人狼物語(瓜科国)


1855 崩我の村


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


遅延メモが残されています。


【高等部2年次】 リンリ に 1人が投票した。
【高等部2年次】 リコリス に 4人が投票した。

【高等部2年次】 リコリス は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、【高等部2年次】 カスミ が無残な姿で発見された。


照坊主の下駄が、どこからともなく 【高等部2年次】 ルイ の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 雪 かなぁ?


闇が村を覆い、村人達は自らの過ちに気付いた。人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。


【高等部二年】 リコチェット

リバティがお亡ちゃんと言うことに動揺を隠せない

( 0 ) 2018/04/17(火) 04:05:40

【高等部二年】 リコチェット


/*
お疲れまさでした。早速ログ読みして来ます。
*/

( 1 ) 2018/04/17(火) 04:07:03

【中等部2年】 ケイト

[お疲れ様だぜ!更新いたけど終了後の世界観わかんなくて黙ってたです]

( 2 ) 2018/04/17(火) 04:08:17

【中等部3年次】 ノア

( ˘ ˘).。o(お疲れ様です!
中のお方が、予想と全然違くて動揺しました

誤爆に関して、村関係者の皆様に深くお詫び申し上げます
本当に申し訳ありませんでした

ログ読ませて頂きます)

( 3 ) 2018/04/17(火) 04:42:30

(村建て人)

/*
−−−−バタバタバタバタ

ヘリのプロペラ音を背景に映し出される、国内の離島。
上空から見下ろした、ほんの小さな島が、国中の電波に乗って、世間を騒然とさせている。
*/

( #0 ) 2018/04/17(火) 05:50:32

(村建て人)

−−−−謎の集団死が起きたとされるこの絶海孤島の学園で、捜査のため上陸した警察は、校内にあった複数の遺体の状態から、何者かの連続殺人事件として見解を発表しました。

遺体は14にものぼり、損傷具合から人間の手によるものだとして検察側も各捜査を進行中とのことです。

学園は、医療法人回生協会の運営する支援施設学校で、通っていた生徒たちは−−−−などの気がある子供達だった、とのことでした。

( #1 ) 2018/04/17(火) 05:57:27

(村建て人)

−−−−学園側は在籍生徒のリストと照合し被害者の身元捜査に当たっておりますが、
死体として発見された生徒たち以外の行方は依然掴めておらず、並行して捜索中とのことです。

回生協会が運営するこの学園では、つい先週、新たな生徒も迎え入れての、入学式が執り行われたばかり、とのことです−−−−

( #2 ) 2018/04/17(火) 06:01:36

【高等部2年次】 アクト

なんだよ、お前らもこの方法で来ることねーってのに。

……リコ、ルイ、悪かったな。
サンキューな。

( 4 ) 2018/04/17(火) 06:09:18

【中等部2年】 ケイト

下駄日記面白い笑

( 5 ) 2018/04/17(火) 09:15:24

【高等部3年次】 アリウム

青い空。白い雲。当たり前だった、風景が戻ってくる。
4月某日。僕は、学園を《卒業》した。

( 6 ) 2018/04/17(火) 09:39:43

【高等部2年次】 リンリ

[1人ひとり、ボクは残りの生きている生徒たちを殺した。

アクトに置いてかれるのを嫌がっていたリコリスも、
みんなの為に奔走したカスミも、
最後までリバティを信じ続けたルイも、
ずっと死ぬのを恐れていたルミも、
やっとルイと仲直りをしたリバティも。

目を逸らしていた少しの違和感は既に消え去って、今はとても清々しい気持ちだった。]

( 7 ) 2018/04/17(火) 10:39:35

【OG】 トオル

……アクトくんも、皆も、お姉さんのこと置いてくんだな。
オレ、良いお姉さんじゃなかったか? そんな訳ねぇよな。
ふふ、あはっ……。
良いお姉さんでいたら迎えに来るって、アイツら言ってたのにな。

なぁ、アクトくん。アクトくん。アクトくん。
オレの可愛い弟くん。
弟君さえ居なくなればお姉さんが愛されると思ったんだけどなぁ。

( 8 ) 2018/04/17(火) 10:41:19

【OG】 トオル

オレはあと何人、弟君を殺せば良いんだ?

( 9 ) 2018/04/17(火) 10:41:25

【OG】 トオル

次の弟君、探さねぇとなぁ。

( 10 ) 2018/04/17(火) 10:42:49

【高等部2年次】 リンリ

[ボクは先に仲間たちを部屋から出した。本当は先にくるみのところへ行きたかったけれど、きっと彼女のところへ行ったら話し込んでしまいそうだから。]

[ケイトも探そうとしたけれど、彼は既に音楽室でこと切れていた。その片手は、見えない何かを決して逃さないように、繋ぎとめておくように、固く握られていた。]

[ボクは満ち足りた表情で微笑む。
不思議と罪悪感はなかった。]

( 11 ) 2018/04/17(火) 10:47:25

【高等部2年次】 リンリ

[くるみの部屋を探して、軽いあしどりで、浮き立つように歩く。くるみ、くるみ。]

( 12 ) 2018/04/17(火) 10:49:11

【中等部2年次】 ロサ&くるみ

「!」

快適な個室のモニターで、くるみはリンリを見ていました。
もうすぐゲームが終わる。いそいそとくるみは身だしなみを整えて、ドアを開こうとします。

『ドキドキするね』

ロサの言葉にくるみはポッと頬を赤くします。

「………?」

ガチャガチャと回しても、ドアノブは開こうとしません。
どうしてだろう。くるみは首を傾げます。ゲームは終わったはずなのに、まだ外から施錠されているみたいです。

( 13 ) 2018/04/17(火) 10:50:16

【高等部2年次】 リンリ

[学舎を回って、最後の扉の前まで来た。]

ここにいるの? くるみ。

[強固そうな扉に向かってそう囁きながら、ボクは鍵を解除してドアノブに手をかける。]

( 14 ) 2018/04/17(火) 10:59:59

【高等部2年次】 リンリ

[そして──]



……くるみ、助けに来たよ。

[瞳にくるみの姿を映すボクの顔は、手は、ワイシャツ中は、何かで汚れていたけれど、目の前にくるみがいるということだけですべてがどうでもよかった。嬉しくて嬉しくて、堪えきれずに頬を緩める。]

( 15 ) 2018/04/17(火) 11:00:47

【中等部1年次】 ルミ

あわーーお疲れ様でしたあああ!!
今回なんかそんなリアルだったら絶対ゲームに対応できるわけねぇとか思いながらRPしてたらめちゃくちゃ怪しかったようですみませんでした村でした🙇♂
だがしかし相変わらずRP下手くそで色々やらかしまくりだった気がします重ねてごめんなさい🙇♂

ログ読んできます〜/**/

( 16 ) 2018/04/17(火) 11:01:24

【中等部2年次】 ロサ&くるみ

ドアの外で声が聞こえます。その声は思い焦がれた人の声でした。ここにいるの?という問いと共にドアが開きます。

>>14 >>15リンリ
「!」

先輩、といつものように声をかけようとしました。
しかし最後にモニターで見たときよりもずいぶんと印象が違うようです。黒いなにかが、リンリを所々染めています。

しかし、頬を緩めるリンリの顔を見て、くるみもまた、つられて口元がほころびます。先程感じた違和感はもう、どこかに行きました。先輩がいる。先輩が。くるみの前に。

「え、あっ…………うぅ」

『…頑張って』

くるみは恥ずかしそうに、ロサの後頭部に顔を埋めたあと、顔をあげます。また少し、フローラルの香りは薄くなったような気がしました。

「…………みてました。せんぱいは、がんばりました」

一生懸命に伝えました。これだけ伝えて、また足元に視線を泳がせてしまいます。

( 17 ) 2018/04/17(火) 11:39:12

【高等部2年次】 リンリ

>>17 ロサ&くるみ
──。

[昨日、何度も何度も夢に見た言葉を、ボクが望む言葉をくるみは≪くるみ自身の声で≫囁いてくれた。胸が熱くなって、薄桃色の靄に囲まれたように視界が霞む。]

……うん、ボク頑張ったよ。
くるみも頑張ったね。
ね、だからこっち向いて。

[今すぐ抱きしめたい気持ちを我慢して、俯いてしまったくるみに優しく言う。]

( 18 ) 2018/04/17(火) 11:51:49

【中等部2年次】 ロサ&くるみ

>>18リンリ
「………………う」

こっちを向いてといわれるのは、これで二度目です。
あのときくるみは後悔していました。挨拶をきちんとせずに退場してしまった時のことを思い出し、くるみは顔をあげます。

「……!」

リンリの優しい微笑みに、くるみは頬どころか顔中が熱くなるのがわかります。恥ずかしさのあまりロサを顔が重なるように抱き上げて、自分の顔を隠してしまいました。

( 19 ) 2018/04/17(火) 12:21:16

【高等部2年次】 リンリ

>>19 くるみ
……。
へへ、くるみは恥ずかしがりやだね。

[ボクの言葉にくるみは顔をあげてくれたけれど、すぐにロサに隠れるように顔を埋めてしまった。
ボクは一瞬目を丸くする。隙間から覗く顔はなんだかいつもと違う気がした。もしかしたら、くるみもボクに会えて嬉しいのかな。
そう思ったら、愛おしくてたまらなくなって、ロサとくるみを抱き締めてしまった。]

[ぎゅう、と二人を腕の中に捕まえて]

……くるみ、

俺、くるみのことが大好きだよ。

[だから。]

( 20 ) 2018/04/17(火) 12:34:38

【高等部2年次】 リンリ

──俺の母さんになって、くるみ。

( 21 ) 2018/04/17(火) 12:34:51

【中等部2年次】 ロサ&くるみ

ロサで顔を隠していると、突然体が引き寄せられました。
前が見えなかったくるみは驚きましたが、心地よい体温と、上から降ってくる声に安心します。
大好きだと言われ、いつもより鼓動が速くなった気がしました。

>>21リンリ
「かあさん?」

くるみはキョトンと、腕の中からリンリを見上げます

「かぞくになるの?」

くるみは物心がついたときから孤児院にいたので、自分の母親を知りません。ロサのように、リンリと家族になるということでしょうか。くるみは少し考えて、リンリに問いました。

( 22 ) 2018/04/17(火) 12:42:56

【高等部2年次】 リンリ

[くるみがボクの腕の中に収まったまま、不思議そうな顔をしている。
そっか、くるみはずっとロサと二人ぼっちだったんだっけ。初めて話した日、彼女がボクに教えてくれたことを思い出して1人納得する。]

>>22 ロサ&くるみ
うん、そうだよ。
家族になるんだ。

……ボクね、くるみのことがどうしてこんなに気になるのか、ずっと分からなかったんだ。
ボクが愛してたのはずっと、母さんだったから。

でもね、気づいたんだ。

──大好きだった母さんは、ボクが殺した。
母さんとボクのこどもを護るはずだったのに、間違えて殺しちゃった。
もう二度と母さんには会えない。
夢でしか会うことは許されない、そう思ってたけど。

そう、気づいたんだよ。
くるみは母さんの生まれ変わりなんじゃないかって。

( 23 ) 2018/04/17(火) 13:07:01

【高等部2年次】 リンリ

[抱き締める腕を更に強く回して囁く。]

……ねえ、くるみ。
前は護れなかったけど、今度こそちゃんと護ったよ。
たくさん嘘をついて、生き残って、皆を殺したよ。
これからも護りつづけるから。
これからは、間違えないから。

だからまた、ボクの母さんになって。
ボクとロサと三人で家族になろう?

( 24 ) 2018/04/17(火) 13:07:07

【中等部2年次】 ロサ&くるみ

所々、くるみのわからない言葉が出てきます。ズキンズキンと再び警笛のような頭痛に襲われながら、考えます。

“ボクが殺した”──ううん、間違っただけだって言ってたよ

“嘘をついた”──ゲームで狩人じゃなくて、闇狩人を引いちゃって、“狩人”って言ったこと?

“みんなを殺した”──ゲームでくるみみたいに閉じ込めることを“処刑”って呼ぶのと同じかな?

そんな風に考えているともう一度、強く抱きしめられました。耳元で囁く声は、どこか妖艶な雰囲気です。
先程とは違うドキドキがくるみを刺激します。

>>23 >>24 リンリ
『…くるみは、幸せになれますか?』

ロサを片手で抱き直して、空いている腕をリンリの背中に回しました。

( 25 ) 2018/04/17(火) 15:30:36

【中等部2年次】 ロサ&くるみ

くるみは、孤児院で見た絵本を思い出します。
家族とは幸せなもの。死と隣り合わせだった家族には、幸福が待っていました。
リンリが経験したもの、くるみが経験したこと。これまでくるみを支えてきたロサと3人なら幸せになれるのではないかと、くるみは考えたのです。

( 26 ) 2018/04/17(火) 15:42:19

【中等部2年】 ケイト

[不気味な程静かな音楽室にて見つかる2つの死体。
1人は死因不明の女性。もう一人は服毒による自殺と思われる少年。
乗り込んだ調査隊は息を飲んだであろう。
苦しんだ形跡のある少年は、大切そうに女性の手を握っていた。
頬には涙の乾いた後。
不可思議な2つの死体はこれが単なる狂気による殺人もしくは自殺では無いのかという可能性を示唆した。
何かがあったのかもしれない、と。
しかしー…2人の間の出来事を計り知ることは出来なかった。
こうして、人の記憶に残ることなく朽ちていくー…]

…それでも、俺は生まれてこれて、リコチェット先輩に会えて良かったです。

[ふと、声変わり途中の低くなりきらない少年の声が響いた気がした]

( 27 ) 2018/04/17(火) 17:00:45

【高等部2年次】 リンリ

>>25 ロサ&くるみ

──!
……うん、うん!
なれるよ──俺が護る、ロサとくるみを護るから!

[ボクの背中に腕が回るとびっくりするけど、受け入れてくれた彼女を逃さないように強く抱きしめ返して、必死に頷いた。]

俺も、ロサも、くるみも全員幸せになれるよ。
家族は嫌なこともあるけれど、それを乗り越えた分だけ楽しいことや嬉しいことがいっぱい待ってる。

…俺と一緒に、いてくれる? くるみ。

( 28 ) 2018/04/17(火) 17:09:27

【高等部2年次】 ルイ

[長いまどろみからゆっくり覚醒する。なんだか、身体が異常に軽い]

……どうしたんだろう。
疲れたのかな……?
昨日リコリスを「処刑」して……今日は、ぜんぶ終わったはず……


[ふわふわとした感覚のまま、ゆっくり周りを見回すと……この一週間、ずっとずっと名前を呼び続けた《トモダチ》が、いつもの笑顔で立っていた]

>>4

……アクト?

アクト……?どうして……あれ?
あー……うん。そうだ。
アクトは、そういう顔だったよね。

( 29 ) 2018/04/17(火) 19:33:15

【高等部3年次】 アリウム

僕はいい子だから。ちゃんと、卒業出来た。
誰に見送られることも無く卒業式を終える。
「さよなら、僕の青春」

──外の世界はどんなところなのだろう。色んな人がいて、見たことのないものも沢山あって。
まずは、僕をこの学園に入れてくれた人に会いに行こう。今日までの思い出を手土産に。
それからは、どうしようか。何一つ決まってないけれど、家族、が欲しいな。父親になって、愛情を沢山注いであげたいな。

そんなことをぼんやりと考えながら、惜しむように校舎内を歩く。もう、ここには二度と来ることが無いのだろう。少し、寂しい気もするが、仕方ない。それが、卒業なのだから。

( 30 ) 2018/04/17(火) 23:37:14

【中等部2年次】 ロサ&くるみ

>>28リンリ
「……えへへ」

ぎゅっと控えめにも、リンリの愛情に応えようと抱きしめ返します。ロサのことも、くるみのことも、受け入れてくれる。リンリと家族になれる。

「もちろんです」

暖かい気持ちが、身体中を駆け巡ります。
家族ってこんなにも幸せなんだ。くるみは幸福な気持ちに浸ります。

( 31 ) 2018/04/17(火) 23:59:42

【高等部2年次】 リコリス


◎。゚
夜のこと。開く扉、リンリンの顔。漏れる黒い血に、焼けるような痛み。
全部全部、覚えてる。



──なのに、目を開けたらそこは温かい世界だった。
私の目の前には、ルイくんと、それから、
◎。゚

「アクトっ!!」

( 32 ) 2018/04/18(水) 01:54:11

【高等部2年次】 リンリ

>>31 ロサ&くるみ

[くるみがボクの胸に頬を寄せる。どく、どく、どく、と高鳴る心臓の音を彼女の耳に運び込んでいく。ボクは瞼を閉じ、二人でこれから描く遠い夢をうっとりと見つめた。
ほう、と吐息を吐く。]

[抱きしめる腕を緩めて、くるみの顔をじっと見る。そして、じっくりと彼女の幸福そうな表情を堪能してから、キスをした。唇を離して、はにかむ。]

これでボクたちは家族、へへ。

島から出る前に、アリウムセンパイとスバルにも挨拶しなきゃ。
……くるみもくる?

( 33 ) 2018/04/18(水) 02:10:07

【高等部3年次】 ノブオ

>>-91 リンリ
きづぅーいーたらぁー、かたーおーもいぃー……って
誰が乃木坂や!!ふぉーてぃーしっくすもおらんわ!!
俺の美声を披露してしもたわもうー、高いでー?

( 34 ) 2018/04/18(水) 03:06:18

【高等部3年次】 ノブオ

あと一途なんはテンプレートやあほ

( 35 ) 2018/04/18(水) 03:06:38

【高等部3年次】 ノブオ

>>-92 リンリ

調べんなぁ言うてるやろ!!
[後からげしげし蹴った]

はぁ……なんや、あれか?ギャップやぁ言うた方が美味しいんか?

( 36 ) 2018/04/18(水) 03:16:40

【中等部2年次】 シリル

″彼女″は離島へと訪れた

「……ここが…李苑学園…」

まるでいつしかのイベントで訪れたホテルを思い出すような気分だ
身内の死を知って、慌ててこちらへと来たのだ
現場はまだ捜査をしている所だったが、身元を確認したくてここへと訪れたのだ
その時、1人の遺体が運ばれているのが見えた

「あのっ!!ちょっといいですか?」

その遺体に駆け寄った彼女をみた1人の捜査隊が思わず驚く。それはテレビで見たことある人だったから
そんなことも気に止めず、彼女は遺体を確認する
切り裂かれた死体だったが、誰だかはわかった。
ギュッと心が痛くなる。きっと恋人がそばにいたら「見るな」と言ってくれるのだろうが、彼女はしっかり少年の姿をみた

「シリルくん……どうか、天へと登りますように。
そして、生まれ変わった時は幸せでありますように」

「失礼します」といった捜査隊を見送りながら彼女はそうつぶやいた

( 37 ) 2018/04/18(水) 05:35:00

(村建て人)

−−−−人知れずの絶海孤島、李苑学園に、外部の手が入る。
発見された死体の山は次々と親族へ身元確認のため護送され、
その様子を、皆さんは……色のついたこの李苑学園で、ただただ眺めていることしかできませんでした。

お互いがお互いを、認識できます。
きっと、触れることだけは叶わないでしょう。
それでも、この李苑学園にいらした皆様の魂が消し去られるまでは。

( #3 ) 2018/04/18(水) 08:49:09

(村建て人)

−−−−我々だけのものだった、島が、学園が、外部のものに漏れてしまいました。
唯一の"生存者"たちは、己の行為と、それらの結果と、今の現状を、しっかりと自分たちの目で、色付きで眺めていることでしょう。

起きてしまったことは取り返しがつきませんが、それはまた別の話。
李苑学園は、この世界に新たに旅立とうとするものを祝福します。

−−−−皆さんが卒業後、どのように過ごされているかは、
この学園の手を離れたときから、分かりませんが。

( #4 ) 2018/04/18(水) 08:53:59

【初等部】 リバティ




うっ、



ふぐっぅ………っ!!



ものすごい、吐き気がします。
担架に積まれて、運ばれるひときわ小さい生き物。
あの、アクトと呼ばれていた死体も相当でしたが、今、目の前にある自分の死体も、かなり酷いものでした。
顔も、身体も、原型がないぐらい、
大きさで、ようやくわたしなんだと、わかるぐらいの、そういうかたち
わたしの、からだ

( 38 ) 2018/04/18(水) 09:08:48

【初等部】 リバティ

……

…………
わ、
わたし…


ここで見てることが、あのゲームの結末だった、ということなら、
今のわたしは…………つまり、そういうこと、なんでしょう。


不思議ですね、
あんなに、普通じゃない、ありえない、狂ってること、経験してきて、
そのせいなのかな…今の自分のことを、ちゃんと理解できてしまいます。


わたし、こんなにされたんですか。
皆さんも、ひどいんですか。
なんで、なんで…こんなことが、できるんですか…

( 39 ) 2018/04/18(水) 09:11:19

【高等部2年次】 アクト

>>33 リンリ
挨拶、な。
一人忘れてるぜ?

よぉ。
俺なんかより、よっぽど演者じゃねーか。
羨ましくて仕方ねーぜ。

( 40 ) 2018/04/18(水) 10:18:55

【高等部2年次】 アクト

>>リコリス
っはは! リコリスじゃねーか!
ったく、ざまァーねーよな。死んだ甲斐がねーぜ。

だから俺ら、ずっとここだったのかもな。

( 41 ) 2018/04/18(水) 10:22:39

【高等部2年次】 リンリ

>>40 アクト
……え。
…アク、ト。

そんなの、アクトのほうが……いや、あれ……アクトも演技だったの?

( 42 ) 2018/04/18(水) 11:47:39

【高等部2年次】 リンリ、【高等部2年次】 アクトをみて自分の目をごしごしする。

( A1 ) 2018/04/18(水) 11:48:00

【高等部2年次】 アクト

>>42 リンリ

お、マジか!
お前は、【俺のコレを、演技って思ってくれるんだな!】

誰も分かりゃしねーんだ。
この迫真の演技を、だーれも、分かっちゃくれなかったんだ!!

そうかリンリ、お前は分かってくれるかぁ!
いーやつだな、お前!!

( 43 ) 2018/04/18(水) 12:23:46

【高等部2年次】 ルイ

[>>32 リコリスをチラリと見る。やはり、アクトが先に呼ぶのはリコリスなのだ(>>41)。けれど、今は、以前のような妬ましさは、そこまで感じてはいない。全く……と、いうと、嘘になるかもしれないが]


>>32 リコリス
……リコリス、意外と……はやく、会えたね。
ジブンたち……ええと……アクトに。

( 44 ) 2018/04/18(水) 12:39:54

【高等部2年次】 リンリ

>>43 アクト
だって……アクトは。
[続きを口にしかけたところで唇を結んだ。嬉しそうに笑うクラスメイトが眩しかったからだ。]

……俺も演技をやってみてちょっとだけ、ね。
そうだ。えっと…卒業おめでとう、って言えばいいのかな。

( 45 ) 2018/04/18(水) 12:45:38

【高等部2年次】 アクト

>>45 リンリ
……あぁ。
卒業、なー。

今となっちゃ、なんで卒業したかったのか、よくわかんねーんだ。
別にこの学校にいたままでもいーじゃねーのか、って。
周りから認められたい、とか、俺がやってるのは認められるべきことなんだよ、とか、よくわかんねーけど、そんな感じだったのかなんなのか。


で、リンリはどうだよ。
これから、どっか行くのか?
寂しくなって帰ってくんなよ?

( 46 ) 2018/04/18(水) 13:12:07

【高等部2年次】 リコリス

>>41 アクト
「会いたかった、会いたかったよぅ!」

◎。゚
涙が溢れて止まらない。無理にでも笑おうとして、ルイくんの言葉を思い出す。
言いたいことは、たくさんあったはずなのに。
アクトが笑ってる。アクトが、笑っている!
◎。゚

( 47 ) 2018/04/18(水) 13:42:47

【高等部2年次】 リンリ

>>46 アクト
…そっか。
もしかしたら、満たされたからどうでも良くなったのかもね。
人間は自己実現に向かって絶えず成長する生き物。マズローの自己実現理論には、すべての行動の動機は「自分がなり得るものならなければならない」って欲求に帰結される、って…読んだことがある。
アクトは、なり得るものになれたんだよ、きっと。

……うーん。
うん、俺は島から出るつもり。
もうなにも間違えないし、母さんを殺したりしない。
大丈夫、もう絶対に帰らないよ。

( 48 ) 2018/04/18(水) 14:28:44

【高等部2年次】 アクト

>>75 リコリス
っあ? なーんだよ、急に。
嫌ってぐらい顔合わせてただろ?
別にこれから、いなくなるわけでもねーんだし。


なぁ、色々行ってみたいところがあんだよ!
リコはどっかあるか?

( 49 ) 2018/04/18(水) 17:17:32

【高等部2年次】 アクト

>>48 リンリ
なんだどーしたお前。
まずいだろー?
なんか、マズイのか?

( 50 ) 2018/04/18(水) 17:18:25

【高等部2年次】 ルイ

>>アクト

不思議な感じ。
……もう、ずっと、会えないかと思ってた。
あー……何から言えば……
えーと……

[アクトが《死んだ》あの日から、ずっと、言いたいことはあったのに。いざ目の前に、いつもの笑顔を見てしまうと、胸がいっぱいになって、言葉が出てこない。]

( 51 ) 2018/04/18(水) 17:31:05

【高等部2年次】 アクト

>>51 ルイ
ルーイ!
おまえ、おっまえ……

喋れるんだな!!!

( 52 ) 2018/04/18(水) 17:38:16

【高等部2年次】 ルイ

>>52 アクト
[まったく予想していなかった一言に、一瞬キョトンとする]


……はは。
ほんと……喉が、乾くくらい。
この一週間、ずーっと……しゃべりどおし。


[思わず笑う、なんて、これまであっただろうか。長年染みついた癖はなかなか抜けないけれど、『普通』に笑うというのは、ラクなんだなあ……なんて思っていた。]

( 53 ) 2018/04/18(水) 17:52:11

【高等部2年次】 アクト

>>53 ルイ
へー、ルイが、ねぇ。
なーんかいいことでもあったのかよ?
俺、結局あのゲーム全然できてなかったし、何が起きてんのかぼーっと見てただけだったけど、
なんか確かに、キリッキリしてたぜ?

よくわかんねーけど、よかったんじゃねーか?

( 54 ) 2018/04/18(水) 18:09:48

【初等部】 リバティ



…………ルイさん、笑ってる、
…ふつー、に。


あのアクトって人、
全部、全部全部、今回のこと、あの人が悪いのに…

……リコリスお姉さんも、会えて喜んでるんですね…。


…、変、ですよ。

( 55 ) 2018/04/18(水) 18:20:48

【高等部2年次】 リンリ

>>50 アクト
まずいだろーってなんだよ。
そうじゃなくてマズ……まあいいや。
ボクのとこにも会いに来てくれて、ありがと。

( 56 ) 2018/04/18(水) 18:28:16

【初等部】 リバティ

変なこと、ばっかりです。
というか、あんまり、じゃないですか…

この学校、ついこの前に来たばかりで、
わけわからないところに巻き込まれちゃって…
あげく、わたし、今となっては…こんな、ですもん。

こんな学校、
来なければ…っ
わたし、こんなありえないことにならなかったのに…っ

なんで、わたし、
こんな学校に…

( 57 ) 2018/04/18(水) 18:29:16

【中等部2年次】 ロサ&くるみ

>>33リンリ
「!」

リンリの唇を重ねる行動は、絵本の最後に締めくくられた、幸せそうな挿絵を思い出します。院長先生は、悲しそうな、慈しむような笑顔で「幸せだったよ」と言っていました。

余韻に浸っていると、リンリから素敵な提案を受け取りました。こくこくと縦に首を振ります。
家族は、いつも一緒。ずっと一緒にいるものだとくるみは思うのです。ズキンズキンと止まない頭痛を追いやり、リンリの側から離れません。

『………いいの?』

ロサが控えめに、くるみへ問いかけます。

(先輩は、ロサと、くるみと家族になるって。そう言ってくれたよ)

『……そっか。』

くるみは、なぜロサがそんな問いをしたのかわかりませんでした。もしかしたら、リンリに嫉妬しているのかも。そう思い、ぎゅっと抱きしめます。フローラルの香りは一段と強くなった気がしました。

( 58 ) 2018/04/18(水) 19:14:06

【高等部2年次】 リンリ

>>58 ロサ&くるみ

……うん?

[ロサは何を問いかけているのだろう? 首を傾げるが、幸福に包まれたボクには瑣末なことだった。ロサから頷いてくれた彼女に視線を戻して、腕をほどく。そして、彼女の手に指を絡めて握り締めた。]

……じゃあ行こっか。
まだ、今なら2人に会えるはずだから。

………。
……なんだか3人で幸せになったことを、みんなに発表するみたいだね。
アイサツマワリ。

[繋いだ手をぶら下げるようにして歩いて後者を出ると、いつの間にか空に色が戻っていた。雲は真っ白で、空は突き抜けるように高く、その青々とした輝きでボク達を照らす。]

……アリウムセンパイ、どこかな。
スバルもどのあたりにいるんだろう?

[ぬくもりを分け合うように手を握り直す。もう母さんを離さないし、失ったりしない。彼女がどこかへ行ってしまわないように、握った指をいっそう強くして放さなかった。]

( 59 ) 2018/04/18(水) 20:28:19

【中等部2年】 ケイト

中等部2年 ケイト
◯明るく天真爛漫。とにかく動くことが大好きでスポーツ全般が得意。サッカーにこだわっているのは本人は意識していないが小さい頃父親とよくやったため。よく寝てよく食べよく遊ぶが勉強の方はイマイチ。テスト三日前くらいにシリルに大丈夫か?と声をかけられ全く大丈夫ではないことが発覚し、いつもお世話になる。そのため、0点ではなく30点くらいは最低でも取れている。リコチェットが気になっているのは完全に彼の趣味。自分がガサツだからか、綺麗でおしとやかなだけど可愛さも入ってる、みたいなタイプに滅茶苦茶弱い。好きな女の子には滅法弱い。多分なんでもいうこと聞いちゃう。好きだから。
恋愛に臆病だから、手を繋ぐのとか多分恐る恐るやるし、慣れるまで時間がかかるはず。でも、リードされたい派では無いので頑張る。予定! リコチェットが出血した時に正気を失って付き合ってるんだしいいよね?って感じでいきなり積極的になる予定。突如S覚醒してほしい。。そうじゃないとここ進まない…頑張れケイト!

( 60 ) 2018/04/18(水) 20:33:59

【中等部2年】 ケイト

◯幼い頃母親が料理中に指を切った時にそれを何気なく舐めたことでヘマトフィリア(血液愛好)として覚醒。それ以降どうしても血の味が忘れられなくて、両親に度々襲いかかる。しかし、幼い彼にとってはものの善し悪しがつけられていなかったため、怒られるもののそんなに悪いことだと感じていなかった。(元々悪戯っ子でよく怒られていたのが不幸した)
このままじゃ対応しきれないと判断した両親に全寮制で、追い出されようのない李苑学園に入れられる。

( 61 ) 2018/04/18(水) 20:34:35

【中等部2年】 ケイト

◯入学する前は小学校楽しみ!と明るい気持ちでいたが、いざ入学してから親に会いたいと漏らした時に学校から、親御さんから面会拒否が出てると伝えられて自身のしたことの大きさを自覚する。また、自身が学園に入れられた意味も。
いい子にしてたら会えると信じて、それ以降自分を律しようと必死になった。最初は体育の時間は周りの子が怪我しやすくて、その度に耐えなければいけないため苦痛だったが、段々と耐えることにも慣れてきた。そうして、サッカーも出来るようになり、趣味となった。

( 62 ) 2018/04/18(水) 20:35:39

【中等部2年】 ケイト

◯入学して8年経った今、まだ両親に会えていない。それどころか両親は自分のことなんて忘れているのではないかと思い始めている。ずっとずっと両親に認められたくて頑張ってきたのにその両親は全く認めてくれていない。これはケイトにとって大きな苦痛だった。また、頑張る意味を見失っていた。そんな中起こったのが今回の事件。狂人だと言われて、本来ならば悲しまなければいけないのに、血をまたみられるんだ!と薄暗い喜びを感じる。
人の死によって流れる血は今までとは格が違った。なんせ、ケイトが体験したのは今までほんの少量の出血だったから。自身の欲望を満たせるのが嬉しくて、犯人に加担しようと占いを騙る。人の死が嬉しくてたまらない。途中までは完全に"狂って"いた。

( 63 ) 2018/04/18(水) 20:36:25

【中等部2年】 ケイト

しかし、リコチェットが死に、状況は一変する。たしかに彼女の血はこれ以上ないほど彼の欲望を満たしていたが、同時に彼はリコチェットと触れ合ったり、会話をする機会を失ったことに音楽室で気がついた。そのことに悲しくなり、"どうして人に危害を与えてはいけないのか"に対してそれまでは両親が嫌がるからというのが理由であったが、身近な人が悲しむからと彼なりの新しい答えを見つける。しかし、改心した時には時すでに遅し。そこには好きな人も親友もいない。自分のしでかしたことの大きさに絶望し、絶望のままにこの世を去る。

( 64 ) 2018/04/18(水) 20:36:53

【高等部1年次】 フィオーラ

[夜が明けた。夜毎静かになっていった島内が活気付く。
学園内は、かつてないほどの大人で溢れ、昨夜までの青春が幕を閉じたことを告げる。
目には見えない少女は、ふわふわと運ばれていく遺体についていった]

卒業…この島から出られたら卒業だ、とお聞きしましたが、これも卒業…?
それならば、今までわたしが目指してきたものとはなんだったのでしょう…
間違えないように、失敗しないように、傷つけないように、精いっぱい気をつけていたのに…

シリルさんを守れなかった所為でしょうか、ノアさんを守れなかった所為でしょうか、それともわたしがほんものだとバレてしまったから…?

( 65 ) 2018/04/18(水) 20:56:22

【高等部1年次】 フィオーラ

わたしはきちんと卒業しなきゃいけなかったのに。
今度こそ、お母様が涙を零す前に、お父様が怒鳴る前に、ちゃんと気がつけるようになったはずでしたのに。

( 66 ) 2018/04/18(水) 20:56:43

【高等部1年次】 フィオーラ

[彼女は思い出す。島にくるまでの生活を。
お迎えに来た母親にあいさつしたとき、母と一緒に父親と待ち合わせをしたとき。
彼女はきちんとあいさつをしたもりだった。幼稚園や小学校、おうちで習ったとおりに。
しかし、彼女に返ってくるのはいつも訝りや哀しみの声だった。
それでも彼女は続けていった。いつもかわらず、いつものあいさつを。

"はじめまして、フィオーラと申します、あなたのお名前は?"

彼女のハハオヤは最後に言った。あなたが誰も傷つけなかったら、誰も間違えなくなったら、この学園を卒業したら、迎えにくると]

でも、これでも卒業なのかしら…アクトさんは卒業するつもりだったようでしたわ。
お手紙にも、そんな旨が書いてあったようですし、リコリスさんも卒業式をしていました…

これが卒業というならば、お父様やお母様も迎えにきてくれる…?

( 67 ) 2018/04/18(水) 20:57:42

【高等部1年次】 フィオーラ

あ、あちらは…?

[フィオーラは遺体の確認にきた両親を目にする。2人は、掛けられたシートの下の凄惨な死体を見て顔を顰めると、職員とひとことふたこと話した、早々に目を背けた]

お父様とお母様…?はじめて、きちんとお顔を見ることができました…
あれが悲しいお顔なんですね、お母様が涙を零しているときは、あのようなお顔をされていたのですね…
お母様たちは迎えにきてくれた、やっぱりこれも卒業だったのですわ…

[彼女は、ふわふわと学園に浮かびながら両親を見送った。彼女の両親たちもまた、ほっとしたような笑顔で島を後にした]

( 68 ) 2018/04/18(水) 20:58:12

【高等部2年次】 リンリ

[校舎を振り返る。これでこの学園にいられるのも最後だから、少しだけ、名残惜しかったのかも知れない。生徒達の騒がしい音と声が耳のなかでまぼろしのように響く。]

……。

[くるみと手を結び合ったまま慣れ親しんだ学舎を目に焼き付けて、再びセンパイたちを探しに踵を返そうとする。その時、窓に人影が見えた。]

──あ。
あれって……、

くるみ、こっち。

[再び校舎に踏み入れて、さきほど人影が見えた教室へと向かう。あの背中はきっと、センパイだ。]

( 69 ) 2018/04/18(水) 21:10:29

【高等部2年次】 リンリ

>>アリウム

[教室の扉を引いて、中に一歩踏み入れる。
そこには想像通りの人がいた。]

センパイ、ここにいたんですね。

( 70 ) 2018/04/18(水) 21:11:08

【高等部3年次】 アリウム

僕達が今年、過ごすはずだった教室。
もう僕は卒業して、あいつは▓█▓、使うことは無かった。
色のある花をそっと、供える。そんなことをしていると、声をかけられた。

>>70 リンリ
振り返ると、彼は迎えに行く、といっていた彼女と手を繋いでいた。ああ、やっぱり、いい子だから。
「会えたんだね、リンリ。良かった、やっぱり僕達はいい子でいられたんだ」
僕達のやったことは間違っていなかったのだ。僕達は卒業出来たし、リンリはくるみと再び会うことが出来た。僕達が、いい子になったから。
そこで、あ、と声を漏らす。
「もしかして…探されてた?ごめんね、あいつに、感謝と別れの言葉をかけたくて、さ」

( 71 ) 2018/04/18(水) 21:24:07

【高等部2年次】 カスミ

あ…リバティがいるでござる!
自分は、勝ったでござるか??リコリスが狼だったでござるか??
みんなに会いたい。会いたいニーーン!!!!

でも何だか、何だかおかしい。
ちゃんと地面を踏んでいないような…寝た気もしないし、心なしかムネが軽いような…!!!

あばっ!?


あああああそこにあるの、あの見覚えのある空色の髪とやたらでかいあのシルエット!!!!

じじじじ自分でござる!!!ブルーシートで、包まれて…ブルーシートで包まれるもの、
相場が、相場が決まっている、例の…アレで…

…負けたんでござるね。
自分が、間違っちゃったんだ、ニーン…

( 72 ) 2018/04/18(水) 21:27:00

【高等部2年次】 カスミ

みんな、みんな!!
どうしよう!!ごめんですまないでござる!!!!
何でこうなったのかもわからず、外に出ることもできず…

外に…今なら出られるのかなぁ。
死んじゃったなら、ホワにまた、会えるのかな。

でもどんな顔して会おう。
勝てたよ!って、あのミドリの端末に打ち込みたかったなぁ…

( 73 ) 2018/04/18(水) 21:28:22

【高等部2年次】 リコリス

>>49 アクト

◎。゚
"別にこれから、いなくなる訳でもないんだし"
その言葉だけで、十分だと思った。

涙を拭って、なるべくいつもみたいに笑った。今度は、辛くなかった。
◎。゚

「うん、うん! そうだね、リコ、"変"なの! でもいいんだ!あはっ!」

「行ってみたいとこ? んーんー、この島の外ってこと?
難しいなぁ。
でも、どこでもいいよ! アクトが行きたいところ! アクトがいるなら、どこだって楽しいから!!」

( 74 ) 2018/04/18(水) 21:56:34

【中等部3年次】 ノア

[ふと目を覚ますと、隣にいたはずのシリルがいない
慌てて探しに行くと、ビニールシートに包まれ、並べられた人型らしきものとそれを囲む見知らぬ人々がが目に入る
よく見るとその人型らしきものは昨日まで生きていた人達で、リコリスセンパイが狼でなかった事を思い知る
呆然とその場に立ち尽くしていると、聞き覚えのある声が後方から聞こえる
声の方にゆっくりと顔を向けると、そこにはカスミ先輩がいた
驚いて、思わず口から名前が零れてしまう]

>>73 カスミ先輩
「カスミ先輩・・・?」

( 75 ) 2018/04/18(水) 22:18:19

【高等部2年次】 ルイ

>>54 アクト

えっ、アクト……見てたんだ
わぁ……ンー……なんか、恥ずかしいな
アクトが、得意そうって言ってくれたから、頑張ってみたんだけど……難しかった。

ジブンは…………アクトと一緒に、やりたかった、な?
いいことも……あるには、あったけど……

ねえ、アクト…………怒って、いい?

( 76 ) 2018/04/18(水) 22:27:59

【中等部2年次】 シリル

ふわふわ ふわふわ
その心地はまるでいつしかノアに持たれた感覚に似ていた

ここはどこだろう
見渡せば、島が見える
そして宙に浮いてるような、そんな感覚
遺体がちらほら見えたが、少年の遺体は既に運ばれたみたいだ……″彼女″はもう、いなかったが。
そんなことも知らずに少年は死を理解した

でも、不思議と悔いはなくて。
むしろ死んでよかった、そんなことも思ってしまう

自分は護りたい意志があっても誰も護ることができない
そう思ってここまで生きてきた
″こんな俺″だから、いけない、と
でもそんな少年を受け入れてくれた親友となったものと、
少年が心から護りたいと思えるものにここで出会えた

( 77 ) 2018/04/18(水) 22:28:23

【高等部2年次】 リコリス

>>44 ルイ
リコリスは赤くなった目を、ルイに向ける。
「あは、そーだねえ!!
しかも2人で、同時にアクトに会えちゃったね!」

( 78 ) 2018/04/18(水) 22:35:42

【中等部2年次】 シリル

卒業できたかはわからない
でも少年の心は清々しかった

空からは、いつも自主練をしていたあの桜の木がある場所が見えた
あの時はピンク色で染まっていたが、火事があったのもあってもう面影はない。

それを見ては何かを思ったのか、髪ゴムを外しバサバサと頭を横に振る
そしていつも通りの動作で髪をまとめては、何かを決意したかのようになにもない、空しかない前を見つめる

ノアは今頃カスミと話しているのだろうか?
それなら自分は待とうじゃないか。
あの時は追いかけたけど、今は追いかけなくても大丈夫、そう思った

「追いかけなくても貴方はどこにもいかないだろうから
逃げても俺が貴方を捕まえて、貴方を離さないから
…ノア先輩、貴方と出会えてよかった
これからもずっと、貴方を護ります」

誰にもきこえるわけがないのだが、少年はそう呟き目を閉じた

( 79 ) 2018/04/18(水) 22:40:26

【高等部2年次】 ルイ

>>78 リコリス
[リコリスに話しかけられ、静かに笑う]
ほんと……一緒に会えるなんてね
3人でこんなふうに話すなんて……考えたこと、なかった……な

( 80 ) 2018/04/18(水) 22:48:50

【中等部2年】 ケイト

>>-163 シリル
こちらこそありがとです!!
シリルの反応が「あー!これだー!望んでたもの!!」って感じですきでした…あと先輩とかの前だと敬語キャラだけどケイトのことはいじったりしてくれてて密かに嬉しみを感じていました!
わたしもお互い笑顔でそう答えてると思います!!これ以降もわちゃわちゃしててほしいし恋バナとか積極的にしてほしい、、

( 81 ) 2018/04/18(水) 23:13:34

【高等部2年次】 リコリス

>>80 ルイ
「そうなの!? リコはずっと、こうしたいなって、思ってた!

あはは! ルイくん、楽しー、ねっ!」

( 82 ) 2018/04/18(水) 23:54:29

【高等部2年次】 リンリ

>>71 アリウム
そうですね。
ボクたちよりもいい子を全員殺して……晴れて一番のいい子になりました、ボクらは。

[こちらを振り返るセンパイに微笑みかける。センパイのおかげでボクはこうしてくるみの手を取ることが出来た。感謝しても、したりないだろう。
そんな言葉を短く交わすとセンパイはここにいた理由を教えてくれた。後ろに視線を移すと、誰かの机に花が添えられている。]

うん、卒業したら会えるのは最後になると思ったから、今のうちにセンパイにお礼を言おうと思ってて。
……けど、そっか。
邪魔しちゃいましたか?

( 83 ) 2018/04/19(木) 00:00:42

【高等部2年次】 アクト

>>76 ルイ
なーんだよ、楽しかったなら、いーじゃねーか!

……分かるけどよ、カッカすんなって。
あのまんま、何もわからねーまま、この学園とかいう場所に閉じ込められっぱなしになるよりは、マシになると思ったんだよ。
こうなっても……別の結果に、なってもな。

お前も、どうだったんだよ?
話せる友達は、たくさんできたか?

( 84 ) 2018/04/19(木) 00:01:58

【中等部2年次】 ロサ&くるみ、【高等部2年次】 リンリの手を握り、隣で大人しくやりとりを見守っている

( A2 ) 2018/04/19(木) 00:02:12

【高等部2年次】 リンリ、【中等部2年次】 ロサ&くるみの手をにぎにぎしながら話している。

( A3 ) 2018/04/19(木) 00:05:42

【高等部2年次】 ルイ

>>84 アクト
………………うん

参ったな……いっぱい怒ろうと思ってたのに。
アクトの顔みたら……安心して、何も言えなくなっちゃった。
アクトは……やっぱりそういう、そういう顔してる方がいい。

……仲良いひと、か。
リコリスと、仲良くなれたよ。最後の最後に。

>>82 リコリス
……ほんと、みんなで話すのって……楽しかったん、だね
もっと早く……いや、いいか。
これから、一緒だもんね、ジブンたち。

( 85 ) 2018/04/19(木) 00:07:04

【中等部2年次】 ロサ&くるみ、【高等部2年次】 リンリのにぎにぎを楽しそうに返している

( A4 ) 2018/04/19(木) 00:07:16

【高等部2年次】 カスミ

あ!あ!!ホワ!!!ホワだ!!!!
もう痛くないでござるか???

面目無いでござる…ホワを失ってまで生きたのに勝てなかった。みんなを守れなかったでござる…

不謹慎かなぁ、また会えて嬉しいなって思っちゃう自分もいるでござるよ。
本当にやりたかったことはもうできないけど、今そんなに不幸だとは思っていないニーン!

だって、この学校のトモダチが、自分の全てだったもの。

( 86 ) 2018/04/19(木) 00:10:34

【高等部2年次】 ルイ

>>アクト

あ……ジブン。行かなきゃ。

ちょっと…………話したい子がいて。
新入生の。ええと。初等部の。
嫌われてるんだけど。
やっぱり、話したいんだ。

( 87 ) 2018/04/19(木) 00:11:09

【高等部2年次】 アクト

>>74 リコリス
変、な。
いつものこったけどな、っはは!

そ、行きたい場所!
聞けよリコリス、俺たち、もう本当に、どこまでもいけるんだぜ?
山の頂上に飛んだっていい、海の底に沈んだっていい、
例えば、リンリの心の奥底、とかだってな!

空の上とかもいーよなぁ!
きっと全員、頭に輪っかつけてるんだぜ?

わっくわくするよなぁ?!?!

( 88 ) 2018/04/19(木) 00:11:24

【高等部2年次】 アクト

>>87 ルイ
……

っへーぇ?


なんだよなんだよ、喋り方はあんま変わんねーけど、

おまえ、すっげー顔してるぜ?


あくしろって!
俺はわかんねーけど、大事なんだろ? それ!

( 89 ) 2018/04/19(木) 00:13:18

【高等部2年次】 リンリ、【中等部2年次】 ロサ&くるみのほうを一瞥して密かに笑っている。

( A5 ) 2018/04/19(木) 00:14:43

【高等部2年次】 ルイ

>>89 アクト
……えっ

どうしよ……またふつうじゃないかも
まあ……いいか……今更だし……

うん!行ってくる、ね
だいじ。

( 90 ) 2018/04/19(木) 00:16:54

【高等部2年次】 ルイ、【高等部2年次】 アクトの方を名残惜しそうに見てから、背を向けて走った

( A6 ) 2018/04/19(木) 00:17:52

【高等部2年次】 リコリス

>>85 ルイ
「えっへへー! そうだね! これからは、ずっとずっと、みんな一緒だもんね!
私も、ルイくんも。アクトも、それから他のみんなも!」

( 91 ) 2018/04/19(木) 00:18:01

【中等部2年次】 ロサ&くるみ、【高等部2年次】 リンリに向かって、ロサの腕を振った

( A7 ) 2018/04/19(木) 00:18:50

【高等部2年次】 ルイ

……はあ……はあ……!

リバティ……どこだろう?

……!
アレは……?


[ルイは、リバティを探して周りを見回したときに、初めて自分の《死体》を見た。久しぶりに見た自分の髪は、まだ赤かったけど、目の下のメイクはちゃんと綺麗に取れていて……なんだか別の人間を見ているような感覚だった。]

あー……
あー……そうか。
間違えた……のか。

リバティ……

( 92 ) 2018/04/19(木) 00:21:24

【中等部3年次】 ノア

>>86 ソラさん
「俺は大丈夫です
いえ、お気になさらず
俺はソラさんを守れた事が何より嬉しかったですから
昨日はソラさん達の事、見てました
けど、俺も誰が犯人か分からなかったです
だから、ソラさんは悪くないと思います
・・・トモダチが全て、ですか
その一言を聞けて安心しました
・・・その、もし生まれ変わりがあるなら、俺はまたソラさんとお会いしたいです
きっと、良い友達になれると思うので・・・って、後輩の俺が言うのもおかしいですよね」

( 93 ) 2018/04/19(木) 00:23:24

【中等部3年次】 ノア、【高等部2年次】 カスミに照れくさそうに笑う

( A8 ) 2018/04/19(木) 00:24:17

【高等部2年次】 リンリ、ロサのことを手を繋いでいない方の手でなでなで。

( A9 ) 2018/04/19(木) 00:31:42

【高等部2年次】 ルイ

>>57 リバティ
[ぽつん、と1人で震えているリバティを見つける]

あ、リバティ……

え……っと…………


[少し目を泳がせる]


守れなくて、ごめん

手紙、捨てた?

( 94 ) 2018/04/19(木) 00:31:50

【高等部3年次】 アリウム

>>83 リンリ
「ああ…、僕達以外に真相を知る人は誰もいないし、ね。キミがいてくれたから、出来たことだよ。ありがとう」

花を置いた机に無意識に手を伸ばしながら、にこりと僕は笑う。
本当に、良かった。だって、僕がいい子になれなかったら、こいつの死を無駄にしてしまうところだった。──一番近くにいたから、分かる。こいつは、間違いなく、いい子だった。

「…そうだね、きっと今までみたいに顔を合わせることはなくなるんだろうな。寂しい…けれど、きっとまた、どこかで会える。そんな気がするよ。
お礼を言われるようなことをした覚えはないけどね」

僕は首を横に振る。
「ううん…そろそろ、出ようかと思ってたから。出る前に会えて良かったよ。…卒業、おめでとう」

( 95 ) 2018/04/19(木) 00:34:39

【中等部2年次】 ロサ&くるみ、【高等部2年次】 リンリに撫でられて嬉しそうに笑っている

( A10 ) 2018/04/19(木) 00:37:06

【初等部】 リバティ

>>94 ルイ


涙も枯れ果てて、
誰に怒るべきかも分からなくなって、
叫んでも喚いてもどうにもならない虚無感が、頭の中に付きまといます。

誰か、絶対的に悪い人がほしい。
わたしが死ぬことになった原因がほしい。
それに一番近い人間は……怒るに、怒れません。
あれほど、色んな人に慕われていたなら。
そして彼の意図を掴んだ後、狂ってると思いながら……否定、しきれないから。





ルイ、さん。
えぇ、読みました。

( 96 ) 2018/04/19(木) 00:38:20

【初等部】 リバティ

……おかしいです。

頭、おかしいですよ。
それも、ものすごく、おかしいです…

普通の人は、死にたいなんて、思いませんよ。
人に殺される、って…あの、アクトさんみたいな、ああいう殺され方してるモノを見た後に、死にたいなんて考えるの、狂ってるとしか言えません。

それなのに、ルイさんは…
死にたいといいながら、それよりも、自分の気持ちよりも、他のものを優先したんですね。
おかしいですよ。
わたしには分かりません。

全然…分かりませんよ……。

( 97 ) 2018/04/19(木) 00:45:03

【初等部】 リバティ

なにが、したかったんですか…

なんだったんですか…
【ルイさん、何者だったんですか】

……いえ、なんでも、ないです…

多分、聞いても、わたし、分からないと思うんです。

( 98 ) 2018/04/19(木) 00:46:26

【高等部1年次】 フィオーラ

/*
あ、そうだ。

卒業したら迎えにくるって言ったハハオヤは本当の母親ではない。この学園に来る前に通ってた病院の職員。
両親はそこそこの金持ち。母親は自分を覚えない子どもと周囲のプレッシャーに潰されかかってたのと、父親が苛立ちを募らせていたので、学園に厄介払いされた。

両親はフィオーラが亡くなってホッとしてると思われる。フィオーラは今まで表情を認識できていなかったから、両親の顔は哀しみの表情だと思ってるけど、実際彼らは笑顔です。

負けたらバッドエンドなんだよ!!!

( 99 ) 2018/04/19(木) 00:48:35

【初等部】 リバティ

でも、多分…
そんなルイさんを怖いと思っても、
あるいは例えば…嬉しいとか、思うことがあったとしても、

なんにせよ、わたし…
たくさん、謝らないといけないと思うんです。
それだけは、分かります。


わたしのために死んでしまった人、たくさんいらっしゃいます。
ノアさんも、ノブちゃんさんも、わたしより先に…殺されてしまったんです。
カスミお姉さんには、考えること、大事なことを決めること、
どれもぜんぶ…やってもらってました。

( 100 ) 2018/04/19(木) 00:49:01

【初等部】 リバティ

……

【ごめん、なさい】

ルイさん、ほんとうに…っご、ごめんなさいっ

わたし、とっても、ひどいこと、言っちゃいました…

ルイさんだけじゃない。
カスミお姉さんにも、


……っ、リコリス、お姉さんにも…

わたし、どうしたらいいんですか、
こんな、とんでもない地獄を作っちゃって、
【こんな普通じゃない世界を、わたしはどうすればいいんですか】

( 101 ) 2018/04/19(木) 00:56:43

【高等部2年次】 リコリス

>>88 アクト
「むう! アクトのばーか!」

◎。゚
アクトの言葉は、魔法なんだ!
私、そんなこと、考えたこともなかった。やっぱり叶わないなって、そう思うとちょっぴりアクトが憎たらしい。
◎。゚

「リンリンの心の奥底? わぁ、すごいすごい! えへへ、きっとすっごいことになってるよね!
海の底も空も宇宙も!全部行こう! 一緒に!

えへへっ!さっすがアクト! 私の、……」

◎。゚
言葉が一つ、ぱって思い浮かんだけど。
それは、口には出さないでおこうって、心の中だけで大切に呟く。
◎。゚

「……ううん。私の、お友達!」

( 102 ) 2018/04/19(木) 00:58:24

【高等部2年次】 ルイ

>>98 リバティ
[読みました、と言われ、心臓がどきんと鳴った。捨てられると思っていたから。何を言おうか逡巡しているうちに、リバティの言葉は続く。このゲームが始まってから、もう何度も聞いた、彼女の『おかしい』を、不思議なほどすんなりと受け入れることが出来た]


……そうだね。
うん。
アタマ、おかしいんだと思う。

リバティとは、まだ会って1週間なのにね。
いつの間にか、ジブンの命より大事になってたんだもの。
おかしいよね。

でも、それが……それも……ジブンだから。


[その顔には例の微笑はなく、無表情、といえるものであったが、目だけは穏やかにやさしくリバティを見つめていた]

( 103 ) 2018/04/19(木) 00:58:41

【高等部2年次】 ルイ

>>98 リバティ

ジブンが何者か……?
ンー……何だろう……難しい、ね?
てるてる坊主だと、思ってたし……焦がれるほど、狩人になりたかったんだけど。
…………【死に損ないのピエロ】って、所かも。

結局……ジブンは……たぶん、一人で踊ってただけなんだ。
もっと早く……死ぬべきだったのにね。

だけど……ンー…………身体は、あんなふうになっちゃったけど、さ
リバティと……最後まで一緒だったのは……ほんとに……ごめん。
ええと……ジブンは、嬉しかった
守れたら、もっとよかったのにね

( 104 ) 2018/04/19(木) 01:02:03

【高等部2年次】 ルイ

>>100,>>101 リバティ
[リバティの『謝らなければ』という言葉と、【ごめん、なさい】という謝罪を聞いて目を丸くする。リバティは何も悪いことしてないのに?彼女はただ、生きてくれていただけでよかったのに]

……?
ンー……と。
少なくとも、ジブンは……全然、謝られるようなことは、何も。
むしろ、たくさん謝らないといけないのに、ね?

それより、たとえばリバティが、「嬉しい」って思ってくれたことが、一つでもあったんなら……ジブンは……嬉しい。


……この世界も、リバティが作ったわけじゃない。
みんなで少しずつ選んだ先がここだったんだから。


ええと…………この『先』に何があるのか、わからないけど。
一人は、不安……じゃない?
ンー……なんて言えばいいんだろう

( 105 ) 2018/04/19(木) 01:10:14

【高等部2年次】 ルイ

>>リバティ
[ルイは少しだけ深呼吸してから、片膝をついて、リバティと視線を合わせた]

ジブン……本当は、一人っきりは、すこし不安なんだ。
いつまでいられるかは……わからないけど。
もう少しだけ、お話、してくれないかな。

ンー……イヤになったら、逃げてくれれば、いいし。
えーと……。

「ふつう」になれるよう、頑張るから、「ふつう」を教えて欲しいし。

だめかな?リバティ……

( 106 ) 2018/04/19(木) 01:16:47

【高等部2年次】 ルイ、いつもより、少し早口

( A11 ) 2018/04/19(木) 01:17:01

【初等部】 リバティ

>>105 >>106 ルイ
……
最低だ、とか、
怪しい、とか、
狂ってる、おかしい、って…何度も何度も言ったのに、
ルイさんは、そう言うんですね。

やっぱり、おかしいです。



…ルイさん。
わたし、まだよく分かりませんけど、
こういうとき、年上の男の人は、【ふつーだったら】…

ついておいで、って…いうんだと思いますよ。

( 107 ) 2018/04/19(木) 01:20:13

【高等部2年次】 リンリ

>>95 アリウム
言われるようなことしてるよ。

センパイがいてくれなかったら多分、どうしたら卒業できるか分からなかったと思う。それに…きっと母さんとまた、現実で会えることはなかったと思うから。

[ノブオセンパイを襲撃したあと、アリウムセンパイは大丈夫だろうかと気になっていた。が、きっと大丈夫だ。センパイの穏やかな表情を見て確信する。……まあ、別に心配していたわけではないのだが。]

……そう、かな。そうだよね、そうですよね。また会えた時は、またセンパイの話を聞かせてください。
約束してた秘密基地、ホントは連れていってあげたかったけど、次にセンパイと会えた時までに別の場所で、今よりももっと寝心地のいい昼寝場をつくっておく。

[こくり、と頷く。]

はい、ありがとうございました。
…センパイも卒業おめでとうございます、またいつか。

( 108 ) 2018/04/19(木) 01:23:44

【中等部2年次】 ロサ&くるみ

(リンリとイチャコラする前にタイムリープします)

久しぶりの白と黒の以外の色彩に、目がくらみます。リンリを染めていた“黒”は赤錆色をしていました。

『大丈夫だよ』

何に対して大丈夫なのかはわかりませんが、ロサが大丈夫と言うならばきっと大丈夫だと、くるみはリンリの服の汚れについて言及しないことにしました。

リンリに手を引かれ、そのままてくてくと歩きます。いつもは下を向きがちなくるみですが、リンリの後ろを見つめながら歩きました。

( 109 ) 2018/04/19(木) 01:23:55

【中等部2年次】 ロサ&くるみ

バタバタと何か羽ばたきのような音が聞こえてきました。何だろう。くるみは視線を音の方へ向けます。

廊下から見える景色は、とても異様でした。
みたことのない塊や、人の出入り。その側にいるのは、一緒にゲームをして遊んだ生徒たち。心なしか半透明です。遠くから見ているからなのでしょうか。不思議な気持ちと共にズキンズキンと頭痛に襲われ、くるみの心音は弾けんばかりの勢いで強くなります。

『ゲームは終わったんだよ』

ロサの言葉を聞いて、器用にポケットへ手を伸ばします。カードを確かめようとするも、入っているのは綺麗な包みの飴だけでした。

「?」

頭痛に耐えながらも、カードをどうしたのか考えます。あの個室においてきたのでしょうか。それとも、誰かに手渡したのでしょうか

『ゲームは終わったよ』

ロサは再びくるみに声をかけます。
そうだ。ゲームは終わったんだった。先輩が、リンリが頑張って勝ちました。だからこうして、リンリと家族になれたのです。

頭痛も解け、くるみはまた歩き始めます。横目で廊下の窓を見ても、もう生徒たちがくるみの目に映ることはありませんでした。

( 110 ) 2018/04/19(木) 01:24:59

【高等部2年次】 カスミ

リバティ。フツーって何でござろう?
もしかしたらもう何も感じないかもしれないけど、寝るってことが自分たちにはないかもしれないけど、今晩また一緒に寝よう。
もうどちらかがいなくなることを怖がりながら寝ることはなく、ただ明日が来るのをゆっくり待つ。

フツーの、スイミンでござるな。

リバティはいいニオイがしたでござるよ。
…守ってあげたかったなぁ。
生きて朝を迎えられたら、何か変わったかもしれないし、何も変わらなかったかもしれない。

自分は、今やっと穏やかな気持ちになれたでござる。

( 111 ) 2018/04/19(木) 01:26:00

【高等部2年次】 ルイ

>>107 リバティ

へえ……そう……なんだ
【ふつう】って、難しいんだ、ね……

じゃあ。「ついておいで」、リバティ
ゼッタイ、ジブンはキミの味方だからね?

( 112 ) 2018/04/19(木) 01:26:12

【高等部2年次】 カスミ

ホワ、今度また生まれ変われるのなら。
ミドリの端末なんてなくっても仲良しになりたいでござるなぁ…次は自分が年下っていうのも悪くないニーン!

次は何のシバリもない家に生まれて、のびのび育って…
誰かを好きになれたらいいな。
ホワがまたかっこよく生まれてくれたら、その時はきっと自分は、ミドリの端末にに向かってた顔を見せてあげられるはず。

どのくらい先になるかはわからないけど、楽しみにしてて欲しいニーン!

( 113 ) 2018/04/19(木) 01:33:25

【初等部】 リバティ

>>111 カスミ
……お姉さん…

ふつー、ですか。
おかしくないこと、狂ってないこと、……正常なこと。

例えば、どうでしょう。
この島ごと、燃やしちゃう、とか。
こんなことになっちゃったあとなんです…そうしたくなっても、おかしく、ないんじゃないでしょうか?


……なんて、
わたしも、どうかしてます。


お姉さん、もう、わたし、疲れちゃい、ました。

…最後まで一緒に考えてた、ルイさんもいるんです。
皆さんで、わたしのこと、つれてって…ください…

( 114 ) 2018/04/19(木) 01:36:05

【中等部3年次】 ノア

>>113 ソラさん
はは、立場逆転、ですね
ソラさんみたいな素敵なお方が後輩だったら、きっと毎日が楽しいと思います
・・・ええ、きっと、きっと叶いますよ
確証はないけど・・・その、ソラさんの頑張りを神様がいれば見ていると思います
はい、とても楽しみにしてます
絶対、絶対約束ですからね
・・・そろそろお別れですね
けど、さようならは言いません、本当になったら嫌ですから
また会いましょう、ソラさん!

( 115 ) 2018/04/19(木) 01:42:27

【中等部3年次】 ノア、【高等部2年次】 カスミに笑顔で手を振り、その場を立ち去る

( A12 ) 2018/04/19(木) 01:42:53

【高等部2年次】 カスミ

約束かぁ…初めて嬉しい約束ができたでござる。
思い返せば自分の短い人生、ロクな約束がなかったニーーーン…

嬉しい約束なら、待っている時間もきっと楽しみ。
絶対絶対!
次は小柄かもしれないけど、自分の目印は空色の髪。必ず見つけてね。またね、でござる!

ニーン!

( 116 ) 2018/04/19(木) 01:51:45

【中等部3年次】 ノア

[ソラさんと別れた後、駆け足でシリルの姿を探す
その途中、遠くの方に校内の廊下を歩くリンリセンパイの姿が目に入る
その隣にはぬいぐるみを持った少女・・・くるみがいた
手を繋いで仲睦まじく歩く姿に思わず足を止め、暫くそちらを目を向けてしまう
色々と思う所はあった、当然その中には悪い感情がないと言いきれない
だが、ノアの口から出たのは]

「・・・・・・さようなら、リンリセンパイ。どうか、末永くお幸せに」

[の一言だった
その一言を独り言のように零した後、また駆け出す
そして、ようやく空にシリルの姿を見つけると、地面を軽く蹴ってふわっと浮かび上がり、彼の元へと、空高く昇っていった
その後、ノアとシリルの姿を見たものはいない]

( 117 ) 2018/04/19(木) 01:54:57

(村建て人)

−−−−隔離対象の箱庭。
その機能を失った絶海孤島は、少しだけ世間を賑わせて、間も無く誰からも忘れ去られてしまうのだろう。

この地に落ちた、世界の闇も、歯車のズレも、誰も彼もが忘れて、
またも再び、場所を変えて同じことが繰り返されるのかもしれない。

開け放たれた門戸、深く深い、懐。
そのまま、すり抜けて闇の向こうへ。


しかし、痛ましい傷は癒えねども、
海の底へと沈むまで、焦土の野原と化すその時まで、この地で共にした青い時代は、それぞれの魂に、刻まれたのだろうか。

我を忘れた者たちには、
そんな余白も、ないのかもしれなかった。

( #5 ) 2018/04/19(木) 01:55:09

(村建て人)

−−崩我の村

( #6 ) 2018/04/19(木) 01:55:43

(村建て人)

−−

−−−−

( #7 ) 2018/04/19(木) 01:56:14

【高等部2年次】 アクト

なー、リコ。

俺、あそこがいいな!

……あーいや、あそこ、っていうと、どっか明確な場所っぽくなるよな。違うんだよ。

どこか、探し出すんだよ、なんかいい場所を!

( 118 ) 2018/04/19(木) 01:57:52

【高等部2年次】 カスミ

さてさて。自分はリバティと手を繋いで行くでござる。
リバティの空いた手はルイに繋いでもらおう。
ルイ、メイクを落としたら顔色が良くなるといいニーン。
ホワとはまた違った形で仲良くなれたはず。同級生だもの。

リコリスにはいくら言っても足りないかもしれないけど、ごめんねってちゃんと言わなくちゃ…
「リコリス、ほんとにごめん」

じゃあみんな、またね。
今度はこんな閉じ込められた所じゃなくて、おなごは竹下通り行ったり来たりしたり、プリ撮ったり。おのこは…うーん、どっかぱーっと遊びに行くでござるよ。

( 119 ) 2018/04/19(木) 01:58:29

【高等部2年次】 アクト

どんな場所かって?

さー、俺も分かんねーけど。


また、さっきまでみたいに、誰かと集まって、もっかい盛大に遊ぶんだ。
そうだな、センセイみたいな、箱の機械がたくさんある場所でもいいし、
全員の頭に輪っかが乗ってる世界でもいい。
或いは、蒸気満ちる工業街の、殺伐! みたいなところでも、
砂漠の向こうの荒野、サボテン以外だーれもいないバーでも。

( 120 ) 2018/04/19(木) 02:01:33

【高等部2年次】 ルイ

>>119 カスミ
ありがとう、カスミ……
うん……そうだね
きっと……カスミとも、仲良くなれた、と思う

リコリスにも、きっと会えるよ

リバティの手は……ジブンは……今は、まだ。
でも、隣にいさせて欲しいかな。

( 121 ) 2018/04/19(木) 02:03:04

【高等部2年次】 アクト

そこで、また俺たちで、人を集めるんだ。

今度はどんなゲームにしようか?
御伽噺の舞台とか?
崩れた大人しか立ち寄らない、クリスマスの夜のバーとか?
俺たちみたいに狂いきったやつらばっかりの、やっべー村とかでもいーよなぁ!


なー、リコはどんな場所で、どんな世界がいいと思う?

ま、なんでもいーさ。
俺らがやるんだ。ぜってー、楽しくなるからさ!

わっくわくしてくるよなぁ!!


あぁ、行こうぜ!

( 122 ) 2018/04/19(木) 02:04:56

【高等部2年次】 リンリ

ねえ、くるみ。
この一週間、本当に疲れたね。

実はね、くるみを連れていきたい場所があったんだ。
そこで一緒に寝転んで、星を眺めながら眠りたかった。
けど……なんだか騒がしくなってきたから、もう行けそうにもないかな。
アリウムセンパイやスバルのことも本当は連れて行きたかったんだけど…まあ、しょうがないか。

本土に出たらどうしようか? くるみ。
……いや、もうこの呼び方は変かな。
だってくるみとボクは、もう他人じゃなくて家族だもんね。


母さん、ずっと一緒だよ。
大好きだよ、母さんもロサも。

これからはまたボクがついてるから。


母さん…母さん、母さん。

( 123 ) 2018/04/19(木) 02:08:02

【高等部2年次】 リコリス

「くすくす、分かってるよ、アクト!」
リコリスは、手を差し伸べた。
「次は、どんな所でも、きっととっても楽しいよね!」


「探しに行こっか。踊り場の、踊らぬ炎の向こう側!」

( 124 ) 2018/04/19(木) 02:12:39

【高等部二年】 リコチェット

皮肉ですよねぇ…。死んでから運命の人が見つかるだなんてぇ…。まぁ…、死なないと分からなかった事も多いですしぃ…、仕方なかったんでしょうねぇ…。ようやくマコトやアンデルセンに…会えますねぇ………。



………酷いですよぅ…ようやく生まれ変わった理由が見つかったのにぃ…、その人の事を思い出せなくなるなんてぇ………残酷ですぅ………、あんまりだぁ………。

( 125 ) 2018/04/19(木) 03:45:09

【高等部二年】 リコチェット、泣きながら消えていった…。

( A13 ) 2018/04/19(木) 03:47:45


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (3)

【高等部2年次】 リンリ
22(42)回 残1889pt 飴飴
【高等部2年次】 ルイ
17(29)回 残2559pt 飴飴
【初等部】 リバティ
11(11)回 残3220pt 飴飴

犠牲者 (8)

【高等部2年次】 アクト (2d)
【中等部2年次】 シリル (4d)
【高等部二年】 リコチェット (4d)
【高等部3年次】 ノブオ (5d)
【初等部】 オルガノフ (5d)
【中等部3年次】 ノア (6d)
【高等部1年次】 フィオーラ (7d)
【高等部2年次】 カスミ (8d)

処刑者 (6)

【高等部1年次】 スバル (3d)
【中等部2年次】 ロサ&くるみ (4d)
【中等部2年】 ケイト (5d)
【中等部1年次】 ルミ (6d)
【高等部3年次】 アリウム (7d)
【高等部2年次】 リコリス (8d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (1)

【OG】 トオル (1d)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.062 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■