人狼物語(瓜科国)


1946 時計の村


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お祭り二日目。
しかしなぜか、開け放たれていた城の門が閉ざされてしまっているようです。なにがあったのでしょうか?

国民や観光客は不思議に思いながらも、城下町でのお祭りに興じます。


どうやらこの中には、村人が3名、占い師が2名、霊能者が1名、狩人が1名、狂信者が1名、共鳴者が2名、蝙蝠人間が1名、呪狼が1名、智狼が1名、小悪魔が1名、憑狼が1名、闇狩人が1名、照坊主が1名、辻占狂人が1名いるようだ。


国王 オズワルド三世

どこのどいつだか知らないが、余計な真似をしてくれたな。
しかし、開放されているとはいえ、城の警備を掻い潜るのは至難の業のはずだが。


まさか――。

……まあ、良い。いざという時のために、《あれ》を用意していたのだから。
時計の針を緩めるなよ。

( 0 ) 2020/02/02(日) 00:00:04

観測者 オブゼビオ


いつも通りの時計の音。

なのに、どこか不穏な気配がする。

この予兆はなんだろう。

本を開き、筆を進める。

『これから起こることは、なんの根拠もない。
しかし·····この国の未来を揺るがす事になりそうな気がする。』

( 1 ) 2020/02/02(日) 00:00:48

シルヴィ

░▓▒▓█▓░░▓▒

「各員。
状況知らせ」

( 2 ) 2020/02/02(日) 00:01:59

貴族 サラ

「……?
なん、だったのかしら」

( 3 ) 2020/02/02(日) 00:02:07

少女 トッティ、きょろきょろ

( A0 ) 2020/02/02(日) 00:02:50

新聞屋見習い アイリーン

アイリーンは気づかない。
何か違和感を覚えながらもまだ、気づかない。
楽しくお祭りを見て回るだろう。

( 4 ) 2020/02/02(日) 00:02:54

捨て子 リリアーヌ

きょろきょろと、リリアーヌは辺りを見回します。
特に意味はありませんでしたが、なぜだか、そうしなくては行けない気がしたのです。

>>トッティ
「あ!」
そうして先程見かけた赤毛を見つけて、リリアーヌはとてとてと走りよります。
「お歌の子だ! こんにちは!」

( 5 ) 2020/02/02(日) 00:06:45

手紙配達人 レーヴ


それは、いつの事だったか。
不意に違和感を覚える。腕に着けた時計の針がぐるぐると回る。命の時計も、また同じように。

不規則に、歪に、何かの前触れのように。

「…………。」

カチコチと、時を刻むそれらを睨みつければ、レーヴはまた前を向いた。

( 6 ) 2020/02/02(日) 00:07:13

少女 トッティ

「お城から出されちゃった」

[少女は城門の前で途方に暮れた。もう少しマザークロックをゆっくり見たかったのに、と]

「んう、でも、いいや!歌は歌えたし、マザークロックもきいてくれたよね!

じゃあ、いろんなおみせにいって、いのちの時計のうらにはめる石、さがそー!アーネストおにーさんのおみせもいかなくちゃ」

( 7 ) 2020/02/02(日) 00:07:38

地主の娘 セレナ

「あら……城門が閉じてる。
お祭りの時に城門が閉まってるなんて、聞いたことないのだけど。
何かあったのかしら。」

城門を目の前に、独り呟く。
何かが起こっているのだと、そんな曖昧な予感だけが心にひっかかったまま、暫くはそこに立ち尽くす。

( 8 ) 2020/02/02(日) 00:08:26

手紙配達人 レーヴ

>>0:419 サラ

「………どうも。」

少女と国王の会話を傍で聞きながら、考え事をしていれば誰かに声をかけられる。そもそもの第一声からして嫌な予感はしていたが、そちらを見れば、これはまた"貴族様"と言わんばかりの佇まいのお嬢さんが立っていた。
嫌いではないが苦手な部類に入る人物が何の用なのか。少し顔を顰めてみるが、続く言葉にあぁ、と納得した。
リリアーヌとは、目の前の少女の名前だったか。それを知ってるということは、彼女の友人か何かなのだろう。

「……まぁ、そこの嬢ちゃんが友達だと言うなら友達だし、そうじゃないと言うなら、ここまで連れてきた案内人ってところだよ。」

こんなデカい男が幼い令嬢を連れていれば不審がるのも仕方がない。だからこそ声を掛けてきたのだろうと当たりをつけて、へらりと笑ってみせた。

「キハハ、そんな警戒すんなよ、お嬢さん。俺は別に怪しいモンじゃねぇ。アトラップ配達ってのをやってるレーヴってモンだ。」

よろしくな、と慣れた手つきで彼女の頭をひとつ撫でた。下町にいる子ども達にするように。年下への、レーヴなりの挨拶だった。

( 9 ) 2020/02/02(日) 00:08:44

薬師 ジュラム

「これは、、こんなこと、ありましたでしょうかネ」

ケバブを食べる手をとめて、辺りを伺った。

( 10 ) 2020/02/02(日) 00:09:02

少女 トッティ

>>5 リリアーヌ
[お歌の子だ!という声を聞いて少女は振り返った。同じくらいの歳の頃の、目がクリっとした子が近寄ってきていた。少女も彼女に笑顔を向ける]

「こんにちは!あなたもひとりでお祭り来たの?」

( 11 ) 2020/02/02(日) 00:11:15

国王 オズワルド三世

いいか、お前たち。

国民が城に来ようとしたら、上手く理由を付けて追い払え。詳しく話す必要はない。
事は穏便に済ませる。なに、いざという時にあれには保険がかけてあるからな。

[私は臣下たちに伝えると、静かに息をついた。そして、執務室へと足を運び腰を下ろす。]

……こんなことが出来るのは、限られた奴だけだ。

[私の脳裏には、あのまぼろしが過ぎっていた]

( 12 ) 2020/02/02(日) 00:15:05

捨て子 リリアーヌ

>>11 トッティ
「はじめまして! わたしはリリアーヌよ」
リリアーヌはちょっと背伸びしてぺこりとお辞儀をします。芸術者には礼儀を尽くさなければいけません。リリアーヌはお辞儀が終わると子供らしい笑顔をうかべ、頷きました。

「そうなの。今日は特別な日だから、一人でお祭りにお出かけしていいって! あっ、でも、さっきまでレーヴさんっていう、とっても大きくて、ちょっぴりお顔が怖いけど、とびきり優しいお兄さんと一緒だったよ」

( 13 ) 2020/02/02(日) 00:15:54

傭兵 ブレイク

/☼話の途中だが、急な違和感を覚えて身を固まらせる。自分の胸板の上に乗る月と太陽が、まるでーーー。

だが、一瞬の内に消えたそれに首を傾げるばかり。もやついた心のままに目の前のサラへと視線を向ける。☼/

>>サラ
……大丈夫、か?

( 14 ) 2020/02/02(日) 00:17:26

浮浪者 グレゴリオ


気のせいだとは言いきれず、とはいえ確信めいた何かがある訳でもなくて、辺りを見回してもそこまで混乱が生まれている訳でもなさそうだ。

「気のせい…いやぁ……違うよな…」

酒を飲んだ訳でもない。いつもと違うことといえば…あの肉ぐらいだが、まさかそんな。

( 15 ) 2020/02/02(日) 00:17:36

捨て子 リリアーヌ

>>9 レーヴ >>サラ

ぴょこんと耳をそばだてます。なにやらお友達とレーヴがお話をしているようでした。

「レーヴさんもリリアーヌのお友達よ!」
サラの頭をレーヴが撫でた時、リリアーヌはぱっと2人の前に飛び出して笑いました。もしかして、この二人も友達になるのでしょうか。そう言えば、サラにもレーヴの時計を見て欲しいと思っていたのです。お友達同士なら、きっと頼めば見せてくれるはずです。リリアーヌの顔は分かりやすくわくわくしながら、二人を交互に眺めます。

( 16 ) 2020/02/02(日) 00:21:31

人嫌い ダズリー

…………なんで締め出す。
(つい今しがたマザークロックと対面を果たしたと言うのに、気付いたら自分は城門の前に戻っていた。人混みに追いやられたか……まあ後でまた見に行けばいい。そんなことを思っていると城の扉が固く閉ざされたことが確認できる。
更にイライラが重なる。今日は無礼講ではなかったのか。周りに困惑している連中もウロウロいるようだ。( >>3 サラ, >>8 セレナ, >>10 ジュラム等))

( 17 ) 2020/02/02(日) 00:22:52

貴族 サラ

>>14ブレイク
「……えぇ。
耳元の時計が、おかしな刻み方をしたけれど。あってはならないこと。後で羅針盤を詳しく見ておかないと。

……それで、何の話だったかしら。
ブレイクを尊敬しているという話?
それともミスターはレディの扱いに慎重になるべきと言う話?

いいえ、私が不届者を可愛がってあげた話だったかしら」

( 18 ) 2020/02/02(日) 00:24:14

代弁者 ルーツ

>>ヘンリエッタ

遠くの煌めきに一抹の不安を感じながらも今は隣にいる友人を優先する。

理解者「他人の幸せが自分の幸せになるなんてありえない幻想だと私は思う。けど、その1番綺麗な幻想を信じ続けられた彼はとっても素敵じゃない?」
それ以上、ルーツは彼女の解釈に口出しはしない。

理解者「あなたのヒーローはとても暖かいのね。
本の登場人物からはどうしても温度は感じられない、どうしようもないその人間味と優しさがヘンリエッタを捕らえて逃がさないのでしょうね。

いいなー、包容力のある男の人。」
身の回りにそんな男性はいない。

友人と並んで食べるアイスはお約束通りとっても美味しい。
いつか兄や弟たちもつれて、この祭を楽しもう。
小さな決心とともに彼女はコーンをひとくち齧った。

( 19 ) 2020/02/02(日) 00:25:48

少女 トッティ

>>13 リリアーヌ
「リリアーヌ!よろしくね!トッティはトッティって言うんだぁ。リリアーヌ、なんさい?トッティはね、13だよ!」

[リリアーヌの丁寧なお辞儀を見て、あわてて少女もぴょこんとひとつお辞儀をした]

「ひとりでいるの、お姉さんになったみたいで、たのしいね!

レーヴさん?
トッティもね、とちゅうで、やさしいおにーさんとおねーさんとおはなしした!
お祭りの日だからかな?みんな、やさしいね」

[サラやアーネストのことを思い出し、少女は自然に笑顔になった]

( 20 ) 2020/02/02(日) 00:29:06

貴族 サラ

>>9レーヴ
「そう。案内人。正直なのね」
顔をしかめる姿に、貴族嫌いの平民だろうか、とも思ったけれど
邪気は感じられない返答に、警戒を少し解く。

「失礼したわ、ミスター。
レディは、殿方へどれだけ警戒をしても足りない位なのだもの。許して下さいな。
アトラップ配達のレーヴさん、ね。宜しくおねがい、……!」

自然な手つきで頭を撫でられる。
ブレイクと言い、殿方は女性の頭を気軽に触りすぎでは無いだろうか。それとも、それが普通の事なのだろうか

そう思って固まっていると、リリアーヌ(>>13)が元気良く飛び出してきて、毒気が抜かれてしまった。

「先程ぶり、リリアーヌ。そうお友達なのね。
私も、お友達になれそうかしら」

弾んでいる彼女の顔が何を期待しているかが分かって、そう言った

( 21 ) 2020/02/02(日) 00:32:50

【赤】 少女 トッティ

[少女の願いは、物心ついた頃から、たったひとつだけ]


『──パパとママに会えますように』

( *0 ) 2020/02/02(日) 00:33:11

新聞屋見習い アイリーン

>>429 ルーツ

取り留めのない話しをしながら、そうして2人は目的地へと着く。
「はーい!とうちゃーく!!」
手をひらひらと上げて終着の合図を送る。

甘い香りがするその店先は、人が立ち並んではいたものの、リーンに気づいた店の人が、「リーンちゃんが記事にしてくれたおかげで大繁盛だよ!」と、嬉しい悲鳴を上げていた。

彼女の腕にある人形が変わっていく。“理解者”だと言うその子は今までのどの子よりも楽しげで、リーンも同じように楽しげに笑う。

「うーんとねー。何も挟んでないプレーンも美味しいんだけど…あ、これ!アイスに蜂蜜がかかっているんだけど、とっても優しい甘みでね、幸せ〜!ってなるんだよ!」

他にも色とりどりの果物が挟まれたものなども売っていたが、リーンは迷わずメニュー表に載っている“蜂蜜アイスクロワッサンド”を指す。

( 22 ) 2020/02/02(日) 00:35:17

新聞屋見習い アイリーン

「わー!ルーちゃん、いいの?えへへ、ありがとう!」
お姉さんだったんだねぇと言いながら理解者のその子とハイタッチ。

「うんとね、そもそもうちが新聞屋だったから、インクの匂いに印刷機の機械音、そうして色んな新聞のネタになるお話が、私の子守唄で、育った環境だったの。だから、うーん、自然と私もそうなるんだなって思って、

でも……一番強く思ったのは、もう10年前かなぁ。初めて見様見真似で紙いっぱいに自分の見つけたお話しを書いたらね、みんな笑ってくれたんだぁ。それがとっても嬉しくてね、今ではこうやって配ってもいいって言ってもらえたんだ!」

「だから、きっとルーちゃんのことも私の新聞で楽しい気持ちにしてみせるよ!」
と自信満々と言いたげに笑って見せる。

そうして話し終えた頃には、熱々のクロワッサンに挟まれたアイスと蜂蜜がとろりと甘い香りをさせて、彼女たちの鼻とお腹を擽るだろう。

( 23 ) 2020/02/02(日) 00:35:25

薬師 ジュラム

「マ、気のせいということで」

時計を取り出すも、短針も長針も幾つか見えて歪んでいる。月が映り込んでいる。水には空気が混ざって気泡が邪魔をする。意味の無いこと、時計としての意義を果たさないもの。
一応は右回りに、滞りなく進んでいるらしい。ひとまずは、それでよかった。

「明日もありますかラ、お暇しましょう」

時計塔の時刻を見ると、日を跨いでしまったらしい。ゆったりと帰路についた。

( 24 ) 2020/02/02(日) 00:36:46

傭兵 ブレイク

>>18 サラ
……やっぱりそうだよなあ。
ああ、時計職人も多く集まっているらしいし、そうしておけ。俺もそうする。

答えは全部、だな。

尊敬ねえ、そりゃあ光栄なこった。いや、ガチで。

すまんすまん、剣の腕は対等に見てるが、姪っ子みたいに見えちまってなあ。ちょっと背が伸びたか?
/☼城から出された事は気になるが、今騒いでも仕方ないと目の前の少女に朗らかな語調を向ける。☼/

命の時計は他国で高く売れるらしいからな。いかんせん、カスタマイズで凝る人間が多いだろ?宝石も含めたら相当の価値だろうさ。
治安が悪くなるのも仕方ねえ。……ま、そうならない為に王城の衛兵や俺達傭兵みたいな存在がいるんだが。
/☼にいっと不敵に笑ってみせる。傭兵の誇りに掛けて、彼女は基礎から育て上げた。今の実力はどれ程のものだろうか?☼/

……サラ、いつでもいいが久々に手合わせしないか?祭りといえど、ここで会ったのも何かの運命。あんたに手合わせを申し込みたい。

( 25 ) 2020/02/02(日) 00:41:09

新聞屋見習い アイリーン>>429>>0:429

( A1 ) 2020/02/02(日) 00:41:18

新聞屋見習い アイリーン

アイリーンは、閉ざされた城門をちらりと見遣る。

「……………?」

今まで、こんなことはあっただろうか。
これまでの祭りの日々を思い浮かべながら、アイリーンは首を傾げる。

そうして、メモ帳とペンを手に取り何かをさらさらと書き出した。

「明日はどんな一面にしようか。」

( 26 ) 2020/02/02(日) 00:45:38

【赤】 貿易商 アーネスト

不平等な世界を、時計によって歪められたこの国を、救えるのはあの方だけ。

どうか、もう人の人生が時計に縛られることのないように。

>>*0 トッティ
頭の中に小さな女の子の声が響いた。あの方から仲間がいることを聞かされていたが、まさかあの子だったとは。小さい子が危ないことに関わるのはどうにも落ち着かない一方で、彼女にも代えがたい悲願があるのだろう。

「トッティ。俺の声は聞こえる?あの方が意思疎通できるようにしてくれたみたいだ。」

( *1 ) 2020/02/02(日) 00:46:23

手紙配達人 レーヴ

>>13 リリアーヌ
>>21 サラ

貴族の礼儀などレーヴの知ったところではない。年下に見えるなら、レーヴにとっては等しく子どもだった。
……ま、貴族様にそれを言ったら侮辱だなんだと言われるかもしれねぇけどな。

そんな事を思っていれば、ひょっこり現れたリリアーヌからの嬉しい言葉。少しの間一緒に居ただけなのにそう認識してくれるとは、とても喜ばしいことではないか。

「キシシ、嬉しいこと言ってくれるねぇ。
嬢ちゃんがそう言うなら、俺と嬢ちゃんは友達だ!」

そう言って嬉しそうにはにかむと、高い背を屈めて少女の視線に合わせ、ウリウリと少女の頭を優しく撫でる。
そして、少女より少しばかり背の高いお嬢さん──サラへ視線を戻すように見上げれば、

「まぁ、友達になれるんじゃねぇの?お嬢さんがその気なら、俺は来る者拒まねぇよ。」

そう言って、苦笑した。

( 27 ) 2020/02/02(日) 00:51:05

貿易商 アーネスト

ざわりと、胸が騒いだ気がする。
何だ。お祭りのために多少無理はした。それが祟ったのだろうか。何故か心許なくなって腕時計を確認すると、針の動きがおかしい。

「父さん、」

店に出ている皆で見せ合う盤の上で、針は狂ったように動いている。…ただの不具合ならいいんだが。
大きな不安を胸に、客引きを続ける。まるでそれ以外に能がないといったように。

( 28 ) 2020/02/02(日) 01:01:59

【赤】 少女 トッティ

>>*1 アーネスト
[頭の中で、少女を呼ぶ声がする。聞いたことのあるやさしい声だったから、それが誰かすぐにわかった]

『アーネストおにーさん!アーネストおにーさん、トッティとおんなじなの?わあ、うれしいな!』

[少女と同じ目的の人がいると、『おねーさん』に聞いていた。そのうちの一人がアーネストだとわかって、少女はほっとしたのだった]

( *2 ) 2020/02/02(日) 01:03:17

貴族 サラ

>>25ブレイク
「これだけの名匠が集まっているのだから、折角だものね。ついでに全体メンテナンスもして貰おうかしら。

当然。ブレイクに鍛えられたのだから。そこは対等に見ていて貰わないと、今度こそ憤って暴れてしまうわ。
あら、じゃぁ、オジサマと呼ぼうかしら?

卒業して一年でしょう?当然伸びたわ。肉もついたし、髪だって伸びたわ。貴方は老けたわね。オ・ジ・サ・マ?」

こう言ったやり取りが出来るのは久しぶりで、サラは楽しくなってくる。

( 29 ) 2020/02/02(日) 01:10:01

代弁者 ルーツ

>>22 アイリーン

お店の盛況ぶりを伺うだけで新聞の影響力が伝わってくる。

理解者は私の生き写し。私と同じように緑のリボンをつけた彼女はいちばん私の本性に通った言葉を綴る。
このこの笑顔がリンちゃんに届いてる、つまりそれは今の私の感情を間接的ではあるが伝えれている事になる。

これ以上の手段を持ちえないなら今の私はこれで満足するしかない。
いつか単純にありがとうを伝えられたら、と願わずにはいられないが。

ヘスティア「蜂蜜アイスクロワッサンド、なんて業が深い……。許されない、許されないけど…。私の誘惑より強い誘惑なんてあってはならないのに…。」
結局、彼女はアイリーンと同じものを頼んだ。

***

ゼウス「環境から生まれた夢が環境とみんなに育てられて今花を咲かせようとしてるんじゃな。

なになに、そんな意気込む必要はないぞアイリーンよ。ルーツは既にお主の新聞で期待を膨らませてたんだからな。」
もうアイリーンは立派な新聞屋さんだよ、
そんな言葉にならなかったけど、確かに思いは存在した。

( 30 ) 2020/02/02(日) 01:10:12

貴族 サラ

>>25ブレイク
「価値に誇りを持つべきか、無粋な輩を嘆くべきか、ね。
あら、頼もしい。私とどちらが役に立つかしら」

ブレイクとの鍛練は楽しく、やりがいのある時間だった。間違いなく。サラにとってかけがいのない時間の一コマだ。

「良いの?なんて嬉しい申し出かしら。
私は前より、間違いなく強くなっているけれど。構わないわよね。私が積んだ時間を見て欲しいもの」

かつての先生からの申し込みに、胸が高鳴る。
ブレイクとするのは、いつだって楽しかったから

「では、そうね。今日はもう遅いから。明日の夕方頃にまた会いましょう。
刃抜きをした獲物を忘れないようにね、ブレイク。忘れっぽいんだから」

( 31 ) 2020/02/02(日) 01:10:25

少女 トッティ、ふわ、とあくび

( A2 ) 2020/02/02(日) 01:16:29

貴族 サラ

>>27レーヴ
無邪気なリリアーヌを撫でながら、はにかんで笑う彼は。決して悪人には見えない。
何か、下心があるかもしれないと考えた自分を恥じる。

しゃがんで自身を見上げる彼の目を真っ直ぐに見つめ返す。真っ直ぐ。真っ直ぐに。

「では。
私とも、お友達になりましょう。

その前に。一つ謝罪を。率直に言うと、人拐いの類いかと考えていたわ。直前に、不埒な輩と出会っていたからつい。
リリアーヌの友人へ、無礼な考えを持っていた事を許して下さいな。

もし許して頂けるのなら。是非とも友人として、貴方にお願いしたいことがあるの」

( 32 ) 2020/02/02(日) 01:18:24

貴族 サラ、少女 トッティに釣られて「ふ、わぁあ、あ」

( A3 ) 2020/02/02(日) 01:21:08

貴族 サラ、「……ごめん遊ばせ?」と大きい欠伸をした口を抑えた

( A4 ) 2020/02/02(日) 01:21:40

貿易商 アーネスト、店の前で客引きを続けながら辺りをきょろきょろ

( A5 ) 2020/02/02(日) 01:22:49

少女 トッティ、貴族 サラを見て、くすくすと笑った

( A6 ) 2020/02/02(日) 01:23:35

貴族 サラ、少女 トッティへと、恥ずかしそうに笑った。

( A8 ) 2020/02/02(日) 01:26:42

【赤】 少女 トッティ

『トッティはねー、【ものまね】するといいよって言われたの!
まだ、おはなししてない人も、いっぱいいるから.......おはなししてないときも、かんさつしなくっちゃ!ふふっ』

( *3 ) 2020/02/02(日) 01:34:18

手紙配達人 レーヴ

>>32 サラ

見上げてかち合う視線は、真っ直ぐにレーヴの紅い瞳を見つめていた。そして続けられる言葉は、大方の予想通りのもので。
けれど、それを正直に話してくるのだから、レーヴの苦手とする部類とは少し離れた位置にいるのかもしれないと思い直す。
…貴族様とやらもまだ捨てたものではないのかもしれないな。

「いや、構わねぇよ。知り合いの令嬢が知らねぇデカい男と歩いてたらそう疑いたくもなるもんさ。
それに、俺も最初はお嬢さんに嫌な顔しちまったしな。お互い様だ。」

そう言って立ち上がると、もう一度彼女に向き直る。

「で?友人としての頼みってなんだ?」

自分に出来ることなら、と続けては見るけれど、さすがに無理難題を言われれば断ろうとそう決めて。

( 33 ) 2020/02/02(日) 01:36:55

【赤】 貿易商 アーネスト

>>*2 トッティ
「俺も嬉しいよ。こんな大役買って出たけど、やっぱり知らない人ばかりじゃ不安だったから。」

彼女の声には安堵が混じっていただろうか。こんな思いは甚だ身勝手なものだが、彼女にも危害の加わることがないように、与えられた責務を全うしようと誓った。

「…上手くやろう。誰にも見つからないように。きっと上手くいくよ。」

( *4 ) 2020/02/02(日) 01:37:44

【赤】 貿易商 アーネスト

俺は昔から【人間の本質を見抜く】のが得意なんだ。この力を使ってサポートする。俺たち全員の願いのために。

( *5 ) 2020/02/02(日) 01:41:02

貴族 サラ

>>33レーヴ
「ありがとう。
それでも、人を悪かもしれないと言う考えを持つことは、もっと慎重に律するべきもの。
そこにおいて、私は私を恥じるの。

おあいこ様ね。ならこれでもう。このお祭りの中において、私と貴方の関係は対等よ」

立ち上がった彼を見上げる。こうして見ると、やはり大きい。

「ええ。頼みと言うのは」

サラは、息を吸って

「貴方が履いていた、あのローラースケートの様な物を見せて貰いたいの

ほら。貴方があれで、屋根から屋根へと飛び移っていたのを見掛けていて。
なにか、特殊な機巧が組み込まれているの?素材は?どこ製?オーダーメイド?」

あれは?それは?と、サラはレーヴへ摘めよって質問を浴びせかけただろう

( 34 ) 2020/02/02(日) 01:46:02

傭兵 ブレイク

>>29 サラ
……ふはっ、サラが暴れた後は嵐が通り過ぎた後みたくなりそうだな。衛兵が総出で道を直す羽目になりそうだ。
/☼堪えきれずに笑い出せば、続く言葉に眉を寄せて苦笑いへと変わる。☼/

もうそんなに経つのか。
おいおい、やめてくれ。俺はまだまだ現役だぜ?……昔、おチビちゃんと呼んだ事をまだ怒っているのか?
/☼昔のサラはこじんまりとしていた。
ある日、嬢ちゃんではなく、おチビちゃんと呼んだら1日中背を追いかけ回されたものだ。これも今となっては懐かしい日常のひとコマだろうか。☼/

( 35 ) 2020/02/02(日) 02:06:07

傭兵 ブレイク

>>29 サラ
ふ、師に勝つほど強くなれているのならそれはそれで収穫だが……明日が楽しみだな。

なに、それを目当てに申し込んだ迄だ。強くなければ意味がない。それはクロノスティス家もマーキュリー家も同じだろ?

そっちこそ、張り切りすぎて寝れないからと絵本を侍女に読んでもらうなよ?まー、アレはアレで可愛かったがな!

それじゃあ、俺は明日に備えてそろそろ寝るとしよう。明日、手が空いたら声を掛けてくれ。いつでも待っているからな。
/☼過去に自分がサラとの稽古を忘れてすっぽかした事を棚に上げて、彼女の秘密を明かす。
何故知っているかって?俺が彼女の師であり、傭兵だからだ。

高笑いをしながら惑星の数々、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星を準えた宝石が嵌め込まれた鞘をチラつかせ、宿屋へと戻る。祭りは明日も続くのだから、早く寝るのは道理だろう。☼/

( 36 ) 2020/02/02(日) 02:06:23

観測者 オブゼビオ

>>0:414ルーツさん

「いえ、不遜なんて事はありませんよ。本名はしっかりと本に書き留めさせて頂きました。
呼び名はそうですね、皆がルーツとそう呼んでいるのであれば、私もルーツさんとお呼びしましょう。」

[ベンチに並べられて、紹介される彼ら彼女の名前と特徴をすらすらと書き込む。]

「話題や感情が決まっているですか。
ルーツさんは感情が豊かなんですね。それはとても羨ましいです。」

>>0:416アベル

「ええ、そうなのです。これは代々引き継いで来たとたも大きなお仕事なんです。」

[アベルがこちらを見てにこりと微笑むのがわかった。]

「ここで出会ったのも何かの縁。無銭飲食をしたドジな異国情緒の人間と書いておきましょうか。
あ、これで指名手配されても恨まないで下さいね」

[立ち上がった彼の瞳を見る。なにか、大きな事を決心し、それに向かって事を成そうとしているようだった。目標の為に本気になれる人はそうそういない。だから少しばかり、彼の事を応援したくなった。秘密だが。]

( 37 ) 2020/02/02(日) 02:13:02

物書き ルクレース

──騒動が起こる前の、サーカス会場にて。

>>0:420 ブレイク

[筆を向けてみてくれと言ったブレイクに、少し考える。普段は児童書ばかり書いているけれど、こんな人の良い傭兵を主人公にした物語書いてみるのも良いかもしれない。]

そうですね…出来上がったら、お知らせします。

[表情は相変わらずだが、瞳は優しかった。]


[サーカスは素晴らしいもので、彼女の瞳は爛々と輝く。子どものようにはしゃぐブレイクを見て、彼女の心も踊った。]

素晴らしかったです。こういった催し物を見るのは、良いものですね。

[少し、口元が緩む。小さなその変化にブレイクが気づいたかはわからない。やがてサーカス会場を出ると、お礼を言ってどちらともなく別れることだろう。]

( 38 ) 2020/02/02(日) 02:17:58

物書き ルクレース


[そして彼女は、異変に気づく。自分の命の時計の異変に。]

……!

[しかし、その異変も少しの間だった。自分の気のせいだったのか、そう思いつつ、ルクレースは胸にかかった時計をぎゅっと握りしめた。]


……そうだ。
サーカスの感想を……手紙に書こう。

[生憎家に便箋はない。どこかで売ってないかな、と思っていると、とあるお店に気がついた。]

( 39 ) 2020/02/02(日) 02:25:58

捨て子 リリアーヌ

>>20 トッティ

「トッティっていうのね! わたしはね、十二歳! トッティより一つ年下だね。……あ、トッティ、さんって言った方がいーい?」
歳上の人は敬わなければいけません、という教えを思い出して、リリアーヌは首を傾げました。

「うん!確かにそうかもね! えへへ、二人ともおねえさんだ!
トッティさんもお友達が出来たんだね! お祭りって素敵だね!」
なんだか、波長が会う人を見つけた気がします。リリアーヌは嬉しそうにトッティの手を取って、ぴょんぴょんと跳ねました。

( 40 ) 2020/02/02(日) 02:29:30

手紙配達人 レーヴ

>>34 サラ

「……は?ローラースケート?……っておいおい待て待て待て、そんないっぺんに質問すんなって」

関係は対等だと彼女は言ったが、そうなった途端、グイグイとくる姿に思わず一歩後ろにたじろいだ。
背はレーヴよりずっと低いはずなのに、威圧感というか執着心というか好奇心というか。そんなものが綯い交ぜになった圧がレーヴを襲う。

「とりあえず、ちょいと離れてくれや。ちゃんと質問は一個ずつ返していくから。それに、こんなに近いとアンタの見たがってたモンも見れねぇぞ。」

そう言うと、自身の足元を指さしてみせる。
そこには何の変哲もないスニーカーがあるだけだった。強いて言うなら、そのスニーカーのミッドソールが他の靴に比べて分厚いという程度だろうか。

「残念ながら、お嬢さんの期待するような特殊な機巧も、素材も使ってねぇよ。まぁ、オーダーメイドって言やぁ、そうだけどな。これは俺の手作りだ。

………っと。ほら、見てみな。」

( 41 ) 2020/02/02(日) 02:29:46

手紙配達人 レーヴ


彼女が離れたのを確認すれば、靴を脱いでその靴を裏返してみせた。
靴底のかかと部分に長方形の穴が空いていて、その中に2つのローラーが収まっている。

「これが、お嬢さんが見たがってたローラースケートの正体だよ。まぁ、ローラースケートってよりローラースニーカーってのがしっくりくるけどな。
街中を普通に走ってると疲れるからよ。これでスイーって移動すると楽なんだ。」

勢いをつけてからつま先を上げれば、靴底のかかと部分についたローラーが回転し、走らずとも勝手に前に進んでくれる仕様になっている。まぁ、かと言って1回でせいぜい十数メートル先に進むのが精々なのだけれど。

「あぁ、因みに。確かにこの靴で飛び回ってはいるけど、屋根から屋根に飛び移ってたのは俺自身の能力だ。すまねぇな、期待外れでよ。」

そう言って苦笑すれば、靴を履き直す。

「……で、他になにか質問はあるかぃ?」

彼女の顔を見つつ、そう聞き返した。

( 42 ) 2020/02/02(日) 02:29:54

物書き ルクレース


>>28 アーネスト

[客引きをしていた男の店へ足を運ぶ。見ると、綺麗な時計や装飾品、宝石が売られている。雰囲気が良いので来てみたが……便箋はなさそうだなぁ、なんて思いつつも、ダメ元で聞いてみることにした。]

あ、あの……
便箋って、ありますか……?

( 43 ) 2020/02/02(日) 02:31:04

貿易商 アーネスト

>>43 ルクレース

「いらっしゃいませ、ミズ。便箋、ですか。便箋…、…どなたかに手紙でも?」

不思議な雰囲気の女性だ。物憂げな瞳には独特な魅力が宿る。今日テントへ持ってきている品の中に便箋の代わりになりそうなものはあっただろうか。きっとこの人も、ここに便箋を期待して声をかけてはいないだろう。しかし、それでもと勇気をだして聞いて貰えたのだ。無碍にする訳には。俺は、頭の中で商品のリストを辿りながら彼女へ笑顔を向けた。

( 44 ) 2020/02/02(日) 02:50:50

捨て子 リリアーヌ

リリアーヌは二人のお友達(>>41 レーヴ)(>>34 サラ)が楽しそうに話しているのを後ろでニコニコと見守っていました。
難しい話なので、リリアーヌにはよく分かりません。しかし、話すふたりの空気は穏やかです。リリアーヌは昔、母が生きていた頃を思い出して、そっと目を閉じました。

父も母も、リリアーヌにはめっきり甘い人でした。もう幻のような微かな記憶になりつつある、家族三人での旅行。その時もこうして、父と母は楽しそうに話していたのでした。それに比べて今は──。

「……ううん。わたしは幸せだなあ」
小さく小さく、自分に言い聞かせるように呟きました。

( 45 ) 2020/02/02(日) 02:55:48

物書き ルクレース


>>44 アーネスト

[笑顔で店主に迎えられ、少々ホッとする。]

そう、なんです。
サーカスのチケットを譲ってくださった方に、お礼のお手紙を送ろうと思って……

[おずおずと、事の経緯を説明する。無茶を言って申し訳ない、という気持ちはやはりあったが、もしかして、という思いは捨てきれずにいた。]

( 46 ) 2020/02/02(日) 03:14:01

貿易商 アーネスト

>>46 ルクレース
「なるほど。…分かりました、少しお待ちください。」

そういえば、と思い出す。東の国から買い付けてきたチヨガミなら、便箋の代わりになるかもしれない。薄くて少し頼りないが、その国の伝統的な柄で彩られており、色も多彩だ。繊細な色使いが、俺は好きだった。店の奥から持ってきた束を、彼女へ手渡す。

「お待たせしました。便箋の代わりになりそうなものはこれか、…俺が今持ってる写真しかありません。便箋ではないですし、貴方の気に召せばいいんですが」

その写真は、この間隣国へ渡った時に撮ったものだ。青空があまりに綺麗で思わずシャッターを切ったのだが、こんなもの便箋代わりには使えないだろうか。

( 47 ) 2020/02/02(日) 03:33:43

死病診 エルス

[老婆を家まで送り届け代金を受け取ったのち、エルスは診療所へと戻り仕事を続けていた。やはりあれだけの人間が集まれば怪我人などもそれなりに出てくるようで、閉院するまで来院者は途絶えなかった。

いつも通りマスクを外して眠りに付き、いつも通りの時間に目を覚ます]


……なんだ?


[何処か違和感がある。けれどその原因までは掴めなかった]


……時が満ちればいずれ分かることであれば、今は気にすることではないか。

( 48 ) 2020/02/02(日) 06:13:33

死病診 エルス

[ぐっ、と伸びをしてベッドから抜け出し動き出した。
顔を洗い、歯磨きをし、服を着替えた。顔全体を覆い隠してしまうほどに大きなマスクを被り、キッチンへと向かう。
湯を沸かし、煎った豆を機械で砕き、カップをセットして2杯分のコーヒーを淹れた。

そして、それに口を付けることなく流しに捨てた]

さて、行くか。

[今日もやるべきことは変わらない。行きつけの店で朝食を取り、それから仕事を始めるのだ]

( 49 ) 2020/02/02(日) 06:13:41

死病診 エルス、いつもの喫茶店に向かう為に自宅を出た。

( A9 ) 2020/02/02(日) 06:14:18

貴族 サラ

>>35>>36ブレイク
「美しい街並みを壊すなんてしないわよ
ただ、ブレイクの体に傷が沢山増えるだけ」
笑う彼へ、悪戯めいた笑顔を向ける

「……良く覚えおいでで?
良い追撃訓練になったわ。あれ。
オチビでも、高い所が蹴れる事を教えて差し上げようと思ったのに」
結局捕まえられなかったのだけれど。また教えれる機会はあるかしら

「ええ。大変に楽しみな未来が出来ました。
師にどんな時間を過ごしていたか、お見せ出来る機会があって嬉しいわ
貴族たる者、露払いは己で出来なくてはね。

…………本当に、良くお覚えで?昂ってしまっていたのだからしょうがないでしょう。
そんなに私からのハイキックが御所望?私がどんなに高く跳べるかも、一緒に思い出させてさしあげようかしら

なんて。それではご機嫌よう。また明日」

昔の話に華を咲かせた後、高笑いをして去っていく師を見送った事だろう

( 50 ) 2020/02/02(日) 08:16:33

貴族 サラ

>>41>>42レーヴ
一歩後ろにたじろぐ彼へ、もう一歩踏み出すと

「成る程。道理ね。失礼したわ」

2、3歩後ろへさがる。

「ふむぅ。機巧は使われていないのね
オーダーメイドと言う点はGood」

レーヴが脱いだ靴の裏を見ると、やや落胆しつつも成る程、と頷く。

「成る程。ローラースニーカー。靴とローラーを一体化させているのね。面白いわ。機動力が格段に上がりそう

……飛び回る機能は付属はしていないの。そう。

……そう。
でもそうだとすると、レーヴは動ける殿方なのね」

それはそれで別の興味が引かれたが、流石にそちらは自重する。

( 51 ) 2020/02/02(日) 08:42:56

貴族 サラ

>>42レーヴ
「質問。そうね。質問と言うより、提案なのだけれど

…………そのローラースニーカーに。蒸気噴射装置をとりつけて、もっと高く空を跳べる様にするなんて如何かしら」

至極真面目に言っている顔をしている。
それが実現した暁には、あわよくば自身のものも作っては貰えないだろうか、と言う思いは分かりやすいかもしれない

( 52 ) 2020/02/02(日) 08:43:22

箱入り娘 ヘンリエッタ

ああ楽しかった!
ヘンリエッタはルーツとまた明日お祭りで会いましょうと約束をして、青を通り越して深緑の顔色をしていたジャンを回収して家に戻ったのだった。

「"おしのび"はお父様にはナイショよ?でないとお前の首が飛ぶわよ」

と、ジャンに申し付けて。
あとは露店で買い集めた飴細工やボンボンをどっさり渡して買収を試みたが、予想していたより高潔だったらしいジャンは煌びやかで魅力的なそれらには手をつけず。

代わりに小さな時計を渡されたのだった。

「この紐を引けばベルが大きな音で鳴るだなんて、無粋なものを作ったものね……」

何かあれば文字通り飛んでくるらしい。
ひとりにはしようとしてくれるあたり、さすがに心得て来たのかしら?と思いながら今日も広場までやってきた。

( 53 ) 2020/02/02(日) 08:59:56

蒸気機関技師 テルミット

方々から飛んでくる見物客の賞賛と懐疑の声を受けつつ流しつつひらひらとやっていると、自分をテルにーと呼ぶ少女の声が聞こえてきた。

>>0:393 アイリーン
「おや、リーン。今日も元気だな。よいよい。」

駆け寄ってきた少女を見て、テルミットはニッと笑う。
アイリーンは、時折工房に遊びに来ては元気と街の情報をばらまいて帰っていく新聞屋の娘で、かしましいが不快ではないそれの来訪をテルミットはひどく気に入っていた。

「何を作ったか…だって?
ふふ、それはな………あ、ところで、今日もあるんだろう?いつもの号外。どれ、私にも一部くれないか?その代わり……」

そう言うとテルミットは背後に設えた幾つもの荷物箱の中からひとつを取ると、中から握り拳二つ分程でゼンマイ式の人形を取り出した。

テルミットが螺子を巻くと、くたりとしていた人形は立ち上がり、鳴り出した音楽に合わせて陽気に踊り出す。

「これをプレゼントしよう。音も出るようにしたんだが、どうだね?」

( 54 ) 2020/02/02(日) 09:03:15

箱入り娘 ヘンリエッタ

そういえば今朝はやけに騒がしかった。
職人がみんな慌ただしく時計をオーバーホールしていて。

父親にも「命の時計」を見せなさいと言われ、くまなくルーペでチェックされていた。
何かよくないことが起こるのかしら?いいえ、そんなことはないはず。陛下の治めるこの国のお祭りの最中に、そんな不吉な考えはよくないわ。

今日はお買い物も楽しみましょう!

( 55 ) 2020/02/02(日) 09:07:40

国王 オズワルド三世

>>0:441 ブレイク
[こちらに歩み寄り、傅く男に目を向ける。記憶を辿ろうとした時、聞き覚えのある家の名を耳にして相槌を打った]

ああ、マーキュリー家の息子か。この国でも指折りの傭兵の家系。
お前の父親は確か昔、我が国の宝物庫を守る憲兵だったな。あれは良い護衛だった。

最高の名誉……そうか。実は《マザー・クロック》をホールへ運び入れる仕事を、来年からはどこかに頼もうと思っていてな。

マーキュリー家から抜擢した者たちはみな、腕が良い。お前たちが来年その場にいることを期待している。
これからも一家共々励めよ。

( 56 ) 2020/02/02(日) 09:07:46

地主の娘 セレナ

城の中に入れないのなら仕方ない。
セレナは街を散策することにした。
奇妙な違和感の正体は一体何なのか、なんてことは考えないことにした。退屈から解放されるのは結構だが、面倒事に巻き込まれるのはごめんだ。

今日はフルーティ系の香水を選んだ。
つけた直後は、グレープフルーツ、レッドカラント、リュハーブが爽やかかつフルーティーに香る。その後、ワイルドローズとフリージアのフローラルな香りが現れる。
胸にどこか引っかかった不安を拭いされるよう、ひたすらに爽やかな香りを身に纏う。

( 57 ) 2020/02/02(日) 09:08:40

代弁者 ルーツ

>>37 オブゼビオ

ルーツと呼ぶという提案に彼女自身は満面の笑みを浮かべて肯定する。

感情が豊か。あまり言われたことの無い事だったが、確かにと思う。

ゼウス「ルーツの感情が豊か、と言うよりかは我らがそれを助長させているのやもしれんな。
泣き虫、引きこもり、恥ずかしがり屋の3点セットだった彼女をどうにかこうにかしたのが我らだったから。」
人と直接関わるのは未だに怖い。
相手が何を考えてるかは分からない、吐く言葉がどのように受け取られるか分からない。
だからどうしても間に保険を挟んでしまう。

しかし、今話している彼は逆に少し淡白なイメージが付きまとう。落ち着いた雰囲気を持つ彼は?
何をしている人なんだろう?

ゼウス「オブゼビオは普段何を?どうしてこの祭に?」

どうしても質問が先行してしまう。不快な思いをさせませんように。

( 58 ) 2020/02/02(日) 09:19:35

シルヴィ

░▓▒▓█▓░░▓▒

「ここまでの出来は上々だ。国中の時計がそれを私に教えてくれている。
じきにこの地全体が眠りにつくだろう。

願いはいくらでも叶えてやろう。貴様らの持つ《マザー・クロック》にはその力がある。

各自緩やかに城下街からの脱出経路を確保。
間違えても、自分だけで持ち逃げしようとなど考えるなよ。
その命、私が握っていることを忘れるな」

( 59 ) 2020/02/02(日) 09:22:26

代弁者 ルーツ

皮肉な訳では無いが第三者に逃げようとするとぶつかってくるのが面倒事の性質だと教科書にも書いてある。
当事者たちの世界は強く強く結ばれる。

>>セレナ

エビス「あのー、すみません。いい匂いのお姉さん。
もし良ければ、助けて頂けませんか……?」

( 60 ) 2020/02/02(日) 09:23:38

貴族 サラ

レーヴとの話が終わってから。リリアーヌ(>>45)へも手を振って。サラはその日は屋敷の方面へと戻っただろう

帰ってから。父と母に、屋敷の時計がおかしくなっていたと聞かされて。
鬼気迫る真顔で、徹夜で屋敷中の時計を見て回ったのは誰にも語らない話だった

( 61 ) 2020/02/02(日) 09:34:00

地主の娘 セレナ

>>60 ルーツ
「……あら、何かしら。
手短にしてくれると嬉しいのだけど。」

( 62 ) 2020/02/02(日) 09:35:52

使い魔 アベル

[どこからともなく、シルヴィの元に降り立つ。その様をもし目撃していた者がいたなら、瞬きの一瞬で彼女の隣に彼の姿が現れたように見えただろう]

>>シルヴィ
やあ、シルヴィ。
彼らは元気そうかい?

( 63 ) 2020/02/02(日) 09:39:28

死病診 エルス、喫茶店でサンドイッチを齧っている。

( A10 ) 2020/02/02(日) 09:48:36

浮浪者 グレゴリオ


魚に串を通し、街角で火をたいて焼き魚にしていく。せめて塩でもあれば。名前も知らない白身の魚で腹を満たす。

昨日のお嬢さんとの約束を守らなくてはと思い、街の中心部へと向かう。もしかしたら、向こうは忘れているかもしれないけど。

( 64 ) 2020/02/02(日) 09:54:58

シルヴィ

>>63 アベル
「問題はなさそうだ。やることはやっているのだろう。
国が眠りにつくまで見届けて、お前も離脱の準備は整えておけ。

私にも最後−−やることがある」

( 65 ) 2020/02/02(日) 10:01:50

少女 トッティ

>>40 リリアーヌ
「リリアーヌはいっこした!
トッティに、「さん」はいらないよ!《みんなのおうち》でもね、みんな呼びすてかあだなでよぶの。
リリアーヌは、あだなはある?」

[少女はこてんと首を横に倒した]

「うん!お祭りはすてき!たのしいことがいっぱいあるね!

えっとね、トッティはこれから、アーネストおにーさんのおみせにいってね、いのちの時計の裏にはめるものをね、さがしにいくんだあ。
リリアーヌは?どこかいく?」

( 66 ) 2020/02/02(日) 10:06:02

国王 オズワルド三世

>>0:404 サラ
ああ、そうしろ。

我々は時への感謝を忘れてはならない。そのことを胸に留め、日々精進に励め。今できることに精一杯取り組め。
でなければ、今日微笑む花も明日には枯れてしまっているかもしれない。己の人生に悔いが残らないようにな。

[そう口にすると、私は少女を見下ろした]

ふむ、殊勝な心がけだ。

しかし、手柄を立てた臣下に何の褒美も与えないのは、国王として如何なものかと思う。
あとで俺の小間使いからサラ・クロノスティスに、時計を進呈しよう。

( 67 ) 2020/02/02(日) 10:13:08

貴族 サラ

朝。全ての、とは言え膨大な量に及ぶ蒐収された時計達を見終わって、就寝した後。
家のお抱えの職人達と、父と母も手伝って。なんとか一晩で一通り見る事は出来たが。

それでも不安は拭えず、未だに家の皆が異常が無いか、何故起きたのかと頭を捻ってくれている。

古今東西から集めた、古きと新しき、愛しき時計達。
それにも異常が起きたと聞いた時は、生きた心地がしなかった。

サラを出迎えた父の慌て具合。半狂乱になって、笑いながら時計をメンテナンスしていた母。

クロノスティス家にとって、大変な価値として重んじている蒐収品達に一斉に異常が起きたとなると、仕方がない事ではある

サラもまた。時間達への不安を募らせている。

それを振り払うように。朝の鍛練を始める。
屋敷の庭。ブレイクとの訓練に使っていた場所で
煙昇る空から、くすんだ太陽の光がサラの髪を照らす。

( 68 ) 2020/02/02(日) 10:20:05

貴族 サラ

動きやすい、薄いブラウスを着て。下は茶色のワイドリネンスラックスを履いている。鍛練用の服だ。
この一年でも成長した胸が、形良く服を押し上げている。バランス良く筋肉をつけたお陰だろう。
細い足から伸びる姿勢は、体幹が良く鍛えられている事が分かる。

刃抜きをした短剣を右手に持ち、構える。右手を前に。上体を横に。相手の剣を払い、直ぐ様攻めに転じられる動きを主体とした構え。クロノスティス家の剣術と、サラのアレンジが加えられているが。
レイピアの構えに似通っているかもしれない。

頭の中から、目の前の空間に形作るは、かつての師の姿。
鍛練の際に、幾度も交えた肉体を思い起こす。そこに、過去の時を現して。

「さて。宜しくお願いね、先生」

過ぎた時の想起へと、踊る様に飛び掛かった。
見るものが見れば、一人で本当に踊っている様にすら見えただろう。

( 69 ) 2020/02/02(日) 10:20:30

貴族 サラ

「………こんなものかしら。汗を流してこないといけない」

師との決闘に向けての鍛練を負えると。サラは、湯浴びの場へと向かう。

剣術は、銃が主流となったこの国の戦場においては廃れてきているものだろう。
余りにも速い発展具合で。置いていかれている者達もいる筈だ。
それでも、己の身を守り。武威を示すには、これ以上は無い技能だ。優雅に強いからこそ、民は貴族に慕われるものであろうから。

この国だけ、時計の針が早回しになっていると揶揄する者もいる。人が踏むべき段階を飛び越えて発展しているのではないか?と。

けれども、それは間違いだとサラは思う。マザークロックこそが、この世の時を確実に正確に、間違いなく刻んでいるのだから。

早回しでは無く。他の国が、遅れているだけなのでしょう。そう、マザークロックを心から慕うサラは思うのだった。

( 70 ) 2020/02/02(日) 10:20:57

蒸気機関技師 テルミット

期待以上のご令嬢の答えに、片方しかない目と怪しく笑っていた口を大きく開き、両の腕を大きく広げて天を仰ぐ。

>>0:396 >>0:397 サラ
「よい…!よいですな!モオォォォーーーールトベニッッッッッシモ!!!

お任せあれご令嬢!
このテルミット=ヴィブラート、必ずや貴女様を遥かなる高みへお送りすることを誓いますぞ!!

…クク、巨大機巧に可憐な少女が搭乗する……戦闘はむくつけき男共のものであるという概念に囚われていたのは私であったか!それを突き破るのもまたよし!!」

新たな性癖…もとい、可能性に気付いたテルミットは身震いした。

( 71 ) 2020/02/02(日) 10:21:02

使い魔 アベル

>>65 シルヴィ
オーケー。
それじゃあ僕は、上から脱出経路の確認でもしてこようかな。

彼らには、《マザー・クロック》を持ち運ぶという大切な任務があるわけだし。
こういうのは使い魔である僕の仕事だろう?

[それは本音だったが、半分は建前であった。一日中人の姿を取るのは想像以上に肩が凝る。
少しは羽を伸ばさねば。目の前の主人にも、アベルの考えはお見通しだろう]

ところで、キミは最後に残ってどうするつもりだい?
《あれ》を取り返すことが僕たちの目的だろう。

( 72 ) 2020/02/02(日) 10:33:02

代弁者 ルーツ

>>62 セレナ

彼女の目の前テーブルには51本のりんご飴。

エビス「幸運の女神がついていたのか、私がいたせいなのか、はたまた彼女の日頃の行いがいいのか。
当たりが当たりを読んで、当たりの風が当たりの嵐に。
消費方法に困ってまして、ご助力頂けたら…と。」

香りだかい彼女は少し忙しそうだ、迷惑にならなければいいけれど。

( 73 ) 2020/02/02(日) 10:39:33

代弁者 ルーツ

ルーツは人形に小さな看板を持たせる。

>>all

『急募 りんご飴消費してくれる人。』

( 74 ) 2020/02/02(日) 10:40:56

手紙配達人 レーヴ

>>51 >>52 サラ

「動けるつっても、そんな大層なモンじゃねぇからな?まぁ、身体動かすのは勉強することより得意だったけどよ。」

学校へ行っていた時、よく教師に言われたものだ。君に勉強は向いていない、野山を駆け回る動物になった方がまだマシかもしれないと。
……今になって考えてみれば、割と問題児だったのかもしんねぇな。

「蒸気噴射装置、ねぇ。
……良い提案だが、俺は、自由に飛べる羽が欲しいわけじゃねぇんだ。それに、そんなのを造るなら、その辺の職人に高い金を積んで頼んだ方が早い。」

ローラーを靴に取り付けるくらいなら簡単に出来る。だが、それ以上になってくると自身で出来る範疇を超えている。それならば、この祭りに乗じて変な機械を持ち込んでいる発明家やらに金を払えば、そんな靴は幾らでも作って貰えるはずだ。
それに、期待の籠った眼差しで見つめられているところ悪いが、生憎と便利な機械装置に用はない。

「俺がそうしないのは、自分の足で手紙を届けたいって思うからだ。お嬢さんにはわかんねぇ感覚かもしんないけどな。」

そう言って苦笑すれば、ふと腕に着けた仕事用の時計を見遣った。

( 75 ) 2020/02/02(日) 10:44:00

使い魔 アベル、すんすん。甘いいい匂いがする。

( A11 ) 2020/02/02(日) 10:45:54

手紙配達人 レーヴ

>>45 リリアーヌ
>>61 サラ

白と黒のモダンな時計は、もう夜の時刻を指していた。いつの間にか日も沈み、月が顔を出している。

「っあぁ!やべぇ、もうこんな時間かよ!
あーー、こりゃアイツに怒られるな……」

さすがにサボりすぎた。会社へと戻る頃には、代表兼無二の親友の顔は真っ赤に染まりあがってる事だろう。それを想像すれば、分かりやすく肩を落とす。

「……はぁ。まぁ、別にもういいかぁ…

あぁ、そうだ。令嬢方も、そろそろ帰らねぇといけないだろ。帰り道、気をつけてな。」

そう言うと、踵を返そうとして「あっ」と声を上げてその場に戻る。ガサゴソと腰に提げたポーチから小さな巾着を取り出せば、そっとそれをリリアーヌへと手渡した。

( 76 ) 2020/02/02(日) 10:47:14

手紙配達人 レーヴ


「これやるよ。友人になった記念に、ってな。
中は砂糖飴だから、他の友達とでも一緒に食いな。」

巾着を開けて中を見れば、色とりどりの飴を見ることが出来るだろう。光の下へと持っていけばそれらはキラキラ輝くことだ。
そんな飴を手渡してから柔く目を細め、ポンポンと少女の頭を軽く撫でると、今度こそ踵を返してその場を後にする。

その姿が見えるか見えないか曖昧になった頃。レーヴは軽い身のこなしで屋根の上へとたどり着けば、いつもの様に空を駆け、闇の中へと消えていった。

( 77 ) 2020/02/02(日) 10:47:26

少女 トッティ

>>74 ルーツ
[リリアーヌと話している途中、少女は見覚えのある女性が人形で看板を掲げているのを見た。リリアーヌに「ちょっとまっててね」と言って、魅惑的な看板に近づく]

「おねーさんと、はじめましてのちいさいひと!こんにちは!りんごあめ、2こくださいな!

おいくらですか!」

[少女はポケットからちいさな巾着を取り出す。これが少女の財布だった]

( 78 ) 2020/02/02(日) 10:48:09

貴族 サラ

>>67オズワルド三世
「オズワルド様は、枯れた華には価値が無いとお考えなのでしょうか?
私は。枯れた華ですらも、それまでに咲いていた時を想い。また、その華が美しく咲いてきた末のものだと想って。
その華が、蜜と共に溜め込んだ時間を、愛しく感じます。

ですが確かに。枯れ落ちるまでに、沢山の時間を過ごしたいですから。今はまだ、存分に咲き誇りたく思います」

「なんと言う。有り難き賜い物でございましょう
サラ・クロノスティス。喜んでお受け取り致します。オズワルド様のお心に感謝します。

国王様。お忙しい中時間を割いて頂き、大変うれしく思います。
では、失礼を致しますわ」

口に出してしまうものね、と思いながら。国王へと礼を為してからその場から離れていっただろう。見えないところで、スキップなんてしていたかもしれない

( 79 ) 2020/02/02(日) 11:08:26

代弁者 ルーツ

>>78 トッティ

うわああああん、と心の中で感涙を流す。
エビス「はじめまして、お嬢さん。ここはルーツのりんご飴屋さん。オープンセールと閉店(予定)セール中だからいくつ買っても無料だよ!」

シンプルで可愛い巾着の口を開こうとする彼女を制止して2つのりんご飴を渡す。

遠くの友だち(リリアーヌ)の姿を見て、彼女の分も用意してあげてることを察する。
エビス「優しい君にはサービスでもう1個あげちゃう!」
とどさくさに紛れて追加で飴を押し付けた。

残り48個

( 80 ) 2020/02/02(日) 11:11:41

地主の娘 セレナ

>>73 ルーツ
「!!

……いいわ。協力してあげる。
別に好きなわけじゃないけど、嫌いでもないもの。
おいくら?お金には困ってないから、ちゃんと払うわ。」

( 81 ) 2020/02/02(日) 11:12:56

地主の娘 セレナ、目線が上下左右に泳ぎまくっている。

( A12 ) 2020/02/02(日) 11:13:22

貴族 サラ、湯浴びをしてから城下町へと戻っていった

( A13 ) 2020/02/02(日) 11:18:23

代弁者 ルーツ

>>81 セレナ

コマンド入力のように忙しなく動く目線を必死に追う。

エビス「ほんとですか?!りんご飴お好きなんですね!!」
目は口ほどになんとやら。

エビス「料金なんですけど、ルーツちゃんのおっちょこちょいのせいなんで頂けない、というか…。
むしろ業者委託という形でこっちが払うべき、っていうか。
だから、ここは素敵なご縁のおかげということで、好きなだけ持って行って頂けませんか?」
といっても義理深そうな彼女は素直には引いてくれなさそうな。

そっと、隣に「人形への募金箱」と書かれたものを用意した。ちゃんとこの子たちのために使おう、うん。

( 82 ) 2020/02/02(日) 11:22:41

観測者 オブゼビオ

>>58ルーツさん

「そうでしたか。
では彼ら彼女らはルーツさんに取っての恩人...というような感じでしょうか。
方法はなんであれ、自らの殻を破り、意思を表に出せるようになったのは賞賛に値します」

[少しだけ口角が上がったように見て取れるだろう。]

「私は、観測者。
オズワルド一世様の頃から代々この国の変遷を書き記す者です。
私はまだ若輩者ですが、先代から引き継いだ仕事でここに来ています。もちろんお祭りの風景とか、出会った人の事は記録しています。ルーツさんやロキさん達もね」

[観測者、と言う言葉を放つ時、無意識に右手が右眼の涙袋あたりを触る。]

「だからこうして色々見て回っているのです。
煌びやかな装飾品が売っていて、空腹を呼ぶ、いい匂いがするお店があったり。
それをみてはしゃぐ子供達がいたり」

[そういう事は参加した事ないんです....と言葉を紡ごうと思ったが、初対面の彼女に言っても仕方ないと思い、飲み込む。
ルーツには、少し羨ましそうに祭りを見るオブゼビオの表情が見て取れるだろう。]

( 83 ) 2020/02/02(日) 11:25:26

薬師 ジュラム

薬師の朝は早い。
目薬に咳止め、2日目にもなると胃薬や二日酔いに効く痛み止めが売れる。それと、あの傭兵のために傷薬を幾ばくか包んだ。

また敷き布に包むと、同じ場所へと向かう。

( 84 ) 2020/02/02(日) 11:29:26

少女 トッティ

>>80 ルーツ
「ええっ!おかねいらないの?おいしそうなのに、すごーい!!」

[少女は目を輝かせる。やっぱりお祭りは素晴らしいものだ!]

「わわ、おまけもくれるの?えへへ、ありがとー!」

[少女は満面の笑みでルーツと、人形に礼を言った。3つのりんご飴を持って、リリアーヌのところに戻る]

( 85 ) 2020/02/02(日) 11:31:20

少女 トッティ

>>リリアーヌ

「リリアーヌ!りんごあめもらったの。1こあげるね!」

( 86 ) 2020/02/02(日) 11:32:05

家庭教師 オーリ

ヒェッヒェッヒェッヒェ……ヒェッヒェッヒェッヒェ、

……え?

[老人はやっとこさ、寄り道と脇見と休憩と宿泊とナンパを挟んでやっとこさ辿り着いた城の前で立ち竦みます。
なんたって大きな城門が老人の行手を阻むように立ち塞がっていたのですから。]

ほ、ほう?
マザー・クロックとやらは城の中でいつでも見られると聞き及んでおったのだがな?
いやはやせめてこれを見んと、せっかくここまで来た意味がなくなったしまうのだがの。

>>城門前にいる人
おおい!そこの!一体全体どうしたというのじゃ?

( 87 ) 2020/02/02(日) 11:33:21

新聞屋見習い アイリーン

>>30 ルーツ

ルーツの腕に嵌められた人形についている緑のリボンが揺れる。理解者のその子はルーツにそっくりだった。
リーンはそれがとびきりに可愛く思えて、緩む頬を隠さず笑う。

いつか、この人形と同じようにリボンを揺らして、ルーツ自身が声を出して笑える日は来るのだろうか。


「ふふふ〜。我が誘惑に敗した者よ…これを食べればそんなことなどどうでも良くなるぞ〜〜!」

許せない!なんて言いながら同じものを頼む彼女に笑いながら、出来上がったばかりのそれを口に含めば。ほら、やっぱり。

「うう〜!やっぱりおいひい……。」
いっぱいの幸せを頬張れば、顔も言葉も蕩けていく。

「ふふ、そしたら私はそろそろ明日の記事を書きに行くね!」
ごちそうさまでした!
最後の一口を噛み締めるように味わえば、訪れる別れに「出来上がったら持っていくから、楽しみにしてね!」と、すぐに訪れる再会を約束した。

( 88 ) 2020/02/02(日) 11:33:44

薬師 ジュラム

>>74 ルーツ

「ルーツのお嬢サン、昨日ぶりですネ。今日はりんご飴の売り子ですカ?」

そう遠くないところに昨日の奇妙な女がいた。

「お1ついただきましょうかネ。ところで、咳止めはお使いいただけましたカ?」

( 89 ) 2020/02/02(日) 11:33:46

国王 オズワルド三世

>>79 サラ
[私は一度目を伏せてから、遠くを見上げた]

さて、どうだろうな。
俺にとっては、枯れた花は枯れた花だ。それ以上でもそれ以下でもない。

俺は、咲き誇る花を愛している。そして決して朽ちぬ花を愛している。しかしそれは不変とは違う。
常に変化し続け、常にその時その瞬間以上の美しさを。

時計の国は、そうして目まぐるしく発展していったのだから。

だが、お前の在り方も間違いではないのだろう。その感性を大切にするといい。

[そして、私はクロノスティス家の娘を見送った。]

( 90 ) 2020/02/02(日) 11:34:05

代弁者 ルーツ

自戒のために首から「りんご飴を当てすぎた馬鹿です」と書いたカードを首から下げる。

先の少女と気品だかい彼女のおかげで少し数は減ったが両手両足で数えられるまでには程遠い。
まさかの確率に店主も倒れてしまわなければ返品も出来たのが周りが囃し立てるせいで持ち帰ってしまった。

意思の弱さを祟る。ヘンリエッタやサラ、アイリーンを思い出すと彼女らの真っ直ぐさが尊く思える。
彼女たちならと考えるも、今の私は涙目になっているだけ。

はあ、と小さなため息をつく。
涙を堪えて食べるりんご飴の味は、なんだかしょっぱい。

( 91 ) 2020/02/02(日) 11:34:53

代弁者 ルーツ、新聞屋見習い アイリーンに「またね。」

( A14 ) 2020/02/02(日) 11:36:14

地主の娘 セレナ

>>82 ルーツ
「……だ、だから、別に好きじゃないって言ってるじゃない。仕方ないからよ。いいでしょう、貰ってあげるって言ってるんだから。

ふぅん。業務委託、ね。取引しようなんて、大胆な子。
お断りよ。あまり舐めないで。」

そう言うと、りんご飴を3つ引っ掴む。
お誂え向きに設置された募金箱にお金を半ば押し込むように入れる。

「お代には十分だと思うわ。
りんご飴はいただいていくわよ。」

( 92 ) 2020/02/02(日) 11:37:12

蒸気機関技師 テルミット

「なんと……。」

城門の前で打ちひしがれている男がひとり。

「なんという失態、なんという無念。
マザークロック様にお目通り叶わないとは……このテルミット=ヴィブラート一生の不覚…!」

地に膝をつき、両手で顔を覆い天を仰ぐ。
固く閉ざされた城門は何人をも通すまいと誇示しているようだった。

「先日開発した噴出した蒸気で辺りを満たしている隙にその勢いで宙を舞い姿を暗ます《ドロン》をもってすれば憎き城門を飛び越えることは容易い…しかしあれには人を運ぶ力はおろか、まだ肝心の寫眞機能すら搭載されていないのだ……!」

そもそも王城に侵入することが恐るべき罪悪であることを失念しているのだが。

「なんたる無力…!」

とぼとぼと来た道を引き返して行くテルミットであった…かと思いきや。

「過ぎたことは仕方あるまい。どれ、折角だ。幸い今日の出店はサーメートに任せておるのだし、土産を買うついでに出店でも眺めながら同胞たちの機巧を見物させてもらうとするか。」

( 93 ) 2020/02/02(日) 11:37:32

家庭教師 オーリ、蒸気機関技師 テルミットに、お仲間かの……?

( A15 ) 2020/02/02(日) 11:40:03

使い魔 アベル

>>91 ルーツ
やあ、お嬢さん。
とても美味しそうな匂いがしたものでつい、つられて出てきてしまったよ。
良かったら僕にも一つもらえないかな?

[アベルはカードを首から下げた女性に声をかけた。]

( 94 ) 2020/02/02(日) 11:41:10

箱入り娘 ヘンリエッタ

「ルーツはどこにいるのかしら?
また健やかな労働を求めて食べ物のところにいるのかしら?

今日は職人の手仕事を見に行きましょう。
うちの時計学校の生徒の皆さんも出展しているでしょうし。

…………まあ!」

さまざまな小物の集まるお店の前で思わず足が止まる。

>>28 アーネスト
「こんにちは。今日もいいお天気ね。
お兄さまのお店、とても素敵!
ブローチやタイピンのようなものは扱っていらっしゃる?両親へのお土産にできそうなものを見せてくださいな。」

( 95 ) 2020/02/02(日) 11:42:56

貿易商 アーネスト

>>74 ルーツ
客から聞いた方向へ通りを歩いた先に、彼女の姿を見つけた。落ち込んでいるのか元気がない。

「おはよう、ミズ。りんご飴を分けてくれるって聞いてきたんだけど、きみであってる?15個ほど分けてもらいたいんだけど…、まだ余ってるかな。」

( 96 ) 2020/02/02(日) 11:43:16

代弁者 ルーツ

>>89 ジュラム

ジュラムさんだ!と盛り上がる心を落ち着ける。
彼の前でゼウスを使うのは医者の前で煙草を吸うようなものだ。色々考慮した上で1番負荷のかからないチクタクを用意した。

理解者「ジュラムさん、こんにちは。例のうがい薬のおかげで喉の調子は元通り、いやそれ以上。まるで魔法みたい、誰かを助ける仕事って素敵ね。」

私はこの祭りで良い人にしか巡り会っていないらしい。

理解者「昨日のお礼もコミコミで、サービスつけた上で無料にさせてください!!」
手をパクりとして握手をする。

問答無用でりんご飴を2本押し付けた。
理解者「まいどありー!」
残り46本。

( 97 ) 2020/02/02(日) 11:44:37

代弁者 ルーツ

>>92 セレナ

こんなお姉ちゃん欲しかったな、と強さと優しさを兼ねた声と行為に敬意を表す。
しかし、募金箱に突っ込まれた額に目を疑う。
相場を知らないのか、あまりにリッチなのか。
ひいっ、と変な声が出るが続くのは、あはは、という乾いた笑い。

エビス「急に呼び止めてごめんさいお姉さん。本当にありがとう。ルーツも喜んでます!
もし良かったら、最後にお名前だけ伺っても?」

残り43本。

( 98 ) 2020/02/02(日) 11:51:13

蒸気機関技師 テルミット

テルミットは自分と同じく城門前をうろうろする老人に声を掛けられた。

>>オーリ
「如何なされた、ご老体。
……ははあ、さては私と同じ境遇と言ったところか。
それはさぞかし無念であろう。だがしかしこの国はマザークロック様には些か劣るもののしかしてそれに引けを取らぬ時計職人の集う国でもあるのだ。ご安心召され。きっとご老体の眼鏡にかなう時計も見つかることだろう…!」

そう返し、大仰な身振りを混じえて国の外から来たであろう老人を労った。

( 99 ) 2020/02/02(日) 11:53:29

観測者 オブゼビオ

城門前まで来たオブゼビオは首を傾げる。

本をペラペラと捲る。
お祭りの最中は、城門が解放されマザー・クロックが誰でも見れるはず。かつての祭りも同様だ。

オブゼビオは疑問に思い、誰か事情を知っていそうな人をキョロキョロと探す。

数人>>87>>93は自分同様に事態がのみ呑めていないのが視界に入った。

『こんな事は初めて。注意しなければならない気がする』

( 100 ) 2020/02/02(日) 11:53:32

箱入り娘 ヘンリエッタ

お店のお兄さまに声をかけようとしたら今日も聞きたかったあの声が!

>>91 ルーツ
「まあ!まあ!!求人広告だわ!!
ご機嫌ようルーツ!
私にもくださいな。今日もやる気が溢れているからウォークライがお腹から聞こえそうなの。」

ニコニコと微笑んでユニークな看板を下げた友達に手を伸ばした。

( 101 ) 2020/02/02(日) 11:55:15

手紙配達人 レーヴ


──朝。ふわぁと欠伸をすれば、目元にクマを携えたまま出勤する。今日も仕事は山積みで、それに加えて昨晩怒られて増やされた分の書類整理もあるのだから、とてもとても気が滅入る。

そもそも、書類だの契約だのが苦手だから会社の代表を友人に譲り、配達人を選んだというのに。これじゃぁ、まるで意味が無い。それに、活字を見ると5秒で眠る自信がある。それと同時に、その姿が友人に見つかって10秒で起こされる自信もあるのだけれど。

「おはようデイビッド。てことで、俺は配達に行ってくる。
……あ?いやいや、書類整理は帰ってからやるって。じいちゃんばあちゃんのリスト纏めんだろ?わーってるよ。」

( 102 ) 2020/02/02(日) 11:56:49

手紙配達人 レーヴ


片手を上げて親友の言葉を遮った。
今日の分の配達物をリュックの中に詰め込めば、颯爽とローラースニーカーを転がして会社を出る。
いつもの様に身軽に屋根へと登り詰めれば、仕事用の時計のリューズを回した。これは、毎日の日課。ぜんまいを巻いて漸く仕事のスイッチが入るのだ。

今日も変わらず黒い煙が空を覆っている。そんな中を進むため、首に下げていたゴーグルを装着して、空を駆けた。
眼下では、昨日と変わらず街は賑やかな色に染っている。遠くに見える城の門が閉ざされていることは気になったが、特に時計が見たい訳でもないレーヴは何も思うことなく、今日の業務に勤しんだ。

( 103 ) 2020/02/02(日) 11:56:55

手紙配達人 レーヴ


カチ、コチ、と、命の時計が命を刻む。

昨晩覚えた違和感は、未だ胸を燻っていたけれど。

変わらず街は賑やかだし、路地裏の猫は呑気だし。

きっと、何事もなく一日が始まり、終わるのだ。

命の時計が動き続ける限り、

マザークロックがある限り、ずっと。

( 104 ) 2020/02/02(日) 11:57:37

地主の娘 セレナ

>>98 ルーツ
「セレナ・シャンボールよ。覚えておいても、得することは何にもないと思うけど。

……りんご飴、ありがとう。
悪くないわ。」

( 105 ) 2020/02/02(日) 11:59:05

国王 オズワルド三世、街に降りた。

( A16 ) 2020/02/02(日) 11:59:23

地主の娘 セレナ、りんご飴を舐めている。

( A17 ) 2020/02/02(日) 11:59:26

地主の娘 セレナ、(とっても甘くて……おいしい……)

( A18 ) 2020/02/02(日) 12:00:03

代弁者 ルーツ

>>94 アベル

次の親切なお客さんは他の人とはどこか違う雰囲気を纏っていた。
不思議な感覚でなんだかぼーっとしていると謎の間隙が生まれていた。

ゼウス「あ!すまんのう!協力に感謝しよう!お代はいらぬ!!」

どこの人だろう?何をしている人だろう?
そんな疑問ばかり浮かんで沈める。
残った感情は、
昨日の外国の人と何かが似ている。

残り42本。

( 106 ) 2020/02/02(日) 12:01:44

薬師 ジュラム

>>89 ルーツ

「今日はゼウス神ではないんですネ。
それはよかったデス、あなたのためノ調合ですからネ」

手放しで褒められることはほんの時々しかない。それこそ、魔法に例えられるほど効いたとあらば追加で調合しておこうか。

「無料、ですカ。それがお望みなラ、ええ、ひとまずはそういうことで。次は少しお安くしますヨ
――アノ、1つでいいんですガね?」

もう聞いていないだろう。2つ残されたりんご飴は、昼食に丁度いいかもしれないが。

( 107 ) 2020/02/02(日) 12:02:06

家庭教師 オーリ

>>99テルミット
そのとおり……そのとおり……

[ガクガクと危なげな動きで頷きます]

マザー・クロックを一目でもと思ってきたというのにの……これでは雇い主から旅費も分取れやしない赤字生活が待っておるのじゃ……ヨヨヨ……

さてはて…この老人を哀れに思うならば…命の時計とやらをよく見せてはもらえんかな…?

[テルミットの腕にすがりつきます。震えた、一見弱々しく見える手は、その実逃してはくれないような必死さを感じることができるでしょう。]

( 108 ) 2020/02/02(日) 12:04:37

死病診 エルス

[朝食を取りながらふむ、と考え込む。読んでいた新聞をテーブルに置き、マスクを被り直して店を出た。
向かうのは昨日も通った薬師の出店。もし居なければ教えられた彼の店に行けば良いだろう。

実際彼は出店付近でパペットを抱えた少女と話していた]


>>89ジュラム
ああ、昨日ぶりだな。あれから少し考えていたんだが、どうにも妙に感じる所があってな。
もしかしてだが、お前の店の薬には何か魔術的なものを使っていたりするか?


[ジュラムに話し掛けつつ、ペストマスクの先がちらりとパペットの少女へ向く。>>106
大量のりんご飴と、パペットと、少女。
……なんだコイツは、という目線はマスクに隠され気取られることは無かっただろう。恐らく。]

( 109 ) 2020/02/02(日) 12:16:43

人嫌い ダズリー

『またオモチャばっかいじってやんの!変なやつ!』
『今はお友だちと遊ぶじかんなのよ?』
『あいつは友だちが居ないんだよ!』

(機械が好きなだけだ。誰にも迷惑掛けてない)

『ダズリー、何度言えばわかるんだ!!皆と同じようになんで過ごせない?俺だって好きでオシオキしたい訳じゃないんだぞ?』

(そんなこと言いながらいつも気晴らしに俺をぶつんだ。)
(どいつもこいつも、どうして人と同じ行動を好むんだろう。なぜ同じものを美しく、楽しく、美味しいものだと感じなければ”異端”なのだろう。自分は自分の美しいものしか信じたくない。)

『いいかダズリー。技術と知恵は全てを失っても必ず財産になる。一方で友情や愛情は簡単に壊れるが、人間はこれがなくては心の時計は正しく刻まれていかないんだよ』

「────……わかってるよ父さん。もう何度も聞いた言葉だ」

( 110 ) 2020/02/02(日) 12:22:33

人嫌い ダズリー

(目が覚める。そういえば祭りに今日も行くんだった。目当ての時計はまだ見れていないし、マザークロックもちらりとしか拝見できなかった。何より父と祖母に土産を頼まれていたのに、昨日は人酔いして早々帰ってきたのだ。
施設にいた時の夢を見た。 >>110 友達らしい友達も折らず、苦手な先生には園長の見えないところで体罰をうける日々。施設の人に感謝はあるが、決していい思い出ではなかった。園長先生だけは毎日壊れたロボットのおもちゃや置時計を寄越して修理させてくれていたっけ。

身支度を済ませ、玄関の扉を開けた)

行ってくるよ父さん、おばあちゃん。夕方には帰る。

( 111 ) 2020/02/02(日) 12:29:39

使い魔 アベル

>>106 ルーツ
え、代金なしでいいの?
ありがとう、それじゃあお言葉に甘えていただくよ。……うん、美味い!

[アベルはりんご飴を一本受け取ると、奇妙な間も気にせずに早速齧り付いた。爽やかな甘みと程よい酸味が口の中で広がって、自然と頬が緩む]

実はこの街に来て、林檎の美味しさに気付いてしまってね。
普段は肉とか虫しか食べないんだけど、すっかりハマっちゃったよ。

……あ、僕はアベル。君は?

( 112 ) 2020/02/02(日) 12:29:45

傭兵 ブレイク

/☼ハンナが取ってくれた宿屋のベッドは寝心地が良く、早く眠りにつける……はずだったのだがどうにも眠れない。

戦場でもあるまいしと寝返りを何度かうち、思い当たるのは《マザークロック》の事。

自身の厚い胸板の上で巡る命の時計は変わらないように見えた。
そう、あの時までは。☼/

……あー、くっそ。寝れねえな。

/☼何度目かの寝返りでついに出てくるのは独り言。
目を瞑って横になるだけでも体力は回復すると知っているからこそそうしているが、眠れないというのはどうにも気持ちが悪い。

とはいえ、朝日が昇る頃には深い深い眠りについているのであった。☼/

( 113 ) 2020/02/02(日) 12:29:53

新聞屋見習い アイリーン

>>54 テルミット

興味津々というようにテルミットの話しを聞きながら、「そうだった!」と新聞を手渡す。

「すごいんだよー!私ね、国王様とお喋りしちゃったんだー!すごいんだよ、気さくに話しかけてくれてね、」
なんて先ほど起きたばかりのお祭りの自慢話をしながら、テルミットの手元を目で追う。

器用に人形の後ろに取り付けられたゼンマイの螺子をくるくる回すその様を見ていれば、まるで彼の手により生命を与えられたかのように起き上がり、音楽と共に踊り出す人形に、リーンの目がキラキラと輝く。

「すごい、すごい!テルにーすごいよ!!」

ああほら、だからやっぱり、好きなのだ。この人も、この空間も、この国も。
次から次へと舞い込んでくる新しいもの。空はどんよりと煙に覆われ、その青空を隠していくけれど、もくもくと上がる蒸気に、じわりじわりと上がる熱。独特な匂いが、リーンの好奇心をより一層駆り立てる。

「やったぁ!本当にもらっていいの?すごい!ねぇこれ、音楽はどこから出ているの?オルゴール?」
踊る人形を受け取ったリーンはくるくると回りながら、早速記事に書き起こさなきゃ!と意気込んだ。

( 114 ) 2020/02/02(日) 12:31:24

蒸気機関技師 テルミット

>>108 オーリ
「うお、本当に大丈夫かご老体。
その足でよくもここまで辿り着けたものだな。
…気に入ったぞ!
特別に私が開発中の歩行補助装具《歩け、その命尽きるまでくんΩ》のモニターに採用して差し上げよう!
ほれ、ここの『何があっても一切の責任は問いません』の項目にチェックとサインをさあほれ早く。」

テルミットはぐいぐいと契約用紙を老人に押し付ける。

「ん?命の時計?この国の人間は滅多なことがなければ人に時計を預けたりはしないぞご老体。
ただまあ私は今気分がいいからな。存分に見るがいい。」

既に近い顔を更にぐいと近付け、左眼に宛てがわれた命の時計を指し示す。

「ずっと見えてはいただろうが、これが私の命の時計だ。人にもよろうが少なくとも私は自分の命をコソコソと隠すような真似はしないぞ。」

( 115 ) 2020/02/02(日) 12:31:45

浮浪者 グレゴリオ

>>74 ルーツ

焼き魚にも飽きて(文句を言える立場では無いのだが)昨日と同じように露店を見て回る。
祭りが終わればまた、ミルクとパンの生活なのだ。今ぐらい、もしかしたら施しをくれるかもしれないと夢をみてもいいだろう。現実はそう甘くないことは知っているが。

ふと、小さな人形に看板を持たせている店……では無さそうだが。

「これは、売り物かい?それとも、何かと交換でもいいのかな?」

あいにく、手持ちにあるのは昨日釣った魚と命の時計ぐらいしかないのだが。

( 116 ) 2020/02/02(日) 12:34:53

代弁者 ルーツ

>>96 アーネスト

そこに現れたのは正義のヒーローだった。
顔に絵の具?がついている。絵を描く人?
でもゴーグルを見ると外の活動の方がメインにも思える。
そんな彼は2桁を超える数のりんご飴の回収を請け負う。
エビス「本当ですか!?なんと言ったらよろしいか。」
りんご飴を15本束ね、袋に入れて渡す。

なにかお礼ができればいいが。その術は見つからずにいた。

( 117 ) 2020/02/02(日) 12:36:24

薬師 ジュラム

>>109 エルス

「昨日ぶりですねェ。今日は骨が驚くほど生える薬がありますヨ。いかがでしょウ?」

目的を持って近づいてきたようであったので、セールスを仕掛けてみる。しかし、目的は冗談とも取れるような質問のようだった。

「魔術? イエイエ、下手なことを言わないでくださいナ。草葉と実と、生き物からのおすそ分けを研究に研究を重ねて作った自慢の品でございまス」

( 118 ) 2020/02/02(日) 12:37:34

代弁者 ルーツ、残り27本。

( A19 ) 2020/02/02(日) 12:38:13

傭兵 ブレイク

/☼浅い眠りと呼吸の中で、夢を見た。

任務に向かう途中で、敵国の軍人は強いそうだと当時の仲間と話していた夢。

視界は暗転してーーー床に転がる仲間の死体、水溜まりのように広がる赤色。
そして、その中心で佇む男に、獣のような咆哮を上げて駆け出す自分。

……次の瞬間には、左の目に焼けるような痛みが走り、壁へと吹っ飛ばされる自身の体に理解が追いつかない。

痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!!!!!!!!

床で転がる自分を他所に、男はナイフの血払いをし、再度構える。☼/

「……お前が最後か。ならば、ゆっくりと嬲り殺してやろう。」

/☼地面を蹴ってこちらに距離を詰める男に、俺はーーーーーー。☼/

( 119 ) 2020/02/02(日) 12:38:42

新聞屋見習い アイリーン

なんだかんだとしていれば、帰路に着く頃にはすっかり日は暮れ夜も更けていた。

「ただい………?」

慌ただしい事務所兼家の中を、何事かと思いながら通っていく。
印刷機の幾つも置かれた部屋はその歯車を目一杯に動かしていた。

どうやら、何かが、起きた、らしい。
ふと思い出されるは城内での出来事。
マザー・クロックは確かに私たち皆の生命を刻み続け、マザーの名を冠するに相応しい歴史と威厳さを持ちながら、そこに展示されていた。
思わず握り締めた自分の命の時計が、じんわりと熱を持ったかのように感じられた。神秘の時計。

「いのちのかあさん、マザークロック……」

翌日出来上がったクロッカー新聞の見出しには、でかでかと、閉ざされた城門について書かれていた。

( 120 ) 2020/02/02(日) 12:45:39

観測者 オブゼビオ

りんご飴を売っているルーツさん。
それを買っていく風貌様々な人達。
ご老体と会話するヘッドギアをした青年。

そんな中、ふらりと姿を見えた男性が目に入る。

本をぱらぱらと捲ると現代国王の風貌のページを開く。

「?」

[なんでこんな所に国王が?]

そう思い、てくてくと彼の後ろをついて行き、不遜ながら声を掛けた。

>>オズワルド三世

「声を掛けることも不遜ですが、御容赦頂けると幸いです。貴方は現代国王では?」

( 121 ) 2020/02/02(日) 12:46:08

傭兵 ブレイク

/☼目を覚ます。
ベッドが湿るほどの冷や汗と、倦怠感で気持ちが悪い。

無言で起き上がり、洗面台へ顔を洗いに行く。
目の前に映るのは、顔色の悪い自分で。☼/

……ははっ、ひっでぇ顔。

/☼軽く笑い飛ばせば、机へと向かう。
一通、どうしても書いておきたい手紙があったからだ。☼/

( 122 ) 2020/02/02(日) 12:54:10

新聞屋見習い アイリーン、メモを貼った。 メモ

( A20 ) 2020/02/02(日) 12:56:13

貿易商 アーネスト

>>95 ヘンリエッタ
ころころと鈴の鳴るような声で、店を褒めてくれる彼女に思わず笑みが零れる。この年になっても、誰かに褒められるというのは嬉しいことだ。

「こんにちは、ミズ。いらっしゃいませ。お褒めの言葉ありがとうございます。もちろん、取り揃えております。どのようなテイストのものをお探しですか?例えばご両親の好きな色とか、何か特別な思い入れのある宝石とか。」

( 123 ) 2020/02/02(日) 12:57:32

捨て子 リリアーヌ

>>66 トッティ

「トッティ!トッティって呼ぶ!」
くるりと回ると、彼女のドレスが風を含んで広がります。
「あだ名……うーんと、……あのね、お母様はわたしのことリリーって呼んでいたわ。わたしの可愛い小百合さんって」
母以外に、リリアーヌのことを愛称で呼ぶ人はいませんでした。リリアーヌは少し考えてから、記憶の奥からそれを引っ張り出します。

「命の時計の裏にはめるもの?」
不思議そうな顔で首を傾げます。
「わたしはね、とっておきの時計をさがしにいかなきゃなの!」

( 124 ) 2020/02/02(日) 13:01:48

捨て子 リリアーヌ、お礼を言ってからりんご飴をぱくり。

( A21 ) 2020/02/02(日) 13:02:05

死病診 エルス

>>118ジュラム
骨が……驚く程生える……?


[それが魔法でないなら何なのだろうか。表情が窺えずとも眉間に皺を寄せて困惑しているのがよく分かる声色になる。決して有り得ない訳ではないが、何とも、超常的だ。
その後に続くジュラムの言葉にエルスは目を瞬かせる]


研究……そうか。そうだな。
興味が出た。幾つか売ってくれ。製造過程を教える気は無いんだろう?


[骨が生えることが果たしてエルスの診療所に良いことをもたらすのかは定かでは無いが、単純な知識欲が勝る。医者もそうだが研究者も多く輩出してきたカフネの家系としては見過ごせないものだった]

( 125 ) 2020/02/02(日) 13:06:23

蒸気機関技師 テルミット

>>114 リーン
「ああ、ありがとう。私はこれをことのほか楽しみにしていてな。」

テルミットは楽しそうに王との邂逅を語って聞かせるアイリーンを見て満足そうに笑った。

「ふふ、今の音は内蔵のオルゴールだがな。……実はそれだけではないのだよ。」

テルミットは更に小箱を取りだし、踊り歌う人形をその上に載せた。

「それ、ここのボタンを押すとな……」

『わたしの名前はなんて言うの?教えてリーン。』

響いたのはサーメートの声。ここにはいないサーメートの声が聞こえたのだ。

「私は遂に蓄音機の小型化に成功したのだ!
このサイズであればリーンも簡単に持ち運べるだろう?
…どうだ?リーンの取材の手助けにはならないだろうか?」

そう、テルミットは背中を押してやるだけ。与えられる翼はないが、創り出すことはできるのだ。

( 126 ) 2020/02/02(日) 13:11:42

薬師 ジュラム

>>125 エルス

「エェ、まともな形にしておけば、なくなった足も腕も元通り。もちろん、頭蓋骨もネ。ちょいと頑張ればもちろろん腕を増やせるかもネ」

ようやく客になったか、とブレイクのために用意した包みを開ける。量を約束したわけではないのだ、今回は試供品というつもりでもあったから知られなければどうということはない。

「先祖代々の技術でございますからネ、御容赦を。それに、口には出せない取引先もありますカラ
左から、『骨生え薬』『傷薬』『痛みを失う薬』、デス」

細い指でトントントン、と示す。

「すべて、用法用量を守ってくださいネ。それはもう厳密に…お医者サマならわかっていらっしゃいますネ?」

( 127 ) 2020/02/02(日) 13:17:55

地主の娘 セレナ、(何だかこのあたりの人たち、みんなりんご飴手に持ってるわね……)

( A22 ) 2020/02/02(日) 13:23:24

人嫌い ダズリー

>>123 貿易商(アーネスト)
(まずは色んな時計や色んな国の時計を見よう。通りには色んな物が所狭しと並んでいた。時計以外も本当に様々で、ふと目に止まった宝石に手を伸ばす。一つとして同じ輝きの物がなくみていて飽きない。)
……………この宝石は何処で買い付けたの?

( 128 ) 2020/02/02(日) 13:24:45

国王 オズワルド三世

[臣下たちに街の警備を強めるように命じ、私自身は街に降りていた。

朝から晩まで動く様々な機械。白い蒸気で辺りはぼんやりと霞み、街中にはパイプと歯車が溢れている。
かつての私は、立ち込める煙と油の匂いに何を思っていただろうか]

……。

[今ではもう、よく思い出せない。]

……空が遠いな。
とても、遠い。

[ただ私を突き動かすものは、王としての責務だ。歴史あるこの国の発展だけを願い、決して朽ちぬ国家を作り上げ。そのために心を砕いてきた。]

( 129 ) 2020/02/02(日) 13:25:46

国王 オズワルド三世

>>121 オブビゼオ
[声がした。そこには、分厚い本を両手で抱えた青年がいた。その男の右目には琥珀色の文字盤──“命の時計”が埋め込まれている。]

いかにも。俺が現国王のオズワルド=キングだ。
そう畏まる必要はない。

( 130 ) 2020/02/02(日) 13:29:57

箱入り娘 ヘンリエッタ

青年の指し示す方には色とりどりの宝石、装飾品があふれていた。ぱぁ、と顔を輝かせて夢中で眺める。

>>123 アーネスト
「お父様は1点ものがお好き。それから華やかなものよりシンプルで洗練されたものがお好みよ。
時計のことであちこち国中をお出掛けになるから旅のお守りになるようなものがいいわ……あ!このラピスラズリのついた金のタイピンをくださいな」

値札の存在をまるで知らないような手つきで選んでいく。ひょいひょいと手でつまみ上げてはあれこれと見つめる。

「お母様は……確か黄緑がお好き。
このペリドットでパールを囲んだ品のいいお花のブローチをくださいな」

( 131 ) 2020/02/02(日) 13:31:18

物書き ルクレース

>>47 アーネスト

[差し出された千代紙と写真を見て、彼女の瞳が輝いた。どちらもとても素敵な品である。]

初めて見るものばかりで……とても、嬉しいです。
ありがとうございます。

[ぺこり、丁寧に頭を下げる。元々はチケットをくれたあの人に感想のお手紙を書くためにと思っていたが、一緒にサーカスを楽しんだブレイクへも、物語とは別で手紙を渡すのも良いだろう。

そう考えたルクレースは、両方ください、と言おうとして、しかし一度思い止まる。]

是非売っていただけたらと、思ったのですが……お写真は、あなたにとって大切なものではありませんか?
思い入れのある品でしょうし……

( 132 ) 2020/02/02(日) 13:32:27

死病診 エルス

>>127ジュラム

[マスクが無ければ間違いなくヤ〇ザと思われるであろう程度には険しい目付きでジュラムの話を聞く。傷薬も痛みを失う薬もまあ理解の範疇ではあるが、骨生え薬とは。
ジュラムから薬を受け取ると、おもむろにマスクを外してまじまじと眺めた]


ああ、分かっている。

……………………合法か?


[非合法だったとしても返す気は無いのだが。その意思を伝える為、代金を手渡した]

( 133 ) 2020/02/02(日) 13:33:50

新聞屋見習い アイリーン

リーンは今日も今日とて、城下町の中を駆け回る。
腰に付けられたチェーンに通された、リーンの時計がちゃらりと揺れる。ちくたくとそれは時を刻み進めていた。


「お祭り2日目だよーー!!新聞はいかがー!!」

道ゆく人々に渡して行きながら、目まぐるしく駆け回る。

そうして目当ての人物を、まずは1人。
探し当てればリーンはききぃーーーっとでも効果音が付いたようにその足を止める。

>>74 ルーツ
くんくん。これは…!
「りんご飴だ……!」
 
「ルーちゃん、こんなにたくさんどうしたの?」
彼女のまわりも常に楽しいが絶えない。
リーンはそう思いながらにこにこ笑顔でルーツの顔を見た。

( 134 ) 2020/02/02(日) 13:39:42

地主の娘 セレナ

>>134 アイリーン
「一つ貰うわ。おいくら?」

( 135 ) 2020/02/02(日) 13:41:10

少女 トッティ

>>124 リリアーヌ
[リリアーヌがくるりと回ったとき、風を孕んでふくらむスカートを見て、少女は素直に可愛いな、と思った。今日だけは、と園長さんがとっておきの帽子とリボンでおめかししてくれたけれど、園の中でもおてんばな少女にスカートは履かせてくれないのだ]

「ドレスがふわふわ、かわいいね!リリーさん?じゃあ、トッティは、リリアーヌのこと、リリーちゃんってよんでもいーい?」

「うん!あのね、トッティの時計、うらにあながあいてるの!」

[少女は首にかかったチェーンを引っ張って、命の時計をリリアーヌに見せる。園長さんにあんまり人に見せてはいけないよ、と言われていたが、リリーちゃんはおともだちだから「大丈夫」のカテゴリーに入れられた。

文字盤の裏を見れば、穴が数ヶ所あり、よくみれば剥がされたような跡があるので、元は何か装飾されていたのだろうと、大人であれば推測できるかもしれない]

「ね、あなぼこでしょ?きれいな石とか、かざりになるやつ、あるといいなぁ

リリアーヌは、時計をさがしてるんだぁ。アーネストおにーさんのおみせ、時計もあるみたいだよ!いっしょにいこーぉ」

( 136 ) 2020/02/02(日) 13:52:14

少女 トッティ、りんご飴をかじる。「おいしー!」

( A23 ) 2020/02/02(日) 13:52:41

人嫌い ダズリー

>>134 新聞屋の女(アイリーン)
(そうやって宝石をみていると車輪の急停止する音がすぐ後ろに劈く。思わずビクッと体を大きく震わせた。何があったんだ。後ろを振り向くとどうやら新聞を配っているらしい。ひとつ大きな溜息をつきながらそれに手を伸ばした。)
…………1つ。

( 137 ) 2020/02/02(日) 13:54:48

少女 トッティ

♪ぜんまいくるくる手まき時計
かちかちくるくる準備する
いちにち始まる準備する♪

( 138 ) 2020/02/02(日) 14:11:40

(村建て人)

>>サラ
昼に差しかかる頃、サラ・クロノスティスの元へ国王の従者が現れる。
そして、「国王から」とケースを渡されるだろう。中を確認してみると、そこにはアンティークの懐中時計が入っていた。

表面は紺色で縁と同じ金色の細工が花のように施されている。その中心にはシックな文字盤があり、針は小さな音を立てて時を刻んでいる。

そして、裏側には蓋が付いている。

開けてみれば、華やかな音楽が流れ出すことだろう。
どうやら、ゼンマイを巻くとメロディーが流れる仕組みのようだ。

( #0 ) 2020/02/02(日) 14:16:40

観測者 オブゼビオ

>>130オズワルド三世

[行儀を形どったような挨拶をする。
片膝を立ててこうべを垂れる。]

「お初お目にかかります。観測者の一家───ヴィグ家と言えば分かりますでしょうか。先々代からマザー・クロックを主にこの街の《記録》をしている者です。
私の父、先代がお目に掛かっていると思いますが、この度、私、オブゼビオがその任を拝命致しました。
このような場でお伝えする事お許しください。」

[頭は挙げず、言葉を続ける]

「陛下が何故このような所に。あと先程閉まっていた城門は·····」

[記録にはない初めての事を、包み隠さず話す]

( 139 ) 2020/02/02(日) 14:25:56

薬師 ジュラム

>>133 エルス

「マスク外せたンですねぇ」

まじまじと顔を見る。

「規制はされていませんヨ、そもそも国は薬について無頓着ですカラ。どうも。」

( 140 ) 2020/02/02(日) 14:29:16

貿易商 アーネスト

>>117 ルーツ
大口の注文で少し不安があったが、まだ残っていたらしい。ほ、と胸を撫でおろしながら袋を受け取った。

「お礼を言うのはこちらの方だよ。ありがとう。全部でいくら?」

ズボンのポケットから財布をだし、硬貨を漁った。今手持ちは銀貨しかないが、10枚くらいあれば足りるだろうか。

( 141 ) 2020/02/02(日) 14:38:09

代弁者 ルーツ

>>101 ヘンリエッタ

涙は少しずつ止んできていたが、そこに笑顔をもたらしたのは「今日も聞きたかった」あの声。
人形をぶんぶんと、手を振った。

理解者「残業中なの、ヘンリエッタ!手もお腹も空いているようならご助力いただけると…。それに、平和主義者の私からしたら戦の咆哮なんて、なるべく聞きたくないもの。

どれも無料、好きなだけ持っていって!」
彼女と喋れるのが純粋に嬉しい。

( 142 ) 2020/02/02(日) 14:44:23

貿易商 アーネスト

>>131 ヘンリエッタ
身の振り方から相当高貴な人のようだ。失礼のないようにと作法に気を配りながら、彼女の後ろについて選ばれたものをびろうどの張られた板へ並べてゆく。

「かしこまりました。ご贈答品のようでしたらお包みいたしましょうか。包装紙とリボンで簡単なものしかできませんが。」


>>132 ルクレース
黒いレースの下で、彼女のかんばせが華やいだのが見えた。どうやら喜んでもらえたようだ。つられて表情を和らげながら、首を振る。

「いえ、俺はいつでも外へ出られるので。お気に召したなら両方貰ってください。…といってもこっちは正式な売り物なのでお代を頂かなくてはいけないんですが、写真はどうか納めて。お祭りの日ですしね。」

( 143 ) 2020/02/02(日) 14:53:45

代弁者 ルーツ

>>109 エルス

気のせいだが、多分気のせいだが。
ジュラムの隣のそれと目が合った、ような。
多分、きっと、恐らく、もしかしたら。

エビス「り、りんご飴いりますか?」

( 144 ) 2020/02/02(日) 14:57:54

国王 オズワルド三世

>>139 オブビゼオ
良い、顔をあげろ。

ヴィグ家のことは聞き及んでいる。その分厚い書物にこの街のことが事細かに記されているのだろう?
時計の国の記憶を後世に伝えるため、お前たちは独自の史観をその本に表現している。

[頭を垂れる青年に私は言う]

特別な祭りだ。
私もこの目で、この国の賑わいを確かめようと思ってな。
たまには城に引きこもっていないで街の空気を吸えと、大臣に言われたというのも理由の一つだが。

城については、少々な。
お前たちが気にすることではない。

( 145 ) 2020/02/02(日) 15:00:21

代弁者 ルーツ

>>112 アベル

ゼウス「知りたいのはわしの名か、それともこの子の名前かな?」
悪い人じゃなさそうなので、首を傾げて冗談を言ってみる。

ゼウス「わしはゼウス、彼女はルーツじゃ。アベル、虫や肉ばっかり食べても栄養が偏る。気をつけるんじゃぞ。

って虫食うの!?!!」
やっぱりこの国の人じゃない?カルチャーショックに痺れる、あれを…食べる…のか。

前言撤回、やっぱり怖い。

( 146 ) 2020/02/02(日) 15:02:24

代弁者 ルーツ

>>116 グレゴリオ

少し魚の匂いがするおじさんが次のお客さんだ。
ヘンリエッタが言ってたおじさん、とは流石に違うだろうがゆったりとして余裕のある口調は寛容さを匂わせる。
何人目かのお客さんでようやく慣れてきたのか、話は簡単に進む。

ゼウス「残念ながら交換や買収は行ってなくてね、今探しているのはコイツらを美味しく頂いてくれる里親じゃ。
わしほどではないがお主もいい年の取り方をしておる。何人か無償で連れ去ってはくれないかね?」

( 147 ) 2020/02/02(日) 15:08:49

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>142 ルーツ
「では私には3つくださいな。
ひとつは私の。ひとつはおじさまの。ひとつは……ジャンに。

きっとみんなで食べたら楽しいしおいしいのではなくて?
せっかくだから座ってりんご飴パーティーしましょ。貿易商のお兄さまもご一緒に。」

楽しいことはみんなで。りんご飴を持っている人を目印にどんどん声をかけるだろう。

>>143 アーネスト
「いいわよね?お兄さま。
私はヘンリエッタ。素敵なおみやげをありがとうございます。今日からあなたもお友達ね!
……りんご飴をご一緒したら、私とルーツに何か素敵なものを選んでくださいな。
友情の証は何か小さくてどこにでも持っていけるものがいいの。だから変わったものでなくてもいいの。」

きょろきょろとりんご飴を求めそうな人を探す。

( 148 ) 2020/02/02(日) 15:15:52

箱入り娘 ヘンリエッタ、貿易商 アーネストに「両親へのものだから簡単に包んでくださいな」

( A24 ) 2020/02/02(日) 15:16:42

死病診 エルス

>>140ジュラム
そりゃ外れるさ。ただのマスクだからな。
そんなに見ても面白いことは無いぞ。


[特に何の変哲もない、目付きは悪いが普通の顔だと自覚している。母譲りの金髪に父譲りの緑眼。
日頃素顔をまじまじと見られることはあまり無く、慣れない感覚に再びマスクを被り薬を鞄にしまった]

( 149 ) 2020/02/02(日) 15:31:52

使い魔 アベル

>>146 ルーツ
ゼウスにルーツだね。よろしく、二人とも。

[変わった子だなと思いつつも、アベルは少女と人形を交互に見て笑いかけた。それから、きょとんと首を傾げる]

食べるけどどうかした? コオロギとかワラジムシとか。
生でも行けるけど、加熱するとエビみたいな甘い味がして美味しいんだ。

ルーツとゼウスは何の食べ物が好き?

( 150 ) 2020/02/02(日) 15:35:07

人嫌い ダズリー、貿易商 アーネストに対しムスッと眉を寄せる

( A25 ) 2020/02/02(日) 15:38:25

死病診 エルス

>>144ルーツ
いや、オレはーー


[断り掛けた所で、そう言えば昨日に風邪を引いて祭りに行けなくなったと騒いでいたガキが診療所に来たな、と思い出す。
今日も後から来ることになっている筈だが、また昨日のように騒がれては堪らない。これで少しは落ち着くか? とエルスは考える]


……1つ。幾らだ。


[思えば、祭りの出店で食べ物を買おうなど考えたことも無かった。ややぶっきらぼうな態度で値段を聞いた]

( 151 ) 2020/02/02(日) 15:40:23

代弁者 ルーツ

>>134 アイリーン

ロキ「大正解、よくわかったね。見まごう事なきりんご飴よ。」

ロキはこんな感じに冷たくあしらうが、
アイリーンだ!!と普通に両手を挙げて目を輝かせてしまう。

ロキ「一生の運をこの子はこの祭りで使い果たしたみたい。30回くらい連鎖したあたりから悲鳴が聞こえてきたわよ。」
えへへ、とおどけて見せるがロキのこつりとたしなめられる。
彼女の力を借りれば泡沫のように消える数のりんご飴だが、ここでそういう形で彼女の力を借りるのは、なんか、違う。
でも、こういう形なら。

ロキ「そんなこの子のために、1個どうかしら?もちろん、彼女とあなたの中なら代金いらない。」

( 152 ) 2020/02/02(日) 15:46:24

浮浪者 グレゴリオ

>>147 ルーツ

話しかけてみれば、言葉を返したのは人形を通してだ。
ごっこ遊び、みたいなものだろうか。

「それならば、いくつか」

食べられるものなら、それが無償ならば何も文句は言うまい。もう少し、食事と成立するものが良かったが。
赤いリンゴ飴を見ていれば、あり日のことを思い出す。少し考え、2つ手に取る。

「2つ、頂こうか」

( 153 ) 2020/02/02(日) 15:46:56

観測者 オブゼビオ

>>145オズワルド三世

「御寛大な配慮、痛み入ります」

[伏せていた顔を上げる。片膝は変わらず付けたまま、オズワルド三世の瞳を見る。]

「差し出がましいと思いますが、従者も付けず街を見廻るなど危なくないでしょうか。いや、間者に遅れをとるとも思ってはいませんが」

[心配そうにしているが、顔は変わらず淡々と話す。]

「この祭りに関しては、3日間城門が開いてマザー・クロックが公開されています。今までの歴史の中で、城門が閉じていることはありませんでした。
何が...起きているのです。それを書き記すのも観測者の役目なのです。」

[怒らせてはいないか。伏せ目がちにオズワルド三世を見るが、そんな心配をするも言葉は溢れてくる。]

( 154 ) 2020/02/02(日) 15:50:11

新聞屋見習い アイリーン

>>135 セレナ

「!!」
「はーい!ありがとう!!」

ふんわりと、フルーティーな香りを上品に纏った女性に声を掛けられてたリーンは、脇に抱えていたその新聞を1部手渡す。

「1コインです!」

綺麗な人だなぁと思いながらこんな人とも会える祭りに心は躍るばかりだった。

( 155 ) 2020/02/02(日) 15:50:18

代弁者 ルーツ

>>141 アーネスト

エビス「代金なんて滅相もない!単純に食べきれずにいただけなんで!
しかし、こんなに買っていただけるなんてまるで商人さんみたいですね!」

袋を受け渡してからそんな声をかける。
別に詮索するつもりはなかったが、祭りなら少しの無礼講も許されるだろう。

( 156 ) 2020/02/02(日) 16:08:59

【赤】 少女 トッティ

「はーい、ありがとう!!」

「1コインです!」

[少女は頭の中で、聞こえてきた声の真似をした。これから行う使命の大きさに緊張もしていたが、少しだけ、わくわくしている]

『ふふっ』

( *6 ) 2020/02/02(日) 16:18:16

少女 トッティ

>>155 アイリーン
[りんご飴をかじっていると、眼鏡の女の子が新聞を渡す様子が目に入った。少女は興味を抑えきれず、眼鏡の女の子の近くに走り寄る]

「おねーさん、こんにちは!

それ、なあに?」

( 157 ) 2020/02/02(日) 16:23:19

傭兵 ブレイク

/☼宿屋から借りた羽根ペンを走らせて、羊皮紙に手紙をしたためる。白い封筒に蜜蝋で蓋をすればそれらしい手紙となる。

それを手に持ち、お目当ての人物を探しに祭りへと繰り出した。
石畳を歩けば、大きな声をあげて歩く少女の姿。そちらへと口の端を上げて近寄る。☼/

>>134 アイリーン
よう、嬢ちゃん。今日もそれ貰えるか?

( 158 ) 2020/02/02(日) 16:24:17

少女 トッティ

>>158 ブレイク
[眼鏡の女の子に声をかけると、近いタイミングで、大柄な男性もやってきた。少女は彼を見上げて、目を丸くする]

「わ」

「おにーさん、けが、いたそう.......だいじょうぶ?」

( 159 ) 2020/02/02(日) 16:26:45

代弁者 ルーツ

>>148 ヘンリエッタ

やっぱりこの子は人想い。
ちょっと大きいもの選んで渡す。

理解者「はい、どうぞ。
って、彼はやっぱり貿易商なんだ!羽振りがいいと思った。素敵なお兄さん、ね。」
ヘンリエッタは辺りの人を集めて今すぐにでもパーティを始めそうだ。
りんご飴だけでパーティなんて素朴だけど、彼女はみたいな華がいるならば盛り上がるんでしょう。

( 160 ) 2020/02/02(日) 16:28:07

観測者 オブゼビオ

>>74ルーツさん

[陛下と話し終わった頃、元の大通りに戻れば、ルーツはまだりんご飴を売っていた。先程より大分数が減ったみたいで、数えられる程度にまでなっていた。]

「また会いましたね。
昨日は突然去ってしまって申し訳ありませんでした。私の仕事を言い逃げしたみたいな形になってしまいましたね。

そのりんご飴というもの、1つ頂いてもよろしいですか?」

[牛革で造られた臙脂色でボタン式の小銭入れを懐から出す。売り出されている物の近くを見るが値段が書いていない。]

「?
おいくらですか?」

( 161 ) 2020/02/02(日) 16:31:09

物書き ルクレース

>>143 アーネスト

[心優しい店主の言葉に、彼女の顔はふわりと和らぐ。]

ありがとうございます。
お代、勿論お支払いします……おいくらですか?

[彼女は財布を取り出して、提示された金額をきっかり渡す事だろう。しかし写真を納めて、と言われ、ルクレースはサーカスのチケットの時同様、ただでものを貰うということに少しの抵抗感が生まれた。]

お写真についても、本当はお代をお支払いしたいくらいです……
もし、よろしければ、何かお礼をさせて頂けませんか…?
とは言っても、私が差し上げられるものなんて、限られていますが……

[自分には物語を紡ぐことしか能がない。写真のようなものは渡すことができないだろう。もしくは、何か食べ物を買ってこようか? ずっと店番はきっとお腹がすくだろうし……なんて思案しつつ、彼女は問いかけた。]

( 162 ) 2020/02/02(日) 16:37:42

薬師 ジュラム

>>149 エルス

「そこまでなさるぐらいですかラ、面妖な顔をしていらっしゃるのかと…」

じっと見ても変わった点は見受けられない、50点の顔だ。

「いえ、失礼しましタ。こちら、品物デス
感想おまちしておりまスね」

皮の袋に入れて渡す。

( 163 ) 2020/02/02(日) 16:40:17

傭兵 ブレイク

/☼昨日、夜の城にて。☼/

>>56 オズワルド3世
……は、有り難き御言葉。
私め共は今後も研鑽を怠らず、王家と王国の礎になれるよう、精進します。
/☼オズワルド3世。謁見するのはこれが初めてだ。
マーキュリー家に連なる者を王家へと見送り、彼らの息災は手紙で知っていた。
人の又聞きで容姿は知っていたが、凛と通る声が王族の風格を感じる。代々王族は見目は似ているそうだが、それ故に血が濃いのだろうか。威厳漂う佇まいに圧倒されそうだ。☼/

……時に陛下、具申したい事があるのですが。
/☼ちら、と横目でサラの姿を見る。☼/

( 164 ) 2020/02/02(日) 16:44:44


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国王 オズワルド三世
22回 残5099pt 飴飴
傭兵 ブレイク
44回 残3838pt 飴飴
死病診 エルス
38回 残4525pt 飴飴
新聞屋見習い アイリーン
40回 残4039pt 飴飴
貴族 サラ
45回 残3853pt 飴飴
手紙配達人 レーヴ
27回 残4432pt 飴飴
捨て子 リリアーヌ
24回 残5072pt 飴飴
代弁者 ルーツ
37回 残4339pt 飴飴
人嫌い ダズリー
21回 残4972pt 飴飴
蒸気機関技師 テルミット
23回 残4861pt 飴飴
薬師 ジュラム
22回 残5150pt 飴飴
少女 トッティ
26回 残5027pt 飴飴
箱入り娘 ヘンリエッタ
23回 残4904pt 飴飴
地主の娘 セレナ
8回 残5755pt 飴飴
貿易商 アーネスト
21回 残5000pt 飴飴
観測者 オブゼビオ
13回 残5322pt 飴飴
物書き ルクレース
30回 残4466pt 飴飴
浮浪者 グレゴリオ
17回 残5258pt 飴飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

支配人 (1)

シルヴィ
24回 残4998pt 飴飴

見物人 (4)

家庭教師 オーリ
4回 残5804pt 飴飴
使い魔 アベル
20回 残5165pt 飴飴
咎人 アルヴィン
2回 残5883pt 飴飴
貿易商 ドアン
1回 残5954pt 飴飴

退去者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

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