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時術使い ツバキ はイチゴのホクロもちになったよ。
自由人 フリーダム・ジョーンズ はブドウのホクロもちになったよ。
強さを求める武術家 ジャッカル はパインのホクロもちになったよ。
──今日も、ジャスティスがやってくれました。
……これでジャスティスが摘発した犯罪組織は……に上りました。
素晴らしい戦果ですね。
あ、緊急ニュースが入りました。
リージョン・グ……における殺人事件の関係で、捜査線上に術士ウートラ氏が浮かび上がってきました。
IRPOは、ウートラ氏を指名手配することにしました。
お見かけになられた方は、IRPO本部までご通報下さい。
さて、次はお天気情報です。
……、
どうやらこのなかには、むらびとが1にん、じんろーが1にん、うらないしが1にん、れいのーが1にん、きょーじんが1にん、しゅごが1にん、けっしゃが2にん、ホクロもちが3にん、てんまが2にん、きゅーこんしゃが1にん、やみしゅごが1にん、ちびとが1にん、てるぼーずが1にんいるみたい。
私は、君を正義のメカとして作った。君は、ヒトが殺されるのを見逃せないだろう。
……だが、私がヒトを殺すのを止めるには、私を殺すしかない。
……それが「第1条」の「安全」よりも優先される「第0条」だ。
より多くの人類全体を守る為ならば、少数の殺害は許される。
さあ、君はどうする?
メカ技術者 クレインは、コミットボタンを「ポチっとな!」
本日のランダムイベントは、
5(6)です。
1)シップ運行関係
2)術資質関係
3)特殊モンスター・メカ関係
4)強力武具関係
5)超古代文明関係
6)戦闘関係
本日の吊襲はありません。
村内の時間の経過は、だいたい雰囲気でいいです。
誰かが夜になったと言ったら、夜になる感じで。
リージョン間で時間帯が違っても構いません(世界標準時間はあると思いますので、概念上の「1日の時間」はどこでも同じくらいのようです)
役職COや役職に応じたRPはしてもしなくても構いません。
溶ける役職の方は、溶けたい・溶けたくないアピールしてみてもいいかもしれません。ただし、相手に強制しないように気をつけましょう。
NG、コアタイム等がある方は、メモで申請しておくとスムーズでしょう。
戦闘員 ケヴィンは、妖魔 ミアプラキドゥス をあいしちゃうことにしたよ。
いいえ、どんな場所であっても光るものはあるわ。
たとえばこの剣。
[真紅の刀身の魔剣を見せる。
それを見せながら、楽しげに笑い。]
作ったのは下級の妖魔。
「針の城」にも入れないような……ね。
というわけで、流星雨、モンスター嵐などにお気をつけ下さい。
次です。
辺境リージョン「パーミュ」にて、超古代のシップが発掘されました。
今は生産不可能なコア、隠された武具、古代のプログラム、すでに滅びたモンスターなどが見つかるかもしれないと期待されています。
なお、本日のみクーロンからパーミュへの特別直行便が運航される予定とのことです。
超古代文明に興味のある方は、立ち入りが禁止される前に見物に行ってみてはいかがでしょうか。
では続きまして、スポーツ情報です……。
[空を見上げているシュンバの耳に悲鳴が聞こえる。急いでかけつけてみると連れ込み宿の前で黒い男が別の男をのしている。その近くには綺麗なねえちゃんが一人]
んー?
これはどうみても黒いのが悪者って感じだよな?
[ゆっくりと暢気そうに近づいていく]
なあ、いまから俺正義の味方やっていいか?
[男に掴まれていた腕は、華奢な小手……というより大きなバングルのようにも見える武具をつけていたから、変色まではしていなかった。
でも、なんだか少し手汗で湿ってるような気がして、ミアは眉を寄せた]
あ……そちらの方、ケヴィンさんを止めてください。
この方、わるいひとなんです。
[覗きこんできた男性>>5に声をかけるが]
きゃっ?
[弾かれて胸元に飛んできた精霊石を、慌てて受け止めた]
これから何をって……どういういうことです?
あ、待って下さい。
これ、どうすればいいんですか?
[何が起こっているのか分からなくて、ミアはケヴィンの背中と、床に倒れた男性と、それから後からやってきた男性を見比べる]
その上で、こんな事をした相手を探して何とかしたいと言うのであれば。
あたしはそのときは協力しましょう。
[そう言うと、水晶を取り出してツバキに手渡した。]
あげるわ、それ。
その水晶を持って強く魔力を籠めてくれれば。
多少時間がかかってもあたしがツバキの所に行く。
あ、協力のお代は気にしないで良いよ。
[2人は話さなかった真実。
彼女の目的の為に時術の力は欲しかった。
だがそれでも、すぐに同行するにはまだお互いの目的から遠すぎるのだ。
だから今は、一度分かれたほうが良いだろうと。]
あたしは次はクーロンにでも行こうかな。
2人はどうするの?
―クーロンの寂れたアパートの一室―
[事務所兼、寝床の一つに戻ってきた。ジョーンズはさっそく必要な資料や、通信機を数個と、盗聴器やらなにやら、そして武器などをアタッシュケースに詰め込む]
おっと、あれを忘れちゃダメだ。
[ジョーンズは本棚を横にスライドさせた。すると壁に埋め込まれた金庫が姿を現す。
ダイヤルを数回回し、中から古ぼけた宝石のついたネックレスを取り出す]
今回も頼むよ。
[宝石に唇を付けて、ネックレスを首に提げる。
宝石が鈍い光を放つ]
(ありゃ?どっかで見たなコイツ……どこだったかな)
[黒い男を観察する。]
(物腰から察するに戦闘の訓練を受けた者で間違いないな。だがIRPOの奴らみたいな正規のモンじゃねぇ。得物は……また得物無しかよ。いきなり銃とかはもう勘弁して欲しいねぇ)
さて、そこの黒い悪者クン。
君にはえーと、なんだっけ…権利がある。
[IRPOの下手くそなモノマネをしてるらしいが、まったくサマになってないどころか完全にゴロツキの体である]
選択肢をやろう。
一つ目、頭と胴に永遠のお別れを。
二つ目、真ん中から左右に半分個。
三つめ、肩口から腰にバッサリと。
好きなの選んでいいぜ。
妖魔 ミアプラキドゥスは、半妖 ヴァレリー に向かって下駄を蹴上げることにしたよ。
―時計塔―
[周りに誰も居ない事を確認するとすぐさまIRPOと連絡を取る。]
こちらジャッカル、こちらジャッカル。
[IRPOによると…二…いや、三つの選択が届いた。
1.ウートラ氏の捜査、または逮捕
2.ナガサメマチの失踪事件について
3.ルミナスの捜査依頼?]
フムフム…ご苦労じゃった…。
[とりあえず、...はどれかを引き受け、リージョンを移動した**]
ありゃ?お前さっきあそこで……。
[確かに酒場で物騒な空気で話していた二人組の若い方だと思い出す。並々ならぬその気配は何かデカイ山でも張ってるのかと思っていたのだったが]
んだよ、やることは女の拉致かよ。
[そういって腰のセラミックサーベルを抜く。クーロンの武器屋に並ぶその剣は「軽い・丈夫・よく切れる」が謳い文句のベストセラーだ。つまりどこにでもある普通の剣]
小悪党が……俺のわくわくを返しやがれ。
【ウートラ】
─ クーロンの裏街 ─
[ワイングラスを口元に運ぼうとしていた手が止まった。
視線を向けるのは、旧式の古いテレビだ。
そこには、いかにも陰険そうな老人の顔が不鮮明に映っている]
「よう……」
[少し酔っているのだろう。顔?を赤らめたエントのモンスターが近づいてきた]
つっても。
……知らないから、お前は美しい、とか考えられてんのかもな。無垢すぎる。
[これは独り言で。]
おい、おっさん。
俺はな、選択肢の中から選ぶのがだいっきらいなんだ。
「よう……姉ちゃんよう、俺らと一緒に飲まないかい?」
[ウートラは、テレビを見ていた視線を、モンスターに向けた。
長い黒髪がこぼれて、豊かな胸に乗る]
我と飲みたいのか?
[艶美でハスキーな声が紡ぐのは、少し古風な言葉だ。
モンスターはうんうんとうなづいた]
よかろう……、しかしその代償は少々高いぞ。
[モンスターは、黒髪の美女と枝腕を組んで、でれでれしながら仲間の卓へ戻った]**
おっさ……はい死んだ、今お前死んだよー。
奇遇なことに俺も限られた生き方しかできないってのが嫌いでね。
[選択肢自体は"限られた死に方"だったわけだが]
いいぜ、好きなように決めな。
できるだけ期待に応えてやるぜ。
[なんだか、正義?の男性は、荒事でもってケヴィンを止めようとしているらしい。
抜かれた剣に、ミアはハラハラした。
ケヴィンは悪いひとだが、目の前で怪我をするのはちょっと嫌だった]
[ミアは武器のことは何も分からない。でも、銀翅の君の所で見たものと比べると、なんだかぱっとしない剣だな、なんてことを思いつつ]
……?
はい、そうですけれど……。
何が違うのですか?
[その後の忠告めいた言葉には]
ケヴィンさんは、悪い人なのに、どうしてそんなことを言ってくださるのですか?
[不思議そうに見上げた]
/*
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
そうだ桃ろうとしたら割ってはいろう
そういうキャラでいこう
SOREDA!
― 現在、ナガサメマチ ―
[アザミから通信機と、椿の簪を受け取った後。
再び、白い妖魔――黒騎士たる彼女に、そっと目を向けた。
口を開いたのは、これからの行先のこと>>10。]
アタシは――…、
アタシも、一先ずクーロンに行って、
そこからまた行けそうな場所を、色々当たってみたいの。
[それはあの時彼女から言われたこと>>8への同意。
外に出ていた時間はあまりにも短かったから、
クーロンからどんなリージョンにシップが通じているか、
それさえもまだ把握できていなかったのだ。
そうして世界を巡って知っていくうちに、
凛としたスターのようなアザミにも、
心配されないくらいになれるかもしれない。
――そこまでは流石に、ここでは口にしなかったが。]
ケヴィンは蹴り技中心のスピードタイプだな。
投げ技はあまり得意な方じゃあない。
どつきまわす、くらいは使いそうだけど。
―回想>>4―
これは、ニュースでそれはもう、しつこくやってる事件だぞ。
……ああ、妖魔の城にはテレビなんて無粋なものはないのか。
[上級妖魔がこんなところにいる状況のほうが、よほど珍しいだろうに。
そう思いながら、相手の情報を整理する。]
(針の城の妖魔の君の……だったな)
[力ある妖魔としてはまだ若いが、その名は有名だ。良いも悪いもごちゃ混ぜに噂を聞く。
その中には見過ごしておきたくないような内容のものもあったが、いずれも噂の域を出ない。]
(とにかくここでは、手はだせないな)
―回想終了―
[金髪ねぇちゃんと黒いのとの会話を聞いて「なんか俺が悪者みたいじゃねぇ?」なんて思いながら。飛んできた三角蹴りを半歩だけ体をずらして交す。そのいままフェイントが無ければ着地に合わせて蹴りをお見舞いする。]
気の抜けた蹴りなんか撃ってんじゃねーぞ!!
[怪我のことなんか知らないシュンバは加減をしない、あまるで蹴りはこう撃つんだよ、と言わんばかりに]
/*
役職をRPで表現、は難しいかもなぁ。
メイアルどう動くだろ。
サガフロ知らないからモンスターと妖魔の関係が分からない…!
[ミアは困っていた。
正義の人?とケヴィンが戦い始めるし、案内してくれた男性は床で伸びているし、店員らしき兎耳の人がおろおろしているし、何がなんだかわからない]
[なので、事態を単純化させようとした。
簡単だ。こんな狭いところにたくさんいるから問題なのだ。もっと広いところへ行けばいい。
ミアが胸の前で指を組むと、戦士ならば、回復か攻撃かできっと一度は見た事があるだろう陽光の輝きが、ミアを包んだ。
……陽術]
<フラッシュフラッド!>
[光が質量を持った洪水と化して、ミアを中心に一気に溢れだした]
[ミアは困っていた。
正義の人?とケヴィンが戦い始めるし、案内してくれた男性は床で伸びているし、店員らしき兎耳の人がおろおろしているし、何がなんだかわからない]
[なので、事態を単純化させようとした。
簡単だ。こんな狭いところにたくさんいるから問題なのだ。もっと広いところへ行けばいい。
ミアが胸の前で指を組むと、戦士ならば、回復か攻撃かできっと一度は見た事があるだろう陽光の輝きが、ミアを包んだ。
……陽術]
<フラッシュフラッド!>
[光が質量を持った洪水と化して、ミアを中心に一気に溢れだした。
熱はなく、誰も傷つけない、ただ押し流すだけの光の奔流]
[黒騎士の手元に見えていた紅い剣。
彼女がそれを見せてくれた時>>2に何の感想も零さなかったのは、
色鮮やかさに目を奪われ言葉も出なかった故だったが――。]
それにしても。
お城にも入れないような下級妖魔の作品でも、
アナタみたいな妖魔が気に入るって、意外で――…
………不思議、ね。
[例えばこのリージョンの工芸品が、
外の者の目をも惹きつけるように。
例えば、数多の術の研究を重ね、自分なりに美しい術を作り上げていた、
そんな下級妖魔の姿が、格の高い者の目に留まることがあったら?
一瞬過ってしまった可能性は、けれど直ぐに封じ込めた。
まだそうと決まった訳では無いし、証拠も何もない。]
>>25
ちっ。
[戦闘員の体は、通常の人間よりも強い。
……しかし、それは。
戦い慣れしている敵にとってみれば、ただ大きな力を振り回しているだけに過ぎないのかもしれない。
三角蹴りも外れ、シュンバの蹴りがこちらに来る。
後ろに飛んで威力を減らしつつ、受けた。]
やるじゃねーか、おっさん。
[とっ、と更に後ろに下がっている。
……そして、全くあらぬ方向に飛びつくように転がっていった。]
チッ、捨てたモン使うのはみっともねーけど。
[そこは、先ほどジャッカルと戦っていた場所だった。あの時渡してきた高級傷薬を使う。
術式のかかった薬は、大きく痛みを引かせた。]
[>>28真っ先に転がって行ったのが、床で伸びていた男性と店員だったのは、ちょっとした愛嬌というものだ。
ケヴィンと正義の人はどうだっただろうか……]
[とにかく今は、この妖魔がツバキに危害を加えそうにない>>9ことが分かれば充分。]
……私は一度本部に戻らざるを得ないだろうな。
[内勤は嫌いなのだが、仕方ない。報告すべきことをため込んでいるし、ツバキに便宜を図るためにも直接話を通したほうがいい。]
あとのことは、そこで得られる情報しだいだと考えた**]
― ナガサメマチ ―
[屋敷から一歩外に出ても、鳥の声一つ聞こえない。
裏山を一度振り返って、それから踏み出して――やがて街を歩く。
死んだような静寂の中で、ツバキはひとりごちる。]
何って、言ってたっけ。
白百合の君の近衛兵で、親衛隊で――。
………大丈夫、かしら。
[IRPOと、ファシナトゥールからのふたりに協力を期待したこと。
アザミとかの黒騎士が派手にやりあう様こそ見ることなかったものの。
あの時アザミが彼女に対し向けていた態度を思えば>>174、
どこか不安なものは過っていた。
――その時の何処か乱暴な仕草の理由が、あの時の
自分の眼差しから感じたものを誤魔化したせいだとは、
ツバキは察してはいなかった。**]
[どうやら耐えたらしい男達に、まあ、と声を漏らしてミアは周りを見回す。
とりあえず、2人も減ったしいいことにしよう]
正義の方?
わたし、ケヴィンさんを止めてと言いましたけれど、喧嘩をして欲しかった訳ではありません。
勝負ならもっと優雅で紳士にした方がいいと思います。
たとえば、チェスとか。
[大真面目にそう言って]
ケヴィンさん。
貴方はわたしにちゃんと説明する責任があると思います。
違いますか?
おねぇちゃん、ちょーっと邪魔しないで見ててくれるからな。
すーぐ、この黒くて悪いのやっつけて助けてあげるから……。
…妖魔かお前。
[ミアの綺麗すぎる長い金髪、赤いドレスに包まれた白い肌。いやそのドレスも普通ではない。]
高位の……妖魔だな。
[ボソリとつぶやいた]
[この言い方だと、シュンバもその悪いやつ、に該当されかねない気もするが。
嘘は言ってないのだ。
ただ、そう聞こえかねないと言うだけで。]
[シュンバの空気が変わる。
「妖魔など世界から消し去るべきだ!」
「忌まわしきあの機械人形どももだ!」
「我がもの顔で野を跋扈する怪物どももだ!」
「人でなき者など全て滅ぼしてしまえ!!」
かつてシュンバの全てだった世界-リージョン-ではそれが常識でありルールだった]
(ここでお目にかかるとはね…上位の妖魔…人を優に超えるというその力…その華奢な体に本当にそんな力があるのか?)
[もはや黒い男は眼中にすら収めていなかった。]
[味方だと、手伝ってくれと言われて>>35>>37、ミアは不思議そうにケヴィンを見上げた]
さっきは、人の言うことを信じるなって言って……、
その前は、わたしを騙そうとしていたと言って……、
今度はそんなふうに言いますの?
貴方は変な方ですね、ケヴィンさん。
[そして小さなため息をついて]
でも、ダメですよ。わたしに利用価値なんてありません。
わたし、ファシナトゥールへは戻れないんです。
あの方を……裏切ってしまったから。もう、ダメなんです。
[闇の底を見るような、悲しい顔をした]
そんな。やっつけるだなんて。
[正義の人>>36に、困ったような顔を向けて]
わたし、この方が親切な人をぶっていたから、止めて欲しかっただけなんです。
暴力はよくありません。
そういえば、貴方はなんておっしゃいますの?
わたしはミアプラキドゥスと申します。ミアと呼んで下さい。
[名乗りがまだだった、と気づいて、スカートをもってお辞儀した。
男の様子が変わったことなど、これっぽっちも気づかないまま]
>>42
?!
えらい愛の告白きたー!
しかし、ミアの心はラスさまの物なのです。
解放される為には、死ぬしかないのです。
なので、初回吊り要員ですよー。てるてるー。
[腰に差さるもう一本…名刀・月下美人の柄を握り感触を確かめる。
上級の妖魔なら今までに3体倒してきた。だが、どの個体もその強さは並外れていたし、クセの強さもヒューマンには無いものばかりだった。]
(やるか……?)
[黒い男とマヌケな会話を交わし、バカ丁寧にお辞儀などしてるこの妖魔。どうみても隙だらけで一呼吸の間で地に伏せることができそうだ]
(だが……)
[月下美人の柄から手を離し、セラミックサーベルをしまう]
やめだ!やめ!
お前らなんだよ、仲がいいじゃねーか。
あーあ、俺の勘違いかよ!
たまーに正義ってやつをやるとこれだぜ、やってらんねぇな。
やっぱり、ケヴィンさんは嘘つきなのですね……?
[男の自称に頷いてから]
……?
わたしは綺麗ではありません
姉姫や妹姫に比べても見劣りするばかりで……。
あの、居場所を作るって、どういう……?
[不思議な事を言う人だ、とミアは瞬いた。
ミアの居場所など、銀翅の君の傍以外にあるはずがない。
なぜなら、この身と心の全てはあの方の物なのだから]
あーもー別嬪さんかと思ってかっこつけたってのにとんだマヌケだぜ。
お嬢ちゃんのズレ具合もひでぇが、そこの黒いのも"敵"を目の前にして口説いてんじゃねぇぞ…いつか死ぬぞ若僧。
[やれやれとやっかみ半分で憎まれ口を叩く。]
くそったれが、酒が抜けてきちまったじゃねぇか。
まだお天道様もたけぇし飲みなおしたぜ。
あーあーあーやってられねぇよなー!
[そんな暢気そうにわめきを辺りに散らしながら二人に背を向けて歩き出す]
…シュンバだ、今は賞金稼ぎのシュンバだ、お嬢ちゃん。
(…あんたが"的"じゃないことを祈るぜ)
−回想・ルミナス−
あ、ごめん。えーっと…どうして―――何?
[プランの説明を終えたところでようやく、相棒の質問>>0:228を遮っていたことに気づいて。無表情かつ朗らかに問いかける]
まぁね。スーさんに『どうして』って聞いても返せる言葉はそんなにないのさ。だから相棒が応えなくてもこう答えよう。『スーさんは、「生きてるように」生きたいだけ』なんだよ。分かりづらいかなー。分かりづらいだろうなー。ま、こればっかりはね。うまく説明できるもんじゃないし。
アレだよ。考えるな。感じろ。っていうアレ。難しい?
まぁまぁ、分かんなくたって問題ないさ。
スーさんとJ・Qはトモダチ。相棒。J・Qがスーさんに愛想尽かさない限りはずぅっと、ね。
だからどうか末永くよろしくお願いしたいね。相棒。
[そう告げたとき、スーの口の端は少しばかり持ち上がっていた。無表情なりの、最大限の笑顔の表現]
って言ってもー。ここで変に束縛しないくらいの方が『生きてる』っぽい。
相棒が『こいつダメだー』って思ったんなら、いつでもそう言ってくれたまえよ。
[続けた口調は至って軽やか。それから、提示したプランに対するJQの返事を聞いた]
おっけーぃ。んじゃあIRPO本部だね。
何?なんか思うところがあったりすんの?
いやいや、無理に聞き出したりするほどスーさんは野暮ではないよ。
そんじゃま、よっし、行こっか。
[IRPOに助けを求める理由は至極真っ当に受け取りながら、気になったのはIRPO本部の名を口にするとき少し口ごもったこと。
とはいえ、さして気にした風でもなしに、すでに馴染みとなりつつある、返事も待たない調子で告げて席を立った。向かうはシップ発着場、そして、IRPO本部。
もちろん、相棒に無賃乗車なんて肩身の狭い思いはさせないぞ。きっちり二人分支払って購入したチケットを相棒に渡し、堂々とシップへと乗り込んだ]
え?
仲良くはありませんよ。
ケヴィンさんは自分で悪い人だって言っていました。わたしの味方だとも言って居ましたが、嘘つきなのだそうです。
[ヒューマンは皆、こんなに不思議な事ばかり言うものなのだろうか?
ミアは眉を下げた表情で、正義の人を見た]
[……そのミアの髪が少しだけ淡く光ったのは、自動展開しかけていた妖術「硝子の盾」が、帰還する名残だった。
近接攻撃を受けた時に、硝子の山に腕をつっこんだようなカウンターを返す物騒な妖魔の防御術]
−シップ内−
んー?いいよ。おっけい。まーかせてー。
とか。相棒の頼みに二つ返事で頷いちゃうのが『生きてる』っぽい。
いやいや、うん。だいじょうぶだいじょうぶ。
そのくらいはお安い御用だって。
[ここまで嫌な顔ひとつせずに(と言えるほどに表情が読めるわけでもないけれど)ついてきてくれたJ・Qのお願い>>0:232とあれば否やもない。先刻飲食店での様子も含め、やっぱIRPOと何かしら因縁でもあるのかなぁ、などと勘繰りこそするものの、それを言葉にするわけでもなく]
にしてもさ。IRPOってすごくない?
リージョン丸々本部にするとか。それだけじゃなくて周りのリージョンもいくつか占有してるって話じゃん。すごくない?
どんだけ規模がでっかいんだっていうね。そんなIRPOがあってもそれなりにあれこれ起きるとか、どんだけ世間は世知辛いんだっていうね。怖いわー。世間怖いわー。
とか、実体のない世間に怯えてみるのも『生きてる』っぽくない?そうでもないかな?
[などと。大して意味があるわけでもない話題をあれやこれやと口にしながら、シップの到着を待つ。途中、JQの反応が鈍ったなら、通信中だろうかと口チャックすることもあるかもしれなかった]
−IRPO本部−
ん。んじゃあ行ってくるねー。
[待ち合わせの場所と時間を確認してJQと別れる。そうして乗り込んだIRPOにて]
かくかくしかじか。伝わんない?
いやだからさ。そういう病気があって。昔辺境で流行ったことがあって。
あー、病気っていうかモンスターの仕業って言った方がいいかなぁ…とにかくそれの感染者っぽいのがルミナスに居たんだって。
実害は…っていやいや。実害があってからじゃ遅いからこうしてお願いに来てるわけでね。
実際被害が起こったらやばいなんてもんじゃないってのはさっき言ったじゃん。やばいんだって。超やばい。もう、リージョンが丸ごと壊滅するレベル。だからさ、そういう事件が近頃あったら教えてほし…
…ナガサメマチ?いや、知らないけど。いやだってテレビとか見ないし。
はーん。ふーん。なるほどなるほど。
調査に同行しろって?いや、失踪したあとじゃ行っても意味ないし。感染者の実物見るっていうならまだしも。
まぁ、とにかくさ。感染者の爪と牙には要注意っていう、それだけでも周知してもらいたいわけですよ。あとルミナスの調査ね。
天下のIRPOならそのくらいのコネあるでしょ?
それこそさっき言ってたテレビ使うとかさー。うん。うん。情報?そりゃ知ってるだけの情報は出すけどさ。
相棒と待ち合わせしてんだって。あんまり遅れたくないんだけどなー。
いや、相棒は待ってくれるって言ってたけどね?それでもやっぱさー…
[始終そんな調子で、時折脱線したり無駄話を挟んだり。およそ効率的とは言えないながらも、なんとかかんとか話は進む]
?
……??
[たくさん疑問符は残ったものの、シュンバさん、と繰り返してミアはうなづいた]
助けてくれてありがとうございました。
あの……何か困らせてしまったようで、すみません。
[その背中にかるくお辞儀をした]
−IRPO本部前−
お、終わったー…いやだから話長いって。もー。もう少し融通利かせてもいいと思うんだぜ?
[そんな愚痴を呟いてみるものの、相槌を打ってくれるヒトは傍らになく。そう、待ち合わせた相棒さえも]
………あっるぇ?
え。ちょ。ま。いやいや。見捨てられた?
いやいやそんな。まっさかー。相棒はそんなヤツじゃないってー。
………いやいや。まさか。
[打ち消そうとはしてみたけれども、考えてみればまだ付き合いは短いわけで、大丈夫なんて確信を得られるだけの自信の持ち合わせはないわけで。言っててだんだん不安になってきた]
……相棒?あいぼーう!
[呼びながら探してみたって、別に悪くないよね?]
…ああよかった。見つけた。あいb…
[声をかけようとして。踏みとどまった。これは迂闊に踏み込んだらダメなヤツだ。ガラスの向こうを見つめるJ・Qの背中>>0:266がそう言っている。気がする。くるりと回って回れ右。待ち合わせ場所だった入り口付近に戻ってぼんやりと戻るのを待ってみる]
ん。来た来た。おかえりー。
ああ、いや、今来たとこだよ。って。言ってみたかったんだよねー。
夢を叶えさせてくれてありがとうありがとう!
[やがて待ち合わせ場所に顔を出したJ・Qにはそう告げる。それこそ、謝罪の間さえも与えないくらいの勢いで]
そんでーだよ。
またしても3択になってしまったので落ち着いて聞いてもらえないだろうか。
選択肢その一。ナガサメマチの調査に同行する。いやなんかさ。そのリージョンでそれっぽい事件があったんだって。
選択肢その二。ルミナスの調査に同行する。一応話は聞いてくれたんだけどさ。やっぱ半信半疑みたいで。できれば、情報提供者自身が現場の確認まで付き添ってもらいたいとかなんとか。
んで、選択肢その三。調査はIRPOに任せて「パーミュ」ってリージョンに向かう。なんか超古代遺跡が見つかったとか何とかでさー。まぁ、寄り道っちゃ寄り道だけど。
ここらで戦力強化するのも悪くないかも。
遠回しではあるけど、古代文明の遺産で武装したような、タチ悪い感染者を未然に抑える効果もあるかもしれないし。
[以上三つ。どのルートにも相応のリスクはあるものの。さてそのどれを選択しようかと、相棒に問をかけた**]
【ラス・アルゲティの従者】
─ クーロン ─
[黒猫が両手足を折りたたみ、屋根の上からじっと見つめている。
視線の先には、金の髪に赤いドレスの女妖魔>>45。
しぱ、しぱと尻尾で塀を叩いてから、手足を伸ばした。体を前へ伸ばしてから、次は尻を持ち上げ後ろへ伸ばす。
ついでに長い欠伸をしてから……ひょいと黒猫は闇に溶けるように消えてしまった]
……ケヴィンさんって、本当に変な方。
嘘つきって言ったり、嘘をつかないって言ったり。
本当の貴方はどちらなんです?
[その時、ふっと誰か>>59に見られている気がして、ミアは振り向いた。
……しかし何もいない。
気のせいだったかと思い、ミアは少し眉を下げた]
……誰も追って来ませんね……。
【ラス・アルゲティの従者】
─ IRPOシップ発着場 ─
[今度は黒猫は、待合室の椅子の下にいる。
椅子の作る影の中、猫の目だけが光を放っている。
見つめる先に居るのは、植物系のような不死族系のような、妙な気配のモンスター>>57。
猫は前足をそろりと出し、尻を飛びかかる態勢に入った所で]
[どすん]
[大きな音が落ちてきた。
どうやら、椅子に大きなモンスターが据わったらしい。
飛びかかるタイミングを外された黒猫はシャッと忌々しげな鳴き声をたてて、闇の中に消えて行った]
【ラス・アルゲティの従者】
─ IRPOシップ発着場 ─
[今度は黒猫は、待合室の椅子の下にいる。
椅子の作る影の中、猫の目だけが光を放っている。
見つめる先に居るのは、植物系のような不死族系のような、妙な気配のモンスター>>57。
猫が前足をそろりと出し、尻をあげて飛びかかる態勢に入った所で]
[どすん]
[大きな音が落ちてきた。
どうやら、椅子に大きなモンスターが据わったらしい。
飛びかかるタイミングを外された黒猫はシャッと忌々しげな鳴き声をたてて、闇の中に消えて行った]
[少しだけ遠くを見つめた後]
……ケヴィンさんが本当は正直ものだというのならば、どこかゆっくりと眠れる場所をご存じじゃありませんか?
クーロンから離れても構わないのですけれど……。
アンノウンサムシング「シックネス」】
たべたいの……
いきたいの……
あいしてる……
さあ、
ひとつに なろう?
[このケヴィンのことは、なんだかよく分からないが、ひとつ分かった気がする。
きっとこの人は「いいひと」なのだ]
お食事ですか?
……そういえば、まだですね。
あれっきりでしたから……。
[ミアは小走りで、ケヴィンの後を追った]**
トラベラー J・Qは、リージョン放送 リポーター をうらなっちゃうことにしたよ。
[スーに告げられた3つの選択肢>>57。
はて自分がまた決めていいのだろうかと思ったが、相手のおしゃべりな口は閉ざされ、視線はこちらを待つようにじいっと向けられている。
譲り合い問答をするよりは意見を言ったほうが良策と判断するのに時間はかからない]
古代遺跡、ですか。
援軍も要請できたのであれば、事態解明が進むまで迂闊にルミナスには近寄らないほうがいいかもしれませんね。
スー、パーミュに行きましょう。
[戦力増加、と言われている時点で戦闘が起こりえそうなものだが、そこまでJ・Qは考えていなかった。
あるのはただ、先ほど会ったばかりの弟にものめずらしいデータを送りたいという、一つのわがまま。]
― 回想/クーロン・裏通り ―
[店員に尋ねた道順を頼りに、クーロン裏通りにひっそりと構える闇医者の診療所へとやってくる。眠らぬリージョン・クーロンでは夜半を過ぎても患者の姿は絶えないらしい。秒針が刻む音色の中しばらく待合室で佇んでいたが、闇医者に顔を見られるや否や、話もそこそこに診察台へと上げられ、一通りの「診察」を受け]
……。
[自身がやはり造られた存在であることを幾らかの含みとともに告げられるが、闇医者が放つ台詞は大仰的で理解が追いつかない。一種無感情的な反応に不服げな闇医者を尻目に、技師から渡された紙片を広げ、そこに書かれた文面を読み上げる。シュライクの生命科学研究所と、かつての所員の動向について。真相を知ってか知らずか、闇医者から新しく発見された超古代文明 >>3 を聞かされ]
……古代。
[「生まれて」からどれだけの時間が経過しているかすらも定かではない。しかし何か心に引っかかるものを覚え、パーミュへと向かうことを決意する。シップの運航は明朝だろうか。診療所を出、その辺りで夜を明かそうかと考えたものの、技師とメカから教わった社会の仕組みを思い出し、クーロンの宿へと向かう。**]
― 回想>>28 ―
ふふ、面白い話を教えてあげましょうか。
この剣を作った妖魔は、努力して努力してここまでの剣を作れるようになったの。
この剣を超えるような武具となると、月下美人か。
或いは獅子の異名を持つ方の使っていた剣か……
[そこまで話してから、彼女に教えるのだった。
メイアル達、妖魔のヒューマンとは違う価値観を。]
けれど、努力で手に入れた物を私たちは評価しないわ。
最初から持っている資質。
それによって評価されるのが私たちの基準。
[その意味で言えばツバキは外見も、資質も申し分ないと言えるだろう。
もちろん、口には出さないのだが。]
そうそう、ツバキ。
黒騎士さんだと、たくさん居て分からないでしょう?
メイアルで良いわ。
人によっては“白き明星”と呼ぶ人も居るけれどね。
それでは、私はこれで。
[そう言うと足早に屋敷を去っていき。
シップ発着所へ戻るとクーロンへと向かうように指示を出した。
何か収穫はあったかと聞いてくる下級妖魔達に微笑んで。]
それなりには、ね。
[目を閉じて、ツバキの言っていた資質の事を思い出す。
相伝に近い形で伝えられると聞く時術。
中でも――オーヴァドライヴという術の強さを伝え聞くに是非とも欲しいと思っていた。]
セカイを見て、それから彼女がどう動くのか。
楽しみだわ。
― →クーロン ―
相変わらずね、この街は。
[雑然としている街を見回して笑う。
尤も、妖魔である自分が妖魔のリージョン以外の場所で目立たないのは此処ぐらいだろうが。]
さて、まずは何をどうしましょうかねえ……
[そう言うと人混みに目をやって。
その雰囲気の中で懐かしい感覚に一瞬捉われた。
ここ最近よりももっと前のファシナトゥールで感じたような。]
さてさて、おはよう諸君。
今日もしまっていこう。
悪役をやるか、それともヒーローをやるかだが……。
今は両方の選択枝を取れるようにやっておこう。
無論、正義と悪の二元論だけでは動かんほうがいいな。
でもジョーンズってか、俺自身の性格を考えれば、目的のためにはラスボスすらも利用してやろうと考えるだろうなw
ただそこの清濁の部分に葛藤を感じるかどうかはキャラの味付けに委ねられる。
でもまあ出来れば、かりょさんもriotもしろんさんも全員騙してやりたいね。
っても結局は流れの中でモブっぽく死んじゃうのも有り得るがな。
だがまあまずは目的から決めていこう。
怨恨の筋を考えるならば、妖魔のリージョンの滅亡だな。
そのためにモンスターラスボスと、幻術の最終奥義である、ヨルムンガンドとケツァクウアトルを呼び出す。
いいね、厨二っぽい。
モンスターのラスボスをヨルムンガンド、幻術の奥義をケツァクウアトルに見立ててみるか。
―クーロン・繁華街―
お?
[アタッシュケースを引きずるように歩く道すがら、街頭に設置されたテレビからウートラに指名手配がかかった旨がニュースで告げられた]
ついにウートラの旦那も焼きが回ったのかな?
[ジョーンズはウートラを慎重な狂人と評していた。
人道から外れるようなことを平然とこなしながらも、しかしその狡猾さと慎重さでこれまでの下手を踏むようなことは無かったのだ]
それとも野望の最終段階とかそんなんにでも入ったのかな?
[それならばまあ納得がいく。
ジョーンズは恋人のアルカナタローを懐から取り出し、]
何にせよ、ナガサメマチへの渡航の宛てが一つなくなったのかな?
[ジョーンズはそれでも一応、ウートラへの通信を試みようとする]
―パーミュ・シップ発着場―
[「ウートラ氏の捜査、または逮捕」を暫定で引き受け、その前準備としてパーミュに来た訳だけ…。]
かなり多いのぅ…。ん?
[包帯の人らしい者とそれを追うロボ>>77が…。んっ?よく見るとそのロボ>>77は最近活躍してるジャスティスの一体と思われる。
ただ、自分の記憶が曖昧だから信憑性薄いが…。とりあえずいつものようにIRPOである事を隠していつものように話しかける。]
すまぬがちょっといいかね?ワシは強さを求める武術家、ジャッカルと申し上げる。
ニュースを見てここに来たんじゃが…。
[もし、自分がIRPOである事について聞かれたら「IRPO?IRはアイ(I)コンタクトレ(R)ンズはともかく、POの意味がわからぬ」とトボケつつ否定するだろう。**]
―クーロン・飯屋―
ミートボール入りのパスタと、それからマルゲリータを持ってきてちょうだいな。
[ジョーンズはクーロンのそれなりに美味しいと言われる飯屋で、ウートラからの返信を待っていた]
(ウートラの旦那が使えないとなると、シップ屋のイバラか、ゲート屋のヒトシにでも頼むか。いっそのこと正規のシップで行くか……だが、制限が掛けられていると無駄足だし、履歴もあまり残したくない……)
[考えつつアタッシュケースの中から古ぼけた本を取り出し、ページを捲る。
その本は年月による劣化と、繰り返し読まれることによるダメージですでにボロボロだった。至る所に補修の後がある]
[ジョーンズは食事をしながら、本のページを捲りながら、飯屋に設置されているテレビの音に耳を傾けながら、考えを巡らせる]
(ウートラの旦那がIRPO如きに捕まるってことはないと思うけど、もし仮に捕まったら案外チャンスかもしれないな。旦那が秘匿している術の情報を丸ごと掻っ攫えるかもしれないぞ、そうすれば……、)
[本を捲る手が、挿絵が描かれたページで止まる。そこには翼のついた巨大な蛇の姿が描かれてた]
(最後の幻夢・ヨルムンガンドを生み出せるかもしれない!)
あっはっはっは!
っとと。
[ついつい口からいつもの笑いが漏れ、慌てて口を押さえる]
/*
IRPOである事を隠して
↓
ワシは強さを求める武術家
↓
もし、自分がIRPOである事について聞かれたら
つながらねーよwww
……なんていうか今日は色々ある日だな。
[明日にでもナガサメマチまで行ってみようかとシップの運行を調べにきたのだったが、人混みの中にどうみても異質な者が一人混ざっていた。派手な顔立ちに綺麗な白髪。ついでに物騒な剣-モノ-までぶらさげて。その気配は並ではない。]
(堂々としたもんだ。まるで目立ってる自覚がないのかねぇ。)
[無論、人混みに紛れて目立ちに目立ってるわけではない。が、犬が珍しくないからといってそこに狼が混ざれなばそれは明らかに異質の存在だった]
(妖魔っていうのは自分がどう見られているかってことに無頓着なのかもしれないな)
//本当はプロでやってある程度力関係を確立しておきたかったな。まだ吊襲ない日だし、プロの延長って考えてもいいのかな?
【ウートラ】
―クーロン・飯屋―
[運ばれてきたマルゲリータを、さも当然のように、いつの間にかジョーンズの前に座っていた少年が受け取り、勝手に口に運んだ]
この店は相変わらず不味いな。
[店員の前で平然とそんな事を言う。顔をひきつらせる店員を、手を振って下がらせると、少年は洞穴のように暗い目でジョーンズを見た]
我を呼んだからには、それなりの情報が手に入ったのだろうな?
[ウートラは、ジョーンズを不愉快な男だと思っていた。
殺して幻術が手に入るものならとっくにそうしている。しかし、その確証がなかった。一度は失われた術体系。再び、失われてしまっては元も子もない]
幻獣・迦陵頻伽の召喚方法でも見つかったか?
>>80
シップでしかリージョンを移動する方法がない世界で、ゲートっていう便利な魔法がある時に、きっと「ゲート屋」っていう商売は生まれると思うんだよね。
原作では描かれていないけれど。
サガフロ未経験の人が、(セルリアンの解説があったとしても)魔術ゲートの便利さを見抜き、それを商売にしてるNPCを考え出すっていうのは、これはすごい事だと思う。
―クーロン・飯屋―
[ジョーンズは突然現れた少年に対して、別段驚いた風も見せずに言う]
僕と会うときは美女の格好で来てくれと毎回言っているだろう。
僕には少年を愛でるとか、そう言う趣味は無いんだからさ。
ってか不味いなら勝手に食べないで欲しいな。僕が頼んだんだからさ。
[軽口を叩いて返すが、これの半分は虚勢だ。弱味や油断を見せたなら、ウートラは目の前のマルゲリータを摘むように、簡単にジョーンズの命をも摘み取ってしまうだろう。
だが無論、半分は自信である。この化け物すらも出し抜けると言う自信だ]
[ジョーンズは迦陵頻伽と言う言葉に、ヨルムンガンドと言うほうがカッコいいよと、返ししつつ]
旦那が特にご所望なのは空術使いについてだったかい?
残念ながら、僕の知っていることは大体は旦那が知っていることだと思うね。
だけども……ナガサメマチ、このリージョンに何がしか秘匿された術使いが居るって情報は入ってきている。
もしかしたらこれが空術使いかもしれないし、僕が探している幻術関連の者かもしれない。
で、前からナガサメマチに調査に行こうとしていたんだけど……。
[そこでジョーンズは肩をすくめ、テレビのほうを指し示す。そこにはナガサメマチの失踪事件の続報が流れている]
騒ぎが収まってからにしようかと思ったけど、逆にこれは今調べてみるべきかなと。
秘匿系の術使いがモンスター如きにただやられるとも思わないし、何がしか派手な動きをせざるを得ない状態だと思うし。
[それにもしかしたら、この事件を起こした者が幻獣だなんてのも可能性が0ってわけでもないしね、とこれは心の中で付け加えるだけ]
という訳で、リージョンの移動を楽に出来るようなアイテムか何かを提供して欲しい。
お返しはこれで得た情報と、場合によっては術士の身柄だ。
もし術士の身柄を旦那に渡せなたら、プラスアルファの報酬みたいのは欲しいところだけどね。
[ジョーンズは最後まで幻獣については深く触れずに話した]
(さて、どうなるかな?)
あ、ちなみに葵様は予約時点でわかりましたお^^
そして実は、まだ分かってないのが優水様だったりします。
候補はあるんだけどなー。
―パーミュ・シップ発着場前―
[>>79にて自分に向けてかけられたであろう声に反応して振り返る。ガシャン、と重い機械音をさせて。
この人混みだ、もしかしたら自分ではないかもしれないと思ったが、まっすぐに自分の方へと歩いてくる。
スーは立ち止まった自分に気がついただろうか]
ヒューマン?
[スーは何者に追われていたのだろうか、そういえば自分は聞いていなかったような。
この男はそうなのだろうか、それとも違うのだろうか。
いずれにせよ自分が人間に声をかけられる理由は皆目見当がつかない]
何か御用でしょうか?
[しかしこの人込みの中で無闇な事は出来ない、ひとまず男の質問にそう答えた]
― シップ内/クーロン→パーミュ ―
[クーロンのシップ発着場は非常に混雑していた。報道を聞いた冒険者や考古学者、果ては荒くれ者や裏世界に生きる者たちが溢れているのだろう。長い蛇状の下半身を乗客たちに鬱陶しがられながらシップへと乗り込むと、乗客席の上に所狭しげにとぐろを巻いて腰掛けた。
シップ内では、様々な種族の乗客たちの声が雑音のように、あるいは背景音楽のように止め処なく流れ続けていた。何をするでもなくぼんやりとそれらを聞き流していたが、ふと、近くの席に座った二人の会話が耳に留まる]
……。
[ゆるやかにそちらに視線を向けると、会話の主は一機のメカと、花の香りを漂わせた不死族だった。不死族はメカのことを「相棒」と呼んでいた。中島製作所の技師が、自ら作ったメカをそう呼んでいたように。旅立ってからそれほど多くの時間が経過したはずもないのに、その響きはどこか懐かしかった]
【ウートラ】
─ クーロン・飯屋 ─
我も男をわざわざ喜ばせる趣味はない。
金を持っているなら別だが。
[ウートラは少年の姿でありながら、しかし少年らしくない実に偉そうな仕草で、机に頬杖をついた]
ナガサメマチか。
[そのリージョン名を口にする時も、ウートラは表情ひとつ変えなかった]
そこに秘匿された術使いの話はすでに知っている。
残念ながら、それは空術使いとは関係がない。
[実は全くマークしていなかった新情報だったが、おくびにも出さなかった。
……ただ、それが空術関係者ではないことだけは確信が持てた。
空術については、それこそ死にかけの術使いから、胡散臭いゴシップ雑誌まで調べつくしているのだ。クーロンから乗り継ぎが必要なリージョンだとはいえ、それでも定期運行があるようなリージョンの情報を、見逃すはずはない]
【ウートラ】
……しかし、幻術や、他の術関係の者ではないとは言い切れんな。
ただ、そうだったとして、お前ごときで太刀打ちできるのか?
[目を細め、つまらなそうにウートラは言った]
同じ死にに行くなら、我が先に殺してやるが?
[ふいに、静寂が周囲を包んだ。
店内でありながら、厨房の音も人々の息遣いも聞こえなくなる。
まるで周囲から切り離されたように]
なつ、かしい。
[懐かしい? 無意識に口を吐いて出た単語に心中で自問する。この懐古心は何に対して芽生えたものだろうか。中島製作所でのことをただ思い出しただけではない、何か不明瞭なものを感じる。自身の出生についてか、それともこれから向かうパーミュについてか――。
程なくしてシップがパーミュへと到着したことを告げるアナウンスが船内に響き、乗客たちは我先にと乗降口へ駆け出した。その流れの中に、先ほどの二人の姿も入っているかもしれない]
……!
[半ば衝動的に、二人の背中を追い掛けた。人波が洪水のように流れ出す。見失ったかと思った矢先、視線の向こうで、先ほどのメカが屈強な体躯のヒューマンに呼び止められているのが見えた。様子を窺いながら、そちらへと歩み寄り]
─ クーロン・飯屋 ─
そうか空術とは関係ないのか。
[>>89ウートラの空術使いとは関係がない」と言う言葉を聞いて、ジョーンズはほんの少しだけほくそ笑んだ。
あくまでジョーンズの研究からの推測だが、ヨルムンガンドへ至る道に特に必要なのは幻術と時術だ。
ナガサメマチの秘匿術士がその二つである可能性は非常に高くなった]
(仮に時術使いならば、半分以上の目的を達成したといえるかもしれない)
[そのジョーンズの笑みを静寂が包んだ]
(やれやれ、力を誇示するのが本当に好きな奴だな)
[背筋に冷たい汗を流しつつも、そんなことを思いながら、>>90の言葉に応える。こう言う場面からも逃げるのが、『逃技』の極意の一つだ]
なんで、太刀打ちだのなんだのへと話を飛躍させるのかな?
もしかしたらその術士が僕の頼みを聞いてくれるかもしれないじゃないか?
どんぱちやるだけが戦いなのかい?
違うだろう?
いや、それくらいわかっているだろう、旦那ならさ。
なるほど、術を使っての戦いならば、まあ太刀打ちできないかもしれないが。
騙し、甘言、虚言、思い込み、同情、友情、愛情。
あっはっはっは、使えるものは術だけじゃないんだよ?
これらを使わせれば僕は最強だ。
まあどうしても、僕を今すぐ殺したいって言うならしょうがないかな?
幻術の秘奥とともに僕はこの世から消え去るとしよう。アーメン。
[ジョーンズは胸の前で十字を切った]
どうした?
早くやれよ?
もしかしたらその秘匿術士が、同じ秘匿系の空術使いと繋がっていない。
と言う確証を持っているならば、躊躇しなくていいんじゃないのかな?
[あっはっはっは。おっかねぇwww]
どうした?
早くやれよ?
その秘匿術士が、同じ秘匿系の空術使いと繋がっていない。
とか言う確証を持っているならば、躊躇しなくていいんじゃないのかな?
[あっはっはっは。おっかねぇwww]
【リポーター】
─ パーミュ ─
皆さんこんにちは。
リポーターは、本日発見されたパーミュの超古代シップ前に来ています。
見て下さい! この大勢の人!
政府による立ち入り禁止が、間もなく行われるだろうということもあって、その前に一目見ようと様々な職業の人が押し寄せています。
普段のパーミュは、植物系のモンスターが主に暮らす、穏やかでのんびりしたリージョンです。
シップ発着場の周りは自然を生かした広い草原で、植物系モンスターはすっかり溶け込んでしまいますね。よく「人か植物か分からない」と冗談で言われます。
気軽にそのあたりの花や実を摘んだりしないでくださいね。
シップ発着場から、発掘現場までは直通バスが出ていますので、迷子になる心配はありません!
さあ!
それでは、第一発見者の方に、シップの中の様子を伺ってみましょう。
……ふむふむ。
……なるほど。
……ほほう、そんなことが!
【リポーター】
簡単にご説明します。
シップの中は三層になっておりまして、「入口」と「各層」は気圧扉で仕切られており、[[1d6 ]]で3以上の力で押さないと開かないそうです。
図解しますとこうですね!
外 [入口] 第一層 [気圧扉] 第二層 [気圧扉] 第三層
この気圧扉は、一人だと失敗したらその層までですが、仲間と組んで行った場合、誰か一人でも成功したら突破できるそうです。
(※仲間と組んで居る事が確定情報の場合、仲間の分まで自分が振っても構いません)
【リポーター】
うまく「入口」を開くことが出来たら、第一層めから捜索できます。
第一層めでは、[[1d6 ]]時間捜索すれば、
「123:ガラクタ 4:モンスター能力 5:メカプログラム 6:銃」
が見つかるそうです。
次の「気圧扉」を突破して、第二層めでは、[[1d6 ]]時間捜索すれば、
「12:ガラクタ 3:剣 4:モンスター能力 5:メカプログラム 6:盾」
が見つかるそうです。
最下層となる第三層めでは、[[1d6 ]]時間捜索すれば、
「1:ガラクタ 2:名刀「銀三日月」 3:重鎧「ノイエラグーネ」 4:アクセサリ「封魔の指輪」 5:まだ使用できる小型シップ 6:何かの術の情報(空・幻・命)」
が見つかるそうです。
今現在はまだ、政府に所有権がありませんので、見つけた物勝ち状態です。良い物が見つかるといいですね!
【ウートラ】>>95
「身柄を引き渡す」などとのたまったくせに、「術士が頼みを聞く」などと良く言う。
本当に調子の良い男だな。
[幻術を盾に取られ、ウートラ内心舌打ちする。
美女の姿でも被って、不愉快ではあっても、この男に師事して幻術を体得して置けばよかった……と思うのだが、あんな出会い方をしたのだから、仕方がない]
最近の研究では、死者の脳から記憶を取りだしてコアに移し、メカにする方法もあるそうだな。
自分の知識と命を、いつまでも手札に出来ると思うなよ。
[ふっ、と周囲の音が生き返った。客の咳払い、店員の足音、食器の音などが2人を取り囲む]
【ウートラ】
……クーロンの裏街の、「奏歌」という個人タクシー屋を尋ねてみろ。
我の名を出せば、どのリージョンへも無料で飛ぶだろう。
[そして、ウートラはどこからか取りだしたアルカナタローを1枚、ジョーンズに差し出した]
「吊るされた男」だ。
術力を込めておいたから、お前に秘術が使えなくとも、一度だけ相手を身動き取れなくすることができるだろう。
有効に使うがいい。
【ウートラ】
いざとなれば……この男>>95を殺して、ゾンビモンスターにしてから、幻術をじっくり抽出するという方法もあるしな……。
なに、焦ることはないか……。
―クーロン・裏街―
はあ、今度こそ殺されるかと思った。
[疲労で重い足を引きずりながら、ウートラから教えられた奏歌なるタクシー屋へと向かう]
でも思わぬアイテムもゲット出来たし、幸先は良さそうだ。
[頂戴したカードを弄び、あっはっは、と笑う]**
[ツバキもまたひとりの妖魔と共に暮らしていたから、
そんな基準もある程度察している心算ではあったが――。
格を高く保つ妖魔から直接聞かされた話は、
そんな実感以上に、確かなものとして響いてきた。]
――…やっぱり、そうなのね。
努力じゃなくて生まれ持った資質、かぁ……。
[その語にふっと過るのは術の資質。
けれどここで言われた「資質」と同じかは判らない。
己の容姿まで申し分ないと思われていると思わぬまま、
少し遠い世界の話を聞くように、緩く相槌を打っていた。]
ユウナギ さ ――っ、
[見えたと思ったそのすがたは、木々の奥の闇に消えていった。
まるであたかも――水となって溶けるかのように。]
…………
[今見たものはまぼろしだったのか。それとも――?
結局、今は「気のせい」という思考の方が勝り、
ツバキは再び、シップ発着場へ歩を進めていった。]
そういえば、文章まったり系だとホクロもちは「イチゴ」とか「ブロウ」のホクロなんだよね。
これ、役職COしづらいよねwww ヒャッハー!
文章妖怪系だと「玄武」とか「朱雀」とかで、かっこよかったかも。
/*
そしてナガサメでジョーンズを迎え撃つか、
さくっとクーロンに行ってしまうかで迷い中。
ゲンさん(医者の方)にナガサメに来れるよーってことを
何処かで伝えにいけたらとも思えど……。
ちなみに、ノイラグーネ(Neuelagune)は新潟県。
都道府県をドイツ語にすると無駄にかっこいい
http://matome.naver.jp/odai/21...
― パーミュ・シップ発着場前 ―
[向かい合うメカと屈強な体躯のヒューマンの様子 >>79 >>87 を、会話が聞こえるか聞こえないか程度の距離から見つめていた。何を思って二人の姿を追い掛けたのか、自身にも判らない。声を掛けるべきか躊躇するが、J・Qからの警戒 >>92 をそれとなく察し]
空腹、ちがう。
[ヒューマンに似た上半身の両腕を持ち上げ、敵意がないことを示す。自身を拾った技師と初めて対面したときに彼が取っていたポーズの模倣だった。口から出る言葉は、あまりにも説明不足過ぎるが、自身にとって戦闘はイコール食事であるとの言説。もし警戒が少しでも解かれたのであれば、さらに言葉を続け]
おま……あなたたち、古代のシップ、向かうか。
邪魔、違う、だったら。
連れて行ってほしい、一緒。
……この世界、よくわからない、まだ。
[おまえ、と言いかけて一度口をつぐみ、一息挟んでからその場にいる面々に対し、片言じみた口調で超古代シップへの同行を申し出た]
用?
[ジャスディスらしきメカの質問>>87に対し…]
ワシはただ少し荷物運びの手伝いしようと思って…。それにお主はメカじゃな…。武術家なので少しメカの戦い方に興味ある…。
だから同k…
[説明の途中で音>>92が…]
(な…何かワシ悪い事しちゃったかな?それともばれたかの?)
[さらに蛇型の人>>107も割り込んでくる。空腹では無い事…ポーズをしている事…。
...は頭悪いので何がなんだかさっぱりである。とりあえず、敵ではないと思われる。
同行を頼まれると…]
フムフム…。
ワシは別に構わんが…。そっちの…えっーと……。
[名前聞いてなかったー。メカに向けて…]
また突然ですまぬが名前を聞きたい…。もし答えたくないなら、どう呼んだらいいのかね…?
─ クーロン ─
[だんだん人の居ない方へ連れていったさっきの男性と違って、ケヴィンは人の多い方へ行くようだ。
赤いドレスを優雅にさばきながら、ミアはそれについて行く。
……と。
近くに高貴な妖魔の気配>>76を感じて、視線を巡らせた。
人が多すぎて、良く分からないが、何か知っている気配のような……どこか胸が痛くなるような……?]
─ クーロン ─
[だんだん人の居ない方へ連れていったさっきの男性と違って、ケヴィンは人の多い方へ行くようだ。
赤いドレスを優雅にさばきながら、ミアはそれについて行く。
……と。
どこかに高貴な妖魔の気配>>76を感じて、視線を巡らせた。
人が多すぎて、良く分からないが、何か知っている気配のような……何か胸が痛くなるような……?]
[しばらくの間、白髪の妖魔を眺めていたが、まさかここで仕掛けるわけにも行かず、ナガサメマチ行きのシップに向かう]
(いや…だから…仕掛けるってなんだよ)
お?ちょうど出航か。
明日にしようと思っていたがもう行っちゃおうかね。
[クーロンを出るシップの中ですこし今日のことを思い起こす。酒場にいた謎の爺のこと、ジョーンズのこと、金髪の妖魔と黒い若僧のこと、白髪の妖魔のこと。 妙に殺気立ってる自分を不思議に思いながらもどこかで納得していることを自覚し始めていた。]
−パーミュのシップ発着所−
どしたの相棒ー?
[JQを先導するように。その実はっきりとしたあてがあるわけでもないのに先に立って歩いていたけれど、彼女が立ち止まった>>87ならすぐに気づいて引き返す。
相棒の硬質な足音は、耳に慣れてしまえば人ごみの中でも聞き分けやすいのだ]
ん?誰それ?知り合い?なんか用事とか?
[J・Qが向かいあっていたのはヒューマンらしきひげの男>>79。問いかけては見るものの、相棒がこっちに向けた視線>>87には、どうも同じような問いが含まれている気がする。
チガウチガウ。シラナイシラナイ。と、身振りで示したけれど、さて、伝わったかどうか]
ああほら。名乗ってもらったんならこっちも名乗んなくちゃ。
いやー、ごめんね。おっちゃん。ジャッカルさんだっけ?
こっちは相棒のJ・Q。そんでスーさんの名前はスーというのさ。
よろしくよろしく。
[ひげのおっちゃんの名乗り>>79と問い>>108に、するりと割り込む]
んで、荷物運び?言うほど荷物持ってないよ?
ちょぉーっと怪しいなーとか思っちゃっていい?
いやー、親切だったらごめんねなんだけどね?
ほら、世の中物騒じゃん?用心はしときたいなー。
とか。嘘っぽい名乗りに疑いの目を向けてみるのも『生きてる』っぽい。
[例えば相棒の初対面のときみたいに警戒心丸出しにされたりとか、なにかしら『分かる』理由があって声をかけられたなら、多分すんなり快諾したのだろうけれども。
どうにも聞く限り、ジャッカルの言葉には『とってつけた』感がある。そのことを疑ってますよー。
と、素直な意思表示なのだけど、朗らかな口調と不釣合いな無表情では、相手にどんな心理効果を与えていたものか]
/*
実は朝からずっと居たとかね。
ゲームしてたんだけど。
もさもさ動き出すか。
にしてもヴァレリーどこ行ったんだ。
突然死なしとは言え、と思ってしまうがっつり参加派。
[気配に気を取られ、ケヴィンの事は完全に忘れていたので、声をかけられて>>112びっくりした]
あ……。
[そういえばそうだったと、まだちょっとぼんやりしながら暖かい包みを受け取る。
ナイフとフォークは……と探していたら、食べ方の手本を見せられて、もう一度びっくりした]
これ……を?
[助けを求めるように周りを見てみたが、誰もケヴィンを咎めたりしていないから、そんな食べ方をしてもお行儀悪い訳ではないのだろう。
しばらく手元のほっとどっぐを見て、襲いかかってこないだろうことが理解できたので、小さな唇で、はむ、と齧ってみた。味わって、こくんと飲み込む]
少し味付けが濃いです。
[お世辞の言い方は知らなかったので、ごく素直にそう感想した]
[クーロンは、歩いているだけでもその辺でテレビをつけて見ているやつがいる。
何気なく目を移せば、ウートラのニュースやパーミュのニュースもやっていた。]
(ウートラの方は、まぁ何かやりかねないが。
殺人事件……?
そういえば、あのIRPOの大男が何か言っていたな。もしや、そのことか。)
[内心でそんなことを考えながら。
もし捕まったとすれば、空術の資質を得る者は他に見つけださなければならないな。
と、任務のことを少し考えていた。
あの爺なら、そうそう簡単に捕まる気もしないが。]
[もう一口、二口と齧って……思うのは、銀翅の君のことだった。
ミアは、銀翅の君に歌を所望された時以外は、宮殿の中を好きに歩いていいと言われていた。
宮殿は彼が世界中から買い集め、あるいは力づくで奪って来た、ありとあらゆる美しい物で溢れていた。
あの方は美しい物がお好きなのね、と思うと、さほどでもない自分が悲しく、切なかった]
……。
[ホットドッグの大半を残したまま、ミアは手を止めた]
[1]
[2]
[3]
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