1876 暮情の村
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――夕日も足急く夏の終わり。
死者もどこゆく盆の暮。
既に住む世を違えた人たちを思い、人々は寂寞した空の心をどのように埋めるのだろう。
ある一人の店主は、その答えを導き出せずにいたのでした。
――白く儚く散りゆく雪の向こうに、
紅く黒くちらつく悪夢。
1人目、店主 アウローラ がやってきました。
……。
……っあれ、このお店、
…………はて、どうして、でしょう。
( 0 ) 2018/08/19(日) 23:30:14
――見覚えのある木造りのカウンター。
ビールサーバーと、色とりどりのリキュールボトルと、苦手だったサイフォン。
遠い昔のような、ついこの間のことのような、曖昧な記憶で、彼女、アウローラはこの店を思い起こす。
自分が、このお店で何をしていたのか。
このお店で、一体何が起きたのか。
そんなお店が、なぜまた、この通り、綺麗な姿で存在するのか。
( #0 ) 2018/08/19(日) 23:49:37
えっ……と……
ここ、私の、お店ですよね……?
あの、怪しい求人誌に書いてあった。
そういえば、アレ……?
いろんな方が来て、全員、招待状持ってて、呼ばれるがままいらしてて、それで、皆さん揃って……。
どう、なったんでしたっけ。
( 1 ) 2018/08/19(日) 23:50:59
( 2 ) 2018/08/19(日) 23:51:27
ズキリ、と脳内に響くノイズ。
コレもまた、懐かしいような、心あたりがあるような、そんな嫌な思い当たりを感じて……彼女は周りを見回す。
もう既に通ってる水道。バーやカフェらしく揃っているグラス・カップ類。
人がいた気配さえしないほど整然と並べられたカウンターチェアやテーブル。
モデルハウスといっても差し支えないほど機械的な物の並びに気味の悪さを感じながら、アウローラは、一つだけ、意図を感じる置物を見かける。
( #1 ) 2018/08/19(日) 23:59:07
( 3 ) 2018/08/20(月) 00:02:56
それは、見開きで置かれた新聞。
自分の住処に近い地区で起きた、凄惨な事件。
オカルトチックな単語の羅列と、スプラッタな写真が白黒で載る紙面をご丁寧に折り目をつけて開かれた新聞を見て、彼女は何を思ったのだろうか。
人の声のようにも聞こえたノイズが、より形を帯びていく。
店内では、朝の時刻に相応しく、しかし彼女の面持ちには似つかわしくない、陽気なサキソフォンとトランスフュージョンが流れていた。
( #2 ) 2018/08/20(月) 00:03:33
――暮情の村
( #3 ) 2018/08/20(月) 00:03:53
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
−−早朝。
陽もまだ柔らかい緩やかな時間。
店主は再び与えられた自分のカウンターで、客人を待つ。
誰もいない店内で、自分のために入れたコーヒーも、当て所なく湯気を燻らせるだけで、何とも言えぬ彼女の表情に似ていた。
( #4 ) 2018/08/20(月) 06:48:05
……。
−−Do you remember
the 24th night of December?
Love was changing the minds of pretenders
while chasing the clouds away…
( 4 ) 2018/08/20(月) 06:59:20
覚えていますか。
12月24日のことを。
そう歌う彼女の歌声は、アップテンポな曲調に合わせて陽気に聞こえる。
かつて歌姫と呼ばれたこの声を、そのものだと知るものもほとんどいないこの世界で。
誰に宛てたか分からない声で歌いながら、パチリパチリと、店内の明かりをつけてまわる。
スイッチが、入る。
( #5 ) 2018/08/20(月) 07:04:39
( 5 ) 2018/08/20(月) 07:05:05
2人目、テトラ がやってきました。
こん、こん。と。
つい先ほど明かりが灯されたばかりのその店の戸を叩く。
「……失礼するよ。開いてるかい?」
わずかに扉を開き、中に居るであろう店主>>5に呼び掛けた。
( 6 ) 2018/08/20(月) 07:17:41
3人目、ネアカ がやってきました。
( 7 ) 2018/08/20(月) 07:22:18
4人目、行商人 ウォン がやってきました。
( 8 ) 2018/08/20(月) 07:35:49
行商人 ウォン は肩書きと名前を ジョン に変更しました。
5人目、セーニャ がやってきました。
ごきげんよう!とっても素敵なお店を発見しました!
ここはどういうお店ですの?
( 9 ) 2018/08/20(月) 07:49:05
6人目、ムラクモ がやってきました。
なぜ自分があの時ここへと訪れたのかは覚えていなかった
誘われるかのように。引き寄せられるかのように。
はいればそこは落ち着いた店内だった
カウンターに立つ1人の女性に声をかける >>5
「邪魔するよ。君が店のモノかい?」
( 10 ) 2018/08/20(月) 07:54:42
7人目、リヒト がやってきました。
──小さなカバン一つ、歩を進める。
ふと、見知らぬ店の前で青年は立ち止まった。
「あれ…どうして、かな」
初めて来たはずなのに、酷く彼の胸をざわつかせる。懐かしさが彼を襲う。店の前で呆然としながらどうして、と小さく呟く。
頬に手を伸ばせば、指先が濡れる。彼は自分が泣いていることに気付いた。どうして、自分は泣いているのだろう。
乱暴に流れる涙を拭う。迷っていても仕方が無いと自分自身に言い聞かせるように頬を軽く打つと彼は店の扉を開けたのだった。
( 11 ) 2018/08/20(月) 07:57:56
>>6 テトラさん
いらっしゃいませ! お待たせしてました?
今開けたところですよ。どうぞお入りくださいな。
>>7 ネアカ
おはようございます。
ふふっ、ありがとうございます。
でも、あまり騒がしくはなさらないでくださいね?
>>8 ジョン
いらっしゃいませ。
えぇ、お好きなところへお座りください。
( 12 ) 2018/08/20(月) 08:03:19
>>9 セーニャ
あら、ごきげんよう……?
っふふ、私が言うとなんか変な感じがします。いらっしゃいませ。
気に入っていただけると嬉しいです。さ、おかけくださいな。お嬢様は何にされますか?
どんなお店、ですか。
あっはは。
今回は、どんなお店に、なるんでしょうね。
楽しみですよね。
( 13 ) 2018/08/20(月) 08:05:05
わ、わっわっ、いつの間にお客様がこんなに……。
お手伝いさん、いついらっしゃるのかしら……。
>>11 リヒト
(−−目元が潤んで、少し頬に跡があるお客さんでした。
ありありとわかるほど目立つ跡でしたが、努めて私は触れないようにします)
おはようございます。
どうぞ、少し一息付いてってください。
( 14 ) 2018/08/20(月) 08:13:32
>>10 ムラクモ
はーい! お店のものですよ!
あなたも遠慮せずお入りください。
( 15 ) 2018/08/20(月) 08:14:53
……あ、そういえば。
メニュー、毎度のことながらないんでしたね、ウチ。
どうしましょうねぇ……普通のでしたら作れないものはないと思いますけど、分かりづらいかしら。
何か、ご注文ありましたら仰ってくださいね。
普段から私一人ですので、お待ちいただいてますけど。あっはは。
( 16 ) 2018/08/20(月) 08:16:04
8人目、ゼノン がやってきました。
「あー?なんかえらいとこに店あるもんやなー
ちょーどノド渇いたとこやし寄ってくかー」
( 17 ) 2018/08/20(月) 08:20:40
>>12 アウローラ
「おう、アンタがマスターかい? 訊いたことも見たこともねぇ店だなぁここは。くっくっく…任せとけ、ティーピーオーってやつだろ。静かにするのは一番苦手だがな! ッヤッハー!」
まったくTPOをわきまえていない様子で店内に上がり込む。
そして、ネアカはカウンター席にどかりと座り込んだ。
「マスター、一杯頼む!!」
( 18 ) 2018/08/20(月) 08:38:34
店のモノ(>>15)が自分の言葉に返事をし、その言葉に甘え店に入った
そしてその店のモノがたつカウンターの方に向かい話した
>>15 店のモノ
「お言葉に甘えてお邪魔させていただくよ
ここは落ち着いた雰囲気で素敵だね。
ところでメニューがないと言っていたが注文してもいいみたいだから…珈琲をいただいてもいいかな?」
( 19 ) 2018/08/20(月) 08:44:28
>>14 アウローラ
店内に入ると、リヒトに亜麻色の髪の乙女が駆け寄ってくる。年は自分とそう変わらないのではないかと、リヒトは疑問に思う。が、人を見た目で判断するのは失礼だと口には出さないでおく。
「君が、この店を取り仕切っている人ですか…?凄く、良い雰囲気の店ですね。
ああ、あの、一つ聞きたいんですけど…この店って昔からありました?」
( 20 ) 2018/08/20(月) 08:46:07
エイヴォン が見物しにやってきました。
コツ、コツ、コツ…
ウイングチップの革靴を小気味よく鳴らしながら見慣れた街を歩く。
…コツ…
いつもと変わらぬ風景の中に、ひとつ、違和感を見つけて立ち止まる。
「………なるほど、ここですか」
鉄細工の看板に金箔が施された『nocturne』の文字
場所が明記されたわけではなかったが、ここだとわかった。
( 21 ) 2018/08/20(月) 08:49:18
9人目、迷い猫 がやってきました。
カランコロンというドアベルが鳴ることもなく
猫は、そこに居た
何をするわけでもなく
ドアから一番近いカウンターの席に居た
( 22 ) 2018/08/20(月) 08:51:08
10人目、リーノ がやってきました。
「あれ、見ない店があるな。少し寄ってみよう」
「あ、すみません。一人です」
( 23 ) 2018/08/20(月) 08:59:20
カランコロンと昔懐かしいベルの音と共にドアを通る。
整えた髭を触りながら店内をぐるりと眺め、ふむ、と頷くと店の者らしき女性に声をかけた。
>>16 アウローラ
「御機嫌ようレディ。貴女がお店の方ですかな?
少しの間この店を手伝って欲しいと依頼されたのですが。」
( 24 ) 2018/08/20(月) 09:02:02
( A0 ) 2018/08/20(月) 09:15:25
( A1 ) 2018/08/20(月) 09:17:03
11人目、リディア がやってきました。
「こんな所に……バーなんてあったかしら?」
少し疲れた顔をしながらドアに手を伸ばし、戸惑いながらも吸い込まれるように店内へ入って行く。
「夏がさ、終わっちゃうのよね。
いきなりいなくなるんじゃないわよ!って感じの勝手な終わり方じゃない?」
( 25 ) 2018/08/20(月) 09:18:36
>>12 アウローラ
はいはい、どうもね。
お世話様。なにか適当におすすめでも頂戴な。
[適当にカウンター近くの席に腰掛ける。近くに、先客(>>22)を見つけておや、とまゆを上げた]
( 26 ) 2018/08/20(月) 09:58:25
( A2 ) 2018/08/20(月) 10:29:43
>>エイヴォン
……っ、あぁ、いらっしゃいました。
はじめまして!
お話は、聞いてらっしゃいます?
もんのすごい忙しいですからね、よろしくお願いします!
(え、そんな壮年でいらっしゃいます?
大丈夫かしら……)
( 27 ) 2018/08/20(月) 11:07:17
>>18 ネアカ
あっはは、理解が早くて助かります。
(コツン、とお水のグラスを置きます)
元気があるのは羨ましいですけど、ほどほど、ですよ?
私は言いませんけど、おじさまは分かりませんから、ね。
( 28 ) 2018/08/20(月) 11:10:50
>>ムラクモ
はい! コーヒー、できるまで少しお待ちくださいね。
ウチ、サイフォンなんですよ。
フラスコでアルコールランプ、で、
古風ですけど、雰囲気ありますよね。すごい難しいんですけどー。
どうぞ。
ミルクとお砂糖、ございますからご自由にとってくださいね。
( 29 ) 2018/08/20(月) 11:11:07
>>12アウローラ
「いいや、偶然通りがかったところでね。なんとなく入ってみたくなったのさ」
店の雰囲気を確かめるようにぐるりと見渡す。自分の後から入ってきていた他の客を見て、へぇ、と声を上げた。
「ずいぶんと賑わっているようだね。開店間もないというのに」
彼らも自分と同じ、ただなんとなくでこの店に惹かれたのだろうか。
不思議なものだ。
近くに居た客が注文する声>>19を聞き、興味を示した。
「ほう、酒ばかりかと思ったが普通の珈琲もあるのか。それは都合が良い。
ボクも珈琲を貰えるかな。砂糖とミルクは多めで頼むよ。多めにね」
( 30 ) 2018/08/20(月) 11:31:32
テトラは、迷い猫を見て、避けるように離れた席へと着いた。
( A3 ) 2018/08/20(月) 11:33:08
「猫は少しばかり苦手でね……。アレルギーとかではないからそこは平気だが、悪いが少し離れていてもらえると助かる」
( 31 ) 2018/08/20(月) 11:36:23
>>22 迷い猫
リヒトは猫を撫でながら思う。『懐かしい』と。どこかで会ったことがあるのだろうか。猫なんて、街を歩けばいくらでも出会うから彼(彼女?)もそのうちの一匹なのだろう。
ゆっくり猫を撫でながら、リヒトは話しかける。
「猫さんも…このお店が気になったんですか?」
( 32 ) 2018/08/20(月) 11:53:18
>>20 リヒト
あら、気に入っていただけました? それなら良かった。
昔、から?
さぁ、どうなんでしょ、私が前に務めたときは……
……あら、いつだったかしら。
むしろ……今が、いつなんでしょうか。
( 33 ) 2018/08/20(月) 12:02:19
……その猫ちゃん。
見覚えが、ある気がします。
前から、うちに住み着いてたのかもしれませんね。
>>テトラ
あぁすみません。猫ちゃん、苦手でしたか。
でも、お客様ですし無碍に帰すわけにも……。
ほ、ほらー、おいでー、こっちの方だよー。
ほら、おさかな。小アジですよ。
( 34 ) 2018/08/20(月) 12:03:56
12人目、パレス がやってきました。
「…………暑い。」
ぽつり、と言葉が出る。
誰かに向けての言葉ではない。
そもそも、わたしの周りに人などはいないからだ。
ただただ暑い、それだけのこと。
流石にどこかで休みたい、そんな考えが頭を過ぎる。
ふと、目の端に一軒のお店が入った。
どうやら、バーのようで、既にオープンしているらしい。
外出など本当に久しぶりで、人と話すのは上手くない、というより下手だし苦手なので気が引けたが、夏の暑さがそんな考えをいとも容易く奪っていく。
ふらふらとお店に近寄り、ドアの取っ手に手をかけ、中に入る。
カランコロンと鳴るドアベルの音に一瞬びくっとしたが、すぐに音の発生源が分かり、ほっと胸をなでおろす。
中を覗くと、既に数人ほど人がいるが、端に座っていれば話しかけられまい。
他の人と目を合わせぬように、目を伏せながら、気配を消し、そっとバーの端の席に座る。
そして、従業員が注文を聞きに来るのを大人しく待つことにした。
( 35 ) 2018/08/20(月) 12:19:12
>>32リヒト
撫でている主の声に反応した
細めていた目を開け、双方の目を向ける
じっ、と見つめるビー玉のように丸い目は、青色と金色をしていた
白猫にオッドアイは多い。そんなことを思い出すかもしれない
白猫は6割耳が聞こえない子がいる。そんなことを思い出すかもしれない
しかし、迷い猫は何かを語りかけるようにリヒトへとゆっくり瞬きをする
しっかりと聞こえているようだ
するり、撫でていた手に自身の体を擦りよせる
耳先から胴体、尻尾の先まで
名残惜しいようにその手を抜け出していく
( 36 ) 2018/08/20(月) 12:21:03
ふわりとあがる湯気と共に珈琲のにおいが自分の鼻をくすぐる
>>29 店のモノ
「ありがとう。いただくよ」
そういって微笑み、椅子に座って珈琲を1口啜る
自分が座った場所から辺りを見渡せば猫がいたり(>>22)その猫に話しかけたり(>>32)自分の注文をきいたのか同じように珈琲を頼む者がいたり(>>30)と、少しずつ賑やかになっていた
悪い気はしない。いつもいる場所とはちがうこの空間がなんだか心地よかった
( 37 ) 2018/08/20(月) 12:25:42
>>25 リディア
自分の少し後に入ってきた女性の声が耳に入り、くすっと笑った。
「夏を惜しむのにそんな言い方をするひとには、初めて会ったよ。夏もきみに怒られて、驚いているだろうね」
( 38 ) 2018/08/20(月) 12:27:25
>>34 アウローラ
よぉ姉ちゃん、オレにもなんかごっつ美味いやつ作ってくれへんか?
酒でもええし、ノンアルでもええわ。
ノド渇いてたまらんのや、すまんが、急ぎで頼むでー。
( 39 ) 2018/08/20(月) 12:29:44
>>39 ゼノン
あぁごめんなさい!
順番待たせてしまって!
まだお昼前ですけど、アルコール、行っちゃいます?
お好みがあればお作りしますよ。
ごっつ美味いやつ……って、全部ですよそれ、全部。
あっはは。
( 40 ) 2018/08/20(月) 12:34:41
>>34アウローラ
“小アジ”という単語を聞いて寄ってきたのか
アウローラの声に反応して立ち上がったのか
はたまた匂いにつられてやって来たのかは定かではない
猫はアウローラの手中にある魚の匂いを鼻先で確かめる
獣には皆備わっているであろう牙を、当然この猫もっている
咬合力で引っ張れば、難なくアウローラの手から奪い取れるだろう
何食わぬ顔で小アジに噛みつき
自身に引き寄せては咀嚼する
平らげた頃、耳をピクピクと二度動かし
音も無くカウンターから降りていく
迷い猫はドアへと向かう
刹那、リヒトの方を一瞥したのち
自慢の尻尾を高く上げ、上機嫌で店を出た
( 41 ) 2018/08/20(月) 12:38:17
迷い猫 が村を出て行きました。
>>40 アウローラ
おお、すまん、すまん。そら美味くないやつなんかあらへんわなー!
今日はお休みやさかい、酒でも何でもええで!
オレは酒なら何でも飲むさかいになー!
今はノド渇いとるし、グイッといけそうなやつ、あるかー?
( 42 ) 2018/08/20(月) 12:40:02
「しっかしなんや、昼間っからぎょーさん人来とるなーこの店は」
周りを見渡し、そこそこ大きめの独り言を漏らす。
こんな人気の店が、こんなところにあっただろうか、よく思い出せない。
そもそも、なんでこのあたりを歩いていたのかもあまり思い出せない。
「まあ、ええかー。別に急ぎの用もあるわけやなし。」
( 43 ) 2018/08/20(月) 12:45:32
>>28 アウローラ
「……オイオイ。せっかくbarに来たのにお水じゃあ、クールじゃないぜ。もっと他に、オレに相応しいなにかオススメの酒を──」
目の前に水の注がれたコップを置かれて、ネアカはぎざぎざにとがった白い歯を見せて笑った。
しかし、カウンター越しに店主と目が合うと、さきほどの様子はどこへやら、ぴしりと表情を強張らせる。
「わ、わ……分かってるサ。んじゃあ、……ピンクジンで頼む。」
つつつ、と視線をそらして、どこか決まりが悪そうに注文した。
( 44 ) 2018/08/20(月) 12:53:26
……あ、
猫ちゃん、行っちゃいました。
あの子……。
>>ゼノン
そうですねぇ、喉乾きにお酒もあまり良くないんでしょうけど。
ジメジメして暑いですもんね。さっぱり行きましょうか!
グラスにミントを潰して、クラッシュアイスを敷いて。
簡単に、ですけどね。
モヒートです。
するするついつい飲んじゃいますから、このお時間からぐいっと行きすぎないでくださいよー。
( 45 ) 2018/08/20(月) 12:54:25
>>44 ネアカ
うふふ、理解の早い方はお好きですよ♪
私もお話ししたことありませんけど、なんだかおじさま、怖そうですしね。あっはは。
ピンクジンですか。
早いお時間から随分ときつめなのを……。
ショートスタイルでよろしいですか?
( 46 ) 2018/08/20(月) 13:04:53
>>27 アウローラ
疑心の色が浮かぶ瞳に微笑みながら答える。
「申し遅れました、エイヴォンと申します。
5年前まですぐそこのホテルでバーテンダーをやっておりました。
今は小さな喫茶店を悠々と営んでいるだけなので、いやはや体力が持つかどうか…
おっと、忘れていました。
こちら遅れたお詫びです。
行きつけの洋菓子屋のタルト・タタンなのですが、とても美味しいと評判なので是非」
そう言って持っていた箱をアウローラに渡す。
「支度を整えて参りますので、もう少々お待ちください」
( 47 ) 2018/08/20(月) 13:20:45
>>45 アウローラ
「おー、はよ作ってくれて、おおきに!
ほんなら、いただくでー。」
モヒートをぐいっとあおると、くうう、と大げさに声を上げる。
「美味いわ!姉ちゃん、口だけやのうて、腕もバッチリ、っちゅーこっちゃな!」
( 48 ) 2018/08/20(月) 13:21:12
>>13 アウローラ
あら悪くないご挨拶でしてよ?
まあ、日によってどんなお店か違うんですの?!なんて素敵なお店なんでしょう!私、ここが気に入りましたわ!
そうねぇ……わたくし、大人のレディーですのでブラックのコーヒーを頂きたいわ。酒場のようだけどあるかしら?
( 49 ) 2018/08/20(月) 13:25:49
>>46 アウローラ
「へっ、クールなオレともなりゃあ、朝からストロングな酒飲んでもヨユーよ。ヤハハ!」
視線が合わないように目を閉じて、調子が良さそうに片側の頬を引き上げる。
「分かってんじゃねぇか、マスター。
ショートカクテルで頼むぜ。」
( 50 ) 2018/08/20(月) 13:29:12
>>49 セーニャ
ん、あんたは飲まへんのんか?
ひょっとしてあれか?まだ未成年なんか?
未成年の嬢ちゃん1人でバーにくるっちゅーのは、えらいけったいな話やのう。
ほんでこの店はコーヒーまで出すんか、器用な店やのう。
( 51 ) 2018/08/20(月) 13:33:23
12人目、カペルラ がやってきました。
––––へえ。こんな陽の高いうちから、繁盛してるお店もあるんじゃねえ。
( 52 ) 2018/08/20(月) 13:50:34
/*
身体も心もくたびれて、全部がどうでもいいという気持ちだった。夏の日差しに当てられて干からびてしまえと思った。
ふと視界に入った看板には、金箔を施された店名が、地面からの熱気でゆらゆらと揺れて見える。
陽炎に導かれるようにして扉をくぐった。
*/
こんにちは。
( 53 ) 2018/08/20(月) 13:51:48
>>34アウローラ
一瞬、目を丸くする。そして何かを理解したかのようにくしゃりと笑った。
「はははっ、猫もお客様と来たか。うん、マスターはそういう人なんだね」
小アジを貰い満足げに店を出ていく猫を見送る。
「かわいいってのは良いことだよね」
それだけでなんでも与えて貰えるんだから。とは言わない。
甘いアイスコーヒーを静かに啜った。
( 54 ) 2018/08/20(月) 14:10:54
>>37 ムラクモ
ふと、同じように飲み物をすする男がいた。
視線のやり場に困っていたネアカは、にぃ、と口角をあげて、白髪の男に声をかける。
「よぉ、アンタ常連か? この店はいいな、この非日常っぽい感覚がよ」
( 55 ) 2018/08/20(月) 14:26:34
>>38 リーノ
「だってそうじゃない?ついこの前まで『夏です!!!!ここにいます!!!!』って連日しつこくしつっっこく!主張してたくせにいきなり涼しくなっちゃうんだもの。
風情のない別れ方だわ。
……寂しくなるじゃない。ズルイやり方だって思わない?」
>>46
「ねぇアウローラさん。私、マタドールが欲しいな。」
( 56 ) 2018/08/20(月) 14:27:42
このお店にはにゃんころも出入りするんかあ。
気ままでよかねえ。
/*
左右で瞳の色が違う白猫が店を去るのを目で追ってから、適当な席を選んで座る。
*/
えぇっ、とお。
ここは特にメニューなんかは置いとらんのかなあ。
外あっつかったしなあ……
>>46 アウローラ
お姉さん。あたしシャンディガフ、お願いします。
( 57 ) 2018/08/20(月) 14:34:13
しばらく心地よい空間を味わっていると一人の人物に声をかけられた(>>55)
>>55 ネアカ
「どうも。生憎私はここの常連じゃないし初めて来たが、いいところだな。たまたまいつもと違う道を歩いたらここへと足を運んでいたんだ
そういうアナタは常連なのか?」
そうだ。思い出した。
自分は″たまたま違う道を歩いていてここへと訪れたのだ″と
( 58 ) 2018/08/20(月) 15:04:34
おっと、先客は勘定か。
それにしても、昼間っから酒とは、いい身分だねえ。
[辺りを見回すと、酒を頼む人間は思いのほか多い。酔いはいい。身を滅ぼさない程度ならば]
ボクもやっぱりお酒がいいなあ。店員さん、忙しそうだけど、手が空いたらお酒持ってきてよ。
( 59 ) 2018/08/20(月) 15:14:43
ム!!…違いましてよ。ちゃんと成人の義を終えた立派なレディーですわ。あなたこそ、そのように人を子供だと見下すなんて、随分幼稚に育ったこと。
(ひきつる顔を手で隠す。レディーだもの、これくらいのことで憤っては、大人と呼ぶにふさわしくないわ。いけ好かない関西弁から視線を落とすと、手元を覗いてみる。)
……あなたは、何を飲んでますの?
( 60 ) 2018/08/20(月) 15:23:41
−−昼の時。
店内には人が集まり始め、
おいおいの時間を作り出し始めます。
( #6 ) 2018/08/20(月) 15:25:39
>>33 アウローラ
「君も知らないんですか?いえ、それならいいんです。ただ、懐かしく感じたので古くからあるのかと……少々疑問に思っただけですので。
ああ、そうだ。せっかくですし、僕も何か一つ頂こうかな」
>>36
撫でていた柔らかい毛並みの感覚を思い出すかのようにリヒトは手を握る。あの猫もだ。どうして、懐かしく感じるのだろう。
( 61 ) 2018/08/20(月) 15:28:36
>>57 カルベラ
やあこんにちは。
一人で来たもんで、賑やかな周りに寂しくなってしまってさ。良かったらお相手願えない?
[酒を待つすがら、近くにいた女に声をかける。騒がしさは少々煩わしく、要は俺は暇潰しを探していた]
( 62 ) 2018/08/20(月) 15:33:34
>>58 ムラクモ
「俺っちもここは初めてだ。このクールな声がお気に召さなかったのか、来て早々マスターの姉ちゃんにお冷や渡されたがな! ヤハハ!」
と言いながら自分のムラクモの間にあった空席にずれて座る。
「オレはネアカだ。アンタは?」
( 63 ) 2018/08/20(月) 15:39:46
( A4 ) 2018/08/20(月) 15:46:06
>>60 セーニャ
「お、ほんまか?そらすまんかった!
あんたがべっぴんさんやさかい、若めに見積もってもうた。
堪忍、堪忍!
オレが飲んどるんは、モヒートっちゅう酒らしいわ!
爽やかで飲みやすい酒やから、あんたも飲んでみるか?」
そうして、屈託のない笑顔を向けると、
セーニャに自分のグラスを差し出す。
( 64 ) 2018/08/20(月) 15:52:48
急に意識が覚醒し、びくっと痙攣をおこして目が覚める。
どうやら、机に突っ伏して寝てしまっていたらしい。
久々に外に出たから、疲れが出たのねと思いながら、未だに注文すらしていない自分を恥じた。
……本当は、お店で従業員を呼ぶこの瞬間こそ、自分の中で上位に入るほど苦手とすることなのだが、バーに入った以上、そんなことも言っていられない。
ごくり、と唾を飲み込むと意を決した表情でアウローラを呼び止める。
>>46 アウローラ
えと……店員、さん。
ホワイト・ルシアンをください。
緊張で少し声が裏返ってしまったが、控えめな声で注文をした。
( 65 ) 2018/08/20(月) 16:01:50
13人目、ヒノ がやってきました。
カランコロン──
レトロなドアベルが軽やかに鳴り、来訪者を知らせる
入店して来た彼女は裏腹に、どんよりとした空気を纏っていた
( 66 ) 2018/08/20(月) 16:08:04
>>64 ゼノン
っほんと?!わたくし、べっぴんさん??
あなた、嬉しいことを言ってくれるわ。特別にわたくしのお友達にして差し上げる。
あら、美味しそう……飲めるかしら?
(そう言ってモヒートを1口。癖のない、しかしミントがスーッと鼻を抜け、爽やかな後味が残る。気に入ってしまい全てを飲み干してしまった。)
ん、美味しい…これジュースみたいだわ!
( 67 ) 2018/08/20(月) 16:17:48
ふいに、視線を感じた方に目をくれる。
そこには背丈の低い──どうみてもこどもにしか見えない少女がいた。
ネクラはかけていた黒縁メガネをくい、とあげてその少女を見つめたあと、カウンターテーブルに頬杖をつきながらどかりと足を組んで八重歯を見せた。
>>テトラ
「なんだぁ、嬢ちゃん。こんなとこにヒトリできて大丈夫か?」
にたにたとしたまま続ける。
「……あ、もしかして迷子か? 俺っちと交番行くか? 職業柄道はよく覚えてんだよ、そこまでなら付き合ってやんぜ」
( 68 ) 2018/08/20(月) 16:19:41
>>50 ネアカ
クール! いいですねぇ、騒がしいクールも……いたものですねぇ……。
お出しはしますけど、ほんとにほどほどになさってくださいね?
>>47エイヴォン
エイヴォンさん、ですね。
アウローラと申します。よろしく、お願いいたします。
……た、タルトタタン。
タルト、タタン……えっと、これ、
美味しそうですねぇ!
ね、皆様に分けてあげましょう!
私はお茶を用意いたします!
( 69 ) 2018/08/20(月) 16:22:13
セーニャは、ネアカをじとーっと見ている。(あの人……とても怪しいですわ。)
( A5 ) 2018/08/20(月) 16:22:24
>>62 ジョン
……。
/*
声をかけてきた男を眼鏡越しにじっ、と見つめる。
*/
んー……座る場所は好きにしたらいいんやない?
面白い話ができるかは保証せんけど。
( 70 ) 2018/08/20(月) 16:24:31
>>66 ヒノ
……?きゃあ!
(カランコロン、と来訪者を知らせる音。振り返って見るとそこには女性……女性?そもそも生きているのかしら。モヒートを飲み干したグラスを置いて、そっと彼女に近づいてよくよく眺めにいく。)
……あなた……わたくしにしか見えていない、なんてことありませんわよね?
( 71 ) 2018/08/20(月) 16:27:08
ネアカは、セーニャの視線に気づくと落ち着かない様子で向きかけた顔を逸らした。
( A6 ) 2018/08/20(月) 16:27:47
>>71セーニャ
「どっ、どうせアンタも私の事ッ、うっ、ううぁぁぁぁ!!!」
キッと話しかけて来た女性に睨みを効かせたかと思うと、彼女の目に大粒の涙がたまり、とめどなく溢れ出す。
その場に倒れこむような形で顔を両手で覆う彼女の左手の指は、少し太さにばらつきがあるようだ。
( 72 ) 2018/08/20(月) 16:38:17
>>67 セーニャ
「はっはっは、お友達な!ええやろ、ほな今からオレらはオトモダチや!
そういえば、あんたの名前も聞いてへんかったな。
オレの名前はゼノ……」
ここまで言ったところで、新しい来客を告げる音が鳴る。
セーニャはそちらを振り返ると、グラスを置いて来客に話しかけに行ってしまった。
「レディーのわりに、忙しないやっちゃなほんまに。
まあ、オトモダチやし、許したろ。」
そうして、彼女の置いて行ったモヒートを一口。
さっきまで爽やかだったモヒートは、どこか酸っぱく感じられた。
( 73 ) 2018/08/20(月) 16:40:23
>>54 テトラ
あっはは。何も、人の形をしてお金を落とす人だけがお客様じゃありませんよ。
一つ一つなにかの縁で結ばれて、出会いが起きるんです。
あの猫ちゃんも、ここにお店があったからいらしたのか、
猫ちゃんがいるここに、お店ができたのか。
お客さんなのは、私たちかもしれませんしね。
>>60 セーニャ
お嬢様、ブラック、ですね。
タルトタタンも入りましたし、すぐお待ちしますよ。
( 74 ) 2018/08/20(月) 16:41:17
>>71 セーニャ
「……大丈夫。私にも見えているわ。」
>>72 ヒノ
「私はリディア。みっともないな……起きなさいよ。
飲んで泣くのはまあわかるけど、飲む前に泣かないで。」
飲んでたら忘れてあげるのに……シラフで泣かれたら気にしちゃうじゃない。ばーか。と思いながらヒノにハンカチを差し出します。
( 75 ) 2018/08/20(月) 16:43:17
何気なく見たつもりだったがどうにも相手は自分の視線に気が付いたようで、テトラに話し掛ける。
いちいち動作が煩い男だ、と感じた。
>>68ネアカ
「悪いね、これでもとっくの昔に成人済なんだ。煙草だって吸えるんだよ。吸わないけどさ」
交番、職業柄、というネアカの言葉に少し驚いた顔をする。
「へぇ、おにーさん泥棒でもやってんだ?
ずいぶんと格好いいナリしてるけど、道覚えるほど捕まってちゃ世話無いね」
にたりと口角を上げて頬杖を付いた。
どうせ暇潰しだ、たまには知らない店で知らない人間と視線を交わすのも悪くなかろう。
「ボクはテトラ。キミの名前は?」
( 76 ) 2018/08/20(月) 16:44:55
話し相手がいなくなってしまった。
周りを見渡すと、隅の方で1人でいる女性を見つけた。
>>65 パレス
こんちは。オレはゼノンっちゅーもんやけど、飲み相手がおらんで困っとるんや。
あんた、ちょっと話し相手なってくれんか?
( 77 ) 2018/08/20(月) 16:45:41
>>56 リディア
こんにちは、遅れてしまいました。
(マタドール……可愛らしいお顔に似合わず、お昼からしっかり飲まれますねぇ)
闘牛士、ですか。
何かこれから勝負事ですか?
( 78 ) 2018/08/20(月) 16:46:28
>>72 ヒノ
え、わわっどうしましたの?痛い?痛いの??
(彼女に睨まれ固まってしまうが、すぐに大泣きし始めたため慌てて一緒にしゃがみこむ。どうやら人間であってるみたいだ。顔を覗き込もうとして驚いてしまった。だってこの人、指の形が──。それよりも先に彼女の身を案じ、背中をさすってみる、)
( 79 ) 2018/08/20(月) 16:49:24
>>カペルラ
シャンディガフ! お待たせです!
残暑の気持ち悪さも吹き飛びますね。
>>パレス
はいはいはーい! えーとホワイトルシアン!
ちょーっとお待ちくださいねー……ちゃんと落ち着いて……ビルトして……っと。
あ、綺麗にできましたよ!
きっかり二層!
お気遣い回せずすみませんでした、どうぞ。
( 80 ) 2018/08/20(月) 16:50:41
えーっと
ちょ、ちょっとおじさま、
助けて
まだお飲物回ってない方が
( 81 ) 2018/08/20(月) 16:54:30
店主はやけに忙しそうで、店内は変わらず騒がしい。
これはなんとも。
>>81アウローラ
「せわしいね、なかなか。
あと何処に何を届けたいの? ボク暇だから手伝ったげてもいいよ」
バーカウンターの裏に回り、慣れた様子で服装を整えた。
( 82 ) 2018/08/20(月) 16:59:22
>>70 カルベラ
[視線は居心地の良いものではなく、一度酒を煽ろうとした。だが、まだ目当てのものは手元になく、仕様がないので水で口を湿らせる]
どうもね、ありがとう。こんな楽しい場所で一人は一寸つまらないからねえ。
いやいや、美人と一緒に飲めるならそれだけで満足満足。話まで面白かったら完璧すぎて困っちゃうよ。
[俺は笑みを浮かべて肩を竦めてみせた。実際話なんてものはなんでもいいのだ]
ボクの名前はジョン。キミは?
( 83 ) 2018/08/20(月) 17:05:09
幸薄そうな方へお茶とジョン様へドリンクと、あとはえーっと
>>82
あ、あなたにも。
カプチーノ、なんですけど、ね、
猫ちゃん、ふわふわでしょ?
( 84 ) 2018/08/20(月) 17:05:47
>>69 アウローラ
「まーーーかしとけって! おいら酒にはつえータイプなのサ。さ、ホラはやく頼むぜ。ピンクちゃんをよぉ」
にかっと満面の笑みを浮かべてまったく説得力のない相槌を打ち、ネアカは注文を急かす。
>>76 テトラ
「ブッッ! ヤハハハハ、口の回るチビだなおまえさん!」
子ども扱いしていた少女から返ってきた言葉に、口を三角にゆがめて、背のびするように無遠慮に大きく笑う。
「っはは、やははっ……アー。オレはネアカだ。職業柄っつーのは俺っちがピザ屋の配達員だからサ。しょっちゅうそこいらバイクで走ってりゃ、交番ぐらい覚えるだろ。」
そのあと、腕組みをして自信満々に胸を張った。
「──つうか、おいらが泥棒だとして、オレと相棒のドゥカティに追いつくサツなんかいないんじゃんよ。」
( 85 ) 2018/08/20(月) 17:07:56
ネアカは、いないんじゃんよ。→いないじゃんよ。(訂正)
( A7 ) 2018/08/20(月) 17:09:24
>>85 ネアカ
はーあいー。
ほんとに大丈夫かしら……前は酒豪の方、あまりいらっしゃらなかったけど……。
……前、は。
ジンと、ビターズをシェイク。
ビターズの量で、色味が強弱が出るんですよね。
ほんのりとピンクで……それでいて強かで。
可愛らしい見た目なのに中身はちょっと怖くて、棘のある味ですよね。
ネアカさんとは、もしかしたら真逆かもしれませんね。あは。
( 86 ) 2018/08/20(月) 17:15:54
注文をすると、アウローラがホワイト・ルシアンを持ってきた。
おずおずと受け取り、ぺこりとお辞儀をする。
>>80 アウローラ
「……ありがと、綺麗ね。
ううん、わたしこそ、お店で寝てごめんなさい。
次から気をつけます。
……あ、わたしも。」
手伝います、というつもりだったが、他の人が手伝う(>>82)ところを見て、邪魔になっちゃうから、わたしは出ない方がいいよねと思い、言葉を飲み飲んだ。
手元にある飲み物を何となくじっと観察していると、横から声を掛けられる。
( 87 ) 2018/08/20(月) 17:19:37
/*
出されたシャンディガフに口をつけ、ごくりごくりと二度喉を鳴らした。
爽快な痛みだ。
*/
っふう……。
>>73 ジョン
あたしはカペルラ。
カ、ぺ、ル、ラ。
間違っても、『荒野の七人』の盗賊みたいな名前で呼ぶんはやめてよね。
/*
そう言うと、もう一度グラスに口をつけてから頬杖をついた。
*/
( 88 ) 2018/08/20(月) 17:22:10
びくっとしながら横を向くと、爽やかな男性が座っている。
辺りをきょろきょろ見渡しても、他に人はいない。
どうやら、自分に話しかけてくれているらしい。
>>77 ゼノン
「……は、はい。
わたしでよければ……あの、お名前を聞いてもいいですか?」
初対面の人と話すからか、声が上手く出ない。
相手の目を見ず、斜め横に目線を向けながら話す。
( 89 ) 2018/08/20(月) 17:23:37
予想外の返答にテトラはきょとんと首を傾げる。
>>84アウローラ
「ボクはカプチーノなんて頼んだ覚え無いけど……忙しそうって思ったの、見当違いだったかな。
キミも大概ふわふわしてるよね。」
計算なのか天然なのか知らないが、恐らく手出しは不要だと言うことなのだろう。手伝っていてはせっかくの飲み物が冷めてしまうから。
席に戻り、出されたカップを手に取る。
ふう、と息を吹き掛けると暖かな湯気が流れていった。
( 90 ) 2018/08/20(月) 17:27:02
>>56 リディア
「あはは、たしかにきみの言う通りだね。夏はおれたち……いや、きみに嫌われ切らない方法をよく熟知しているようだ」
「となり、失礼するね」
リディアの隣席に腰掛けてから、忙しく駆け回るアウローラの方を見る。
>>アウローラ
「あー、おねえさん。手が空いてからで良いんだけど。マティーニをお願いします」
( 91 ) 2018/08/20(月) 17:28:54
>>86 アウローラ
「アーハン? んなこたねえさ、ピンク・ジンの『ピンク』には、『頂点』って意味もあるんだぜ。
──頂点に君臨する尖りに尖った男、そう考えたら一気においらっぽさが増さねぇか?」
出来上がっていくピンク・ジンを見守りながら、片眉を跳ね上げて問いかける。しかしもちろん、目は合わせてはいない。
( 92 ) 2018/08/20(月) 17:33:35
>>89 パレス
「なんや、聞こえへんかったんかいな。
ゼノンっちゅーんや。よろしゅう頼むで。
あんた、名前はなんちゅーんや?
人に名前を聞くときは、っちゅーやつや、いきなり名前聞いてすまんのう!」
そう言うと、パレスの隣に腰掛ける。
さっきからほとんど目を合わせてもらえないことが少し気にかかるが、明確な拒否もないので別に嫌われてはいないのだろう。と、持ち前の能天気を発揮する。
( 93 ) 2018/08/20(月) 17:36:42
>>91 リーノ
ああぁぁぁこちらも! まだでした!
お昼間からショートとか酒豪揃いですねぇ!
夏も終わるか終わらないか、変な時期ですよねぇ。
こう、スパッーっと終わるのも乙といいますか、急すぎて困るといいますか。
四季もめちゃくちゃですし、私は、後味キリッとしてくれる方が好きですけどね。
こちらのマティーニみたいに。
ドライで作ってます。お嫌でしたら出しなおしますから、仰ってくださいね。
( 94 ) 2018/08/20(月) 17:37:18
ネアカは、店主 アウローラにお酒が最高に美味しかったのでクールな誉め言葉を贈った。
( A8 ) 2018/08/20(月) 17:39:17
>>90 テトラ
ま! なんてことおっしゃるんですか!
これだけキビキビお仕事してる私の! どこが! ふわふわしてると!
ぷんすこ
……お仕事
あっそうだ、どうしよう。
( 95 ) 2018/08/20(月) 17:41:13
>>85ネアカ
「そうなんだよ、ボクは口の回るおチビさんでね。
キミこそ見た目とは裏腹になかなか素敵な人間みたいじゃないか。
バイクに名前を付けてるのかい?」
もちろんそのままの意味で『素敵』などという言葉を使ってはいないが。
少し興味が湧いて、彼の方へとわずかに身を乗り出した。
( 96 ) 2018/08/20(月) 17:53:38
テトラは、店主 アウローラ>>95に、ふふ、と笑った。
( A9 ) 2018/08/20(月) 17:55:14
>>93 ゼノン
「え!あああ……ごめんなさい。
ちょっと、考え事をしてました……わたしは、パレス、です。
…………その、随分とリラックスしているように見えますけど、常連さん?なんですか?」
完全に失念していた。
人の名前を聞き逃すなんて、わたしのばか……と思いつつ、相手をちらっと見るとどうやら怒ってはいないようだ。
とりあえず、なにか話さねば、と無難な話を振る。
( 97 ) 2018/08/20(月) 17:56:56
14人目、カナン がやってきました。
「・・・暑いわ」
/*
全くなんなの? この暑さ・・・やってらんないわ・・・。
もう夕方だってのに、何時になったら涼しくなるの・・・?
もう・・・、何処でもいいから涼める場所に入りましょう・・・。
あら? お洒落なバーじゃない、ちょっと入ってみようかな?
*/
「ごめんくださーい、空いてるかしら?」
( 98 ) 2018/08/20(月) 17:57:16
>>78 アウローラ
「ありがと。いいのよ、急いでないし。
勝負事ね……これからっていうより、もうやっつけてきたカンジ?テキーラを飲みたい気分だっただけよ。
……おいしい。上手ね。」
>>91 リーノ
「あら、闘牛士の隣でよければどうぞ。
自分のペースで好きに飲んでね。
……夏なんて、嫌いよ。
暑くって、まとわりつくような湿気で、どこに行ってもすぐ汗びっしょりだし、朝早くからまぶしいし。
現実味もないのよね。変な季節。
なのに、現実でしかない寒さを感じ始めると……急に恋しくなるの。もううんざりしてるのにね。
あなたもそう思う?」
パイナップルの甘みと酸味に隠れた力強いテキーラを感じながら「今日はたくさん飲めそう。何だか面白そうな人たちもいるし」と、夏のしっぽをせいぜい楽しもうと思うのでした。
( 99 ) 2018/08/20(月) 17:58:01
>>75リディア
「わだ、わだじはヒノ゛……ありがどう…」
先程と違う女性に声をかけられる。ハンカチを差し出され、素直に受け取りながらリディアの名前を聞いたのち自己紹介をするが、嗚咽混じりで聞き取りにくかったかも知れない。
>>79セーニャ
「痛い?どこかって、見てわかるでしょ、わだじの存在、がっ!痛いって言いたいんでしょ!ゔゔっ!!」
落ち着いたかと思われた彼女は、先程の女性の言葉にまたも癇癪じみたことを起こしていた。もはや会話が成立していない。
「こんな見てくれで、ゔっ、ゆ、指輪が好きで、指にじゃらじゃらつけ、つけて、つけてるのが、がっ、痛いって、アンタも、そう言いたいんでしょ、ま、まーちゃんみたいにぃぃ」
かけられた心配の色を汲み取れず、彼女の涙は枯れることを知らない。指輪という単語が出てきたが、ヒノの指には何も付いていなかった。
( 100 ) 2018/08/20(月) 17:59:53
>>88 カペルラ
いい飲みっぷりだねえ。
ふんふん、カペルラ、ね。
荒野の七人なんて、また随分渋いところを突くね。カルベラ、カペルラ。似てるようでそう似てるとも思わないけどねえ。
ああ、そうだ。君ここはじめてなの? おすすめのカクテルとかあったら教えて欲しいんだけど。
[俺は彼女の動作を真似るように頬杖をつく。野良猫のような女だと思った]
( 101 ) 2018/08/20(月) 18:10:29
>>96 テトラ
「……アンタ、俺っちのことバカにしてねぇか?──ドゥカティっつーのはオートバイメーカーのことじゃんよ。んで、おいらが乗ってんのがそこのXディアベルS! これがマージでクールでよぉ、乗り味がハンパねぇのよ!」
と、相手が話を聞いてくれるのを良いことに延々と愛車について語り出す。
「……ってワケなんだよ。あ。でも、こいつにあだ名自体はあんぜ。その名も、『荒鷲の本能(イーグルシャウト)』──どうだ、いい名前だろ? ヤハハッ!」
( 102 ) 2018/08/20(月) 18:31:36
( 103 ) 2018/08/20(月) 18:34:35
/*
へぇ・・・ そろそろ賑わう頃なのかしら? 沢山人が居るわね・・・。
えー・・・、>>100大声で泣いてる人も居るし。
なんだか椅子の上に>>41毛が落ちてるし・・・。
なんだかすごい所に来ちゃったのかしら・・・。
ちょっと呑み始めるのも怪しいし、涼む目的のためにアイスコーヒーでも先に頼もっかな・・・。
*/
毛が落ちていた隣のカウンターに座り、店員さんに
「すみませーん。アイスコーヒーを一つー!」
注文を終え、横目にすると 何やら怪しげな覆いをしてる男も発見したが、紫色の髪の小さい娘と話しているようだった。
/*
本当になんなの・・・? 来る場所間違えたかしら・・・。
*/
( 104 ) 2018/08/20(月) 18:35:05
ヤッハー! 『荒鷲の本能(イーグルシャウト)』で配達とか、チョーゼツ楽だな!
…………ピザ屋の店長に頼んでみるか。
( 105 ) 2018/08/20(月) 18:39:12
>>104 カナン
あら、どうぞいらっしゃい!
どうぞ、いろんな方に来ていただいてますが、さぁよかったら。
アイスコーヒーですねー、さっきからサイフォンフル稼働ですねー。
暑くて嫌になりますよね。
よかったらこちら、おしぼりも。ひえひえですよ〜。
コーヒー、さっぱりするように酸味強いのにしましょうか。
どっぷり深煎りですと口も重くなりますからね。
( 106 ) 2018/08/20(月) 18:41:26
>>102ネアカ
「いやいや、馬鹿になんてしてないさ。ふふ。
それは知らなかったな。良いことを聞いたよ」
ニコニコとまではいかないが、それなりに愛想良く彼の話を聞く。なんだか普段仕事をしている時とあまり変わらないかもしれない、と思ったが。
「キミはそのナリで子どものように純粋に楽しげに話すね。交番に連れてってもらうべきなのはそっちじゃないか? なんて」
「イーグルシャウト、ね。……ああ、良いね。すっごく良いと思うよ。名前からして強そうなのがありありと伝わる」
そのバイクで真面目にピザ配達をしている彼を想像すると顔がにやけた。
いや、なかなかどうして意外と面白いかもしれない。
( 107 ) 2018/08/20(月) 18:44:48
はじめてだといいながら自分の隣に座ってきた男はネアカ、と名乗った
そういえば彼がここではじめて話した客同士の関係だった
>>63 ネアカ
「ネアカさんね
私はムラクモ。よろしく」
( 108 ) 2018/08/20(月) 18:54:23
(こんな所にドカ乗りがいるなんて……私、ビッグスクーター派だけど)
……と自宅に置いてきたフォルツァのことを少し思い出したようだ。
>>100 ヒノ゛
「発音できてるかわからないけど、ハンカチなら気にしないで使ってくれていいわ。
……お腹空かない?」
>>106 アウローラ
「フィッシュ&チップス、できるかしら?」
リディアは長居を決めて、腹の虫を治めることにした。
( 109 ) 2018/08/20(月) 19:00:41
>>106
「んー・・・? 酸味とか良く解らないけど、冷たくて、美味しければ、言う事無いわね! あら、冷ひんやりして良いわね、ありがとう。はぁ・・・、暑くてたまったもんじゃないわ・・・。 色んな所に汗疹は出来るし、汗でお化粧とかも落ちちゃうし・・・。
本当夏は女の天敵よね! はぁ・・・、まだぎりぎり水着の季節でもあるし、やってらんないわ・・・、店員さん貴女も苦労してるんじゃなくて? 」
差し出されたコーヒーを一口飲み、カウンターの向こうに居る女性相手に世間話をしていきます。
( 110 ) 2018/08/20(月) 19:04:24
カナンは、フィッシュ&チップス という単語に反応します。
( A10 ) 2018/08/20(月) 19:05:33
>>94 アウローラ
「たまの休日に、こんな良い店を見つけたんだ。せっかくならカクテルの王様、といきたくてね」
「ありがとう、ドライは好きだ。おねえさん好みの、夏の終わりの味なんだね?はは、今後は夏の終わりに飲むというのも、いいかもしれないな」
にっこりとアウローラに笑いかけて、ドライマティーニを一口飲む。
「ん。いい味だ」
( 111 ) 2018/08/20(月) 19:06:15
>>100 ヒノ
っ……どうしてそんなに意地悪な言い方をなさるの!?それにあなたが指輪を沢山つけていようがちっともおかしくなんかありませんわ、それのどこが『痛い』って言いますの!
(もう一人の女性、リディアには穏やかに返事をしているのになぜ突っぱねてくるの?モヤモヤとした気持ちが湧き立ち上がって真っ向から否定をする。
でもそれ以上どう声をかければ良いかわからなくて口をもごもごと言いたげに歪めたあとは顔を逸らして彼女から離れていった。
バーのカウンターの隅で、頬杖をつく。)
人が親切にして差し上げたと言うのに、全く!……わたくしも、何か頼もうかしら。でもお店の方が忙しそう…?
( 112 ) 2018/08/20(月) 19:06:40
この日の辺りはにぎやかだった
先程の昼の雰囲気とはちがいまたそれはそれで違う空気を感じていた覚えがある
ただ一つ、なんだか騒ぎになってるような声もする
みたら何人かの女性が一人の女性の周りで慌ててる素振りがみえた(>>79 >>100 >>109)
大丈夫だろうか?と思っていたのは覚えてる
だがこの時の自分は男性が入るべきではないと感じて隣にいるネアカの声をききつつ、目線はそちらに向けていた
( 113 ) 2018/08/20(月) 19:07:09
ネアカは、誰かがカウンターに座ったのに気づいて何気なくそちらへ視線を向けた。
( A11 ) 2018/08/20(月) 19:08:32
セーニャは、用意してもらっていたブラックコーヒーを発見。
( A12 ) 2018/08/20(月) 19:08:38
( A13 ) 2018/08/20(月) 19:08:56
/*
頬杖をついたまま目を伏せて、店内のさまざまな音に耳を傾ける。
にわかに騒がしくなってきたようだ。
––––と。
*/
>>101 ジョン
あー……悪いけどあたしも初めてやけん、詳しくはない。
おすすめなら、店員さんに聞いてみるんが一番やろう。
/*
見やったその男は自分と同じくカウンターに頬杖をついていた。
茹だる熱気のなかで背中に氷を入れられたような、首筋の和毛が逆立つようなそんな心地がして、思い切り眉を顰めてシャンディガフを飲み干した。
*/
( 114 ) 2018/08/20(月) 19:09:04
ネアカは、セーニャの姿がすぐそこにあり、ドガサッ、と変な音を立てて頬杖していた手が滑った。
( A14 ) 2018/08/20(月) 19:09:15
………わたくしは立派なレディー。これくらい飲めなくて大人だなんて恥ずかしいのですわ。
(既に汗をかいているコーヒーのグラスを持ち上げ、苦々しい顔でそれをながめる。大丈夫よセーニャ、毎日飲む練習をしてたじゃない。そう思ってぐいっと1口。)
………ぅぅ、にが……まだわたくしには早いというの……?
( 115 ) 2018/08/20(月) 19:10:46
テトラは、セーニャ>>115を見て無言でさりげなく砂糖とミルクを差し出す
( A15 ) 2018/08/20(月) 19:14:03
>>97 パレス
「あー、かまへんかまへん。
なんや後ろの方も騒がしいし、そういうこともあるさかいに。
パレスか、ええ名前やな!よろしゅうに。
オレは別に常連でも何でもあらへん。通りがかりや。
その様子やと、パレスも特に常連ってわけでもなさそうやな。
どっから来たんや?」
どうも、緊張されてるみたいだ。
少しあけっぴろげに話しすぎたか、と心配するが、
持ち前の能天気を発揮して無視した。
( 116 ) 2018/08/20(月) 19:15:24
支度を整え店内へ戻ると更に数人客が増えていて目を見開いた。
「おやおや。バーにしては随分と沢山…
これは本当に忙しくなりそうですね」
取り急ぎ何やら興奮して泣き叫んでいるような声の主が目に付いたので話しかけに行く。
>>100 ヒノ
「いらっしゃいませ。
お話を伺いたいところですが、そんなところに座り込んではお洋服が汚れてしまいます。
ひとまずお席へ行きませんか?」
( 117 ) 2018/08/20(月) 19:17:06
>>109 リディア
忙しなくドリンクを作るアウローラを確認し、フィッシュ&チップスを注文したお客様へ声をかける。
「よろしければ私がご注文を承りますよ。
お飲み物はよろしいですか?」
( 118 ) 2018/08/20(月) 19:27:16
>>116 ゼノン
「ええ、そうですね。
あの女の人、大丈夫でしょうか……。
[ちらり、とヒノを見ます。]
……ありがとう、ございます。
ゼノンさんも、いいお名前だと思います。
あ、そうなんですね。
ええ、と…………ナイショ、です。
その……答えたくなければスルーしてもらっていいんですけど……ゼノンさんは、どちらからいらしたんですか?」
どこから来たか聞かれた時、胃がきゅっとなるような感覚に襲われる。
自分のことなど、誰に話しても何一つ面白くないと思われているんだ!と疑心暗鬼になりながら、今までずーっとまで生きてきた。
ましてや、初対面の人には話したくないな、そう思い、雑にはぐらかしてしまった。
ほんのちょっとだけ、申し訳ないなと思いながら、相手の目は一切見ず、怯えながらちらちらと様子を伺う。
( 119 ) 2018/08/20(月) 19:28:49
>>テトラ
うう……情けないですわ。わたくし、一人前のレディーにはまだ程遠いのかしら…。ありがとう、とても助かりますの。
(情けなさが拭えずえぐえぐと泣きそうな顔をしながらそれを受け取りお礼を言う。2つとも入れてだいぶ飲みやすくなったそれをストローでチューっと吸いながら、大きな音を立てた方向をむく。あの怪しげな男からだった。)
>>ネアカ
あ、あなたは…この少女にやたらにやにやしながら話しかけていたメガネの方ね!
( 120 ) 2018/08/20(月) 19:33:05
15人目、アルマン がやってきました。
–––––カラン、コロン
ひとつふたつと灯る電灯
湿った風が通り抜ける中、男は店名に目を細めると、来店を示す鐘を鳴らした
「やぁ、今晩は
バァサンが猫を逃したというのだけど、此処には来ていないかい?」
( 121 ) 2018/08/20(月) 19:35:26
パレスは、手元のホワイト・ルシアンを両手で持って、ちょっとずつ飲む。
( A16 ) 2018/08/20(月) 19:35:36
>>115
「 何? あなたブラックコーヒー飲めないの?
そんな無理したって美味しくなんかならないよ?
そんなの飲めたって大人にもなれないしさ
そこの子がくれた砂糖とミルク入れた方が良いよ。
あははは へぇ…面白い子だね あなた 名前なんて言うの?
おっと 私はカナンっていうの 私もコーヒー飲んでるんだけどね、あ…、うるさかった? 笑っちゃってごめんね?」
( 122 ) 2018/08/20(月) 19:36:36
>>107 テトラ
「ハッ! オレにサツなんて一生不要サ。クールな男は道に迷わないし、ヒトサマに迷惑もかけないってもんだ」
ご機嫌に言う。
そして、彼女の口から荒鷲の本能を褒める言葉があがると、今度はネアカが瞠目して身を少し乗り出した。
「まじかよアンタ、なかなかセンスあんじゃねぇか! いやー、イーグルが分かるヤツに悪いやつぁいねーんだわ! よし、おいらが一杯奢ってやるよ。」
と、言って>>106アウローラに「この小さいのにマスターおすすめの酒を」と注文する。
それから再び、テトラの方に視線をやった。
「おまえさんは何してるやつなんだ?」
( 123 ) 2018/08/20(月) 19:37:30
−−夕の時。
暮れて行く時間に馳せる思いは、
一人一人、己のことしか存ぜぬこと。
( #7 ) 2018/08/20(月) 19:38:42
>>119 パレス
「あー、、大丈夫、かどうかはわからんな。
何人か相手してるみたいやし、一旦様子見よかなー思てたとこやわ。
はは、ナイショかー!そらおもろい!
女のコは秘密を着飾って美しくなるっちゅーやつやな!
ええで、あんたが言いたないならもう聞かん!
オレか?オレはなー、天から降りてきたんや!
もしかしたらオレは天使さんかもしれへんなー!」
どこから来たか聞かれると、決まってこう答える。
大抵の人間は、その人がどこから来たかなんて興味がない。
話題の1つ、ということだ。
自分がまともに答えるつもりがないものを、よくも抜けしゃあしゃあと尋ねたもんだ、と思ったが、持ち前の能天気を発揮して無視した。
( 124 ) 2018/08/20(月) 19:42:36
>>114 カペルラ
さっきから頼んでいるんだけどねえ。なかなか忙しいようで。
[彼女の反応は芳しくない。毛を逆立てる猫を手懐けるのは、それはそれでそそるが、俺は猫より従順な犬が好きだ]
お言葉の通り、ちょっと店員さんに聞いてこようかな。もう一人来たようだし。
それじゃあ*また*ね。カペルラ。
( 125 ) 2018/08/20(月) 19:44:20
>>108 ムラクモ
「ほーう、なかなかクールな名前だな! ヤハハ!……これも何かの縁ってヤツだろ、俺っちからもよろしくしてやるよ。ホラ、乾杯しようぜ!」
ネアカは自分の前にあるグラスを手に持つ。
>>120 セーニャ
「……はぁ!?」
不名誉なことを言われたからというよりも、セーニャに話しかけられたこと自体に狼狽しているようにようだった。
ネアカは、黒縁メガネをぐいっとあげると、視線を斜向かいにずらしたまま、ぎざぎざの白い歯を覗かせた。
「あぁ、少女ってあのチビのことか? アイツ、酒も煙草も吸えるトシらしいぜ。人は見かけによらねーってな! ヤッハッハ!」
「アンタ、名前は?」
( 126 ) 2018/08/20(月) 19:45:49
>>124 ゼノン
「……あ、わたしの事はお構いなく、あちらに行ってもいいですよ。
わたしは、火に油を注ぎかねないので、行きませんけど。
はあ……。
…………そ、そうなんです、ね。
あのお……その、天使の輪や羽、が見当たらないですけど……忘れた?んですか?」
彼なりのジョーク?なのは察したが、人とあまり接してこなかった自分では、何と返せばいいかわからない。
困惑を隠すことが出来ず、思わずどうでもいい事を口走る。
言った後にしまった、と思ったが、一旦口に出したことはもう消せない。
青ざめながら、目線を思わず床に落とす。
( 127 ) 2018/08/20(月) 19:50:47
>>118 オジサマ
「あら、ありがとう。じゃあお願いするわね。
……飲み物、そうね。メキシカンモヒート、下さいな。
フィッシュ&チップスに合うのかしらね?
その辺り、気取らないお店だといいんだけどな。
フィッシュ&チップス、3人分くらいお願いしようかな。
食べたい人はどうぞ。」
( 128 ) 2018/08/20(月) 19:51:56
[たちあがって、老齢の男の方へ行く]
>>117 エイヴォン
やあ、店員さん。
お忙しいところ野郎が申し訳ないんだけど、ボクに何か飲み物をくれないかな。苦手とかはないんだけど、どうにも喉が渇いてさ。
( 129 ) 2018/08/20(月) 19:53:43
リディアは、コーヒーが飲めないくらいで大人のレディ失格にされちゃたまんないわよ。
( A17 ) 2018/08/20(月) 19:53:53
>>99 リディア
「へえ。意外に、勇ましいんだね?……なんてね。マタドール、夏らしくてセンスがいいな」
どこか楽しげに、目を細めてリディアを見る。
「きみの夏への思いを聞いていると、とても嫌っているとは思えないけど」
「おれは、そうだな。夏はきらいじゃないよ。きみと違って、夏自体への気持ちじゃなくて、他のものの大切さを感じさせてくれるから、って理由だけどね。
暑くて暑くて仕方ないときに、おおきな木の陰で休むのがとても好きなんだ。あのやさしい涼しさは、なんなんだろう」
( 130 ) 2018/08/20(月) 19:54:54
リーノは、マティーニを片手に、ゆっくり周りを見回す
( A18 ) 2018/08/20(月) 19:56:08
>>127 パレス
「そうか?ほんなら様子みてこよか。
ほんまはもうちょっと話したかったけど、また今度ってことで!
ちなみに、天使の輪っかは心の綺麗な人には見えるはずやで!あれ?パレスひょっとして、見えてない?」
そういって席を立つ。
背中越しにひらひらと手を振る。
パレスともう少し話したかったのは本当だが、どうも堅さが取れていなかったから離れることにした。
そもそも、ゼノンにとって人付き合いは基本的に一期一会なのだ。
次、が来ることはほとんどなかった。
この出会いに次はあるのだろうか。
ため息を気取られぬよう、彼女からそっと距離をとる。
( 131 ) 2018/08/20(月) 20:01:44
>>125 ジョン
……。
/*
去り際の言葉に眉間の皺がいっそう深くなるのを感じる。
顔の力を抜いて、眉を上げてみせることで返事に代えた。
*/
>>106 アウローラ
あー……お手が空いたら、チャイナブルーをお願いします。
( 132 ) 2018/08/20(月) 20:09:19
( A19 ) 2018/08/20(月) 20:10:05
どうやら先ほどの客の騒動はすでにひと段落を迎えているようだった。
仕方なく、カウンターの空いている席に座ることにする。
なんだかさっきよりも人が増えたみたいだ。
姉ちゃんとおじさんがてんやわんやしているのを横目に、残っているモヒートを一口。
( 133 ) 2018/08/20(月) 20:11:31
>>131 パレス
「ああ……はい。
行ってらっしゃいませ……?
ええと……ばいばい、です。」
あちらの方に行く彼の背を座ったまま見送る。
最後の方は何だか気恥ずかしくて、小さな声になってしまったが、彼には聞こえてるだろうか?
そんなことを考えながら、小さく手を振る。
彼が完全にあちらの方へ行くのが見えた後、自分の周りから人がいなくなった開放感で、強ばってた肩が自然と下りる。
手元に四分の三ほど残っているホワイト・ルシアンをちょっとずつ飲みながら、バーカウンターでのんびりすることにした。
( 134 ) 2018/08/20(月) 20:12:00
>>132 カペルラ
ん、どうも。あんたも1人か?
オレはゼノンっちゅーもんや。隣に座ってしもたもんでな、よかったら一杯付き合ってくれへんか?
( 135 ) 2018/08/20(月) 20:13:47
>>132 カペルラ
チャイナブルーはお任せくださいな!
トニック使われます? なしのグレフルのみがお好みです?
私は断然トニック入れる派ですよ! いいですね! 暑いですからね!
っと、ジョンさん、行かれてしまいました?
あらら……何をお出ししようか迷ってる最中に……。
ちなみに特にご指定がなかったら、同じものを差し出すつもりだったんです。なんとなーく、オリエンタルな雰囲気がある方でしたから。
よろしければ、お持ちになってくださいな。お二つ、
ご準備しますね。
( 136 ) 2018/08/20(月) 20:15:02
>>128 リディア
「夏にぴったりですね。畏まりました」
ライムとガムシロップをすり潰した後、ミントも軽くすり潰す。
そこに氷とテキーラを注ぎマドラーでよく混ぜてからソーダを軽く混ぜた。
「お待たせいたしました。メキシカンモヒートです」
手際よくカクテルを作ると厨房へ行きしばらくしてフィッシュ&チップスを運んだ。
( 137 ) 2018/08/20(月) 20:15:41
16人目、ナザレ がやってきました。
こんばんは。
……随分と賑わってる店だね。
どこか空いてる席はないかな……?
[店の入り口で周囲を見渡して空席を探している]
( 138 ) 2018/08/20(月) 20:18:48
リーノは、店主 アウローラにチョコレートを差し入れ。
( A20 ) 2018/08/20(月) 20:20:35
>>109リディア
「あ、ヒノ…ヒノよ……お腹……」
ぐう
腹の虫が鳴る。そういえば家を飛び出す前は何も食べていなかった。空腹も限界だろう。意識すると、次第に頭の中は食べ物でいっぱいになった
>>112セーニャ
「痛くない……?ホント…?」
痛くないと、ヒノを痛くないと彼女は言った。
私は痛く無い、どこもおかしくない。おかしかったのは、まーちゃんの方だった。
降り続く雨のような涙は不思議ととまり、セーニャの方を見るも、セーニャは足早に去ってしまった。
「い、いたく、痛くないって、私、私の事痛くないって、言ってくれた人……」
セーニャの後ろ姿を、しっかり見届けると
別の人から声をかけられたようだ
( 139 ) 2018/08/20(月) 20:21:29
>>122 カナン
む……わたくし、ひょっとしなくてもからかわれてますの?
(そう返しながら「言われなくても」と返してミルクと砂糖を入れたコーヒーを吸う。見た目はさほど自分と年頃は変わらないが、なにか負けているような気がして不機嫌そうに口を尖らせた。)
わたくしはセーニャよ。…あなた、大人になることはどんなことか、お詳しいのかしら?良かったらご享受していただきたいわ。
>>126 ネアカ
まあ、そうなの?私も未成年と勘違いされましたの……女という生き物は、きっと見た目とは別の2面性があるのですわ!それが立派なレディーの証……。
(ふふん、とどこか得意げに。話してみた感じ怪しい変態ではなさそうだわ。そう思ってよくよくと、その顔を眺めてみる。)
思ったより変質者ではないようですわ。わたくしはセーニャ。あなたの名前を伺っても宜しくて?
( 140 ) 2018/08/20(月) 20:21:33
>>117エイヴォン
「ぅう、あっ、私……?」
キョロキョロと辺りを見渡す。けれど目の前の人物はしっかりとヒノを見ていた
「あっ、あ、はい、行きます、ごめんなさいお店の中で…」
小さく頷き、リディアについて行くように席に着いた>>128
( 141 ) 2018/08/20(月) 20:21:41
>>アウローラ
「ずいぶん繁盛してるね。よかったら食べてくれ」
( 142 ) 2018/08/20(月) 20:22:13
>>120セーニャ
「無理して飲んでそんな顔してたら勿体無い。せっかくかわいい顔なんだから」
さっぱりと言い、そして続ける。
「カナン? って言うのかい。>>122あの人も言ってるけどさ、珈琲がブラックで飲めるか否かは別に大人のレディーの必須条件じゃないさ」
セーニャとカナンに向き直る。
「ボクはテトラ。よろしく」
( 143 ) 2018/08/20(月) 20:22:19
>>136 アウローラ
あは。じゃあトニック入りの方でお願いします。
……彼は行っちゃったし別にいいんやない?
>>135 ゼノン
あー……どうも。
面白い話のできる女じゃないけど、それでよければ。
( 144 ) 2018/08/20(月) 20:22:54
>>138 ナザレ
テトラやムラクモたちと駄弁っていると、新しく店に入ってきた影が見えた。
空席を探しているのだと察すると、ネアカはぶんぶんと大きく手を振る。
「ヤッハーー! おーーいニイチャン、俺っちの隣空いてんぜーー!」
( 145 ) 2018/08/20(月) 20:23:16
17人目、カタギ ハルト がやってきました。
っはっはーん?
さてはさてはこの着信履歴、全部仕事だろ? 客からなんだろ?
残念だが俺今日こそは休むんだよ! 絶対出ないったら出ないと俺が決めたんだ!
さて電源切ったしぱっとどっか遊びに
お?
なんだここ
( 146 ) 2018/08/20(月) 20:25:30
>>136 アウローラ
[立ち去ったところで声をかけられて、振り向く。間の悪い店員だ。仕方なく戻りグラスを受け取る]
お、来たかい、ありがとさん。ふうん、綺麗な色だねえ。
そういえば店員さん、君店主何だってねえ。
だったら一応聞いておこうかな。
––––––––妹を探してるんだ。
こーんな顔した金髪少女、みたことない?
[道化のように笑みを作って自分の顔に指を向けた]
( 147 ) 2018/08/20(月) 20:25:58
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