人狼物語(瓜科国)


1946 時計の村


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貴族 サラ に 1人が投票した。
手紙配達人 レーヴ に 1人が投票した。
捨て子 リリアーヌ に 1人が投票した。
地主の娘 セレナ に 9人が投票した。

地主の娘 セレナ は村人達の手により処刑された。


【赤】 人嫌い ダズリー

蒸気機関技師 テルミット! 今日がお前の命日だ!

2020/02/06(木) 04:00:00

次の日の朝、薬師 ジュラム が無残な姿で発見された。


次の日の朝、人嫌い ダズリー が無残な姿で発見された。


照坊主の下駄が、どこからともなく 貴族 サラ の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 凍雨 かなぁ?


現在の生存者は、死病診 エルス、新聞屋見習い アイリーン、貴族 サラ、手紙配達人 レーヴ、捨て子 リリアーヌ、代弁者 ルーツ、蒸気機関技師 テルミット、箱入り娘 ヘンリエッタ、観測者 オブゼビオ の 9 名。


【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『うん!今日も真似っ子出来てる!のだ!ふふっ。機械のおにーさん、元気な人だから、トッティ今日は元気になろぉ。わあ、このめがねみたいなの、まるいとこひねると、大きくなって見える!すごーい!』

『周りにいっぱい機械ある!わぁ。』

[たまたま、早めに起きた少女はテルミットの工房を回って喜んでいた。昨日は、少女にとって落ち込むことがあったので.......テルミットになって、元気に振る舞えるのは楽しみでもあった。それからこっそり外に出て、今日の犠牲者を確認する。]


『あれ!?メガネのおにーさん、小悪魔さんだったの?あわ......味方の人、じゃあ誰だろぉ。
んーと、じゃあ、もしかしたら機械のおにーさん、共鳴者さんなのかなぁ。そしたら、ごめんねぇ。』

( *0 ) 2020/02/06(木) 04:08:09

代弁者 ルーツ

ルーツは目覚めて、
そしてまた目を閉じた。

( 0 ) 2020/02/06(木) 04:09:26

死病診 エルス

[果たして、エルスに朝は来た。
夢見は悪いが昨日程ではない。のそりと起き上がり、いつものルーティンをこなした。
キッチンにコーヒーの香りが立ち込める]

[軽い身支度の後に城へとむかえば、そこにあったのは最早見慣れてきた、2人の姿]

……ジュラム。ダズリー。

[一瞬、脳味噌が困惑の色を纏うが。何が起こったのかは何となく察しがついた。そして自分の考察が間違っていたことも同時に悟る]


ジュラムは……悪魔か。そうか。
眷属の方を多く見ていたが。


[ヘンリエッタは、十中八九、真の賢者の加護を受けた人間だ。彼女はきっと自身でそれを証明したのだろう]

( 1 ) 2020/02/06(木) 06:12:57

死病診 エルス

[そして恐らく、ルクレース。彼女は]


本物でも、偽物でも、おかしくない……筈だ。


[予想していたよりも少し、いやかなり複雑なことが起きていたようだ。考えを纏める必要がある]

( 2 ) 2020/02/06(木) 06:13:05

死病診 エルス、貴族 サラがどうするか決めるまで、考えを纏めておくことにした。

( A0 ) 2020/02/06(木) 06:14:34

貴族 サラ

悪夢を見た。
なんとも、最悪な。

飛び起きて、誰がどうなったかを確認する

( 3 ) 2020/02/06(木) 07:01:56

貴族 サラ

「……私に下駄をぶつけるとは、度胸がおありの死にたがりさんね」

( 4 ) 2020/02/06(木) 07:05:00

貴族 サラ

>>全員
「おはよう皆。
まずは、昨日私が聞いた、エルスドクターの話を伝えるわ」

言うと、エルスが話した内容と同じ事を話すだろう
>>4:280>>4:281>>4:282
>>4:283>>4:284>>4:285>>4:286>>4:290

「今日話すことは
1:砕かれた二人から考えられること
2:オブゼビオの真贋
3:エルスドクターの話から考えられること
4:エルスドクターとレーヴの処遇
5:ドクターとレーヴ以外から、誰を視て誰を砕くか

取り敢えずはこんなもの。また追加するわ。

【21:30までに、賢者への希望と砕く希望をドクターとレーヴ以外で二人ずつ上げる事
22:00に仮決定。22:30に本決定を上げます】」

( 5 ) 2020/02/06(木) 07:16:37

死病診 エルス

>>5サラ
[サラが自分のことを蓄音機に吹き込むのを聞き、もういいだろうと判断する]


【セレナ嬢は人間だ】。


[それだけ告げて、再び思考に戻った]

( 6 ) 2020/02/06(木) 07:19:11

貴族 サラ

全ての指示を終えれば
サラは、昨日ルーツと約束した通りに。

『ヴェルウォーク』に乗って、広場へとリハビリに行っただろう

( 7 ) 2020/02/06(木) 07:19:24

貴族 サラ、ガッシャコンガッシャコン

( A1 ) 2020/02/06(木) 07:19:35

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『えっとね、今日はね、もし指名されちゃったら、本物の騎士さんだよっていうの!』

『あっ!!あのね!目覚まし時計みたいなのつくったの!びっくりばこになってるの!
えへへ、機械のおにーさんたのしいな。』

( *1 ) 2020/02/06(木) 07:36:28

シルヴィ

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

「性懲りもなく来る大うつけがいる。
たまらず5日放流してやったが、一向に退こうともせんとはな。
命が欲しくはないのか? それとも飛び抜けた馬鹿か?」

「……彷徨えば、助けてもらえることを知っていた?」


「なるほど。不出来な第二王子だが、無鉄砲な馬鹿ではないらしい。
エリオ、入れてやれ。こいつに害はない」

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

( 8 ) 2020/02/06(木) 07:43:47

シルヴィ

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

「は、そうだろうな。
傲慢で野蛮極まる戦闘民族の主君。その息子が平和主義の文化人とくれば一族の汚点だ。
おや失礼、貴様の父親であったな。

……人類の思考が私には分からぬ。
自らの手に収まるところで、大人しくしておれば、こんなにも穏やかで不自由なく生きていけるというのにな。

貴様も、そうは思わんか」

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

( 9 ) 2020/02/06(木) 07:56:13

シルヴィ

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

「……」

「己の国に、自らの父に、思うところがあるのであれば」

「私と共に来い」

「偉大なる母−−《マザー・クロック》は、我らの行くべき道を静かに時を刻み示してくれよう」


・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

( 10 ) 2020/02/06(木) 07:59:14

観測者 オブゼビオ

>>4:265アイリーンさん

[指摘をするとあたふたと手を振り動揺する彼女をみて、頬が緩む。]

「私が、いつ自分で無くなるかわかりません。
明日、居なくなっているかもしれない。乗っ取りを受けているかもしれない。
それなら、今日まで綴ってきた事を、貴女に託します。」

[観測者であり、騎士の加護を受けた。
騎士の加護を受けるということは、その世界に肩入れをする事。
観測者有るまじき行為であり、禁忌なのだ。

けど、それをアイリーンに言う必要はない。
知った所でどうしようもないのだから。]

「...無理に、とは言いません。
出会って数回しか会話しない、ただ眺めているだけの男にこんな事を言われても困りますよね。」

( 11 ) 2020/02/06(木) 07:59:39

シルヴィ

*/
そこから先の記憶を、無理矢理にでも押し戻す。
再び朝日が登り、自身の眷属が滞りなく動いていれば、また一つ、二つの時計が砕かれている日の出。

昨晩に、小さい背に見守られながら、時計と宝石を組み合わせていた彫金師の寝姿を見つける。
/*


「……なあ。
その行為には、どんな意味があるのだ」


*/
砕けて散った時計を見やり、シルヴィは返る答えがないのを分かりきっていて、問う。
時が止まろうに、身体は治し。
時が止まっていようが、心臓と思いを繋ぎ留める。
魔女が知らぬ人間たちの、その行為の意を。
/*

( 12 ) 2020/02/06(木) 08:04:22

箱入り娘 ヘンリエッタ

「……おはようございます。

昨日はジュラム先生を見ました。
何かが見えそうだったんだけど、何も見えなかったの。

眷属でも正しい力でも、ないみたい。
だからきっと、【ジュラム先生は。悪魔の手のもの】。」

占った相手の時計が壊れた。
こんな思いをルクレースは2回もしたのか。

( 13 ) 2020/02/06(木) 08:11:22

観測者 オブゼビオ

「【エルスさんが時計職人で因縁を付けられていた】

そうですか。
時計職人は全員で4人という事ですね。
エルスさんがどれだけ確からしいかはさて置き、結果の方は納得出来ます。」

「あと、【サラさんに近付いた人はいませんでした】
わかってると思いますが、お伝えしておきます。」

( 14 ) 2020/02/06(木) 08:13:51

貴族 サラ、広場でリハビリ鍛練をしている

( A2 ) 2020/02/06(木) 08:19:40

蒸気機関技師 テルミット

「はは……ははははははは!!!出来たぞ!!!」

蒸気機関技師の朝は早い。
テルミットの両の手には小さな……とは言い難いごつめの箱が握られていた。

「王城内の洒落た時計様やら歯車様やらを掻き集めて作り上げた、この《時を告げるくんUNO》!!
……当初作る予定の物とは随分違ってしまったのだが……まあこれはこれで。」

エルスやルーツの所望品はどこへやら。一度インスピレーションが湧いてしまったら、作らずにはおれないのが発明家の性である。

「エルス医師やルーツ嬢には少々待っていただくとして、まずはこの《時を告げるくんUNO》を誰かに試して頂きたいところだ。」

朝のホールだ。誰かは居るだろう、とずんずんと大股で《アイ》のある部屋へ向かった。

( 15 ) 2020/02/06(木) 08:22:14

手紙配達人 レーヴ

朝。パンを頬張りながら、家にある時計のゼンマイを巻いていた。巻き鍵を差し込んで、カチカチジジジと回す。巻かれた時計はカチコチと、規則正しい音を鳴らしてレーヴに時を見せている。
パンの最後の一口を放り込み、それを甘めのコーヒーで飲み下した。

「行くか。」

朝日の登る街へと出る。変わらず静かなその街の空を、レーヴは今日も駆けていく。

広場が見えれば屋根から飛び降り、地面へと無事着地する。ローラースニーカーを転がして蓄音機の元まで行けば、聞こえてきた言葉に顔を顰めた(>>5)。

「………そうか、わかった。まぁ、そう来るとは思ってたさ。【医者については理解した】。

それから、言わなくてもわかるだろうが
【セレナは魔女の眷属じゃない】。

とりあえず、今はこれだけ。
何かあれば、また声をかけてくれ。」

( 16 ) 2020/02/06(木) 08:24:04

手紙配達人 レーヴ、蒸気機関技師 テルミットの手に怪しげな箱が握られているのを見て、眉を顰めた。

( A3 ) 2020/02/06(木) 08:29:48

蒸気機関技師 テルミット

ホールに着くとすぐ《アイ》の前に立ち、録音を聞いた。

「なんと、今日はジュラム薬師とダズリー彫金師の二人もいなくなったのか。ジュラム薬師は、小悪魔や蝙蝠の類だったと。食えない御仁とは思っていたが……ともあれ、ヘンリエッタ嬢が真の賢者であるということがハッキリした訳だ。

もう一つの驚くべきこととして、エルス医師が時計職人と名乗り出たと。
なんとこれで4人目!人気職ゆえさもあらん、こんなことなら私も加護があると言っておけばよかったか?なんて、冗談はさておき。内容の信憑性としては、二人連続で眷属だったと言うレーヴ配達人よりもエルス医師の方がやや納得出来るだろうか。
ま、しかし。タイミングもタイミングであるし、レーヴ配達人の結果を軽んじるのは良くないだろう。もう少し考える必要はあろうな。

今までの録音を洗い直して、夜までに検討したい。」

( 17 ) 2020/02/06(木) 08:30:20

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『ふふっ、機械のおにーさん、元気!
でもね、トッティ気づいてなかったけど、片っぽしか目がないんだね。さっきのメガネみたいなやつもね、なんで片っぽ用なんだろうって思ったら、鏡見たら、左目が無いからびっくりしちゃったんだ。

トッティだったら、悲しくなっちゃいそうだけど、目が時計のおにーさんも、機械のおにーさんも、片っぽでも目を使うお仕事しててすごいね』

[少女は手中のびっくり箱を弄ぶ。]

( *2 ) 2020/02/06(木) 08:36:11

蒸気機関技師 テルミット、手紙配達人 レーヴの視線を感知!!!

( A4 ) 2020/02/06(木) 08:47:58

蒸気機関技師 テルミット

>>レーヴ
「おっと、これはレーヴ配達人ではないか!!こちらの箱にご興味がおありで?

貴殿は正にお目が高い!!!この《時を告げるくんUNO》は朝方完成したばかりの完全新作!!!ちょっとモニターになってくれやしないか。なあに、ちょっとばかり派手な洒落た目覚まし時計様さ、安心してくれ。時を1分……いや、10秒後にセットして待っててくれればそれでいい!!小刻みの調整が出来るかの確認にもなる。あ、こっちの書類もまあ遠慮なく!」

と、手書きの説明書に加え、いつかのご老体に押し付けたのと同じタイプの書類(『何があっても一切の責任は問いません』の項目が目立つもの)をずずいっとレーヴの前に出す。

ちょっとばかり派手な……ちょっとばかりの爆発音と共に、ちょっとばかりリアルな鳩が飛び出す……ちょっとばかりびっくり箱に似たタイプの鳩時計型アラームと言ったところだ。最近の発明にしてはシンプルだが、テルミットが愉しいから良いのである。

( 18 ) 2020/02/06(木) 08:58:50

新聞屋見習い アイリーン

なにも手に付かない。
なにも思い浮かばない。

自分の名前の彫られた万年筆を握り締めるも、紙にはインクの滲みが出来るのみ。

ぽたりぽたりと垂れたそれは歪に広がっていった。

( 19 ) 2020/02/06(木) 08:59:12

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『レーヴさん、びっくりしてくれるかなぁ。わくわく。』

[少女は本来の目的を忘れ、自分が作った発明品に夢中だった。]

( *3 ) 2020/02/06(木) 09:00:09

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

[少女の知らぬ、過去のこと。

少女の母は、若くして名を馳せた女優であった。平民の出ながら、貴族にも贔屓にされ、社交界にも顔を出すのも常で、彼女のパトロンの一人がまるで身請けのような形で婚約をこぎつけた。大勢の目に触れるのを嫌がった婚約者の要望で、少女の母は女優業も休業することになった。
彼女は二回りほど年の離れた婚約者を受け入れようとしたが、あるとき、駆け出しの時計職人の若者と恋に落ちてしまう。婚約用の時計を用立てているとき、一人抜け出してふらりと奥を覗いた時に出会ってしまったのだ。それが、少女の父だった。

多忙の婚約者に代わって時計の様子を見に行くと言う名目で、少女の母は度々工房に通い、裏口から抜け出してくる彼と逢瀬を重ねる。婚約時計が出来る頃、新しい命を授かったのだ。]

( *4 ) 2020/02/06(木) 09:15:09

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

[若い二人は全てを捨てて駆け落ちする。暫くは女優業で稼いだ金や贈られた宝石を使って、それでも慎ましく暮らしていたが、少女が産まれ、新しい家族が始まるという時に.......小さな隠れ家は貴族に見つかってしまう。
父が時を稼ぎ、母は追手から逃げる。
少女の母は、夫を助けに行きたかった。しかし、出産後の身体、乳飲み子を抱いてそれは叶わず。絶望した先に見えたのが、《みんなのおうち》の扉だった。

そこから出てきたのが、ダズリーを折檻していた職員だ。少女の母は、『この子をどうかお願いします』と、少女と、少女の時計を職員に押し付け、走り去った。

その職員が、園長の視線がないうちに、少女の時計から宝石と蓋を奪ったのだろう。もしかしたら、一部は施設の運営費に使われたのかもしれないが。
少女の命の時計の蓋は、時計職人の父が自ら製作した物で、精緻な花と蝶の彫刻が施されていた。裏には母が残した紅い宝石と蒼い宝石が交互に付けられていた。偶然にも、アーネストのアクアマリンは、蒼い宝石が嵌っていたところに嵌められたのだった。]

( *5 ) 2020/02/06(木) 09:31:25

箱入り娘 ヘンリエッタ

エルスの話を聞いた。
お医者さまだけど時計職人であること、そして因縁というものが付いていること。

整理をしなければ……

「エルス先生はずっとルクレースも本物だと言い続けてきたの。だからいきなり嘘をつこうと出てきた感じには、見えない。

今まで黙っていたのも、縁が結ばれたということを思ったらおかしくはないはず。」

先生がいなくなってしまうかもしれない。
考えたくなかった。

「賢者はふたり。ルクレースがおじさまを占うのは何もおかしくないと思いながら、ただ数が足りないからと私は……ルクレースは正しい力を持たないと思っていました。持っていても、全くおかしくは……ないのね。」

でも、時計職人は4人。
眷属が混ざっているとは何となく思っていました。
先生のお話を信じるのなら、アーネストはとにかくその日を切り抜けたらよかった乗り移る力を持つかただった、と。今は思っています。」

ブレイクは何も悪くない、正しい力を授かったと思いたいあまりよく見ようとしなかった。

( 20 ) 2020/02/06(木) 09:45:34

捨て子 リリアーヌ

「おはよう!」
リリアーヌは背伸びをしました。

「ヘンリエッタさんは本物の賢者さんなんだね!」
であれば、リリアーヌの潔白は証明されたようなものです。リリアーヌはほっと胸をなでおろしました。

「あのね、うーんと、レーヴさんは本物の時計職人だって思ってるんだけど、でも、あのね、もし。もしもね、違ったとしても……、下駄を投げる人じゃあないと思う。だって、最初の日、わたしの枕元におちてたもん……。レーヴさんは、そんなこと絶対しないよ!」

そうだよね、と小声で呟きます。
そうだよね? だって、そうじゃなかったら、リリアーヌのお友達は、もう一人もいなくなってしまったことになりますから。

( 21 ) 2020/02/06(木) 09:51:04

捨て子 リリアーヌ、そう言うとにっこりと笑いました。

( A5 ) 2020/02/06(木) 09:58:30

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『あのねー!鳩時計にしたのはね!マザークロックの歌で思いついたの!ふふっ!振り子時計みたいなおもちゃも作りたいなぁ』

[少女は無邪気に笑う。昨日発覚した悲しい事実を忘れるように、テルミットの技術と知識に頼って、楽しいことを考えようとする。楽しいから良いのである。それは、テルミットとしてではなく、少女の気持ちそのものだ。]

『あ!お仕事のことも考えなくっちゃ!多分もう、小悪魔さんは居ないのかな。最後に共鳴の人が2人とも残っちゃうとたいへん。小悪魔さんにはギリギリまで残ってて欲しいんだけど.......うーん。』

( *6 ) 2020/02/06(木) 10:01:18

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『カラスのお医者さんのおかげで、アーネストおにーさんが真似っ子の人だって思われてるから、えっと、今日残れたら、リリーちゃんの真似っ子するね。』

[一日でも長く。長く。]

『トッティね、ほんとは、今からどうやって勝ったらいいのかわかんない。ごめんね、アーネストおにーさん、おじさん。

でも魔女様は、いっぱい時計壊してって言ってたから、いっぱい時計壊すの。頑張る!』

( *7 ) 2020/02/06(木) 10:18:03

箱入り娘 ヘンリエッタ

「ただ、ルクレースが襲われたのに私が襲われず、私が占ったダズリーが襲われたことは、もう少し考えないといけないかも。

オブゼビオがどういう方なのかはまだわからないけど……少なくともトッティは守る力は持っていなかった。そう考えて良さそう。」

そこまで蓄音機に向かって話すと、また高いところに登りたくなった。
大好きなお話でお気に入りの寮は『高みよりすべてを学ぶ』という言葉を大切にしていたから。

風に当たりたい、今日の空はまた色が変わったかしら、と思いながら塔の螺旋階段を登り見晴らし台へと向かう。

( 22 ) 2020/02/06(木) 10:28:17

箱入り娘 ヘンリエッタ、捨て子 リリアーヌに「ありがとう。私も信じている子にそう言ってもらえたらとても嬉しいの」と、笑顔で返した。

( A6 ) 2020/02/06(木) 10:29:24

捨て子 リリアーヌ

「今日は、……ダズリーさんとジュラムさんが寝ちゃったんだね」

「もうちょっと、お話したかったな、ダズリーさん……」
昨日のことを思い出します。目を瞑ると、遠く、遠くからあの高い音が響いてくるようでした。

リリアーヌは、トッティの時計を見つめます。
「……ダズリーさんのお仕事、無駄にしちゃダメだ」

>>レーヴ
「レーヴさん!」
リリアーヌは、レーヴを探してかけていきました。

( 23 ) 2020/02/06(木) 10:51:20

捨て子 リリアーヌ、箱入り娘 ヘンリエッタへ人懐こい顔で手を振りました。

( A7 ) 2020/02/06(木) 10:51:47

代弁者 ルーツ

小さなくしゃみで目を覚ました。
宿屋に戻る気力もなかったらしい。身体のあちこちが痛いことから広場の街角は寝るには不向きだと言うことを学ぶ。ああ、間違いなく熱がある、節々が痛く、頭痛もする。
感情に任せて地面を叩きすぎたのか右手はすりむけ傷ついていた。
「あ、あ。」と零れる声には何も価値はない。
失う前に失ってしまった。

それでも、これとマザークロックの問題は別。
歩みを止めることは、許されないのだ。
回り始めた針は止まらないのだ。

私はどうにか立ち上がった。

( 24 ) 2020/02/06(木) 11:03:47

新聞屋見習い アイリーン

〜これはまだ、夜の塔でのできごと〜

>>289 ルーツ

あたたかい。
抱きしめ合ったその体は確かに、いつかの時と変わることなく、あたたかな体温を送り伝える。
いっそあのまま刻が止まって仕舞えばよかったのに。でも、それでは彼女の本音は聞けないまま。生温い夢の世界に取り残されるだけ。

頬へと伸ばされた手は、ひんやりと冷たくリーンの頬を伝う涙をなぞる。震える手で、そっと重ねあわせれば、混ざり合う体温に。

ねぇルーちゃん知っている?手が冷たい人はね、心は人一倍あたたかいんだよ。

ごめんね、でもね、私、あなたのことが大好きで。それだけは、どうか、信じて。

言葉は果たして声に出ていたのだろうか。
震える空気はただ息を吐くだけか。
声にならない声が溶けていく中で、せめて「ありがとう」の言葉だけは届いてくれますように。

ぐしゃぐしゃな顔で笑う彼女は、何故だか今まで見たどんな時よりも綺麗に見えて。
リーンは同じようなぐしゃぐしゃの顔で、眩しそうに目を細めて微笑んだ。

( 25 ) 2020/02/06(木) 11:12:03

新聞屋見習い アイリーン

立ち上がり背を向ける彼女に、「またね」の言葉は出てこない。
それでもずるい私は「どうか無事で」とルーツの明日を願ってしまう。

掛けられた赤いカーディガンは彼女の落とし物。
もう触れられないかもしれない彼女の、暖かさが消えないように。ぎゅうと裾を握りしめた。

( 26 ) 2020/02/06(木) 11:12:10

代弁者 ルーツ

蓄音機は情報の海だ。そして昨日の夜は波が激しい。
先生は因縁をつけられた時計職人。
この1行だけで柔い岩肌なら削られる。

理解者「ヘンリエッタが本物、よかった。」
信じてはずなのに。安堵したのは弱さの証。
理解者「そう思うとレーヴは死にたがりなのかな、そうなると死んだ盗賊はアーネストだけ。
そうなると、アイリーン、とリリアーヌとテルミットとオブゼビオの中に狼が2人。
それならきっとルクレースの死んだ前日の占い範囲にあったオブゼビオは第一候補、になるのかな。
騎士さんにもよるけど砕く余裕はあと3回?
残ってる狼が呪われた力を持ってるのならヘンリエッタの占う先も考えないと」
事実と考察がごちゃごちゃになりながらも自分の考えを伝える。これは思考の整理の意味も含んでいた。

( 27 ) 2020/02/06(木) 11:23:55

代弁者 ルーツ


ダズリー。
彼の時計は砕け散っていた。

理解者「…パン美味しく食べれたのかな。」
涙は枯れていた、けれど少し泣いてまう。
花じゃない、よね。

時計の近くにオレンジとパンを置いて別れを告げる。
理解者「…約束破り。ばか。」

( 28 ) 2020/02/06(木) 11:31:18

手紙配達人 レーヴ

>>18 テルミット

こちらを見て、正に視線をキャッチした!!と言わんばかりの顔で近付いてくる、怪しげな箱をもつ怪しげな発明家。
………発明家?

「ご興味ない、ないから。いや、お目が高いわけでもな………おい、待て、まっ………………話を聞…………………」

レーヴの静止の声も届かず。あれよあれよと押し付けられた怪しげな箱と怪しげな書類。特に、《何があっても一切の責任は問いません》と書かれた項目が目立つ誓約書は、怪しさ満点と言ったところで。

「……………目覚まし時計は間に合ってるんだが。」

眉を寄せ、渋々と言った様子で与えられた説明書を読む。そこに書かれた内容によれば、どうやら鳩時計型の目覚まし時計らしい。ちょっとばかり派手というのは、この見た目のことだろうか、それとも。

「……いや、ただの目覚まし時計なのに誓約書があるのはおかしいだろう。おい、発明家さんよ、これ本当に安全なんだろな?」

訝しげに目を細め、男を見る。
この男の反応如何によっては、この箱を押し返すことになるぞと、返答を待った。

( 29 ) 2020/02/06(木) 12:42:44

手紙配達人 レーヴ

考えをまとめる為に、いつもの様に広場が見える屋根の上に座り込んでいた時。
眼下に見えた少女。どうやらキョロキョロと誰かを探しているらしく。

>>23 リリアーヌ

「……嬢ちゃん?」

声を聞けば、どうやら自分の名を呼んでいたようだ。その声を聞いて、屋根の上から飛び降りれば、いつもと同じように窓やブロック塀を経由して少女の前に降り立った。

「どうした、俺になんか用か?」

目線を合わせるように屈めば、リリアーヌの返事を待った。

( 30 ) 2020/02/06(木) 12:47:55

捨て子 リリアーヌ

>>30 レーヴ

「あっ、レーヴさん」
頭の上から声がして、次の瞬間には、レーヴが目の前にたっていました。リリアーヌは今日もお友達に会えたことが嬉しくて、にこにことします。

「あのね、これ……」
そうしていつかのように差し出したのは、トッティの時計です。
「割れちゃってるの、レーヴさんなら直せる? トッティが起きないのは、もうわかってるの。でも、それでも……ダズリーさんにね、綺麗にしてもらったから、できるだけ元に戻してあげたいんだ」

( 31 ) 2020/02/06(木) 12:59:36

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『うぅ』

[少女はリリアーヌを見て少しつらそうな声を出す。]

『リリーちゃん、トッティの時計ほんとに直してくれるんだぁ……。ううん、リリーちゃんの真似っ子したくないなぁ。リリーちゃんも最後まで一緒にいたいのになぁ。』

[それが許されないのはわかっているけれど、リリアーヌに自分に時計を持っていて欲しいと思うのは止められなかった。]

( *8 ) 2020/02/06(木) 13:11:34

新聞屋見習い アイリーン

>>11 オブゼビオ

彼の言葉に、リーンは口の端をきゅっと結び、小さく首を横に振る。
受け取ることは簡単だ。でも、中途半端な気持ちでは、決していけない。

「オブゼビオさん、いついなくなるかわからないで言えば、私も等しく、いつこの時計が砕けるかはわからないよ。ただ……乗っ取りは、確かにそうだね…」

彼が正しく騎士なのであれば、或いはそれは起こらないとも言えないことで。リーンよりも矛先が向く可能性は十分あると言えるだろう。

「たった数回、でも、私を選んでくれたこと、それはとても嬉しくて、光栄なことだよ。」

受け取るべきか、否か。
どちらが彼にとって、自分に取って正しいことか、わからない。それでも…

「……もし私が先にいなくなることになったら、その時は返しちゃうからね。」

そう言って、彼の意思が変わらない限りは、リーンは魔導書のように分厚く、重いその本を受け取っただろう。

( 32 ) 2020/02/06(木) 13:21:04

観測者 オブゼビオ

>>32アイリーンさん

「...その通りです。
今全く情報がないのは、アイリーンさんとルーツさん、テルミットさん。
ですが、私は同じ物書きとして信用しています。
愛国心がある、きゃっちーなフレーズが書ける。
それだけでもこの国の者だと感じます。」

[大事に抱えていた本を、アイリーンに渡す。
この分厚い本に、どれだけの情報が眠っているのだろう。刹那、渡すのを躊躇った。
しかし、《観測者》としての自分はもう存在してはいけない。
伸ばされた手に、本を渡した。]

「アイリーンさんは今の状況をどう見ていますか?
私、気になります。」

( 33 ) 2020/02/06(木) 13:38:06

新聞屋見習い アイリーン、メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2020/02/06(木) 13:38:56

手紙配達人 レーヴ

>>31 リリアーヌ

差し出されたそれは、あの日、トッティが眠りについた日に少女が持っていた時計で。
しかし、受け取った時計の様子が少し違ったのは、裏側の数箇所空いた穴の1つにアクアマリンの石が嵌め込まれていたからだろう。

「…なるほどな、あの兄ちゃんがやってくれたのか。」

今朝、眠りについた少し無愛想なあの男。一度も話した事は無かったが、昨晩、辺りに響いていた音で何かをしているのには気が付いていた。裏側の加工がされてあるのなら、表側はこちらの仕事だろう。

「わかった。やれるだけの事はやるよ。」

時計の中、折れた歯車や切れたゼンマイ、割れた香箱、他にも砕けた小さなパーツは流石に取り替えなければならないだろう。
文字盤や、針、割れてしまっている蝶のモチーフは、できるだけ修復し、そのまま使う方が良いか。
ともすれば、材料も道具も場所も、今住んでいるレーヴの家には足りないものばかりだ。

「…久しぶりに帰るか。あそこなら道具も全部揃ってる。」

眠っているのなら都合がいい。兄の小言を聞かなくて済むし、父の声を聞かなくていい。そう思えば立ち上がる。そして、チラと少女を見ると、「ついてくるか?」と尋ねた。

( 34 ) 2020/02/06(木) 13:44:27

捨て子 リリアーヌ

>>34 レーヴ
「うん、綺麗だよね」
リリアーヌはこっくりと頷きました。それから、ほっとして頷きます。少しだけ、断られたらどうしようと思っていた自分を恥じて、レーヴを見つめました。

なにやら時計を見て、考え込むレーヴ。立ち上がればリリアーヌの方を見ます。
「うん! どこか行くの?」
リリアーヌは元気よく頷いて、レーヴの服の端を握りました。

( 35 ) 2020/02/06(木) 14:00:54

代弁者 ルーツ

蓄音機の前。

エビス「薬屋さんは呪殺で間違いないですね、ヘンリエッタさんが本物だとわかってルーツも喜んでました。
だけどダズリーさんが砕かれたのは少し不可解ですね。
ヘンリエッタさんはダズリーさんに狼ではない、という言葉を残してます。それは憑狼からしたら格好の隠れ蓑になる。それなのに彼を殺した理由はどっちかでしょう。【憑狼はもういない、か、もう既に安全な場所隠れている。】
そう考えると怪しくなるのは同じく白を出されてる【リリアーヌさん】か概ね吊人と見られている【レーヴさん】。
というのが襲撃の考察ですね。
オブゼビオさん、昨日からの自分の考察を信じるならほぼ偽物だと思っています。そう考えた上でセレナさんが吊られた次の日に逃げないのを見ると彼は狼にしても他人に憑依する力はなさそうです。本人の職業的にも智狼なんて素敵ですか?
エルスさん、レーヴさん彼らは本物と偽物だと思います。こう考えると最初の吊り回避タイミングで名乗り出たグレゴリオさんが狂人、因縁を名乗るリスクを負ってでも名乗り出たエルスさんが本物、レーヴさんが吊人というところですかね。」

( 36 ) 2020/02/06(木) 14:40:25

代弁者 ルーツ

エビス「こう考えると
サラは共鳴者の片割れが名乗りを上げていないため、ヘンリエッタは今朝呪殺したため、エルスは考察の結果より乗り移られていないし、狼ではない。
レーヴ、リリアーヌは乗り移られていなければ狼でない。
アイリーン、テルミット、オブゼビオ、そして私。
憑狼を吊るなら、今が1番のチャンスな気がします。
僕はオブゼビオさんとあと一人と考えてますのでここでいるならば、憑狼が吊りたいです。
視たいのは【アイリーンさん、テルミットさん】
砕きたいのは、勝負をかけるから【レーヴさん、リリアーヌさん】。憑狼がもう居ないと見るのなら【オブゼビオさん】

もし、もし。呪われた狼が残ってるなら。
ルーツはヘンリエッタに占いをして欲しくない、って気持ちもある、らしいです。」

( 37 ) 2020/02/06(木) 14:40:29

代弁者 ルーツ、蓄音機の前でしゃがみ込んだ。

( A9 ) 2020/02/06(木) 14:41:31

使い魔 アベル

>>リリアーヌ
>>レーヴ
やあ、お嬢さん。そっちの手紙配達人の彼とははじめまして、かな。
僕はアベル。“マザー”に選ばれた人間たちも、気付けばたったの9人だね。

もう半数は眠りについてしまったってわけだ。
せっかく薬師の彼に鱗をあげる約束をしたのに、これぞフラグ回収ってやつかな。

キミたちも「この戦いが終わったら」なんて、フラグを立てる時は気をつけた方がいいよ。

[アベルは広場から離れようとする二つの影を見つけて、りんごを齧りながら話しかける]

ところで二人はどこへ行くの?
旅は道連れ、世は情けって言葉もあることだし。僕も同行してもいいかな。

[本気で拒まなければ、アベルはこのままレーヴの行く先についてくることだろう]

( 38 ) 2020/02/06(木) 15:31:28

死病診 エルス

[途方も無い可能性の数々を1つずつ探し、洗い、検討していく。何処かに見落としは無いか。間違っていないか。
手帳に表を作り書き込んでは消していった]

[暫くした後、エルスは顔を上げて蓄音機に声を吹き込み始める]


>>3:97で考えたこと。それ自体は間違っていなかった筈だ。今であればより可能性を絞れる。

まずルクレースが本物の場合。
ブレイクは悪魔であることが確定する。
トッティは狼に襲われた善良な国民or憑狼。

次にルクレース偽物の場合。
ブレイクが賢者。
トッティは国民or憑狼。

以前と比べるとかなりシンプルになるが、此処からルクレースの正体が何か、トッティがどちらかという点でこれが更に分岐していく。

( 39 ) 2020/02/06(木) 15:59:04

死病診 エルス

@ルクレースが本物、かつトッティが国民。ブレイク悪魔。
これは単純にルクレースの占いが偶然狼の襲撃と被ったパターンだな。トッティ襲撃の理由からしてやはり疑問は残る。
この場合、まだ生きている背信者は狼が2人と狂信者が1人に夢見たがりが1人。

Aルクレースが本物、かつトッティが憑狼。ブレイク悪魔。
ルクレースに占われることを危惧したトッティがルクレースを乗っ取ったパターン。こうなると次の日以降の憑狼の足取りを手探りで探さなければいけない。厄介だが、有り得ない話では無いように思う。
この場合は、憑狼含めた狼が2人と狂信者が1人に夢見たがり。

( 40 ) 2020/02/06(木) 15:59:11

死病診 エルス

[昨日セレナとした話を思い出す。自分たちの見解としてはリリアーヌではないかと言うことで一致していたが、もしかすると今日の襲撃を見るに昨日時点でダズリーに憑依していて今朝更に何処かへ移った可能性も存在する。眉間に深い深い皺が寄った]

( 41 ) 2020/02/06(木) 15:59:28

死病診 エルス

Bルクレースが偽物、かつトッティが国民。ブレイク賢者。
此処では更にルクレースの正体が何かという所から考えなくてはいけなくなる。占いに出た時点で呪狼の可能性は排除しているが。

B-T ルクレースが狂信者、かつトッティが国民。ブレイク賢者。
狼がトッティを襲撃し、ルクレースがそれに合わせた結果を言ったパターン。狼目線ルクレースは限りなく本物に見えているだろう。此処でトッティを襲うのはあまり考え難い気がするが。セレナ嬢の言ったようにトッティが騎士に……見えたのか。
この場合残っている背信者は狼が2人に悪魔が1人と夢見たがり。

B-U ルクレースが憑狼、かつトッティが国民。ブレイク賢者。
起点が違うだけで分岐としてはAと同じだな。
残っている背信者は憑狼含む狼が2人と狂信者が1人、それから悪魔が1人に夢見たがり。

( 42 ) 2020/02/06(木) 15:59:46

死病診 エルス

Cルクレースが狂信者、かつトッティが憑狼。ブレイク賢者。
これも基本的な道筋はAと同様。
残った背信者は憑狼含む狼2人に悪魔が1人に夢見たがり。


有り得そうな順番で並べればAB-UC>B-T>@に思えるが、何方かと言えば今は「実際に起きていたら不味い順番」で並べるべきだと考えている。そうなるとB-U>B-TC>@Aになる。

( 43 ) 2020/02/06(木) 16:00:08

死病診 エルス

【今日確実に人外の時計を砕いておかないと負ける可能性がある】。
例えば現在B-Uの状況に陥っていて夢見たがりを砕いてしまったとする。そこでもしヘンリエッタが悪魔を占えば次の日には狼狼狂と国民3人で運任せだ。呪狼か国民を占えば狼狼狂魔に国民2人でその時点で負けになる。

これらのパターンの内、実際にどうなっているかは正直定かではない。
だが最悪を想定するならば【今日砕くのはレーヴ】しかいない。その筈だ。

( 44 ) 2020/02/06(木) 16:00:36

死病診 エルス、少し疲れた様子で椅子に腰掛けた。

( A10 ) 2020/02/06(木) 16:02:20

死病診 エルス>>44訂正。「人外」→「夢見たがりを除くこの国への背信者」

( A11 ) 2020/02/06(木) 16:03:58

代弁者 ルーツ

そう言えばと、立ち上がりふらつきながらも調理場に向かう。今日からは食べ物を漁る彼の姿は記憶の中にしか残らない。
彼の時計を弔いたかったが、それは私の役目ではない。それきっと、彼女の。

机を見るとそこにマーマレードはなかった。
よかった、と、胸を撫で下ろす。自己満足が届いただけなのに。
メモは裏返り、そこにはコンパスを使ったのかと言うぐらいに几帳面な丸があった。

それは不器用同士が共に時間を重ねた証だった。

メモを手に取り、目を瞑る。
どんな思いで、これを書いたのだろう。
見たことの無い彼の笑顔を夢想する。

「ゆっくり休んでて、絶対に負けないから。」

( 45 ) 2020/02/06(木) 16:23:24

代弁者 ルーツ、死病診 エルスにお疲れ様、と人形で労った。

( A12 ) 2020/02/06(木) 16:23:50

手紙配達人 レーヴ

>>35 リリアーヌ
>>38 アベル

「……俺の実家にな。命の時計を扱う店をやってんだ。」

そう言うと苦笑し、自身の服の端を握る少女の手を取って、ゆっくりと歩き出した。
しかし、広場から離れようとした時。男が1人近付いてくる。

「……残念ながら、そんな言葉を言う予定はないんでね。ご忠告だけ有難く受け取っとくよ。」

アベルと名乗ったその男は、どうやらリリアーヌの知り合いのようで。鱗という言葉が少し引っかかったが、どのみち選ばれた者以外に起きているということは、魔女の仲間の1人なのだろう。濃いクマを携えた目で睨む。

続く言葉に、顔を顰めると小さく舌打ちをする。どうしたものかと思い悩むが、飄々としたこの男は、どうも掴めない印象がある。ここで無闇矢鱈と時間を消費するより、勝手にさせておいた方が良さそうか。

「…………はぁ、別に隠し立てするような事じゃない。ただ、俺の実家に行くだけだ。嬢ちゃんがいいなら、俺は別に拒まない。」

ため息を吐いてそう言って。リリアーヌの返事を待つ。
彼女が共にと言うのなら、勝手に着いてこいと男に言っただろうし、嫌だと言うのなら、着いてくるなと再び睨みつけることだ。

( 46 ) 2020/02/06(木) 16:25:49

使い魔 アベル、捨て子 リリアーヌに首を傾げた。「僕もついて行っていいだろう?」

( A13 ) 2020/02/06(木) 16:33:40

捨て子 リリアーヌ

>>38 アベル
>>46 レーヴ
「わあ!」
リリアーヌは目を輝かせました。お家訪問、なんて。とても『おともだち』らしいイベントです。
大きな手がリリアーヌの手を包みます。

「アベルさん!」
そのとき、見知った声がして、リリアーヌは声を上げました。
「どこに行っていたの? 見かけなかったから、心配してたわ。もちろんよ! ねっ、レーヴさん」
リリアーヌは朗らかに笑って、アベルへと手を差し伸べます。

それから、ちょっぴりつめたいレーヴの反応には、首を傾げるのでした。

( 47 ) 2020/02/06(木) 16:40:26

捨て子 リリアーヌ、「そういえば、トッティの時計を見つけてくれたのはアベルさんだったね!」

( A14 ) 2020/02/06(木) 16:42:19

使い魔 アベル

>>46 レーヴ
>>47 リリアーヌ
へえ、キミの実家に。確かお兄さんは時計職人だと名乗っていたうちの一人だったね。
ああそれと、安心してくれ。キミが怪訝そうにしているから念のため言うけど、僕はキミたちに害を加えるつもりはないよ。

ありがとう、リリー。キミの優しさに甘えて同行させてもらうとするよ。

[快諾してくれたリリアーヌに微笑みかけ、アベルは差し伸べられた手を握る。無垢な少女を挟んで、三人で手紙配達人の実家へと歩き出す。]

( 48 ) 2020/02/06(木) 16:53:51

新聞屋見習い アイリーン

何か、大事なものをひとつ失った朝。

こんな日でもお腹は空いて、昨日もらったばかりのマーマレードジャムの蓋を開ける。
そこにはもらった時と同じ。
変わらずに、きらきらした甘い幸せが詰まっていて、それが今はすごく眩しい。

パンに塗りたくればそれを口に運ぶ。
「甘いなぁ」なんて言ったって、それを共有できる相手はいない。
外に出たって、セレナお姉さんに声を掛けられることもない。

それでもリーンは誰かに会いたくて。
自分の大切な人たちの顔を見たくて、出来損ないの新聞と、真っ赤なカーディガンを鞄に詰めて、リーンは街へと駆け出した。

( 49 ) 2020/02/06(木) 16:59:37

手紙配達人 レーヴ、使い魔 アベルの言葉を、「はいはい。」と軽くあしらった。

( A15 ) 2020/02/06(木) 17:13:41

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『トッティ、今日はカラスのお医者さんの指さし真似っ子しーよぉ。』

[少女はテルミットの身体で、色々な機巧を試してみたり、腰のポーチから飴玉を取ってたべたりしていた。]

『機械のおにーさん、サラおねーさんとアイリーンおねーさんと仲良しさんだから、後でごあいさつしなくっちゃ。アイリーンおねーさん、今日元気なさそーだった』

[それが自分たちの行為の結果だということは、まだ今ひとつ結びつかず、少女は無垢にアイリーンを心配していた。]

( *9 ) 2020/02/06(木) 17:14:36

手紙配達人 レーヴ

>>47 リリアーヌ
>>48 アベル

なんとも珍妙な3人組で、城とは反対方向に進んだ先にある大きめの通りを歩くと、閑静な住宅街に出る。周りに立つ家はどれも立派な造りのものばかりで、普段レーヴが走っている下町とはかけ離れた世界のように感じてしまう。ここで生まれ育ったはずなのに、未だにこの空気感に慣れることはない。

その中の一つ。レンガ調の少し古めかしい家の前でレーヴは足を止めた。正面に付けられたショーウィンドウの奥には『トラスト時計店』とシンプルなデザインの金属文字が並んでいる。その横には玄関扉があり、"OPEN"の文字が書かれたボードが引っ掛けられていた。
レーヴがなんの躊躇いもなくその扉を開けると、カランコロン、と小気味よい鐘の音が鳴り、店を訪ねた者を歓迎する。

中に入れば、壁やショーケースには所狭しと時計が飾られているのが目に留まるだろう。アンティークなものから、最新式のものまで取り揃えられていて、それこそマニアがいるなら喜ぶほど、様々な種類の時計がある。
しかし、不気味な程に静まり返ったその店は、ゼンマイを巻いてくれる者の時が止まってしまったことを意味していた。

( 50 ) 2020/02/06(木) 17:17:15

手紙配達人 レーヴ

「……ここが俺の実家なんだ。まぁ、時計しかないけどな。」

少女を見て苦笑すれば、レーヴの足は奥へと向かう。
通路の奥、3つある扉のうち『rêve』と書かれた看板のある扉を開ければ、工房のような部屋に入る。大きめの机の上に、道具類が整然と並べられていた。
部屋の端に置かれた丸椅子を2つ持ってきて机の隣に置く。

「嬢ちゃんはそこに座ってな。ちょっと部品とか取ってくるから待っててくれ。
……アンタも。リリアーヌに変なことすんじゃねぇぞ。」

そう言ってアベルにのみ睨みをきかせると、入ってきた扉を開けて通路へと出る。
『espoir』と書かれた扉を開ければ、椅子の背に凭れて眠る男がいた。机の上には作りかけの時計が置かれていて、その作業中に眠らされたのだと悟る。

「………兄貴、色々借りるな。」

部屋の隅、何段もある棚を開ければ必要な部品を取って、小分けに区切られた箱の中に詰めていく。必要なものを取り終えると、もう一度、眠る男を見て。そっとその部屋を後にした。

「お待たせ、嬢ちゃん。…んじゃまぁ、やってくか。」

リリアーヌから預かった時計を取り出し、集めたパーツの入った箱と共に、机の上へと置いた。

( 51 ) 2020/02/06(木) 17:17:48

手紙配達人 レーヴ

拡大鏡をかければ、ふと懐かしい気持ちに包まれる。スイッチが入ったと言った方が良いのか。なんだか不思議な感覚に、それでも真剣な表情のまま。
ピンセットを使い、壊れたパーツを丁寧に取り除いていく。取り除かれたそれらは、別の小分けに区切られた箱へと収められる。例え壊れてしまっても、これは元々トッティの命を刻んでいたモノだ。レーヴの判断で勝手に棄てることなどはできないから。
時間をかけてゆっくりと壊れたパーツの全てを取り除けば、次は新しいパーツを中へと組み込んでいく。

幼い頃の記憶を頼りに、ひとつずつ、丁寧に。この時計が新しい命を刻んでいくのだと、教えてくれた母の言葉を思い出しながら。
例え、もう動くことがなかったとしても。それでも、幼い少女の命の時計に変わりはない。

割れた文字盤や蝶のモチーフは、専用の接着剤を使って繋ぎ合わせていく。本当は、新しい物に取り替えた方が良いのだけれど、そうしてしまうと、もうこの時計が誰のものだったのか分からなくなりそうで。
ひしゃげた針は、出来る限り真っ直ぐになるように細工をして。

最後の仕上げを施した。

( 52 ) 2020/02/06(木) 17:18:06

手紙配達人 レーヴ

──どれくらいの時間が経っただろうか。若しかすると、既に陽は傾き掛けていたかもしれない。

つけていた拡大鏡を外し、ゆっくりと身体を起こせばうんと伸びをして。

「……できたよ、嬢ちゃん。」

文字盤や針は少し歪だったかもしれないが、それでも出来る限り手は尽くしたトッティの時計を手渡した。

「俺が出来るのはこれが限界だ。すまねぇなぁ、完璧ってわけにいかなくて。」

そう言うと苦笑して、少女を見る。
喜んで欲しい訳では無いが、ガッカリされたい訳でもなかった。少女の願いを叶えられたかと不安になりながら、リリアーヌの事を見つめていた。

( 53 ) 2020/02/06(木) 17:18:21

箱入り娘 ヘンリエッタ

頬に当たる風から機械油の匂いが薄れていく。
グレーだった空は少しずつ青色を取り戻していく。

絆創膏を貼った指はもう痛くない。
ちゃんと涙も出たから心も痛くない。

見てやろう、この国を包む青空を。
できるだけたくさんの仲間とともに。

「さあ、頑張らなくちゃ」

広場へと下りていった。

( 54 ) 2020/02/06(木) 17:30:37

蒸気機関技師 テルミット

>>29 レーヴ
「なに、目覚まし時計様はいくつあっても困らんだろ?私も朝に三つは常時使用しているが、各々のガチャガリガリンリンシャラというけたたましい音のハーモニーが格別でな」

説明書に目を通すレーヴをニマニマと見守っていると、訝しげな目で安全性の確認をしてくる。流石にどさくさの誤魔化しは通じないらしい。
不自然な程に愛想のいい笑みを浮かべ、ササッと書類をレーヴの手から奪った。

「おっと。不要な紙が紛れ込んでいたようだ。
当然だとも!このテルミット=ヴィブラートの子どもが、使用者を危険に晒すなど有り得ませんぞ!

まあほら、物は試しだよレーヴ配達人。こうして箱の後ろの歯車様を10秒にセットしてだね……」

レーヴの言い分も聞かず、テルミットは歯車を10秒にセットする。レーヴが戸惑っている間に10秒が過ぎるならば。真っ赤な箱の、前方に備え付けられた扉から、剥製のような鳩が雷のような轟音と共に、バネの勢いで飛び出すだろう。

( 55 ) 2020/02/06(木) 17:53:33

貴族 サラ

>>全員&蓄音機
「話し合って決めた事を伝えるわ。

【マザークロックから特別な加護を貰った者は全員名乗り出て

騎士も、手応えがあろうとなかろうと名乗り上げを。手応えの有無と護衛先を示すように】

昨日、セレナの段階でそうしておけば、と言う声も上がるでしょうけれど。
最悪の場合を考えた結果よ」

( 56 ) 2020/02/06(木) 17:53:58

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『あわ、サラおねーさんの声が聞こえたよぅ。どうしても今日は残りたいから、名乗ろうかなぁ?うーん、逆になんにも言わない方がいいのかなぁ。

うーん、てごたえ?はなかったことにしようかなぁ。ずうっとサラおねーさんを、守ってたことにしーよぉ』

( *10 ) 2020/02/06(木) 17:58:01

捨て子 リリアーヌ

>>50-53 アベル
「おじゃまします」
リリアーヌは店内を物珍しそうに見回しました。まるでからくり屋敷のようです。こんなに沢山の時計を見たのは、初めてのことでした。

リリアーヌは作業台の近くに椅子を持ってきて、座ります。足をプラプラとさせながら、彼が命の時計を直していく様を、見ていました。長い時間、飽きることなく、ずっと。

やがて、レーヴが顔を上げました。渡された時計をぐるりと一周。
「ううん。 すごいわ、レーヴさん!これならきっと、トッティも喜んでるわね。

トッティの時計、治してくれてありがとう!」
リリアーヌは、小さな手でトッティの時計を握りました。
いつか見せてくれたときより、少しだけ重たくなった時計です。

そして顔を上げると、レーヴに花が散る前のような顔で、笑ってみせたのでした。

( 57 ) 2020/02/06(木) 18:00:05

蒸気機関技師 テルミット

>>56 サラ
「サラ嬢の指示、聞き届けた。
【私は騎士の加護を受けている】。
そして、【ずっとサラ嬢を護衛していた】。

あの日、サラ嬢を助けられなかった私が……これを言うのも情けない話だがね。
もっとも、【手応えらしきものは感じていない】から、真に騎士か否かはまだ分かっていない。」

( 58 ) 2020/02/06(木) 18:09:15

捨て子 リリアーヌ、訂正>>57 アベル→レーヴ

( A16 ) 2020/02/06(木) 18:13:43

新聞屋見習い アイリーン

広場へ向かう道すがら。
リーンの胸元から何かが転げ落ちた。

小さな金属が落ちるその音に、駆けていたリーンは気づくことはなかった。

( 59 ) 2020/02/06(木) 18:14:15

蒸気機関技師 テルミット

「護衛の方法が気になるかね?ふふふふふよくぞ聞いてくださった!!!」

特に誰にも聞かれていないのに、テルミットはごそごそと大きなカバンから何かを取り出した。それは、いかにも男児が好みそうな、至る所が角張ってゴテゴテしいフォルムの背丈ほどもある大剣……を模した蒸気式ブレードである。

「ここにある仕掛けを作動させれば、中に仕込まれた機関が動き大剣フォルムからハンマーフォルムに変形することも可能!!《クロノス》の浪漫には及ばぬものの、これも紛れもなくテルミット=ヴィブラート自信の逸品!!必ずや……眷属の魔の手から守ってみせましょうぞ。」

最後は祈るような気持ちで言い、サラの目を静かに見つめた。

( 60 ) 2020/02/06(木) 18:19:27

貴族 サラ

昨夜。
セレナとの最後の言葉を交わした後に。
サラは、セレナの時計を砕いた。

極力必要以上には、壊さぬ様に。シンプルな文字盤の英数字を貫いて。

時が、命が止まったセレナを。ずっと見つめながら、安全な場へと眠らせて。
彼女の命だった、彼女の時は。サラが、胸へと入れた。
ずっと。自分と歩んでくれるように

( 61 ) 2020/02/06(木) 18:19:41

貴族 サラ

ーーーここからは、きっと夢の話だ。

サラは。その後に、部屋へと入ってきたエルスを。

その顔のマスク事。フランベルジュの宝剣で切り裂いた。
いつの間にか戻ってきていたものの。決して処刑には用い無かった、誇りの剣で。
国を守り、時を守る為のその剣で、医師の時を切り砕く。
『死の鳥への、死の郵送配達よドクター?』

金の髪が飛びはね。驚きに染まる緑の瞳へ、もう一度剣を突き刺す。
時計から、金と緑の宝石が溢れたのなら、踏みつけて

そのまま。踊るようにステップを踏み。寝ていたダズリーを見つける。
『あぁ可愛らしいダッド?食べ過ぎて豚になってしまったのかしら?』

首を刈る。時計を砕くと、小さな歯車達がパラパラ転がっていく。時が転がっていく

それを見て、サラは笑っていた。
なんて楽しいのかしらと。積み重ねられた時を壊すのは。積み木を崩す様で、とっても楽しい

( 62 ) 2020/02/06(木) 18:20:17

貴族 サラ

くすくす。
くすくすくすくすくすくすと。

有り得ない事だ。絶対にこんな事は望んでいない。
そう。サラは
"自分の在り方が変えられる悪夢"を見ている。

サラが知り得ない命の時計の形が現れているのは、魔法的な力による夢によるものか。

フレジェの針をつけた少女からは、それを引きちぎって。ヒールで叩き折る。
『流石はフレジェの針ね?折れた音も感触も至上だわ!』

美しい金の懐中時計は、原型が分からないほどにぐしゃぐしゃに切って砕いて踏み潰す。

下腹部が熱く疼いて、腹を撫でる。

( 63 ) 2020/02/06(木) 18:20:43

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『えへへ、騎士って言う時には出そう!って思って、作ってたの!カッコイイでしょ!!
《みんなのおうち》の小さい子達が遊んでるおもちゃのおっきいやつ!!みんなに見せたいなぁ。』

( *11 ) 2020/02/06(木) 18:20:48

貴族 サラ

腕に人形をつけた女は。その人形事縦に切り裂いて。
主神も悪神も理解者も時も何もかもを、綿と布をちぎってちぎってちぎって、あぁ!たのしい!たのしいわ!

『なんて楽しいのかしら!お人形遊びはとってもたのしい!』

手紙配達人は。
その両足を切り落として
『跳べなくても、地を這う貴方も素敵よ?』

木製の時計へと火をつけると、燃え尽きるまで笑って見ていた。

観測者の目玉をくり貫けば
『まぁ素敵。どう?私にも似合うかしら?』

なんておどけた仕草をしては直ぐ、興味を失せた様に捨て去る

新聞屋の彼女を見つけると。彼女と同じ瞳の色を砕き斬る。羽は無惨に割り落とされて
『貴女の新聞は、こうしてみたらとっても見れる様になるわ!』
言って、新聞に墨をドロドロかけて、真っ黒にして嘲笑う。

( 64 ) 2020/02/06(木) 18:21:07

貴族 サラ

テルミット。彼へは、ヴェルウォークを乗り行って
『この一撃にて貴方の時を砕きましょう。命へ最後に刻む針音が、我が銃声であることを誇りなさい?
クロノブレイク』

ヴェルウォークの至る所から。ミサイルが、機関銃が、爆弾がテルミットへと降り注ぎ。
彼のヘッドギア事、爆発四散させただろう。

昂りすぎて、恍惚の顔をする。
はしたなく、自慰行為の様にスカートを抑えれば。布地が、サラの秘部に合わせて形を変える。

( 65 ) 2020/02/06(木) 18:21:33

貴族 サラ

ーーーリリアーヌだけは。サラの中にはいなかった。
彼女だけは、探しても見付からなかったから。彼女だけは、命の時計を砕くことが出来なかった。

サラの背後から。亡霊達が見ている。サラが砕いた者達が

『私を砕いたのだから。貴女に砕けない時計なんて無いわよね?』

と言った陰は、誰のものだっただろう。

『当然よ』

この声は、本当にサラのものだったのか。

自分に巨大な影が掛かって、上を見上げると。

そこには、金色の竜がいて。
サラへと。圧倒的な質量で、巨大な尻尾を振り下ろしてーーーーー

そこで。目覚めたのだった

( 66 ) 2020/02/06(木) 18:21:42

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『あのねぇ、実はねぇ、トッティ「機関」って何かよくわかんないんだぁ。何かのしかけだよねぇ。
でも、色々面白いスイッチ作るの楽しかった!

トッティ、大人になったら、発明家になろうかなぁ。
機械のおにーさん、頭の中、設計図みたいなのでぐちゃぐちゃだけど、いっぱいいっぱい色んなこと知ってるんだよ。いっぱい勉強したんだろうなぁ。』

『トッティも勉強したいなぁ。』

( *12 ) 2020/02/06(木) 18:29:12

貴族 サラ

「……本当に。酷い夢だった」

鍛練の最中も。それを振り払うように痛む身体を動かしていたのだ。

幸いなのは。寝不足と、悪夢により。
隈が酷い顔を、誰にも見られなかったことか。そう。約束をしていた筈のルーツにすらも。

「……今日は、来ないみたいね。
しんどくて、もう音をあげてしまったのかしら。

私は、とっても楽しかったのに」

言って。少なくとも、約束を無下にする子では無いと頭を振る。
何か事情があるのだろうと、鍛練を終えた。

何処かでルーツと出会えば、声を掛けたかもしれない

( 67 ) 2020/02/06(木) 18:31:01

使い魔 アベル

>>50->>57 レーヴ リリアーヌ
[大きな通りを並んで歩いていく。背丈の長い青年と小さな少女。それはまるで長針と短針のようだ、とアベルは思った。
特別な会話のない時間の中での、暇つぶしのような思考の流れだ。

周りに立ち並ぶ立派な家々を視界に迎える。実家といういことは、彼はそれなりに育ちが良いのだろうか。]

……へえ。ここがキミの実家か。
立派なお店だね。

[やがて辿り着いたレンガ調の古めかしい時計店と対面して、感心したように口を開く。そして、無遠慮に青年が玄関の扉を開くと、リリアーヌの手を一度離して彼らに続いた。

店内にはいくつもの時計が所狭しと並んでいる。壁にもぎっしりと隙間なく、アンティークや真新しい時計が飾られていた。独特のレトロな雰囲気に、アベルは自然と頬を緩めた。

やがて、辿り着いたのは誰かの名前のプレートがかかった
部屋。用意された丸椅子に腰かけて、釘を刺すレーヴに笑みを返してから。道具を揃えて戻ってきた青年の作業を見守った。]

( 68 ) 2020/02/06(木) 18:31:02

使い魔 アベル

[竜である自分には理解が出来ない繊細な作業が、目の前で行われている。
青年が手に持つ時計には見覚えがあった。あれは確か、リリアーヌを主人の元へ連れて行ってやろうとした時に、王城のホールで転がっていたものだ。

なるほど、と。ようやくアベルは二人がこの店へ訪れた理由を知る。
壊れてしまった“命の時計”。直したところで、その時計の持ち主の命が戻ってくるわけではないのに。

それでもそこには、アベルには見えない何かが詰まっているのだろうか。]

……。

[彼女──シルヴィが荒れ果てた地にそびえる塔に引きこもっていた頃、アベルはこの国へ何度か人の姿で訪れたことがあった。
大切な人の心を壊してでも、“彼”が救いたかったかけがえのないものをこの目で確かめに。

この国は見違えるほどに栄えていた。アベルが暮らしていたあの森に比べたら、雲泥の差ではあったが。それでもこの国は、少女の愛を犠牲に、豊かなものとなっていた]

( 69 ) 2020/02/06(木) 18:44:02

貴族 サラ

>>58>>60テルミット
「そう。
真実ならば、ありがとう。あの日の事は気にしないで。
テルミットは。その後に、私の心を守ってくれたから。

貴方が、私の騎士であることを願うわ」

実際、どう守っているものなのか気になっていたのだけれど
言わずとも語り出す彼へ、やはり分かる方ねと思う。

( 70 ) 2020/02/06(木) 18:45:14

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『あしたは、ルーツおねーさんか、リリーちゃん。

リリーちゃんのほうが、真似できると思うんだけど、トッティやっぱり、リリーちゃんは……うーん。』

( *13 ) 2020/02/06(木) 18:45:20

貴族 サラ

>>60テルミット
彼が取り出したものは。
一度は、サラも振るいたいと憧れた剣の形が一振りだった。

「可変型蒸気式ブレード……!
まさか開発に至っている人がいるだなんて!我がクロノスティスですら届いていないと言うのに!?
いいえ、いいえ。その形は。また別の浪漫の極致へと脚を進めた紛れもない偉業が一歩。

それを持つ貴方こそ騎士に相応しいわ、テルミット=ヴィブラート。
その人の時が積み重ねた最新の剣を持って、護国の勇となって」

燃えるような目で、テルミットへと語り終えた後。
騎士が守るべき乙女に相応しい、たおやかな笑みをテルミットへと向けた

「因みに。その剣の名はなんと言うのかしら?」

( 71 ) 2020/02/06(木) 18:45:53

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『あ!!!勝手に情けないって言ってごめんね、機械のおにーさん!
おにーさん、サラおねーさん守りたかったっていうのが、トッティおにーさんになってすごく分かったから、そう言ったんだぁ』

[言ったところで伝わる訳でもないが、少女は少女として少ししゅんとする。本来他人が言うべき言葉でないのは重々承知していたのだ。]

( *14 ) 2020/02/06(木) 18:50:21

使い魔 アベル

[人々は口々に言う。“命の時計”は国民にとっての誇りだと。
これは文字通り人々の“命”であると共に、その人が長い時を刻んだ証でもある。ここには沢山の時間と、記憶が詰まっている。
大切で、これがなければ生きていけない、かけがえのないものだと。

それを、皮肉なものだと思ったことを覚えている。
それでも“真実”を知らない国民たちにとっては、それこそが“真実”なのだ]

……すごいね、キミ。
あれだけボロボロになっていた時計を、ここまで修復するなんて。

[それはやはり、完全に直ったとは言えないものだったが。それでも職人の手が加えられて、時計としてのかたちに戻っていた。
彼らの行為に意味があるかどうかはそれ以上考えず、アベルはリリアーヌと一緒に、直った時計を見て感心した。]

( 72 ) 2020/02/06(木) 18:52:37

貴族 サラ

様々な人との話を終えた後。

サラは、『ヴェルウォーク』に乗って、自宅の屋敷へと一旦戻った。

両親が。愛する家族。使用人達全員が倒れ伏しているのを見て。ヴェルウォークを使って、一人ずつベッドへと寝かせていく。

父は、母を守るように覆い被さり。
母は。お腹を庇いながら、倒れていた。

母の腹の中には。年の離れた、弟か妹がいる。もうすぐ出産を迎える、愛すべき胎児が。
初めて聞いた時には驚いたが。直ぐに喜びに変わった。

「貴方はまだ、産声の時すら上げていないのにね」

母の腹を撫でる。
絶対に。この子が産まれる時を、迎えさせなければならない

( 73 ) 2020/02/06(木) 18:56:25

新聞屋見習い アイリーン

広場へと着けば。
誰のなにを確認せずとも、それはリーンの目に止まるだろう。


彼は自身で作ったマスクを着けたまま、眠るように倒れていた。
その傍らには、無残に砕け散った命の時計。
蓋に取り付けられた小さな歯車たちは時計の針と共にその動きを止め、もう噛み合うことはもうないとでも言うように歪に砕け、彼の髪の色と同じ、青や緑の螺鈿の破片がキラキラと辺りに散らばっていた。

見せてもらったことはなかったが、その時計が、ダズリーのものであることは明白だった。

( 74 ) 2020/02/06(木) 19:03:55

新聞屋見習い アイリーン

甘かった。
こんなにも唐突に、彼の刻が止まってしまうだなんて。別れの言葉すら、せめて昨日、話が出来ていれば……
後悔したところで時計の針は左にしか回らない。巻き戻ることはない。
リーンの大切なものは、こんなにも簡単に、その手から零れ落ちる。

「………ダズリーお兄さん。おやすみなさい。」

時計の破片を丁寧にひとつひとつ広い集め、鞄から取り出したハンカチで包む。
彼の傍でしゃがみ、そのマスクを外し、顔にかかった結われた長い髪を梳けば、ふと、自分の髪に飾られた飾りに触れようとして

「!」
「ない、ない、……どうして、…なんで、」

( 75 ) 2020/02/06(木) 19:04:14

貴族 サラ

家のテラスを整える。

テーブルへとシーツを敷き。
飛びっきりの茶葉を持ち行って、そこへ並べる。
ダージリン・アッサム・アールグレイ・フレーバーティーetc.

ティーポットも、あまぁいあまぁい茶菓子も当然一緒につける。
クロノスティス家の特許出願中技術秘蔵の冷蔵室は、菓子であってもしっかりと鮮度を保ってくれていた。

カヌレ・テーベッカライグロース・ル レクチェ カービングコンポートetc.

そうして。テーブルを向かい合わせる様に、椅子を二つ用意すると

( 76 ) 2020/02/06(木) 19:09:50

貴族 サラ

>>魔女シルヴィ
「さて。どうせ全て聞こえているんでしょう?魔女。
貴女。暇を持て余していそうだから。

私と、お茶会でもしましょう?」

そう、虚空へと向け言っただろう。

反応が無かったのなら相当恥ずかしいことになるが、その時はその時だ。

( 77 ) 2020/02/06(木) 19:10:07

新聞屋見習い アイリーン

慌てて辺りを見渡すも、失くしたものは見つからず。
「ごめん、ごめんねお兄さん。私、失くしちゃった…大事な…大切なものなのに……。」

ぎゅうと包んだ彼の時計を握り締めて、赤く腫れた目元に涙を溜めながら、返事のない彼に謝るしかできなかった。

( 78 ) 2020/02/06(木) 19:11:11

箱入り娘 ヘンリエッタ

広場でダズリーのそばでうずくまるアイリーンの姿を見た。
彼とアイリーンの時間なら邪魔をしてはいけないかしら……?

でも。

>>75 アイリーン
「……ちゃんとお話しするのはお久しぶり。りんご飴のサロンのあなた。
ねぇ、アイリーン。何かをお探しなの?
私でよかったらお手伝いさせてくださらないかしら。」

差し出がましくはないだろうか。
アイリーンの大切な思いにはなるべく触れないように、困っているなら手を動かそう、そんな寄り添い方を考えた。

( 79 ) 2020/02/06(木) 19:16:43

新聞屋見習い アイリーン

>>79 ヘンリエッタ

広場を探し回るも見つからず、ダズリーの傍で蹲っている時に、小さな淑女に声を掛けられる。

「ヘンリエッタ、ちゃん……。どうしよう、私、ダズリーお兄さんからもらった髪飾り、失くしてしまって……。」

彼の砕けた命を握りしめながら、縋るように、自分よりも年下のその子に助けを求める。
猫の顔を形取った、小さな。金属アクセサリー職人の彼が作った髪飾り。
とても、とても大切な。

( 80 ) 2020/02/06(木) 19:49:32

シルヴィ

>>77

「……急に何をと思ったが、誰かと思えばいつぞやの無礼者か。
暇と言われては癪だが、実働隊はやつらだ。その上で、貴様のような躾のなってない猫と遊ぶ暇があるか、と聞かれれば否とは言いたいところだが−−

いいだろう。
剣ではなく口で誘ったところは評価してやる」


*/
サラが虚空に向けて放った言葉への応えは、彼女の背後から返ってきた。
/*

( 81 ) 2020/02/06(木) 19:59:07

手紙配達人 レーヴ

──それはいつの事だったか。

蓄音機の前に立てば、レーヴは静かに口を開いた。落ち着いた声音で、考えていたことをゆっくりと話し始める。

「まず、ずっと考えてた事からはなしていく。あの医者についての話になるが…俺は、チミチミ考えることが苦手だからな。おかしな事を言ってたら指摘してくれな。

エルスが出てこれたことについて、俺目線有り得る事を書いていく。

襲われない自信があって、その繋がった先に眷属がいることを視た辻占い。
繋がった先が眷属ではなく、襲われたとしても出てくることによって俺の時計を砕く為の機会を作ろうとした辻占い若しくは狂信者。

もしくは、ここで因縁が付けられた話を出したという線で、医者の言葉を借りるなら"賭けに出た眷属"という可能性もある。

どのみち、今のこの状況。人数的に考えても、俺から見ても、皆から見ても、残り4回で裏切り者達を見つけなければならない。
因縁を付けられた奴の時計を砕いちまうと、回数が極端に減っちまうからな。皆が慎重にならざるを得ないところを突いてきたんだろうさ。」

( 82 ) 2020/02/06(木) 20:05:09

手紙配達人 レーヴ

「下手なことは言えないが、もし提案するのなら、その相手を提示して貰った方がいいんじゃないかとは思ってる。

それに、わざわざ昨日の夜、俺が眷属だという可能性を示唆してきたということは、俺を襲うメリットが眷属側にない事がわかってる証拠だ。俺が襲われない事を確信して、言ってきたってことだ。

昨日まで、俺は皆になんだと思われてた?本物以外の可能性を上げるなら、死にたがりの夢見たがりだと言われていたな。ここで俺を襲い、もし次の日に誰かの頭に靴が当たったら。俺が死にたがりでは無いことが明らかになる。そうすると不利になるのは眷属側だ。

俺以外に時計職人があの日出てこなかったからな。眷属側も、俺が本物だと認めてたんだろうさ。俺が狂人なら、あのタイミングで出てくることはまずしないわな。メリットがない。本物がまだ出てきてないかもしれないって思ったら、みすみす砕かれにいくなんて具の骨頂もいいとこだろう。

以上を踏まえて、エルスの正体は、
眷属≧辻占い>狂信者>蜘蛛や小悪魔=死にたがり と見ている。」

( 83 ) 2020/02/06(木) 20:05:38

新聞屋見習い アイリーン

>>33 オブゼビオ

信用している、同じ、物書きとして。
彼からの言葉はとても嬉しいものだった。

本を受け取りながら、時を刻み続ける彼の右目を見る。

「ありがとう、オブゼビオさん。私も同じ書き手として、貴方のこと尊敬している。

……私は、いま、とても迷っているの。アーネストさんの、グレゴリオさんの、セレナお姉さんの。命の時計を止めようと、止めた私たちは、魔女の眷属たる人たちと、一体どこが違うのだろうって。
ねぇオブゼビオさん。歴史の表舞台に出ることのなかった真実は、観測されなかった真実は、それはなかったことだと思う?それともそれも隠された歴史の1頁だと思う?
観測者の一族は、この国にマザー!クロックの恩恵が齎される前から、その時代を記録し続けているんだよね。
気にならない?どうしてこの国に、マザー・クロックの、母なるご加護があるのかを。

……やっぱり。これは私が持つべきではないかもしれないね。
ごめんなさい。お返しします。」

そうして、受け取ったばかりのその本を彼に差し出した。

( 84 ) 2020/02/06(木) 20:05:41

手紙配達人 レーヴ

「……なぁ、お医者さんよ。こうやって俺が足掻いている事すらも、皆にアピールとして見せつけようって魂胆なんだろ?
昨日まで、時計を砕いても構わないと言ってた人間が急に態度を変えた、せっかく本物だと認めて貰えそうになっていたのに、ここで砕かれる訳にはいかない。……とか思ってる眷属の行動としてな。

だが、一つ言うとするなら。
俺は、自分の意志を曲げるつもりはない。最初から言ってるだろう?この身を捧げろと言われたら捧げる、と。半端な覚悟で言った訳じゃない。だが、偽物の言葉に皆が踊らされるのは遺憾でしかない。
だから俺は、必死に抗い続けるよ。

……もし、あの医者に因縁の相手を提示させないなら、今夜、エルスの時計は砕かない方がいいと考えている。エルスが辻占いで相手が眷属ではなかった場合、不利になるのはこちら側だ。……時計を砕く回数をわざわざ減らすことは無いだろう。

…そして、俺を信じてくれ、としか言えないが。信じてくれるのなら、俺の時計を砕くことはやめてくれ。裏切り者達の思うつぼだ。

………頼む。」

そこまで言うと、蓄音機を切った。

( 85 ) 2020/02/06(木) 20:06:37

新聞屋見習い アイリーン、マザー!クロック→マザー・クロック

( A17 ) 2020/02/06(木) 20:08:45

手紙配達人 レーヴ>>83 「蜘蛛か小悪魔」、じゃなくて「蜘蛛」だな。と、訂正。

( A18 ) 2020/02/06(木) 20:09:45

貴族 サラ

>>81シルヴィ
「えぇ。いつぞやは、誰も体感した事の内容な経験をありがとう?
周り全てが圧倒的に速く見えるなんて、そうあることではないわ」

後ろからの声に。そちらを見ずに、返答をする

「私達貴族の淑女は。穏やかに、華やかに笑いながら。相手の家の華の蜜をどう吸ってやるか、虎を潜ませ狙う者なの。
潜めた剣は、何も振るい切り裂くものだけではないのよ。

折角椅子を用意したのだから、お掛けになって。
盤の指し手同士。
先に音を上げた方が敗けの、お喋りゲームとしましょう?

貴女のメリットは。
そうね。お喋りが終るまで、ここにある茶とお菓子を好きに食べ放題出来ると言う辺りかしら」

( 86 ) 2020/02/06(木) 20:19:49

手紙配達人 レーヴ

>>55 テルミット

「へぇ……そうかい。それはまた、素敵な目覚まし時計だな。」

朝にそんな音を鳴らして近所迷惑にならないのか、とか。そんな音で目覚めるのは勘弁したいな、とか。そんなどうでもいい事を考える。そもそも、レーヴには目覚まし時計なんて本当に必要ないのだが………

愛想笑いだと明らかにわかる顔でレーヴの指摘した書類を奪い取る発明家。その様を見ると、ますます怪しく見えてくる。
……いや、これは絶対まずいタイプの発明家だ。

「絶対不要なものじゃねぇだろ!おい待て、その紙切れ寄越せ!もっかいよく読ませ……って、なにして、おい、おいおいおいおい!」

こちらの言い分も聞かず。ササッとレーヴの手の中にある箱の歯車を回す。離したくとも、人様の物を勝手に振り落とすなんて真似をできる訳もなく。ただ、慌てふためく内に10秒が経ってしまった。

──途端、どこかで雷が落ちた

( 87 ) 2020/02/06(木) 20:33:18

手紙配達人 レーヴ

……ような音が聞こえた。
それは、正にレーヴの持つ赤い箱で。

「なぁぁぁああああああ?!?!」

大きな音と、びっくり箱よろしく飛び出た剥製のような鳩に驚き、大声を上げてしまう。その声は、きっと広場やホールにまで響くくらいの大きさで。
さらに、驚いた目はまん丸に見開かれ、何が起こったのか分からないような顔をしている事だろう。

暫く放心していれば、ふつふつと腹の底からとある感情が湧いてくる。

「……………………テルミット……てんめぇ……」

ぴきぴきと、レーヴのこめかみ辺りに血管が浮き出てくる。赤い箱を持つ手は震え、声は若干低く。顔を上げると、ギリッと彼の顔を睨みつけ、叫んだ。

「なんつーもんを渡してくれてんだ!!!!びっくり箱なら先にそう言え!!!!」

彼はレーヴの勢いに圧されて逃げただろうか。もし、逃げたなら何処まででも追いかけただろうし、
逃げなければ、赤い箱をテルミットへ押し付けて、その勢いで彼の両頬を引っ張りながらお説教をしたことだ。

( 88 ) 2020/02/06(木) 20:33:26

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>80 アイリーン
「まぁ……!それはなんてこと。
贈り物をなくすなんてとても辛いわ。お気の毒なアイリーン。
でも、私賢者なんて言いながら……なくしたものを占うことができなくて。
……それにしても。猫の髪飾りなんて、愛らしいものを作られるのね。」

アイリーンの髪飾りを思い出す。人嫌いを自称して無愛想にしておきながらかわいいものがその手から生み出される不思議を感じていた。

「あのお兄さまのお心にはかわいい猫ちゃんがお住まいなのよ。なら見つけてあげないと。良い目を持っているかたが、
珍しがって目に留めてくださるかた……あ。」

竜の青年を思い出した。

( 89 ) 2020/02/06(木) 20:36:01

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『ふふっ!わあい!レーヴさん、とってもビックリしてくれた!やったあ〜!

トッティ上手にびっくり箱作れた!』

[少女の中では、いつのまにか、びっくり箱のような目覚まし時計は、目覚まし時計のようなびっくり箱に変わっていた]

『あーあ、レーヴさんも好きだから、今日いなくなっちゃうの残念だなぁ。
でも、レーヴさんか片目が時計のおにーさんにいなくなってもらわないと、トッティ残れないの。』

( *15 ) 2020/02/06(木) 20:43:44

箱入り娘 ヘンリエッタ、使い魔 アベルの名前を呼びながら探している。

( A19 ) 2020/02/06(木) 20:51:07

手紙配達人 レーヴ

>>57 リリアーヌ
>>68 >>69 >>72 アベル

「……そうか。なら、良かった。
キシシ、どういたしまして。」

命の時計の修復作業を飽きることなく見守ってくれていた少女の、その笑顔を見て。ホッと胸を撫で下ろす。
生まれて初めて、この家系に生まれてきて良かったとそう思いながら、彼女の頭を優しく撫でた。

そして、意外にも何も言わず、邪魔もせず、ただ見守っていたアベルの方へ向き直り。

「………そりゃ、どーも。……まぁ、これでも代々続く、命の時計職人……この店の倅だったんでね。」

少しばかり皮肉めいた口調で言いながら。しかし、黙って見守ってくれていた彼へ、少しばかりの本音を漏らす。

「……でも、まぁ。時計を作るのは久しぶりだったから。何とかなってよかったって思ってるよ。」

アベルに向かって苦笑すれば、机の上に散らばった道具類を片付けていった。

( 90 ) 2020/02/06(木) 20:53:05

貴族 サラ

>>全員&蓄音機
全ての話が終わった、都合の良い時間の時に

「【集計締め切りの30分前よ
役職を名乗るのがまだの方には駆け足を
名前を上げるのがまだの方は考えておいてね】」

( 91 ) 2020/02/06(木) 20:57:11

手紙配達人 レーヴ

>>90 リリアーヌ、アベル

後片付けを終えれば、トッティの壊れた時計のパーツを入れた箱を持ち、彼女達と共に店を出るだろう。
時計が並べられた空間を通り玄関を開ければ、来た時と同じように、カランコロン、と鐘が鳴る。訪問者を見送るように。

外に出れば、すっかり日は落ちていた。
手元のシンプルな腕時計を見ればもう夜の時間を指し示している。

「……お日さん、とっくに落ちてたな。そろそろ戻ろう。
アンタも、魔女様のとこに戻るんだろ?気をつけてな。」

アベルに向かってそう言えば、リリアーヌの手を取り歩き出そうとして。しかし、ふと足を止めればアベルの方を振り向いた。

「……あぁ、そうだ。俺は、レーヴ・アトラップだ。キミ、じゃない。次会った時はそう呼んでくれ。」

じゃぁな、と言えば再び歩き出す。
広場へと向かう道を、ゆっくりと。リリアーヌの歩幅に合わせて。

( 92 ) 2020/02/06(木) 21:01:43

箱入り娘 ヘンリエッタ

アベルを探しながら蓄音機の前を通る。

「今日は【リリアーヌを含めて自由に占わせて欲しいの。そして、眷属が見つかったらお話しします】

……時計を壊すのは……レーヴ。

一応、希望はこの通り。サラにもし考えがあるのなら無理は通さないわ。」

( 93 ) 2020/02/06(木) 21:05:36

貴族 サラ

>>93ヘンリエッタ
きっとこれは、互いに顔を合わさない蓄音機越しの会話

「無理、とは言わないわ。
けど。呪狼を貴女が視てしまった時の為の範囲は、分かるようにはしておきたいとは思うのだけれど

何か理由があって、話しても問題が無いと思うのなら教えてね」

( 94 ) 2020/02/06(木) 21:10:52

新聞屋見習い アイリーン、みんな蓄音機のことアイちゃんって呼んでくれないなぁって思いながらどこかのタイミングで再生している

( A20 ) 2020/02/06(木) 21:24:53

使い魔 アベル

>>92 レーヴ
[この状況を作った忌むべき魔女の使い魔に、青年は気を付けて帰れと心を配る。それがおかしくて、アベルは頬をあげた。
そして、少女の手を繋いで歩き出す背中に話しかける]

なあ、レーヴ。キミは“命の時計”についてどう思う?
キミたちが持つその“時計”は、キミたちの命を縛ること以外に何か意味があるのかな。

( 95 ) 2020/02/06(木) 21:28:02

使い魔 アベル、手紙配達人 レーヴから返答をもらったら広場へと戻るだろう。

( A21 ) 2020/02/06(木) 21:28:37

使い魔 アベル手紙配達人 レーヴに話の続きを促した。

( A22 ) 2020/02/06(木) 21:28:53 飴

貴族 サラ

>>全員&蓄音機
「集計のお時間。
【名乗りと名前を上げていない人はいるかしら?】

皆忙しいでしょうし、やりたいことがあるのも分かるわ。けれどどうか。大切な人の時間を守りたいと思うのなら、教えてね。

"人生とは今日一日のことである"

……誰の言葉だったかしらね。これ。

さぁ。兎さんが走ってくる時間よ」

( 96 ) 2020/02/06(木) 21:33:27

手紙配達人 レーヴ

やはり、考え事は向いていない。
いつも以上に痛む頭を抑えながら、レーヴは蓄音機の前に立った。

「んんー、考えてみたんだが、
もう手放しでルクレースとヘンリエッタが本物だと見てしまいたくなるな……

よくよく考えて見た上での、俺目線の話になるんだが、ルクレースが偽物だったって可能性は充分にあるんだ。むしろ、タイミング的にもルクレースが偽物なら模倣する力の持ち主だとほぼ確定できる。
俺目線、ルクレースが襲われた日に2人目の眷属が見つかったからな。2人ともいなくなってしまったが為に、模倣しながら逃げ回るしかなくなった。……そう考える事もできる。

そうなった場合、エルスの先に繋がった奴は眷属では無いことになる。

ほんと、こればっかりはややこしくて頭が痛くなるんだが………

砕く先は、【もし、因縁先を提示させるならその相手によってエルスの時計を。】
【もし、因縁先を提示させないなら、乗り移られた可能性のあるオブゼビオ、テルミットの時計を。】

占い先は、【ルーツかアイリーン】で頼む。」

そこまで言うと、蓄音機を切った。

( 97 ) 2020/02/06(木) 21:33:31

新聞屋見習い アイリーン

>>89 ヘンリエッタ

ヘンリエッタとするダズリーの話しに、リーンは薄く目を細める。
こんなふうに話していると、まるでまだ2人の心の中で彼が生きているみたいな、そんな錯覚。

「そう、無愛想だけれども、王様も身につけるような美しいコサージュも、ヘンリエッタちゃんにも似合うような可愛らしい猫の髪飾りも、同じく彼の手から作られた…。すごい人。それに、優しい人。」

ありがとう、そう言って、失くし物探しの得意な人にどうやら心当たりのありそうなヘンリエッタを見た。

( 98 ) 2020/02/06(木) 21:35:34

代弁者 ルーツ

飛び起きて蓄音機を確認する。
指示を無視して眠りこくっていた。

ゼウス「【彼女にはなんの力もないぞ】」
取り急ぎ、だった。

( 99 ) 2020/02/06(木) 21:41:07

蒸気機関技師 テルミット

取り急ぎ、言うべきことを言わねばならない。
《アイ》の前に立ち、今日の希望について述べる。

「時が惜しい。結論から先に言おう。【賢者の対象は、ルーツ嬢とリーン】。これは単純にまだ視られていないから、という理由だ。
そして、【砕くべきはオブゼビオ観測者かレーヴ配達人】になると思っている。」

「オブゼビオ観測者を希望する理由は、騎士だと名乗りを上げたのに今日襲われなかったことに違和感を覚える。敢えて残されたのか、襲えなかったのか。
レーヴ配達人は、時計職人でない場合、眷属よりは死にたがりで見ている。エルス医師の言うことが本当だとして、アーネスト貿易商は憑狼、グレゴリオ氏が眷属の協力者というセンは支持したい。が、エルス医師は履物の存在でレーヴ配達人の死にたがり説を否定していたが、履物を持っている限りは投げたくなる性分なのかもしれん。そこまで否定する要素では無いと思うのだが……。

あとは、そうだな。二人とも、模倣の移動先になっている可能性もある。無論、リリアーヌ嬢など他の者に移動している可能性もあるが、総合して今日はこの二人のどちらかが良いと思う。」

( 100 ) 2020/02/06(木) 21:41:54

代弁者 ルーツ

>>93 ヘンリエッタ

理解者「こんばんは。美しいお嬢さん。」

( 101 ) 2020/02/06(木) 21:46:11

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『はーぁ!トッティ疲れちゃった!あとは、みんなとお話したり、何か作ったりしーよお!』

[少女は伸びをして、ふう、と息を吐いた。]

『あしたは、誰になろうかなぁ。レーヴさんが居なくなったら、リリーちゃん一人になっちゃうから、リリーちゃんにしようかなぁ。あ、でも、トッティは近くに居るもんね。あとで、お時間あったら、リリーちゃんにも飴ちゃんあげよぉ』

( *16 ) 2020/02/06(木) 21:47:26

新聞屋見習い アイリーン

アイの元へと駆け寄って、リーンは静かに記録された声たちを聴く。

「薬屋のジュラムさんが悪魔に心を売った人、エルスさんが4人目の時計職人の加護を持つ人で因縁の相手がいる……。」

事態が大きく動いていたことを知り、リーンは今日の希望は難しいものになると思った。

残っている誰の時計が砕かれるところも、見たくないだなんて。未だにこの状況を受け入れられないだなんて往生際が悪いにも程がある。慣れろという方が無理な話しだが、悲しいことにこれがリーンたちの置かれた現実なのだ。

「最悪のケースを防げる選択肢をするのなら、レーヴお兄さんよりもエルスさんが本当のことを言っている場合の方が状況は厳しいね。
ヘンリエッタちゃんから視られていないのは、時計職人を除いて【ルーちゃん、テルにー、オブゼビオさん、そして私】の4人。
因縁の先が何処なのかも気になるけれど……
砕くなら…【ルーちゃん以外の人】にしてほしい。きっと、彼女は嘘を吐く子ではないよ。」

( 102 ) 2020/02/06(木) 22:01:48

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>90 アイリーン
「よくご存じなのね。私あのかたともう少しお話してみたかった。
くまさんが好きなのだけど、ぬいぐるみのくまのような金細工もおできになるかしら。お心にくまさんも住んでいたらいいな。」

あの無愛想なかたはいのちの時計を通してほんの少し見た。金銀の花がたくさん見えたから……そこに猫や熊も遊んでいるならなんて豊かな心。
そんなかたがもう動かないなんてことはやはりあってはいけない。
女の子はハッピーエンドに愛されなければいけないのだから。

( 103 ) 2020/02/06(木) 22:03:46

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>101 ルーツ
「ごきげんよう。私の優しいパートナー」

( 104 ) 2020/02/06(木) 22:04:42

貴族 サラ

「仮決定のお時間よ。
兎は間に合ったかしら?

ヘンリエッタに視て貰う方は
【自由よ】
出来れば、呪狼とは思えない人を狙って欲しいわね

砕く対象は……。
【アイリーンかオブゼビオ】

【アイリーンは自分が何者か、時を惜しんで教えて頂戴】

騎士には
【テルミットには私を。
オブゼビオにはヘンリエッタ】を護衛して貰います。

ヘンリエッタは、逆の方が良い、と言うのなら教えて」

( 105 ) 2020/02/06(木) 22:06:25

貴族 サラ

>>エルス
「【エルスドクターは、命の鎖の相手については言わないように】」

( 106 ) 2020/02/06(木) 22:08:45

貴族 サラ>>105>>全員

( A23 ) 2020/02/06(木) 22:09:03

新聞屋見習い アイリーン

>>105 サラ

「私は【新聞屋見習いのアイリーン・クロッカー】
それ以外の何者でもない。」

今日もそうやって、貴方は人の命を奪うのね。

( 107 ) 2020/02/06(木) 22:11:29

貴族 サラ

>>テルミット
「色々と嬉しかったのと、興奮していたので追求を忘れていたのだけれど。
私。昨日潜伏している騎士には、ヘンリエッタを護る様に言っていたのを思い出したわ?」

( 108 ) 2020/02/06(木) 22:11:35

貴族 サラ

>>リリアーヌ
「リリアーヌ。
【貴女が誰かを護っていた子なら教えて頂戴ね】」

( 109 ) 2020/02/06(木) 22:15:33

捨て子 リリアーヌ

>>105 サラ

「こんばんは、サラ様。少しいいですか?」

( 110 ) 2020/02/06(木) 22:15:51

貴族 サラ

>>107アイリーン
「……そう。
そうね。

……何か、言いたい事があるのなら聞くわ」

( 111 ) 2020/02/06(木) 22:16:43

貴族 サラ

>>110リリアーヌ
「ご機嫌ようリリアーヌ。
大丈夫よ。なにかしら?」

( 112 ) 2020/02/06(木) 22:17:12

捨て子 リリアーヌ

>>112 サラ

「【今日はわたしを壊してください】」
リリアーヌは、歌うように言いました。

「ねえ、サラ様。大好きだった、わたしの初めてのお友達。…………そうしないなら、わたし、あなたの敵になるわ」
魔女が現れた日を思い出しました。あの日の彼女は眩しくて、……たしかに、正しくリリアーヌの憧れだったのです。

( 113 ) 2020/02/06(木) 22:20:26

代弁者 ルーツ

>>104 ヘンリエッタ

ルーツの左手のゼウスはぺこりと挨拶する。

ゼウス「全能の神でも難しいことがあってな、貴族なら包帯の巻き方ぐらい心得てるだろう?」

怪我の為に包帯を宿屋から借りてきたが、傷ついてた右手に包帯を巻くのに利き手が必要だったのは予想外というか失念していた。
包帯でぐちゃぐちゃに巻かれた手をかかげて情けない顔をする。
わざわざ彼女に頼んだのは声が聞きたかったから、姿を見たかったから、時間を奪いたかったから。
発熱により身体を火照らせ、頬すらも薄桃の絵の具で染める。
ヘンリエッタは覚悟を決めたような顔をしていた。

( 114 ) 2020/02/06(木) 22:21:48

貴族 サラ

>>113リリアーヌ
「……どういう、事、なの?
それに、私が貴女の初めての、お友達だったっ、て」

サラは。彼女が何を言っているのかが、本当に分からなくて。
本当の本当に分からなくて、困惑をした

( 115 ) 2020/02/06(木) 22:22:44

死病診 エルス、椅子に座ってから意識が落ちていたことに気が付いた

( A24 ) 2020/02/06(木) 22:23:54

蒸気機関技師 テルミット

>>105 >>108 サラ嬢
「【決定は確認している】。が、リーンか……。
リーンは旧知の仲だ。個人的には直ぐには賛同しかねる。私は、どちらかと言うのであれば、オブゼビオ観測者を希望したい、と言っておく。ただ、【最終的な決定には従おう】。」

「ああ、そうだ。指示を聞いてすぐに言わねばと思い、私も急いでいたから……指示を無視してしまった件について何も言っていなかった。賭けに出たことは認めよう。ヘンリエッタ嬢を危険に晒したことは申し訳なかった。
ただ、私は心からサラ嬢を失いたくなかったから。たとえ、真の騎士でなかったとしても……どうしても、護衛を外したくなかったのだ。それは……紛れもない、私の我儘だな。」

( 116 ) 2020/02/06(木) 22:26:10

貴族 サラ

「……リリアーヌ。
貴女。夢を視ている子なのね?」

( 117 ) 2020/02/06(木) 22:28:23

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『あわ.......そうだったね、きのーはそんな風に言われてたんだった!トッティ、発明品に夢中で、すっかり忘れちゃってたの。

えっと、これで怪しまれちゃったらごめんなさい……。
機械のおにーさん、きっとサラおねーさんのこと、守りたいなって思ったから、守りたかったっていうの、一生懸命言ったよ!
だめかなぁ……』

( *17 ) 2020/02/06(木) 22:28:36

手紙配達人 レーヴ

>>95 アベル

突然呼び止められ、何を言い出すのかと思えば、そんな質問に顔を顰める。いったいどの様な意図を持ってそんな質問をしてくるのか。
……いや、魔女の仲間だからこそ、なのかもな。

「……俺は、俺の持ってるこの命の時計に、"命を縛られてる"だなんて思ったことはねぇよ。
それとも何か?アンタは自分の心臓に命を縛られてる、なんて思うのか?」

真っ直ぐに、アベルを見据えてそう言った。

命の時計は、正しくレーヴの命そのものだ。しかし、それを不便に思ったことも、ましてや無くして欲しいと思ったことも無い。いや、もしかすると、この生活に慣れてしまったからという事もあるのだろうが。

しかし、この国で時計が砕ければ死ぬということは、時計を持たない人間が心臓を貫かれて死ぬ事と同義だろう。
この国で時計を失くして時が止まってしまうということは、時計を持たない人間が思わぬ事故にあって眠ってしまうことと同義だろう。

いつ死ぬのが分からないのが人間だ。
病気もするし、事故に遭うことだってある。
時計を持っていても、持っていなくても。その事実は変わらないのだから。

( 118 ) 2020/02/06(木) 22:29:17

捨て子 リリアーヌ

>>115 サラ
彼女の瞳をみました。
「…………」
本当に、覚えていないのだと、リリアーヌは小さく笑いました。
叱るのは、怒るのは、リリアーヌのことを思っているから。でも、忘れるのは? ──リリアーヌのことが、どうでもいいから。

愛の反対側には無関心がありました。悲しい目をした小さな子供は、それでもまだ、口元に笑みを浮かべて。
「わかりませんか? サラ様。わたしね、祭りの日にあなたとお話をして、本当に嬉しかったのよ。……でも、あなたにとっては本当に些細なことだったのね」

レーヴに直してもらったトッティの時計を握りしめました。
「言った通りよ、サラ様」

( 119 ) 2020/02/06(木) 22:29:19

手紙配達人 レーヴ


「だが、まぁ、そうさなぁ。この時計に意味を見出すとするなら………」

ふむ、と逡巡するフリをして。
ちらと自身の腕時計を見れば、それをアベルに見えるように掲げて見せた。

「コイツを家に忘れた時に、命の時計を見れば時刻が分かることかな。」

そう言うと、眉を下げながら困ったように笑った。

そして、今度こそ踵を返すと「じゃぁな、アベル。」とその場を後にしたことだ。

( 120 ) 2020/02/06(木) 22:29:23

新聞屋見習い アイリーン

>>111 サラ

サラに問われ、リーンは努めて口角を上げる。

「そうだなぁ。私、サラお姉さんに疑われるようなことしたかなって、…命を、こんなふうに奪われるようなこと。

でも、サラお姉さんは昨日、セレナお姉さんの時さえその手で止めたんだから。そんなふうに私を選んでも、仕方ないと思う。私には、名乗る加護も何もないから。誰のことも守れない。
だから、きっと、一番痛手は少ないよ。

我が儘を言うなら。ダズリーお兄さんからもらった髪飾りを一緒に探してほしいかな。
それから。砕けた私の命は、ルーちゃんに持っていて欲しい。彼女が…受け入れてくれたらの話だけど…。」

( 121 ) 2020/02/06(木) 22:31:01

貴族 サラ

>>全員
「……連日でごめんなさい。きっと負担が大きい人もいるでしょうね。
【決定時間を延長します】

【私に投票を委任することを忘れないで。必ずよ】」

( 122 ) 2020/02/06(木) 22:32:51

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>114 ルーツ
「まあ……!気がつかなくてごめんなさい!
あなたがこんなに怪我をしていたなんて……それに顔色が悪いわ??
先生にはもう診ていただいたの?まだなら急ぎましょう。

ゼウスさま。神さまにも苦手なことはあってよ。
お任せくださいな。
巻くだけなら、少々不器用ですがヘンリエッタがいたしましょう。」

指先の絆創膏に目を落として

「お揃いが手の怪我だなんて。
後で包帯と絆創膏に絵でも描きましょうか!」

お互い利き手の怪我なのだ。お互い描きあおう。

( 123 ) 2020/02/06(木) 22:34:50

死病診 エルス

>>サラ
決定は聞こえた。
オレの言う最悪のパターンが切れると判断したということならば、その理由を。


[言いながら蓄音機へと向かった]

( 124 ) 2020/02/06(木) 22:36:42

箱入り娘 ヘンリエッタ、代弁者 ルーツに自分のカーディガンを着せて、おでこを合わせた。「……なんで高い熱!!」

( A25 ) 2020/02/06(木) 22:37:32

貴族 サラ

>>119リリアーヌ
彼女の瞳は。私とのどんな時間を写しているというの?
サラは知らずと。メロディーが流れる懐中時計を握りしめた。

「お祭りの、日に?
私が貴女と初めて話したのは、お見舞いに来てくれた日の、事じゃ
私、話していたのなら、忘れる筈が無いわ……?」

サラの瞳が揺れる。
何処かが曖昧になっていたサラの記憶の時間が、ツンタッターツンタタターと何かを知らせている。

「……貴女が何を言っているのか、分からないわ。
敵になるとは。何をするつもりなの?」

( 125 ) 2020/02/06(木) 22:39:27

捨て子 リリアーヌ

リリアーヌは、誰かの不幸を糧に幸福を得ます。そんな靴を、手に入れてしまったのは偶然でした。いえ、それは元々、呪いだったのかもしれません。継母からもらった不幸の靴は、魔女の魔法と反応して、不思議な効果を持ちました。

「……サラ様。わたし、本当にあなたみたいになりたかったんです。
あなたは泣いている私を抱きしめてくれた。大丈夫と言ってくれた。あなたはいつでも気高くて、美しかった」
リリアーヌは訥々と続けます。彼女の幼さは少しだけなりを潜め、そこには全てを諦めてしまったような顔をした子供がいました。貴族令嬢らしく、落ち着いた声が響きます。

「あなたと共に、頑張ろうと思った。あなたのようなお友達がいれば、頑張れると思った。……こんなわたしでも」

>>125 サラ
「ふふ、初めてお話したのは、お祭りの最初の日。まだ何も起こってなかったころ。本当に忘れちゃったのね。……でも、もういいの。お別れは、昨日終わったわ」

「わたしの引き金を引いたのは、あなたです。サラ様」

( 126 ) 2020/02/06(木) 22:43:08

貴族 サラ

>>124エルス
「少し待って。今、頭が少し
貴方も、今の状況について考えてくれると助かるわ」

( 127 ) 2020/02/06(木) 22:46:53

捨て子 リリアーヌ

「……私は誰の味方でもなかった。わたしはただ、幸せな夢が見たいだけ。ううん、違うわ。この靴を持っていたくないだけ。最初は自分で我慢しようとしたの。……ねえ、もしも、サラ様がわたしを忘れなかったら、きっと──、ううん。なんでもないわ」

「【私を殺さないなら、わたしは毎日サラ様を指さすわ】。……そうだわ、狂人さん、みたいなものね。ふふっ」

( 128 ) 2020/02/06(木) 22:47:58

死病診 エルス

[蓄音機を早送りで聞き返したが、それほど議論は進んでいなかったように感じた。マスクの下の眉を顰ませる]

( 129 ) 2020/02/06(木) 22:49:15

死病診 エルス、貴族 サラ>>127に「……そうか」

( A26 ) 2020/02/06(木) 22:50:28

貴族 サラ

>>全員
「……くどいようだけれど
【私に投票を委任しておいて】
そして、誰が明日いなくなっていてもおかしくないと、覚悟を、していて。

レーブ。貴方も。語っておきたいことがあるのなら、今のうちに」

( 130 ) 2020/02/06(木) 22:51:49

捨て子 リリアーヌ


「疲れちゃったの、もう嫌なの。トッティの時計を直せたから、もうわたしに出来ることは、終わっちゃったわ」
きっと、幸せな夢の中でトッティはリリアーヌを褒めてくれるでしょう。きっと、夢の中にはレーヴもいます。ルーツもいるかもしれません。いえ、もっと、もっとたくさん。リリアーヌがお友達になりたかった人は、みんないるでしょう。

それが独りよがりな幻だったとしても、構いませんでした。なぜなら、それを現実にすることを、もう諦めてしまったからです。

( 131 ) 2020/02/06(木) 22:51:51

箱入り娘 ヘンリエッタ

暖かいところへルーツを連れて行き、痛々しいその手に包帯をゆっくりと巻く。

たくさんの、いろんなことがあったわ。
私もっとなんでもできる、何にでもなれるって思ってだけどそうじゃないみたい。

あなたのこんな怪我にひどい熱。
そばにいるより他に何もできないだなんて。どうしてこんな……」

言葉がうまく出てこない。
ルーツの手はどうしてこんなに傷ができているの。

包帯を巻き終われば、ルーツの手を両手で包み込む。

「今日はあなたと手を繋いで寝てもいい?」

( 132 ) 2020/02/06(木) 22:59:23

新聞屋見習い アイリーン

リーンは静かに、サラとリリアーヌの話しを聞いていた。
サラの一言に、リーンはきっと彼女を厳しい顔で見てしまうだろう。

>>130 サラ
「それだけはダメだよ。
誰がいなくなってもおかしくない。たしかに眷属から襲われればそうなっても仕方ない。
でも、共鳴者だと名乗ったサラお姉さんが、誰とも告げず命を砕くのだけは、それが許されると思うだなんて、あまりにも軽んじてる。踏み躙っている。

少なくとも、リリアーヌちゃんをこうさせたのも、悲しいけれどサラお姉さんは自分を顧みるべきだよ。」

( 133 ) 2020/02/06(木) 23:02:23

使い魔 アベル、話し合いを隅でオレンジを食べながら眺めている。

( A27 ) 2020/02/06(木) 23:02:24

蒸気機関技師 テルミット

「絶賛混乱中だが、【委任している】。
サラ嬢には負担が大きいことは分かっているが、気にせず、納得のいく結論を出して欲しい。

それと今日は、【決してサラ嬢の指示を違えない】。そう言っておく。」

( 134 ) 2020/02/06(木) 23:03:33

貴族 サラ

>>126>>128>>131リリアーヌ
彼女が語る自分との記憶は、どれもサラの中には無いものだ。
いいや。あった筈なのに。粉々に、砕かれたものだ

「……私、私は
本当に覚えていないのよ」

誰か、教えて欲しい。
私と彼女の喪われた時は、何処にあるのかと。

……サラの。砕かれた懐中時計と共に砕けた時間は、どう直せば良いのかを

( 135 ) 2020/02/06(木) 23:03:44

観測者 オブゼビオ

「【決定は見ています】
テルミットさんが騎士としてでているのも確認しました。
手応えがないのは同じですし、テルミットさんが怪しいとは現状言えませんね。
私が狙われなかった理由としては、それこそ犠牲として出してしまえば少なくとも本物で見ていたという事になります。
私の時計を意地でも砕こうとしている、恣意的に操作されているように感じます。」

( 136 ) 2020/02/06(木) 23:03:52

貴族 サラ

「……貴女とは。きっともっと、話すべきなのでしょうね。
私のせいで、貴女が死への道を選んだと言うのなら、尚の事。私には、どうしても分からない事だけれど。

敵になると言うのなら。止めはしないわ。
けど。

【貴女は殺さない】

……少なくとも。今日貴女を殺す事は、この国の為にはならないと分かっているから」

( 137 ) 2020/02/06(木) 23:03:56

手紙配達人 レーヴ

>>130 サラ

「聞いてはいる。
それに、【サラに委任もしてる】。

お嬢さんの考えなら、俺はそれに従うよ。
ただ、そうだな。最後に言いたいことがあるなら……俺を信じてくれってことくらい、だな。
……それ以外は、もう何も。」

( 138 ) 2020/02/06(木) 23:05:34

貴族 サラ

>>全員
「……本決定、よ

【視る対象は自由】

砕く相手は
【レーヴ】

レーヴは。命の時計を託したいと思うものがいるのなら、言って」

( 139 ) 2020/02/06(木) 23:05:37

貴族 サラ

「レーヴの理由は。
彼は既に役目を終了し。
かつ。……死にたがりでは、無いから

以上よ」

( 140 ) 2020/02/06(木) 23:06:46

捨て子 リリアーヌ

>>135 >>137 サラ

「大丈夫よ」
優しく言います。
「思い出さなくていいの。もう、いっそ思い出してほしくなんてない」

「そう……分かったわ。サラ様はもっとわたしに苦しんでって言うのね。
なら、これからサラ様が分かってくれるまで、サラ様に靴を投げるわ。私の気持ちが、絶望がわかりますようにって心を込めて」

( 141 ) 2020/02/06(木) 23:09:03

捨て子 リリアーヌ



「ほら、また」
決定をきいてリリアーヌは再び笑いました。
「辛いことばっかりだわ。レーヴさんまで奪うのね」

( 142 ) 2020/02/06(木) 23:10:12

箱入り娘 ヘンリエッタ

ひとりごとを呟く。

「リリアーヌは……私に占われたからもうこわい夢を望んだ形で終わらせることができないと思って出てきたんだわ。

憑依の力を持っているかたがまだいるなら、リリアーヌへの憑依は難しくないでしょうし、それはリリアーヌが靴を持っていると言った今でも変わらないことではなくて?

それから……レーヴが偽物だと思うのなら、こわい夢を見続けるリリアーヌも実質同じよ。
レーヴとどっちが先、というのはないけれど……リリアーヌのこわい夢にも終わりを。お願い。」

( 143 ) 2020/02/06(木) 23:13:19

貴族 サラ

「私が、私が好きで、時を砕いているとで、も」

ギリィ、と奥歯を噛んで。

「何でも無いわ。忘れて
私の責務よ。何を言われても真っ当するだけ」

( 144 ) 2020/02/06(木) 23:14:53

【赤】 蒸気機関技師 テルミット

『あわ……リリーちゃん、死にたがりだったなんて……
ど、どうしよう……

あした、リリーちゃんが砕かれる可能性もあるよね?
でも、トッティ……リリーちゃんにどうしてあげるのがいい?明日もそばにいてあげる?誰で……?
きっと、アイリーンおねーさんは明日砕かれちゃう。レーヴさんはもういなくなっちゃう。
機械のおにーさんもいなくなっちゃう。どうしよう。』

[少女は、少女が乗り移ったところでリリアーヌが決して救われないことも分からず、ただ動揺していた。
テルミットであれば、もっと言うべきこともあるだろうに。何も思いつかなかった。]

( *18 ) 2020/02/06(木) 23:16:21

箱入り娘 ヘンリエッタ

「あとで、今日占う候補を3人……伝えるわ。」

( 145 ) 2020/02/06(木) 23:18:35

新聞屋見習い アイリーン

>>103 ヘンリエッタ

「きっと、作ってくれると思う。私の猫も、とっても可愛かったから。」
リーンは髪飾りをくれた時の彼を思い出して小さく笑う。
ダズリーが、ヘンリエッタに可愛らしいくまの金細工の髪飾りを作る。そんな日が、訪れる筈なんてないのに。

「私、家の方を見てみる。何処かで落としたかもしれないから…。もし協力者の人がいたなら、伝えてもらってもいいかな?」

そうお願いをして。
見逃さないように、リーンはゆっくりと歩きながら、探し物を見つけに広場を後にした。

( 146 ) 2020/02/06(木) 23:19:21


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生存者 (9)

死病診 エルス
12回 残2502pt
新聞屋見習い アイリーン
19回 残2033pt 飴
貴族 サラ
60回 残922pt 飴
手紙配達人 レーヴ
35回 残1081pt 飴
捨て子 リリアーヌ
21回 残2002pt 飴
代弁者 ルーツ
13回 残2581pt
蒸気機関技師 テルミット
13回 残2137pt 飴
箱入り娘 ヘンリエッタ
17回 残2571pt
観測者 オブゼビオ
6回 残2711pt 飴

犠牲者 (6)

国王 オズワルド三世 (2d)
傭兵 ブレイク (2d)
少女 トッティ (3d)
物書き ルクレース (4d)
人嫌い ダズリー (5d)
薬師 ジュラム (5d)

処刑者 (3)

貿易商 アーネスト (3d)
浮浪者 グレゴリオ (4d)
地主の娘 セレナ (5d)

突然死者 (0)

支配人 (1)

シルヴィ
10回 残2537pt 飴

見物人 (1)

使い魔 アベル
6回 残2644pt

退去者 (3)

家庭教師 オーリ (2d)
咎人 アルヴィン (2d)
貿易商 ドアン (2d)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.07 CPUs)
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