人狼物語(瓜科国)


1909 怨毒の村


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放送部 アリサ に 3人が投票した。
巫女 コトハ に 2人が投票した。

放送部 アリサ は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、巫女 コトハ が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、闇の眷属 シオン、学生漫画家 シズク、テニス部 サヤ の 3 名。


【墓】 ボンボン ククイ

「……そうかぁ」

( +0 ) 2019/03/13(水) 04:03:57

【墓】 巫女 コトハ

体に鈍痛が走って、そして目が覚める。

「っ………ははっ………あははっ…………!」

目が覚めれば状況を理解せざるを得なかった。
暫く自分の手の平を見つめていたが、突然身を屈めて、さぞ愉快と言わんばかりに蹲って笑う。
笑いすぎて、噎せこんだ辺りで笑いが引き、大きく呼吸を吸い込んだ。

「………っ……けほっ………はは、久しぶりにこんなに笑ったわね……ん?」

目の前から声がしたので立ち上がり、眉を寄せるように顔を顰め、1歩身を乗り出して声を掛けた。

>>+0 ククイ君
「……お久しぶりね、ククイ君。
……何で一番最初の出迎えが貴方なのよ。」

大袈裟にげんなりとした態度をとってみせると、嫌味ったらしくそう言う。
誰が現れてもこう言うつもりだったので、敵意を向けること無く、不敵に笑ってみせた。

( +1 ) 2019/03/13(水) 04:17:55

【墓】 ボンボン ククイ

>>+1 コトハ

「…………うん。久しぶり、八重樫さん」

「なんや、いっときでも惚れとった相手やのになあ?随分とつれないやないか。
それに、少し会わん間にやつれてもうたんと違うか」

数日ぶりに、よそ行きの笑みを貼り付ける。

手酷く裏切って、追い詰めて、その上で勝手に希望を託した。和解など望めないだろう。
ならば、少しでもきちんと恨んでくれればいい。
上手に嘘をつくのに必要なのは、少しの真実を混ぜること。

「ぼくかて、会いとうなかったよ」

会いたくなかった。こんな形でなんて。

( +2 ) 2019/03/13(水) 04:34:28

【墓】 巫女 コトハ

>>+2 ククイ君
「あら、言わないと分からないかしら?
自分の惚れた男がお友達だと思っていた女とできていました、だなんて随分な話だと思わない?
まともな精神をもった人間ならやつれるし、さぞ心が痛む事くらい、貴方にだって分かるでしょうに。」

分かるなんて軽率な言葉を吐いたら引っぱたいてやろうと思っていた。だから、これでいい。
相変わらず、人を微妙な境目で苛立たせる男に冷気を孕むような流し目を向けると、感情を読ませまいと、淡々と話す。

「会いたくない?文句は人狼だった人に言って。
尤も、貴方が二人で生きたいなんて陳腐な呪いにかかった上に、役職を言わないで死んだせいで生者は大困惑。
お陰様で私はそのとばっちりに巻き込まれて本っ当にいい迷惑!
何で貴方みたいな人がこの世に生を授かったのか……貴方の母親に子を授けた神を恨みかけたくらいにね。」

まだ、二人に向ける感情の名がはっきりと見えていないのに。
まだ、感情の整理ができてもいなかったのに、死んでしまった。
もう死んでしまいたいなんて、嘘。
本当は、生きていたかった。
その恨みを彼にぶつけたって仕方ない事は頭で分かっていても、溢れた感情を止める事は叶わなかった。

( +3 ) 2019/03/13(水) 04:59:55

テニス部 サヤ

昨夜の決定までのことは、よく覚えていない。
疲れもピークだったのだろう。
話を聞いて、しばらくして気付いたときには話は終わっていた。
あたしは決断を迫られた。

あたしはそっと、アリサを抱いて外へ出た。
身体を鍛えておいてよかった。テニスも、バカにならない。
何とか華奢な身体を抱え、アリサを閉じ込めに向かった。

アリサが狼だと確証があったわけではなかった。
しかし、状況は最もアリサが疑わしいと思った。
それに……閉じ込めておけば、アリサが襲われることはきっとない。閉じ込めているみんなも待ちくたびれているはずだ。

扉を開け、アリサを寝かせて外へ出る。
暗くて何も見えなかったけど、みんなもう寝ていたのだろう。
自分で選んで閉じ込めた手前、会うのも少し気まずかったし、あまり中を見ないようにしてそっと扉を閉めた。

「アリサ、またあとで……
大丈夫、すぐ迎えに来るよ〜。」

( 0 ) 2019/03/13(水) 05:14:17

【墓】 ボンボン ククイ

>>+3 コトハ

「ふうん?惚れてたことは否定せんのやな。まあ、疑いようもなかったけど。
本当にそれが理由やとは、きみえらい純朴なんやなあ?知らんかったわ」

誰がお前なんか、と言われるつもりでいたので、その実直さに思わず苦く笑う。

「ふん、何甘えたこと言うてんの。
自分が人狼を見つけられへんかったのが悪いんやろうが。人のせいにしなや」


「……巫女のきみが神を恨む、なあ。そらまた親不孝なこと言うて。お家の人が悲しみはるで?」

「神楽はあんなに上手やのに、勿体ない。
まあ、所詮見習いやったか」

どうして生を受けたのか、と詰られたときだけは諸手を挙げて同意したくなったので、代わりに憎まれ口をひとつ付け加えておいた。

( +4 ) 2019/03/13(水) 05:30:25

学生漫画家 シズク

コトハの亡骸を見た。そっと、ハンカチで血を拭う。

「……さいごの、さいごまで、のこってしまった。」

「……しおん、だったんだね。」


肝試しを一緒にまわった記憶が、走馬灯のように、思い浮かんだ。


「……すごく、不利。でも。わたしは、みんなをたすける。まけないよ。しおん。」

( 1 ) 2019/03/13(水) 06:04:26

【墓】 放送部 アリサ

[カッ!という音が聞こえたのではという程の勢いで目を見開き、飛び起きたアリサは左の掌を手刀に右の拳を引拳に絞り辺りを見回す。]

「さあ!どこからでもかかってくるがい……い?」

[思いの外十全に動く身体に幾らかの戸惑いを見せる。]

「えっと、死んではー…ないのかなこりゃ。」

[立ち尽くしたまま腕を組み顎に手をやり小首を傾げた。]

( +5 ) 2019/03/13(水) 06:20:00

学生漫画家 シズク

「ごめん、どうようして……言ってなかったね。」

「今日の護衛は、【さや】。封印は、されてない。
護衛成功をねらうつもりは、なかった。
ただ、わたしがいる間は、さやを死なせないって決めた。

それだけ。」

( 2 ) 2019/03/13(水) 06:24:20

(村建て人)

「縺ゅ→�灘源」

( #0 ) 2019/03/13(水) 06:38:49

【墓】 オカルト部 マコ

「どう転んでも、今日でこれも終わりか」

>>+5アリサ
「やぁ、逸見さん。うらめしやー」

( +6 ) 2019/03/13(水) 07:02:23

闇の眷属 シオン

「我もここまで生きてしまったな。八重樫 琴葉は霊能者だったということか。真相は闇の中ではあるが。

我が守護の力の行使先は【日向 咲耶】である。流石に貴様しか守るところがなかったのだ。…最後まで我が力を持っているかどうか分からぬままだったな。

貴様を信じたかったが…そうか、加賀見雫」

( 3 ) 2019/03/13(水) 07:06:56

【墓】 クール ヒビキ

>>+5アリサ
うらめしや〜…なんっつって。
よ、アリサ。

/マコにのっかり、アリサをおどかしてみた/

( +7 ) 2019/03/13(水) 07:16:25

【墓】 バレエ部 ミサ

「なんで

なんでいるの」

( +8 ) 2019/03/13(水) 07:17:29

【墓】 オカルト部 マコ

>>3シオン
「......僕は狼に勝って欲しい。
だから。
シオン君に、は、死んで欲しい

ふふ、にしても。最後まで一班が二人も残っちゃうなんてね」

( +9 ) 2019/03/13(水) 07:17:40

【墓】 バカップル ミウ

>>アリサ
「うらめし、やー!」

驚かしている男子を見つけたので、ヒビキの背中から顔を出してみました。

( +10 ) 2019/03/13(水) 07:18:39

闇の眷属 シオン

「我はもう迷うことは無い。やらなければならないのは、我が身の潔白の証明と加賀見雫が人狼であることの証明か。

少し、休息を取りつつ話していこうと思う。
我らが同胞の絆を示す為にも、我は死ぬわけにはいかぬのだ」

( 4 ) 2019/03/13(水) 07:22:14

【墓】 バカップル ミウ

>>4 シオン
「山田、頑張って! 闇の力あるよ!」

なんとしてでもミウたちが勝たなければなりません。
シズクもエニシもミライもみんな、クラス全員を救うためにも。

( +11 ) 2019/03/13(水) 07:24:48

【墓】 バレエ部 ミサ

「やめてよ、嘘でしょ」

( +12 ) 2019/03/13(水) 07:27:30

【墓】 マイペース アオイ

「今日で終わりか。」

( +13 ) 2019/03/13(水) 07:32:52

【墓】 クール ヒビキ

>>+9マコ
ほんとだよなー。流石はプラチナクロイツァーだ
SMASH!も捨てがたかったけどな

/死んで欲しいと願う言葉には返事を返さなかった。マコの気持ちを受け入れるとは言ったが、シオンには死んでほしくない。/

/肯定してしまい、言霊となりシオンを死なせてしまうなんてことを避けたかった/


>>4シオン
/じっとシオンの方を見る。/

/シズクの助ける(>>1)と言う言葉には、歪な感情が孕んでいるように聞こえた/

( +14 ) 2019/03/13(水) 07:35:06

【墓】 オカルト部 マコ

>>+14ヒビキ
「僕、あの時シャドーリバーサイドとか言った気がする。
良く考えたらリバーサイドって只の川辺だよね......。
リバーシブル......」

[変わらず、クラスメイトの死は願っている。願っている筈だ。
だが......シオンが負ける姿を。弱っている姿を見たくはないとも、思ってしまっている]

( +15 ) 2019/03/13(水) 07:42:49

【墓】 巫女 コトハ

>>+4 ククイ君
「言ったじゃない、私は貴方達みたく嘘はつかないと。
同い年なのだから耄碌するのはやめて。
いいでしょ別に。その失意の中でも私は私なりに霊能の仕事をしたのだし、誰かに何かを言われる筋合いはないわよ。」

相も変わらず口が減らない男だ。
純朴と含みのある言い方をする彼に睨みをきかせる。

「……お家の人?は、何も知らないくせにほざかないで。
そうね……私が死んだ所で八重樫の家系は途絶えない、とだけ言っておきましょうか。

知らないついでに聞くけど、貴方は名家のお坊ちゃんだったわね。
それこそ、男児が死んでお家の人は悲しいんじゃなくて?
それも、女を追いかけ回していたら死にましただもの。
顔向け出来る死に方とは思えないのだけど?

……………ああ、見てたの。出迎え一番って事はそうなんでしょうけど。
約束、果たしたわよ、あれでご満足かしら?」

足や手にまめが出来るくらい毎日練習していた、だから神楽だけは得意と言えた。とはいえ、若干不安があり、虚勢混じりになりながらも、さも自信があるかのように笑顔を作ってみせた。

( +16 ) 2019/03/13(水) 07:43:14

【墓】 放送部 アリサ

「そこだあっ!!!!」

>>+6 >>+7 >>+10
[ボッ!ボッ!ボッ!と、アリサの突きが空を裂く。]

「…っと、うむ!手応えナシ!霊だね!

なんてね!ふっふー、あたしがキミたちの声を聞き違えるとでも思ったか!マコくん、ヒビキくん、ミウちゃん。よもや再び相見えるとは。どんな形であれ、今は僥倖だ!
どうだ?息災かい?」

[アリサはニヒッと笑い、また怒られるタイプの冗談を放つ。]

( +17 ) 2019/03/13(水) 07:47:19

【墓】 巫女 コトハ

>>+12 ミサちゃん
鈴を転がしたような声が聞こえる。
振り向かなくたって分かる、クラスメイトなんだなら。
だから、わざとらしい笑顔で彼女に話し掛ける事が出来た。

「ミサちゃんもお久しぶり。

嘘じゃないわよ、私はここにいる。
……貴方からしたら、さぞ会いたくなかったでしょ。
出し抜いて、その挙句死んだから恨み言を直接言われずに済んだと思っていた"元"友人が……こうして目の前にいるなんて。

私は会いたかったわよ?とっても……ね。
貴方もそう言ってくれていいのに。
ほら、"お友達"同士の涙の再会よ?喜びなさいよ。」

す、と無表情になり、小さな彼女を見下す。
威圧的に意識をしたわけじゃない。
頭で考える前に体がそうしたのだ。

( +18 ) 2019/03/13(水) 07:49:35

【墓】 オカルト部 マコ

>>+17アリサ
「いいいいいい、良い、つつつ、突きだねねねねねね?
かか、空手でもやってたんだっけ...?」

(ビックリした!!ビックリした!!!!躊躇なく突きが放てるとかどういうこと!?)

[余りの動揺に、つい以前の様な口調になるだろう]

「......体の調子はすこぶる良いよ。なんせこれ以上悪くならないからね
逸見さん、は変わらず元気そうで

それだけ元気があるなら一つ、霊界へ体を張った突撃インタビューなんかしてみたどうかな」

( +19 ) 2019/03/13(水) 07:54:06

【墓】 バカップル ミウ

>>+17 アリサ
「きゃあっ」

ミウは驚きのあまり思わずぴょいんと尻餅をつきます。

「ああんもぉビックリしたぁ〜……」

「ありりん、お疲れさま!……えへへ、良かったぁ。ミウたちのこと、見えないひともいるみたいだから。」

ミウは髪を整えるような仕草のあとに立ち上がって、アリサに微笑みかけます。

「てかそれ死んだひとにゆうー? ま、ミウは元気だけど。」

( +20 ) 2019/03/13(水) 07:58:29

【墓】 クール ヒビキ

>>+15マコ
言ってた言ってた。めっちゃ寝ぼけてたよお前。
懐かしいなー。また結成しようぜ

/まだ10日ほど前の記憶のはずなのに随分と昔だったような気がする。霊体になった今、時間の流れは生きていた時よりも早いのだろうか。/

/明日が来たらどうなるかわからない。けれど、また1班で集まりたい。死んだからと言って、希望を捨てていい理由にはならない。前向きな感情で、再結成を願っている/

>>+17アリサ
相変わらず元気だなー。俺らに息災もクソもねぇよ。
……おつかれさん

/多くは語らず、短く労いの言葉を贈った/

( +21 ) 2019/03/13(水) 07:59:50

テニス部 サヤ

集会所に戻り、全てを確認したあと、


「【2人とも、狂人なら手をあげて。】
もしどちらかが狂人なら……あたしは、もうどうしようもないから。」

( 5 ) 2019/03/13(水) 08:00:55

学生漫画家 シズク

「……わたしは【狩人】。狂人でも、狼でもないよ、さや。」

「日の高いうちは、あまりはなせない、けど。出来るだけ、おもいついたこと、話していくから。」


「……わたしも、きのうで、終わると……思ってたよ。しおん。」

( 6 ) 2019/03/13(水) 08:23:26

闇の眷属 シオン

>>5 サヤ
「【我は狂人では無い】誰だったのだろうな、狂人は」

( 7 ) 2019/03/13(水) 08:34:01

【墓】 バレエ部 ミサ

>>+18 コトハ

「コトハ。…本当に、会いたかった。」

表情を消して視線を横に逸らす。
あえて心を隠さず、思いもしない言葉を吐いた。
そっと視界に入れた身体はやはり透けていて、同じ所にいるのだと嫌でも知らされる。

「会わない方がコトハのためだったのに。私、祈ってたわ。あなたが1人で生き続けること。私はまだしも、ククイも最初っからコトハの敵だった。"友達"に裏切られていたなんて、どう転んでも友情は壊れていたなんて、まあ可哀想に。」

許されたくなかった。
嫌な笑みを浮かべて、目をスっと細める。

( +22 ) 2019/03/13(水) 08:42:57

【墓】 バカップル ミウ

>>8:+30 アオイ
「あーくん、狐の呪いのおかげで命拾いしてたんだね。」

アオイが狼の呪いが効かない存在で良かったと、ミウは少しだけ筋違いな安堵を感じました。
もしかしたら、彼が死んでしまっていたのかもしれないのですから。

>>8:+43 ヒビキ
「あは、確かにぃ。誰かの写真に化けてでるのもありかもー。そしたら、ミウが浮いてあげるね♡」

( +23 ) 2019/03/13(水) 09:05:57

【墓】 副担任 袴田

>>+64

「………い…はかま……せい…」

遠くて近いところから懐かしい声がする。
誰かに名を呼ばれるのはいつぶりだろうか。

夢うつつのまま薄く目をあける。
渚さんの幻影が見えた、気がした。自分の周りの空間があたたかく守られている感じがする。このままずっと眠ってしまいたい…


────────渚…さん?

意識が急速に覚醒し、幻影だと思った彼女のピントが透けたまま合わさっていく。

「な、渚さん…?なぜここに…こんなところに…」

思いがけない再会は嬉しさよりも哀しさの方が勝ってしまう。きっと彼女もあの朽ちた肉塊の山を見てしまっただろう…

( +24 ) 2019/03/13(水) 09:06:58

【墓】 副担任 袴田

しかし渚さんの痛ましい表情から察するに、すでに何か事情を知っているようであった。


クラスの生徒達も、もしかしたら…
震える唇でおそるおそる、その一言を口にする。



──「何が…何が起きている…の…?」

( +25 ) 2019/03/13(水) 09:13:52

【墓】 放送部 アリサ

「ふっふー、ごめんよ三人とも。なんにしてもまた会えて嬉しい。再会のハグはできそうにもないけど、せめて今この時だけは、何も知らなかった頃みたいにさせて欲しいね。」

[アリサのよく回る舌は、いつもより少しつっかえた様に聞こえた。]

「ところであたしがこうってことは、他にも生きてここにいる人はいるの?てっきり何かに殺されてるんじゃないかと腐心していたんだ。」

[と、辺りを見回す。]

( +26 ) 2019/03/13(水) 09:22:29

【墓】 バカップル ミウ

>>8:+46 エニシ
「幼児体型ってひどいー! ミウ、チビだけど胸は小学生よりはありますー!」

姿は見えないし声も聞こえないとエニシは言いました。
だから、ミウは頬を膨らませてそう文句を言ってから唇を閉ざします。きっと、何を言ってもミウの声はエニシには届きません。

「エニシ、ほんとはきっと……リセットの歌詞覚えてたんだよね?」

「……ごめんね、エニシ。」

ミウの大切な部活仲間。
夢に向かってひたむきなエニシが、ミウは少し羨ましかった。

誰の裡にも怨毒はあるものだ。もし少女の黒い感情に染められていたのがエニシではなくミウだったなら、ミウもまた彼の死を望んだのでしょう。

( +27 ) 2019/03/13(水) 09:22:57

【墓】 バカップル ミウ

>>+26 アリサ
「えへへ、ミウもありりんに会えて嬉しい!……えっとね、閉じ込められたひとはちゃんと無事だよ。ミウたちのこと見えないひともいるみたいだから、ありりんみんなのことよろしくね。」

( +28 ) 2019/03/13(水) 09:27:02

【墓】 バカップル ミウ

>>8:+48 セボ
「あははっ、セボちょー泣き虫じゃん。セボ、ミウのこと埋めてくれてありがと。ほんとは土だらけになるからやだったけど、カラスにつつかれるのもやだし。」

( +29 ) 2019/03/13(水) 09:30:14

【墓】 放送部 アリサ

>>+28 ミウ
「そうかぁ、無事か。…よかった、などと言っては死んでしまったみんなに申し訳ないことだが。
呪われた狼たちもここにいるんだろう?一言の苦言と二三発のボディブローぐらい浴びせてやらないとな!

…しかしまああれだな、死んだとき用に用意した取っておきの冥界ジョークは日の目を見ることはなくなった訳だ。ふっふー、惜しいことをしたな!」

[アリサは軽口を叩きながら軽快に拳を振るう。]

( +30 ) 2019/03/13(水) 10:05:26

【墓】 安穏 渚

>>+24 袴田
目を覚ましてしまった袴田先生に、悲しみが同居した微笑みを見せる。
また話せて…嬉しい。けど、真実を話す事は…苦しい。そんな表情。

「全て…お話しますね〜…。この村の呪いについて…」

昔、誰からも受け入れられず、疎まれ、蔑まれ…最後には井戸に閉じ込められ、殺されたカナコ様の真実。
その恨みと呪いが怨毒となって、選ばれた17人以外の全ての生命を奪った事。
今現在生徒達は、呪いとの戦いで死者を出しながらも最終局面に臨んでいる事。
…そして、この怨毒を生み出した…呪われた島の民の末裔…元凶の1人が自分だという事。

全て、話した。全て。途中からは、袴田先生の目を見る事が出来なくなり、俯きながらになってしまったが。

「…本当にごめんなさい。元々は村の問題でしたのに…巻き込む形になりました…」

自分自身は悪意に加担していなかったから。なんて言い訳はしない。出来ない。
外の世界の住人である生徒や先生達は、それ以上の理不尽を受けているのだから。散り積もった負い目は、今最大限に私の心を蝕んでいる。

「恨むなら…私を恨んでください…」
震える声で、そう付け加えた。

( +31 ) 2019/03/13(水) 10:09:20

【墓】 オカルト部 マコ

>>+30アリサ
「これから使うことになるかもだから、是非とも温めておいて欲しいかな」

( +32 ) 2019/03/13(水) 10:26:30

【墓】 放送部 アリサ

>>+30 マコ
「おっ、言うようになったじゃないかマコくん!
前のマコくんも好きだったが、今のマコくんも好きだよ?」

[アリサはマコの肩を叩いているかのようにスカスカやる。]

( +33 ) 2019/03/13(水) 10:31:06

【墓】 オカルト部 マコ

>>+33アリサ
「......ど、どうも」

[当たりこそしないが、ひるんだ様に言うだろう]

「逸見さんはどんな状況でも変わらないの、凄いね。強いと言うか、寧ろ怖いくらいと言うか

と言うか、昨日、なんで放送してたの...」

( +34 ) 2019/03/13(水) 10:44:39

【墓】 マイペース アオイ

>>+23ミウ

「良かった..まあミウを悲しませる度合い的には減って良かったと思うけど、うん。そうだねェ...」

歯切れが悪い。アオイは上を見つめている。
もしかしたら、明日になったら。
話せないのかもしれないと思うと、吐き気がする。

( +35 ) 2019/03/13(水) 11:23:23

【墓】 放送部 アリサ

>>+34 マコ
「そんなことはないよ。これでもすごく虚勢を張っているんだ。すごく怖いし、すごく悲しい。みんなに見せる最後の姿がいつものあたしと違ったらなんというか、寂しいじゃない?」

[アリサは目を細め、薄く笑う。
そして、ぱっと表情を戻し続ける。]

「そこはほら、放送部だし?
いやね、村の中を考え事しながら歩いてたら知らないとこにいてね、どうにも見知った機材が並んでたから、ついね!
こっち来てからいまいち調子が乗らなかったからね、いや、良かった良かった。」

( +36 ) 2019/03/13(水) 11:36:23

【墓】 バカップル ミウ

>>+35 アオイ
「あーくん、今どんなこと考えてる?」

アオイがはっきりとしない相槌を打つのを、ミウは横で膝を抱えながら見つめます。
サヤに処刑を言い渡された日、アオイはミウにお別れだと言いました。

今日、すべてが決まります。
すべてが決まったあと、狐であったアオイや、二人で生きようとしたミサたちはどうなるのでしょう。

百年前は村人が呪いに打ち勝ったと聞きました。呪いを受けた生徒たちを贄にして、カナコ様とともに井戸の奥底に封じたと。
呪い殺された人間が生き返ったという話は、古書のどこにも書いてありませんでした。

「……ねえ、世間話しようよ。あーくんってきょうだいっているんだっけ?」

ミウは口を開きます。他愛のない話がしたいと思いました。

( +37 ) 2019/03/13(水) 12:22:26

【墓】 軽音部 エニシ

(亡くなった生徒達の騒がしい声が聞こえる。こんなのを聞いていると教室でうたた寝している時のクラスの喧騒を思い出してしまう。ゲームから離れていたとはいえ、毎日明日はどうなるものかと不安に思っていたが今のこの片時だけは安らかな気持ちに微睡んでいた。

そんな中、自分にかけられた声にうつらうつらとしていたまぶたが上がり一瞬そちらの方を向きそうになる。聞こえてしまった。気が緩んでいたせいだ。気付かないふりをしてその場で壁にせ持たれたまま蹲る。)

「(……話しかけてくんなよ…)」

(1度でも死んだ皆に心を許したせいで、閉ざそうとしても閉ざすことが出来ない。彼女の言葉は的を射ており余計に胸が苦しくなるのがわかった。)

「(どいつもこいつも謝りやがって……。俺がなんだかわかってるくせに)」

(それでも…ほんのいっしゅんだけゆるされたきになって眉間に寄せられたシワは解かれた。ほんの、一瞬だけだ。
だってまだ戦っている大事な仲間がいる。彼女の苦しみの一端でも、俺とミライで分かつことができればと思いながら一言だけ呟いた。)

……思い出の…曲だからな。

( +38 ) 2019/03/13(水) 12:29:38

学生漫画家 シズク

「今までは、ほかの人と比較して、しおんは狼のかのうせいは、低いとおもっていた。それに、なんとなく、わたしと立場が似ていた。でも、こうしてかくていすると、見えてくることも、ある。」

「……今日、わたしを襲わなかった、のは。
狂人の可能性もある、ことはを残さなかった、のは。

わたしがことはを護衛成功させたことで。わたしが本物であるとき、ことはの狼がない状態だった。

さやは襲えない。わたしがいるから。
それに、もしわたしの能力が封印される……もしくは、別のとこを護衛していたとしても、ひびきの占い先がゆいごんで残ってるかも、しれないもんね。
さやが、狙われなかったのは。ひびきの占い先が、ねっくだったのかもしれない。

ことはと戦うより、わたしと戦うほうが、のこる可能性が、たかい、と判断したんだと思う。」

「きのう、ことはを人狼で見る、と宣言したのは、この状態にするための、ふせき。

そこでひとつ、弁明ができるから。」

( 8 ) 2019/03/13(水) 12:30:36

学生漫画家 シズク

「しおんは、呪狼のかのうせいも、あがる。」

( 9 ) 2019/03/13(水) 12:33:40

【墓】 巫女 コトハ

>>+22 ミサちゃん
彼女が先に目を逸らし、嫌な笑みを浮かべる。
その途端、胸につっかえていた何かが取れるような、スッとした爽やかな気分になる。
手を踏み壊しても、心の内で呪詛を吐いてもすっきりしなかったものが、ようやっと取れたのだ。
……ああ、彼女のこの顔がもっと見たい。
にい、と口端を上に上げ、更に1歩近付く。

「そう、そう思ってもらえたのなら何よりだわ。
"優しい"のね、ミサちゃんは。
でも、そんな余計な事ばかり考えているから、狼なんかに足を掬われたのではなくて?」

優しい、に力を込めるように嫌味を込めて言うと、愉快そうにくすくすと笑う。

「……いいじゃない、その顔。
…………ね、その顔をもっと見せて頂戴な。
ああ、そうだ、私ね、嘘をつく事が嫌いなの。
前に、貴方の側にいるって言ったわね?
嫌だけど……嘘はつくのはもっと嫌だから、今日はずーっと貴方の側にいてあげる。
貴方が嫌がろうが、他の子になんと言われようが関係ないわ。
私がそうしたいから、するってだけの話だもの。」

( +39 ) 2019/03/13(水) 12:47:02

【墓】 巫女 コトハ

>>+22 ミサちゃん
無の表情に戻ると、前に身を乗り出し、彼女にのみ聞こえる声量で耳元に囁く。

「……貴方とククイ君を二人きりなんてさせるものですか。
誰が何と言おうと、私は貴方達の事、一生許さないから。」

そう言い終えると、すぐ様離れてにっと人当たりよく笑ってみせた。

「……よし、側にいるのはいいけど暇になりそうね。
貴方が望むなら、何にも知らなかった私を演じてあげるのも吝かではないわよ?
最後だもの、私の我儘を聞いてもらう代わりにそれくらいはサービスしてあげる。
どうかしら?」

意味ありげに悪意を込めた笑みを浮かべると、首を可愛らしく傾げて彼女の反応を待つ。

( +40 ) 2019/03/13(水) 12:47:33

【墓】 帰宅部のエース ヤクモ

今日でこの長かった呪いも終わる…
そえ、それがどちらに転んだとしても、自分たち3班は離れ離れになる可能性が一番高いだろう。

エニシは複雑な顔をして、キイチは苦しそうだ。
声をかけるべきか悩み…
でも、もし最後ならしみったれたことを言いたいわけではないと思う。色々な奴に声をかけておきたいと思うし、それなら、笑って言ってやりたい。だから、

「キーーーイーーーチーー!チョーーップ」
叫びつつ実体がない彼に、大きく振りかぶり手刀を下ろす。

「お前は一人で苦しんでないで、さっさと俺とかセボのところにこいよ!どんな事やってたって。〔一人なんてつまらない〕し辛いんだよ!このバカヤロー。」

半ば茶化すように彼に話しかけて、次はエニシだな!とターゲットを捕捉した。

( +41 ) 2019/03/13(水) 13:06:23

闇の眷属 シオン

「違和感には気付いていたのだ。だが、我は加賀見雫が人狼でなければいいと誤魔化してきた。だからこそ、今日が来てしまったのだろう。

我が残された理由としては霊能者二人よりも我や加賀見雫の方が日向 咲耶を襲撃しない、出来ない理由が付けやすいからだろう。我が人狼と仮定するなら、大柳響が我を占っていたという遺言。加賀見雫であれば、護衛成功した狩人の遺言。これがあった時点で呪われし者だと透ける。
仮に霊能者だという遺言があったとして、ある一人の人狼は確定はせぬからな。
日向 咲耶は『あの段階で妖狐を狙うのは難しい』と言っていた。我もそう思う。…榛 莉子が真なる狩人だったのではないか?後七夕 鵠の可能性もあるがここは大した差ではない。
それならば、小宮山 心優の襲撃も妖狐を探していたのだろうと…」

( 10 ) 2019/03/13(水) 13:28:51

【墓】 帰宅部のエース ヤクモ

>>エニシ
今日になるまでなんて話しかけていいのかわからなかった。
多分それは、エニシ自身も同じなのかもしれない。
だけど、このまますれ違ってお終いなんて俺はもっと嫌だ、今までの様に声をかけてしまえばしんみりとしてしまいそうだ。

一つ俺らしくなく行動を考え、思い切りのよい助走をつけ…

「エーニーーーシーー!!おりやぁぁぁぁ」

とりあえずドロップキックをしてみることにした。

「チッ、外したか」
いたずらをした子供の様な顔をエニシに向ける。まぁ、元々当てる気はなかったけどもな。
その後、間髪入れず、話しかける。

「アリア持ってきてるか??あるんだったらさ……俺に簡単なコード教えてくれよ。」

( +42 ) 2019/03/13(水) 13:30:42

闇の眷属 シオン

「いや…そうなると、あそこで加賀見雫が狩人だと言った意味が分からぬな。いいや、違うな。対抗で同じ主張をする者が現れたらその場合は我では無く、その者と日向 咲耶の3人でこの日を迎えるつもりだったのだろう。
むしろ、対抗が出ることを期待していたのでは無いだろうか。すれば、最終日まで何の違和感を持たれることも無く放置される。

そして、2度目の護衛成功は封印狂人に封印されたのだろう。逸見 亜梨沙がそうだったのだろうな。ああ、妖狐を探していたわけでは無く、狂人を襲撃せぬようにあの妙な襲撃をしていたということか」

( 11 ) 2019/03/13(水) 13:35:06

闇の眷属 シオン

「我が感じていた違和感はいくつかある。

昨日の皆の発言の歪み、日向 咲耶ばかりを護衛する護衛先、そして何よりも我が狩人であるという発言を信じていたことだ。
…護衛成功しているのに2度も同じ者を襲撃しに行っている。そう主張する我を信じること自体が怪しかったのだ。こればかりは、何かの思惑で操作された訳ではなく、加賀見雫本人の意思である故、彼女の怪しさの一番分かりやすく、否定出来ない箇所なのではないだろうか。

そもそもだが、我が人狼であれば大柳響が占うと言う中に二人、片方は呪狼であるというのに影裏真子を襲撃している場合では無いと思うのだが。加えて、狩人である加賀見雫を残しておく必要も無い」

( 12 ) 2019/03/13(水) 13:46:56

闇の眷属 シオン

「しかし…護衛先の違和感は我の方がおかしいのかもしれぬ、と皆が明かしてから少々思った。
日向 咲耶は襲われぬだろうと思っていたから、それ以外で襲われそうだと思ったところに守護の力を使っていたのだが。

あとはそうだな。やたらと我を人狼とすれば話がややこしくならずに済むようになっていたのも我を残すつもりだったのだろうか、と。
思いついたままに吐き出してみたが…少々疲れた」

( 13 ) 2019/03/13(水) 13:51:26

学生漫画家 シズク

「いちばん、ふしぜんなのは、しおん自身がいっていたけど、えにしとの連携。

本当に、しおんの性格的に……なにも、指示せずでるとは、かんがえづらい。

だから、このてんについては、えにしのミス、聞きのがし……もしくは、しおんが、まさか出るとは思ってなくて、もともと何も言ってなかったかのうせいも。
ここについては、そうとらえるしかない。

「しおんは……しおんは、難しいことばも、つかうけど、すごく話の筋が、わかりやすい。
こんがらがるところがなくて、理解しやすい。色々先を見て、よそくする。それに……意外と、せわやきだもんね。
だから、指示がつたわらないことなんて、あるのかなって。」

「だけど、さくせんとしては、わるくない。あの発言がなければ、しおんとあおい、そしてえにし、3人にしゅーちゅーして疑いがむいた。
あの発言があったから、しおんは安全圏にいられた。
それに「本物の狩人かはわからない」こうすることで、のちのち、闇にも、本物にも、なれた。そういうふせき。」

( 14 ) 2019/03/13(水) 14:08:47

(村建て人)

『三年生の先輩たちが無事に卒業して、わたしたちは二年生にあがった。
一年があっという間に過ぎることを、わたしは高校生になって初めて知った。きっと残りの二年も光のように過ぎて、思い出話に花を咲かせながら卒業するのだろう。
新しく入学してきた後輩たちに、一年前の自分たちを重ねて微笑ましい気持ちになる。

春の教室で最初に顔を合わせたのはセボくんだった。クラス替えがないと寂しくなくていいねって、クラスメイトの登校を待ちながら二人で話したっけ。
セボくんはクラスのムードメーカー的存在で、どんな時も和やかだ。キイチくんといつも仲良しで、二人の会話は聞いているこちらまで楽しい気分にさせてくれた。

そういえば、キイチくんは料理が上手だ。調理実習で同じ班になった時、手際の良さに驚いた記憶がある。普段はそんな素振りを見せないから、意外だったな。
最近熱心に読んでいる付箋だらけの本は、ひょっとしたらレシピの本なのかしら。』

( #1 ) 2019/03/13(水) 14:17:12

テニス部 サヤ

「今考えてること、今のうちに吹き込んどくね。

……どっちが狼の路線で考えても、何かが噛み合わない。何かしらの疑問が残る。
あたし、思い返してみたの。『前提がおかしいんじゃないか』って。

あたしの持ってた前提条件。それは、『霊能のいずれかは本物』ってことだった。
もし、それが違ったら?
霊能に本物がずっといなかったとしたら?
話が、少しずつ通ってきた気がしたの。

まず、あたしの考える霊能内訳は、本物、狼、狂人、狐。もう1人の本物は、リコ。
さらに、後七夕くんは本物か狼。つまり、あたしたちにミライの結果を報告した時点では、すでに霊能の力は失われていた。
アリサとコトハちゃんが本物っぽく見えたのは、霊結果が一致してたからだった。でも、昨日コトハちゃんが封印されたって主張してるから、どちらかは封印狂人であることはおそらく間違いない。どうやって結果を合わせられたのか……って考えたら、カンタンだった。【どっちも偽物なんだ。】って。
どっちも正しい結果なんて知らないから、お互いがお互いに追従する。アリサが先に発表しようが、コトハちゃんが先だろうが、一緒だったんだ。

( 15 ) 2019/03/13(水) 14:23:10

テニス部 サヤ

コトハちゃんはおそらく封印狂人。狐ではないことは明らかだし。アリサは、狐かな。少なくとも、本物じゃない。狼の可能性もあるかな?昨日の段階でコトハちゃんが狂人として名乗りをあげるのはちょっとリスキーだったと思うし、可能性はあると思う。

この霊能内訳を仮定すると、シズクが主張してる『3日目にマコちゃん護衛で手応えあり』の違和感が消える。多分、4日目に襲ったのはヒビキくんのほうだ。マコちゃんが本当の占い師。死因は、呪狼を占ったから。
マコちゃんは、占い先に投票するって言ってたね。山田くんにも、一票入ってる。もしかしたら、山田くんが呪狼なのかもね。十堂くんかもしれないけど、それはこの際どちらでも問題ない。

そのあとの襲撃先は、ある意味どちらが狼でも取りうるかな。人間確定だと思われたミサに、霊能のコトハちゃん。多分、コトハちゃんの襲撃に失敗したから、ミウや金枝くんに行ったんじゃないかな。最終的に狼疑惑はシズクにかけるつもりだったなら、潜伏幅が狭まろうが関係ない。むしろ、隠れ蓑をなくしていく襲撃は自分を無実だと思わせる材料になる。

( 16 ) 2019/03/13(水) 14:24:00

テニス部 サヤ

……っと、ここまで話せばわかると思うけど、今のところ【山田くんが狼だと思ってる。】

でも、まだ決めたわけじゃないよ。
多分無理やり当てはめちゃってるところもあるし、これに対しての2人の意見を聞きたいな。

( 17 ) 2019/03/13(水) 14:24:15

(村建て人)

『気品があってお淑やかなコトハちゃんが、本当は明るくて活発なことはこの二年で知った。八重樫神社には夏祭りを見に、サヤちゃんたちと遊びに行ったなぁ。
コトハちゃんのお姉さんの巫女神楽はとても美しくて、来年の夏祭りからコトハちゃんが舞うと思うと楽しみでしかたがない。

夏でたびたび思い出すのは、アリサちゃんが放送したマコくんの選りすぐりのオカルト話だ。わたしはホラーを楽しめるタイプだけど、ヒビキくんはすごく怖がってたっけ。
アリサちゃんはクラスの外でも学校行事や大会の司会など、放送部としてたくさん活躍していた。結婚式のスピーチはアリサちゃんにしてもらいたいねって、女子のみんなで話したな。』

( #2 ) 2019/03/13(水) 15:00:32

学生漫画家 シズク

>>12 しおん
「……だって。しおんは、ひびきとまこの仲良しだから。

ふたりが、死んでしまったから、ともだちとして、真実をつたえるために、いのちもかえりみず、出てきたんだと、おもったんだよ。」

( 18 ) 2019/03/13(水) 15:11:26

学生漫画家 シズク

「しおんは。」

「しおんは、ひとに指摘されそうな点を、じぶんで先回りして指摘して、可能性をつぶしてみせてきた。

それは、もともと、そうやっていうために、計画してさくせんしていたから、じゃないのかな。」

( 19 ) 2019/03/13(水) 15:13:07

学生漫画家 シズク

>>17 さや
「ちょっと時間かかるけど、あとで、おへんじするね。」

( 20 ) 2019/03/13(水) 15:13:34

【墓】 読者モデル ミライ

最終日。
シズクは戦い抜いてきた。絶望的な状況を耐え抜きながら、一人ずつ噛み殺してきた。

孤独に震えるシズクを思う。でもそれも今日で終わり。

もちろん勝ってくれたなら嬉しい。死にたくない気持ちはずっとある。3人で帰る、その目標のために恨みを無理矢理飲み込んだ日もある。
でも、負けたら?
恐らく、いや、確実に殺される。クラスメイトの手によって。楽に死ねないのかもしれない。私刑の先にもっと辛いことがあるかも、想像もつかないような。
だけど、それでも3人一緒になら、と今なら思える。

狂いに狂った関係の中にある確かな絆をアタシは信じている。

「シズク、アタシたちがついてるからね!負けんじゃないよ!!」

( +43 ) 2019/03/13(水) 15:35:41

(村建て人)

『今年の文化祭で行った演劇はすごく楽しかった。
みんなでたくさん意見を出し合って、最初は話がまとまらなくてちょっとだけ険悪なムードにもなったりした。
最終的にセボくんやヤクモくんたちが間に入って、全員が活躍できるように少し物語を改変したんだよね。モデルになったお話のアレンジには、シズクちゃんが一躍買ってくれた。

みんなで遅くまで教室に残って、先生に帰れって言われるまで準備して。そんな些細な時間が、わたしは心から愛おしかった。卒業したら、みんなとこうして他愛のない日々を過ごすこともなくなるのかなって、寂しくも思った。

当日はわたしたちのクラス、大盛況だったね。他のクラスの子たちも見に来てくれて、うれしかったな。
別の学校の生徒や保護者の方がシオンくんをずっと役作りをしている生徒だと勘違いしていたのはおかしかったけど、褒められたシオンくんが得意げだったのはちょっとかわいかった。』

( #3 ) 2019/03/13(水) 15:53:05

(村建て人)

『この二年間で、一度も悪意にさらされたことがなかったといえば嘘になる。
それでもわたしがこの学校生活を愛おしいと思えるのは、それ以上にみんなと過ごす日々が楽しかったからだ。

絆の本来の意味は、家畜を繋ぎとめておく鋼のことだそうだ。それが人と人との繋がりを表すようになったのは、ごく最近のことなのだとか。
それまではむしろ、しがらみや呪縛を表すことのほうが正しかったらしい。

──わたしはクラスメイトに絆を感じている。

わたしにとっての絆とは、感謝の心だ。喜びや悲しみも楽しみも分かち合ってきたみんなを、わたしは心から愛している。……こんなことを口にしたら、みんなは大袈裟だと笑い飛ばされるかもしれないが。
それでも、わたしにとってはそのくらい大袈裟なことだった。

サトシくんなら分かってくれるよね。わたしと中学校が同じだった彼なら、きっと笑わずにわたしの話を聞いてくれるに違いない。

わたしはずっと、何者かになりたかった。
座る場所を与えてくれたのはみんなだ。わたしを今の七原南にしてくれたのはみんなだ。』

( #4 ) 2019/03/13(水) 16:32:20

闇の眷属 シオン

>>18 シズク
「貴様は…そう思える心が残っているのに、何故それほどまで誰かを恨んでいたんだ?」

>>サヤ
「この様な舞台を作りあげるのは、我らではなく人狼だ。我が人狼ならば、我が疑われにくい舞台を作り上げる。
それに…貴様の言うとおり、封印狂人が残っていたとしたら、なぜただの一度も我も加賀見雫も封じられなかったのだと思う」

( 21 ) 2019/03/13(水) 16:34:52

闇の眷属 シオン

「確かに我は誰一人と守れなかった守護の力持ちではあるが。最後にたった一人、貴様だけでも守らせて欲しいのだ。

また後で話にくる」

( 22 ) 2019/03/13(水) 16:36:12

(村建て人)

『もうすぐ修学旅行が控えている。今年から行き先が変更になって、たたら村という場所になるらしい。それを残念がっている生徒もいたけれど、わたしはどんな場所でも楽しみだ。
だって、みんなと一緒に作り上げる思い出なら、どこへ行ったって、何をしたって素敵に違いないから。

大好きなクラスメイトたちが、少しでもわたしと同じ気持ちでいてくれたなら、どんなに幸せだろう。』

───七原南のいつかの回想

( #5 ) 2019/03/13(水) 16:38:08

テニス部 サヤ

>>21.22 シオン
「うん……ありがと。
ほんとにそう思ってくれてるとしたら……すごく、うれしいよ。
ごめん……山田くんのこと、疑わなきゃいけないなんて、夢にも思わなかったんだ〜……。
でも、もうあたしはあたしだけじゃないから。
みんなの想いも背負ってるから。
もし山田くんが狼だと思ったら、あたしは山田くんを閉じ込めるよ。
だから、信じさせて。あたしを、説得して。

封印狂人だけど、なぜ能力をシズクや山田くんに使わなかったのかはわかんない。でも、同じ人には一度しか能力を使えないとなれば、慎重になっていた可能性もあるかなって。」

( 23 ) 2019/03/13(水) 17:20:47

学生漫画家 シズク

>>21 シオン
「……っ!」

「それは、しおん、でしょ…」

「しおんだって……しおんだって、『守ってやろう』って、言ったくせに……。

うそつき!!」

( 24 ) 2019/03/13(水) 17:22:24

【墓】 オカルト部 マコ

>>+36アリサ
「そう。
......やっぱり逸見さんは、強い側の人だよ。
尊敬に値するんだと、思う。その恐さも悲しさも孕んだ上で、そうあれてるんだから」

[呆れたような、ホッとした様な、少なくとも皮肉を込めた笑顔を見せる]

「ふふ、ふ。放送バカ極まれり、かな。
流石。ここぞとあらば独断放送も辞さない、放送部のエース」

[少なくとも、マコはアリサを放送部でトップレベルで優秀な人間だと思っている]

( +44 ) 2019/03/13(水) 17:34:17

【墓】 オカルト部 マコ

>>17サヤ
「...喜ぶべきなんだろうね。僕は」

( +45 ) 2019/03/13(水) 17:35:43

【墓】 バカップル ミウ

シズクが叫んでいるのを見て、ミウは唇を噛んだ。

「嘘つきは、しずしずのくせに……」

そう言ってしまったあとで、罪悪感でいっぱいになる。

( +46 ) 2019/03/13(水) 17:38:06

学生漫画家 シズク

>>さや
「……わたしは、本物の占い師は、ひびきでいいと思う。

そうでないと……しおんの作戦は、危険。
ちがうって言う狩人候補が出たら、順番に閉じ込められちゃうかもしれない。
さすがに、そこまでのりすくは。」

「もし封印狂人が、きのう、いたなら、どちらも封印しなかったのは、だれが狼か確信できなかったから、危険は避けたという意味もあるんじゃない、かな。

ひびきに力を使わなかった、狂人だから……さやの言うような気持ちもあったかもしれない。

でも、もしまちがえて人狼につかっちゃったら、閉じ込められる数はへらないけど、四人のこっちゃう、し。」

「ことはが嘘をついた可能性も、あるとは、思うよ。」

( 25 ) 2019/03/13(水) 17:43:39

学生漫画家 シズク

>>25 わたし
「閉じ込められる数は、へらないじゃなくて、ふえない……」

( 26 ) 2019/03/13(水) 17:44:45

学生漫画家 シズク

「……本当にこれは、しおんが疑われやすい舞台なのかな。」

「ふつうに考えたら、わたしの方が、残ってる狩人だもの。わたしの方が、あやしいのではないのかな。」

( 27 ) 2019/03/13(水) 17:56:50

【墓】 クール ヒビキ

(女子って怖いな……)

/ミサとコトハのやりとりは、見てはいけない物だったのではないだろうか。女子同士の問題は首を突っ込んではいけない。そう思っているが/

/ミライとミナミのことを考えれば、間に入った方がいいのだろうか/

/声をかけようとして、やめる。ただの小競り合いではなく、痴情の縺れ。今回のケースは第三者の介入はすべきではないだろう/

( +47 ) 2019/03/13(水) 17:58:34

【墓】 バカップル ミウ

>>+30 アリサ
「……あは、申し訳ないことないでしょ! ミウはぁ、無事なひとがいてよかったーって思ってるよ♡」

それからアリサの物言いに、ミウは吹き出します。

「そうそう、エニシとミライね。ミウのかわりに一発よろしく頼んだ、ありりん! ちなみに冥界ジョークってなんだったのー?」

( +48 ) 2019/03/13(水) 17:59:00

【墓】 クール ヒビキ

>>+23ミウ
おー。浮いとけ浮いとけ。
俺浮いたらフレームアウトしそうだから直立にするわ

( +49 ) 2019/03/13(水) 18:00:07

【墓】 バカップル ミウ

>>+23 ヒビキ
「てかもー、やなぎんが座ればいー話じゃない?」

( +50 ) 2019/03/13(水) 18:03:38

【墓】 クール ヒビキ

>>+50ミウ
……たしかに?
写真は立って撮影、なんて決まってねぇな。
俺らも最初から座って撮ればよかった。

なんで立って挑戦してたんだろうなぁ。

( +51 ) 2019/03/13(水) 18:09:04

【墓】 オカルト部 マコ

「正座した幽霊が写る心霊写真って...」

( +52 ) 2019/03/13(水) 18:16:21

【墓】 クール ヒビキ

>>+52マコ
なんとかバエしそうじゃね?
死後テレビ出演とかめっちゃ有名人じゃん。

( +53 ) 2019/03/13(水) 18:19:27

【墓】 バカップル ミウ

>>+51 ヒビキ
「ミウたちの二年のしこーさくご、ここについえる……」

「チビデカコンビも解散かぁ。」

>>+52 マコ
「あ、みんなで正座して映るのよくない?」

( +54 ) 2019/03/13(水) 18:21:19

【墓】 マイペース アオイ

>>+37ミウ
「どんな事...か。」

ここで生が終わるのかもしれない。それならそれでミウと一緒に過ごせる...かもしれない。自分は地獄でミウは天国かもしれない。
もしかしたら俺は生きて出られるのかもしれない。そうなったらミウはいない。
かもしれない。かもしれない。かもしれない。
そう考えてしまうのは、やはり道を外れてしまったからだ。

「胸が締め付けられて苦しいなって...」

いつもの巫山戯てるアオイの雰囲気はない。この村に来て、2人でいる時、怒ってた時、それと雰囲気が同じだ。

「そういえばそんな話した事なかったね。俺はね、妹がいたんだ。俺と4つ違いの。すごくかわいくて、俺の後ろにひよこみたいに着いてくる奴だったんだ。」
アオイは話し続けます。

( +55 ) 2019/03/13(水) 18:21:42

巫女 コトハ、クール ヒビキを横目で見た後、目を逸らした。

( a0 ) 2019/03/13(水) 18:22:17

テニス部 サヤ

>>25 シズク
「そっかあ〜……リスキーなのは間違いないね〜。
マコちゃんを2連続で襲撃したこともかなりのリスクだと思うんだけど〜、そのへんはどう考えてる〜?
山田くんの行動とも絡めて、教えてほしいな〜。」

( 28 ) 2019/03/13(水) 18:29:08

クール ヒビキ、巫女 コトハの視線に気づいたが、何もしなかった

( a1 ) 2019/03/13(水) 18:29:48

闇の眷属 シオン

>>23 サヤ
「分かっておる。貴様だけでも守るために我が身の潔白をしてみせよう。
貴様がどうしても我を信じられぬ時はそれで良い。であるから、一度フラットに考えて欲しい。
榛 莉子が霊能者であった可能性と榛 莉子が真なる狩人であった可能性。同程度であるのだ。
最後のその時までか。影裏真子には軽々しく使用した封印狂人の行動としては矛盾していると感じぬだろうか」

( 29 ) 2019/03/13(水) 18:46:16

テニス部 サヤ

>>29 シオン
「えっと、じゃあ封印狂人はどこにいたと予想してるのかな……?
あと、わかる限りの内訳も。」

( 30 ) 2019/03/13(水) 18:50:16

闇の眷属 シオン

>>24 シズク
「守れると思っていたのだ。我は。貴様こそ嘘をついて何になる」

「我が疑われる舞台というのは、襲撃先である。残された者については疑われるか否かに含まない。
何度も言うが、我が人狼であれば加賀見雫を残しておく必要は無いのだ。犠牲者が無かった日に加賀見雫を襲撃し、妖狐であったということも今日がある以上否定されている。
加賀見雫、その後に霊能者どちらかを襲撃し、我と小宮山 心優、霊能者の残り、日向 咲耶の最終日で問題ないのだ」

( 31 ) 2019/03/13(水) 18:55:32

【墓】 バカップル ミウ

>>+55 アオイ
手を重ねようとして躊躇しますが、やがておずおずとアオイの手に触れます。
当然ながら実体のないミウの手のひらが、彼の体温を感じることはありません。彼もミウの体温を受けることはないでしょう。

「──。……妹いたんだ、ミウは一人っこだからなぁ。きっとあーくんが帰ってこなくて心配してるね。」

( +56 ) 2019/03/13(水) 19:01:54

学生漫画家 シズク

>>28 さや
「そこは、わたしも大胆……だとおもう。
まず……しおんは、ひびきにも、まこにも、初日から、占いたいと言われていた。
だから……だから。占い師をはやく、倒したかった。
しおんは、決定的な証拠が出るまでは、ふらっとにみる、と、言っていた。結果によっては、どちらに寄ってもいいように、してるようにみえる。

最初は、なんでまこなのかは、わからない。どちらでも、良かったのかも。
そしたら、防がれた。
それに、まこは封印されたと言った。

それによって、まこを本物とかんがえた。それは、しおんがいったのか、仲間が言ったのかは、わからないけど。
ひびきは、次に封印される可能性がたかい。だから、まこを優先的に、もう一度おそった。

こう考えると……やっぱり呪狼は、えにしかな。
ひびきが占いをしたことが予定外だったかもしれない。」

( 32 ) 2019/03/13(水) 19:02:47

闇の眷属 シオン

>>30 サヤ
「うむ。昨日の表を借りるぞ。

占:ヒビキ
霊霊:ククイ、アリサ
証:サヤ
狩闇闇闇闇:リコ、アオイ、セボ、ミウ、我
呪智狼:エニシ、ミライ、シズク
封:コトハ
辻:マコ
狐:ヤクモ
求:ミサ
魚:キイチ

こうだと予想する。魚人と狐と狩人は微妙ではあるが。
封印狂人は二度目の平和な夜明けの日、加賀見雫を封印したと思う。ちょうど加賀見雫が狩人であると明かした翌朝であったから、本物と見て封じようと思ったのだろう。影裏真子をすぐに封印した者だ。慎重さがあるとは思えぬ。そこで、加賀見雫が狼であると伝わったのだろう。

八重樫 琴葉は加賀見雫を狂人であると主張していた、逸見 亜梨沙は宣言どおり投票していたが、初めは加賀見雫をあげている。貴様が起きてこないことにかけたアピールかもしれぬが」

( 33 ) 2019/03/13(水) 19:10:21

闇の眷属 シオン

「我は、1度目の襲撃が妖狐では無く、護衛成功だったと考える。日向 咲耶の言うとおり、妖狐を狙うのは難しい。個人的な恨みで襲撃した結果妖狐だったならありえるかもしれぬが。
それよりはこちらの方が現実的だ。その場合、日向 咲耶が襲撃されたのでは無いかと思う。後に秘密を抱えてしまうぐらいならと。まあ、ここは今は関係ないが」

( 34 ) 2019/03/13(水) 19:15:04

【墓】 バカップル ミウ

「山田がんばれ!」

( +57 ) 2019/03/13(水) 19:25:04

学生漫画家 シズク

>>34 しおん
「……護衛成功なら、りこではない、はず。だよ。」

( 35 ) 2019/03/13(水) 19:26:40

テニス部 サヤ

>>34 シオン
「誰が3日目に護衛成功したの?」

( 36 ) 2019/03/13(水) 19:27:39

学生漫画家 シズク

>>31 しおん
「なにを、まもるの。しおんは。なにを守ったの。

わたしは、嘘じゃないよ。
肝試しのとき、しおんに言ったことも、全部うそじゃない。」

「私も、全部の予想しなおしてみる。」

( 37 ) 2019/03/13(水) 19:29:12

学生漫画家 シズク闇の眷属 シオンをちらりと見てから、スケッチブックに向かった。

( A0 ) 2019/03/13(水) 19:31:02 飴

闇の眷属 シオン

>>33 我の続き
「昨日は狂人では無く人狼を狙おうと言っていた。そして、八重樫 琴葉は加賀見雫を狂人と仮定することで言及するのを避けていたのでは無いかと。

む、少々席を外すが、ボイスレコーダーは後ほど聞き直そう」

( 38 ) 2019/03/13(水) 19:33:03

クール ヒビキ、闇の眷属 シオンを息を飲んで見つめている

( a2 ) 2019/03/13(水) 19:34:15

闇の眷属 シオン

>>35、36シズク、サヤ
「う…そうだな。記憶がごちゃごちゃになっていた。確かに榛 莉子が閉じ込められた日に犠牲者が無い朝を迎えたのだった。
そうなるとやはり、妖狐の襲撃になるのだろうか。後七夕 鵠が狩人であった可能性もあるが」

( 39 ) 2019/03/13(水) 19:36:51

闇の眷属 シオン

>>37 シズク
「分からぬ…本当に守りたかったものはこの手から流れ落ちてしまったようにも思う。ただ、僅かに残った煌めきに縋るように握り締めていたいのかもしれぬ。

我もそう思っている」

( 40 ) 2019/03/13(水) 19:38:38

オカルト部 マコ、闇の眷属 シオンを沈黙しながら見ている

( a3 ) 2019/03/13(水) 19:41:55

【墓】 副担任 袴田

>>+31

渚さんは泣き笑いのような表情で語り出す。

数日前にもミナミとミライのことを話してくれたことが脳裏に浮かんできた。きっと聞く側より伝える側の方が何倍も辛いことだろう…

袴田は相槌を打つことも忘れて聞いた。


────全てを────



「カナコ…様…?」
今まで疫病が原因だとばかり思い込んでいた。
恨み、呪い、"怨毒" …俄かに信じられない言葉達。


生徒達と同じ年端の女の子の身を針山のごとく貫いた、地獄さながらの真実に胸が締め付けられた。

( +58 ) 2019/03/13(水) 19:47:59

学生漫画家 シズク

占:ひびき
霊霊:くくい、ことは
証:さや
狩闇闇闇闇:わたし、きーち、やくも、せぼ、りこ
呪智狼:えにし、みらい、しおん
封:ありさ
辻:まこ
狐:あおい
求:みさ
魚:みう

「りことくくいは逆かも。でも、1回霊能でがんばろうと思ったくくいが、閉じ込めるってしめいされて、みんなのためにがんばるの、嫌になっちゃったのかなって。

魚は、くくいのとこにいってるのが、よくわかんなくて……ことはかとも思ったけど、霊能が行方不明になっちゃうし、みうなら、くくいのとこにいくのも、へんじゃないかも、って。」

( 41 ) 2019/03/13(水) 19:52:04

学生漫画家 シズク

>>40 しおん
「……そう。」

「……しおんのおうちのねこ、見たかったな。」

( 42 ) 2019/03/13(水) 19:53:22

【墓】 副担任 袴田

>>+31 つづき

渚さんは言葉を選ぶように語ってくれていた…が、

「生徒達は死者を出しながら…」
と言葉が紡がれた時、刹那に目の前が真っ暗になっていくのを感じた。

感情の起伏を排除したやるせなさ
これを人は "絶望" と呼ぶのだろうか。


渚さんは幾度もごめんなさいと謝り、最後に震える声で「私を恨んでください」と言った。

なぜ──?

渚はいつも自分を責めてばかりいる。彼女もまた呪われた過去の被害者であるのに…

数日前までこの島で暮らしていた人々も、自校のみんなも誰も悪くない。誰のせいでも…ない。

( +59 ) 2019/03/13(水) 19:53:54

【墓】 副担任 袴田

いま陳腐な言葉を並べても、渚さんを余計に追い詰めてしまう気がした。

袴田はふたりの臨終の際と同じように彼女の手を取り、今度は両手で包んだ。



明かりが灯された集会所の窓からサヤ、シズク、シオンの姿が見える。

────3人…

たった3人しか居なくなってしまった。

( +60 ) 2019/03/13(水) 19:57:02

学生漫画家 シズク

「狐は、やくもかなって思ってたけど、見返したら、あおいって…けっきょく、どの立場からのいけんなのかなって感じがしたから、狐だったかもしれないなって。

でも、ここはせぼと入れ替わってもあんまり大差ないと思う。」


「みうの魚人は……初日に、さやに『守ってあげる』って言ってたし、えにしがでてきたとき、日記もあるよって言ってた。
日記もていねいで、狩人候補っぽかったけど、ちょこちょこ、狩人感をあぴーるしていたようにも、みえる。」

( 43 ) 2019/03/13(水) 20:02:59

学生漫画家 シズク

「……いちぶ、前も言ったような気がしてきた。重なっていたらごめん……。」

( 44 ) 2019/03/13(水) 20:07:24

学生漫画家 シズク

「……わたしは。」

「……しおんに、加賀見雫って呼んでもらうのは、好きだった。

わたしは、じぶんのなまえは、好き。」

( 45 ) 2019/03/13(水) 20:12:23

【墓】 マイペース アオイ


「ミウの両親は心配してるだろうね。
俺は、俺には妹も母親も、もういないんだ。
妹は病気になってずっと入院してた。けど、俺が中学2年の時、死んだんだ」

今でも覚えている。
重たい引戸、消毒の匂い、白い部屋、薄緑色のカーテン、窓に叩きつけられる雨、輸液のルート。そしてその先にいる、痩せこけた妹。

「母親は、妹が死んだ後、消えた。跡形もなく。


「恨んだよ。捨てたれたんだと。1人で生きていくって決めた。表面だけ取り繕って、ヘラヘラして、のらりくらりと」

( +61 ) 2019/03/13(水) 20:12:38

【墓】 オカルト部 マコ

「......今日でどうなっても、誰かと誰かは永遠に別れる事に、なるのかな」

( +62 ) 2019/03/13(水) 20:13:53

新し物好き アカリ、静かにみんなの話を聞いている。

( a4 ) 2019/03/13(水) 20:17:37

【墓】 オカルト部 マコ

>>+53ヒビキ
「死者だけにハエが寄ってきますって?」

>>+54ミウ
「足が無い人だっているんですよ。なんて。
撮ってる途中で、キイチ君かセボ君が足を痺れさせて悶えるに一票」

( +63 ) 2019/03/13(水) 20:18:01

【墓】 オカルト部 マコ

>>+62
「どうせ何かが終わるなら、自分の事を話していっても、良いのかもね。
まぁ、他の人がやるかは、ご自由だけれど。

卒業式、にはまだまだ早いけど。別れの言葉とかにでもなるのかな」

( +64 ) 2019/03/13(水) 20:20:31

【墓】 ボンボン ククイ

>>+16 コトハ

「ふ、きみも要らん子ぉなん?
それやったら揃いで、ぼくら似たもん同士やなあ。仲ようしとくれや」

笑いたくないときほど自然な笑顔が作れる。
そんな人間として生きてしまった。

「……後七夕の家は、いっとき神妙な顔しといて、ほとぼりが冷めたら出来のいい門下生でも養子に取るんやないやろか。
ぼくかて妾の子やし、あの家はそういうところやから心配は無用やで」

尋ねられるまで家族の顔が浮かびもしなかったことに自分でも少し笑えた。
産みの母の顔は脳裏で靄がかかったままで、明らかになることはないのだと思うと途端に死が色濃くなった気がした。

それでも、月の光に照らされたあの姿に嘘はつけない。

「……うん。ええもん見してもろうたわ、おおきに」

( +65 ) 2019/03/13(水) 20:23:39

【墓】 ボンボン ククイ

>>+22 ミサ

「なんや仲直りか。こんな喜ばしいことは無いなあ?」

美しく邪悪に微笑むミサの腰を、丁寧な手つきで引き寄せる。
悲しみで震える腕は抑えられただろうか。


>>+39 >>+40 コトハ

「嘘はつかん、ねえ。自分の言葉に縛られて、律儀なんも行きすぎるとたいがい難儀やな?同情するわ」

( +66 ) 2019/03/13(水) 20:24:02

マイペース アオイ、オカルト部 マコ卒業式か...と呟いた。

( a5 ) 2019/03/13(水) 20:26:11

闇の眷属 シオン

>>42 シズク
「くくっ、我が使い魔は愛らしいぞ」


「連日同じような事ばかりしか話せることがない気がする。我が人狼では無いという証明になりえそうなことは言った気がするのだ。
加賀見雫があの場面で狩人だと言うことで皆に何か大きな情報を与えただろうか。あの場面で言う必要はなかったのではなかろうかということも真なる狩人では無いと言えるのだろうか。
我としては、我があれほどまでに早く言う必要が無かったこと、不破 縁が出てきたこと、加賀見雫の狩人能力が封じられていないこと、加賀見雫が襲撃されていないこと。この辺りが潔白の証明になるのでは無いかと」

( 46 ) 2019/03/13(水) 20:26:52

【墓】 バレエ部 ミサ

>>+40 コトハ

「…ふふ」

コトハの憎しみの篭った顔、手繰り寄せられる腰と傍にいてくれる彼。…なんて素敵な。

「ずっと一緒よ、コトハ。結ばれた私たちと、姿が見えないけどサトシと。4班でよかったわ。楽しい修学旅行じゃない?」

ああ、狂おしいほど、可愛らしい。
思わず、クスクスと声を上げながらコトハに向けて両手を広げた。

「ね、仲直りしましょ?」

( +67 ) 2019/03/13(水) 20:32:01

学生漫画家 シズク

「わたしも、もう言えることは、言ったと思う……なにか、さやの疑問があれば……こたえるよ。」

( 47 ) 2019/03/13(水) 20:34:32

テニス部 サヤ

「なんか、あれだね〜。
2人ともよくわかんないところはわかんないって感じだね〜」

( 48 ) 2019/03/13(水) 20:35:41

【墓】 安穏 渚

>>+60 袴田
──ああ。

袴田先生に手を包まれ、彼の意図を察する。

激昂されてもおかしくない筈なのに。…私は逃げてばかりなのに。
あなたはあの時と同じように、また手を差し伸べてくれるのですね…。

「本当に…お人よしなんですね……ばか…」

いっそ恨んでくれれば。少しでもあなたの気持ちを晴らせるならと思い、出た『恨んで下さい』だったが、彼は何も言わずにただ、受け入れてくれた。
それが嬉しくて…。涙が溢れて、止まらなくなる感覚。…感覚だけ。しかし、肉体があった時のように、私は口に手を当てて嗚咽を漏らしてしまう。

「嘘…嘘です……ばかって言ってごめんなさい…ありがとう…ございます…」

受け入れてくれた。今はそれが嬉しいと言う事を伝えるので精いっぱいだ。
寄り添うように、彼の隣で私はむせび泣いた。

共にいられる時間ももうそこまでないだろう予感があった。
それならせめて、それまででも…良いから、あなたの隣に…。

( +68 ) 2019/03/13(水) 20:37:11

闇の眷属 シオン

>>48 サヤ
「まあ、そうだな。分かるところと、こうである可能性が高いと思う。とまでは言えるが」

( 49 ) 2019/03/13(水) 20:38:22

【墓】 クール ヒビキ

>>+54ミウ
デコボココンビ解散でも、次はマコやククイとかキイチが加わって、陽気な幽霊やろうぜ。必ずみんなで正座して写真に写りこむってやつ。ヤエガシとシノノメも参加して欲しいところではあるな、うん

>>+63マコ
お前死んだ方が輝いてないか……?どこからそのセンス湧いてくんだよ…才能が羨ましいわ…

( +69 ) 2019/03/13(水) 20:40:33

学生漫画家 シズク

「……しおんが、みうを、襲ったのは……」


「……しおん、本当は、みうのこと、好きだったんじゃないの。」

( 50 ) 2019/03/13(水) 20:41:14

学生漫画家 シズク

「みうのこと好きだから、みうを守ったって、言ったんじゃないの。」

「あの日、あおいとみうが、最後の別れを惜しんでたから……ゆるせなくなったんじゃないの。」

( 51 ) 2019/03/13(水) 20:42:54

学生漫画家 シズク

「……ちがうの。」

( 52 ) 2019/03/13(水) 20:43:10

ボンボン ククイ、学生漫画家 シズクの声が聞こえて思わず苦笑いした。

( a6 ) 2019/03/13(水) 20:46:52

【墓】 ボンボン ククイ

「加賀見さんて、えらい悪い子ぉやってんなあ?」

( +70 ) 2019/03/13(水) 20:47:42

闇の眷属 シオン

「そんな訳ないだろう。いや、好いてはいるが男女の意味では無い。
我は闇の静寂のような女性の方が好みだ。

仮に我が小宮山 心優を好いていたら…。殺さぬだろう。その心に付け入る方が良いのでは無いかと思う。

貴様こそどうなんだ。
恋仲の男女が離れることを哀れみ、襲撃したのでは無いか?」

( 53 ) 2019/03/13(水) 20:48:15

【墓】 クール ヒビキ

>>+70ククイ
俺も。なんかすげー印象変わっちまった

( +71 ) 2019/03/13(水) 20:49:07

【墓】 オカルト部 マコ

>>+69ヒビキ
(僕が陽気な幽霊に入ってるの解せない)

[口には出さずにおいた]

「シャイニングゴースト...カナコ様にも勝てるかな。
才能があるなら、生きてる内に発揮したかったよ」

( +72 ) 2019/03/13(水) 20:50:19

【墓】 バカップル ミウ

>>+61 アオイ
「──」

ミウは思わず大きく目を見開きました。
そして、動揺したように数度目を瞬かせて、それから躊躇うように唇を何度か震わせます。

二年間も一緒にいて、そんなことすら知らなかった。

「あーくん………」

( +73 ) 2019/03/13(水) 20:50:46

【墓】 バカップル ミウ

表情を翳らせていると、シズクやシオンの声が耳に届きました。

「……。なんか山田に貶された気がするんだけどー?」

( +74 ) 2019/03/13(水) 20:52:24

【墓】 オカルト部 マコ

「多分シオン君の事だから、他意は無いんだろうなぁ」

( +75 ) 2019/03/13(水) 21:00:51

【墓】 モテ願望の強い キイチ

─ 回想:8日目のいつか、マコとの会話 ─

[叫んだって、想いを口に出したって、与えられた真実が変わることは無い。呪いが心の隙間に入り込んで、憎悪となって溢れ出す。
口にした言葉の何割が本当で、何割りが嘘なのか。狂ってしまった頭では、もう何もわからなかった。]

ははは……受け入れたら楽になる……ね…

[マコは受け入れたらしい(>>+42)。そうすれば、自分が今まで抱いていた感情は悪くないものになるのだと。楽になるのだと。]

…心の底から色んなものが溢れてくるんだ。
今まで感じたことがない程の憎しみや怒りが溢れて止まらないんだ。
受け入れたら、今までの思い出が全部無くなっちまう気がするんだよ。
楽しかったこと、嬉しかったこと、たまには喧嘩したこともあったけど、それでも俺はこのクラスで幸せだったんだ。初めてそう思えたんだよ。心が温かくなったんだ。

( +76 ) 2019/03/13(水) 21:03:40

【墓】 モテ願望の強い キイチ


………まぁ、もうほとんど覚えてないんだけどな。

[記憶が薄れて楽しかった頃が今はもう思い出せない。頭の声を拒絶する度に、思い出が一つずつ消えていく。怒りや憎しみの記憶に書き換えられていく。]

…死ねて良かったよ。シズクに感謝しないとな。

[未だに嘘をつき続ける彼女を見てそう思う。
耐えきれなくなる前に、受け入れてしまう前に。]

殺してくれてありがとう。

[これがきっと、最期の最後、心からの感謝の気持ちだった。]*

( +77 ) 2019/03/13(水) 21:03:48

【墓】 マイペース アオイ


>>+73ミウ

「そんなんだからかな、俺がこの呪いを掛けられたのは。呪いの張本人は俺の事魅入った。

『滅多な事じゃ死なない身体、それをもってしてどの道を征く』なんて云いう。

そんな呪いさえなければ、俺はミウと離れてしまうような不安もないのにな。」

そう、不安なのだ。寂しいのだ。
また、大事な人が、自分の元から離れていってしまう。悲しまないように壁を作ったのに。

「そんな壁を易々とぶち抜いて来たのは笑ったなあ。出会って最初に『あーくんって呼んでいい!??』なんて来るんだもん」
昔の情景を思い出してクスクスと笑っている。

( +78 ) 2019/03/13(水) 21:07:53

学生漫画家 シズク

>>53 しおん
「だって。そんなの、おもてむきだけかもしれない。

しおん、意外と、求婚者とか、恋愛がらみのトラブルとか、こうりょしてるし。
わたしにはそういうしんぱいなさそうっていうし。

なんとなく、わざわざ最初に守ったっていうくらいだし、みう好きなんだとおもってた。あおいがいたから、言えなかったのかなって。」

「……わたしはそんなこと、しない。
だいたい……襲撃こうさつなのに、それ、ちょっとへんだよ。」

( 54 ) 2019/03/13(水) 21:10:23

【墓】 巫女 コトハ

>>+65 ククイ君
「……ふうん、そう、それは良かったわね。
死ぬ前の杞憂がなくて、本当に羨ましい事で。」

気味の悪い笑顔に薄ら寒さを感じる。
今が笑い時でない事くらい、私にだって分かる。
だが、作り笑いに見えないそれはそうあれと躾られて出来たものだと気付いても、それをどうこう言うつもりはない。
結局の所、古い家系というのはどこも似たり寄ったりなのだと、生まれつきの赤髪をこれみよがしに否定してきた崇敬会の爺婆を思い出して顔を顰める。
弱い者は淘汰される、それはあの御仁らから学んだ事だから。

「…………気持ち悪い、急に素直になるのはやめてもらえる?」

珍しく素直な彼にここ一番の寒気が襲う。
見たかった顔ではあったが、今やられるのは筋違いだ。

( +79 ) 2019/03/13(水) 21:11:18

【墓】 巫女 コトハ

>>+65 ククイ君
彼がミサちゃんの腰に手を当て、引き寄せるがそこまでのショックは受けない。
目の端に映るその光景をどこか他人事のように見やると、愉快そうに笑った。

「あら、貴方にはそう見える?
私は、私がそうしたいからしているだけで、苦にも思っていないわよ。
貴方と私で価値観が違うの、放っておいてくれるかしら?」

彼には側にいてもいいかなど聞かなかった。
嫌味たらしく色々言われた末に良いと言いそうだし、ミサちゃんが拒まない限りは何も言ってこないだろうと見越しての事だ。
尤も、何か言ってきても無言の圧力をかけるだけなので何も変わりがないが。

( +80 ) 2019/03/13(水) 21:11:34

マイペース アオイ、学生漫画家 シズク「聴こえてるんだよなぁ」

( a7 ) 2019/03/13(水) 21:13:11

テニス部 サヤ

「また、あとでくるね。」

( 55 ) 2019/03/13(水) 21:17:49

闇の眷属 シオン

>>54 シズク
「それはお互い様であろう。

くくっ、我は闇の眷属であるからな。……しかし、少々は興味あるのだ。

あれは、小宮山 心優が小さいから、襲撃されるかと。加えて、我が同胞の女性達は…恋絡みの様々な思惑が見え隠れしていたというか。

む…?そうか?貴様が我に言ったように我も貴様が何も思って襲撃したのか考えてみたのだが。…貴様のことが分からなくなるな。二年も共に学び過ごしたというのに」

( 56 ) 2019/03/13(水) 21:18:20

闇の眷属 シオン、テニス部 サヤに手を振った

( A1 ) 2019/03/13(水) 21:18:44

学生漫画家 シズク

>>56 しおん
「……む。

……しおんのほうが、わたしよりそういうのは、詳しかったのかもしれない。
想像しか、したことないもの。

……どこが変かは、おしえない。

……わたしのことなんて、さいしょから、見てなかったんだよ。そんなの。」

( 57 ) 2019/03/13(水) 21:22:32

学生漫画家 シズク

「見てないから……みんなにひどいことできるんでしょ。」

( 58 ) 2019/03/13(水) 21:23:38

学生漫画家 シズク

「見てないから……わたしを残したら、かてるって、おもったんだよ。しおんは。」

( 59 ) 2019/03/13(水) 21:24:21

学生漫画家 シズク、喉が渇いたので少し黙る。

( A2 ) 2019/03/13(水) 21:24:45

闇の眷属 シオン

>>58 シズク
「そうか…。

そんな訳なかろう。我だけではなく、貴様も、見ていたはずだ。共に肝試しをした時のこと我は忘れておらぬぞ。
…見ていたからこそ、憎むことになったのだろう。愛憎表裏一体と言うしな」

( 60 ) 2019/03/13(水) 21:26:37

闇の眷属 シオン

「我は…何故残されたのだろうな」

( 61 ) 2019/03/13(水) 21:27:11

闇の眷属 シオン学生漫画家 シズクに闇を分け与えた

( A3 ) 2019/03/13(水) 21:27:29 飴

【墓】 巫女 コトハ

>>+67 ミサちゃん
ぞわり、と鳥肌が立つ。
嘘で塗り固められた言葉は……いや多少は本心も入っているだろう、恐らくは。

私が見たかったのはこんなものじゃない。
そう思うより早く、彼女に詰め寄った。

「……仲直り?は、誰が"今の"貴方と仲直りするものですか。
やっすい笑顔を浮かべて、ひと目でわかる嘘で塗り固めて……気味が悪い。
私の為思ってか何だか知らないけど、貴方達はどう転んでも最後なんだから、言いたい事ぐらいはっきり言ったらどう?

言いたい事は面と向かって言える……それが友人ってものでしょ。」

逸らしかけた目を伏せると、穴が開くほど真摯に彼女を見つめる。
信じるだなんて言葉、二度と使わない。
だが、それでも私の本心が伝わればいいと、そう願いながら彼女をただひたすらに見つめた。

( +81 ) 2019/03/13(水) 21:29:17

学生漫画家 シズク、「.......ありがと。」

( A4 ) 2019/03/13(水) 21:30:14

闇の眷属 シオン

「…我は、後七夕 鵠や大柳響と違い、英雄になる器ではないのだぞ。
…ただの闇の眷属なのだ」

( 62 ) 2019/03/13(水) 21:30:36

学生漫画家 シズク

>>60 しおん
「……なにそれ。……わたしだって、ずっと見てたよ。ずっと、みんなのこと、見てたよ。」

( 63 ) 2019/03/13(水) 21:31:47

闇の眷属 シオン

>>63 シズク
「そうだろう。見ていなければ、憎むことなど無いはずなのだからな」

( 64 ) 2019/03/13(水) 21:32:56

学生漫画家 シズク

「しおんのことだって、見てたよ。やみのけんぞくなのに、まっすぐで、正しくて、やさしくて、すぐ手を貸してくれて、誰に何を言われても、ぶれないし、つよい。
闇の眷属なのに。」

>>64
「ちがうよ。そんなのちがう。見てないから、本当はきょうみがないから……。だから、しおんは。」

( 65 ) 2019/03/13(水) 21:34:27

闇の眷属 シオン

>>65 シズク
「くくっ、我は闇の眷属だからな。皆を守るため、皆を守るのが我が使命

そんな事は無い。皆、我が持たぬものを個々で持っている。興味が無いなら、闇の眷属である我が高校生に擬態してまで貴様らと過ごさぬ。それほどまでに、貴様らと過ごすのは楽しかった。
闇の眷属である我を受け入れてくれた貴様らが何よりも我は大切なのだ」

( 66 ) 2019/03/13(水) 21:39:54

【墓】 副担任 袴田

>>+68

渚さんが嗚咽しながら「ばか」と漏らした。

あの時(>>2:+6)はお互いに薄れゆく意識の中で、彼女の言葉の真意に気付けなかった。

だが、今なら理解できる気がする。
堪らなく愛おしい気持ちがあふれ出し、思わず咽び泣いている渚さんの肩を抱き寄せてしまった。

そんな自分にびっくりして、無理やり口角を引き上げて、鉄板の袴田スマイルでごまかす。


こんな場面を生徒達が見ていたら、スクープだと囃し立てたり、写真を撮られたりしていたかも知れないと思うと、涙が頬を伝う。

静かな夜の闇がそんな日々は戻らないことを告げていた。死後初めてちゃんと泣くことができた気がする。

( +82 ) 2019/03/13(水) 21:46:08

【墓】 オカルト部 マコ

>>+76>>+77キイチ
ー回想:或いは無かったかもしれない応答ー

「受け入れても、無くなりはしないと思うけど。
それが存在した事実自体は、変わらないんじゃないかな。
それでも尚、殺したいと思うのなら殺せば良いよ。憎みたいなら、憎んで良い。
僕も似たような物だから、キイチ君がそうなっても弱いだなんて思わない」

[自分の死の礼をするキイチの言葉を聞いて]

「そう。ありがとう、なんだ。憎むくらいなら、殺された方がマシだなんて、ね
そこは、僕とは違う所かな。僕ならきっと、死を選ぶにしても相手に傷を与える様にするから。

なん、だ。キイチ君、しっかり強いじゃんか」

[それが狂気と理性の限界の間際の言葉であったにせよ。
それでも友の死より自分の死を喜べる彼は、眩い物の様に見えた

それが一瞬の内に失墜する輝きであったとしても、だ]

( +83 ) 2019/03/13(水) 21:46:45

【墓】 クール ヒビキ

>>+72マコ
めっちゃ強そうじゃん。勝てるくね?
俺ら死んだこと後悔させてやろうぜ

( +84 ) 2019/03/13(水) 21:48:35

【墓】 オカルト部 マコ

>>65シズク
「加賀見さん。
ほんとに、シオン君の事良く見てたんだ」

>>66シオン
(......)

[言葉は出てこない]

( +85 ) 2019/03/13(水) 21:50:23

【墓】 マイペース アオイ

>>66シオン

シオンの言葉を聴いて言葉に詰まる。

マコを見ると、きっと俺も同じような顔をしているんだろうと思った。

( +86 ) 2019/03/13(水) 21:52:01

【墓】 副担任 袴田

>>+68つづき

「こんなことになってしまったけど…
僕は渚さんに逢えて良かったです」


そして…
「一緒に生徒達の修学旅行を見守って頂けませんか?」


と、渚さんの目をまっすぐ見つめて伝えた。
これが彼女への最期のお願いになるかもしれない。

( +87 ) 2019/03/13(水) 21:52:45

学生漫画家 シズク

>>66 しおん
しばらく何も言えなかった。あまりにもシオンらしかった。

「しおんは、へんだよ……。何も知らないんだよ。だから、無責任にそういうこと、いえるんだよ。

わたしだって、わたしだって、楽しかったよ。
中学のときは、漫画描いてるって知られたら、いんきだとか、おたくだとか、いって、よく思われなかったよ。
でも、クラスのみんなは、すごいねって言ってくれた。
こんなに、なんにもできないわたしを。

わたしだって、大事なともだちを、たすけたいんだよ。しおんとは、ちがう……。」

( 67 ) 2019/03/13(水) 21:55:11

闇の眷属 シオン

>>67 シズク
「闇の眷属であるから確かに少々変わってはいるだろうが。

そうだな。我も昔は皆から認めては貰えなかった。誰も我と関わろうとしなかったしな。
貴様には表現することが出来るだろう。

む。我とて皆を助けたいのだ。違うなどと言うな」

( 68 ) 2019/03/13(水) 22:02:56

【墓】 オカルト部 マコ

>>67シズク>>68シオン
「皆なにかしら、あるんだろうね」

[二人の言葉に目を閉じる。
自分の過去。幻痛が走る背中。

思い出したくもない、粘ついた感触と匂い]

( +88 ) 2019/03/13(水) 22:10:46

【墓】 追憶 沙華

「もう、3人。
もうおわり、今日でおわり。
カナコちゃんも満足したのかな。
ずっとずっと、井戸の中のカナコちゃん。
前の皆は、ぜんぶカナコちゃんに押し付けた。
邪魔なものはぜんぶ井戸の中、知らないふりをした。」

ぬぅと現れた彼女は、話し合う皆の頭上でゆらゆらと問いかける。

>>all
「ねぇ、貴方たちはどうするの?
彼女は、みんなとおしゃべりをすると言った。
他のみんなは?
狼を、呪われた彼と彼女らをどうするの?」

「井戸に埋める?島に残す?永遠に監視する?
それとも、すべてを許して野に放つ?
他にもあるのかな、カナコちゃんは何がすきかな。」

( +89 ) 2019/03/13(水) 22:15:48

【墓】 オカルト部 マコ

>>+84ヒビキ
「ふふふ。シオン君も加わったら、無敵かな。光と闇が交わって最強だね。

......カナコ様が後悔するとしたら」

[それは一体どういうときだろう。
損なってしまった価値。喪われた輝き。
それを真に知った時だろうか。

それとも、惜しい玩具を無くしたと、思った時だろうか]

( +90 ) 2019/03/13(水) 22:16:09

学生漫画家 シズク

>>68 しおん
「……なんにもできないよ……。

助けたいよ。でも。しおんは、敵だもん……。」

( 69 ) 2019/03/13(水) 22:18:48

【墓】 安穏 渚

>>+82 袴田
「へぁっ!?」

唐突に抱き寄せられ──あれっ私達幽霊でしたよね!? あっでも霊体同士なら触れたりってもしかして出来たりあれあれもしかして揺さぶっても良かったのかー…あらら…先入観…と言うか…ど、どうして急に──ひとしきり混乱してしまう。

慌てて見上げると、彼もまたびっくりした様子で。
でも、すぐに私が見惚れてしまった、あの眩しい笑顔を見せてくれる。ちょっと歪だったような気がしたけれど。

それが可笑しくて、私は笑ってしまった。

( +91 ) 2019/03/13(水) 22:21:44

【墓】 安穏 渚

>>+87 袴田
「私だって…袴田先生と会えてよかったですよ〜…」

はにかみながら、彼に微笑み返す。
ああ、死後だったとしても、こうして互いに言葉を伝え合う事がまた出来て、良かった…。

「はい。どんな結末が待っていようと…最後まで御伴します」

そしてすべてが終わったら…、私は…。
人知れず、自分だけの決意を胸に秘め、私は袴田先生の申し出に頷いた。

( +92 ) 2019/03/13(水) 22:23:06

闇の眷属 シオン

>>69 シズク
「何も出来ぬわけなかろう。小宮山 心優の心を震わせるような素晴らしい作品を生み出していたでは無いか。何も出来ぬとも貴様は我らが同胞であったが。

そうだな。我にとっても貴様は敵になってしまった…」

( 70 ) 2019/03/13(水) 22:24:44

【墓】 軽音部 エニシ

>>ヤクモ
(こいつはある意味でマリア様のようだ、とシズクに話したんだったか。お人好しが行き過ぎた、少し馬鹿なやつ。
避けもしてないのにドロップキックは隣を過ぎていった)

………はは。お前…なにやってんの?
アリアは置いてきちまった……手持ち無沙汰だなぁ…早く向こうに「戻りたい」よ。

( +93 ) 2019/03/13(水) 22:31:02

闇の眷属 シオン

「何故」

「何故、こんなことになってしまったのだろうな」

( 71 ) 2019/03/13(水) 22:31:20

【墓】 クール ヒビキ

>>+90マコ
ああ、無敵だぜ。
光と闇が揃うんだ。この2つがないと世界な成立たないんだから、俺らもほぼ神みたいなもんだろ。

…あとは見守るだけだ

/後悔するなら、と言うマコはどんな気持ちでいるのだろう。自分と話している時だけでも、禍々しさは薄れている気がする。もしかしたら、マコも同じ気持ちでいるのかも、なんて想像はしない。どんなマコもマコだから/

( +94 ) 2019/03/13(水) 22:32:13

【墓】 オカルト部 マコ

>>+89追憶

「......。
カナコ様とは、是非直接話をしてみたいところだけど」

[あの姿を思い出し身震いしつつ、それでも、神に近い存在と話をする欲は消えない]

「僕の、狼達の処遇に関しては、意見を出せる身分じゃないけど。
殺すのが一番、なんじゃないかな。僕はまぁ、死んでる訳だけどさ

......あぁ、でも今は。そう言うの抜きにして。
カナコ様に、母さん選りすぐりの対魔アイテムを投げつけまくりたいかな。

よくも、好き勝手に人の精神に干渉してくれたな、って。
決断したのは僕だけど。せめて、殺意に至る過程も僕の物であるべきだったのに。

狼達より先に文句をつきつけたいね」

( +95 ) 2019/03/13(水) 22:32:28

学生漫画家 シズク

「……わかんないよ。」

「……しおんとこんな話、するなんて、思わなかったよ。」

( 72 ) 2019/03/13(水) 22:33:24

【墓】 クール ヒビキ

>>+89沙華
……俺に聞いてる?

/初めて見るような気がする。村の人だろうか。渚と雰囲気の違う女に質問をする。/

( +96 ) 2019/03/13(水) 22:33:50

闇の眷属 シオン

「…うむ、そうだな。我も思っていなかった」

( 73 ) 2019/03/13(水) 22:37:11

【墓】 軽音部 エニシ

(シズクの声がずっと聞こえるのだ。心の声が。
気がつけば彼女は自分たちといた時間よりも1人で戦っていた時間の方が多くなり、殺した数も増えていた。あとほんの一日でもそばに居てやれたなら彼女の胸の内の苦しみを分け合うことが出来たのだろうか。そしてミライも…彼女の苦しみも全て、3人で。)

……………シズク。

( +97 ) 2019/03/13(水) 22:39:21

闇の眷属 シオン

「こんなことになるとも思っていなかった。我らが記憶の1つに刻まれ、遠い未来に皆で再開した時の話の種になるのだと。

皆とは、もう……会えぬ」

( 74 ) 2019/03/13(水) 22:42:35

【墓】 放送部 アリサ

>>+44 マコ
「おいおい、あんまり褒めないでおくれよ。惚れちゃうだろ?あたしはあたしのやりたい様にやってただけだからさ!」

>>+48 ミウ
「ヒュウ!お熱いね!冷たくなっちゃってるけど!
…これあれだね、生きてる側が言ったら完全にアウトなやつだよね?うーん、マコくんの言うようにあとに取っとくべきだったな!」

( +98 ) 2019/03/13(水) 22:44:50

オカルト部 マコ、放送部 アリサの言葉に面喰らって頬を赤らめ顔を反らした

( a8 ) 2019/03/13(水) 22:50:18

【墓】 オカルト部 マコ

「......惚れちゃうとか簡単に言っちゃう人は嫌いだ......」

( +99 ) 2019/03/13(水) 22:51:57

学生漫画家 シズク、何も言えなかった。

( A6 ) 2019/03/13(水) 22:52:13

闇の眷属 シオン、テニス部 サヤが戻ってくるのを待つことにした

( A7 ) 2019/03/13(水) 22:53:37


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生存者 (3)

闇の眷属 シオン
44回 残257pt
学生漫画家 シズク
47回 残178pt
テニス部 サヤ
24回 残605pt 飴

犠牲者 (8)

学級委員 サトシ (2d)
クール ヒビキ (4d)
オカルト部 マコ (4d)
バレエ部 ミサ (5d)
ボンボン ククイ (5d)
バカップル ミウ (7d)
モテ願望の強い キイチ (8d)
巫女 コトハ (9d)

処刑者 (7)

スイーツ好き リコ (3d)
読者モデル ミライ (4d)
軽音部 エニシ (5d)
帰宅部のエース ヤクモ (6d)
マイペース アオイ (7d)
在日 セボ (8d)
放送部 アリサ (9d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (7)

学級委員 ミナミ (1d)
追憶 沙華 (1d)
安穏 渚 (1d)
副担任 袴田 (1d)
新し物好き アカリ (1d)
占星術師 ツクモ (1d)
担任 モリクボ (1d)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
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