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保健委員 日月理世 に 1人が希望した。
委員長 山崎那奈 に 9人が希望した。
委員長 山崎那奈 は生徒会に転校させられた。
今日は転校生がいないようだ。せんせーは転校指示しなかったようですよ。
厚生委員 佐倉明楽 は立ち去りました。
現在の在学者は、神楼学園教師 ナタリア、保健委員 日月理世、学級委員長 吉沢当麻、編集委員 桑島大樹、新入生 白石美亜、文芸部 蒼生瑛流、新入生 川島俊、厚生委員 Angel佐藤、編集委員 松田千秋 の 9 名。
日月さんがどうしてもというので、学期末試験結果の発表です。
日月 18 X 5 X 14(20)%+裏+*05ダブルヒット*
蒼生 45 X 5 X 17(20)%+裏+*06シングルヒット*
桑島 52 X 5 X 19(20)%+裏+*06シングルヒット*
松田 54 X 5 X 10(20)%+表+*05ダブルヒット*
佐藤 71 X 5 X 3(20)%+裏+*08ポテンヒット*
吉沢 84 X 5 X 10(20)%+裏+*13ゴロ*
白石 89 X 5 X 16(20)%+表+*08ポテンヒット*
川島 95 X 5 X 14(20)%+表+*02場外ホームラン*
ランダムの読み方
表:点数増加 裏:点数減少
最終模試結果X5(科目)X00%((増or減))=学期末試験結果
おまけ:[[ bb ]]でホームラン以上が出た場合、なんと奇跡!補習だけは免れた!
点数計算はおのおの各自でお願いします。
尚、100点以下の生徒は補習です
さらに救済措置:二学期中のロールにおいて、勉強ロールを落としたことのある人は、[[ 1d40 ]]を引くことができます。ランダム結果を加点できます。
−2学期終了式後のHR−
明日から、冬休みに入りますが、くれぐれも事故には遭わないように注意してください。
また3学期も元気な顔を見られるように。
では、また3学期に。
【ナレーション】
今日から冬休みです。クリスマスを前にみなさん浮き足立っていることでしょう。
寒い季節になります。二人でアツアツの時間を過ごしましょう。
【業務連絡】
おはようございます。村建てです。
今日明日は冬休みの予定です。
【一発言の後、コミットお願いします】
【投票はナタリア投票でお願いします】
よろしくお願いいたします。
ー 文化祭後 ー
[それはとても急な話だったろうか、あるいは個人的に話はしていたのだろうか。
何にしても、ほとんど突然に親友と離れ離れになってしまった理世。]
…僕が、いますから。
[そう背中から抱きしめて、どれだけ支えになれたのだろうか。
試験勉強では容赦ない叱咤ができるほど鬼にもなれず……お互い成績は落ち込むことになりそうだ。
補習になるかはまさに運次第と言えた。*]
― 2学期終業式後・帰り道 ―
[文化祭が終わってしまえば、あとはものすごく早く過ぎていった気がした。]
文化祭が昨日のことのようだな
早いなぁ
[隣を歩く美亜に微笑みかけた。*]
文化祭……ほんとに、ついこの間の事みたい。
[それでも文化祭は遠く、期末テストも受けた。幸い、当麻くんも美亜も赤点は取らず、無事補習を免れた。美亜が満点が取れたのは意外だった]
当麻くん、ごめんね、クリスマスイブ。外でふたりきりで過ごしたかったのに。
[この話題は何度目だろうか。白石家のおうちクリスマス会に当麻くんを招待するように厳命されたのだ。当麻くんに用事があるなら無理に来てとは言わないが]
町内会開催の子供クリスマス会以来、久しぶりに当麻くんと一緒に過ごせるクリスマスイブなのに。
[小学生までは町内会で公民館などを借り切って、子供と保護者が集まるパーティがあった。当麻くんと会話がなくなってからも、当麻くんが参加した時は、遠くから見ている事ができた。
中学生になると町内会のイベントに参加する子は少なくなる為か、小学生までだったのだ*]
いいよいいよ、だって、俺が受け入れてもらえてる
ってことだろ?
[おそらくママ友ホットLINEで白石母にうちの母親が頼んだのだろうと推測できた。
クリスマスイブは両親が大学時代の友人夫婦数組と同窓会を兼ねたクリスマスパーティーをするとかで、自分は行きたくないといったから。]
それにほら、クリスマス時期はどこも混むだろ?
にぎやかなクリスマスなんて久々だから嬉しいよ。
あー町内会のも楽しかったし。懐かしいな。
[家族3人でお祝いをしたのは小学校低学年までで、
あとは町内会のクリスマスパーティーに、親が役員でクリスマス会を準備していたから、その手伝いで行っていた感じもある。*]
-文化祭の後 川島家へGO!-
[それは、文化祭の後、木枯らし吹き始めた晩秋の頃でした。コンクールの結果は出た頃でしょうか。ようやく約束の日がきました。
ある日曜日の朝、バスに乗って神楼学園前で降り、またバスに乗り換えて、世亜比無地区へ向かいます。バス停ではしゅんが待っていてくれている予定です
今日のコーデは、秋っぽく、黄色いトランペットスカートのワンピース。トップが白い長袖ブラウスになっているツートンです
https://base-ec2if.akamaized.n...
学園を過ぎ、夏に来た神楼神社の鳥居の前を過ぎると、山間に入っていきます。こぢんまりとした町並みは、確かに過疎の言葉を思い出しますが、小さな小料理屋があったりとか、所々に生活感を醸し出しています
指定のバス停で降りると、しゅんの姿があるでしょうか*]
それはそうだけど。
[親の思惑とか意にかいせる年齢ではなく]
楽しいか楽しくないかと言われれば、楽しいけど。父さんがチキンを買ってきて、母さんがケーキを買ってきて。
[共働きだし。個人の誕生日はわりと姉兄とだけ過ごす。クリスマス会だけ、家族で、という決まりになっていた]
町内会のクリスマスケーキ、おっきかったねー。毎年いちごのやつ。
[年々子供が減るので年々小さくなってはいる。両親が子供の頃は、もーっとおっきかった、って言ってた]
── 文化祭 ──
ガチャピンが歩いてる時点で宣伝部長だと思います。
[とっても真顔で頷いた。
その後ニコリと笑って。]
なにか甘い物でも食べる?
あ、クレープとか売って無いかな。
食べたい。
1(3)年生の出し物になかったっけ?
行ってみよう。
[なんだか楽しくなって、意気揚々と歩きだした。*]
― 文化祭の後に ―
[ななちゃんが、芸能人になるとかで転校してしまったのは文化祭の後にであった
明楽に関してはまぁ、うん。何時もの様に
路銀が尽きたら帰るだろうと思っていたら
何かまだ上京したまんまみたいで。
あいつに関しては達者でな―だけではあるが
スカウトされたのが文化祭であったから
やはり、急な別れだったから。
――のんびりと、大丈夫といった顔をしていたのだけど
寂しさは隠せず。貴方に気を遣わせてしまった>>2]
……うん。
[貴方は、居なくならないでほしい、と
願いつつ抱きしめる腕に目を閉じる
試験勉強はしたけれど。気もそぞろになってしまったのは仕方なく
結果は77+31(40)点であったのだとか*]
……っ!!!!!
[私は順位表を握りしめて(※学年で下から3(20)番目である)
震えていた。ええぶるぶると]
あぶ、ない……!!!
[何せ108点。108点である。9点とれてなかったらアウトだ
実はななちゃんロスでぼーっとしすぎて
数学と英語の解答用紙に名前書いてなかった。
終わった。と思っていたところであった
これで補習だったらクリスマスがメリー苦しみますになったところだった。と、私はちょっと遠い目をした]
― 体育館 ―
[演劇部の公演が3回、他にも軽音楽部とか芝居を選択したクラスの出し物、有志によるお笑いコント、果ては女装コンテストなどなど、切れ目なく続いている。]
いちおうなんですけど、あの紙は僕が書いたんですよ。
[と指差したのは、落語とかでよく見かける、舞台袖に立ててある演目表……いわゆる『めくり』というやつである。
毛筆で書くということで書道部が担当しているそうで…展示が紙1枚だけで済んでいるのはこういう活動もしていたからだろう。
とはいえ部長以下上級生は大看板等もっと目立つ部分を手掛けるので、1年生はこういうやつを細々こなすことになったらしい。]
― 体育館にて ―
[演劇部の公演を見に、体育館へ。
他の出し物も興味深くはあったが
彼の書いたものが、『めくり』に使われていると聞き
へぇ、と驚く私です>>14]
書道部、こんな活動もしていたんですね。
[目を凝らしてじっくり眺めようとするが
……うっ、ちょっと遠いか
ということはあのでかでかとした看板に
書かれてある文字も?と尋ねれば、
それは上級生の作品だと教えて貰ったろうか
そうであるなら。上級生になったなら。大樹君も
何時か看板に魂のこもる文字を描くのだろうかと
考えていたところでカーテンコール。次はいよいよななちゃんと
ついで明楽の演劇が始まる]
クリスマスは、その…
いつもより予算をかけるつもりだったのですが、それがままならなくなりそうです。
[つまりため息の理由は、クリスマスデートはしたいがあまりお金が無い、ということらしい。]
― 文化祭後 ―
[転校生が二人出たりと少々あわただしくはあった。
だがごく個人的なことでいえば、佐藤さんの我儘を聞き届けて、柔らかい感触と、自分により近い温度と鼓動を名残に、お試し期間が終わったのだと、文化祭、〆の挨拶をする当麻の声を聴きながら、自分でも思った。
だが、その先を言及はしなかった。
皆の前では相変わらず、佐藤さん。と呼びながら、別に避けるということもない。
コンクールにおいては、来なくていい。とはいったが、理由は夏休みと違って、平日だからだ。学生だからな。といったのである。]
今も好きだよ。クレープ。
松田さんに熱く語っちゃったよね。
[あの頃は楽しかったな。
何にも考えないで、好きな事、好きな物、口にしてた。]
松田さん、何食べる?
僕はね。苺キャラメル生クリーム。
やっぱりこれが、一番好きなんだ。
[注文したクレープが出来たら、一口食べて。
「甘くて幸せ。」と目を細めた。]
松田さんは?
合格発表の時、大きなパフェ食べてたよね。
時々LINEにグルメ情報乗るし。
やっぱり今も食いしん坊?
お勧めの生クリームスイーツあったら、今度教えて。
ゲームがとてもうまくなってて、びっくりした。
食もゲームも、なんだかんだ言ってやり込むよね。
[あははと、楽しそうに笑って。
食べるクレープは美味しかった。*]
― 文化祭後 ―
日月。ちょっといいか?
[教室か食堂だったかな時間。誰かと喋っていてもさほど気にせず、連れ出していうような内容ですらない]
ほれ、お返し
[ジュースを一本置いた。]
縁ってのは、案外色んな結ばれかたあるんだな。
借りたまま返さないでいるのも一つの縁だって学ばせてもらった。
[出会った頃、中学生の学生証を拾ってもらってからの縁というもののこと。
返したということは、その縁をきる。ということにもなるのだろうな。とはあった。
とはいっても、保健委員だし、クラスメイトなわけだから切れてなくなるにしても、もう少し後だろうけどな。邪魔したな。とそれだけ言い置いて去るのであった*]
― 世亜比無区 自宅近く ―
[縁というものでいえば、一番変わったものがあった人を、前々から約束のように家へと来ることになった。
家から最寄りのバスまでは自力で来るらしい。楽しめるような景色かどうかはわからないが、良いところを佐藤さんは見つけそうだ。とは思いつつ、バスが到着する時間の少し前に着く。
黒とグレーと薄紫のストライプシャツに、黒スキニー。そんな恰好の...は、人口ゆえに、乗車人数が少なければ当然下車人数も少ない。
降りてきた佐藤さん>>7を見つける]
こんにちは。佐藤さん。
今日はまた…花のような可愛さだな。
[彼女は、時に太陽の下で元気を振りまき、恵みがなければあっさりしおれてしまう向日葵のようにおもえてしまう。]
あまり見るようなものもなさそうだが、ひとまずいこうか。
[正直昭和からある洋館のようにはいかないものである。
なお、事前に時間的に二人きりになるということは伝えている。*]
− 演劇中 −
[ナナの演技力について専門的なことは言えないけれど、男女両方を演じきっている点で特に目を見張った。
とはいえ見終わった感想の第一声はと言うと]
……兄妹、もうちょっと似せたほうがよかったんじゃ?
[どっちも知っているせいか、双子設定が今ひとつストンと来なかった。]
[そのあと、ナナがスカウトされたという噂を聞けば。]
…昔にも、ここの文化祭でスカウトされてデビューした歌手がいるって話は聞いたことがあります。
[だから上手く行くんじゃないですかと。
転校とかまでは想定しなかったが。*]
― 世亜比無区 川島宅近く ―
[バス停を降りる前から、その姿は視覚に入っていました]
しゅん、おはよー
それはありがとうねー。しゅんもいつも通り、格好良いねー
[シンプルな格好でも、姿勢が良いせいもあって、10センチは高く見えます]
ううーん。わたしの家の辺りとは色々違うから、楽しいよー。あ、さっき、途中で小料理屋さんがあったよ。結構有名らしいね。確かグルメ雑誌に載ってたよー
[こうさいだったか、そんなような名前のお店だったように思います]
うーん。しゅんのお家、楽しみー
[と、その辺をキョロキョロしながら、しゅんの後をついていきます*]
そういう典型的なの、すごく憧れるんだよ
[美亜に微笑む>>8
今この状況になって思う。実里姉と千歳兄も、家族の行事を優先して、その前後で彼氏、彼女に埋め合わせをしているのだろうし、その彼氏、彼女さんもそれを受け入れる人たちなのだろう。当然自分も、美亜の家族の大事な行事を邪魔したいと思わない。
むしろ今年は、自分がその大事な行事に一緒にいて良いのか、とすら思う。]
あのケーキね、母さんが役員になる前の年までは
手作りだったらしいけど、
母さんが役員になった年から
洋菓子のアリスに頼むことにしたんだって。
『餅は餅屋、ケーキはケーキ屋でしょ』
って言ってて面白かったのを覚えてるよ。
[あのときもこっそり美亜の姿を追っていたのは内緒にしておこう。*]
[そうそう、文化祭回顧しておきましょう>>3:181 >>3:182 >>3:183 >>3:237 >>3:238)
しゅんが観に行くというので、仕方なくついていきました。
ちなみに、夏休みのあの一件から、あの人とは一切口をきいていません。まあ、その前からもあんまり話はしてませんから、殊更何かが変わったという風には見えなかったでしょうけれど]
そーねー
[しゅんの独り言には、そう相づちを打ちましたが、演劇は観ないで、ほとんど寝てました]
それ、詩?
[と、しゅんが語る言葉だけは聞いていましたが、返答がなければ、そのまま移動したことでしょう
まさか、あれから、あの人が急に転校するなんて予想もしませんでしたけど*]
何だか口調は過去形ですけど、
私達同じ委員でクラスメイトなんですから。
もう暫くは、もしくは細く長くあるかもですけどね。
[とは、言い添えておきましょう
クラスメイトですから、卒業後にでも
新聞とか風のうわさで活躍でも聞けば
ああよかったなって思う位のにはなるかもですけど
そういったのもまた1つの縁という奴ではないかと思う、私です
相手が感知しているかいないかはありますけどね*]
ほえー。
[色々、色々考える。パーティしてくれなくてもケーキを作ってくれるお母様ならいいじゃない、とか。たぶん隣の芝生なのだろう]
じゃあ、私はパーティをしてケーキも作る母親になる。
[言ってから、母親になるには〜〜などなどが頭を巡ってぼんって爆発して、その影響で顔が真っ赤になった]
ち、町内会のパーティや友達とのパーティが良いって子供が言うなら、優先させるし、その前にまず、お料理とかできるようにならなきゃ……
[熱くなった頬をペチペチしながら歩く。すっかり冷たくなった風が、火照った頬に気持ちいい。当麻くんと繋いだ手も、繋いだ手から沸き起こる気持ちも、すごくすごく暖かい*]
−文化祭後の事−
[クラスメイトが翼を広げて飛び立った。
不器用にもクラスに馴染んでいたように思えた山崎さんと佐倉くん。
決して後ろ向きな門出ではないから、喜ばしいことなのだけれど、ふと蒼生くんのことが気になってしまった。あれだけ山崎さんに強く惹かれて、青春を掛けていたのに、それを失うというものは、恋を捨てた私には想像しがたい。
その時の彼はどんな風だったのか。]
今度、クレープかパフェでも奢るよ。
[それは友達としてできる最大の慰めのようなもので。
そんなふうに誘ってみたりする機会は少しずつ増えたような気がする。]**
よろしー!それでこそ、紳士ー
照れちゃダメなんだよー
[あきらみたいなのは逆にダメだけどね]
こーさいっていうのー。へー。海辺なら分かるけど、この辺で新鮮な魚料理ねー。
[まさか、そこの息子が毎日釣りしてるとかは想像もつかないけどね]
一度行ってみたいかなー
[とか言っているうちに、しゅんのご自宅に到着です。まずは作業場を見せていただくことに*]
−文化祭−
あの時はびっくりした。
蒼生くんがまさかマシンガン
トークしてくるなんて...。
私は...バナナチョコ生クリーム、かな。
最近、ハマってるの。
[クラスは少しずつ変わっていくけれど、その中でも人の好みや趣向が変わらないのはどこかほっとしたような、懐かしい感じがする。]
食いしん坊は言われすぎて...
今も自分でも否定できない
蒼生くんが気に入りそうな場所、
探しておくよ。
私、凝り性、だからね。
[否定はできないし事実やり込んだせいか気づけば蒼生くんよりもはるかに廃人になりつつある。]*
── 文化祭の後 ──
[山崎さんが上京すると聞いても、特に思うことは無く。
慰めてくれているような松田さんに、いつかポツリと彼女のことを話した。]
僕は思っていたより、冷たい人間だということが良く分かった。
彼女に「友達に戻りたい」って言われた時。
きっぱり断ったんだ。
そのことに、特に罪悪感も抱かなかった。
僕はもう彼女と関わることは無いと思うけど。
松田さんは山崎さんとも仲良かったようだから、ご縁が続くといいね。
[山崎さんの行く末に、一つ思うこともあったけれど。
それを口に出して指摘するほど、自分はもう彼女に心を砕けないだろう。
甘い物のお誘いには喜んで応じて。
「母と妹が寂しがってるから、また料理の練習をしにこないかい?」なんて、誘うこともあっただろう。*]
─ 白石家クリスマス会 ─
[1メートル13センチのクリスマスツリーに飾り付けがしてあり、和洋折衷のリビング内も、テーブルに赤と緑のテーブルクロスでなんとなくクリスマス風に、テーブルの上にはサンタクロース風になってるカーネルおじさんが描かれたパーティバーレルの大きなバケツ型の箱、コールスロー、ビスケットなど。飲み物は青汁、プロテイン、コーラ、紅茶、コーヒー等等。
ケーキは当麻くんがお母様に託されていちごクリームのホールケーキを持ってきてくれる予定。
まあとにかく、クリスマスに寄せようと頑張った日本庶民宅の精一杯を想像してくれたらわかりやすいか。普通に青汁とプロテインはないけどね?
5時頃に当麻くんが来てから、両親や姉兄に当麻くんがかまわれまくり、2(3)時間が経過した頃。両親と姉兄が外出の準備を始め、皆一様に『デートしてくる』と言ってお出かけしてしまい。
なにも聞かされてなかった美亜は金魚のように口をぱくぱくさせて家族が出ていったリビングの扉を眺めている。当麻くんへのフォローはする余裕もなく*]
バナナチョコ生クリームも良いね。王道だ。
いやだって。クレープ美味しいじゃん?
分かち合いたいじゃないか。その感動を。
[あははと口を開けて笑いながら。]
凝り性なのは間違いない。
家で料理した時もさ、すごい集中して。
あっという間に料理上手になったよね。
松田さんのお勧めの店なんて、めちゃくちゃ楽しみだ。
[そんな事を話しながら、文化祭を回ったのだった。**]
― クリスマスの日、吉沢家 ―
[前日にスポンジを焼き、当日にクリームなどのデコレーションをして。一つは友人宅へ持っていく用、もう一つは白石家用。]
『失礼のないようにね』
[と、念をおして両親が友人宅へでかるのを見送った。]
― そして白石家>>44 ―
[典型的なクリスマスの食卓、を演出した白石家、
実里姉と千歳兄に加えて今日は美亜の両親も、なんだか妙に話を振ってくるなーくらいにおもっていた。
そしてそんな状態が暫く続いたら、みんながでかけてしまって。]
これは、二人でお祝いしたかったのに
って言ってた美亜の願いを叶えたってことかな?
だったら、二人でお祝いしよう
[にっこりと美亜の顔を見つめる。*]
厚生委員 Angel佐藤は、保健委員 日月理世に、Steven Spielbergも監督した、1983年の映画だよー>The Twilight Zone
[当麻くんの髪が乱れているのに気づいて、身を乗り出してそっと撫でて直そうとしつつ、自分の目に涙が溜まるのがわかった]
家族にも、当麻くんにも愛されて、私はとても幸せね。
[嬉しすぎて出る涙もあるのだと、初めて知り、当麻くんの言葉に頷けば、見つめ返す瞳からぽろぽろと溢れ出す滴。泣きながら、顔がゆるむのを抑えきれない*]
[突然美亜が泣き出したから、ちょっとびっくりしたが]
そうだぞー美亜は幸せものなんだぞー
[笑顔で返そうとおもっているのに、鼻の奥がツンとして、もらい泣きしそうになる。
流石に泣き顔は見せたくないから、美亜をギュッと抱きしめた。*]
服が濡ちゃう。
[弱々しく肩を押し返して軽い抵抗をしたものの、嫌なわけではないから受け入れて。当麻くんの背中に両手を回してぎゅっとしがみつく。顔は胸元に埋まる。涙も程なくして止まり、室内にかかっていたクリスマスミュージックが止まる。CDだったはずだけど、エンドレスにしてなかったんだな、と頭の隅で思うけど、静まり返るリビングもひとりではないから寂しくないのですぐにきにならなくなる]
大好き、当麻くん。
[去年までのクリスマスは楽しかった。でも]
この先のクリスマスは、毎回一緒に過ごそうね。当日でなくていいから。もう、あなたのいないクリスマスは考えられない。
[クリスマスだけに留まらず、毎日だって一緒に居たいけど、それは結婚できたとしても確実に叶うわけではないと思うから*]
-そしてクリスマス(平行)-
クリスマスは、うちでやろーね!
[と、12月も初旬のうちに、しゅんには言ってありました。クリスマスは海外でも長期休暇なので、パパが帰国するからです
Los生活の長かった佐藤家では、クリスマスは家族で過ごす時間と決まっていました
今年は彼も呼んできなさいと、ママからのご指名もありましたし。ちなみに、まだ、パパには内緒です]
ねー。一応、ちっちゃいものでいいから、プレゼント持って来てね。みんなで交換するからー
[と、しゅんには事前にそう伝えてありました]
いらっしゃい!
[そして、当日。広い洋館は、すっかりクリスマス仕様。建物の外装からお庭にかけて、LED装飾がされており、遠くからみても、この洋館と分かるくらいです
家の中も、キラキラなお飾りで内装されています*]
【発言禁止時間につきまして】
今晩の発言禁止時間につきましては、wikiの規定(金曜日を除く平日・日曜日は25:00(1:00AM)〜翌6:00AM)より、25:00(1:00AM)〜翌6:00AMといたします。
よろしくお願いいたします。
[美亜の言葉に微笑む。]
また先に言われちゃった。
[今までは味気ないクリスマスだった。でもこれからは、隣に美亜がいてくれる。華奢で、可憐で、それでいておちゃめで…だから守りたくなる。]
ったりまえだろ?ずっと一緒だ。
[自分だって考えられない。美亜が隣にいない日々など。
そうして、美亜の耳元に顔を近づける]
― クリスマス ―
……まあ、いいけどな。
[いつの間にか一緒に過ごすことになったようだ。
クリスマスに家族で過ごすのなら遠慮しようとも思っていたのである。
こっちはというと、母はテレビ電話な人だし、父は学童保育にて演奏をするらしい。自分もどうだ?と言われていたが、その件を告げると、いっといでーとだけ言われるもの。
言われていたプレゼントとなどなどもった。
洋館なクリスマスということで、服装は悩んだが、指定もなければ学生服というものでありつつ、すっかりクリスマス仕様となった佐藤宅>>51を見る。]
お邪魔します。あ、これ渡しとくな。
[出迎えてくれたアンジェ>>51に答えつつ、お世話になるし、お礼の品として渡す。
梨の詰め合わせ。すぐ食べるにしたら、さっぱりした甘味でケーキなどと比べて入りやすいだろうし、そうじゃなくても置いておけるものを選ばれた*]
だって。
[好きなんだからしかたない。さっきまで泣いていたのに、もうくすくすと笑う。
嬉しくて、嬉しすぎて、心だけ踊り出している]
― クリスマス ―
わーい。なにこれー
[開けてみると梨の詰め合わせでした]
おいしそー。
[フルーツは家族みんな大好きです]
入って、入ってー
[初めて家の中に案内しますね。いつもは玄関でしたから]
パパー、昨日話した、川島俊くんー
[リビングに入ると、まず最初にパパに紹介しました。パパはちょっと線の細い、眼鏡をかけた人です。しゅんのことは、昨日の夜、ママと二人で初めて説明しました。だって、帰国したの昨日なんだもの]
『い、いらっしゃい』
[パパ、ちょっと緊張しているようですよ。というより、しゅんの目つきにビビってるみたいです。あらら、困ったものですね*]
― クリスマス ―
凄い気合の入れようだな。
[無事にお土産も渡し終えて、中へと案内>>55してもらいながら、飾り付けられた本格的なクリスマス仕様な洋館の感想を述べながら、初めて玄関よりも奥へとまで案内されて。
互いに初めましてなかたの紹介>>56を受ける。
初めまして、川島俊です。本日はお招きいただきありがとうございます。
[と、ホストに挨拶。
この家族において、所謂普通の反応>>56をする人にあえて、なぜほっとするのだろうな。と思いながらの挨拶。少しだけ楽しげに笑みを浮かべながら]
目付きの悪さは生まれつきなもので申し訳ない。これ証拠です。母です。
[なんて、今までアンジェにも見せてなかった、母の写真をスマホでそっと佐藤父にみせる。全体の姿がどうというよりも、あ、この二人、親子だわ。っていう目付きの悪さと血色の悪さではあった*]
― クリスマス ―
そうでしょー?これでも、Losにいた頃よりすくないのよー
[Losでは、ご近所さんとの競争だったらしいですから。帰国する前の年は、大変なことになってました]
外はねー、業者さんに頼んだの。さすがに。
ここはねー、わたしとママでやったのよー
[と、内装の方を指さし]
パパったらー
[と、パパのビビりに笑ったら、しゅんが察したらしく、血統についてのお話が。そして、噂の母親の写真をうちの家族に披露されました]
あらー。格好いいわねー
しゅんにそっくりー
[と、姉妹親娘が口を揃えてきゃっきゃしました。パパだけは、神妙な顔つきでご愁傷様と頬に書かれていたようになっていました]
じゃあ、座ってー座ってー
[と、しゅんをテーブルに案内します。長テーブルに、パパママとわたしとしゅんで向かい合わせに座ります]
川島さんは、ピアノやってるんですって〜?素敵ね〜
[先日の自宅デートの話はママにもしてあったので、口火を切ったのはママでした]
うちにもピアノあるんだけど、後で弾いてもらってもいいかしら〜?
[なんて、ママが気楽に言うのですが。確かに、うちの洋間にやたらと立派なグランドピアノがありまして。ただ、誰も弾かない代物なので、調律とかしてないし、大丈夫かなって心配ですけど]
こらこら、そんな我が儘言っちゃ...
[と、常識人のパパがやんわりと止めにはいります*]
−文化祭の後−
[私の知らないところで、2人には何かあったみたいだ。何か進展がないような、不思議な感じはしてたけど...。]
冷たいのかはわかんないけど...
友達に戻る、なんて無理だと思うよ。
簡単に戻れたら、誰も人を好きに
なって苦しんだりしないもの。
そんなに簡単なことじゃないよ。
[一度好きになれば、元にはもう戻れない。人を好きになるとは、恋とは、そういうものだと思うから、夏休み前の自分のことを思い出してぽつりそんな言葉を返す。戻れないのが怖いから踏み込まない人だっているのだから。]
どうだろう。応援はするけど...
きっと会えると思う。
[それ以上のことは言えなかった。
誘いにはうんと応じたけれど、どこか熱が落ち着いて冷たくなってしまったような蒼生くんが気がかりなのは相変わらず。]*
― クリスマス ―
華やかだとも聞くし、競争しあうんだったか?
[綺麗なものを時に見て過ごすもの程度の知識としていうが、外装は流石に業者でやったらしいのには頷いた]
沢山写真とかとられそうだな。
[通行人とかをふと思いつつ、内装がんばったアンジェにお疲れ様。といって]
そりゃ母は、格好よく…あるいは綺麗に見せるプロだからな。
[と、アンジェの感想>>58に答える。
今は化粧もしてないが、普段は髪の毛一本、指のつま先まで、人間というよりも芸術品とか造形物のように意識して訴えかける圧を放つのだ―――まあここでは自宅のだらけた姿だけどな。八頭身から三頭身に変わるレベルの変化である]
化粧すれば手軽に変装出来ていい。って当人楽しんでますけどね。
[と、きゃっきゃしてる親娘を横に、怯えとは違った色合いに変わった佐藤父へと伝える]
[当麻くんのお母様のケーキに、ころっと意識を持っていかれ]
懐かしくて美味しい。しっとりしたスポンジ、甘めのクリームによく合う酸味の強い苺。いくらでもいけちゃいそう。
[家族の分は残すけど。でも、当日中にお召し上がりしないと味が落ちて残念な思いをしかねない。ケーキも食べてから行けば良かったのに〜。
両親は明日仕事だから夜のうちには帰ってくる、のかな。帰って来ずにそのまま仕事に行ってしまうなら両親の分は朝のうちにいただいてしまおう]
― クリスマス ―
芸術家って言っても、つまりは芸能人でもあるわけねー
[人前に出てなにかを披露するという職業でいえば、そういう言い方も]ではないかと思うのです。芸術家と言っても、人前に出ない芸術もありますからね
化粧については、わたしも人のことを言えないくらいにはすでにお世話になっているわけで、そう言えば、しゅんの前ですっぴんで見せたことないなって...あ。あれか、林間学校の夜の倉庫で見せたか...お風呂上りだったの、すっかり忘れていたぜ....]
『じゃ〜、食べましょうか〜』
[ママが食卓に並べられた料理を取り分けし始めます。今日の料理は、とてもアメリカンなクリスマス料理です
七面鳥はアメリカから送られたものを自宅で焼きました。ベイクドポテトは山のように盛られ、バターとサワークリームはたっぷり用意されています。温野菜の他にサラダとスープという、比較的シンプルな取り合わせですが、量は確実に4人前以上用意されてます
あと、食後のケーキもVividなやつが出番を待っていました]
『コンクールの結果はどうでした〜?』
『お母様は外国なんですって?今はどちらの国?クリスマスも戻らないの?』
『将来はプロを目指すの?』
『そうなると、音楽大学かしらね〜?』
『留学とか考えてるの〜?』
『語学とかどうしてるの〜?』
[等々、ママとパパから質問の嵐。しゅんのことだから、一つ一つ淡々と答えていくのでしょう]
[食事中の会話はママが60%、わたしが20%、あと残りはしゅんとパパ。みたいな割合でした。まあ盛り上がってはいたんじゃないかな
食後、ピアノのある洋間に移動して、コーヒーと紅茶で歓談します。しゅんには、間にあるグランドピアノを見せて]
どー?弾けそう?
[って、尋ねます。
わたしたちが来た去年の秋からは調律もしてませんが、それ以前のオーナーが定期的に調律していたらしく、さほど酷い状態ではなかったようです。そもそも、それほど使用頻度が高いものではなかったようで、年代物にしては、良い状態だったようです。もちろん、どれくらい昔のものなのかわたしたちには分かりませんが*]
[美亜の言葉ににっこり]
母さんに伝えとく
家じゃだれも褒めないから
喜ぶよ
[家でホールのケーキを焼いても食べる人数が限られる。結果一人で食べるので、それが普通だとおもってしまっていた。]
是非。私が絶賛していたとお母様にお伝えください。
[そのうち絶対に作り方を教わろう、と思うのだけど、もう少し料理の手順やらなんやらを覚えてから。手間を何倍もかけるのは悪いし]
── 12月のある日 ──
[試験は失恋の痛手か成績はがた落ちだったけど、そんな試験も終わった12月のある日。
松田さんを家の招待した。
クリスマスの料理を、一緒に練習しないかと、誘ったのだ。]
この間ご馳走してもらったお礼も兼ねて。
母親は本当はブッシュドノエルを作りたがってるんだけど、僕が生クリームの苺ショートが良いってワガママ言ってるところ。
松田さんもブッシュドノエルに票を入れるなら、今回は僕が負けとくけど・・・
どうかな?
クリスマス当日は、松田さんにも予定があるだろうから。
その前に一緒に料理を作らない?
[そう言って、何度か足を運んでもらった家に招待しただろう。*]
−12月のある日>>71−
[学期末の試験は多少落ち込んでしまったけど誤差の範囲かなとそこまで深くは受け止めてなかった。
点数が点数だが平常点を沢山稼いでるおかげで評定はかなり高めになっているのもあって、あまり危機感が湧かなかった。
そんな後の冬休みに誘われた料理の話。
暇だしいいかなと応じたわけだけど、意見が割れているということでスマホを取り出して。]
いいけど、私の意見で決まるのはきついから。
これに頼ろうかな。奇数ならブッシュドノエルで。
[TRPGとかで使っていたダイスアプリを見せて、おしてと差し出す。こういう時ランダム機能のあるものって便利なんだよねと心の中で思ったり。]*
[ケーキを食べたり、初日の出を見に行く約束をしたり
二人きりなのをいいことに、キャッキャウフフしていると、玄関の開く音がして、リビングに美亜の両親が入ってきた。パッと立ち上がって迎える]
あ、お、おかえりなさい
[動揺を笑顔で隠したつもりだったが、完全に挙動不審。特に美亜の母親はニヤニヤとこちらを見ながらそれ以上追及しなかったけどあれはバレている。
絶対バレている。]
えーっと、元日に美亜とふたりで初日の出を見に行きたいねーって言ってたんだけど…ダメ?…ですか?
[チラリと美亜のほうを見ながら、初日の出を見に行きたいという話題で自分の心を落ち着かせようとしているが成功している気がしない。*]
[急に帰って来た両親に慌てふためく。インターホン鳴らしてくれるとか、事前に帰ると連絡くれるとかすればいいのに!と憤慨するが、気づいてなかっただけかも。
ニマニマしている母親、気まずそうな父親。
チラチラこちらを見る当麻くんの視線を受け、両親に頭を下げた]
私も、初日の出を見に行きたいです。見たことがないですし。
[3歳の頃に、と言いかけた父親を遮り、母親が大きく頷く]
『でも、今日は帰ったほうがいいわね、泊まって行ったって聞いたら実里も千歳も初日の出を見に行くのを阻止しにかかると思うし』
[私は泊まりでも良いんだけどね?と言いたげな母親を父親が制している。こんなに強気に出る父親を見るのは初めてで、美亜は呆気にとられている*]
[他にも、アンジェの学校でのことをいったりしたか。ともにテスト勉強をしてたことなども追加で話したりした。
食後、先の話にもでていた洋間での歓談タイム。自分はグランドピアノを見せてもらって]
さぁ、どうだろうな。
[アンジェに尋ねられ>>67て答えつつ、ピアノの蓋を開ける。
鍵盤を押して、鉄の弦をはじいて戻ってくるか。緩んでないか。鉄の弦が錆びてないかなど簡単な確認ぐらいをしつつ]
だいぶぎりぎりだな。メンテナンスが必要だ。
[少し調子が外れるときもありそうだが、折角夫婦どころか親子そろってのクリスマスなようだし、肩肘張ってもしかたない。
少しだけ背を伸ばすようにして指を軽くストレッチした後、鍵盤に指を置き、洋間にて、Happy Xmas (War Is Over)が流れはじめた*]
[もちろん最初から泊まるつもりはなかったが]
そ、そそれはもちろん、帰ります帰ります
あ、あのもう遅いので今日はこれで・・・
[慌てて帰ろうとする。]
ちょっと当麻くんを玄関でお見送りしてきます。
[慌てて帰ろうとする背中を追って玄関へ]
今日はありがとう、当麻くん。初日の出、楽しみにしてる。おやすみなさい。
ありがとうございました、お邪魔しました、
おやすみなさい。
[ちゃんと美亜の両親に挨拶して、外へ
美亜が見送りに出てきてくれた。]
今日は楽しかった、ありがとう。
じゃ、元旦の朝 、俺も楽しみにしてる
おやすみ
[手を降ってあるき出した。**]
― 大晦日 ―
[うちは紅白でなく、「絶対に○○〜」を見て笑っていたりする。
そんなまったりした時間の合間に美亜にLINEを]
『美亜ちゃん、明日の朝、ほんとに寒いから
温かい格好してきてね。
初詣はちゃんとした格好がよければ一旦解散して
着替えに帰ればいいから。』
[意外と心配性。実里姉と千歳兄に感化されてきたかもしれない。*]
─ 大晦日 ─
[ものすごく早く布団に入ったものの明日が楽しみ過ぎて、枕を抱きしめてごろごろしていると、当麻くんからLINEが入った]
えへへへ〜。
[家族に心配されるのはめんどくさくなりつつあるのに、当麻くんに心配されると嬉しい]
『多少寒くても暖めてくれるよね?』
『なんてね』
『温かい肌着とか、カイロとか、もこもこな上着とか、準備はばっちり』
[上着、を浮気、と変換できてしまい、慌てて消して文字を打ち直した]
『どうせなら昼まで傍に居たいので気合入れます。おやすみなさい〜』
うふふ〜。
[リビングから紅白の音が遠く聞こえるのを子守唄変わりに眠りについた*]
― クリスマス ―
[音楽しか関心がない、それ以外のことを考えることもない人って、どういう人なんだろうと思う
きっと、しゅん以上に不器用な人なんだろうって思う。
ぎこちないながらにも、佐藤家になじもうとする姿を見ながら微笑ましく思いました]
わたしは、絶対しゅんが優勝だと思ってたのにー
[と、要らない茶々をいれます。平日で行けなかった最終選考。残念ながら銅賞だったとは、LINEでシンプルに伝えてくれた。わたしからは来年もあるしって励ましにならない励ましを送ったつもりです]
[しゅんとの日常、特に学校での出来事は色々しゅんからも報告がありました。パパがしきりにその辺を知りたがっていたのです
でも、最終的に、しゅんの家に行った時に交わしたあの約束に触れることはなく....あったら、パパ、卒倒しちゃってたかもだし]
そう?ぎりぎりでもいけそう?
[そうこうしているうちに、聞いたことのある、反戦歌が流れ始めました*]
【業務連絡】
今晩は、村建てです。
今日は最終日です。本来であれば明日朝更新ですが、明日6時起床は厳しそうなので、今晩1時に更新させていただきます。
よろしくお願いいたします。
尚、今晩は発言禁止時間は設けませんが、明日のことも考えて、ほどほどにお願いいたします。
― 元旦 ―
[黒のダッフルコートにデニム中はセーターと至ってシンプルな格好で美亜を迎えに行く。]
あけましておめでとうございます
[美亜がすぐに出てきてもちゃんと挨拶して。]
じゃ、いこうか。防寒はばっちり?
[そう言って、あるき出す。目指すはあの木がある近くの展望台。
近くの神社ではお雑煮を振る舞うために町内会の人が準備をしているはずだが、方向がちょっと違うので人と会うこともなく。]
俺さ、去年も展望台行ったんだ。
あの時、いいことがありますようにってお願いしたんだ。
[あの時は高校合格のほうがウエイトが高かったはずだが、まさかそれ以上に『いいこと』があるなんて、予想もできなかったこと。
そんな話をしていながら、展望台までの道を歩いていった。*]
[白いニットワンピの上に、赤いオーバーコートを羽織り、黒いタイツ、白いニットの帽子、髪はおろして背中に流して、暖かい肌着にカイロ、他乙女の秘密でちゃんと暖かく]
あけましておめでとう。
[きちんと挨拶を返した両親と姉兄の見送りを受け、出発進行]
むしろ今は暑すぎるくらい。
[苦笑い]
お日様が出てないと暗いね。当麻くんがいるから怖くないけど。
[にこにこして横顔を見上げつつ歩く]
そっかあ。願い事が叶うなら、私もしようかな。ずっとこうして、当麻くんと一緒に歩けますように、って。
[トラブルがないなら、展望台に着くのはすぐのこと*]
[学校でのことは伝えていった。授業態度は別に変なこともなく、時々日本語で困ってるのを隣の席なので助けたり、後は、部活に関してはあまり詳しくないので言えなかったが、厚生委員として行事の仕事ぶりや、あとは文化祭でのこと。お布施要求は阻止しました。と少し冗談めかしていったりとして]
……少しおかしいな。
[曲が崩れるほどではなかったが、いくつか音程としておかしいのが混じってしまうことに、アンジェ>>85を見て苦笑しつつ]
調子はずれなのも楽しいけどな。
[反戦のクリスマスソングなら、これぐらい調子はずれでいいだろうと、楽し気に弾いていった*]
― クリスマス ―
そうね。まだまだ先は長いものね
[あの後、URLを送ってくれて動画を見れるようにはしてくれた。小さな動画ながら、やっぱり、しゅんは格好いいなって思えたのです]
あれはー
[と、お布施の話になっては、大笑いし。この頃にはパパもすっかり馴染んで、4人みんなで楽しい時間を過ごしました]
あ。いまね
[上のドの音が跳ねる感じでした。音が違うってほどではないけれど]
そうねー
[そうは言っても、パパとママは全く気がつかないまま、『良い曲ね〜』とか言ってるくらいですから、問題なっしんぐです]
[それから何曲か弾いてもらった後、帰りのバスも数少なくなる時間帯になってしまっていました。
本当に楽しい時間はあっという間に過ぎるのです。最後に、4人でプレゼントを交換します。しゅんにはわたしからのプレゼントが当たりました。まあ、そう仕込んだんですけどね。シルクのポケットチーフです。燕尾服に合うように]
『じゃあ〜また遊びにきてね〜』
『今度は、パリでかな?』
[パパとママも玄関前まで見送りします]
Merry Christmas!
[そして、わたしたちの初めての聖夜が締めくくられました**]
怖かったら、手、繋ぐ?
[手を差し出してみる。山道とはいえかなり整備されているし、慣れた山でもあるので手を繋いでも大丈夫だろう。美亜の願いを聞いてしまって]
あはは、お願い事言っちゃうんだ?
[茶化してごまかした。同じことをお願いしようと思うなんて言えない。
そうこうしていると展望台が見える。
そんなに大きくない展望台には、誰もいない。]
ここ、ホント人が来ないんだよね。
[普通の一軒家の3階くらいの高さの展望台。
階段を上っていけば、山の上だけあって割と遠くまで見える。
空が明るくなってきて、もうすぐ日の出が見えるというのがわかる。
繋いだ手を離して美亜の肩に手を回して、一緒に日が出るのを待った。*]
-大晦日-
[クリスマスに、初詣に行こうと約束してました。もう、パパママの公認ですから、夜遅くに出ても大丈夫でした。けど、さすがに夜遅くに出発なのでということで、しゅんが自宅まで迎えに来てくれることになってました。神社前でカウントダウンの予定です
今日は準備万端で、玄関で待ってました。寒くならないように、ダウンコートで完全防備です*]
当然。
[しっかりと手を繋ぐ。小さい頃もこんな風に、手を繋いでこの山を登った。思い出しながら歩く。もこもこの白いブーツが土を、石を、踏みしめて]
叶うかどうかは、私たち次第と思うけど、ね。
[ぱち、と片眼を瞑る。展望台は昔のまま、そこに建っていた]
今の子供たちは秘密基地とか作らないのかな。
[中の様子を見回してから、階段を登って。肩を抱いてくれる当麻くんにもたれかかりながら、東の空が明るくなっていくのを見守る。時が進む毎に色が変わり、新しい日の光が新しい1日を始める]
うわぁーー。
[それ以上言葉にならなかった*]
[その後は、日本のクリスマスソングであったり、彼女が前に贈ってもらった曲>>0:900を弾いて、歌ってもらったりして過ごしたか。
プレゼント交換といわれていたので...は馬鹿正直に誰があたってもいいように昭和な洋館に合いそうな、クラシックでベルが鳴るタイプの目覚まし時計
自分はシルクのポケットチーフがあたったことに、ちらりと佐藤親子をみたが、ありがたく頂戴した]
夜分遅くまで失礼しました。パリまで自力でいけるように精進していきます。
[と、夫妻には挨拶。]
ああ、メリークリスマス。
[高校生になって初めての聖夜はなんとも賑やかで振り回された気がするが、楽しい時間であった*]
[叶うかどうかは自分たち次第という言葉には頷いて]
そうだな
[その仕草がいちいち可愛くて困る。ついにやけてしまう。]
秘密基地かーどうなんだろう。
[そして、日が昇る。去年も見た景色。
でも、今年は、隣に美亜がいてくれる。
この違いはとても、大きい。]
綺麗だなぁ
[感嘆の声をあげる美亜に続けるように、呟いた。*]
[朝日の光を受け、あなたの姿が良く見える。日の光ではなく、あなたに見惚れる]
少し、待っててね。
[家から持ってきた水筒に熱々のコーヒーを入れてきた。2つのコップに、甘めの黒い液体を注いで渡す]
夜明けのコーヒー、です。
[なんて、茶目っ気たっぷりに笑った*]
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