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ガーネット イグニス に 1人が投票した。
オパール メロ に 1人が投票した。
スピネル グラシエラ に 2人が投票した。
ターコイズ ユーディト に 2人が投票した。
トパーズ ノア に 10人が投票した。
トパーズ ノア は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、オパール メロ が無残な姿で発見された。
つきのいし エクス は立ち去りました。
現在の生存者は、アメジスト クロエ、サファイア ソラ、ガーネット イグニス、ルビー アルバート、クリスタル グラジナ、エメラルド カリン、ラリマー ヨルダ、スピネル グラシエラ、ヒスイ センゾウ、ペリドット スクルド、ラピスラズリ ヒルダ、シトリン エイダン、ターコイズ ユーディト、タイガーアイ ミズリ の 14 名。
「【センゾウ・クスノキは異種族ではないわ。】」
昨日の失態があったからか、夜明けとともに目が覚めた。
しかし、体は十分に休めているとは言えない。クロエは結果を伝えると、再び部屋に戻ろうと踵を返す。
そこで、気付いた。
──ノアのものとは違う、砕けた宝石の破片だ。
「……メロ・オルドリッジ。」
「霊能者2人まで注意を裂けれませんでしたが…カリンちゃんには申し訳ありませんが、ノア様の方が納得できる点が多く、また、占い師の内訳を探っているように感じました。
しかし、ソラ様の段で申し上げたとおり、ブレイ様と連携を取れなかったならばノア様だと思います。
魔物、と出る可能性を求めるとノア様の石を砕く選択は賛成できます。
もう夜は明けてしまっていますが…本日占って欲しい方は【グラシエラ様】と【メロ様】でした。グラシエラ様評に関してはほぼ昨日のまま。
メロ様は本日、深く頷けるような考察が多かった印象でしたので、スパイの可能性を消して欲しいと思いました。
もう全て昨日のお話ですけどね。
それでは皆様、おやすみなさい。」
ヨルダは蓄音機から離れ、部屋へと戻っていった。
いつもより早めに起きると、髪を赤い組紐で結って着付けをする。
ただ、いつもと違うのは襷を付け、エプロンを身に付けた事だろう。
途中、蓄音機にこれだけは吹き込む。
「おはよう、霊能結果発表するね。
ノアは【異種族ではない】よ。それじゃあ、一先ず今からご飯の支度をしてくるねえ。」
今日の朝の献立は炊きたての白米にワカメとネギの味噌汁、鮎の塩焼き、オオバコの和え物、たくわんの漬物、シソのジュースだ。
カリンはテキパキ朝食の支度をしたが、もし途中で同じ食事当番のヨルダやユーディトが来れば一緒に調理した筈だ。
夏の野草であるオオバコとシソは身支度を終えてすぐに摘みに行った。その間に川に仕掛けていた簡易的な網には鮎がぎっしり詰まっており、それを引き上げる。
自然の恵みに感謝しながら厨房に戻れば鮎に塩を振って、丸焼きにすべくオーブンで焼く。
一方、鍋では保存食の乾燥ワカメと輪切りにしたネギで味噌汁を作っており、味噌の香りが漂っている。
オオバコは水にさらした後、和え物にすると簡単かつ美味しいので隙間時間に作った。
次に水洗いして水切りしたシソを別の鍋でお湯と共に10分程煮て、そのエキスにレモン少々と砂糖を加えてジュースを作る。
皆、ここ数日は張り詰めた生活で疲れている筈。疲労回復によく効くしそジュースで多少は疲れがほぐれればと思いながら作った。
たくわんは砦の食料庫にあったので、かまぼこ型に切って小皿に乗せた。梅干しよりかは事故が起きない筈だ。
一つ一つ配膳をすると、机の真ん中にカトラリーが入った籠を置く。もし、箸を使えない人がいてもいいように配慮した。
「……これでよし、と。後は……結界の外と……お供えをしても、許されるかな。」
ずらりと並べられたお膳を見て、ひと仕事をしたと息を吐くと、厨房へと戻る。
別に作っていた食べやすいように俵型に握った塩おにぎりとたくわんの漬物、皆で取った肉の余りをオオバコと炒めた物をお盆にのせて人数分持っていく。食堂とメニューが多少違うのは、食べやすさを重視したからだ。
悩みはしたが、エクスの分もお供え代わりに持っていく事にした。ヒノクニは死者へお供えする文化があるので、許されるだろうと考えた末に結論づけた。
お盆を軽々と持つと、そそくさと外へと向かう。
本日の当番表を張り出して、食堂に向かう。
昨日負傷した場所は、自分で適当に消毒液を振りかけてぐるぐると包帯を巻いたのだが、もしかすると見苦しいかもしれない。
「おはよう」
>>2,>>3 カリン
「おー……これはまた。品数が多いな。よく作るものだ」
ぽろっと感心した感想が漏れる。
「先のセンゾウの朝食もなかなかだったが、東国の食文化とやらを見直した。1人城に東国の料理人でも雇うか……
ふむ。このジュースも手製か。凝っているな……お。こういう丸焼きは俺の好みだな」
鮎の塩焼きから齧り付くことにした。シンプルな味付けだが、焼き加減がよいのだろう。美味だ。
「ああ、クロエが先に蓄音機に話してた。
そりゃ先に言いたいか。メモを見たら一目瞭然だもんね。
【グラジナは異種族だったよ。】」
そして、ヒルダメモの内容と床に散らばっている欠片を確認して顔を顰めます。
「…とは言いつつも、センゾウ占い、メロ襲撃なのがまた…。
クロエ魔法使いで襲撃先を合わせようとして失敗した可能性はあるかな。
どちらにしても徹底的に盤面でボクの偽を示したいらしい。オーケー。付き合うよ。」
蓄音機の前で首を捻っている事でしょう。
いい匂い……これは、和食……わしょ……和食といえば……カリン……カリンといえば……あれ!?あたしも食事当番!?
[ガバッと起き、洗顔もそこそこに食堂へ走った]
おはよーーー!!!!あたし、もしやして寝ぼ……って、おっと、今日はあたし当番休みじゃん!!
なーんだ、よかったぁ。
[ふー、とため息をついた後、蓄音機を確認する]
む。ソラがグラジナを異種族って言ってるのか。
クロエの方はセンゾウは異種族じゃない、と。
で、カリンはノアを異種族ではなかった、と。
……この欠片は、オパール。メロだね。二日連続みんな大丈夫、とはいかないか。
>>4 ファルス
だんちょー!!おっはよーございまーす!!
[王子に朝の挨拶するの何気に初めてな気がする……起きる頃には、このお方はもうご飯食べ終わってたから……ひえー、閻魔帳でマイナス付けられてたらどうしよう!!初日注意されたしなー!!]
>>2 カリン
カリンおはよー!!
おいしそーだね!!今日は赤いやつはないんだ?
この半円の、知ってる〜。これはウチの食卓にもならんだ、大根のなんか、アレ!!これすき。
なんか、朝の結果を確認して思うのは、なんでメロは襲われたんだろってとこかな。
あと、昨日途中で寝ちゃったけど、昨日の最後のノアは頑張ってたね。アレはしょーじき心象いいや。
ノアはホンモノか異種族だと思ってるけど……うーん。
ヨルダが言ってて、それはそーだなってなったのは、ブレイがなんか諦め早かったのは、まー心象悪いよね。ただ、なんかいっぱいいっぱいだったんじゃないかなーとは。やっぱりまだ思っちゃうけど。
今日カリンとお別れしたら、少なくとも霊能に紛れてた異種族と魔法使いとはさよならかな。
占い師に魔法使いを見てる人もいるけど……どーなんだろ。昨日あんまし頭働かなかったから、今日は占い師に焦点を当てて考えてみよーかな。
あと、グラジナねー。グラジナ……。
蓄音機に考察を落とす事も大事ですが…。
>>4 ファルス
「おはようございます、団長。
先日は魔の者であるエクスと刃を交えたとの事で、その場に馳せ参じる事が出来ず、申し開きもありません。」
先日の戦いについて後に結果を聞くだけとなって何も行動出来ていなかった自分に歯噛みします。
自分の事で手一杯になったとしても、主君の危機に動けないのならば騎士失格です。
>>2 カリン
「おはよう。…あ、御御御付けかな?」
ほっと一息がつけそうな汁を見て、先日センゾウが作ってくれた御御御付けを思い出します。
「この飲み物は何だろう…?凄く手が込んでるみたいだけど。」
「まず、襲撃考察から。
メロ襲撃だね。ボクとクロエが希望を挙げた場所且つ、クロエの候補者3名の内に唯一入っていた場所。
そしてクロエやボクの内訳をフラットに見ていたメロ。これだけ条件が揃えばまあ妥当な襲撃位置だったって事になるね。
他に考えられるとするなら、メロを首席と見て襲撃した線と、メロの考察を脅威と見た線か。
メロが首席だったかは分からないけど、あってもおかしくない所ではあったのかな。この辺りはひとまず置いとくね。
メロの考察が的を射ているなら、クロエとブレイで異種族の線もまた現実味を帯びてくるんだね。
グラジナも昨日はその辺りの確認にご執心だったみたいだし。>>3:205 >>3:313」
結界の境界付近は水の膜のようになっていて、初めて見る光景に訝しげにする。
「……これが、結界。厄介な事をしてくれたよねえ。」
これを見てるだけで連日の事を思い出し、疲れてきそうなので結界の境界ぎりぎりに食事を置いておく。
「ええっと……確かこの辺りに……。」
昨日、片付けをしてくれたクロエやヨルダが埋めたあたりに食事を置いて、手を合わせる。
結局、この子か何者かは分からなかったけど死後は安らかであってほしい。
用事を済ませると、また食堂へと戻るのだった。
「おはよう」
食堂に顔を出すと既にカリン、ファルス王子、ソラ、ミズリの姿がある。
>>4ファルス王子
「...昨日はすみませんでした。仕留めきれず、剰ダンチョーに怪我を負わせるなんて。」
悔しさを顔を滲ませる。
来るまでの会話を蓄音機で確認する。
𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟
【クロエ→センゾウ○】
【ソラ→グラジナ●】
𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟
ふと地面を見る。
碧を基調として、所々に翠が散りばめられている綺麗な石...オパールだ。それが砕かれていた。
「......メロ?」
確かに朝部屋で起きた時彼の姿は無かった。
「こんなにも簡単に矜持を砕く事が出来るのか」
「なんでメロなんだよ……」
寝起きの声で不機嫌そうに唸る。オパールの欠片を拾い上げると無造作に懐へ入れた。
「…はよーっす」
そのまま食堂に入ると、王子が先に座っていたのでギリギリ敬語と思われる挨拶をした。
今日の朝食は随分丁寧に作られたようだ。一人一人に配膳されており、カトラリーボックスには箸もフォークも入っている。せっかく使えるようになったのだからと、箸を持ち魚に手を伸ばした。
ソラの方を見る。
カリュドーン狩りでは共に連携を取り大きなサイズの親子を仕留めた。とても素直で突剣のようなヤツだった。
「俺が、異種族。か」
昨日からソラは自分に対してそんな目で見ている事は気付いていた。石を砕く事すら言っていた。
そんな彼女から告られた、「グラジナは異種族」。
「悲しくなるね、これ」
抜けてた
【カリン→ソラ○】
>>2.3
「おはようカリン。
朝ご飯ありがとう。とても美味しいよ。それにこの飲み物、五臓六腑に染みる」
「後これは昨日の襲撃考察になるんだけど、今日ボクはグラジナを占って黒と出した。先日もグラジナはボクの占い候補にいたね。
異種族サイドの中でもグラジナはブレインになりうる位置だ。
黒を出されたら困ると考えた異種族サイドは、一昨日はボクを襲撃しようとして失敗したと言うのを高めに見てる。
ただこのメロ襲撃でネックになるのはやっぱり、クロエが占い先と襲撃先を合わせなかった事。
第一にこれを見た時に思ったのは、ボクを異種族塗りする為にわざと合わせなかったパターン。
ボクの性格をある程度想定してグラジナを占ってくると考えたなら、上手くやられたなあって感じ。
まあ後はヨルダやミズリがスパイに見えなかったとかもあると思うけど、その辺は異種族サイドの考えが読める訳でもないので割愛。」
>>4 ファルス
「団長、おはようございます。」
挨拶をすればぽろっと零した感想に思わず笑顔になりそうになる。が、こういう時、笑ってるのも露骨だよなあと内心は喜びながらも表情は薄く微笑む事にした。
「お気に召して頂けたのであれば、僥倖です。
そちらはシソの葉のジュースになります。この間出た梅干しと一緒に漬けられている事もある植物でして。
酸味は砂糖で抑えてありますが、人によっては酸っぱいと感じるやもしれません。気を付けてお飲みください。」
ふと、巻かれた包帯が見える。昨日は出遅れてしまったが、私にやれる事はやりたい。
「……あの、よろしければ私が包帯を替えても良いですか?夏場は傷が蒸れやすく、包帯はこまめに巻き直すと良いと聞きます。」
「ソラが俺に異種族って言ってくるだろうなとは昨日の占い候補をみた時から思ってた。なんていうかな、心の準備が出来てたから、そうか...って気持ち。」
>>18アルバート
「やぁ、アルバート。おはよう
ソラが言うにはそうらしいよ」
俯きがちに、悲しそうに笑う
「第二にクロエが魔法使いで連携が取れなかった可能性。
昨日は割と強めにメロを疑っていたクロエを見て、襲撃先に挙げたって線。
ただこの場合面倒な所に問題が出る。
ブレイが異種族だった場合、異種族目線占いの真贋が付かないと言う事。
……あ、ここまで話して気付いたんだけど、真贋付かないからこそ一昨日占われそうなグラジナを守る為にボクを襲撃したのかな。
それなら、一昨日のクロエの占い候補先には異種族は居なかったって事にならないかな?
この辺りは適当に垂れ流してるだけだから穴がありそう。指摘あれば再考するよ。
んー、しかしこれ異種族目線未だに占い師の判別ついてない可能性も有りうるんだね。
あー、後こうなったなら、クロエが魔法使いの場合、霊能者の内訳はやっぱり異種族、異種族、本物だったんだと思うよ。これ確かメロも触れて無かったっけ。」
「お早う。」
==
いつも通り、宙に挨拶を投げる。ここに今日ノアが来ることはないのだな……と少し感傷に浸るが、同様にメロの宝玉が、それも、異種族によって砕かれたことを知る。
==
「……メロが。異種族の者たちは、本気なのだな。
これは推測だが、精度の高い推測だと思う。今日の狙いは、守護能力の高い首席を狙ったものだと考えられる。つまり、よりクロエが本物で、ブレイが異種族であったという筋が濃厚になる。……ここの論理は、必要なら開示する。推理をどこまで開示するかという線引きがあまりわからなくてな。
とにかく、一度食事を摂ってからさらに考えよう。」
「あ、あ、後占い先と襲撃先を合わせなかった理由がもう1つあるね。
メロを求愛者と警戒したパターン。これ誰かもメロの事を求愛者として疑ってたような気がする。
占い先と襲撃先を一緒にして後追いが起きた場合、スパイを捕捉した事を主張出来なくなるのを嫌ったとか。
…なんで嫌うかは分からないけど。求愛者ってのは面倒だね…。
と、ざっと思いつく限りの事を挙げてみたけど、総合的に見てボク視点はクロエ-グラジナ-霊能者の3人が異種族であるとするのが妥当かな。
次点でクロエ-グラジナ-ブレイ、後はクロエが魔法使いのパターンでブレイ-霊能者-グラジナが思いつく所の内訳。」
「メロは、十中八九首席だと思われたな。」
吐き捨てるように言い切りながら、白米を口に運ぶ。美味いのだと思う。しかし、じっくりと味わうにはこの苛立ちが邪魔すぎた。
「それが真実かは知らん。知る術もない。私のバディを追い出しやがったこと以外は、どうでもいい」
流し込むように味噌汁を飲むと、音を立てて箸を置く。とはいっても、軽い木の棒は静かにカチャリというだろう。
グラジナが異種族だと言われたその記録を確認すると、更に殺意とも思えるような気色を隠しもせず食堂を去った。
>>26 ソラ
「ああ、センゾウに教えてもらってたのか。成程ね。
なら良かった!おかわりあるから良ければ食べてね。」
嬉しい言葉に微笑みながらも、続くソラの言葉に驚く。
「…う、うん。……ジュースだから、あまり酸っぱくはないかも?
もし、酸味が足りなければ厨房の流しの下に梅干しの瓶があったから、食べるといいんじゃないかな。」
クールなユーディトが酸っぱい顔していたり、ヒルダがあまりの酸っぱさにスープを零していた事を思い出して苦手な人が多いと思っていたが、ソラのお気には召したらしい。
梅干しの場所を教えると、明日には梅の入った瓶が忽然となくなっていたらどうしようと少しだけ不安に思うのだった。
「霊能者がカリンだけになった今日、ソラからグラジナが異種族だという告発が入った。率直な感想で言えば、都合が良すぎる。
私たちの思考は、"偽物が少なくとも2人いる霊能者は全員追放だ"というものに偏りつつあった。ただ、ソラの告発により、先にグラジナを追放するという選択肢が生まれた。いや、"選択肢を増やされた"というべきだろう。多数の選択肢は、悪く言えば混乱や分断の種になる。
私はほぼクロエを本物だと思っているし、今日のソラの告発も正直信じがたい、という所感だ。」
>>35 ソラ
「誰も砕くべきとは言っていない。砕く選択肢が生まれたと言っているんだ。ソラからすれば不本意かもしれないが、状況だけ見た私の所感だ。文句を言われても困る。
私の意見も、霊能から追放するほうがいいと考えている。」
厨房の流しの下から梅干しを大事そうに1粒だけ拝借すると、それを食器に移し、席へと戻りました。
そして先日と同じようにご飯と一緒に食べます。
「…やっぱり美味しいなあ。」
シソジュースも、梅干し1粒をまるまる食べた時程の酸っぱさは感じませんし、ある程度身体が酸っぱいに慣れているんだなとしみじみ感じているのでした。
>>40 ソラ
「そうだったか。では、文句のくだりは撤回しよう。
ソラの言う通り、先にグラジナを追放する選択肢が増えたのは本当だ。これは私が出した情報で、かつ客観的な情報だ。
そして、ソラの言う霊能者から追放する選択肢しかない、というのは、ソラの目線からの主観情報だ。混同するべきではない。最後に、私が霊能者から追放すべきだと言ったことも、私の主観情報にあたる。」
「ユーディトにもちょっと話したけど、今後について少し話しておこうと思うよ。
先に断っておく。これはボクの主観。
まず、グラジナはしばらく残しておいて欲しい。
具体的に言うなら、人数が8人を切る前日くらいまで。
これは、残り8人の時にボク視点でクロエ-グラジナ両名が異種族で且つスパイも生きている最大人数時、追放か襲撃で求愛者を捕捉されて後追いが発生した時、1日で最大3人いなくなる可能性がある事から。
8人から5人になった時に異種族が2人とスパイが1人、普通の人が2人の状況になるとゲームが終了してしまうから、その最悪ケースだけは避けたい。間違ってたら指摘してほしい。
実際はその8人までに求愛者やスパイを捕捉出来る可能性は十分あるから、あくまでこれはデッドラインがどれくらいなのかを認識してもらう為の話。
だから今日は…心苦しいけど、カリンを追放して明日の異種族の出方を見てから考えるのが良いと思う。
ボクとしては今の所は異種族周りは大体占い師としての仕事を終えてると思ってるから、今後考えられる別ケースが浮上するまでは、スパイを探す事に集中するのがいいかな。
今日は蓄音機を聞き直すのがメインになりそうだ…。」
「カリンが!朝食当番と聞いて!!」
天井から降ってきたセンゾウが、しゅたと着地する。
「いいねいいね、見知った料理も自分で作んのと人から作ってもらったんじゃあ全く違うよなあ!」
早々に席に着くと、料理を前に手を合わせ、その勢いには似合わず上品に口に運んでいく。
「美味いねぇ、荒んだ心に染み渡んぜこりゃ。
ようカリン、カリンはいい嫁さんになるぜ?カリンを嫁にとる男が憎らしいったらねえな!」
カラカラと笑い、賛辞を述べつつカリンと目が合うと、その視線をファルスへと誘導した。
「【結果は確認したわ。】
ソラ・カルセドニがエルモント・グラジナを異種族だと言っているのね。
純粋に潔白の騎士、あるいはスパイの可能性もあるのかしら。ソラ・カルセドニも連日彼を希望に出していたから、後者は昨日の襲撃失敗がグラジナの宝石を狙ったものなら説明がつくわね。そして、霊能者候補を砕く流れになってから異種族だと口にした。
……ただ、彼を首席またはスパイと見て襲撃した、というのはなんとも言えない論ね。
どちらにせよもうわたしがグラジナを占う選択はない。
また、スパイを見つけられていない現状ではあなたたちからすればソラ・カルセドニが本物である可能性を切れないでしょうし、その点ではわたしと彼の視点を両方追って詰めるという意味でグラジナの放置は無難な手だとは思うわ。
……無難な手だと思うのだけれど、朝食をまだ摂っていなくてまだ頭がしっかり働いていないの。
間違っていたら指摘してちょうだい。
メロ・オルドリッジの襲撃については、言わずもがな首席探しでしょうね。」
「カリンの視点ではかなり内訳が絞れたのね。今日は彼女の宝石が砕かれることになるのでしょうけれど、彼女の意見にも耳を傾けたいところだわ。」
「それから、誰かも言っていたけれど宝石を砕く対象が既に決まったあとも、ノアが自分の考えを落としていたのも確認した。魔法使いなら既に役目を果たしているのだから、頑張る必要はないのよね。
その点では、素直に心象があがった。彼の意見ものちほど読み返しましょう。」
>>3:377 ヨルダ
「ご機嫌よう、ヨルダ・ノア・リューンベリ。昨日は魔の者の亡骸の処理を手伝ってくれてありがとう。弁明についてもきちんと聞いているわ。
実際にあなたの口から説明を聞いて、意図としては理解できるものだったし、その件についてはあなたの性格によるものだと結論づけているから安心してちょうだい。」
蓄音機に吹き込まれていたヨルダの声が、一瞬口篭もっていたことは気付かないふりをした。
>>グラシエラ
「おはよう、サンターナ・グラシエラ。表はわたしが作るから、希望のまとめはあなたに頼んでもいいかしら。」
クロエは敢えて、メロのことについて触れるのを止めた。
「おう、結果は見てんぜ。
クロエさんがおれに白、ソラがグラジナに黒だな。
カリンはノアを白と見たってわけか。
…で、メロが弾かれたってんだな。
メロは首席狙いだわな。他んワケぁ思いつかねぇ。
ブレイは昨日喋った通りほぼ異種族で見てっから、カリン目線ノアはほぼ魔法士だろうな。間者が霊能にいくヘマはしねえだろう。
ってなるとブレイに黒出したクロエさんは真かあるなら間者のどっちかってことになんのか?そこが異種族で早々に仲間を落として自分だけ残ろうなんざおめえ、騎士の風上にも置けねえ屑野郎だぜ。
ノアが霊能なら、カリンは偽になるが、その場合ノアに白出すのは当然だ。てめえの仕事が終わっちまったら切られちまうのはわかんだろ。
いずれにしても、求婚が成就してるかどうかはわからねえが、異種族がひとり減ってる可能性がある以上、事故が起きねえとも限らねえ。
黒出されたグラジナと疑いのあるカリンはまだ弾き出す訳にゃいかねんじゃねえのか?ええ?
罪のねえかも知れねえ誰かを選ばなきゃなんねえのは心苦しいがよ。」
>>48 クロエ
「…はいよ。助かるよ、私にゃ向かない作業だったみたいで、歪になっちまってたんだ。あとな、今日こそ手合わせしような。」
意味ありげな視線には気づかないフリをした。
ひとまず朝食を摂りに向かうと、魚の香ばしい匂いが辺りに漂ってきた。
このサリーナにはない独特なメニューはヒノクニの料理だろう。朝の結果を確認する時に、食事の支度をするというカリンの声も蓄音機に吹き込まれていたはずだ。
>>2 カリン
「おはよう、カリン。今日はあなたが、食事を作ってくれたのね。ありがたくいただくわ。」
いつもの感情に乏しい面持ちで、クロエはカリンに話しかける。
そして自分の食事を席に運んで、腰を下ろす。
ふと昔見た書物に、ヒノクニでは食事を取る前に、食材とそれに携わってくれた人に感謝の気持ちを込めて、手を合わせる文化があることを思い出した。
「……いただきます」
クロエはそっと合掌をすると、随分と扱いの上手くなった箸を使い、ふっくらと炊き上がったご飯を一口食べる。
舌当たりがよく艶のある白米を咀嚼して、ささやかな幸福感を噛みしめる。
どんな時も、食事は心にひとときの安寧を与えてくれる。
豊かに広がる味噌の風味を楽しむように御御御付けに口をつけ、クロエは肉付きの美しい鮎を齧った。
>>14 グラシエラ
「おはよう、グラシエラ」
異種族の襲撃による最初の犠牲者は、彼女のバディだ。
(そういえば、メロは、プロフィールカードを確認したら男であったらしい)
色々と思うところもあろうと思い、挨拶を返すに止めた。
>>38,>>39 カリン
「そういえば、先程は君の顔もしっかり見ていなかったな……昨日の一戦で疲労がまた溜まったのかも知れぬ。これで回復ができればよいのだが」
腕を軽く上げ、カリンの処置に任せる。
誰が敵かはわからぬという状況ではあるが……そのようなことで己が身を案じ、一人で居るような団長など、俺が認めない。
「はは、なに。俺が巻いた時よりも君がする方がずっと上手い。ありがとう、カリン」
和え物や漬物もあらかたつつき終わり、最後にジュースに目を付ける。手で扇いで匂いを嗅いでみると、どこか甘酸っぱい香りがした。
梅干しの件を思い出し、クロエは無意識に眉の間に警戒の色を浮かべて、試しに少しだけ口に含んでみる。
「……ふうん。」
しかしジュースを口にした直後、無機質な瞳はわずかに喜色を湛えた。
シソジュースの軽やかな甘さと程よい酸味が爽やかに広がって、疲れていたクロエの舌に深く染み込んだ。
>>46 センゾウ
「おはよう、センゾウ。」
天井から降りてきた姿に目を丸くしながらも、挨拶はする。背後から現れたり、忍びって皆こうなのかな……。と困ったような顔をした。
喜んで食べてくれるその姿が嬉しくてつい見つめてしまうが、その後の言葉に顔に熱が集まってくる。急いでファルスに背を向けて、センゾウの方へぐりんっ!と顔を向けた。
「……お褒めの言葉、ありがとう!!ふーん?なら、いき遅れたらセンゾウが責任取って貰ってよね!」
からかいにはからかいで返そうと今思いついた言葉を言う。
ファルス様がセンゾウの意味ありげな目線に気付いてなければ良いんだけど。
>>クロエ
「お前みたいな、図書館にいそうな奴と戦うのは初めてだ。面白そうじゃねぇか。」
静かに笑って、合図がある前に剣を抜く。早くしろとばかりにアルバートへ視線を送った。
>>53 ファルス
「いえ!昨日の討伐、見事な腕前でした。すぐに馳せ参じれなかった事、大変申し訳御座いません。」
駆けつけてみればファルスの放った一撃で少年が血に沈む姿が見えるのみ。遠目で見ていたとはいえ、側にいなければ盾にもなれない。お守りしなければならない方の側にいられなかった不覚に胸を痛めながら、深々と頭を下げた。
その後、包帯で治療をし始めたのだが自身の不出来具合に肩身を狭くしていたが、掛けられたのは暖かい言葉で拍子抜けしてしまう。
てっきり、一刻を争う戦場にて手当の遅れは命取りだ。と叱られるものだと思っていた。
「……は、勿体ないお言葉。ですが至急の手当も出来ぬとは騎士の名折れ。精進致します。」
ファルス様の優しい言葉に自分が情けなくなりながらも、更に彼に惹かれていくのが自分でも分かる。
緩みそうな表情を固まらせ、今後の課題を語った。
「今日の霊能結果から、霊能内訳が大体決まったよ。
まずは1つ目のパターン。ブレイが異種族、ノアが魔法使い。
2つ目のパターンはブレイが異種族、ノアがスパイ。
どちらにせよ、異種族間でのコミュニケーションは取れていた事が分かるね。
2つ目は前々から話した通り、珍しいケースだから1つ目を強く見てるかな。
考えるパターンが増えたなあ。この辺りはこの後、クロエ真かソラ真かの考察で言うよ。
ご飯食べたり、片付けしたりするからゆっくりになるだろうけどちょっと待ってね。」
>>22ソラ
ソラの発言を聞いて眉を顰める。
「ねえ、ソラ。良い人だと思ったってどういう事なんだろう。
仮に俺が異種族だったとしよう。それでもう悪い人なのかな?
どういう真意で言ってるかは分からないけど、そんな事を言うとは思わなかったよ。」
>>37アルバート
アルバートは...わかりやすい人だ。喜怒哀楽で表情や仕草がころころ変わる。
だからこそ今、彼は怒っていて動揺しているのだろう。その当事者である自分が、何を言えるわけでもない。
「...アップルパイ気に入ったの?いいよ、また作ってあげる。」
そう答え、すれ違い様に肩をぽん。と叩く。
>>65 アルバート
「よし」
思わずニヤリと笑った。技巧で勝負してくる相手に一番有効なのは一撃で終わらせることだ。避け方、剣の振り方。そういった形すら覚えさせる前に斬ればなんの意味もない非力な剣。少なくとも、グラシエラはそう考えていた。
「じゃ、行くぜ」
それだけ言い放つと、下に構えそのまま突き進んだ。脚を狙って骨に響くような一撃。重力もかからず速さは生まれないが、身軽とも見えないクロエには有効だと考えた。
5(6)
>>13ファルス王子
「お怪我...すみません。
お褒めの言葉ありがとうございます。まだまだ未熟と痛感しました。」
ぺこりと頭を下げてファルスの前から去った。
/*
随分来るのが遅くなってしまった。
今日は朝から色々と考え事をしていた。
*/
>>ALL
「みんなに言わなければいけないことがあるのだわ。
朝すぐに言うべきだったのだけど、ちょっとショックが大きくて……
【メロは私の友達なのだわ】
昨日つい、こっそり占う相手の中に友達を混ぜたらどうなるのかしら?占いたがっているということは何かしらのアクションをしたいのかしら?なんて私が調子に乗ったのだわ。
メロにはそのあと行き違いしながらも窘められたから慌てて変えたの。
そうしたら目立ち過ぎてしまったのだわ……私のせいで友達を危険に晒してしまった。ごめんなさい。メロ。
占いから外せば大丈夫だなんて考えが甘過ぎたのだわ。
それで、悔しくて食堂のそばまで来てもみんなの顔が見れなかった。
今日も主席は確実に生きているのだわ。
そこは、心配しないで」
>>グラシエラ
そうして、総毛立つような白刃の光がアメジストの騎士を迎え撃つ。
愚直なまでに突き進んできた一手をその眼に捉え、クロエは風を切るように剣を翻し、その重撃を受け止めた。
「………っ」
クロエに打つ手を与えずに一瞬で蹴りを付けようとしたのだろう。
烈風がまともに吹き付けるような強い斬撃が、その底知れぬ重たさに、眉をわずかに顰めて奥歯を噛み締めた。
受け止めても尚、骨に響くような衝撃を緩和させるように一歩退くと、間合いを取るために大太刀を横に大きく払う。
──そして、着地。
横に薙いだ獲物の勢いを落とすことなく手首を返し、振りかぶったそれを、薄い色素の髪を散るように舞わせながらスピネルの騎士に振り下ろした。
6(6)+1
>>67 グラジナ
グラジナの問いには首を横に振ります。
「……難しい事を聞くね。
………グラジナはグラジナだよ。
あの時カリュドーンを狩りに行った時、馬に乗れないボクに手を差し伸べてくれた優しさも。
イグニスとクロエの審判をやって欲しいと言ったボクの我儘を快く受けてくれた事も。
……そして、ウィアへのあの言葉も。
全部全部キミだ。そこに人だとか異種族だとかは関係ないよ。だから、グラジナは良い人だ。
でも、異種族として、ボク達を、ファルス様を陥れた。それはグラジナやクロエが悪い人だからと言う話じゃないよ、この国から見てその行為が悪なんだ。
ボクは、騎士として、キミ達を悪だと、断じなきゃ、いけないんだっ…そんな苦しくなるような事…言わないでくれ…。」
いっその事お前は敵だと開き直って戦ってくれる方が楽でした。苦しそうに呻きながら、肩を震わせます。
>>68 >>72グラシエラ クロエ
「両者、そこまで。勝者クロエ。剣をおさめてね」
グラシエラの剣技をみるのは、カリュドーン狩りを含めて4度目だ。見慣れることなんて無い刀さばき。
けれど、今回はクロエが一歩上手だったようだ。
彼女の身の丈以上の大太刀はグラシエラの剣を受け止め、瞬時に横へとなぎ払い、そのまま振り落とした。
「どうして俺、こんなところにいるんだろう……」
不意に言葉が溢れる。審判をしていることでは無い。黒狼騎士団の一員という意味だった。こんなにも実力差のある団員の中で、一番平凡な自信さえ生まれてきた。
「2人とも強いね」
嘘偽りの無い僻みでもない、純粋な賞賛を送った。
───アルバートの号令が下る。
クロエは冴え冴えとした瞳に滾らせた闘志を鎮火して、静かにその長い剣を納めた。
乱れた髪を指で梳く。その時、ちょうど風が吹いて、額から垂れた豊かな髪がクロエの輪郭を隠した。
「……今回はわたしの勝ちね。」
いつもの涼しげな表情で、しかし額に滲んだ冷たい汗を、髪を撫でつけた手で拭う。
危ないところだった、と内心では密かに思っていた。
どんなにその武器の性能を熟知しようとも、振るう者の力量一つでその強さは大きく変わる。
クロエにとって最も厄介な相手とは、技巧を凝らす者ではなく、勢いのよい踏み込みと、単純な一振りの力強さがある者だ。
その点において、グラシエラとの手合わせは非常に有意義なものだった。
「いい汗をかけたわ。手合わせをありがとう、サンターナ・グラシエラ。……アルバート・エル・ルシエ、立ち合いをしてくれたあなたにも感謝してるわ。」
>>ALL
「さて……メロが狙われた理由。元々メロとはそういう作戦だったとはいえ、いざ身代わりになってしまったのを見ると心苦しいのだわ。
占いと襲撃の連携は取れていないように見えるけど、内訳以外にも違う可能性がありそうなのだわ……?」
>>75 ソラ
「ねぇソラ。あなたは自分のゾーンに最初メロがいたと勘違いして、クロエのゾーンは何だと思っていたの?」
初手を取ってもなお見切られている。なんのことも無く斬撃を受け、下がり、返された刃は風のように鋭かった。咄嗟に構え直した剣は、辛うじて受け流したものの次の攻撃には繋げられないだろうと悟る。 ……実戦ならば、次の瞬間には死んでいたのではないか。
アルバートの声が耳に入ると、命が助かったような気さえした。
「ああ、舐めていた。すまなかったね、アメジストの騎士。負けたよ。」
呼吸を整えながら返す。騎士として初めて味わった敗北に、高揚感すら覚えた。
>>78 ヒルダ
「ん?自分のゾーンと言うとボクが罠を掛けられた2日目の話だね。(>>2:320)」
「ボクが勘違いしたのは、昨日のクロエのゾーン。
正直に言うなら昨夜の本決定、ボクの占い先は変化してなかったし占い先候補の精査を優先してたから対抗相手の候補先まできちんとチェックしてなかったんだ。
だから今朝パッと思いついた時の記憶はメロ、センゾウ、アルバート(>>3:196)の印象で話してた。クロエの占い先もセンゾウだったし、ヒルダメモにメロの事も書かれてたから早とちりしたのもあるかな。
だから色々考え直しは襲撃先考察に掛かってる。ややこしくてごめんね。分からなかったらもう一度聞いて。」
「なんか自己弁護になるし、他の人に印象を言って欲しかったから今まで言わなかったけど、ここまで信用されてないなら大して問題も無さそうだから言っちゃうね。
自暴自棄とかそういうつもりはないから安心して欲しい。
ええと、まずボクが異種族なら、ここまでボクが盤面不利を背負う必要ないと思わない?
自分から信用勝負だって言っといてこんな不利なコントロールを行うかと言う話。あまりにもお粗末過ぎるよ。
百歩譲って魔法使いやスパイだと思われるならまだしも、ボクを異種族だって言ってる人はその辺りはどう考えてるのか知りたいかな。
後これは直近の把握ミスについてだけど、ボクが異種族なら今まで散々言ってきたようにクロエのゾーンをしっかり見て対応しに行く事を優先するよ。
本物じゃ相手の占い候補をしっかり見た所で何も出来やしないんだから把握ミスをした上であの襲撃考察をしてしまったと言う点で異種族っぽくないと思って欲しいなぁ。
…あー、なんだかこうなるとスパイを捕捉する事でしか繋げる未来がなくて逆に楽しくなってくるね。誰からも共感されないだろうけど。
今からしっかりと蓄音機に耳を傾けられるから、灰の印象まとめてくる。」
「ソラが本物だろうと偽物だろうと、今日グラジナを追放するよりは、霊能者を追放しきるほうを優先すべきだ。……不本意ではあるが、サリーナを守る為に、どちらが優先されるべきかは言うまでもない。
私は先までに説明した通り、クロエが本物だと思っている。だから、ソラから異種族だと言われているグラジナはどちらかといえば異種族ではないと考えている。もちろん、確定ではないが。グラジナ単体で特に怪しいと思ったことはない。
」
==
考察を述べるとき、私は心を氷にする。私は強い。私は強くなる。黒狼騎士団として、為すべきことを為すのだ。疑わしきは罰するのが、奴らが仕掛けてきたゲームの鉄則だ。決して考えてはならない。昨日カリンと刃を交わしたことも、ソラとグラジナと共にカリュドーンを狩ったことも、考えてはならない。考えてはならない。
==
「……いや……違うな。ソラが異種族でないのなら、グラジナが異種族である可能性も十分にある、か。
占い師と霊能者、嘘をついている者たちの内訳を考えてみる必要があるかもしれない。」
>>80 ソラ
「ああ、そうなのね。
最初の日は悪ふざけというか、いきなりわかったら面白いよね?なんて話していたのだわ。クロエから先に黒が出ていた
しね。
で、昨日はクロエの方に入れようとしたら「いや、クロエはそんなすぐに黒出さないでしょう?」なんて窘められたのだわ。
……うっ……メロ…………」
やっほ!!
今日の希望表はグラシエラに任すけど、昨日のやつはあたしがまとめとくよ!!
今日当番休みだから、お手伝いってことで……なんて言うか、今日の日誌当番、二人ともバディ居なくなっちゃってるし、あたしも仲間にいーれてって感じで!ね!
鍛錬場から戻り蓄音機の確認をすると、ヒルダの声が吹き込まれていた(>>71)。
クロエは彼女の話に耳を傾けながら小さく溜息をつく。
「……メロ・オルドリッジがヒルダのご友人だったのね。
つまり、わたしは無駄な一手を踏む可能性があったと。彼が冷静な判断をしてくれて助かったわ。」
ヒルダにも考えがあったのは理解出来るが、クロエからすれば無意味な能力の行使をする可能性もあったのだ。
これくらいのお小言は許されるべきだろう。
「どういう思惑があったにせよ、ヒルダの友人であるメロ・オルドリッジの宝石を異種族にピンポイントで砕かれたことは痛いけれど。
それでも、首席がまだ弾かれていないという事実が知れて良かった、そう思いましょう。彼の犠牲は、決して無意味ではない。
素直に考えるなら、そうね。ソラ・カルセドニはメロ・オルドリッジからスパイの要素を拾っていた。……本当は、メロ・オルドリッジを首席だと考えていたのではないかしら。
だから表向きはスパイ候補として占いの希望に挙げて、指定に入れてもらった上で襲撃を考えていた、とか。」
「しかし一度目の決定でわたしのゾーンに彼が入ったことを知った。それならそれで、わたしが彼を占いそうならばそこに襲撃先を合わせようと考えた。
ただ、この説はどうかしらね。もし異種族がわたしのゾーンを勘違いしたまま、占い先と襲撃先を合わせるためにメロ・オルドリッジを狙ったのなら、ソラ・カルセドニの異種族らしさは少し下がるわ。
さすがに、仲間まで把握漏れをしてるってことはないでしょう? 記憶違いでなければ昨日はみな決定に立ち合っていたはずだし。
あとは単純に、占われていない人物を襲撃しても占い師候補の視点はどちらもまだ詰まない状況だったし、わたしのゾーンからスパイが弾き出されることはないと決め打って、彼を狙ったケース。」
「メロ・オルドリッジを脅威に感じてその宝石を砕いたというのは……どうなのかしら。
グラジナを仮想の異種族に仕立て上げる布石として、彼をやや疑っている様子だったメロ・オルドリッジを襲撃したのなら筋は通るけれど。
メル・オルドリッジはわたしのこともつついていたから、一見するとわたしにも彼を襲う動機はあるでしょう。
思いついたのはこの辺りかしらね。感じたことをそのまま述べているけれど、まだこの辺りの考えはまとまっていないわ。
とりあえずは、皆の発言を聞き返すことにしましょう。」**
「ヨルダ。
彼はすごく慎重に見てくれているね。それは昨日の>>3:98を再度聞きに行く辺り、視界が晴れてない事で先に進めない事を嫌っている性格が見て取れる。
>>3:392も視点として正しいね。知りたかったピースが揃って、盤面から正しく騙されているって感じ。
クロエの単体については触れているけど、ボクに対しては触れずにふんわり放置な所は少し気になるかな。聞いてみるね。
★ボクの単体についてはどう思ってる?
後は>>3:377「念の為に弁明」や>>3:378「目立つつもりはない」と言うのには変な潜伏感を感じるのが気になると言えば、気になるのかな。
★「目立つつもりはない」って誰のどの発言を見て出た言葉かな?」
クロエ、グラシエラ戦の後(>>77 >>79)、お互いの健闘を称えている姿を見ながら、少し気持ちに変化が起きている。
しかし、まだ自分はこの感情に答えだ出せていない。王子であり、団長の命に背くような背徳的思考を自らの意思だと導くことが出来ない。
異種族であれ、スパイであれ、なんであれ、グラジナはグラジナなのだと思ってしまう。これはおかしい事なのだろうか。
異種族という名ばかりの括り以外、皆同じように志を持ち志願した騎士ばかりなのに。どうしてこんなゲームを、犯人探しをしなければならないのだろう。1人葛藤するも、この国では異種族は悪だ。その法を犯すほど、自分は心も力も強くない。
今日は一度考える順番を変えてみよう。切り口を変えていけば、何か見えるかもしれない。
グラシエラ。
昨日から気になっているのは、クロエも触れているように(>>3:132)占い師両名の印象を落としていない点。
ボクの本物を追っていると言いづらくて動きにくいと感じているなら、厳しく言うならスパイ要素と取れる。
スパイ要素ってなんなんだろって感じだけど、本物の占い師と決めた方に擦り寄っておけば占われない位置を保てるとかそういう意味で要素にしてる。
今朝は心中を察せるとは言え、物凄く怒っていたみたいだけど(>>31)
お昼頃は彼女視点、異種族サイドの可能性が切れないクロエと手合わせをしていたみたい。
この辺りから察するにボクを敵だと認識してるのかなと何となく思っているけど……とりあえずは彼女の思考開示次第かな。
>>3:161では「占いたい相手を選ぶ訳じゃないんだな」と確認しつつ「私から遠いのはヨルダとセンゾウ」と挙げている。
でも>>3:195では占い希望はメロと「センゾウにしてみるか。」
★この辺りセンゾウを選んだ理由は何かある?
「センゾウ。
とりあえず>>3:218に答えてくれたら嬉しい。
ちょっとずつ思考開示してくれてひとまず読み取れそうで安心してる。ただ幾つか気になる点はあるから聞いてみるよ。
>>3:210
占いに魔法使いと本物、あっても間者と本物と言っているけど、どちらの内訳でも占いに異種族はいないという事になるよね。
★ブレイが異種族ならどうして占いを騙らなかったんだろう。何か思いつく事はある?
>>49
★クロエの魔法使いが切れる理由は話してた?あったら場所を教えて欲しいかも。
カリンは疑わしいから弾いたらいけないとするのが、少し不可解かな。
ノアが真なら偽になるという提起でカリン真についての話がないのもカリンの正体が分かっているように見えて気にはなるんだけど、ちょっとこちら側で穿ち過ぎてる感じがする…。
要素としては取らないけど、内訳については空いた時間にでも掘り下げが欲しいかも。」
「スクルド
話してくれてるね!これは素直に嬉しい。
そして>>3:217の印象が面白い。
スパイが灰に潜伏していた場合、隠れ続けられるか?って言う発想もそうだけど、スクルドの中ではスパイはバレないように潜み続けるものと言うイメージがあるみたい。
ちなみにスパイは最後まで隠れ続けるよりは異種族を全力で見つけて追放し切る方が楽そうだと言うのを個人的意見として残しておくね。
ええと、話が逸れた。潜み続けるイメージって、それはつまり彼がスパイだった場合、まさに彼自身の立ち位置がそれに当てはまるんだよね。
まあ、だからこそ占い師にスパイがいるんじゃないかって自論を展開しているんだと思うけど。
灰に潜伏しているスパイが彼の場合あからさますぎるから逆にスパイっぽくないのかなとゆらゆらしてる。
希望も出してない所から見るに議論を誘導しようとする意思も見えないしね。
もっと伸びてくれる事を期待してる。」
うっ……ごめん。昨日の自分の表を写して書いてたらー!!日数まで写しちゃった〜!!
見づらくなってごめんけど、いちお出来たよ!もしミスってたら教えてほしーな!!
あ、メロは……ヒルダのお友達だったんだね。
今日メロが襲われたのは、首席狙い?かなーって思ってたよ。逆に言うと、それ以外に特に思い当たる理由ないんだよね。最終決定で占い指定に入ってなかったし〜。
異種族的には早めに首席をやっつけちゃって、もしものときはあわよくば乗っ取っちゃうとか考えたのかな〜ってゆるっとね。
「エイダン。
>>3:122
誰か答えてたっけ。
占い師と霊能者に異種族を2人割いてる内訳の場合、本物の占い師を襲撃すると異種族側には霊能者に割いた人員分だけ、不利を背負う事になるからデメリットの方が大きいかな。
もしも作戦としてメリットを作り出すなら、霊能者を残せるように議論を誘導しなくちゃいけないと思う。
>>3:191のボク目線の内訳でスパイの存在を示唆してくれてるね。
んー、でもやっぱりクロエがスパイで初めに打ち込んだ黒先がブレイでそのまま霊能者とラインが繋がるというのは、出来過ぎだと感じてるからこのケースは霊能者に2人異種族が出ている方がまだあり得るかな。
後はボクが本物の時の内訳を色々と考えてくれているのは仕方ない所はあるけど、着地点がクロエスパイもしくは求愛者と言うのは、占い結果や単体からは加味してない印象を持つかな。(>>3:192)
でも全体をざっくりと見て意見を出せる人のように感じてるから、考察精度自体で色が見えてきそうかなって感じ。」
思ったことをダラダラ喋るよ〜。
なんかー、きのーまでスクルドがあやしーなってずっと思ってたけど、ブレイが異種族の場合はスクルドは違うかなぁって思い始めてきた。
ブレイもスクルドもあんま皆と過ごさないタイプじゃん?
異種族3人いるんでしょ。2/3の行動パターンが似てるのってあんまない気がするわけよ。なんとなく仲間ってわかんないよーに、バラバラの行動パターン意識するんでなーい?
そういう点では、ユーディトも鷹揚に構えてるっていうか〜
言ってる意見はわかる!っていうポイント多いけど、希望は意外に出してなかったり、よゆーがある?ってゆーのかな。あんま怪しくは見えないな。
スクルドは、占いの方に回してもいい気はしてきたな。
今日はカリンを追放するべき……かな。グラジナが異種族だって言われていたけど、たとえば本当にそうだとしても、見えるとこにいてもらう方が良いかなって。
スパイが残っちゃう対策ね。
霊能に一人は異種族居るでしょう!!って思ってるから、霊能全員追放したら、両目線で敵が確実に一人いなくなるって思ってるよ。
占い師のふたりは、考察とっても頑張ってるよね……これは素直にすごいなーって感心してる。
こう口に出すと他人事っぽくなっちゃうけどさー!!
「ユーディト。
>>3:260はうまく言語化出来ないんだけど…。
偽物が適当に選んで異種族だというリスクが切れないのは分かる。
だから本物が選んでそこが異種族だったから安心できるのも分かる。
でも本物が異種族を初日に当てられる確率に関してすっぽ抜けているのがよく分からない。まあ大した要素にはなり得ないかな。
ちなみに偽物が異種族だと100%分かっていて共鳴とかの役職に当たるリスクも0%の画期的な作戦があるんだよね。身内切りって言うんだけど。
まあボク自身がこの可能性低く見ているし、もしもこれを確信した時、皆を説得するのはめちゃくちゃ骨が折れそうだなとは感じてる…。
また話がずれたよ。ユーディトについてなんだけど、彼女は割と思った思考はぽんぽんと落としてくれているのは今日の>>33や>>82からも分かるね。
これは印象論なんだけど、昨日体調不良で休んでしまってから復帰した後も、無理に自分のペースを上げようとしたりする気概を感じなかったんだよね。
スパイや恋人なら危機感からもう少し話しても良いんじゃないかなとは薄っすら。絶対切れるとは言えないけど、他よりは自然体に見えるかな。」
「グラジナは、裏切り者だとしたら異種族よりもスパイ寄りに考えていたのよね。あまり異種族に都合のいい議論を展開しているように見えないし、わたしを本物に思っている根拠も薄い点でね。
まず、彼が仲間なら仲間の信用を下げるような発言をあまり連続して推さないと思うの。例えばソラ・カルセドニが著しく信用を失うような振る舞いをしていたならともかく、よ。
まあこの状況下でソラ・カルセドニが、仲間である異種族をそのまま異種族だという必要は感じられないから、今は彼らが仲間同士という可能性はあまり考えていないわ。
それよりは、彼から見て本物度が高く感じられる占い師に擦り寄って、占い候補から外してもらおうとしていた──つまりグラジナはスパイ、という方が納得できる。
もちろんこれはグラジナが裏切り者である場合の話で、濡れ衣を着せられた潔白の騎士である可能性もきちんと見ているわ。
>>グラジナ
あなたの視界、大分開けたんじゃない? あなたが今考えている能力者たちの内訳や、他の騎士たちの見解を待ってるわ。」
「そういえば、求愛者のことをすっかり忘れていたわ。
誰が誰を想っていたのか、その想いは通じ合ったのか、わたしには正直皆目見当もつかないけれど。
一つ思ったのは、求愛が成功して恋人になっている場合は、少なくともお互いがお互いを占いや弾く希望には出せないんじゃないかしらと思ったわ。」
クロエは蓄音機に耳を傾けている最中、ふと思い出したように言った。
「恋人が相手を弾く希望に出さないだろうというのは、さすがに理解してもらえると思うわ。
占いの希望にも挙げにくいのではないかというのは、占われていない騎士に比べて、異種族から狙われやすそうでしょう?
それなら、可能な限りは占われていないグループに二人でいたいのではないかしらと思ったの。」
「ミズリ。
しっかり話してくれていて色々と質問出来る場所が多くて助かるね。少しだけ気になった所を聞いていくね。
>>3:190
★過ぎた事だし無理に答えなくても良いんだけど、もし求愛者が混じっているとしたらブレイ、と言うのはどうしてそう思ったのか言語化できそう?
ブレイから求愛されたら厄介バライされそうって言うのはちょっと可哀想かな…………。
後ボク個人的にはあんまり霊能内訳にこだわってないんだけど、こだわった方がいいのかな。
するとしても後回し気味になるけど…。
あーダメだ話がずれる。
ええと、ミズリは元気だし言ってる事も分かりやすいからつい聞き流してしまう所があるけど、>>8で占い師に焦点を当てて考えてみようかなと言いつつも、先に話してるのは>>99 触れたのは>>100で少しだけと言うのが自由かー!って少しなってる。
もう少し掘り下げた考察は落ちてくると思うから期待して待つって感じかな!」
>>94 ソラ
「《言わずもがな明確な根拠はないな。ただ、占われることに対しての懸念に欠けていたように思う。グラシエラさんはブレイと激しい言い合いをしていたし、エイダンは発言量は多いが考察自体はそこまで掘り下げたようではなかった。間者に関してはこれで理由に足るだろう。首席に関しては済まないが明言は避けた方がいいだろう。》」
☆
「《ブレイが占いを騙らなかったのは、直前に自らが占いでないことを宣言してしまったからだろうな。流石にそこを覆すのは明らかに不利だと思ったはずだ。》」
☆
「《>>49で言っているな。繰り返しになるが、カリンが真の場合、ノアが異種族ではないから間者を否定してほぼ魔法士となり、従って占いに出たクロエさんは魔法士が否定され間者か真の占いとなるという考えだ。》」
>> ソラ 続き
「《ソラの目線、グラジナが黒なのだろう?それと同じように、ノア真の可能性がある以上カリンの真偽はまだわからん。故に求婚や間者の発覚が同時に起こることを懸念すれば当然の配慮だろう。…しかし、過剰であることは認めよう。
加えて言えば、霊能機能が破綻している現状、慌てて両方削りきる必要は無いと考える。発言の真偽はともあれ、情報が落ちるに越したことはない。白を出し続ける限り破綻はないが、黒を出すタイミングも見たくはある。》」
「………………」
客観的に、あくまでも私情を挟まないように口を開く。
「今考えた進行案は、グラジナを残す事。クロエが本物の場合、……グラジナは、スパイの可能性があがる。昨日の襲撃先が、特待生を狙ってグラジナをターゲットにしていて失敗。だから今日、異種族として告発。という流れがあるんじゃないかな。」
「だから、クロエがスパイを見つけられない場合、グラジナを占うって方法もありだと思う。」
「ソラが本物の場合……グラジナは異種族。まだクロエがどちらかわからないから、確実にわかる人を残して、スパイの告発用に場に残す。クロエが異種族か魔法使いかわからないから、っていう意味ね」
「…………正直、これ以上考えられるかわからない。感情を優先させてしまう自分がいて、参ってるよ」
本当は濡れ衣を着せられているだけで、グラジナはスパイでも異種族なんかでも無い。クリスタルを賜った名誉ある騎士だと言いたいが、言葉を飲み込む。
「頭を冷やしながら、果物とってくるね」
んん〜情報量が増えてきて〜考えるのちょっと疲れてきた〜!
>>104 ソラ
お、質問あったほーがしゃべりやすいや〜!答えよ〜!
☆えっとー、霊能に求愛者がいると仮定した場合、まず、他のふたりが進んで出てくるとは思えなかったってのはわかってもらえるかな!
じゃ、なんでブレイはあるかと思ったかって言うと、まー延命のため?
これも、占い師を名乗ればよかったじゃん!って話だけど……そこまで深く考えての事じゃなくて、「求愛者がいるとしたら、あってブレイ」こんな感じだから、あんま論理的には考えなかった〜。
厄介払いかー!!カワイソーだけど、まあ、そーだよねー!!!
でも、なんかアイツ、相手がどうでも、性格的にもがきそーじゃん?ってのは、ちょっと思ったかな。あとは、考察とか薄かったのも、実は裏で口説くのに一生懸命だったのかなとか手合わせ終わって寝る前に思った気がする!
霊能内訳は、ブレイが関係してたから考えてたけどー、もうなんか、あたし占い師のホンモノが分かるまではブレイの真捨てらんないと思うし、今日からはそんなに考えないかな。
>>ソラ
続きー
占い師について考えてないのはごめーん!!てへ!!
だって、情報多すぎて、まだ詰められてないんだもーん。
先に、占い希望出すために、今考えてること残しとこーと思ってさー!
今日中には考えるから、そこんとこは許して!!
なんかー、ブレイを庇ってるって注目されてるけど、実際、現段階でありえない話ではないんだから、一人くらい追っててもいいっしょ!
ブレイがゼッタイ真の霊能だと思う!!他のふたりに比べて超霊能っぽい!!なーんて思ってないよ。カリンとかノアの方がしっかり考察してんのは事実だしー。
ブレイが異種族である可能性もちゃんと見てるけどー。
ブレイ真だと見た時、そっから見える話もあるかもしれないし!!
ってことで、あたしはなんと言われよーが、クロエの真が証明されるとか、状況的に確定するまで、ブレイの真は切らないんでヨロシク!!
まー、さっき言った通り、霊能を軸に考える意味は薄くなってきたから、今日からはあんま関係ないと思うけど。
まず、今日の追い出し希望は【カリン】
……カリンは今日もおいしーごはん作ってくれたから、気は進まないけど、霊能を追い出し切ってしまうのが、現状いちばんいいと思う。
……っても、まー、昨日時点であたしは指名してたわけだけどさ。
無いとは思うけど……霊能以外なら【グラジナ以外】
スクルドはいったん保留〜
[昨日から頭が痛くて布団から出れずに居た。
ようやく寝付けたと思ったら、どうやら寝過ごしてしまっていたらしい。もそもそと起きだせば食堂へと顔を出す。]
……ごめん、寝過ごした。
【決定諸々確認してる】。
[そう言えば、蓄音機の前に座り込む。
聞きのがした分を聞き直そうとして。]*
>>93 ソラ
☆「一昨日は適当に私が喋ったやつから選んだから、昨日は話す機会がなかったやつを選ぼうと思ってな。そうなると、一番意見の量が少ないように見えたのがセンゾウだったのさ。
>>3:161は、占い先の希望を急かされてるわけではないよなっつうのを確認した。そこで候補から外したつもりないよ」
「ついでに言っとくとだな、>>3:117でブレイ真、つまりクロエ偽の可能性は出してるからな。昨日の感覚ではブレイ真は5分で見てる。そこ周りの考えは変わっていないね。
で、お前にも思うところはあるからこれから落とすよ。」
>>105 センゾウ
「確認したよ。ありがとう。
うん、首席に関してはそれで良いと思う。逆に話してたら心配になってたから気にしないで。」
「ありがとう。ブレイのタイミング辺りもちょっと聞き直してみるね。」
「あー、カリン真軸のパターンで考えてたという事だったんだね。異種族の身内切りも低く見ているからクロエは真か間者、か。了解した。
…それボクにも適用は出来るんじゃってのは言わないお約束かな。ボクの場合だと異種族が切れないから勘定に入ってないんだろうなというのは何となく分かるけど。
これちゃんと霊能者の真パターンと組み合わせないとダメだね。ちょっと考えてみる。」
「初日に襲ったのが、スパイだったなら、メロは襲わねえんじゃねえかな」
イグニスは顔を顰めたまま口を開く。
「……首席が守ったからこそ、スパイの位置が分からないからこそ、メロだったんじゃねえの」
「ただ、……まあなあ、それにしても疑問が残るっつうのも間違いではねえな」
>>93 ソラ
「ああそうだ、そんなにクロエと戦ったのが気に食わないか? そりゃお前からしたら異種族と楽しく遊んでるバカかもしれねぇがよ…そんなこと言ってたら、日毎に喋れるやつが減っちまうぞ。そんな狭量なやつだと思わなかったがね。」
>>71 ヒルダ
「……そうかい。アイツも考えることが多くて大変だったろうな。仕事押し付けちまって、悪いことしたな。…また会いたいもんだね」
>>106 センゾウ
「ボク目線ノアが真なら、グラジナ-ブレイ-クロエorカリンで異種族と魔法使いが混じっている線が追いやすいし本線になりそうかな。
ボク目線カリンが真ならグラジナ-ブレイ-クロエ、クロエが異種族じゃないなら灰にもう一人、占い師霊能者に魔法使いと間者or恋愛混じりか。
後者になると考えづらいからこっちでも前者が本線になるかな。
どちら真でもボク目線はグラジナを残しておけばオーケーではある。
霊能回りで考える機会を作ってくれてありがとう。思考の整理になったよ。
あ、後加えて言っている部分に関しては素直に関心してる。センゾウ視点なら首席ではなさそうな所も拾ってあるから、主張として通らない訳でもないしやっぱり思慮深い気がする。」
>>108 ミズリ
「ん、前提は分かるよ。霊能者出てーの指示で求愛者が急に出てきたらとんでもないからね。
延命の為にとりあえず出る、どちらかが捕まれば一巻の終わりの求愛者…愛って怖いね…。
性格的にもがきそうはまぁ確かに…あそこまで、その、資質を疑われそうな言葉がぽんぽん出てくるあたりは頭の回転は速かったのかも知れないね。
ふむふむ、考察が薄いのは裏で多忙の可能性か。求愛者となると交渉術にも長けてないといけないから、必然的に表立たなくなりそうって事かな。
現段階だと終わってしまった話ではあるけど、ミズリの考える求愛者の要素が聞けてよかった。ありがとう。
(てへ可愛いなぁ…。)
占い師に関しては大丈夫だよ。ゆっくり待ってるから焦らずどうぞ!」
>>ソラ
「待たせたな!感想と質問の時間だ。」
「>>3:185は今日の布石に見えて仕方ねぇな。『グラジナがスパイの可能性が完全には切れない』ってことだが、ほぼ切ってるみたいな言葉だよな?>>3:113ではそこが読み取れなかった。
★他にグラジナがスパイではないと思う理由があれば教えてくれ。
砕く候補にしたグラジナを占うのは妙だ。メモに残してある言葉からしても、やっぱり異種族だと思ってるんだろ?
なら今日また主張すればいいことを、どうして自分の力を使ったのかね。異種族だと思うんなら、わからんなりに『かもしれない』所を狙うのが筋じゃないのかい? それともヨルダとミズハはスパイに見えなかったか? わからないなら、それもわからないだろうに。」
>>122 ソラ
あっはは!!ごめん、笑っちゃったから1個だけ。
好きな人に受け入れてもらうのに必要なのって、交渉術なのかなー!!
あたしだったら、そんな理詰めで口説かれてもやんなっちゃうよ。そんな告白もしたくないしー。
求愛者として必要なことがあるとすれば、交渉術よか情熱の方がいるんじゃないの?
そういう点で、ブレイは熱苦しいだろな〜って思うよ!
もうカンケーないけど!!
[こんな話聞いたら、なんて言ってんだろーなー!!なんて、心の中でニヤニヤしちゃった]
「ソラはスパイを追い出すことへの意欲がマイナスに振り切れている所と、自分が砕かれることへの恐怖がまるで無いのが異種族っぽく見えて仕方ないのさ。
黒を占って砕かれた時と、スパイを砕いた結果を残して砕かれた時。どっちが良いかって考えればわかることだよな。あと恋人について話すことも多いような気がするが、これは会話の流れかもしれないな。」
「さて、今日の考察するよ!
クロエ真の場合。
ソラは変わらずスパイとして見てる。
一番に出てきたのもスパイ感を消す為と、自分が一番になる事で真占師と異種族か魔法使いを誘導して三人出させる作戦だったんじゃないかな。
こうする事によって、相互占いになりにくくなるでしょ?二人出れば占いを一回消費。三人だと占いを二回消費しなければならないから、腰が引けてくる。
勿論、三人いた場合はスパイもいるのでは?っていう発想になるだろうけど、もし魔法使いと異種族で三人だった場合、ハイリスクハイリターンな策だから抑止にもなる。悪い策ではないと思うけど実際は二人だから、もし本当にそうなら意味なかったね。
次に魔法使いの場合はノアと相対的に見て、占師と霊能、スパイがくるなら占師の方が生存出来そうだなってさっき言った理由も含めて考えたからなさげ。
異種族は有り得そうではあるかな。役職を宣言した順がソラからのブレイだったから、異種族間で見切りをつける方針にした、とかね。ただ、個人的にさっき話した理由からスパイ強めで見てるけど。
霊能はノアは魔法使い。やっぱり、何度考えてもスパイが霊能に来る意味はあまりない気がする。」
「次にソラ真の場合。
クロエはやっぱり、異種族かな。
スパイなら、初手でブレイを異種族だっていう旨味があまりない気がするんだよね。スパイが占師として過ごすなら、最初は異種族ではなかったって言っておいて、中盤でそれらしい人を異種族って言った方が説得力増す気がしてるよ。
初手で異種族だって言えるのは真か異種族の仲間の二択な気がするんだよね。
魔法使いもまあ、いけなくはないだろうけど。破綻しても石を砕かれればその分日数掛けられる訳だし。ただ、あまりにも本物らしい動きをし過ぎてしまうと異種族に石を砕かれてしまうから、やっぱり初手では言いきらないで様子見しそう。
ノアは魔法使いもスパイも有り得る事になるけど、やっぱり魔法使いが来て石を砕かれて無駄な日数を掛けさせるのと、真霊能を道連れにするのが旨味が大きそうだから、魔法使い置き。
巻物にまとめるね。」
ばっと巻物を広げて考えをまとめて書く。
>>115 グラシエラ
「なるほど、希望の選び方が独特で面白いね…!
そう言う所気負いなくて自然に見えるんだよなぁ…。」
「あー、占い希望の事を聞かれているんだと思ったんだね。理解した。
まとめ役のヒルダからの要請って訳でもなかったからそこまで気にしなくてもとは思うけど、了解。」
「んう、これは失礼しました…。ちょっとボク霊能者周り気にしてなさすぎだね。ごめんよ。」
>>119
「気に食わないとまでは行かないよ。ただあの時点だとグラシエラの思考がちゃんと見えてなくてね、ちょっと不安定になってた所は否定できないや。なんとなく思っていた程度の話で、グラシエラと対話出来ればすぐに治るからさ!
別にバカとまでは思ってないよ!落ち着いて欲しい。グラシエラが言っている事は…うん、国としてはダメかも知れないけど、ボクたち皆の間だけなら…とは思ってるよ。
動きを制限したいとかそういう意図がない事は理解してほしい。」
それ以上は口を噤みます。
/*カリンの巻物*/
・クロエが本物の場合
クロエ:占師
ソラ:スパイより。異種族も無きにしも非ず
ブレイ:異種族
ノア:魔法使い
・ソラが本物の場合
クロエ:異種族
ソラ:占師
ブレイ:異種族
ノア:魔法使い
「よいせ、と」
スタスタと部屋を横切り椅子に腰を下ろした。
足首をぐるぐると回して感覚を確かめる。
「昨日やった足はほとんど治ったな。これなら模擬戦だってできそうだ」
「えー、クロエさんはセンゾウを、ソラはグラジナを占って、グラジナが異種族だと言ってるわけか。
グラジナの発言は後で抜粋してみよう」
「で、石を砕かれたのはメロ、か……ヒルダさんの相方だったんだな。残念だ。首席狙いだろうな。
でもそれを明かしてくれたことで、少なくともヒルダさんが求愛を受けようとしてるってことはなさそうだな。
恋文を送られている可能性はまああるけど、受ける気があるならそいつを相方だと言えばいい話だろうし」
「これは蛇足だけど、メロがヒルダの友達って分かるまでは、メロがいないって言われた時に首席狙い強めの求婚狙いだと思っていたよ。
野暮だから言わなかったし、今となっては甚だしい勘違いだったけど……グラシエラと仲良かったでしょ?
これに続けて求婚の話をするんだけど、成立してないかしてるかは分からないけど、成立したら当然恋愛禁止が掟の黒狼騎士団では言えないし、振られたら失恋したショックで言い出せない……なんて事もありそうだからどちらにせよ、言えないみたいな所ありそう。
後は、好きな人同士は片方がいなくなったら片方もいなくなるかもってウィア言ってたし、やっぱり目立つ役職には来ない気がするんだよね。だから、役職考察には求婚入れなかったんだけど。
例えば、魔法使いとかは仮に破綻とか霊能なら総意で石砕かれても、日数を稼げたという意味では無駄にならないし、異種族も仲間は道連れにはならない。スパイだって、単独だからその分自由度もあって異種族からは石を砕かれないっていう特性もある。」
「だけど、求婚は片方がいなくなれば片方も消える。そんな状態で片方を危険な目に晒してまで出てくるかな……?
個人的には中庸位置に収まって、片方から占われる程度に抑えてそうだけど。だから、求婚がいるなら灰の中庸位置だと思ってるよ。
確定の異種族ではない位置になると、首席の護衛がつきづらい分、異種族から石砕かれる可能性上がるからね。」
>>130 ソラ
「全体的に分かってもらえたみたいで良かった!最後のはちょっと揺さぶっただけさ、頭は冷えたみたいで安心した。すまんね。」
「ごめんなさい。今日は時間までに一人ひとりに喉を割く余裕がないから、発言をざっと追いながら感じたことと気になったことだけ話すわ。
もちろん、ヒルダメモはきちんと書くから安心して。
わたしは現状、ソラ・カルセドニのことはやはり異種族>魔法使いとして見ている。
スパイの可能性は、頭の隅に置いている程度だったけれど、今朝の結果も踏まえて、わたしの中では変わらず低いと思ってるわ。
イグニス・アッカードはもう少し話せるんじゃなくて? 盗賊討伐の時も一人で休憩していたわよね。
確か昨日、霊能者を弾くならスクルドは占いに回した方がいい、と言っていたのが彼の発言で印象に残っていたところかしら。
霊能者に手を付ければ、話さないから怪しいという理由だけでは砕けなくなる、という発言は、どのような手を打つにしても不明瞭な位置はきちんとケアしておきたいという潔白の騎士の要素として拾えたわ。」
>>133 カリン
「おいおい、私があんなのと付き合うって思ってたのか? 一瞬でも勘弁だよ、どっちが女か分かりゃしない。
それはそれとして、求婚者はバディじゃないやつを選んでると思うね。もちろん想いに忠実かもしれんが、ただでさえ一緒にいる時間が長いと疑われやすいからね。」
「続けて今日の希望の話をするね。
私としては、ソラがグラジナに異種族と占いを出した以上、もう一日待ってもらってグラジナの石を砕いて霊能力で見る。
それで、占いは相互占いをしてもらいたいな。
理由は今のところ筋が通ったクロエを真よりに見てるから、そうなるとソラがスパイ。
占師は破綻するまで石は砕けないだろうから、占いを使ってお互いを見てみるのもありだと思う。
仮に、異種族だったとしてもそれはそれで情報でしょ?
逆に、グラジナをクロエに占わせたら、クロエが真なら異種族じゃないって言いそう。だって、ブレイ、ソラ、グラジナが異種族なら、既にブレイがいないのに、ソラとグラジナが対立して更に数を減らすのは首を絞め兼ねる一手でしょ。
正直、クロエにスパイ感薄めのグラジナを占わせるより、お互いを占わせた方が利がありそう。」
ここまで言うと、息を吐いて声量のある通る声で話し始める。
「だからこそお願いするんだけどさ。
【私の石を砕くのを一日待ってもらえないかな?】
皆目線、私が真霊能か分からないし、スパイが見つかっていない今、私に占いを回す余裕もない。
ブレイの石を砕いた時から、霊能は全員石を砕くのがセオリーって私も客観的なら思う所はある、頭では理解してる。
でもね、私は私の事を真霊能だって分かってるからこそ声をあげるよ。それじゃ駄目。
一日、一日でいいの。占師がまだスパイを見つけてなくて真偽が分からない今、情報を一つでも落としてから去りたい。
……だから、お願い。
【これも一つの手だと思って、考えてほしいの。】
私から見たらさ、異種族やスパイに流されてるだけだよ、皆。
これで怪しいとかどうとか言う人、絶対現れるだろうけど……私は、絶対に諦めたくない。最後まで戦ってみせる!!
…………とりあえず、私の希望をまとめてくるね。」
ここまで話すと息を整えて、きちんとした希望をまとめようと考え出す。
「アルバート・エル・ルシエは、グラジナを仮想の異種族にする人物像にはあまり見えない。
まあ、真意なんて本人しか知り得ないことだけれど。仲間間で決めたことならば従うほかないでしょうし。
ただ、彼はこれまで理知的に自分の意見を展開していた。
だから、グラジナを異種族に仕立てあげると決まった時点で、別に葛藤する必要はないのよ。
今まで彼は占い師のどちらが本物だとはっきりは宣言はしていなかったから、思考を自然にずらすことも難なく出来るはず。
ソラ・カルセドニの本物度をあげるために、グラジナの異種族たる要素をあげればいい。……という点で、どうもね。
あとは、強いていうならばだけれど。彼の話もヨルダ・ノア・リューンベリと同じく違和感や矛盾自体は感じないのだけれど、他の者よりも思考の開示が一歩遅れているのが少し気になるかしら。
意見そのものは理解できるけれど、その瞬間の考えや感情が読み取りにくいのよね。
まあ、何も言わない人よりもよっぽど印象はいいけれど。そのくらいかしら。」
>>141 カリン
「へえ……。なかなか面白いこと言い出すじゃん、団子」
イグニスはカリンを見て、眉をあげた。
「だか、まだ足りねえな。お前、それはお前が本物だったら、っつう仮定の元に成り立つ話しだろ。もし、本気でてめえがそれを受け入れられたいなら、お前が本物かどうか分からない状態でもメリットのある話じゃなくちゃ、乗る価値がねえ。お前の正体が分かることは、この先全てが終わるまではねえだろうからなァ。そんだけの価値を示して見せろよ。まさかそれはありません、じゃ終わんねえだろ?」
「当たり前だが、相互占いはナシだな。ったく普通に考えたら片方が襲われたら片方は破綻するって状況なのによ。分かりやすく襲われる隙を提供してやるこたぁねえだろ。本当にスパイだったとして、明日占い候補が両方砕かれてました、じゃ話になんないんだぜ」
「俺の希望は昨日と変わらず。いい加減スクルドどうにかしとけよ。あいつが潔白だったら明日以降格好のスケープゴートだぜ。実際俺からしても話さねえやつを信用はできねえしな」
>>144 イグニス
真っ赤に燃ゆる髪を持つ男の姿を見て、げえと顔を歪める。
イグニスは……私の名前を覚えないから嫌。というか、わざとでしょあれ。
「……カリンだよ!そろそろ覚えようねイグニス。頭悪い訳じゃないでしょ?一応、お坊ちゃまなんだから。
それだよねえ。
私もさ、占いに回してほしいとか気安く言えない理由を分かってる分、他の信頼に足る証が思い付かないんだ。
だからさ、受け身で申し訳ないけど私の発言で気になる所を質問してほしいな。
疑問点を一つずつ消していくのも、信頼に足りえる証になっていくと思うんだけど、どうかな?
というかさ、イグニスこそ、そこまで私に言えるなら何か思いつく訳?言っておくけど、貴方はソラに占われてるだけの実質灰。
正直、私の考えなら片方しか占われてないなら求婚の可能性もあるって見てるから似たような立場じゃん。」
>>121 ソラ
★ちょーっときになったんだけど、カリン真パターンの内訳なんだけどー!
その場合、ノアも偽になるわけだけどー、ノアがブレイを異種族だってカリンに合わせてきたことと、ノアの内訳どう見るー?
霊能の話しないとか言って突っついてごめーん。
>>141 カリン
「あなたの気持ちは分かるわ。ただ、その提案はあまり飲めない。
正直、わたしはあなたほどソラ・カルセドニがスパイの可能性は追えない。もし仮にスパイだったとすれば、異種族には能力者の内訳はほぼ透けているでしょう。
その状態でわたしと彼が占い合ったらどうなるか分かる? 異種族はスパイを確定させないように動くわ。
その上、あなたにこんなことを言うのは心苦しいけれど、ノアの宝石が砕かれている時点で、あなたの結果に信憑性はない。
別にわたしは、わたしの結果を全員が等しく信じてくれるならいいのよ。けれど、みんなの目線ではソラ・カルセドニが本物である可能性も十二分にある。
あなたにとってもそうであるはずでしょう? だったら、ここでグラジナを砕こうとは言えないはずだわ。
だって結局、未確定の情報は収束しないもの。
それに、グラジナが絶対に異種族ではないとも言いきれない。魔法使いやあなたのいうスパイが、本当に異種族を当ててしまっていたら?
ソラ・カルセドニを占うことも、わたしにとっては今のグラジナを占うのと同じくらい、いいえそれ以上、情報が落ちないものだと感じるわ。」
「すこし休むわ、決定までには戻るつもり。それと、余力があれば他の騎士たちで気付いたことも話すわね。
占う希望は順不同で、
【ヨルダ・ノア・リューンベリ】
【スクルド・リラ】
【ユーディト】よ。
また、宝石を砕く希望は【カリン】。」
>>146 カリン
「一応ってなんだよ。俺は俺が認めたやつの名前しか覚えないことにしてんだよ。脳の容量の無駄だからなぁ」
ふん、とイグニスは偉そうに腕を組んだ。
「あ? 勘違いすんなよ、団子。
俺はてめえの石を砕くのが一番だと思ってるんだぜ。てめえを一日延命したところで、"本物かどうか分からない霊能者候補の結果"が一つ多く残るだけだからなあ。いいか、お前が100%信用できると証明する手立てはねえ。幾らお前の問答が上手くても異種族じゃねえと信じて残すってのは出来ないんだよ」
「てめえがすべき事は受け身に質問待ってる事じゃねえ。頭回して、"本物かどうか分からない霊能者"を残すメリットを考えろよ」
「まとめて話したいから、まだ何も言えてないけれど、直近で見えた話だけ先に。【カリンを残すのは反対】だよ。まだ全く誰が誰とは考えてないんだけれど、グラジナを残す事とカリンを残す事なら、有意義なのはグラジナの方だと思う。」
「パッと見て反応してるから計算まではできてないけれど。私情を話してる訳じゃないことは釘を刺して伝えておくね。」
んえ〜今ゆるゆる聞いてたんだけど〜ソラについて2日目の所感的なの置いてくね〜?ちょっと怪しい気もしてきた。
>>2:106 占い師だよって言う。割と日も高くなってきてて、あたしもちょっとソワソワしてたし、タイミング的にはそうおかしくもないかなって。
占う相手がイグニスってのもわかるよ。
>>2:117 クロエが対抗してきてすぐ、相手の内訳を詳しく予想!「早くから詰めてくんだな〜」って感想。
特に気になったのは、可能性としてとはいえ、既にクロエ異種族のブレイ異種族を想定してたとこかな。
これ、ソラがニセモノだった場合、ソラが魔法使いであっても……ソラ目線ブレイが異種族だってのはかなり可能性が高いわけじゃない?
後でわかった時の保険に早々に予防線を張ったのかなって感じもしたり。初手から仲間が見つかって、ちょっと焦っちゃったかなとか。
>>2:180 ブレイの霊能発言を受けて、魔法使いのクロエが、事故でブレイを当てちゃったor霊能のブレイに異種族って言ったの二択を挙げてる。
でも、霊能の内訳はどうなるの?って感じ……今日まで霊能考察してなかったっぽいから、ブレイ単体しか見てなかったのかな?
>>141 カリン
「ソラがスパイだとする考えは、無くもない。一考の余地はあるが、カリンが今日去らなくて済むには理由が弱すぎるな。ほとんど全部が憶測とお前の目線での話だろ?
★発言や皆に共通の事実から、ソラがスパイに見える理由を出せないか?
ここまでの話じゃあ、【カリンを追放する】って考えは変わらねぇな。」
とかとかとかとか言ってるうちにこんな時間か〜
今日の占い希望は【エイダン、グラシエラ】
誰にも占われてない人の中で、私の中でスパイ疑惑高めの人を選んだよ!
そのランキングはこんな感じ
エイダン>グラシエラ>ヨルダ>ユーディト>スクルド
エイダンはまー、前から言ってるとーり。
グラシエラは、単体でスパイ疑惑って言われるとそうでも無いけど、他と比較すると相対的にって感じかな
>>95 ソラ
「スパイが潜むもの、てのは俺が考えてるんじゃなくて民意だぜ?ちらほらそういう意見が見えたからな。
むしろ俺は何かの役職を騙るんじゃないかって言ってるだろ。訂正しておく」
蓄音機の針をいじりながらなんとなしに言う。
「うーん。ソラが理論武装ぎみだって話はしたと思うが、>>33 ユーディトの言葉に対する反応だったり、さっきの俺への発言だったり……
印象操作か?と思えなくもない」
「もしくは、理論でガチガチに固めようとしているが故に、自分をめぐる意見に対してあまりに過敏になっている、とも言えるな。
少し怪しい」
>>125 グラシエラ
「お待たせ!
まぁ自分でも本当にこれで黒が出てしまったら布石でしかないなぁとは自分で思ってたから許して。
これボクの言葉の言い回しが悪いね。数字として言うならフラットな人を10段階中の5とするなら、グラジナは2~3くらいでスパイの可能性があるんじゃないかと思ってた。
☆ご指摘の所以外では拾えてないかな…。
代わりと言ってはなんだけど、ヨルダとミズリに関して少し答えるね。
ヨルダは占いに対しての内訳を慎重に見極めようとする姿勢から、占われない事を目的とするスパイにしては丁寧過ぎる点と、共鳴の相方混じりの有無を繰り返し聞いていた点、あの時点では目立つ事を恐れているようには見えてなかったかな。
数値とするなら2。
ミズリはブレイ周りで目立つ事を恐れてなさそうだなと言う点と、クロエから白を貰っていた点。ボクはクロエを異種族と考えているから、異種族サイドでスパイではないと知った上での白出しに見えてた。
灰の広さから見てもあの時点で占うにはちょっと早計だと考えてたかな。
万が一ミズリで黒が出ようものならグラジナの黒より不利になりかねない。まあ結果的にはグラジナ占いでこうなってる訳だけど…。」
>>グラシエラ
「グラシエラ自身も後の方の指摘で言っているけど(>>127)、ボク、スパイは本当に誰にでも可能性があると思ってる方なんだ。
発言や立ち回りから限りなく可能性を低くする事はあっても0には出来ないと思ってる。
相対的に見てあのゾーンだとグラジナ占いが一番情報の落ちる選択だと思ってたし、今も黒を引けた事自体はそんなに悪く考えてはないかな。
内訳から見ても最後の異種族の手応えはあるから、じっくりスパイを探せるという意味で。
後は、ボクが砕かれる事を懸念してないのは、本当だよ。
異種族は信用勝負でボクを落としに来てるのがこの数日間で確信レベルだからね…。
異種族からみても、ボクを民意偽に置いておいてスパイを占ったタイミングで対応さえ間違えなければボクの今までの結果に関係なく追放で処理できるはずだから、それを狙ってるんだろうなって考えてる。」
あたしも、【カリンを残すのは反対】
ほかの霊能……せめてノアが残ってたらまだ考えたかもしれないけど……
ニセモノかもしれないカリンの結果を見ても、この状況じゃ両占い師との繋がりもなんとも言えない。わざと繋がりを切る可能性もあるしさ。
相互占いで仮にスパイがいたとして、>>145でイグニスが言ってる状況になったらあわわわわわって感じだし、メリットがちょっと少ないかなって
「《これはソラ(>>121)への返事にもなるのだが。
ソラの目線では、ブレイとグラジナの黒がほぼ確定している為、カリンを落とすことに問題ないだろう。
しかし、他の皆はそれになんの利があるのか理解しているのか?
ひとつの役職を一掃することで首席の保護や確定で裏切り者を弾き出すことが出来るのはわかる。
だが、それは一手損だ。いや、損と言うよりは後に回せる一手だな。
役職がどこも確定していない以上、私たち目線からはどの考察も推定の域を出ない。
話は変わるが、恋仲のふたりがいるとしよう。彼らまたは彼女らは、どちらかが欠けても駄目だという。ともすれば、成就したしないに関わらず、騙りに出るリスクは避けるべきだ。また、既存の役職者がその職務を捨て愛に走った場合だ。それが占いや霊能ならばいずれ明るみに出るだろうが、異種族の場合はそうはいくまい。既にひとりが欠けている異種族には身内が裏切ったことを告発することは出来ない。…これだけの事件を起こしておいて愛を選ぶのは、まあそれはそれで尊いことではあるが。
閑話休題。要するに、我々側と異種族側。今はそれ以外の陣営の処理を優先すべきだと言っているのだ。》」
「少し散歩してたら遅くなっちゃったね。
さて、俺から見えるものを話そうか。
先ずは結果から。
占い師:クロエ
異種族:ソラ・ブレイ
霊能:カリン(orノア)
魔法使い:ノア(orカリン)
・異種族について
ソラーブレイー?
初日の占い先は名言なかった。さらにソラは先に占い師であると宣言していた。よもやブレイが占われているのは思わなかっただろうね。
霊能に出た理由は、わからないが、連携不足、ノアの霊能宣言を見ていなかった、確実に霊能を巻き込んで消えるためなど考えられる。」
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