情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
――ガス機村集会所・大広間――
[ギャラクティック・ノヴァ撃破の祝勝会が終わり、その場で酔いつぶれた参加者の僅かな寝息だけが聞こえるだけ…その静かな大広間で]
よし、これで…出立の準備は全部終わったかな?ぬいぐるみはルームサービスに頼んでミヅキさんの部屋に届けておいてもらえる様に手配済みだし
あれは究極のひこにゃんだったのに…最後の戦いで紛失しちゃって、急遽ふなっしーのぬいぐるみに変えちゃったけど、ミヅキさん喜んでくれるかな?
[最後に手紙に同封されていた旅券の時刻を確認する、駅までの距離を考えると残された時間はあまりない]
ポラリスさん…ぐっすり寝てる…見かけによらずあまりお酒は強くないのかな。
起こすのは可哀想だし…僕、聖堂教会に行ってきますね。
[祝勝会で飲んで大広間のソファーで幸せそうに寝ているポラリスを確認すると優しく微笑み、寝返りを打って少し乱れた毛布を掛け直す]
僕、ずっと考えていたんです、もしかしたら僕の中に憑いている悪魔というのは本当は――いや。
[悲しげに首を振ると、ポラリスが目覚めぬようにそっと金色の髪を撫でる]
…例えそうであっても、ずっと悪魔祓いをずっと望んでいた僕が今更それを中止しようだなんて都合が良すぎますよね?
oO(――、――――――!!)
[アザゼルが何か叫ぶがその声は誰にも届かない]
僕、気がついていました、ポラリスさんは最初の頃、たまに脈絡がない言葉を僕にかけてきて、これは僕の中の悪魔…いや、僕の中のもう一人の僕に向けられた言葉なんだろうって
でも段々、それが段々柔らかいものになってきて…きっと僕の中のもう一人の僕とも仲が良くなったんだろうなって…
…最悪――が消える事になってもポラリスさんはきっと大丈夫…ですよね?
ポラリスさん、あなたは何を一番に望まれますか?僕との再会?僕の中のもう一人の僕との再会?それとも――。
なんとなく思うんです、今回の悪魔祓いはあなたが一番に望む結果に終わるんじゃないかって…
[腕時計を確認する]
おっと、もう電車の時間だ…行ってきますねポラリスさん、無事悪魔祓いが終わったら、僕は一番にあなたに元に戻ります。
[使い慣れたかばんを背負い集会所を出て駅に向かった]
行ってらっしゃい。リーノ君♥
[手を降ってリーノ君を見送るとリーノ君の部屋に入ってリーノ君の脱いだパジャマをクンカクンカ]
…………えっと……申し訳、ありません。
……私はまた何か、気に障ることを言ったでしょうか。
[彼の言葉に目を瞬かせて視線を落とす
また人に、迷惑をかけてしまっただろうかとくるり、考えが巡って]
……物にすら感情があるというならば、きっと私はその物以下なのでしょう。
だって人にそう言われたんです。「貴方は感情がわからない」と。
だから私はきっと、何かが欠けたままの人間以下の存在なんです。
[そんな自分を肯定することはできたけれど
未だ普通の人間になれたとは思わない
だからそうやってたしなめられても、受け取ることはできなかった]
……………え……
…………はい………
[が、彼から出た「わからない」という言葉に驚いて、戸惑った。
気持ちを向けられないということは薄々察してはいたけれど、そうなったのには理由があるらしい
だから語られる話を黙って聞いていた]
[私は何もかもからわからないふりをして逃げていた。
だから改めて彼の仕事のことや、事情を直視してみると、その内容は衝撃的だった
「わからない」とは見ないふりをして抑えつけてきたということ。
彼は私と同じだった。いや、同じという扱いをするには、事態の重さが違いすぎるのかもしれないけれど。
傷つけたくなくて、傷つきたくなくて人を遠ざけて生きてきた。感情を捨てて生きてきた。
それがどれだけつらかったか、きっと彼にもわかっていないだろう。
結局は似た者同士だったのかもしれない。
そんな人にかける言葉を、私が持ち合わせているわけがない。
言葉をかける資格すらないのだと思う。
でも彼が手を伸ばしてくれるというのなら
力になりたい。助けになりたい
だから一歩踏み出して
相手の頬に触れようと手を伸ばした]
…………頑張り、ましたね。
[慈しむような目線を向けて、安心させるように微笑む
私の言葉なんて届かないかもしれないけれど、それでも]
……私は、メトロさんが悪だなんて思いません。
例え世界が敵に回っても、私がメトロさんを肯定します。
メトロさんは良い人です。優しいです。それは本物のメトロさんでしょう?
そんなことでメトロさんを嫌ったりなんかしません。それは皆さんも同じのはずです。
メトロさんに殺されたりなんてしません。殺されてなんかやりません。だから安心していいんです。
だから、もう「わからない」ふりをするのはやめにしませんか?
好きになりたいと思う人がいるならば、ちゃんとその思いを向けるべきです。
怖いというのはわかります。でも大丈夫ですから。
ちゃんと向き合って、その気持ちを持つべきです。
[私も怖かったけれど、ちゃんと向き合うことができたから
私がその思いをちゃんと「理解した」ように
貴方も自分を解放してほしい]
[叶うならば、相手の腕を掴もうとする
離さないというように力をこめて]
……いかないで、ください。
メトロさんは部外者なんかじゃありません。ちゃんと皆さんの中にいました。
だから、手に入れたものを、取り戻したものを、そう簡単に手放さないでください。
勝手に消えたり、しないでください。
メトロさんには幸せになる権利があります。
もし私が幸せになれるというのなら……メトロさんだって幸せになれます。
だから私が保証します。貴方は幸せになっていい。
……メトロさんが幸せじゃないなんて、そんなの嫌、です……!
幸せになってくれないと嫌です!認めません!許しません!
だってそうじゃないと私は、
この想いを綺麗な思い出として終わらせられないから───!
[相手の気持ちなんて考えずに、叫んでぶつけた自分勝手な思い
でもこれが「ワタシ」で「私」だから。私にはこうすることしかできないから
抑えていた涙が溢れ出して、それでも相手をじっと睨みつける
想いを拒否されて、願いすら聞いてもらえないというのなら
この想いをここで終わらせることなんてできない。
見届けるまでは、あきらめない、から。
だからどうか、届いて。*]
マリィ・・・ボクと結婚してほしい
[マリィの手を握り何時に無く真剣なまなざしでそう言った
可愛くて優しい、ボクの大切な人 離したくない-
いつの間にかボクにとってかけがえの無い存在になっていた
だから伝えるのだ-ボクの精一杯の言葉と行動で]
マリィ・・・もしボクのプロポーズを受けてもらえるならコレを受け取って欲しい
[そういってリングケースを取り出してマリィの前に出した]
中には結婚指輪が入っているマリィの為に用意した 特別な指輪が]
「人間以下…?そんな事、他人がとやかく言う事じゃないんです
結局自分がどう在りたいか。それだけじゃないですか?
それでも貴女は、自分は人でないと言い続けますか?」
[ミヅキの方に向き直って、続ける]
…ん
いや、部外者なのは本当、だから?
ここにはガスを届けに来ただけ
届け物をしに来ただけだった、けど
皆が楽しそうにしていたからなんだか羨ましくなったのかな。とても眩しくて
こんなに長く居座ってしまっただけで
……つい有給、使い切ってしまったよ
まあすぐ年末年始だから、冬休みだと言う事にしておこうか
だから消えたりしない
ここはガス機村線の終点だから、きっとまた戻ってくるよ
[自分は仕事だからいろいろな場所に行かないと行けないけれど、またきっとここに戻りたいと思った。皆の笑顔が見たいから。何より、この村の事が、人が好きになったから]
だから泣くのはやめてくれないか
睨みつけるのも…な
全く、かわいい顔が台無しになってしまうだろうが
[やれやれとばかりにポケットからハンカチを取り出し、少し屈んでミヅキの涙を優しく拭こうと手を伸ばす]
どう考えても、十分に感情があるじゃないか
むしろ感情豊かな方じゃないか?こんな事で泣いて
駄々こねてるんじゃないぞ
[ちょっとお説教気味に、それでもその手が届いたならば涙を拭く手は優しいままで]
まあ…うん
好きな人の事は考えておくから…な?
わからないなんてもう言わない
それは約束する。だからミヅキ嬢も、わからないなんてもう言わないで
まだ少し怖いけど…約束をしたのなら頑張れるから
[逃げじゃなくて、あの時以降あまり意識してこなかったから
感覚を取り戻すのは時間がかかりそうだと思って
誰が本当に、恋愛的に好きかと言われたら…それは一体誰なのだろうか]
ちょっと刺激の強い格好に変えてみよう。3(9)
1セーラー服
2ジャージ
3スクール水着
4体操服
5ブルマ
6裸エプロン
7メイド服
8黒ドレス
9小悪魔の着ぐるみ
インナー 1(10)
1シルクのショーツ&ブラ
2黒レースのショーツ&ブラ
3ノーブラ&ノーパン
4サラシ&ふんどし
5バンドエイド
6紐
7可愛いクマプリント
8ボディペイント
9スポーツブラ&スポーツショーツ
イテテテ
地面がクッションになって助かった・・・
いい加減にあの会社とおさらばしないとな
自分で新しい会社を作って家とあの会社を出よう
[森の中を歩きつつそんなことを呟いた]
[メトロにメールをした]
メトロへ
警察への揉み消しは手まわししているから好きなだけやれ ボクはあの会社に未練はないからな
byジョシュア
ジョシュア殿へ
私の会社の社員がやった事は全て事故として処理される協定は既に会社と結んであるから気にするな
それよりマリィ嬢のところへ早く行ってやれ。お姫様が寂しがらないうちにな
こちらは任せろ。幸運を祈る
Byメトロ
[パパッとメールを返した]
[メトロに返信]
どうなってるんだよ、お前の会社は・・・とにかく大丈夫そうで安心したよ。
ボクはマリィの所に行くよ、ありがとうな
お前も無事でいてくれよ。
byジョシュア
ここまで大きな片付けは久々だな…
さて、残ったあの建物が山場ってか?
殺りが…おっと。これは年末の大掃除としてやり甲斐があるな
少々骨が折れそうだが…いくか!
[本部らしき建物へと、砕け散った建物や設備を蹴り出した]
/*
本編では使わなかったRP設定のルージュです
*/
さて、私も動きましょうか。
[ジョシュアの元の会社が破壊されていく光景を眺めながら]
本部が残ってる…。なら、私はあれを。
[手を本部の建物に向けて]
…エアーハンマー
[魔力がボールとなって建物に向かっていく]
[魔力が建物に当たった次の瞬間、狙われた建物は崩れていく]
…たわいもないね。依頼されたけど、これだけって味気ないね。
まあ、いいか。さて、何をしようか?
[建物を壊したことなどなかったようにどこかへ歩いていく…]
[彼の困った顔>>235を見て、つられるようにくすりと笑った
困らせてるかもしれないけれどそれでも、届けたい思いがあったから
それが届いているのかはわからないけれど、受け入れてくれるのなら
そっと、見えない涙を拭うように、相手の目の下をなぞる。]
……はい。否定しないで、ください。
……善人じゃなくてもいいじゃないですか。
私にとって、みんなにとって、幸せであれと願う価値のある人間というそれだけで。
きっと“人間”とはみんなそういうものだから。完璧な人なんていないから。
誰かから見える自分が、“善人”であればそれで。
[私が人間について語るなんて思ってもみなかったけれど
それはきっと彼に人間について教えてもらったからで
それについても感謝しなければならないなと、思った]
[涙を拭われて、説教じみた言葉を投げかけられれば>>237、すねたような、ばつが悪そうな表情を作った
相手のことは、まだ睨みつけたまま]
…………かわいくなんかありません。
そういう御世辞は結構ですから……。
優しくしないでください。
そんなことで騙されませんから……
[涙を拭く手を振り払おうとしたけれどそれもできず。
まるであやされているようで格好がつかない
だから口は言い訳を零すだけ。]
……メトロさんの、せいなんですからね。
[こんな感情を持ったのは。こんなに感情を発露させたのは
こうして叫んで泣いているのは
それは「思いだした」からか、それとも]
……感情豊か、なのでしょうか。自分ではわかりません。
「思いだした」から……いえ、「理解した」からかもしれませんね。
でもこの感情はまた人を傷つけてしまうと思うから。
私はまだ自分に自信が持てない。
今でも迷惑をかけていると思います。
それでも……傷つけてしまうかもしれないけれど、この思いは……願いは、聞いてほしかった。
私は傷つけたくない以上に、傷つきたくないですから。
自分の都合を押しつけてでも、つらい思いはしたくないんです。
駄々だってこねたくなります。だって自分は幸せになれないなんていうから。
[少し嘘をついた。半分は本当で半分は誇張。
あえて“悪役”じみた言葉をつかったのは、自分をさらけ出すのが怖いから。
傷つけるならもういっそ嫌われてしまえと、そうやって自分を守る、ただの弱い“人間”。
いや、悪役というにはまだ遠く及ばない。
こんなのはただの、子どもの憎まれ口。
むっとした表情で睨みつけていたが、やがて観念したように息をついて
表情を和らげた]
………………でも、そう、ですか。
……そう、でしたね。メトロさんは届け物をしにきただけだと、そう聞いていました。
仕事、結局続けられるんですか?……それもまた、選択、でしょうか。
……はい、戻って、きてください。
絶対、ですよ?
そしてこの村で楽しくすごしてください。笑っていて、ください。
[どこかに行ってしまうのは少し不安だけど、
戻ってきて楽しくすごしてくれるなら。笑っていて、くれるなら。
それで私は嬉しいから。ちゃんとここから進むことができるから。
例え私がその中にいなくとも
もう二度と―――会えなくても。]
そうしないと……
……殴ります、からね?
[脅しのような言葉もつけたして。
すねたような表情を作って相手を見上げた。]
……はい、考えておいてくださいね?
約束、です。メトロさんが頑張れるというならば、約束します。
無理に進まなくてもいいんです。ゆっくりで構いませんから。
怖くたって、メトロさんにはもう「友達」がいるでしょう?
でも私は……
……私は、大丈夫です。もう、大丈夫です。
この村でたくさんの言葉をもらいました。だからそれを忘れずに生きて行きます。
もう感情を「忘れたり」なんかしません。
「わからない」なんて言いません。メトロさんが約束してほしいというならば、約束をします。
その約束があれば私は、“人間”として生きていけますから。
例え―――ひとりになったとしても。
[そう言うとぱ、と笑う。
今まで見せなかった、心からの笑顔を作って]
――――ありがとう、ございました!
[くるり、背を向けて走り出そうとした]
[貴方に必要なのはきっと私じゃないから
私がいなくても、きっと素敵な人と巡り合えるから。
巡り合っているから。
だから約束をしてくれるというのなら
私はちゃんと、綺麗な思い出として終わらせましょう。]
/*
別バージョンの魔術師ルージュ*/
さて、どうしようか?
[目の前には武装した男が三人]
邪魔だなぁ…。仕方ないか。
[タロットから塔のカードを取りだしかざす]
塔!…イタカ!
[唱えた瞬間、塔が現れる。塔から落ちる雷は男たちを気絶させる]
だから言ったじゃん。刃向かわないほうがいいって。
[またルージュは歩いていく。どこかへ歩いていく…]
「…ミヅキさん。どちらへ?」
[ミヅキも聞き覚えあるであろう女性の声は、メトロの背後から。どうやら背が高く体格もいい彼の背中に全く隠れて見えていなかったらしい。実は>>234は彼女の言葉である]
「聞く気があるのなら聞いてくださいね。この人、殴っていいですよ」
[メトロの背後にいる女性は、冷たい声でそう告げる。その矛先は自身のもたれかかっている主人に向けていた]
「男の人って、みーんな大体カッコつけたがりなんです。この人もそう。約束したと言っておきながら、自分が一番最初に破ってるんですよ。かわいい女の子に告白されておいて、考えておくなんて言葉で全部うやむやにして誤魔化してる。こんな奴、殴って気絶させてやってください」
え、ちょっと待っ…
[メトロが彼女を制止しようとするも、全く持って彼女の話の勢いは止まらない]
「恥ずかしいだとか、臆病だとか、そんな都合のいい言葉で自分を誤魔化してるのは結局今も変わってません。ね?嘘つきでしょう?」
いやそんな嘘を吐いたつもりでは…
「早く返事してください。断るなら断る。受けるなら受ける。うやむやにして良いこと無いのはわかってるでしょう?保留にしたいなら保留とハッキリ言えば良いじゃ無いですか。保留は道徳的に人格を疑いますが」
あー…
[観念した様に、メトロは気の抜けた声を出して、困ったとばかりに頭を掻く]
…少し、待っててくれるか?
ここで。15分ぐらい
嫌なら帰ってもいいから
[それを言うと、鍵に付けられたストラップを一つ取り出して握りしめる。すると先程までの女性の声も、影もなくなった
それを確認すると、くるりとミヅキに背を向けて走り出す
まるで何処かへ急いで行く様に]
-後日-
[メトロにメールを送る]
メトロへ
先日はありがとうな、あれで会社の闇の部分が暴かれたよ。
あの会社には嫌気が差していたんだ 会社に居る間は詳しいことは知らなかったけどかなりエグいこともしてたらしい。
ああ・・それで腕をかってもう一つ頼みたいことがあるんだ。
頼みたいことは雇っている使用人の件だ
そいつは昔から時々夜中に屋敷を抜け出すことがあるんだ 最初は夜中に抜け出しているのに気づかなかったんだが戻ってきた時は返り血なのかなんなのか服が血fr汚れているのを3日前に偶然見たんだ。
それで気になってあいつの後をつけてみたそしたらあいつは人気の無い場所で人狼に変身していた。
そこから先は危険を感じたので後をつけていないが変身したのは間違いないんだ。
あいつは血を浴びたりしているので人を殺しているのは確実だ-
だからあいつを秘密裏に殺して欲しい
幸いにもあいつは明後日から休暇を取ると言っている。
行き先も分かっている
とある小さな田舎の村だ そこの人間を皆食ってやると夜中に呟いていた。
その村に危害が及ばないうちに頼むぞ
[という文章と使用人の詳細 その村の場所と名前に地図 その村に行く為には昼間でも人通りの少ない場所があること
使用人は身体能力が高いので注意して欲しいとのつけてメトロに送信した]
[走り去っていこうとする刹那、聞き覚えのある声が聞こえた。
それが誰の声だったか。今の「私」には思い出せないけれど。
どこか懐かしい思いのする声だった。]
……………っ……!
[どうして今更止めるのですか。
呼び止めないで。このまま行かせて。
――綺麗な私で終わらせて。
逃げ出そうとしたのは怖かったから。背を向けたのは涙を見せたくなかったから。
でも一度止まってしまえばこらえていた涙は溢れだす。
かっこ悪くて情けなくて、こんな私は見せられない。
絶対に後ろは振り返らないけれど、でも足はその場に留まって。
涙を拭いながらその女性の言葉を聞いていた。]
殴るなんてとんでもない。
格好つけたがりは私も同じ。
強がって繕った臆病者。
誤魔化したなんて思わない。
だって私は貴方の中にいないはずだから。
返事なんて必要ない。
私の自分勝手で一方的な思いで、これ以上振り回したくはない。
感謝を告げただけで十分だから。
貴方が幸せになれるならそれで構わないから。
ああ、これじゃあ、貴方にさよならを告げられない。
自覚したときから終わったと思っていた恋だったのに
今更期待させるようなこと言わないで。]
[ああだけど、
私もどうしようもなく嘘つきだ。
大半は本当のことだけどほんのすこし自分に嘘をついている。
そもそも最初に想いを告げたときから、
怖いからって誤魔化して、想いを過去のものにしたこと。
自分をさらけ出すのが怖くて、あえて悪態をついたこと。
そして今も、ほんとは泣きだすくらい寂しくて、悲しいのに、無理やりさよならをしようとしてる。
――もうこれ以上、私を揺さぶらないで。踏みこんでこないで。
私を「私」のまま、貴方の思い出に住まわせて。]
[後ろの彼が立ち去っていく足音を黙って聞いていた。
遠ざかる足音から意識をそむけられないまま。
逃げ出そうと思っても、そこから動くことはできなかった。だから涙を拭いて、溢れそうになる想いを閉じ込める。
彼が戻ってくる前に「私」を作りなおさなきゃと思いながら。*]
ー決戦の日ー
ターゲットはあれ…かな?
[小さな村の宿に、新しく泊まりにきた人物…言われた詳細とそっくりに見える
人狼は基本、夜相手にするわけにいかない。さらに不幸な事に今日は満月。月が太い内は人狼の力は更に跳ね上がる
とりあえず部屋が隣ということで、にこやかに挨拶を交わした。この村に少し長く居座っている事をいい事に、案内をしようと申し出ると快く受け入れられた]
……こっちが雑貨屋で
あちらは肉屋で…
[一通り村の施設を紹介し終えて、最後の場所だとばかりに言われた昼間でも人通りの少ない道に連れ出す
背中を見せれば襲われてもおかしくないから、なるべく隣に]
この道は昼間でも人通りの少ない場所ですね
[相手も私を襲う事にうつつを抜かしているのか、それともこれからの犯行の計画を考えているのか、返事が一瞬遅れた
その隙を見逃さない。私はスイッチを押して、土の道を蹴って跳躍]
これで、村案内は終わりですよ
…次は冥府への道案内になりまァァす!!
[相手も少し遅れて人狼の姿を晒すが、昼の太陽の下では思ったように力が出ないのかチェーンソーの音は人狼を追い詰めていく
全てが静まり返った頃には、土に敷かれた血の道と立ち上がる1人の血だらけの男の姿だけが残された]
自分の魂に自分の内面を暴かれるとはなぁ…
[急いで飛び出して向かう先は何処だろう。でも15分という短い時間で何ができるだろうか
ここで逃げ出したら今度こそさっきの"彼女"に腹パン食らわせられる事になるだろう。確かに部下らしい立ち位置だけど、本当はただの9人の他人なのだ
ちなみに、9つの魂を持つ彼は、ハ◯ポタでいう分霊箱の様にそれぞれの魂を分割しておける
分割して入れておく先が、彼の持っているストラップの人形。何らかの魔力が籠っておりここに魂を込めれば、人と同じ姿に変わって彼らは動き始める
これが出たり入ったりの怪奇現象の答えだ]
それで、自分に何ができる?
[残り10分。一度立ち止まって自分に問いかける
いや、自分の"魂"に問いかける。どうするべきか。あと10分で何ができるか]
「成る程成る程。そうでしたか!ならもっと早く言ってくださっても良かったのに」
ユウの奴が急に勝手しだしただけだ…
「ラストチャンスだから後押ししてくれたんですよ?きっと。ユウさんはいい人ですからねぇ」
[緑髪の女性が ポン と出てきてメトロに話しかける]
「まあ私に任せてください!あと10分、ここから行き帰りして残り自由時間は5分。立ち話で終わるのもなんですし、メトロさんはお買い物に、どうぞ」
お、お買い物…?成る程。わかった
「行ってらっしゃーい」
[緑髪の女性はメトロを手を振って見送る。残り時間は10分]
「おっつおつぅwwww」
「お、お疲れ様ですメトロさん!はいこれ、水!」
あ、ありがとう…
「お買い物の調子は?ww」
「何を買ったのー?」
[茶髪の嫌味な奴と、銀髪の小さな女の子がメトロの持つ袋に群がる]
やめろやめろ。人にあげるものだぞ
何を買ったかは秘密だ
「わかってるよー」
「まあ時間的にこれ以上は限界だわなwwwじゃあシンセさんチェック入りまーすwww」
「はいります!」
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新