人狼物語(瓜科国)


1079 【突発RP村】やがて、世界は闇に沈む【飛び入り歓迎】


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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が7名、人狼が2名、占い師が2名、智狼が1名いるようだ。


受信中 ギュル

電波…届いた?

( 0 ) 2013/03/04(月) 01:13:42

受信中 ギュルが「時間を進める」を選択しました。


小説家 エラリー

[間の抜けた音が響いた。乾いたものでもなく、雨だれが樋を打ったかのような。瞬間、痛みと言うよりも驚きで目を見開く。
けれど男はまるで堪えた様子もなく、衝撃でズレたメガネを直した。
ひび割れた声よりも、隻眼から感じる燃えるようなひかりに、男はさすがに状況を理解したようだ]

――見送るつもりなら、傍を離れない方がいい。
失礼するよ。


[言うが早いか、重たげに床を鳴らして、女とすれ違った]

( 1 ) 2013/03/04(月) 01:13:44

【独】 人造妖精 エステル

/*
……。
ええ、人狼になるかなと思っていました。
というより、智狼になるかも、と。。。

予感が当たりましたね。
(そして想定していた展開になりそうです。)

( -0 ) 2013/03/04(月) 01:15:01

【独】 手紙狂い パース

/*
はじまってやがった
おやすみ……

( -1 ) 2013/03/04(月) 01:15:32

中毒 カイン

そりゃあまあ、手紙狂いの鑑ですね、っと。

[>>181パースの本心かどうか掴みかねる発言に、軽口を向ける。
>>175不安げなスーをねぎらう様子とのギャップが面白くて、口端が少し上がってしまった。

小声での問いかけに、面白く無さそうは表情を向け、同じく小声になる。]

足りる、と……思いたいが、希望的観測でね。
森の向こうに仕入れに行きたいのは間違いなく本心さ。
けれど一人じゃきっと無理。

……だから、ちょいと求人中。

[酒場の張り紙の事を簡単に説明する。]

( 2 ) 2013/03/04(月) 01:16:55

【独】 中毒 カイン

/*

ちろっ


まじk

( -2 ) 2013/03/04(月) 01:17:18

【独】 歌い手 ナデージュ

/*
べち

ってかんじだろうか

( -3 ) 2013/03/04(月) 01:18:09

【独】 がらくた屋さん スー

/*
そして安定のおおおお(以下略

さて、せっかく表に出れたわけだし、バトルできる方向へ突き進むことは考える

Q.おいしんみりはどうした
A.よくあることでしょう

( -4 ) 2013/03/04(月) 01:18:31

中毒 カイン

[目的のものを買えたなら、今告げた酒場へと向かう。

もし同じように森へと行きたいと願う人物が居れば酒場へ集まって欲しいと告知してあるのは、今日。
時刻はそろそろだ。

その酒場のマスターが今、ベッドに横になっていることなど、知る術は無く**]

( 3 ) 2013/03/04(月) 01:19:25

【独】 人造妖精 エステル

/*
それでは皆様、宜しくお願いいたします。
匿名メモは少々圧迫に感じるメモだったのは、申し訳なく。
(ただ、どうしても先ず懸念を考えてしまうのです。)

( -5 ) 2013/03/04(月) 01:20:09

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2013/03/04(月) 01:21:02

【独】 灰色翼人 ランス

/*
ぎゃーあかい!!!!!!!!!!!

( -6 ) 2013/03/04(月) 01:21:53

歌い手 ナデージュ

[咳が落ち着いてから、崩れる様に床にしゃがみ込むと、床に積もった埃や灰が舞います。
寝台の傍、すっかり細くなったマスターの手を取ります。

足音が遠ざかる>>1のを背で聞きながら、わたしは右の頬が濡れているのに気付きました。
いつの間にか、泣いていたようです。]

 ……

[身寄りも無く、教会に身を預けていた自分に、歌と言う仕事を持ってきてくれたのはほかでもないマスターでした。
はじめてマスターに会ってから、どれだけが経ったでしょう。
会った事のない父親の姿を、マスターに重ねていたと、告げてしまっては怒られるでしょうか。

そっと握りこんだ、マスターの掌。
少しだけ握り返してくれたのが、気のせいで無い事を祈るばかりです。**]

( 4 ) 2013/03/04(月) 01:25:57

司祭 ドワイト

嗚呼、この子は…逢うのは初めてだったかな。

[ぽんぽん、と少年の灰も払ってからランスへ向き直る]

ギュルスタンだ。
彼も故郷を追われてこの村に辿り着いた子でね。

一人で暮らしながら教会の仕事を手伝ってくれていたのだが、
最近は少し…。

――――…少し、具合が悪いみたいなんだ。

[服からのぞく少年の肌はごつごつとした褐色で、
もはや人間のそれとは言えないものだ。

ギュルはランスの顔を一瞥してから、
翼をながめて「おー!」と歓声をあげている]

( 5 ) 2013/03/04(月) 01:28:09

司祭 ドワイト

[具合が悪い…、
つまり魔物化が進み生活もままならなくなった子供を
自分の住居に連れ帰ることはしばしばあった。
その所為で危険な目に合うことも、何度かあった。

それでも懲りずにこうして少年を連れ帰る自分に、
友人は果たして何と言うだろう]


ごめん。


[小さく零れた声は、
友人を危険にさらす行為をしていることに対して]

( 6 ) 2013/03/04(月) 01:31:23

【赤】 人造妖精 エステル

[遠い遠い、流れ星。
星の精を宿して出来た人造妖精。
仮初めの肉体で地上の一時を過ごす。

滅びの元凶は生み出せしものは、今は*何処に在らんや?*]

( *0 ) 2013/03/04(月) 01:31:38

【独】 灰色翼人 ランス

/*
えすてるあかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
おいwwwwwwwwwwwwwwwwwww

( -7 ) 2013/03/04(月) 01:33:19

小説家 エラリー

[赴くまま店内へ戻る。途中で男とすれ違ったろうか。
こと、こちらから何かをすることはないだろう。
そのまま店を出ようとして、不意に入口近くの掲示板が目に入った。
古びて傷んだ紙の多い中、目立つためか一際大きな張り紙が見える>>0:24]


――森を越える方法、ね。


[呼び出し人にはカインと刻んであった。あの軽やかな身のこなしを思い出す]


そういうのには、興味が無いんだ。


[呟いて、踵を返す。店を出ようとして、降灰に遭う。カウンターに借りた傘を置き放していたことを思い出した。
きっと灰がなければ、借りたことすらも忘れていたことだろう**]

( 7 ) 2013/03/04(月) 01:35:02

【独】 人造妖精 エステル

/*
>>*0:訂正
滅びの元凶は生み出せしもの→滅びの元凶を生み出せしもの


少し悪夢が蘇りますが、そうなりませんように……。
一応その場合も動きは考えています。

( -8 ) 2013/03/04(月) 01:39:34

灰色翼人 ランス

 ギュルスタン?

 あぁ───

[そういえば、教会に身寄りのない少年を引き取ったのだと、少し前に聞いた気がした。
 その時に聞いた名前が、確か、ギュルスタン。]

 この子が。

[最近、ぼんやりとしてばかりで、話を聞き流したり聞き逃したりしてしまうことが多い。
 疲労や眠気も増している。
 灰の影響なのだろうとは思ってはいるが、友の前では、極力それを出したくはなかった。]

( 8 ) 2013/03/04(月) 01:39:50

灰色翼人 ランス

 羽、気になるか?

[薄汚れた羽に、それでも歓声をあげるギュルスタンに微笑みを向け、抜けかけていた羽を一本、自ら取って彼に差し出す。]

 すまないね、あまり綺麗な羽根をあげられなくて。

( 9 ) 2013/03/04(月) 01:42:05

灰色翼人 ランス

 ───何が?

[零された謝罪>>6に、首を傾げる。
 ドワイドが、何を謝罪しようと思っていたかは分かっている。
 しかしここは、ドワイドの家である。

 それに、魔物化というのであれば、自身とて、無縁とは言いきれない。]


 おまえは気を遣いすぎだ。
 優しすぎだ。

( 10 ) 2013/03/04(月) 01:52:37

研究者 トロイは、歌い手 ナデージュ を能力(占う)の対象に選びました。


【独】 研究者 トロイ

/*
とりあえず、今の所占えるほど接触持ってるのはナデージュさんorドワイトさん。

…ナデージュさんを仮セット。
先に会ったから、ってだけですけどね。

( -9 ) 2013/03/04(月) 01:59:18

【赤】 灰色翼人 ランス

[グレイフェザーは、元々、弱い種族だった。
 そのため、灰の影響を他の種族より早くに受け、その数を忽ち減らした。


 しかしそんな中、ランスがここまで命を長らえることが出来ていたのは。

 多くの時間を、村で過ごしていた為か。

 それとも、なにか、別の───**]

( *1 ) 2013/03/04(月) 02:00:39

司祭 ドワイト

[友人の返事のあいだに空いた、僅かな間。
最近、彼がぼんやりしていることが増えた気がする。
眠っている時間も多い気がする。
それを表に出さぬよう、
気を付けてくれていることも知っている。

けれど、気づいてしまう。
長い付き合いであり、相手のことが大切であるが故に]

…良い子だよ。

[努めて穏やかな声で返事する。

ギュルは灰の羽根を受け取ると嬉しそうに跳ね、
そして何かのスイッチが入ったかのように、
とたとたと教会の奥へ駆けて行ってしまった]

( 11 ) 2013/03/04(月) 02:01:46

【独】 人造妖精 エステル

/*
契約話でも良いかしら。
ランスを生かす代わりに世界を捧げる的な。

元凶にならないと難しいか。

( -10 ) 2013/03/04(月) 02:05:19

司祭 ドワイト

[転ばないようにな、と少年の背を見送ってから、
友人へと向き直った。
謝罪に対してとぼけてみせる姿に、苦笑して]

ははは。
…今日の食事が遅れてしまったことに対して、かな。

まだとっていないだろう?
何か作るよ。

[調理場の方へ向かいつつ]

こんな私に付き合ってくれている、君の方が寛大さ。

[声色には感謝の色を滲ませる]

( 12 ) 2013/03/04(月) 02:08:08

がらくた屋さん スー

………そうだよね。
パースはあしがはやいから。
まもの、…からもにげられるよね。すばやく。
おてがみとどけるみたいに。

[一息でそう言いきって、パースに困ったような笑みを向ける。>>0:181
口に出さずとも目が「ほんとうだよね?」と訴えかけている状態。

やがて。
何があったのか、取りたてて訊かれることはなくとも、
椅子にがたりと腰を降ろし、記憶を、すくい上げようとする。
傷を負った日の。


真っ黒に塗り潰され何も見えない中、痛い、とか細い声がする。

それだけ。
何も、思い出せない]

( 13 ) 2013/03/04(月) 02:08:15

がらくた屋さん スー

そうだ。おだい。

[呟いて、カインへと弱々しい視線を送る。
“いつもの量”より渡した枚数が少ないことには、気付いていない。>>0:177
この時はまだ、特に何も言われなかったから]

まいどあり。
…また、きてね。

[それだけはいつも通りに告げて、見送った**]

( 14 ) 2013/03/04(月) 02:08:59

司祭 ドワイト

[そしてぽつぽつと語る話。
平時では大騒ぎになるような報せが、
今では日常そのものになってしまっていた]

今日は酒場の主人が病で倒れてね。
もう長くは…もたないと、思う。
ナデージュさんが付いているから、
あまり邪魔をするのもよくはないが。

食事を少し包んで、
あとで見舞いに行ってみる心算だよ。

[それまでマスターの命がもつのか、分からなかったが。
ナデージュのことも心配だった。
簡素な食事の準備は、手際よく進んでいく**]

( 15 ) 2013/03/04(月) 02:13:54

研究者 トロイ

…さて。
どうすっかね、この後…

[…部屋を出たのはいいけれど、目的地がある訳じゃなし。
邪魔にならぬよう出ただけで、何処に行くかは決めかねて。]

………
いっぺん、座ろう。
そんで、じっくり考えよう。

[軽く現実逃避をしつつ、カウンターの椅子へ腰かけて。
…教会にでも行こうかと、ぼんやり思っておりました。**]

( 16 ) 2013/03/04(月) 02:13:56

【独】 がらくた屋さん スー

/*
メモでの反応ありがとうとここでまとめて言っておく

馬と鹿で馬鹿! 馬と鹿で馬鹿!(大事なことだからry

別の……友人…… >>0:166
だめだ頭寝てるのであとまわしにするー

( -11 ) 2013/03/04(月) 02:15:15

【独】 がらくた屋さん スー

/*
あ、いや、とにかく司祭さんに頼まれて傘を直した描写を入れればそのまま進む、か?

( -12 ) 2013/03/04(月) 02:16:53

灰色翼人 ランス

 そうみたいだな。

[走り去る背を見送って、穏やかな笑みのままで、親友に向き直る。]

 あぁ、そういえばまだだった。
 ……手伝う。

[調理場へ足を向ける友の後に続きながら、かけられた言葉に、僅かだけ瞼をゆらし]

 なぁ。
 ドワイド。

 もし、おれが───

( 17 ) 2013/03/04(月) 02:18:24

灰色翼人 ランス

 ───。

 酒場の……。
 ナデージュも、辛いだろうな。

[けれど伝えようとした言葉は、続けられた友の言葉に遮られる。
 そのあとで、敢えて再び口にしようとしなかった。
 

   「もしもおれが魔物化しそうになったなら。
            すぐにここから追い出してくれ」


 それを友に頼むのは、筋違い。
 その時は、自らここを去ろうと、心に決めて**]

( 18 ) 2013/03/04(月) 02:23:46

歌い手 ナデージュ

[どれくらいの間、そうやってマスターの手を握っていたでしょうか。
ひんやりとした掌は、いくら握っても暖かくなりません。
いつかこのまま崩れてしまうのではと、わたしは不安でなりませんでした。
また強く、掌を握ります。]

 ………

[ですが、わたしにできる事といったらそれくらいなものです。
沢山の人の死があったとはいえ、いつだってそれらはわたしの手の届かないところで起こっていた事。
誰かの亡骸を見る度に次こそは、と、心に決めるのに、それもかなわないままでした。

もっと何か、できるだろうに。

ちゃんとマスターが息をしているか、不安になり、わたしはそっと耳を傾けます。
細いながらも呼吸の音が、静かに、静かに聞こえました。**]

( 19 ) 2013/03/04(月) 09:15:05

手紙狂い パース

[鹿に軽口でいなされた>>2が、変人扱いにも慣れた頃だ。
だが、スーへの弁明時の態度の変わりようを笑われたと気づけば]

何をにやついているんだ、気味が悪い。

[などと、少々むくれぎみに睨んでやった。

小声で返ってきた言葉には]

君も大概、煙草狂いの大した鑑だね。
そんなら私もお供しよう。

ここで聞いておいて良かった。
私は張り紙を読まないからね。

[知っているだろう?と言わんばかりにしっぽをしゃらりと揺らす。]

( 20 ) 2013/03/04(月) 13:28:18

手紙狂い パース

[スーからの困惑したような視線と笑み>>13に、にこりと笑い返して]

ふふ、その点についてはまかせて。
鹿みたいに飛んだり跳ねたりは得意でないけど。
スーを抱えて走っても、私はなかなか早いと思うよ。

[だから気にするな、と。
が、そこでスーは椅子に座って、何かを考え始めた様子で。
眉をひそめながら、その小さな肩に手をのせた。]

無理しないでくれ。
これ以上、苦しんでほしくないよ。

( 21 ) 2013/03/04(月) 13:30:15

手紙狂い パース

あ、おだい。

[ぽんと手を打ち、ポケットに手を突っ込んだ。
指先は手紙に触れ、躊躇してから、別のものを取り出す。
月毛色の筆だ。己のしっぽと同じ色。
それをスーに渡そうと]

はい、はりきって作ってみたんだ。
果たして使えるかどうかは不安だけど。
毛並みは保証するよ。

( 22 ) 2013/03/04(月) 13:31:22

手紙狂い パース

[カインと共に酒場に行こうと店を出る前、スーを振り向いて]

ああ、また来るよ。

[いつも通りの送りの言葉をくれる友人に告げ、外へと。

目が潤んで仕方ないのは、灰のせいなのだろうか**]

( 23 ) 2013/03/04(月) 13:57:41

【赤】 灰色翼人 ランス

[気のせいならば良いのだが。
 最近、羽が一部、赤黒く変色しているような気がする**]

( *2 ) 2013/03/04(月) 14:17:18

中毒 カイン

[>>20友人の睨みに、怯えを微塵も見せずに小さく肩を竦める素振り。]

……お供はいいんだが、マジ危ないと思ったら逃げろよ?

[自慢のその足で、と顎で指せば、煙草が揺れて、灰が落ち。]

( 24 ) 2013/03/04(月) 16:03:27

【赤】 中毒 カイン

 
[ "灰"が、落ち―― ]
 

( *3 ) 2013/03/04(月) 16:03:54

中毒 カイン

おっと、悪ぃ。

[慌て、懐から取り出した缶ケースに燃え滓を拾う。
煤けた名残は少し残ってしまっただろうが。

>>14言われ渡した御代に少しばかりの色がついたのは、それへの謝罪を含め。
枚数の違いに気付かないのならば、告げることは無く。
しゃらりと揺れるしっぽと共に、スーの店を後にする。]

また、くるよ。

[当たり前だと言いたげな、手紙狂いと煙草狂い。
隣に歩む自分と似た相手が少し思いつめているようならば、自分のより低い位置のキャスケットの頭を、ぽふりと撫でてやろう。]

( 25 ) 2013/03/04(月) 16:12:36

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2013/03/04(月) 16:18:26

【独】 中毒 カイン

/*
さて、どうしようかのーぷらーん。
おまかせ、もしも村人以外になるとしても占いだろっておもtt

むむ、ひとばんかんがえたんだけど。

うーん。

( -13 ) 2013/03/04(月) 16:20:59

【独】 中毒 カイン

/*
……なんでボス役だれも希望せんかったん?

( -14 ) 2013/03/04(月) 16:27:46

歌い手 ナデージュ

[…………]


[…………]

[…………]

[…………]


[…………]

( 26 ) 2013/03/04(月) 16:52:50

【独】 人造妖精 エステル

/*
どうやら不安は回避されたようです。(心配性)
カインが首謀者かしら。

もしかして:おまかせ元凶sの可能性もちらり浮かびましたが。

( -15 ) 2013/03/04(月) 16:53:18

歌い手 ナデージュ

[わたしは顔を上げると、壊れかけた時計に視線を向けました。
等しく時間を刻まない時計は、今の時間とは全く違う時間を指しています。
等しくない感覚で、かちり、こちりと音を響かせています。

マスターが店を開いた時に、ご友人から頂いたものだと、マスターは話していました。
複雑な刻み模様の入った、なかなかに洒落た時計です。

この場所にこの店ができてからの時を、彼は彼なりの時間として刻んできたのでしょう。
主の最期もまた、彼の秒針に刻まれました。]

 ………。

[お礼を言わなくてはなりません。
彼らがいなければ、マスターはあの冷たい床の上で、床と同じように冷たくなっていたのでしょうから。

けれど、わたしはもう少しだけ。
もう少しだけ、この、僅かな温もりの残る寝台に、縋っていたかったのです。**]

( 27 ) 2013/03/04(月) 16:53:32

中毒 カイン

― →酒場 ―

[懐に手を突っ込み先ほど買った札を仕舞えば、着古したポンチョ風の短いマントを羽織り直す。
ソフトレザーの軽装と合いまった、旅人に似たいつもの地味な色合いだ。

内側には幾つもポケットを付けてあり、煙草だの財布だの飴ちゃんだの、色々なものを意外と綺麗に収納している。
先ほど薬屋で買った煙草葉の包みもその中、大き目のポケットに収まっていた。

人通りの殆ど無い道を歩けば、程なくして目的地、酒場へとたどり着く。
張り紙を見て集まってくれるような無謀な者はどれ位いるか、カインには分からない。
正直に言えば、望みは薄く見ていて。

>>7張り紙への返事など、その場に居なければ聞きようが無い。]

( 28 ) 2013/03/04(月) 16:54:31

【独】 中毒 カイン

/*
あ、さっきの灰はもちろん自分の役職への不満とかでなく、
(なんかそう見えなくも無いなと思った)

純粋に「やりたいひといなかったのん?」っていう疑問である。

( -16 ) 2013/03/04(月) 17:04:08

占星術師 ヘロイーズ

[ため息をつきながら、今日も私は占います]
今日は星が泣いている。

( 29 ) 2013/03/04(月) 17:08:20

中毒 カイン

[服に模様を描く灰を軽く払って、寂れた酒場の戸の中へ。

フロアの中、カウンターにも、マスターの姿は見えない。
それなりにこの酒場で会うことも多い、歌姫の姿も。

疑問に思う視線が、誰か居たならばその相手へと向かうだろう。]

( 30 ) 2013/03/04(月) 17:09:33

占星術師 ヘロイーズが「時間を進める」を選択しました。


【独】 中毒 カイン

/*
おおうヘロイーズだ!

( -17 ) 2013/03/04(月) 17:10:17

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A2 ) 2013/03/04(月) 17:13:38

【赤】 人造妖精 エステル

[とある昔の物語。
とある王国の出来事。
とある人物は考えました。
力ある星の精を宿した人造妖精を造ろうと。
人造妖精の「素体」に様々な体が試されました。
人に亜人に合成獣、様々な年齢の様々な種族が試されました。
適合したのは、とある少女。
灰色翼人《グレイフェザー》の少女マイダ。
マイダは薄れゆく最後の意識の中で願います。]

 『お星様。
  あたし達の種族は長生き出来ないの。
  あたしの体はあげるから、お願いごと、聞いて。
  ……森に居る筈の、ランスを長生きさせて。
  代わりに何だってあげるから。
  あたしの体も、この世界も、何でも。

  だから、ランスを一番の長生きにして。』

[マイダの願いが叶ったのは、星精の力か、偶然か、それとも、なにか、別の───*]

( *4 ) 2013/03/04(月) 17:33:05

人造妖精 エステル

─セルマの家、窓際─

[両手を組み合わせ祈りの形を作る。
灰色の空に?
その向こうの蒼穹に?
それとも…………目の前に見える幻視、灰色の羽根へだろうか。
空から墜ちる死の灰は、羽根にも似ていた。]

[ぎゅ]

[祈りの両手に力が籠る。]

( 31 ) 2013/03/04(月) 17:38:43

人造妖精 エステル、毒舌家 セルマの外出準備が整う暫しの間、そうやっているだろう。*

( A3 ) 2013/03/04(月) 17:39:42

【赤】 人造妖精 エステル


 ・・・・・・。

[強いて言うならば’協力者’は、世界の滅びの’加速を祈る’。]

( *5 ) 2013/03/04(月) 17:55:52

【赤】 中毒 カイン

[服の内側に、拾ったばかりの灰色の羽が一枚、仕舞われている。
根元に微かに紅が滲むそれを見つけたカインの瞳に一瞬だけ浮かんだ色は、誰にも見せたことの無い、真紅だった。

――世界に降り積もる死の灰は、世界の滅びを祈るに呼応するかのごとく。
揺るがず、静かに――確かに。]

( *6 ) 2013/03/04(月) 18:14:06

【赤】 中毒 カイン

[終わりを齎す灰色の中で、]

……お前の瞳に映る世界は、……

[毎日、一人きりになる時間をつくり。
淀んだ空へ。
見えぬ相手へ。

滅亡を呼び起こした者は、問いかけている。]

( *7 ) 2013/03/04(月) 18:20:24

【独】 中毒 カイン

/*
ち【知/×智】 1 物事を認識したり判断したりする能力。知恵。「―・情・意」
2 (智)《(梵)jñānaまたは、梵prajñāの訳》仏語。事物や道理を識知・判断・推理する精神作用。また、真理を観ずるところの智慧や、悟りの意にも用いる。
智に働けば角が立つ情に棹させば流される
理知だけで割り切っていると他人と衝突するし、他人の感情を気遣っていると、自分の足元をすくわれる。夏目漱石の小説「草枕」の冒頭の部分。
知は力なり
人間の知性の優位を説いたF=ベーコンの思想を端的に言いあらわした言葉。

( -18 ) 2013/03/04(月) 18:22:11

【独】 中毒 カイン

/*
んー、むずいなむずいな、にゃーん。

以前ついったで見た悪役一覧みたいので言うと、こう、
あまり容赦ない、同情の余地の無い悪い子になりたいところ。

( -19 ) 2013/03/04(月) 18:23:25

【赤】 人造妖精 エステル

[祈り。
赤黒い赫灼とした双眸が微笑んでいる。
燃やして’灰’にしてしまうような'星のあかいろ'。]

( *8 ) 2013/03/04(月) 18:36:14

【赤】 人造妖精 エステル


 ・・・アナタノ瞳ニ映ル世界ハ、・・・

[星《エステル》は微笑む。]

( *9 ) 2013/03/04(月) 18:44:37

【独】 灰色翼人 ランス

/*
おい。

おいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


なんてことなのwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

( -20 ) 2013/03/04(月) 19:00:27

【独】 灰色翼人 ランス

/*
うん、うん……!

がんばる、よ……!!!!!!!!!!!

( -21 ) 2013/03/04(月) 19:00:49

【独】 中毒 カイン

/*
※「〜の瞳に移る世界は」は、
村建て様の発言より引用しております。

( -22 ) 2013/03/04(月) 19:54:02

【独】 灰色翼人 ランス

/*
滅亡の原因:鳥インフルエンザ

( -23 ) 2013/03/04(月) 20:11:58

【独】 人造妖精 エステル

/*
メテオ的な星の精をイメージしてファンタジーさを上げるつもりだったのですが、村の雰囲気壊してないか不安です。

ううん。もう少しランスの出方を待った方がいいですね。

( -24 ) 2013/03/04(月) 20:25:48

【独】 人造妖精 エステル

/*
違う。首謀者カインの。

( -25 ) 2013/03/04(月) 20:26:42

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2013/03/04(月) 20:28:19

【独】 人造妖精 エステル

/*
過去的には魔法使いに使役されかけた事にしようかとも考えていたのですが、人造妖精として生まれてから即ぶっちで殺してる可能性…。

魔法使いの願い=世界が平和になるように=全員魔物になれば平和になるんじゃね?(国とか村とか全部なくす)という明後日の方向解決案も、首謀者なら考えられたのですが…(ドキドキ)

何にせよ、協力者らしく、死の灰効果増幅っぽく描写したつもりでしたが、祈り:効果「死の灰」に見えますね。

( -26 ) 2013/03/04(月) 20:32:52

【独】 中毒 カイン

[星の瞬きは今や、思い出と紙の上にしか無く。
それでもこの重い灰の向こうに、星はあるのだろうか。

紫煙を燻らせ、見上げる空。]

( -27 ) 2013/03/04(月) 20:41:15

人造妖精 エステル、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2013/03/04(月) 20:44:45

灰色翼人 ランス、メモを貼った。 メモ

( A6 ) 2013/03/04(月) 21:25:39

司祭 ドワイト

[手伝いを申し出てくれた友人に感謝を告げて、調理場へ]

今日は冷えるから、温かいものが良い。

[友人が何か言いかけた言葉。それは音になる前に途切れる。
痩せた芋を剥いていた手を止めて、彼を見やった]

――――――…。

[窓の外は降りやむことのない死の灰。
死していく人は増えるばかり。
次は自分だろうか。彼だろうか。それとも]

ナデージュさんとマスター…。
あの二人は、まるで親子みたいだった。
せめて少しでも彼らの心が救われれば良い。

[不意に襲われた不安を隠す様に、小さく息をついた]

さあ、食事にしよう。

( 32 ) 2013/03/04(月) 21:29:19

司祭 ドワイト

[ギュルスタンを呼び寄せる。
彼は比較的素直に応じ、お行儀よく席に着いた。
頭には先ほど貰った灰の羽根をさしている。

テーブルの上には、パンとスープの皿が並んだ。
ギュルの世話を焼きつつ、男は友人に語りかけた]

( 33 ) 2013/03/04(月) 21:29:45

司祭 ドワイト


ランス、覚えているかい。
君がこの教会で暮らし始めた時、裏庭に花を植えたことを。

[こんな灰の積もった土に、
植物がまともに育つのかも分からなかったが。
少しでも彼の気分が晴れれば良いと願いつつ]

もうすぐ春が来る。
花が咲けばきっと綺麗な眺めになる。

…君と一緒に見られれば、どんなにか素敵なことだと思う。

[それは要するに、
ずっと此処にいてほしいという意味だったのだけれど。
我儘を言っている自覚があるだけに、
暫しの後に些か情けない笑みが零れた]

( 34 ) 2013/03/04(月) 21:30:53

手紙狂い パース

[今度はいつまで、己の名を覚えていてくれるのだろう。


これ以上苦しんでほしくない。


……………………思い出してほしくない。]

( 35 ) 2013/03/04(月) 21:49:39

手紙狂い パース

[こんなことなら]

[私が]

[          ]

[         ?]

( 36 ) 2013/03/04(月) 21:49:57

手紙狂い パース

[ぽふりと、己のキャスケットの上に重みが加わった。>>25
されるがままになりながら]

止してくれ、…………。苦しいのは私じゃないよ。

……灰はいつ、止むんだろうねえ…………。

[俯いたまま、慣れた道を進む。

慣れないのは、この、灰だけ。]

( 37 ) 2013/03/04(月) 21:51:33

灰色翼人 ランス

[料理を作りながらの友の話に、窓の外へと視線を向ける。
 灰が降り始め、陽光は日に日に弱々しくなってきている。


 ───心が救われれば良い。

 友はそう言った。
 マスターの具合が良くなれば……とは言わなかった。

 けれど、その言葉に頷いた。
 おそらく、マスターはもう長くない。
 今更の気休めなど、何の役に立つものか。]

( 38 ) 2013/03/04(月) 21:56:30

中毒 カイン

……どうだかね。

[>>37私じゃない、と告げる相手こそ苦しそうに見える。
ぽふぽふ、何度か軽く手を弾ませて、離れた。]

いつ……だろう。

[灰の止む時、の問いには答えを返せない。
地面を、灰を踏みしめる音がやけに耳に響く。]

( 39 ) 2013/03/04(月) 21:58:41

手紙狂い パース

― 酒場 ―

[キャスケットと肩につもった灰を落として、馬と鹿はそろって酒場の中へと入る。

いつもはそこにいるはずのマスターも、マスターと仲の良い彼女の姿もない。
けれど、いつもはそこに座っていない片腕>>16がいることに気づけば]

そこの。君だよ、そこの暇そうな。
……ノロイ、だったか。

ココはいつも以上に静かだな?

[ココ、と床を指差しながら酒場の意を指し、首を傾げて声をかけた。]

( 40 ) 2013/03/04(月) 22:03:45

【独】 中毒 カイン

/*
馬と鹿やばいじゃないか

( -28 ) 2013/03/04(月) 22:04:40

【独】 研究者 トロイ

/*
…ノロイて。
白く無いし鼬じゃ無いし催眠術もかけないよ。

…呪いかよ、と風呂の中で沈みかけたけど。
鳩って、こういう時は偉大だね。

( -29 ) 2013/03/04(月) 22:09:21

人造妖精 エステル

─セルマの家、窓際─

[両手を祈りの形にしながら窓の外を眺めている。
セルマの家は湖の畔にあり、
窓からは村の小さな湖が見えただろうか。
反射した光>>0:3が僅かにきらきら輝いているようだった。
憂鬱になるくらい変わらない日常に見えて、世界は徐々に終わりへ向かっているのだろう。]

 ……………。

[最後の太陽の欠片を宿すような湖面の煌めきを、
目蓋の裏に記憶するように双眸を閉ざす。]

( 41 ) 2013/03/04(月) 22:10:44

灰色翼人 ランス

[食事の席に着いたギュルスタンの頭に、灰色の羽根を見つけると、僅かだけ笑みがこぼれた。
 こんなみすぼらしい羽根なのに、こんなにも喜んでくれる。

 食事は、いつもとても質素なものばかりだったが、それでも、こうして腹を満たすことができるというのは、今のこの世界において、どれだけ幸せなことだろう。

 住処に、食事に、それ以上に心の支えとして───友には、いくら感謝しても足りない。]

 ……花?

 あぁ、勿論覚えている。

( 42 ) 2013/03/04(月) 22:16:30

人造妖精 エステル


 どうして………灰色の羽根が何時も見えるの?

[世界にはもう希望がないだろう。
なのに、記憶に浮かび上がる灰色の羽根は、
繊細で優しい影と郷愁を掻き立てた。 まだ というように。]

 これが何なのか分かれば、
 ………………。

[胸が痛くなる心地をおぼえ、
組み合わせた両手をそっと胸に押し当てた。]

( 43 ) 2013/03/04(月) 22:18:20

研究者 トロイ

[行き場が結局決まらないまま、
視線に気付かず悩んでいると…]

いやなんだよその不吉過ぎる名前っ!?

[何より先に出たのは、ツッコミだった。
…不吉って意味じゃ、正しい名前も大概なのは言わぬが花。]

…あー、と。
店主さんが倒れてたんだわ。
んで、娘さんが今付き添ってる。

[言葉はたいして飾らずに。
わかりやすいかは微妙なところ…]

( 44 ) 2013/03/04(月) 22:20:08

中毒 カイン

― 酒場 ―

ノロイって……お前。

[>>40自分への鹿呼びと同様に適当に他者を呼んだパース。
ツッコミ視線を一旦そちらへと向け、先客へと再び戻し。]

静かだな、確かに。

……マスターいないのか?
それと、もしかしてお前、張り紙見てくれたヤツだったりする?

[>>0:24何のことだと言うようならば、酒場の掲示板になっている辺りを指差して。]

( 45 ) 2013/03/04(月) 22:20:28

灰色翼人 ランス

 そうだな、春が来れば……。

[春が来れば。
 それが願望でしかないことは分かっている。
 事実、空はいつまでも澱んだまま。
 おそらく太陽は、この先、もっと光を弱くする。]

 ……ドワイド、ギュルスタン。

 ひとつ、賭けをしてみないか?
 裏庭に植えた花の種、一番先に咲くのは、何色の花か。

( 46 ) 2013/03/04(月) 22:21:49

【独】 手紙狂い パース

/*
よっしトロイひまさせちゃったみたいだし張り切ってからむ(逃げられるフラグ

( -30 ) 2013/03/04(月) 22:23:34

中毒 カイン

……倒れた?

[>>44先客から返ってきたのは意外な答えで、同時にマスターの様子を思い出せば察しも付いた。]

具合、悪いのか……
じゃあこの酒場も、もう……

[開かなくなった店の中の一つになるのだろうと、予想する。]

( 47 ) 2013/03/04(月) 22:23:58

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A7 ) 2013/03/04(月) 22:26:47

人造妖精 エステル

[その感情に名前を付けるには、
その時の少女はまだ幼過ぎた。]

[やがてセルマの準備が整い声をかけられれば、
来客がない限り、何処か人の居る場所へ向かったろうか。
その道中何か問われたなら、エステルはぽつりぽつりと話し始めて。**]

( 48 ) 2013/03/04(月) 22:27:23

手紙狂い パース

[由緒正しいツッコミスタイル>>44にぴくりと眉を動かし、にやりと笑うと]

ということは、だ。
君の名前は、そう、ノロイなんて呪いだか鈍いだかダブルミーニングを含むのではなくて。
本当のところ、本来ならば、なんて呼ぶべきなのかをぜひとも私に教えてほしいね。

私はパース。性別は気にしないが、名前は気にする者だよ。
だってそうだろ?名前が違えば手紙は届かない物だからね。

[からんだ。とにかくからんだ。

にやにや笑いのまま月毛のしっぽを揺らして彼に近づき、その目をじっと覗き込む。]

( 49 ) 2013/03/04(月) 22:34:29

人造妖精 エステル、メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2013/03/04(月) 22:34:46

手紙狂い パース

[どうやらもう一人にも視線でつっこまれていた>>45ようだが、にこりと悪びれない笑みを返す。

店主が倒れ、娘が付き添っているという言葉には]

マスターと……ははあ、ナデージュか。
倒れたというのは大概不吉だな。下手に押し入る訳にも行かないね。

[そういって、頬に手を当てて息をついた。
さらにカインの言葉>>47を聞けば、溜め息は深くなってしまう。]

( 50 ) 2013/03/04(月) 22:35:48

【独】 人造妖精 エステル

/*
>>48
その時=意識が消えたあの時。

( -31 ) 2013/03/04(月) 22:36:24

司祭 ドワイト

[思いがけない賭けの提案に、目を瞬いた。
ギュルスタンの方を見れば、
唸りながら答えを考えているようだった。

男は微笑ましげに眼を細め、少し考える仕草をして]

『赤。赤色が届くよ』

そうか。それなら、私は白色に賭けよう。

[二人は口々に、他の色を指定して。
それから尋ねるように、友人へ首を傾げる]

君は何色だと思うかい。

( 51 ) 2013/03/04(月) 22:36:34

がらくた屋さん スー

そっか。
じゃあ、いつか、ぼくのこと。
かかえてはしってくれる?

[すっきりした表情でパースに問いかける。>>21
何かから逃げるためではなく、早く走る気分を味わいたいがために。

かつては人並に走れも飛べもした。
そのことをおぼろげに理解してはいる。
傷を負った時の記憶へと意識が向いたのは、きっと、そのせいもある]

………だいじょうぶ、だよ?

[ことり、と僅かに首を傾げて。
見上げて、見つめる。
眉をひそめた顔を記憶に焼き付けようと]

( 52 ) 2013/03/04(月) 22:39:59

がらくた屋さん スー

わ、ありがとう。

[パースからのお代を、受け取る。>>22
無造作に服のポケットに放り込もうとしたが、
毛並み、の言葉に反応を見せる。まじまじと筆の先を見て、触れて]

…つやつやでさわさわだね。

[率直な感想を述べる。見事に擬音しかなかったけれど]

( 53 ) 2013/03/04(月) 22:40:17

がらくた屋さん スー

[カインからもお代を受け取り、枚数を数えもせずにポケットに入れる。>>24
また来る、と告げた二人>>23>>25に小さく手を振り、見送って]

…おそうじ。
しないと。

[しゃがんで、僅か煤けた床に触れる。
すっ、と指先を動かせば鈍色に染まる。
そこでようやく掃除道具の存在を思い出し、のろのろと立ち上がって店の奥へと姿を消した]

( 54 ) 2013/03/04(月) 22:40:49

がらくた屋さん スー

[持ってきたのは使い古された雑巾と、
ちぎられて半分くらいの大きさになった降水の呪符。

おもむろに呪符を細かくちぎって、手離せば、
床の汚れを洗い流す優しい水流となる。

扉の隙間から水が流れ出たのを見送ってから、雑巾で床を拭き始めた]

…♪

[覚えたばかりの歌を、小さく、口ずさみながら**]

( 55 ) 2013/03/04(月) 22:41:29

灰色翼人 ランス

 おれは……。

[食事の手を止め、脳裏に描く花の色は]

 薄紅。

[明るい金の髪に、よく似合う花。]

 もし当たったら、その花を俺にくれないか?

( 56 ) 2013/03/04(月) 22:44:49

歌い手 ナデージュ

[息を吸うと、咽喉がひりりと痛みます。
声を出すと、咽喉が割けるように痛みます。

痛みが好きな人なんて、そうそういません。
痛む度に醜くなる音を聞きたがる人だっていません。

わたしは、わたしの歌を、永遠にあのソプラノに留めておきたかった。
だからわたしは、うたわないのです。]

 しゅよ えいえんのあんそくを ………

[そんな風に唇を動かしますが、声には出しません。
わたしの醜くなってしまった声で、マスターが眠れる筈が無いからです。
聖歌隊の一人として、高らかに歌っていたあの時が、
とても、とても遠くに感じます。

祈りの歌も、嘆きの唄も、恋の歌も、愛の歌も。
何だって歌えると思っていたのに。]

( 57 ) 2013/03/04(月) 22:49:20

歌い手 ナデージュ

[一節を諳んじ終えると、わたしはふらりと立ち上がります。
これからお店はどうすればいいのでしょう。
先日、カインさんが貼り紙をしていたけれど、カインさんはこれから何処に貼り紙をすればいいのでしょう。

これから皆はどこに集えば良いのでしょう。

わたしはどこに、縋ればいいのでしょう。

床に積もった灰で、スカートの膝のあたりが汚れていました。
けれど、こんな天気ではどんな格好をしていたって灰まみれになってしまいます。
きっと、誰も気にしないでしょう。

揺れるスカートの裾を見下ろしながら、わたしはお店の表に出ます。]

( 58 ) 2013/03/04(月) 22:49:49

【独】 人造妖精 エステル

/*
>>56

 …………。

>>46>>51では、血の花が思い浮かんでいたの、ですが。(ほっこり)

( -32 ) 2013/03/04(月) 22:50:49

【独】 がらくた屋さん スー

/*
うわあああああああああああああああ(ようやくの叫び

これが「私がやりました」フラグにしか見えなくてえええええ >>35

しかし静かな狂気枠を狙いつつも、
ナカノヒト性能的になおりたくなって困る

とりあえず>>52覚えているか判定(6以上で成功)→1(10)

( -33 ) 2013/03/04(月) 22:50:52

【独】 がらくた屋さん スー

/*
大失敗レベルじゃぬぇかああああああああああ

(ぜぇぜぇ

BGM:猫叉Master「Silence」 from REFLEC BEAT
http://www.youtube.com/watch?v...
貼ったのはアルバム版だけどねー

( -34 ) 2013/03/04(月) 22:54:52

歌い手 ナデージュ

[お店の中は、先程とは打って変わって賑やかになっていました。
賑やかとはいえ、わたしが舞台で歌っていた時より、ずっとずっと少ないのですが。

わたしは皆さんに向けて、カウンターの中からそっと頭を下げました。
ちゃんと、笑顔が作れていればいいのですが。]

( 59 ) 2013/03/04(月) 22:59:25

司祭 ドワイト

―――…君が何か欲しがるなんて、珍しいな。
良いよ。約束だ。

[ランスの答えに静かに頷く]

私があたったら何を貰おうか。
ふふ、考えておこう。

[嘯きながら肩を竦めるが、そんなことはないと知っていた。
元から白い花は植えてはいない。

食事を半分も取らないうちに、
ギュルはうつらうつらと眠り始める。
僅かな内に、
また魔物化を示す肌の褐色が増えている気がした]

( 60 ) 2013/03/04(月) 22:59:55

研究者 トロイ

…とりあえず、だ。
この腕な時点で森抜ける役に立つと思うのか。

[…最初に張り紙の件>>45を否定するのは、
後に回すと言い忘れそうだから。
・・・と言うか、後に回したら空気的に言えなくなりそうだし。
決してなんか近づいてくる>>49が怖かったわけではない。
ゴメン嘘です、ちょっと怖いです。]

…名前は、ノロイじゃなくてトロイだトロイ。
語感と含んでる意味は似てるけど、結構大きい差だからな?コレ。

・・・つーか、性別のがある意味大事だと思うが。
名前知らんかったら、性別か特徴位でしか呼べんし。

[…例えば、ここに居た女性は彼女一人だったから「娘さん」で通じたのだ。
今この場に居る面子を名前を使わずに呼ぶなら…
………
確かに性別要らないかもしれない。性別抜きで充分判別効くし。]

( 61 ) 2013/03/04(月) 23:03:15

中毒 カイン

腕が無くても、やる気があるなら歓迎するけど?

[>>61隻腕のトロイには、軽くそう答えて。
>>49絡んでる連れは、とりあえず楽しそうなので放っておいた。
名前が大事なのは、手紙狂いらしい理屈だ。]

あ……ナデージュ。

[>>58>>59この酒場の歌姫の姿が見え、その名を呼んだ。
頭を下げれば、豊かなハニーブロンドが揺れる。
包帯で半分隠した顔が作った笑みが彼女の本心でないことは、それなりに通った手前良く判って。]

張り紙のアレ、結局誰も来てないんだな。

[と、適当な話題を持ち出した。]

( 62 ) 2013/03/04(月) 23:09:39

小説家 エラリー

[黒い傘を差して、男は淡々とゆっくりと歩みを進めていた。辺りは明るく、それでいて静か。人気のない、まるで冬の早朝のような光景。
けれど、格別に肌寒くもないし、息も白くはならない。
は、と丸く口を開け、それを確認する]

[部屋に籠り、文字と、そして己の裡と向き合う。
滅びが近付くにつれ、人々は発作的に叫喚し、嘆き、絶望し、そして静かに達観という名の諦念に包まれていく。
灰は雪のように人々の慟哭を吸い、積もるでもなく、ぼろぼろと辺りを巻き込んで崩れていくのだ。
引き篭っていたから外界の変化に鈍感であるか、と言われればそうでもない。
古ぼけた木窓から見える景色のひとつ。
訪れていた馴染みの郵便の顔が消え、無精な男に差し入れるおせっかいな近所の顔が消え、男の作品を本にしていた編集の顔が消え、そして]


――。

( 63 ) 2013/03/04(月) 23:19:07

歌い手 ナデージュ

[カインさんに言われて、貼り紙に書いてあった日付が今日と初めて気付きます。
来る度に目にしていたというのに、いざ当日となるとすっかり忘れていました。
日付の感覚が、殆ど無くなってしまっているという事は、否定できないのですが。

ぐるりと店内を見回すと、成程カインさんの言うとおり、森を抜ける為に集ったらしい姿はありません。
同意するように苦笑すると、カインさんに向けて軽く、肩を竦めてみせました。

それから、カウンターに並べられているグラスを一つ手に取ると、カインさんの方に向けて、軽く首を傾げました。
何か、飲みますか?と。
わたしがお店のお手伝いをする時、こうして注文を取っていると言う事を、カインさんは知っていてくれている筈です。
恐らくは、パースさんも。]

( 64 ) 2013/03/04(月) 23:22:38

灰色翼人 ランス

 ……そうかもな。

 なら、ドワイトが勝ったら、久し振りに空の散歩にでも行こうか。
 なんだ、ギュルスタンもそれがいいか?

[にこにこと笑う少年に問い返すが、その表情は、どことなく眠たそうに見えた。
 そして食事も終わらぬうちに、眠りにおちてしまった少年を見て、僅かだけ眉を寄せた。]

 ───。

 ギュルスタン、ベッドに運んでやらないといけないだろう?

[食事の手を止め、立ち上がる。]

( 65 ) 2013/03/04(月) 23:23:22

毒舌家 セルマ、メモを貼った。 メモ

( A9 ) 2013/03/04(月) 23:26:03

毒舌家 セルマ

さて、茶はもういいかい?

[女は唐突に切り替えて、少女に問いかける。
茶へ視線が飛ばなかったのを見るとカップを下げた。
大雑把に、たらいの水につけ置きする。

水も貴重になったものだ。
湖が目の前にあるけれど、流石に灰を多く含んでいるだろう。
わざわざ生活用水に使いたいとは思えない。]

( 66 ) 2013/03/04(月) 23:30:09

【独】 手紙狂い パース

/*
カインから「俺の呼び名は適当なくせに」なツッコミがきてるとおもったらきてなかった
ちっ^^

自分からトロイに教えるかな
根暗キャラのはずだったのにな
どうしてこうなったアッー

( -35 ) 2013/03/04(月) 23:31:07

【独】 手紙狂い パース

/*
エラリーさんをクイーンってよびたくなる衝動

( -36 ) 2013/03/04(月) 23:31:53

毒舌家 セルマ

そうだねえ……この時間なら、
その辺をふらふらしてりゃ誰かいるだろ。

[と口にはしたが、半分は宛てにしていない。
住民達も相当数減ってしまった。
規則正しい生活を送っているものはどれほどいるだろうか。]

んで、人のいそうなところ……となると。
この時間でも、こんなご時世じゃあ、決まってるわな。

昼間っからでも飲んでる奴らがいるだろうさ。

( 67 ) 2013/03/04(月) 23:32:18

毒舌家 セルマが「時間を進める」を選択しました。


【独】 毒舌家 セルマ

背の高さはどれくらいだろうか。150+16(20)cmくらいを想定してみようか。

あと、村の中で意識できたら色を。朽葉夏虫

( -37 ) 2013/03/04(月) 23:36:06

【独】 毒舌家 セルマ

166cm。ありそうだ。
体格は骨と皮のように細いつもり。

茶色は好きそうだから、パステルグリーン風のものはなにかないかな。鉱物とか、思い出の色とか。

( -38 ) 2013/03/04(月) 23:37:20

司祭 ドワイト

嗚呼、空の散歩か。良いね。

[思わず零れた声は、何処か少年のようでもあり。
かつて友人と眺めた青い空を想い、瞳を揺らめかせる]

それなら…、

[少しは当たる可能性がある色を答えれば良かったと。
その言葉は呑み込んで苦笑し、
嬉しそうにはしゃぐ少年の頭を撫でた。
…眠りについた彼は、今日は少し幸せそうな顔をしていた]

ありがとう。
よく外を歩いたから、疲れたのだろう。

[少年をベッドに運ぶという友人の言葉に頷き、
ありがたく手を借りることにした。
寝台へ運び寝かしつけ、
頭にさしていた灰色の羽根は枕元へそっと置く]

( 68 ) 2013/03/04(月) 23:43:36

手紙狂い パース

[>>61怖いだなんて思われてるなんて、そんな可能性は考慮してないでもなかったようなあったようなだんだん分からなくなってきたようなそんなのはどうでもよかった。]

トロイ。ははあ。
確かに往々にしてその言葉はそういう意味で使われるけれど。
私はその名前好きだね。断然好きだね。

[馬のしっぽを揺らしながら、にこにこと。

まだまだ逃がすかとばかりに話は続く。]

( 69 ) 2013/03/04(月) 23:45:15

手紙狂い パース

身体的記号を呼び記号にするのは一時しのぎだねえ。
それを選択することは君の本質を表現する記号になる、とも考えられるのかな。

ねえ、君、この世は記号だらけじゃないか。

ところで、私は例外的にあの鹿を名前で呼ばないことがある。
なぜだか分かるかい?

だってね、意味がないんだよ。
彼はね、手紙を食べてしまうから。

[カインの方へ視線をなげながら、めええ、と鳴いてみたり。]

( 70 ) 2013/03/04(月) 23:46:42

小説家 エラリー

[腐海に沈む酒場の店主の姿を見て、男は久しぶりに漠然とした寂寥感に包まれていた。襲い来る感情の揺り戻し。
あの店主本人に対しては大した感慨などない究極、どうでもいい。
そう思っていた。
けれど、あの店であったことは未だに心に残っていたようだ。
校了した時の編集の顔、連れ回されたあの夜、勝手に飲んだくれて――]

[口元を引き結んで、男はペンを取り出した。分厚い手のひらを敷きにして、紙とともに歪んだ文字を穿つ、やがて]


思い出の切れ端だな。


[自嘲気味に、男は口角を上げた。
似合わない詩的表現が、灰に溶けた]

( 71 ) 2013/03/04(月) 23:52:53

灰色翼人 ランス

[おそらく花など咲きはしない。
 分かっていながら、夢のような会話を交わす。
 けれど、それだけでも随分と心が救われる気がしていた。]

 そうか、外を。

[友人とともに少年をベッドまで運ぶと、その髪を、一度だけ撫でた。]

 なあドワイト。
 あとで、裏庭を見に行かないか。

( 72 ) 2013/03/04(月) 23:55:35

【独】 司祭 ドワイト

/*
…!?

名前が、訂正された…だと…。

( -39 ) 2013/03/04(月) 23:56:49

手紙狂い パース

[顔半分が包帯に追われた、顔馴染みの女性が出てくれば>>59、その様子に顔を曇らせた。]

……。

全く、マスターには今日という私の記念日を祝ってもらうつもりだったんだけど。

[ふう、と溜め息をついて瞼を閉じた。
この場所を住処に選んで10年目という日。
老いも若きも灰に消えていく現実。

カインに酒をすすめているナデージュ>>64を見て、こちらもとばかりに手を挙げた。]

私にも。甘いのを。

( 73 ) 2013/03/04(月) 23:59:59

中毒 カイン

[>>64ジェスチャーでの返事に、軽く笑みを浮かべて返した。
カウンター席の一つに腰を下ろし、彼女の手にしたグラスを見れば、注文一つ。]

ブレイブ・ブルで頼む。

[テキーラとコーヒーリキュールのカクテルの名を告げる。
>>69>>70さて、楽しげに揺れる尻尾のほうは、と視線を向けてみると。]

山羊じゃねーよ俺は。
……俺を手紙なんて柄じゃねーって思ってんのは分かるが。

[不名誉なことを言われ、短くなった火をもみ消すと、懐から取り出した煙草に火をつける。
紙は、咥えるだけだ。]

( 74 ) 2013/03/05(火) 00:03:48

手紙狂い パース、メモを貼った。 メモ

( A10 ) 2013/03/05(火) 00:05:58

研究者 トロイ

…外から来た結果ここに居るのに、また外行くルート探してもなぁ。
外行っても、無事な場所があるかっていうと疑問だし。

[そう考えると、やる気>>62がそこまであるわけでも無い。
…最も、自分が此処に来た時はまだ周辺は安全だったのだけれど…]

…名前を好かれるって、喜ぶべきこと…で、良いんだろうか。
あんまりそう言った経験が無いからどう判断するか悩むが。

[地味にヤバい。逃げられない。
いや、思考に走って現実逃避してるからある意味逃げてるのか。。
・・・そんな色々とボケた思考をしている間にも会話は続く。]

( 75 ) 2013/03/05(火) 00:06:34

研究者 トロイ

まぁ、人が増えてくれば通用しない判別手段だしなぁ。
「片腕が無い」「男性」って記号にするとこの場じゃ俺一人だが、
片腕が無い男性が何人も居ればじゃあどうやって判別する、って話だし。
…人が増えれば増えるほど、判別に要る記号が増えて行く。
・・・記号で足りちまうのが問題だけどな。今は。

[弱冠しんみりしかけた所で、少し気になる問題を出されて。
どんな理由かと期待した後、答えを聞いてつっこんだ。]

いや、それ山羊だよな!手紙喰うのって山羊だよな!?

[ヤギとシカとの間には、結構深い溝があったはずで。
それ以前に、獣人は手紙を食べないだろうと言うツッコミは本人に任せる事にした。]

( 76 ) 2013/03/05(火) 00:06:43

【独】 研究者 トロイ

/*
ちなみに。
鹿は偶蹄目シカ科、ヤギは偶蹄目ウシ科ヤギ亜科らしい。

…まぁ、生活には全く関係ないけど。
ある意味、収斂進化を実感できる気もする。

( -40 ) 2013/03/05(火) 00:08:08

歌い手 ナデージュ

[パースさんとカインさんの注文に、笑顔で小さく頷きます。
それからもう一度、ちらと隻腕の彼の方も伺って。

マスターの様にシェイカーを使う事はできませんが、混ぜて作るお酒だったら作れます。
味に五月蠅かったマスターのおかげで、お酒はきっちりと瓶で保管されています。
灰のせいで、味が落ちている事はないでしょう。
グラスの一つ一つだって、しっかりと磨かれています。
いつだって、お客様をおもてなしする準備を、マスターはしていたのです。]

 ………

[そんな事を考えながら、カインさんへのカクテルを作りました。
パースさんへは、木苺のお酒をソーダ水で割ったものを用意します。

先ずはカウンター席のカインさんに、と。
グラスを彼の前に置いた時に、カウンターテーブルに落ちた水滴を見て、わたしはまた、泣いている事に気付くのでした。]

( 77 ) 2013/03/05(火) 00:10:54

司祭 ドワイト

[少年の頭を撫でる友人の姿に目を細める。
終わろうとしている世界の中で、場違いに穏やかな時間。
これがずっと続くなら、どんなに良いことか]

そうだね。よく探せば、蕾があるかもしれない。

[裏庭へ行こうという提案にうなずき、そして]

よく、お休み。

[少年に布団をかけ直し、静かに部屋を後にする。
他人には食べろ食べろと言う割に、
男も食が進む方ではない。ここ最近は、特に。

食事を終えれば、残りは皿へ移して棚へ取り置く。
酒場への見舞いと、
エラリーが万が一来てくれた時の為のもの]

( 78 ) 2013/03/05(火) 00:13:02

中毒 カイン

[>>75>>76こいつはツッコミが面白い。
こっそりと、個人的なトロイの記号に、その一文が加わった。]

あ、さんきゅ……

[>>77前に置かれた琥珀色の液体に反射的に礼を言って、その語尾がふつと消えた。

店内に、雨が降るはずは、無い。

思わず数秒、半分が隠れた泣き顔を見詰めてしまう。
戸惑い、何を言うべきか分からずに、何も言えない。

言葉の変わりに懐に手を突っ込んで、小さなキャンディの包み紙を取り出すと、彼女の指先へと押しやった。]

( 79 ) 2013/03/05(火) 00:20:45

研究者 トロイ

[…出て来た彼女に気付くのは、二人が注文した頃だったけど…]

…んー。
申し訳ない。
酒を飲んだ事が無いので、何時潰れるか分からないし遠慮しとく。

[…アルコールと言えば、自分にとっては試薬か溶媒。
飲むお酒なんて高級品、そもそも手自体届きません。]

………

[…涙を見れば顔を伏せるも、かける言葉は浮かばずに。
結局何も言えぬまま、黙って座っておりました。]

( 80 ) 2013/03/05(火) 00:20:51

【独】 中毒 カイン

/*
ブレイブ・ブル
http://www.weblio.jp/content/%...

( -41 ) 2013/03/05(火) 00:21:31

灰色翼人 ランス

[食卓に戻り、食事の続きをはじめるが]

 もう食べないのか?

[ここ最近、友の食がやけに細いのが気にかかる。
 そのくせ自分にばかり、もっと食べろと言ってくる。]

 ドワイト、これも。

[棚へ移されようとしている皿に、半分にちぎった、硬いパンをのせる。
 別に、友に準じたわけではない。
 このところ、あまり食事が美味しいと感じられないのだ。

 食卓では、いつも「美味しい」と口にしてはいるけれど。]

( 81 ) 2013/03/05(火) 00:27:18

毒舌家 セルマ

ほんじゃ、まあ。行くかね。

[ぐっと背伸びをして、椅子から思い切りよく立ち上がる。
こんな動作にもだるさを覚えてしまう、原因の灰が忌々しい。
世界全体に充満しているというのも気にくわない。

避けられないその要素に対抗している、生き残り達――気分は戦友だった――彼らの姿を、見付けようではないか。]

さ。ちょいと散歩がてら、行ってみようじゃないさ。
そうそう、灰よけの日傘あるから、好きなの使っていいよ。

[パステルグリーンの傘を自然に手にする。
少女は傘を使うだろうか。

扉を開ける。
湖の反射する鈍い光が、ともすればささくれ立ちそうな女の心を癒していた。]

( 82 ) 2013/03/05(火) 00:30:25

【独】 研究者 トロイ

/*
>>79
多分、トロイ本人が知ったら全力で否定する記号が・・・。
トロイのボケ属性はある意味ツッコミ系ボケです。
・・・いや、ボケ系ツッコミ?

( -42 ) 2013/03/05(火) 00:30:42

【独】 司祭 ドワイト

/*
なんか私が全体的に暗いので、
もっとひゃっはーな感じになりたい。

( -43 ) 2013/03/05(火) 00:30:50

歌い手 ナデージュ

[困りました。
辛い時でも、お客様をもてなすときは笑顔でいろ、と、マスターは言っていましたから。
だから、本当は、泣いていてはいけないのに。
このお店にお客様がいる以上、わたしは泣いてはいけないのに。]

 ………、

[戸惑うわたしの指先に触れたのは、可愛らしい紙に包まれた飴玉でした。
わたしは涙を流したまま、カインさんの方へと瞳を向けます。

もう、子供じゃないんですよ。

わたしに声があったなら、そう言っていたでしょうか。
けれど今のわたしが返せるのは、泣き笑いになってしまった表情だけ。]

( 83 ) 2013/03/05(火) 00:31:35

歌い手 ナデージュ

[それから、カーディガンの裾で涙を拭えば、お盆にパースさんの飲み物を載せました。
カウンターを出る途中、甘いソーダ水の瓶を一本と、空きグラスを一つ取ります。

中身の入ったグラスはパースさんへ、ソーダの瓶と空きグラスを隻腕の彼へ。
ソーダの瓶は栓抜きの不要な瓶ですので、あまり握力に自身の無いわたしでも一安心です。
彼の前で栓を抜くと、ぷしゅ、と心地よい音が立ちました。
掌を彼の方に向けて、どうぞ、と、促します。

それからわたしもカウンターの方へと戻ると、カインさんから少し離れた場所に腰掛けました。
途中で、教会のあの子に貸していたケープをちゃんと、回収して。]

( 84 ) 2013/03/05(火) 00:33:24

手紙狂い パース

[>>74>>76狙った通りのツッコミが返ってくるのは楽しいなと、二人の反応を聞きながらしゃらしゃらしっぽを揺らした。
特にトロイは見かけによらず、いや威勢が良くて愉快だ。]

潰れたら介抱してやるけどなあ。
君が何種で何歳かは、何、私の知るところではないけれど
初体験はいつだって貴重だろ。

[酒を断る彼>>80に軽口を叩いてから、ふ、と皆と同じくナデージュに目を向ければ、包帯に隠れていない片目からこぼれるものを見てしまう。]

( 85 ) 2013/03/05(火) 00:36:11

中毒 カイン

[>>83飴は彼女の指先へ、受け取って貰えたかは判らないが、笑みを作らせる仕事はしてくれた。
少し離れた場所に腰掛けるのを耳で拾って、酒を飲まないトロイへと向き直る。]

なあ、トロイはどこの出身だとか聞いていいか?
いつ、なぜ、この村へ?
来た頃は森もまだ比較的安全だった?

[>>75外から来た彼は何をしに、気になった事を尋ねる。]

あー、もう一個。
外も、ここと全く同じなのか?

[北の街と東の村と。
沈んだと聞いたのは、噂だけ。
実際彼は見たのだろうかと。]

( 86 ) 2013/03/05(火) 00:43:19

司祭 ドワイト

―――…嗚呼、歳の所為かな。

[食欲が落ちていることに対して、そんな軽口を返す。
実際、多少はその影響もあるだろうが、
それ以外の要因の方が大きいことは明白だった]

おや。君は、もっと食べないと。

[渡されたパンに、複雑そうな表情をして。
それでも無理に食べさせるまではしない]

( 87 ) 2013/03/05(火) 00:43:22

【独】 研究者 トロイ

/*
…÷2くらいで人間換算として。
パース21、トロイ22.5、ナデージュ25、カイン20代前半。
・・・あれ。人間換算したらナデージュが最年長?

(変換率はもっと違うかもしれないけど)

( -44 ) 2013/03/05(火) 00:44:23

司祭 ドワイト

[…友人の種族は特に体が弱いことは知っている。
だからせめて少しでも、栄養を付けてもらいたいのだが。
今度は彼の好物を作ってみようか。
果たしてなんだったか、と思い返しながら]

空の散歩に、
連れて行ってもらわなくてはいけないからね。

[そっと柔らかく、彼の羽に触れる。
一度目を伏せてから顔をあげた]

さあ、裏庭に行ってみようか。

( 88 ) 2013/03/05(火) 00:44:30

手紙狂い パース

[カインとナデージュのやり取りが、胸に刺さる。
素直に悲しめば良いのに笑いを繰り出すのは、きっとマスターの教育のおかげなのだろう。

先ほどこらえた涙が、つられてせり上がってきそうになる。
カウンターから出た彼女に木苺酒のソーダ割りをもらえば、それを軽く掲げてから、ぐ、と喉に流し込んだ。

喉の奥で、泡がぱちぱちはじける感じ。
木苺らしい、甘やかで爽やかな香りの感じ。
明るい酒だな、と思った。
心まで明るくなれば良いのにな、と思った。**]

( 89 ) 2013/03/05(火) 00:46:31

【独】 歌い手 ナデージュ

/*
もしかしてわたしどっかで隻眼ってやってたりしないだろうか

( -45 ) 2013/03/05(火) 00:51:05

灰色翼人 ランス

 いやおれは、今日は寝てばかりいたから。

[森を見に、少し湖へ行っただけで、ひどい疲労感におそわれて、ドワイトが帰ってくるまではずっと長椅子で眠っていた。
 だからこれは、嘘ではない。

 複雑な表情を向ける友に、緩く首を振って笑い、パンはそのまま皿の上に。]

 どうせなら、また、晴れた日に飛びたいな。

[春の風が渡る空を、まだ少年だった友を抱いて飛んだ。
 懐かしい思い出に、目を細める。]

( 90 ) 2013/03/05(火) 00:53:17

灰色翼人 ランス

 ───!

[羽に触れられると、一瞬、びくっと身を強張らせた。
 それから、少しわざとらしく、緩く羽ばたき]

 すまない、少し驚いただけだ。

 行こう。
 あぁ、そういえば傘は……?

[ドワイトの傘はどこに置いたろうと、部屋を見回す。
 自分用の傘はない。
 傘を差して、空を飛ぶことはできないから。]

( 91 ) 2013/03/05(火) 00:56:50

【赤】 灰色翼人 ランス

[───微かな不安。

  見られなかっただろうか。
  触れられなかっただろうか。

 灰色の羽根に混ざる、赤黒く変色した、不吉な羽根を───]

( *10 ) 2013/03/05(火) 00:58:41

歌い手 ナデージュ、掌の中で飴玉を転がして、嬉しそうに笑っていました。**

( A11 ) 2013/03/05(火) 01:06:00

研究者 トロイ

…「年数」だけなら45年だぞ。
流石に、潰れるなら一人酒にするわ。小っ恥ずかしいし。

[…人に換算したら二十二・三歳となるけれど、
其処は意図的に言わないで。
ソーダとグラス>>84を受けとって、ぺこりと頭を下げました。
外の事情を聞かれれば、ソーダで口を湿らせて…]

…此処に来る前は北に居たが…
あそこが廃墟になったって聞いて、
驚かずに納得する時点でお察しだよ。
病の治療法を探って、逆に病を悪化させる事も何度も有った。
…この腕だって、そうしてできた毒引っ被った結果だからな。

[何かを振り払うようにソーダを注ぎ、喉に流して炭酸で咽る。
遠くを見る目に映るのは、在りし日の街か同胞か。]

( 92 ) 2013/03/05(火) 01:08:10

中毒 カイン

[灰皿の上で一度煙草をたたき、グラスを一口分傾ける。
強めのアルコールとリキュールの苦味が喉をゆるやかに通過した。

>>92意外なトロイの年齢に、内心驚き。]

……ふうん。
つまり、この村に何かあって、と言う訳ではないのか。

[北はもう本当に駄目で。
腕を失くしたのは、この世界の滅びに原因があって。
彼の言葉を整理し、グラスをまた傾ける。]

( 93 ) 2013/03/05(火) 01:15:26

がらくた屋さん スー

[床の掃除を終えると、外に出た。

傘の代わりに、背中に手を回して服についているフードをかぶって、降る灰を避ける。

歩くたびにポケットの中のお代が、ちゃりちゃりと音を立てた]

…おくすり。かえるとこ。
いかないと。

[目的地ははっきりしているけれど、そこまでの道程が思い出せず。
適当に歩いているうちに、荒れ果てた建物の前に辿り着いていた]


…おいのり。するとこ。

[今すぐ祈る用事はないのだけれど、それ以外なら何か、あるような気がして。
鉛色の空の下に立ち尽くして、ゆっくりと記憶を、辿っていた**]

( 94 ) 2013/03/05(火) 01:15:49

【独】 がらくた屋さん スー

/*
多分薬屋は元マジックアイテム屋さんからそれなりに近くて、
酒場は遠いんだよだからお留守番したくなったんだよ

と、つじつまを合わせるターン

( -46 ) 2013/03/05(火) 01:18:57

司祭 ドワイト


―――――――…。

[寝てばかりいるのも、それはそれで心配なのだけど。
困ったような笑顔を浮かべて、友人を見る。
パンはそのまま受け取って、棚へと仕舞った]

あの日の空は、何処までも続いているようだったね。
見下ろす村も、森も、湖も、…輝いて見えた。

[自分に絵が描けたら、
或いはエラリーのように文を綴れたら、
あの景色を残せたのに。
想い出は、空と同じ青い色をした男の瞳の中だけに]

( 95 ) 2013/03/05(火) 01:21:40

司祭 ドワイト

[羽に触れたのは何気ない思いからだったのだが]

………!?

[強張る友人の姿に、
此方もつられたように身を強張らせた]

ご、ごめん。…痛かったかい。

[反射的に謝罪の言葉を口にしたまま、しばし呆然として。
やがて我に返れば、反省したように俯いた]

傘は、貸してきてしまった。
うちに残っているのは、壊れたものだけだよ。

ローブを羽織れば大丈夫。

[引き出しから少し厚手のローブを取出し羽織る。
フードも被ればそれなりに灰を防げる]

( 96 ) 2013/03/05(火) 01:22:40

研究者 トロイ

なまじ土地としては広かったから、
広がれば魔物に対処しきれず集まれば頻繁に物資不足。
それで一部は外に流れて、その内でこの村に来たのが俺だったのさ。
物資不足で流れた連中だから、特に纏まろうともしなかったしな。

[ちびりと一口ソーダを飲んで、相手の言葉にくすりと笑う。]

…何か有ったりするのなら、きっと他にも人が来てたさ。
まぁ、俺が来た時より危なくて単に来れなかったのかもしれないが。

[少なくとも、昔に比べて今の森は確実に危険度が増している。
変異植物達は、枯れるより増える方が遥かに速いのだから。]

( 97 ) 2013/03/05(火) 01:26:37

灰色翼人 ランス

 いや痛くはない。
 大丈夫。

 ───貸した?
 おまえは本当に……

[お人好しだ、と言いかけて、小さく笑って首を振る。

 ローブを羽織るのを見れば、自分も、薄い外套を頭から被った。
 厚手のものは、羽が邪魔で羽織れない。]

 今は少し、風が落ち着いているな。
 行こうか。

[外に出る為に開ける扉は、なるべく細く。
 家の中に、余計な灰が入らないように。]

( 98 ) 2013/03/05(火) 01:38:19

中毒 カイン

……なるほど、な。

[>>97北の状況を耳に、渋い顔をする。
ポラリスの店で買える特製煙草の材料の備蓄は、あとどれほどなのだろうかと一瞬考えて。
アルコールの香りの口元へ、煙草を持って行く。]

ま、元々何かの目的にやってきて、帰れず立ち往生では無くて良かったな。
……しかし。
トロイはラッキーなのかアンラッキーなのか。

[此処にたどり着けたこと、他に行く道がなくなったこと。
もしこの村自体を気に入ってでも居てくれるなら、まだ救いなのだろうが。
彼はどう考えているのだろう。]

( 99 ) 2013/03/05(火) 01:42:26

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A12 ) 2013/03/05(火) 01:48:36

司祭 ドワイト

[扉を開ける友人の言葉に頷いて]

――…本当だ。それに、朝よりは少し暖かい。

[外に出て、地を踏みしめれば灰が舞う。

教会の裏手には簡易で作った孤児たちの墓があり、
その傍らに裏庭が作られていた。
かつては丁寧に世話された花達が賑わいを見せていた場所。
今でも世話をしてはいるが、
この灰を取り除くことなど出来る筈もなく…]

何だか懐かしいね。
花を植えた時のことを、思い出すよ。

[友人と二人で連れだって歩いていると、
ふと小さな人影に気づいた]

おや。

( 100 ) 2013/03/05(火) 02:00:41

【独】 灰色翼人 ランス

/*
じっけん。
[[3d3]]

( -47 ) 2013/03/05(火) 02:06:07

司祭 ドワイト


嗚呼、スーか。

[近づいて行けば、
それは小さな道具屋さんであったと分かる]

どうしたんだい。
遊びに来てくれたのかな。

[身をかがめて、目線を合わせて尋ねてみる]

良ければ、裏庭を一緒に見ていかないかい。

食事がまだなら、パンとスープもある。
少し作りすぎてしまったみたいなんだ。

[誘いの言葉をかけつつ、のんびりと返事を待つ**]

( 101 ) 2013/03/05(火) 02:09:21

灰色翼人 ランス

[教会裏手にある墓が、ここまで数を増やしたのは、最近になってからのこと。
 ランスも何度か、孤児の埋葬を手伝った。
 中には、それなりに親しくなっていた子もいた。

 今はもう、花すら供えてやれぬ墓。
 出来ることといえば、時折、灰を払ってやるくらい。]


 そうだな。
 たしか、おれはこの辺に植えたはずだ。

[色彩を失った灰色の庭、その一角を指差して。]

( 102 ) 2013/03/05(火) 02:41:52

灰色翼人 ランス

 どうした?

[何かに気付いた風なドワイトに、つられるようにして同じ方を振り返る。]

 スー。
 なんだ、そんなところにいないで、中へ入ってくれば良かったのに。

[友に続いて歩み寄り、屈まず、立ったままで声をかける。]

 ……おれとドワイトで、前に庭に花を植えた。
 今年もそろそろ芽が出ていないか、これから見に行くところだ。

( 103 ) 2013/03/05(火) 02:47:31

【赤】 灰色翼人 ランス

[グレイフェザーは長寿であり、また短命でもある。
 成人してからの期間が長く、もし天寿を全うすることができたなら、人間の倍は生きることができる。
 だが多くの者が、若くして命を落とす。
 原因は、病や怪我の治癒力の低さ。
 たとえば、人間であれば3日も眠れば治るような風邪が、彼らにとっては重病なのである。

 ランスも、過去に何度か、病で命を落としかけた。
 特に───あれは、何年前だったろう。
 流行り病で、生死の境を1週間ほど彷徨った。
 わざわざ森まで来てくれた医者も、もう駄目だろうと匙を投げた。
 自分でも、もう駄目だろうと思っていた。

 だが、ランスは奇跡的に回復した。]

( *11 ) 2013/03/05(火) 02:48:43

【赤】 灰色翼人 ランス

[けれど───。

 回復したことを、誰よりも先に伝えたかった少女の姿は。



 もう、森にはなかった────**]

( *12 ) 2013/03/05(火) 02:50:07

灰色翼人 ランス、草が生えていないか確かめるように、足下の灰を緩く蹴って払った**

( A13 ) 2013/03/05(火) 02:51:43

中毒 カイン

[会話の合間に、のんびりと紫煙を吐き、グラスを傾ける。
ちらりとナデージュへと視線を向ければ、彼女の表情は先ほどよりも明るくなったかに思えた。

窓の外の灰さえなければ、ただただ、緩やかな時間でしかない**]

( 104 ) 2013/03/05(火) 03:16:28

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A14 ) 2013/03/05(火) 03:19:39

【独】 手紙狂い パース

/*
いま思ったんだけど文盲て郵便はこべるかな

ダイジョーブ
ファンタジー、ファンタジー。

相手がはっきりしない郵便物はさすがに断るだろうし!!!

( -48 ) 2013/03/05(火) 08:59:32

手紙狂い パース

[トロイとカインの語らいを端で聞いている。>>92>>93
年数だけなら己は42だが、何分先祖帰りは換算方法を知らなかった。
故に自身の寿命も知らなかった。

灰の世界の中では、今更寿命を知る必要も感じられなかった。

ナデージュの嬉しそうな様子にほっとするが、現状には内心は本心のところほっとしない。

戻る伝書鳩は減り続けている。
このまえ戻ってきたのはいつのことだっただろうか。]

( 105 ) 2013/03/05(火) 09:02:28

手紙狂い パース

[トロイの住処であった北にも通信仲間はいたが、噂が流れ始める少し前にやりとりが途絶えたきりだった。

最期に届いた手紙。
そんな手紙が今、己の部屋の隅に積み上げられていた。

それらの手紙は総じて宛名がなく
開けば同じ文字ばかりが刻まれる。]

( 106 ) 2013/03/05(火) 09:03:59

手紙狂い パース

[”手紙狂い”たちは、郵便屋で扱えない手紙を運ぶのが仕事だ。
その手紙は、往々にして多くの秘密を孕んでいる。

だからこそ、知らない方が都合がいいから、教えられていないことがある。

預かった手紙はまず、各地の仲間に届き、彼を仲介としてその手紙の宛名を持つ者へと届けられる。

けれどもし、届けようのない宛名の無い手紙が届いたら。

送り先である"手紙狂い”へ、
送り主である”手紙狂い”からの、最期を告げる印。
刻まれる言葉は、世界で一番美しいと教えられた、それだけ。]

( 107 ) 2013/03/05(火) 09:12:27

手紙狂い パース

[そして己もまた、最期の手紙を送り続けている。**]

( 108 ) 2013/03/05(火) 09:12:48

【独】 手紙狂い パース

/*
なんかうまく説明できたきがしにゃい

ま、いっか(

( -49 ) 2013/03/05(火) 09:13:14

【独】 手紙狂い パース

/*
メモ履歴みてわらってた
カインさんそんなにきになるかい??え??^^

まあ偶然……と言うよりうっかり……かな?(めそらし

( -50 ) 2013/03/05(火) 13:48:33

歌い手 ナデージュ

[お菓子なんて見たのは何時ぶりでしょう。
酒場にはこういった子供向けのものは置いていませんでしたし、
教会のお菓子は子供のもの、わたしが手に取れるものではありません。

だから、少しだけ、新鮮な気持ちでした。

わたしは立ち上がり、ケープを羽織ります。
両の人差し指を胸元で十字にクロスさせると、ぺこりと頭を下げました。
教会に行ってきます、と、そういう意味のつもりなのですが。

マスターを、きちんと弔ってあげなくてはなりません。
わたしの半端な鎮魂歌では、きっと、駄目だから。

ケープのフードを被れば、わたしは酒場から外に出ます。
からん、からん、と、鐘の音が鳴り響きました。**]

( 109 ) 2013/03/05(火) 14:36:35

中毒 カイン

[>>109話の合間、ナデージュが席を立つのに気付いた。
声は普段のように無く十字を切るのを目にし、いってらっしゃい、と一言だけを返した。
涙で気付きはしたが、マスターの具合は、"そう"なのだと、確信する。

トロイとの話が一区切りつけば、カインも一度席を立つ。
壁に向かい、自分の名のある張り紙を剥がし、座っていた椅子に再び腰掛ける。]

……で、だ。
パース。
俺と二人、お前は無謀に挑戦するつもりがあるのか?

[手紙狂いは何やら考え込んでいるだろうか。
声をかければこちらへ向くだろう視線に向け、紙切れをひらひらと指先ではためかせる。]

( 110 ) 2013/03/05(火) 20:22:20

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A15 ) 2013/03/05(火) 20:23:40

司祭 ドワイト

[庭を指さす友人を一瞥して、暫しの穏やかな沈黙]


―――――…、薄紅。
何か思い入れのある色なのかい。

[弱くそよぐ風は、まだ冷たさを残している]

…いや、何となく、そんな風に思っただけさ。

[会話は長くは続かず、スーの元へ向かうこととなる]

( 111 ) 2013/03/05(火) 20:37:59

小説家 エラリー

[ちらちらと灰が舞う。
絶え間なく降っているようにみえる灰は、なぜか支障が出るほど積もることもない。ただ、積もった先を巻き込んで、崩れ、風に飛んで消えていく。
毒でも含まれているのか、生き物に触れ、沈殿すればやがて]


――。


[手に持っている傘が軋んだ。どうやら長く立ち止まっていたらしい。傘――借り物を腐らせてしまう訳にはいかない。雨具も、今となっては殆ど消耗品だ。
灰色に覆われた空から、時刻を推察するのは難しい。詮なきこと、と男は首を振る]


とりあえず――傘だ。


[自室のあるアパートメントに、足を向けた]

( 112 ) 2013/03/05(火) 20:40:45

司祭 ドワイト

[教会は何かと物入りである。
昔、まだ世界が彩りを保っていた頃、
村にある魔法道具屋にはよくお世話になったものだ。
男が村にやってきたのが二十数年前。
前司祭より最初に与えられた仕事が、
この道具屋へのお使いだった。

スーが物心つくころには、すっかり唯の常連になっていた。
何せ買い込む量が多いので、
毎週手押し車を押して店へやってきて、
商品を大量に積んで帰っていくのが慣習だった。
運ぶのを手伝ってもらったこともあるかもしれない。

今でも毎週、店には欠かさず顔を出す。
けれど手押し車の音が響くことはない。
閑散とした教会に物は多くは必要がなく、
そもそも当の手押し車も随分前に壊れてしまった]

( 113 ) 2013/03/05(火) 20:45:52


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