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村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
(master) 古書蒐集家 アルマンは、村人 を希望しました。
村の設定が変更されました。
―概要―
此処は幻想郷のとある山の中にある山荘です。
偏屈な学者肌の主人が1人で住んでおり、タマに訪れる旅人を泊めるといった生活をしています。
ここ数日、山は猛吹雪に見舞われ妖力を秘めたそれは収まる様子を見せず博麗結界にすら影響を及ぼし山荘近辺にスキマを無数に発生させています。
スキマは幻想郷の中と外を問わず繋がり様々な住民を雪山に迷い込ませるといった異変を起こしてしまっている状態です。
あなたは異変に巻き込まれ、或いは自ら解決するために山荘を訪れました。
異変に立ち向かうのか吹雪がやむのを待つのかはあなたの自由です。
それでは楽しい幻想郷ライフを。
★★業務連絡★★
東方チップ:霧雨魔理沙及び蓬莱山輝夜は予約が入っているため使用を禁止します。
http://jsfun525.gamedb.info/wi...
その他詳細はwikiをご覧ください。
村の設定が変更されました。
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル が参加しました。
(ぽぽろふ) 夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルは、人狼 を希望しました。
[窓の外は吹き荒れる猛吹雪。10p先が見えないくらいだ。
ここ数日始まったこの天候はいつまで続くのだろう?]
買い出しに不便だから早く収まって欲しいです。
外を掃除しなくて済む分は楽ですけど。
[廊下をモップかけしつつ窓の外の様子を窺っています。
山荘の住人のようでした。]
村の設定が変更されました。
水橋パルスィ が参加しました。
(ほろん) 水橋パルスィは、おまかせ を希望しました。
村の設定が変更されました。
作りかけの 雪だるま が参加しました。
(ぽぽろふ2) 作りかけの 雪だるまは、妖魔 を希望しました。
[山荘の玄関にぽつんと作りかけの雪だるまが置かれています。
猛吹雪の中誰も目になど留めないでしょうが、型崩れすることもなく強風の中飛ばされることもなく玄関脇に。]
普通の魔法使い 霧雨魔理沙 が参加しました。
(げんげん) 普通の魔法使い 霧雨魔理沙は、囁き狂人 を希望しました。
─ 山荘近くの空 ─
[横殴りの雪が私の体にぶつかる。確かに今日は危険だから行くなと麓の奴らに言われてはいたけど、思い立ったが吉日!
そう思って箒にまたがり、山荘を目指していた。]
ざ、ざびぃ・・・
ここまでひどい場所だってのは聞いてないぜー・・・
前もよく見えないし最悪だぜー・・
[それでもここの山荘に"禁じられた魔術書"があるらしい。
もちろん香霖から借りた(断りは入れてない)地図だから、
信憑性の薄い、小さな魔法具なのかもしれない。]
でも、やっぱお宝って聞いたら行きたくなるってもんだぜーッ!
[ちらりと視界の片隅に光が見えた。そこが目的の山荘かどうかはわからない。ただ、これ以上外にいたら凍え死ぬと思い、箒でまっすぐ山荘へと向かった。]
───その後に起こる事件など知るはずもなく───
.
AlkaidBenetnasch 十六夜咲夜 が参加しました。
(sonolar) AlkaidBenetnasch 十六夜咲夜は、おまかせ を希望しました。
―――山荘周辺
(私は、何故ここにいるのでしょうか。)
"―私の愛する人を殺してしまったのに。"
(私は、何故生きているのでしょうか。)
"―貴方の傍にいられなくなったのに。"
(私は、何故死ななくてはいけないのでしょうか。)
"―私は、人間ですから。"
(私は―――)
―――あれ、は?
[猛吹雪で視界がほぼ見えない所に、1つの山荘がある事に気付きました。
私は人間ですから。このまま外にいては凍えてしまいます。
となれば、取る選択肢は1つしかありえません。]
―――行きましょう。
[私は白い息を吐いて、コートを羽織ったままその山荘へと向かいます。
―先程の思慮の内容は、一切私は覚えていませんでした。
というよりは―
―私は、"何故、ここにいるのでしょうか?"
それが、わからないのです。]
/*
やはり妖々夢自機は参戦する運命なのでしょうか。
レティにするべきだったか(
,ー- ‐ヘ
/〜〜〜ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《./ノノ))))〉 |
〈《! ゚ ヮ゚ノ》 < くろまく〜
/(!⊃ll_!つ |
ヽく丶-'〉 .\_____
'し'ノ
AlkaidBenetnasch 十六夜咲夜 は肩書きと名前を Alkaid/Benetnasch 十六夜咲夜 に変更しました。
―――山荘:玄関口
[ドアを開け、私はその山荘に足を踏み入れます。
足を踏み入れた瞬間、暖気が私の身体を包みます。
私はほっと胸を撫で下ろしながら、コートについた雪を払い落としながら―]
(どうやら誰か住んでいるみたいですね。助かりました。
ここで暖を取らせて頂ければ当面の危機は回避出来そうですね。)
[そう考えます。なので私は、まずこの山荘を家主に会うべきだと思い、声を大きくしてこの屋敷全体に聞こえるように問いかけます。]
申し訳御座いません。どなたかいらっしゃいませんかー?いらっしゃいましたら玄関の方まで来て下さると助かりますー。
[声を聞き付けて何処からか1人の少女が現れました。
愛嬌のある笑みを浮かべ少女らしい高い良く通る声が玄関へ響くでしょう。]
いらっしゃいませ。
この天気の中、大変だったでしょう。
暖炉がありますから、どうぞ中へ。
宜しければ温かいスープなど用意できますよ。
[玄関から短い距離の廊下を抜け“談話室”とのプレートの入ったドアの方へと促します。]
あ、えっと…今晩は、で宜しかったでしょうか。
[私の呼びかけに対して、突如何処からともなく一人の少女が私の目の前に現れました(>>7)。一体何処から現れたのでしょうか…。玄関は見通しが悪い場所ではないのですが…。
とはいえ、少女が言う言葉は事実です。
この天気で外にいて辛かったのは事実ですし、まだ身体の芯まで暖まっていなかったのも事実です。]
そうですね…それでは、お言葉に甘えさせて貰っても良いでしょうか?詳しいお話などはそこでさせて頂きますので…。
[なので私はそう断りを入れつつ、少女に促されるまま談話室の方へと向かいました。まずは自分の身体を暖める事を最優先にして、疑問点等は後で解消する事にします。]
ええっと… 今は大体夕刻さしかかる手前くらいです。
外があんな状態ですからわかりづらいですよね。
[咲夜を中へ通しながら]
はい。
この山荘は無駄に広いですし、ご主人様は無愛想ですけど知らない人が訪ねて来るのは歓迎される方なんです。
ご自分の知らない話を聞けるからと仰ってました。
若し宜しければ何かお土産話のひとつでも聞かせてあげてください。
[言葉が終わるか終わらないかのうちに厨房からスープ皿が飛んできて咲夜の前のテーブルへ着地。
中には湯気をたてるオニオングラタンスープが満たされていた。
ほどなくして銀のスプーンがやはり飛んできて皿の脇に軟着陸する。
全てがハッキリ見えていたはずの少女は何事もなかったかのように笑顔で一礼し]
どうぞ、ごゆっくり。
フリーのカメラマン トミー が参加しました。
(こなちゃん) フリーのカメラマン トミーは、囁き狂人 を希望しました。
ーーザクッザクッザクッ
[伸ばした手の先すらも見えない猛吹雪の中、男は山を歩いていた。]
…天気予報は確認したんだけどな。こうも視界一面真っ白じゃ、何も撮れねえや。
ーーザクッザクッザクッ
…って言うか、ここ、どこだ?
考えまいとしてたが…これ、相当やべえよな。
ーーザクッザクッザクッ
…段々、手足の感覚が無くなってきやがった。
あーあ、俺、こんなとこで死んじまうのか…
ーーザクッザクッザクッ
…ん?あれは…灯りだ!
ははっ!良かった、これで助か…
ーードサッ
[安堵感が、忘れていた疲労を呼び起こしたのだろう。 雪山にそびえる山荘を目の前にして…男は、その場に崩れ落ち てそのまま意識を失った。]
そうでしたか…。目を開けるのも大変だったものですから、わかりませんでした。
[そう少女と話をしつつ(>>9)、私は談話室と書かれている部屋の中へと入り、椅子へと腰掛けます。その後も少女の話を聞いていましたが、その話よりも私は一人でに飛んできた皿の方に興味がありました。]
……私は吹雪が止むまでここで暖を取らせて頂けるなら、その点に関しては問題ありませんが…。
申し訳ありません、失礼を承知してお伺いします。
―貴方様は、人間なのでしょうか?
それとも、この山荘自体が…その…特殊なのですか?
[なので、私は目の前の少女にそう問いかけました。
ただ、私は内心2つの疑問を持ちました。1つは空を舞う皿を見ても余り驚かなかった私自身がいる事。そしてもう1つが―私に、"お土産話をする種が存在しない事"でした。]
んー・・・。
[問いに少し困ったように眉根を寄せて、ちょっとの間考えていましたが声のトーンをやや落として答えます。]
わたしは人間じゃないです。
あ、でも、食べたりとかしないですよ。
ご主人様はちゃんと人間ですし。
この山荘はちょっと変な本がありますけど普通です。何も変わったところはありません。
だから安心して休んでってください。
[そこまで言うと玄関の方へ眼を向けて。]
申し訳ありません。少々席をはずさせて頂きますね。
[ぺこっと頭を下げて外へと出て行きました。]
そうでしたか。その…申し訳御座いません。
気に病む様な事をお聞きしてしまいまして。
[私の問いかけに、困った表情を見せ声のトーンを下げて返答した少女(>>13)に対し、私もまた申し訳なさそうに返事を返しました。]
いえ、その点に関しては心配はしていないので大丈夫です。貴方様がどのような種族であれ、心の通った良いお方だと言うのは少しお話しただけでも十分に掴めましたので。
[ですから、私は丁寧に彼女の心配事を払拭するように釈明します。]
―わかりました。それではお言葉に甘えさせて頂きます。有難う御座いました。
[そして私はそのまま出て行く少女に一度立ち上がりぺこりと一礼し、少女を見送ります。その後コートを椅子の上に畳んで置いて先程少女が置いてくれたスープを一口飲んでから―]
…そういえば、お互いに自己紹介をしていませんでしたね。我ながら、大変失礼な事をしてしまいました。それと…
(…人間でないと言われても、驚かなかった私は…一体、何なのでしょうか。それに記憶喪失だと認識している私がいるのにも関わらず―
―何故私は、これ程までに落ち着いているのでしょう。わからない事だらけですね…。)
ごっはん〜♪ ごっはん〜♪
[厚着にブーツ、暖かそうな格好で歩く金髪緑目の少女。手に持った籠には、人里で買ったと思われる食材が詰められていた。]
今夜は鍋にしよっと
[辺りは雪、雪、雪。その中を悠々と進んでいたが……]
……あれっ? あれれ??
[何故だろう。急に吹雪いて来た気がする…、と思った次の瞬間には]
きゃぁぁぁぁ………!!
[私は何かに巻き込まれてしまったみたい。]
・ ・ ・ ・ ・
[ドサッという音が辺りに響く。]
一体何なのよ、もう…―――あれ?
…ここは、何処?
[気づけばそこは、見覚えの無い山荘でした。]
蓬莱山輝夜 が参加しました。
(sakaki) 蓬莱山輝夜は、おまかせ を希望しました。
―――――――優曇華の花が、咲いた。
[それはただひとつの現象でしか無く。永遠に囚われることのない地上の草花ならば当然のことである。別に私は咲いたその瞬間に決意をしたわけではない。しばしの異変。"月の都からのお迎え"に怯えることはもうない。
そして、私は私なりの地上の民としての勤めを果たさなければならないとは常々思っていて、私自身に溜まった穢れを雪ぐため、永琳のように他人の為に働かないと。
地上の民は自分の働き以上の見返りは期待しない。満月の夜の例月祭。永遠亭にやってくる人々。私は奥まってお茶を啜ってる。茶柱は立たないことが多いし、偶に立っていると嬉しくなる程度には永遠という時間から解き放たれ、俗物らしくなってきたように思う。
しかし、私の身を覆うのはいつ迄も朽ち果てぬ心と身体。老いることもなく、心を喪うこともない、永遠の魔法がかかっている。そして、永遠も、須臾も自由自在に操る力は、持て余すのには強すぎる力だろうか。疑問が生まれ、解決の路は直ぐに生まれた。]
異変解決家になってみてはどうかしら―――――――
―玄関―
[扉を開けると雪だるまの向こうに雪に埋もれそうになっている影が見えます。>>11]
ああ、やっぱり。
そんなとこで寝ると風邪をひいてしまいますよ〜?
[声をかけてみるが反応なし。]
・・・・・・。
人間は冬眠しないはずではなかったですっけ。
[雪をかき分けて引きずり出し、山荘の方まで引っ張っていき、とりあえず談話室まで運ぶとソファに寝かせておきました。]
開陽武曲の剣士 魂魄妖夢 が参加しました。
(xi) 開陽武曲の剣士 魂魄妖夢は、囁き狂人 を希望しました。
――山荘・50m程手前――
…寒いな。
[しきりに雪が降る中を、いつもの服装に防寒着は大して厚くもないマント一枚で極力無心で歩く。
大雪のせいで、空を飛ぶと雪が当たってまともに目を開けている事すらできない]
幽々子様に貰った地図には、もうすぐと書いてありますが……
[吹雪の中で地図を広げるような事はしない。記憶を頼りに、しっかりと雪の大地を踏みしめてロッジのある方向へと進んでいく]
[見知らぬ人を運び込んだ直後、外で再び何かが落ちる音>>16がしたようでした。]
雪・・・です?
でももっと重い音でした。
[外へと様子を見に行くと見覚えのない女性が。]
貴女も迷子ですか?
[小首を傾げて問いかけます。]
忘れ物を取りに 梓(あずさ) が参加しました。
(hiboko) 忘れ物を取りに 梓(あずさ)は、おまかせ を希望しました。
ー談話室ー
ん…
[倒れてからしばらく、ようやく意識が戻る。
目を開けば飛び込んでくる景色は、知らない天井、壁、床、部屋。]
ここは…?確か俺、遭難して、家の明かりを見つけて、それで…
[あれが夢幻ではないというのであれば、誰か…この山荘の住人辺りが自分を見つけて介抱してくれたのだろう。
辺りを見回してみる。
誰かいるだろうか。
居なければ…とりあえず、人を探しに部屋を出てみよう。]
しんき様とか桜じゃ使えないチップも使いたかったんですけど、やっぱり瓜で一番思いいれがあるのはこの妖夢チップですね。
[何故だろう、何処かで重いって言われた気がする。
辺りをキョロキョロと見回すと、小さな女性がこちらに近づいてきて、話しかけてきた。]
迷子、って言うのかな?
さっきまで雪道を歩いていたと思ったんだけど…。
――山荘入口――
あっれー???
おかしいな、ここ、こんな場所だっけ。
[ウェアのパーカーを持ち上げて、辺りを見渡して。山荘を見返して、改めて首をかしげる]
弱ったなあ。この辺、こんなんじゃなかった気がするんだよ。
これじゃあ、俺の忘れもの見つからないじゃん。
[一人しばらく、うんうんと悩んでいたようだけど。
結局、ほうと吐息をついて]
しゃあない。入りますか。
だれかいますかー?!
[玄関を開きながら声をかける。誰かいるだろうか?]
雪道・・・ですか?
[思わず辺りをきょろきょろ。すでに雪に埋もれて道など何処にも見えはしないのでした。]
目が良いんですね。
[ズレたことを言いつつニコリと微笑みます。]
特に用事がないんでしたら寄っていきませんか?
大したものはありませんけど、食事くらいは提供できます。
[山荘の方を示して誘ってみるの。]
…無事で良かったですね。
[意識を取り戻した男性(>>22)に、私はそう問いかけます。先程の少女が談話室にまた入って来たかと思えば、先程まで意識を失っていた男性を引きずって来ましたので私も手伝って彼を運んで、暫く様子を見ていたのです。]
失礼しました。私は十六夜咲夜と申します。私も貴方様と同じように、遭難した一人です。
宜しければ、貴方様の名前をお伺いしても宜しいでしょうか?
[そして私は先程の反省の意味も込めてまず自己紹介をします。自分の自己紹介の最後には丁寧にメイド服のスカートの裾を軽く摘んでお辞儀をしながら、です。]
[博麗大結界はもちろん永遠ではなく、いつか崩れ去る有限の無形の結界だ。つまり、ほころびが生じることなど永遠という時の中では茶飯事であり必然的なこと。そして、それは幻想郷に度々起こる異変ということだ。]
くんくん。異変の香がする…。
[冬の寒空の下、幻想郷と現実の境がところどころ破けているみたい。というよりも異様な妖力が満ちるのを遠い吹雪の吠声に感じて、深々と降り積る雪をみやり、ふるりと濡れ烏の長髪を靡かせて、少しだけ永琳のお薬も処方してもらって、私は長いこと永遠亭に落としていた重い腰を上げた。]
それじゃ永琳。行ってくる。
私が居なくても永遠亭は恙無く廻るしね。
里の流行り病、一杯人が来るだろうから、治してあげてて?
[心配そうに向かい合う永琳にそう告げると、どこで覚えたのかウインクなんかを放ってやって、旅立った。]
――山荘・裏口――
[十分後、妖夢は山荘の裏口へとやってきた。
回り込んで正面から入るべきなのかもしれないが、今はとにかく寒い。少々横着だが]
山荘に入ってからきちんと挨拶すれば大丈夫だろう。しかしすごい雪…
[幻想的、なんて景色にうつつを抜かす余裕もないほど雪はひどく、寒い。マントに積もった雪をぱっぱっと払い山荘の中へと入っていった]
ふう。まずは山荘の人を探しましょうか。
[内装には詳しくないので、大ざっぱに入口の方向を見極めて歩きはじめる。武人らしく、歩く動きにも隙のない動きだった。行方不明者が出る異変が起こっているという事もあって、警戒しているのだ]
はい。では、案内しますね。
[とは言っても山荘は目の前です。程なくして玄関につくと人影が>>24 ]
あら? 新しいお客様?
いらっしゃいませ。
何か御用でしょうか。
[知らない人がやってくるのを不思議に思っている様子は特になく当たり前のように話しかけます。]
>>26
[見渡したら、雪だるまがあった。困惑してる自分と、どこかコミカルな雪だるま。まるで笑われたように感じて。"笑い返す"]
おう。なんだ。随分おかしそうじゃないか。
[でもまあ。雪だるまがしゃべったり動いたりするのはゲームの中だけ。笑みを"返した"なんて、勝手に思っただけだ。
それに気付いて、苦笑いして]
って。ったく。俺ってばなあ。
[何かしようと思った。雪だるまに。だから両手に雪を握って]
ってい。
[両手に握った雪を、雪だるまの頭に載せる。
ちょうど、耳が生えたみたいになるだろう。]
作りかけの 雪だるま は肩書きと名前を 耳が生えた作りかけの 名称未定105 に変更しました。
耳が生えた作りかけの 名称未定105 は肩書きと名前を 耳が生えた作りかけの 雪だるま に変更しました。
[そういえば、籠はどこに落としたんだろう? そう思ってキョロキョロ周りを見たが、見当たらない。
仕方なく諦めて、目の前の少女に付いて行った。]
>>31
[雪だるまで遊んでいると、声をかけられた。
振りかえってパーカーを外し、答える]
んー。お客さまって言うか…ここ目当ての客じゃないんだけど。
ここの関係者さん?
[問いかける。そばにいる少女>>33をみるだに、そうでもなさそうだけど…]
[>>27部屋を見回せば、メイド服に身を包んだ少女が居た。
雪のようなその銀髪に、「雪女…?」と言いそうになったのを慌てて抑える。
自分を助けてくれた者に対してその物言いは失礼だろう。
十六夜咲夜と名乗った少女は、自分も遭難者だと語り優雅に一礼して見せる。その姿は実に様になっていた。]
イザヨイサクヤ…日本人、だよな?
[言外に、銀髪の日本人なんて珍しい。と言ったニュアンスを含めつつ。]
そうか、お互い災難だったな。だが、ここに山荘があったのは不幸中の幸いだった。
あんたが俺を助けてくれたのか?
…っと、紹介が遅れちまったな。
俺は富竹、フリーのカメラマンだ。
堅苦しいのは苦手だからよ、気軽にトミーって呼んでくれや。
[尋ねられれば自分も簡単に自己紹介をして、咲夜にカメラを向けて構えて見せる。
少しでも嫌がる様子があればカメラを下ろすが、拒まれなければそのままシャッターを切るだろう。]
[問いかけには笑顔で即答しました。]
はい。
此処に住んでるのは、わたしと雪だるまさんとご主人様だけです。
こんな天気ですし、宜しければ中へどうぞ?
寒さくらいは凌げると思います。
日本…人?
恐らくですが、私はその様なものではないと思います。恐らく貴方様の勘違いかと。
[私の名前を聞いた彼の言葉(>>35)に、私は少し怪訝そうな顔をして返答をします。日本というのは一体何を指し示すのでしょうか。わからないですね。]
富竹様ですね。畏まりました。
それと…富竹様を助けたのは私ではなくてこの山荘の…恐らく家主の娘様かと思います。恐らく、という部分はまだご本人からそのお話を伺っているわけではありませんので。私の想像です。私はこの部屋に入ってきた貴方様をその家主の娘様と一緒に運んで、少し看病をしただけに過ぎません。
[自己紹介を終え、富竹様の質問に私が答えている間に、富竹様は私にカメラを向けて写真を撮ろうとしていました。特に止める理由もありませんので、そのまま放置してましたが。ただポーズとか笑顔を見せる等のサービスもする気はありませんでしたけど。]
>>36
あ。ここ、ロッジじゃないのか。
まいいや、じゃ、お邪魔させてもらうかな。
[そう言って中に歩き出しながら]
じゃあちょうどいいや。ちょっと聞きたいんだけど。
ここ、去年はこんなんじゃなかったよね。
ちょっと、"忘れ物"を探しに来たんだけど。
建てたころに、なんか変わったことなかった?
[そう言って、少しだけ鋭い目線を向ける]
[2人を談話室まで通してから、>>38の問いかけに首を傾げ。]
申し訳ありませんが…。
私が外に出られるようになったのは此処数か月のことでして。
昨年のことは存じあげておりません。
[ぺこりと頭を下げます。]
―ある閉ざされた雪の山荘―
[私は凍えないという事実を永遠に引き伸ばし、凍らないという現象を永遠に引き伸ばし、つまりは外部からの干渉を断ち、とことこと雪山を歩く。傘を差してくるくる回すと、雪がはらはらと落ち、一瞬で風に攫われていった。
あくびなんか漏らして、そういえば雪山で寝るとしんじゃうんだっけ?と迷信を思い出したり。いけないいけない。とりあえず何か怪しいものを探さないとね。と、地上の民(勘違いだが)ジョークで自分を奮い立たせ、よく見えない周りの景色からなにか無いかときょろきょろ。]
あら?
[白く霞んだ灰色の景色の先に、明かりが見えた。
妖怪たちの気配と、人の気配を感じる。ああいうのをってシェアハウスっていうのかしら?地上の人も妖も物好きね。
そして目を薄らめ見れば、
玄関のらしき周辺で話し込む二人。>>34>>35
暫し眺めていると、建物の中に入り込むのが見えた。
それ>>36>>38を見て、ふむりと一考。]
(外の人間と幻想郷の妖怪…何か、あるかもしれない?)
[さくさくと小気味いい音を立てて、飄々と荒ぶ風切音の中を存在感を確かに歩く。そして山荘に入ろうと…]
…おっと。雪だるまじゃない。…ニヤリ
[…したのだが、寄り道道草なんのその。入り口直前に配置された雪の人形を発見すると、なんだか楽しそうに興味の対象が移っている。]
えーい。あははっ、と…こう、かな?
[猫耳がついていたので更に伸ばして兎の耳にしてあげた。永遠亭の兎達は毛がふわふわで抱き心地がいいが、この雪だるまも趣向は違うが負けず劣らずもふもふしていた。]
うん…っいい出来ね。
[出来に満足したのか、じっと雪だるまを眺めているだろう。]
耳が生えた作りかけの 雪だるま は肩書きと名前を ウサ耳の生えた 雪だるま に変更しました。
>>37
へえ…真面目そうに見えて冗談も言うんだな。そんだけ流暢な日本語喋っといてよ。
[日本人じゃない。という咲夜の言葉は信じていないようで…あれ、でもこの子よく見たら目も赤い?
寝不足?カラコン?そういうオサレなの?うさぎさんなの?
…とりあえず、表情は固いけど美人を前にして撮らないのは失礼に当たる。持論だが、一枚撮っとこう。]
…まあ、そう言うなら、そういうことにしておくさ。
しかし、トミーでいいっつってんのに、見た目通りお堅いねえ。
そっか、咲夜とここの娘さんが助けてくれたのか。
後でその子と…ここの家主にもお礼言っとかないとな。
咲夜もありがとう。あんたは命の恩人だ。
人ん家でこういうこと言うのもなんだけど、もしここで困ったことがあればなんでも俺に言ってくれ。力になる。
[そう、改めて頭を下げた。]
/*
意図せずうさだるまになったけど、輝夜が弄るなら兎でしょ?
っていうことですよ。そうですよ。うん。
文句のたぐいは受け付けておりませんっ(高圧
/*
儚月抄(小説)からやりたい事を見つけた輝夜、っていめーじ。そしてそれはなぜか異変解決っていう。
それだけ。気ままにRPしたかったの。
あとは輝夜使いたいってのが半分を占めております。
>>39 >>42
[残念そうに、首を振る]
そっか。残念だな。
となると本当にどうしたもんやら。
手掛かりを完全に失ったな。
[そう言って、首を振る。忘れもの。
一年以上前の≪記憶≫を探しに来たのだけど、ここに**]
……?私は冗談を言ったつもりは御座いませんが。
[富竹様の話がいまいち繋がらない(>>43)感じでして、私は首を傾げます。一体何処で私は冗談を言ったのでしょうか。わかりません。
とはいえ、富竹様がそれ以上その話をしなかったものですから、私もそれ以上詮索する事はしませんでした。]
いえ。私も助けられた身ですから。こちらの家主様に。ですから、私もお礼を言わないといけないと思っています。それに、堅いと言われてもこれが私の素の姿なものでして。なので、そこで不機嫌になってしまいましても変えられないのでその点はご了承して頂けますと助かります。
…また、情けは人の為にあらずと言います。
そこまで気にせずとも宜しいですよ、富竹様。
[私も富竹様に合わせて頭を下げて、その言葉を送りました。それから暫くは富竹様ともう少し談話をしていたでしょう。]**
[残念そうに首を振る様子を申し訳なさそうに]
お役に立てませんで。
でも、ここは・・・色々な事の起こる場所ですから。
若しかしたら何処で昨年の事を見る事ができるかもしれませんよ。
[それだけ言うとにこりと微笑みました。**]
普通の宿泊客? 佐取(さとり) が参加しました。
(perahako) 普通の宿泊客? 佐取(さとり)は、おまかせ を希望しました。
ち、いやぁな天気だぜ・・・
[やっとのことでたどり着いたペンションの一室。そこで泥のように眠った俺は、体を起こしながら窓を叩く雪をみて、げんなりとした口調で呟いた]
(あの情報が間違ってなけりゃここのはずだがな)
[あくびをしながら目的を思い出す。ったく、ためいきがでるぜ・・・]
せめて、可愛らしいギャルか、くそうまい酒でもありゃあなあ・・・
[なんてひとりごちるが、状況は変わらない。商売道具であるみぎてをふりながらベッドから降り立って]
嘆いても原稿はすすまねえか、因果なしごとだぜ畜生
[情けなく呟きながら、取材のためにおきることにした]
>>45
(…まさか、本当に雪女の類いなんじゃないだろうな…)
[咲夜の反応に、そんな冗談みたいな考えが頭をよぎる。
まさか、ここが「探し求めていた地」であるとも知らずに。]
ああ、いや、こっちこそ、気を悪くしちまったなら悪かった。
別にそっちのが呼びやすいって言うなら構わねえからさ。気にしないでくれ。うん。
それがあんたの個性なんだからさ、俺もいきなりフランクになられてもびっくりしちまうし。
[傷つけてしまっただろうかと、慌てて言い繕う。
歯に衣着せない物言いは昔からで、咲夜の言うようにこういった性格というのは言われて簡単に直せるようなものではない。]
…まあ、そう言うならいいけどさ。
けどそれとは関係なしにさ、なんかあったら頼ってくれていいからな。例えば力仕事とかな。
[しばらくはそうやって、咲夜と語らっただろう。]
[私は雪だるまを見つめてはっと気づく。]
(もしかして、この雪だるまは寂しいのではないかしら?)
[だって兎だもの。寂しいと死んじゃうって悪戯を無視する永琳の態度を見ててゐがよく言っている。曲がりなりにも兎にしたのだから。この大きな雪だるまを親兎にして、小さい子うさぎ雪だるまを作ってみようかなんて思い立つと、うんしょと小さい雪球を作り始めた。]
こういうのも風情、よね。よし…!
[永遠を解き放つと、寒さを直に感じるようになり、風が髪を揺らす。少し子供っぽくはしゃぎながら、時々かじかむ手に白い息を吐いて、吹雪でありながら夢中になって雪遊びに勤しむ。だって私、死なないもの。]
/*
これで只管見つめ合うという珍妙な状況を回避できた!
かっこよさげなおっちゃんこっちに来てくれるかなと思ったら、おふだったよぉ(´・ω:;.:...…
[咲夜との談話が終われば、談話室を後にして山荘の主人かその娘(?)を探しに廊下を宛もなくさ迷うだろう。
あるいは、そこで誰かに出会ったかもしれない。]**
流離う世捨て人 カミカゼ が参加しました。
(runaway) 流離う世捨て人 カミカゼは、囁き狂人 を希望しました。
[猛吹雪で視界が全く利かない中、雪道を掻き分けて老人が彷徨う
その足取りは、見た目の年齢にしてはしっかりしていた]
ぐぅう、参った。
この年になって遭難とは、ついてねぇや。
何処なんだ、ここは。
[背負ったギターケースは雪化粧に染まり、袋鞄が暴風にはためく]
ここで凍死は流石に嫌だな、最悪かまくらこさえて…
[その時、吹雪の隙間から僅かに建物の灯が覗く]
おおっ、何とかなりそうじゃねぇか。
[老人は、いそいそとその建物―山荘へと向かった]
/*
・入村前
村建った、入ろう。久しぶりに可愛い女の子の練習したい。
↓
おいィ…雪だるまと女の子しかいないとかちょとバランス悪すぎしょ…
↓
仕方ない、男やるか…あ、このトミーってチップイケメン。
↓
肩書きどうすんべ…トミー…富竹…フリーのカメラマン?(ひぐらしネタ)
↓
よし、ノープランだけどこれで行こう。
/*
・入村後
年齢どしよ。二十代半ばか後半…30は行ってないかな。29。
↓
あれ、今年29って事は昭和60年生まれ?
ひぐらしの舞台が昭和58年だから…富竹と鷹野さんの息子って事にしても辻褄合うぞ!?
↓
じゃあ下の名前は、父親がジロウ(二郎?)ははおやがミヨ(三四)だから、二、三、四と来て、息子は五、六でゴロウだ!
↓
で、カメラマンしてるときに幻想郷の噂をどっかで聞いて、ワイも父ちゃんみたいな写真を撮っちゃるけぇのぉ!的な!?
↓
うはwww綺麗に繋がりまくって楽しいwwwばよえーんwwwばよえーんwww
↓
あ、咲夜ちゃんの好感度下がった?(´・ω・`)
普通の宿泊客? 佐取(さとり)は、囁き狂人 に希望を変更しました。
/*
絡む時に断りなしっていうの、単に国の特色って訳じゃなくて。PCが勝手に動いてく中で会話が発生するみたいなニュアンスだと思ってるの。
メモでの相談はPLの意向みたいな感じね。まぁメモ打ち合わせが無いってことは場面転換後のソロールとか落とさないと絡みづらいかもってなんとなく。
誰かとの絡みのあとどこどこに向かったって書くならまだ絡みやすいけど。桜の人多そうね〜。私もだ( ゚д゚)ハッ!
─ 山荘付近 ─
さ、さぶい・・・・し、しんじまうぜ・・・
[明かりが漏れた方向に飛んできたが、ついに体の方が寒さに耐えられなくなり、杖を付くように箒で使い前へ前へと進んでいく。]
あー・・・私の死に場所ってここなのかなあ・・・
せめて・・・恋愛でもして、その人に看取られながら・・・
死に、たかったぜ・・・
[そのまま放棄では支えられなくなり、ばたりと倒れる。
薄れる視界の端に、うさ耳の雪だるまが見えた気がした。]
――山荘、廊下――
[きぃぃぃ…と扉をきしませて廊下に出る。雪がやまない所為か、それとも灯りが少ねえ所為か、少し薄暗く感じる。或いは、暗いのは自分の心境かも知れねえ]
ちっ…本当に再起できるようなネタなんてあんのかよ、ここ……
[編集者(新人、ほぼ忘れ去られたおっさん作家の担当になって、やる気が激変した若者だ。)に怪奇的な都市伝説がこの雪山の山荘に転がっているらしいと話を聞き、藁にもすがる思いでここへときたのだが]
…さびぃ、くそっ、酒かあったかいもん、ねえのかよ…!
[早くも俺は後悔していた。オカルトは好きだし仕事でもあるが、寒いのが苦手だった…]
[廊下>>54 にひょこりと現れました。]
あら? 新しいお客様?
いらっしゃいませ。
お酒か温かいものが所望でしたらすぐに用意できますが?
[白い帽子にエプロンドレス。かなり場違いな恰好ですが、にこにこと笑顔のまま廊下に立っているのです。]
>>55
おおっ?
[ひょっこりと現れた女の子に、目を点にする。ここの従業員なんだろうか]
おお、そらいいな
じゃあ両方頼めっか?
あと、出来りゃ話聞てえんだが、少し時間あるか?
[これ幸いと、いろいろと要求する。若い奴らがあんまり好まなさそうな話題だが、ひょっとしたら何か伝承か噂でも聞いているかもしれん。…なにより、結構美少女だしな、おっさんとしては男と話すより嬉しいのだ]
普通の宿泊客? 佐取(さとり) は肩書きと名前を 忘れられた怪奇作家 佐取(さとり) に変更しました。
>>50――廊下――
[間取りなどを記憶しつつ、廊下を歩く。すると途中で一人の男性が向こうから歩いてくるのが見えた]
(山荘の人かな?いえ、にしては動きに慣れがない)
[男の歩くさまは勝手知ったる我が家を歩く時の物ではなさそうだった。
とはいえ既に山荘の主人なりに顔を合わせている可能性は高い。話しかけてみるべきだろう]
そこの殿方。唐突で申し訳ありませんが山荘の主人なり従業員のいる場所をご存知でしたら教えて頂けませんか?
[立ち止まり、富竹に話しかける。しっかりと背筋を伸ばした礼節のある態度だった]
はい。では、準備致します。
お部屋にしますか? 談話室にしますか?
お話するくらいの時間はありますよ。
[自室と言われれば自室へ、談話室と言われれば案内した後でワインとチーズ、キャロットスープを運んできます。
お皿やグラスが宙に浮かんでたようにも見えましたが気のせいでしょう。]
/*
アルマンって名前はフランスの男性名だからワイン。
1780年くらいのラベルが張ってある感じ。
>>58
おお、じゃあどうせだし談話室がいいな
[うんうん、と頷き談話室に向かう。ソファに座り待っていると、美味そうなワインとチーズ、温かさそうなチーズを彼女が運んでくれた。…何か浮かんで見えたのは気のせいだろう]
じゃあ話し聞かせてもらいたいんだが…
っと、まずは自己紹介だな
[スープを一口口に含む。ポタージュにされたにんじんの甘さと、蕩けるような熱さが口の中に広がって身体を温める。…うん、美味い。なかなか料理は当たりらしい]
俺は月刊恐怖の暴落って雑誌で連載している、漫画化兼ライターの赤河さとりだ。本名じゃなくてペンネームだがね
[知ってるか?なんていいながら笑いかける。ダンディな雰囲気がかもし出されてる笑顔だ。…片手にはスプーンだが]
聞きてえのは、この山や山荘にまつわる事件や伝承でな、何でも、神隠しだかなんだかがあるって話なんだが…なんかしらねえか?
[担当から聞きかじった噂を聞いてみる。何かネタになるようなことを知っていればいいのだが…]
まんが? らいたー?
[良く分からないという顔で首を捻っています。]
本を作ってる人なんですね。
私は、カナ=アナベラルです。今は、この山荘に憑いてます。
声をかけて頂ければ何処にでもすぐに参上しますので。
事件・・・事件・・・ 私が出歩けるようになったのは、ほんの数か月前くらいですけれど特に聞いたことは・・・。
神隠しですかあ。
この辺りの山には土着妖怪がいるって聞いてませんけれど誰か来たんでしょうか。
外へ出られる際は注意してくださいね。
雪がやんで里に降りられるようになったら聞いてみることにします。
[あんまり乱暴な人妖さんじゃないといいなぁ、などと呟いていたりする。]
>>60
…くっ、やっぱ一発屋は知られちゃいねえか…
[昔はそこそこ売れていたが、もはや数ページしかもらえない作家じゃあこの調子でも仕方がない。……そもそも彼女が漫画やらなにやらを知らないとは、思ってはいなかった]
カナちゃん、か
山荘に付いてるねえ、不思議な言い方をすんなあ
[たぶん住み込みって意味だろう、と勝手に納得する。と。何か不思議なことを聞いた気がする]
…んあ?
土着妖怪が”来た”?
…つーことは何か?この辺にゃいないけどすぐこれる場所に妖怪がいんのかい?
[少し興味深げにたずねる。ワインの酸味がチーズの旨みとえぐみに合い、舌で解けて身体に熱を運んでいく]
…へへ、運が向いて来たか…?
すまんが、カナちゃんがしってる妖怪ってのを教えてもらえるか?
次の漫画のネタにしたいんでね
[残念そうな様子をみて慌てて謝ります。]
ごめんなさい。外の事には疎くて…。
不思議ですか? 里の人にはあまりわからないかな?
[妖怪のことを聞かれ自信なさそうな様子で]
人里から少し離れた山や森には住んでる・・・はず?
ごめんなさい。
私も目が覚めてそんなに経っていないので最近の事情はあんまり。
ご主人様から聞いた話では吸血鬼がやってきたり、神様が移住してきたり色々あったみたいですね。
此処にいるのは、私と雪だるまさんくらいでご主人様は人間です。
あ、大丈夫ですよ。
人間を襲ったり食べたりするような事はありませんから。
[終始笑顔のままそんなことを付け加えました。]
>>62
ふうむ、そうか…
[目が覚めてから、というのに若干引っかかりを覚えたが、兎に角カナは妖怪について詳しくないらしい]
…吸血鬼に、神様、ねえ
ハロウィンは過ぎたと思ってたが
ま、それらも後で調べてみねえとな
[ワインとチーズ、スープとメモを行ったり来たりしながらひとりごちる。雪だるまさんというのはあれか、ここの玄関にあった、なぜかウサギ耳のアレか]
へえ、じゃあ機会があったらその御主人とやらに話きかねえとな…っと、ありがとな、カナちゃん
で、これが取材のお礼だ
ま、売れないしょぼくれたおっさんの漫画だが、受け取ってくれ
[そう言って笑って取り出した本を手渡そうとする。その時に聞こえたカナの言葉には…]
……この辺の風習には、カニバリズムでもあんのかい?
[なんて返していた。むろん、笑顔で]
ご主人様もあまり外に出ない方なので、外のお話を聞かせてあげると喜ばれると思います。
妖怪とか・・・おかるとって言うんですか?
古書の収集が趣味ですから私よりずっと詳しいかと。
[そこまで言って差し出された漫画に見ればパッと表情が明るくなる。]
頂けるんでしょうか? ありがとうございます。
大事に読みますね。
[返しにはやや困惑した顔で眉を顰める。]
かにば・・・?
この辺りは海がないですし、蟹は捕れないんです。すいません。
何か御用がありましたら遠慮なくお呼びください。
[ぺこりと頭を下げるといつの間にか部屋からいなくなっています。**]
>>64
ん、ああ、分からなきゃそれでいいんだ
[蟹、と呟く彼女に苦笑する。ま、実際にそうならネタになりそうだな、と笑顔で]
ああ、そうさせてもらうよ、ありがとう
[仕事に戻る彼女を、にこやかに見送った。その後しばし、スープとワインを楽しんだだろう]**
[吹雪の中、山荘へと辿り着く
建物から漏れる灯りで、漸く自分の吐く息の白さに気付いた]
こんな吹雪の中に雪だるまか、よくやるねぇ。
[雪だるまの状態から見て、最近手が加えられてのだろう]
(と、そんな事より、入れて貰わねぇと俺も雪だるまになっちまう)
[ドンドン、と聴こえ易い様に強めに扉を叩いた]
>>57
[廊下の中や窓の外など、あちこち首を巡らせながら歩く。]
(…談話室にあった暖房は暖炉。照明はランプ…か。
ここは電気が通ってねえのか…?
いくら山奥だからって、今時そんな山荘なんてあるのか?)
[立ち止まり、頭をひねる。
先ほどのメイドといい、どうにもここは自分の常識とは微妙にズレているように感じる。
しかも…]
…ん?いや、俺も雪山で倒れてた所を助けて貰ったクチらしくてな。
礼の一つでも言おうと、ここの住人を探してる最中なん…
[声をかけられて振り向けば、先程のメイドとは違う…しかし、同じように銀髪紅眼の少女がそこにはいた。]
(咲夜って子と似たような髪と眼…姉妹か?
でも、腰に刀…って事は、やっぱりここは日本…
いやいやいや、っていうかなんで平成26年というこのご時勢に刀!?
いや、そんな事はどうだっていい、「アレ」に比べれば重要な事じゃない…
なんだ…なんだ「アレ」…)
なんかお化け飛んでるー!!!!????
[妖夢の周りを漂っている半霊を見て、たまらず叫んだ。]
/*
あ、まだお互い名乗ってないけど名前出しちゃった。
向こうが名乗らない限りは不確定名で通そうと思ってたのにぃ。
[>>66 音に首を傾げて。]
あら? またお客さん?
妙に多いですね、此処のところ。
雪だるまさんに食材を確保してきてもらわないと。
[独りごちりながら玄関の扉を開きます。]
いらっしゃいませ。
旅人さんですか、迷子さんですか。
寒い中大変でしたね。中へどうぞ?
[明るい笑顔で出迎えると中へ入るよう促しました。]
>>69
[予想より早く扉は開かれた
少女に事情を説明する前に招かれ、奇妙な感覚を覚えた]
あぁ、旅人で迷子だ。
んじゃ、お言葉に甘えようか。
[服や荷物に降りかかった雪を軽く払って
吹雪から逃げ込むように玄関へと入った]
ふぅーあったけぇ、生き返る。
しかし嬢ちゃん、ありがてぇのはおいといて
こんな人相の悪い奴簡単に入れて良いのかい?
[余りにもあっさり招かれたのは意外であった]
人相悪いですか?
目も2つ口も1つ、角もないし羽根もない。
別に普通じゃないでしょうか?
[真顔で言ってます。]
ご主人様からは困った人がいたら無条件で部屋を使わせて良いと言われていますので。
昨日から妙にお客様が多い気はしますけれど。
私もまだ数か月ほどにしかならないですが、立ち寄った人って片手の指を出ないくらいでしたのに。
此方へどうぞ。
宜しければ何か温かいものでもお出ししますよ。
[談話室へと通します。]
★★業務連絡★★
参加して頂きありがとうございます。村建てです。
現状の人数で増えても増えなくても14日21:00に開始しようと思っています。
1日目は48h、2日目以降は24hでのコミット進行の予定です。
希望等ありましたら匿名メモ等で言ってください。
[吹雪の中、杖をつくようなさくりという音がしてくる。目を凝らしても見つけようが無いが、何やら人の倒れる音がした。行き倒れ?まぁまぁこんなところで明かりと暖炉と安らぎを目の前にして死ぬのも忍びないし、助けてあげますか。>>52
完成した小さい兎雪だるまを大きい兎雪だるまの隣にちょこんと置いて、とさとさと歩み寄る。]
……なぁんだ。、魔理沙じゃない。
ほら。寝ると死ぬわよ。しゃっきり…しなさいっ、と。
[倒れて早くも積もり始めていた雪を払って、力の抜けた身体を抱きかかえ、少し重量の増した足音を響かせながら、山荘へと入っていく。]
世話の焼ける人間ね。まったく。
[愚痴りながら、顔の表情はさほど暗いわけではない。むしろ保護欲を唆られたかのように穏やかだった。
丁寧だが無遠慮に山荘の扉を開け、中に入る。]
ごめんくださいな。
急を要しそうだったので失礼するわ。
[挨拶もそこそこに、暖炉か何かを探すだろう。]
>>72
[目の前が薄明るくなってきて、私は意識を取り戻す。]
あれ・・・ここ・・・どこだ?
[覚醒してない頭で周囲を見渡す。
すると暖をとっている輝夜の姿があった。]
・・・って輝夜じゃんか、なんでこんなとこにいるんだ?
まさか異変か?
異変なら今回は霊夢より先に解決してみせるぜぇ!
……ってがぁっ!?
[と、凍えて弱っていた体がまだ暖まりきってはいないようで、天を仰具用に手を伸ばした瞬間に背中をつった。]
ああ、状況から察するに姫様が私を助けてくれたのか?
ありがとな。
[状況を推測し、背中をさすりながら微笑んでそう言った。]
あら魔理沙、起きたんだ。
って、…ふふふっ。
[暖炉の傍のソファに横にしていた魔理沙が起きる。幸い元気な用で。ちょっとまぬけな様子にくすくすと笑みが漏れる。]
すぐそこで行き倒れてたから。
運び込んだだけ。感謝なんて…いらないわ。
[照れくさそうにぽそりと声を紡ぐ。]
ま、無理はしないようにね。地上人の身体は脆いんだから。
すぐおばあちゃんになって、ぽっくり逝っちゃうわ。
はい、これ。
[彼女の近くへと歩んで差し出したのはココアだった。山荘の主らしき女性に貰ったという説明を付け加えて。少し温くなったけど、冷えた身体に丁度良い温度だろう。私も甘くて気に入ってしまった。自分もくぴっと飲んで、カップを差し出す。]
/*
蓬莱ニートでぐやってる輝夜もいいと思ったけど、ネガティブ思考を考えるのはあんまり得意じゃないからコミュ力高いかぐやを目指しますっ。
――談話室――
[人が集まってきて、談話室のもとからいた人(>>8 >>22)、或いは後から入ってきた人(>>59)なんかもあわせて、ちょっとした宴会みたいだな、と思う。
恰好も様々で…見ていて飽きないな。なんて思った。
困惑しきり(>>42)の人に迷ったのか?なんて声をかけようとしたところで]
あ。
[新しい人(>>73 >>74)が入ってくる。
片方はむちゃくちゃ寒そうにしていて。俺は]
?
[何か、喉の奥まで出かかったのだけど。
それが何か分からない。 もしかしたら去年の“知り合い”に似てたりするのか、とか思ったけど…
相手に心当たりなかったらやばいしなあ]
>>67
そうでしたか。この雪山で倒れてよくご無事でしたね。
[目の前の男は人間のようだ。発見が遅れれば命に関わる可能性も高かっただろう、なんて淡泊に思う]
……私の刀が、珍しいですか?
[自分の腰にさした二つの刀をまるで異常な物でも見るような目を向けられ、訝しむ。少し考えてから幻想郷の「外」の人かと納得した。格好も見慣れないし、ここでは色んなものや人が行方不明になる異変が起こっている。裏を返せば、流れ着くものもあるという事だろう。
ここまで考えたところで――]
>>68>>76
えっ!?お化け!?
[妖夢は半人半霊だが、お化けは苦手だ。彼の仰天した声に思わず半身で振り向き腰の刀の柄に手をかける。妖夢が振り向いた事で半霊が富竹の側にふわふわと漂っただろう。触ろうと思えば触れることもできる位置だ。
当然、おばけなどいなかったのでまた富竹の方に向き直り]
何もいないじゃないですか。驚かさないでください。
[自分自身の事だとは気付かず、声は冷静だが少し目が鋭くなってそう言った]
>>74
[輝夜は感謝は要らないという。]
いや、たぶんあそこで倒れてたまんまだったら死んでたぜ?
だからある意味家具屋は私の命の恩人だな♪
[釣った背中の痛みも治まってきたので、ソファーに普通に腰をかける。]
確かにな。私は人間で生まれたから、アリスやパチュリー、それにお前とも妹紅よりも先に逝っちまうんだよなぁ。
残しちまうにとりとかに私が死ぬ姿を見せる・・・か。
それが幸せなのか不幸なのか、わかんないぜ。
[なんて少し淋しげな表情でココアを受け取る。口に含むと、甘さの中のほのかな苦味がなんとなく気に入った。]
.
─ >>78の続きか輝夜との会話のあと ─
[ふと目線をずらすと見知った顔がいた。]
あ・・・・あっ、あずさぁっ!!
[あずさが幻想郷にいた頃、香霖堂でよく会っていた。どうやって使うのかわからない商品を二人で外で使ってみたり、一緒に掘り出し物を物色したりする友人だった。]
いや、えっと、借りた金はちゃんと返すぜ!?
只今は手持ちがないというかなんというか・・・・・・
[記憶を失っているとは知らない私は、きっと少し不機嫌そうに「おい、借金はちゃんと返せ」と睨みつけてくると思った。だからとにかく言い訳を必死にいうのだった。
交友がある人物にはスムーズに話すタチだったのかもしれない。]
[気づけばここは談話室。数人の人が思い思いにしている…。]
えっと……どうしよ――
["う"と続ける前に、一つの音が鳴る。]
キュルル。
――うぅぅぅ?!
[は、恥ずかしい>< そういえば、久しぶりに食べようとしたご飯の材料を、買ってきた帰りにここに着たんでした。
思わずバレてないか、辺りをキョロキョロ見回しました。]
>>76>>77
ああ、ホントに運が良かったよ。ここの人に拾われてなかったら、今頃仏様になってただろうな。
いや、模造刀なら見慣れてるが、持ち歩いてる人は時代劇か日光でしか見たことが…ってそんなことはどうでもいいんだよ!いや良くないけど!
いるだろこれ!ここに!ユーレイ!
はっきりくっきり見えすぎて触れそうなくらいのが!
飛んでんじゃん!あんたの周りをさあ!
[半霊を指差しながらわめきたてる。
いい大人がみっともないと思われそうなものだが、少女の周りを霊魂がふよふよ漂っていたら誰だって驚くだろう。
少女が振り返った勢いで半霊がこちらに近づけば、慌てて一歩飛び退く。
触るなんてとんでもない。だって怖いもん。]
-回想-
[>>72 聞き覚えのない声が聞こえる。また誰か新しい人が来たようだ。]
本当に千客万来です、今日は。
[行ってみれば女性が2人。どうやら片方は遭難者らしい。]
この天候なのに今日は無理をする人が多いです。
どうなってるんでしょう。
少々お待ちください。何か温かい飲み物でも用意致します。
温泉をひいてますので大浴場の方を使用して頂いても。
[談話室へ案内した後、厨房へと消えていきました。]
>>79
[目を合わせた相手が、そりゃもうものすごく狼狽しながら弁解を重ねるのを見て。かつての俺ならどんな対応をとっただろうか。
ただまあ。今はわかってる]
へえ。名前で呼ぶってことは、あんた俺をしってるのか。
悪いが、俺は記憶喪失でね。
一年前より昔の記憶が無いんだ。
[財布の中の身分証が無ければ、名前さえ分からなかっただろう]
悪いが、あんた…ってのはよくないな。
名前、そっちにとっては二回目だろうけど聞かせてもらって構わないか?
[立ち上がって近づきながら、聞いた]
[何だか廊下が騒がしい。また新しい人でも来たのだろうか?
>>77 >>81 の騒ぎを聞き付けて廊下の影から姿を見せます。]
どうかしましたか?
[ある意味って何よ、と目を逸らし恥ずかしがって呟く。どっかりとソファに駆ける姿には女らしさが欠片も見受けられない。しかし彼女が淑やかさを得てもそれはそれで異変ねと失礼な事を考えている。死について語る魔理沙に、ため息一つ。]
ふぅ。何を今更得心してるのよ。
貴方の死に方も様々。人も妖もいつか死ぬわ。
老いて死ぬのも誰かの腹の上で死ぬのも同じじゃない。
唯一つ、今すぐ幸せか否か、知る方法もあるけれど。
聞きたい?
[妙にもったいぶって訊ねる。]
>>81
[ぎゃーぎゃーと年甲斐もなく騒ぐ男の様子を見て、溜め息をつく。それは富竹への呆れというより、自分に向けた物に近かった]
(……外の世界と幻想郷の常識はまるで違うと紫様も仰っていたのを失念していました。まだまだ私は未熟ですね)
これは幽霊ではありません。まあ広義では同じものかもしれませんが……とにかく、危なくも怖くもありません。
[半霊は自分の意思で動かせる。危険がない事を示す為にゆっくりと妖夢の回りを周回させてみた]
後、私の刀も模造刀ではありません。立派な真剣です。
言っても、すぐには理解できないかもしれませんが……この地、幻想郷とはそういう場所です。
[真顔で、外の世界の男に説明する。全く持って冗談を言っている様には見えないだろう。妖夢は外の世界の人間と会うのは初めてなので上手く説明できるかどうかはわからないが]
[周りを見渡せば、遭難者(?)と思しき人がたむろしていた。]
…そのようね。
[と、忙しそうに屋内を巡り千客万来と呟く主人らしき人物。>>82]
ふーん。半分程は何やら思う所もあるみたい?
おじゃまします。助かるわ。
[奥に消えていく人物。魔理沙をソファに寝かせると額をぴとりと額に当てて、熱がないかみる。むしろ冷たい。暖かくしてあげないと。なので毛布をかぶせた。]
(…やることないな。)
[手持ち無沙汰になると、人里に降りた時のようにむずむずする。永遠の永遠亭に居た頃は思いもしなかった事も、思い至るようになっていた。脚をぷらんぷらん暖炉の傍に投げ出しながら、ぽーっと何か考え事をしている。]
>>84
[廊下の陰から現れた少女を見て、山荘の人かなと思う。ここは落ち着いている自分から説明するべきだろう]
勝手に入ってしまい、申し訳ありません。
こちらの殿方が私の半霊を見て驚いてしまった様なので、説明している所です。
あなたは、この山荘の方でしょうか?
[まずは一言非礼を詫び、状況を説明する。多分驚かれる事ではない……だろう]
>>83
え・・・記憶が・・・?
[そこで黙って私の方を見ていたことに合点が言った。どこかで見たことがある気がしたのだろう、と。]
あ、ああ。悪い、いきなり友達から声かけられたからさあ。
[金を貸したことだけはバレないように、そこだけぼかして対応する。]
私か、私は"霧雨魔理沙"だぜ。
香霖堂っていう雑貨屋?でよく会ってたんだよ、私たち。
[そう笑顔で言う。懐かしい友人にまた会えた嬉しさが今こみ上げてきたように。]
.
そうだったんですか。あまり人里にはいませんもんね。
[あはははははと何事もないように笑っています。]
はい。
山荘内の管理を一任されてます、カナ=アナベラルといいます。
勝手に入られてしまうのは少し困りますけど、逗留されていく分には歓迎しますよ。
[不法侵入についてはあまり気にしていないらしい。姿を見せた時から変わらず明るい笑顔を浮かべている。]
迷われたんですか? それとも何かご用件でもありましたか?
>>85
[恥ずかしがって呟いたのが偶然聞こえて、柄にもなくドキっとした。ただそのあとため息が聞こえて、いつもの調子に戻る。]
いやー、なんとなくな。
まあな、自分で自分を殺しちまう奴もいれば、
理不尽に通り魔に襲われて死んじまう奴もいる。
確かに死んじまえば同じ、か。
[そこでもったいぶった聞き方をされては気になる。]
そんなのあるのか?
あるんならやるかどうかはともかく、聞いてみたいな。
[興味津々に目を輝かせ尋ねた。]
.
>>89
そっか、まあ少なくとも一年は会ってないはずだからな。
びっくりもするか。
[金をどうこうとか言ってた気がするけど。金額すら定かではない借金を取り立てても仕方ない。
だからまあ、不問でいいかと思って…それよりも]
よろしくな、魔理沙。
改めて名乗っておくわ。俺は笹川梓。
知ってるだろうけど梓って名前の割に男だ。
今は…ニートみたいもんだな。
昔の俺がどうだったかは別として、な。
なあ魔理沙。お前の知ってる俺は、どんな奴だった?
[いちばんききたいのは、ここだ]
>>86
幽霊じゃないって…と、とにかく、無害なんだな?
[そう説明されれば、落ち着き払った少女の態度もあって自分もいくらか冷静さを取り戻す。
確かに、よくよく見れば愛嬌がある…かもしれない。
そうなれば今度は逆に好奇心が顔をだし、幽霊?に指を伸ばしてみたりする。]
…いや、取り乱して悪かった。初めて見たもんでな。
しかもその刀、真剣なのか?なんだってそんな物騒なもんを…って、おい、ちょっと待て、今なんつった?
ここが…幻想郷!?
幻想郷ってあの、天女が空を舞い、鬼が地獄で酒を呑み、神々が鎮座する山には天狗が飛び交う、人と妖が住まいし楽園の事か!?
…どうなってんだこりゃ。夢でも見てんのか?
[頬をつねってみる。…痛い。
にわかには信じられない話ではある。しかし、ここで見たことを思い返せば、異世界だと言われたほうがむしろ納得できるかもしれない。]
>>84
[と、そんな話をしていると、廊下の陰から麦わら帽子を被った金髪の少女が現れ声をかけてきた。
金髪だが、先にであったメイドや剣士(?)に比べれば幾分か見慣れた格好で、少し安心する。]
ああ、悪い、うるさかったか?
あんたはもしかして…咲夜って子が言ってたここの主の娘さんか?倒れてた俺を拾ってくれたっていう。
[少女に尋ねてみる。もしも本人なら、探す手間が省けたというものだ。]
>>90
……まあ、幻想郷においても珍しいのは認めますが。
[なんでもなさそうに笑う彼女に、心の中で安堵する。ここで追い出されたら寒さに耐えながら異変を解決しなければならない]
私は魂魄妖夢といいます。しばらくここに逗留させていただきたく思い、山荘に来ました。
[迷ったのではなく自分の意思で来たと告げる]
最近この辺りでは色んな人が迷い込む異変が起こっているのでそれを解決しにきたのですが……
あなたは、その異変の事についてどれくらいご存知ですか?
[極端な話、目の前の彼女が犯人というのもあり得る。昔の自分なら『切ればわかる』と言って切りかかったかもしれないが、今はそんなことはしない。とりあえず異変についてどれくらい知っているかを尋ねた]
娘ではないですよ。
ご主人様の身の回りのお世話をしているだけです。
もう少し存在が周知されてきましたら活動範囲も広げられるかとは思うのですが・・・。
[ほんの少し表情が翳る。]
拾ったのは私であってます。雪だるまさんが見つけてくれたので、雪だるまさんにお礼を言ってください。
[玄関の方を指さしながら言っておくのです。]
[逗留させて欲しいと言う妖夢に笑顔のまま頷いて。]
はい。歓迎しますよ。
此処は、やたら広いので空いている部屋を使ってもらうのは全然構いませんし温泉からお湯をひいてますのでお水やお湯を自由に使ってもらって構いません。
食べものは言ってくださればご用意致します。
その代りと言っては何ですけれど、ご主人様に何かお土産話でもしてあげてください。
[そこまで返し、異変との言葉には首を傾げるでしょう。]
そういえば先ほどのらいたーさん? も同じようなこと言っていましたね。神隠しだとか。
物騒な人妖さんでも近隣に住みついたのかもしれません。
申し訳ありませんが思い当たる点はちょっと。
[くすりといやらしく笑って、魔理沙に告げる。]
私は蓬莱の薬を飲んだ不死人。
だから私や妹紅の生き肝を食せば。
死ぬ心地はともかく不死という事が如何に幸か不幸か理解るってことよ。死は須く当然のことであり、同時に―――。
――後は貴方の勇気次第、ね。
[輝いた瞳に、厭な解答を突きつけた。
不死の不変性に嫌気が指しても、私は受け入れるしか無いのだから。永遠を愛せるか否かが、私達と地上人の違いなのだろう。だから私は魔理沙はこんな方法を拒絶するだろうと想っている。。彼女が穢れを孕んだ人間であるかぎり、不死に近づきたいと思うわけがない。]
>>93
[山荘の住人と話しつつ>>95を言った後で、落ち着きを取り戻した彼に説明する。幻想郷という場所について、男は伝聞か何かで知っている様だった]
その認識でも間違いではないですね。あなたにとって楽園といえる場所かどうかはわかりかねますが。
[確かに幻想郷は楽園。だがそれは忘れられた人ならざる者が存在出来る最後の地……人外にとってのという意味合いの方が強いと妖夢は思っている。紅霧異変に春雪異変。なんだかんだで、人間は妖怪の脅威にさらされているからだ。
半霊に触られそうになれば、反射的に自分の後ろにひっこめた]
すいません。半霊は私の体の一部なので……無遠慮に触られると困ります。手足のような物と思っていただければ。
[妖夢にしてみればいきなり肩や手を掴まれるのと似たようなものだ。まして相手が見知らぬ男とあれば当然抵抗はある]
>>92
ああ、心配してたんだぜー?
記憶なくしてたのか、そっちも大変だったんだな。
[ここで金額のことを突っ込まれないかとちょっとだけ目が泳いだ。借りた金額は「魔法の研究に使うツボ(\20,000)」くらいだったりする。
こっちの言う大変とは頻繁に起きる異変の事である。]
ああ、よろしくな、梓♪
そうそう、それで印象に残ってたんだぜ。
[旧友に会うのが嬉しい。
だから自然な笑顔で対応していた。]
梓がどうだった・・・か。
うーん、香霖堂なんて流行ってもいない場所に結構来てたから、変わり者ではあったのかもしれないな。
あとは、そうだな・・・最初はあんまり喋らなかったけど、仲良くなったら結構ズバッと物を言うようなったイメージかな?
[あくまで"私と会う時の梓"である。
それ以外の時は知らない。なんで香霖堂に足を運んでいたのかも、家族構成も知らないのだった。]
.
>>96
娘じゃなかったのか。…雪だるまが?
[首を捻るが、深くは追求しないことにする。]
まあ、ともかく危ないところを助けてもらって感謝する。
危うく死んじまうところだった。
俺は富竹。フリーのカメラマンだ。
何か礼をしたい所だけど…あいにく持ち合わせが無くてな。
その代わり、もしここに置いてくれるなら、その間は精々こきつかってくれよ。なんでもやるからさ。
[カメラマンである事を示すようにカメラを手にとって見せて、そう片目を閉じた。]
>>101
[軽く首を左右に振り。]
此処は宿ではありませんから。御代などは必要ないです。
ただ広いのと1人で住まわれてると人恋しくなることもあるんだそうで。
ご主人様に何かお土産話でもしてあげてください。
違う場所から来た人の話は何でも楽しいそうです。
[見せられたカメラを不思議そうに見詰めて小首を傾げる。]
それは・・・何ができるんですか・・・?
>>97
……ありがとうございます。ご主人の方へも、後で伺えさせていただきますね。
[丁寧に、武人らしい礼をする。
異変について彼女は、ほとんど知らないと言った。態度からしてそもそもあまり物事を気にするタイプではないのかもしれない]
わかりました。重ねて感謝します。出来るだけ早急に、異変は解決してみせます。
[そう言って、カナの反応を窺がう。彼女がこの異変を解決してほしいのかどうかを探るために]
>>98
[流石に話の内容に絶句する。
しかもそれを"簡単に"と言ったのだ。]
流石に人間の生き肝を食べる趣味は無いぜ〜
[苦笑して答えたあとに、なんとなく不老不死の話題について考えた。永琳や紫は相当長い時を生きているらしいが、それ以外ずっと一緒に居れると言えるのは、妹紅だけ。
どれほど親しくなっても、絶対にその死を見なければならない。]
(もちろん新しい出会いもあり続ける・・・だけど・・・)
[確実に、その人の死を看取らなければならない。
それも【永遠に】である。出会っても必ず死んでしまう。
それは辛いことだと思う。]
でも、輝夜みたいな美人がずっと、永遠に傍にいてくれるんなら、不老不死になってみるのも悪くないかもな〜♪
[なんて、半分冗談、どこか物憂告げな輝夜が終わることのない生を楽しんでいけるなら、それも悪くはないという半分で、少しだけ照れならが頭を掻きながら答えた。]
[厨房から2人分のカップをお盆にのせて戻って来ます。
お盆は宙に浮いていたりしますが。
>>87 の問いかけには先ほど聞いた話をそのまま答えておくでしょう。]
神隠しだとか仰っていた方もいましたね。
宜しければどうぞ。
・・・そういえば、まだお名前も聞いていませんでした。
私、カナ=アナベラルです。
[ぺこりと頭を下げました。]
>>99
そうか…本当に幻想郷に来ちまったのか。俺は…
変わってるのはあんたらじゃなくて、俺の方だったんだな。
しっかし、知らないうちに来ちまうなんて…帰れんのか?
[この山荘の外に何があるのか、期待が膨らむと同時に、知らない世界に迷いこんでしまった不安も沸き上がってくる。
と、妖夢の言葉に自分がセクハラ紛いの事をしようとしている事に気づき…]
おおおおぅっ!?悪かった!そんなつもりじゃなかったんだって!いやマジで!
[慌てて指を引っ込めて頭を下げる。
知らなかった事とは言え、こういう時は平謝りするに限る。]
>>100
なるほどな。
後でこーりん堂か。そこにも行ってみたいけど。この天気じゃきついなあ。麓だろ?
[その言葉とともに苦笑いする。
かつてのかかわりから、少しは自分の失われた記憶を思い出せるかと思ったけど、そうでもないらしい。]
まあ、折角だ。
そっちから、話したいこともあるだろうしな。
旧友との再会を祝って乾杯、、と行こうか。
ちょうど、ワインも準備されてることだし。
[クスリと笑いながら、談話室に用意されたワインを指差した]
>>107
麓っつーか、もう少し遠いかなあ。
今日行くのは天気もそうだけど、時間的にも無理だな。
[梓と会わなくなって、1年。幻想郷で香霖に聞いてもわからないと言っていた。と、なると元の世界へ帰れた可能性がある。
そうなると、幻想郷に再び足を入れることはどうなのか・・・
と、そんなことを考えてしまっていた。]
お、いいじゃないかいいじゃないか♪
だな、旧友との再会に乾杯といこうか。
[そう言ってグラス2つにワインを注ぎ、片方を梓に差し出す。]
[異変を解決するという妖夢は、かなり真剣な様子だった。
とすれば原因の恐らくは妖怪と争いになるのだろう。
カナの知る時代には未だスペルカードルールが存在せず争いといえば本気の闘争だったのだ。
妖夢や原因となる妖怪がどうなろうと正直どうでも良いと思っているが山荘や主人に危害が加えられるのは困るのです。]
ええと・・・程々にお願いしますね・・・。
>>106
[平謝りをする彼には、やはり淡々とした調子で]
お気になさらず。故意ではないのはわかりますし、これでわかってくだされば。
帰る方法自体は、いくつか存在しますよ。ただ、そのためにはこの山荘から降りる必要がありますので、この異変……簡単に言えば、吹雪が止むまでは不可能ですが。
[大して気分を害するでもなく、帰る方法はあると説明する。妖夢の知る限りでは博麗神社に行くのが一番確実な方法だが、ともかくこの異変を解決しない事にはそれも不可能だろう]
>>102
そっか…それでお礼になるんなら、いくらでも日本での話をするさ。
もちろん、聞きたければカナちゃんにもな。
ん…カメラ、知らないか?こっちより文明遅れてそうだもんな、幻想郷は。
これは刹那を切り取り、永遠の物にする魔法の道具さ。
鏡に映ったものが、ずっとそのまま映りっぱなしになるような感じだと思ってくれればいい。
空き部屋を一個貸してくれたら、後で簡易現像室を作って見せてやるよ。
[説明しながら、カメラをカナに向けてファインダーを除き混む。]
ほら、ちょっとこっち向いて笑ってみ。
>>102
そっか…それでお礼になるんなら、いくらでも日本での話をするさ。
もちろん、聞きたければカナちゃんにもな。
ん…カメラ、知らないか?こっちより文明遅れてそうだもんな、幻想郷は。
これは刹那を切り取り、永遠の物にする魔法の道具さ。
鏡に映ったものが、ずっとそのまま映りっぱなしになるような感じだと思ってくれればいい。
空き部屋を一個貸してくれたら、後で簡易現像室を作って見せてやるよ。
[説明しながら、カメラをカナに向けてファインダーを覗きこむ。]
ほら、ちょっとこっち向いて笑ってみ。
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