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炎と光の魔法と錬金術を駆使した壮大な花火が上がった。
夏祭りの開幕だ。
街が、花火の光によって色とりどりに照らされる。
どうやらこの中には、村人が13名、人狼が1名、占い師が1名、霊能者が1名いるようだ。
錬金術師 ニコルが「時間を進める」を選択しました。
あ、…ありがとう……
[>>885見知らぬ女性が回復魔法をかけてくれた。
涙を拭い、お礼を言った]
いえ、すごくありがたいですよ。
[微笑んでそういう。]
─ 学習棟屋上 ─
[シャル教師の手の上で、針水晶がある一方向>>878を指している。
……と、ふいに針水晶はふるふると頼りなく揺れ、そしてくるくるとゆっくり回転し始めた]
……消えたか。
となると、じき、この騒ぎも収まるだろう。
[別の手で自分のヒゲを軽く撫でると、針水晶をローブの中に仕舞った]
祭りが中止になればスッキリするのだが。
そうはならんだろうな。
なにせ、10年に一度のことだ。
ん、上々。
大丈夫か?
[自分以外にも回復魔法を掛けた者が居たようだった。そのお陰か回復量はいつもよりも多く、トロイは満足気に頷いた。
少年に声を掛けようとすると、>>875ガーゴイルの身体が崩れ落ちる音が聞こえた。]
…ふぅ。とりあえず危機は脱したみたいだね。
[超ガーゴイルが倒されたのを見てはぁぁと息を吐く]
[ふと、何気なく顔を上げると、少し離れたところに先ほどガーゴイルに一撃を加えられたシーナの姿が見えた>>0:882]
大丈夫?[近づいて声をかけてみる。
ずいぶんと魔力を消耗しているようだ]
あの、これ。
[ポケットから飴を幾つか取り出して]
それ、舐めておくといい。魔力の回復がいくらか早くなる。
[そう言って、安心させるように微笑ってみせた]
魔法具学教師 シャールヴィジャールは、能力(去る)を実行することにしました。
─ 翌朝・中心フロア ─
[翌朝クレリアは疲労の色がまだ残っているものの、それでも精力的に動き回っていた。元々魔力が枯渇したわけではなく、一晩休んで体力をが回復するとクレリアはドラゴン寮で無傷の生徒を集めて手早く後片づけを始めていた。また魔力のある者で回復の使えるものはけが人の手当てなどに回し、当然グリフィンやペガサスにも向かわせた。「あんな奴ら」と反対する者も出たが「ドラゴンの力と余裕をみせるべき」と説き伏せていた。]
…それにしても昨日のあれは何だったのかしら。
シーナは……アミルが見ているか。
エメット、大丈夫か?
くそ、あのガーゴイルめ。
[ガーゴイルへの怒りか、珍しく憤りをあらわにした表情でエメット達へと近づく。エメットとは歓迎会で少し顔を合わせただけだが、すでに友達だと思っている]
すまないな。
僕の魔法が間に合わなかったから……。
とにかく医務室にいったほうがいいだろう。
[空を見上げると、空を色とりどりに染め上げる花火]
…せっかくの夏祭りなのにね。
なんでこんなことになったのやら。
[言いながら、懐から先ほど回収したガーゴイルのコアを取り出して]
明日、先生方に見てもらえば何かわかるかな?
竜王の尖兵 デモンナイトは、能力(去る)を実行することにしました。
…あなたは確か、アルビーネ……さん?
[>>5飴を受け取ると、名前を確認するように尋ねた。
安心させるような微笑みに、こちらも微笑んで返した。]
ありがとう……。
[飴をローブにしまう。
後で食べようと思いながら、アルビーネを見つめ]
……あ!
えっと、いつも10位以内に入ってる人…よね?
なんだ、意外と呆気なかったな。
[起動に使った魔法薬がもったいねー、とぼやいていると、エメットからの返事が聞こえた]
ああ、それならよかった。
俺は、トロイ。ドラゴン寮の生徒だ。
応急処置だから、後で念の為に医務室に行った方が良い。
……はー。いやはや、素晴らしいスタートを切ったもんだよな、全く。
[誰に話すでもなく花火を見上げると、苦笑した。]
[パーシーが心配してくれていたようなので]
メイは平気だよ〜。
[喧騒が静かになり、しばらくすると花火の音がする]
あ、お祭り始まったのかなぁ〜。
楽しみだなぁ〜。
[と談話室でのほほんと、呟いているのであった**]
[写真を撮り終えたミレイユは飛ばされたエメットの近くに行こうとしたが、助けに行かなかった自分がいまさら何を言うつもりだと思ったが]
.o(お礼はきちんとしないといけませんよねぇ)
[気まずそうにしながらもエメット達に近づいた]
皆様お疲れ様ですよ!いやーお見事でしたねぇ
この雄姿は、きちんと校内新聞に乗せていただきますよ!
「……あ!
えっと、いつも10位以内に入ってる人…よね?」>>11
…驚いたな。
僕のこと、覚えてくれてる人がいるなんて。
[...は素で驚いている]
うん、そういう君はシーナ・ヴェルディアだよね。
闇魔法のスペシャリストだって、何度か噂に聞いている。
[フェンに声をかけた後、シーナの方を見るが、数人側に居るようなので、大丈夫だろうと思う。
ここいらの騒ぎもあらかた静まった後、ジュストとランスに向かい]
なーなー、こんなざけた事するやつらが居るって事だよな。
一昨日きやがれと中指たててやろうぜ。
[などと提案をしている]
…夏祭り開始、だね。
[ガーゴイルが崩れ落ち、その後壮大に花火が上がった。なんとも奇妙な光景に思わず苦笑した。
続けて聞こえた「医務室」>>8>>12の言葉に、肩を貸そうか?とエメットに問いかけようとしたところで]
―エメット!?
[ぱたりと気を失う彼の姿>>16が見えた。どうやら気が抜けて意識を失ったようだ。]
…良かった。
[女性に微笑まれれば、釣られて笑みが零れるが。>>1
――――クラリ。
意識が遠のく感覚に襲われて、頭を抑える。]
あ、れ…おかしいな…
[薬を飲んだ筈なのに、まさか。
咄嗟に施した魔法が高位魔法であったことに気付かず、更に言えば薬のおかげでそれ以上の暴走を抑え、一瞬の眩暈程度で済んだにも関らず、未だ未だ未熟なイリーナはそんな疑問を口にして、それでも目の前の女性が笑顔を向けてくれたことに心の底から安堵していた。]
うおっと。
[>>16ヒューゴはエメットを抱きかかえようとした]
やっぱり無理してたか。
[魔法学園の生徒は稀に荒事もやってのけるので慣れているものはそれなりに慣れているが、新入生ならば是非もない。
とりあえず地面に横たえてから、トロイに尋ねる]
トロイ。
すまないけど、エメットを任せていいかな?
僕はこの騒動の後処理に回ろうと思うから。
[言い残すようにして、ヒューゴはその場を後にする]**
[ぱたりと、倒れたエメットを見て、慌てて支えようとするミレイユ]
うむ、これは医務室に連れて行かないとだめですねぇ
もし、よければ、私のゴブリン達で運びますがいいですか?
[と、近くに居たヒューゴとトロイに聞いた]
ああ、ヒューゴも来てたんだ。
調子はどうだ?
[近寄ってきた姿を認識して(>>8)声を掛ける]
……って、おーい!
[>>16倒れたエメットを見て駆け寄り、抱き起こそうと]
ん、体に異常は無さそうだな……。恐らく疲れただけか。
[「どうしよう、運ぶ?」というようなニュアンスを込めて、視線をヒューゴとヴィノールの二人に向けた]
…?
当たり前よ、同じ寮の人なんだし。
[>>15驚いた様子のアルビーネに首を傾げてそういった。
スペシャリストという評価には、照れくさそうに]
ふふ、それは少し大袈裟よ。
[そういって立ち上がったはいいが、ふらふらして足取りが危なっかしい。
すてんと転びかねないふらふら具合だ。]
…あの、良かったら手を貸してくれないかしら……
[アルビーネにそう頼んで返答を待つ**]
[>>21去ろうとした間際。新聞部のミレイユに声をかけられて立ち止まる]
ああ、頼まれてくれるかい?
助かるよ。
[と返し、今度こそその場を後にする]**
[残党狩りを終えて一息つくと、アミルから>>17の提案を聞かされる]
ああ、いいな。
俺もちょっと祭りに水さされてむっと来てたとこだったし。
・・・で、どっち向いてやればいいんだ?(
あー、そっか、じゃあ仕方ねーな。
人そのものを移動させる魔法手段は持ってねーし、
俺より小柄とは言え俺一人で運ぶのは……
[>>20に少し困ったように返すと、紫の髪の少女が話しかけてきた事に気付く。(>>21)]
ん、助かる。
頼んでもいいか?
あーあーいりりん、だからダメだってばァ。
[ふらついたイリーナの腕を掴み、懐からヒーリングビタミンEXを取り出すとイリーナとシーナに渡す。]
飲んでおきなヨー。そりゃァ回復魔法には敵わないけど、使いやすさでは消耗品ってのは随一なんだしさァ。
[しかし、当然アイテムはアイテム。物資に限りはあるのでこの分は後で学校にでも請求しようと思う。]
[なんとかクレリアの援護もあったおかげで無事に倒す事が出来たがリーリはもうボロボロである。]
…もうだめだ…魔力が無い…体力も無い…道端だけどおやすみなさいしよう…周りに誰もいないし…
[よろよろと立ち上がって街路樹の根元に腰を下ろし、そのまま寝てしまった。]
[おそらくきっと、薬を飲んだからという安心が油断を生み、涙を流しているシーナを見て、彼女を助けたいと強く思ったことが重なっていたのだろう。
そしてこの行為は、折角の薬の効果時間を縮めることになった。]
占はいいけど。
霊は難しいだろうな。
役職に振り回されるってのは、全く私はないけども、苦手な人も居るみたいだからな。
[二人が受け取るか受け取らないかは別にして。
何にせよその場に栄養剤を残すと立ち上がり]
んーじゃあ僕様ちょぉっと周り見てくるねェ。
[そういい残し、すたすたと歩いていった。]
/*
運んだ後みたいだからこっちに。
[意識があるなら肩を貸そうと思っていたが、いっそのこと重力魔法で運ぶべきかと唸っていたところに声>>21がかかった]
僕からも、お願いします。
[二人がエメットを彼女に頼んだのを聞き>>24>>26、続けてそう言った]
─ 学習棟屋上 ─
[不意にシャル教師の足元に、真っ白いイタチが現れた。
イタチは黒いくりくりの目で見上げると、口を開いた]
──『アグタウト。職員会議を開きたいのだが、
学長も副学長もお姿が見あたらないのだ。
何か心当たりはないか?』
[教師主任の声に、シャル教師はちらりと視線をやった。]
……すぐ行く。
[それから、ちらりと待ちの大時計台の方を見て]
ペガサス寮の守護霊獣……クリスタルペガサスを、学生達の回収にやってくれ。
怪我人もいるようだ。
[3霊獣の中で、もっとも騎乗に適し、かつ他2寮との軋轢の少ないものを選んで、そう頼んだ]
─ 学習棟屋上 ─
[不意にシャル教師の足元に、真っ白いイタチが現れた。
イタチは黒いくりくりの目で見上げると、口を開いた。]
──『アグタウト。職員会議を開きたいのだが、
学長も副学長もお姿が見あたらないのだ。
何か心当たりはないか?』
[教師主任の声に、シャル教師はちらりと視線をやった。]
……すぐ行く。
[それから、ちらりと待ちの大時計台の方を見て、]
ペガサス寮の守護霊獣……クリスタルペガサスを、学生達の回収にやってくれ。
怪我人もいるようだ。
[3霊獣の中で、もっとも騎乗に適し、かつ他2寮との軋轢の少ないものを選んで、そう頼んだ。]
突然のガーゴイルの暴走は、巨大ガーゴイルの掃討でとりあえずの集結を見た。
けが人は居たものの、幸いにして死者や重傷者は居なかった。
これも街の人々や警備隊、魔法学園の生徒の活躍だろう。
しばらくもしないうちに、街はまた祭りの活気を取り戻した。
だが、事態を重く見た警備隊や魔法学園の一部の教官や生徒はこの事態の調査に当たるのだった。
ところでギュルのスライドタイミングが、どう見ても非村建て臭。
ぬ……どこだ……。
ヒューゴかアミルかな……。
急なモンスターの襲撃は君の所為かな。竜王?
まァ、"気"は同じとはいえ、子孫の僕様はもう君とお話することなんざないんだけどォ。
[呟くうちに、足元には魔方陣が編み込まれる。
皮肉気に哂って]
僕様ちょぉっとムカ入ってんだよねェ。
何処のどいつか知らないけど、僕様の平穏の邪魔する奴は―――――
――――――調べさせてもらうよ。
[その声と同時に、魔方陣は消え去る。
そして、小さな本には、真っ白なページにゆっくりと文字が浮かび上がってくる。]
読めるくらいにまでなるのは相当時間かかるし一回一人だけど……魔力の残滓からの探知なんてそんなもんデショ。
[その昔、竜王の配下の一人に医師がいた。
銀の髪に灼熱の瞳。己の知識欲と探究心だけが医師のすべて。
しかし、竜王が倒された頃には、何処を探してもその医師の姿はなかった。
彼の血筋がどうなったのか知るものは誰もいない。
当人を除いては。]
― 夏祭り一日目・医務室 ―
[夜遅く、医務室はもう閉まっているのでは、無いかと
少し不安なミレイユだったが、先ほどの騒ぎのおかげか
まだ開いていた…というか大いににぎわっていた
先ほどの、騒ぎでけが人が多く出たためか、保険医がせわしなく動いている]
あのぉーすいません〜怪我人を連れてきたのですが〜
「あーまた?ちょっと診せてね。う〜ん意識は…ないみたいね。それじゃあ、奥のベットに寝かしておいてちょうだい。後で治療しておくから」
[めんどくさそうに答える保険医だが、魔法学校の職員だから大丈夫なのだろうと思い、エメットをベットへ運ぶ]
今日は、助けていただいてありがとうございます
この借りはお返ししますよ
[ミレイユはそう、聞こえるはずのないエメットにつぶやいた
怪我人を運び終え、空に飛び立ったクリスタルペガサスを仰ぎながらその場を後にした]
普通の魔力切れと違う>>9の?
ふーん、そういう人っているのねぇ。
[ルファがそう言うならそうなんだろう。
すぐ回復すると言われれば、安堵のため息を1つした。]
ん、確かに息は切れたけど、私は、怪我はしてないから大丈夫。
『大研究発表会』
時間帯:01:00〜23:59
参加資格:特になし
概要:魔法学園の生徒が、日々研究している分野を公の場で発表する。発表場所は魔法学園内はもちろんのこと、街の至るところで行われる。
『魔法を使った鳥人間コンテスト』
時間帯:01:00〜22:00
参加資格:魔法により空を飛ぶ、または翔けることの出来る者
概要:南の港に設置された高さ10メートルの高台から魔法でどこまで飛べるかを競う。港には飛行系の魔法の魔力を制限するアンチフィールドが設置されており、飛距離はこれまでの最高でも99メートル。水着で参加する者が多く、女性参加者の一種のミスコン会場のようになっている。
『バトルロワイヤル選手権』
時間帯:12:00〜23:30
参加資格:戦える者。ただし相手を怪我させない程度の加減が可能なレベルの使い手に限る。
概要:参加者は胸に赤い羽根を挿して、街中を動き回る。同じ印を持つ者と出会ったら勝負開始。相手に参ったと言わすか、羽根を奪い取るかしたら勝利。不意打ちや、チームを組むことも認められる。22:00になったら、生き残った参加者は王城前の闘技上に集められ最後の乱闘開始。最後まで残った者。または一番多く羽根を手に入れたものが勝者。
後は自由に遊んでくれることを祈ろう。
場合によっちゃ歓迎会を回す方向になってもいいはずだ。
初心者の練習と言う意味じゃ、大研究発表会が一番練習になるのかな?
バトルロールは墓下か、クロノスとやればいいから、別にだな。
まあでも、時間があればクロノスを参加させるか。
―回想・組分け発表日の自室―
ああ、よろしくな。
トロイ・アーヴァントだ。
[>>680自己紹介には軽く応じて、彼の姿を改めて見る。
何処かですれ違った事はあったかもしれないが、少なくとも面と向かって話したのは初めてだ。
敬語のせいもあるかもしれないが、礼儀正しそうな男だと思った。]
俺、ほぼ研究分野専門みたいなもんでさ。
一本に絞ってるから、基本的にここに篭って実験三昧だと思う。
前の同室者には薬品臭いとか焦げ臭いとか魔法臭いとか胡散臭いとか色々言われてたけど、
危ない実験しても、部屋に影響は出ないようにしてあるから。あんまり気にすんな。
じゃ、そういうことで。改めてよろしく。
[言いたいだけ言って荷解きする作業に戻ろうとして、
――流石に名前しか知らないのはまずいだろうか?
ふとそんな事を思った。相手から会話が無ければ、
特に具体的に何かについて、ということもなく、問いかけてみる。]
あんたは?
[これまで、研究の邪魔さえしないなら、さして同室者について気にすることも無かったのだが。
思い浮かんだのは、ドラゴン寮に入れたと嬉しそうにしていたリーリの顔。
少しだけ楽しい寮生活を期待している自分が居るのだろうか**]
ギュルちゃん…
[腕を掴まれ、その顔を見つめる。
だから、と言われて、はっとして。]
ごめん…なさい…
[揺れる瞳を隠すように俯いた。
折角薬を貰ったというのに、これでは。
おそらくきっと、薬を飲んだからという安心が油断を生み、涙を流しているシーナを見て、彼女を助けたいと強く思ったことが重なって、身に過分な魔法を発動させたのだろう。
魔力だけではない。
心を制御出来ないことがイリーナにとっては一番の―――――― ]
……うん、ありがとう。
[ヒーリングビタミンEXを受け取って、周りを見てくると言うギュルを見送る。
先程の行為の結果、折角の薬の効果時間の5(10)分の1が削られてしまったのだった*]
─ 教官室 ─
[子供用の背の高い椅子に座って、目線の高さを合わせた席で、
シャル教師はむっつり黙って座っていた。
ガーゴイルの暴走や、スライム、ガイコツ戦士の出現などの原因は、
結局掴めなかったようだ。
町だけではなく、魔法学園内も大きな物的人的被害があったこと、
南の森方面になんらかの魔力発生源>>2があったことなどから、
魔法学園の学生の仕業ではないのではないか、という憶測に、
胸を撫でおろした教師も多い]
……シニード先生。
貴方はこの事態をどう見る?
[隣に座る薬草学教師に、意見を求めた]
私は、どうもこれだけでは終わらないような、
嫌な予感がするのだが。**
>>43
またカッコ内の最後に「。」を忘れている……。
中身偽装の為に今回はつけることにしたのだけど、なかなか習慣を変えるのは難しいな。
いつもより改行多めとかは、そこまで意識せずにできるのだが。
[寮中心のフロアの壁に大きな壁新聞が張られていた]
〜【前夜祭の悲劇!現れるガーゴイル集団!】〜
前夜祭最中、突如現れたガーゴイル集団!
南の森から現れるスライム、スケルトン!
これを撃破するのは我らが魔法学園学生!
学生たちの八面六臂の活躍でガーゴイル集団を追い詰めるも
現れたる、背丈は4メートルはある巨大ガーゴイル!
苦戦する、我らが魔法学園学生!
だが、ただではやられない、我らが魔法学園学生!
力を合わせ、ついに見事!討伐するのであった!
そして驚くことなかれ!この巨大ガーゴイルを倒したのはなんと!
あの!万年グリフィン寮生アミル・ラミレスと
ペガサス寮生の新入生フェンとのこと
これが、証拠の写真である!
[そこには、超ガーゴイルに止めを刺すアミルとフェンの
大きな動く写真が載っていた]
犯人については、いまだ特定されていないが、
魔法学園副校長 アンクルが設置したガーゴイルがという事で、
首謀者ではないかとの有力視されている
この件について緊急の職員会議を行うとのこと
真相はいかに!待て、次号!
※下に置いてあります、冊子は夏祭りの新しい冊子になります。ご自由にお持ちください
※街中に仮面を付けた変質者が現れたとの噂がありますので、皆さまお気を付けください
[というか、>>0:660で頑張れば内申アップって言ってたよね!?
アレどうなるの!?俺頑張ってたくさん倒したよ!
と新聞の下の方に小さく書いてあった]
― 夏祭り一日目早朝・ペガサス寮自室―
[ミレイユは、もしかしたらいるかもしれない、同室者を起こさないようにそっと自分の部屋の扉を開ける
新聞記事を書き終わったミレイユはやっと自室に戻ることが出来のだ]
おっと寝る前に
これがあればメイ先輩でも夏祭り中は迷子にならなくて済みますね
[ミレイユは先ほど作り終えた夏祭り用の冊子とは別に
夏祭り期間中行きたいところを、強く思い浮かべれば、
冊子が引っ張ってくれるという
迷子になりやすいメイ専用冊子を作っていたのだった
それをメイの机の上に置いた
まあ、必要なければメイは持っていかないだろ
そして、ミレイユはベットに倒れこんだ]
サイズといい、アイテムに頼りきった能力といい、
このシャルは某ドザえもん位置だな。
きっと、ピンチになると、「あれでもない、これでもない」
と……。
― 夏祭り一日目早朝・グリフィン寮付近・水場
[前夜祭での魔物騒動が終わった後疲れ果てたジュストは後の始末は教官達に任せてグリフィン寮に戻った。そして朝までぐっすりと寝た。今日は夏祭り、あのような事件があった後でも寮は活気を取り戻していた]
―バシャッ
ふう〜気持ちいい。今日はどうしようかな
[眠気覚ましに顔を洗って歯を磨いていると、そこに馴染みの人影が現れる]
モヒカン「あっ、いたいたジュストくーん!おはよう!」
丸刈り「おはようなんだゾー」
角刈り「YO!(語るに及ばず)ジュスト君今日もシブいっす!」
おう、お前ら
[いつもどおりに挨拶を交わすとモヒカン達は話を切り出してきた]
─夏祭り1日目、朝─
[ちゅんちゅん、と小鳥の鳴く声で目が覚めた。
(そうだ、私は昨日寝てしまったんだ!)
慌てて起きると近くにドリンクが>>30
恐らくギュルが置いていってくれた物だろう。
一気に飲み干すと少し元気になった。]
あうーこんな姿で帰ったらまた怒られる…
でも医務室は行きたくないし…
[身体の色々な所に傷を負って、魔力も尽き眠ってしまっていたリーリは昨日の巨大ガーゴイルの話を知らない。
とりあえず寮に帰らなくては、と思い立ち上がると目の前にはクリスタルペガサスが。>>32]
…うん、学園に帰ろう。
[クリスタルペガサスにしがみつき、学園へと戻った。]
モヒカン「実はジュスト君宛てに伝言預かってて、早めに伝えたほうがいいかなって」
…俺に?誰から
モヒカン「ほら、学園外れでドリンクバーをやってるタクトさん。伝書鳩についてた手紙がこれなんだけど…」
[手紙を読むとそこには会って話をしたいという一文が書いてある]
丸刈り「あと今日は学内の催し物がたくさんあるらしいゾ。ジュスト君も参加してみるといいんだゾ」
ああ、そういやあったな…
[寮の掲示板にそんな事が書いてあったのは覚えている。参加するかどうかはまだ決めてなかった]
角刈り「俺もジュスト君宛てに伝言を預かってるんっすよ!なんか自分の所に来いって<<何かの魔法を研究している生徒 ヒューゴ>>から!一体何の話があるってんですかねェ」
ふーん…珍しいな
[昨日の件に関してだろうか。内容に関してはわからないそうだ]
ご苦労だったなお前ら
[どれを片付けようか。ジュストは先に3(3)から手をつける事にした]
1タクトの店へ
2学園の催し物
3呼び出してきた人物に会う
―夏祭り1日目の朝―
[事件の後、どこぞの誰かに中指を立てたり、後始末をして回ったりとし、寮に戻れば泥のように眠ってしまった。
そして気づけば朝、ミケルが起きていれば昨日の騒ぎの事について話をする]
――あ…。
[そこで気づく致命的な事。
シーナと夏祭りに行く約束をしたは良いが、夏祭りの期間は長く、いつ行くとか何一つ決めていなかった事に]
ダメだろ、俺。
[思わず頭を抱えてしまうが、昨日の今日である。
さすがに今日は無理意地できまいと、いつか魔法生物の授業で作った、スズメくらいの大きさの見た目鳩のぽっぼに、シーナの元へ、祭りにいつ行くと手紙を託して飛ばす]
さてと、今日はどうするよ。
[とまずは今日の出し物を確認しに行くのだった**]
[シーナはギュルのドリンクを受け取っただろうか。
涙は止まっていただろうか。
飴を渡していた知り合いらしき男性(アルビーネ)が彼女と話すのを認めれば、そっと立ちあがり。]
あ、あの…後はお願いします…
[ぺこりと頭を下げて、その場を後にした。]
―翌朝:学園中庭―
ない、なぁ…
[ピアスを探す。]
昨日、あんなことがあったし、もう…
[見つけるのは不可能なのかもしれない。
探索系の魔法で探すことが出来たらと試してはみた(今度は魔力に細心の注意を払いつつ)が、駄目だった。
もともと反応しない魔具なのか、イリーナの魔法が弱いせいなのかは解らない。
溜息を吐いて、木陰に凭れ座り込む。]
そういえば、匂いがって言ってたな、トロイさん。
[自分では解らないけれど、特殊なのなら、それを手がかりにと考え掛けて、止める。]
駄目だよ、今日は夏祭りなんだから邪魔しちゃ。
―夏祭り1日目・自室―
[少女にエメットを医務室へ運んでもらった>>37後、クリスタルペガサス>>32に乗り学園へ帰った。
後輩の安否が気になり、自室に戻る前に医務室へ寄る。あの時の、エメットの友達と思わしき少年>>1:867が居たならば声を掛けただろう。
その後自室へ戻り就寝し、窓から差し込む日の光で目が覚めた。]
今日から夏祭りかー…今年の催し物、確認してこよう。
[催し物を確認するため、一覧が書かれた張り紙が貼ってある筈の談話室へと向かった**]
[ぼんやり空を見上げる。
渡された髪飾り(鳴子珠)はチェーンに通して首から掛けていた。]
……
[昨日のことを思い出す。
台風のような夜が去り、こうしていると、学長と副学長によるイベントだったのじゃないかとも思えたが、流石に街を巻き込むようなことはしないかなと、その考えを棄てる。]
――――――…
[いつのまにか眠っていた*]
―回想・寮分け初日―
はい。よろしくお願いします。トロイさん。
[言いつつ、いい人そうでよかったと内心ほっとした。
同時に、トロイって名前ってどこかで聞いたことある気がするなーと思い出そうとして。]
そうですか。あ。はい。わかりました。
[あ。部屋が爆発しない実験で有名な人か。と思い出しつつ、
部屋で実験と言われ、思わず中を見渡す。
二人部屋というだけあって、少し広い。まあいっかと思いつつ、]
あ。僕朝方なので、4時には起きていろいろやっていると思いますが、なるべくうるさくしない様気を付けます。
[ルームシェアは、最初の情報交換が大事だと。自分も日課を話して、]
あ。何か、お手伝いできることありますか?
[荷解きをしようとする様子に声をかけたとき、自分について聞かれる。]
あ。僕も、専修型です。
付与魔術ですけど…
[特化型が自分だけではない。ということを知って、心が軽くなるのを感じた。
ルームメイトがいい人そうで、しかもあまり人にべたべたしそうにない人でよかった。と安堵しつつ。]
――回想――>>23
…ありがとう。
ううん、僕ってほら地味だし存在感ないしね[寂しげかつ自虐的に笑う]
大丈夫?
て、あぶな[ふらふらと立ち上がった彼女の手をとって支える]
[どうしようか、とふらつく彼女を支えながら思案していると頭上から羽ばたきが聞こえてくる。
見上げると学園の守護聖獣の一体クリスタルペガサスが、こちらへと空を駆けてくるのが見えた]
あれは、学園からの迎えなのかな?
シーナ、少し歩ける?
今、ペガサスが来たから、それに乗って学園戻ったほうがいいかもしれない。
[彼女が了承するようなら、ペガサスの背に彼女を乗せようと]
[よろよろとした足取りでフロアへと戻る。
そこには昨日の騒ぎの事を掲示してある新聞があった。]
…えっ、こんな巨大ガーゴイルが…?
[彼女自身、ガイコツ戦士と戦った後の出来事を覚えていないのだ。
フロアで新聞をぼんやり眺めていると、たくさんの人がリーリを見ている事に気付く。なんだ、と思ったが現在リーリはボロボロの格好なのでそりゃ目立つ。
遠くの方でくすくす、と笑い声が聞こえたのでリーリは恥ずかしくなって俯いて4(4)の方へと走って行った。
1.ドラゴン寮 2.ペガサス寮 3.グリフィン寮 4.医務室]
―回想・グリフィン寮―
久し振り、ジュスト!
僕は元気してたよー
[ドアが開き、暫く会っていなかったジュストの姿を確認し明るく返す。
しかし続いて聞こえたあらぬ疑い>>0:618に、思わずむせ込んだ。]
ち、がうって…!
この子は新入生で、僕の後輩のエメットだよ。
[警戒しているらしいランス>>0:625にも聞こえるように、エメットの紹介をする。
そういえば会った当初は一人称が『ボク』だった為>>0:520、男の子だろうと勝手に思っていたが、ひょっとすると女の子だったりするのか。]
…もしかして、君、女の子?
[不安に駆られた彼は、恐る恐る聞いてみることにした。実際にエメットが女の子であれば失礼極まりない質問ではあったが。]
――翌朝――
…前夜祭の悲劇、ねぇ?
[壁に大々的に貼られた学園新聞を眺めている。
相変わらず、どこまでが嘘で本当かわからない内容だが、今回に限って言えばガーゴイルを下した件は間違いなく真実だ]
アミル・ラミレスは知ってたけど。
もう片方の顔わからないと思ったら新入生だったんだね。道理で見覚えないと[頷くと、一通り新聞を読み進める]
うん、やっぱり先生に一度これ(ガーゴイルのコア)を調べてもらおう。
それから、新聞部にも一度足を運んでみるか。
[つぶやき終えると、共感室へと歩き始めた**]
村の設定が変更されました。
って、あれ…?
[近くを見覚えのある少女が通った>>60
だいぶボロボロの格好をしているが、昨日のあの少女に違いない]
君、[大丈夫だったの?と聞こうとした瞬間、
彼女はすごい勢いでドラゴン寮に走っていった]
…僕はつくづく間が悪いな[ため息一つ]
普通に竜王側につく気だったCO。
まあ、スパイとしてなんだがな。
このシャルは学生の味方として描写してきてるつもりだが、伝わってなければそれはそれで別に。
―夏祭りの日に至るまでの日常―
・・・
[授業前、誰よりも早く来て、一番前の席に座る。
時間が経ち、続々と人が集まっても、だれも自分に見向きもしない。]
・・・さすが、兄さんと姉さんの共同制作の魔法具…
[服の下に隠した、黒い石のついたペンダントにそっと触れる。]
これがないと、人前に出られないな。
[自分には、上に立つ者の強さもないし、もともと、人にどう見られているかがとても気になるタイプである。
これで、普段から皆の前でも一緒に話をする他の寮の友達でもいれば別なのだけれど、そんな人はいない。
クラス分け2日目の日には、向けられ続ける嘲りの視線に、早くも心が折れかけていた。]
[それを見越していたのだろう。
兄と姉から、クラスアップのお祝いにと、手紙と一緒に一つのアクセサリーが送られてきた。
それによると、その効果は、身に着けていると、自分が人に認識されないというものだという。
「認識されない」と言っても、「感知されない」というわけではなく、道端に落ちた小石の様に、気にされなくなる。というものらしい。
但し書きに、自分と一定以上親しい人や、ネックレスを身に着けるところを見た人には効果は薄いし、一定以上魔力を持っている人には、魔法具を身に着けていると認識される。さらに上級者になれば、効果もわかるだろう。と書かれていた。が、
個性を埋没させ、モブキャラAとして存在できる、そんな装飾品は、ルファにとってありがたすぎる宝物に他ならなかった。
因みに、先生方にはことごとくばれたようだが、似たような自衛をする生徒は、特に所属寮が変わった生徒の中には意外と多いらしく、特にお咎めを受けるようなことはなかった。]
…そうなの?
[存在感がないようには見えないと>>59アルビーネに呟く。
歩けるか問われると、頷いて]
それにしても、何だったのかしら……?
[先ほどの乱闘を思いだし、不思議そうに呟いた]
―植物園―
[あの後は何事もなかったかのように自らの部屋へと戻り、そのまま寝た。
今植物園にいるのは、昨日大量消費した薬剤の材料確保の為だ。]
相変わらず管理行き届いてるねェ。
[薬品の良し悪しは材料の質にも左右される。
瑞々しい葉をつまみ、満足そうに笑った。]
― 魔法を使った鳥人間コンテスト ―
[観衆の歓声を集めながら、仮面の男がジャンプ台に立つ]
わーははははははははは!!!
いざ逝かん!!!
[重力魔法と風の魔法を複合させた、高度な術を発動し、空を翔る。仮面の男は4ほど飛翔し、海に落下した]
― 魔法を使った鳥人間コンテスト ―
[観衆の歓声を集めながら、仮面の男がジャンプ台に立つ]
わーははははははははは!!!
いざ逝かん!!!
[重力魔法と風の魔法を複合させた、高度な術を発動し、空を翔る。仮面の男は7メートルほど飛翔し、海に落下した]
そういえば、
ドワーフは金属加工、
ノームは宝石研磨、
エルフは木工細工が得意だけど……、
ハーフリンクってなんだっけ?
どっちかというと、この種族の器用さは、ピックポケットとかシーフ技術に使われるような。
―夏祭り一日目・自室―
[眠りにつく前ミレイユは思い出す街で怪人クロノスの噂を集めた時の事を…
わかったのは
・10年に一度の夏祭り期間中に現れると
・24時の鐘がなる時に生徒を浚っていくということ
・クロノスは仮面とマントを付けていていること
・浚われた、生徒は異世界で魔物と戦わされるということ
・夏祭りが終わるまでには、浚われた生徒は戻ってくるということ
以上の事から、怪人クロノスは夏祭りのイベント説が一番有力である
その所為か、戻ってきた生徒の話を聞いても誰も信じないそうだ
しかし、誰もその催し物のを申請した人物はいないとのこと
また、昔、浚われた生徒の友人が学園や街に捜索願を出したところ
「夏祭り期間中だから外で遊んでいるだけだろうと」全く相手にされなかったらしい
夏祭り期間中は、騒ぎや事件が多く発生しやすく警備が強化されるはずなのに]
.〇(これは、もしかして上からの圧力もあったりするのですかねぇ まあ、噂は噂ですからねぇ どうなんでしょうか)
─夏祭り一日目の早朝─
[あの後部屋に戻ると、すぐさま眠った。
そのおかげか、魔力もすっかり回復している。
アルビーネにもらった飴を大事そうにポケットに入れていると、>>51手紙を持った使い魔が。]
アミルから…?
[見れば祭りにはいつ行くかとの問いかけが書いてあった。
先に使い魔を帰らせて、悩む。
今日の出し物は確か──……]
あ、そうだ。
バトルロワイヤルでも見に行ってみようかしら。
[もう一つのコンテストは女子が水着を着るので却下だ。
人間同士のバトルを見るのは好きだから、バトルロワイヤルを見に行かないかと返事をかく。
アーニィはその手紙を持ち、アミルのところへ飛んでいった]
ー夢の中・回想ー
[グリフィン寮も基本的には造りはペガサス寮と一緒のようで、でも雰囲気が少し違った。こちらの方がもっと賑やかー熱気に包まれてるように感じる。やっぱりキョロキョロして周りを眺めるけれど、今度はヴィノール先輩とはぐれることはなかった。綺麗な青い髪を見失いようがなかったからだ。
ある一室の扉を開け、先輩が友人だろうと思われる人に声をかけた。>>61
猫のような目をした人だなと思った。もう一人は顔に綺麗な紋様が彫られた少年で、訝しげにこちらを見ている。
誰何には先輩が紹介してくれたけれど、続く問に少し首を傾げつつ改めて名乗る。]
エメットです。ペガサス寮に入ったばかりで...女の子じゃないですよ?
[そんなに少女に見えただろうか。割りと狭い世界で生きてきたので、小さい頃はともかく最近はそういわれることも少なかったから。]
[クロノスは救助員に海から引き上げられながら、]
いやー、酷い目に遭った。
飛翔と言うよりもただの高飛び込みだったな。
思ったよりも魔力の抑制が強力だ。
こう言うものがあるところでは、むしろ単純な術のほうが効果が高いのだろうな。
[講釈を垂れる]
―祭り一日目・早朝―
さてと。
[着替えを済ませ、ネックレスを身に着ける。]
…今日も来てるかな。
[いたずらを思いついた顔をしながら、窓に手をかける。
モブ化のネックレスをもらってからも、人の集まる、寮の中心フロアに足を踏み入れることはできず、出入りはいつも窓から。
行きはともかく、帰り。窓からの侵入をルームメイトに何度か見られている気がするけど、どのような反応をされただろう。
ともかく今日も、窓から飛び降り、]
マイダさん、僕がわかるかな…?
[「親しい人か、身に着ける瞬間を見ている人でないとルファがそこにいても気づけないネックレス」を身に着けたルファを、彼女は果たして認識できるか。思いついたたわいもない悪戯を実行すべく、温室へと向かう。
勿論彼女がいなければ成立しないけれど、それならそれでいつも通り素振りをすればいいか。気分も軽く、歩き始めた]
これとそれとあとこれとォ……ん、こんなもんかァ。
[ぷちぷちと葉をいくつか採り、籠の中へと放り投げる。]
んでもってェ、さっさと戻って乾燥させないとねェ。
途中で散らばってもイヤだしィ。
[楽しげ呟く胸元には、赤い羽根が刺さっていた。]
― 祭1日目・街中の港付近の高級カフェ ―
[ヒューゴは鳥人間コンテストを眺めながら、特注の高級な紅茶で遅めの朝食を嗜んでいた]
お、すごい。
30メートルは飛んだかな。
[観衆の歓声が聞こえる。水着を着た若い女子学生が海に浮かびながらガッツポーズをしている。歓声は飛距離に対してだろうか、それとも水着に対してだろうか]
……お、来たな。
こっちだよジュスト先輩!
[呼び出しに応じてくれたジュストに、手招きをする]
いきなり呼び出してすまないね先輩。
あ、コーヒーと紅茶どっちがいいかな?
[ウェイターを呼び、手馴れた感じで注文をしていく]
>>61
[挨拶を終えた後ヴィノールの傍にいる人物について尋ねたジュスト。それにヴィノールは答える]
>この子は新入生で、僕の後輩のエメットだよ。
…はぁー?そうなん?
よろしくな。俺はジュスト。お前名前はなんてーの?
[>>71で自己紹介をうける。名はエメット。どうやら男のようだ。よく考えればヴィノールが彼女を連れてくるなんてランスが突然女になるより低い確率だろう。あり得ないよなと納得する。]
エメットお前さー…
細いし、ちっちゃいな。大丈夫か?肉食ってるか?
筋肉あんの?
[物珍しくエメットにべたべた触ろうとする。ちなみにこのジュスト半裸である。>>0:205]
[――回想・グリフィン寮の自室――]
・・・新入生?
[ヴィノの紹介に微かに首を傾げる]
ん・・・。
[自分の警戒が相手にも伝わったのを感じる。
…怖がらせてしまっただろうか?ぐるぐると要らない思考が頭を回り、いつのまにか出ていた獣耳がぴこぴこ、と頭上で動いている]
・・・俺はランスだよ。よろしくな、エメット。
[少しドキドキしながら手を差し出す(人見知りが頂点に達している]
/*
洗脳とか面白そうだけど、バトルRPを上手に回せる能力がない…
折角トロイさんからお守り貰ったから、トロイさんが他の参加者さんと絡むのの迷惑をかけないように遣いたいと思いつつ、本当、誰とも絡めてないなぁ。
プロでエメットさんが同じペガサス寮だから話せるとってメモで声掛けてくれてたのに、お返事出来ずじまいになっちゃったりしてるし。女の子の友達出来なかったし。
[紅茶を傾けながら]
朝はいつも紅茶を飲むようにしているんだ。
飲むと目が覚めるんだよ。
紅茶に含まれるカフェインと呼ばれる成分に覚醒作用があると言われていて……
[ジュストは聞いていないかもしれないが、得意の講釈をひとしきり垂れてから、おもむろに本題に入る]
実は、ジュスト先輩に頼まれて欲しいことがあってね。
人探しを手伝って欲しいんだ。
― 祭1日目・街中の港付近の高級カフェ ―
[海が近いカフェの傍をきょろきょろ見渡し、よたよたとジュストは歩く。傍では鳥人間コンテストが既に始まってるのか。黄色い歓声が聞こえる。しかし今はそんなことより他に目的がある]
>こっちだよジュスト先輩!
[オサレなカフェの一角でヒューゴの姿を見つける。あいついつもこんな所でたむろってんのか、と結構な生活レベルの差を感じてしまう]
おう、待たせたな
.o(べ、別に羨ましくなんてないんだからね!)
[ヒューゴに近づき、その対面に腰をかける]
いいってことよ。じゃあコーヒーを頼もうかな
おう、兄ちゃんこの店で一番いい奴を頼む
で、どうしたヒューゴ?なんか俺に用があるのか?
[注文を終えると手を組んでヒューゴの話を待った]
んェ?るーくんやっほゥー。
[近づく人影にひらひらと手を振り返す。]
僕様これも日課のうちだしィ。なんてことないよォ。
こういう材料集めを自分でやるのも、大事なコトだしネェ。
[少女疑惑を否定したら、ジュスト先輩はいやに納得したようだった。ヴィノール先輩はエメットの目から見ても綺麗な人なので、彼女が一人、いや二人とかいてもおかしくないように思うけれど。>>75
顔に紋様のある少年も名乗って手を差し出してくれた。両手で手を握りかえしながら、ふと違和感に気づく。
視線をあげると、彼の頭部に、獣のような耳がぴこぴこと。>>76]
ランス先輩は獣人なんですか!?初めて会いました!わあ、感激です!
[上に下に握ったままの手をふる。呆れられたかもしれない。]
――細いし、ちっちゃいな。大丈夫か?肉食ってるか?
[心配してくれているような、からかわれているような声。>>75
答える前に、もう一人の先輩から、踵落としが入る。>>78]
[>>82ジュストに真剣な表情で向き合い]
人探しと言うか、まあ行方不明なんで探して欲しいというか……。
実は僕の後輩が一人、例のガーゴイル騒動が終わってしばらくしてから姿を見なくなってね。
寮にも帰ってきてないらしい。
まあまだ一晩、姿を見てないってだけだから、普通の生徒ならどこかで祭りを楽しんでいると考えるんだろうけど……。
[言葉を一度切ってから、以前新聞部に頼んで撮ってもらった写真を取り出す。それにはヒューゴと気弱そうな少年が映っている]
ニコルって言うんだ。
ちょっと出自が特殊な子でね。
まあ、世話役も頼まれていたって経緯もあるんで、気には掛けていたんだけど。
ジュスト先輩は顔が広い分、情報網も広いだろ?
だから頼まれて欲しくってさ。
まあ、多分ニコルも羽目を外しすぎて、どこかで眠りこけているとかだと思うから、あんまり心配もしてないんだけど一応ね……。
[ヒューゴ自身、あくまで念のためと言う意味でのジュストへの頼みなので、それほど焦っているような顔は見せない。だが心配は心配と言う微妙な表情を見せている]
見かけたら僕に知らせてくれるってだけでいい。
アミル大先輩にも頼もうかと思ったけど、シーナのこともあって疲れているかと思ってね。
[そう言って、再度また紅茶を口に運ぶ]
―回想・前夜祭/温室前>>38―
[マイダさん…と、ルファが真剣な眼差しで、自分の名を呼ぶ>>9。
(これは何か、大事な話…?)
とルファの言葉を受け止める心構えをしようとした途端。]
「先日は、すみませんでしたっ!」
[と、頭を強く下げて謝られた。]
え、、、何…?
先日って……
[その勢いに、ひどく動揺しながら答えたが、想起するのは、どう考えてもあの組み分けの日の会話のこと。]
…あの組み分けの日のことよね。
ルファがなぜ謝るの…?
むしろ、謝るのは私のほうじゃなくて…??
落ちこぼれの園芸部員 マイダは、読めてませんっす!初日最初の栞ぺたり。 ( B6 )
―回想・グリフィン寮―
ああ、ごめんそうだよね!
[やはりエメットは男の子なようで>>71、一先ず安心した。こんな男所帯に女の子1人は、色々と問題があるような。
ジュストがエメットから自己紹介を受け>>75、何事かを納得している様子だった。何やら失礼なことを考えられた気がして回し蹴りでもお見舞いしようと思ったが、先にランスが仕掛けてくれた為>>78見送ることにしよう。]
怪人クロノス?
聞いたことはあるけど…財宝の番人云々の話は聞いたこと無いな。
[そもそも怪人クロノスとは何だったか。エメットの問い>>87に答えつつ思い出そうとしていた。]
/*
「よく考えればヴィノールが彼女を連れてくるなんてランスが突然女になるより低い確率だろう。あり得ないよなと納得する」
ジュストおおおお!!
長年やってりゃわかるよォ。
自分で見て触って確かめなけりゃ、いいものなんてわからない。
教師が用意したものをただ使っているだけじゃァ、その程度のレベルでずっといるだけ。
僕様はそんなのごめんだからねェ。
[言いながらもまた一枚葉を選んで採取する。
因みに、毒草なんてなくても調合次第では人が死ぬような毒も作れる。今回は真逆の用途なのでいらないだけで。]
私、またグリフィン寮だったから落ち込んじゃって、それでせっかくドラゴン寮に上がったルファが気まずい思いをして、
それでルファに気を遣わせてしまったんじゃないかって。
あの日以来ずっと申し訳なくて。
だから、謝らなくちゃ…って。
[あの日の会話>>0:154>>0:227で、マイダは
ルファはドラゴン寮に移動になったこと、そしてマイダはまたグリフィン寮であったこと、
それゆえルファはマイダに気を遣って「ズルをした」と自分の能力を謙遜、もっと言うなら貶める言葉を使ったのだ、
と考えたのだが。]
…もしかしたら私、何か誤解しているのかな…?
なるほど…
すごいですね。
僕、魔術を付与する武具や鉱石以外自分の目できちんと探したことなかったです。
[「教師が用意したものをただ使っているだけ」という言葉に、痛いところを突かれたと思った。]
…筋肉痛の、薬草?
[枝の他の部分が傷つかないよう丁寧にとられた葉を見る(>>91)。
薬草類については、教科書に載っているものしか知識がない。ので、個々の薬草がどんな効果があるか。と、具体例が出ているものはかけ合わせの効果を知っているけれど、
授業以外で、個々の薬草の効果から、かけ合わせたらどうなるかを自分で考えたことも、実験したこともないので、邪魔にならないよう興味深げに採取を見ている。
しばらくして彼がその場を立ち去るとき、本来の用事を思い出し、温室に向かうだろう。
それまでに他に会話はあっただろうか**]
/*
「ヴィノール先輩はエメットの目から見ても綺麗な人なので、彼女が一人、いや二人とかいてもおかしくないように思うけれど」
おかしいね。
[ぐっと一息でコーヒーを飲み干すと早速行動に移ろうとする。タクトさんの所に行かなければならないし、あまりゆっくりもしていられない]
.o(あー?ここのコーヒー代っていくらだっけ?)
[まあいいか、といつも食堂で頼むコーヒーよりちょっと多目の金額をヒューゴの前に置いて席を立つ]
釣りはやるよ
俺は行くとこあっから先に帰るわ
[そういってヒューゴに別れを告げカフェを後にした]
[>>94すごいいっぱい砂糖を入れるなぁ、と眺めつつ、ジュストの快諾に礼を言う]
ありがとうジュスト先輩。
先輩が手を貸してくれるなら心強いよ。
何か分かったことあったら、これを飛ばしてよ。
[縁取りに精密な魔法文字の書かれた紙を3枚、ジュストに渡す]
飛行手紙だよ。
宛名を書いて空に投げれば、その宛名へと転送されるんだ。
文面は20文字まで、しか書けないけどね。
[魔法の素養が全く無くても使用出来るため、非常に高価な品だが、平然とジュストに手渡す]
何でもいいよォ。自分でやるのが大事。
ほらこれェ。葉っぱの裏側に赤い筋が見えるっしょォ?でもこっちはない。ついでにこっちのがすべすべしてる。
この筋が見えるものが材料として適切なものだよォ。
[先ほど採った葉を、そうでないものを捲り見せる。
眼を凝らさねばわからないほどに薄い筋の見えるそれを再び籠に戻しながら]
合わせれば筋肉痛の他にも疲労回復や頭痛、吐き気にも対応できるよォ。
今なら無料一本サービス。薬局で買ってね。僕様の研究成果ァ。
[ぽん、とかろうじて手元に残っていたヒーリングビタミンNを手渡して、またひらひらと手を振りながら自室へと戻って行った。]
− 教官室 −
[教師陣の話題は、情報提供の段から、事態究明の方へ動いている。
普段は、魔法推進派……すなわち、正義や人道の為なら、利害など気にせず行動すべしという派閥と、
学園経営派……すなわち、学園の存続のために、利益のでる事業に限って参加すべしという派閥で、
もう少し意見が別れるのだが。
どうやら、被害が広範囲に及んだことや、祭りへの影響を鑑みて、今回は両者共に「早期解決が望ましい」と意見が一致したらしい。
どっちにも興味がないシャル教師は、椅子の上で足をぶらぶらさせつつ、
祭り期間中に予定していたスケジュールを変更せねばならないことに、ひとり苛立っていた。]
じゃあ祭りを楽しみながらで良いんでヨロシク。
僕も、バトルロワイルにでも参加しながら、ニコルを探すから。
[そう言って、胸の赤い羽根をチラリと見せる]
ランスと決着付けるのが、楽しみだよ。
パーシーやアミル大先輩とも戦ってみたいかな。
[ははは、と爽やかに笑う]
―鳥人間コンテスト・観客席―
[ヒューゴとの話が終わった後、ジュストは近くで行われている鳥人間コンテストの観客の中から見知った顔を探す]
……お、いたいた
よっすー、お前ら相変わらず暇そうだな
「ジュスト君こんちゃっす」
「えっ?ジュスト君?久しぶりー!1人なの?一緒に遊ぼうよー」
あー…悪いが俺は遊びに来たんじゃないんだ
なぁ、こいつしらねえ?
[ヒューゴから受け取ったニコルの写真を見せる]
「誰っすかコイツ」
「あれー?これってドラゴン寮の人じゃない?」
さて、行きますか。
[ヒューゴはジュストを見送ったあと、ジュストが置いていったお金の10倍の値段をウェイターに手渡し、街の中へと消えていった]
[と聞いたところで、背後で花火の音が響いた。
振り返ると、次から次へと様々な色の花火が上がり、街全体を照らすのが見える]
…きれいだ
[ガーゴイル襲撃から含めて夢の中の出来事のようだ。
誰に言うでもなく呟いた]
―医務室―
[ふらり、とベロアが立ち寄ったのは医務室。
医務官達はガーゴイルやその後に突然現れたスライム、骸骨兵との戦闘で傷を負った学生の受け入れと治療でごたついていて、誰も一人で立っている彼女には目もくれない。
それは彼らの忙しくて散漫になっている警戒の間隙を、闇魔法でゆっくりと押し広げて、認識の穴にまで広げた彼女の魔法の効果だ。
学園の生徒達が優秀なのか、治癒が迅速に進められているのか、意外と重症者は少ない。
横たわっていてもあまり苦悶の表情を浮かべる者は少なく、ただ眠っているだけのようで、ベロアとしては肩透かしである。
―その感情を楽しみに来ただけで、どうこうする気はなかったけれど。
ふ、と奥の方で寝台に寝ている人間に目がいく。
色素の薄い髪色で、一見少女のように見える。それにしては可愛らしい丸みには欠けるので、少年だろうと判断した。
ともすれば優雅に見える足取りで近づく。]
[そんな時に、教師の誰かの使い魔のオナガドリが、
生徒の訪問>>62を告げる]
私が対応しよう。
[隣国の襲撃だ、ノストラダマスの予言だ、竜王の復活だ
……と、非現実的な犯人探しになってきていた議論に飽き飽きして、シャル教師は椅子から飛び降りた。
教官室を出て、後ろ手に扉を閉めれば、
中の声は聞こえなくなる]
何の用だね?
君は……む……、
[アルビーネをまじまじと見たが、どこの寮か全く思い出せなかった]
[少年は見たところ、ただ寝ているようだった。そういえば、観賞していた映像で、イフリートのような超大ガーゴイルに、あろうことか氷を飛ばしていた姿と似ている。
くすり、と笑みを漏らす。この時期の新入生なのだろうか。あの様子だとドラゴン寮ではないだろう。せいぜいペガサス、グリフィンだろうか。
閉じられた瞼の下はどんな瞳をしているのだろう。擦れていない、可愛くて強い目をしているといい。
それを昏い昏い水底に沈めていくのは、とても愉快だろうから。]
ふふ。よくお眠りなさいな。
[額にそっと触れる。深い眠りへ導く闇と、夢の方向を明るい方へ導く光。]
…けなげで愛らしい夢を追いなさい。
[砂糖をたっぷり入れたミルクティーよりも、甘い甘い夢を。
その夢が放つ光が強ければ強いほど、ベロアの楽しみは大きくなる。]
―自室―
よしっとォ。これで数時間放置しても問題ない。
[手筈どおりに薬草を乾燥させると、棚からビンをいくつか取り出し袖口や懐へと仕舞っていく。]
栄養剤に各種毒薬……新しい実験はできそうかなァ。
魔法は使わない方向でいければ、いいなァ。
[難しいだろうけど。そう呟き、街へと向かいだした。]
>>101続き
[簡単に事情を説明し、仲間に協力を仰ぐ]
これは俺の後輩の頼みでさ…
こいつすげえ悩んでて、やっぱ先輩としてその姿を見るのは辛いし力になってやりてえ。頼む、こんな時になんだけどお前らも俺に協力してくれないか?この通りだ
[そう言って頭を下げる]
「…何言ってるんですかジュスト君!水臭いですよ。俺らにも協力させてくださいよ!」
「ジュスト君にはいつも世話になってるし当たり前だよなぁ?」
「私も友達に聞いてみるー!」
ありがとな…お前ら
[>>97で貰った紙と写真を手渡す。]
何かわかったらこの手紙で教えてくれ。
じゃあ俺他に行くとこあっから
[仲間達とわかれるとジュストはタクトさんの元へ歩みを進めた**]
―医務室―
[夢から浮かぶように、意識を取り戻す。
眩しすぎないよう調整された魔法光が、柔らかな白に包まれた室内を照らしている。二度、三度またたいて思い出した。
ガーゴイルに飛ばされたあと、先輩に治癒魔法をかけてもらって、花火が空を彩って、とても綺麗で。
体を起こす。清潔そうな衣をまとった保健医達がせわしなく動きまわる、つまり医務室だった。]
…どれくらい寝てたんだろう。誰が運んでくれたのかな。
[ぼんやりとしながら呟く。
周りを見渡してみると、相当数の学生が傷を負って運び込まれたようで、決して狭くはない医務室は満員を超えていた。
幸い、そこまで重症な者はいないようで、清浄魔法で仕切られたようなベッドはない。]
[それでも寝台はすでに満席なようなので、体の具合を確かめて、身体的なダメージはほとんど完全に癒えていると感じたので、声をかける。]
あの、もう大丈夫なので行きます。
誰がボクをここまで運んでくれたんですか?
[忙しそうな保健医は彼をちらりと見て、行きなさい、というように手をふりつつ答える。]
「紫の髪の可愛い子よぉ、たしか新聞部のエースじゃなかったかしらぁ」
[取材を受けたことがあったかもぉ、と言いながらまだ意識の戻らない生徒の元へと去る。
多分、昨日フェンと一緒にいた写真機を抱えていた女の子だろう。ゴブリンを召喚して応戦していた姿を思い出す。新聞部だったっから写真をとっていたんだ。と、そこで更に思い出す。
情報を教えてあげますよ、と言っていた。>>0:767]
そっか。新聞部だったら色々情報掴んでそうだなあ。
昨日のガーゴイルの騒動のこととか…怪人クロノスのこととか、何か知ってるかも。
[見ていた夢を思い出す。歓迎会の前、先輩たちはクロノスのことをなんと言っていただろうか。
ともかく新聞部の彼女にお礼を伝えないといけない。]
[ぼーっとしながら寮の自室に歩いて帰ってくる]
はーっ
[と自室のベッドに横になった瞬間、部屋にエメットがいないことを実感し、猛烈に心配になってすぐに飛び起きた]
医務室にいるんかな…
[みんなに囲まれたエメットはあのあとどうしたんだろう。
とりあえず医務室に行ってみようと、自室を出て、寮中央ホールに向かう。
案内板でそれらしき方向をなんとか探し当て、向かう通路を歩いていると、さっきエメットに回復魔法をかけてくれた生徒に鉢合わせた(>>55)]
あっ さっき…
すいません、こっち医務室ですよね?
エメットはこっち運ばれてます?
俺はエメの同室のフェンって言うんですけど、エメットの様子、どうだったですか?
[と一気にまくしたてた]
─ 教官室 ─
[緊急招集された職員会議の場で、隣の席の魔法具学教師から、
シニードの意見を求められた>>43。]
そうですね〜〜。
(シャル教諭が私に話しかけるなんて〜珍しい〜〜!
たまたま隣の席だからかな〜〜〜?
でもそれだけ、事態が緊迫しているってことかも〜〜〜。)
私もシャル先生と同じで、これだけでは終わらないと思っています〜〜〜。
昨晩の騒ぎから感じている木々のざわめきは〜、
ある程度静まったとは言え〜〜、
決して無くなったわけではありませんから〜〜〜。
―夏祭り1日目・バトロワ受付前―
[バトロワの受付をすませ胸に赤い羽根を付けたところにアーニィ>>70がやってくる]
お、シーナからだよな。
[手紙を受け取ると、んーと逡巡してから、紙とペンを借り手紙を書いてアーニィに渡す。
一番特等席で見学させてやるよ。
街のコーナの店の前で待ち合わせな
と書かれている]
さてと行きますか。
[待ち合わせ場所に向かい歩いていく]
―ガーゴイル戦後―
俺か?俺はグリフィン寮にこの人ありと言われたアミルだ。
おまえは?
[自己紹介をするとボーっとしている感じに、顔の前で手をひらひらして]
あれだろ?
魔法がまじりあって相乗効果を起こしたってやつだろうな。
相性が良い属性だとたまにあるぜ。
ま、何はともあれ、お疲れさん。
[フェンと別れる時、ちょっと気になる。
新入生だから、事についていけないのか?それとも慣れていないのかどちらかと]
―回想・歓迎会―
[ノックもなしに扉を蹴り開ける]
よぉ、ジュストにランスに、ヒューゴ来てやったぞ。
今日は楽しい歓迎会だま、人数が多いから、どうなるか解らねーが、しっかり楽しめよ。
[いきなりの挨拶である。
そこで、ヴィノールと知らない顔があることがある]
お、ここに居るって事は、覚悟しろよ?
[巻き込む宣言を堂々とするのだった]
― 夏祭り1日目 ―
(やっぱり、武器がいるな)
[寮中央ホールに向かって通路を歩く。
朝、起きた後にもう一度昨日のようなイメージで風魔法を唱えてみたのだが、やはりいつものように少し大きなつむじ風程度が限界だった。
あの時、他の生徒の火の魔法と力が組み合わさっていたのを感じた。昨日の威力はそちらの生徒の力だったのかもしれない。
この町は、危険だ。油断しすぎていた。
昨日のようなことが起こったときに、あんな状態ではお話にならない]
ん…
[と、ホールに人が集まっていたので何事かとそちらに向かう
目の前にあったのはミレイユの壁新聞だった]
[南の森方面になんらかの魔力発生源>>2があったことを聞いたときは]
やっぱり〜〜。
あの騒ぎの中でも、南の森方面からの木々の声が特に大きく響いて聞こえましたもの〜〜〜。
[そう答えて。
シニード自身は、あの騒ぎの最中は、学園内にて自作の高純度魔法薬による回復・治癒にあたっていた。
その中でも、ずっと木々のざわめきは鳴り響き。
日々植物のお喋りを聞きなれているシニードですら、ピーク時にはめまいを覚えそうな程の音量に取り囲まれたのであった。]
―回想・廊下―
[医務室でエメットの様子を確認し寮に戻る途中で、先程の生徒>>0:867に遭遇した。]
うん、医務室はこっちで合ってるよ。エメットもそこに居る。意識はまだ戻って無いけど、直に目は覚ますと思う。
君はガーゴイルに止めを指した子>>0:875だよね?エメットと同室だったんだ。
僕はヴィノール。君達と同じペガサス寮生だよ。
よろしくね、フェン。
[矢継ぎ早に投げ掛けられる質問に答え、名乗った。]
―夏祭り1日目・コーナの店前―
[ここまで来る間に6(10)の生徒に襲われた。
なんだか、いつもより襲い来る人数が多いようである]
なんだって俺のところにくんだ。畜生。
何したっていうんだよ。
[店の前にいるのにさらに2(5)人襲ってくる。
それを表、撃退。裏、奪われる+表+してシーナが来るのを待っている]
―夏祭り1日目・コーナの店前―
[ここまで来る間に9(10)の生徒に襲われた。
なんだか、いつもより襲い来る人数が多いようである]
なんだって俺のところにくんだ。畜生。
何したっていうんだよ。
[店の前にいるのにさらに5(5)人襲ってくる。
それを表、撃退。裏、奪われる+裏+してシーナが来るのを待っている]
―夏祭り1日目・コーナの店前―
[ここまで来る間に5(10)の生徒に襲われた。
なんだか、いつもより襲い来る人数が多いようである]
なんだって俺のところにくんだ。畜生。
何したっていうんだよ。
[店の前にいるのにさらに2(5)人襲ってくる。
それを表、撃退。裏、奪われる+裏+してシーナが来るのを待っている]
―夏祭り1日目・コーナの店前―
[ここまで来る間に1(10)の生徒に襲われた。
なんだか、いつもより襲い来る人数が多いようである]
なんだって俺のところにくんだ。畜生。
何したっていうんだよ。
[店の前にいるのにさらに1(5)人襲ってくる。
それをぎりぎり撃退しながらシーナが来るのを待っている]
―回想・廊下―
[医務室でエメットの様子を確認し寮に戻る途中で、先程の生徒>>111に遭遇した。]
うん、医務室はこっちで合ってるよ。エメットもそこに居る。
意識はまだ戻って無いけど、直に目は覚ますと思う。
君はガーゴイルに止めを指した子>>0:875だよね?
エメットと同室だったんだ。
僕はヴィノール。君達と同じペガサス寮生だよ。
よろしくね、フェン。
[矢継ぎ早に投げ掛けられる質問に答え、名乗った。]
[>>113街のコーナの店前で待ち合わせと書かれた手紙を読んで、部屋を出て待ち合わせ場所に向かう。
ふと途中、人がたくさんいる方を向くと壁新聞が貼られてあった。]
(怪人……クロノス?)
[見出しは結構大きかったので少し離れた所からでも楽に読めた。]
変なことが起きなければいいけど……
[正直期待するだけ無駄になりそうだ。
昨日のガーゴイルといい、ガイコツといい。
ため息をついて、待ち合わせ場所に向かっていく]
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