人狼物語(瓜科国)


1937 とある神社のひとつのお話


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視点: 人


【星】星渡し セツ に 1人が投票した。
【流】流離い 夜長 に 6人が投票した。
【兎】兎面 ヤガミ に 1人が投票した。

【流】流離い 夜長 は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、【弥】村娘 ヤヨイ が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、【星】星渡し セツ、【伏】伏目 レイ、【天】天邪鬼 ソウビ、【金】金物屋 キキョウ、【菖】花売り アヤメ、【兎】兎面 ヤガミ の 6 名。


【菖】花売り アヤメ

寝所での寝泊まりもだいぶ慣れた、そんな朝。

ふと見渡して、違和感に気がつく。

「レイちゃんは、いる……ヤヨイちゃんは…?」

小さな子どもの寝姿が、一つしかないことに。

思い出すは昨晩のこと。
ヤガミと甘酒を呑みながら、話していたときのこと。
今にも眠ってしまいそうなヤヨイに、確かに。彼に頼み、子を背に乗せ寝所まで送ってもらった記憶がある。

(もう、起きているってこと…?)

考えられる最悪の答えを必死に飲み込みながら、ヤヨイを探しに外に出た。

( 0 ) 2019/12/01(日) 09:27:28

【菖】花売り アヤメ、ヤヨイちゃん?ヤヨイちゃーん!

( A0 ) 2019/12/01(日) 09:28:49

【菖】花売り アヤメ、ヤヨイを探して神社やその近くを探し回っている。

( A1 ) 2019/12/01(日) 09:30:50

【伏】伏目 レイ

布団の中で目を覚ます。
隣で寝ていたアヤメは珍しく既に起きている。

私じゃ・・・ない・・・

寝言を見渡す。セツとキキョウはまだすやすやと寝ている。
肝心のあの子がいない。

「ヤヨイちゃん・・・!!」

急いで寝床をでると、表に向かって駆けていった。

( 1 ) 2019/12/01(日) 10:09:44

【伏】伏目 レイ


「はあっ、はあっ・・・」

境内をぐるっと見て回る。
肩で息をする。苦しい。
ぐわっと身体を反らせて空を見上げる。

「はあ・・・はあ・・・・・・・・・。もう、もう」


        嫌だ。

( 2 ) 2019/12/01(日) 10:42:05

【伏】伏目 レイ

ヤヨイちゃんは、拐われた。

その事実がじわじわとレイの心を侵食していく。

烏丸、ミゲツ、空樹、そしてヤヨイ。
大事な人がもう何人も拐われている。

居なくなることに、少し、慣れてしまった。
だけど、痛いのは変わらない。

残ってる人から閉じ込める人を決める。
この中から?
心臓が耳元でなってるかのように煩く、
顔に火照りを感じる。
手汗も出てきた。

セツもソウビもアヤメも、レイに取っては
とても大好きな人達なのだから。

( 3 ) 2019/12/01(日) 11:25:54

【天】天邪鬼 ソウビ

.。oO今日も夢を見る。

その後、暗い面持ちで宿屋で働く。簡単に抜けられるような所ではなかったのもある。無断で逃げ出して捕まれば折檻、それに帰るような場所も今の俺にはない。

夜風にあたりながらはあ、と溜息に近い一服をする。休む時間は決まっているから、誰もいない部屋で一服するのが何よりも落ち着いた。

『…おや、双弥。お前も煙草を嗜むようになったのか。』

聞き慣れた声、後ろを向けば人あたりの良さそうな笑顔…旦那様が立っていた。
軽く会釈をすれば肩をぽんぽんと叩かれ、雑談をし始める。
俺の心の内がざらつくような感じがして、早くどこかに行ってくれないかと密かにそわりとし始める。
ふと、旦那様がそういえば……と切り出した話に目をやった。彼はそっと俺の耳に顔を近づけ、ひそりと言うのだ。

『……私の妻は可愛かっただろう?』

( 4 ) 2019/12/01(日) 11:25:57

【天】天邪鬼 ソウビ

勢いよく飛び起きる。
……また、悪夢かと気付くのは近くに寝ているヤガミの姿があったから。
どうしてこう…悪夢続きなのかと自分に悪態を思いながら、昨日と同じ身支度を済ませる。

遠くで何やら騒々しい声がする。
……まさか、今日も誰かいなくなったのかと表に出れば、アヤメの姿。彼女はヤヨイの名を叫びながら歩いていた。

>>アヤメ
「おはよう、アヤメ。…ヤヨイがいないのか?俺も探すのを手伝おう。」

確認だけ取れば、敷地内を探して回る。
だが…どこにもいない。
全て探し回った時くらいに、肩で息をしているレイの姿が見えた。

( 5 ) 2019/12/01(日) 11:26:28

【天】天邪鬼 ソウビ

>>2 レイ
「…………レイ。」

彼女も既に気づいている事だろう。そして、また誰かを選ばなければなるぬ事にも。
屈んで、目を合わせる。

「……汗が酷いな。体を冷やすと風邪を引く。」

瞳に沈んだ色が見える。それでも、冷たい風が彼女を冷やさぬ様にと懐から取り出した手拭いで額から拭いていく。

( 6 ) 2019/12/01(日) 11:30:50

【伏】伏目 レイ

>>6ソウビ

声をかけられる。
屈んで手拭いで額の汗を吹いてくれる。
その間、ずっとソウビの瞳を眺める。
金糸雀色の綺麗な瞳。
この人が、果たして狼様なのかお狐様様なのか。
はたまた、同じ人間なのか。
私情が邪魔して判断出来ない。

ずっと、私の事を気に掛けてくれて
不器用だけど優しい彼。

「ありがとう、ソウビさん。
あと、、おはよう」

( 7 ) 2019/12/01(日) 11:53:46

【星】星渡し セツ

はたと、目を覚まします。
見ていたはずの夢は、もう何も思い出せませんでした。

ふと窓を見れば日はすっかり昇っていて、しかし、何やら周りが騒がしくて。

急いで身支度を整えると、寝床から抜け出して外へと向かいます。
その道中、人伝に聞いた話では、

「あの小ちゃい子が、おらん……?」

レイと仲の良かった小さいあの子。
いつもの場所へと向かう途中、セツも少女の姿を探しましたが、その姿を捉えることはできませんでした。

( 8 ) 2019/12/01(日) 12:08:22

【天】天邪鬼 ソウビ

>>7 レイ
汗を拭き終えると、頭をぽんと撫でた。

「おはよう、レイ。
…遊び相手が欲しい時は、言うといい。レイが望むなら、また肩車やなんだってしよう。」

歳の近いアヤメがいなくて寂しかろうと、遠回しに声を掛ける。
空樹がいない今、疑問を晴らせるニンゲンがいない。それでも…彼女を放ってはおけないのだ。

( 9 ) 2019/12/01(日) 12:12:10

【伏】伏目 レイ

>>9ソウビ

ぽん、と頭を撫でられる。
大きな手で優しくて撫でてくれる。

「うん。ソウビさんは、いつも優しいなぁ」

にっこりと微笑む。
しかし、祭りの序盤で見せた笑顔に比べて
翳りがあるのをソウビは見て取れただろうか。

( 10 ) 2019/12/01(日) 12:21:20

【菖】花売り アヤメ、(としがちかい…としがちがい…?

( A2 ) 2019/12/01(日) 12:27:32

【伏】伏目 レイ、(アヤメとヤヨイ間違えたんだろうなあ)

( A3 ) 2019/12/01(日) 12:33:27

【天】天邪鬼 ソウビ

>>10 レイ
「…俺を優しいと思うならレイもまた、優しいという事だろう。」

優しさを知らない者に優しさは分からないだろうと、素直な言葉を掛ける。
彼女の瞳には柔らかな翳りが見える。……本当に、強くなったなと思いながらも、幼子に重大な決断の一端を担わせなければならぬ事を大人として情けなく思う。

「……俺はもう少し探してこよう。レイはアヤメ達と待っていてくれ。」

僅かな可能性を捨ててはいけないと駆け出す。
神社は広い。もしかしたら、があるかもしれないともう一度一周するのであった。

( 11 ) 2019/12/01(日) 12:38:54

【天】天邪鬼 ソウビ、(少し噛んだな…。) と恥ずかしそう。

( A4 ) 2019/12/01(日) 12:39:09

【金】金物屋 キキョウ

「ヤヨイがいねえ……かあ。
ちくしょう、好き勝手やられちまってやがらあ。

あのクソインチキ店主を蔵に送って終わればいいって思ってたんだけどなあ。
まだいやがるってえことか、狼さまよう。」

( 12 ) 2019/12/01(日) 13:01:44

【伏】伏目 レイ

>>11ソウビ

「うん、わかった。・・・気を付けてね」

駆け出すソウビを手を振って見送り、彼が境内の奥の方にいくまで続ける。
見えなくなる頃、力なく手を降ろす。


ソウビとすれ違いで
ふらりと>>12キキョウが鳥居の近くまで歩いてくる。
そんな彼女に挨拶をする。

「おはよう、キキョウさん」

( 13 ) 2019/12/01(日) 13:29:43

【兎】兎面 ヤガミ



狼さま…………


〔目を覚ましたヤガミは、辺りの状況を確認してからポツリと呟いた。まだいる狼さまは、自分の願いを聞き届けてくれたということだろうか。〕


どうか、ヤヨイちゃんが寂しい想いをしていませんように。
ミヅキくん、空樹おにーさん、よろしくお願いします。


〔またヤガミは、願った。〕

( 14 ) 2019/12/01(日) 13:41:27

【菖】花売り アヤメ

神社やその周辺、さらには奥の祠まで、思いつくところは全て探し回るも、ヤヨイの姿は見つからず。

探し疲れたアヤメは力なく、石段の上に座り込んだ。

( 15 ) 2019/12/01(日) 13:44:00

【兎】兎面 ヤガミ



〔ヤガミは今日も掲示板に向かう。生き残ったからには、自分の役目を果たさなければ。〕


――――――――――
今日教えて欲しいこと

@ソウビさん、アヤメさん、セツさん、キキョウさんの正体について、予想。
あり得るなと思うものが順位付けされているとわかりやすくて有難いです。
(例)ヤガミはあり得ると思う順番で言うと、まとめる人、恋してる人、狐さまに取り憑かれてる人

A今日閉じ込めたい人

――――――――――

( 16 ) 2019/12/01(日) 13:45:14

【兎】兎面 ヤガミ



何が正しいのか、ほんとにわからなくなるな……


〔ヤヨイの無事を心配する気持ちがありつつも、こうして自分が朝を迎えて、「嗚呼、またか」と胸がぎゅっと締め付けられたのは事実だった。

それを思うと、この重責を背負わせずに済んだことに安堵する気持ちは確かにあった。〕

( 17 ) 2019/12/01(日) 13:48:16

【菖】花売り アヤメ、【兎】兎面 ヤガミを見つけ、ホッとしたような悲しいような複雑な表情をしながらも「おはようございます」と微笑んだ。

( A5 ) 2019/12/01(日) 13:51:48

【金】金物屋 キキョウ

>>13 レイ
「おう、レイじゃねえか。
今日もお互い、連れ去られずに済んでよかったなあ。
ま、アタシは連れ去られそうになっても蹴り飛ばしてやれるんだがなあ。

……元気か?ってえ言ってもよ、周りから人が少なくなってきやがったから不安にもなっちまうと思うがなあ」

( 18 ) 2019/12/01(日) 13:59:58

【伏】伏目 レイ


>>18キキョウ

連れ去られずに済んだ、という言葉にぴくりとする。

「でもっ!今日はヤヨイちゃんが拐われたんですよ
よくなんか・・・!」

初めてだろう。彼女が大きな声を出したのは。
はっと我に戻る。

「わ、私・・・っ、ごめんなさい」

キキョウの眼を見れず、その場から立ち去る。


     ───────私、最低だ。

( 19 ) 2019/12/01(日) 14:18:50

【金】金物屋 キキョウ、【伏】伏目 レイの後ろ姿に「……っかあー、どうしていつもアタシはこうなるんだろねえ」

( A6 ) 2019/12/01(日) 14:27:44

【菖】花売り アヤメ、【伏】伏目 レイの声が聞こえた気がして振り返る。

( A7 ) 2019/12/01(日) 14:31:25

【金】金物屋 キキョウ

──────────────────
またやった。齢十八になり、大人ぶってはいるものの、人との接し方は子どものまま。人の気持ちを先回りして考えることが苦手だった。目の前にあることしか見えず、人を傷つけることが多かった。
今日も、幼い子どもの心を傷つけた。アタシはレイが無事で嬉しかっただけなのに、レイは自分のことだけじゃなくて、ヤヨイのことを本気で思っていたんだ。アタシだってヤヨイが連れ去られたのは悲しい。どうして伝わらないんだろう
──────────────────

「……しょうがねえ。人が悲しい顔をしたらちゃんと謝れってえのが親父の数少ねえ教えだからよう」

そうして、キキョウは筆を取った。

( 20 ) 2019/12/01(日) 14:40:43

【金】金物屋 キキョウ

『レイへ

さっきはすまねえ。さっきレイが悲しそうな顔をしてた。アタシはあんたを傷つけちまったようだ。
ヤヨイが連れ去られたのは、アタシも悔しいんだ。でも、あのときはレイが連れ去られずに済んだことが嬉しかったんだ。
傷つけるつもりはなかったんだ。

すまねえ。

キキョウ』

──────────────────
ぺた、と掲示板に貼り付けておいた。
読んでくれるかはわからなかったが、話すのが下手なアタシがちゃんと口で伝えられるかどうか自信はなかった。
こんな形ですまねえな、と1人つぶやき、心を落ち着けるため散歩へと出かけた
──────────────────

( 21 ) 2019/12/01(日) 14:46:15

【菖】花売り アヤメ

石段の上で暫く座り込んでいると、後ろの方向から、見知った子の声が聞こえたような気がして振り返る。

「レイちゃん…?」

ふと、ヤヨイが見つからないことに焦り、レイの様子を見ていなかったことに気づく。
人一倍、他人のことを考え傷ついてしまう子なのだ。
仲良くしていたヤヨイがいなくなり、一番ショックを受けているのは彼女だろう。

立ち上がれば、小さな背中がちらりと見える。
アヤメはレイの後を追った。

( 22 ) 2019/12/01(日) 14:47:38

【伏】伏目 レイ、神楽殿の扉の前で座ってる

( A8 ) 2019/12/01(日) 15:08:09

【伏】伏目 レイ


「・・・・・・・・・」

キキョウさんは、言葉通り思っているなんて
思ってない。
だけど、拐われてる人を多くみて
仕舞いにはヤヨイちゃんが拐われて。

「人に、キキョウさんにあんな事するなんて」

怒鳴られる事は嫌な事なのに
自分がするなんて。

私も、あの人達と、一緒・・・。

( 23 ) 2019/12/01(日) 15:24:07

【菖】花売り アヤメ、【金】金物屋 キキョウの横を通った。どうやらレイと何かあったみたい?

( A9 ) 2019/12/01(日) 16:10:52

【菖】花売り アヤメ

>>23 レイ

レイの後を追いかけると、神楽殿の扉の前にぽつりと。小さな体を更に小さくさせて、座っている彼女を見つける。

「レーイちゃん。」

声を掛け、その隣にそっと座った。

いろんなことを抱え込んでしまう、この小さな子に、掛ける言葉を探す。
(あたしが、この子に…)

「昨日ね、ヤヨイちゃん。狼様を捕まえようと、朝まで起きようとしてね、かわいい子だね。」

こんな時、あの人ならどう言うんだろう。

「さみしいね。」
そう呟き、横からレイをぎゅうと、優しく抱きしめる。
少しでも、この子の悲しみに寄り添えるように。

( 24 ) 2019/12/01(日) 16:24:35

【星】星渡し セツ

>>21 キキョウ

ヤヨイは結局見つからず、やるせない気持ちのまま元の場所に戻ろうとすると、こちらに歩いてくる人影が見えました。

「……こんにちは、キキョウさん。」

しかし前から歩いてくる彼女は、女子会で見たような朗らかで元気な姿ではなく、どこか浮かないような表情でした。

「そう言えば、こうやってお話するんは初めて、やね?
 そないな顔して、なんかあったん?」

と、尋ねました。

( 25 ) 2019/12/01(日) 16:55:21

【伏】伏目 レイ


私の名前を呼び、隣に座る。
ふわりと香る匂いで、アヤメだとすぐ分かった。
この香りを嗅いでいると心が落ち着く。
前日、ヤヨイが頑張っていた事を知る。

「ヤヨイちゃんは、強いんだ。
私なんかよりずっと・・・」

抱きしめられた後、実は・・・と言って口を開く。

キキョウに対して取ってしまった態度の事を
アヤメに告げた。

( 26 ) 2019/12/01(日) 16:55:30

【金】金物屋 キキョウ

>>25 セツ
「おう、セツ……いやあ、別になんかあったわけじゃあねえんだけどよ。
いやあったなあ。
あった。
レイにひどいこと言っちまったんだ。きっと、アタシのことひどいやつだって思ってる。

すまねえが、レイのこと頼まあ。あの子はこの状況でも他のやつを心配してやれる優しい子だからよ……あの子が笑ってくれるように、相手してやってくれよ。」

( 27 ) 2019/12/01(日) 17:08:44

【菖】花売り アヤメ

>>26 レイ

レイの口から、先ほどキキョウとの間に起きたことを聞き、なるほどすれ違ったときの彼女の様子を思い出し合点がいく。

「話してくれてありがとう。」
そう言ってにこりと微笑む。

「レイちゃんは、優しいね。」
「優しいから、ヤヨイちゃんのことを悲しむことができるし、キキョウに取ってしまったこともちゃんと、いけないなって思って、」
「それを隠すことなく、ちゃんとお話し出来る。」

レイちゃんはとっても優しくて、とっても素敵ないい子だね。
そう言って、赤くなっていただろう、彼女の目元を優しく拭った。

( 28 ) 2019/12/01(日) 17:29:04

【菖】花売り アヤメ、【金】金物屋 キキョウも中々不器用だなぁ…

( A10 ) 2019/12/01(日) 17:34:17

【天】天邪鬼 ソウビ

地平線に夕日が沈み、空が深紫になっても探し続けた。
額に伝う汗を拭えば、本殿で大きく息を吐く。

……分かってはいた、とっくの昔に。
それでも、簡単に諦められるほど、割り切れるほど人間が出来ていない。もっと冷静な考えが出来ていれば、そういうものだと受け入れられたのかもしれない。

時間が大分掛かってしまった。ヤガミもそろそろ起きているだろうかと掲示板を見れば、キキョウの手紙>>21が先に目に入る。
書かれている内容からして、何が起こったのか何となく分かる。遠目に神楽殿を見ればアヤメがレイを抱き締めていた。
…………姐さん同士の喧嘩も、彼女らの中で解決していた気がする。女の友情に男が割り込むのは野暮だろうと掲示板の側で立っている事にした。

( 29 ) 2019/12/01(日) 17:55:00

【伏】伏目 レイ

>>28アヤメ

ぐっ、と目元を拭われる。
泣いていたのはバレていた。

「キキョウさんに、謝りにいかなきゃ」

( 30 ) 2019/12/01(日) 18:18:13

【菖】花売り アヤメ

>>30 レイ

前に進もうとしているレイににこりと微笑む。
「そうだね。」

一緒に行こうか。と言いながら、握れるようにレイに手を差し出すだろう。

( 31 ) 2019/12/01(日) 18:31:17

【伏】伏目 レイ

>>31アヤメ

「うんっ」
手を取って立ち上がる。

( 32 ) 2019/12/01(日) 18:41:51

【菖】花売り アヤメ

>>32 レイ

レイと手を繋ぎ、キキョウを探し歩いて掲示板のところまで来る。
すると、ヤヨイがレイに宛てた手紙が貼り出されているのを見つけるだろう。

彼女にも見えやすいように、それを取り外しレイへと渡す。
「これ、ヤヨイから、レイちゃんへのお手紙だよ。」

そうして暫くしていれば、散歩から帰ってくるであろうキキョウと会うことも出来るだろう。

( 33 ) 2019/12/01(日) 19:06:00

【星】星渡し セツ

>>27 キキョウ

彼女の言葉を最後まで聞けば、

「あら、それならキキョウさんかて優しい人やないの。」

と、柔く微笑みました。

「キキョウさんがどんな事をレイちゃんに言うてしもたんかは、私にはわからへんけど……
そうやってひどい事言うてしもたって反省して、レイちゃんの事を心配してあげれてるんやから。

レイちゃんは小ちゃいけど、色んなこと考えられる偉い子や。
だから、キキョウさんがちゃんと面と向かって謝れば、あの子は許してくれると思うよ。」

セツは彼女が掲示板にレイへの手紙を残した事を知りません。けれど、直接会って自分の想いを伝える事が大切なのだとセツは知っています。だから、そう言うと笑顔を見せて。

「ほら、行っといで。きっとレイちゃんも、キキョウさんのこと探してるわ。」

とん、と背中を押したのでした。

( 34 ) 2019/12/01(日) 19:21:06

【金】金物屋 キキョウ

>>34 セツ
「アタシは優しくなんてできてねえなあ。
いつも言葉が上手く伝わんなかったりよ、言い回しに刺を感じられちまったりするからよ……
だから、直接話すより手紙のほうがいいと思って、手紙書いてきたんだがよう。

あー……まあ……いってくらあ。
あんがとなあ、セツよう。」

( 35 ) 2019/12/01(日) 19:39:14

【金】金物屋 キキョウ、鳥居の辺りでもじもじしている

( A11 ) 2019/12/01(日) 19:55:49

【伏】伏目 レイ


>>キキョウ


アヤメに背中を押されて、キキョウに駆けていく。
キキョウの背面から左足に抱きつく。

「・・・キキョウさん、ごめんなさい。
私、酷いこと言いました」

( 36 ) 2019/12/01(日) 19:57:52

【金】金物屋 キキョウ

>>36 レイ
「おおっ、レイ……びっくりするじゃあねえかよ。

そんなことはねえぞ、あれはアタシが悪いんだ。あんたの気持ちを考えずにひどいこと言っちまったんだ、もっと責めたっていいんだぜ。

ほんとに……すまねえ」

( 37 ) 2019/12/01(日) 20:15:27

【菖】花売り アヤメ、少し離れたところで微笑ましそうにふたりを見ている。

( A12 ) 2019/12/01(日) 20:19:12

【伏】伏目 レイ

>>37キキョウ

「わたしこそ・・・」
服をきゅっと、掴んで話す。

「キキョウさんは、もう誰がお狐様で、狼様か分かっているの?」

( 38 ) 2019/12/01(日) 20:42:03

【金】金物屋 キキョウ

>>38 レイ
「……わかんねえ、よ。
アタシにそんな力はねえんだ。

でも、誰かはそうなんだよなあ。それも、わかっちゃあいるんだ。
誰がそうなのか……考えなくちゃなんねえ。
アタシはこうやって知ってるやつを悪者みてえに蔵に送るのは辛えんだ。
レイも……辛えよなあ。」

( 39 ) 2019/12/01(日) 20:55:53

【金】金物屋 キキョウ、(あれ、あそこにいんのアヤメじゃねえかあ……?)

( A13 ) 2019/12/01(日) 21:14:58

【菖】花売り アヤメ、【金】金物屋 キキョウに気づき手を大きく振っている

( A14 ) 2019/12/01(日) 21:24:52

【金】金物屋 キキョウ、【菖】花売り アヤメに控え目に手を振り返す

( A15 ) 2019/12/01(日) 21:31:40

【菖】花売り アヤメ

キキョウから手を振り返され、2人の元へと駆け寄る。

>>38 レイ >>39 キキョウ
「ふたりとも仲直りできたかな?」

( 40 ) 2019/12/01(日) 21:34:11

【伏】伏目 レイ

>>38キキョウ

「うん、つらい。」

ナナクサが言ってたように『知らない!疲れた!』
と、出来ればどれほど良かったでしょう。

そして、キキョウは気付くかもしれません。
レイの面倒を良く見ていた2人を、彼女が選ぶのか、と

「・・・・・・・・・」

キキョウの事をじっ、と
悲しみが混じった碧色の双眸で見つめる。

>>40でアヤメから声を掛けられる。

「うん、キキョウさん許してくれた」

( 41 ) 2019/12/01(日) 21:45:02

【星】星渡し セツ

>>29 ソウビ

キキョウを送り出し、彼女とレイが仲直りしている事を願いながら、今度こそ広場に戻りました。

朝、人伝に聞いたヤヨイの失踪。必死に探すも結局少女は見つからず、きっと狼様に拐われたのだと思いました。
それならば、考えることはひとつだと、意を決して掲示板の前まで歩きます。
すると、掲示板の傍で佇むソウビを見つけて。

「こんばんは。……考え事?」

と、声を掛けました。

( 42 ) 2019/12/01(日) 22:02:15

【天】天邪鬼 ソウビ

>>42 セツ
声を掛けられて顔を上げる。上げた顔は考え事が難色を示しているものだった。

「……ああ。あんたは散歩か?」

( 43 ) 2019/12/01(日) 22:27:47

【金】金物屋 キキョウ

>>40 >>41
レイ アヤメ
「許して……くれんのかあ?ありがとなあ……!」

「アヤメも、見守ってくれてありがとなあ。見えてたんだぜ。隠れてたのかもしれねえけどなあ」

( 44 ) 2019/12/01(日) 22:30:27

【天】天邪鬼 ソウビ、キキョウとレイが仲直りするのを遠目から見守っていた。

( A16 ) 2019/12/01(日) 22:31:01

【菖】花売り アヤメ

>>41 レイ
「そっか。うん、よかったね。」

そう言って、レイの背に合うようにしゃがみ込み、その頭をよしよしと優しく撫でる。
きっと、仲直りできてホッとしているだろう、と思いながら覗いたレイの表情は、予想に反して複雑そうな顔をしていて。

(ああそっか、今夜ももう、決めなきゃいけないんだ…)

この子はまた、この中の誰かを疑わなければならないのだ。

「レイちゃんの考えて出した答えなら、あたしはなんでもいいからね。」

そう言ってもう一度レイをぎゅっと抱きしめ、自分にもやるべきことがあると、2人の元から離れた。

( 45 ) 2019/12/01(日) 22:35:06

【菖】花売り アヤメ、【金】金物屋 キキョウに、あれれ、おかしいなぁ。と言いながらくすくす笑う。

( A17 ) 2019/12/01(日) 22:36:13

【金】金物屋 キキョウ

「……今日も選ばなきゃいけねえんだな?
ちくしょう……」

( 46 ) 2019/12/01(日) 22:48:00

【兎】兎面 ヤガミ



みんな、なかなか選ぶの難しそうだな……


〔様子を見守っていたヤガミは、そう呟いた。自分自身、今日どうすべきなのか、明確には決まっていない。〕



>>all


掲示板に書いていた相談したいことについてなんだけど、@が難しそうであればAだけでも教えてもらえたら大丈夫です。
ただその時には、理由を一緒に教えてくれると嬉しい。

言いづらいことであれば、僕にこそっと教えていただければ大丈夫ですよ。

( 47 ) 2019/12/01(日) 22:53:09

【菖】花売り アヤメ

すっかり夜も更け、祭りの提灯が寂しげにあたりを照らしていた。
相次ぐ神隠しのような騒動に、随分と、祭りの参加者も減っているようだ。

目当ての人物を探しに神社のまわりを歩いていると、掲示板の側にソウビとセツの姿を見つけ、咄嗟に木陰に隠れる。

ちくりと痛み始めた胸が、じりじりと自身を蝕んで行き、そっと唇を噛んだ。

( 48 ) 2019/12/01(日) 22:59:22

【金】金物屋 キキョウ

>>47 ヤガミ
「ち、ちっと待ってくれよう……
わかってんだ、選ぶからよう……」

( 49 ) 2019/12/01(日) 23:04:13

【菖】花売り アヤメ

木陰に隠れていると、ヤガミの姿を見つける。

本当は、ソウビと話しをしてから、と思っていたものの、ヤガミに迷惑をかける訳にはいかないと、こっそり彼の側に行き折りたたんだ紙を手渡した。

( 50 ) 2019/12/01(日) 23:11:14

【伏】伏目 レイ

>>45アヤメ

「うん、本当に・・・」

アヤメは嬉しそうに、だかしかし、
どこか悲しげに頭を撫でる。
もっと撫でてくれれば、この胸の痛みは消えるのでしょうか。
抱き締められれば和らぐのでしょうか。

        わからない。

レイの心は何か得体の知れないものに
じわじわ蝕まれる感触があった。


仲直りできてよかった。それは本当だ。
しかし、この後レイはキキョウの名前を
ヤガミに告げるだろう。

そう考えると、よかった。なんて口に出せなかった。

( 51 ) 2019/12/01(日) 23:12:04

【星】星渡し セツ

>>43 ソウビ

「ううん、ヤヨイちゃん探しとったんよ。
 でも、見つかれへんかったから、ここに来てん。」

自分の考えを皆に伝えるために。
彼の顔を見れば、悩んでいるのがわかります。

「……ほんま、苦しいよね。
 疑いたくないのに、疑って、誰を閉じ込めるのか考えやんとあかんのって。」

そう言うと、ため息をひとつ吐いて。
困ったように眉を下げれば、ヤガミが掲示板に貼った紙を見つめました。

( 52 ) 2019/12/01(日) 23:12:44

【天】天邪鬼 ソウビ

>>48
「…ん?」

人の気配がした気がして、そちらに向けるが誰もいない。
気の所為だろうか?と首を傾げてセツの方へ目線を戻した。

( 53 ) 2019/12/01(日) 23:13:19

【菖】花売り アヤメ

✎____________
@
・ソウビ
ソウビは狼様なのかなと数日前から考えていたけれど、恋仲でもあるというのはずっと思っていて……。恋仲について改めて考えてみると、どちらか誘っている側の存在に気付いて、そこに着目すると、恋仲に誘うならソウビから、っていうのがしっくりきたの。それで今日になって、順位が少し変わったわ。
壱.恋仲 弐.恋仲で且つ狼様 参.狼様 肆.恋仲で且つお狐様 伍.憑いていない、もしくはお狐様

・セツさん
セツさんも恋仲なのかなって、前々から薄ら思っていて。セツさんのことは信じているけれど…。彼女が恋に浮かされ、恋仲となっているならば、全てを捨てて恋に生きるもの。恋仲でない限りは、何も憑いていないと信じてる…。
壱.恋仲で且つ狼様 弐.恋仲 参.恋仲で且つお狐様 肆.何も憑いていない

( 54 ) 2019/12/01(日) 23:14:24

【菖】花売り アヤメ


・キキョウ
キキョウは確か、恋仲はなるようになれみたいに思っていたところから、そういうのに無頓着なのって、神憑きっぽくはないのかなぁってふと思ったの。どちらかといえば、人を拐う狼様の方が、恋仲とかそういう類いを敵視しそうな気がして、あるならお狐様かなって。順位は付けたけど、お狐様と何も憑いていないはあまり変わらないかも。
壱.お狐様 弐.何も憑いていない 参.狼様


A今夜蔵にと思う人
@の理由から、セツさんか、ソウビ。
恋仲でなかった場合も考えるとソウビに寄ってはいるけれど、ふたりは恋仲だと思っているから、どちらでもあんまり変わらないのかな…。
____________✐

*紙はところどころ文字が滲んでいる。

( 55 ) 2019/12/01(日) 23:15:43

【金】金物屋 キキョウ

>>47 ヤガミ
「今日はよ、ソウビを蔵に送るべきだと思ってんだ。

理由なんだがよ、正直お狐さまがどうかも、狼さまがどうかもわかんねえ。
ただよ、この中に恋結ばれた人がいて、この混乱に乗じようとしてるとしたらよ……そりゃ、女子の誰かとソウビだと思っちまうんだ。

だから……今日は、ソウビがいいと思うんだ。」

──────────────────
ヤガミに告げる。
なるべくなら、聞こえないで欲しい。
キキョウの普段からは考えられない、小さな声だった
──────────────────

( 56 ) 2019/12/01(日) 23:17:49

【天】天邪鬼 ソウビ

こっそりでいい。そんなヤガミの言葉に甘え、彼が一人のタイミングを見計らい、密かに紙を渡す。
おのこであるなら、強くなくては。そう思っていたが、ここにいるニンゲンへの情は振り払えなかった。
まとめのヤガミはともかく、当人は知られたくない事もあるだろう。

( 57 ) 2019/12/01(日) 23:22:36

【天】天邪鬼 ソウビ

✐┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✎
@名を書かれている順で考えていく。
恋をしている者は勘だ。ただ、俺自身がその手の話に疎くてよく分からん。恐らくの話ですまないが、密かに逢瀬をしているなら誰の組み合わせでも有り得るのではないか?
個人的にはレイと誰かの組み合わせがあるなら、ちと頭が痛いが。これは個人の意見だから流してくれ。
✐┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✎

( 58 ) 2019/12/01(日) 23:24:39

【天】天邪鬼 ソウビ

✐┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✎
アヤメ
1.狼、恋2.狐、人の順でありそうだ。
理由は占いに挙がった途端に空樹がいなくなるのはやはりと思う。あの場で夜長がバレてしまってる以上、悠長に待っていられる間は早々ないだろ。
連れ去る人選を見ていても、能力者から選んで今日は占われていたヤヨイ。こう書くと恨み言くさくなるが、俺が狼様に見えるようにと向けられた悪意を感じる。そんな事を出来るのはアヤメだけではなかろうか。今日の中なら俺が唯一話しておらず空樹に占われていたヤヨイを狙うのが事を進めやすいとか考えていそう、だとは。
狐と人は同じくらいで見ている。占えていないから狐様の方が有り得そうに見えてしまうな。ここがそうなら強かろうという意味も含めた。
恋はおなご同士か、ヤガミやレイ。ヤガミやレイの場合は頭痛が酷くなりそうだな。正直勝ち目が薄いから考えたくはない。
おなご同士なら俺は知らん。アヤメなら誰とでも有り得るのではなかろうか。
✐┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✎

( 59 ) 2019/12/01(日) 23:24:51

【天】天邪鬼 ソウビ

✐┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✎
セツ
1.人、恋、狐2.狼
3人を相対的に見て人に見えるというのが大きい。
狼様であれば空樹をわざわざ生かしておくのは悠長が過ぎる。あって狐様だろうか。立ち位置としても可もなく不可もなくといった感じだな。
だが、相対的に見ているだけだからな。狐様も十分に有り得るとは思うが。空樹がいない今となっては、発言がそれらしいとしか言えないな。
恋も有り得る立ち位置ではある。皆を気遣う姉であるが故に、慕う者も多そうだ。ヤガミとレイに関してはアヤメと同じく。
✐┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✎

( 60 ) 2019/12/01(日) 23:25:13

【天】天邪鬼 ソウビ

✐┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✎
キキョウ
1.狐、恋2.狼、人
ここも相対的に見て狐に見える。ただ、俺も考え直したが夜長が中々いない分、もう片割れは頑張りそうなものだと思うので、ここは狼様の順を下げた。
狼様であるなら、占われたくない狼様が噛んだと見せかける知能犯だと思うが…それは中々に都合良く噛み合いすぎている気がしている。
恋に関してはナナクサと仲が良かった分、ないと思いたいが密かに話されていたら分からんからな。ヤガミやレイは同じく。

A今日閉じ込めたい人
【キキョウ】
狐様がどこにいるか知らんが昨日、夜長を閉じ込めた分は余裕がある。狐様らしき者から閉じ込めて、アヤメを閉じ込めても時間があるのではなかろうか。
ただ、こうすると更にまた一人攫われかねんが背に腹はかえられまい。俺としては、キキョウが狼様でない事を祈るばかりだ。
✐┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✎

( 61 ) 2019/12/01(日) 23:25:33

【天】天邪鬼 ソウビ

>>52 セツ
「そうか、それは…セツも疲れただろう。糖でも取るか?」

懐から菓子を探していたが、彼女が眺めた方を見れば、ヤガミの紙があり顔を顰める。
本当に、夜長で終わってくれていれば、こんな事にならなかったんだがなと少しばかりの悪態を心の中でついた。

「……全くだ。俺は…まだいい。
幼いレイや優しいアヤメやキキョウ、まとめのヤガミ。…そしてセツ、あんたが苦しむのが何よりも辛い。」

ぽつりと本音を零した。
自分の痛みは我慢出来る。昔から、殴られ蹴られしたって無の心で耐えてきた。
だが、親しい人が苦しむのを見るのは嫌だ。

( 62 ) 2019/12/01(日) 23:32:45

【菖】花売り アヤメ

✎____________

今日の希望は、お狐様より狼様や恋仲を意識して希望しています。
これ以上、誰かが拐われるのはもう。
レイちゃんが拐われるのだけは、絶対に耐えられない。ヤガミさんが拐われて、これ以上レイちゃんが辛い思いをするのはもっと、耐えられないんです。

もう一つ。私情でごめんなさいと予め謝っておきます。
あたしが恋仲にと願うのはソウビです。
でも、これはあたしの片思いです。セツさんとソウビの2人を見ていると、どうしても、胸がちくりと痛んで仕方なくて、…。こんな選び方でごめんなさい。
____________✐
*希望の書いてある紙と折り重なっていたようで、こちらも同じくところどころ文字が滲んでいる。

( 63 ) 2019/12/01(日) 23:39:01

【星】星渡し セツ

>>47 ヤガミ

やはり、どうしてもこの掲示板には書きづらく思い、ヤガミにそっと手紙を渡しました。

『ヤガミくんへ。

ごめんね、まだ考えを書ききれんくて…
方針を話す時間もあるやろから、Aだけ先に渡しとくね。

理由は後で渡すけど、アタシはキキョウさんがお狐様、アヤメちゃんかソウビが狼様やと思ってるんよ。
恋仲に関しては……これもまた後で渡すね。

ただ、お狐様が残ってる可能性がある以上、【アタシはキキョウさんを閉じ込めたい】って思てる。

………遅くなって、ごめんね。
よろしくお願いします。   梅原 雪』

( 64 ) 2019/12/01(日) 23:45:01

【兎】兎面 ヤガミ



皆さん、希望をありがとうございます。
すみません、もう少し考えさせてください。

( 65 ) 2019/12/01(日) 23:45:53

【伏】伏目 レイ

>>47ヤガミ

「私は・・・キキョウさんを閉じ込めようと思います」

( 66 ) 2019/12/01(日) 23:46:13

【天】天邪鬼 ソウビ、【兎】兎面 ヤガミに構わないといった風に手をひらりとさせた。

( A18 ) 2019/12/01(日) 23:46:48

【兎】兎面 ヤガミ



お待たせしました。
今日の方針を伝えます。


今日閉じ込めるのは
【キキョウさん】


すみません。

( 67 ) 2019/12/01(日) 23:53:22

【金】金物屋 キキョウ

「そうかあ

んじゃ、ちょっくら行ってくらあ。」

( 68 ) 2019/12/01(日) 23:55:43

【天】天邪鬼 ソウビ

>>67 ヤガミ
「心得た。……異論は、ない。」

俺の希望通りだからという言葉は伏せ、躊躇いがちに異論はないと告げた。

「今日も大変だったろう。これを食べてくれ。」

薄青の和紙に包まれた砂糖菓子を渡した。ここに来る前に渡されたものだ。
ヤガミとはこんなものがなくとも話せる仲ではあるが、考え事を沢山した彼にと渡す。これは動物の形をしているので、兎面の彼に相応しいだろうという考えもあってだ。

( 69 ) 2019/12/01(日) 23:57:36

おてつだい リェン

あわわわわ、今日ビックリするホド寝てたネ

ゴハン作れなくてゴメンでしたネ
ケッテイ、ワタシも聞いたヨ
ヤガミサン、毎日お疲れサマネ

えと、キキョウサン、向こう行ったら、ツユリにヨロシクネ

( 70 ) 2019/12/02(月) 00:00:02

【天】天邪鬼 ソウビ、おてつだい リェンにも構わないといった素振りを向けた。

( A19 ) 2019/12/02(月) 00:02:12

おてつだい リェン、【天】天邪鬼 ソウビに、ぴょんぴょんしながら手を合わせた

( A20 ) 2019/12/02(月) 00:03:21

【兎】兎面 ヤガミ



>>68 キキョウ


本当に、すみません。
どうか蔵で、みなさんと見守っていてください。

( 71 ) 2019/12/02(月) 00:03:31

【金】金物屋 キキョウ

>>70 リェン
「おう、なんか話すの久しぶりだなお手伝いさんよう。
ツユリってえのが心配だと思うけどよう、心配いらねえと思うぜ。じき、何もなかったような元気な顔して会いに来てくれるってえもんよ」

( 72 ) 2019/12/02(月) 00:04:14

【兎】兎面 ヤガミ



>>69 ソウビ


ありがとうございます、いつも。
はい、いただきます。


〔ヤガミは小さく笑み、受け取った。〕

( 73 ) 2019/12/02(月) 00:04:18

【菖】花売り アヤメ、【金】金物屋 キキョウに、キキョウ……。と悲しそう

( A21 ) 2019/12/02(月) 00:05:43

【天】天邪鬼 ソウビ、【金】金物屋 キキョウと気まずくて目を合わせられない。

( A22 ) 2019/12/02(月) 00:06:34

【金】金物屋 キキョウ

>>71 ヤガミ
「苦労かけちまったなあ。
ま、蔵の中のやつらにしっかとハッパかけてくらあ。」

( 74 ) 2019/12/02(月) 00:06:47

【金】金物屋 キキョウ、おうおう、なんてえ顔してやがるんだあ?

( A23 ) 2019/12/02(月) 00:07:41

【兎】兎面 ヤガミ



>>74 キキョウ


とんでもないです。
ありがとう、ございます。


〔ヤガミは深く、頭を下げた。〕

( 75 ) 2019/12/02(月) 00:08:49

【伏】伏目 レイ


決定が出て、彼女は何も反対もせず
『いってくらあ』
そう言って蔵に歩いていく。

キキョウを捕まえようとした手は
虚空を握る。

分かっていたことでも、無理なもは無理なのだ。
悲しい、痛い、辛い。

「やだよ・・・」

そう呟くことしか出来なかった。

( 76 ) 2019/12/02(月) 00:10:40

【天】天邪鬼 ソウビ

>>73 ヤガミ
「…俺にはこれくらいしか出来ないからな。
ヤガミに食べられれば菓子も喜ぶ。存分に食ってくれ。」

自分の身の潔白が証明が出来ていれば。ヤガミをもっと支えられたのだろうかと思う事がある。空樹がいない今となっては、どうしようもない事なので表には出さない。

砂糖菓子は仲良くなれるようにと願いを込められて伊勢屋の皆から渡された。悪い物ではないから、ヤガミの元気が少しでも出れば良いと、そう思うのであった。

( 77 ) 2019/12/02(月) 00:11:15

【天】天邪鬼 ソウビ、【伏】伏目 レイの頭をぽん、と無言で一度だけ撫でた。

( A24 ) 2019/12/02(月) 00:11:39

【菖】花売り アヤメ

>>67 ヤガミ
ヤガミさんの決定に、今日もありがとうと感謝する。
予想はしていたものの、明日もこの騒動が終わらないのではという不安から、表情は少し固い。

>>68 キキョウ
キキョウがいなくなるなんて、寂しくなるな、とポツリと呟く。
女子会でのことや軽口を言い合ったこと、どれもアヤメにとっては初めての体験で、大切な思い出だ。
「セイヤさんとも仲良くね。」
なんて耳もとで呟き、下手くそに笑ってみせた。

( 78 ) 2019/12/02(月) 00:11:56

【金】金物屋 キキョウ、【菖】花売り アヤメ「あ、あいつは関係ねえだろうが」

( A25 ) 2019/12/02(月) 00:13:53

【菖】花売り アヤメ、【金】金物屋 キキョウふふ、と笑い、もう蔵の方が大所帯で楽しそうなのかなぁ、とレイにも聞こえるように呟いた。

( A26 ) 2019/12/02(月) 00:15:07

【兎】兎面 ヤガミ



>>77 ソウビ


ふふ、ありがとうございます。
美味しいです。


〔ヤガミはお菓子を食べて、顔を綻ばせた。〕

( 79 ) 2019/12/02(月) 00:16:54

【金】金物屋 キキョウ

──────────────────
蔵へと歩みを進めるキキョウが、
ふと振り返って言う。
──────────────────

「あとよ

この騒動に、明日はねえんだ。

すまねえなあ。」

( 80 ) 2019/12/02(月) 00:18:04

【星】星渡し セツ

>>67 ヤガミ

「うん、確認したよ。
 今日も、ありがとう、ね。」

( 81 ) 2019/12/02(月) 00:18:08

【星】星渡し セツ

>>62 ソウビ

「………ソウビは、ほんま優しい人やね。」

自分ではない誰かを思って、苦しそうな顔をする彼を見て、そっと微笑みます。
彼の最後の言葉は、耳に届かないふりをして。

「……でも、決めやなあかんの。
 覚悟をもって、やらなあかんのよ。」

それが、ここまで残されたセツ達の使命なのだと。強く思って、そう口にしました。

( 82 ) 2019/12/02(月) 00:20:47

【菖】花売り アヤメ、【金】金物屋 キキョウの言葉に目をぱちくりさせている。

( A27 ) 2019/12/02(月) 00:22:17

【天】天邪鬼 ソウビ

ヤガミが歌詞を食べている所を暖かい気持ちで見守る。>>79

ふと、キキョウから信じられない言葉が飛び出てくるが、即座に狐様の悪足掻きか?だなんて疑いが心に占めた。
……どうして俺は、素直に人を信じる心を落としてしまったのだろう。
そう深く後悔し、キキョウからは目を逸らしたままだ。

( 83 ) 2019/12/02(月) 00:22:49

【兎】兎面 ヤガミ


>>78 アヤメ


こちらこそ、ありがとうございます。
アヤメさんの希望にはそえなくて、申し訳ないです。
それと……


〔ヤガミは頭を下げてから、こそっとアヤメに耳打ちをする。〕


アヤメさん、あの、手紙しっかり読んだんですが。
一つ、気になったことがあって…………


〔ふわり、ヤガミは微笑みながら告げる。〕

( 84 ) 2019/12/02(月) 00:23:27

【兎】兎面 ヤガミ

ソウビさんは、僕からしたらアヤメさんのことも大切に思っているように見えましたよ?
ソウビさんとセツさんが結ばれているかは僕にはわかりませんが……
想いを告げずに片想いと決めて諦めるのは、なんだか勿体ないように感じたんです。

( 85 ) 2019/12/02(月) 00:23:34

【菖】花売り アヤメ

>>80 キキョウ

「え…え…?もしかして、キキョウ…貴方…」

( 86 ) 2019/12/02(月) 00:23:51

【兎】兎面 ヤガミ、え??と驚き顔

( A28 ) 2019/12/02(月) 00:23:53

【伏】伏目 レイ


「明日にこの騒動はない・・・?
終わるの?やっ────」

開放されるのか、嬉しさで周りを見ると
異様な雰囲気が漂っていた。

( 87 ) 2019/12/02(月) 00:26:46

【星】星渡し セツ


今日の方針を確認し、彼女の姿を見送れば、信じられない言葉が聞こえてきて(>>80)。

「…………えっ?」

それならば、キキョウが──?

( 88 ) 2019/12/02(月) 00:29:54

【天】天邪鬼 ソウビ>>83 歌詞→菓子

( A29 ) 2019/12/02(月) 00:30:30

【天】天邪鬼 ソウビ、(……イントネーションを間違えてしまった)

( A30 ) 2019/12/02(月) 00:30:51

【菖】花売り アヤメ

>>84>>85 ヤガミ

ヤガミの耳打ちに、アヤメはぱっと顔を赤らめる。
「で、でも、ソウビはレイちゃんや…みんなにも優しいから……」

本当は、伝えたい、そんな気持ちもあったものの。
ふたりが一緒に居る姿を見て、思わず握り締めてしまった言葉。

どうしよう、なんて思っていると、不意に蔵へと歩みを進めていたヤヨイが含みのある言葉を言い、頭が混乱し始める。

(ヤヨイが狼様ってこと…?でもそれなら…ソウビは狼様じゃない…もう疑わなくてもいいの……?明日が来るって……)

( 89 ) 2019/12/02(月) 00:31:56

【菖】花売り アヤメ、(うーんヤヨイでなくてキキョウだなぁ)

( A31 ) 2019/12/02(月) 00:32:48

【伏】伏目 レイ


>>ヤガミ

「・・・・・・・・・」

無言でヤガミを見つめる。

( 90 ) 2019/12/02(月) 00:35:20

【金】金物屋 キキョウ

>>86 アヤメ
「ほんとはよ、気付いてたんだ、アタシはどっかでさ。
夜な夜な自分が何してたのか。
朧げにでも、自分のことはわかるってえもんよ。

言い出さなかったのは、アタシが弱虫だったからさあ。
夜毎に人を拐うなんざ、ただの化けもんでしかねえよ。
アタシはさ、自分がそんなもんだって、思いたくなかった。
自分にそんな部分があるって、信じたくなかった。
そういう、弱いやつだったんだ。

謝る資格もねえからよ、
アタシはこれが終わったら、あんたらにこの身体任すからよ。
今日のところは、休ませてくれっか?

寝不足でしょうがねえんだ。

( 91 ) 2019/12/02(月) 00:36:55

【兎】兎面 ヤガミ



>>90 レイ


レイちゃん、ごめん。
迷ってた。

君はもう少し、頑張れる?


〔ヤガミは視線を感じ、そっと少女に問うた。〕

( 92 ) 2019/12/02(月) 00:37:20

【伏】伏目 レイ


>>92ヤガミ

こくこく、と無言で頷く。

( 93 ) 2019/12/02(月) 00:38:34

【兎】兎面 ヤガミ



>>93 レイ

ありがとう



>>all


ごめん、方針を変えます。

本日閉じ込めるのは
【ソウビさん】


ソウビさん、折角お菓子をもらったのに、ごめんなさい。

( 94 ) 2019/12/02(月) 00:42:00

【天】天邪鬼 ソウビ

>>94 ヤガミ
色々な考えが巡るが、ぽつりと返事が出た。

「……そうか。あんたが、それで良いのなら止めはしないさ。」

( 95 ) 2019/12/02(月) 00:44:02

【天】天邪鬼 ソウビ、菓子の事は気にするなとヤガミの頭をぽんぽんと撫でた。

( A32 ) 2019/12/02(月) 00:45:26

【伏】伏目 レイ

>>94ヤガミ

彼の口からソウビの名前が出る。

ぶわっと感情の波が心から決壊しそうになる。
下を向けば涙が落ちるだろう。

「ソウビさんに・・・するんだね」

声は震えて、上擦っていた。

( 96 ) 2019/12/02(月) 00:45:28

【菖】花売り アヤメ

>>91 キキョウ

キキョウからの、予想外の告白に動揺するも、意を決して彼女に近づく。

「そっか、そうだったんだ…。キキョウも苦しかったんだね。」

狼様に、言いたいことはきっとあったはず。
それでも、彼女を見ればそんなことは全部消えていってしまう。

キキョウをぎゅっと抱きしめて、おやすみなさい、と呟いた。

( 97 ) 2019/12/02(月) 00:45:40

【金】金物屋 キキョウ

>>94 ヤガミ
「まだ……休ませてくんねえんだなあ。

アタシ、夜は勝手に動いちまうからよ。どっか縛りつけておいてくんねえかなあ。
もう……悪いことできねえようにさ。

頼むよ。
アタシはアタシが怖えんだ」

( 98 ) 2019/12/02(月) 00:46:04

【兎】兎面 ヤガミ


〔こんな時まで、この人は――ヤガミは、自分の方針に反対もせずに受け入れるソウビに、ここ数日ずっと堪えていた涙が、堰を切ったようにツーッと流れた。〕


>>96 ソウビ


ソウビさん、折角……折角、あんなに良くしてくれたのに。
本当にごめんなさい。
ごめんなさい……

( 99 ) 2019/12/02(月) 00:47:58

おてつだい リェン

おやおや、ケッテイ変わったミタイネ

遅くマデみんなお疲れサマネ
キキョウサン、その話ホントなら……ワタシ、アナタでこぴんスルネ

( 100 ) 2019/12/02(月) 00:48:37

【菖】花売り アヤメ

ヤヨイをぎゅうと抱きしめていると、後ろから、ヤガミの声が聞こえて振り返る。

「ソウビ……」

( 101 ) 2019/12/02(月) 00:48:42

【金】金物屋 キキョウ

>>97 アヤメ
「アタシにそんな……そんな優しい言葉は相応しくねえよ。
拳の一つや二つどころかよ、タコ殴りも覚悟してんだ。
そんな……

優しく、してくれるんじゃねえよう……」

( 102 ) 2019/12/02(月) 00:49:14

【伏】伏目 レイ


>>98キキョウ

罪滅ぼしなのか、はたまた別の理由があってなのか。
キキョウが狼様であるという現実に直面しても
怖いなどと思わなかった。

「私が、そばにいるよ」

( 103 ) 2019/12/02(月) 00:50:02

【天】天邪鬼 ソウビ

「…………もう、夜更けだな。レイは寝る時間だろう。」

ぽつ、ぽつと続けて言葉を話し出す。

「だが、あんたらに聞いてほしい事があってな。
俺は……セツと結ばれている。」

そ、と背に隠していた繋がれた手を出す。もう、隠す必要はないのだ。

「だから、俺は閉じ込められて当然のニンゲンだ。……怒るのは構わないが、泣くのはやめてくれ。」

( 104 ) 2019/12/02(月) 00:50:42

【兎】兎面 ヤガミ

>>96 レイ


ごめん……ごめんね。
迷ったんだけど……

狐さまか、恋をしている人か。
両方の可能性があるのは、ソウビさんだと思ったんだ。
見てきた感じ、この中に同性愛者はいないと思って。
そう考えたら、恋をしている人がいるとしたら、僕じゃなければ……ソウビさんしかいない。

でも、レイちゃんがどうしても耐えられなかったら、まだ間に合うとは思ってる。
だから、君の考えも聞かせて?


〔酷なことを聞いているとは思いながらも、ヤガミはまたレイに問うた。〕

( 105 ) 2019/12/02(月) 00:51:02

【金】金物屋 キキョウ、(アヤメのやつ、アタシのこと本気でヤヨイだと思っていやがるな)

( A33 ) 2019/12/02(月) 00:51:18

【兎】兎面 ヤガミ



>>98 キキョウ


ごめんなさい。
キキョウさんには、辛い想いをさせます。申し訳ないです。

でもきっと、大丈夫。
キキョウさんが皆をさらっていたとしても、あなたならきっと、
悪いところには、さらっていない筈です……

( 106 ) 2019/12/02(月) 00:53:40

【伏】伏目 レイ


>>105ヤガミ

>>104ソウビの話を聞いて、ヤガミにこう答えた。

「キキョウさんに、しませんか?」

( 107 ) 2019/12/02(月) 00:54:12

【兎】兎面 ヤガミ、次々と明かされる事実に驚き続けている

( A34 ) 2019/12/02(月) 00:54:22

【金】金物屋 キキョウ

>>103 レイ
「レイ……アタシは嬉しいんだがよ。
アタシはあんたに、何しちまうかわからねえ。拐っちまうかもしんねえんだ。
もう……いっそ、関わらねえほうがいいんだ。

あんたは本当に優しい子だからよ……
だからよう……」

( 108 ) 2019/12/02(月) 00:54:37

【天】天邪鬼 ソウビ、話を続ける。

( A35 ) 2019/12/02(月) 00:56:08

【菖】花売り アヤメ、【金】金物屋 キキョウをヤヨイと言い間違えたら雷が落ちてきた。

( A36 ) 2019/12/02(月) 00:56:15

【菖】花売り アヤメ

告白に続く告白に、頭が追いつかない。

(そっか…やっぱり、そうだったんだ…)

( 109 ) 2019/12/02(月) 00:57:36

【伏】伏目 レイ

>>108キキョウ

「ううん。いいの。
もし、今日ソウビさんが閉じ込められるなら
キキョウさんの傍にいるよ。
私を、拐ってよ」

( 110 ) 2019/12/02(月) 00:57:40

【兎】兎面 ヤガミ



>>107 レイ


そうしたいなって思った理由を、聞いてもいい?


〔ヤガミはレイの意思を汲み取ろうと、優しく問いかける。〕

( 111 ) 2019/12/02(月) 00:58:19

【兎】兎面 ヤガミ、涙を拭った

( A37 ) 2019/12/02(月) 00:59:01

【菖】花売り アヤメ

聞きたくない言葉に、アヤメは泣きながらその場にしゃがみ込んでいる。

( 112 ) 2019/12/02(月) 00:59:51

【金】金物屋 キキョウ

>>110 レイ
「レイ…………あんたは……
どこまで、アタシに優しくして……
なんで……そんなに、あったかいんだよう……」

( 113 ) 2019/12/02(月) 01:01:24

【伏】伏目 レイ

>>111ヤガミ

「明日残るのが人間狼様お狐様になるんじゃないかなあって思ったの。
だけど、ソウビさんとセツさんが神様って可能性もあるのいま気付いたから、なんとも言えなくなっちゃった」

頑張って頭を回す。
しかし、恋人の何がいけないのか。
レイには分かっていません。
それ故のキキョウさんにしないか?という提案だった。

( 114 ) 2019/12/02(月) 01:05:08

【天】天邪鬼 ソウビ

「……俺の役目は守り人だ。図体が大きいからな、敵役だと思っていた。
だが……セツと出会って、どうしても彼女を守りたいと強く願ってしまった。彼女が拐われるのが何よりも恐ろしかったんだ。
一度なら俺が守り通せる。だがその後は?俺が居なくなったら誰が彼女を守れるのか。……もし、俺達が狼様と狐様に勝っても、拐われた人が帰ってくる保証はない。
それなら、彼女の手を取って一緒に拐われたかった。」

ここまで話すと、大きく息を吐いた。こんなに話したのは久々だ。

「……すまない。あんたらには関係のない話だったな。
……………でも、それでも俺は守り人として、あんたらの幸せを願わずに居られない。
……もう、誰かが拐われるのを黙って見てるのも、懲り懲りだ。……気持ちの形が違うだけで、あんたらの事も……大事に思っていた。狼様と狐様を見つけ出せればいいと、必死に考えていた。俺の言葉を信じなくてもいい。だが、この事だけは……忘れないでくれ。
……後は、好きにしろ、抵抗はしない。」

だらん、と繋いでいない手の力を抜いてみせる。

( 115 ) 2019/12/02(月) 01:06:41

【菖】花売り アヤメ

レイに優しく言葉をかけたい。
キキョウに、いいんだよ、って言いたい。
ソウビに好きだよって伝えたかった。
あの日、諦めればよかった。
2人におめでとうって言いたいのに、言えなかった思いが苦しくてつらい。
ヤガミさんにこんな時でもありがとうって。
さっきの言葉、それだけで救われたって、思っているけれど、

流石にこんなところでの不意打ちは…無理だよ…

( 116 ) 2019/12/02(月) 01:07:44

【兎】兎面 ヤガミ



>>114 レイ


ああ、そうか……
アヤメさんにお狐さまがついていたら、それも考えられるね。

ソウビさんとセツさんは、紛れもなく恋人で、神さまではないよ。恋人は不思議な力を失うって、前にリェンさんも言っていたからね。

アヤメさん次第で、今日終わる可能性はあるけど……


〔ちらり、ヤガミはアヤメの様子を伺った。〕

( 117 ) 2019/12/02(月) 01:10:22

【菖】花売り アヤメ

アヤメは、後のことは全て任せます、レイちゃんのこともお願いします、とヤガミに伝え、その場からよろよろと去っていった。

( 118 ) 2019/12/02(月) 01:10:28

【星】星渡し セツ


繋いだ手を差し出して。
隣に立つ彼の言葉を聞いていました。

ただ、その刹那、あの子の泣く姿を見て、
視線を逸らします。

あの日のことを思い出して。
彼女の気持ちを、思い出して。

謝る資格もないのだと、そう思って。
震える唇を噛み締めました。

( 119 ) 2019/12/02(月) 01:10:48

【兎】兎面 ヤガミ



>>114 レイ


恋人の何がいけないか、か……
なんだろうね。
僕にもなんだか、わからなくなってきちゃったな。


〔ヤガミはソウビの告白を聞いて、いたたまれない気持ちになった。誰かを好きになってしまっただけで、なんでこんなに苦しまなくてはならないのだろう。〕

( 120 ) 2019/12/02(月) 01:12:00

【伏】伏目 レイ

>>115ソウビ

「守人・・・ソウビさんにはぴったしだね」
必死で笑顔を作る。
「ソウビさんが言うんだもん、私は信じる。セツさんだって、私と屋台回る約束だってしてくれた。一緒に焼きそばだって食べた」

信じないわけないじゃないか。

( 121 ) 2019/12/02(月) 01:14:09

【兎】兎面 ヤガミ



>>118 アヤメ


アヤメさん……


〔ヤガミは、かける言葉が見つからずその後ろ姿を見送った。
早く決断をしなければ。そう思うのに、なかなか思い切れない。〕

( 122 ) 2019/12/02(月) 01:15:10

【伏】伏目 レイ、【菖】花売り アヤメの後を追う。

( A38 ) 2019/12/02(月) 01:15:41

【菖】花売り アヤメ

>>117 ヤガミ
ヤガミの視線に、
「あたしにはなんにもない、神様すらも憑いていない、何にもないんです。」
と、笑えているのかもわからない顔でそう伝えた。

( 123 ) 2019/12/02(月) 01:16:40

【兎】兎面 ヤガミ



ごめん、レイちゃん。
僕は、閉じ込めちゃった、何も神様にも憑かれていなかった人のためにも、そして力を貸してくれたミヅキくんや空樹にーさんのためにも、
1番平和な解決を選択する。


僕の方針は変えない。
ソウビさんに、蔵に行ってもらおう。

( 124 ) 2019/12/02(月) 01:19:25

【天】天邪鬼 ソウビ

>>121 レイ
レイの笑顔を見て、心が痛む。きっと、俺の正体を知ってさぞかし驚き、悲しんだかもしれな。
それでも、彼女は笑ってみせるのだ。

「…………そうだな。あの時の約束を、今でも果たさればと思っている。……だが。」

そうはいかないだろうと言葉を続けれずにいれば、アヤメの元へと向かいたそうにしているのが見える。
行ってきていいと手を振れば、彼女は駆け出していくやもしれない。

( 125 ) 2019/12/02(月) 01:20:44

【伏】伏目 レイ

>>124ヤガミ

「うん・・・わかった。
キキョウさんには私が付いてるから、これでお別れだね。
・・・アヤメさんのことお願いします」

( 126 ) 2019/12/02(月) 01:22:00

【兎】兎面 ヤガミ



>>123 アヤメ


酷なことを、言わせてしまってごめんなさい。


〔ヤガミは顔を歪ませる。いてもたってもいられなくなって、アヤメの姿を追った。〕


何も、何もないだなんて、そんなことはないです!
アヤメさんは、素敵な人だ。皆のことを考えて、思いやって行動ができて、場を明るくすることだってできて……

だからどうか、そんなに悲観しないでください…!


〔自分でも、こんなの慰めにならないだろうと思いながらも、告げる言葉に嘘はなかった。

ただ今は、彼女のことを1人にしたくない。そんな一心だった。〕

( 127 ) 2019/12/02(月) 01:22:19

【兎】兎面 ヤガミ


――アヤメを追いかける少し前。


>>126 レイ


……ありがとう。
キキョウさんを、よろしく。
……ごめんね。


〔ヤガミはくしゃりと顔を歪ませる。〕


……うん、アヤメさんは、僕に任せて。

( 128 ) 2019/12/02(月) 01:23:58

【天】天邪鬼 ソウビ

アヤメの背を追う事はしない。
親しくしてくれていた彼女の事だ。さぞ裏切られたと思う事だろう。

「…………。」

ただ、それでもその背を目で追ってしまう。
全て、丸くいく形に収まればとどうしても考えてしまうのは守り人の名残だろうか。

( 129 ) 2019/12/02(月) 01:25:17

【菖】花売り アヤメ、暗い夜道を一人、家に帰ろうとフラフラしながらも歩みを止めずにいた。

( A39 ) 2019/12/02(月) 01:27:20

【兎】兎面 ヤガミ、【菖】花売り アヤメを只管追いかける。

( A40 ) 2019/12/02(月) 01:28:14

【兎】兎面 ヤガミ



>>アヤメ


アヤメさん!!!
夜の道は危ないから……待って!!


〔ヤガミはアヤメを追いかける。自分の声が届けと思いながら。〕

( 130 ) 2019/12/02(月) 01:30:59

【伏】伏目 レイ

>>125ソウビ

「そうだね・・・あの時間がずっと続けばよかったのに。
なんて、ね。
ソウビさんとセツさんすごくお似合いです。
私も、こんなお父さんとお母さんがよかったな」

最後は聞こえたか聞こえないかごにょごにょと
呟くと、顔を上げる。

「アヤメさんのことは私とヤガミさんに任せてください」

そういうと駆けて行った。

( 131 ) 2019/12/02(月) 01:31:53

【伏】伏目 レイ、【菖】花売り アヤメの後ろから腰に抱き着いた。

( A41 ) 2019/12/02(月) 01:32:24

【天】天邪鬼 ソウビ

>>131 レイ
「……ありがとう。俺も、もし子がいなら、レイのような愛らしい子であれば良いと思っていた。」

寂しそうに、ポツリと零す。夜の静けさはよく声が聞こえるのだから。

「…ああ、任せたぞ。」

彼女の背が小さくなるまで見送った。

( 132 ) 2019/12/02(月) 01:35:46

【菖】花売り アヤメ

>>131 レイ

レイに後ろから抱きつかれ、もともと足元が覚束なくなっていたアヤメはその場にゆっくり崩れ落ちる。

「あたし、あたし……」
「本当はずっと、ずっと知っていたの…毎日、疑惑がどんどん増えていって…どんどん確信に変わっていって…でも、おかしいの…同じくらい…毎日好きになっていって……」

「ごめんね、ごめんねレイちゃん。
無責任で。最後までいられなくて。ごめんね、ごめんね。」

( 133 ) 2019/12/02(月) 01:41:31

【天】天邪鬼 ソウビ、【星】星渡し セツの手を引いて、本殿の陰の方へと行く。

( A42 ) 2019/12/02(月) 01:42:43

【菖】花売り アヤメ、ごめんね、とうわ言のように呟きながら泣き崩れた。

( A43 ) 2019/12/02(月) 01:44:41

【星】星渡し セツ、黙ったまま、彼に着いていきました。

( A44 ) 2019/12/02(月) 01:45:12

【兎】兎面 ヤガミ



〔レイと、崩れ落ちたアヤメ>>133に追いついたヤガミは、2人のそばで立ち止まる。

こういう時、ソウビさんなら……2人まとめて抱きしめるんだろう。

しかし自分にそうする資格はないように思えたし、度胸もなかった。

ただ、2人の頭に手を乗せて、ぽんぽん、と優しく撫でた。〕

( 134 ) 2019/12/02(月) 01:45:33

【伏】伏目 レイ

>>133アヤメ

彼女が初めて見せた弱さ。
泣き崩れる彼女を真正面から抱きしめる。

アヤメがソウビに対して好意を寄せたいた事は
分かっていた。
初日、3人で回った屋台の時から、頬を赤くするアヤメを見ていた。
それが実はセツさんと結ばれていたとなると
ショックの大きさは計り知れない。

「ソウビさんは、皆に優しい人。
不器用で目付き悪いけど、本当にいい人だよね」
「謝らないで、アヤメさん。辛い時は頼っていいって
言ってくれたじゃない。頼って、私を。ヤガミさんを」

涙を羽織の裾で拭う。頬に軽く口付けをした。
空樹さんが持っていたお酒の香りが、口の中でしたような気がした。

( 135 ) 2019/12/02(月) 01:57:03

【伏】伏目 レイ

「あとね」

抱き締めたまま、話を切り出す。

「明日には、私は・・・いないの。キキョウさんに拐われていかれちゃうから」

「ずっと、傍にいられなくてごめんね。大好きなアヤメちゃんの・・・傍に・・・ぐすっ」

明日、アヤメにもヤガミにも会えなくなる。
その事実に留めていたものが、決壊した。

涙が、止まらない。

( 136 ) 2019/12/02(月) 02:01:17

【伏】伏目 レイ


それでも、アヤメちゃんが拐われるよりは心が幾分か楽だった。
抱き締めるのをやめて、アヤメの顔を見る。
お互い泣いてひどい顔になっているのだろう。

「大好きなアヤメさん。・・・また・・・ね。」

そういうと撫でられていたヤガミに後を託し、石段を登る。

祭り初日にはこんな石段あってないようなものだったのに、今では長く先が見えないように感じる。

登り終わり、鳥居の近くのキキョウの元へいく。

「キキョウさん、お待たせしました。
・・・寝ましょうか」

( 137 ) 2019/12/02(月) 02:08:23

おてつだい リェン、事の次第を見守った後、神楽殿へ笛を吹きに行った

( A45 ) 2019/12/02(月) 02:09:09

【菖】花売り アヤメ

>>135 >>136 レイ >>134 ヤガミ

ヤガミの手の温もりに、レイの言葉に、アヤメは赤く腫らした目に更に涙を溜める。

「ごめんね、ごめんなさい…あたし、わかっていたのに…こんな、取り乱して……でもせめて、気持ちだけ、気持ちだけでも、伝えたかった………でも、あんな、も……それすら…言えなくなっちゃ……っ」

嗚咽混じりに言葉を吐き出す。
レイちゃん、レイちゃんと名前を呼ぶと、彼女は悲しそうに、明日は自分が拐われてしまう、傍にいられなくてごめんね、と言う。

「そんな…レイちゃんまでいなくなっちゃったら…あたし…何にもないのに…あたしが…レイちゃんを置いていったから…」

2人で抱きしめあって、どちらの涙かもわからないくらいに雫が溢れ落ちていく。

( 138 ) 2019/12/02(月) 02:20:50

【菖】花売り アヤメ

どれくらい泣いただろうか。
レイはアヤメを自分から引き離し、またねと言葉を残して彼女の元を去っていく。

その姿を追いたいのに、追いかけなくちゃいけないのに。
足が縺れて立ち上がることすら出来ない。


(どうしてあたしはこう、いつだってだめなんだろう…。)

ごめんなさい、と呟いた声は静かに闇夜に消えていった。

( 139 ) 2019/12/02(月) 02:27:27

【兎】兎面 ヤガミ



〔泣き崩れるアヤメを見守る。レイが、立ち去った後、ヤガミはそっと座ってアヤメに視線を合わせた。〕


>>138 アヤメ


アヤメさん……
僕ができることなんて数少ないですけど、僕はこれから、そばにいますから。
アヤメさんを、1人にはしませんから……


〔抱き締める器は自分にはなかったけれど、アヤメの手を包み込んだ。嫌だったらすぐに振り払えるくらいの力だった。〕


何もないだなんて、言わないでください。
何もなくなんか、ないです……

( 140 ) 2019/12/02(月) 02:33:17

【菖】花売り アヤメ

>>140 ヤガミ

レイの姿が霞んで見えない。
真っ暗な視界のなかで、ヤガミが自分の手をやさしく、優しく包み込んでくれる。

冷たい夜風が、レイに口付けされた頬をツンと刺す。
少しずつ、少しずつ、冷えていく頭に、握られた手は解かず。アヤメはぽつりぽつりと呟いた。

あの時、一瞬。2人の繋いだ手に。何もかもがどうでもよくなってしまった自分がいたこと。
だから、レイちゃんが自分の元からいなくなってしまうのも、当然の報いだと思っていること。

ヤガミさんだって、みんな、みんな一生懸命考えてくれてれている中。狼様よりお狐様より、2人のことがずっと離れなくて、そればっかりになってしまったこと。

……自分には、花を…自分を売ることしか脳がないのに、祭りに浮かれて高望みしてしまったこと。

「あたし、本当に、何にもなくて…。でも、でも…楽しかったなぁ…」

( 141 ) 2019/12/02(月) 02:55:16

【兎】兎面 ヤガミ



>>141 アヤメ


〔自分の言葉が、彼女には届いているようで届いていない。何もないと彼女は言い続ける。けれど、楽しかった、というその言葉には少なからず安心した。

けれど彼女はこのままだと、自身に何もないと思い込んだまま。それは嫌だった。どうしたら彼女が自分を認められるんだろう。――どうしたら彼女に笑顔を、取り戻すことができるんだろう。

手を握ることは許されたと、そう感じたヤガミは少し、握る手に力を入れてみる。〕


……少しでもお祭りが、楽しめたのならよかったです。
でもそれは絶対、アヤメさんが魅力的だったからですよ。だから皆が、アヤメさんと一緒に楽しみたいって思って、アヤメさんの周りにはいつも人がいたんですよ。

アヤメさん。貴女がそう思えるまで、何度だって言います。
貴女は沢山のものを持っています。素敵な人です。
ずっと側で言い続けるから……どうか、自分をそんなに卑下しないで。

( 142 ) 2019/12/02(月) 03:08:00

【菖】花売り アヤメ

>>142 ヤガミ

アヤメの言葉に、ぎゅう、と少し、握られていた手に力が籠ったのがわかる。

彼の言葉に、アヤメはここで初めて顔を上げ、彼の顔を見た。

ここ数日、誰かに頼ることも出来ずに。
重圧に耐えていた彼は、初めて見た時よりも幾分痩せているようで。

(ああ、そっか。)

きっと本当は、誰より辛くて逃げ出したくて、でもそれも出来なくて、すんでのところで奮い立たせていた彼を。ここで、何にもないって、それでも拒んでしまったら…
今度は、彼が………

彼の目をそっと見つめ、
「……ありました。ヤガミさんの言葉が。」
なんにもなくなんか、なかったですね。そう言って泣き腫らした目で下手くそに笑った。

( 143 ) 2019/12/02(月) 03:22:06

【菖】花売り アヤメ


そうしてきっと、もう幾分か落ち着いたころ。
>>142 ヤガミ

「でも、ずっと側で、なんて、そんなこと、好きな子にしか言っちゃダメですよ。」
「こんなに優しいヤガミさんだもの、きっと、ヤガミさんの大切にしている人もいるんでしょう?」

「それにあたし、惚れっぽさには自信があるんです。」

なんて、今度は悪戯に笑ってみせることでしょう。

( 144 ) 2019/12/02(月) 03:27:15


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生存者 (6)

【星】星渡し セツ
10回 残2564pt 飴
【伏】伏目 レイ
31回 残2003pt 飴
【天】天邪鬼 ソウビ
23回 残1873pt 飴
【金】金物屋 キキョウ
21回 残2299pt 飴
【菖】花売り アヤメ
30回 残1774pt 飴
【兎】兎面 ヤガミ
28回 残2007pt 飴

犠牲者 (6)

狐の嫁入り (2d)
【異】異国人形 サレナ (2d)
【盗】花盗人 烏丸 (4d)
【面】狐面 ミゲツ (5d)
【漂】漂い者 空樹 (6d)
【弥】村娘 ヤヨイ (7d)

処刑者 (5)

【祭】祭男 セイヤ (3d)
【九】九代目 松風 (4d)
【守】花守人 千代 (5d)
【書】物書き ナナクサ (6d)
【流】流離い 夜長 (7d)

突然死者 (0)

見物人 (1)

おてつだい リェン
2回 残2946pt 飴

退去者 (1)

おてつだい ツユリ (4d)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
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