人狼物語(瓜科国)


1946 時計の村


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遅延メモが残されています。


貴族 サラ に 1人が投票した。
薬師 ジュラム に 1人が投票した。
浮浪者 グレゴリオ に 12人が投票した。

浮浪者 グレゴリオ は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、物書き ルクレース が無残な姿で発見された。


照坊主の下駄が、どこからともなく 死病診 エルス の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 霙 かなぁ?


現在の生存者は、死病診 エルス、新聞屋見習い アイリーン、貴族 サラ、手紙配達人 レーヴ、捨て子 リリアーヌ、代弁者 ルーツ、人嫌い ダズリー、蒸気機関技師 テルミット、薬師 ジュラム、箱入り娘 ヘンリエッタ、地主の娘 セレナ、観測者 オブゼビオ の 12 名。


【墓】 物書き ルクレース

……………………………は?


………な、んだよこれ………うっぜえあいつ。俺にとりつきやがった。

( +0 ) 2020/02/05(水) 06:08:33

捨て子 リリアーヌ

昨夜のことです。

>>3:203 シルヴィ
リリアーヌのターコイズブルーの瞳は、悲しみをたたえながら魔女を見ていました。
「まじょさまもしらないのね」

考えます。時間が止まるということを。
それは、真っ暗闇の中に一人きりになってしまうことかもしれません。
それは、眠ることかもしれません。
想像でしか分からないのは、リリアーヌの時が止まったことがないからです。偽物の宝石をきらきら輝かせながら、リリアーヌの時計は今日も時を刻んでいます。

「……わかったわ、魔女様。だれも帰ってこられないから、生きてる人はだあれもしらないのね」

( 0 ) 2020/02/05(水) 06:34:46

捨て子 リリアーヌ

死とはそういうものなのだと、少女は少しだけ大人になったのでした。

( 1 ) 2020/02/05(水) 06:35:33

貴族 サラ

>>全員
「……メモの存在を失念していたわ。誰か、教えてくれれば良かったのに。
ヘンリエッタとルクレースは明日以降。誰を視るかを(遅延)メモで残しておいて。

今日話し合う事は

1:今日の犠牲者は何故犠牲になったと思うか。
2:賢者の結果から考えられる事
3:賢者に視て貰うものと、今日命の時計を砕くもの。
レーヴの事はしっかり考えているから、他のものの中から挙げて。

一旦はこうね。後で追加すると思うけれど。

今日は昨日と同じで
【9時半(21:30)の針までに、賢者への希望を二人
砕きたいものを、レーヴ以外の名から二人。

10時に仮決定。10時半に本決定を行います】」

( 2 ) 2020/02/05(水) 06:52:14

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2020/02/05(水) 07:02:22

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2020/02/05(水) 07:28:38

貴族 サラ

>>全員
「……(遅延)メモの方は無くて良い。

各自。
しておきたければ、言葉を残しておきたい人へ言葉を遺しておくのは止めないわ」

( 3 ) 2020/02/05(水) 07:32:26

箱入り娘 ヘンリエッタ

「ダズリーの魂に近付いてみた。
キラキラした金飾、銀飾がたくさん見える。
見つめていたら万華鏡みたいに形がどんどん変わっていくの。

金のつぼみが開いていくようにきれいな花が見えました。

【ダズリーは眷属ではないわ】」

( 4 ) 2020/02/05(水) 07:40:57

シルヴィ

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

「……千里も離れた先から貴様の姿は認めていたが、よもやこの地の密林に向け単身で奥に立ち入るとはな。
何者だ。名を名乗れ」

「っはは。出来の悪い第二王子は、家族団欒で狩猟に出かけ、はぐれたと!
確かにこれは出来の悪い。3日の間、前後も左右もないこの樹木の間を彷徨えば引き返すかと思っておったが、そのまま何の策もなく地に伏せてあのザマでは、本国に帰ればさぞ笑い者であろう」

「よって、丁重にお帰りいただこう。我らは争いを好まん。
エリオ、後頭部を一度叩いておけ。これで二度とこの地へは来んだろうよ」

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

( 5 ) 2020/02/05(水) 07:43:05

手紙配達人 レーヴ

朝。レーヴは仕事用の腕時計のリューズを巻いていた。
カチカチジジジとゼンマイの巻かれる音が聞こえてくる。時を刻む音を確認する。
兄の作ってくれたその時計をレーヴは今日も腕に巻いて、目元には消えることの無い濃いクマを携えて、家を出た。

屋根の上へ出れば、ひとつ深呼吸をする。朝の空気を吸い込んで、勢いよく吐き出す。
朝日の昇る街並みは、酷く静かだ。そんな不気味な程に静寂な世界の中を、レーヴは屋根を蹴って駆けていった。

広場近くの屋根から飛び降りれば、突き出た煙突や窓を経由して着地する。ローラースニーカーを転がして、蓄音機の前へと辿り着いた。

「…おはようさん。レーヴ・アトラップだ。

昨晩、砕かれた時計の一部を持ち帰り分解したところ、【グレゴリオが魔女の仲間である証拠を視た】。

俺目線、二人の眷属が見つかったわけだな。
連続で見つかったこと自体、俺が未だに信じられてねぇが……まぁ、視たことは事実だから仕方ねぇ。
俺の処遇はお嬢さんに任せる。何かあればまた声をかけてくれ。以上だ。」

( 6 ) 2020/02/05(水) 07:49:36

シルヴィ

「……」

*/
時の魔女には、人間らしい時間感覚などほとんど残ってはいない。
だから彼女にとっては、昨日のことのようにも感じられれば、例えば人間が生まれるよりも星が生まれるよりももっと過去のことにも感じられたかもしれない。

本人にも上手く掴めない、いつかの記憶。
/*

( 7 ) 2020/02/05(水) 07:50:58

手紙配達人 レーヴ

──昨晩のこと。

グレゴリオの砕かれた時計の一部を持ち帰る。
黒いシンプルなその命の時計は、砕かれた後でも分かるほど傷だらけだった。

ピンセットを使い、ひしゃげた針や砕かれた歯車を取り除く。一つ一つ、丁寧に、丁寧に。
最期まで彼の命を刻んでいたパーツを、時計を、これ以上傷付けないよう、慎重に。

そうして分解するうちに、それは見つかった。
香箱の裏、隠れるように刻まれた魔女の呪いの証。紋章のような、赤い線。蠢いて見えるそれは、昨日の貿易商の時計から見つけたものと同じで。

確信する。してしまう。彼もまた、魔女側の人間なのだ、と。**

( 8 ) 2020/02/05(水) 07:51:17

観測者 オブゼビオ

[この中の誰の時計の針が止まろうと、朝はやってくる。君達に手は届くかな、と言わんばかりに太陽は空に浮かんでいる。まるで試されているみたいに。
ホールへと足を運ぶ。]

「ーそう。今日は貴女が消えたのですね。」

( 9 ) 2020/02/05(水) 07:52:42

観測者 オブゼビオ

>>6>>8レーヴさん

[蓄音機にちょうど吹き込んでいる彼を見つけた。
こっそり聞いていたが、それは驚愕する内容だった。]

「おはようございます。
初めてお話をしますね。オブゼビオと申します。」

[ぺこりと頭を下げて挨拶をする。]

「今の内容、本当ですか。アーネストさんもグレゴリオさんも魔女側であるというのは。」

( 10 ) 2020/02/05(水) 07:58:03

手紙配達人 レーヴ

>>10 オブゼビオ

「あぁ、おはよう。確かにそうだな。俺はレーヴだ、よろしく。」

右眼に時計を埋め込んだ青年が話しかけてくる。確か、観測者の彼だったか。
お辞儀をされれば、こちらも軽く頭を下げて。続いた言葉に頷いた。

「本当だ。確かにこの眼で視たからな。
2人とも、時計のパーツの一部に赤い線で描かれた紋章のようなものがあった。……魔女の呪いの証だ。」

その証を見せたいが、きっとこれはマザークロックの恩恵を受けたレーヴにしか視ることはできないのだろう。何とも歯痒いことだと、眉を下げ青年を見た。

( 11 ) 2020/02/05(水) 08:10:07

貴族 サラ

>>8レーヴ
蓄音機で彼の声を聞いたならば。

「そう。
では。狂人の二人は何をしているのか、考えておいて。
まさか、怠けている。と答える事は無いとは思うけれど」

そう蓄音機へ吹き込んだ

( 12 ) 2020/02/05(水) 08:14:05

薬師 ジュラム

深夜、短針が2つ傾くまで火を見ていた。
トロリと煮詰まっていく鍋を見てふと、調理場にあったハチミツを取ってくる。大さじ2杯ほど混ぜ込んだ鍋の中身は、歪な深い緑をさらに黄金色で包んで更に気味悪いものに見えるだろう。

「砂糖なしの紅茶でも飲める、ぐらいでしょうカ。進歩といえるでしょうか、これハ」

薬を美味しくしようなど、無謀な挑戦だとまだ思っている。美味しい薬があるとするならば、この長い歴史のなかで既に料理として扱われているのではないか。

ちょうどよく煮詰まったそれをそのまま冷ますことにして、火を落とした。
ずっと1人だけの家だったはずなのに、どうにも静寂が耳を刺した。

( 13 ) 2020/02/05(水) 08:14:53

地主の娘 セレナ

寝心地は悪かった。
もしかしたら、こうしている間にもルクレースにセレナの内側が覗かれているのかもしれないと思うと、気になって仕方ないというのが本音だ。
少し寝不足気味に起き出し、皆の元へ向かう。

今日はグルマン系のとびっきり甘いのを選ぶ。
バニラにキャラメルやココナッツなどが甘く香る、まるでスイーツそのもののような香水。
甘い香りは好きだが、つける量には気を付けなければいけない。甘ったるいと思われれば不快感へと変わる。
女性らしさは控えめが原則なのだ。

( 14 ) 2020/02/05(水) 08:15:59

【墓】 浮浪者 グレゴリオ


目を覚ますといった表現が正しいのか分からないが、目を覚ましたとしておこう。

>>3:287 アベル

こちらの声は聞こえないのだろうが、答えを返す。

「真実の愛は存在するさ。醜く歪んで打算的な関係性を正当化するために、人はそれを真実の愛だと誤魔化すのだからね」

( +1 ) 2020/02/05(水) 08:17:48

シルヴィ

░▓▒▓█▓░░▓▒

「さあ、どんどん壊して回れ。
自ら望んだ意志を持って、私にこの道が正しかったと示すのだ。
でなければ、私もろとも貴様らも命はないだろう。
あの新聞屋の小娘にこっぴどく書かれたくなければ、記録者に簡潔に平易にただの史実として残されるに過ぎたくなければ、決死で抗うことだ」

( 15 ) 2020/02/05(水) 08:22:53

貴族 サラ

>>全員
「伝えておかないとフェアでは無いわね
【今日に関しては、レーヴ以外を処刑する事も考えている】
と伝えておくわ」

( 16 ) 2020/02/05(水) 08:25:04

地主の娘 セレナ

「……ルクレース。」

状況はすぐに理解できた。
ルクレースの時計が砕かれたのだと。彼女の時は止まったのだと。

「……気を付けて、って言ったじゃない。
馬鹿じゃないの。まんまと寝首をかかれたってわけ。

……ゆっくり休んでいて。きっと、何とかするから。」

( 17 ) 2020/02/05(水) 08:25:06

地主の娘 セレナ、貴族 サラの無事を確認してそっと、胸にかけた彼女の宝石に両の手を添える。

( A2 ) 2020/02/05(水) 08:27:06

手紙配達人 レーヴ

>>12 サラ

いつのことか。蓄音機に吹き込まれたその声を聞いた。

「わかってる。ちゃんと考えるさ。

ただ、魔女側についた狂った思考の人間を完璧に理解するこたぁできねぇから、実際そのまさかかもしれねぇぞ?怠けてるんじゃなくて、潜伏して奇を衒ってるのかもしれねぇ。………なんてな、物は言いようだ。

まぁ、真面目に考えた答えは、また後でコイツに吹き込んどくよ。」

そう言って蓄音機を切れば、レーヴはその場から離れた。

( 18 ) 2020/02/05(水) 08:30:06

死病診 エルス

[目が覚めればいつものルーティンをこなす。今日もこれまでと何も変わらずシンクに流されていく二杯分のコーヒーを眺め、ほぅ、と溜息をついた]

[城に向かいサラのいる部屋にノックをして、返事が返ってこれば中に入っただろう]


>>サラ
ご機嫌よう、サラ嬢。身体の様子はどうだ。
包帯を取り替えに来たが、起きているならば止めるべきか? もうだいぶ良くなって来てはいるようだから、サラ嬢が望むなら同性の友人に頼んでも構わないだろう。


[腕や足の様子を見てそう判断する。鞄から包帯と湿布を取り出してテーブルに置いた]

( 19 ) 2020/02/05(水) 08:30:42

薬師 ジュラム

>>16 サラ
「おはようございまス、お嬢サン。
それは提案すべきと思っていたところだヨ。
彼は非常にわかり易いことをしているからネ、モチロン罠かもしれないケド。」

後手に回ったがそう言いながら、曇りガラスの小瓶を渡す。

「お約束の痛み止めデス。服用は昨日と同じよう…イエ、紅茶に溶かしてそのまま。ひと口だけでも砂糖無しで試してみてくださイ。」

( 20 ) 2020/02/05(水) 08:32:17

貴族 サラ

>>19エルス
「ご機嫌よう、ドクター
今日は、昨日に比べたらとても楽よ。

包帯は……。ドクターにはもう、私の身体の隅々を見られてしまっているから、今更じゃないかしら?

けれど、そうね。良くなってきているのなら嬉しい。
誰か、お友だちにお願いすることにするわ。ありがとう。ドクター」

( 21 ) 2020/02/05(水) 08:41:24

貴族 サラ

>>20ジュラム
「考えていてくれてありがとう。
罠であるのなら、然るべき時に踏み越えるわ」

「助かります。
……もしかして、これは。溶かすと甘くなるものなの?」

( 22 ) 2020/02/05(水) 08:44:01

代弁者 ルーツ

眠りが深かったのか夢を見ることは無かった。
肌寒さに目を覚まし換気のために窓を開けてみると、ちょうど日が昇る所だった。
冬の早朝は美しいと古人は詠った。その審美眼はあまりに正確に普遍の美しさを切り抜いている。

今日も私の命は回っている。ということは誰かのそれが止まっている、可能性が高い。
昔少し考えたことがある、時計の針が完全に止まった時に輪廻の針が回り始めるのではないか、と。
根拠なんてないけれど、こんな状況だと藁よりかは縋れる。そうしたら、次は、ううん。次も私は私になりたい。
だって、重ねてきた道も、ここで得た仲間も、私には贅沢すぎるのだから。

誰かの安寧の祈るために宿屋を出る。
彼女たちじゃなかったらいい、なんてエゴは見て見ぬふりをする。

( 23 ) 2020/02/05(水) 08:46:35

貴族 サラ

「……身体が鈍って仕方ないわね
少しでも、動かしにいかないと」

話すべき者達と話した後に。
サラは、『ヴェルウォーカー』に乗って、広場へと向かっただろう。

そこで、ふらつきながらも軽い鍛練をしているのを見掛けるかもしれない

( 24 ) 2020/02/05(水) 08:48:39

貴族 サラ、『ヴェルウォーカー』を駆ってガッシャコンガッシャコン

( A3 ) 2020/02/05(水) 08:53:51

【墓】 傭兵 ブレイク

/☼ブレイク・マーキュリーは夢を見る。いや、夢などといった自然なものではなく、これは走馬灯なのやもしれない。

襲い掛かる敵国の軍人。狭い軍事施設を駆け巡る死闘の末に彼を撒く。
今となってはずっと後悔している。仲間の死体に紛れるなんて。
増援が来るまで、持ちこたえられればいい。そんな妥協された考えは許されなかった。

敵国の軍人が遠ざかる音がする。その後に、機械油の匂いと炎の熱さ。燃料を手に入れた炎は逃げ場を無くすように取り囲んだ。
ブレイクは決死の覚悟で炎の中へ飛び込む。もはや機能していなかった左目が熱で溶け落ちる。腕で庇った右は無事だった。だが、倒壊した建物が左上半身に落ちれば肉の焼ける音がする。
喉から絞り出される悲鳴は生理的なもので、それでも前へ、前へ!前へ!!

ブレイクの意識は、そこで暗闇へと塗り潰されたのであった。☼/

( +2 ) 2020/02/05(水) 08:54:59

【墓】 浮浪者 グレゴリオ


大人びたトッティと、やたらに口の悪いルクレース。
様子の違う彼女達の姿を見て狼狽える──なんていう茶番はしない。

>>トッティ(ルクレース)

目的の人物に近付けば、手短に用件を伝える。
「そういえば、お嬢さんに言伝を預かってきたよ。『勝手に色々言って、ごめんなさい』、『ルクレースおねーさんのパパとママ、素敵だね』と言っていたよ」

( +3 ) 2020/02/05(水) 08:55:19

薬師 ジュラム

>>22 サラ
「強い方ですネ。それでこそついて行く価値があル

――その通りと言いたいところですガね。正直言いまして、試作品でス。ハチミツを加えただけデスので、もし飲めたものでなければ遠慮なく言ってくださイ」

では、また後ほど。
そう言い残して病室を出るだろう。

( 25 ) 2020/02/05(水) 09:00:24

死病診 エルス

>>21サラ
まあ今さらではあるな。
それから、


[自らの首元に手を当て、やや逡巡する]


それから……サラ嬢。
今夜は空いているか? なるべく深夜が良い。
話しておきたいことがある。


[数日前に彼女にちゃんと眠るようにと説いた身としてはばつが悪いと思ったが]

( 26 ) 2020/02/05(水) 09:06:33

代弁者 ルーツ

調理場にたどり着くまでに壊れた時計を見ることは無かった。
自分が見つけるのが怖かったのか、他人にそれを押し付けた。

これが完成したらとりあえず、ヘンリエッタに食べさせてあげよう。
あとこのオレンジもらったからダズリーにも。
あ、リンちゃんに誕生日プレゼントあげてない!
サラも病み上がりだし、食べて欲しいな。
いや、りんご飴貰ってくれた人にお礼もしていないじゃん!
無理やり楽しいことを考える。

ダズリーが言うように、このマーマレードを口にする人の中に盗賊がいたとしてとこれとそれは話が別。

これで心変わりしてくれたら私は世界の救世主なのにな。
なんて益体の無いことではお腹は膨らまない。

( 27 ) 2020/02/05(水) 09:09:08

【墓】 傭兵 ブレイク

/☼次に目を覚ましたのは、病院だった。白い天井が目に染みる。
体が上手く動かない理由と、かつての部下達がどうなったか。それらを淡々と見舞いに来た当時の親父殿の右腕から聞かされる。

「その左上半身を何とかせねば、傭兵として使い物にならないでしょう。」
彼は至極当然のように事実を告げれば、去っていく。

人生のどん底だった。1度目に全てを無くしたのは、この時なのかもしれない。
いや、この時はまだ光があった。
幼馴染であり、親戚である、ハンナ・マルセイユ。彼女が俺の唯一の救いだった。

遠くから駆けてくる足音と共に、長い黒髪が乱れるのも厭わず、ハンナが病室に入ってくる。遠い記憶の彼女は蒼輝の瞳に涙を張って俺の手を取った。
『……ブレイク、ブレイク。無事でよかった。
私が貴方を支えるわ。何があっても、あなたの隣を離れない。』

この誓いは後に別れを告げる事となるのだがーーー今はまだ、温もりの中に包まれた日々の記憶の欠片。先の出来事は遠き日の事だ。☼/

( +4 ) 2020/02/05(水) 09:09:31

代弁者 ルーツ

浸けた鍋の水を取り換えて味見をしてみる。
お袋の味というアレか、ほんのりとした苦味。
満足する味を出せたため、冷やしておいた中身をヘタを取り薄皮ごと投入する。ひとくちつまみ食いできるのは料理人の特権だ、新鮮な甘みは朝にぴったり。

最初は弱火でコトコト、果汁が堪らずに溢れたところで強火にシフトする。ここで種を拾う!!
トロトロになってきたところで先程、水を切った皮を流し込み、その後グラニュー糖を2回に分けて目分量で入れる、お母さんはいつだって目分量だった。
仕上げに砂糖の量を調節していくと、一気にドロドロになっていく。

みかんの匂いと甘味を詰め込んだマーマレードはそうして完成し瓶に詰められた。

( 28 ) 2020/02/05(水) 09:09:33

新聞屋見習い アイリーン、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2020/02/05(水) 09:14:43

【墓】 傭兵 ブレイク

/☼急に視界が切り替わる。
遠き日の追想に救いを求めるなと言わんばかりに。いや、甘い夢を見せて、その後現実を見せるのは悪魔の常套手段だ。

アーネストを殴った拳はまだ腫れている。人の体とは以外に固いものなのだ。これも直に治るだろうが。

随分遠くまで来たと今は見えないアーネストの姿に罪悪感と安堵感を覚えて顔を上げればそこにいたのは。☼/

>>+0
…………あんたは。
/☼言葉遣いの悪さ。このトーンで話すのは恐らく彼であろうと安易に想像がつく。

だが、今の俺には炎のような赤髪が、ルクレースの姿しか目に入っていなかった。
俺を殺した女。彼女の存在は何よりも許し難く、また安易に視界を奪われるのであった。

恍惚に満ちたあいつの声は今や遠くに聞こえる。そんな気がした。☼/

( +5 ) 2020/02/05(水) 09:16:52

代弁者 ルーツ

>>24 サラ

瓶を持ってお礼をする相手等々を探して広場にでると、なんかよくわからないとっても凄そうな機械と普通にすごいサラと出会う。

ゼウス「随分元気になったの。それとも元気に見せたいだけかの?」
少しふらついているのが分かるが、それを踏まえた上でのリハビリなのかもしれない。
そういう意味で彼女は無敵なのだ。

理解者「ねえサラ、ルーツも強くなりたいんだって、メンタル的な話だけど。
それでもムキムキは心も強いっていうものね?
だから、その、少しご一緒しても?」
これは本心が7割、心配なので見守ってたいが3割の黄金比率だった。

( 29 ) 2020/02/05(水) 09:18:14

【墓】 傭兵 ブレイク

>>+5
訂正
以外→意外

( +6 ) 2020/02/05(水) 09:27:27

箱入り娘 ヘンリエッタ

こんな時に何を、と思ったが城の塔に登る。
うんと小さい頃、国王に謁見が叶った当時のこと。
ヘンリエッタにお土産を、と国王から案内を得て曽祖父はここに連れてきてくれた。

「国王様に感謝しなさい。
ここからの眺めは王様だけのものなのだから。

私たちはこの大きな国という時計の部品のひとつだ。部品のひとつまでも、優雅でありなさい。
それがフレジェであることなのだから。」

その後、程なくして曽祖父の時計は止まった。

「……ひいお祖父さま、勝手に私がここに来たと知ったらなんとおっしゃるかしら?
優雅でないとお叱りになるかしら。」

しゃらん……と髪につけた曽祖父のマスターピースが風に揺れた。

ここから見える所全てが時計の国であったはず。
しかし機械が止まって3日目。どこからか吹く風は少しずつこの国の空を明るくしているように思う。ああ、もしかしたら。

( 30 ) 2020/02/05(水) 10:03:15

箱入り娘 ヘンリエッタ

「きっとここでなら……この国で1番星を近くで見た女の子になれるのね。」

国王は星ではなく、ここから民を眺めていただろう。
それは職人が時計を見つめるのと同じなのかもしれない、と思った。

「やっぱり私は時計職人には向いていないわ。」

( 31 ) 2020/02/05(水) 10:03:28

蒸気機関技師 テルミット

>>3:280 サラ
「ふふ、その意気だ。サラ嬢の精神力をもってすれば不可能はないだろう。だが、無理はしてくれるなよ?」

緊張感が解けたのか、次第にサラへの口調が柔らかなものになっていくのにテルミットは気付いていないのだろう。

「そうだな、このエスコートは私の記憶の一番重要な場所にしまっておくことにするよ。」

動くと、サラから痛みからだろう吐息が漏れる。
それが吹かかる度、テルミットの心臓は強く脈打つと同時にぎくりと血の気の引くのを感じる。
背反する感情が同時に存在することが、なんとも不思議だった。

「そんなものか…家の事で苦労するのは庶民も貴族も変わらな………」

そこまで言ってサラが今までとは別の息を吐くのを感じた。サラの蕩ける様な表情を間近で見たテルミットは、己の顔が赤くなってはいまいか、自分の心音こそサラに聞こえているのではないかと慌てて前を向き直した。
そして、サラが自分の倍以上も歳を重ねたであろう老人の隣に立つのを想像して、かぶりを振った。

( 32 ) 2020/02/05(水) 10:18:02

蒸気機関技師 テルミット

>>3:281 サラ
「流石だよ、サラ嬢。
我が子をこうも自在に操ってくれる人がいようとは夢にも思わなかったよ。私はサラ嬢に見つけてもらえて実に幸運だった。…誰にも見つけられず、死んでいった技師を多く見ているからな。

《ヴェルウォーク》……《ヴェルウォーク》!!
モールトベニッシモだサラ嬢!
おい、幸せ者め。しっかりとサラ嬢の手足となれよ、《ヴェルウォーク》。」

そう言ってテルミットは、ポーチから鏨と鎚を取りだしその名を機体に刻み込み、勢いよく駆け出すサラを見送った。

( 33 ) 2020/02/05(水) 10:18:09

【墓】 咎人 アルヴィン

†-
祭りの2日目、屋台で片っ端から甘い物を買い漁っていた
自分でトッピングができるパンケーキ、あれはよかった
バターを一欠片乗せて溶け出したところにパンケーキが溺れるほどメープルシロップをかけて、更にその上からキャラメルソースとチョコレートソースで埋め尽くし、生クリームを山のように絞り出した
店員や他の客に奇異の目を向けられることには慣れていたので素知らぬふりをして平らげていく
食べ終わり満足感に浸っていて油断した
祭りの喧騒がさあっと引いていく
気付いた時には闇がすぐそこに迫っていた
その魔力に抗おうとしたが一足遅く、なす術もなく闇に意識が呑まれていった
-†

( +7 ) 2020/02/05(水) 10:32:11

【墓】 咎人 アルヴィン

「…チッ」

†-
いくら暇中とはいえ気を抜きすぎだと自身に憤りを覚えつつ、現状を把握する
どうやら体は眠らされたようだが意識はある
これは精神体のようなものかと納得した
さてどうしたものかと思案していると、眠らされなかった時計の国の住民が何やら騒いでいるのが見えた
そして大まかに何が起きたのか、自身の力ではどうすることもできないことを理解して再び舌打を漏らす
-†

「黒狼」

†-
炎を纏い現界した相棒を伏せさせると横に座り背中を黒狼の腹に預けて行く末を眺めることにした
-†

( +8 ) 2020/02/05(水) 10:32:35

蒸気機関技師 テルミット

テルミットは昨夜も広場の仮設工房で夜を明かした。

寝ている間にも時計の針が回り続けることを考えると、それがとても恐ろしいことに感じ、夜通しあれこれ作業を行っていた。

「…やれやれ、生き汚いとはこの事だな。こんな状況にでも置かれなければ、今でも惰眠を貪っていたに違いない。」

テルミットは嘆息しつつ、機巧を動かし、黒い液体を抽出する。

「少なくとも私は今日も生きている。やれるだけのことはしよう。」

ぐいとカップの中身を呷ると、強い苦味が口内を満たし、胃に落ちて行った。

( 34 ) 2020/02/05(水) 10:34:07

咎人 アルヴィン、ここまで読んだ。  ( b0 )


箱入り娘 ヘンリエッタ

頬を両手で軽くはたきながら階段を降りる。
螺旋階段を下れば、頭の中を深く下りていくような気分になってくる。

「ルクレースが……これは、どういう意味なのかしら?
結局のところ狼はルクレースを何だと思って狙ったのかしら。
昨日もしトッティを狼たちが襲っていたならルクレースの力がわかっているかもしれないし、いないかもしれない。
そうか、もしかしたら……」

何もわからなかったなら、時計を壊せば何者かわかるかたがルクレースを襲い、ブレイクの力が何であったのか狼にもわかっただろう。
正しく賢者でも、そうでなくても、ルクレースには襲撃する価値があったのだと。

ルクレースが正しく賢者であったとトッティを襲ったことで狼が理解したのなら、辻占だと主張したヘンリエッタはルクレースをむざむざと危険に晒したことになる。

「……小悪魔がもういないなら、それはそれで間違いなく前には進んでいるのだから。」

直視できない自分のずるさに出会ってしまった。それでもまだ生きていたい。

そうだ、マーマレードはもうできただろうか?
塔の階段を下りて、ホールに戻ってくる頃にはなるべくいつもの調子でいよう。

( 35 ) 2020/02/05(水) 10:49:27

地主の娘 セレナ

セレナの独り言。

「……ルクレースは十中八九、襲撃されたと見ていい。眷属たちからしても襲うメリットがあるし、彼女がもし憑依能力を持っていたとしても今使うメリットは小さいと思うわ。
少なくとも眷属たちからは、ルクレースは本物の賢者だと思うに十分な働きを見せていた。

そうなると、怪しく見えるのは今日ルクレースに観られるはずだった私とオブゼビオ、か。
ここには騎士の力を持つ者もいると考えるなら、ルクレースを襲撃するには勇気がいるはず。
それを推したということは……どうしても観られたくなかったから。

……そうなると、レーヴの主張が本当なら……」

( 36 ) 2020/02/05(水) 11:17:26

新聞屋見習い アイリーン

窓から差し込む光に、重い瞼を押し上げる。
手探りで眼鏡を見つければ、きらりと光るそれを掛けて、誰に隠すこともなく大きな欠伸を一つ。

ここ数日、短針が3つの数字を刻むほどしか眠れていなかったリーンの体は、自分で思ったよりも負担が大きかったようで。
昨日は束の間の幸せを胸に少し緊張の糸が切れたのか、いつもよりも幾らか早く寝てしまったようだった。

ふにゃふにゃの目を擦りながら手に持つのは昨日、テルミットから贈られた万年筆。
シンプルなボディをくるりと回せば<アイリーン・クロッカー>と自分の名前が刻まれていた。きっと、きっと。生涯の相棒になるであろう。


今日の新聞には昨日までの状況に、疲れを取る方法や……歴代の王を載せた。
マザークロックがこの国に齎されてから、時計の針は何千周、何億周したのだろうか。きっと一生かかっても数えきれないんだろう。

そんなことを考えながら、リーンは印刷機に掛けた新聞を持ち、今日も城下町を駆けていく。

( 37 ) 2020/02/05(水) 11:25:03

新聞屋見習い アイリーン、昨日のことを思い出している。

( A5 ) 2020/02/05(水) 11:28:21

使い魔 アベル

もう4日経っているしなあ。
さすがにあの店のものはまずいかな……レモンタルト、食べたかったなあ。

( 38 ) 2020/02/05(水) 11:28:29

使い魔 アベル

いや、でも少しくらい傷んでいても……。

( 39 ) 2020/02/05(水) 11:29:58

箱入り娘 ヘンリエッタ、「ああ、そうだわ……呪いの力のこと、忘れてたわね」

( A6 ) 2020/02/05(水) 11:32:20

新聞屋見習い アイリーン

〜時は少し遡る〜

>>3:229 セレナ
「ま、纏い、こなす……」
貴方次第と言われたリーンは少したじろぐ。

「難しいことを言うね…でも私だって、きっと出来ないことはないと思う!」

なんて意気込んだり。

( 40 ) 2020/02/05(水) 11:49:57

薬師 ジュラム

「ルクレース嬢が。となれば、ブレイクとトッティが何であったとしても、まずは『なぜ今日であったか』を考える価値があるでしょウ。

1つめ、今日占われた方が呪狼かもしれませン。しかしそれなら予想ができたことでしょうから、砕かれているのが1人というのは違和感が残りまス。
2つめ、智狼か憑狼かもしれませン。今日を凌げば良いだけでスから、こちらのほうが有り得ルでしょう。

どちらとしても、ルクレース嬢はホンモノと認識されていたでしょウ。ですのデ、魔女陣営は最低1人砂にされている。またハ、ヘンリエッタ嬢が偽物だとバレている…リリアーヌさんが狼である、というところでしょうカ」

( 41 ) 2020/02/05(水) 12:16:08

薬師 ジュラム

「……全て憶測ですシ、騎士のことを考えれば可能性は更に広がるはずですがネ。」

これでも真面目に話してしまった方だ。
どちらにしても、セレナとオブゼビオのことを注意深く見るべきだろうと更に蓄音機の時を戻した。

( 42 ) 2020/02/05(水) 12:20:26

捨て子 リリアーヌ、ガシャンコ歩くサラをみかけた。

( A7 ) 2020/02/05(水) 12:21:37

代弁者 ルーツ

鍛錬を終えた頃。
くたくたになりながらも、どうにか広間に戻る。
あれがリハビリだと軽んじた私に非があったけれど、彼女の心臓は鋼鉄なのだろうか。

どうにかベンチに腰掛けたところで階段から降りてくる彼女の姿を捉えた。思わず声を張り上げる。

>>ヘンリエッタ

理解者「こんにちは!!!ヘンリエッタ!!!」

まだ彼女は歩いていてくれた。
血潮は通い、目には光があった。
かすかに、ほんのかすかに夏の斜陽のようなアンニュイが見て取れた気がした。
彼女も彼女できっと葛藤しているのだ。

マーマレードの瓶を持ちながらヘンリエッタの立場を案じてた。

( 43 ) 2020/02/05(水) 12:25:30

代弁者 ルーツ、新聞屋見習い アイリーンの事を探している。

( A8 ) 2020/02/05(水) 12:26:38

地主の娘 セレナ

>>40 アイリーン
「……ええ、そうね。
出来ないことはないわ。いつだって、なんだって、ね。」

自分にはない眩しさを彼女の中に見つけて、セレナは彼女に背を向ける。彼女に向けて自分の言った言葉たちが跳ね返ってきて、セレナの背中に傷を付ける。

( 44 ) 2020/02/05(水) 12:29:27

地主の娘 セレナ

>>37 アイリーン
「一部、貰えるかしら。」

コインを差し出し、声をかける。

( 45 ) 2020/02/05(水) 12:30:48

【墓】 貿易商 ドアン

>>+39 アーネスト

良い目だ。彼の言葉から、少しばかりの生気を感じるようだ。こんな状態ではあるがね。

「…ふむ。残念ながら私は、唯の商人でね。蘇りなどという魔法は扱えんさ。
だが、事実をあるがままに捉え。打算を持って実行し、その戦果を得るというのは…。
実に私達(商売人)らしいとは思わないかね?」

そう、実際実例がない事を起こすのは、私たちの得意分野であろう。
そう含めた笑みを彼へと送ったのだ。

( +9 ) 2020/02/05(水) 12:37:21

貿易商 ドアン>>3:+39 アーネスト に修正

( a1 ) 2020/02/05(水) 12:41:09

新聞屋見習い アイリーン

〜もう少しだけ時は少し遡る〜

>>260>>261 レーヴ

私の意地悪にも笑って頭を撫でてくれたレーヴは、変わらず、私の知っている配達人の彼だ。
「うん。確かに、あんな猫みたいに屋根から屋根に飛び乗れるのは、お手紙を配達しているレーヴお兄さんくらいだし…」

昔、まるで羽根が生えているかのように飛び回る彼に憧れて、真似をしてみようと屋根によじ登ってみたら、父親にこっぴどく叱られたことを思い出す。その声に驚いて足を踏み外し真っ逆さまに落ちた時は、肝を冷やされたと事あるごとに言われたものだ。
……そういえばその時も、命の時計はびくともしなかったんだっけ…。

「うん、うん……覚悟?それはどういう…」
そこまで言いかけて、察する。そうしてなんとも居た堪れない気持ちになって瞼を伏せる。

「いいの、本当は、誰だって疑われても仕方ないことくらい。私だって誰かに疑われているし、レーヴお兄さんだって疑われている、から………」
私も……と消え入りそうな声で呟く。

目の前の彼の時計を砕くことを望んだ自分がとても汚い人間に思えて、なんでこんなことになっちゃったんだろうと下唇をきゅっと噛んだ。

( 46 ) 2020/02/05(水) 12:41:35

新聞屋見習い アイリーン、代弁者 ルーツを見つけた!

( A9 ) 2020/02/05(水) 12:42:17

【墓】 貿易商 ドアン

今日も一人こちら側へ。
ふむ、随分と賑やかになってきたものだ。私もそろそろゆっくりして良いころだろう。

一つ、決めていた事を行うため、カツ、カツと。またゆっくり歩き出す。

( +10 ) 2020/02/05(水) 12:43:26

【墓】 貿易商 ドアン

>>グレゴリオ

ゆっくり向かったなら彼の元。
首からかけられたバケツに金貨を1枚入れてやる。

いい音だ。

「やぁ、グレゴリオくん…であっているかね?
わたしはドアン、貿易商だ。」

そういい、挨拶を交わした。

( +11 ) 2020/02/05(水) 12:46:40

新聞屋見習い アイリーン

>>ルーツ

「ルーちゃん!ルーちゃんおはよう!」

今日の新聞を掲示板に貼り出しアイちゃんに記録された音声を聞き終えたあと、大きな緑色のリボンを見つけたリーンは彼女に駆け寄る。
もちろん今日はちゃんと安全運転。
彼女の前でしっかりブレーキを踏みながら。

彼女の無事を確認できたのが、リーンにとって何より嬉しい。
それが何かの犠牲によって成り立つことには、目を背けながら。

( 47 ) 2020/02/05(水) 12:48:35

【墓】 物書き ルクレース

>>+5 ブレイク
うーわ、俺占われてるじゃん。当分あの体に戻れそうにないな………あ。
(ヘンリエッタの占い結果。あれは憑狼であってもあの判定が出るんだったか。自分の記憶を探るもののそれらしい話をした記憶がなかった。
声も高いし目線も低いし。あとやたら体がふわふわしてる。足がスースーする。ものすごく居心地が悪い。視線を感じ振り返る。初日に図々しく関わってきたあの男だ。やけに睨まれている気もするが。死んだのだからどうせ暇なのだしと声をかける)

…………あー、………何してんの?
(なれないことはするものでは無い)

( +12 ) 2020/02/05(水) 12:48:58

人嫌い ダズリー

俺が最後か。取り急ぎ、結果は確認した。
ヘンリエッタは俺を占ったのね、はいはい。
……………んー。なんか、また色々考え直さないといけない感じか?これ。

また蓄音機の記録聞き直してみる。

( 48 ) 2020/02/05(水) 12:52:41

【墓】 傭兵 ブレイク

>>+12 ダズリー
……ダズリー。やっぱり、そうか……あんたも、ここに。
/☼気だるげ態度、観察するようにこちらを見据える目。眉は険しく寄せられて、中に彼がいるとよく知らしめた。
そのお陰か、衝動的な感情は緩和された気がする。とはいえ、いつまた起きるかわからない。
昨日みたく、誰かを手にかけてしまうのではないかと思えばゾクリと背筋に悪寒が走る。☼/

…………わか、らない。お、俺は何がしたいのか……どうしたらいいか、わからない……。
/☼言った後に彼にこんな事を言って、どうするつもりだと気付くも、もう遅い。
悪魔の手のひらの上にいる自分には、記憶すらも自分のものに思えなくて、自我は削ぎ落とされた傀儡なのだ。かつて、自分がどのような人間でどんな仕草をしていたか、今は悪魔の操り糸がなければ演じれないだろう。

厚みのある体躯を縮こまらせ、焦点が僅かに揺れる瞳はかつてダズリーと話していたマーキュリー家次期当主であるブレイクの面影すら感じさせないだろう。☼/

( +13 ) 2020/02/05(水) 13:03:49

人嫌い ダズリー

>>4 ヘンリエッタ
なあ、聞きたいんだけど。…………何で、俺を占ったか理由聞いといていい?
蓄音機しっかり聞けてないから、聞き逃してたらごめんだけどもっかい教えて。

(そういえば、しっかり話したのはこれが初めてだった気がする。初めて話すにしては不躾すぎるが、この少女が敵か味方か、見極めなくてはならない。そう思って話しかけた時の目は、相手によっては少し値踏みするように見えてしまったかもしれない。)

( 49 ) 2020/02/05(水) 13:04:19

【墓】 浮浪者 グレゴリオ

>>+11 ドアン

見かけない男が目の前に現れる。
確か、祭りには他国からも人が来ていたのだったか。こんなことに巻き込まれて哀れな事だ。

「ええ、そうですが。
これは何のつもりですかねえ。見たところ、商人のようですけど。まさか人の目利きも出来ないほどではないでしょう?」

こういった人間にろくなのはいない。これは過去の経験からだ。
施しなら、プライドも何もかも捨てて喜んで受け取ると言ったが、商人は別だ。彼らにとって金は何より重要な対価。無条件に他人に受け渡すものではない。
物や人だけでは無く、名声や情報、地位や愛までも買える。
上流階級の戯れの施しとは訳が違うのだ。

( +14 ) 2020/02/05(水) 13:15:27

【墓】 浮浪者 グレゴリオ

>>+13 ブレイク

「へえ。悪魔に魂を売っていても人間らしいフリができるものなのか」

自分とは違う生き物を見るかのようにグレゴリオはブレイクを観察して感心した。

( +15 ) 2020/02/05(水) 13:22:11

代弁者 ルーツ

>>47 アイリーン

キョロキョロしているとあまりに都合よくリンちゃんを見つける。
もしや新聞屋というのは情報屋をかねているのでは?
それはさておきリンちゃんかこうも元気なのは僥倖である。

理解者「リンちゃん、こんにちは。実は渡したいものがあって! その、これ。」
少し恥ずかしがりながらもマーマレードを詰めた瓶を差し出す。

理解者「お、お誕生日おめでとう、でした!消耗品でごめんね。でもこれで一緒に朝ごはん食べれら幸せ、かな?って。」
あまりに現実とミスマッチな理想に自分で笑ってしまう。
笑う人はいれど悪では無い、それなら恥ずかしがる必要も無いはずだ。

( 50 ) 2020/02/05(水) 13:28:16

観測者 オブゼビオ

>>11レーヴさん

「2人とも...ですか。
もしよろしければ、その委細をお聞きしてもよろしいでしょうか?時計を解体し、どのように赤い線が入っていたのか。
観測を始めて、そのような事は記されていませんでした。その事を書き留めておきたいんです。」

[彼が本物であるかもわからない。
しかし、初めてなのであればそれが正しいか否かもわからない。記す事に意味があるのだ。
そう思って、レーヴにお願いをした。]

( 51 ) 2020/02/05(水) 13:31:15

観測者 オブゼビオ

[彼の本には書き殴ったように文字が書かれている]

『メモ』

セレナさんはほぼほぼ襲撃だと思っている。
彼女の>>36の発言にルクレースさんが呪われた旨の発言がない事から、魔女側は薄目。

レーヴさんの視点だと魔女側の主犯格2人が時計職人を騙ったことになる。これには違和感○
レーヴさんが死にたがりだとすれば、アーネストさんとグレゴリオさんの結果を分けるよりは、魔女側だったと統一した方が死ねると思ったか。

ルクレースさんが本物であれば、ブレイクさんは魔女側でもない陣営。
ルクレースさんが騙っていたのであれば魔女側の賢者だろうが、主犯格をわざと狙うというのも可能性としてはある。

賢者がルクレースさんとブレイクさんという内訳はほぼほぼないのではないか。

( 52 ) 2020/02/05(水) 13:48:37

薬師 ジュラム

>>41、砂になるのは『魔女陣営』ではなく『悪魔陣営』でしたネ。取り急ぎ訂正しまス。」

( 53 ) 2020/02/05(水) 14:27:33

使い魔 アベル

>>ジュラム
こんにちは、お兄さん。

ねえ、キミは薬師って聞いたよ。飲んだらしばらくお腹がすかない薬はないのかい?
飲んだら美味しいものを食べた気分になれる薬とかさ。

( 54 ) 2020/02/05(水) 14:30:44

貴族 サラ

>>26エルス

>>25ジュラムへと別れの挨拶をする。この二人の男には、世話になりっぱなしだ
すると、ドクターが何か言いたい素振りを見せた。

「……まさか。貴方から夜のお誘いを頂けるなんて、思ってもいなかったわ?
では。決定以降に、貴方との時間を空けておきます。
何のお話かは分からないけれど、有意義な時間となると心待にしているわね

医者が不養生を誘う、と言うのは、なんだか可笑くなってしまうわ」

( 55 ) 2020/02/05(水) 14:34:42

新聞屋見習い アイリーン

>>44 セレナ

「お姉さん!はいどうぞ!」
お馴染みとなったやり取りは、その時だけ日常を取り戻した気になる。

今日は甘い香りがほんのりと鼻を擽るセレナに「今日は美味しそう!」なんて言いながら、いつものように新聞を手渡しコインを受け取った。

( 56 ) 2020/02/05(水) 14:53:32

新聞屋見習い アイリーン、観測者 オブゼビオに新聞を渡していなかった!!

( A10 ) 2020/02/05(水) 14:57:50

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>43 ルーツ
「ルーツ!ルーツ!ごきげんよう!」
嬉しいわ!!」

今日もルーツの声が聞ける。それだけで充分萎んだ心が温まるのを感じる。
また明日と約束したことが叶う、続きがあるというのは本当に嬉しい。

「その手に持っているのは、きっと新しいお仕事ね?
どうやって取り掛かろうかしら……!」

久しぶりにお腹の虫もぐぅ……と音を立てる。
再会の嬉しさをこんな形で表してしまうのは素直すぎやしないか。

「……もう!」

恥ずかしさに顔を赤くするが、ルーツになら聞かれても楽しいと思えた。自然と笑ってしまう。

あまり食事がとれていないが、ルーツとならたくさん食べられそう!
昨日は家に帰ったが、厨房でチーズと乾いたパンをかじっただけなのだ。

( 57 ) 2020/02/05(水) 15:02:36

貴族 サラ

>>29ルーツ
朝の時。
一人、朝日を浴びながら。極力痛みは避けながら、身体を動かす。
ほんの軽いダンス程度の動きから、少しずつ加速度をあげていく。ぎこちちなくフラつきながら。すると。

何か、良い匂いがする瓶を持ったルーツに話し掛けられた

「二人のドクター達のお陰様で。それに、皆の指針となるのなら、ずっと寝ている訳にはいかないもの。
主神様であらせられれば、頂点であってもずっと寝て過ごせたりするのかしら?」

「ふぅっ、と。こうしてお話しするのは、随分久し振りな気がするわね。

この良い匂いは、貴女の香りなの?
なんだか、食べてしまいたくなりそう」

強くなりたいと言う彼女へ、にっこりと微笑む。

「素敵な時間になってくれそう。嬉しいわ。
そうね。強靭なる肉体は、苛烈なる鍛練によって鍛えられる。さすれば。それに耐えうる精神も、自ずと強くなっていく筈よ。
宜しくお願いするわね」

( 58 ) 2020/02/05(水) 15:18:56

死病診 エルス

>>55サラ
ああ、頼む。
夜の誘い……いや、そうなるな。結果的には。


[茶化すように微笑むサラに、少し考えてからマスクを下にずらした。目線をサラに合わせ、口元だけが隠れた状態で静かに言う]


悪いこととは分かっているが。
サラ嬢だけには伝えておきたいんだ。


[微妙に勘違いされかねない言い方になった]

( 59 ) 2020/02/05(水) 15:19:04

貴族 サラ

>>29ルーツ
自分を心配する気持ちも、優しい彼女にはあったのだろうと察すると。
サラは嬉しく思いながら、鍛練を始める。

まずは、軽い準備体操。
身体の筋を伸ばす様に。腰へと負担をかけないように、ゆっくりと伸ばす。
動きやすいブラウスに、脚を広げられるタイプのフレアスカート。薄い布地の服が、サラの身体のラインをくっきりとさせては揺れる。

ルーツへも。背中を押して、前屈を手伝ったりしただろう。
その後に。あくまで、サラにとって軽い、広場のランニング(ゆっくりと。それでも、もしかしたらルーツにはきつかったかもしれない)
その後は。筋肉と体幹を鍛えるトレーニング。
大きい動きではないが、ゆっくりと身体の筋肉に負担をかけるものや。
脚を大きく開き、股関節を鍛えるものであったりをする。

ルーツの身体の姿勢が歪んでいれば。その手で直接身体を触って直しただろう。部位がどこでも、ゆったり微笑んで、遠慮なく。

ゆっくりと行う、剣の型のなぞり鍛練。等々。

全てが終われば。汗をかき。包帯が蒸れている筈だ。
良い匂いがするものも、もしかしたらその場で食したかもしれない。

( 60 ) 2020/02/05(水) 15:20:01

死病診 エルス、貴族 サラのいる部屋を出て広場に移動した

( A11 ) 2020/02/05(水) 15:20:19

箱入り娘 ヘンリエッタ

〜少し時は進んで〜

>>49 ダズリー
「ごきげんよう。お兄さま。
私はヘンリエッタ・フレジェでございます。」

スカートをつまんで軽く膝を曲げる。

「あなたはダズリー。皆さんのお話を聞いて魔法使いの男の子のお話に出てくる太っちょとお名前が似ていると聞いているわ。私もあのお話大好き。

どうしてあなたにしたか、お話ししますね。

まず私はあなたのお話を聞いて疑ってはいませんでした。きっとあなたは誰よりも真面目に狼たちのことを考えていたもの。

だから、そんなかたがもし敵なのだとしたらお話から怪しめないと思ったのがひとつ。
もうひとつは、トッティが襲われた……として。ルクレースの占い先にあなたがいらしたから。
あなたでなくてトッティが選ばれたのには何か訳はなかったかしらって。
たぶん、トッティもあなたもそんなにルクレースとはお話していなかったはずだから。」

( 61 ) 2020/02/05(水) 15:23:21

箱入り娘 ヘンリエッタ

「これでよろしくて?

私、あなたが思っているより……あなたが眷属でなくてほっとしているの。」

疑いを含んでいただろうダズリーの言葉に怯みつつ、ひとつひとつ応えていく。
(花束、花束……)と心の中で呟きながら。

( 62 ) 2020/02/05(水) 15:23:40

【墓】 貿易商 アーネスト

昨日と全く同じ場所で目が覚める。首を動かすと酷く痛むが、身体は動く。……死ねなかったのか、俺は。考えてみれば当然だった。だって俺はもうすでに死んでいたのだから。

なんとか身体を起こしたところで、さっと血の気が引くのを感じた。目の前には赤髪の少女。その頭は、血で濡れていた。意識の途切れる間際、俺が聞いた彼女の悲痛な叫び声は、現実のものだったのだ。

不思議と痛みは消えていた。ポケットにあったハンカチを近くの水場で濡らして、こびりついた血をふき取る。患部をみると、どうやら血は止まっているようだった。首を折られた俺が生きていることだ。彼女も無事ではあるだろう。傷を固めるために患部にハンカチを当て、巻いていたスカーフで固定する。気は引けるが、彼女が着ていた上着を脱がして枕代わりとした。こうしておけば、万一また出血しても量を抑えられるはず。寒さを感じるのかは分からないが、一応と俺の上着をその体に掛けてから、今になって悲鳴を上げる身体を引きずりこの場を立ち去った。

( +16 ) 2020/02/05(水) 15:50:45

手紙配達人 レーヴ

──昨日のこと。

>>46 アイリーン

「キシシ、そうだろ?俺の会社にいる他の配達人は、こんな配達の仕方はしねぇからな。
というか、俺は猫みたいだったか。そいつは初めて言われたなぁ……」

山を飛びまわる猿、とは言われたことがあったのだが、猫と思われてたのなら存外悪い気はしない。
全てが終われば、路地裏に住む猫にでも美味いもんを持って行ってやろうか、なんて思いながら。

「………………。」

瞼を伏せ、消え入りそうな声で呟く彼女を見る。その胸の内は痛いほどよく分かってしまう。
……だけど、いや、だからこそ。

背を少しだけ屈めて、俯いてしまった彼女の顔を覗き込めば、レーヴは笑った。

「キハハ!なんつー顔してんだよ、嬢ちゃん。可愛い顔が台無しだぜ?……ほら、笑え笑え。」

そう言うと、アイリーンの両頬を持ち上げるように優しく引っ張って、無理くり口角を引き上げた。

( 63 ) 2020/02/05(水) 16:21:43

手紙配達人 レーヴ

笑顔とはとても似ても似つかないような変な顔になった彼女を、それでも優しく目を細めて見つめながら。

「疑われる事も全部ひっくるめて、俺はこの力を授かった時から覚悟を決めてたんだ。……それが、例え時計を砕かれる事になったとしても。この国を守る為なら本望だ。

それに、アイリーンが裏切り者じゃないのなら、自分の選択に自信を持て。その結果、誰かを……俺を、疑うことになったとしても、俺はその選択を受け入れる覚悟がある。」

そっと、彼女の両頬から手を離して。

「だから、そんな顔すんじゃねぇよ。真っ直ぐ顔を上げて前を見ろ。俯いてたら、見えるもんも見えなくなるぜ?」

な?と、歯を見せて笑えば、ワシャワシャと彼女の頭を撫でた。
これが、今のレーヴに出来る、精一杯のエール。疑われる事を理解した上で、迷う少女の背を押した。

( 64 ) 2020/02/05(水) 16:21:50

【墓】 少女 トッティ

[目が、覚めた。酷く頭が痛い。昨日の出来事が走馬灯のように蘇り、背筋が凍る。
自分の身を確認すれば、手当てをしてもらった痕跡がある。そして、自身にかけられているアーネストのものと思われる上着に、胸が締め付けられる思いがした。]

(……ありがとう、ございます)

[周りを確認してもすぐには姿を確認できない。よって心の中で礼を告げる。
その時だった。]

( +17 ) 2020/02/05(水) 17:14:00

【墓】 少女 トッティ

>>+3 グレゴリオ

[男から発せられた言葉に、体が強張る。
戸惑い、悲しみ、苦しみ、そして──怒り。
ルクレースがこれまでに、比較的感じてこなかった感情だった。]

っ、!

[けれど、その感情を言葉で叩きつけることは、できなくて。押し黙り、男を見据える。]

……言伝、ありがとうございました。

[結局彼女は、それしか言えなかった。そう言うことしか、できなかった。]

(この人に言っても……何かが変わるわけではない。
それに私は、こうなっても……自分の言葉で誰かが傷つくのが、怖い)

( +18 ) 2020/02/05(水) 17:15:06

【墓】 少女 トッティ

[彼女が周りを確認すると、自分の姿がそこにあった。
しかしその物言いから、昨日中にいた人物とは別の人物だとすぐに悟る。
ほっと胸を撫で下ろすも、その目の前にはブレイクがいて。
その恐怖心から、声をかける気にはなれなかった。]

( +19 ) 2020/02/05(水) 17:17:12

地主の娘 セレナ

>>56 アイリーン
「ありがとう。

美味しそうよね。今日は甘い香りだから。」

言葉少なに答えるが、満更でもなさそうな顔をしている。

( 65 ) 2020/02/05(水) 17:56:02

人嫌い ダズリー

>>61 >>62 ヘンリエッタ
……………………お兄さま、ね。

(これが上流階級ってやつだろうか。見た目はトッティと同じくらいの年齢に見えるのに、やたら上品そうな言葉遣いや振る舞いが目に痛い。
相手に合わせて背筋を伸ばすなんてことは勿論無くて、猫背は猫背のままヘンリエッタに頷いた。)

………………まあ。偏ってたのは自覚してたけど、俺は確かに考えてたし、その見立ては間違ってないよ。アンタの考えは分かった。
(彼女の意見には、今のところ突っ込むような所もなく。今日の思考材料の一つにすることにする。でも、『あなたが眷属じゃなくてほっとしている』なんて言うもんだから…。何と締めたらいいかわからなくて、人から見たら何となく居心地が悪そうな仕草で顔を背けた。)

( 66 ) 2020/02/05(水) 18:37:19

人嫌い ダズリー

…………あの太っちょのイメージは要らないんだけど…………
(思わぬイメージの定着に、心の奥でこっそりサラを恨んだ。)

( 67 ) 2020/02/05(水) 18:39:02

貴族 サラ

>>59エルス
冗句を言うと、彼はなにかを考える素振りをして

マスクが口元まで外されると。ドクターから、金髪と。緑眼が宿る、人相がいささか悪そうな目が見える

「私だけに、なんて。
特別な時間みたいで、ドキドキしてしまいますわ、ドクター。
……隠されていたものが明かされる瞬間と言うのも、またね。

貴方から話し掛けてきてくれるのを、待っているわね」

そんな顔をしていたのかと、目を丸くして。そして、合った目線へ目元を弧の形へと変えながら。

言って、ヴェルウォークに乗って行っただろう

( 68 ) 2020/02/05(水) 18:51:06

代弁者 ルーツ

>>57 ヘンリエッタ

私との再会をこんなにも喜んでくれる人は家族の他にいた事がなかった。

心の疲れは空腹を呼ぶとも言う。
ヘンリエッタの戦ってる相手が自分と同じであることを純粋に信じる。

ロキ「ルーツがとなりにいないと最低賃金でこき使ってるのかしら、良い商人は支払うべきところでは、その倍を支払っているらしいわよ。
それとも腹が減っても戦ができる雑草魂なの?」
なんて意地悪を言いながらバケットの中身を取り出す。

中身は牛乳とサンドウィッチ。ハムレタスチーズの三種の神器を挟んだものや、ゆで卵を砕いてマヨネーズ、黒胡椒と和えたもの、生クリームとブルーベリーを挟んだもの、そして彼女が楽しみにしていたマーマレード。

理解者「こっち来て、一緒に食べよ。」
誰かが座らせないと座らないタイプ。自分の限界を知らない内に超えてしまうタイプ。そんな人達も抗えない。
ヘンリエッタ、マーマレード気づいてくれるかな?

( 69 ) 2020/02/05(水) 19:02:34

新聞屋見習い アイリーン

>>50 ルーツ

きょろきょろと誰かを探していたようだったルーちゃん。その相手が私だったら相思相愛だなぁ、なーんて思っていたら。

私に渡したいものがあって、なんて、うん、これはやっぱり相思相愛!!

なんだか少しもじもじしながら差し出されたもの。瓶の中にはオレンジ色のきらきらした幸せが詰まっていた。

「マーマレードジャム…!くれるの?嬉しい!あ、えへへ、昨日の歌も聞いたよ。ありがとう!……一緒に!食べる!」
幸せだね、って笑い返す。

ルーちゃんといる時は。
笑っていられる自分でありますように。

( 70 ) 2020/02/05(水) 19:10:14

貴族 サラ

きっとルーツとの鍛練や、諸々が終わった後に。

『ヴェルウォーク』に乗って、城内を回る。

……折り重なったように。倒れるルクレースと、グレゴリオの姿。
然るべくして処されたグレゴリオの時計を持つルクレースは、どんな顔をしているのか。

「……そう。
聞いてはいたけれど。ここに倒れていたのね。
ルクレース。グレゴリオの時計を、貴女がどんな気持ちで受け取ったのか。聞いてみたかったわ。

お疲れ様」

サラは、二人の身体を。
『ヴェルウォーク』のアームで丁重に持ち上げ、然るべき所へ安置する。

ルクレースとグレゴリオの、砕けた時計は。
ルクレースの身体の上へ。重なり合うように、置いた

( 71 ) 2020/02/05(水) 19:14:10

貴族 サラ

『ヴェルウォーク』は動く。サラを乗せて。

サラは、城内。そして、テラスや、至る所にいる人々へと。城内の寝具置き場から失敬した、毛布やシーツを被せていく。
風で飛ばないように、しっかりと掛けながら。

「止まっているのであれば、虫に集られる事は無いのでしょうけれど。
剥き身のまま雨風に打たれるのは。それを見過ごすのは、余りにも

せめて。暖かくして、私達の勝利を待っていて頂戴」

名も知らぬ人も。知っている顔も。
出来るだけ順繰りに。何度も場内と往復するし。きっと、足りる訳が無いし。

何より、途方も無いくらいの数だから。
それは本当に、微々たる事だ。

「けど、何もしていない訳ではないわ」

それでも、時が進む中で出来る、確かな歩みだ

( 72 ) 2020/02/05(水) 19:22:29

貴族 サラ

「本当は。
皆がこうなって、直ぐに出来れば良かったのに。

不甲斐なくてごめんなさい」

愛する民達へ。愛する時達へ。倒れる一人一人へと、暖まれそうなものを被せていく

( 73 ) 2020/02/05(水) 19:25:12

貴族 サラ、ガッシャコンとしながら、城と倒れた人を往復している

( A12 ) 2020/02/05(水) 19:25:57

貴族 サラ

店を出していた、友人達の店へもヴェルウォークで向かう。
「……ユリ。レズィ。折角、楽しみにしていたのにね」

自分達で時計を出すのだと、楽しそうにしていた友人の二人は。手を取り合って。
恐怖の涙を浮かべながら、向かい合うように倒れている。

「レズィ。貴女の時が止まるのは、これで二度目だったかしら。
無くなった貴女の命の時計を。ユリが見つけ出したのだったわね」

サラは、二人を包むように、毛布をかける。

「また、貴女達二人の笑顔が見たいわ。
それにまだ、ユリの目覚まし時計の音を聞いていないのだから」

言うと。また、城との往復作業へと戻る

( 74 ) 2020/02/05(水) 19:36:29

代弁者 ルーツ

>>58 60

ゼウス「エルスやジュラムには許しをもらったのか?まあ止めても止まらぬがお主の魅力でもあるからそこについては詳しく触れるのは野暮というものか。
主神の役目は確かに寝る事じゃ、その上には怖い怖い女神の尻があるわけじゃがな。ふぉっふぉっふぉっ。」

理解者「久しぶり、サラ。あなたもとびきりの嗅覚を持ってるの?それともこのバケットが罪なのかしら?
鍛錬、付き合ってもらうお礼として持ってきたものだから終わったら一緒に頂きましょう。」
ユウェナリス作戦、1日目、火蓋は切って落とされた。

応援するだけで満足してるはずなのに、付き合うなんて言ったのは遠いようなサラに近づきたかったからなのかもしれない。料理に運動に気分転換しかして居ないような気がするがどこかの誰かよ、許してくださいな。

久しく彼女の時間を独占してる気持ちになって少し満足していた、なんてのは序盤だけ。

( 75 ) 2020/02/05(水) 19:38:41

代弁者 ルーツ

>>続き
チラチラと覗かせる彼女のスタイルを羨望の眼差しで見ない女性はいないだろう。私はお腹のお肉をつまんでどう料理してやろうかと悩んでいた。そして運動が始まる。

自分の運動神経をなんでこんなにしていたのだろう。
柔軟で叫ぶ。彼女はサディストなのか、つま先に手が届かない私を見て笑っていた。
ランニングで苦しむ。50mのペースで1000mを走られても……次は私が苦笑いをしていた。
筋トレはもう、なんか、違うことをしていたのだと思う。自慢ではないが私は腹筋も腕立ても出来ない。それをするサラの隣で甘えたスクワットをしていた。

肩で息をしていた。
ふうっ、そろそろ終わりか、どうにか持ったな。
そんな目線で彼女を横目で見た時、当たり前のように一言。「これで準備運動終わりね。」
サラにしては珍しい冗談、ではなかった。

それにしても彼女が近くて何故か胸のリズムが狂っていた。時に、くすぐったい所に手を置くてので変な声を出してしまって恥ずかしくなって、サラは笑っていた。

それでも剣のことになると表情から笑顔が消える。
剣の握り方から始まり今日は型に終わった。

( 76 ) 2020/02/05(水) 19:38:46

代弁者 ルーツ

>>またまた続き

彼女の汗は皮膚を少し照らすぐらいだったが、私のそれは龍が登るような滝だった。
もしかしたら人形からも汗が出ていたのかもしれない。

ゼウス「ギ…ブ、じゃあ、」

バタンと倒れる私を支えるサラ。
初めてあった時と同じ匂いに勝手に安心する。

その後囲んだサンドウィッチも、もちろん私に余裕や食欲は無く、幸せそうに全種類を平らげていく彼女を見て少し人嫌いの大食い男を重ねていた。

そして自分ではなく私の身を案じる貴族に無理やりあり明日の稽古の約束もさせて、私は命からがら一日目を乗り越えたのだった。

( 77 ) 2020/02/05(水) 19:38:49

新聞屋見習い アイリーン

>>63>>64 レーヴ

瞼を伏せて下を向いていると、視界の中の彼が揺れる。
覗き込まれて目が合ったかと思えば…

「!!
んーーっ!にゃ、にすりゅのぉ……うう…」

笑え笑えと言いながら、レーヴに両頬を優しく引っ張りあげられる。
む、無理くりだ…横暴だ……!なんて思いながらも、彼の笑顔を見ればされるがままに。

「この国を、守る為……」
そのために、自分の命を捨てることすら厭わないだなんて、そんな覚悟、見せないでほしい。
そんな風に、真っ直ぐに見つめないでほしい。

目頭が熱くなるのを感じながら、それでも私は顔を上げて、彼の言葉に頷く。
「うん、うん……そうだね、ありがとう」

自分勝手な私は、彼のこの笑顔を見ることがこれで最後にならないことだけをただ小さく祈った。

( 78 ) 2020/02/05(水) 19:43:47

【墓】 物書き ルクレース

>>+13 ブレイク
あ、や…………そういうつもりで聞いたんじゃ……。
(今何してる?くらいの気持ちで聞いたのに何故か彼を動揺させてしまったらしい。やっぱり慣れないことはしてはいけなかった。
地上にいるヤツらはみんなこいつを頼れる、優しいと言っていた。そのイメージからは程遠くなってしまった彼の事情など知るはずもなく、不思議そうに彼の変わりように首を捻った。)

…………どうした訳?なんか知らないけど、少なくともどうしようも無いことに悩んで縮こまったりするタイプじゃないと思ってた……アンタ、弱くなったな。
(自分の声に、目線の低さに慣れないもののどかっとその場に座りながら変わらずのズケズケとした物言いを彼にしてしまう。)

( +20 ) 2020/02/05(水) 19:48:35

捨て子 リリアーヌ

随分とぐっすり眠ってしまったものです。
リリアーヌは広場へ向かいました。

「あんまりお話参加出来てなくてごめんなさい」
「うんと、今日物書きのお姉さんがいなくなっちゃったんだね。難しいこと、あんまり分かんないけど、それはお姉さんが本物の賢者だって分かったからかな、っておもったよ。でも、……ううん。今はなんにも言わないでおくね。あとは、賢者をやっつけちゃう眷属さんを見ちゃった可能性もあるよね」
それから、リリアーヌはきゅ、と時計を握りしめました。

「あとね、レーヴさんは、本物だと思うから、時計壊さなくていいと思うな」
少しだけ声が震えてしまいました。

( 79 ) 2020/02/05(水) 19:49:33

地主の娘 セレナ

「ちょっと待って。
……私、思い違いをしているわ。ルクレースが観るはずだった私とオブゼビオのどちらかが、呪いの力を持っていたとしても、『あえてルクレースを襲う』という選択はあり得るわ。

もし別の人を襲ってルクレースと別の誰か、2人の時が止まったとしたら、絶対に私とオブゼビオのどちらかが呪いを持つと疑われるもの。
つまり、私から見ればオブゼビオが呪いを持つ眷属である可能性は否定できない、ということかしら。

ただ、ルクレースの観た先がことごとく居なくなっている関係で、賢者以外の襲う先に悩んだ可能性はあるわね。私やオブゼビオが何者かに関係なく、本物らしい賢者を落としておくのがベストと睨んだ可能性。
こちらも、全く否定はできないわ。」

( 80 ) 2020/02/05(水) 19:57:06

地主の娘 セレナ

「……やっぱりまだ詰めきれない。
誰も彼も、ルクレースを襲う理由は十分すぎるほどあるもの。
もう少し考えなくてはいけないかしら。」

( 81 ) 2020/02/05(水) 19:59:01

地主の娘 セレナ、少し疲れた様子で部屋の隅にもたれかかった。

( A13 ) 2020/02/05(水) 20:00:57

人嫌い ダズリー

えーと……考えないといけないことが色々あるな。
俺は引き続き、【ヘンリエッタは賢者】寄りって考えてる。じゃあルクレースは何者なのかって話だけど……可能性が強そうなのは、賢者の力を持つ狼の協力者だったって感じかな。あんまり自信ないけど。
ルクレースが憑狼ってよりは、狼側はルクレースとヘンリエッタの真贋がわかってなかったんじゃないのって気がする。……ルクレースが賢者の可能性も、あるんだろうけど、俺はどうしても【賢者が二人しか名乗ってない】のが気になる。

(それでも、一度気になった疑問を納得出来ないまま捨てるのも気に食わなかった。もしも少数派だろうと構うもんか、と少し開き直ったような気分になる。)

…………まあ。昨日は結構ルクレースは疑問持たれてなかったような気がするから?襲いに行ったなら結構勇気いりそうって思うけど。

( 82 ) 2020/02/05(水) 20:07:01

死病診 エルス

今日砕かれた者はルクレースか。
そうだな、言うまでもないが
@本物の賢者で襲撃を受けた。
A偽物だが襲撃を受けた。
B呪狼を占った。
Cルクレースが憑狼で憑依を行った。
この程度だろうな。

Aについて。占い先の時計が2度も砕かれ、更に襲撃まで受けたとなれば流石にコレを偽物と考えるのは難しいだろう。
Bであれば呪狼はセレナかオブゼビオだが、ともすれば本来なら時計が2個砕けているべきだろう。


[例外が幾つか思い浮かばない訳では無いが、今言う必要は無いと判断する]


Cは……検討難易度が高いな。彼女はあまり多くを語る人では無かった。このタイミングで憑依する必要があるかと言うと、如何とも言い難い。実際、今ルクレースを本物と見る人間が大多数を占めているとオレは感じる。

如何に有り得そうか、という基準で見るならば@>C>B>Aだろうな。

( 83 ) 2020/02/05(水) 20:07:57

代弁者 ルーツ

>>70 アイリーン

彼女は悪気はないのだろうが歌を聞いたの、はだいぶ効く。
その後の、柔らかい笑顔と幸せだね、はもっと効く。

思わず彼女を制止するようにストップと手のひらを見せる。
理解者「わかった、わかったから!!!」

どんなに幸せでも、この時間が永遠に続くことはない。
なぜなら時計は回るから。
それなら彼女と話さなきゃいけないこともある。水を差さす必要がある。
避けていた、というニュアンスでは弱く、逃げていたという言葉が正しい。
でも私はこの時間を守るためなら針を進めるのも怖くなくなっていた。

エビス「ところで、リンちゃん。残る盗賊って何人だと思う?」
それでも1歩目は小さかった。

( 84 ) 2020/02/05(水) 20:12:39

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>69 ルーツ
「重労働をしてもらうはずだったのに、あてがはずれてお怒りなのかしら。
ほら、お仕事ですよ!」

他愛のない冗談を言いながら促されるままに腰掛けて。
様々なサンドイッチを食べ進める。なんておいしい!
外でお友達とサンドイッチなんて、夢みたい。

かつて、サンドイッチを持ち出したはいいがそこは敷地の庭でぬいぐるみを並べて、後ろにジャンが立ったままいて。興の乗らないごっこ遊びをしたきりだったかもしれない。

ジャンのことを考えたら気持ちが沈まない訳ではないが、今はなるべく前に進まなくては。
ルーツから勧められたサンドイッチの中には……金色に輝くジャムがちらりと見えた。

「これは……もしかして昨日の??」

額に光が宿ったような気分になり、心がとても弾むのを感じていた。

( 85 ) 2020/02/05(水) 20:12:51

人嫌い ダズリー

あとは、今日のレーヴの結果だけど、アーネストとグレゴリオが両方狼って話だっけ。

結果については素直に信じられないけど……。でも、【今日レーヴは放置していい】と思う。仕事終わったアピールしてる夢見たがりの可能性も高いし。……後から出てきたし、小悪魔だの蝙蝠だのでは無いんじゃないか。
…………別に、砕くことになったところで、反対する程じゃないけどさ。

そう、小悪魔と蝙蝠…………。欲を言えばそろそろ、ヘンリエッタに見つけて欲しいところだ。俺が思う通り、ルクレースが狼側なら……【まだ最大二人残ってる】んだからさ。

( 86 ) 2020/02/05(水) 20:22:46

【墓】 物書き ルクレース

……………俺の顔して喋ってんの見るとすげえ腹立つ。
うっざ。

( +21 ) 2020/02/05(水) 20:24:20

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>66 ダズリー
「そうね、もしあなたが眷属だったなら、
私今日からあなたのことダドリーと呼んだわ。

正直なところわからないことだらけ。
ただ、おじさまが賢者だったなら……占ったかもしれないのはアイリーンやグレゴリオ。

お手紙を差し上げたかたや、大事に話してらしたルクレースにチケットを下さったかたは正しく力を持っているか気になったかもしれないもの。」

蓄音機は容赦なく全ての会話を録音する。
盗み聞きしたようでバツの悪い顔をしてしまう。

「疑うのって怖いわ。
言ってしまったことはもう取り返せないんだから。
でも私は賢者の力を授かったから。
だから、考えていることはなるべくお話ししておくわね。

ダズリー。話しかけてくれてありがとう。」

( 87 ) 2020/02/05(水) 20:26:14

代弁者 ルーツ

エビス「直感に頼るところもありますが、レーヴさんがどうも本物の職人に見えてしまいます。兼業ってOKなんですかね?
というところで話を進めると残る盗賊はあと一人、ってことになります。そうするとルクレースさんが襲われたのはきっと、そうなると困るから、だと思います。」
理解者「ヘンリエッタの結果から、ね。
ヘンリエッタを信じてるからこそ思うことは少ない、
お友達に少し近づいた、やった!って感じ、」
シヴァ「俺は考えるのは苦手だが、ロキのやつが言ってたことをそのまま言うと、視て欲しいのは【アイリーンとエルス】、砕いて欲しいのは【セレスかオブゼビオ】ってやつらしい。」
第三者の振りをして言い難いことを言う。最低だ私は。

ロキ「あの馬鹿の説目が足りないから言っておくと砕いて欲しい2人は昨日占われるはずだった2人。ルクレースが殺されたことを踏まえての候補ね。」

ゼウス「あとひとつ、忘れてはいけないのが皮肉なことに【死にたがりはまだ生きている】ということ。
全く、どこにいるんじゃろうな。」

一連のことを喋り終わると、そそくさと彼女は蓄音機を後にした。

( 88 ) 2020/02/05(水) 20:26:40

観測者 オブゼビオ

✑──────────
『この不可思議な事象に遭遇して、3日が経った。
北の大地のー時の魔女とその眷属によって、マザー・クロックの加護を受けた者のみが動ける世界となる。

各々が加護を受けており、各々がその使命を遂行しようと奮い立つ。

それを嘲笑うかのように、魔女の眷属達は時計に罅を入れ、壊す。

国王......オズワルド三世から始まり、

傭兵を生業としていたマーキュリー家長男ブレイク。
先々代は何度かこの家系と交流があった。
《鼠銀色の月と鮮黄色の太陽が重なった丸い時計で、盤面は夜空を表す群青色に無色透明のクリスタル》
ー青天の霹靂。
群青色の文字盤には雷が走ったかのような罅。
彼の命の時計は壊れていた。

( 89 ) 2020/02/05(水) 20:28:19

観測者 オブゼビオ

幼子トッティ。
他の者に聞けば、まざーくろっく♪まざーくろっく♪と愉快に軽快に歌っていたそうだ。
《金色の懐中時計で、四方には赤い花の模様。金色の長針と短針。長針の先には蝶のモチーフ》
ー羽根をもがれた蝶は、ただ堕ちて空を見上げる。
蝶のモチーフは地を這うしかなかった。
彼女の時計は壊れていた。

物書きルクレース。
賢者と名乗った物書きの女性。
視た相手は悉く壊れていく。
魔女の眷属達にそうさせられているのか。父を探しに来た彼女は、辿り着くことなく、自らが先に逝った。
《金色のシンプルな蓋付きの懐中時計。白い文字盤に黒い針》
ー時計裏の写真は誰を最後に見た?
文字盤を覆うガラスは弾け、針はひしゃげていた。
彼女の時計は壊れていた。

( 90 ) 2020/02/05(水) 20:28:25

観測者 オブゼビオ

貿易商アーネスト
時計職人と名乗った笑顔が素敵な青年。
時計を砕かれる直前、死の淵に立つ焦燥感と恐怖が彼の雰囲気を変えた。
時計を砕いた時、綺麗なアクアマリンが無くなっていた。時計には無理やりこじ開けた跡。自分で開け、誰かに思いを託した。
《クラシックな盤に、アクアマリンがひと粒乗った腕時計》
ー天使の加護を失った時計は荒れる。
彼の時計を壊した。

浮浪者グレゴリオ
時計職人と名乗った優しい雰囲気の男性。
最後の時まで掴み所がなくて飄々としていた。少し、羨ましく思った。
《装飾のない、シンプルな時計》
ー思い出は多くを語らない
彼の時計を壊した。

──────────✑

( 91 ) 2020/02/05(水) 20:28:41

観測者 オブゼビオ

「加護は...マザー・クロックとの親和性」

[そっと右眼に触れる。]

「知っていたんですね、この加護の事を。
万が一、億が一の時に備えて、眼に時計を埋め込んできた。

そうなれば、選ばれた事はもはや必然という訳ですか。」

[ぽつりと呟いた言葉は、風にのって天に昇っていく。
もう太陽は消え、静寂が夜を包む。
疑心暗鬼が這い寄る。次は君の番かも、と]

( 92 ) 2020/02/05(水) 20:33:10

箱入り娘 ヘンリエッタ

「今日占う希望は【エルス先生とジュラム先生】でお出しするわ。エルス先生はセレナとどっちにしようか迷っているの。ふたりとももっとお話ししたいから。

時計を砕くかたは……レーヴは楽しいかただからできればそのまま。
そうなると難しいのね。リリアーヌとダズリーは絶対ダメ。もう少し、考えさせてくださいな。」

アイリーンを、と言いかけて立ち止まる。
ブレイクに呪いを放った相手なら許せない。しかし何の確証もないのに言うのは憚られた。

アイリーンの新聞は素晴らしかったし、朗らかな彼女はりんご飴のサロンメンバーだったのだから。

( 93 ) 2020/02/05(水) 20:36:03

地主の娘 セレナ

「……そうね。死にたがりがまだいる。
レーヴが本物だとすると、その人はまだ隠れていることになるけれど、レーヴが偽物だと仮定するならレーヴが死にたがりである可能性は高くなるわ。

どちらにしてもあまり時計を砕いても利はなさそうね。そうでなくても、レーヴが眷属である可能性は低いと見ているし。」

( 94 ) 2020/02/05(水) 20:36:04

新聞屋見習い アイリーン

>>84 ルーツ

「………?ルーちゃん?」
彼女の静止にリーンは思わずきょとんとする。

暫しの沈黙の後、出てきた話題は…目を背けてはいけない現実の話。

「盗賊。それは、魔女の眷属の人たちのこと?」
リーンはルーツの質問に首を傾げながら、ああ、と思い出す。そうだ、マザークロックを盗んだ、ということ。

「……希望的観測で言うなら、あとひとり。これは誰を時計職人と言うかで変わってくる
ね。昨日、レーヴお兄さんとお話しをしたの。私はあんまり知らない2人より、顔見知りのレーヴさんを信じたくなってしまったから。だから、あとひとり。

もちろん、それだけじゃなくて、彼の覚悟を聞いたからでもあるし、3人目として出てきたタイミングも、嘘を吐くにはあんまり良いタイミングではないって言うのもあるよ。」

( 95 ) 2020/02/05(水) 20:37:32

【墓】 貿易商 ドアン

>>+14 グレゴリオ

はて、と首を傾げる。
彼のような立場のものはもっと喜ぶと思っていたのだが、違っていたようだ。難しいものだな。

「ふむ、もっと喜んでもらえると思ったのだが。お近づきに、というやつさ。
勿論、昨日までの頑張りに対する情報料という意味合いも含めてはいるがね。」

そう返し、更に1枚銅貨をバケツに入れる。

「ところで、君は昔からその立場だったのかね?君の時計は黒くシンプルだったように見えるが。関係するものかと感じてしまってね。」

本題は他だが…彼はなんと返してくれるだろう。

( +22 ) 2020/02/05(水) 20:37:40

【墓】 傭兵 ブレイク

>>+20 ダズリー
はは、は……そう、か。自分では、よくわからなくてな。……でも、あんたがそう言うのならきっとそうなんだろうな。
/☼ずけずけ聞いてくる彼に、言葉の裏表や悪意を感じなくて今は心地よかった。
自身を殺した女の見た目だが、実直なダズリーが刻滲み出ているのだ。とは言え、態度が急変する訳ではないが。

ブレイクは震える手で自身の体ーーー砂を指さした。滑らかな砂は体積分、山積みされている。霊体となった今、ダズリーにも見えるだろう。☼/

……あんた、でも”あれ”の指す意味がわかるだろう?俺は……そういう男なんだ。……だから…………。
/☼悔いるように唇を噛み締める。悪魔は背後でケラケラと甲高く笑っていた。尤も、それは俺にしか聞こえないだろうが。
先の言葉は、紡がれるより先に虚空へと消えた。☼/

( +23 ) 2020/02/05(水) 20:38:27

死病診 エルス

占う者も砕く者も昨日と変わらず【ジュラムとルーツ】、【オブゼビオとテルミット】で構わない。


[構わない、と言いつつテルミットの技師の腕を思うと惜しい気持ちは沸いたが。それとこれとは別だ。
もしレーヴを砕くと言うのなら、そこに反対はしなかっただろう]

( 96 ) 2020/02/05(水) 20:39:28

貴族 サラ

>>全員
往復の途中で、蓄音機へと吹き込む

「【希望集計の一時間前を過ぎたことをお知らせするわ】
【21:30に希望締め切り
22:00に仮決定
22:30に本決定】

"時は人間が消費しうるもっとも価値のあるものなり"よ。

自分達の時の価値を、しっかり踏まえながら進めて頂戴ね」

( 97 ) 2020/02/05(水) 20:43:54

地主の娘 セレナ

「……行き詰まってきたし、ルクレースが偽物である可能性を追ってみましょう。

ルクレースが偽物である場合、本物の賢者はほぼ確実にブレイクね。彼が呪いの力で時計を砕かれてしまった。それを見て、利用できると踏んでルクレースが賢者のフリをした。ブレイクを蝙蝠に仕立て上げて。

その翌日は、トッティを観たと言いつつトッティを襲う。これは、もし眷属なら容易ね。

賢者に出ていたルクレースは憑依能力を使って別の人に移る。ボロを出す前に注目の集まる賢者というポジションからは抜け出すことができる。

……あら、案外ありそうなストーリーじゃない。」

( 98 ) 2020/02/05(水) 20:44:19

貴族 サラ

>>蓄音機
「……後は。
これは、大きな声で言う必要は無いけれど。

必要以上に、時計を壊されたくない方や。
砕かれる瞬間を、絶対に自分の目で見たくない方は。

他の方法が、無いわけでは無いから。言って頂戴」

( 99 ) 2020/02/05(水) 20:46:47

【墓】 傭兵 ブレイク

/☼ダズリーと話し終えた頃。☼/

>>+15 グレゴリオ
/☼不躾な目線を感じて、そちらを見る。顔を上げればそこには、かつてルクレースと話していた男がいた。
初対面にも関わらず、俺の中の悪魔は騒ぐ。
ーーー彼の者こそ我らが敵なのだと。

俺の口が勝手に開き、自分の意志とは違う言葉が飛び出てくる。☼/

『……黙れ。時計の歯車にも満たないジャンクが。その目を潰されたいのか?』

/☼怒気孕む声は地響きのように腹の底を揺らす。悪魔は己の本能で彼が眷属なのだと感じ取ったのだろう。
自分の感情とは別の怒りに頭がひび割れそうな程痛かった。これが……悪魔の”怒り”なのだろうか?☼/

( +24 ) 2020/02/05(水) 20:50:04

貴族 サラ

>>82ダズリー
「ご機嫌よう、ダズリー
そうなると。トッティの正体はなんだったのか。何故被害者となっていたのかの考えを聞きたいわ。
言っていたのなら申し訳ないのだけれど、教えてくださる?

後、私は獅子派です。あの伝説の魔宝剣。一度はあれを振るう事を、夢想しなかった人はいないのではないのかしら?」

( 100 ) 2020/02/05(水) 20:51:00

地主の娘 セレナ

「……いや、違うわね。ルクレースのポジションは憑依能力を持つ者である必要はないわね。眷属の仲間には賢者の力を持つ協力者がいたはずだから、もしかしたらその人かもしれないわ。」

( 101 ) 2020/02/05(水) 20:51:57

捨て子 リリアーヌ


「こわす人の話、……えっとね、眷属さんはのこりひとりだから、今日は眷属さんっぽくない人の時計を壊さなきゃダメ、だとおもう」

「ここからは勘だけど……【ジュラムさんかオブゼビオさん】がいいな。もし壊さないなら、賢者さんに見てほしい」

( 102 ) 2020/02/05(水) 20:53:56

死病診 エルス、掲示板に張り出された新聞を読んでいる。

( A14 ) 2020/02/05(水) 20:54:30

貴族 サラ

>>100ダズリー
「付け加えると。何故ルクレースを先に襲う必要があったのか、ね」

( 103 ) 2020/02/05(水) 20:54:40

【墓】 浮浪者 グレゴリオ


ふあ、と欠伸を噛み殺す。酷く眠い。生きている訳ではないのだからおかしな話ではあるのだが。
こちらから念話を飛ばすことは出来ないが、向こうからは届くらしい。最初の頃とは異なり低い、しかし軽やかな声が聞こえた。

( +25 ) 2020/02/05(水) 20:55:09

人嫌い ダズリー

>>97 サラ
………………。
(諺なんか言われると、園長を思い出す。きっと、今は施設の子供たちと一緒に…………。考えて、嫌になる。余計なことは締め出そう。)

占いたいやつは、【アイリーン】【ルーツ】。リリアーヌはヘンリエッタに1回占われてるから少なくとも小悪魔の仲間ではない。……ってことで、いったん外した。ルーツは、やっぱ人形使ってるのがワンクッション置いてる感じ?っていうの?……考え読みづらいし。
砕きたいやつは、【テルミット】【オブゼビオ】。テルミットは……サラと仲良くしてるっぽいけど、あんま協力的な感じしなくて。オブゼビオは、セレナと変えてもいい。狼側はルクレースを賢者だと思った可能性あるから、この二人のどっちかが狼でもおかしくないんじゃないか。

( 104 ) 2020/02/05(水) 21:00:21

地主の娘 セレナ

>>96 エルス
「ご機嫌よう、先生。

……少し聞きたいのだけど。
>>83で言っていたことなのだけど。今もルクレースが本物の賢者だと思う?

ルクレースが偽物と仮定したときに、新たに嵌るピースが存在することに気付いたの。確定はできないけれど、ね。
先生がルクレースが本物だと主張する根拠はどこが一番なのかしら。」

( 105 ) 2020/02/05(水) 21:02:25

死病診 エルス

>>98セレナ
その可能性はオレも考えてみたが。
ルクレースが憑依する先として、ルクレース本人でいるよりも安全な場所というと何処だ?

憑依した先で砕かれてしまえば元も子もない。加えて彼女の占った人間たちは皆既に居なくなっている。そこが生きていれば有力だったと思うが。
唯一、サラ嬢は有り得るかもしれないが……彼女の挙動に可笑しな点はあったか?
オレは分からんが、セレナ嬢はサラ嬢と親友なんだろう。

( 106 ) 2020/02/05(水) 21:03:32

【墓】 浮浪者 グレゴリオ

>>+22 ドアン

「何の対価も要求されなきゃね。それにこんな身分で大金抱えていれば、余計なトラブルに巻き込まれる」

魔女も貴族も嫌いだが、商売人も苦手だ。もっと言えば、私は他人が嫌いなのかもしれない。欲しているのは、その手から与えられる物のみで。
ただ──いや、考えるのは止めよう。形無いものを望んでも、手にしたのか分からない。

「情報料か。それぐらいなら、話そうか。
元からこうだった訳ではないよ。あの時計だって、飾り付けられていた時期もある」

( +26 ) 2020/02/05(水) 21:04:08

観測者 オブゼビオ

>>2サラさん

「私が考えている事をお話しましょう。

T.ルクレースさんが犠牲になった事

i)本物の賢者だった
ブレイクさんとトッティさんを葬った事により役目を終了したから。騎士との駆け引きに成功したのかもしれません。

A)憑依の力を持った主犯格だった
レーヴさんが本物だとしても辻褄は合います。時計職人を騙ったのは、呪の主犯格と知恵の主犯格。
何故今日別の人に憑依したのかは、《なるべく早い段階での憑依で違和感を残さない》《今日視られる対象に猜疑心を向ける》と言った所でしょう。
ただ、死にたがりが確定で生きている事を考えると、レーヴさんを時計職人として見るのは中々難しいと思います。

B)魔女側の賢者だった
それなら何故排除したのでしょう。手駒を減らしてまで、セレナさんと私を陥れたかったのでしょうか。

主犯格同士の喧嘩については見てません。」

( 107 ) 2020/02/05(水) 21:05:13

死病診 エルス、地主の娘 セレナ>>105「すれ違ったな。オレの考えは>>106の通りだ。本物ではないかと考えている」

( A15 ) 2020/02/05(水) 21:05:23

地主の娘 セレナ、死病診 エルスに「ええ、そうみたいね。少し待って」

( A16 ) 2020/02/05(水) 21:06:45

貿易商 ドアン、浮浪者 グレゴリオに、「ほう、興味深い」と相槌を打っている。

( a2 ) 2020/02/05(水) 21:07:03

新聞屋見習い アイリーン

訪れた思考の時間。

これは、必要なこと。

「……レーヴお兄さんが本当の時計職人の加護を受けていた場合、気をつけるべきは悪魔と契約を結んだ存在。ここで魔女の眷属の最後の一人の刻を止めてしまったら、マザークロックは悪魔に横取りされてしまう。

レーヴお兄さんが嘘を吐いている場合、この場合は…アーネストさんとグレゴリオさんのどちらかが時計職人で、グレゴリオさんが本物の場合は、アーネストさんは悪魔と契約した存在か、それとも…魔女の眷属に力を貸す人もいるみたいだね。眠りたがりの死にたがりの可能性は限りなく0に近い。どちらにしても、この場合はまだ魔女の眷属が全員残ってるから、そろそろ見つけないといけない。」

ここまで話しながら、時計の針が示す時間を見る。先に今日の結論を出さなければいけない。

( 108 ) 2020/02/05(水) 21:08:53

【墓】 浮浪者 グレゴリオ

>>+24 ブレイク

随分と気性が荒いものだ。悪魔に魂を売ったものというのはここまで哀れな姿を見せるのか。
とはいえ、私にも衝動的な攻撃性があることは確かだ。これが、本来の私が持っていたものなのか魔女の眷属になったことによるものなのか、今となっては判断がつかないが。

まあ、性格が悪いのは元の私もそうだった気がする。少なくとも、人が良くてはあの世界では生きていけないだろう。

「随分と恐ろしいことを言うものだ。
ただ、暴力で言うことが聞かせられるのは幼子と獣ぐらいだよ、お兄さん」

( +27 ) 2020/02/05(水) 21:10:21

貴族 サラ

>>75>>76>>77ルーツ
全部の運動を済ませると

汗がぐっしょりで倒れそうになる彼女を、おっとっととささえる。
ルーツの汗がサラの服を濡らして。サラの汗と混ざる。

これじゃぁ、私の包帯を変えて下さる?なんて、お願い出来そうににないわね、と思いながらも。
微笑みながら、良く頑張りましたと言ったであろう。

彼女が食べたがらなかったので、サンドイッチを全ての種類を頂いた。
どれもこれも美味しくて。家で食べてきたものたちとはまた違って、とっても新鮮で。
初めての時間は、至福そのものだった。

明日の約束を、ルーツとまじわして。サラはその日のリハビリを終えた

( 109 ) 2020/02/05(水) 21:12:09

地主の娘 セレナ

>>106 エルス
「確かにそうね。ルクレースより安全な隠蓑はほぼない、といってもいいわ。強いて言うなら、リリアーヌかしら。現状、ヘンリエッタを疑う声も大きくないから、彼女の観た先に憑依するのは悪い手ではないわ。
……憑依の痕跡を見つけたわけではないけれど、ね。

あるいは、ルクレースが眷属の協力者の可能性はどうかしら?
先生は、ないと言っていたけれど、私は可能性があると考えるわ。ルクレースが出た日にブレイクを観たと言うことは容易いし、翌日もそう。眷属がたまたまトッティを襲撃したところに合わせて結果を言うだけで済むわ。
むしろ、彼女を本物だとしたとき、ここが怪しいの、とっても。なぜ眷属たちは、彼女がトッティを観ることを予測できたのか。

先生は、どう考えるの?」

( 110 ) 2020/02/05(水) 21:13:48

薬師 ジュラム

>>54 アベル
「初めましテ、どなたか知らない方。

いかにも、ワタシは薬師デス。だからこそアナタに説教をしなくてはいけないかもしれませンね。」

人体のことを理解していないのか、それとも人でないのか。どちらにしても、それはあってはいけない薬だ。実際は存在していたとしても。

「イイですか? 人に限らず生物というのハ、栄養を取って生きているわけデス。栄養を摂るために空腹感があるわけですネ。 それをアナタの言う通りに空虚に埋めてしまったら、そこに待つのは死。死にまス。
それで良いなら、石でも詰めておけバよろしい」

いつになく真面目な顔で、そう諭した。

( 111 ) 2020/02/05(水) 21:17:33

人嫌い ダズリー

>>100 >>103 サラ
…………んー。昨日は、トッティが憑狼でリリアーヌあたりになり変わってるっていうのを考えてた(>>3:175)。今日もそれは捨ててないよ。リリアーヌ、そんなに口数多くないし。

もし襲われたとしたら………………えー……憶測だけど、【どうしても時計を壊したかった】とか?それがなんでトッティになるかは知らないけど。実はトッティの歌が気に食わなかったとか、そんなことしか思いつかないな。ごめんだけど、現時点ではトッティについては詰めきれてないや。

ルクレースについては、狼側がルクレースを賢者だと思ってたんじゃないかなって今日思ったから、狼達本人よりは狼側の賢者なんじゃないかなって(>>82)。ルクレースを襲えば、ヘンリエッタの信用も落とせるメリットはあるかなって。……伝わるかな、これ。

(必要なことを話し終わったあとで、愛読書の話題に口元が緩む。あまり他人に笑った顔を見せたくはないので、やはりマスクをしていて良かった。)

あー……はいはい。アレは使いたくなるよな。それにアンタは如何にも獅子の寮にいそうだよ。俺は、蛇語に憧れててね。創設者がイイだろ?

( 112 ) 2020/02/05(水) 21:17:41

薬師 ジュラム

>>サラ
「日の暮れるのは本当に早いことですネ。変わらず【テルミットとエルス医師】を視ればよいと思っていまス。

ワタシはレーヴを砕かないことに賛同していマス。【セレナ嬢かオブゼビオ】を希望しましょウ。ルクレース嬢が呪狼を占うとしたら、ということデスね。どちらにも恨みがあるわけではありませンが」

( 113 ) 2020/02/05(水) 21:23:59

貴族 サラ

>>107オブゼビオ
「ご機嫌よう、オブセビオ。
既に述べている部分があればごめんなさいね

i)本物の賢者だとしても、敵達にとっては、ブレイクが呪われた者を視た可能性は残るわ。
ブレイクとルクレースの双方が賢者であった可能性はどう見てる?

ii)「それは、元々そうであったということ?それとも、昨日の段階で憑依された、かしら。
ならばヘンリエッタが本物だとして。
二人の協力者は何をしているのか教えて頂戴?

また、誰に憑依したと思うのかを候補を上げてね

iii)敵達は、ルクレースが協力者だと知る術は無かった筈よ。結果を偽って知らせようにも、相手は皆砕かれているのだから


( 114 ) 2020/02/05(水) 21:24:30

新聞屋見習い アイリーン

「今日の希望を言うね。

占ってほしい人は、【ルーちゃん】と【テルにー】
この希望だけは変えられない。

……時計を砕いてほしい人は…【エルスさん】か【ジュラムさん】…これも変わっていないね。

あと占われていないのは、セレナお姉さんとオブゼビオさん。…どちらかは、ルクレースさんに視られているんだよね。
……セレナお姉さんは、視られたくないということがどうなのかな…って思っているから、時計を砕くより、視てもらった方がいいのかもしれない。
オブゼビオさんは…わからない。彼は立場上傍観者になってしまうから。
彼はどちらかといえば時計を砕く選択肢に寄ってしまうんだと思う。
私はブレイクお兄さんを信じたい気持ちがあるから、エルスさんとジュラムさんの優先度が上がるだけで、あんまり、変わらないのかもしれない。」

( 115 ) 2020/02/05(水) 21:24:39

人嫌い ダズリー

(話し終わったら、腹が鳴った。いい加減に何か食べないと持ちそうにない。立ち上がったついでに凝り固まった肩をぐるりと回して、首を左右に傾け、パキポキと音を鳴らす。)

…………あー、腹が減った。パン……まだ食えるのもあるだろ。


(調理場で新しくなにか探そうと広間を歩き出すと、コツンと何かを蹴った。何となく拾ってみると、それが、アクアマリンであることはすぐにわかる。そういえば、あの日アーネストが……)

( 116 ) 2020/02/05(水) 21:27:22

地主の娘 セレナ

「先に希望を言っておくわ。

賢者に観てもらうのは【ルーツ、ジュラム】
時計を砕くなら【オブゼビオ、テルミット】

観てもらうのは私から見てよくわからない人を選んでるわ。

( 117 ) 2020/02/05(水) 21:29:13

観測者 オブゼビオ

[記した紙をちぎって、紙飛行機を折る。
中には今日の希望が書かれていた。
ひょい、と悩んでいるサラに目掛けて放る。
それはふらふらしながらも、まっすぐサラの元へと向かうだろう。]

『賢者に見てもらう人と砕く人
見てもらう人は私は初日から変わりませんね。
【ルーツさんとエルスさん】
砕く人は
【ジュラムさん、テルミットさん】』

( 118 ) 2020/02/05(水) 21:29:23

死病診 エルス

>>110セレナ
リリアーヌに関しては全くの同意見だ。ヘンリエッタ嬢の真贋を見るに当たっての要素がかなり少ない為に考えが進め辛い部分はあるな。

それは彼女が本物でも偽物でも変わらんな。
狂人とて眷属達と会話出来る訳では無い。ルクレースがトッティを占うかどうかを眷属達が知る術は無い筈だ。
彼女の真偽に関わらず、眷属達は何故そこを予測し襲撃したのか。それの検討に値する仮説が立たないことから、オレは彼女が真にトッティを占い砕いたのでは無いかと考えている。

もしその仮説があるのならば純粋に知りたい。教えてくれ。

( 119 ) 2020/02/05(水) 21:29:42

手紙配達人 レーヴ

蓄音機の前に立ち、声を吹き込む。

「先に結論から出す。
先ず、昨日ルクレースが視ただろう、セレナとオブゼビオの時計は砕く先には選ばないし、もしもの事を考えて、視る先にも選ばない。

もし、賢者が2人とも本物だった場合、これ以上賢者を減らすのは不利になりすぎる上に、まだ小悪魔か蜘蛛が残ってる可能性が高いんだ。
…俺のことを信じてくれるなら、ここで最後の一人の時計を砕いちまったら、その瞬間終わっちまう。今日は、眷属じゃないと思う者を選ぶのが賢明だ。

【視る希望は、アイリーン、ルーツ】
【砕く希望は、ジュラム、テルミット】

取り急ぎ、以上だ。
サラに聞かれた質問は、頭の中で色々纏めてからまた後で吹き込みに来るから待っててくれ。」

( 120 ) 2020/02/05(水) 21:30:21

地主の娘 セレナ

>>119 エルス
「……魔女の眷属の協力者たる賢者が、正しく観た先を申告する必要が、果たしてあるのかしら。
どちらを観ていようと、トッティを観た、と宣言すればいいのではないかしら。」

( 121 ) 2020/02/05(水) 21:33:19

死病診 エルス

>>121セレナ
いや、そうではなく。
何故眷属達はトッティを襲撃した? というのがオレの疑問点だ。
結果的にトッティが襲撃されて、狂人であったルクレースがそれに合わせた申告をした。というのは分かるが。

( 122 ) 2020/02/05(水) 21:36:13

貴族 サラ

>>全員
「集計時間が過ぎたのをお知らせするわ

希望がまだの人は、ツンタッターツンタッターと駆け足用意!」

( 123 ) 2020/02/05(水) 21:36:57

人嫌い ダズリー

>>all
………………あのさ。
今トッティの壊れた時計、持ってるやつ居たら、ちょっと貸してくれる?
やりたいことがあるんだ。

(自己満足なのはわかっていたが、蓄音機にそう吹き込んでおいた。)

( 124 ) 2020/02/05(水) 21:37:33

新聞屋見習い アイリーン、蒸気機関技師 テルミットの姿が見えなくて不安そうにしている。

( A17 ) 2020/02/05(水) 21:38:27

貴族 サラ

>>112ダズリー
「そう。トッティに関しては、動機は人それぞれねと頷いておきましょう。

ルクレースの件だけれど
言い方を変えましょう。何故ヘンリエッタでは無かったの?と。

敵は、ルクレースを賢者だと思っていた。それはすなわち、トッティを襲っていないから。他の者を襲って、騎士に阻まれたから。
とはならない?

真贋が分かっていなかったのなら、それこそヘンリエッタを襲っても良かったとは思うのだけれど。
信用を落とす事だって、同じ事ではないかしら?

あぁ。勿論、私がどちらをどう視ている、と言うわけでは無いわ。
ただ、気になったから聞いてみているだけ」

「創設者。良いわ。私、4人の創設者達がどんな関係を気づいていたか、想像するのがとても楽しいの。

……復活の石を使いたいとか、そう言う訳では無いわよね?」

( 125 ) 2020/02/05(水) 21:39:05

薬師 ジュラム

>>121 セレナ
「その言葉で目が晴れた気分だヨ、お嬢サン。…セレナ嬢で合っているかネ?

割り込んですまないネ。考えてみれバ、メモを残しているワケでは無いから何とでも言えル。ルクレース嬢に限ったことではないガ、例えばブレイクを見たと言うのも確実とは言えないわけだネ」

( 126 ) 2020/02/05(水) 21:39:17

捨て子 リリアーヌ

>>124 ダズリー

「…………こんにちは、おにいさん」
蓄音機の音を聞いて、リリアーヌはダズリーという青年にあいにきました。

「あのね、トッティの時計で、なにするの?」

( 127 ) 2020/02/05(水) 21:41:51

蒸気機関技師 テルミット

《アイ》の前に立ち、今日の出来事を洗う。

「ルクレース嬢が眷属である可能性まで見ねばならないのか。
賢者の真似事をする協力者が働かずにいるのであればそれも考慮すべきではあるが、私としてはトッティ少女が眠った日、それ以外の犠牲が出ていないことから、襲撃、もしくは模倣の移動であったと考えたい。
素直に考えればルクレース嬢は協力者だということになる。
ヘンリエッタ嬢に関してはサラ嬢、リリアーヌ少女、ダズリー彫金師をシロとしている。違和感はないが、眷属を探すと言うよりは、シロを作っている印象だな。
ただ、この中に眷属がいたとすれば、今日の襲撃がルクレース嬢になった理由にもなる。現状置きではあるが、結果を出すことを期待したい。」

「時計職人に関しては、レーヴ配達人は置かせて貰いたい。仕事を終えているからと軽率に切る事は彼の命の為にも避けたいものだ。」

「遅れてしまったが、希望だ。
【賢者の対象は、ジュラム薬師とルーツ嬢】。
【破壊の対象は、オブゼビオ観測者とエルス医師】だ。
万一レーヴ配達人が真の時計職人である場合、これ以上眷属を狙う訳にはいかない。多くの犠牲を出すべきではないとわかってはいる…苦渋だ。」

( 128 ) 2020/02/05(水) 21:43:04

代弁者 ルーツ

>>85 ヘンリエッタ

願えば叶うような祈りは少ないが、今回ばかりは神様は私の味方だったらしい。

ゼウス「よくぞ気づいてくれた!いつか、いつかと約束していたマーマレードじゃ。
ルーツが今朝完成させたらしくての。ヘンリエッタに最初に食べて欲しかったようじゃ、健気健気。」

瓶に詰める時思い浮かべたのは彼女の顔、この味を伝えたことにどれくらいの意味があるのだろう。

ロキ「どうせ、今後も労基スレスレで働かせ続けるんでしょう?これ、お供に持っていきなさい。」
下手な前口上の後にようやく目的のものを渡す。
小さな瓶に込められたものはきっとマーマレードだけではなかった。

( 129 ) 2020/02/05(水) 21:43:24

貴族 サラ

>>蓄音機
「もし、キャンベルのリリアーヌが、憑依されていると考えた方がいるのなら。
彼女を、お茶会やディナーに誘ってみるのはどうかしら?

私は余り親しくないから分からないけれど、沢山お話しすればきっと分かる人には分かるかもしれないわ」

( 130 ) 2020/02/05(水) 21:44:00

蒸気機関技師 テルミット、「すまんな、リーン。私はここだ。」と、手をひらひら。

( A18 ) 2020/02/05(水) 21:44:07

捨て子 リリアーヌ、蓄音機(>>130)を聞いて俯いた。

( A19 ) 2020/02/05(水) 21:45:01

薬師 ジュラム

「それを考え始めるとパターンが無限になってしまうンだけどネ…ブレイクは一瞬だけでモ蘇ってくれないかネ?彼のことが何もわからなくて困るんだヨ。

アァ、2人以上砕かれるパターンが多すぎて頭がこんがらがるネ」

恨み言がつらつらと吐き出される。

( 131 ) 2020/02/05(水) 21:45:03

地主の娘 セレナ

>>122 エルス
「それはいくつか考えられるわね。先に騎士の能力を持っていそうな人を狙ったか、ルクレースを初めから偽物と決め打って、彼女の指定された2人から選びたかったか。
ルクレースをあのタイミングで偽物と決め打つのは少し難しいから、どちらかと言えば前者かしら。

少なくとも、賢者やサラをいきなり襲うのはリスクを伴う。安全に狙えるところを狙ったという面もあるかもしれないわ。

別の視点では、トッティが憑依能力持ち、ということもあり得るかもしれないわ。

……可能性を並べただけになってしまったけれど。
何かぴんとくる話はあった?先生。」

( 132 ) 2020/02/05(水) 21:45:16

箱入り娘 ヘンリエッタ

「いろいろ考えたのだけど……

憑依の力は使われていないと思っているわ。
襲ったかたがどんな力を持っているのか、その自由に使えるのは人がたくさんいる間だもの。きっと。
そして、ルクレースにはその力を使う価値があったということ。もっとよくないことを考えるなら、もしかしたらトッティに守る力があったのかもしれないわ。

>>サラ
間に合うのなら【私の占い候補は3つくださいな】
理由は、私が占う相手と時計を壊す相手をなるべく重ねにくいようにして欲しいからよ。」

( 133 ) 2020/02/05(水) 21:47:07

蒸気機関技師 テルミット、「……む、間違っているな。」

( A20 ) 2020/02/05(水) 21:47:26

地主の娘 セレナ

>>126 ジュラム
「あら、ご機嫌よう。セレナ・シャンボールよ。
貴方は確か、薬師さんだったかしら。

気付きを与えられたのなら光栄よ。
尤も、だから眷属は誰々、と言えるわけではないの。
まだ情報が足りないわ。」

( 134 ) 2020/02/05(水) 21:47:44

人嫌い ダズリー

>>125 サラ
あー…………そこは悪いんだけど、俺もアテが外れたって言うか。どっちかっていうと、ルクレースは狼なんじゃないかって思ってたから、今日のことだけじゃ、ちょっと頭の切り替えがしきれてないとこはある。憑狼なら可能性あるけど、どうも腑に落ちないっつーか……。
回りくどいこと言ったけど、要するに、【俺もまだ結論出来ない】。言った以上のことは、わかんねーってこと!

…………もちろん、考えはするけど、今すぐ答える答えは持っていない。……開き直ってるわけじゃないんだけど。

(頭を掻き、視線を外した。昨日まで考えていた前提が薄くなり、考え直すことが多くなった。まだ頭は働いてない……と言い訳ばかりしてもいられないだろうが。)


アンタ、あの本かなり読み込んでるな?
…………復活の石、ね。さあ、どうだろ。
(今は、あの書物の世界にも縋りたくなる気分だったが、それを口にするのはやめておいた。)

( 135 ) 2020/02/05(水) 21:48:34

新聞屋見習い アイリーン、蒸気機関技師 テルミットを見つけてほっとしたように駆け寄った。

( A21 ) 2020/02/05(水) 21:48:35

死病診 エルス

>>132セレナ
……トッティに騎士らしさがあったかと聞かれると(見た目的な意味で)全くそうは思えないが、理屈としては理解した。

どちらかと言えばトッティが憑依能力を持っていた、という方が理解に易いな。ルクレース(トッティ)の自作自演という訳だ。それならばありうるか。

( 136 ) 2020/02/05(水) 21:50:42

貴族 サラ

>>133ヘンリエッタ
「そのつもりだったから、大丈夫よ。
提案ありがとう」

( 137 ) 2020/02/05(水) 21:53:44

蒸気機関技師 テルミット

「失礼、今更で悪いが訂正させてもらう。
【賢者の対象に、リーンとルーツ嬢】。
【破壊の対象に、ジュラム薬師とダズリー彫金師】だ。

というか、まだ手付かずの人間がほとんど残っていない上、危険を加味するとこう出さざるを得なかった。すまない。」

( 138 ) 2020/02/05(水) 21:55:25

人嫌い ダズリー

>>127 リリアーヌ
………………あぁ。

(蓄音機にトッティが憑依しているかもしれない、と名前を挙げた少女が声を掛けに来た。そうか、この子が持っていたんだ。)

アクアマリン…………拾ったんだ、アーネストの。個人的な会話も、蓄音機に残ってるだろ?……トッティの時計に、つけてやろうかと………………。……あー…………いや、全然、関係ないけど。手を動かさないと、落ち着かないから、なんか作業するのにちょうどいいなって思ってさ。

(ほんの気まぐれなのだと言うように、アクアマリンを手の中で弄ぶ。その様子は目の前の少女にどう映っただろう。)

( 139 ) 2020/02/05(水) 21:56:00

地主の娘 セレナ

>>136 エルス
「私も彼女が騎士と言われても信じがたいわ。
けれど、誰が何の能力を持っているかわからないのでしょう?この際、見た目は考慮に入れてはいられないわ。そうじゃない?」

( 140 ) 2020/02/05(水) 21:58:47

薬師 ジュラム

>>134 セレナ
「エェ、薬師のジュラム・リー・スミスと申しまス。どうかお見知り置きヲ。

そうですネ。ワタシも分かることのほうが少ない状況デス。
タダですネ、
『ルクレース嬢はブレイクを慕っていたから、視るのも当然だ』という考えでしたガ、
『慕っていたという理由付けが出来るから、視たと言った』という見方も出来ると思いましテ。」

( 141 ) 2020/02/05(水) 21:58:49


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

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← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (12)

死病診 エルス
27回 残1872pt
新聞屋見習い アイリーン
20回 残1860pt 飴
貴族 サラ
59回 残1465pt 飴
手紙配達人 レーヴ
19回 残1909pt 飴
捨て子 リリアーヌ
10回 残2564pt 飴
代弁者 ルーツ
21回 残1778pt 飴
人嫌い ダズリー
25回 残1818pt 飴
蒸気機関技師 テルミット
9回 残2566pt 飴
薬師 ジュラム
16回 残2367pt 飴
箱入り娘 ヘンリエッタ
20回 残2009pt 飴
地主の娘 セレナ
31回 残1920pt 飴
観測者 オブゼビオ
26回 残1924pt 飴

犠牲者 (4)

国王 オズワルド三世 (2d)
傭兵 ブレイク (2d)
少女 トッティ (3d)
物書き ルクレース (4d)

処刑者 (2)

貿易商 アーネスト (3d)
浮浪者 グレゴリオ (4d)

突然死者 (0)

支配人 (1)

シルヴィ
4回 残2822pt 飴

見物人 (1)

使い魔 アベル
10回 残2538pt

退去者 (3)

家庭教師 オーリ (2d)
咎人 アルヴィン (2d)
貿易商 ドアン (2d)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




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