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引き篭もりの娘 ユリア に 1人が投票した。
完璧な息子 ネモ に 8人が投票した。
完璧な息子 ネモ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、ペット シャルロッテ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、引き篭もりの娘 ユリア、門番 ダンテ、異国のメイド 琳花、【庭師】 アサガオ、手医者 パトクリフ、教育係 ローザ、【隠し子】 シメオン の 7 名。
「ユリア、ほんとは昨日おにいちゃんに言いたいこと、いっぱいあった。
愛してほしかったっていうなら、ユリアがおにいちゃんにあげ続けた感情はなんて名付ければよかったの?とか、
ユリアを連れて行こうと思ってたなら、最後までユリアを騙し続けて欲しかったよとか、
一緒だっていった手を先に振りほどいたのは、おにいちゃんのほうでしょとか」
「でもね。
それはきっと、死にゆくおにいちゃんに言うべきことではないんだなって…。
分かっていたの。
おにいちゃんが望んでる言葉。
「おにいちゃんが苦しんでたの、何も気づかなかった」とか、「ずっと一緒っていったの、嘘をついてごめんね」とか、「ユリアもおにいちゃんと一緒に死ぬよ、待ってて」とか。
けど、絶対に言ってやらない。
悩んで、苦しんでたのはおにいちゃんだけじゃないから。
だから――ユリアは絶対に、おにいちゃんと一緒になんか死んでやらない」
[目がさめる。いつものように、シャルロッテが昨日と同じく側にいるはずで。目線とともに手を伸ばすも、目を疑う光景が待っていた]
ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
シャル!シャル!!!!シャル!!!
[いつもならすぐに脈を計り、死亡の確認から入るのだが、それすらも、医者としての振る舞いも忘れ取り乱す]
あっ、うううっ!!!うううううううう!!
あああああああああああああああああああああ!!
[涙は出ない。獣の咆哮のやうな声を上げて、シャルロッテを抱きしめる]
[もう助けられないと頭で理解している。何も出来ないのだと。昨日までの自分が手遅れだと告げる]
[この子を守るために奮闘してきたと言っても過言ではない、糸が切れたかのように喚く]
[ひとしきり叫んだ後、ようやく自我を取り戻す]
[今日も一晩中起きていたであろう紫色の瞳は、淀んだ目で虚空を見つめている]
[シャルロッテを抱き抱えたまま、彼女をソファに寝かせる]
……もう、眠っていいんだよ。頑張っ、たね、シャル、いい子……いい……………ッ、くっ……
[いつものように頭を撫でようと頭に手を伸ばす。手が震え上手く撫でる事が出来ない。視界がぼやけシャルロッテの顔が全然見えない]
[ずっと、ずっと。シャルロッテはパトクリフのそばに居てくれた。言葉通り、シャルは守っていた。パトクリフの引き裂かれそうな心を、ずっと守ってくれていた───そして今日も、パトクリフは守られた]
おやすみ、シャル…………良い夢を
[涙ぐみながらも最後の挨拶をする。いつものようにキスをするが、そのキスは、鼻先ではなく、唇へ落とされた]
[ある童話では、王子様のキスでお姫様は目を覚ます。そんな物語もあるが。ロマンチックな事はなく、触れる唇の冷たさがパトクリフの胸を締め付ける]
[あいさつをすませて、ゆっくり、シャルロッテの顔を覆い、救急セットの方へ向かう]
[中からメスを取り出す。殺傷能力は、低いことはわかっている。でもそれは素人が扱う場合。パトクリフは人間が、どのようにすれば死んでしまうのか、熟知しているのだ]
……そっか。
シャル、ちゃんとパトせんせいのことまもれてたのかな。
かぞく、まもれたのかな。
……だんなさまもほめてくれるかな。
くるしくないよ。いたくないよ。
だいじょうぶ、だいじょうぶ……。
お前が、シャルを……シャルを殺したんだ………殺す…殺してやるよ…それで全て終わるんだ、そうだよ…昨日御令息でなくお前を殺していたら、シャルは死なずに済んだんだ…殺しておくべきだった……
[ぶつぶつと話しながら、シメオンの方へ歩き始める]
【お前が、シャルを殺したな!!】
[何食わぬ顔で寝息を立てているシメオンへ、メスをふるう]
[否、ふるおうとした]
[その場にドサっと倒れこむ。パトクリフは意識を手放した]
[意識を手放した原因が、自らが限界に達した為の失神なのか、第三者からの武力行使による強制的なものなのか、知る由も無い]
[今日見た夢。いつものように置物が4つ並んでいる。そのうち狼の置物は黒く、残りの置物は狼と狐の一つつずつ、反対の白い色をしていた]
[パトクリフは、シメオンの正体が知りたいと念じる。置物はみるみるうちに色を変え、黒に染まる]
[【エズレル、シーナ、シメオン。人狼はこの3名だった】]
[静かだ。毎日、急かすように鳴り響いていた心臓の音も聞こえない。……当たり前、か。死んでしまったのだから。]
……まだ、未練があるのかな。
……最期まで、父さんのようにはなれなったよ。
…父さんは皆に、死んだことを悲しまれてたけど、俺は……。死ぬことを望まれていたのだから。
琳花は大きな声で目が覚めた。
まるで獣のような声に、ハッと目を開けると、その後パトクリフのものだと思われる泣き声が聞こえる。
急いで声の元へ駆け寄ると、彼の手に抱かれた一目で物言わぬ屍になったと分かる、シャルロッテの遺体が見えた。
そして、シメオンに【お前が、シャルを殺したな!!】と怒鳴るパトクリフ、その手にはメスが握られていた
琳花は突然の出来事に頭が追いつかず、立ち尽くすのみだったが、パトクリフは疲労からか突如倒れた。
ドサッとパトクリフが倒れる音を聞き、ようやく意識がこちらに戻った琳花はパトクリフに毛布を、そして、シャルロッテは全身をシーツに包み、パトクリフから少し離れた場所へ運ぶ。
本当は一緒に寝かしてあげたいが、今のパトクリフを見るに、それはあまり良くないのかもしれないと判断した。
ペットと言えど、自分にそれなりに懐いてたシャルロッテの死には琳花も心を痛めている。
旦那様や奥様に逆らうわけにいかないので、表向きはペット扱いをしていたが、裏では文字を一緒に勉強したり、琳花なりに人として扱っていたつもりだった。
優しい、可愛らしい子だった、皆に嫌われないように頑張って振舞っていたシャルロッテをつい思い出す。
シャルロッテの遺体に近づくと、頭あたりにそっと手を置き、頭を撫でつつ
もウ、頑張らなくてモいいのヨ、お疲れ様。
と一声掛け、離れる。
ふと、昨晩のユリアお嬢様とネモお坊っちゃまの様子を思い出した。
ユリアたっての希望で、ネモの処刑をユリアに任せたらしい。
琳花はお嬢様を守る一心で動いていた為、そのお嬢様が坊っちゃまを手にかけるなら、止めはしない。
だが、坊っちゃまの事も弟のように思い、成長を見守ってきた。
決意もした、お坊っちゃまの遺体もこの目で見た。
もうお坊っちゃまはいない、見殺しにした以上、自分が殺したのと同じだ。
堪えきれず、琳花の目から涙が溢れる。
誰も起きていないと分かり、つい気が緩んでしまった。
毛布にくるまり、部屋の端の方に座る。
こんな所、誰かに見られたら責められかねない。
急いで涙を手でゴシゴシ拭き、頬を2、3度叩き、気合いを入れ直す。
そして、そのまま皆が起きるのを待った。
(ネモ様が本当の占い師じゃないと判明したといえ、まとめ役のオルネアを殺した犯人がダンテさんではなく、シャルロッテを殺したというの?あれだけパトクリフさん護衛誘導したと言うのに、、?)
……ネモ卿。
ずっと、背負っていたのだな。
この屋敷に住まうものとして、メルゼブルク第一嫡男として。
そして今の今まで、レヴィン卿を殺した人狼たちを探し出す力も、
卿が、本当の力の持ち主だった。
僕らは、それさえも信じてあげられなかった。
彼はずっと、背負わされていたんだ。
(ダンテはパトクリフの絶叫で目を覚まし、今日の被害者が誰であったかを察した。その後はダイニングに腰掛け、彼にしては珍しく物思いを続けていた)
うーん、ペットちゃんが襲われたのか
ぜってー俺始末しに来ると思ってたんだが、コッチに護衛つくことを警戒したのか?
もしくは、ペットちゃんとお医者さんをバカップルと見て噛みに行った?
ペットちゃんが個人的恨みを買ってるようには見えねーし、そろそろオオカミさんは動機とか無くても殺し尽くす準備に入ってるっつーことだな?
つーか、バカップルは確実に残ってて、キツネもまだ残ってる可能性たけーんだろ?
これマジでアレか百合ップルなのか
お医者さんが、実はまさかの別に本命がいたとかそういうアレなのか
皆さん、今まで殺された、いえ、処刑してしまった方々も含め、私達は仇をとらなければなりません。
私達が手を下したとはいえ、それをさせたのは犯人達なのですから。
正直、もう手遅れの可能性すらあるのですが、真実だけは必ず!!
シメオンさん
とりあえず、シャルロッテさんが貴方が犯人だと言っていますが、弁明などはございますか?
アサガオさん
貴方は昨日、感情論あるなしで占い師を比較し、真贋に言及していました。つまり占い師の中に本物がいると推理していたはずなのですが、【なぜオルネアさんを守っていたのですか?】
すっげ楽観的なことを言っちまえば、失恋した可能性もあんだよな?
これ、振ったヤツいたら言ってもらったほーがいーのかあ?
もちろんこの中にいればっつー前提だから、死んだ中にいたら知らねーけど
もちろん、バカップルは今もいる前提で探すつもりだが、なーんか、そこのガキがオオカミなら残りのメンツのカップル感ないっつーか……
いい加減勿体ぶってもしかたないので、先にお話ししておきましょうか。
【仮にパトクリフさんが求婚者(選ばれた含む)と仮定すると】なぜ占い師として名乗り出たのか。犯人に襲われる可能性が高いのに。
であるならば、パトクリフさん本人もしくは相手が人狼という推理が成り立ちます。
その場合、なぜパトクリフさんはダンテさんを確定シロにしたのでしょう?ダンテさんの気まぐれ次第で自身や相手が死んでしまう可能性を上げてしまう無謀ともいえる行為です。
結論を申し上げましょう。
【パトクリフさんが恋人なら相手はダンテさん貴方の可能性が最も高いのです】
ゆえにあなたはパトクリフさん恋はそこまで考えなくても良いのですよ。
そのまま、ネモの遺体の前で手を合わせる。
しん、と静まり返った講堂で、彼の寝顔は不思議と穏やかだった。
それは諦念と、ようやく手に入れた自由が、そんな表情をさせたのかもしれない。
静かな空間だった。
僕も、心身落ち着いていた。
つい先ほどまでは。
からんからん、というメスの音と、
とすっ、と驚くほど軽い、先生の落ちる音。
こんな小さな身体で、手術はする、人狼も見破ると名乗り出る。
よくやったものだ。
「……困ったなぁ。
こんな早く番手が回るとは思わなかった。
懐に入り込んだつもりだったのになぁ。
途中、喋りすぎたかな。
怪我をしたまま、静かにシャルと先生と遊んでいるんだった」
屋敷に入り込んだ時に投げ捨てた仮面を、
拾うときである。
>>20ローザ先生
ボクが恋仲だと仮定して、なぜ能力を持っていると嘘をついて出てきたか…という話をしてるみたいだけど。
【恋仲になると種族を越えて運命を誓い合う存在】になるよ…だからたとえ相手が狼だとしても【鋭い爪や牙はなくなる】、そしてボクのこの能力も当然無くなる。
だから出てくるメリットは無い、と伝えておくよ…
御令息が自らボクに「なぜ俺を恋仲の可能性を追わないのか」という質問に対する返事が、本当の恋仲への見解だね。つまり【誰かと命を共にしていたら、ボクは名乗り出ていない】。
その辺りは、能力者を名乗った時のボクの考えと比較してくれると納得するんじゃないかな。
ボクは能力者と名乗るつもりは無かった。死にたくないから。
そこまで含んだ話をしているのならば、【それはあり得ない】。
牙を無くしていたらもう…シーナさんが亡くなった時点で、この悪夢は終わっているはずなんだからね。シャルも、生きて……
[ゆっくりと身体を起こし、聞こえてくる話に混ざる。声色から落ち着いた様子がうかがえるだろう]
転がったメスを手にとって、くるくると回し出す。
僕は使ったことがないが、全然、痛くないのだという。
それは死人に入れられる刃物だからなのか。
確かに、死人に痛がる口はない。
『お前が、シャルを殺したな!!』
「先生、失望させてくれたな!
昨日ああまでシャルの命を大事にするようなことを言って、
それで今朝にシャルが死んでいたら、先生は一番、狼像から遠くなるものな!
そんな顔して、僕の数を治しておいて、
裏では主人を、御夫人を……僕の母かもしれなかった女性も皆! 先生が殺していったんだろうな!
そうだろうさ、【先生なら人の急所だって分かる。刃物も使える。返り血を浴びていようが何一つ違和感がない】んだ。
目に見えて分かる、目に見えない殺人鬼さ!】
「……などと、な。
言うつもりはないよ」
フィトを襲撃したのは正解だった。
きっと御夫人が霊能者とやらなのだろう。
あの強い性格で、それでもレヴィン卿には愛されているか不安で不安で、それで手に入った力はさぞかし心強かっただろうな。
ネモ卿に犯人だと告発されたとき、そう自分が育てた息子に犯人呼ばわりされたときでさえも、彼女はユリアと違い、己を強く持っていた。
自身が霊能だと名乗り出れば、先にエズレルが死んだ後、彼を狼だと言って乗っかって、自分の身は皆から守られる。
ネモ卿。
よく働いてくれた。
立派だったよ。
襲撃するには非常に良いところであった。
エズレルへの手向けも作れたからね。
しかしフィトも、護衛のものをそれも2人も、そして先生も、なんて、手に余る。
倒すべき敵が多すぎるよ。僕1人には到底手に負えない。
だから先生に生きてもらうしかなかったんだ。
【先生に今日この瞬間見つけてもらったから、
今晩僕の身も安泰だ】
いずれは全員殺すつもりだったけど、その前に僕が死ぬのかな。★どうなのかな。
さて。
★皆はどうする?
僕を殺して終わるのか。
それとも……この血にまみれた愛憎劇繰り広げられたメルゼブルク家の屋敷から、完全に色恋沙汰を消し去るのか。
皆がその気なら、僕も協力しよう。
また、僕みたいな不幸な子が生まれたら可哀想だ。
そして。
僕にとって忌まわしい、僕にとっての何者かでありえる人間も。
この屋敷で新たに生まれる人と人の愛も全て打ち払えたときは。
その時は。
迎えに行くよ。
>>28 シメオン
さて、そもそも貴方が私達の側とは思ってなかったのだけど、
だからと言って人狼かどうかは私には知りようがないわ。
なのでいくつか質問させて頂戴。
勿論、答える答えないは貴方の自由よ。
1.霊能者の可能性を見たにしても奥様を殺したのに、なぜシーナ様はわざわざ自白したの?霊能者を殺したこととの辻褄が合わないじゃない。
2.なぜ同日、「占い師どちらかが本物だとしても違和感がある」なんて言ったの?処刑先が決まっているのに、無実のアピールをする必要がない。あんなの占って下さいと言ってるようなものじゃない。なのに貴方はパトクリフさんを襲ってはいないわ。
迎えに行くなんテ、まるデホラー小説みたいアルナ
ワタシ、ホラー苦手ヨ、寝れなくなりそうアル
今日ハ縄数的に恋吊り推しネ
たダ、現状ライン見えないのよネー
ウーン、難しいアルナ
ここ慎重にいかないト
占いはワタシ、引き続きパトちゃん信じてルかラ、狐探し頑張ろうネ
ワタシも恋探し考察の後に考えテみるヨ
今日モ、恐らく占い候補を理由と共に出す流れかナーって思ってルけド、そコはダンテかラ、また指示あるのかナ?待機しまス
もう出し惜しみはしていられないでしょうね。
私は【狩人】よ。
守り先は、
ネモ様(襲撃された人:イリーナ様)
シーナ様(襲撃された人:フィト様)
ユリア様(襲撃された人:オルネアさん)
パトクリフさん(襲撃されたペット:シャルロッテ)
ネモ様を守ったのは私が教育係であり、ユリア様よりネモ様の方が襲われそうだと思ったから。
シーナ様はよく覚えてないわ、、この日は頭が痛くて何をしてたかよくわからないもの。
ユリア様を守ったのは、ネモ様とパトクリフさん両方とも信じてなかったから。なので他に護る人がいなかったわ。
パトクリフさんに関しては言わなくてもわかるわよね?
正直、自分の力なんて最初から信じてなかったのだけど、
結果を出せてない以上、今でもあまり信じていないわ。
>>32 ローザ
1つ目だけれども、これはね。
分からないんだ。
僕も手を焼いた。
あまりに手を焼きすぎて、ネモ卿についていくこととなっていたら、僕は「シーナ夫人はフィト夫人を守ろうとして己の無力を自覚し加えて殺人鬼呼ばわりされ壊れた闇狩人】とかしか言い訳がつけられないだろうね。
2つ目。どうしても僕がまともに考察できる人間であることを主張しなければならなかったことと、シーナのこともありパトクリフ全傾を防ぐためだよ。
ネモ卿が本物である線を僕が消したら、誰も彼に加担するものはいなくなる。
そんなこと、悲しいじゃないか。
>>34 リンファ
そうだね。これはもう答えてしまってもいいかな。
【僕はいづれ、ネモ卿も殺さなければならないと思ってた】んだ。
それもパトクリフ先生が、しっかり働いてくれていたらな、と思ったんだが……。
そこも含め、フィト夫人には犠牲になってもらった。
それと、シャルに関してだけども。
先生のその顔が見たかったんだ。
昨日のアサガオさんに関しては、
ダンテさんと同じ意見を持ったわ。
【仮に自分が闇狩人と判明しても言うべきではない】と。
でも、自分の情報を相手に渡したいという気持ちもわからないではないし、あのタイミングで言う必要性も感じなかった。
犯人の襲う候補はそれなりにいたわけだしね。
昨日の私がやるべきことを考えれば優先順位の低い事項だったわ。
気にはなったけど、それ自体が怪しむ内容ではないと私は思ってるわ。
とか何とかいうと、私がアサガオさんを庇ってるように見えるかも知れないけど、それならわざわざぶり返すようなこと言わないわよ。
ワタシ、今頭ニ血が上ってるネ、見れば分かると思うけド
本当はシメオン様を殴りたいけド、そうしたラ思う壷な気がするかラ、やめるアル
ちょっと庭に出て、お散歩してくるヨ
あそこは癒し空間だシ、広いかラ歩き回って頭冷やすのニ、最適だからネ
何かあれば、呼び鈴鳴らしてほしいアル
じゃ、またネ
シメオンさん
私は貴方とは初めて会ったわ。
つまり貴方のことはよく知らない。
だから貴方の発言はすべて真に受けることはしないわ。
仮に貴方が皆を殺した犯人だとしても、ね。
パト先生凄いですねぇ…3匹の人狼全員占いで当ててしまうなんて
そしてシメオン様が最後の人狼でしたか
ふふ、私シメオン様吊る気満々だったのでダンテさんにまとめを代わっていただいて正解でしたわ
そういえばシメオン様は奥様が霊能者だと思われていたんですね
イリーナ様はなぜ最初に襲われたのでしょう?
ネモ卿はフィトを失った。
ユリアも今朝に自らの手でネモ卿を。
皆、愛していた人間が散っていった。
僕は、イリーナが愛するべき人なのか、分からずじまいだったけれどもね。
そんな中、いるじゃないか。
まだこんな状況下で、愛だなんて言葉で着飾って慰め合うのがさぁ。
な、
許せないんだよね。
僕は、まだ恋人2人が生きていると思ってるよ。
いや、そうでないと困るんだ。僕に今こうして名乗り出た意味がなくなってしまう。
2人とも消えてもらわないと、僕の目的、願いは達せられない。
愛だなんてどうこういって、
その果てに生み出されたのが今回の何でもないと謳われたパーティだ。
穢らわしいと思わない?
根絶やしにしてやるんだよ。
そこに2人で怯えてる子ネズミを探し出す時間さ。
……出ておいで。
・ユリア
ネモの妹君だね。ダンテはかなり苦手なようだけど、流石はメルゼブルク家の長女なだけあって、しっかり人への気遣いもできるし、意外に人懐こかったよね。
まぁ、この子が求愛することがありえる相手とすれば、ペットとして飼っていたシャルか、実の兄であるネモ卿、か。
この二つの選択肢がなくなっている以上、ほとんど彼女が恋人とは思えないけれどもね。彼女へ求愛する人というのも、今残っている中だと、リンファかローザか、なのかな。
・ダンテ
そういえば、僕ずっと引っかかっていたんだよ。
レヴィンに呼ばれたメモ書きがあったし、その前の日からご主人はしきりにダンテを呼んでいた。
その彼がレヴィンの呼び出しに応じなかったのは、パトクリフやユリアと夜食を食べていた、と。
さて、どうなんだろうね。
僕としては、それは【一度レヴィンの誘いを断ったからこそ生まれた行動】なんじゃないかなと思ってるんだ。
晩に、レヴィン卿のところへ向かっていなかったから、たまたまユリアたちと厨房で出くわした、だけ。
さぁそうなると、一つこじつけが生まれるんだ。
瓶が割れたその瞬間から、彼は求婚する相手を探していた。
その相手は、レヴィン卿ではなかった。
夜食を食べていれば殺人鬼としてのアリバイは成立しそうなものだけれども、
レヴィン卿からお呼び出しを受けていたことを知らなかった、ということと、
それに応えられなかったアリバイは成立していない。あとで、なんとでも言えるからだ。
求婚する相手を決めていて、
レヴィン卿のお誘いを断った……。
ありえない話ではないと、僕は思うんだよ。
さてそのお相手は……なんだ怪しいのがいるじゃないか。
・リンファ
この屋敷の侍女だったね。僕も少しはお世話になった。
誰からも愛されるし、誰のことも愛してる。そんな博愛の持ち主だと感じたよ。
さ、でも実際はどうかな。
金に目のないダンテからお屋敷の乗っ取りの話でも持ちかけられたら、あっさり転げそうな気もするな。人というものは。
現に昨日あたりから、ユリアに指摘されては逐一否定をするんだ。「ダンテなんかとは」ってね。
そうだ。ダンテと急に喧嘩し始めたのもいたよねぇ。
リンファを押しのけて、ローザ先生が急に突っかかってた。
喧嘩するほど仲がいいなんて言葉はあるけれども、あぁもあからさまにされると。
何で揉めていたのだったかな? パトクリフに票を集める話だったかな?
普通じゃ考えつかないよ。【表で演技をするための話題作り】としてなら、僕は非常に納得がいく。
アサガオは、闇狩人なんじゃないかな。
彼女が求婚者だったとしたら、お相手はネモ卿が一番考えやすい。
それがない今、あまり考える必要はなさそうだけどね。
おいちょっと黙って聞いてりゃクソガキてめえ
だーれが求婚相手を探してた色ボケだって?
いいか?ハッキリ言っておく
【俺は男女関係なくめっちゃモテる】
何しろ顔がいいからな。あとオコサマには言えないコトもイイからな……特におっさんウケはいいんだ
まあだから?リンファとか?ローザとか?俺のことが好きで、狙ってる可能性は否定出来ねえってか、実は俺のこと好きだろ?って最近ちょっと思ってた
だが、【俺は使用人にはなんの興味もなーい】
てか、確かにアレだな?
そんなモテる俺が求婚されてないってことは……だ
やっぱりカップルがいたとしたら、女同士だろ!
オトコに興味ねーから俺に求婚しなかったんだろ?なるほどな?
ダンテ殿。
その発言は自身の首を絞めることになると思うけどな。
僕の提案は、
【組み合わせとしてありえそうな要所を処刑する】ことだ。
ダンテの本人談は、誰からもモテるらしい。
だったら、ここを処刑すれば、ダンテに求婚してそうな数人も恐らく道連れにできる。
その考えをしていくと、僕は【リンファ・ダンテ・ユリア】の3人が妥当だと思っている。
そんなことより、本日は妖狐なり求婚者なり、処刑を目指すべきでしょう。
ですから、私は皆の正体も知りたいと思っています。
アサガオさんとシメオンは良いとして、
他の方々は教えて頂けるととても嬉しいのですが。
僕が怯えていると、先生は仰るんですね。
構いはしないさ。現に、全く余裕はないからね。
さて、ここでだけれど、
【まとめをパトクリフに委任する】ことを進言する。
一瞬だけ、パトクリフと僕がそのペアだと言い張って、絶対に吊られないためのパトからの告発、なんて言おうともしたが、シーナだけがどうしても説明つかない。
【間違いなくパトクリフは正しい能力者だ】
僕は、パトクリフの指示にだけは従おう。
先生が、今日今すぐに僕を殺す、と言ってもね。
はい、日記な
二日目……パトクリフ先生
この時点でまだ俺と一緒に厨房にいたことを証言してもらってなかったのと、お医者さんに何かあったら怪我した時とかやべーじゃん。だから一応気をつけてたんだよね
雰囲気的に、引き続き俺が責められる可能性あったし
三日目……ぼっちゃま
この日、ぼっちゃまとお医者さんが能力についてカミングアウトしたろ
ショージキまだどっちが本当のこと言ってるかはわかんなかったが、ぼっちゃまは俺の無実を証言してたからな
半信半疑ながら、ぼっちゃまがホンモノならイイなーっつー希望もこめて護衛してたぜ
四日目……パトクリフ先生
ここすげー悩んだんだが、おくさまの死とシーナさまの自白で、お医者さんに都合よすぎな展開じゃね?っていうのがすっげー引っかかっててえ
素直にぼっちゃまにしようかと思ったけど、これが敵側の、先生から護衛を外す作戦だったらやだなーと思って、お医者さんを選択したんだなあ
そしたらオルネアだったんだがな
五日目……パトクリフ先生
流石にね。理由は言わずもがなだと思うが、とりあえず先生を暫定的に決め打ちしたからには、守っとこうとね
…………死の淵に立とうとも、彼は自分を持っている。
俺は…自分には無いものを持っている彼が……輝いて見えたし、恐ろしかったんだ。
>>58 ローザ
当たり前だよ。
僕はこの3人の中から2人倒せばほぼ完了じゃないかなと思ってるよ。
襲撃先は処刑する人とは別のところを選んでもらって、
君たちと、
先生が決めるといい。
まー今日はローザが言ってるよーに、お医者さんに占われてないヤツを吊るのがいいはずだろ
カップル懸念は百合ップルを探すんだろ?
俺的には、百合ップルで核になってそーなのが【おじょーさま】だから、大変畏れながらおじょーさまがいいんだけど……ボーナスは欲しいが……
リンファ×ローザってどうなの?ローザがお姉さまなの?あんま想像出来ねえから、やっぱりあるとしたら、この二人のどっちかがおじょーさまとデキてるって考えた方が自然じゃね?
アサガオも割と誰とでも相性良さそうな気がするが、闇狩人と自分から言い出したのがなー
おじょーさまの言を借りれば、「あざとい」気がするが、恋人がいる身でアレをやるのはハイリスクだろ?
少なくとも、占い回避したい狐目だと思う
だからアサガオは吊らずに占い枠に回したいと思ってるぜ
ん?アサガオの件は、ちょい待てよ
吊られる可能性も結構あったし、どうせ狐でも自殺行為か?
うーん、ここ放置でもいいのか?
でもなんか引っかかるからなんか処理したい気分ではあるんだが、マジで無駄なのかあ?
>>みなさまあ
あと今日の占い方法ってさあ、指定した方がいい系か?
狐を始末できたのか確認できれば、それに越したことはないもんなと思うんだが
お医者さん自由占いにするか?
[じっと、何も言わずに聞いていた。シメオンの言葉を、“家族”の言葉を]
>>37 シメオンさん
それは…真実を話さないボクへの嫌がらせ?
それとも嫉妬?または“ボクのせいでシャルが死んだ”って思わせたいの?
いや……そんな簡単な言葉じゃ、説明がつきそうにないね
ただ、ボクは君を手当てしたあの日。ボクが知っている、君の情報に嘘偽りはないよ。
[一瞬で頭に血がのぼり、この場で殺してしまおうかと考えたが。琳花がシメオンに向かって放つ言葉を聞いて、その気もなくなった]
家族、家族か……ふふふ…
[自分の母も、琳花のような人…だった気がする。人として正しいであろうその正義感か、使用人としてくる感情なのかはわからないが、パトクリフは自分の家族を思い出し、ニヒルに笑う]
こんばんハ!
やっト気が晴れたヨ
花ハいいネ、見てるだけデ癒されるヨ
ワタシ、大切な事を言うヨ
ワタシは【狩人】ネ
この手帳を見てほしいアル(手帳を差し出す)
アサガオさんは闇狩人自体は正直【どちらとも取れます】
気になった所があるとすれば、その護衛先と心情的にはネモ様が本物からのパトクリフさん盲信とも取れる態度の不自然さ、位かしらね。他の方と比較すると疑いは薄い所。
リンファさんに関しては一番読めないわ。分からない。
こういっては申し訳ないけれど、発言が多い割に一番特長がない。
ダンテさんに関しては、パトクリフ−ダンテの人狼コンビも考えていたから昨日ネモ様押しだったんだけど、この場合(シメオンさん妖狐か恋)、票を集めるのが不可能なので却下。であれば恋人はあれど妖狐のない所なので人狼任せにすべき所です。
お嬢様に関しては私の口からは、、なんとも、、その。
琳花の日記
2日目→お嬢様護衛
どーやラ、ワタシは他の人を守ル力が備わっテるらしイ、お嬢様、お嬢様をお守りしなキャ
3日目→お嬢様護衛
狩人ハ2人いルと風の噂デ聞いタ
もウ片方にオルちゃんを任せよウ
4日目→お嬢様護衛
まさカ、奥様ガ、意外アル、狼不利なのでハ?
引き続きオルちゃん任せル
5日目→パトちゃん
オルちゃんが死んダ、アサちゃんが狩人でハない事ガ判明
今日ハ決め打ちをしタ
本当ハお嬢様守りたイ
デモ、もう片方ノ狩人生きてなイ可能性があル
ここデパトちゃんいなクなルのハ、まずイ
狼がお嬢様を噛まないといウ、賭けに出るしカなイ
主よ、お嬢様をお守りくださイ
ワタシが席を外してル間ノ皆の発言が、誰かがメモにまとめてくれタみたいネ、誰か知らないけド、ありがとウ(手に持ってるメモをひらひら見せる)
取り急ぎの日記しカ出せてなイけド、もっかいメモ見てくるヨ
>>49 ダンテ
さて、使用人には興味はない、と。
間違いなく貴方は、金にしか興味がないのだろう。
しかしまぁ、金の目的が一致しそうなのは……使用人同士、だと僕は思うんだがね。
一時的に手を組んだあと切り捨ててしまえば、その後は全部自分のもの、とね。
っはは。
>>63 パトクリフ
別に今更、僕が何者でもいいのさ。
それは、これから決まるんだ。
この地で死ぬ者か……或いは、ね。
ユリアはパト先生の結果を聞いて沈鬱な面持ちをする。
「やっぱり…シメオンさんが入ってきた時、嫌な感じがしたの。よくないものが入り込んできたような、そんな感じ。
結果的に言えば、シメオンさんだけじゃなかった訳だけど、でも……」
っふふふふ
あっはははははは
さぁ!
話せ話せ!
皆喋るんだ!
【敵は人狼なんかじゃない!】
【人間なんだ!!】
【頭と、言葉を使うんだ!!!!】
「なんか…ようやくユリアがやりたかった、誰が恋人かを推理するドキドキ✩恋バナタイムになったのに、おかしい…殺伐としているよ…」
ユリアを恋人だと噂してる奴ら!
べつに、べつにいいんだけど、自分で言ってて悲しくなるんだけど、一日目当初のユリアは、庭のアサガオ切り刻んで喜んでるスーパークソキチガイだからな!
幾度のキャラチェンジを経て今のキューティーユリアへ進化を遂げたからな!
(うそ…うどんのくだりのユリアとか、結構可愛いかも…。それを見て、ダンテが一目惚れしちゃったりとか、有り得るかも…)
お嬢様の縄数計算見る限り、今日は恋絶対吊らないとやばいのよネー
正直、シメオン様が絶対ワタシ達に協力してくれるとハ、限らなイ
迎えにいくとか言ってますシ?自分勝ち狙い満々じゃなイ
まダ、灰も沢山いルでショ?
恋処理は勿論、狐処理モ前途多難アルナ
ウーン、そこら辺考察しまス
>>72 リンファ
あら、それは私が答えれば貴方も答えてくれるという意味と受け取って良いのですか?
最初から行きましょうか。
旦那様が殺されたのち、私はこう誓いました。「ネモ様とユリア様は守らなくてはいけない」と。これは能力だけの意味ではないですが。
ですが3日目は部屋から殆ど出られず、護れなかったので申し訳なく思っておりました。
4日目は、奥様が殺されたこと、シーナ様が早急に自白されたことで少なくともネモ様は偽物だと思いました。
霊能者の生存が不明の状態で、人狼が仲間を襲う+シーナ様が自白はネモ様が本物だと考えられなかったからです。
ですが、ネモ様が偽でもこれは『異常な出来事』です。
私はウィリアムの言葉に従い、『想定を超える事象』を危惧しました。
それが占い師が両方とも偽物の可能性です。
>>80お嬢様
ボクはさ、もうシャルの家族を殺したくないって思ってた
だってもう犯人はみんな見つけたんだよ?
罪を償ってもらって、それでもう終わりにしたい
そんな風に考えてたんだよ
生き延びたいと化けた妖狐と、自分達だけ幸せならそれでいいと願う恋人も…シャルだったら、どんな風に考えるかなーって、ずっと考えてた
旦那様を殺した人達だけに罪を償わせて終わりかなー、とか、人狼に加担して生き延びようとする奴らも同罪だーって言うのかなーとか…
そんな風にね。
でもさー………ボクさー…そんなに人が良くないんだよね
出来た人間じゃないんだよ、ボクには、一日に1人だけとかじゃ無く、今すぐにでもこの場にいる全員を殺すことが出来るんだよね、医者だし
みんな死んでしまえって思っててさー…
それでねー考えあぐねてるって感じだねー
霊能者はいません。
『占い師がいることは証明できるがいないことは証明できない』
天使の証明とでもいいましょうか。
ですから、知っている人に間接的に聞くことにしました。
そう、【ネモ様】です。
兄妹で争わせない為でもあったのですが、
ネモ様がパトクリフさん投票に合わせるかどうかで、
パトクリフさんが人狼かどうか判断しようと思ったのです。
(投票便乗者の洗い出しは実はついでです)
そういう意味ではパトクリフさん人狼の疑いはまだ残っているのですが、パトクリフさん人狼の場合、シャルロッテさんかダンテさんが人狼濃厚。
うち、シャルロッテさんは人狼に襲われ、ダンテさんの人狼要素はあまり見られない、シメオンさんの独白が割と真実味があることから、疑いはやや晴れつつある。
と言ったところでしょうか。
「やーめたっ」
ユリアはダイニングの椅子の上に立ち、「皆、注目!」というように、パンパンっと手を叩く。
「ユリア、もうやめる。
ユリアも、ずっと考えてたの。
どうして、恋人たちは、お互いを愛し合ってるだけなのに、結ばれてはいけないの?
ユリアたちは、なんで愛し合ってる二人を引き裂こうとするの?
……【ユリアはなんで何も悪いことをしてないのに、呪い殺そうと狙われちゃうの?】って」
ハラリと、フードが落ちる。
決して取ろうとはしなかったフードの中、ピョコンと、ハムスターの耳が立っていた。
「ユリアは、何も悪いことをしてないよ。
ただ、ユリアは生き延びて、【モフモフ王国を作りたかっただけ】なの。
ねえ、それが悪いことなの…?
皆と幸せに暮らしたかっただけなのに。
恋人の二人も、きっと、二人で愛し合いたかっただけなんだよ」
「ユリア、もう誰も殺せる人が残ってない。
自分のために、殺せる人、残ってないよ。
ユリア、リンファとダンテがすきなの。
自分のモフモフ王国のために、もう二人を殺したくない」
日に日に、現世に意識を保つのが難しくなっている気がするのだけど。死んだらどこにいくのかしらね?
……子供の時以来な気がするわ、こんな疑問。
頭痛も消えるといいけど。
私の中では、恋人がいるなら確定レベルで【琳花−アサガオ】なのですけどね。【ダンテだとあまり祝福したくない】という私情がそこそこ入ってますが。
ユリア、あなたどうしてそんなこと言ったの……!
もう少しで生き延びる事が出来たのよ!
【生きたい】と思ったからこそ、そんな体になったんじゃなかったの!?ユリア?ユリア!
「シャルちゃん…。」
アサガオは遅くになってダイニングに現れた。
そして、シメオンが人狼だったこと、ダンテ・ローザが狩人という申告をしたことを把握する。
ユリア様、恋人たちが出ていただければ分かりますよ。
出ていただけないのなら申し訳ないですが投票を続けるしかないですね。
ユリア様の処遇はパトクリフさんにお任せします。
護衛先は【パトクリフさん】にします。
「ま、予測はしてた。やっぱりな、としか思えん」
そこはまぁ、うん。占いがほぼ毎日私らを当てるからさ。
「てかお前なんで死んだの?」
そりゃ、あなたを封じるために決まってるでしょうが。だとしたら狂にあたるのはネモになるわけね。…モフモフ王国に興味がある。
「モフモフ王国ってなんなんだ…」
狩人乱立するのは分かっていたことなんだけどね。
僕にそんな日記はないよ。
だから存分に披露するといい。
【誰一人、守れなかった自分たちの愚行発表会】をさ。
あら、シーナ様、奥様、こんばんは
ジャストタイミングですわ
今日はお鍋なので熱々のうちにお召し上がりください
庶民の料理ですが味は私が保証しますわ
>>107 シメオン
「絶対、ぱぱを殺した犯人は殺してやるって思ってた…けどね。シメオンさんに手をかけることを思うと、シーナさんや、エズレル、おにいちゃんの顔がなぜか思い浮かぶの…」
「日記はつけてないですわ。護衛先が必要でしょうから、持ってしましたわ。」
3日目 ユリア様
旦那様の宝物を守りました。
4日目以降 オルネアさん
正念場なので、一番死なれては困る相手を守りました。
私は人狼さえ全滅すれば満足なのであまり今日の現世に興味はないですわ
あ、ユリア様がさらに可愛くなられたのは興味ありますね
>>111 ローザ
「もー、せんせいったら鈍いなぁ!
ダンテだけ祝福できないのは、ダンテのことを、憎からず思ってるからなんだよ!
小説にはそう書いてあったよ!」
「リンファさんも狩人との申告なのね。あたしからみる恋人は、リンファーローザ、ローザーダンテ、リンファーダンテの3パターンね。
ダンテとローザのラインは切れているよつに見えるのと、狩人はローザを真目で見てますわ。狩人の護衛先に一番敏感ですもの。
恋人は、リンファーダンテが濃厚でしょうか。
恋人は、後追いしますわよね。
でしたら、▼ダンテを希望しましょう。」
「祝福する道も考えたいですけれどね。」
ワタシ、皆ニ謝る事、あるヨ
ごめんなさイ、【ワタシとダンテが恋人ヨ】
ローザちゃん、期待に添えなくテ、ごめんなさイ
お嬢様、今までずっト嘘をついテましたネ
お嬢様の正体を見テ、ワタシ、もウ嘘は付けないと思いましタ
アサちゃん、ごめんなさイ、ワタシの事、味方なラ、心強いって言ってたのニ
パトちゃんモ、シャルの事で気が滅入ってるのニ、本当ニごめんなさイ
ワタシ、祝福されル気がしなくテ、ずっと黙っていたヨ、フフ、不謹慎なのハ分かってたのニ、告白なんテ、愚かよネ
最後に、シメオン様ニお願いをしたいでス
ワタシがダンテを誑かしたかラ、もし殺すなラ、ワタシを殺しテ
ワタシ、ダンテの無残な死体なんテ、見たくないアル
ワタシを食べた方がきっト美味しいアルヨ(覚悟を決めたように、ニコッと笑う。)
あーあ……おじょーさまがそう出るなんてなー
認めるよ
【俺はリンファと付き合ってる】
使用人には本気でキョーミ無かったんだけどお
こいつがあんまり健気だからさあ、ちょっとした条件の下で付き合い始めたんだよね
今日隠し通すことも考えたんだが、ここで否定したら、多分リンファが吊られる可能性高いだろ
仮に逃れてもどうせ噛まれるし
俺は絶対に【リンファを吊らせることなんて出来ない】
運命共同体やってるうちに、まあ、なんつーか情がうつったっつーか、とにかくコイツが死んでるところなんて見たくない
もしお前らの言うことが嘘っぱちで、出た瞬間吊るつもりなら、【俺を吊ってくれ】
できれば見逃してほしーんだがな
………………
すこしだけ。すこしだけミートボールで何のお肉か不安になったのは謝るわぁ。豚だったのねこれ。
おおかた、自分が狼になって驚いたんじゃあないのエズレルは?あの人少し……"騎士願望のある人"だったから。
「…【それっぽく】なってきたなぁ」
…何よ、それっぽいって。
「俺は全てを教えられた。だから、諦めはついていた。お前の行動の理由だと知っている。しかし、俺はそれを口止めされている」
…ふーん。口止めされてるなら聞かないわ。無駄だもん。
「ユリアお嬢様を…、もふもふするのは今夜が最後なのでふね」
アサガオの目には涙が浮かぶ。
「リンファさんを殺すのも嫌ですわ。だって飴をくれたんですもの。みんなが幸せになる道があればいいのに。」
みんな祝福するの?しちゃうの?
ボクね、さっきね、自分のさ、ドス黒い部分がね、ドロドロと溢れてきててさ
なんかもう、ね、どうしよう?
これもペットだなんて言い出したダンテさんの所為なんだけど
どうしたらいいの?
ボクはみんな死ねばいいと思ってるよ、幸せになるなんて許さない、許したくない
だからってこれはシメオンさんに加担する気がして嫌だ
シャルが望む結末じゃないんじゃないかと思うと、ボク、もう彼女に合わせる顔がない
でもねでもね、みんな死ねばっ本当に思ってる
許せるの?旦那様が死んでるんだよ?なんで使用人たちはこんな時に、何やってんだよ!!!
ボクがっ、どれだけっ!!!くそっ!!!
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