人狼物語(瓜科国)


1942 星回の村


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


運命の輪の運命 ラーペ

「遅れてしまったが、占ってほしいのは【女帝の彼】。理由は昨日と変わらずだが、今日の協力姿勢も歪んでいないと見えた。
やたら女教皇の彼女を庇う姿勢もね、運命どおりだ。」

「【太陽の彼女】も昨日と変わらず。
オレの質問に後で答えると言及したのは誠実さを感じた。
適当にごまかしたっていいものをな。
絡み方も昨日と変わっていないように思う。」

「閉じ込めるのは【メアリー】以外はチャレンジとなってしまうからな、彼女以外はあまりお勧めしないが……
【月の彼】と【吊るされた男の彼女】でもう少し考えたい。
オレとしては【吊るされた男の彼女】の方が気にかかるかな。」

( 239 ) 2019/12/31(火) 22:46:24

【墓】 正義の運命 エルフィン

>>+53 イブ
「は、はは、はは……あはははははははは

そうかもしれませんね。
私ももうわかりません。今まで縋ってきた運命も偽りだった。大切だと思う人にも拒絶された。
自分を欲してくれる人にすら、まともに返事もできないのです。
これが笑わずにいられますか?
正義が聞いて呆れるでしょう?まあ偽りだったんですが。
もうどうでもいい。

殺されるなら、私を殺したいと思っている人に。
あなたに殺される謂れはありませんがね……あはははははは

( +57 ) 2019/12/31(火) 22:48:04

皇帝の運命 レイリーン、カチカチと爪を鳴らしている。

( a11 ) 2019/12/31(火) 22:50:02

女帝の運命 エリック

>>233 ユリア
部屋を離れる前にスノードームを確認したら、ユリアの声が聞こえた。

ああ、君がそう言うのなら。

「【俺が公証人だよ】。

人には見えないらしいメモが見えたから、毎日ユリアへの手紙を遺していたよ」

目を閉じて、愛しさを滲ませて言った。そのくらいは良いだろう。昨日までは恋人だったのだから。

( 240 ) 2019/12/31(火) 22:50:27

月の運命 ハイド

>>237ユリア
白い静かな空間で、二人並んで雪だるま作り
「そうですよね
……。
ありがとうございます。全く。ユリアさんとしての言葉を言われたら、甘えたくなっちまいますが

ふむ……。分かりました」

「そろそろいいでしょうか」

胴体の方はあらかた完成しましたかね。
後は。ユリアさんが作ってくれた頭を乗せて。

目に石を。その辺の枝を拾って、腕にして。
服の余りボタンでも、胴体に埋めつければ
「完成です」

きっと、見るも立派な雪だるまが出来上がった事でしょう

( 241 ) 2019/12/31(火) 22:52:13

正義の運命 エルフィン>>+56

( a12 ) 2019/12/31(火) 22:53:28

魔術師の運命 アデライド

>>238 ユリア
占い先の4名の名前を呟いて確認しながら頷く。

「ガスパール、ラーク、エリック、メリッサちゃん…うん、覚えたー今日と同じ様にやるね。
投票はユリアちゃんに委任してるよ!」

ユリアが求婚者でも憑狼でもないことは確定しているので今日も大人しく票を委任する。

そこまで考えたところでエリックが公証人だと名乗り出たことに気付いた。

「あ…他に公証人の人がいなかったらエリックは占い先に考えなくていいかな?」

( 242 ) 2019/12/31(火) 22:56:42

女教皇の運命 ユリア

>>241 ハイド
「…ほんのちょっとだけ、信じることにしたから。」

出来上がった頭を、ハイドが乗せてくれた。
みるみるうちに目と手足ができて、胴体にボタンを埋め込んで。

「すごい、本で見た雪だるまと同じ」

思わずニコニコ笑って、雪だるまの周りをぐるぐる回った。

( 243 ) 2019/12/31(火) 22:59:13

女教皇の運命 ユリア、月の運命 ハイド「明日も、見に来る」

( A81 ) 2019/12/31(火) 23:00:00

星の運命 ガスパール

>>227 アデル
「やあお待たせ。恋人のデートにしては素朴すぎるかもしれないけど。
大振りに切った野菜と大きなソーセージ。
師匠にはお客が家で作れるものを出すなと散々言われているけど、ここは店じゃないからね。今日はボクが食べたいものを作ったよ。

もうしばらくボクらは恋人だ。
夜は長いよ?さすがに夜中まで食べさせるわけにはいかないけど、ラブの基本はコミュニケーション。たくさん話そう」

いつこんな毎日が終わるのかという不安は、ある程度は料理やお菓子を作ったり、そしてそれを食べることで和らぐ。
つい、作ったものの残りで適当に自分の食事は済ませがちだが、今日は特別。自分の作ったものをきちんと食べよう。

( 244 ) 2019/12/31(火) 23:00:59

女帝の運命 エリック

>>229 リュラ
すれ違いざま、何か言いたげな雰囲気を感じた。弟がお願いがあるときの目に似ていて、自然と兄の顔になる。
「遠慮しないで。あとで、疲れてなければいくね」

>>235 コズエ
席を立ったとき、コズエに手首を掴まれる。
どこか縋るような不安げな目は、彼女をひどく弱々しく見せた。
「.......安心して。ハイドと一つだけ約束しているんだ」

( 245 ) 2019/12/31(火) 23:01:32

吊るされた男の運命 コズエ

エリックが去った後、落ち着かないからとホールに戻ってスノードームに触れる。そろそろ仮決定の時間だからだ。

>>233 ユリア

「私は【公証人ではない】
仮決定も了解したから、本決定まで待っているわね」

そう言って中庭が見える窓辺に立ち、外をぼんやりと見つめていた。
エリックさんが公証人だと名乗った事に、安堵感を覚えたのは今日半日共にいたからだろうか。

( 246 ) 2019/12/31(火) 23:01:47

月の運命 ハイド

>>243ユリア
「……なんとも、照れちまう位に嬉しい」

雪だるまの周りを、ぐるぐると回る彼女を見て

「ふ、ははは。
お見せできて、良かった」

純真さに釣られて。
俺がガキンチョの時にしていたような、素直な笑顔を浮かべちまいました


雪が降る中で、二人並んで。
静かな空間で、純粋に楽しさだけで。

親子と見間違えそうになるような。

小さく立派な、女教皇と。体がでかい月とが
真っ白な空間で、笑いあっていました

( 247 ) 2019/12/31(火) 23:04:14

星の運命 ガスパール

「ん?【オレも公証人じゃない】。よろしくな」

( 248 ) 2019/12/31(火) 23:05:34

月の運命 ハイド、女教皇の運命 ユリアへ「はは。全員に、自慢しちまいましょう」

( A82 ) 2019/12/31(火) 23:05:37

恋人の運命 イヴ、皇帝の運命 レイリーンを見た。

( a13 ) 2019/12/31(火) 23:07:44

吊るされた男の運命 コズエ

❁︎❁︎❁︎ホールに行く前❁︎❁︎❁︎

>>245 エリック

「……約束?」
ハイドの名が出た時、反射的に瞳が大きく開かれる。聞いてはいけない事かもしれないが、それでも聞いてしまうのはやはり────。

( 249 ) 2019/12/31(火) 23:08:05

女帝の運命 エリック、吊るされた男の運命 コズエの問いかけには、ウィンクで返した

( A83 ) 2019/12/31(火) 23:09:55

太陽の運命 イータ

>>ユリア

「今日の仮決定、把握したわ。それから…いえ関係ない事ね。」

( 250 ) 2019/12/31(火) 23:10:37

【墓】 皇帝の運命 レイリーン

彼女の痴態を"覗いて"いると、次第にはらの奥底から、熱が湧き出て己の内蔵を溶かしていくような心地がした。

気に食わない。
汚らしい。

これは俺の落ち度だ。まだ半日あると、アレを手に入れる行動を怠った、俺の落ち度だろう。
いつかアレ自身に望ませて、今以上のことをさせなければならない。


それはそうとして。
顔を歪める。取り去った手袋のしたから除く爪が、カチカチと音を立てた。
この気分を、発散しなければ。

( +58 ) 2019/12/31(火) 23:11:26

【墓】 皇帝の運命 レイリーン

>>イヴ

「……なあ、やっぱり朝の誘い、乗ってもいいか」

( +59 ) 2019/12/31(火) 23:13:26

吊るされた男の運命 コズエ、女帝の運命 エリックに困った表情をしながらも、手をするりと離した。

( A84 ) 2019/12/31(火) 23:13:35

女教皇の運命 ユリア

>>247 ハイド

「ハイドも、楽しい? ユリアは、今とてもとてもたのしい!」

怖い人じゃなかった彼の笑顔は子供のようで。
家で待っている兄たちと重なって、幸せを感じた。

「ね、戻ろう? みんなに教えてあげたい」

手袋を取って彼に押し付け、そのまま手を繋ぐ。やっぱり冷たくなっていて、どうにか少しでも暖めようと指を絡めた。

( 251 ) 2019/12/31(火) 23:16:41

節制の運命 ラーク

>>196イータ

「ええ、スカートの方がヒールと言うよりは足元が綺麗に魅えます。また明日も可愛いイータさんを近くで見ていたいです」

そしてダンスを踊りたいと申し出がある。

「もちろんですとも。僕で宜しければダンスも相方となりましょう。
さあ、お姫様。お手を」

そう言うと床に片膝をたてて、下からじっとイータを微笑みながら見つめる。

( 252 ) 2019/12/31(火) 23:18:09

【墓】 恋人の運命 イヴ

>>+57壊れた人形のように笑う、正義だったものに、
手袋を取り爪をカチカチと鳴らす>>+58皇帝の男に

「なんだ、やっと本当に、落ちてきたの。」


呟いて狂気を握る手に力を入れれば、
>>+59狂った皇帝が言葉を投げかけてくる。

「それは、魅惑的な夜遊びへの誘い?それとも、貴方の殺意のお相手?」

( +60 ) 2019/12/31(火) 23:18:43

節制の運命 ラーク


>>204イータ(続き)

「·····イータさんは家柄仕方ないのかもしれません。想像するのは難しいかもしれません。
だけど、真っ白なキャンバスになんでも描いていいよと、言われたらわくわくしませんか?どんな絵を描こうかなって。
イータさんと僕は少し似てるかもしれません。他人のために何かをする。良く、母から言われていました。まずは自分を大事にしなさい、と。
だから、イータさんも自分がしたいようにするのも大事なんです。
その先に運命は繋がっているんです。あ、これはレイリーンさんからの受け売りなんですけど」

レイリーンの言葉を伝えた時、寂しそうな表情をしただろう。

( 253 ) 2019/12/31(火) 23:18:48

【墓】 戦車の運命 スティーグ

>>+56 イヴ
「ね〜何してるの?」

それはエルフィンが望んだこと?恋人でもないのに?
恋人なら、当たり前のこと。だって恋人だから。

でも、でも!
二人が恋人じゃないなら、どうして?
ぼくじゃダメなの?

( +61 ) 2019/12/31(火) 23:19:03

節制の運命 ラーク

「【公証人ではありませんよ】」

( 254 ) 2019/12/31(火) 23:19:54

月の運命 ハイド

>>251ユリア
「ええ。楽しいです。とても。とても」
微笑みながら、返します。
子どもや、妹がいればこんな感じなんでしょうか

「えぇ。さぞかし驚きますよ、きっと。それを見るのが楽しみです」

冷えた手に、暖かい少女の熱が染み込む。
土に消える雪の様に。

楽しかった残濁で笑いあいながら、暖めあって部屋に戻ったでしょう

( 255 ) 2019/12/31(火) 23:22:40

月の運命 ハイド、女教皇の運命 ユリアと手を繋ぎながらホールへと戻った

( A85 ) 2019/12/31(火) 23:23:21

【墓】 恋人の運命 イヴ

>>+61 スティーグ
「なに?もしかして、キスもまだだったの?」

なんて。
イヴ自身でさえ、コズエにしようとしたそれを、拒まれているのに。

「私は、教えてあげただけ。もう、堕ちているんだと。貴方がどうするかは、勝手にすればいい。」

( +62 ) 2019/12/31(火) 23:23:22

女教皇の運命 ユリア

>>240 エリック
彼の声が聴こえた瞬間、跳ね上がるようにその元へ駆けていった。

「ありがとう。…えっと、まだ確定してないのはわかってるけど、本当に感謝したい。」

そのまま彼の両手を握ろうとした手を、理性が止める。ピクリと動いた指先は、誰かに見られているだろうか。

( 256 ) 2019/12/31(火) 23:23:26

【墓】 皇帝の運命 レイリーン

>>+60 イヴ
「両方」

俺はそういって、彼女の体を無理やりに引き寄せ、その唇を奪おうとする。

「お前と俺はよく似た境遇だろう?
色々な熱を分け合おうよ。初めて殺されるのはお前にしてやる。だから、お前も寄越せ」

( +63 ) 2019/12/31(火) 23:25:15

女教皇の運命 ユリア

【決定を変更する】

アデライド→ 【星、節、悪、愚】

閉じ込める人は、【隠者の運命 メアリー・アン】

( 257 ) 2019/12/31(火) 23:25:21

魔術師の運命 アデライド

>>244 ガスパール
「ううん、ポトフは体にもいいし私も好きだから嬉しいよ!
いただきまーす」

大振りに切られた野菜とスープを掬い、少し冷ましてから口に運ぶ。
長時間煮込まれた具材はホロホロで、野菜とソーセージの旨みがスープに溶け出していてとても美味しかった。

「んーっあったまるー。
ガトーだけじゃなくて料理も上手なんだね!
今日はガスパールに色々作ってもらったから、お礼に明日は私がご飯作ってもいい?
ガスパールの作る物より美味しくはできないと思うけど…」

今日一日、ガスパールが誠心誠意私を気遣ってくれてることは十分すぎるほどわかっていた。
ずっと側にいてくれた。
甘えさせてくれた。
"恋人"でいてくれた。

今私が一番欲しかったものをくれた。

お礼には足りないけれど何か少しでも返したくて、不確かな約束を持ち出した。

( 258 ) 2019/12/31(火) 23:25:34

【墓】 皇帝の運命 レイリーン


「──誰にも殺されないでくださいね」

なんて。
そんな約束。俺が守る義理もないと、目を瞑る。

( +64 ) 2019/12/31(火) 23:26:12

女教皇の運命 ユリア

決定を吹き込んだあとに、1つ付け加える。

>>メアリー

「もし、ユリアのことが嫌いじゃなかったら。ちょっとお話させてほしい。」

( 259 ) 2019/12/31(火) 23:28:48

女教皇の運命 ユリア、月の運命 ハイドと手を繋いだままホールに戻る。

( A86 ) 2019/12/31(火) 23:29:28

【墓】 戦車の運命 スティーグ

>>+62 イヴ
「ちゅーは、恋人がするものだからね〜」

ぼくは、恋人ではない。恋人になれたこともなることもない。
ただ、一生一緒にいて欲しい、それだけを誓って欲しいだけ。

「ぼくはしないよ〜。恋人じゃないからね〜」

それとも、しないとぼくのものになってはくれないの?
なら、ぼくをエルフィンを恋人にしてよ。

( +65 ) 2019/12/31(火) 23:31:10

女教皇の運命 ユリア

>>255 ハイド
ホールには、馴染みのある香りが漂っていた。

「いい匂い。これは、知ってる。ポトフの匂い」

家族もよく作ってくれる、冬の定番料理だ。
外より暖かい空気の中に、野菜とコンソメの混じりあった香り。勉強した後にこの香りがすると、とても嬉しい。

( 260 ) 2019/12/31(火) 23:32:15

隠者の運命 メアリー・アン

アトリエでの出来事のあと。

>>259 ユリア
「構いませんよ。と、メアリー・アンは返答します」

( 261 ) 2019/12/31(火) 23:32:26

女帝の運命 エリック

>>258 ユリア
目を閉じていたけれど。こちらに駆けてくる足音でユリアが来ることがわかった。
(うーん、もう末期だね俺)

公証人と、共鳴者としてなら会話だって許される。
感謝の言葉を伝えられて、自然と笑顔になれた。

「そう?なら良かった。こちらも指示があって助かった。自己判断が難しくてさ。

新しい決定も見たよ。ユリアに委任してある。
あと…」

『俺は、ユリアには嘘をつかないよ』と、言おうとして首を振った。それを言うのは、今の俺には許されないだろう。

「なんでも。お仕事頑張ってね」

( 262 ) 2019/12/31(火) 23:33:38

太陽の運命 イータ

>>252 ラーク
「ダンスの申し出を受けてくださってありがとうございます。私の王子様。」
膝をついて、私を見上げてくれた彼の手を取る。
どこからともなく音楽が流れてくる。
リュラかしら?タイミングバッチリよ。
彼に手を引かれ、踊る。踊る。今だけは誰にも邪魔されない私がお姫様。

>>ユリア
「【公証人ではないわ】名乗り出てないからわかるかもしれないけれど一応。」

( 263 ) 2019/12/31(火) 23:33:56

女教皇の運命 ユリア月の運命 ハイドに、「ポトフ、食べる?」

( A87 ) 2019/12/31(火) 23:34:45 飴

月の運命 ハイド、女教皇の運命 ユリアへ「ありがとうございます。頂きます」

( A88 ) 2019/12/31(火) 23:35:35

主催者 領主の男

>>223 イータ
「こんばんは、太陽の人。急に呼び出してすまないね。そこに座ってくれ。」

用意されているのは赤ワイン。
部屋にオレンジの芳香な香りが微かに満ちる。

「君は本当に太陽の権化のようだ。
こんな悲惨なゲームに巻き込まれ、本命には宿敵がいて、それでも輝いている。」
全てから逃避せず、正面から向き合う。

「その恋の原動力はなんだ?

月と吊るされた男は昨夜一線を超えた。
君も聡いのだからそれは薄々勘づいてたはずだ。

今日、彼が君に囁く言葉は昨日彼女に囁いてた言葉だ。
全て後手なんだ、日没の運命なのかもしれない。」

「夜の月を照らす太陽は自分だと信じれるのは何故だ?」
久方ぶりの尊敬から生まれた質問だった。

( 264 ) 2019/12/31(火) 23:37:33

女教皇の運命 ユリア

>>262 エリック

その笑顔、本当に好き。
そう思いながら、彼の言葉を聞いていた。

「うん。…うん、ユリアが上手に出来ていたなら、よかった。

…がんばる」

飲み込まれた言葉は、いつか。この後で、聞きたい。

( 265 ) 2019/12/31(火) 23:38:29

女教皇の運命 ユリア

>>261 メアリー

「いた。ちょっと探してた。
…お話の内容は、想像付くと思う。

場所を変えても、いい?」

どこか空いている部屋にでも、そう言って、彼女を促しただろう。

( 266 ) 2019/12/31(火) 23:40:26

隠者の運命 メアリー・アン、女教皇の運命 ユリアのあとを追いかけて別の部屋に移った。

( A89 ) 2019/12/31(火) 23:41:16

女教皇の運命 ユリア

>>メアリー
後ろ手にドアを閉める。
ちゃんとしたイスがなかったから、ぽすんと音を立ててベッドの端に座った。

「….座る? 」

沈黙を破るように、ベッドの隣を軽く叩く。

( 267 ) 2019/12/31(火) 23:44:53

【墓】 恋人の運命 イヴ

>>+63 レイリーン

イヴの問いに、答えるや否や。
皇帝の男が乱暴に自分を引き寄せ顔を近づけてくる。

「…それは、素敵ね。」

想い人は、別の誰かと心を通わせている。
たしかに、嗚呼、貴方と私は、いやなほどに、似ていて。

唇が触れるかどうかの狭間で、小さな呟きと共に。こちらから彼の首に両手を絡ませ、彼の、美しく柔らかいそこに自分の唇を押し当てる。ねっとりと這わせていけば、漏れる吐息に。

絡めた指を強めれば、親指に当たる喉仏に、思っていたよりも太く骨の浮き出るその身体に、コズエのような女性ではなく。目の前にいるのが“男”なのだと一層に感じて。

「ねぇ、つよく。抱き締めて、刻んで、、」

これから来るであろう激しい痛みを想像しながらも、表情はうっとりと、衝動と欲望に溺れていった。

( +66 ) 2019/12/31(火) 23:45:06

月の運命 ハイド

>>260ユリア
ユリアさんに、ポトフを頂く
冷えた手と、体温を暖めてくれる。

「ありがとうございます。本当に、良い匂いだ。
目一杯遊んだ後に飲むスープも、格別でしょう?」

受け取って、今日の戦果(遊び)をもう一度笑いあってから、メアリーと話をしにいったユリアさんを見送ったでしょう

( 268 ) 2019/12/31(火) 23:45:29

隠者の運命 メアリー・アン

>>267 ユリア
「では、失礼して。と、メアリー・アンは隣に腰かけます。
……それで、お話とはなんでしょう? わたしは嘘つきですから、てっきりあなたは口も聞きたくないかと」

メアリーはユリアの隣に腰をおろして、問いかけた。

( 269 ) 2019/12/31(火) 23:47:17

太陽の運命 イータ

>>253 ラーク
キャンパスに自由に…
「ワクワクするのかしら?どんな絵を描くのか指定してもらえたら助かるのだけれど…でもそうですね。今なら描きたいものがあるかもしれません。」
パッと頭をとある風景がよぎる。

「自分のしたいように、運命はその先に繋がっているですか。それで失敗したら…どうしようって思ってしまうんです。」
レイリーンさんの名前が出た時に顔が憂いだのは何故なのかしら。
「何か思うところがあるんですね。その…レイリーンさんとも親しかったのですか?」

( 270 ) 2019/12/31(火) 23:50:46

女教皇の運命 ユリア

>>269 メアリー

「うん、ユリアは嘘つきが好きじゃない。
やっぱり、嘘つきなの? なにも言わないから、ユリアはわかっていても確認しなきゃいけないなって思った。」

ボソボソと呟くように話す。

( 271 ) 2019/12/31(火) 23:51:44

悪魔の運命 リアン

>>236 メアリー

フードを取った下にあったのは、年齢よりも幾分か幼く見えるメアリーの素顔。
少し垂れた目は、リアンの瞳と同じ色だった。
そして、その二つと視線が混ざり合い、

瞬間、まるで蛇に睨まれた小動物のように、身体が動かなくなってしまった。

「だめ……だよ、メアリーさん、お願いだから…」

なんとか絞り出した静止の言葉も、きっと彼女の耳には届いていないのだろう。

腿にのしかかる彼女の重さに、頬に添えられる手に、近づく二つの瞳に。
突き飛ばしてでも止めなければと思うのに。

遂に唇は重ねられ、啄むような口付けは、次第に深くなっていく。

( 272 ) 2019/12/31(火) 23:52:21

悪魔の運命 リアン


行為のさなか、ふと思い出される言葉。


『ホーラさんとは同じことをしなかったんですか?──“恋人”だったのに』


──あぁ、そうか。快楽か。堕落か。誘惑か。

結局、彼女もあの女達と同じなのか。

リアンの瞳から光が消える。感情を捨てる。

偽りの恋愛ごっこなら、リアンの十八番だ。

( 273 ) 2019/12/31(火) 23:52:28

悪魔の運命 リアン


一方的だった口付けを受け入れる。
絡ませ、吸い付き、溶けるほどに。

二つの甘い吐息が漏れ、アトリエに響いた。

彼女の腰に手を添えて。
そのままローブの中へと手を入れれば、隠されていた彼女の身体の線に指を這わす。

彼女の肌に優しく触れる。
先程までの緊張で冷えきった指の先が、彼女の体温でゆっくりと溶けていく。

メアリーと、深く、深く堕ちていく。

そこに愛があるかなんて、今はもう、どうだって良かった。

( 274 ) 2019/12/31(火) 23:52:43

運命の輪の運命 ラーペ

「【オレも公証人ではない】
うっかり占ったら勿体無いからここで名乗り出るのは賛成だな。
信用していた女帝の彼から出たのは少し残念な気もするがね。
女教皇の彼女からしたらよかったことだろうが。」

「あ、女教皇の彼女の【共鳴者は彼の手紙に残してほしい】と思う。
占い師も確定して、公証人も出てきた今、女帝の彼が懸念したように守りがバラけそうだからな。
もしもの時にスムーズに行くようにね。」

「女教皇の運命を持つなら、オレなんぞに言われずとも準備済みかもしれんが。。

( 275 ) 2019/12/31(火) 23:58:38

(村建て人)

エリックの目の前に雪の結晶が一つ煌めき、文字が現れる。

あなたにとって『本当の愛』とは?

( #7 ) 2020/01/01(水) 00:00:09

隠者の運命 メアリー・アン

>>271 ユリア
「ええ。そうですよ。わたしは歪みかけた運命が“正しく”この世界となるために、嘘をついたんです。と、メアリー・アンは頷きます」

メアリー・アンは唇に薄く笑みを浮かべた。

「ねえ、ユリアさん。真実ってなんなんでしょうね。“嘘”はすべて罰されるべきなのでしょうか。
誰かのためを想ってついた嘘も、自分が信じるもののためにつく嘘も。どんなかたちであれその思いはすべて本当、真実なのに」

( 276 ) 2020/01/01(水) 00:00:12

悪魔の運命 リアン

──アトリエでの出来事が終わったあと。

>>ユリア

「決定把握しています。
 それから、【僕は公証人ではありません】。」

( 277 ) 2020/01/01(水) 00:01:43

節制の運命 ラーク


>>263イータ

音楽に合わせて、腰に手を当てワルツを踊る。
くるくるり。ひらひらり。
イータは蝶のように可憐に舞う。

──────────

「とても綺麗でしたよ。
足は大丈夫ですか?少し激しく動かしてしまったような気がしましたが·····」

心配そうにイータを見つめる。

( 278 ) 2020/01/01(水) 00:07:54

女教皇の運命 ユリア

>>276 メアリー
「…メアリーの運命は、歪んでいない。ユリアはそう考えている。だから、なぜそんなことをするのか、わからない」

わからない、どうして。

「言葉にしないとわからないものが、沢山ある。言わなければ嘘にはならないけど、反対のことを言ったらそれは嘘になる。ユリアは、人の想いを感じるのは苦手。言葉は正しく使われないとわからない。

ねぇ、ユリアは早くに『メアリー・アンを閉じ込めたい』って意志を伝えた。メアリーは、これまでの時間を有意義にできた?」

( 279 ) 2020/01/01(水) 00:09:04

女帝の運命 エリック

>>#7
(今日の俺はおかしいんだろうか)

また例の結晶だ。試されているのか?領主か?後で呼ばれたら聞こう

「本当の愛、は.......」

ユリアへの気持ちだった。
この気持ちを表現するにはどうしたらいいんだろう。
俺が、ユリアへの気持ちを愛と言えるものにするには。
少しの沈黙のあと、淡々と言葉を口に出していく。

「.......全てを捨てて、最後に...残るもの」

( 280 ) 2020/01/01(水) 00:11:01

【墓】 恋人の運命 イヴ

>>+65 スティーグ

レイリーンの首を絞めながら、遠くなる意識の中。戦車の男が喋っている。

かわいそうに。
この男は、この期に及んでもまだ、完全に堕ちきってはいないのか。

運命は既に、歪んで、ひっくり返ってしまったんだから。
何も、自分をセーブする必要なんか、戒める必要なんか、ないのに。でも、それも

(どうでも、いいか。)

今はただ、目の前の彼にだけ。
狂った遊びに溺れていった。

( +67 ) 2020/01/01(水) 00:12:45

月の運命 ハイド

ユリアさんを見送ってから

>>246コズエ
ふと見ると、エリックとも離れた状態で、コズエがいた

にこりと微笑んで、話し掛けます

「……先程ぶりですね
お互い、"恋人"に置いてけぼりにされちまいましたようで?」

( 281 ) 2020/01/01(水) 00:13:54

【墓】 皇帝の運命 レイリーン

手が。
女の手が、俺に触れる。

気持ち悪い。けれども、今はかえってその感触が体をしびれさせる。

俺の首に細い手が回る。心地よい圧迫感。
俺はつけたままだった左手の手袋を噛んで外す。

舌を潜り込ませ、弱点を探りながら、彼女の細い首を素手で掴んだ。唾液を送り、飲み込み、やがてどちらが自分の舌かさえ分からなくなっていく。

ちらり、と周りを見る。
正義の子や戦車の子、それ以外にも観客がいたかもしれない。手本を見せてやるような、見せつけてやるような心地で、口角をあげた。

「お望み通りに、」
まずは一度、強く締めた。空気も、彼女の想いも、何もかも奪うように。

( +68 ) 2020/01/01(水) 00:15:37

魔術師の運命 アデライド

>>257 ユリア
「エリックをリアンに変えたんだね!わかったー」

( 282 ) 2020/01/01(水) 00:19:04

吊るされた男の運命 コズエ

夜闇に輝く雪を眺める。……雪は苦手だ。嫌なことを思い出すから。
手持ち無沙汰でやる事もなく、ぼんやりとしていれば聞き慣れた声にそちらを向く。

>>281 ハイド

「…………さっきぶり。
そう、ね。エリックさんもユリアも、やる事があるから仕方ない。そうでしょ」
どんな顔をしていいかわからず、俯いて淡々と言う。

「……………なんのつもり。部屋で待ってればいいのに」
放っておかれてもおかしくないこの状況に違和感を覚えて疑問を問う。……本当は、話し掛けられて嬉しかったのに。

( 283 ) 2020/01/01(水) 00:20:07

星の運命 ガスパール

>>258 アデル
「褒められるとねぇ……ボクは弱いんだぁ……

ボクはね?作るのも好きだけど食べるのはもっと好き。ボクのために作ってくれるなんて……作って満足してきたから、うーん……なんとも言い難い。

役得……なんて無粋かな。素直にとても嬉しいよ。
明日がとても楽しみだ!」

( 284 ) 2020/01/01(水) 00:21:24

節制の運命 ラーク


>>270イータ

「ほう、どんな絵が描きたいか·····聞いてもよろしいですか?」

諭すように柔らかく聞き返す。

「その失敗も含めて自分の運命に繋がっている。そう彼は仰っていました。
親しい·····昨日少ししかお話はしていませんが、とても聡明で僕の問にも応えを出してくれる、とても尊敬できる方でした。
それが今日いなくなってしまったのが、やはり哀しいのです。」

( 285 ) 2020/01/01(水) 00:22:49

主催者 領主の男

イータとの会話が終わった頃

>>エリック

「エリック君だね?入りたまえ」

( 286 ) 2020/01/01(水) 00:25:39

【墓】 戦車の運命 スティーグ

運命が歪んでも、ぼくはぼくだ。
何も変わってなんかいない。だって、こんなにエルフィンのことは大好きなのに。
アデライドも元恋人だったって、幸せだったって思える。
ぼくは、何も間違ってなんかいないんだ。

でも。
斬って、絞めて、刺して、殴って、撃って、毒に溺れれば。もっともっと、近付ける?ずっとそばにいられる。
誰も近付かないで。ぼくだけを見ていれば、いつかきっとぼくを選んでくれるよね。

なら、みんな近付いてくる人を殺せばいいのかな。
ああ、でも恋人のあの子には手を出せない。だって、エルフィンが大切な人だから。

( +69 ) 2020/01/01(水) 00:27:41

月の運命 ハイド

>>283コズエ
俯き顔に。全く。
「そうですねぇ。二人とも、本当に重圧のかかる運命で」

「そうしようとは思ったんですが
つい、声が聞きたくなっちまいまして。

いけませんでしたか?」

思い出すのは、あのシガレットキス
全員、明日も知れない身で。

最後に見た互いの姿があれであったら、悔やんでも悔やみきれないでしょうから

( 287 ) 2020/01/01(水) 00:28:09

【墓】 戦車の運命 スティーグ

ぼくの運命は、いつでもぼくに突き進めと言ってくる。
だから、ぼくは考えずに進むしかないんだ。

( +70 ) 2020/01/01(水) 00:28:50

【墓】 正義の運命 エルフィン

目の前で行われる行為を眺めながら、放心していた。
この行為に一体何の意味があるのか。
今まで読んだ書籍には書いていなかったような気がする。

ただただ、眺めることしかできない。
意味のわからないことには、感想を持ちようもない。

( +71 ) 2020/01/01(水) 00:31:24

吊るされた男の運命 コズエ

>>287 ハイド

「……そうね」
上手く話せない。嫌だ、このままなのは。

「いけなくなんか……………私も、本当は話したかった。変な形じゃなくて、ちゃんと」
でも、少しの不安要素も4人でいる時は許されない気がして。2人で気が緩んだのか、俯いたままに小さな声で本心を漏らす。

( 288 ) 2020/01/01(水) 00:32:32

戦車の運命 スティーグ、正義の運命 エルフィンの姿を見つけた

( a14 ) 2020/01/01(水) 00:32:55

女帝の運命 エリック

>>286 領主
領主が呼ぶ声がしたので、扉を開けた。
「失礼します」

出来るだけ、目をつけられないようにしたつもりだったんだけどな、と心の中で思うけれど、つとめて何事もないように振る舞う。

「お呼びと聞きましたが、何用でしょうか」

( 289 ) 2020/01/01(水) 00:34:01

【墓】 戦車の運命 スティーグ

>>エルフィン
「ね〜。
君はぼくのことを殺せる〜?」

恋人じゃないからちゅーはできないけれど、何か特別なものが欲しいんだよね〜。

( +72 ) 2020/01/01(水) 00:34:11

月の運命 ハイド

コズエに話し掛ける前

>>216イータ
従者に貰った手紙は、太陽からのものでした。

「領主に呼ばれた、か」
思い浮かべるのは、呼ばれたすぐ後に、様子をおかしくしたイヴの姿

「……あんたは、約束を破ったりはしませんよね
遅すぎて、置いてある酒を、全部飲み干されちまってても知りませんよっと」

そう一人ごちてから、コズエの姿を見つけたのでしょう

( 290 ) 2020/01/01(水) 00:34:16

愚者の運命 メリッサ

ご領主さまがわたしの身体を気遣ってくれている…!

>>169 領主
「ありがとうございまあす。
そうなんですよ、生まれてこの方風邪のひとつも引いたことがないんです。
愚者の運命のおかげですかね。」

『愚者は風邪引かない』。昔からよく言われてたなあ。
バカにされてるのはわかってるけど、いいじゃんか。風邪ひかないの便利だよ?

「ラーペさんですねえ。何とかして仲良くなってきます。
ありがとうございますご領主さま!」

( 291 ) 2020/01/01(水) 00:34:58

女帝の運命 エリック、背筋を伸ばして立っている

( A90 ) 2020/01/01(水) 00:36:15

主催者 領主の男

>>289 エリック

「急に呼び出してすまないね。

君の今の恋人はコズエ君、でも本当に好きなのはユリア君。
この解釈はあってるかね?」

( 292 ) 2020/01/01(水) 00:37:59

月の運命 ハイド

>>288コズエ
話したかったと言う言葉に、嬉しいため息を。

「ええ。
昨日みたいに、お互い素直になってね」

あぁ、キスをしてしまいたい
我慢ですよ、俺

「……コズエさんにも、守るべき家があるのですもんね
辛かった、ですか?」

( 293 ) 2020/01/01(水) 00:40:21

太陽の運命 イータ

>>264 領主の男
促されるまま椅子に座る。私を気遣ったのか僅かなオレンジの香りが鼻をくすぐり、赤ワインが目につく。
恋の原動力…それを

「もしも…もしもこれが恋だと言うのなら。
領主様、それは私も知りたいのです。
おっしゃる通り、彼には想い人がいます。もしかしたら私は邪魔かもしれません。それでも…ここに来た日の夜を忘れられないのです。
ひとり、空を見上げていた太陽を気にかけてくれた。あの夜の風景が頭から離れません。
太陽と月は正反対、一緒に居る事は無いと思います。

それでも。
もしもこれに理由をつけるのでしたら、きっと【運命】なのだと思います。」

私が知りたい。

( 294 ) 2020/01/01(水) 00:43:34

女帝の運命 エリック

>>292 領主
なんの確認なんだろう。しかし、これに関して否定する必要も無いと思った。別に、禁止はされていないはずだ。

「.......その通りです。が、今は恋人関係はきちんと終わらせて、コズエと新しい関係を構築しています」

( 295 ) 2020/01/01(水) 00:43:41

【墓】 正義の運命 エルフィン

>>+72 スティーグ
「……殺す?あなたを?
何を言っているのかわかりません……。
あなたは殺されたいのですか?

私は殺されることはあっても、殺すなんて」

( +73 ) 2020/01/01(水) 00:44:25

女帝の運命 エリック太陽の運命 イータが話していた間、密かに応援していた

( A91 ) 2020/01/01(水) 00:44:47 飴

吊るされた男の運命 コズエ

>>293 ハイド

「…………うん」
昨日みたいにと言われ、睦事の記憶が蘇って顔が赤くなり始める。

「…………大丈夫。エリックさんやユリアに比べれば。
……あってないようなものだから」
誰にも言った事はなかったけれど。ふいに出た言葉に顔を上げれば菫色の瞳には薄い水の膜が張っていた。
……守るべき家。純粋にそうならば、どれだけよかった事か。

( 296 ) 2020/01/01(水) 00:46:29

月の運命 ハイド

>>296コズエ
赤くなる彼女を見て、やはり愛しい

「…………良ければ
聞かせて頂いても、良いですか?」

上げた瞳は潤んでいて
指で拭いながら。もしも、聞いて良いのなら

( 297 ) 2020/01/01(水) 00:51:10

太陽の運命 イータ

領主との会話を終えた後私は部屋へ戻った。
思ったよりも遅くなってしまったわね。

リュラはお願いを聞いてくれたのだろう。部屋にはグラスとお酒が置いてあった。
これなら彼に手紙も届いているわよね?

グラスを手にお酒を注ぐ。
私をイメージさせる真っ赤な赤ワイン。それに口をつけて想いを巡らせていた。

( 298 ) 2020/01/01(水) 00:51:24

星の運命 ガスパール女帝の運命 エリックに輪ゴムを飛ばした。

( A92 ) 2020/01/01(水) 00:52:28 飴

主催者 領主の男

>>295 エリック

「そうか、なら今日はそれを忘れてくれ。」

( 299 ) 2020/01/01(水) 00:54:14

月の運命 ハイド

コズエとの話が終わった後に
太陽の部屋へと、向かったでしょう

>>298イータ
ノックをする。
遅くなるかも、と言う事でしたが。
既に、部屋にはいるでしょうか?

( 300 ) 2020/01/01(水) 00:55:43

女帝の運命 エリック

>>299 領主
ピシッと輪ゴムが頬に当たる。
馬鹿にされている、と思うけれど。小市民はこんなことで楯突いたりしないのだ。

「.......忘れる?ユリアへの気持ちをということですか」

( 301 ) 2020/01/01(水) 00:56:55

魔術師の運命 アデライド

>>284 ガスパール
「あははっガスパールの弱点は褒められることなんだね、覚えておく!
じゃあ明日は早く準備しなくちゃだからそろそろ寝るね!
難しい物じゃなければ一応一通りは作れると思うから、リクエストがあったらスノードームに残しておいてね」

そう言うと抱き付いて、ガスパールの瞳を見上げながら微笑んだ。

「今日はたくさんありがとう、おやすみなさいガスパール」

( 302 ) 2020/01/01(水) 00:58:51

太陽の運命 イータ

>>300 ハイド

部屋をノックする音が聞こえた。
グラスを置き、服のシワを伸ばす。それから小走り…はできなくて歩いて向かい、ドアをあけた。

「うん、ちゃんと約束まってくれたのね!貴方でも流石に反省したのかしら?

体は大丈夫よね?1日会ってない間に傷とか増えてない?」
笑顔笑顔っと。

( 303 ) 2020/01/01(水) 01:02:28

太陽の運命 イータ、約束まって× 約束を守って○

( A93 ) 2020/01/01(水) 01:03:49

月の運命 ハイド

>>303イータ

部屋に誘われてみると
最初に思ったのは、部屋間違えたか???
だったでしょうか。

次に、あれ背伸びた?で。160p位の身長になっているのは、ヒールを履いているからでしょう。
花の装飾と、リボンのストラップ。可愛く、しかし子どもらしさは無い

……けれども。非常に悔しい事なのですが。そんな感想より、最初に出た言葉は

「可愛い……」

これだったんですよ。

話し掛けられた言葉とか、とんと頭に入んなかったですね

( 304 ) 2020/01/01(水) 01:04:32

太陽の運命 イータ、女帝の運命 エリックへ、私も応援してるわよ!とエール。

( A94 ) 2020/01/01(水) 01:05:05

主催者 領主の男

>>294 イータ

「運命。その言葉に背負わせるには十分過ぎる恋だ。

ここだけの話だが、私は少し君に肩入れしてしまってね。
君の経た夜は君だけの財産だ。
君が見た風景は君達だけの思い出だ。

君しか見たことがない月があることは心のどこかに留めておいてくれ。」

「月を照らしてるのは、いつでも太陽だ。」

「応援してるよ、イータ君。有意義な時間をありがとう。」

( 305 ) 2020/01/01(水) 01:05:09

吊るされた男の運命 コズエ

>>297 ハイド

涙が零れそうになる時。彼の指に優しくそれを拭われる。
真摯に問われれば、長らく心にかかっていた錠が壊れていく気がして。これも惚れた弱みというやつだろうか。……それとも、誰かに話して楽になりたかったのかもしれない。

周りに誰もいないのを見て、ゆっくりと身の上を話し始める。
「……私は、もう藤間にいるべき人間ではないの。……父はこの国の生まれですが、純血の東の国の人間。そんな父はこの国の女と恋に落ちて、周囲の反対を押し切って結婚したの。その間に産まれたのが兄と私。
周りは五月蝿かったけど、母と兄と私は藤間の家では容姿を異端扱いされたりしたけど。それでも、普通の家庭並には幸せだった」

────あの女が来るまでは。

( 306 ) 2020/01/01(水) 01:10:13

太陽の運命 イータ

>>285 ラーク

「…月夜の中で、光る一輪の花を持った女の子の風景です。」

少し上を見上げながらポツリと呟きがこぼれた。

( 307 ) 2020/01/01(水) 01:10:37

吊るされた男の運命 コズエ

>>297 ハイド

「……親族は国際結婚を良くは思わなかったの。そもそも、藤間の家が祖父の代からこの国で花屋を営むのも嫌な顔をされてて……本当、頭の固い家だから。
だから、東の国から女を寄越した。その女は……本当に、酷い手口で私の母さんを死に追いやった。兄さんも、元々体が弱かったのに……後を追うように、前年亡くなっていて。…………私があの家にいるのは、母さんと兄さんの骨があるからと寄り付く場所がなければ生きていけないから。……ただ、それだけ」
このご時世になんの後ろ盾もない20の女がひとり身で暮らせるわけもない。

「……長くなりましたね。でも、花屋の仕事は好きなんです。祖父がまだ生きてた頃に色々教えて貰ってて……だから、そんなに不幸でもなくて」
ハイドを心配させてはいけないと、無理やり口角を上げて笑ってみせる。話した後に後悔するのは、わかっていた事なのに。

( 308 ) 2020/01/01(水) 01:10:42

隠者の運命 メアリー・アン

>>271 リアン
リアンの瞳に、感情が消えた。
──ああ、違う。私が見たいのはそれじゃない。貴方の中に燃えたぎる激情が見たいのだ。

ローブの中に手が差し込まれる。中のワンピース越しに、男性にしては細い手のひらが這う。

メアリー・アンは笑った。レイリーンにも見せなかった素顔をさらして、愛する男や子たちを屠った母親によく似た目で、リアンに笑ってみせた。

ローブを脱いで、ワンピースの背にあるファスナーを下げる。やわらかな布が崩れ落ちて、白い肌にひんやりとした空気が触れた。椅子が軋む音がやけに大きく響く。

「下着はあなたが脱がせて、リアンさん」

( 309 ) 2020/01/01(水) 01:10:59

隠者の運命 メアリー・アン

絵の具の匂いが充満した部屋で、淫蕩に溺れる。
熱い手が肌を暴く度に、甘やかな声が自然とこぼれる。

あれだけ雄弁に感情を伝えてくれたその瞳は、今は何も教えてくれない。
メアリー・アンは彼の眼鏡をゆっくりと外してイーゼルの端にかけ、彼が自分にそうしたように、両手を服の中へとしのばせた。

肌を合わせて初めて、メアリー・アンは知った。
リアン・ホワードは、自分に恋情を抱いていたのだと思う。

「──リアンさん、……リアンさん」

髪が揺れる。身体が跳ねる。吐息が溶ける。熱がまじわる。
そうして“恋人”らしい行為に耽りながら、メアリー・アンはその最中、ゆっくりと彼の首に手を伸ばした。

──薄い皮膚を両手で塞いで、ゆっくりと力を込めていく。

( 310 ) 2020/01/01(水) 01:11:33

吊るされた男の運命 コズエ、話し過ぎたのか、少し咳込む。

( A95 ) 2020/01/01(水) 01:11:42

月の運命 ハイド、吊るされた男の運命 コズエ(>>306)の言葉を、静かに聞いている

( A96 ) 2020/01/01(水) 01:11:47

魔術師の運命 アデライド吊るされた男の運命 コズエに紅茶を入れて寝室へ戻って行った

( A97 ) 2020/01/01(水) 01:14:30 飴

隠者の運命 メアリー・アン

手のひら全体で気道を圧迫していく。呼吸を隙間なく妨げていく。声帯を震わせるだけの空気は、もうそこに残ってはいないだろう。

このまま指で締め付け続けたら、彼は死んでしまうだろうか。
このまま彼を殺すことができたら。自分の手によって命を終えたリアンのことを、メアリー・アンは愛せるだろうか。


けれど、やがて、その手は緩んだ。

行為が終わる。アトリエの熱が醒めていく。

「…………」

沈黙の末、メアリー・アンは口を開いた。

「…………“愛して”いますよ、リアンさん。どうかあなたの運命が、“正しく”歪みますように。あなたの悪魔の運命が、既に歪んでいますように。

わたしはあなたの【歪んだ運命を愛します。】それでは、おやすみなさい。近ければまた明日。再びお会いましょう。」

( 311 ) 2020/01/01(水) 01:14:40

主催者 領主の男

>>301 エリック

「賢くて助かるよ。
君たち4人か信頼し、良い関係を築いてるのは知っている。

だから今日、君はコズエ君を襲ってくれ。
ハイドもユリアも自分も、全てを忘れろ。」


「彼女も察しがいい。私からの命令とすぐ気づいてくれる、抵抗もしない、皆、気持ちが良いのは好きだからな。

全て私のせいだ、罪悪感も感じなくていい。

だから、強く、強く、強く、無感情に愛してあげてくれ。」


「関係ない話だが、ビオラという名前、私も素敵だと思うよ。」

( 312 ) 2020/01/01(水) 01:14:42

吊るされた男の運命 コズエ、魔術師の運命 アデライドから淹れてもらった紅茶に感謝の言葉を掛けて、飲んでいた。

( A98 ) 2020/01/01(水) 01:15:25

太陽の運命 イータ

>>304 ハイド

うーん、聞き間違いかしら可愛いって聞こえたのよね…。素直に言ってくれるとは思えないけど。やっぱりアデルのおかげよね?

「うん、ありがとう。今日アデルがコーデやメイクをしてくれたの。
ラークさんも、可愛いって言ってくれてね。アデル凄いわよね。」
そう言葉を返し、彼を部屋に招き椅子を勧める。

「ほら、貴方の身の上話とか何も知らなかったじゃない、わたしだけ話すなんて不公平よ。
お家のこととか、何か聞かせてよ。
あと、手紙に書いたこととか…」

( 313 ) 2020/01/01(水) 01:16:13

月の運命 ハイド

>>306>>308コズエ

ーーー今すぐにでも、抱き締めて
連れ去れてしまえば良いのにと。

「俺と」
俺と、何ですか。
自身の身だって、将来も何もかも不確かであると言いますのに。だけれども

「俺と、花屋を開きませんか」
そう口からついて出ました

「俺は、花の種類とか、育て方とか。
なんにも知りませんが
二人で、小さい花屋でも」

そんな、出来るか分からない将来を語って、俺はコズエを安心させられるのかわかりませんが
どうか、こんな無理矢理咲かせた笑顔を、綺麗な笑顔えと変えれる様に

( 314 ) 2020/01/01(水) 01:22:42

女帝の運命 エリック

>>312 領主
吐き出される言葉を聞いて、顔を顰める。
いつかそういうことを言われるんじゃないかと思って、わざわざ.......ユリアの前で、見せつけるように、シガーキスをしたというのに。

「.............領主様の命令は、理解しました」

ぎり、と拳を握る。

「しかし、それは出来ません。他に想い人のいる女を犯すのは、俺が思う.......人としての最低限の矜恃に反するからです。
脅しがある中での同意は、同意とは言えません。貴方が何と言おうと」

ああ、逆らっている。
ごくり、と唾を飲み込む。

「俺の家族は、俺が、人としての一線を越えて、家族を守ることは.......許しません。人を殺すこと、犯すこと、それは、如何に権力にへつらう小市民の俺でも、死んでも出来ません」

( 315 ) 2020/01/01(水) 01:24:58

女帝の運命 エリック、ビオラどころではなかった

( A99 ) 2020/01/01(水) 01:27:03

運命の輪の運命 ラーペ

今度こそはまともな“恋人様”。
しからば、出会いをチャンスを掴んでいくこそが運命だと言えようが。

「出会えていないってのもまた運命か?
ここで掴むべきじゃねぇって囁きか、それとも。」

嫌味たらしい金持ちの息子にその金魚のフン、ひたすらオレを馬鹿にしてきた弟、それを止めない両親、商会のライバル店。
オレの目の前に現れなかったチャンスを掴んだヤツは消えてった。
誰も彼も例外なく。

「たとえミシャンドラでも、そうだった。」

運命の輪を持ったオレにはチャンスが回ってくる。チャンスは掴みに行くものではない、虎視眈眈と待ち続けるもんだ。
回ってこないうちは、粉をかける必要はない。

( 316 ) 2020/01/01(水) 01:27:06

月の運命 ハイド

>>313イータ
「な、成る程
それは、凄い」
馬子にも衣装は飲み込んで
この凄いは、アデライドへ言ったのか、イータの姿に言ったのか

部屋へと入って。赤ワインを共に入れ合いながら

「俺の家の事、と言われても、ではあるんですけどね
名も無い家の、しょうもない話ですが、それでも?」

ふむ。どこに座ったものでしょうね
……隣?

( 317 ) 2020/01/01(水) 01:28:13

月の運命 ハイド、太陽の運命 イータの部屋の何処に座れば良いか決めあぐねている

( A100 ) 2020/01/01(水) 01:28:53

月の運命 ハイド、太陽の運命 イータの姿に調子が狂っている

( A101 ) 2020/01/01(水) 01:31:26

吊るされた男の運命 コズエ

>>314 ハイド

嗚呼、困らせてしまうなあ。でも、聞いてほしかったの。どうか、笑っておやすみと言ってほしい。
彼の逃げ道を作ってあげたいから、無理にでも笑ってみせる。寂しいけど、悲しいけど。聞いてくれただけでも、本当に嬉しかったから。

彼の口から紡がれる言葉を待っていれば、それは自分が想像すらしなかった。それでも、1番欲しかったけど諦めてた言葉で。
偽りの笑顔は崩れ、菫色は更に潤みで満たされる。迷子の子供のように不安げに、それでいて真実を伺うように瞳を合わせる。

「……………本当に?」
どうしても一言だけ、聞き返してしまった。

( 318 ) 2020/01/01(水) 01:33:50

【墓】 皇帝の運命 レイリーン

>>+68 イヴ

手で、口で、性器で。

女の体を暴く。
弛緩した体の上に乗る。あとを付けるように首に舌を這わせて、噛み付いて。またキスをして。
桃色の唇は、絶えず荒い呼吸を繰り返していた。

「──」
言葉とは。言葉とは、あまりにも無意味で、そして体を重ねることもまた、人を救いはしない。
傷口に、互いの体液を刷り込んで、誰かに重ねて体を汚す。神経に伝うのは、快楽と痛み。

俺を受けいる体に何度も熱を穿って──いくらほどの時間が経っただろう。
いつの間にか、観客のことも、そしてこの一瞬はあのフードのことも、忘れていた。


彼女の中に欲を吐き出すと同時に、細い喉を強く強く締め上げる。もがくように痙攣する体を押さえつけて、そのまま気の済むまで手を離すことは無かっただろう。

( +74 ) 2020/01/01(水) 01:34:04

隠者の運命 メアリー・アン

>>279 ユリア
「そうですか。では、そう思ってくださって構いません。なぜ、ですか……なぜだと思いますか? そもそも、そこに理由なんて必要あるのでしょうか」

そして、彼女の問いに答える。

「わたしですか? ええ、有意義に過ごせましたよ。種はしっかり蒔きました。あとは蒔いた種からどんな花を咲かせるのか、わたしはあの古びた部屋から高みの見物をするだけ。

ユリアさん。わたしはあなたを好ましく思っていますよ。
どうぞ、頑張って。わたしはあなたの純愛にも興味があります」

( 319 ) 2020/01/01(水) 01:35:26

月の運命 ハイド

>>318コズエ

「必ず」
潤む瞳へ、同じように一言で、返しました
そこに、万感の誓いを込めて

( 320 ) 2020/01/01(水) 01:38:07

主催者 領主の男

>>315 エリック

「.............小市民。
矜持は反骨の武器であり、諸刃の凶器だ。」

立ち上がり、女帝の前に立ち、彼にリュラが用意させたナイフを握らせる。

「君にチャンスをやろう。
今ここで私を刺すチャンスを。

ここで、私を殺さなければ私はきっとユリア君をビオラ君を不幸にするだろう。」

「ほら、覚悟を見せてくれ。
大切な人を守るなら人としての一線など軽く越えられるだろう?」

( 321 ) 2020/01/01(水) 01:44:46

太陽の運命 イータ

>>317 ハイド

あら?やけに反応が薄いわね、というより、何か意外って顔してる。
「もう!」
その場から動かないでいるハイドの手を取り、椅子へ座らせる。その後、対面に置いてある椅子を隣に並べて私も座った。

「家の事、話す事なければ貴方の幸せって何か教えて。っていうか、幸せは見つけられそう?」
赤ワインを入れあう。

( 322 ) 2020/01/01(水) 01:44:51

星の運命 ガスパール

>>302 アデル
「おやすみ、ボクの恋人。

さて……昨日と同じなら"恋人"は明日の正午までか。
続きがあるのなら、ボクはそれに期待しよう」

部屋まで送り、ひらひらと手を振って辞去する。
扉が閉まる前のアデルの笑顔は存外あどけなかった。それを反芻しては緩む頬を押し上げつつ、ひとつ借りのあるマドモワゼルの好みを聞きそびれたことを思い出す。

部屋に行って聞くか……?思いついたが、恋人の部屋から帰る途中に他のマドモワゼルの部屋に立ち寄るのは美学が許さない。また明日聞くことにしよう。

( 323 ) 2020/01/01(水) 01:45:00

吊るされた男の運命 コズエ

>>320 ハイド

力強い一言に安心しきったような微笑みが零れる。目尻からは涙が一筋零れてしまっていて、焦ったように指で拭った。
「ち、違うの。これは嬉し涙!……約束、ちゃんと守ってね」

そろそろ時間だろうか。名残惜しいけど、でもこれだけはと小指を出す。指切りでの約束なんていつぶりだろうか。

( 324 ) 2020/01/01(水) 01:49:30

星の運命 ガスパール

ベッドに寝転びながら、今日はひと言も話ができなかったとある人のことを思い出す。

昨日確かにその人に慰め、励ましてもらいながら、今日は後ろめたさから話しかけられなかった。

「歪みができてしまったのなら、まずは隔離。それから治す……仕方ない。仕方ない」

死ぬほどの苦痛を味わってもこの館では「死ねない」それがどれほど恐ろしいのかと、それをあの小さな体で繰り返すのかと想像しては何度も寝返りを打つ。

「そんなとこに追いやる罪滅ぼしにゃ足りないが……」

ただ、励ましてもらったお礼はしておこう。
お気に入りのユーカリキャンディを3つ。それだけを小さな袋に入れてマドモワゼル・メアリー・アンの部屋のノブにかけておいた。

( 325 ) 2020/01/01(水) 01:53:32

月の運命 ハイド

>>332イータ
椅子で、隣どうしに座って。
聞かれるのなら、ワインを食んで
「……そうですね

俺の母は、イータと同じ"太陽の運命"でした、って所から始めましょうか?」
そうして太陽へと語ってしまうのは

母なる太陽から賜った、祝福/呪いの話

「俺の母は、太陽だって事で。まぁ、幸せだったらしいんですが。
"悪魔"の男に見初められちまって、そっからはドンガラガッシャンだったらしく。
俺の父に当たる男ですけど、俺が産まれる前には失踪したって聞きましたね

で、産まれたのが"月"の俺で
……母からしたら、自分がこれ以上衰退するとか許せなかったんでしょうねぇ。

俺に、『幸せになるのよ』と、ずっといってましたよ
無理して稼いで、一応学校にも通わせて貰いました。
成績が良かったとは言えませんが?」

( 326 ) 2020/01/01(水) 01:57:53

月の運命 ハイド

『幸せになれない筈が無いんだから』
リフレインする、過度なまでの太陽の光

「でもまぁ、ガキンチョの俺は阿保だったんで。
素直に、『あぁ、じゃぁ幸せになんなきゃなぁ』と思ってたんです。

……母親が、変になるまではですけど」

「さる人に呼ばれた、とか言って。
『これで幸せにしてあげれる』とか言って、化粧して、埃被ってたドレスまで着て。

出掛けて帰ってきたら、もう廃人でしたね。あれは」

「まぁ、そっからは。
ガキンチョの俺一人でスラム暮らし。そうして今に至りますとさ
ってあらすじで」
……母親に、何があったかは。流石に、口には出せませんでした

( 327 ) 2020/01/01(水) 01:58:21

月の運命 ハイド

「……俺の、幸せは
俺の事を、真っ当に愛してくれて
俺の幸せを、幸せだと思ってくれる人に出会って。

……自分の人生に、価値があったと思いながら死ぬことでしょうか

今は、漸く。もしかしたら、それを見つけられたんじゃないかと、思っているところです」

頭に思い浮かぶのは。
ーーー小さい花屋でもーーー
あの、姿だ

( 328 ) 2020/01/01(水) 01:58:35

月の運命 ハイド、喋り過ぎてしまったようだ

( A102 ) 2020/01/01(水) 01:59:01

太陽の運命 イータ、月の運命 ハイドの言葉をゆっくりと聞いている。

( A103 ) 2020/01/01(水) 01:59:17

【墓】 恋人の運命 イヴ

>>+68 レイリーン

「……っ、んっ……は、…ぁ”あ“……っ!」

深く重ねられた唇に、触れた舌はじっとりと確実に、イヴの欲望を暴いていく。
漏れる吐息の熱も、零れ落ちそうな唾液も交ざり溶け合って、境界線がわからなくなっていけば。

強く、圧迫される気管に、息を吸うことも吐くことも出来ず。
感じる熱に浮かされながら、飲み込みきれなかった唾液がだらしなく唇を伝っていく。

苦痛に寄せられた眉根は、それでも何故か嬉しそうに歪んで。
お返しとばかりに、親指に力を込めて。

もし手を緩められたのなら、彼の長く綺麗な指を絡めて汗ばんで貼りついた自身の服の中へと誘い込み。
赤く指の痕の残る白い首筋に、噛みつくように。唇を寄せ。

お互いに苦悶の表情を浮かべながらも、ひたすらに肌を重ね合わせた。

( +75 ) 2020/01/01(水) 02:00:17

月の運命 ハイド、吊るされた男の運命 コズエと、指切りげんまんをした

( A104 ) 2020/01/01(水) 02:00:40

月の運命 ハイド、吊るされた男の運命 コズエ(>>324)へと「約束です」と微笑んでから、イータの部屋へと向かったようだ

( A105 ) 2020/01/01(水) 02:01:49

女帝の運命 エリック

>>321 領主
精一杯の強がりで必死に立っているというのに
領主は俺にナイフを握らせる。誰も死なないと聞いたけれど、特別なナイフなのだろうか
殺せという。体が震える

心の底から、殺してやりたかった
この男さえ死ねば、みんな無事に帰れるんじゃないかと
でも。殺したあとの世界が.......怖かった

自分が人で居られなくなる線を越えて、生きていけるのか
この選択を拒否して、ユリアを、コズエを犠牲にするのか
俺が俺の矜恃を守るのは、誰かを守ろうとして、結局自分を守るだけじゃないのか

手が震えて、ナイフを落としそうになる。
ああ、いっそこのナイフで殺して欲しい.......

荒れる息を押し殺して、領主の前に跪いた。

「許してください......もう一度、チャンスを。ユリアだけ、ユリアだけには何もしないでください。いっそ、俺を殺してください」

( 329 ) 2020/01/01(水) 02:04:08

太陽の運命 イータ

>>ハイド
ゆっくりと、話をしてくれた彼の姿がとても幼くて。
彼が求めているものを知る事ができて…

「そっか…お母さんが太陽の人…。」

そんな呪いのような言葉をかけられていたなんて。

思わず椅子から立って彼の頭を包むように抱きしめてしまった。

( 330 ) 2020/01/01(水) 02:06:24

月の運命 ハイド、太陽の運命 イータ(>>330)に抱き締められて「……イー、タ?」と不思議がりながらも、何故か心地良い

( A106 ) 2020/01/01(水) 02:11:51

太陽の運命 イータ

>>328 ハイド

抱きしめて…それからそっと言葉をかけた。

「だとしたら、【貴方は幸せよ】」

そして彼に目線を再びあわせる。

「気付いているんでしょう?貴方へ好意がある人がいるって。だったら貴方の人生の価値を否定しないで…。

もしかしたら…じゃないわよ…。

【幸せでしょ今】

ちゃんと生きて、死ぬなんて言わないで。」

( 331 ) 2020/01/01(水) 02:14:45

女帝の運命 エリック

世界が終わっても領主を刺す勇気が、俺には無かった
「世界」にはユリアが含まれるから

もう、小市民の矜恃も女帝の矜恃も何も無く。
ただただユリアが.......ユリアへの『愛情』だけが今の自分を「女帝」の運命に結びつけていた
「家族を守る」「包容力」「愛情」「繁栄」

どれもずっと守ってきたものなのに

( 332 ) 2020/01/01(水) 02:15:23

女帝の運命 エリック、落ちたナイフの柄を握りしめて、領主の前に蹲っている

( A107 ) 2020/01/01(水) 02:15:54

【墓】 恋人の運命 イヴ

>>+74 レイリーン

受け入れた熱に、蕩けていく意識のなかで。
花びらがひらり。舞った気がして、
それさえも、強く打ち付けられる腰に、首に回された手に、チカチカと視界が揺れていく。

見開いた目から溢れた涙は、愉悦と苦しみと、……それでも消えない、彼女への想いで。

自分を組み敷く男に自身を重ねながら。


(ねぇ、愛は、愛とは、……)


何度も消えゆく意識の中で、
落ちゆく花びらの名前を、イヴは心のなかで呟いた。

( +76 ) 2020/01/01(水) 02:17:29

主催者 領主の男

>>329 エリック
今、彼が持つ矜持は翼にも剣にもなっていない。
畢竟、矜持は足枷になる。
「今ここに残る結果は、"何も君は選択しなかった"というものだ。
今、彼女を守ろうとして、君はプライドを掴まずに、膝をついた。プライドは彼女を守る盾になっていない。

下らないな、お前の矜持は。」

しゃがみ、ナイフを取り返す。
「小市民はできない。領主はできる。この違いは本当に地位だけか?」
肩口にナイフを突き立てる。
響く悲鳴は階下にも届くだろう。滴る血は床に広がっていく。
そして、彼はそこに倒れた。

「お前は、言い訳しかしてないよ。」

リュラにその場で傷跡を残すように手当をさせる。

「その傷で今回の粗相は目を瞑ろう。
愛しのユリア君にでも傷を舐めてもらうといい。」

( 333 ) 2020/01/01(水) 02:21:21

【墓】 正義の運命 エルフィン

椅子に腰掛け、白湯を飲んでいた。
幸い、キッチンは使えたので白湯の用意は簡単だった。

レイリーンとイブが激しく事を始めてしまったが、見るのをやめた。
彼らから性技を学ぼうとは思えなかったし、何より"満たされていく彼ら"を見ることは苦痛だった。

もうどうでもいいと、動くのをやめた。
虚構の運命に虚構の人生だ。これから私が動いて何になる?
虚無感が心にじんわりと広がり、大きな染みを作る。

湯呑みの半分ほど残った白湯が、何となく苦味を呈した気がして。
私はそれを手で払い除ける。
音を立てて転がる湯呑みと、床に広がるぬるくなった白湯に目をやることはなく。
その場で宙を見つめ、少しずつ思考を閉じていった。

( +77 ) 2020/01/01(水) 02:22:47

節制の運命 ラーク


>>307イータ

月夜の光。花。
それだけで誰の事を指そうとしているのか概ね予想は出来た。

「·····そんな時まで貴女は人を照らし続けるのですね。」

きっと自分の“献身”も他人から見たらそうみえていのだろう。と頭のどこかで思った。
染み付いて取れないのだ。わかっている。

( 334 ) 2020/01/01(水) 02:23:32

太陽の運命 イータ

それから、もう一度彼を抱きしめました。

彼には待っている人がいる事も知っている。

それでも、今だけは私の人。

暫くして、私は彼を抱きしめていた腕を解きました。

「…ごめんね、まさかこんな話になるなんて思ってなくて。」

そうして。ニコッと笑ったのでした。

( 335 ) 2020/01/01(水) 02:23:33

月の運命 ハイド

>>331イータ
暖かい。
あぁ。眩しい太陽。お前は。
『幸せになれ』ではなく
【貴方は幸せよ】と言ってくれるのか

「そうか。俺は今が、『幸せ』だったんですねぇ
だったら。
ーーー生きますよ」

( 336 ) 2020/01/01(水) 02:23:40

月の運命 ハイド、太陽の運命 イータを抱き締め返し。その胸で、涙を流した

( A108 ) 2020/01/01(水) 02:24:27

節制の運命 ラーク月の運命 ハイドのカップにお茶を注いだ。

( A109 ) 2020/01/01(水) 02:25:37 飴

月の運命 ハイド、泣きつかれて喉がカラカラだ

( A110 ) 2020/01/01(水) 02:26:14

月の運命 ハイド、節制の運命 ラークが淹れてくれたお茶をがぶ飲みした

( A111 ) 2020/01/01(水) 02:26:41

節制の運命 ラーク、悲鳴が確かに聞こえた。その部屋へと駆けて行った。

( A112 ) 2020/01/01(水) 02:26:56

月の運命 ハイド

>>335イータ
小さい、綺麗な太陽の胸で、散々泣いてしまったら
恥ずかしくなっちまって

「……此方こそ、みっともない真似をみせちまいまして」

そう、笑顔の彼女へ言いました。
情けないことに、俺の目は涙で腫れている事でしょう

( 337 ) 2020/01/01(水) 02:29:13

吊るされた男の運命 コズエ

>>ハイド

自分の小指に彼の小指が絡んで、「約束です」と微笑まれた。夢見心地で、思わず彼に魅入ってしまっていたけれど。
自分も微笑み返して暫く見つめ合った後、おやすみの挨拶を交え、彼を見送っただろう。

確証がない事も、明日が来ないかもしれない事もわかっている。
だが、それでも私は吊られた男の運命。❁︎試練❁︎に耐え抜いてこその人間。
彼との未来のために、これからもそうであろうと薄く微笑んで自室へと歩を進めた。

( 338 ) 2020/01/01(水) 02:31:05

節制の運命 ラーク

>>332エリック
>>333領主

声のした方へ向かう。
扉の前に立つと、嫌な予感しかしなかった。
勢いよく扉を開ける。

領主が蔑んだ目でエリックを見、エリックが肩を押さえている場面だった。
エリックの肩口から赤い何かが服を染めている。
それが血である事は直ぐに理解できた。

「何を·····してるんです」

( 339 ) 2020/01/01(水) 02:31:43

悪魔の運命 リアン

>>311 メアリー

感情を殺してしまえば、あとはただの作業だった。
兄に振られた女達がやってくる夜を思い出す。ベッドに組み敷いて、キスをして。あとはただ、女達の要求に応えるだけ。
行為の最中、名を呼ばれることは一度だってなかった。皆、リアンを通して兄の幻覚を見ていたからだ。誰ひとりとして、リアンを見ている者はいなかった。

そう。たとえ、目の前の彼女が初めて笑顔を見せたとしても、感情を殺したリアンには、何も響かない。リアンの瞳に光は戻らない。

淡い想いは、あのキャンバスのように、ぐちゃぐちゃと黒く塗り潰されてしまった。


椅子の軋む音がする。彼女の声がする。

「──えぇ。メアリーさん。」

その要求に応える為に、リアンは彼女の下着に指を這わせ、慣れた手つきで脱がせてみせた。

( 340 ) 2020/01/01(水) 02:32:17

悪魔の運命 リアン


快楽に身を預けてしまえばそれでいい。

彼女の白い肌に指を這わせ、口付けを交わし、熱を感じ、溶けあうだけでいい。

彼女の手がリアンの服の中へと入ってくる。細い指が、リアンの肌へ触れる。
それが望みならと、シャツのボタンを外し、傷だらけの肌をさらけ出して彼女の熱を受け入れた。

悪魔の運命に苛まれる度、感情を押さえ付けるためにつけた傷跡。悪魔の証。

「メアリー、さん──」

すっと、彼女の細い指が伸びてきた。リアンの首元で手が止まれば、包み込まれる。

──殺されるのか、そう思った。

( 341 ) 2020/01/01(水) 02:32:22

悪魔の運命 リアン


ゆっくりと込められる力に抵抗はしなかった。
出会ったこの場所で、愛した人に殺されるならそれでいい。
もう、死んでしまいたかった。この生を、この運命を、全てを終わりにしたかった。

「───────っ、────」

声が出ない、息が出来ない、目が霞む。
あぁ、もうじき楽になれる。

…なんて甘いことを、悪魔の運命が許すはずはない。
やがて緩められた手は、リアンの気道を広げていく。生を続ける為に、肺が勝手に息を吸い込み始める。

噎せて、息をして、また噎せて、息をして。
心が生きることを拒否していても、身体は死ぬことを拒んでいた。

( 342 ) 2020/01/01(水) 02:32:40

悪魔の運命 リアン


行為が終われば、訪れる静寂。

身体の熱が冷めた頃、沈黙を破ったのは彼女の方だった。

「…………メアリーさんは、ひどい人ですね。

きっと、僕の運命が歪んでも、貴女の望み通りの世界になったとしても。
きっともう僕達は、愛し合うことなんてできない。」

彼女の瞳を真っ直ぐ見つめて。

「…貴女のことを、"愛していました"。

おやすみなさい、メアリーさん。
たとえ、また明日会えたとしても、僕は貴女の敵のままです。」

( 343 ) 2020/01/01(水) 02:32:56

太陽の運命 イータ

>>336 ハイド

彼の弱さを見たのは初めてだろう。
どうして聞いてしまったのだろう…その答えではもう後戻りもできないのに…

「あぁ。もう…」

そうして三度彼を抱きしめました。

( 344 ) 2020/01/01(水) 02:36:05

主催者 領主の男

>>339 ラーク

「おっと、部屋に入る前にはノックをした方がいい。
孤児院では、そういうことも教えるんだろう?」

「何もしてないさ、彼が自傷行為を働いただけ。そう焦ることは無い、傷はリュラが防いでる。」

>> エリック

「私は何もしていないだろう?」

( 345 ) 2020/01/01(水) 02:36:15

女帝の運命 エリック

肩口にナイフを突き立てられ、リュラに肩に包帯を巻かれながら、真っ先に脳裏に浮かんだのは、
「ゆるされた」という言葉だった。
自分は選択しなかった。領主の言う通りなのだった。

ハイドと約束をした。それだけは違えまいと思っていた。
ユリアと互いのために納得して別れた。割り切れると思っていた。
言い訳しかして居ないと領主は言った。
結局自分はそういう人間なのだ。何に逆らうことも出来ず、ただただ自分のために自分の大切な人を守ると、口ばっかりで言っていたのだ。
実際は権力者の『許し』が無ければ何も出来ないのに

ずるりと身体を起こし、包帯から滲む血を廊下に零して部屋に戻った。
ただ一つだけ、わかったことは。

やっぱり、「本当の愛」というのは、自分が空っぽになって初めてこの身に感じるということだった。
矜恃も、他者への思いやりも、言い訳さえも捨てて、ただ、ユリアへの気持ちは本当の愛なんだと、そのことだけを胸に抱いて気絶するように眠った

( 346 ) 2020/01/01(水) 02:36:41

女帝の運命 エリック

>>339 ラーク
>>345 領主

領主の部屋から出る前に、ラークが血だらけの自分を見つけた。

しかし、言うことなどは決まっていた。

「ラーク。俺が自分で刺したんだ。領主様は手当をしてくださった。放っておいてくれ」

放るように、ラークに言葉を投げつけて、
助けると言われても聞かないで、
身体を引きずって自室に帰っただろう。

( 347 ) 2020/01/01(水) 02:39:47

月の運命 ハイド、太陽の運命 イータ(>>344)からの、三度めの抱擁を受け入れている

( A113 ) 2020/01/01(水) 02:40:04

節制の運命 ラーク

>>345領主

「緊急事態の時はそれに能わず。と教えているものでして。

自傷行為で肩を刺す人がどこにいるというのでしょう」

ちらりとエリックを見て、彼の返事を待つ。

( 348 ) 2020/01/01(水) 02:40:14

太陽の運命 イータ

>>337 ハイド

泣き腫れた顔は普段の彼とは違っていて、幼くて。
まるで年齢が逆転したような。不思議な感じでした。

「…そんな腫れた顔では流石に返せないわ。今夜は泊まって行って。
大丈夫、あの人を泣かせるようなことはしないから。…ね?」

( 349 ) 2020/01/01(水) 02:43:05

節制の運命 ラーク


>>347エリック

「ちょっと·····エリック·····」
今までに見たことの無い、どす黒く歪んだ瞳。
ラークはそれを見送ることしかできなかった。

( 350 ) 2020/01/01(水) 02:43:50

主催者 領主の男

>>348 ラーク

「彼はユーモアのセンスも持ち合わせていたね。
まさか肩とは、私も一本取られたよ。」

「彼も疲弊している、私ももう眠い。君は暇。
よし、彼を部屋まで連れてってあげてくれ。
女帝の部屋か、吊るされた男の部屋か、それとも女教皇の部屋か、それも彼に尋ねてくれ。」

( 351 ) 2020/01/01(水) 02:45:19

節制の運命 ラーク

>>351領主

「腕1本とでも言いたげですね。

自室に戻ったようですので、僕も戻ります。
·····夜分遅くに大変失礼しました。」

そう言って領主様の部屋をあとにした。

( 352 ) 2020/01/01(水) 02:49:17

太陽の運命 イータ

>>349 続き

ハイドをベットに押し込み自分もベットへと入る。

ペットランプの灯りを弱めて、私は彼に背を向けるようにして眠りについた。

「腫れが引いたなら出て行っても大丈夫だから…」

今だけは。

( 353 ) 2020/01/01(水) 02:50:42

月の運命 ハイド

>>344>>349イータ
もう一度の、抱擁
かつて、母が正常であった頃を思い出してしまうような

14の、出会った頃はガキンチョとまで言った相手に
29の男が、なんて情けないとまで思うのに

今は、それで良いと思えてしまいます。

「そう、ですねぇ。
見られたら、なんて言われるか。すみませんね

……では、お言葉に甘えます」

こくり、と。我ながら子どもの様に頷いて。
まるで、母親に寝るように諭されているみたいじゃぁないですか
疚しい気持ちは、変わらずありませんが。こんなにも、心地良い。


月は太陽に。確かに照らされちまったんでした

( 354 ) 2020/01/01(水) 02:50:50

太陽の運命 イータ、月の運命 ハイドへ、「おやすみ」と涙を流した。

( A114 ) 2020/01/01(水) 02:53:49

月の運命 ハイド

>>353イータ
ベッドへと押し込まれて

電気を弱め、背を向けて寝る太陽へ

後ろから、抱き締める様に触れる

「……何もしねぇんで。
朝まで、こうしてても良いですかい」

今はまだ、この太陽の熱に、暖められていたかった

( 355 ) 2020/01/01(水) 02:54:27

【墓】 死神の運命 サロメ

>>エルフィン
「……貴方は散々疑っていたみたいだけど、私はあの時間違いなく、あなたに恋をした一人の女だった。与えられた恋に浮かれただけだとしても……嘘の気持ちなんて、なかったのに」

/*
歪む音が聞こえる。私の運命が正しい位置に導こうとしているのがわかる。惨めな自分を見下すように嘲笑うしか…自分を慰めるすべがなかった。
*/

「素敵な人じゃなくて、可愛い人って思われたかった。大切にしたいじゃなくて、無理矢理にでも抱き締めたくなるような……そんな相手に、なりたかったわ。」

( +78 ) 2020/01/01(水) 03:04:51

太陽の運命 イータ

>>355 ハイド

弱められた灯りが太陽と月を包む。
暗闇と沈黙は無言の肯定だった。

「……」

私は声を出さないで涙を流した。

( 356 ) 2020/01/01(水) 03:05:15

女帝の運命 エリック

「.......いつの間にこんなに.......愛していたんだろう.......」

寝言のようなうわ言のようなその一言は、窓の外に降り積もる雪の音にかき消されるだろうか。

( 357 ) 2020/01/01(水) 03:09:02

【墓】 恋人の運命 イヴ

/**/
レイリーン一瞬京ちゃんあるかと思った。
けどまだ京ちゃん見極める方法はわからないんだよなぁ。。
自信ないな

( +79 ) 2020/01/01(水) 03:11:01

恋人の運命 イヴ、またも何かが漏れてしまった気がした。見なかったことにしてほしいとイヴは思った

( a15 ) 2020/01/01(水) 03:11:44

月の運命 ハイド

>>356イータ
太陽と月は、暗闇の中で重なる

何も、言われないのであれば。
俺は、そのまま太陽を抱いて、暖かな眠りに落ちたでしょう。

きっと。背を向けているから。

太陽の涙には気づかないままで

( 358 ) 2020/01/01(水) 03:13:22

【墓】 死神の運命 サロメ

「……女のわがままって面倒くさいわね。でももうこんなこと言わない。貴方にはもう、こんな事望まないから。

……これで少しは、疑われた愛の証明になったかしら?」

/*
みっともない自分が今何よりも滑稽で。好いた人に愛されたがった可哀想なマーメイドになれたのに、こんなに無念で悲しいものだとは思わなかった。嗚呼セイレーン、貴女に憬れることは…貴女の心を理解しようとしていなかったことと同じなのね?
*/

( +80 ) 2020/01/01(水) 03:18:56

【墓】 恋人の運命 イヴ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

−−−−−−−−−−−−−−

−−−−−−−−

−−−−

( +81 ) 2020/01/01(水) 03:25:36

【墓】 恋人の運命 イヴ

ーーーーーどれくらい、経ったのか。

いくら本当に死ぬことが出来ないと言っても、確実に。
痛みは自分に刻み込まれており。

何度も、何度も。真綿で首を絞められるような感覚や、衝動に任せて、骨の一つでも折れるのではないかと言うほどに強く絞められた感覚も。
お腹の奥の違和感までもが全て、自身に残りながら、イヴは静かに体を起こした。

( +82 ) 2020/01/01(水) 03:26:02

隠者の運命 メアリー・アン

古びた扉をノックする。

「レイリーンさん、起きていらっしゃいますか? と、メアリー・アンは扉越しに話しかけます」

そう声をかけてから、メアリー・アンは言葉を選ぶように、ゆっくりと話しだした。

「そちらから、こちらの状況は分かるのでしょうか。
…………わたし、リアンさんにとても酷いことをしました。あなたにも。

それで、分かったんですよ。──。」

しかし、続く言葉は紡がずに、唇をあげた。

「今日、たくさんの人がいなくなりました。あなたの後を追った方もいるのでしょうか。

おやすみなさい、レイリーンさん。と、メアリー・アンは扉越しにお辞儀をします」

( 359 ) 2020/01/01(水) 03:28:33

隠者の運命 メアリー・アン、運命の輪の運命 ラーペがつけてくれたネコイヤーver.タレ黒をぴこぴこさせながら自室に戻った。

( A115 ) 2020/01/01(水) 03:33:26

隠者の運命 メアリー・アン、自室のドアノブに小さな袋がかかっていることに気付いた。

( A116 ) 2020/01/01(水) 03:34:21

【墓】 恋人の運命 イヴ

掌を見れば、そこに花弁などはなく。

ただ、自分がされたように。
首を何度も何度も圧迫していたせいか、真っ赤になっていて。

誰かを、襲いたいと、殺したいという衝動がすぅと引いていっているのがわかり、少しだけホッと、肩を撫で下ろした。


きっともうすぐ、次に堕ちてくる人たちがやってくる。
それは、先ほどまで肌を重ね、衝動を、欲望をぶつけ合った男の、想い人らしく。

(羨ましいな…なんて)

いくら自分と重ね合わせたところで、きっとコズエはここには堕ちて来ない。

薄く切れた唇を舐めながら、無言で。
脱ぎ散らかった服を着て。

転がった狂気を手に、イヴは家の中へと消えていった。

( +83 ) 2020/01/01(水) 03:38:02

隠者の運命 メアリー・アン

シャワーを終えて、自室に一度戻ってくると、ドアノブにかかっていた小さな袋に手を伸ばす。
中には飴が三つ。メアリー・アンは首を傾げた。

「どなたでしょう。と、メアリー・アンは思案します」

そして、ふとガスパールの顔が浮かんだ。ひょっとしたら、甘くて美味しい幸せをくれる彼の、ささやかな気遣いかもしれない。

「……ふふ、変なひと。」

( 360 ) 2020/01/01(水) 03:40:26

【墓】 皇帝の運命 レイリーン


汗でベタついた髪をかきあげる。
欲を吐き出したせいか、何もかもがどうでもいいような、一種の心地よさが体を包んでいた。

散らばった衣服を身につける。手袋まで、しっかりと。
しかし、体についた独特の匂いまでは消えなくて、一つ舌を打つ。


────そのとき。

扉から声が聞こえた。欲をぶつけ合うことで誤魔化したざわめきが、怒りがゆらゆらと立ち上る。

「───」
ドン、と。
強く扉を叩いた。壊れてしまえばいいのに、きっとそれは彼女に届きもしないだろう。

( +84 ) 2020/01/01(水) 03:42:47

隠者の運命 メアリー・アン

テーブルに置きっぱなしにしていたレイリーンの絵に視線を落とす。

そして、簡単に部屋の整理をすると、メアリー・アンは自室をあとにした。

( 361 ) 2020/01/01(水) 03:48:19

節制の運命 ラーク、スノードームの前で音声を再生している。

( A117 ) 2020/01/01(水) 03:48:31

主催者 領主の男、コーヒーを飲んでいる。

( A118 ) 2020/01/01(水) 03:51:53

悪魔の運命 リアン

彼女の出ていったアトリエで、リアンは一人佇んでいた。

イーゼルに固定された黒のキャンバスを見つめる。
吸い込まれそうな黒に、そっと手を添えて。

瞬間、ギリッと爪を立てた。

キャンバスの上から下へと一直線に手を引いた。黒の絵の具が歪に剥がれ、リアンの爪先を黒く汚す。

何度も、何度も、その"絵"に爪を立てる。
その度に、黒の絵の具が剥がれ落ちる。キャンバスに指が擦れて血が滲む。その血が、黒の中に混ざり込む。

それでも手を止めることはしなかった。

( 362 ) 2020/01/01(水) 03:54:52

悪魔の運命 リアン

痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、

( 363 ) 2020/01/01(水) 03:55:14

悪魔の運命 リアン


──どれくらいの間、そうしていただろうか。

ハッと我に返った頃、彼の目の前にはもうあの黒の"絵"はなかった。

ボタボタと指先から垂れる血を見れば、
あぁ、部屋に戻らなければと、ぼんやりと思う。

ガチャリ、ドアを開ければ、アトリエを後にした。

廊下に血が落ちないように、自身のシャツで血を抑えながら。

( 364 ) 2020/01/01(水) 03:55:39

悪魔の運命 リアン


人が居なくなったアトリエの中央で、大型の三脚イーゼルに固定されたキャンバスがあった。


赤一色で塗られた"絵"


その"絵"を見ようと近付けば、微かな絵の具の匂いと、少し生臭い鉄の匂いがすることだろう。**

( 365 ) 2020/01/01(水) 03:55:57

恋人の運命 イヴ、小さなシャワールームで全身を洗い流した。

( a16 ) 2020/01/01(水) 03:59:23


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (12)

月の運命 ハイド
50回 残86pt
吊るされた男の運命 コズエ
33回 残150pt
女教皇の運命 ユリア
35回 残296pt
悪魔の運命 リアン
30回 残202pt 飴
星の運命 ガスパール
22回 残310pt
節制の運命 ラーク
22回 残603pt
愚者の運命 メリッサ
8回 残1098pt 飴
運命の輪の運命 ラーペ
6回 残1157pt 飴
女帝の運命 エリック
40回 残23pt
隠者の運命 メアリー・アン
26回 残270pt
太陽の運命 イータ
41回 残84pt
魔術師の運命 アデライド
24回 残374pt

犠牲者 (6)

塔の運命 アスター (2d)
恋人の運命 イヴ (2d)
死神の運命 サロメ (3d)
皇帝の運命 レイリーン (3d)
戦車の運命 スティーグ (3d)
正義の運命 エルフィン (3d)

処刑者 (1)

教皇の運命 ホーラ (3d)

突然死者 (0)

支配人 (1)

主催者 領主の男
20回 残752pt 飴

見物人 (1)

従者 リュラ
9回 残1222pt

退去者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■