1776 【R18】金鉱の村【人狼BBSRP村】
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[昨日打ち合わせにいたジムゾンやヨアヒムは
今も西に留まっているのかもしれないが。
暫くは探しに行かず、宿での会話に混じっていようか]
( 137 ) 2017/04/27(木) 00:22:34
[がおーの声には驚かない。
相手が子供だったからか、それとも分かっていたからか。
相変わらず無邪気な、あまりにも無邪気すぎるリーザを、そっと抱き上げる。]
リーちゃんは、オオカミさんが大好きなんだね。
私も好きだよ? オオカミはね。
[リーザの髪をさらりと撫でる。
その言葉に、嘘偽りは無い。]
( 138 ) 2017/04/27(木) 00:24:30
―― その日の何時のことか ――
[リーザはそのとき、偶然、一人きりでした。
大人たちは自分のことで忙しいのか、誰もリーザの相手をしてくれません。
そしてどことなくみんな、狼の話をしたがらないような雰囲気です]
つまんないの。
影のおじちゃんはああいったのに、遊びがちっとも始まらない。
なんでみんな狼さんが怖いんだろう……。遊び、でしょ……? もう。
[なんとなく玄関に向かうと、脇の傘立てにはあの、真っ赤な傘が]
いいや、おさんぽ、いこうっと。
[傘を開いて、鼻歌交じりで、リーザは宿の外に出ていくのでした]**
( 139 ) 2017/04/27(木) 00:25:16
[宿屋から司祭の家への道中>>71も、止まぬ雨がじわりじわりと泥濘を広げていく。白い杖の先は浅く地に沈んだ。
足元に大きく広がる不安な泥から逃れるように時折声を掛け、それ以外では、先程の話の続き]
空き家……
…………
[空き家になった理由をいくつか思い浮かべれば、何故の言葉は飲み込んだ。とはいえ、不自然な沈黙自体が問い同然ではあったが、彼はどう受け止めたか。
別の村に越した、などであったなら、こうして黙る必要もないのだけど。
司祭から口にしなければ、無難な話題の方へと流していく]
十字架って……大事なもの、落としたんですね。
荷が嵩張るようなら、持ちますし。
欲しいものは……特に、……いや、もし、果物ナイフがあれば。
最近、ダメにしてしまったんで。
にしても……探せます?
[少し言い出しかねる様子に、僅かに傾いだ仕草が伝わったかは知らない。しかし歩くにも杖のいる身で、探し物が捗るかどうか]
( 140 ) 2017/04/27(木) 00:26:02
/*
あ、勘違い失礼。読み込めてなかったので見てみます。
ニコラスの事も了解です。こちらは現状だと予測が付かないので、ゲルト襲撃後位まで考えてみます。
( *10 ) 2017/04/27(木) 00:26:48
[家に入ることを許されるなら、中に入って手伝う旨を伝えただろう。
ただ肝心な十字架や、黒い布の荷やらはきっと彼が先に見つけて、手伝いにならずに少々居た堪れない気持ちにもなったものだ。
というのも、各部屋に置かれた品々>>134が、何やら変わったものが多く思えて、そちらに関心が向いた所為。
小物や宝石は女性の、彼の母の趣味なのだろうか。少なくとも、男ばかりであった我が家には無縁のもので、本も恐らく見たこともない類。司書なら何かを判別したのかもしれないが。
もう一つの部屋では、自分が望んだ形も、それ以外のナイフもちらほら目にしただろうか。
小さな黒のナイフがあれば、そろりと手に取り、妙に馴染むそれを暫し見つめて]
……ナイフ、これが使い勝手が良さそうで……
良ければ、頂いてもいいですか。
[おずおずと、眼差しは交わずとも彼の目を見つめて尋ねた]
( 141 ) 2017/04/27(木) 00:30:19
― 外・物置小屋 ―
[投票箱を探し回って、ふと聞こえたカタリーネの声>>114
願いがひとつ 消えかかっているのを知ることになる
赤い二人が話す様子を後目に、物音が聞こえた方へ
自身がぬれるのなんて今さら 構うこともなく
やかましく鳴く獣の声をたどって物置へ
扉を開ければ、大切なもの達
おびえて震える羊と 守るように、耳をぴんと立てた牧羊犬]
( 142 ) 2017/04/27(木) 00:30:26
[その返答が是であれ非であれ、用事を済ませれば家を後にする。
宿屋への帰路は、強まる雨脚に比例して少しばかり早足に]
ご両親は、どんな仕事をしていらしたんですか。
……色々、あったので。
[そんな質問が口をついたのも、多分、自然の成り行きだった。
明かされるかどうかは、分からないのだけど。
幾らか話し、宿屋に着いた頃には、既に中には人は多く。
まずは温まりましょうと、司祭の言>>100葉に同意しただろう*]
( 143 ) 2017/04/27(木) 00:30:28
少女 リーザは、メモを貼った。
( A47 ) 2017/04/27(木) 00:30:34
あんたらの羊飼いは無事だよ 心配ないさ
彼女が会おうと思えばすぐ来れる
[あやすように言葉をかける]
強い子だからね
あたしよりよっぽど 商売もうまいし
誰よりも負けたくないって思ってるけど
隣には並んでいたいよね
[一人だからか 素直な気持ちが言葉に乗る
つかの間安らぎを覚えつつも
騒ぎが大きくなりはしないかと耳を傾けていた*]
( 144 ) 2017/04/27(木) 00:31:21
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
( A48 ) 2017/04/27(木) 00:35:32
[シモンの言葉>>136を聞けば、更に苦々しい表情となる。
調べに行くのを申し出ようかとも思ったが、
久方ぶりで最近の村の様子を知らぬ以上、
自分は適任ではないだろうと判断をして、口を噤む。]
杞憂で済めば、いいのだけど。
[脳天気な男の声>>117を思い出せば、軽く肩を竦めた。
今はまだ、何をどう動いていいのかと躊躇して。
談話室のソファに身を沈めるのだった。]
( 145 ) 2017/04/27(木) 00:37:52
……驚いた、仲間がいたのね
初めまして、じゃないかもね
あたしの声を聞いたことがあるかしら?
[“狼”なのだから、一匹だけの方がめずらしいかとも思いながら
問いかけに声を乗せる>>*9]
占い師――やっかいなものがいることね
[狩りは初めてだから 勝手がわからないが]
探してみるのが先かもね、ええ
思い当たる相手でも?
( *11 ) 2017/04/27(木) 00:44:25
/*
了解しました!>>*10
よろしくお願いします。こちらでも考えます。とりあえずどうとでもなる動きを心がけつつ
表を優先していただければ(比較的いつでも確認できそうなので)
( *12 ) 2017/04/27(木) 00:49:34
羊飼い カタリーネは、メモを貼った。
( A49 ) 2017/04/27(木) 00:53:41
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A50 ) 2017/04/27(木) 00:53:54
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A51 ) 2017/04/27(木) 00:57:49
― 外 ―
[何事もなかったように静かに物置を出て
再び投票箱を探そうと宿へ向かって歩く*]
( 146 ) 2017/04/27(木) 01:04:18
[口にはしなかったので無難なほうへと会話は流れたでしょう]
ええ、祈るだけなら十字架はいらないのですけれどね。
こう、その…気持ちの面で少し。
ナイフですか…どうでしょう。
多分あると思いますよ?
……自分の家なので大丈夫です、きっと。
整理だって一人でしてますし。
[心配いらないと言いたげに微笑んで答えて]
( 147 ) 2017/04/27(木) 01:04:22
[そして家に着くと聞こえた言葉
喜びを表すように微笑んで]
手伝っていただけるならありがたいです。
ぜひお願いします。
[十字架や黒い布で包まれたものの特徴を教えたけれど
私が先に見つけてしまって少し微妙な空気になったようなそうでないような]
気に入ったものがありましたか?
それならぜひ持ち帰ってください。
お礼として…は少し弱いかもしれませんが。
[なんであれ黒い布で包まれたもの以外は渡す気でした
特に未練も思い入れもない品が多いので
おずおずとした声と視線を感じて微笑んだ>>141]
( 148 ) 2017/04/27(木) 01:05:05
[昨夜ニコラスが語った>>131様に、人狼は倒せるものだ。
合致する話も聞いたことがあるし、そこは疑っていない]
“殺していくつもりはありますか”
[昨夜、会合の後で、村長にひっそりと問うた。
今はまだそのつもりはないと、答えが返ってくる前に
伝令の言葉>>0:#4を復唱された。
――無辜の犠牲者は、出したくないのだと]
[けれど、そうも言っていられなくなる状況というのが
この世には確かに存在する]
( 149 ) 2017/04/27(木) 01:09:35
[男とて、何も喰うこと自体を好いている訳じゃない。
意味もなく殺すつもりもない]
[他人を生かすか、自分を生かすか。
天秤を使う機会が、少しばかり多いだけ]
( *13 ) 2017/04/27(木) 01:10:24
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A52 ) 2017/04/27(木) 01:10:49
……全くだ>>145。
[杞憂で済めばいいと呟くニコラスに、同意を返す。
ちらちらと辺りの様子を伺ってしまうのが、
各人の反応が目について、記憶に留めてしまうのが
皆余計な心配だったと、後で笑えればいいのだが]
( 150 ) 2017/04/27(木) 01:11:10
[――少しばかり、意識を逸らす先が欲しくなった]
……何か飲むか、旅人さん。
コーヒーでも紅茶でも。
もしかすると、何か他のもあるかもな
[そう呟き、調理場へと目線をやった]
[薪の燃えるにおい>>103が僅かに漂っている。
まだ、焦げるにおいはしてこない]**
( 151 ) 2017/04/27(木) 01:12:09
[聞こえた質問>>143
答えようとして口を開けて一度閉じる]
……父は此処で働いて。
母は…何処からか来たんだとか。
私の容姿は母譲りらしいですよ?
……母の職は口にしてはいけないのだときつく言われているので。
これだけは…すみません。
……そろそろ、戻りましょうか。
[申し訳なさそうに顔を俯かせて
顔を上げて宿屋へ戻ることを促した]
( 152 ) 2017/04/27(木) 01:13:44
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
( A53 ) 2017/04/27(木) 01:15:25
[杖が何度滑りかけて私が立ち止まってしまったでしょうか
迷惑をかけていないかと心配になります
宿屋へつけば人の気配は多く
遅れてしまったかと杖を拭きながら苦笑して
いつくらいに顔合わせは始まったでしょうか>>#0]
(……今、ゲルトさんの能天気さが羨ましい気がします。)
[終わるまではぼんやりと
やがて東側へ向かう村長や従業員の無事を願って祈る>>#1
玄関に近い場所にほんの少しいて自室へ戻る
雨のにおいに見えない天を見上げ深く溜息をついて
いやな胸騒ぎを振り払うように首を振る*]
( 153 ) 2017/04/27(木) 01:25:54
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A54 ) 2017/04/27(木) 01:27:29
[同意の声を得ながらも。>>150
周囲の様子を窺う姿に、暫し警戒の色を走らせる。
何かあった時、余所者は疑われやすい。
長い旅生活の中で、それは身にしみていた。
かつてはこの村に住んでいたとはいえ――…
否、ならばこそ、こうもタイミング良く……と、
難癖をつけられかねない状態だ。
だからこそ。
彼が声をかけてくれた時には、>>151
目に見えて安堵して、表情を綻ばせた。]
( 154 ) 2017/04/27(木) 01:27:59
ありがとうございます。
なら、紅茶を。
[そう言いながら、自らもまた調理場へと視線を向けた。
馴染みの客でもないのだから、
調理場に立ち入ることは遠慮していたが。
昨夜、お酒を出してくれた人などは、
どうやら東に居を構えていたらしい。
随分と人の減ってしまった宿屋を見渡して、
拭いきれぬ不安が小さくため息となってこぼれ落ちた。]
( 155 ) 2017/04/27(木) 01:28:09
旅人 ニコラスは、メモを貼った。
( A55 ) 2017/04/27(木) 01:29:54
[問いには、すぐに返事がやってきた>>*11。
少しばかり驚いているようだが、仲間がいる可能性を
考えていなかったのかもしれない]
[……“声”は出したことがなく、狩りを見せたこともなく、
薬の匂いばかりさせていたのだから、無理もないか]
その声は聞いたことがある。
だが、ある意味じゃ初めましてだろうな。
俺はこの村で、狼としての姿を見せた事がないから。
( *14 ) 2017/04/27(木) 01:37:39
[本当に、占い師というやつは面倒なものだ。
狼の姿を見せていなくとも、的確に見抜いて来るから
占われた仲間は、切り捨てるしか無くなってしまう]
思い当たる相手はまだいないな。
誰かをいきなり信用しだした奴がいないか、
様子は伺ってるが……一朝一夕で見つかるものでもない。
[天敵と言っても過言ではないのに、困ったものだ。
内心を映すように、声はやや沈む]
( *15 ) 2017/04/27(木) 01:38:10
今はどこにいる?
外の様子でも見てるのか。
[けれど、もし仲間には別に気になる事があるのなら
分担してやっていこうかと、問いかけた]**
( *16 ) 2017/04/27(木) 01:38:36
[しばらくして自分に割り当てられた部屋
寝台に腰かけ祈りを捧げた後横になる]
(教会に来る人は様々。
熱心な信者や遊びに来るような人。
金や食べ物の無心をする人だっている。)
(此処で言えば数年前にも両親が亡くなったり。
かと思えば負傷した人が来たり。)
(今でいえば少女が遊びに来たのかなんなのか。
ニコラスさんだって戻って来た。
喜ばしいことも不安なこともあります。)
……主よ、これが主の導きだというのなら。
私はどうすればよいのでしょう?
[呟いて続く胸騒ぎをしまいこむように体を丸めて眠りについた]
( 156 ) 2017/04/27(木) 02:23:25
―起床―
[起きたのはもう少し前だった
祈りを捧げてしばらくした時だったか
聞こえたことに慌てる>>91
身支度が人よりかかる自分はどうしても遅くなる]
……今はどうなっているのでしょうか。
[呟いてゆっくりと足を進める
いつも通りに進めているはずなのにもたつくのは何故か*]
( 157 ) 2017/04/27(木) 02:42:36
司祭 ジムゾンは、メモを貼った。
( A56 ) 2017/04/27(木) 02:52:49
っ………。
[一瞬息を飲んだのは、怖がりだけが原因でないと思いたい。だって、あんまりにもカタリーネの瞳が妖しい気がして。>>129]
――……もう!
わたし、『どうしてカタリーネさんのお口は大きいの?』なんて聞きたくないですからね!
[きゃあ、と小さく悲鳴を上げる振りをして笑う]
そうですね……。
公費で物資を揃えるなんてびっくりでしたが、おかげで何とかなりそうなのはよかったです。
[生活のことを言われれば、現実的な考えも浮かんできた。何か忘れてるような気もしたけれど。>>151]
( 158 ) 2017/04/27(木) 03:47:11
――ひゃあ!?
[言い訳ではないが、少し気が緩んでいたせいなのだ。少女の大声に間の抜けた声を上げてしまったのは。>>133]
急に大声を出しちゃだめでしょう。
狼の遊び……?
[年上ぶってみるものの、少女は無邪気なばかり。こんな子まで噂が浸透してるのだろうか]
リーザちゃんっていうのね。
お父さんお母さんは、こっちにいるのかな?
[迷子か否かと人数を把握しようと質問して
クララお姉さんは狼ごっこは出来ません、とだけ。
カタリーネの言葉の意は掴めず、二人が話すのを見ながら、やっぱりこの子が苦手だ、と眉を下げた。>>138]
( 159 ) 2017/04/27(木) 03:58:38
[それから幾らか話した頃。
二人がいてもいなくても、ハッと火にかけたスープを思いだし、またまた小さく悲鳴を上げた]
鍋!
[飛び付いてかき混ぜれば、間一髪だったもよう。
焦げてはいないし無難な出来だが、野菜に「くた」がひとつ余計についた感じがする。卵に至っては、中身がゴミ箱で無惨な姿で発見され、殻が悲しげに転がっていた。慌てるとよくやる。クララは頭を抱えた]
……悪天候で皆さんお疲れだろうし、
朝ご飯のお供くらいにはなるでしょう!
[スープを飲んで開き直る。他の物資も用意されてることだし。鍋を下ろして湯を沸かしておこう。これならあって悪いこともないだろうし]
( 160 ) 2017/04/27(木) 04:33:09
あっ、おはようございます。
お二人も外の様子、ご存じで?
[ひょいと顔を出した先にシモンとニコラスがいたなら、挨拶を]
夜半の揺れがトドメだったんでしょうかね……地面が揺れるなんて、確か27年ぶりなのに。
[間が悪かったのは旅人が、か。わたしたちが、か。ちらと不安が過るが、今はやめよう。不運なだけで、きっと魔日なんかじゃない。
彼らが飲み物を求めているなら、お手伝いを申し出て]
( 161 ) 2017/04/27(木) 04:34:54
―談話室―
………。
[相変わらず窓の外は暗く雨が地を打つ音がする。
カタリーネに聞いた有り様では手の打ちようがないし、と諦め、談話室に陣取る。
カバンからインクとペンを取り出して、午後は談話室の隅で何かを書いているだろう**]
( 162 ) 2017/04/27(木) 04:36:20
司書 クララは、メモを貼った。
( A57 ) 2017/04/27(木) 04:45:12
あ。クララさん、おはようございます。
えぇ、どうも大変なことになったみたいで……。
[クララから声をかけられれば、
挨拶と共に僅か眉を寄せて答えた。]
あぁ、昨夜やはり揺れましたか。
道理で。
[途中まで、夢を見ていたはずなのに。
掻き消えた後、目覚めは最悪だった。
なるほど、と隔離されてしまったことにも納得をして。]
( 163 ) 2017/04/27(木) 07:10:22
[飲み物を用意してくれたならば、
礼を言って受け取って。
少しずつ口をつけながら、
暫しぼけーっと窓の外を眺めていた。]
本来ならば、
今日は墓参りに行こうと思っていたのですが……。
[向かおうと思っていた墓地は、東にある。
はて、どうしたものか……と。
屋外の雨音が僅かに響く中、
どこか途方に暮れた表情を浮かべていた。**]
( 164 ) 2017/04/27(木) 07:11:05
― 廊下 ―
[一向に止む気配のない天気を
孤立を訴えかけてくる東側への道を
うらめしそうに見つめてから 宿の中へと足を踏み入れた
向かう先は洗濯室 ぬれた服が肌にはりついてより一層
落ち込んだ気分を晴らすため
夜更けに眠りついたのにかかわらず目覚めが早かったのは
自分の歳では経験のしようもない揺れがあったせいもあると>>161
この時は気づかない]
( 165 ) 2017/04/27(木) 09:15:35
[事態による反応の差は各々だろうが、
のんびり屋なあの黄色くらい大きく構えた方が>>0
気持ちの面ではいい方へ向かうのかもしれない
今日までに見かけた顔を数える
増えたか減ったか 定かではないので多めに
タオルを抱えて食堂を目指す
にぎやかな声がすれば途中、談話室で足を止めるものの>>162
取り残された実情を完全には把握できていないから
朝食の準備ももうできているころだろうと思っていた**]
( 166 ) 2017/04/27(木) 09:15:57
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A58 ) 2017/04/27(木) 09:18:01
羊飼い カタリーネは、メモを貼った。
( A59 ) 2017/04/27(木) 09:29:00
外は相変わらずね、本当にひどい天気
昨日出ていったもんがどうなってるか不安になるくらいだよ
村の外へ逃げるのは もう無理そうだね
とりあえず うるさい腹をどうにかしようとは思ってるよ
[答えるころにはすでに、タオルを抱えて廊下に>>166
用事が特別あるわけではない
むしろ時間を持て余しているから なにかないかと探しているくらいだ]
( *17 ) 2017/04/27(木) 09:42:20
[彼も不安なのだろうか
こちらに実感がわいてこないのは、見抜く者の脅威を知らないからか]
誰かをいきなり……ね
すでに味方を探して動いている可能性はありそうだけど
本人にも狙われる自覚はあるんでしょうから、派手に動いたりはしなさそうね
素性を隠していたり 人と距離を置いたり 自分の能力を隠すそぶりがあるはず
それか、あたしみたいに 怖がって武器を持とうとしたりね
[それなら、思い当たる節はいくらか]
( *18 ) 2017/04/27(木) 09:43:06
[共有する声には、驚きと新鮮さで 少しばかりはずむ]
はじめましてか なら、これからよろしくね
あたしも、父親の前で一度見せたきり
あいつはあたしのことを「リナ」って母親の名前で呼ぶけど
[この村の平和を願っていたから、狩りはしたことはないし
父と一緒に出歩くことも拒否した それでも
一度食った人の味が 忘れられなくて**]
( *19 ) 2017/04/27(木) 09:43:34
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A60 ) 2017/04/27(木) 09:47:27
― 宿に入る前>>165 ―
[赤い傘を持った少女を見かけて、声をかける>>139]
リーザ 危ないから中に入んな
ほら こっち
[手招いて呼ぶ
タオルを取りに行く前に、ぬれない場所でしばし話でもと**]
( 167 ) 2017/04/27(木) 11:02:52
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A61 ) 2017/04/27(木) 11:04:49
あっ、エルナおねえちゃん!
[リーザの顔は、ぱぁっと晴れやかに。傘が頭上でふらふら揺れるのももどかしそうに、エルナのところに駆け寄ります]
( 168 ) 2017/04/27(木) 12:03:40
少女 リーザは、メモを貼った。
( A62 ) 2017/04/27(木) 12:11:14
……その高そう傘、あんたのだったのね
持ってたのに、昨日はあんなに泥んこになっちゃったの?
[少女の頭の上で揺れる赤を見つめて嘆息>>168
ぬれないために傘があるというのに
この子には、合羽の方が自由に飛び回れるのかもと思いながらも
汚れるのも悪くない]
今となっては 赤はきれいだけど怖い色になってしまったよ
狼さんの好きな色
だから見つからないように、しまってしまいなさい
[近くに見える傘立てをちらりと見て
内緒話をするように 声を落とした**]
( 169 ) 2017/04/27(木) 12:38:27
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A63 ) 2017/04/27(木) 12:43:34
残ったのはこれだけかい?
誰か、他の連中を見た人は?
[やがて把握した人々は思ったよりも随分と少なくて。
たったこれだけでやり繰りしていくのかと思うと、気が滅入るってもんだ。
さすがの羊飼いも、土木技術までは持ち合わせちゃいない。]
けれど、良かったじゃないか。
怪我して出てこられないのがいたら、大事だよ。
[そうだ、最悪の事態は避けられた。
そうだろう?]
過ぎちまったもんは仕方ない。
ここは腰を落ち着けていこうじゃないのさ。
[クララに勧められたスープ>>160に手を付ける。
暖かい、それが心を和らげていく。]
( 170 ) 2017/04/27(木) 13:29:42
[リーザはエルナ>>169を見上げて答えます。
エルナがしゃがんでくれても、まだエルナの頭のほうが少しだけ上にあります]
かさはね、あとからもらったの。
えっ、だれに? んーと…影の…おじちゃん。
赤……こわいの?
[眉をひそめるリーザの耳に]
「怖くないよ。きれいな赤だよ」
「恐い怖い。ぬらりと滴る血の赤さ」
[ふたつの声がした気がしました。
ひとつはやさしい声だったけど。もうひとつの声のほうがなんだか大きく聞こえて]
……わかった。しまう。
[リーザはしょんぼりして傘立てに、傘をしまいました]
( 171 ) 2017/04/27(木) 13:36:40
[体格の割には随分と量を取り分けるように見えるが。
訝しむ者がいれば、「なに、今のうちに食べておかなきゃ」と。]
半分は、後に取っておくよ。
[そう言うと、さっさと器に入れてしまった。]
どうせしばらくの間は一緒に過ごすんだ。
運命共同体ってやつだな。
なーに、半分は顔見知りさ。
リーザの言うように、何か遊びでもするかい?
[冗談とも付かないような口調で軽口を叩く。]
( 172 ) 2017/04/27(木) 13:38:43
狼はこわくない。
けど、血の色は、怖い。
えーと、……なんでだっけ。
えーと、えーと…………。
( 173 ) 2017/04/27(木) 13:41:34
そう、こわぁい色だよ その傘はね
[唇を割くように、つり上げて笑ってみる
少しもおかしくなんてないけれど
リーザに傘をやった“影のおじちゃん”を想像だけでまねてみた
彼女の背丈など構わず、立ちはだかるように 大きさを主張する]
( 174 ) 2017/04/27(木) 14:39:29
赤にも 好きにも 色々あるんだろうね
狼さんは寂しがり屋が多いからか、一匹で遊ぶことはあんまりないみたいだよ
まねっこすれば、仲間だと思い込んでくれるかもね
[擬態という言葉を、この子が知っているかはわからないけれど
傘をしまった少女の頭に手を添えようとかがみこむ
今度は怖がらせるつもりなどない]
あんたの金色はきれいな色だから 大切にしてね
狼が好きなんて言うのは仲間くらいのものだ
そんなふうに言われないようにね
[それがなにかを守るためだとしたら別だけども
危険が常について回ることがわかっていればの話
添えようとする手をリーザが受け入れても、そうでなくても
言葉を切って洗濯室へ向かうことにする>>165**]
( 175 ) 2017/04/27(木) 14:41:58
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A64 ) 2017/04/27(木) 14:43:49
― 食堂 ―
[行った先に誰かいたか いてもいなくても
平時のような朝食が用意されている様子はなかった]
なんなの?
どうして誰もいないのよ?
[呼びかけるように声を出す
昨晩会ったばかりの旅人と司書、シモンが
談話室にいるのだけ見えた>>162>>163
こちらに気づいたならタオルを渡すだけはしただろうが
エルナの方からなにか言うことはなく、足早に通り過ぎた]
( 176 ) 2017/04/27(木) 15:17:53
まさか、あいつら全員帰ってきてないんじゃ
[宿の者たちの消息を慮る>>#1
あの雨の中移動して無事でいられたかはわからない
もちろん宿の者たちだけでなく 昨日以来見かけない者の消息も知れない
妙な肌寒さを感じるのは雨にぬれたからか
入口近くのテーブルへ置いたタオルを一枚とって
窓の見える、遠くの席に移動する
降り続く雨と重なる雲をにらみつけながら、体をぬぐった**]
( 177 ) 2017/04/27(木) 15:19:39
[リーザは色のことを考えています]
(赤色。血の色。狼の色?
赤い傘。赤い頭巾。
あっ、おねえちゃん。
おねえちゃん、狼が好きだって言ってた。あたしも好き。
赤い色は怖い色? ううん、きれいな色。
赤は怖くないよ。狼だって怖くないもん。
金色。あたしの髪の色。きれいだってエルナがほめてくれた。
旅のおね……おにいちゃんの髪も。きれい。
金色は、この村の色。
でも、金色はまぶしすぎて、ひとはおかしくなっちゃうんだって……だれが言ってたんだっけ……
えーと、えーと………。
( 178 ) 2017/04/27(木) 19:14:23
(…行くべきではないですよね。
外に行っても見えない私では足手まといになるでしょうし。)
[外に出ることはせずに宿屋の中を歩き回る]
…おかしいですね。
まだみなさん戻ってこられていないのでしょうか。
まさか、戻ってくる前に道が塞がれてしまった…とかでしょうか。
[数人の気配を感じますが
村長や宿屋の人達の気配はない気がして]
――今、ここに何人いるのでしょう。
[首にかけた十字架を握りしめゆっくりと歩いていく]
( 179 ) 2017/04/27(木) 19:27:56
―食堂―
[数人でまとまって話している人もいる気がする
今いるだろう人を頭の中で整理していく]
……誰か、いらっしゃいますか?
[そうして一つの部屋の横を軽く数回叩いて
答えが返ってくるかどうか]
( 180 ) 2017/04/27(木) 19:51:48
司祭 ジムゾンは、メモを貼った。
( A66 ) 2017/04/27(木) 20:25:08
[声と共に扉を叩く音がして 窓から目線を外す
引きずるように足を動かして、扉の前まで]
あら、ジム兄
[扉を開けた先の顔を確認して息をつく]
よかった、無事だったんだね
顔が見えないもんがどうも多くて、心配になってたとこなんだよ
[見かけた者、シモンに旅人にクララ、リーザに
カタリーネの名前を出す]
寒くない?
タオルしかないけど、体にかけておくだけで少しはマシだよ
[肩にかけたタオルを胸の前で握りしめる
頼まれたなら ジムゾンの分を取りに行こうかと**]
( 181 ) 2017/04/27(木) 20:30:51
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A67 ) 2017/04/27(木) 20:33:42
他に誰か残ってないか見てこようかと思いましたが、この分じゃ、骨が折れそうですね……。
止んでも、道の復旧がたいへんそう。
[飲み物を準備して、眉を寄せる。
居合わせた人たちの話に耳を傾けつつ窓を見た]
今朝わたしが宿屋で見かけたのは5人、です。
[ゲルトにカタリーネ、リーザ、シモンとニコラス。名を呼び指折り数えていたところにエルナの姿も見えたろうか。ゆく彼女に会釈し。>>176]
[クララは昨日宿屋に戻ったのを見ていないが、昨日出掛けるのを見かけたジムゾンとヨアヒムの分も足してみる。それでも両手の指で事足りてしまった]
( 182 ) 2017/04/27(木) 20:33:52
(西側は、孤立した――)
[なんの問題もないと思いたくても、昨日東側へ向かった面々を思えば、他にどれほど人が残っていよう。
折った指を力なく戻して、席を立った]
ちょっと、玄関見てきます……。
[不安で落ち着かず、そわそわしてならない。
傘立てでも見て、宿屋に身を寄せる人数を確認しようかと思った。冗談に笑える余裕が取り戻せるよう、頭を冷やしたい]
( 183 ) 2017/04/27(木) 20:54:48
[いくらかは人が残っているようだが。
クララが指折り数えるのを眺めては、
その手が止まった数字に、小さく息を吐いた。]
かなり少ない……と、見るべきでしょうか。
[途中、誰かの姿を認めれば、軽く頭を下げただろう。
クララが玄関を見に行くと席を立てば、
気をつけて、とその姿を見送った。]
( 184 ) 2017/04/27(木) 21:14:18
……別に、何か起こるときまった訳でもない。
[自らに言い聞かせるように、そう小さく呟く。
自分を落ち着かせるように、
ソファに深く腰掛けたままで、
静かに周囲の様子を眺めていた。]
( 185 ) 2017/04/27(木) 21:14:33
[聞こえた声は昨日も聞いた声]
心配かけたのなら、すみません。
崩れたというのは聞いたのですが…それなら私はあまりで歩くべきではないと思ってしまいまして。
夜に地が揺れたから、そのせいでしょうか?
27年前の地震の時、両親に心配をかけてしまったものですから。
私なりに考えて…少し様子を見て支度をしていたら遅くなってしまいまして。
転んだり怪我はしていないので安心してください。
エルナさんは大丈夫でしたか?
[照れたように笑った後
名前を出された人を整理しながら
思い出したように口を開いて]
ゲルトさんやヨアヒムさんはまだ見かけてないのですか?
昨日東側に向かった人も…?
[胸騒ぎで落ち着かなくなりそうで]
( 186 ) 2017/04/27(木) 21:16:53
…そうですね。
少し肌寒いかもしれません。
タオル、お願いできますか?
[困ったように微笑んで頼み
受け取ったらありがとうと微笑みましょうか]
……エルナさん。
雨、早く止むといいですね。
[窓には遠いけれど
自分に割り当てられた部屋にいた時もまだ雨が降っていたからそんなことを呟いた*]
( 187 ) 2017/04/27(木) 21:20:36
[リーザは宿屋の中に戻ることにしました。
外のことを見てみたい、とも思いつつ。
西を、おうちのあるほうを向きます。
はじめ。
リーザはおうちに帰りたくないと思っていました。
そして、反対の、東に行かなくてはいけなかった気がします。あの影のおじちゃんは、東から来たのだと、そんな気がします]
……なんだか、気持ちがわるいな。
[そう思いながら玄関を上がると、向こうからクララおねえちゃんが]
……赤い髪。
[ぽつりと、リーザはつぶやきます]
( 188 ) 2017/04/27(木) 21:23:42
司祭 ジムゾンは、メモを貼った。
( A68 ) 2017/04/27(木) 21:28:27
少女 リーザは、メモを貼った。
( A69 ) 2017/04/27(木) 21:31:47
旅人 ニコラスは、メモを貼った。
( A70 ) 2017/04/27(木) 21:33:41
―玄関―
[色とりどりの傘を数えてみても、やはり十人と残っていないようだ。ため息]
わたしの傘、古くなってきたかも……。
[濡れたものは外に出た人のものだろう、特に、赤い傘の鮮やかさには目を見張る。>>171
リーザを見かけると、少し硬い声で話しかけた]
どうしたの、寒くなっちゃったかな?
――赤?
[さっきと違って静かなリーザの呟きに、自分の髪に触れながら首を傾げた]
( 189 ) 2017/04/27(木) 21:40:22
[宿に戻れば直に、顔合わせ>>#0は始まっただろう。
温かなコーヒーを両手で包み、そっと口をつけた。
雨に濡れた体と、不安と恐れの噂で冷える心を慰める苦味。
噂、噂だろう、と思う。
集落消失が事実であっても、きっと原因は他にある。
人狼なんて、まことしやかな作り話。
そうは思っても、顔に落ちる影は普段よりも濃く。
村長や宿の従業員たちが宿を去れば、空になったカップを机に置く。
そして部屋の隅、そろりと周りを見渡して、指を折った]
ひとり、ふたり……
[見慣れた村の人間たち、旅人、名も知らぬ少女。
彼らが去り、今宿屋に残る人数。
それが両手の指にも満たないと知り、氷で背をなでられた心地がする。
早く人が増えますように。
噂と思いながらも、不安は夜よりも深く胸にあった]
( 190 ) 2017/04/27(木) 21:48:43
― 夜 ―
[割り当てられた宿屋の一室で、夜をまんじりともせず過ごす。
何も見たくないなら、瞼一つでお手軽な闇が得られる。
それでも一向に眠気は訪れてくれなかった。
ちらりと視線を寝台の隣の机に投げる。
大切な頂き物>>151が物言わずそこに佇む姿は、何故だか少し落ち着いた。
けれど、同時に思い出した司祭の話>>152。
“口に出してはいけない職”、とは、何だったのだろう。
憂うかのような表情にそれ以上の言葉を失って、今は解けぬ疑問だけがある。
漠然とした不安は、不穏な話を聞いた所為。
そう思い込もうとして、ぎゅっと体を抱えるようにしながら、強く目を瞑った]
( 191 ) 2017/04/27(木) 21:49:18
― 朝・食堂 ―
[結局ろくに眠りもできず、かといって起き上がる気にもなれず。
だが妙な騒がしさに気付けば、その喧騒に導かれるように顔を出す。
朝食の頃合いは少し過ぎたが、人の気配がするのは食堂だ]
……何か、あった?
[前を過ぎたエルナや、玄関へ向ったクララ>>183とはすれ違ったのか、ふと顔を出して見えたのは、ソファに腰掛けた旅人のニコラス>>185と、シモンの姿。
声をかけたなら、事情は教えてもらえただろうか。
一瞬、理解できないといった顔で彼らを見つめて、そしてすぐさま口から零れたもの]
( 192 ) 2017/04/27(木) 21:49:55
九人。
……昨夜、気になって、数えてたので。
あの後、知らない間に増えてでも、いなければ。
[口内の水分が奪われる。舌が張り付きそうになりながら、そう告げた]
( 193 ) 2017/04/27(木) 21:51:15
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
( A71 ) 2017/04/27(木) 21:57:12
あ、ヨアヒムさん。
おはようございます。
[声をかけられれば>>192
まずは挨拶を。
そして、気の晴れぬ表情の理由を、簡単に口に乗せる。]
朝方、あの羊飼いの方から教えていただいたのですが……。
どうやら、東に繋がる道が崩れてしまったとのことで。
[そう告げれば、青年の反応はどうであったか。
告げる人数>>193に、神妙な面持ちで頷いた。]
( 194 ) 2017/04/27(木) 22:00:08
旅人 ニコラスは、メモを貼った。
( A72 ) 2017/04/27(木) 22:02:06
……あ、おはようございます。
[宿屋に広がる違和感にばかり気を取られて、基本的なものを忘れていた。
彼の言葉に慌てて付け足すように、挨拶を交わした後。
浮かない表情の原因を知ったなら、真っ先に出てきたのは人数だった]
でも、崩れたとは言っても、今から手を付ければ……
[現場を見ていない人間の浅はかさで楽観的な対策を口に出すも、カタリーネ>>91から直接告げられた実際の状況を語られたのであれば、雨の振り続ける今、到底無理な話だと知るだろう。
細く細く、息を吐いて、暫し沈黙を保つ。
そうして、ぽつりと]
あんな話があった、昨日の今日、ですから。
噂とは思ってはいても、……不安には、なりますね。
[心境をそのままに口にすることで、蟠る不安を紛らわそうとした]
( 195 ) 2017/04/27(木) 22:12:58
僕も実際に現場を見てはいないので、
しっかりとしたことは言えませんが。
[ヨアヒムの言葉>>195には、そう前置いた上で。]
雨が止まないままに作業をしては、
地面も滑るでしょうし、危ないかな。と。
作業にあたれる人も、多くはなさそうですし……。
[続く言葉には、小さく頷いた。]
旅先でも、物騒な話を度々耳にしました。
……何もないと、いいのですが。
[そう呟いて、窓の方へと視線を向ける。]
はやく、止んでくれればいいのに。
( 196 ) 2017/04/27(木) 22:17:03
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
( A73 ) 2017/04/27(木) 22:17:03
……はい。
雨もですし、直すにしても……手が足りないですね。
[宿の従業員が幾らかいればともかく、今ここには男手もろくに残ってはいない。対策は現実的でなく、現状打つ手がないのだと再認する。
起きたばかりであるのに疲れを覚えて、ニコラスの近くのソファに腰掛ける。背もたれには体を預けず、やや前傾になりながら]
物騒な……
……集落消失は、噂でなく、事実なんでしょうか。
[ジムゾンと話す姿を見ていた時にも話題>>72に上った集落の消失。
村から出た試しのない自分には分からない。
遠く遠くに、噂で知るだけ。
しかし、旅人であるならもしかすると、実際に見たこともあるのかもしれない。
あの場では濁した、なんてこともあるのだろうか。
それが人狼であるかどうかは関係なく、消失が現実に起こりうる。
問いというよりは、否定を願うような形で小さく呟く]
( 197 ) 2017/04/27(木) 22:42:33
止んでほしい、ですね。
雨がやんで、道が直らないと……カナリアの世話も出来ないですから。
[父は、まあ、自分のことなど心配していないだろうから。
気にかかるカナリアたちのことを思い浮かべて、窓越しの雨を見た]
( 198 ) 2017/04/27(木) 22:43:00
地震……? この村でそんなことがあったの?
ああ、なるほど それで東側が……
だからこんなに人が少ないのね、朝食の用意もないみたいだし
[そんなこと、というのは昨夜のことと、27年前のこと
心配をくれる声には首を横に振る
礼も心配も自分には無用だと思っているけれど
照れ笑いを浮かべるジムゾンなら
安心をもらえるようで好きなのかもしれない]
( 199 ) 2017/04/27(木) 22:55:09
全く。
[明らかに不安がる皆の様子を見て、大袈裟にため息とつく。
無理もないか。
孤立ってのは、それだけで気が滅入る。]
誰だい、あんな噂を最初に持ち込んだのは。
聞かなきゃ、こう暗くはなっていなかったろうにさ。
[事実ではあるだろう。
わざわざ都から死者がやって来るくらいなのだから。
それをカタリーネは黙っておいた。
これ以上騒ぎ立てるものでもない。]
( 200 ) 2017/04/27(木) 22:55:19
[小首をかしげるクララおねえちゃん>>189に、リーザはききました]
エルナがね、赤い色はこわい色だって。
この傘もね、しまっておいたほうがいいって。
[エルナが周囲に悟られまいとしたかのような微かな配慮も、残念ながら今のリーザには無意味だったようです]
赤はね、狼さんの好きな色、だって。
でも、怖くないよね?
クララおねえちゃんの赤い髪だって、
リーネおねえちゃんの赤いかぶりものだって、
怖くないよね?
おねえちゃんは狼さんの仲間じゃないの?
あたしと遊んでくれないの?
[リーザは、エルナを非難しているつもりはありませんでした。でも、クララの耳にどう届いたものかはわかりません。
そして、思うままに話したリーザの言葉にクララがどんな言葉を返したとして、リーザはそれを受け止められるでしょうか]
( 201 ) 2017/04/27(木) 22:55:46
ゲルトの心配はしてないわ、だって、ゲルトよ?
[いつでもどこでものんきなあいつだから
姿は見えずともどこかに――心地よい眠りを探して――いてくれるだろうと
勝手に思っている。ヨアヒムの名前が出た時はぱっと顔が思い浮かばなかったけれど]
ああ。パウルの……弟だったわね
同じ村にいるのに、ほとんど口をきいたことはなかったけど
そういえばどこかで見た気がするわ、談話室だったっけ
( 202 ) 2017/04/27(木) 22:56:28
[ジムゾンにタオルを渡しながら]
もう! お礼はいいっていってるのに……
[片手をパタパタ振りながら近くのテーブルに腰を下ろす
ジムゾンが窓の外を確認したいなら止めはしないけれど
見ている間は気持ちが重くなるだけだったから]
そうなるように祈ってるわ
お天道様は見えなくても、どこかに隠れているだけよ
[胸の前から手をどかして 横顔だけでようやく 一瞬だけ笑った*]
( 203 ) 2017/04/27(木) 22:57:20
消失があるかないかは知らないけど、余所は余所、うちはうち、さ。
大体、遠吠えの1つも聞こえないじゃないのさ。
[その時、遠くからぅおおぉぉんと雨音を貫いて染み渡るような悲しげな遠吠えが響いた。
また間が悪い。
これには困ったように笑うしかなかった。]
( 204 ) 2017/04/27(木) 23:01:00
少女 リーザは、メモを貼った。
( A74 ) 2017/04/27(木) 23:04:22
噂、は――…。
[事実なのか。そう聞かれれば>>197
僅かに表情が翳る。
己の経験したこと>>131>>132を再び思い出しもしたが。
それ以外にも。]
旅の途中、一晩の宿にとあてにしていた宿場が
無人になっていた――…などということも、
実際にありました。
所によってはこの村以上に厳重な警戒を敷いて、
物々しい雰囲気のところも結構。
……実際に被害が出ているからこそ、
それほど警戒されているのかな、とは。
[伏し目がちになりながら、
言葉を選んで応じるのだった。]
( 205 ) 2017/04/27(木) 23:04:37
昨日、シモンさんにも話をしたのですが。
人狼を倒した――…という村も、ありましたので。
[抑えていた”人狼”という言葉を口にすれば、
不安が更にわき起こるようで、
暫し、唇を噛む。]
単なる噂、という訳では
ないのだと思います。
( 206 ) 2017/04/27(木) 23:04:49
― 遠吠え>>204 ―
[聞こえたなら それまでのどの表情も
一瞬にして凍りつき 言葉を失う
いても立ってもいられずそわそわと
あたりをうかがう様は、殺気立っていたことだろう
かたわらにあるはさみを握りしめ*]
( 207 ) 2017/04/27(木) 23:10:17
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A75 ) 2017/04/27(木) 23:12:52
(よんでる? お友だちをよんでるの?)
[それ>>204をきいてとっさに思ったのはそんなこと。
リーザはすぐにでも飛んでいきたい気持ちになりました。
雨だって気にしない。おとなたちは狼さんを怖がってばかり]
(赤い色。持っていけば、友だちだと思ってくれるかな)
[エルザに対する罪悪感らしきものが、ちくりとリーザの胸を棘となって刺します。けれど]
(狼さんと遊びたい)
[その気持ちが痛みも、さびしさも、すべてを忘れさせてくれそうな。
結局、リーザは一人で、外へと飛び出して行こうとしてしまいます……]
( 208 ) 2017/04/27(木) 23:18:07
少女 リーザは、メモを貼った。
( A76 ) 2017/04/27(木) 23:24:55
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
( A77 ) 2017/04/27(木) 23:35:11
狼なんて 狼なんて この村にはいないのよ
[もはやそう信じることすら許されないのか
はさみはあくまで威嚇のため
守ることはあっても傷つけるためのものではない]
リーネ! リーザ!
[彼女の大切なものは無事だろうか
エルナが伝えたかったことは少女にきちんと伝わっていただろうか
不安が口から飛び出す。どちらかに出会えたならと願って廊下を駆ける*]
( 209 ) 2017/04/27(木) 23:35:12
ええ、たいしたことはなかったようなのですが…。
私は光と闇しか感じられませんから。
幼い頃は泣き喚いて大変だったと聞きました。
[恥ずかし気に十字架を握りしめて
首を横に振った気がして苦笑してしまう]
向こうに行かれた方々…怪我等していないといいのですが。
…主よ、向こうの皆様の無事を祈ります。
[天へと祈りを捧げて少し間をおいて祈りの体勢を解く]
( 210 ) 2017/04/27(木) 23:41:15
嗚呼、食事していませんね。
ゲルトさんは確かに心配はいらないかもしれませんが…。
ちゃんと食事をとって…風邪をひかないようにしているといいのですが。
[私のゲルトへの心配は実際そこだけだったりする]
談話室ですか…あちらの方向でしたっけ。
後で様子を感じておきましょう。
( 211 ) 2017/04/27(木) 23:41:35
……相変わらずですね。貴方は。
[タオルを受け取りながら窓へと移動して]
早く光を感じられるといいのですが。
今では時間もよくわからなくて…。
神に祈れば、神はきっと救ってくださいます。
[柔らかい気配を感じて顔をそちらに向けて微笑みを返した]
( 212 ) 2017/04/27(木) 23:43:29
[少し頭をよぎることにふっと笑みが消えて]
……エルナさん。
もし、自分が危険な状況になるとしても他の役に立てるとしたら。
貴方ならどうしますか?
[そう問いかけていた
その答えはあったかどうか
遠吠えが聞こえエルナが殺気立ったのはいつの時か
廊下を駆けていく気配を見送るしか出来なかった*]
( 213 ) 2017/04/27(木) 23:49:25
ちょっと! リーザちゃん!?
[いきなり飛び出していったリーザ。
こんな天候だ。
村がこんな状況でなくたって、子供1人じゃ危ない。
慌てて呼び止めようとしたところで、後ろからも声>>209
一瞬歩を止め振り返った次の瞬間には、もう少女の姿は雨の向こうへと消えてしまっていた。]
ああ、もう!
[宿から数歩走り出してみるが、時既に遅し。
なんて素早い子なんだろう。]
( 214 ) 2017/04/27(木) 23:49:58
なんだい、なんだい。
あたしはここにいるよ。
けれど、リーザが出ていっちまった。
[雨に濡れた深紅の被り物は、どこか血濡れたような印象すらをも与える。]
どうするのさ、年端も行かない子供を放ってはおけないよ。
( 215 ) 2017/04/27(木) 23:55:11
[華麗なる二度寝の後、欠伸をしいしい出てきたゲルトは、遅い朝食にスープを飲んで、散歩をして。昼前には戻ってくると、昼食も夕食も――誰も台所に立っていなければ、自分で作って――きっちり採って、食後にはまた、ふわあと欠伸をひとつ]
[午後いっぱいソファに居座ったのだから、もう十分だなあと、そんな様子で立ち上がった]
“雨が止まなきゃ、なんにもできないでしょ?”
[何とでもなる>>117のは雨が止んでから。
今はなんにも、出来ることがない。
そんな理由と共に、ゲルトは堂々と就寝宣言を行った]
( #6 ) 2017/04/28(金) 00:01:44
[今ここにいる人数>>193も、証言が増えていく>>206のも、ゲルトはちゃんと聞いていたけれど――やっぱり“大げさだなあ”と繰り返す。
駆けだして行ったリーザ>>208のことだって、カタリーネ>>214がいれば大丈夫でしょ?と、首を傾げた]
[そうして、ひとりきりで、自分の部屋へと戻っていく――]
( #7 ) 2017/04/28(金) 00:02:35
[声が途切れ、伏せがちであった視線がそろりとニコラスへと向けられる。
翳る表情に、口を引き結んだ。求めていない言葉の予感がある。
例え己の口を閉じた所で、彼の言葉を遮ることなど出来ないのに。
そうして告げられる経験>>205は、数秒前の予感の通りで、ゆっくりと唾を飲み込んだ]
……そう、……そう、ですか。
倒した……確かに、村長が伝令から聞いた、という話でも……
[彼の経験した所の事実と推測は、恐らく気遣いの末に紡がれたもの。
それでも、声は重石のように伸し掛かった。
不安で覚えた息苦しさから軽く咳き込み、すみませんと一言挟んでから]
( 216 ) 2017/04/28(金) 00:08:37
集落消失が噂でなく現実で、人狼も……いるかも、しれない。
そのことは分かりました。
でも、村に居るかどうかとは、別問題。
……そうですよね。
[視線は床を這っている。二人の目を見る勇気は出なかった。
不安が胸を押し潰しそうで、息を吐き出すついでに話を変えようと]
( 217 ) 2017/04/28(金) 00:08:50
楽天家 ゲルトは、メモを貼った。
( A78 ) 2017/04/28(金) 00:09:36
そういえば、シモンさんと、ニコラスさん。
ここに一緒にいたみたいですが、お知り合いですか?
確か、ニコラスさん……前はこの村にいたんでしたっけ。
僕もこの村出身ですが、昔は体が弱くて……
あんまり、村の人のことも知らないですけど。
[こうして歩けるようになった今でも、大して出歩きはしないのだが。
仕立て屋のエルナ>>202も、よく作業着を頼んでいた兄はともかく、自分はそれを話に聞くばかりであったし。シモンも、彼の仕事にはとんと縁が無かったのもあり、ろくに顔も合わせたことがなかった。
であるから、今ここにいるシモンとは知り合いなのかもしれない、そんな予想。
実際には、そもそもシモンは数年前に村に訪れたので、時系列を考えれば有り得ないのだけど。そんなことすら知らない無知で、問いかける。
昔、病弱、母と二人で住んでいた――そんな言葉があれば、過去>>0:53の何かを連想するかも、しれない]
( 218 ) 2017/04/28(金) 00:11:40
泣きわめいて? ジム兄が?
[うそでしょ、という問いかけは
握りしめられた十字架を見て引っこめ>>210
そうなの……と、うなずきに変えて口端を上げる
決してばかにしているわけではなく
泣くのも怒るのも 人らしい感情だろうと
彼の言葉にうながされるように、エルナも十字を描く
見えない顔を思い浮かべながら]
( 219 ) 2017/04/28(金) 00:14:17
相変わらずはあんたもでしょ>>212
ゲルトもあんたも変らないなら あたしも変わらないわ
……たぶんね それがいいの
[売り言葉に買い言葉のようで、兄弟ゲンカには少し憧れていた]
怒った時は神もカッと目を見開くでしょう……そうじゃなかったっけ?
[それは東洋の“菩薩”だったか。やはりまねごとの信徒では知識に欠けた
次の質問には目を見開いて、しかしよどみなく答える>>213
その後すぐにタオルを持ち、廊下へ飛び出した]
( 220 ) 2017/04/28(金) 00:14:40
そんなの昔から決まってる
守ることがあたしのしたいこと
それはあんたに出会って初めて形になったもの
[言葉は届いただろうか*]
( 221 ) 2017/04/28(金) 00:16:07
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A79 ) 2017/04/28(金) 00:19:22
[見つけた片方だけでも心は安らぐ そう思ったけれど>>215
カタリーネの赤が いつもと違う気がして戸惑った]
ぬれてるじゃない
その色 好きじゃないのよ
……悪いんだけど、拭いてもらえる?
リーザを探すのはそれからがいいの
[タオルを差し出して 視線は忙しなく少女を探しながら
はさみは離さない*]
( 222 ) 2017/04/28(金) 00:25:45
[声を掛けたとき>>154、ニコラスは明らかに
柔らかな、安堵の滲む表情を見せた。
何かそんなに、緊張させる事を言っただろうか。
思わず目を見開いてしまい、暫く考えて――
クララ>>161に声を掛けられた辺りで思い至る]
[己も良く知る、“余所者”へ向けられやすい視線のことを]
……悪いな。
疑うつもりじゃなかった。
[杖をつきながら、炊事場へ向かう最中に
曖昧な表現ではあったけれども、一言、詫びを入れた]*
( 223 ) 2017/04/28(金) 00:26:58
[そうして人と会話をしながらも、折りを見ては、
彼女との会話を続けていく。
――やはり、天気はどうにもならないらしい]
こちらこそ宜しくな。
……狼としてのあんたは、リナと呼んだ方がいいか?
俺は……そうだな。
ここらだったら、ロートだ。
遠吠えでなら、こっちの方が呼ばれ慣れてる。
( *20 ) 2017/04/28(金) 00:29:04
[あまり名乗る機会のない名字、その意味は“赤”。
どういう経緯で付いたのか、両親に尋ねる機会は
訪れないままだったけれども――判りやすくて良いと、
個人的には気に入っている]
( *21 ) 2017/04/28(金) 00:29:29
そうですよね。
この村では、まだ何も起きていないのだから。
彼……ゲルトさんでしたっけ?
の言うように、気にしすぎなのかもしれません。
[そうだといいな、と笑いながらも。
表情はいまいち晴れきらぬまま。
続く言葉>>218には、あぁ、と一つ頷いた。]
シモンさんは、僕が村を出た後にこられた方のようですが。
昨夜、酒の席でご一緒したんです。
( 224 ) 2017/04/28(金) 00:31:10
以前はこの村に住んでいたといっても、
僕自身あまり外に出ることがなかったので……。
今ここに残っている人で、
知っている人は司祭様くらいでしょうか。
[苦笑混じりに、かつての己のことを。]
病弱な母と二人きりだったもので、
どうしても僕も家に籠もりがちになってしまって。
……そうでなくとも。
幼い頃は女の子の格好をさせられたりしてたので、
知ってる相手があまり居なくて、
むしろ安心しているくらいです。
[彼も体が弱くあまり村人を知らぬと聞けば、
どこか共感を覚えてか。
少し声を潜めながらも、そう告げるのだった。]
( 225 ) 2017/04/28(金) 00:31:26
[リナは、父親にだけ獣の姿を見せたと言った>>*19。
その前は、派手に動いたりは“しなさそうだ”と>>*18。
……こういった状況の経験はないだろうと、予測を付ける]
――腹ごしらえをどうするかも、考えないとな。
[……危険に迫られた為といえ、幕を上げようとしているのは
人に紛れた獣である、こちら側だ。
それでも情はある。こうして声を弾ませる>>*19リナの事を
無事に帰してやりたいと]
[そんなことを、考えた]*
( *22 ) 2017/04/28(金) 00:31:30
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
( A80 ) 2017/04/28(金) 00:33:08
[シモンに謝罪されれば>>223
ゆるりと首を振った。
動きにあわせ、長い金糸がふわりと舞う。]
いえ。こんな時ですから。
警戒されて当然だとも思います。
[己とて、周囲を無条件に信じているわけではない。
なればこそ、詫びを入れられれば、
申し訳なさが首をもたげるのだった。]
( 226 ) 2017/04/28(金) 00:38:20
[炊事場へと向かう背中を見送りながら。
小さく息を吐いて。]
誰か。
信頼できる人が――…
そして、信頼してくれる人が、居てくれればいいのだけど。
[ぽつりと、声を漏らした。]
( 227 ) 2017/04/28(金) 00:38:31
エルナ・・・・・・?
[こちらはこちらで、エルナの様子に戸惑いを覚える。
ああ、そういえば。
エルナは濃い赤色を嫌っていたっけ。]
何を言っているのさ。
拭いたって、探しに行けば濡れるでしょ。
[文句はいいつつも、差し出されたタオルはしっかり受け取っておく。
拭きながら視線を走らせると、そそくさと立ち去ろうとするゲルトの姿が>>#7。]
( 228 ) 2017/04/28(金) 00:39:15
旅人 ニコラスは、メモを貼った。
( A81 ) 2017/04/28(金) 00:39:53
ちょっとゲルト。
どういうつもりだい。
[任せるよ、とつれない返事にカタリーネは地団駄を踏む。]
何よ、ゲルトの人でなし。
いいさ、見つけてやるよ。
[けれども、あてがあるかと言われれば嘘になる。
普通こういう時に帰るといったら、親のところなのだけれども。]
リーザ、どこの家の子なのかしら。
[ずっと疑問に思っていた事を口にするのだった。]
( 229 ) 2017/04/28(金) 00:41:08
[たわい無い話に恥ずかしがってしまうのも>>219
ちょっとした喧嘩のような会話も>>220]
おやおや、変わらないように気をつけますね。
貴方はそのままがいい…というのは失礼でしたでしょうか。
それは…別の神ですね。
[間違いに思わず笑ってしまうのもそれが最後になってしまうでしょう
質問の次には立ち去る気配とよどみない声が聞こえる]
( 230 ) 2017/04/28(金) 00:43:27
……そうですか。
そう、ですね。
[わかったようでわかっていませんでしたが]
……主よ、どうか我らに導きを。
[私は神に祈るのでした*]
( 231 ) 2017/04/28(金) 00:43:51
そう呼んでくれると助かるわ>>*20
この名前、嫌いになりそうだったから
[彼に呼ばれるのなら悪くない。初めてできた仲間なら]
ロート……きれいな名前ね
私にはまだ、理解できないことも多いけど
名前っていうのはどこか 自分と切り離せないものがあるんでしょうね
[悲しくも優しい 冷たくも熱いなにかを感じて、ひとりごちる]
( *23 ) 2017/04/28(金) 00:55:53
腹が減ってどうしようもないのよね>>*22
あなたはどう? 我慢、できないくらい?
[赤い声でやっと自分に返れた気がした
本当の自分は身勝手で、優しくもなければ、薄っぺらい信念さえも持ち合わせない
悲しく寂しい生き物
それでも、初めてできた仲間が生きてさえいてくれればいい
見えずとも 元気な姿を想像できるなら寂しくはない]
あたしはもうだめかもしれない
でも、あなたの分をとっておくくらいならできるわ
いつも 半分こしてたもの
( *24 ) 2017/04/28(金) 00:56:19
……うん、そうね>>228
外に行けばまた見えてしまう
でも見える時間は少ない方がいいの
[そんな話をしていれば、のんきな黄色い頭>>#7]
なによ あたしがいちゃ足手まといだとでも?
ちょっと、待ちな!
[追いかけてやろうと彼の方へ足を向ける]
リーネ 先に行ってて
すぐ追いつくから
[その時は本当にそのつもりで口にした
口端をつり上げて笑顔で 足取りもどこか軽く*]
( 232 ) 2017/04/28(金) 01:18:12
―談話室前―
[エルナと別れた後談話室へと歩む
談話している声から人を推測して]
(シモンさんとニコラスさんとヨアヒムさん…でしょうか。)
[もしかしたらシモンさんは少し別の場所かもしれませんが]
(……私は、疑うなんてしたくないのですけれど。
もし、もし人狼が本当であってしまったなら。)
[不安になっていく心が苦しくなっていく気がする]
(主よ…貴方に捧げるはずのこの身を村のために使うことをお許しください。)
[一つ祈りを捧げて
そっと談話室の様子を感じ、何もなければ自室へ歩いていく*]
( 233 ) 2017/04/28(金) 01:20:23
ゲルトさんは、まあ、楽観的過ぎるきらいがありますが。
[ニコラスが浮かべた笑み>>224と同じく、ちょっとした苦笑いで。
しかし冗談の形になれば、多少でも気は楽になる。
それに、不安を吸って重くなる空気を、あくびと一緒に払いのけるゲルトの楽観>>#6>>#7は、今の場を思えば悪いものではない。
誤解の訂正が含む話題には、昨夜の話を知らされて頷きを返し]
ああ……そうでしたか。最近、か。
[そうして続く過去の話>>225に、元々聞き手に回りがちな性質もあって相槌を打っていたが、次第に何やら引っかかる単語を覚えて、きゅ、と眉間が寄った。
思い返す。昔のこと。かつて寝台の上の少年が聞いた、そう、“病弱な少女”の話。
それに似通いすぎる気がして、しかし今目の前にいる旅人の姿を見ればまさか、とも思い、いやでも女の子の格好をしていた、なんて裏付けるような言葉も出てきて]
( 234 ) 2017/04/28(金) 01:21:55
エルナさんが?
……生々しい色だと、いやな感じ、だものね。
[瑞々しい赤。
この傘はリーザのだったのか、と知れば、エルナが何を心配したのも分かる気がした。>>169
特に今は喜ばしくない色だし、血を纏う狼と少女を連想したくなってしまう。縁起でもない]
うーん……。
わたしの髪の色は狼には物足りないだろうし
カタリーネさんは狼に負けない強い赤ずきんちゃんだから、こわくない赤なんじゃないかな。
――あまり狼さんにこだわっちゃだめですよ。
狼の赤は、みんなこわいと思うの。
[リーザの他意のない様子>>201に努めて優しく諭してみたが、不気味に思う気持ちはどんどん強まっていく]
( 235 ) 2017/04/28(金) 01:22:18
[思考に合わせて揺れる眼差しがやがて、おずおずとニコラスの顔を伺うと]
……外に出ず、ずっと家にいた、親子の家。
もしかして……
[口に出したのは昔聞いた家のおよその位置。それが正しいと知るなら]
だったら、うん、……知ってます。
……ずっと、体の弱い、女の子だと。
同じだな、っていつか話が出来たらって、昔……思ってました。
時間は大分経ちましたが、叶ったみたいです。
[図らずも誤解がいくつも解け、今度もまた苦笑いを、でも少し肩の力が抜けたような笑みで、目を細めた]
( 236 ) 2017/04/28(金) 01:22:21
獣なんかの、仲間じゃないわ。
[思わず強く言い返してしまい、口をつぐんだ]
……ごめんね、お姉さん怖がりで。
せっかく綺麗な金髪なんだから、リーザちゃんに似合う他の色のこと考えましょう?
雨が止むまで、みんな遊んでくれるから。
[暗に自分は遊べない、と伝えてリーザの手を引いて中へと。遠吠え>>204が聞こえたら、結局少女は飛び出してしまったけれど。>>208]
( 237 ) 2017/04/28(金) 01:24:00
/*
明日あたりメモでCOしようと思うのですがどうでしょう?
ダミーキリングについても意見伺いたく(方向性が固まってるような気もしますが)
( *25 ) 2017/04/28(金) 01:27:48
司祭 ジムゾンは、メモを貼った。
( A82 ) 2017/04/28(金) 01:29:33
[ヨアヒムの言葉を聞けば>>236
翡翠色の瞳をぱちくりと瞬かせる。
知られていた。
己のことを。
聞いた場所は、確かにかつて居を構えていた場所で。
窓からいつも、外で遊ぶ子供達を眺めていた、あの家。]
え……っと。
そ、っか。
病弱って、僕が体が弱い訳ではなかったんだけど、
えぇと――…。
[病弱な、男の子。
己の記憶に触れるものも、確かにあって。>>4]
( 238 ) 2017/04/28(金) 01:33:31
実際は、こんなですが。
えっと。
改めて、よろしく?
[どこか、気恥ずかしげに笑みを見せた。]
( 239 ) 2017/04/28(金) 01:33:43
…………。
[ゲルトがいつものように呑気に去っても
カタリーネやエルナがリーザを追っても
困った顔で見送るだけで、静かに見送る。
――こわいものは、事故と不作と病気で充分。
役に立つどころか害ある獣を思うような子まで引き受けられるほど、自分のキャパシティは広くない。
そんな、薄情な物思いで**]
( 240 ) 2017/04/28(金) 01:33:48
[村に戻ってくるかは、ずっと悩んでいた。
昔のことは、あまり良い思い出とは言えないし。
墓参りもずっとしていないのは、気がかりではあったが。
会いたいと思うほど、仲の良い友人が居た訳でもない。
己は、この村では一人だったから。
でも、旅の最中、方々の村が
騒動に巻き込まれているのを知って。
また、この村でも人を募っていることを知って。
自然と、足が向いてしまった。
結局は、かけがえのない故郷なのだ。]
( 241 ) 2017/04/28(金) 01:34:05
[誰も自分を覚えていてくれる人なんて、いないのでは。
そう思っていたけど、おかえりと言ってくれる人がいた。
直接はあっていなくとも、
幼い頃の自分を知っていてくれた人もいた。
そして。
新たな出会いもあった。]
……たまには。
こうして顔を出すのも、いいのかもしれませんね。
[などと。
今だけは柔らかな表情で、独りごちるのだった。]
( 242 ) 2017/04/28(金) 01:34:19
[外はもう真っ暗闇だ。
聞こえてくる物音といえば、ぽつぽつと身を叩く雨音だけ。
何故だろう。
通り慣れた道のはずなのに、底知れぬ不気味な違和感がある。]
ああ、そうか。
[すぐに違和感の正体には勘付いた。
いくら建物がまばらな西側だといっても、普段はこんなに暗くはなかった。
今はすぐ横手に見える家も、木陰に隠れたあの家も、息を殺して黙り込んでいる。]
( 243 ) 2017/04/28(金) 01:35:27
誰もいない。
ここにはもう、私達しか居ないんだね。
[そして返す声も聞こえはしなかった。
過去も未来もない無の世界に、たった1人放り出されたようだった。
もしかして、この村の外の世界は滅びてしまってはいまいか。
そんな馬鹿な考えが脳裏をよぎる。]
( 244 ) 2017/04/28(金) 01:35:32
リーザちゃん
リーザちゃんやーい
[大声を出しても、夜になって激しさを増した雨音にかき消されていく。
それでも、届く事を信じて諦めずにカタリーネはその名を呼び続けた。]
( 245 ) 2017/04/28(金) 01:42:18
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A83 ) 2017/04/28(金) 01:45:56
[似た年だろうが、ニコラスは年上だろう。それでもぱちくりと目を瞬かせる様子は少し幼さを帯びていて、脳裏に描いていた、かつての少女の幻と重なった。
言い淀みながらも>>238事実は肯定し、はにかむ相手に肩を揺らす。
笑いが零れた、それに伴った動きだ]
そっか、色々勘違いしていて……
でも、こうして会えて嬉しいです。
改めてよろしく、ニコラスさん。
しばらく、村にいる……んですよね。
良かったら、旅の間の話を聞かせてください。
[幼い頃の世界は狭い家一つ。
広がった今も、世界はこの村だけに留まっている。
時間があれば、と前置きして、そんなお願いを告げた後、思い出したように]
( 246 ) 2017/04/28(金) 02:08:23
それから……会ってもいなかった僕が言うのも、なんだけど。
おかえりなさい。
[先程忘れた朝の挨拶の代わり、今度は忘れずに。
不穏な空気をひとときでも忘れさせてくれた再会>>242に、口端を上げるささやかな笑みで噛み締めた]*
( 247 ) 2017/04/28(金) 02:09:02
[ヨアヒムが、こちらに顔を見せてから暫く後
ニコラスとの会話が始まった>>196>>197辺りで、
そっと調理場へと向かった]
[先のリクエストは紅茶だった>>155から、今度はポットに
湧かして貰ったお湯>>160と茶葉を放り込んだ。
カップと茶こしは指に引っかけ、そろそろとソファへ戻る]
( 248 ) 2017/04/28(金) 02:24:03
すまんが、ミルクが要るなら自分で頼む。
[状況を聞いて、いきなり人数を答えた>>193ヨアヒムに
とりあえず暖かいものでも飲ませようと、思ったはいいが。
先ほど飲み物を用意してくれたクララは、生憎
どこか余所>>183を見に行ってしまったようで]
[如何せん、液体二つを片手で運ぶ力はなかったのだった]
( 249 ) 2017/04/28(金) 02:24:26
[そうして、紅茶を携え戻ってきたあと
向けられた質問に、またしてもぱちくりと瞬く事になった]
[――昨日も今日も、不意を付かれる事が多くて困る]
ああ、そういやあまり
きちんと喋った事はなかったか…?
[傷でしばらく寝込んだり、この足故に籠もっていたり。
互いに出歩かず、かつ接点>>218も少ないものだから
直接話したのは、顔を知ったのより随分後だった、気がする]
( 250 ) 2017/04/28(金) 02:25:24
[ニコラスの説明>>224が一区切り付けば、後を継ぐように
改めて話しておこうかと、口を開いた]
で、俺は元々傭兵だ。
数年前、山向こうの戦闘で足をやってな。
半ば逃げるみたいに撤退して、この村に着いた。
鉱夫は難しいからって、別の仕事を貰ってる。
[――男自身、ニコラスの過去>>225には思わず
“旅人さんがそんな格好したら、俺は見分けられねえぞ”と
真顔で返してしまう位には驚いてしまったのだが。
別の意味で、二人にとっては珍しい経歴かもしれない]
( 251 ) 2017/04/28(金) 02:26:55
[まあ、己の話はともかく。
今は良い話>>236>>238に浸っていたい。
この状況とは無縁で、楽観が極まっても>>#7いない話は
きっと貴重な部類だろうから]
[――二人のカップに紅茶を注ぎ足す、その最中
伏せた眼差しが、ふと湧く思考に、現実へと立ち返り
――暗く、冷えた]
( 252 ) 2017/04/28(金) 02:28:18
[名前というのは、意外と相応しいものが付くものだと
相応しいと思えるだけの経験が得られるものだと、
己の話をしたときに、上官が返して来たのを思い出す]
[彼女に取っての“名前を好きになる切掛”を、同族との、
己との会話で見出せそうだというのなら――何とも嬉しい]
多少は空いてるが、俺は我慢にゃ慣れてる。
だから、もし我慢が出来なくなったなら
リナが満足するまで喰えばいい。
[だからこそ、案じる気持ちもより深く]
( *26 ) 2017/04/28(金) 02:28:47
駄目だなんて言うもんじゃない、
俺たちは、元よりそういう生き物なんだから。
……とにかく見られないよう、人を呼ばれないよう
気を付けろよ。
まず声を出せないようにしとけ。
[こちらが、狩りを担うべきだろうとも考えた。
ただ、彼女は既に腹が空いていて>>*24、お誂え向きに
単独行動中の男>>#7がいて――動きの遅い己の場合
人の少ない夜更けでないと、目線を逃れるのが難しい]
( *27 ) 2017/04/28(金) 02:29:18
[狩りの期を待つ間に、彼女が耐えかねるよりは、と
口にする内容は、心配だけに留まった]*
( *28 ) 2017/04/28(金) 02:29:39
[先程>>227ニコラスが小さく漏らした、
かろうじて聞き取れた単語を繰り返す]
――信頼、か。
[己の信頼とは、どんなものか。何の為に動くのか――
二人の関係が、再会によって新たな姿を得る様を見つつ
紅茶片手に、思考へ形を与えていく]**
( 253 ) 2017/04/28(金) 02:33:17
はい。
旅の話ならば、色々と。
物騒な話以外にも、たくさん見てきましたから。
[ヨアヒムの言葉>>246を聞けば、
嬉しそうに頷いた。
己もまた、窓からの景色しか知らなかった身。
新しく触れた”世界”の話ならば、尽きることを知らない。
そして、続く言葉>>247には。]
……ありがとう。
[どこかはにかんだような笑みを浮かべた。]
( 254 ) 2017/04/28(金) 02:35:18
[シモンが紅茶をいれてきてくれたならば、
礼を言ってカップを受け取る。]
ありがとうございます。
僕は、ストレートで大丈夫ですよ。
[口元へと運び、立ち上る香りを楽しめば、
朝からの憂鬱さも少し忘れられる気がして。
続く彼の話には、あぁ、なるほどと一つ頷いた。
旅で色んな職業の人を見てきたからか。
彼の体つきなどを見た時に、
どんな仕事を生業としている人なのだろうと
過ぎっていたのだ。
気さくに声をかけてくれた態度にも、
どこか世慣れした雰囲気を感じていた。]
( 255 ) 2017/04/28(金) 02:35:42
[が。真顔で返されれば>>251]
い、いや。
僕も好きでそんな格好をしていた訳ではなくって。
一応、それなりに理由が……。
[ごにょごにょと口ごもるのだった。**]
( 256 ) 2017/04/28(金) 02:36:13
旅人 ニコラスは、メモを貼った。
( A84 ) 2017/04/28(金) 02:37:28
/*
明日のメモCO、いいと思いますよーキリングでよく1狼は見えますし。
(そしてダミーキリングは ゲルトを追いかけていったリナにお任せしてもいいかな と思いながら見ておりました)(こちらも一応、ここからでもいけはしますが…!)
こちらはキリング担当時にCOする心積もりをとりあえずしていたり…**
( *29 ) 2017/04/28(金) 02:51:20
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
( A85 ) 2017/04/28(金) 02:52:35
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
( A86 ) 2017/04/28(金) 02:58:15
―自室―
[立ち聞きしてしまったことを少し罪悪感を覚えつつ
少しだけ柔らかくなった心もやがて夜には悩むこととなる]
(……誰を“視る”べきか。)
[母の願いは叶った、半分だけは>>50
だから、嘆いたのだ母は
視ることに苦悩した彼女は…占い師の彼女は願った
普通の男の子を願えばまた違っていたかもしれない
彼女の血筋では女でしかその力を持ったものが生まれることはなかったという
実際のところ、どうだか知らない]
( 257 ) 2017/04/28(金) 03:24:52
(結局…私は見えないけれど“視え”ますからね。
……いろいろ制限はありますが。)
[知っているのは占い師は人に話すべきでないということ>>152]
(まぁ、司祭である私が占いなんてしたら下手したら処罰されますから。
……終わった時に生きていても後が怖いですね。
無事に生きていても下手したら教会に殺されてしまうかもしれません。)
[枕に顔を埋め深く息を吐いてしまう]
主よ…私はどうなってもかまわないのです。
どうか……どうか……。
[祈りに言葉を詰まらせやはり悩む]
( 258 ) 2017/04/28(金) 03:25:41
私が…視るべきは。
[此処にいる人達を一つ一つ浮かべて、消して
考えながら持ってきた黒い布を外す
中身は銀の皿となにか宝石でできた十字架らしきもの]
……雨水…でいいでしょうか。
[窓を開けまだある自然の水で皿を満たす
鏡のようになったそれに右手ごと先ほどの十字架を浸す
目を開いて一呼吸おいて]
( 259 ) 2017/04/28(金) 03:28:02
水の鏡よ、真実を映したまえ。
……教えたまえ。
私が知ろうとしている人物は。
[誰をと迷って迷って]
……ニコラスは、人狼か人間か。
[怪しい人も信じたい人も多すぎて
気づけば彼の名前を出していた]
( 260 ) 2017/04/28(金) 03:57:13
(……気になる人はたくさんいます。
宿に突然来た少女や。
シモンさんに……エルナさん。)
(少女は…よくわかりませんし…今いるのかもわかりませんし。
シモンさんは…やはり気になりますし。
エルナさんは純粋に視てみたい…というのがあります。)
(二人は…話していけばわかるかもしれません。
余所者、はやはり気になりますし、戻って来た人も気になりますし…。
もし…信用していた人が…ずっと村にいた人が人狼だったら…私はどうするかわからない。)
( 261 ) 2017/04/28(金) 04:05:31
まだいるのかもわからない、それに惑うのは…いけないのでしょうね。
……私は…司祭失格でしょうか?
主よ…今日も私が私であれることを感謝します。
今こうして私が生きていられるのも、
全て主のお陰です…ありがとうございます。
[そう、考えすぎたから、彼になった
信じたい気持ちも疑う気持ちもまぜこぜになって
結果を見たら片づけた後に祈りを捧げ力尽きたように寝台に突っ伏した**]
( 262 ) 2017/04/28(金) 04:09:23
司祭 ジムゾンは、メモを貼った。
( A87 ) 2017/04/28(金) 04:12:59
―日が傾いて後、談話室>>162―
[部屋でのんびりできる胆力はなく。リーザが見つかったかどうか、多少後ろめたいのもあり。待ちながら、ひっそりと持ち込んだノートに向かっていた]
【旅人のニコラスさんは里帰りとのこと。明日は晴れるといい。シモンさんは、雨でも体は移動に支障なかったようで良か――】
――――――――――
【西側が孤立――カタリーネさんが気丈でホッとした。冗談を言ってしっかりご飯を食べ――迷子と思った子はリーザといって――】
[他愛のない日記をつける。
平和な明日に、自分の取り乱しようを笑えるように]
【道が拓けて大げさだった、と言えるようになったら、ゲルトさんのお話を書こう。明るい気持ちになれるものを】
( 263 ) 2017/04/28(金) 06:35:07
赤は狼が好きな色、か……。
[リーザと同じくらいの年の頃は、金色がいいと駄々をこねたものだった。素敵なものは金色で、自分がパッとしないのはそうじゃないせいだと思って。
赤髪は嫌いじゃないけれど、金色の小鳥になりたかった。
部屋に戻るまでに安否は知れただろうか、夕食は取らずに談話室を辞すだろう]
( 264 ) 2017/04/28(金) 06:40:57
[1]
[2]
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