人狼物語(瓜科国)


1886 王様の気まぐれ村【身内村】


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視点: 人

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芸術を愛する レモングラス に 1人が投票した(らしい)。
執事 クロード に 5人が投票した(らしい)。
長男 ジェイ に 3人が投票した(らしい)。

執事 クロード は村人達によってたかってぶち殺された。


人狼は食い損ねてお腹が空いているようだ。


しぶとい奴は海運王 エスカデ、芸術を愛する レモングラス、男装の麗人 リアム、不幸呼ぶ令嬢 シスル、養女 ルクレーシャ、婚前逃亡 カノー、混血 セシリア、長男 ジェイ の 8 人だと思っておこう。


(村建て人)

ロート「おはようございます。なんだか早く目が覚めたな」

ロート「今日は、うちの洗脳係くんは寝ていたみたいで……ふふっ、それはジョークです。
今朝別室に行かれた方はいませんでした。昨日に引き続き、下駄も投げられていませんね」

ロート「それでは。本日も頑張りましょうね」

( #0 ) 2018/10/27(土) 06:13:05

(村建て人)

ロート「そうだ、別室の人数も増えてきましたよね」

ロート「ポーカーも盛り上がってくれているのでオマケになりますが、気分を変えたいときのために、もうひとつ、トランプゲームをご紹介しようかな。ブラック・ジャックです」

( #1 ) 2018/10/27(土) 06:23:07

(村建て人)

ロート「ブラック・ジャックは、【合計が21になるのを狙ってカードを引く】ゲームです。

【22以上になったらバーストといって、負け確定】になります。

ただし、11・12・13……つまり、【絵札は「10」とカウント】し、1、【エースは「1か11」】好きな方を選んでカウントすることができます。


ちなみに、10または絵札(J・Q・K)と、エース(A)の2枚だけの組み合わせを「ブラック・ジャック」といいます。スタイリッシュな21ですよね。


ジャックとエース、特にそれがスペードで揃ったブラック・ジャックが出ると象徴的でたいへんカッコイイです。

本来は、親──ディーラーと勝負して、賭けて遊ぶものですが、ポーカーに近い、シンプルな対戦ゲーム形式で遊べるように改変しますね」

( #2 ) 2018/10/27(土) 06:37:43

(村建て人)

ロート「まずは、1枚引きましょう」

3(13)

※コピペ用※

12(13)

( #3 ) 2018/10/27(土) 06:39:07

(村建て人)

ロート「うわ、残念。この数字ではブラック・ジャックは無いですね……1枚追加します」

9(13)

※コピペ用ミスりました!!コピペ用の方がいい札で悔しい※

[[1d13!]]

( #4 ) 2018/10/27(土) 06:40:44

(村建て人)

ロート「この時点で合計は12ですね!次に10か絵札が来るとバーストしてしまうんですけど……これではまず勝てないので、もう1枚引きましょう!」

ロート「例えばですが、この状態で次にA(1)が来た場合は、11を選ぶと22を超えてしまうので、必然的に1としてカウントする感じになりますね」

5(13)

( #5 ) 2018/10/27(土) 06:43:22

(村建て人)

ロート「うーん!17!微妙なラインですね。ここでやめたい場合は、『スタンド』、と言って引くのを終了しましょう。


17くらいだと、なかなかもう1枚はチャレンジしづらいですが、相手がバーストしてくれないと勝ちづらいんですよね……。デモンストレーションですし、もう1枚引こうかな……」

5(13)

( #6 ) 2018/10/27(土) 06:47:12

(村建て人)

ロート「ああ、惜しかった。(3+9+5+5)で22になってしまったので、バースト。自動的に負けです。

ただし、【相手もバーストなら引き分け】となります」


ロート「あ、Aですが。例えば最初の札が5で、次にAを引いた場合、Aを11とカウントして、16だったとします。物足りないのでもう1枚引いたら、6だったとき。Aは1でカウントし直して、合計は12、とすることができます。Aは便利ですね」


ロート「ちなみにカードを引くという意味の用語は『ヒット』です。ボクはついつい、「もう1枚!」と言ってしまうんですけど、専門用語を使うとカッコイイかもしれませんね〜」

ロート「ちょっとボクの引きがイマイチでもたつきましたが、要領はお分かり頂けたでしょうか。ブラック・ジャックが引けるかチャレンジするだけでも、楽しいかもしれないですね」

( #7 ) 2018/10/27(土) 06:55:03

(村建て人)

ロート「んー、本来なら、バーストするまでは好きなだけ引けるんですけど、あんまり連続して引くのも締まらないですし、

追加で引けるのは【3回まで】という特別ルールも追加してもいいかな。

つまり、ボクがデモンストレーションでやったのが最大回数という感じです」

ロート「これも、勝った方が負けた方に質問する形式でいいですかね。なかなかそれ以外が浮かばないので、適宜賭け代は考えて頂いても結構ですよ」

ロート「では、長くなりましたが、この辺で」

( #8 ) 2018/10/27(土) 07:07:00

養女 ルクレーシャ

[ルクレーシャは、今朝のお化粧を、いつもよりも少し控えめに施しました。

昨日、子どものように泣きじゃくってしまったことで、大人のレディになるには、外ばかり取り繕ってもよろしくないのかなと反省したのです]


……カノーは、可愛いって言ってくれたし。
たぶん、大丈夫。大丈夫。


[ちょっとだけ不安だったので、頬をむにむにと持ち上げて、笑顔の練習だけはしておきました]

( 0 ) 2018/10/27(土) 07:28:36

養女 ルクレーシャ

おはようございますっ!

……あれ、あたしが一番だわ!

[蓄音器を聞き直すと、王様が今朝の結果の確認と、新しいゲームの説明をしていました]

まあ!今朝は別室に行かれた方はいらっしゃらないのね?それは良いことだわ!
騎士さんが誰かを護ってくれたのかしら、すてき!

メモは、特にないみたい。
ジェイさまとリアムさまを大人しく待っていましょう!

( 1 ) 2018/10/27(土) 07:32:56

養女 ルクレーシャ

ブラック・ジャックが引けるかだけ一人でチャレンジしてみようっと。

7(13)

最初の1枚はコレね

( 2 ) 2018/10/27(土) 07:38:41

養女 ルクレーシャ

むむ、残念。じゃあ、もう1枚!

4(13)

( 3 ) 2018/10/27(土) 07:39:07

養女 ルクレーシャ

あんまり良くないわね。でも、絵札が来たら21だわ!
えいっ

12(13)

( 4 ) 2018/10/27(土) 07:40:11

養女 ルクレーシャ、わーい!21になったわ!

( A0 ) 2018/10/27(土) 07:40:42

長男 ジェイ

「おはようございます」

男は広間にやってきた。国王陛下がブラックジャックを説明していたようだ。トランプゲームが開催されると思いやって来たジェイにとっては願ったりかなったりでもある。

しかし、それよりも。

「謝らなければならないことがあるんです。【私、クロードを占ってしまいました】。」

笑う。ポーカーフェイスは崩されてはいないが、声色は真剣なものだった。

「何故なのか。正直よくわかっていませんが…申し訳ありません」

あるまじき失態。夜更けの記憶がないので、おそらく占う対象を選び損ねていたか、お任せにしてしまっていたか。自分を過信し過ぎていたと怒りがこみ上げるものの、普段通りに振舞う様心がけていた。

( 5 ) 2018/10/27(土) 08:05:17

養女 ルクレーシャ

>>5 ジェイ
ジェイさま、おはようございます!

[待っていた人物が来たので、ルクレーシャはにこにこと挨拶に行きます]

まあ。そうでしたの?
ジェイさまでも、そのようなこともあるのね……!

きっと、まいにち占いの能力をお使いになって、お疲れだったのです!
お気になさらないでね

( 6 ) 2018/10/27(土) 08:20:24

男装の麗人 リアム

【クロードは黒】でしたよ。

ジェイ殿の結果は残念でしたが…

[そんなこともあるだろう、と軽く流した]

さて、"レモングラス卿以外に騎士がいた場合"、
"名乗りを上げて良い"という提案をしておきます

( 7 ) 2018/10/27(土) 08:33:06

男装の麗人 リアム

2枚引いてしまいましょう
4(13),1(13)

( 8 ) 2018/10/27(土) 08:34:09

男装の麗人 リアム

もう2枚
10(13),10(13)

( 9 ) 2018/10/27(土) 08:35:06

男装の麗人 リアム

不精しすぎ、ですね
バーストです

( 10 ) 2018/10/27(土) 08:36:14

不幸呼ぶ令嬢 シスル

「御機嫌よう、皆様。
まあ、陛下が新しいカードゲームを教えてくださるのね。私も試してみましょう。

お試しが終わったら、お時間のある方はぜひ勝負してくださいませ」

1(13)

( 11 ) 2018/10/27(土) 08:38:18

不幸呼ぶ令嬢 シスル

「二枚引きましょうか」

13(13) 2(13)

( 12 ) 2018/10/27(土) 08:39:09

不幸呼ぶ令嬢 シスル

「まあ! 一枚にしておけば21でしたのに、ふふ、楽をしようとするとダメですわね。ではもう一枚」

9(13)

( 13 ) 2018/10/27(土) 08:40:18

不幸呼ぶ令嬢 シスル


「22──運がありませんでしたわ」
シスルはくすくすと一人で笑った。

( 14 ) 2018/10/27(土) 08:43:19

(村建て人)

ロート「ああ!なるほど。最初の2枚は一気に引いてしまった方がわかりやすいですね〜!

ボクからもそちらを推奨しましょう!」

( #9 ) 2018/10/27(土) 08:53:32

海運王 エスカデ

「よっ。何だ何だ……占いしくじったのか?
しょうがねェヤツだな!!!!

(豪快に笑いながらジェイの背中をバンバンと叩く)

幸い"襲撃"された人はいなかったんだ。そんなに悪い状況でもねェだろうぜ。

今日退場するのは俺かセシリアかカノーだ。
多分今日の占いが最後だろう。早めに決めた方が良さそうだな。

狩人かどうかについて宣言するのは賛成だ。一応みんなの意見でも聞いとこうかね。」

ひょいひょいとカードを山札から2枚取る

10(13)3(13)

( 15 ) 2018/10/27(土) 09:23:08

海運王 エスカデ

「後1枚引いとくか」

5(13)

( 16 ) 2018/10/27(土) 09:23:41

海運王 エスカデ

「18か……中途半端だな。ここで止めるのも弱手で勝ち逃げするようで気持ち悪ィ。」

13(13)

( 17 ) 2018/10/27(土) 09:26:49

海運王 エスカデ

「はっはっは!!間の悪ィキングだぜ!!
俺もバーストだな。」

( 18 ) 2018/10/27(土) 09:28:04

男装の麗人 リアム

8(13),9(13)

( 19 ) 2018/10/27(土) 09:29:48

男装の麗人 リアム

賭けならここで止めておきますが、
ここはあえて狙いにいきましょうか

3(13)

( 20 ) 2018/10/27(土) 09:30:45

男装の麗人 リアム

20!
ブラックジャックも居ないようですし、
これで勝負しましょう

( 21 ) 2018/10/27(土) 09:32:13

男装の麗人 リアム、ルクレーシャに負けている…

( A1 ) 2018/10/27(土) 09:32:41

海運王 エスカデ、男装の麗人 リアムに、「おっ!やるな!!」

( A2 ) 2018/10/27(土) 09:33:07

婚前逃亡 カノー

おはヨー!

ふーん、その日退室させる奴も占うコトはできるんカ。
結果はどっちだったんダ?

( 22 ) 2018/10/27(土) 09:44:49

婚前逃亡 カノー

それと、クロードの他には誰もいなくなってネーんだナ!
……。


ブラックジャック、カ。
簡単でイーナ。

カノーも引いてみっカナ。

1(13) 1(13)

( 23 ) 2018/10/27(土) 09:47:16

婚前逃亡 カノー

エェ……
どんな引きだヨー。

エースは1か11だから、合計12カ。
もう一枚。

2(13)

( 24 ) 2018/10/27(土) 09:48:58

婚前逃亡 カノー

……なんなんダヨーー!!
合計14カ。これで最後ダナ。

8(13)

( 25 ) 2018/10/27(土) 09:50:57

養女 ルクレーシャ、得意げ

( A3 ) 2018/10/27(土) 09:51:40

婚前逃亡 カノー

ムキーーー!!
しっかりバーストしたワ。

まーでも、遊びやすくて面白いナ。

( 26 ) 2018/10/27(土) 09:52:05

婚前逃亡 カノー

……ン?

( 27 ) 2018/10/27(土) 10:03:12

婚前逃亡 カノー、いつも座る場所に飴玉の包みを見つけた。

( A4 ) 2018/10/27(土) 10:03:33

婚前逃亡 カノー

誰のダヨ、コレ。
昨日ルークがくれたヤツがポッケから落ちたんカ……?
イヤ包みが違うナ。


……。

( 28 ) 2018/10/27(土) 10:06:15

海運王 エスカデ

「あー、ちっと考えたんだが、別に俺が黙っとく必要はねェな。

【俺は狩人じゃねェ】

生憎と魔法には好かれなかったようでな、特別な力は何も授かってねェんだわ。今回のゲームはトコトン引きが悪ィな!
だから最初に別室に行ってやろうかと思ったが……占いが盛り上がってたんでね。

……昨日俺がカノー嬢とセシリア嬢にご退場いただければゲームが終わりそうだと言ったのは、まぁそういうこった。
今日の護衛が成功したってんなら、俺目線本物の狩人はほぼ確定してんだよな。」

( 29 ) 2018/10/27(土) 10:07:00

芸術を愛する レモングラス

やあ、おはよう。
今日はロート王子が新しい遊戯を持ってきてくださったらしいね、私もあとでやらせてもらおう。

ジェイ殿については残念だったが……君が自責の念に駆られる必要はないさ。
人間、誰にでもミスはあるからね。

( 30 ) 2018/10/27(土) 10:23:16

養女 ルクレーシャ

>>29 エスカデ
あら!
エスカデさまが狩人さんでないのなら、
レモングラスさま、カノー、セシリアさんの中にホンモノの狩人さんがいらっしゃるの、よね?

むむ。じゃあ、狩人さんに手を挙げていただいた方がいいのかな?

あとは、偽物の占い師のシスルさんを放っておいても良いのかしら?今日別室に言ってもらったほうが良いのかしら。
むむむむ……?

( 31 ) 2018/10/27(土) 10:37:45

養女 ルクレーシャ

あ!リアムさまは、「レモングラスさま以外なら」っておっしゃってたわね?
ふむ……

[ルクレーシャは少し考えましたが……理由に届きそうで届かないので、まずは、ご飯を食べなければ!と思いました。

テーブルのサンドイッチを取りに行きます。これならこぼさないからです!]

( 32 ) 2018/10/27(土) 10:52:28

芸術を愛する レモングラス

>>1 ルクレーシャ
おはよう、ミス・シャーリー。
今日は一段と大人っぽいね。

[昨日泣いてすっきりしたのだろう。一晩経って元気になったらしいルクレーシャ嬢は、化粧の仕方も少し変えたらしい。私は挨拶ついでに微笑みかける。]

それと、リアム殿(>>7)が私以外が狩人ならと言ったのは、私が白玉と確定しているからではないかな。
私が騎士であったとして、名乗りをあげても正体不明者の数は減らないだろう?
翌日私が襲撃され、ジェイ殿の護りが剥げるだけだ。

( 33 ) 2018/10/27(土) 11:01:33

混血 セシリア

おはようございます

[重い足取りを無視して広間へ入ると一通り確認する]

狼二人と狂人がまだ残っている場合、今日村側の方を退出させてしまうと明日票が割れてしまいますが…ゴシカ様がてるてる坊主じゃない限り問題ありませんね

エスカデ様が狩人じゃないことはもう言ってしまいましたが、狩人の方は明日メモで名乗る形でよろしいかと思います
今日狩人が襲われなければジェイ様はあと2回占えますから

ご退出はシスル様かリアム様がよろしいかと
狼の可能性が高いのはシスル様でしょう

[昨日のことなどなかったように振る舞った
引き摺ったところでどうにもならないのだから]

( 34 ) 2018/10/27(土) 11:06:01

混血 セシリア

ブラックジャック?
格好いい名前のゲームですね
まず2枚引けばいいのでしょうか?

11(13)9(13)

( 35 ) 2018/10/27(土) 11:16:03

混血 セシリア

あら、初手で20ですわ
ふふ

( 36 ) 2018/10/27(土) 11:17:45

混血 セシリア

あ、絵札は10だから19でしたね
もうバーストしてしまいそうなので引けないですわ

( 37 ) 2018/10/27(土) 11:20:14

芸術を愛する レモングラス

>>34 セシリア
残りの狼はセシリア嬢、カノー嬢、エスカデ殿の中にいると私は思っているが、シスル嬢とリアム殿で言ったら彼女の方が可能性は高そうだね。

おはよう、ミス・バストリーニ。
君もトランプゲームがお好きなようだね。

( 38 ) 2018/10/27(土) 11:25:29

養女 ルクレーシャ

>>33 レモングラス
レモングラスさま、おはようございます!
えっ……そうでしょうか?
ふふっ!ありがとうございます!

[優しいレモングラスに褒めて貰えると嬉しくなります。お化粧はいつもより薄くても、大丈夫だったみたいです]

まあ。そういうことだったのですね!
そう考えるとたしかに、レモングラスさまならもったいないように思います……。

( 39 ) 2018/10/27(土) 11:28:57

芸術を愛する レモングラス

>>11 シスル
おはよう、シスル嬢。
……君もブラック・ジャックで遊んでいるのか。
よければ昼食のあとに一戦いかがかな。昨晩歴戦の勝負師殿とポーカーをしていたのだから、私の誘いを断ったりしないだろう?

今日の昼食のメニューは一段と美味しそうだよ。
個人的にはそこのテーブルのサルシッチャと唐辛子のピザがおすすめだ。隣のディアボラも香辛料がばっちり効いていてとても美味い。
うん、好みとしてはディアボラかな。

( 40 ) 2018/10/27(土) 11:37:45

芸術を愛する レモングラス

朝食の前に一人で一度練習してみようかな。

9(13)9(13)

( 41 ) 2018/10/27(土) 11:42:52

芸術を愛する レモングラス

18か、これは次のカードに手を伸ばしにくい。
頭領殿だったらこういう時も引きが強いのだろうね。

どれ、あと一枚。

7(13)

( 42 ) 2018/10/27(土) 11:44:35

芸術を愛する レモングラス

26、バーストか。
いやぁ、これは引き際が難しい。

さて、いい加減昼食をとろう。

( 43 ) 2018/10/27(土) 11:45:35

海運王 エスカデ

「うん?シスル嬢に別室に行ってもらうのか?最後でもいい気はするんだがなァ。別室に行ってもらえるのはあと3人だろ?だからわざわざ俺ァ狩人じゃねェって言ったんだけどよ。

まぁ、ここで"誰かさん"を襲撃して狩人を主張しようものなら自分が狼だと自白するようなもんだろうぜ。

まあ言っちまったもんはしょうがねェ。"村人"ってちゃんと信じてもらえるように話して行きますかね。」

( 44 ) 2018/10/27(土) 12:04:36

男装の麗人 リアム

私の力を利用するのなら、シスル嬢は後回しでいい気がしますが

[使用人が勧めてきたピザの中から、
4種のチーズと蜂蜜のピザを選ぶ。
1枚丸ごと置いて行かせたそれは、
みるみるうちに消えていった]

( 45 ) 2018/10/27(土) 12:14:25

男装の麗人 リアム

クロードは狼でしたから
シスル嬢は狂人というところでは?

[ゴシカ嬢はてるてる、ということになるだろう]

もちろん票ブレを懸念するなら選択肢として確実、ではありますがね

( 46 ) 2018/10/27(土) 12:20:39

海運王 エスカデ

「もう何も隠さなくていいだろうからベラベラしゃべっていくとだな。
今日の襲撃は恐らくジェイ狙いだろう。占師が確定して狼も余裕がない。カーチス狩人に賭けて襲撃してみたら本物の狩人が生きていたって話だろうぜ。
カーチスは闇狩人ってやつだろうに、よく初日で退室してくれたもんだ。こういう考えもあって、いつかのレモングラス殿の考察と合わせてリアムは恐らく本物だろうと思っている。

襲撃せずにおく選択肢もあるらしいが、そうやって狩人だと騙ってみるならジェイは襲えない。善手とは言えねェな。」

( 47 ) 2018/10/27(土) 12:36:30

男装の麗人 リアム

なるほど、闇狩人

煮え切らないが断固拒否でもなさそうなあの態度は、闇か本物か分からないが故の揺らぎということですかね

[結果的に良い方向に転がっている。
次に会えた時には礼を言わなければ]

( 48 ) 2018/10/27(土) 12:59:00

養女 ルクレーシャ

なるほど……

[ルクレーシャはメモを取りつつ、エスカデ・リアムの話も聞きました]

たしかに、シスルさんはオオカミさんの可能性は低いようにも思いますし、そんなに急いで別室に行ってもらわなくってもいいのかしら?
あとは、カノーとセシリアさんの考え次第、でしょうか?

( 49 ) 2018/10/27(土) 13:05:11

養女 ルクレーシャ

ふむふむ。

オオカミさんは昨日で一気に不利になりましたものね。
エスカデさまのおっしゃるように、カーチスさまが狩人であることに賭けて襲いに行ったら、守られていた……ということで良さそうですね!

そういえば……ホンモノの狩人さんは、守れたことが分かるのでしたね?
なら、もう自分がホンモノだということにはお気づきなのよね!

んっと……ん……

[手元のメモに情報を整理します]

( 50 ) 2018/10/27(土) 13:12:54

養女 ルクレーシャ

いま、役職が確定しているのが
・ジェイさま……占い師
・ルクレーシャ……元求婚者

「白」であることが確定しているのが
・レモングラスさま

「偽物」なのが確定しているのが
・シスルさん

ご自分で役職を申請なさっているのが
・エスカデさま……村人
・リアムさま……霊能者

全然わからないのが
・カノー
・セシリアさん

( 51 ) 2018/10/27(土) 13:23:44

養女 ルクレーシャ

別室に行った方で、役職が分かっているのが、
・ピオニーさん、カムラスさま……共鳴さん
・ステラさん……コウモリさん
・クロードさま……オオカミさん

わからないのが
・ゴシカ
・カーチスさま

( 52 ) 2018/10/27(土) 13:24:19

養女 ルクレーシャ、ここまで書いて、沈黙……

( A6 ) 2018/10/27(土) 13:38:35

養女 ルクレーシャ

んと……エスカデさまが信用出来るなら頼もしいので、今日は、念の為にエスカデさまを占ってもらった方が、いいのかなあ?

でも、オオカミさんなら、わざわざ村人って言う気もしないし……リアムさまがオオカミさんじゃないか見てもらう方がいいのかな……?
うーん、これはジェイさまにおまかせかしら

( 53 ) 2018/10/27(土) 13:46:53

芸術を愛する レモングラス

『どうして私と結婚しようと思ったの?』

[ある日、ルフナは川べりで私にそんなことを聞いた。川は連続している。川岸を埋めるいくつもの柳の木には限りがあるが、川自身がその水の流れを止めることは有り得ない。]

「どうしてって、そりゃあ君に一目惚れしたからさ」

[信じられないと彼女は笑う。こうして薬指に同じ指輪を嵌めるようになってからは、幾らでも彼女の好きな点が湧いてくるが、初めて出会った時にこの女性と一生添い遂げたいと思った理由はその笑顔だった。]

「僕は芸術を愛していると言ったろう? 素晴らしい作品は、手元に置いておかねば気が済まないんだ」

『貴方、それって私は屋敷のあちこちに飾ってある作品と同じ扱いだってこと?』

[拗ねた顔も好きだ。赤い花びらに似た薄い唇が、私の一言でとがるさまは何度見たって愛らしい。]

( 54 ) 2018/10/27(土) 14:31:37

芸術を愛する レモングラス

「違うよ。確かに我が家に飾ってあるものはすべて、僕にとってはかけがえのない宝物だけれど」

『あのおかしなかたちのシャンデリアも?』

「もちろん」

[けれどね、と──私は車椅子の肘掛けに預けられた白くて細い手に、自らの手を重ねる。握りしめた手は絹でできたハンカチのように頼りなく、私の心を酷く不安にさせた。]

「けれど、そんな宝の数々も君を前にすればどれもガラクタ同然だ。そのくらい君は、僕にとってこれ以上にない女性なんだよ。」

[あの日、星空を見上げるルフナを見つけた時──。私はそう感じることがさも当然のように、まるで初めからこうなると決まっていたかのように、ごく自然に彼女に恋をした。そして、悔いた。どうしてもっと早く彼女に出逢えなかったのだろうかと。]

『まあいいわ。そういうことにしておいてあげる』

[透き通った青い目が悪戯っぽく細められ、綺麗な歯並みがさざ波のような笑いを連れてくる。やはり私は、彼女の笑う顔が一番好きだ。]

( 55 ) 2018/10/27(土) 14:32:07

芸術を愛する レモングラス

[それから夫婦生活も二年目に入ったある日、私たちは子宝に恵まれた。ルフナから知らされた時はそれはもう嬉しかった。しかし、医者から返ってきたのは祝福の言葉ではなかった。私も本当は、薄々分かっていた。彼女だって自覚していただろう。]

「……本当に産むのかい?」

『産むわ。当たり前でしょう』

[ルフナはきっぱりと私に言った。産めば母親の命に関わるかもしれないと医師に宣告され、恐怖を感じない者はいないだろう。けれど、彼女はとても頑固で、腹の子を産むと言って聞かなかった。]

「君が死んでしまうかもしれないんだぞ!」

『じゃあこの子の命はどうでもいいって言うの!?』

「……そうは言ってないだろう!」

『どんな人だって、出産する時にはリスクが伴うの。私の場合はその危険が少し高いだけ。それでも、無事に子供を産んでいる人だって沢山いるわ』

[彼女は両目に涙をたくさん溜めて言った。女性は母親としての覚悟をすぐに決められると聞くが、どうやらそれは事実らしい。その時の私には父親の自覚などなかった。彼女が死ぬくらいなら、子供なんて要らないと本気で思っていたのだから。]

( 56 ) 2018/10/27(土) 15:40:39

芸術を愛する レモングラス

「だったら……だったらせめて、隣国に行こう。」

[私の人生は川のように連続していくが、彼女の人生は川岸に並ぶ柳だ。この先の道往きを共にしようとしても、柳の木はいずれ途切れてしまう。それが分かっているから、せめて私はルフナと共に歩む時間を少しでも長らえたかった。]

「僕の知り合いが、あっちに住んでいるんだ。サリーナでは生活の手段として魔法を使うことは禁じられているが、セルナリアなら母体に負担がかからない魔法技術もあるとさきほどの医師も言っていた」

[な、と彼女を説得する。しかし彼女は──]

『……ダメよ。』


[分かっていた。美しい羽根をもぎとって私の元へとやってきた絵画の妖精は、今や私だけのためには生きてくれない。いや、私のために生きてくれているからこそ、私との間にできた愛の結晶を遺したいのだ。]

「っ………」

[分かっていた。分かっていたが、分かっているのに、私は彼女を喪うのが怖くて仕方がなかった。]

( 57 ) 2018/10/27(土) 15:42:27

不幸呼ぶ令嬢 シスル

>>40 レモングラス
「おはようございます、シャンパーニュ様。……」
思わずシスルは僅かに瞳を揺らした。
「…………ええ、勿論ですわ。ぜひ勝負いたしましょう」
いつか彼からの誘いを断っておいて、昨日は自分からジェイに勝負を持ちかけていた。隠すように、微笑みを浮かべる。
「トランプの扱いも練習しましたし、少しはうまくやれるようになってるといいのですけど──」

「あら? 辛いものばかりですわ。ああ、ゴールデンディップは──香辛料も有名でしたかしら。
……シャンパーニュ様が進めてくださるなら、ディアボラを頂こうかしら」
シスルは勧められるままに一切れ皿にとった。カリッと焼かれ、赤く色づいた鶏は美しくもとても辛そうだった。

( 58 ) 2018/10/27(土) 15:45:20

芸術を愛する レモングラス

>>58 シスル
───。

[その声で我に返る。彼女の瞳に浮かぶ動揺に気付く余裕もなく、私は素直に笑みを返す。昨日初恋の話をしたせいで、珍しく感傷に浸ってしまったらしい。]

なら良かった、断られたらどうしようかと思ったよ。
練習相手がジェイ殿ということは、勝負運もお裾分けしてもらってきたのかな。
ポーカーはまだいいのだが、ブラック・ジャックは引き際がよく分からなくてね、お手柔らかに頼むよ、ミス・アルスィート。

[口じりに笑窪を作り、私も皿に窯で焼きあげられたピザを一切れ取る。一口齧るとスパイシーな鶏肉とトマトソースが私の舌をぴりっとひりつかせた。]

うん……美味い───ああ、いや。
香辛料で有名なのはほら、君は知ってるかな。今は併合してしまった元サリーナ国のウバという村だ。
私はそのそばにある街に住んでいてね、その影響かスパイスやハーブを使った料理が結構好きなんだよ。

( 59 ) 2018/10/27(土) 16:23:00

芸術を愛する レモングラス

ああ、その街に住んでいたのはゴールデンティップに移る前のことだよ。
もう七年か八年くらい前のことかな。

( 60 ) 2018/10/27(土) 16:35:07

不幸呼ぶ令嬢 シスル

皿に取った分をシスルは慎重に口に運ぶ。
それでも舌に焼け付くような刺激を感じて、思わず舌を出してしまった。
「……さすがは、"悪魔風"ですわね──」

近くにあった薄桃色の液体で、喉を潤す。どうやら果実水だったようで、今度は甘ったるい感覚が口中に広まった。
それでも甘いことが逆に良かったのだろう。ヒリつきは収まって、ようやくシスルはレモングラスに向き直った。

( 61 ) 2018/10/27(土) 16:41:36

不幸呼ぶ令嬢 シスル

>>59 レモングラス
「ふふ、シャンパーニュ様からのお誘いですもの。断れませんわ。

……さあ、どうでしょうか。もしそうだとしたら、朝のジェイ様の失敗は、私のせいかもしれませんわね。
私も先程練習した時は、バーストさせてしまいましたの。シャンパーニュ様、どうぞ手本を見せてくださいませ」
先攻を譲る。青い瞳にはきらりと好奇心が光った。

「ウバ──不勉強でお恥ずかしい話ですが聞いたことがありませんわ。どのような村でしたの?
ふふ、私には少しだけ、辛すぎましたわ」

( 62 ) 2018/10/27(土) 16:54:07

芸術を愛する レモングラス

>>62 シスル
ウバは畑作を中心に農業を営んでいる村で、特にスパイスやハーブの栽培が行われていてね。
農作物を直売所や城下町の市場に出荷して、生産を拡大していたんだ。……まあ、城から少し離れた場所に位置していた小さな村だったから、シスル嬢が知らないのも無理はないだろう。

しかし、確かセルナリアの宮廷騎士団にもウバの出身の者がいたのではなかったかな。
そのネームブランドのおかげか否か、今は昔と比べてあそこも人口が増えたらしい。

[ふと、昨晩の国王陛下のお話を思い出して、何ともつかぬ笑みを唇にうすぼんやりと浮かべた。]

っはは、なんと。……あるいは、シスル嬢はジェイ殿以上の強運の持ち主なのかもしれないね。
そんな君に手本と言われると少し緊張してしまうが、では私から──。

[そう言ってカードを二枚引く。]

5(13)11(13)

( 63 ) 2018/10/27(土) 17:19:27

芸術を愛する レモングラス

16──ここは、私も自分の運を願ってみようかな。

[自分の顎に手を添えて暫し考えたのち、私はもう一枚カードを引くことにした。]

11(13)

( 64 ) 2018/10/27(土) 17:21:04

芸術を愛する レモングラス

やれやれ。
はははっ、これはひどい。

( 65 ) 2018/10/27(土) 17:21:24

不幸呼ぶ令嬢 シスル

>>63 レモングラス
「そうでしたのね、それはきっと、長閑で素敵な場所なのでしょうね」
相槌を打ちながら笑っていた表情が、ふと、止まった。
「宮廷騎士────」
シスルはす、と目を伏せる。
「宮廷騎士様の出身ともなれば、賑わうものなのでしょうか。お羨ましい限りですわね」
心に墨が撒き散らされるような心地になって、シスルの言葉はいつもより早口になった。


「…………。
あらあら、運がありませんでしたわね、シャンパーニュ様。ふふっ、これは少し有利かしら。では、私もカードを引きますわね」
9(13) 3(13)

( 66 ) 2018/10/27(土) 17:42:16

不幸呼ぶ令嬢 シスル

「12──せっかくだから、あと一枚だけね」

2(13)

( 67 ) 2018/10/27(土) 17:54:35

不幸呼ぶ令嬢 シスル

「うーん、14ですか。
────ラストも折角ですからひいてみましょう」

3(13)

( 68 ) 2018/10/27(土) 17:56:43

芸術を愛する レモングラス

>>66 シスル
[私はいつか見た故郷の東──山の麓に広がる豊かな森林や澄んだ川を思い出して、ゆっくりと瞼をおろした。妻はウバの渓流を眺めるのが好きで、時々私が不在の時も使用人に連れていってもらっていたらしい。]

私が知るあの村は、コンパクトで、歩いて回れる場所に公共の場が集まっていて……人々の息づかいが伝わってくる住みやすそうな場所だったよ。

[そして目を開けると、シスル嬢は少し居心地の悪そうな表情をしていた。]

……おや、宮廷騎士に何か思い入れでも?
実は私はそのウバ出身の騎士とは知人でね。しかし、私はとても彼が気に入っているのに、あちらは私のことを良く思っていないらしい。ふ、残念なことだ。

[知人のことを考えながら、シスル嬢の手元に視線を落とす。やはり彼女は勝負運が強いらしい。いや、こちらの運が悪いのだろうか。私は軽く両手をあげてひらひらと白旗をあげる。]

うん──これは君の勝ちだな。まさか二度もJを引くとは……ポーカーならばそれなりによい数字だったのだがね、いや参った。

( 69 ) 2018/10/27(土) 18:17:29

不幸呼ぶ令嬢 シスル

>>69 レモングラス

何も知らずにその土地に行ったのなら、シスルもそこを気に入ったのだろう。
「いえ、……ああ、そうですわね。宮廷騎士がどうというわけではございません。けれど、一人。一人だけどうしても苦手に思う方がいますの」

噂こそあれシスルの人生は平坦で、なだらかなカーブを描きながら歩んできた。激情を抱くことも、数える程しかない。
だから、その騎士のことはなお強く、心臓に焼きごてを押し付けられたように、心から離れないでいる。

間違いなく恋ではなく、けれど恋のように情熱的に。


「まあ! シャンパーニュ様を嫌う方のいらっしゃいますの?
ふふ、でも貴方が気に入るのであれば、きっと素敵な方ですのね。私も、お会いしてみたいですわ」

( 70 ) 2018/10/27(土) 18:36:31

不幸呼ぶ令嬢 シスル

「運が味方をしてくれたようですわね。
强、本当にジェイ様の運を頂いてしまったいるかもしれませんわ」
シスルは嬉しそうに微笑んで、少し頬を染めた。

「あら、では後でポーカーもお相手してくださいますか?
ああ、けれどその前に、賭けの勝利品をいただきませんとね」

悩むように考えたあとで、シスルは躊躇いがちに視線をレモングラスに移す。
「……では、一つ。
お願いをしてもよろしいですか?」

( 71 ) 2018/10/27(土) 18:40:53

芸術を愛する レモングラス

>>70 シスル
……ほう、君のような温厚篤実な女性にも苦手な人は存在するのだね。シスル嬢が得意でないということは、さぞかし性格に難のある騎士なのだろうな。

[知人も少々性格に難があるが、まさか同一人物ということもないだろう。まあ、シスル嬢は大人しい女性であるから、彼女の指す騎士というのが彼であっても不自然ではないのだが。]

ああ、機会があれば紹介するよ。
私の知人も少しばかり扱いに困る男だが、よく関わってみると根は真面目でいい人間なんだよ。

[私は彼のその手の負えなさが好ましくもあった。目上に敬語も使えない少年が今では立派な騎士になったのだから、親心にも似た感情が湧くのも致し方ないだろう。]

[ともあれ、私は脱線した思考を戻し、彼女の視線に応じた。]

ああ、もちろんだとも。ふふ、今ならポーカーならば君に勝てそうだ。
勝利品……質問ではなく、お願いか。私に出来る範囲のことならば遠慮なくどうぞ。

( 72 ) 2018/10/27(土) 19:03:07

不幸呼ぶ令嬢 シスル

>>72 レモングラス
「どうでしょうか。ふふ、私が我儘なだけかもしれませんわ」

シスルは事実、どんな人となりをしているか、実際に知っているわけではなかった。調べた限りでは、確かに品行方正というわけでは全くないらしかったけれど。
粗野な人物など、いくらでも世界に溢れている。

それでもシスルが騎士を嫌うのは。
「…………私の一番ほしいものを、
唯一、一人にしか手にできないものを、手にしている方でしたわ。

あら、ではその機会に恵まれることを祈っておきますわね。宮廷騎士様であれば、ここで会えるかもしれませんものね」
レモングラスの言う騎士を知れば、少しは宮廷騎士に対する苦手意識も無くなるだろうか──。
何もシスルだって、宮廷騎士全てを苦手に思っていたいわけではないのだ。

「……ええ。ありがとうございます。
お願いというのはですね……」
シスルはレモングラスの瞳を見つめた。頼んだところで、そう不自然には思われないだろう、きっと。

「このゲームが終わり、お開きになります最後の日、」

( 73 ) 2018/10/27(土) 19:38:15

不幸呼ぶ令嬢 シスル




「────私と、ダンスを」

( 74 ) 2018/10/27(土) 19:39:19

養女 ルクレーシャ

[最初の人数の半分くらいになり……頼れる占い師さんも決まっているからか、周りはかなり静かになりました。]

……んと。あたしも。どなたかいたら改めて勝負をさせていただきたいな。

( 75 ) 2018/10/27(土) 20:06:46

養女 ルクレーシャ

[きっと、別室にも聞こえているのでしょう。ゲームのことももう少し話した方がいいのかな、と思い、蓄音器の横に座りました]

ゴシカは……状況からして、てるてるさん、だったのかな?
ゴシカが居なくなった日から、下駄がないもんね。

……言っていいのかわかんないけど、もしてるてるさんならおめでとう、ゴシカ。


でも、王様が別室に行かれた日も、下駄、なかったよね。だから、えっと、絶対ゴシカがてるてるさんとは言えないよね。いちおう。

あたし、ゴシカがホンモノの霊能者さんだったパターンも捨てずに考えてみてるんだけど……その場合どうしたらいいのかは、難しいなあ。

( 76 ) 2018/10/27(土) 20:12:56

混血 セシリア

>>38 レモングラス様

おはようございます
あ…申し訳ありません、わたくしカノー様狼は考えていなかったので抜けておりました
…ああ、それならもう言ってしまっていいのでしょうか
わたくしは【闇狩人です】

はい!楽しいですわ
やったことのないものはどれも興味深いです

( 77 ) 2018/10/27(土) 20:15:38

養女 ルクレーシャ

んと……まだカノーとセシリアさんが来てないから、狩人の問題は解決してないね。

シスルさんと、リアムさまのパターンについて、ちょっと考えてみようかな。

占い師さんは三人いて、クロードさまがオオカミさんだったから、シスルさんは、狂人さんの可能性が高いかなと思うけれど。
てるてるさんの可能性もあると思うのよね。

カンだけど……下駄が投げられたの、レモングラスさまに1回だけよね。
ゴシカ、あんまり、レモングラスさまに投げるイメージないから……適当に投げたんなら、わかんないけど。

それなら、シスルさんが、レモングラスさまに1回だけ投げたと考えると……ガラスの靴を落としたお姫様の物語みたいでステキじゃない?
だから、あたし、シスルさんがてるてるさんのような気もしているの。ふふー。

( 78 ) 2018/10/27(土) 20:17:46

養女 ルクレーシャ

>>77 セシリア

あら!セシリアさんは闇狩人さんなの?
だとすると、えっと。

リアムさまがホンモノならエスカデさまが嘘をついてて

エスカデさまも本当に村人なら、ゴシカがホンモノの霊能者で、カーチスさまがオオカミさんだった可能性もあるのかしら?
もしその場合は──リアムさまが偽物ということになるけれど、えっと……

むむ……いったんここまで……

( 79 ) 2018/10/27(土) 20:24:46

養女 ルクレーシャ、糖分補給しなくっちゃ……

( A7 ) 2018/10/27(土) 20:25:44

養女 ルクレーシャ

ゴシカがてるてるさんぽくないのはもう一個あって。

ゴシカ、占い師さんに色々聞いていたでしょ?
てるてるさんって、占い師さんのことってあんまり気にしなさそうな気がする!だって、あんまり関係ないもの。
それなら、シスルさんと仲良くしたがってたのも、ホンモノの霊能者さんだから、占われないように信じて欲しいって気持ちがあったんじゃないかな!って思う!

あとは、そうねえ。狂人さんだったら、占い師さんを観察して、どなたがお味方なのかを見極めようとしていたとは言えるかもしれないけど。
でも、やっぱりてるてるさんぽくはないと思うんだあ

( 80 ) 2018/10/27(土) 20:30:07

養女 ルクレーシャ、ガレットをぱくり

( A8 ) 2018/10/27(土) 20:32:31

養女 ルクレーシャ

お城のガレットはおいしいなあ

レシピとか教えてもらえるかなあ……おうちで作りたい……

( 81 ) 2018/10/27(土) 20:34:07

芸術を愛する レモングラス

>>73 シスル
……一番欲しいもの、か。

[彼女はその唯一一人にしか手にできないものを持つ誰かに、どのような感情を抱いているのだろうか。嫉妬だろうか、それとも怒りだろうか。どちらにせよ───]

そうだな。私もなかなか彼とは顔を合わせる機会がないし、王宮にいる間に会えたらいいと思うよ。

[恐らく王宮にいても、あの騎士は私を避けるに違いないなと思いながら首肯する。からがいがいのある男だが、あまりいじめすぎるのもよくない。]

[だから彼女には、私の知人が宮廷騎士長であることは黙っておいた。]

( 82 ) 2018/10/27(土) 20:36:16

芸術を愛する レモングラス

[私はそうしてシスル嬢の話を頬に笑みをうかべて聞いていたが、続けられた彼女の望みに僅かながら驚きを現してしまったかもしれない。
こちらを見つめる瞳を静かに覗きみる。そうしたからといって、彼女の心までは見えてこなかったけれど。]

────。
ああ……君にお誘いいただけるなんて光栄だよ。

[断る理由が浮かばなかった。]

喜んでお受けしよう。

[それどころか、心の内で小さな喜びが芽生えたことも確かだ。情けないことにそれ以上気の利いたことが言えず、私は穏やかに頷いた。]

( 83 ) 2018/10/27(土) 20:38:30

養女 ルクレーシャ

んー……

たとえばゴシカがホンモノのときでも、リアムさまがオオカミさんというのは、あんまりなさそう。
もし、シスルさんがホンモノの占い師さんだと思って、占われてしまった時のために霊能者さんと名乗った……というのもある、けど。
でも、それなら、オオカミさんって言われてから、別室に行く決定が出たら「騎士です」って言って、別室に行くのを保留にしてもらった方がいいような気がする。

だから、えっと、ゴシカがホンモノのときも、リアムさまがオオカミさんの可能性はあんまりないって言えそう
リアムさまがホンモノなら、もちろんオオカミさんじゃないわけだし、リアムさまは残っても大丈夫かな

そして、あたしはシスルさんがてるてるさん!って思うことにする!ロマンチックだから!ふふー!

やっぱり、エスカデさま、カノー、セシリアさんの中に一人か二人、オオカミさんがいる、はず……

( 84 ) 2018/10/27(土) 20:46:15

混血 セシリア

>>81 ルクレーシャ

[ルクレーシャが食べているものが美味しそうで近付いて話しかける]

ルクレーシャ様、それはなんて言う食べ物ですか?
クレープとは少し違う見た目ですが

( 85 ) 2018/10/27(土) 20:49:04

養女 ルクレーシャ

そう考えると、昨日のクロードさまは、この3人の方とはすっぱりお別れになったのよね。
役者さんみたい……。

むむ。
リアムさまをホンモノと見るなら、セシリアさんとエスカデさまの主張は成立しなくて

ゴシカがホンモノなら、セシリアさんとエスカデさまの主張は両立する。
ゴシカがホンモノなら、カノーがオオカミさんの可能性が高いのかな?むむ……むー

今日退室してもらう人、の希望、難しいなあ

( 86 ) 2018/10/27(土) 20:49:41

芸術を愛する レモングラス

>>77 セシリア
おお……確か闇騎士は、護衛に失敗しなければ自分がまがい物であると気がつけないはずだったね。その勘違いがとけているということは、つまり。

ともあれ、承知したよ。
ふふ、楽しそうで何より。

>>78 ルクレーシャ
……ふむ、一理ある。
最初はリアム殿が本物の霊能者で、ゴシカ嬢はてるてる坊主ではないかと思っていたが……彼女が私に下駄を投げる理由が浮かばないのは事実だ。

私が彼女に相当好かれていたか嫌われていたか、はたまたなんでもよかったか。しかし、好かれているという点では君や他にもそれらしい相手はいるだろうからな。
ふふ、ガラスの靴のお姫さまか。
……王子役が私では些か役者不足な気がするが、それはともかくよく話す相手だったからという理由で下駄を投げたという説は、確かにしっくりはくるね。

( 87 ) 2018/10/27(土) 20:52:35

芸術を愛する レモングラス、メモを貼った。 メモ

( A9 ) 2018/10/27(土) 21:01:48

養女 ルクレーシャ

>>85 セシリアさん
これ!おいしいですよ!
これはね、ガレットっていって、クレープ生地っぽいのをサクサクに焼いたものです。
バニラアイスとメープルシロップがかかってておいしいの!


あとね、こっちのクッキーみたいなのもガレットで、バターをいっぱい使ってて、ザクザクしてて美味しいの!
あ、でもぽろぽろするから、ドレスに気をつけてね!

[ルクレーシャはにこにこして、セシリアに隣の席を勧めます]

( 88 ) 2018/10/27(土) 21:04:04

芸術を愛する レモングラス、メモを貼った。 メモ

( A10 ) 2018/10/27(土) 21:05:00

養女 ルクレーシャ芸術を愛する レモングラスに、「ありがとうございます!」とお礼を言った

( A11 ) 2018/10/27(土) 21:07:38 飴

混血 セシリア

>>88 ルクレーシャ

まぁ…!
いただきます

[ルクレーシャと同じものを選び隣の席へ着く
手を合わせてザクザクの生地をナイフで一口サイズに切り分け一口]

ふふっ美味しいです

[自分は本当に美味しい物を食べると笑ってしまうらしいと自覚しながらもう一口
冷たいアイスと温かい生地が面白かった]

( 89 ) 2018/10/27(土) 21:16:06

養女 ルクレーシャ

……あとはカノー次第、かな

( 90 ) 2018/10/27(土) 21:16:20

養女 ルクレーシャ

>>89 セシリア
おいしいでしょ!?
ふふー!ガレット好き仲間が増えたわ!

[美味しいと笑うセシリアは、年相応で、かわいらしいなと思いました。やっぱり美味しいごはんと甘いお菓子は、しあわせを作ってくれるものです!]

( 91 ) 2018/10/27(土) 21:18:22

長男 ジェイ

思いのほか、自分の失態を咎める人はいなかった。

ここがいつもの、あの賭博場ならば罵詈雑言は避けられないし、批難はもちろん一生引きずられる。
こんなに自分の立ち回りが酷くなることはなかったのだが、そんな時は勝利し、美談にしてきた。それもあり腕を買われ今の様に自由にあの場所に入り浸れるのだが。

貴族の余裕と言うのか、呑気なのか。
エスカデに叩かれた背中は痛いものの、その声色に裏は無いようだった。

「皆で仲良く手を繋いで、賞金も地位もいただきたいですね」

笑う。今日の失態を取り戻さねばならない。

( 92 ) 2018/10/27(土) 21:36:14

不幸呼ぶ令嬢 シスル

>>82 レモングラス
「ええ。……正しくは、一番欲しかったもの、ですわね」
少しだけ訂正をして、俯いた。
シスルが一番欲しかったものを持っていながら、それを必要としない。もしくは、気づいてすらいないのかもしれない。
いつまでもこんなことを考えていたくなくて、シスルは思考を止めた。

「……本当に楽しみですわ」
頂点に立つ人間が嫌いだから、その下まで嫌いという訳では無い。

( 93 ) 2018/10/27(土) 21:39:09

不幸呼ぶ令嬢 シスル

>>83

答えは、肯定だった。
ほっとする前にまず感情が溢れて、シスルはレモングラスを見つめたままニッコリと微笑んだ。
嬉しさをそのまま、閉じ込めたような表情に、一筋寂しさが差す。

「ありがとうございます、シャンパーニュ様」


確かに嬉しいのに、苦しいほど胸が詰まった。彼がいつもより言葉少ななことには、目を瞑る。例え迷惑であろうと、たった一度のことであるし、何より彼が許してくれたのだから。
かつて社交界の華と呼ばれた時のように、いや、それ以上に踊ってみせようと、シスルは思った。

( 94 ) 2018/10/27(土) 21:46:42

海運王 エスカデ

「遅くなって来て見りゃセシリアが、よりによって闇狩人、ね。いつわかったんだろうな。自分が"そう"だって。そこが大事だろ?

下駄ならぬガラスの靴か。なかなか詩的な言い方だが、そんなもん蹴上げたら大事な靴が割れちまうだろうが。てるてる坊主役がどっかのレディだとしたら、王子様が探しに来れなくなるだろうぜ。
……素足で王子様を追いかけて、縄でふん縛って捕まえようってお姫様ならまあ面白ェよな。

ああそうだ、今日別室に行ってもらう人だが、

【カノー嬢】希望しとくぜ。
シスル嬢に行ってもらうのがみんなから見て安定してそうだとは思うんだがな、ちょっと攻めてみてェ。

……シスル嬢、狂人役だと思うんだがなァ?」

( 95 ) 2018/10/27(土) 21:49:18

芸術を愛する レモングラス、「少し悩んでるよ。ジェイ殿とも相談できればいいのだが」

( A12 ) 2018/10/27(土) 21:54:56

芸術を愛する レモングラス、「22時半には仮の結論をだそう」

( A13 ) 2018/10/27(土) 21:55:33

混血 セシリア

>>87 レモングラス

はい、ずっとジェイ様を護衛しておりました
わたくしが言う必要もなさそうですが【今日の襲撃はジェイ様】ですわ

( 96 ) 2018/10/27(土) 22:00:38

混血 セシリア

>>88 ルクレーシャ

はい、とっても
今まで知らなかったのがもったいなく感じますわ

[真っ直ぐ向けられる笑みに昨日の罪悪感を覚えながら、笑い合った]

( 97 ) 2018/10/27(土) 22:05:26

養女 ルクレーシャ

あれ?蓄音器を聞き直してて思い直したんですけど

カーチスさまがオオカミさんだったら、昨日のオオカミさんは、まだ狩人さんが残っていることが分かっているのにジェイさまを襲いに行ったことになりますよね。

それだったら……ちょっと変な気がしてきました。
うーん。
カーチスさまの役職がわからないからこそ、今日はジェイさまを襲いに行ったと考える方が……?となると、やはりホンモノの霊能者さんはリアムさま?

だとしたら、闇狩人を名乗っているセシリアさんの方が、あやしい、のかな?んん?
んー……

( 98 ) 2018/10/27(土) 22:06:56

養女 ルクレーシャ

エスカデさまもご自分での申請でいらっしゃるけれど……「村人」とは言いづらいような?
カーチスさまが村人であることに賭けたのかしら?……えーと

ううん。でも。
カーチスさまがオオカミさんじゃないなら、まだここにはお二人オオカミさんがいるから、やっぱり今日はカノー……に、なっちゃう……のかなあ?

セシリアさんとエスカデさまが両方オオカミさんで、両方嘘をついてるってこと、あるのかなあ?
混乱してきちゃった……

( 99 ) 2018/10/27(土) 22:10:55

養女 ルクレーシャ、頭がぐるぐる

( A14 ) 2018/10/27(土) 22:11:10

混血 セシリア

うーん…希望と言ってもエスカデ様、カノー様、わたくしを詰めていくだけなのですよね
この中に狼が二人ならもうエスカデ様とカノー様になりますし

( 100 ) 2018/10/27(土) 22:12:33

長男 ジェイ

>>レモングラス
「23:00からやはり人に呼ばれているので、戻って来られるのは早くても30分後になります。昼間、酷く落ち込んでしまいまして顔を出さずにいました…これからのことを話すべきなのに、広間に来れずすみません」

ジェイは考えを述べようと口を開く。

「今日の襲撃についてですが…私を襲った、もしくはクロスロードを襲った、の二択でしょう。しかし、後者は私がこのようにヘマをする事が分かっていなければ出来ない技と思うので、ほぼ可能性は薄く感じています。このことから、狩人の存在は黒には知られていなかったと考えるのが妥当でしょう」

襲撃するならば、残っている狼を知られたくないと賭けに出てジェイを襲う、もしくは狩人を探すかの二択。狩人は自分を守る事が出来ないはずなので、今日は自分が狙われたという事だろう。

「あとはシスル嬢、リアムさんが何のカードを持っているかを考え、方針をまとめる……でしょうか」

( 101 ) 2018/10/27(土) 22:17:27

長男 ジェイ

「狩人ではないと宣言するエスカデさん、闇狩人だと打ち明けたセシリア嬢、口を開いていないカノー嬢、誰かは1人、黒でしょう。エスカデさんとセシリア嬢、どちらかに退出していただき、退出しなかった方の発言の裏付けの為に私が占うという方法が無難でしょうか?」

安全策ならばセシリアに退出してもらい、エスカデを占うことではないだろうか。何も話していないカノーを退出させるのは避けたいと思っている。シスルは狂人と思っているし、リアムが霊能者という前提の話にはなるが、もしどちらかが狼であっても、最終日までには判明するのではないだろうか。

「……ああ、確実に結果を残せるのは、今日だけになるのでしょうか。」

明日以降も占いが可能だということを前提とした提案になっている事に気が付き、今日の襲撃が狩人ならば最終日までに自分はいなくなるだろう。

「ならば、確実に敵味方を知りたい方を占うという方法も良いですね」

( 102 ) 2018/10/27(土) 22:35:27

芸術を愛する レモングラス

ふむ……。
……色々考えたのだが。

今日の退室は【エスカデ殿】にしたいと思う。

ジェイ殿には、私からは【カノー嬢・セシリア殿】にお告げの力を使ってほしいと言っておくよ。
今日はメモを忘れないようにね、ふふ。

私も一度席を外さなければならないのと、もう少し考えさせてもらいたいから、30分ほど遅れた【23:30頃】に改めて顔を出させてもらうよ。
意見はじゃんじゃん話してくれれば、蓄音機で聴き返そう。

( 103 ) 2018/10/27(土) 22:38:10

芸術を愛する レモングラス

[訂正] セシリア殿→セシリア嬢

( 104 ) 2018/10/27(土) 22:39:17

養女 ルクレーシャ

>>102 ジェイ
なるほど……

ジェイさまのお話を聞いて思ったんですけれど、
失礼ながら、エスカデさまとセシリアさんはお二方とも確実に守る能力はないのですよね?
カノーは何も言ってませんね。

それなら、んー、どちらかに退室していただいて、残った方のほうを、ジェイさまに占っていただくのが確実かと思います。
カノーは、このまま何も言わないままでも良いように思います。

んー……エスカデさまとセシリアさん、どちらのご指名にするかは、ジェイさま、レモングラスさまにお任せしたいと思いますが……

[ここまでお話したら、レモングラスの決定が聞こえました]

>>103
!!
決定お聞き致しました。
あたしは、特に反対はしません。

( 105 ) 2018/10/27(土) 22:41:49

海運王 エスカデ

>>96 セシリア
「……おかしいだろそれ。この通りジェイはここにいる。
襲撃がはっきりジェイだとわかるのなら、セシリア嬢は狩人でなければならない。手応えってのがあるらしいこらな。
だが、あなたは闇狩人だと言った。
襲撃先と自分が闇狩人を同時に自覚するためには護った相手、つまりジェイが別室にさらわれてないといけないんだろ?

こんなわかりやすいウソつくなんて冷静なセシリア嬢らしくないな。

俺の退室希望は【セシリア嬢に変える】ぜ。
カノーを占ってくれるとありがたい。」

( 106 ) 2018/10/27(土) 22:46:19

海運王 エスカデ

>>103 レモングラス
「……待ちな。そいつはこのタイミングでは飲めない。
俺の>>106 を聞いてから再考いただきたい。」

( 107 ) 2018/10/27(土) 22:47:39

混血 セシリア

>>106 エスカデ様

何がおかしいのでしょう?
わたくしはジェイ様を護衛して闇狩人だと自覚しましたわ
ジェイ様が本日ご退出されていないのは本物の狩人が護衛されたからでしょう

( 108 ) 2018/10/27(土) 22:51:52

海運王 エスカデ

>>108 セシリア
「そいつがおかしい。
それだと闇狩人だとは自覚できない。可能性があるとわかるぐらいだ。
本物の狩人が同時に同じ相手護ったら思い込みってやつは解けるもんじゃないらしいぜ?
例えば、レモングラス殿やルクレーシャが襲われた可能性だってある。何でジェイだと確信できたんた。

……もしそれが本当ならな、最初に出てくるときに「本物ではないかもしれないが、狩人だ」なんて言うんじゃないか?

ご婦人をいじめ過ぎてもいかんが、勝ちを譲るわけにもいかん。」

( 109 ) 2018/10/27(土) 22:57:39

混血 セシリア

あら、間違えてしまいましたわ
闇狩人はまだ自覚されてないのですね

[頬に手を当て困ったように笑った]

( 110 ) 2018/10/27(土) 22:59:47

長男 ジェイ、静観したいが用事があるので退出した

( A15 ) 2018/10/27(土) 23:00:10

養女 ルクレーシャ、おろおろ

( A16 ) 2018/10/27(土) 23:02:35

養女 ルクレーシャ

んん……決定が出てからのエスカデさまのお話、説得力があるので、あたし、今日はエスカデさまを残していただきたいなと思いました……

( 111 ) 2018/10/27(土) 23:03:52

男装の麗人 リアム

セシリア嬢が自身を闇狩人だと言い、破綻したと

[特に弁明をする様子もないのを見て]

私も、【セシリア嬢】に投票しましょう

( 112 ) 2018/10/27(土) 23:10:00

芸術を愛する レモングラス

おやおや…。
……そうか、「闇騎士は護衛が失敗した時に限り自分の正体に気付くことができる」と陛下も仰っていた。
つまり、「護衛対象が襲撃されなければ勘違いしたまま」ということか。
セシリア嬢は闇騎士だと嘘をついていたのだね。

ははっ危ない、危うく騙されるところだった。
では今日の処刑は【エスカデ殿→セシリア殿に変更】かな。
お告げの力を使う相手は【エスカデ殿、カノー嬢】のどちらかにしていただこう。

戻ってきた時に確認頼むよ、ジェイ殿。
それから諸君も。

( 113 ) 2018/10/27(土) 23:11:45

男装の麗人 リアム

"自身を狩人だと思う者は、明日のためにメモを残しておくこと"
という事を考えたのですが、

明日ジェイ殿が結果を出せていれば不要でしょうか…?

( 114 ) 2018/10/27(土) 23:14:35

養女 ルクレーシャ

>>113 レモングラス
【決定確認致しました】

今日は、自分でセシリアさんをご指名しますね。
ちゃんと確認済みです。

( 115 ) 2018/10/27(土) 23:16:01

混血 セシリア

そういえばわたくし、票はちゃんと委託しておりましたの
それなのに本日ジェイ様に3票も入っているのは何故でしょうね?
ふふふ

( 116 ) 2018/10/27(土) 23:16:52

養女 ルクレーシャ

>>114 リアム

あたしも、メモに残して頂くことに賛成です。
その方が確実かと思います。

( 117 ) 2018/10/27(土) 23:17:00

海運王 エスカデ

「決定を変えてくれて感謝する。俺のせいで2回占えなくなってしまったかもしれないからな。そこはきちんとカバーしていきたい。」

( 118 ) 2018/10/27(土) 23:18:12

養女 ルクレーシャ

>>116 セシリア

あ……

えっ……と……

もしも殿方に恥をかかせてしまうことになっては、と、思っていたのですけれど

[ルクレーシャは、ちらりとレモングラスを見ます]

レモングラスさま、今日ジェイさまをご指名……でしたよね?

( 119 ) 2018/10/27(土) 23:21:39

芸術を愛する レモングラス

……あっはは、これは驚いた。
いやはや、変に気を遣わせてしまってすまなかったね、ルクレーシャ嬢。

今使用人に確認してもらったのだが、誤ってジェイ殿に投票していたようだ。
これは私も勝負師殿のことを言えないな。
……いや、本当に今日ジェイ殿を処刑したことにならなくてよかった。

( 120 ) 2018/10/27(土) 23:26:31

芸術を愛する レモングラス

今日こそはきちんと確認をとったよ。

カムラス殿の代役を担ってみなの指揮をとりながら、自分がこの有り様では情けないね。とほほ。

( 121 ) 2018/10/27(土) 23:31:53

混血 セシリア

>>119 ルクレーシャ

あら、そうでしたのね
まぁわたくしはどちらが勝っても問題ありませんから、せっかくなので別室で村陣営が勝てることを願っておりますわ
ああ、あとクロードさんにお仕置きも致しましょう

[ころころと楽しそうに笑いながらも最後の言葉は本気だった]

( 122 ) 2018/10/27(土) 23:34:06

混血 セシリア養女 ルクレーシャに紅茶を淹れた

( A17 ) 2018/10/27(土) 23:39:55 飴

長男 ジェイ

「戻りましたよ。2人のやりとりが気になって、早く切り上げてしまいました。ええ、【承知しました】よ。」

仲介に入ろうとしていたのだが時間もなく、下手に狼に助太刀してはならないと黙っていたのだが、決着した様だった。

「……私がセシリア嬢を指摘しなかったのは、エスカデさんも狼の可能性を追っていて、且つ彼の方がクロスロードと同じ陣営だと思っていたのです」

闇狩人だと言って逃げる戦法か、役の持たない村人だと逃げる戦法か。どちらが頭が切れ、嘘を吐けそうな人物かを考えた結果だった。

「正直、驚いています。私、ステラ嬢は村人だと思っていましたし、ゴシカ嬢は狼だと思っていたのです。つい先ほども、セシリア嬢は“手ごたえを感じずにいた闇狩人”と思っていましたから。」

自分の考察は外してばかりだった。いつもの様に笑っているが、少しだけ愉快そうに笑っていた。

( 123 ) 2018/10/27(土) 23:40:20

養女 ルクレーシャ、混血 セシリアからの紅茶を有難く飲んだ

( A18 ) 2018/10/27(土) 23:51:44

養女 ルクレーシャ、おいしい!

( A19 ) 2018/10/27(土) 23:51:51

養女 ルクレーシャ

>>122 セシリア

そう、なの?
ふうん……?

[クロードに『お仕置き』……この冷静で、でもかわいらしい令嬢が何をするのか、ルクレーシャはちょっとだけ見てみたい気がしました……]

( 124 ) 2018/10/27(土) 23:57:11

長男 ジェイ

「おや。私に票が入っていたのは1人はクロスロードだとは思っていましたが、そうでしたか。危ないところでした」

もし、自分も委任していたらどうなっていたことだろう。自殺票は出来ずとも、セシリアの票は入っているだろうし、ここには居なかったことになる。
不思議な、羊皮紙にメモも残して居ない状況で別室にいたことを考えると恐ろしかった。

「もし私が退出していたらクロスロードが残るも、だれも襲撃されていないことに変わりはない、と。ふふ、それはそれで不思議なことになって居たでしょうね。」

その状況を想像し、笑う。きっとクロスロードは「やはり狼はあいつだ」と言い、別室ではジェイが占いに失敗したと話していたことだろう。どの部屋にいても混沌めいた状況を作り出すことに変わりない。

「それから、リアムさんの提案ですがどうでしょうか?私は悪くないと思いますよ。レモングラスさんはどうでしょう?」

( 125 ) 2018/10/27(土) 23:58:48

混血 セシリア

ふふふっ
こう表立って村陣営でないとばれてしまうと色々お喋りしたくなってしまいますね
でもそれだとゲームにならないのでこの辺にしておきます

[人差し指を口元に当てて口を閉じるように微笑んだ]

そういえばブラックジャックはまだどなたとも勝負できていないので、お時間ある方はお付き合いしてくださると嬉しいのですが

( 126 ) 2018/10/27(土) 23:59:14

不幸呼ぶ令嬢 シスル

>>126 セシリア
「では私と勝負いたしませんか? セシリア様」

( 127 ) 2018/10/28(日) 00:01:32

養女 ルクレーシャ

>>126 セシリア
良かったら、あたしとお願いします。
質問内容は……セシリアさんが決めてくださいな。

お返事も待たずに失礼しますが……少し喉が渇いているので、お先に引かせてください。
7(13)5(13)

( 128 ) 2018/10/28(日) 00:02:28

養女 ルクレーシャ、あら!割り込んでしまってごめんなさい

( A20 ) 2018/10/28(日) 00:02:58

混血 セシリア

>>125 ジェイ

あら?心外ですわ
わたくし闇狩人以外は嘘はついておりませんのに

[ジェイに投票していないと信じてもらえてない様子にぷくっと頬を膨らませた]

( 129 ) 2018/10/28(日) 00:04:02

養女 ルクレーシャ

12……もう1枚、引きますね
2(13)

( 130 ) 2018/10/28(日) 00:04:02

養女 ルクレーシャ

14……次が最後ですね

8(13)

( 131 ) 2018/10/28(日) 00:04:31

不幸呼ぶ令嬢 シスル、では三人で勝負いたしましょう?

( A21 ) 2018/10/28(日) 00:04:44

養女 ルクレーシャ

あら、惜しい……ふふ、バーストでした

( 132 ) 2018/10/28(日) 00:04:48

養女 ルクレーシャ、不幸呼ぶ令嬢 シスルに、「お願いします!」

( A22 ) 2018/10/28(日) 00:05:02

不幸呼ぶ令嬢 シスル

「セシリア様とは、何だか似た立場になりましたわね。だから、少し、お話してみたかったのです。
はじめの方にお話したきりでしたでしょう?
ルクレーシャ様も、はじめに声をかけていただいたきりでしたわね」
ルクレーシャはゴシカと仲が良かったな、とシスルは思い出す。

「私も引かせていただきますわね」
7(13) 2(13)

( 133 ) 2018/10/28(日) 00:09:51

不幸呼ぶ令嬢 シスル

「9……まだまだですわ」

8(13)

( 134 ) 2018/10/28(日) 00:10:33

不幸呼ぶ令嬢 シスル

「17……それでは私はこれでスタンドと致しましょう。
うふふ、引きたくなる気持ちありますけれど」

( 135 ) 2018/10/28(日) 00:12:03

長男 ジェイ

>>129セシリア
「ああ、いえ。信じていますよ。もし私がレモングラスさんに委任していると、私に委任している貴女は、私に投票する結果になってしまう…という、過程のお話です」

にこやかに笑い、説明する。すると、思い出した様に声をかけた

「1つ、頼まれごとをしてもらえませんか?クロスロードに、あとでポーカーをしようとお伝えください。まあ中継されてるでしょうが、きっと私の出てるシーンなんて見ないでしょうし。」

笑いながら、ろくに話せなかった男の名を出した。クロードともトランプ勝負をしたかったし、英雄ごっこも楽しみたかった。終わった後、本人に伝えることも出来るが、あの調子だと話しかけても嫌な顔されるだろう。、クッションを置けば応じてくれる確率が上がると思ったのだ。

( 136 ) 2018/10/28(日) 00:14:48

長男 ジェイ、3人の様子を微笑ましく見守っている

( A23 ) 2018/10/28(日) 00:15:03

混血 セシリア

>>127 シスル
>>128 ルクレーシャ

ぜひ!

3(13)3(13)

( 137 ) 2018/10/28(日) 00:19:53

長男 ジェイ

「私は、ここいらで退出しますね。お嬢様方、あまり、夜更かししないように。最近は冷えますからね。では」

今までならば、出て行く旨を伝えるだけだったろう。
気遣いを見せる様になったのは、今朝の罪悪感から来るものなのか、単に感情の変化が現れたのか。

明日に備えて机の上を何度も確認し、広間を後にした。

( 138 ) 2018/10/28(日) 00:20:28

混血 セシリア

あら…全然足りませんね
もう一枚引きましょう

13(13)

>>133 シスル

ふふっそういえば演奏をした日以来でしたね

( 139 ) 2018/10/28(日) 00:22:18

養女 ルクレーシャ

>>133 シスル
ふふっ!あたし、あのときまだシスルさんのこと、同じ歳くらいだと思っていて……もっとお姉さんだとプロフィールカードを見て知ったので、失礼な物言いをしてしまったなって、ちょっと心配だったんです。

[ルクレーシャは、いたずらが見つかった子供のような顔をしました]

( 140 ) 2018/10/28(日) 00:24:56

混血 セシリア

16…うーん、もう一枚攻めてみましょうか

13(13)

>>136 ジェイ

かしこまりました
絶対に勝負するようお伝えしますわ
おやすみなさい

[クロードには文句を言わせないと強気に笑った]

( 141 ) 2018/10/28(日) 00:25:17

養女 ルクレーシャ、長男 ジェイに、「おやすみなさい!」と元気に返事した

( A24 ) 2018/10/28(日) 00:25:41

混血 セシリア

あら、運が悪いですわ
バーストですね
シスル様の勝利なので質問がありましたらお好きに決めてください

( 142 ) 2018/10/28(日) 00:27:43

長男 ジェイ、養女 ルクレーシャの挨拶を聞き、振り返らずに片手をあげて返事をした。

( A25 ) 2018/10/28(日) 00:28:24

長男 ジェイ、混血 セシリアの声も勿論届いている。

( A26 ) 2018/10/28(日) 00:29:02

不幸呼ぶ令嬢 シスル

「あら? 私の一人勝ちですわね。
トランプ運には妙に恵まれてますわね。

そうですわね……、お二人には何を答えていただきましょうか。
ではこうしましょう。お二人の、一番大切なものを教えてください」

>>140 ルクレーシャ
「まあ、そうでしたの。
ふふ、若い方にそんな風に思われていたのでしたら、寧ろ光栄ですわ。お気になさらないで」

( 143 ) 2018/10/28(日) 00:37:41

養女 ルクレーシャ

あら!じゃあ、あたしとセシリアさんがシスルさんの質問に答えるのね!
お願いします、シスルさん。

[なんだか勝負では負けてばっかり!そう思いながら、ゲームに興じるのも、とても楽しいとも感じていました。]

( 144 ) 2018/10/28(日) 00:39:01

婚前逃亡 カノー

ン……イケネ、うっかり眠ってたワ。
【決定事項は確認したヨ。】

( 145 ) 2018/10/28(日) 00:43:11

婚前逃亡 カノー、くあっとひとつあくび。

( A27 ) 2018/10/28(日) 00:43:27

養女 ルクレーシャ、婚前逃亡 カノーにむぎゅうした。

( A28 ) 2018/10/28(日) 00:44:07

養女 ルクレーシャ、婚前逃亡 カノーに、「ふふっ!カノーのおねぼうさん!」

( A29 ) 2018/10/28(日) 00:44:26

婚前逃亡 カノー、養女 ルクレーシャにむぎゅうされた。

( A30 ) 2018/10/28(日) 00:49:19

婚前逃亡 カノー、「ン〜〜……むにゃ」

( A31 ) 2018/10/28(日) 00:49:51

養女 ルクレーシャ

>>143 シスル
お気を悪くされてなかったなら、よかった。
あたし、最初の頃はお城にすっかりはしゃいじゃって。お恥ずかしいです。

あたしの「大切なもの」……

[ルクレーシャはしばらく考えて、にっこり笑顔を向けます]

あたしの大切なものは、パパとママです。
たまたま訪れた孤児院から、あたしを拾って育ててくれたから。
パパとママは、あたしの顔が可愛かったから、引き取ってくれたんですって。

だから……あたしは、パパとママの期待に応えて、可愛くして、お金持ちの貴族の人に好きになってもらわなきゃ。
しばらくは、大人のレディ修行ですね。シスルさんにも、教えて欲しいな

[失った恋を思って少し胸が痛みましたが、練習した笑顔を心がけて、シスルに笑いかけました]

( 146 ) 2018/10/28(日) 00:52:36

(村建て人)

ロート「ああ、決定が出たのですね。セシリアさん、おつかれさまです。
とはいえ、朝まではまだ時間がありますから……今日のうちは、どうぞお気の済むまで遊んで行ってくださいね

遊んでいただけると、ボクもゲームをご紹介した甲斐がありますよ」

( #10 ) 2018/10/28(日) 01:03:29

(村建て人)

ロート「……今日は、珍しく少し眠いんです。今日はボクが、婚約者に会える順番の日だったからかな」


ロート「早く寝ろ、というのが、ボクの兄上の遺言のようなものなんですけれど……諸般の事情でなかなかそうもいかなくて。今日は頑張って寝てみますね」


ロート「それでは……おやすみなさい。みなさんも、これからお休みになるなら、良い夢を、ね」

( #11 ) 2018/10/28(日) 01:18:24

不幸呼ぶ令嬢 シスル

>>146 ルクレーシャ
「そう、ルクレーシャ様は……。
ご両親を愛していらっしゃるのね。とても素敵なことですわ。

貴族と結婚することは、令嬢の役目のひとつですものね」
シスルは穏やかな口調で話した。

「……ルクレーシャ様なら、きっといい方とご縁がありますわ。
まあ! ふふ、と言っても、私のことはあまり宛になさらない方がよろしいかも知れませんよ。

けれど折角ですし、そうですわ────私から、今まで生きていて一番役に立った教えをひとつ」

( 147 ) 2018/10/28(日) 01:57:44

不幸呼ぶ令嬢 シスル

──弱いふりをしなさい。頭の悪い女は嫌われますが、口煩い女はもっといけません。素直に笑ったりまして泣いたりなど以ての外。
かつて、サリーナでシスルの教育係は幾度もシスルにそう言った。
シスルはその教えを、ずっと守ってきた。

「ルクレーシャ様、あなたは」

けれど、

「そのままのあなたでいいのです。気負わずに、素直に感情を表現できる、あなたのままで」

きっと教えは間違っていた。
少なくともこのセルナリアで、そうである必要はなかったのだ。
恋に敗れたルクレーシャは、それでも美しかった。

「そうすればすぐに、魅力的なレディになれますわ」

( 148 ) 2018/10/28(日) 02:00:38

芸術を愛する レモングラス

[私に魔術の素養があったなら、彼女は今も死なずに私の隣で笑いかけてくれただろうか。私室のベッドに横たわっていると、知らず知らずのうちに私の意識は二つの異なる世界に奪い合われ、そのせいか、そんな実りのない後悔が胸を締めつけた。]

『ほら、言ったでしょ。』

[娘を産んだ翌朝、彼女は得意げに微笑んだ。]

『だから私は大丈夫って言ったのよ』

[──ああ、君は強いなと。その時の私は、病院のベッドに寝かせられた彼女に、そうやって微笑み返すことしかできなかった。なるほど、彼女は無事に子を産んでみせた。病気でぼろぼろになった体で、痛みを乗り越えてみせた。]

「………」

[しかし、蝋のように白くなった顔を見て、この状況を楽観視できるほど私も愚かではない。]

[結局、妻はその日の晩に死んだ。私は出産の苦しみに耐え続ける彼女の手を握り締め、その名を繰り返して、縋りつくことしかできなかった。]

( 149 ) 2018/10/28(日) 02:55:49

芸術を愛する レモングラス

「……言ったじゃないか、どんな芸術品も君を前にすればガラクダ同然だ。君はそのくらい僕にとってはかけがえのないもので──君が逝ってしまったら、僕は一体どうしたらいいんだ」

[彼女が死ぬ直前、そのさだめからは免れないと理解しながらも、私は子供のように駄々をこねた。]

[ルフナは生まれたばかりの赤ん坊を腕に抱きながら、三年前と何ら変わらぬ笑顔を携えて、ベッドに縋りつく私に視線を落とした。]

『もう、子供みたいなこと言わないの』

「君が生きていてくれるなら、子供でも鼠でも蝙蝠でもいいさ」

『まあ。蝙蝠でもいいだなんて、貴方を好きだった世の女性が今のレモングラス伯爵を見たら、きっと驚いてひっくり返っちゃうわよ』

「ルフナ、僕は今真剣に話してるんだ」

( 150 ) 2018/10/28(日) 02:56:52

混血 セシリア

>>143 シスル

一番大切なもの…決めるのが難しいですわ
でもそうですね、わたくしも家族でしょうか

[何もない、なんて言えなかった]

ずっと起きていると洗脳係さんが困ってしまうでしょうから、お部屋に戻りますわ
ご健闘をお祈りしております
おやすみなさい

[最後まで笑みを絶やさず広間を後にした]

( 151 ) 2018/10/28(日) 03:16:04

芸術を愛する レモングラス

[私が憤慨して声をあげると妻の腕の中にいたリゼが泣き出した。ルフナは唇に笑みをうかべたまま、赤ん坊を優しく抱きしめてあやす。]

「……大きな声をあげてすまない。ただ僕は……君を失いたくないだけなんだよ。」

[今思えば、私はなんて自分本位だったのだろう。]

[きっと死への恐怖は妻のほうが何十倍もあったはずだ。それなのに、自分ばかりが置いていかれることを嘆いて、我が儘を繰り返して]

『確かに今はつらいかもしれないけど……でも、貴方なら大丈夫よ。きっと娘のいいお手本になるし、私がいなくなってもうまくやっていけるわ』

「そんな……やめてくれ」

[それでも、恐らく最期になるであろう彼女の言葉を無視するわけにもいかなかった。]

( 152 ) 2018/10/28(日) 03:39:00

芸術を愛する レモングラス

「……。分かったよ。まだうまくやっていける自信はないが、君の分までこの子と一緒に生きよう」

[空いている手を両手で包み込んで、私は涙をこらえて喉から声をしぼりだす。]

「約束する。母親がいないからといってこの子に不便な思いはさせないし、僕が愛情と責任をもってリゼを優しい子に育てよう。」

『………』

「ルフナ──君をずっと愛してる。きっと僕は、君以外の女性を生涯愛することはないだろう」

[私の言葉に目を細めて頷いていた彼女は、その誓いには首を縦に振らなかった。]

『……駄目よ』

「駄目って、またどうして」

( 153 ) 2018/10/28(日) 03:47:41


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12回 残1048pt 飴
芸術を愛する レモングラス
31回 残92pt 飴
男装の麗人 リアム
12回 残1212pt 飴
不幸呼ぶ令嬢 シスル
23回 残639pt 飴
養女 ルクレーシャ
40回 残237pt
婚前逃亡 カノー
8回 残1326pt 飴
混血 セシリア
22回 残844pt
長男 ジェイ
8回 残1006pt 飴

犠牲者 (4)

新米国王 ロート (2d)
放浪癖 ピオニー (3d)
元空賊 カムラス (4d)
内気 ステラ (4d)

処刑者 (3)

ナルシスト? カーチス (3d)
豪農 ゴシカ (4d)
執事 クロード (5d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

臨死体験中 (4)

正直者 █▓░░ (1d)
家庭教師 オーリ (1d)
星売り カッセ (1d)
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