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狂気の精 ファズボール は 囚人 パトリック に投票した。(ランダム投票)
囚人 パトリック は 狂気の精 ファズボール に投票した。(ランダム投票)
宇宙囚人 イリアステル は 狂気の精 ファズボール に投票した。(ランダム投票)
宵闇に輝く深紅の月 アーシー は 太陽を覆う白銀の月 シャドームーン に投票した。(ランダム投票)
太陽を覆う白銀の月 シャドームーン は 狂気の精 ファズボール に投票した。(ランダム投票)
刑務技官 ペトロ は 囚人 パトリック に投票した。(ランダム投票)
狂気の精 ファズボール は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、刑務技官 ペトロ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、囚人 パトリック、宇宙囚人 イリアステル、宵闇に輝く深紅の月 アーシー、太陽を覆う白銀の月 シャドームーン の 4 名。
[いまだ宿主の正体がわからぬまま、地上へ戻ってきた。
しかしこの身体が覚醒寸前ならば、今一度かの者の正体を確かめられるか試してみよう。
私が、狂気の神というなら、できるはず。
67>28が成立するなら成功。]
(そうか、アシュリー…宇宙の吸血姫か…。なるほど、普通の人間より生命エネルギーがあるわけだ…。)
[どうやら、確実に力が戻ってきたようだ。
これでしもべにできるのも時間の問題ではないか。]
ちょいとお前さんの方を見に戻るかと思ったんだが、基地に一度戻るから、それも叶わないようでな。
直接見に行け無いなら、声でもかけておくかと思ってな。
[基地の近くにまだいるなら、見に行け無くもなかったろうが*]
[どうやら、ペトロが向かった方向へと向かっていったようだ。
ペトロは、イリアステルの方へ向かっていったので、或いはその作業場所に向かうつもりなのかもしれないと判断する。]
それは私も知らん。
……気になるならば、見に行っても構わんがね。
[それは本気の提案ではなく、ペトロからすれば作業優先を言われるかもしれない、と類推していた為の言葉。]
…………。
[意外にも、ペトロからの返答は東の畑へとの話だった。
ゴシップが好きそうとも思えなかったが。
ペトロの真意には気付かず、自身から言い出した言葉……見に行っても構わないという話が返って来た訳だが。
特に断る理由も無い為、パトリックも東の畑へと向かう。*]
[一面畑地帯だと、あの姿は目立つのかすぐに見つける。
パトリックは、+パー+(そっと隠れて近づく/82mほど距離をあけて尾行する/隠れる場所など無いではないか)]
(少し、遠いか……。)
[アーシーとイリアステルが話し始めれば、近づくだろう。
そんなパトリックを、“パワードスーツ”やアーシーは気付いていたかどうか。*]
[そう、あるのだ。
人ひとり+表+(余裕で/ギリギリ)隠れられそうな看板が。
正確にはあたしが建てたのだが。
ただ、看板を建てた当初は何を植えるか決めてなかったので、なんということでしょう何も書かれていない!]
[……と、いうのはさておき。
ちょっとした用って話だったかな?
それで、ペトロが一度基地に戻るというので、あたしは笑顔で見送った。
さっき笑い合って>>2:51いたときに比べて何割か増しのイイ笑顔だったさ。
何せ種まき作業もちゃんと終わらせたからねえ]
(都合が良い。)
[看板を見て内心思う。
ペトロが最終的に言ったのは、『イリアステルと刑務作業でもひとつやっとくと良い』という言葉だったのだが、その前の段階、会話の応答の機微違いで見に行く話として、先ずは受け止めている。]
[アーシーと話す用事はあるが彼女が来るまではなんかこう、手持ち無沙汰だ。
で、ちょーっと看板のことを思い出してたワケで。
そういえばアーシーからの声がさっきから届かないなあ……大丈夫か?]
(おーい)
(おおおおおおいあたしだ! イリアステルだぞ!)
[呼びかけることさらに3(10)回! だが全て空振りだ!
あたしには野球の才能がないというのか!(※そういうわけではない)]
[だがそんな呼びかけが功を奏すより先に、シャドームーンの姿を見かけた方が早かった。
心なしか何かを探してるような足取り……のような気がしなくもないが>>0]
おおおおおおい!
[今度は肉声で呼びかけるあたし!]
また会ったなあ!
そういえばアーシーこの辺で見なかった?
[当然ながらあたしの目にはアーシーご同伴のようには見えない!*]
― 東の畑(看板裏) ―
[誰かに気付かれたかもしれないが、イリアステルの姿も見えた事だ。
看板の裏へと身を滑り込ませる。
そして、癖で煙草を取り出そうとし、無かったなと思い直した。
こうしていると、地球煙草だったか*14冥王星*煙草を吸い時間を潰した事もあったと思い出された。]
……?
(中身がアーシーだと気付いていないのか。)
[イリアステルの呼びかけが聞こえた。
一瞬疑問符が浮かんだがすぐに合点する。]
技官殿、……越えたい相手というのはいるか?
……どうしても異常にしか思えない相手だ。
私の想像を越え、だが焼け付くように怒りのように思える程の相手。
いや、怒りは覚えなかったがね。
だが……
[目を開き、上空を見上げる。]
かつてその男が、消えた時、何故だとは思ったものだ。
私達を率いていたような、男が……自分の我儘で消えたのだ。
振り回される身にも、なってくれというものだったよ。
初めて会った時から、そうだった。
こいつには敵わないと。
そう思える相手だったとも──。
宇宙海賊など、喰うか喰らわれるかのようなものだ。
獲物がいればそれは獲物だ。
だから、私もそうしたまでだ。
[あの男に使われない船を手に入れられれば、……或いはと思ったのかもしれない。]
[システムメッセージ:ちなみにイリアステルの目星パワーは25+34(50)あるぞ!
もしかしたらどこかで使う機会が……あるかもしれないね?**]
奪い、喰らう事が出来れば、あの男を越えた事になると。
そう思っていたのかもしれないが……今となっては、分からないのだ。
……。
[それはやはり怒りでもあったのかもしれない。
でなくとも、自覚の無い何か、だ。]
そんな私は……滑稽に見えていたのかもしれんな。
利用されているだけ、と。嗚呼。
[利用されていたのは武器商人ラムダに連邦のか。
パトリック自身、利用していただろうが、周囲の目から見えたものは違ったろう。]
[視界にはいってきたイリアステル>>13のほうへ向かう、看板の陰に隠れた、パトリックには気づいた?+表+]
イリアステル!私だ…。
私だアーシーだ。
[>>14に、地上であったため、スーツは脱がずに話しかける。
もちろん、変声機能は生きたままである。
なんだか締まらないなあと考えつつ、もう一度ヘルムをはずそうとする+表+]
(ふう、やっと外れた…。)
[白銀のスーツを何とか外して、]
君を騙すつもりはなかったのだが…、あの時はつい勢い余ったというか…なんというか。すまぬ…。イリアステル…。
あと、君がケガをしたとき…。つい、理性を抑えられなくて、な。キミの生き血を吸おうとしたのだ。
そのことを謝りたくて…どうしてもな。
今はもう大丈夫だ…。
[いつの間にか血をすすりたい感情は消え失せていた。]
あ、ケガも治ったようだようだね…。イリアステル。
[基地の治療設備も完璧だな、いや全く。]
ところで…、そこでどうして、こそこそしているんだ、パトリック?
[看板に隠れているパトリックに呼び掛けてみるか]
何だ気付いていたのか。
[看板の裏にいる意味もないと出てくる。]
どうしてそこにいたか……か。
そうだな。+裏+
表:何となくだ。
裏:何、私がいては話し難い事もあるだろうと思ってな。
[一方、再び宿主と体が離れた状態であったが、生体エネルギーが十分たまり、そして宿主であるアーシーのデータも手に入れた今こそ復活の時。
バラバラであったはずの身体がひとりでに元通りに戻り、]
(動く。動くぞ…。これで…、)
[体をもと通りになった、そして、手を動かせば手が動く、足が動けば足も動くだろう。
これが私の待ち望んでいた瞬間であった。]
か、可愛いだと…そんなこと、な、ないぞ…。
なんだか恥ずかしいではないか…。
[>>22>>24ふいにとんでもないことを言われ、かああっ…と赤くなる
可愛いだなんて…、恥ずかしい。]
[一方で自分のつけていたパワードスーツがいつの間に自立していることとは、+裏+、(表:つゆにも思わなかった)]
(そういえば……犯罪らしい犯罪をおかしていたという訳でも、アーシーは無かったか。)
[実際の所はどうかは知らないが。
悪逆の欠片も見えない、些細な事をちゃんと掬って行う謝罪は、宇宙海賊であったパトリックからすれば可愛いものだ。
それを揶揄した所で、犯罪者メンタル無く受け取られれば、アーシーがこうなるのも自明の理だろう。]
“殿下”、可愛らしいのは行動の話だ。
[敢えてそんな呼びかけをして、そう言ってみたが。]
>>28
だからぁー。『殿下』呼びはやめろっって…。言ったじゃないか…。
…って、可愛いのは行動だったのか…。
[パトリックの話を半分くらいしか理解していなかったらしい。可愛いという言葉に取り乱してしまったらしい。とりあえず平静さを取り戻して、]
まあ、いつまでも、イリアステルを騙すわけにはいかないしねえ。
[言い方に、くく、と小さく喉奥で笑いが込み上げた。
すぐに、んん、と咳払いし誤魔化す。]
あまりに動揺が激しかったものでね。
鎮静薬として、作用して何よりだ。
[アーシーが平静さを取り戻したのは、殿下呼びではなく、行動の事だと気付いたからのようだったが。*]
……そんなところは、義理堅いな。
えっ? アーシーだって???
[見た目が違うし声だって違うぞ! >>19
……と一瞬思ったがなるほど変装か? 刑務所で変装する意味とは……
+表+(あっ(察し)/脳裏にハテナマークを浮かべているぞ!)]
[わかったぞ……。
アーシーは宇宙吸血鬼。吸血鬼は日光に弱いものと相場が決まっている。
だからこんな日光の遮れそうなスーツを着込んでたんだろう。別に変装でもなんでもなくって!
なんて考えている間にアーシーはスーツまで脱いでいたが大丈夫なのだろうか?>>20
……短い間なら問題なかったりして?]
そうか……血を吸いたいってのはもう大丈夫なんだ。
[なーんだ。
あたし的には別によかったんだけどねえ。吸血鬼に血を吸われるなんてめったにない経験なワケだし]
治療設備さまさまだねえ。まあ、気にかけてくれてありがとさん。
……しかしまあ、勢い余って、というのは聞き捨てならないんだ・け・ど。
[“シャドームーン”の時の言動を思い出しにやりと笑みを浮かべるあたし!
だがその時! アーシーは別のやつに声をかけたではないか>>21]
えっパトリック……?
[ちょうどペトロとのやりとりで出てきた名前だ!
まさか彼の方から来るとは。
しかしもし看板に目を向けていた場合あたしの目星パワーで気付けていたんだろうか]
[で、しばらくはパトリックとアーシーのやりとりを聞いていた。
腰は大丈夫のようなだなあと思いつつ]
……。
[ついニヤニヤする衝動を+表+(抑えきれない!/抑えてしまった!)]
[まあ、本人から血を吸われてほしいというなら、止めはしないけれど>>34、ここで血を吸うと延びちゃうんだなあ、刑期が…。]
ああ、日光の件?
またこれを着ければいい。問題ないさ。
…って。
[先程脱いだスーツを見やるとこれである>>29]
[あたしには笑いを咳払いで誤魔化すような奥ゆかしさはない!>>32
というかだいぶ顔に出ちゃってたからねえ]
あはは、アーシーを義理堅いと申しますかパトリックさんよ。
まあそれについてはあたしも同意ではあるねえ。
何せ騙すなんて日常茶飯事なところはあったし。
[身元偽ったりね! あと架空の口座を作ったりね!]
だからまあ、アーシーの嘘なんて可愛いもんだよ。ははっ。
けっこう面白かったしねえ。あの……なんだっけ?
宇宙魔界の王……?
[あたしはアーシーをからかう気まんまんであった。
だが、脱いだままにしていたはずのスーツが立ち上がってるのを見れば多少顔色は変わる。>>25
なにせあっ(まるでひとりでに立ち上がったかのようだ!)……って心境だったので。
アーシーの様子>>29を見ればその説もなんだか補強された感じがするし]
……また着れるの? これ。
だいじょうぶ? どっかいったりしない?
[それはほんのちょっと楽しそうだと思ったのは内緒だ!*]
えっ…えええ。
[突然、自分のパワードスーツが勝手に動き出して、
こともあろうに勝手にしゃべりだした。
何となくおかしいとは思っていたが、
私、何もしてないぞというリアクションをとる。
まさか、刑務所から支給されたと思われるスーツが勝手に動き出すとは思いもしなかったのである。]
種まきは終わった!
[どーんと結論からいうあたし!>>42]
あとは……そうだねえ、そこの、あんたが姿を隠してた看板にここの畑の詳細をかくくらいだけど、
道具を持ってきてないからねえ!
[せっかく二種類植えたのでplum◆とsaddlebrown◆に塗り分けたいなあと思うことしきりである]
そう、私の名はシャドームーン。
アーシーことアシュリー・ヴラド・ツェペシュ13世が私のことをそう呼んでいたではないか…。
[もともとここへ囚人としてやってきたのだが、何かのショックで、ほとんどの記憶が吹っ飛んだ挙句、狂気の電波に充てられた影響もあったのかもしれない、が、ここですべきことだけは覚えていたようである。]
アーシーには感謝しないとな…。
君が私を着用してくれたおかげで、覚醒するだけの力を取り戻すことができたのだ…。
これで、ようやく刑務作業が自由にできる。
そんな、アーシーにはお礼をしないとな…。
手違いで、ねえ……
[確かにその可能性はあるかもしれないね?>>43
と、少なからず暗部を見てきたあたしは思う。
だがいくらなんでも本人に直接それを訊いちゃうのは野暮だろう。
可愛い反応を静かにからかうくらいがちょうどいい]
いやあ、あのスーツを着ている時にそう名乗っててね?
[しかしどこまでが本当でどこまでが嘘だったのか。
たとえばあれよ、ドッジボールの件]
[すべてが勢い余っての出まかせ……ではないのかもしれないのか? とは、
自律的に動いてしゃべるようになったスーツと相対してから考えたことではある。
たとえばスーツからほんとに毒電波が出てて自覚なくアーシーを操ってたとか、可能性あるんでない? とか考えていた。
宇宙の闇は深いのだ]
なるほど? 高性能AI搭載型スーツとかじゃなくて……、
[リアル神?
理解が追いつくまでしばらくお待ちくださいとか言いたくもなるよ!*]
[あまりのことに錯乱していたが、シャドームーンと名乗るこのスーツの話を聞いて、一つ分かったことがある。]
シャドームーンといったな…。
私の生体エネルギーのおかげといったのだな…。
私の力を『吸った』のだな…。
[なんてことだ、吸血姫とあろうものが、自分のエネルギーが吸われるだなんて、これでは…。吸血姫の立場がない。]
更新時間が24時間延長されました。
ああ、そういうことか…。
たしか、私は口から出まかせに宇宙魔界の王と名乗っていたはずだが、いま奴は、狂気の神と自称している…。
もしかして、ファズボールの狂気に充てられたのかもしれないな…。
[以前、自分も狂気に毒されたことがあるのは+裏+。
表:覚えている。]
[実は自分自身もファズボールの狂気に充てられたことは全く覚えていなかったが、
おかしいことになってしまった一因は自分自身の嘘から始まったこともあり、また結果的に吸血姫から吸われてしまったこともある。
これは自分自身でけりをつけるべきだなと考える。]
― ちょっと前>>51>>54 ―
あたしが字を書き、アンタが塗る。
そういうのもいい感じだねえ。
[ただしパトリックの色塗りパワーによるワケだが。
あまりにひどくてもツールがフォローしてくれるかもしれない! 宇宙的に!
なお、マニピュレーターが便利なのは知っているが、
あたしがよく使うドリル型は字を書くにも塗るにも不便だ……
おとなしく普通のやつを使う他ない]
……うんうん、いい心がけだよ。
[刑務所にぶち込まれた経緯についてアーシーに訊く気はない、ということに対して]
[というワケで。
あたしがさっそうとパトリックを仲間に勧誘することは今はなく、何やかやと現在に至るのである!]
確かにシャドームーンって名前の方は聞いたけどさあ。
狂気の神ってのは初耳だよ。
[どうしてここに? と訊くのはやはり野暮く感じる。
ただまあ、どうも刑務作業をやる気があるというのは彼(?)自ら話してくれた]
>>59
まあ、それもそうだが…、
[もしかしたら勝手に元に戻るかもしれないだろうが、生体エネルギーを吸われた借りは返してもらわなければ、仮にも貴族の当主たるメンツにもかかわることでもあるのだ。
我がツェペシュ一族の家訓として、この場合彼と+裏+しなければならないのである。
表:結婚
裏:下僕に]
[さて、配下にならないかといううろんな誘いをかけられてるけどアーシーはどうするんだいったい。
まあ彼女の意思にまかせるつもりではいるさ]
(…少し叩けば、なんて宇宙じゃない時代のテレビジョンの治し方みたいじゃあないか。
それよりあたしならハッキングを……)
[いやツールがないからやらないけど!
しかしパワードスーツ的ななにかをも狂わせるとはファズボール、恐ろしいやつだ……
地下では平気だったけど、
あたしもやつにあてられて飲まず食わずで67+表+(分/ブロック掘りきる)作業してた! なんてことがあったからなおさらそう思う**]
― ちょっと前 ―
ちょっとした腕!
そう言うやつはだいたい実はすごいか見掛け倒しかのどちらかなんだよねえ。
[前者であることを期待する他ない。あくまでもあたしが楽をするためにである。
あとはまあ作業中に何かアクシデント(特にドタバタしそうなの)がないことも祈りつつだな……。
その後色のことを訊かれれば、
プラム色と砂のような茶色で塗り分けたいという提案を+裏+(できた/できなかった)]
[どうもここらでシャドームーンに気を取られだしたみたいだ!
……ちなみに。
もしあたしがアーシーに入れ込んでるなんて考えを実際に口に出されていようものなら、
「なんのことかな?」とちょっとははぐらかしてみせただろう。
よこしまな意味でなく友達になれるかなあ、なんて思ってるのを入れ込んでると言っていいならまあ当たりだけど!**]
[いや、恐らくは、基地に辿り着く前だろう。
語られる言葉は、ペトロへの問いの形をした話から始まり、愚痴めいたもののようにもなり、自己正当化めいた言動と、疑問と自問へと移り変わってゆく]
[聞き終わると、ペトロは何時ものようにガハハと笑った。
大笑だ!]
あったり前だろう!
越えたい相手なんて、山程居たし山程居る!
ま、お前さんみたいに複雑怪奇・・・と言っちゃ失礼だな。
お前さんみたいに複雑な嫉妬のような感情はあまり無いっちゃ無いがな。
どうしたらこうなる?
こいつを越えてみてえ! こいつの技術も知識もどうやって身に付けたんだ!?
という奴はいる。
[知識・・・智識か]
お前さん・・・そいつの事が、だいぶ好きだったんだな。
いや、期待があったみたいだなあ。
・・・ずっと引っ張ってきてくれた男が、お前らを捨てて、好き勝手な事をし始めたのが、許せなかったんじゃないのか?
しっかし・・・
いや、悪いな。
お前さん、見た目よりも年をとってるタイプだろう?
[見た目年齢と実年齢が違うタイプが宇宙にはいるのだ。
もっとも、その種族で言えば、適切な一致ではあるのだが]
何とも純粋なところもあるじゃねえか。
…………ペトロ。
話を聞いていたのか?
好き……だと?
それに純粋だのと、随分な言いようでは無いか。
[からかっているのか、というやや切っ先のある言葉を向ける。]
ガハハ、悪いな!
俺からは、そこまで執着なり気にしてるってのは、好きだか言葉にして言い表せないくそデッカイ感情を持ってるって事だからな!
一番簡単な言葉が、好きってやつだったってだけだよ。
悪く思うな。
[それだけ考えられるのも思えるのも、それ自体は問題では無い]
時間はあるんだ。
ま、本当の望みとやら、気持ちもそのうち見つかるさ。
心理技官も必要なら、お前さん受けれるから相談するんだぞ。
[出られないとはいえ、更生の為、よりよい生活の為には囚人の心理ケアも大事なことである!]
…………単純馬鹿の技官殿に話したのが間違いだったようだ。
[言葉では言い表せないもの、というのは大きければ、好きだなんだで片付けられるようなシンプルなものでも無い。
そう、あれは……やはり、]
技官殿、話はこれで終わりだ。
付き合わせてたな。
それから……、話を聞く時はもう少しデリカシーをもった方がいいと思うがね。
[会話の終わりに、刺す言葉をひとつ。
そうして、首元からパトリックは手を離した。*]
ガハハ! 言うじゃねえか!
ま、何時でも話したくなれば付き合うぜ。
じゃあ俺は基地に入るからよ。
[そうして、ペドロからも話は終わりとなった**]
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