情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
外来 真子 は 大学生 啓 に投票した。
若手芸人 蓮人 は 大学生 啓 に投票した。
モデル 舞 は 大学生 啓 に投票した。
美容師 翔太 は 大学生 啓 に投票した。
大学生 啓 は 男の娘 ルカ に投票した。
バックパッカー 奈央 は 大学生 啓 に投票した。
学生 昌義 は 大学生 啓 に投票した。
プログラマー 範男 は 大学生 啓 に投票した。
OL 麻耶 は 大学生 啓 に投票した。
男の娘 ルカ は 大学生 啓 に投票した。
大学生 啓 に 9人が投票した。
男の娘 ルカ に 1人が投票した。
大学生 啓 は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、バックパッカー 奈央 が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、外来 真子、若手芸人 蓮人、モデル 舞、美容師 翔太、学生 昌義、プログラマー 範男、OL 麻耶、男の娘 ルカ の 8 名。
−昨日・部屋に戻った後−
[業者が南壮を出て行く 同時に引っ越す者も、出て行くだろう
挨拶しなければ そう思いながらも 部屋から出る事ができなかった
奈央の他に誰が出て行くかもわからなかったのに
いや わからないからこそ 知るのが怖かったのかもしれない]
3日目となりました。
処刑は<<美容師 翔太>>、襲撃は<<プログラマー 範男>>にセットをお願いします。
尚、NPC等から引越しの事実をまた聞きされたくない方は、その旨をメモに、
引っ越しのタイミングの希望がある場合も、メモにてお願いします。
地上の進行がまだ落ち着いていないので、流れのまま日常を過ごして頂くつもりですが、何かイベントがあった方が動きやすい、などの要望も匿名で構わないのでメモにて申告願います。
プログラマー 範男は、美容師 翔太 を投票先に選びました。
学生 昌義は、美容師 翔太 を投票先に選びました。
若手芸人 蓮人は、美容師 翔太 を投票先に選びました。
学生 昌義は、プログラマー 範男 を能力(襲う)の対象に選びました。
外来 真子は、美容師 翔太 を投票先に選びました。
−現在・真子の部屋の前・部屋着−
コンコン。[扉をノックした]。アタイ。ルカだけど。寝ちゃったかしら?
[ルカは真子に渡すプレゼントと、もしも居なかったり寝ていた場合の手紙を準備して立っていた...反応がなければそっと自室に戻るだろう]
─昨日・夕方─
よし、これで綺麗になったかな……
[あれから数時間。昌義は箒で砂と葉を集め、塵取りに全て入れて捨てた後、今度は雑巾で壁を拭き、3Fを徹底的に掃除していた。]
もう、壊されちゃうから意味はないけど。
[それでも、気分は清々しい気分だった。]
……さて、そろそろ夕飯の買い物しないとな。
[掃除用具をしまった後、部屋の中から財布とエコバッグを持って来て、近くのスーパーに行く事にした。]
モデル 舞は、美容師 翔太 を投票先に選びました。
─昨日・自室─
[買い物を終え、戻って来たら、電話の留守電のランプが点滅していた。]
……留守電?
一体なんだろう……?
[ピッ、とボタンを押すと流れて来たのは隣人の彼女のメッセージ>>2:91だった。]
……そっか。
奈央さん、もう引っ越ししちゃうんだ……
[ずるずると、その場に座り込んでメッセージを聞いた。こうして知り合いがいなくなる事を実感すると、思ったよりも寂しさがこみ上げて来て。]
……最後にくれた肉じゃが、とても美味しかったなぁ…
また、機会があれば作ってくださいね……
[留守電に返事をしても意味が無いのに、それでも、留守電のメッセージに相槌を打ち、言葉を返した。]
……携帯になら、メッセージ、残せるかな…
[携帯を取り出し、電話帳を開く。探すのは奈央の名前。]
― 夜 ―
じゃあね、奈央。
[約束通り、奈央を見送る。]
えっと、絶対連絡するからねー。
あとは…。
今度は缶コーヒーじゃなくて、まともな引っ越し祝いもあげるからね!
[何かもっといいことが言いたかったのだけど、思い浮かばない。
…もやもやする。
だけど、最後だけは元気よく]
それじゃあ、またね、奈央!
[今度こそ、ちゃんと微笑んで奈央を見送った。]
[そして部屋へ戻る。
啓も引っ越したことを知るのは後のこと。]
んー?
ルカ?
あーーー、言ってたやつね。
[寂しい気持ちの今、ルカニ会えたのは嬉しかった。]
ごめんね、メール返さなくて。
色々あって、忘れちゃってた。
いいよー。
入ってー。
[喜んで招き入れる。]
―引っ越した後―
[実家に戻った時の反応は、かつて出て行った時に思ったより、ずっとすんなりしたものだった。
拍子抜けしたものの、でも、良かったのだと思う。
――南荘を出て行った時に範男とした約束は、きちんと。
メールで「こうなってます」と近況報告をきちんとして。
最後にやっぱり、「ご飯を食べてください」「きちんと寝て下さい」と文字を入れて、送信。
もしかしたら、どんな様子だろうと南荘を遠巻きに見に行く事も、あったかもしれない。
その時に、一緒に引っ越したらしい奈央は、いただろうか**。]
んー、眠かったら。
寂しいからまたルカと一緒に寝たいなー。
[悪戯っぽく笑って]
わー。
ありがとう!
んー、私今日誕生日だったっけ?
[いまいちプレゼントを貰った意味がわからずそんなことを。]
手紙も?
…ルカ、どうしたの?
[何時もと違う様子に怖くなる。
ルカが遠くに行ってしまうんじゃないかと。]
じゃあ、手紙渡すね。
恥ずかしいから、後ろ向いてビール飲んでるね。
いや、大したものじゃないのよ。
この間、あんたがダサダサの下着してたから、心配で、翌日ソッコーで買いに行ったのよ…
[ルカはプレゼントと、手紙を手渡した]
《手紙》大好きな真子へ
もうすぐ南荘とも真子ともお別れだなんて実感湧かないね。もうすぐその日はくるんだよね。
アタイが南荘のみんなと溶け込めたのは、こんなアタイにも優しく接してくれた真子がいたからって思ってるよ。ありがとう。
えへ。やばいね。こんな手紙書いてると涙が溢れてくるよ。
そんな真子と、今年はクリスマス飲みできないかもだから、ちょっち早いけどMerry Christmas!プレゼント!はい!ここで開けてみてー!
可愛いでしょ?下着のセット。ピンクとターコイズブルーの2セット。刺繍とレースがヒラヒラで可愛くない?あんた持ってないでしょ?
ずばり!あんたに足りないのは色気!こんなゴージャス可愛い秘密を忍ばせて街を歩いてみな?胸はドキドキで素敵な出会いを吸い寄せるんだから!
だから勝負の日はピンク、寂しい時はブルーを身につけてアタイの応援を感じて!あんたならきっといい男つかまえられるからさ!絶対幸せになれるからさ!アタイ、遠いお星様になって(おいっ?)いつでも応援してるよ。
だめだ。もっともっと書きたいけど、泣けてきちゃうね。ここらで勘弁して!
世界一大好きな真子へ。
んー、まぁ。
受け取っとく。
後で読むね、ありがとう。
[不思議そうに、怖そうに、でもどこか嬉しそうに手紙を受け取る。]
あはははっ。
そんなこと気にしてくれたの?
ありがとう。
それにしても、ふふっ。
ルカ、男の子でしょー?
どうやって買ったかは…。
まぁ、余裕か。
それはおいといても普通にセクハラだよ―?
[ツボに入ったみたいに大笑いする。
それはさっき感じた不安をふきとばすためだったかもしれない。]
−昨夜・南荘前−
うん、見送りありがとね
[約束通り彼女は見送ってくれた]
あたしも絶対にまた連絡するよ
引っ越し祝いなんて気を使わなくていいのに
[クスクスと笑って首を横に振る]
またね、真子ちゃん!
[自分も微笑み、言葉を紡ぐと知り合いの車に乗って引っ越し先へと向かった]
あははっ。
ごめんごめん、ありがとねー。
[背中越しにまだ笑いながら声をかける。]
んー、じゃ、手紙読んじゃう。
[背中を向けているなら、今読めということなのかなと、どきどきしながら開く。]
…。
[その手紙にはルカの気持ちがあふれていて。
寂しくて、悲しくて、暖かくって、嬉しくて…。
手紙に水滴が落ちて染みを作る。]
私も…ルカ、大好き。
ありがとう。
ほんっとうに嬉しかった。
クリスマスプレゼント、貰いっぱなしは嫌だから、今度お返しするね。
だから、引掛してもまた、絶対に会おう。
約束だから。
[泣きながらルカを背中から抱きしめると涙声で囁いた。**]
美容師 翔太は、若手芸人 蓮人 を投票先に選びました。
ー2日前、夕刻ー
[画面の中で、少年たちは楽しそうに、夜を迎えている。
ちびちびと缶ビールに口を付けつつ、ぼんやりと映画を眺めていた。
明後日からは休暇で。
引っ越し先を、探さなければ。
明日の仕事のことよりも、頭をよぎるのは、やはり。
…やめよう。 悩むのは、12/5からで良い。
明日は悩んでいる暇などないだろうし。
さて、蓮人や範男とはどんな話をしていただろうか。]
ー2日前、夕刻ー
[画面の中で、少年たちは楽しそうに、夜を迎えている。
ちびちびと缶ビールに口を付けつつ、ぼんやりと映画を眺めて いた。 明後日からは休暇で。
引っ越し先を、探さなければ。
明日の仕事のことよりも、頭をよぎるのは、やはり。
…やめよう。 悩むのは、12/5からで良い。 明日は悩んでいる暇などないだろうし。
さて、蓮人や範男とはどんな話をしていただろうか。]
ー現在。朝ー
[仕事開けの朝は遅い。
起きてからも身体がどうも言うことを聞かず、ソファの上でぐてぐてと寝転がっていた。
…これではいけないのは、分かっている。
部屋を探さなければならないのだから。
あと、一週間もない。]
……。 面倒、なのよね。
[簡単な方法は、勿論あるけれど。
…できれば、取りたくない。 あの子に迷惑は。
なんて、綺麗事。]
昔なら。
なにも悩まずにあの人の家に転がり込んだのに。
あの人は 僕 を
お いて いって しまっ た か ら
後悔。
…。
[くだらない。
今更、過ぎ去ったことを思い返しても仕方がない。
ゆるりと頭を振って雑念を追い返した。]
…、 行きますか。
[お家探しへ。]
/*
昔の恋人(男性)
駅員さん。
制服を着て、白手袋して、電車が好きで。
楽しそうに仕事してる姿に一目惚れ。
元々結構なストーカー気質なのでかなりべたべた。
アタックしまくる
→なんとOK。
駅員さんは特に恋愛対象男性都下そういうわけではなかった。(寧ろ翔太を女性として扱っていた→偏見一切なし。ご都合主義てへぺろ)
けど、「惚れられればうれしいよ」みたいな感覚。
その頃21才。
/*
二年後、春。
駅員さんが線路に落ちた女の子を助けて事故死。
享年27才。
以降恋愛する気も起きないし、電車は大嫌い。
裏切られた過去→勝手に死にやがって。に少し方向転換。
ー現在、昼前ー
[どうせなら、仕事場に近い方が良い。 と、隣駅まで歩いてきていた。
…でも、駅からは離れたい。
複雑、乙女心。
駅前にある不動産屋の壁にはられた部屋達を流し見つつ、
希望を、考えているところ。
ーーー、
懐で、携帯電話が震えた。]
[…あの子の勘の良さは、もはや神懸かっている。
寧ろ、怖いくらいだ。
タイミングさえも図ったようで。
暫く、名前の映った液晶画面を見つめてしまった。
通話を、押す。]
『しょーちゃん、今どないしょうか悩んだやろ。』
[よくおわかりで。]
…そんなことないわよ。
何か、用? 急に珍しいわね。
ーー、 そ、う。
悪かったわね、知らせないで。
アナタに迷惑、かけたくなかったものだから。
…ええ。
……わかった。 ありがと。
[彼方から、通話が切れるのを待った。
…感謝、し切れない。
(全く、ダメな「姉」で、
「長男」だ。
僕は。)
部屋に戻らなければ。
急な話になってしまったし、片づけは済んでいないし。
今から業者は頼めない。
知り合いに車を出してもらおう。
幸い、荷物は多くない。 小さな冷蔵庫とソファーと、テレビり
大きいものはそのくらい。
ふと、昨日店にきた、ルカのことを思い出した。
(飲み会、間に合わなさそうだな)
決まった先で、誘おう。 新居祝いにでも、しようか。
来た道を戻る足取りは、
少しだけ、重かった。**]
−昨夜・自室−
[外の騒ぎはおさまり またひとつ南壮に空白が出来る
最近は ずっと それの繰り返しだった
最初こそは我先にと引っ越す者を見送り また会おうと約束を交わしたと思う
だけどそれをしなくなったのは いつからだろう
窓をあけて顔を出せば 冷たい風が頬を撫でる
横を向けば真子の部屋 明かりがついているのを見るとまだ起きているらしい
そこにルカもいるのは 自分には知るすべはない
もう片方はすでに空き部屋で 真っ暗だった]
[窓をあけたまま そういえば夕飯を食べていない事に気付く
夕方コンビニに行った時には牛乳とお菓子しか買っていなかったので
此処で食べるのなら これから作る必要があるとわかり
ふう と、溜息をついた
真子やルカを誘って外食にでも、と考えたが なんとなくやめた
近々離れるのなら 少しでも一緒にいたいとは思う
しかし逆に 一緒にいると それだけ別れが辛くなってしまう
それが怖くて 最近は見送りが出来なくなっていたのだから]
[別れ際に挨拶として顔をあわせるのも
かといって今日のように何もないまま別れてしまうのも
どちらもつらいものはある 複雑で我侭
ならば、と 夕飯の事などほうっておいてはじめたのは
―――……]
/*
卒業の発表会に着るドレスの試作品を部屋においておく
でもこれ誰かに自分の部屋押しかけられたら出来なくなっちゃうですよねー
大きな布でもかけておくか
正直もう引っ越してもいいんやで…舞ちゃん…
−今朝・自室−
ふぁ…
[気付けば外は明るくなっている 徹夜したのはいつぶりだろう
あの時はコンテストの作品を仕上げていたような
目の下にくまを作り スタジオで叱られたのはいい思い出
また叱られるとしても やらなければ そう思ったのだけど
目の前にあるものを部屋の隅に移動させ 布をかければ
毛布にくるまり仮眠をとりはじめた**]
ー朝・自室ー
はあ。
[なんとなく目を覚をさます]
はあ。私って何やってんだろ、私は真子のことどう思ってるのだろ、真子は私のことどう思ってるのだろう、人は私のことどう思ってるのだろう、、、私って何なんだろう。
[自分のお馬鹿な頭では解決できない考えばかりが渦巻いている。それらから逃げるように再び布団を被った]
そうだ。困ったときの翔ちゃんだ。でも仕事だよなー。ちょっとだけでもいいか。仕事前に翔ちゃんの声だけ聞いて助けて貰おう。
[部屋着の上にコートだけを羽織って、翔太の部屋の前まで行ってはみたが、扉の前でもじもじしている...]
ー部屋探しに出る前ー
[コートを着て、手袋までして。
防寒対策はばっちり。
さて、出掛けよう。 と、扉を開けると
ルカが、いた。
少し短くなった金髪。]
あら、ルカちゃん!
[ルカの様子を眺める。
部屋着に、コートを羽織った程度。
急ぎの用事だろうか。]
どうしたの、何かご用事?
[此方は、別段急いでいない。
寒いだろう、と室内へ手招きしながら]
/*
今思ったけど翔太さん生えた設定がシリアスすぎるよ!!
中身が私だから仕方ないのかな!!
翔太さん女の子なんで…普通に女の子なんで…!
−朝・翔太の部屋の前−
翔ちゃん!しーーっ!悪漢に追われてるの!かくまって!
[するりと翔太の部屋に入ると、扉を静かに閉めた]
...なーんちゃって!びっくりした???
[翔太の瞳をじっと見つめている]
ごめんねー朝っぱらから急に。私、もうダメダメ。
翔ちゃんに癒されに来たー。
[というと、翔太の肩に顔をうずめた。しばらくそうすると顔を上げて、他愛もない雑談を始めた]
でさあ、翔ちゃんに聞きたかったのはさあ、今更だけど、私、男として生きて行くこともこれからできるのかな?変じゃないかな?じつは、わたし、わたし、真子のことが、、、
[と、言いかけて床に目を落とした]
[招き入れる前に、するりとルカが入ってくる。
ルカの冗談には深く笑んで、細めた瞳でルカを見た。
…何か、悩んでいる?
返事をしよう、と口を開きかけたがその後続けられた言葉、そして肩に体重を預けるルカに
ふざけた言葉は、飲み込んだ。
暫くそのまま時間を止めていたものの、ゆっくりと手を回して
ぽんぽん、と ルカの頭を、撫でた。
癒されたいというのなら、ゆっくり癒されていけばいい。
ゆっくりと息をしながら、されるがまま。
ルカが話す言葉には一つ一つ頷いて、相づちを。
話が、本題へ向かう。
恋
愛
酷く純粋で、捻れたー
私たちの、恋愛。
嗚呼 でも彼は
彼は、男なのだ。]
そういうことなら、早く言いなさいよっ!
うじうじ悩んでる暇、ないわよ。
好きなら、自分を信じなさい。
ー真子ちゃんを、信じなさい。
恋愛はね、一瞬なの。
…いつの間にか、遠く離れてしまうことも、あるの。
真子ちゃんが引っ越す前に
アナタが立つ前に
思いは、伝えなさい。
人生の数年先輩からの、アドバイス。
…ほら、男でしょ。 泣いてる場合じゃないわ。
[失ってしまった「恋」を
託そう。
がむしゃらに、
あの人のために、
努力つづけたあの日々を。
一息に、自信の満ちた声色で。
「翔太」は、ルカの背を押した。]
翔ちゃん...
[彼の包容力にこれまで何度甘えてきただろうか。南荘が無くなれば、こうやって直ぐに翔太に甘えることもできなくなる。そうだ、もっと強くならなくちゃ]
翔ちゃん。ありがとう。私、もっと強くなるよ。
でも......最後に甘えさせて...
[翔太に力一杯抱きついた。すう、と深呼吸をして彼の香りを脳の記憶に刷り込んでいた。このあと、ルカは翔太の時間を気にして、自室に戻るだろう]
あははっ。
なんか恥ずかしいね。
[しばらくしてルカから離れると少し顔を赤くして]
じゃあ、私、仕事あるから。
[その後、少し言葉をかわすと仕事の時間がやってきて、ルカと別れると病院へと向かった。]
あった……
[電話帳のナ行を開いた時に初めに出てきた、"奈央さん"
その連絡先に電話をいれた。
しばらくコール音がなった後に、留守電サービスセンターに繋がったので、ピー、と言う音の後にメッセージを入れる。]
もしもし、奈央さん。
僕です、昌義です。
留守電、聞きました。
いつかこうなることは分かっていたけど、やっぱりさみしいです。僕は奈央さんに一番お世話になったし、やっぱり南荘の人たちの中では奈央さんとの思い出が一番多くて、一番仲が良かったので………
直接会って別れの言葉を告げたかったのに、ごめんなさい。
奈央さんに、たくさんお礼を言いたかったし、自分で見送りたかったのに……
急すぎますよ、なんで、なんでそんなに早いんですか……
もっと、一緒に話したり、後少しの南荘の生活を楽しみたかったのに……
…あっ、ごめんなさい……
[途中で切れてしまった留守電、もう一度電話を掛けてメッセージの続きを残す。]
…奈央さん。
次に会えるのはいつになるかは分かりません。
でも、僕は待ってます。
いつまでも、奈央さんにまた会えることを、待ってます。
だからまた、会いましょう。
約束、ですよ………
[電話を切り、深呼吸を一つ。
いつからかは分からないが零れていた涙を拭って、洗面所で顔を洗う。
大丈夫、約束をしたんだから。
絶対に、また会える筈だから。
そうして、そのまま夕食も疎かにベッドに潜り込んだ。]
─回想終─**
ー現在、朝ー
[人が、減っていく。わかるはずもないけれど、どんどん空間が広がっていくような、そんな。]
はぁ、なにしよ。
[仕事はない。バイトも休みだ。
引っ越し準備を進めるべきなのだろうけれど、少ない荷物は大方まとめてしまった。
あとは、行き場を探すだけ。]
一人暮らしすんの、さみしいな。
[ひとりはあまり得意ではない。だからこそ、南荘は心地よかった。
ここみたいに、住人の交流が盛んな場所は、早々見つからないんじゃないだろうか。
最後に、色んな人に会いたい。
口実でも作ろうと、台所に向かった。]
[ルカの腕が背中に回されて、ぐっと強く
力を感じた。
同時に此方からも力を込めて。
言葉は、要らないか。
コートを着ていたため、出掛けるのだろうと気遣うルカをさらりと見送って、
部屋探しへ、出た。*]
ー現在、おやつ時ー
さむっ。
[昼頃なのに、風は冷たく、追い風を受けるようにして部屋に転がり込んだ。
エアコンのリモコンは、何処へやったっけ。
…そういえば、エアコンは大家さんに処理してもらおう。
さて、荷物をまとめなければ。 友人にメールを送って、
電化製品を、片づけ始めた。]
−引っ越した後−
[引っ越した先はセキリュティのしっかりしたマンションだった
知り合いの男性に手助けしてもらいながら少しずつ、慣れていくだろう
それでも、南荘での思い出はきっと消えないから
前を向いていられる
遠巻きに南荘の様子を見に行くこともあっただろう
その時、同じ日に引っ越した啓も居れば声を掛けただろう]
−昼過ぎ・自室−
[仮眠としては随分と寝てしまったものだ
寝ぼけた頭で部屋中をぐるり そして視界に入る大きな布がかけられた――
そっと視線をそらそうとして思いとどまる
だけど自分はもう 決めているのだ だから]
…もう 時間はないよ
[トーストと牛乳という軽い食事をとった後 ...はある作業に戻った]
─ 朝 ─
[いつも通り病院から南荘へ帰宅する。]
えっ!?
啓君が?
[改めて啓が引っ越した事を知らされる。]
そっか。
見送りたかったな…。
[ひとり、またひとりと南荘を去って行く。
それはとても寂しくて…。
今日も誰かが去って行くのだろうか。
そんなことを考えながら自室に向かうと、ひとまず眠りについた。]
[メールが届いている事を知らせるように点滅する携帯に気付き
それを開く]
"帰ってくるって舞の親父さんから聞いたよ"
[実家で暮らしていた 幼い頃からの親友
懐かしいなぁ と、そう思いながらメールを読み進める]
"また一緒に遊ぼうなって 舞も忙しいか
そういえば実は――…"
[そこで止まっている と思えば空白があり
? 頭の上に疑問符を浮かべ かちかちと下へ]
[やっと文字が見えてくる]
"××くんと付き合う事になったんだ(^^*)"
[それは その親友がずっと好きだと言っていた相手の名前で
...も、本人のように喜び 返信をおしメールの制作画面をだす]
"そう、明日 帰るよ
ううん 嬉しい また遊ぼうね 沢山!
そしておめでとう ずっと想ってたかいがあったね
お似合いだよ お幸せに!o(*><*)o"
送信…っと
[此処を離れる寂しさを 親友に会えば紛らわせられるだろうか
なんて どちらが大切かなんて比べる事は出来ないのだから
意味はないなと 苦笑する と、着信 おそらく親友からだろう]
はいはい
[聞こえる懐かしい声 せっかちな彼女のことだ
帰るのは明日と伝えたから すぐにでもという事だろう
引越しによる疲れはありそうだが構わないかなと返事をする
その後は雑談である
肩と首で携帯を支えながら 両手は作業に向かうも
― 舞は 彼氏とか出来た?
そう聞いて 手は止まった]
いないよ 紹介して欲しいくらい
[苦笑して 返す
親友には 可愛いのに勿体無い などと 言われたかもしれない
それから引越しの準備があるからまたねと通話を切った後
その胸に 思い浮かべたのは あの日一緒にお昼を食べた…――]
/*
引っ越した後の部屋って入れるのかな
もし入れないならポストでいいか
手紙ぽいして
壊される南壮と一緒に恋心もさようなら
そんなイメージでいく
部屋に入れて置手紙 なら
もしかして大家さんから忘れ物ですよと啓に届けられるとか
…ないよね??いやあったらあったでおいしいのかしら
―現在―
[部屋を見渡す。
相変わらず、そこら中に段ボールが積んである。いつもこうだから引っ越しの為になんやかんやと荷物をまとめる必要がないのは楽だ。
―実は昨日仕事の合間に不動産屋に行って、とあるアパートと契約をした。
一昨日も蓮人達と夕飯を食べる前、不動産屋に行ったのだがその時はこの辺なら妥協出来るかな、というアパートの目星をつけただけで帰ってきたのだった。
そして、引っ越しをするのは急な事に、今日。
啓に『じきに引っ越ししますので』と言ったが、その『じきに』は実は今日の事だった。]
――…
[挨拶回りとか、した方が良いのだろうか。
どこへ向かうかは全く決めていなかったが、取り敢えず段ボールだらけの部屋を出てみた。
誰かに会ったら適当に挨拶をするつもりのようだ。]
よし…、!! きゃっ
[勢いよく立ち上がる と、コードに足を引っ掛けて
すってんころりん 3(3)
1額をぶつけた 2鼻をうった 3尻餅をついた
昼間に南壮に誰かいたのなら 転ぶ際の音が聞こえたかもしれない]
―二日前、夕方―
[適当に飲み、適当におでんをつまみ、適当に雑談をしながらコメディ映画を鑑賞する。
―南荘がなくなったら、皆が引っ越しをしてしまったら、こういった集まりはなかなか出来ない。
そう脳裏を過ってしまったのは口には出さず、心にしまっておく。
範男はその後もしばらく談笑をし、部屋に戻った。]
あいたたた…
[よいしょ、と立ち上がると コードの先 ミシンが無事な事を確認し
もう一度 あれに布をかけて部屋の隅へ
そして痛むお尻をさすりながら 着替えはじめた
もし先の音で誰かが舞の部屋に来たのなら
扉があけられる前に 大丈夫ですから と扉の向こうに声をかけただろう**]
─現在・南荘─
……ん、今何時だろう……
[布団の中から手だけがぬっと伸びて、携帯電話を探る。黒色の少し型が古いスマートフォンは使い始めてもう5年目だった。]
……今は、17:30か………えっ!?
[がばり。起き上がる。
今日は不動産屋でも見にいってみようかと思っていたのにも関わらず、もうそんな時間だった。
テーブルの上には昨日スーパーで買った肉や野菜。惣菜も少し入っていた。
(そうだ、昨日はあの後寝てしまったんだ……)
奈央にメッセージを入れた後に眠ってしまい、今の今までずっと寝ていたのだ。おおよそ丸一日は寝ていたことになる。]
あれ、また留守電……?
[携帯のディスプレイをみれば、"不在着信 1件"と書いてあった。]
[電話アプリを開けば赤字で不在着信の相手の名前が書かれており、そこにあったのは…
"姉さん"
どうやら昌義の姉が電話を掛けて来たようだ。
昌義は数日前、姉に新しい家が見つかるまで姉の家に泊めて欲しいと連絡をしていた。が、やはり申し訳ないとまた自分で探す、そう電話するつもりだった。
姉からの留守電を再生し、メッセージを聞く。
どうやら昌義に、といい不動産屋を探してくれていたようだ。その優しさに感謝しつつ、姉にやはり自分は南荘を出るまでに新しい家を決める、と電話をした。
まだ、ここを出るつもりは無いが。
新しい家は、早く見つけてしまわねばならない。
インターネットを開き、姉の教えてくれた店を元に探してみた。めぼしい場所をチェックし、地図をプリントアウトすると印をつける。明日はこの不動産屋を回ってみよう。そう思いながら。]
ー南荘ー
どすんっっ!!
ん?
[床に衝撃を感じると同時に盛大な転倒音が聞こえた]
真下だ!ということは舞の部屋?
[慌てて階段をかけ降りて、舞の部屋の前あたりの廊下で、大声をあげた]
ちょっと!凄い音聞こえたよ!誰?大丈夫??舞の部屋?
─南荘・自室→外─
………
[外に出て、隣の部屋に行く。
そこに前まではあった表札が、無くなっていた。
呼び鈴を鳴らしても誰も出てくることもなく、ドアの向こうから微かに漏れ出る生活音も、漂うご飯の匂いもしなくて、改めて彼女が引っ越しをした事を自覚した。]
……こうやって、皆、いなくなるのかな…
[実はもう1人、数日前に喫茶店に来てくれた、啓も引っ越しをしてしまっていた。昌義が気づくのはもう少し後の話だが…
昨日よりも風が冷たく感じた。
寒さに肩を震わせながら、廊下を見ると、3F端の部屋に住む範男>>48を見かけた。彼はいつ、ここを出るのだろうか。
そっと近寄り、声を掛けてみた。]
こんにちは、範男さん。
今日も冷えますね。
[何と無く言いたくなくて、引っ越しの話には触れなかったが、果たして彼は気付いただろうか。]
─現在・南荘─
……ん、今何時だろう……
[布団の中から手だけがぬっと伸びて、携帯電話を探る。黒色の少し型が古いスマートフォンは使い始めてもう5年目だった。]
……今は、17:30か………えっ!?
[がばり。起き上がる。
今日は不動産屋でも見にいってみようかと思っていたのにも関わらず、もうそんな時間だった。
テーブルの上には昨日スーパーで買った肉や野菜。惣菜も少し入っていた。
(そうだ、昨日はあの後寝てしまったんだ……)
奈央にメッセージを入れた後に眠ってしまい、今の今までずっと寝ていたのだ。おおよそ丸一日は寝ていたことになる。]
あれ、また留守電……?
[携帯のディスプレイをみれば、"不在着信 1件"と書いてあった。]
[電話アプリを開けば赤字で不在着信の相手の名前が書かれており、そこにあったのは…
"姉さん"
どうやら昌義の姉が電話を掛けて来たようだ。
昌義は数日前、姉に新しい家が見つかるまで姉の家に泊めて欲しいと連絡をしていた。が、やはり申し訳ないとまた自分で探す、そう電話するつもりだった。
姉からの留守電を再生し、メッセージを聞く。
どうやら昌義に、といい不動産屋を探してくれていたようだ。その優しさに感謝しつつ、姉にやはり自分は南荘を出るまでに新しい家を決める、と電話をした。
まだ、ここを出るつもりは無いが。
新しい家は、早く見つけてしまわねばならない。
インターネットを開き、姉の教えてくれた店を元に探してみた。めぼしい場所をチェックし、地図をプリントアウトすると印をつける。明日はこの不動産屋を回ってみよう。そう思いながら。]
─南荘・自室→外─
………
[気晴らしに外に出て、隣の部屋の前に行く。
そこに前まではあった表札が、無くなっていた。
呼び鈴を鳴らしても誰も出てくることもなく、ドアの向こうから微かに漏れ出る生活音も、漂うご飯の匂いもしなくて、改めて彼女が引っ越しをした事を自覚した。]
……こうやって、皆、いなくなるのかな…
[実はもう1人、数日前に喫茶店に来てくれた、啓も引っ越しをしてしまっていた。昌義が気づくのはもう少し後の話だが…
昨日よりも風が冷たく感じた。
寒さに肩を震わせながら、廊下を見ると、3F端の部屋に住む範男>>48を見かけた。彼はいつ、ここを出るのだろうか。
そっと近寄り、声を掛けてみた。]
こんにちは、範男さん。
今日も冷えますね。
[何と無く言いたくなくて、引っ越しの話には触れなかったが、果たして彼は気付いただろうか。]
─南荘・自室→外─
………
[気晴らしに外に出て、隣の部屋に行く。
そこに前まではあった表札が、無くなっていた。
呼び鈴を鳴らしても誰も出てくることもなく、ドアの向こうから微かに漏れ出る生活音も、漂うご飯の匂いもしなくて、改めて彼女が引っ越しをした事を自覚した。]
……こうやって、皆、いなくなるのかな…
[実はもう1人、数日前に喫茶店に来てくれた、啓も引っ越しをしてしまっていた。昌義が気づくのはもう少し後の話だが…
昨日よりも風が冷たく感じた。
寒さに肩を震わせながら、廊下を見ると、3F端の部屋に住む範男>>48を見かけた。彼はいつ、ここを出るのだろうか。
そっと近寄り、声を掛けてみた。]
こんにちは、範男さん。
今日も冷えますね。
[何と無く言いたくなくて、引っ越しの話には触れなかった。
果たして彼は挨拶に気付いただろうか。]
[しかしひとつ問題があった 自分は告白というものをした事がない
お互い自分から連絡先を聞くタイプではなかったと思うし
携帯の番号もメールも きっと知らないだろう
ならば 直接?
いやいやいきなりハードル高いよ…と思い
此処は相談だ 、と
なにかあったら、がこんなに早くくるとは思わなかった
そう苦笑して 階段をあがりルカの部屋へ]
ルカさーん いますかー
[扉をノックして そう言った]
[部屋の中は、ずいぶん綺麗になった。
大きい荷物は結局テレビと冷蔵庫ーといっても、一人用の小さいものーくらい。
元々、物を持たない方。 ぽんぽん捨ててしまうとも言う。
冷蔵庫に残っていた缶チューハイ四本。
昨日の余りのチャンプルーが少し。
湯がいた野菜類もちょっと。
今日の夕ご飯はこれで済まそう。
そろそろ、友人が来る頃だ。]
[昨日、此処での楽しい晩餐を過ごしてしまった気がするから。
今日は、独りで。
缶チューハイは、甘い物を選んで別に置いておく。
友人への感謝に、渡そう。 余り物なのは引っ越し前なわけで、許してほしい。
茹でただけで味付けしていない、菜っ葉を肴に。
かしゅ、 1人の部屋に空気の抜ける音が鳴った。]
−南荘前−
[引っ越したはいいがみんなの様子が気になり見に来てしまった
外から南荘を見上げていると後ろから名を呼ばれた>>+3]
あ、啓くん
啓くんも気になってきちゃった?
[振り返るといつもと変わらぬ笑顔を浮かべ手をひらひらと振った]
―現在・夕方―
まったく、急に来てくれなんて言われても私は有給休暇中だってのに…
[愚痴を漏らしつつ、スーツに身を包んだ...が南荘に帰って来る
朝、会社からの電話で急に呼び出されたようだ]
ただいまー
[南荘の敷地に入ると、無意識の挨拶で立ち止まる
誰に言うためでもないが、なんとなく癖になってしまっていた]
後何回、ただいまって言えるのかな…
[振り返る。昨日、奈央と別れたその場所に...が立つのはそう遠くないのだろう]
OL 麻耶は、美容師 翔太 を投票先に選びました。
あたしも此処が好きだから気になっちゃって
[南荘を見上げながら苦笑]
うーん、まだ違和感あるかな
もう少し時間掛かるかも
啓くんは実家に帰ったんだっけ?
[少し考え込むと首を横に振る
彼は実家に帰ると管理人さんに挨拶しに行った時にそう聞いた]
うん、あたしも長い間此処に住んでたからすぐ慣れることは難しいなあ
そっか、よかったね…でいいのかな?
両親の顔、最近見に行ってないなあ
[慣れるのにはまだ時間が掛かりそうだけれど、少しずつ慣れていけばいい
よかったねでいいのだろうかと小首を傾げる]
きっとまた会えるよ
ふうん。
[ひとしきり聞いて、話が終わりそうになると立ち上がって、冷蔵庫からビールを取り出してきて座り直した]
♪(つぶやき歌い)
赤ーいリンゴを頬張るー
ネイビーブルーのTシャツー
あいつ、あーいつは可愛い
年下ーの男の子っ♪
カキョ!あ、別に飲めって無理強いしてるわけじゃないよ?
でも私は飲むけどねー
でさ、舞。勇気が欲しいの?真実が欲しいの?どっち?選んで。[ニッと笑ったが、目は真剣なルカだった]
ー夜、外ー
[一台の軽トラが、南荘の表に止まった。
金髪長髪の人が軽やかに運転席から降り立つ。
電話をもらって、外に出ていたので
やんわり、手を振った。 片手には缶チューハイ、二缶目。
ほんのり顔が赤いような。
冷蔵庫やテレビ、いくつかの箱を積む。 ほんの数十分で終わった。
荷物は、ほぼ終わり。
後は、乗るだけなのだけど。
……もう少し、此処にいたい。
と、我が儘を伝えた。
缶チューハイを片手に、去っていく軽トラを見送る。
冷たい風が、上気した頬を撫でた。]
[風邪を引かないで、という昌義が啓と重なり、ふふと笑った。
『ありがとうございます、しのみーも風邪引いたら駄目ですよ』と彼にお礼を言う。しのみー、とはもちろん昌義の事だ。]
ほーんと、みんな家族みたいであったかくて、居心地の良いとこでしたよねぇ
[良いとこ『でした』と過去形だったのは、一番仲が良くて、年下なのにまるで母親のように面倒見が良かった『彼』が居なくなってしまったからだろうか。]
…でも
[少しだけ真剣な顔つきになり]
今生の別れって訳でもありませんし、また会えますよ
[啓に言ったのと同じ事を、独り言のように口に出した。]
/*
あっふゆきちの事は友人として好きなだけなので!!!!決してアレな感じではないので!!!!と舞ちゃんに言っておきたいが大丈夫だよね…?
―夜・外―
はぁ、帰りに晩御飯買ってくるんだったなぁ
[帰宅後、荷物の整理をしていたが、晩御飯を買い忘れたことに気付いて外に出る]
…あら
翔太さん、こんばんは
[外に出ると晩酌中の翔太を見つけて]
月見酒ですか?
最近は冷えるから、星空が綺麗ですよね
>>73 ふむふむ。
[ルカは缶を口につけながら、上目遣いで舞の話を聞いていた。聞き終わると、クイっとビールをあおった]
その「手」の相談ね。わかったわ。
単刀直入に言うわよ。今!ここで!啓くんに電話することね!このまま部屋戻っても、半日ウジウジして過ごすだけなんだから。ほら!
[と言って、ルカの部屋の電話を舞の前に突き出すが、舞は受け取ろうとしない]
へ?直接言わなきゃ??って、あんた、啓くんの実家まで押しかけるつもり??大体、今頃引っ越し直後で会われる方が迷惑よ。
[啓が引っ越したことを舞が知らないなど、ルカは夢々おもっても見なかった…]
そっかそっか、よかったね
[少し笑って答える啓>>+9に笑い返し]
そうだね、ちょっとずつ慣れていけばいいと思うよ
あたしはお喋りだからそれはあんまり困らないかな
[クスクスと面白そうに笑う
思えば最近は彼と話せてなかったな、なんて思いながら]
[星空を見上げる]
本当に綺麗…
[しばらくそのまま星空を眺める
何か話題をと考えるが、思い浮かぶのはやはりあの話題で]
……引越しの準備、進んでます?
私はなかなか荷物が片付かなくて
[少々気まずそうに切り出す]
−昨夜・引っ越し先のマンション−
これで大体のことは終わったかな
[荷物の整理を終えるとそろそろ寝ようかと思いつつスマホを取り出す]
あ、昌義くんから留守電入ってる
[スマホには2件の留守電が>>36>>37]
あたしももっと一緒に居たかったよ
絶対、会いに行くからね
だから、もう少しだけ待ってて
約束、必ず守るから
[気づけば流れていた涙は嬉しさからか、それとも寂しさからか
涙を服の袖口で拭った*]
[お仕事前に夕飯を取ろうと外へと繰り出す。]
こんばんはー。
お酒いいですねー。
[すると夜空の下で晩酌をする2人をみつけて声をかける。]
−現在・南荘・スウェットにコート−
さぶっ。
[寒いのにタバコが切れると買いに出かけてしまうのが、喫煙者の情けないところ。
それは重々知っているけどさっ。
[階段を降りきって、南荘を出ると、異様な光景を目にした]
あ、あんたたち、ど、どうしたの?焼き芋屋さんでも待ってるの?
[ぼーっと突っ立てるように見えた翔太と麻耶に声を掛けた]
[星も、月も。
冬の澄んだ空気の中、美しく輝いている。
酒で浮ついた頭は話題がないなんてことも考えなくて、麻耶の様子は全く気が付かない。
「引っ越しの準備、進んでます?」
麻耶から投げかけられたその質問は、とてもタイムリーなものだった。
深く笑い、走り去った軽トラの方向を指差した。]
荷物、運んじゃった。
明日には隣駅近くの小さなアパート住まいの翔太さんになるのかな。
[冗談めかした口調ではあったが、語尾は沈んでしまう。]
[すると、
同タイミングで声をかけられた。
振り向いて、期限良さげに笑みつつ、二人を迎えた]
真子ちゃん、ルカちゃん、こんばんは。
元気?
…やきいも、いいわね。 そんな気分だわ。
―では『また』、会いましょうね。ありがとうございました!
[会話が一段落したところで、範男は昌義と別れぶらぶらと適当に散歩をした。
新しく住む事になったアパートはここから少しばかり距離がある。この辺りをこうして歩くのも、もしかしたら最後になるかもしれないから景色を目に焼き付けておきたかった。―…別に来ようと思えば来れるのだが。
しばらくして部屋に戻ると図ったようなタイミングで業者が現れた。業者は慣れた手付きで段ボールを運び始める。
範男は、段々空になっていく部屋に一抹の寂しさを感じた。]
[そして、全ての段ボールや家具をトラックへ運び終わるのを見届けた後]
…ありがとうございました
[彼は南荘か、はたまた南荘の住民へかに一人礼を言い、その場から去っていった。]
んー、そろそろ仕事だから元気ないでーす。
[ふざけたように言って見せる。]
やきいももいいですねー。
あったかほかほかが食べたい気分です。
[引越しのことなど露しらず]
そう、ですか…
[翔太の引越しを聞けば短くそう答えて
どうしようもない事とはいえ、やはり寂しさが残る
真子やルカの声が聞こえてくるとそちらに顔を向けて]
真子さんにルカさん。こんばんは
私は御飯を買いに出たんですけど、星が綺麗だったからちょっと
焼き芋かー。良いですね
お腹すいてきちゃった
[焼き芋の話にはそう答え、お腹を軽くおさえる]
あら真子ちゃん、夜勤?
看護師さんは大変ね、尊敬しちゃうわ。
[元気ない、と言う彼女に残り少なくなってきた缶チューハイを振って、からりと笑う。
まるで、女子会。
いつの間にか集まったメンバーを見て、自分の実質の性別を棚に上げつつ(ルカのも!)ふと、思った。
静かに居なくなろうと思っていたような。
気のせいだったかな。
麻耶に投げかけた言葉は、ルカにも聞こえていたらしい。
慌てたような反応に「一個となりよ。」と繰り返した。
そうだ、新居祝いに誘うんだ。]
ー現在・夜ー
でけたーおはぎー
[てれれれってれーと一人で効果音をつけて、満足げに笑う。
炊飯器と電子レンジ程度しかない台所で、自分の作れるものというと、自分の好物くらいしか出てこず、]
なんでおはぎやねん、って感じやけど
[思わず一人呟いた。
タッパーに入れて黄粉にまぶしたそれを手に、スニーカーをつっかけて外に出る。]
しょーたさーん、だれかーおはぎたべよ
[リズミカルにそう声を張って、隣人の部屋こ前へ。
僕これくらいしか作れへん、とでも言おうかなんて考えながら。
彼が既に部屋を去っているとは露知らず。]
そうそ、飲み会。
アタシのお家に招待しちゃうから、楽しみにしてなさい!
[おでこをぐいぐい、押されるがまま。
少し首で抵抗しつつ、ご招待。
麻耶の返事、表情には、少しばかり寂しさを思い出した。]
麻耶ちゃん、余りで良ければチャンプルー持ってく?
日本酒とか泡盛とかには良いんだろうけどね…どうもチューハイには合わなくて。
[ご飯を買いに出たという麻耶に、提案してみた。]
ふふ、色々経験してるからね。
[其処で、ぽん、とルカの肩に手を置いた。
顔を寄せて、
「がんばりなさいよ」
と、囁く。
意図は、察してくれるだろう。
ついさっき、今日の朝の話なのだから。
缶を、空けた。]
うーん、そんなに気負わなくてもいいと思うけどなあ
お喋りすぎると嫌がられることもあるけどね
[いつぶりだったかは覚えていないけれど
またこうして話せることが嬉しかった>>+12]
いいんですか?助かります
[翔太からチャンプルーのお誘いを聞けば嬉しそうに頷く]
いつも面倒でつい、コンビニやスーパーのお惣菜ですませちゃってるから、誰かの手料理なんて久しぶり
大事に食べますね
[麻耶に、近くにおいてあった旅行バックから小さなタッパーに詰めたチャンプルーを手渡す。
タッパーくらい、「今度」でいい。
そう言い添えて。
懐で携帯がふるえている。
迎えが近いようだ。]
/*
回想続けてもらわないと出られない不具合
しかし吊り襲撃どっちになるのかな
気持ち的には襲撃のほうがryいやなんでもないです
そんな大それた仕事じゃないですよー。
[ルカとの会話で翔太も引越すと知って]
そうですか。
翔太さんも…。
お元気で…。
[みんながどんどん去って行く。
見送りぐらい、元気にと思うけれど実行できない。]
飲み会!
いいですねー。
また、みんなで集まりましょう。
[少し、楽しみが見えて笑顔になって]
んー、しょーたさんおらへんの?
[開いているから、てっきり部屋にいるのだと思ったが。
部屋の中は暗い。それに、妙に、]
しょーたさん?
[彼の部屋について詳しく知っているわけではないけれど、流石にこれは。
眉をひそめて首をかしげ、アパート入口の方へと向かった。]
/*
ルカさんに番号聞いたってことにする、か
実家には電車で帰る予定で 乗る前に公衆電話からかけるみたいな
そんな感じでいこうかしらん
/*
今頃墓下や灰ではえええってなってるような気がしなくもない
だってフラグっぽいのこっちから見せたの 別れ際のあれくらい
ぬぬーん 難しいでござる
[ルカの様子と、それに気が付いた真子を見て、唐突に麻耶の肩を抱いた。]
まーやちゃん!
そのチャンプルーの美味しい温め方耳打ちしてあげるから、ちょっとこっちこっち!
あ、ルカちゃんと真子ちゃんは「また今度」ね!
飲み会、誘うから。
[わざとらしくルカと真子を一緒くたにして、その場を離れようと。
翔太さん、振りが雑です。]
そ、そうなのか…
じゃあ…俺なりにやってみます。
[彼女の天真爛漫さは、やっぱり自分にとって羨ましいものに変わりないのだけれど。
自分なりにしてみれば、また違うのだろうか。
とりあえず、家に帰ったら、また家族と話してみようか。なんて思った。]
えっ、あっ、はい。
またですね。
楽しみにしてますからー。
[翔太の唐突な様子に困惑しながらも、また会えることを期待して笑顔で言葉を返した。]
あ、いや、えと。ゴホン。
ヤ、ヤキキキン。ご、ゴホン。ん。ん。
や、夜勤なんだ?真子は。
身体に気をつけなさいよー。
タバコ買ってくるわ〜
[手を振って、南荘を後にした...]
[麻耶にチャンプルーの温め方から作り方まではなしている。
お酒のせいで、舌が回っているようで。
…あと、とある理由で機嫌がいいこともある。
お節介焼きなのだ、このオネエ。]
…あ。
[癖で、自分の部屋の前まで戻ってしまった。
そこで、タッパーを持った蓮人とかち合う。
今週の始まりも、そうだった。
蓮人に、引っ越すこと、その引っ越し先が隣駅の近くということ。
飲み会を企画していることを付け足して話し。
「また今度」、と別れの挨拶を。
蓮人の手作りおはぎを摘まみ上げ、
軽トラの助手席に乗ってから暫く口に入れられなかったことは、また後のお話。**]
−夜・自室−
[翔太をはじめ南壮の住人が外で集まっている頃
自室でひとり 昨夜のように窓の外を見ていた
啓が引っ越した事を知った後 ...は泣きはしなかったものの
かなりのショックで それはルカにも伝わった事だろう
いくらか言葉を交わした後 番号を書いたメモを渡され
しっかり伝えなさい と言われたのなら
戸惑いながらお礼を言って ルカの部屋を出たと思う
そして今 窓の外を見てひとり 考えているのだ
伝えるだけでいい そう思った理由のひとつ
自分が明日引っ越し、離れるのだから とは言えなかった]
[1]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新