人狼物語(瓜科国)


1823 【完全RP村】Bite the Bullet-2-.【異能 / サイキックバトル】


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視点:

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夜行探偵 ユウヅキ は 村の娘 エイミー に投票した。
村の娘 エイミー は 夜行探偵 ユウヅキ に投票した。
配達屋 ノエル は 村の娘 エイミー に投票した。

村の娘 エイミー は村人達の手により処刑された。


今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。


暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての人狼を退治したのだ!


マダム ローズ、メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2017/10/11(水) 00:01:24

無能 スティーブ

 ほんっと、てめぇ、
 いい加減にしろよ!!!

[ヴェスの肩を両手で掴んで、思いっきり、
その頭に頭突きをかます。
ヴェスの肩に血がついたが、もうどうでもいい。

しかし3度目となると、さすがにきつい。] 

( 0 ) 2017/10/11(水) 00:07:10

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2017/10/11(水) 00:09:11

無能 スティーブ

 なーにが、兄なら前歩けだ!!
 いい加減、兄離れしろよ!!ばーか!!!

[男はその銀色を見る。
もし、それが、機械化組織なのであれば、

交換もできるだろうが、なんせ、細胞レベルだ。
絡みつく媒体がなければ、できないだろう。]

( 1 ) 2017/10/11(水) 00:14:05

無能 スティーブ

[男は、自身の右腕を左手で握り、
ヴェスの頭の銀色を捉える。]

 ったく、世話やけんだよ。

[そうして、果たして、交換はできたか*]

( 2 ) 2017/10/11(水) 00:15:05

村の娘 エイミー

[死んでいく機械細胞を見ながら娘は笑った。
遠隔操作の負荷は大きく、意識はだんだんと薄れ。

ふらり。

ヴェスの体内を流れる電気信号に落ちた。
流れ流れて、たどり着いたのは元いた首元]*

( 3 ) 2017/10/11(水) 00:17:11

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A2 ) 2017/10/11(水) 00:23:03

マダム ローズ、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2017/10/11(水) 00:41:00

観測者(村建て人)


     ▄︻┻┳═一  Bith the Bullet-2-.  一═┳┻︻▄
 

( #0 ) 2017/10/11(水) 00:43:16

観測者(村建て人)

こうして、【P13ドーム】の短いも長い一日は終わりを告げた。
不老不死を謳う犯罪組織は、フリーランス達の活躍により壊滅したのだ。

( #1 ) 2017/10/11(水) 00:43:59

観測者(村建て人)


  cast
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  Yuudzuki Nightline
                      Lalacia
  Amy Black 
  (Alyssa Radford)
                      azubu
  Adele
                      pontaro
  Steve
                      doron
  Ves Starsinger
                      kkr
  Noel Evans
                      Akatsuki-sm
 

( #2 ) 2017/10/11(水) 00:45:09

観測者(村建て人)


  Special team

  -Ernest
                      dammy
  -Sonoran
                      rokoa


  Unknown

  -Watcher
                      Alchemist

 

( #3 ) 2017/10/11(水) 00:48:02

観測者(村建て人)

  Location
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  P13-Dome & near ...

( #4 ) 2017/10/11(水) 00:49:02

観測者(村建て人)

  ▄︻┻┳══━一 -=ニ= 、;’ to be continued.

( #5 ) 2017/10/11(水) 00:49:35

マダム ローズ、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2017/10/11(水) 00:51:08

夜行探偵 ユウヅキ

ーーー ??? ーーー

(……ここは…どこだ?)

(そうだ、ノエルが…あの金ピカを倒して……
ここから…出るぞって……>>5:121)

(……安心して気を失ったのか……)

(……まだ、ねむいな……)

[どこにいるとも分からないが、ユウヅキは微睡み続ける]*

( 4 ) 2017/10/11(水) 01:02:33

追う者 ヴェス、村の娘 エイミー/*大丈夫だよ。なでなで。(デレる)

( A7 ) 2017/10/11(水) 03:01:26

夜行探偵 ユウヅキ

ーー 病院 ーー

……ん、んんー… ん?

[ユウヅキは目が覚める。ここはどこだろうか
確か自分は謎の金ピカヘビXと戦って……]

『ユー、起きた? あのね、えばんすさんがね
ユー寝てるからおとまりなんだって』

[どうやら気を失った後、エヴァンス氏の手によってここに連れてこられたらしい ……お泊まり?]

( 5 ) 2017/10/11(水) 08:01:54

夜行探偵 ユウヅキ

[数分後、看護師にしがみつかれながら外に必死に出ようとする黒髪がいた]

はなせ!!!

『ナイトラインさん困ります!!!』

帰る!!!

『せめて検査を!!!』

いやだ!!!!なんともない!!!!!

[必死に窓の外に飛び出そうとするユウヅキ、必死に止める看護師。ここまで喚ければ大丈夫だろうとは思う]

[だがユウヅキは逃げたがる。なぜなら病院が嫌いだからである*]

( 6 ) 2017/10/11(水) 08:04:03

夜行探偵 ユウヅキ

ー 回想 ・ 数時間前 ー

[目の前で粉々に砕ける機械生命体のコア。
満足そうなノエルのその顔]

[なんて、綺麗なんだろうと ユウヅキはそんなことを考えた]

『終わった。こっから出るぞ』>>5:121

[手を差し伸べられた時の表情に、真っ直ぐこちらを見つめるひどく澄んだ紫の目への…この気持ちはなんだろうか]

[そう思った時、意識が暗転した]

[体が冷える、血が足りない、能力の酷使が、副作用が、苦しい]

[ノエルやエヴァンスさんの目の前で…蒼白な顔で、血の足りなくなった冷たい肌で…倒れた]

( 7 ) 2017/10/11(水) 08:36:17

夜行探偵 ユウヅキ

[……死ぬのだろうか、僕は]

[罰はようやく終わるのだろうか]

[……ノエルは、無事だ ……ああ、でも…]

[……ノエルの願いは、一緒に帰る、ことだって……]

[……僕がいなくなれば、ノエルは悲しんでくれるだろうか]

[意識がたゆたう。空間と空間の間。きっとそこはかつてたどり着いた空間の水面。 この先に進めば帰って来られない場所]

( 8 ) 2017/10/11(水) 08:39:20

夜行探偵 ユウヅキ

[空間の向こうから、白い手がたゆたうユウヅキの肩を掴んだ]

[お迎えだろうか、それとも]

[空間の向こうから見つめてくるのは『出逢うはずのないもの』。空間の向こうにいるもの]

ーーーほら、あちらにお行き。
ーーーーここに来るにはまだ早い

[そう言って、突き落とされるのを感じた]

[はっと気がつけば…そこは見たことない天井だった>>5]

( 9 ) 2017/10/11(水) 08:42:31

追う者 ヴェス


[ラ───────────────────────]

( 10 ) 2017/10/11(水) 13:35:30

追う者 ヴェス

[テクノキャンサーは死滅>>5:*146した]

( 11 ) 2017/10/11(水) 13:37:34

追う者 ヴェス


 ……、…

( 12 ) 2017/10/11(水) 13:39:02

追う者 ヴェス

[衝撃>>0を受けた]
[そう知覚するには遠い感覚]

[ぐらり、と揺れる]

( 13 ) 2017/10/11(水) 13:39:24

追う者 ヴェス

[スティーブが左手と交換した時>>2には、その銀色/ウイルス性のそれもしくは機械化組織/は、既に死滅していただろう。
 いや、エイミーが離れた後、まだ死滅しきれておらずとも、それは見る見るうちに他組織へと停止命令が何時かのよう>>1:42に伝播してゆく]

( 14 ) 2017/10/11(水) 13:41:40

追う者 ヴェス

[側頭部は痛みが無い>>5:+220とあったよう、致命的ダメージでは無かったろう。
 或いは幾つかの銃と弾の要因が絡み、奥深くまでの到達はなく、脳組織そのものは挫傷しておらず、またふたりの言葉合わせぬ意図せぬ協力によって侵蝕は防がれていた。
 スティーブの左手の中に、纏まったそれが握られ、手を開けば容易く床に払い落とすことが可能だろうか]

( 15 ) 2017/10/11(水) 13:45:25

追う者 ヴェス


 う……

[ようやく、人らしい反応で声がもれる。
 歪むぼやける像/意識混濁のためのようなそれ/ぐったりと深く項垂れるように俯いた*]

( 16 ) 2017/10/11(水) 13:51:25

村の娘 エイミー

── 中層R-501 バーの小部屋 ──

[娘は机に倒れ伏したまま。
思考は止まっている。

証拠品、ショートグラス、ハバネロ。
ほぼからになったキューブチョコ。
端末、シルバーウロボン8号の親機。

そんなものに囲まれて、夢を見ることもなく。
死んだように眠っている。]*

( 17 ) 2017/10/11(水) 14:02:18

夜行探偵 ユウヅキ

ーー 病院 ーー

それで、外はどうなってる
『しらなーい』

[ユウヅキはベッドの上にいる …両手足を手錠で拘束されて。すぐ脇の椅子に座って少女はぶらぶらと足を揺すりながら漫画を読んでいる。外のことなど興味無いと言わんばかりだ]

何故お前がここに?
『ユーがいるって聞いたからー』

誰に?
『だれかー』

………
『……………』

通信機も破壊され…両手足を縛られては連絡を取りにもいけない…はぁぁ
『じごーじとくー』

( 18 ) 2017/10/11(水) 16:37:15

夜行探偵 ユウヅキ

[意識は戻った。しかし外の様子は何もわからない。
逃げようとして両手足を塞がれてしまった。これだから病院は嫌いなのだ。
逃げようとしたから縛られたなんて身も蓋もないツッコミがどこかから飛んできそうだが仕方ない。彼は馬鹿なのだ]

………ノエルは、エイミーは…無事だろうか
事件は解決したのだろうか?

『なんかあったのー?』

後で詳しく話してやるさ ……

( 19 ) 2017/10/11(水) 16:40:14

夜行探偵 ユウヅキ

………
『…………』

べリティ
『なぁに?』

僕はここにいていいんだろうか
『しらなーい』

いや、良くない。僕ごときのために病院の1室を使わせるなんて図々しいにも程がある。よし、脱獄するぞ

べリティ、お前 鍵開けは得意だったな?

[…『にぃー』と、笑った顔同士が合った*]

( 20 ) 2017/10/11(水) 16:42:48

夜行探偵 ユウヅキ、/*スティーブがんばってー!

( A11 ) 2017/10/11(水) 17:42:37

追う者 ヴェス、/* ^^

( A12 ) 2017/10/11(水) 17:46:05

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A13 ) 2017/10/11(水) 17:57:25

夜行探偵 ユウヅキ、メモを貼った。 メモ

( A14 ) 2017/10/11(水) 18:02:37

追う者 ヴェス、マダム ローズをハリセンで殴った。

( A15 ) 2017/10/11(水) 19:05:23

夜行探偵 ユウヅキ、病院で、看護婦に脱走が見つかって部屋に戻された**

( A16 ) 2017/10/11(水) 19:32:26

夜行探偵 ユウヅキ

ー 少女視点 ー

[ユーはへんなやつだ]

[いつも笑って、みんなを助けてる のえるのこともしんぱいしてる]

[でも、私はユーが泣いてるとこを見たことがない]

[いつだって、笑おうとして。みんなで笑おうと無茶をする]

[一度として、私はユーの涙を見たことがない]

[だから、だれもユーになぐさめない。
だれもユーのなみだをしらないから]

[ユーが泣いてることを知ってる人って、いるのかな]

[どうでもいいか、ユーが笑って過ごしているなら*]

( 21 ) 2017/10/11(水) 20:08:53

無能 スティーブ

 
[手の中に、何か冷たい塊が落ちる。]
 

( 22 ) 2017/10/11(水) 20:23:58

無能 スティーブ

 ……

[ようやく見せた反応>>16
左手は力が抜け、塊がカラリと、床へ転がった。]

( 23 ) 2017/10/11(水) 20:24:16

無能 スティーブ

["戻ってきた"。そう思った。

そして、同時に、自分はただ交換しただけだと、
どこかで、気付いていた。

男の声が届かないヴェスに、
声を届けられるのは、

本当に、ヴェスを戻すことが出来るのは、
ヴェスの思考を共有し、繋がっていた、

一人しか居ない。]

( 24 ) 2017/10/11(水) 20:33:47

無能 スティーブ

[まだ、ヴェスが無事かは分からない。
至近距離で撃ち込んだのだから、
その衝撃でヴェスの頭がどうなってるかも分からない。

それでも、男はそこまで、考えていられなかった。
今の脅威が去ったこと。それだけしか分からない。]

( 25 ) 2017/10/11(水) 20:47:55

無能 スティーブ

 ……何回言わせんだ。

[息を吐く。まだ安堵と言っていいかわからない、ため息。]

 死んだら許さねぇからな。

[ヴェスの俯く頭を自身の肩へと引き寄せ、
もたれ掛からせれば、その背をポンポンと叩く。

子供にでもするかのように。**]

( 26 ) 2017/10/11(水) 20:48:35

追う者 ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A18 ) 2017/10/11(水) 21:01:08

無能 スティーブ、メモを貼った。 メモ

( A19 ) 2017/10/11(水) 21:04:25

追う者 ヴェス、/* >>238 この後の扱いはスティにお任せしても

( A20 ) 2017/10/11(水) 21:04:44

村の娘 エイミー>>5:*19

( A21 ) 2017/10/11(水) 21:13:26

配達屋 ノエル

―― 下層/とある孤児院 ――

[ゴールデンウロボンを相手取った後、
気を失って倒れたユウヅキは病院に運んだ。>>7
いつぞやのようにとある病院に連絡入れて救急車を出してもらった。>>1:175
養い親も気絶――とまではいかないが頭痛ぇとか言ってたので、
ついでに乗っけてもらうことにした。
そう言ってた割には元気そうに受け付けなど済ませてはいたが、>>5
眼は充血したように緋かったのでわりとギリギリだったんだろう。
ノエルも付き添いで乗っていった。

養い親の方は幸いすぐ帰れたが、
ユウヅキは目を覚まさなかったので入院という運びになった]

( 27 ) 2017/10/11(水) 21:28:08

配達屋 ノエル

[あまりに悄然とした感じのノエルを見兼ねて、
養い親たる男はノエルを自宅――兼孤児院――へ寄ってけと促した。
表向きは事件のことなどを色々話したい、というものだったが。

このドームにはボタンを押せばお目当ての飲み物がドバドバ出てくる機械もあるが、
男は古めかしい機械でコーヒーを入れるのを好んでいた。
ノエルの前に置いた一杯もそうやって入れたもの]

( 28 ) 2017/10/11(水) 21:28:26

配達屋 ノエル

『あ、砂糖とかミルクとかは―――』

別にいい。

『……変わったな。
 お前昔はミルク入れんと飲めないやつだったのに』

[大げさにしみじみしてみせたがノエルを取り巻く雰囲気は変わらない。
肩をすくめる。
とりあえず、『ユウヅキのことなら心配いらんだろ命に別状はないって話だし』
―――とでも言おうとした。
思えばノエルはユウヅキが倒れてから救急車来るまでほぼずっと、
『死ぬな』とかそんなことを呼びかけてばかりだった。
手を握ってもいた。
そこまで必死になるってことはよっぽど――

と、先んじてノエルが口を開く]

( 29 ) 2017/10/11(水) 21:28:54

配達屋 ノエル

……養父さん、どうして―――、
どうしてあたしはこんなにも無力なんだろう。

『……ん?』

ああして倒れてほしくないと思っていても止められない。
倒れられても治すこともできない。

話はしたけど見てはっきりとわかっただろう?
あいつは死ぬまで無茶するタイプだって。
それでいて自分が無茶してるってわかってないんだ。
ただの馬鹿か本物の馬鹿か度し難い馬鹿としか思えない。
きっと何かあった後置いていかれる者の気持ちだってわかってないに違いないんだ……、

( 30 ) 2017/10/11(水) 21:29:22

配達屋 ノエル

『…………』

[さてどーしたもんか。

手に持っていたカップを置く。
砂糖を十分入れられたコーヒーの水面が波立つのから目を離し、
ノエルを見据える]


『置いてかれるのが嫌か』

( 31 ) 2017/10/11(水) 21:29:53

配達屋 ノエル

[その問いにノエルは即答できなかった。
そうでもあるがそれだけではない。
だが、“それだけではない”部分をどう言葉にすればいいのかわからなかった]

『怖いか』

[これには条件反射的に首を縦に振った]

『なら、離れるのもひとつの手だ。
 かつて僕は言ったはずだ。

 あえて困難に飛び込むのを止めはしないが、
 辛くなったらいつでも戻って来ていい――と』

( 32 ) 2017/10/11(水) 21:30:27

配達屋 ノエル

[コーヒーが冷めるくらいの時間のたっぷりとした沈黙の後、
ノエルはようやく口を開いた]


 ………………戻らない。

( 33 ) 2017/10/11(水) 21:31:06

配達屋 ノエル

[強情な眼差しだった。
かつて孤児院手伝いのために配達屋をやると言ってきかなかった時のようだった。
それでいてノエルがその身を捧げようとする相手は既に]

  (……僕ではない、か)


『ならば考えないとだな。
 どうすればわかってもらえるのか。もちろん穏当でないやり方はなしで。

 ……でも、まあ、ノエル、
 そこまで言うほどお前は無力じゃないと僕は思う』

[ユウヅキの窮地に駆けつけたノエルは、
彼に異能によるものではない力を与えていたんじゃないかなぁと、
そう思う男であった**]

( 34 ) 2017/10/11(水) 21:32:02

古文書収集家 アデル

―― 病院 ――

ハァーイ、ユウヅキ、元気してるー?

[果物の入ったバスケットを小脇に抱え、ドアを開ける。]

病院にいるってわかった時は心配したわー。でも大丈夫そうね。
……というか、元気過ぎて大変そうね、ふっ、フフフッ。

[鎖で繋がれたユウヅキの姿はさすがに笑いを抑えきれない。]

今回はまぁ、世話をかけたというか、かけられたというか。とりあえず、ありがとね。報酬はきちんとキャッシュで払っておくわよ。

[そう言い終えたところで、今更ながらベッドの脇に座るベリティへと目をやる。]

え、え?子持ち?
いや、あれ?もしくは「ヒカレゲンジ ストーリー」的な?

[ユウヅキと幼い少女の組み合わせは、アデルにとってはあまりにも衝撃的だった。]

( 35 ) 2017/10/11(水) 22:10:56

偵察 ソノラン追う者 ヴェス今のうちにヴェスに飴投げとくよ。明日投げられないかもなので。

( A24 ) 2017/10/11(水) 22:15:04 飴

偵察 ソノラン追う者 ヴェスにもう一個。

( A25 ) 2017/10/11(水) 22:15:29 飴

マダム ローズ、無能 スティーブ/* そうなんです、pt共有なんです。そして回復もエピでは無いぞい☆

( A26 ) 2017/10/11(水) 22:18:20

村の娘 エイミー

―― 事件の処理が終わって ――

 ハーイ。

[ソノランの端末に連絡を取る]

 ほんっとうにお待たせ。
 やっとお礼ができそう。
 どこに行ったらいいかしら?*
 

( 36 ) 2017/10/11(水) 22:27:06

夜行探偵 ユウヅキ

ー 病院 ー
…! アデル!!! ここに来たということは…
上手くやれたんだな……外はどうなっている?何が何だか分からんのだ

[ユウヅキは手錠や足枷を外そうともがいていた。
べリティが上手いこと作り出した『水の鍵』はカチャリと存外楽に錠を外した]


…はぁ?こいつのことか?べリティはトモダチだが
『そんだよー、ユーはね、ぼっちだからね、かわいそーだからいっしょにいてあげるの』
随分とお優しいですねべリティ様はってか

[ポンポンと軽口を交わしながらアデルにべリティのことを紹介する。]

さて…現状報告会といこうか
こちらは、かなりの数のウロボロスやタルタロスの小拠点を潰して目立たせた…あと謎の金ピカヘビXを…ノエルが、倒してくれて……


倒れた、多分…死にかけたんだと思う。
それで、今外では僕らのことはどう報道されてる?*

( 37 ) 2017/10/11(水) 22:27:49

偵察 ソノラン

─ 本拠地・奥の部屋 ─

ヴェス元に戻った?
ならさっさと脱出するよ。
こいつらと君達を警察機構の詰所に転移させるから、後はよろしく☆
あぁ、俺様がいたことはオフレコな?

[ヴェスを介抱するスティーブと、証拠を握っただろうアデル。
そして意識を失っている老人と拘束したままのエリュシオン幹部をそれぞれ転移させ、地上の警察機構の詰所へと転移させる。
ヴェスが話をつけていたなら手続きも滞りなく進むことだろう。
その他必要な物や人も転移した後、ソノランは自宅へと戻って行く**]

( 38 ) 2017/10/11(水) 22:31:59

追う者 ヴェス、無能 スティーブ/* >>-286 かなり広範囲+色々あって、今は状態が一杯一杯だから使ったらほぼ潰れてもおかしくない

( A28 ) 2017/10/11(水) 22:32:48

追う者 ヴェス、偵察 ソノランに感謝した。

( A29 ) 2017/10/11(水) 22:34:47

偵察 ソノラン

─ 事件処理後 ─

[今回のことの裏手続きを本部に連絡してしばらくして。
端末の一つにエイミーから連絡>>36が届いた]

やぁエイミー、待ってたよ。
どこが良いかな。
リクエストはあるかい?
無いならあのカフェにしようか。

[中層にある、アデルやユウヅキとお茶をしたカフェ。
そこはどうかと提案する*]

( 39 ) 2017/10/11(水) 22:38:18

無能 スティーブ、追う者 ヴェス本気で止めるわ(真顔

( A30 ) 2017/10/11(水) 22:39:48

村の娘 エイミー

── 中層 カフェ ──

 いえ、特にないから、カフェに向かうわ。

[そう返事をしてカフェに向かい、早速ソノランと落ち合い頭を下げる。]

 今回は何から何まで手助けありがとう。
 コンテナも、コアの受け取りも、チップのことも。
 本当に助かったわ。*)

( 40 ) 2017/10/11(水) 22:43:25

追う者 ヴェス

── 本拠地・奥の部屋 ──

[頭の中で情報/映像が明滅を繰り返す。
 沸々と煮える中にいるような心地。
 意識の混濁が、脳の中が掻き混ぜられているよう]

[スティーブの肩>>26に、頭を預けて凭れ掛かり、背中をポンポンと叩かれ、どれだけの時間が過ぎただろう。
 呼吸をする緩やかな動きだけしか見えていなかったが]

 ばぁ……か。

[やがて呟くような声が、スティーブの耳に聞こえたか]

( 41 ) 2017/10/11(水) 22:44:22

古文書収集家 アデル

あらー、トモダチなの。そうなのねー。

(コメントに困るわ。まぁビックリして思わず聞いちゃったけど、プライベートってもんもあるわよね。)

[パッと言われても>>2人の関係はアデルには伝わり切らなかったようだ。]

外の様子ねぇ、さーね、どうかしら?

[ユウヅキの質問には、腕を組んで能天気な回答をする。]

ただまぁ、アタシもアナタもこうして今自由の身でいられるということは、一先ずお尋ね者って訳じゃないんじゃない?

[手に入れた情報については、ヴェスから、もしくはアデルから警備隊へと流れただろう。オカマと探偵を追っている場合でもないはずだ。これだけの騒ぎだ、報道も錯綜しすぎてどれも信憑性に乏しいものとなっている。]

ただ、組織のカウンターだけはくれぐれも気をつけなさいよ。威厳とか、名が廃るとかっての多いから。

[持ってきた真っ赤な林檎をシャクリと食べた。]

( 42 ) 2017/10/11(水) 22:50:12

夜行探偵 ユウヅキ

ー 病院 ー

そうか……上手くやったんだな
ありがとう、アデル

[ユウヅキはホッと胸をなで下ろす。お尋ね者にならないということは…>>42、彼らの罪が露呈したということ。何かしらの罰が下されるだろうことが分かり…ようやく安心した]

ん?その程度の者に殺られるほどヤワなつもりはないが…
まあいいさ、来たら相手になってやるか

[組織のカウンターについては、そう答える。全くもって慌てる様子はない]

……で?アデル。報酬はいつ払われるんだ?

[ニコリ、とユウヅキは訊ねた*]

( 43 ) 2017/10/11(水) 22:56:55

偵察 ソノラン

─ 中層区域・カフェ ─

OK。

[カフェで落ち合うことになり、エイミーと顔を合わせた>>40
ソノランは笑顔で出迎える]

どう致しまして。
お役に立てたなら何よりだよ。

でもまぁ、俺様は休暇の身なんでね。
関わっていたことはあまり大っぴらにはしないでくれるかな?

[関わっていたとどこかに知れれば面倒事に繋がるため、願うように言って首を傾げた*]

( 44 ) 2017/10/11(水) 22:59:33

村の娘 エイミー

── 中層 カフェ ──

 もちろん。
 口外はしないわ。

[微笑み、頷いて]

 ところで、お礼は何がいいかしら。
 お金って感じじゃないわよね。
 私ができるのって料理だとか
 畑仕事くらいだし。

[考えてはみたけれど、あまりいい事が浮かばない。]*

( 45 ) 2017/10/11(水) 23:07:25

追う者 ヴェス

── 事件処理・警察機構 ──

[飛ばされた先は警察機構。
 荒くれ者なりフリーランスや異能者集団なりで慣れているのか、急な転移にも基本的にはそう動じることは無い、だろう]

 ……俺だ、xxのカルアを呼んで欲しい。

[懇意のP13ドーム警察機構の人間>>2:191を呼ぶ。
 その後は、事情説明の方はアデルがメインになったところもあるかもしれないが、『特ダネ』>>5:#7が流されることとなるか]

( 46 ) 2017/10/11(水) 23:07:44

追う者 ヴェス


 ホシ確保だし?
 ……後は頼むわ……

 『──後は任せて、お前は病院に行った方がいいな。
  かなり酷い面してる。弱りきってるな』

 ………そ、させて貰う。

 『ここからはオレ達の出番だぜ。
  P13ドームの警察の力、見せてやる』

[後は突入準備なりを整えた警備隊や、そのうち現場近くで金の匂いを嗅ぎつけ手柄をあげようとフリーランスや異能者集団も寄って来るかもしれないか。
 更には報道陣も嗅ぎつけ、『エリュシオン』一帯から、まだ小拠点や他拠点が残されていればそこも、祭りさわぎのように、或いは火事で燃え上がったようにドンパチなりでも騒がしくなる>>42だろう]

( 47 ) 2017/10/11(水) 23:11:41

偵察 ソノラン

─ 中層区域・カフェ ─

サンキュ。

[頷く様子>>45に笑みを返す。
お礼は何が、と聞かれれば、しばし考える間が空いた]

そうだなぁ ────………
 

( 48 ) 2017/10/11(水) 23:14:02

偵察 ソノラン



君が特殊チームに加わる、ってのは?


[冗談とも本気ともつかない笑みで問いかける*]

( 49 ) 2017/10/11(水) 23:14:08

古文書収集家 アデル

あら、ドンパチ探偵には余計な心配だったかしら?

[林檎をもう一口頬張る。ベリティの熱視線に気づけばバスケットごと手渡しただろう。]

アタシはケチだけど、約束はきちんと守るわよ。いつだって払うわ。
ええと、2万だったかしら?

[アデルにしては珍しく金額を失念したらしい。それほどまでに一気に色々なことが起こりすぎた。]

( 50 ) 2017/10/11(水) 23:18:12

無能 スティーブ

[それはどれほどの時間か。
ヴェスの呼吸が肩にあたる。
それが生きている証であり、
その度、安堵する。

そして、それが長く続けば
安堵以外のものも、持ち上がってくる。

やがて、男は一瞬目を見開き、
ひゅっと、一度息が止まる。

そして、見開いた目を瞑り、]

 ばーか。

[一気に息を吐くと共に、
そう返した。]

( 51 ) 2017/10/11(水) 23:18:22

夜行探偵 ユウヅキ

ーーー 幕間 ーーー

[死にかけていたユウヅキの検査結果が、病院の医師の机の上に置かれている。医師本人はこの部屋にはいない、きっとエヴァンス氏やノエルに連絡するために電話しに出たのだろう]

『ユウヅキ・ナイトライン:完治』

『空間制御能力の使用方法に難アリ。
空間を液体状に捉え操作する。その際に自身の血液を媒体とする必要があるのだが、媒体を介さず能力を使おうとしているため体内の血液が異常反応を示し副作用に変わっている』

『媒体とされた血液は、空間制御能力を通して体内へと循環して還ってくるため、きちんと最初に媒体化して排出しておけばこれ以上副作用に悩まされることはないだろう』

[本人がこれを聞き入れるかは、またべつのはなしだろうが*]

( 52 ) 2017/10/11(水) 23:22:05

村の娘 エイミー

── 中層 カフェ ──

 ────……はぃ?

[あまりの提案にしばし固まる。
やがて解凍されて]


 いやだ、私にそんな力ないわよ。
 他のでお願いできるかしら?


[冗談だと笑って流す。]*

( 53 ) 2017/10/11(水) 23:24:35

追う者 ヴェス


 『ご苦労さん』

[すれ違い様、ポンと肩に手を置き、カルアはそのまま現場へと向かっていった]

 ………

[目を閉じる。
 その様子に、スティーブが気にする様子なら、アデルが最寄りの病院>>5のことを伝えるかもしれない]

 ……むり
 治癒能力者……

[何か伝えようとするが、スティーブは強引に病院に連れて行こうとしたか*]

( 54 ) 2017/10/11(水) 23:24:38

夜行探偵 ユウヅキ

『! わーい、ふるーつだー!』
べリティうるさい、食うなら口を閉じろ

[少女がバスケットを抱えて果物にかぶりつくのを横目にみながら、ユウヅキは少し考えて]

10万だった気がするが?
……なんてな

[にやっと笑った。 1桁増やしてみたがこれにはアデルは乗るだろうか?*]

( 55 ) 2017/10/11(水) 23:25:06

無能 スティーブ

―警察機構の詰所―

[その後、ソノランが、
あれよあれよと言う間に話を進め、

気づけば警察機構の詰所だった。

もちろん男も話を聞かれることには、
なるのだが。スラムの人間というのもあったか、
警察機構への詳細説明はヴェスとアデルがしていたからか、

あっさり、男は解放される。]

( 56 ) 2017/10/11(水) 23:48:24

無能 スティーブ

 ……

[居づらい。
スラムの人間がいるとなると、
やはり警察。その目もかなり厳しい。]

 『おまえ、何かしたんじゃないだろうな。』

 いやー、俺はなんもしてないですよ。
 あ、そんなことより、それ、かっこいいですね。

 『お、そうか?』 
 
[商売人スマイルでかわす、かわす。]

( 57 ) 2017/10/11(水) 23:51:13

偵察 ソノラン

─ 中層区域・カフェ ─

[提案は虚を突いたよう>>53で、エイミーがしばし固まるのを見る。
どうやら冗談と取られたようで、他のを、と言われてしまった]

君の能力は使いこなせば十分特殊チームに値するものだと思うけどね。

ま、ドームでの生活が嫌だと言うなら無理強いしないけど。

[少なくとも能力についてを知っていると示唆する言葉。
笑みは崩さずに言って、すぐに話題を変えた*]

今後ドームに来る機会があったら一緒にお茶してお話してくれたらそれで良いよ。
まぁ俺様も暇じゃないから毎回、ってわけにはいかないけど。
時間が合う時にね。

( 58 ) 2017/10/11(水) 23:55:04

追う者 ヴェス


 …こいつも協力者だ……

[スティーブが絡まれている様子なら、一言いうだろう*]

( 59 ) 2017/10/12(木) 00:06:57

無能 スティーブ

 ……お前、さっさと…

[治癒能力者に見てもらえよ。
そう言おうとして、近くに病院があることを聞くか。]

 …そこ、大丈夫なのか?

[先程まで戦っていた『エリュシオン』は医療機関だ。
一応、そうは尋ねはするものの。]

 うっせぇ、頭撃ってんだぞ、お前。  
 中、見てもらえ。
  
[男は病院というものに行ったことはなく、
行きづらくもあるが、アデルの言葉もあってか、
それとも、ヴェスを気遣う、警察の人間か。

なんだかんだで、
結局連れて行くことになるだろう。]

( 60 ) 2017/10/12(木) 00:08:44

無能 スティーブ

 馬鹿、お前…いうなよ…

[こそり、ヴェスへと、告げる*]

( 61 ) 2017/10/12(木) 00:10:37

追う者 ヴェス


 ………あ…?

[酷い顔、かつ、よく分かってない顔でスティーブ>>61に。
 まあ、もしかすると、先程の言葉>>59も相手方にも>>57聞こえてなかったかもしれないか]

( 62 ) 2017/10/12(木) 00:16:28

村の娘 エイミー

── 中層 カフェ ──

 使いこなせば、ね。

[ほろ苦く笑う。]

 そうね、そのくらい使えるようにはなりたいわ。
 けどごめんなさい。私の居場所は村なの。

[新しい提案には驚いて]

 ええ、喜んで。
 その時はまた、端末借りて連絡するわ。
 これであなたもお友達……ね?

[首をかしいだが、ふと気づく。]

 あの。前に、どこかであったことあるかしら?

[不思議そうに問うが、はぐらかされれば引き下がる]

( 63 ) 2017/10/12(木) 00:17:21

追う者 ヴェス


 ……ぁったよ…

[分かったと口にする。
 多分大丈夫という言葉も意識に登りかけるが億劫ではあったし、大きな病院であるなら、この際、……精神系能力者に掛からないなら検査をしてもいいだろうという考えも過ぎったのかもしれない。
 そして、泥のように意識が沈んでいきそうなのもあり、流されるままに、アデル誘導なりのスティーブに連れられていったのだった*]

── →病院 ──

( 64 ) 2017/10/12(木) 00:26:26

追う者 ヴェス

── そして・病院 ──

 ただし…
 …お前も見てもらえだし

[頭突きはさておき、壁に叩きつけられたところ>>5:+58は見ているので、そう言ったか。
 他にも血を流した腕などもある訳だが、スティーブは死んでおらず生きている為にそこまで意識はかけれず、頭の中は一杯一杯で意識は向けれなかった]

[スティーブも診る人間かと尋ねられたら、無言で頷いたろう]

[脳の検査は幸いにも異常は無く、頭部の治療は施され、そのまま病室に寝かされることになっただろう*]

( 65 ) 2017/10/12(木) 00:38:26

無能 スティーブ

[警察の人間はヴェスの言葉に一瞬目を丸くしたが、
本気にはしていないようで、笑いだしていた。]

 ……いや…なんつーか…

[よく分かってなさそうな顔のヴェスに、
やはり、ぼそっと。

あんまり警察と関わりたくないというのもあるが、]

 お前につきあっただけだし…
 そういう…柄じゃねぇっつーか…

[視線を彷徨わせて、やはり、小声でそう言ったか。]

( 66 ) 2017/10/12(木) 00:38:45

無能 スティーブ

―病院―
  
[さて、病院に連れてきたは良いものの。
変な匂いはするし、どこに連れてけばいいんだか。

そこらへんは、ヴェスが分かるか、アデルがいたならその誘導か。]

 ……は?
 いや、俺は…

[男は病院に来たことはない。
今の傷も大したことはないものだと思っている。

が、ヴェスは、診る人間かという問に頷く。]

( 67 ) 2017/10/12(木) 01:37:20

無能 スティーブ

 おま…!俺はなんもねぇっつーの!!
 『わかりました。せめて手は直しましょうねー』

[じゃぁ行きましょうか。そうニッコリ笑う看護婦に、
引っ張られ。]

 ちょっ…ま、俺、病院とか来たことねぇよ…!!!
 
[何はともあれ、男に異常は特になく。
身体の治療のみとなったか。

壁に叩きつけられたものは勢いを殺していたのもあり、
そこまで酷くはなく、左手の火傷も大したことはない。

右手はといえば]

( 68 ) 2017/10/12(木) 01:43:41

無能 スティーブ


 『…感覚なかったでしょう?』

 ……?

[男は、グーパーグーパーと握って首を傾げる。
そんな一幕があった程度*]

( 69 ) 2017/10/12(木) 01:43:47

夜行探偵 ユウヅキ

ーー 騒動より2週間後の話 ーー

[ユウヅキが完治して退院したのは思いのほか早く入院した次の日。
しかし騒動があった直後なので、身の回りを『整理』するために探偵業はしばらく休業していた]

………

[医師に診断された>>52、自分の能力のこと。 一つ試してみる。 カリ、と指の腹を噛み切り血を流す]

〈空間制御能力〉

[瞳を朱く染める。流れた血がゆらりと空間に融けて消えていく]

[『朱い目』をしているのに、全く苦しくない。排出と循環がしっかり行われているからだろうか]

……気持ち悪いな

[能力を解く。全く苦しくないということにはどうにも慣れない]

( 70 ) 2017/10/12(木) 07:45:41

夜行探偵 ユウヅキ

[もうひとつ、ユウヅキには悩みがあった。 …それは]

『死ぬな、死ぬなユウヅキ』
『まだ、逝くんじゃない』>>29

[最近、眠っていると夢を見るのだ。どこかに歩こうとする自分と、それを必死に止めようとするノエルの夢を。
死にかけた時に掛けられた言葉を無意識がおぼえていたのだろうか、ひどく鮮明にひどく苦しそうにノエルはユウヅキを呼び止める]

……馬鹿な、ありえない……

[ユウヅキはそれを自身の願望だとか、妄想なのではないかと、そう思っていた。 ノエルが、まさか、そんな]

[こんな自分を必要としていてくれているなんて]

[本人に確かめる勇気はなかった。しかし自身の中の罪悪感がそれは救いを求める妄想に過ぎないとがなりたてていた]

( 71 ) 2017/10/12(木) 07:50:40

夜行探偵 ユウヅキ

[そういうわけで、ユウヅキはココ最近眠れていなかった]
[そんな彼の元に一通の手紙が届く]

『ユー、おてがみ。えーと、中層のーなんとかさんっておいしゃさまから』

[バッ! ビリッ]

[やはり手紙なんてなかった。ユウヅキはべリティの肩を掴んで静かに言い聞かせる]

いいかーべリティ…医者っていうのはな…無抵抗な相手に針とか刃物とか薬とか刺して感謝されるそれはそれは恐ろしい生き物なのだよ……もしかしたらエリュシオンの追っ手かもしれん…

『いや、でもそのじゅーしょ、ごきんじょさんがたまに行ってるおいしゃさまの』

べリティ、いいね?

『はい』

[初めて破天荒少女を黙らせた瞬間だった。*]

( 72 ) 2017/10/12(木) 07:55:14

追う者 ヴェス、/* 描写明日考えよって意味でそこは不穏じゃないところだよ!

( A33 ) 2017/10/12(木) 08:19:33

追う者 ヴェス

── 少し前・詰所 ──

 ばぁか……

[喋るのも億劫だったがスティーブ>>66に一言]

 ……そういう柄でいいんだよ

[わしわしと頭の髪を掻き混ぜただろう*]

( 73 ) 2017/10/12(木) 09:03:26

追う者 ヴェス

── 病院>>65 ──

 『じゃあ脳を視ますねー。
  ダブルチェックで異能と検査装置の方でお調べします』

[ちら、と視線。
 通常は、分かっていても渋い顔くらいはするが為されるままに検査]

 『ふむふむ、脳内部のダメージはありませんね。
  ですが、疲労が閾値を越えているようですねー。
  それと、精神影響系の異能が使用された痕跡がありますね……こちらのチェックも』

 ……掛かり付けでみてもらうんで…

 『え、しかし』

 俺はフリーランスだ
 外傷だけ、よろしく

[立場というものは示せたか]

( 74 ) 2017/10/12(木) 09:56:53

追う者 ヴェス


 『いえいえいえ、しかしですね』

 どーせ、金のためだろ…

 『違いますってー!
  駄目ですよ、スターシンガーさん!
  コホン。
  とにかく、立ってるのも辛いと仰っていますので、怪我の治癒と疲労を回復させる為の薬剤注射をしますので、先ずは眠って下さい。
  話はその後ですよ!』

[という会話があったとか無かったとか*]

( 75 ) 2017/10/12(木) 09:57:39

追う者 ヴェス>>75 治癒 → 治療

( A34 ) 2017/10/12(木) 10:03:27

夜行探偵 ユウヅキ、/*これ以上好きに動くと一人でどんどこ異次元行っちゃいそうだしのんびりみんなを待つよ**

( A36 ) 2017/10/12(木) 10:46:48

無能 スティーブ

ー病院ー 

 気持ち悪…慣れねぇ…

[独特の匂いと、やたら白くて明るいのと。

ネオンのようなビカビカした明るさであれば、まだ平気だっただろうが。

両手には治療の後残る、包帯と。
そこからも漂う、匂いに、うっと顔をしかめる。

取ったら駄目か?駄目だろうな。
そう思いながら、

居心地の悪さに早くスラムへ戻りたいという気持ちはあるが、]

 ……

[ヴェスの状態が分かるまでは、
戻ることはないだろう。*]

( 76 ) 2017/10/12(木) 12:34:52

追う者 ヴェス

── その後 ──

[数時間後か、目が覚める]

 あー… 駄目だ、ぐるぐるする…

[頭の中が纏まらない。
 これは脳が情報を処理しきれてない部分もあり、時間のみが解決してくれるものだったが。
 寝台で目覚めて半身を起こすと、顔を俯き片手で下から額を押さえるようにする]

 クソッ、藪以下じゃねーか。
 普段のとこの方が、よっぽど腕いいぞ……

[吐きそうな状況に、不機嫌度が増しに増す。
 藪とは悪態なので、普段の治癒能力者が藪なのではない。
 むしろ腕はとても良い]

( 77 ) 2017/10/12(木) 12:43:07

古文書収集家 アデル

ふーん、10万ね。

[ユウヅキの請求>>55を聞いた後、最後の一口をかじると林檎の芯をゴミ箱へと投げ入れる。]

いいわ、いつでも払ってあげる。アタシのところへ取り立てに来なさい。
ただし、差額は次への投資よ?

[さすがにその額までは提示していないことはわかったらしい。それでも払うというのは、今後のユウヅキへの期待を込めてか。]

失くしたら困るものがあったら前もってアタシに依頼しときなさい。
アデルお探し物センターは不定期休業で毎日やってるから。

[そう言いながらベリティの頭を優しく撫でる。]

もちろん、タダじゃないけどね。

[ニヤリと笑って病室を去るだろう。**]

( 78 ) 2017/10/12(木) 12:47:14

追う者 ヴェス

── その後 ──

 とっとと出るに限るわ。

[キャッシュを支払い病院を後にし、何時もの治癒能力者に掛かるのが一番と判断。
 数時間睡眠というのは一応は病院側想定のものだった為、後は普段の所に行くと伝える>>75と、幾らか押し問答はあったかもしれないが、立つのも確りはしている範囲、了承は取れはしただろう。
 その後、受付でスティーブの分も支払いをし]

 (あの野郎……一番安いので受けてやがる)

[深部治療>>69は行われていたが、それ以外は、治癒異能や医療機器などを使用しての完治まではされておらず、包帯の後が残る>>76というのはそういうことだろうか?
 それか、身体の回復力を高めるような異能を使われていたか辺りだろうか?]

( 79 ) 2017/10/12(木) 12:52:59

夜行探偵 ユウヅキ

ちっ、誤魔化されんか
まあいいさ、毎度あり。また後日取り立てにいこう
僕はお前のお眼鏡にかなったようだな

[にやっと笑って未来の投資という言葉に返事をする>>78
いいお得意様が出来たものだ]

ああ、無くし物はこいつのせいで数え切れないほどあるが、何かあったら依頼しよう
そちらこそ、何かあったらまたよろしく頼むぞ?
浮気調査から猫探し、悪の秘密結社退治までなんでも引き受けてやろう

[アデルにべリティが撫でられ、幼い友人が嬉しそうに目を細めるのをユウヅキは笑いながら見ているだろう。]

もちろん、タダではないがな?
それじゃ、お気を付けてお帰りを。ポケットの中身をべリティに盗られてないかよく注意してな

『なにもとってないよー!』

[彼女の言葉は嘘がほんとか。それはアデルのみぞ知る*]

( 80 ) 2017/10/12(木) 12:54:42

追う者 ヴェス、/* >>79もう俺が支払ったb

( A37 ) 2017/10/12(木) 13:00:09

追う者 ヴェス


 (もうスティーブは出たかね……)

[スティーブ回収をするかと受付を立ち去る。
 病院内か、それとももう既に出た後か?
 一回り探して、見つからないのであれば、そのまま帰ろうと考えている/迷子になっている可能性も過ぎったので。
 そして、探している最中、丁度人がいない薄暗い廊下を歩いていた時か、それに立ち塞がる人影が現れた]

 『スターシンガーさん! 待って下さい! 探しましたよ!』

 は……?

[先程検査を行った>>75>>75>>79のとは別の医師だ]

( 81 ) 2017/10/12(木) 13:02:10

追う者 ヴェス


 『聞きましたよ、聞きましたよ。
  精神影響系の検査を拒んだって!
  いけません、何かあってからでは遅いのですよ!』

 掛かり付けんとこ行くんだよ、若い先生?
 そこ退きな。

 (いるんだよなー……熱意のまま駆け抜けて来た、お節介そのもののような奴。
  適当にあしらって出)

 『退きません!
  私は、こう見えても成績トップの持ち主なんですよ!
  お任せ下さい、ほんの一瞬で検査は終わりますから!』

 『今! この瞬間に!』*

( 82 ) 2017/10/12(木) 13:08:11

夜行探偵 ユウヅキ

ー 病院 ー

……よし、医師はいないな

[アデルと分かれたあと、ユウヅキは部屋を抜け出していた
当然脱獄するためである。 騒がしいやつが突然静かになると割と気配が消えるものだ]

………

[すたすたと気配を消して病院を歩く。今のところほかの人の気配はない]

………白い部屋は、苦手だな

[昔を思い出すからと、ユウヅキは足早に廊下をいく。]

[そんな目の前で、医師と患者が言い争っているのが見えるだろうか>>81>>82*]

( 83 ) 2017/10/12(木) 13:13:10

追う者 ヴェス

── その後 ──

[精神影響系の検査をする中、医師は、強く動かぬように精神影響をかける]

 『ふふふ、このまま診察室まで来て頂くのも手ですかn……えええ!?』

[ガヂッ。
 廊下に響いたのは、弾の篭められていない銃の引き金を引く音。
 その銃口は勿論、こめかみだ。
 精神影響をかけた医師は(それも医師倫理的にはどうなのか感はあるが熱意と治癒功績の前には形無しか)驚きの声をあげる]

 『むむむ、び、吃驚しました……怖! 弾が入って無かったら、はあ……良かった。
  大丈夫ですよ……誰が仕込んだか埋め込んだか分かりませんが、銃で自分を撃つのは解こうと思えば解け……何だこれ、随分と』

[一瞬というのは伊達ではないのか、暫くした後、医師は唸る]

( 84 ) 2017/10/12(木) 13:39:12

追う者 ヴェス、/* ここで、一旦 *マークにしとこう。**

( A38 ) 2017/10/12(木) 13:51:56

夜行探偵 ユウヅキ

ー 病院 ー

……ヴェスか? なにをやって…

『ふふふ、このまま診察室まで来て頂くのも手ですかn……えええ!?』

[医師の悲鳴と共に>>84、引かれる引き金。
ガチりという音がこだまする。 ]

[何も、起こらない。 しかし]

[ユウヅキは、その場から駆け出していた]

( 85 ) 2017/10/12(木) 14:20:12

夜行探偵 ユウヅキ

貴様っ!!!!

[ガッッッ!!!!]

[驚愕し唸る医者を蹴り飛ばし、拳銃を持つヴェスの手首を掴む。ギリギリと音が経つほどに、強く]

っっっ、今、何をしようとしたっっっ…!!!
答えろ!!!ヴェス・スターシンガー!!!

[もう片方の腕で、ヴェスの胸ぐらを掴む。その目は…朱い]

[今、目の前でこいつは、何をしようとした。
何を、誰を、どうして、殺そうとした!!!]

[無我夢中だった、とにかく、ヴェスに怒鳴った]

貴様は何をしようとしたと聞いている!!!**

( 86 ) 2017/10/12(木) 14:24:39

偵察 ソノラン

― 中層区域・カフェ ―

[村が居場所>>63と聞けば、笑む瞳を僅かに細める]

お友達か。
君がそう思ってくれるなら。

[ソノランがエイミーを、エイミーだけでなく、他の者をどう思っているか知っても、彼女は友達と言ってくれるのだろうか。
笑みの裏に様々なものを隠しながら、続く疑問にも表情は崩さなかった]

どうだったかな。
エイミーに覚えがあるならあるのかもね。

[基本的に名前と顔を覚えない、と言うのは後から誰かからでも聞くだろうか。
どちらにせよ、会ったとしても覚えていない、と言うような態度を取った。
エイミーが幼少だった時に会ったこともあったかも知れないが、はきとは答えない**]

( 87 ) 2017/10/12(木) 15:04:03

追う者 ヴェス


 『わぎゃあ! ひぃ! お尻が!』

[ころころすってん、医師は廊下の壁に激突]

 『あ、そのまま。そのままで。
  埋め込まれた行動の方、解いてみせますから……!』

 いやだ…

[涙が頬を伝う。
 誰かに言うというよりは呟きのような響き。
 手首をギリギリと掴まれても抵抗らしい抵抗は無い。
 ユウヅキの頭が低い位置にあっても見下ろさずに彼方に目は向いている]

 いやだ

[その目が、ふと、ユウヅキを見る。
 赤く両眼が染まり、ユウヅキへ遠隔移動を行使を試行/同廊下内/医師の近くまで後退か/それは視界内位置へのトばしで、拙い]

( 88 ) 2017/10/12(木) 15:16:20

追う者 ヴェス


 う… ひっく……
 やだ……

 俺がいなければ… いなければ…

[身を震わせ、床にへたりこむよう座り込む。
 ガヂン、再び引き金を引く*]

( 89 ) 2017/10/12(木) 15:27:41

無能 スティーブ

ー病院ー
[居心地悪いからと歩き回るものではなかった。

慣れず、苦手な場所。さらには同じような部屋が並べば、やはり迷いもするわけで。]

 …っべぇ…どこだ、ここ。

[既に時間も立っていて、ヴェスが先に帰っている可能性も考える。
何事もないのであればそれでいい。

さ迷う最中、もしかしたら病院に来ている誰かがいれば、会うこともあったかもしれない。

そのとき、なにかが騒がしく。
男ははっとし、

すぐさま、その騒ぎが聞こえる方へ、向かうだろう。**]

( 90 ) 2017/10/12(木) 16:21:46

夜行探偵 ユウヅキ

ー 病院 ー

[見える]

[ヴェスが、何をしようとしてるのか、見える]

[空間の歪みを自分にあてようとしている、弾く気か>>88]

……下手くそがっっっ!!!

[そう吼えた朱い目は、能力を相殺する。トばされてとしてもほとんど距離は変わらないだろう
気分が悪い、どうでもいい、そんなことなどどうでもいい!!!]

っっっ、もういっぺん!!!

[ユウヅキは、大声で、怒鳴りつけ]

言ってみろ!!!!!

[その言葉に>>88、拳で返事をしてやった。がっ!!!と、ヴェスの頭に拳骨を投げ込むだろう]*

( 91 ) 2017/10/12(木) 16:30:19

夜行探偵 ユウヅキ

ーーー ??? ーーー

ああ今こいつはなんと言った?
『俺が?いなければ?』

ヴェスがいなければ、そもそもこの事件は解決しなかった

自分が最低限度の常識を弁えるようになったのも、ヴェスがいつも怒鳴りつけてくれやがるからだ

いつもなんとか事件をクリアしてなんともないのも、ヴェスが何かしら根回ししているだろうことは彼の言動から知っている

ああ腹が立つ、腹が立つ!!!

こいつは何様のつもりなのか!!!
エイミーが涙を流すほどに心配するというのに>>4:149
いなくなれば誰かが、悲しむというのに!!!!
なぜその程度のことがわからない!!!*

( 92 ) 2017/10/12(木) 16:34:49

村の娘 エイミー

── 中層 カフェ ──

 ええ、よろしく。
 ソノラン……さん。

[なんとなく、"さん"は外し辛かった。ソノランは笑顔ではあるが、懐には踏み込めない雰囲気がある。]

 ふぅん……
 
[村でこんなに目立つ男を見たら覚えていないわけがない。
ソノランは娘より一回りは年上だろうか。醸し出す雰囲気はオトナなのだが、若々しい見た目からはあまり年齢が想像できない。繋がりがあって年の離れた兄だろうか。
特殊チームに所属する以上、母とは面識がありそうだが。
そこまで考えて、ふと告げる。]

 私の事は……何があってもエイミーって呼んでね。*

( 93 ) 2017/10/12(木) 16:40:40

追う者 ヴェス


 『ひっ……ぼ、暴力はやめてくださいー!』

 はっ…

[殴られる。
 こんな痛みじゃない。
 殺されるのはもっと辛くて苦しい。
 もっと痛い思いを皆した。
 もういやだ、いやだ、いやだ……]

 いたい…
 いたい…

[肩を震わせる。
 それは今殴られたことへの意味ではなく。
 手に持っていた銃は床を滑ったか]

( 94 ) 2017/10/12(木) 16:50:31

追う者 ヴェス


 あぁぁ… 

 俺がいなければ

 俺さえいなければ…

 しななかったんだ
 ごめんなさい……

 あぁ……

[身につけている弾の入っている銃をのろのろと手にとろうとするだろう*]

( 95 ) 2017/10/12(木) 16:51:48

夜行探偵 ユウヅキ

っっっ……!

何が、『俺がいなければ』、だ!!!

[ユウヅキは銃を取ろうとする腕を掴み>>95、拘束する。
腹が立つ、どうして、分かろうとしない]

っっっ、僕を見ろ!!!!

[ガッ!!!と、ユウヅキはヴェスの頭をもう片方の手で掴み、視線を合わさせた]

貴様は、僕に死ねというのか!!!
貴様は、エイミーの笑顔を歪めたいというのか!!!

っっっ、貴様が、死ねばっ!!!
エイミーが永遠に例えようもなく苦しむと、なぜ分からない!!!

[視線を合わせて、ただひたすらそう言った
…ヴェスがいなくなれば、自分が困ると。
……エイミーが酷く悲しみ…きっと心に消えぬ傷跡を残すことになると*]

( 96 ) 2017/10/12(木) 16:58:26

夜行探偵 ユウヅキ

ーーー ??? ーーー

『貴様は、僕に死ねというのか!!!
貴様は、エイミーの笑顔を歪めたいというのか!!!』

[自分で喚き立てた言葉。ヴェスがいなくなれば…どうなるか、理解して口についた言葉]

[ああ、分かってない。ヴェスは何もわかっていない。
そこにいるだけで、皆が安堵することを。
そこにいなければ、誰かが悲しみ…苦しむことを]

(……あれ?)

[なにかに似ている。誰かに似ている。]
[よく似たことを、誰かに言われた気がする]

( 97 ) 2017/10/12(木) 17:12:04

夜行探偵 ユウヅキ


『あなたのこと、大事に思うのも許されないっての?』>>3:38

( 98 ) 2017/10/12(木) 17:12:25

夜行探偵 ユウヅキ

………っ、僕が…!
貴様を心配することすら…!
お前は…赦さないっていうのか…!

[それすら赦されないというのなら、僕は*]

( 99 ) 2017/10/12(木) 17:14:28

追う者 ヴェス

[ユウヅキと目は合わされるが、現実が見えていない状態だろう、ただ抑え込んでいたものに従い、死に突き動かされている。
 一度目を閉じれば、あふれた涙が滴り落ちる]

 いやだ…

[拘束されれば>>96、腕をぐっと振るい、打ち払おうとする]

 生きていたくない
 もう やだ いやだ…

 俺が悪いんだ……
 全部、全部

[もし振り払えたならば、銃を口にくわえて引き金に指をかけるつもりでいるだろう*]

( 100 ) 2017/10/12(木) 17:16:36

夜行探偵 ユウヅキ

『俺さえいなければ』>>95
〈僕さえいなければ〉

『生きていたくない』>>100
〈生きていることすら罪だ〉

『俺が悪いんだ……全部、全部』
〈僕さえいなければ、僕がすべて悪いんだ〉

〈初めからなかったことにして〉

[ああ、似ている よく似ている 誰かに 僕に ]

( 101 ) 2017/10/12(木) 17:25:20

夜行探偵 ユウヅキ

……っっっ!

[朱い目は絶対にヴェスの手を離さない。
その腕に込められた銃に焦点をあて……]

『ト べ よ っ っ っ !!!』

[拳銃を『転移』させる!!!!朱い目は絶対の意志を持って、その銃を……遠くへ弾き飛ばした]

っっっ、罰が欲しいなら、僕がいくらでも与えてやる

苦しみたいならいくらでも苦しめてやる!

っっっだから、………っ!!!

生きていたくない、なんて、二度と言うな!!!

[そのまままた、ヴェスの顔をぶん殴る!!!
吹っ飛んだ先にいるのは……あの異能医師だろう*]

( 102 ) 2017/10/12(木) 17:30:07

追う者 ヴェス


 『あばば……あわわわ』

[大変なことになってしまったと、この状況を引き起こした精神系異能医師は慌てていた。
 成績トップなこの若い医師は、これまで挫折らしい挫折をして来なかった。
 中層に生まれ、家柄も良く、小さな頃から精神影響系を使いこなし、勉強も出来、これまで順風満帆で生きてきた。
 多少驕る事があったとしても、性格は困った人々を助ける為にこの異能を使うのだ!という、善意溢れる人間だったのだ──が、どうしてこうなった!
 そんな状況であった]

 『ま、待って下さいよー!
  暴力で止めても何の解決にもなりません!
  病院では静かにが基本なんですから……!
  スターシンガーさんも死のうとしないで下さい!』

[若い医師が、へたりこむ相手へ続けざまに暴力行為を振るう黒尽くめの男の間に仲裁のように入ろうとしたことも、善意溢れる行為、ではあったのだ]

( 103 ) 2017/10/12(木) 17:48:43

追う者 ヴェス

[ふたりの間を引き離そうと強引に割り込む。
 そこへ、ユウヅキが振るった拳がクリーンヒットした!]


 『むぎゃああああああ!』


[眼鏡が吹っ飛び、鼻柱が変な方向へと曲がる。
 空中へ、血飛沫が、飛ぶ!]

 『ぐへえ』

[医師は、沈んだ*]

( 104 ) 2017/10/12(木) 17:53:53

夜行探偵 ユウヅキ

あっっっっ>>104


[やっちゃった、という顔をした]
[どうでもいいか、という気分になった
そんなことより、今はヴェスだ]

もう1発いくぞ!!!歯を食いしばれ!!!

[とりあえずおかしくなったものは叩けば治る*]

( 105 ) 2017/10/12(木) 17:56:28

追う者 ヴェス


 ……ぁ……うぁ……

[涙で濡れている顔へと、ユウヅキの拳が減り込み、後方床へと腕を付きながら倒れ込む。
 顔の向きはユウヅキとは逆側を向くだろう]

 はっ、ぅ……ぅう……
 いやだ… やだ……

[嗚咽がこぼれ、身を震わせるがままだったが]

 あ……あぁ?

[やがて、男の焦点が床に合わされた]

( 106 ) 2017/10/12(木) 18:06:43

追う者 ヴェス


 (冗談……じゃねえぞ……)

[ギリ、と奥歯が鳴り、腕をついた側の拳に力が篭もる*]

( 107 ) 2017/10/12(木) 18:08:19

夜行探偵 ユウヅキ

[ゼー、ハーー…と荒い息で倒れ込むヴェスを睨みつける]

っっっ……まだ、やるか?おい

[ギッ、と睨むその目は朱い。ヴェスの焦点が合って来たことには気づいていないようだった。

怒りのままに、拳を握って……振りかぶる!!!*]

( 108 ) 2017/10/12(木) 18:13:21

追う者 ヴェス


 (は? 気持ち悪……)
 (よりにもよって…………)

[気配に振り向く、拳を振りかぶるユウヅキの姿。
 拭っていない為、まだ頬は涙で濡れたままだった]

 なーんで、馬鹿の前なんだよ、クソが!!!!

[左手で拳を受け止め、下側からユウヅキの腹目掛けて拳を振り抜く*]

( 109 ) 2017/10/12(木) 18:21:52

夜行探偵 ユウヅキ

なっっっ……ぐはっっ?!!!

[先程まで泣いていた相手からの突然のカウンター>>109。見事なまでにお腹にクリーンヒットする。そのまま1mほど吹き飛んで…]

…っげほ、げほげほっ…こほっ…
と、突然殴る奴があるかーーー!!!

[お前が言うな*]

( 110 ) 2017/10/12(木) 18:26:46

追う者 ヴェス

[ゆらぁと立ち上がる]

 こいつか……クソが……

[じろりと床に転がって沈んでいる医師を一瞥。
 無言で頬や目元の涙を腕で拭う]

 知るか。

[返事は一言だけ*]

( 111 ) 2017/10/12(木) 18:33:15

追う者 ヴェス>>111 腕で拭う → 手の甲や腕で拭う

( A40 ) 2017/10/12(木) 18:34:52

配達屋 ノエル

―― 病院 ――

…………いない……だと……?

[その病室に踏み込んだノエルの第一声はこうだった。

ここまでの状況をざっと説明しよう。
医師からの目が覚めた、という連絡が養い親に来て、
ノエルはお見舞いに行くことにした。
養い親からユウヅキへの伝言を配達するという、
仕事ではないが大事な要件つきでもある。

伝言はこうだ。
『入院費とか治療代とかは僕が払っておいた。
 あの便利だけどくっそ燃費悪そうな異能についての検査もしてもらうように頼んどいたんでそこのところ宜しく』]

( 112 ) 2017/10/12(木) 18:38:56

配達屋 ノエル

[お見舞いに来たら見舞うべき相手が病室にいないとは、
何が起こっているんだ。
いやまあ予想はつくけど。
精神制御系の異能よりももっと恐ろしい何かの片鱗――なワケもなく]

さてはあいつ逃げたな……?

[ユウヅキの病院嫌いはノエルも知るところである。
となればここで待っていても事態は好転するまい。
ノエルはユウヅキを探しに行くことにした]

人探しは苦手だというのに……、

[小さく独り言ちながら。
苦手な理由は単純、やってるうちに別のトラブルに巻き込まれ、
すんなり見つけられた試しがないからである。
さてどーなることやら*]

( 113 ) 2017/10/12(木) 18:39:44

夜行探偵 ユウヅキ

っっっ……!
人が、どれだけ…!心配したと…!

[一言だけの返事にイライラする>>111]

何様のつもりだお前は!!!
死のうとしたり殴ってきたり!!!

勝手に、居なくなろうとしやがって!
エイミーが…僕が…どれだけ、どれだけっ…!!!

なんだよっ、僕は、人の心配するのも許されないほど…
…ーーー……ってか…!

ばーか!ばーーか!!!

[大声で怒鳴る。そろそろ騒ぎを聞きつけて野次馬が集まってくるだろうか?*]

( 114 ) 2017/10/12(木) 18:40:03

追う者 ヴェス


 心配?
 ああ、そりゃ悪いな。

 変なところ見せたわ。
 しかた……

 (こいつに見られるなんて……)

[仕方ないと言いかけたのを、苛立ちがこもり、口にせず]

 は?
 何様?

 ヴェス様ですけど?

[腕組み、見下ろす]

( 115 ) 2017/10/12(木) 18:45:14

追う者 ヴェス


 …………………………
 チッ。
 お前が俺の心配とか気持ち悪。

 あーはいはい。
 馬鹿でいいし?

 ま、お前も馬鹿じゃねーの?

[胸中に不快感が込み上げる*]

( 116 ) 2017/10/12(木) 18:49:08

夜行探偵 ユウヅキ

誰が馬鹿だ!!! だ れ が !!!

[イライラする、いつも以上にイライラする]

[もう1発殴……いや、蹴る。蹴ってやる!!!]

[前から気に食わないと思っていたが、今日はなおのこと気に食わない!!!]

[ユウヅキは真っ直ぐヴェスに駆けていき、そのまま蹴りを脛あたりに放つ!!!]

『い、いたぞ!ナイトラインさんだ!!!』
『スターシンガーさんもいる!!!つ、捕まえろ!!!』

[…騒がしくなってきた*]

( 117 ) 2017/10/12(木) 18:52:40

偵察 ソノラン

― 中層区域・カフェ ―

何を言ってるんだい、君はエイミーだろう?

(君がアリッサに戻ろうとしない限りは)

[>>93 知っているからこそ隠す。
折角手に入れた縁《カード》を手放す心算は毛頭無い*]

( 118 ) 2017/10/12(木) 18:54:05

村の娘 エイミー夜行探偵 ユウヅキに話の続きを促した。

( A41 ) 2017/10/12(木) 18:54:26 飴

夜行探偵 ユウヅキ、/*エイミーありがとう!

( A42 ) 2017/10/12(木) 18:55:45

マダム ローズ夜行探偵 ユウヅキに話の続きを促した。

( A43 ) 2017/10/12(木) 18:58:39 飴

村の娘 エイミー

── 中層 カフェ──

 それならよかった。
 ありがとう。

[にこり、微笑む。

しばらく雑談などしただろうか。
席を立とうとして、
そして、気づいてしまった。

キャッシュを全額ベリティに渡してしまった事に!]

 ……ここって、トークン使えるのかしら……

[青ざめて尋ねる]*

( 119 ) 2017/10/12(木) 19:01:09

追う者 ヴェス

[不快感>>117は、ユウヅキが心配>>114などと口にしたことのため]

 俺はもうキャッシュ支払って出たとこだし?
 捕まえる意味ねーだろ。

[聞こえた騒ぎの言葉に]

 お前、読みやすいんだよな。

[真っ直ぐ駆けてくるユウヅキを、フェイントし、バックステップ、ユウヅキの側面へ回り込むようにし、軸足に足を引っ掛ける]

 今見たことは忘れていーからな。

 チッ。

[何か反応はあっただろうか?*]

( 120 ) 2017/10/12(木) 19:08:42

偵察 ソノラン

― 中層区域・カフェ ―

代金分のトークンくれたら俺様が払うよ。
後で換金すれば良いからね。

[暗にトークンは使えない、とエイミー>>119に対して提案しつつ伝える。
それではお礼にならないと言うならば、カフェマスターに臨時バイトを頼んだりもするだろう*]

( 121 ) 2017/10/12(木) 19:15:28

無能 スティーブ

―病院 迷子中―

[ヴェスを探してんだか、それとも探されてるんだか、
それとも一回出口を探したほうがいいのやら。
分からなくなってきたあたり。

>>113スラムで見かけていた後ろ姿。
を見つけ、安堵する。]

 あ、あぁっと、
 ドンパチ探偵のとこの。

 あー、ノエル、さん?

[男は、その後姿に声をかけ。
少し、考え]

 ヴェス、見てません?

[そう聞いた。*]

( 122 ) 2017/10/12(木) 19:19:31

夜行探偵 ユウヅキ

なっ……?! ふぎゃっっ?!!

[フェイントと足払いのコンボに見事にスっ転ぶ>>120
今だ取り押さえろ!!!と看護師たちがユウヅキを取り押さえていった]

は、はなせ!なんだお前ら…はぁ?!検査?!>>112
ふ、ふざ、ふざけるな!!!何の検査だよ!!!

やめ、は、はなせ!!!

[そのままユウヅキは連れていかれるだろう …ヴェスの一言には……]

( 123 ) 2017/10/12(木) 19:19:52

夜行探偵 ユウヅキ

だれが!!!忘れてなんか!!!
やるかよ!!!絶対に忘れてなんかやらん!!!

貴様がここに生きている証を
脳内に刻み込んでやるわ!!!

[そう、怒鳴りつけて……そのまま看護師たちに連れていかれた。*]

( 124 ) 2017/10/12(木) 19:21:22

村の娘 エイミー

── 中層区域 カフェ ──

 本当に?
 でもそんな面倒かけるのも、ねぇ。
 いくらすぐ移動できても。

[結局、ソノランの口利きでバイトを紹介してもらう事になり]

 何から何まで本当にありがとう。
 よかったら今度村に遊びに来て?
 私、料理は得意なのよ。

[笑顔で誘うのだった。]*

( 125 ) 2017/10/12(木) 19:22:26

追う者 ヴェス


 (頭が痛くなってきた……)

[取り押さえられドタバタしているユウヅキ>>123を見ているうちに、頭がじんわりと痛くなる。
 返された言葉>>124には]

 気持っち悪……
 お前、それ、気持ち悪い。
 吐くわ。

[口元を抑えるように手を触れさせる。
 本当に吐くことは無いが、これ以上なく気持ち悪くなる]

[胸中は、掻き毟りたくなるような不快感が満ちていた*]

( 126 ) 2017/10/12(木) 19:29:31

配達屋 ノエル

[聞き覚えのある声に振り返る。>>122
どうやら名前はちゃんと覚えてもらった模様。
ちなみにノエルはスティーブがソノランの名前を間違えたことは知らないので、
それを冗談めいてダシにするみたいなことはない]


……ヴェス。

[不機嫌そうに扉を蹴りつけていた姿が脳裏を過ぎる]

いや、見てないな。
………逆に聞くけど、アンタ、ユウヅキを見なかったか?
病室にいなかったんでな。探してるところだ。

[ちょっと考え、こっちも人探ししている旨、
スティーブに伝えることにした*]

( 127 ) 2017/10/12(木) 19:32:08

無能 スティーブ

[スラムで名乗られた名前は、男はちゃんと覚えた。
ソフラ…ソノランの名前を間違えた件が後に彼女に伝わるかは、
置いといて]

 ん?ユウヅキ、あぁ、ドンパチ探偵。
 いや、俺もみてないですね。
 
[お互いに、互いの相棒を探しているわけだが、
さて。]

 …なんか…いやーな、予感しません…?

[そう、言う男にノエルはどう反応するか*]

( 128 ) 2017/10/12(木) 19:39:51

村の娘 エイミー、おふ**

( A44 ) 2017/10/12(木) 19:42:01

配達屋 ノエル

[……とはいえ名前間違いの件が伝わることはないだろう、たぶん。
ユウヅキがその現場に居合わせたわけではないし、
当のソノランともたぶんあんまり話さないだろうし。
(いちおー話しておいた方がいいことがあるのはまた別の話)>>2:0]

そうか……。

[じゃあ自分の足で探すの続行だな、と考えていたが、
続いた言葉に顔色を思いっきり変えた。>>128]

いやーな、予感って、……いやまっさか。
まさかな。はははは。

[その笑い声はたいへん乾いていた。
いくらなんでも逃げ出すために相手をボコるとかそんなことは考えていないが……]

( 129 ) 2017/10/12(木) 19:53:43

配達屋 ノエル

………よし。
念のために騒がしいところがないか探してみよう。


[そう言って数歩歩きだした後、
思い出したようにスティーブへと振り返る]

……そうだ、一緒に行くか?

[そうして。
言葉通り病院らしからぬ騒がしさを求めて進んでいけば、
野次馬>>114の集まるまさに騒がしい現場へと行きついていた]

( 130 ) 2017/10/12(木) 19:58:29

マダム ローズ追う者 ヴェスに話の続きを促した。

( A45 ) 2017/10/12(木) 20:04:40 飴

偵察 ソノラン

─ 中層区域・カフェ ─

[バイトの礼>>125には笑みを返して]

村は……ま、行けたらかな。
次に休暇が取れるのはだいぶ先だろうし。

[実際、次の休暇がいつになるかは不明。
あまり『村』に近付く心算もなかったから、曖昧に返しておいた]

じゃ、また機会があれば。

[そう言って場を辞す**]

( 131 ) 2017/10/12(木) 20:10:35

配達屋 ノエル

[で、居合わせたのはちょうど、
ユウヅキが看護師たちに取り押さえられて連れてかれるところであった。>>123]


   ………、遅かったか……。

[もはや他に言うべき言葉が見つからない。
改めて野次馬に状況を聞けば端的に言って喧嘩らしい。
ただ、喧嘩の発端を知っている者は野次馬の中にはいないようだった。
いったいどうしてこうなった*]

( 132 ) 2017/10/12(木) 20:11:04

夜行探偵 ユウヅキ

ー 二週間後のユウヅキ探偵事務所 >>70>>71>>72

………

[ふう、と溜息をつきながら作業を続ける。
あまり眠れていない。]

『大事に思うことも許されないのか』
〈大事に思われているはずがない〉
『僕が傷つけば誰かが傷つくんだ』
〈傷つくはずがない、お前は罪人だ〉

『僕は、ここにいても』
〈おまえなんていなければよかったのに〉

[ヴェスとの殴り合いで、人が自分を心配する心理を知った
ただ……最後の楔がどうしても抜けていなかった]

( 133 ) 2017/10/12(木) 20:17:57

無能 スティーブ

 あっははは…そうですよねー。
 そう、だよな……ははは…

[ノエルと同じく、乾いた笑い。
相手の探すのがドンパチ探偵でなければ、
こんな予感はなかっただろうが。]

( 134 ) 2017/10/12(木) 20:18:13

無能 スティーブ

[恐らく同時。
男も同じことを考えた。>>130

そして、数歩歩き出したノエルが、男を振り返る。]

 ……ですね。

[もう既に、同じとこにいるだろうと、
どこかで思ってしまっていたわけで。

そうして、案の定というべきか。
騒がしさを辿っていけば、
どこか慌ただしい様子も見受けられたわけで。]

( 135 ) 2017/10/12(木) 20:18:26

夜行探偵 ユウヅキ

〈お前は罪人だ、たくさんの人を傷つけてきた〉
『もう、許してくれ』
〈お前さえいなければ、みんなは幸せだったんだ〉
『もう、許してくれ』

〈ノエルが、お前に生きていてほしいなんて、
思うはずがない。お前のような……人を傷つけることしか出来ない奴に〉

………っ、だれ、か…ゆるして…
もう、ゆるして、くれ……!

[……かすれた声で、呟く。書いていた書類を握りつぶす]

[最後の確信が、持てない]

[ここにいていいという、確信が……持てない]

( 136 ) 2017/10/12(木) 20:20:38

夜行探偵 ユウヅキ

『ユー、どうしたの?』

………!!!

[不意に声をかけられる。べリティに聞かれただろうか?
……いや、彼女の様子は変わっていない。聞かれてはいないだろう]

……なんでもない、書き損じにイラついただけだ
『そっかー。それじゃ私、これ売ってくるね!!!』

[べリティは手に持った拳銃>>102を見せびらかすと、スラム街の方へと駆けていった]

[真っ二つに裂かれた定期検査のチラシを見て…ユウヅキは視線を戻す。いつも通り、いつも通り]

[ノエルを心配させないように*]

( 137 ) 2017/10/12(木) 20:23:25

古文書収集家 アデル

─ 回想 警察機構の詰所 ―

助かったわ、ソノラン。
見直した、うん、今回はとても見直した、ソノラン。

[ふーっと息を吐く。ひとまずは落ち着けそうだった。ヴェスはずいぶんとダメージがあるようだが、スティーブが病院へ連れて行くという。]

はぁっ?身体検査?無理無理ムリムリ!!
っていうかなんでそんなことされなきゃいけないのよ.
あぁっ?何触ってるのよ、この変態!

[詰め所で念のため身体検査と言われたが頑なに断った。せっかく拾ってきた前文明の遺産をみすみす渡すことはしたくない。]

うっさいわね!あんまりしつこいと殴r……らないけど!なんかそんな感じの気分になるわよ!

[強引に警備隊を押しのけるとヴェスにくっついていく。詰め所を出るところでドンパチ探偵が病院送りになったという言葉が耳に入った。]

お見舞いぐらいはしてあげようかしら。

[病院への道すがら、商店の店前に並べられた果物のバスケットを一つ買う。少し虫にかじられた、美味しそうな果物たちだった。]

( 138 ) 2017/10/12(木) 20:25:51

無能 スティーブ

 あー…

[遅かったか、そう言うノエルの後ろで、
手で額を押さえ、言葉を漏らす。

ノエルの言葉と同じ意味を持つのと。
それと、

ドンパチ探偵が押さえ込まれ、連れて行かれる最中、
>>124叫んだ言葉に、何かいろいろ察したというか。]

( 139 ) 2017/10/12(木) 20:25:52

無能 スティーブ

 ……ほんっと、世話が焼ける…

[そう、髪をグシャリとし、ノエルの隣に行き、
顔を見れば、]

 互いに、な。
 
[そう言って、バツの悪い。
スラムで互いに顔をあわせたときのような。 

苦笑いを浮かべた。*]

( 140 ) 2017/10/12(木) 20:31:28

偵察 ソノラン

─ 休日の終わり ─

姐さーん、聞いてよー。

[休日も終わりに近付き、見つけたアーネストを捕まえる]

今日面白いこと起きてさー。

[そう切り出して話始めるのは今日見てきた事件のこと。
手助けした部分は省いたりもしたが、恐らく関わったことはバレているのだろう]

機械化した連中はこっちに回してもらうことになったよ。
博士が張り切ってた。

[ケラケラと笑って話を締め括る**]

( 141 ) 2017/10/12(木) 20:37:49

追う者 ヴェス

── 病院・廊下 ──

 おい、起きろよ。

[廊下に伸びた医師の元に屈み込み、揺すり起こすと、何やら話す]

 今度から、同意なく勝手に異能使おうとするなよ?
 次にやったら、俺が殴るわ。

 それと、このことは他人に漏らすなよ。

[襟元を脅すように、ぐ、と掴む。
 若い医師の心情はどのようなものだったのか、こくこくと何度も何度も頷いていた。
 そこまで確認すると、立ち上がり、床を滑り落ちていた銃>>94に近づいて、拾い上げる。
 しかし、もうひとつ>>102が見当たらない]

 ………あいつ、俺の銃どこやったんだよ。

[居ても居なくてもユウヅキは頭を悩ませる]

( 142 ) 2017/10/12(木) 20:40:42

追う者 ヴェス

── 騒動から2週間後・ユウヅキ探偵事務所 ──

[探偵事務所の扉を、たおやかに叩く音がした。
 依頼人だろうか?*]

( 143 ) 2017/10/12(木) 20:46:05

無能 スティーブ

[そして、ヴェスが医者を脅すようにつかめば
ノエルに更に苦笑いを浮かべ、行ってくるの意味で手を軽くあげ、

ヴェスの元へと向かっただろう。]

 ヴェース…、お前、なぁ…!

[そうして、いつもどおり、
ヴェスにそう言って、

その騒動は、その日は一応は終わりを見せたか*]

( 144 ) 2017/10/12(木) 20:49:42

夜行探偵 ユウヅキ

ー 二週間後 ユウヅキ探偵事務所 ー

……?

[たおやかに扉を叩く音。たしか今は休業中の看板を掛けていたような]

……すみません、今仕事は受けてないんですが…

[ガチャリ、と扉を開ける*]

( 145 ) 2017/10/12(木) 20:49:47

追う者 ヴェス

── 2週間後・ユウヅキ探偵事務所 ──

[扉が開くや否や、何かが素早く入り込む]

 おい、ユウヅキ。

[ぐぁしっ!]

 俺が、わざわざ紹介してやった治癒能力者のところに顔出さねぇとか、何だ?

[イラァ。
 顔を見て込み上げる苛立ちもあるが、それを押し込み、ユウヅキの腕をがっちり掴み、背後に回ると、ぐっと首元にも腕を回そうとし]

 個人医だし?
 お前のクソみたいな要望にも応えてくれるぜ。

[個人医には個人医の良さがあり、男の掛かっているところは、患者の細々な要望(例えば注射が嫌なのであればその代替えか痛まない方法をとる等)と、そしてプライベートには特に配慮したフリーランス向けのものか]

( 146 ) 2017/10/12(木) 20:57:43

追う者 ヴェス


 逃げようとするなよ?
 お前をずっと転移阻止してやる。

[底を這う声で囁いた*]

( 147 ) 2017/10/12(木) 20:57:59

村の娘 エイミー追う者 ヴェスに話の続きを促した。

( A48 ) 2017/10/12(木) 21:03:37 飴

夜行探偵 ユウヅキ

ーー二週間後 ・ユウヅキ探偵事務所 ーー

なっ?! ぐあっ?!!!

[いきなり滑り込んでくる巨体>>146。そのまま一気に取り押さえられる
ユウヅキは小回りの点においてはヴェスを上回ってはいるが、取り押さえられてはどうしようもない]

知るか!!!なんで僕が医者に行かないのとお前とが関係あるんだ!!!はなせ!!!行かんぞ!!!

僕は、絶対!行かん!!!何されるかわからん!!!

[必死にもがき続ける。地を這う声など聞こえない聞こえない>>147]

( 148 ) 2017/10/12(木) 21:06:21

夜行探偵 ユウヅキ

〈空間制御能力!!!〉

[朱い目は、必死になって、とにかく空間の向こうに逃げようとする!!!*]

( 149 ) 2017/10/12(木) 21:07:08

追う者 ヴェス

── 病院・廊下 ──

 チッ。
 何だよ、スティーブ。

[返答>>144は普段通りのもの。
 このこと>>142/つまりは男の惨状とも言えるものか/以外ならば、事の発端なり終わり方なりのどちらかは、ちらりとノエルやスティーブに話してくれるかもしれない]

[そうやって、一日も終わりを迎えゆくか*]

( 150 ) 2017/10/12(木) 21:10:27

村の娘 エイミー、/*>>-476 それそれ

( A49 ) 2017/10/12(木) 21:14:42

追う者 ヴェス

── 2週間後・ユウヅキ探偵事務所 ──

 嫌がらせだなあ?

[遠隔移動能力/行使。
 対象は、視界内ユウヅキ/この場合は一部に対して遠隔移動が掛かることになる/移動先をこの場に指定し続ければ、その部分は動けなくなるか]

 ハ、ノエルが浮かない顔してたぜ。

[その言葉に、どうユウヅキは反応するだろう。
 ノエルと連絡がついているのであれば、治癒能力者のところに、ノエルが待っているかもしれない*]

( 151 ) 2017/10/12(木) 21:16:37

夜行探偵 ユウヅキ

ー 二週間後・ ユウヅキ探偵事務所 ー

は、はぁ?!なんでそこでノエルが…!!!
くそっ、なんで転移出来ないんだよ!!!

[必死にもがく。ノエルに心配かけるようなはちゃめちゃをした記憶はない。ここ二週間は眠れていないだけで、特に騒動は起こしていないのだ]

[……が、もがいてももがいてもヴェスの筋力には適わない。ズルズルと引き摺られるように連れていかれるだろう*]

( 152 ) 2017/10/12(木) 21:20:18

追う者 ヴェス

── 2週間後・ユウヅキ探偵事務所 ──

 (頭痛あ……)

 お前を引き摺っていくだけで、頭が痛くなる……
 大人しく行け、クソが。

[治癒能力者の元へと引き摺ってゆく]

( 153 ) 2017/10/12(木) 21:33:49

追う者 ヴェス

── → 個人医 ──

 『やあやあ、よくぞ来ました。
  君が、ユウヅキ・ナイトライン君だね。

  ようこそ、ここは君を癒やす治癒師の家です。
  体でも心でも、任せて下さい』

 クソ藪……

 『こちらの口の悪いヴェス君からのご紹介ですので、初診費用3割増のところを2割増のお得価格で診させて頂きます』

 『キャッシュのご用意は充分ですか』

[さっと、金額を見せると高額な値段が書かれており]

( 154 ) 2017/10/12(木) 21:40:06

村の娘 エイミー、/*>>-489 アデルwwwくっそww

( A50 ) 2017/10/12(木) 21:40:37


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生存者 (2)

夜行探偵 ユウヅキ
80(95)回 残206pt
配達屋 ノエル
31(50)回 残1124pt 飴

犠牲者 (3)

聞き手 アーネスト (2d)
古文書収集家 アデル (4d)
無能 スティーブ (5d)

処刑者 (4)

マダム ローズ (3d)
偵察 ソノラン (4d)
追う者 ヴェス (5d)
村の娘 エイミー (6d)

突然死者 (0)

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