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集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。
人狼なんて本当にいるのだろうか。
もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
どうやらこの中には、村人が1人、人狼が1人、妖魔が1人、囁き狂人が9人含まれているようだ。
古書蒐集家 アルマンが「時間を進める」を選択しました
ええ、だから力のない人は同じ集落で固まって暮らす人が大半ですね。また妖怪も妖怪で一気呵成に人を食いつくそうとするとその前に退治されますから。生死の意味でのバランスはそれなりに取れている環境だと思います。最も梓様が仰る様な"自分が背負える範囲外の出来事"に関しては・・・どうしようもありませんね。極力そうならない様にお互い気をつけてはいますが。
[梓様の会話を(>>0:410)、私は続けていましたが・・・私が沈んでしまっているのを気付いて、梓様は私を気遣うような言葉を投げ掛けてくれました。ですが・・・]
・・・いえ、話をしてもきっと・・・楽にはならないと思います。今、私の中にある葛藤は・・・私自身で解決しないといけない事ですから・・・。それに、パルスィ様もいらっしゃいますし、余り暗い話をするのも何でしょう?
[私は言葉だけはそう強情を張りました。最も表情は余計に暗く、また声も多少震えていた部分もあって明らかに無理をしているのは感付かれるでしょうけど。]
外で吹雪が強まり、異変の気配が山荘内を圧迫するようになります。
人狼・ハム以外は山荘の外に出ることも叶わず、油断すると隙間へ転落することになるでしょう。
隙間に転落した人がどうなるのかは各人に任せます。ただ異変が解決すつまでは出られません。
ただの人間であれ山荘の中の異様な気配を感じます。
そして隙間から漏れ零れる思念と会話が可能となります。(囁き)
※囁き及び墓下は中発言可です。誰かが任意のタイミングで真相を突き止め何らかの解決手段を発動した場合、ハムを処刑してエピへと入る事になります。
異変をガン無視しても5日目にはハムを処刑しエピに入る予定です。
解決方法真相などは捏造してしまって構いません。
それまではハムと人狼が生存する形で襲撃処刑を進めていきますので処刑はカナに委任してください。
それではエピまでの間、よろしくお願いします。
―厨房―
出来栄えはあんまり良くもないですけど…。
とりあえずご主人様に?
[出来上がったケーキをお盆に並べていると何か聞こえたような気がしました。]
>>1
…意外となんかこう、気を使う事多そうだな。
まあ、楽な世界なんてどこにもないか。
結局、ご近所づきあい大事、ってことだろ。
[そういってはにかむ。深刻に考えなさ過ぎてる気もする。
でも、それぐらいしかイメージが湧かないから]
そっか。すまなかった。
多分記憶の事なんだろうけど。
無茶しても思い出せないもんは思い出せないし…
嘆いても昔の自分がしたことは変わらない。
だから、えーと。幻想郷の流儀じゃないかもしれないけどさ。
けじめが自分の中で使ないなら。誰かに頼るのは手だと思うぜ。
[推察しか無いアドバイスだから、どれぐらい状況に即してるかは解らない]
/*
なんだろ、村建て的がGMとするなら私らがPLなわけで、
GM的には「ほっといても解決はするよ」だろうけど、
「できたら解決はして欲しいなあ」なんだろなあ。
幻想郷側だし解決できるようにしてみたいものの、
何からやっていいのかはチンプンカンプンだぜ(
/*
まあでも楽しむのが一番なのさ。
解決しようとはするけど迷探偵でも別にいいじゃない。
個人的にはホームズじゃなくてワトソンになりたいんだがな。
ああいう支え役的な方が好き。
森博嗣なら犀川じゃなくて西之園みたいな。
まあ、S&Mだと途中から西之園がホームズになるらしいけど
(←まだ半分までしか読んでない)
──・・・・・あ?
──なんだ・・・・この感覚・・・・
[私は明らかな違和感を脳内で感じ取っていた。]
──誰か、いるのか?
・・・そうですね。それもそうかもしれません。
[梓様の助言を聞き(>>3)、私はそうぽつりと呟きました。確かに、今私が抱えている事を自分一人で悩んだ所で事態が好転するとは思えませんでした。なので私は]
梓様。折り入ってお願いがあります。
・・・今でなくていいです。少し後で、私の部屋に来てくれませんか?流石にその・・・他の方に余り聞かれたくない話ですから・・・。
[そう、恐らくこの場に居合わせているパルスィ様に聞こえない様に小さな声で梓様にお願いをしてみました。それはある意味、誰かに縋ろうとしていた私の無意識での行動だったのです。]
>>0:409
あーなるほどな。
危ないモンだって知ってるなら、埋めたり捨てたりしてるって事もあり得るか。
ま、魔法使いであるあんたがそう言うなら、見つけたらあんたかそこらの頼りになりそうな奴にでも知らせるさ。
護身術の真似事と目くらましくらいなら出来るけど、本が相手じゃ分が悪いしな。
[などと話していると、それなりに時間が経っていたようで。
部屋へ戻ると魔理沙が告げればそれを見送った。]
おう、んじゃまたな。そっちも精々気をつけろよ。
[最後にそう付け足して、自身もそろそろ部屋へと戻ろうと歩き出した。]
――声が聞こえる――
――どこか懐かしい気配をはらんでいる、声が――
――いや、ちがう。思い立つ――
――気配をはらんでいるのは、声のする場所"だ――
「誰かいるのか?」
――問われたから、俺は――
「…いるぜ?」
――そう、答えた――
・・・ん。なんだコレ・・・?
吹雪が強くなってきたと思ったら・・・頭ん中が・・・
もしかして、なんかやべえ事に巻き込まれたか?
くそっ、視覚出来るような怪異じゃねえと、撮れねえじゃねえか。
[そういう問題ではない。]
[聞える雑多な声はどれも聞き覚えのあるもの。
人妖の区別なく干渉が発生しているようだ。・・・ほっとこ。]
これも異変っていうのなんでしょうか。
>>4
[―――しばし、考え込んだ後]
おっけ。まあ、十六夜さんが楽になるなら。
[囁く十六夜さんの言葉に、真剣さと…もろさを感じて。
折れてしまいそうで。だから、答えようと思った]
>>*4,>>*6
[幾つかの声が聞こえる。だが数十人にも聞こえるようなぼやけた音声もあれば、聞き取れる声もあった。その中から聞き覚えのある声が聞こえた。]
──トミーと梓・・・か?
──間違ってなかったら返事を頼む。魔理沙だ。
[聞こえているのかもしれないし、聞こえていなのかもしれないが、判別できた二つの声に呼びかけてみた。]
[個室へと向かう廊下]
凍てーつ〜くよ〜る 立ちー止まれず〜
僕〜ら始まる ね〜つを 待ぁっ〜てる
[器用に、歩きながら弾き歌う
幻想郷"こっち"に来てそれだけと言うのも味気ないが]
[外に出れない以上、これ位しかない
逸る気持ちを、あやす様に]
誰かいるみたいですけど… 良く分からないです。
物騒なこと言ってますね。忘れられたらお仕舞なのは妖怪も同じ…。
[もう一度あの彼方へ戻されてしまうのは嫌だから。やっぱりコレは知らないフリして放っておこう…。]
・・・有難う御座います。
[梓様が私の提案を承諾して頂いて(>>6)、私はほっと胸を撫で下ろしました。その行為もまた無意識だったのには・・・私自身気付いてはいませんでしたが。]
それでは・・・そうですね。
少ししましたら、またお声を掛けます。その時にはお願いします。
[そうして私は丁寧にスカートの裾を摘んで律儀にお辞儀をした後に]
それでは一度失礼致します。
・・・後ほど、お会いしましょう。
[その場から私は去りました。ほんの少しだけ自分の心が安らいでいた事を実感しつつ・・・。]
――食堂――
[カナさんに厨房を使う許可を得た翌朝、真面目な性分の妖夢は早速朝食を作りおえた。
メニューはシンプルに厚焼き玉子に味噌汁、鮭の塩焼き。それら十人分ほどを手慣れた様子で机の方まで運んでいる]
(これが約十人分って改めて思うと、幽々子様の大食いっぷりがよくわかる……)
[帰ったら食事制限でも申し出ようかなんて思いつつ、きっちり器を並べているだろう]
あぁ?妙な感じだな。
つっても幻想郷"こっち"は摩訶不思議世界。
何が起きても不思議じゃねぇか。
[相棒"ギター"を鳴らす]
ま、理屈を探してみるのも良いかもしれねぇ。
─ 1日目・朝:自室 ─
[変な違和感を感じ、目を覚ます。まるで脳の中でいろんなものが聞こえているような、そんな感覚。しかし、不思議なもので不快ではなかった。]
ん・・・・
[意識しないように念じてみる。多少調整はできるのだろうか。感じるものが少なくなる。]
・・・・・こりゃ始まったかな
[異変の匂いがした。]
[周りを見回しても誰も居ない。
しかし姿は見えねども聞こえる、いくつもの声。
この異常事態について誰か・・・何か知っている物はいないかと、手がかりを求め耳を澄ませてその声の中を掻き分けるようにしていると・・・覚えのある声が聞こえた。]
――・・・魔理沙か?ああ、聞こえてる。俺だ、富竹だ。
――察するに、どうやら不特定多数と繋がるテレパシーかなんか・・・みたいだな。
――しかし、どうしていきなりこうなった?害はないのか?コレ?いやこの事態そのものが既に害みたいなモンなんだろうけど。
[幻想郷歴の浅い自分では、何が起きたのか全くの理解不能状態だった。
魔理沙に聞いてわかるのかは不明だが、とにかく原因を知りたい。]
ん……?
[頭の中に、不思議な声が響く。まるで紫様がスキマから喋っているのを聞いている時の様な感覚だった]
……魔理沙に、カナさん。それに…
[他にも聞き覚えのある声がちらほらと。これも異変の影響だろうか]
――魂魄妖夢、です。聞こえますか?聞こえているなら、どなたか返事を。
[自分の声は相手に届くのかどうか試してみる。もし届くのなら会話も出来るし解決のめども立ちやすいだろう]
>>*6
「おう、魔理沙か。梓だ」
――声に答える。反響するような感じで、聞き取りにくい――
「なんかやったのか?さっきの魔法みたいな感じで。
それとも、"げんそうきょう"ではこれがふつーなのか?」
――何が起こってるか解らないから、問いかける――
>>+1,>>+2
///咲夜の無意識///
星も一緒よ。
誰にも観測されなければ。
その星は、存在していないのと一緒。
・・・貴方は、輝ける星でありたいの?
それとも、誰にも見られず生きたいの?どっちかしら?
できましたー。
[異変の進行などまるで気にした様子も見せず明るい笑顔で食堂へ入ってきました。
カナの周囲を大きなお盆がくるくる回っています。]
おはようございます。
1つどうですか?
[お盆の上のお皿にはカットされたガトーショコラが17(20)個ほど乗っています。]
[やがて、無機質だった思念の声は好奇心に彩られる]
どこだろ、ここ。
無意識の中じゃないよね?
でも、私だけが居るの。
周りには誰も居ないよ、なんにもない。
だけどみんなが、すぐ近くにいる。
声が聞こえるの。
面白いね、ここ♪
―翌晩〜翌朝にかけて:現像室―
うっし、ひとまずフィルム一本分は使った事だし、早速始めるか。
妖夢に写真やるっつったし、カナちゃんにもコイツがどういうもんなのか、実際に見てもらった方が早いだろ。
[自室に戻った富竹は、寝支度を簡単に調えると早速現像室で今日撮影したカメラのフィルム現像に取り掛かった。]
んー、まずはフィルムを取り出してー。
ダークバックん中で切ったり巻いたりしてー。
現像液入れたりシェイクしたりしてー。
―中略―
うっし。ちゃんと撮れてんな?
後は吊るしときゃ寝てる間に乾くだろ。
印刷は明日の朝一だな。
[しっかりネガが現像できている事を確認し、満足げに頷くとその日はそのまま就寝した。]
>>*12
――知らない声だ――
「きこえてるぜ?なんていうか、これなんなんだ?
寝る時とか、これオフにできるのかな、気になる」
――なんでだろう。わくわくしている――
―――山荘:食堂
・・・・・・私とした事が、寝すぎましたわ・・・。
[私は昨日、結局多種多用な出来事の疲れからか深い眠りに誘われていたようでした。起きた時に手元の懐中時計を見れば、いつもより遥かに遅い時間を指し示して、少し戸惑ってしまいました。
しかし、それ以上に気になった事が―]
(この山荘・・・明らかに異質ですね。まるで・・・何かを"切り取った"感じがします。必要なものを・・・それが何かは、わからないのですが・・・)
[この山荘の外に纏わりつく"空気"でした。この空気は何度か感じた事があります。そう、異変の時と・・・そして・・・]
(・・・いけない。これ以上考えたら。この場で発狂するわけには・・・いきません。)
[私は思考をカットして、食堂の中へ入ります。
そこには、料理を並べている女性の姿(>>9)が見えます。館の主の少女とはまた違う方の姿に、私は少し首を傾げつつその光景を眺めていました。]
>>*11,>>*12,>>*13
──あー、なんかたくさん聞こえて気持ちわりいな、これ
[そんなことをこっちでぼやいてしまう。トミーと梓、あと妖夢、あとカナとかいう見かけただけの奴の声は聞こえた。]
──トミー、まあそういう認識で間違いない。さっき(>>10)試したら、意識すれば多少の調節は出来るみたいだぜ。
──私の勘はどこぞの紅白巫女ほどじゃないけど多少は当たる。たぶん昨日見せた地図の本関係の異変じゃないかと思うぜ。
[そうトミーに言葉を返し、]
──梓、妖夢も聞こえてんだろ?
──事情確認だ。食堂にでも集まらないか?
[そう提案した。]
おー、よく聞けば妖夢に咲夜にカナちゃんにこいしちゃんに・・・知った声も結構あんな。
もしかして、山荘の連中は全員巻き込まれてんのか?
じゃあ、知らない声はこの山荘に居るけどまだ会ってない連中かね。
折角だ。自己紹介でもしとくか。
[なんて、簡単に自分の事やここに来た経緯なんかを説明するだろう。
山荘の中では勝手にアレコレ撮っちゃうと思うけど、嫌だったらあらかじめ言っといてくれれば自制する。なんて言いながら。]
>>*14
そうだね。
星は、星だと思われたら、星になる。
だれかの意識の中に居ないと、「何」にもならない。
光が当たらないと、地上からは見えない。
私は――星になりたいのかな?
星じゃなくても、何かになりたい。
>>*17
全く、はた迷惑な本だな。
食堂か・・・そうだな。一旦どこかに集まったほうがいいだろ。朝飯もまだ食ってないしな。
所で、昨日の鍋、魔理沙も食ったか?幻想郷では、ああいった味付けが普通なのか?
[大事な事はしっかり確認しておく。最悪、食事は自分の分は自分で用意したほうがいいのかもしれない]
>>7
[廊下の窓から見える吹雪は、一層激しくなっている。眉をしかめて歩いていると、向こうから歌が聞こえてくる。]
…っぷ。
[こんな時に歌か。思わず噴き出してしまって]
あ、ああ。すまん。
下手だったわけじゃないんだ。
[反射的に、向こうから歩いてきた人に謝ってしまう]
>>+3,>>+4
///咲夜の無意識///
見えないのに、見える。
聞こえないのに、聞こえる。
・・・そういう世界なのね。この"無意識"は。
それとも、また別の世界なのかしら。
[しかし、その声にはこいしと同じ様に好奇心で彩られ、同時に―]
・・・でも、ここでなら。
"私"が抑えている"私"を曝け出すには―丁度いいのかもしれないわね。
[―哀しみにも、彩られていた。
その色のまま、反応があった声には律儀に返す"私"。]
何かになりたい。それは、とても大事な事。
友人、恋人、好敵手。言い方は沢山あれど、誰かの心に生きる。それはとても、素晴らしい事。
だけど、同時に。その何かは、心を縛る原因にもなる。何かになるという事は、責を背負う事。それはとても綺麗で―そして、残酷。
>>13
[とりあえず食事にきそうな人の分だけ器を並べて、バイキング形式のようにたくさんの卵焼きと味噌汁を並べる。するとそこに、誰かがやってきたのが見えたので挨拶した]
おはようございます……ああ、咲夜さんじゃないですか。久しぶりですね。
[異変の時に何度か会った事がある程度の関係だが、同じ従者でありかつとても従者として優れていると聞く咲夜を妖夢は尊敬していたりする]
……どうしました?なんだか気分が悪そうですけど。
[食堂に来ているのだから食事もとれない程、というわけではないだろうけど咲夜の表情はよくなかった。この異変のせいかなと思いつつ心配そうに咲夜を見るだろう]
>>*18
──食堂な、談話室でもいいけど飯食いながらにしよう。
[なんて冗談を言いながらも返した。
トミーの声(>>*20)も聞こえる。]
──まったくネクロノミコンとかグリモワールじゃあるまいし勘弁して欲しいもんだぜ。
──あー・・・あの料理はこっちでも珍しい味だな。あれが普通だとは思わなくていい。
[無味無臭の料理を食べたような、不味くも美味くもない料理を思い出して、なんだか気分が悪くなった気がした。]
―翌朝:自室―
[頭の中に響くような、無数の声に起こされる。
自分はおかしくなったのだろうかと顔をしかめたが、やがて納得したようにひとつ頷いて、自室を出た。
目指す場所は食堂。だが――]
その前に、ネガを印刷してから行くか。
[先に隣りの現像室へと向かい、ネガフィルムが乾燥している事を確かめると、それをスキャナーでデジタル化してプリンターで印刷をする。(電力は電池や内部バッテリを使用している。)
仕上がりを確認すると、咲夜、妖夢、雪だるま、魔理沙やこいし、猛吹雪の吹き荒ぶ窓の外、山荘の中など・・・様々な人物や風景が映っている写真をポケットにしまい、改めて食堂へと向かった。]
>>*22
「すまんすまん。聞こえが悪くてさ。
なんかこう、いろんな声が聞こえるから――」
――ため息をついて――
「了解、そいじゃ、食堂で」
>>10続き
・・・・さて、食堂にでも集まってみるか。
とにかく情報がないといかんにもし難い。
[脳内の感覚にも気を多少配りながら、自室から出て食堂へと向かう。微かに昨日のような料理じゃないことを願いつつ]
(あんま思いたくはないけど、私たちの中に黒幕がいるかもしれないし、な・・・顔ぐらい会わせておきたいもんだぜ。)
[そう最悪の展開を考えながら、廊下を通って食堂へと向かっただろう。]
>>*16>>:*17
――ありがとうございます。
[帰ってきた反応に、妖夢はひとまず安堵する。原因が分からない以上油断は出来ないが、直接会わずとも会話ができるのは異変を解決するうえでも、お互いの安全の上でもメリットだ]
そうですね、食堂に集まりましょう。もうすぐ朝食の準備も終わりますし。
[さらりと朝ごはんを作っていると告げつつ、魔理沙の>>*17に返事をする]
>>*22
・・・そうか、安心した。いや、世話になっている身で出された食事に文句を言うつもりはないんだけどな。うん。
とにかく、今向かう。
[既に今朝の分の料理は出来ているのだろうか。
昨日の鍋と同じくらいの出来栄えだったらどうした物か。
いっそ自分が世話になった礼として今後は食事係を申し出るか。
いやしかし、果たして外の世界の料理が幻想郷の住人の口に合うだろうか。
などと考えつつ、やがて食堂にたどり着くだろう。]
>>*23
[ふと聞こえた声に、つい返事を]
これから挽回すれば、きっと評価も変わりますよ……
[慣れていないなりに頑張って慰める]
>>*23
[なんとなく聞こえた声が料理を作った奴のようだったようだ。]
──あ、いや、不味くなかったぜ?
ただなんていうか・・・ふ、不思議な味だったからな。
──ちょっと戸惑ったんだぜ。
[なんてフォローをしておく。]
お早う御座います・・・。
[食事の準備をしていた少女が私に挨拶をしましたので(>>16)、私も会釈をして挨拶を返します。
・・・どうやら目の前の少女は私の事を認識しているようでした。私からしてみれば・・・残念ながら、まだ彼女の記憶が靄がかかっている様に思い出せない状態でした。なので・・・]
・・・そうですね。気分が良いか悪いかと言われば・・・悪いです。申し訳ないのですが、私は・・・記憶喪失になってしまっていたものでして、まだ記憶が完璧に戻っていないのです。だから、貴方様の名前も、その記憶も覚えていないのです。多分、名前を聞けば思い出すとは思うのですが・・・。
[私は素直に今自分が置かれている状態を説明しました。彼女の表情を見れば、少なくとも私を真剣に心配してくれているのはわかりましたので、そんな彼女に言葉を濁すのも失礼だと思いました。]
>>*23
あ"・・・・・・
[そうだった。この声は彼女にも聞こえていたのだった。
不味い。傷つけてしまっただろうか。]
あー、いや、その、なんだ。そう、決して不味いわけじゃなかったよ!うん!
ただ、ほら、アレだ。俺にはちょーっと味付けが濃かったかなーなんて!?
うん、でも美味かったって!ただやっぱり個人的には味付けは少し薄いくらいが俺としては丁度いいかなーって!
ホラ!味付けってさ、濃くなりすぎると修正が大変だけど、薄い分なら少し足せばいいだけだから、万が一があっても失敗しにくいじゃん!?
いやもちろんアレが失敗作だなんて言ってないよ!?
あ、あははは・・・いやー、また食べたいなー。カナちゃんの料理!
[必死である。]
[食堂へと向かう途中は無言であったが、安心したり顔を青くしたりと表情はくるくると変わっていた。
やがて食堂へたどり着く。既に何人か集まっているようだ。見知った顔もいくつかある。]
おう、お疲れさん。
[なんて挨拶をして、適当なテーブル席に座っただろう。]**
>>15
ん?
[向こうから来た人間?は
しかめっ面から吹きだしたと思えば謝罪していた]
おぃおぃ、誤魔化し方が下手だな。
歌ってる事で吹いたのがバレバレだ。
[態々「歌が下手なのが原因ではない」としてのだから]
そんな滑稽だったかい?坊主。
[怒っている様子はない、どのような返答をするのか楽しんでいるのだ]
[間髪いれずに製作者が誰だか知ってるだろう人達からフォローらしきものが入りました。
結論としてやはりアレは問題アリのようです。
思わず半泣きになってしまうカナでした。]
次はがんばりまふ・・・
─ 1日目・朝:食堂 ─
[誰か既にいるのかもしれないが、見当たらなかったのでコーヒーを淹れて、手にしながら、窓際に腰を下ろし、じーっと窓の外の止まない吹雪を見つめる。]
・・・・・・やっぱり、か。
[予想はなんとなく当たった。吹雪の様子がおかしい。雪なのに結界に似た何かを感じる。この吹雪で境界が歪み、今この山荘は完全なクローズドサークルになっているようだ。]
私は探偵かっての・・・・
そういうのは霊夢の仕事だろ、私はワトソン役がいいぜ・・・
[あれこれ考えている自分に嫌気が差しながら、コーヒーを飲みつつ、誰かが来るのを待つだろう。]
>>21
あー。すまんな。うん。歌ってたので吹いた。
[苦笑いする。ばれたなら仕方ない]
いやまあさ。この吹雪に…
えっとまあ、感じてるだろ、あんたも。これ。
なんか起こってるだろ。
それなのに、こう。歌ってる男がいるっていうのがさ。
滑稽だったんだよ。すまん。
[目の前の男に、そう言って改めてわびる。
まあ、なんであれ自分を見て笑われるのは気分良くないだろうしな。怒ってるように見えなくても、礼儀ってやつだ]
ほ、ほら!なんかイケメンっぽい雰囲気のする声の兄ちゃんも美味かったって!
[使えるものは名前も知らない他人でもなんでも使う。それが富竹悟郎。]**
/*
とりあえず食堂にいるのは
私・妖夢・咲夜・梓・トミー
かな? カナも一応・・・なのか?
5人!対応しきれる自身ナッシング!!(
>>*21
音も、景色も、意識されて、存在する。
ここは境界なんだよ、きっと。
昔の私が、第三の目で見ていた世界に似てるね。
[様々な色に彩られた声、それを共有する世界がここ。]
私を知っていた人の数だけ、私ができる。
だけど、どれも歪んで見えた、私に見えてしまうから。
そう、だから私は、意識を閉ざした。
光を失ったの。
―食堂―
初歩的なことだよ、ワトソンくん!
珈琲のついでにケーキは如何ですか?
[お鍋よりはマトモなはず… たぶん。きっと。]
>>19
[帰ってくる挨拶もやっぱり元気がなさそうだった。心配しながら咲夜の返事を聞く。その内容は、衝撃的だった]
記憶を……!?それじゃあもしかして、あなたの主人の事も覚えていないんですか?
[幸い、幽霊を日常的に扱う妖夢にとって記憶を無くした存在というのは度々相手にしている。(生前の記憶を失くした霊というのは珍しいものではない)
なので対処には多少心得がある。驚きはしているが、冷静さは失っていない]
……私の名前は、魂魄妖夢と言います。咲夜さんとは度々異変の際にお会いしていますね。
[あまり一度に情報を与えてしまうとパニックを起こしかねないので、知らない相手に教えるように淡々と言った。思い出すのを急かさず、咲夜の様子を見ているだろう]
[1日目朝:玄関付近]
ス―…‥ふぅ〜…‥
[腹式呼吸をしつつ、日課の朝のラジオ体操
立て掛けられたギターは静かだ]
[この歳で体力を保つには、日々の努力が欠かせない]
[努力は好きではないが、自分の脚で歩けなくなるのはより好きではなかった]
寒いと関節が固くなっていかんねぇ。
[ラジオ体操が済むと躊躇いもなく座り込んでストレッチをする
開脚は見事に180°開き、胸は床にぴったりついている]
[その光景は凄まじくシュールだった]
――食堂――
[扉を開けて部屋を覗くと、もう何人か来てるみたいだ(>>20 >>22 >>24)。頭を掻きながら部屋に入る]
おっと、遅くなってすまんな。
で…えっと、あれだな。
魔理沙、よくない事が起こってるでいいんだよな?
[そう聞いた後、ぐぅとお腹が鳴って]
…ごめん、先ケーキいただくわ。いいですよね?
[カナさんに、少し恥ずかしそうに聞いた]
あ、はい。皆さんの分作りましたので。
鍋よりはマシになってるかと・・・。
[上目使いに様子を窺っている。]
今日は“ばれんたいんでー”ってご主人様の国の祝日で、お菓子とか花束なんかをお世話になってる人にプレゼントする日なんだそうです。
[山荘を包む吹雪が質の悪いものとなった。私であっても外にでることは叶わず、空間の穴に落ち込んでしまうかもしれない。厄介なことになった。]
>>22
[朝食を作り終え、咲夜に会うより前の時間。異変によって起こった出来事について整理するために厨房から魔理沙たちがいるであろう食堂へと向かう]
遅れましたね、申し訳ありません。
[既におおよそのメンバーは集まっている様だ。適当な椅子に座り、麦茶を湯呑に注ぐ]
>>23
[彼は不安そうな様子だった、つまり]
カカカッ、何だ何だ。
もしや坊主も幻想郷"こっち"に迷い込んだ口かい?
[ジャララン、とギターを鳴らす]
何が起こっていようが、こんな面白い世界に来て
蹲ってるのが辛抱ならんのさ。
未知が不気味ならこの世の全ては不気味よ。
楽しんで行こうじゃねぇか、その方が人生楽しめるぜ?
それが滑稽ならそれも良し、だがな。
>>+5
///咲夜の無意識///
そうね。きっとここが意識と無意識のボーダーライン。1と0の境界線ね。
―"私"が時を駆けていた場所に、似ているわね。
[ありとあらゆる概念が存在して、産まれる前の世界がここであると、"私"は考えていた。]
その選択もまた、1つだと考えるわ。
歪んでいるから。だから、見ない振りをする。
それを間違っているとも、合っているとも私は言わない。
"私"の場合は、また別の選択肢を取った。
いつまでも綺麗な"私"を見て欲しいから。そんな愚かな私は、私を知っていた最も大切な人を殺した。
・・・それもまた、1つの光を失う形。
そして、"私"でない"私"は、記憶を閉じた。
>>32
どうも、俺は「帰って来た」口らしいんだけどな。
記憶がないんだよ。
だから色々あいまいでさ…
っとすまん。こんな話聞いてもしゃあないな。
ま、アドバイスはありがたく受け取るよ。
楽しむ…か。自分の中でまだ色々曖昧で、飲み下せてないけど。
[そう言って、男にサムズアップする]
そいや、名前は?
>>24
───っと?
[いきなり声をかけられたので少し驚く。
昨日山荘内のどこかで見かけたカナ・・・とか呼ばれてた少女のハズ。]
はは、なら真犯人は誰なんです、ホームズさん?
・・・・なんてな。そうだな、折角だし頂くぜ。
[そう言ってケーキを受け取る。
と、梓の声(>>27)が聞こえ、やっとトミーの姿(>>20)と妖夢(>>31)にも気がつく。]
ん、こんなもんか、集まるのは。
[そう言ってケーキを一口。うん、美味い。]
普通に美味い。コーヒーによく合うぜ♪
[と、カナを褒めた。]
・・・・・・いえ、その事は・・・っく、お、覚えて・・・違いますね、その・・・思い出しました。
["私の主人の事も覚えていないのですか"と問いかける少女(>>25)に、私はレミリア様の事を極力思い出さないようにしながらそう返事を返します。しかしながら、どうしてもあの時の記憶が頭を掠め、気分が悪くなってしまいました。どうにか頭を手で抱えつつ、気分を落ち着かそうとしつつ、目の前の少女の自己紹介を聞きます。]
・・・妖夢、様・・・えっと・・・・・・ああ。
思い出して来ました。はい・・・何でさっきまで忘れてたのでしょうか。永夜事変の時にもお会いしてましたね・・・。
[彼女―妖夢様の名前を聞いた瞬間、妖夢様に関連する記憶が呼び起こされました。さっきまで靄がかかっていた記憶の泉も、今は綺麗に見通せます。そして妖夢様の記憶を思い出す事に専念する事でレミリア様の事を一時的に頭から切り離す事が出来・・・どうにか顔色が元通りに戻っていくのを実感していました。]
>>35
……そうですか。
[思い出した、という咲夜はなんだか思い出す事が苦痛であるかのような印象を受けた。静かにそう言い、味噌汁の入った鍋の方へと歩く]
良かったです。親しい間柄、というわけではありませんでしたが……従者として、咲夜さんの事は尊敬していますから。
[相手にとって何とも思われていなくても、自分の尊敬する人が名前を記憶してくれていれば当然嬉しい。お椀に味噌汁を入れて、咲夜に近いテーブルの上に置く]
とりあえず、お味噌汁でも飲みますか?ご飯とかも食べられそうならよそいますけど。
[気分の悪い時は固形物より液体の方が口に入れやすいだろう。お茶も一緒に出してみる]
>>*35
見たくないものは、見えなくなった。
見たかったものも、見えなくなった。
それが「何」だったのかは、もう分からない。
だから、探してるの。
今の私に心があったら、後悔してる。
だけど、そうしなくても後悔してた。
[流れてゆく言葉は、誰にも見せていなかったもの。
瞳の奥に封じ込めていた、心の欠片]
いつまでも綺麗なままで、変えたくないから。
時を、止めたんだ?
だけど光が止まると、もう見えなくなるんだ。
閉じたけど、また開けたんだね?
私はまだ閉じたままだよ。
―自室―
[吹雪の轟と鳴り響く音と、雑多な声。]
これも、異変?
喧しいわね。部屋にいる時くらい、くつろがせてよ。
っと。
[もぞもぞと起きると、寝ぼけ眼をしていた。
まるで目覚まし時計を止めるかのように、言葉が届く距離を永遠に引き伸ばし、細々とした雑談、会話を、
―聞こえないようにした。―]
[(>>34続き)集まった面子にざっと目を向ける。]
じゃ、あくまで私の考えを言うぜ。
少なくともあの地図の本が無関係、とは思えないよな。
"禁じられた書"なんて、大それた書かれ方してんだ。
この異変と無関係でも処分するに越したことはないだろうさ。
[昨日話さなかったカナと梓にも地図を見せて、ざっと説明をするだろう。]
この吹雪、妖夢ならよくよく見ればわかるだろうけど、ただの雪じゃないぜ。外界とシャットアウトしてる。この山荘は完全に孤立しちまってる現状だ。
無理矢理出ようとしたら・・・最悪死ぬかもな。
[ここでコーヒーを飲み、ケーキを一つ口にする。]
そうなると、吹雪の"元凶"を見つけないといけない。
だから、何かわかったことがあったら教えてくれってだけだ。
[そう、ここに居る全員に頼んだだろう。]
>>33
ほぅ、帰って?
色々あるんだねぇ。
[彼があっさりと
アドバイスとして受け止めたのは意外だった]
こんなのは感じるもんさ。
里帰りなら尚更だ、深呼吸して哀愁に耽るのも悪くない。
[「Country roads,take me home〜」と唄う]
俺は黄昏のカミカゼ。
坊主は?
そう言われると少し、恥ずかしいですね。
私はただ、自分が出来る範囲、自分がしなくてはならない範囲でしか物事に触れないものですから。
[私の事を尊敬していると仰る妖夢様に(>>36)、私は少々照れた顔を見せつつそう返答をします。その間にも妖夢様は私の立っているテーブルの傍に味噌汁とお茶を置き、食事を薦めてくれました。]
そうですね・・・。昨日は余り食事も取っていませんでしたし・・・お言葉に甘える事にします。有難う御座います、妖夢様。
[なので私は椅子に座り、妖夢様が用意してくれた味噌汁をゆっくりと飲みます。紅魔館では滅多に出さないモノですから私も味噌汁を飲む事は余りありませんでしたか・・・]
・・・美味しい。
[味噌の深い味わいと、妖夢様の気遣いが私の冷えた心を暖めてくれて。私はそう、素の声でそう感想を述べました。]
>>37
[今回の異変について話し始めた魔理沙の話を聞く。自分と魔理沙は昨日の時点で話したので、口を挟まず聞いている]
(これで少なくとも、頭の中に響く声が紛い物ではないとはわかった)
[ここに来るまでは、間違った情報を与える幻聴の類という可能性も考えていた。だがこうして話したメンバーが集まった以上、そこは恐らく問題ない。
魔理沙がただの雪じゃない、と言った時には同意するように頷いた。魔術には詳しくないが、とりあえず普通の雪ではないのはわかる]
私からも、お願いします。異変が解決すれば幻想郷の外から来た方たちも帰れるめどはつくと思いますので。
[武人らしい、礼儀正しい礼で魔理沙の他に集まった人たちに頭を下げた]
>>*37
[ふと、輝夜に助けられて山荘に入ったのだと食堂へ移動中に思い出し、気になった。]
──おーい、姫さん。
──なんかやばい感じになっちまってるけど大丈夫かー?
[あの姫様ならそうそうやばい事にはならないだろうし、何より死なない。なのでなんとなく声をかけてみた。]
/*
>ロッジのオーナー(ダミー)がスキマ送りになってしまいます。
>見物人もこの時一緒に。
ってことはオーナーはもういないって考えていいのかな?
>>+6
///咲夜の無意識///
それは"私"が知っているだけ。開けたわけじゃないの。意識をしている"私"はまだ、思い出しただけでその事実から、瞳を閉じているの。
いつまでも綺麗なものを変えたくない。それは誰もが願う事。時を止めたのではなくて、思い出を止めた。それが、私の罪。
見たかったものを、永遠にしたかった。
それだけの事だけど、"私"は後悔している。
でも、貴方と同じで―そうでなくても後悔してたのよ。
[その言葉は、咲夜自身が見ないふりをし続けている心の欠片]
何故、そうしたかったのか。
その理由は、"私"にはわからない。きっとそれは、"咲夜"が知っている事。だから貴方と同じで、その「何か」を探しているの。
・・・私達はきっと、似たもの同士。
>>34 >>37
[ケーキをほおばりながら、魔理沙が広げた物を覗き込む。]
んー・・・。すまん、えっと。ちょっと確認させてくれ。
良く解らんが、やばい本があって。
で、今俺たちは閉じ込められている。
多分原因が本っぽいけど、他にもいろいろあるかもしれないから調べようぜ!
で、いいのか?
[そういったあと、フォークでケーキを指して口に運んだ]
ん。平気。
[頭に声が届いたので、応答する。]
貴方の言葉の逆、この山荘内に居れば、みなに危険が迫ることはなさそうだし、私の事は気にしなくていいわ。
>>39
あっ、すみません……でも、本当ですよ。
[記憶のほとんどを失っているであろう咲夜にしてみれば自分の賛辞は照れくさいものだったのだろう。咲夜の顔を見てそれに気づく]
わかりました。じゃあご飯もよそっておきますね。
お礼には及びませんよ。元々山荘の人にはお出ししているモノですし。
[釜からご飯をよそって、ついいつもの癖で大盛りにしてしまってから半分くらい戻す。庭師としては本来無駄に洗練された無駄のない動きで卵焼きや鮭の切り身を器に乗せて、咲夜の目の前に置いた]
……ありがとうございます。咲夜さんにそう言ってもらえると、とても嬉しいです。
[ついでに自分の分の食事もとって咲夜の正面に座る。軽く手を合わせて、いただきますと言ってから味噌汁を一口。咲夜に褒められたおかげか。何時も作る物より美味しい気がした]
>>41
概ねそういうこと。
もしこの本自体が現況なら本を処分すればいいし、本を利用してる誰かがいんなら、そいつをふん縛ろうぜって話だ。
少なからずこんなことが起きて、地図に書かれてるような本が唯の本じゃないのは明らかだしな。
[そう言って私もケーキを一口、コーヒーを一口。]
今のとこ怪しい奴の筆頭っていえば、オーナーだろ?
私はオーナーに会いに行ってくるぜ。
もし居なくても、部屋には何かあるかもしれないしな。
[そう今後の自分の行動を言った。]
>>38
黄昏のカミカゼ…かっこいいな。
[人名というより芸名の方が近いんじゃないか?
そんな事を考えて、でも口にはしない]
俺は笹川梓。こんな名前だけど男だ。
まあ、暫く巻き込まれ者同士…"愉快に"やろう。
[笑いながら、そう言って手を差し出した]
>>*40
なるほど、確かに言われてみりゃそうか。
[山荘に閉じ込める。ということは逆に考えれば、余計なことをしなければここは安全。外に逃げるとかの方がよっぽどバカだ。なにか実際に自分の身に起きてから考えればいい、という考え方もできる。]
ま、輝夜の場合私らが動いてるのを眺めてるほうが退屈しのぎになりそうだしな♪
[なんとなく演劇の見世物でもやってる気になってきた自分が可笑しくて、笑ってそう言った。]
いえ。それでも食事の準備をするのはそれなりに労力がかかるものですから。お礼を言うくらいはさせて下さい。
それに、私の言葉でそれだけ喜んで貰えるのですから。なら、少しくらい褒めても問題ないと思うのですよ。
[とても嬉しいと言う妖夢様(>>44)に、私は笑顔を見せつつ妖夢様が用意してくれた卵焼きと鮭の切り身とご飯をそれぞれ一口ずつ口にします。卵焼きは口に入れた瞬間にふんわりとした触感に程よい自然な甘みが口に広がり、鮭の切り身は絶妙な塩加減が鮭本来の味を引き立て、噛む度に舌に旨味が広がり、遂ご飯に手が出てしまいます。
・・・長々と解説しましたが、一言で言えば申し分ない味、という事で。]
どれも美味しいですね。これを毎日食べる妖夢様の主はさぞかし恵まれているのでしょうね。
[その様な言葉も自然と出るくらいには、私の肩の力は抜けていたと言っていいでしょう。]
>>47
ふん、この黄昏のカミカゼ。
男と淑女"レディ"を見抜けんほど節穴ではないさ。
[得意げに鼻を鳴らす]
梓坊か、"愉快"かはともかく、前向いて行こうや。
[数多の未踏の地を彷徨った、傷だらけで硬い手を差し出した]
/*
いや、ホントに地図なんて設定で台無しにしてたんなら浅はかすぎる私は猛省ししないとダメだな・・・
よくよく考えたら本見つけたらそれだけでゴール手前だってなんで考えなかったんだ・・・
ぽーさんまじごめんなさい・・・
[耳を澄ませて、皆さんの声を聞いていました。そして暫くすれと、その声はこの山荘の方々だということに、気づきます。
…私の知っている声は、ここに通っている声の半分以下ですね。
やっぱり私はーーー
私は急に、首を横に振りました。弱気になりそうな心を振り払いたかったんです。]
早く、帰ろうっと。
[自分が寂しい存在だと、思い出したくなかったんです。
ただそれでも、笑うことだけは、忘れません。]
ええ。なんだか、活き活きしてるしね。
[苦笑しながら答えつつ]
魔理沙には魔理沙のやり方があるのだろうし、
私は私なりに異変を探ってみるわ。
急くことでも無いし、大抵の事は気侭に過ごしておけば案外どうにかなるもの。貴方が猪突猛進で崖から落っこちないように、祈っておこうかしら。生き死にには気をつけなさいね。
[巫山戯気味に、返した。]
>>48
わかりました。お褒めに預かり光栄です。私としても作った甲斐がありました。
[さっきまでに比べれば大分肩の力が抜けた様子の咲夜に、自分も少し気を緩める。ご飯も進んでいる様で何よりだ]
いえいえそんな。私はまだまだ従者としても剣士としても未熟で……失敗もたくさんしてしまいますし、空回りしてばかりです。
[幽々子との日々を思い出し、そう苦笑する。生真面目故剣の修行は怠らないし幽々子にも出来る限り役に立とうとするが、本当に彼女の役に立てているかどうかはわからないのだ]
私が山荘に来たのは主に命じられたからですが、咲夜さんはここに来た理由は……覚えていますか?
[もしかしたら、咲夜が記憶を失っているのも異変のせいという事もあり得た。とりあえずどこからの記憶があるのか尋ねてみる]
>>45
おっけー。まあ、まとまった。
[そう言って、ごくんとケーキを飲み込んだ後]
じゃあ俺は、おかしくなってる所がないか調べてみるよ。
魔法の事は詳しくないから、どっかおかしなところ見つけたら、完全に魔理沙にたよることになりそうだけどさ。
でもまあ、早期発見ぐらいには役に立てるさ。
[そう言って笑う]
「万一の時は、こっちで助け呼ぶよ。それで…なんとかなるだろ?」
「それとも、一緒に行ったほうがいいか?」
その辺りは私が何か言える事は余りないですけど・・・。
失敗する事に罪はないと思います。私は常に完璧な従者を心掛けてはいますが・・・それでも粗相する事はあります。それでも私達従者というのは、主様の事を思う事が一番大切ですから。
・・・なので、空回りと思う時間があるならば次どうするかを考える方が余程有意義ですよ。
(・・・それに、いつまでも主様がいるとも限らないですからね・・・)
[最後の方には少し暗い顔をしてしまいつつ、私は妖夢様の話(>>52)に、そう返答をします。とはいえ、そのまま暗い顔で話を続けるのもよろしくないと思った私は表情を切り替えて、続けての質問に答えます。]
・・・その点は、全くもって覚えてないのです。
大分記憶は取り戻していると自覚しているのですが・・・ここに来た記憶は、綺麗さっぱり抜け落ちているのです。色んな方に話をしても全く思い出す切欠すら掴めない状態で、正直お手上げですね。
>>*42
そうか?
まあ、異変解決でもなんにせよ、基本自分がしたいからしてんだしな。輝夜が見てる劇の役者だと思うと、まあそれも面白えなって♪
[生き生きとしながらそう言葉を返す。]
私の場合はとにかく動いてみるって感じだからな。
あいよ、何かわかったら私からも情報は出すぜ。
[そうはにかんでいって、巫山戯気味に言われた事には、]
はいはい、一応これでも気は配ってんだぜ?
まあ、無様に死なないようには気をつけるぜ。
[と肩をすくめて答えた。]
>>53
[私がケーキを食べ終え、コーヒーを嗜んでいると、梓の考えが纏まったようだ。]
そっか、なら気をつけろよ?
場合によっちゃ下手に動かないのも安全だったりするしな。
私以外にも妖夢も強いぜ?
そっちも頼って大丈夫。腕は私が保証するぜ♪
[妖夢の方を見てにっと笑う。実際、腕自体は間違いないだろう。ただ本人の言うようにまだまだ修行中の身。私と同じくまだまだ上を目指している段階なのだ。]
さてと、他にまだ何かあるか?
[全員にそう訪ね、ないならばみんながみんな、各々の行動に移るだろう。]
>>54
……すみません。今するお話ではありませんでしたね。
その言葉、肝に銘じておきます。
[一瞬昏い表情がよぎったのが気になったが、すぐに表情が切り替わったのを見て特に何も言わない事にした。ただ咲夜の言葉を胸に刻む]
全く分からない、ですか。
(この異変のせい?いや、どちらにしても……ね)
[昨日は会ったら異変解決について話してみようかと思っていたが、この状態では過度に巻き込まない方がいいだろう、と判断する。もし記憶喪失が異変のせいなら犯人に戻させればいい]
なら、今は無理でしょうけど吹雪が止んだら永遠亭に行った方がいいかもしれませんね。覚えていないなら私が案内できますし。
[異変の事には触れず、咲夜の問題が解決しそうな場所を挙げてみる]
[まずは、どうしましょう。そういえば、咲夜さんに出れないとは言われましたけど、本当に出れないのか、確かめて無かったです。]
試してみましょうか。
[そう呟いて、玄関に向かいました。]
>>55
ええ、修行中の身ではありますが……最低限、皆さんを守る事は出来るはずです。
[魔理沙に笑みを向けられて、あくまでも生真面目にそう返した。普段から冥界を守る立場として、最悪の場合でも盾にくらいはなれるはずだ]
なので危険が迫った時は、遠慮なく助けを求めてください。助太刀しますから。
ええ、申し訳ないのですけど。
本当にそこだけ、全くもって思い出せないのです。
["全くわからない、ですか"と問いかける妖夢様(>>56)に、私は再度念押しする様にそう答えました。本当に不思議です。レミリア様をこの手で殺した事は覚えているのにも関わらず、その後がわからないなんて・・・何故なのでしょうか。]
・・・成る程。その手がありましたか。
失った記憶が取り戻せる薬があるとは少し考え辛い点はありますが・・・あるいはという可能性もありますね。大まかな場所は・・・はい、大丈夫です。覚えて・・・いえ、思い出しましたと言った方が正しいですかね。
兎も角、その点に関しては妖夢様の手を煩わせる事はなさそうなので、大丈夫です。助言、感謝致します。
[そう頭だけ軽く下げて感謝の意を示します。そんな話をしている間にも食事を進め、そろそろ一通り食べ終わる頃でしょうか・・・?]
>>28
[食堂で集会を行っていると、カナがケーキを運んできた。
朝からケーキか。とか、今度のは大丈夫なんだろうか。とか、少しだけ思わなかったわけでもないが、バレンタインだと言われればその気持ちを受け取らないというのは男の風上にも置けぬ所業である。]
お、おう。おはよう、カナちゃん。今日はケーキを作ったのか。
幻想郷にもそういう風習はあるんだな。
で、その、なんだ。俺も食っていいんだよな?な?
[先ほどの念話(?)の件もあってか、大分腰が低くなっている。
了承が得られたのならば、僅かに躊躇った後、フォークに差したケーキを一息に頬張った。]
・・・ん?うん、美味い!これはイケルぜ、カナちゃん!いやマジで!
[少し大げさな反応だったかもしれないが、それでも美味い部類には入るその味に賞賛の言葉を送った。]
[>>37>>40魔理沙と妖夢の言葉には、]
・・・マジか。この吹雪、人為的な物なのかよ・・・
どんだけ規格外なんだ。幻想郷・・・
[そのスケールの大きさに絶句する。
改めて、自分が異世界に来たのだという事を思い知らされたような気分だった。]
まあ、わかった。俺から見りゃ何が異常で何が正常かなんてわかんねえけど、とにかく、なんかあったら知らせる。
不幸中の幸いというか、今は離れてても会話自体は出来るしな。
[念話の事を言っているのだろう。そう、自分の頭を人差し指でつついて言った。]
/*
幻想郷組の方はどのていどの割合で桃に咲いているのでしょうか。異変と恋愛…PC的に異変側に傾きそうですが、PL的には桃がしとうございます。どうしましょうどうしましょう。まよって返答が遅れておりまする。
…ごめんなさい。
>>55 >>56
了解。まあ、危なくなったら助けを呼ぶ。
それは、徹底する。
[真剣な表情で頷いた後で]
異変の解決だったか。
昨日言ってたのって、こう言う事、だよな。
…随分、楽しそうにやってるじゃないか。
[魔理沙をからかうように口にする。
…何処か、いつかで、見覚えある光景だったから]
>>59
わかりました。早く吹雪が止むといいですね……
[どうやら永遠亭の事も思い出せたらしい。なら大丈夫かなと思う。……そのためにはまず、この異変を解決する必要がある訳だが]
(出来るだけ早く、異変は解決するようにしよう)
[咲夜の為にも内心でそう決めて、ささっと朝食を食べてしまう事にする]
……私には何もして差し上げられませんが、早く記憶が戻って主の下へと戻れるといいですね。もしここで何かあったら言ってください。協力できるのでしたらしたいと思います。
[そう言って、最後の一口を食べ終える。咲夜もそろそろ食べ終わる頃だろうか?]
>>55>>58
・・・全く、頼もしいお嬢様達だ。
多分、身を守るだけならどうにかなると思うからよ。そっちこそ、危ないと思ったら一人でなんとかしようとするんじゃねえぞ。
俺たちだってなんかしらの役には立てるかもしれねえしな。
[なあ、イケメンの兄ちゃん。なんて食堂に来ていた赤パーカーの青年に。]
ああ、そうだ、妖夢。写真現像しといたから一枚やるよ。約束してたしな。
[そう、妖夢へと先日撮らせて貰った写真を手渡した。]
そうですね・・・。食料も際限なくあるわけでもないですし、このままこの山荘でずっと暮らすってわけにも当然いかないですからね・・・。
[妖夢様の言葉に(>>63)、私も同調します。
・・・最も"いっそこのままこの山荘で閉じ篭ったままの方がいい"と思っている私もいましたが・・・その事は私の胸の中に仕舞っておきました。だから、その後に続く妖夢様の言葉にも・・・]
・・・・・・そう、ですね。
[どうにか、歯切れは悪くなってしまいましたが・・・発狂する事なく、会話を終える事が出来ました。そのまま私は最後の一口を食べ終わり―]
ご馳走様でした、妖夢様。朝御飯、有難う御座いました。美味しかったです。
・・・それではまた何かありましたら、その時は宜しくお願いします。では、御機嫌よう。
[私は食器をテーブルの上に置いたまま、逃げる様に食堂を後にしました。これ以上レミリア様の事について詳しく話を聞かれてしまっては・・・また私は、壊れてしまいそうでしたから・・・。]**
>>64
……これでも、私は剣士ですから。
[御嬢様と呼ばれ、何となく自分には似合わない気がしてそう静かに言った]
写真、もう出来たんですね。ありがとうございます。
[手渡された写真を見る。自分の構えを絵の様な形で見るのは、珍しい機会だった]
もう少し、左ひじを曲げた方がいいかな…あ、なんでもありません。
[ついそっちに没頭しそうになるが、意識を富竹の方に戻す]
この際ですし、名前を聞いておいてもいいでしょうか?
[確か昨日会った時は聞かなかったはずだ。連絡を取るのであれば確認しておいた方がいいだろう]
>>65
ええ、この吹雪はちゃんと止めてみ――じゃありません。止むまでは、なんとか食料を持たせますね。
[危うくこの吹雪が人為的であると言いかけたが、何とか言いなおす]
お粗末様でした。それでは、また会うのを楽しみにしていますね。
[やはり辛いのか、咲夜は逃げるように自分から去ってしまった。二人分の食器を流し台へと持っていく]
……やっぱり、私は未熟者ですね。でも今は…そう、幽々子様の命じる通り、この異変を解決する。それが今の私にできる事。
[さっき咲夜に言われた従者としての心得を頭の中で反芻しつつ食器を洗っているだろう]
>>62
[からかうような口ぶりで梓が言う。]
まあな、こういうのの解決もやってるぜ。
本職は魔法使いだけどな♪
[けらけらと笑って言う。]
楽しそうっていうか、面白半分ではあるからな。
そうじゃないと毎回首突っ込んだりしないぜ。
[そう答える。何処かで見たことがあるような素振りを梓からわずかに感じた。
私は覚えてなかったが、そういうこともあったのかもしれない。
トミーの言葉にも(>>64)「わかってる、これでもこういうののプロだぜ」と笑いながらも本気で答えておいた]
>>67
あんたが剣士としての誇りを持っているように、俺だって男としてのプライドってモンがあるんだよ。
女の子一人くらい、死ぬ気になって身体張れば守れるさ。
・・・まあ、プライドなんて、誇りと比べるのがおこがましいくらい安っぽい物だけどな。
[馬鹿にされたと思われたのだろうかと、そう取り繕う。
写真を渡せばそれをまじまじと眺めて、自らの構えについてああだこうだと言っていた。
どうやら、根っからの剣士らしい。]
・・・ああ、そういえばあんたには名乗ってなかったっけな。
こっちは妖夢がカナちゃんに名乗ってるのを聞いてたから、こっちも知ってるもんだと勝手に思っちまってた。
改めて、俺は富竹悟郎。外の世界から来たカメラマンだ。
気安くトミーって呼んでくれてもいいんだぜ?
[親しみを込めてサムズアップなんてしつつ。
まあ、この子生真面目そうだから苗字で呼ぶんだろうなーとか、あんま期待はしていなかったけど。まあそれならそれで別に構わない。]
>>70
……男としてのプライド、ですか。
私には、それがどんなものか分かりません。ですが無茶はしないでください。外の人間と妖怪には、赤子と大人ほどの力の差があるのですから。
[妖夢にとって身近な男性というと、祖父一人に限定されるうえに今はもういない。祖父も根っからの剣士故、よくわからなかった。彼の身を案じて、妖怪の力について説明はしておく]
富竹さんですね。これからよろしくお願いします。
[ノータイムで苗字呼びである。フレンドリーに接してくれているのはわかるしそれが嫌というわけではないのだが、如何せん真面目すぎるのだった]
カメラがあるなら、妖しいものがもしかしたら映る……のかもしれません。
[妖夢は詳しくないが、天狗の持つカメラには普通映らないものが映る時があるとか。期待するわけではないが、そう口に出す]
>>71
・・・確かに、吹雪を降らせるような奴が相手じゃあ、俺らじゃ太刀打ち出来ないだろうな。
けど、男ってのは馬鹿な生き物だからさ。くだらない意地なんかの為に、簡単に命を賭けちまうんだよ。
・・・なんて、もちろん俺だって死にたくはねえし、必要以上には出張ったりなんかしないからさ、心配ないって。
ん・・・ああ、うん、そう、富竹。よろしくな。
[トミーと呼んでくれてもいい。という言葉はあっさりとスルーされてしまったようで、内心ちょっとしょんぼり。]
ふむ・・・なるほどな。確かに、カメラには見えない物が写ったりなんか、よく聞く話だしな。俺はまだそういうのは撮った事ねえけど。
うし、じゃあ俺は適当にそのへんを撮りまくってみるさ。
ダメで元々、当たれば儲けってな。
[そうなると、父から譲り受けたアナログカメラよりは、撮ったものをその場で確認出来るデジカメの方がいいだろう。
父を超える一枚は父のカメラで撮るつもりだが・・・今はこの異変の解決が先だ。]
[玄関の扉を少し開くだけで、外から雪が舞い込んできます。舞い込んできた雪の一片が頬に触れると、とても冷たかったです。
ですが、私は臆することなくドアを開けて、身を外に投げ出しました。
冷たい雪が吹き荒れています。
三歩先がどうやっているかも、わかりません。
少し進んで振り返ると、山荘は辛うじてその輪郭が解る程度でした。
私は進みます。冷たい雪が熱を奪い、吹き荒れる風が、時折私の歩みを止めます。
その時の私は、きっと意固地になっていたのでしょう。
だから、気づきませんでした。
妖怪である私が、とても冷たいと思った事が
妖怪である私が、風で歩みを止めた事が
問題だという事に。]
[何歩進んだでしょうか。
振り返って見ても、足跡は消えてしまっていて、どれだけ進んだのかわかりません。
同じように降り注ぐ雪が、時間を忘れさせるのか。それとも別の要因でしょうか。
私は自分の体から熱が消えていくのを、ただ待つだけの存在になっていたのです。]
>>72
なら、命を賭けさせるような事態にならないように尽力します。それも剣士の努めですから。
[命を賭けるのが愚かなどとは口が裂けても言わない。だがそのような事をしてもらうつもりはなかった]
よろしくお願いしますね。もし妖しいものが映ったりしたら、私か魔理沙に教えてください。
……くどいようですが、無茶はなさらぬよう。
[念には念を押して言っておく。万一のことが起こったらと考えると、やはり恐ろしい]
では私はそろそろ失礼します。探し物もありますし……それ以外の可能性についても当たっておきたいですから。
あ、朝食を作っておきましたので、良かったら皆さん食べてください。多分人数分はあるかと。
[踵を返してから思い出して付け加え、特に呼び止められなければその場を去るだろう]
>>75
・・・ホント、頼もしいな。
ああ、わかったよ。なんかあったら、あんたか魔理沙に言えばいいんだな。
[念を押されれば、やはりこっちが守られる立場なんだなと苦笑が漏れる。]
おう、そんじゃまたな。
お互いこの異変を無事に乗り切れるといいな。
っと、飯も用意してくれたのか。んじゃあ、ありがたく頂戴しとくぜ。
[そう、去っていく妖夢を見送った。]
どれ、飯は・・・っと、こいつか。
んじゃ、いっただっきまーす。
・・・・・・・・・
[妖夢が用意してくれた朝食を一通り口に運んだ後、おもむろにテレパスを繋ぐ。]
・・・・・・妖夢。
これから(異変が解決するまで)毎日、俺に味噌汁を作ってくれないか?
[おい、大事な所が抜けてますよ?]
…なんだ、こりゃあ
[輝夜姫さんやこいしちゃんと別れた後、俺は一心不乱に原稿を描いていたから気づかなかった。…この、つながっている感覚に]
……誰かささやきかけてたりしてな
[まあ、俺みたいなおっさんに話しかけるなんざやつはあんまりいないだろうが]
…さて、じゃあ少し耳を傾けてみるかね
[どんな声が聞けるのやら。おれは少しこの感覚に身を任せてみることにした]**
―食堂の片隅―
[談話室よりもテーブルの具合がよかったからか、俺は輝夜姫さんとわかれてから食堂で一心不乱に原稿を描いていた。時折おいしそうな食事を摘んだり、水を飲んだりしながらも俺は唯描いていた。話しかけられたりすれば、ああ、ときのない返事をしただろう]
[もし、肩をゆすられたり、大声で呼びかけられたなら、やっとそちらに顔を向けるだろう]**
>>77
[ふと輝夜の他にもうひとりいたことに気づいた]
おう、話は聞いてたと思うが私は魔理沙ってんだ。
よろしくな、できたらもう少しマシな会い方をしたかったけど。
[そう声をかけただろう。]
(あれ・・・どこかであったことがあるような・・・)
[記憶の片隅、私が小さい頃にあった物書きを目指していた若者。こんなかたちでの再会となったが、名前を聞けば思い出すかもしれない。]
>>*39
ああ、そっか。
ここはそういう場所なんだ。
思い出を止めたのが、罪。
貴女の受けた罰は、何だろう。
私は、皆の意識から居なくなった。
残ったのは、ほんの少しの繋がりだけ。
探してるんだ、消えそうな繋がりを辿って。
星のように輝く、大切なものを。
…私達はきっと、似たもの同士。
>>73 >>74
[いつものように玄関先に佇んでいる雪だるまの横誰かが外へ向かって歩いていきます。
猛吹雪の中、何か目的があるのかそれとも自棄になっただけなのか何の準備もなくただ歩くのは人間にはただの自殺行為。
しかし、妖怪であるのならこの雪もただの背景にすぎないかもしれません。
さほどの距離もいかないまま雪に埋もれていくだけの存在になって雪だるまは満足しました。
今や名前もない置物にしか過ぎない雪だるま。妖怪をも凍てつかせるこの吹雪が続けばいずれ誰かが名前をつけ新たな妖怪として定着することも可能になる…。
埋もれてしまったそれ――名前は知らない――を掘り起こすと玄関脇に置いておきます。
今はまだこれを広めてくれる誰かがいないと困るから。ただ行方不明になるのは困るんです。]
[毎朝の日課。雪だるまの確保した食材を玄関まで取りに行くと今日は変わったものが置いてありました。]
雪だるまさん、これはタベラレナイと思うんですよ。
お野菜とか果物はともかくも。
次はちゃんとお肉を確保してくださいねー。
[雪だるまに文句を言いつつ、パルスィを担ぎ上げ暖炉前のソファへ寝かせておきました。]
>>78
…ん?
[よく通る、どこかで聞いたような声を耳にして、俺は顔を上げる。…たしか、姫さんが介抱してた子か。しかしどっかで…]
………魔理沙?
いやいや、まてまて
今魔理沙っつったか?
[ああ、でもおかしくはないのか?若干時間が違う気もするが…まあ、幻想郷の不思議なのかもしれない]
覚えてるか、いや、そもそも俺の知ってる魔理沙じゃないかも知れんが…
さとりだよ、俺は、赤河…いや、前田佐取だ
[かなり慣れ親しんだペンネームではなく、本名を口にする。あの時も確か、こうして名乗っていたはずだ]
…いや、でかくなったなあ
俺が暇つぶしのために持ってた漫画やら恋愛小説やらをくすねたりしたあの子とは思えないぜ
[懐かしそうに、なついてくれていた少女をみる。まあ、覚えているかどうかは分からないのだが]
>>+7
///咲夜の無意識///
罰は、現在進行形で"咲夜"を蝕んでいるわ。
彼女は、記憶を失っているから。
いえ。それすらも些細な事。
貴方と同じ様に、ほんの少しの繋がりしか存在しない、見えない世界に突然投げ込まれた。それがきっと、罰。
だから、"咲夜"も探しているのでしょうね。
消えそうな繋がりを辿って、記憶を取り戻して。掴めないはずの星を掴もうとして。
でも・・・掴もうとしている星が―
―哀しみの意味を持つものだと知ったら。
"咲夜"はどうするのかしらね。
貴方と同じ様に、全てを見ない様に逃げるのかしら。私にも、わからないわ。
>>82
[さとり・・・佐取・・・前田佐取・・・・]
ああっ!
あの絵を描いてたり、話聞かせてくれたさとり兄ちゃんか!?
[まだ10歳にも満たない頃だっただろうか。家がいちいち煩かったから外で遊んでいたのだが、よく絵をかいてたりして話しかけて仲良くなった若者だった。]
あはは、久しぶりじゃんか♪
随分老けたなあ、さとり兄ちゃん!
[昔はそう呼んでいた。描いた絵を気に入ってくすねて怒られたりもしたものだが、あっちでも短い時間ではあったが、よく遊んでもらっていた。
もちろん忘れているわけがなかった。]
―――山荘:倉庫
(貯蓄は・・・まだ十分ありそうですね。)
[私は妖夢様と別れた後、自分自身で現在食料等の貯蓄がどれほどあるか確認しに来ていました。
・・・取り合えず見た感じ、今すぐ悲観する必要がない程の貯蓄は蓄えてあるのを確認しました。
その事を確認して安堵しつつ、私は倉庫の隅にあった古ぼけた椅子に座り、一人物思いに耽るのです。]
(・・・妖夢様には見苦しい所を見せてしまいましたね。でも、実際・・・この記憶の欠如は・・・どうすれば良いのでしょうか・・・。思い出そうとすれば吐き気や・・・最悪、意識を失う程発狂してしまう事はわかってますし・・・でも、思い出さないといけないと、私はそう考えているのですが・・・)
>>83
ふけたいうんじゃねえっての
しかし久々だなあ…なんか立派な魔女になったみてえだな
[姿をみて、そんな感想を抱く。たしか、昔から魔法に憧れを持っていたようなきがする]
絵を描いてっていうか、勝手にとって行ったのはお前さんじゃねーか
スケッチブック開いたら半分以上なかったのはびっくりしたぜ
[まさか今でもそんなことしてないよな、なんて斑岩になりながら、俺は]
ま、あえてうれしいぜ、別嬪になったお前さんとな
[なんて、昔の癖で頭に手を置こうとするだろう]
>>85
ああ、悪い悪い♪
渋いいい大人になったな、さとり兄ちゃんもよ。
[さとり兄ちゃんと遊んでた頃はどうだったろうか、漠然と夢見ていたような気はするが、今ほど明確ではなかっただろう。]
さとり兄ちゃんの描く絵が好きだったからしょうがないぜ♪
そんなに持っていったことなんてあったかなあ……
[流石に覚えていないが、今でも"死ぬまで借りてる"と続けているので、自分でも幼心でしていたのかもしれない、と思った。]
さとり兄ちゃんもな、あ、もうおっさんか?
[そんな冗談を返そうとすると頭に手を乗せられる。]
あ・・・・も、もうガキじゃないんだからやめろよなっ
[多少嬉しかったが、流石に恥ずかしかったのでほどこうとするだろう。]
>>86
たく…あー、はいはい、どうせ俺はおっさんだよ
[変わらない笑顔に苦笑しながら、俺はそう呟いた。いやあ、若いねえ]
っと、つい癖で
すまんすまん
あんまりにも、笑顔が変わらなくてな
[と、手を引っ込めて、謝りつつ、おれはその笑顔をそう評した。子供っぽいという意味ではなく、まぶしさでだ]
でもその様子じゃ恋人とかいねえだろ
まったく、そんなんじゃあ一人前とはいえねえぜ
[と、ぜっさん独り身のおっさんがドヤがおで言ってみた]
>>*??――厨房――
[>>75の後、調理に使った器具を慣れた手つきで洗っていた。そこに、誰かからの意識が繋がってきて――]
――みょんっ!?
[思わず変な声が出てしまい、洗っていた菜箸を落してしまう。慌てて拾い、深呼吸を一つしてから返事をする]
>>*45
(すー……はー……い、いきなり何を言い出すんですかあの殿方は)
[色恋沙汰に詳しくない妖夢だって、>>*45が求婚に使われる常套句(むしろ逆に使われないレベルの)である事くらい知っている。
何かの冗談だろう、と判断する事によって冷静さを取り戻しながら]
……富竹さん。私に御用ですか?
何かあったら呼んでくれとは言いましたが、もう少しまともな呼び方をして欲しいところです。
……いきなりあんなこと言われたら、驚くじゃないですか。
[そう言う妖夢の声は、少し恥ずかしそうに聞こえるだろう]
>>87
冗談だっての、渋くてダンディだと思うぜ?
[そう本音を言ってみる。昨晩会った(食堂にもいたのかもしれないが)カミカゼとは違う雰囲気で、渋い大人という顔立ちだ。
女性経験もありそうで、人里の若い女なら好みの者もいるのではないか?と予測する。]
ったく・・・私じゃなかったら"セクハラ"だぜ?
ん、そ、そんなに変わってないか・・・・?
ちょっとは成長してるんだけど・・・・
[何かを勘違いし、胸をさすっていた。
まあ、間違いなく大きい部類ではない平均以下ではあろう。]
うっせー、さとり兄ちゃんこそこんなとこに一人で来たってことは、いないんだろ?
私なんてどうだ? 若さなら自信あるぜ?
[なんて笑いながら返す。]
>>89
ああ、そっちはそこそこ成長してっけどな
できりゃもうちっとボリュームが欲しいとこだが
[なんてセクハラをかましつつ、親しげに笑う。まあ、さすがに初対面相手には言わないが。年の離れた近所の子供、見たいな感覚なのだった]
あー、まあ、今はいねえなあ
へーえ、じゃあ…
[ちょっとイタズラを思いつき、少し真面目な顔をして彼女の手を握ろうとする。握れたなら、その手の甲にキスをして]
たしかに、一人はさびしいからな
……エスコートして差し上げましょうか?レディ
[なんて、キザ且つダンディに決めてみたろう。むろん、冗談交じりではあるのだが]
>>*48
[淡々とした調子で応答をする妖夢。
しかし、その声音はどこか冷静である事を装っているように聞こえた。
何か驚かせるような事を言っただろうかと己の発言を反芻して・・・]
・・・あ。
[自分が吐いたセリフが、まるでベタ過ぎる求婚のようになっていた事に気づく。]
ああ、いや、違う、誤解だ!そうじゃなくってだな!
妖夢が用意してくれた飯が俺の舌にクリティカルヒットしたもんだから、もし余裕があったら吹雪が止むまで今後は飯はあんたが作ってくれたら嬉しいなってだけで、決してそういうつもりで言ったわけじゃなかったんだ!
いや、確かにあんたみたいな嫁さんがいりゃあそりゃ最高だろうけど、俺そこまで軽い男じゃないからな!?
と、とにかく、確かに俺の言い方が悪かったけど、深い意味はないからそこんとこ頼むな!?
[この男、さっきからこんなんばっかである。]
─ 1日目・午前:オーナー室前 ─
[食堂をあとにして、オーナー室の前までたどり着く。
その道中は誰かと会いはしたかもしれないが、何の異変もなかった。]
………それが妙なんだけどな。
[私は正直、オーナーが一番怪しいと思っている。というか、オーナーの悪巧みの類、もしくはオーナーの所有物である禁断の書による異変だと八割方思っていた。]
(なら、なんでそれらしい痕跡が何もないんだ?)
[トラップすらない。オーナーは全くの無関係なのか?オーナーの所有物もなんにも関係がない? なら誰が………]
………私らの誰か、か?
[小さくそう呟くとオーナー室の前にたどり着いた。
ノックをしてみる………が、返っては来ないようだ。]
さて………どうしようか。
・・・ああ、畜生。さっきからロクなことがありやしねえ。
口は上手い方じゃねえし、下手な事は言えねえな・・・
[ボリボリと頭を掻きながら嘆息。
やがて朝食を取り終えれば食器を下げて、自分でも何か出来る事はないだろうかとひとまず廊下に出た。]
>>90
………うるせー、ばーか。
[明らかにしょんぼりしながら答える。
これでも気にしているのだ。]
へぇ、やけに紳士的だねぇ〜。
あとさとり兄ちゃんが10、いや15?20?
……まあともかく、もう少し若かったら考えてたかもな♪
[そう笑いながら返しただろう。]
>>94
[厨房の流しに皿を下げて廊下に出る。
と、やけに古風な身なりのお姫様っぽい少女と鉢あった。]
・・・ん。っと、悪ぃ。
[右にどける。同時に相手も向かって右へと動く。
・・・左にずれる。相手も全く同じタイミングで同じ方向に動く。]
・・・あー。えっと、なんだ。
よう、古風で美人な姉ちゃん。初めまして・・・で、いいんだよな?
あんたもここに迷い込んできた口か?それとも何か目的があって来たのか?
って、まずはこっちから名乗るのが礼儀ってもんか。
俺は富竹悟郎。外の世界から迷い込んできたフリーのカメラマンだ。トミーって呼んでくれても構わねえ。
お互い、この吹雪が止むまではひとつ屋根の下で暮らす事になるんだ。良かったらあんたの名前も教えてくれねえか?
[なんとなく気まずくなりそうだったので、折角なので互いに自己紹介でもしようかとまずは自分から名乗り出る。]
匿名メモにも残したけどこっちにも。
オーナーの部屋は、ご自由に描写してもらって問題ないですよ。
一応、矛盾が出ないように複数の人が入る場合は前の描写に合わせるようにはしてください。
>>*47
届かないから、掴めないから、欲しいんだ。
星って、遠くから見れば輝いてるけど。
すぐ近くで見ると、綺麗じゃないんだ。
だから逃げた、そしたら届かなくなった。
今もずっと、遠くから見上げてるんだ。
意識の海で輝いてるたくさんの星を。
逃げるのか、壊れるのか。
別の答えって、あるのかな……?
後悔しない選択があったら、いいな。
私はなにもできないけど。
ここにいるよ。
― →倉庫 ―
[今日も雪だるまさんが確保してくれた食材を倉庫へと運びます。
手で持って…でないところがカナの素性をある程度示しているかもしれません。
何時もは誰もいない倉庫に人影 >>84 があるのを見て声をかけてみました。]
・・・・? 何かお探しですか?
>>*49
……ああ、そういう意味でしたか。
[言われて気づいたような間の抜けた声の後、一気にまくしたてられる]
誤解も何も、最初から額面通りには取っていませんので安心してください。
それと…あんたみたいな嫁さんがいたら最高って言うのも十分軽い方だと思いますよ。
と、とにかく。特に御用がないならこっちの作業に戻りますが構いませんか?
[冷静を保つ意味でも、念話から意識を逸らして洗いものに戻ろうとする]
>>+8
///咲夜の無意識///
そうね。届かないから、求めるのよね。
そして、苦労して苦労してやっと届いた時にやっと、その星が綺麗なものじゃないって気付くもの。
その結果を知って、逃げるなと言うのもまた無情。だから私は"咲夜"が貴方と同じ末路を辿らない事を祈るだけ。沢山の星が輝くのをただ眺めるのを良しとしない事を。
別の答え。それは、私にも想像出来ないわ。
想像出来ていたら、私は"咲夜"を乗っ取ってその選択肢を選ぼうとするでしょうから。
・・・後悔は、きっとするわ。
でも、その中でも次がある選択をするのが―最も幸せな事だと思う。
ええ。だから。
私もまた、いつでもここにいるわ。
それと、何も出来ないというのだけは嘘よ。
―――貴方は、私と会話をしている。
それだけで、貴方は私と"咲夜"に関わっているのだから。もう、何もしていないとは言わせないわ。
・・・ああ、誰かと思えば山荘の娘様ではないですか・・・って、考えて見れば名前をまだ聞いていませんでした。申し訳御座いません・・・呼び方が変になってしまいまして。
[少し思考の海を漂ってうとうととしている所に、この山荘の実質的な管理人である少女が私に声をかけてくれました(>>96)。私は椅子からすっと立ち上がり、目の前の少女に一度お辞儀をして質問に答えます。]
・・・そうですね。この様な猛吹雪ですから食料等の備蓄は大丈夫かどうか自分の目で確かめたかったので・・・それで、ここに赴きました。出過ぎた真似と言われましたら謝りますが・・・。
>>*50
そ、そうか?それなら良かったんだが・・・
あー・・・まあ、確かに軽く見られても仕方ねえか。
悪いな、テンパっちまうとつい、思ったままを言っちまうもんからさ。普段はこんな事言わないんだぜ?いや、ホントだって。
[なんて弁明するが、なんかどんどん墓穴を掘っているような気がしないでもない。
他に用事が無ければと言われれば、そう言えばと思い出し、]
ああ、悪かったな。急に変な事言って。
それと・・・ご馳走様。美味かったよ。
[最後にそう、付け加えた。]
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