情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
>>189リリアーヌ
受け取ろうとした時に。国王から贈品され。一度砕けた懐中時計が、リリアーヌの足元へと転がる。
国王から賜った誇り。
楽しい音が流れる時間。
賜った時の驚きと興奮。
頂いたその時計を、心の底から嬉しく思っていたのを覚えている。
ーーー本当に?
私は時計を。その誇りを。楽しさを。驚きを。
誰かと、共有しあえるであろう未来の時間をこそを思って。嬉しく思っていたのではなかった?
でも。それは誰だろう。そんな誰かがいたような気がするだけだった
ぽっかりと。大事に大事にしていたサラの時間の中に、穴が空いているようで、固まってしまう
リリアーヌは。足下の懐中時計を、どうするだろうか
疲れた、と言わないのはこの先生の優しさなのかもしれない。
それでもりんご飴を食べてくれたことにほっとする。
子どもの押し付けであっても、ルーツのりんご飴なのだ、気休めになんて収まらないはず、という自信があった。
>>199 エルス先生
「このままずっと蒸気が止まっていたら……街の中でも星が見られるかしら?
その時に目を覚ましていられたらいいのだけど。
いつだって煙でいっぱいなんだもの。先生は夜空いっぱいの星、ご覧になったことがあって?」
絵本や絵画でしか見たことのない星空を想像する。
大人は、特に先生というものは何でも知っているとつい、考えてしまう。
「固めて、飴で包んだお薬……
それは、きっと花束への第一歩ね。
先生やお母さまには叱られてしまいそうだけど、そんなお薬ができたなら……風邪を引くのも少し楽しみになってしまったかも。
戦争と一緒で、病気を全くなくしてしまうのは難しいのかもしれないけど……平和に解決できる方法があるって思ったらとても気持ちが楽よ。」
サラの、そんな、楽しみと、驚きと、それを分け合う事を期待していた時間は。
懐中時計が砕かれた時に一度。
頭を打ったからか。哀しみからか。
積んだ時間事砕かれていたのだ
グレゴリオはふと時計を見れば、共鳴者であるサラが言っていた時間近付いていた。
「賢者に見てほしいのは、ジュラムとレーヴにしようかな。他の人とはあまり話していなくてね。一回、マザークロックに選ばれた人間と顔を合わせてみたいところだ」
蓄音機で声は聞いているが、それだけでは判断するには情報が足りない。
「時計を砕くのは…あまり、話していない人間からかな。後ろめたいことがあるのかもしれないしさ」
>>187 サラ
「……嬢ちゃんとは、祭りの一日目に。
国王に会いに行くために一緒に王城までの道を歩いたんだ。」
口ぶりからすれば、抜け落ちた記憶はリリアーヌの分だけなのだろう。レーヴよりもずっと長い時間一緒にいたであろう少女の事は忘れて、たった数分会話をした程度の男は覚えているなんて。
「……で、その後に友達になった。お嬢さんともな。」
リリアーヌと共に居たレーヴを訝しげに見ていたのは、それほど少女が大切な友人だったからだろう。
それすらも、忘れた彼女を、大切な時を砕かれてしまった彼女を、レーヴはただ悲しい瞳で見つめることしかできなかった。
それと同時に、あの時、受け止められなかった後悔が、遠い過去の記憶と重なり、レーヴの心に影を落とした。
広場へと着けば、動く影が見えてほっと胸を撫で下ろす。
ここまでの道のりは、まるで自分だけが世界に取り残されたかのような非現実的なもので、とてもじゃないがずっと居れるようなものではなかった。
>>192 オブゼビオ
肩を上下に動かし息を大きく吐き出せば、見知らぬ男に声を掛けられる。
「あ、…っと、観測者の、オブゼビオ…さん?」
右目に埋め込まれた命の時計が、彼が歴史ある観測者・ウィグ家の者であることを告げる。
そんな表情、という言葉に、リーンは首を傾げる。
「あれ、私、変な顔してたかな…?」
ぺたぺたと顔のまわりを一頻り触り、小さく苦笑い。
「そっか、そっかぁ………」
困ったように眉を下げながらぎこちなく笑う。
「えへへ、なんだか、どうしたらいいのかわからなくて……」
ここまでの道すがら、誰にも渡すことの出来なかった新聞をぎゅうと握り締める。
/*
頭パンクしそう………文章が考えられずにただ文字の羅列だけが頭の中をぐるぐるしてる………ああ……キャパオーバーキャパオーバー> <
約束の時間の少し前。俺は広間の蓄音機の前にて。
「まだ話したことのない方もいるかもしれません。俺はアーネストといいます。…ミズ・クロノスティスの呼びかけに答えます。俺は、まだ正直誰が怪しいかなんてわかりません。誰の時計を砕くのかも、…。許されるなら、【ミズ・クロノスティスの決定に従います】。今日賢者に見てもらいたいのは、【ミスター・アトラップ】と【ミスターダズリー】。理由は、…すみません。ただ名前が目に留まっただけです。今日はもう屋敷に戻ります。何かあれば5番街のジョエル商店までお越しいただくか、手紙を飛ばしてください。」
それだけ言い残し、俺は屋敷へと戻った。
[ふと時計を見れば、サラの指定した時間にだいぶと近付いていた。りんごを飲み下し、マスクを戻しながら蓄音機に寄る]
思うに、怪しい人間が怪しい面をして歩くことなぞ無いと。オレは考えている。
【占う者はジュラムとリリアーヌを】
ジュラムは世話になった所悪いが、用意していた薬があまりにも都合が良かった。この展開になることが読めていたかのように感じたが……違うのならば心強い。オレとは違う知識の持ち主だ。
リリアーヌにはそれ程強い動機は無い。幼子というのはどうにも読めない。疑われることにも慣れていないだろう。占えば互いに楽になる。
[リリアーヌ以外にも幼子は居るのだが、ヘンリエッタは賢者で、トッティとはまだ話したことが無い。どういった人物かわかっていた方が良いと思った]
それから……時計を砕く者か。
/*
なんで????ワイ、そんな怪しいかな?????ふぇぇ……やだよぉ……私に占い使わないで……泣いちゃう……勿体ないよぅ……><
>>206 >>208 サラ
リリアーヌはすこしだけ強ばった顔で笑いました。純粋に喜んでもらって嬉しい気持ちと、拭えない違和感と。
「ううん、サラ様が喜んでくれたなら嬉しいわ」
ころころ、と可愛らしい音を立てて、何かが転がってきました。
リリアーヌは、しゃがんでそれを拾います。装飾の美しい懐中時計。それは、リリアーヌがつくった紛い物は比べ物にもなりません。
しゃがんで、それをゆっくり眺めます。
「……綺麗な時計だね。直ってたのね!」
サラにとっては、忘れてしまうような些細な記憶だったかもしれないけれど、リリアーヌの記憶では、とっておきの時計を見せ合うのは、大切な約束でした。
じっと眺めてから、サラに時計を差し出しました。
蓄音機に音声を残す。
必要なのは判断。不要なのは情け。
理解者「賢者の対象は【ジュラムさんとアーネストさん】」
砕く、のは。
数によって命を落とすことを今は許される。
理解者「砕く希望は【グレゴリオさん】しか出てこない。ごめんなさい。」
根拠はない、りんご飴を受け取ってくれた彼はたしかに優しかったのに。
消去法、そんな言葉は認められない。
『えっと、今日は、だれの時計をこわせばいいんだろう?』
[遠目にアーネストの姿を見たので、少女は少し自信なさそうに尋ねた]
『トッティ、いまも、アーネストおにーさんたちに【おまかせ】してるの』
>>184 サラ
「それだけ、皆ご令嬢の勇気と信条に心打たれたということだ。貴族だから当然とは思わないで欲しい。誇るべきことだ、と一介の技師は同好の士として言わせてもらう。」
「…言ったな?そう言うと思って既に設えてあるのだ!先日足の悪そうなご老体にやった歩行補助装具《歩け、その命尽きるまでくんΩ》を改良した《なんでもできるくんEX》をな!パワーアームを搭載し、僅かな力でも歩行運搬細かな作業までもを可能にした機巧なのだ。操作が少し難しいが、なに、ご令嬢ならすぐに……」
そこまでは調子よく話していたが、サラが見覚えのある懐中時計を見せできたのでテルミットはギクリとした。
昨夜あの場所で破片を集め、組み上げたそれだった。機巧部分はどうということはなかったが、音の鳴る仕組みと装飾はどうしても元通りには出来なかったあれだ。
「…あー、それな。放っておけなかったというか、なんというか…命の時計と並ぶくらいには大切なものだったのだろう…?そう見えたのだ…。
まあ、その……気に障ったか…?」
>>162>>164アベル
「貴方にとってはそうなのでしょうね。人が蟻を触る時だって。どれだけ加減をしても、潰してしまうことがあるのだから。
今の貴方の身体も、同じくらい脆いのかしら。試してみたい所だけれど。
痛みに関しては、なんともありません。愚弄しないで下さる?
私は殺そうとしたのだから。
それへ、殺意と痛みを持って返される事は当たり前の事。それを覚悟出来ていないものは、刃を振るうことすら許されないわ」
時計を砕かれた痛みこそが急所だった。
その痛みは、絶対に口には出さない。
けれども、男の視線が懐中時計へと向いて。
手で隠して視線を遮ってしまう。
貴方が。踏み潰しておいて、良くもそんな口をと。思う。けれど
「えぇ。私の愛する国は、針を止めずに発展してきたの
だから。いずれは、貴方の様な驚異さえ打ち倒せる日が来るわ。
ねぇ。何年生きたか知らない黄金の竜。人の足跡を、侮らない事ね」
セレナは蓄音機に吹き込む。
時間までに結論を出さなくては。
「私の意見を述べておくわ。
【賢者に見てもらうのはテルミット、グレゴリオ】
【命の時計を砕くのは、アーネスト、オブゼビオ】
賢者に見てもらうのは単純に怪しい人。テルミットは一度話をしたことがあるけど、そこの知れない雰囲気があったから。グレゴリオは出で立ちが怪しい。下級の者が貴族を嫌悪して、という動機もなくはない。だから、賢者に見てもらうのがいい。
命の時計を砕くのは、姿があまり見えない人。私から見て……だけど。裏で何かしている可能性を加味して。
」
>>164アベル
「本当の姿で不便だなんて、難儀な事ね。同情はしませんけれど」
きっと。本当に、こんな関係性でさえなければ。
サラは、彼へと興味津々で、物怖じもせずに語り掛けたりしたのかもしれない
「サラ=クロノスティスよ。良く、貴方の今の時間に刻み付けて、覚えておいて。
忘れられない名としてあげる」
「愛しているわ」
一瞬すらかけずに答える。
「あぁ、でも。きちんと答えましょうか。
……この国は、恐らく。あの魔女の、何かしらの犠牲によって成り立っている。違う?
そうでなくては、こんなことをしもしないでしょう。
その上で。これまでにこの国が重ねた時間は誇られるべきもので。
そこを過ごす、無数の民の時間も。善き時間であると。胸を張って言いましょう」
「♪ふりこがゆらゆらふりこ時計
ゆったりゆらゆら右ひだり
わたしも一緒に右ひだり
マザークロック♪マザークロック♪
みんなを見ててね、マザークロック♪」
時計の針は、刻限を少し過ぎた頃。
それでもやるべき事はやっておかねばと、レーヴは蓄音機に声を吹き込んだ。
「さて。少し遅れてしまったが、希望だけは出しておく。
まず、賢者に見てもらいたい者は【リリアーヌとエルス】。
リリアーヌに関しては、これは俺が疑いたくないからって理由が強ぇな。
エルス……というかあの医者は、正体を知って安心したい部分がある。だから選んだ。」
「…で、時計を砕く者に関しては……【ルーツ】か。聞くところによると、不思議な人形を使って会話をするんだろう?俺は実際に見たことはねぇけど……
それが、もし魔女の力を借りて成し得ているのだとしたら可能性は潰しておきたい……まぁ、そんな理由だ。」
そこまで言うと、蓄音機を止める。
なんとも言い難い疲労感が、レーヴの身体を重くした。
時計の針は、刻限を少し過ぎた頃。
それでもやるべき事はやっておかねばと、レーヴは蓄音機に声を吹き込んだ。
「さて。少し遅れてしまったが、希望だけは出しておく。
まず、賢者に見てもらいたい者は【リリアーヌとエルス】。
リリアーヌに関しては、これは俺が疑いたくないからって理由が強ぇな。
エルス……というかあの医者は、正体を知って安心したい部分がある。だから選んだ。」
「…で、時計を砕く者に関しては……【ルーツ】か。聞くところによると、不思議な人形を使って会話をするんだろう?俺は実際に見たことはねぇけど……
それが、もし魔女の力を借りて成し得ているのだとしたら可能性は潰しておきたい……まぁ、そんな理由だ。」
そこまで言うと、蓄音機を止める。
なんとも言い難い疲労感が、レーヴの身体を重くした。
(大まかに聞き終えてから、自分の考えをなんとかまとめ、自らも記録を残す。)
えーと………あー、正直全部が全部追えてる自信はない。間違ってたら訂正して。
賢者が二人しかいないのが気になる。あの傭兵……ブレイクが死んだ理由が【蝙蝠としての呪殺】なのか【呪いを受けた賢者としての呪殺】なのか。このままだとストレートに考えるなら【賢者の能力を使える人間は3人は少なくとも出てくるはずだ。】出てこないってことは、ブレイクが賢者だったって考えてる。
名乗り出たのは【ルクレース】【ヘンリエッタ】の2人だけ。3人目関しては見逃してる可能性があるからそれなら教えて欲しい。
そうなると俺は……【ルクレース】が魔女側の狼の協力者とみてる。だからこいつの動きを停めたいけど……それは早急な気もするから、一旦置いておく。
最後らへんに賢者か否かの返答をした【レーヴ】【リリアーヌ】…あと【アイリーン】もだったかな。この3人に関しては、解決に消極的に感じるから、砕くのならここからだといいかなって思う。
…………まとまん無さすぎて長くなった。あと疲れた。
/*
だって仕方ないじゃんかあああ!!!ロル書いてたらそんな時間なかったんだもん……(´;ω;`)(´;ω;`)
これで吊られたりしたらつらみが深い……
ヘンリエッタは甘い薬のことを想像しながら、ぬぐいきれない不安を覚えていた。
「…………1人足りない?それとも臆病なの?」
みんな患者ではない、と言った。
ならばどうして、今出ている賢者はふたりなのかしら。
ルクレースが加護を受けているのなら、辻占というものはどうして出てこないのか。
「おじさまが、賢者だったなら……」
夜の風は肌寒かった。
「気になっているのはデスね、この【貿易商の方(アーネスト)】ですネ。お会いしたことは有りませんガ。諸国を旅するうちに、変な考えを植え付けられているかも知れませンからネ。
もう1人上げるなら、この【人が嫌いそうな顔の方(ダズリー)】は気に入りませンね。エェ、顔がです」
堂々と悪口を吹き込んでいく。蓄音機を聴けば、どうやら知り合いの名前を上げるのが定石と化しているらしい。バカバカしい、それで悪い結果が出た時にはまた葛藤が生じるだろうに。
「時計を砕くとあの娘が言ったのですカ。と言っても、分かりませンからねぇ…この【オブゼビオ】という方は名前も姿も聞いたことがありませんかラ、罪悪感は無いですネ」
/*
文末アスタリスクつけてぇぇ……でも、それやっちゃうとたぶん私って即バレするからやらない………でもつけたい…………やらない…………つらい……
「ああ、あまり発言をしていないという曖昧なままではいけないか。
【アーネスト、オブゼビオ】を砕く希望に上げておこう」
やましいことがあるのかもしれない。そうでなくとも、国を守ろうとする意思が無いのならば…そういうことなのではないだろうか。
「あぁ、でも
そうね。楽観的に捉えてはいけない。
ルクレースが賢者だとしても、狂人が出ていない事になるのは道理が合わない。
考えないと」
[蓄音機に吹き込まれている言葉を聴く。ここに必要な人を賢者に見てもらいたい。自分が、人を選ぶなんて烏滸がましいけど、それでもみたい未来の為に、時を廻す歯車になれれば。と、導く者、(サラ)宛に話し始める。]
「私は賢者に見てもらいたいのは【ルーツさんとエルスさん】
ルーツさんは分け隔てなく皆と接しているし、話して、見てた感じだと、そうだね...企みを企てるような人じゃないと思いました。
エルスさんは、この場に必要だ。そう感じたからです。場を纏める事も出来そうですから。
砕く人は正直選びかねます。
と、なれば1つの案を提案させて頂きます。
【時計職人】を開示する。
複数人出てくるのであれば、そこから着手する、というのは如何でしょう。」
いつかの時間、蓄音機の前に立つテルミットは渋い顔をしていた。
「ご令嬢はああ言っていたが、今の私に誰かを疑うという決め手はひとつもない。何せろくに誰とも話をしていないからな。やれやれ、口下手もここに極まれりだ。」
どちらかと言うとよく話す方ではあるテルミットだが、本人はそうは思っていないらしい。
「そもそも時計を砕くなどという行為はどうにも性にあわん。そうも言っていられないのはわかっているのだが。
さしあたって、賢者殿に見てもらいたいのは、【エルス医師とジュラム薬師】だな。命を繋ぐ職業だ。ここを抑えられていては明日は来んよ。」
答えを出せぬままうんうん唸る。
「自分の時計を差し出せれば事は簡単なのだが、流石の私もそこまでの献身は愚かであると知るさ。
申し訳ないが、【グレゴリオ氏とアーネスト氏】を挙げさせて貰う。正直なところ、理由はない。恨むなら恨んでくれていい。この場においてはお互いがそうあるべきなのだ。」
>>229 エルス先生
「そう……残念だわ。きっと素敵でしょうね。
このいろんな機械が発展した国の上に、お母さまの宝石箱みたいに星空が広がるの。
……見てみたいなあ。陛下がお目覚めになったら、月に3日くらい機械を全て止めてしまうようお願いしようかしら?
先生は面白いかたね。
12歳の子どもの話をちゃんと真面目に聞いてくださるんだもの。
ひとつ、賢くなりました。大事にしますね、その言葉。」
そう言って、ヘンリエッタは立ち上がる。
さあ、がんばらないと。
帰り際に、トッティの声が聞こえた。
「どうしようか。…俺としては【賢者のどちらか】を【トッティ】にお願いしたいんだけど。トッティは、誰かめぼしい人はいる?」
はて、この段階で誰の時計を砕くか。など考えて分かるものでは無いだろうな。非協力的な者を挙げるべきなのだろう。
【オブゼビオかアーネスト】を。
「砕く人は少し決めかねているの……
例えば、時計職人のかたに名乗り出ていただけないかしら?
私は昨日、サラを占ってしまったから。今日は慎重になりすぎているのかもしれないけれど。
今のところは【セレナ、ルーツ】と安心してお話ししたいからふたりを希望しておきます。
おじさまが賢者であったなら、と考えると……なんとなくアイリーンは今は占うのは避けたい、かしら。
お気を悪くされたらごめんなさいね。」
皆が皆、互いを疑っている。
ある者は安心を求め賢者を頼り
ある者は不安を拭うために賢者の知恵にすがり
確証のないモノに頼ろうとしている。
「さて、サラ嬢はどのように判断を下すのだろうかね。残念ながら皆が皆協力的とは言えないようだ。
お貴族様はこのような時…あぁ、同情するほどに辛いだろう。フッ」
最後は実に私らしかくない感想だ。
>>203 ダズリー
隣に座ったダズリーは、ぶっきらぼうに、彼の知るブレイクについて話してくれる。
そっか、ダズリーお兄さんも、知り合いなんだ…
自分の知らない彼の顔を知り、しかしそれは想像に容易い姿で、リーンの顔に笑みが溢れる。
「そっか、そっかぁ…、ふふ。ダズリーお兄さんね、私が凹んでいたら、自分の子どもの頃の恥ずかしい話しを手紙でくれてね。」あっこれは内緒だよ、とひそひそ小声になりながら話す。
「賢者を名乗る人が2人…たしか、魔女もそう言っていたね、そっか……ねこ!好き!テンプ通りにぶち猫がいてね…」
隣に座る彼の温もりを感じる。
賢者のことを未だに知らなかった自分は新聞屋として失格だなぁなんて思いながらも、今はもう少し、人の温もの中で話していたかった。
「さて、私に降りた使命は【騎士】だ。
私程度の人間が他の誰かを守るだなどと烏滸がましいとは言ってくれるな。
人には誰しも守りたいものの一つや二つあるのだからな。
今日のところは、ブレイクの時計が砕かれている。これは小悪魔か蝙蝠であった可能性と、賢者が呪を掴んだかのどちらかであるだろう。
とするならば、ヘンリエッタ嬢かルクレース嬢のどちらもが真の賢者であるか、どちらかが協力者であるのだろう。
ルクレース嬢はブレイクを見たと早い段階で言っている。故に私はどちらかと言えばルクレース嬢が真に近いと判断する。協力者が被せを狙った可能性も否定は出来ないが、今は眷属たちも位置を把握出来てはいないだろうからルクレース嬢が狙われる可能性が高いと見る。
かと言ってルクレース嬢を守るかと言われると…少し考える。」
>>*13 アーネスト
『えっとぉ、賢者さんのなかで、まねっこがしやすそうなのは、ルクレースおねーさんなんだけどね。
ブレイクおにーさんが、どうしていなくなっちゃったんだろう?っておもってるの
ブレイクおにーさんが賢者さんなら、ルクレースおねーさんはニセモノさん。
あと、まじょさまのてきの、小悪魔さんとコウモリさんはまだいて、えっと、賢者さんふたりともいなくなると、たいへんそう?っておもっちゃうの
だから、今日は、賢者さんじゃないところでも、いいかなあとも、おもうなあ』
『あと、アーネストおにーさん、ちょっぴりピンチだとおもうのぉ。もしもね、アーネストおにーさんの時計を、くだくっていわれたら、うそつかなきゃいけないんじゃないかな?』
[最後の方は、考えたくないというように、しぼむような声で言う]
「仮決定は
ルクレースに【トッティとダズリーのどちらかを】
ヘンリエッタに【リリアーヌとアーネストどちらかを】
砕くものは【グレゴリオ】で出そうと思うのだけど、どう?」
「ブレイクが賢者だったとすれば誰を見たのだろう。
ご令嬢を預けるに値すると見てエルス医師を見たのかもしれぬ。仲の良くなったリーンを見たのかもしれぬ。考えたくないことだが。
可能性自体は大いにある。
ルクレース嬢がブレイクを見た理由はなんだったか…。」
/*
やだもう……れいのうCOするの……?してしまうの……?まぁ、たぶん今日しなければ明日遅延メモ辺りでするんだろうけど…………うぅ……
>>全員
「仮決定を出すわ。私が、遅れてしまい、ごめん遊ばせ。
視てもらうものとして。
ルクレースに【トッティとダズリーのどちらかを】
ヘンリエッタに【リリアーヌとアーネストどちらかを】
砕くものは、【グレゴリオ】
グレゴリオは
【時計職人であるなら名乗り出ること】
……グレゴリオはまた。自身の命の時計を託したいと思うものがいるのなら、言って頂戴」
リーンは一頻り話し終えた後、テルミットからプレゼントされ自分が設置した蓄音機の人形、”アイ“の側に寄る。
「ただいまアイちゃん。お仕事は順調かな?」
再生された音声を聞きながら、リーンは今この時計の国を取り巻く状況を把握した。
観測者 オブゼビオは、箱入り娘 ヘンリエッタ を能力(守る)の対象に選びました。
░▓▒▓█▓░░▓▒
「さあ、励めよ貴様ら。
最早貴様らの命はこの私の手中にさえない。生きて出るには、この国の者ども全てを屠らねばならん。
立場は逆転したのだ。私の命を、貴様らが握っている。
信頼しているぞ。特に一人。貴様の願いは気に入っているのだ」
*/
どこからともなく、特定の誰かにだけ響く声。
/*
/**/
ほう?恩義的なあれか?
いや、共有希望だろうからちゃんと纏めそうだけどな…エルスが共片だから、医療職をまとめて外したとかそんなとこか?
『うーん、でもね、じゃあだれがいいかなっていうと、あんまり思いつかないの。
だから、【ルクレースおねーさんのまねっこ】しようかなぁ』
[と、話しているうちに、サラからの指示を聞く]
『わあ、トッティたち、ふたりとも賢者さんに見られちゃうかもしれないね。
じゃあ、やっぱり【トッティがルクレースおねーさんのまねっこ】しようかな!』
『ルクレースおねーさんにしておくね!』
/*
うえええええまじかよおおおおおいちゃん!!!おいちゃん対抗なん?!ほんまに?!嫌すぎ……勝てる気がせん……………………
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――
はやくねむりたいな。
リリアーヌは泣きながら思いました。
きっと夢の中では、リリアーヌとサラは親友なのです。
時計だけではなく、たくさんの宝物を、見せ合いっこするのです。
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――
投票を委任します。
少女 トッティは、薬師 ジュラム に投票を委任しました。
少女 トッティは、物書き ルクレース を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
*☼*―――――*☼*―――――
ゆめをみたいから、うそをつく。
だって、だれだってしあわせになりたいものです。どうして、誰が。彼女のことを責められましょうか。
*☼*―――――*☼*―――――
/*
思わず確認したわ………霊能者は私だし、霊能は一人。今日俺の事占ってくんねぇか……じゃないと明日吊られてしまうぜベイベ………
「大丈夫よ。少しずつ歩みは進んでいるから
開けずに、アーネストへと砕く者を飛ばして。
ヘンリエッタの視る場に、ジュラムを入れても良いとは思うのだけど」
死病診 エルスは、新聞屋見習い アイリーン を能力(占う)の対象に選びました。
「グレゴリオの言葉は、正直余り信用が出来る出方では無いから。
他に候補を回して、複数出ればそのままグレゴリオを、の方が硬いかしらね」
「わかった。じゃあ俺は【おまかせ】にしとく。…今日はちょっと考えすぎて話せなかったから、明日からは怪しまれないようにしないとな。」
最後は、自戒の意味も込めて呟く。
もふにぃはアーネストかなって思ってたんだけど、ここへ来てエルスに気配を感じている。
手当てがガチというのもある。
今日の夜会もそろそろピークを迎えるだろう。
「ふむ、彼が時計職人と?
本当だとすればこの国は見る目がないのか…それとも余程才能に溢れたものだけが歩いていけるのだろう。
彼(グレゴリオ氏)も他の国でなら成功しただろうに。」
そこまでつぶやき、グラスを手に取ろうとし
「ふむ、肉体がないのは不便なものだ」
魔女も食と飲み物くらいサービスしてくれれば良いものを。
/*アーネストごめんな.......
でも早めに憑依するのはしょーじき助かるな。日を経るに連れて情報増えてしんどくなるから*/
/*
まだ言えてない…………言えてない設定が……!!明日言うから……!!お兄ちゃんとのお話とかお母さんとのお話とか仕事用の時計の話とか……!!なんでレーヴが時計職人として選ばれたのかとか……!!!!!
>>全員
決定変更
ルクレースに【トッティとダズリーのどちらかを】
ヘンリエッタに【リリアーヌとジュラムどちらかを】
砕くものは、【アーネスト】
アーネストは
【時計職人であるなら名乗り出ること】
自身の命の時計を託したいと思うものがいるのなら言って。酷な事ではあるけれど」
アーネストの姿が先程から見えないが、この言葉は聞こえてくれているだろうか
箱入り娘 ヘンリエッタは、捨て子 リリアーヌ を能力(占う)の対象に選びました。
>>252 ダズリー
え゛っ!?
確認くらいのつもりで言った友人確認を一蹴される。
少し考える。
やっぱり断られている。
興味ない……。そりゃないよね。え、でも、傷ついた。
シヴァ「なんだァ!散々な言いぶりだな、心の小せぇ奴だ!やっぱり空気読めねえんじゃねえか!!
てかお前は歩く冷蔵庫か!持ち過ぎなんだよっ!」
なんて喚き散らしていると目が合う。睨んでる…?
挙動不審になる。
人形を盾にして視線を防ぐ。良くない、ビーム良くない。
ヘスティア「べ、別に、どっちでも良くない??私たちと友達になれば間接的にルーツのと、友達になるわけだし!!」
私が見え隠れしてしまう。愛の女神になりきらないと。
その目で私を見ないでっ!
>>249 アイリーン
ホールへ行くと、蓄音人形《アイ》の前に立つアイリーンの姿を見た。
「リーン。」
テルミットは短く彼女に声を掛けた。
いつも元気に笑い掛けてくれるアイリーンだが、今日はやはりというか当然のことであろうが、気落ちしているようにも見えた。
「《アイ》とは上手くやっているか?折角の初仕事がこん大事になってしまって…記者としては甲斐もあろうが私の想定していた記事とは少し離れてしまったな。」
眉を上げてやれやれと肩を竦めてみせた。
「それでもリーンはよくやっているよ。今朝は助かった。」
時の魔女との一件。恥ずかしいところを見せたという気もしないでもないが、彼女がしっかりしていてくれて助かったのは事実だった。
「まあ、なんだ。無理はするなよ。困ったことがあれば言え。」
そう言って、テルミットはアイリーンの頭に手を置いた。
🍋ルーツ見てるとYouTubeでみたドルシーちゃん思い出す。引っ込み思案だけど腹話術の時は色んな声色でキャラクターを演じながら歌を歌える子。
捨て子 リリアーヌは、貴族 サラ を投票先に選びました。
投票を委任します。
貿易商 アーネストは、貴族 サラ に投票を委任しました。
/*
確認なんだが、霊能=時計職人でいいよね……もう……あまりにも出過ぎてて、私が役職名間違えてるんじゃないかって気がしてきた……
投票を委任します。
蒸気機関技師 テルミットは、貴族 サラ に投票を委任しました。
投票を委任します。
物書き ルクレースは、貴族 サラ に投票を委任しました。
物書き ルクレースは、少女 トッティ を能力(占う)の対象に選びました。
「随分と優しいお貴族様だ。この状況から砕かずにいるとはな。」
サラ嬢の言葉を聞き届け片手を帽子に当て呟く。
「フッ…とはいえ考えるだけ私には縁のない話だったな。」
次にこちらへ来るのは、買い付けを行った店の子らしい。
未来ある商いが砕けるのは実に残念だ。
小さな店から彼はどのような夢を見ていたのだろう。
投票を委任します。
地主の娘 セレナは、貴族 サラ に投票を委任しました。
蒸気機関技師 テルミットは、貴族 サラ を能力(守る)の対象に選びました。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新