人狼物語(瓜科国)


1845 【完全RP村】Bite the Bullet-3-.【異能/サイキックバトル】


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視点:

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次の日の朝、耳利き ショー が無残な姿で発見された。


そして、月からの異邦者とそれに纏わる事件が始まるだろう。


現在の生存者は、小さな異邦者 イギー、氷の目 セーガ、何でも屋 スティーブ、フリーランス ヴェス、『死神』 ゲイル、日陰の花 エーディ、特殊チーム トレイン、機械生命体 ナトゥーリア、蒼い目の異邦者 タリア、P13警察機構 リル、ウォッチャー ローズ、バグ・シング イグナティウス の 12 名。


蒼い目の異邦者 タリア

[瀑布めいたその中、薄れゆく意識に構うモノは無い]
[ゲイルの力抜け身が揺れようとタリアは動かなかった]

[ゲイルの顎の方へと頬を撫でた姿勢のままだったろう*]

( 0 ) 2018/02/19(月) 00:00:20

更新時間が24時間延長されました。


氷の目 セーガ

ー 下層区域・商店街 ー

…ーーー…そう…。
[リルの返事を聞いて、青年は色のない声で答えた。>>196いつもより、吐き出される吐息の温度が低くなった気がする。コートの襟がパキリと音を立てた。]

[そうこうしているうちに、トレインとイギーの対話が始まる。]

『バグ・シング』>>188

[トレインのその言葉に頷く少年。>>192
バグシング、知っている。噂話に聞く『狂った兵器』。少し前に、それの偽物がなんとかで事件があったとか言う話も聞いている。
青年の担当部は機械をあまり扱わないためにその事件にはほとんど関与していなかったが。]

[とても、危ないはずの、兵器。]

( 1 ) 2018/02/19(月) 00:02:57

特殊チーム トレイン

[すんなりと接続を受け入れるイギー>>197を見つめながらその挙動を待つ。どれだけ膨大な情報が流れてくるかと思っていたが、接続後にトレインに伝わるのは音声データのみであった。]

俺ちゃんはさー、一応確認したいんだよね。
一つ。情報提供だけで済ませたということは、君には戦闘能力がないのか?
二つ。イギーともう一体、それがあの流れ星なんだとしたら一体君たちはどこから……

[トレインの疑念はイギー自身だった。これだけ高度な機械生命体が味方ですと言いながら寄って来ても、はいそうですかとは言えない。上層部がなぜここまでイギーに対して感心が薄いのか。それを確かめたいと考えている。だが、二つ目の質問を言いかけたところで突如特殊チームからの指令が届いた。]

( 2 ) 2018/02/19(月) 00:06:18

特殊チーム トレイン

『トレイン、対象とのそれ以上の接触は不要。』

[一言、それだけの指令であった。]

くそっ、なんだよ!

[珍しく声を荒げた。トレインは、恐らく上層部が2体についての情報を前々から知っているとみている。だが、抑止が出てしまった以上、イギーから引き出すことは得策ではない。]

へっへっへ、ごめんよ、イギー。
さっきのナシナシ。そうだなぁ、好きな食べ物とか、ある?

[一寸の葛藤の後、いつものトレインは適当な質問を行った。]*

( 3 ) 2018/02/19(月) 00:06:36

氷の目 セーガ

ーーー……ーーーー……。

[ひとつ、呼吸する。 息を吸って、吐く。]

……ーーーー……ーーーー。

[もしそれが本当なら。しかし、それでも]

………。

[思い浮かぶのは、声をかけた時に…最後に…自分に向かって跳ねてくれた姿>>0:236]

………ーーーー……。

[目を伏せて、セーガは考え始めるだろう。]

(キミの、ことばが、わかれば、いいのに。**)

( 4 ) 2018/02/19(月) 00:08:09

特殊チーム トレイン

俺ちゃんもう気がすんだから、ほら、セーガ。

なんなら通訳、してやれそうだぞー。

[ずっとイギーを迷子の少年として捜していたセーガへ声をかける。もし通訳を双方が望むなら、お互いが言ったとおりに言葉を発するだろう。]**

( 5 ) 2018/02/19(月) 00:08:42

日陰の花 エーディ

― 下層区域 ―

[ぶつかった人が話に食いつく素振りを見せたかどうかにかかわらず、
エーディは端末を取り出し画面を彼の前に差し出して見せた。

映っているのは倉庫街の防犯カメラの映像の一部を画像として保存したもの。
見るからに画像は荒いが、
首元をマフラーのようなもので覆い、目元も同じような色合いの布で覆った(ただしその布の一部にはサイバーウェアじみた部品がくっついているが)少年らしき姿が中心にあるのはわかるだろう**]

( 6 ) 2018/02/19(月) 00:10:47

氷の目 セーガ

[真面目な雰囲気から瞬時に元の空気に戻ったトレインの様子を感じ取り>>3、また目を開く。 ぼんやりと無表情だが、トレインの言葉に対しては……>>5]

…イギーに…
……ひとりで、だいじょうぶか…隠れて、いられるのか…きいてほしい

[ポツリ、とそう言った。 それはきっと、イギーを心配しているのと、もうひとつ。]

(…一人は、さむいとおもうから**)

( 7 ) 2018/02/19(月) 00:17:20

『死神』 ゲイル

─ 下層区域・公園 ─

[するり、と。
女性の手>>1から擦り抜けるように身体が落ちていく。
その途中でヴェス>>1:200に掴まれ、地面とこんにちはするのだけは免れた]

………

[女性の手から離れた途端、意識がクリアになる。
呆けるように目を丸くした後、足に力を入れ直した]

( 8 ) 2018/02/19(月) 00:36:31

『死神』 ゲイル

悪ぃ悪ぃ、あまりの色香に意識ぶっ飛びそうになった。

[自分を支えてくれたヴェスに対し冗談めいて言うが、どこまで通用したものか]

(イギーと話した時と全っ然ちげぇ。
 柔軟さゼロ、確固たる意志の塊だ)

[だがこの存在に対する興味が尽きたわけではなかった。
知り得たことを胸に留め、ゲイルはヴェスへと向き直る]

( 9 ) 2018/02/19(月) 00:36:36

『死神』 ゲイル

このお嬢さん、上層区域の方へ行きたいらしい。
連れてってやんな。

[それだけ行って、立ち去る心算*]

( 10 ) 2018/02/19(月) 00:36:44

何でも屋 スティーブ


 は?あ、あぁ。

[邪魔した!と、男が謝る暇もなく、相手はその場を立ち去ろうとし、そして振り返り、問われた言葉。]

 ……?いや。

[少し、目線を斜め上に考え、記憶を辿り、目を隠した、というだけなら、いるだろう。だが、そういった子供は今日は見ていないなと、結論付け。そして視線を戻したとき、目の前に画面があった。]

 見てない…ですね。

[その画面を見ても、覚えはなく。
が、もしその時一緒にいたというセーガが僅かでも映っていれば気付き]

 ……イギー…って、
 こいつか…?

[そう、呟くだろう*]

( 11 ) 2018/02/19(月) 00:40:37

フリーランス ヴェス

── 下層区域・公園 ──

 ……震えてたぜ。

[ゲイル>>9の言い分に両眼を細めた]

 ……あ、それ……何だけど。
 バグ・シングが襲って来るとかどうとかいう話が出てるじゃないか。

[正に話を広めた張本人にそれを言う]

 俺はバグ野郎絡みの事件を追ってるんでな。
 一度現場に行って確かめたいと考えてるんだけど……

[女性を見る。
 手はまだそのままだったろうか。
 向ける視線は、どこかぼうとしている]

( 12 ) 2018/02/19(月) 00:50:15

P13警察機構 リル

─ 下層区域・商店街 ─

[多少の警戒を抱きながらトレインとイギーのやり取りを見守る。
トレインからコードが出てきたりしたのには驚いたが、サイバー化されていることはそこまで珍しいことでもない。
そのコードがイギーに接続され(それも傍から見れば奇妙な光景だ)、トレインが別からの通信に邪魔されて声を荒げた>>3のを聞いたりして。
少し離れた位置からは凍る音>>1も混じり込んだ]

(バグ・シングだっていうのに、まだ心配してる)

[トレインに言われて>>5イギーに訊ねることを口にするセーガ>>7
随分と入れ込んでる、そう考えるには十分な光景だった**]

( 13 ) 2018/02/19(月) 00:50:30

フリーランス ヴェス

[軽く頭を振り]

 (つうか、トばせばいいだけだな……)

 …………お前、テレパスか?
 上層の何処に行きたいとか言ってたか?

[遠隔移動すればいいことがようやく出、少々の引っかかりもあったが、ゲイルに問いを向ける。
 場所によっては移動が無理な所もあるだろうが、男はゲイルを引き止め確認を行う*]

( 14 ) 2018/02/19(月) 00:50:56

フリーランス ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2018/02/19(月) 00:52:57

蒼い目の異邦者 タリア

[倒れゆくゲイル>>8が見たのは見下ろす女性の姿]

( 15 ) 2018/02/19(月) 00:55:48

蒼い目の異邦者 タリア

[タリアは、ゲイルが掴まれ姿勢を戻すと手>>12をゆっくりと降ろした]

( 16 ) 2018/02/19(月) 00:58:22

蒼い目の異邦者 タリア

[ヴェスの能力が「視界に入った対象を移動させる」のであれば、それは不発に終わるだろう*]

( 17 ) 2018/02/19(月) 00:58:26

『死神』 ゲイル

─ 下層区域・公園 ─

あらやだ、恥ずかしいところを見られたっ。

[指摘>>12に、きゃっとしながら(可愛くない)笑う。
続くバグ・シングの話を聞けば]

あぁ、そうだな。
だが現場行ったところで特殊チームに押さえられてんぜ。
警備自体は警察がしてたがよ。

[実際に見に行ったため、現場での状況は伝えておいた]

( 18 ) 2018/02/19(月) 01:00:45

『死神』 ゲイル

んー? まぁそんなものだ。
どこって……どこだっけな…。

……あーそうだ、中枢の方に行きたいらしい。
何か用事でもあるんじゃねーの。

[用事の内容までは聞いていないという体で問いかけ>>14に答える。
そこで何をしようとしているかも、既に掴んでいるにも関わらず*]

( 19 ) 2018/02/19(月) 01:00:52

何でも屋 スティーブ、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2018/02/19(月) 01:05:33

フリーランス ヴェス

── 下層区域・公園 ──

 (……何かこいつ胡散臭いな)

[普段の思考が戻って来たのか、可愛くない笑い>>18に容赦ない思考]

 チッ
 別の所から情報得るしかねえってか。

[髪を軽く掻き]

 は?
 中枢…… いやまあ…… あの容姿だし……分かる気がする

[手を軽く口元にあてた。
 中枢関連者の可能性なども含め、上層区域出身だと推測もしていたのもあり、中枢そのものに用事がある>>19というのは別におかしな事では無いと感じられたか]

( 20 ) 2018/02/19(月) 01:06:35

フリーランス ヴェス


 ま、いい。
 あ…… のさ。

[女性を見る]

 今から異能でトばすから。
 中枢そのものじゃねーけど、歩くより、上層に行くのは早い。

[名前も知らない女性に、異能でトばすと伝えた。
 途端、痺れるような不安に襲われた。
 何か悪いことをしているような、そんな虫の知らせのようなそれ]

 (何で……だ
  ただの……綺麗なひとなだけ……)

[ひりつくような焦燥感を抑えながら、両眼を赤くし]

( 21 ) 2018/02/19(月) 01:14:22

フリーランス ヴェス

[いやなものを振り払うように頭を振り]

 じゃ。
 送るから。
 また……会えたら。

[以前と少々力の使い方を変えた異能は、遠隔移動時に周囲は撓むことは無い。
 男の視界には異能が女性を包み、転移をする様が……]

 ?

[視界に移動対象となる女性が入っているのに、遠隔移動が出来ない>>17

( 22 ) 2018/02/19(月) 01:21:56

フリーランス ヴェス


 …………

[公園には緑があり植物ももりもり育っている>>1:187
 男はそちらへ視線を向け、落ち葉へ遠隔移動能力を行使した。
 それは見事に男の近くへとふわり散り、その一枚がゲイルの頭にも乗っかったろう]

 おかしいな……
 何でだ

[不安が胸を占める]

( 23 ) 2018/02/19(月) 01:25:55

フリーランス ヴェス

[そうして、"じっくりと女性を見た"]

( 24 ) 2018/02/19(月) 01:29:28

『死神』 ゲイル

─ 下層区域・公園 ─

[ゲイルの返答を受けて、ヴェスは女性を転移させる>>21ことにしたらしい。
それには介入することなく、様子を眺めながら意識を電脳世界へと向けた]

(さーってと。
 このまますんなり中央に行かれても、だしな)

[追加情報を書き込もうと思ったが、それも一時止まる]

(あーでも邪魔する心算はないって言っちゃったしなー。
 でもなー、いらねって言われたしなー)

[一部、真面目か、と突っ込みを食らいそうな思考をしていた]

( 25 ) 2018/02/19(月) 01:36:02

『死神』 ゲイル

[そうしていると、ヴェスの近くで落ち葉が舞い散る>>23
何の演出だ、などと思っていたら、ゲイルの頭にも一枚落ちた。
当人は気付いていない]

どうしたよ?

[転送させると言っていたはずなのに、女性は未だそこにいる。
不調か?と思い声をかけたが、ヴェスは集中>>24しているようだった*]

( 26 ) 2018/02/19(月) 01:36:08

フリーランス ヴェス


 あ……れ……

[一歩後退る]

[人間だし、人にしか見えない。
 なのに、何故]

 っ、

[混じり気など何も無い>>1:125のは理解出来るが、喩えようも無いほど、怖い。
 人の筈なのに、……]

( 27 ) 2018/02/19(月) 01:41:01

機械生命体 ナトゥーリア

[その機械生命体は複数の物質貯蔵の亜空間を制御する。
 現在、交戦時における亜空間の制御阻害を修復中であり、そのうちのひとつは、似姿と接続中であり把握しきれていないものの異能による移動は不可能だろう*]

( 28 ) 2018/02/19(月) 01:48:25

機械生命体 ナトゥーリア

[蒼い目が、異能を向ける男の目を捉えた*]

( 29 ) 2018/02/19(月) 01:49:33

蒼い目の異邦者 タリア

[ゆっくりと体が動く。
コツリ、コツリと、黒いエナメルの靴が音を立てる。
ヴェスの異能は、もう向けられていたか終えていたか]

[ゲイルとヴェスの方へと歩むだろう*]

( 30 ) 2018/02/19(月) 01:52:05

フリーランス ヴェス


 いや、何でも……

[ゲイルの問いかけ>>26に返事するのは動揺と混乱に満ちたもの。
 女性の目と合えば、ひゅっと喉奥で息がなり、目を逸らす]

 っ、何でも、無い……!

[異能をキャンセルしたものの、女性が近づけば>>30、震えるばかりで動けなかった**]

( 31 ) 2018/02/19(月) 01:59:34

フリーランス ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A2 ) 2018/02/19(月) 02:08:53

蒼い目の異邦者 タリア、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2018/02/19(月) 02:13:56

『死神』 ゲイル

おーい、ヴェス?

[ヴェスが持つ能力の詳細は知り得ない。
トばす、と言っていたから転移能力者なんだろうとは思っていたが、それ以外に何かあると言うのか。
ヴェスの身体が後退る>>27]

何でもないようには見えねーがな。

[返答>>31は動揺と混乱が見て取れた。
女性を見て震えているようでもある]

(ナニ見やがったんだ、コイツ)

[女性がゆっくりと近付いてくる>>30
彼女の【目的】は知れたが、現時点での行動の意図までは読めない]

( 32 ) 2018/02/19(月) 02:21:23

『死神』 ゲイル

ドームは放射状の道で繋がってる。
大きな通りを道なりに行けば中央に向かえるぞ。

[ヴェスの前に立つようにして女性へと向き直り、能力を介さぬ言葉で進み方を伝えてみる。
伺うのは女性の動向**]

( 33 ) 2018/02/19(月) 02:21:29

蒼い目の異邦者 タリア、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2018/02/19(月) 02:40:30

蒼い目の異邦者 タリア

[公園は人が群れている]

[女性は手を甲を上にし差し出した]

[*どちらが手を取ったか?*]

[当たり前だが、互いが相手が手をとるよう差し向けてもタリアの表情は変わることは無いだろう]

( 34 ) 2018/02/19(月) 02:51:23

氷の目 セーガ

ー 思考 ー
[バグシング、狂った兵器、人を襲うかもしれない]

[セーガが知るのはそんな話。そもそもよく考えればまともな筈の機械生命体がドームを襲い、バグシングが警告に来るなど少し矛盾しているように思う。]

[だけど、正直な話そんなことはどうでもよかった。]

[そばにいても怖がらなかった、冷たがらなかった。一緒に食事したり、まるで…『普通』なことを、させてくれた。]

[ならば、全てが終わればまた…『普通』のことをさせてくれるかもしれない。怖がらずにいてくれるかもしれない。]

[それは、期待なのか希望なのか、はたまた依存なのか、もしくはその全てか。]

[本人の頭がそれを理解する語彙がないためにそれは永久の謎だろう**]

( 35 ) 2018/02/19(月) 09:45:17

小さな異邦者 イギー

─ 下層・商店街付近 ─

[絞りに絞った>>1:194のは"経路"つまりは転送量の低さによるものだったが、どちらにせよトレイン>>2へのダメージは無かったようだ。
 ふたつめの質問を伝達される途中で、トレインは邪魔が入った>>3ようだ。
 その為、イグナティウスからはこのような返答となったろう]

 《..現在.の私に戦闘能力は無い。
  ザ.エース・ナトゥーリアとの.交戦により..、機能のほぼ全てを損傷している..
  現在は修復中だ》

[もっともそれは機械生命体基準のこと。
 侮ってはいけないことは、特殊チームであるトレインには既知の事実だろう。
 戦闘能力の一端については、交戦で全壊しなかったことから窺い知れるか。
 つまりは、伝達されたナトゥーリアの性能>>0:#14と交戦出来たほどの戦闘能力が本来あることが]

( 36 ) 2018/02/19(月) 14:24:14

小さな異邦者 イギー

[真実を暴露する必要が無い>>3というのは、"イグナティウス達"にとってもこのドームの上層部にとっても共通の見解ではあるだろう]

  《君が特殊チームなら何時か知ることもあるだろう》

[そう告げ、イグナティウスは上を仰ぎ見るように顔をあげた。
 それも束の間。
 すぐに顔の向きを戻す]

 《.たまには上司を激怒させてみるものだ.》

[それは間接的な、答えを知る方法ともなるものだろうか。
 その意味に思い至れるかは、トレイン次第ではあるし、その事が起こって初めて意味を知ることになるかもしれないが]

( 37 ) 2018/02/19(月) 14:40:40

小さな異邦者 イギー

[地上で生きる人類達を取り巻く諸環境は決して良いとは言えない。
 機械生命体を、狂った機械「バグ・シング」であると一律称することも、事実を知らないうちから開示をしないのも、間接的に人類を守ること、或いはまだ知るに早い事実となるだろうか]

( 38 ) 2018/02/19(月) 14:53:42

バグ・シング イグナティウス

[それでも何時か]

( 39 ) 2018/02/19(月) 14:56:39

バグ・シング イグナティウス

[人類達皆がソコへと辿り着くことをイグナティウスも望んでいる]

( 40 ) 2018/02/19(月) 15:07:06

小さな異邦者 イギー


 《.好きな食べ物?
  そうだな、.アンドンジェリン融合反応によるエネルギーはまったりとした穏やかさで好きだ.》

[P13ドームでも地上でも、誰も知らない単語がトレインに伝わる。
 同じような反応を発見するにはまだまだ人類の科学力は足りないだろう]

( 41 ) 2018/02/19(月) 15:51:38

小さな異邦者 イギー

[トレイン>>5を介しセーガ>>7と会話が行われる。
 イグナティウスはセーガを見上げる]

 《.セーガ、私は大丈夫だ》

[それは、セーガにとって充分な返事ではなかったかもしれないが]

( 42 ) 2018/02/19(月) 17:25:08

小さな異邦者 イギー

[それからこう続けられただろう。
 それはトレインとの会話の一環でもあったかもしれない]

 《..君達がドーム消滅を回避出来ることを願う.》
 《.そして私も去るだろう..》

[去るというのは終わって後の話とはなるが。
 ずっとはいられないことが、セーガにも伝わっただろうか**]

( 43 ) 2018/02/19(月) 17:34:09

小さな異邦者 イギー>>43 ×終わって後の → ○回避が無事出来たならばの

( A5 ) 2018/02/19(月) 18:07:10

氷の目 セーガ

ー 下層区域 商店街 ー

[トレインの通訳を通して聞いたイギーの言葉>>42。バリトンボイスなことは残念ながら知らないため、見たままの印象に引きずられる声を想像している。]

……ーーー…、そう、分かった。

[それだけ答える。大丈夫なら、余計なことはしないし言わない。]

( 44 ) 2018/02/19(月) 18:52:30

氷の目 セーガ

[トレインの口から、イギーが全てが過ぎ去ったあと、ドームを去ってしまうことを告げられていたなら>>43]

……、そっか。

[そう、ポツリと呟いてから]

………良かった。

[それだけ言うことだろう。]

……トレイン、俺も、いい。

[そう言って口を閉じるだろう。 …少しだけ考え事をしながら]**

( 45 ) 2018/02/19(月) 18:55:56

蒼い目の異邦者 タリア、メモを貼った。 メモ

( A6 ) 2018/02/19(月) 19:29:29

『死神』 ゲイル

─ 下層区域・公園 ─

[進み方を伝えても、女性は連れて行けと言わんばかりに手を差し出してくる>>34]

(そこは譲らんのだな)

[ドームの者といることでカムフラージュとする意味でもあるのだろうか。
心中の呟きはちょっとだけ呆れの色が乗る。
ちらりとヴェスを見るが、最早動けずにいるようだった]

( 46 ) 2018/02/19(月) 19:56:49

『死神』 ゲイル

ヴェス、調子悪そうだな。
連れてくの代わってやろう。

[偉そうに言ってヴェスの右肩をポンと叩く]

大人のエスコートの方が様になるだろ?
玩具やるからそれで遊んでな、坊や。

[10代の若者のような反応をしていたことを引っ張り出して揶揄いながら、箱状の機械を投げ渡した。
受け取れなかったなら地面に転がるだろうそれは、しばらく後に自動的に細いスリットから小さなチップを射出する]

( 47 ) 2018/02/19(月) 19:57:01

『死神』 ゲイル

『バグ・シングだ』
『中央で何かしようとしてる』
『識別名ナトゥーリア』
『後はネットワーク調べろ』

[端末でチップの中身を見たなら、そんなメッセージが流れるだろう]

( 48 ) 2018/02/19(月) 19:57:17

『死神』 ゲイル

[更にチップが射出された辺りで、情報ネットワークにはある投稿が開示される]

『其は美しき姿。
 其は美しき宝石。
 其は完全なる美。

 天女は中心へと舞い降りる。
 運命の歯車を握って。

 立ち上がるも良い、逃げるも良い。
 茨の道を歩むも良い、殉じるも良い。
 選ぶのは君達だ。

 ────”遊戯”は既に始まっているよ』

[芝居がかった文面、『死神』からのメッセージ。
解析するならば、1文節目がバグ・シングの容姿を、2文節目がバグ・シングの目的地であることが分かるだろう]

( 49 ) 2018/02/19(月) 19:57:28

『死神』 ゲイル

んじゃ行くかね。

[女性の手を下から掬い上げ、誘導するように引き始める]

これ乗る?
移動楽だぜ。

[ボードを地面へと投げ下ろして乗って見せて。
女性も乗るようなら、駆動させて公園を通過していくことになる*]

( 50 ) 2018/02/19(月) 19:57:38

フリーランス ヴェス

[震える声を絞り出す]

 やめ……ろよ……。

[地面の方へ逸らすようにしていた目を、前に立つゲイルの背>>33へと向ける]

 立つなよ。
 前に……立つ…な… 

 大丈夫、だから。
 頼むから…… 立たないで…

 立たないでくれ。

( 51 ) 2018/02/19(月) 20:48:48

フリーランス ヴェス

[何処か必死の響きが声には含まれていたように感じられたかもしれない。
 確かに調子が悪そう>>47には見えただろう。
 様子がおかしい、に見えていたかもしれないが]

 ……連れて、くこと……くらい、できる

[右肩を叩かれ、何か箱のようなものを投げられても、男がそれを受け取ることはなく、箱状の機械は体に当たった後、公園の地面に転がることとなる。
 転がった箱を男の視線が追い、横へ弾くように蹴る。
 当たりどころのせいか、それはほんの僅かだけ公園の入口の方へと転がった(といっても、今いる場所は公園の奥だが)]

( 52 ) 2018/02/19(月) 20:51:22

フリーランス ヴェス

[坊やなどと普段言われたならば、胸倉を掴むか一発くらい拳をお見舞いすることだってあったろう。
 だが、そうではなく、今にも何か決壊しそうな危うさを孕みながら、男は縋るようにゲイルの腕>>50を掴もうとし]

[無言で首を振る*]

( 53 ) 2018/02/19(月) 20:59:03

P13警察機構 リル

─ 下層区域・商店街 ─

[機械生命体絡みは特殊チームの管轄。
それ故にバグ・シングであることを肯定したイギーへの対処はトレインに任せていたけれど]

(たまに現れるやつと全然違うじゃない)

[真実を知らないために戸惑う感情が多く出ていた]

それで、新しい情報はあった?

[トレインとイギーのやり取りはどこまでこちらに伝えられたか。
全く伝えられないならそれはそれ、特殊チーム権限のものとなるのだろう*]

( 54 ) 2018/02/19(月) 21:04:47

特殊チーム トレイン

[思ったとおりの質問が直前で止められたことには煮えきらぬ思いがあるようだが、イギーが語り始めれば>>36、真剣な眼差しで耳を傾けている。]

休憩中ってことか。多少なりとも相手にもダメージが残ってるならたしかにありがたいねぇ。

[苦笑いをするしかない。機械生命体同士の戦いともなればそれはそれは激しい戦いに違いない。そんな戦いの後にお互いピンピン動いてるという事実は、人間からすれば脅威でしかない。]

「ほぼ全損」ねぇ。

[さらに乾いた笑いが続く。トレインは、先ほど念動力でイギーを掴んだ時の感触を思い出していた。言葉にはできないが、何か不安を覚える感覚だった。あれが無意識下で感じた力量の差から来る恐怖なのかもしれない。]

( 55 ) 2018/02/19(月) 21:15:34

『死神』 ゲイル

─ 下層区域・公園 ─

[願うような語尾>>51に変化して行く言葉。
何がヴェスにそうさせているのかなど知る由もない。
代わるという言葉に返ったのは否定>>52
地面に箱状の機械が落ち、更に軽い衝撃を受ける音が聞こえた]

───……大丈夫だってなら任せるけど。

[ギリギリを渡るような気配すら漂わせるヴェスに腕を掴まれ>>53、女性の手を取っていた手を引く]

お嬢さんに恥かかせちゃなんねーぞ?

[笑いながら揶揄う声はいつも通りだ*]

( 56 ) 2018/02/19(月) 21:15:36

フリーランス ヴェス

── 下層区域・公園 ──

 大丈夫……

 うん。

[ゲイル>>56には小さな応え]

 ゲイル、彼女の……名前は?

[テレパスで訊いたのであれば知っているかと問いを向けて。
 先程ゲイルも指していた、大きな通りの方へと、歩いてくれるなら女性と共にゆくだろう*]

( 57 ) 2018/02/19(月) 21:27:26

特殊チーム トレイン

特殊チームなら、ねぇ。
俺ちゃんそんなに賢くないからなー。

[続けて語られる言葉>>37には茶化すように返す。]

激怒、か。噴火は結構させてるけどねー。
まぁ、あれだよ、まだそんな時期じゃない。

[帽子のつばを下げながら小さく呟いた。]

( 58 ) 2018/02/19(月) 21:31:02

日陰の花 エーディ

― 下層区域 ―

[目を隠した、というだけの身体的特徴の子供なら、
この都市に他にいてもおかしくない。
だからぶつかってしまった男の人が、
視線をつと斜め上に向けた(たぶん考え事をしてたんだろう)合間に、詳細な映像を出して見せた。>>11
安物の端末でもメールで画像のやりとりさえできればこういう時に役に立つ。

その画像を見せても男の人の回答は変わらなかった、が。
その後、知ってる、ではないが知らない、でもない呟きが続き、]


……? え、えぇと。

[端末を持ってない方の手の人差し指の先を顎に当てる。考え込むしぐさ]

( 59 ) 2018/02/19(月) 21:39:40

日陰の花 エーディ

[切り取られた映像の一部、子供の傍らには、
無表情で立つ青年の姿がある。>>0:97
その視線は心なしか子供の方に向けられている気がする。

よもや男の人がその青年の方に反応したとは推測しようもなく]

イギーって誰よ。この子は……、

…………そういえば私この子の名前知らんね、うん。
だからこの子はあんたの言うイギーかもしれないしそうじゃないかもしれない。

[沈黙。己にとって有効な言葉を引き出せそうな訊き方を探すように]

( 60 ) 2018/02/19(月) 21:40:14

日陰の花 エーディ

この子は、……そう、鍵ね。
機械野郎が来るかもって情報に対する手がかり。だけど名前は知らない。
あんたにとってのイギーってのもそうなの?

[と、視界の端に、あからさまにうざそうにこっちを避けて歩いていく人影が映る]

……ふう。
立ち話もなんだしもっと話しやすいところ行きましょうか。こっち。

[端末をしまって歩き出す。
何らかの妨害が入らなければ、すんなりアイスを売る移動販売屋のところまで辿り着いてしまうだろう*]

( 61 ) 2018/02/19(月) 21:43:08

蒼い目の異邦者 タリア

[その手>>34>>50は────]

[寸前、甲は引っくり返り掌が上に向けられる]

[それだけを見るならば、単にエスコートの誘いに乗ったとも見えただろう]

( 62 ) 2018/02/19(月) 21:43:59

特殊チーム トレイン

はい?

[イギーの好物>>41を聞いた時、トレインは頭の上にクエスチョンマークが3つほど並んで固まった。]

はっ、はははははっ!

[束の間の後、大爆笑をした。それはもう腹がよじれんばかりに笑い、地面に膝をついた。]

いやー、ビックリビックリ。全く何が何だかわからないけど、エネルギーにも味があんのね。
あー、気を悪くしないでくれ。あまりの感覚の違いについていけてないんだ。全く新しい世界に触れた時、こんなにも楽しい気分に浸れるということを学んだよ。

[「核融合」という単語だけで人間は顔を強張らせるだろう。それを食べるというのだから、ここはもう笑うしかない。]

はー、笑ったら俺ちゃんすっきりしちゃった。
イギー、君とはいつか「トモダチ」として他愛のない話でもしたいもんだね。

[なにやらすっきりした顔でそう言うと、イギーと無理やりでも握手をしただろう。]*

( 63 ) 2018/02/19(月) 21:44:15

(村建て人)



    <<<<< ドゴォォオォオォォン >>>>>

 

( #0 ) 2018/02/19(月) 21:46:27

(村建て人)

同時>>62

落下現場で爆発が起きた。
既に回収されている「白銀の残骸」が爆心地の中央だった。

クレーターの痕>>0:#12はあっても、
大きな痕跡は残っていなかったろう。
故に、何かが残っていたならばそれは作為的なもの。

「白銀の残骸のみが残されていた」>>1:157
特殊チームもその危険性を把握し何らかの処置を或いは既に施していたのかもしれない。

しかし、それを喰い破るような爆発が起こったのだ!

( #1 ) 2018/02/19(月) 21:48:16

『死神』 ゲイル

─ 下層区域・公園 ─

よし。

[小さな応え>>57が返れば、笑んだまま頷いて]

名前?
─── タリア、だとよ。

[問いにはナトゥーリアをもじった名前を答えておいた。
まだ始まったばかりだ、クライマックスには早すぎる]

気ぃつけてな。
(ドーム全てがお前を追うぜ)

[地面へと落としたボードを踏みながら、その場で2人を見送った*]

( 64 ) 2018/02/19(月) 21:50:25

(村建て人)

その爆発の前兆に気付いた者は居ただろうか?
居たならば、彼らはその前兆に基づき行動しただろう!

「野次馬」が居た辺りは、楽しげなドンパチから一転。
怒号と悲鳴が満ち、ケバブサンドの店は全焼した。

( #2 ) 2018/02/19(月) 21:51:28

(村建て人)

奇しくも其れは、一致をさせた訳では無かろうに

『────”遊戯”は既に始まっているよ』

『死神』がネットワークに書き込んだ通り>>49となった。*

( #3 ) 2018/02/19(月) 21:52:16

蒼い目の異邦者 タリア

[タリアのそれ>>62は信号を発信した等ではなく。
単なる手の動きでしか無い]

[全てはあの時>>0:290、計算し終えていた。
タリアがドームに到達する概算、ドーム到着後どれくらいの時間が経過した後に、残骸に擬装した兵器を稼働させるかを、セットしておいたに過ぎない]

( 65 ) 2018/02/19(月) 21:53:52

蒼い目の異邦者 タリア、メモを貼った。 メモ

( A7 ) 2018/02/19(月) 21:57:43

何でも屋 スティーブ

[無表情で立つ青年の姿を見て、それがセーガと認識すれば、
ならば、その傍にいる子供はといえば、答えはたどり着く。

セーガが拾ったという、情報源である子供。
イギーって誰よと、反応を示されれば、はっとして。

そういえば、子供とだけで、それ以外の"情報源"に対する情報。
特徴などを、聞いてないことに気付く。]

 ……

[そういうの、多いよな。と、自分に突っ込みつつ、]

( 66 ) 2018/02/19(月) 22:01:35

何でも屋 スティーブ

 ……"情報源"とでもいいますかね。

[どうやら、相手もその話を知っているらしい。
と、おそらく同時。視界の端に人影が映る。]

 …だな。
 
[もっと話しやすいところ。そう言われれば、
そう答え。連れられるまま、歩きだし、ついたのは、
アイス屋。]

( 67 ) 2018/02/19(月) 22:02:08

何でも屋 スティーブ

 …なんで、アイスなんだ?

[そう呟いた。*]

( 68 ) 2018/02/19(月) 22:05:12

氷の目 セーガ

ー 下層区域 商店街 ー

[目を閉じて、リルやトレインの様子を見ている。見ている、というか聞いている。テンションの上がったトレインの声に>>63、薄く目を開ける。 膝をついて笑っている。]

………、『にぃ』…、と…ちがうな。

[ゲラゲラと笑っているトレインを見つめていると……]

………?

[どこか遠くから、なにかが聞こえてきたような気がした>>#0>>#1>>#2。]

[それは風の知らせ、遥か遠くの喧騒は、騒がしいドームの中まで届くはずがないのに、あまりの規模のパニックに微かながらもドームの中に異常を知らせた。]

[…青年は、それを気のせいだと言いたげな顔をしていたが*]

( 69 ) 2018/02/19(月) 22:12:05

小さな異邦者 イギー

─ 下層・商店街付近 ─

[トレインとの会話は、トレイン>>63の大爆笑で幕を閉じた。
 イグナティウスは動いてこそ無かったが、トレインが膝を付き大爆笑すれば、頭の毛がぴこぴこした。ぴこぴこ]

 《.私も、何時も君達のことを知る度に新鮮になれる.》
 《..》

[すっきりした顔へとイグナティウスも顔を向けた]

 《その時を待っている》

[念動力による拘束が解かれていたなら、ぴょんぴょんぴょん!と跳ねながら。
 解かれていないなら、トレインに手をぶんぶんとされる握手だっても、交わしただろう*]

( 70 ) 2018/02/19(月) 22:16:45

『死神』 ゲイル


さ ぁ て と。

[パンッ、と仕切り直すように手を打ち鳴らす。
ヴェスが受け取らなかった箱状の機械は捨て置いたまま]

(早けりゃ直ぐに解析されるはずだが)

[ドーム側には必要な情報を大体流したはずだ。
これで動かないようなら、ドームの未来は無いに等しい。
もう一つの異変>>#1はまだ察知出来ていないものの、知れば杞憂だったかと流すことになる。
ナトゥーリアの性能を改めて噛み締めながら]

( 71 ) 2018/02/19(月) 22:27:42

『死神』 ゲイル

[ボードを駆動させればそれに乗り公園の中を突っ切っていく。
人の波を躱しながら、建物の路地へと入って行った*]

( 72 ) 2018/02/19(月) 22:27:48

蒼い目の異邦者 タリア

[再び中央への歩み>>57になるならば、タリアは歩いてゆくだろう*]

( 73 ) 2018/02/19(月) 22:28:36

フリーランス ヴェス

── 下層区域・公園 ──

 タリア……

[束の間、目を細めて。
 舌に馴染ませるように呟く]

 …………

[視線を落として。
 ゲイル>>64を、ふ、と見た後、タリアの手>>65を握った。
 不安と陶酔と、何処か夢見心地のようだったか]

( 74 ) 2018/02/19(月) 22:29:27

日陰の花 エーディ

[名前を知らないことについてはこちらの落ち度とは思わない。
そもそもあの子供の情報入手源がだいぶアレなんだし]

……なるほど。じゃあ私とおんなじかな。

[その“情報源”についての話をどこで――と訊くより先に、>>68
往来のど真ん中で話をしてることのマズさに気付いた。
移動を提案すれば相手はすんなりついてきてくれた]

( 75 ) 2018/02/19(月) 22:37:38

フリーランス ヴェス

[公園を出ると、やがて幾つかの下層の道を横切り、大通りの方へと向かう。
 下層の道を横切った際には、男とタリアの姿も、誰かにちらりと見かけられたかもしれない]

 (そう……だ……
  似てるんだ。
  似てる。

  あの日の、熱い日に見た、機械生命体の眼と……
  怖いのはそれだけ。
  なら、大丈夫だ……)

[無意識の中のもの>>1:24に気付き、それをようやくのひとつの答えとする*]

( 76 ) 2018/02/19(月) 22:39:28

特殊チーム トレイン

[新しい情報というリルの言葉>>54には、にやにやと笑う。]

へへへ、新しい世界ってやつが少し見えたよ。

[当初の思惑とは外れたが、やけに満足げな顔をしている。]

あー、あとあれだ。
とりあえずイギーはこれ以上追っかけなくていいかも。
やっぱりもう一体をどうにかして見つけてぶん殴るしかないねー。

[男の表情はいつものヘラヘラした笑いから、どこか緊張を楽しむ笑顔へと表情を変えている。]

( 77 ) 2018/02/19(月) 22:40:10

日陰の花 エーディ

― アイスの移動販売屋 ―

……げっ。混んでる。

[アイス屋の前には列ができていた。おとなしく最後列に並ぶ。
男の人はどうするんだろうか。ちらりと視線をやる]

……。

[呟きが聞こえればもう一度手を顎に当てる。>>69
答えは己の中にある。問題はどこまで話すかだ]

……聞くけどあんた、
“こういう時”にいつもより奮発したくなったりしない?
そーゆーやつよ、コレも。

[もしかしたらアイスを選んだ理由が知りたかったのかもしれない。
だが、ふと思いついたのがアイスだった、というだけで、
本気で深い意味はないので、補足はしないでおく*]

( 78 ) 2018/02/19(月) 22:42:56

P13警察機構 リル

─ 下層区域・商店街 ─

[イギーと会話するトレインは楽しそうだ>>63
良く分からないが満足したらしい]

それはそれは。

[新しい世界、との言葉>>77にはやや呆れた声が乗る]

もう一体の方を、か。
どこにいるのかね。

[その情報は未だ入ってきていない]

( 79 ) 2018/02/19(月) 22:45:56

P13警察機構 リル

[そんな会話の最中、部下から端末で連絡が入る]

「リル嬢、今ゲートにいるんだが。
 ドームの外ででかい爆発が起きたようだ。
 ゲートからも見えるレベルだから、相当でかいぞ」

はぁ!? 場所は!?

「方向としては例の落下現場の方だな」

マジか、あそこには野次馬も行ってたんだろ…!

「詳しい状況はまだ分からん。
 現場にいる連中と連絡取ってみる」

頼むよ。

[通信はそこで切れる。
端末を介してのものであるため、その場にいる者にも会話は聞こえたことだろう]

( 80 ) 2018/02/19(月) 22:46:23

P13警察機構 リル

[立て続けに別の部下からも通信が入る]

「隊長、『死神』がまた書き込みしてるぜ!」

なんつータイミングだ。
内容は?

「今転送する。
 本部でも見つけてたら、解析してるんじゃねーかな」

そうね、あっちにも連絡しておくわ。

[通信が切れ、部下から『死神』のメッセージ>>49がデータとして送られてきた。
解析する知識や技能は無いため、後に本部から情報が流れてくることになる]

( 81 ) 2018/02/19(月) 22:46:33

P13警察機構 リル

……偶然かね、これ。

[あまりのタイミングの良さに強く眉を寄せた*]

( 82 ) 2018/02/19(月) 22:47:13

日陰の花 エーディ

[エーディの様子は……じゅうぶん、落ち着いているという範疇に入っている。
現状を悲観してヤケになってアイスを買い求めているようには見えないだろう]

……あんたも並べば?
お世辞でなく美味しいからね、ここのアイスは。

[で、その落ち着いたままの表情と声音で、さらっとそんなことを言ってくるのだった*]

( 83 ) 2018/02/19(月) 22:48:53

氷の目 セーガ

ー 下層区域・商店街 ー

………ーーー………。

[息を吸う、吐く。息を吸って、吐く。 目を閉じる。コートの襟が凍りつくのを感じる。]

[イギーに助けはいらない、ドームが無くなるのは困る。何が出来ること、出来ること。思いつかない。]

[リルが誰かと通信している声と内容が聞こえる。>>80>>81 …自分にはリルやトレインのように何かを何とかする権限も力もない。]

………俺、行くから。
何か、わかったら…伝える、そっちも…。

[そう、リルとトレインに話しかけて離れることにした。特に自分でなにか出来ないならとりあえず歩いて情報を伝えるべきとでも考えたのだろう]

( 84 ) 2018/02/19(月) 22:50:05

氷の目 セーガ

[…イギーの前を去る直前に]

……、イギー、また、いつか。

[そうイギーに言って。]

(…かえるばしょに、 かえれますように)

[…少し手を伸ばして、指先だけでイギーの頭に触れた。]
[それは一瞬だけ。]

[青年はすぐに体の向きを変えて歩き去っていっただろう。]

( 85 ) 2018/02/19(月) 22:53:51

氷の目 セーガ

ー 下層区域 ー

[……無心で歩く。喧騒が聞こえる。ゲートの方でなにか騒いでいる。>>80 リルの通信で聞いた、同じ情報は要らない。]

ーーー………ーーー……。

[ドームがなくなる、ーーーと会えなくなる。]
[なにか見つけたくて、歩き続ける。すると、ふと視界の端に黒い髪を捉えた。 …それは金髪と共に歩くそれは、かつて依頼に行ったことのある男>>76]

………ーーー………。

[青年は思い出す、確か彼は人探しはしていなかったが…それでもなにかの情報を集めるフリーランス。]

ーーー………ーーー。

[青年は、そちらに向かって歩き出す。 ヴェスに話を聞きたかった。何か少しでも欲しかった。]

[その、異能を常時最大解放にしたままの身体で二人にまっすぐ近づいていった*]

( 86 ) 2018/02/19(月) 23:01:14

蒼い目の異邦者 タリア

[タリアはヴェスの腕に身を寄せるように歩いている]
[もしタリアへ視線を向けられたなら、似姿は微笑みを向けるだろう]

( 87 ) 2018/02/19(月) 23:03:17

何でも屋 スティーブ

ーアイス販売店ー

 ……?そういうもんか…?
 

[話しやすい場所、で、何故ここなのか、まぁ、深い意味はない。
というか、食いたかったのか?と。]

 ……まぁいいか。

[そう言って、彼女の隣に行けば]

 んじゃ、俺も奮発ってことで。
 
 奢りますよ。
 好きなもんどうぞ。
 
[アイスくらいなら、奢れるだろう。
そう言う。*]

( 88 ) 2018/02/19(月) 23:04:12

何でも屋 スティーブ

[悲観して自棄になってるようには、もちろん見えていないだろう。
むしろ、その落ち着きに、男も流されているような。

奢るというのは、まぁ、情報料みたいなもの。
おそらくは、男も話すことにはなるのだから、少し違う気もするが。]

 ……俺、はいらない。
 
[>>83奢るの言葉の前に、並べば?と言われたならば、
そう答えただろう。*]

( 89 ) 2018/02/19(月) 23:11:47

フリーランス ヴェス

── 下層区域・街路 ──

[喧騒。
 ゲート方面へ走っていく人とすれ違う。
 その流れを逆行するように、歩いていた]

 (あっち……ゲートの方……)

[ふわり、と視線と意識はそちらへ向かうが、腕に触れているタリア>>87へと視線を向けた。
 怖い程に澄んだ、綺麗な眼。
 心臓を鷲掴みにして、求めているものを叶えてくれそうな心地がする]

 ……ん?

[そんな気持ちを文字通り冷やしたのは、後方からの冷気だった。
 路は霜ついていたか、どうだったか]

 ああ……ええと、セーガだっけ。

[険の取れたような顔で]

( 90 ) 2018/02/19(月) 23:12:14

フリーランス ヴェス

[ゆっくりとセーガの足元から上半身へと視線を向け。
 セーガの記憶通りなら、文句くらいは向けていただろうが。
 さっき見かけたなというゆるりとした思考]

 寒いから、それ以上近づくな。

[向けられたのは制止の声だった。
 とはいえ、会話は出来る距離ではあったろう*]

( 91 ) 2018/02/19(月) 23:16:13

フリーランス ヴェス>>90 ○文字通り体ごと冷やしたのは

( A8 ) 2018/02/19(月) 23:23:18

氷の目 セーガ

ー 下層区域 ・街路 ー

『寒いから、それ以上近づくな』>>91

[その言葉に、ピタリと体を止める。…トレインやイギーと言った、触れても大丈夫な者達に出会って油断したのだろうか。それとも…かつての『凍らせるな>>1:166』という言葉が無意識に『彼は凍らせてしまう人間だ』という認識を作っていたのか]

……ごめん。

[そう一言、言う。冷気は止まらない。バキリパキリとセーガの足元からは音が漏れているだろう。 ……1分ほど言葉に迷う。なんと声をかけるのが正着か。]

( 92 ) 2018/02/19(月) 23:25:22

氷の目 セーガ

ーーー……ーーー………。

[悩んで、出た言葉は]

……依頼、したい。

機械生命体、が、くる。ドームが、なくなるかも、しれない。

[そう、それだけ、告げた*。]

( 93 ) 2018/02/19(月) 23:28:32

P13警察機構 リル

─ 下層区域・商店街 ─

あ、うん。分かった。

[相変わらず、何を考えているのか分からなかったけれど、セーガが離れる>>84のはそのまま見送って。
本部へと連絡した後にその返信を待つ]

( 94 ) 2018/02/19(月) 23:29:51

P13警察機構 リル

避難するのも難しくなったな。
まだ向こうにバグ・シングがいるなら、今出ると鉢合わせる可能性が出てくる。

[場所が場所だけに思考はそちらへと寄る。
トレインはどうしていたか。
彼にも何か情報が入るなら、それを聞こうと視線を向けた*]

( 95 ) 2018/02/19(月) 23:30:02

フリーランス ヴェス

── 下層区域・街路 ──

 どうでもいい。
 話、無いなら行くから。

[1分もしないうちに、黙り込んだまま>>92なら、男はそう口にする。
 そこで制止の声が掛かったなら、再び止まりかけるだろう]

( 96 ) 2018/02/19(月) 23:33:55

フリーランス ヴェス

[その依頼>>93に、目が瞠られた]

 ………………
 ……

[微かに、視線が揺れ]

 そ、う
 らしいな

 その話は耳にしてる。
 ガセの話も出て真偽はまだ…分からないが……

 どうして俺に依頼を?

[ふわりとした雰囲気が薄れ、視線が定まる*]

( 97 ) 2018/02/19(月) 23:39:18

日陰の花 エーディ

[実はこの時エーディは肝心なことを伝え忘れていた。
話しやすい場所というのはアイス屋のことではなく、
アイスを買っていくのは要するに――話しやすい場所に移動するための過程にすぎないことを。
そのせいで男の人にいらん疑問を与えていたことに気付かず、>>88]

まーそういうもんよ。

[と頷いた。
なお、食いたかったのか? と訊かれていれば、
「食いたくて悪い?」と、突っぱねるように肯定していた可能性は……わりとあった]

……なんだ、いらないのか。

[残念そうに呟いた>>89、だが男の人は一緒に並んでくる]

( 98 ) 2018/02/19(月) 23:41:39

日陰の花 エーディ

奢る……!?

[やがてその言葉を聞いて現金にも目の色を変えるも、>>88
慌てて横を向きつつ冷静な方に思考を差し戻す。

エーディは話す。
男の人もたぶん話す。というかこっちが訊きだす。それに加えてアイスを奢ってくれる。
これでは対等な条件にならないのではないか。あとで何か奢る必要があるのではないか……というかすでにそのつもりなのでは……

まあ奢るくらいなら何とかなる。そう思い直した]

( 99 ) 2018/02/19(月) 23:42:41

氷の目 セーガ

ー 下層区域・街路 ー

[悩んでいるうちに去りそうになったなら、慌てて声をかけるだろう>>96。それでも言葉>>93を絞り出すのには時間がかかったが]

……。

[どうして、依頼したか>>97]

…なんでも、いいから、情報が、欲しい。
なんでも、いいから、たすけ、たい。イギーを。
[選ぶ言葉は稚拙、使う言葉はあまりに幼稚。]

ドームが、なくなるのは、困る。

[声に乗らない表情、色、熱。拙い言葉。]

……できることを……

[しかし、氷河のように鋭く堅い言葉で言った。]
[何か、出来ることを、したいと*]

( 100 ) 2018/02/19(月) 23:47:43

日陰の花 エーディ

ありがとう知らない人……そういえば名前知らないの不便ね。
私はエーディ。あんたは……?

[改めて男の人をじっくり見る。
が、知らない人という認識のまま。
たとえスラム街の子供たちが彼のもとに花を持ち込んで売り込んでいても、
ずっと昔に彼の妹と花畑で遊んだことがあったとしても、>>0:340
見ているだけではそれらの接点には気付けない*]

( 101 ) 2018/02/19(月) 23:48:13

『死神』 ゲイル

─ ??? ─

[路地に入り、徐々に人気が無くなっていく。
光の届かない暗闇。
けれどそれと似て非なるもの。
物質に付き従うそれはボードで走るゲイルを飲み込み、跡形も無く消し去った]

( 102 ) 2018/02/19(月) 23:51:12

『死神』 ゲイル

[消えたかに思われた姿は、形を変えて建物の上へと出る。
影と同化し、影を伝い移動したそれは、影色とは真逆の白]

久々だねぇ、この姿も。

[変声機を介した声は弾むようなテノール。
シルクハットにタキシード、顔には仮面、その全てが白。
目も口もついていない仮面は見た者にどんな印象を与えるか。
真白故の不気味さ、表情の想像。
全ては見る者の心一つ]

( 103 ) 2018/02/19(月) 23:51:31

『死神』 ゲイル

[手には短めの黒いステッキ。
屋根を突けば、カツッと音がした]

さぁて、どこから手をつけたものかね。

[白が影へと沈み、影の中を伝い行く。
遠くを見通す目はドームの動きを見詰めていた*]

( 104 ) 2018/02/19(月) 23:51:44

フリーランス ヴェス

── 下層区域・街路 ──

 イギー?
 誰だそれは。

 …………確かに俺は、バグ・シングを追っちゃいるが

[男は出逢っていない為、ここでのバグ・シングは勿論、イグナティウスのことでは無い]

 かなり性能の良いバグ野郎だったか、情報源の書き込みとやらは。
 犯罪者の『死神』の書き込みらしいじゃないか。
 裏付け、取れてねーのに動く気は無いぜ。

[直接、イグナティウスから話を聞いてもいなければ、見てもいない。
 その為、暫定の一次ソースは現在ネットワークの書き込みと見做している]

 ………………

( 105 ) 2018/02/19(月) 23:58:07

何でも屋 スティーブ

 ……

[なんとなく、淡々としたような、一定ペースというか、
どうにも独特のペースにつられるというか。

そんな印象を受けていたのだが。]

 ……っく…

[奢るといった途端に、目の色を変えたそれに、
思わず、吹き出しかける。
慌てて横を向く仕草を見れば、笑うのはなんとか堪えて。]

( 106 ) 2018/02/19(月) 23:58:36

フリーランス ヴェス


 フン。
 まあいい。

 どうせ、後で調べるつもりだ。
 受けてもいい。

 今は少し用事があるからな……
 今すぐってなら、俺じゃなく他を当たってくれ。

 連絡先は?
 それと欲しい情報は何だ。

[セーガの連絡先と求める情報を尋ねる*]

( 107 ) 2018/02/20(火) 00:03:17

何でも屋 スティーブ

 あぁ、そうだな。
 知らない人。 
 
[同じように、そう言えば、笑って]

 スティーブ。

[そうして、エーディという名前は聞いたことがある。]

 エーディさん。
 "お花のおねーさん"?

[子供たちから、たまに聞くその言葉を言う。
ずっと昔、妹が昔遊んでいたとことがあるとは、まだ気付いていないだろう。*]

( 108 ) 2018/02/20(火) 00:05:07

蒼い目の異邦者 タリア

[会話の間もヴェスの腕に寄り添っている*]

( 109 ) 2018/02/20(火) 00:08:48

氷の目 セーガ

………。 知りたい、こと。

[青年は連絡先を口頭で告げたあとに、知りたいことを訊ねられて少し止まる>>107。出来れば仕事をして欲しかったのだが用事があるなら仕方ない。…いや、状況的に仕方なくはないのだが、どうやってそれを言えばいいのかまではわからなかった。]

………。

[何か、動かせる、何か、何か。]

[考えて、考えて。]

……。

…さっき、爆発が、あった、らしい。>>80
機械生命体は、爆発、するのか、知りたい。すぐにでも、しり、たい*

( 110 ) 2018/02/20(火) 00:13:07

氷の目 セーガ

ー 思考 ー

[ドームが無くなる、ーーーに会えなくなる]
[それは、困る。]

[普段ならそこで思考が止まっていたろう。しかし青年の思考はいつもより一つだけ前に出た。]

[何かしたい、と。]
[それは、トレインと出した大声のおかげか、リルの笑顔のおかげか、肩に置かれたスティーブの手の温もりのおかげか、……それとも、自分に怯えなかった少年のおかげか。]

[なんでもいいだろう。分かるのは…青年の中になにか変化があったということだ**]

( 111 ) 2018/02/20(火) 00:14:51

氷の目 セーガ

ー 下層区域・街路 ー

[依頼する言葉は稚拙で下手くそ。それでも何かしようとしたい。]

[ふと、女性の姿が目に入る>>109。 整った顔、美しい顔。]

ーーー………ーーーー。

[人形とすら揶揄された自分より、遥かに人形のように美しい顔のその人。]

[…柄にもなく、少しは見惚れるかもしれない、そうすれば彼の冷気は女性に向かっていくだろう。]
……ーーー……ーーー。
[視線を逸らす。冷たいのはダメ、凍らせてはダメだと。]
[しかしそれでも、冷気が女性に届いていたとすれば、彼女はなんと感じただろうか**]

( 112 ) 2018/02/20(火) 00:21:13

フリーランス ヴェス

[端末に連絡先を登録しようとして、ぞわりとした。
 幾つものメッセージの履歴が並んでいる。
 微かな硬直、セーガ>>110の連絡先は入れたが、ざっとメッセージの一部に目を通す]

 あ…ああ、爆発か。

[最新のメッセージは、爆発についてのもの。
 落下現場での爆発/セーガの言動と一致]

 ……バグ野郎はそこまで解明されちゃいないが、兵装で爆発を起こすようなものは認められている。
 エネルギーを高密度に圧縮して放出する、原理はそんなとこだが……

[そもそもがブラックボックスが多い。
 だから、こうだ、と男も言い切れはしない。
 実物すら見ていないのだ]

( 113 ) 2018/02/20(火) 00:30:45

P13警察機構 リル

─ 下層区域・商店街 ─

[やがて本部から『死神』のメッセージの解析結果が届く]

なんだこれ。
美だのなんだのはバグ・シングの容姿?
意味分からん。

目的地がドームの中心か。
中枢があるからな、あそこは。
狙われるのも道理ってもんだ。

[解析結果を見た感想を落とした後、ん?と1つ目の解析結果をもう一度見た]

( 114 ) 2018/02/20(火) 00:31:23

P13警察機構 リル

そーいやイギーってバグ・シングだって言ってたけど、人とあんまり変わらない見た目だね。
コード繋がってたけど。

つまり、もう一体もそう言う姿になってる可能性がある…?

[人と見分けがつかないとなれば、発見は困難を極める。
そうなれば容姿を示した文章は重要な意味を持つことになるかもしれない]

それに天女、ってことは、女性の姿をしてる、のかも?

[思考を整理するように口に出して行く**]

( 115 ) 2018/02/20(火) 00:31:29

フリーランス ヴェス


 とにかくそれは……

[……頭痛がする。
 後回しになんて。
 人が死ぬ…死んでいるかもしれないのに、そんな悠長な]

[目眩を感じて、片手を額にあてる]

 (行か……ないと……
  また、あんな……)

( 116 ) 2018/02/20(火) 00:37:44

フリーランス ヴェス


 おい、セーガ。
 冷気、向けるな。
 寒いっつってんだろが。

[傍のタリアに冷気が向かえば>>112、近い男にも、それは感じられるだろう。
 苛立った声をセーガへ向け、それから頭痛を感じながら、タリア>>109へと視線を向けた*]

( 117 ) 2018/02/20(火) 00:42:56

蒼い目の異邦者 タリア

[彼女タリアは、未だヴェスに奢られたアイス>>1:62を片手に持っていた。
そのアイスは、セーガが知るアイスの移動販売店からこの街路まで随分な距離があるというのに、先ず一切が融けていなかっただろう]

[そして届いていようといまいと、タリアは冷気>>112によって寒がる素振りは無い]

( 118 ) 2018/02/20(火) 00:50:28

日陰の花 エーディ

………スティーブ、ね。

[顔は知らない。だが聞き覚えはある名前だ。>>108]

“お花のおねーさん”……そう呼ばれることはよくあるよ。
それを知ってるってことは、……やっぱりスティーブってあのスティーブ?
“なんでも屋”の。

[男の人――スティーブを見つめる視線に純粋な興味が混じる]

( 119 ) 2018/02/20(火) 01:01:18

日陰の花 エーディ

まーこの“なんでも屋”っていうのはどうも、
“なんでも買い取っちゃう屋さん”の略みたいだけどねぇー。
あっでも武器は没収するって言ってたっけ。誰か。


…………花は元気にしてる? まさか枯らしちゃったりはしてないよね?

[とりあえずは訊きたいことをすぱっと訊いてしまう。
まるで生き物のように花を扱う物言いはもはやいつものこと]

( 120 ) 2018/02/20(火) 01:01:48

蒼い目の異邦者 タリア

[ヴェスから視線を向けられれば>>117、視線は合わさり覗き込むように見つめることになるだろう]

( 121 ) 2018/02/20(火) 01:09:59

蒼い目の異邦者 タリア

[片手をヴェスの頬へとあてた]

[そして、アイスを持つ側の手が動く。
 セーガとヴェスの立つ位置の関係から、一瞬タリアの体の向こう側に手が隠れ、再び体の影から現れた時には、アイスが無くなっていた]

[手ぶらになった片手が、もう片頬に置かれ]

( 122 ) 2018/02/20(火) 01:11:05

日陰の花 エーディ

[そうこうしているうちに列の前に他の客がいなくなって、
「ご注文をどうぞ」と告げられれば、]

チョコとピスタチオとキャラメル。…の、三段重ねで。

[ずいぶんとデカい注文に出た。
これはあくまで好きなものを注文したというだけで、
噴き出されそう>>107になったこと(横を向いた直前にちらっと見えていたのだ)への仕返しではないのだ]

( 123 ) 2018/02/20(火) 01:13:00

蒼い目の異邦者 タリア、メモを貼った。 メモ

( A9 ) 2018/02/20(火) 01:22:40

蒼い目の異邦者 タリア、メモを貼った。 メモ

( A10 ) 2018/02/20(火) 01:30:37

日陰の花 エーディ

いやー壮観だねぇ。
ありがとうよスティーブ。

[上から注文通りの順番になったアイスを見て目を輝かせる]

……んじゃまあとりあえず……、
スティーブの知ってる情報源について話してもらおうかな。
私がアイスを食べてる間に。

[そう言って歩き出す。
……しばらくして、何か忘れているような気がして立ち止まる。
ややあってから振り返る]

……そうだ、私もともと公園行くつもりで下層(こっち)まで来たんだけど、
どーする? 他に行くトコあるならこの辺でちゃっちゃと情報交換しちゃうけど。

[歩くにしろとどまるにしろ、
エーディはアイスを食べるから先にスティーブの方から、になってしまうが*]

( 124 ) 2018/02/20(火) 01:33:38

何でも屋 スティーブ

 ……何でも屋って、広めてんの、
 あいつらかよ。

[そう呟き、まぁ、それはその通りではあって、
しかし、それを別の意味で広まっているのも事実。]

 武器は、危ないだろ。
 
[武器に関しては、そういって。]

 妹がいたときは、妹が世話みてましたけどね。
 俺は、枯らすから、欲しい人に、あげちゃってますよ。
 
 そっちで元気にやってんじゃないですかね。
 
[花は元気にしてる?まるで生き物のような物言い。
それに答えるように言葉を返す。多少は粗い言い方は交じるだろうが、妹もそんな言い方をしていて、物のように扱うと、怒られたので、その影響下自然、そんな言い方にもなっていたか。]

( 125 ) 2018/02/20(火) 02:24:09

小さな異邦者 イギー

─ 下層・商店街付近 ─

[ぴこ!]

[セーガ>>85がイギーの頭に触れると、ぴこぴこと髪の毛は動いただろう]

  《.セーガ..》

[その場すぐでトレインからの通訳が出来たかは分からないし聞こえなかったかもしれない]

  《君も》

[セーガはイグナティウスの前から去っていった**]

( 126 ) 2018/02/20(火) 02:39:14

何でも屋 スティーブ

 ……三段…って、
 良く食うなー…
 
[さて、ようやく注文までたどり着き、
確かになんでも好きなものとは言ったが、
なんか、三段という、どでかい注文だった。

その注文に、驚きはしたものの、
別に、それに対して、何を言うこともなく。]
 
 …うっわ…

[現れた、そのアイスは、壮観。
それ以外なにものでもない。

全部甘いんだろうなと、思うと、少しうっ、とした反応にもなるが、目を輝かせてるエーディを見れば、まぁいいか。と。]
 
 公園?まぁ探してるやついるから、いるかもしんねぇし…歩きながらでも、話せるだろ。

[そう言って、公園の方向に向かって歩くことになるか。]

( 127 ) 2018/02/20(火) 02:41:48

何でも屋 スティーブ

 で、まぁ、情報源ってのは。
 『機械生命体』の話。その情報の出処自体が、イギーってやつってこと。

 さっき、映ってた、"セーガ"っていうもう一人の方。
 そいつと、もう一人『ゲイル』ってやつが直接接触してる。

 そんなとこだな。

[知ってることは、話すだろう。
聞いていれば、スラムの集団にエーディの前に行った人物が男であると分かるかもしれない。]

( 128 ) 2018/02/20(火) 02:58:44

何でも屋 スティーブ

[そうして、会話をし、公園まで辿り着き、少し歩けば、
何やら、騒がしい。]

 『外で爆発だとよ!!』『かなりでかいらしい!!』
 『バグ・シングが来たらしいぞ…!!』

[混乱が始まっているようだ。様々な憶測などが飛び交い、
人々が走っていく。

その足に蹴られたか、>>47>>52箱がだいぶ入り口近くまで転がり、
その近くにチップが落ちていた。]

 ……?

[気になり拾い上げれば、]

 見れるか?

[とエーディに渡すだろう。]

( 129 ) 2018/02/20(火) 03:05:44

何でも屋 スティーブ

[人々のいなくなった公園。
その奥。人気のない、誰もこなさそうな場所。]

 『ぎゃははは!!おい、ドーム消滅だとよ!』『死神も出てきてるらしいぜ、面白くなってきたじゃねぇか』
 『どぉせ、壊れるんなら、手伝ってやろうぜぇ…』

[そんな、声、もしくはそれに対する植物の反応。
がエーディの能力であれば察することができるかもしれないか。

ドーム消滅への抵抗を示すものもいれば、逃げるものもいる。ならば、その逆も、もちろんあるのだろう。*]

( 130 ) 2018/02/20(火) 03:14:39

何でも屋 スティーブ

―公園―

[公園で爆発だなんだの騒ぎ、
あいつに聞いた方早いな。

そう、結論付け。
ポケットに手を突っ込んで通信機を作動させる。]

( 131 ) 2018/02/20(火) 03:53:47

何でも屋 スティーブ

[ちなみに、通信機はとりあえず必要なものだけ突っ込んである小袋の奥には、
ずっと入りっぱなしで、すっかり忘れていたようで、

スラムに取りに行く手間は省けたものの、]

 ……

[ずっと持ち歩いていた、ということに、
少なからず、自分でも驚いてはいた。のと。

持ってんじゃねぇか!!自分にそう、突っ込まずにはいられないのだった。**]

( 132 ) 2018/02/20(火) 03:57:27

氷の目 セーガ

ー 下層区域・街路 ー

……つまり、爆発、できる。

[ヴェスの言葉をかなり端折って理解する>>112。ゲートから見える場所の爆発、多分、流れ星が落ちた場所。]

……ーーー……。

[呼吸する、時間が無い。息を吐く、時間がない。]
[時間が、あまりに、足りない。出来ることが、わからない。][イギーの言葉を全面的に信頼しているセーガにはそれが、機械生命体の進撃の時だとしか思えなかった。]

( 133 ) 2018/02/20(火) 08:45:11

氷の目 セーガ

……ーーー、ごめ……。 …?

[寒い、という言葉に>>117ハッとして少しだけ顔を上げると少しばかり奇妙なことに気がつく。]

……ーーーー……。

[ヴェスの傍らにいる女性が、寒がる様子がない>>118。]

[セーガの能力の冷気は【自身を含めて】一律平等に、或いは残酷なほど均等に放出される。周囲に対してある人は寒さを感じずある人は凍え切るなんてことは発生しない。寒くなるなら寒くなる。

だからこそコートと手袋で冷気を漏らさないように今まで生きてきたのである。]

………ーーー、なん、で。

( 134 ) 2018/02/20(火) 08:50:53

氷の目 セーガ

[消えたアイス、溶けてなかった>>118>>122]
[冷凍品の運搬担当であるセーガは、目に入った見慣れたモノにも違和感を覚えた。

ここからは、移動販売の店や、中層の本店>>1:53(アイスの材料を配達に何度も訪れていた)かなり離れている。
自分はともかく、ほかの人間がこのあたりに来るまでアイスを手に持っていたら、大抵アイスが可哀想なことになる。]

………ーーーーー………。

[直前まで、溶けてなかった。自分の冷気は確かに放出されている。人形みたいにキレイな ……寒さに全く、恐れないヒト。]

( 135 ) 2018/02/20(火) 09:01:18

氷の目 セーガ


[バギン]

( 136 ) 2018/02/20(火) 09:01:38

氷の目 セーガ

[バリッ、バキッ、ジャリッ。それはセーガの歩く音だった。]

……ーーーー………ーーーー。

[近づくな、と言われたはずなのに、近づく。冷気は…相変わらず止められていない。むしろできた足跡から少しずつパキパキと霜が広がっていく。]

………ーーー……。

[確かめる方法は、簡単だ。]
[凍るのか、凍らないのか、自分から確かめに行こうなんて思う日が来るとは思わなかった。]
[そのまま、手袋のついたままの手をタリアに伸ばし近づいた。*]

( 137 ) 2018/02/20(火) 09:06:12

氷の目 セーガ、メモを貼った。 メモ

( A11 ) 2018/02/20(火) 09:36:51

蒼い目の異邦者 タリア

[ヴェスへと背伸び立ち>>122する。
そして行われたのは、雑踏であった>>1:28>>1:71もののトレースのひとつ]

[男女ならば街の往来であってもおかしくはないもの]

( 138 ) 2018/02/20(火) 09:40:05

蒼い目の異邦者 タリア

[ヴェスが近づくそれを払おうとしたり、セーガが遠方から氷などで邪魔しようとするなら、出来る範囲だったかもしれないが、歩いて手を伸ばすばかりならそれは結果の後になったろうか?*]

( 139 ) 2018/02/20(火) 09:42:42

氷の目 セーガ

ー 街路 ー

[手を伸ばして歩く、目標は、金髪の女の人。]

ーーー………ーーー。

[凍る、凍らないとおかしい、機械であるポルポも凍った、>>0:392。ポルポは寒がらない、機械だから。 ]

『凍らなきゃ、おかしい』

[その思考に、能力は応えようとする。セーガが望まない方向に、セーガが全く意図しないような発露の仕方で。]

( 140 ) 2018/02/20(火) 09:51:52

フリーランス ヴェス

── 下層区域・街路 ──

 ……まだ状況は未確認だろ。

[特殊チーム>>18の異能による可能性はまだ残されてはいた為、セーガ>>133へそうは口にしたものの、それを心から信じているという訳ではない]

 ったく。
 少しは加減を覚えろ。

[セーガが疑問に思い>>134を凝らしているうちにタリア>>117へと視線向け]

( 141 ) 2018/02/20(火) 09:53:16

フリーランス ヴェス>>141 ○特殊チーム>>18の異能による爆発の可能性

( A12 ) 2018/02/20(火) 09:59:18

氷の目 セーガ

ー 凍らなきゃおかしい、そう思う、だから凍らせる ー

[セーガの冷気は勝手に意志を持ったかのように流れる。女性がヴェスに向かって背伸びしていたならきっとこちらには背を向けていただろう]

ーーー……ーーー。

[そのうなじや、背伸び立ちするヒールに冷気が触れていくだろう。その冷気にはヴェスも感じただろうか?その質が大きく変わっていることに気づけたろうか?]

[今度は凍えさせる冷気ではなく、『凍結させるため』の冷気だった。冷気が触れたところから、霜や氷が付き始めるような。]

[…まあ、本人が冷気の変化に気づいていないが**]

( 142 ) 2018/02/20(火) 10:02:41

フリーランス ヴェス

[唐突とも言える頬への手の添えと。
 近づくタリアの顔に、一瞬頭が真っ白になる]

 ……(は)

[バギン>>136、という音は耳に届いていたが、何処か遠い。
 じわり、と痺れるような言語化出来ない情動]

( 143 ) 2018/02/20(火) 11:28:12

フリーランス ヴェス

[タリアを払うということは無い。
 されるが侭、ではあっただろう]

[ジャリ、ザリ、とあまり聞き慣れない音>>137がする。
 地面が氷結で凍りつくだけなら、何も行いはしなかった。
 何をしているのかと問うただけで留めたし、或いはタリアへの動揺の方が色濃く出て離れたかもしれない]

[けれども、それは]

( 144 ) 2018/02/20(火) 11:40:28

フリーランス ヴェス

[肌がひりつくような冷気。
 そして冷気によってかタリアに霜つけば、そのことは、男に冷気のみでは起こることの無かった違う行動を取らせた]


 …………


[すぅ、とセーガへ両眼を向けた。
 その目は虹彩から全て眸が赤く染まっている]

[凍結する程の冷気を遠慮なく周囲に撒く相手に、遠慮というものは、無かっただろう]

( 145 ) 2018/02/20(火) 11:46:50

フリーランス ヴェス

[遠隔移動能力行使/対象は勿論セーガ。
 バラリ、と頭の中でページを捲るような感覚。
 それは、以前の3ヶ月前までは、目に無数の映像が映り込み最終的に移動場所が見えたものから変化していた。
 遠隔移動先は、先程の公園/噴水の真上。
 対処法持たなくば、セーガの周囲の空間は撓む等は無く、転移となるだろう]

[人間を凍らせ死に至らしめる程の冷気を向ける相手への対処法としては、自業自得…或いは反省しろと言うようなものもどこか感じられたかもしれない*]

( 146 ) 2018/02/20(火) 12:00:48

フリーランス ヴェス、メモを貼った。 メモ

( A13 ) 2018/02/20(火) 12:23:15

氷の目 セーガ

ー 下層区域 街路 ー

………? …ーー……!

[歩き、近づいていくと傍の男がこちらを向く。その瞳は赤い>>145。 視線を合わせてしまう、いつもの癖で目をそらそうとして]

ーーー……っっっ!!!

[そうしているうちに、能力は発動し、青年はその場から姿を消すだろう]

( 147 ) 2018/02/20(火) 12:26:43

氷の目 セーガ

ー 下層区域 公園 ー

……っっっ!!!

[現れたのは、公園の真上…いや、公園の噴水の真上>>146]
[そのまま真っ逆さまに落ち…]

[ドッボーーーーン!!!!]

[バキキキキキキキ!!!!!!]

[そのまま水の中に落ち、彼を中心に周囲の水がすべて凍りついていく。]

…………っ……

[また、彼自身の体もガチガチと結晶に覆われていく。]

( 148 ) 2018/02/20(火) 12:30:56

氷の目 セーガ

[完全に凍りつく前に、噴水から身を起こしてなんとか脱出する。 コートも手袋も濡れてしまった。コートの中身を確認。ポケットに入っていたものは、なんの奇跡か噴水に落ちた拍子の瞬間凍結のおかげで「水没」することは無く、壊れることにはならなかった。]

………ーーー………。

[バキバキと、コートや手袋が音を立てる。青年の顔から次第に色がなくなっていく。]

……ーーーー……。

[目を閉じて、少し考える。女性のことを確かめることが出来なかった。それでも、あの時感じた違和感は。]

( 149 ) 2018/02/20(火) 12:37:39

氷の目 セーガ

……目的の再確認。 今すべきことは、情報の更新。

[ポツリと出た言葉は機械的で、色はないだろう。]

……リルか、トレインに、連絡。

[そう言って、水没は免れた通信端末を使い二人に連絡を取ろうとするだろう。その通信は誰がとったか]

……変な女がいる。…寒いはずなのに、寒がら、なかった。

[バキリ、バキリと、顔の表面に氷を張り付かせながら**]

( 150 ) 2018/02/20(火) 12:41:55

蒼い目の異邦者 タリア

[うなじやヒールに霜付いたり>>142、或いは空気冷やされ氷の粒が直接出来ていたとしても、タリアは寒がる素振りは無かった。
身体能力に優れた異能者とみなせないことも無い範疇ではあったが、セーガの考えはどうだったろう?]

[何にせよ、彼女は冷気そのものへの反応も無かったろう**]

( 151 ) 2018/02/20(火) 12:42:44

フリーランス ヴェス

[まさかそこまで凍結能力を扱いきれていない、とまでは思っていなかったのだろう。
 いや、男にとってはセーガは氷系能力者、つまりは氷操作も出来るように判じていた為の行いだったかもしれない**]

( 152 ) 2018/02/20(火) 12:49:57

フリーランス ヴェス氷の目 セーガは公園にトんだが、スティーブ達とがニアミスしたかどうかは彼ら次第か。**

( A14 ) 2018/02/20(火) 12:52:12 飴

何でも屋 スティーブ

―昔の話―

どこ、行ってたんだよ。
『んっふふー、さてどこでしょうねぇ』

 なんだよ、それ。
『おにーちゃんも言わないじゃん。』

[友達ができた、と。へらっと笑って、

教えるのはそれだけで、どこに行ったかは男には教えることはなかった。
知っていたのは、どうやら、その場所に行ったときだけ、会えるという、
妹にとっては、少し特別な友達だったらしい。

男が知るのは、それだけで、どこにいってたか、
友達とは誰だったのか。

それは今も知らないままである。*]

( 153 ) 2018/02/20(火) 20:08:01

蒼い目の異邦者 タリア

[ヴェスが拒まない>>144のならば、落としたのは口接け]
[似姿は唇を触れさせる]
[其れは柔らかく微か冷たく、睫毛には霜降りる装飾]

[そのまま頬から頭へと手を伸ばそうとした]

( 154 ) 2018/02/20(火) 20:21:48

蒼い目の異邦者 タリア

[爆発の話>>80は、タリアのいる下層街路の辺り>>90でも話され、人の流れはドームから見えるそれを見てみようとゲート方面へ行く者も幾人か居たか。
ネットワークにも拡散されていただろう]

[単なる爆発だけで動くのであっても、それはP13ドームで起こるドンパチを見に行く野次馬、ドームの華と言える類のものだろう]

( 155 ) 2018/02/20(火) 20:22:19

蒼い目の異邦者 タリア

[次段階────*]

( 156 ) 2018/02/20(火) 20:24:07

P13警察機構 リル

─ 下層区域・商店街 ─

[端末が鳴る。
いつもとは異なる音]

スティ?

[端末を見ればスティーブからの信号>>131が届いていた。
応じるために彼へと念話を繋ぐ]

( 157 ) 2018/02/20(火) 20:32:27

特殊チーム トレイン

爆発?

[ポルポからのデータが送信されてくる。瞬く間に情報が更新されていく。残骸が爆発したのか、何か別な罠が仕掛けられていたのか。]

そして、死神からのメッセージは、美女、ねぇ。
とんだ爆裂ガールがいたもんだ。

[現場の状況は不明である。]

まぁ、死んじゃえばそれも人ってね。

[トレインの生死観はわりと軽い。仕事柄任務で命を落とすことはある程度覚悟はしている。それだけの力と覚悟を持つ者が特殊チームの一員として活動できると思っている。]

( 158 ) 2018/02/20(火) 20:32:48

特殊チーム トレイン

俺ちゃんは俺ちゃんの役目を果たさないとね。

[それでも仲間を傷つけようとする者への怒りは別物である。一度拳を握り締めた。]

ポルポ、データ送信の逆探知結果、急がせてくれ。
中枢まで行かれたらアウトだ、できれば中層辺りでケリをつけたい。
死神もどうせ一緒に動いてるんでしょ、まとめて封印してやるってね。

[イギーに別れを告げると、通信機でどこかと連絡を取り始めた。]

( 159 ) 2018/02/20(火) 20:32:52

P13警察機構 リル

[セーガが離れてしばらくして、端末に彼からの通信>>150が入る]

─── 変な女?

ねぇ、それってどんな容姿してた?
さっき『死神』からのメッセージが更新されて ───

[やや慌てるような声で更新されたメッセージ>>49と本部が解析した内容>>114を伝える]

該当するようなら、それ、当たりかもしれないよ!

[セーガの返答次第では各所に連絡しなければ、と考えた*]

( 160 ) 2018/02/20(火) 20:32:52

氷の目 セーガ

ー 公園 噴水前 ー

[パキパキと小さく音を立てながら体についた水滴が氷へ代わり剥がれ落ちていく。『乾かす』とはまた違うが、体の状態は間違いなくいつもの状態に戻っていた。]

容姿? …了解。

[訊ねられ、淡々と思い出す。>>160]

金髪の女、ヒールを、履いていた。
目は、青くて、人形みたいに、綺麗な顔してた。>>112

……うなじとか、ヒールに霜がついても、反応がなかったのを、覚えてる>>151

…黒髪に、黒い肌の、男が、そばにいる。

[淡々と思い出しうる全てを語る。服の特徴などはあまり記憶になかったが、できる限り思い出して語るだろう。]

………。
[話が流暢に出来る。目的があるからか、目の前にいないからか]

( 161 ) 2018/02/20(火) 20:43:39

氷の目 セーガ

[情報更新について聞くと]

……中心部…、そう言えば……中心部に…向かってた、かも……いや、どうなのかは分からないけど…

[ヴェスと女が、流れに逆らい歩いていたような気がしたことも伝える>>90。 あまり、確証はないが。]

……あんまり、時間、ない、と、思う。

[そう呟いてリルの反応を待ったか*]

( 162 ) 2018/02/20(火) 20:46:40

フリーランス ヴェス

[痺れる>>143中、弱々しく呟きが浮かんだ『やめて』と。
 触れるようなタリアのそれ>>154は、死そのものに触れている感覚で、けれども、熱と鈍い喜びを感じた]

 ……、。

[鈍く、泥濘の灼け爛れる地獄のような]

( 163 ) 2018/02/20(火) 20:48:29

日陰の花 エーディ

― 下層区域 ―

[なんかこの人も複雑なのかなー、と頭の片隅で思う。>>125
“なんでも屋”なんてよさげな箔がついてるんだしそのまま広めちゃえばいいのに、とも]

そりゃまあねー。

[確かに“子供が持つには”危険だ。武器というものは。
だが武器を取る手が減ったら争いも減るというわけではあるまい。
ゆえに純粋同意というより棒読み気味でとりあえず相槌打ちました、みたいな口調になった]

……ふぅん。案外需要あるものなんだなぁ……

[よかった、と呟いて今度こそ心からの微笑を見せる]

( 164 ) 2018/02/20(火) 20:58:54

P13警察機構 リル

─ 下層区域・商店街 ─

金髪の女、ヒール履き。
目が青くて、人形みたいに綺麗な顔。

霜がついても反応なし…。

[セーガから伝えられる情報>>161を別の端末に音声入力していく]

黒髪黒肌の男が一緒、と。

[それだけでは同僚の知人とは気付けずに]

ううん、該当はしそうだけど、これだけじゃ確定は出来ないな。

[親指で蟀谷の辺りを押す]

( 165 ) 2018/02/20(火) 20:59:25

P13警察機構 リル

移動してるようではあったんだ?
流れに逆らって歩いてた、ね。

バグ・シングのことも本ネタみたいだし、本部に申請して防衛線張った方が良さそうだな。

情報ありがとセーガ。
セーガはこれからどうする心算?

[セーガ>>162に礼を言った後、この後の行動を問う。
リルは警察機構に合流して対処にあたる心算だ。
もし防衛に加わると言うなら、参加出来るように融通することも考えている*]

( 166 ) 2018/02/20(火) 20:59:29

日陰の花 エーディ

ほらー、すごいでしょー。


[スティーブの内心知らず、アイスを落とさない程度に掲げて見せびらかしもしたが、>>127
今は面白いリアクションを求める時ではない]

(……甘い。久しく食ったことのない感じ)

[公園に向けて二人、並ぶように歩を進める。
溶けないうちにと三段重ねのアイスをせわしなく口に運びながら、聴覚も総動員させて話を聞く。>>128]

なるほどね。
つまりそのセーガってやつかゲイルってやつに会えれば、
イギーってのが何者なのかより分かる、ってワケ。

[重要接触人の情報を探りつつこっちでもなるだけ探すか……と思いつつ、
スティーブには“セーガ”と“ゲイル”の身体的特徴とかを訊ねた。
ついでに連絡先も知ってるかと訊いてみた]

( 167 ) 2018/02/20(火) 20:59:51

日陰の花 エーディ

― 公園 ―

騒がしいね……、

[入口に足を踏み入れるや否や小さく呟く。
この場にたんまり生えている植物が得た“騒がしさ”が涼風のように入口(ここ)まで飛んできている。
ただ、入口の時点では人の声は聞こえなかった。
それなのに騒がしいと口にしたことが、
異能の片鱗であると同行者たるスティーブには分かるだろうか。

“実際に”騒がしくなったのは、公園についてから中心部を目指して歩いている時のこと。>>129]

爆発……? って、おっと。

[わき目も降らず逃げる住民から距離を置く。
ようやく三段目に差し掛かったアイスを守るために、だ]

( 168 ) 2018/02/20(火) 21:02:42

日陰の花 エーディ

(外で爆発……そういえば外って………)

[ちびちびとアイスを食しながら何事か考えていたが、
ややあって顔を上げると、スティーブはと言えば、
路面から何かを拾い上げているところだった。どうやらチップのようだ]

たぶん、いけそう。後でね。

[スティーブに応え、片手でチップを受け取る。
アイスの最後の一口はずいぶんと大口になった]

( 169 ) 2018/02/20(火) 21:03:43

氷の目 セーガ

ー 公園 噴水前 ー

…ーーー、これから……。

[情報を伝え終え、これからの行動を訊ねられると少しの間沈黙する>>166。 数秒だったが、青年本人にはひどく長く感じた。]

………、特に。……有給中、だし。
…何すればいいか、…何が、できるか、わかんない、し。

[次にやることが思いつかなかったことを正直に伝える。もしリルから防衛に加わる誘いがあれば一も二もなく参加するだろう。]

[なにかするのに理由が必要ない青年は、何かをするために目的を欲していた。その声のニュアンスが微妙に違うことをリルは気づけたか*]

( 170 ) 2018/02/20(火) 21:05:14

日陰の花 エーディ

[ハンカチで口の周りを拭いた後、
チップを差し込み口に通す]

……はぁ……? 何よこれ……。

[メッセージ>>48を確認して渋い顔になった後、
その文面が表示された画面をそのままスティーブにも見せる]

ネットワークにはこの端末じゃ繋げないからわかんないけど、
ねぇ、これ、本当だったら相当ヤバいんじゃない……?

[深読みせず普通に読み取るならこれは、
“バグ・シング”=“異能者を襲う機械生命体”の、侵入の、示唆]

( 171 ) 2018/02/20(火) 21:05:20

P13警察機構 リル

─ 下層区域・商店街 ─

[セーガからの返答>>170を待つ。
然程長いとは思わない間が空いた後、どこか戸惑うように思える声が返ってきた]

(似たようなのさっきも聞いたな)

[エーディとのやり取りを思い出しつつ、それなら、と言葉を続ける]

ドームを守りたいと思うなら、これから形成する防衛線への参加出来るように手配するよ。
バグ・シング侵攻の阻止、もしくはそれにより発生する被害への対処。
事前対処も含むわ。

やる?

[問いかける声には真剣味が帯びた*]

( 172 ) 2018/02/20(火) 21:17:45

特殊チーム トレイン

んにゃ、死神の発信源はまだもうちょっち。

[リルからの視線>>95で質問を感じとったが、首を横に振る。優先順位が爆発の解析に人手をとられているのか、いまひとつスピード感がない。]

ちょっと俺ちゃん寄り道して探しにいくから。
えーと、はいこれ、通信機と。

[そう言いながら通信機を投げ渡した。トレインはあまり念話が好きではない男だ。]

お名前は?俺ちゃんトレイン、今更ながらよろしく。

[本当に今更な自己紹介だった。]*

( 173 ) 2018/02/20(火) 21:19:05

日陰の花 エーディ

とりあえず分かったことは多いから……、
情報交換、しないと……、

[待ってて、と言い置いてスティーブの顔を見て、
一瞬の間。
何か言いたいことがあったはずだが、焦燥にひりつき始めた頭では思い出すことはかなわなかった。
スティーブの人探しを手伝えるかもしれないという、大事なことだったというのに。
(奢ってもらった分をチャラにできる、という意味でも)

結局それ以上は何も言わずに、端末を片手にスティーブから離れゆく。
そういえばアイスを持ってた手は拭いたが、コーンの包み紙やスプーンは未だ手の中にある。
確かあっちの方にダストボックスがあったはずだ。捨てにも行かないと*]

( 174 ) 2018/02/20(火) 21:20:49

氷の目 セーガ

ー 公園 噴水前 ー

………。

[ドームがなくなる。ーーーと会えなくなる。]
[それは、困る。]

[何かやるべきなのだろうとは思うけど、今何が出来るのかは分からない。するとそこにリルから防衛線への誘いがくる>>172]

………、了解。 参加、する。

[目的を設定。 ドームがなくなることを阻止することを優先。]

[淡々としていたが、その声は確かに先程の迷いが消え、氷のように鋭く冷たく、そして毅然としたものだったろう*]

( 175 ) 2018/02/20(火) 21:25:08

P13警察機構 リル

─ 下層区域・商店街 ─

分かった。

[トレインの言葉と投げられる通信機>>173を受け取って。
今更な自己紹介に一度目を瞬いた]

…ぷはっ、そう言えばそうだったね!
アタシはリル。
改めてよろしく。

[可笑しげに笑って名乗り返した。
トレインの名前はイギーに名乗った時に聞いていたが、自分の名前は伝えていなかったと。
あまりに今更過ぎて笑いが込み上げてくる*]

( 176 ) 2018/02/20(火) 21:25:37


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