人狼物語(瓜科国)


1776 【R18】金鉱の村【人狼BBSRP村】


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さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か。

例え人狼でも、多人数で立ち向かえば怖くはない。
問題は、だれが人狼なのかという事だ。
占い師の能力を持つ人間ならば、それを見破れるだろう。


どうやらこの中には、村人が4名、人狼が2名、占い師が1名、霊能者が1名いるようだ。


楽天家 ゲルト

ふぁーあ……ねむいな……寝てていい?

( 0 ) 2017/04/25(火) 07:00:00

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2017/04/25(火) 07:06:20

楽天家 ゲルト、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2017/04/25(火) 07:22:02

更新時間が24時間延長されました。


≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A2 ) 2017/04/25(火) 07:33:59

楽天家 ゲルト、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2017/04/25(火) 07:44:08

村の設定が変更されました。


仕立て屋 エルナ

― かけられた声に>>0:48 ―


[気づいたのはいつだったか
 カタリーネが反応したなら、それと同じくらいだろう

 ジムゾンに礼を言われるのは妙に照れくさい]

 お礼はいいんだってば、もう

[にこりともせず早口に言って
 追い払うように、しっしっと手を振る


 羊毛のつまった真っ白い 天使のぬいぐるみ
 ちょうどこの司祭が持つ杖の色のようであった
 エルナが持ってきたシーツの色にも似たものを

 ほんの思いつきで作っただけだった]

( 1 ) 2017/04/25(火) 09:35:05

仕立て屋 エルナ

[特別熱心というわけでもなかったが
 教会には時おり通っていた
 彼と知り合ったのはその場所だったか

 ――娘に対して間違いを犯した父親を許すべきか
   人の親として 見続けていいのだろうか と

 誰にも言えなかった苦悩
 閉じられた瞳にうながされるように口にしたのは
 その時の彼がどうであれ
 エルナにとってはジムゾンは確かに“司祭”であったから

 今では孤児院にも顔を出すようになった
 カタリーネを誘ってみることも

 子供の世話をしに行くようで
 その実一緒になって遊ぶ懐かしさを楽しみにしていた
 汚れてしまった服の代わりをプレゼントするのも
 もはや毎度のこと]

( 2 ) 2017/04/25(火) 09:48:46

仕立て屋 エルナ

[彼が本当にどこかへ行くそぶりを見せれば>>0:49
 追いかけようと気持ちがはやったが
 意志をくみ取ってそのまま見送った]

 あんたが信じてるのは 神だけだよね……?
 人狼なんて――

[ジム兄、と すがるようにかけた声が彼に届くことはあったろうか**]

( 3 ) 2017/04/25(火) 09:50:54

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2017/04/25(火) 09:57:46

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2017/04/25(火) 09:59:15

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。 メモ

( A6 ) 2017/04/25(火) 10:40:59

旅人 ニコラス

[宿の近く。
歩きながら、ふと遠目に見えた影。]

 あれは――…。

[一人は、村の青年だろうか。>>0:53
それが、かつて事情を知って
”あの子なら、友達になれるかも……”
等と淡い想いを抱いた相手だなどとは、つゆ知らず。

ましてや、
こちら側からは年の近い男の子同士と思っていたのに
相手側から性別を間違われているなどとは、
予想すらしていない。]

( 4 ) 2017/04/25(火) 12:08:04

旅人 ニコラス

[もう一人。
閉じた双眸の男には、見覚えがあった。>>0:49

あぁ、そうだ。
母の体調改善を願って、時々訪れた教会。
そこで見かけたような気がする。

先代の司祭には、
母の療養先を紹介して貰ったりなど、
何かと世話になってもいた。

懐かしい姿に気付けば、
僅かに表情を綻ばせ、ゆっくりと宿へと近づく。]

( 5 ) 2017/04/25(火) 12:08:19

旅人 ニコラス、メモを貼った。 メモ

( A7 ) 2017/04/25(火) 12:13:28

少女 リーザ

[お店ごっこをするという赤ずきんのおねえちゃん>>42にリーザは言います]

ひつじ? ひつじがあるなら狼は? 狼の毛があったら、狼とひつじごっこで遊べるのになあ〜!
がおーがおー狼がおまえら食べちゃうぞー!
狼、おまえら、まるかじり! がおー!

[おやおや、せっかくリーザを気づかう声>>48をきいて優しさを見せようとしていた人もいたというに、まわりはなんだかまた、よそよそしい空気に逆戻り。
リーザはおねえちゃんにも悪いことをしたのかな、と子供心に感じたみたい。
ミルクが飲めそうなところをさがしてキョロキョロそわそわ]

( 6 ) 2017/04/25(火) 12:28:31

楽天家 ゲルト、メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2017/04/25(火) 12:32:12

司書 クララ。(見物人)


司書 クララ

―資料室・西側旧館―

[小雨は集中力を高めてくれる……気がして好きだ。音だけは。

一通りの整理を終えて、そっと息をついた。
集落消失に関する噂を聞いて以来、気もそぞろで仕事が捗らない]

 あっ。
 あぁあ………。

[窓に目をやった途端、バサッと手元の書類が滑る。
またやってしまった。

かつてちょっとした図書室として使われていた此処は、今では古い資料等を保管する旧館になっている。

重要なものは村長が管理しているし、本の多くは住民の多い東側本館に納められて、此処にあるは数少ない西側住民が希望したものくらいだろう。

需要が低かろうと、粗末にしていいわけないのに]

 どうしてこうなのかしら、わたし…。

( 7 ) 2017/04/25(火) 12:57:18

楽天家 ゲルト、メモを貼った。 メモ

( A9 ) 2017/04/25(火) 12:59:52

司書 クララ

[おとぎ話が好きだ。
読み書きが好きだ。
金鉱を擁する故郷が絡むと尚いい。

鉱石の量、質の変遷を数字で見るのは楽しいし、
職人の技や商人の機知で価値が変化する様といったら、堪らない。

しかし、気持ちに追い付けていない新米司書。
鈍くさいミスを重ねがちで、旧館での仕事を引き受けると泊まり込みになることも多い。

掲示>>#6について村長に聞いた際、
よくよく注意されたのも道理だろう。
なにやら苦悩が多いようなのに、まことに申し訳ない]

( 8 ) 2017/04/25(火) 13:01:38

司書 クララ

 はやく終わらせて、宿屋の様子見に伺いたいです。
 雨も思ったより続いてるし、……こわい。

[身震いは、雨による冷えのせいではない。
散らばった書類をまとめ直し、分類。
読んだ物語や古い記録を思い出すにつけ、不安で仕方がなかった。

 一つなら、勘違いや別の出来事かもしれない。
 でも、一つ二つと重なっていたら。

整理していた書類や古い書き付けにも、昔のうさんくさい噂話は多々あった。
けれど、実際の記録と合わせると、案外バカに出来ないものだってある。

孤立しうる環境。相次ぐ集落の消失。
使者が来たのだって、まるで幕開けの予感のよう。

……始めは例の新聞>>0:1も面白がっていられたのだから、村長から話を聞かなきゃよかった!]

( 9 ) 2017/04/25(火) 13:08:06

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A10 ) 2017/04/25(火) 13:10:26

司書 クララ

 (――怖いことは、
 みんなの事故と、不作と、病気だけで充分すぎるわ)

[これまでだって悲しいことはあったけど、
クララが想像できる悲劇と色彩が違っていて恐ろしかった。

しかし、いつまでもグズグズしてる訳にはいかない。
皆でまとまってさえいれば何も起きないだろう。
止まない雨は、ないのだし]

 ――人狼か。そんなモノがいるなら
 人じゃなくて、羊を食べればいいのに……。

[村人がパンを食べられるうちなら、
獣が犠牲になればいい。所詮は獣。
いろいろ生活用品には困るけれど。

赤ずきんちゃんはしっかり者だし何とかなるよね…なんて、ひどいことを考えて不安から目をそらす。

しっかり着こんで傘をさすのは、万一転んだ時のせめてもの対策。大きなカバンに必要なものを詰め込み、泥濘をモタモタと歩き出した]

( 10 ) 2017/04/25(火) 13:16:44

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。 メモ

( A11 ) 2017/04/25(火) 13:17:51

羊飼い カタリーネ

[随分と人が集まってきた。ご苦労なこった。
相変わらず毒付くカタリーネだったが、ふとした疑問が浮かぶ。

神父もこの少女を知らないのか、と。
それも一時の過り。すぐに忘れてしまった。]

 なに、また頼んでおくれ。
 私はみんなに羊を好きになってもらえるなら、それで充分なんだからさ。

[しんこーなんぞにはからっきし興味の無いカタリーネだったが、教会という場所は好きだった。
自身、幼い頃にはよく遊んでもらったものだ。]

 おっと、暖をとれるものだったね。私の羊毛、役に立つかしら。

[少女は相変わらず呑気なもの>>6だ。
けれどもカタリーネだって馬鹿じゃない。
それが間の悪い発言だとは察した。]

( 11 ) 2017/04/25(火) 13:38:45

羊飼い カタリーネ

 しぃーっ、ね?

[少女の目線の高さに合わせると、人差し指を唇の前に寄せる。
そして軽く背中を押してやると]

 ミルクはあっちで頼みな。そのコインなら、充分すぎるはずだよ。

 行っておいで、オオカミの大好きな......

( 12 ) 2017/04/25(火) 13:43:33

羊飼い カタリーネ

 さて、エルナ。これを貰ってくれるんだったね。
 ありがたい事だよ。

[ふとエルナを見やると、どこだか落ち着かない様子で。
珍しいな、ほんのり心配になって声を大きくする。]

 エルナ? どうしたんだい。
 ジムゾンはいつだってあんな態度じゃないのさ。
 あんたがそんな顔をしているだなんて、こりゃあ明日も雨だね。

[けらりと笑うカタリーネ。
そうさ、まだ何も起こっちゃいないんだ。
いつもと同じ、昨日までがそうであったように、明日もお天道様は昇るんだから。]

 そんな事より、こっちだこっち。
 あんたが仕立ててくれるんだろう? 私達の仲だ。半分の値段で手を打とうじゃないか。

[私は、羊飼いだ。]

( 13 ) 2017/04/25(火) 13:58:37

司書 クララ

[今日は転んだりしなかった。完全には。
泥まみれの左手を拭い、やっと宿屋そばまで到着した。

ヨアヒムら三人の影を認めれば、目を瞬かせて会釈を一つ。>>4
細身の彼女は見慣れない気がする]

 (――きれい)

[悪い視力でも零れる金の美しさは見てとれる。
かつて少し年上の子どもたちを見ていた、金色のお姫様みたいだな、と思った。

女性の一人旅? 危なくないんだろうか。
それも、よりによってこんな時に。
金糸の連想で浮かんだエルナも長身な方だったので、つゆ疑いもせず]

( 14 ) 2017/04/25(火) 15:47:30

司書 クララ

[ジムゾンやヨアヒムの知り合いならば邪魔しない方がいいだろう、と宿屋の軒下で傘の露を落とす。

人狼の噂が広がり始めた頃、
こんな騒ぎになるまいと孤児院で怖いお話会を
開いたのを司祭や子どもたちに謝りたかったが、今はやめておこう。

ヨアヒムを見かけると、いつも緊張してしまう。
陰は、不穏を思い出して嫌だ。
病弱な身体で、なくした身内を想起する金の鳥と向き合っていれば、陰が付きまとうものかもしれないが。

 カナリアが一羽、欲しいのです。

葬儀後の一家に話しかけたのが、ヨアヒムを
まっすぐ見つめた最後の時だったろうか。>>0:53]

( 15 ) 2017/04/25(火) 15:49:55

司書 クララ

[金の栄光の影に、どれほどの小鳥と鉱夫が消えただろう。
廃鉱と無味乾燥な記録に残る彼を思う。
何もかも自分とは違う人は、もういない。

明るく強い、ヤマの男。
パウルは鈍くさいチビにも優しかった。
不慮の死の気配は不安を掻き立てる。

淡い初恋の影を露と共に払い、もう一度三人に会釈して宿屋へと。……蹴躓いて扉に額をぶつけたのは、動揺のせいにしたかった**]

( 16 ) 2017/04/25(火) 15:55:59

仕立て屋 エルナ

― シモンと談話中>>0:47 ―


[会話の流れを断ち切るようにジムゾンへ目を向ける>>0:49>>1
 彼の背を見送るまでのカタリーネとリーザの声は>>6>>11
 “狼”と“ひつじ”とが 断片的に頭の中で強く響いていた

 そこから再びシモンをふり返る前に リーザへ鋭い視線を投げ]


 あんた、ちょっと すぐ着がえな
 そんな格好じゃ風邪引くでしょーが
 いるものがあればすぐ用意できるから 声かけなよ


[確か子供服もあったはず
 宿の者と ついでに自分も指さして
 無表情の中にすがめた目を混ぜてから

 カタリーネにかけられた声の方へと>>13 体ごと向けた]

( 17 ) 2017/04/25(火) 16:01:28

仕立て屋 エルナ

[ざわめく心を落ち着かせるような、軽くするような
 カタリーネの声音 口調に 応えるように]

 明日も雨なんてたまんないよ
 お天道様はいつでも出ていてくれなきゃね

[見せるは笑顔の つもり 
 口端がつられたように上へ持ち上がり
 赤ずきんの隙間に見える色へ まぶしそうに目を細めた]


 ジム兄があんまりいつも通りだから
 なに考えてんのかってさ 聞こうと思っただけ
 あの笑顔の裏になにがあるか わかったもんじゃないでしょ?


[シモンへ別れを告げてから
 軽口を叩きながらカタリーネの後をついていって]

( 18 ) 2017/04/25(火) 16:04:26

仕立て屋 エルナ

 相変わらず商売上手だね、あんたは

[苦笑は快諾の意

 代わりに彼女の依頼ならなんでも受けようかと
 要望を目線で募る

 机と椅子さえあれば 作業場はどこでもいい
 宿の一室を借りることもあれば、食堂や他の場所でも

 特に希望がなければ 食堂横の談話室へと誘う

 頼まれものは カタリーネをそう待たせることなく仕上がるだろう**]

( 19 ) 2017/04/25(火) 16:05:29

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。 メモ

( A12 ) 2017/04/25(火) 16:11:33

旅人 ニコラス

[ふと、女性の気配に気付けば、そちらに視線を向ける。>>14
相手の考えになど気付きもしないが、
ただ、目に入った左手がまだ僅かに汚れていたから。]

 大丈夫ですか。

[そう声をかけ、軒先で滴舞わせるところ>>15
ハンカチを差し出した。

女性とするならば少し低めの、物静かな声音。
かつて金色のお姫様と呼ばれていた男は、
成人してもなおどこか浮き世離れしていた。]

( 20 ) 2017/04/25(火) 17:47:39

旅人 ニコラス、メモを貼った。 メモ

( A13 ) 2017/04/25(火) 17:53:38

少女 リーザ

[>>11>>12おねえちゃんが指さしたほうにはカウンターやテーブルが。おとなたちはそこで飲んだり放したり。たしかにミルクもありそうです]

おねえちゃん、ありがとー!

[そういってテーブルに駆け出したリーザに、テーブルのほうから女の人のきびしい声が。>>17
いっしゅん、ドキっとしました。でも、リーザはすぐに]

(ううん、このおねえちゃんもやさしいひと……でもどこかさびしいひと……)
[そんなことを思うのでした。子どもの直感力、あなどれません]

くしゅん!

[いよいよくしゃみが出てしまいました。二人のおねえちゃんは別室に入っていってしまいます]

(ミルクをもらったら、あっちに行こう)

リーザは食べ物や飲み物を出して働いている人にちかづいていきました]

( 21 ) 2017/04/25(火) 19:10:07

少女 リーザ

[はじめはいぶかしげな態度をしていたその人は、リーザが握っているコインをみたとたん、すぐにあたたかいミルクと新品の布巾を用意してくれました。奥で女将さんらしい人のめくばせがあったみたいですが、やはりリーザはわかりません]

(でも赤ずきんのおねえちゃんはおかねにあんまりおどろいてなかったなあ……同じおとなでも、いろいろちがうの、どうしてだろ)

[リーザはやっぱり、二人のおねえちゃんが気になるようす。ミルクをこぼさないように気を付けながら、談話室に向かいます**]

( 22 ) 2017/04/25(火) 19:22:05

少女 リーザ、メモを貼った。 メモ

( A14 ) 2017/04/25(火) 19:26:52

司書 クララ

 えっ。

[――別の意味で緊張が走る。
親切な声は、穏やかに低い。>>20
どうする。いや、赤ちゃんの性別に迷ったら「可愛い女の子」が定番だ。じろじろ不躾になるよりいいだろう]

 す、すみません、お恥ずかしいところを……!
 ありがとうございます。ご旅行ですか?

 天気もですが色々物騒ですから、危ない道や荒っぽい酒場なんかにはお気をつけくださいね。

[おたおたするうちにハンカチを借りてしまい、慌ててお礼を言う。間近で見ても雰囲気があるひとだ。

性別がどうあれ、つい心配を言い添えて。
悪い人ばかりじゃないが、きっとこの状況にくさくさしてる人もいるだろうと]

( 23 ) 2017/04/25(火) 19:55:53

旅人 ニコラス

 えぇ。全国を旅して回っております。
 ですが、久方ぶりに故郷が恋しくなりまして。
 こうして、戻ってきた次第です。

[女性の言葉には目を細めて応える。>>23
が、続く物騒という言葉には、小さく眉根が動いた。]

 色々物騒……ですか。
 集落失踪の噂は、旅の途中でも耳にしましたが。
 そうですか、この近くでも……。

[旅の途中で耳にした噂を思い出せば>>0:#1
僅か表情が翳るのだった。

……あくまで噂のことを思い出したまでで。
相手が自分を”女性として”も心配しているなどとは、
全く気付いていない。]

( 24 ) 2017/04/25(火) 20:14:05

旅人 ニコラス

 宿泊者を募っているというのは、
 この宿でしょうか。

[繁盛しているらしき宿へと視線を向けて、
目の前の相手に問う。]

 僕の名前はニコラス。
 暫し、此方に滞在させていただく予定です。

 どうぞよろしく。

[にこり、と笑顔を見せた。]

( 25 ) 2017/04/25(火) 20:14:17

旅人 ニコラス

[今ハンカチを差し出した女性にも。
幼い頃、友になれればと望んだ相手にも。
性別を間違えられることは、男にとっては日常であった。
幼い頃は、それこそ少女のような服を着せられていたものである。

別段、男に女装趣味があるわけでも、
母親に我が子を女として育てたいという願いがあった訳でもない。

ただ、昔から言い聞かされていたから。]

( 26 ) 2017/04/25(火) 20:16:29

旅人 ニコラス

『気付かれたら、きっと、

   お前は連れて行かれてしまう――…。』

( 27 ) 2017/04/25(火) 20:16:39

旅人 ニコラス

[心配性だった母は、そういって
精霊達の目を眩まし、我が子を守る為にと
男子でありながら女子のように育ててきたのだ。

母亡き今も、幼い頃の記憶は色濃く残っている。
母が言うように、精霊に連れ去られるなどとは思わないが。
それを知られれば、もっと別の危険が迫るだろうことは、
長い旅生活の中でよく知っていた。

いざ、宿泊者を募っている宿の前に立てば。
女性に向けた笑みが僅かに揺らぎ、
微かな緊張の色が浮かぶのだった。]

( 28 ) 2017/04/25(火) 20:16:52

旅人 ニコラス、メモを貼った。 メモ

( A15 ) 2017/04/25(火) 20:18:30

司書 クララ

 わぁ……そうなんですか!
 お帰りなさい。
 こんな状況じゃなければよかったですね…。

[故郷、と聞けば嬉しげに目を細める。>>24
ただ、話題は空模様のように芳しくないもので]

 ………やっぱり、あちこちで騒ぎになってるんですね。
 早く収拾がつくといいけれど――

[幼少から本の虫だったとはいえ、こんな印象的な人を覚えてないことがあるだろうか。ふと金色が過るものの、察しの悪さは折り紙つき]

( 29 ) 2017/04/25(火) 20:40:16

司書 クララ

 はい、こちらで合ってますよ。
 今日は、集落消失対策の顔合わせとかで、混んでますが。

[問いにこくりと頷いた。>>25
僅か浮かんだ感情>>28は何だろう。故郷を知るらしい人への親しみと警戒を呑みこんで、扉を開ける]

 わたしは、司書のクララと言います。
 村は東へ東へ移っていってますから、昔のことで調べものがあったらいつでもどうぞ、ニコラスさん。

[――あっ男性だ!
たぶん余計なこと言わなかったぞ、という安堵で、返す笑みから力が抜けた]

( 30 ) 2017/04/25(火) 20:50:19

旅人 ニコラス

 ただいま……で、いいのかな?

 僕は殆ど家の中で過ごしていたから。
 宿屋に泊まるのは初めてだし、
 こうして村の中を歩くのだけでも
 新鮮な気持ちなのだけどね。

[女性の言葉>>29に、そう苦笑いを浮かべる。
もっと他の子供達と触れ合う機会があれば、
頻繁に里帰りすることなどもあったのだろうが。

相手は、己よりはいくらか年下だろうか。
同郷の相手の顔さえ思い出せぬことに、
僅か申し訳なさそうな表情となるのだった。]

( 31 ) 2017/04/25(火) 20:59:55

旅人 ニコラス

[続く言葉には、僅かに唇を引き結ぶ。
集落消失対策。
やはり、この宿で間違いないようだ。]

 こんな騒ぎでなく混んでいるならば、
 有難いのでしょうけどね。

[相手の挨拶を受ければ、こちらも笑顔を見せた。]

 ありがとうございます。
 もし何か探しものがあれば、頼らせていただきます。

[そんな事態にはならなければいいな、などと思いながらも。
相手の表情から力の抜ける様子を見て取れば、
どうしたのだろうと軽く首を傾げた。]

( 32 ) 2017/04/25(火) 21:00:09

司書 クララ

―宿屋―

 本当に。旅人や商人で賑わうのが一番です。

[宿を覗けば、どこぞへ向かう少女の後ろ姿。>>22
見かけたことがあるような、ないような。孤児でも東側の子でもないのは確かだが、さて。
シモンがまだ受付前にいたなら挨拶をして、体調は大丈夫か問うたろう。

いつもにまして人の出入りが激しいのに、噂や掲示>>0:#6を意識せざるをえない]

 あちらが受付です。
 雨模様じゃ時間も景色も分かりにくいですし、明日は晴れるといいですね。

[ニコラスが宿を取るにせよ辺りを見て回るにせよ、受付の場所を伝えてから宿屋へと入る]

( 33 ) 2017/04/25(火) 21:18:16

司書 クララ、メモを貼った。 メモ

( A16 ) 2017/04/25(火) 21:48:37

旅人 ニコラス

[女性の案内に従う形で宿に体を向けながらも。
青年と司祭が外に向かうならば、そちらに軽く会釈を。

幼い頃。
少年の特異体質>>26>>27>>28を憂いて、
母は先代の司祭へと相談を持ちかけていた。
そうして、男の子は周囲から女の子と思われるような事態にまで陥ったのだが。

果たして、彼はそれを知っているのだろうか――などと、僅かにその表情を観察した後、宿の中へと向かった。]

( 34 ) 2017/04/25(火) 21:52:55

旅人 ニコラス

―宿屋―

[宿の中は予想以上に混雑しているようだ。
幼い子供まで居るのは少々予想外で
軽く目を見張りながらも、
黄色い傘を傘立てへと仕舞って、
まずは女性に教えられた受付へ。]

 色々、ありがとうございます。

[そうクララに礼を述べてから、受付を済ませる。
無事に部屋を確保出来れば、ようやくこれで荷物を下ろせると、一息ついた。]

( 35 ) 2017/04/25(火) 21:53:35

旅人 ニコラス

[部屋で荷物を下ろし、旅用の厚い外套を脱げば、
ゆったりとしたクロークを纏い、つばの広い帽子を目深に被って、食堂兼酒場となっている場所へと向かう。

果たして、男が向かった時には誰が居たであろうか。
ひとまずは目立たぬよう隅の席へと腰を下ろして、
旅の疲れを癒やす為のエールを一つ頼んだ。]

( 36 ) 2017/04/25(火) 21:54:19

旅人 ニコラス、メモを貼った。 メモ

( A17 ) 2017/04/25(火) 22:00:36

青年 ヨアヒム、メモを貼った。 メモ

( A18 ) 2017/04/25(火) 22:23:24

司祭 ジムゾン

―宿屋を出る前―

[早口な声>>1と続く声>>11
思わずくすりと笑って]

 ええ、またお願いします。
 お二方の腕は信用していますから。

 (お礼を言わないなんて、羊や生地に申し訳ないですし。)

[見えずとも子供達の喜ぶ声は耳に残っている]

( 37 ) 2017/04/25(火) 23:33:29

司祭 ジムゾン

[昔、エルナが口にした言葉>>2
司祭として答えたのは

――赦されるべきではない
  けれど悔い改めれば神はすべての罪を赦されるでしょう

そう短く言った後にこれはジムゾンとして、と付け加え

――親として見続けられなくても
  血の繋がりがなくなったわけではない
  それでも、貴方は貴方だから
  どうか自分を嫌いにはならないでほしい
  …なんて、私のお節介か見当違いかもしれませんけどね

そんなことを言って微笑んだのを思い出す]

( 38 ) 2017/04/25(火) 23:44:46

司祭 ジムゾン

[孤児院に顔を出す人達
子供達が喜んではしゃぐ声が喜ばしい
シスターも笑顔になっているのを感じて
毎回お礼を言うまでが習慣になっています

幼い時は遊びに入れることがなかったから
楽しい感じが近くにあるのが幸せで]

( 39 ) 2017/04/25(火) 23:49:17

司祭 ジムゾン


 私が信じるのは神とみなさんですよ?

[なにをいまさらとでも言うように
届いた声に常のようにそう答えた>>3
人狼についてはぼやかして開いた傘で]

 (私が不安だとか言ってられませんから。)

[不安と自分の顔を視線から隠した*]

( 40 ) 2017/04/25(火) 23:49:38

司祭 ジムゾン

―宿屋付近―

[聞こえた通らない声>>0:54
それが聞こえたのは少し宿屋から離れた場所だったか
そう兄を亡くした人
カナリアの世話する人の声]

 どうもヨアヒムさん。
 カナリアをどうもありがとうございます。
 子供達はちゃんと大切に世話をしていますよ。
 注意点があれば私から伝えますので教えていただけたらと思います。

[子供達へカナリア譲ってくれたことを思い出し
その声がする方向へ歩み寄って微笑んだ
雨のせいで少し方向がずれてしまってるかもしれませんが]

( 41 ) 2017/04/25(火) 23:57:59

司祭 ジムゾン


 …そうですね。
 周囲を感じるつもりでしたが一人では危ないかもしれません。
 少しの間、よろしいでしょうか?

 ……実は…お恥ずかしながら家に忘れ物をしてしまったんですよ。
 付き添ってもらえるならそこまで歩いていただけると幸いです。

[家というのは昔両親と住んでいた家だと必要があれば話して]

( 42 ) 2017/04/25(火) 23:59:15

羊飼い カタリーネ

―談話室―

 だからそこで言ってやったのさ。
 クララの怪談話は羊泥棒のオオカミよりも怖いってね!

[しばしの間、世間話に花が咲いていた。
そうこうしている内に、雨はいよいよ本降りになってきたようだ。
しまった、つい時間を潰しすぎてしまった。
そろそろ外は薄暗くなってきている。]

 困ったねえ。
 この雨じゃあ、あの悪路は帰れないよ。

[小康状態になった時を見計らって帰るか。
そんな事を考えながら、窓の外を見つめる。]

( 43 ) 2017/04/26(水) 00:03:17

負傷兵 シモン

 
 取り柄な位でいいだろう、平和ってやつは>>0:38

[故郷に居着けず、そして戦場にも居られなくなった身は
 “何でも、後悔する頃には手に入らないのが困るよな”と
 ぼやきを零し、そこでカタリーネとの話を止めてしまう]


[そうしてエルナに声を掛け、鋏が仕舞われるのを見届けて
 適当な椅子へ腰掛ける]

( 44 ) 2017/04/26(水) 00:06:51

負傷兵 シモン


 街での防衛戦。兵士のみの陣地。

 なのに“食われて”全滅したってのが
 一番派手な話だったな。

 ……わざわざ人が来たんだろ>>0:#1、無理もない。
 “人狼は見分けが付かない、気を付けろ”だなんて
 噂だけじゃ信じる奴が減るだろう?

[あまり固定観念は抱かない方がいいんじゃないかと、
 口端上げる彼女を見つめ返した]

( 45 ) 2017/04/26(水) 00:07:55

青年 ヨアヒム

[司祭と幾らか話を交わす間にも、地をなぞりがちな視線は時折ゆらりと揺れて、ふと遠くに拾った黄色がある>>4

 互いの視線が交わるには間が悪く、ゆっくりと大きくなる影から緑の旅装が覗いた程度で、ああでも、異なる繊細な黄が混じったようにも見えたのだ。それが金の髪と察せはしても、かつて寝台で思った“少女”と繋がることもなく。
 旅人だろうか、そう胸に留めるだけだ、少なくとも今この時は]

( 46 ) 2017/04/26(水) 00:08:39

負傷兵 シモン

[続く言葉 >>0:46 は、自問のようにも感じられて
 ああもしかして動揺してるのだろうかと、
 浮かび上がってきた感情に振り回されたかと、
 詳細は判らずとも、ようやく推測するに至る]

 ……人を傷つける可能性を考えるんなら。

 まずは武器の要らない事から、
 やってみたくもなるもんだ。

 今日もきっと、そういう話じゃないのか。

[カタリーネとの話といい、エルナとの話といい
 経験が違えば、思考の範囲も自ずと変わるのだと
 まざまざと見せつけられている感覚だ]

( 47 ) 2017/04/26(水) 00:08:42

青年 ヨアヒム

[司祭の返事は是であったか非であったか。どちらにせよその答えが出ぬ間、あるいは伴をした間の、要するに司祭の傍に並べていた時、今度は間違いなく視線>>15を交わした。
 会釈をした彼女に一拍遅れて、傘ごと軽く頭を下げる。

 クララ、赤い髪の司書。
 彼女については兄の方が余程詳しく、家で何度も話題に上った。
 “あいつはちっとトロくてな”、からからと笑ってその日のうっかりを語る兄の声に、厭う色は欠片も滲むことはなかった。
 相槌を打つだけの自分はというと、その不器用さを耳にする度、勝手な親近感さえ覚えていたけれど。

 兄と話す彼女の姿を、そう、初めて眺めた時に。
 村では珍しい眼鏡の奥の、眼差しに含まれた思慕>>16を見てしまった、そんな気がした。
 もしかするとそれは単なる思い込みで、誤解であったのかもしれない。
 ただ、顔も見ぬ内、狭い家で勝手に思いを膨らます内に覚えた親しみすら、兄に奪われたと僻んだのは、確かだった]

( 48 ) 2017/04/26(水) 00:09:16

負傷兵 シモン


 (それに、どうせ状況は単純になる。
  何があろうと自分を生かすか、
  抵抗をせずに相手を生かすかだ、ああいうのは)

[――説教臭くなるのは本意じゃあない。
 立ってこちらを待つ彼女>>0:47に対し、
 そこまで話しはしなかったけれど]*

( 49 ) 2017/04/26(水) 00:09:23

司祭 ジムゾン

[気づけば近づく気配が>>5
気配だけではわからず声をかけられてか聞こえてかやっと]

 嗚呼、ニコラスさん…で合ってますか?
 戻ってきたのですか?おかえりなさい。

[微笑んで少しばかり喜んだような声をかけた
先代の司祭からの縁を思い出す]

 (親から子への想い
  子から親への想い
 それは誰であってもあることでしょう。)

 (……まぁ、産まれてくる子に。
 視えない男の子なんて望むのは私の母くらいなものでしょうが。)

[そう願ったのに嘆いた私の母のことは彼は知っていたかどうか]

( 50 ) 2017/04/26(水) 00:10:24

青年 ヨアヒム

[だから、兄の葬儀を終えたあの日のことはよく覚えている]

 ……カナリア?

[申し出>>15にゆるりと首を傾ぐが、次には意を得たとばかりに頷いた。
 時間があるならと彼女を小屋まで連れて、なるべく健康そうな、それからオス――良い声で歌うもの――を選んで、余っていた籠に入れて渡したのだ。
 口端をほんの少し吊り上げた、豪放に笑う兄とは似ても似つかぬささやかな笑みで]

 どうぞ、クララ。

 本当なら、兄さんが連れていたのをあげたかったんだけど。
 一緒に死んでしまったから。

[もしあのカナリア達が生きていたなら、兄を思ってくれるであろう彼女にあげれば可愛がってくれただろう。そんな善意、だがあまりにも無神経な言葉選びで、カナリアを贈った。

 仕方なかった。
 初めて彼女の円い眼>>15が己をしかと見つめた時だった。
 兄を失って初めて得た仄暗い優越感と、彼女の願いを叶えられる嬉しさばかりが胸にあって、ご立派な気遣いなど忘れていたのだ*]

( 51 ) 2017/04/26(水) 00:12:04

少女 リーザ

[そこにべつの、お店の人が来てリーザに話しかけます]

「お嬢ちゃん。申し訳ないが、汚れたままで店をあちこち歩き回られるのは困るんだ。わかるかい?」

[リーザはすぐにはわかりませんでした。このひとは何をいっているのだろう?]

でも、ここ、遊び場なんでしょ?

[店の人はため息をつくだけでした]

「見かけない顔だよなあ……女将さんも知らないって言うし……お父さんやお母さんはいないのかい? おうちはどこか、わかるかい?」

[そう聞かれて、リーザはとっさに何かをきいたような気がしました]

「この子は………………だ……………教会……?……………ダメだダメだ! これは…………………アク……………隠さなければ…………………」

[すぐに声は聞こえなくなりました。リーザはニッコリと]

おとうさんもおかあさんもいないよ。
かえってくるまで一人でいいこであそんでいられるよ。えらいでしょ? エヘヘッ!

( 52 ) 2017/04/26(水) 00:12:59

負傷兵 シモン、メモを貼った。 メモ

( A19 ) 2017/04/26(水) 00:16:55

旅人 ニコラス

―宿屋の前で―

[まだ男が宿に入る前のこと。
司祭の言葉を聞けば、
嬉しそうに表情を綻ばせ、一つ頷く。]

 はい。ニコラスです。
 お久しぶりです。

 母が亡くなってからは、ずっと全国を旅していたのですが。
 久しぶりに、戻って参りました。

[そう礼儀正しく挨拶をする。

思い出すのは、かつて先代の司祭と話をした時のこと。]

( 53 ) 2017/04/26(水) 00:24:49

旅人 ニコラス

『どうして僕ばかり女の子の格好をしなきゃいけないの?』

[納得がいかぬといった様子の少年に、
老司祭はあやすように声をかけた。

『人にはそれぞれ、背負った業というものがある。
 君だけではない。他にも――…』

話が他者のことに及んだからか。
濁した言葉の先は、追求しなかったけれど。
どこか憂いを帯びた視線が、
閉じた双眸の彼へと向けられたことは今でも覚えている。]

( 54 ) 2017/04/26(水) 00:24:56

旅人 ニコラス

[死者の魂に悩まされてきた己にとって、
教会はあまり近づきたくない場所ではあったのだけれども。

そこに居る人々は、皆優しくていい人だったと、
そう、心に刻まれている。]

 また、気が向いたら旅に出るつもりではいますが。
 暫くは此方でゆっくりとしております。

[機会があれば、其方にもお邪魔しますと伝え。
旧知の相手に会えたことで表情を綻ばせるのだった。]

( 55 ) 2017/04/26(水) 00:25:08

少女 リーザ

「……あそこのほら、赤い頭巾の人と話してる人、わかるかい? エルナさんって言って服の仕立て屋をしてる人だ。今日も仕事で……うん、仕事できてるんだ………だからお嬢ちゃんの服も用意があるかもしれない。聞いてごらん、さあ」

[言われなくてもそのつもりでした]

―― 談話室 ――

[服も着替え、ミルクも飲んで上機嫌のリーザ。
カタリーネおねえちゃんの、ちょっと男の人みたいな? お話も楽しくて、外で雨がつよくなっているのもちっとも気になりません]

楽しい遊びはいつはじまるのかなあ〜もう少しかなあ〜

[それだけが気になることでした。それを教えてくれた影のおじちゃんのことは、不思議と気になりませんでした**]

( 56 ) 2017/04/26(水) 00:27:32

旅人 ニコラス、メモを貼った。 メモ

( A20 ) 2017/04/26(水) 00:27:45

青年 ヨアヒム、メモを貼った。 メモ

( A21 ) 2017/04/26(水) 00:35:05

司祭 ジムゾン

[もう一つ感じた気配>>14
軽く会釈をして、しかし声をかけられなかったものだから誰かわからず]

 ……嗚呼、クララですか?
 子供達が怖がるお話会。
 私はとても楽しく聞かせていただきました。
 ただ、今度は楽しい話を聞かせてくださいね。

[声が聞こえてやっとそう言葉をかけて
ぶつかったような音には首を傾げ>>16
暫し二人の会話に耳を傾けるつもりだが、ヨアヒムはどうしていただろう
二人に会釈し離れるまでぼんやりと*]

( 57 ) 2017/04/26(水) 00:36:00

少女 リーザ、メモを貼った。 メモ

( A22 ) 2017/04/26(水) 00:36:38

仕立て屋 エルナ

― 談話室・カタリーネと>>43 ―

[カタリーネと机ごしに話しながら
 クッションはすぐにできあがった

 怪談話の得意な司書の話題が出た時は苦笑して]

 今でも、孤児院でやってやってるそうだね
 怖がるあの子らの顔が目に浮かぶよ

[おとなしそうな顔して、話す内容は結構えげつなかった記憶がある
 初めて聞いた時は情けなくも泣きそうになったものだが]

 だいぶひどい天気になったもんね
 いくらなんでもこれじゃ 慣れててもなにがあるかわかったもんじゃないよ

[鍵をかけ忘れたエルナももちろん、帰るつもりだったが
 窓の向こうは雨に覆われて、早々にあきらめた
 クッションを一つ、カタリーネに渡したら
 自分の分も持って部屋を探そうかと考える*]

( 58 ) 2017/04/26(水) 00:55:13

青年 ヨアヒム

[引きこもりの性というやつで、話下手の自覚は十二分。
 一対一ならまだしも複数人となれば、大抵が聞き手になって首肯係が常のこと。
 つまり、司祭と話している間>>41>>42はまだマシで]

 そう、よかったです。

 注意点は……
 前も話したように、餌は多めに入れて欠かさないこと、と。
 後は、雨……冷えるようなら、なるべく暖かいところへ、お願いします。

[こちらへ歩み寄るジムゾンの、少しずれた位置に合わせるように自身も一歩調整し、問われるままに二つほど述べる。様子を見に行くことは無かったが、話を聞く限り子供たちは立派に面倒を見てくれているようだった。この穏やかで人のいい司祭がいる孤児院の子であるから、当然かもしれない。

 どうか一羽でも多く健やかに。
 そう願うのは身勝手なエゴに過ぎないが]

( 59 ) 2017/04/26(水) 01:21:34

青年 ヨアヒム

 周囲を……
 でしたら、目を貸します。

 でも、家……は。

[家まで寄る用事を告げられたなら、普段なら頷く代わりに小さく、はい、と同意して。
 しかし、普段は教会と孤児院にいる印象ばかりの司祭のこと、家と言われてもピンと来ずに言葉を濁せば、次いだ言葉で説明と場所を知る。
 そして話の流れでそのまま、何の気なしの問いはぽろりと口から零れた]

 ジムゾンさんの……ご両親の話は、聞いたこと無かったですね。
 今もそこに住んでらっしゃるんですか。

[そんな問いから間もなく、黄色の傘の旅人>>50>>53と、そして先程会釈した司書>>57がこちらに訪れるのなら、答えは聞けず終いだったかもしれない]*

( 60 ) 2017/04/26(水) 01:22:13

仕立て屋 エルナ

― 受付付近・シモンと>>45 ―

[銃を抱える男らにもたやすい相手ではない
 単に力が強いということだけでなく
 知能で人をあざむくずる賢さもあるようで

 聞けば聞くほどうすら寒くなる]

 傷つけることなく 平和にね
 そういう話ができればありがたいもんだね
 見分けさえつけば簡単なもんだろうに

[そうは言ったものの、期待できるかわからない
 知能が高い相手なら、獣らしい獣と違い、話し合いで分かり合えるだろうか
 
 人同士でも分かり合えないことはある
 そうなれば、力づくで言うことをきかせる外ない
 力を誇示しなければ そうして歴史がくり返されているなら]

( 61 ) 2017/04/26(水) 01:24:52

仕立て屋 エルナ

 ま、ゆっくり考えてみるとするよ
 まだなにが起ってるってわけでもないんだ

 引き留めちゃって悪いね
 ひどくならないうちに 気をつけてね
 食いもんは湿気に弱いから

[宿の玄関を差してから 控えめに手をふって別れを告げた*]

( 62 ) 2017/04/26(水) 01:25:47

仕立て屋 エルナ

― リーザが来てから>>56 ―

[用意のあった子供服を、もともと着ていたものに似せて
 少しばかり仕立てて]

 遊ぶのもいいけど あんた……リーザだっけ
 帰るあてはあるの?
 
[孤児院で見かけたこともなければ 家も知らない
 手持ち無沙汰 にクッションをぬいつけながら
 先ほどまでと違って 無表情だがやわらかい声で問うた

 新しい遊びがなんなのか 気にならないわけではないけれど*]

( 63 ) 2017/04/26(水) 01:37:51

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。 メモ

( A23 ) 2017/04/26(水) 01:47:56

司祭 ジムゾン

―少しの間―

 嗚呼、よかったです。
 お久しぶりですね。
 危険なことはありませんでしたか?

[礼儀正しい挨拶に返すのは心配]

( 64 ) 2017/04/26(水) 02:01:35

司祭 ジムゾン

[思い出すのは昔聞いた言葉
聞かぬふりして感じた視線に私は微笑むだけ

母の願いもこうなってしまったのも
全ては神のお導きなのです
そう思いたいのです

開いても何も映さない
澄んだアメジスト色の瞳だと司祭様に言われましたが
私は色さえよくイメージできないのでどうしようもないのです

幼い時であれば強請られれば目を開いた時はあったでしょうが
今では頼まれても滅多に開かなくなった
たまに怒ったりするとカッと目を開いてるとかそうでないとか
私は確かめようがないのです]

( 65 ) 2017/04/26(水) 02:02:09

司祭 ジムゾン

[優しくいい人達に囲まれ育ったからこそ今の私がある
村も教会も私にとっては大切な場所]

 ええ、今は私が司祭をさせていただいております。
 ニコラスさんが来たらみなさん喜ぶと思います。

 私も少しこの宿に滞在する予定なのです。
 その間でいいので旅の話でも聞かせてくださいね。

[表情をいつもより和らげて
彼へと笑いかけてふと天を見上げ]

 …雨、強くなりそうですね。
 早めに戻らなければいけません。

[そんなことを呟いて彼との会話は終わったか*]

( 66 ) 2017/04/26(水) 02:03:38

青年 ヨアヒム

[目の前で繰り広げられる会話>>53には、ついつい沈黙を保ってしまう。
 ニコラスという名は知らないが、戻ってきた、久しぶりだと言うから村にいたらしい。一体何年前の話か。とんと顔に覚えがないから、家に篭りきりだった時期か]

 初めまして。
 ヨアヒムです。……ニコラス、さん。

[まあ、ともかく初対面には違いあるまい。
 軽く頭を下げ、思い出したように名を告げた。
 それから旅人の名を繰り返したのは挨拶の上でなく、己の都合だった。

 ……男性だよな、と確認する為の。
 同じ金の髪の、男勝りな仕立て屋を思い浮かべて、自信を少々揺らがせながらも、声が低いし、そう、きっと合ってる合ってると、表情には出さぬままに一人思う]

( 67 ) 2017/04/26(水) 02:21:26

青年 ヨアヒム

[その後の旅人と司書の会話は、司祭>>57が動かぬようなら、視線を左右に動かすだけの聞き役に徹し、二人が宿屋に入る頃には会釈だけで見送って]

 ……行きましょうか。
 今ならまだ、本降りには当たらず帰れる……と、思います。

[色を暗く、濃く染めた雨雲>>66を視界に捉え、そう呟いた**]

( 68 ) 2017/04/26(水) 02:22:13

青年 ヨアヒム、メモを貼った。 メモ

( A27 ) 2017/04/26(水) 02:26:49

司祭 ジムゾン

[合わせられる位置を感じて>>59
恥ずかしそうに顔をそらすがまた戻して]

 ふむ、なるほど。
 戻った後すぐに伝えておきますね。

 やはり、小さくても大事な命ですから。
 最期まで大切にしたいと思っているんです。

[今はきっとシスターと子供達が大事に見てくれているはず]

 (まぁ、やっぱり個人差はあるので。
 気をつけないといけないですが。)

[優しい子ばかりではない
少々やんちゃな子もいるから楽しくもあるけれど
乱暴なことをしないようにするには少しこの目は辛い
ちゃんと伝えなくてはと心に刻んでおいて]

( 69 ) 2017/04/26(水) 02:27:03

司祭 ジムゾン

[家の場所はわかってくれたようで>>60]

 一人で気ままにもいいですけれど。
 やはり誰かに目を貸していただいたほうが安心しますね。

[そう笑ってそうして二つの気配が来たから
その質問はもう少し後に答えることになる]

( 70 ) 2017/04/26(水) 02:27:43

司祭 ジムゾン

[宿屋を離れる時に黒い傘をくるりと回して]

 ……数年前からほぼ空き家になってしまいましたけど。
 私の家ですからたまに整理してるんです。

 宿に行く前に立ち寄っていたのですが。
 そこで…その…十字架を落としてしまったようで…。
 ついでに持っていこうかというものもあるのですが。

 …なにか欲しいものとかありませんか?

 (あれば譲ることも考えたいですね。
 私では使わないものもありますし。)

[そんな問いかけをしながら白い杖を地面へやれば
ぬかるんだ感覚が伝わった
傘から伝わる雨の感覚にまた黒い傘が揺れた**]

( 71 ) 2017/04/26(水) 02:41:51

旅人 ニコラス

[司祭の言葉>>64には、やや苦い表情が浮かぶ。]

 危険なこと……ですか。
 何処でも、集落消失の噂はよく耳にします。

[もっと生々しい話も聞こえてはくるのだけど。
それを言うのは、憚られて。]

 こうして、村まで無事に戻ってこれたのですから。
 暫くは、ここでのんびりさせていただきます。

[そう、わざと明るい声音を見せた。]

( 72 ) 2017/04/26(水) 02:46:37

旅人 ニコラス

[ふと、傍らに視線を移せば、
自分と近しい年頃の青年。

名を聞けば、僅かに記憶が揺れ動くも
すぐに結びつくことはなく。]

 初めまして……かな。
 ニコラスです。

[司祭と共に居るからには、
おそらく彼も村の人なのだろう。
挨拶をかわしながらも、記憶を辿るが、
窓から眺めていた景色には、なかった顔だ。]

( 73 ) 2017/04/26(水) 02:46:51

旅人 ニコラス

[宿に入る前に、二人に別れを告げたが。
去り際、ふと視界に入った空の色は、
雨を含んで常よりも重苦しく、
どことなく不安をかき立てるもので。

差し出された黄色の傘に、一つ感謝をしながら。
雨粒から逃れるように、屋内へと向かった。**]

( 74 ) 2017/04/26(水) 02:47:05

負傷兵 シモン

[見知らぬ少女>>0:39よりマシとはいえ、
 しっとり湿った外套など、心地は大して良くないもの。
 エルナが去った>>18後、ようやく脱ぐと
 適当に丸めて抱え込んだ]

[襟元から覗く包帯は、所々がほつれている。
 潰れた目を隠す物と同じように、今も外せやしないのだが
 薬の固定だけとなって以降は、洗って使い回している]


[入口側にちらりと見えた>>33、クララの姿に手を振れば
 “可もなく不可もない、天気が少々染みる位”
 そんな体調は、緩い笑みに乗って伝わっただろうか]

( 75 ) 2017/04/26(水) 02:49:53

司祭 ジムゾン、メモを貼った。 メモ

( A28 ) 2017/04/26(水) 02:49:54

負傷兵 シモン

[――この村へ転がり込んだ当初は、大半が生傷だった。
 山を越えた先、話にしか聞かぬ戦場から来たとなれば
 向けられる目線には良く驚きが混じったものだし、
 道中も合わせれば、込められる感情は多岐に渡る]


[だからまあ、流れ者を見るとつい親近感が湧くのは
 最早習性と言って良い。
 クララ>>33ならば丁寧に状況を教えてくれたのだろうが、
 それはそれ、これはこれだ]

( 76 ) 2017/04/26(水) 02:50:33

負傷兵 シモン

[玄関で見かけた姿を探し、食堂へ。
 隅の方にエールを傾ける影を見いだせば>>36
 斜め向かいの椅子を、そっと引いた]

 ここは初めてか、旅人さん。

[なびく金糸への心当たりなど、元部外者の男には無く、
 帽子に隠れた顔立ちを敢えてのぞき込む理由はない。
 ……細っこいなと思った所で、酒飲む年齢の来訪者に
 いきなり嬢ちゃん呼びなど試みない。さすがに]
 
 ちょいと物騒な連絡があってな。

 今日と、もしかすると何度か
 こうして会合してるだろうが
 あまり気にしないでくれ。

[長居の予定さえなければ、関係ない筈だと話し
 時間もあるし、一杯位良かろうと、エールを注文した]

( 77 ) 2017/04/26(水) 02:55:04

負傷兵 シモン


[会話と、会合と、少々の質疑と。
 気付いた時には、既に日が沈もうとしていた]**
 

( 78 ) 2017/04/26(水) 02:55:35

司書 クララ

―宿屋へ向かう前の一幕―

[ニコラス達が話す邪魔にならないよう、と口をつぐんで司祭への気配りがすっぽ抜けるのがクララであった。>>57]

 (…………あっ)

[ジムゾンの声でようやく思い至り、ひっそり赤面する]

 はい、ジムゾンさん。
 こんにちは……もう少ししたらこんばんはでしょうか。
 ――う。次は、絶対そうしますね………。

[怖がりのくせに知りたがりなので、つい語りに力が入ってしまうのだった。早いところ、説教を聞いたり子どもたちに会いに行ったりしたいものだ。

足元お気をつけて、と締めくくって二人と別れた。
少し顔を俯けて]

( 79 ) 2017/04/26(水) 05:59:22

司書 クララ

[やっぱりヨアヒムを見ていると胸の裡が蟠る。

あの日。>>51
小屋へ連れていってくれた彼の審美眼――仕事ぶりは確かで、笑みは似つかずとも何処かに共通点を見出だそうとする自分が嫌になったのを覚えている。

葬儀の後のヨアヒムを煩わせる申し訳なさは、次の瞬間血の気と共に引いていったけれど]

 ……ありがとうございました、ヨアヒムさん。
 大事に、します。この子は、長く歌えるよう。

[何かよすがが欲しくて頼んだのは自分。
そう言い聞かせて、ただそれだけを言う。
遺族は彼で、自分はただの他人だ]

( 80 ) 2017/04/26(水) 06:16:00

司書 クララ

[落盤事故でパウルと共に逝った小鳥たちを哀れむような言葉は、責められるものではないだろう。そもそもが故人も愛し、鉱夫を毒から守るためのものなのだし。

ただ、自分が許せなかっただけ。

理不尽な言葉を吐かないようヨアヒムの瞳を見つめたその時、初めて自覚した。実るどころか咲いたばかりの恋だったけれど、あのひとが好きだったと。そっと籠を抱き締めて、ようやく喪失に涙したのだった。

それ以来、餌を買う時もカナリアを診てもらう時もヨアヒムを見ることはなく。金の鳥と、彼への同族嫌悪めいた緊張だけが手元に残っている]

( 81 ) 2017/04/26(水) 06:21:37

司書 クララ

―宿屋―

[ふと金の小鳥に会いたいな、と思う。
不穏をものともせず囀ずる姿にどんなに癒されるだろう。要領が悪いせいで、仕事が増えたこの頃自ら世話できる時間は減っている。

現実問題、今から西の自宅に戻るのはきついし、顔合わせにも参加する予定だったので今日は帰れないけれど]

 こちらこそ、ニコラスさん。
 ゆっくり過ごされますように。

[ニコラスは一旦荷を置いてくるらしい。>>35
雨が堪えはしないか気がかりだったが、シモンも元気そうで何よりだ。>>75
なにせ彼の登場は、なかなか衝撃的だったので。

全員が残る訳ではないだろうが、人が多くて安心する。
帰る者には挨拶をして、自分も部屋に陣取ってしまおうと動き出した**]

( 82 ) 2017/04/26(水) 06:49:10

旅人 ニコラス

[受付を済ませ、部屋に荷物を置きに行くまでは、
居合わせた男には軽く黙礼を済ます程度で居たのだが。

その相手がすぐ近くに席を取り、
声をかけてくれたとあれば、僅か顔を上げて笑顔を見せる。]

 こんにちは。お兄さん。
 ……もうこんばんは、かな?

[酒を手に声をかけられたということで、
普段よりも幾分砕けた口調で返す。]

 僕はニコラス。
 前はこの村に住んでいてね。
 久しぶりの里帰りといったところなんだ。

( 83 ) 2017/04/26(水) 06:58:33

旅人 ニコラス

[軽く挨拶をしながらも。
彼の言葉を聞けば、僅かに眉根を寄せた。]

 物騒な連絡に、会合ねぇ。
 随分と物々しい様子だけれども。

 ここでも、”備え”とやらかい。

[騒ぎに対する様子は、旅の中で何度も目にしてきた。
それらを思い出しつつ、最後は幾分重々しい口調で問うた。]

( 84 ) 2017/04/26(水) 06:58:46

電報配達人(村建て人)

[顔合わせと銘打たれたそれは、村長へ仔細を問う場ともなる。
 その日声を掛けられた面々が揃った後に、
 例えば、伝令の伝えた事柄>>0:#1
 例えば、対策の背景>>0:#4
 そしてあるいは、生じた影響>>0:16への対策を
 直接議論し、村としての回答を引き出す機会となっただろう]


[その間、村長は人狼をおとぎ話の存在だと断じずに語り続ける。武器を取らずに済ませる為にも、まずはこういった対策から実施していくのだと、繰り返し語る。
 たとえ一笑に伏されようとも、その根本だけは、頑として譲ることがなかった]

( #0 ) 2017/04/26(水) 07:38:50

電報配達人(村建て人)

[その間天気は回復することなく、土壌は雨水を蓄えていく]


[打ち合わせの後、“図書館本館で調べたいものがある”“別の荷物を運びに行く”と言って、村長や宿の従業員達は、泥濘の中を東側へと向かう。
 そして、その日の内に宿屋へ戻ることはなかった。
 この時期の雨としては長い部類であったとはいえ、雨季の雨とは強さも期間も異なるのが常。安全のため、日が登ってから動こうと考えた所で、何ら支障が出るものではない――その筈だった]

( #1 ) 2017/04/26(水) 07:41:15

電報配達人(村建て人)

 
[――夜半に、地面が軋みさえしなければ]
 

( #2 ) 2017/04/26(水) 07:41:54

電報配達人(村建て人)

[決して、家屋を崩すほどの強さではなかった。
 資料室旧館を掘り返せば見つかるだろうかつての記録にも、一部の本が棚から落ちたと書かれている程度。一、二度しか起きなかった事象であるから、震源地と金鉱の村は遠く離れていたのだと、村史に地図が挟まれている位だろう]


[けれど、タイミングが悪かった。
 先日からの雨で、土砂は滑りやすく――崩れやすくなっていたのだ]

( #3 ) 2017/04/26(水) 07:42:31

電報配達人(村建て人)

 
 “日が登ってから移動しよう”


[その予定は叶わない。
 外へ出た面々が目にするのは、土砂で塞がれてしまった細道。坑道から掻き出された土砂に加え、斜面の表層も少しばかり滑り落ちたのだろう、細道は今や傾斜と化している]

[湿った土砂は、手を付くだけで崖の下まで滑っていく。
 雨は激しさを増している。
 地道に掻き出し続ければ復旧出来る筈だが――雨が止み、土が乾かないことには、着手するのも難しい。作業の最中に落ちかねないのだから]

( #4 ) 2017/04/26(水) 07:45:30

電報配達人(村建て人)


[西側は孤立した]


[そして今、人狼騒動を防ぐ術は、ない。
 大人数で集まるというのは、単純とはいえ確実な対策であったが――ここには今、ごく僅かな人数しか残っていないのだから]*
 

( #5 ) 2017/04/26(水) 07:50:45

楽天家 ゲルト、メモを貼った。 メモ

( A29 ) 2017/04/26(水) 07:57:21

仕立て屋 エルナ

[信じていたものは この村の平和

 輝かしい太陽の光 生まれた時からあった金脈が
 永遠に続けばいいというのは願い

 雨の恵みがなければ土地が乾いてしまうことも
 掘り続ければいつか底が見えることも わかっている]

( 85 ) 2017/04/26(水) 08:04:33

仕立て屋 エルナ

[父親が教会に通う理由があるとすれば 祈りのためでなく
 金や食べ物を無心に行くときくらいだ

 幼いころはそれについて行ったものだが
 祈りたいと思ったのは十を超えた頃
 人形遊びもしなかったエルナが裁縫始め
 はさみを肌身離さず持ちだした
 
 もともと発育がいい方であったが、その少し前から
 女の子らしい格好をしろと 父がうるさく言うようになった
 母のようになれと
 別れをきりだしたのは父の方だと言っていたのに
 会えないのが寂しくなってしまったのだろうか]

( 86 ) 2017/04/26(水) 08:06:35

仕立て屋 エルナ

[“悔い改めれば” 赦されるだろうとジムゾンは言った>>38

 父が二度とエルナに手を伸ばさなかったのも
 ふらりと出ていっても必ず帰ってきて 土産を渡すのも

 言葉はなくても“そうなのだ”と信じることにした


 神を信じるジムゾン以外に口にできなかった罪
 いつの間にか土産を心待ちにしている自分の気持ちは

 父と同様 言葉にはしない 今はまだ]

( 87 ) 2017/04/26(水) 08:07:30

【赤】 仕立て屋 エルナ



 ――土産、まだなの?

   なんでこんなに帰ってくるのが遅いのよ


   お腹空いた……ねえ、お父さん 早く 食べさせてよ
   いつもの おいしい お肉
   ずっとずっと 待ってるのに



[そんな心の内は 言葉にしない]

( *0 ) 2017/04/26(水) 08:09:02

仕立て屋 エルナ

[嫌いになったりはしない あなたの好きな村だから
 信じられるように祈りを捧げよう

 今この場にない 村の誰もが笑顔の下にいられるように

 暗く暗く立ち込める雨雲に似た色がジムゾンの顔をおおうことなく
 白い杖を汚すものが一つでも減るように


 不安になったら祈ればいい。彼との会話を思い出せば
 部屋の中、窓超えた高い場所へ向けて 十字を描こう**]

( 88 ) 2017/04/26(水) 08:10:14

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。 メモ

( A30 ) 2017/04/26(水) 08:15:10

【赤】 仕立て屋 エルナ

/*
メモ代わりにこちらで
狼経験なしのペーペーでございます

表次第ではあるかと思いますが、現状どういうふうに進めていきたいなどありますか?
こちらとしては、RP村初のリーザは初回襲撃から外したいな、という希望です。

( *1 ) 2017/04/26(水) 08:21:47

【赤】 負傷兵 シモン

/*
朝はロル難しいので、先にこちらだけ。
おはようございますー。狼経験は二度目でした(ぺーぺー

こちらはそこまで具体的に詰めてなかったですが、リーザは確かに避けたいですね。
明日に縁故の状態を見て、初手は他と強縁故ないところがいいかなあ、位のPL思考でした(とはいえPC的には、村人が固まる前に強縁故持ち落とすのも有りだなあと思ってたり。つまりは成り行き任せです…)。

( *2 ) 2017/04/26(水) 08:42:04

少女 リーザ

[夜は更けていきました。

エルナがくれたクッションに大喜びしたり、ふと見かけたきれいな長い髪のきれいなひとに『おねえちゃん? え、おにいちゃんなの?』などと言って困らせたり。

家に帰るなんて思いつきもしません。

いつのまにかリーザは夢の中。やさしい誰かがリーザを寝かしつけてくれたのでしょうか。すやすや寝顔でひつじと狼の夢を見てるの……?

降り続く雨と突然の地響きが村を切り離し、それこそ夢かうつつかわからぬ世界にこの村は放り込まれてしまいました。
でも、リーザは、そんなこと、気づくはずもないのです……]

( 89 ) 2017/04/26(水) 08:45:33

負傷兵 シモン、メモを貼った。 メモ

( A32 ) 2017/04/26(水) 08:46:52

【赤】 仕立て屋 エルナ

/*
強縁故先を落とすのは、お話が動きそうでいいですね。
こちらは先落ち狼でも行けるように動いていたつもり(つまり強縁故の相手方には残っていただけるように)でしたが、どちらにしても強縁故先を落とす方向がおもしろい展開になりそうな気がします。

とはいえまだまだ先の話でしたね…処刑先もどうなるか検討つきませんし
どう動くか見て、少しずつ進めていければと


ダミーキリングについては、どうしたらいいでしょうか?
余裕がありそうな方が担当するとか、こういう感じで、などこちらは特別固まっていない状況でして…(ぐるぐるしてます。シモンさんが相方でほっとしつつ、驚きもありつつ)

( *3 ) 2017/04/26(水) 09:06:56

羊飼い カタリーネ

[はじめて事態に気が付いたのは、カタリーネだった。

夜が明けても一向に止まない雨。
昨晩の軋みは小さかったとはいえ、残してきた羊や牧羊犬の様子が気になる。

雨の中、村の西側へ向かうが、そこにはもう帰る道はなかった。]

 冗談じゃないわよ。
 羊も放牧したままだってのに。

[ああ、やっぱり来なきゃ良かった。
そう後悔しても、もう遅い。

宿へと引き返す前に、ピューイと透き通った口笛を吹いたのには何の意味があったか。]

( 90 ) 2017/04/26(水) 09:30:20

羊飼い カタリーネ

 ちょっと、ちょっと、みんな。大変だよ。
 ほら、寝ている場合じゃないってさ。

[宿へと飛び込んだカタリーネは、未だねぼけまなこな者も皆叩き起こして、事態を伝える。]

 えらい事になったわ。
 東へ繋がってるたった一本の道が崩れちまったよ。

[ちょっとやそっとの崩れ方ではない。
簡単に直せそうなしろものでもないのだ。

たった今しがた見てきたありのままを、カタリーネはその場に居た者達へと伝えた。]

( 91 ) 2017/04/26(水) 09:36:56

少女 リーザ、メモを貼った。 メモ

( A33 ) 2017/04/26(水) 10:34:38

仕立て屋 エルナ

― 自室に向かう前 ―


[リーザを部屋まで送って、寝息が聞こえるまで見守っていた

 よく話し、よく動く 金色の少女
 エルナの中ではいつの間にかそんな印象になった

 通りがかった先の、旅人への言葉には>>89
 デコピンを食らわせてやろうかと思いはしたが
 しっ、と唇に指を当てて見せるだけ

 眠る表情には穏やかさも感じ 自身も安らいでいくようであった

 共に眠るなら、狼より羊の毛の方がきっとあたたかい
 安らかな眠りが決して妨げられることのないように
 夢の中へ沈む糸の先、頭を、触れはせずに目だけでたぐってなでた]

( 92 ) 2017/04/26(水) 11:39:33

仕立て屋 エルナ

[廊下を歩き、受付を通りすぎる
 まだ係の彼女がいたなら“お疲れ様”と声をかけ

 一人になったならばやりたいことがある
 歩いていた宿屋の者を適当につかまえて]

 お願いがあるんだけど、ちょっと聞いてくれる?

[はさみを眼前につきつけて、問う声はごく静かに]


 赤ずきんの羊達がぬれると困っちゃうのよね
 夜の間に 雨が届かないところにやってくれないかな

 掲示に協力できるから それくらいしてもらうのもだめかしら?

( 93 ) 2017/04/26(水) 11:41:03

仕立て屋 エルナ

 それから このカップね


[はい、と ミルクが入っていたものを押しつける]


 まさかあの子からなにかをとったりしないわよね?
 お金の価値なら あんた達のがよくわかってるでしょ、ね


[代わりに払うから、と口先だけに乗せて
 金色の宝物はエルナの手の中へ

 リーザの部屋へ一旦戻り、扉の隙間へ 差し込んだ]

( 94 ) 2017/04/26(水) 11:43:02

仕立て屋 エルナ

[そろそろ夜も深くなってくるころ

 玄関先に黄色い傘立てを見つけて思わずかけ寄った>>35
 ああ 戻ってきてくれたんだ

 布が重なる隙間に指を差しこんで 梳くように
 籠の格子に差し入れた指の腹で 小さな金色の鳥を愛でたように
 数回なでて “おかえりなさい”とつぶやいた


 眠りについたのは夜がふけ始めたころだったけれど
 目覚めはなぜかすっきりと
 声の前に>>91 呼ぶ笛で>>90**]

( 95 ) 2017/04/26(水) 11:48:29

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。 メモ

( A34 ) 2017/04/26(水) 11:59:58

旅人 ニコラス

[のんびりと酒を楽しむ最中。
小さな来客が来れば>>89
その言葉に思わず笑みを零した。]

 どっちだと思う?
 正解したなら、何か奢ろうか。

[わざと高い声音を出して、悪戯っぽく告げる。

幼い頃は同じくらいの年の子供と触れ合う機会などなくて、
付き合いも上手く出来なかったけれど。
各地を旅するようになってからは、
子供の扱いも、人との付き合いも、お手の物。]

( 96 ) 2017/04/26(水) 12:35:37

旅人 ニコラス、メモを貼った。 メモ

( A36 ) 2017/04/26(水) 12:38:16

【赤】 仕立て屋 エルナ

/*
失礼
誤爆防止のために名前は伏せた方がいいですよね。気をつけます。

CNありなら、これから考えようかと思います

( *4 ) 2017/04/26(水) 13:49:33

仕立て屋 エルナ

― 酒場で>>96 ―


[ニコラスがリーザの話を聞くなら
 止めることなく 見守ることにした

 ただ、初めて聞いただろう声は 存外に高く
 一度見た、背丈を改めて思い返してみても

 ぐるぐる ぐるぐると 思考がさまようばかり

 ――そんな まさか、ね

 いたずらっ子のような口調にだまされているだけ
 言葉にされれば信じてしまいそうで

 ゲームを見届けたなら
 子供はもう寝る時間 そうピシャリと言って
 リーザの手を引いていきたくなった**]

( 97 ) 2017/04/26(水) 14:23:56

司祭 ジムゾン

[聞いた集落消失の噂>>72
少し顔を暗くしてしまったかもしれませんが]

 ええ、貴方が無事でなによりです。

[そう呟いた後
挨拶し合う彼らの様子を感じたり]

( 98 ) 2017/04/26(水) 14:25:47

司祭 ジムゾン

[クララの様子を感じて>>79
くすりと笑って]

 …もうそんなになりますか。
 いけませんね…こう、雨では時間がよくわかりません。

 私としてはもう少し怖くてもよかったですが。
 やはりシスターや子供達は刺激が強かったようで。
 …楽しいお話も期待していますね。

[そんな言葉を伝えて
やがて宿屋へ入っていく二人に会釈を返し
家に行くまでに続く>>71]

( 99 ) 2017/04/26(水) 14:26:03

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。 メモ

( A37 ) 2017/04/26(水) 14:26:51

司祭 ジムゾン

―宿屋へ戻ってから―

[少し話したことはあったでしょうか
家に入って十字架と黒い布に包まれたものを探して
抱えて雨の中戻った]

 すみませんヨアヒムさん。
 濡れてはいませんか?
 早く温まらなければいけませんね。

[申し訳なさそうにそう声をかけた**]

( 100 ) 2017/04/26(水) 14:27:25

司書 クララ

[軽食を貰いに行った時の光景は微笑ましかった。
エルナに面倒をみられ、ニコラスにちょっかいを出す金髪の少女。仕立てのいいクッションを抱えこむ姿は無垢そのもの。>>89]

 (わたしもニコラスさんに同じこと思ったとか、言えないわ……)

[なんて居たたまれなさに、早々に部屋に戻ったけれど。

エルナだけでなくシモンといいカタリーネといい、職能の高い人たちが集まったものだなぁと思う。おまけに、なんだか金色だ。ニコラスと少女も含めて。

何故だろう。
金色は良いものだと思うし、好きだ。
なのに、なぜ可愛らしい少女に嫌な感じを受けるんだろう。微笑んで見てはいたけれど、敏感な子どもには、邪険にする人々と同じように見えたかもしれない]

( 101 ) 2017/04/26(水) 15:02:16

司書 クララ

[詳しい事情を共有し、対策が動き出す。>>#0
一度腰を落ち着けると、村一番の楽天家の彼のごとく眠気に襲われ。

 雨のせいか、夜半の揺れを無意識に感じてか。
 夢を見た。

まっくらくらな影と、小さな金の子どもが踊って
空から土砂が、岩が、陰が落ちてくる。

対策はうたれたのに。
カナリアが不穏を知らせたから、今度は落盤も毒も人間に害を及ぼさないはずなのに]

( 102 ) 2017/04/26(水) 15:06:00

司書 クララ

―翌朝、調理場―

 なんて目覚めがいいんだろ……。

[胸のもやもやを吐きながら、起床。
宿屋の人手が足りないだろうから朝食の準備を手伝おう、とモタモタしていた時。
カタリーネの声が響く。>>91]

 えっ。えっ?
 そんな、そんな――それじゃあ。

[頭が働かない。呆然と卵の黄身をゴミ箱に、殻をフライパンに放り込んだ。
暗い森を真っ赤な頭巾でゆく愚鈍な赤ずきんと違って、カタリーネの行動は迅速だ]

 今、今、こっち側に何人残ってますか!?

[近くに人がいたならば、フライパン片手に飛び出したろう]

( 103 ) 2017/04/26(水) 15:19:40

司祭 ジムゾン、メモを貼った。 メモ

( A38 ) 2017/04/26(水) 15:47:01

仕立て屋 エルナ

― クララ>>101 ―


[通りすがったメガネ娘には軽く右手を上げ
 横目で “お疲れ様”の意

 怪談話には泣かされそうになったが
 好きなものを仕事にできているならよいことだろう

 忙しなく動く姿――本人は要領が悪いと思っているようだが
 エルナよりははるかに周りをよく見れている
 
 異なる髪色 伝えたことはなかったが
 どこかの赤ずきんのようで 同じようにきれいに感じる
 彼女がその認識がないなら、いつか言葉にしたいと思うくらいには

 リーザと旅人の話を聞きながら
 外套からいつの間にかあらわになっていたシモンの体>>75
 見えたなら 包帯の代わりに 汚れないブランケットを差し出して**]

( 104 ) 2017/04/26(水) 17:25:58

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。 メモ

( A39 ) 2017/04/26(水) 17:28:58

仕立て屋 エルナ

― 起きて、まず ―


[笛の音による早めの起床
 なにごとかと玄関へ急いだ時にはまだ カタリーネの姿はなく
 あるのは傘立てと 色とりどりの鮮やかな傘達

 その中にひと際目を引く 赤い傘
 庭園に咲く薔薇のように高貴な彩色が異様で 思わず手に取って
 触れたことのない感触に驚く


 一体だれが こんな高級なものを?

 ――ああ、そういえば と思い至る
 羊の価値もわからない輩も目を輝かせる金色を持つ少女がいた


 なぜ どこから  誰が 浮かぶのは疑問符だけ]

( 105 ) 2017/04/26(水) 18:08:23

仕立て屋 エルナ

[気をそらすように見つめる外の天気は重く
 晴れることはない

 舌打ちひとつ、盛大に鳴らし 踵を返す


 誰も傷つかない解決策 願いなら>>#5
 叶える術を探すしかないだろう、力づくでも

 錠つきの平和はどこに置いてあったか

 目線を暗くさまよわせる
 あせりといら立ちだけが 心を満たす**]

( 106 ) 2017/04/26(水) 18:10:18

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。 メモ

( A40 ) 2017/04/26(水) 18:15:05

旅人 ニコラス

[子供に対しての、ほんの悪戯のつもりだったのに。
それが周囲にも波及しているとわかれば、
幾分申し訳なさそうな表情を浮かべつつ。

ふと、傍らに見守る姿を認めたならば>>97
軽く頭を下げて、笑みを零した。

綺麗な金色。
そうだ。傘を借りた時にも、目にしたっけ。

遠い記憶とは結びつかずとも、
近くの記憶は呼び起こされて。
機会があれば聞いてみよう――…等と思いながら。]

( 107 ) 2017/04/26(水) 18:28:11

旅人 ニコラス

[早々に部屋に戻る姿に気付いても>>101
その理由までは思い至らず。

己も旅の疲れを癒やす為、
居並ぶ者に就寝の挨拶をした後、
自室へと戻る。

自室に入れば、疲れもあってか
すぐに眠りへと誘われた。
浮かぶは、幼い頃の記憶。
今のような孤独はまだ知らなかったけれど、
窮屈さと、周囲への羨望を抱えていたあの頃。

どこかくすぐったいような風景は、
しかし、深夜の軋みによって掻き消えた。]

( 108 ) 2017/04/26(水) 18:28:28

旅人 ニコラス

―朝―

[目覚めは最悪だった。
肌を不快に濡らす汗を軽く拭い、
身支度を調えていれば、
不吉な報せ>>91が耳に飛び込んできて。

弾かれるように階下へと向かう。]

 それは、本当ですか。

[前日、子供相手に見せた笑顔はどこへやら。
苦々しい表情で問うのだった。]

( 109 ) 2017/04/26(水) 18:28:40

少女 リーザ

[ねむりのなかで思いだす……リーザは旅をするひとの問いかけに、こんなふうに答えたのでした]

おとこのひとは、ちょっとこわいな。
だから、おねえちゃんが、いいな。

[まあ小さい子はそんなものかもしれません。
でも、こんな質問にこんな答え。
なんだかふしぎな問答にも聞こえませんか?
質問もおかしければ、答えもおかしい。こういうのを、なんというのか……くすくすくす]

( 110 ) 2017/04/26(水) 18:29:32

旅人 ニコラス、メモを貼った。 メモ

( A41 ) 2017/04/26(水) 18:31:28

少女 リーザ、メモを貼った。 メモ

( A42 ) 2017/04/26(水) 18:39:18

少女 リーザ

[リーザは目をさましました。
もう朝です。
でもひどくなるばかりの雨。空には暗雲たちこめて。窓の位置もわるいせいで、部屋とひどく暗いまま。
そこに。
あの大きな影が。
ぬうっとリーザのベッドのかたわらに立っていました]

( 111 ) 2017/04/26(水) 19:00:59

少女 リーザ

―― 宿屋の一室 ――

「もう始まっているよ」

[影は言います]

「遊びは始まっているよ。こんなところで寝てないで、さあ、参加しなくちゃいけないよ」

……はじまってるの? どんな、遊びなの?

「きみは聞いているはずだよ。大人たちは狼の話をしていたはずだ。あれがその遊びの話だ。さあ、大人たちの話に加わりなさい。くわしい遊びかたは、すぐに誰かが教えてくれるよ」

ほんと!? じゃあすぐに行かなきゃ!

[おやおや、リーザはまた、昨日みたいに影の言葉に勢いよく動き出しました]

「またね。リーザ」

[影は姿を消しました]

( 112 ) 2017/04/26(水) 19:10:03

旅人 ニコラス

[幼い少女から声をかけられた時には>>110
僅かに苦笑いが浮かんだ。]

 そうだね。そう見えるよね。
 小さい頃は、ずっと女の子として育てられていたから。

[本当のことは、内緒ね。
と、少女に向けて軽く片眼を瞑ったものである。

そして、今。
人前に出る時には、いつものように
ゆったりとしたクロークで体のラインを隠すように。

長い旅生活の中で、すっかりと身についたこの習性。
好奇の視線だったり、好色な眼差しだったり
それらから逃れる為の、小さな自衛手段だった。]

( 113 ) 2017/04/26(水) 21:20:29

司書 クララ、メモを貼った。 メモ

( A43 ) 2017/04/26(水) 21:34:13

羊飼い カタリーネ

 本当も本当さ。ありゃあ当分東側へは帰れないよ。

[冗談だったら良かったのだけど>>109、と髪の水をぬぐう。
この時は数日間ばかりの心配をしただけ。

諦めて待つしかないか。

そうは思うのだけれども、妙な胸騒ぎがする。
底知れぬ暗闇の底から血液が熱く沸き立つような。

そうだ、あの時と同じに。]

( 114 ) 2017/04/26(水) 22:05:10

旅人 ニコラス

 そう、ですか……。

[女性の声>>114には、思わず沈痛な面持ちを浮かべる。

事実を確かめるようにと玄関に向かい外を覗けば、
目の前に広がるは、無数の雨粒。
空を仰いでも青さは望むべくもない。

ため息一つついて、扉を閉める。
はて。あの騒ぎが起きる条件はどうだったか。]

 今、此方には何人居る……?

[不安が言葉となって、唇から零れた。]

( 115 ) 2017/04/26(水) 22:17:33

仕立て屋 エルナ

― 酒場で ―


[会釈には、金色の眉を少しばかり上げ>>107
 どこか なにか 圧倒されるような雰囲気を感じながらも
 クララにしたように、右手を上げて応える

 栄えた村なら他にいくらでもあるだろうに なぜ?
 旅路で興味を引かれたことでも世間話程度に 話せるなら
 “ぬれなかったか”と尋ねるついでにでも聞いてみようか

 そう思って目を細めた]

( 116 ) 2017/04/26(水) 22:24:00

司書 クララ

『みんな大げさだなぁ。
 雨さえ止んじゃえば、何とでもなるって。』

[最初に会った村一番の楽天家は、通常営業だ。
騒ぎに叩き起こされたゲルトは、「人狼なんているわけないんだし」と欠伸する]

 ゲルトさん、おは……おやすみなさい?

 ……すごい。何があっても動じない…。
 「楽天家言行録」とかあったら読んでみたいわ…。

[いっそ書いてみようか。帰ったら。

シスターたちも面白がってくれるだろうし。>>99
彼と年の近いエルナたちから知らない話を聞けるかも。真剣に怪談を聞いてくれるエルナは、スカートを履かずとも姉さん肌のやさしい人だから、怖い話より明るい話がきっと似合う]

( 117 ) 2017/04/26(水) 22:24:24

仕立て屋 エルナ

[おねえちゃんがいい なんて>>110

 性別はそんな簡単に変えられるもんじゃないでしょ?
 リーザったら おかしな子ね

[めずらしく声にもらして笑って 少女の手を引く]

 さあ、もうおねむりよ
 旅人さんとシモンさんにさよならしたら
 よい子が寝顔を見せてくれるまで そばにいるからね

[子守歌を口遊(くちずさ)むようにやわらかく 少女を部屋へ誘う*]

( 118 ) 2017/04/26(水) 22:25:38

司書 クララ

[気は晴れず、煮込み中のスープも忘れて考え込む。
誰かとすれ違えば、話しかけるが。>>103]

 どうしよう、どうしよう、どうしよう…。
 残った人は、みんな宿屋に閉じ籠る?
 逆に、バラバラに散らばる?

[『人狼』の存在を前提にしてぶつぶつと呟く
まるで取り残された人・閉じられた場を吟味するように。

たった一本の道が崩れちまったよ。カタリーネの声が頭でわんわん響いている]

( 119 ) 2017/04/26(水) 22:27:31

司書 クララ

[魅力的な題材として取り上げられる吸血鬼にどんどん弱点や能力が増えていったように、狼にも多くの伝承がある。

強き獣は、生活に根差した脅威だからだろう。
頭の中を数多の物語と記録が駆け巡る。

人狼はいるのか? ――わからない。
しかし、現実に集落消失は起こっている。
使者が挙げた条件に引き金を引かれる『何か』
それが在るのは確かで、様々な予感があったのも確か。

不安が尽きないから、万一に怯えるクララの反応は些か過剰なものになった]

( 120 ) 2017/04/26(水) 22:29:38

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。 メモ

( A44 ) 2017/04/26(水) 22:35:54

羊飼い カタリーネ

 クララ、何を慌てているんだい?
 そりゃあ相変わらず雨は酷いもんだけどさ。

[カタリーネの心配はもっぱら家業の事。
閉じ籠もる、散らばるとの言葉にクララを不思議そうに見つめる。

とはいえこんな事は始めてではない。
きっと動転しているのだろう。]

 そりゃ、こんな大雨の時には集まっていたほうが気が楽だけれども。

[あまりにもあわあわしたクララの様子。
ちょっぴりカタリーネに悪戯心が生まれた。]

( 121 ) 2017/04/26(水) 22:37:44

羊飼い カタリーネ

 ねえ、クララ。魔日って知っているかしら?

[魔日。
ある日突然凶報が次々と舞い込み、人生を変えてしまう日。
いかなる者であろうと、運命の雪崩からは逃れられる事は叶わない。
そんな日は、朝から妙に落ち着かず、薄らと自覚する事もできるという・・・・・・]

( 122 ) 2017/04/26(水) 22:43:42

司書 クララ

 カタリーネさん! 体冷えませんでした?

 だって、その。
 わたし、こっちにいるの数人しか把握してないですし。

[みんな集まったら安心できるだろうか。
動物より人間、が滲みがちなクララは羊のことを考えもせず]

 ひょっとして、もしも、万が一、人狼なんて出たらって。
 人が獣に、なんて。おぞましいもの。

[食べられることも。人でなしになることも。

童話は、現実で役立つ教訓を映すものであってほしいのに。本人的には揶揄でなく、りある赤ずきんちゃんは強くあるべきと思う]

( 123 ) 2017/04/26(水) 23:04:54

司書 クララ

 魔日、ですか……?
 こ、こんな時に反則ですよー!

[はっきりとは分からず、やばそうな響きに生唾を飲む。
相変わらずの天気は、そんな話を聞くのにぴったりで。
いつぞやの怪談話とは逆しまに、カタリーネの言葉に青ざめた]

( 124 ) 2017/04/26(水) 23:10:02

負傷兵 シモン

― 昨夜 ―

[こちらに向けられる笑顔。
 なんというか、体つきと同様どちらにも見えるのだが
 相手の口調も柔らかい事だし、話す分には構うまい。
 変な話さえしなけりゃいいだろう]

[そして里帰りと聞けば、へえ、と目を見開いた] 

 こんばんは……でいいか。
 それと初めまして、だな。
 俺が来たのは数年前だから。

 俺はシモン。
 西の、端の方に住んでいる。

[少年の頃から放浪した分、言葉に不自由はないが
 己の名前は、遠い地域の、別の言語で呼ばれる音。
 端的に異邦人だと示すものであった]

( 125 ) 2017/04/26(水) 23:16:40

負傷兵 シモン


 その様子>>84だと、他でも似た話があったか。

 ……ま、考えれば当然か。
 “ここだけの為に”都から人が来る筈がない。

[ニコラスの声は重い。
 恐らくは近隣も、同様の対策に動いているのだろう。
 ……下手をすると、勝手に疑心暗鬼へ陥りだした所も
 出てきているのかもしれない]

 何というか、災難なこった。
 折角の里帰りがこんな時期とは。
 
[普段はもうちょっと、差す影の色も違うんだがなと
 酒で唇を湿らせ、苦笑して見せる。
 事故さえなければ平和な村だ、もう少しのんびりと
 懐かしい光景を満喫出来るだろうに]*

( 126 ) 2017/04/26(水) 23:17:07

負傷兵 シモン

[余所でも聞いた話故、伝令の情報を疑ってはいないが
 同時に、重く捉えてもいなかった。
 そうでなければ、“出来る限り良い時間になるように”と
 去り際、ニコラスに祈ってみせられる筈がない]


[ここ数日の雨は、もちろん雨季の雨と質が違う。
 ……その為に。まさかこの時期から道が塞がる>>#4など
 予想すらしていなかった]

( 127 ) 2017/04/26(水) 23:18:34

負傷兵 シモン

― 朝方 ―

[――戦場の夢を見ていた。
 まだ足をやる前の、砲弾降る中駆けた記憶]

[故、眠りは浅かったのだろう。
 常なら二度寝でもする所、口笛>>90だけで目が覚める。
 窓を叩く雨粒を見遣り、どうせ仕事にならないならと
 身支度を整え外へ出る]

[そうして、宿屋へ向かう途中に、“それ”を目にした]


[瞬いたのは二三度じゃあきかない。
 おいおいとか嘘だろとか、文章にならない声を漏らし
 足を取られないところまで近寄ってみる。
 杖を伸ばして土砂を突けば、ずるりと滑り落ちていく]

[ここには立てない。通れない。
 せめて雨が止み土が乾くまでは、何も出来ない]

( 128 ) 2017/04/26(水) 23:23:00

【赤】 負傷兵 シモン


 ……冗談じゃないぞ……っくそ


[開いたままの唇から、人には聞こえぬ音が鳴る]

[燻した肉はもう切れた。残っているのは骨ばかり。
 四つ足になろうと、負傷した足が治る訳ではなく
 あの道が無くては、旅人を狩ることもままならない]

( *5 ) 2017/04/26(水) 23:24:02

羊飼い カタリーネ

 人が獣にねえ。
 私はなれるものならなってみたいよ。

 なぜかって?

[カタリーネが瞳に妖しいを浮かべ、口角がにわかにつり上がる。]

 狼になって、ぶるんぶるんって体を震わせば濡れてもすぐに水を弾く事ができるじゃないか!

[大声を出して、クララに飛び掛かる。
・・・・・・ただの冗談だった。]

 ははは、ごめんよ。
 そんな訳の分からない眉唾話の心配なんかよりも、まずは目先の事さ。
 この宿には当分暮らしていくだけの物資があるんだろう?
 結構な事じゃないのさ。

[そうだ、こんな時にはわくわくしているくらいのほうがいい。
今日が自分にとってその”魔日”じゃなかろうか。
悪い冗談を自分で打ち消すように、そう語るのだった。]

( 129 ) 2017/04/26(水) 23:35:50

【赤】 仕立て屋 エルナ

[童話の中の赤ずきんは 食われるそうだ
 針の道へと誘われた先で

 教訓は願いでもある

 しかし、彼女が己を羊飼いだと主張するなら>>13

 食らうことはおそらく叶わないだろう

 彼女はすでに赤い 太陽のようでいて、染めるには もう]

/*
「襲撃拒否」の意でいいのかと…?

( *6 ) 2017/04/26(水) 23:41:47

【赤】 負傷兵 シモン

/*
あ、孤立側での襲撃は行います!ゲルトのことも流れ見つつ頂くつもりです
(色々書き掛けだっただけです申し訳ない…

( *7 ) 2017/04/26(水) 23:44:05

旅人 ニコラス

―昨夜の一幕―

 僕が村を去った後に来られた方なんですね。
 どうぞよろしく。

[シモンの言葉には、柔らかな笑みで返す。>>126
旅の途中で耳にしたことのある訛りに、
元は別の地域の人なのだろうと予想を浮かべながら。]

 災難……は、そうかもしれませんが。
 ここ以外でも、同じような話を聞きます。
 どこも、警戒しているのでしょうね。

[続く言葉には、
ここへ来るまでの様子を思い出しつつ応える。
ちびり。喉を潤すエールも、いつもより苦く感じてしまう。]

( 130 ) 2017/04/26(水) 23:45:21

旅人 ニコラス

 あぁ、でも。

[グラスを置いて、思い出したように一言。]

 人狼を倒した、なんて話も、聞いたことがあります。

 ……最も。
 僕がその村に立ち寄った時には
 既に騒動が終わった後でして。
 実際どのようにしたかは、詳しくは知らないんですけどね。

[思い出すのは、旅の途中で立ち寄った遠くの村。
何やら賑やかだと思えば、人狼を無事に対峙したとかで、
残った村人達は大騒ぎの状態だった。

他の旅人達の中には、村人の話に半信半疑の者も居た。
だが、ニコラスだけはそれを疑うことはなかった。
騒ぎに乗じることもせず、すぐさま村を後にしたものだ。]

( 131 ) 2017/04/26(水) 23:46:19

旅人 ニコラス

[何故ならば。
”視えて”しまったから。
おぞましいまでの、怨嗟の籠もった魂が。

今まで見てきた死者達の魂とは、
纏う空気も、魂の色も、何から何まで違う。
あまりに異質な気配。

あまりの恐ろしさに、宿を取ることもせず
すぐにその村を立ったものだ。

今思い出しても、その恐ろしさに
体が、心が、凍り付くような気がして。
自室へと戻る時には、幾分優れぬ顔色をしていたかもしれない。*]

( 132 ) 2017/04/26(水) 23:46:58

旅人 ニコラス、メモを貼った。 メモ

( A45 ) 2017/04/26(水) 23:50:11

【赤】 仕立て屋 エルナ

/*
あっ、いえいえ
「カタリーネが」襲撃しないで、という意でロルを落としたんだろうと思いまして

こちらも流れを汲めれば
いつでも誰でも。ニコラスが誰を狼で見ているかわかりませんが、兵服2wで気づいていた場合は、襲撃ありなのかとか考えてます。現状

( *8 ) 2017/04/26(水) 23:52:57

少女 リーザ、メモを貼った。 メモ

( A46 ) 2017/04/26(水) 23:54:38

少女 リーザ

[リーザは宿の一階を勝手に歩きまわりました。
昨夜とはずいぶんとふんいきが違います。まず、人がいない。昨日までとはうって変わって、静かなのです。
好きに歩くリーザを止める人がいません。
すると、調理室から聞きなれた声が。
そしてその声の主、赤ずきんのおねえちゃんからは、狼、という言葉が聞こえてきました。
リーザは笑いをこらえながら、声のほうに忍び足。
調理室に入ると同時に]

 がおーーーーーー!!

[と大声で叫びます。そしてそのまま、部屋にいたおねえちゃんたちの反応などおかまいなしに、ニコニコと]

 おねえちゃん、狼さんになりたいの?
 狼の遊びをするんでしょう?
 リーザもいっしょに遊びたい!!
 あーそぼ?

[と笑顔を振りまくのでした]

( 133 ) 2017/04/27(木) 00:03:44

司祭 ジムゾン

[私の家は私の部屋以外は倉庫のようになっている
散乱はしていないけれど私が整理をするからかあまり整ってもいない
本などを孤児院に持って行ったりもしますが
あまり持って行ってはいけないようなものもあり

母の部屋には女性らしい小物や丸い宝石や本
父の部屋には何故かナイフやらなにやら

実際を見たわけではないのでよくわかりませんが
不思議な両親だというのは伝わりますかどうか

ヨアヒムが欲しがるようなものはあったでしょうか
それとも無欲だったでしょうか]

( 134 ) 2017/04/27(木) 00:05:06

負傷兵 シモン

― →宿屋 ―

[そこには既に、数名の姿>>114>>115>>117があっただろう。
 暫くすれば、昨日来た少女も顔を見せたか>>133

[苦虫を噛み潰したような顔は、幼い子が来た瞬間だけは
 なんとか取り繕って。無邪気に狼の名を呼ぶ姿には
 苦笑とはいえ、少しばかりは笑んでみせて。
 けれど、声が沈むのは止められない]

 ……まさか、空振りになるとはな。

[状況は把握したと報告するように、胸の内を零す。
 時間のある内に出来ることからやっていく筈が
 よりによって、自然の方に阻止されてしまうとは]

( 135 ) 2017/04/27(木) 00:17:28

負傷兵 シモン


 うちの他にも何軒かはあるが……
 空き家に近い>>71所もある。

 こっちに今何人いるかは、回らないと
 確かめられないだろう。

[ゲルトのように楽天家精神を発揮出来るのは>>0
 それこそ無邪気な少女位しかいるまい。
 望み薄とはいえ、人数を数えに行ってみるかと提案する]

[とはいえ、幼少のヨアヒム>>0:53と良い勝負になる程
 外へ出ないのは男位のものだろうから、暫く経てば
 皆状況に気づき、ここへ集まるかもしれない]

( 136 ) 2017/04/27(木) 00:20:17

【赤】 負傷兵 シモン


 ――誰かいるか。


[溜息を吐くような素振りで、獣としての声を出す。
 ここに来てからというもの、全て独りでこなしてきた。
 ……長らえる以上の事をするつもりは無かったのだ]

[そのため、潜んでいるだろう“同族”に声を掛けるのは
 これが初めてのこと]

 ここに“占い”の出来る奴がいたら不味い。
 今ここからは逃げられない。

 ……10人切ってるなら相手取れる。
 先手を打って喰うしかないと、俺は思う。
 

( *9 ) 2017/04/27(木) 00:21:33


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