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妖魔 ミアプラキドゥス は 戦闘員 ケヴィン とのあいがもえあがりまくってるよ。
妖魔 ミアプラキドゥスはリージョン放送 リポーターにまかせた!
妖魔 メイアル は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
トラベラー J・Q は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
箱入り術士 セルリアン は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
賞金稼ぎ シュンバ は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
妖魔 ミアプラキドゥス は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
死に損ない スー は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
時術使い ツバキ は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
黒狼 フィロ は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
半妖 ヴァレリー は トラベラー J・Q をうしろゆびさしたみたい。
IRPO隊員 アザミ は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
クーロンの藪医者 ゲン は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
自由人 フリーダム・ジョーンズ は リージョン放送 リポーター をうしろゆびさしたみたい。
強さを求める武術家 ジャッカル は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
実験体 LA-47 は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
戦闘員 ケヴィン は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
リージョン放送 リポーター は 自由人 フリーダム・ジョーンズ をうしろゆびさしたみたい。
トラベラー J・Q は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
自由人 フリーダム・ジョーンズ は 14にんからうしろゆびさされたみたい。
リージョン放送 リポーター は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
自由人 フリーダム・ジョーンズ は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
トラベラー J・Q は 死に損ない スー をうらなったよ。
死に損ない スーは、きゅーけつき になりました。
ねぇおくさま、ききました?
あそこの死に損ない スーさんったら○○なんですって!
[...はいやがらせのうわさをながしまくった。]
賞金稼ぎ シュンバ は 時術使い ツバキ をまもっているよ。
IRPO隊員 アザミ は 時術使い ツバキ をまもっているよ。
あれれ、いやがらせがなかったみたい。
《★占》 死に損ない スーは にんげん みたいだよ。
《★霊》 自由人 フリーダム・ジョーンズは にんげん みたいだよ。
のこってるのは、妖魔 メイアル、トラベラー J・Q、箱入り術士 セルリアン、賞金稼ぎ シュンバ、妖魔 ミアプラキドゥス、死に損ない スー、時術使い ツバキ、黒狼 フィロ、半妖 ヴァレリー、IRPO隊員 アザミ、クーロンの藪医者 ゲン、強さを求める武術家 ジャッカル、実験体 LA-47、戦闘員 ケヴィン、リージョン放送 リポーターの15にんだよ。
―回想・IRPO受け付け―
[...は更なる強者を求め、IRPOに入る事にした。傾奇者だった時でも情に厚い男で正義感をこれっぽちも失っては居なかった。]
「IRPOへようこそ。情報提供ですか?それとも…」
…IRPOに入りたい…。
「そうなんですか!では書類を持ってきますので先にお名前とお時間と…」
[名前について考えていなかったー。本名を出したく無いしー。と、慌て様としたが…ちょうど近くの紙に書いてあるのを見て考えた。
黒猫…ジャッカル…コカトリス………これだ!]
俺は…ジャッカルだ…。
[名前を決め、こうして武術家の皮を被ったIRPO隊員の生活が始まった。]
―回想完了―
本日のランダムイベントは、
5(6)です。
1)シップ運行関係
2)術資質関係
3)特殊モンスター・メカ関係
4)強力武具関係
5)超古代文明関係
6)戦闘関係
昨日同様、吊襲希望者はメモにて立候補して下さい。
立候補がない場合、
本日の吊りは<<強さを求める武術家 ジャッカル>>
襲撃は<<賞金稼ぎ シュンバ>>です。
シュンバwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ラ神が殺しにきてるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
─回想・コーヤ─
──雨が降っていた。
「うわあああああ、兄さま!兄さま!」
[刀をだらりと下げ、トキサダが佇む。
足元には意識を刈り取られ横たわるトキワ、それに叫びながら縋り付くまだあどけなさの残る姿。トキワの体に浮かぶ無数の切り傷と赤い染みが幼子の服に移る]
(弱すぎる)
[トキサダに傷はない。だが、結果が示すほどトキワは弱くなかった。いや弱かったほうが良かったのかもしれない。決して折れないトキワの心の強さが仇となった。意識が残ってるかぎり立ち上がり、そしてトキサダの苛烈な攻撃に曝され続けた。その結果、全身に重篤な傷を負っている。急所を外し命には別条はないが……おそらく二度と剣は持てないだろう]
─回想・コーヤ─
「……どうして!ここまでしなくても!こんなに傷つけなくてもよかったはずだ!」
[兄の体にすがりトキサダを睨みつける。だがトキサダは口を開けない。それは違う、お前が思ってるほどお前の兄は弱くはない。そう言葉にできずにいた。]
『明日の試合、僕は全力で挑む。君も手加減なんかするなよ。いいか、僕は君に勝って明王になるからね!』
(一度だって俺に勝てたことなんかなかった癖に……バカが)
[同じ師の元にいてもその才覚の差は天と地の開きがあった。だがトキワは一度だって"諦めた"ことなどなかった。どんな時も、どんな苦行でさえも、そしてこの戦いにおいても。結局、何度も立ち上がり向かってくるトキワにトキサダは『月影の太刀』を持って決着をつけた。二人で磨いた必殺の技で。]
(お前はこれでよかったのか?)
[こうしてトキサダは"明王"となり、友は意識の戻らぬままに家族と共にコーヤを去った。]
─ クーロン・東の時計塔 ─
ウートラ、だな。
[東の時計塔ではシュンバが一人で待ち構えていた。隣どころかすでに音が届く範囲にすらツバキはいないだろう。ゆっくりとセラミックサーベルを抜き放つ]
あいつ…ジョーンズはどうした。
CMです。
マンハッタンの競売で、超古代文明の遺産「キューブ」らしきものが出品されるという情報が入りました。
関係者に寄りますと「本物かどうかは未確認」とのことですが、興味がおありで、クレジットが余ってらっしゃる方は、競りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
トラベラー J・Qは、リージョン放送 リポーター をうらなっちゃうことにしたよ。
トラベラー J・Qは、戦闘員 ケヴィン にうしろゆびをさすことにしたよ。
─ 回想・超古代シップ・第二層 ─
[間もなく見つかった扉をフィロが開き、>>1:311その後に続いて行く。またモンスターが出るだろうか…?
そんな風に思いながら通路を歩く。
壁や天井に走る光。その光景に息を飲む。>>2:110]
……綺麗だ。すごく。
[こんな綺麗なものが、世界には沢山あるのか。あの、キングダムの、はりぼての美しさではなく。
そして、暫く、そこで探索をする。…と。出て来たのは、細身の…小枝のような、剣だった。
目をきらきらとさせて、剣のことを問われれば>>2:113首肯いて]
これは…トゥィギーロッド、だね。ナイトスケルトンが使ってたりする奴だ。
見た目は頼りないけど、ぼくが持ってるルーンソードよりも強い魔力がこもってる。いざってときには、その魔力を解放させて、強い力を発揮することも出来るんだ。…もっとも、剣は壊れてしまうけどね。
[そんな風に、滔々と説明してみせた。]
― クーロン・イタ飯屋前 ―
[こうして悪漢の手から解放されたツバキは
外に駆けつけ、そして傍に寄ってきた少年>>2:344に
安堵しながらも、疲れの滲んだ顔を向けた。]
ちょっと腕が痛むだけ。大丈夫、よ。
……ありがとう。アナタが来てくれたお蔭で、助かったわ。
つい、うっかりしちゃってた。
ここは結構危ないって聞いてたのに、ね。
[気をつけた方が良い、という言葉に、
きまり悪そうな笑みと共に頷いて――。
そんな彼は――?と、ふっと過ったのは警戒。
黒い尾を揺らし笑う少年から、一歩だけ離れたのだけれど]
………。
[空気を読まず、お腹が鳴る音が響き、また立ち止まった。]
―IRPO本部・医務室―
[短時間で全回復した...はふとTVを見る事にした。]
マンハッタンのオークションじゃと…興味は無いのう…。
[呟いた後、...はふと、死亡したクレイン博士のラボを調べようと考えた。
武術家としてでは無く、一人のIRPO隊員として…]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
時術使い ツバキは リージョン放送 リポーターに せきにんをまるなげしたよ。
[まさかIRPOの本部で偽造手帳を使ってチャーターをする者が出ると思っていなかったのか。
それともドクター黒木の偽造技術がすごいのか。
旧式のシップを借りていく。
赤い翼にプロペラ式の、せいぜい3人程度しか乗れないような代物だ。
骨董品のようなシップだが、誰かが趣味で保存していたこれくらいしか残ってないのだとか。
結構ボロいし、ちょうど良い。自動操縦で行き先を設定すればシップは動くようだ。
行き先は――コルネフォーロス。
ラス・アルゲティの宮殿があるリージョンだ。]
─ マジックキングダム ─
[窓辺に座り込んだ。
金の髪が、ベールのように周囲を包んだ。
月光をはじく髪が、ほんのりと周囲を照らした]
……え……?
ケヴィンさん……どこへ……
まさか……
[絆の指輪が伝える、「決意」のような心の形。
それは……強くて……激しくて……それでいてどこか静かで……]
ケヴィンさん……?!
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
妖魔 ミアプラキドゥスは リージョン放送 リポーターに せきにんをまるなげしたよ。
(悪いな、ミア。……俺は、悪い人でよ。
諦めも悪くて。
……その時、良いと思ったら。過去のありようを否定して、嘘つきになっちまうんだ。)
……死ぬかもしれねぇけど。
[ラス・アルゲティ。
どんな妖魔なのか、気になっていた。
ミアは本当に幸せになれるのか、と。
そこにミアの居場所はあるのか、と。
……妖魔の魅了、とはなんだ?と。]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
実験体 LA-47は リージョン放送 リポーターに せきにんをまるなげしたよ。
―クーロン・イタ飯屋で食事をしながら―
[食事をしながらテレビのニュースを目に入れる。>>2:272 >>2:273 ジャスティスの制作者、というのはピンと来なかったが。
ルミナス襲撃という情報はセルリアンの興味を引いた。モンスターによる襲撃。]
ルミナス、が……
[数少ない知っているリージョンが、と言うことも衝撃だったが。先日のナガサメマチの大量失踪事件のことも相まって。]
……ちょっとごめん。
[そう、同席するフィロに断りを入れると、その場で目を閉じ、精神を何かに集中させ始めた]
ミア……。
[ミアにとっては……。
選んで欲しくは無い、選択肢なのかもしれない。
それでも。
何もせずには居られなくて。
何かせずにはいられなくて。]
…ぷはっ。
お腹空いてるんだ?
丁度飯食ってたんだけど、一緒に食べてく?
………味の保証は出来ないけど。
[正直人に勧める味では無いと思っているが、全く食えないわけではない。
なんとも言えないビミョーな味付けの店だったが、イタ飯屋を指差して女性を誘ってみた]
−???−
『いきたいいきたいいきたいいきたいいきたい』
うんうん、そうだよね。スーさんも生きてるっぽいことしたいとおもうよ。
[何処から聞こえてくるのか、それしか聞こえない声に相槌を打つ]
『食べたい食べたいたべたいたべたいたべたいたべたい』
だよねー。おいしいもの食べるのって生きてるっぽいもんねー。
『あいしたいあいしたいあいしたいあいしたい』
愛かー。いいねー。さいっこうに生きてるっぽいねー。
[ひとつ相槌を打つたびに、ひとつ体が引き寄せられる]
『こっちにおいでよ』
んー。それもいいかもねー。
『ひとつになろうよ』
んー…?
うーん…それもいいかもー…
[自分の声がどんどん小さくなっていく。聞こえる声がどんどん大きくなっていく]
戦闘員 ケヴィンは、賞金稼ぎ シュンバ にうしろゆびをさすことにしたよ。
−小型シップ内−
ぁー…ぅー…ぅーん…?
[声をかけられても、うつろな視線を向けるばかり。零れる言葉は、今はまだ意味を持たない。
じわりじわりと、短剣から染みが広がっていた]
―クレイン博士のラボ―
[奴が死んだのは何か…悪の組織のせいか?それともIRPO隊員のせいか?
謎が謎を呼ぶ…。と二人に出会う。片方は同僚の知り合い…もう片方は……誰?一応人らしいが…
ワシがIRPO隊員だって知っているのは同じIRPO隊員じゃ…]
失礼する。ワシは武術家のジャッカルじゃ。
野次馬根性でつい見学に来たが、こんな場所で殺害事件が起きていたとは…。
[いつものように二人に声を掛ける…**]
[――それは、特異な、魔術だった。魔術として得たものはそれまでいないが、小さい頃、セルリアンが遊びでやっていた時に、偶然、本当に偶然に身につけてしまった術で。]
……もしもし。
…誰か。……聴こえるかな?
ああ、ごめん、驚かないで欲しい。ちょっとした術で、今、『チャンネル』が繋がった人に話しかけてるんだ。
ぼくはセルリアン。術士…かな。うん。
貴方は、ルミナスの襲撃事件について、何か、知ってる?
もし知っていたら、教えて欲しい。…知らなかったら、…そうだな……ナガサメマチの失踪事件についてでも良い。
情報が、欲しいんだ。…いきなり不躾で、ごめん。
[そう言って、相手の反応を待つ]
[指輪を握りしめた。
一方通行なのが、もどかしかった。
ケヴィンは、何か恐ろしいことをしようとしている。
具体的にそれが何か分からないけれど、なにかとてつもなく大きなことだ]
ケヴィンさん……!
[こういう時に使えそうな術を思い浮かべてみるが、思考が上滑りするばかりで]
【ウートラ】
─ クーロン・東の時計塔 ─
[ウートラは風にゆっくりとローブをなびかせ、どこまでも暗い目で、男>>3を見た。
剣を抜く様子に、目を細める。
術を極めようとすれば、技は邪魔なだけ。術の達人であれば、術の方がちゃちな剣より強い。
ならば、この男は時術士ではないのだろう]
ジョーンズか。
[ウートラは、片頬を上げて笑った。
ローブからちゃりりと音をさせて、血のついたネックレスを取りだし、掲げてやった]
これに見覚えはあるかね?
リージョン放送 リポーターは、賞金稼ぎ シュンバ をおそっちゃうことにしたよ。
─ クーロン・東の時計塔 ─
…死体は確認したのか?
(あの馬鹿……本当にやられたのか?)
あ?してないだ?
…クククッ、ウートラ様ともあろうものが死体も確認しないとはねぇ。
ま、心配なんざしてねぇけど、ほんの少しだけ気がかりがなくなって助かったぜ。
それじゃヤろうかウートラさん。
最強の剣士と最高の術士、どっちが強ぇか決めようじゃねぇか。
[ニヤついた口元とは対照的に獲物を狙う猛禽の眼光。右手にもった剣を肩口に乗せ、半身から心持腰を落したままウートラを見据える。]
−???−
『ひとつになろう?さぁ。いらないものなんかすてて』
んー…そうだねー…
すてて。ひとつに。
[ざわわわわわ。今まで何も見えず、声しか聞こえなかった空間に色が満ちる。思い出だ。見えて。流れて。消える。
いろんなものが見えた。暗がりの町が見えた。とんがった宮殿が見えた。ごちゃごちゃした町並みが見えた。黒い猫とバンダナの男と。流れて。消えて]
『ね?こっちのほうがたのしいよ しあわせだよ』
……ほんとに?
『……え?』
[狭い。暗い場所が見えた。誰かと出会った。かたいひと。まもるひと。かっこいいと、そうおもった]
ほんとに?まじで?たのしいの?
『そう。そうだよ。たのしいよ』
[いろいろな場所が見えた。いろいろな場所を見た。
もっとたくさんのヒトに会った。そのひとは、ずっとそばにいた]
−相棒とのおもひで・在りし日のルミナス−
[愛想尽かさないと。相棒はそう言った>>1:66。参ったな。これ以上の笑顔なんてできないんだけど。傍目には薄ら笑いに見えたかもしんないけど]
おぉー?嬉しいこと言ってくれるじゃん。
あーでもなー。困ってることがなくなったら助けてくんないってこと?困りの切れ目が縁の切れ目?
そりゃちょっと寂しいかなー。いや、すごく寂しいかも。
まぁまぁね。そんでも当面は困ってるつもりだし。
困ってる間は助けてくれるってことだし。助けて助けて。
そのあとどうするかは、そうなったときに考えよう。
とか。楽観的に問題を先延ばしするのも『生きてる』っぽい。
【ウートラ】
[男の煽り>>20に、ウートラはぴくりと眉を動かしたが、すぐに余裕の笑みを浮かべながら、ネックレスをローブに戻した]
あれを生き伸びたならそれはそれで良い。
あの男は良く役に立ってくれた。我の為に、時術使いまで見つけ出したのだからな。
最高の剣士と最高の術士……だと?
ククク……笑わせる。
[男が構えるのを見ても、ウートラは無手のまま動かず]
−???−
ねー。だよねー。捨てちゃったら寂しいじゃん寂しいじゃん。一緒にいたほうが楽しいって絶対。
『それなら いっしょに ひとつに』
【ウートラ】
技というのは、精神力で放つ。
対して、術というのは、魔力によって引き起こされる。
これは大きな違いだ……なぜなら、精神は休息でしか補給する事は出来ないが、魔力は術酒で回復できるのだからな。
つまり……。
お前どもカス剣士と違って、我々術士は、補給さえあれば永遠に戦い続けることが出来るのだ!
[長いおしゃべりは、ただの雑談ではなかった。
この時間の間に、ウートラは各種の支援術を自らに発動していた。
そして、腕を広げると同時に……]
ダークスフィア!
[陰で作られた、巨大な重力の球が、男へ向かってぶち飛んだ]
−???−
それなんか違くない?
『え。 …え?』
いや違うってー。
一緒に居るってそういうのじゃないってー。
無理やりしがみついて抱きついて食べて飲み込んで一緒に居るのとか違うってー。
そういうのじゃなくて。
隣で一緒に歩いてて、たまに寄り道するくらいが『生きてる』っぽい。
『…そう そうなの』
【ウートラ】
技というのは、精神力で放つ。
対して、術というのは、魔力によって引き起こされる。
これは大きな違いだ……なぜなら、精神は休息でしか回復する事は出来ないが、魔力は術酒で補給できるのだからな。
つまり……。
お前どもカス剣士と違って、我々術士は、補給さえあれば永遠に戦い続けることが出来るのだ!
[長いおしゃべりは、ただの雑談ではなかった。
この時間の間に、ウートラは各種の支援術を自らに発動していた。
そして、腕を広げると同時に……]
ダークスフィア!
[陰で作られた、巨大な重力の球が、男へ向かってぶち飛んだ]
…スー。
[ガシャ、と「左手」をハイぺリオンに変えて、スーに向ける。
この行動に、「いつもの相棒」であればどう答えるだろうか。
ここにはラーシナもいる。無事だった人――であろう人も。]
私は、貴方の、なんですか。
[きりり、とコアが悲鳴を上げた気がした]
−???−
『いやでもいいよ』
……ふーん?
『あいしてあげるいかしてあげるしあわせにしてあげる』
ほうほう
『あなたをたべてあげる』
ほらそうきた!
そうかよ……じゃあ……笑ったまま死……なっ?!
[間合いを詰めた先に現れる巨大な黒い塊がシュンバの体を弾き飛ばす。]
(初手からしくじったぜ)
[地面を転がりながら衝撃をやわらげ即座に立ち上がる。]
くっそ、久しぶりに転がされたぜ。
あざといなアンタ。
そーそー、俺フィロってんだ。
こっちはセルリアン。
ねえちゃんは?
[当然のように自分達の席に女性を案内して。
フィロは自分とセルリアンの名前を伝えて相手にも名を問う。
その後に店主に対して手招きすれば、注文を受けようと店主が席までやって来た]
スー、答えてください。
[きり きりり]
私は貴方のなんですか。
――貴方は、私の正義ではないのですか。守るべく。
悪になるというのですか。
[モンスターの仕組みや原理はわかっていない。
でも、特徴は出ているのだ。うつろな目、明確にならない言葉。
スーは、感染したのだと。 論理的に、結論が算出されている]
[後ろには、正義が守る人が。人類が。
仲間が。ラシーナが。
ジャスティスシリーズのプログラムがメモリを染め上げる]
私は――私は。
[無意識のうちに、戦闘モードに切り替わろうとするのを、なんとか押しとどめ――られない。
この人は敵ではない。スーだ。相棒であり、友なのだ。
プログラムが制御できない。
弟のように性能が良くないから。]
んじゃ、まあちょっとだけ本気を出そうか…ね!
[剣技『無拍子』を可能にする神速の突進。『瞬歩』と呼ばれるこの移動術こそがシュンバの強さそのもの。]
術士ごときにゃ追えるねーだろうよっと!
[最速最短一気に詰め寄り、上段から剣を振り下ろす]
食らえやッ!
[後ろには、正義が守る人が。人類が。
仲間が。ラーシナが。
ジャスティスシリーズのプログラムがメモリを染め上げる]
私は――私は。
[無意識のうちに、戦闘モードに切り替わろうとするのを、なんとか押しとどめ――られない。
この人は敵ではない。スーだ。相棒であり、友なのだ。
プログラムが制御できない。
弟のように性能が良くないから。]
【ウートラ】
[地面に転がって逃げた男>>36に、ウートラは追撃を加える]
剣!
[その通りの魔法で出来た剣が、三本降ってきた。
……いや、三本どころではなかった。3(10)×3セットもの剣が次々と降り注いだ]
−???−
一緒に居てあげてもいいんだけどさー。
『なら あなたを たべて』
おことわる
『いいよ たべるから』
人の話を聞きなさいよ。
『しらない きかない きこえない ひとつになる あなたをたべるたべてあいしていきてたべてあいしてあいしていきて』
うーるさーい。
せっかくの声が聞こえないじゃん。
−小型シップ内−
………。
[不意に声が止まる。瞳に意思が戻る。目の前のヒトを見つめる]
………
[ぱくぱくと。口が動いたけれど、声にならない。言葉にならない。けれど、その口はたしかに形作っていた。
『相棒』と]
…ぅぁーぅー…
いき…たい…たべ…
[次の瞬間には瞳はかすみ、口から零れるのは不確かな言葉ばかり。けれど、一瞬だけれど、確かにJQを見つめ、呼んでいた]
【ウートラ】
[その通りだ。身体能力においては、年齢もあって、ウートラはこの男に大きく劣っている。
だが。
剣を振り下ろす男を見て、ウートラはニィッと歯をむき出した汚い笑みを浮かべた]
魔術師!
[ウートラの輪郭が、ぶれる。
分身の術]
/*
そーいや投票デフォはJ・Qでした。
ツバキに関わればウートラ関連いけそうだけど、どうなるかな。
ぶん投げたままの伏線はあるから、モンスターとメカも行けなくはない。
妖魔はちょっと微妙。
あとは結社についてだなぁ。
メイアルさんあれどう言う結社なんですか。か。
セカイってつまりは他のリージョンとか他の種族で良いんだっけ。
後でメイアルの発言読み直そう。
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
黒狼 フィロは リージョン放送 リポーターに せきにんをまるなげしたよ。
[理解することを放棄し、泣き喚けることのできる体なら。
――正義のプログラムと機械のボディがそれを許してはくれない]
『…ロ…ットは…類に…危害を…加え…な…い。ま…そ…険…看過す…こと…によっ、…類……を…ぼして…なら…い』
[不意に聞こえた、どこか遠い、モザイクと砂嵐がメモリ中に広がる「景色」、そして懐かしい声。
目の前に「弟」がぼんやりと見えている。その掠れ具合はまるで「夢」を見ているようで]
…!?
[いつの…否、「何だ?」 という疑問だけが。]
−???−
……スーさんちょっと怒ってます。
『だいじょうぶ しあわせにしてあげる』
それ飽きた。もうね。ダメだね。ダメダメ。
何がダメって、自分がいつも食べる側だと思ってるのがダメでダメでダメダメだね。
おーけー。分かった。一緒に居てあげるよ。
でも、食べるのはスーさんで、食べられるのは君だ!
『できるつもり?』
知らね。でも、ダメでも無理でも死ぬまで生きるのが『生きてる』っぽい。さぁ、覚悟しなー。今日が君の食べられ記念日だ!
−小型シップ内−
[びくんっ!]
[びく、びくんっ!]
[先刻までと打って変わって、腐れた体が大きく跳ねる。そのたびに、透き通るような染みと、腐った肉色が混ざり合い、溶け合うようにめまぐるしく移り変わった]
─ 回想・超古代シップ・第三層 ─
[にこにこと笑いながら、自分に讃辞を贈ってくれるフィロ>>2:222に、少し複雑そうな表情を見せる。]
すごい。
すごい――か。
[独り言のように、繰り返す。出来ないことが出来ることがすごい。
……『出来ないことを出来るように』…… それを追い求めたものの『末路』をセルリアンは知っていた。だから、喜んでいいのか、わからなかった。
…そして。その後5時間の探索の後。見つかったのは『お宝の痕跡』のみ。フィロは全身で落胆を表現している。]
うん、そうしよう。クーロンに戻ろうか。
[そう、フィロ>>2:224に答えて、『ゲート』を発動させた。]
[剣を振り下ろしたまま膝が崩れる。何か魂を抜き取られるような衝撃に一瞬意識が飛ぶ]
(…バカな……こいつは今までの術士とは格段にレベルが違う)
[術の威力だけで言えば上級妖魔にも匹敵するだろう。]
…終わる…かよ…
[全身から力を振り絞り、倒れる寸で踏みとどまる。]
………バザラ…ウン…ハッタ。
[不本意ではあるが剣だけで勝てるほど甘くはないと認識を改める。発動させるのは心術『克己』]
プハーッ!!!
ちょっと待ってろ。
[ありえない"待った"を掛け、その場で軽く飛び跳ねる。首をコキコキと鳴らし再び構えをとる]
お待たせ。
ここからはスーパー・シュンバ様だ、覚悟しやがれ。
−???−
『いきたいの!たべたいの!あいしたいの!それだけなのに!』
いいよおっけー叶えてあげるよ。
でもひとつだけ訂正があるかな。
― イタ飯屋店内 ―
[さて、味の保証はしない――という言葉を裏付けるように
店内はとても閑散として見えた。
自分も含め、ここには客が三人しか居ないという有様。
その静けさが、今は逆に良かったのだろうけれども。
何かに集中している様子の青年>>11をそっと一瞥しながら
ツバキは案内されるまま、ふたりと同じテーブルに着いた。
少年――フィロの名乗りと、もう一人の彼の紹介を聞き
それぞれの方をまた見遣る。]
っと。アタシはツバキ。
フィロとセルリアンさんは、その――
あ、アタシは、えっと――…
取りあえず、この まるげりーた って、お願いしても好いかしら。
[友達なの?とフィロに問う前に、テーブルに店主が来たことに気付き。
つい、食欲の方を優先してしまったのだった。]
【ウートラ】
[分身が男の剣に触れた瞬間、それはどろりと溶け、ぬるりと男の体を包み……そして消えた。
膝をついた男へ、ウートラは見下した目を向ける。
男が早さを売るならば、ウートラは量を売る。
魔術・陰術・秘術・心術……その4種を極め、そして必要な場面で最適な術を選択肢、膨大な術力でそれを放ち続ける……。
それが、化け物術士・ウートラの戦い方だった]
終わりだ。
最後はせめて、お前の好きな剣でとどめを刺してやろう。
剣よ!
[召喚に答え、三本の剣が空中に現れる。
ウートラが手を振ると、それは一斉に男に向かって飛んだ]
おっと、簡単にはやらせねぇよ!
………バザラ…ウン…ハッタ。
[片手でミッキョウのインを結び発動するのは『隠行』。速さではなく術によってウートラの視界から消え失せる。]
(さて、これはどうかな)
[ウートラがシュンバを見失うようなら足元から剣が喉元を狙うだろう]
−???−
『生きたい』じゃないんだよ。
『―――――! !!!』
[語りかけても、もう声は暴風のように荒れ狂うばかりで、意味として聞き取れない]
『生きてる』のさ。スーさんはね。
[言葉と共に。差し込む光。そういってくれたヒトのところに。帰りたい。違う。帰るんだ。絶対。
奇跡くらい、起こしてやるさ。生きてるんだから]
【ウートラ】
ふん……。術を使うか。
だが、自分だけが使えると思っているのか?
隠行!
[ふっ、とウートラもまた、即座にその姿を消す。
攻撃をした瞬間に、効果が切れる術だが……攻撃でなければ切れない。
ウートラは悠々と自らに支援をかけ直し、術酒を口に含む]
システム的な事を言うと、術覚えてると、技の達人になれないんだよねー。WP消費酷くて効率悪そう。
長期戦になると、分が悪いぞー。
[やがて、わりと残念な感じの味のピッツァを片手に、
疲れとは別の意味で、芳しくない面持ちを浮かべるも。]
此処まで来れば、もう、大丈夫かしら。
アイツも、なんとか大丈夫だと、好いんだけれど―――。
[ぽつりと零した安堵と、それでも湧いてくる微かな懸念。
ふたりに聞こえてしまうやも、とも思わぬままに
思うのは、残してきたシュンバと、しくじったのだろうジョーンズのこと。**]
[受信されたメッセージを放置して、スーの方を見る。
どこか様子が「おかしい」]
…?
[銃口をほんの少しだけ下げて。
ラーシナや他の人を守るよう、盾になるよう、前に出て一歩だけスーに近づいた]**
―少し前・クーロン―
[『ゲート』を開いて、着いたのは、フィロに連れられて入った寂れたイタ飯屋だった。>>2:271
無意識に喧噪を避けたのかな…と、頭を掻きつつ]
うん、そうだね。先に食事にしよう… ……おなか、ぺこぺこだ。
[そうして、宿の場所を聞くと、丁寧に一礼をして、席に着く。…しばらく、疲労でぼんやりとしていたため、その時はニュースとフィロのコメントが耳に入らなかった。ぼんやりとしていたところで声をかけられて、はっとなる。ちょっとばつが悪そうに笑うと、二人で雑談をしながら、食事を待った。出て来た食事…は、然程美味しくはなかったが。]
…そうだね…どこ、行こうか。うん、また何か見つかったら行ってみたいな。
なんていうんだろう、そういうの、リアルタイムの世界を見てるって感じで、嬉しいんだ。
[そう、フィロの言葉>>2:310に答えつつ、食事をしていると。先程は頭の中を通り過ぎたニュースが再び、流れる>>11。精神を、とある術式に集中させ始めたのはその後のこと。]
(まじかよ…)
[これには流石に絶句するほかなかった。ま、しゃーねーな。後の先と行きましょうか]
アンタなんでもありだな。
[術を解くとスーッと姿が浮かび上がる。そして手には名刀・月下美人。見る者の心を奪うほどの美しき刀。魔力の一切が込められていないハズなのにその美、その切れ味は"妖刀"とすら呼ばれるほどだった]
小細工合戦じゃ勝てねーよな。
[刀を胸の前で垂直に構える]
見せてやるよ、コーヤ・ミッキョウが心術の秘奥!
[シュンバの足元に九つの方陣、さらにそこ配置された円と何かの像のような模様─"マンダラ"が浮かび上がる
オン!…ソンバ…ニソンバ…ウン…バザラ…ウン…ハッタ!
―現在・クーロン・イタ飯屋―
[暫く、精神を術式に集中させていた為、外からの叫び声>>2:326と、フィロが席を立った>>2:332のには気付かなかった。
術式を終えて、目を開けると、そこには見知らぬ女性を連れた>>37フィロがいて。]
あ…… っと。 えっと。
どうも、はじめまして……?
[状況がよく呑込めず、少し間が抜けた挨拶をしてしまう。と、同時に。その女性から、特殊な術の波長を感じ]
………あの。貴方も、術士、なんですか?
[キングダムの人間でないことはすぐに解った。どちらかと言うと、『和』…だったろうか。そういう、特殊な文化を持った系列のリージョンの者であるように、服装から見て取れた。]**
【ウートラ】
[隠れ潜みながら、ウートラは顔をしかめる。
知らない術だ。
……一般的な術はほぼ頭に入っている。だが、オリジナルの術は日々あちこちで生まれ、さすがにそれまではカバーしきれない。
そして隠行の弱点のひとつは……範囲を指定した攻撃に対しては、無効なこと。
ち、と舌うちする]
うん。ただいま。大丈夫。『生きてる』よ。
わたしは生きてる。
…あれ?なーんかちょっと今までと『違う』感じはするかなぁ…?
[口調がほんの少し変わったのと合わせるように、体も少し変わっていた。肌が透き通るように青褪め、犬歯も長く伸びている]
まぁ。アレ、食べたし。少しは変わるかな。でも、わたしはわたし。相棒のトモダチ、相棒、スーさんだよ。
行くぞジジイ。
[鼓動が早い。耳ではなく脳髄に直接響き渡るほどの鼓動。あきらかに常人のそれではない心の律動。術者の命脈を代償に体のポテンシャルを100%引き出す、心術が奥義『明王』]
受け切れるか?
[神速、まさに神のごとき動きでウートラの気配がする場所に『無拍子』を叩きこむ。クリーンヒットなど必要とせず、掠れば即ち必殺である]
[ウートラの頭に、選択すべき最適な術の候補が浮かぶ。
ひとつは魔術「サイキックプリズン」。
敵の周りに術を通さない結界を張る術だ。この中で術を使ったマヌケは、跳ね返った自分の術でダメージを受ける。
もうひとつは、秘術「塔」。
メカでいう「全弾発射」のようなものだ。全ての魔力を消費する最大の攻撃技。
ウートラの膨大な魔力を持ってすれば、このクーロンの一角ごと消しズミにできるだろう]
[いや、クズ剣士ごときに、最強の術は勿体ない。
ウートラは、前者を選択した]
サイキックプリズン!
[……その選択が間違いだったことを知るのは、その直後だった。
男が使ったのは攻撃術ではなかった……支援術だったのだ。そしてサイキックプリズンは、物理攻撃に対して何の障害にもならない]
……っく!?
奢りか?焦りか?
剣士と侮った貴様の負けだ。
[ウートラの姿を認めた瞬間に足を止める]
其れは静寂の空に舞う幽か。
[温度が急激に下がり周囲に白い結晶の様なモノが舞い上がる。冷気を纏ったすれ違いざま斬撃は氷の刃と化して襲い掛かった。その一撃は体の動きをマヒさせるだろう。]
『雪』
奢りか?焦りか?
たかが侮った貴様の負けだ。
[ウートラの姿を認めた瞬間に足を止める]
其れは静寂の空に舞う幽か。
[温度が急激に下がり周囲に白い結晶の様なモノが舞い上がる。冷気を纏ったすれ違いざま斬撃は氷の刃と化して襲い掛かった。その一撃は体の動きをマヒさせるだろう。]
『雪』
[だが刃が捉えたのは虚空に消えたゲートの残滓だけだった。]
…チッ。
あーあ、頭いてぇな…。
[見上げる……空には綺麗な月がでていた。]
(…だからこの術は嫌なんだよ)
[そのままゆっくりと崩れ落ちていった**]
【ウートラ】
─ どこか ─
[ウートラは屈辱に身を震わせていた]
ククク……実に久しぶりだぞ。
我に身の危険を感じさせた者は……。
[暗い瞳に、危険な色を宿して]
生かしては……おかぬ。
[低い、呪いの声のような笑い声が、響いた*]
……あれ?もしかしてあんまり嬉しくない?おっかしいなー。わたし、結構がんばったんだけどなー…ここでこう、喜びのハグくらいしてくれても罰は当たらないと思うんだけど。どう?ダメかな。
ってかもしかしてアレかな。こんな変わり果てたわたしはもう相棒の相棒じゃない!的な。
なにそれ寂しい。
あの時は愛想尽かさないって言ってくれたじゃないですかー。やだー。
ラーシナはどう?嫌いになっちゃったりした?
とか。周りの目をしきりに気にしてみるのも『生きてる』って感じだね。
[ほんのちょっとずつ変わりながらも、やっぱり口から飛び出すのは弾丸のような言葉の羅列。でも、自分から触りには行かない。接触しない。こわい、からだった**]
【ラス・アルゲティ】
─ コルネフォーロス ─
[ラス・アルゲティは不機嫌だった。
鏡に映ったミア。その指に、「絆の指輪」がはめられている事を知ったからだ]
知っているかい、ミィ?
僕は、自分の物を他者に取られるのが大嫌いなんだよ。
それがどんなに些細なものであってもね。
[さて、どんなお仕置きをしてやろうと、座り心地のいいソファの上で足を組んだ時、従者が控えめに報告を持ってきた]
侵入者?
くだらないな、撃ち落としてしまえ。
【ラス・アルゲティ】
[恐れ入りますが、と従者が魔法の鏡に触れ、映し出すのは黒い姿]
この者がどうかしたのか?
[ミアプラキドゥス様と共にいた者でございます。と、従者は平服しながら答えた。
ラスの目に興味の光が宿った。
ミアへつけていた監視は、何者かに全滅させられたと聞いている>>2:82。
従者程度、惜しくもなんともないが、人間ごときにも多少は使えるものがいるというのは、面白かった]
[……それは、激しく誤解だったのだけれど]
ミィを連れて帰ったのか? なに、ひとりきり?
人間ごときが、他に何の用だ。
……まあいい。暇つぶし程度にはなりそうだ。
正門を開けよ。通してやれ。
[ラスは足を組み直すと、クスクスと軽やかに笑った]
[ファシナトゥールが夜の城塞であるならば、コルネフォーロスは昼の宮殿である。
白亜で塗られ、金の屋根を頂いた宮殿は、主の様々なコレクションが機能的かつ、効果的に展示されていた。
ケヴィンが正門についたならば、音楽的でさえある音を奏でて、レリーフを施した巨大な扉が勝手に開くだろう]**
体技がやっと半分埋まったです……。
実はこれが一番手伝って欲しいことだけど、攻略本が必要な都合上、一番手伝って貰えないことだったりします……。
明日は銃技と、できるならモンスター技もなんとかしたい……。
自己紹介を見ていたら、シックネスとウートラのヘイトっぷりに笑う。
ラスさま地味すぎるやん……わたしとケヴィンさんが落ちたら、後はメイアルさましかラスボス指定がいませんよ。
しっかりしてラスさま! ラスボス指定PCいなくなったら、ザコ敵として始末可能ですよ!
箱入り術士 セルリアンは、ツバキの言葉を聞き逃していたようで。 ( B8 )
[スーの反応がどうかはわからない。そして近くにいたラーシナの反応もまた。
少し、「疲れた」気もしたのでスーから離れて、壁際に移動する。
弾を補給しなければ…と思い立ったときに先ほどの未開封のメッセージのことを思い出して。開く。
ガラスを隔てた会合以来、初めての弟からの言葉。さてどんなものなのかと期待半分で]
『姉さん、落ち着いて聞いて欲しい。
博士が、殺された』
[これだけの、文章だった]
――クライン博士が殺された?
[そう言葉として表わすと、途端にまた砂嵐。ノイズ。
目の前の機械が、剣を構えている――のがかろうじてわかる。
…これは誰のメモリなのか? 何故このようなメモリが再生されるのか?
疑問は尽きないが、解決を導く材料があるわけでもなく。
リンクを開く。]
『ジャスティスK、見ました。
貴方は今どこに? 博士を殺したのは一体――』
「誰」という言葉を打とうとした途端にまた砂嵐。ノイズ。
処理能力が追い付かず、その文章だけで送信をしてしまった]
……。
[動揺しているとでもいうのだろうか。先ほどから明らかに自分の機能はおかしい。
弟からの返信はその身の多忙…もしくは言われたことを守るという生真面目な感情プログラムからか、なかなか来ないのは今までで学んでいた。
初めて使う、リンク先を開く。
親が死んでいるのだ、立場だの過去だの言っていられない。
今は一刻も早く情報が欲しい]
『応答願います。私は初代ジャスティスシリーズ人型にて廃棄されていた、ジャスティスQです。
現在小型シップ内、目的地は未定。
クライン博士が殺されたと姉弟機ジャスティスKより報告を受けました。現状確認を要求します。情報を要求します。』
[廃棄されてから初めて名乗る、自分の本当の名。
滅茶苦茶にあらされた研究室にさて、生きている通信装置はあっただろうか。
リンク先は、「Dr.クライン」。 クライン博士の研究室だった>>2:303>>2:341>>17]
うん。
―――うん。
[相棒の。言葉>>87と、ハグ>>88。ああ、帰ってきたんだ、と、なにより体で感じる。抱きしめ返す。その感覚を、より確かめたくて。相棒の体は硬かったけれど、暖かくて。所々焼け付くように熱いくらいなのは、助けるためにがんばってくれたからだろうか。そう思うと、よりいっそう力がこもる。
こわかったのは、感染を警戒されるんじゃないかという不安と。それから]
『たべたい。あいしたい。あいして―――』
[知らず、口が開く。伸びた犬歯を光らせるようにして。
聞こえた声は、内側から。怖かったのは、その衝動。
アレを食べて変わった、最大の部分]
……はむっ。
[うん、大丈夫だ。花や短剣を食べたときと同じ。これも自分の一部だ。その衝動があることは間違いない。でも、抑えられる。制御できる。
押さえ込んで、飲み込んで。閉じた口を相棒の肩口に押し付けるようにしてしまったのは、はたから見たら口づけみたいになってしまっただろうか。
けど、それもいっか。それがどう受け取られるかはなんとなく想像できなくもないけど。
それはそれできっと的外れじゃない]
クレインですよーと思いつつ、自分でも紛らわしいと思う。
チップ名そのままなのだけど、なにか変えたらよかったです。
やっふー!ハグハグー!
ほら、ラーシナもー!
とか、全身で喜びを表現してみると『生きてる』って感じがするよねー!
[しばらく経って相棒と離れたら、拒まれない限りはそうやってハグしにいく。ほかにシップに乗ってるヒトが居るなら、その人も]
さて、ちょっとマジメな話。
[急にきりっとなって口を開いたのは、相棒が通信を始める前だったかあとだったか]
どうも、わたしもアレの性質が感染ったみたいでさ。
『感染』ってちょっと違うか。食べたんだから吸収かな。
うん。とにかくそれで。
アレとおんなじように、わたしも、感染せる。増やせる。
アイツのじゃない、わたしの、『感染者』を。
[その言葉は、どう受け取られたものか。反応が少し怖いけど怖くない。腕にはさっきのハグの感触が残っている。とか。強がっちゃうのも生きてるっぽい]
わたしはわたしの『感染者』をアイツみたいに好き勝手しない。あんな、『死んでる』みたいにしない。約束する。
で、こっからはわたしを信用して欲しいんだけど。
わたしに感染ったら、アイツに対抗できるかもしんない。
アイツが体ん中入ってきたら、体の中で『わたしが』逆にアイツ食ってやるからさ。
ある意味アレかな。ワクチンみたいなもん。
最初打つときちょっとちくっとするのもそれっぽいかもねー。
[言いつつ覗かせたのは、伸びた犬歯]
ま、そんなわけでさ。
今後アイツと関わる気があるヒトが居たら言ってよ。
予防接種してあげるから。
って言ってもー。
まずわたしのこと信用してくれないとどうしようもないんだけどねー。
それにアレだ。なにしろわかんないこと多いし。
わたしもできるだけ気をつけるけど、感染ったら何か変わっちゃうかも。わたしもちょっと変わったし。
[そんな風に言って締めくくる。さて反応は。まぁ、どんな反応だって大丈夫。自分も、みんなも、生きてるし]
それで相棒。
どしたの?
水臭いのはなしにしようぜー。
[通信を終えたらしいなら相棒にそう尋ねてみる。聞いた話の内容によってはIRPOか博士の研究室かに向かうことにもなっただろうか。ともあれ、このシップ自体はレンタルしたものだから、遅かれ早かれ一度はシュライクに戻らないといけないのだけれど。
シュライクに戻ったとき。ラーシナはどうしただろう。できれば、ひとりであのシックネスに挑むような無茶は、思いとどまっててくれたらいいのだけれど**]
賞金稼ぎ シュンバは、時術使い ツバキ をまもっちゃうことにしたよ。
【ラス・アルゲティ】
ー コルネフォーロス ー
[ラスが今いるのは、立派な応接間の豪奢な玉座。
足を組み、頬杖をついて考える。
愚かな侵入者を、表:処刑 するか、裏:襲撃 するかを]
[きっと答えは+裏+
ー研究所・アザミと和解?後ー
[術の発動を阻害されてしまったので仕方なく、現場の地道な検分を行う。
本来なら部外者は見られるはずもない「クレイン博士の遺体の映像や、検分調書」もアザミをなだめすかすなり、脅かすなりしてちゃっかり確認しただろう。]
んー???この、太刀筋。何だろ気になるなぁ。
物凄く、正確な太刀筋。正確……精密のが正しいのかな?
[幾条もの裂傷が刻まれた博士の身体。
その画像の傷を指でなぞる]
実際の傷口を看た訳じゃないから。
100%正確な検分が出来てる訳ではないのだけど。
博士を斬った者は、凶器としての刃物の「扱い方」を熟知している。傷口が荒れてない、滑らかだ。
にも関わらず、太刀筋ーー軌跡自体はまるで素人の筋だ。
アザミもそうだと思うけど、俺たちは斬る場所を選ぶ。
斬り易い場所、斬りにくい場所、斬るべき場所、斬るべきではない場所。
それを見定めるのも業の内だってね。
[ちらと、アザミを見てから]
だが、この太刀筋は、まるで金比羅でも作りましょう、っていう太刀筋なんだよね。
[わかるかい?と尋ねる。
とはいえ別に彼女が話についてこれていなかったとしても話を掘り下げる気はないのだが。]
正確に、精密に、ただ対象を「斬って」いる。
だから、おそらく犯人は戦闘用のメカ。
それも相当繊細な剣闘プログラムを載せてる。
傷痕の位置、角度から、犯人の形態は人型あるいはそれにに近い。
俺ね、ジャスティスが見つけるまで誰もこの凶行に俺気がつかなかったのが気になってる。
警報装置、あるんでしょ?ここ。
俺の塒の、裏通りのボロ屋じゃあるまいし。
[JQからのリンクは丁度そのころだっただろうか?>>91
アザミが通信に出るようなら大人しく、出ないようなら図々しく当たり前の顔をして自分が出ただろう。]
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