1946 時計の村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
>>131リリアーヌ
そうか。サラ嬢の手が良かった、と。
ああ、彼女は素晴らしい人間だ。《死》を残酷なまでに叩きのめし《生》へと手を伸ばす貪欲さに塗れている。
そんな彼女に時を止めて欲しかった。ああ。ああ。
止めてやりたい気持ちは多量にある。しかしどうしたって「手」が足りん。オレは今日彼女達に時を止められ、彼女たちは新たな時を刻み始める。
リリアーヌ。お前だけを置いて。
オレと共に来ないか。オレも、オレのことを真に理解しうる人間に初めて出会った。
喜ばしいんだ。ああ。ああ。
( 138 ) 2020/02/07(金) 22:04:12
( -286 ) 2020/02/07(金) 22:05:30
( -287 ) 2020/02/07(金) 22:05:34
>>135 サラ様
「いじわるなサラ様。」
リリアーヌは呟きます。
「あなたはわたしと友達になりたいと言うけれど、わたしのことは考えてくれない。わたしを砕く余裕があるのに、わたしを救ってくれない」
「ひどいわ、サラ様。あなたは、あなたの正義のためにわたしの心を殺すのね」
( 139 ) 2020/02/07(金) 22:05:52
>>135 サラ
「どうして?」
僅かに微笑んで、サラに一歩近づく。
「信じてくれていないのはわかっていたけれど。どうしてなの?理由くらい教えてくれるでしょ?」
( 140 ) 2020/02/07(金) 22:06:06
/*
まってみのがしてた
たいせつなひと
ちょっとまってね
しんぞうがひえってなったよ
だれだろね
*/
( -288 ) 2020/02/07(金) 22:06:10
箱入り娘 ヘンリエッタは、死病診 エルス を能力(占う)の対象に選びました。
>>132サラ
本当に、オレのことを何一つ知らないままに否定するんだな。リリアーヌに《生》を押し付けた様に。
オレが唯の破滅主義者だと!! そう思ってか!!!
( 141 ) 2020/02/07(金) 22:06:43
>>リリアーヌ
「……リリアーヌ。
私、貴女の夢を見たの。
どうか。私の話を、聞いて頂戴」
( 142 ) 2020/02/07(金) 22:07:00
>>139リリアーヌ
「……違う。違うのよ。リリアーヌ」
( 143 ) 2020/02/07(金) 22:07:43
『ほんとは、憑狼のことまで考えて、色々言えるといいの、頭ではわかってるの。
ごめんね、でも、トッティ、もう、いっぱいいっぱい』
( *21 ) 2020/02/07(金) 22:08:59
>>+64 ダズリー
「おはよう、ダズリー彫金師。
…見ろ、我らが愛すべき仲間たちが眷属どもを追い詰めたぞ。最後の時だ。」
( +65 ) 2020/02/07(金) 22:09:06
>>+51 グレゴリオ
存外、悪くないだろ?代わりの目もいるんだから。
生き意地汚いんだな。身なりは高潔でいらっしゃるから意外だ。
/☼軽口を叩く。そんな事をしていれば、生者達の声が聞こえた。☼/
……全て、終わりそうだな。
/☼ポツリ、と言葉を零す。目の前の男はどんな顔をしているだろうか。☼/
( +66 ) 2020/02/07(金) 22:09:13
( -289 ) 2020/02/07(金) 22:09:37
「エルスさん…」
エルスは共に人でありながら、魔女とその眷族たちに味方をするその片割れを静かに見ていた。
貴方はそうして、味方することを選んだんだね。
私は、私はダメだったなぁ…。
せめていま、彼女に乗っ取られることなく地上にいれば、或いは私も彼女らに、彼らに賛同していたのだろうか。
「死への興味もまた、好奇心を擽るには十分すぎる。けれど、私の敗因はきっと、失いたくない大切な人たちがいたことだね…。」
( +67 ) 2020/02/07(金) 22:09:50
🕐あっやっぱアイリーンなの?続かないの?続かなかったら悲しい……明日の皆を見たかった……
( -290 ) 2020/02/07(金) 22:09:56
>>141エルス
「語るべくを語る時間を儲けず、暴挙へと至ったは貴女達!
理解されぬを嘆くなら、何故にその時を用いようとしなかったの
これだけの時達を砕かんとしながら、どの口で」
( 144 ) 2020/02/07(金) 22:09:58
( -291 ) 2020/02/07(金) 22:10:13
/*やばい、トッティ脳だからエルスとサラとついでに魔女様の会話がまじでわからんいま*/
( -292 ) 2020/02/07(金) 22:11:24
「……こうまで人の時を奪ったかの眷属どもに、特別な感情を抱かんのはどういうことなのだろうな。」
( +68 ) 2020/02/07(金) 22:11:39
>>140アイリーン
「エルスは因縁を持っているからよ。
貴女は呪われた者の可能性がある。
エルスを砕き。貴女を視させれば。明日には、四人がいなくなることになる」
( 145 ) 2020/02/07(金) 22:11:47
( =36 ) 2020/02/07(金) 22:12:24
そうだねアイリーン狂だったね
安定で狩オブゼビオ取ってたら可能性あったんだな
( -293 ) 2020/02/07(金) 22:12:26
『サラおねーさんとカラスのお医者さんが言ってること、トッティよくわかんない。』
[サラとエルスの言い争いを、他人事のように眺めていた。]
( *22 ) 2020/02/07(金) 22:13:08
>>+63 セレナ
大切な人……沢山、います。
セレナさんだって、大事ですよ。
[彼女にとってそれは、父であり、母であった。
そして今では、この一連の騒動で関わった人全て、ルクレースにとっては、幸せになってほしいと願う人の対象になっていた。
勿論、嫌な想いをしたときだってある。辛い想いもした。けれど、それぞれに、それぞれの理由があったのだと、今では思う。
――でも。
皆の顔が浮かぶ中で。
一際気にかかる人物が、確かに胸の中にいた。]
……セレナさんの言う大切な人、というのは
特定の誰か、という意味ですか?
[大切の意味を、きちんと理解できているのか。
測りかねたルクレースは、そう彼女に問うた。]
( +69 ) 2020/02/07(金) 22:13:10
( 146 ) 2020/02/07(金) 22:13:45
( -294 ) 2020/02/07(金) 22:14:00
>>144サラ
「これだけの時を」?
まさか、命の価値を数量で計ろうとしているのか?
オレ達が砕こうとする幾千の数と、お前達が砕いた幾つかの数を比べて、オレ達の方が酷い輩だと?
其れこそ傲慢、其れこそ怠惰!!
どの口で、とは此方の台詞だ。
( 147 ) 2020/02/07(金) 22:14:35
リーンは人一倍、好奇心の旺盛な子どもだった。育った環境は、その好奇心を増長させるには十分過ぎた。
時には屋根から屋根へ軽やかに駆け回る郵便屋に憧れて自分もよじ登ろうとしたり、またある時は、毎日ガガガゴゴゴと賑やかな近所の蒸気機関技師のところに入り浸ったり。
そうして成長した彼女はある日、北の魔女とマザー・クロック、そしてその眷属たちの事情を立ち聞いてしまった。
彼女の心は、その溢れんばかりの探究心を抑えることはできなかった。
そうして気づいた時には、もう戻ることの出来ないところまで来てしまっていた。
リーンは悩んだ。マザークロックを、北の魔女へと返すべきかと。彼女は知りたかった、眷属たちが魔女に命を預けてまで叶えたい願いはなんなのかと。
リーンのキュリオシティは、そうして魔女たちに味方することを選んだ。確かにその筈だった。
( +70 ) 2020/02/07(金) 22:15:01
それなのに。
リーンは拒んだ。大好きな人たちの時を止めることを。大切な友人に嘘を吐くことを。
だから。
トッティは、リーンを見限り、その体を乗っ取ったのだろうか。
( +71 ) 2020/02/07(金) 22:15:08
🕐オブゼビ君憑狼であれ……あれよ……託した……これでちごたらわらうわ
( -295 ) 2020/02/07(金) 22:15:31
>>+65 テルミット
……………すげ。なんか…誇らしいわ。
あー、おかげでただでさえ顔も名前も一致してない奴らが元に戻ってくれる。
( +72 ) 2020/02/07(金) 22:15:48
/*
私も、ルクレースも
眷属たちを一概に悪いとは、言えなくなってる
だってルクレースの気にかかる人は眷属だし
彼が悪い人には見えないし
……まぁ、それも
地獄が明けて時間が経ったから、っていうのが大きいだろうけど
*/
( -296 ) 2020/02/07(金) 22:15:50
>>143 サラ
「昨日レーヴさんを砕いたのは、失敗だったわね、サラ様。あのとき、わたしを砕いていれば。」
>>138 エルス
「…………」
リリアーヌはエルスを見つめます。いつかのような無邪気さはなりを潜めてしまいました。この数日は、少女をずっと大人にしました。
「じゃあ、聞かせて、エルスさん。もしあなたの手を取ったとして、あなたは、私を救えますか?」
( 148 ) 2020/02/07(金) 22:16:37
( -297 ) 2020/02/07(金) 22:17:05
>>145 サラ
「私は呪われた眷属じゃない!!」
大きな声で反論した。
「きっと、エルスさんで全部終わる。憑依のこととかまで、考えられていないけど。可能性なら、エルスさんが呪いの力を持っている可能性だってあるはず!」
( 149 ) 2020/02/07(金) 22:18:34
( *23 ) 2020/02/07(金) 22:19:29
( 150 ) 2020/02/07(金) 22:19:37
「いえ……挑発に乗ってはいけないわ。
アイリーンとエルス先生に因縁があるのなら、たとえ先生が何であっても勝ちの目はないはずよ。
……先生。
教えてくださいな。
どうしてですか。
わたしもばかだと、お笑いになりますか。」
( 151 ) 2020/02/07(金) 22:20:15
/*
トッティの中の人、
めちゃくちゃ頑張ったよなぁ
すごいよなぁ
尊敬している
……ルクレースの顔で色々言ってたのは許しがたいけどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
あれで大分削られましたorz
*/
( -298 ) 2020/02/07(金) 22:20:18
/*
アイリーンちゃん狂信者かぁ………なら、勝ち、かな。
( -299 ) 2020/02/07(金) 22:20:21
( -300 ) 2020/02/07(金) 22:20:39
( -301 ) 2020/02/07(金) 22:20:57
時の魔女へ。対峙していた時間
>>94シルヴィ
「決闘の場に逃げるような礼儀を、クロノスティスは教え込まれていませんもの」
鼻で笑う彼女へ、微笑みで返す
「ご明察。此方もまた、この国が進めてきた人の叡知か一片。良ければ、後でドライビングでも行くかしら?なんてね
……えぇ。存分に」
そして、時を愛する公女は。自身の敵たる悪役へ向かい合う
( 152 ) 2020/02/07(金) 22:21:02
>>101シルヴィ
「……素晴らしいもてなしの言葉をありがとう。
傲慢なる支配者。私が踏み敷いていく。恐るべき、恋を知る時の魔女。
貴女の手中とさせる気は無いけれど。
貴女の問いへと応えましょう」
魔女が、一息にて告げた言葉へ。
サラは、サラとして。彼女の在り方の全てを、次の言葉へと乗せて言い放つ
( 153 ) 2020/02/07(金) 22:21:17
>>102シルヴィ
「当然の事。
【私の。この国の時の歯車を、前へと進め続けていくのよ】
そうでなければ。そうであるからこそ。砕いた時達へ報いる事になる。進み続け。その犠牲があったからこそ、素晴らしき時へと至ったのだと。
その時達を。間違いだったことにしない為に。
その時達が。その、過去にあった、哀しくとも尊い時間が。間違いなんかでは無かったと証明する為に。
私は。私がしたことを。してきたことを。
過去から続く私を、私達を。誤りであった等とは。哀しかっただけの事なんかには、絶対にさせはしない」
サラは。
ただただ堂々と。魔女へと言った。
歩みを止めない。過去が誤りではなく、尊いものであったと証明する為に、と
( 154 ) 2020/02/07(金) 22:21:30
>>+66 ブレイク
悪魔に目を任せるのは…正直不安しかない。悪魔でなくても、この男は今までの所業を忘れたのだろうか。
「そうでなければ、全てを失った時に命も捨てていたよ。
お兄さんに見る目があるとは思えないけど」
続く言葉には、ああと小さく返事をする。脳内に響くお嬢さんの声は悲痛なものである。
( +73 ) 2020/02/07(金) 22:21:39
>>150 ルーツ
ルーツの目を見て頷く。
「【アイリーン・クロッカーは、眷属ではない】
これは、本当に本当。」
( 155 ) 2020/02/07(金) 22:22:09
>>148リリアーヌ
[随分と大人びた、いや、諦めという感情を覚えた瞳が此方を覗いている。僅かな期待と、疑いの眼差し。
ペストマスクを外し、少女の瞳を見つめ返した]
……分からない。分からないが、共に居たい。
救えるのならば、救いたい。
それでは駄目か? オレは、オレはーー。
[その続きは紡がれない。
顕になった緑の瞳から、ぼろりと一粒きり。雫が堕ちた]
( 156 ) 2020/02/07(金) 22:23:21
『アイリーンおねーさんは、眷属じゃないもん。』
[少女はできるだけ嘘をつきたくなかった。だから、ギリギリで本当のことを言っていた。]
( *24 ) 2020/02/07(金) 22:23:23
>>+72 ダズリー
「ああ、彼女らは誇りだ。今彼女らを彼女らたらしめているのは、正しく誇りそのものだろうな。
くく、これでこの身も君に返上することができるよ。
若い二枚目も悪くないが、私は共に歩んだ自分の身体をあれでも気に入っているからな。最後の時くらいは一緒にいてやりたいものだ。」
( +74 ) 2020/02/07(金) 22:23:25
( =37 ) 2020/02/07(金) 22:23:31
/*
>>155
ああ、そっか
トッティ目線は、アイリーンがどうだったかなんて、わかんないもんね
狼では、なかったわけだから
確かにこれは、本当に本当。だね
*/
( -302 ) 2020/02/07(金) 22:23:51
( -303 ) 2020/02/07(金) 22:25:00
>>+44 レーヴ
「そうかあ…中々の物なのだぞ?試運転の時、我が弟子サーメートが調子に乗って宙返りを極めてな。靴だけが遥か彼方へ飛び去り、きりもみ回転で落下してきたのには肝を冷やしたものだが。なに、その後ブーツに改良して簡単に脱げなくしたから平気だ。
まあ、もし。もしもがあれば、いつでも工房に来るがいい。歓迎しよう。」
( +75 ) 2020/02/07(金) 22:25:04
>>155 アイリーン
「そう、それなら、あなたは。
ありがとうね、りんちゃん。」
( 157 ) 2020/02/07(金) 22:25:07
( -304 ) 2020/02/07(金) 22:25:17
>>+69 ルクレース
「ええ、特定の誰か。
私は……人と話す事が嫌いだった。自分を見せる事も、相手の内側が見える事も嫌いだったの。
相手のことを、大切だって、胸を張って言えることなんてこれまでなかったの。それくらい、希薄な人間関係だけで生きてきたの。
だから、私の今のこの気持ちが何なのか、自信が持てないの。
サラに対してとか、ルーツに対してとか、いろんな人に対する気持ちが何なのか、上手く説明できなくて。
ルクレースは、そんなことあるのかしら。」
( +76 ) 2020/02/07(金) 22:25:39
( =38 ) 2020/02/07(金) 22:25:54
>>+74 テルミット
ほんと。あいつも………ルーツもちゃんと仲間が出来たんじゃん。俺よかずっと1人じゃねえよ。
あー、あんたってオッサンなんだっけ?………俺もまあ、いつもの体の方が居心地いいわ。
( +77 ) 2020/02/07(金) 22:26:41
/*
セレナほんますきなんだが??????????
結婚しよ
*/
( -305 ) 2020/02/07(金) 22:26:50
「意地悪な運命は最初から決まっていたの。
本当に良く出来た物語。」
( =39 ) 2020/02/07(金) 22:26:58
( -306 ) 2020/02/07(金) 22:27:27
( -307 ) 2020/02/07(金) 22:27:50
( =40 ) 2020/02/07(金) 22:27:59
/*この地獄もう一日続くの????私ゴールしたい.............でもエルス頑張ってるから.............*/
( -308 ) 2020/02/07(金) 22:28:05
>>+64 ルクレース(?)
“テルミットの顔”そう聞こえた気がして、声の主を探す。
そうしてその先。
彼女は、あの日、涙を流していた女性。
…………?の筈だけど、なんか、違う。
瞬きを3回。その間に必要なピースを嵌め込めば。
「!
え、あ、………ダズリーお兄さん…?」
導き出された答えを呼んだ。
( +78 ) 2020/02/07(金) 22:28:14
>>151ヘンリエッタ
[くるりとヘンリエッタに向き直る。リリアーヌにのみ見せたつもりのその雫は、彼女にも見られてしまっただろうか]
……馬鹿などと。笑うものか。
ヘンリエッタ嬢は、始めから。始めから全て分かっていたろうに。知っていたろうに。
[手袋を外し、素手でヘンリエッタの髪に触れる。
毒を盛ろうなどというような下手なことなど何も考えていない。
ただ、触れたいと思った]
もっと、早く、出会いたかった。
( 158 ) 2020/02/07(金) 22:29:12
>>147エルス
「己の罪を棚にあげて、良くも
えぇ。結構よ。これは元より戦争。
どちらが勝つかの生存競争。
残酷もそうでもないも関係ない。正しい正しくないも関係ない。
ただ勝利した側が、時の歯車を進めていく」
( 159 ) 2020/02/07(金) 22:29:47
『明日は誰になればいいのかなぁ。』
[少女はぼーっと考える。]
『片目が時計のおにーさんが一番いいよね。ううん、リリーちゃんかな。
でも、リリーちゃん、は。』
( *25 ) 2020/02/07(金) 22:30:43
「…………………。
アイリーンを。信じると言うのね
私は」
「……いい、え。
貴女が。そう言うのなら」
( =41 ) 2020/02/07(金) 22:31:04
🕐くそ!! ダイナミック二股掛けてるみたいに見える!! 二股なんて良いことないぞ!!!待つのは死だ!!
( -309 ) 2020/02/07(金) 22:31:06
( -310 ) 2020/02/07(金) 22:31:15
( -311 ) 2020/02/07(金) 22:31:49
「決定は伝えなくていい。きっと、また場が荒れてしまうから。」
( =42 ) 2020/02/07(金) 22:32:48
『きっと明日アイリーンおねーさんが居なくなったら。みんなここにいるのは真似っ子だってわかるから……』
[少女は考える。]
『それで、リリーちゃんが残ってたら、きっとリリーちゃんが真似っ子されるって思うから。』
[最後の一欠片の気力を膨らませようと、必死に考える。]
『リリーちゃんも助かるかもしれない。』
( *26 ) 2020/02/07(金) 22:32:57
>>148リリアーヌ
「リリアーヌ。
……リリアーヌ。これを」
サラは。泣きそうな顔になって、リリアーヌへと向かい合う。その手には。懐中時計と。リリアーヌがくれた、折り紙の時計が握られている。
私が。私が未来へときめいていた、無くした過去にいる幻影は。貴女の姿なの?
貴女は。貴女は、夢で見たあんな過去を持ってして。
私へと。あんな、光輝く希望を話してくれていたの?
「……ねぇ。リリアーヌ
……この懐中時計の。ネジを、回してみせて?」
リリアーヌへは。外枠こそ見せたものの。
この懐中時計から。メロディーが流れていくのをまだ知らない。
彼女は。彼女は、驚いてくれるかしら。この、楽しい楽しいメロディーが鳴り響くのを
そんな風に鳴る胸は。きっと、無くした風景へと続いている
私が。彼女と夢見た未来の風景は。今、この時に現れてくれるだろうか
( 160 ) 2020/02/07(金) 22:33:24
「アイリーンはいい人なの、それは私が1番知ってる。」
( =43 ) 2020/02/07(金) 22:33:25
>>+30 セレナ
「はいはーい、待ってね今ここから……ってない!私、新聞持ってない!……
………あ。セレナお姉さん……。」
リーンは当然のいつもの日常のように声を掛けられ、いつものように鞄を開け…ようとして身につけていないことに気づく。
あまりに自然過ぎて一瞬ボケてしまった?
ないものはない。かなしいけれど。リーンはいま、正しくない眠り方をしているのだ。
( +79 ) 2020/02/07(金) 22:33:44
>>+73 グレゴリオ
それもそうか。
ん?そう言わずに期待しておけよ。
……ブレイク・マーキュリー。最期だから名前くらいいいだろ。あんたは?
/☼グレゴリオの目にかかる前髪を指ですくうように払い除けて、その様を見て口角を上げる。こうする事で、 征服欲が僅かに満たされた。☼/
( +80 ) 2020/02/07(金) 22:33:49
髪を撫でられた。
やはり優しい手だった。だからその手を絆創膏の貼られた手でそっと撫でた。
>>158 エルス先生
「私は、先生への花束になれない?」
( 161 ) 2020/02/07(金) 22:33:50
>>+45 アイリーン
「そう褒めるな。知っているだろう、私はおだてに弱いのだ。
私の視界は半分だが、もう半分は何を見ていると思う?答えは簡単、『未来』だ。未だ来たらぬ行先を光を失った瞳で覗いているのだ。
リーンは毎日見ていたのだろう?人々の暮らしを。街に溢れる貧富の差を。
私はね、リーン。人は平等であるとは思わない。ただ、平等であろうという気持ちが貴いのだと思うんだ。だから私はその方法を作る。人が助かるのはその人が努力をしたからだ。私は何もしない。その人が勝手に助かるんだ。
リーン。君はここ数日、ずっともがいていたね?
私にはわかるよ。君はすごく頑張った。
偉かったね、リーン。君はとても優しい子だ。」
( +81 ) 2020/02/07(金) 22:34:11
>>+76 セレナ
[彼女の問いは、ルクレースにとっても難しいものだった。彼女自身、人付き合いなどあまりせず、引きこもって生きてきた人間だったから。
――でも。]
……そう、ですね。
[あの夜を思い出す。
『負けるな。生きて。』
そう言ってくれたあの人のことを、とても大切だと思った。名前の知らない感情を胸に抱いた。いなくなって、辛かった。悲しかった。
――また会えた時、本当は、嬉しかった。]
……私も、どう名前を付けたら良いのかわからない感情があります。
でも……無理に名前を付けようとしなくても、説明しようとしなくても、いいのかな、って、思っています。
この気持ちが私の中に存在する……その事実を受け入れて、いられれば。
[セレナの言葉に、うまく答えられている自信はなかった。彼女はぽつりぽつりと、自分の思ったままの気持ちを吐き出した。]
( +82 ) 2020/02/07(金) 22:34:23
『ほんとはねー、ちょっぴり終わりたかった。
でも、可能性があるなら、せっかくここまで来たんだもん。カラスのお医者さんも頑張ってくれてたもん。
アーネストおにーさんも、おじさんも、お願いごと叶えたいもん。』
( *27 ) 2020/02/07(金) 22:34:31
>>=42
「いいえ。伝え、なくては」
これは打算と、誇りの為
「票だって、きっとまばらになる。ヘンリエッタにはせめて伝えないと」
( =44 ) 2020/02/07(金) 22:34:53
( -312 ) 2020/02/07(金) 22:35:01
( -313 ) 2020/02/07(金) 22:35:22
( -314 ) 2020/02/07(金) 22:36:10
「そうだったね。」
「きっと彼は声高くいうわ。
お前は片針を殺すのか、と。そうしたら、私がガツンっていってあげるから。
ね?スクル。」
( =45 ) 2020/02/07(金) 22:36:33
/*
因みに、私はダズリーくんが好きです。ダズリーくんとお話したかった………………………女の子だったら絶対行ってたしアタックしてた…………街中でドンドンぶつかってた……………ダズリーくん…………
( -315 ) 2020/02/07(金) 22:36:49
>>ヘンリエッタ・オブゼビオ
「【投票は完全に私に委任して。
自分でいれよう、とは思わないで欲しい】
【ヘンリエッタは、エルスドクターを見るのも駄目。
絶対に安全な誰かを見て】」
( 162 ) 2020/02/07(金) 22:37:07
>>159サラ
ああ、そうだ。それには同意しよう。
オレは自らが罪を背負ってまでやりたいことがあった。示したいものがあった。
オレはこのゲームでの敗北者だ。お前達が歯車を進める権利がある。
それでも。それでも!!
オレは目的を果たした。この国はオレに敗北するような国では無かった。
其れを知っただけで、オレは勝ったようなものなんだ。
( 163 ) 2020/02/07(金) 22:37:09
/*
ルクレースはこう思ってても、
アーネストにとってはもう、私は、どうでもいい存在かもしれないから
それがなかなかしんどいけど
でも、やっぱりルクレースはね、
一緒にお祭り回ってくれて
楽しい時間を過ごして
子どもたちに優しくて
笑顔が素敵で
お仕事も頑張ってて
最後に優しい言葉を、かけてくれた
そんなアーネストのこと、大好きなんだよ
*/
( -316 ) 2020/02/07(金) 22:37:30
( =46 ) 2020/02/07(金) 22:37:32
/*
私はどうしたって無愛想男が好きなんだな………陽キャでグイグイいくような兄ちゃんより、好きになるのは毎回無愛想キャラ…………………………いやもうこれは真理だな。
( -317 ) 2020/02/07(金) 22:37:40
>>+79 アイリーン
「……ふふ、ごめんなさい。
つい、いつもの癖で。
忘れて。話しかけたかっただけだから。」
( +83 ) 2020/02/07(金) 22:37:53
/*
>>+83
ほらこういうとことかめちゃくちゃかわいくない????
セレナかわいいよね?????
*/
( -318 ) 2020/02/07(金) 22:39:01
>>ヘンリエッタ
「わたしをみるといいよ、ずっとしんじてみないでくれてたんだもんね。しってるよ。」
( 164 ) 2020/02/07(金) 22:39:16
「……まって?
彼女は、呪われたけんぞくでは、ない、と言ったの?
それは」
( =47 ) 2020/02/07(金) 22:39:34
/*
1分半前にはアーネスト大好きって感じのこと言ってたのに次の瞬間セレナすきすきになってんの自分でちょっとびっくりしたわ
*/
( -319 ) 2020/02/07(金) 22:39:40
( =48 ) 2020/02/07(金) 22:39:43
/*
いやルーツもかわいいな??????????
*/
( -320 ) 2020/02/07(金) 22:40:01
( -321 ) 2020/02/07(金) 22:40:19
「……ヴェル。
貴女がアイリーンを信じる気持ちは分かる。
けれど。彼女は、まだ貴女へ伝えていない事が、あるのではないかしら」
( =49 ) 2020/02/07(金) 22:40:33
>>156 エルス
エルスの顔が顕になります。その瞳から、ぽたりと雫が落ちました。
「分かってるわ」
リリアーヌは首を振りました。
「エルスさんの心の中には、わたしを利用したいって気持ちがある。ねえ、そうでしょう?」
リリアーヌは手を伸ばして、エルスの頬に触れました。
「…………それでもいいわ。ねえ、約束してくれる?」
( 165 ) 2020/02/07(金) 22:40:42
箱入り娘 ヘンリエッタは、代弁者 ルーツ を能力(占う)の対象に選びました。
( =50 ) 2020/02/07(金) 22:40:59
( =51 ) 2020/02/07(金) 22:41:04
>>162 サラ
「そうやって、あなたはまた。」
また、声は厳しくなるだろう。
「ここまで来たら、そんなのは自分で決めたらいい。あなたに票を任せるのか、誰を信じるのか、自分で決めればいい。私はただ、決定を待つ。」
( 166 ) 2020/02/07(金) 22:41:30
マザークロックが時を止めてくれないなら。
「永遠に眠っていられる薬を作ってくれる?」
( 167 ) 2020/02/07(金) 22:41:48
>>161ヘンリエッタ
[触れられた手のひらに、人間の体温を感じる。
その手を柔らかに掴んで、絆創膏を剥がした]
[もう、傷はとうに塞がっていた]
( 168 ) 2020/02/07(金) 22:42:27
これだけで。充分だ。
[ヘンリエッタの手を静かに離した]
( 169 ) 2020/02/07(金) 22:42:36
>>+77 ダズリー
「そうだな。ルーツ嬢は一人ではない。
しかしダズリー彫金師、君ももう一人ではないだろう?それがわからない君ではないはずだ。
む、オッサンとは失礼な。これでも近所の奥様方には『昔から知ってるけど、あの人なんか老けなくない?』と噂され、向かいのおばあちゃんに至っては未だに『テル坊、お菓子を上げようね』と謎の袋菓子とみかんをくれるのだぞ。」
( +84 ) 2020/02/07(金) 22:42:37
「いいえ。
アイリーンは、智恵のけんぞくの可能性は無いの?」
( =52 ) 2020/02/07(金) 22:42:58
『リリーちゃん』
[少女の声はしゅんとなる。]
『リリーちゃん、かわいそう。』
( *28 ) 2020/02/07(金) 22:43:16
( -322 ) 2020/02/07(金) 22:43:37
>>+82 ルクレース
「そう、貴女もそういうことがあるのね。
……私は、この気持ちを受け入れたくないわ。
いくら私がサラを想っても、サラは私を受け入れないもの。
彼女にとって私は、友達でしかないけれど。
私は……友達だって言われても満足できないくらい、サラが欲しいって思ってしまうから
……はしたないかしら。
こんな自分、生きていたら絶対に認められなかったと思うわ。」
( +85 ) 2020/02/07(金) 22:43:47
( -323 ) 2020/02/07(金) 22:43:49
/*
みしぇはとっくの昔に山場超えた感じしてるからへーきだよ
*/
( -324 ) 2020/02/07(金) 22:43:57
>>164 ルーツ
「ありがとう。ルーツ。
あなたが共鳴者だったのには驚いたのよ?ほんとよ?
でも絶対あなたは違うって、信じてた。
りんご飴と、マーマレードにかけて。」
( 170 ) 2020/02/07(金) 22:44:12
( =53 ) 2020/02/07(金) 22:44:27
>>166アイリーン
「誰が、砕かない人間を言わないと言ったかしら?
確実にするためよ。貴女。大切な人の時間を守りたいとは思っていないのかしら?
……ヴェルの想いに感謝することね。貴女はまだ、時が続くのかもしれないのだから」
( 171 ) 2020/02/07(金) 22:44:54
>>+83 セレナ
なんでみんな、すぐに気づくのかなぁ。
困ったように眉を下げながら笑う。
「もう、もしかしてからかっているの?
…あ。お姉さん、この体でも似合う香りってあるかなぁ…ちょっと纏い辛い感じになっちゃって……」
微笑む彼女に胸を撫で下ろしながら、冗談めかして聞いてみる。
( +86 ) 2020/02/07(金) 22:45:01
>>167リリアーヌ
……ああ、ある。
[ジュラムの怪しげな薬に手を貸してもらうまでもなく。
その薬の名前は「毒」という]
約束しよう。
( 172 ) 2020/02/07(金) 22:45:12
「でも、そう。
確かに、それしか道は残ってないのね。彼女には」
( =54 ) 2020/02/07(金) 22:45:19
( -325 ) 2020/02/07(金) 22:45:22
死病診 エルスは、捨て子 リリアーヌに、薬の名前は決して告げなかったことだろう。
( A18 ) 2020/02/07(金) 22:45:56
>>=53
「私は貴女ほど彼女の事を知らないし。
彼女が、それをしないとも思わない。
……聞いてみて欲しいけれど…………」
( =55 ) 2020/02/07(金) 22:46:32
( -326 ) 2020/02/07(金) 22:46:50
( -327 ) 2020/02/07(金) 22:47:18
( -328 ) 2020/02/07(金) 22:47:18
( -329 ) 2020/02/07(金) 22:47:58
『ルーツおねーさんは安心して欲しいな。アイリーンおねーさんは、本当に眷属じゃないんだもん。』
[少女はここに来て始めて、罪悪感のようなものを感じていた。]
( *29 ) 2020/02/07(金) 22:48:15
>>+86 アイリーン
「男性向けもあるけれど、生憎、手持ちにはないわ。
そもそも、時の止まった私たちに香りを纏うことはできるのかしらね。
…………少なくとも、貴女の元の身体が返ってくるといいのだけど。」
( +87 ) 2020/02/07(金) 22:49:17
>>171 サラ
「あなたこそ何を聞いていたの。言ったでしょう、決定を待つって。
私が言ったのは、それは、あなたに言われることじゃないってことだよ。」
( 173 ) 2020/02/07(金) 22:49:21
>>+85 セレナ
[セレナの言葉に、ルクレースはまた、彼女の新しい一面を知る。でもそれがなんだか、嬉しくて。
こんな風に自分のことを語ったり、語ってもらったりしたのは初めてなのではないか、と思えた。
だからこそ、きちんと考えて言葉を伝える。]
はしたなくなんか、ないですよ。……きっと誰だって、持ち得る感情です。
私も……
私がそう思う気持ちが、相手にとって負担だったらって。そう考えたら、怖くて仕方なくなっちゃうから。
……私はそれでも、受け入れていたいって思ったから、そうしています。
でもセレナさんが……受け入れたくないということなら、それも、いいと思います。
……もっとも、受け入れたくないって思って消えるなら、あまり悩まずにすみそうですが。
( +88 ) 2020/02/07(金) 22:49:42
( -330 ) 2020/02/07(金) 22:49:45
箱入り娘 ヘンリエッタは、絆創膏の剥がされた手を見て静かに涙をこぼした。
( A19 ) 2020/02/07(金) 22:49:48
**
クレしんのユメミーワールド思い出した。あれはいい映画。悪いやつが出てこない映画はとてもいい。
( -331 ) 2020/02/07(金) 22:50:28
>>155
「彼女は眷属でない、と言ったけどこの言葉は…。
信じられない…?」
( =56 ) 2020/02/07(金) 22:50:43
**
トッティの時計ももう壊れちゃってるから死んじゃってんだよなあ…
( -332 ) 2020/02/07(金) 22:51:36
『トッティやなこと言ってるぅ.......』
[少女はますますしぼむ。何かが削れているような感じがする。]
『うう.......なんだか体が痛いよぉ。』
( *30 ) 2020/02/07(金) 22:51:47
[セレナと話しながら、ルクレースは自分の言葉で何かを伝えるということができているのではないか、と感じていた。
そんな自分の成長に嬉しくなる反面、もう死んでしまっているのだから意味がないのかもしれない、とも考える。
――でも、死んだからこそ、こんな風に話せるようになったのかな、とも思って。
ルクレースは、自分の身に起きていることを、じっと受け入れていた。]
( +89 ) 2020/02/07(金) 22:51:48
/*
サラちゃんまじでいってる……?
ここでエルス砕くのだけはダメだよ……?絶対ダメだよ……?お願い、やめて……お願いだからアイリーンの時計を砕いて……
( -333 ) 2020/02/07(金) 22:51:53
/*
なんの為にレーヴが犠牲になったのかわかんない……わかんないよ………ねぇ、サラちゃん…ねぇ……
( -334 ) 2020/02/07(金) 22:52:34
[やりとり本に記す。
きっと、これ以上は書けない。明日にはいないだろう。]
皆のやりとりを一語一句漏らさず、綴る。
褪せないうちに、ひたすら書く。
( 174 ) 2020/02/07(金) 22:53:02
/*
でも、なんも言う資格はないんだろうな……レーヴは死んでるし、あぁ……もどかしい。
( -335 ) 2020/02/07(金) 22:53:15
>>173アイリーン
「いいえ。例え言われるまで無いことでも、ここまでやってきた私が言うべき事よ。
……貴女こそ。分かっていたけれど。
何故そこまで反発するのか。分からないわ
言いたいことがあるのなら、言ってくれる?」
( 175 ) 2020/02/07(金) 22:53:47
「……………………。
彼女が眷属で無くとも。
彼女の、時を砕いても、まだ、猶予、は」
…………………
( =57 ) 2020/02/07(金) 22:55:42
/*え.......なんでだろう。昨日アイリーンがやってることをなぞってるからかな(わかってない)*/
( -336 ) 2020/02/07(金) 22:56:26
「……私は、ヴェルの事は信じたい。
信じたい、けれど」
( =58 ) 2020/02/07(金) 22:56:37
( *31 ) 2020/02/07(金) 22:56:38
「アイリーンの言葉はあまりに刺々しい。サラが味方ならああはならないような、気がする。」
( =59 ) 2020/02/07(金) 22:56:45
( -337 ) 2020/02/07(金) 22:56:47
>>160 サラ
サラの手には、時計が握られていました。
あの、一度砕かれた時計と、リリアーヌがあの日作った時計。
ひどい悪夢に晒されながら、サラの笑みをみたくて作った時計。
「……どうして今、」
許しを乞うようにさしだされた時計は、まるで最後の希望のよう。
リリアーヌは、ばっと、奪うようにそれを取り上げて、頭上に高く高く掲げました。
「──こんなもの!!」
それは、リリアーヌが初めて見せた、激情でした。
「いまさら欲しくない! なんで! なんで今更生かそうとするの!!! わたしを殺したのはあなたなのに!!」
リリアーヌは絶叫して、時計を地面へとうち付けようとしました。
────でも。
でも、壊せなくて。どうしても手が離せなくて。
「うぅ、ぅうううー……」
その場に座り込んで、大きくしゃくりをあげました。
( 176 ) 2020/02/07(金) 22:56:50
>>+80 ブレイク
そういえば名乗っていなかったか。蓄音機を通して何となくは知っていたが。
「私は、グレゴリオ」
伸ばされた手には触れられるまで気付けない。反射的に身をこわばらせる。
( +90 ) 2020/02/07(金) 22:56:54
>>+88 ルクレース
「……そう。貴女、強いのね。
……辛いの。相手に受け入れられないことが。
自分のことしか、考えられないの。
欲しくて、欲しくて、でもそれは絶対に届かないところにあるの。
サラが幸せだったらもうそれだけでいいって、思いたいのに……
……ごめんなさい、聞いてて気分のいい話じゃないのに」
( +91 ) 2020/02/07(金) 22:58:38
( =60 ) 2020/02/07(金) 22:59:16
「わかった。言わなくていい。
アイリーンを砕くのね。」
( =61 ) 2020/02/07(金) 22:59:29
「……もう。どうしたらいいのか
けど。明日。私は死んでいると思うから。
その時はお願いね。ヴェル」
( =62 ) 2020/02/07(金) 23:01:40
>>175 サラ
「あなたが一番、誰も信じてないように見えるから。
一人の命を終わらせるんだよ?
その人が生きてきた時間を止めるんだよ?
これからあるかもしれない未来を無くすんだよ?
そんなの、誰かに言われて選ぶ方が間違ってる。
みんな自分の手で選択するべきなんだよ。」
リーンの両の眼から、涙がぽろぽろと流れる。
「……本当に大事なことは、誰かの真似っ子なんかしたら、ダメなんだよ。」
( 177 ) 2020/02/07(金) 23:01:57
/*
セレナほんっっとうにかわいいね?????????????
結婚しよ
*/
( -338 ) 2020/02/07(金) 23:02:58
/**/
トッティ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
( -339 ) 2020/02/07(金) 23:03:15
『そっか。』
[少女は放心していた。
サラに反論しようとして、アイリーンの記憶を辿った。
そうしたら、分かってしまった。自分がしてきたことの罪深さを。
無邪気に、誰かの模倣をしていたことを。]
『トッティ、とってもとっても悪い子だ。』
『そうなんだ。』
( *32 ) 2020/02/07(金) 23:03:29
/*
>>177
ちょっとまってトッティそれしんどいから、まーじしんどいから、ちょ、ないた
*/
( -340 ) 2020/02/07(金) 23:03:41
( -341 ) 2020/02/07(金) 23:03:46
/*
最後のその言葉はあかんて。今心臓ぎゅうってなった、まじ、しんどい、やばい、え
しんどい
*/
( -342 ) 2020/02/07(金) 23:04:08
( =63 ) 2020/02/07(金) 23:04:25
/**/
てかそうかあまぐりさんがエルスか……あまぐりさんなら絶対時計の村の設定もりもりにいかしてくれるだろうなって思ってたけど、最大の推しじゃん……
( -343 ) 2020/02/07(金) 23:04:27
>>+84 テルミット
……いつまでも落ち着きがなくて大人に見えないだけじゃない?
…………そうかもね。案外悪くないって分かったよ。まあ…死んでから知ったんだけどな。
( +92 ) 2020/02/07(金) 23:04:29
/*最後だけトッティのセリフ言いました!!!!
RP優先だからみをさんは許してくれるって信じてる。
エルスすまん!!!明日生き残っても勝てる気がしないというのも!!!ある!!!なぜなら!!!勝ち筋はオブゼビオ!!!しかない!!!から!!!
私がオブゼビオRPは!!!できねえ!!!*/
( -344 ) 2020/02/07(金) 23:05:25
/*みをさんむらでラストウルフで苦しんでるの二回目なんだけど*/
( -345 ) 2020/02/07(金) 23:05:52
/*エルスさんは吊られるんなら因縁先を言って.......*/
( -346 ) 2020/02/07(金) 23:06:24
オズワルドは、魔女──シルヴェールと落ち合っていた場所に向かい、彼女を呼び出します。
そして、互いがあのたたかいの中で無事であったことを喜び合いました。
手と手を重ねて、王子が子どもの頃からそうしていたように。二人は無数に煌めく星の下で、夜が明けるまで語り合いました。
しかし、オズワルドは彼女が気を許したのを確認すると、強い睡眠薬の混ざったワインを勧めます。
朝になり、シルヴェールは目を覚まします。すると、言いようのない違和感が胸を占めました。嫌な予感がして森の中心部にある塔へ駆け込めば、神様より賜った宝物が、台座からなくなっていたのです。
彼女はそこでようやく、オズワルドが裏切ったのだと気付きます。
愛する人に裏切られた悲しみと、シルヴェールが永きに渡り守り続けていた《マザー・クロック》を失くした絶望感に、彼女は打ちひしがれます。
一方、オズワルドは《マザー・クロック》を城に持ち帰り、王から次期国王の約束を取り付けるのでした。
( #0 ) 2020/02/07(金) 23:08:48
>>+78 アイリーン
……………………………よ。
(気付かれた。隠すつもりはなかったが、改めて声をかけられると狼狽えてしまう。何を返すのが適切かわからず、手をそっとあげてたった1文字返事をした)
( +93 ) 2020/02/07(金) 23:08:57
>>+81 テルミット
「ふふふ、うん、知ってる!だってテルにー、そうしたらもっとすごいもの作り始めるんだもん。すごい!って一言そういったら、次の週にはほらもっと凄くなっただろう!って見せてくれるんだもん。
私、そんなテルにーが大好き。」
無邪気に笑うその顔は、しかし。続く、彼の言葉に、緑色のその目を伏せる。
「未来……私は、私にそんなこと許されるのかなぁ…。テルにーみたいに、見えるようになるかなぁ…。
もうずっと、痛かったの。私は裏切り者なんだなって。魔女の味方をしようとした私は、テルにーにとっても裏切り者なんだよね。でも、でもね、魔女だって、きっと悪くないの。私…私、この街を駆け回るのが大好き。毎日が新鮮で、楽しいことに溢れていて、でも、でも………私は……っ」
テルミットの服の裾をぎゅっと握ったその手は小さく震えていた。
( +94 ) 2020/02/07(金) 23:09:19
( -347 ) 2020/02/07(金) 23:09:43
あんなに愛し合っていたのに。その男が国王の座を得るために自分を裏切ったことに、身体中から怒りがこみ上げます。
彼女のその怒りは、空を曇らせ、森を陰らせ、明るい住人たちを恐怖で縛りました。
妖精の森は一気に枯れ果て、誰も寄り付かぬ“北の荒野”へと変貌したのです。
裏切られ傷つけられたシルヴェールは、オズワルドへの復讐を誓います。
彼女は、荒野で仲間とはぐれて死にかけていたドラゴンを魔法で助け、忠実なしもべとして行動を共にするようになりました。
そして。
いよいよオズワルドが国王になるそうだと。使い魔のドラゴンから報告を受けたシルヴェールは、彼の戴冠式の日、オズワルドの城を訪れます。
彼女は彼への復讐のため、この国に次のような呪いをかけるのでした。
新たな国王が生まれたこのめでたい日に、この国に祝福をもたらそう。
時計の国に住む全ての民たちへ。二度と目覚めることのない永遠の眠りを。
( #1 ) 2020/02/07(金) 23:10:21
>>176リリアーヌ
「……えぇ。そうよ。
私は、私の中の貴女を、一度殺してしまった。
分からずとも、そうなのよね」
サラは。座り込んで泣くリリアーヌへと、しゃがんで目線を合わす
「でもやっぱり。
私は、貴女に生きていて欲しいのよ。私の中の貴女を。そして、これからの貴女を、生き返らせたい
私は。貴女と、一緒にお買い物に行ったり。時間を共有して、素敵な時計を見に行ったりしたいから
一緒に。聴いてくれるかしら」
サラは。そっと、リリアーヌの手を開くと。
懐中時計のネジを、回した
ーーーツン、タッターツン、ツン、タタター、ツン、タッター、ツン、タタター
時計の針に似た。少し歪んでしまっているけれど。
それでも。楽しくなって仕方がないような、音がする
リリアーヌは。どんな顔を、してくれるだろう
( 178 ) 2020/02/07(金) 23:10:22
🕐ああああああああぁぁぁシルヴィィィィイイイイイイイイイィィすき……かわいいね……本当にかわいい……愛しい子……
( -348 ) 2020/02/07(金) 23:11:50
医者と少女の会話を黙ったまま聞いていた。
昨日、別れの時。
レーヴに縋ってなく少女に、『生きてくれ』とはどうしても言えず。
ただ、レーヴの大切な時計の針を進めてくれと、願いを託すことしかできなかった。
彼女が苦しんでいたのは聞こえていた。
時折、どこか悲しげな瞳をしていたのを知っていた。
サラの記憶から消えたあの時。やはり、追いかけてでもその身を抱きしめてやれば良かった。
瞳の奥の哀しい色を。見て見ぬふりをしたことを。何故、今になって後悔してしまうのか。
無理にでも、例えそれが呪いの言葉になってでも。言うべきだったのか。『生きてくれ』と。
夢が、必ず幸せなモノになるとは限らないと。
例え幸せだったとしても、それは本物ではないのだと。
仮初の夢の中で、本当の意味で幸せになることなんて出来ないのだと。
あぁ、本当に。
いつも、いつも、いつも、いつも。
後悔したって、遅いのに。
( +95 ) 2020/02/07(金) 23:12:04
「……………リリアーヌ、」
死を望む少女は、医者に永遠に眠れる薬を強請っている。
手を伸ばして、2人を引き剥がそうとも。
手を伸ばして、その身を抱きしめようとも。
彼女の願った世界へ、先にいってしまったレーヴには。どうしても出来ない。
大切な何かが壊れていく。いつも、いつも、間に合わない。
あの夢の中の、幼い自分のように。部屋の隅で蹲って。身動きひとつ取れやしなくて。
零れた雫は頬を伝い、落ちていく。
ただ、静かに。ただただ、ゆっくりと。
( +96 ) 2020/02/07(金) 23:12:11
こんな時にアレですが……
私はロリはいただけませんが、ええ。心底苦手食材ですが、
・おっさんと幼女バディ
・おにーさんと幼女バディが10年後とかに交際ほぼゼロで結婚する
は、好きです。
後者については「ふしぎの海のナディア」を見てくれよな!!雲居さんは見てただろ!?リアタイで!!
( -349 ) 2020/02/07(金) 23:12:48
>>全員
「【砕くのはアイリーン】
【ヘンリエッタにはヴェル、ルーツを】
……委任をするも、自分で刺すのも自由よ。バラけさせる事だけはしないで」
( 179 ) 2020/02/07(金) 23:12:59
>>+91 セレナ
……気分のいい話じゃないだなんて、そんなことないですよ。
[ルクレースは首を横に振った。]
……皆、そうなんじゃないでしょうか。
誰だって、受け入れてもらえないことは……辛いことですよ。
[一呼吸おいて、彼女はちらりとセレナの様子を窺う。
涙は、出ていない。
もう、向いてもいいだろうか。そう思いながら、彼女はセレナの手を取った。]
辛いときは……自分に甘えていいんですよ。
伝えたければ、伝えればいい。泣きたければ、泣けばいい。誰かに縋りたければ、縋ればいい。
……そうして、ゆっくり、自分がどうしたいのかを。
考えたら、それでいいと思うし……その決断に沿って、進めばいいと、思います。
[自分なりの考えしか、伝えられない。
それに歯がゆさを感じながらも。彼女はじっとセレナを見つめた。]
( +97 ) 2020/02/07(金) 23:13:02
/*
サラちゃん……頑張ってリリアーヌちゃんを説得して………お願い………見守ってるから、ずっと。
( -350 ) 2020/02/07(金) 23:13:24
>>+92 ダズリー
「はっは、褒めるな褒めるな。子供の心を失ってしまっては新しい発想など生まれんよ。いいアイデアは、楽しいとか嬉しいとかそういう気持ちから生まれるものだ。
そうだろう。私たちの仲間があんなになってまで頑張ってくれたんだ。死にゆく我らにできるのはその想いと共に逝くことだけさ。
同じ物作りの職人としてはどうだ、死してから評価されるタイプの芸術家もあるくらいだから、案外死んでみるのも悪くないかもしれんぞ?」
( +98 ) 2020/02/07(金) 23:13:35
( =64 ) 2020/02/07(金) 23:14:19
( -351 ) 2020/02/07(金) 23:14:22
マレフィセントみたいだー!!
女の復讐って容赦ないよね!
( -352 ) 2020/02/07(金) 23:14:46
「私も、あなたのことを信じてる。
任された、終わることを願ってるけど。」
( =65 ) 2020/02/07(金) 23:15:11
( -353 ) 2020/02/07(金) 23:16:12
( -354 ) 2020/02/07(金) 23:16:27
( -355 ) 2020/02/07(金) 23:16:39
『ああ、だめだった。ごめんね、アーネストおにーさん、おじさん。』
『でも』
『きっと、トッティのパパとママも、トッティが悪い子だから、悲しくなっちゃうよね。
会えなくて、よかったのかなぁ。』
( *33 ) 2020/02/07(金) 23:16:49
( 180 ) 2020/02/07(金) 23:17:09
( A20 ) 2020/02/07(金) 23:17:58
盤面整理と推理が勝ったのか…変更がなければお疲れ様でした.なのかな。
( -356 ) 2020/02/07(金) 23:18:17
( -357 ) 2020/02/07(金) 23:18:21
( -358 ) 2020/02/07(金) 23:18:44
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る