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かっこつけてるのに自己評価も低いナルシスト初めてだけど、ある意味、俺はダメなやつだって嘆く自分に酔ってるんじゃないかなーって思ったりして
いや、マジで傷心なんだけどね
キッチンに行く前に、雪の結晶が煌めく。……本当に何なのかしら、これ。
>>#2
「禁断の定義が曖昧だけど。……ないと答えておこうかしら」
ハイドの事は……難しい。身分違いではないし、略奪愛をした覚えはない。
そもそも、恋愛遊戯でころころ恋人が入れ替わるこの状況下で略奪愛だの何だの言ってられる人がいたら、その人の正気を疑う。
少なくとも、この屋敷に来る前は花屋一筋で恋なんてした内に入るかどうか。
>>+67 スティーグ
「…………もう今となっては、肯定も否定もできません。
私の信じていた何かはもう私の中にはない。
ただ私はあなたを突き放さなかった……。
あなたの何かを見出していた。」
もしかしたら、私は運命によって、選べなかっただけなのかもしれない。もはや今は憶測でしかない。
「今運命を失って……あなたの今の姿を見て……それは罪であったとも思うのです。
あなたへの優しさは、あなたを傷付けるだけだったのかもしれないと。」
目を伏せた。私はどうあっても彼を傷付けることしかできないのかもしれない。
>>+68 サロメ
「すみません、話したいことはたくさんあるのですが何分不慣れなもので……。
お願い事のことですね。
ええ、覚えています。何ですか?」
お願い事とは、何だろうか。
ほぼ100%の期待と、一抹の不安を抱き、尋ねた。
ここ最近ずっと残るんだよな.......霊能にすれば良かった.......まとめ避けたつもりが、まとめになるとは.......
いやだって.......霊共いたら、公証人のんびり出来るな!って思って.......
>>+66 ハイド
「安っぽいと手厳しいなあ。これでも二三日前まで新品だったんだよお?まあ、今になったらもう、必要ないかもしれないんだけどさあ。」
『かもしれない』と言ったのは、間違いなく自分に向けた保険。
「そうだねえ…死ぬのも悪くないって思ったよ。でもここでは何回でもあの感覚を味わえるけど、外では一度きりなんだなって思ったらちょっと怖いけどねえ。」
そう言うと、お腹の下辺りが疼いたのを感じた。
わたしの中に少し残った昨日までの記憶がこの感覚を拒絶するけど、今のわたしにはどうでもいいことだ。
「……ご明察。わたしは【呪狼】だよお。
既に歪みかけていた運命に縛られ続けた哀れな愚者、それでもおかしくなっちゃうギリギリのところで差し伸べられた手に縋った愚かな愚かなメリッサ=フォスターちゃんだ。」
にこりと笑う。
「…そっかあ、ハイドさんは自分から全部を手に入れようとしたんだねえ。…えらいよ。
わたしはダメだ。与えられたものを取り上げられるのが怖かっただけの、ただの我儘な子供だった。」
/*やっぱりそっかぁ
もう後が無いなぁ
なんかねぇ。俺ぁ、リアンinラーペ(逆か?)が、コズエさんを襲っちまうんじゃないかと、嫌な予感がしてるんですよ*/
>>+69 エルフィン
「………………」
結局、勝てないんだ。
どうやってても、どうやっても、ぼくがぼくであるかぎりは。
「ごめん、君を責めたいわけじゃないのに。君のことを傷付けたい訳じゃないのに。
選ばられなくても良かった。優しくされるのもうれしかった。ぼくは、ただ側にいたいだけだったから」
「ずっと、嘘をついてて欲しかった。
…でも、無理なんだよね。もう。ぼくに興味は無い?あの子のことでいっぱい?」
>>77 ラーク
「ありがとうございます。そうですね……」
彼が準備をしている様を見て、頼りになる……流石ねと心の中で頼もしく思いながらも、自分もと取り掛かろうとして、手を止めた。
備え付けのエプロンを借りて、何を作るか考える。……は、いいのだけど。私はほぼ洋食を作った事がないのよね。
手が止まれば、他の人にどうしたのかと言われたかもしれない。
美味しくないものを作って、まずいと捨てられたり後で責められるくらいなら。……私の得意分野にしましょう。そもそも、今まで料理を作ってくれていたプロであるガスパールさんの食事にかなうわけもないのだから。
気合いを入れ直して、食材を取り出す。和食メインだけど、ナイフやフォークやスプーンで食べられるものを選ぶ。
リュラさんやラークさんには食材を切ったり、火の見張り番や簡単な仕込みを。リアンさんやエリックさんには食器やシルバーを出してもらう。
献立は鳥の照り焼き、刻み葱を入れただし巻き玉子、きのことホタテの炊き込みご飯、豆腐と葱の味噌汁、水菜やワカメやトマトをメインにした和風サラダ。
鳥の照り焼きは串で軽く穴を開けて味を染み込みしやすくした鶏肉に塩、胡椒をまぶす。
油を引いたフライパンでパリッとした焦げ目がつくまで焼けば、裏返して蓋をして暫く蒸し焼きに。
その後は酒、みりん、醤油、砂糖を混ぜたものを加えて絡めながら焼けば完成。
刻み葱入りだし巻き玉子はシンプルに。溶き卵に葱を入れて、丁寧に端から折り曲げて焼くだけ。これだけは自信がある。毎日家族の分を焼いてきたから。
きのこと帆立の炊き込みご飯はえのきとまいたけ、帆立を下拵えして、調味料は醤油とバターで炊きあげる。バターを入れたのは洋食メインの人でも食べやすいようにしてみた。
豆腐と葱の味噌汁はどうするか悩んだが、スープだけを洋食にしても浮くと深皿に入れるように頼む。……お椀はないわよね、多分。
サラダは新鮮な水菜、トマト、ワカメを1口サイズに切って、ドレッシングはゴマ油と醤油、お酢であさっさり食べられるようにした。心なし、丁寧に盛り付けておこう。これで正しいかはさておき。
自分が思いつくだけ丁寧に並べて。コース料理のように、それらしく机にセッティングしあ。
とは言っても、コース料理なんてほぼ見た事のないコズエは他の者の力を借りただろうが。
リュラの分も入れて8人分。並べられれば伸びをひとつ。
>>キッチンで手伝ってくれた人
「ありがとうございました。どうぞ、皆さんも召し上がってください」
もし、すぐ食べない人がいればドームカバーで料理に蓋をした。
>>領主の男
「……お口に合えば良いのですが。何かあれば、私をお呼びください」
よくて捨てられるか、悪くてそれ以上の仕打ち。ずっと見ているのは不躾なのでそれだけ言えばその場からは一旦離れた。
>>リュラ
「リュラさん。……扉の奥に食事は持っていけないでしょうか。いくら殺意が芽生えてるとはいえ、食事くらいは……」
ダメ元で聞いてみる。
>>+71メリッサ
「どこぞの男に売れば、使って貰えるかもですよ
……死ぬのが悪くなかったのなら。俺が、どうしようも無くなった時の捌け口にでもなって貰いましょうか」
ここに来て漸く言葉を交わした様な中です。
……特段。抵抗感も無いでしょう
「……やっぱりそうですかい
は。狼はもう後が無いって訳だ。
歪んでる奴等ってのは。手が差し伸べられたら、とっちまうもんなんでしょうか。お互い、呆れちまいますよ。メリッサ=フォスター」
「偉くなんかは。全部放り投げて。無くなっちまうつもりでいて。残っているとは思っていなかった。
それでも。向こうが、残ってくれた。偶々、ですよ
……こっちから見てましたが。ラークは」
この子が狼でも守ると言っていた。
この愚者がそれを知らないのなら、それを俺から伝えるのは、適切なんでしょうか
「……子どもが、手を離されるのを恐がって。何が悪いと言えますか」
代わりに出たのは。同情の様な言葉でしょう
>>82 リュラ
「……あるのね」
心の声がそのまま口に出る。……でも、料理する人なんかいるのかしら。ガスパールさんは……しそうだけど。
「……………カスミ(ユリア)とハイドに。ダメかしら……」
コズエも悩んだ末にこっそりと返した。
エリックって、なんか付き合うとこまでは何人かと付き合ってそうだけど、(普通に彼女欲しい願望あるしむっつりだし)、どっかカッコつけてるのを見抜かれてたり、家族優先だったり、愛が重かったり、なんかそういうのに相手が引くんだろうなって思う。
エリーゼの運命は星、エリアスは節制かなぁ.......エリアスだけチラッと知的さ有り
>>84 リュラ
「……そ、そう。それはよかった……」
これで運命が反転してなければよかったのだけど。
それでも、リュラは悪くないのでよかったと返した。
「ありがとう。お願いしたわね」
頭を下げてから、彼女が食事を運ぶ背を見送る。
/*だよね?
イヴちゃんのは無いんだぁそっかぁ🤗
って思った
イヴちゃんがキレるのもここからの展開も薄々予想がついててもう一回そっかぁ🤗っ今てなってる*/
>>+73 ハイド
「うーん、全部ダメになっちゃったらそれもありかなあ。
お、ハイドさんいける口?…いいよ、わたしのカラダで良かったら好きに使って?…なんてね。
あ、即死はダメだよ。多分気持ちよくないし。優しい声をかけながらちょっとずつ殺してよ。」
ほんとにわたしは…どうしちゃったんだろ。
抗う気力もないから流れ出るまま言葉を放つ。
「そうみたいだねえ、あとは憑狼の誰かさん。
あの子が勝ったらわたしたちもどうにかして貰えるのかな。どうでもいいけど。」
「あっはは、お互いにねえ。正しく生きてないと普通の幸せを手に入れるのも難しいから、目の前に美味しそうな餌を垂らされれば食いついちゃうのも仕方ないんだよ、きっと。」
「その選択をできるのが偉いんだよ、ハイドさん。
こんなになっちゃっても、なにかを失くすのは怖いよ。それも自分から棄てるなんてできるわけがないじゃん。
…ラークさんはね、正しい節制の人なの。
今はちょっと、わたしを守ろうとしてくれてるけど、生き残ってここから帰れたら、歪みなんか無かったことにして生きていけるんだよ。
歪んでしまったわたしのことなんか、きっと嫌になっちゃうんだ。だから、みんなと喧嘩してるラークさんに、『わたしは狼だから見捨てていいよ』って言いたかったの。わたしのことなんか、忘れて…幸せに……」
「…嫌だ…嫌だよお……」
身体は動かないけど、涙だけは出るんだ。
変なの…。
>>80,>>81 コズエ
食器並べを手伝っていると、香ばしい匂いが漂ってきた。
昨日サンドイッチを食べたものの、ここ数日ほとんどしっかりとした料理を食べていなかった。
体は正直で、美味しいものを求めるように腹が鳴る。
コズエの料理は本当に美味しかった。
バターの匂いはわかったが、知らない香りもあった。それでも、匂いだけで美味しいことは分かる。
呼ばれたタイミングで、席に着いた。
「ありがとう。じゃあ、いただきます」
少し震える手で、鶏肉を一口切って食べた。甘辛いたれと胡椒が絶妙で、肉汁が口にあふれる。はあ、とため息をついた。
「.......美味い」
そのまま、がつがつと勢いよく食べる。品も何も無いが、もう身体が求めるままにあれもこれも食べた。
知らない味の料理がたくさんあった。ユリアにも教えたいと思った。
ユリアが、コズエの料理を目を輝かせて食べて、アデライドの靴を履いて、ガスパールの店にケーキを買いに行って.......そんな様子を勝手に想像して、勝手に目を潤ませた。
本当に俺は、女々しくて、気持ち悪い。
/**/
メリッサも可哀想……
いや、うーん……もしかしたらラークにも本心からの愛情が芽生えてるかもしれないもんなあ。
でも。
芽生えてないで欲しいなあ。
>>+77
なあ、知ってるか。君の大好きな恋人は、俺にもお前を貸してくれるって言ってたんだよ。
きっと柔らかくて切り心地がいいだろうって。
もちろん勝手に言ったりはしない。
絶望する、その一番友が味わいたいだろう瞬間を、奪ったりしないさ、俺は。
そう、元より彼女は。
イヴの存在は、彼女の心には、その辺に生えている雑草程度のものなのだろう。
あまつさえ、イヴの誕生花を、ハイドへの花と称して「愛している」と伝えるくらいなのだから。
彼女の瞳に、心に、自分の愛した人には、どうしたってイヴはいない。
気づけばまた、イヴのまわりには、コズエからの、鋭いナイフが散らばっていて。
それでいて。直接刺されることのないナイフを。やっぱりイヴは自分で自分を八つ裂きにして。
……いえ、違う?
このナイフは、本物の………。
まるで考えた側から、狂気が転がってくるこの空間では。
気づいた時には、イヴのまわりには。
自らの身から溢れ出てきた、じっとりと赤い水溜りが出来ていて。
そうしてまた、誘われるように。
涙と血で汚れた瞼を閉じてゆき。
イヴの意識は悪夢の中へと消えていった。
勢いのままに食事を摂るエリックさんに、不安を覚えながらも味の感想が出れば何も言わずに食事の邪魔をしないように無糖の温かい紅茶を出した。
……誰も彼も、皆満身創痍。早く、この悪夢を終わらせる為にも考えねばならない。
悪魔の運命 リアンは、女帝の運命 エリック を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
>>91 領主の男
「……ありがとうございます。皆様方が食事を摂られないご様子でしたので」
差し障りのない回答をして、頭を下げる。
彼からのリュラの指示は悲しげに目を伏せるが、声は上げない。……違う、違うのに。
その場にいる事に目眩を覚えて席を外した。
「……………ごめんなさい、ごめんなさい、カスミ。
違う、違うの……そんなつもりじゃ……ただ、私は……」
弁明してもと思う自分もいたけれど。脳から溢れる考えは、押し留めなく流れる。
>>+72 スティーグ
「あなたの想いは、ずっと私を満たしてくれていました。
だから私は、それに甘えていたんだと思います。
あなたがいてくれて、よかった。ありがとうございます。
そして、ごめんなさい。
今私は……彼女のことばかり考えています。
あなたに、興味は……ありません。」
彼の想いに、甘えてはいけない。
そして、私の中途半端な優しさが彼を傷付けるのなら……それすらも、与えてはいけない。
そのときは、そう思った。
彼を拒絶したかったわけではなかった。彼を傷付けたかったわけではなかった。それでも……手を差し伸べてはいけないと思った。
辛いとすら、思うことも許されないと思った。
気付かれていないだろうか。
平静を、装えているだろうか。
目を覚ます。どうやら、暫く眠っていたようだった。
ベッドから這い出でれば、未だに慣れない低い景色が目に飛び込んでくる。
「…………………くぁ…………」
大きな欠伸をすれば、そのまま伸びもする。ぷはぁ〜!と息を吐き出せば、クリアな思考が広がった。
全然頭が痛くない。いつもなら、眠る度にズキズキと痛みが残っていたというのに。なぜだかいつも以上によく眠れた。
とてとてと扉まで歩けば、ガチャりと開ける。とにかく、ここの散策をしない事には始まらない。あの時は直ぐに出てきてしまったから。
どうやら、あそこに皆がいるようだし。
──殺人欲。
スノードームで聞いた従者の言葉が蘇る。
あそこでも、もう何人も死んでいるのだろうか。
考えるだけで身震いはするが、とにかくとキッチンの扉をギィと開いて中を見た。
倒れる男女に、テーブルの上に何かを置く男。血溜まりの中に沈む女。
その有様を見て、ゾクリ、何かが身体の中を走った。
「──────、」
暫し思案して、短い手足でとてとてと、倒れる男女の傍へと歩いていく。
隣に倒れる女と何か話をしているようだったが、そんな事には目もくれず。構わず男の上へと跨ると。
>>ハイド
「おじさん、なんで倒れてんの?」
この館内で唯一、彼のことをそう呼んだであろう呼称で、猫の耳が取れた猫は小首を傾げ、そう尋ねた。
/*
いや、唯一じゃなかったらすまねぇ!!イータちゃん辺り呼んでそうやけどそこは目をつぶって貰えると嬉しい……すまねぇ………
/*
割り込みもすまんな………とりあえず、ハイドさんに絡んでおきたかったんや……たぶん、この人に話しかけるのが1番確実に中身がリアンやってわかってもらえる………はず……
腹が立ったのは別に、この男に個人的な恨みがある訳では無い。
まして、顧みられなかった同族への憐れみなどでは。
>>領主
「従者に言わずとも、一声いただければ、俺がして差し上げましたのに」
ふん、と鼻を鳴らすと残飯に目をやる。
愛情の籠った料理だった、それに。
全ては俺には関係の無い話だ。
これを作った女が、誰かを踏みにじっていようと。歪みの原因であった男が、その女を思っていようと。数度抱いただけの女が、ひどい仕打ちを受けようと。
俺は比較的マシだった料理をひとつまみして、顔をしかめる。
「……犬の飯の方がマシだろうな」
それでも、ハイドからしたら頬が落ちるほど上手いのだろうか。
そんなことを思いながら、全てゴミ箱に放り込んだ。
>>+80 サロメ
「……ええ、わかりました。」
手を引かれるままに付いていく。
彼女の手は、とても柔らかくて温かい。
お願い事のことなど忘れてしまいそうになる。
パーカーに身を包む彼が足を止めたのは、件の部屋だった。
領主がメアリー・アンに与えた部屋。かたちになり損なった感情を吐き出した空間。
リアン・ホワードと体液で互いを汚しあった場所。──アトリエ。
彼女が記憶しているアトリエは、絵の具の匂いと、肌に残って乾燥した唾液の香りが漂っていたはずだった。
そして、メアリー・アンが残した“絵”がそこにはあるはずだった。
しかし、そこに彼女の“絵”はない。中央にかけてあったキャンバスには、誰かの手が加えられたあとがあった。
それは血だろうか。それを流した者の痛みの強さと比例して、黒ずみかかったそのキャンバスは、その場にいなくても血なまぐささを感じさせた。
メアリー・アンはそれをしげしげと眺めていた。
彼がそのキャンバスを取り外し、いつかメアリー・アンが描いた絵をかわりに置く。
「………」
調色板に混ぜ合わされていく絵の具が、濁っていく。
ぐちゃぐちゃと音を立てながら、彼は顔に斑々として垂れる血を更にそこへ混ぜ合わせる。
ぼんやりとそこで起きた出来事を映していたメアリー・アンの瞳が、その光景にほんのわずかばかり揺れた。
筆が加わる。彼に上書きされる。
メアリー・アンによって生まれたそれが、醜くて、不道徳で、不快で、見るに堪えないものに、本当の意味でなっていく。
彼が、ぽつりと、誰もいないアトリエで謝罪の言葉を呟いた。
──わたしはというと、何故だか無性に嬉しくなって、ぼろぼろの体で床に座り込んだまま、笑った。
>>+76>>+77メリッサ
「知ってますか?殴殺って、実は中々死なないんですよ。
自分の拳が割れて、相手も血みどろになっているのに、中々死ななくて。その内、互いの血が混ざりあっちまうんです。
優しく、腹パンしながら殺してあげますよ」
「……どう、でしょうね。俺はまだ、生きたいと思っちまってますけど」
「なんせ狼ですからねぇ。しかもお互い、あんなに美味しそうだったら。そりゃたまらない」
「……それは」
俺がいなくても、否。いない方が生きていける。その考えは、確かに一度は自身も抱いたもので
……ぶちまけた自分に言える事は、一つだけでしょう
「ここから出たら。ラークに言ってやったら良いんですよ。俺とおんなじように。あいつが、なんて答えるかは分かりませんが
きっと。後悔はしない」
涙を流す歪んだ同類を。俺もまた、動けない身体で見つめるだけでした
早く、早く俺の中から完全に消えてくれ。
死んだはずの俺が何かを言う前に。
あんな女、もう。もうどうだっていいのだ。
いいのだから。
>>+79 エルフィン
「…知ってる、全部。全部。
ぼくが、恋人のこと好きなの?って聞いた時に君は返してくれなかったから。その時は、ちょっとした違和感だけだったけど。
あれは、答えられなかったから答えなかったんだって」
どこにもたどり着けなかった。
遊びなら、優しくしないで欲しいのに。あの時間が、ぼくを動かす原動力になっていることも確かだった。
「ありがと。それから、ばいはい。ぼくの運命じゃない人」
傷つかないフリなら慣れている。
ぼくを求める人は現れない。これまでも、これからも。
一時の感情は寂しいから永遠を求めるのに、手に入らない。もう、求めなきゃいいのかな。
ご飯作りたくてたまらんかったんやな。
今回はみやこ封じをすべくお料理男子になってたからさぞうっぷんが溜まっていただろう。
ご飯を食べたガスパールが
「ハッ!その辺の母親の味だな!!」
って言ってるよ。
スティーグ、かわいい……
もうなんか、誰も、誰もくっつかないで欲しい。
はやく振られムーブがしたいけど
レイリーンは向き合いたくない
永遠に自分を殺したと思い込んで目を瞑って心を閉ざして人に横暴にしていたい。
**エリックの責められ具合、ペンギンの囲まれてるコラで再現出来そう
るーぷさん作ってくれないかな、上手いから
>>+89 スティーグ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
吊るされた男の運命 コズエは、太陽の運命 イータ を投票先に選びました。
食器を洗っている時、ちらりと隣のエリックを見る。
随分と虚ろな目をして、当初の面影は消えている。
違った形で会えば、随分と仲良くなれたかも知れないのに、と。
エリックとユリアさんが街中をデートして、ユリアさんに振り回されるエリック。足元はアデルさんが2人のために作ったお揃いの靴を携えて。
ハイドとコズエさんのデートでハイドが変に緊張して慌てふためいて。
そんな姿をメリッサと一緒に見て笑ってからかって。
「どうして、こんな事になっちゃったんだろうな」
水道から溢れる水の音は、その言葉をかき消してしまうかもしれない。
そんな言葉の1つさえ、領主の悪戯と勘ぐってしまうだろう。
>>+83レイリーン
俺が運命を歪ませてやった皇帝が。
コズエの作った料理を。
例え領主の糞野郎の。ハッピー糞セットが詰まった様な頭で考えられた糞アイデアで、ミキサーされた様になっていても。
コズエが作った料理を、犬の餌以下と呼び。あろうことかゴミ箱へと棄てやがって
「てめぇ……!
ハッ。没落皇帝様は、舌の感覚まで落ちぶれちまった様で。
俺が動けるようになったら覚えてろよ。
あの夜以上に、その綺麗な面ぼこぼこにして。
二度とガキ拵えられないように、金玉潰しきってやるよ。
あぁ、あんた、その後男娼にでもなったらどうだ?さぞかし人気が出るだろう」
動けない身体で出来る事は、まぁ、吠える事だけでしたが
他の人が食べ終わったのを見計らって食堂へ現れる。
目の前には、本でしか見たことのない異国の料理が並んでいた。ほんの数日前ならどれほど心がはしゃいだだろうか。
匂いを感じない。
食べてもきっと味はしないだろう。とりあえず腹に収めればいいとばかりに、リアンはひと口手近な料理に手をつけた。
「…………おいしい。」
舌がぼんやりとして味の輪郭を掴めないものの、ほのかに優しい味を感じとる。
「僕は…………まだ手を伸ばそうというのか。」
そして、夜が明けて。
今日を迎えて。
意識が落ちるべきところに落ちてくれなかったせいで、メアリー・アンは一日浅い眠りを繰り返していた。
濃淡がひどく斑な眠りの中で、ここへ来てから絶えず聞こえる生産性のない感情のぶつけ合いと、耳を裂くような笑いが聞こえたような気がする。
ゆっくりと瞼をあげる。眼球をゆっくりと動かして、随分と人が増えた家を見回す。
それから、視線をもたげた。
生者たちは変わらず、世界の抑止力となろうとしていた。
メアリー・アンの目は、無意識に悪魔に向けられる。
優しさや温もりの思い出がないわけではない。
ただ、それらは決して自分のそばには長くいてくれない。
リアンを見放し、突き飛ばしていくことに慣れたものだった。
それでも。
あぁ、それでも。
何度も、何度も破滅を感じても。
誰かとぬくもりを分け合うのを、求め続けてしまうのは悪魔の堕落故なのだろうか?
差し伸べられた手を取ってしまうのはリアンの性なのだろうか?
/*
そ、そんないっぱいアクション使わんよ……リアン……というか私………自主的に使うことはまぁないよ……ほぼ全部ロルで回しきってるよ………
>>+89 スティーグ
「…………さようなら」
彼に聞こえないように、小さい声で呟いた。
たくさんのありがとうと、たくさんのごめんなさいを込めて。
私にその資格がなくても、彼の幸せを願う気持ちは抑えられなかった。
>>+88 ハイド
何故だか起き上がることをしない彼は、頭だけを持ち上げてこちらを見る。目には少し驚きの色が混ざっていた。
しかし、ここに来てもその名で呼ばれるのかと。
「ガキンチョじゃないもん。」
頬を膨らませて抗議すれば、抵抗しないのをいいことに、ポケットから猫耳を取り出して彼の頭に着け始める。ちょっとした仕返しだ。
着け終えれば、満足そうに目を細める。とても、似合っていない。
「……僕の身体さぁ、この人に取られちゃったんだよねぇ。この人、おじさんのお仲間さんなんでしょ?」
小首を傾げ、わかりきっていることを尋ねる。
そして、彼の返答も聞かずにニヤリと口角を上げれば、
「あの人の代わりに、責任取ってよ。」
小さな手で、彼の首に手を添えた。
/*
殺しはしないけど、殺人欲はちゃんと表しとかんとあかんかなぁって………添えただけ!!添えただけだからまだ締めてないからね!!!大丈夫だよ!!!
/*
>>+85 >>+86 >>+92 >>+93
拾ってくれてありがとう………………気づいてくれてありがとう…………好きです………結婚してください………
皆が食事を取り終わった頃を見計らい、食堂に入る。
簡単にスープを作り、ラスクと一緒にテーブルへ持っていった。
食べる。
でも喉が通らない、だから無理やりスープで流す。
食べる。流す。食べる。流す。
吐き出しそうになるのを必死に抑えて飲み込む。
ハイドに言われて準備した日を思い出し、涙がでそうになる。
全てを食べ終えた後、再びロビーへと向かった。
/*
ちゃんと手を合わせて挨拶したよなって確認しに行ったら、今更このロル >>0:632 の誤字に気がついてしまった……
>>+95ラーペ?
『ガキンチョじゃないもん』
これも、リアンの言動そのもので
「お前、やっぱり、」
言葉にしようかと思ったら
……………………………なにやってんですかこいつは?
ラーペがつけていた耳を、俺の頭に装着して。底意地悪そうな笑みを浮かべやがるのです
そうかそうかそんな猫おじの姿になってもおじさんと戯れたいのか後で覚えてろよと思ったら。
「あ……?そうですg」
仲間と言っても、正体も何も知らない、と答える前に。
笑ったかと思えば。小さい手を。
それでも、抵抗できない今の俺にとっては。"悪魔"に成りうる手を、首へと持ってきたのです
>>+90 スティーグ
自身で出来た血溜まりの中で眠っていたイヴに。
自分を呼ぶ声が聞こえて、なんとか意識を繋げれば。頭が、胸が、お腹が、揺れるように、燃えるように、痛む身体を抱き締めて、声のする方へと視線だけを向ける。
この人は、ああ、あの、正義”だった“人を、愛している。戦車の運命の…
「……その理論、意味が、わから、な、ゲホッ、ゴボォッ…」
まだ。身体が修復しきっていないうちに目覚めてしまったイヴは、口内から吐き出された血に驚きながらも。どこか他人事のようにぼんやりしながら、目の前のその男を見る。
(……そっか。)
「貴方も、愛を…得られ、なか っ、たの…」
まるで爛れたように熱く不快感のある喉から、言葉を発していく。
「ちょ、っと…まっ……な、に。」
幸せじゃないなら助けてくれ、なんて。この男は一体、自分と一緒に堕ちたいのだろうか。そんなことしか、痛む頭では考えることが出来ず。
>>87 領主の男
挨拶の時は侮蔑の目を向けてきた男が格好いいだのリスペクトだの何を言っているのかと眉を潜める。
『【元の足より美しい足を上げてくれ。】』
『努力もせずに覚悟して捨てたものより良い物を手に入れた感想を後で伝えに来てくれ』
そんなものあるわけがない。
誰よりも靴を魅せる方法は知っている。
食事も、運動も、手入れも、このスタイルを維持するために毎日努力していたのに。
どうして嫌な予感がするんだろう。
>>+92 ハイド
「すごいな」
俺は少し驚いてしまって、小さく笑った。きっとそれでも、俺の目はどこまでも苛立ちの色を消しきれなかっただろう。
「君が歪み掛けの運命を抑えられれば、こんなことにはならなかったのに、責任転嫁かい?
もしかして、俺が酷いことをしたと、そう思っているの?」
別に運命を歪められたことに対して、恨みはない。
「因果応報、じゃないかな。恨みは回る。君が歪めた俺が、君の欲しいものを捨てる」
「そうだ! 君が起きた時、俺になにかするのなら、それ以上のことをコズエにしよう!
彼女の膣に鉄を詰めよう。それとも焼くのがいい? 大丈夫、そっちが使い物にならなかったとしても、"花売り"はできるさ」
そう、別にこれは彼女のためではない。だってこんなことは望まないだろうから。俺は歌でも歌うように続ける。
「沢山の敵のいる君が、果たしてその時守れるのかな?
君の憎しみか彼女に牙をむくときを、楽しみにするといい」
>>90 リュラ
「…やめて」
小さな願いも虚しく昨夜の覚悟は瞬く間に消えていく。
それは今までの努力を嘲笑うように、細く滑らかでくすみ一つない完璧な美しさを持っていた。
ああ、なんて赤い靴が似合う足。
『また踊ろう』
そんな声が聞こえてきた気がした。
>>+97 イヴ
「ぼくも分かってないからさ〜」
赤い生命がイヴの口から吐き出されるのを見ても、ぼくは焦りも何も覚えなかった。
心が揺さぶられないことにひどく安心する。
「元々、無かったよ。愛も、興味も、何もかも嘘だったんだ〜。
だから、ぼくなんていらないんだ」
そんなに愛って大事なの?恋人っていいもの?
「ぼくに意味を教えてよ。愛とか、恋とかさ」
>>領主
食事を取り終わって、領主が部屋に戻ったころ、一人部屋を訪ねた。
「.......失礼します」
足が震えているのが分かったが、しっかり食事を取ったからか多少はマシだった。
「.......領主様にお尋ね.......いや、確認したいことがあります。領主様は.......運命が、どうやったら歪むのか、試しているんじゃないんですか?」
死んだような目で、領主を見る。
「.......俺の運命は歪んではいません。一度は全部捨てたと思ったけれど、確かに女帝はついて回っている。それは、他の人から見ても状況的にも、本当のことです。
でも、俺の中には.......有り得ないはずのものが、ここに来てから、嫉妬も、挫折も、情緒不安定も.......自分の中にあるような気がします。
唯一、わがままに、なれないのが、俺は、歪んでいないと.......言えることですが」
「.......これは、あなたの、狙い通りですか」
>>+87 ハイド
ハイドさんは優しいな。
…みんな、優しい。
「殴殺かあ…うん。ふたりがひとつに混ざり合うっていうのはいいねえ。それにしよう。それで、わたしのお腹の中、ぐちゃぐちゃに掻き混ぜてよ。…あ、顔はやめてねえ?血とか涎でべちゃべちゃになったわたしの耳元で、かわいいよって言いながら殺してよ。」
ラークさんとのことを思い出したら泣いちゃって。
ひぐっ…えっ…んんっ……
しゃくり上げるように泣いていると、ハイドさんがやっぱりまだ少し苦しそうに話してくれた。
「…そうだね、わたしまだラークさんになんにも話してなかった。話してみて、もし、ダメでもその時はその時だよね。そうだよ、わたしは無計画で無責任だもん、先のことなんか考えてたって…仕方ない。」
ハイドさんとお話をしているうちに身体が動くようになった。
「さっきまで死んでたのに、便利だねえ。よっと。」
立ち上がる。立ち上がって、誰かがそこに残していったんだろうか、ゴツめのナイフを手に取った。
>>+100 レイリーン
「それで、レイリーンさんは五月蝿いよ。」
ちょっとだけお話したハイドさんへの言葉に腹が立ったのか、なんでそうしようと思ったのかはわからないけど、『衝動的に』、ハイドさんに近寄って反吐が出るような言葉を吐き続けるレイリーンさんの首にナイフを思い切り突き立てた。
お料理に使う豚を潰すのと同じように、突き立てたナイフをぐるりと抉るのも忘れなかった。
>>+96 ハイド
運命が歪められた。僕の運命が歪められた。
憎悪から、嫉妬から、堕落から、裏切りから、誘惑から、破滅から、解放された。
……解放されてしまった。
ゆっくり、ゆっくり力を込めていく。
小さな手だ。力はそこまで強くは入らない。太い喉を締め切る力はないだろう。
だから、せめて苦しめるように。息が出来なくなる感覚を、ゆっくりと味合わせるために。
「こんなに清々しい気持ちは初めてなんだよ、おじさん。そんな僕が、とっても気持ち悪いんだ。
眠りから覚めても頭が痛くないし、自分の身体に誰かが入ってるのに憎悪も感じないの。
それにね、今まで感じてきたものが、全部、ぜぇんぶ、消えちゃったんだ。」
ギリギリ、気道を押し潰すように、首を絞める。絞める。絞める。
「僕ね、死んじゃったんだよ。だから、おじさんも──」
そこで、パッと手を離す。彼の意識が途切れる手前、呼吸音が聞こえなくなった頃。首を絞める事を途端に止めた。
殺人への誘惑。目の前の男の死にそうな顔に口角が上がり、あと少しだと誰かが耳元で囁いた。瞬間、それを歪んだ運命が消し去った。
「……………あぁ、そっか。
僕、今、歪んでるんだもんね。」
一人、納得するように頷けば、跨っていた彼の上から降りる。
「ごめんね、おじさん。その猫耳あげるから、さっきのこと許してよ。」
猫耳を指さしてクスリと笑う。
「それに、仲間でも、顔も名前も分からなかったことくらい知ってたし。これは、ただの八つ当たり。
おじさんにも、殺人欲はあるんでしょう?猫耳で許してくれないなら、1回くらい殺されてあげるよ。」
今はまだ動けないであろう身体が元に戻ったら、抵抗もせずに殺されようか。
…本当は、最初に殺されるなら彼女が良かったけれど。運命が歪んでしまったのなら、もうどうだって良かった。
目の前の料理を食べ進めながら、リアンは体の中から温められているような気分がしていた。
それは居心地がいいものではない。
だって、自分は悪魔なのだから。
「赦されていい」、なんて。
静かに涙がこぼれる。
何の涙なのかはわからなかった。
それでも、ただただ涙が流れるのをどこか遠い所で眺めていた。
リアンが一人の長い食事を終えると、涙は止まっていた。
それでも、あたたかさはまだリアンを突き放す気配はないようだ。それは今までぶつけられてきた歪んだ愛とは違う。
激しくもない、心がかき立てられる訳でもない、求め合うものでもない。
ただそこにあり、リアンと向かい合っていた。
静かな心境で、リアンはただただ、その場に座って空の食器を眺めている。
しばらくすると食器を片付け、また誰にも見られないように自室に戻った。*
>>+103 メリッサ
「──がっ」
言葉が、途中で遮られる。突然首元が熱されたように熱くなって、言葉が紡げなくなる。
横目で確認すれば、さっき殺した女が。
(躾のなっていない雌猫め。人と人の話は遮るなってルールくらい分からないのか)
睨めつけながらも、刺さったナイフに抵抗する手立てはない。
(せいぜい)
視界が暗くなっていく。
(せいぜい、妄想の中の旦那に愛してもらえばいい。けれども、友よ。俺はやはり、さっぱりこの女の価値が分かりそうにない──)
>>+99>>+100レイリーン
「…………ハッ。
そうさ。俺は俺の為に、全部歪めてやると決めていた。
てめぇみたいに。自分の運命を生きるしかない。
どうせ、自分の運命を疑問にも、負担にも思った事も無いような皇帝野郎にはわかんねぇでしょうが?
反転した運命に準じて、簡単に歪んじまってる様な奴にはね」
「……!!てめぇ、絶対に」
殺してやる。そう言おうとして
万が一にでも。狼の俺達がこのまま敗けて。いいや、勝ったとしても。
その時。正常だと言う顔をした運命どもは。反転して歪みやがった運命どもは。
コズエに何をする
今すぐ、この傲慢で横暴な皇帝を殺してやりたいのに、身体は動かない
/*
>>102 にゃーーー!!!ちゃんと*を文末につけてくれてるーー!!!!!!!!嬉しい!!!ちゃんと見てくれてる!!!!!!!!!!!!嬉しい!!!ありがとう!!、ありがとう!!!!キャ───(*ノдノ)───ァ
なんかなー
世界観の前提が、運命には逆らえない、だし、決して歪むことは無い、なんだけど、どう頑張っても歪みかけてるし、それが許されるのかというか、
要するに領主が人体実験してるのかの確認したかった🤗
お前が勝手に歪んだんだろとか、言い訳だとか、否定されたら、じゃあ気のせいでしたさようならって帰るね
歪みとされる感情が無かったはずなのにここに来てから、生まれてんだよ.......
元々あった自分の中の要素を見つけてしまったのか、そんな気がするだけで実際は無いのか
さすがにさすがに心折られながら、「じゃ、家族大事だからユリアさよなら!」とはなれん
/*
今回は、わざと殺人欲を抑えたのですが、次に誰かを殺すとなったら殺します。とりあえず領主殺したい。ここにおいで?
時系列を適当にすれば良かった.......
領主の部屋で何か心境変わりそうだし、なー
まあ、人もあまりいないしイータとリアンの録音聞き返そ
>>+101 スティーグ
………やっぱり、この戦車は何を言っているの?
段々と塞がっていく傷に、ゆっくりと上体を起こしながら目の前の男の顔を眉を寄せて見る。
「貴方が愛に興味ないのも、いらないのも、別にどうでもいいけど。歪んだ私の運命に問うなんて、なかなかいい頭しているのね。」
自分自身を要らないという言葉だけには、ああ、自分もそうだと思いながら。
>>+100
近くで、数度。肌を重ねた男が、イヴの愛する人の名前を挙げたのが耳に入る。
ーーーコズエと、あの月が、もう交わることが出来なくなるなら、コズエを苦痛で歪められるのなら。それもいいかもしれない、だなんて。でもそれをやるなら、自分の手で、彼女をじっくりと愛した後でやってあげたい、だなんて。
そんな風に歪んでしまった私の愛は、果たしてもう愛と呼べるものなのか。
「……私だって、もう、聞きたいくらいよ…。」
>>+112 イヴ
「知れば、何か変わるかな〜って。
別に、教えてくれるのは誰でもいいしさ〜」
特に、後腐れ無い相手なら。
>>+111 サロメ
どくん、と心臓が跳ねる。
脱衣所という場所で、背中のジッパーに苦戦する彼女は本当に可愛くて、そして艶かしかった。
後ろからそっと彼女に近付き、ジッパーに手を伸ばす。
「……え、ええ。」
そっと彼女の背のジッパーを下ろす。
彼女の髪の爽やかな、どこか甘い香りが鼻腔を満たし、それだけで身体が熱くなってくる。
少しずつきめ細やかな肌が露わになっていく。
───お願いの事などもはや頭から消えつつあった。
ジッパーを下ろし切る頃には、これまで感じたことのない程の欲望が渦巻いていた。
>>イータ
思いたって、ミルクをあたためる。そこに少し紅茶を入れる。普通の紅茶の逆の割合のエリックブレンドだ。
最初にイータと出会った時作ったのと同じだった。
(あのときは、ぴょんぴょんして可愛いと思ってたけど)
自分は自分でミルクティーを作って、それぞれマグカップに注ぎ、ロビーにいるイータの後ろ姿に声をかける。
「イータ、お茶飲まない?」
可愛いって言っちゃったけど、これはユリアの可愛いとはちがって、下の兄弟とおなじで、リュラと同じタイプのやつだから.......
しかしなー
厳密に言うと、呪狼切れてないんだよな
昨日の反応が村っぽすぎるので、憑依されてなければいいと思うんだけどな〜
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