人狼物語(瓜科国)


1836 共生の村


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遅延メモが残されています。


異国のメイド 琳花 に 2人が投票した。
【隠し子】 シメオン に 5人が投票した。

【隠し子】 シメオン は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、引き篭もりの娘 ユリア が無残な姿で発見された。


愛の嵐が吹き荒れる…。
人は、愛の前にはこんなにも無力なのだ……。


門番 ダンテ

(夜明け、自室で寝ていたダンテは陽の光で目が覚めた。どうやら、無事に朝を迎えることが出来たらしい。静かに恋人の部屋の前に行き、おそるおそるドアノブを握ると、ちゃんと鍵がかかっていた)

……リンファ。よかった

( 0 ) 2018/01/05(金) 05:38:16

門番 ダンテ

(ふと、気になってユリアの部屋に向かう。苦手としていたムスメだったが、恋人のタイセツな主人だからか、自分たちを祝福してくれたことに心のどこかで感謝していたのか、彼らしくない他人を心配する気持ちが生まれていた)

( 1 ) 2018/01/05(金) 05:41:35

(村建て人)

全てが終わった。
館は主を失った。そう、あなたたちは自由になったのです。
ここに残るも、見知らぬ異国の地に旅立つも、ここから先はあなたたちの『物語』
何があろうと、愛があれば関係はないのでしょうが。

こんな『特別な日』はパーティをしなくては。
…生と死の境界の無い時間をお楽しみくださいませ。

( #0 ) 2018/01/05(金) 05:42:10

門番 ダンテ

(ユリアの部屋の前に来て、ダンテは力なく壁にもたれかかった)

ああ……おじょーさま……パトクリフ

( 2 ) 2018/01/05(金) 05:43:55

当主 レヴィン

随分と眠っていた気がするね。
それに、なんだい…?私の部屋が血だらけなのだが。

( 3 ) 2018/01/05(金) 07:31:51

当主の愛人 イリーナ

あら…あららら?
いつの間に1日がすぎて…?

ああ…レヴィン様!!またお会いできてうれしゅうございます…

( 4 ) 2018/01/05(金) 07:35:55

当主 レヴィン

>>4 イリーナ
おはよう、美しい人。君の部屋も悲惨なことになっていたね、後でメイドに掃除するよう言っておくよ。

( 5 ) 2018/01/05(金) 07:39:39

当主の前妻 シーナ

ん、え、なにこれ?え?どうなってるの?なんで生きてるの?
…ほんとにゲームだったぁぁ!!

( 6 ) 2018/01/05(金) 07:44:29

当主の前妻 シーナ

…意外と何かの幻かもね…。わけわかんないわ…。

( 7 ) 2018/01/05(金) 07:45:16

当主の前妻 シーナ、とてつもない速度で何かを考えている。

( A0 ) 2018/01/05(金) 07:46:01

引き篭もりの娘 ユリア

お疲れ様でした。おのです。
今回はお招きいただき有難う御座いました。

お嬢様として皆様から可愛がって頂けて、ユリアもとても幸せでした。
ユリアの選んだ結末には賛否両論あったかと思いますが、彼女は、思った以上に琳花とダンテに絆されてしまっていたんじゃないかなと思います。

それでは、またどこかで。

( 8 ) 2018/01/05(金) 07:47:06

当主の愛人 イリーナ

お部屋が汚れてる?そんなの当たりま…もしやレヴィン様…これまでのコトが…?


まあいいわ、ここでレヴィン様と出会えたことが全てですわ

お気遣いありがとうございます
でも、こんなお部屋に独り寝はちょっと…
まだ早いですが本日こそは寝室にお邪魔しても?

( 9 ) 2018/01/05(金) 07:49:08

門番 ダンテ

(ダンテはユリアの部屋のドアに触れるのを恐れた。リンファの為にも自分が確認しなくては……と何度も奮い立たせるが、ドアノブを触る勇気がなかったのだ。彼は未だユリアの部屋の前の壁にもたれかかったままである。)

……なんか、声がするな

( 10 ) 2018/01/05(金) 07:49:26

引き篭もりの娘 ユリア

サラサラと、髪が流れる。
フードを脱いだその頭に、ハムスターの耳はもうない。

ユリアは一人、朝焼けを見つめていた。

「さいごのあさだ……」

( 11 ) 2018/01/05(金) 07:49:58

当主の前妻 シーナ

…あぁ、家族の時間…かぁ。今日がエズレル焼きを作れる最後のチャンスよね。

( 12 ) 2018/01/05(金) 07:51:48

引き篭もりの娘 ユリア

「ユリアにとって、いつもどこかで距離のあった家族より、ダンテと琳花の方が、話してて楽しくて……。失いたくないって、思ったんだと思う」

( 13 ) 2018/01/05(金) 07:54:06

引き篭もりの娘 ユリア

>>10 ダンテ
いつ入ってくるのか。そうヤキモキしていたユリアは、全く入ってくる気配のないダンテに痺れを切らして、思い切りよく扉を開く。

「キヒヒ…。よくないものが、何かユリアの部屋の前にいるよ…」

( 14 ) 2018/01/05(金) 07:56:20

当主 レヴィン

>>9 イリーナ
どうかしたのかい、美しい人。
はは、私がお姫様に怒られてしまうだろう。…お姫様が目覚めるまでは君と一緒にいよう。

>>11 ユリア
おや、珍しい。フードを取るなんて。何か良いことでもあったのかな。

>>12 シーナ
随分と不穏な言葉が聞こえたのだが、お嬢さん。私の愛しい友人をどうしようとしているんだい。

( 15 ) 2018/01/05(金) 07:57:03

当主の前妻 シーナ

>>15 レヴィン
…個人的なことでね。まぁ…全て説明すると時間を大きく消費してしまうわね。話してもいいけど恨み言ばっかりよ?うふふ。

( 16 ) 2018/01/05(金) 08:00:10

門番 ダンテ

>>14 おじょーさま
えっ!?えっ、あっ、おじょ、おじょーさま!!
あれっ、なんかいつもと雰囲気違くね?ってか誰が良くないものだよって突っ込んでいい系ですかあ!?
全く……

( 17 ) 2018/01/05(金) 08:05:00

【隠し子】 シメオン

恨み言を連ねても虚しいだけさ。

皆、同罪だ。
僕も最後は、手を上げて膝をついたんだ。


だから、僕もあまり何も言わないし、
御夫人も、あまりもう言わないでやってくれよ。

( 18 ) 2018/01/05(金) 08:07:40

当主の前妻 シーナ

>>18 シメオン
…そ、そうね。まぁ…きゃあっ!?
ハカゼ
◆体調悪くしてなきゃ生きようとしてたけど無理ゲーすぎるほど体調しんでたからまぁ、そこはすみませんでした。それと…、体調を悪くしたとかどこでいえばよかったんですかぁ…。それについての意見を聞きたいです。メタ発言しろ以外でお願いします…!

( 19 ) 2018/01/05(金) 08:12:07

当主の愛人 イリーナ

>>15レヴィン
ええ、本日も駄目ですの?私にももっと構ってくださいませ
釣ったサカナも餌をやらないと逃げてしまいますのよ

でも、ひと時でもご一緒できるのはうれしいですわ!

( 20 ) 2018/01/05(金) 08:14:36

当主の愛人 イリーナ、当主 レヴィンの腕に絡みつく

( A1 ) 2018/01/05(金) 08:15:08

妻 フィト

あぁ……
生きてるのね、でも。

( 21 ) 2018/01/05(金) 08:24:22

妻 フィト

露が落ちるように消える一日の命。
死んだ人間におまけの一日なんて、明日が死刑の犯罪者よりも残酷な仕打ちじゃないかしら…

( 22 ) 2018/01/05(金) 08:26:56

妻 フィト、低血圧だ…

( A2 ) 2018/01/05(金) 08:27:13

妻 フィト

>>20
だったらどこへとでも逃げればいいでしょう?
そんなに尻尾を振って浅ましいわね。

( 23 ) 2018/01/05(金) 08:30:07

妻 フィト

ほうらひと時は終わりよぉ。
どこへとでも散りなさい。お出口はあちらよぉ?

( 24 ) 2018/01/05(金) 08:36:06

ペット シャルロッテ

[どれだけ名前を呼んでも、肌に触れても、何一つ届かなかった。

はずだった。]

……せい……せんせい!

パトせんせい!

[込み上げてくるこの気持ちの正体を、シャルロッテは知らない]

せんせい、おきて!

( 25 ) 2018/01/05(金) 08:38:28

異国のメイド 琳花

(琳花は、朝日の眩しさに目を覚ます。いつも通りの朝だが、枕元から聞こえるかさっという音に、視線を向けると、昨日の手紙があった。今までの出来事は確かに現実だった事をこの手紙が証明している。)

そうダ、ダンテ!ダンテは無事!?

(手紙を暫く見ていた琳花だが、自分が無事な事により、ダンテが危ういかもしれない、急いで部屋から飛び出し、ダンテの部屋に行くが、既にもぬけの殻だった。)

( 26 ) 2018/01/05(金) 08:39:04

ペット シャルロッテ、手医者 パトクリフの頬をぺしぺしと叩いた。

( A3 ) 2018/01/05(金) 08:39:05

異国のメイド 琳花

(ダンテの部屋には誰もいないが、もしかしたら、他の場所で殺された可能性がある。嫌な空想が頭を巡るが、自分の頬を思い切り叩き、気合いを入れ直し、屋敷中を探し回る。暫く駆け回った所で、お嬢様の部屋の前でお尻をついて転んでるダンテとお嬢様の姿が目に入る。琳花は信じられない、とばかりに口を手で覆うが、その後、2人に駆け寄り2人に飛びつく形でがばっと抱きつく。)

( 27 ) 2018/01/05(金) 08:44:15

異国のメイド 琳花

>>14 お嬢様
>>17 ダンテ
2人とモ、2人とモ、無事だったアルカ!
良かっタ……!本当に良かっタ!
ワタシ、ワタシ……

(自分も生き、お嬢様もダンテも生きている事に嬉しさと驚きのあまり、上手く言葉が出てこないようだ。2人に抱きついたまま、何か言おうとあわあわしている。)

( 28 ) 2018/01/05(金) 08:47:36

妻 フィト

ねぇレヴィン。
詳しい事は省くのだけど、あと一日するとあなたも私もまた、死んでしまうのよ。ユリアも、ネモも、
あなたが愛した家族の多くがあと一晩で死んでしまうの。

( 29 ) 2018/01/05(金) 09:05:01

妻 フィト

だからシャルはああやってパトを起こそうとしてるし、
リンファもああやって……

( 30 ) 2018/01/05(金) 09:06:37

コック オルネア

クチャ…クチャ…

ああ…なんてこと…こんなに美味しい食材が存在していたなんて…
これを、私が造ったのよ…ふふふふふ
(全てが終わる前、姿無き内に手に入れたモノをゆっくりと咀嚼している。赤い液体が口や手、服をも汚しているが悦に浸ったその顔は気付いていないようだった。)

太ももは焼いても美味しそうね…煮込んでもいいわ…
腕は揚げたらいいかも…
お腹とお尻は特に美味しいわ…!
これは何にしても美味しくなりそう…次は…
(部位を確認しながらより美味しくするためのレシピが頭の中を駆け巡る。そして夢中になりすぎたがために気付いていなかった。自身の体が生身に戻るにつれて手に入れたものが消えてゆくことに。)

( 31 ) 2018/01/05(金) 09:07:30

コック オルネア

クチャクチャ…クチャ…ゴクッ…
はぁ…あら?
…なくなってる…?
違うわ…私、生きてる……?
(最高の食材を堪能し一息つくと、周りに変化があることに気付いた。それと同時に自身の胸の鼓動が聞こえてくる。そんなはずはない。ほんの直前まで【私は自分も食べていたのだから】。思わず食べた部分を確認し、理解した。生き返ったわけではない。おそらくこの状態はそう長く保たないであろうことを。)

ふふ、食べた部分はないのね
(痛みはない。しかし自分が食べた箇所の肉は削がれたように消えていた。それでも幸せそうな笑みを浮かべる。)

愛している人達と、一つになれたんだわ…
皆様も戻っているかしら…
…旦那様も…
(血まみれの状態を気にもせず部屋の外へ出ると、あてもなくフラフラと歩き出す)

( 32 ) 2018/01/05(金) 09:07:41

妻 フィト

もちろん私も。こうやってここに居るのもあなたと過ごしたいからなのだけど。
……あの女と同じ理由なのが業腹ね。

( 33 ) 2018/01/05(金) 09:07:47

当主の前妻 シーナ

…こんな夢。こんな夢なんか…ッ。

( 34 ) 2018/01/05(金) 09:08:48

当主の前妻 シーナ、泣きそうなのをこらえている。

( A4 ) 2018/01/05(金) 09:08:59

ペット シャルロッテ、手医者 パトクリフが目を覚ますのを待っている。

( A5 ) 2018/01/05(金) 09:16:57

ペット シャルロッテ、ぺしぺし。

( A6 ) 2018/01/05(金) 09:17:20

ペット シャルロッテ

せんせいのほっぺ、あったかい……。

[触れられなくなるまでは何とも思わなかったこの感触が、あまりにも、あまりにも……愛しい。]

( 35 ) 2018/01/05(金) 09:19:06

ペット シャルロッテ、手医者 パトクリフがかつて自分にしたように、頬ずりをする。

( A7 ) 2018/01/05(金) 09:20:00

ペット シャルロッテ、……。

( A8 ) 2018/01/05(金) 09:20:38

ペット シャルロッテ、すやぁ……。

( A9 ) 2018/01/05(金) 09:21:03

門番 ダンテ

(ユリアごとリンファに思い切り抱きつかれ、慌てる)

>>28 リンファ
おいおいおいおいおいおま、公表したからってちょーし乗ってんじゃねー!!!


……ったく、しゃーねーな

( 36 ) 2018/01/05(金) 11:58:56

門番 ダンテ、そのままの体勢でリンファのアタマをぽすぽす叩く

( A10 ) 2018/01/05(金) 12:02:24

手医者 パトクリフ

[ダイニングの扉を閉め、振り返ることなく歩き続ける]

[走馬灯のように、この屋敷に仕えてからの日々が頭の中を駆け巡る。波風立てず、何不自由なく過ごしていた、医者として、きちんと責務を果たした]

[今回も例外ではない。パトクリフは自分に課された仕事を遂行するだけ。悪いことはしていない、していないのだと言い聞かせながら部屋へと向かう]

[理想の家族の姿。シャルロッテの愛した家族の形。もうそこに、パトクリフという役者はいない]

( 37 ) 2018/01/05(金) 12:35:44

手医者 パトクリフ

………シャル?
……ははっ、幻影まで見るなんてね

[部屋に入ると、一瞬だけ。シャルロッテの姿が見えた気がした]

[力無く笑い、自身の未練の大きさにに呆れる。]

…今日眠って。お嬢様の正体を暴いて。…それでいい、ボクの仕事は終わり。メルゼブルク家とも、さよならだ

[そのまま寝台へと身を投げると、久しぶりに安堵し、眠りについた]

( 38 ) 2018/01/05(金) 12:36:09

手医者 パトクリフ

[ペチペチと小さな刺激が続く。ひどく懐かしい、この感触が嬉しいと思ったが、きっと自身の見る都合の良い夢だろうと解釈した]

[覚めなくていい。そんな風に考えたパトクリフはその痛みに反応を示すこともなく眠り続ける]

[小さな衝撃が止む。夢が終わったのだと少し寂しく感じると、頬に温もりを感じた。夢の中で暖かいと思うなんて。シャルロッテの頬も、こんな感じだったと感傷に浸る]

( 39 ) 2018/01/05(金) 12:44:42

手医者 パトクリフ

[すると温もりは頬だけでなく胸元や足元まで広がっていく。ちょうど、シャルロッテと添い寝した時と同じように、小さな温もりを感じた]

( 40 ) 2018/01/05(金) 12:46:22

手医者 パトクリフ、癖でその温もりを抱き寄せ、そのまま起きようとしない

( A11 ) 2018/01/05(金) 12:46:44

ペット シャルロッテ

……せんせ……すぅ……。
おき、て……。

[何処と無く嬉しげにぽつぽつと寝言を零しながら、パトクリフに抱き締められている。]

あのね、シャル、リンファと、シーナさんと、おかし……んーん……ちが……あれ?

[しばらくもそもそと取り留めの無いことを呟いていたが、そのうちに自分の声で目が覚めた。起き上がろうとして、がっしりと自分の体がホールドされていることに気付く。]

……あ! せ、せんせい!

[もう一度、今度は肩を持って揺する。
今、起きてほしいのだ。]

( 41 ) 2018/01/05(金) 14:42:05

ペット シャルロッテ、手医者 パトクリフのうさぎの耳を引っ張る。

( A12 ) 2018/01/05(金) 14:43:03

異国のメイド 琳花

(ユリアには無意識に、痛くないように抱きついた。ダンテも恐らく無事なはず(痛くないとは言ってない))

>>36 ダンテ
ワタシは昨日、それどころじゃないかラ、あまり公表してないネ!アッ(ここで琳花は昨日の手紙の事を思い出す。直接言うのは流石に恥ずかしいので、手紙にしたのだが、手紙だと【残る】事を失念していたようだ。みるみる琳花の顔が真っ赤に染まる。)

( 42 ) 2018/01/05(金) 15:21:12

当主の愛人 イリーナ

>>23フィト
本命でもないオトコをまともにフレない貴女に言えること?
気分が優れないならずっと寝室に篭っていてもいいのよお

( 43 ) 2018/01/05(金) 15:34:55

【庭師】 アサガオ

随分と長い夢を見ていました。
大切な家族が次々と死んでしまう夢…。

( 44 ) 2018/01/05(金) 16:41:32

【庭師】 アサガオ、みんなRPうますぎぃ。

( A14 ) 2018/01/05(金) 16:42:13

【庭師】 アサガオ

>>3
「レヴィン様!レヴィン様がいる!レヴィン様ぁぁぁ!」

アサガオは、小さな子供のように泣きじゃくりながらレヴィンに抱きつく。

( 45 ) 2018/01/05(金) 16:43:43

手医者 パトクリフ、ペット シャルロッテ本人を抱きしめていると気付かず眠りについている

( A15 ) 2018/01/05(金) 18:31:51

【庭師】 アサガオ、イヴァンだわーいわーい。

( A16 ) 2018/01/05(金) 20:11:22

コック オルネア

求婚するなら奥様か琳花さんだったと思います
奥様は見た目が好きだから、琳花さんはキャラ的に好きだからですかね

裏設定?生い立ち?は夜中にでも投下します
文書くの下手で長くなってしまって収拾が…()
めっちゃ簡単に書くとオルネアだいぶばばあです
37,8歳を予定してます(設定との整合性がまだ自分でも付いてない)
あと自分の料理やお菓子を幸せそうに食べる姿に固執しています
オルネアも旦那様をお慕いしていましたが性的なものとは少し違う方向だったので手は出されてません…鉄の処女()

( 46 ) 2018/01/05(金) 20:30:19

教育係 ローザ

おつかれさまでした!
短期チャットRP村出身、現在は対面RP村の主催とかやってます。
長期RP村は初めてだったので、勝手が分からず大変でした。
ちなみに長期はRP無くても、3日やると死にます(リアルで)。

( 47 ) 2018/01/05(金) 20:52:17

手医者 パトクリフ

[これまでの疲労を癒すかのように眠っていた身体はすっかり調子を取り戻しつつある。睡眠を満たしたら次は──]

[…お腹が空いた。けれどパトクリフはどうでもよかった。これから屋敷を出て森を抜けて街へ出て─考えることすら面倒くさい。自分を偽らず過ごせた分、楽だった]

[これからはお医者さん“らしい”振る舞いに縛られるのか、そんな風に暗闇の中ぼんやり考えていた。]

[先程まで感じていた温もりが消える。それと同時にほんのりと身体が揺れている。おかしい、パトクリフは微睡みながらも考えた]

( 48 ) 2018/01/05(金) 21:47:26

手医者 パトクリフ、そっと目を開ける

( A17 ) 2018/01/05(金) 21:47:32

手医者 パトクリフ

……シャル?

[目を疑った。目の前の彼女は必死にウサギの耳を引っ張っているためか、まだパトクリフが目を覚ましたことには気が付いていないようだ]

[腕に力を込める。暖かい。彼女の紫色の瞳は、自分を映していた]

[そっと頬に触れる。暖かい。夢なのか?現実なのか?まだシャルロッテが死んだことを受け入れられてないだけなのか?いや、この感じは、きっと]

( 49 ) 2018/01/05(金) 21:47:58

手医者 パトクリフ

シャル?シャル?

[ペタペタと頬を触りながら、名前をただ繰り返す]

シャル、痛いところ、ない?傷………

[そっと、胸に手を当てる。小さい身体で力強く、脈を打っていることがわかる]

( 50 ) 2018/01/05(金) 21:48:37

手医者 パトクリフ

[パトクリフの右目から、一筋涙が零れた]

シャル……!

[もう一度強く抱きしめ、シャルロッテに聞こえないよう、声を押し殺して溢れる感情をただ流す]

( 51 ) 2018/01/05(金) 21:51:44

手医者 パトクリフ、ペット シャルロッテを抱きしめる身体が震えている

( A18 ) 2018/01/05(金) 21:56:43

ペット シャルロッテ

[なぜか全く取れる気配も見せないパトクリフの耳を引っ張り続けている。と。]

……! せんせい……。

[きゅ、と弱々しく、それでも確実に。パトクリフがシャルを抱き締める腕に力を込めた。
見上げると、青い瞳が自分の姿を移している。やっと。やっとーー。]

( 52 ) 2018/01/05(金) 22:04:38

ペット シャルロッテ

わ、わあ!? せんせ……っ。

[しばらく見つめ合っていたのち、急にパトクリフがシャルの頬をぺたぺたと触り出した。何をされても大人しく受け入れていたはずなのに、これは妙に擽ったい。
痛い所は無いか、と問われてシャルはようやく昨日の出来事を思い出す。]

……たぶん、なおった……?
シャル、いたくないよ。

[胸に手を当てられて、今度は息が苦しくなるほどに勢い良く抱き締められた。彼の肩が、震えている。]

( 53 ) 2018/01/05(金) 22:13:03

ペット シャルロッテ

せん、せ……。

[彼は震えているのに、シャルは1度死んだはずなのに、何故だろうか。シャルは穏やかに笑っていた。]

ふふ……。
なかないでって、いったのに。

( 54 ) 2018/01/05(金) 22:15:58

手医者 パトクリフ

[何故?どうして?聞きたいことは山ほどある。それよりも、何よりも、もう一度会えたという喜びが勝る]

……っ

[泣いていることを指摘される。昨日の行いを責めるような声色ではなく、包み込むような暖かい声]

[隠しても仕方がないと、肩を持ち距離を取るようにして向かい合わせになる。やはりシャルロッテの表情は穏やかなものだった]

ボク、シャルに言わなきゃいけないことがあるんだ

ありがとう

ずっと、ずっと、ボクを守ってくれてたんだね

( 55 ) 2018/01/05(金) 22:27:54

手医者 パトクリフ、泣き止むことが出来ない

( A19 ) 2018/01/05(金) 22:29:25

ペット シャルロッテ

……うん。
シャル、かぞく、まもらなきゃって。
できるかわからないけど、やらなくちゃっておもってて。
パトせんせいがいればだいじょうぶって、なんとなくおもった。

[何故あそこまでパトクリフを盲信したのか。今でもわからない。投票をパトクリフに委ねたあの日、シャルは彼の青い目の中に何かを見た。]

……シャルにもできることあって、うれしかった。

[ペットとしてではない、シャルロッテとして出来たこと。
ただかぞくを守るという表面上の行為ではなく、彼の瞳に見出した確信。
きっとそれが彼女を突き動かしていた。]

( 56 ) 2018/01/05(金) 23:27:21

ペット シャルロッテ

シャルも、せんせいにいいたいこと、あったの。
シーナさんも、エズレルさまも、シメオンも、みつけてくれて、たすけてくれて。……ありがと。

[シャルには人狼に取り憑かれた人たちが何を思いどうしたのかは計り知れない。ただ、シーナの最期の姿だけが頭の中で何度も何度も思い返される。
きっと皆が苦しかったのだろう。狼や狐、人間に関わらず。]

おわらせてくれて、ありがと……。

( 57 ) 2018/01/05(金) 23:33:44

ペット シャルロッテ、手医者 パトクリフの頬をぺろりと舐めた。

( A20 ) 2018/01/05(金) 23:35:10

ペット シャルロッテ、涙の味を知る。

( A21 ) 2018/01/05(金) 23:35:38

ペット シャルロッテ

ぜんぜん、おかしのあじじゃない……。

[少し不服そうに言う。]

( 58 ) 2018/01/05(金) 23:38:53

ペット シャルロッテ、こんなにふわふわしてるのに。

( A22 ) 2018/01/05(金) 23:39:19

手医者 パトクリフ、ペット シャルロッテの行動に驚くも、ふっと笑う

( A23 ) 2018/01/05(金) 23:40:10

手医者 パトクリフ

あーもー、シャル可愛い…

[頬を舐めるという大胆な行動をするも、言動は何も変わらない。そんなシャルロッテを見ると胸が苦しくなる]

[多くは語らなくてもいいと。再びシャルロッテを抱きしめ、その温もりに安堵するが、ひとつだけ妙な違和感を感じた]

……シャル、ここ、これ……

[シャルロッテを縛っていた鎖。いやでも目につくプレートが見当たらないことに気づいた]

( 59 ) 2018/01/06(土) 00:07:37

ペット シャルロッテ

……?
パトせんせい、なにかへん?

[シャルは異変に気が付いていない。ずっとあの首輪を付けていて外せば分かるほどの重さであるだろうに、何も感じていなかった。]

( 60 ) 2018/01/06(土) 00:33:01

手医者 パトクリフ

……ううん、なんでもないよ

[そういいながら、包み込むように抱きしめ直すと、そっと首筋にキスをする]

[シャルロッテが気付いていないのなら。わざわざ指摘するまでもない。野暮なことを言うのはよして、再開できたことをただただ噛み締めている。それも、もうすぐ終わり]

シャル、みんなのところへ行っておいで
きっとみんなシャルに会いたがっているよ?

[言葉ではそう言うも、抱きしめる腕はそのまま。シャルロッテがここにいると言うことは、ほかの人も同じように、この屋敷に戻ってきたのではないだろうか]

[確かめるつもりはないが、シャルロッテはあの人たちに会うべきだとパトクリフは考える]

( 61 ) 2018/01/06(土) 01:07:34

ペット シャルロッテ

うん! ……だんなさま!! おくさまにもあえる!

[皆の姿を想像したのかシャルの目が輝く。
抱き締められていたパトクリフの腕を解き、そしてそのまま手を掴んだ。]

……せんせいはいかないの?

( 62 ) 2018/01/06(土) 01:20:12

手医者 パトクリフ

ボクは、っ、もう少し休んでから行くよ
シャルだけ、先に行っておいで?

[言葉が喉に詰まる。まっすぐシャルロッテの瞳を見つめることが出来ない]

( 63 ) 2018/01/06(土) 01:28:07

手医者 パトクリフ、誤魔化すように笑った

( A24 ) 2018/01/06(土) 01:28:27

ペット シャルロッテ


うん、わかった。

[僅かに違和感を抱きつつも、パトクリフの言葉を疑わない。何度か手の平をにぎにぎとしてからシャルは手を離した。]

まってる。

( 64 ) 2018/01/06(土) 01:43:23

ペット シャルロッテ

[シャルはぱたぱたと駆けていく。今まで走る度に鳴っていた首輪の音も無く。
部屋の扉に手を掛けて開きかけた瞬間に、不意に思い出す。]

あ……せ、せんせい!

[くるりと向き直った。]

せんせいの、なまえ。おしえて。
あと、シャルも。……できれば、みんなのなまえ、しりたい。

[シーナの名前を書き、投票した日に。ヴラスカの名前を書かなかったことを後悔した。
名前が命に直結していた。あの重みを、忘れたくなかった。]

( 65 ) 2018/01/06(土) 01:43:30

手医者 パトクリフ

ん、シャル偉いね、いい子いい子
大丈夫だよ、後から必ず行くから。
ボクが嘘ついたことないでしょ?

[にぎにぎと手を握られる。まるで赤子のように、パトクリフがシャルロッテにしてきたことを繰り返す姿は、とても愛くるしい]

[離れていく手を掴み、このまま閉じ込めておきたいと思う感情を押し殺す]

( 66 ) 2018/01/06(土) 01:53:03

手医者 パトクリフ

名前?
……うん、後でみんなの名前を書いて持っていくね
紙とペンも用意して、一緒に練習しよっか
だから待っててね。休んだ後、いくから

[見送った後、シンと静まり返る部屋]

[振り返るシャルロッテの瞳は、今日までの出来事をしっかりと受け止めていた。“大きくなったね”。そんな言葉をかけるのは間違いだけれど。パトクリフはその瞳を見て、シャルロッテの成長に喜んだ]

( 67 ) 2018/01/06(土) 02:02:41

ペット シャルロッテ

あとで?
……わかった、やくそく!

[一瞬残念そうな顔をする。本当はもう少し、やりたいことがあったのだ。
しきりに「休んでから」と言うパトクリフに、疲れているのかもしれないとシャルは自分を納得させる。]

せんせいもきたら、オルネアにげんきがでるものつくってもらおう。ダンテもマッサージ? してくれるよ。
パトせんせいいっぱいいっぱいがんばったから、みんなも……っ……?

[どうしてだろうか。声が掠れて言葉が途切れる。
不思議と滲んできた視界に袖でぐしぐしと目を擦り、シャルは顔を上げた。]

そしたら、いってくるね。

( 68 ) 2018/01/06(土) 02:16:57

ペット シャルロッテ、手医者 パトクリフの居る部屋の扉を、ぱたんと閉めた。

( A25 ) 2018/01/06(土) 02:17:23

妻 フィト

さて。
最後のパーティを始めましょうか。

( 69 ) 2018/01/06(土) 11:17:48

コック オルネア

(ポタポタと滴る雫の音で我に返り、自分の手や服が血塗れなことに気付いた)

…これでは皆様の料理をお作りできないわ

(急ぎ足で自室へ戻り簡単にシャワーと着替えを済ませて厨房へ向かう)

( 70 ) 2018/01/06(土) 11:38:49

ペット シャルロッテ

[嫌な予感がする。
正体不明の不安を抱えたままシャルは廊下を走る。]

せんせいくるよね……。やくそく、だから……。

[シャルロッテは最後のパーティーへの扉を開く。
悪夢の中を共に過ごした、狂おしいほど求めていた家族がそこに居た。]

( 71 ) 2018/01/06(土) 11:43:32

妻 フィト

全く。ずいぶんといいご身分ねぇ?
もう始まってるわよ?

( 72 ) 2018/01/06(土) 12:10:59

妻 フィト

>>71
もうお別れは済ませてきたの?

( 73 ) 2018/01/06(土) 12:11:50

ペット シャルロッテ

>>73

おくさま! よかった……。
だんなさま、いっしょ?

[シャルに話しかける、最後に見た姿のままのフィト。人狼に襲われた痕などどこにも見えない。

これは何なのだろうか。昨日までの数日間がただの悪夢であれば、と思うが、先程のパトクリフの様子からもそうではないと簡単に分かる。
そしてーー。]

おわ、かれ……?

[おかしいとは、思っていた。]

( 74 ) 2018/01/06(土) 12:57:55

ペット シャルロッテ

[自分は死んだのだ。その日もパトクリフを守ろうと一晩中起きていたから、間違いなく分かる。
目の前にゆらりと怪物が現れ、音も無くその手を振り下ろした。
てっきりその矛先がパトクリフに向かうと思っていたシャルロッテは反応が遅れて、気が付いた時には肩から胸にかけて赤い血が噴き出していた。
肩に包帯を巻いた怪物が振り返り離れていくのを見て、シャルは。

自らの死と、パトクリフが生き延びることを受け入れた。
はずなのに。]

……そっか……。
おかしい、よね……。

[シャルは自分の体を抱き締める。]

お、おくさま……それなら、これは、なに……?
なんで、シャル……おくさまも、みんなも……。

( 75 ) 2018/01/06(土) 12:58:44

ペット シャルロッテ

[1度は受け入れたのだ。
自分の命と引き換えに、パトクリフを守ることを。]

[シャルを失って糸が切れてしまったパトクリフを見て、シャルは思わず「もう一度触れたい」と願ってしまった。

小瓶はきっと、それを叶えた。]

( 76 ) 2018/01/06(土) 13:05:27

妻 フィト、椅子に座ったままペットと目を合わせる。

( A26 ) 2018/01/06(土) 13:06:00

妻 フィト

これはきっと、おまけの一日。
今日という日が終われば、私達はもう二度と生きている人間と言葉を交わす事はないでしょう。

( 77 ) 2018/01/06(土) 13:07:51

妻 フィト

私は――私はみんな喪ってしまったけど、シャルは違うでしょう?それが嬉しい事か悲しいことかは、私には分からないけど。

( 78 ) 2018/01/06(土) 13:09:48

ペット シャルロッテ

[シャルの願いは「もう一度触れたい」。
もう一度。ただの一度。
そして、それは先程の。]

……っ!!

[血相を変えて、会場の扉へ駆け戻る。
ほんの少し前にはあっさりと開いた扉が、今はぴくりとも動かない。]

な、なんで!! なんでっ! あかないの!!
いや……いやだ! パトせんせい! せんせいっ!!

[扉に縋り泣きだす。膝から崩れ落ち、床に座り込んだ。]

( 79 ) 2018/01/06(土) 13:13:36

妻 フィト、それだけ言うと手元の紅茶に目線を落とす。

( A27 ) 2018/01/06(土) 13:13:55

妻 フィト

そう。パトったら、案外やり手ねぇ。

シャルの願いは叶ったんでしょう?
ならパトの願いが同じ事を今は祈りましょう。

( 80 ) 2018/01/06(土) 13:17:27

妻 フィト

私の最後の願いは"たくさんのケーキに一杯の紅茶"
紅茶は分けてあげられないけど、甘いものでも食べて待ちなさい。
……大丈夫。きっと来るわ。きっと。

( 81 ) 2018/01/06(土) 13:18:45

ペット シャルロッテ

おまけ……。

[抱きしめ合い、頬を寄せ合い、互いの瞳を見つめたあの時間が、初めて覚えた愛しいという感情が、おまけのものであると。
彼はきっと分かっていたのだ。手を離す前に揺れた瞳を、もっと見ておくべきだった。]

やくそくって、うそつかないって……。
せんせい、せんせいのっ……!!

( 82 ) 2018/01/06(土) 13:20:33

ペット シャルロッテ、妻 フィトの言葉にハッとして振り返った。

( A28 ) 2018/01/06(土) 13:21:43

ペット シャルロッテ

せんせい、の、ねがい……。

[たった1日の奇跡の中でも、フィトは毅然としていた。
堂々とした様子で優雅に紅茶を飲んでいる。
その顔は「当主の妻」という誇りを決して忘れない、美しい顔。]

( 83 ) 2018/01/06(土) 13:29:50

ペット シャルロッテ、妻 フィトの「大丈夫」にこくりと頷いた。

( A29 ) 2018/01/06(土) 13:31:18

ペット シャルロッテ、ぽろぽろと泣きながら、恐る恐るケーキの一欠片を口に入れる。

( A30 ) 2018/01/06(土) 13:33:24

ペット シャルロッテ

……おいしい。

( 84 ) 2018/01/06(土) 13:35:04

ペット シャルロッテ

[待つしか、無いのだ。]

( 85 ) 2018/01/06(土) 13:35:53

当主 レヴィン

>>16 シーナ
ならば、また今度にしようかお嬢さん。せっかくのパーティを恨み言で消費してしまうのは勿体無いからね。

>>20 イリーナ
おや、それは大変だね。君のような美しい人を手放してしまうのは、勿体無い。愛しい人、何をご所望かな?

>>33 フィト
…嫉妬しているのかい、お姫様。大丈夫、君のことを愛しているよ、私は。イリーナもいるが、それでも良ければこちらにおいで。

( 86 ) 2018/01/06(土) 13:52:39

当主 レヴィン

>>45 アサガオ
どうしたんだい、愛しい子。君に泣き顔は似合わないよ、笑っておくれ。

( 87 ) 2018/01/06(土) 13:55:17

完璧な息子 ネモ

…………。
[部屋で目を覚ます。手を開いたり、握ったりしてみる。確かに俺も死んだ。あれは夢だったというのか。……いや、本当に死んでいて、今が夢なのかもしれない。死んでからも夢を見るのか…分からないが。]

……本当、だとしても夢だとしても、最低だ。俺は……。

[夢だとしても、ああいう風に思っている自分が、本当の自分ということなのだろう。……今までどおりに、顔を合わせられる自信が無い。あれが現実だったなら、尚更だ。]

( 88 ) 2018/01/06(土) 14:05:00

当主の愛人 イリーナ

>>86レヴィン
ああん、レヴィン様…
私のお願い、叶えてくださるの?
そうねえ、宝石やアクセサリー…ほしいものはたくさんあるけれど…
一つに絞るならそうですわね、私、レヴィン様のお隣にこれからも居させてほしいですわ
それこそ、骨になってもね

( 89 ) 2018/01/06(土) 14:07:25

当主 レヴィン

>>89 イリーナ
随分と熱烈な愛の言葉だね、愛しい人。
もちろん、君ほどの美しい人はそう簡単に手放すつもりは無いさ。
私も、君が望み続ける限りは、君を愛する、そう誓うよ。

( 90 ) 2018/01/06(土) 14:11:19

当主の愛人 イリーナ、ぼそっと、「私だけを愛してはくれないのね」

( A31 ) 2018/01/06(土) 14:16:05

当主の愛人 イリーナ

>>90レヴィン
約束、絶対の約束ですわよレヴィン様
私をおいて何処かへ行ってしまったら恨みますからね

あの女がいるのは気にくわないけれど、このお屋敷で一生、ね

( 91 ) 2018/01/06(土) 14:20:14

当主 レヴィン

>>91 イリーナ
ああ、もちろんさ、愛しい人。私は嘘はつかないからね。
君が私の側にいると言うならば、ずっと一緒にいられるさ。
もちろん。…外の世界なんて辛いことの方が多いだけだよ。

( 92 ) 2018/01/06(土) 14:25:33

手医者 パトクリフ

………さて、どうしようかなぁ
シャルにああ言った手前、最後に嘘をつきたくないし
でも行きたくないのが本音だし、でもシャルに名前を書いて教える約束しちゃったし…

……お腹すいたけど、もうこれ食べれないよなあ…

[ぐぅとお腹がなる。シャルロッテと再び会えた幸福感に満たされて、忘れていたのだろう。デスクに置かれたうどんをみて、ユリアとダンテとうどんを食べて徹夜した日を思い出す]

オルネアさんにしかられちゃうかなぁ…食べ物粗末にしちゃったし、勝手に彼女のテリトリーに入っちゃったし
あーもーやだよー悪いのボクのせいじゃないんだけどなー

[くしゃくしゃと頭をかく。オルネアを怒らせると怖い。]

[一度、食事中に手を滑らせ床に料理をぶちまけてしまったことがある。あの時の表情は忘れもしない。静かに怒りを露わにするのに、笑顔で“気をつけてください”と注意を受けた時、絶対敵に回さないと決めていたのだ]

( 93 ) 2018/01/06(土) 15:01:09

手医者 パトクリフ

あの時、ヴラスカさんとリンファさんがびっくりしてたなー…ボク、いちどもそんな失態したことないし。
ははっ、旦那様は笑って許してくださったけど、奥様のピリついた顔も忘れられないなぁー。ローザさん、あの後わざわざ説教しにきたっけ。あれにはびっくりしたよ…

[楽しかった。何だこいつら、と思ったこともある。ユリアの思春期にも手を焼いたし、ネモの塞ぎがちな性格にも悩んだ。]

[アサガオの庭が季節を運んで、屋敷に活けられる花たちに癒されて。まだダンテとも顔を合わせても会釈する程度の仲だった]

( 94 ) 2018/01/06(土) 15:01:48

手医者 パトクリフ

[シーナやエズレルはたまに見かけても、レヴィンの客人と会話したのは最初だけだろう。パトクリフはさほど他人に興味を持つタイプではなかったのだ]

[残された古いカルテでしか知らない、イリーナとシメオンと出会うことになるとは、想像もしていなかった。]

[1人1人思い出しながら、シャルロッテへ渡すためのカードを作り始める。]

[パトクリフはもう、自分がどうするべきか答えを出した]

( 95 ) 2018/01/06(土) 15:02:52

コック オルネア

最後の晩餐…かのイエス・キリストが処刑前夜に12人の弟子とともに摂った夕食…
ふふ、なんだか似てるわね…
…そうなると旦那様がキリストよね
皆を虜にする、というところは同じかもしれないわ

そういえば…あの最後の晩餐で食べていたパンやワインは暗喩で実はキリストの血肉を食べていたという説もあるのよね…
どちらが本当なのかしら…ふふふふふ
(独り言を呟きながらもその手は止めることなく料理を作っている)

( 96 ) 2018/01/06(土) 15:16:56

異国のメイド 琳花

(手紙云々で大慌てしたが、なにか大切な事を忘れている気がする。お嬢様が生きていらっしゃる、という事は……)

アーッ!!ワタシ、4日ぐらいお屋敷の掃除してなイ!旦那様、奥様が生き返ってたラ、叱られル……!やだそレ怖イ!掃除してきまス!

(琳花はメイドとしての仕事を忘れていた事を思い出すと、真っ青になり、ガバッと立ち上がる。そして、急いで屋敷の掃除へと向かった。当然、血塗れのままの部屋やら、血塗れの廊下を目にし、大声で叫んでしまうが、それはまた別の話。掃除が終わり次第、ダンテの元へと帰るつもりだが、掃除途中、人に会えば、話をするだろう)

( 97 ) 2018/01/06(土) 15:19:01

門番 ダンテ

(>>42 リンファが何故顔を赤くしているのか、ダンテは思い当たらなかった。生きるか死ぬかの瀬戸際でもずっと遣り取りしていたあの手紙は、ダンテにとって、もう直接会話するのと同じような、リンファとコミュニケーションを取るにあたって《当然のもの》になっていたのである。)

おい……?お前何だよ急に……なんかあったっけ?
てかほら、昨夜名乗り出た時点で公ひょ……

(傍らにユリアがいたこともあり、>>97 走り出すリンファを止めることはできなかった。少し呆気に取られた顔をしたが、すぐに口の端を少し歪めるように笑った)

おーおー、職務熱心なことで
さーて。俺も……やることやらねーとな
俺の、俺たちの、願いのために

>>おじょーさま
じゃあ、また後でな、おじょーさま

(ダンテはユリアの頭を軽く撫で、レヴィンの部屋に向かった)

( 98 ) 2018/01/06(土) 18:19:06

妻 フィト

[家族達がいつものように動いているのを見ていると確かに夢か何かのように思えてきてしまう]

( 99 ) 2018/01/06(土) 18:22:23

妻 フィト

ねぇレヴィン。
私、ずっとこの館でパーティーがしたいわ。

( 100 ) 2018/01/06(土) 18:23:26

門番 ダンテ

(レヴィンの部屋へ向かう途中、ダイニングに人の気配がした。と、いうか、もうこの世にはいないはずの人の声がした。>>73 「もうお別れは済ませてきたの?」と言うその声は、まぎれもなく、聞きなれた奥方フィトの声であった。)

……そんな?
まさか、生きてたのか?

(念の為、自分の姿は見せないよう扉の陰に隠れ、ダイニングの中の様子を伺う。奥方の前に立っていたのは、パトクリフの《タイセツ》な存在。思わず息を飲んで事の成り行きを見守っていたが、その話の内容から、今日1日だけ、死んだはずの者たちに時間が与えられたことを知った。)

( 101 ) 2018/01/06(土) 18:41:02

当主の前妻 シーナ

…ふぁあ。私は、休めればそれでいいや。
あの騒ぎで、もう精神がもちそうにないや。

( 102 ) 2018/01/06(土) 18:57:37

当主の前妻 シーナ

死にたいと願っても死にきれず、亡霊になっても休めない。おかしい話よ。……いっそ、狂いきれたらよかったのかなぁ。

( 103 ) 2018/01/06(土) 19:04:00

門番 ダンテ

(意を決してダイニングに入る。目的のモノは、持ち主に直接聞いた方が早く見つけられるだろうと判断した。ダンテは「家族」に囲まれて穏やかに笑う、邸の主人を確認した)

>>だんなさま
だんなさま……やっぱいるんスね

……お久しぶりですう!
その節は、お部屋に行けず申し訳ありませんでしたあ

( 104 ) 2018/01/06(土) 19:12:33

当主の前妻 シーナ、ダイニングで寝そうになっている。

( A32 ) 2018/01/06(土) 19:13:38

手医者 パトクリフ

…………よし、行くか

[あらかた部屋と医務室を片付け、出来るだけ自分のいた痕跡を消す。トランクに詰めた荷物の中に、青いエプロンドレスは無い]

[青いエプロンドレス。あれは自分の性を否定するために着用していた。]

[まだここに来る前、医者になる前のことだ。パトクリフは家族のために働いていた。]

[気持ちが悪かった。異性とする行為を、同性、しかも年端もいかない少年に求める行為が。自分だからではなく、少年に欲情する男たちがたまらなく気持ち悪かった]

[自分が男ではなく、女だったらこんなことしなくて済んだのでは。そんな風に考えるようになり、男である自分が嫌だった]

( 105 ) 2018/01/06(土) 19:24:39

手医者 パトクリフ

[それからパトクリフは、この気持ち悪さから逃げ出したいという思いと、過去を忘れるために女装をした]

[この格好なら求められない。可愛い女の子になれば、地獄を見なくていい。医学の知識はあれど、教養や道徳観が著しく欠けていたパトクリフは、歪んだ考えを持っていた]

[でも、もうそんな思いをしなくていい。シャルロッテに抱く思いは、自分の性に対する意識をも変えてくれたのだから]

( 106 ) 2018/01/06(土) 19:25:09

手医者 パトクリフ、ダイニングへたどり着いた

( A33 ) 2018/01/06(土) 19:25:23

手医者 パトクリフ

[パーティ会場にいる面々に、レヴィンの姿を見つけて一礼する]

[パトクリフは、この屋敷に来た時と同じ格好をして、ダイニングへやってきた。]

[黒いスーツに、白いYシャツ、長い髪は後ろで一つに束ねられている。当然だがウサギの耳もついていない]

旦那様に、お願いしたいことがあります

【ボクを解雇してください】
……理由は、聞かないでいただけますね?

[バツが悪そうに笑う]

( 107 ) 2018/01/06(土) 19:25:53

手医者 パトクリフ、ペット シャルロッテを見つけて「約束守ったでしょ?」と笑う

( A34 ) 2018/01/06(土) 19:26:47

ペット シャルロッテ、!?

( A35 ) 2018/01/06(土) 20:15:22

当主 レヴィン

>>100 フィト
もちろんさ、お姫様。君が満足するまで、永遠にパーティを続けよう。

>>104 ダンテ
…可笑しなことを言うんだね。ここは私の館なのだから、私がいるのは当たり前だろう?
……?何のことだい?

( 108 ) 2018/01/06(土) 20:24:43

ペット シャルロッテ

[彼は、来た。
シャルロッテの知らない姿になって。]

ぱ、パトせんせい……?

[驚いて立ち尽くす。
うさぎの耳もふわふわした服も無い、スッキリとした衣装。]

どうして……。

[言いかけて、パトクリフと目が合った。
「約束、守ったでしょ?」そう言って笑うその瞳はもう揺らいでおらず、まっすぐにシャルを写している。]

( 109 ) 2018/01/06(土) 20:26:10

ペット シャルロッテ

[シャルの願いは叶い、既に終わった。
彼は何かしら覚悟を決めて此処に来てくれたのだろう。
交わった視線を離せないまま、1歩ずつ近付いていく。
そして目の前に立った。]

( 110 ) 2018/01/06(土) 20:30:59

当主 レヴィン

>>107 パトクリフ
珍しい格好をしているね、君のその姿を見るのは何年ぶりになるのかな。
…外は、何も楽しいことなどないよ。ここで、『家族』で暮らす方がずっと、幸せさ。私は、君のことをまだ『家族』だと思っているしね。

( 111 ) 2018/01/06(土) 20:45:20

ペット シャルロッテ

あの、ね。えっと。
シャル、ビンにおねがいした。しんじゃったのに、せんせいにあいたいって。
でも、これ、おかしいの。
だって……。

[言葉につかえながらゆっくりと紡いでいく。
パトクリフの纏うスーツに手を伸ばし、触れる。綺麗でさらりとした黒の生地。
少しだけ戸惑われたが、思い切って胸に飛び込んだ。]

シャル、だんなさまのペットなのに。
かぞく、まもらなくちゃいけなかったのに。

[それよりも、パトクリフに会うことを優先していた。
それを言葉にするのが、妙に気恥しい。
だんなさまのペットであったシャルはいつの間にか1人の人間に、シャルロッテになっていた。]

( 112 ) 2018/01/06(土) 20:46:23

妻 フィト

>>107
そうよ?ここでならずっと一緒に居られる。
もちろんシャルともねぇ?

( 113 ) 2018/01/06(土) 21:04:08

手医者 パトクリフ、ペット シャルロッテの背中に腕を回した

( A36 ) 2018/01/06(土) 21:06:54

当主の前妻 シーナ

zzz…うーん、おはよ。

( 114 ) 2018/01/06(土) 21:20:24

手医者 パトクリフ

[シャルロッテの言葉に、彼女と同じような感情を自分が抱いていることもわかっている。自分に会いたいと願った言葉に喜ばずにはいられない]

[今までにない感情に胸の鼓動が速くなる]

[抱きしめながらも、イヴァンとフィトの言葉をじっと聞く。それも一つの選択肢だった。けれど選ばなかったのは。]

>>111 >>113 旦那様 奥様
……いいえ。ボクは医者としてしてはいけない行為をしました、それを許してもらおうとは思ってません
それに………死者が蘇るなんて、医学ではあり得ませんから

[シーナにメスを渡したこと、シメオンを殺そうとしたこと…皆殺しにしようとしたこと。命を救う立場として、許さないと自責の念にかられるとともに、この状況は何となく気づいて居たのだ]

[小瓶の用意した、ちょっとした計らい。時が過ぎればまたシャルロッテも冷たくなると、わかっていた]

( 115 ) 2018/01/06(土) 21:25:15

手医者 パトクリフ

だからせめて、最後のパーティには…この姿で出席させてください。それがボクの願い。

[トランクから、黒いネクタイを取り出して締める]

[追悼の意を。哀悼の気持ちで、パーティ会場に来ていた]

( 116 ) 2018/01/06(土) 21:25:45

異国のメイド 琳花

(屋敷の掃除は、4日分の埃は大した事はなかった。しかし、血はなかなか落ちず、かなり手こずった。一気に疲れが溜まったが、屋敷の主に言うべき事がある琳花は、レヴィンの部屋へと赴く。ドアがうっすら開いていたので、恐る恐る中を覗くと、パトクリフとレヴィン、フィトが話をしているようだ。他の者は静かに様子を見守っているのが見て分かる。空気を読み、音を立てぬように部屋に入り、ダンテの隣に並ぶ。)

( 117 ) 2018/01/06(土) 21:49:37

門番 ダンテ

>>108 だんなさま
えっ……あ…………


(何かを振り払うように頭を振る)


いや、その節とかこの節とか今はどーでもいーんでした!忘れてください
あの……実は……


(次の言葉を探し、逡巡していたとき、背後に気配を感じる。見慣れぬ格好をしているので、一瞬誰か判別できなかった。が、昨夜対峙し見据えた、その青い目を見た瞬間、パトクリフであることがわかった。スーツ姿の彼は、レヴィンに一礼した後、「ボクを解雇してください」と言う。)

(パトクリフの言葉にダンテは目を丸くし、しばらく事の成り行きを見守ったのち、『先、越されちまったなあ』と呟いた。いつの間にか隣にいたリンファは、聞き取れていただろうか。)

( 118 ) 2018/01/06(土) 22:01:24

門番 ダンテ

(凛とした空気を纏い、パトクリフが黒いネクタイを締めたところで、ダンテは思い切って口を開く)

……だんなさま!
俺も、話があります。

俺、明日になったら、【この邸を出ます。】

あー、これは、もう決めたことなんで。
俺ね、貴族になるんですよ。
これも、決定事項です。

……俺が願ったら、叶うに決まってるんで。

( 119 ) 2018/01/06(土) 22:07:20

門番 ダンテ、不敵な笑みを浮かべた

( A37 ) 2018/01/06(土) 22:07:33

異国のメイド 琳花

(琳花はダンテの先に越された発言を聞き取り、くすっと小さく笑う。ダンテは自分が言わんとしていた事と、同じ事を思っていたようだ。恩義があるレヴィンにお暇を頂きたいと言いにいくのに、皆を踏み台にしてしまった罪悪感をひしひしと感じていたが、彼女にもう恐るものはない先程までの不安げな表情は消え去り、晴れやかな笑顔を浮かべている。)

( 120 ) 2018/01/06(土) 22:08:23

門番 ダンテ

……それで、ですねえ。
出ていく身の上でひっじょーに図々しいことは重々承知しているんですけどお。


【この邸の権利書、俺に譲ってくださいよ】


だんなさまの部屋にあるんでしょ。場所教えてください。回収するんで。

( 121 ) 2018/01/06(土) 22:08:58

異国のメイド 琳花

旦那様、ワタシもお暇を頂きまス。
彼……【ダンテの傍にいる事】が、ワタシの望みですかラ。
今まで、お世話になりましタ。

( 122 ) 2018/01/06(土) 22:11:46

異国のメイド 琳花、ダンテの発言の後に、続けて発言する。発言の最後に深々とお辞儀をし、顔を上げる。

( A38 ) 2018/01/06(土) 22:13:53

ペット シャルロッテ

[死んでから初めて生まれて、生き返って確信したこの気持ちは、明日には露と消える。
パトクリフもこの屋敷を出ていき、シャルはペットとして永遠にパーティーを続ける家族と共に暮らし続ける。]

せんせい、いっちゃうの?
……いっしょにいたい、な。

[言ったところで彼は既に決めている。覆すことなど無いと分かっていた。]

( 123 ) 2018/01/06(土) 22:14:40

ペット シャルロッテ、異国のメイド 琳花の言葉に静かに頷く。

( A39 ) 2018/01/06(土) 22:15:43

門番 ダンテ、異国のメイド 琳花が深々と頭を下げるのを見て、慌てて自分も一礼した

( A40 ) 2018/01/06(土) 22:20:36

門番 ダンテ

あ、やべ、一応言っときますけど!
もちろん、この家を売っぱらったり、乗っ取ったり、なーんてことはしませんよ!
やだなあ、俺がそんなことするわけねーじゃないすかー!



俺とリンファはここに住みませんけど……ここには、だんなさまと、『家族』がいるんですからね。



……こんなんでも、一応俺は門番でしたから。門番は、このメルゼブルグの邸を、賊から護る仕事でしょ。
でも、俺には向いてないんスよ。武闘派な仕事なんて。
だから、『この邸が、ここに存在するケンリを守る』、そういうカタチで、この邸を護らせてくれませんかね。
学はねーけど、「ケンリ」ってヤツを踏みにじられる気持ちってやつなら、そこそこ知ってるんで……ね

( 124 ) 2018/01/06(土) 22:24:12

門番 ダンテ

(今日が終われば、メルゼブルグ家の者たちは、みな死後の世界に引き戻される。主人も、その妻も、その息子も。そして愛人も。隠し子も。そして、ユリアも。)


(朝、ユリアに会った時、彼女は助かったのだと思っていた。しかし、フードを被っていない彼女の頭には、あのちょこんとしたハムスターの耳は無かった。ユリアの頭を撫でた時に、それを、そしてそれが意味することを知ってしまった)


(明日になれば、メルゼブルグ邸の権利を引き継ぐ者は居なくなる。当主不在の噂が、万が一他の貴族の耳に入れば、この土地と邸の権利を奪いに来るかもしれない)


……俺、死ぬまでこの邸を絶対他人に渡しませんから。
ま……死んでからは、保証できませんけど?
そのときには、俺の子どもとか?まあ、いるんじゃないすかね。多分。

( 125 ) 2018/01/06(土) 22:27:06

門番 ダンテ、異国のメイド 琳花を横目で見て、すぐに目をそらした

( A41 ) 2018/01/06(土) 22:27:59

異国のメイド 琳花、子供のくだりで頭が真っ白になりかけるが、旦那様の前なので咳払いをして堪えた。

( A42 ) 2018/01/06(土) 22:29:16

異国のメイド 琳花

ワタシ、旦那様や奥様、お嬢様と坊っちゃま、使用人の皆……【家族】が好きでス。
本当ハ今日蘇った皆を見テ、お屋敷に残る事も考えましタ。
でモ、ワタシ、きっトこのままだト、罪悪感に押し潰されテス、駄目になっちゃいまス。
罪を償ウにハ、皆の死を無駄にしなイ……その為に何をすべきカ、外の世界で答えを探しニ行くべきだト思うんでス。
外の世界が苦しイのハ、百も承知でス。
ワタシ、外からここニ迎えいれられましタかラ。

お屋敷に関してハ、ダンテが変な事しなイよう、しっかり見守るのデご安心くださイ。
お屋敷はワタシの第二の故郷アル、取り潰させたりハしないネ。

( 126 ) 2018/01/06(土) 22:44:37

異国のメイド 琳花、当主 レヴィンに晴れやかに言う。その目には迷いがないのが見て分かる。

( A43 ) 2018/01/06(土) 22:45:29

当主 レヴィン

>>115 パトクリフ
私が君がどんなことをしていようと、これからどんなことをしようと、君を愛しく思う気持ちは変わらないのだが。
……そうだね、時間は常に一方向にしか進まない。
私は、行き場のない子を拾い集めて愛しているだけだ、君がここにいる理由がなくなったのなら止める理由はないさ。

>>118 ダンテ >>122 リンファ
今日は妙なことを言う子ばかりだ。しかし…同じように私には止める理由は無い。愛とは、素晴らしいものだからね。
ダンテ。決して、その子の手を離してはいけないよ。男として、ね。リンファ、きっと君は私よりも彼のことを理解しているんだろうね、幸せになるんだよ。

( 127 ) 2018/01/06(土) 22:47:11

当主 レヴィン

>>121 ダンテ
権利書、か。いいよ、君たちの結婚祝いだ。こんな屋敷でよければ、譲ろう。


皆、今日は『二人を祝福するパーティ』だ。思う存分楽しもうじゃないか。

( 128 ) 2018/01/06(土) 22:51:23

当主の前妻 シーナ

もしもループのひとつになるなら、私は…ループの円環に囚われる前に、私に貴方たちを祝福させてほしいかな。
そろそろ、体の感覚が消えてきたわ。もうすぐね。

( 129 ) 2018/01/06(土) 22:51:44

当主の前妻 シーナ

……どうせ消えるなら、記憶に私を残したいもの。
私たちの消滅の悲しみは、きっと貴方たちの…えーと…。

やばい。カンペ忘れた…。ええいこうなったらいつものアレよ!

( 130 ) 2018/01/06(土) 22:53:50

当主の前妻 シーナ

…それっ!

( 131 ) 2018/01/06(土) 22:54:09

当主の前妻 シーナ、空中に白いなにかを投げた!

( A44 ) 2018/01/06(土) 22:54:28

当主の前妻 シーナ

えっあっ。…どうし
ブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!

( 132 ) 2018/01/06(土) 22:57:41

当主の前妻 シーナ、空中でブーブークッションを炸裂させた!

( A45 ) 2018/01/06(土) 22:58:01

当主の前妻 シーナ

…えーまぁ、おめでとう。流れとかは気にするべきじゃないわ。…まぁそういうわけで、これはダンテにプレゼントよ。

( 133 ) 2018/01/06(土) 22:59:05

当主の前妻 シーナ

まぁ、こうして元気に動いてるつもりだけど…なんだか重いのよ。体。…もう消えるんだろうなって。
…消えた後、どこ行くんだろ。

( 134 ) 2018/01/06(土) 23:01:12

当主の前妻 シーナ、自分の感情をごまかそうとしている!

( A46 ) 2018/01/06(土) 23:01:38

コック オルネア

カラカラ…
(パーティのために作った料理を乗せたワゴンを運んでくる)

ふふ、シーナ様ったら相変わらずですね

そうだ、ダンテさんと琳花さんのお祝いということならお二人はドレスアップされてはどうでしょう?
料理を運び切るのにもう少し時間がかかりますから、その間にでも

( 135 ) 2018/01/06(土) 23:03:03

当主の前妻 シーナ

…これは、自分で選んだ道よ。後悔はしてない…。反省もないわ。…あの人には、どう伝えようかな。きっと会えるのも最後なんだ。刻々と寿命が近付くのがわかる。…済ませてこなきゃな。

( 136 ) 2018/01/06(土) 23:05:22

当主の前妻 シーナ

>>135 オルネア
そう。その間に私、館を見て回ってくるわ。…出口があれば、そこを通りあの人のもとへ行って、別れを済ませてくるね。

( 137 ) 2018/01/06(土) 23:06:56

門番 ダンテ

>>128 だんなさま
ひゅー、だんなさま……は……ほんと……太っ腹だよなクソ……


(いつものように軽口を叩こうとするが、勢いはない。まさか主人が、こんなにあっさり権利書を譲り、こんなにまっすぐ祝福してくれるとは思っていなかった。断られたときの口上を頭の中で巡らせていたのも、馬鹿らしくなった。それ以上に、胸に、感じたことのない重みを感じた。)

(忘れてはならない。忌まわしいことも悲しみも、負って生きねばならない。見方によっては、昨夜パトクリフに吐いた呪いの言葉が、ダンテに帰ってきたようなものだ。しかし、レヴィンの祝福により、それは呪いでも、枷でもなく、《『家族』の居場所を護るための理由》に変わった)

( 138 ) 2018/01/06(土) 23:07:06

完璧な息子 ネモ

…………。

[1度目は自我の死、2度目は肉体の死、そして……次は3度目の死、意識の死。本当に何も無くなってしまうのだ。父さんも母さんもユリアも……皆、消えてなくなってしまう。後悔ばかりの人生だったけれど、せめて最期ぐらいは。自分が……『僕』が生きていたことを、誰かに伝えたい。そう思って部屋を出た。]

( 139 ) 2018/01/06(土) 23:09:14

当主の前妻 シーナ

…壊れた門だって…乗り越える!あの人のために!!

( 140 ) 2018/01/06(土) 23:09:55

当主の前妻 シーナ、門を乗り越え飛び上がり屋敷を出て走り去った!

( A47 ) 2018/01/06(土) 23:11:59

異国のメイド 琳花

>>127 旦那様
旦那様……ありがとうございまス
ええ、旦那様の命とあらバ
(琳花は、レヴィンの返答に涙を浮かべる。遠い記憶、自分の頭を優しく撫でてくれた朧気な父の顔とレヴィンが重なる。もうかなり前なのと幼い頃なので、あまり覚えていないが、これが父親の優しさなのだと、琳花は改めて実感した。旦那様は最初から最後まで、自分を家族して迎え入れてくださっていたのだ。その事が改めて分かり、レヴィンに再び深々と一礼する。)

( 141 ) 2018/01/06(土) 23:12:26

当主 レヴィン

>>137 シーナ
元気なお嬢さんだ。怪我をしないようにね。

>>138 ダンテ >>141 リンファ
私は『家族』である、君たちを愛しているからね。愛しているものが幸せならば、私も幸せだよ。

( 142 ) 2018/01/06(土) 23:20:42

妻 フィト

リンファ!こっちにきなさい!
まさか貴女その恰好でパーティーの主役とでもいうつもり!?

( 143 ) 2018/01/06(土) 23:21:19

異国のメイド 琳花

>>143 奥様
(旦那様……と感動していたら、フィトに腕を引かれる、そのまま引きずられるように別室へと連れていかれる。)

( 144 ) 2018/01/06(土) 23:23:09

門番 ダンテ

えっ!あっ!えっ!?
ドレスアップって何……

(フィトに連れていかれるリンファに戸惑っているうちに、シーナが飛ばしたクッションが妙な音を立てながら落下してきた)


はっ!?なに!?プレゼント??

えっ!俺なにすんの?肉食って待ってりゃいいの?

( 145 ) 2018/01/06(土) 23:26:15

手医者 パトクリフ

本当は、シャルを見送った後……何も言わずに出て行こうって思ったんだ。でもそれじゃダメだって。そう思ったよ
ここに残って、ずっと過ごすことも考えたんけど…

[シャルロッテの頭を撫でながら話していたが、言葉を詰まらせる。言ってしまおうか。いやでも。パトクリフに言う資格はないのだ]

シャル、愛してるよ……ずっと…

[掠れた声。絞り出した声で彼女へ囁く。連れ出したい気持ちを押し殺す]

[解放してあげたい。連れ出せればどんなにいいだろうか。それができるなら──出来るのでは、ないだろうか?]

>>127 旦那様
……旦那様への願いと、小瓶への願いは別…ですか?
別なら、もし、もし!叶うなら……!!

[そんな都合の良いものでないとはわかっていても、パトクリフは、希望に縋った。みっともなくても、ダサくてもよかむた]

( 146 ) 2018/01/06(土) 23:26:28

門番 ダンテ、混乱している

( A48 ) 2018/01/06(土) 23:26:40


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生存者 (5)

門番 ダンテ
41(79)回 残514pt 飴飴
異国のメイド 琳花
42(103)回 残9pt 飴飴
【庭師】 アサガオ
2(12)回 残3680pt 飴飴
手医者 パトクリフ
39(40)回 残1378pt 飴飴
教育係 ローザ
1(2)回 残3914pt 飴飴

犠牲者 (6)

当主 レヴィン (2d)
当主の愛人 イリーナ (3d)
妻 フィト (4d)
コック オルネア (5d)
ペット シャルロッテ (6d)
引き篭もりの娘 ユリア (7d)

処刑者 (5)

執事 ヴラスカ (3d)
当主の親友 エズレル (4d)
当主の前妻 シーナ (5d)
完璧な息子 ネモ (6d)
【隠し子】 シメオン (7d)

突然死者 (0)

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