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──時のニュースをお伝えします。
辺境リージョン・ナ……にて、住人が全員一斉に姿を消すと言う不可解な事件がありました。
リージョン相互警邏機構IRPOは、未知の極小モンスターによる事件ではないかと見て、捜査を進めています。
次です。名画「命術の夢」は、妖魔「銀翅の君」によって……クレジットで落札されました。
想像上の術を描いたこの作品は……氏の晩年の作とされ……、、
──以上、レポーターがお伝えしました。
メカ技術者 クレインは、むらびと になれるよういのったよ。
昔、ヒューマンの小説家が唱えた「ロボット工学三原則」というものがある。
第1条はヒトにとって安全であること。
第2条は命令に従順であること。
第3条は丈夫で長持ちすること。
古臭く、今の時代には合わない部分もあるが、私はこれに基づいてメカを制作している。
……さて。
君は、これに4つめがあることを知っているかな?
皆さんこんばんは。企画人です。
こちらは「サガ・フロンティア」を元ネタにした完全RP村です。
カッコ良く、楽しく、元気にRPしてくださいませ。
原作に完全に忠実である必要はなく、ある程度、都合良く解釈して頂いてOKです。
原作付きの村ですが、原作未プレイの方も歓迎です。
経験者は、未プレイの方が戸惑ってしまわないように、初めて出るような単語や考え方は、出来るだけ表ログで説明してあげてください。
むしろ、「このゲーム面白そう!やってみたい!」と思ってもらえたら勝利です!
役職は色々入れていますが、仮です。人数によってはなくなります。希望役職があればメモなどで申請して下さい。
使いたいキャラチップが設定されていない場合は、一旦適当なキャラで入村し、メモにて申請してください。
その他、分からないこと・困った事は一人で悩まないで、まずは相談してみて下さい。
その他、現在の参加CO人数ならば、48h進行+初回吊りで終了など、物語のテンポアップ化も考えています。
突然死なし&プロ放出なし設定ですが、たまに見てあげると企画人が喜びます。
村の開始時期は、
【6/23(日)1時(6/22土の25時)】
を予定しています。
役職や、村設定の大きな変更は22日20時くらいまでにすませようと思っています。
ご協力をお願いします!
自己紹介はこんな感じで、必要ならお好きに付け足してください。
■名前(性別・年齢):
■種族:
■外見:
■得意武器:剣/銃/体
術:陰陽/魔妖/秘印/心邪/時空
■他
★あなたのラスボス:ヒューマン/妖魔/メカ/モンスター/未定
村の設定が変更されました。
メカラスボス候補 ジャスティスK がやってきたよ。
メカラスボス候補 ジャスティスKは、じんろー になれるよういのったよ。
─ ジェノサイドダーク本拠地 ─
[黒い服に身を包んだ戦闘員たちが、侵入者であるメカを取り囲み、銃口を向けている。
シャープな人型をしたそのメカは、騎士のような鎧をまとったボディに、長い赤のマントを翻していた。
胸のペイントは「Justice」──正義]
「ジャスティスめ……我が悪の四天王を倒し、ここまで来るとは見上げた奴よ……。
だが、それもこれまでだ! ここをお前の墓場にしてやる!」
[数段高くなった王座のような場所に座っていたヒューマンが立ち上がる。
バリバリッ……! その背から、蝙蝠のような羽が生え始めた]
「ぐはははは! ワシはもうヒューマンではない……暗黒のモンスターになったのだ!
見よ、我がラストモードを!」
[その時、黙って悪の総裁を見つめていたジャスティスが、ついに動いた]
今ならまだ間に合います……投降しなさい、ジェノサイドダーク総裁……いや、ドクター黒木。
これまでの罪を償い改め、正しく生きて下さい。
[低くて柔らかな合成音が、頭部から流れる。
ジャスティスは真っ直ぐに総帥を指差した]
これだけの組織を作った貴方には、確かに才能があるのでしょう。
しかし、それは正義と平和の為に使うべきです。
[しかし、ジャスティスの説得への答えは、総裁の合図、そして戦闘員の一斉射撃だった]
……残念です。
『プログラム:剣闘マスタリー・起動』
『特殊装備:タワーシールド・展開』
『特殊装備:電磁ソード・展開』
[一瞬で広がった盾が、弾丸を弾いた。
同時に、ジャスティスの右手から伸びる。
ジャスティスは弾幕に突っ込むようにして、突撃を開始した……]**
JTS03とか、そういう名前もかっこいいなーと思ったのだけど、呼ぶのが大変なので、分かりやすくー。
Kは記号名称にしたかった名残……!
「優しい正義」 Kindness Justice
でも、悪に堕ちたら、Kが消えるのです。
妖魔 メイアル がやってきたよ。
妖魔 メイアルは、じんろー になれるよういのったよ。
― ファシナトゥール・針の城 ―
[陰鬱な感じがすると住民の一部に囁かれる根っこの町。
町の上に聳え立つ「針の城」。
紫色をした城の中には薄紫や蒼色や赤の花が咲き誇っていた。
かつては「魅惑の君」が支配していたこの城……今は新たなる支配者が取って代わっていた。]
「闇の支配者」
「紅の王」
「白百合の君」
[寵姫達の囁きの中。
紅のドレスに身を包んだ緑の髪の妖魔が居た。
白髪の妖魔は一歩歩み出ると一礼して。]
お呼びでしょうか、我が君。
御心のままに。
[彼女から、今回の密命を受けると即座に肯いていた。
元より、メイアルが命令を拒否したことなど無いのだ。
そして、目の前の妖魔の君は一振りの剣を用意させた。
刀身まで真紅に染まった剣……かつて妖魔の君が愛用していたという魔剣“幻魔”だった。]
これを授かるとは、光栄です。
必ずや、ご期待に応えましょう。
[肯くと、その場を辞した。
尚、密命を隠したままであれば人間や機械や他の妖魔と手を組んでも構わないと。
後から追いかけてきた彼女の最初の寵姫にそう言われたのだった。]
あの方が人や機械と組んでも構わないと?……それはまた。
[普段ならば、そのような事は言われないであろう。
それだけ相手が強大なのかと眼を細めていた。]
/*
と言うわけでメイアルで妖魔です。
ぼかしてるけれど、どう見ても妖魔エンド後のアセルス様です。
アセルス様は私の嫁で、我が君です(ぁ
アセルス様から幻魔貸してもらうとか。
自分で書いておいてこれは良い、このシチュは萌える。
J・Q がやってきたよ。
J・Qは、おまかせ になれるよういのったよ。
―過去、研究室―
――起動。
[久方ぶりに「目を覚ました」「私」が見たものは、白衣の眼鏡をした人間。
隣には開発途中なのだろうか、数多にも繋がり広がるコードの中央に人体型の物体が横たわっている]
メイアルの溢れるサガフロ感がいいなあ、いいなあ。
針の城のBGMが、今頭の中で鳴ってるもん。
うわあああ、じたばたするほど楽しみ。
きっといい村にしてみせる〜!
村の設定が変更されました。
戦闘員 ???? がやってきたよ。
戦闘員 ????は、おまかせ になれるよういのったよ。
――クーロン裏路地。
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
イー!
[ドゴォ、とヒューマン・男にキックが決まる。
思いつきで放った一撃だったが、効果は抜群だ。
戦闘員は戦いに勝利した!]
腕力がアップ!魅力がアップ!
[などと口で言いながら、ビッと拳を振り上げ決めポーズ。
戦闘員として記念すべき初勝利なのだから。]
戦闘員 ???? はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
モンスターボス候補 アンノウンサムシング がやってきたよ。
モンスターボス候補 アンノウンサムシングは、じんろー になれるよういのったよ。
[彼女にとって、世界はとても簡単だった]
[いきたい、たべたい、あいしたい]
[それらが、彼女のすべて。
食べた直後は、もっと複雑なことを考えられる時もあったが、それもやがて分解されて単純化されていく]
[彼女は今日もしあわせで、
彼女は今日もすべてをあいしている]
戦闘員 ケヴィン がやってきたよ。
戦闘員 ケヴィンは、きょーじん になれるよういのったよ。
[そうして、ヒューマン・男から衣装を剥いだ。
黒のコットンシャツに闇のローブ。
中々良いものをつけていたようだ。]
どれ、クレジットは……。
ちっ、これじゃ酒もロクに飲めやしねぇ。
ま、これくらいにしてやるか。
ところで、ダミーに魂を入れたけれど、あまり使い勝手よくないかもしれない。
兄弟の設定を踏んでしまうのが怖いなあ。
[俺の名前はケヴィン。
悪の組織・ジェノサイドダークの戦闘員。
記憶を消されて戦闘員になってしまった為、自分はかつて何者だったのかは良く分からない。
だが、命令に逆らえばドクター黒木のつけた装置により酷い頭痛がするように仕組まれている。
今は任務を受けて、単独で行動をしていた。
まさか本部にジャスティスKが乗り込んできていることなど、知りもせず。]
調査内容。
1.とある力持つ"宝"の噂を追い、クーロンの裏路地で医者をやっているという妖魔の元へとやってきた。
2.とある進化するモンスターの噂を追い、世界征服に利用できるものかを調査している。
3.正義の味方、ジャスティスKに対抗すべく適当に放浪しつつ悪さをしている。
4.世界征服に利用できる力や"術"を調査している。
4(4)
しかし、こんな所に本当に居るのかよ。
[クーロン。様々な人が集まる煌びやかな夜の街。
だが、今も昔も決して普通の街とは言えないだろう。
中には脛に傷を持つ者も多くいるのだ。
しかし、そんな街だからこそ。
裏さえ知っていれば、人探しや、何かしらの物探しにも役立つ街でもあるのだ。]
……。おい、入るぞ。
[世界征服に役立つ力や術の調査。
とは曖昧なものだが、ドクター黒木はソレは既にアテがあったらしい。
一代一人限りの術者。
それらを持って改造人間に化したものはどうなるか、と。興味を持っていたようだ。
ケヴィンは、心術の資質がある。
戦闘員ながら、その実験体でもあったようだ。
いくつかの心術が使える珍しい戦闘員なのだ。]
Σいま、メイアルが女性だと気づいた。
ゆりっぷるなのか!
これは、ばらっぷるで対抗するしかあるまい!
モンスターボス候補 アンノウンサムシング はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
ヒューマンラスボス候補 ウートラ がやってきたよ。
ヒューマンラスボス候補 ウートラは、じんろー になれるよういのったよ。
……何か用かね?
[話しかけて来たヒューマンの青年>>12に、酒場の隅で静かに湯のみを傾けていた老人は、昏く光る目を向けた]
ほう……。「空術」の使い手を探している、と? 我がそれを探求していると、どこで聞いてきたね?
……まあいい。
残念だが、我はその術を手に入れてはいないのだ。
今はまだ。
はっ!
良く見たら、緑の髪に赤いドレスの妖魔の君>>4って、アセルスさんやないですか!
うわあああ、素敵! アセルス妖魔EDの100年後ですか!
これは縁故振らねばなるまい。
[クーロンの裏路地には、モンスターや下級妖魔が蔓延っている。中には先ほどのように人間が居ることもあるが、大抵ロクな者では無い。全く人のことを言えない身分だったが。
そこは、昔は診療所だったという。物好きな上級妖魔が、闇医者を開いていたとか何とか。
趣味の悪い建物だった。
キィィ、と建てつけの悪い扉を開けると、薄らぼんやりとした灯りの待合室がある。
大きな古時計が、針の音を刻ませて。
何やら妙な臭いがしてきて……。
今は、情報屋が棲みついているらしいが。]
…おい、居るのか。
[足を踏み入れたのは、古びた診療所だった。
床が抜けて、灯りも
※注釈
原作には7人の主人公がいて、7つのメインシナリオがあります。
その内、EDが複数ある主人公がいるのですが、その内のアセルス編は最も多く、3パターンもあります。
どのいずれになるかによって、主人公アセルスは全く異なる運命になってしまい、物によっては死んでしまったりもするくらいなのです。
妖魔EDがハッピーエンドなのかどうか?については諸説あると思いますが、私は好き。
賞金稼ぎ シュンバ がやってきたよ。
賞金稼ぎ シュンバは、おまかせ になれるよういのったよ。
・・・やれやれ。
[受け取ったばかりの小袋の中身を確認し思わず溜息が漏れる。決して楽では無かったはずだったのだが、どうも今回の依頼主はその辺りの理解に乏しく見込んでいた上乗せは雀の涙・ほんのお情け程度でしかなかった]
ま・・・しゃーないね。
[金を懐にしまうと繁華街へと足を向ける。そもそもシュンバにとっては報酬の多少は今日飲む酒の味が一段上がるか下がるかというだけで、いつまでも憂いを患うようなことでも無かった。]
天気も良いことだしパーっといくとしよう。
──空は分厚い雲が陽の光を遮ってた。
賞金稼ぎ シュンバは、しゅご になれるよういのりなおしたよ。
シュンバは魔法剣士の人かな。
で、ケヴィンが飛びこみ、っと。
これで、8人? 私が2IDだから実質7人ですな。
名ばかり術師 セルリアン がやってきたよ。
名ばかり術師 セルリアンは、おまかせ になれるよういのったよ。
―マジックキングダム・外れの家―
……だから、やだって言ってるだろ!
[そんな声が家から響く。言い合いの相手は…不定形の、モンスター。
モンスターがぷよぷよと何かを言おうとするが]
やめてくれ、僕はもう沢山なんだよ…資質とか資質とか資質とか!このリージョンのほんとの歴史知ってるだろ?
…もう、殆どの人は知らない。影の英雄の存在も。
もう、僕はキングダムの為に動くのは嫌なんだよ。…大丈夫、今日の為に剣は鍛えて来た。切り返しぐらいは使えるさ。
>>13
[情報屋から聞いていた特徴と一致しているようだ。と、目を細めて観察する。
……強い。一見すれば隙だらけなのだが。]
なあに、あんた一部じゃ有名人だぜ。
見境なしにやりすぎだってな。
……そして、まだ、ってことも知っている。
俺が買った情報は、その行方を知ってそうなやつを探すことだよ。
遠回りでも、最後にたどり着ければそれで良い。
……おい、マスター。
[ピン、と弾いてクレジットをカウンターに飛ばす。クーロンでは前払いしか受け付けていない。
そうしなければ、食い逃げなんて当たり前だからだ。
さて、どう話を切り出そうか。
そう考えながら、ウートラの対面に座った。]
あっ。そうか。
シュンバ、ケヴィンどっちかは2IDだな。
本体はおそらくメイアル。
ありがとうありがとう! 2ID大変だろうけど、一緒に頑張ろうね!
しかし、オイシイ位置である。
キャラ変更でチップを変える案件、でモンスターをやるか悪役をやるかヒーローをやるかで迷っていてな。
止めてくれるなよ、ユーニャ。僕はもう決めたんだ。
[そう、モンスターに一言言うと、手を中空にかざす。そこには次の瞬間、異空間への扉が現れていた。
『魔術』ゲート。
術を嫌っているものの。この術ばかりはあまりに便利なので使ってしまう。このように話を打ち切りたい時にもうってつけだ。]
僕は行く。
[といっても、あてはない。ただ、こことは違う何処かに行きたいだけ。そうして、一振りの剣といくらかのクレジットを手に、彼はゲートをくぐった。]
有名人?
ふっ……人違いだろう。我はただの枯れかけた爺だ。
[体面に座ってくるヒューマン>>16に嘯きながら、老人は湯のみを口元に当てた。
陰術の幻影で姿を変えたりして、この老人の仕業でないように見せかけた犯罪は、情報屋が取り扱っている情報の更に上を行く「派手」さである。
だが、それを明かす必要はあるまい]
我に構うな。
お前などに用はない。
有名人?
ふっ……人違いだろう。我はただの枯れかけた爺だ。
[体面に座ってくるヒューマン>>16に嘯きながら、老人は湯のみを口元に当てた。
陰術の幻影で姿を変えたりして、この老人の仕業でないように見せかけた犯罪は、情報屋が取り扱っている内容の更に上を行く「派手」さである。
だが、それを明かす必要はあるまい]
我に構うな。
お前などに用はない。
―クーロン・繁華街―
……うわっ。
[とりあえず、降り立ったはいいが。
煌びやかなネオン、雑多、沢山の人、空気の悪さ。
思わず目眩を起こしそうになる。]
…う、うう。ここが、クーロン…… すごい、な…
[実のところ、セルリアンは箱入りである。陰術の資質を会得しに、ルミナスにゲートで出向いたことがあるぐらいで。
そして、ゲートも万能ではない。行き先の…座標とでも言おうか。それが解らなければ、混沌の海に飲まれるだけ。
…彼がキングダムを飛び出す気になったのは、ここ、クーロンの場所をひょんな切っ掛けで手に入れた為だ。
クーロンは様々なリージョンへの窓口とも言える。
だが…そのリージョンの風体は、彼には刺激が強すぎた。]
名ばかり術師 セルリアンは、もう実家に帰りたい。 ( B1 )
名ばかり術師 セルリアン は 箱入り術士 セルリアン に、くらすちぇーんじ!
賞金稼ぎ シュンバ はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
賞金稼ぎ シュンバ がやってきたよ。
賞金稼ぎ シュンバは、おまかせ になれるよういのったよ。
/*
>セルリアンさんメモ
描写問題ありませんよー。
他の方も含めここまでで、アウトどころかグレーの描写もありませんです。
皆さんのサガ愛が伝わってきて、幸せです!
あーはい、なるほど。
シュンバはID変えたのね。
瓜科だと喉補給以外で入り直す必要ないのに??と謎だったので、解決。
さて。
ところでうちのメインキャラはいつ入ろうかなw
このジャスティスなアカが、村建てアカなので、これで入るつもりだけど……。
ジャスティス抜けなきゃだからなあ。今抜けると、ライダーセットじゃないからまた入りづらいのがっ。
まあ、どこかでゆめびよりに変えないと、妖魔ラスボスも顔見せ出来ないわけですが。
>>18
[払ったクレジットが少なかったからだろう。安酒に舌打ちしている。]
そうかい。ただの爺、ねぇ。
……まぁそう結論を急くなよ、爺さん。
空術の資質を持つ者は、ただ一人。そしてその空間を操る術によって、隔離されたリージョンに資質の保持者がいる。
そう、簡単にはそこへ出向けないってわけだ。
[ここまでは、調べれば出てくる内容だ。
その資質の保持者に関する情報は一切不明。
記録に伝わる限りでは……。]
……だが、資質の保持者は入れ替わっている。それは空術を持つ者以外にも、その空間へ入る力を持つ者がいるからだ。
"ゲート"でさえ行けない空間にな。その方法とは?って所で躓くんだろう。
……こっちは、戦力が欲しい。どうだい。
[ニヤリ、と笑って。爺さんの方を見ている。]
隙間大好き陣営から見ると……この村、女の子成分が足りない!!
なので、ばらっぷるもいいけど、あえて女性妖魔にしようかなあとふわっと考え中。
女性妖魔なら、メイアルの所の君の寵妃で、銀翅の君に強奪された……みたいな設定も可能だと思うのです。
それよりあれだよ。
銀翅の君がコレクションにしたがるような、何があったのかってところが問題だよ!
妖魔のコレクターっていうなら、美しいだけじゃあ駄目だろうしなあ。しかし、珍しい術……っていうのは、あちこちと被り過ぎて御馳走様だし。
そもそも、初回吊り→墓下でゴースト(モンスター)になって邪術を習得したかったのが、術使い妖魔を選んだ理由だったりするので。えへへ。
(昔とった杵柄ってやつかね)
[いつもの様にいつもの店へきたシュンバだったが、店に入ろうとした矢先どうみても胡散臭い二人組が目に入った。とっくに忘れていたつもりだったし、まさかまともに術が使えるとも思っていなかったが、思わず心術:隠行を張っていた。
特段、二人が目立っている訳ではない。この街にはどんな人間だって─いや"人間"とも限らないが─集まってくる。だが酒場で談笑してるようには到底見えないこの二人を包む空気は明らかに常人のそれではなかった]
……ん?なんで俺はこんなことしてるんだ?
[たしかに剣呑どころではない二人組だが、シュンバからすれば関わらなければいいだけのこと。とっさのこととはいえ自分の行動に合点がいくはずもない。
ふぅと一息つき術を解くと何もなかったかの顔で店に入りなおした。]
親父!今日はアレだアレ!
なんだ?えーっとわかるだろ?!
[そう、報酬が思わしくなかったときは決まってこう言うのだ]
今日は一番いい酒といこうか!
昔とった杵柄ってやつかね)
[いつもの様にいつもの店へきたシュンバだったが、店に入ろうとした矢先どうみても胡散臭い二人組が目に入った。とっくに忘れていたつもりだったし、まさかまともに術が使えるとも思っていなかったが、思わず心術:隠行を張っていた。
特段、二人が目立っている訳ではない。この街にはどんな人間だって─いや"人間"とも限らないが─集まってくる。だが酒場で談笑してるようには到底見えないこの二人を包む空気は明らかに常人のそれではなかった]
……ん?なんで俺はこんなことしてるんだ?
[たしかに剣呑どころではない二人組だが、シュンバからすれば関わらなければいいだけのこと。とっさのこととはいえ自分の行動に合点がいくはずもない。
ふぅと一息つき術を解くと何もなかったかの顔で店に入りなおした。]
親父!今日はアレだアレ!
なんだ?えーっとわかるだろ?!
[そう、報酬が思わしくなかったときは決まってこう言うのだ]
ツケで頼むわ!
……ふむ。
何も知らない訳ではなさそうだな。
[目の前の男が披露した情報に、老人はやや眉を上げた。
望めば得られる陰陽・秘印・心の5系統9種の術とは違い、魔妖の系統は生まれつきの資質が必要だ。
そして、高位の術と言われる時空の系統の術は、1度に1人だけだと言われている。
老人は目下、空術の使い手を探していた……。殺してでも、その資質を奪い取る為]
いいだろう。
情報は交換しよう。力を貸すにもやぶさかではない。
……だが、我は群れるつもりはない。
[老人は音もなく立ち上がると、安っぽいテーブルの上に、1枚のカードを置いた。
男女が見つめあっている絵柄……「恋人」のアルカナ・タローだ]
同じものをもう1枚、我が持っている。
何かあればこれで呼ぶがいい。
[それ以上の話を断ち切るように]
>>22
「1度に1人だけ(しか資質を持つ事が出来ない)と言われてる」
ですよねー。
遂行しようよ、かりょさん!
っでよ、そんなわけで大物はいなかったわけだが、小物って言っても相手はアレだ、なんていうんだっけ?アンノウン?あんなのがいるなんて聞いてねぇっての。
ほんっとーに、剣で相手にするにはめんどくさいわけ。
組まされた術士なんてたどり着いたときにはガス欠で、使えねぇったらありゃしねぇ。
[杯を煽ると酒を味わうこともなくいっきに流し込む。そうして空になった杯にはすぐに酒が注がれていく。]
どうやったかって?そりゃ全部叩き切ってやったさ
骨が折れたね、ほんと。
なのにあの強欲爺目め、なんて言ったと思う?
「そんなものお前さんが何百と切ったところで儂の財布は膨れんわ」
だとよ!冗談じゃねねぇっての。
俺の剣が刃こぼれした分だけ上乗せしてやるとよ。
馬鹿にすんじゃねぇっての、刃こぼれなんかあるもんかよ。
[主人の「で?どうした?」という視線にニヤっと笑って]
そりゃくれるってもんは貰うだろ。
ふ……おそらくどこぞの組織の下っ端だろうが……。
役に立つかもしれんな。
[青年>>23を見送り、老人は小さくつぶやくと、入れ替わるように入ってきたヒューマン>>21>>24に一瞥をくれた]
野蛮な剣士ごときが……。
[眉を寄せると、老人はまるで最初から幻だったかのように一瞬で姿を消した]**
メカラスボス候補 ジャスティスK はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
[ケヴィンの主な情報源は、黒木博士が古いメカから解析したものからだった。あの爺が知らないのも無理はないだろう。機械とか疎そうだし。
それに、空術の資質を得ようとする者も必要だった。
新たな戦闘員の材料とする為。
ケヴィンは元々体術などを使って戦う方が素質がある為、自分で得る気もなかった。
お互いに相手をただ利用することしか考えに無いことは明白だったが、その利害は一致していたのだ。
ただし、ケヴィンは一つ間違いを犯していた。
情報屋の情報が、あれでも抑えられていたこと。
あの爺くらいなら、組織の力を借りれば何とかなるだろう。と、甘く見ていたのだ。]
……しかし、どう渡ろうかね。
ファシナトゥール。針の城に。
妖魔に協力者でも居れば良いんだが…。
ネタ帳。
・魔のトワイライトゾーンで戦闘力3倍。
・心術で覚醒。
・正義ルートは克己使用可能。
・悪役と手を組むことが割とよくある。
原作を見たら、魔のじゃなくて「不思議空間」だな。
この空間の中では、怪人の戦闘力は4倍になるのだ!とか黒木博士の100年の成果を発揮させてやろう(
クックック……。
ここは不思議空間、トワイライトゾーン。
怪人たちの能力は、ここでは3倍になるのだ!
ああ、言いてぇ。超言いてぇ。
村の設定が変更されました。
妖魔 ミアプラキドゥス がやってきたよ。
妖魔 ミアプラキドゥスは、うらないし になれるよういのったよ。
─ クーロンへ向かうシップ ─
[両膝の上に置いた手は、白くなるほど握られている。
航行の振動で、カタカタとシップが震える度、ミアははっとして周囲を見回した]
[同じ船に乗り合わせているのは、乗った時と変わらない顔ぶれだ。
ドラム缶に手足を着けただけの旧式らしい医療メカ。
それを相手にババ抜きをしている小型戦車のようなメカ。
疲れた顔をして船を漕いでいるヒューマンの術士。
座席にきちんと収まってシートベルトをつけ、ぷるんぷるん震えている不定形のモンスター]
[誰も増えていない。変化はない。
ミアは、前の座席を向き直し、背筋を伸ばしなおしてごくわずかな荷物を握りしめた]
そういえば、あまり有名ではないのですが、サガフロの妖魔の名前は恒星の名前から取られているのですよー。
http://www.tekiro.main.jp/?eid...
ここには載っていないけれど、オルロワとかもそうだったはずです。
というわけで、私も星の名前で。
銀翅の君の名前はまだ悩みちゅー。
死に損ない スー がやってきたよ。
死に損ない スーは、ちびと になれるよういのったよ。
−クーロン・メシ屋−
ハムハムッハフッ…
[山と詰まれた空の皿と、所狭しと並べられた料理の皿。その中央の人物が手と口を動かすたび、料理の皿がその数を減らしていき、空の山がうずたかく積みあがる]
おっちゃーん、ピッツァマルゲリータ追加ねー。
[料理の皿がなくなる前に、新たな注文。支払いは前金ニコニコ一括払い。クレジットさえ払えば文句はなかろうなのだ。
例え食べた端からところてん式に消化管を素通りしようとも]
ふーぃ…
[注文ついでに冷水片手の中休み。繁華で雑多なこのリージョンの縮図のように、こうしている今も人々の出入りは激しく忙しく、およそ視界に映る全てが『留まる』という概念を忘れてしまったようだ。
それはヒトに留まらず、荷物や貨物や動物などまであくせくと動き回っている。
例えばそう、つい今しがた目の端にチラッと映った猫なんかも例外ではなく]
ん?
[そう、猫だ]
んん?
[よくよく見れば、まっすぐ自分に向かってきている。―――真っ黒な猫]
[がたんっ]
おっちゃん、注文はキャンセルで。
いや、やっぱいいや。次に来たヒトに奢りにしといて。釣りはいらねぇぜ!
[言うだけ言って、食べかけたパスタの皿だけ片手に店を飛び出した。そのすぐあとを、黒い猫が追いかけてくる]
見境ないなオイィィイ!!
[ズビズバチュルチュル。
人通りの多い通りを横切るように駆け抜けながらパスタをほおばる姿はさながら食い逃げ犯のようだが、別にそんなことはないのだ。料金は前払いでしっかりと払ってあるのだから]
あいてっ!
[ざしゅぅっ。黒猫の爪が肩口を切り裂く。次の瞬間には、当の黒猫の姿が掻き消えていた。妖術で具現化された幻獣が、『一撃加える』という役目を終えて開放されたのだろう]
どう
しようか
なっ
[人通りの多いところに隠れるか、人通りの少ないところに隠れるか。つまりは人の中に隠れるか、物の中に隠れるか]
そぉい!
[包帯まみれの逃亡者は、どっちも選んだ。人ごみの中、不意にその姿が消える]
(バレませんようにバレませんようにバレませんようにバレませんように…)
[逃亡者は必死に祈る。―――ゴミ箱の中で。何も先刻の幻獣のように掻き消えるような芸当ができるわけではないのだ。それに、ヒューマンと違ってこんなとき便利な術の資質を何かしら持っているわけでもない。
ただ、とっさに、無理やり、関節がまともに機能していれば入り込めないような隙間に飛び込むことはできた。
不死族の逃亡者が逃げ込んだゴミ箱からは、幽かに華やかな芳香が漂っていた**]
技一覧
・死の属性
・機関砲
・毒撃
・光合成
・シードバルカン
・太陽光線
・花の香り(オリジナル)
…って形にすれば、死の属性が優先されて不死族形態維持なんだよね?確か多分(一夜漬け知識)
太陽光線は能力吸収できる類じゃないっぽいけど、気にすんなー!
ヒューマンラスボス候補 ウートラ はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
妖魔ラスボス候補 ラス・アルゲティ がやってきたよ。
妖魔ラスボス候補 ラス・アルゲティは、じんろー になれるよういのったよ。
─ コルネフォーロス ─
[金粉を混ぜたろうそくの光が映し出すのは、贅を尽くした部屋。
豪奢な天蓋つきのベットに、しどけなく身をゆだねているのは、このリージョンの主、銀翅の君ラス・アルゲティであった……]
ー 回想・コルネフォーロス ー
[耽美な宮殿に、またひとつ財宝が増えた。
ミアは美麗な絵画の前に立ち、ため息をこぼした]
[ここでは、ミアは寵姫ではない。この絵画と同じように、ただのコレクションのひとつなのだ。
寵姫であった時も、確かに、不満がないではなかった。けれど、物言わぬ絵画や美術品とは違い、あの場所には姉達がいて、妹達がいた]
[ここは酷く静かだ]
[いや、静かではない。
クリスタルの風鈴が玲瓏な音を奏で、籠の中に閉じ込められた極彩色の鳥が長く、時に短く調子を変えて囀ずる。
この宮殿は音にさえ、美しさが満ちている]
[それでもミアは、ここが酷くひどく静かだと思うのだ]
[ミアは、自分自身がそれほど美しいは思っていない。
むしろ、美しさにおいては他の上級妖魔に劣ると思っている。
その彼女を、銀翅の君ラス・アルゲティが、奪ってでもコレクションに加えたいと思ったのはきっと……]
……本日はリゲル作の「精霊郷」を。
[ラスはこちらを見ない。彼が手元で弄んでいるのは、新しい玩具らしき金の指輪だ。
この位置からは、ただの指輪にしか見えない。彼が気に入る何がそこにあったのだろう……。
ミアは、そこから意識を剥がし、目を閉じ、胸の前で指を組んだ]
……虹の柱の その根もと
きのこの輪の その向こう
銀の露ふる 精霊卿……
[涼しげな高い声が流れ始めた。
きっと、そう。
彼がミアをコレクションに加えようと思ったのは、この歌声のおかげなのだろう]
[感想の部分で、ミアは息を整えた。
背後にある金のハープは、弾き手もいないのに、勝手に天上の調べを奏でている。
ちらりとラスの様子をうかがって、ミアは後悔した。
ラスが歌に興味を示しておらず、まだ指輪を眺めていたからだ]
……ッ空の遠くにこだまする
悲しい風の鳴き声の
[半音の半音、出だしが遅れた。
ミアは、白い手で胸元を押さえた]
??? がやってきたよ。
???は、おまかせ になれるよういのったよ。
― 回想:一週間前のとあるリージョン ―
[その地に当代の“保有者”が住むことを知る者はごく僅か。
長生を誇る妖魔の君でさえ、知らぬ者が居てもおかしくない。
代替わりがあったのはここ十数年の間とも言われるが
それさえも定かに知る者が居るかどうかは疑わしい。
まさかそんな稀代の術の保有者が、その日その時、
年甲斐も無くわがままを連ねる姿を誰が想像しただろう。]
――それは承服できかねます。
幾ら外のリージョンに出たいと言われましても。
『時術使いに小さなリージョンで平穏な暮らしを与えること』
『時術使いの所在をそのリージョン外に知らせないこと』
この二つが、“先代”を知るあの方との誓い。
そして術者たる貴女の持つ術の研究が、俺の望みですから。
[時術使いとしてそのヒューマンを知る、数少ないそのひとりは
肩を竦めてみせながら、どうしたものかと思案していた。**]
― →オウミ ―
[水の都、オウミへとシップに乗って降り立っていた。
赤や紫の薔薇で飾られたシップは明らかに妖魔の好んで使うそれと周囲の者にも分かるだろう。
最も、メイアルの姿を一目見れば彼女をヒューマンやモンスターとは思うまいが。]
ふうん、綺麗なところじゃない。
人にしては良い趣味ね。
[ふと、水路を見やる。
そこに花びらが散っていた……
メイアルはその花びらを暫くは眺めているのだった**]
─ そして今:クーロンシップ発着場 ─
[飛び立つシップの風が、ミアの長い金髪とスカートを揺らした。
片手で乱れた髪を抑え、ミアはポーチを抱きしめた。
ポーチの中にはクレジットが少しと、ラスの宝物庫から持ちだした宝石がいくつかと、あの……あの金の指輪が入っている]
[コルネフォーロスからは、あまりにもあっけなく出る事が出来た。
それはそうだ。ラスは、コレクションに無粋な手錠などをかけたりしていない。
なぜなら……。そんな形あるもので縛らなくとも、この心と魂は、どうしようもなく彼に魅了されているのだから]
[彼は追ってくるだろうか。
追ってきて……くれるだろうか?
追ってくるとしたら、それはミアをだろうか。それとも、この指輪だろうか]
[ミアには分からなかった]
村の設定が変更されました。
??? はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
時術使い ツバキ がやってきたよ。
時術使い ツバキは、おまかせ になれるよういのったよ。
― 回想:一週間前、リージョン「ナガサメマチ」 ―
聞き飽きたわよ、そのセリフ!
アタシだって、裏の里山とレンガ通りだけじゃ飽きちゃうわ!
そ・れ・に――。
パトロール隊の活躍を間近に見てみたいの!
あー、アタシも入りたいなぁ。この力だって、きっと――。
[ニュースの時間を過ぎた白黒テレビからは、
リージョン相互警邏機構IRPO――をモデルにした
警察組織の刑事が活躍するドラマの再放送が流れていた。]
「貴女にも、時術を世に出すことの危険性は理解できる筈です。
先代よりさらに昔、百年の昔に居た時術の主は、
自らの時を止めてまでその術を封印していたと言います」
何よ、無茶苦茶強すぎて危険だって言うなら、
危険じゃないように使えばいいだけでしょ?
アタシは悪党なんかとは違うんだから。
[ふふりと胸を張る術士を前に。
猫ともヒューマンとも付かぬ容姿の下級妖魔は目を伏せた。]
「ツバキ様。
貴方をナガサメマチの外に出したくないのは、
時術そのものの性質ゆえだけでなく――」
タイム――
「 なっ、ツバキさ …… 」
リープ!
[時の流れが、刈り取られる。
監視者たるその妖魔の動きが、ぴたりと止まる――。]
それじゃ、追い掛けてこないでよ、シェリアク!
[行動を封じるその術の効く時間は決して長くは無い。
抜け出すための僅かな時間を稼いだ術士は、
古風なバックパックを背に、屋敷を颯爽と後にした。]
― 現在:オウミの宿屋 ―
[そんな出奔から一週間ほどたった頃。
借りていた部屋の一つから、澄んだ湖をひとり眺めていた。
蒼い遠景の中に、発着場に降り立つ赤色や紫色も見える。
格こそ違えど、その色彩に思い出される姿はひとりの妖魔。]
シェリアク、アタシのこと探し回っているかしら。
あんなシップには、乗って来ては――ないわよね。
[隠れ住んでいた身であるツバキはシェリアクと異なり、
正式な住民としてリージョンの台帳に記載されていない。
そのこともあり、彼が自分の捜索願いを出すことは
無い筈だとツバキは考えていた。]
……悪いこと、しちゃったな。
[ふっと冷静になって、そうひとりごちたところで。
点けっぱなしにしていたテレビからのレポーターの声に、
ツバキは顔を上げた。]
――――― 何、これ 。
[スクリーンの向こう側。
見知ったレンガ通りに、IRPOの制服を纏う人々、人ならぬ隊員。
そこに居るべき住人の姿は全く見られない。
――ナガサメマチの住人の消失。未知のモンスターの可能性。
淡々と告げられる事件の報せを、ツバキは呆然と眺めていた。**]
―過去・???―
プログラム起動…展開。
目標、前方擬似モンスター。射撃。
[両腕を銃に変形させ、弾を放つも命中せず。あまつさえバランスを崩し倒れる。
テストと称されている課題を一向にこなせず、研究者の顔が曇っていくのはわかっていた。しかしだからといって何か出来るわけでもなく。
奇跡など起こせる体ではない。それが彼女の限界だった]
「やはり無理か」
[呆れた様な声がメモリに刻まれる。耳をふさぐということは彼女には出来ない。]
「失敗は次につなげれば良い。」
[研究者達は再び出来の良い"弟"に向かう。
彼女のコアはその様子にどこか喜びに似た感情を宿していた。]
村の設定が変更されました。
[いつしか、誰も自分を遣おうとは考えなくなった。]
「…私が戦いを請け負う。だから貴女は世界を見てくるといい。
私と貴女は…姉弟、なのだろう?貴女のそんな姿を見るのは忍びない。」
[そう言ってくれた正義の弟は今、どこで何をしているのだろうか。
今日もまた、彼女は見たこと聞いたこと、感じたことを彼にデータとして送る。]
――弟よ、あなたの守ろうとしている世界はこんなにも美しいのだと。
???? がやってきたよ。
????は、おまかせ になれるよういのったよ。
J・Q は トラベラー J・Q に、くらすちぇーんじ!
─ クーロン発着場 ─
[これからどうしようと、一人たたずんでいた所に、話しかけてくる黒い服の男>>47
ミアはきょとんと彼を見上げた。知り合いではない。妖魔でもなさそうだ。
一体何の用だろうか……。
手帳を見せられ、ミアはまあ、とこぼした。
妖魔の中には機械やメカを嫌う者もいたが、ラスの宮殿には大きなテレビがあったから、それがリージョン間の治安を維持する組織だということを、ミアも知っていた]
お巡りさんが、わたしに何の御用ですか?
[もしかして、ラスが警察にミアの捕獲を依頼したのだろうか。自らの手で追うのではなく。
それは酷く辛い予想だった。ミアは表情を陰らせた]
村の設定が変更されました。
???? はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
黒狼 フィロ がやってきたよ。
黒狼 フィロは、おまかせ になれるよういのったよ。
―現在・クーロンシップ発着場―
[もうすぐシップが出発する時刻のようだ。
機械の体だからこそ出来る、無賃乗車。たまに失敗するときもあるのだけれど]
[次は、どこに行くのだろう。
そんなことを考えながら、静かに機械の振動に身を任せた]**
クックック……。
不思議空間、トワイライトゾーン。
ここでは怪人たちの能力は、3倍になるのだ!
言いてーなー。
めっちゃ言いてー。
仲間が倒れた時にしか使えない技としたいがために、IRPO騙りに走ってしまった(
─ クーロン・メシ屋 ─
おっちゃん、ちょっと匿って!!
ついでにメシ!
[出入りの多いメシ屋に飛び込んで、カウンターの影にしゃがみ身を隠す。
邪魔すんなと言われながらもそこから出ることはなく、更には注文もしてフィロは追手が通り過ぎるのを待った。
そうしていると、間を置かずピッツァマルゲリータの皿が目の前へと差し出される]
あれ、俺まだ何って言ってないよ?
[尻尾を踏まれないように腹の位置に持ち上げつつ首を傾げると、ピッツァが余った経緯を教えてくれた]
え、じゃあタダ!! やりぃ!
[支払いせずにメシが食えるとあって、フィロは大喜びで皿を受け取る。
カウンターを出ろと言われたが、まだ追手がうろついているのを危惧して、隠れたままタダメシを平らげた]
半妖 ヴァレリー がやってきたよ。
半妖 ヴァレリーは、おまかせ になれるよういのったよ。
―クーロン・飯屋―
[クーロンの繁華街。そこにある、飲食店の一つで黙々と働いている。あまり、客に合移送こそふりまかないまでも丁寧な仕事ぶりを発揮し、寄る辺のない身に同情した主人の好意で置かせてもらっている。]
――あの人が、忘れてくれるといいのに。
[上級妖魔の戯れで血を与えられて人ではなくなったこの身。100年ほど前に魅惑の君によって自分と同じ存在にされた少女がどうなったのか、人に戻れたとも妖魔になったとも…半妖のままとも聞く。けれど、一縷の望みに縋るようにして、妖魔達の目に止まらぬようにと息を殺すようにして過ごす日々。そんな疲れが、つい溜息となって唇からこぼれる]
[見ろ>>53、と言われてミアは素直に街角のテレビに顔を向ける。
金髪がさらりと音を立てた]
不審な奴?
[不審も何も、美しい物を見慣れた目には、このリージョンはどこもかしこも薄汚れて、誰も彼も不審に見えるのだが、更に特殊な何かがあるのだろうか……。
ミアは首を傾げた]
はい。わたしは妖魔です。
仲間は……、、
どこにもいません。
[一瞬、躊躇ったのは、「針の城」に居た頃のことを思い出したからだった。
帰りたい……と思った。凛々しく美しい白百合の君。優しく聡明な寵姫達の姿が過った]
[帰れない……とすぐに打ち消した。
あの城から強奪されたのは、意に反してのことだったが、銀翅の君の元へ留まったのは自らの意思だった。他の相手への思慕を胸に残したまま……、針の城へ帰れる訳がない]
[気づけば、ミアの頬を、真珠色の涙がぽろぽろとこぼれ落ちていた]
つぅまぁりぃ…だ。
100年だか1000年だかに一度の"災厄"って奴に備えて、日がな一日やれ武芸だのやれ学問だの、そんな毎日で一生を過ごすなんて人生にはこの酒一杯の価値もねぇってことだ。
[手に持った鉄器の杯を揺らすと中の氷がカラカラと音を立てる]
薄汚れた裏路地のくだらねぇ仕事で日銭を稼いでるほうがまだマシだぜ。
「…珍しく酔ってるな」
[主人の呟きはシュンバの耳に届いていない。この男がここまで愚痴る酒は本当に珍しい。いつも仕事の依頼主への不満は口にするが結局は快活に笑い飛ばしてそれでお終い。ところが今日は一体何の話を誰にしているのかもわからない体である。]
なあ、さっきの爺と黒ずくめの若僧……いや…悪い忘れてくれ。
[客への詮索はしない、これがこの裏路地で店を構えるこの主人の基本方針だ。自分もそれが良くてここに居座っている。]
そうだな、今日は少し飲みすぎたかもしれん。
……勘定置いていくぜ。
ミアチップは「寂しそうな顔をしてる」っていう条件で選んだけど、>>55ヴァレリーも寂しそうな顔をしてるなあ。
半妖イメージらしくていいわあ。
IRPO隊員 アザミ がやってきたよ。
IRPO隊員 アザミは、おまかせ になれるよういのったよ。
―リージョン「ナガサメマチ」―
――そっちも駄目?
[同僚がゆっくりと道を降りてくるのは、仰ぎ見ればだいたいの様子は分かってしまう。その程度の小山。
彼はそんなところに、わざわざ入り込み、それこそ鼠一匹見逃さぬように捜索していたわけだが……その労力は報われなかったようだ。]
……生存者どころか、死体もナシか。
/*
は、挨拶忘れていた。
どうも、龍猫ことろこあです。
予定村が近いのでどうするか悩んだけど、人数が少ないらしいので飛び入ってみる。
サガフロは名前しか知らないので探り探りになるけど、頑張る。
目的が決まってないから、それが出来るようにしないとなぁ。
他の人と絡んでくっついていく感じになるかも知れない。
[注文の品を取りにいっているとカウンターの中に張り込んだ人影に気づいた。そうして、主人のほうをむいて問おうと口を開きかけるが、主人はほんのわずかの間唇に人差し指を当てたのを見ると口を閉ざす]
――いらっしゃい…。
[ませ…というよりも早く新たに店内へと入ってきたガラの悪い男たちはなにやら矢継ぎ早に問いかけるもうまく聞き取れずに困ったように眉を下げる]
あの、お客様落ち着いてください。
え?子供ですか……?
[>>54カウンターの下にいる存在を知らないまま軽く店内を見ても、彼らの言うような子供の姿が見当たらずにゆっくりと首を横に振る]
そのような方はいませんが…。
[そう返してもその男たちはこの辺りに逃げ込んだはずだと言い張るばかりで、困ったようにその男たちを見つめて]
13人めだー!すごーい!
なんだよなんだよー! なかなかCO集まらないから、どうしようどうしようって、あれだけ心配してたのに!
心配させやがってー。にくいやつらめぃヽ(´ー`)ノ
>>56
ああ。
[と頷いた。それにしても、蔭のあるというか。魅力的な顔立ちをしているが、そこに魅かれれば魔に憑かれてしまいそうな。
まさに妖魔……それも、そこらの下級とは格が違いそうだと思った。
これが上級妖魔というものなのかもしれない。
妖魔は、その美しさによって位が決まるのだ。]
ん?そうなのか。
近くで妖魔を見たから、てっきり――
[仲間は、どこにもいません。その返答に、あれがあんたの仲間かと。と、続けようとして。
>>57
ぽろぽろと泣き出す姿に、慌ててしまう。]
お、おいおい。泣くなよ。どうした?
……なんつーか、ごめんな。あんた独りぼっちだったのか。ええと、参ったなー。
[困った顔をして、頬をかいた。]
時術使い ツバキは、ホクロもち になれるよういのりなおしたよ。
……すみません……。
[男>>61が困った声を出すのを聞いて、ミアは謝った。
瞬きをして涙を押し出して、ポーチから取り出した白絹のハンカチで、目元をぬぐった]
わたし、行く所がないんです。
お巡りさん、わたし、どうしたらいいのでしょうか?
[男へ、IRPO隊員と信じきった目を向けた]
−クーロン・繁華街のゴミ箱より−
…行ったかなー?行ったよねー?
[恐る恐る。ゴミ箱の口から外を窺ってみる。
右よし。左よし。正面ダメだ。ゴミが!]
おぶふっ!
[何処の屋台で出たものか、使い捨てコップと熱いヴェーゼを交わし、再度確認。右よし。左…]
ひぃっ!
[明らかに追っ手の走る音がする。追っ手でなければ、あんなどたばた走るわけがない。
慌てて頭を引っ込めた]
…ん?待てよ?
[だがしかし、妖魔があんな走り方をしただろうか。下級妖魔は獣のようにしなやかだし、上級妖魔はこんなときでも厭味ったらしく優雅に追いかけてきたのじゃなかったか。
今の足音はどっちかというとヒューマンっぽい>>49>>51]
>>62
[徐々にヒートアップする男がダンッと強く床を踏む。店内に響くその音に、賑わっていたはずの場所がしんと静まり返って、こちらへと視線が集中する]
お客様…静かにしてください。
そのようなお子様は当店にいません。
[少しきつい口調で返すが、それが男たちの気に障ったのか村蔵を掴まれる。すこし苦しそうに眉を寄せて、男たちを真っ直ぐにみる。その様子に思わず店主がフィロにはその場にいるようにと告げながらカウンターから出て行こうとするが、それに気付いてすこし苦しそうにしながらも目線で来ないで、と店主に告げて]
お客様…。
これ以上は他の方にご迷惑になります。
だから――『お帰りくださいませ』
[男たちと目が合った瞬間、思わず『ファッシネイション』を行使する。すると、男たちは途端に胸倉から手を離し、気安い相手にするかのように肩をポンポンと抱くようにしてたたくと、じゃぁな、の一言を残して店から出ていく。それにほっと息を吐くとくるりと店主の方を見て]
――マスター。いったい何があったんですか?
[此方の渋い声に、無口にもほどがある同僚は、いつもどおり声を出さず、頷くだけで同意を示してくる。
……変わらぬ無表情にも、さすがに疲れが滲んでいるように見えるのは自分の気のせいだろうか。]
先に、戻っていても構わないぞ?
高貴な妖魔の方に、地道な捜索作業は似合うまい。
[皮肉交じりの口調でそうすすめる。……そんなことを言っても、自分よりずっと彼のほうが職歴が長いわけではあるが。
……少しだけ、声の調子を変えて]
あと、捜索がすんでいないのはあの屋敷くらいだ。
危険が残っている可能性は少ないだろう。
[だから任せろ、と言外に告げる。と、綺麗な顔がまじまじっとこちらを見返してきた。]
…………なんだ、サイ、
――妙な気まずさに、再び口を開きかけたところで、
同僚は飾りだか本物だがイマイチ判別ができない背中の羽根をぴこぴこと動かして謝意?を示してきた。]
……ああ、ゆっくり休んでくれ。
[その背中が仮設本部に向かうのを見送ってから、
山を背後に負った変わった屋敷へと足を向けた。]
「「「「「「………」」」」」」
[一方の相手方は呆気に取られたご様子で。言ってしまえばドン引きだった。おかしいな。こういう時、ヒーローなら相手がアホ丸出しで食って掛かってくるはずなのだけど]
………あれ?
[これじゃあこっちがアホ丸出しではないか。どのみちこのリージョンでは足がついたのだから、ほとぼりが冷めるまで余所のリージョンへ高飛びするつもりだとはいえ。
このままだと少しばかり恥ずかしい。
しかも、そうこうする間にも、店の中に入っていた男たちはなんだか和解したものやら和やかに店を去るご様子で>>66]
……あっるぇー?
[これはいけない。いよいよアホ丸出しだ]
お前らの相手はー!この私がー!
してやるっつってんだろーがー!!
ヘイ!ヘイカミンッ!!
[やっぱりスルーである]
Oh...
[愕然。呆然]
バーカバーカ!覚えてろよー!!
[悔し紛れに指弾(文字通りの意味で)を一発。先頭のバンダナまいた男の脳天に直撃させて。捨て台詞と共に、ダッシュでその場を立ち去った]
!!!
[突然の怒鳴り声>>65に、カウンターの影でフィロの黒い耳がピーンと立った。
紅い瞳がまぁるく開かれ、何度かパチパチと瞬く]
……なにごと?
[フィロは店主を見上げる。
店主はカウンターから出ようとしていたようだが、何かに気付いて足を止めていて。
いつの間にか静まり返っていた店内をそっと覗き込むと、追手の男達が何事もなく出て行く>>66のが見えた。
どうやら無事追い返すことが出来たらしい。
怒鳴り声は良く分からなかった]
にいちゃんすげぇなぁ!
ありがと、助かったよ。
[カウンターからひょっこり出てきたフィロは店員の傍に行き見上げる。
口端にピッツァの食べかすをつけたまま、にぱーと嬉しそうな笑みを浮かべた]
>>69
サイレンスまだ現役ですってwwww
グレー……かな? うーんでも、名前フルネーム出てないので、「よく似た誰かです!」でおっけーですね。
― オウミ ―
[宿のフロントには、伝承に謂われる水妖の描かれた絨毯。
外に一歩出れば爽やかな風と、魚市場からの微かな匂い。
水路に目を遣れば、何処か儚くも見える花弁の鮮やかさ。
――その何れにも目を奪われている余裕など、無い。]
〜〜〜〜〜〜っ、
[ナガサメマチで仕立てられた着物は、
オウミにあっては些か浮いて見える衣装。
それが目を惹く可能性も考えず、ツバキは発着場へと急ぐ。
だから、何時もであれば目を奪われていておかしくないような
格の高い妖魔と思しき女性>>36の傍を通り掛かっても、
ツバキが立ち止まることは無かった。]
食べ物……ですか?
[男の提案>>70に、ミアは少し困った顔をする。
このごみごみとしたリージョンで何が出てくるのだろうか、と少し気遅れしたが]
……ありがとうございます。
[他に行く当てもない。
おとなしくお巡りさんについて行くことにした]
申し遅れました。
わたし、ミアプラキドゥスと申します。ミアと呼んで下さい。
[スカートを摘まんで、身に着いた優雅な所作で挨拶をした]
ファシナトゥール……。
[彼が口にしたその名前を繰り返すと、ミアは先程とは少し質の違う悲しい顔をしたが、それ以上の言葉は続けなかった]
[男たちが去っていくと徐々にいつもの喧騒さを取り戻していく店内。店主に問いかけるも、カウンターから顔をのぞかせている子供の姿>>73に気づいて少し驚いたような表情を浮かべる。そして、店主も軽く肩をすくめて新たにきた客の注文の対応へと戻って行って]
あ…ううん。
どう致しまして。
[近づいてくる子供の姿に気づくと淡く頬笑みを浮かべて、視線を合わすようにかがむ]
僕は大したことは出来ていないよ。
彼らの気が変わってくれたから…だから。
[なるべく使わない方がいいと思っていても思わず使ってしまった妖術に少し表情が曇る。けれども、すぐににっこりと笑いかけて]
僕はヴァレリー、君は?
もし、迷子なら後でお家に送ろうか?
オウミはたぶん「淡海」(おうみ)から来てる名前だと思うので、和風リージョンのナガサメマチの近所設定は何かいいですね。
― オウミ→クーロン→ナガサメマチ ―
―――…っ、捜査中につき運休とかふざけないで!
そこの妖魔のシップでもなんでもいいから手配して!
[だんっ、と発着場の受付のテーブルを叩き響かせる声は、
外にまで聞こえ得るほどの怒声。]
ナガサメマチまで、直ぐに!追加料金なら幾らでも払うわ!
[受付のヒューマンの職員が驚いたのも無理は無い。
住民消失の報道。そのリージョンの衣装を纏った女性。
まさかそこの住民ではないか、と、その姿からも察されたのだろう。
(といってもツバキ自身は正式な住民ではないのだが)
職員同士の相談の結果、特別に、ということで
ツバキの手に、臨時便のチケットが握られた。
経由地のクーロンで、本来なら一度別のシップに乗り換えるところを、
そのままシップ乗り換えなしで、目的の場所に行くこととなった。]
……やっべ。え。まじで?なんでこんなとこに…やっべ。
[元々血の通っていない顔から血の気が引いたような気がする。
この声は、自分が追われる原因となったあの宮殿で聞いた声だ。相手の素性は知らないが、あそこの関係者であることには変わりないだろう。
やばい。まずい。どこか隠れるところはないだろうか。と、思った矢先]
『見つけたぞー!舐めた真似してくれやがったツケはしっかり払わせてやれ!ぶっ殺せー!』
[そんな声が聞こえてきた。さっき指弾ぶつけてやったヤツの声だ。ちくしょう。帰るんならそのまま帰れよ。否、いったん帰ってから追いかけてきたからこんな風にタイミングがずれたのだろうか。ともかく]
忘れろよばかぁー!!
[これでうろうろしている暇もなくなった。この際どれでもいいからと、出発直前のシップ>>52に駆け込んだ。先刻とまるっきり反対のことを叫びながら]
―ナガサメマチ・屋敷―
……特に、妙なものはないな。
[意味ありげな屋敷。板張りの廊下を土足で歩く。
行儀が悪い、と剣術の師の怒った顔が浮かんだ気もするが、非常事態だ。許してもらおう。
――ないだろうとは思いながらも、この状況を説明してくれるナニカがあるのでは、という淡い希望はやはり叶わなかった。]
……例の、モンスターの仕業ということになってしまうのか。
[このてがりのなさこそが、その答えへとたどり着くてがかり。
…同じような事件が最近各所で発生していた。]
[1]
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