人狼物語(瓜科国)


1923 甘味の村


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キャンディ に 1人が投票した。
ドーナツ に 1人が投票した。
ワッフル に 7人が投票した。
タルト に 2人が投票した。

ワッフル は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、スフレ が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、タルト、キャンディ、ドーナツ、チョコレート、マカロン、パイ、ムース、クレープ、シュークリーム の 9 名。


【墓】 スフレ

「そう…っスか。
自分、間違ってなかったんスね…」

[口封じされたのか、どうかは分からない。
恐らく、彼に殺されたのだろう。
彼女…いや、彼は…一人、膝を抱えた。]

「分からないっスよ…ケーキ…どうして…」

( +0 ) 2019/07/02(火) 05:34:26

【墓】 ゼリー

起きてすぐ聞こえた声に、暗く笑う。
特徴的なその口調は間違いようがない。

「可哀想な女の子が、ひとり、ふたり、さんにん
…………ひどい話ね」

無実の罪で殺された、まだ幼い彼女。
恋心を植え付けられて、簡単に裏切られた彼女。

それから、慣れ親しんだ身体を奪われた彼女。

>>+0
「お疲れさま、シュー。
貴女とっても頑張ってたわね。
実験も、考えることも放棄せずに。
真摯で本当に偉かった」

「"タルト"を怪しんでくれていたのは、貴女だけだったから。
嬉しかったわ、私」

( +1 ) 2019/07/02(火) 05:49:27

【墓】 スフレ

「…いや、スフレさんが【極上の甘味】っスか。
たはは、ケーキと相性最悪じゃないっスか。

…どうせ殺されるなら、ケーキに殺されたかったっスねぇ…」

[集中すると、過去の怨嗟の声も聞こえてくるようで、スフレは顔をしかめるが、それでもここに至るまでの全員の言葉の流れを追っていた。

まずは彼は謝らなければならない人物がいた。]

>>ティラミス
「…ティラミスさん、あの時は信じてあげられなくて…本当にごめんっス…自分の事分かるっスかね…?」

( +2 ) 2019/07/02(火) 05:53:14

【墓】 スフレ

>>+1
「…タルトさんっスね?
…ありがとうっス。自分が行ってきた事が、他の皆の助けになればいいと思うっスけど…っ」

[ゼリー…いや、タルトの声に少し涙ぐむ。
一人で戦っていたことを認めて貰えた気がして、シューは少しだけ救われた気持ちになった。]

「……やっぱり、昨日感じた違和感は間違ってなかったんスね、良かったっス…」

[結局、捕まえられた訳ではないのだが。それでもケーキの尻尾を掴んだ事は、シューにとっては少しだけ、誇らしい事だった。

ただ、それを伝える術はもうない事が、悔しかった。]

( +3 ) 2019/07/02(火) 06:05:26

【墓】 プリン

「マジでクソ野郎じゃねぇか」

( +4 ) 2019/07/02(火) 06:55:47

【墓】 スフレ

「それにしても、自分を真似るの、大変そうっスけどね…?」

[【極上の甘味】が他者を乗っ取ったとしても、真似る為に必要な労力は凄まじいものがあるだろう。

ましてや、連日発言を繰り返しているシューなら尚更だ。そこに皆は気づいてくれるだろうか…。

シューは緊張しながら朝の交流時間を待った。]

( +5 ) 2019/07/02(火) 06:58:10

【墓】 スフレ

>>+4 プリン
「たはは、キャンディさんも自分も、悪い人に引っ掛かっちゃったっスよね…」

[傍で毒づくプリンの声が聞こえる。
笑い事ではないが、笑うしか無かったのも事実である。]

( +6 ) 2019/07/02(火) 07:00:52

チョコレート

朝。
目が覚めてただそれだけで怯えるような生活。退路を絶たれている。だというのに、進むべき道すら少しずつ消えていくような感覚がした。今やもう、あの人の影を追う生活は続けられない。

僕らは、どこに行くんだろう。

扉を開けると、ベタついた砂糖の香りがした。嗅ぎなれた、愛していた、…………大嫌いな香りだ。

( 0 ) 2019/07/02(火) 07:05:56

【墓】 プリン

>>+6 スフレ
「…ホントだな」

許せないが、自分はとっくに死んでいる。何も出来ない。

( +7 ) 2019/07/02(火) 07:10:37

【墓】 スフレ

「…自分、こんなに遅刻しないっスもん」

[一向に現れる様子のない自分に、むくれる。
正直これだけで違和感として拾ってもらいたいと考えるのは酷だろうか。]

( +8 ) 2019/07/02(火) 07:21:42

シュークリーム

[今朝起きた時、新たに漂う甘味の匂いにシューは再び震えが止まらなくなった。
また、間違えてしまった。

シューが疑いを持って名前を挙げたのはタルトだったが、ワッフルになる事を止めなかったのは【極上の甘味】ではないと信じてあげる事が出来なかったからだ。

それが今朝の結果を招いてしまった。]

「…ワッフルちゃんは【極上の甘味】じゃなかったっスね。」

[それでもどうにか、震える手で白杖を握り締めて立ち上がる。

ケーキがスフレに乗り移っていたのか、別の誰かが乗り移ったのか…。
スフレが最初から【極上の甘味】だった可能性もある。

可能性が増えるばかりで、一向にケーキに辿り着きそうにない。

シューはいつもより重い足取りで部屋を後にした。]

( 1 ) 2019/07/02(火) 07:24:02

マカロン

昨日の記憶が朧気だ。確かに起きて外に出たのは覚えているのに、そこから先、どのようにしてこの部屋に戻ってきたのか定かではない。それでも、ベッドの中で朝を迎えているのだから、自力でここに戻ってきたという事だろう。

「………起きないと…」

軋むベッドから抜け出して、身なりを調える。床で寝た訳ではないから顔に跡なんてついていないだろうけれど、それでも鏡の前で入念に身だしなみのチェックをする。
……たとえ跡がついていたとしても、笑って指摘してくれる人はもういないけれど。

ノブを捻り、ドアを開ける。瞬間、微かに香る、甘い匂い。
──あぁ、今日も誰かが死んだのか。

「……慣れというのは、怖いものですわね。」

甘い香りが漂っているという事は、極上の甘味がまだ生きているという事と同義だった。それと同時に昨日、選ばれた幼い少女が極上の甘味出ない事も、マカロンは理解する。
…もう取り乱す事もないだろう。確認をする為にも、彼女は共有スペースへと向かった。

( 2 ) 2019/07/02(火) 07:24:51

シュークリーム、共同スペースへと向かった。

( A0 ) 2019/07/02(火) 07:27:36

【墓】 スフレ

>>1

「───」

[なるほど、これが悪寒か。
自分が、自分ではない誰かに操られている感覚。

これほどまでにおぞましいものだとは思っていなかったシューは閉口した。]

( +9 ) 2019/07/02(火) 07:28:45

キャンディ

[朝の支度をした。いつも通りだった。いや、やはり念入りにした。今日は朝から会えるかなと、少し期待していた]

大丈夫。今日も私は大丈夫。かわいい。

[言い聞かせるように鏡の自分に話しかけて、部屋を出たのだ]

( 3 ) 2019/07/02(火) 07:36:20

キャンディ

[廊下に漂う匂いに気がついて、サッと顔色が変わった]

……嘘よ。
うそ。うそうそうそ。嘘よ。

[嫌に鳴る胸をおさえつけて、浅い呼吸をがまんして、匂いの元に駆けつける。
そこには、ああ、いちばん見たくない姿があった]


うそだ

( 4 ) 2019/07/02(火) 07:39:26

キャンディ

うそよ

うそだ

そんなわけ

昨日も

うそ、いつも通りだった
私は、見破れなかった……?それとも、仲間で?あなたが?

[だんだん呼吸が浅くなってきた。喉の嵐をおさえるのも忘れて、這うようにして、スフレの遺体に縋った]

ねえ、やめてよ。
こんなのつまらないわよ。
ねえ、起きてよバカ。ねえ。

( 5 ) 2019/07/02(火) 07:41:57

【墓】 ティラミス

>>+2 シュークリーム
特徴的な語尾のおかげで判断には困らない。
にしても窮屈そうなガワだ。
彼女をこの入れ物に閉じ込めるなんて、極上の甘味ってのはいいセンスと性格をしている。

「謝るなよ。今辛いのはお前なんだから。」
きっと今日の食事の対象は彼女となる。
あれは、受け入れられるのだろうか。

眼前の少女と目が合わない。

「よく言うが人生なんてただの選択肢の繰り返しだ、気にしてたらあの極限状態の中じゃ心がすぐ折れてただろうさ」
「ちゃんと自分で過失を受け止めて前に進めたじゃないか、逆にあそこでうだうだしてたな雷の1つでも落とそうと思ったぜ」
「ちゃんと見てたからな。シュークリーム、お前は本当によく頑張った。今はゆっくり休め」
無理やり、手で持って顔を前に向かせる。
視線を合わせた。

お疲れ様。
そう呟いて、にっ、と笑うと思い切り髪をわしゃわしゃにした。

( +10 ) 2019/07/02(火) 07:44:35

【墓】 スフレ

「……」

[第三者から見て、初めて分かる。
これ程までに惨たらしい事が、同じ人間に出来るのか。

自分も、こうやって裏切られたのか。]

( +11 ) 2019/07/02(火) 07:45:49

チョコレート


遺体は目にしないようにしていた。
けれど、また誰にしろ運ばなければならないと、そう思って。匂いをたどってついた場所は、どちらかと言えばよく会話を交わした男の部屋だった。手が震える。


>>キャンディ
「……これは」
部屋に入ると一層甘い匂いが強くなった。その部屋で血に沈むのは。
一瞬、言葉を失って、その後すぐに様子のおかしい彼女に気づく。
「キャンディ! しっかりするんだ」

( 6 ) 2019/07/02(火) 07:46:47

【墓】 ティラミス


「俺には分からんが、気づいてもらえない悲しみってのは大きそうだな·····。」

「楽しいんだろうな、極上の甘味ってのは。そりゃあ甘くもなるわ、こんだけ自分勝手してくれたらな。」

( +12 ) 2019/07/02(火) 07:47:47

キャンディ

[もうひとつ、混ざりあうワッフルの香りは、ごく普通の美味しそうなワッフルの香りで。自分がまた選択を間違ったことを知った]

……私、最低だわ

最低よ

[ひゅうひゅうと、発作が出るのにも構わず、ずっとスフレの胸に顔を埋めていた。
身体的な苦しみがある方がマシだった。このまま死んでしまいたいと思った]

こんなところに置いていかないでよ……!
いじわるしないで……。

[もっとも腹立たしいことに、今まででいちばん、目の前のスフレは……美味しそうだと思ってしまっていたのだ]

( 7 ) 2019/07/02(火) 07:51:38

キャンディ、チョコレートを、荒い息のまま見つめる

( A1 ) 2019/07/02(火) 07:52:27

【墓】 スフレ

>>+10 ティラミス
「…ありがとうっス」

[こんな時でも、変わらずに接してくれるティラミスに、シューはもう謝れないな、と内心独り言ちる。]

「う、うう…タルトさんも、ティラミスさんも、優しすぎるっスよう…」

[また涙ぐんでしまう。自分は今生きている皆に何かを残せただろうか。
少なくとも、今ここにいる仲間は自分を認めてくれていて、その事がただ嬉しかった。

髪をわしゃわしゃされて、少し慌てるが、すぐにシューはにへらとした表情を、ティラミスに向けるのだった。]

( +13 ) 2019/07/02(火) 07:53:27

キャンディ

>>6 チョコレート
チョコ、レート……

[涙でぐしゃぐしゃのまま、チョコレートを見る。お医者さん……一瞬、「先生」が彼の影に重なって消えた。いやだ、苦しいままでいさせて]

ほっといて……もう私、死んだっていい……このまま発作で死んだって……

( 8 ) 2019/07/02(火) 07:54:40

シュークリーム

[ワッフルの遺体とスフレの遺体は、恐らくまたしょくいんさんの部屋に運ばれるだろう。

シューは共同スペースに来ていないキャンディが気になったが、ボイスレコーダーに現時点の意見を述べる事にした。

悪夢を終わらせる為にも、シューは考える事を止めてはいけない。]

「…おはようっス。
昨日の段階で、スフレさんが【極上の甘味】だったという事になるっスね。

スフレさんを思い返してみると、昨日は口数が少なかったように感じるっス。

それをどう受け取るかは難しいところっスが…ゼリーさんが乗り移ったと考えるのが妥当なんスかね。

もしくはゼリーさんは違い人にすり替わっていて、昨晩はケーキがスフレさんに乗り移ったとも考えられるっス。

最初からスフレさんが【極上の甘味】だった場合は、スフレさんとケーキが仲間という事になるっス。

…皆さんは、今晩のスフレさんの死体はどういう事だと思うっスか…?」

( 9 ) 2019/07/02(火) 07:56:16

ティラミス、スフレ?に「まーた、ハンカチ使うのか?(笑)」

( a0 ) 2019/07/02(火) 07:59:25

【墓】 ティラミス

>>9

「白々しい!!!!お前!!!お前!!!」
上手いことやってるな·····、許せねえ。

( +14 ) 2019/07/02(火) 08:01:20

スフレ、「ハンカチ持ってるの向こうっスよ…!」と袖でぐしぐしした。

( a1 ) 2019/07/02(火) 08:04:49

【墓】 ワッフル

おはよう……。
えっと……わたし、死んだの?

( +15 ) 2019/07/02(火) 08:05:22

マカロン

「…おはようございます。」

共有スペースで、誰ともなく挨拶をする。返事があってもなくても、彼女は手近なソファに腰かけた。
階段を降りる最中、2階から酷く甘い甘い香りが漂ってきていた。砂糖の甘い、美味しそうな香り。…けれど、その匂いの元を辿ることはしなかった。……できなかった。

悲痛な声が聞こえていたのに、そこへ赴く気力はなかったのだ。

「……今朝は、スフレさんが亡くなられたのですね…」

溜息をつき、顔を手で覆った。慣れたとはいえ、それでもまた新たに誰かが乗り移られたと考える事が、ただただ彼女の気を重くする。

それから暫くして、昨日の会話が録音されたスマートフォンを手に取り、耳に当て意識をそちらに集中させる。
そうすることだけが、現実から目を背けられることだと思ったから。*

( 10 ) 2019/07/02(火) 08:06:45

チョコレート

>>8 キャンディ

「……駄目だ、キャンディ」

僕は彼女の前に回り込んで、一言詫びを入れてから彼女の洋服のポケットを漁った。彼女が薬を飲んでいるのを、僕は目撃していたから。

「これは僕の我儘だ。怨んでいい。君にはその権利がある。…………それでも僕は君を生かすよ」
低く呟いて、彼女の背をさする。
「吸って」

( 11 ) 2019/07/02(火) 08:07:10

【墓】 スフレ

>>+14 ティラミス
「…そうっスね。細かい所に違和感は感じるっスけど、それ以外は本当に自分みたいっス。

ただ、今日自分が生きていたなら、もっとタルトさんに関しての話題を掘り下げるっスね。

目の前のスフレさんの事だけに思考が行ってしまっているのは、少し視野が狭くなってるように感じるっス」

( +16 ) 2019/07/02(火) 08:07:28

タルト

「おはようございます」

誰に向けるでもない簡単な挨拶とともに、共有スペースの椅子に腰掛ける。

共同スペースにまで漂う、甘くて香ばしいスフレとワッフルの香り。

「……今日も考える事が沢山ね」

『極上の甘味』ではない人の名前を挙げるのはもう三人目。
私が心を痛めるのは許されない。
そう自己暗示しながら、今日も考え込む。

( 12 ) 2019/07/02(火) 08:08:47

【墓】 スフレ

>>+15 マカロン
「マカロンちゃんも起きたっスか。お疲れ様っスよ。
…庇ってあげられなくて、ごめんなさいっス」

[今朝の自分を騙っている人物が言うように、マカロンを手に掛ける事を強く言わなかったのはシューの過失だ。

良いように"今のシュー"に自分の行動を扱われている。その事にシューは歯噛みした。]

( +17 ) 2019/07/02(火) 08:11:39

スフレ、マカロン× ワッフル〇!

( a2 ) 2019/07/02(火) 08:14:30

【墓】 ティラミス

>>+16 スフレ

「確かに。スフレって何回言うんだ、あっちのシュークリーム。」

「全てを知った上で他人がやってるものを見てるのはなんかモヤモヤするな。小説を前からも後ろからも読んでるみたいだ。」

( +18 ) 2019/07/02(火) 08:14:36

【墓】 ティラミス

>>+15 ワッフル

「よっ。」

( +19 ) 2019/07/02(火) 08:16:40

キャンディ

>>11 チョコレート
うっ……ふうっ……

[チョコレートに言われて、震えながら息を吸った。全部全部いやなのに。身体は、生きることを求めているようで、そのまま咳き込みながら深呼吸を始める]

私、スフレが好きだったの、それに気がついて、浮かれていたの。バチが当たったんだわ。こんなときに。
昨日、本当に彼をちゃんと見ていたかしら。
そう……そう思って……苦しくて……あのひとがあのひとじゃなくなったら、わかると思っていたのに、もうわからない


もういや、もういやよ、こんなの。

[チョコレートの助けになると言ったのは誰だったか?
またこうやって助けてもらう側になりながら、チョコレートに懺悔した]

( 13 ) 2019/07/02(火) 08:18:08

【墓】 ワッフル

>>+17 シュークリーム?
「……あなた、シュークリームなの……?どこからどう見ても、スフレの姿よ。……という、ことは。スフレが、あなたの中にいるのね……。
ううん……わたしのこと疑うの仕方ないと思う。わたし、ずっとおなかがすいてて……あんまり、お話しなかったから……」

( +20 ) 2019/07/02(火) 08:21:50

【墓】 ワッフル

>>+19 ティラミス
「ティラミス……。また会えて、うれしいわ。ずっと……ここから、見てたの?」

( +21 ) 2019/07/02(火) 08:23:10

【墓】 スフレ

>>+18 ティラミス
「自分あんなにスフレさん好きじゃないっスからね」

[ティラミスの指摘にふふっと笑いながら、シューは続ける。]

「全てを知ってしまえば、違和感に多く気づけるっスけど、やっぱり知らない内は強く疑えないのが難しい所っスね…。

分かるっス。違和感を指摘したくてたまらないっスね…!」

( +22 ) 2019/07/02(火) 08:27:42

チョコレート

>>13 キャンディ

「ああ、……ああ」
彼女の哀切な悲鳴を、静かに聞いていた。恋は、人を弱くする。好きな人が裏切っていたかもしれない、好きな人でなかったかもしれない──気付かず死んでいたかもしれない。そんな絶望はどれくらいだろう。分からないけれど、想像だけでつま先から氷漬けにされるような心地がした。

「罰なんかじゃないさ。君の恋は罪じゃない。…………そうだね、僕も嫌だ。──終わらせないと」
今まで僕は、どこかで逃げていたのだと思う。疑いたくないから、ただ普段通りの自分であればいいと。この部屋に眠る皮肉屋を思う。……例えば彼のような人間が、この事態を打開してくれるのを、どこかで期待していた。

( 14 ) 2019/07/02(火) 08:30:04

【墓】 スフレ

>>20 ワッフル
「…そうっスよ。スフレさんも酷い事をするっス」

[ワッフルの二の句に対しては、無言でワッフルの頭を撫でる事で答えにした。
こんな幼い彼女が食欲に対して抗えるはずはないだろう。それを責める事は筋違いなのだから。]

( +23 ) 2019/07/02(火) 08:31:50

キャンディ

>>14 チョコレート
[彼の優しい言葉にただ、頷くしかできなかった。これが罰じゃないと、思えなかった]

……私、朝はみんなのところ、行けない。ごめんなさい。
朝の時間が終わるまで……ここにいる……

( 15 ) 2019/07/02(火) 08:37:02

【墓】 スフレ

「…自分喋らなさ過ぎでは?」

[共同スペースに人がいない以上仕方の無い事なのだろうか。]

( +24 ) 2019/07/02(火) 08:41:34

チョコレート

>>15 キャンディ

「……分かった。僕は少し顔を出そうかな。時間が終わる頃に、もう一度見に来るよ」

彼女に頷いて、彼を運ぶのは夜にしようと思った。言葉は人を救うけれど、僕にはきっとその力はないだろう。時間があるいは、彼女の救いになればいいけれど。
軽く彼女の肩を叩いて、立ち上がる。

──極上の甘味を探し出す。
漠然とした願望ではなく、今漸くそれは僕の"目的"になったのだ。

( 16 ) 2019/07/02(火) 08:44:00

シュークリーム

[考えても思考はまとまらない。
もう間違えないと心に誓ったのに、また過ちを犯してしまった事がシューの思考を鈍らせていた。

悪いのは【極上の甘味】だけではない。何の罪もない人を挙げてしまったシュー達にも責任はある。]

「素直に考えるとケーキとスフレさんが【極上の甘味】と言うのは考えにくいっスかね…2人はあまり仲が良くなさそうだったっスし。

そうなるとケーキがゼリーさんに…そしてスフレさんにすり替わったか、ケーキとゼリーさんが【極上の甘味】だったかになるっス。

ケーキが最初にスフレさんにすり替わっていて、ゼリーさんが動いたというのも…可能性としては薄そうかなと思うっス。
決め付けるのは危険っスけど…。

昨晩のスフレさんは、ゼリーさんをかなり追い詰めているように感じたっスから。」

( 17 ) 2019/07/02(火) 08:44:38

シュークリーム、部屋へと戻っていった。

( A2 ) 2019/07/02(火) 08:49:08

【墓】 スフレ

>>17
「…つまり、【極上の甘味】はケーキと誰になるっスかね…?」

[彼女の推理に結論という着地点が無い事を指摘する。
ケーキがスフレを乗っ取り、仲間のゼリーを追い詰めた。それならゼリーはどこを乗っ取り先としたのか。

そこまで伝えなければ考察とは言えないだろう。

この違和感に気づいて欲しい、そうシューは願うのだった。]

( +25 ) 2019/07/02(火) 08:52:00

【墓】 プリン

「しかし…中身が変わってても気付かれねぇもんなんだな…」

( +26 ) 2019/07/02(火) 08:58:49

タルト

悲痛な叫びが聞こえる。
恐らくあれはキャンディの声だろう。

相も変わらず、朝時間内ではまとまらない思考にため息をひとつ。

「……朝時間ってこんなに短かったかしら。
皆さん、また夜に」

( 18 ) 2019/07/02(火) 08:59:08

タルト、3階に戻った。

( A3 ) 2019/07/02(火) 08:59:21

スフレ、プリンに対して「意外とバレさなそうっスね」と頷いた。

( a3 ) 2019/07/02(火) 09:08:49

【墓】 ティラミス

>>+21 ワッフル

「当たり前だろ?愛してるんだからな。ワッフルがいい子にしてたかなーって見てたんだよ。」

「偉かったな、ちゃんと頑張ってぞ。まあ、もう少しご飯は綺麗に食べなさい。」

彼女は嬉嬉として"食べた"。
その時点で相容れないのかもしれない。
しかし、認められないものも愛すと決めた。

「なあ、ワッフル、あっちではどんなデザートを食べたんだ?」

( +27 ) 2019/07/02(火) 09:13:16

【墓】 スフレ

「そう言えば、『おかしのいえ』の謎もまだ中途半端っスね。
また思考整理でもするっスかね…」

( +28 ) 2019/07/02(火) 11:50:03

【墓】 ティラミス

>>+28 スフレ

「俺と話しながら考えるってのはどうだい?」

( +29 ) 2019/07/02(火) 13:08:07

【墓】 スフレ

>>+29 ティラミス
「ティラミスさんも気になるっス?
自分は構わないっスよ!」

( +30 ) 2019/07/02(火) 15:46:30

【墓】 スフレ

「まあ、基本的には妄想っスから話すのは少し恥ずかしかったりして…たはは。

こほん、まず『おかしのいえ』がどう言う場所なのか考えてみるっス。

甘味を感じられなくなった人達を集めて、治療する施設っスね。

今までの主な治療法(?)は患者を外の世界から隔絶して、中の住人達と思い出話に花を咲かせながら、ご飯を食べる。それだけだったっスね。

つまり自然治癒以外に積極的に治療行為はなかったという事っス。

自分達が『入院』する程の施設なはずなのに、具体的な治療法は一切存在しなかったんスよね…【極上の甘味】が出るまでは、っスけど」

( +31 ) 2019/07/02(火) 15:58:12

【墓】 スフレ

「元々原因不明の病っスから、具体的な治療もなかったと言うなら仕方ない事かも知れないっスけど、それにしたって何もしていなかった事に今更ながら違和感を抱いてるっスね。

『おかしのいえ』に存在する意義があるとしたら、それは一体なんなんスかね?どう思うっス?」

( +32 ) 2019/07/02(火) 16:07:35

【墓】 ケーキ

「また増えていますね。」

( +33 ) 2019/07/02(火) 18:48:18

【墓】 ケーキ

「こんなに…こんなにも、分からないものですか。
それとも、この事件が終わってしまえば"食べられなくなってしまうから"、でしょうか。
手を下したくないと、そういうことでしょうか。」

( +34 ) 2019/07/02(火) 18:51:06

シュークリーム

[目覚まし時計が夜の交流時間を告げた。
緩慢な動きで鐘を止め、シューは身支度とお祈りを済ませる。

朝は降りかかってくる罪悪感と自責の念にお祈りどころではなかった。

…たった数日で『おかしのいえ』はすっかり変わり果ててしまった。
平々凡々とした変わらない日々が、今はもう遥か昔に感じる。

シューの色褪せた世界に彩りを与えてくれた仲間達が、1人、また1人と指の隙間から零れ落ちていく…。

【極上の甘味】を無事見つける事が出来たとして、その先には一体何が残るのだろうか。]

( 19 ) 2019/07/02(火) 19:00:48

タルト

「こんばんは」

誰に向けるでもない簡単な挨拶とともに、共有スペースの椅子に腰掛ける。

スマートフォンを起動して、今までの録音を聞き返す。
真似ている人を探す為、ただひたすらに再生される音を聞き込んだ。

( 20 ) 2019/07/02(火) 19:00:50

キャンディ

[昼の間、ずっと枕に顔を埋めて泣いていたが、夕方頃から、ベッドの上に座って、もらった懐中時計を眺めていた。そして、頬をぺしぺしと強めに叩く]

……よし!
やるべきことと、やりたいことと、やれることをするわ!

私は子どもだけど、レディなんだから!!

[朝、ギリギリまで一緒にいたから、スフレはまだ部屋だろう。
夕方書いたメモを持つと、ベッドから立ち上がり、自室のドアをばんっ!!と開けた。スフレの部屋に走る]

( 21 ) 2019/07/02(火) 19:01:08

シュークリーム、共同スペースへと向かった。

( A5 ) 2019/07/02(火) 19:01:16

【墓】 スフレ

>>+33 ケーキ
「…たはは」

[今では懐かしいと感じるその声は、生前好意を寄せていた人の声で。
だけど、今はケーキではない事も分かっていて。

複雑な気持ちになったシューはそれでも、話し掛ける事にした。]

「ゼリーさんっスよね?
自分は…言わなくても分かるっスかね。

えと、ゼリーさんだと承知の上で少しお願いがあるんスけど、手を握っても…?」

[未練がましいかも知れない。裏切られたと知っている癖に、あの時のケーキの言っていた事や感じた優しさに嘘は感じなくて。

本当のケーキじゃなくても、また触れたいと感じている自分はやはり狂っているのだろうか。]

( +35 ) 2019/07/02(火) 19:01:19

パイ

「ヤー、ヤー。
かわいそうに。女の子がいじめられたね?もっといじめたくなっちゃうやつ?違うか。

ワッフルはそうかあー、極上の甘味ってヤツじゃなかったんだね?
はあー、残念残念。ひどいことしたよねえ?僕たち。

そしたらスフレの紳士がわーるい男だったって?いつから悪かったのかな。
なら、キャンディをいじめたがったヤツが極上の甘味ってね。
心を許したスフレに、いや許させて?不安をあおるような環境作って、いいところで違う誰かに成り代わると。

誰かがスフレの立場を横取りしたかったのかな。
それとも、キャンディが悲しんでいるところを見てスフレが安心したかったのかな。
ンンっ!?刺さらないなあー…どっちにせよ回りくどいよねえ。

正直、後手に回っているのか…お手上げって感じなんだよね。
一応僕の意地悪な考えのもとに怪しむターゲットを決めてボイスレコーダーでも振り返ってみるよ。

そんなことより、昨日のクレープはサイコーだったよね?はあ…溜息出ちゃうよねえ。
そろそろ食べてみたいって理由だけで彼を指名しそうだからココはちょっと自重かな。」

( 22 ) 2019/07/02(火) 19:03:54

パイ、フラフラ体を左右に揺らしながら共有スペースへやってきた。

( A6 ) 2019/07/02(火) 19:05:05

【墓】 ケーキ

>>+35 スフレ

「…………シュークリームさん、でしたかね」

僕のことなんて見ていないことは分かっていて、彼はどう呼んでいたかと記憶を巡らせた。結局、思い出せなかったのだけれど。

「ええ、ゼリーです。
どうぞ、お気の済むまで」

そっと手を差し出す。
最後に人に触れたのなど、何時のことだろう?
ああ、これが紛れもなく僕であればよかったのに。

( +36 ) 2019/07/02(火) 19:09:39

キャンディ

[スフレの部屋についてから、彼に馬乗りになって、じでと顔を見つめる。だんだん憎らしくなってきた]

……あんなことしたら!
翌日平静でいられるわけないじゃない!バカ!

あなたに嫌われたくないって、初めて思って、疑えなかったのよ!バカ!

ばかばかばか!スフレのバカ。

[極めつけに、頬にさくら色のリップで大きく『バカ!』と書いた]

……あなたなんか、いっくら美味しそうでも、ぜーーったい食べてあげないんだからね!!!

[そして、彼の額にぺしっと、張り紙を貼り付ける。]

『顔はたべちゃだめ!🍬』

( 23 ) 2019/07/02(火) 19:11:51

シュークリーム

[シューは共用スペースに真っ直ぐ向かい、ボイスレコーダーに考えを話す。]

「今朝のスフレさんの遺体について考えてみたっス。
昨日のスフレさんの【極上の甘味】に関する意見は、ゼリーさんをケーキが乗っ取ったとは思えないという発言位っスかね。>>4:38

…スフレさんがケーキに乗っ取られていた場合、ケーキは昨日、仲間であるゼリーさんを危険に晒すような発言をした事になるっス。

昨日の段階でわざわざ仲間を売るような事をするのはリスクが高いと思うっス。…もしくは…繋がりを隠す為にわざと疑っているふりをしたっスかね…?

昨日、スフレさんから別の誰かに移る事を決めていたなら逆効果のような気もするっスよね…。

そうだとしたら、ケーキが連続で乗り移っていた事を誤魔化そうとしているようにも見えるっス。」

( 24 ) 2019/07/02(火) 19:17:06

キャンディ

[自分はプリンの耳を食べたのに、ずいぶん身勝手だとは分かっている。分かっているけれど、貼っておきたかった。
もちろん、こんなものに強制力はないし、自分が怒る資格もない。でも、何もしないよりマシだろうと思ったのだ]


……あなたの顔は前から好きなのよ。
外側だけしか見てない、とか言わないでよね。


[それから、彼の両腕を首に回して、よいしょ、と運ぶ。思ったより、ずっと重い。おとなの男の人は重い。けれど、ちょっとずつなら動かせそうだから、ずるずると、スフレをひきずって、しょくいんさんの部屋に向かった。
途中で誰かに行きあったら、手伝ってもらおう]

( 25 ) 2019/07/02(火) 19:18:13

ドーナツ

重い足取りで自室を出る。
吐き出しそうになる溜息を飲み込んだ。

「人間、お腹が空くとろくなことを考えないものよね。」

ポケットから取り出した白い欠片を口に放り込み、舌でころころと転がした。

「溶けない飴って便利だわ。
一度踏み外してしまった道へ戻るのは並大抵のことではないけれど。
神様は天国行きの採点を加点式にするべきじゃないかしら。減点式ならわたしはもう地獄へしか行けないかもしれないけれど、善行を積めば過ちを帳消しに……あ、ダメだわ。改心しても悪人は悪人であった過去があるんだもの。許されるべきではないわ。
反省した不良より元からの優等生の方が偉いに決まっているじゃない。」

そんなことを言っているうちに、共同スペースへたどり着いていた。

( 26 ) 2019/07/02(火) 19:21:08

(村建て人)

クレープの部屋の前に1枚の紙が落ちている。

( #0 ) 2019/07/02(火) 19:28:45

【墓】 スフレ

>>+36 ケーキ
「当たりっス。
今はまさかのスフレさんっスけどね」

[少し嘲笑気味に言う。出来るなら、本当の自分の手でケーキに触れたいと思っていた。

ゼリーだって本当は不本意だろう。押し付けられた身体だけを求められる事がどんなに惨めな事か。
彼の事を見ている人間は、救える人間は果たしてあの家に居たのだろうか。

シューは自分の欲だけで彼に話し掛けてしまった事を申し訳ないとは思いつつ、後悔はしなかった。]

「…ありがとうっス」

[そして彼の手にそっと触れる。あの時感じた感触と同じ。数日前の事なのに、あの時ケーキと一緒に歩いた記憶が蘇り、それが酷く懐かしく感じる。

シューは、ケーキの手を握りながら、俯き呟き続ける。]

「ケーキ…なんで…どうしてっスか…」

[彼が答えられる筈もない問を、ただただ呟いた。]

( +37 ) 2019/07/02(火) 19:32:12

チョコレート


向かう途中で、スフレの体を引き摺るキャンディを見かけた。彼の顔に少しばかりの化粧が施されていて、僕は苦笑と共に彼女に声をかけた。……顔色は、悪くない。
「手伝うよ」

そうして彼をしょくいんさんの部屋に運び、共用スペースへ向かう。

「やあ」
少し声が震えた。人を疑うための議論をする。ボイスレコーダーを片手に朝のシュークリームの問いに答える。
>>9 シュークリーム
「……スフレに乗り移るのはリスクが高いとは思う。だが……、乗り移るタイミングがあったとしたら、二日目、ケーキがスフレに乗り移ったんじゃないだろうか。随分大胆なことだが。
……昨日と一昨日のスフレは同一人物であるように思う」

( 27 ) 2019/07/02(火) 19:32:26

【墓】 ティラミス

「おかしのいえの存在意義か。今考えるとただのゲージに過ぎなかったのかもな」

「極上の甘味とそれを育てるための餌の。」

( +38 ) 2019/07/02(火) 19:39:37

シュークリーム

「ケーキが違う誰かに乗り移っていてゼリーさんがスフレさんにすり替わっていたとしても、ケーキとゼリーさんの2人が【極上の甘味】だと仄めかすメリットはないと思うっス。

昨日はケーキとゼリーさんの2人じゃないかって思っている人が増えていたっスから。

結果的に自分の首を絞めることになるので考えにくいっス。」

[シューの考えが当たっているとすれば、ケーキは最初にスフレに乗り移っていた事になる。

それが意味する事を考えてシューは唇を噛んだ。]

( 28 ) 2019/07/02(火) 19:44:34

【墓】 スフレ

>>+38 ティラミス
「自分もそう思うっス。

医療目的の施設にしては、物々しすぎるっスからね。
実験施設と考えた方が、色々と納得できる事が多いんスよ」

「どうなんスかね?

少なくとも、今の自分達は【極上の甘味】でも【そうじゃないモノ】だとしても、互いに互いを食べてるっスから、自分はどちらかと言うと、皆同じなんじゃないかなって思ってるっスね」

( +39 ) 2019/07/02(火) 19:47:00

タルト

どうにも抑えきれない空腹を抱え、しょくいんさんの部屋へ赴く。

その途中、混ざりあった甘い香りが鼻をくすぐった。

部屋に入れば、すぐに見える横たわるスフレの顔。
そのそばに立って、そっと貼り紙をめくる。

「……スフレ、こんなかたちでご馳走してほしくなかったわ」

同時に亡くなったワッフルがまだ子供だった事もあるのか、スフレの手を取る。

「ごめんなさい、スフレ」

( 29 ) 2019/07/02(火) 19:48:31

タルト、共有スペースへと戻った。

( A7 ) 2019/07/02(火) 20:01:06

キャンディ

[途中でチョコレートが、スフレをしょくいんさんの部屋に運ぶのを手伝ってくれた。彼は先に共同スペースに行ったらしい。既に横たわっていたワッフルの髪をそっ、と撫でる]

……ワッフル。ごめんなさい。
私、本当のあなたのこと、何も見えてなかったのね。
ただ、純粋で素直で、いい子なだけなのがワッフルだと、思いたかったのね。

勝手ね。
許してなんて言わない。
でも、私、今日もやるわ。お腹は空いてるけど。
今日は、お腹が空いている方が、つらいほうが助かるの。

[それから、駆け足で共同スペースへ向かった]

( 30 ) 2019/07/02(火) 20:01:22

キャンディ、共同スペースの扉をばーん!!と開けた

( A8 ) 2019/07/02(火) 20:03:16

キャンディ

みっ!み、みんなに言っておくことがあるの!!

[走って来たから、息は上がっている。でも、発作が出る程じゃない]

先に言っておくわ!!
昨日の私の目は節穴だったの!!それは言い訳しないし、なんなら今日も自信はないわ!
だから、私は最低限、いっぱいみんなと話して、乗り移られないようにするわ!!
私が静かだったら怪しんでちょうだい!!

それと、【スフレが乗り移られたとしたら、昨日】よ!!
一昨日は絶対にスフレ!
そうでなかったら、スフレが最初から極上の甘味の仲間だわ!
それに関しては、これから改めて考えるっ!

( 31 ) 2019/07/02(火) 20:06:58

マカロン

夜。先程まで考えていた事を伝えるために共有スペースへと向かう。考えていた事をわすれないように、到着と同時にスマートフォンを手に取った。

「私、よく考えてみましたの。けれど、やっぱりよくわかりませんでしたわ。それでも、思った事を口にする事は大切だと、ここに来る前に教わりましたから…」

ひとつ、呼吸をおいてから録音ボタンを押して、考えていた事を喋り出す。

「…先ず、今朝のスフレさんについてですわ。昨日の発言を聞き直して、それ以前の彼の様子や話し方を思い返してみましたの。
私からしてみれば、彼に違和感のある所はありませんでしたわ。話し方から仕草から、いつもの彼らしさが出ていましたもの。それを鑑みても、やっぱり同一人物だったのではないかな、と…
少しばかり、静かだった事は気になりますけれど、些細な事のような気がしてきますわ。

それから、ケーキさんとスフレさんの仲が悪かったからと言って、彼ら二人が初めから極上の甘味ではない、とは言いきれないのではないかなと思いますの。私は、お二人の仲についてはあまり詳しくはありませんけれど、突発的に自覚したのであれば、仲が良い、仲が悪いはあまり関係ないかな、と。」

( 32 ) 2019/07/02(火) 20:13:53

マカロン

「ケーキさんが極上の甘味なのは間違いなくて、その後誰に入れ替わったか、ですけれど。やっぱりゼリーさんだったのではないかなと思いますわ。

3日目の夜。彼のシャツが真っ赤に汚れていたのを見ましたの。夢中になって食事をされていたとは思うのですけれど、なんだか少し違和感があって……言葉では上手く説明できないのですけれど、夢中になって食べたというのは、ずっと食べたかった甘味だったからなのではないかな、と……。汚れたシャツを気にしない所は、少し違和感…です……わ。それとも、彼は元々そういう方だったのでしょうか……?

どこと、どこの繋がりを見て、というのは、私には少し難しくて……今は印象でしかお話出来ないことがむず痒いですわ……

私は、【最初からケーキさんとスフレさんが極上の甘味だった】という可能性を高く見ています。……今のところは、ですけれど。

ですから、ケーキさんが一昨日、一昨昨日と入れ替わり、昨日初めてスフレさんが動いたのではないかと。」

( 33 ) 2019/07/02(火) 20:14:00

キャンディ

スフレが、一昨日は乗り移られてないっていう根拠は──

[ドキドキする。こんなこと、言うのは恥ずかしいし、ケイベツされるかもしれない。でも]

……一昨日の夜、私、スフレにキスされたの。
わ、私がしてって言ったわけじゃないわよ!
目をつぶってって言われたから、言う通りにしたら、キスされちゃったの!

ケーキがそんなことするはずない。

私は、そこに関しては絶対にスフレだと信じるわ。

昨日については……軽いやり取りがいつも通りだと思ったの。私の考えてること見透かしたような目も、気にかけてくれるところも。
少し口数は少なかったけれど、疲れてるのねって思ってしまっていたわ。本当は昨日こそしっかり見るべきだったのに。

……ただ、あのひとはズルいから。そうやって、自分が極上の甘味の仲間だと悟られないようにしたのかもしれないわ。
……今すぐ言えるのはこんなところ!

( 34 ) 2019/07/02(火) 20:14:43

マカロン

「…それから、今まで男性しか入れ替わられていないようですけれど、それは入れ替わる元の人物がケーキさんだったからなのではないかな、と。ですから、スフレさんなら女性になっていても違和感はないように思えます。
……ただの憶測ですけれど。

以前もお話させて頂きましたけれど、私はたくさんお話をされている方、されていない方、という考え方はあまり関係ないのではと思いますの。特徴を捉えやすい方……そうですわね、今でしたら、パイさんやムースさんが当てはまりますでしょうか。
スフレさんなら、この方達と入れ替わっていても不思議ではない気がしますわ。臨機応変に対応するのが得意そうな印象でしたから……

ゼリーさんが誰と入れ替わったか……は、まだわかりません。もう少し、皆さんの発言を聞き直してきますわ。」

そう言い終えると、録音停止ボタンを押す。
ひと息に喋りすぎたのか、少し頭がクラクラしてきた。
休憩を取ろうと近くのソファに腰掛ける。
お腹が空いてきた。そろそろ、食事をとらなければいけないだろうか。*

( 35 ) 2019/07/02(火) 20:14:53

シュークリーム

>>27 チョコレート
「…あっ、チョコレートさん。こんばんはっス。」

[共用スペースの片隅で思案していたシューは声がした方を振り返った。チョコレートだ。

いつもなら落ち着きを持った穏やかな橙色だが、その声音はどこか震えていてくすんでいるように感じる。]

「…そうっスねぇ………チョコレートさんの意見には半分同意するっス。ただ2日目の時点からスフレさんが【極上の甘味】だったとすると、少し違和感を覚えるっス…。

記憶を思い返してみたっスが、スフレさんはあまり食に対する執着心がなかったっスよね?

ただ…ケーキが亡くなった朝にスフレさんがケーキの部屋に来たのが乗り移った後に自分の身体を確認したかったからだとすれば…少し納得はいくっス。
犯人は現場に戻ると言うっスから。

後はケーキとスフレさんの2人だった場合っスね。」

( 36 ) 2019/07/02(火) 20:21:28

キャンディ

あとあとっ!
私は今まではっきり名指しで指名してきたけれど、今日からは、少なくとも1人に絞っては言わないことにするわっ!
そうするのが誠意だと思ったけれど、ズルいひとに利用されたらこまっちゃうもの。

実際に誰を一番怪しいと思っているかは、メモに書いて残しておくから。


……よし!じゃあ、録音を聴きながら、みんなと話すわよっ


[この中にスフレがいたら──そう考えるのは怖かったけど、幸いお腹が悲鳴をあげて、それどころではなくなった。お腹は空いた。倒れそう。いい気味ねキャンディ、あなたは罪のないティラミスとワッフルを死に追いやったのよ。いっぱい苦しみなさい!

自分をそう叱咤して、足に力を入れて、共同スペースを練り歩いた]

( 37 ) 2019/07/02(火) 20:23:06

チョコレート

「……スフレは確かに昨日は口数が少なかった」
僕は誰に話すともなく話し出す。
「もしスフレが初めから極上の甘味だとしたら、自分の体を捨てることは決めていたわけだろう? 自分であれる最後の日、と言ってもいい。そんな日に口数を減らすだろうか」
そこが少し、気にかかるのだ。ただ、昨日のあれがもし真似であるなら──。
腕を組んだ。

「だが、それ以外の違和感はない。或いは少しいつもより棘が少なかった気もするが……。それを根拠に疑えるほどではないな」

( 38 ) 2019/07/02(火) 20:24:04

キャンディ

>>26 ドーナツ
ドーナツこんばんは!!

あなた、しょくいんさんの居なくなった日にいっぱいあったおにぎりをひとりで食べちゃったんですって?
あ、責めてるんじゃないのよ。
ずいぶんいっぱいお腹に入るのね。
今、すごくつらいんじゃないの?

[心配ではない、きりっとした目を彼女に向ける]

あと……

[手を突き出して、手のひらの上の懐中時計を見せる]

この時計、どう思う?

( 39 ) 2019/07/02(火) 20:27:48

キャンディ

>>ドーナツ
あ、返事は時間があるときでいいわ!手が空いたら呼び止めて!

[言いたいことだけ言うと、次のひとの所に向かう。
時間は足りない。いっぱい話さなくては]

( 40 ) 2019/07/02(火) 20:29:57

タルト

「今日はスフレね。
様々なパターンを考えていくわ。
まずは、ケーキとゼリーが極上の甘味なら」

「ケーキがスフレの真似をしているのなら、二日連続で彼の真似をする事に限度を感じたのかしら」

「もしそうなら、ケーキが最初にスフレに。
ゼリーはまだ誰かを真似している事になるわね」

「ゼリーは元が静かだから、物静かな人を選びそうだわ。
ケーキがスフレを選んでる分、真逆の人を選びそうっていうのもあってなおの事、ね。
名前を出すなら、ドーナツかしら。
……私も、人の事は言えないかもしれないけど」

「ケーキは発言力がありそうなシュークリームやキャンディ、マカロンに真似していそうね。
スフレを真似出来るなら、容易いと思うから」

( 41 ) 2019/07/02(火) 20:31:50

チョコレート

>>36 シュークリーム

「そうだね。執着がない、というよりは、僕の見立てではあれは自分を殺せる男だったと思うが。……うん。多分僕は、どこかでスフレが極上の甘味ではないと思いたいんだと思う。違和感を感じてるのは事実だが。……言葉にできない」

では誰がそうであったらいい、というのか。苦い味がする。どう伝えたら良いのだろう。

理屈ではスフレが極上の甘味である方が納得が行く。だというのに、この違和感はなんだ。

「……いや、あまりここに執着してもよくないな。今生きている中に極上の甘味がいることは確かなんだから」

( 42 ) 2019/07/02(火) 20:33:59

【墓】 スフレ

[ケーキの、いや、ゼリーの手を放し、シューは礼を言う。
そして、自分たちの身の回りの謎に対して、再度考察を述べた。]

「『おかしのいえ』が実験施設なら、『しょくいんさん』は行方不明ではなく、どこかで自分たちを見ているって事っスよね?」

[一連の事件にしょくいんさんが一枚噛んでいると述べたのはティラミスだったか。]

「それなら『しょくいんさん』は一体何者なのか、と言うのが次の謎っスかね…」

[職員、食員、蝕引、植員…思いつく限りの字を当ててみるが、これ以上はきっと妄想の域だろう。
一介のしょくいんにしては、不老不死?ここが実験施設と言うなら、彼が何らかの影響を受けているのか、与えている側なのか。]

( +40 ) 2019/07/02(火) 20:39:05

スフレ、シュークリームに「よく真似てるっスねぇ…」と感心している。

( a4 ) 2019/07/02(火) 20:39:39

タルト

「次に、ゼリーがスフレを真似している場合。
昨日からスフレを真似している事になるけど、昨日のスフレは静かだったわね」 

「逆に、ケーキは静かな人を選んでいるか、それともポイントを抑えやすい特徴がある人を選んだのかしら。
特徴のある人の名前を出すなら、ムースやパイ」

「ただ、ケーキが女の人を選ぶのか?っていうシュークリームの意見や昨日、食欲を出していた事からパイの方が有力な気がするわ」

「……ティラミス相手だったからと言われたら返答のしようがないけど」

( 43 ) 2019/07/02(火) 20:41:56

キャンディ

>>36 シュークリーム
>>42 チョコレート
横から失礼するわよ!

[突進するように、話し込む二人の間に割り込んだ。テンションがおかしいのはわかっている。けれど、聞こえたから]

スフレについての話が聞こえたから来たわよ!
思い出して。あのひと、食に執着はないかもしれないけれど、「死体を食べよう」って言い出したのは、あのひとよ。ごく自然に食べられる流れに持っていったと考えられるわ。

私だって信じたくないけれど。
でも、食に関する姿勢で彼を容疑者から外すのは間違っていると思うわ。
…………私だって、信じたくないから。昨日、スフレが乗り移られていた可能性を追いたいわ。

[それから、握りしめた懐中時計を、二人に見せる。]

>>シュークリーム
>>チョコレート

ね、この懐中時計、どう思う?

( 44 ) 2019/07/02(火) 20:45:00

キャンディ、シュークリームには、懐中時計を握らせる

( A9 ) 2019/07/02(火) 20:47:13

クレープ

夜時間だ。

僕は新しいハンカチと上着を今日も準備する。
昨日使用したハンカチと包まれたモノがある事を再度確認することも忘れない。

「今日はどなたでしょう。」

室内で笑みを浮かべた後、僕は[くれーぷ]と書かれたテープを上着に貼りそれを着る。

そうして部屋を出たところで何か落ちていることに気がつき、それを拾った。

( 45 ) 2019/07/02(火) 20:48:09

【墓】 ワッフル

>>+27 ティラミス
「……いじわるなこと、聞かないで。見てたんでしょう……?次からは、女の子らしく、もうちょっと綺麗に食べるわ。それでいいんでしょ……?」

( +41 ) 2019/07/02(火) 20:48:09

タルト

「最後にケーキが単独で露出していてゼリーではない、他の極上の甘味がいる場合」

「これが一番ややこしいのよね。
一つ目はケーキがゼリーからスフレの順に真似ているパターン」

「潜んでいる仲間は誰かを真似なくてもいい位置にいる人。
名前を出すなら、シュークリームやキャンディ」

「二人の発言も聞き返したけど、違和感はなかったように思う。
キャンディは特に、今朝の悲鳴が芝居だとは思えないのだけど。
……これは、私がそう思いたくないっていうのもあるわ」

( 46 ) 2019/07/02(火) 20:50:43

シュークリーム

「後、キャンディさんが【極上の甘味】だと考えにくいという考えは変わってないっス。

スフレさんが乗り移られていた…もしくは最初から【極上の甘味】だった事が分かった今、自分は余計にそう思うっス。

昨日も言った事に加えて、今日のキャンディさんの振る舞いが演技だとは流石に思えないっスから。

スフレさんが初めから【極上の甘味】だった場合っスが…昨日乗り移る事を決めたのは、【極上の甘味】が人を乗っ取る基準の幅…可能性を広げる為っスかね?

ただ、昨日である必要はなかった気もするっス。
誰かに特別疑われていた訳でもないっスし、もう少しその位置を維持していても良かったと思うっス。」

( 47 ) 2019/07/02(火) 20:51:05

チョコレート

口数が少ない、というのはそれだけ疑われる要因が少なくなるということだ。同時に、口数が少ないということそのものが、怪しさでもある。
この施設にも口数の少ない人はいる。それは生来の気質であったり、この状況に参っていたり、様々であるけれど。

僕だったら。どうしただろう。
ボロを出さないために、口数が少ない人間を乗っ取るだろうか。それとも、あえてよく話す人間になりきろうとするだろうか。
「……口数の少ない人にするだろうな」
普通は、そうだ。特に、自分より口数の多い人間に移るのは難しい。

( 48 ) 2019/07/02(火) 20:53:39

シュークリーム、キャンディに渡された時計を握って確かめた。

( A10 ) 2019/07/02(火) 20:54:04

タルト

「二つ目はケーキとスフレが極上の甘味のパターン。
ケーキがゼリーから他の人を。
スフレは今日、他の人を真似ている事になる」

「ケーキは物静かなゼリーからまた物静かな人を真似ていそう。
スフレの方が、発言力がある人や特徴のある人を優先的にやりそうなイメージがあるから」

「逆のパターンもあるけど、それならそれでこの人数なら人が絞れそうかしら。
これで、思いつく限りのパターンは考えたはず。
夜時間が終わるまでに、もっと考えてみるわね」

( 49 ) 2019/07/02(火) 20:56:03

(村建て人)

>>45
『もしも、ここの外に出たら何がしたい?』
と可愛らしい丸い字で書かれている。

( #1 ) 2019/07/02(火) 21:01:23

チョコレート

>>44 キャンディ

僕は些か驚いて、彼女を見返した。今朝よりはいい。けれども、人の心は外からは見えない。外側を取り繕うのが上手な人は傷ついていても明るく振る舞う。そっと彼女の様子を窺いながら、考えを巡らした。

「……そうだね。良くも悪くも、掴みどころのない、というか。本心を悟らせない人だったと思うよ。これは、僕の勝手な印象なんだが、スフレがもし生きて、誰かの体を乗っ取っているなら、彼はよく話している気がする」

──僕ならば、口数の少ない人にする。けれど、彼ならば。一番疑われない位置に潜り込む気がする。例えば目の前の彼女たちだとか。
嫌な考えに、一瞬目を伏せる。

「……これは?」

( 50 ) 2019/07/02(火) 21:02:37

キャンディ

そうね、スフレが最初から極上の甘味だったと仮定したとき、【なぜ今日移動したのか】っていうのは、とっても気になるところだわ。

スフレはあまり疑われていなかったし、少なくとも、今日1日くらいなら全然大丈夫だったのではない?

その場合考えられるのは、仲間であるケーキの負担を減らしたのでは?ということ。
ケーキは既にゼリーに乗り移っていたとして、昨日時点で二人目の身体よね。
次から次に人の真似をするのは大変だもの。乗り切れそうなら、いったんその身体に留まりたいのがふつうの心理ではないかしら。

この場合、なぜケーキがゼリーの身体を捨てたかというと、ゼリーは既に怪しまれていたから、避難したというところね。緊急性があったのよ。きっと。

………………ふうっ。

[深呼吸する]

( 51 ) 2019/07/02(火) 21:07:41

ドーナツ

何やらばたばたと駆け寄ってきたキャンディがまくし立てる。

>>39 キャンディ
「そんなに慌ててどうしたの?
でもとてもいい顔をしているわ、何かがあなたを変えたのかしら。
…そう、スフレが。

むっ、センシティブな問題に容赦なく触れるわね。もう土下座までしたんだから許してくれてもいいんじゃないかしら。…え、怒ってない?なんだ、それならそうと言ってくれればいいのに。
そうね、お腹は空いているわ。いつもごはんの時は誰かしらがわたしにおかずを分けてくれていたの最早懐かしい記憶ね。
あなた、キャンディが好きならいいことを教えてあげるわ。ほらこれ。甘いし無くならないし。空腹を紛らわすにはもってこいだわ。」

ポケットから自分が口にしていたのとは別の白い欠片をキャンディに手渡す。

「あら、素敵な懐中時計ね。これがどうかしたのかしら?日付が二日狂っているならバターを塗って紅茶につけるといいわよ。…おっと、失言だったわ。大切な物なのだったらごめんなさい。」

( 52 ) 2019/07/02(火) 21:10:59

キャンディ

>>50 チョコレート
そうね、あのひとはケイハクだもの。
きっとパイの真似なんか、とっても上手に違いないわ。

[それから、チョコレートにだけ聞こえるような声でぼそりとつぶやく]
…………こうやって無理やり疑わないと、疑えないの。


……これ?これは、私の宝物!

( 53 ) 2019/07/02(火) 21:11:09

シュークリーム

>>44 キャンディ
[チョコレートと話し合っている時、突如別の声が割って入って来た。

シューは予期せぬ出来事に思わず肩を竦ませた。この声はキャンディだ。]

「………わぁっ!あっ、キャンディさん。こ、こんばんはっス。」

[シューとチョコレートの意見に苦言を呈するキャンディの声音はどこか赤い色が混じっていた。怒りとは違う…興奮したような、とにかく強い彩りだ。

握らされたのは…懐中時計だろうか。渡された時計の手触りを確かめながら、シューはキャンディに答えた。]

「…そうっスね、それだけで容疑者から外すつもりは自分もないっスよ。違和感があるというのは事実っスが。
キャンディさんとスフレさんが一昨日…その……というのも聞いたっスし。

ところでこの時計は…?高価そうな物っスね。キャンディさんの宝物がどうかしたっスか?」

( 54 ) 2019/07/02(火) 21:15:05

【墓】 スフレ

「…まあ単純に考えるなら、この一連の事件を仕組んだのはしょくいんさんと言う事になるっスよね。

後、少し気になっているのが『おかしのいえ』の時間による制限…についてなんスけど、これってもしも理由があったなら、しょくいんさんが動くための時間とは考えられないっスか?

時間外の記憶が曖昧なのも、しょくいんさんに何かされてるから…とか」

[もっともらしい理由付けをしているだけに過ぎないが、あのしょくいんさんを考えるとそう言った手回しをしていそうだと思ってしまうのも、無理はなかった。]

( +42 ) 2019/07/02(火) 21:16:22

【墓】 スフレ

>>#1
「……」

[誰の筆跡かは分からない。
だが、一目見た時に、なんとなく…本当になんとなくだが、クッキーのものではないかと、そう思ってしまった。]

( +43 ) 2019/07/02(火) 21:22:05

チョコレート

>>53 キャンディ

「……なあ、仮に彼が極上の甘味だったとして、彼は誰に乗り移ると思うか?」
曖昧に笑って、尋ねてみる。結局彼のことから抜け出せない。
最後の言葉は、聞かなかったことにした。

「君の宝物、か。素敵な時計だ。よく見ると、意匠を凝らしてある」

( 55 ) 2019/07/02(火) 21:25:06

キャンディ

でもね、私やっぱり、昨日のスフレがスフレじゃなかったんじゃないかなって。
だって、やっぱり、なんか変。ケーキへの配慮……って言っても、ケーキに対してそんなに優しくないわよあのひと。わざわざ口数少なく見せかけるのも不自然だわ。

スフレは極上の甘味じゃないって、信じたいのもある。
昨日それを見破れなかったのだとしたら、私はとっても恥ずかしい。スフレに合わせる顔もないわ。
……まあ、あのひとのせいなのだけれどっ!!

[腰に両手を当てて、仁王立ちになる]

……中にいたのはケーキかゼリーか知らないけれど、
単純に考えて、スフレを演じ続けるのが出来なかったんだと思うわ。もちろん、スフレが極上の甘味の仲間というケースはいっしょに考えるけれど、これが私の考えの本線!
だとしたら、絶妙なタイミングで逃げ込んだわよね

( 56 ) 2019/07/02(火) 21:28:16

パイ

「んーーー、僕今日チョコレートに投票しようかなあ?
だって、スフレが何か意図があって今日"移動"したとするよ?
ならさ、キャンディを慰めて、欲しい言葉を誘導して、でまたチョコレートがいなくなったら2度おいしいんじゃないの。ナニかコトを起こす時はアフターケアも必要だよねえ。
あと、単純にかわいいくて汚れを知らないような子は手を差し伸べるふりして泥水に蹴り倒したくなるよねえ?
あ、これは僕の性癖か。

…正直な話、筋道立ててこんなことが説明できるかってね。僕にできるコトは僕らしさをきちんと読み取ってもらうこと。
話し続けるのが僕の唯一の誠意かな。」

( 57 ) 2019/07/02(火) 21:35:23

キャンディ

>>52 ドーナツ
……お腹はとっても空いているけれどね。

[ぶすっとした顔でドーナツをみる。こんなふうに変えられたくなんてなかったし、いい顔だなんて思えない]

ふうん、そうだったの。あまりドーナツとご飯を食べなかったから、知らなかったわ。

……?
これはなに?キャンディなの?

[差し出された白い塊を受け取る]

バターを塗って紅茶に……なんのことかわからないけど、いかれ帽子屋や3月うさぎみたいなこと言うのね。
ドーナツ、絵本は好き?

( 58 ) 2019/07/02(火) 21:40:51

キャンディ

>>57 パイ
出たわね!ケイハクを通り越してハレンチな男!!

[腰に手を当ててパイに詰め寄った]

あなたに蹴倒されたら、その足を掴んで泥水に引きずり込んでやるんだから!

……そういえば、とっても気に食わないんだけれど、あなたの考え方って、私とちょっと似ているところがあるのよね!
今日もいっぱい話してよ?

それに、スフレが移動するとしたら、あなたが第一容疑者だと思ってるんだからね!

[それから、やはり懐中時計をパイにつきつける]

あなたは、この時計、どう思う?

( 59 ) 2019/07/02(火) 21:49:31

チョコレート

>>57 パイ
「誰かしらを疑うことは仕方ないし、それが僕であること事態に不満を覚えている訳じゃないが……」

僕は渋い顔でパイを見た。
「あまりに趣味が良くないな。仮に彼が極上の甘味だったとして、貶めるのはやめてくれよ。彼女のことも、他の人のことも。……いや、君はそういった悪意も無さそうだが」

( 60 ) 2019/07/02(火) 21:52:42

キャンディ

>>54 シュークリーム
あら、いやだ、挨拶してなかったわね。こんばんは、シュークリーム

[あわあわと、すこし焦って挨拶をする。あまりにも不躾だった]

この時計?これはね、今日ずっと眺めていて、私にとっては大事なものだけれど、他の人がどう思うのか気になったの。
心理テストみたいなものよ。

( 61 ) 2019/07/02(火) 21:53:32

キャンディ

>>55 チョコレート
私は、さっきも言ったけれど、パイには成りすましやすいんじゃないかと思うわ。
軽いノリはあのひとの得意とするところだし、『食事』をするのにも都合がいいわ。

そうでなければ、マカロンか、ドーナツかしら。
……あのひと、器用だし、淑女のなんたるかは分かってそうだし?
ドーナツのユーモアのセンスも、うまく真似出来そうに思う。
残りの3人は、どちらかというと、ケーキの方が成りすましやすそうかしら?

シュークリームとあなたについては、まだなんとも言えないわね。

[時計を褒められ、にこりとする]
ありがとう。

( 62 ) 2019/07/02(火) 22:01:51

【墓】 ティラミス

>>+39 スフレ?

「それに関しては、少し考えようがあるかもな」

「もし、極上の甘味が俺らを食べたことで更に成熟するような事があったら?育てるって言うのはそう意味で言った。」

「極上、がこれ以上熟してどうすんだ、ってツッコミは無しな。ぐうの音も出ない。」

「しょくいんさんの立場も分かんねえな。俺らからしたら所謂、飼育員にしか見えなかった。」

( +44 ) 2019/07/02(火) 22:03:28

シュークリーム

>>42 チョコレート
「自分を殺せる男っスか。…そうっスね、その例えが一番スフレさんらしい気がするっス。」

[シューにはチョコレートが言っている事に覚えがあった。ケーキが亡くなった時、シューも彼が【極上の甘味】だと信じたくはなかった。]

「色々な目線で考えては見たっスが、自分の中で可能性が高そうだと思うのはケーキがゼリーさんやスフレさんとすり替わった事っスかね。
この場合もう1人の【極上の甘味】は、まだ潜んでいるという事になるっス。

次にケーキさんとスフレさんの2人が【極上の甘味】だったという場合っスね。

前者だとするなら…昨日のスフレさんがケーキとゼリーさんの関係を仄めかした理由も分かるっス。
同時にキャンディさんに対して、いつもよりも若干さっぱりとした態度だったのも頷けるっスよ。

…物静かなゼリーさんから発言量の多いスフレさんに変えたのは、ある程度乗っ取る法則性を見透かされて慌てて方向転換したからかも知れないっス。」

( 63 ) 2019/07/02(火) 22:05:10

ムース

少女はバタバタと扉を開ける。
その開閉音と足音は激しく、階下にも聞こえたかもしれない。

「ムースちゃんの推理に寄るト、乗り移りは毎回各個室で起こっていマス。
したがって、個室カラ見ていった方が発見も早いというモノ!」

少女は3階の探索を終えると、2階の部屋も同じように検める。

「ンン……本日新しく亡くなったヒトがいまセン…
もしや、誰かが移動させたのデショウカ。
ニオイが強くなかったノデ、チョコレートやパイ、シュークリームではナイと思いマスガ。」

走って階段を降りようとした少女は足を縺れさせた。
階段の手すりに捕まりバランスを取ると、空腹を知らせるお腹を摩る。

「フゥー……チョットお腹が空きすぎマシタカね。
仕方ないデス、何か食べるマデ大人しくしてマショウ。
ココから落ちたらクッキーの二の舞デス!」

少女はゆっくりと階段を降りると共同スペースを目指した。

( 64 ) 2019/07/02(火) 22:06:50

ムース

再び取り戻した“いつものように”少女は共同スペースの扉を開けた。

「皆サン!コンバンハデス!
極上の甘味の抜け殻はココデスカ!」

部屋をぐるりと見回して、話し合う面々を見た。

( 65 ) 2019/07/02(火) 22:09:31

ムース


「アレ?ココではナイデスカ?」

( 66 ) 2019/07/02(火) 22:15:49

シュークリーム

「スフレさんが元々【極上の甘味】だった場合は………悪趣味っスよね。キャンディさんが傷付く事を分かっていて、また明日…なんて…言ったんスから。」

[明日もまた会えると、そう信じた相手がいなくなってしまった絶望が理解出来るのはシューだけだ。

スフレの話をしながら彼女は今も誰かの身体の中で生きているケーキの事を考えていた。]

「…この場合、スフレさんが昨晩自分の身体を捨てた理由は概ねキャンディさんの考えに同意っス。>>51

ケーキは2日間連続で誰かに成りすましていた訳っスから、心労が絶えない筈っスよね。…となると昨日スフレさんがあまり発言をしなかったのはカムフラージュの可能性もあるっス。

後は疑われていない位置だったからこそっスかね…だからこそ、このタイミングで死体をあげる事で自分達に違和感を与えようとしたのかも知れないっス。

…流石に出来過ぎた話っスが…。」

( 67 ) 2019/07/02(火) 22:17:18

【墓】 ティラミス

>>+41 ワッフル

「悪い。そんな意地悪をするつもりじゃなかった。」

「·····美味しかったのか?」

純真無垢な少女に聞いてはならない質問だった。
純真無垢な少女にこそ聞きたい質問だった。

彼女は言葉を偽らないだろう。
食事は彼女を本当に満たせてしまったのだろうか。

( +45 ) 2019/07/02(火) 22:18:24

【墓】 スフレ

>>+44 ティラミス
「なるほどっスね…。
自分達が【極上の甘味】の餌だとするして、自分達も【極上の甘味】を食せるというなら【極上の甘味】は因子として植え付けたり、譲渡が可能な代物の可能性もあるっスね」

[それなら、今行われている事件は最後に生き残った者を【極上の甘味】の素体として育てる蟲毒のようなものだろうか。

…人の心をただただ無視した凄惨な行いだと、シューは内心毒づいた。]

( +46 ) 2019/07/02(火) 22:18:30

キャンディ

>>66 ムース
こんばんは、ムース。

[元気な足音とともにムースが入ってきた。今日カラ元気で走り回っているのは、彼女を手本としたところもあったので、少し笑みが零れそうになる。でも。もうムースも手放しに信じることは出来ない]

……スフレとワッフルなら、しょくいんさんのお部屋よ。

[できるだけ淡々と言った。それから、既に何人かに尋ねている質問をムースにもする。時計を手のひらの上にのせて、ムースの前につきだした]

ね、ムース。この時計、どう思う?

( 68 ) 2019/07/02(火) 22:20:50

クレープ

書かれた文字を眺めた。

その可愛らしい丸文字が書かれた紙を4つ折りに。

そしてそれを上着の胸ポケットへ入れ、左手で両目を覆い天を仰ぐ。

「あぁ!レディ!」

感情にならない声が!僕の胸を激しく鳴らしていた。

( 69 ) 2019/07/02(火) 22:25:08

【墓】 ケーキ

「なるほど?
僕たちが甘味を極めるための餌であるとしたら、極上の甘みを持つ方たちはその結末を知っているのでしょうか」

ケーキさんはそんなことを考えて日々生きていたのか。彼の事を思い返したその時、ふと細身なスキニーのポケットに箱が詰まっていることに気づいた。

「煙草、持っていかなかったんですね。甘味があれば要らなかったと、そういうことでしょうか」

中身はほとんど残っていた。

( +47 ) 2019/07/02(火) 22:27:12

クレープ、廊下で天を仰いでいる。

( A11 ) 2019/07/02(火) 22:27:48

パイ

>>59 キャンディ
「ケイハクもハレンチも正解だな。
もう少し高尚なつもりだけどベースはそんなもんさ。

話したいのなら何なりと…ンンっ!?スフレが僕に?
そりゃあないだろ。いや証明にはならないけどね?あの紳士が僕になりすますなんて、プライドが許すかなあ。
何よりコスパが悪すぎる。僕のカラダで紳士がやりたいことなんて思いつかないな。大好きな"人類愛"やりたいなら僕を置いて他にないけど。

僕はみんなが聞いてないような所で好き勝手するのが好きだからね。舞台の真ん中に立って軽口にオーディエンスを求めるような彼が成りすますにはまあストレスだろうね?」

いきなり懐中時計を差し出される。何かを試したいようなそぶりだ。かがんでその手をよく眺めてみる。

「うん?いいんじゃないか。よくわからないけど。」

( 70 ) 2019/07/02(火) 22:28:07

【墓】 スフレ

「…話を続けるっスね。
既に割と荒唐無稽な話をしている自覚はあるっスけど、ここからはもうちょっと踏み込んでいくっス。

甘味を感じる事が出来ない件については一旦置いておくっスね。自分の中でまだこの仮定に対する答えを持ち合わせてないっスので…。

次は、自分達の身体からは何故甘味を感じる事が出来るのか、っス。
少なくとも、自分達は『おかしのいえ』に入院するまでは、身体から甘味の味がするなんてことはなかったはずっス。

『おかしのいえ』に入院してから、今に至るまでの間に『何かをされた』んだと推察しているんスけど、皆さんはどう考えるっスかね」

( +48 ) 2019/07/02(火) 22:30:06

【墓】 ワッフル

>>+45 ティラミス
「……ええ、美味しかったわ……とっても。わたし、久しぶりにあまいのを食べたの……ああ……本当に、おいしかった……!」

恍惚とした表情だった。生きてきた中で最もおいしかった食べ物を思い浮かべる、望まれた通りの純粋無垢な顔だった。

( +49 ) 2019/07/02(火) 22:30:30

キャンディ

>>49 タルト
[思索を続けるタルトの前にひょこっと顔を出す]

こんばんは、タルト。
ねえ、タルト……タルトはいつも、日記に書いていたのよね。
私、少しケイソツだと反省したから、あなたのやり方、とてもいいと思ったわ。

昨日と一昨日、誰を怪しんでいたのか教えて欲しいのだけど、まだ、教えてもらうのは早い?

[それから、じゃらり、と鎖を握ってタルトにも時計を見せる]
ね、この時計、どう思う?

( 71 ) 2019/07/02(火) 22:31:48

パイ

>>60 チョコレート
「こんな僕でもやらないようなおふざけだよ?
極上の甘味ってヤツらもさ、誰かになりすましてやり過ごすなんて面白くしなきゃやってられないでしょ。

正直なところ、時間を潰すために無難な乗り移りもやるだろうけど今日のは面白くするための乗り移りなんじゃないか。
ラストのストーリーテラーが定められた気もしてるしね。ああこれはこっちの話。少なくともキミや僕じゃない。

あと、ただ貶すなんて僕の美学に反するな。
悪口は言われた方も面白くなきゃ美しくないよねえ?

僕はキミの不快そうな顔、結構そそるんだけどなあ?」

体をかがめて、わざと顔をしたから覗き込むように首を傾げて見せる。

( 72 ) 2019/07/02(火) 22:35:26

シュークリーム

>>61 キャンディ
「…大丈夫っスよ!こんな時っスから…余裕がなくなるのも無理はないっス。」

[だからこそ、シューは出来るだけいつも通りを心掛ける事にした。
この状況下で明るく振る舞う事は出来ないが、せめて気だけでもしゃんとしていないと立っていられなくなるだろう。]

「今日ずっと…という事は今日見つけた物なんスか?スフレさんの持ち物っスかね?」

>>66 ムース
「合ってるっスよ!ムースちゃん!こんばんはっス。」

[いつもと変わらないように聞こえる明るくて華やかな黄色い彩りがシューの耳に訪れた。シューは声のする方に振り向くと白杖を握る反対の手でムースを招いた。]

( 73 ) 2019/07/02(火) 22:36:06

【墓】 ケーキ

「考えやすいのは、そのような成分を食事に仕込まれていたこと。つまり、あの粘土がこの甘味を作り上げたということです。
極上の甘味を持った方々には、なにか適性のようなものがあったと考えられます。」

論理的な問いにはスラスラと答えを出すことができた。あくまでも仮説ではあるけれど。

( +50 ) 2019/07/02(火) 22:39:11

ムース

>>68キャンディ
「キャンディ!
ナルホド、スフレとワッフルはしょくいんさんの部屋デスね!
念のため見に行ってお……スフレデスカ!?」

共同スペースを出ようとした足を止める。
淡々と話すキャンディに気圧され、言葉に詰まった。

「エェト、キャンディ……
エッ、ア、時計デスカ?懐中時計はカッコイイと思いマス!
家族から貰ったノデスカ?」

( 74 ) 2019/07/02(火) 22:42:15

キャンディ

[みんなと話すのは思ったよりも大変だ。話の間を見て、クレープとマカロンを探す。
と、廊下で天を仰いだ姿勢でいるクレープを見つけた]

>>69 クレープ
クレープ!?

な、なにしてるの?大丈夫?
気分がわるいの?

[ただならぬ様子に、少し焦る]

( 75 ) 2019/07/02(火) 22:45:45

クレープ

あの時を思い出す。

君が離れていったあの時を。

雨に打たれた薔薇が、その花弁を散らす様な瞬間を。

2人で微笑みあった厚く濃厚でビターな時を。

もしも此処から出たのなら。

レディ、その時僕は…

( 76 ) 2019/07/02(火) 22:47:35

クレープ、静かに涙を流していた。

( A12 ) 2019/07/02(火) 22:48:23

キャンディ

>>70 パイ
高尚?私の知っている高尚とは、おそらく違う意味ね。

[口をとがらせる。だめだめ、こんなこと言ってる場合じゃなかった]

……ふうん。
そのスフレ評は、一理あるわ。
なかなか一考に値する意見ね。

[いじわるして、こちらが怒ったときの、あの楽しそうな顔ったら!]

そ、そういえば、あなた、あの、なに?
男同士でも平気なの?
最近クレープと、なんか、その、変じゃない。

それと、あなたは……時計は持たないタイプ?

( 77 ) 2019/07/02(火) 22:51:58

【墓】 スフレ

>>+50 ケーキ
「そうっスね。それは自分も考えていたっス。
それがまず1点」

[ケーキに頷く。だが、まだ足りない。シューは少し暗く嗤う。]

「まだ、何か思いつく事はあるっスか?」

[シュー自身の考えている『仮定』が答えとは限らないが、この事件の狂気さがその程度で済むのだろうかと、シューは思ってしまった。

もっと根本的に、何かをされた可能性。それを示唆する。]

( +51 ) 2019/07/02(火) 22:52:06

【墓】 スフレ

>>76
「あの手紙はスフレさんの大事な人の手紙だったっスかね?
……どうしてそんなものがここにあるっスか…?」

( +52 ) 2019/07/02(火) 22:53:25

クレープ

>>75 キャンディ

涙が頬を伝う感覚は時間を忘れさせていた。

僕はかけられた声に意識を取り戻す。

「…こんばんは。失礼、恥ずかしい姿を見せてしまいましたねキャンディ嬢。」

そう返事し、彼女の方を向く。

「少しばかり昔を思い出していたのです。僕が此処へ来る前の話ですが。」

そう言い少し微笑んだ。

( 78 ) 2019/07/02(火) 22:54:58

キャンディ

>>73 シュークリーム
ありがとう。あなたは、心が広いわね。
……もし、ケーキとスフレが極上の甘味なら、私たち、さいあくな男にいじめられてるわよね。
なんとかして、ケーキを捕まえましょうね。
私、自分の目が節穴だって痛感したから、今日は私のやれることをやってるつもり。ぜんぶぜんぶ、材料にしてよね。


この時計?いいえ?
今日見つけたものでは無いわ。人にもらったものなの。

( 79 ) 2019/07/02(火) 22:56:50

ドーナツ

>>58 キャンディ
「気を悪くしたなら謝るわ。
あまりにもなにかを心に決めたような顔をしていたものだから。

そうよ、あなたのスフレは優しかったわ。いつもわたしに自分が最後まで取っておいたお皿に敷いてあるレタスとかお魚のわたとかをくれていたもの。」

感慨深いというように頷きながら話す。

「ええ、考えようによってはキャンディね。ほら、千歳飴に似ていると思わないかしら。」

そう言って、自分用の欠片を口に入れてみせた。

「そして朝はヤマネのように惰眠を貪るわ。
絵本は好きね。それに限らず小説や映画なんかの物語はだいぶ見てきているつもりよ。
どうかしら、知的で美人のお姉さんに見えてきたでしょう?」

ドーナツはポーズを極めると、掛けてもいない眼鏡を持ち上げる仕草を見せた。

( 80 ) 2019/07/02(火) 22:57:18

ムース

>>73シュークリーム
「シュー!
ココにはスフレたちはいないようデスヨ?
しょくいんさんの部屋らしいデス!」

ビシッとしょくいんさんの部屋を指差した後、声を潜めキャンディに聞かれないよう、シュークリームに話しかける。

「エエット…そのコトなのデスガ……
キャンディ、今日どうデシタカ?
アー、エート、キャンディはスフレとよくお話してたようナノデ、スフレが極上の、だったコトにショックを受けたと思うンデスガ…あまりに淡々としているノデ。」

( 81 ) 2019/07/02(火) 22:59:41

キャンディ

>>74 ムース
[ムースが、スフレの名を認識した途端動きが止まった。そうよね。昨日恋の相談なんてしてしまったんだもの……ムースは、ムースかしら?ケーキ?ゼリー?スフレ?]

……大丈夫。ひとしきり泣いたから。
いまは……いまは、そうね、とっても憎らしいわ。

あ、そう、昨日は言わなかったんだけれど……
私、一昨日スフレにキスされたの。
だからね、一昨日のスフレは絶対にスフレ。


あ、時計、かっこいい?ありがとう。
そうね、人にもらったものなの。私の宝物。

( 82 ) 2019/07/02(火) 23:00:31

スフレ、「…自分、頼りにされているっスね」と、呟いた。

( a5 ) 2019/07/02(火) 23:00:55

【墓】 プリン

「ぜってえ、ロリコンクズ野郎よりも俺の方が良い男だろ」

( +53 ) 2019/07/02(火) 23:04:14

パイ

>>77 キャンディ
「白黒付けたがるのは女の子の悪癖だよねえ?
好きなの好きじゃないのどっちなの!?ってね。そのテの質問ハッキリ答えたことないや。

性別なんていい加減なままでいいよねえ?さあ僕はどっちでしょうか?」

ニヤニヤ笑っておどけて見せる。
だって僕は人類愛で生きているのだから。

「性別は神様がいい加減に決めたもの。時間は人が決めたもの。
僕、人が決めたものは人が自由に変えていいと思うタイプだから時計にはあんまり興味ないなあ。

キミは時計、よく見るの?」

( 83 ) 2019/07/02(火) 23:05:24

キャンディ

>>78 クレープ
[クレープは涙を流していて、思わず息を呑む。男のひとが泣くなんて、よっぽどだ]

……だ、大丈夫。誰にも言わないわ。
そ、そういうときだってあるわよ。ね!
こんな、こんなおかしいときだから、こそ、ここに来る前のこと、考えてしまうわよね。

[しどろもどろに、声をかけた。何を言うのが正解なのかわからない]

あ、そ、そうだわ。
ねえ、唐突だけれど……この時計、どう思う?

[そしてやはり、あの懐中時計について、クレープにも尋ねるのだった]

( 84 ) 2019/07/02(火) 23:05:27

【墓】 スフレ

「違いないっスね」

( +54 ) 2019/07/02(火) 23:05:54

クレープ

>>78 の続き

「暫くここで時を過ごしてしまっていた様ですね。」

彼女がここへ来ることは珍しい。
時間になっても顔を出さなかった人を探しに来ていたのかもしれない。

素敵なレディだ。彼女には何か夢があるのだろうか先程の問いの様な…

そこで、僕の口からポロリと言葉が落ちる

「ところでキャンディ嬢。【もしもここから外へ出て、もう二度と会えないはずの人と出会うことができるのなら貴方は何を望みますか?】」

感情の色を灯した瞳で彼女へ投げかけた。

( 85 ) 2019/07/02(火) 23:06:19

【墓】 プリン

「死ぬって分かってて、愛だの恋だの。相手の人生縛るだけだろ。
……くそ」

( +55 ) 2019/07/02(火) 23:11:45

チョコレート

>>72 パイ
「随分意味深なことを言うんだね。……さて。彼らには食べることこそ至上の喜びなら、別にそうとも限らない気もするが、その可能性もあるね」

一度ため息。それから軽く覗き込んでくる彼の肩を押した。
「……君の美学は僕には理解できない。他人の苦しみや怒りを糧にするような感情に美しいだなんて。君は人に不快感を与えることに罪悪感を覚えないようだが」
そのままパイの顔を眺めていた。ある意味で、そういう所が彼の美徳であることは理解している。相容れないとしても、非難するべきでは無い。

( 86 ) 2019/07/02(火) 23:13:18

キャンディ

>>85 クレープ
[もしも外に出られて、二度と会えないはずの人に出会えたら?
彼にしては珍しく感情のこもる目で問われたそれは、こんなことが起こるまで、毎日毎日考えていたことだった。先生と撮った写真、メール、電話番号、毎日眺めて、日記に彼の名前が出ることもしばしばで。

けれど、いまは全く会いたいと思えないのだ]

……そうね。ここに来る前、ずっと好きだった人がいたの。最近まで好きだと信じ込んでいたの。でも、本当は、日に日にその気持ちは薄れていたの。けれど、それを認めたくなかったの。

そのひとはこの、おかしのいえ、を紹介してくれたひと。
……私のことがちょっとだって大事だったら、こんな、連絡も物理的にできない施設なんて紹介しないわよ。

だから、そうね。
いまは、年の離れた弟に会いたいわ。
きっとあの子は、もう私の声も覚えていないでしょうけれど。私と顔がそっくりで、かわいい子なのよ。

( 87 ) 2019/07/02(火) 23:14:09

【墓】 スフレ

「プリンさんは、その辺りよく自制してたっスよね…」

[過去の出来事もある程度見通せるのか、自分がいない時のプリンの話などもシューは記憶していた。]

( +56 ) 2019/07/02(火) 23:20:05

クレープ

>>84 キャンディ

彼女が懐中時計を取り出してきた。
年代物のアンティークだが大切にされていただろうという事だけは見てとれた。

「これは。年代物ですが大切にされてきたのだとは感じます。」

見てとれたことをそのまま伝え、次いで疑問を投げかける。

「それで、【これは何方の物】でしょうか?キャンディ嬢の持ち物にしては、些かレトロに感じまして。」

急にどうしたのだろうか。

( 88 ) 2019/07/02(火) 23:21:27

【墓】 プリン

>>+56 スフレ
「当たり前だろ。生きてる奴に迷惑かけねーようにすんのが死ぬ奴に唯一出来ることなんだからよ。
…ちょっとは後悔してっけど」

( +57 ) 2019/07/02(火) 23:23:53

タルト

>>71 キャンディ

「こんばんは、キャンディ。
ええ、書いているわ。
……構わないけど、ちょっと待っていて」

自室へ向かい、日記を持ってキャンディの元へ戻る。
そして、クレープと話している彼女のそばへ立つ。

「どうぞ」

素直に日記を手渡した。
その間に、懐中時計を眺める。

「……綺麗な時計ね。
この時計がどうかしたの?」

( 89 ) 2019/07/02(火) 23:26:18

【墓】 スフレ

>>+57 プリン
「…その思いやりの気持ち、もっと前に出してたらきっとモテてたっスよ?」

[プリンもケーキも、言動や態度で損をしている所があるような気がしてならないシューは、溜息を吐いた。]

( +58 ) 2019/07/02(火) 23:32:35

パイ

>>86 チョコレート
「人から好かれるも嫌われるも本質的には一緒だよ?
誰かに強く思われた瞬間は生を感じるよねえ?感じない?」

肩を押し返されてかがめた背中を伸ばす。
僕は基本猫背だ。
上から見下ろされて喜ぶ人間なんていないだろうが、あえてここはやっておこう。

「あはっ…………嫌われたねえ?」

( 90 ) 2019/07/02(火) 23:34:17

クレープ

>>87 キャンディ

彼女の言葉を書き終えた後、ふぅっと一息を置く。
ゆっくりと微笑んだ。

「…失礼。込み入った話をさせてしまいました。」

静かに告げる。

「薄れる愛は儚く、時間の経つたクリームの様に溶けていくものです。
ですが、それすらも包み込むことができれば…それは…」

あぁ、僕は何を。

( 91 ) 2019/07/02(火) 23:42:49

パイ

>>88 クレープ
「あっ。紳士ー!
昨日はさ、案外やってくれたよねえ?(>>4:116)

僕、サプライズに弱いのになあ?
ズルイよねえ、いきなりつまみ食いなんてさ。
あー、これはバエだね。みーんな心のアルバムに保存しといてよねえ。」

クレープのネクタイを掴んで顔を引き寄せる。

「ふ……くはっ!
あーダメだ。よくやるよねえ?紳士。
僕こういう雰囲気作れないんだあ…ほら、満員のエレベーターとか笑っちゃうタイプ。」

それでもクレープの首筋からはほのかに甘い匂いが立ち上る。おいしそう、はダブルミーニングであるべき。たったひとつのおいしそう、なんて。

なんて、即物的!

( 92 ) 2019/07/02(火) 23:43:44

チョコレート

>>90 パイ
「無差別な他人からの評価に、あまり意味を感じないな。僕は特別なたった一人によって生かされているから。……だからこそ、できるだけ多くの人が穏やかに居られればいいと思うよ」
彼は──或いは彼女は──大柄だから、見下ろされると中々威圧感がある。

「……嫌いではないよ。理解できないというだけ。君の行動に対してなにか思うところがあっても、君自身を嫌ってるわけじゃないんだ」
僕は苦笑した。
つまらない人間と言われるだろうか。そんなことは自分が一番よく分かっている。でも。好きと嫌いは確かに、同じものなのかもしれない、ふと僕は彼の言葉に内心で同意した。

僕のそういう感情は、きっと殆どがあの人に注がれている。あの人への妄執を、百年たっても棄てられずにいる。だから、僕はこの男を嫌いにならない。

( 93 ) 2019/07/02(火) 23:45:47

キャンディ

>>83 パイ
……そうよ。男は本心を隠してばっかり。
言わなくてもわかることなんて、言い逃れするための言い訳よ。

[そういえば、自分のことをどう思っているのか、はっきり彼の口から聞いていない。それを思い出して、またひとつ悔しいことが増えた]

む。確かにそうかもしれない。
悔しいけれど、たまにあなたテツガク的なこと言うわよね。


……そう。うん。あなたには精巧な時計よりも、日時計あたりがお似合いね。
私?私はよく見るわ。きれいな時計ならなおさらね

( 94 ) 2019/07/02(火) 23:46:09

キャンディ

>>88 クレープ
む、さすがクレープ。こういうものに詳しそうだものね。

[元々の持ち物じゃないことを当てられて、感心する。聞いてきた中にも、もらいものかどうか聞いてきたひともいるけれど、やはりわかるものなのかしら]

正解。もらいものよ。年上のひとにもらったの。
私の宝物。

( 95 ) 2019/07/02(火) 23:50:51

キャンディ

>>91 クレープ
あら、いいのよ。
もう片付いた話のひとつだわ。

[少なくとも、先生のことは昨日どうでも良くなっていた。悪い男にばかり惹かれてしまうらしい]

……ふ、ふーん。
包み込んでくれるようなひとが、ここにいれば良かったわ。

[できるだけ淡々と告げたはずだが、もしかしたら、少し湿っぽくなったかもしれない]

( 96 ) 2019/07/02(火) 23:53:11

シュークリーム

「ケーキが連続して仲間を乗っ取っていると仮定して話していくっス。

…この場合、ゼリーさんとスフレさんは【極上の甘味】ではないっスね。2人以外にもう1人の【極上の甘味】がいるという事になるっス。
自分はその中で、マカロンさん、クレープさん、タルトさんが気になっているっス。

まず昨日疑っていたタルトさんについてっスが、そこそこ発言力があって目立たない位置としてはまだ気になってはいるっス。>>4:110

ただ今朝ケーキがスフレから乗り移った可能性は低いっスかね?あるとしたら仲間の方だと思うっス。

…自分の発言に影響力があるとは思わないっスが、心理的に名指しされている人は乗っ取りにくいような気がするんスよ。」

( 97 ) 2019/07/02(火) 23:53:35

パイ

>>93 チョコレート
「…ふむ。ならこうしよう。僕の特技。」

ぎゅ!とチョコレートをハグする。
ぱんぱん!と背中を強めに叩いてまたさらに強めにハグして手を離す。

「僕は口で説明するよりはこういうのが好きなんだよねえ?
キミの話は難しすぎる。
時にはシンプルに。100の言葉より1回のキスか5回のハグがいいね!いや、ハグ100回がサイコーかも」

ひらひらと手を振り、そろそろ共有スペースを後にしようかと辺りを見やる。

( 98 ) 2019/07/02(火) 23:56:06

キャンディ

>>89 タルト
[タルトに日記をそのまま手渡されて、びっくりした。個人情報の……いえ、もっと、だいじな情報の塊を!]

え、い、いいわ。そのままなんて読めないわ。あなたの大事な日記だもの。
えっと、関係する部分を口頭で教えてくれれば充分よ。

[手渡された日記を、押し返す]

そういえば、タルトって読書好き?
私はよく、少女小説や詩集を読むのだけれど、あなたはどんなのを読むの?

……あ、時計についてありがとう。
私の宝物なのだけれど、ひとから見るとどう見えるのか知りたくなったの。

( 99 ) 2019/07/02(火) 23:57:13

シュークリーム

「マカロンさんに関してはケーキと仲間ならわだかまりは解いているんじゃないか、というところで昨日は一番仲間を薄く見ていたっスが…今日の意見を聞いて少し疑念を抱いたっス。>>33

はっきりとした根拠は述べられないと前置きをしているものの、結論としてはマカロンさんはケーキとスフレさんが【極上の甘味】である可能性を『高く』見ていると述べているっスよね?それが違和感なんスけど…。

ケーキとスフレさんが繋がっていると見せるように、延いてはケーキとの関係性を曖昧にする為に、敢えて強くその可能性を見ていると言ったんじゃないかと感じたっス。」

( 100 ) 2019/07/02(火) 23:59:14

【墓】 プリン

>>+58 スフレ
「んな事言われてもよ……。…次の人生があったら、参考にするか」

( +59 ) 2019/07/02(火) 23:59:22

キャンディ

マカロンがいないわね。今日はもう休んだのかしら

( 101 ) 2019/07/03(水) 00:04:11

キャンディ、マカロンを探してきょろきょろ

( A13 ) 2019/07/03(水) 00:04:25

チョコレート

>>98 パイ
「…………!」

特技とはなにかと首を傾げた瞬間、僕の体は力強い腕に拘束されていた。悲鳴を飲み込んで、耐えるように目を瞑る。

「……なるほど、な」
その理屈はわかる気がして、僕はゆっくり頷いた。パイを見る。彼は僕を害そうとした訳では無いのだと、言い聞かせる。
「確かに、理屈で生きてるところはあるのかもしれない。……おや、寝るのかな。おやすみ、パイ。良い夢を」

( 102 ) 2019/07/03(水) 00:07:19

クレープ

>>92 パイ

キャンディ嬢と話していると>>89タルトとパイがやってきた。

>>パイ
「…失礼。貴方からの提案でしたので。」

そう答えると同時にネクタイを掴まれ、首元が彼の顔へ引き寄せられた。

「満員のエレベーターでも笑ってしまう事はありませんよ。それに…」

先程まで灯っていた感情の色を沈め、瞳を薄める。

流し目の様に彼へ視線を合わせ意識を晒し、彼の手を引く。

「雰囲気とは作るものです。」

そう、ボソッと彼の近くで呟いた。

「失礼。僕はそろそろボイスレコーダーなどを確認しに行きます。」

( 103 ) 2019/07/03(水) 00:08:22

パイ

>>94 キャンディ
「実感が持てなきゃダメ?
言葉を求める厚かましさがあるのなら、相手の気持ちに揺るがない自信を持つところまで厚かましくなればいいのに。

言葉を尽くせば、"口ばっかり"
カラダで表せば、"どう思ってるの?"

メンドーだねえほんと。それそんな大事?ってね。
僕大体そういう質問されたら、うん。風になって今に至る、だね?

日時計、うん。何なら太陽だけでいいよ?
ここじゃそれも贅沢品になっちゃったけど。
時計の話はまた明日聞かせてよ。いい思い出があるんならなおさら。

誰かにも言ったけど、思い出はちゃんと思い出さないと忘れるよ?」

( 104 ) 2019/07/03(水) 00:08:33

パイ、あくびをひとつして、「では親愛なる同胞たちよ。おやすみ」

( A14 ) 2019/07/03(水) 00:09:58

クレープ、共有スペースの扉を開き中へ入った。

( A15 ) 2019/07/03(水) 00:13:07

シュークリーム

「…クレープさんは」

[言いかけて、話を続けるのを躊躇った。

それでシューは誤ってティラミスに間接的に手を掛けてしまったのだ。今日だってワッフルはシュー達のせいで…。

同じミスを犯す事の恐怖が襲いかかってきて、白杖を両手でぎゅっと握り込む。

しかし、シューはやはりどうしても気になって恐る恐る口を開いた。]

「…これは、これだけで何の根拠もないっスし…スフレさんが【極上の甘味】の場合の事なので自分の一考えとして聞いて欲しいっス。」

「クレープさんはキャンディさんの事を、今までキャンディ嬢と呼んでいたっスか?…流石にケーキの件で、それもスフレさんが、こういったミスを犯すとは、思えないっスけど………気になってしまったので残しておくっス。」

[シューはボイスレコーダーに向かって伝え、胸の辺りを押さえた。]

( 105 ) 2019/07/03(水) 00:14:40

タルト

>>99 キャンディ

「……そう。じゃあ、そうさせてもらうわね」

押し返された日記を開き、関係する部分を音読した。

( 106 ) 2019/07/03(水) 00:17:29

ムース

>>82キャンディ
「すみまセン、キャンディ。
こんなときコソ、お友だちであるワタシが側にいるベキだったノデス!
スフレがまさか成りかわるトハ…!イエ、スフレはただの被害者の可能性が高いデス。
憎むべきは乗っ取った人間!デス!」

少女がやっと調子を取り戻したところでまた爆弾が落とされた。

「ヒェッ!キキキキ、キスですカ!?!?
キャンディ、そんないつのまにそんな世界ニ…!
というか、ソフレもいくつ歳が違うと思ってるノデスカ!手を出すノガ早すぎデス!
kawaiiキャンディに何をするノデスカ!
やっぱりアノ男!少々、倫理観にかけるトコロがありマス!
道徳の教科書を読んでお勉強するベキデス!」

少女は一人でカッカと怒り出す。

「そうデスね!ソフレが入れ替わったなら、昨日カラというのはとても納得しマシタ。
むしろそれより前カラ身を潜めていたというナラバ、引きずり出してギャフンと言わせてやりマス!
乙女の唇と涙は高いのデス!!」

( 107 ) 2019/07/03(水) 00:20:03

タルト

>>99 キャンディ

「3日目

おかしのいえに閉じ込められて暫く経ったから、日記を書く事にしたわ。
理由は、極上の甘味に追従されないようにする為。

今日はティラミスに投票する。
怪しいと思う確かな理由はない。
でも、シューやキャンディが言っていた事がどうしても引っかかったから。

明日も、私が私でありますように。」

( 108 ) 2019/07/03(水) 00:20:36

タルト

「4日目

極上の甘味はティラミスじゃなかった。
私はとんだ過ちをしてしまったのね。
……ごめんなさい、ティラミス。

ゼリーが怪しいかどうかはきちんと発言したけど、投票先は日記に書こうと思う。

今日の投票先はワッフル。
理由は物静かな子だから、真似がしやすそう。
後は食に対して、急に敏感になったように見えたから。

明日も、私が私でありますように。」

( 109 ) 2019/07/03(水) 00:21:46

タルト

>>99 キャンディ

「これでいいかしら」

抑揚のない声で読み上げ、日記を閉じた。

「ええ、好きよ。
様々な本と出会ってきたけど、ここ数年は冒険譚をよく読むわね」

「……何かと、縛られる事の多い人生だったから。
本の中くらいでは、自由に旅をする登場人物に肩入れしたいの。
キャンディ、貴方も思い当たる節はない?」

様子を伺うように、控えめに見つめた。

「どういたしまして。
宝物。だからこんなに綺麗なのね」

( 110 ) 2019/07/03(水) 00:22:36

キャンディ

>>104 パイ
だって……安心出来る「お守り」が欲しいのよ。
フラフラどこかに行ってしまうようなひとはなおさら。

[言って、時計を握りしめた]

……そうやって、あなたも「また明日」と、気軽に言うのね。
でも、そうね。また明日も話しましょう。

( 111 ) 2019/07/03(水) 00:23:08

ムース

>>82キャンディ
「そういえばその時計、もしやソフレから貰ったモノデスカ?
ご家族カラではないノデショウ?」

( 112 ) 2019/07/03(水) 00:23:40

シュークリーム

「考えている事をごちゃごちゃ言っているせいで、上手く伝わらなかったらごめんなさいっス。…結論として自分は【マカロンさんを挙げるっス】」

[シューの手は汗で湿っていた。
この一件を解決する為にも自分の発言にいつも以上に責任を持たなければならない。

意見を伝え終えるとシューは休憩と言わんばかりに腰を下ろした。]

( 113 ) 2019/07/03(水) 00:24:17


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生存者 (9)

タルト
14回 残2440pt 飴
キャンディ
45回 残984pt 飴
ドーナツ
4回 残2748pt 飴
チョコレート
17回 残2228pt 飴
マカロン
5回 残2618pt 飴
パイ
10回 残2457pt 飴
ムース
8回 残2640pt 飴
クレープ
13回 残2543pt 飴
シュークリーム
18回 残1934pt 飴

犠牲者 (4)

クッキー (2d)
ケーキ (3d)
ゼリー (4d)
スフレ (5d)

処刑者 (3)

プリン (3d)
ティラミス (4d)
ワッフル (5d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (1)

しょくいんさん (1d)

発言種別

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囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
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