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氷星の瞳 セーガ は 特殊チーム 『影身』 に投票した。
生きる者 スティーブ は 特殊チーム 『影身』 に投票した。
特殊チーム 『影身』 は P13警察機構 リル に投票した。(ランダム投票)
P13警察機構 リル は 特殊チーム 『影身』 に投票した。
ヴェス は 特殊チーム 『影身』 に投票した。
農夫 ハロルド は 特殊チーム 『影身』 に投票した。
道楽 イルマ は 特殊チーム 『影身』 に投票した。
カウンセラー ベル は 特殊チーム 『影身』 に投票した。
見習い モニカ は 特殊チーム 『影身』 に投票した。
特殊チーム 『影身』 は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、氷星の瞳 セーガ、生きる者 スティーブ、P13警察機構 リル、ヴェス、農夫 ハロルド、道楽 イルマ、カウンセラー ベル、見習い モニカ の 8 名。
ー 貸衣装屋 ー
き…
[ユウヅキの空間制御でついたのは貸衣裳屋。着いたとき開口一番。]
きもち、わる…
[ヴェスがトばす時とは感覚が違い、片手で顔を半分抑え、眩暈のようなものを訴えた。]
『あら、これはこれは』
[ユウヅキに店員に押し付けられ、
店員はふーん、というように、上から下まで、男をじろじろと見たのち、ずいっと顔を近づける。]
……う…
[距離を取るように、少し男は仰け反る。
店員は気にせず手を伸ばし、男が髪をあげている布を取りあげる。バサッと髪がおちるや否や。]
……いっ!!
[ぐいっと、両手で前髪を手で後ろへかき揚げるようにされ、男の頭が後ろへと下がる。
そして、また店員は男の顔をまじまじと見つめ。]
『うん。やりがいが、ありそう』
[そういって、店員はユウヅキを見て、
任せてというように、良い笑顔を浮かべる。
[ちなみに、男はひきつった表情。]
また、あれやんのかよ…
って、ちょ、かんたんでいいっ…
[着替え終わったらカジノへ行くというユウヅキに答えるも、次から次へと店員にもみくちゃにされるのだった。]
[しばらくすれば、落ち着かなげに、ネクタイを指で緩めながら]
……お待たせしましたー…っと…
[支度を終えた男が現れる。
前髪をあげ、緩めのオールバック。
濃いめの青いシャツにグレーのベスト。黒いジャケットに黒のパンツ。そして黒のネクタイを。
靴もその格好にあったものだが、動きやすいものである。]
……これ、なくていいか…?
なんか、首締められてるみたいで、落ち着かねぇ…
[そういって、ネクタイを外し、首元のボタンも一段二段外す。]
あと、これも。動きにくいし。
[ジャケットも脱げば、店員に返した。
最終的にはネクタイはせず、青のシャツのボタンを外し少し着崩した、グレーのベストと黒のパンツという格好。]
……で、
[目を逸らし、また視線は動き]
……行きますか。
[その目は、いつものように相手の目をまた見るものではなく、斜め下。]
………な、慣れねぇ…
[要するに、めちゃくちゃ恥ずかしいのだった**]
─ カジノ『パラダイス』フロア ─
[にぎわいに満ちたフロアをイルマは進む。普段カジノにこない客も多いのか、どことなくそわそわとした空気だ。
チップをくるくる指先で回す客、その真似をしてチップを落とす見物人。
持ち場につき、先にいたディーラーと交代する。]
担当代わりまして、イルマ・リンです。
よろしくお願いします。
[集まっていた客達に一礼。]
Now, Place your bets please.
[右手でテーブルをさせば、次々と客達がチップを置いていく。]
[本日の担当卓は『3ダイス』。ディーラーが3つのダイスを振り、その出目をあてるゲームだ。
テーブルには各種組合せとそれぞれの配当倍率が描かれている。
【1ゾロ *180】〜【6ゾロ *180】
【全てのゾロ目 *30】
【1が出る※】〜【6が出る※】
※1つで*1、2つで*2、3つで*3
客は好きな場所にチップをおく。当たれば置いたチップと倍率通りの配当金が手に入る。チップは何か所においても構わない。]
No more bets, thank you.
[イルマの宣言で客はベットを終了させる。配当の大きなゾロ目に置くもの、様子見とばかりに個別の目に少額置くもの、色々だ。
イルマは早速ダイスのスイッチを入れる。不正防止のため、ガラスカップの中で機械がダイスを回すのだ。]
1、1、6!
[イルマがダイス目を読み上げると、【1が出る】に賭けたものが歓声をあげた。
イルマは【1が出る】の客へ2倍の配当を追加しチップを返却する。他のチップを回収すると、次のゲームの始まりだ。]
Place your bets please.
[客たちはまた、次々とチップをテーブルへ置いていく。]**
ー 上層区域 : カジノ ー
ふぅ、ん…ジャグ、リング…
ポーン、ってすごい…!
……! スロット? やっ、て、みたい…!
[青年はエイシンに教えられた知識をどんどん吸収していく。 >>2:146 ジャグリングショーが終われば銀の目をピカピカっと輝かせ、誘われる方に寄っていった]
[ルールは簡単、くるくる回るのをボタンで押して揃えるだけ。 コインをいれる、レバーを引く、ぽちぽち。 それだけでももう既にどんな仕組みなんだろうと夢中になった]
[そうやって目を輝かせていると、試しにどうだと近くでプレイしていた人がコインを少しだけ分けてくれる。 セーガは警戒することもなくスロットマシンの前に座って遊び始めた]
……ーーー…ーーー…!!!
[ぐるぐる、ぽちぽち、絵が揃う。がしょん。ぐるぐる]
[エイシンがそっと離れた>>1:147のにはまるで気が付かなかった。それどころかしばらくの間は待ち合わせていた相手であるはずのドライが来ても夢中で気づかないかもしれない**]
─ 上層区域・カジノ『パラダイス』 ─
[転移屋を利用し辿り着いた上層区域。
カジノ周辺は大いに賑わっていた]
随分な集客効果だな。
[予告状を送られたことを大々的に発表した効果だろう。
一般客以外にも賞金稼ぎなどが紛れ込んでいると考えられた]
先ずはスティ達と合流しないとな。
[先に着いているのかすら分からない。
貸衣装屋で手間取ったりしていたなら、同じくらいに到着することが出来たかもしれないが、どうだったか]
[ともあれ2人と合流するに至る]
スティ、ドンパチ。
…なんだ、似合うじゃないか。
[スティーブの格好を見て一言。
リルは満足げな笑みを向けた]
着崩してしまってるが、まぁ入るには問題無いだろう。
…そうだ、スティにドンパチ。
別件…というよりは、関連になるかもしれないんだが。
この金属、前文明のものって触れ込みで売られてたものの中に入ってたんだが、購入者が誰かに狙われていたらしい。
CoCの連中は前文明遺跡のものも掻き集めていたという。
符合すると思わないか。
[声を潜めての会話。
聞かれたなら聞かれたでもいい。
CoCが動く切欠になるかもしれない]
持っていたらあちらから接触を図ってくるかもしれない。
アタシでは万一に対応出来ないから、どっちかが持っててくれないか。
[荒事になった場合は対応し切れないから、と。
2人に金属の所持を提案する**]
ー 貸衣装屋 ー
だろうな。
[空間移動して気持ち悪がるスティーブにはニイィといい笑顔。>>1 抵抗できない状況とは実にいいものだ、と悪い顔である。]
[そしてもみくちゃにされているスティーブを見ながら>>2>>3、半分変な笑いが出てくる。 全てが終わり着替え終わったスティーブを見れば>>4もう限界だった]
アッハハハハ!に、にあう!
良く似合うぞスティーブ!ふっふふ、ふははは!
それならカジノにも入れるさっ…ふふ、多少の着崩れは目をつぶってやる…っっふふふ……
[普段の装いから変わる過程を見てしまったために、余計なことまで思い出してツボに入ったらしい]
ああ、さて行くか。
ん?慣れないか? 慣れろ。
それとも歩いて行きたいか?
[笑いのツボから抜け出した探偵は、スティーブにそう告げる。 トンと店内の壁に触れればそこに空間異常の入口の出来上がり。スティーブを押しやってカジノへ向かうだろう]
[ユウヅキはいつもの格好のまま、空間を超えた。
たゆたう空間をあいだを超えるあいだにハァとため息をひとつ。]
[そして出てくる頃には、彼は真っ黒なテールコート姿であった。 スーツやジャケットはおろか、中のシャツまでも真っ黒。ネクタイなどを付けないため目立つのはその白い肌ばかりだ。
揺れる髪を後ろで無造作にひとくくりにして、ユウヅキはスティーブと共にカジノへ赴く]
─ 上層区域・カジノ『パラダイス』 ─
[大いに賑わうカジノの前に来て、少々『ウワァ…』という顔を一瞬するユウヅキ。だがそこに声をかけてくるもの>>13に少し気を引き締めた。]
……レディ・コールエン?
何故貴女がここに? ……ああ、なるほどね
[ユウヅキはリルのことを知っていた。(指名手配犯を捕まえた時に何度か顔を合わせていたから)
が、スティーブがリルを呼んだとかリルにも依頼していたということは知らず思わず言葉が出た。その口調はいつもの快活かつ無造作なものではなく明らかに言葉を選んだもの。]
[しかし彼女の様子を見て事情をなんとなく把握した。警戒を解き、いつもの言葉遣いに戻る]
ふうん、なるほどな。
ではスティーブが持つのが適任なのではないだろうか。
それに目を光らせた『カラス』に心当たりがあるかどうか分かるのはスティーブだけだと思うしな。
本当に価値があるものならば、今既に聞かれていてカラスが集りにきてもおかしくなかろう。
[荒事になった場合の対応と、情報収集の効率を天秤にかけた結果の提案だ。しかしスティーブが持ちたがらない場合は、ユウヅキが預かるだろう]
[スティーブはどこまでリルに話しただろう。
ともかく事件の真相は『盗品売買』が目的ではということを思い立ったことを伝える。 ひとつでもヒントを見落とさないように気を引き締めるかーとため息。]
さて、では中で情報収集と行こう。
スティーブ、しっかりエスコートしてやれよ?
…それでは、こちらへどうぞ。
ようこそいらっしゃいました、本日は私ユウヅキがご案内いたしましょう。
[もうこれ以上知り合いに会いたくないなとか思いながら、そんな願いは都合よく叶うはずもないということを今の彼は知らない。
2人を案内するように、カジノの入り口を潜るだろう**]
今……来客中だし…
そういうの、困るし
[今のヴェスにその魂胆は察しきれてはいないかもしれない]
……
[何を言っても笑顔な様子に視線が別方向にまた行くが、やがてベルを見てきっぱり言う。
きっぱり言ったのは主に二言目の方だ]
やらないから
勝手に覗いて来るし、嫌だ。
[そう告げる。
ベルそのものに対してでは無いが、頭痛を感じて少し顔を顰めた*]
─ 上層区域・カジノ『パラダイス』 ─
[合流したユウヅキ>>17の口調はいつもと異なるものだった。
何かを察したか、それは直ぐに元に戻ったが]
アタシもスティの件には関わってるからね。
…ふふん、アンタは流石、様になってるじゃないか。
[口角を上げ、普段から変わらぬ口調でユウヅキの格好を褒める。
褒めている取られるかは相手次第]
ならスティ持っとけ。
[ユウヅキの提案>>18に金属をスティーブへと差し出した。
受け取らないならばユウヅキへと渡り、最終的にリルの手元からは離れることになる]
盗品売買か…。
単独で立ち回れるってことは、相当の資金力があるってことだろうしな。
穏便な買い付けであれ、盗品であれ、高く売れるなら利益は出る。
その舞台になりそうなのが、ここってことか。
[一度カジノを見上げる。
大きな金が動くこの場所ならば、得られる利益も相当なものだろう。
情報収集を>>19、と言われれば視線を戻し頷いて]
エスコートって……
[ユウヅキの促しに目を丸くしてスティーブを見た。
そんな心算で来てはいなかったことは表情からして明らかだ。
先行して案内役に回ったユウヅキには、あっテメェ、と言う顔をする]
……無理しなくて良いからな?
[スティーブに向けるのはそんな言葉**]
ー カジノ ー
[グルグル、ポチポチ、テッテレーン!]
[グルグル、ポチポチ、でれれっ]
[ジャラジャラジャラ]
……ーーー…!
[しばらくのこと、青年はスロットゲームに夢中になる
その様子を最初にコインを貸してくれた客やカジノの店員は驚きながら見ていた。凄まじい勢いで青年はスロットを揃えコインをふらしているのだ。
そういう能力でイカサマでもしてるのかと、見張りの者が能力をつかって確かめるがそんな様子はない。 そうしている間にもリールは揃っていく。]
[純然たるビギナーズラックで、カジノを楽しむ資金を増やしているのだ。(ちなみにここに来た時には当然文無しである。そうでなければユウヅキに追いかけ回されていたなんてないわけで)]
……次は、あの、絵柄、揃え、たい…!
[しかも本人はコインではなく絵柄を揃えることの方に夢中になっているようだから始末に負えない。すべての柄をコンプリートしたらコインをチップに替え、今度は別のゲームに挑戦にいくつもりだ>>9**]
─ 上層区域・カジノ『パラダイス』 ─
冗談。
誰かに見せる気はなかったんだぞ、こんな姿
…ま、素直に褒め言葉と受け取っておくさ
[褒めるリルには肩を竦めて答える。>>23]
怪盗が来るなんてニュースになるくらいだ>>1:#2
ここがそれ相応の財を溜め込んでいるのは事実だろう
[舞台については、まだ可能性の範囲だがなとそう呟き>>25]
いかがしましたか?
私のような一介の案内人のことなどお構いなく。
[てめ、という顔をされれば涼しい顔でそう伝える。
使用人のような口調で。その口調の端々には『目立ちたくない』という気持ちが滲んでいたかもしれない]
─ カジノ『パラダイス』 ─
[一方その頃ドライはと言うと]
「【4が出る】に20!」
[最初こそセーガと逸れた!と探し回っていたが、ディーラーがイルマへと変わった時に吸い寄せられるように『3ダイス』の卓>>9へと着席していた。
何度か賭けて、悉くチップを没収されている]
「いやぁ、イルマちゃん美人!
この後暇? 一緒に食事でもどう?」
[チャラ男を発揮して賭けながら口説いていたという*]
『や、ったぁ…! 次は、…つぎは…』
……………。
…………………。
失礼、私急用を思い出しましたので
帰ってもよろしいですか???
[何故あいつがここにいる!!!! ]
[ユウヅキは早速帰りたくなってきた*]
ー カジノ『パラダイス』 ー
[キラキラとした銀の目が、スロットマシンの大当たりに目を輝かせていた。 絵柄、全種類制覇だ、と完全に満足するポイントがずれている。]
…コイン、あり、がと。
返し、ます。
[1番最初に借りた分より遥かに多い量を、返す。
が、そんなに運がいいならもっと遊んでこいとコインの1/10を渡された。 それだけ与えてもまだまだ余裕があるのだ]
[セーガはジャラリと抱えたコインを、近くの専用の窓口でチップに変えてもらう。 スロットマシン以外はこちらのチップじゃないとダメだと教わったからだ]
─ カジノ『パラダイス』 ─
残念だったな。
[見せる気はなかった>>27と聞けば、意地悪げに言って笑う。
舞台については、そうだな、と同意を向けて。
涼しい顔での台詞にはジト目を向けた]
どんだけなり潜めたいんだよ。
[そう突っ込みつつ、ユウヅキの案内を受けスティーブと共にカジノの中へ]
[賑わいは外以上で、人々のざわめきがあちこちから聞こえて来る]
でかいとは思ってたが、凄い規模だな。
[もっと小さな規模ならば中層区域でも見たことがあるが、これほどのものは初めてだ。
辺りを見回していると、ユウヅキの様子が急変する>>30]
おや、仕事を放棄するほどの急用なのか?
らしくないなぁ、ドンパチ。
[早速会いたくない人でも見つけたか、と満面の笑みで意地悪を言った。
そうしてユウヅキが見ていた方へと視線を向ける]
ん? セーガ?
[身形は整っていたが、あれ>>26は間違いなくセーガだ。
ユウヅキがそれを見て反応する理由が分からず、首を傾げる]
セーガ、どうやってここに来たんだ。
[スティーブ達から離れ、セーガの傍へと向かう。
一人では来られないだろう、と考えての問いかけだった*]
─ カジノ『パラダイス』 ─
[律儀に挨拶をするセーガ>>35に苦笑しつつ]
あぁ、こんばんは、だ。
……エーシン?
[誰だそれ、と言う顔。
スロットやジャグリングを楽しんだ話には、良かったな、と微笑み相槌を打ちながら聞いた。
だが、ドライの名を聞いた瞬間、その笑みは底知れぬ圧を持ち始める]
…ほぅ、ドライが。
しかもセーガを放っといたと。
[表情は笑んだまま、声が低くなった]
アイツのことだ、恐らくここには来てるだろう。
エーシンって奴のことは分からないが…。
どう言う奴だ?
[エーシンと呼ぶ人物について訊ね、辺りを見回してみた*]
─ カジノ『パラダイス』 ─
…?
そう、ドライ。 道で、いなくなった。
[圧を増す笑顔には不思議そうに首を傾げる。>>36
笑顔の意味の変化を読み取るまでは青年は出来上がっていなかった]
エーシン、は、特殊チームで、白い髪で
女の子、だった。 今、オレンジのドレス着てる。>>113
影が出てきて、それで……
[このくらいの大きさ、とセーガはエイシンの身長を手で示すだろう。同時にスロットに夢中になっていたらいなくなっていたことも告げる。]
…あ、これ、リルにも、あげる。
ここでは、これじゃないと、ダメって。
[そう言うと、セーガはチップの一部をリルに渡そうとする]
─ カジノ『パラダイス』 ─
[道で、と聞いて>>38、あんの阿呆、と心の中で呟く。
エーシンについてを聞き、周囲を見回してみたが、それらしい姿は見当たらなかった]
近くにはいないみたいだね…。
そのうち戻ってくるんじゃない?
[カジノを案内したと言うなら、それなりにカジノのことを分かっているのだろうから、と。
女性ならば所用で姿を消すこともあるだろうと考えてのことだった]
え、いいよ、セーガが使いな。
[そもそも遊びに来たわけではないため、差し出されたチップは掌をセーガへと向けて固辞の体勢]
[ドライ、と呼ぶのが聞こえれば>>39、座った瞳をそちらへと向ける]
ちょっと行って来る。
[言うが早いかドライが着席している卓の方へと歩き出した*]
─ 中層:ヴェス宅前 ─
んん、「上からの」ってどういう意味でしょう?
ドームのカウンセラーとして派遣されてきたということであればその通りですが。
[ヴェスの問い>>20の真意は掴みかねたようだ。ベルにとっては上司とドームの「上」は同じという認識である。]
あぁ、来客中でしたか。ごめんなさい。
では、出直しますので、今日のご予定は?
[来客中の旨を聞けばペコリと頭を下げたが、またすぐにヴェスの顔を見つめる。さらに続けられたカウンセリングについての苦言については、少し目を伏せてからこう続けた。]
たしかに、あまり良いことではなかったと思っています。
ただ、今のあなたの状態は、正直言ってかなり良くない状態だと私は考えます。
他人を締め出して、あまつさえ自分自身も閉じ込めてしまう。
そんな風に思えてならないんです。
きっとそんな状態が長く長く続けば…楽しくはないでしょう。
[最後の言葉を発するのには多少の時間を要した。かなり濁したものだっただろう。不安定な人間の行く末は明るくないことをベルは知っていた。*]
─ カジノ『パラダイス』 ─
……そう? なら、いい、けど。
…要らない?
[そのうち戻るだろうと聞き、そっかと納得する>>40。
使いな、と言われ受け取らない様子にはそっかと差し出すのをやめた。]
…あ、うん。 いって、らっしゃい。
[そう言って据わった目でドライの方に行くリルを見送り>>41、自身もそのテーブルに向かう。話があるのだろうと少しドライから距離をとるような形で。]
……はらぺこ、さん。 こんばんは。
…これ、なんの、ゲーム?
[青年はディーラーの女性に声をかけルールを訊ねるだろう>>8>>9>>10。 サイコロ三つ、何が出るか当たればいいらしい]
じゃあ、おれ
【1が出るのに、10枚】と 【ゾロ目が出るのに、 10枚】
……ルール、これで、あってる?
[そう首を傾げながらチップを差し出すだろう。]
[出た目は…5(6) 2(6) 1(6)だった*]
こちらで少しでも楽しんでいってくださると嬉しいです。
Good luck!
[男にウインクを飛ばす。]
No more bets, thank you.
[ベットを締め切り、ダイスを回す。出目は――]
4,5,6!
ふふ、おめでとうございます。
[笑みを添え、男にチップを差し出した。
退席時にたんまりチップを弾んでくれることを期待しつつ。]*
── 中層:自宅 ──
だって、ドームに認定されて来たって言ったじゃん…
どうやっても無理でしたとか、全然大丈夫でしたとか、報告書書けばいいんじゃないって思っただけ
[最初の来訪時>>0:286>>0:287>>0:292のことを口にする。
'上'なりが、ドームの総合的なり全体の調査なりをした結果、ベルが派遣されてきたと考えているからだ。
勿論、ヴェスは「上司」のことを差していた訳では無い]
…今日の予定は…特に無い……かな
[ベル>>42に予定についてはそう言い]
……
…………
楽しい
……………… まあ、さっき、客にも不味いみたいな話はされた
── 中層:自宅 ──
…………
勝手に覗かないなら … 考えてもいいけど…
何分
[明らかに嫌そうではあるが、問いには思えないそれで、問う*]
― 貸衣装屋―
ん、な!
なんで、そんな笑うんだよ…!
[もみくちゃにされている間は余裕がなく、ユウヅキの表情に気付いてはいなかったが、限界を突破して笑い始めるユウヅキに男は声をあげる。]
そして、溜息をつけば、]
あー、もー、
さっさと終わらせて帰るからな…
[そう言って、髪をぐしゃっとしそうになり、]
『あーーー!!駄目です!!』
[髪が崩れると、そう店員の止めが入り、
うっ、ぐ、と手を空中で止めるという一幕。
まだユウヅキが笑っているようなら、笑いすぎだろ!!と男の突っ込みが入るだろう。]
─ カジノ『パラダイス』 ─
「えぇー、そんなぁ」
[さくっと断られて>>45、ドライは情けない声を上げる。
だがその後のウィンク>>46を受ければ、すぐさま持ち直して。
転がるダイスの結果を見遣る]
「YEAH! イルマちゃんはカジノに降り立った女神だ!」
[結果、賭けた数字が出てチップが戻って来る。
大袈裟に両手を広げ賞賛するその後ろで、小柄な姿が忍び寄った]
───……良いご身分だなぁ、ドライ?
[ドスが効いたような低い声。
座った瞳がドライの後姿を捉え、手が彼の首根っこを掴む]
「そっ、その声……
そして握力は然して無いにも関わらず骨に響くようなその威圧は……!」
喧しいわ!
[リルはドライの首を掴んでぐいぐいと後ろへと引く。
それに合わせドライの身体は後ろへと反り返って行った]
「たっ、たいちょーすいませんて!」
仕事ほっぽり出した挙句、セーガを放置するとはどう言う了見だ!
「そこー!?」
[しばし上司と部下の攻防が続く*]
[ユウヅキにひとしきり笑われた後、
歩いて行きたいか?と言われれば、]
……お邪魔します。
[この格好で歩くのは勘弁。
男は押しやられつつ、ユウヅキが作った空間の入り口に入り、カジノへと向かう。]
ー カジノ 3ダイステーブル ー
ないしょ? …イルマ、イルマ…分かった。
[秘密に、という仕草と周りの客の不思議そうな顔に>>50、ここではそう呼ばない方が良さそうと察してイルマと名前を呼び変える。]
常連 ……うん、あり、がと。
[賭け方を褒められれば、銀の目がキラキラ。>>51]
[そうして、ダイスの目が宣言され当たったと説明を受けてようやく賭けに勝ったことを知った>>52]
…ーーー…!
[賭けに勝つと、増える。おお、とため息。
もう1回やってみようかな、とまた賭ける。]
じゃ、あ 【2のゾロ目に5枚】と【5、に10枚】
[不器用な手でチップを差し出す。その顔は無表情ながら、かつて配達をし食事を断った時>>0:152とは大違いだったろう*]
― 上層カジノ ―
……やっ、ぱ。きもちわる…
[ユウヅキの制御する空間から出たときに、やはり開口一番そう言って、
顔を上げる。目に映るのは、カジノの姿。
『ウワァ…』と表情を変えるユウヅキの傍で、
男も、うっと明らかに嫌そうな顔を浮かべる。
そして、リルの声。]
……どーも。
[リルと合流し、似合うじゃないか。
と満足げな笑みを向けられれば、目を逸しながら、答える。]
首とか、しめつけんの落ち着かねぇんだよ。
[目を横に逸し、首筋あたりに手を触れたり、
指で襟元を引っ張ったりなど、いつもと違う服に落ち着かないことは見て明らかに分かるだろう。]
[そして、何故ここに?リルにユウヅキが尋ねる。
いつもと違う口調に]
あ…
[そう言えば、リルのことを言ってなかったな、と。
気付いた顔を浮かべる男。
が、ユウヅキはすぐに気付いたらしく、
直ぐにいつもの口調に戻った。]
ん?そういや、いつのまに着替えたんだ…?
[様になっていると>>23リルが言えば、男はいまさら、
ユウヅキの格好が先程までと異なることに気付いた。]
そうしてると、いつもドンパチしてる奴とは思えねぇよなぁ。
[そんなことを言う。]
- カジノ:オークション会場 -
[一般も参加出来るオークション>>2:5の為か、見学出来る場所もあるようだ。
落札者達のスペースと、オークションの様子を遠巻きに見れる場所といったところだろうか。
熱くなった見学者が落札に乱入する際は、落札のキャッシュ額を口にし乱入しながら、その場でオークション参加の手続きも出来る様子ではある。
その場合は当然、その品の落札に最初から参加していない分、その時点の額より高額を口にしなければいけないので、落札額もまた上昇するということになる。
見学の方>>2:120は入れ替わり立ち替わりといったところ。
モニカは手頃な物>>2:21が出るまでは見学か、手持ち無沙汰になるようならカジノの方に顔を出すのもいいかもしれない等と思っていた*]
─ 中層:ヴェス宅前 ─
報告書を書けばって、私はたしかに雇われの身とは言いましたけども、嫌々やってるだけじゃないんですよ?
たしかにお金のためもありますけど、私なりに自分にできることでドームのために働きたいという思いもあるんです。
フリーランスとはいえ、ヴェスさんにも何か信念ってあるんじゃないですか?
それとも、本当にお金のためだけに仕事をしているんですか?
[報告書を書けばいいと言ったヴェスの言葉にはさすがにムッとしたように反論した。反論はしたが、これは実はベル自身への問いかけでもあった。]
『能力開発のためになる』
『未だに自立できないのか』
[昔の言葉が頭をよぎる。正直わからなくなる時も未だにある。それでも今の思いは全て嘘ではない。]
─ 中層:ヴェス宅前 ─
すみません、ちょっと熱くなりすぎました。
[口調が思った以上に強くなっていることに気づいて謝罪する。何もヴェスを責めるつもりはなかったのだ。相手から見れば、札売りの商人とベルは遜色がない。]
お時間あるんですね、ありがとうございます。
ええ、はい。今回は勝手には覗きませんとも。約束します。
と、今回は…
じゃあ13分にしましょう。
[時間を聞かれればベルの表情は明るくなっただろう。時間自体は重要ではない。機会を持つのが重要だ。今はいない師の教えを守り、前より長く、それでいて長く感じさせない時間設定を提案した。**]
― カジノ『パラダイス』 ―
[はしゃぐ男>>54に楽し気に笑いかけていたところ。彼の背後から、何やら黒いオーラが発信された。あ、不穏。そう思った時には男は首根っこをぐぃーっとされていた。
周りの客がぽかぁんとリルたちの方を見ている。そして、だんだんくすくす笑いの波が広がっていく。
少しの間スーパーお説教タイムがおさまるのを待っていたが、どうやら終わりそうにない。]
お客様。
賭けに参加なさらないようでしたら、
後ろでご覧ください。
[と、遠回しに退席を求める。が、「いいぞー、やれやれ!」と客のやんやの囃子声にかきけされ、二人に声は届かない。
仕方ない。と、遠目からこちらに視線を送っていた強面にうなずく。
少しすると、リルの背後にもう一つ、黒いオーラをまとった強面が現れるだろう。]
「お客様。ちょっとこちらへよろしいか。」
[強面に二人を任せると、イルマはセーガへのルール説明を始めた。>>51]*
─ カジノ『パラダイス』 ─
「そういうたいちょーは何でいるの!?」
アタシは仕事だ。
「ずるい! そんな話なかったじゃん!」
煩い、お前がいない間に発生しただけだ。
喚くな、みっともない。
[リルはドライを引っ張ることで席から下ろそうとしていたのだが、ドライがしぶとく耐え抜いているのが現状。
イルマからの忠告>>64もあったが、それは周囲に掻き消されてしまっていた]
「いたい! 下ろそうとしないで!」
何を言う、もう十分遊んだのだろう?
「まだそんなにやって……たた、たいちょー、後ろ後ろ!」
あ?
[ドライが何かに気付き、リルの後ろを指し示す。
そこにいたのは黒いオーラを纏った強面]
あぁ、失礼したな。
今席を空ける。
ドライ。
「うっ……了解…」
[動じず応対をして、問答無用でドライを席から下ろした。
ドライの首根っこを掴んだまま、強面の横を擦り抜け卓から離れようとする*]
― 『パラダイス』3ダイステーブル ―
[嬉しそうに輝く銀色を見返し、イルマも楽し気に笑う。
そう、この瞳が見たいのだ。
うつむいていた青年を輝かせるのがカジノの魔力だとイルマは信じている。]
Ok.No more bets, thank you.
[楽しみ、輝く瞳は実に好ましい。
ダイスの女神はこの瞳をどんな色に変えるのか。
イルマは想像しながらダイスのスイッチに手をかける。]
1(6),1(6),5(6)!
[約束や時間の話を聞けば、ぽつり言葉が落ちる]
13分…
[長くなってるとは思っただろう。
苦いものを噛んだような顔はしたものの]
分かった…
約束な。
……取り決めの書類は書いて貰う
[カウンセリング時の取り決め約束の書類を書く事で、また更に次にベルが来訪する際の材料が増えるかもしれない、とは今は思ってはいず/意識は今しか向けられていない。
しっかりしているようで抜けてしまっているだろう]
すぐ終わるなら…まあ、いい…
場所どこ
[軽い溜息は洩れたものの場所を問う。
場所が決まれば、その際、ハロルドが付くかどうかは、改めてハロルド本人との会話の中で定まる事になるだろうか*]
― 『パラダイス』3ダイステーブル ―
[リルとドライがテーブルを離れようとすれば、強面は腕組んで、ふんすと鼻息をふいた。
黒いオーラはたもったまま、素直に二人を通す。]
次は遊びにいらしてくださいね〜
[イルマは二人に残念そうな表情を向ける。
ドライと目が合えば小さく手を振って見送るだろう。
それにしても、リルは何の仕事でここにいるのだろう?やはり怪盗だろうか。
少し疑問に思うイルマであった。]*
……ーーー…!
う、ん。 あり、がと。
[おめでとう、という言葉と共に差し出される20枚のチップ。 ぎこちなく礼を言ってそれを受け取る。]
[プラスされたチップは5枚。プラスそのものは少ない。しかしあたたかいのはそこではない。不確定な予想が当たるということが『あたたかい』のである。
ハバネロバーで賭けに熱中する人達は、これがよくて夢中になるのか。 と、実感する。 銀の目は学ぶ。 吸収する。]
[銀の目は、目を輝かせてもう少しばかり遊んでいくだろう**]
─ カジノ『パラダイス』 ─
こいつが迷惑かけたな、すまない。
[イルマ>>74にはそう声をかけて離れていく。
後ろ向きに引き摺られるように離れていくドライは、手を振ってくれたイルマに対し、嬉しそうに両手を振るのだった]
ったく、お前って奴は…。
念話にも応じなかっただろ。
「いやー、あん時はナンパに夢中で…」
その集中力は別で発揮してくれ。
[首を解放し、ドライ自身に歩かせながらそんなやり取りをする。
向かうのはスティーブとユウヅキがいた場所。
移動していなければいいが、と辺りを見回した*]
― 『パラダイス』3ダイステーブル ―
[初心者セーガが連続で当たりを出し、周りの客も火が付いたようだ。我も我もとテーブルにチップを乗せていく。その熱気につられ、新たな客がテーブルに足を止める。
中にはセーガに「やるじゃないか」と声をかけてくる客もいた。
賭ける人数が増えるにつれて、ダイスの出目に対する歓声、嘆きの声も大きくなる。
銀の瞳をはじめ、様々な瞳の輝きを眺め、しばしの間イルマは充実した時を過ごす。]**
[そして、リルから金属の話を聞く。]
は?なんだそりゃ。
……前文明、確か、バグ野郎もそんなこと言われたよな。
[金属が一体、なんのものなのか、分からないが、
まず出てくるのは、やはり身近といいたくはないが、
バグ野郎のことで。]
まぁ、確かに。
[符号する、そう言われれば、頷いた。
リルが声を潜めるなら、男も合わせ会話する。
どちらかが持っていてくれないかと、リルの言葉>>14。そして、スティーブが持つのが適任とユウヅキの言葉>>18。リルが男に金属を差し出したなら]
分かった。
[それを聞き、男は迷うことなく了承する。
そして、その金属を受け取っただろう。]
……盗品売買ねぇ…
こっちの件も条件揃ってんだよな。
[盗まれた自分の武器を思い出し。
そんなことをポツリといい。]
……
[『カラス』の心当たり。護衛時代で関わった可能性。
ぼんやりと考えていれば、]
……へ?
[ユウヅキの振りに、間の抜けた声が出た。
そして、リルを見る。
目と目が合った。]
……あのなぁ…
[使用人のような口調のユウヅキに呆れるようにそう言って。]
[無理しなくて良いからな?向けられた言葉に、
目を逸し、少し考えた後、リルの目を見て、]
お手をどうぞ?
だっけ?
[手を差し出した*]
ー 上層カジノ(少し前) >>60 ー
ついさっきださっき。
…わはは、褒め言葉として受け取っておこう
[着替えについて指摘されれば、アバウトに返答する。>>60]
[金属の話>>14>>18>>79と、状況考察に対する言葉>>80を聞きながら視線だけで周りの様子を確かめつつ。今のところはこちらに目を光らせるものの様子は無い。中に入れば少しは変わるだろう]
[使用人のような言葉選びに返ってくるジト目>>32と呆れるような声>>80には]
人形には、戻りたくないものでして。
[と、ユウヅキ本人にしかわからぬ言葉と笑顔で隠れたがる理由を濁した。 ユウヅキは2人の様子を見ながら中を案内するだろう]
ー カジノ内>>28>>30>>33ー
レディ、おやめください。
その言葉はボクに効く。
[仕事の放棄>>33という選択肢が基本的に浮かばないせいで、そう指摘されてしまえばぐぬぬと逃げ場がなくなる。
はぁあ〜とため息をついているうちに、リルはスロットマシンに夢中な青年の方に歩いていった>>33>>34]
『…今日のオークションでは…』
『怪盗がアーイシャの歌を盗み出すそうよ!>>2:149』
『もう既にカジノのどこかにいるのかも…』
…オークション、ですか…
[すぐに戻ると思っていた探偵は、その場で待ちながら周りの声に耳を傾ける。 どうやら今日はオークションが開催されるらしく怪盗もそこを狙っているらしい]
オークション会場は…、ああ、あちらに。
[少し見渡すだけでどちらの方にオークション会場があるのかは予測がついた。 人の集まりや話している話題が分かりやすく怪盗に偏っていっているからだ]
スティーブ、どうしますか?
どうやら客寄せ用の商品もいくつか出ている様ですから…見れば何かわかるかもしれませんよ
…なんでしたら、オークションについての話でも聞いてきますが。
[そうスティーブに訊ね、オークション会場を指さす。
スティーブがそちらに行ったなら、ユウヅキはハイレートエリアに向かいカジノのオークションについて詳しそうな人から話を聞き出しに行く予定だ]
…ダメだ、早速酔ってきた…
[言葉の最後に白い顔でそうぽつり。
昔の言葉遣いに酔いつつも、なんとかユウヅキは踏ん張っていた**]
― 『パラダイス』3ダイステーブル ―
[しばらくの間、セーガは転がる3つのサイコロに夢中になる。 やっていて気づくのは、沢山お金が戻ってくる場所ほど当たりにくいというもの。 感情の理解と同時にシステム的な理解も実際にプレイすることで深まっていく]
……ーーー…! ……ーーー…
[青年は満足そうに目を細めた。 実際の収支は始めた時より少し多い程度。だが得た経験はそれ以上の価値があった]
……すこ、し、つかれ、た…
…ーーー……イルマ、オレ、いく、ね
……また、ね
[だが、セーガにしてはあつくなりすぎたのか少し息切れ。
テーブルから立ち上がるとイルマにそう告げ…少し休もうとバーカウンターのある方へ向かう >>2:130]
[他の客に見送られながら、青年はフラフラと歩いていくだろう**]
しなばもろともって言ってた癖に、
帰んのかよ。
[ユウヅキの言葉にそう言えば、リルがセーガの名前を出す。]
は?セーガ?
なんで?
[そういって、男も視線を向ければ、]
……あれ、か?
なんか、めちゃくちゃ気合い入ってんな。
[見つけた姿を確認するように呟く。
もちろん、男もリルと同じく彼が一人でここに来れるとは思っていない。]
………。
[ユウヅキが帰りたがる理由を男は察し、ユウヅキに何か言いたそうに、目を向け。特に言わないまま、視線を戻せば、既にリルが向かっていたため、セーガのことはリルに任せることにした。**]
── 少し前:中層・自宅 ──
[ベルがチャイムを鳴らす前。
ハロルドとの会話はゆるり続く。
ぐちゃぐちゃに掻き回された様>>1:116な頭の中は落ち着いたものの、疲れたのもあり、ハロルドから話をされるのを聞くことにした]
……
(訳分からないし、こいつ……)
[何故こうも気にして来るのか。
ハロルドが、妻のエイミーから自分の話を聞いていることなど分からない為、理解出来ない]
……
[ただ、緩く眠気を感じるのは、ハロルドに対して悪い気持ちを抱いていないが為だろう。
話に耳傾けている間、スティーブがユウヅキに捕まえられた様な話>>2:107>>2:115になっていることなど、一切気づく由も無い]
─ 少し前/カジノ前 ─
[こう言う場所が苦手なら、エスコート等も苦手だろうと思い、無理するな、と告げたのだが]
お、おぅ…。
[目を見て手を差し出されてしまい>>81、動揺が声に出た。
流れで自分の手をスティーブ手に重ねる。
そのままユウヅキの先導で、スティーブにエスコートされながらカジノの中へと向かうことになった]
……様になんねぇ。
[ぽそ、と零した本音。
俯いて空いている手で顔の半分を隠す。
スティーブのことではなく、自分を指しての言葉だった**]
─ カジノ『パラダイス』 ─
[セーガは卓で遊ばせたまま、ドライを伴いスティーブ達の下へと向かった]
セーガはひとまず大丈夫そうだ。
同伴者もいるらしい。
「えっ、同伴者って!?」
お前じゃないことは確かだ。
[スティーブ達にセーガについてを報告し、ドライの茶々を往なす]
何か目ぼしいものはあったか?
[離れている間に何か見つけたかと二人に問いかけた**]
─ 中層:ヴェス宅前 ─
空っぽ、ですか。
[ヴェスの自虐>>70に、ベルは口に手を当てる。何か思いついたらしい。]
いいじゃないですか、これからいっぱい詰めていけば。
お腹がぺこぺこの時ほど、ご飯って美味しいんです。
でもたくさん食べるにはぺこぺこではダメなんです。
毎日しっかり食べると、だんだん体が慣れてくるんです。
そして、たくさん食べると、幸せなんですよ?
[ころころと笑った。勝手に自分のツボに入ったようだ。要はこれから何かをして欲しいということらしい。]
ふ、ふふふ…ふぅ、すみません。
書類ですか?はいはい、サインは得意なんです。
[書類と聞けば承諾するだろう。ものがなければベルの端末を取り出してヴェスの要望を聞いた上で作成を行うかもしれない。]
―カジノ―
[男はカジノに入った時、店内の雰囲気と、
スラムとは全く違う煩さ。
それ]
……ん?
[リルが去った方を見た時、見覚えある女性をみつける。]
あぁ、そういや、
ここのディーラーさんだっけ。
[名刺を思い出し、呟く。
その後、ユウヅキの声>>83]
ん?あぁ、そうだな。
けど、なんつーか。
堂々としすぎてねぇか…?
[盗品売買を行うにしては。その言葉は出さなかったが、どう思う?というように視線をユウヅキに向ける。]
……けど、ちょっと、
リル、待たせてくれ。
[リルが来たら、話があった。
本当なら、もっと前に言っとくべきだったのだが、
なんだかんだで言わずに来てしまった。
もし話していたのなら、ユウヅキが男に妹が男が関わったことで巻き込まれた可能性を
提示するより前に、リルは気付いていたかもしれない。]
……大丈夫か?
[酔ってきた。それが、昔の言葉遣いに酔っているとは、汲み取れないが、男はユウヅキにそう聞き、]
つーか、案内人はもういいって。
何時も通りでいいだろ。
なんか、落ち着かないし。
[そう言って、程なくしてリルが戻ってきたか。]
……増えてるし。
[リルが戻れば、男は思わずそう一言。]
ドライさん、でしたっけ?
……どーも。
[リルが連れてきたのは、リルの部下。
少し気まずそうに、そう挨拶し、
セーガの報告を受ければ]
同伴者…?
ヴェス…なわけないか。
[セーガが行きたがれば、ヴェスはもしかしたら来るかもしれないが、セーガをここに、放っていなくなるとも男には思えなかった。]
ん?あぁいや、めぼしいっつーか、
あっちにオークション会場あるらしいから、
見に行ってみようと思ってる。
[そう言って、リルを見る。]
で、あと、ちょっと
"繋いで"もらっていいか?
まぁ、大した話じゃないんだけど。
ここだと言いにくいしさ。
[リルに男はそう言った*]
[なんか落ち着かない、と言われれば>>94]
……そうだな。
だが『ユウヅキ・ナイトライン』が暴れていると聞いて、
ボクが街でドンパチすることを想像するやつよりも、ボクが暗い室内で人間を痛めつけている姿を想像する者のほうが出会う確率が高いんだ。 ここでは。
首輪を付けているふりくらいはせねば。
[そう、1度苦笑。]
…だが、まあ、そうだな。
『そういう奴』に再開したら、また案内人に戻るとしよう
[ユウヅキはそう言って、スティーブたちの前では口調を戻すだろう。少しスッとした顔で。]
[リルが合流した後は、2人の様子を静観しながら周囲に目を光らせる*]
[ちなみに、リルがドライを連れてきたことには]
レディこのやろう、観客増やすなって言ったでしょうがこの野郎
[と、ニッコリしたとか。 セーガは同伴者がいるならこちらにはよらないだろうと放置することにした*]
ー カジノ『パラダイス』 バーカウンター>>2:130 ー
……ーーー……ーーー……
……えと…… … えと…
……お、すす、め……の…
[カウンターにある椅子の一席に座り、セーガは息を吐くと不器用に注文した。 出てきたのは鉄紺◆色の炭酸の入った飲み物。 恐らくはアルコールが入っている。 が、セーガは迷うことなくそれを飲んだ。 何しろ初めての事ばかりで芯から熱くて仕方なかった]
『…俺にも、同じのを頂けるかい?
ああ、ありがとう。 ……やぁ、見てたよ。お兄さん』
[ふと隣に誰か座る。かけるその声はどこかで聞いた様な気がしてそちらを見る。セーガは目を丸くした]
『やっ、どうしたんだ?俺の顔になにかついてる?』
[【自分と同じ顔がそこにいる】。 しかも彼は少しご機嫌そうにニコニコとこちらを見ていた。…かと思うとぱっとその顔が別の顔に。 あはは、驚いた?と笑う男に青年はキョトンとした。]
『俺、ここでマジシャンやっててさ。ふふ、良かったらさ。このあと俺がやるイリュージョンショーも見に来てほしいな。 悪の組織に囚われたアイシャ姫を救い出す、感動のスペクタクルショー。 オークション会場で余興としてね』
『美しいお姫様が、カラスの巣に囚われて多くの人に命を狙われる。それを救いにくる勇者。
憐れなる姫君を華麗に救い出せるかどうか、乞うご期待ってそういうお伽噺を題材にしたマジックショーにするつもりだよ』
[そういうと、手の中からパワワワワとたくさんのボールを出して目の前で片手で軽くジャグリング。良かったらぜひ、と彼は笑った]
─ カジノ『パラダイス』 ─
必要があれば扱き使っていいぞ。
「えぇー」
[増えてる、との言葉>>97に親指でドライを示しながら一言。
ドライへの挨拶には、本人から「どーもー」と笑顔が返った]
ヴェスではないな。
アタシと同じくらいの身長の女性で、白い髪、オレンジのドレスを着ているとか。
「女性…!? セーガが、女性連れ…!?」
そこ、ショック受けるな。
……特殊チームとも言っていたな。
[説明を聞いた時>>38、直ぐにドライへ意識を向けたため流してしまっていたが、確かにそう言っていた。
大丈夫なんかな、と思ってしまうのは、これまで見た特殊チームの面子を考えてのこと(まともな者もいれば、変な奴もいる)]
オークション会場?
売り捌くにはもってこいだな。
分かった、アタシはこっちでもう少し情報収集してみよう。
同伴者がいるとは言え、セーガのことも気になるしな。
[オークションの話>>98を聞けば、是を返して二手に分かれることを告げる。
”繋いで”欲しいと言われれば]
うん? 分かった。
[不思議そうにしつつも承諾して念話を繋いだ]
コイツは首輪付けとかないとどこいくか分からんからな。
文句は勝手にここに来たコイツに言ってくれ。
「えぇー」
[ニッコリ文句を言うユウヅキ>>101にはしれっとそんなことを言った*]
………ーーー、 なんで、おれ、に?
『ん?ジャグリングショー、君が一番澄んだ目で楽しんでたように見えたからさ。
楽しいショーを見逃すのは勿体無いだろうと思ったんだよ。観客は多いほうがいいっていろんな人に声掛けてるとこ。』
[そういうことだから、またね。 と言ってマジシャンは立ち上がりバーカウンターから去っていく。]
まじ、しゃん?すぺくたくる?
[知らない単語がいくつも出てきた。それでも分かるのは、きっと何かが起こるということ。 青年は彼を見送りながらぼんやりとオークション会場を見に行ってみようかなと、かんがえた*]
─ 中層:ヴェス宅前 ─
そうですねぇ、今回は人が多いところがいいと思います。
少し足を伸ばして、上層C区域の公園なんてのはどうでしょうか?
[場所を尋ねられれば少し唸った後にそう提案しただろう。ベルはいつもとガラリと環境を変えてみようと考えている。上層なら人は多くとも騒ぎ立てるような人間は少ない。喧騒嫌いのヴェスにも刺激としては控えめだろう。ただ、今のベルにカジノへ予告状が届いていることは頭にない。いつもは閑静な公園も果たしてどのようになっているか。*]
……あぁ、なるほど。
[ユウヅキに言われ、見返されれば、男は納得する。
さらに続く言葉を察するほどまでは、ユウヅキを知っているわけではないが、
可能性はゼロではないなら、調べるしかないだろう。と男も思う。]
……
[畏まりました。そんな言葉を言われれば、
"案内人"のままのユウヅキに落ち着かず、目を逸らす。]
……なんだそりゃ。
ま、何やってたのか知らねぇけど、
そんなの、俺は知らねぇし。
[昔の『ユウヅキ・ナイトライン』を男は知らない。
だから、想像もつかないし、想像しようとも思わない。
『そういう奴』に再開したら、また案内人に戻ると、
少しスッとした顔でそう言うユウヅキ。]
…別に、首輪とかいらねぇと思うけどな。
[それだけ、言って、
そうして、リルと合流する。]
[リルから同伴者はヴェスではないと聞けば、
だよなーと一言いった後、]
……………
………って
……女…!?
[おそらく、ドライと同じタイミングで声をあげる。]
…想像つかねぇけど。
やるなぁ…
……って、特殊、チーム?
それ、大丈夫か?
[そんな言葉、リルが考えてるのと同じようなことを男は言うのだった。]
[オークション会場の話をすれば、二手に別れることになる。]
あぁ、頼んだ。
[その言葉は情報収集と、それとセーガのことに対してでもある。そして、繋いで欲しいと頼めば、リルが念話を繋ぐ。]
分からん…。
[大丈夫か>>113と問われても、エーシンと呼ばれていた人物がどんな人物か分からないため、何とも答え難かった]
まぁ、セーガをカジノまで案内してくれたみたいだし。
そこまで変な奴じゃあないんじゃないかな。
[多分、と最後についた。
二手に分かれることに同意>>114を得れば、頷きを返しておく*]
― 『パラダイス』 ロッカールーム ―
[しばらくゲームを取り仕切っているうち、テーブルに交代のディーラーが現れた。休憩時間だ。
イルマは集まっていた客に挨拶をすると、テーブルから担当札をとり交代する。]
……ふふっ。
制服の上にコートを着れば、
オークション会場を覗きにいけるでしょうか?
[何か企んだ顔をしながらイルマはロッカールームへと向かう。
ところが、戸を開けるとそこにはディーラーのチーフがいた。]
「あぁ、きたきた。
イルマさ、用心棒なんかも請け負ってるんだって?」
……!
どうしてそれを?
[確かに、工事の仕事にあぶれた時はそういう事もしているのだが、このカジノに知らせた覚えはない。]
「いやぁ、俺もハゲちゃんから聞いただけなんだけどさ。」
[ハゲちゃんとは、支配人の事だ。]
「なんか警備増員して欲しいらしくてさ。
君、ちょっと行ってきてよ。
君のシフトは代わり用意したからさ。
はー、ただでさえ忙しいのに勘弁してほしいよなぁ。」
[不平を言いかけたが、これは逆にチャンスだ。オークション会場を覗けるかもしれない。イルマはにっこり三日月を浮かべた。]
わかりました。
警備のリーダーにお会いしてきますね。
……あ、この分は別報酬でるんですよね?
[要求するものはしっかりとして、指示通り私服に着替えた。]*
― 『パラダイス』警備室 ―
あのハゲ……!
どうして用心棒の事を知ってやがりますか。
[思い返せば、面接の時に能力で何か探られていた気がする。
なにはともあれ、イルマは警備室をノックした。入れと声が返り、戸を開ける。
ここには監視カメラのモニターが多数並ぶ他、千里眼能力者が詰めている。]
お呼びと聞きまして。
[強面中の強面――警備のリーダーだ――がうなずいた。
よくよく話を聞いてみると、オークション会場の警備に若干の不安があるとのこと。オークション会場はオークションが始まってしまうと閉鎖されてしまう。その前に潜入するよう言い渡された。]
そのような重要な事、
私ではなく普段の警備スタッフにおまかせしては?
[尋ねると、リーダーは首を振った。はっきりとは口にしないが、何かできない理由があるようだ。]
……で、私にこれをつけろと?
[リーダーが指さす先には金髪のウィッグとサングラスに黒いエンパイアのワンピース。ディーラーとしてのイルマは早退の扱いになっているそうだ。早退したイルマがカジノ内をうろついているのはまずい、と言われる。]
もしや、支配人はこのことをご存じない?
[その問いに返事は返らない。
着替えると、イルマはカジノのそばに転送された。そうして一般客としてフロアに入りなおす。]*
― 『パラダイス』フロア ―
[少しして、警備室から念話が届く。
オークション会場の閉鎖は内側からのみ。
開始後も中に入ることは可能だが、防犯上外に出るのは禁止しているとの事。]
開始までに入れば良いのですね?
[確認すると、是が返り、念話は切れた。]
ずいぶん豪快な言い間違いですね……?
[首を傾げつつ、イルマはオークション会場へ向かう。]*
ー カジノ ー
[2人の様子を見ながら、ハァと周囲を見る。]
[怪盗が出る、だなんて。 小説やお伽噺でもあるまいに]
……首輪はなくてもいい、ねえ。
…嬉しいことを言うじゃないか全く。
[そうスティーブに言われたことを考えながら。
ちらりと周囲を見れば]
『………』
……………。
[ニコリ、と目が合う。 あの『弟』を名乗る、よく分からない男。 セーガだ。]
[彼はそのまま視線を逸らしオークション会場へと入っていった。]
………。
[通信端末を取り出す。 高速でタイピングする。
宛先はヴェスだ。 短い言葉で伝える。]
『あのバカ今すぐ引き取りに来い』
『今すぐ』
[半分キレ気味なメッセージ。 それらを送ったあと、ようやく位置情報を送っていないのに気づき、位置情報だけピロンと送る。]
[伝わらない可能性が高いメッセージを送った]*
……
[片手を額にあてる。
抜けすぎていたなと。
とはいえ、ベルの端末を、異能で勝手に手元に移動させることはやめておいた。
一応は、──本当に一応は、だ──連絡を取る必要があるかもしれなかったので*]
別に…何時でもいいよ。
今から行くなら、それでいいし
まあ…客に少し聞いてくる。
- カジノ:オークション会場 -
[モニカはぶらぶらとオークション会場で見学をしていた。
飲み物をバーカウンター>>102の方で貰って来ようかとも思ったが(チップは必要だろうか?)、カジノは欲望の熱で少々騒々しいのだ。
そうこうしていると見学が出来るか尋ねている人物>>2:147を見かけた。
フェミニンな雰囲気の可愛らしいカクテルドレス>>2:113。
中性的な顔立ちだがドレスと雰囲気が女性らしさをアピールしており、ヒールを履いている為、モニカより背は高いように見える。
会場は徐々に賑やかに開始のボルテージが上がって来ているようだ**]
ー カジノ ー
ーーー……ーーー…。
[ほんの少しふわふわした足取りで道を歩く。
完全に酔っ払っている訳ではないため冷静さはあり、自分の身体能力に異常をきたしているらしいことを察する。ゆっくりゆっくりと道を進む。]
…ショー、おひめさま…かぁ…
[オークションには興味は無かったが、余興があると聞かされればあのジャグリングのショーのようにすごいものが見れるかもなと入ることにした。]
[なにか買わなきゃいけなくても、幸いチップはいくらかある。安めのものなら何かお土産に買って帰れるかもしれないし、とテコテコオークション会場へと向かう]
[【道中誰にも知り合いに合わなかったから】、ここでなにか買って帰ればみんな驚くかもなんて思いながら*]
もし来るなら…
少し、その辺 歩くか
[カウンセリングの後で、ほんの少し辺りを歩くか?みたいな話だろうか。
そう持ちかけ、返答を待つ*]
― 『パラダイス』オークション会場 ―
[オークション会場は参加者や見物客でにぎわっている。
イルマお目当ての『アーイシャの歌』はまだお披露目されていない。しばらくは他の出品物を見ていることにする。]
……前文明時代の人気野球チームのロゴ入りコーラ……?
こんなもの欲しい人いるんでしょうか。
[イルマは眉を寄せた。
製造年月日は確かに前文明時代のものだ。ロゴマークと鳥のマスコットキャラがバットを振り回すイラストがついている。未開封だが、中がどうなっているかはあまり想像したくない。
そこへ、黒服が飲み物のトレーをもって通りがかる。]
炭酸水をいただけます?
[飲み物をもらい、イルマは口をつけた。
ここでもフロアと同様、ちょっとした飲み物や食べ物は配布されているようだ。簡単に手でつまめるようなクラッカー、サンドイッチ、スプーンに盛り付けられた小菜、などなど。
小腹をみたしつつ、しばらくは展示品を眺めている。]*
[1]
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