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[アラザンだと思った男性は、ヌァヴェルと名乗る。]
身体を使って、か。
[なるほど、と目を細める。]
じゃあ、初めましてだ。……ヌァヴェル。
あんたに言うのはこれで3回目なんだけどな。
[可笑しそうに笑う。そしてその表情のまま。]
なぁ……あんた、菓子は作れるか?
/*
エピを回しながら私も一つご挨拶をば。
みなさん、この度はご参加本当にありがとうございます。村建ての優水(ysui)と申します。
SNSも同名で検索すれば見つかる筈…
普段はiPhoneアプリの汝人狼也に生息、最近は瓜をお借りして幾つか村を建てさせていただいたりしています。
また、色々企画して行きたいな、なんて思っておりますので、皆々様方、その機会には是非、宜しくお願いします。(礼)
それでは改めて、ご参加くださり、素敵な物語を作ってくださった皆様、そして、素敵な場を提供くださった国主さまに感謝を。
二週間強の間、ありがとうございました…!
/*
間に合った。
クラット友達いないんで、ヒューゴさんに母さんのこと頼んだり、マリーさんの手紙拾ったり旅立ったりする気がします。
[ヨームが見知らぬ者へと話を合わせる>>172のを見ると、軽く会釈をして感謝の意を返す]
[そして手拭の青年へと向き直る]
……いや。僕は僕だ。煙草屋ヌァヴェルだ。"魔害もの"の代わりに菓子なんて冗談じゃない。
――なんて言うつもりだったが。
[そう言いながら、ぼやいたようにやれやれと首を振ってから菓子屋に向き直り]
"奴"がやった事なんてもう覆せないんだろう。何の為に菓子屋なんてやってたのか知らないが…
どうせもう全ては戻ってこない。やり直せないのだろうな。
なら、僕は僕として歩き出してやるよ。
この村からアラザンを消し去って、ヌァヴェルの名を。存在を知らしめてやる。…やってる事は同じかも知れないが、同じ事でも名は違う。
それが僕の、奴に対する"復讐"だ。
[傾き出した太陽の蜂蜜のような光を浴びながら、そう宣言した]
[復讐、といったヌァヴェル。どこまで自分の置かれた環境を理解しているのかはわからないが。]
……そっか。この子たちも喜ぶよ。
[傍らの二人の頭に手を乗せ、ワシャワシャと撫でる。]
そんじゃあ最初の注文。いいか?
[−−−−−。ここにはいない相手との約束の注文を口にする。に、と笑い、]
…………俺の好物だ。
>>124
―if・林檎飴召喚―
………。
[起き上がり、タクミに示された>>120林檎飴の袋を取り、一口齧る。
するとそこから赤い煙が朦々と立ち上り、輪郭があいまいだが自分と似た姿をとる。]
!?な、何なんだ、お前は…!
『ん?ああ…目覚めたんだね、おはようヌァヴェル。
私は"アラザン"だよ。』
アラザン…お前が僕にずっと取り憑いていた"魔害もの"!
『そうなるね。…まーこのまま消えるつもりだったんだけど。予定外が起きたようだ。
…タクミ、夢からできた林檎飴は、夢の世界に置いてこなくちゃあ。今の私はほんの残滓みたいなものだけど…ここを辿って黒い夢から戻ってくる事もできちゃう…んだからね。
…心残りを消したくなっちゃうじゃないか。』
心残り…? っ!?
[そう問うも、赤い煙が眼にも止まらない速さですぐ近くにある大きな建物の中に入り、何かを持って戻ってきた]
っあ…それ、僕の煙管……!って砕けてるー!?
[それはまだ明確な記憶がある時に買ったものだった。
大枚をはたいて買って大事にしていた煙管だけに、よく記憶に残っていた。だが、それが粉々になっている。ショックは大きい。]
[すると、赤い煙に包まれたそれの破片が勝手に動き、元に戻っていく。
それを眺めると思わずおぉ…と声が漏れる]
『さて、これでよし…あとは!』
えっ
[そう言って、赤い煙からのぞく赤い瞳がぎらりと光ったかと思えば、次の瞬間には目の前が真っ赤になっていた。
その赤い煙に包まれたのだ、と気付くには多少時間がかかった。やがて眠りに落ちるように意識がなくなり、地面にどさりと倒れる]
……………。
[正体を現したあの日から久しく忘れていた風の匂い。太陽の光、草の冷たさ。
それらを感じながら、ゆっくりと身を起こす。久しぶりの身体は随分と重く感じた]
――さあ、ほろにがチョコと薄荷飴を作りに行こうか。
[そう朗らかに言い、煙管を振り回しながら村へ続く道を下る。
それから、彼と"彼"の奇妙な共存が始まった]
/*
ちなみにこの後肉体をヌァヴェルに取り戻されたり支配したりしつつマリーベルにアザラシ型に成形した薄荷飴を届けにいきます
[やがて店から出てきたヌァヴェルから注文の品を受けとる。指で摘まむとしげしげと眺め、ぽい、と口に放り込んだ。噛まずに、口内で溶けるのを待つ。やがて、]
……ま、これからに期待ってことで。ご馳走様。お客さん一号ってことで、お代はこれで勘弁してくれ。
[去り際にずだ袋から小さな破片を取り出すとヌァヴェルに投げ渡す。館に置いてあった、アラザンの砕け散った煙管の一部。]
そいつが『アラザン』だ。二人で上手くやってくれ……じゃあな。
……君は…。…綿菓子が好きだったかな。
単に見かけだろうか…?
何だかそんな気がして仕方がない。
[店に入りながら、ヨーム>>180の言葉に"菓子屋ヌァヴェル"としての曖昧な返事を返す]
[やがてできた菓子を青年に渡すと]
感想は明確に聞きたいもんだな…。"奴"へ対抗する為にもだ。
……ん、何だ?この欠片…ってこれあの煙管のじゃないか!って砕けてる!
こいつが、アラザン…?ううん…物に宿る九十九神や妖怪の類いみたいなものなのか…?
[それをしげしげと眺めながら、じゃあなという言葉を聞くと>>182]
…ちょっと待て。何処に行くつもりなんだ。
これから実験だ……試食してもらおうと思っていたのに…。
[言葉を濁しつつ、尋ねた]
/*
>ボブ
ああ、でもそっちのRPを阻害することは決してないので、そこはご安心を。
ちょっと考えてるこっちのRPを説明しにくくて……。
/*取り合えず、忘れてしまう前にご挨拶を……!
皆さんはじめまして、lied(リード)と申します。
人狼審問が存在していた頃のプレイヤーで、審問閉鎖以降すっかり人狼から遠のいていたのですが、最近になって無性に遊びたくなり、ぽつぽつと参加させていただいてます。
まだ最近のセオリーや用語がよくわからない事もあり、感覚を取り戻すまではまったり瓜に居着いている予定です。
以前はほぼガチ村専門の人だったのですが、こちらではゆるーくRPと半々くらいでやっていきたいなーと考え中です。
どこかの村でご一緒する機会がございましたら、また遊んでやってくださると幸いです……!
やりたい放題やらかしましたが、とても楽しい思いをさせていただきました!
復帰2戦目がここの村で、本当に良かったと心の底から思います。
皆さんと同村できた幸運に感謝しつつ、長いようで短かったこの2週間、本当に有難うございましたと改めてお礼を述べさせていただきます!*/
――数年後――
[ポラリスの元へ一冊の本が届いた。
それは星に関する国発行の月刊誌の一つだった。
中ほどに、折り目のついたページがある。
内容は新星発見の記事をまとめたものだった。
全部で複数個の発見記事と発見者のコメントが書かれている中、一つだけ他とは違うものがあった]
「新星名:ポラリス
これは大切な親友の名前をつけたものです。
かつて私自身の過ちによって消えない傷を彼女につけてしまいました。
お詫びなど到底できません。
ただ、それでも親友は私を思っていてくれているでしょう。
私も彼女の幸せを心から祈っています。
でも会いに行けません。それだけの罪を犯したのですから。
だからせめて私はいつまで傍にいると伝えたいと思いました。
会うことはできなくても、常に心は隣にいると。
発見した白く輝く星には、そんな願いを込めました。
私が愛する親友の心からの幸福を祈って――。
発見者:国立天文研究所主席:マリーベル
同 助手:ベン 」
ヌァヴェルさん……。
[その呟き>>170を聴き、どう声をかけてよいものかと思う。村の人達にとっては、やっぱりこの人はアラザンさんなのだ。
黒い夢の神託が回避されたことで、村は少し浮かれた雰囲気がある気がする。祝祭でもやるのかもしれない。
…きっと、アラザンさんのお菓子はその時に入用だと考える人は多いだろうけれど。その時、この人の姿はあるのだろうかと思った。
そこへ、ベンさんの姿が見えた。]
あ、ベンさん。
良かった、起きたんだね。
[その顔を見るのはベンさんが眠ってしまった以来……つい、と眼を逸らしてしまったのは別にやましいことがあるわけではない。
ポラリス先生がボブに似てるって言ってたっけな、ということを思い出してしまったからである。しかし、ヨームが訊ねたことを聴くと。>>174]
……そっか。
ベンさん、行っちゃうんだ。寂しくなるね。
/*
そうして、遅ればせつつエピ議題!
■村建てになんか言いたいことあったらなんでもどうぞ!
「RP村やりたい、でもスケジュール的にあんまり余裕ない……ッ」って迷った結果、我慢が効かずに末席をお借りする形になりました。
同村した皆さんにはご迷惑を掛ける事もあったと思いますが、個人的にはとても楽しい日々を過ごす事ができたと思います。
こんな素敵な場をご提供下さり、有難う御座いました!*/
……タクミ。うん。
俺がやってきた仕事は、これからはお前が継いでくれ。
大丈夫、タクミは手先が器用だからな。俺よりうまくやれるよ。
[スッとかがむと顔を寄せ、]
『………、……………。』
[ヨームの方を見ながら、小声で何か耳打ちする。]
……はは。頼んだぜ。
/*
ご挨拶ご挨拶…!
はじめましての方ははじめまして、foltisと申します。ふぉるとでもお呼びください。
他方面の知り合いと身内で短期人狼をたまにやるに留まって居ましたが、とあるお誘いを機に瓜へとやってきました。瓜としては3戦目になります。
まだまだ初心者同然ですが、いずれ勇気を出してガチにも乗り込んでいきたい…ですね。また同村することがありましたらお手柔らかによろしくお願いします…!
今回同村させて頂いた皆様、並びに村建ての優水さんはお疲れさまでした&ありがとうございました!
/*
終了近いのでまたあらためまして挨拶をば。
以前にも書きましたが人狼はこれで三戦目になります。全て瓜科です。
1066村が楽しかったのでまたRPしたい!というテンションのまま参加させていただきました。
RPが濃すぎたかなーと自己嫌悪に陥りながらばたばたしつつ、最終的にはうまく着地できたのかなと思ってます。
これからはRP村を重点的にやりつつ、他国に出かけたりガチでの経験も積んでいきたい所。
本当にたくさんの経験をさせていただきました。村建てさんと参加者の皆さんにはどれだけ感謝しても足りません。
また何処かでお会いしましたらよろしくお願いします。
ベンさん……分かった。
俺もいつまで続けられるかは分からないけど……。
その時は、誰かに教えてみるよ。
[タクミは、実はベンさんがクルイビトではないかと思っていた。その姿を見て、少し安心する。きっとこの人なら大丈夫だ、と。
そして、ベンさんが屈んで何かを耳打ちすると、顔を真っ赤にして。]
……!?
……ええと。…うん。分かった。
頼まれたよ。
…そういえば、俺もボブって呼んで良い?
[その仕返し、とばかりに笑った。]
――ん?うわ、本当か。"アラザン"とやらはとんでもないものを遺していったな…。
…まあ、それでこそ。と言っておこうか。"アラザン"を越えるには、奴の味をよく知ってる者が必要だろうから。
[にぃと笑うタクミに、返事を返す]
/*
さて、自分もここでご挨拶を。
初めまして。shirfideと申します。呼ばれ方は頭三文字からシーさんとかシルさんとか言われてます。
自分もアルカさんと同じかもう少し古くて、BBSのB国から観戦し始めてます。
ゆえむさんとかからはおじーちゃん塗されてますが(笑
久々のRPでとても回し方をすっかり忘れていたため、様々なご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。特に三日目などもうパニック状態で……。
気に障られた方もいらっしゃると思いますので、ここで改めて謝罪を……。
SNSもやってますので、同村の方のところには後でお邪魔させていただこうと思います。
約二週間、本当にありがとうございました。
またご縁があり同村しましたら、何卒よろしくお願いします。
/*
さてさて。忘れないうちにご挨拶。
瓜科は初参戦となりました。皆さんに初めまして。
皆さんのRPと考察に圧倒されつつ、なんとか最後まで走ってました。
絡んでくださった方にも、残念なことに絡みに行けなかった方にも最大限の謝意を!
また参加したいと思いますのでどうかよしなにお願いします。
/*
俺もそろそろ挨拶を。
と、言っても何を言うか迷うな。
人狼はやり始めて長いが、どこの国、何にというのは無く幅広く参加してるかな。アルカさん、人狼審問の頃の人か。あの国はもう数年前にもなるんだよな、懐かしい。
ガチもRPも大好きだなー。今回の村は屈指の面白さだったよ。みんなのこと大好きになったぜ。いや本当に。
また、どこかで会ったらよろしくな。
[全て終わった。まがいものは封じられ、俺はこの騒動から解放されたのだ。
それから幾日かが経っただろうか。また流れようと宿を後にする。
…その道中]
…お前か。
[声をかけてきたのは、自らが疑い、激しく口論した女性]
あぁ。俺は流れ者…この村にとっての、いわば異物。留まることはない。
…ポラリス。あの時は疑ってすまなかったな。
[一度謝り、彼女にとっては終わった話かもしれないが、とにかく言っておかねば気が済まなかった
案の定、返ってきた答えは前と変わらない。予想していたとはいえ、フッと薄く笑みが浮かぶ
後に続くポラリスの言葉を黙って聞き]
辛い思い…か…
俺はそれから逃げてるだけだ。
[ポツリと小さく漏らす]
俺はお前が…お前達がわからん。
……信じることをやめた、忘れた俺には、きっとこれからもわかることはないだろうな。
[少しだけ、自嘲の笑みをその瞳に浮かべ言葉を切る]
また会おう…か。あぁ、機会があればな。
気が向いたら、また戻ってくるかもしれん。
[彼にしては、珍しい言葉]
……忘れることはない。また会おう。
[くるりと背を向け、軽く手を上げてその場を去る。次に来る時は、正面から向き合えるようになっていることを願って]
ね、ヌァヴェルさん。
[と言って、銀貨を見せた。]
…それは、さっきの試作の代金。
ううん。お釣りもいらない。
[それに、そのお金はアラザンさんのものだから……。とは、言わずにおく。]
美味しかった、よ。
でもアラザンさんにはまだまだかな。
だから、その。
…頑張って。
俺、また買いに来るからさ。
/*
アークさんも本当にいいキャラだなあw
口論楽しかった、楽しかった…!
この柔らかさも小さな、けれど確かな変化ね。楽しい!
/*
白猫INアルカを想像したら、ヨームさんやトーマさんにいきなり話しかけてビックリさせる悪戯をしてたり、「猫の姿で長距離歩くのしんどいよー! 肩に乗せてー!」ってゴネたりしてる姿が浮かびました。
都合が悪い時は猫のフリをするぞ……!*/
――ん?…ああ、銀貨…か。
じゃあ釣りを…え?いらないのか…。
…それじゃあ、これは『資金』にさせてもらうとするか。
[先程の大量の"発注"の事を思い出す。おそらく高くつくだろうと思いながらその銀貨を懐にしまう]
…おう。毎日だって買いに来い。
[つい先程まで"アラザン"の事を憎いと思っていたが、タクミの様子を眺めていて悪い奴では無かったのだろうか。そんな思考が出てくる。
だが、勝手に身体を使っていた事は事実だ。矛盾に混乱し、思わず首を振る]
全てを知るには…まだ時間と覚悟が要るだろうが。
……まあ…何はともあれ。全ては、これからか。
[頭の手拭を下げながら、蜂蜜色から林檎飴色に染まりゆく空を眺め、呟いた。]
/*
白猫アルカさん良いなぁ。
何かすごく長い理屈をつけてダラダラとしそうだよね。その想像だけでお話が作れそう。
/*
白猫アルカは、餌付けしたいな。
だが都合のいい猫のフリは許さないw
……と言いつつ、うっかり猫扱いして摘んだりしそうかな?
――雑誌掲載前の前日談――
ね、ベン、ちょっといいかしら?
「何?」
今度新星発見で雑誌に掲載されるじゃない。
「あ〜ポラリスね。……みんな、どんな顔するかなぁ……」
あれに載せる名前、ボブでいい?
「ああ、いいy……って良い訳あるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
面白くないわね。
「歴史にボブとか残したくないわ!」
――fin――
[すべてが終わり、村に平和がやってきた。あれから幾日経っただろう。
家に帰るのもはばかられて、ずっと村の中で野宿したりしていたのだが、ついにキュウリも尽きて途方に暮れていた。まったく、栄養だのが要らない体でありがたい。
夢の社が開放されて、村から出ていく人もいた。
僕は、ただ今度はどうしていいか迷っていたのだ。
ベンさんみたいに腕一本で生きてくのも憧れるけど、ベンさん自身はやめたほうがいいって言ってたっけ。
ヒューゴ先生やポラリスさんみたいに先生になるのも悪くない。
そうだ、マリーベルさんが天文台で働かないかって言ってたっけ。
うん、それがいい、そうしよう。そこで先生になる勉強をしよう。
マリーベルさんは天文台に帰っただろうか。
とりあえず覗いてみるのも悪くない。
っと、その前に市場に行かなくては。]
/*
終わってしまう前にご挨拶を…
Durand...と申します。主に汝と瓜科に生息しております。
狼したくてしたくてたまらないのに引けない、哀れな素村PLです(笑)
特技はミスリードです。この村でも多くの方が被害に…その節は大変申し訳なく…
次こそは狼ができることを願いつつ、機会があればお会いしましょう。SNS、Twitterやっておりますのでそちらもよろしければ是非…
[思わず>>50に疑問の視線を向けてしまう。
そのままアルカの行動を見守っていたが]
そうか。
期待を持たせるような言い方はできなくってな。
悪い。
[と言いつつふてぶてしい笑みを浮かべている]
幸せか…そんなものにあたしは無縁だ。
アルカ…じゃあな。
[その背中をただ見送り、そのあとヒューゴの方を向いて]
これであとは目覚めるだけだろうが、おまえ、いつまであたしの部屋にいるよ。
さっさと出て行け。
[それだけ言って追い出すと、一人自室に残る
全てが終る。そしてその後どうなるか……を]
/*
マリー>戻りたいわ、返したい…!急いで戻ろう…
白猫アルカさんが楽しいすぎてw
うっかりミルクをあげたりしたい…!フランツから逃げ回る笑ってしまうわww
[市場でキュウリを買うと、財布はずいぶんと痩せた。
いくら僕が低栄養体質でも、これだけは仕方ない。
よいしょ、と紙袋にいっぱいに入ったキュウリを持ち直す]
―天文台―
マリーベルさーん、いますかー。
[大きい声ではないものの、やけに響く。帰っていないのだろうか。
しかし、マリーベルさんが天文台以外にいるとなると、どこに行っているのか皆目見当がつかない。
持っている荷物(と言っても先ほどの紙袋程度のものしかないのだが)を置く。天文台だけあって、中央には目立つ望遠鏡がある。
何の気なしにぐるりと望遠鏡を見回すと、気になるものが視界の端に現れた。]
ん、手紙……?
あっははは。
[ベンさんの叫びを聴いて満足しつつ。
この辺はとても、ポラリス先生譲りだと思う。]
…この村は、とても良い所だよ。
眠りの姫の茨村。…ようこそ、茨の村へ。
これからも、よろしくね。
ヌァヴェルさん。
[夕闇の風が心地よく。
そうして、黒い夢の事件は終わりを告げた。]
/*
猫アルカ>あらだって、どこからどうみても立派な猫だわ?鏡に映してみたらいかが?
とか構って遊んでしまう…っw
[ベンの、言葉>>184は、なんだかとてもさみしげで。それがなんだか、切ないような気がして。]
……確かに お別れの時、あるかもしれない。
…今回 アラザンやアルカやリーリが…いなくなったみたいに。
でも…わたし。わすれないから。
……あの”ひと”たちがいたこと、わすれないから。…だから。
…そんな、哀しい顔、しないで。ベン。
[そういって。かれがきっと、くるいびとだったのだろうと。…そうさせる、想いがあったのだろうと。思いながら。声をかける。ほんの少しでも彼の中に救いが残せれば良いと、願って。
そして、そのあとタクミと交わされたやり取りを見て、少し、 笑った。]
―――……!
[自らの身体に近付いた瞬間、白い閃光に意識が飲み込まれる]
…
…
[そうしてチヱコは、目を醒ました]
……戻って、こられたのですね…。
[ありがとうございます、アルカ様。そう胸で彼に感謝をし、数日ぶりの活動で軋む身体を動かし、館の外へ出た]
/*
あ、あらためましてごあいさつ。
marugameって言います。普段はcgiゲーム弄ってます。人狼クローン作りたいなー、とかそんなことばかり考えてるうちに三年近く経ちました。
普段は役職ランダムなのですが、今回は人狼狙ってみました。基本的に村PLです。
RP村は初めてです、というか瓜科も初めてです。
飛び行って設定付けないままで数年間落第してる年齢不詳少年になっちゃったり、キュウリに話しかけ続ける変な子になって絡みも少な目になっちゃいましたが、その、楽しかったです。
キュウリは苦肉の策でしたが、最後まで弄ってくださり(>>113)感謝感激飴嵐です。
ありがとうございました、SNSとか全くやってませんが、どこかで同村できたら嬉しいです。というか今度は積極的に絡んでいく所存です。
村建て様はじめ皆様あってのクラットでございました、ありがとうございました。
〈いつかどこかで〉
「あら、ひさしぶりねボブ。」
……んぁ!?マリーベル!?
「ちょうどいいわ。今手が足りないの、あなたちょっと来なさい。」
や、ちょっと待て!んなきゅうに言われても……!
[あー、思い出すわ。そういえばあのときも忙しかったなー。どっかの誰かが邪魔しなければ、あんなに時間も取られなかったんだけどなー。]
……。
「……。」
「よろしい。(にこにこ)」
[少しずつ変わりゆく空の色を眺めながら、目を細める。]
……いい、てんき、だねえ。
…わたしも。これから、がんばろ。
ひめさまのような…
ひめさまと繋がる力はもうないけど。
でも …がんばって、この村を、守るよ。
[そういって。そっと、傍にいたタクミの、手を取った。]
/*
そんな感じで〆っぽく。
そしてひとつひとつ返せませんが、みなさま本当に、ありがとうございます!ただただ感謝。
皆さんが楽しんで頂けたなら、これ以上嬉しいことはないです。
色々と、また何か出来たら良いなあ、と考えておりますので、ご縁が有りましたら、また!
――If after――
[年老いた老婦人の膝の上に真っ白な猫がいる。
猫は気持ちよさげに背中を撫でられていた。
良い人生だった……。
天窓を通して降り注ぐ優しい陽光を見上げ、柔らかく微笑んだ。
それでもあの事件を思い出せば胸が痛むが、届いた親友からの手紙が彼女の傷を少しずつ癒してくれた。
それだけで彼女は幸せになれた]
それに貴方もいてくれたからね……。
[ゆるゆるどうするかを考えて、目が覚めるその時までに答えを出すだろう]
―翌日―
[目が覚める。
ああ、やっと終わったんだと自覚を改めてする。
仕事は一日サボってしまったが、ま、それは仕方ない。
気をとりなし、身支度を整えると下に降り、当たり前にあった日常を過ごす
――過ごしているように見えた。
数日後のお昼……休息の時間になると、一旦部屋に戻り、いつでも出ていけるように用意していたものと貯めていたお金を持ち、こっそり裏口から出ていく。
そのあとは、人目を避けるように裏通りを歩き、村外れまで来ると、一度振り向き]
じゃあな
[それだけ言うと、村を後にする。その途中…もし誰かに会えば、とてつもなく嫌な顔をしたかもしれない]
[手元の猫に視線を落とす。
猫はまだ気持ちよさそうにゴロゴロと喉を鳴らしていた]
さ、お行きなさい。
もう私は立つこともままならないけれど。
でも貴方はまだ世界を見て回れるのだから。
[ようやく見上げた猫は、どこか寂しそうで……。
でもどこか諦めているようで……。
そして彼女との別れを惜しむように何度も何度も頬を寄せ、手を舐めてから足音を立てずに何時しか部屋から姿を消した。
それを確かめることもせず、瞳を閉じた彼女は微笑みを浮かべてぽつりとつぶやいた]
本当、幸せだったわ。
[心に村の仲間たちを思い浮かべてたマリーベルをポラリスが照らしていた]
/*
さてご挨拶。
shiyaと書いて、しやといいます。
SNSの方には、しやで登録しています。
ガチメインのRP村にも出没するだろう雑食PL。
あ、素村PLですがどうも最近は、まとめ役が向いているのではと思っています。
基本、瓜に生息し、たまに村建てもすると思いますので、どこかで見かけた時はよろしくお願いします。
短い間でしたが、ありがとうございました*/
――数日後。
なあ、ヨーム。
[……と、タクミが言う時は大事なことを言う時だった。タクミはその癖に自覚は無かったけれど。]
…後を、継ぐんだよな。
今度の祝祭は、そのことも?
[ヌァヴェルさんのところで買った、シナモンロールを一緒に食べながら。そう訊ねた。
色んな人達が、村を出ていってしまった。
タクミはベンさんが普段やっていた仕事をこなしたりしつつ、マリーさんのことで悲しむポラリス先生を宥めたり、勉強をしたり、ヌァヴェルさんの所に顔を出したり、幽霊屋敷で主さんの墓を作ったりしていた。]
/*
うぐっ、まだ5dまでしか読めてない。
アラザンさんのCOがかっこよかったというか、おそらくここからが本番だと思うのに(
終わる前に一言挨拶。
飛び入り見学でロールのお邪魔をしてすみません。
外から見ていてすごく雰囲気のいい村でした。
こういう感じのRP村をまたやりたい。
いっそ企画してやろうか(←
ではみなさん、お疲れ様でした!
*/
/*
補足入れるなら、本性を知った村人が多い所で、改めて仮面をかぶって生活するのは、大変でござる。
もともと、ある程度お金がたまれば出て行くつもりだったので、それが今になっただけと言う事でw
まー誰か…そういえばアークさんが話したいなと言っていた気がしたので、道端ばったりあったら楽しいかもと思い、あんな書き方にw*/
/*
フェネさんは村を出るだろうと思ってたな。
そこで人手が足りなくなった食堂トロイメライで一時期アルバイトをするタクミの姿が(
[ポラリスと別れ、村の入口で一度後ろを振り返る]
…いろいろあったが、ひとまず見納め、か。
[感傷に浸る暇はないとその場を離れようとした時、見知った姿を視界の隅に捉える]
フェネか…?
[見れば旅装のようだ]
お前も、離れるのか?
[机の上には封筒らしきものが置いてある。
封がしてある、そしてマリーベルさんの名前。
そこで、初めて気づいた。]
この手紙、宛先じゃなくて差出人がマリーベルさん、だ。
[表を見ると、それはクラットに宛てたものだった。
何があったのだろう、やはり天文台で働くのは無理だったのか。
慌てて震える手に、封はあっけなく開いた。
中には二通の便箋。
読み始めてすぐにクラットは、はっと息を飲むこととなる]
/*
>アルカ
いいですよー。
どうします? ボブと同じ方法にします?
それとも私のアカウント情報に載せて、そこにメール送ります?
[声をかけられれば>>213、うっとうしそうに髪をかき]
まさか、おまえと同じタイミングになるとはな。
ああ、さすがに仮面をかぶったままの生活なんてとてもじゃ無理だ。
元々、いつかは出て行くつもりだったし、そのタイミングが今になっただけだな。
で……おまえはどこに?
[声をかけつつも、歩みは止めず、追いつくか、追い越すかは、アークの動き次第だろう]
……そっか。ヨーム…
[シナモンロールを持って無い方の手で、頭を撫でた。]
……祝祭から、三日後、にさ。
……。
[その先は、口にしなかったけれど。
恐らくそれで、伝わるであろうと。
このままでは、と。
タクミの中にも、焦りはあった。
みんな、前に進んでいたのだ。その中で、タクミだけが日々に追われていただけのように思えて。
そこに、あるキッカケが、あった。]
……………。
[頭を撫でられれば、いつものように目を細めて。
彼の言葉の続きは聞けなかったけれど、何だか、解ったような気がして。]
…いっちゃ やだ。
[そう、ひとこと。多分通らないだろうと思いながら、わがままを口にする。]
[村の出口に近づくと、足を止めて振り返る。]
[自分の大好きな、守り方を間違えた家族たち。]
いってきます。
[頭に笠を被ると、行く先を決めずに歩き出した。]
/*
ぐおお……もう少し何か描けそうだけど蜂蜜色から林檎飴色の空で何だかうまいことまとまった感ある…!
とりあえず時間がアレなのであらためましての挨拶を。
皆さんありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。良い"夢"を!
/*
…リアルまがいものの襲撃くらってるあいだにいろいろ動きが(
猫アルカ可愛いなぁと思いつつ眠らされるのは遠慮しときますね(にこ)
ヒューゴの望みは「人として自分ができる最善を尽くしてから死ぬこと」なので少しくらい無茶しないと落ち着かない(笑)
しかし村から人が減って寂しくなるなぁ(苦笑
*/
/*
時間も時間なので最後に……。
久しぶりのRPでご迷惑おかけしましたが、本当に楽しく遊べました。
ありがとうございました。
また同村ありましたら、むっとしても温かく構ってくれたらうれしいです。
もう一度ありがとうございました!
/*
ともあれ、そろそろ最後なのでご挨拶を!
皆さん、楽しい時間を過ごさせていただいて、本当に有難う御座いました!
良い思い出を作れた村ほど、終了の時が寂しいなぁとしみじみ!
お疲れ様でしたー!*/
[>>218を聞けば思わずふっと笑い]
別になれてる事だ。
だが、知られた以上はやりにくいんだよ。
[アークの背を追いかけるように歩く形になるが、肩を竦め]
そうだな。どこに行くかは考え中だ。
どこにでも行けるんだからな。
[海という言葉にそういえば見たことないな。
行くのもいいかと思っている。
きっとどこまでもついていくことはないが、今しばらくはやり取りが続くかもしれない]
/*
時間も時間なので勝手にしめてしまいました。
アークさんごめん!!
もうすぐ終わりですね。
ありがうございました*/
─数年後─
[遠い背は、振り返ることがなかった。
声を限りに呼んで……きっと声は響いていただろう。
それでも振り返らない背が悲しくて、切なくて、
───…凛としていて、その場に泣き崩れながら心に誓った。
友は友の道を行くのだろう。
では…自分も、彼女に誇れる自分になろうと。
あの日から数年。穏やかな日々が今日も村に巡る]
『せんせーーぃ』
[教え子の声に振り返った。
観測台と扉を閉める手を止めて、微笑を向ける]
[天に輝くは無数の星々。
地上がいかに離れてあろうと、星は変わらず瞬いている]
いつか……、
[いつか必ず。彼女たちに会いに行こう。
その時にはフランツと、愛しい子を連れて行こう。
そうして再び笑うのだ。かつてのように笑いあうのだ]
……いいでしょう?マリー。
[呟く声を、風が乗せて運んで行った**]
/*
人との別れを恐れて狂い、
〈自分から離れれば別れは一回で済む〉と考え
最後には自ら村を出ることをえらんだ偽善者、ボブでした。
また、戻ってくるよ。
ちゃんと。
……ヨーム、約束する。
トーマさん所に頼んで、定期的に手紙も出すよ。
ヌァヴェルさん所にはさっき言ってきた。
帰ってきた頃にはまた新作を出すからってさ。祝祭のことでも張り切ってたぜ。
…ポラリス先生のことは、フランツさんがどうにかすると思うけど。ヨームも遊びにいってやって欲しいな。笑っていても、やっぱり寂しそうな顔をしてるから。
俺のことについては、ポラリス先生から来た話だからもう知ってるけれど……。
……ヨーム。
その、さ。
待っていてほしいんだ。
俺、立派になりたい。
それに、知りたい。マガイモノの事も……。
きっと、この村だけのことじゃない。
少し離れるだけ、でも。
心はここを離れない。
…俺、この村の事も……。
/*
ま き ま き!!!!!
ボブの叫びが!!聞けなかったーーーー!
でも聞きましたよ多分きっと><
おつかれさま でした…!
[一枚目の手紙を読み切ると、自然と涙が出てきた。
僕は、僕はもう一人で頑張れるような、そんな気がした。
―国立学術院への推薦状が同封してあります。
その文が輝いて見えた。国立学術院なら、僕だって知ってる。
マリーベルさん、あんな凄いところにいたんだ。
僕も、そこで勉強していい?
手紙から「落第はしないでね」って聞こえる気がする。
だけど、僕はもう大丈夫だ。
僕は、この一週間で変わることが出来た。
いつか、学術院を卒業したら立派な先生になろう。
ヒューゴ先生やポラリスさんだけでない、村のみんなは僕に大切なことを教えてくれたのだから。
今度は、僕の番だ。]
そうか。
[そう短く返すと、そのまま歩き続ける。背中で彼女が着いて来る気配を感じながら]
…たまにはこういう旅も、いいか。
[と、空を見上げて呟いた]
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