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お友達でも潰れたのかしら、メアリ。
[傍らに屈み、覗き込む。
瓦礫に埋もれたベリニを眺め、瓦礫を一つ退かした。
触角、その他繋がるものは人の姿では決してない。]
ここは、危ないわよ。
貴女には生きていて貰わないといけないの。
[手の甲に記されたスタンプを見て。]
うわ、臭そうな口だな。
>>169―って冗談言ってる場合じゃない!
[通信の最中、宙吊りにあった人影を見つける。
でかい口が開けられたのを見た。]
なんとかしないと。
なら、これって届くかな…?
[巨躯の化け物の体に向かって、ロケットランチャーを構える。
射程とかさっぱりわからない。]
―よし!
[こういうときは行動あるのみと意気込み。
とりあえず口目掛けて発射した。]
── 少し前>>177 ──
<経験してきたことは多いわ。
でも、この都市ではなくて私の世界での話。
この世界の複雑な情勢を知るのは、私には容易かったし……理解の助けになるものはあったからよ。>
<そうね、少し話すとすれば……
この都市に来たのは貴方達よりは長いわ。
でも年が経過する程ではないし、精々一季節があるかないかと思ってくれると良いわね。>
<除草もだけど……、
貴方達が仮に来なくても行ったわ。
確か話した(>>7:108)と思うけれど、
地下茎が地下の水脈に浸食してしまえば、そこから別の地へと殖えてしまう可能性があったわ。
【洋館】地下の通行にも支障が出てしまったでしょうね。>
<次の質問、私はジムゾンとは、ルピナス社のエージェントとして接触していたの。
だからある程度は彼の性質は掴んではいた。
彼とあの時点で完全に敵対する言動はよくないと思ったし、それに、
私は、貴方達が勝つと賭けていたから。
ゲームで目的が達成出来るなら好都合と思ったわ。
貴方達がもし死んでしまったなら、私はあの後、神父をいなし、プラーガを駆除したでしょうね。>
[淡々と答える。]
<…ああ、そういうことか。
多分もう無い。後はやることをやるよ。
しょうも無い質問に答えてくれてありがとう。>
[今は考えを整理することはできそうにないが、何となく、だ。ジムゾンの一件もそうだ。結局のところ全てを知ることは出来ないのだろう。今の手持ちの情報では、これ以上は悪魔の証明だろうか、望んでも答えは出ない。
理解していても、どこか求めてしまいそうなもの。それを求めることが疲弊から来るものなのか、性分か、甘えなのか、今は分からなかった。
今、やるべきことの中に残るのは、生き残るために戦いを望んだ決断だけなのだ。]**
/*
うーん、踏み込ませすぎたな。
ジャスミンさんにはなんか変な質問押し込んですいません。
今日は寝ます…**
<………。
マッカラー。
あとでもう一つだけ教えてあげるわ。>
[まだ、マッカラーから後で質問が来ても答えるだろう。]
── ワクチン精製プラント・倒壊した塔附近>>178 ──
この子を再び人の姿には戻せないかもしれない。
でも、私に少し任せてくれないかしら?
物事は見た目だけでは計り知れず、
本質は外見に宿るのではないと、
………貴女はもう分かっているでしょう。
[蛾の姿になったベリニへと手を伸ばしたこと。]
貴女は、
………貴女はこれから、もっと選択をすることになる。
[正十六胞体の【転送装置】を使い、
崩れた塔の除去を行おうと試み始めた。]
[無数の瓦礫が光に包まれ細かい粒子となって一つずつ消えてゆこうとする。]
子供は可哀相よね。
伸ばせる手にも、限界があるのだから。
…………。
[上昇してゆく光に照らされながら女は呟いた。**]
/*
昼に参上※だけ流してるまだ墓下4dくらいだ。
>>-5:11おやこんなところから呼吸音が
>>-6:11車の中で見てたら電波アレでバルスキャンセルされた…
>>-7:6そういやそうだね。つまり隔離施設言うからまあ1F⇒B1まで1000Mくらいあれば…。
>>-7:23あは、すげいで気付いた。
ミナワは♂♀判断つかんなーって思ってた、中性的だったのし。
>>-8:58ここの町並みや建物や敵のイメージはメタルマッ●スでメタルス●ッグでしあ。
>>-9:0白い悪夢ってきいて初代ガン●ムを思い出して、結構どうなるんだって思ってた俺。
/*
救済処置を受けるか悩んでる。
ジャスミンが「残念だけど救済処置を用意してるのよね」ってメモで言ってた時、
ジャスミンは科学が発達してて人を生き返らせる技術があって狼で今回の首謀者なのかもしれないけど、・・・第三者がどうのこうの出来ると思わないで欲しいって思ちゃったんだよね。
メアリと同PLと知っても、うーん・・・なんだよね。断ったらごめん。
取りあえずジムゾンのロルを回そう・・・。
/*
>>-9:27うんまじでどうしようかしてたけど捏造してしまった。でも案外戦う理由になったからいいのかな。あんときは展開加速始まってAボタン連打気味に感じたので一回きりたかったん。同時にPL視点で自分のKY臭を感じた。
>>-2:1>>-4:8はじめのほーは少年ぷりぷり精神年齢下げながら隊長さんについてくコースも考えてたよ。ぼくの死に目くらいは看取って(ry
>>317何か>>-52あたりで質問出てたけど、複数IDは村がOK出した前提で、リスクを考えた上でやると決めたなら頑張れーって感じ。元々PC視点では2IDにしても情報は増えないからあんま気にしない。
TRPGなら前に3キャラ同時営業とかやったけど脳みその回転が3時間くらいで限界を迎えた…。
>>-4:14日常で初めて知ったものに対する驚きを考えて、置き換えればすぐできるよ!
>>-2:21元々大惨事な世界情勢だから大惨事は日常や!(違
/*
1dで村人弾かれたって沢山見て、おらも村人弾かれてたくちなので、ほんげーでしたな。ナビさんがうまいこと通信理由をさっくり作ってくれたので助かるました。ありがとう御座います。
>>0:-73(*ノノ)
>>0:-77この感じだと>>-321にはならんすな、こらすません。
/*
>>-320
もふもふ。
お節介かもしれないけど、一応ジムゾンに伝えておくけれど、それだったら次回からどんな確定でもOKみたいなメモは書かない方が良いかもしれないと思う。
都合良い確定なら受け入れるになるし、嫌だなと後から後悔すると思うよ。(台詞確定がNGと私はよく書くけれど、私はそれが理由。ちょっとした台詞でキャラの想定が崩壊したというw)
一応、私としては方法だけメアリかシルビア?に与えようかなと思っていた所。そこで受け入れるか復活出来るかするのは、時間的にログで書けないと思うしエピ終了後の未来?に託す形が良いんじゃないかなと思ってる。(無理なら無理という未来もあるしね)
ベリニ死亡、霊体が残滓状態だと色々厳しいのもあるなあと思っている。
>>-318
一応、メアリは、1F→B1はかなり距離があるものと脳内換算してたみたい。
/*
これは第三者がどうこう、というよりは設定面で可能だろうなあ、という所な話になるかも。なので、無理と突っぱねられるとこの世界の理面では合わせられるけど心情面の辻褄合わせは…出来なくないけど血も涙もない女になるので少し悩むかも。 なので、希望は持たせるけれど、ログで描写しないというのが妥協点としても良いのかなと思うし……あとはメアリ次第かな。どちらかと言うと、メアリの心情に引っ張られてる感もあり。
一応、メアリとのRPは回したいのだけど、一旦その方向で回させて貰って良いかな?時間もry なので…。
>>-321最初の段
いや、あれは全然有り有りだと思うわよ。
>>-317へも返事つ……、オウンリスクで、かしら。
多分、24hの1週間未満で終わる短期決戦系か、48h更新のまったり村だと随分楽だとは思う。両PC生存状態で、本線引っ張る立場にいたら、余裕がないと途中で気力がなくなると思うわ。
/*
ベリニが死んでも血も涙もない女になる・・・のかはごめんなさい。ジャスミンのキャラが分からないので・・・。ただベリニは最期にメアリとベルのお陰で幸せだったと思いますよ。
はい、メアリとのRPは回したいだろうに、待たせてしまってごめんなさい。
希望は持たせるけれど、ログで描写しないというのが妥協点でお願いします〜。
/*
>>-325
アロル視点ではベリニはゾンビになりたいんだろうな!と、あそこ敢えて実は避けてたかな。あそこでベリニに注射しても多分ゾンビ化は成っただろうというのはPL視点でも感じていたので、ベル注射になってしまった結果、はジャスミン視点okというよく分からない辻褄合わせも発生していたり。
PL視点的には、ベリニのやりたい事(ゾンビ化)した後にこそ、此方側のやりたい事の救いの道も出来ないかなー残されているかなー…とかは考えてたけれど…。
そうね…確定で来た場合で望まないなら確定返しは必須にはなる、かな。今回で言えば、もしメアリが確定注射成功したとしても、やっぱり効かない!という展開には(シルビアのログ的にベリニプラーガ化への誘導は感じていたので)なりそうだともは感じていた。なので、注射への躊躇いが発生していたのよね。
[崩壊した塔。瓦礫の下で埋もれる"わたし"。
"わたし"に寄り添うメアリを私はじっと見つめてる。
メアリは私に気が付いていない。
誰かが来た。・・・知らない女性だ。**]
/*
助かるかは悩んだんだけどねー。メアリが頑張ってくれたからコインで表が出たら助かる予定だった。
ただ展開の流れ的にはゾンビになった方が良いんだろうなというのもあり。パパに敵をシフトチェンジしても良かったのかなあ・・・と今なら考えられるけど〜。
一応、救いの道にはかなり変更したんだ・・・。
当初の予定・・・絶望しながら「助けてぇぇ」と叫び、蛾なんて可愛らしい変化じゃなく水ぶくれの変死体みたいな醜いゾンビになる予定だったのを・・・。
ゾンビでもメアリベルを庇人の心は守れたという救いを作ったつもりだったんだけど・・・。
ゾンビ化して生き返らせるという発想はごめん、無かった。
/*
出来る技術がある設定なのに、敢えて救わない選択をする、というのは血も涙もないかな、と。(都市全員を何故救わないのかという矛盾は出るけど、そこは辻褄がつく)
>>-327
了解。では、流れ的に救わないのも視野にいれつつ……、ベリニは死亡している…ので良いのかな?その方が死んだままで終われるかもしれない、とは思ったりもしたけれど……
>>-329
了解了解。じゃあ、此方も少し軌道修正入れてみようかな。ちょっと考えてきますね。
/*
>>-329
最終段の発想は、死ぬのがやりたい事で叶うなら、生かそうとするのもやりたい事としてこころみたい、という天秤的考えもあったかな。
これも村によるけれども。もう少し村自体のエンドの方向性をwikiで決めておいた方が良かったかもしれないわね。
>>186気を付けていけよー
あいつが幽霊になっても触れないとは限らないからなー
[飛んでいく彼女を見送る。
そのあとは半壊した室内を見回していく。
落ちてるもので使えそうなものを探す。]
── ワクチン精製プラント・倒壊した塔附近 ──
私は助けないわ。
貴女が選択するなら別だけれど。
或いは、その子もね。
私はジャスミン。
他の世界から来た……、貴女の味方というところかしら。
[莞爾と微笑む。]
……、
[そっとベリニに視線を移す。
その体は塔の下敷きで無惨だったろうか。
四肢がばらばらになっていたのか傷んでいたのか。
現実世界の蛾は脆い存在だけれども、プラーガに寄生されていたベリニはどうだっただろう。]
任せて欲しいと言いながら、
助けない、……私やベリニが選択するならなんて、
はっきりしないのね。
……ベリニは、
ベリニは人の姿は喪ってしまったわ。
でも、この姿でも……ベリニだった。
あなたが言いたいことは分かる。
人の姿だけが命の全てではないって、私も理解っているから。
[少女の世界には様々な姿の異星人もいた。
この世界でも、もし自我を喪わず皆が殺しあわなければ……少女はどう感じただろう。]
喩えば、幽霊となって
第二の生を送る人がいることだって、知ってる。
……、ベリニをどうにか出来るってジャスミンは言うの?
[少女はベリニの触角を撫でた。]
ひとつ。
全ての形質が喪われる前に、全てを電子化すること。
……生体コンピュータ化という手も出来なくはないけれど。
ひとつ。
星幽界からその子の情報を取り出して、
現世に空の器を用意し固着化させることね。
これは、あまり推奨は出来ないわ。この世界の機器では不備があるし、それらの術(すべ)に長けた者が必要となるから。
そして、最後のひとつは……、
……貴女のことは全て忘れるけれど、
遺伝子を保存し、未来に託すこと。
私の世界ではね……、
あなたが言うように、
体は星幽界……と言い換えて良いのかしら、
世界の、宇宙の情報の中へと還り、
新たな命や無機物として再び世界に現出されるの。
個としての性質、意識は全て消えても、
世界へと宇宙へと還るだけ。
そして、再び新たに生まれ変わるわ。
[輪廻や循環という仕組みだろうか。]
/*
墓下大体読んだ。
やっぱりヴァルターかわいいは正義。
ARKってあったけどなんじゃろ。
TKGならわかるけど。
私の宇宙とベリニの宇宙が繋がったのは、
砂浜に落ちた一粒の砂のような可能性であっても、
宇宙の浮かぶ海に共に存在しているから繋がったのなら。
…………。
ベリニを土に還したい。
私、見たの。
この都市に咲く小さな白い花達。
……、違う形になって、
また死んでしまうかもしれないけれど、
受け継がれていって欲しいとも思うわ。
[この世界に宇宙に還ることで生き続けるだろうか。]
何処かで……。
[宇宙に世界に還れば意識だって喪うけれど、
取り巻く世界として在り続けるだろう。
ベリニが、もう一度死にたくないと言った言葉を汲んだ、もうひとつの答え。]
私は、生きて帰るわ。
[手を握りしめた。
遠い遠い世界同士だとしても、生きている限り、
ベリニが還る世界と遥か遠くであっても繋がり続けられると思うから。*]
/* 書き溜めたものが今一回消えた上に、投下内容と順番も一部間違ってしまいました。私の答えは、今ジャスミンが提示した内容は全て再び死ぬ可能性を低くても孕んでいるので却下となりました。
3番目は別人になるから少し揺らいだのだけど、バイオ5で言うクローンとして好きに扱われる可能性があるのでPL視点で無しです。 */
そう。
それが貴女の【選択】。
分かったわ。
[蛾の成れ果てに視線を向け。]
でも土の還すのは難しいんじゃないかしら。
ここを爆破でもすれば、自然埋まるけれども……
[ちらりとメアリを見て。]
何にせよ、今すぐこの巨体を連れ出すのは難しいわ。
ベルリヒッターも、先ずはここから遠ざかりましょう。
他の塔も倒れないとは限らないわ。
何かあるか―って。
だからお前じゃねぇ!
[部屋の隅を調べていると、自分の入ってきた廊下から一体のアレが入ってきた。蛞蝓型のやつ。
休憩している時に這いずり回っていたやつかどうかはわからない。案外同種の別型のようなものかもしれない。]
―くっ!あっち!
[液体を飛び散らせながら、這っていた壁から飛び掛ってきた。
はじける液体にボロボロの服がさらにボロボロになっていく。]
―ちっくしょ、焼けてろ!
[溶ける液体に対し、強化魔術をかけてもチェーンソーは危険だ。後退して距離をとるとテルミット型手榴弾を投げた。]
よっし、倒したか。
…げげっ!?まずい!
[燃えるゾンビが消え去って行くのを見て、ポーズを取ったのも束の間。予想以上に火が広がろうとしている。]
どっかに火を消せるやつが無いか…。
これか!?
えーっと、やり方は。
[壁に搭載されている、アナログな消火栓を見つけてあける。
もしものもしものため、かもしれない。
ホースの取り出し方、ホースの取り口が二つあり、
一方はケミカルと、もう一方はウォーターと書いてあるようだ。]
水とケミカル?
ええい!このホースだ!
[ケミカル―消化剤を使用するホースを火に向けてぶっかける。粉のような物体が飛び散る様を見て何だこれはとひとまず驚愕の声を上げる。
だが効果はあったようで、早速火の勢いが弱くなり消えた。]
あっぶねえ…。
アイツ倒す前に火災で死ぬとか冗談じゃないぜ。
[ホースを消火栓に戻す。
続いて隣にある水のホースに目をやった。]**
/*
戦っている後ろのほーでちょくちょく行動させてもらいました。
なんか狙ってる人が居たらごめんね。
ちょい離席しま。閉じる前にはちゃんと戻るつもりです。
/*
2垢は別々に動くとこちらの頭が死ぬから辞めて正解だった。
>>-322
ミナワとマッカラーと接点がなかったものですから通信機の設定を考えるのに苦労しました。
よくよく考えたらベルリヒッターが相方だったらどうしたんだろう。
翻訳機でもつけてたかもしれないなあ。と。
それぞれの反応が面白くて、お付き合いありがとうございますです。
もしヴァルターさんや玲子さんが通信機を拾った時の反応もおもしろそうだなあと思っていたり、
エーデルさんならどうするだろうなと妄想する私がおります。
/*
そういえばいい忘れていたのだけれど、ベルリヒッターの人とは随分久しぶりの同村ですね。
瓜823村の働き者の村のフレディでしたよ。
あのときはあまり絡めなくてすまない限りで・・・。
/*
さてこちらもうまく終了までに収められるか。
しばし離れる。
さっきも雷が近くでなったものだから不安・・・。**
/* 私はスターライナーで複数IDの絶望を知った筈なのに…やれると思ってやったけど、本当に辞めておけば良かったと今更後悔だわ。
それに、シリアス系では2IDだと片方に比重が掛かり、もう片方が寡黙になるから、例に出して申し訳ないけど、メアリ・エーデル的に寡黙になるなら、次回からは禁止、したい人は要相談が良いかもと思っている。エーデル様とミナワ、どちらも見れたのは凄く福眼だったけど。
それか、2IDが誰と誰か最初に紐付けを言っておくのが良いかもしれない。周囲からの心配も不要になるから。
[嘗て抱いた理想も愛も奪われブライアン博士。
貌も無くしとりとした筋肉の塊、白の残像。今や、白い悪夢と呼ぶべきなのかもしれない。
白い巨躯は周りの人間共の攻撃を受けても再生を続ける。
突如、巨躯の腹部から異音がした。白き巨躯を見れば、腹部より大量の触手が撒き散らされ、腹部に大きな乱杭歯の口が開いている。白い悪夢が辺りのプラーガ寄生体を触手で掴んでは、腹部の大きな乱杭歯の口へと放り込む。
あの男とそっくりな顔をした蜈蚣もその歯で食い千切られる。と同時に、周りのプラーガ寄生体も動きをぴたりと止めた。]
[皆の悲願を集めたティア。星の知恵派教会の中でも様々な希いと欲望がひしめき合っていた。>>4:47
世界の終焉を願う純粋な破滅主義者もいれば、ウィルスがもたらす破壊の後の新たな世界で生きることを願う者もいる。あるいは其れが何かしらの恩恵を与えてくれると信じる者もいるし、其れの力を利用しようと考える者もいる。……。
神父を喚び出した男は言っていた、「これは、私達の悲願なのだと。」彼の悲願まであと一歩と及ぶ所までに、星の知恵派教会は分裂する恐れがあった。
星の知恵派教会を掌握する為にプラーガの使用を囁いたのは神父だっただろうか。プラーガの危険性は承知していた筈なのに、そのリスクを甘く見ていたのか、それとも其処まで追いつめられていたのか。プラーガに手を出し自身の娘に手を染めた彼が正気だったとは言い難い。]
[星の知恵派教会の信者の娘だと言うのに、ベリニは無知であった。街で秘密裏に行われていた計画、父親達が何をしているのかも、バイオハザードを彼女自身の目で見るまでベリニは何も知らなかった。
父親からの「神の思し召しを」とお祈りとキス。日課の挨拶を交わして学校に出掛けた彼女は街でゾンビの群と遭遇した。街はパニックに陥り逃げ惑う人達の中で困惑する少女を信者達と共に神父は迎えに行った。
何にも疑わずに差し出した手を取ったベリニ。彼女の瞳は無垢であり希望も喪われていなかった。今までの日常を信じ家族や友人を愛してきたのだろう。]
[信者達に教会に連れられ、父親にプラーガを呑み込まされようとした時に。大事に育った彼女の希望や愛…幻想は削げ落ちた。大切な家族に裏切られたと知り、死を間際に控えた彼女の瞳は割れていた。
ベリニは絶望して死んだ。
彼女は今-―、崩壊する塔を神父は見ていた。]
/*
「助かる方法がある」とジャスミンが言ってもベリニが助かるかは自由なんだよね?;と思っていたので、
TLで話した通り、ただの女の子が人以外の生を歩んでも幸せになれるのか?それでメアリとベリニは救われるのか?と不安でした。
我が儘を聞いてもらって申し訳ない。HAPPYEND?ではないかもしれないけど自分なりにメアリ(ベリニ)の幸せを模索しながらロル書いてます。
玲子さん、盆踊り好きですね・・・。
/*
大丈夫、>>-336でメアリなりの気持ちの決着は着いたわ。
今回は、ジムゾンPLの気持ちが強かったという事で、これで手打ちで良いと思っている。
私も盆踊りたい。
あ。補足。
>>-328「今回で言えば〜」は確定返しの文脈ではおかしく、確定で射っても効果の程はベリニ側、或いはシルビアによる描写次第になるから、躊躇った、という事を言いたかった筈。
確定返しだと、先ずメアリが注射してベリニの体が治った描写。→残念!治ったように見えたのは違うよプラーガ出現(例)描写!がベリニ側で行われる事で、確定返しとなるかな。
まあ、一回上げて落とすのは有りなのは、あまり確定返しぽい例とも思えないけれど…。
/*
多分……「ただの女の子」という視点を見落としてた所はあるわね。人間から別物になっても、ちゃんと生きて行けるんだというシルビア先生みたいな方向性で考えていたし、そういう生き方が不幸を招くとはあまり思ってはいなかった。(見落としの発生は、JASだけでなく、メアリ自身も何の能力もない人間として設定してなかった為だと思う。)
この辺は、PCが生きている世界観や、どの様なテイストのイメージでPLが村に臨んでいたのか、でも左右したものかもしれない。
そうなると死ぬのがやっぱり一番か……。
─ 北部・ワクチン精製プラント ─
[ ナビとの同時攻撃>>173>>175が、太い触手を切り裂き、のたうたせる。
あらぬ方向へと投げ出されるシルビア。
シルビアを丸呑みし掛けた乱杭歯の並ぶ腹部の口へと、何処からともなく、ロケットランチャーが突き刺さった。
白き巨躯の頭上より、雨霰と墜ちる手榴弾の群れ>>186。]
[ カッ ]
[ 凄まじい閃光と耳を劈く轟音と爆風が全方位に撒かれる。
連鎖的に爆発する、ロケットランチャーと手榴弾。
何かに捕まって居なければ、50cmは確実に退く程の威力。
煙が辺り一帯に広がっていたが、それが晴れた時、そこには………]
─ 北部・ワクチン精製プラント ─
[ 白く、白く、溶けて、
人の形を保てなくなった白き巨躯が居た。
垂れ流される、細胞の成れ果ての様な白い液体。
胸部の其れ、赤く結実した巨大な林檎の様にも、腫瘍の様にも見える、悍ましい、コアが剥き出しとなっている。]
/*
三時間切りましたね。頑張って下さい!
さあ、無事完結する事は出来るのか!?
一足先に別の場所で終わって良かった…。私が混じってたら置いてかれるか、足を引っ張るかの何方かになったでしょうから…。*/
ここに、元の世界に帰る手段があるとも限るまい。
あったとして、ここの人間が全滅しているのに、私達で遣えるほど簡単なものとも思えんよ……。
[この都市に留まるというのは、おそらく無謀だ。
食料も水も、いずれは尽きるだろう。
その前に、他の都市からの救助が来ればよいだろうが――それが来るとも限らない]
/*
うーん;これでも軌道修正したつもりなんだけど、ごめんなさい。
PLはPCに苦しんでもらうのは大好きなので「良いよ!」って言いたいんだけど、望んでるのそれじゃないよね?っていう。
シルビア化は良いと思うけど、蛾のままだったり>>196で出してくれたレディ化は辛いんじゃないかな。
で、星幽界からその子の情報を取り出して、現世に空の器を用意し固着化させることはジャスミンの世界では大丈夫だけど、この世界の設定では無茶があるよね・・・?(メモで出してくれた時も矛盾に感じてたかなー。)
ちょっと矛盾を・・・。
ごめん、>>-324をまた読み間違えてベリニ死亡霊体が残滓状態だと困ったのね。
そっちの方が良いのかと思って慌てて幽霊化させてた。
[私は人を疑う事を知らない愚か者だった。
何も知らない、馬鹿な女の子だった。
信じてた人に裏切られるのって、
怖かったし、痛かったし、・・・私ね、死にたくなかった。
嫌で嫌で、其処から逃げた私は・・・現実を忘れて。]
[ナビが私を助けてくれて、
シルビアが私を助けてくれると言って、
助けてくれるアロールを信じようとして。
でも、みんな、みんな、助けてくれない、
こんなに、救いの手を求めてるのに、]
[
そう、わたしはずっと手を差し伸べてくれる人を探してたの。
分から手を差し伸べたり、その癖に怖いからって嫌がったり、
でもね、・・・私の手をぎゅっと繋いで欲しくって。]
[貴方は私の手を握ってくれたね。
こんな姿になっても私を手を差し伸べてくれたね。]
「私、……あなたに何もしてない。」
[そんな事、無いよ。
危険を省みずに死んだ私を助けてくれようとしたベル。
身勝手な私を最期まで見捨てず、変わり果ててしまった私を助けてくれたメアリ。
貴方達はちゃんと救ってくれたわ。
轟音、瓦礫が落ちる音。粉塵。沈黙。
そんな貴方達を助けられて良かった。*]
/*
>>-350
?
いや、もうこれで良いと思ってるわ。
ベリニが辛いとか云々は、>>-346で自己解決した形。
>>196はもうメアリが選択を否定したし、書いててこれ否定させる為に話したのかなあ、とかは感じている。
この世界の理の設定は出てないから何も言えない。誰も造っていないから、先にログに描写したもの勝ち精神で、ジムゾンが都合良く描写しても良かったと思う。(んだけど、玲子が霊付いてるゾンビは出してたという…。)
もしこの世界で無理なら、別の世界でry になるけれども、この話はメアリが選択を拒否した時点で、ここで話を進めるのは蛇足だと思うかな。
で、ね。
ベリニの中で霊体にならないのが理なら、そのように描写してくれて全然良い。その為に、私側からベリニの描写は全て省いたから。
其方側の分の描写は好きなようにやれるように、としていたつもりですよ。
/*
うんまあ、後はベリニの好きな様に、で大丈夫ですよー。
メアリのログは、メアリの思い込みだったという事でも全然良いですよ。完全なお別れになって大丈夫。
[激しい爆風に、思わず地に伏せる。
―――煙が晴れた其処にあったのは、
どろりと溶けた悪夢の身体と、白い水たまり。
再生能力を失った白い悪夢は、遂に崩壊の時を迎えた。
……そのただ中に、紅い光脈打つコアが浮かぶ。]
……… !
[今なら……とどめを刺せる。]
で やあぁぁぁああああ ッ ッ !!!!
[迸る決意。見開かれる異形の目。
爪は禍々しき螺旋に生長し、額から漆黒の角が生えた。]
[地を蹴って、高く、高く飛ぶ。
落下地点のコアに、全ての力を集めて。]
[振り下ろされた爪が、コアを刺し貫く。]
――――――― どうか 安らかに
[ししてコアは赤く膨れ上がり、バラバラに弾け飛んだ。]
/*
ししてって何。
エピは誤字消せないんだよなうわああああwwww
あ、という訳で悪夢死にましたー。
参戦したみんなに、経験値が入る!
[天井の回りに視線を巡らせる。探したのは配管…電気の通る配管だ。
ケミカルの消火剤はは勢いよく大量に出た。水も同様なら、通り道を作れるのではないか。]
水は電気を通しやすくすると聞いた。
でも…
[しかし先生は塩水のような混じり物でないと水は電気の通り道を作らないと教わった気がする。
この水がそれに当たるかはわからない。]
/*
>>-354
>ジャスミンの世界では大丈夫だけど、この世界の設定では無茶が〜
への返事のつもりですよー。この世界では無茶が=この世界の理では無理という意味かな?と思った訳で、理が出たという。(霊がいないのかな的な)
当初はこの世界へは準備万態で来たつもりなので出来るつもりでいたけど、>>196としたし、>>-353後は都合良くベリニ側で描写して貰って大丈夫だよーと再度。(レス不要
─ 北部・ワクチン精製プラント ─
終わっ……た?
終わったのか。
[ MPライフルを降ろす。
爆散した様に弾けとんだ赤いコアは辺りに散乱していた。
もう二度と、動き出しそうにはない。]
── ワクチン精製プラント ──
終わった。
全ての悪夢が。
[或いは、この先こそがこの世界に生きる者達の、本当のサバイバル(悪夢)になる可能性は残されていたが。]
…………。
[女は近づき、砕けたコアの欠片と鍵束を拾った。]
[知らない女性が私の今後について話してる。
何処か私はその話しを他人事の様に聞いてた。
ただメアリやベルの事を忘れたく無いなって思った。]
[この先私は、・・・メアリの話し通り何処かに還ってまた此処へ還って来るのかな。]
「私は、生きて帰るわ。」
[うん、メアリは生きて帰って。
だって、貴方は・・・生きてるもの。貴方の手は温かかったもの。]
メアリ、 大好きよ。
だから 、 生きて 。
いつか、また会えるなら・・・・。
[私は最期に失った光を見た。**]
― 白い悪夢との死闘 ―
[シルビアを襲う触手を切り裂いていた。
人を逸脱した存在となった彼女もまだ人間と判断したゆえに彼女を助けたのか、それは今となってはわからない。]
ぷしゅううう。
[ここまできてオーバーヒートを起こしたらしい。
冷却装置が働いて立ち止まる。
あの白い影のコアをシルビアの爪で切り裂く。
こうして白い悪夢は爆発四散したのである。>>224 ]
── ワクチン精製プラント ──
メアリ、これをあげるわ。
きっと役に立つから。
それに、急ぎましょう。
元の世界に帰りたい人は、
…私に続いてくれるかしら。
[続かない様なら、転送室の場所は皆に伝えるだろうか。]
ここに動力源の鍵もある。
これでワームホールを再び発生させる事が出来るわ。
転送室に来て。
[鍵束を握るとメアリの手を引いて、踵を返す。]
おお〜?
[思ったより爆風がすごかった。
白い煙に覆われて空中からでは何も見えない。
煙が晴れた後少女が見たのは、こっちもこっちで化け物にしか見えない何かが化け物にとどめをさすところだった]
あれも、なんかの種族か何か?
[思いつつも、どう好意的に見ても禍々しかったので一旦マッカラーの元へと逃げる事にした]
/*
ふと考えたけど、皆現れた場所がランダムなら、帰りの出口もランダムになりそうに思えたけど気にしない事にするぜ!
>>-363
ブライアン=サンは、ハイクも読めなかったのだ。
─ ワクチン精製プラント ─
ふぅ・・・、どうなる事かと思ったが・・・。
なんとかやったな。
アロール・・・。
[と戦いを終えて皆とねぎらおうとすると、ジャスミンの声が聞こえる。
元の世界へ帰りたければ続けという。>>232
冷却装置のおかげで、なんとか体を動かす事ができるようになったようだ。]
どうする?
このまま彼女について行くか?
[アロールに聞く。]
/*
たぶん座標の履歴くらいは残ってるはずです。
あとは付属のモニターで各世界の様子をチェックして、
マニュアル操作でこの部屋に次元の扉を……
とにかく何とでもなるはずですw
── 動力室&転送室 ──
[動力室まで戻れば、鍵を使用し金庫の様に分厚い扉を開けた。
中にある予備電源をオンにすると、
再び動力室を出てロックを掛け、次は転送室へと向かう。]
…………。
[電源供給を確認すると、操作パネルを軽やかに操り、
これまでに開いた次元のデータを確認し、次々に指定してゆく。]
ふぅ。
これは……厳しいわね。
[後方のメアリを一瞥する。]
[玲子が戻ってくるのを見つける。]
おかえりー。
>>231どうやら倒せたみたいだけど…
なんかあった?
[戻り方が慌てているように見えた。]
化け物大戦争的な?
化け物を倒したのは化け物でした的な?
結構禍々しい見た目してたんで、面倒な事になる前に一応避難してきました〜。
終わった ?
[砕け散ったコアを見、呟くが。]
………
いいえ。これが始まり。
[自分の問いに、ゆるゆると首を横に振る。]
── 転送室 ──
[サブマシンガンを抜き放つと、
ゆらり蠢いていたゾンビの頭部へと撃ち込み。]
……貴女のお父さんは元気?
[器用に片手で操作しながら、メアリに問いかける。]
── 転送室 ──
先に帰って。
ここから先は、貴女の命は保証出来ない。
[ベルリヒッターが居れば、ベルリヒッターがこの都市に残るか、メアリの世界に付いて行くかを尋ねるように見るだろう。]
[抜け殻となったベリニの死体と変わり果てた彼女の姿、黒い翅と身体を持つ蛾が少女と犬を襲うのを遠目にも神父は確認していた。
地響きが鳴り響き塔が崩れる。蛾は庇う様に黒い翅で少女と犬を包む。倒れ行く塔から彼等を守ろうとしているように神父の目には映る。轟音、瓦礫が落ちる音がして粉塵が舞い、やがて沈黙した。
そして、崩壊した塔の下敷きとなった蛾の化け物に寄り添う少女を見た。
その光景を見て神父は目を細めた。
彼女は一度は絶望して死んだが再び光を見たのだろう。喪った愛や希望を傍らの少女に教えてもらったのだろう。]
……。実に面白く無い結末ですね。*
そうだな。
あのジャスミンには色々聞きたい事がある。
[アロールに頷く。
結局何者だったのかを含め、アロールと一緒に転送室へ向かう。>>239]
─ 転送室 ─
……(この人、唐突ね。)……。
[強い力で握られて強引にここまで来た。
ジャスミンは少女を送り出そうとしているのだろうとは察せられた。]
元気よ。
(もしかしてジャスミンは、
お父さんを亡くしているのかしら。)
そう、ね。
これ以上居れば私も生き残れるかどうか……
[少女は自分の無力さを噛み締めるように呟く。]
なんだそりゃ。化け物で同士討ちかよ。
あの人影は化け物だったと言うことか。
てことはまだこの街の問題は終わってないんだな…。
[やられたほうの化け物の残骸を見る。]
── 転送室 ──
[パパン。
火花の様な光が弾け、室内を青白い光が満たす。]
これで、
貴女達に含まれている世界の情報に応じて、
元の世界に戻れるようセットが出来たわ。
[電子音が鳴り響き、]
私が出来るのはこれまで。
賭けられるのもここまで。
同じ選択を貴女も何時かするわ。
[メアリの手を取り、開いたワームホールへと促しながら。
そして、押し出す様に送ろうとする。]
ま、あれも別次元からきたあぁいう人種なのかもですけど〜。
どう考えても悪魔でしたよ。
[見た目を思い出しながら言うと、感情が篭る]
ですね〜。
そういえば、アレが持ってるとか言う鍵が必要なんでしたっけ…。
それがあれば問題解決しなくてもおさらばできるんでしたっけね?
[メアリの手を光の向こうに押し出し、離す。]
さようなら、
ムーラン・メアリ・*。
[女、ムーランは嘗ての自分を送り出す。**]
[やがて白い巨躯も人間達の手によって倒される。中には教会で見たアロールやナビの姿もあった。
「洋館を制圧して、この災禍を終わらせて欲しい。」というジャスミンの希望は叶ったのだろうか。神父の元へレディが帰って来る。]
<<貴方の指示通り、教団が持っていたデータを他国へ送っておいたわ。お陰でこの街を制圧しても他所で生物兵器を利用とする人が出て来るかもしれない。……この世界の問題は終わらないって事ね。
ケド、良いの?……ジャスミン希いと正反対の行動よ?>>
ああ、良いんですよ。
それはそうと。
[ジャスミンの行動を見る。彼女は何かを探し当てたようで]
>>232>>249少なくとも帰れはしそうだな。
――。
…とりあえずついていくか。
[どこか迷っている自分がいる。決断をする時間は、まだある。]
もう落とせないので
挨拶だけきたワン
えっと、楽しかったです。
色々あったみたいで残念だなーって思うけど。世界はたっぷり楽しんだしそれだけでうん。いえ。ワン
RPたまに入るけど、物語が先でPLが沿うってのは久しぶりにやった気がする。
ワンワンサボリ気味だけど、またあったらよろしくやってくらさい。
ではではワンワンワン**
天秤の片方には、私の最愛の人。
もう片方には、一つの街の人々。
どちらかを犠牲にして、どちらかを救えるとするなら、……
彼女の希いが本当だったとしたら 所詮、彼女も人の子だったという事でしょう 。
[そう分かってしまったら興味は失せてしまった。
そういえば、彼女の言うあの子とは結局誰の事だったのか聞けなかったが今では訊く気も起きない。]
/*
シルビアが無防備に!
>>-368
おかえりー。メアリの世界に行くかどうかは任せるわ。
と思ったら去られてしまった。うん、お疲れ様でした。
あの悪魔は結局何をしたかったのかな…。
ジャスミンさんはやっぱ知っていたのかな。
[迷っているのは、この都市がまだ解決していないことだけではない。
別れの時もまた同じように。]
─ 転送室 ─
[アロールと来たころにはメアリらしき人物はすでに光とともに消えていた頃だったか。]
何なんだ・・・。
[何が起こっているのか、唖然となっている。]
ま、結局わからない事ばかりでしたね〜。
ここに来てからえっらい時間を過ごしたような気もしますけど。
実際はそんな事もないんですもんね〜。
理解するのがまずムリだったのかもですね〜。
[分かったような気になっていたが、この世界に呼ばれた理由もよーく考えてみれば…いや、聞いたときから思ってはいたが、なんだそりゃもいい所だったし。
と、呟く]
あ。帰れそうなことだけは分かりましたね〜。たった今。
/*
それでは、一足先に……。
何時出すの今でしょ!というタイミングを逃し続けましたが、ジャスミン=メアリ、手の甲のあれこれは、薬や、ジャスミンの計画や都市での行動あれこれを記したものでした。
・たった少ししか延命出来ないけど、父の命を繋ぐ薬の為の行動。
・それとは別に、メアリの時の義理を果たそうとした結果が複雑?な行動と謎めいた台詞(二週目なので後でどういう風にも出来る様にしなければならなかった)の理由。
最初は単に、過去と未来の自分自身が逆位置での対峙を目指していたのですが……。ジムゾンには、その辺りでご迷惑をかけました。(そして、神父PLだけにはエピ後にネタバレしました)
― 北部:新薬開発区画 ―
[女は、自らの描く理想の世界に思いを馳せる。
二度と、自分の様な不幸を負う者が出ないように。
アロールの血液を暫し眺め、機械にセットする。]
………ふふ
[人々は共に助けあい、笑顔があふれる世界。
……そう、共に戦った彼らの様な者が残ると良い。
その細胞が新世界を創る。なんと素晴らしい事だろう。]
[口元に笑みを浮かべ、精製器を起動させようとした。
―――その時。]
/*
結構、ヒント出してたのです。
眸の色の描写も同じのを落としており、PDFと携帯端末(同じ意味)、ケーブルの使い方も同じ、喋り方も同じ、元の世界も似ている…?としてたのだけど分かり難かったですね。
――――――
[銃声。]
[ 女の背に、衝撃が走る。
時の止まったように視界が固着し、
其のまま床が近づき、うつ伏せに倒れ込む。]
[嗚呼……寒い。 身体が氷の様に冷たい。
この身を駆け抜ける血の力が、消えていく……]
/*
ちょっと駄目だ・・・しんでる、おじさんごめんね・・・
私はこのまま落ちます、みなさん同村ありがとうございました!
>どこかの座主民さん
うん、もう無理な2IDはしないよ・・・
ただ、今回に限っては、あのおっさん割とどう動くか迷ってたりしたんだ、とだけ。 **
── 転送室 ──
遅かったわね、
ナビ、アロール。
……ワームホールよ。
帰るなら、ここを通れば帰れるわ。
この先の世界が如何なるかは、
推測は出来ても私にも分からない。
無事帰れるのは今しかないわ。
ルピナス社のデータは私は奪えたけれど、
星の知恵派は色々と独自に行っている。
この星は散り散りに更に乱れてゆくでしょう。
/*
>>-374
お疲れ様…ゆっくり巨海怪の疲れを癒すと良いのよ。
うん、エーデル様……ツンデレだったものね。(なでり)
<<それで貴方はどうするの?
私は元の世界に帰るわよ。>>
[レディはそう神父に質問を投げた、
>>8:+97 アロールの精神深層に侵入してレディは彼自身と接触した。ジャスミンの洗脳を解き彼の精神から離れようとした時、「お前、やっぱり俺のこと知ってたのかよ。ウィルスの癖に……、 一体、 何者なんだよお前!」とアロールがレディへ噛み付く。まるで、子供だった。
<<それは貴方が答えを見つけなさい。>>
その問いに答える。
もしも、貴方が私が歩んだ過去を進むならば何時か巡り会う。だから、此処では教えない。貴方自身の目で耳で何時か私を見つけて欲しいと願って。
<<またね?>>
レディには帰りを待つ人が居なくとも還る場所はある。]
─ 転送室 ─
……。
[ ちらとナビを見る。どうする?と問う様に。
戻るなら、戻りたいと思う。でも、このまま帰って良いのかという問いもあった。]
ナビはどうしたい?
俺は、……。
いや、そもそも何故お前は俺の頭にあんなものを!
[ ジャスミンに怒りをぶつける。]
生存者 ギムレット が見物しに来ました。
生存者 ギムレットは、見物人 を希望しました。
― 北部:新薬開発区画 ―
[射出した最後のワクチンが、
変わり果てた異形のシルビアの背に刺さる。
黄金の蛇瞳、鋭い爪。頭部の角。
……無事でいると、信じていたのに。]
シルビア…… シルビア!
僕の事が分かるかい?
頼む……君はまだ、シルビアだろう?
[倒れたシルビアを抱き起し、呼びかける。
せめて、ワクチンがウィルスに効いたなら。
少しでも彼女が「正気」を取り戻せばと願って。]
ワームホールか・・・。
(どうする。)
[ジャスミンは今を逃せば元の世界には戻れないと言う。
ただ、私は元の世界を覚えていない。
元の世界に戻ったところで平穏な日常に戻れるだろうか・・・。
記憶が戻る保証もない。
ここをくぐらずにこの星に留まるのも一つの手段。
進むべきか迷っている。]
[男はつい今しがた、此処に辿りついたばかり。。
一度はジャスミンに言われた通りに避難したが。
彼女の事が気掛かりで、彼は洋館へと舞い戻った。]
[ところが、まず其処で見つけたのは。
六角の床の並ぶ保管室が機能しているという事実。
実験体として捕えられた沢山の民間人達。]
[男は直ぐにロックを解除し、彼らを助け出した。
事情を聞けば、皆この施設へ誘われたという。]
── 転送室 ──
必要だったから。
でも、そのお陰で色々と捗ったのも事実だわ。
だから感謝は伝えるわ。
ありがとう、アロール。
[微笑みながら返事をする。]
後は、この世界の人々に任せるのが常道よ。
本来ならば、自分の世界は自分で守るしかない。
それは、貴方の世界でも同じでしょう?
[彼の洗脳を解いた事で、或いはナビやジャスミンの接触で、未来は書き変わるかもしれない。その場合、私と彼は出会わないのかも知れず、その世界の私はココロを持たないかもしれない。
けれどもレディは知っている。
別の世界が私に教えてくれた、
痛い。悲しい。苦しい。でも、それだけではなく、楽しい。嬉しい。……愛おしい。この"レディ"は其れ等の感情を抱いて今後も生き続ける。]
<<あの子はもう居ないけど。
グノも……待ってるしね。>>
そう、ですか。
ジャスミンさん方とは違い、……私には還る場所もありませんしね。
次に喚ぶ方の元へ行きますよ。
[そして、神父とレディは別れた。
一方は元の世界へ、また片方は別の世界へ。**]
/*
今、2IDのめんどくささに驚愕してます。
皆さんよくこんなのやってのけますねw
いちいちログインし直さないと書けないなんて。
― 転送室 ―
やっと帰れるんですね〜。
………。
思い返してみると、意外と楽しかった気もしますね〜、なんて…。
[死にそうな目にもあったが、生きる為に全力で抗う機会を失っていた少女にとってそれは恐怖であっても苦痛ではなかった。
全力で生にしがみつけなかった故の未練。
その未練は皮肉にも少女を永遠に死ぬことのない存在へと変えた。
もちろん、幽霊となった後もつまらなかった訳ではないけれど]
ギム レッ ト さ
良かった 生きて たんで すね ……
[女は、力の無い声で答える。
聞きなれた声。彼に間違い無かった。
思い焦がれた人が、其処に居た。]
/*
一応、レディ(とジムゾン?)は過去村のキャラで、レディはアロールと恋人でした。
アロールに名前を教えないのはわざとでしょう。そういえばジムゾンも名前教えてないですね。
あと、もう少しか・・・。
そういえばベリニの言ってた母体・生け贄は、プラーガ製造機だったと思います。回収出来なくて残念。
─ 転送室 ─
[ ジャスミンに怒りは感じた。
だが、好き勝手された以外の事は何らかの目的があったのだとは薄ら察せられたし、言っている事に嘘はないようにも思えた。]
ナビお姉ちゃん。
[ 手を差し出す。
もし、選ぶならナビと共にアロールは決断する。*]
どうして、あんな事を……
どうして、そんな姿に……!
[震える男の声には、絶望が滲んでいた。]
[けれど、違う。
これは彼女に憑いたウィルスのせいだ。
もうワクチンは打ち込んだ。
きっと元の優しい彼女に戻ってくれる……]
いや、それでも良い。
………逢いたかった。
[そう言って、ただシルビアを抱きしめる。]
[ 光の中へ進むのも、この世界に留まるのも。
心を共に通わせて。
喩え離れる決断となろうとも、ずっと心は傍にと願いながら。**]
だよな、酷いところだったけど…
色々な技術や文化、世界を見せてくれた。
玲子さんにも会えたしね!
[ジャスミンさん、隊長、ナビさんとも―と続ける。]
俺忘れないぜ、ここ。
それで―今度は俺がわーむほーるをつくってみせる。
だからその技術、少しでも知識の足しに…て思っただけ。
[そしててへりと笑った。]
[不意に抱きしめられる。
……だが、それを抱き返す力も無い。
ウィルスに適合し、侵食されていた身体は。
ウィルスを失った今、非常に弱体化していた。]
ちが これは
違うん で す
[切れ切れの言葉で、必死に訴える。
自分は、ただ理想の世界を創りたかった。
けれど、言葉は紡がれず……
上手くギムレットに伝わらない。]
・・・戻ろう・・・。
私の世界に・・・。
[ジャスミンとアロールを話を一通り聞き、彼女の目的を察した。
彼女も彼女なりの目的があったようだ、彼女を責める理由は残っていない。
アロールも現にそこにいる。
これでいいのではないか。
アロールの方へ向いてアロールに手を差し出す。]
アロール・・・。
この先に私の記憶があるらしい。
私は自分の記憶を取り戻しにいかなければならない。
それに決着がつかないと私は進めないらしい。
もし私の記憶が戻ったなら、きっとアロールに会いにいく。
それまで待ってくれるか!
[アロールの返事を聞いてワームホールへ入ろうとする。
それとも?]
こんな美少女に会える機会なんて早々ないでしょうからね〜。
[ふふふ。と笑った後、続いた言葉を聞いて]
…。
私も忘れないですよ〜。
私はきっとこれからも永遠に変われないですから〜、完成に50年くらいかかっても余裕で美少女のままですから!
[きっと作って会いに来てくださいね〜。ラーくんなら作れますよ〜!と]
/*
よし。一先ずこれで終わる。
ナビから反応あればまた追記で。
メアリ分の返信が出来ていないのは申し訳ない…。
今回は色々ありました。特にジャスミンの剛情とネタバレへの執心が()。
そして、予想外に長期村となってしまったのは申し訳ありませんでした。今度からはちゃんと長期村で建てるか、1IDの24h村にしたいと思います。
村建人としては、少しでもこの村で楽しんで頂けたなら嬉しく思います。
migyaさんとは長期村は初(かな?)、そらたかさんと本参加は初、荊棘花さん・2GとはRP村では初、ですね。
完全な初めましては、あなろぐとけいさんだけかな。
この村を選んで頂いてありがとうございました。
後の方はお久しぶりでした。
各人、凄い可愛い!凄く格好良かった、とかあるのですが時間切れにて、皆素敵だったと伝えておくのです。
[シルビアは、何かを伝えようとしている様だった。]
違う? 何が。
君は、一体何を……
[自分は、誤解をしているのだろうか。
抱きしめていた彼女と身体を離し、
詳しく話を聞かせて欲しいと、手を握ろうと―――]
玲子さんももとの街に帰るんだよね…?
[長いこと戦場を共にした間柄、名残惜しそうに聞きながら。]
折角なら此方に…いや。
[首を横に振る。]
そうだな…
じいさんになっても、会いに行くぜ。
そんときは逆に此方の街を案内するからな。
/*
最後にマッカラー裏設定
・結構中世ファンタジー世界の人
・当初27さい
・コンセプトはshonen jump系
・自己紹介更新
[その時。]
[弱体化した女の胸に、血の花が咲く。
銃弾を打ち込んだのは、一人の少年。
「おまえのせいだ」
少年は此処に来る途中、両親と妹を失った……]
/*
皆さんお疲れ様でした〜!
初めてでとても楽しくやらせていただき、読むのも楽しいこの村に参加出来て良かったです。
次があったら普通の人をRPするんだ…(フラグ)*/
/*
さて、時間も時間だし。
今日まで長い間、有り難うございました。戦ってくれたレデントーレさんやラー君・玲子さんは有り難う御座いました。前半教会に来て下さったナビ・アロール、ドライブに付き合ってくれたヴァルターさんも。
ベリニからは、ベル(ベル可愛いよ、可愛いよー!もふもふっ)!とメアリ(大好きよ!最期は貴方の望むENDに出来ずにごめんなさい、でも幸せなENDになったのはメアリのお陰よ。)!そして、シルビア(初期から絡みたいと思ってたので最期のバトルが出来ず凄く残念・・・。)ナビ・アロ・ツンデレエーデルも有り難う。
ジャスミンさん・・・アロールもかな、村建てのkkrさんには2IDやロルの事で色々と申し訳ないです。メモとかも・・・うん。次に入村する際には気を付けたく思います。
他の方にも迷惑を掛けてしまって、申し訳ないです。ですが皆さんとRP出来て楽しかったです。
ガチやRP村に居ますのでお会いした時は宜しくお願い致します。
んー、ラーくんの世界に行くのも面白そうなんですけどね〜。
やっぱり、帰るべき場所に帰ろうかなって。
それに、もう意味のない止まった時間を過ごす訳じゃないですから。
いつか、ラーくんが来てくれるのを待ってる時間はきっと、意味のある事だと思うから。
[少女も少し残念そうに笑って。]
うんっ!楽しみに待ってますからね〜。
約束ですよ?
[マッカラーが受けてくれれば、指きりの約束を**]
[少年の1発を皮切りに。
捕えられていた人々が次々に女を撃ち抜く。]
[2輪 3輪 ……数えきれない銃弾の雨。]
[女は、気付いていなかった。
自身の欲望の為に、どれほどの人間が不幸になったのか。]
[1]
[2]
[3]
[4]
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