人狼物語(瓜科国)


1946 時計の村


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貴族 サラ

動きやすい、薄いブラウスを着て。下は茶色のワイドリネンスラックスを履いている。鍛練用の服だ。
この一年でも成長した胸が、形良く服を押し上げている。バランス良く筋肉をつけたお陰だろう。
細い足から伸びる姿勢は、体幹が良く鍛えられている事が分かる。

刃抜きをした短剣を右手に持ち、構える。右手を前に。上体を横に。相手の剣を払い、直ぐ様攻めに転じられる動きを主体とした構え。クロノスティス家の剣術と、サラのアレンジが加えられているが。
レイピアの構えに似通っているかもしれない。

頭の中から、目の前の空間に形作るは、かつての師の姿。
鍛練の際に、幾度も交えた肉体を思い起こす。そこに、過去の時を現して。

「さて。宜しくお願いね、先生」

過ぎた時の想起へと、踊る様に飛び掛かった。
見るものが見れば、一人で本当に踊っている様にすら見えただろう。

( 69 ) 2020/02/02(日) 10:20:30

貴族 サラ

「………こんなものかしら。汗を流してこないといけない」

師との決闘に向けての鍛練を負えると。サラは、湯浴びの場へと向かう。

剣術は、銃が主流となったこの国の戦場においては廃れてきているものだろう。
余りにも速い発展具合で。置いていかれている者達もいる筈だ。
それでも、己の身を守り。武威を示すには、これ以上は無い技能だ。優雅に強いからこそ、民は貴族に慕われるものであろうから。

この国だけ、時計の針が早回しになっていると揶揄する者もいる。人が踏むべき段階を飛び越えて発展しているのではないか?と。

けれども、それは間違いだとサラは思う。マザークロックこそが、この世の時を確実に正確に、間違いなく刻んでいるのだから。

早回しでは無く。他の国が、遅れているだけなのでしょう。そう、マザークロックを心から慕うサラは思うのだった。

( 70 ) 2020/02/02(日) 10:20:57

蒸気機関技師 テルミット

期待以上のご令嬢の答えに、片方しかない目と怪しく笑っていた口を大きく開き、両の腕を大きく広げて天を仰ぐ。

>>0:396 >>0:397 サラ
「よい…!よいですな!モオォォォーーーールトベニッッッッッシモ!!!

お任せあれご令嬢!
このテルミット=ヴィブラート、必ずや貴女様を遥かなる高みへお送りすることを誓いますぞ!!

…クク、巨大機巧に可憐な少女が搭乗する……戦闘はむくつけき男共のものであるという概念に囚われていたのは私であったか!それを突き破るのもまたよし!!」

新たな性癖…もとい、可能性に気付いたテルミットは身震いした。

( 71 ) 2020/02/02(日) 10:21:02

使い魔 アベル

>>65 シルヴィ
オーケー。
それじゃあ僕は、上から脱出経路の確認でもしてこようかな。

彼らには、《マザー・クロック》を持ち運ぶという大切な任務があるわけだし。
こういうのは使い魔である僕の仕事だろう?

[それは本音だったが、半分は建前であった。一日中人の姿を取るのは想像以上に肩が凝る。
少しは羽を伸ばさねば。目の前の主人にも、アベルの考えはお見通しだろう]

ところで、キミは最後に残ってどうするつもりだい?
《あれ》を取り返すことが僕たちの目的だろう。

( 72 ) 2020/02/02(日) 10:33:02

【独】 少女 トッティ

/*これ3人で運ぶのか.......トッティ持てるか?*/

( -84 ) 2020/02/02(日) 10:35:54

代弁者 ルーツ

>>62 セレナ

彼女の目の前テーブルには51本のりんご飴。

エビス「幸運の女神がついていたのか、私がいたせいなのか、はたまた彼女の日頃の行いがいいのか。
当たりが当たりを読んで、当たりの風が当たりの嵐に。
消費方法に困ってまして、ご助力頂けたら…と。」

香りだかい彼女は少し忙しそうだ、迷惑にならなければいいけれど。

( 73 ) 2020/02/02(日) 10:39:33

代弁者 ルーツ

ルーツは人形に小さな看板を持たせる。

>>all

『急募 りんご飴消費してくれる人。』

( 74 ) 2020/02/02(日) 10:40:56

【独】 少女 トッティ

/*シルヴィの声聞こえてる設定なのかな〜?細かい部分がびみょう。匿名メモで質問してもよいけど.......*/

( -85 ) 2020/02/02(日) 10:42:00

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
おぼうちゃんがサラに嗜虐心湧いてて笑ってる

( -86 ) 2020/02/02(日) 10:42:55

手紙配達人 レーヴ

>>51 >>52 サラ

「動けるつっても、そんな大層なモンじゃねぇからな?まぁ、身体動かすのは勉強することより得意だったけどよ。」

学校へ行っていた時、よく教師に言われたものだ。君に勉強は向いていない、野山を駆け回る動物になった方がまだマシかもしれないと。
……今になって考えてみれば、割と問題児だったのかもしんねぇな。

「蒸気噴射装置、ねぇ。
……良い提案だが、俺は、自由に飛べる羽が欲しいわけじゃねぇんだ。それに、そんなのを造るなら、その辺の職人に高い金を積んで頼んだ方が早い。」

ローラーを靴に取り付けるくらいなら簡単に出来る。だが、それ以上になってくると自身で出来る範疇を超えている。それならば、この祭りに乗じて変な機械を持ち込んでいる発明家やらに金を払えば、そんな靴は幾らでも作って貰えるはずだ。
それに、期待の籠った眼差しで見つめられているところ悪いが、生憎と便利な機械装置に用はない。

「俺がそうしないのは、自分の足で手紙を届けたいって思うからだ。お嬢さんにはわかんねぇ感覚かもしんないけどな。」

そう言って苦笑すれば、ふと腕に着けた仕事用の時計を見遣った。

( 75 ) 2020/02/02(日) 10:44:00

使い魔 アベル、すんすん。甘いいい匂いがする。

( A11 ) 2020/02/02(日) 10:45:54

手紙配達人 レーヴ

>>45 リリアーヌ
>>61 サラ

白と黒のモダンな時計は、もう夜の時刻を指していた。いつの間にか日も沈み、月が顔を出している。

「っあぁ!やべぇ、もうこんな時間かよ!
あーー、こりゃアイツに怒られるな……」

さすがにサボりすぎた。会社へと戻る頃には、代表兼無二の親友の顔は真っ赤に染まりあがってる事だろう。それを想像すれば、分かりやすく肩を落とす。

「……はぁ。まぁ、別にもういいかぁ…

あぁ、そうだ。令嬢方も、そろそろ帰らねぇといけないだろ。帰り道、気をつけてな。」

そう言うと、踵を返そうとして「あっ」と声を上げてその場に戻る。ガサゴソと腰に提げたポーチから小さな巾着を取り出せば、そっとそれをリリアーヌへと手渡した。

( 76 ) 2020/02/02(日) 10:47:14

手紙配達人 レーヴ


「これやるよ。友人になった記念に、ってな。
中は砂糖飴だから、他の友達とでも一緒に食いな。」

巾着を開けて中を見れば、色とりどりの飴を見ることが出来るだろう。光の下へと持っていけばそれらはキラキラ輝くことだ。
そんな飴を手渡してから柔く目を細め、ポンポンと少女の頭を軽く撫でると、今度こそ踵を返してその場を後にする。

その姿が見えるか見えないか曖昧になった頃。レーヴは軽い身のこなしで屋根の上へとたどり着けば、いつもの様に空を駆け、闇の中へと消えていった。

( 77 ) 2020/02/02(日) 10:47:26

少女 トッティ

>>74 ルーツ
[リリアーヌと話している途中、少女は見覚えのある女性が人形で看板を掲げているのを見た。リリアーヌに「ちょっとまっててね」と言って、魅惑的な看板に近づく]

「おねーさんと、はじめましてのちいさいひと!こんにちは!りんごあめ、2こくださいな!

おいくらですか!」

[少女はポケットからちいさな巾着を取り出す。これが少女の財布だった]

( 78 ) 2020/02/02(日) 10:48:09

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
くっっっそ眠い、あかん、二度寝はあかんで、あかんのや、、、眠い、、、

( -87 ) 2020/02/02(日) 10:52:15

【念】 薬師 ジュラム

「気味が悪いほどよくわかっていらっしゃル。もし気が代わりましたらよろしくお願いしますネ」

ロクでもない人だ。

「アァ、人形使いの。良いでしょう、アレは随分とおかしいですからネ。医者は感染症が専門と言っていましたガ、患者として与えられれバどうにかするでしょう」

( !10 ) 2020/02/02(日) 11:06:14

薬師 ジュラムは、死病診 エルス と 代弁者 ルーツ を能力(因縁)の対象に選びました。


貴族 サラ

>>67オズワルド三世
「オズワルド様は、枯れた華には価値が無いとお考えなのでしょうか?
私は。枯れた華ですらも、それまでに咲いていた時を想い。また、その華が美しく咲いてきた末のものだと想って。
その華が、蜜と共に溜め込んだ時間を、愛しく感じます。

ですが確かに。枯れ落ちるまでに、沢山の時間を過ごしたいですから。今はまだ、存分に咲き誇りたく思います」

「なんと言う。有り難き賜い物でございましょう
サラ・クロノスティス。喜んでお受け取り致します。オズワルド様のお心に感謝します。

国王様。お忙しい中時間を割いて頂き、大変うれしく思います。
では、失礼を致しますわ」

口に出してしまうものね、と思いながら。国王へと礼を為してからその場から離れていっただろう。見えないところで、スキップなんてしていたかもしれない

( 79 ) 2020/02/02(日) 11:08:26

【鳴】 代弁者 ルーツ

>>=8

「……もしかして、サラって思ったより武道家気質だったりするの??」
そういえば昨日、暴漢が数人のびていたというスクープをアイリーンが手に入れたという話を嬉嬉として語ってくれたのを思い出す。

まさか、ね?

「大丈夫、だよね?王様もいるし、こんなお祭りの途中に変なこと起こす人いるわけないよね。」

まさか、だけど。
一応、聞いてみる。

「でも、昨日男の人がいっぱい倒れてたんだよね。あれも怪しいかも……?サラ何か知ってたりする?」

( =9 ) 2020/02/02(日) 11:11:11

代弁者 ルーツ

>>78 トッティ

うわああああん、と心の中で感涙を流す。
エビス「はじめまして、お嬢さん。ここはルーツのりんご飴屋さん。オープンセールと閉店(予定)セール中だからいくつ買っても無料だよ!」

シンプルで可愛い巾着の口を開こうとする彼女を制止して2つのりんご飴を渡す。

遠くの友だち(リリアーヌ)の姿を見て、彼女の分も用意してあげてることを察する。
エビス「優しい君にはサービスでもう1個あげちゃう!」
とどさくさに紛れて追加で飴を押し付けた。

残り48個

( 80 ) 2020/02/02(日) 11:11:41

地主の娘 セレナ

>>73 ルーツ
「!!

……いいわ。協力してあげる。
別に好きなわけじゃないけど、嫌いでもないもの。
おいくら?お金には困ってないから、ちゃんと払うわ。」

( 81 ) 2020/02/02(日) 11:12:56

地主の娘 セレナ、目線が上下左右に泳ぎまくっている。

( A12 ) 2020/02/02(日) 11:13:22

貴族 サラ、湯浴びをしてから城下町へと戻っていった

( A13 ) 2020/02/02(日) 11:18:23

代弁者 ルーツ

>>81 セレナ

コマンド入力のように忙しなく動く目線を必死に追う。

エビス「ほんとですか?!りんご飴お好きなんですね!!」
目は口ほどになんとやら。

エビス「料金なんですけど、ルーツちゃんのおっちょこちょいのせいなんで頂けない、というか…。
むしろ業者委託という形でこっちが払うべき、っていうか。
だから、ここは素敵なご縁のおかげということで、好きなだけ持って行って頂けませんか?」
といっても義理深そうな彼女は素直には引いてくれなさそうな。

そっと、隣に「人形への募金箱」と書かれたものを用意した。ちゃんとこの子たちのために使おう、うん。

( 82 ) 2020/02/02(日) 11:22:41

観測者 オブゼビオ

>>58ルーツさん

「そうでしたか。
では彼ら彼女らはルーツさんに取っての恩人...というような感じでしょうか。
方法はなんであれ、自らの殻を破り、意思を表に出せるようになったのは賞賛に値します」

[少しだけ口角が上がったように見て取れるだろう。]

「私は、観測者。
オズワルド一世様の頃から代々この国の変遷を書き記す者です。
私はまだ若輩者ですが、先代から引き継いだ仕事でここに来ています。もちろんお祭りの風景とか、出会った人の事は記録しています。ルーツさんやロキさん達もね」

[観測者、と言う言葉を放つ時、無意識に右手が右眼の涙袋あたりを触る。]

「だからこうして色々見て回っているのです。
煌びやかな装飾品が売っていて、空腹を呼ぶ、いい匂いがするお店があったり。
それをみてはしゃぐ子供達がいたり」

[そういう事は参加した事ないんです....と言葉を紡ごうと思ったが、初対面の彼女に言っても仕方ないと思い、飲み込む。
ルーツには、少し羨ましそうに祭りを見るオブゼビオの表情が見て取れるだろう。]

( 83 ) 2020/02/02(日) 11:25:26

薬師 ジュラム

薬師の朝は早い。
目薬に咳止め、2日目にもなると胃薬や二日酔いに効く痛み止めが売れる。それと、あの傭兵のために傷薬を幾ばくか包んだ。

また敷き布に包むと、同じ場所へと向かう。

( 84 ) 2020/02/02(日) 11:29:26

少女 トッティ

>>80 ルーツ
「ええっ!おかねいらないの?おいしそうなのに、すごーい!!」

[少女は目を輝かせる。やっぱりお祭りは素晴らしいものだ!]

「わわ、おまけもくれるの?えへへ、ありがとー!」

[少女は満面の笑みでルーツと、人形に礼を言った。3つのりんご飴を持って、リリアーヌのところに戻る]

( 85 ) 2020/02/02(日) 11:31:20

少女 トッティ

>>リリアーヌ

「リリアーヌ!りんごあめもらったの。1こあげるね!」

( 86 ) 2020/02/02(日) 11:32:05

【独】 代弁者 ルーツ

**
男の中だとオブゼビオがかなり好き。
オブザーバーからきてるのか?ネーミングセンスもとてもいい。

( -88 ) 2020/02/02(日) 11:32:33

家庭教師 オーリ

ヒェッヒェッヒェッヒェ……ヒェッヒェッヒェッヒェ、

……え?

[老人はやっとこさ、寄り道と脇見と休憩と宿泊とナンパを挟んでやっとこさ辿り着いた城の前で立ち竦みます。
なんたって大きな城門が老人の行手を阻むように立ち塞がっていたのですから。]

ほ、ほう?
マザー・クロックとやらは城の中でいつでも見られると聞き及んでおったのだがな?
いやはやせめてこれを見んと、せっかくここまで来た意味がなくなったしまうのだがの。

>>城門前にいる人
おおい!そこの!一体全体どうしたというのじゃ?

( 87 ) 2020/02/02(日) 11:33:21

新聞屋見習い アイリーン

>>30 ルーツ

ルーツの腕に嵌められた人形についている緑のリボンが揺れる。理解者のその子はルーツにそっくりだった。
リーンはそれがとびきりに可愛く思えて、緩む頬を隠さず笑う。

いつか、この人形と同じようにリボンを揺らして、ルーツ自身が声を出して笑える日は来るのだろうか。


「ふふふ〜。我が誘惑に敗した者よ…これを食べればそんなことなどどうでも良くなるぞ〜〜!」

許せない!なんて言いながら同じものを頼む彼女に笑いながら、出来上がったばかりのそれを口に含めば。ほら、やっぱり。

「うう〜!やっぱりおいひい……。」
いっぱいの幸せを頬張れば、顔も言葉も蕩けていく。

「ふふ、そしたら私はそろそろ明日の記事を書きに行くね!」
ごちそうさまでした!
最後の一口を噛み締めるように味わえば、訪れる別れに「出来上がったら持っていくから、楽しみにしてね!」と、すぐに訪れる再会を約束した。

( 88 ) 2020/02/02(日) 11:33:44

薬師 ジュラム

>>74 ルーツ

「ルーツのお嬢サン、昨日ぶりですネ。今日はりんご飴の売り子ですカ?」

そう遠くないところに昨日の奇妙な女がいた。

「お1ついただきましょうかネ。ところで、咳止めはお使いいただけましたカ?」

( 89 ) 2020/02/02(日) 11:33:46

国王 オズワルド三世

>>79 サラ
[私は一度目を伏せてから、遠くを見上げた]

さて、どうだろうな。
俺にとっては、枯れた花は枯れた花だ。それ以上でもそれ以下でもない。

俺は、咲き誇る花を愛している。そして決して朽ちぬ花を愛している。しかしそれは不変とは違う。
常に変化し続け、常にその時その瞬間以上の美しさを。

時計の国は、そうして目まぐるしく発展していったのだから。

だが、お前の在り方も間違いではないのだろう。その感性を大切にするといい。

[そして、私はクロノスティス家の娘を見送った。]

( 90 ) 2020/02/02(日) 11:34:05

代弁者 ルーツ

自戒のために首から「りんご飴を当てすぎた馬鹿です」と書いたカードを首から下げる。

先の少女と気品だかい彼女のおかげで少し数は減ったが両手両足で数えられるまでには程遠い。
まさかの確率に店主も倒れてしまわなければ返品も出来たのが周りが囃し立てるせいで持ち帰ってしまった。

意思の弱さを祟る。ヘンリエッタやサラ、アイリーンを思い出すと彼女らの真っ直ぐさが尊く思える。
彼女たちならと考えるも、今の私は涙目になっているだけ。

はあ、と小さなため息をつく。
涙を堪えて食べるりんご飴の味は、なんだかしょっぱい。

( 91 ) 2020/02/02(日) 11:34:53

代弁者 ルーツ、新聞屋見習い アイリーンに「またね。」

( A14 ) 2020/02/02(日) 11:36:14

地主の娘 セレナ

>>82 ルーツ
「……だ、だから、別に好きじゃないって言ってるじゃない。仕方ないからよ。いいでしょう、貰ってあげるって言ってるんだから。

ふぅん。業務委託、ね。取引しようなんて、大胆な子。
お断りよ。あまり舐めないで。」

そう言うと、りんご飴を3つ引っ掴む。
お誂え向きに設置された募金箱にお金を半ば押し込むように入れる。

「お代には十分だと思うわ。
りんご飴はいただいていくわよ。」

( 92 ) 2020/02/02(日) 11:37:12

蒸気機関技師 テルミット

「なんと……。」

城門の前で打ちひしがれている男がひとり。

「なんという失態、なんという無念。
マザークロック様にお目通り叶わないとは……このテルミット=ヴィブラート一生の不覚…!」

地に膝をつき、両手で顔を覆い天を仰ぐ。
固く閉ざされた城門は何人をも通すまいと誇示しているようだった。

「先日開発した噴出した蒸気で辺りを満たしている隙にその勢いで宙を舞い姿を暗ます《ドロン》をもってすれば憎き城門を飛び越えることは容易い…しかしあれには人を運ぶ力はおろか、まだ肝心の寫眞機能すら搭載されていないのだ……!」

そもそも王城に侵入することが恐るべき罪悪であることを失念しているのだが。

「なんたる無力…!」

とぼとぼと来た道を引き返して行くテルミットであった…かと思いきや。

「過ぎたことは仕方あるまい。どれ、折角だ。幸い今日の出店はサーメートに任せておるのだし、土産を買うついでに出店でも眺めながら同胞たちの機巧を見物させてもらうとするか。」

( 93 ) 2020/02/02(日) 11:37:32

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
テルミットめっちゃすこ

( -89 ) 2020/02/02(日) 11:38:37

家庭教師 オーリ、蒸気機関技師 テルミットに、お仲間かの……?

( A15 ) 2020/02/02(日) 11:40:03

使い魔 アベル

>>91 ルーツ
やあ、お嬢さん。
とても美味しそうな匂いがしたものでつい、つられて出てきてしまったよ。
良かったら僕にも一つもらえないかな?

[アベルはカードを首から下げた女性に声をかけた。]

( 94 ) 2020/02/02(日) 11:41:10

箱入り娘 ヘンリエッタ

「ルーツはどこにいるのかしら?
また健やかな労働を求めて食べ物のところにいるのかしら?

今日は職人の手仕事を見に行きましょう。
うちの時計学校の生徒の皆さんも出展しているでしょうし。

…………まあ!」

さまざまな小物の集まるお店の前で思わず足が止まる。

>>28 アーネスト
「こんにちは。今日もいいお天気ね。
お兄さまのお店、とても素敵!
ブローチやタイピンのようなものは扱っていらっしゃる?両親へのお土産にできそうなものを見せてくださいな。」

( 95 ) 2020/02/02(日) 11:42:56

貿易商 アーネスト

>>74 ルーツ
客から聞いた方向へ通りを歩いた先に、彼女の姿を見つけた。落ち込んでいるのか元気がない。

「おはよう、ミズ。りんご飴を分けてくれるって聞いてきたんだけど、きみであってる?15個ほど分けてもらいたいんだけど…、まだ余ってるかな。」

( 96 ) 2020/02/02(日) 11:43:16

代弁者 ルーツ

>>89 ジュラム

ジュラムさんだ!と盛り上がる心を落ち着ける。
彼の前でゼウスを使うのは医者の前で煙草を吸うようなものだ。色々考慮した上で1番負荷のかからないチクタクを用意した。

理解者「ジュラムさん、こんにちは。例のうがい薬のおかげで喉の調子は元通り、いやそれ以上。まるで魔法みたい、誰かを助ける仕事って素敵ね。」

私はこの祭りで良い人にしか巡り会っていないらしい。

理解者「昨日のお礼もコミコミで、サービスつけた上で無料にさせてください!!」
手をパクりとして握手をする。

問答無用でりんご飴を2本押し付けた。
理解者「まいどありー!」
残り46本。

( 97 ) 2020/02/02(日) 11:44:37

代弁者 ルーツ

>>92 セレナ

こんなお姉ちゃん欲しかったな、と強さと優しさを兼ねた声と行為に敬意を表す。
しかし、募金箱に突っ込まれた額に目を疑う。
相場を知らないのか、あまりにリッチなのか。
ひいっ、と変な声が出るが続くのは、あはは、という乾いた笑い。

エビス「急に呼び止めてごめんさいお姉さん。本当にありがとう。ルーツも喜んでます!
もし良かったら、最後にお名前だけ伺っても?」

残り43本。

( 98 ) 2020/02/02(日) 11:51:13

蒸気機関技師 テルミット

テルミットは自分と同じく城門前をうろうろする老人に声を掛けられた。

>>オーリ
「如何なされた、ご老体。
……ははあ、さては私と同じ境遇と言ったところか。
それはさぞかし無念であろう。だがしかしこの国はマザークロック様には些か劣るもののしかしてそれに引けを取らぬ時計職人の集う国でもあるのだ。ご安心召され。きっとご老体の眼鏡にかなう時計も見つかることだろう…!」

そう返し、大仰な身振りを混じえて国の外から来たであろう老人を労った。

( 99 ) 2020/02/02(日) 11:53:29

観測者 オブゼビオ

城門前まで来たオブゼビオは首を傾げる。

本をペラペラと捲る。
お祭りの最中は、城門が解放されマザー・クロックが誰でも見れるはず。かつての祭りも同様だ。

オブゼビオは疑問に思い、誰か事情を知っていそうな人をキョロキョロと探す。

数人>>87>>93は自分同様に事態がのみ呑めていないのが視界に入った。

『こんな事は初めて。注意しなければならない気がする』

( 100 ) 2020/02/02(日) 11:53:32

箱入り娘 ヘンリエッタ

お店のお兄さまに声をかけようとしたら今日も聞きたかったあの声が!

>>91 ルーツ
「まあ!まあ!!求人広告だわ!!
ご機嫌ようルーツ!
私にもくださいな。今日もやる気が溢れているからウォークライがお腹から聞こえそうなの。」

ニコニコと微笑んでユニークな看板を下げた友達に手を伸ばした。

( 101 ) 2020/02/02(日) 11:55:15

手紙配達人 レーヴ


──朝。ふわぁと欠伸をすれば、目元にクマを携えたまま出勤する。今日も仕事は山積みで、それに加えて昨晩怒られて増やされた分の書類整理もあるのだから、とてもとても気が滅入る。

そもそも、書類だの契約だのが苦手だから会社の代表を友人に譲り、配達人を選んだというのに。これじゃぁ、まるで意味が無い。それに、活字を見ると5秒で眠る自信がある。それと同時に、その姿が友人に見つかって10秒で起こされる自信もあるのだけれど。

「おはようデイビッド。てことで、俺は配達に行ってくる。
……あ?いやいや、書類整理は帰ってからやるって。じいちゃんばあちゃんのリスト纏めんだろ?わーってるよ。」

( 102 ) 2020/02/02(日) 11:56:49

手紙配達人 レーヴ


片手を上げて親友の言葉を遮った。
今日の分の配達物をリュックの中に詰め込めば、颯爽とローラースニーカーを転がして会社を出る。
いつもの様に身軽に屋根へと登り詰めれば、仕事用の時計のリューズを回した。これは、毎日の日課。ぜんまいを巻いて漸く仕事のスイッチが入るのだ。

今日も変わらず黒い煙が空を覆っている。そんな中を進むため、首に下げていたゴーグルを装着して、空を駆けた。
眼下では、昨日と変わらず街は賑やかな色に染っている。遠くに見える城の門が閉ざされていることは気になったが、特に時計が見たい訳でもないレーヴは何も思うことなく、今日の業務に勤しんだ。

( 103 ) 2020/02/02(日) 11:56:55

手紙配達人 レーヴ


カチ、コチ、と、命の時計が命を刻む。

昨晩覚えた違和感は、未だ胸を燻っていたけれど。

変わらず街は賑やかだし、路地裏の猫は呑気だし。

きっと、何事もなく一日が始まり、終わるのだ。

命の時計が動き続ける限り、

マザークロックがある限り、ずっと。

( 104 ) 2020/02/02(日) 11:57:37

地主の娘 セレナ

>>98 ルーツ
「セレナ・シャンボールよ。覚えておいても、得することは何にもないと思うけど。

……りんご飴、ありがとう。
悪くないわ。」

( 105 ) 2020/02/02(日) 11:59:05

国王 オズワルド三世、街に降りた。

( A16 ) 2020/02/02(日) 11:59:23

地主の娘 セレナ、りんご飴を舐めている。

( A17 ) 2020/02/02(日) 11:59:26

地主の娘 セレナ、(とっても甘くて……おいしい……)

( A18 ) 2020/02/02(日) 12:00:03

代弁者 ルーツ

>>94 アベル

次の親切なお客さんは他の人とはどこか違う雰囲気を纏っていた。
不思議な感覚でなんだかぼーっとしていると謎の間隙が生まれていた。

ゼウス「あ!すまんのう!協力に感謝しよう!お代はいらぬ!!」

どこの人だろう?何をしている人だろう?
そんな疑問ばかり浮かんで沈める。
残った感情は、
昨日の外国の人と何かが似ている。

残り42本。

( 106 ) 2020/02/02(日) 12:01:44

薬師 ジュラム

>>89 ルーツ

「今日はゼウス神ではないんですネ。
それはよかったデス、あなたのためノ調合ですからネ」

手放しで褒められることはほんの時々しかない。それこそ、魔法に例えられるほど効いたとあらば追加で調合しておこうか。

「無料、ですカ。それがお望みなラ、ええ、ひとまずはそういうことで。次は少しお安くしますヨ
――アノ、1つでいいんですガね?」

もう聞いていないだろう。2つ残されたりんご飴は、昼食に丁度いいかもしれないが。

( 107 ) 2020/02/02(日) 12:02:06

家庭教師 オーリ

>>99テルミット
そのとおり……そのとおり……

[ガクガクと危なげな動きで頷きます]

マザー・クロックを一目でもと思ってきたというのにの……これでは雇い主から旅費も分取れやしない赤字生活が待っておるのじゃ……ヨヨヨ……

さてはて…この老人を哀れに思うならば…命の時計とやらをよく見せてはもらえんかな…?

[テルミットの腕にすがりつきます。震えた、一見弱々しく見える手は、その実逃してはくれないような必死さを感じることができるでしょう。]

( 108 ) 2020/02/02(日) 12:04:37

【独】 薬師 ジュラム

/**/
オーリ:あんくん
テルミット:雲居さん

( -90 ) 2020/02/02(日) 12:12:29

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
ここまで読んだよ!しおりはさむーぜ🔖

( -91 ) 2020/02/02(日) 12:12:54

死病診 エルス

[朝食を取りながらふむ、と考え込む。読んでいた新聞をテーブルに置き、マスクを被り直して店を出た。
向かうのは昨日も通った薬師の出店。もし居なければ教えられた彼の店に行けば良いだろう。

実際彼は出店付近でパペットを抱えた少女と話していた]


>>89ジュラム
ああ、昨日ぶりだな。あれから少し考えていたんだが、どうにも妙に感じる所があってな。
もしかしてだが、お前の店の薬には何か魔術的なものを使っていたりするか?


[ジュラムに話し掛けつつ、ペストマスクの先がちらりとパペットの少女へ向く。>>106
大量のりんご飴と、パペットと、少女。
……なんだコイツは、という目線はマスクに隠され気取られることは無かっただろう。恐らく。]

( 109 ) 2020/02/02(日) 12:16:43

【独】 死病診 エルス

🕐皆ガスマスクとかペストマスクとかパペットとかなんか変な奴らへの耐性が強すぎやしないか?ガスマスクはこの国の空気ならまああるのかもしれないけどもさ。

( -92 ) 2020/02/02(日) 12:20:46

人嫌い ダズリー

『またオモチャばっかいじってやんの!変なやつ!』
『今はお友だちと遊ぶじかんなのよ?』
『あいつは友だちが居ないんだよ!』

(機械が好きなだけだ。誰にも迷惑掛けてない)

『ダズリー、何度言えばわかるんだ!!皆と同じようになんで過ごせない?俺だって好きでオシオキしたい訳じゃないんだぞ?』

(そんなこと言いながらいつも気晴らしに俺をぶつんだ。)
(どいつもこいつも、どうして人と同じ行動を好むんだろう。なぜ同じものを美しく、楽しく、美味しいものだと感じなければ”異端”なのだろう。自分は自分の美しいものしか信じたくない。)

『いいかダズリー。技術と知恵は全てを失っても必ず財産になる。一方で友情や愛情は簡単に壊れるが、人間はこれがなくては心の時計は正しく刻まれていかないんだよ』

「────……わかってるよ父さん。もう何度も聞いた言葉だ」

( 110 ) 2020/02/02(日) 12:22:33

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
はいダズリー推し

( -93 ) 2020/02/02(日) 12:23:47

【独】 死病診 エルス

🕐昨日見て思ったんだけど、ジュラムの命の時計最高に好き。
まさか完全に閉じ切って開かなくした上で透明にして中身を見えるようにしたっていうのに中に水入れたせいで正しい時間が分からないなんてそんな時計綺麗でたまらんしときめきが過ぎるでしょ。この錯誤感堪らんな。

( -94 ) 2020/02/02(日) 12:24:43

人嫌い ダズリー

(目が覚める。そういえば祭りに今日も行くんだった。目当ての時計はまだ見れていないし、マザークロックもちらりとしか拝見できなかった。何より父と祖母に土産を頼まれていたのに、昨日は人酔いして早々帰ってきたのだ。
施設にいた時の夢を見た。 >>110 友達らしい友達も折らず、苦手な先生には園長の見えないところで体罰をうける日々。施設の人に感謝はあるが、決していい思い出ではなかった。園長先生だけは毎日壊れたロボットのおもちゃや置時計を寄越して修理させてくれていたっけ。

身支度を済ませ、玄関の扉を開けた)

行ってくるよ父さん、おばあちゃん。夕方には帰る。

( 111 ) 2020/02/02(日) 12:29:39

使い魔 アベル

>>106 ルーツ
え、代金なしでいいの?
ありがとう、それじゃあお言葉に甘えていただくよ。……うん、美味い!

[アベルはりんご飴を一本受け取ると、奇妙な間も気にせずに早速齧り付いた。爽やかな甘みと程よい酸味が口の中で広がって、自然と頬が緩む]

実はこの街に来て、林檎の美味しさに気付いてしまってね。
普段は肉とか虫しか食べないんだけど、すっかりハマっちゃったよ。

……あ、僕はアベル。君は?

( 112 ) 2020/02/02(日) 12:29:45

傭兵 ブレイク

/☼ハンナが取ってくれた宿屋のベッドは寝心地が良く、早く眠りにつける……はずだったのだがどうにも眠れない。

戦場でもあるまいしと寝返りを何度かうち、思い当たるのは《マザークロック》の事。

自身の厚い胸板の上で巡る命の時計は変わらないように見えた。
そう、あの時までは。☼/

……あー、くっそ。寝れねえな。

/☼何度目かの寝返りでついに出てくるのは独り言。
目を瞑って横になるだけでも体力は回復すると知っているからこそそうしているが、眠れないというのはどうにも気持ちが悪い。

とはいえ、朝日が昇る頃には深い深い眠りについているのであった。☼/

( 113 ) 2020/02/02(日) 12:29:53

新聞屋見習い アイリーン

>>54 テルミット

興味津々というようにテルミットの話しを聞きながら、「そうだった!」と新聞を手渡す。

「すごいんだよー!私ね、国王様とお喋りしちゃったんだー!すごいんだよ、気さくに話しかけてくれてね、」
なんて先ほど起きたばかりのお祭りの自慢話をしながら、テルミットの手元を目で追う。

器用に人形の後ろに取り付けられたゼンマイの螺子をくるくる回すその様を見ていれば、まるで彼の手により生命を与えられたかのように起き上がり、音楽と共に踊り出す人形に、リーンの目がキラキラと輝く。

「すごい、すごい!テルにーすごいよ!!」

ああほら、だからやっぱり、好きなのだ。この人も、この空間も、この国も。
次から次へと舞い込んでくる新しいもの。空はどんよりと煙に覆われ、その青空を隠していくけれど、もくもくと上がる蒸気に、じわりじわりと上がる熱。独特な匂いが、リーンの好奇心をより一層駆り立てる。

「やったぁ!本当にもらっていいの?すごい!ねぇこれ、音楽はどこから出ているの?オルゴール?」
踊る人形を受け取ったリーンはくるくると回りながら、早速記事に書き起こさなきゃ!と意気込んだ。

( 114 ) 2020/02/02(日) 12:31:24

蒸気機関技師 テルミット

>>108 オーリ
「うお、本当に大丈夫かご老体。
その足でよくもここまで辿り着けたものだな。
…気に入ったぞ!
特別に私が開発中の歩行補助装具《歩け、その命尽きるまでくんΩ》のモニターに採用して差し上げよう!
ほれ、ここの『何があっても一切の責任は問いません』の項目にチェックとサインをさあほれ早く。」

テルミットはぐいぐいと契約用紙を老人に押し付ける。

「ん?命の時計?この国の人間は滅多なことがなければ人に時計を預けたりはしないぞご老体。
ただまあ私は今気分がいいからな。存分に見るがいい。」

既に近い顔を更にぐいと近付け、左眼に宛てがわれた命の時計を指し示す。

「ずっと見えてはいただろうが、これが私の命の時計だ。人にもよろうが少なくとも私は自分の命をコソコソと隠すような真似はしないぞ。」

( 115 ) 2020/02/02(日) 12:31:45

浮浪者 グレゴリオ

>>74 ルーツ

焼き魚にも飽きて(文句を言える立場では無いのだが)昨日と同じように露店を見て回る。
祭りが終わればまた、ミルクとパンの生活なのだ。今ぐらい、もしかしたら施しをくれるかもしれないと夢をみてもいいだろう。現実はそう甘くないことは知っているが。

ふと、小さな人形に看板を持たせている店……では無さそうだが。

「これは、売り物かい?それとも、何かと交換でもいいのかな?」

あいにく、手持ちにあるのは昨日釣った魚と命の時計ぐらいしかないのだが。

( 116 ) 2020/02/02(日) 12:34:53

代弁者 ルーツ

>>96 アーネスト

そこに現れたのは正義のヒーローだった。
顔に絵の具?がついている。絵を描く人?
でもゴーグルを見ると外の活動の方がメインにも思える。
そんな彼は2桁を超える数のりんご飴の回収を請け負う。
エビス「本当ですか!?なんと言ったらよろしいか。」
りんご飴を15本束ね、袋に入れて渡す。

なにかお礼ができればいいが。その術は見つからずにいた。

( 117 ) 2020/02/02(日) 12:36:24

【独】 代弁者 ルーツ

**
セレナ推しそう、、、、耐えろ、、、、耐えろ、、、

( -95 ) 2020/02/02(日) 12:37:14

薬師 ジュラム

>>109 エルス

「昨日ぶりですねェ。今日は骨が驚くほど生える薬がありますヨ。いかがでしょウ?」

目的を持って近づいてきたようであったので、セールスを仕掛けてみる。しかし、目的は冗談とも取れるような質問のようだった。

「魔術? イエイエ、下手なことを言わないでくださいナ。草葉と実と、生き物からのおすそ分けを研究に研究を重ねて作った自慢の品でございまス」

( 118 ) 2020/02/02(日) 12:37:34

代弁者 ルーツ、残り27本。

( A19 ) 2020/02/02(日) 12:38:13

傭兵 ブレイク

/☼浅い眠りと呼吸の中で、夢を見た。

任務に向かう途中で、敵国の軍人は強いそうだと当時の仲間と話していた夢。

視界は暗転してーーー床に転がる仲間の死体、水溜まりのように広がる赤色。
そして、その中心で佇む男に、獣のような咆哮を上げて駆け出す自分。

……次の瞬間には、左の目に焼けるような痛みが走り、壁へと吹っ飛ばされる自身の体に理解が追いつかない。

痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!!!!!!!!

床で転がる自分を他所に、男はナイフの血払いをし、再度構える。☼/

「……お前が最後か。ならば、ゆっくりと嬲り殺してやろう。」

/☼地面を蹴ってこちらに距離を詰める男に、俺はーーーーーー。☼/

( 119 ) 2020/02/02(日) 12:38:42

新聞屋見習い アイリーン

なんだかんだとしていれば、帰路に着く頃にはすっかり日は暮れ夜も更けていた。

「ただい………?」

慌ただしい事務所兼家の中を、何事かと思いながら通っていく。
印刷機の幾つも置かれた部屋はその歯車を目一杯に動かしていた。

どうやら、何かが、起きた、らしい。
ふと思い出されるは城内での出来事。
マザー・クロックは確かに私たち皆の生命を刻み続け、マザーの名を冠するに相応しい歴史と威厳さを持ちながら、そこに展示されていた。
思わず握り締めた自分の命の時計が、じんわりと熱を持ったかのように感じられた。神秘の時計。

「いのちのかあさん、マザークロック……」

翌日出来上がったクロッカー新聞の見出しには、でかでかと、閉ざされた城門について書かれていた。

( 120 ) 2020/02/02(日) 12:45:39

観測者 オブゼビオ

りんご飴を売っているルーツさん。
それを買っていく風貌様々な人達。
ご老体と会話するヘッドギアをした青年。

そんな中、ふらりと姿を見えた男性が目に入る。

本をぱらぱらと捲ると現代国王の風貌のページを開く。

「?」

[なんでこんな所に国王が?]

そう思い、てくてくと彼の後ろをついて行き、不遜ながら声を掛けた。

>>オズワルド三世

「声を掛けることも不遜ですが、御容赦頂けると幸いです。貴方は現代国王では?」

( 121 ) 2020/02/02(日) 12:46:08

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
いやほんまねむ……………
今回の子は暗い過去とか特にないです。母が死んだくらい。まぁ、そのおかげで時計職人になりたいって思わなくなったんだけども。

( -96 ) 2020/02/02(日) 12:46:28

【鳴】 貴族 サラ

>>=9
「貴族足るもの、多少の武は心得ていないと。
脚で地面を跳び跳ねるのとか、好きよ。余り披露する機会は無いけれど」

流石に、他の貴族が見ている前でははしたないので、自重する。時も、たまにはある。

「変なことは、寧ろ起こそうとする者は多いかもしれない。
不安がらせたい訳では無いけれど。明るいお祭りの暗い所には、不届きな人達が集まるものだから。勿論、傭兵や憲兵の方々がしっかり働いてくれているから、心配は無いと思いたいけれど」

男の人が倒れていた、と聞いて。なんとなくの心当たりを話してみる

「まぁ。それは、大変。なにかしら。
私は昨日狼藉な殿方達に囲まれてしまったので、皆さんにお眠りになっては貰ったけれど。」

( =10 ) 2020/02/02(日) 12:52:31

傭兵 ブレイク

/☼目を覚ます。
ベッドが湿るほどの冷や汗と、倦怠感で気持ちが悪い。

無言で起き上がり、洗面台へ顔を洗いに行く。
目の前に映るのは、顔色の悪い自分で。☼/

……ははっ、ひっでぇ顔。

/☼軽く笑い飛ばせば、机へと向かう。
一通、どうしても書いておきたい手紙があったからだ。☼/

( 122 ) 2020/02/02(日) 12:54:10

【独】 捨て子 リリアーヌ

>>ブレイク
まだ下駄投げてないぞ〜?

( -97 ) 2020/02/02(日) 12:56:06

新聞屋見習い アイリーン、メモを貼った。 メモ

( A20 ) 2020/02/02(日) 12:56:13

貿易商 アーネスト

>>95 ヘンリエッタ
ころころと鈴の鳴るような声で、店を褒めてくれる彼女に思わず笑みが零れる。この年になっても、誰かに褒められるというのは嬉しいことだ。

「こんにちは、ミズ。いらっしゃいませ。お褒めの言葉ありがとうございます。もちろん、取り揃えております。どのようなテイストのものをお探しですか?例えばご両親の好きな色とか、何か特別な思い入れのある宝石とか。」

( 123 ) 2020/02/02(日) 12:57:32

捨て子 リリアーヌ

>>66 トッティ

「トッティ!トッティって呼ぶ!」
くるりと回ると、彼女のドレスが風を含んで広がります。
「あだ名……うーんと、……あのね、お母様はわたしのことリリーって呼んでいたわ。わたしの可愛い小百合さんって」
母以外に、リリアーヌのことを愛称で呼ぶ人はいませんでした。リリアーヌは少し考えてから、記憶の奥からそれを引っ張り出します。

「命の時計の裏にはめるもの?」
不思議そうな顔で首を傾げます。
「わたしはね、とっておきの時計をさがしにいかなきゃなの!」

( 124 ) 2020/02/02(日) 13:01:48

捨て子 リリアーヌ、お礼を言ってからりんご飴をぱくり。

( A21 ) 2020/02/02(日) 13:02:05

死病診 エルス

>>118ジュラム
骨が……驚く程生える……?


[それが魔法でないなら何なのだろうか。表情が窺えずとも眉間に皺を寄せて困惑しているのがよく分かる声色になる。決して有り得ない訳ではないが、何とも、超常的だ。
その後に続くジュラムの言葉にエルスは目を瞬かせる]


研究……そうか。そうだな。
興味が出た。幾つか売ってくれ。製造過程を教える気は無いんだろう?


[骨が生えることが果たしてエルスの診療所に良いことをもたらすのかは定かでは無いが、単純な知識欲が勝る。医者もそうだが研究者も多く輩出してきたカフネの家系としては見過ごせないものだった]

( 125 ) 2020/02/02(日) 13:06:23

【独】 死病診 エルス

🕐ジュラムとしか話せなくてコミュ障おじさん泣いてる。お前はいつもそうだ。最初に構ってくれた奴にしか話し掛けられない。誰もお前を愛さない。

( -98 ) 2020/02/02(日) 13:10:16

蒸気機関技師 テルミット

>>114 リーン
「ああ、ありがとう。私はこれをことのほか楽しみにしていてな。」

テルミットは楽しそうに王との邂逅を語って聞かせるアイリーンを見て満足そうに笑った。

「ふふ、今の音は内蔵のオルゴールだがな。……実はそれだけではないのだよ。」

テルミットは更に小箱を取りだし、踊り歌う人形をその上に載せた。

「それ、ここのボタンを押すとな……」

『わたしの名前はなんて言うの?教えてリーン。』

響いたのはサーメートの声。ここにはいないサーメートの声が聞こえたのだ。

「私は遂に蓄音機の小型化に成功したのだ!
このサイズであればリーンも簡単に持ち運べるだろう?
…どうだ?リーンの取材の手助けにはならないだろうか?」

そう、テルミットは背中を押してやるだけ。与えられる翼はないが、創り出すことはできるのだ。

( 126 ) 2020/02/02(日) 13:11:42

【独】 死病診 エルス

🕐((^ω^三^ω<ギャアアアアアアアボイレコだああああア゙ア゙ア゙ア゙ア゙

( -99 ) 2020/02/02(日) 13:15:44

薬師 ジュラム

>>125 エルス

「エェ、まともな形にしておけば、なくなった足も腕も元通り。もちろん、頭蓋骨もネ。ちょいと頑張ればもちろろん腕を増やせるかもネ」

ようやく客になったか、とブレイクのために用意した包みを開ける。量を約束したわけではないのだ、今回は試供品というつもりでもあったから知られなければどうということはない。

「先祖代々の技術でございますからネ、御容赦を。それに、口には出せない取引先もありますカラ
左から、『骨生え薬』『傷薬』『痛みを失う薬』、デス」

細い指でトントントン、と示す。

「すべて、用法用量を守ってくださいネ。それはもう厳密に…お医者サマならわかっていらっしゃいますネ?」

( 127 ) 2020/02/02(日) 13:17:55

【独】 薬師 ジュラム

/**/
薬に関してはガバガバのガバだけど、妖しく見えてりゃなんでもいいや✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝

( -100 ) 2020/02/02(日) 13:19:29

【独】 薬師 ジュラム

/**/
これさぁ、因縁のことバラされたら1発で疑われそうなんだよな。まあキャラに忠実に!あと喋る人増やそう!また仲良くなった人と関係性あるの、ヤバいな

( -101 ) 2020/02/02(日) 13:21:13

地主の娘 セレナ、(何だかこのあたりの人たち、みんなりんご飴手に持ってるわね……)

( A22 ) 2020/02/02(日) 13:23:24

人嫌い ダズリー

>>123 貿易商(アーネスト)
(まずは色んな時計や色んな国の時計を見よう。通りには色んな物が所狭しと並んでいた。時計以外も本当に様々で、ふと目に止まった宝石に手を伸ばす。一つとして同じ輝きの物がなくみていて飽きない。)
……………この宝石は何処で買い付けたの?

( 128 ) 2020/02/02(日) 13:24:45

国王 オズワルド三世

[臣下たちに街の警備を強めるように命じ、私自身は街に降りていた。

朝から晩まで動く様々な機械。白い蒸気で辺りはぼんやりと霞み、街中にはパイプと歯車が溢れている。
かつての私は、立ち込める煙と油の匂いに何を思っていただろうか]

……。

[今ではもう、よく思い出せない。]

……空が遠いな。
とても、遠い。

[ただ私を突き動かすものは、王としての責務だ。歴史あるこの国の発展だけを願い、決して朽ちぬ国家を作り上げ。そのために心を砕いてきた。]

( 129 ) 2020/02/02(日) 13:25:46

国王 オズワルド三世

>>121 オブビゼオ
[声がした。そこには、分厚い本を両手で抱えた青年がいた。その男の右目には琥珀色の文字盤──“命の時計”が埋め込まれている。]

いかにも。俺が現国王のオズワルド=キングだ。
そう畏まる必要はない。

( 130 ) 2020/02/02(日) 13:29:57

箱入り娘 ヘンリエッタ

青年の指し示す方には色とりどりの宝石、装飾品があふれていた。ぱぁ、と顔を輝かせて夢中で眺める。

>>123 アーネスト
「お父様は1点ものがお好き。それから華やかなものよりシンプルで洗練されたものがお好みよ。
時計のことであちこち国中をお出掛けになるから旅のお守りになるようなものがいいわ……あ!このラピスラズリのついた金のタイピンをくださいな」

値札の存在をまるで知らないような手つきで選んでいく。ひょいひょいと手でつまみ上げてはあれこれと見つめる。

「お母様は……確か黄緑がお好き。
このペリドットでパールを囲んだ品のいいお花のブローチをくださいな」

( 131 ) 2020/02/02(日) 13:31:18

物書き ルクレース

>>47 アーネスト

[差し出された千代紙と写真を見て、彼女の瞳が輝いた。どちらもとても素敵な品である。]

初めて見るものばかりで……とても、嬉しいです。
ありがとうございます。

[ぺこり、丁寧に頭を下げる。元々はチケットをくれたあの人に感想のお手紙を書くためにと思っていたが、一緒にサーカスを楽しんだブレイクへも、物語とは別で手紙を渡すのも良いだろう。

そう考えたルクレースは、両方ください、と言おうとして、しかし一度思い止まる。]

是非売っていただけたらと、思ったのですが……お写真は、あなたにとって大切なものではありませんか?
思い入れのある品でしょうし……

( 132 ) 2020/02/02(日) 13:32:27

【独】 箱入り娘 ヘンリエッタ

なんだかずっと間が悪いなわたし

( -102 ) 2020/02/02(日) 13:33:07

死病診 エルス

>>127ジュラム

[マスクが無ければ間違いなくヤ〇ザと思われるであろう程度には険しい目付きでジュラムの話を聞く。傷薬も痛みを失う薬もまあ理解の範疇ではあるが、骨生え薬とは。
ジュラムから薬を受け取ると、おもむろにマスクを外してまじまじと眺めた]


ああ、分かっている。

……………………合法か?


[非合法だったとしても返す気は無いのだが。その意思を伝える為、代金を手渡した]

( 133 ) 2020/02/02(日) 13:33:50

新聞屋見習い アイリーン

リーンは今日も今日とて、城下町の中を駆け回る。
腰に付けられたチェーンに通された、リーンの時計がちゃらりと揺れる。ちくたくとそれは時を刻み進めていた。


「お祭り2日目だよーー!!新聞はいかがー!!」

道ゆく人々に渡して行きながら、目まぐるしく駆け回る。

そうして目当ての人物を、まずは1人。
探し当てればリーンはききぃーーーっとでも効果音が付いたようにその足を止める。

>>74 ルーツ
くんくん。これは…!
「りんご飴だ……!」
 
「ルーちゃん、こんなにたくさんどうしたの?」
彼女のまわりも常に楽しいが絶えない。
リーンはそう思いながらにこにこ笑顔でルーツの顔を見た。

( 134 ) 2020/02/02(日) 13:39:42

地主の娘 セレナ

>>134 アイリーン
「一つ貰うわ。おいくら?」

( 135 ) 2020/02/02(日) 13:41:10

少女 トッティ

>>124 リリアーヌ
[リリアーヌがくるりと回ったとき、風を孕んでふくらむスカートを見て、少女は素直に可愛いな、と思った。今日だけは、と園長さんがとっておきの帽子とリボンでおめかししてくれたけれど、園の中でもおてんばな少女にスカートは履かせてくれないのだ]

「ドレスがふわふわ、かわいいね!リリーさん?じゃあ、トッティは、リリアーヌのこと、リリーちゃんってよんでもいーい?」

「うん!あのね、トッティの時計、うらにあながあいてるの!」

[少女は首にかかったチェーンを引っ張って、命の時計をリリアーヌに見せる。園長さんにあんまり人に見せてはいけないよ、と言われていたが、リリーちゃんはおともだちだから「大丈夫」のカテゴリーに入れられた。

文字盤の裏を見れば、穴が数ヶ所あり、よくみれば剥がされたような跡があるので、元は何か装飾されていたのだろうと、大人であれば推測できるかもしれない]

「ね、あなぼこでしょ?きれいな石とか、かざりになるやつ、あるといいなぁ

リリアーヌは、時計をさがしてるんだぁ。アーネストおにーさんのおみせ、時計もあるみたいだよ!いっしょにいこーぉ」

( 136 ) 2020/02/02(日) 13:52:14

少女 トッティ、りんご飴をかじる。「おいしー!」

( A23 ) 2020/02/02(日) 13:52:41

人嫌い ダズリー

>>134 新聞屋の女(アイリーン)
(そうやって宝石をみていると車輪の急停止する音がすぐ後ろに劈く。思わずビクッと体を大きく震わせた。何があったんだ。後ろを振り向くとどうやら新聞を配っているらしい。ひとつ大きな溜息をつきながらそれに手を伸ばした。)
…………1つ。

( 137 ) 2020/02/02(日) 13:54:48

【独】 少女 トッティ

/*詰め込んだらめちゃめちゃ目が滑る喉になってもーた*/

( -103 ) 2020/02/02(日) 14:00:23

少女 トッティ

♪ぜんまいくるくる手まき時計
かちかちくるくる準備する
いちにち始まる準備する♪

( 138 ) 2020/02/02(日) 14:11:40

(村建て人)

>>サラ
昼に差しかかる頃、サラ・クロノスティスの元へ国王の従者が現れる。
そして、「国王から」とケースを渡されるだろう。中を確認してみると、そこにはアンティークの懐中時計が入っていた。

表面は紺色で縁と同じ金色の細工が花のように施されている。その中心にはシックな文字盤があり、針は小さな音を立てて時を刻んでいる。

そして、裏側には蓋が付いている。

開けてみれば、華やかな音楽が流れ出すことだろう。
どうやら、ゼンマイを巻くとメロディーが流れる仕組みのようだ。

( #0 ) 2020/02/02(日) 14:16:40

【独】 死病診 エルス

🕐サラ、ダミーかと思ってたけど参加者なのか。普通に考えたら明日国王死ぬもんな。

( -104 ) 2020/02/02(日) 14:25:30

観測者 オブゼビオ

>>130オズワルド三世

[行儀を形どったような挨拶をする。
片膝を立ててこうべを垂れる。]

「お初お目にかかります。観測者の一家───ヴィグ家と言えば分かりますでしょうか。先々代からマザー・クロックを主にこの街の《記録》をしている者です。
私の父、先代がお目に掛かっていると思いますが、この度、私、オブゼビオがその任を拝命致しました。
このような場でお伝えする事お許しください。」

[頭は挙げず、言葉を続ける]

「陛下が何故このような所に。あと先程閉まっていた城門は·····」

[記録にはない初めての事を、包み隠さず話す]

( 139 ) 2020/02/02(日) 14:25:56

薬師 ジュラム

>>133 エルス

「マスク外せたンですねぇ」

まじまじと顔を見る。

「規制はされていませんヨ、そもそも国は薬について無頓着ですカラ。どうも。」

( 140 ) 2020/02/02(日) 14:29:16

貿易商 アーネスト

>>117 ルーツ
大口の注文で少し不安があったが、まだ残っていたらしい。ほ、と胸を撫でおろしながら袋を受け取った。

「お礼を言うのはこちらの方だよ。ありがとう。全部でいくら?」

ズボンのポケットから財布をだし、硬貨を漁った。今手持ちは銀貨しかないが、10枚くらいあれば足りるだろうか。

( 141 ) 2020/02/02(日) 14:38:09

代弁者 ルーツ

>>101 ヘンリエッタ

涙は少しずつ止んできていたが、そこに笑顔をもたらしたのは「今日も聞きたかった」あの声。
人形をぶんぶんと、手を振った。

理解者「残業中なの、ヘンリエッタ!手もお腹も空いているようならご助力いただけると…。それに、平和主義者の私からしたら戦の咆哮なんて、なるべく聞きたくないもの。

どれも無料、好きなだけ持っていって!」
彼女と喋れるのが純粋に嬉しい。

( 142 ) 2020/02/02(日) 14:44:23

貿易商 アーネスト

>>131 ヘンリエッタ
身の振り方から相当高貴な人のようだ。失礼のないようにと作法に気を配りながら、彼女の後ろについて選ばれたものをびろうどの張られた板へ並べてゆく。

「かしこまりました。ご贈答品のようでしたらお包みいたしましょうか。包装紙とリボンで簡単なものしかできませんが。」


>>132 ルクレース
黒いレースの下で、彼女のかんばせが華やいだのが見えた。どうやら喜んでもらえたようだ。つられて表情を和らげながら、首を振る。

「いえ、俺はいつでも外へ出られるので。お気に召したなら両方貰ってください。…といってもこっちは正式な売り物なのでお代を頂かなくてはいけないんですが、写真はどうか納めて。お祭りの日ですしね。」

( 143 ) 2020/02/02(日) 14:53:45

代弁者 ルーツ

>>109 エルス

気のせいだが、多分気のせいだが。
ジュラムの隣のそれと目が合った、ような。
多分、きっと、恐らく、もしかしたら。

エビス「り、りんご飴いりますか?」

( 144 ) 2020/02/02(日) 14:57:54

国王 オズワルド三世

>>139 オブビゼオ
良い、顔をあげろ。

ヴィグ家のことは聞き及んでいる。その分厚い書物にこの街のことが事細かに記されているのだろう?
時計の国の記憶を後世に伝えるため、お前たちは独自の史観をその本に表現している。

[頭を垂れる青年に私は言う]

特別な祭りだ。
私もこの目で、この国の賑わいを確かめようと思ってな。
たまには城に引きこもっていないで街の空気を吸えと、大臣に言われたというのも理由の一つだが。

城については、少々な。
お前たちが気にすることではない。

( 145 ) 2020/02/02(日) 15:00:21

代弁者 ルーツ

>>112 アベル

ゼウス「知りたいのはわしの名か、それともこの子の名前かな?」
悪い人じゃなさそうなので、首を傾げて冗談を言ってみる。

ゼウス「わしはゼウス、彼女はルーツじゃ。アベル、虫や肉ばっかり食べても栄養が偏る。気をつけるんじゃぞ。

って虫食うの!?!!」
やっぱりこの国の人じゃない?カルチャーショックに痺れる、あれを…食べる…のか。

前言撤回、やっぱり怖い。

( 146 ) 2020/02/02(日) 15:02:24

代弁者 ルーツ

>>116 グレゴリオ

少し魚の匂いがするおじさんが次のお客さんだ。
ヘンリエッタが言ってたおじさん、とは流石に違うだろうがゆったりとして余裕のある口調は寛容さを匂わせる。
何人目かのお客さんでようやく慣れてきたのか、話は簡単に進む。

ゼウス「残念ながら交換や買収は行ってなくてね、今探しているのはコイツらを美味しく頂いてくれる里親じゃ。
わしほどではないがお主もいい年の取り方をしておる。何人か無償で連れ去ってはくれないかね?」

( 147 ) 2020/02/02(日) 15:08:49

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>142 ルーツ
「では私には3つくださいな。
ひとつは私の。ひとつはおじさまの。ひとつは……ジャンに。

きっとみんなで食べたら楽しいしおいしいのではなくて?
せっかくだから座ってりんご飴パーティーしましょ。貿易商のお兄さまもご一緒に。」

楽しいことはみんなで。りんご飴を持っている人を目印にどんどん声をかけるだろう。

>>143 アーネスト
「いいわよね?お兄さま。
私はヘンリエッタ。素敵なおみやげをありがとうございます。今日からあなたもお友達ね!
……りんご飴をご一緒したら、私とルーツに何か素敵なものを選んでくださいな。
友情の証は何か小さくてどこにでも持っていけるものがいいの。だから変わったものでなくてもいいの。」

きょろきょろとりんご飴を求めそうな人を探す。

( 148 ) 2020/02/02(日) 15:15:52

箱入り娘 ヘンリエッタ、貿易商 アーネストに「両親へのものだから簡単に包んでくださいな」

( A24 ) 2020/02/02(日) 15:16:42

【鳴】 代弁者 ルーツ

>>=10

まさかの本物でした。
本の中で読んだようなマーシャル貴族。

「あの自覚ないようなら謹んで伝えるけど、あなたのそれが私の見たそれ、っぽい。多分。
このままじゃ、サラ新聞デビューしちゃうよ!?
アイリーンならネタになるならなんでも書いちゃうし!
止めなくて、大丈夫?」

とは言っても、もっと話題に登るべきものを彼女は大見出しに切り抜く。

「その傭兵、憲兵が騒がしいのが気になる。
ま、まあ今は騒ぎも謎の能力も飲み込んでお祭りを楽しむ、そんな方向でいていいかな。」
サラがあんな素敵な服で、華奢な体で、縦横無尽きに野暮な男をなぎ倒すシーンを想像して、まるで何かの物語みたい、なんて笑っていた。

( =11 ) 2020/02/02(日) 15:16:44

死病診 エルス

>>140ジュラム
そりゃ外れるさ。ただのマスクだからな。
そんなに見ても面白いことは無いぞ。


[特に何の変哲もない、目付きは悪いが普通の顔だと自覚している。母譲りの金髪に父譲りの緑眼。
日頃素顔をまじまじと見られることはあまり無く、慣れない感覚に再びマスクを被り薬を鞄にしまった]

( 149 ) 2020/02/02(日) 15:31:52

使い魔 アベル

>>146 ルーツ
ゼウスにルーツだね。よろしく、二人とも。

[変わった子だなと思いつつも、アベルは少女と人形を交互に見て笑いかけた。それから、きょとんと首を傾げる]

食べるけどどうかした? コオロギとかワラジムシとか。
生でも行けるけど、加熱するとエビみたいな甘い味がして美味しいんだ。

ルーツとゼウスは何の食べ物が好き?

( 150 ) 2020/02/02(日) 15:35:07

【独】 人嫌い ダズリー

🍋アーネストに気づいてもらえてなくて悲しみぽん…話しかけるの苦手なりに頑張ってるから気づいてやってくれ…

( -105 ) 2020/02/02(日) 15:37:34

人嫌い ダズリー、貿易商 アーネストに対しムスッと眉を寄せる

( A25 ) 2020/02/02(日) 15:38:25

【独】 人嫌い ダズリー

🍋話しかけたよ!!気づいて!!!のアピール☺
話無視されてキレる彼女みたいなことしてるわ

( -106 ) 2020/02/02(日) 15:39:15

死病診 エルス

>>144ルーツ
いや、オレはーー


[断り掛けた所で、そう言えば昨日に風邪を引いて祭りに行けなくなったと騒いでいたガキが診療所に来たな、と思い出す。
今日も後から来ることになっている筈だが、また昨日のように騒がれては堪らない。これで少しは落ち着くか? とエルスは考える]


……1つ。幾らだ。


[思えば、祭りの出店で食べ物を買おうなど考えたことも無かった。ややぶっきらぼうな態度で値段を聞いた]

( 151 ) 2020/02/02(日) 15:40:23

代弁者 ルーツ

>>134 アイリーン

ロキ「大正解、よくわかったね。見まごう事なきりんご飴よ。」

ロキはこんな感じに冷たくあしらうが、
アイリーンだ!!と普通に両手を挙げて目を輝かせてしまう。

ロキ「一生の運をこの子はこの祭りで使い果たしたみたい。30回くらい連鎖したあたりから悲鳴が聞こえてきたわよ。」
えへへ、とおどけて見せるがロキのこつりとたしなめられる。
彼女の力を借りれば泡沫のように消える数のりんご飴だが、ここでそういう形で彼女の力を借りるのは、なんか、違う。
でも、こういう形なら。

ロキ「そんなこの子のために、1個どうかしら?もちろん、彼女とあなたの中なら代金いらない。」

( 152 ) 2020/02/02(日) 15:46:24

浮浪者 グレゴリオ

>>147 ルーツ

話しかけてみれば、言葉を返したのは人形を通してだ。
ごっこ遊び、みたいなものだろうか。

「それならば、いくつか」

食べられるものなら、それが無償ならば何も文句は言うまい。もう少し、食事と成立するものが良かったが。
赤いリンゴ飴を見ていれば、あり日のことを思い出す。少し考え、2つ手に取る。

「2つ、頂こうか」

( 153 ) 2020/02/02(日) 15:46:56

【独】 死病診 エルス

🕐りんご飴屋在庫全部無くなったんじゃない????大赤字よ??

( -107 ) 2020/02/02(日) 15:48:29

観測者 オブゼビオ

>>145オズワルド三世

「御寛大な配慮、痛み入ります」

[伏せていた顔を上げる。片膝は変わらず付けたまま、オズワルド三世の瞳を見る。]

「差し出がましいと思いますが、従者も付けず街を見廻るなど危なくないでしょうか。いや、間者に遅れをとるとも思ってはいませんが」

[心配そうにしているが、顔は変わらず淡々と話す。]

「この祭りに関しては、3日間城門が開いてマザー・クロックが公開されています。今までの歴史の中で、城門が閉じていることはありませんでした。
何が...起きているのです。それを書き記すのも観測者の役目なのです。」

[怒らせてはいないか。伏せ目がちにオズワルド三世を見るが、そんな心配をするも言葉は溢れてくる。]

( 154 ) 2020/02/02(日) 15:50:11

新聞屋見習い アイリーン

>>135 セレナ

「!!」
「はーい!ありがとう!!」

ふんわりと、フルーティーな香りを上品に纏った女性に声を掛けられてたリーンは、脇に抱えていたその新聞を1部手渡す。

「1コインです!」

綺麗な人だなぁと思いながらこんな人とも会える祭りに心は躍るばかりだった。

( 155 ) 2020/02/02(日) 15:50:18

代弁者 ルーツ

>>141 アーネスト

エビス「代金なんて滅相もない!単純に食べきれずにいただけなんで!
しかし、こんなに買っていただけるなんてまるで商人さんみたいですね!」

袋を受け渡してからそんな声をかける。
別に詮索するつもりはなかったが、祭りなら少しの無礼講も許されるだろう。

( 156 ) 2020/02/02(日) 16:08:59

【赤】 少女 トッティ

「はーい、ありがとう!!」

「1コインです!」

[少女は頭の中で、聞こえてきた声の真似をした。これから行う使命の大きさに緊張もしていたが、少しだけ、わくわくしている]

『ふふっ』

( *6 ) 2020/02/02(日) 16:18:16

【独】 少女 トッティ

/*真似出来てなくて草*/

( -108 ) 2020/02/02(日) 16:18:36

少女 トッティ

>>155 アイリーン
[りんご飴をかじっていると、眼鏡の女の子が新聞を渡す様子が目に入った。少女は興味を抑えきれず、眼鏡の女の子の近くに走り寄る]

「おねーさん、こんにちは!

それ、なあに?」

( 157 ) 2020/02/02(日) 16:23:19

【独】 少女 トッティ

/*新聞読んでまねっこの参考にしようとしてます*/

( -109 ) 2020/02/02(日) 16:23:49

傭兵 ブレイク

/☼宿屋から借りた羽根ペンを走らせて、羊皮紙に手紙をしたためる。白い封筒に蜜蝋で蓋をすればそれらしい手紙となる。

それを手に持ち、お目当ての人物を探しに祭りへと繰り出した。
石畳を歩けば、大きな声をあげて歩く少女の姿。そちらへと口の端を上げて近寄る。☼/

>>134 アイリーン
よう、嬢ちゃん。今日もそれ貰えるか?

( 158 ) 2020/02/02(日) 16:24:17

少女 トッティ

>>158 ブレイク
[眼鏡の女の子に声をかけると、近いタイミングで、大柄な男性もやってきた。少女は彼を見上げて、目を丸くする]

「わ」

「おにーさん、けが、いたそう.......だいじょうぶ?」

( 159 ) 2020/02/02(日) 16:26:45

【独】 少女 トッティ

/*空間把握が甘いから、リリアーヌと立ってる場所から遠かったらごめん.......*/

( -110 ) 2020/02/02(日) 16:27:28

代弁者 ルーツ

>>148 ヘンリエッタ

やっぱりこの子は人想い。
ちょっと大きいもの選んで渡す。

理解者「はい、どうぞ。
って、彼はやっぱり貿易商なんだ!羽振りがいいと思った。素敵なお兄さん、ね。」
ヘンリエッタは辺りの人を集めて今すぐにでもパーティを始めそうだ。
りんご飴だけでパーティなんて素朴だけど、彼女はみたいな華がいるならば盛り上がるんでしょう。

( 160 ) 2020/02/02(日) 16:28:07

【削除】 観測者 オブゼビオ

>>74ルーツさん

[陛下と話し終わった頃、元の大通りに戻れば、ルーツはまだりんご飴を売っていた。先程より大分数が減ったみたいで、数えられる程度にまでなっていた。]

「また会いましたね。
そのりんご飴というもの、1つ頂いてもよろしいですか?」

[牛革で造られた臙脂色でボタン式の小銭入れを懐から出す。売り出されている物の近くを見るが値段が書いていない。]

「?
おいくらですか?」

2020/02/02(日) 16:29:55

観測者 オブゼビオ

>>74ルーツさん

[陛下と話し終わった頃、元の大通りに戻れば、ルーツはまだりんご飴を売っていた。先程より大分数が減ったみたいで、数えられる程度にまでなっていた。]

「また会いましたね。
昨日は突然去ってしまって申し訳ありませんでした。私の仕事を言い逃げしたみたいな形になってしまいましたね。

そのりんご飴というもの、1つ頂いてもよろしいですか?」

[牛革で造られた臙脂色でボタン式の小銭入れを懐から出す。売り出されている物の近くを見るが値段が書いていない。]

「?
おいくらですか?」

( 161 ) 2020/02/02(日) 16:31:09

【独】 蒸気機関技師 テルミット

**
話しかけて返事が来ないと動けない病をなんとかしたい。歪ませてくしかないか…

( -111 ) 2020/02/02(日) 16:36:24

物書き ルクレース

>>143 アーネスト

[心優しい店主の言葉に、彼女の顔はふわりと和らぐ。]

ありがとうございます。
お代、勿論お支払いします……おいくらですか?

[彼女は財布を取り出して、提示された金額をきっかり渡す事だろう。しかし写真を納めて、と言われ、ルクレースはサーカスのチケットの時同様、ただでものを貰うということに少しの抵抗感が生まれた。]

お写真についても、本当はお代をお支払いしたいくらいです……
もし、よろしければ、何かお礼をさせて頂けませんか…?
とは言っても、私が差し上げられるものなんて、限られていますが……

[自分には物語を紡ぐことしか能がない。写真のようなものは渡すことができないだろう。もしくは、何か食べ物を買ってこようか? ずっと店番はきっとお腹がすくだろうし……なんて思案しつつ、彼女は問いかけた。]

( 162 ) 2020/02/02(日) 16:37:42

薬師 ジュラム

>>149 エルス

「そこまでなさるぐらいですかラ、面妖な顔をしていらっしゃるのかと…」

じっと見ても変わった点は見受けられない、50点の顔だ。

「いえ、失礼しましタ。こちら、品物デス
感想おまちしておりまスね」

皮の袋に入れて渡す。

( 163 ) 2020/02/02(日) 16:40:17

傭兵 ブレイク

/☼昨日、夜の城にて。☼/

>>56 オズワルド3世
……は、有り難き御言葉。
私め共は今後も研鑽を怠らず、王家と王国の礎になれるよう、精進します。
/☼オズワルド3世。謁見するのはこれが初めてだ。
マーキュリー家に連なる者を王家へと見送り、彼らの息災は手紙で知っていた。
人の又聞きで容姿は知っていたが、凛と通る声が王族の風格を感じる。代々王族は見目は似ているそうだが、それ故に血が濃いのだろうか。威厳漂う佇まいに圧倒されそうだ。☼/

……時に陛下、具申したい事があるのですが。
/☼ちら、と横目でサラの姿を見る。☼/

( 164 ) 2020/02/02(日) 16:44:44

【念】 傭兵 ブレイク

/☼ーーーきっと、もう。王家に仕える日が来る事はないのだと俺は確信していた。☼/

( !11 ) 2020/02/02(日) 16:46:03

代弁者 ルーツ

>>150 アベル

ゼウス「生でもいけるけど………?文化の差といえど怖い、な。」
口に入るコオロギやワラジムシのことを想像してしまい、小さな悲鳴をあげる。
きついきつい。

ゼウス「わしは焼き鳥、ルーツが好きなのは果物盛りだくさんのフルーツタルト。残念ながら突飛なものではなくてな。
林檎の魅力に取りつかれたならフルーツタルトもきっと気に入るはず。」
祭りのフルーツタルトの出店を地図に書いて伝えた。

( 165 ) 2020/02/02(日) 16:48:36

物書き ルクレース

[──時は少し進む。]
[店主とのやり取りが終わって無事千代紙を手にすることができれば、ルクレースはサーカスの感想をその紙に記すことだろう。]


『サーカスのチケットを譲ってくださったおじさまへ

こんにちは。昨日は、チケットを譲ってくださりありがとうございました。少々口下手なので、お手紙にて感想を伝えることをお許しください。
サーカスは、それはもう素晴らしいものでした。
まず最初の芸は──』


[事細かく、サーカスの様子について説明し、その時に自分が味わった感情が書き連ねられる。それは普段のルクレースの表情からはとても想像もできないくらい、感情的な文章になっていることだろう。

サーカスについての話が終わると、最後にはこう書き添えられた。]

『追伸
お手紙を書こうとして、おじさまのお名前をお聞きしていなかったことに気づきました。差し支えなければ、機会があれば教えていただけますと幸いです。
ちなみに私は、ルクレースと申します。』

[書き終えるとルクレースは、グレゴリオの姿を探し始めることだろう。]

( 166 ) 2020/02/02(日) 16:49:15

【独】 薬師 ジュラム

/**/
グレゴリオあーそぼっ

( -112 ) 2020/02/02(日) 16:50:54

物書き ルクレース


>>64 グレゴリオ

あ、……

[街の中心を歩く男の姿を見つけると、彼女は足早に駆け寄った。]

あ、あの……!

[名前も知らないので、そう呼ぶしかない。振り返れば、彼女は書いた手紙>>166を差し出すことだろう。]

あの、昨日は、チケットをありがとうございました。
感想を……書いてきたので、良かったら、貰っていただけませんか?

( 167 ) 2020/02/02(日) 16:52:16

傭兵 ブレイク

>>159 トッティ
ん?ああ、すまんすまん。
/☼下から聞こえる声に半歩引く。
ケロイドについて触れられれば、手で軽く触っておどける。悪気のない声に明るく笑ってみせた。☼/

……これ、か?ははっ、もう治ってるからな。大丈夫だ。火傷跡はひでえが、痛くはない。
心配してくれてありがとな、嬢ちゃん。

そういやあんた、昨日《マザークロック》の歌を歌ってたろ?上手かったぜ!
《耳を傾けたあの歌が、彼女の声だと分かればわしゃわしゃとその頭を撫でた。》

( 168 ) 2020/02/02(日) 16:52:35

【独】 物書き ルクレース

/*
ナチュラルに分身の術を使えた気がする!!なんとなく!!
*/

( -113 ) 2020/02/02(日) 16:53:36

【独】 物書き ルクレース

/*
全然ログ終えてない感がやばい()
とりあえず自分が絡みに行った人とか約束のある人に対して話しかけていくだけで精一杯()
*/

( -114 ) 2020/02/02(日) 16:55:51

【念】 傭兵 ブレイク

わかった。そんな日は来ないと思うがな、永遠に。
/☼薄気味の悪い男だ。☼/

感染症。道理でマスクをしている訳だ。
……あんた、随分とパペット使いと仲良く話しているがいいのか?
/☼やめてくれと懇願されても、違うと否定されても、どちらでもよかった。
ただ、暇潰しのようにどうでもよさそうな口振りで聞く。☼/

( !12 ) 2020/02/02(日) 16:56:28

代弁者 ルーツ

>>151 エルス

エビス「よ、よかったぁ。1つでも100個でもタダです!あ、100個はないけど…。」
びくびくしながらでも聞いてよかった。

もしかして悪い人じゃない?
いや、悪い人って決め付けてたわけじゃないけど!

( 169 ) 2020/02/02(日) 16:57:49

少女 トッティ

>>168 ブレイク
「いたくないの?それなら、よかったあ」

[少女は無邪気に笑った。今痛くないものは、もう治ったものと同じだと思ったのだ]

「うん!マザークロックにきいてほしくて、《みんなのおうち》で練習したんだよ!
おにーさん、ほめてくれてありがとー!」

[少女は目をぎゅっとつぶって、少し手荒めのわしゃわしゃを受け止める。大きな手だが、力は加減してくれているのか気持ちよかった]

「ふふっ!」

( 170 ) 2020/02/02(日) 16:58:16

【独】 傭兵 ブレイク

**トッティ可愛いな……育てたい……

( -115 ) 2020/02/02(日) 16:59:49

【念】 薬師 ジュラム

「ああ、興味はありまス。ワタシに懐くというのも酔狂なのやら頭がおかしいのやラ…心配は要りませンヨ」

( !13 ) 2020/02/02(日) 17:01:13

【独】 少女 トッティ

/*>>170 言い回しがおかしいな.......もう治ったものと同じだと思った=もう何も感じてない(カサブタみたいなもの)と思ったって感じで.......
あの、火傷跡を気にしてるとかは全然思い至ってないって感じで*/

( -116 ) 2020/02/02(日) 17:02:20

シルヴィ

>>72 アベル
「私に詮索か? 言うようになったじゃないか。
まあ、《マザー・クロック》さえ手に入れば私たちの目的は達するのだが。
立つ鳥後を、と言うだろう。
野暮用さ」

( 171 ) 2020/02/02(日) 17:05:48

国王 オズワルド三世

>>154 オブビゼオ
心配には及ばない。
とはいえ、不用心なのも自覚している。用が済んだらすぐに城に戻るつもりだ。

[青年に頷いて見せてから、私は口を開いた]

──。
……そうだな、穏便に済ませるつもりではいたが。事情を話さず事を進めるのは、信用に関わるか。
しかし、無意味に国民たちを混乱させたくはない。

観測者よ、今は待て。
時が来れば話をしよう。

( 172 ) 2020/02/02(日) 17:06:53

国王 オズワルド三世

>>164 ブレイク
なんだ、言ってみろ。

[私は傭兵に問いかける]

( 173 ) 2020/02/02(日) 17:08:39

シルヴィ

░▓▒▓█▓░░▓▒

「夕刻にはお前たちはこの国を出ろ。
アベル、お前も最後は飛ぶことを許す。

先にやつらの経路を洗ってやれ。
下手に見つかるなよ。囲われることなどないようにな」

( 174 ) 2020/02/02(日) 17:09:31

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
しおりーー!!!!!!!!しおりだ🔖

( -117 ) 2020/02/02(日) 17:19:48

【独】 人嫌い ダズリー

これは……アイリーンにも気づかれてない感じかな……んこんな事今まであったろうか……………行先不安なんだけど

( -118 ) 2020/02/02(日) 17:20:27

貿易商 アーネスト

>>148 ヘンリエッタ
彼女の突拍子もない提案に一瞬ぽかんとする。幼くて、しかし邪気のない彼女の発言は、一足遅れて俺に笑顔を運んだ。

「りんご飴パーティーですか。じゃあ俺は椅子と簡単な紅茶でも用意します。…ヘンリエッタは人を集めてきて。折角のお祭りだから、俺も楽しむことにするよ。あと贈り物のことは任せて。いい品があるんだ。」

友達、という言葉に甘えて言葉を崩し、彼女の背中を見送る。立ちっぱなしで軋む身体を伸ばしてから、店の裏へと必要な物を取りに帰った。

( 175 ) 2020/02/02(日) 17:23:30

浮浪者 グレゴリオ

>>167 ルクレース

リンゴ飴を譲り受けて、お嬢さんを待ちながらふらふらと歩いていると、昨日の声がした。名前も素性も知らないのだから、無視することも出来ただろうに、律儀なお嬢さんだ。

「こんにちは、お嬢さん。ああ、ありがとう。今読んでもいいかな?」

とは言ったものの、欲張ってリンゴ飴を2つも貰ってしまったから両手が塞がっている。

「お嬢さん、甘いものは苦手かな?苦手でなければ、お一ついかが?ああ、これは向こうで配っていたものだから、何も気にしなくていい」

厳密に言えば、昨日渡したチケットもグレゴリオは譲り受けたものであって、こうして対価に感想を求めるのも間違っているような気はするのだが。

( 176 ) 2020/02/02(日) 17:27:08

人嫌い ダズリー

(今日は何もかもが上手くいかない。貿易商らしき男に声をかけても気づかれず新聞売の女にも声が届かなかったらしく仕方ないと支払いのコインだけをおいて新聞を手に取ってきた。
昔から声が小さいことをよく注意されていたから別段驚くことでもない。とはいえ、どことなく悔しい気持ちは胸に残る訳だが。

新聞に視線を落としながら歩いていると、<<物書き ルクレース>>という名の人物に軽くぶつかってしまったようだ。)

( 177 ) 2020/02/02(日) 17:27:19

【独】 人嫌い ダズリー

🍋ごめんね当たり屋で………コミニュケーション力のひくさが伺えますね……

( -119 ) 2020/02/02(日) 17:27:59

人嫌い ダズリー

>>ルクレース
あ……、……んません。
(完全に前を見ていなかった不注意で女性にぶつかってしまったらしい。今度こそはと多少聞こえるボリュームの声で(とはいえ小さい声なのだが)謝罪の言葉をかける。)

( 178 ) 2020/02/02(日) 17:30:03

【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
私が思っているもつさんだと思っている人、まだ喋れてないんだよな。今日話しかけるわ
知り合い設定で。逃さねえぞ

( -120 ) 2020/02/02(日) 17:30:58

傭兵 ブレイク

>>170 トッティ
ああ!何せ、おっちゃんは丈夫だからな!

《みんなのおうち》ねえ。
最近は何かと物騒だから気を付けろよ?

そういや、《マザークロック》は見れたかい?歌を歌うくらいなんだ、好きなんだろ?
/☼力加減をしながらも、少女を撫で終えると彼女を見やすいように屈む。

昨日、サラが暴漢の相手をしたばかりだ。この子を1人にするのは若干の不安が残った。☼/

( 179 ) 2020/02/02(日) 17:34:17

薬師 ジュラム

>>グレゴリオ

「お兄サン、そのリンゴ飴はもしや人形使いのお嬢サンから貰ったのかネ?」

客が捌けて暇になり、通りを見ているとリンゴ飴をもつ人がチラホラと見える。その中には普段話しかけることも無い類の者も混ざっていて、あの子の物怖じしなさがわかるというものだ。
客層を増やすという意味では参考になる。金を持っているかは別として、と、ちょうど目の前を通りかかった男に声を掛けてみる。

( 180 ) 2020/02/02(日) 17:34:28

使い魔 アベル

>>165 ルーツ
……そっか。
当たり前だと思っていたけれど、人間とは少し食文化が違うんだな。美味しいのに、ワラジムシ。

[少し残念そうに眉を下げたあと、アベルは気を取り直したようにルーツの話に耳を傾ける]

焼き鳥にフルーツ! いいね、キミとは気が合いそうだ。
ありがとう、お嬢さん。そろそろ帰らないといけないから、その前にフルーツタルトの店に行ってみるよ。

[地図に礼を言うと、アベルはその場をあとにした]

( 181 ) 2020/02/02(日) 17:35:20

物書き ルクレース

>>176 グレゴリオ

[林檎飴を差し出され、ルクレースはまたいただいてばかりだ、と少し遠慮がちになる。そんな彼女に気づいてか、付け加えられた言葉に少し安心した様子で林檎飴を受け取った。]

ありがとうございます……

[丁度お腹も空いていた彼女は、カプリと林檎飴にかじりつく。程よい甘みが口の中に広がって、彼女の瞳は柔らかく細められた。おいしいと感じているようだ。

手紙を目の前で読まれるのは少々恥ずかしいと感じるだろうが、彼女は特に止めることはなく、そばで林檎飴を食べていることだろう。]

( 182 ) 2020/02/02(日) 17:38:25

貿易商 アーネスト

りんご飴パーティーを催す少し前、広場にて

>>156 ルーツ
「でもこんなに、…もともときみが買ったものじゃないの?」

手許に大量に渡ったりんご飴を見て困惑する。少なくともこんなにたくさんタダでもらった、なんてことはないだろう。

「ああ、そう。俺商人なんだ。向こうのテントで店も開いてる。…じゃあ、もし遊びに来てくれたらりんご飴のお礼に何かひとつすきなものを半額で譲るよ。」

( 183 ) 2020/02/02(日) 17:38:58

貿易商 アーネスト

ヘンリエッタに話しかけられる少し前、店先にて
>>162 ルクレース
本当にこの写真に何も思い入れなどなかった。しいて言えば、この国では仰ぐことのできない濁りのない青空を、いつも心に留めておきたかっただけで。そんなとりとめもない写真に苦心する彼女は、心の綺麗なひとなんだろう。

「本当にいいんですよ。写真一葉くらい、お金になるようなものでもないです。…ただ、もし後で時間があったら、裏の子供たちと一緒に露店を見て回ってやってもらえませんか。仕事で店番ばかりさせていて、まだ碌に見て回れてもいないだろうから。もちろん、時間があればで結構ですし、気が向けばで構いません。」

( 184 ) 2020/02/02(日) 17:39:29

物書き ルクレース

>>178 ダズリー

[それはおそらく、グレゴリオの元へ行く前の出来事だったことだろう。歩いていると、とある青年とぶつかってしまう。小さく謝罪の声が聞こえ、彼女も立ち止まってぺこりと頭を下げた。]

こちらこそ、す、すみません。
少し、慌てていまして……

( 185 ) 2020/02/02(日) 17:40:20

【独】 薬師 ジュラム

/**/
みんなかわいいなぁ…

( -121 ) 2020/02/02(日) 17:41:59

貿易商 アーネスト

時を遡ること数刻前。

>> ダズリー
店番をしていると、どこからか視線を感じた気がする。気配のする方を視線で辿るが人はおらず、気のせいかとまた業務へ戻ろうとした矢先、少し先を歩く青年の腰元からハンカチが落ちるのが見えた。

「サー!ハンカチを落としましたよ!」

咄嗟に拾い上げたそれを拾いあげながら、遠ざかってゆく背中に声をかけた。

( 186 ) 2020/02/02(日) 17:43:49

死病診 エルス

>>163ジュラム
オレは昔から変な奴に絡まれやすくてな。理由は知らんが。これがあると楽なんだ。


[顔面に点数を付けられているとは露知らず、エルスはジュラムに礼を言う]


どうも。帰ったら色々調べてみるとするかな。

( 187 ) 2020/02/02(日) 17:43:50

物書き ルクレース

>>184 アーネスト

[アーネストの提案は、ルクレースにとって嬉しいものだった。写真を受け取ることに対する遠慮がちな気持ちが少し晴れると共に、普段自分が物語を届ける対象である子ども達と触れ合えるであろうことに、喜びを覚える。]

私で良ければ、喜んで……!
では、少し用事を済ませたら、必ず戻ってきますね。

[ルクレースはそう約束をして、写真を受け取る。ただ、]

(それにしても、若く見えるけど、お子さんが沢山いるなんて大変そうだなぁ……お仕事もして、子育てもして、すごい人)

[ルクレースは彼の笑顔を見ながら、きっとそんな誤解をしていることだろう。]

( 188 ) 2020/02/02(日) 17:46:15

傭兵 ブレイク

>>173 オズワルド3世
明日の夜、とある人間に決闘を申し込んでも良いでしょうか?

相手はサラ・クロノスティス嬢。彼女はかつて、私の門下生でして。
大広間でしたら、十分なスペースが確保出来ると思うのですが。
陛下の城下の元、盛り上がる祭りの一興にも相応しいかと。
/☼恭しく下げた頭を上げずに、国王の問に答える。☼/

( 189 ) 2020/02/02(日) 17:46:37

【独】 物書き ルクレース

/*
みんな時空歪ませてる……
*/

( -122 ) 2020/02/02(日) 17:46:44

新聞屋見習い アイリーン

>>137 ダズリー

「おや、お兄さんこんにちは、はいどうぞ!」

ルーツに話しかける前。
声をかけられたリーンは彼に新聞を1部手渡す。
「今日の1番の注目はねー、やっぱり閉ざされた城門だよね?お兄さん知ってた?」

なんだか暗い顔に声。と言っても顔はマスクに覆われてあんまり見えないんだけど。
なんだかこういう人を見ると、どうしても気になっちゃう。

「あ、後ね!オススメの工房があってねー!」
なんて言いながら、テルにーのことを話してみる。
「お兄さんのマスク、かっこいいね!素敵な出会いがありますように!」

向けるのは、にこにこ笑顔にほんのちょっとの好奇心。

( 190 ) 2020/02/02(日) 17:50:00

物書き ルクレース

[──さて、写真を受け取って、グレゴリオへの手紙を書いているのと同じ頃。
ルクレースはブレイクに対しても、昨日サーカスに付き合ってもらったお礼の手紙を用意する。]

『ブレイクさんへ
昨夜は素敵な時間を一緒に過ごさせていただき、ありがとうございました。
ルクレースより』

[その言葉を写真に書き添える。素晴らしい写真には、あまり言葉を飾りすぎない方が良いように思われた。そうして彼女は、ブレイクの姿も探すことだろう。]

( 191 ) 2020/02/02(日) 17:50:35

【独】 物書き ルクレース

/*ブレイク今どこにいるんだ????*/

( -123 ) 2020/02/02(日) 17:50:52

代弁者 ルーツ

>>153 グレゴリオ

人形劇を見て、なんだコイツと声をかけないあたりやっぱりいい人そうだ。

ヘスティア「ありがとうね、イケメンのおじさん。
口説くつもりは無いけれど名前を教えてくださる?
最初にこちらから答えておくわ。私はヘスティア、さっきのはゼウス、そして彼女はルーツ。本名は長いから省略。」

りんご飴を渡しながら自己紹介をした。

残り25本。

( 192 ) 2020/02/02(日) 17:52:03

【独】 貿易商 アーネスト

誰も!!!!!!!!殺したくない!!!!!!!!!!!!!俺は誰も!!!!!!!!!!!!!!殺したくないんだぁ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

( -124 ) 2020/02/02(日) 17:52:31

死病診 エルス

>>169ルーツ
(100個も無いなら何故100個でも良いなどと言った……?)

いや、1個で良いが。


[エルスは冗談の通じない男である。

何故タダなのかは知らないが、時折蒸気機関車の駅前で見かける鼻かみ用紙を配る人間のようなものなのだろうと理解した。パペットに喋らせるのもきっと祭りで陽気だからだろう。多分。
りんご飴を受け取り、礼を言った]


ああ、有難う。

( 193 ) 2020/02/02(日) 17:53:14

使い魔 アベル

[昼と夜とを取り違えたような人々の海を、地図を頼りにアベルは歩んでいく。目的の場所へと向かいながら、《時計》を通して聞こえた主人の声に笑った]

詮索なんて、まさか。けれど、これでもキミとは1000年以上の付き合いだからね。
誰よりもキミのことをそばで見てきたつもりだよ。

だからどうか、無理はしないで。


ああそうだ。それから、指示も聞いていたよ。

[フルーツタルトの出店でアップルタルトを一つ購入すると、店を出るすがらにそれに齧り付きながら、今度は路地裏へと入っていく]

囲われるなんて、そんなヘマはしないさ。

( 194 ) 2020/02/02(日) 17:53:16

【独】 貿易商 アーネスト

しんど……2月2日を永遠にループするほむらちゃんになりたい

( -125 ) 2020/02/02(日) 17:53:21

【独】 物書き ルクレース

/*
てかまじでこの子男としか喋んないな……恋したいって確かに中の人は言ってたけど、ここまで露骨になるつもりじゃなかったんだけどな……なんか恋に飢えまくってるみたいでなんかやだ……
女の子……女の子とも話したい……どうしたら……どうしたらいいの……
*/

( -126 ) 2020/02/02(日) 17:53:24

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>160 ルーツ
「とても大きなロリポップなのね?
……これはやはり大きな口で食べないとダメね……手強そうだわ。」

どれも立派なりんご飴。3つ並べて1番小さいのを自分用に取ると、残りの大きなふたつは袋に入れてバッグにしまった。

>>175 アーネスト
「素敵なお申し出ありがとう。お言葉に甘えさせてくださいな。
甘いものがあるからお砂糖もミルクも結構なのよ。」

ヘンリエッタなりの背伸びを伝える。
"いい品"という言葉に気を良くし、りんご飴と格闘しながらわくわくと待つだろう。
そして、りんご飴とペストマスク、あまりに意外な組み合わせに一瞬言葉をなくすが、甘いものを食べる人に悪い人はいない。正しくは、悪い人であっても甘いものを食べるときはお利口なのだ。

>>151 エルス
「そちらのマスクのかた!
よろしければご一緒いかが?今みんなでりんご飴でお茶の時間なの」

>>アイリーン、トッティ
「りんご飴のレディたち。よかったらおしゃべりしていきませんか?」

( 195 ) 2020/02/02(日) 17:54:14

【独】 物書き ルクレース

/*
シルヴィとアベルがめちゃくちゃ好きなんだが?????
*/

( -127 ) 2020/02/02(日) 17:54:59

【独】 代弁者 ルーツ

**
オブゼビオ拾えなくてごめんんん、、、、、、、

( -128 ) 2020/02/02(日) 17:56:25

浮浪者 グレゴリオ

>>182 ルクレース

受け取ってもらえたことにほっとしながら、手紙を読み進める。
彼女のことをよく知っている訳では無いが、どちらかといえば寡黙な印象を受ける彼女からは想像もつかない程、鮮やかで魅力的な文が綴られていた。
この目で、耳で、肌でサーカスを味わっては居ないはずなのに、その場に居たかのようにさえ思わせる。

読み進めて、追伸と書かれた文字の下には僅かながら表情を曇らせる。
本来ならば関わるべきではないし、素性が知られたら彼女──ルクレースは私を軽蔑するのだろうか。とは言え、名乗らないのもおかしな話だ。

「お嬢さ──いいや、ルクレースさん。実に魅力的な文章だったよ。サーカス、楽しんでもらえたようで何よりだ。
私も名乗っていなかったね、私はグレゴリオ。特段話すこともないつまらない男だよ」

( 196 ) 2020/02/02(日) 17:57:30

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
夜になったら来れる……今は少しだけ………りんごパーティーしてるの???楽しそう……いいなぁ……

( -129 ) 2020/02/02(日) 17:57:49


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