1898 哀願の村
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修道士 アイザック に 1人が投票した。
フロイライン アウローラ に 5人が投票した。
売女 アデリーナ に 1人が投票した。
フロイライン アウローラ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、シャーマン トッド が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、修道士 アイザック、売女 アデリーナ、運転手 シュウジ、放浪娘 リコッタ、トレブル ベガ の 5 名。
( +0 ) 2019/01/05(土) 02:00:18
はーあ、最初のタロットが当たるなんてね。
その通りだったよ
( +1 ) 2019/01/05(土) 02:00:48
( 0 ) 2019/01/05(土) 02:02:06
「くそ。死んだ時のために葬い方メモ残しておくべきだった。あ?おいそこのおっさん。僕の声とどいてるんだろ?じゃあこれメモしてっから、なんか不思議な力で届けてくれ」
( +2 ) 2019/01/05(土) 02:02:08
>>+0 トッド
「やあ、トッドさんじゃないか。ひさしぶり。君、そんな顔をしていたの?意外だなあ」
無惨に砕かれた仮面の下の顔を見て、ニヤリと笑う。
( +3 ) 2019/01/05(土) 02:02:15
シャーマン トッドは、館の主 レヴィンにメモを渡した
( a0 ) 2019/01/05(土) 02:02:36
( 1 ) 2019/01/05(土) 02:02:45
「うわ、でたなその気持ち悪い笑み」
やあやあギルバート君。君も相変わらずいい笑い方するねぇ
( +4 ) 2019/01/05(土) 02:03:53
「あら、終わりませんでしたか。
……死ぬというのは、こんなものなんですねえ」
先程まで動いていた心臓に胸の上から触れて、間延びした口調で呟いた。
( +5 ) 2019/01/05(土) 02:04:45
ああ、彼は私の愛しい人に小瓶を返していたのだったね。
君達のものなのだから、返す必要など無いのに。
( 2 ) 2019/01/05(土) 02:05:40
( 3 ) 2019/01/05(土) 02:06:38
>>+4 トッド
「君、表情とセリフが合っていないよ。本音と建前を逆に話してるんじゃない?」
「しかし、こちらに来てからも、亡霊くん、ライさん、ノエルさんと、三人に『気持ち悪い笑い方やめたら?』みたいに言われて心外に思っているところだったんだよ」
( +6 ) 2019/01/05(土) 02:06:44
いつの間にやら、眠りに落ちていたらしい。
……数日間といえど習慣なのだろうか、ぱちりと目が開いた。
そこにあるのは──。
( 4 ) 2019/01/05(土) 02:07:34
>>1レヴィン
「死んでる人間に元気ったぁ、やっぱおっさん変だわ。なんでもいい。弔えって伝えて。殺されても死に切れない」
( +7 ) 2019/01/05(土) 02:08:18
────時が来た。
誰かが犠牲になる、あの時間が。
目に映るのは、トッドとアウローラの遺体と目の前には彼らの霊体。
大きく視界が歪む。
耐えなくては、と思ったがどうやら生理的なものらしく瞼が重い。
霊体だから眠りなど、と思ったがそうはいかないらしい。
「………………霊体でも、眠気はくるのですね
………張り詰めてる糸が切れてしまった、のかな」
そう言うと体が自覚したのか、更に頭が重くなり、倦怠感がする。
部屋に戻る気にはなれなくて、近くにあった毛布だけ持ってくると、誰もいないソファに横たわり、毛布にくるまって瞼を閉じた。
( +8 ) 2019/01/05(土) 02:09:47
殺された彼は弔って欲しいそうだよ。
まあ、優しいアイザックとシュウジなら弔ってくれるんじゃないかな。
( 5 ) 2019/01/05(土) 02:10:52
>>+6ギルバート
「あごめん。死んでるからかな?建前も糞もいらんだろうて。まあでも、ライ君やノエル君、亡霊の言う事は正しいと思うよ僕は、うん」
草。みんな本人に教えてあげてるなんて優しいじゃあないか。来世で活かすといい
( +9 ) 2019/01/05(土) 02:11:00
で、死んだ。
僕の心境は変わらない。
願い?んなモン死んだんだから叶ったも同然だろ
アンはもう動かないんだから
( +10 ) 2019/01/05(土) 02:12:27
「ふあ……はあ。ベガくんが勝つような気がしてきたな。あのメンバーでは、子どもは殺せないし、子どもから小瓶を奪うようなことも出来まい」
( +11 ) 2019/01/05(土) 02:12:31
>>5 レヴィン
もう…ほんとに、悪い人ね。
[死体には目もくれなかった。]
じゃ、オヤスミ。また明日ね?
行くわよ、可愛い子猫ちゃん。
( 6 ) 2019/01/05(土) 02:14:04
この死後の世界でも蓄音機?レコーダー?あるのだろうか。是非ともギルバートがけちょんけちょんに言われてるシーンを再生したいものだ
「おっさん伝えてくれてありがとな」
これだけは素直に礼を言っておこう
( +12 ) 2019/01/05(土) 02:14:24
「ごめんなさいーー私は………」
苦虫を噛み潰したような表情をした。
「……【トッドさんを守っていました】」
可能性はあったのだ。
それでも僕は、守ろうとしたものがすり抜けていく感覚に、再び空虚を感じていた。
( 7 ) 2019/01/05(土) 02:14:37
>>+9 トッド
「僕は建前なんて要らないよ別に。ただ、こちらはこうやって笑うと嫌がる幽霊くんが居るから、楽しんでるよ。君も嫌がってくれるといいんだけれど」
撮影のときに見せる笑顔でにっこりする。
( +13 ) 2019/01/05(土) 02:14:57
>>レヴィン
「……貴方に言われなくとも。」
>>トッド
「……守れなくてすみませんでした。私が責任を持って弔わせていただきます。アンさん……と言うのでしたよね。結局、彼女のことを紹介してもらえなきったな。」
少女も一緒に、弔ってあげよう。
アウローラさんのことも。
>>シュウジ
「……手伝っていただいてもいいですか?」
( 8 ) 2019/01/05(土) 02:17:09
>>5 レヴィン
「…………」
ちらりと見て、それから死体に歩み寄る。
「悪ぃな、正しい作法はわかんねえんだ。昨日は見ていたし、俺なりにやって見るけどよ」
どこに向けてでもなく俺はそう言って、昨日のようにトッドを持ち上げた。
>>8 アイザック
「……おう」
( 9 ) 2019/01/05(土) 02:19:45
>>+13ギルバート
「へえ、そのやりとりを見て僕は表情筋鍛えればいいのか」
でたな変な笑顔。そんなレパートリー多かったら見るこっちも堪らんて。
かわいそうに。こんな奴にオモチャにされて、死ぬに死に切れんだろう。
「あの最初に見た個性的な笑みよりはマシか」
( +14 ) 2019/01/05(土) 02:20:13
「さあ、次にあの呪いの小瓶はどこに行くんだろうね?」
ライのネーミングセンスは結構好きだった。
にまにまと嫌らしく笑って、男色僧侶の元の小瓶を眺める。
もう結構溜まったんじゃないかな。中身は。
( +15 ) 2019/01/05(土) 02:20:56
修道士 アイザックは、運転手 シュウジとともにトッドとアウローラを別室に運び、弔った。
( A0 ) 2019/01/05(土) 02:21:51
>>8 >>9アイザック シュウジ
「おうおう、よろしく頼んだよ〜そういやアンの紹介してないねぇ。ま、いつかね」
とりあえずは満足。形式にはこだわらないし気持ちだけあれば十分だ。アウローラも運ばれたし言うことなし。
「あとは、そうだな。死人に口なしだ。言うことは無いよ」
ヒラヒラと手を振った
( +16 ) 2019/01/05(土) 02:24:58
>>+14 トッド
「あは。君はライさんや亡霊くんとは違う方面で楽しいな。もうしばらく退屈しなさそうだよ」
「君もワイン飲むか?アウローラさんも飲むなら、どうぞ」
ライさんが持ってきたのと同じ銘柄のワインを新しく用意する。
( +17 ) 2019/01/05(土) 02:26:06
モデル ギルバートは、二人分のグラスにワインを注いだ。
( a1 ) 2019/01/05(土) 02:26:51
>>+17ギルバート
お?負け惜しみか?マウンティングか?
死後の世界でも社交界を気にするのか?素直になれよ〜悔しいんだろ?ん?
なんて、実際には言わないけどね
「あ、僕ワインアレルギーなんで」
もちろん嘘だ。
( +18 ) 2019/01/05(土) 02:29:41
アイザックと共に弔いを終える。
その後で、昨日と同じように二人に向かって手を合わせた。
「…………」
俺は二人のことを、きっと何も知らなかった。
それでも胸はくちく痛む。死後の安寧を祈って、黙祷を捧げた。
( 10 ) 2019/01/05(土) 02:30:11
シャーマン トッドは、モデル ギルバートの注ぐワインを飲んだ
( a2 ) 2019/01/05(土) 02:33:46
>>+17ギルバート
「あら、お久しぶりです。ギルバートさん。
せっかくですので頂きましょうか」
お礼を言ってグラスを受け取る。深い色を見つめて、ぼんやりとした目でそれを飲んだ。
( +19 ) 2019/01/05(土) 02:37:25
「アウローラと?トッドか。
…アイザックが闇狩人?………闇狩人?
おい、おいギルバート!
アイザックかシュウジの少なくともどちらかは犯人だぜ!
これは面白くなるぞ」
アイザックの告白に数秒思考停止するも理解すると待ち望んでいたことが起きた。
唯一下卑た話題を楽しむ仲のギルバートの腕をバシバシと叩き笑う。
( +20 ) 2019/01/05(土) 02:42:01
始めはちびちびと飲んでいたが、おもむろにグラスをぐいっと煽る。
「…………私、確かにシャルロッテさんに会ったんです。本人というか、その残り香のようでしたが。
……声を、聞いて。家族を守ってと。
それからレヴィンさんとあの小瓶を見る度に心臓が疼いて、それで」
空になったグラスを虚ろな瞳で揺すった。
( +21 ) 2019/01/05(土) 02:43:05
フロイライン アウローラは、その場にこてんと横になった。
( a3 ) 2019/01/05(土) 02:43:49
喪失 ライは、急いでキッチンからシャンパンをくすねて来た
( a4 ) 2019/01/05(土) 02:44:02
( +22 ) 2019/01/05(土) 02:44:50
( +23 ) 2019/01/05(土) 02:45:10
>>+8ノエル
「幽霊だって寝るに決まってんじゃん。
ずっーーと動いてたら疲れるしさー、アレ、アンタオレが寝てるトコ見なかったっけ?」
>>+13ギルバート
「ホラ、ほーら、みんな気持ち悪いって言うじゃねーか。
アンタその笑顔でホントに生きてけてたの?」
( +24 ) 2019/01/05(土) 05:58:01
「そういやレコーダーって分裂したんだなー。
コレ持ち主がこっちに来たから?
もともとのレコーダーは触れなかったもん。」
ポチポチとレコーダーをイジり昨日の会話を再生します。
「ハー、なんでみんなこんなに元気よ。
幽霊のせいか時間感覚がなーー。
エ、」
>>+6:32エーリカ
「ドチラ様デスカー、オレアンタに何か貰った覚えアリマセンガーー。」
貰ってないよね?と確認するように周囲に同意を取ろうとキョロキョロします。
>>6:50アデリーナ
「ア、キッビシー、さすがーーー!!」
( +25 ) 2019/01/05(土) 06:06:39
( a5 ) 2019/01/05(土) 06:08:17
……っ、!
/*
何かに追われるようにして身体を預けていたソファーから勢いよく起き上がる。
暫くののち、額に手を当てて文字通り頭を抱えた。
*/
……ごめん。あの後、守る先もきちんとしないままあのまま寝ちゃってたみたいだ。
( 11 ) 2019/01/05(土) 07:44:37
……ああ。何やってんだろ、何にもできないままだ。
えっと、昨夜僕が守った先はアイザックだった。
シンプルに、考えよう。
憑狼のことは考えず、この顔ぶれなら。
アデリーナが最後の狼ってことでいい、んだよね?
リコッタと僕が狩人で、シュウジとアイザックが闇狩人だった?
( 12 ) 2019/01/05(土) 07:51:32
>>+25 亡霊
「やぁ、昨日答えてくれなかったから、少し寂しかったよ。霊体同士、仲良くできたらなって思ってたんだ。
この屋敷にいる間は好きに使うといいよ。そんな大した代物じゃあないからね」
「しっかしまぁ、君の使っているその見た目のやつは、本当に愛というものに弱いなぁ。前回といい、今回といいさ」
( +26 ) 2019/01/05(土) 08:06:27
あれ……でもそしたら、
/*
手近にあった紙とペンに箇条書きで能力と人名を書き連ねる。
*/
––––––––
狼……ミト、アウローラ、アデリーナ
占……トッド
公……ヒューズ
求……░▓▒▓
霊……ギルバート、エーリカ
狩……リコッタ、ベガ
闇……シュウジ、アイザック
狂人、狂信……レイコ、ノエル
狐……ライ
––––––––
( 13 ) 2019/01/05(土) 08:14:28
やっぱりノエルが敵だったことになる……?
あれ、合ってる?
( 14 ) 2019/01/05(土) 08:14:53
……でも、もし仮にだけど、ノエルが敵方だったとしたら
ただ黙ってるようなことしそうにないし、やっぱりおかしいよね?
ううん……?
( 15 ) 2019/01/05(土) 08:28:24
( A1 ) 2019/01/05(土) 08:29:18
おや、美しい。今日もまた増えましたね。
この小瓶、随分満たされてきました。
誰の願いが叶うんでしょうね?
みなを助ける、といった陳腐な願いでなどありませんよう。
この欲望の塊で叶うんですもの……エゴイスティックで、他人を蹴落とすような。
そんな、転がり落ちるような、高みに上り詰めるような、花火を期待していますよ。
それをレヴィンと私だけの特等席で眺めるとしましょう。
( 16 ) 2019/01/05(土) 08:34:13
[カツカツと変わらずヒールを響かせて、広間に戻る。キッチンの戸棚に入っていたクッキーを勝手につまみ、紅茶を片手に時を待つ]
ああ、そっか…いないのね、トッド。
【アウローラは狼、よ】
( 17 ) 2019/01/05(土) 09:37:40
>>16 ガラン
そのような物よりもずっと君の方が綺麗だよ、愛しい人。
さあ、誰だろうね。その小瓶は彼らのものだから君が気に入った子にでも渡してあげてくれ。
もちろん、君が小瓶を欲するなら手に入れられるように、彼らと取引するけど。…君には必要ないだろう?
( 18 ) 2019/01/05(土) 09:54:47
レコーダーを再生する
いやはや、愉快愉快。こりゃ生前の行い以前に魂の汚らわしさ故に殺されたと言っても過言ではない程、会話の殆どが愉悦に浸れるようなものだった。
お前ら性格悪すぎだろ。草。
その点善良な市民な僕は殺されるべくして殺されたと行ったところだろうか。草
( +27 ) 2019/01/05(土) 10:26:35
まあなんかびっくりだよ。
願いはあったんだけどこんな形で叶うなんてね。
ああいや語弊があるな。こんな形は望んでなかったんだから。
( +28 ) 2019/01/05(土) 10:27:12
>>+20 ライ
ライに腕をばしばし叩かれて、ニヤリと笑う。
「あは、僕らにとっては美味しい肴になりそうだ。アイザックさんかシュウジさん、どっちがニセモノなんだろうねえ?
僕はシュウジさんがニセモノだったら笑えそうだ。
いかにもお人好しって顔をして、ベガくんと握手したその手で人殺し、なんていいじゃないか。
……ねえ、闇狩人さん」
その流れのまま、>>ノエルにウインクした。
( +29 ) 2019/01/05(土) 10:30:47
>>+24 亡霊くん
「いや、君らの美への感性がおかしいのさ。全く、僕の出ている雑誌が持ってこられればなあ。
君の場合は……顔が整っているひとが嫌い……嫉妬と理解しているけれど」
( +30 ) 2019/01/05(土) 10:35:51
( a6 ) 2019/01/05(土) 10:36:02
ふあぁ……欠伸をして部屋に入る。
もう何度目だろう。感覚が麻痺してくる自分がいた。
「…………。」
すぐにトッドアウローラの死を知らされる。
トッドが偽物だった場合を想定してアデリーナを守ってみたが、この襲撃先だとそれも稀有な話だったらしい。
( 19 ) 2019/01/05(土) 11:26:55
( a7 ) 2019/01/05(土) 11:34:07
ぱちり、と目が覚める。
このまま眠っていたかったが、幽体の身ではそれも許されないらしい。
仕方なく起き上がり、今までの音声を聞き直す。
何度か自分に向けられた発言もあったので、意見を返す事にした。
>>+24 幽霊さん
「それに関しては、自分が幽体になった上で分かって驚いたというか……だって、仲良しですから」
この二人は悪友になれそうだなと思いながら、にこやかに言った。
>>+29 ギルバート
「……予想はしてましたが、実際に起こりうるとショックを受けるものですね
それにしても、貴方はモデルより腹黒毒舌コメンテーターとかの方が向いています、きっと」
記者お墨付きですよ、と付け加え、痛い頭を手で軽く抑える。
ウインクに対しては手をひらひらと返した。
( +31 ) 2019/01/05(土) 11:42:21
記者 ノエルは、フロイライン アウローラに自分の掛けていた毛布を掛けた。
( a8 ) 2019/01/05(土) 11:42:43
「………」
疲れ果てていた。けれど、終わりが見えてきたことも事実だ。それが良い方向か、悪い方向かはもう。
それでも、ここで立ち止まってはいられない。
>>レヴィン
「智狼がもし狩人を襲撃した場合、狩人か闇狩人か判別がつくのでしたっけ。」
( 20 ) 2019/01/05(土) 13:08:40
>>20 アイザック
どうだい、そろそろ慣れたかな。
…ああ、君に慣れたかどうかを聞くのは失礼になるね。そもそも遺伝子に組み込まれているのだから。
ああ、そうだね。自らが自覚していなくても、彼らは知ることが出来るよ。
ただ、分かるのは自らの手で殺した相手だけさ。
( 21 ) 2019/01/05(土) 13:20:48
「……トッドを本物だと仮定するなら、もう詰んでる、はずだよな。占い先を聞いておかなかったのが、失敗だったが」
広間に戻って、呟く。
「……ここでトッドが死んだのは、素直に見れば本物だってことになると思う。
するともう狼候補はベガとアデリーナ、それから憑狼の可能性か。
所感でいいなら、アデリーナが最後の犯人なんじゃないかと思ってる。ベガは犯人にも狐にも見えねえんだよな。言葉にはうまくできねえんだけど。……一週間過ごしてきた勘かな」
「ただ、ううん、なんつーか、しっくりこない。……何がって言われてもわかんねえけど」
( 22 ) 2019/01/05(土) 13:37:21
「昨日トッドさんはどちらを占ったのでしょう。ベガさんをとお部屋に戻ろうとする時は仰っていましたが……」
最後、僕の話に耳を傾けていなかったか。
「私はトッドさんが本物だと決め打ちます。そしてまだ、あと2回選択ができます。トッドさんが本物の場合、敵である可能性があるのはベガさんとアデリーナさん。
……昨日言った通り彼女は狼だと思っていますが。」
「つまり、相対的に狐の可能性があるのはベガさんだと思っています。いつか占い師同士で占ったらどうかーーという提案をしていましたよね。それが、占いが飛んでくるのを避けたがっているようにも感じたので。」
( 23 ) 2019/01/05(土) 13:46:51
「ノエルさんは狩人ではないでしょうか。最悪ライさんも狩人である可能性がありますが、その場合はシュウジさんが本物の闇狩人で、リコッタさんが偽物かと。私が今日も守ると分かっていて襲撃したのは、本物がここにいないと分かっていたからーーという可能性がありますから。トッドさんから占いを受けていますから、リコッタさんはあって狂人かな。」
「なので、今日はベガさんかリコッタさんを念じるつもりです。トッドさんが占っていない可能性があるので、一応ベガさんのつもりでいますが……狐ではないと思えればリコッタさんにします。
そして、明日はアデリーナさんを処刑すればこの悪夢は終わるはずーー私はそう信じたい。」
( 24 ) 2019/01/05(土) 13:47:50
>>21 レヴィン
不快さを隠し切ることができず、僕は眉に皺を寄せて顔を顰めた。
「ーー違う。僕をアンタとつるんで家族を蔑ろにするような男と一緒にするな。」
そして、帽子を取り前髪を整えながら静かに息を吐き出す。
この男に怒ってもどうにもならないことは、この数日でよく理解していたから。
「……。そうですか。ご説明ありがとうございました。」
( 25 ) 2019/01/05(土) 13:53:47
>>シュウジ、アイザック
何だったかな、生き残ったヒロイン症候群トリオのうちのお二人。とでも呼べばいいのかな。
ここまで来れば、状況が整理出来るんじゃないかな。
君達の目にはどう見えているんだい。
( 26 ) 2019/01/05(土) 13:54:22
>>25 アイザック
同じだとは思っていないさ。
君は彼とは違うよ。
それに、彼にとっての家族は私だった、それだけの事じゃないかな。
( 27 ) 2019/01/05(土) 14:04:43
>>18 レヴィン
ふふ。愛しい人。
ええ、私に小瓶があるとしたらそれはもう叶えられた思いでいっぱいです。あなた色でしょうから、さぞ美しいでしょうね。見せてあげられるなら、見せてあげたいものです。
そう、これはただ預かっているだけ、もちろん私には不要なものです。
さて、誰に渡しましょうか。運命にゆだねましょう、
<<放浪娘 リコッタ>>
( 28 ) 2019/01/05(土) 14:43:39
語り部 ガランは、放浪娘 リコッタに「はい、お嬢さんどうぞ。今日はこの小瓶はあなただけのものですよ?」
( A2 ) 2019/01/05(土) 14:44:32
語り部 ガランは、小瓶に口付けをし、放浪娘に手渡した。
( A3 ) 2019/01/05(土) 14:46:24
突然小瓶を手渡されギョッとする。
>>28
「ギィョエ!!き、気持ち悪いにゃ!」
近くに居た<<修道士 アイザック>>の服で瓶を拭う。
( 29 ) 2019/01/05(土) 15:00:03
レヴィン・メルゼブルクの言葉に(>>26)、瞳の青が燃える。
「っおまえーーー」
抑えていた苛立ちの堰が切れそうになった時、突如リコッタさんがおかしな悲鳴をあげて僕に寄ってきた。
「……ええ!?」
思わず目を丸くしてリコッタさんを見ると、彼女はそのまま僕の服で小瓶を拭う。
当惑して視線を辿ると、彼女越しに視界に入ったのは、あの男の『家族』だという僧侶。
僕は毒気が抜けたーーというよりは、怒りのやり場を失って溜息をついた。
>>28 リコッタ
「ええと……大丈夫ですか?」
( 30 ) 2019/01/05(土) 15:09:50
>>30 アイザック
「気持ち悪いハゲオヤジの唾液にゃー!嫌だにゃあ……気持ち悪いにゃあ……ひいぃ……」
ふきふき
( 31 ) 2019/01/05(土) 15:17:54
>>31 リコッタ
猫ちゃんにそんな汚ったないもの持たせられないわ!あたしが持っててあげる。ね?
[邪心を全てクリームで覆い隠したような笑顔で、手を差し出した。迷うような素振りでもあれば、「大丈夫よ、ちゃんと返すから」と付け加えたことだろう]
( 32 ) 2019/01/05(土) 15:26:23
>>31 リコッタ
「あの……あはは。」
僕は眉を下げて苦笑いをした。
これ以上服を汚されるのは僕としても困るので、ポケットから無地のハンカチを取り出してリコッタさんに差し出す。
「よかったらどうぞ。返さなくて大丈夫なので」
( 33 ) 2019/01/05(土) 15:29:21
僕が狐だ?
ふざけないでよ今さらそんなのってある!?
/*
突っ伏せていた机から憤然と顔を上げる。
*/
だってあのときは本当にそう思ってたんだもん。
狐が占い名乗るメリットもあるよなって。>>3:110
僕のこと狐だと思うんなら褒めてほしいよね、あれだけ占ってほしいって言われてここまで占われずにいるんだからさ!
まあ、ゆうべトッドがどっち占ったかは知らないけど。
僕は、今夜はアデリーナのことを念じる。
( 34 ) 2019/01/05(土) 15:29:40
僕が狐の可能性があるから"先に一応殺してから"アデリーナを……なんて理由なら許さないからね!!
( 35 ) 2019/01/05(土) 15:31:35
……って、
/*
くるくると手渡される小瓶と取り巻く者たちに瘴気を抜かれる心地で眺める。
*/
もう全員が見えるテーブルの真ん中とかに置いてればいいじゃないか。
民意で"処刑"する以上、生き残ってる全員のものなんだから。
( 36 ) 2019/01/05(土) 15:34:32
>>32 アデリーナ
彼女の笑顔にぴくり、と反応する。
昨日までアタシを撫でていた彼女とはまるで別人のような、貼り付けたような笑顔。
咄嗟にアイザックの後ろに隠れる。
「これは……アタシが預かるにゃ。大丈夫にゃ、独り占めはしないにゃ……」
じっと彼女を見つめる。
あの温もりの真偽を確かめるように。
( 37 ) 2019/01/05(土) 15:38:13
語り部 ガランは、「おやおや……」とみなをさらりと見渡して微笑む
( A4 ) 2019/01/05(土) 15:43:39
>>37 リコッタ
…わかったわ。
でも、大事に持っておくのよ。
[あっさり引いて、眼を覗き込んだ]
ねぇリコッタ?
【狐ってだれだと思う?】
( 38 ) 2019/01/05(土) 15:46:27
あっはは。【昨日僕はベガを占ったよ】
これが意味することはみんなならわかるよね?
( +32 ) 2019/01/05(土) 15:49:37
>>38 アデリーナ
あまりにあっさりと引くものだから、キョトンと首を傾げる。
一瞬見せた彼女のあの冷たさが嘘だったのではないかと錯覚するくらいに。
「狐は、まだ残ってるとすればベガにゃ。
ただ、そうするとアデリーナが犯人って事になるにゃ。
アタシはトッドを本物だと思ってるし、レイコが仲間を売ったように思ってないにゃ。」
「だから、今まで念じた中にいたんじゃないかと思うにゃ。
ベガは、犯人だと思ってるにゃ。」
( 39 ) 2019/01/05(土) 15:53:31
>>35 ベガ
「……狐である可能性がある以上、私はアデリーナさんから処刑するのは避けたいです。ベガさんの立場であれば、そう仰る気持ちは理解できますが。そう思うことの何がおかしいのでしょう? 」
真剣な目で彼を見つめる。
「でも、僕はリコッタさんが狂人である可能性も見ています。理由はさっき申し上げた通りです。
シュウジさんが闇狩人であると申し出ていることを踏まえても、これだけ狩人候補がいる。それなのに狼はトッドさんを襲撃した。」
「これが意味するのはアデリーナさんが智狼で、狩人がもう死んでいると知っていたからではないかと。
また、ベガさんは納得されていたようですが、私はリコッタさんが敢えて狩人であることを口にしなかった理由が納得できていません。だって、狂人や狂信者のふりをしても、狼が既に彼らの位置を知っていたらばればれじゃないですか」
( 40 ) 2019/01/05(土) 15:55:19
>>ベガ
「もし君が本当に狐ではなく狩人なら、私は狂人の可能性が高いリコッタさんを選びます。
今まで亡くなった方たちのためにも、狼陣営は余さず処刑するべきだ。それに、もしアデリーナさんで終わったとしても、生き残った狂人が小瓶を奪わないとも言えないから。」
「でも、私は君が狐だった可能性も怖い。君が引用した箇所を聞いた上で言っています。君は子供だが聡い人間だ。他に君が狐ではないという論拠はありませんか?」
( 41 ) 2019/01/05(土) 15:56:22
>>リコッタ
「……小瓶についてはベガさんの言う通りかと。テーブルに置いて、全てが終わるまでは全員触らないことにした方がよいと思います。」
後ろに隠れているリコッタにそう声をかける。
( 42 ) 2019/01/05(土) 15:58:34
>>39 リコッタ
[ゆるゆると首を振る。赤い目は心の奥底まで覗くように、大きく見開いて]
【狐がいるの!いるのよ!!!!!】
[唇からは、小さな悲鳴と共に言葉が漏れた]
( 43 ) 2019/01/05(土) 16:07:42
>>アイザック
うぅ……と呻き声を上げる。
「確かにそうにゃ。これを持ってて犯人に狙われたらたまったもんじゃないにゃ。」
けど……とあとに続ける。
「テーブルに置くのは不安にゃ。ハゲジジイに返却にゃ!」
ぽーーんっとガランに向け放り投げる。
「しっかり持ってるにゃー!あと唾は付けないようにしてにゃ!!」
( 44 ) 2019/01/05(土) 16:08:57
>>43 アデリーナ
とのつぶやきは小さいのによく部屋に響いた。
「どういう……ことにゃ?
トッドが本物じゃなかったにゃ……?」
今更、今更彼女はレイコが本物だったなんて言うのだろうか。
( 45 ) 2019/01/05(土) 16:11:38
語り部 ガランは、キャッチ。
( A5 ) 2019/01/05(土) 16:13:11
はー!
なんでここには人が言ったことを言葉通りでなく曲げて解釈する人がこんなにいるのかなあ?
/*
苛々と髪をかき乱すように頭を掻く。
*/
>>40 アイザック
僕がいつ、アンタがそう思うことがおかしいって言ったんだよ。
むしろそう思ってるだろうからああ言った>>35んだ。
もしそんな理由で僕を処刑したいと言うならアンタが僕を殺してよ。
台所の長包丁で心臓を突き刺して、「忌々しい狐が!けだものめ、地獄に落ちろ!」って言いながら、呪いの言葉を吐いてさ。
そしたら僕は天国からライラとふたりで、アンタが嫌うその血が流れてるやつ全員と
僕を念じたやつ全員を呪って呪って呪ってやるから。
( 46 ) 2019/01/05(土) 16:14:25
>>43 アデリーナ
は?何言ってるの。
本当にそうだとしてどうして君にそれがわかるの?
( 47 ) 2019/01/05(土) 16:15:28
>>41 アイザック
狼陣営は余すところなく処刑すべきだ?
『亡くなった方たち』の誰かがそう願ってるとでも思うわけ?
リコッタが狂人かもしれないことには僕も同意するけど、
生き残ったからって負けた狂人が小瓶を奪うことが許されるなら、最初からこの屋敷の中で行われてたことは茶番もいいところだね。
屋敷の主人がそれを見過ごすようなアンフェアなことするようには思えない。大嫌いだけど。
( 48 ) 2019/01/05(土) 16:20:55
>>47 ベガ
あなたが狂信者なら教えてあげるわよ。
( 49 ) 2019/01/05(土) 16:21:18
>>45 リコッタ
もう、そんな誤魔化しは要らないのだけど…あたしはね、今日に賭けようって、そう思ってるの。
( 50 ) 2019/01/05(土) 16:22:44
>>41 アイザック
ていうか……この期に及んでよく僕に、「子供だが聡い」だなんて言えたよね。
この屋敷を出られたら、地雷がないかどうか確かめるために歩く先へ戦車を走らせることをお勧めするよ。
狐でない論拠……は……誰も守れてないどころか狩人か闇狩人かも確定できてないから言えた身分じゃないけど。
もし僕が狐だったらノエルが襲われた時点で「守れなかった、僕は闇狩人だ」って言ってるかな……たぶん。
( 51 ) 2019/01/05(土) 16:26:03
ふふ、安心してくれ。生き残った、勝者になる資格を持つもの達。
敗者が願いを叶えてしまうなんてことは起こらないようにするために私がいるのだからね。
( 52 ) 2019/01/05(土) 16:26:53
>>49 アデリーナ
……そう。その赤い瞳は、隠すのに持ってこいだったってわけ。
せっかく綺麗なのにね。
( 53 ) 2019/01/05(土) 16:26:59
( 54 ) 2019/01/05(土) 16:28:09
( 55 ) 2019/01/05(土) 16:30:20
ああ、そうそう。
大切なことを言い忘れていたね。
狐とC国狂人のことさ。彼らは人からは少し外れた存在だからね。
【狐は一人として、数えられない】
【C国狂人は狐が生存していれば人間として数えられ、狐が死んでいれば、一人として数えられない】よ。
私の愛しい愛しい、子供達から聞いているとは思うけれどね。
( 56 ) 2019/01/05(土) 16:31:01
ふふ、誰が小瓶を手にするのか大事な場面だろうからね。
私は君達を見守っているさ。
( 57 ) 2019/01/05(土) 16:33:09
「…………」
考えているうちに、話が進んでいた。
「エーリカが本物だったって、……そういうことか?」
考えることは他にあっただろうに、震え声で呟いたのはそんな言葉だった。
( 58 ) 2019/01/05(土) 16:33:29
>>56 レヴィン
あら、そうなの。狂人については知らなかったわ。
( 59 ) 2019/01/05(土) 16:33:34
( 60 ) 2019/01/05(土) 16:34:08
>>60 アデリーナ
「どうして彼は死んだんだい?」
( 61 ) 2019/01/05(土) 16:35:12
>>59 アデリーナ
ふふ、私から話すまでもないと思ったからね。
聞かれれば答えるつもりではあったけれど。
( 62 ) 2019/01/05(土) 16:37:26
アデリーナは僕のことを狐だと主張して"処刑"してやろうって魂胆なのかな。
もちろん違うし狂信者でもないけど、今日に賭けるってどういうこと。
リコッタがやっぱり狂人だからそんなこと>>50言ってるの?
狼がアデリーナひとりなら、明日が来たら示し合わせて……って言ってたら、そうか狂人はヒトじゃない数え方もするのか。
だったらなおさら今夜"処刑"されるわけにはいかないよ。
( 63 ) 2019/01/05(土) 16:39:47
>>61 アイザック
彼? あたしが踏みつけた誰かのことかしら。
…狐が生きてるのを知っているのは、あたしだけだった。バランスを取る為に、殺した。…この回答が求めてるもの?
( 64 ) 2019/01/05(土) 16:40:32
……?
アデリーナは狂信者を探してるの?
この中に狂人も狂信者もいるならもう負ける……よね。
なんで>>61アイザックは違うって言わないんだよ!
どうなってるんだよ……
( 65 ) 2019/01/05(土) 16:43:26
トレブル ベガは、助けを求めるようにシュウジを見た。
( A6 ) 2019/01/05(土) 16:44:00
>>65 ベガ
「ーー。好機が来るのを待っていたんだよ。」
唇を少しだけ横に広げるようにして微笑む。
「……この様子だと、やっぱりまだ狐はこの中にいるんだね。」
>>64 アデリーナ
「……そう。じゃあ、好機ってわけではないのかな。それでも、賭けるのが今だと言うなら仕方がない。」
「アデリーナ、どうしたら君に信用してもらえる? 君の仲間の名前を今ここで言えばいいかな。」
( 66 ) 2019/01/05(土) 16:58:05
「……なるほどな」
>>65 ベガ
「大丈夫だよ、ベガ。……俺達に出来ることはひとつしかない。少なくとも、これで俺はアンタのことを、信じられそうだ」
そう少年に笑いかけながら、必死に頭を回す。
信じられる、ではなく正しくは信じるしかなくなった、と言うべきか。
( 67 ) 2019/01/05(土) 16:58:53
「へえ!これはこれは」
ライの背中をぽん!と叩く。
「なかなか楽しい展開じゃあないか?なあ、ライさん」
( +33 ) 2019/01/05(土) 16:59:33
修道士 アイザックは、語り部 ガランの手から小瓶を取った。
( A7 ) 2019/01/05(土) 17:06:59
>>66 アイザック
そうね…答えはもう半分広げられているようなものだけど、とりあえず答えて貰いましょうか。
( 68 ) 2019/01/05(土) 17:14:59
( A8 ) 2019/01/05(土) 17:15:05
放浪娘 リコッタは、修道士 アイザックにベロを出す。残念。さっきハゲジジイに投げたのは空き瓶にゃー!
( A9 ) 2019/01/05(土) 17:15:10
ふふ。楽しい……!
レヴィンの思いつくことは100年の妄執も澱も吹き飛ばしていく!
さあ勝者は誰になるのでしょう?
敗者が抱え込んだところでその小瓶、抱え切れるものでもありません。
私の口付けた瓶を後生大事に抱えておいでなさい。放浪娘。
( 69 ) 2019/01/05(土) 17:21:57
>>68 アデリーナ
「……哀れな少年ミトと、お人形と仲良しのトッド。」
「ミトくんはうっかり猫くんが殺されたーーなんて言うからついつついてしまったけれど、トッドには十分協力しただろう? これまでずーっと彼が本物だと主張し続けてきたんだから。」
空だと言われて、おやおや、と手にした小瓶を眺めながら呟く。けれどリコッタのことはひとまずおいて、そのまま僕はアデリーナを見つめた。
「狂人は死んだのかい?」
( 70 ) 2019/01/05(土) 17:22:12
「……トッドのこと、結構好きだったんだけどなぁ。」
( 71 ) 2019/01/05(土) 17:24:21
( 72 ) 2019/01/05(土) 17:24:32
館の主 レヴィンは、退屈そうに様子を眺めている。
( A10 ) 2019/01/05(土) 17:24:49
( 73 ) 2019/01/05(土) 17:25:56
>> 70 アイザック
正解。
狂人?ずっとそこにいるわ、あたしの可愛い子猫ちゃんよ。
…それは、本当にごめんなさい。気づいたのは昨日で、踏み切れなかったのはあたし。…運を掴んでしまったのも、あたし。あのね、ほとんど…ギルバート以外は、あたしが殺したの。
( 74 ) 2019/01/05(土) 17:35:23
「アイザック……! お前!!!」
「……お前それで、いいのかよ…………。……どうして……っ」
( 75 ) 2019/01/05(土) 17:37:13
……静かに事実を確認する。
「にゃるほど。アイザックは生真面目な優男だと思ってたけど、裏の顔は違ったみたいにゃ。」
ニンマリと笑顔を作る。
「クスクス、よろしくにゃ、アイザック?」
( 76 ) 2019/01/05(土) 17:43:06
ずっとなにかを…ギルバートが憑狼で…なんて堂々巡りもしたけど、それもないでしょう?
【アウローラが狐でない場合、狼も口減らししないと終わる。】それが昨日の考え。狂人が数に入らなくなる条件は知らなかったけど…今でも間違ってないわよね。
( 77 ) 2019/01/05(土) 17:43:15
( a9 ) 2019/01/05(土) 17:43:33
( +34 ) 2019/01/05(土) 17:43:51
「ああ、なるほど。考え方自体はやはり合ってたんですね。どうりで終わらないわけです」
( +35 ) 2019/01/05(土) 17:45:14
「それでいい?……いいかって、聞いたのか?」
ハ、と笑う。
「……これで本当にいいのかなんて問答は、とっくに済んだんだよ。欲しいものがあるなら自分から動かなきゃ。」
人の死は痛かった。
ノエルさんのために流した涙は嘘じゃない。
でも僕は、狼を責めはしない。
「シュウジ。君はどっちなんだい?」
( 78 ) 2019/01/05(土) 17:46:07
もう与えられた権限を行使する必要もないだろう。
思えば長いようで短かった。
空に向けて喋り続けるのはなんとも虚しいものだ。
>>77 アデリーナ
「……トッドを襲ったのは、憎くてじゃないんだにゃ?
信じて……いいにゃ?」
( 79 ) 2019/01/05(土) 17:49:04
「これで我が同胞は死ぬことはなさそうだな。良かった」
庇護対象、小さな子猫と思っていたが、なかなかどうして。大きな口で笑うじゃないか。
「素晴らしい」
( +36 ) 2019/01/05(土) 17:54:03
>>78 アイザック
「……アンタは、今も自分の家系を絶やすために、あの小瓶を使いたいのか?」
「…………だけどな、アイザック。アンタも死ぬんだ。アンタは勝てない」
俺は唇を軽く持ち上げる。
質問には答えないまま、俺はそう言った。
( 80 ) 2019/01/05(土) 17:55:38
( +37 ) 2019/01/05(土) 17:56:44
フロイライン アウローラは、ヒューズをもふもふと撫でた。
( a10 ) 2019/01/05(土) 17:57:03
「僕の見立てでは孤独の王はベガだったけれどーーシュウジ、君の可能性もあるわけだ。真面目に見える人間ほど危険なものはない。そうだろう?」
僕は彼にそう言ってから、アデリーナに視線を戻した。
>>75 アデリーナ
「……謝る必要はないさ。それよりも、僕が狂信者だと伝えられないまま死ぬほうが怖かったからね。あのままトッドが生きていたら、狐に一人勝ちされていたかも知れないし。」
「そうかーー処刑した人間までは分からないんだね。彼女の死に際は……狐、にはあまり見えなかったけれど。果たして誰なんだろうね。」
( 81 ) 2019/01/05(土) 17:58:39
>>+37トッド
「此処に来てから一体どういうことなのかとずっと考えてたんです。やっと納得しました。
貴方もお疲れ様です」
( +38 ) 2019/01/05(土) 17:59:12
「……………そう」
予想はしていた。
何かが零れ落ちた心にその事実はすっと入る。
でも、今の私にはなんて言えばよいか分からなくて。
空になった昨日の皿を厨房で洗って片付けて、静かに見守る事にした。
( +39 ) 2019/01/05(土) 18:00:02
>>+38アウローラ
「あっはは。それは良かった。お互い貧乏籤を引いたね。なんて言うと怒るかい?」
( +40 ) 2019/01/05(土) 18:00:37
( +41 ) 2019/01/05(土) 18:03:31
>>81 アイザック
あたし、あなたのこと狐と見立てていたから。
それにしては…ええ、真実に辿り着いているのに大人しいから、狂信者か、ね。あたしに殺されることはなかったわけだわ。
[でも、やっぱり昨日のうちにやるべきだったわね。これは運がいいだけだわ。
そう自虐的に微笑んだ]
( 82 ) 2019/01/05(土) 18:05:11
>>アウローラ
「……すまないね。少し顔に出ていたか。
私は我が同胞が生き残れば──例え彼女が狼であっても──構わないと思っていたのだが。私は、私は自身がただの猫である事実に打ち震えているよ。
……彼女は私を同胞だと思ってくれてはいないだろう。彼女は肉食獣なのだから」
「あぁ、猫も肉食だったか。そうだね」
「そういった意味では雑食の人間に毒されていたのかも知れんな」
( +42 ) 2019/01/05(土) 18:05:32
( a11 ) 2019/01/05(土) 18:06:12
>>+40トッド
「いいえ、怒っているなら今私は此処に居ませんよ。
むしろ私がこの立場で良かったと思います。泣いて命乞いをするのは体力の無駄ですから」
( +43 ) 2019/01/05(土) 18:06:37
処刑された人も、あたしからしたらほとんど透けてみえてるんだけど…恋人、狐ではない、狼、霊能、…アウローラ。
ここでいきなりノーヒントってこと。甘やかされちゃったからもう…さっぱりだけど、狐ではない気はするわね。
( 83 ) 2019/01/05(土) 18:07:40
( +44 ) 2019/01/05(土) 18:08:11
>>71アイザック
「ああそうかい、僕は」
まあ恨み言を言うこともお前がしたいこともわかるから何も言わないでおこう。死人に口なしさ
( +45 ) 2019/01/05(土) 18:08:22
>>80 シュウジ
「さあね。これから死ぬ人間が、僕の願いを知る必要はないだろ。」
嘲るような笑みを頬に浮かべたまま、シュウジを見つめ返す。しかし彼の予言めいた言葉に、僕はその表情を歪に顰めた。
が、すぐに落ち着かせるように唾を飲み込んで、片頬をあげる。
「……ふん、もしアデリーナに裏切られたとしても、何もしないよりはマシさ。君は負け犬らしくそうやって遠吠えでもしていろよ。」
( 84 ) 2019/01/05(土) 18:12:44
ふふ、美しい仲間の絆というやつかな。
いいんじゃないかな。命を懸けた先に、真実の絆を見出す。
民衆が好みそうな、良い物語だと思うよ。
( 85 ) 2019/01/05(土) 18:12:52
>>+42ヒューズ
「……始めの頃にも言いましたが。
私は人間の定義を『心を持っていること』と考えています。
これは何の慰めにもなり得ないでしょうが。
私にとっては、貴方も羨むべき存在ですよ」
( +46 ) 2019/01/05(土) 18:13:07
( +47 ) 2019/01/05(土) 18:13:19
>>79 リコッタ
ええ、もちろん。
あなたには本当に…ごめんなさいって言わなきゃね。
( 86 ) 2019/01/05(土) 18:19:16
( +48 ) 2019/01/05(土) 18:21:41
>>82 アデリーナ
「なあ。君、僕のことを裏切ったりしないよな?」
自分の口で言ったのだ。欲深い者たちがただ協力し続けるわけはないと。それでも、僕は余裕のない瞳でアデリーナを見つめる。
「……僕にも小瓶を手にするチャンスを与えてくれるなら、このまま君に協力しよう。」
( 87 ) 2019/01/05(土) 18:32:17
>>84 アイザック
「……いくらだって、賢いやり方はあっただろ」
俺には、もう、言葉しかなかった。
「こうやって、ここで出会った人たちを犠牲にすることでしか、アンタの願いは叶えられなかったのか?
──アンタは、そうやって、死ぬのか?」
多分これは、説得とか命乞いというよりも、やりきれなさに満ちた後悔の言葉でしかなかった。
「……アイザック。欲しいものために自分が動かなきゃなんねえのは認めるよ。だからって、何をしたっていいって言うのか?」
──生きてさえいれば、もっと真っ当なチャンスだって。
「ああ、吠えるよ。吠えてやる、最期までな。俺はアンタのいつかの言葉全てが嘘だったわけじゃないって、信じてるから」
それでも。もうこいつの感情にかけるしかなかった。
( 88 ) 2019/01/05(土) 18:33:03
語り部 ガランは、修道士 アイザックに「今日も差し上げますよ?ふふ。忙しい方だ」
( A11 ) 2019/01/05(土) 18:34:43
シャーマン トッドは、動かないアンの瞼を開けたり閉じたりして遊んでる
( a12 ) 2019/01/05(土) 18:54:17
そっかあ………ははっ。
狼と狂人と、狂信者と、
それから。
( 89 ) 2019/01/05(土) 19:03:10
( A12 ) 2019/01/05(土) 19:03:26
>>87 アイザック
ええ、もちろん。
【あなたとリコッタがベガを…今のところベガよね? 選んでくれるなら、あたしはシュウジを獲物にするわ】
もう選んであるわよ。それで…チャンスはあるけど、結果はあたしに管理できるものじゃない。あなたは賢いから分かっているでしょうけど、できるのは"生かしておくこと"だけだわ。
( 90 ) 2019/01/05(土) 19:04:33
あははっ。はは。
全部間違えてたんだ僕。
前提も、分かれ道でも全部間違えてたんだ。
おかしいねえ、ライラ。
馬鹿みたいじゃなくて、僕が馬鹿だったんだね。
( 91 ) 2019/01/05(土) 19:05:41
「……ベガ」
「違う、まだだ。アイザックを、いや、リコッタでもいい、どちらかを、説得できればまだ!!
なあ、諦めんなよ、ベガ……。お前が、諦めちまうのかよ」
( 92 ) 2019/01/05(土) 19:08:31
>>92 シュウジ
うん?じゃあシュウジは、誰が狐だと思ってるの?
自分じゃない、って否定すらしてなかったけど。
僕に答えられるの?
( 93 ) 2019/01/05(土) 19:13:56
>>アウローラ
「私にとっては君も羨望の……いやいい。それにしても亡霊君といい君といい私といい、どうにも噛み合わんね。三人皆、己以外の全てを羨やんでいたのか」
そう考えると少し親しみを感じるが、それももうこの日で終わる。
( +49 ) 2019/01/05(土) 19:14:53
>>+33 ギルバート
酒のペースが早かったからか。
うつらうつらとしている間に随分話が進んでいた。
ギルバートに背中を叩かれ意識を戻すとどうやら役職がお披露目されていた。
「んあ?…ははっアイザックが狂信者か!
血は争えないんだなあ。
そういや憑狼は結局何もしてねーのかな」
( +50 ) 2019/01/05(土) 19:17:25
説得ぅ?ふふっ、そうだね、できたらいいねえ。
アウローラが狐だったんなら、シュウジが本当に闇狩人なら、アデリーナを今夜"処刑"できればいいねえ。
村人側が勝ったら小瓶を扱えもしない狂人たちが、説得に応じるのかなあ?
たとえ今、アデリーナがみーんな裏切って小瓶を独り占めしようと考えてたとしてもさ。
彼らだって可能性がある方に縋りたいだろ。
( 94 ) 2019/01/05(土) 19:18:37
>>93 ベガ
「アウローラしか、いねえだろ!!
それ以外の答えが残されてるってのかよ……っ」
ベガの耳元に囁くように言った。
「……分かってるよ。俺にしたらアンタが、アンタにしたら俺が狐の可能性もあるって。……それでも。…………それでもアイツらに勝たれるよりは数倍マシなんだよ……!!」
「俺は、【俺は狐じゃねえ!!】」
( 95 ) 2019/01/05(土) 19:19:57
( +51 ) 2019/01/05(土) 19:20:54
( +52 ) 2019/01/05(土) 19:22:00
>>88 シュウジ
「うるさい……うるさい、うるさいうるさい!!!」
怒りが腹の底から一気に喉もとへ突き上げてきて、 僕は首を横に振りながら、言葉の最後を鳴り響くような大声で爆発させた。
そして、上瞼を引き攣らすような目つきで感情任せにシュウジに掴みかかる。目の前の男の首に両手をかけて、壁に背中を押し付けて。
「ーーおまえに……おまえに何が分かるんだよっ……。僕がどんな気持ちで生きてきたか知らないくせに!! おまえだって小瓶を求めてここに来たくせにっ……!」
喉から声を絞り出しながら、そのまま首の器官を指で圧迫する。
「………、………愛されたかった。一度でいいからサンタクロースを信じてみたかった。綺麗な物語で涙を流したかった。心から笑いたかった。誰かに頼りたかった。夢を持ちたかった。」
( 96 ) 2019/01/05(土) 19:22:26
「……じゃあ、シュウジ。君が僕を救ってくれるっていうのか? 僕のこの血を洗い流してくれるのか? なあ」
( 97 ) 2019/01/05(土) 19:23:09
( a13 ) 2019/01/05(土) 19:27:08
答え合せを聞いて整理すると
占い師がレイコ
霊能者がギルバート、エーリカ
狩人と闇狩人が俺、ノエル、シュウジ、ベル
公証人がヒューズ
狼がトッド、ミト、アデリーナ
狂信者がアイザック
狂人がリコッタ
狐がアウローラ
ということか。
「エーリカ霊能者かよ。なんだったんだあの死なない自信」
( +53 ) 2019/01/05(土) 19:27:38
>>95 シュウジ
あれっ、そう?
あは、実は僕もおんなじこと考えてたよ!
シュウジが、狐で、なおかつ勝てるならまだマシかなーってさ。
中身がどんなに悪人だかわかったもんじゃないけど。
シュウジならいいかなって。
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アイザックから壁に縫い付けられているような今の彼に届くかは気にせず言葉を発した。
*/
( 98 ) 2019/01/05(土) 19:33:28
人間は本当に。希望に縋り、見たいものを見、都合の悪いものを見ず、その癖自分が脅かされると抱えていたものも簡単に投げ打つ。
私の臓はこんなものを求めたのだろうか。私の脳味噌にこんなものを理解するように仕向けたのか。何の為に?
答えは出ている。「皆と同じ方が都合が良かったから」。
現にこうして狼を、狐を、皆にとって都合の悪いことは全て自分に押し付けられた。
自分に皆と同じ感性があればきっと、そんなことにはならなかった。その為に、心が必要だった。
( +54 ) 2019/01/05(土) 19:33:59
目的と手段が入れ替わっていたのだ。始めから。
今日まで生き延びた人々のやり取りを見て思う。
「願いが叶わなくて、良かったです」
「あっはは」
( +55 ) 2019/01/05(土) 19:34:13
フロイライン アウローラは、ヒューズを抱き上げ、腹部に顔を埋めた。
( a14 ) 2019/01/05(土) 19:37:36
おや、騒がしい。
レヴィン、我々はお茶でも飲みましょう。
紅茶にウォッカでも入れましょうか。
乾杯という気分ではありませんが、揃いのカップに同じものが入るだけで幸せなものですね。
( 99 ) 2019/01/05(土) 19:38:59
ふふ、そうだね愛しい人。
もう少し、素敵な劇を見せるつもりだったのだが、『友人』ではここら辺が限界だったのかな。
ああ、そうだね。コックやメイドがいれば、何か用意させたのだけれど。
( 100 ) 2019/01/05(土) 19:42:37
まあ、説得もいいけれど。
誰が小瓶を使うか。こちらも決めておいた方がいいとは思うよ。
【小瓶が満ちるまであと4人分の欲望が必要】なのだからね。
( 101 ) 2019/01/05(土) 19:49:18
>>+26エーリカ?
「エー、どちら様?そのメイドさんじゃないんでしょ?
オレ知らないしー。
お仲間ってコトは、もしかして“コチラ”の方?」
親指で自らをトントンと示します。
「それならドウモどうもありがとうゴザイマスーー。
チョットこの辺では意識が強かったから利用させてもらいましたーー。
領主様のお話でも恨みつらみがあるって言ってたしねー。
なんでオレを恋に落としたの。リベンジ?」
( +56 ) 2019/01/05(土) 19:49:27
>>アイザック
>>リコッタ
ねえ、アンタらさ。
僕、アイザックには「嘘つきの分際で引っぱたいてごめんなさい、嘘つきの分際で君のために泣いてごめんなさい」ってノエルの遺体の前で床に頭擦り付けながら謝ってそのまますりおろされて消えてほしいし、
リコッタは「アタシがろくに喋りもしなかったのが原因なのに憑狼だって疑われて逆上してごめんなさい、嘘つきの分際で狩人のマナーなんて説いてごめんなさい」って言ってるところを猫鍋にしてそのまま残飯にしたい。
僕はそれくらい、自分のミスも棚上げした上で、ふたりが憎くて憎くて今は仕方ないけどさあ。
僕とシュウジは今夜アデリーナを念じるよ。
勝ったら、全員が平等になるように願い事をするよ。
シュウジも賛成してくれるよね?
( 102 ) 2019/01/05(土) 19:52:33
>>アイザック
>>リコッタ
だからさ。
独り占めされるかもしれないアデリーナと、一緒に勝つより。
アウローラが狐だったことに賭けて、僕らに譲ってくれないかな。ねえ。どう?
それで一緒に、どう願えばいいか考えてよ。
( 103 ) 2019/01/05(土) 19:53:31
トレブル ベガは、館の主 レヴィンを力無い目で見た。
( A13 ) 2019/01/05(土) 19:54:28
館の主 レヴィンは、トレブル ベガに微笑んだ。
( A14 ) 2019/01/05(土) 19:55:53
はあ。そう。
だったらなおさら、アイザックもリコッタも。
願わせてはもらえないだろうね。
それならシュウジが狐だとしてもいいじゃないか。
みんな生き返って、何もなかったことにして忘れ去って。
全員元の生活に戻らせてって願えばいい。
ねえ。
( 104 ) 2019/01/05(土) 19:56:16
>>+30ギルバート
「それ違うからね。領主様の解釈だから。そういう意味じゃないから。ちゃんと聞き返して???
あと、4、5人いるなら民意は取れてマスーーーー。
アンタのファンがオカシイんですーーー。」
( +57 ) 2019/01/05(土) 20:03:23
>>ベガ
君達の命を懸けた願いを、私の手で叶えてあげるつもりはないけどね。可哀想な『友人』を『飼って』あげるぐらいならするつもりだよ。
もちろん、小瓶を手に入れた人物が使うことを望めば、君の欲望は貰うけれど。
( 105 ) 2019/01/05(土) 20:03:25
亡霊 ░▓▒▓は、モデル ギルバートに、もう引っかからないからな。ゼッタイ引っかからないからな。
( a15 ) 2019/01/05(土) 20:04:14
( +58 ) 2019/01/05(土) 20:05:21
>>96 アイザック
「っ!!」
壁に押し付けられて、頭を強かにぶつける。その衝撃もやまないうちに、俺の首には彼の手が回っていた。
激情は俺に牙を向く。
──そうだ。俺にだって叶えたい願いがあった。俺は、……アイツを助けたかった。
だけど。
眩む。視界が歪んだ。白いようにも赤いようにも見えた。
生理的なものかも分からない涙をだらだらと流しながら、俺はアイザックの叫びを聞いていた。
俺は力を振り絞って、彼の手を剥がす。
「……げほっ、…………ごほ……ごほっ……」
咳き込み、息を整えて、アイザックの手を掴んだ。
( 106 ) 2019/01/05(土) 20:05:34
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