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次の日の朝、教官 モモコ が無残な姿で発見された。
おや?モモコ先生が眠らされてしまいました。
この教習所に、AZからログアウトしたがらない一団が紛れこんでいるようですね。
事前に危険を察知していたすてきな先生から、特別な能力を授かった人がいるはず。
力を合わせて悪い奴らを見つけ出し、予定通りログアウトを目指しましょう。
現在の生存者は、慌てん坊 ニウニウ、狭窄 メッポ、甘党 ちとせ、雨女 ミツハ、優等生 ノイズ、無欲 ケイ、楽観的 ハロルド、強欲 セグメント、軟派者 アーク、総帥 カオス、微笑 コラーダ、変わり者 シュクル、気分屋 エスペランザ、研究者 シルビア、秘書 ベル の 15 名。
《マキタ》
「……」
モモコさんは、予定通り広間の真ん中の椅子で事切れるように眠っていた。
仕組まれたことだと分かっていてもさすがにちょっと胸が冷える。
傍らにはダイイングメッセージよろしくメモが残っていた。
《マキタ》
「『モモコさん、おはようございます。
……モモコさん?起きてください、そろそろ他の人も集まってきますよ』」
少し肩を揺さぶる。
そして怪訝そうな顔でメモに目を通し、
「『……!モモコさん!モモコさん!?』」
よし。完璧だ。
>>#1 マキタ
浅い眠りから目を覚まし、夢の世界から仮想の世界に帰ってくる。睡眠というのもある種の旅行かのかもしれない。
ぷろぐらむ、が中止になったとしてもやることが何も無い。
悠久に思える十日間の無聊を憂いながら広間にトテトテと歩き出す。
「· · ·どうかしたんですか?朝から元気ですね· · ·」
寝ぼけ眼でどうにか広間の人影の像を結ぶ。
浮かび上がったのはメモを片手に慌てふためく1人と、椅子の上で目を閉じている1人。
「これは· · ·?お寝坊さんですか· · ·?」
お腹に石が沈んだような気持ちに襲われ、有り得もしない万が一を勝手に想定して胸がざわついた。
《マキタ》
サブスクリーンの映像を広間のカメラに切り替えて巻き戻すと、時折だれかと揉めるような声を上げながら何かを書き付けるモモコさんの姿が収められていた。
そしてその姿は、操り人形の糸が切れるように崩れ落ちる。
「怖……」
凝ってるな……
《マキタ》
>>1 ミツハ
「あっ、お、おはようございます……その……
モモコ氏は、眠らされているみたいです。
外部からの攻撃で」
そうして、彼女が残したメモをスクリーンに映す。
あれー…?眠っては無いはずなんだけど、ブッツリと今までのこと記憶にない・・・
[ヒラシャインというやつに不貞腐れて、今度どうするか聞いたところまで覚えている]
[その後どんな返事を聞いて、自分が了承したのか反対したのか、どうやって部屋に戻ったか、いつスリープしたかまでの記憶が残っていないようだ]
[不思議そうに部屋で考えていたが、すぐに表情は明るくなる]
[教習所の記録を見て、自分がどう動いたか確認して貰えばいい。この考えに行き着いて、シュクルは昨日集まった部屋へ向かう]
おっはよー…えー……
[スリープを解除すると、椅子とメモと人間が2人。1人は動いていて、1人は動いていなかった。
投げ捨てられていたメモを拾い読み]
あー、なるほどね。
[分かったふうに頷く。]
>>1:187 コラーダ
[昨日の話]
/*ぶーぶーと不満気な彼にまた笑みを浮かべる
今度は彼の優しさに惹かれた笑みだった*/
おや、いいのかい?
じゃあ笑おう!
笑ってる方がいいからね!ははは!
/*彼が言葉に詰まるのに違和感を感じたが、突然聞いたからだと自己解釈し、深入りはしなかった*/
俺?俺はね……動物が好きだよ!
と言っても、映像資料で見たりとか、バーチャルでのホログラム……要は偽物だね
本物には、家庭の方針で見せてもらえなかったから
/*珍しくはは、と乾いた笑みを漏らしたが、初対面の彼には伝わっていないはずだ
この話をする頃には、いつもならもう寝る時間だったので、コラーダとエスペランザにおやすみの挨拶をすると、スリープについた*/
/*ぴぴぴとアラームが五月蝿い
教習所で寝過ごさない為に付けたが、朝の微睡む意識の中ではけたたましく、その電子音を止める為に意識を覚醒した
大きく伸びをすると、皆の場所へ行く
まだ全員揃ってないが、何やら騒がしい
あたりを見渡すと見知った顔、コラーダが何かを拾い上げて読んでるので、話し掛ける事にした*/
>>6 コラーダ
やあ、おはよう!コラーダ君!
それはなんだい?
/*手元のメモを覗き込むと、そこには驚きの内容が書かれており、それと共に状況を把握した*/
……へー?
中々物騒な事に巻き込まれたねえ
コラーダ君、平気かい?
ショック受けてない?
/*自分より若い彼の心配をするように彼の顔を見る*/
/*個室のベッドの寝心地はよろしくない。自分のセカイなら、もっと広くて寝心地の良いベッドなのに。寝覚めの悪さを非常に残念に思いながら、広間に出る。
すると、中央の椅子で倒れ込むように眠りこける教官の姿が見えた。そして、スクリーンに写し出された、何やら物騒なメモも*/
──ヘェ。
イレギュラーにつぐイレギュラー。
なかなか楽しい展開ですねェ。退屈はしません。
ところで……
>>マキタ
マキセクン、パイプを吸いたいんですがねェ?昨日マデはガマンしていたんですが、なかなかの非常事態のようですし?煙草の一つや二つ吸いたくもなります。
ほい、おはようさん。
…クカカ!なんだあ?寝坊助がいやがるみてえだなぁ?
あ?メモ?…クック、やれやれ。
「ああ、困ったことになってしまいました!このままではみんな死んでしまいます!」
とか慌ててやりゃあ満足か?
ハッカーとかいうしょうもねえ奴らを寝かしつけろってんだろ?どれ、いっちょ子守唄でも披露してやろうかね。カカカ!
《マキタ》
「あ、もう一枚メモが。……能力の一覧ですね」
箇条書きのメモを読み上げる。
「クリッカー、鑑識がそれぞれ一人ずつ、セキュリティが二人、互いに味方と認識して秘話ができるのが二人」
「能力譲渡の妨害にあってセキュリティホールになった人が一人と、特に能力を与えていない人が二人。」
「犯人が三人と、動きがおかしいのが一人いておそらくスパイ。計四人」
「それからバイタル反応が不可思議な死にたがり……?が一人。
追伸 マキタへ。『悪戯ねずみ』が出ました」
【昨日のおはなし】
>>1:177 ハロルド
「アナタと私はグラタン友達ね。
食べ物でばっかり仲良くなるの、はしたないって思うかしら??
でも、ゴハンを食べるのは仲良しの近道なのよ?おいしいものを食べているときにケンカができる人なんていないのよ。」
>>1:181 コラーダ
「きゃー!そう言うコラーダも真っ黒なのよ!
うふふ。楽しいのよ、イカ墨。
歯も真っ黒、大きな口を開けて食べないと唇も真っ黒なの。デビルコラーダになっちゃうのよ?」
お互い舌を見せて口の惨状を見せ合う。
後始末がたいへんな食べ物ではあるけど、食べるだけで楽しいなんて、こんな面白いものがあるかしら?
仲良く並んで歯磨きをして、ニッと笑ってその日はおやすみなさい。
《マキタ》
「いっ、」
……勘弁してほしい。あれほど機密事項だからと釘を刺し続けたのに。
『悪戯ねずみ』は、万が一、億が一今回の企みを他人に知られたときのために決めた暗号だった。
モモコさんは声のボリュームを落とすことを知らないから、外部に漏れたんだろう。
「最後のはその、悪戯っ子っていうかハタ迷惑な野郎でして。
ハッカーたちとはまた別で、愉快犯的なことを仕掛けてくるんだと思います……
クリッカーなら退治できるはず、です」
おはようございまーす。
やっぱりみんな何となくここに集まるんだねっ!
/*
陽気に部屋へと入るが、その雰囲気の異様さに目を細める。
*/
……ふーん。
10日間待てばいいだなんて、やっぱりそんなことなかったんじゃん。
眠らされたら、ログアウトできなかったら死んじゃうかもしれないんだろ?
何で僕らだけこんな目に合うのさぁ……
《マキタ》
>>3 シュクル
「この部屋の様子を見返したいなら、今はサブスクリーンにカメラ映像を映してますから、巻き戻せばご覧になれます。
……今朝方のモモコ氏の映像も、見ようと思えば見られます」
>>10 カオス
「パイプ、ですか。この広間ではお吸いいただけませんがお部屋であれば。
銘柄は定番のものならご指定いただけます。
あとでお部屋にお届けにあがりますね。pipperくんが」
「ちなみに私はマキタです」
…………。
[想像していたよりも面倒な事態になっているらしい。……面倒だ。どうしてこんなことをしなければならないのか。幸福度測定だけではなく、セキュリティすら不完全とは。一人小さくため息をついた。]
【きのう…】
/*
笑顔を見せてくれたハロルドに、笑顔を返す。
好きな物と聞いて動物…随分と大きな括りと、家庭の方針という理由には、そんなこともあるのかなと思いつつ首を傾げるが口は開かなかっただろう。
*/
「おはようございます」
「ああ、何となく眠りにくいのは、環境が違うせいなのかなあ」
「ええ? それで、モモコさんが、起きられなくなったって──大丈夫なの? それ」
やけに、『悪戯ネズミ』に対してだけ苦々しい反応だった気がした
うんとおねぼうをして起きてきたら何やら騒がしい。
「え?起きられなかった人がいるの?
寝るのが怖くなっちゃうのよ。ワタシ、食べるのも寝るのも好きだから…それはイヤなのよ…」
ここにいるみんなは不思議な能力をもらった人と、犯人グループと、よくわからないのがちらほら。
深く考えようとするとつい楽しいことを想像したくなるエスペランザは、その場にいる人に話しかけてみました。
>>18 ノイズ
「おはよう、なのよ。自己紹介カードはなんだか特に書くこともなくておさぼりしちゃったんだけど、エスペランザよ。
なんだか物騒なのよ。ワタシたち一般人なのに、巻き込まれちゃったのよ」
>>5ケイ
悪い方向!!!
[幸せの予感を感じ、シュクルはなにがあったのか目を輝かせて状況を把握した]
[状況を読み取れば読み取るほど、喜びのような、困惑のような表情を浮かべる]
[単純に、不幸が訪れている。自分に、ここにいる皆に平等に。故に幸せである]
[自身に降りかかる不幸でさえ、幸福を感じ取るもののどう反応していいのかわからないようだった]
[不幸な理由、それはこのモモコのようになるかも知れないこと]
[つまり、ログアウト出来ず死に直面するかもしれない]
[シュクルは死を幸福だとは呼ばない]
5割はまあイケルって言ったけどさぁ・・・ここまでくると、明日は我が身って感じ・・・?
この責任者の人、ログアウト出来ないで、自動浄化システムでエラー取り除かなかったら死ぬの・・・?
「おはようございます〜
…んん?何やら騒がしいですねぇ」
キョロキョロと辺りを見回し周りの反応や声を聞きました。
教官の女性が強制的にスリープさせられたこと
犯人はこの中にいること
モモコのアバターの能力で特別な能力が分配されたこと
特別な能力の種類
一通り確認を終えるとpipperくんからコーヒーをもらい席に着きました。
「ん〜眠気覚ましにはちょうどいいですね〜」
ひと息つくと思考を巡らせます。
そして自分の中で出た仮の結論に納得するとポツリと呟きました。
「……面倒くさい」
おはようございます………、……?あれ、モモコさん……?どうして……スリープ、してて……あれ、んむっ
………むにゅ?
(昨日は不安な気持ちのまま、眠りにつきました。次の日、目を覚ましたニウニウはまだまだ不安なまま皆がいる訓練所に足を運びます。
事態は大きく動いていました。教官であるモモコが動かなくなってしまっている。アバターに何か問題が起きたということでしょう。マキタが話していた内容を聞くに、何者かによる犯行であることは、流石にニウニウにも分かりました。
モニターを見ながら、つまりよそ見をしながら歩いていたせいでしょう、目の前にいた女性 >>26 シルビアに気づかずぶつかってしまいました。でも不思議です、ぶつかったのに全く痛くありません。キョトンと目を丸くしながら、その柔らかいものを手で掴んでみました。)
むにゅ………やわらかい、です…これは………おっ、ぱい……?
…………は、はわ、わわわわっ!!!ご、ごめ、なさっごめんなさい、です!人のおっぱいむにゅって、むにゅってしちゃって、あの!
(シルビアの胸を触っていた手をばっと離してワタワタとばたつかせます。顔も耳も真っ赤になってしまいました。)
/*カオスはしばらく部屋の端の椅子に座り、辺りの様子を眺めていたが──徐に立ち上がった。*/
まだ全員来ていないようですが……そろそろ頃合ですかねェ?
ワタシが【秘話を交わせる能力の持ち主】です。
昨日からもう一人の能力者と仲良くお話させていただいてますよ?えぇ、そりゃァもう、仲良くね?
ですから、ワタシのバディが、犯人でないコトは解っています。無論、ワタシも犯人ではない。
そういうコトですから──
/*ツカツカと前に行き、本来なら教官が座るべきであろう椅子にドカッと腰掛け、足を組む*/
今日からは、ワタシがアナタ方のリーダーになって差し上げます。
手始めに、【クリッカーは名乗り出なさい】
その際、【ナニか知っているコトがあれば申し出る】コト。
ああ、犯人と思われるヒトに強制スリープをかけるという作業も有りましたねェ?
ある程度民意も反映して差し上げますから、【22:00】マデに、
【クリッカーに調査させたい人物】
【強制スリープをかけておきたい人物】
を各々二人ずつ挙げてください。
あァ、出さなくてもイイですよ?
その時は、ワタシが勝手にキメますから。
>>24 ノイズ
「うふふ。ワルい子でしょ?自己紹介がないのがエスペランザ。覚えやすいでしょ?
よくわからないけど、犯人のシアワセは悪いことにあるんじゃないかしら?ほら、AZの中ではできないでしょ?悪いこと。」
しれっと恐ろしいことを言う。
言いながらその恐ろしさには気が付かないようだ。
>>28 カオス
「総帥が人をまとめようとするなんて、デキ過ぎなのよ。別に対抗したりしないけど。
【ワタシはクリッカーじゃないのよ】。だから何にも知らない。」
「いい子にお留守番しててね、ちとせ。お外には勝手に出ちゃダメよ。」
「うん、分かった」
外出する時の母からは、いつも花のような香りがした。
その香りが漂う日は、ちとせは決まってひとりで留守番をしなければならなかった。母が帰ってくるのはそれからおおよそ三日後で、もっと長い時は一週間以上家をあけることがあった。
その間ちとせは、スナック菓子やカップラーメンの乾燥麺をかじって空腹をしのいだ。
買い物に行くことは叶わない。
料理をすることも、風呂に入ることも叶わない。
──ちとせのおもちゃは母が使わなくなった口紅一本。
──ちとせの子守唄は桃太郎の絵本一冊。
幼い頃は、あの花の甘い香りが苦手だった。
あの匂いがする時は、いつだってひとりぼっちでいなければならなかったから。
ちとせは母の言いつけを破ったことがない。
けれどそれは、外に勝手に出たことがないのではなく、出ることそのものが叶わなかったのだ。
大人になった今も、あの花の甘い香りは苦手だ。
足のないちとせが何日も床に転がされていた記憶を思い出すからだ。
**
ああ、そうそう。
理想としては、【22:30】に仮の決定を、
【23:00】に最終決定を
シたいと思っています。
変更の可能性は有りますので?
遅くにズレ込む可能性は否定出来ません。
よって、早寝早起きの方は【ワタシに委任】するコトをオススメします。
ようやく昨日のショックから立ち直ったちとせは、今朝新たに起きた出来事と、今やるべきことを整理していた。
「ううむ。つまりどういう事かよく分からぬが、ぴんく色の人を眠らせた者と、此度のしすてむ障害を起こした者は同一人物ということでよいのか?……むむっ?」
「兎に角10日間ただ菓子を喰ろうて待っているだけではいかんということだよな。取り敢えず吾らは、その三人の犯人とすぱい、……それから悪戯ねずみなる者を強制すりーぷさせればよいと。」
>>カオス
「よかろう。可能な限り最終決定まで立ち会うつもりだが、この器が眠気に勝てぬ時も来よう。これより吾の票は汝に委任する。」
「まず吾が【くりっかーに調査させたい人物】は、
【シュクル】と【アーク】である。
理由はこの二人、如何にも悪戯ねずみっぽいであろう?
まず、シュクル───くりーむ色の人!
話してみれば吾に負けず劣らず、他人の不幸を見て楽しんでいる様子。
ケイのことをさんざ揶揄して遊んでおったし、マキタが申していた「悪戯っこかつハタ迷惑な野郎」という説明にぴったりな男ではないか?
くりっかーに調査してもらうなら、吾としてはこの男を大優先に調査してもらいたいな。
次に、いちご色の人はニウニウと言の葉を交わしていた時の「すっごく怖〜い!」(>>1:170)のあざとさがあまりにあまりなゆえな。
自身のるっくすのよさをよく理解し計算し尽くした上で、人ウケのするきゃらくたー性を抜け目なくあぴーるしているこの小利口さ。
彼奴、よくよく話を聞いておると、どうも反応一つひとつがわざとらしい……というかあざとい!
これはきっと、吾らの仲間のふりをしながら、実は影でてへぺろしておる悪戯ねずみではないか、と思ってな。」
アークに対しての見解にはやや僻みが入っているが、ちとせは知る由もない。
ベルは個室で1人、今日を振り返りました。
ベルの毎日の日課です。
ご主人様の呼び出しがなければ、毎晩必ず行います。
今日は驚くことばかり起きました。
ご主人様は消えてしまいました、たくさんの他人がいらしていました。
カオス様がお声をかけてくれ、鳴り響くアナウンス。
アナウンス、あのアナウンスはなんだったのでしょう。
ベルは喉が痞えたような心地になりました。
ベルの記憶、ベルにも覚えのある言葉。
ーープログラム、AZ、ログイン、ログアウト、cradle、教習、システム、システムシステムテムてむ、、
「…………ッ。」
そうでした。思い出しました。
そうでした。思い出しました。
この世界は造られたものでした。人工のものでした。
ご主人様もお屋敷もベルの幸せも全て造られたものでした。
アナウンスは鳴いていました。教習所、教習所へようこそ。
造られた幸せでしたのに、幸せでしたはずなのに、ベルは幸せではなかったようです。
それではベルはどうしたらよいのでしょう?
ベルの意志はご主人様のものでしたのに。
「……ベルはどうしたらよいのでしょう?」
いつもの振り返りのまま眠ってしまったようです。
アナウンスは言っていました。ログアウトをしなければならないと。
ログアウト、10日後にログアウトだそうです。
10日後までただ待てばよいのでしょうか。
ベルだけではわかりません。ベルは仕える身ですから。
またアナウンスが鳴りました。
何か異変が起きたようです。
兎も角ベルは広間に行けばよいのでしょうか。
「……ああ、そうそう。
血色の悪い人が鑑識やせきりゅてぃーを一度伏せておくと申していたが、もし例えば明日鑑識を名乗らせるならば、あの橙色の用紙を使うのがよいかもな!
翌日見られるようにしておけば、その者に何かあったとしても、その覚書は残るであろう?
それから、名乗りあげたくりっかーには血色の悪い人が調査先を指定する形がよさそうだな。
そうすれば、秘話ができるもう一人をくりっかーが誤って調査して、無駄な一手を消費してしまうという惨事が起きずに済むよな。
…………うむ、吾天才!!」
/*コラーダとわちゃわちゃしていると、よく通る声が聞こえ、思わずそちらを向く
カオスが椅子にどかっと座るのを目の当たりにした後、ほんの少しだけ彼について考え始めた
こんな目立つポジションに、偽物なら立候補するのかどうか、と
いや、しない
もしするなら、正気の沙汰ではない
もし、仮に2人出てきたらどちらともさようならになる可能性があるからだ
なら、今は彼とその相棒とやらを信じみるか、という気になった
考えがまとまると、にこっと、笑い、カオスに話し掛ける*/
>>28 カオス
やあやあ!……ええと?指揮官殿とお呼びしようか
いつも通り、名前にさん付けでも構わないが……それだと味気ないからね!ははは!
指示については了解したよ
【俺はクリッカーの力はない】
残念だね!まあこれもまた一興さ!
他の指示はもう少し待ってもらってもいいかな?
決められた時間には出すよ
時間を守らないといけないって厳しく言われてるからね!
広間には本日も沢山の方が。
ベルは全く気がつきませんでしたが、この方たちも全員教習生なのでしょう。
そう、あのカオス様もきっと。
ふふ、ちょうどカオス様がお話し中でした。
「……ふふ。」
なんてシアワセなことでしょう!カオス様が命をくださいました。
これからカオス様が全て導いてくれるのです。
もう命令は出ています。早く答えないといけませんわ。
>>28 カオス
「カオス様。遅くなりまして申し訳ありませんわ。
ベルは残念ながら【クリッカーではありません】が、カオス様が導きになるのは悦ばしいです。
なんでもご命令くださいませ。」
「鑑識とセキュリティに関して反対はいたしませんが…
ベルとしては、鑑識は名乗らせた方が合理的だと思います。
犯人がスリープモードを嫌がって鑑識だと嘘をつくともったないですし、決定の際、カオス様のお手を煩わせるのは申し訳ありませんもの。」
「それから、【強制すりーぷをかけておきたい人物】か。
正直まだ、犯人の目星など全くついておらぬが。
今回マキタからしすてむに障害が起きたとあなうんすが入った時、ろぐあうとを著しく嫌がった者が怪しいのではないかと吾は思う。
もちろん、ろぐあうとを心地よく思う者など殆どおらぬとは思うが──吾が言いたいのは、一時的なろぐあうとすらをも嫌がった者の中に犯人が隠れているのではないかということだ。
我々をろぐあうとさせぬようにして、生命維持装置をそのまま不能にさせたいのでは……と。
んー、誰かそのあたりをちょっと思い返してきてくれぬかのう。
急に喋り続けたせいか、疲れてきたわ………ふう。
誰がどのような反応をしていたかははっきり覚えておらぬが、みかん色の人───セグメントだったか。
確か、彼奴の反応は自然だったように思う(>>1:159)。
少なくとも、あの男の強制すりーぷは今日は必要ないのではないかと吾は思ったぞ。」
くああ、とちとせは欠伸をひとつ噛み締めた。
>>28 カオス
お兄さん、こんばんは。
《威圧的な声を響かせ、偉そうにふんぞり返る姿は王様のようだ。しかし、現状では一番信頼できて頼れる男だ。》
ミツハはね、【くりっかー?じゃないよ】
あと、あとね。
【調べて欲しい人】は· · ·
《【<<軟派者 アーク>>】と【<<狭窄 メッポ>>】を少女は指さしました。名も知らず会話もしていなかったので思いつきで。考えなしで選んだろ、と王様に言われるのを恐れながらも言葉をさらに紡ぐ。》
それで【お休みして欲しいのは】· · ·あの人たち。
《【セグメント】と【ケイ】を指さします。これについては理由を用意しています。ただ怖いから。という幼く純粋で透明な理由を
「ふむ、ふむ。あのあざと太郎がくりっかーとな。しかも、もうはっかーを見つけた、と。くふふ。いけ好かない男だと思うていたが、なかなかやるではないか。」
「あと、くりっかーかどうか言及していないのは、黄色い変態の人と優等生、ケイ、セグ、笑ってる人、シュクルだな、…………………。」
指折り数えている時にアークに声をかけられ、ちとせはジトーっと目を半分に細めた。
>>54 アーク
「ふんっ、誰がヤキモチ焼きか。そんなモノを焼く暇があったら、あっつあつに煮溶かしたふぉんだんしょこら風呂に飛び込んでふぉんでゅされておるわ。」
そう言って、飛んできたウインクを小さな手で、ぶんぶん払って掻き消す。
「……しかしまー、はっかーを見つけたことは褒めて遣わすぞ。残りの者たちがどう出るかは知らぬが、それなら今日汝が調査したそのはっかーを強制すりーぷさせたいな。」
「お、おお……ケイもか!?
これはあざと───アークもハッカーを言ってしまっていいのではないか。
つまり今宵は、シュクルかアークが見つけたハッカーをすりーぷさせることになるのであろうな。」
>>50 アーク
「はじめましてなのよ?へぇ!アナタがクリッカーなの?全員が出揃うまで待つなんて、何だかプロみたいなこと言ってるのよ。
アナタがもしニセモノなんだとしても、アナタをチェックして欲しいって言ったちとせとは繋がってないような気がするのよ。ポーズかもしれないのだけど。」
>>56 ケイ
「アナタもはじめましてなのよ。ふむ、クリッカーなの。
ねぇねぇ、アークは見つけたハッカーがクリッカーだってカウンターで嘘つくかもしれないって言ってるみたいなのよ。どう思う? >>54
それから、どうしてシュルクを調べたの?」
わくわくと好奇心のままに質問。エスペランザはとっても楽しそう!
ケイさんとアーク君がクリッカーなのか!
アナウンスでは1人だけだったか……どちらかが嘘つきと
いやあ、ははは!
ここまで来て、謎解きをするとは愉快だね
全員の意見が出てないからびみょーだけど、これ以上クリッカーが増えるなら、頭がパーンッ!となりそうだよ〜
>>65 ケイ
「あっ!賢そうなフリして何も考えてないヒトのパターンなのよ。
アナタから見たら自分より早く名乗り出たニセモノなのよ?どんなチカラを持った悪いヒトがウソついてるかまだ考えてないのね。
どんなヒトがどんな風に見せたくてウソついてるのかワタシも考えてみるからケイもがんばるのよ?
シュクルは何て言うのかな。わくわく。」
ところで、ベルと、紫の仔猫チャンは、まだ自己紹介カードを見ていませんよ。
気が向いたら書いておいてくださいねェ。
そして?メッポクンはメガネ捜索中ですかァ?
早めに顔だけでも見せて欲しいモノですねェ
丸一日寝過ごすと、問答無用で強制スリープ入りかも知れませんよ?
事務手続きの話ばかりもナンですから、軽くお返事シておきましょうかねェ。
>>32 エスペランザ
えぇ、紫の仔猫チャン。ワタシはヒトをまとめる星の下にうまれたのでしょう。
女教官も、倒れる前に適材適所の能力を渡してくれたものです。
>>35 シルビア
御機嫌よう、研究者の仔猫チャン。
研究者とは、やたらと時間をかけてモノゴトをキメるモノかと思いましたが、アナタは即断即決型なのでしょうか?
思い切りが良いンですねェ。
>>38 ニウニウ
えぇ、ダレかとヒソカにお話出来るのは、ソレはもう、刺激的ですよ。
何処マデ己の考えたコトが相手に筒抜けになるか……スリリングですし、ねェ
《マキタ》
「失礼しまーす……夕餉をお持ちしました」
ワゴンを押して所定の位置に停めつつ、モニターの映像を巻き戻す。
なるほどこれは、中々楽しい数日間を過ごせるかもしれない。
「ははあ……」
「あ、モモコ氏はこのままにしておくのもアレなので、私が運んでおきますね」
《マキタ》
>>81 アーク
「ひえ。いや名前は合ってますけど……」
「ご飯を運ぶ以外にも仕事はあります。
それはもう色々と。モモコ氏の代理とかですね」
「ああ、その……私のアバターは、モモコ氏のとはちょっとまた違う方向で特別なんですよ」
「私は幸光電社の火星本部に勤めているので本体は火星にあるんですが、地球に本体を置くアバターとは基本的に構造が異なります」
「今回のハッカーたちの手口はいま解析中なんですが、私はたぶん大丈夫みたいですね」
ブーイング必至だからわざと言っていなかったのだが、聞かれたら答えざるを得まい。
《マキタ》
>>82 カオス
「あっ……あー、それなんですが、そうですね」
「どうやらその、自分以外のアバター二体の、脳波というかバイタル反応を結ぶことができるようです。
結ばれた方の片方がスリープすると、問答無用でもう片方もスリープするということらしいです」
「悪戯っ子はですね、どうやらハッカーたちから眠らせることはできず。
えーと……こちらから強制スリープさせるか、あとはクリッカーが見ることでスリープするんだそうです」
「何が楽しくてやっているのか……ええ。」
ええっと、クリッカーかどうかあの偉そうな人に伝えることとー、調べてほしい人とー、強制スリープをかけたい人を言わなきゃ行けないのかー…って、えー!!!
ちょっとケイ!!!全然面白くない顔してると思って今まで遊んでだけれど、全然面白くない!!幸せなんかじゃないー!
[モニターから振り返り、大きな声を出す]
[マキタの返事を待っていたのだが、モモコが後のログアウトが出来ないのか返事がなく、サブモニターで自分の行動を見ていた]
[あまり機械の操作が慣れていない為か、昨晩の様子を見るまで手こずり、時間がかかった]
[ついでに話を聞いていなかった部分をモニターで確認し、モニターを触っている自分の後ろ姿を指差されているシーンを、ちょうど見たのだ]
>>75 カオス
「どうも〜総帥さん
はて?"研究として"本気で考えたら今日なんかでは足りませんよ〜
そして死ぬのは困るのでやるべきことはやりますが、この事故を研究と同列に扱うつもりはありませんねぇ」
そこまで区切るとクリッカーを名乗る二人の結果を確認しました。
「アークさんはコラーダさんを、ケイさんはシュルクさんをハッカーだと言っているんですね〜
でしたら現時点でアークさんを本物よりに、ケイさんをハッカーよりに見ますので【強制スリープはコラーダさん】に希望を変えます〜
あ、そういえば調査希望にケイさんを入れてました
こちらは【セグメントさんとハロルドさん】に変えましょう」
そうだな、時間までに希望が出せずにあれこれ言われるのも面倒だから先に提出しておく。
ちとせ、セグメント、エスペランザを確認したい、と言っておく。
キキ、強制スリープはコラーダで。
疑惑のある2人のどっちかを眠らせて鑑識に回すのがいいだろ。
シュクルはどうも喋りたがりだ。ハッカーにしてもそうじゃねえにしてもいずれなんか見えてくんだろ。
解析の希望はちとせとミツハだな。
イタイケなオンナノコを眠らすとか出来そうにねえあまっちょろいあんたらにもわかりやすく結果出しときゃあ、手間も罪悪感もナイナイできんだろ?クック。
>>76 カオス
おーけい!
いや、アイアイサー!指揮官殿!
/*キリッとした顔で、敬礼をピシッとした後、ふにゃりと笑い、本題に移った*/
……よし、それでなんだけど、約束を果たしに来たよ!
クリッカーに調査してもらいたい人は
【ケイさん】【メッポ君】
理由は寡黙な人を選んだよ!
口下手な人、姿が見えない人、ちょーっと諸事情で話せない、ってだけで自分の表現のチャンスが与えられないのはよくないだろ?
強制スリープしてもらいたい人は
【ミツハ君】【ノイズ君】
こちらは気の弱そうな子を選んだ
だって、こんなショッキングな事にずーっと目を向けさせるのは酷だろう?
それに、意外と大人しい顔して……実は!みたいな事、有り得る気がしてね
鑑識に色を見てもらえれば解決の糸口にもなるだろうし、いいんじゃないかな?
…人の不幸が好きって言うシュクルならぁ、濡れ衣着せるにちょうど良い、ってことかなぁ…?
[シュクルは先程大きな声を出した時と違い、何かに気づいた様に様変わりし、情熱的な視線をケイに送る]
[両腕は自身を包み込み、頬は朱に染まる]
っああ!なるほどね!!ケイは悪い人だったんだ!
…やだ…そんなケイに、濡れ衣着せられて…ハッカーだって言われたシュクル可哀想…可愛想…不幸せだ…ううん、幸せだぁ…!
[嬌声を発するかの如く、艶かしい声色は愉快そうに。]
あ、【シュクルはクリッカーじゃない】よ、ただのちょっと変わってるだけなのに、ハッカーの餌食になっちゃうなんて…とっても不幸…
アークが本当のクリッカーってわかったことだし、シュクルはぁ…シュクルを幸せにする人を探せば良いんだね…?コラーダはハッカーだからぁ…ケイはスパイかな…?ハッカーかな…どちらにせよ、だあいすき!!
[誰にでもわかるくらい、シュクルは喜んでいる様だった]
「え……コラーダが、ハッカーなの??」
イカ墨仲間の危機!いや、悪いことをしていたのがイカ墨仲間??
「うーん……だったら、今日【強制スリープはシュルクがいい】のよ。どちらを選んでもそう変わらないと思うのよ。
コラーダ、何て言うのかな。ワタシまだアナタとゴハン食べたいのよ。」
>>72 アーク
「ワタシアナタのこと信用してるわけじゃないのよ?コラーダが悪いことをしようとしてるなんて、ワタシまだ信じないのよ。」
「そうだ、投票はカオスに委任してあるのよ。
調べて欲しいヒトは……うーーーん……
じゃあ、グラタン仲間の【ハロルド】と少しお話しした【ノイズ】にするのよ。
ふたりが悪いことをしようとしていないなら、ワタシもう少しがんばれるのよ。
「………こう、人としてはケイの方が吾は好きなのだが、たいみんぐ的にはアークの方が本物のくりっかーに見えるのよなあ。ううむ………。
………実は少し気になっていたのが。
血色の悪い人が指揮を執ると宣言し、くりっかーは名乗れとの指示(>>28)を出した時、ケイは顔を出しておったのだ(>>30)。あのたいみんぐであれば、彼奴の指示は聞こえていたであろうに、この時は何の宣言もなく空気になっていった。
その後、アークがくりっかーとして出てきたあとにケイも名乗りあがり、更にははっかーを見つけたと言い出した。
なんというか、自分が調査されたと思って慌てて出てきたはっかーのように感じるのよなー。」
あまって!あの変態メガネの人がまだ来てないんじゃん!ケイにハッカーだ!ってびっくりしちゃって、名乗ってるクリッカーがアークしかいなかったからアーク本物だ!って思っちゃった!まだアークが本当かもわかんないのか!
はぁ…空回りしちゃったよぉ…
えと、まだ調査の人とスリープしたいの人、決めてなかったから、……色々考えて、お返事します。
まず、えと……調査の人は、【シルビアさん】【ちとせさん】。
おしゃべりした人です。2人とも、優しい人。悪い人じゃない、信じたいから……。それに、たくさんおしゃべりしてくれる人、です。頭もいい、思います。
それから……スリープさんは、【コラーダ】さん。……アークさんハッカー、言ってたから。それと、アークさん、最初はハッカーさん言わずにいた、から……ちょっぴり信じる、出来そうかなって。
「違うんだよ聞いてくれないか」
/*
遅れに遅れて、僕は広間にコツコツと音を立てて出て行く。
*/
「なんか仰々しいアナウンスと、モモコさんのバグった放送と、あれとこれとおっぱいと、ショッキング事件が沢山あったでしょ?」
「それに恐れ慄いて、ずっと部屋の隅でガタガタ震えてたんだよ」
「ほんとだよ。眼鏡なんて探してないよ。ほらまだ見つかってないでしょ?」
「とっても、怖い出来事だなぁって、思ってます。はい」
「ふむ。くりっかー共がはっかーを捕捉しているようだから、あばたーの判別のためにも隠れていたかったのだが。
というかまさにその話をしようと口を開いたところだったのだが……ま、血色の悪い人の意向もきかんとな。」
>>カオス
「あっ、ご主人様がわりのおじさんだ!」
「へーぇ、おじさんが秘話ができる人だって? それじゃあ皆のまとめ役だ!」
「…………へ、えー……」
/*
微妙だと分かりやすいように表情を作って一通り喋り終える。
小さい女の子を侍らせまくりのおじさんがまとめ役なら僕なんか絶好のハブられ対象だ。現に男をスリープさせるとか言ってる。
*/
「さぁ、怖がって皆の話についていけなかったけど、僕も参加するよ。命の危機なんだろ?
そしてとても、残念なお知らせだ」
【僕に眼鏡は見つけられなかった】
「なにも見える人じゃないんだよ。
眠った人が何者なのかも分からないし、調べたい人を調べても下着の色さえ分からない」
「こんなに不幸なことはないよね。毎日下着姿の女の人が見られて僕は幸せだったんだなぁ。十分幸せなことに気づいたから早く教習終わらせてほしいなぁ」
「……教習、一旦中止なんだっけ。あーあ」
「………そういえば、まだくりっかーか否かを答えていない者が数名いるのよな。一応アークとケイのどちらも偽物という可能性もあるゆえ、頭に留めておかねばな。
とりあえず、眼鏡太郎が戻ってきたようで何より。
さっさとくりっかーか否かを発言せよ。
ちなみに、強制すりーぷは【シュクル】の方で希望させてもらうぞ。先ほど申した通り、どちらかといえばあざと太郎を本物として見ているゆえな。
ああそれから、シルビアとミツハだったか。
それらの調査及び強制すりーぷ希望を見たのだが、
シルビアはケイを調査希望に出し、強制すりーぷにはシュクルの名を挙げている。少なくともシュクルとは仲間ではなさそうだと思ったぞ。
それからミツハは調査希望にアーク、そして強制すりーぷにケイの名を挙げている。この女も、アークやケイと仲間ではなさそうだなと少し感じた。
集団心理として、仲間を希望には出しづらかろう?
シルビアなる者はよく知らんが、ミツハの方は特に気の弱そうな顔をしておるし、わざと仲間を希望に挙げるたいぷには見えないと思った。」
/*
おじさんが凄い勢いで腕時計を叩いてる。
僕はそれを知っている。旧現実世界に普遍的に存在したとされる悪しき存在パワハラ・ジョーシに違いない。
あいつは人々を不幸にする。僕が僕のアズに帰ったら、真っ先にあのおじさんは排除しなければならない。
*/
「せっかちは嫌われるよ。僕も眼鏡を探……怖くて震えてるところから復活したばっかだからね?」
「スリープ希望は【犯人だと言われたうち、鑑識だと名乗る方の人】かな。出るといいなぁって思っているよ」
「クラッキング希望は……うーん。【エスペランザとシルビア】だね。下着が見たい順
嘘だよ」
えっとねえっとね、悪戯ねずみってきっと、クリッカーに見つかりたくない!って人だよね?だってクリッカーに見つかったらスリープなんでしょ!
だったら、悪戯っ子じゃないですーって振りをすると思うんだ、そういうことで、真面目な人だと思う!だから【ノイズ】だ!!優等生だから!
【あとベル!】偉そうな人の言う事を聞くってことは!真面目ってこと!
この2人を悪戯ねずみの候補としてシュクルは調べてほしいです!
/*
願望は口にするべきではない。
幸せなアズなら願えばその通りになったりしないかな、なんて思った僕が浅はかだったのだろうか。
現にこの場に居合わせる人たちは、一応仮想空間とはいえ、
実際にアズにいる実在人物たちだ。願って消えてくれるようなものでもない。
願った通りにはならないものだ。
*/
「うわ、犯人って言われた人たちからじゃないんだね、鑑識と名乗る人たち」
「クリッカーも嘘つきが出るから、鑑識も嘘つきが出るとは思ってたけど、なんだか嘘つきがたくさんいるね」
ハイハイ、メモ書きをモニターに出させましたよ。
更新されてナイかもしれませんから、適宜申し出て下さい。
略称はワタシが勝手にキメました。セグメントクンは手抜きです。
ついでに、セグメントクンが鑑識と名乗ったのもカクニン済です。
>>メッポ
アナタ、【鑑識でもない】という理解でヨロシイですか?
手のかかるヘンタイですねェ。
「あ、すまぬ、血色の悪い人。吾はアークがハッカーと言ったコラーダのあばたーを判別したい。シュクルとコラーダを、反対でめもをしていたわ。」
「カオス様からの命令は、調査する方とスリープさせる方を選ぶこと。
ベルは他の方々は存じ上げませんが……
あら、お二人カミングアウトされてますのね。
その上犯人は見つけたと。それなら簡単なことでしょう。」
「ベルは、コラーダ様とやらをスリープさせいですわ。
次点でシュルク様。
お二人とも知らないどころか、クリッカーの2人も存じ上げませんが、ベルはコラーダ様をスリープさせるのを望みます。
クリッカーを名乗る2人ともハッカーを見つけたと申しておりますが、ケイ様という方は信用がおけない行動が目立ちます。
カオス様の命令を無視し、ハッカーが見つかったのちにカミングアウト。
アーク様のように、情報を開示するか迷っていたわけではようですのに。
状況だけでも見ましたら、仲間をスリープされないよう、嘘をついたように見えますわ。」
【仮の決定を出します】
調査対象
アーク→ミツハorシルビア
ケイ→エスペランザorハロルド
【明日になったら文字が浮かぶ特製のメモ】に、予告を書いてそこの機械クンに渡しておいてください。
強制スリープ対象
コラーダ
>>アーク
ログアウトしちゃうと、ダラダラしちゃって楽しくないんだよぉ…外にも出れないし、友達とも会えないし、ご飯も美味しくないもん!
はーい!指示見たよ!コラーダだね!
とりあえず喉乾いたから、pipperくんにコーヒーもらってくるー!あの辺に座ってるねー!
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