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ヒスイ センゾウ に 1人が投票した。
コーラル ブレイ に 16人が投票した。
コーラル ブレイ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、アメジスト クロエ、サファイア ソラ、ガーネット イグニス、ルビー アルバート、クリスタル グラジナ、エメラルド カリン、ラリマー ヨルダ、オパール メロ、スピネル グラシエラ、ヒスイ センゾウ、ペリドット スクルド、ラピスラズリ ヒルダ、シトリン エイダン、ターコイズ ユーディト、トパーズ ノア、タイガーアイ ミズリ の 16 名。
───トントントン
厨房の方からリズミカルに食材を切る音がする。
火に掛かっている鍋からは野菜をベースにしたスープがぐつぐつと煮えている。
ボウルに卵を割り、ミルクと塩で味付けをする。
数分もしたらふわふわのスクランブルエッグの完成だ。
最後にパンを焼き、レタスとベーコン、先程作ったスクランブルエッグを挟み、食べやすいよう2等分する。
それをさらに盛り付け、食堂へと運び、配膳する。
幾許か待つ。
昨日の事があってか、皆食堂に中々顔を出さない。
特にミズリは、心の整理が着くまでは降りてこないだろう。そう思った。
「冷めてしまう前に2人にも渡してくるか。」
誰に言うわけでもない。実際に届ける訳でもない。
それでも彼らは仲間だ。
二人分のサンドイッチを持った。
────バタン
赤い組紐で髪を結い、着物を着付ける。
昨日の内にミズリにお願いして、一欠片貸してもらった珊瑚色の石に触れ、オーラを見る。
朝一の発表だっけ、と食堂に降りればそこには料理があるだけで誰の姿もない。
「おは……って誰もいないの?
じゃあ、蓄音機に録音しておくかあ。
ブレイは【異種族だよ。】黒色のオーラだった。」
それだけ短く告げると、どこの席に座る訳でもなく、誰か来るまで待つ事にした。
結界のギリギリまで来る。
最初に触れた結界とは別のもので、水の波紋が広がっている。
座り込み、持っていた布切れの上に皿を並べる。
「美味しいかどうかはわからないからね。」
空を見上げる。何処までも天は伸びていて、それでいて太陽が煌々としていて...急に寂しい気持ちになった。
「ブレイ、昨日の仕合。かっこよかったよ。それと足の怪我が治ったら────」
食堂に戻ると、背格好が綺麗で薄緑色のカリンが蓄音機に話しかけ終わった後だった。
>>2カリン
「おはようカリン。冷めないうちに食べちゃって。スープは今もってくるから」
「…………………」
少し眠たい。が、今日は食事当番だったはず。
寝ぼけ眼を擦り、食堂へと足を運ぶも、調理は終わっていたようだ。
>>グラジナ
「おはよ……これ全部グラジナが?すごいな…手伝う事はない?」
まだ人は集まっていないらしい。カリンが蓄音機のところに居たので、まずは今日の当番を遂行しようと、グラジナへ声をかけた。自身が寝たあとの話や諸々は、後からでも良いだろう。
「お早う。」
==
朝の挨拶を空間に投げ、席に着く。今日はあの赤い刺激物はないらしい。よかった……と思う気持ちと、どこか物足りない気持ちがあることに気付き、不思議に思う。私はアレを食べたいのか?食べたくないのか?自分でもわからない。
ブレイの姿は当然なく、このあとここに現れることもないのだろう。彼の宝玉は砕かれた。ファルス様がどうお考えになるかわからないが、その点において────彼はすでに、黒狼騎士団ではないのだ。
==
>>5アルバート
「おはよう。そうだね、スープ運ぶの手伝ってもらおうかな」
そう言って配膳用のお盆をアルバートに渡した。
>>6カリン
「おはよう。何度見ても綺麗な着物だね
昨日一昨日に比べたら質素だけど」
ふふっと、笑みを零した。
>>7ファルス王子
「おはようございますダンチョー。お口に合えば幸いです」
砕かれた珊瑚の欠片を一つ拾い上げる。
「……教えてくれ、お前の持ち主は何者だ?」
それを握り込み目を閉じて珊瑚に染み付いた魔力の残滓を探す。
ーー見つけた。
蓄音機へ声が届くようはっきりと告げる。
「【ブレイは異種族だ】」
「サンドイッチ!朝メシに丁度いいな、わかってんじゃねえか!!」
鍛錬を終え、食堂にズカズカと入っていく。
普段は食べないような健康的なサンドイッチを、これでもかと山盛りに取った。
「そんで? 2人ともブレイが異種族だって言ってんのか。そうか…わからんな」
「ふぁ…おはよう。」
緩慢な動きで、蓄音機に声を吹き込みます。
「【アルバートは、異種族じゃなかったよ。】
今朝は誰の石も砕かれてないんだね?」
ブレイ以外に払う犠牲が最小限だった事に胸を撫で下ろします。
「霊能者の結果も【確認したよ。】
本物に異種族と魔法使いが塗ったか、異種族に本物と魔法使いが結果を揃えた2択かな?後で考えないとね。」
蓄音機に結果を乗せた後は、食堂に向かう事でしょう。
「皆の結果を確認した。ノアとカリンが共に偽物……ということでなければ、ブレイは異種族であったということか。
……1日に1人は石を砕かれ追放されるという話だったかと思うが、今日は誰も石を砕かれていないようだな?誰かが護ってくれたのか、はたまた石を砕くのに失敗したのか。様々が考えられるが……どのパターンも決め手はないな。」
>>12 ソラ
「よう!アルバートは人間なんだって?よかったよかった!
ところで、お前からしたら偽物の、クロエの出した結果が合っているらしいな!!ブレイが霊能者だったなんてこともあるかもしれないが、どうにもそこらの反応が薄い気がしてな!ま、あとで話してくれるんだろ?期待してるからな!」
どうやら蓄音機には続きがあったようで、ソラが結果を伝えていた。(>>12)先程の最悪の予想は杞憂に終わる。
「クロエはあれから顔を出していなくって、ヒルダボックスにも誰を選ぶのか、理由諸々残していないんだな」
あの性格から考えるに、そんなことをする人物とは捉えにくい。何か彼女の身にあったのか、それとも単純に顔を出していないだけか。どちらにせよ、本人が来ることを待つしかないだろう。
「あとは、そうだな。異種族から宝石を砕かれた人が居ないみたいだね。この辺り、掘り下げて言ってもいいのかな。ヒルダを待って指示を貰うことが無難かな?」
「おはよう。…あ…今日はサンドイッチなんだね!」
テーブルに並べられたサンドイッチ。中の具材は自分好みの物でした。
ヒノクニの料理も大変美味でしたが、やはり見知った料理と言うのも存外に安心する物なのでした。
忙しなく動き回っている様子のグラジナが当番なのだと思い、彼に礼を言います。
>>グラジナ
「美味しそうだね!スクランブルエッグは好きだから嬉しい!朝餉作りご苦労さま!!」
言いながら、手を合わせて「頂きますっ!」と早口で挨拶をしてサンドイッチを口に頬張りました。
>>9 グラジナ
「ありがとう。さっすがグラジナ、お目が高い!
……うん、一応庶民の出だからね。貴族の人も毎日ドレス着てるわけじゃないし、ありかなって。」
お側付き時代を懐かしみながら、ふふっと笑い返した。
>>7 ファルス
「騎士団長、おはようございます。
昨日は私とクロエへのお心遣い、ありがとうございました。後程、御言葉を拝聴させて頂きます。」
万が一、私がここにいない場合に備えて眠い目を擦って聞いてはいた。が、もう一度頭がシャキッとした状態で聞き直そうと思いながら、深々と礼をした。
そして、ノアの言葉(>>10)を聞いて、顔を顰める。
こちらに合わせてくるなんて、卑怯な人。
明日、私が砦にいられればノアの後で言おうと密かに思った。
そして、ソラの結果(>>12)も確認した。
>>16 グラシエラ
「おはよう。そうだね。なんだかんだ言いつつこの場に残れたのは僥倖だったよ。信じられる人を増やす事も出来た。
んう、ボク視点はなんとも…クロエの結果が合ってるのか、知ってたのか…それともブレイが本物か、異種族なのか…。
クロエ魔法使い-ブレイ異種族orクロエ異種族-ブレイ霊能者まで絞れたけど、どちらも言い切れる程じゃないんだよね。
他にパターンがあれば教えて欲しいかも。
パッと印象だけ伝えるなら、ブレイが本物っぽく見えてはいるかな。また蓄音機を聞きながら考えるけど。
うん、期待に応えられるように頑張るよ。ありがとう。」
陽気に話しかけてくれるグラシエラに寝起きの働かない頭が徐々に活性化していくのを感じました。
彼女達の為にも、この後は奮起して頑張らなければ、と意識を新たにするのでした。
今日は誰の宝石も砕かれなかったらしい。
「俺達じゃ隠れた主席が護衛できたのか、スパイが狙われたのかわかんないのか」
1人でも宝石を砕かれる仲間が減ってたらいいと願った。
とりあえずブレイが異種族かスパイだったら全部考え直さなければいけなかったので安心する。
「誰の宝石も砕かれなかったこととブレイが異種族だったことから素直に考えると内訳は昨日と変わらないかな。(>>2:393)
異種族は占い、もっと言うならクロエを狙って護衛成功したんじゃないかと思ってる。
ただそうなるともしクロエの宝石が砕けてたら異種族はソラを見捨てて最後の一人に賭けようとしてたってことになるんだけど…ブレイが異種族だと発覚したのが早すぎたからありえなくはないのか?
また改めて別のパターンも含めて考えるけど、とりあえずぱっと思いついたのはこんなとこ」
最低限言っておきたかったことは言えたので満足すると、朝食を求めていそいそと定位置になりつつある隅の席へ座った。
「おはようー。ええと…カリンとノアがブレイは異種族だったと言っていて、ソラがアルバートを異種族では無いと言っているのね。
それから、誰の宝石も砕かれなかったのね。ありえそうなパターンは他の人があげているからこれ以上は触れないでおくわ」
[朝。深い眠りに落ちていたらしく、今日はなんの夢も見なかった。
ふぁぁ……と大きな欠伸をしながらゆっくり起き上がると、鼻腔をくすぐる良いにおい。]
…………………あ、ああ!やべぇ!!寝坊した!!
[ドタバタと大部屋を出れば、食堂へ向かう。
記憶が間違っていなければ、今日は食事当番だったはずだ。バディのヒルダはもちろんだが、あとの2人は確か──]
グラジナ、アルバート、おはよう!!
ごめん、遅くなった!手伝うことあるか?
[そう言って中に入るが、既に食卓にはサンドイッチとスープが置かれていて。もう手伝えることはほぼほぼ終わっているように見えて肩を落とした。]
/*
目を覚ます。既に高く昇った陽を見て、その明るさの中ではっきりわかるほど青ざめた顔になる。
「食事当番」
*/
>>0 グラジナ
「ねっ……寝坊したのだわ!!今から私にもできることは……!?」
/*
それがもはや何の意味もない言葉だと思い知らされるほど、すでに食卓は簡素ながら美しく整えられていた。
自分にできることはもはや、食べることと片付けることらしい。
しかしながら、全て整えられた自宅の厨房で料理を試みた時。
その仕上がりを見て、食した兄にひと言。
「ヒルデガルド。この国では錬金術は禁じられている。」
と言われたヒルダが食事を作らないことは全員の健康にとって重要なのだ。
*/
音もなくセンゾウが食堂に現れる。
「っべー。べーわマジパネェ。
夜中に誰かを襲撃するってんなら見張っときゃよくね?って思ったんだけど、気配もなんにもしねぇでやんの。異種族とか言ってマジウケる。自信なくすわー。」
頭を掻きながらぼやく様に吐き出し、席に着く。
「朝からずっとここにいたから話は全部聞いてた。
クロエはまだみてーだけど他の結果は確認したしょ。」
/*
それでももうひとつの自分の仕事はきちんとしなくては。
ヒルダメモは朝間違いなく掲示板に貼った。それで二度寝をしたなどと、誰に言い訳ができようか。
クロエのものがなかったのには首をかしげるところだが。
*/
「今日みんなにお願いしたいことはこちらなのだわ!
・首席の護衛の話はしても構わないが、気取られないように気をつけること
・今名乗り出ている役職の内訳
ブレイの宝石を見た結果が揃ったことでまた考えが変わった人もいるはずなのだわ。ひとまず異種族と決めつけることはしない。
スパイはまだここにいること。それからクロエの占い結果も見て、今日は考えて欲しいのだわ。」
>>14ファルス王子
「それはよかったです。ベーコンが味濃いですからね、スクランブルエッグはあまり味付けせず薄味にしました」
>>18ソラ
「おはようソラ
スクランブルエッグ好みなんだ、口に合うといいな」
>>19カリン
「とても綺麗で似合ってるよ。カリンにぴったりだ」
>>24エイダン
「おはようエイダン。朝餉は作ってしまったよ」
肩を落として落胆しているエイダンをみて笑う。
「夕餉は一緒に作ってくれよ。さ、エイダンも冷めないうちに食べてくれ」
肩をポンと叩いて食堂に行くよう促した。
>>26ヒルダ
「おはようヒルダ。
アルバートが手伝ってくれたし、もうないよ。ヒルダ疲れているでしょう。スープ温め直してくるからまっててね」
そう言って温かいスープをヒルダに渡した。
>>28 アルバート
「ありがとう。エイダンはたぶん器用だから料理もできそうなのだわ。
私は……その、片付けにしておいた方が無難なのだけど。
でも食事当番として今後もニガテを避け続けることはできないから!
保存食の作り方とかならよくわかっているつもりだし、よく晴れているから屋上で果物を干したり野菜を干したり、カリュドーンを燻製にでもしてくるのだわ!!」
>>22 "ブレイが異種族かスパイだったら"→"ブレイが魔法使いかスパイだったら"
>>25 ソラ
「…ソラとはあんまり意見合わなそうかな。
クロエが昨日の決定以降来てないのとヒルダの作ったBOXに占い先入れてなかったのとかは確かに心象悪いけど、俺はそれでソラがある程度信用取れてるとは考えてない。
というかどの辺で自分が信用取れてるの思ってたの?
皆の意見聞いてた感じだと二人の真偽にそこまで大差ない気がするけど。
クロエが本物、ソラが異種族だとしてクロエの宝石を壊しにいくのは早計なのか?
どっちが本物でも占いを狙うなら昨日だったと俺は思ってた」
「まずは霊能結果から。
ブレイはカリン、ノア両名から●を出されてる。
この事からブレイが嘘吐きなら異種族、そうでないなら本物だね。
ブレイが嘘吐きだった場合、魔法使いはクロエ、カリン、ノアの中にいる可能性が高い。
ブレイ偽起点で、クロエとの関係を当てはめて考えていくね。
クロエが魔法使いで、ブレイが異種族だった場合、ブレイが占い師に出ない理由はないよね。
異種族視点、異種族じゃない占い師が2人出てるのが分かってるのに霊能者に逃げる意味はない。この内訳は切れる。
クロエ異種族のブレイ異種族で、異種族同士切り合うと言うのもあるけど、それはクロエの信用を上げる作戦であって、現状のクロエを見る限りその作戦を取ってたとも考えづらいかな。切れる程じゃないけど、可能性は低く見てる。
逆にブレイが本物だった場合、クロエの魔法使いは切れるはず。このパターンなら霊能者内訳は本物、異種族、異種族(もしくはスパイ、恋人)になるから、この内訳の主張自体が苦しくなるよね。
ブレイが本物でも偽物でも、ボク視点クロエは異種族で決め打って良さそうだ。
何か抜けてる所があったら指摘して欲しいかな。」
>>32 ノア
「んー、自分では結構取れてるつもりだったよ。そこは自意識過剰だったのかも。
クロエの宝石を砕く件に関しては、ちょっと計算の話をしようか。」
そう言うと、メモを取り出して数字を書いていき、説明を付け加えます。
『17>15>13>11>9>7>5>3>
「最大8回砕き、異種族は3人、魔法使いは1人、スパイが1人、恋愛が2人の敵が7人。
便宜上、役職を持っていない人をグレー、灰と呼ぶよ。
共鳴1人、占いに2人、霊能に3人の6人を引いた11人が灰この中に4人敵が混じってる。
使える砕きは役職に3〜4回と考えると、占い師を初めに襲撃してしまうと、残りの5〜4回の砕きと襲撃で11人の灰から潜伏している異種族や共鳴を抜いた数だけ灰のケアをしないといけない。
発言からスパイを捕えられる自信があるならしても良いところだけど、クロエが本物だった場合、灰の非スパイの情報すらない状態で異種族はスパイを探さなきゃいけない。
彼女が浮上してメモを残してくれる事を期待するのも違うんじゃないかなって思ってる。だから早計だったんじゃないかなって事。伝わるかな?伝われー。」』
朝……
[バディがいない朝が来た。まあ、アイツの場合、いてもまだ寝てたかもだけどさ!!枕元に置いた、アイツの短剣を、ベルトで右脚に装着した。珊瑚の欠片は、もうほとんどないけどね。それからもちろん、弓も持つ]
うし。結果見なきゃだね。今日は日誌当番か。
っはよー!
さてさて、結果は、と〜!
ソラがアルバートはシロだって言ってるんだねー!
ありゃ、クロエは珍しく寝坊かな?そういえば、昨日の決定のときも姿を見なかった気がする!!走りに行ったみたいだけど、大丈夫かな?女子部屋をしっかり見なかった!
で、ブレイの結果についてだけど、残りのふたりの霊能者は、ふたりとも異種族って言ってるわけね!
ふーん。そっかー。まあ、ブレイがニセモノならその可能性高いとは思ってたけど、揃ったとなると気になるなぁ。結果割ってくるのかと思ったけど。
やっぱりホンモノだった可能性も見ときたいな。
あ、表はクロエ来てからでいいのかな?
よゆーあったら昨日の希望表も作っとく〜
蓄音機で>>2>>10カリンとノアの結果を聞く。>>12でアルバートも人だとソラが言っている。
𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟
【ブレイは異種族】
【ソラ→アルバート○】
𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟
「全員降りてきてないが、よかった。今日石を砕かれた人はいないんだな」
ほっと、胸を撫で下ろす。朝餉を作っていた時は無心だったんだろう。
「ブレイが、そうか。
そうなるとクロエ本物の可能性がぐんと上がったな。
しかし、まだクロエの姿は見えないと。
ソラはアルバートが人であると結果を出してくれた。」
「クロエが魔法使える人で、適当に選んだブレイが異種族でしたなんてのは確率が低いし、こじつけな気がする。しかも最初から異種族同士で仲間割れとは考え辛い。
ソラ目線凄いややこしいことになってるねこれ」
>>32 ノア
「お早う。昨日は私の代わりに表作成をやってくれて助かった。ありがとう。役目を果たせず、すまなかった。
バディである君が……もしかしたら嘘をついているかもしれないと思うと、私は辛い気持ちになる。
カリンとどちらがどう、という話はしにくいのだが……
その……なんと言えばいいか。」
==
バディのことを心配したからなのか、本当は疑っているからなのか、私にもわからない。ただ何故か声をかけたいと思った。そして、何故か上手く言葉にならず、歯切れの悪い文字が並ぶ。
==
>>37 グラジナ
グラジナぁ。まだブレイが異種族って確定したわけじゃないよ!!
アイツがホンモノだったら、二人して異種族だって濡れ衣着せてる可能性あるし。
ま、可能性だけどさー。ちょっとこの点引っかかるから夜にまた考えるよ。
イグニスはぼんやりとしながら朝食に手をつける。
「ふうん……。宝石を砕かれたやつは、居ないんだな。はっ、異種族のやつ、大したことねえじゃねえか」
あ、今日誰も石砕かれてないのはいいことだね!!!
首席が防いでくれたんならカッコイーなって思うけど、えっとー、異種族ってスパイは襲えないんだっけ?そっちもあるかもなわけだよね。
この辺の話は、あたしはいったん保留にしとくー!!!
>>41 グラジナ
おっと、ならいいよ!!
バディの話だから敏感になっちゃうからさー!!揚げ足取りみたいになってたらわるいね!!
ってか、よかったら、今日手合わせしてよ!!時間ある時でいーからさー!!
ほら、あたし、経験値積んどかないと!!
「クロエまだいないんだねえ。私は見かけなかったんだけど、大丈夫かな。
とりあえず、クロエの占いはまだだけど今から考え事してくるね。
あとあと!手合わせ相手を募集しておく!!
できれば、蓮凛丸の一閃を受け止められる人がいいけど、避けられるでもおっけ!
私、色々あって手合わせ出来てないんだよー!そろそろ体力が有り余って寝れなくなっちゃう!」
手合わせの予約をしていたウィアが異種族だったり、昨日は怒涛のカミングアウト祭りかつ、皆忙しそうで手合わせのチャンスを逃してしまったのだ。
そろそろ、体を動かしたいと言わんばかりにその場でぴょんぴょん飛び跳ねた。
>>45 カリン
「私でよければ、お相手しよう。私は元来、頭を使うタイプではなくてな。不足にはならないと思うが、どうか?」
>>43ミズリ
にっこり笑うミズリに申し訳なさそうに答える。
「いや、こちらこそ配慮が足りなかったな。すまない。
手合わせ願おうか。弓使いを相手にするのは初めてだから楽しみだよ」
よろしくね、と笑顔で返した。
>>44ソラ
美味しそうに頬張るソラをみる。
「そんなに焦らなくても...口に合ったようで何よりだ」
>>カリン、ユーディト
手合わせ相手を求める声とそれに応える声ににセンゾウが反応する。
「おっ、元気がいいねぇ!鍛錬に熱心なのはいい事だ。
おれもたまには躰動かしとかなきゃとも思ったが、今日は訓練当番だったわ。
立ち会いが居る時にゃ声掛けてくれよ?係の仕事はこなさねえとな!
…ああ、それと。」
カリンにすっと近寄ると小声で続けた。
「⦅言いづらいのだが、もう一つ頼みたいことがある。⦆」
>>46 アルバート
「おい、カリュドーンって言ったか? 私も連れて行け!」
ヒルダとの間に入り込み、キラキラした笑顔を見せた。
「この前はタイミングを逃しちまってな!そろそろ大物を相手したい所だった。いいだろ?」
「正直、クロエの結果を確認してから考え事したい。結果によって考えが二転三転するからね。だからまず、ソラが自分を選んだ理由で、気になってる点について回答しておこうかな。えーっと」
記録を確認し、あったあったと目当てのものを見つける。
「まず自分のブレイを残すべきについて、という考えについて。ヨルダに言われて確かに、って思ってから希望あげてなかったね。そのあと思考が伸びなかったのは指摘通り、もう決定出たあとだったからっていうのが大きいな。ブレイを残すべき場合、誰を指名するかまで至らなかったのは自分の落ち度だね。」
「もう一つは、自分を占い指定に挙げていた人。これはグラジナとエイダンの2人から指名があったよ。自分も2人を占って欲しいと思っていたから、記憶に残ってる。」
「こんなところかな。自分の発言力を評価して占ってくれたのはありがたいけれど、だったら後回しにしてもいいんじゃない、って思ったな。多分ここは考え方の差だから真贋の考察には含まないつもりだよ。」
>>33 ソラ
「クロエがスパイや恋人の場合が抜けてるが、お前目線は異種族だと思って追い出した方がいいってことかね!
聞いた感じでは特に間違っているところは無さそうだな。私らと共有できるのは、ブレイがスパイ・恋人・魔法使いの可能性は無いってことぐらいか!」
「……わたしとしたことか騎士失格だわ。ごめんなさい、決定をみた直後に寝てしまっていたみたい。
まず、生きていてよかった。わたしは占い師だから言ってしまうけれど、異種族はわたしを襲しようとしたものだと見ているわ。
この遅れは今日、必ず取る。」
クロエは深く息をついた。どうやら自分で気付かなかっただせで、かなり消耗していたらしい。
「まず、【ミズリ・ミズハは異種族ではない。】
もう少し熟考したかったのだけれど、昨日は自分の宝石が砕かれてしまうことを考えて異種族ではなさそうな位置を最終的に占うことにしたわ。
彼女を選んだ理由は、ブレイが異種族だとわたしの口から聞いた時の反応と、その後の希望。もし仲間同士ならあの反応はあまりにもあざとすぎる。
また異種族ならば、民意がブレイの宝石を砕くことに傾いている中で、その案を反対することのメリットは少ない。
それで決定が覆る可能性は薄かったし、ただ庇おうとした事実だけが残るでしょう。
あれは単純にバディに対する感情論からなったと考える。」
++
「あとは、そうだね。これも伝えておこう。
【クロエが嘘つきの場合、ブレイが本当に異種族だった可能性】と
【クロエか嘘つきの場合、ブレイが本当の霊能者だった可能性】はほぼ等しいと思うよ。だってこればかりは蓋を開けなくちゃわからないからね。だから【クロエが本物で、ブレイが異種族だった】という結果が一番高いかどうかは、今はわからない。クロエが誰を占ったかによって変わりそう。」
ここまで話したあと、【クロエの結果】を確認する。(>>57)
「なるほどね。後でまとめて考えようかな。先に夕餉の食材を調達しに出かけてくるよ。」
>>52グラシエラ
「え、いいの?グラシエラがいれば心強いな…自分、あまり武力に自信ないしさ。他に誰か一緒に行きたい人とかいない?」
一通り話せそうなことを蓄音機に吹き込むと、グラシエラがカリュドーン狩りを一緒にしてくれると名乗り出てくれた。ありがたい申し出に頷き、他に連れて行きたい人を尋ねた。
>>34 ソラ
「ああ、ソラの言いたいことは理解できるよ。
でもそれは机上の話で状況を加味できてないと俺は思う。
本物のクロエを利用するはいいとして、じゃあいつまで襲わないんだ?
その間にクロエはまた異種族を見つけるかもしれないし、スパイを探し当てるかもしれない。
そしたら主席は確実にクロエを守ってもう襲えないだろうな。
それに机上だけの話をするなら、途中がどうであれ最後まで異種族側のやつが2人いれば異種族達は勝てる確率が高いんだよ。
口に自信があるやつが残ってたなら一人でも戦える可能性もある。
そもそもさ
ソラにとってはソラが本物なのに随分クロエが本物っていう例え話を崩そうと熱心だな?」
口だけは笑みを浮かべていたがその目は冷静にソラの様子を観察していた。
■ルールについて■(業務連絡)
ウィアの説明で言わせ忘れたように思いますが、
・魔法使い(狂人)は、異種族(狼)が分からないこと
・異種族はスパイを襲えないこと(スパイに襲われた自覚はない)
この2点は分かっているという前提で進めてもらって良いです。
もしその他、人狼ゲームのルールで明言してない点があっても、そのまま知っているていでおすすめください……
「異種族の可能性は薄いがスパイは切れない位置として占った、というのが結論。」
「本当に遅くなってしまってごめんなさい。それからわがままだとは理解しているのだけれど、できれば22時……22時半でも構わないわ。
ご友人との相談の兼ね合いもけあるでしょうけれど、そのくらいに決定を出してくれると助かるわ、ヒルダ。」
わたしも出来るだけ起きていられるように気をつけるから、とクロエは付け加えた。
「それから霊能者は二人とも同じ結果を口にしたのね。さすがにないとは思っていたけれど、異種族が混ざっているのかしら。その辺りも含めて考えるわ。
その前に、食事を摂ってきましょう。」
急いで飛び起きたせいでシャワーも浴びられていない。クロエはそのことには黙って、立ち上がった。
■結界の範囲について■
砦の周囲をぐるりと囲ってありますが、一部木や草むらなども含まれているので、小動物・木の実・カリュドーンなど採取できるかと思います。
ご自由にご利用ください。
>>55 アルバート
「個人的な意見だけど、決定が出た後でも、その辺りの思考が出てたら見直した時に参考になるし、嬉しいかも!」
「2つ目に関しては了解したよ。教えてくれてありがとう。
……メモを入れる前にざっと確認はしてたんだけどね。ちょっと眠くてちゃんと見れてるか分からなかったからありがたいよ。」
「後回しにしてもスパイかどうかを見極めるのは難しいと考えててね。
悠長に構えてて占えないまま結界の外に弾かれたら目も当てられないでしょ?」
「あー、そう言えばボクが異種族だったなら、占い先をアルバートにして襲撃もアルバートにしてスパイを排除したと主張するかな。
それに、アルバートを襲撃した事で失敗したなら、異種族だと言って排除するよ。
ボクとアルバートが異種族同士で繋がってないと確信できそうならその辺りを記憶の片隅にでも残しておいてくれたら嬉しいな。」
「ごめんなさい、迷惑をかけて。わたしもおまかせにしていたままだったから、襲撃が正しく働かなかったのかもしれない。」
「あなたが占われなくて良かったわ。今日も頑張りましょう。」
>>59 ノア
「そんなに机上の話だったかな?クロエが本物の場合、昨日は灰が狭まってなかった事は加味してたんだけど。
ノアがさっき言ってたように、クロエが本物ならボクとブレイの2人が異種族で、最後の一人に残りの灰に使う砕き全てを避けてもらう様に立ち回りを要求するの?
それって仲間としてどうなのかな。ボクの感性が違いすぎるだけ?
あのね、占い師はスパイを処理した瞬間と異種族が別の人を襲撃した2人弾かれた日にしか真確定出来ないんだよ。
少なくとも、その日が来るまではどちらを最後まで残しても問題ないの。これが信用勝負。
そりゃそうだよ。ボク視点の考察は勿論落とすけど、それだけで皆を納得させられる訳ないじゃない。
考えうる可能性の中でありそうな選択肢を皆と共有して説得する事はダメなのかい?
凝り固まった頭でボクは真だから信じてくれ!って言って信用して貰えるならいくらでもするけどさ…まあいっか。これ以上は無益な気がする。お話してくれてありがとう。」
「それから…そうねぇ。ブレイの結果が一致した訳だけど。
ブレイが異種族だとしたら、嘘吐き…まあ、魔法使いだと私は思っているけど、その人が結果を合わせたところが気になるわよねぇ。
ブレイが本物だとしても、魔法使いは結果を合わせたのよねぇ。まさか異種族が二人、霊能者だと言ってる……なーんてことは無いわよねぇ。
私の記憶が確かなら、昨日ブレイが異種族って言われた後に霊能者が出てきたはずだもの」
手にしたペンをくるくる回しながら考えを続ける。
「誰の宝石を砕こうとしたかは、そうねぇ。占い師が本物と異種族なら占い師を狙った可能性は低そう、ぐらいかしら。その他の組み合わせなら、色々考えられるけど」
>>44 ソラ
「よお、ソラ。……あー、訓練当番か。チッ。かったりいな」
イグニスは一瞬ソラから目をそらす。
「まあ、幸運なことにひとつしかねえわけだしなあ、いいぜ」
おっ!!クロエ来てる。
って、占い対象あたしかーい!!2連続で占われてるうちのバディ、なんか……やばいな!!!
や、いーんだけど。ま、理由も一見、わかるって思うけども。
でもさー、スパイは切れないってゆーけどさー!スパイにしては悪目立ちだと思わない!?実際占われてるし、占いきぼーにめっちゃ上がってたしー!
ちょーっと気になるかなー!
とか言いつつ、表作りまーす
こんな感じでいーのかな!?
昨日のノアの表を超参考にさせてもらっちゃった!!ありがと!!
書いてて思ったけど、ブレイの縦列めっちゃ黒いじゃんね。
今度あったら漆黒のブレイって呼んでやろーかな。
>>71 ソラ
「はん、どうせ聞いちゃいねえよ」
イグニスはそう言って、眼光を鋭くする。
「……アイツがたとえ、無実だったとしても、一番初めに宝石を砕かれる隙を作ったのは、アイツ自身だろ」
冷たく言い放つと、イグニスはずんずんと歩き出す。
>>66 メロ
「ちゃんと言った方が良かったかしら。どのみち、昨日の一件が失態であることには変わりないもの。
決定を見て、ミズリ・ミズハの調べる理由も考えて、ヒルダメモを開いたまま寝たのよ。」
少しだけ居心地が悪そうにクロエは言った。
「エルモント・グラジナについては同感ね。あなたが聞いているから、回答を待ちながら他のことを考えるわ。」
>>73 ミズリ
「騎士らしからぬ発言、マイナス一点。……なんてね。」
クロエは平素の表情で、冗談と分からぬ言葉を吐く。
「悪目立ちだと思わないかって話だけれど(>>70)、その通りだと思うわ。ただ、それだけでスパイではないと切ることはできなかった。占い希望にあがっていたのは結果論でしょう。
だから、ケアの意味も込めてあなたを選んだのよ。切れないというのは、スパイを疑っていたということではないわ。」
>>75 イグニス
「わー、不良。」
そんな彼を黙認している自分も同罪でしょうか。
「それは………そうだけど。」
自暴自棄になって荒れてしまう側面も勿論あったはずです。あそこまで周囲から疑惑の目で見られれば、精神的に不安になってた事も勿論。
しかしそれでもそれに屈してしまったのでは騎士としては不十分なのかも知れません。イグニスの正論にはそう同意する事しか出来ないのでした。
所は変わり、昨夜ミズリとブレイが手合わせをした場所。赤みがかった宝石の欠片が太陽に照らされ、キラキラと輝いています。
彼の生きた証がそこに詰まっているような気がして、思わず息が詰まります。
その後は、イグニスと共に宝石の欠片を拾い集めます。
「……イグニス。もしもボクかイグニスの宝石が砕かれたら…弔いは残ったがやる事にしない?」
相棒の宝石は自分の手で、と思い零れた言葉でしたが、彼はどう答えるのでしょうか。
昨晩、ブレイがクロエたちに懇願した声が遅れて胸に届いた。
「──コーラルの騎士、ブレイ。わたしは、あなたの願いを聞き入れることはできない。」
「今後、ミズリ・ミズハの石を砕くべきだと判断した場合、わたしは迷いなくそのタイガーアイを砕くことでしょう。」
それは、ミズリに限ったことではない。
クロエはふと、そのアメジストの瞳をとある騎士に向ける。
その視線の先にいたのが誰であったか、それはきっと二人にも分からなかったことだろう。
「……これは、騎士団の矜持をかけた戦い。たとえそれで、二度と彼らと共に剣を振るうことができなくなったとしても。」
「改めてごきげんよう、グラジナ。わたし、今朝の皆を見ていて思ったことがあるのだけれど、メロ・オルドリッジについてどう思う?」
クロエはグラジナに気になったことを尋ねてみた。
「スパイというよりは、共鳴の片割れ……もしくは主席合格者ではないかと思うのだけれど。彼の占い師に対する公平な目は、守るべきものを見極めているようにも感じたわ。」
[表を張り出して、ふふん、と胸も張っちゃったりして]
我ながらなかなかいい感じの出来では!?
でも、こーやってみると、霊能の3人がグラシエラを揃って挙げてるの面白いねとか。パッと見てわかるもんだね。
──いつもよりも遅い朝食を摂る。
シャワーは占い結果を伝えたあとに手早く済ませた。
紫がかった髪は陽の光を織り込んで、生きているように艶めいている。
まだリシャール家にいた頃、姉が褒めてくれたことを覚えている。動き回るのには邪魔だが、クロエ自身も気に入っていた。
断面が上品に切れたサンドイッチは、確かグラジナが作ったものだったか。
パンに挟まれたレタスとベーコン、そしてスクランブルエッグが、一口齧ると文句なしに美味しかった。
「……」
「おっし!私が先行だね!」
コイントス(>>76)の結果と共に、深緑色の鞘から蓮凛丸を抜き、ぎらりと鈍く輝く太刀を下段に構えた。
「―――エメラルド カリン、いざ参る!」
ダンッと強く地面を一蹴り。風を切る音と共にユーディトの目の前には刀を構えたカリンがいる事だろう。
ユーディトの武器はレイピア。突きの間合いに入れば勝ち目が低い。
ならば、レイピアの突きの範囲の内側に入り込んで、そこを叩くのみ!
「……はあっ!!!!」
掛け声と共に、その首目掛けて下段から上段へ刀を振るう。ブォンと空を切る重厚感溢れる音は、相手を緊張と恐怖へと引きずり込む。
避けるか、受け止めるか、如何様にするかお手並み拝見といこう。
1(6)
>>78 ソラ
土埃の匂いがした。
「……負けた方が悪いんだよ。負けた方が。俺は敗者にはならねえ」
イグニスは自分に言い聞かせるように言うと、黙って欠片を拾い始めた。細かく砕かれた宝石は、所々が汚れてしまっていた。
「は、砕かれた時の心配かぁ? ソラ。……ふん。万が一にも俺はてめえより先に宝石を砕かれたりしねえよ。だから、てめえが俺の宝石を拾うことはねえ」
「だが、…………めんどくせぇけど、お前がどうしてもって言うなら、拾ってやってもいいぜ」
「単純にスパイが占いで弾き出されることを考慮しなければあと7回。
わたし視点で占われていないのは10人、ソラ・カルセドニ視点ではあと9人。」
「スパイと共鳴の片割れの処理は気を付けたいところね。主席合格者がヒルダを守っている可能性が高いから、宝石を砕くならわたしかソラ・カルセドニが占った人がいいかしら。
わたしとしてはメロ・オルトリッジが気になるのだけれど、ミズリ・ミズハが主席合格である可能性も切れない。」
>>81 カリン
──────余りにも愚直。
真っ直ぐな踏み込みから、下段より放たれた重く速い太刀筋は、それでもユーディトにはしっかり見えていた。レイピアをその振りに合わせ添え、上へといなす。身体に対して長身すぎるとも言える太刀を豪快に振るうカリンを剛とするならば、それを決して強力とは言えない、細身の刀身で受けいなしたレイピアのユーディトは、柔。
太刀の切っ先が頬を掠めるが、構わず、バランスを崩したカリンへとレイピアを向ける。
「君が私に力で勝とうとするならば───
私は君自身のその力を以って、君を打ち倒そう!」
ノーモーションから放たれる神速の刺突が、カリンへと繰り出される──────
6(6)
>>82 イグニス
「…うん、ボクも負けたくは、ない。」
宝石の欠片についた汚れを丁寧に拭き取りながら、返事をします。
それを用意していた袋に入れてまとめました。
「もしも話だよ、もしも話。…………ふふ、それなら安心だ。」
彼が狙われない可能性も0ではないのに、万が一にもないとまで言い切られると、不思議と安心しました。
「…ん、お願いしていい?」
彼が弔いをしてやってもいいと言ってくれた事に安堵しつつ、笑みを浮かべます。
「まあ、ボクだって砕かれる気は毛頭ないけど、さ!
それじゃ、戻ろっか!」
イグニスからも欠片を受け取って、回収を無事に終えました。
砦に戻る途中、1度振り返って宝石の欠片が散らばっていた方向に向けて十字を切り祈りを捧げるのでした。
「……まず、今朝襲撃がなかったことに関して、わたしは自分が狙われたのではないかと思ったのだけれど、よくよく考えてみればそれはソラ・カルセドニが異種族だった場合危険ね。」
クロエは蓄音機のそばに腰を下ろして、掲示板に張り出された結果を眺めながら口を開いた。
「わたしの宝石を砕けば占い師の機能は停止する。だって、周りからはどちらが本物か分からないのだから。そうなると、ソラ・カルセドニの宝石もいずれ砕かれることに繋がるわ」
「既にブレイが異種族であることが明るみに出ていて、ヒルダは彼を砕くと宣言した。その上でわたしを狙うのは、残り一人の異種族に負担を与えすぎている。」
「それならば彼の性格も加味すると、わたしを残してスパイの処理を行わせつつ、信用を勝ち取ろうとするのではないかと思ったわ。これはあくまで、彼が異種族のケース。」++
「わたしが気になっているのは霊能者の結果ね。昨日は、魔法を使える者──魔法使いが霊能者にいると考えていた。
魔法使いから見てわたしが異種族に見えていたのなら別だけれど、……それも、引っかかるというか。」
クロエはもの思いに耽るように目を伏せた。
「異種族が占い師の名を騙るのには二つの狙いがあると思う。
・一つは、本物の占い師の宝石を砕く。
・一つは、真っ向勝負を挑んで信用を勝ち取る。
一つ目のケースは主席合格者からの護衛を奪って、本物の占い師の宝石をできるだけ早く砕くのが目的であると考えられる。
だからわざわざ最初に異種族を見つけたと言わずとも、その姿勢や発言で信用を勝ち取ればいい。
二つ目のケースは言葉の通り、占い師の宝石を砕かずして信用を勝ち取ろうというもの。特にこれはスパイの対応もそうだけれど、仮想の異種族を作り上げるのに慎重にならなければならないと考える。
どちらのケースも一番最初に誰かを異種族だというリスクを取る必要がないのよ。だから、魔法使いからみてわたしが異種族だと確信を持てる要素はない。」++
「むしろブレイの反応を鑑みても、魔法使いからしたらわたしが本物の可能性が高く思えるのではないかしら。
つまり魔法使いが取るべき無難な行動は、ブレイの結果を割ること──潔白の騎士だと言うことだった。
それが、今朝の結果はカリンもノアもブレイを異種族だと言っている。……そこがね。ノアとカリンがブレイと繋がっているとは思えなかったのだけれど、どちらかが異種族なのかしら。
今日の結果はカリンの次にノアが発表していた。特にノアが魔法使いならカリンの結果を受けて、割ってもよかったのだと思うのだけれど。
また、もしも霊能者に異種族がいる場合、ソラ・カルセドニの正体が気になるところだわ。一人が明るみに出ている状態で、霊能者にもう一人割くのかしら。それなら、ソラ・カルセドニが魔法使いの方が納得ができるわ。」
「現段階ではソラ・カルセドニが異種族、……そしてカリンとノアのどちらかが魔法使いだと思ってるわ。次点でソラ・カルセドニが魔法使い、そして霊能者のどちらかに異種族というケースかしら。」
クロエは抑揚のない声で滔々と語る。
「求愛者やスパイが能力者に紛れているケースは低く見てるから、今後滅多なことがない限り省略させてもらうわ。」
「理由としては、異種族さえ宝石を砕かれずに最後まで戦い抜ければ勝利する魔法使いと違って、求愛者やスパイは己が宝石を砕かれたらそこで終わり。
だから、変に目立った行動をするよりも他の騎士たちに紛れて行動するのではないかと思った、というものよ。」
「…まあ、魔法使いが霊能者に混じってるなら、魔法使い目線占い師2人の内1人は異種族と思うんじゃないかな。
カリンとノアのどちらが魔法使いかっていうのは分からないけど、魔法使いから見てクロエが異種族に見えたからこそ、破綻しないようにラインを繋いだんじゃないかなあと。
魔法使いは本物とラインを繋ぐこと、もしくは異種族とのラインを切る事は好まないはずだから、占い師の真贋精査は割と真面目にやってたんじゃない?憶測だけど。」
「本線であるソラ・カルセドニが異種族である場合の話をするわ。
この場合、わたしの宝石を砕く行為は彼らにとってリスクが高い。だから、ソラ・カルセドニを核として戦うのではないかと考えている。
わたしを襲撃しないということは、──スパイもそうだけれど、もう一人の仲間が占われてしまう可能性も日ごとに増すわ。
だから、心理的に出来るだけ早く仲間は自分が占ったことにして囲いたいはず。」
そう言ってから、ふとコーラルの騎士の宝石を片付け終えたのであろうイグニスを一瞥する。
顔色一つ変わらないその瞳は、しばしそのガーネットの姿を収めてから、瞬きと一緒に視線を逸らした。
「……イグニス・アッカードとアルバート・エル・ルシエがソラ・カルセドニと仲間であるかは、現段階ではまだ分からない。
強いていうなら、アルバート・エル・ルシエと比べて、イグニス・アッカードの思考の伸びが少ないところは気になるけれど。
どのみち、わたしが現状二人を占う必要はないと考えてるわ。スパイらしき動きがあれば別だけど、周囲の視線に立つならわたしとソラ・カルセドニも手をつけていない人物を視るべきだと思うしね。」
>>28 アルバート
だよなぁ……ほんとごめん!!
[手をパチンっと顔の前で合わせ、謝罪する。]
料理か……家に誰もいない時とかたまに作ってたくらいだから得意ってわけではないけど、できなくはねぇよ。味付けとかは自信ないけど、食材切ったり炒めたりくらいなら手伝える。
食器洗うのも手伝うよ。遅刻しちまったんだ、それくらいやらせてくれ。
[そこまで言うと、ハッとした顔をする。
そう言えば、アルバートはあの文字のない日記を持っていたのではなかったか、と。初日に顔を突き合わせてからは、その後の事を聞いていなかった。
つんつん、とアルバートの脇腹をつついて意識をこちらに向けるように誘導すれば、彼の襟元をグイッと引っ張り、耳元に顔を近づけて、]
…なぁ、あれから記憶とやらは戻ったのか?
[こっそりと、耳打ちをした。]*
「二人のことは、他の騎士の発言を聞き返してから考えるつもり。……同じ場所に座っていたら疲れたわ。」
そう呟いて腰を持ち上げると、ふと視界の端にノアとユーディトが入った(>>90)。
誰を信じるべきか分からない状況で、それでも確かにバディと信頼関係を築いている者がいる。
元来、人と関わることが得意でないクロエにとって、ウィアの存在は救いでもあった。クロエを対等に、ともすれば尊敬してくれていた、アクアマリンの騎士。
──彼女の笑顔を思い出す。
蓄音機にはミズリとブレイの最後のやりとりも残っていた。バディのために涙を流すことができるミズリが羨ましい、と思った。
クロエは泣けなかった。そうやってずっと生きてきたから。どんなに悲しいことも耐え忍ばなければ、もっと辛いことが降りかかってきたから。
クロエは騎士団のために戦っている。信じられる仲間もいる。それでも孤独が眼前に迫ってきて、バディと笑いあう彼らを見れば見るほど、それが浮き彫りになって。
こんな時にどうしたらいいか、今まで読んだどんな本を思い返してもどこにも載っていなかった。
知識は誰にも盗まれない唯一の宝。けれどその宝は、クロエの心までは救わない。
>>83 ユーディト
キィィィン!と甲高い、金属が擦り合う音が響く。そのままカリンの一刀は受け流される。
「…しまっ――――――!」
逸れた太刀はユーディトの頬を掠め、上段から振り下ろす間の前にレイピアの切っ先が目先に迫る。
「くッ……!」
受け流すにも刀は遥か上。上体を下に倒し、仰け反る形で避けきる。シュッ!と空気を突き刺す音と共に、カリンの顔上をレイピアが過ぎた。だが、無理な体勢で躱した代償は早くも来る。ズシ…ンと刀込みの重量で尻持ちを付けば、衝撃は己が身へと降り注ぐ。丈夫なカリンですら顔を歪めるほどの激痛だ。
「いっ…たぁ!……あ。」
見下ろすように立つユーディトの姿を直視し、悔しさから頭を垂れる。
負けて悔しい。だが、ヒノクニにはない武器で清々しいほどまでに負けた。世界はこんなにも広く、私の知らない事だらけだ。――――――ああ、サリーナへ来て良かった。
そう思えば悔しい気持ちと共に、晴れやかな感覚が胸を占め、上げた顔には微笑が浮かぶ。
「……参りました!」
悔しさが滲みながらも、透き通った声でそう言ってみせる。
>>30 グラジナ
ほんとごめんな、グラジナ……1人で準備させちまってさぁ……
[こんな状況でも当番くらいはこなしておきたかったのに。]
朝ご飯作ってくれてありがとな。でも、晩ご飯はちゃんと手伝うから!!なんでも言ってくれよ!な!
…まぁ、食材切ったり炒めたり焼いたりくらいしかできねぇんだけど……
[グラジナに朝食を食べるように促されながらも、夕餉の手伝いをする約束を取り付けた。
そのまま食堂へ赴き席につけば、食卓に並べられたサンドイッチをひと口頬張った。]
………美味い!グラジナ!美味いぞこれ!
[いつもの如く目をキラキラさせながら、二口目、三口目とサンドイッチを口に運んだ。これは晩ご飯も期待できそうだな、なんて呑気な事を考えながら。]*
「本日はサンドウィッチですか。毎日メニューが変わると言うのも当番の醍醐味ですね。」
テーブルのサンドウィッチを一切れ、皿に移す。
表って言うのは便利だね、一目で状況が把握できる。当番が課せられるだけあるよ。
「それにしても、本日人外たちは何故計画を失敗したのでしょうか?
今さら良心が咎めたわけではないでしょう。妨害に当たった、スパイに防がれたというところではと思います。
昨日、クロエ様が人外を見つけたと仰い、残った霊能者からの結果も黒。
クロエ様が本物であれば、スパイを狙って失敗。
ソラ様が本物であれば首席様の活躍かと。」
ティーカップとポットにお湯を注ぎ、カップを温めながら茶葉を蒸らす。
ま、ティータイムと言うには少し遅いけど許容範囲かな。
「あぁ、ここから先は確認をしてからがいいですね。」
>>ヒルダ
「ヒルダ様、御機嫌よう。余計なお世話かもしれませんがお答えくださいませ。
★お相手の方は霊能者を名乗っていらっしゃいますか?
人外の方では概ね把握しているでしょう。ボクらの方でも確定させて欲しいです。」
カップを温めたお湯をボウルへ捨て、お茶を注ぐ。
物資は大量にあると言っても無限ではないよね。洗い物にでも利用しようか。それまでも勿体ないとは言われないでしょ。
「そうだ、これはボクの好みですが…
占い師の方は相手の中身を探るより、ボクら不明枠から人外を見つけることに力を入れて欲しいですね。
魔物を見つける過程で考察する必要があるならわかりますが…スパイを見つけ、自身が本物であることを証明できたならば相手を除隊できます。
わからないと唸っているより、こちらの方が手っ取り早いでしょう?」
褐色にミルクの白が沈んでいく。
スプーンで数回かき混ぜ、カップに口をつけた。
>>67 ソラ
「灰にいる一人に賭けるって言ってもその場合ソラはすぐ砕かれないと思うけどな。
というかソラが最後の一人になるんじゃないかな。
あと仲間としてどうなのって話だけど、ウィア達は『大事なもののためになりふり構わない』だろうな」
ウィアに言われてから頭から離れてくれない言葉が溢れる。(>>1:331)
そこまで話したはいいものの、どうにもソラと話が噛み合わないと頭を悩ませる。
「…正直に言うとさ、今パターンの話なんてどうでもいいんだよ。
それこそもう少し盤面が詰まってからじゃなきゃ全パターン考えるなんて無理だし。
あのさ、ソラはどうして信用勝負前提の話をしてるんだ?
まだスパイは確実にこの中にいるんだからそんな確率とか信用とかの前にスパイを占って本物だって確定できるようにする方が先じゃないの?
俺はソラの行動がスパイを追い出せないから信用勝負に向けて準備しているように見えちまうんだよ」
本物なら申し訳ないと思うが、どうしてもそう感じてしまう気持ちが拭えなくて素直に告げた。
「いくつか質問をするわ。
>>2:342 グラジナ
“ブレイの反応については2回言及してるから言わないもののそれがあってクロエが本物ではないかと思ってる”という接続がよく分からないのだけれど、もう一度かみ砕いてこの時の考えを説明できる?
それから、ソラ・カルセドニの“やらかしてる〜の部分は勘違いしてそう”というのは?
それと、メロ・オルトリッジの質問(>>66)の回答も待ってるわ。
あなたの言わんとしていることも理解できないわけではないけれど、ぐんと本物の可能性が上がったかと言われると、そうではないでしょう。
わたしが魔法使いで異種族をスナイプしてしまった可能性は確かに低いかもしれないけれど、決してないとは言えない。身内切りの件もそうね。
あなたの占い師の評価は、すこしすんなりとし過ぎているように感じる。
今日の結果を出すのが遅れてしまったのは申し訳ないけれど、結果が出揃った上での考えもあればくれると嬉しいわ。」
>>95 カリン
──────会心、と思った一撃は、ギリギリで躱された。
常人では考えられない反射神経。だが、崩した。すぐに次の攻撃の構えをしたとき、彼女はすでに戦える構えではなかった。
────────私の勝ちだ。
>>95 カリン
「凄まじい太刀筋だった。ほんの数刻の判断で、私が負けていたかもしれない。
だが、今回は私の勝ちだ。」
>>センゾウ
「審判、ありがとう。急な頼みだったが、君がいてくれて助かった」
センゾウの声(>>99)を聞いて、カリンの強ばった体の力が抜ける。そのまま後ろに倒れると、身を投げ出すように寝そべった状態になる。
>>104 ユーディト
「……っはー!負けた!!悔しい!!」
ほんの少しばかり顔を歪めるように笑い、悔しさを身で表現した後に飛び上がるように立ち上がる。剥き身の刀をチャキリと小気味よい音をたてて納刀した。
「……はは、命を取られるかと思ったよ。ユーディトは強いね。」
相手の技量を褒め称えながら納刀すると、右手を差し出した。
「ありがとうございましたの握手!主に、手合わせに付き合ってくれてありがとうの!」
ニカッと笑うと、隣にいるセンゾウにも話し掛ける。
>>センゾウ
「審判ありがとう!センゾウに見守られながら戦うのは結構ありだなって思ったよ!
……空気だから、手合わせの邪魔にならないからね。」
ちょっとばかりの嫌味を言いながらも、礼は心からのものだった。
これは質問ではないけれど、とクロエは口を開く。
「ヨルダ・ノア・リューンベリは現状、発言そのものに違和感や矛盾はない。
強いていうなら騎士団長から命が出たわけでもないのにウィア・ディーガの背後を取ろうとしたこと、ヒルダのご友人について頻繁に触れていることかしら。
まあ、不意打ちに関しては性質の問題とも取れるけれど、ウィア・ディーガとの繋がりがないように印象づけるためのポーズにも思える。
もちろんこれだけで、怪しいと断じる気は毛頭ないわ。
また、ヒルダのご友人に関しては彼女が口にしていない時点で、いないというていで話を進めていいのではなくて? わざわざ何度も言及する類の話ではないと思うわ。
他に気になる点で言えば、ブレイの占い希望に挙げられた時の反応が少し敏感に感じたことくらいかしら。唐突な名指しだったから気になるのは無理もないけれど。
そうね、本当にその程度。どれも裏切り者である所以かと言われると、性格の問題とも取れて判別しにくい。」
>>58 アルバート
「他に?そうだな…」
せっかくなら、その腕前を見たことのないやつがいい。そう思って考えていると、>>97 手を挙げた者が見えた。
「よし!じゃあこの3人で行くか!あんまり多くても連携が無くなるからな!」
そう宣言すると、先頭を切って森の奥に進み始めた。
「わたしが占っていない者の中で、ソラ・カルセドニとの繋がりが薄そうに感じたのはメロ・オルドリッジよ。
根拠は薄いけれど、最初に能力を明かした人物の把握漏れをしていることが理由(>>2:187)。
ただ、気になる点はいくつかある。
>>メロ
>>2:187 わたしとブレイが異種族であったとして、ブレイを異種族だというメリットがわからないわ。まだわたしが魔法使いではないか、という考えの方が納得できるのだけれど。
このあたりの話、詳しく聞いてもいいかしら。能力を明かした順などが軸となってたなら、それならそれでいいわ。
>>2:190 個人の印象でソラ・カルセドニが疑わしいという発言、もう少し言語化できる?
>>2:239 また、昨日占ってほしい人物にグラジナとミズリを挙げた理由を聞いてもいいかしら?」
クロエは気になる点を尋ねてから、口の中に溜まった唾液を飲み込んだ。
[あぐらをかいて座り、考えたことをだらだらと話すことにする!!!整理する余裕なし!!!]
えっとー、ブレイが何者にせよ、昨日占い師に1人と、霊能に2人偽物が出たわけでしょ?
霊能に2人も他種族がいるとは思えないから、まあ、やっぱりあたしは占い師に1人と、霊能に1人他種族はいる、またはいたって考えたい。
で、スパイと求愛者が出てる可能性が低いってことは、占い師と霊能以外の11人の中にスパイと求愛者と最後の他種族が紛れてるわけでしょ。
だとすると、スパイの可能性のありそうな人を占いに回して〜、宝石を砕くのはスパイじゃないっぽい人にしなきゃなわけだよね。
スパイがなかなか見つからない時のために、今出てる能力者の石はいったん砕かない方針がいいんじゃないかな。
んで、片想いしてる求愛者が、昨日告白成功したんなら、もう団則違反が2人出てるわけでしょ。
そこを砕ければベストだと思うけど……なかなかピンポイントは難しいね。成立してるかもわかんないし。
……騎士団って片想いはアリなの?
「ソラ・カルセドニが魔法使いの場合は、メロ・オルドリッジが異種族の可能性もありそうだと思っているわ。どうしてソラ・カルセドニの方が信用できるかの根拠が、あまり明文化されていないことが第一の理由。」
「それとなく信用をソラ・カルセドニに移して、今朝わたしの宝石を砕こうとしていたのではないかと少し思ったの。……そして、襲撃に失敗した。これはわたしの目線で感じたこと。
ソラ・カルセドニが異種族である場合は、少なくとも現段階では彼が異種族の可能性は薄めだと考えてるわ。
スパイや求愛者の可能性ついては、まだ何とも。」
特に求愛者の考えていることはよく分からない、とクロエは思った。
>>93 >>97 エイダン
「ううん、自分も配膳手伝ったくらいだからね。じゃあ夕飯は割と手早く作れそうだね、がんばろ………っと」
突かれて意識を向ければ、襟元を引っ張られ、身体が傾いた。エイダンは自分のことを心配してくれているようで、ちょっと嬉しかった。
首を小さく振りながら答える。
「ううん、全く。あれからいろいろあって読み返せてすらないんだよね。…早く戻ってくれたらいいんだけど。」
記憶が戻れば、こんな状況を看破するような考えも浮かぶかもしれないのに。伏せ目がちになるが、勢いよくエイダンがカリュドーン狩りに立候補し、すぐに持ち直す。
「エイダンもカリュドーン捕まえに来てくれるの?ありがたいよ、行こう行こう。」
>>107グラシエラ
「じゃ、改めてよろしくね。」
グラシエラは乗り気で、先陣を切っていく。それに続いて森へと進んだ。
「サンターナ・グラシエラは昨日、わたしをヒルダと呼び間違えていた。それだけで断定することはできないけれど、意見をあまり発信いないことからも、片割れの可能性は考えられそう。」
占い先が透けない程度に、灰をどう思ってるかを言うのは構わないよね?
皆の思考の一助になればと思って話しておくよ。
当たり前だけどボク目線の話だからイグニスとアルバートは除くよ。
まずグラジナ。
昨日は>>2:205で霊能者の結果が割れる事を危惧していたけど、今日は>>37で割れなかった事を見てクロエ本物の可能性が高くなったって言ったね。
割と結論を急く印象は持ったかな。本人が>>41で把握はしてるらしいからこの辺りはメロからの返答次第って感じかな。
>>2:342では、決定が出た後に占い師の印象を落としてくれているね。
ボクよりクロエを本物強めで見ているのは、ボクが本物だと知っていた場合…クロエ-グラジナだった場合の布石だったとも取れるかな。
スパイなら、このタイミングで心証を落として占われるリスクを上げるかなぁという所。
本当に心の底からボクが偽だと思っていて、白出しされる事を信じて疑わなかったって事もなさそうだし。
割と判断に困る場所だね。
「次にヨルダ。
彼はすごく話す方じゃないんだけど、思考が追いやすくて着眼点も鋭いと感じてるよ。
>>2:245なんかは共感値が高い。
正直この辺りはヒルダが黙秘を続けてるからもう突かない方がいいのかなと個人的には思ってるけど。
アルバートへの突っ込み>>2:298も的確だと思うよ。
その後の返事を受けてからアルバートへの印象まで落ちてたら嬉しかったかもとはちょっとだけ思った。
まあ、アルバートの返事は>>2:325だったから還元する程の内容が特に無かったのかなと思ってる。
総合していい位置にいるとは感じてるよ。異種族じゃないなら潔白を証明してあげたいと思ってる。
>>100は同意。頑張るから待ってて。」
あー、こりゃ誰の石も砕かれなかったことを軸にすべきか。
ありそうなのは
@共有者
A占い師
B灰
C霊能者
って順番じゃねぇの? だれも共有者について触れてないのがちと不思議なんだが。
占い師に異種族、霊能者に魔法使いと異種族が出ているってのが素直な考えだろ。そうなると、安易に占い師を遅いに来るとは思えないからな。 霊能者のうち誰が本物かだなんてわかるはずもなし、一番下に置いておこう。正直AとBは入れ替わる可能性もあると思ってる。
「メロ。
思考的に追いづらいというのは感じてないかな。割と直感を大事にするタイプに見えてる。>>2:168
>>2:187は他の人が突っ込んでるから割愛。
初めはただ名前を間違えただけかと思って放置してたけど話している内容の前後的におかしいね。
後は個人的にん?と思ったポイントは>>2:202でグラシエラと一緒にボクへの見解を述べてくれた事。
グラシエラの事も言う予定ではあるけど、彼女に比べると一歩引いた姿勢なのが気になったかな。
スパイ故に決め打ちに踏み切れなかったんじゃないかって言う邪推込み。
ただこれはメロがしっかりと判断しようとしている要素でもあるから、日が進めばもう少し見えてくるものもあるんじゃないかと思ってるよ。
後は思った事をその時々に落としている点も考察の後出しっぽくなくて印象が良く見えるかな。
これで指摘が鋭くなってきたらもっと嬉しいんだけどな。この後の伸びを期待してるね。」
ブレイの真偽がどうにもわからんから迷うが、『3人目でわざわざ出てきたのに魔法使いではない』っつーのは真だったのかもな。ま、どっちにしても追い出してた気がするが!!
そんなわけで、6~7割は霊能者に異種族が残っていると見る。安全策は【霊能者を追い出すこと】だろ!どっちが先かはまた考えるとしてもだな。
/*
大量に狩って寝かせてある余りを燻製にしようとしたなどと今更言えず、昼間干してあった野菜と果物を取り入れてくる。
*/
「いくつか、話しておこうと思っているのだわ。
【まず、私の友達は霊能にはいない】
ひとつ考えを明かすと、ブレイの結果は割れると思っていたのだわ。だから朝から結果が揃っていることがずっと引っかかっている。
それから……先に言ったことと関係するけど、なぜブレイが最後に霊能に出たか。
彼が異種族なのだとしたら、たぶん霊能に出るよりはすぐに「今日は自分の宝石を砕け」と言った方がすぐにクロエを狙えるはず。でもそうしなかった。
考えられる理由は
・本当に霊能だった
・占いには協力者が出ていてクロエの真偽がわからなかった
なのだけど。
異種族だとしてもどうにも連携が甘いのだわ。クロエが本物に見えるように偽物の霊能が動いているようにも見える。
これは考えている最中だから、結論でも何でもないのだけど。」
「グラシエラ。
ボクを仲間だと決めてくれているのが、嬉しいは嬉しいんだけどちょっと早すぎないかなと少し心配になってる人。>>2:197
ボク以外の所だと、ブレイと凄い勢いで喧嘩していた印象が強いかな。
ブレイとの喧嘩に関しては、仲間同士の切れ演出を狙った可能性はあると思う。
スパイかどうかについては、即決め打ちしてくる姿勢がスパイぽくないとは言ったけど、そういう事を狙ってくる人もいるのかな。この辺りは他の人の意見を聞きたい所。
今日もボクの意見に関して思った事を理解して引き出そうとしているのは好印象かな。>>16 >>56擦り寄られてる懸念とかした方がいいのかなぁこれ…。
判断がしづらい位置ではあるのかな。皆の希望とかと照らし合わせて考えてみる。
>>115
共鳴が一番なのは面白い視点だね。スパイが占われる可能性を考えるとちょっと怖いと思うけど。これだけ見ると2人弾かれるのを恐れる異種族っぽくは見えない。」
ユーディトやセンゾウと別れた後、ぐっと伸びをしてから話し出す。
「さーて、体を動かして血流が良くなった頭で話し始めるよー!」
[サンドイッチをもぐもぐしつつ、蓄音機に耳を傾ける。昨日の夜の発言から今朝までの発言を合わせて聞いて、サンドイッチをスープと共に飲み込めば、思っていることをぽつりぽつりと話し始める。]
【結果は把握した】。
誰も追放されてなかったみたいで良かったよ。
まず、今日誰も追放されてないことについて。
首席が護ってくれたんならすげーなぁって思うけど、その場合異種族はどこを狙ったんだ?って話になるよな。
まぁ、無難にいけばまとめ役のヒルダが狙われたんだと思うけど、占いが狙われた可能性もあるのか……?
占い内訳が本物と他種族の場合、どちらがどちらであったとしても占いを狙うことはそれなりにリスクが大きすぎる気がするな。可能性が無いってことはねぇだろうけど……ここで占いを襲うメリットを誰か説明してたら教えてくれると有難い。
出てる奴らの内訳については、とりあえず今のところ、
占いを本物と他種族。
霊能を本物と魔法使いと他種族で見てる。
誰がどうかってのはもう少し纏めてから話すよ。今はとりあえずここまでにしとく。
[そう言うと、蓄音機からそっと離れた。
サンドイッチの最後のひと口を口に放り込む。まだまだ考えることはありそうだ。]*
「今日の霊能結果で、私の中のクロエが真度が上がったけど、まだ確定した訳ではないから、ソラが真占師の場合も考えていくよ!」
「まず、クロエが真占師だった場合。
ソラは異種族かスパイ。何故かは霊能考察にも入るからそっちも聞いてね。
相変わらずの単独感強めかな。早めに占い結果出してたりしてるから。
異種族は異種族同士で話し合ってる訳でしょ?対抗の人を見てから話し合って決めた方がってならないかな。
スパイなら、そもそも話し合う人いないし、早めに出しておいた方が信頼を勝ち得そうだもの。スパイは異種族に石を砕かれる心配はないんだから。相互占いと総意での石を砕かれる事さえ心配すればいい。
ただ、先にスパイのソラがカミングアウトしたのは、その後に真のクロエが来てそこで打ち止めになったからいいものも、二番目に異種族や魔法使いが出てきてたら、当然三番目に真占師が来るわけで。
んー……三人占師がいても相互占いされなければ問題はないけど、三人いたら当然スパイがいるのでは?って疑われて相互占いの可能性が上がる。勢いの良さにちょっと引っ掛かりはするかな。スパイにしては元気だなって。
後は質問投げかけてるのはスパイ目線、内訳を知る為にやってる。異種族目線なら積極的に活動しているアピールだって思う。」
「霊能に関しては、ブレイは異種族固定だからノーコメント。
ノアは変わらず魔法使いかな。何故、撹乱の為に結果を私と逆にしなかったのか?っていうのも考えたけど、昨日ブレイはほぼ全員に石を砕く候補に挙げられてた。ここで庇っても厳しいから、一先ずは自分の真取りの為に私に合わせてっていう結論になったよ。
ノアを異種族として見るのはそれだとブレイが異種族に出るのは数が多すぎるのと、霊能ってほら……昨日も誰か言ってたけど真確しにくいから石が砕かれる可能性あるでしょ?出るなら占師の方が安全だろうから、ないって見てる。
スパイはソラと比較して、ソラの方がらしいからあまり考えてない。
他に可能性がある異種族、恋、共鳴はソラが真だった場合で話したのと同じだから、後で語るね。」
「センゾウ。
見直してあれ?ってなったけど、精度の高そうな考察は>>2:259しかないんだね。
ただ、本人はその事を気にしているのかな?そんな印象を受けてるよ。
思考の母数が少ないから何を考えているのか不明な所ではあるけど、伸びてくるなら色々掴めそうだなとは思ってる。今日の伸び次第かな。頑張れ!
スクルド。
うーん…話す事がない。
伸びも不安定だから、占いを当てる考慮には値しないかな。
異種族ならもう少し浮上しても良いんじゃないかなとは…ってくらい。
エイダン。
>>2:306では霊能結果が別れそうだという事を示唆しているけど、どんな内訳をこの段階で考えていたかについて触れてない所は気になるかな。
そこがグラジナとの違いになってる。今日は霊能結果に対する反応はまだみたい。
ここもセンゾウみたいに思考が伸びてくれればと思う場所かな。」
「次はソラが真の場合。
クロエが異種族なら早々の身内切り。ただ、この場合、ブレイは石を砕かれやすい霊能より狩人に出るべきかなって思う。ただ、まとめからは占師・霊能は出てっていう指示だったからそれを考慮すると、不思議ではないかな。
後さ、身内切りこんな早々にする?っていうのもっかい考え直したけど、クロエが占師としての地位上げる為になら分かるかも。でもなー、対抗がスパイを見つけたらおじゃんだから可能性は低いかな。占師は異種族から石を砕かれるか、どちらかがスパイを見つけるかしないと、総意では石を砕かれないから安牌かつ、真を取れれば護衛ついて石を砕きやすくはなるだろうけど。
ブレイが異種族の今、クロエは異種族以外っぽいと見てる。
スパイなら二番手として出て、魔法使いか異種族に見せかけてそこ二つを抑制した、とか?でも、それだと初手異種族当てはリスキーだし、それで当ててるのも最早運の領域だよ。
魔法使いなら、スタンダードに情報撹乱の為に出たのかな?って思うし、一番しっくりくるから魔法使い強めで見てる。」
「その場合は真取りする為に発言少なめな人に特攻したけど、実は異種族だったみたいな間抜けなオチになるから何ともだけど……比べたらここだよなってなったの。
次、霊能!ブレイはもういいね。
さっきの事からクロエを魔法使いで固定するなら、ノアは異種族かスパイか共鳴か恋の四択。
魔法使いが占師に出てると知って出た異種族なら、ブレイとの連携は?ってなるけど、ノアからのブレイの順で出てるから可能性としては高めの方だね。異種族同士の連携関連の話は、クロエが異種族だった場合の時に同じ事言ったから省略するよ。
スパイは昨日と変わらず、霊能は石砕かれる立ち位置になりかねないから、発言量が中庸位置の見えるノアが出るか些か疑問。それだったら潜伏の方が良いってなりそう。
共鳴だった場合は3人出てる以上、有り得はするけど、ヒルダがないって言ってるのさっき聞いたからない、と。
恋も霊能には出なさそうだからあまり考えないなあ。」
歩き出した矢先、何かを思い出したようにクルリと振り返った。
「おい、メロ!!!!
風紀委員だった、忘れてた!お前そういうの得意そうだから頼んだわ!!!な!」
そう適当な方向へ叫ぶと、森の奥へ進む。
20分ほど歩けば、獣の匂いがした。
>>112,>>97 アルバート エイダン
「……いる」
静かに剣を抜いてその方向を指せば、思った通り姿を現した。
2(3)
「今回も長くなっちゃった!結論だけサクッとまとめるよ!」
巻物にサラサラと書き出す。
/*カリンの巻物*/
・クロエが本物の場合
クロエ:占師
ソラ:スパイより。異種族も無きにしも非ず
ブレイ:異種族
ノア:魔法使い
ソラが本物の場合
クロエ:魔法使い
ソラ:占師
ブレイ:異種族
ノア:異種族
「サンターナ・グラシエラは、口では“仲間だ!”なんて言っているものの(>>2:197)、今朝の霊能者の結果に対するソラ・カルセドニの反応についての指摘など、比較的占い師候補のことは公平に見ている印象を受けたわ。
ただ、それ以外はあまり意見が落ちてないわね。
彼女はブレイと会話をしていた人物の一人で、彼との口論は繋がりを断つためのものに見えなくもないけれど、……どうなのかしら。
血気盛んなサンターナ・グラシエラでも、仲間にこんな言いまわしをするかとわたしは思ったわ(>>2:213)。
せめて仲間なら、彼から考えを引き出すようなつつき方をするんじゃないかしらってね。
ただまあ、細かいところを気にするようだけれど“異種族なら仕方ないだろう”(>>2:184)という発言は、ブレイが異種族だと分かっているようにも取れたわ。
>>グラシエラ
占われていない人物──あなたの言葉を借りるなら灰で、気になる人物がいれば挙げて欲しいわ。」
>>77 クロエ
「そうなのね。まあ…それについてはそれでいいのだけど。あなた、その言い方だと『占う人を決めてから理由を探していた』って聞こえてやっぱり本物っぽくは見えないのよね」
>>108 クロエ
「能力を明かした順番については…そうね、他の人にも言われていたけど単純に間違ったわ。確認して考えたはずなのだけど。
そうねぇ。あなたとブレイの二人が異種族であると思う理由ね。
あの時点ではまとめ役は出ていなかった、加えてブレイはこんなことを言ったらあれだけど、姿を見せて何もしなくても疑われる位置だったじゃない?確か、あなたもそう思っていたかしら。
あなたが魔法使いだとして、ブレイを異種族と言うメリットが薄い気がしてね。異種族が霊能者に出る、ソラの宝石を砕く。どちらかをしないとあなたの嘘がバレる。放っておいても、能力を使わなくても処刑先に選ばれそうなところ一人を砕くためにしてはハイリスクローリターンだと思ったの。
ソラが先に能力を明かしていたのなら、クロエ、ブレイの二人が異種族ならクロエはブレイ以外に異種族と言えばそれでいいじゃない?とも思ったけれど、共有に異種族と言ってしまえば終わりでしょうし」
>>112 アルバート
[大体予想はしていたが、やはりアルバートの記憶は戻っていなかったらしい。状況が状況だから、あの本も読み返せないことは納得ができる。]
そっか……まぁ、そう気を落とすなって。
案外頭とか叩いたら元に戻ったりしてな?刺激が必要ならいつでも言ってくれよ。
[そう言って笑えば、掴んでいた襟元をそっと離す。
最初こそ面倒事に巻き込まれたと思っていたが、今は普通に彼の事を心配していた。こんな事態になったからこそ、余計に。]
おう!俺もいくぞ!カリュドーン狩り!!
よろしくな!!
>>107 グラシエラ
行こうぜ!!大物とるぞー!!
[そう意気込めば、先頭を行くグラシエラについていった。]
「正直な所、クロエが異種族と言ったブレイが霊能力を使っても異種族だったのも加味してっていうのもあるけど、ソラが真の場合仮定の内訳がしっくり来ないんだよなあ。
昨日、ソラにも言われたけど異種族出すぎじゃない?
ソラ真の場合、実は恋やスパイが勇気を出して役職に出てました!っていうなら内訳変わるし、しっくりくるパターンもありそう。
ただ、それはかなり珍しいパターンだからそこを本線で追いかけるかってならないなあ。
後は、クロエが異種族で仲間のブレイを身内切りした場合もソラ真目上がるけど……それもさっき考えた通り(>>127)そんなリスクが大きい事、するかなって。
んー、今のところは考察しっくりきてるクロエを真よりに見てる。
勿論、霊能力だけでは穴があるからソラ真の可能性がある以上、追うのはやめないよ。」
「ちょっと話長くなるわね、これ。もう少しまとめてからにすれば良かったわ。
さっきの続きだけど。なら、ブレイに異種族では無いと言えば良かったって話になるかもしれないけど…。そうしたら、もっと占った位置を疑問視されていたでしょうね。
だから、ブレイを利用して信用を取ろうとしたのじゃないかしら?というのが私の想像ね。
ソラに関しては視点がおかしいって感じたところがあったのよねぇ。聞き流した感覚でだけど。後で聞き直してから答えるわ。
占い希望は深い意味は無いわよ。そうねぇ…思考が停滞しそうでない所で微妙にスパイもありえるかしら?と思ったところ。言ってしまえば、直感ね」
>>センゾウ
「メロ・オルドリッジとスクルド・リラを占う希望に挙げた理由(>>2:259)、少しでもいいから言語化できる?
それから、占い師と霊能者は出揃った。あなたの中で誰が本物に見えるか、まだ固まっていないのならいないでいいから、感じたことがあれば教えてほしい。」
そこで、一つ息をつく。
「……糖分が切れたわ。スクルド・リラはまだ顔を出していないのね。
ユーディトやエイダン・フォスターも、能力者や占われていない者に対しての意見があれば、わたし宛でもいいから考えを落としてほしい。」
そしてクロエは、メロの返事に耳を傾けた。
「気になるったあ、やっぱり、昨日クロがブレイのことを異種族だっつったことなんだよな。
ま、本物だったら別におかしい事じゃねえんだが。」
「ブレイが共有者だったら、って考えるとリスクが高ぇんだよな。つうかよ、ブレイはあまり話してねえし、疑惑の目が集まりやすい位置だっただろ。クロが偽物なら適当なところを異種族じゃねえって言っても、ブレイの石が砕かれた可能性はあったんじゃねえのかな。だから、クロがブレイの正体を知らないのに異種族だっていうメリットはねえと思う」
「だからクロは魔法使い(+スパイ)ではねえ。異種族同士の身内切りの線は……まだ切れねえが」
>>109 ミズリ
「片想い?」
目を閉じ、眉間にシワを寄せて「ううん……」と呻き声を漏らした。
「片想いなぁ……想い自体は抑えようと思って抑えられるものでも無かろう。生理現象のようなものだからな。
しかし、その想いを受け入れてもらおうとアレコレするのは……別問題だろう。新人はそんなことをしている間に訓練しておけ、というのが規則の意味するところだ」
「……あー……そういう話は不得手だが……恋愛というのは相互の気持ちが通じての……ことだから。
実行に移さん片想いまでは、責める必要は……ない……と……思う」
歯切れの悪い回答になったが、俺の解釈を伝える。
「……あとは、そうだな。たとえば、求愛者とやらが振られたとして。その後どうするかということに言及するのは控えよう」
>>139 アルバート
「こういうやつの方が保存食には向いてるって親父が言ってたぜ!柔らかいのや引き締まりすぎたのはそのまま食えってさ!」
気負わずに剣を振りかぶった。
2(6)
>>133 メロ
「そう。まあどのように感じるかは自由だし、その件についてこれ以上突っ込むのやめるわ。わたしも誤解を招くような言い方をしないように気を付けましょう。」
メロの言葉尻を捉えて言いがかりをつけるような切り返しに、クロエは小さく溜息をついた。
そして、彼の回答を黙って聞く。
「なるほどね。もし魔法使いだったとするなら、異種族からは本物がどちらか分かる上に、翌日嘘がバレても一人は無実の騎士の宝石は砕けているのだから、十分仕事は果たせているとは思うけれど。まあ、今回の場合失敗しているけどね。
つまりあなたは、わたしが魔法使いでブレイを異種族だと言った場合、リスクが高い割に返ってくるものが少ない、と言いたいのね。それならわたしが異種族で、自分の信用をあげるために仲間を売ったという方が納得がいくと。
あなたの言いたいことは理解できたと思う。ただ、それもなかなかリスクが伴うと思うのだけれど。
……直感が多いのね、あなた。
ソラ・カルセドニの件については承知したわ。あなたの回答、待ってる。」**
「んで、そのブレイ本人は霊能者か異種族と決まったわけだ。わかりやすくてけっこうなこったな。ま、俺はさっき言った理由でブレイが本物である可能性は低く見てるぜ。そういう意味では結果が一致したのは幸運だったな」
ふ、とイグニスは息をついた。
「……なんで一致したんだろうなァ。まず、霊能者には異種族はいない、と見ていいと思うぜ。異種族がいるなら結果を割るはずだろ。結果が一致したのは、両方白っつう最悪の結果を恐れた魔法使いによるもんじゃねえかな」
>>ALL
「今晩は遅くとも22:00には仮決定。22:30には決定を出すのだわ。
なるべく早めに希望。出してくれると助かるからよろしくね!
それから、今日宝石を砕く人の希望だけど。
【霊能から選ぶ場合と、灰から選ぶ場合。両方書いて欲しいのだわ!】」
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