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小さな異邦者 イギー は 『死神』 ゲイル に投票した。
『死神』 ゲイル は P13警察機構 リル に投票した。
機械生命体 ナトゥーリア は 『死神』 ゲイル に投票した。
P13警察機構 リル は 機械生命体 ナトゥーリア に投票した。
ウォッチャー ローズ は 機械生命体 ナトゥーリア に投票した。
バグ・シング イグナティウス は 『死神』 ゲイル に投票した。
『死神』 ゲイル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、P13警察機構 リル が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、小さな異邦者 イギー、機械生命体 ナトゥーリア、ウォッチャー ローズ、バグ・シング イグナティウス の 4 名。
更新時間が24時間延長されました。
[ギーグ達の喜び響く中、空間系能力者は違和を感じるだろう]
[先程まで近くにいた小型機の姿がひとつ見えない]
[そして腕を収納した筈の空間に音の様なものが響いたことを]
[中層防衛線で攻防を続けているということ>>+36は、ドームへ拡散しようとしている幾つかのそれは別の異能者達が追い、まだ中層から周囲へと大多数を拡散せぬように戦っている者達ということになるだろうか?
で、あるならば。
幾つかの機械の群れは明確に行動を変化させた。
防衛線の頭脳・指示を出している者、知恵を絞る様に辺りに喚いている者、それらを狙う。
小型機からの攻撃は全てが致命の一打であるが、うち幾らかが防がれたとしても、その対象が意識不明となれば、別の指示者・頭脳者へと攻撃が向かう。
それはあたかも、より混乱を齎すような動きにも思えたろうか*]
[先刻、中層防衛線壊滅後。
ナトゥーリアは、上層へ向けて歩み始めた。
高出力砲は、中層から上層への半ば辺りまでを圧倒的破壊力で薙ぎ払った。
間に設けられた防壁は幾つであったのか。
それらは木っ端のように吹き飛びながらも、辛うじて役目を果たす。
更にリル達警察機構の人間達やその他防衛線に加わっている者達が>>5:33、広域暴動鎮圧用の磁力封鎖ゲートを設置、或いは作動させる。
既に都市に設置されている物は、地面から迫り上がるなり作動のみするなり、転移や空間系異能による設置ならば、ガコン、コォン、と幾重幾十のゲートが、他のブロックから掻き集められ、ナトゥーリアの進路を妨害するように現れた]
[ナトゥーリアの外殻となる最外装甲には、現在幾本かのボウガンの短矢>>28のようなもの、他、雷を伝達させ躯ごと灼こうとする為の武器が突き刺さってはいただろう。
ナトゥーリアはそれらを腕で払うようにして落とし、ただ歩みを進める。
磁力封鎖ゲートの種類は様々か。
強い磁力で相手を拘束しようとするそれは、しかし捻れるような歪みを持つナトゥーリアの光る手によって掴まれ、水飴を練るように、くにゃりと曲げられ、ゲートの意味を為さなかったろう。
その歩みを僅か遅くすることは可能であったが、上層防衛線が整うまでの遅さが作れるほどでは無い]
[中層から上層へ向かうナトゥーリアの元へ、更にハリボテの様な粗末な飛行物体が飛来してきた。
それは、極太の鉄線で出来た縄のようなものを保持し、ぐるりとナトゥーリアを取り巻こうとしたが、その前にナトゥーリアが磁力封鎖ゲートを壊す腕によって払われ、飛行物体ごと上層防衛線の方へと落ちていってしまう]
[上層防衛線に訪れた者達は見るだろう。
境界の様な複数の能力者により、外界と"隔たれた"内側で巻き起こる惨事を。
被害拡大を防ぎながらも、その内側で、灼熱と嵐と雷の巻き起こる中、乱舞する青白い刃、隔たりの壁の内側で乱反射する高出力のそれを、熱気を。
そうして、幾つもの異能を伝達する槍が撃ち込まれようとするも、異能を伝達する為の"紐"となる部分が無残に引き千切られているのを*]
[小さな異邦者は、いずこかに、立ち見る]
..-. . ..-... ..
[陽は暮れゆく。
やがて夜来たる。
そうしても尚ドームは明るく輝かんばかりの光を点すのだろう]
[いまだ激戦繰り広げられようとも**]
[異能を10年かけて編み続けた"恨みの鉄線"は、槍型の其れの後部へとセットされたか。
射出する道具は大型弩砲(バリスタ)に似てはいるが、射出時の初速はより速いもの。
かつ、異能の力をよりよく伝え増幅する。
様々な異能者達の力・協力により、伝達線は長く太く"切れない"性質のそれへと変えられ]
[激戦区へと運ばれ撃ち込まれた其れは、隔壁めいた境界や他の異能飛び交い、ナトゥーリアの光学兵器飛び交う中、槍に籠められた異能の力で地獄の様相の全てを貫き、
ナトゥーリアの最外殻装甲へと突き立った!*]
[これまで何度も行われたように、槍が突き刺さったナトゥーリアはそれを引き千切ろうとした。
だがそれは、負の想いであろうと撚り編まれた長念の異能による特製品。
引き千切られはせず、複雑に絡み合う異能が送り込まれれば、先ず最初に槍が四方八方へと裡側から貫くように鋭い棘の様にナトゥーリアを刺したことか!
槍に施された異能の増幅効果により、それは見事に叶う。
攻撃系と封印系の異能を送り込み、ナトゥーリアの動きを止め、無力化を行う試みが始められる!]
[発射台方面、"恨みの鉄線"の先端の方では、複製か鉄線そのものの端をばらしたのか、無数の異能者達が端を持ち、揃って異能を送り込んでいた]
[隔絶空間内では、絶え間なく沸騰し溢れ放電と風孕み逆巻く灼熱、過大な重力が荒れ狂う。
ナトゥーリアの裡側>>17から、それらは溢れているのだ!
更には、能力の低下/この場合は、時間系能力者かナトゥーリアの速度低減を仕掛ける。
ナトゥーリアもそれらへの対抗手段はあるだろう。
この場合、現在の空間以外からの攻撃とも成ろうが、それを防ごうと隔絶空間の外より、更なる対抗の異能が仕掛けられよう!]
[光の膜浮くようなバリア>>5:13は、裡側から溢れる異能、更には外側から仕掛けられる無数の、貫通等の異能の乗った一点集中の武器連射により、やがて穴が開き、更にそこから喰い破るように他の異能が襲い掛かる]
[ナトゥーリアの形状が変化する。
外殻装甲が白銀の繊維となり殻(シェル)の様に身を守ろうとする]
[されど]
[磁力系、重力系、凍結系……撚り合わされる異能の、何と複雑で重く練られた力であることか]
[人をも殺せる氷音は、他の異能奏でる無数の音と一体になり、ナトゥーリアには聞こえない。
否、ひとつの響きとなったものが襲いかかる。
ナトゥーリア自身からも無数の無限とも言える熱量の放出、原子から生み出されたエネルギーによる動力があっただろう]
[それらは、隔絶する様に、他の空間系異能により亜空間連動が停止され、空間すら停められ、キリキリと縛られゆく中で、外部からの息するように在ったエネルギーが隔たれる事となり、ナトゥーリア自身からエネルギーを取り出す他なくなる]
[『死神』からの攻撃>>+192が届いたのは、その前段階。
槍が撃ち込まれ>>18>>19てから幾許かの時。
機械生命体達の扱う機械の言葉は、既に前文明よりも更に進化と変化を為し、現在の地上の科学力では解き明かす事は出来ないだろう。
マシン系能力者に叶うことは、出来て意思の疎通のみとなる]
[前文明で使われていた「機械言語」ですら、現在では意思疎通不可能であり、前文明時点において命令を下すことが出来る存在達も喪われた]
[ほんの幾許かであれど対応処理とはなっただろう。
それは無数の異能者達からの攻撃を受ける中>>19では、塵芥に等しくとも、リソースを使うという意味では、ナトゥーリアへの攻撃と充分成り得た。
その攻撃がドームの者達や誰かの目に届くかは不明であり、ナトゥーリアの知る所では無いだろう]
[5m程の白銀の巨躯は、地獄の中で、無数の異能の鬩ぎ合いにより砕かれるように分かたれた!]
[それは綺羅綺羅とする白銀の大きな欠片/部位]
[P13ドームの異能者達は、それぞれ、分かたれた部位へ向けて、更に破壊・封印・倒すという意志に従い。
無力化の為の異能が向けられてゆく!*]
[──しかし、やがて、裡側のエネルギーを開放するかのよう、抑えきれない程の眩い光と高エネルギーが暴走するように放出されるだろう]
[それは比較し得る者は居たかどうか。
落下地点>>2:#1よりも更に強い輝きだった]
[隔絶空間内は、周囲に被害こそ出さないかもしれないが、中層区域の者達とは比較にならない防御力のバリアで守っても尚、中にいる者達が深い怪我を負うのは明らかに思えたか**]
[上層防衛線では現在ナトゥーリアの破壊・封印処理、ならび各負傷者の治癒などが行われていた。
その最中、動き出すものに意識を止めるものは極少数だろう]
[また、中層防衛線にて現れた小さな機械生命体達>>5:23の群れは、ナトゥーリア活動低下と連動し動きは鈍ることは無いが、ナトゥーリアへの対応が進むのと同時進行的に対応もより進んではいただろう。
それは皆、満身創痍な有様ではあったろうが]
[そしてドーム上層部や特殊チームにより、それら小型機も一括預かりの言が出て、ギーグ達の悲鳴があがるのは、これよりも更に後、全てに対応が終わった後からである]
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