1863 人形の村
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ブライは、ガラーシャに、目を合わせ、無言で遠くを指指す。
( A116 ) 2018/06/17(日) 23:29:50
( A117 ) 2018/06/17(日) 23:29:53
>>343 フィオレ
はぁ、はぁ……
助かったわ…ありがとう、フィオレ。
よく、わたしが挟まれてるの、
わかったね…?
( 348 ) 2018/06/17(日) 23:30:12
……ガラーシャ!!おい!!近くにいんのか!?
アレクシアが目ぇさましたんだ!!
こいつを連れて早く逃げろ!!
( 349 ) 2018/06/17(日) 23:30:22
–––––クリスタはベッドにツくと、シーツをつかんで上ります。
うんしょ、っと。
クロヒメ、ココにもいないのね。
どこにいったのかしら?
…あら?
––––クリスタはベッドの上におちている、とてもキレイな"ほうせき"をみつけました。
これは、"ほうせき"?
コレがあったら、░▓▒▓█はおきるわ!
ちゃんとおいておかなくっちゃ!
–––––クリスタは"ほうせき"を少女のむねの上におきます。
( 350 ) 2018/06/17(日) 23:30:32
*/
−−ガシャン、と轟くような音が、背後から聞こえます。
いつも私のそばにいた窓の外の世界が。
瞬く星々が散りばめられた遠く広く開け放たれた世界が、
色々の原色を混ぜ切った、全てを纏った黒が、
私の黒が、この部屋を攻め立てます。
*/
( 351 ) 2018/06/17(日) 23:30:36
( A118 ) 2018/06/17(日) 23:30:37
>>345 ブライ
…ブライ。
……ブライ…。
/*
言いたいことが声にならず、ティアラはただ愛しい人を抱きしめて、その名前を呟きます。
*/
( 352 ) 2018/06/17(日) 23:32:36
>>338 クロード
っ…クロー、ド…。
《穏やかな胸の内に電撃が走った。
声が聞こえる……1番聞きたかった声だ。
目を見開いて彼を見下ろす。》
お前…フィオレと行っちまったんじゃなかったのか…?
( 353 ) 2018/06/17(日) 23:34:10
[行き慣れた場所に着くと一つ手に取り付属品のトランクへ押し込む。
持って行きたい物は他にもないわけじゃないが、今はこれだけは持って行かないと後悔すると思った。]
グラニエの所に行かねえと。
[最後に別れたのは円卓の近くだ。
そこから雨どいまでの間にいるだろうと予想を付け急ぎ足で向かう。]
( 354 ) 2018/06/17(日) 23:34:40
>>338 クロード
あ…っ…あっあぁ…クロード……
ゾーマの足がね、動かないなんて、言うの。
お願い。ゾーマを外に連れ出すのを手伝って。
( 355 ) 2018/06/17(日) 23:34:42
>>352 ティアラ
…聞こえてる。つーか…なんでまだこんなところに、いんだよ、あんた。
はぁ……本当に情けねぇ。
[身体は動かしにくくなっている上に、片足は砕かれて、残る足もユアンに持っていかれた。]
( 356 ) 2018/06/17(日) 23:35:19
>>349 ゾーマ
……!こっちか!
アレクシア……!
[ゾーマの叫び声で何とか辿り着く事が出来る
だが、ゾーマの姿を見て絶句した
彼の体は、もう……
アレクシアやクロードの姿も見える
アレクシアは……無事のようだ、良かったと心の片隅で思った]
( 357 ) 2018/06/17(日) 23:36:52
ユアンは、円卓に着くとグラニエを探しながら雨どいへ歩を進める
( A119 ) 2018/06/17(日) 23:37:32
( A120 ) 2018/06/17(日) 23:38:06
( A121 ) 2018/06/17(日) 23:38:22
>>348 ミレーネ
ミレーネの言葉に、フィオレは息を整えたあとで口を開いた。
「あなた、目立つ色してるんだもの。
それに声も大きいの。今までずっと、わたしあなたの声に振り回されてばっかりだった気がするの」
お人形を砕くことを決めたあの日も、最後の日も。ミレーネの言葉は真っ直ぐで、そうしてフィオレに届いてしまう。
「……今回はそれに救われたの」
( 358 ) 2018/06/17(日) 23:38:23
( A122 ) 2018/06/17(日) 23:39:20
>>グラニエ
[雨どいの近くに愛しい人形がいるのが見えた。
少ししか離れていなかったはずなのに早く触れたい気持ちが体を急かす。]
グラニエ!
( 359 ) 2018/06/17(日) 23:39:58
( A123 ) 2018/06/17(日) 23:40:36
>>356 ブライ
ちゃんと、待ってたわ。
でも……なかなかこないから、道にでも迷ってるのかと思って心配できちゃった。
/*
ティアラは精一杯おどけました。
そして、そっと体をおろして、ティアラの外套を羽織らせて、もう一度抱き締めます。
外はもう真っ暗になっていました。
今朝、彼の腕のなかで目覚めたのが、ついさっきのようです。
*/
……あなたのお願いをいつも無視して、わがままばかりいってごめんなさい。
わたしのこと、嫌いになった?
( 360 ) 2018/06/17(日) 23:40:41
/*
−−穢らわしい、と。
ひとしきり世界の終わりに立ち尽くすものどもを見て、私はそう思いました。
あの日。少女が皆にほうせきを砕き与えたあの日と、全く変わらない玉石混合の、烏合の輪が、眼前に広がっています。
死にかけのもの。
揚々と生きゆくもの。
事態を理解せぬもの。
必死で、抗うもの。
どれもこれもが眩しくて、目にうるさくて、雑然とした、混沌が。
クロヒメにとっては、穢らわしくて仕方がありません。
*/
( 361 ) 2018/06/17(日) 23:41:44
>>353ゾーマ
お前を置いて行けるわけないだろ?
それに、お前が話したかった事も聞いてない。
[なるべく安心させるよう優しく声をかける。
そっと、優しく髪を撫でる]
石は……ないのか?
もう動けないのか……?
[人間だったならこんな時涙が出ていただろうに。
そう思いながら、ゾーマを見つめた]
( 362 ) 2018/06/17(日) 23:42:01
>>355アレクシア
……分かった。
ひとまずここは危険だ。
まずは外に一緒に連れ出そう。
[二人でゾーマを抱えようとすれば、>>357
駆け寄るガラーシャに気付く]
よかった、ガラーシャ。
ゾーマの体が動かないんだ。
外に運び出すのを手伝ってくれ!
( 363 ) 2018/06/17(日) 23:42:12
>>358 フィオレ
ほんとうに、ありがとう…!
思えば、フィオレには、ずっと助けてもらってばかりだった…
!!
指、怪我、してない!?
( 364 ) 2018/06/17(日) 23:43:06
>>356 ブライ
[グラニエの元に行く途中にティアラとブライを見つける。]
よう、さっきぶり。
足返すわ。
[さらりとそう言うと右足を本来の場所へ返してやる。]
体動かしにくい上に歩きにくいだろ。
これ使え。
後で返せよ。
[そう言ってブライの足を折った自分のステッキを押し付けてティアラへ話しかける。]
>>ティアラ
あー悪い、あまりにもブライが頑固だったからこいつの左足砕いたわ。
( 365 ) 2018/06/17(日) 23:45:53
>>363 クロード
[クロードの言葉でハッとなる
そして、ゾーマの足の方を持つ]
……!
分かった
アレクシア、行くぞ
ここは危ない
( 366 ) 2018/06/17(日) 23:46:05
>>360 ティアラ
…はぁ。迷うわけねぇだろ、何年…いや、何十年もあの部屋にいるんだからよ。
[諦めたようにティアラにされるがままにされる。…何のために、頑張ったのだろうか、俺は]
…そーだな、ったく…あんたがおしとやかなお姫様だったら良かったのによ。
馬鹿なこと言うなよ。俺はティアラだけだ、あんたさえ生きてりゃそれでいいほどに、好きだ。
( 367 ) 2018/06/17(日) 23:46:53
>>362 クロード
《優しく撫でる手に、不思議と温かさを感じた。
本能のままにその手に頬を寄せて擦り付く。
持つ半分ほど、諦めたように笑う。》
まさかお前から会いに来てくれるとは思わなかった。
…神様ってやつに感謝しねえとな。
( 368 ) 2018/06/17(日) 23:47:51
>>364 ミレーネ
「……大丈夫なの、これくらい」
フィオレはミレーネから隠すように手を握った。なかでジャリ…と嫌な音がする。
「それより、シリウスが待ってるんでしょう? 行かなくていいの?」
待つのって、案外不安になるものなの。と、独り言のように呟いて、ミレーネにを促す。
( 369 ) 2018/06/17(日) 23:48:24
>>369 フィオレ
大丈夫なら、よかった!
……そう、シリウスが待ってるから
わたし、行かなくちゃ
フィオレ、また、一緒に
おしゃべり……しようね?
( 370 ) 2018/06/17(日) 23:51:16
ミレーネは、少しだけ脚を引き摺りながら、約束の場所へと向かう
( A124 ) 2018/06/17(日) 23:52:08
( A125 ) 2018/06/17(日) 23:53:30
/*
元あった黒曜石よりも、暗く深い闇を湛えたいのちのほうせき。
あれほどまで求めたものが、
全てを厭い、全てを投げ打って求めたものが、
こんなにも……自分が、忌避した、手放した、醜さであったなど。
*/
……欲深いですわね。
私も、あなたも。
ですから、こんな色なのでしょう。
/*
自らの宝石に向かい、クロヒメは語りかけます。
*/
( 371 ) 2018/06/17(日) 23:53:39
>>368ゾーマ
……話は外に出てから聞くぞ。
[まるで最後の別れのように言うものだから、切なさが胸に溢れて言葉少なにそう告げる。
そして、ガラーシャと共にゾーマを抱えた。
>>366自分はゾーマの上体を持ち、支える]
ひとまずソル……フィオレの所に行きたい。
ここに来るまでに待たせているんだ。
[確認を取り、ひとまずフィオレの元へと向かう]
( 372 ) 2018/06/17(日) 23:54:30
ガラーシャは、クロードに付いていき、外まで行く。その間、アレクシアの事を気遣うようにちらちら見ている。
( A126 ) 2018/06/17(日) 23:55:46
>>370 ミレーネ
「あの日のお詫びはしたの……」
小さく背中に向かって呟く。それから、彼女は指を開いた。
「ああ……。リアン、嫌いにならないでね」
幸いにも指として機能する分には問題は無い。しかし、彼女の指先には小さな裂傷が、いくつも入っていた。
( 373 ) 2018/06/17(日) 23:57:03
ガラーシャは、クロードについて行き、フィオレの所まで行く。
( A127 ) 2018/06/17(日) 23:58:44
−−さてさて。
私の愛しいティアラはいずこ?
私の全てのティアラはいずこ?
私はあなたを迎えてあげる。
あなたは私を迎えてくれる?
っあっはは。
いい場所ですわね。流石、私が見つけただけのことはございますわ。
この窓枠からしか、皆様、お外へ行けないのですものね。
この窓枠からのみ、皆様、お外へお出かけしていくのですもの。
( 374 ) 2018/06/17(日) 23:59:35
ソル、ソル……どこだ!?
[ガラーシャとゾーマを抱え、アレクシアを連れて。
フィオレと別れた場所まで来て周囲を見回す]
( 375 ) 2018/06/17(日) 23:59:40
/*
彼女の長い黒髪が、ばさりばさりとはたたきます。
窓枠のカーテンレールの上で、もっともっと遥か上で、クロヒメは求めるものを待ち続けます。
*/
( 376 ) 2018/06/17(日) 24:00:00 《2018/06/18(月) 00:00:00》
>>シリウス
シリウス……シリウス……っ
どこ……?
たしか……このあたりの、はず……
( 377 ) 2018/06/18(月) 00:00:10
>>372 クロード
……ああ。また後でな。
《後でがあれば、だが。
こうやって心配されるのが最後の思い出なら
それでも構わないとさえ思えるほどに嬉しかった。》
>> ガラーシャ
すまねえな。情けねえところを見せちまった。
( 378 ) 2018/06/18(月) 00:01:28
( A128 ) 2018/06/18(月) 00:03:38
>>375 クロード
「リアン! ここなの!」
クロードの声に、フィオレは返事をする。ミレーネを助けたせいで、少しだけ離れたところに彼女は座っていた。
とっさに手を隠して、立ち上がる。
( 379 ) 2018/06/18(月) 00:03:52
>>グラニエ
グラニエ、悪い待たせたな。
ただいま。
[ブライとティアラはどうにかするだろうと思いグラニエの元に向かい抱き締める。]
( 380 ) 2018/06/18(月) 00:04:01
>>ユアン
!
……いいわ、ブライは嫌でしょうけど。
わたしたちのためにありがとう、ユアン。
やっぱりあなたは優しい人ね。
グラニエによろしく伝えて。
>>367 ブライ
……わたしも好き。
あなたが砕けてしまう未来を肩代わりできるなら、喜んで申し出るくらい。
/*
彼からその言葉を紡がれるのが嬉しくて、ティアラも囁き返します。言いたいことは言えるうちに言わないと後悔するのですから。
*/
( 381 ) 2018/06/18(月) 00:04:10
>>378 ゾーマ
……いや、情けなくなどない
お前が……お前なりに戦った結果だ
……アレクシアの事で後押しをしてくれた件、まだ礼を言ってなかったな
……ありがとう
[最後二行はアレクシアに聞こえぬように小声で言う]
( 382 ) 2018/06/18(月) 00:04:58
>>ブライ
けど、ブライはそんなの喜ばないわね。わたし、ブライが動かなくなったら…一緒に自分の宝石も砕いてしまおうって思ってた。
寂しかったの。
寂しくて、つらくて。
……。
……、
……ブライ、この宝石を綺麗に割れたら、あなたも一緒に……生きていけないかしら。
/*
どれほどブライの矜持を傷つければ気が済むのだろう、わたしは。
でも、生きて欲しかった。
一緒に生きたかった。
こんなことを言ってはダメだと思いながらも、その唇は、ブライに縋るような言葉を口にします。
*/
( 383 ) 2018/06/18(月) 00:05:11
>>383
あっはは
ねぇティアラ!
私の愛しいティアラ!
お隣の薄汚れたぶち壊れの四肢はなんですの?
( 384 ) 2018/06/18(月) 00:08:32
[彼は目を伏せて待っていました。そのとき、声がしました。]
>>377 ミレーネ
……ミレーネ。
ミレーネ!!
[ミレーネがわずかに足を引きずっているのがわかり、彼の全身を後悔が襲いました。相手に駆け寄ります。]
きみ、怪我してるんだね?
( 385 ) 2018/06/18(月) 00:09:45
>>379フィオレ
ソル!! ああ、よかった……!!
さあ、早く外へ……!!
[緊急事態に隠された手の傷には気付けず。
ゾーマを抱えて一同で外へと逃げる。
身体能力の高いガラーシャの助けもあり、窓から雨どいを伝って外へ。
まだ見ぬ世界へと踏み出す]
( 386 ) 2018/06/18(月) 00:11:54
ここならひとまず安心だろう。
……ゾーマ。
[外に出てゾーマをそっと地面に下ろす。
気遣うように、そっと頬に手を添えた。
頼む、目を開けてくれ――
祈るように見つめる瞳は真っ直ぐに友への信頼の色を湛えていた]
( 387 ) 2018/06/18(月) 00:12:04
>>384 クロヒメ
──!
…な……なんて酷いことを言うの、クロヒメ!
わたしの大好きな人に失礼なことを言わないで!
ブライは薄汚れてなんかいないわ!!
/*
それは、クロヒメの声でした。
彼女はその美しい声で、顔貌で、ティアラの宝物を貶して、穢します。
ティアラはブライの体を強く抱きしめて、かつての友人を睨みつけました。
*/
( 388 ) 2018/06/18(月) 00:12:26
>>381 ティアラ
そんなことしようとしたら、許さねぇからな。
……なぁ、ティアラ。落ち着いて、聞いてくれよ。俺はあんたとは生きられない。
あんたが今朝見せてくれた宝石…それが新しい命の宝石、なんだと思う。俺は…それを持ってねぇからさ。
…段々、身体が動かなくなってるのも分かるしよ。
本当は、あんたに見せるつもりは無かったんだけどな、こんな姿。
…あんたが、好きだった。そんな男もいた、ってことを忘れて…あんたは生きてくれ。
( 389 ) 2018/06/18(月) 00:12:40
>>380 ユアン
ああ、ユアン、よかった……
[ユアンに抱き締められる前に両手を広げて待っていた。抱き締められるのと同時に、ぎゅうっと力の限りだきつく]
無事でよかった……もし何かあったら、と
……?
何かもってるの?ユアン
( 390 ) 2018/06/18(月) 00:12:59
>>385 シリウス
ああ…シリウス!
ごめんね、すっごく、待たせちゃった……
あ、脚は、ね、
ここにくるときに、ちょっと……
でも、全然、大丈夫、だよ?
グラニエも、クロードも、みんなも、元気だったから
シリウス、一緒に…行こ?
( 391 ) 2018/06/18(月) 00:13:12
>>387 クロード
[アレクシアの隣に立ち、目の前のクロードとゾーマを心苦しそうに見ている
何が出来る事はないか、考えているようだ]
( 392 ) 2018/06/18(月) 00:15:16
>>390 グラニエ
心配させてごめん。
大丈夫だ…俺は。
[ブライの足のことが頭をよぎったが無視して笑う。]
これは後でな。
一先ず外に出よう。
皆移動し始めてる。
[トランクを不思議そうに見るグラニエの頭を一度撫でると優しく手を引いて雨どいを降り始める。]
( 393 ) 2018/06/18(月) 00:16:46
>>383 ティアラ
…分ける方法なんてねぇって。
それに、あんたの心も命も、あんたのもんだ。
自分の身は大事にしてくれよ、な?
( 394 ) 2018/06/18(月) 00:16:59
/*
するする、と。
縁を伝って窓の前へ。
皆が自由なお外の世界は、クロヒメの背後です。
*/
>>389 ブライ
えぇ、お似合いですわ。
その軽口にその諦念。
麗しの姫にも救われず、朽ちることしかできない身体。
哀れで惨めで、お涙頂戴ですわね。観客の皆様も感極まりますわ。
/*
かつ、かつ、と。
二人にクロヒメは歩み寄ります。
*/
( 395 ) 2018/06/18(月) 00:17:34
( A129 ) 2018/06/18(月) 00:17:49
ユアンは、少し考えるとグラニエにトランクを持たせて抱き抱える
( A130 ) 2018/06/18(月) 00:18:57
>>382 ガラーシャ
ははっ礼を言われることは1個もねえぜ?
むしろ嫌われると思ってた…やっぱてめえは優しい。
……言いてえこと、伝えられたか?
>>387 クロード
……俺は、まだ大丈夫だぜ?
それよりも早く…フィオレんとこに行ってやれ。
《頬に添えられる手。願わくば一生離れて欲しくないと思ってしまった。穏やかな笑みを作って、クロードに向けるとそう促した。》
( 396 ) 2018/06/18(月) 00:19:00
「ゾーマ、どうかしたの……?」
必死に外へ出て、それからようやく目の前の事態にフィオレは気づいた。
ぐったりとしたゾーマに、不安の色を隠せないまま声を震わせた。
( 397 ) 2018/06/18(月) 00:19:14
>>393 ユアン
ええ、降りてからのお楽しみ、ね
あの、えっと、ゆっくり、おねがいします
すこし、こわくて……
きゃっ
[ユアンからトランクを渡された、と思ったら、トランクごと抱きかかえられた]
( 398 ) 2018/06/18(月) 00:19:56
>>388 ティアラ
そーんな壊れて汚れたお人形さん、
お外にポイしてきちゃいなさいな。ポイ、ですわ。
……と、いうぐらいに、言ってあげたいのですけれども。
そうは頷かないのでしょう?
移り気な、私だけのお姫様。
/*
つか、つか、と。
クロヒメは二人に接近します。
*/
( 399 ) 2018/06/18(月) 00:21:11
––必死でした。ゾーマをガラーシャとクロードに任せて、アレクシアも遅れないように着いて行きました。
––雨どいを伝って外に出ました。もう安全だと思うと力が抜けてしまい、ぺたりとその場に座り込んでしまいました。
––呆然としていました。
( 400 ) 2018/06/18(月) 00:22:08
>>398 グラニエ
グラニエ、俺のこと信じれるか?
信じれるなら目を閉じて。
[グラニエを抱き抱えると安心させるように微笑む。]
( 401 ) 2018/06/18(月) 00:22:17
>>391 ミレーネ
……きみは。ほんとうに。
……いや、ぼくだね。ぼくがバカだったんだ。
きみが戻ってくるか確かめたいがために、ひとりで行かせたりしてしまった。
ごめんね。
もう、傷ひとつつけさせないから。
ちょっと乗り心地は良くないかもしれないけど、ごめん。暴れないでね。
忘れものはないかい?
[そう言うと彼は、ミレーネを担ぐようにして肩に抱きかかえました。]
( 402 ) 2018/06/18(月) 00:22:34
>>396 ゾーマ
……いや、お前の言葉がなければ、オレはアレクシアから逃げていた
それに、あれは彼女の望みだ
それを叶えてくれたお前に嫌う所なんてない
……ああ
そんな事より、お前、足が……やはり、宝石が、ないのか……
( 403 ) 2018/06/18(月) 00:22:52
/*
クロヒメにそう怒ったあと、再びブライに視線を戻します。
慈しむように頬を撫でて、指先で耳に触れて、ティアラよりも暗い色をした髪に触れます。
*/
>>389 ブライ
……もうしないわ。
わたしがあなたの立場だったら、きっとあなたと同じことを言うもの。
わたし、ちゃんと生きるわ。
あなたの分までちゃんと生きる。
でも、忘れるのだけはお断りよ。
わたしはあなたを愛したこの心を抱え続ける。
この体が、この宝石が朽ちるまで、ずっと、ずっと、忘れないわ。
わたしのことを心から愛してくれた男の人がいたって、ずーっと覚えているのだわ。
…大好きよ、愛してるわ、ブライ。
( 404 ) 2018/06/18(月) 00:22:59
>>401 ユアン
……もちろんよ、ユアン
わたしはアナタをうたがったこと、いちどだって、ないんですからね
[すこし誇らしげに言って、素直に目を閉じた]
( 405 ) 2018/06/18(月) 00:23:30
[ふ、と後ろを向くとアレクシアが呆然としているのが目に入る
思わず彼女に駆け寄り、身を案ずる]
>>400 アレクシア
アレクシア……!
すまない、ゾーマは……
[もう、と言いかけるが言葉が上手く出てこない
ガラーシャは、彼女に寄り添う事しか出来なかった]
( 406 ) 2018/06/18(月) 00:25:15
>>396ゾーマ
ゾーマ、お前ってやつは……、
[行けと言われても行けるはずがない。
そうしていればフィオレが傍に来る。>>397]
……石が、ないんだ……。
もう少ししたら完全に動けなくなるだろう……
[辛そうに、そう告げて俯いた]
( 407 ) 2018/06/18(月) 00:25:26
>>404
……。
…………えぇ。いいこと、ですこと。
ティアラに、私の全てに、
こんなにも、愛されて。
/*
誰からも、誰よりも発して欲しかった言葉は、
クロヒメの厭うものへと、放たれたのでした。
彼女の、眼前で。
上から、打ち落とされるかのように。
*/
( 408 ) 2018/06/18(月) 00:27:46
>>402 シリウス
えっ……!?
ちょ、ちょっと、恥ずかしいよ…?
わ、わたし、1人で、歩けるよ…??
…………ありがと…。
( 409 ) 2018/06/18(月) 00:28:12
>>405 グラニエ
[こんな時でも胸が熱くなる。
彼女がいれば外の世界も怖くない。
そう確信しながら彼女が抱えているトランクケースを開けて中の物を取り出すと、彼女に被せながらキスをした。]
忘れ物だ。
降りるまでそれ被って視界塞いどけ。
[そう言い放ち雨どいを降りていく。]
( 410 ) 2018/06/18(月) 00:29:38
>>403 ガラーシャ
お人好しめ…。
……おう。見ての通りだ。
ありがてえ事に、まだ口は動く。
俺はまだ行ける。
……空って、こんな色なんだなぁ。
《仰ぎ見る空は星が瞬き、くらいと感じることは無かった。美しいと、思った。
こんな美しい空のもとで命が尽きるなら、それも構わないとさえ思えた。》
( 411 ) 2018/06/18(月) 00:30:05
/*
少女に愛されていたクロヒメ。
誰よりも愛されていたクロヒメ。
他のどの人形よりも新しく、美しく、愛されていたクロヒメ。
それが、少女の愛は次第に多く、移ろい、薄れて、
他の人形と遊ぶ光景ばかりを目にする日々へと移り変わり。
クロヒメはほどなく、少女より手放され、出窓の縁へ、置き去りにされました。
妬けた髪は色も抜け、名前の黒は影もなく。
クロヒメは、ずっとずっと恨んでいました。
*/
( 412 ) 2018/06/18(月) 00:31:49
/*
ティアラはそっとブライを離します。
そして、接近してくる人形を振り返り。
両腕を広げ、彼を護るように、立ちはだかりました。
*/
>>399 クロヒメ
ええ、絶対に頷かないわ。
絶対に頷きませんとも。
……ねえお願いよ、クロヒメ。
これ以上、わたしにあなたを拒ませないで。
( 413 ) 2018/06/18(月) 00:33:03
>>404 ティアラ
…はぁ、全くあんたってやつは。
何言っても聞かないんだな、本当に。
いーよ、覚えておけ。長い時の中で、唯一あんたのことだけを、愛した人形がいるってことを、な。
( 414 ) 2018/06/18(月) 00:33:05
>>407 クロード
「……石が、ない?」
その言葉に、思わずフィオレは自分の石を見つめた。淡く緑に発光する、透明の石。気づいた時には手元にあったもの。
どうして、ゾーマには与えられなかったのだろう。
「それじゃあ、ゾーマは……」
もう、動けなくなるってことなの? そう続けるのははばかられて、フィオレは口を噤む。かける言葉は、何も見つからなかった。
( 415 ) 2018/06/18(月) 00:33:42
>>410 ユアン
[目を閉じていたら、トランクの開く音がして、ユアンに何かを被せられた……と思った次の瞬間には、やさしいキスを落とされる]
!!
うん……ユアン
[大事な大事な《それ》を深くかぶって片手でつばを持ち、片手でトランクを支える]
ユアンはほんとうに……ステキなナイトだわ
( 416 ) 2018/06/18(月) 00:34:18
>>407 クロード
……まだ大丈夫だ。まだ…。
…あとで二人きりに、なれるか?
( 417 ) 2018/06/18(月) 00:35:05
/*
自らに亡くなった美しさを、
自らに亡くなった愛を、
ずっとずっと追い求めて、
少女のように。人間のように。なれたのであれば。
少女のように、この場のものども全てから、愛されるのではないかと、思っていたのに。
待っていたのは……ティアラの、
クロヒメの全てであったティアラの、一言でした。
*/
……
ねぇ、ティアラ。
( 418 ) 2018/06/18(月) 00:35:46
>>411 ゾーマ
……そうだな
オレも初めて見た
[空を見るゾーマにつられて空を見る
初めて外に出て見る空は夜空だったが、とても美しく見えた
だが、ゾーマの命が燃え尽きようとしている、その中でどうすれば良いか何も思い浮かばず、ただただ彼を見守る事しか出来ない
何も出来ない苛立ちと彼が徐々に固まっていく悲しみで胸が苦しい]
( 419 ) 2018/06/18(月) 00:37:18
( 420 ) 2018/06/18(月) 00:37:34
>>417ゾーマ
ああ、構わない。
ソルにも話しておくよ。
[二人きりに、と言われれば素直に頷いて。
そしてフィオレへと改めて目を向け――]
ソル、手を怪我してるじゃないか……!!
どうしたんだ?
危ない目に遭ったのか?
ああ、綺麗な手が台無しだ……
[手の傷に気付き、心配そうに手を握る]
( 421 ) 2018/06/18(月) 00:39:27
>>416 グラニエ
ははっ護る力が偽物の場合もあるって知った時はヒヤヒヤしたけどな。
復讐のためならグラニエを護るべきじゃなかったのはわかってた。
それでも俺はグラニエを護れていたことを後悔してねえ。
[話しながら雨どいを降り切ると、少し離れた大きな植物の前でグラニエを降ろす。]
ほら、怖くなかったろ?
[グラニエを立たせると深く被せていた真っ赤なキャペリンの位置を整えてやる。]
( 422 ) 2018/06/18(月) 00:40:08
/*
ブライに背中を向けたまま、ふ、と唇をほころばせます。
*/
>>ブライ
何を言っても聞かないのはあなたもでしょ。
わたしたち、お互い本当に頑固者ね。
……ええ、ずっと覚えてるわ。
だからあなたも、宝石の粉がなくなって体が動けなくなっても、ただのお人形になっても、ずっとわたしを想っていてね。
( 423 ) 2018/06/18(月) 00:40:32
>>411 ゾーマ
ねぇ、ゾーマ。
また、いなくなるの…?
…ひどいよ。ゾーマ何も悪いことしてないのに。
––さっき、アレクシアを強く、強く抱きしめたばかりのゾーマの腕。
––もう動かないらしい、その腕の中は。
––一瞬でしたが、アレクシアの世界の全てでした。
( 424 ) 2018/06/18(月) 00:42:21
>>409 ミレーネ
だめ。
もう、じきに部屋ごと壊れそうだから急がなくちゃ。
……ああ。ちゃんと掴まっててね。
[そうしてようやく窓辺にたどり着くと、彼は相手の脚をかばいながらミレーネをそっと下ろします。]
あの雨どいをつたって外に出られるみたいだけど……無理ならぼくにしがみついてくれれば、一緒に下りられると思うよ。
大丈夫かい?
( 425 ) 2018/06/18(月) 00:42:44
>>425 シリウス
大丈夫よ……ありがと……
…わたし、ここを降りる自信、ない、かも
シリウス……ここ、降りられるの……?
( 426 ) 2018/06/18(月) 00:45:38
>>423 ティアラ
ははっ、そーかもな。
…当たり前だろ、心だけはいつまでもあんたの側に。
[ユアンに砕かれたせいか、それとももう本当に時間が無いのか分からないが、先程までよりも身体の自由が効かなくなってきた]
なぁ、ティアラ。こっち向けよ。
( 427 ) 2018/06/18(月) 00:45:49
>>421 クロード
「……!」
つい気を抜いて、クロードに手を見られてしまった。その事にフィオレは狼狽える。
「みないで!!」
フィオレはクロードの手を思わず振り払って、それからはっと我に返る。
「ごめんなさい。さっきちょっとだけ擦っちゃったの。……リアンは、こんな手、嫌いかしら?」
( 428 ) 2018/06/18(月) 00:46:48
ガラーシャは、アレクシアを複雑そうな表情で見守っている
( A131 ) 2018/06/18(月) 00:47:14
>>422 ユアン
ユアン……
[それ以上、言葉にならなかった。そしてユアンはグラニエを抱えながら、無事に雨どいを降りきってくれた]
[彼はグラニエを立たせ、グラニエの「宝物」を、きれいな位置に直してくれた]
ええ!
ユアンがとってもすてきだから、ぜんぜんこわくなかったわ
これからも、きっと、ずっとそう
ユアン……この赤いキャペリン……取ってきてくれて、ありがとう
だいすきよ……あ、ううん
愛してるわ、ユアン
[グラニエは朗らかに微笑んで、帽子が少し後ろにズレるのも構わずに、ユアンに自分からキスをした]
( 429 ) 2018/06/18(月) 00:48:52
>>428フィオレ
[手を振り払われ驚いた顔をする]
そうか……すまない、俺が一人にしたばかりに。
嫌い? 嫌いになるわけないじゃないか。
俺はどんなソルも変わらずに好きだよ。
[ごく当たり前のようにそう告げる。
そして、安心したようにほっと息を吐いた]
……他に怪我がなくて、本当によかった。
ソルがいなくなっていたらと思うと俺は……耐え切れないから。
( 430 ) 2018/06/18(月) 00:52:03
ハァ…、
よく寝たわ、…ってうわぁ………。
何だこりゃ…、何処もかしこもボロボロだな、どうなってんだこれ?
( 431 ) 2018/06/18(月) 00:52:45
>> ガラーシャ、アレクシア
……湿気た面してんな、2人して。
死ぬわけじゃねえさ。元の俺に戻るだけだ。
…でも、不思議だよな。俺たちは人形として過ごすだけで幸せだった。お前らほかの人形たちをしらずに居ても十分だったんだ。
なのに…
…アレクシア、ガラーシャ
お前らが悲しんでくれるなら俺は幸せだ。
ほら、俺のことは構わねえでいい。
二人っきりの時間も必要だろうよ。なあ?
( 432 ) 2018/06/18(月) 00:54:20
>>430 クロード
クロードの言葉に思わず眉根を寄せた。
「リアン……。……あなたは、わたしを信じてくれてたのに、不安になってしまってごめんなさいなの」
それから、フィオレはいつものように晴れやかに笑う。
「ありがとうなの、リアン。……わたしも同じ気持ちなの。ずっと私と一緒にいてね、リアン」
( 433 ) 2018/06/18(月) 00:58:40
>>426 ミレーネ
そう……。
それじゃあ、もう一度、ぼくに掴まって。
片腕しか使えなくなるから、しっかりね。
絶対に離しちゃだめだよ。
[そう言うと彼は再びミレーネを抱き寄せます。]
……もう一度だけ、聞く。
ミレーネ。この先、この部屋の外の世界で。
ぼくと一緒に生きてくれる?
( 434 ) 2018/06/18(月) 00:59:27
>>429 グラニエ
[二度目のグラニエからのキスは予想外で少し目を見開いたがすぐに抱き締めた。]
俺も愛してるグラニエ。
もう一つ、受け取って欲しいものがあるんだ。
[彼女の前に跪き手を取ると、胸元のブローチを外してその中に収める。
ダイヤモンドがあしらわれたロケット型のそれは、今朝新たないのちのほうせきを閉まったものだ。]
二度目の命はグラニエのために生きると誓う。
受け取ってくれるか?
( 435 ) 2018/06/18(月) 01:00:33
/*
ティアラはしばらくクロヒメを見つめていました。
涼やかで刺すような美しさを瞳に映し続けると、魂ごと黒い霧に侵されてしまいそうな、そんな感覚に陥ります。
クロヒメの瞳には、じめじめとした暗がりに置き去りにされたような、感情の残滓が揺らめいていました。
彼女は静かに問いました。
ティアラにそっと問いました。
背後には愛しいお人形が佇んでいます。
もうすぐ命の輝きが途絶えてしまう、大好きな彼が。
そして、ティアラの目の前に佇む少女越しには、満点の星々が煌めいています。
彼が生きろと言ってくれた世界が広がっています。
だから当然、ティアラはこう答えるのです。
*/
( 436 ) 2018/06/18(月) 01:00:57
( 437 ) 2018/06/18(月) 01:01:55
>>433フィオレ
ふふっ、ソルを信じるのは当たり前の事だろ?
[優しく微笑み、信頼の篭った眼差しを送る。
二人はいつも一緒。
それは揺るぎない証拠だった]
ああ、ソル。これからもずっと一緒だ。
辛い事、苦しい事もあると思う。
それでも二人一緒ならきっと大丈夫だと、俺は信じているよ。
[慈しむような笑みを向け、これからの将来を誓い合う]
( 438 ) 2018/06/18(月) 01:03:54
>>432 ゾーマ
––ゾーマに伝えたかったことは、伝わったようでした。
きっと、ゾーマが伝えたかったことも、伝わったでしょう。
––最期が近いなら、ゾーマに残された時間はアレクシアのものではないと思いました。
…クロード。
––その名前をつぶやいても、もう胸は痛みませんでした。
ゾーマ。ありがとう。
……さようなら。
( 439 ) 2018/06/18(月) 01:04:33
>>434 シリウス
……わたしは、シリウスがいないと
……ダメなの。
やっと、気付いたの。聞いて。
わたしは、あなたを愛してる。
外に行っても……わたしは、あなたと共にいるわ。
ずっと……ずーっと、ね……
( 440 ) 2018/06/18(月) 01:05:36
>>ゾーマ
…………そうだな
このお前と会えたこの奇跡に感謝している
……分かった
お前とクロードの邪魔をしたら悪いからな
……おやすみ、ゾーマ
[いつも鉄仮面の彼にしては珍しく、少し意地の悪い笑みを浮かべる
ゾーマの事はきっと、ずっと忘れる事はないだろう
【友】の姿をしっかりと目に焼き付け、彼からそっと離れる]
( 441 ) 2018/06/18(月) 01:05:55
…、ん? ありゃショベルじゃないか。
何だこれ…、この部屋、取り壊されんのかい?
起きたら住処が全壊とか洒落になんねぇなおい…。
しっかし、周りは騒がしいな…。
あぁ…、避難やらなんやらでみんな駆け回ってんのか。
窓にはクロヒメ達か、またこの前の続きか?
ベットの上にはクリスタか、あいつまだ、お嬢を生き返らせる気か? 純粋で何よりだねぇ。
俺は、まず寝起きには一服だな。
今晩は菓子が食えるとは思ってなかったから、楽しみが増えたな! って誰もいねぇ…、そりゃそうか。
(見た目とは裏腹に器用に自分でバタフライピーを淹れ始めるギョルセル)
紅茶ばっかり飲んでたからな、青茶でも飲みたい気分だ。 青い茶なんてコレくらいしか知らねぇけどな…。
( 442 ) 2018/06/18(月) 01:06:27
わたしはこの世界が好き。
どんなに悲しいことがあっても、
つらくても、
わたしはわたしが作り出されたこの世界が大好き。
大切なお友達に出会えたこの世界が大好き。
愛する人に出逢えたこの世界が大好き。
愛しいと思える心を持てたこの世界が大好き。
悲しいと思える心を持てたこの世界が大好き。
楽しいと思える心を持てたこの世界が大好き。
切ないと思える心を持てたこの世界が大好き。
( 443 ) 2018/06/18(月) 01:07:20
美しい部分も、
醜い部分も、
全部、全部ひっくるめて大好きなのだわ!
だからわたしはこれからも生きていくの!
わたしが愛するこの世界で!
( 444 ) 2018/06/18(月) 01:08:20
( A132 ) 2018/06/18(月) 01:08:43
>>438 クロード
胸が暖かくなる。クロードを眼差しを受けて、桃色に染まった頬をフィオレはさらに赤く染める。
「……わたしも。わたしもなの、リアン
あなたが信じてくれるなら、いつだってきっと幸せ。わたしも、あなたの信頼に答え続けるの!」
––––大好き。そんな思いを込めて、フィオレはクロードに頷いた。
( 445 ) 2018/06/18(月) 01:09:31
>>439アレクシア、
[名前を呼ばれ、そちらに振り向く。
横たわるゾーマの姿を見れば痛まし気にフィオレに視線を向け]
……悪い、少しゾーマと二人きりで話をしてくる。
大丈夫、すぐに戻るから。
[安心させるように優しく微笑み、ゾーマの元へ歩み寄る]
……ゾーマ。
[恐らく命が尽きかけているだろう友へ、せめて安らかであるようにと頬に手を添えその瞳を真っ直ぐに見つめる]
( 446 ) 2018/06/18(月) 01:10:16
……。
……あっはははは。
っはははははははは!!
えぇ、そう仰るわよね。
勿論、そう仰るわよね。
愛するものと、愛されるものがいてくれるこんな世界。
愛しくて、手放したくなくて、
……えぇ。
たまりませんわよね。
( 447 ) 2018/06/18(月) 01:12:00
( A133 ) 2018/06/18(月) 01:12:26
>>435 ユアン
[初めて自然に自分からのキスができて、すこし浮かれた気分でいると、ユアンはすぐに抱き締めてくれた]
え、受け取ってほしいもの……?何かしら
[ユアンは胸もとのロケット型のブローチをグラニエの手に握らせる。覚えている。今朝、少し不機嫌な顔をして、彼の宝石を、たしかここにしまっていた]
ユアン……ああ……うれしい
王子さまの……プロポーズみたい
なんて、ステキなのかしら
もちろん、うけとります
[感動のあまり声をつまらせながら、グラニエは何度も何度も頷いて、そのブローチを自分の胸につけた]
[そして、肌身離さず身につけていた新しい宝石を、古い宝石の代わりにペンダントに付け替え、ユアンの首にスッとかけた]
わたしも、わたしの命をアナタにささげます
どうかどうか、ずうっと……いつか、ほんとうに終わりが来る日まで、二人で一緒にいましょうね
やくそく、です
( 448 ) 2018/06/18(月) 01:12:40
「わたしもあなたを信じて待ってるの!」
ひらりと手を振り、フィオレはクロードに背を向けた。
( 449 ) 2018/06/18(月) 01:12:42
>>440 ミレーネ
ありがとうミレーネ。
嬉しいよ。
ぼくも、きみが居なくちゃだめだから。
じゃあ、行こうか。
[そして彼はミレーネを抱きかかえて、雨どいをおりていきます。]
[下まで着いてから、無言で相手の手を握りました。]
( 450 ) 2018/06/18(月) 01:12:53
クロードー!
今日の菓子はなんだー? ショコラにシフォンケーキ、アップルパイと来たら次は モンブランとかか?甘いばかりじゃなく、ホロ苦さもほどほどに、なんてな!
って旬でも無ぇし、そもそも居ねぇな。
ま、たまにはお茶オンリーにしとくか、食ってばかりだと誰かに「太るぞ」なんて言われちまいそうだぜ。
ハッハッハ!
( 451 ) 2018/06/18(月) 01:13:16
( A134 ) 2018/06/18(月) 01:13:25
( A135 ) 2018/06/18(月) 01:13:41
>>アレクシア
アレクシア…………手を
……嫌だったら断ってくれ
[エスコートする、とばかりに右手をアレクシアの前に差し出す
クロードとゾーマを二人きりにするべきだ、そう考えたガラーシャは周囲から見えなさそうな死角を見つけ、そこに行こうとしている]
( 452 ) 2018/06/18(月) 01:14:02
正直者のティアラ。
勇敢者のティアラ。
私の、全ての、ティアラ。
……ねぇ、いつだかに、確かこう告げたわよね。
あなたは私の全てなの。
私の全てがあなたなの。
私の全てを、あなたに捧ぐの、と。
( 453 ) 2018/06/18(月) 01:15:28
/*
しゅるしゅる、と、
右のこめかみの髪飾りを外す。
黒く暗く、淀み燻む、
今のクロヒメを動かす、新たな、
いのちのほうせき
*/
……。
−−−−いらなくなりましたの、これ。
( 454 ) 2018/06/18(月) 01:16:49
>>452 ガラーシャ
––差し出されたガラーシャの手に自分の手を重ねました。黙ってうなづき、最後に1度、精一杯の笑顔をゾーマに向け、その場を去りました。
( 455 ) 2018/06/18(月) 01:18:14
−−私の全てを貴方にあげる
−−私の全てを貴方に捧げる
/*
こんなにもほしかったものが、
こんなにもわたしを傷つけ、
手にした瞬間、
一切いらなくなってしまった。
*/
( 456 ) 2018/06/18(月) 01:19:07
>>446 クロード
……よお、クロード。何度もすまねえな。
《こちらを見つめる隻眼を力なく見つめ返す。
今は、今だけは彼の世界に自分しないない。
そう思えるほどに真っ直ぐだった。》
…何からお前に話すか。
初めて動けるようになって、初めてお前にあった時に不思議な気持ちになった。
お前を知り─ぁいと、おも、った。
《口が少しずつ回らなくなるのがわかる。
この言葉はちゃんと伝わってるか?
不安げに彼を見つめる。》
……なんで、か…わぁるか?
( 457 ) 2018/06/18(月) 01:19:53
彼からは、愛してる、は返ってこなかった
それでも、いいの
わたしは、あなたに、一緒にいて欲しくて
あなたは、わたしに、一緒にいて欲しいという
それだけで、周りの全てが、輝いて見える
わたしは、今まで感じたことのないような
暖かさに包まれる
彼の隣で、わたしは
彼に気付かれないように、そっと笑う
ーーーーああ、これで、ずーっと、一緒。
( 458 ) 2018/06/18(月) 01:21:02
−−ねぇ、ティアラ。
いとしのティアラ。
わたしのティアラ。
全ての私の、私のティアラ。
あなたが望む、あなたが、だーいすきと言ったこの暗く黒い闇の世界で、
美しく透き通るように遠いこの夜の向こうで、
あなたは私と共にいて。
私のいのちと共にいて。
そうして私は望みましょう。
その世界があなたの望むものであらんことを。
その世界があなたの愛するものであらんことを。
( 459 ) 2018/06/18(月) 01:23:22
………。
……なあに、ブライ。
/*
言い終えると、そっと、ブライの方を向きます。
彼にこっちを向けと言われましたから。
彼に向き合うように座り込んで、頬を両のてのひらで包み込みながら、まだ続く、クロヒメの言葉に耳を傾けていました。
やがて、しゅるしゅると、布擦れの音がします。
振り返ると彼女は、膿んで変色してしまったような、淀んだ宝石を手にしていました。
*/
──。
…クロヒメ、あなた。
( 460 ) 2018/06/18(月) 01:24:39
>>457ゾーマ
[輝く夜空も今は自分の背後に輝き、
見つめるのはゾーマの美しい金色の瞳だけだった]
ゾーマ……、
[徐々に回らなくなる呂律。
ああ、もう、ダメなのか――……?
ぎゅっと、もう動かなくなった彼の手を握りしめる]
分からない、分からないよ……。
聞かせてくれ、ゾーマ……。
[首を振り、ゾーマを見つめる]
( 461 ) 2018/06/18(月) 01:25:41
〜とある死角〜
>>455 アレクシア
[皆から見えない場所まで来た所で止まり、アレクシアに話しかける]
アレクシア、体はもう大丈夫か?
……気絶していたから確認が取れなかったが、お前の待ち人は、ゾーマで合っていただろうか……?
( 462 ) 2018/06/18(月) 01:27:18
>>461 クロード
……あんま、声出せねえや。
…かお、かせ。
《心配そうな顔を見るとほっとする。
力なく笑いながら、そう振り絞る。》
( 463 ) 2018/06/18(月) 01:27:52
>>456 クロヒメ
「オイ!!!水挿して悪いがよぉ!お前! 初日の件謝んのか!謝らねぇのか! そこだけハッキリしろや! 『清水寺の舞台から美しく』みてぇに飛び降りる前に、そこらへんきっちりさせねぇと!! 思ったようにはさせねぇぞ!」
(積年の恨み晴らすべく、の勢いで唸り声を上げます)
( 464 ) 2018/06/18(月) 01:28:38
>>463ゾーマ
……こうか?
[促されるままに耳を口元へと近付ける]
( 465 ) 2018/06/18(月) 01:29:56
/*
するり、と、こめかみの黒曜石を右手に握ります。
*/
>>ティアラ
すまないわね。
でも、一つだけ。
もう一つだけ、私の自由にさせてちょうだいな。
/*
もう一ミリとも動くのが辛そうな、
見るに耐えない薄汚れた片足の木偶の坊へ、ゆっくりと、でもしっかりとした足取りで、進んで、
*/
( 466 ) 2018/06/18(月) 01:30:18
/*
ちゃんと、""土人""の怒声も背に受けて。
ありとあらゆる、人形の身体を受け持ってからの、全ての怒りを込めて、
*/
>>ブライ
あなたにはね、
……っ一度、こうしたかったのよッッ!!!!
( 467 ) 2018/06/18(月) 01:31:55
>>465 クロード
《グイッ
最後の力を振り絞り乱暴にクロードの首の後ろに腕を回す。
あの時できなかった、愛するものへの最愛の証。
クロードの唇を奪った。
唇を離す。
どんな顔をしているだろう。
驚くだろうか。
笑うだろうか。》
っは、は…いじわる狐に、化かさぇたな…。
かぁいそう、な…やつ…ははは。
( 468 ) 2018/06/18(月) 01:33:34
/*
思いっきり、振り抜く。
麗人と呼んで差し支えないだろう−−恐らく、感情の制限さえなければ美的感覚の琴線に触れるだろうブライの右頬を、
一生の、
疵をつけてやらん限りの勢いで、殴りつけて。
手から、黒曜石のいのちが離れる。
*/
( 469 ) 2018/06/18(月) 01:33:58
>>462 ガラーシャ
––ガラーシャに連れられて、クロードとゾーマが見えないところまで来ました。
––ゾーマを待っていたのかと聞かれ、つい先程のゾーマとの時間を思い出し、口ごもってしまいます。
––––まさか。まさか見られていたのでしょうか。足元が底なし沼に沈むような、恐怖に襲われました。
( 470 ) 2018/06/18(月) 01:34:55
ギュルセルは、クロヒメのブライへの平手打ちと 返答で寛大に笑います。
( A136 ) 2018/06/18(月) 01:35:51
/*
力が抜ける。
ほうせきが維持したクロヒメの命は、
ほうせきが保持したクロヒメの矜持は、
手先から崩れるように、抜けていく。
脊椎が、首筋が、足関節が、崩れてゆく。
力のない人形を迎え入れるのは、
背後に迫り来る、彼女と同じ黒の夜。
世界の全てを詰め込んだ黒が、
黒の姫を……吸い寄せるように、遠く彼方へ引き取ってゆく。
*/
( 471 ) 2018/06/18(月) 01:37:20
>>469
あの天上人思ってたよりだいぶ野蛮だな、…おい。
土人より 危なっかしい 蛮族って言葉を最後に送ってやるよ………。
( 472 ) 2018/06/18(月) 01:38:23
>>468ゾーマ
っ……!?
[突然回された腕と奪われる唇。
予測できるわけがない、かわせるはずがない。
――振り払える、はずがない。
目を閉じるのさえ忘れ、動きを止める]
……、ゾーマ……!
[驚きでどうしようもなくて。
そう、まるで狐に化かされたような顔をして。
笑うゾーマを見ていた]
( 473 ) 2018/06/18(月) 01:40:18
––それでもガラーシャにゾーマのことで嘘はつきたくなかったので、小さく、頷きました。
…ありがとうって伝えて…ちゃんと、諦めさせてもらったの。
––嘘ではありませんでした。
( 474 ) 2018/06/18(月) 01:41:09
/*
この場の、一体何人が見定められたであろうか。
いのちの力を抜き取られた果て、
自身の美を誇示していたクロヒメの、艶やかな髪も強かな心も全てが嘘のように、
ぼろぼろにほつれた痛んだナイロンの髪と、
ひどくくすんで色の抜けた髪と、
変わり果てた−−否、"元に戻った"彼女の姿を、
遠く向こうへ、窓の彼方へ吸い寄せられる一つの人形の真の姿を、
誰が見定められたであろうか。
*/
( 475 ) 2018/06/18(月) 01:44:19
…………。
[右頬が痛む。もちろん、これも俺の想像で生み出しているだけに違いない。けれど、足を砕かれた時よりも、外された時よりも、痛い。
守ると思っていたものに守られてしまった。
また、他人の命で、俺の命は繋がれる]
( 476 ) 2018/06/18(月) 01:44:23
/*
永い月日の陽に焼けて、
瞳のインクが、滲んで、
黒き涙が、彼女の頬を伝っていた。
*/
( 477 ) 2018/06/18(月) 01:44:49
>>470 アレクシア
[彼女が口ごもったのを見て、ベットの上から偶然見えてしまったゾーマとアレクシアの姿を思い出した
彼女はきっと、自分にあの場面を見てほしくなかったとすぐに想像がつく
2人の姿を見て、心が苦しくなかった、と言えば嘘になる
だが、あの2人の別れは2人だけの思い出にすべきだ
そう思ったガラーシャは初めての嘘をついた]
……オレはあの時、ブライをユアンと説得していた
だから、何も見ていないから知らないが、その感じだとゾーマと話せたようだな
……さて、これからだが、何処か暫く隠れる事が出来る場所に行かねばな
……大丈夫だ、お前はオレが守ろう
お前の肌に傷一つ付けてなるものか
[彼女を安心させるように手をそっと握り、穏やかな瞳でアレクシアを見つめる]
( 478 ) 2018/06/18(月) 01:45:09
>>473 クロード
……好きだ。愛してる。
…【こいご、ころ】っていうんぁよな?
好きだ…石をくぁかえた、あとも…ずっと見て、たんァ。…知ぁねえだろう、な。
…愛さぇたかった。…最期、に…伝えらえ、え…
……よかっ、た。
《これできっと、優しいクロードは俺のことを忘れない。
最初で最後の、彼への"いじわる"だ。》
( 479 ) 2018/06/18(月) 01:47:51
/*
ティアラは反射的にブライを抱き起こします。
すぐに彼女を振り返りますが。
窓の外、繻子のように光って濡れている夜の影に、東洋の美しく気高き姫は、あっけなく呑み込まれていくのでした。
痛ましいお人形の最期に、ティアラは悲しげに目を伏せました。
そっと長い睫毛に縁どられた瞼をあげて、同じく黙りこくるブライを見つめます。
そっと、彼女に殴られた頬を撫でてあげました。
*/
>>476 ブライ
……。
……ブライ、大丈夫?
( 480 ) 2018/06/18(月) 01:53:22
>>479ゾーマ
……!!
[ゾーマの言葉を驚きながらも真摯に聞く。
ああ、お前ってやつは、本当に――……]
俺は……、
お前が愛するに足る男だったか……?
[忘れない、忘れるはずがない。
雨どいから零れた水滴が一滴。
頭上から降り注ぎ頬を滑り落ち、ゾーマの頬を濡らした。
本当に本当に、泣いているかのように――……。
金緑石の瞳から雫が一滴、零れて落ちた]
( 481 ) 2018/06/18(月) 01:58:07
>>480 ティアラ
…ああ。
[大丈夫と言うまでもないぐらい、身体は動くようになっていた。窓から下を見れば、黒い闇の中に、クロヒメの姿が見えた─ような気がした。]
ありがとよ、クロヒメ。
[受け継いだ、命をしっかりと握りしめる。そして。]
……はぁ、本当に情けねぇ…。
( 482 ) 2018/06/18(月) 01:59:11
(何かがギュルセルの頭に*トンッ*とあたりました)
ん、だよ…痛えな? 何だ? ってシケモクじゃねぇか
シャベルに乗ってたあんちゃんたちが投げ捨てたのかか? ちゃんと仕事する前に 家が燃えるじゃねぇか…。
みみっちぃが、茶ばっかりも味気なさすぎる…。
拝借させてもらうかな…。
( 483 ) 2018/06/18(月) 02:02:58
>>481 クロード
……クロー、ど…。
《どうやらそろそろこの遊びもおしまいらしい。
上手く答えられない。
まだ、まだ伝えたいことが山ほどあるのに。
ぴちゃり
頬をなにかが伝った。
クロードから流れた、涙のようだった。
それが頬をつたい、頬を流れるそれは自分の涙にも思えて。
とめどない悲しさが急に押し寄せ、ぐにゃりと顔を歪ませる。》
…あたりまえ、だろ…?…泣くなよ、バカ
……そろそろ、さよなぁ、だ。…おやすみ、くおーど。
《また逢える日まで…。
そう言いかけて…いや、伝えることも出来ず、動きは停止した。》
( 484 ) 2018/06/18(月) 02:03:09
ギュルセルは、っへ。骨身に染みるわ…。 (´ー`)y-~~
( A137 ) 2018/06/18(月) 02:04:33
>>482 ブライ
……その、宝石で、また動けるようになったのね。
/*
ティアラは心からクロヒメを悼みます。
*/
クロヒメ……。
わたしも……彼女には何度謝っても謝り足りないわ。
( 485 ) 2018/06/18(月) 02:06:59
>>478 ガラーシャ
…ありがとう。私も、がんばるね。
きっとしばらくは大変だろうから…
––ガラーシャの嘘には気付かず、ほっとしたように繋いだ手を優しく握り返しました。
…今日は、朝まで一緒にいてもいい?ひとりでは…眠れそうにないの。
( 486 ) 2018/06/18(月) 02:07:05
>>448 グラニエ
[ロケットを受け取ってもらい内心安堵していると、返事のようにグラニエのペンダントが首にかけられる。
そしてかけられた言葉に、胸が詰まるような想いを感じた。
ーーああ、これが泣きたいという感情か、と]
ああグラニエ。
かわいいグラニエ。
いとしいグラニエ。
おれのグラニエ。
朽ち果てるその時まで、ずっと一緒にいる。
やくそくだ。
[いとしい、いとしい、というこころのそのままに
彼女の手の甲へ
顔を隠すように
誓いのキスを一つ落とした。]
( 487 ) 2018/06/18(月) 02:10:03
>>485 ティアラ
[一人で勝手に悩んで、決めつけて、死ぬつもりで。うだうだ言った結果が──これだ。自分の守るべきものに、救われた。
本当に情けない話だ。なぜ、こんな短期間で二度もこんなことを経験しているのだろうか。
だが…俺の命には二人分の重みがある。その事を忘れずに、大切に扱わなければならない。そう、思った]
そう…みてぇだな。流石に、砕かれたとこはそのままだけどよ。
…ああ。
なぁ、俺よりも…いや、なんでもねぇ。
[自分とクロヒメを比べるべきではないだろう、そう思い首を振る]
つーか、他の奴はもう外…だよな?俺たちもそろそろ出ないとやべぇかもな、こりゃ。
( 488 ) 2018/06/18(月) 02:15:13
>>486 アレクシア
ああ……苦労をかける
……!
ああ、オレはお前の傍にいると誓ったからな
……暫く、ここにいよう
[上着を脱ぎ、そっとアレクシアにかける
そしてアレクシアとその場に座り、彼女と崩れゆく屋敷を日が昇るまで見つめた]
( 489 ) 2018/06/18(月) 02:16:51
>>484ゾーマ
ゾーマ? ゾーマ……!!
[自らの頬を流れゾーマの頬を伝い、雫が落ちる。
動きを止めたゾーマを揺り動かす。
動かない、動かない、もう、動かない。
それがどうしようもなく悲しくて、苦しかった]
ゾーマ……。
[カラン――……、
呼応するように、傍らに置いた剣が鳴る。
まるで自らを使えとでも言うかのように]
( 490 ) 2018/06/18(月) 02:17:01
…………。
……。
[空を仰ぐ。
美しい星空だった。
こんな日に友を失うなんて、あんまりだ。
もともと欠けた右目の自分。
ならば、失う事など恐れはしない。
ここでゾーマを見捨てては、そう。
”人”の心を失ってしまうように思えた]
……目を覚ませ、ゾーマ。
まだ寝る時間じゃない。
[チャキリ、剣を構える。
そうして刀身をあてるのは、自らが授かった新しい宝石だ]
( 491 ) 2018/06/18(月) 02:17:13
命を授かったのが奇跡だと言うなら。
俺にもう一度、奇跡を起こさせてくれ。
俺の心をお前にやろう。
俺の心の欠片を――……
[石を、命を、断つ鋭利な音がした。
何かが自分の中から抜け落ちる感覚を感じる。
だが、それでも。
分かち合う石の半分をゾーマの胸元に置いた]
起きろ、馬鹿……。
[耳元に唇を寄せ、優しく囁いた]
( 492 ) 2018/06/18(月) 02:17:27
>>488 ブライ
……そうね、はやくここから出ましょう。
使えない足側にステッキを持てば、少し楽に動けるはずなのだわ。
砕けたところは……いつは、わたしが直してあげる。
/*
かたわらに落ちていたユアンのステッキを拾い、ブライに手渡します。ブライがなにか言いかけましたが、今は外に出るのが最優先です。
*/
……そう? じゃあ、行きましょう。
( 493 ) 2018/06/18(月) 02:21:34
( A138 ) 2018/06/18(月) 02:21:50
( A139 ) 2018/06/18(月) 02:25:27
>>492 クロード
《何も無い暗闇。
そこに美しい緑の曲線を描いた光が現れる。
それに無意識に手を伸ばし、掴むと──》
…?あ、れ…
《意識が冴える。体が動く。
目の前の人形を視界に捉えることが出来る。
直前まで感じていた、激しい恋慕の気持ちは穏やかになる。
よくよく見れば彼自身の石が半分になっていることに気付く。》
…お前が俺に、命を与えたのか…?
《ひとりよがりに思い続けただけのこの俺に命を吹き込んでくれた。》
……あ、あああ!!やべえ!!
おいクロード!いつまでここにいるつもりだてめえ!!
早くフィオレんとこ行ってやれ!
( 494 ) 2018/06/18(月) 02:27:30
>>489 ガラーシャ
––大きな上着を肩にかけられ、思わずガラーシャの顔を見上げました。
…ありがとう。でもガラーシャが寒いよ。
––アレクシアは体を寄せてガラーシャの上着を一緒にかぶるように、肩にかけました。
––大柄なガラーシャのそばは、とても安心できる場所でしたが。
私もガラーシャを守れるくらい強くなるから…
( 495 ) 2018/06/18(月) 02:27:45
>>493 ティアラ
[ティアラからステッキを受け取る時にぐっと腕を引く。
視線が絡み合い、俺は微笑む。そして、そっと彼女の唇に口付けた。]
…これで、少しは見直したか?
[俺は一番最初に彼女に口付けたあの時と同じ顔をしていたことだろう。
ステッキを受け取り、あまどいへと向かっていく。]
( 496 ) 2018/06/18(月) 02:28:56
あ、わりぃ。なんで急にそう思ったんだ俺…。
…まず言うことがあるよな…ありがとう、な。
もう動けなくなるって分かってて…必死こいてお前に気持ち、伝えられて。…俺は満足だ。
もう心配は無用だぜ?…お前の行きたいところに、行っちまえ。
( 497 ) 2018/06/18(月) 02:29:35
クロードと分かれた場所から、少しだけ離れて。
だれもいない、静かな場所へ。
振り返ると、ほとんど壊れた箱庭が、視界に映る。暗闇に溶け込みつつある、それはどこか不気味で、不安な気持ちを掻き立てる。
「リアン……なにしてるかしら? 何かあったり……ううん。大丈夫なの! だってリアンだもの」
フィオレはそう勇気づけるようにいって、静かに夜道を歩く。
( 498 ) 2018/06/18(月) 02:32:16
>>494ゾーマ
ゾーマ……!! よかった……!!
[再び動き出したゾーマに安堵の眼差しを送る。
ほっと微笑み、手を取り合って喜びを分かち合おうとするも束の間]
なっ、おまっ……!!
……分かったよ、行ってくる。
[急にまくしたてるゾーマに呆れつつも、置いてきたフィオレの元へと歩き出す。
フィオレは大丈夫だろうか?
俺を置いて行ったりしないだろうか?
まさか、また怪我をしていないだろうか?
急にそんな心配が胸の中を占めていくのが分かった]
( 499 ) 2018/06/18(月) 02:35:22
ソル、ソル……!?
[どこか不安げな声でフィオレを呼ぶ。
どうしてだろう、信じられない。
ずっと一緒だと言った言葉を信じられない。
この先も大丈夫だと、信じられない。
不安で不安でたまらなくて、周囲を見回した]
( 500 ) 2018/06/18(月) 02:35:32
>>495 アレクシア
オレは大丈夫だが……いや、アレクシアが言うならそうしよう
[アレクシアの優しさに触れ、心が暖かくなるのを感じた
彼女の私もガラーシャを守れるくらい強くならなきゃという一言が耳に入る
その一言に胸がじんわりくるような、アレクシアを愛おしく思う気持ちが溢れてくるのを感じる
思わず、アレクシアの顎にそっと手を添え、彼女の唇に口付けを落とす
そっと触れるだけのキスだったが、終えた後に自分のした事に自分でも驚き、思わず彼女から後ずさってしまった]
……その、すまない、体が勝手に……いや、本当にすまなかった
……大丈夫か
[つい情けなく謝り、彼女の様子を伺うようにじっと見つめる]
( 501 ) 2018/06/18(月) 02:35:33
/*
ぐい、と不意に腕を引かれます。
驚いて顔をあげると、目の前には結晶のように美しい瞳が。控えめなビスマスにティアラの虹色が映り込みました。
──そして。
*/
>>496 ブライ
〜〜〜っ!
急にそんな………ずるいわ!
/*
悪戯っぽく笑う顔が愛おしくて、にやけそうになるのを、必死で堪えます。
雨どいへ向かうブライの背中を遅れて追いかけ、その腕に自らの腕を絡めるのでした。
*/
( 502 ) 2018/06/18(月) 02:37:00
>>499 クロード
おー、いけいけ。俺はここで他の奴らを探すからよ。
《そう言って滑らかに動く手をヒラヒラさせ、背中を見送ってから自分も動き出す。
夜道というものをふらふらと歩きながら
ふと、胸を抑える。》
……まーだ住み着いてやがんのか、お前。
俺はあいつを…あいつらを信じることにしたんだよ。
だからすっこめ、ばぁか。
《さっきまでの気持ちがまだ住み着いているようで
ただ大人しくはなったそれを宥めるように語りかける。
その声色は、どこか穏やかだった。》
( 503 ) 2018/06/18(月) 02:38:30
いつか歌った子守唄を歌いながら、フィオレは進む。
そうしてしばらくして振り返って、随分と遠くまで来てしまったことを知る。
「あ……、そろそろ、リアン、戻ってるかしら?」
くるりと、フィオレは振り返って、そしてゆっくりと元来た道を帰っていく。
( 504 ) 2018/06/18(月) 02:39:32
>>498フィオレ
[戻ってきてみるが、フィオレがいない。
それだけで心配で心配でたまらない]
ソル? ソル……!?
[信じられない、信じられない。
ああ、こんな事ならばソルと離れなければ。
ずっと一緒にいればよかったと後悔の念が襲う。
そうだ、ずっとソルは俺の傍にいればいいんだ。
ずっと腕の中に、閉じ込めて――……
今までに感じた事のない、独占欲が心の中を占めていく]
( 505 ) 2018/06/18(月) 02:43:37
>>501 ガラーシャ
!……っ!!
––少し触れただけの、キス。
––すぐに体を離してしまったガラーシャの手をアレクシアは強く握りました。
––少し熱に浮かされたような気分でしたが、
…ガラーシャ、おねがい。
––昨日彼がしてくれたように、今度は自分から額を合わせて。
––アレクシアは目を閉じました。
( 506 ) 2018/06/18(月) 02:44:03
>>505 クロード
「あ! リアンなの! もどってたのね? お待たせして、申し訳ないの」
ようやく元にいた場所に辿り着いたフィオレは、朗らかに見知った後ろ姿に声をかける。
「うふふ、少し先に、お散歩してきたの!」
( 507 ) 2018/06/18(月) 02:46:05
アレクシアは、ガラーシャ昨日お願いしたんだった…一緒にお茶しましょう。
( A140 ) 2018/06/18(月) 02:47:40
>>502 ティアラ
[雨樋を伝って、俺とティアラも家を出た。ここで、抱えて降りれば…とは思ったが、踏み外したりしたら危ないと思い。…後で、ステッキを返すついでに文句を言ってやろうと思う。
ふと、見上げる。あと、あの部屋に残っているのはいったいどれほどなのだろうか。…もう、きっと、出る意志がない。そんな人形たちなのだろう]
…ティアラ、あんたでよかった。あんたに恋ができて、恋をしてもらえて、俺は…すごく、幸せだ。
あんたのことだけを、ずっと、この宝石が砕けるまで─いや、この宝石が砕けても、愛している。
だから…俺をあんたの王子にしてくれないか?ゆめみるティアラ姫、じゃなくて世界でたった一人の俺のティアラ。
( 508 ) 2018/06/18(月) 02:48:06
おっと、そうだった。
今回の持ち主に別れの挨拶、してなかったな…。
…ッチ、クリス、どうせ、動いてねぇよな…。
まぁイイか、なる様になる、か。
茶の一杯でも持ってくかぁ………。
っていけね…、煙の匂いとかあいつ大丈夫か?
ん?なんで、フィオレがここにいんだよ。
「おい、てめぇの相方はあっちだぞ何ふらふら戻って来てやがる、イイか? あっちだ、今度は迷うなよ」
( 509 ) 2018/06/18(月) 02:50:21
ギュルセルは、フィオレが外に向かって歩いて行くのを確認しました(したんだよ#)
( A141 ) 2018/06/18(月) 02:51:58
>>507フィオレ
ソル!! どこに行っていたんだ!?
[いつになく切羽詰まった声でそう詰め寄る。
そうしてはっと我に返り]
……わ、悪い。
少しだけ心配だっただけだよ。
[ふっと、安心させるように微笑む。
胸中に渦巻く独占欲を飼い殺しながら]
( 510 ) 2018/06/18(月) 02:52:30
なあソル。俺の事、好きか?
愛しているか?
……ずっと一緒にいてくれるか?
[いつもなら聞かずにいる言葉を次々と。
そうして優しく頬に手を添え微笑んで]
……これからは、ずっと一緒にいよう。
片時も離れる事無く。
ずっと、ずっと――……
[どこか安堵したように、幸福そうに。
愛を囁きフィオレを腕の中に閉じ込めた]
( 511 ) 2018/06/18(月) 02:52:39
>>506 アレクシア
[様子を伺うように彼女を見ていると、急に手を握られ、突然の事に驚く
が、彼女のガラーシャ、おねがいの声に彼は、ああ、これは……と察した
……ここで引けば男が廃る
そう思い、そっと手を握り返し、逆の手でアレクシアを抱き寄せ、キスをする
今度はきちんとキスをし、暫くした後に名残惜しそうに離す
そして、彼女を抱きしめ、囁くようにこう伝える]
……ありがとう、アレクシア
……愛している
[それを伝えると、彼女の顔を見る為にそっと体を少しだけ離し、ガラーシャは愛おしそうにアレクシアを見つめ、彼女の頬を撫でた
────ガラーシャは、この時をこの身が朽ちるまで一生忘れないだろう
きっと、ガラーシャとアレクシアの未来は、ここから始まる]
( 512 ) 2018/06/18(月) 02:53:01
[グラニエを安全な所に寝かせると降りてきた雨どいを登っていく。
窓枠に辿り着くと部屋を覗き込み少女のベッドを見つめた。
もう側まで行く時間はないだろう。]
ずっと大切にしてくれてありがとう。
遊んでくれてありがとう。
命をくれてありがとう。
心をくれてありがとう。
グラニエに出会わせてくれてありがとう。
全部、全部姫様のお陰だ。
姫様が大事にしてきた分、いや、それ以上に俺もグラニエを大事にするよ。
おやすみ姫様。
愛してた。
[それだけ言うと再び雨どいを降りてグラニエの元に向かう。
起きたら「愛してる」と伝えようと心に決めながら。]
( 513 ) 2018/06/18(月) 02:53:02
>>511 クロード
何故だか、クロードの表情がいつも違うように見えて、戸惑いを覚えたのは少しの間のこと。
––––愛しているか?
その質問に、戸惑いなど消えてしまった。
そして閉じられた腕の中、フィオレは幸福そうに微笑んだ。
「もちろんなの、リアン。大好きよ!」
そうしてそのままの気持ちで目を閉じて、––––その後のことは、誰も知らない。
( 514 ) 2018/06/18(月) 02:57:07
––ガラーシャの大きな体に包まれるように。
––迷いなくその背中に手を回して。
––アレクシアもガラーシャへの愛を知りました。
…きっといろいろなことがこれからも起こるだろうけど、ガラーシャとなら大丈夫。
アナタが安心できますように。
( 515 ) 2018/06/18(月) 02:58:46
>>514フィオレ
……これでも?
[愛されている確信が欲しくて、欲しくて。
その唇に自らの唇を重ねた]
( 516 ) 2018/06/18(月) 02:58:58
あー…、こりゃあ、時間がねぇな…。
まっ最後の人助けをしたって事にしておくか。
………。もう 持ってく茶も冷めちまった。
体の匂いも消せねぇし、最後の一服と洒落込むかな…。
〜〜〜
崩壊していく天井の下敷きになる瞬間。
届けるはずだった青茶をグイっと飲み干すギュルセルの顔はニヤリと、笑っていました。
〆
( 517 ) 2018/06/18(月) 02:59:17
とあるところに、小さな世界がありました。
小さな世界には、たくさんの器がありました。
たくさんの器に、たくさんの命が宿りました。
たくさんの命に、たくさんの嘘が生まれました。
そして。
たくさんの嘘から、本当が生まれました。
終わる物語と始まる物語のページが今、めくられるのです。
( #4 ) 2018/06/18(月) 02:59:26
––––クリスタは░▓▒▓█のかおをながめます。
ねえ、░▓▒▓█、░▓▒▓█!
もうおねむの時間はおわりだよ!
はやくおきて、またクリスたちとあそぼう?
–––––クリスタはおなじベッドにいた░▓▒▓█をゆりうごかします。
░▓▒▓█?
まだおねむなのかしら?
でももう≪おにのでるじかん≫はとうにすぎたわよ?
もうすぐ、つぎの≪おにのでるじかん≫がきちゃうわ。
≪おにのでるじかん≫がすぎたらあそべるんじゃないの?
( 518 ) 2018/06/18(月) 02:59:45
>>508 ブライ
/*
家を出ると無限の厚ぼったい海のような夜の底がティアラたちを迎えました。
そんな夜陰を背景にティアラは、ブライにつられて今まで過ごしてきた建物を見上げます。
しかしふと、視線を感じて横目をやると、ブライはティアラを見つめていました。
ティアラはいつか女の子が褒めてくれた優しい瞳を、彼に向けて、微笑み返します。
*/
…わたしもよ、ブライ。わたしにこんなに甘やかで素敵な気持ちを教えてくれてありがとう…ずっと、ずっと、この気持ちをあなたと共に抱えていくことを誓うわ。
──喜んで。
ふふ、うふふ、わたし、今とーっても幸せ。
大好きよ、わたしだけの素敵な王子様。
( 519 ) 2018/06/18(月) 02:59:51
ちがったのかな?まだおねむの時間なのかしら?
ほかのコもちかくにいないしー。
クリスのかんちがいだったのね!
じゃあクリスもまたおねむになるわ!
––––クリスタはまわりの喧騒など気にせず、ベッドのなかにもぐりこみました。
"またおきたら░▓▒▓█もあそんでくれるわ"
––––そう一途におもって
( 520 ) 2018/06/18(月) 02:59:58
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