1937 とある神社のひとつのお話
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狼
墓
全
【金】金物屋 キキョウ は 【菖】花売り アヤメ に投票した。
【菖】花売り アヤメ は 【金】金物屋 キキョウ に投票した。
【兎】兎面 ヤガミ は 【金】金物屋 キキョウ に投票した。
【金】金物屋 キキョウ に 2人が投票した。
【菖】花売り アヤメ に 1人が投票した。
【金】金物屋 キキョウ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての人狼を退治したのだ!
全てのお狐さまと狼さまを捕らえました
彼らは色々言うけれどひとつ、口を揃えてこう言います
『お祭りを楽しみたかった』
ーもうイタズラはしないから。
ーお嫁さまもちゃんとお返しします。
そうお狐さまと狼さまは言いました。
祠が開いたのは、お狐さまが狐の嫁入りを誘い込んで祠を開けさせてしまったみたいなのです。
狐の嫁入りは巫女の血筋が強く、お狐さまと意思疎通が出来るのだと。だから誘い込めたみたいです。
鍵などもうまく持ってきたみたいですね。
人間とお話がしたかったお狐さま。
そして狐の嫁入りの美しさに惚れてしまったお狐さま。
ただただお祭りを楽しみたかったお狐さま。
( #0 ) 2019/12/02(月) 15:12:42
祠が開いたら狐の嫁入りとお話をしようと思っていました。
各々の、その想いを胸にのせて
その祠が開いた時お狐さまは己の赴くままに楽しみました。
しかし、楽しみすぎたゆえに気が緩んでいた時に狐の嫁入りは狼さまに拐われてしまったのでした。
( #1 ) 2019/12/02(月) 15:13:14
自分たちも祭りに参加したかった狼さま。
そして人間たちと遊びたかった狼さま。
珍しい物をみせている店屋に取り憑いたら、人間と関われると思った狼さま
狐の嫁入りを拐ったら皆もお狐さまも混乱するだろうからその隙にお祭りを楽しんでしまおうと思っていました
そして他の人間も拐って自分たちと遊んでもらおうと考えていました。
でも自分たちの行いは良くないことなのだと、彼らは取り憑いた人間を通して、過ごす度にそう感じていました。
( #2 ) 2019/12/02(月) 15:13:37
こんなに人間が悲しむのであれば。
もうこんなことはやめにしよう。
最後の狼さまは、人間を通してそう感じました。
そして、この騒動は終わりました。
神殿で眠っていた狐の嫁入りは何かされた形跡はありませんでした。どうやらお狐さまとお話をするのに相当な力を使ったからなのかしばらく眠りこけていたそうです。
まもなくお手伝いらが彼女の元へと駆け寄るでしょう。
お狐さまと狼さまは無事に取り憑いていた人間から除霊されました。
まもなく彼らは祠へと閉じ込められるでしょう。
それはこの先永遠になのか。それとも、
さぁ、この先のお祭りは?
一体どうなるのでしょうか。
もう少しだけ、物語をお楽しみくださいませ。
( #3 ) 2019/12/02(月) 15:17:20
/*お疲れ様でした、ヤガミことみしぇるでした(இдஇ; )
色々とご不便おかけしてすみませんでした(இдஇ; )
特に千代ちゃん(இдஇ; )からあげさん(இдஇ; )
酷いこと言ってほんとにごめんなさい……
ありがとうございました!!!
ログ読んできます!!!*/
( -0 ) 2019/12/02(月) 15:26:43
おつかれさまです!
みしぇさん、長いことおまとめ役お疲れ様デシタ!
きれいなリェン(お金至上主義ではない)のちかです!
今回ログあまり追えてなかったのでゆっくり読ませていただきますね!
ざっと見た感想→夜長さんの赤チップイケメンじゃない?
( -1 ) 2019/12/02(月) 15:34:02
ヤガミが、キキョウにそっと連れ添い、一緒に蔵へと歩んでいく。
「いってらっしゃい。」
そう言って、小さく手を振り。
2人の姿が見えなくなるまでずっと、ずっと眺めつづけ。
ふ、と。どれくらいの時間が経ったのか。
空から光が差し込み、一瞬。視界を奪われる。
何事かと2人を見送った方向を見れば、ちらりと見えるは兎のお面。
「あっ……」
きっと次にはぞろぞろと、皆が戻ってくるであろう。
アヤメはすっと口開き
「おかえりなさい。」
きっとそう言って みんなを迎えることだろう。
( 0 ) 2019/12/02(月) 15:34:17
おわ、おわあああああ
終わりましたあああああああ
もうなんかわかっていたのに、気持ちを止めることが出来なくて、ごめんなさいでした…(土下座
( -2 ) 2019/12/02(月) 15:36:11
( -3 ) 2019/12/02(月) 15:40:41
/*
終わった……お疲れ様でした…!!
いやなんかもうほんと、アヤメちゃんごめんね……ほんとごめんね……大好きです……でも、ごめんね…
ログ読みつつまた後できます…
( -4 ) 2019/12/02(月) 15:44:31
**
お疲れ様でした!
【急募】
村人で4日目に生存する方法。
( -5 ) 2019/12/02(月) 16:15:32
花売りしたら最後まで生き延びられるみたいだよ(白目
( -6 ) 2019/12/02(月) 16:23:48
/**/
お疲れ様でひた!!!!!!!
るーぷさん!!!!とちゅう!!!!けんかして!!!!ごめんね!!!!!!
( -7 ) 2019/12/02(月) 16:29:21
!? 取り急ぎお疲れ様でした。
仕事終わったら早く読まなくては…。
+雲居さんゴメンネ7代目好き侍396より。
( -8 ) 2019/12/02(月) 16:52:14
( -9 ) 2019/12/02(月) 17:14:32
/**/
いや、ワタシも100年前の空木さんと、その他全ての人に謝らないと……。
当初はお面で顔を隠した、暴力的卑屈卑怯男をする予定だったのですが
空木さんの設定的に生きてそう→同一人物っぽい誰かにしなきゃ!→面がおなじなだけの別人にすれば良かったのでは?→RPがもう引き返せない所に来てた
後途中から仮面が剥げて……。
もっと頭溶けた言葉選びをするつもりだったのです
( -10 ) 2019/12/02(月) 17:16:17
( -11 ) 2019/12/02(月) 17:17:19
ひょっ!終わってた!
アヤメおねえさんがかわいくてかわいそうで生きてるのがつらい。
ええと、雲居さんから語彙を引いたら幼女が残りました()
お疲れ様です雲居です。
あんまり喋れなくて申し訳なかったです。
もっと色々絡んでいきたかった…ぞ!
( -12 ) 2019/12/02(月) 17:18:06
/**/
取り合えず、蔵の中の会話と、お外に出れた部分回収しなければ
( -13 ) 2019/12/02(月) 17:26:01
余裕かましてたらコミってた
まとめに負担かけちゃったのはすまんな……
そういや素村でも素直に入る意味ないなと思って暴れました
( -14 ) 2019/12/02(月) 17:26:56
**お疲れ様です!
元守り人、現求婚者をしてました……!
ログさっくり読み終わったのですが、各所に謝罪させて頂きたい……
( -15 ) 2019/12/02(月) 17:27:45
/*
無駄に歌を引用してやろと思ったけど、みんな引用しまくってたからやめたよね()
( -16 ) 2019/12/02(月) 17:28:03
( -17 ) 2019/12/02(月) 17:28:49
**蔵は開かれましたが、求婚者どうなるか不明なので、大人しくしてます……
( -18 ) 2019/12/02(月) 17:28:53
終わってたお疲れ様でした
レイに付き合ってくれたみんなありがとう
( -19 ) 2019/12/02(月) 17:29:54
/*
ちゃらっと灰流し読みしてたら、セツには正妻の余裕があるって見て滅茶滅茶笑った
( -20 ) 2019/12/02(月) 17:30:56
( -21 ) 2019/12/02(月) 17:31:38
**>>-21 あげちゃん
求婚者2、求婚された側1で3回見てる!
( -22 ) 2019/12/02(月) 17:34:18
>>8:+47ソウビ
「この面の良い所はなぁ。泣いとっても誰にも悟られん事なのよ。
悪いことかもしれんがな
ではワタシは、ソウビ殿の乳輪にながぁい毛が生え続けるまじないでも掛けようか」
「……大事に?
さて。もしかしたら、呪いの類いだったかもしれんよ
これをつけて。ずっと、縛られ続けろと言うな
だが、そうであったなら、嬉しいなぁ」
最早、これの送り主の真意などは。きっと分かりはしないだろうが
( 1 ) 2019/12/02(月) 17:37:26
「おみくじ。大吉を持った自分が、半吉の誰ぞと交換と?
そりゃぁ、簡単であろ。自分の吉より、その誰かの吉を願ったからさ
自分の吉より相手の吉を。願いましてはお祈り申す。
どうかお福をお与え申せ。どうか不吉は受け渡しませ。
貴方の不吉は私が貰い。私のお福は貴方の物に
もしかしたら、吉を交換することで。お互いの運気を交わし、仲良くなりたかった。なんてこともあるかもしれんが。
こんな答えで、良かったかな?
( 2 ) 2019/12/02(月) 17:37:43
( -23 ) 2019/12/02(月) 17:38:40
/*
京さんと桜飴さんあたり狙い定めたら求婚吊れそう
( -24 ) 2019/12/02(月) 17:42:56
**求婚に関しては桜飴ちゃんといいお酒飲めそうって思ってる
( -25 ) 2019/12/02(月) 17:43:37
( -26 ) 2019/12/02(月) 17:44:00
>>1 >>2 空樹
「…………慰めようと思ったが前言撤回する。末永く幸せに滅べ。」
祝福なのか、そうでないのか分からない言葉を吐き捨てるように告げれば、彼の返答に間を空ける。
「……やはり、そうだよな。ありがとう、空樹。」
アヤメが渡してきた大吉をそっと懐にしまう。もし、叶うのなら彼女に一目あって謝らなければならない。それだけの幸せを願ってくれた人に、気まずいからとしっぽを巻いて逃げるだなんて出来ない。
彼女からしたら、二度と会いたくないかもしれないが…それでも、このまま終わるだなんて寂しい真似をしたくはなかった。
───その時、蔵から注がれる眩い光に目を細める。
ああ、全てが終わったのだと気付けば、安堵で体から力が脱力していき、その場で立ち竦んだ。
( 3 ) 2019/12/02(月) 17:49:45
/*
ソウビくんが京さんやったんかぁ……
求婚受け入れてくれてありがとうございました。初めて引いた役職だったので至らない点多々あったと思いますが、ソウビくんと一緒にいれて幸せでした。本当にありがとうございました(*_ _)
( -27 ) 2019/12/02(月) 17:51:24
>>8:+52サレナ
指を折りまし、思いを馳せる様願いを流す
その数数えは、人形の残りの命を数えるようで。
それを自覚させるは、残酷な事でもあったかもしれないが
「出来るとも。
きっと誰もが楽しい祭りを願ってる。ワタシだって願ってる。
それならきっと、今からでもさ。全部のお事が終わった後に、テンテンドンドン騒ぎまし」
「くく。もう、他には何もいらない。と言いたそうな顔をしておったが。
次から次へと出るわ出る。そなたの伽藍の身体の中は、生きたいお心詰まっとる。望みのハラワタ詰まっとる。
そなたのな、それが聞きたかったのよ。
そなたを、満足させてやりたかったからな」
例え、この祭りの刹那の命となるのかもしれんでも。
願いを想って逝けるのと。伽藍の中身で死せるのと。
さて。どちらが良いかは、判らんが
( 4 ) 2019/12/02(月) 17:51:50
/*
求婚者負けたからどうなるのかな……それまでは大人しく見守っていますね。
( -28 ) 2019/12/02(月) 17:53:09
**>>-27 もつさん
こちらこそ、ソウビを選んでくださりありがとうございました!
された側は初めてで中身がはしゃいでましたが、セツさんが優しくて度々尊みを感じさせて頂きました🙏
ソウビも私もとても幸せにしてもらい、感謝の言葉しか出てきません☺
( -29 ) 2019/12/02(月) 17:54:27
**そう……狼様と狐様は封印されたけど……どうなるのかはらはらしながら立ち竦んでおります……
( -30 ) 2019/12/02(月) 17:55:25
/**/
なんなら、二人揃って村八分とか有り得るよね
( -31 ) 2019/12/02(月) 18:00:10
/**/
いや、それだと幸せか
ワタシ的には二度と会えないようにされるとかが黄昏感あって良いですけど、空樹的には良くない
( -32 ) 2019/12/02(月) 18:01:04
/*
>>-29 京さん
あ、そんなそんな、こちらこそ……桃喉来る度にはしゃいでて……
ソウビくんの桃喉に毎回恥ずかしくなってましたが、不器用なソウビくんのそういう一面が見れてとても尊かったです…ありがとうございました…!!
( -33 ) 2019/12/02(月) 18:08:39
/*
二度と会えないようにかぁ……そうなったらこの村出てくのはセツだろうなぁ……元々余所者だったし……
( -34 ) 2019/12/02(月) 18:11:47
/**/
やあ!綺麗な桜飴だよ!
鳥居に立ってるだけで褒められるの楽しすぎるね!
京さん求婚かー
( -35 ) 2019/12/02(月) 18:12:21
( -36 ) 2019/12/02(月) 18:16:16
>>-34もつさん
/**/
その時は……狐の恋煩い飲ませてあげるね……………
いや幸せになってほしいんですけど!!!!!
( -37 ) 2019/12/02(月) 18:16:31
/*
ハクさん………(´;ω;`)
その時は……うん、頂きますね……
幸せになれるかは…………ちょっとわかんないな……なれたら……いいね……
( -38 ) 2019/12/02(月) 18:19:45
ああそうでした。
こんな時に恋文を交えていたものがいたようです。
自分の役目を。我が身を捨ててまで。
でもねぇ、どうするかと言いましても。結ばれたのですから。ここで引き裂くのはどうかと思うのです。
吊り橋効果という言葉があるように。
この恋だって彼らにとっては大切な想いがあって生まれたのです。
なら、楽しめばいいじゃない?
彼らがそうされて嫌と言ったとしても。
その嫌なことをさせてしまいましょう。
少し意地悪なので。ごめんなさいね?
( #4 ) 2019/12/02(月) 18:20:04
/**/
ばん!!!!!ざい!!!!!!
つまりは恋人のイチャイチャを肴に酒を飲めって事ですね!!
いや……これアヤメちゃん……辛くない………………?
( -39 ) 2019/12/02(月) 18:22:44
そんなことを言ってたらお狐さまと狼さまは言いました
『そんなのずるい!』
『もう拐ったりイタズラしたりしませんから、もういっかいだけ取り憑いてお祭りを楽しんでいい?』
…はて、困りました。
でもそうですね。
貴方たちのおかげで人間は成長し、そして友情が生まれ、それがどの形であれ愛へと変わったのですから。
でもこのお祭りが終わったらちゃんと元の場所へ帰るのですよ?
約束してくれますか?
( #5 ) 2019/12/02(月) 18:23:34
/*
アヤメ嬢は最後にヤガミとフラグ建ててたじゃん????
( -40 ) 2019/12/02(月) 18:23:44
🍅うお、エピ来てたー!!不在長くてごめんなさいお疲れ様ですー!!
( -41 ) 2019/12/02(月) 18:24:40
( -42 ) 2019/12/02(月) 18:24:58
( -43 ) 2019/12/02(月) 18:25:28
おつかれさまでした。
もうなんかすいませんえるるです
( -44 ) 2019/12/02(月) 18:34:06
/**/
>>3:-96
ソウビ、狩人やめたってよ
レイ嬢守ってくれるって言ってたのに……
( -45 ) 2019/12/02(月) 18:34:58
────眩い光に目を細める。
気付けば昨日の夜と同じ風景。
帰ってこれた。そう実感するのに時間は掛からなかった。
忘れ物を取りに戻らなきゃ。
蔵から一目散に抜け出す。眩しくて視界がままならない。
だけど私は彼女がどこにいるかわかる。
匂いでわかる。
「アヤメさん!!!」
真正面から腰に抱き着いた。
( 5 ) 2019/12/02(月) 18:35:19
( -46 ) 2019/12/02(月) 18:40:42
( -47 ) 2019/12/02(月) 18:50:35
おてつだい リェンは、神社を駆け回っている
( A0 ) 2019/12/02(月) 18:51:02
終わった!終わったヨネ!!
ドコドコドコ〜?お狐サマ?オオカミサマ?返してクレター?
この部屋チガウ、神楽殿イナカッタ、コッチでもナイ……
エート、あと見てないノ……神殿…本殿カナ
( 6 ) 2019/12/02(月) 18:54:50
おてつだい リェンは、神殿の戸をパァン!!と開けた
( A1 ) 2019/12/02(月) 18:55:10
[>>#3 息を切らして神殿の内へ入れば、微かな寝息のようなものが耳に入る。おそるおそる近寄ってみると、小さくなってすやすやと、安らかに、彼女は眠っていた。痛いことも苦しいことも無縁な、無垢な寝顔]
>>およめさま
うう……イタ、イタァ
カヨチャン、カヨチャン!!
起きて!リェンダヨ
カヨチャン!
ふぐ……ぐす……サビシかたヨ……
( 7 ) 2019/12/02(月) 18:59:30
( -48 ) 2019/12/02(月) 19:02:19
( -49 ) 2019/12/02(月) 19:08:14
( -50 ) 2019/12/02(月) 19:10:05
[素敵な夢。お狐さまと仲良くなって、お祭りを巡る夢。…でも、いつしかお狐さまはみんなどこかに行ってしまって、最後には一人ぼっち。
「お狐さま、お狐さま、何処に行ってしまったの?…リェン、どこにいるの?お祭りは終わってしまったの?」
夕暮れの中、提灯も灯らずに闇に飲まれていく広場の真ん中で、どうにもできず困り果てて。
…このままでは私も消えてしまうのではないかしら。そんな不安を抱いたとき、ずっと待ち望んでいたあの子の声が聴こえたのでした。]
( 8 ) 2019/12/02(月) 19:12:12
>>7
リェン、私のリェン、泣かないで?
[最初に聴こえたのはあの子の泣き声。次に気づいたのはひんやりした床で、次に気づいたのはみんなの話し声でした。]
リェン、お祭りは終わっていないのでしょう?私はきっとまだ"お嫁さま"ではないかしら。
( 9 ) 2019/12/02(月) 19:19:08
( A2 ) 2019/12/02(月) 19:19:43
( -51 ) 2019/12/02(月) 19:47:50
( -52 ) 2019/12/02(月) 20:17:51
>>5 レイ
蔵の方向を見ていると、からころからと聞き覚えのある足音が早足に聞こえてくる。
無事に皆と、再び会うことが出来たなら。
真っ先に、会って抱きしめたい子がアヤメにはいた。
からころから…からころろ…
「っレイちゃん!」
真正面から、勢いよく抱きついてくるレイによろけそうになるものの、今度こそ。
決して溢さないようにと、ぎゅうと、小さな、でもしかし、出会った頃より幾分大きくなったその子を強く、つよく抱きしめた。
( 10 ) 2019/12/02(月) 20:41:30
ー眩しい。
みると、蔵の扉が開いたようだった。
きくと全てが終わったのだ、と
狐の嫁入りが、無事だと
と、いうことは。あの子、が。
「…カヨ、ちゃん……」
( 11 ) 2019/12/02(月) 20:41:54
( -53 ) 2019/12/02(月) 20:42:30
( -54 ) 2019/12/02(月) 20:43:13
いやもう本当にアヤメ視点恋仲が恋仲過ぎて正直あんまりソウビのこと狼だと思ってなかったんだけど、恋仲エピしんど過ぎてなんとかして沈めたくてひたすらソウビ◯そうとしてたその為よくわかんないままひたすら狼塗りしてた(だから狼と見ている明確な理由がいつもなかった)(でもソウビのことは大好き)(つまりサイコパス)
( -55 ) 2019/12/02(月) 20:46:25
ヤヨイはアヤメとレイが抱き合うのをうんうん頷きながら見てる
( -56 ) 2019/12/02(月) 20:48:14
終盤になるにつれログ全然進まなくなっていて、あれれ…皆どこ…?と思っていたら恋喉にいたのめちゃくちゃしんどみが深い(でもあんな恋喉とても好き可愛い)
( -57 ) 2019/12/02(月) 20:48:38
/**/
空樹君はどうしようかなぁ
狼とお狐様達、もっかい憑依するんでしょ?
なるほどなぁ
けどこの子分裂症患ってるしなぁ
( -58 ) 2019/12/02(月) 20:57:57
/**/
ソウセツの恋喉、桃成分濃度を鼻と口から接種してしまって吐血する味あります
脳に良いのに胸に悪い
( -59 ) 2019/12/02(月) 20:59:01
>>9 およめさま
[うつむいてぽろぽろと涙を落としていたが、暖かな手にやさしく掬われた。顔を上げる]
あ……カヨチャン……
あ、う、ソカ、まだ……まだ、お祭り……ナノカナ
およめ、さま?
カヨチャンは、『およめさま』でイイノ?
色々…アノ、あったケド……ぐす
( 12 ) 2019/12/02(月) 21:00:10
ソウセツの恋喉は1人で読みます。
1人で読みます。
( -60 ) 2019/12/02(月) 21:09:15
ほあああ!!!ロリババァみてぇな ヤヨイ(七代目松風)
好き過ぎかー!?!?!?
( -61 ) 2019/12/02(月) 21:16:28
/**/
いやほんと……。
ソウセツなんだこれ……?幸せの過剰供給につきオーバー
( -62 ) 2019/12/02(月) 21:19:09
( -63 ) 2019/12/02(月) 21:27:30
狐の嫁入りは、心の底から不思議そうに、首を傾げた。
( A3 ) 2019/12/02(月) 21:36:57
>>12
お祭りが終わるまで、私はお狐さまのためにいるのでしょう?
……ねぇ、どうしたの?色々って?
お狐さまはお祭りを楽しんで下さっているかしら?
( 13 ) 2019/12/02(月) 21:44:05
**やってる時は何ともなかったけど、後から読み返されるの照れるな……
( -64 ) 2019/12/02(月) 21:50:35
**>>#4
把握。もつさんが大丈夫そうならエピでも話したいな……。
( -65 ) 2019/12/02(月) 21:54:07
/*
いやほんと……あの……桃喉は……薄目で読んで……くださ……
( -66 ) 2019/12/02(月) 21:54:20
/*
>>-65 仮眠から戻ったので!!
私は大丈夫ですよ!!!お話ししたい!!お話……した……い……です…
( -67 ) 2019/12/02(月) 21:55:36
**>>-67 もつさん
やったー!話し掛けるロル書きます!!
( -68 ) 2019/12/02(月) 21:56:48
( -69 ) 2019/12/02(月) 21:57:12
/*
>>-68 京さん
お、おう…!!受け入れる心の準備してきます…!!
( -70 ) 2019/12/02(月) 22:04:31
幽世の七代目
『ッたく…仕様がねえなァ、ボン。あたしがこっちん来る時ゆっただろ?ええ?お前さんが落語なんて落ち目の芸事好きじゃねェことなんざ百も承知だってさ。
…そいでもお前さんのガキン頃にあたしが気紛れでしろってやったのをいつまでも恩みてェに感じやがって。
才能がねえとあれ程ゆってやったのに、馬鹿みたいに真面目に稽古しやがるから。
…胸ェ張んなよ、九代目。大名跡“松風”はお前さんのもんだ。クク、終わりにするもどうするも好きにしなよ。
あたしには未練も何も残っちゃいねえよ。
稲荷祭りのある村に、たまたま立ち寄った只のジジイだよ。』
( -71 ) 2019/12/02(月) 22:05:58
( -72 ) 2019/12/02(月) 22:09:32
/*
>>-59 ハクさん
その気持ちすっごいわかる、わたしも毎回血吐いてしんでた
( -73 ) 2019/12/02(月) 22:10:05
お疲れ様でしたーー!!
ログは明日読みます取り急ぎ挨拶だけで失礼しますー!ᐠ( 'ᴗ' )ᐟᐠ( 'ᴗ' )ᐟ
( -74 ) 2019/12/02(月) 22:13:21
>>-71
/**/
わーい!おじじのメッ!みたぁい!
( -75 ) 2019/12/02(月) 22:13:59
差し込む光に立ち竦んでいる。どうせ、ここから出られないのだろうと二の足を踏んでいれば、神社の者からは早く出るようにと言われる。聞き間違いかと聞き返せば、小さく笑われた。
百年前ならいざ知らず、今はそんな事をすれば騒ぎになると。神職の者が折檻を働くのではなく、あなた達の行いが間違いなら神が天罰を下すでしょう。
そう淡々と言われ、おずおずと外に出ようとセツに手を差し伸べた。
>>セツ
「…だそうだ。外、出てみるか?」
( 14 ) 2019/12/02(月) 22:24:56
>>-75
『馬鹿な事言ってんじゃないよ、あたしが今の身でそんなことしたら、あたし自体が消し飛んじまう。』
( -76 ) 2019/12/02(月) 22:29:47
( -77 ) 2019/12/02(月) 22:34:33
ソウセツ砂吐きそうになりながら読破しました…
ソウビの方からセツにすごく積極的で中の人は大興奮だけどアヤメちゃんが不憫すぎて(ア…アアア…ウワアア…)ってなた…セツさん色々苦しめちゃってごめんね🙏
( -78 ) 2019/12/02(月) 22:37:41
( -79 ) 2019/12/02(月) 22:39:31
ねええええ!恋喉でもだもだする一方でアヤメおねえさんが辛すぎて何も手につかないんだけど!()
( -80 ) 2019/12/02(月) 22:42:16
*よみおえてもどりま>>-71は?認知されてるんだが?私死ぬのか?好き。やよいのお嬢ちゃんは「めんけこな〜」思ってたけど、七代目は好き。松風結婚させて*
>>-69 ハクさん
*それなー!? 七代目の「滅ッ」大好きー!!!おっさんロール同士+七代目ファンとして是非とも仲良くさせてくだせぇ。*
( -81 ) 2019/12/02(月) 22:50:46
>>10アヤメ
「・・・私、アヤメさんいないと寂しい」
心のつっかえを解くように、アヤメに話し掛ける。
「ごめんなさい、私、アヤメさんが居なくて
明日を迎えるのが怖くて。キキョウさんに無理言ったの。
だけど、アヤメさんを・・・追い詰めて・・・
ごめんなさい。」
腰に手を回しても頭をぐりぐりしてる。
( 15 ) 2019/12/02(月) 22:55:24
>>-81
/**/
わーい仲良くさせて頂き申す!
あれ大好き!
おじじロール愉しいですよねぇ
( -82 ) 2019/12/02(月) 22:56:22
>>14 ソウビ
扉越しに、外の会話が聞こえてくる不思議。
それに耳を傾けながら、この扉が開かれるのを待っていました。
定刻になり、開かれた扉。
差し込んでくる眩い光に目を細め、くらりとすれば、数分も待たずに聞こえてくる賑やかな声。
全てが終わったのだと思いました。
──蔵の中にいた人々がほとんど外に出た頃。入り口に立つ神社の者の言葉を待ちました。折檻があるなら、ここから出られないというのなら、彼と共に受け入れる覚悟で。けれど。
「えっ…………?」
彼の問いに小さく笑い、ここから早く出ろと言う。
セツの頭の中は当惑とした感情で埋め尽くされ、それでも彼に手をさしのべられれば、そっとその手を取りました。
「……………うん。行こ、ソウビ。」
あとは彼に連れられるまま。
暗い蔵の中から、明るい外の光の中へと歩を進めたのでした。
( 16 ) 2019/12/02(月) 22:58:06
>>13 およめさま
うう……およめさま、アノネ…お狐サマとオオカミサマ、オオアバレ……
およめさま行方不明なてたネ
でも……ケガした人トカは、イナイ…
お狐サマ、オオカミサマ、ミンナの協力で、蔵で反省してモラタネ
……んむむ、およめさま、イイなら、リェンおよめさまの言うこと聞くネ
( 17 ) 2019/12/02(月) 23:00:59
/*やっっっとログ読み終わりました…!
なんかもう色々しんどかった(白目)
あああと途中からミゲツ名前間違えちゃっててごめんなさい😭😭*/
( -83 ) 2019/12/02(月) 23:01:09
おてつだい リェンは、狐の嫁入りの袖の端をちょこんと持ってゆらゆら揺らしている
( A4 ) 2019/12/02(月) 23:01:42
/*あと皆さん決定出すの遅くてほんと夜更かしさせちゃってごめんなさい😭
どうしてもバイト終わってからだとあの時間にしか出来ず😭
本当に申し訳なかったです😭
お付き合いくださりありがとうございました………………*/
( -84 ) 2019/12/02(月) 23:02:35
/*
>>-78 アヤメちゃん
いやもうほんとこちらこそ……ほんとに本当にごめんなさいでした……
女子会の日にアヤメちゃんの気持ちをハッキリ知ってから、もう中の人アヤメちゃん大好きだったし、セツ的にもどうしたらいいのかわかんないしで大分泣いたんですけど、結局最後あんな感じに告白することになってしまって、アヤメちゃんの告白の機会を奪った形になったのがほんとにもう後悔しかなくて……ごめんなさい…
でも、アヤメちゃんのこと構いに行くのめちゃくちゃ楽しかったです……大好きでした…!アヤメちゃんほんと可愛い!推しです!!
( -85 ) 2019/12/02(月) 23:04:39
>>-84
三日目夜は吊られてるし。狐だし。でお化粧させてすいませんでした…。まとめお疲れ様です…。後ケイトちゃん好きです。
( -86 ) 2019/12/02(月) 23:07:17
>>-86
全然!!全然!!とんでもないです!!
お化粧のあの時が1番にやにやして楽しかったです……他の夜は相当しんどかった……1番決定出した後でも穏やかに過ごせた日でした、ありがとうございました…!
ケイトちゃん???
( -87 ) 2019/12/02(月) 23:12:53
〔終わったんだ。ヤガミはホッと胸を撫で下ろした。
まとめとしての重圧は相当なものだった。安心したら力が抜けて、石段にどさりと腰を下ろした。〕
終わった……
〔良かった、そう思いながら、ヤガミは戻ってきた人々の様子を見守り、小さく笑った。〕
( 18 ) 2019/12/02(月) 23:15:05
( -88 ) 2019/12/02(月) 23:20:18
/*
>>-84
ヤガミくんんんん!!というかみしぇるさん!!ほんとまとめお疲れ様でした!!ありがとうございました!!!私的には夜遅くに決定出してくれた方がありがたかったので、気にしないでください…あと希望出すの毎回めちゃくちゃ遅くてすいませんでした……
ヤガミくん可愛くてかっこよくて大好きでした!!お化粧落としの下りでお話出来たのほんと幸せでした…!!
( -89 ) 2019/12/02(月) 23:21:01
【九】九代目 松風は、【面】狐面 ミゲツすみませんでした。割と反省してます。
( A5 ) 2019/12/02(月) 23:25:00
>>17
そんな大変なことになっていたのね。
お狐さまも外に出ていたの?だから、あんな夢を見たのかもしれないわ。…素敵な夢だった。きっとお狐さまが捕まったから、みんな居なくなってしまったのね。
ふふ、どうしたの?
…クルクルする?
( 19 ) 2019/12/02(月) 23:29:49
/*
>>-89
ぴえええええんもつさんんんんんそう言って頂けると安心ですありがとうございます😭😭😭
お化粧落とし割とどうすればいいのか困ってたのでほんとに助かりましたありがとうございましたああああ
セツさんほんと素敵でした😭😭😭😭恋喉尊かった😭😭😭ありがとうございました😭😭😭*/
( -90 ) 2019/12/02(月) 23:32:58
おのこやお人形殿とお話終わり
蔵差しますはお太陽
人の匂いのお太陽
狐ではないお日様が。人の身包んでご登場
「……さよか
無事、柱様達を鎮められた様であるな
ワタシは一つ、行かなければならん所があるゆえ。
皆との再開も、名残惜しくはあるのだが」
言って何処かへ行こうとすると
>>18ヤガミ
「やや。兎殿。随分まぁお疲れのご様子で。
お一人様面ずは相当堪えたか。
くく。お疲れ様だ」
着物をひらり。お下駄をかここん
音と空気を馳せまして、いつものように、ご挨拶
( 20 ) 2019/12/02(月) 23:37:00
( -91 ) 2019/12/02(月) 23:37:55
>>8:+50 サレナ
私に取り憑いている狐………元々私はやんちゃ坊主だったからなぁ…何だろうねぇ?あまり変化を感じなかったねえ。クツクツおめえさん食べるのが好きなんだってね?折角娑婆に出られたんだし何か食いに行こうかぃ。
( 21 ) 2019/12/02(月) 23:38:01
>>15 レイ
レイからの思い掛けない告白に、そうだったのかと安堵する。
たしかに、あたしが拐われてしまったら、…考えただけで身震いするような状況に、それを回避してくれたこの子に感謝する。
「あたしも、レイちゃんがいないと寂しいよ。」
お腹をぐりぐりされて、うううん…となるも、引き剥がすのも忍びなく、されるがままになる。
「そうだ。お祭り、一緒に回ろう?」
ぐりぐりをやんわりと止めつつ、ぱっと思いついたように笑顔でそう誘い、
蔵に向かって手を振りながら、おーい、と兎のお面を呼んだ。
( 22 ) 2019/12/02(月) 23:44:02
かこここんこん
兎のお面と話していると、アヤメ嬢(>>22)とレイ嬢の姿を認めただろう
軽く会釈をひとつして
お二人おなごに捕まる前に、何処ぞへ風が吹く間に去っただろう
( 23 ) 2019/12/02(月) 23:46:38
>>16 セツ
差し伸べられた手に、手を重ねられれば外へと向かう。外の空気を吸うのはたった数刻ぶりだったが、時計も何もないあの蔵にいたからか、随分と久方ぶりに感じられた。
中には、再会を喜ぶ者もいてその光景に柔らかに目を細めた。そう、これで良かったのだ。
「……折檻がないようで驚いたが驚いたが…これなら、前にした約束を果たせるな。」
セツの旅路について行く。その約束を果たす時が来たのだと悟る。
「その前に、身支度をせねばならないが。」
( 24 ) 2019/12/02(月) 23:49:13
>>19 およめさま
素敵な夢だった?
それなら……ヨロシ…うん
……クルクルするなら、お祭りでクルクルしたいデスネ!!
ねね、およめさま。お狐サマもイタズラしてたし、およめさまも、チョットお役目抜けて、お祭り楽しませてもらわナイ?
ミンナともお話スル、イイネ!
チョットくらい、お狐サマもお互いサマデショ
( 25 ) 2019/12/02(月) 23:49:47
〔1人石段に座っていると、懐かしの黒い狐面に話しかけられる。その姿を一目見て、安堵する気持ちがことさらに大きくなった。〕
>>20 空樹
おにーさんは相変わらずですね……ほんと、堪えましたよ。
ありがとう、ございます。
〔苦笑いで返す。そこへ聞こえてきた、優しい自分を呼ぶ声。空樹に会釈をして、ヤガミはアヤメとレイのところへ歩き出した。〕
( 26 ) 2019/12/02(月) 23:54:57
>>25
いいわね、お祭りでクルクルしていらっしゃい。
…私も?
たしかに、お互いさまかもしれないわ。
それなら面は外せなくても、佳代と名乗ることはゆるされるのではないかしら!
お話して、焼きそばを食べてみたいの。
( 27 ) 2019/12/02(月) 23:56:45
>>22 アヤメ
お待たせしました、アヤメさん。
レイちゃんも、ありがとうね。
〔アヤメにくっついているレイの頭をぽんぽん、と撫でる。再びこうして会えたこと、これからお祭りを回ることができるのだろうということ。それを思うと、嬉しくて仕方がなかった。〕
よし、それじゃあ早速、何を見ましょうか?
レイちゃんも、どうしたい?
〔にこにこと笑うヤガミは、憑き物が取れたかのようにすっきりとした顔をしていた。〕
( 28 ) 2019/12/02(月) 23:57:20
( -92 ) 2019/12/02(月) 23:58:41
>>22アヤメ
「お祭り、うんっ!いこういこう!」
ぱぁっと明るい笑顔をアヤメに魅せる。
彼女が蔵の方に手を振るのをみると、ヤガミが来ているのがわかった。
>>28ヤガミ
嬉しそうに撫でられている。
「私も一緒にいくよう!」
ヤガミから顔の怖さは消えているのを感じ、
レイは嬉しそうにふふっと笑いました。
( 29 ) 2019/12/03(火) 00:06:51
( -93 ) 2019/12/03(火) 00:07:11
薄暗い蔵の中から解放され、陽の光を全身に浴びたヤヨイは、大きく伸びをしました。
「…っふああぁぁぁーあ。
さながらサナギの殻を破って美しい蝶へと変身したかのようなぼくは今なら空をも飛べる気がするんだよ!いや!飛べる!」
ヤヨイならやりかねないという感情を押されきれないので石段の方をちらちら見るのをやめて欲しいです。
辺りには再会を喜んだり、お互いを労ったりしている人たちがそれぞれの想いを伝えあっていました。
「お狐さまもおおかみさまもみんな反省してくれたみたいだし、これはもう何事も無かったっていってもいいんじゃないのかな。神さまに憑かれてた人たちもなんともないみたいだし。」
みんなが笑顔でいることがその証拠です。
「それにしても神さまたちも勘がわるいよね、おまつりを楽しみたいならいたずらなんかしてないで、ぼくのところに来ちゃえばよかったのに。そしたらおまつりも……あー!!」
おや、やっと思い出しましたか。
「おまつり!おまつりのつづきしないと!リェンさーん!おまつり再開だよー!!」
そうですね。たのしいおまつりはまだまだこれからなのです。
今度は神さまたちも一緒に、ね。
( 30 ) 2019/12/03(火) 00:07:43
>>23
レイにお腹をぐりぐりされていると、黒い狐面を被りどうにも掴めないあの男が、会釈をし、声を掛ける間も無く過ぎ去っていく。
その去り行く後ろ姿に、一人の男の姿が重なる。
(前に進むって、決めたから…。)
直接、声に出し、伝えることの出来なかったこの想いは、自分の身を未だ焦がし。もいちど姿を見たならばきっと、手を伸ばしたくなるけれど。
伸ばした手が、空を切ることはわかっていたから。
(せめて。幸せを願って渡したあのおみくじに願いを託して、)
(想いよ、とんでゆけ)
( 31 ) 2019/12/03(火) 00:08:29
( -94 ) 2019/12/03(火) 00:09:26
( -95 ) 2019/12/03(火) 00:10:30
( -96 ) 2019/12/03(火) 00:10:35
/*
レイちゃんと約束したのに……果たせるのかな……
( -97 ) 2019/12/03(火) 00:10:36
( -98 ) 2019/12/03(火) 00:10:56
>>27 およめさま
カヨチャン!カヨチャン!
ヤキソバ、タコヤキ、ワタアメ、何でもマワロ!
リェンも、カヨチャンに肉マン、小籠包、魯肉飯、油淋鶏ナンデモ、リェンの国の料理食べてホシナ。
その辺のオジサンに屋台借りてヤロカナ!
ふふん♪
くるくるー!
( 32 ) 2019/12/03(火) 00:11:20
**アヤメ………………………………………………………………………………
( -99 ) 2019/12/03(火) 00:12:13
>>30 ヤヨイ
あ、ヤヨイサン!
何だか久しぶりの感じネ
あ、ヤヨイサン、コチラ、およめさま……実は、お名前カヨチャンて言うノ
コレから、カヨチャンも、お祭り回るヨテイ、仲良くしてネ
( 33 ) 2019/12/03(火) 00:13:07
おてつだい リェンは、にこにこくるくるしている
( A6 ) 2019/12/03(火) 00:13:17
/*
わかった。決めた。
お返事書くね、待っててね。寝落ちたらごめんね…
( -100 ) 2019/12/03(火) 00:13:53
*アヤメのお嬢ちゃん自ら沼に浸っていくのなんで???
幸せになって!?*
( -101 ) 2019/12/03(火) 00:14:34
蔵の中にて思案した
暗い蔵にて暗い底。暗いお頭くらくら揺らし
自身の、暗闇へと閉じ込めた恋慕を、ほじくり返して来たのだ
「さて、なぁ
『緑の葉っぱに陽が落ちて
紅刺すころオヤシロに
稲荷の神様コンコンと
鳥居の真ん中通りゃんせ』
この唄も、随分長く唄われ続けおってからに」
黒い狐がお通りますわ、陽が落ちました葉が繁る
紅、身を差す真っ赤なお道。
古くからある鳥居の下で。約束交わした鳥居の下で。
( 34 ) 2019/12/03(火) 00:15:55
( -102 ) 2019/12/03(火) 00:15:58
「稲荷が神様コンコンと。
この道お通りくださいな
道の真ん中お通りまして、ワタシにお姿見せてくれ
お道の真ん中お通り申す。ここにおるぞよ、くろぉい狐。
なんてなぁ」
そんな文句は、最早きっと。
この面をつける事と同じく、意味が無いと言うのに
( 35 ) 2019/12/03(火) 00:16:19
「……思い出したのか。逃げられなくなったのか。"俺"には判らん。
少なくとも、俺の君は。此方には来ないのだろうと言うことは、分かるよ。
色恋だのなんぞなり。家の血がどうのなり。そんな事を喋っていると。この世が俺にとっては、地獄なのだと言うことを想い知らされていかん」
耐えきれ無くて、心とアタマがバラバラに。
昔も今も、訳が分からぬ様にした。
そんな筈だと言うのに
( 36 ) 2019/12/03(火) 00:16:44
「面白いお子がおったよ。
ワタシが、ほんの戯れで拐ってやろうか、なんて言ったら。戯れ返しで、虜となって、くれおってなぁ。
その子との日々は、そなたとの昔を、思い返させる様であった。
だからか、頭に幾度もタケミカズチ様がご光臨なされてたまらんかったが」
頭に浮かぶのは、"狼の花嫁"だ等とお名前をつけた、自らがお手を引いた少女
軽口を言い合い。戯れる様に、戯れの恋にて遊んだ、あのおなごは。
大層、俺のそなたと似ておった
( 37 ) 2019/12/03(火) 00:17:13
「なぁ。待っていてやれなくて。すまなかった。
100年前に、俺の君は、ここに会いに来てくれたのか?
俺はもう。約束の事も、自分の事も訳が分からなくなっておったと言うのに
……それともやはり。そなたは、ただ俺が憎かっただけで。
この面も。この命も。本当に、ただの、呪いであったのかなぁ」
そうで、あるならば
寧ろ、救われるのかもしれない
( 38 ) 2019/12/03(火) 00:17:37
>>8:+13烏丸
「つまり何でもないってことはないのね。」
ふーん、なるほど。
そういえば彼の素性を何も知らない。
その格好と自己紹介からおそらく学生ってことだけがわかる。
「ますます楽しみになったわ。しっかりお願いね、盗人さん!」
( 39 ) 2019/12/03(火) 00:17:49
( -103 ) 2019/12/03(火) 00:18:29
( -104 ) 2019/12/03(火) 00:19:19
**セツからの返事こわい……
明日もあるので、ごゆっくりどうぞ!
もしかしたら私も寝てるかもなので……
( -105 ) 2019/12/03(火) 00:19:44
/*
(よりによって烏丸への返信挟んじまったよって顔)
( -106 ) 2019/12/03(火) 00:20:12
( -107 ) 2019/12/03(火) 00:20:15
( -108 ) 2019/12/03(火) 00:20:38
「愛で、あったのなら
俺は、それこそ
耐えきれない」
そう言った、黒い狐の左手の
( 40 ) 2019/12/03(火) 00:21:28
ーーー小指が、枯れ木の様になりまして
ーーーぽろぽろと、砕けて、空へと舞って吹いていく
( 41 ) 2019/12/03(火) 00:21:41
/*
>>-105
大丈夫、安心して、悪いようにはしないから´ᴗ`
すいませんありがとうございます、寝落ちたら明日落としますね
( -109 ) 2019/12/03(火) 00:22:14
/**/
連投ごめんね!
貯めてた分出したから後はゆっくりやるね!
>>-104
崩れたしナイスだよね???
( -110 ) 2019/12/03(火) 00:23:04
( -111 ) 2019/12/03(火) 00:24:18
**>>-109 もつさん
そのお言葉信じてます……
いえいえ!りあるだいじに
( -112 ) 2019/12/03(火) 00:24:43
( -113 ) 2019/12/03(火) 00:24:49
( -114 ) 2019/12/03(火) 00:25:03
**天狗ー!?!?!?!?物理的に崩れるノー!?気持ちが崩れて、過去にでは無く今の気持ちに崩れるって思った心返してー!?!?!?!?**
( -115 ) 2019/12/03(火) 00:25:06
**やだ空樹……………………………幸せになってよ…………………
( -116 ) 2019/12/03(火) 00:25:33
( -117 ) 2019/12/03(火) 00:25:35
/*
またそうやってハクさんは皆の心に消えない傷をつけていくんだ……(´;ω;`)
( -118 ) 2019/12/03(火) 00:27:21
( -119 ) 2019/12/03(火) 00:27:26
( -120 ) 2019/12/03(火) 00:27:49
( -121 ) 2019/12/03(火) 00:27:54
「…………は、は
なんだ。やはり、愛では無かったのだ
そりゃぁそうだ。何処に、愛しい者を千年も待たせて。
自分を暗い祠へと閉じ込めた者を、恋しく思う者がいる」
運命の朱い糸は、小指に繋がっていると言う。
紅様は、お狐の色。それが崩れたのなら、すなわち
「運命等は、"俺"には無かったと言うことだ
そう言うことであろう?俺の、そなたよ」
( 42 ) 2019/12/03(火) 00:29:37
/*なんでなのおおおおおおおおおおおおおおお空樹いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいやああああああああああああああああああああああああああああああああああ*/
( -122 ) 2019/12/03(火) 00:30:52
>>28 ヤガミ >>29 レイ
にこにこと笑い嬉しそうに祭りを回ろうとするヤガミとレイに、アヤメも思わず顔が綻ぶ。
「うーん、あたしはやっぱり、綿あめが食べたいです。レイちゃんはなにがいい?」
レイと手を繋ぎながら、楽しげに、回る場所を言い合って、
そうやって、楽しい時間に思いを馳せる。
うん、やっぱり祭りは、こうでなくっちゃ!
( 43 ) 2019/12/03(火) 00:32:48
( -123 ) 2019/12/03(火) 00:33:35
おいいいい
こっちは狐の彫り物持ってんだ縁繋げてるから簡単に還れると思うなよ!!!さがすからな!!!
( -124 ) 2019/12/03(火) 00:33:36
/*あああああああむりだようなんでかったのにそうなるんだようそんなのってないようやだようむりだよう*/
( -125 ) 2019/12/03(火) 00:34:22
「愛で、無かったのなら
……俺の、この千百の恋は。一体、何の為にあったと言うのか。
だが。愛で、あったのならば
……………………………………………………。
この小指は。いい加減、長い恋から目覚めろと。
代わりにこれを持ってくからと。そう言う、事なのか……?」
黒い狐は。
鳥居の下で、ただ虚空を見つめて立ち竦むしか、出来なかったと言う話
( 44 ) 2019/12/03(火) 00:34:23
あのもしよかったらなんですがやっぱりあのまま終わってもいいけどそれだとやっぱり悲しいので、どうにかしてセツさんとソウビにもいちど会いたいので旅に出る合間にでも挟ませてください🙏
( -126 ) 2019/12/03(火) 00:35:19
**なんで……?ソウビが力強く抱きしめたから脆くなったの…………?
( -127 ) 2019/12/03(火) 00:35:27
>>33 リェン
「いた!リェンさん!……と、おねえちゃん!じゃなくて狐の嫁入りさま…え?もういいの?
じゃあ、おねえちゃんも一緒におまつり回ろうね!」
こころなしかウキウキしているリェンにつられてヤヨイもぴょんぴょんしはじめます。
「夜長さんのお店もまた開いてるかも!おもしろいのいっぱいあったんだよ!」
そう言ってヤヨイは、あの日見たオルゴールの人形のようにくるくる回って見せました。
( 45 ) 2019/12/03(火) 00:35:47
/**/
崩れたから千百の恋には覚められるかもしれない
崩れなかったら、ずっと糸が繋がっていると思って。更に千年待っていたかもしれない
どっちが良かったんだろうね?
( -128 ) 2019/12/03(火) 00:36:06
( -129 ) 2019/12/03(火) 00:36:27
**>>-126 ゆかりさん
それ、私から言うのも……でも話したい……あのまま寂しいって思ってました……
アヤメとゆかりさんがよろしければぜひ……
( -130 ) 2019/12/03(火) 00:36:49
( -131 ) 2019/12/03(火) 00:37:15
>>39 千代
「全て明かしてしまっては、つまらないでしょう?多少秘密がある方が暴こうと貴女も私に興味を持っていただけるかと思いまして」
くすりと笑う。
「ええ、楽しみにしていてくださいね。
今はまだ、『魔法が解ける前』ですから。私はこの辺で。他人の『花嫁さん』をいつまでも抱え込んでいるわけにもいきませんからね」
( 46 ) 2019/12/03(火) 00:37:46
/**/
取り合えず全身はまだ崩れてないよ!
後は狼様と、常世との縁次第!
( -132 ) 2019/12/03(火) 00:37:50
狐は悪戯が好きとは言うがねぇ?悪戯ってのは幸せな奴がいねぇと、そもそも出来ねぇのよ。勝手に逝くのは困るよ天狗の。おめえさん人の恋路で呑むなと言うたが。だったらてめぇの恋路で呑みねぇ!私は許さないよ!?
( 47 ) 2019/12/03(火) 00:38:00
空樹に絡んでいけるRPでないことが悔やまれるも、絡んだら絡んだでどう考えても茶化すから雲居さんは自重してくださいね。(自戒)
( -133 ) 2019/12/03(火) 00:38:14
( -134 ) 2019/12/03(火) 00:38:18
( -135 ) 2019/12/03(火) 00:39:49
/**/
表情差分が使えたら、物理的に面はずせるんだけどなぁ
( -136 ) 2019/12/03(火) 00:40:10
**空樹にさよなら言わせてくれ…………勿論生きてるままでのさよなら…………
( -137 ) 2019/12/03(火) 00:40:31
( -138 ) 2019/12/03(火) 00:40:57
/*なんて言って出てったらいいのかわからん😭😭😭😭😭*/
( -139 ) 2019/12/03(火) 00:42:12
何か呟いたようだったけど、人の増えた蔵の中ではよく聞き取れず。
やっぱり、目には触れない方が良かった?なんて思ったところで、何でもないように返事が返ってくる。
>>8:+21サレナ
「お狐さま…?そっか、お狐さまが取り憑いてたんだっけ。
外にいたときはあったから、なくしたのなら蔵の中だと……痛くはないの?」
薄暗い中でもわかる痛々しさに、少し怯えながらも質問すると、
蔵に一筋の光が差し込んだ。
その光はだんだんと大きくなって。
暗闇に慣れた目にはとても眩しく感じられる。
落ち葉が舞って、真っ赤な外の世界を見たとき、先日したばかりのあの約束を思い出した。
「ごめん、あたし、行かなくちゃ。お目目探しはまた後で手伝うわ!あなたはなんだかほっとけないから!」
ぞろぞろと出て行く皆を見回すと、もう、おにーさんはいない。
声をかけてってくれたってよかったのに。
戯れ言を好むおにーさんにしては珍しい。外との再会を喜ぶ中、誰にも捕まらないよう鳥居まで走る。
( 48 ) 2019/12/03(火) 00:43:54
>>47松風
「……あぁ。いたのか。噺家の。
そうか。お狐様憑きであったか。お主は。
幸せな者がいてこそ出来る悪戯で。不幸をつくることもあるのであろう
お主が、異界へと連れていけるのであれば、良いのだが
ワタシは、千百自分の恋路で酔い申した。
これ以上この恋で飲むのは、疲れたよ」
( 49 ) 2019/12/03(火) 00:43:58
口寄せも噺も出来やしないがね!?悪りぃが私はおめえさんのお相手さんから駄賃もらってんだよ。爺さんに習うなら崩れて消えるのは「滅ッ」だよ!?せめて消えるなら「お別れ」して逝きな!なぁにぼーっと突っ立ってだい!こっちだよ!
( 50 ) 2019/12/03(火) 00:43:58
>>43アヤメ
「私、綿あめ食べたことないから食べたい!」
ぴょんぴょんと手を挙げながらアヤメにアピールする。
壊れた屋台も段々直ってきて、活気を取り戻している。
────ぱきり
「?」
自分の懐で、変な音がした。
ここに入ってるのは、空樹から貰った狐の彫り物。
出してみてみると、左前足にヒビが入っている。
『人とを繋ぐ縁』
そう言ってた。
それが不気味に壊れ始める。
嫌な予感しかしなかった。
「空樹・・・さん・・・??」
( 51 ) 2019/12/03(火) 00:48:48
>>-130 京さん
アヤメちゃんとしては、2人を応援したいという気持ち自体は持っていて、セツを姉のように思っていた気持ちもあるので、アヤメちゃんのためにも……
ぜひぜひよろしくお願いします…🙏
( -140 ) 2019/12/03(火) 00:48:51
( -141 ) 2019/12/03(火) 00:49:23
これは3人で空樹を探しに行くルートですか?
アヤメはレイを一人で行かせたりはしないですぞ…
( -142 ) 2019/12/03(火) 00:50:05
>>50
/**/
無理矢理引っ張ったって事で良い?🤗
( -143 ) 2019/12/03(火) 00:51:04
( -144 ) 2019/12/03(火) 00:52:01
( -145 ) 2019/12/03(火) 00:52:31
>>49 空樹
酒ちゅうもんはずっと同じ事。同じ話しで呑むもんじゃねぇよ………おめぇさんは私と呑んでたのは私と商人の顔見て話して無かったってぇ事かい?そんな事ねぇだろ?
おめえさんを「今」見てくれる奴の顔位わかんだろぅ?
それとも何かい?自分がされて嫌な事を人にするのかぃ?おめえさん天狗じゃなくてただの世捨て人かい?
おめぇさんが消えて。それと同じになるおめえさんの千年の恋やらと同じになる奴が居ても良いちゅう事だね!?
( 52 ) 2019/12/03(火) 00:55:05
/*
>>-140
あ、アヤメちゃんとソウビくんとの邂逅挟む前に、私の方のソウビくんへのログ書き切るからちょっと待ってて欲しい……お願いします……
( -146 ) 2019/12/03(火) 00:56:01
>>50松風
「俺の御相手?
……"花嫁"殿の事か
あの子は。
素敵な子ではあるが、俺の相手じゃぁ無いさ
……あの子の事を忘れて、戯れで拐った子を、何故相手等と言えるものか
なんだ。消せるのか。では是非やって、向こうへと飛ばして欲しい所だが
……俺は、この鳥居から動く気は無い」
引っ張られても、てこでも動こうとはしないだろう
脚が、枯れ木にでもならん限りは
( 53 ) 2019/12/03(火) 00:57:06
*本当勝手に消えようとする子多いよ!? 残された気持ち考えて!?「滅ッ」だよ!?*
( -147 ) 2019/12/03(火) 00:57:16
**>>ゆかりさん
アヤメちゃん………………………承知致しました!
空樹騒動が納まった頃にでも……!
>>もつさん
了解です!
待機します
( -148 ) 2019/12/03(火) 00:57:36
( -149 ) 2019/12/03(火) 00:57:41
>>52松風
「……"ワタシ"を見る者の顔?
ワタシの顔なぞ、誰も見たことはないであろ」
頭に、幾つか。
遊びにおいでと誘ったお子や。守ってやれと頼んだ、友や。
幼き恋を育てている、少女や。
自身の虜の、花嫁の顔が、浮かびはするが
「はっ、ははははは!
笑わせるでない。噺屋よ。
俺の千百いかとする。俺の様に苦しむ者が、いる筈が無い
こんな、たかが一週もたっていないような縁で、何が結ばれると言うのだ」
( 54 ) 2019/12/03(火) 01:02:20
鳥居へとたどり着く。
そこは蔵の中で話したよう、赤い絨毯が敷かれたように真っ赤な紅葉が舞っている。
ただ予定外に既に影が2つ。
1人は空樹のおにーさん。
もう1人は、おじーさん?
>>49空樹
「もう、おにーさん早くない?
もしかしておじーさんと何か話でもあったの?あたし邪魔なら離れてるけど……」
緊張感の強い空気に気後した。
まだ、空樹の小指には気がついていない。
( 55 ) 2019/12/03(火) 01:03:01
/**/
>>54
空樹の口からこれ言わせるの、我ながら罪深いなぁ
( -150 ) 2019/12/03(火) 01:03:38
( -151 ) 2019/12/03(火) 01:03:59
>>-146 もつさん
もちろん大丈夫ですありがとうございます…🙏
こっちも別イベント挟むと思うので今日中に行けるかもたぶん怪しいです…w
( -152 ) 2019/12/03(火) 01:04:34
>>55千代
「あぁーーー"千代"か」
きっと、本人の前では。初めて名前を呼んだのだ
"花嫁"では、なく。
「祭りは。もう終わりだよ。
そなたを拐うと言う話も、終わりだ。
邪魔では無いが。
ーーーそこにいてくれとも、思わない」
( 56 ) 2019/12/03(火) 01:06:47
ループさんが絡んで来ると。「何故逝かせてやらなかったんだ?」というプレッシャーを感じる。
( -153 ) 2019/12/03(火) 01:06:52
( 57 ) 2019/12/03(火) 01:06:54
( -154 ) 2019/12/03(火) 01:07:02
/**/
空樹は
恋から覚めろと言われているようには感じている
けれども、ならば自分が待ち続けた恋はなんだったのかと思っている
狐達がいる世界へ行くか、このまま、枯れ木となって吹きすさぶか
或いは
今を生きたいと思うか
( -155 ) 2019/12/03(火) 01:09:33
>>51 レイ
レイのキラキラした目に、じゃあまずは綿あめから行こっか、とはしゃぐレイと歩み始めたところで、不意に手を繋いでいる子のその小さな歩みが止まる。
「レイちゃん…?」
見れば、空樹から、縁を結ぶ為…と彼女に贈られた狐の彫り物を取り出し見つめている。
「どうしたの?」
と聞くも、聞いているのかいないのか。
空樹の名前を呟くレイははっとした表情をして。
「空樹さん…確か、あっちの方向に行っていたね?」
何かを感じ取り、レイとの手は繋いだままに。祭りの会場とは別方向へと駆け出した。
( 58 ) 2019/12/03(火) 01:11:26
ヤガミさん一緒に行くかはお任せします…が多分ついてくると思うのでその程ではいます…
( -156 ) 2019/12/03(火) 01:12:11
( -157 ) 2019/12/03(火) 01:12:50
/**/
あれです。
急がなくても、直ぐには全部崩れたりはしないから……。
多分何もなくても、このお祭りが終るまでは持つから……
( -158 ) 2019/12/03(火) 01:16:59
( -159 ) 2019/12/03(火) 01:17:48
*そうやって一旦落ち着かせてから、落とすんだろう?私なんども見てる*
( -160 ) 2019/12/03(火) 01:17:50
空樹って村陣営ですよね(確認)
なぜ不幸になりそうにナッテル?
ワタシちょとワカラナイ
日本の文化ムズカシ
( -161 ) 2019/12/03(火) 01:18:02
>>51 レイ >>58 アヤメ
〔レイとアヤメのただならぬ雰囲気に、ヤガミも何か嫌な予感がしていた。
手を繋いで駆けていく2人の後をついていく。
――思い出すのは、先程は普段通りに笑っていた空樹の姿。どうかあのまま、何も変わらないでいて欲しい。
そう願いながら、足を進めて――その異様な光景に、一瞬ヤガミは言葉を失った。〕
( 59 ) 2019/12/03(火) 01:21:02
>>-161
/**/
これからも長い間、成就しない恋を待ち続けるのと
愛など無かったと絶望し、塵になるのと
それでも姿を見つけに行くと、常世の縁を全て捨て去って異界へ行くのと
恋に破れて、常世で生きていくのと
どれが不幸かの見解に寄りますね!
( -162 ) 2019/12/03(火) 01:21:58
/**/
0〜50:崩れる
51〜100:崩れない
48
( -163 ) 2019/12/03(火) 01:22:48
**今回のエピローグってもう一日あるんでしょう?コミったから。
狐は負けたのに勝利陣営に首突っ込むの怖かったけど、まぁいっかと供述しており**
( -164 ) 2019/12/03(火) 01:22:58
( -165 ) 2019/12/03(火) 01:23:06
>>-162
ふふ、ワタシの目がおかしくなければ、バッドエンドしか見当たらナイネ?
ハッピーエンド、ドコ落としたノ?
( -166 ) 2019/12/03(火) 01:23:29
( -167 ) 2019/12/03(火) 01:23:35
( -168 ) 2019/12/03(火) 01:24:11
( -169 ) 2019/12/03(火) 01:24:52
松風や。千代と、哀しみと絶望が入り混ざった言の葉を交わしていると
ーーー左手の薬指も、また。ぽとり
ーーー落ちては、風に流され。消えていった
( 60 ) 2019/12/03(火) 01:25:15
( -170 ) 2019/12/03(火) 01:26:22
>>-166
/**/
今落ち葉の上におっとこしたけど、まだ指は三本残ってるから
( -171 ) 2019/12/03(火) 01:26:33
**「一週間も経って いない」という言葉にアヤメ嬢と恋仲陣営のあのドロドロしたの一週間やぞ!!!!!ってビンタしたい。**
( -172 ) 2019/12/03(火) 01:30:51
風に崩れた薬指と松風への返答とあたしへの言葉。
この人は今、なんて言った?
>>56空樹
「ハッ、約束が近づいて、怖気付いたの?
それとも、タケミカヅチさまとやらの御告げ?」
「なんでもいいけどさ。」
「あたしはおにーさんに拐われに来たの。
あなたが何と思おうとも、約束は果たしてもらうわ。」
そう、あなたの意思は関係ない。
「知らないの?花婿どの、離婚にだって同意は必要なのよ。」
( 61 ) 2019/12/03(火) 01:35:47
/*
す、すいません……空樹さんでめっちゃ盛り上がってるのにお返事落としますね……
( -173 ) 2019/12/03(火) 01:36:50
( -174 ) 2019/12/03(火) 01:37:05
>>24 ソウビ
手を繋ぎ、隣に立つ彼と共に蔵を出ました。
少しだけ冷たい空気に包まれ、しかしそれでも暖かな陽の元は、ひどく安心するもので。
そして、彼の言葉が耳に届きました。
「……そうやね、うん。約束……」
彼が、何もかもを捨ててセツの旅路に着いてくること。
それはきっと、思ってもいない程の幸福なはずなのです。それなのに、本当にこのままで良いのかと、足踏みをしてしまう自分も居て。
再会を喜ぶ人々の中に、あの子の顔を探します。花飾りをつけて、セツよりもずっと可愛らしく笑うあの子を。
「………………………………………ぁ、」
力強く、小さな女の子を抱きしめる姿が目に留まります。
ここからでは、あの子達が何を話しているのかはよく聞こえません。けれどセツは、そんな二人の抱擁を見て、つんと鼻の奥が痛くなりました。
( 62 ) 2019/12/03(火) 01:38:19
……だからこそ、気持ちを固めて。
繋いでいた手をそっと離しました。
そして、彼の方へと向けば、セツと同じ赤の瞳を見つめて、話し始めます。
「……なぁ、ソウビ?さっき空樹さんと蔵の中でしとったお御籤の話って、もしかしてアヤメちゃんの事やない?」
蔵の中で、ふとソウビが空樹に尋ねていたこと。半吉と大吉のお御籤のこと。
耳に届いたその話は、あの子の気持ちを知るセツにとって、簡単に答えを出すことができました。そして、きっと彼が、その意味に気が付いていないことも。
「ちゃんとお御籤のお礼ゆった?
"ありがとう"って、言葉にして伝えた?」
天邪鬼な彼はきっと、はっきりと言葉にして伝えていないでしょうから。
「他にも、あの子にはちゃんと言わんとあかん事とかもあるんとちゃうん?」
そう言うと、彼に向かって柔く目を細めました。
( 63 ) 2019/12/03(火) 01:38:25
/*ああああああああ千代ちゃあああああああああああああああああああああすき………………*/
( -175 ) 2019/12/03(火) 01:38:38
「………アタシはここで待ってるから。アヤメちゃんの所に行ったって。」
あの子にも、彼にも、それぞれに伝えたい事があるはずなのです。でも、それを伝えるには、きっとセツは邪魔ですから。
謝る資格すらないセツが、あの子の元に行くことなんて出来ないのですから。
だから、そう微笑んで、彼をあの子の元へと送り出すのです。
「──お願いやから。」
早くしなければ、きっと涙で頬が濡れてしまう。
せっかく作った微笑みが、崩れてしまう。
そうなれば、彼はセツを心配して何処にも行かないでしょうから。
だから、そうなる前に早くと、彼の背をそっと押しました。
( 64 ) 2019/12/03(火) 01:38:45
>>54 空樹
人の気持ちってぇのは月日年月で語るもんじゃねぇよ………質ってもんだろ…まぁ私は狐だからねぇ…。
こっから先は私の思ってる事だがぁ…生きてる間はおめえさんと商人も入れてよ?また呑みてぇって思っただけよ。人の恋路も失恋も生きるも死ぬも。肴にして呑みてえだけさ。狐らしぃだろぃ?
次ふらっと逝きたくなったら止めはしねぇさ。
( 65 ) 2019/12/03(火) 01:38:47
( -176 ) 2019/12/03(火) 01:40:16
/*
>>-148 ソウビくん
>>-152 アヤメちゃん
空気読まんくてすいません…!!お返事書いたしあとはもう好きに2人で……どうぞ…
( -177 ) 2019/12/03(火) 01:40:17
( -178 ) 2019/12/03(火) 01:40:39
( -179 ) 2019/12/03(火) 01:41:11
>>61千代
「約束。そんなものもしおったな
あぁ。きっと、お狐様のお告げさ」
崩れた薬指を、見ながらぽつり
「……祭りが、終わったのにか?
そなたにとって。あのお手引きは、戯れ事では、無かったのかな
自分の意思で、拐われに来たと?」
不可解だ。互いに、あの戯れを、楽しんでいたのは事実だが
……そこに、過去の残濁を。心地の良い、繋がりを感じていたのも事実だが
このお子が来たは。交わした約束の、縁事なのか
「……くく。
なんである?
離婚に同意しなければ。この手を引いて、そなたがワタシを拐って行くとでも言うのかな」
( 66 ) 2019/12/03(火) 01:43:55
ひょえええええ二人の元に会いに行くはずがソウビとふたりきりいいいいいいい
( -180 ) 2019/12/03(火) 01:44:01
/*
二人きりで会ってください……それがセツと中の人の願いです……(´;ω;`)
( -181 ) 2019/12/03(火) 01:44:58
>>65松風
「質、か……」
思えば
己だって、そうであったのだ
お狐様と狼様が暴れだした、あのほんの一時。
あのほんの一時の、されど色褪せぬ。
一時が永遠に。或いは永き時が刹那に感じられた様な
そんな一瞬の恋を、良くもまぁ千年も酔い続けたものだ
「俺が、言って良い言葉では無かったなぁ」
「そなたや、商人殿と飲むわ。楽しかったものなぁ。
あの酒の味を二度とも味わえんわ、確かに惜しい」
( 67 ) 2019/12/03(火) 01:49:59
( -182 ) 2019/12/03(火) 01:50:18
( -183 ) 2019/12/03(火) 01:51:17
/**/
ソウセツアヤメとのイベントが同時進行してる……頭溶けそう
( -184 ) 2019/12/03(火) 01:52:12
酔っ払ってくだ巻きながらス〜って消えてくのは面白いけどさぁ…w
( -185 ) 2019/12/03(火) 01:52:48
レイ、>>59 ヤガミ
2人と共に、空樹が無事であろうことを願いながら駆けてゆく。
やがて、人影が見え歩みを止めると。
空樹と…松風に、花守の少女の姿まで視界に捉える。
なんとも言えぬ緊迫した雰囲気に、どうして良いのかもわからずに
「空樹…さん…。」
彼の名前を、ただ呟いた。
( 68 ) 2019/12/03(火) 01:53:21
>>59ヤガミ>>68アヤメ
「そなたたちか
何を、そんな顔をしている?
何処ぞの誰とも分からんような狐が一人、いなくなろうとしておるだけであるよ」
( 69 ) 2019/12/03(火) 01:57:08
**おかしいよ!狐は書生人形翁だよ!!!お前なんか狐じゃねぇ!業の深い人間(占い師)じゃないか!
同じにしないで頂きたい。**
( -186 ) 2019/12/03(火) 02:04:38
>>69 空樹
〔空樹の言葉に、ヤガミは顔を歪ませた。なんでそんなことをいうのか。やっと平和な祭りが訪れるんじゃないのか。
皆で楽しく過ごせないなんて、そんなことがあっていいのか。〕
どこぞの誰かわからないなんて、そんな訳がないです…!
確かに僕はおにーさんの過去についてなんてそんなに知らないし、正直最初は胡散臭いとか思ってたけど……
でも、もう今の僕にとっては、大切な人の1人なんです。……勝手に、仲間だって、思ってるんです。
いなくならないでくださいよ……!
( 70 ) 2019/12/03(火) 02:06:20
>>-186松風
/**/
千年恋に焦がれて己を忘れてすらも生き続けても人である?
( -187 ) 2019/12/03(火) 02:07:06
/*いなくなっちゃやだああああああああああああああああああああああああああああああああ*/
( -188 ) 2019/12/03(火) 02:07:16
>>70ヤガミ
褒めるのか、貶すのか良くは判らん言葉だが
やっとこさの楽しい祭りに。
空樹もいて欲しいと考えているのは、良く分かる
「兎殿も、中々言いおるな
……そうか。いなくなっては、いかんのか
ワタシも、兎殿がおらんくなっとったら、寂しく思ってたであろうなぁ
……空樹との縁を、大事にしてくれとるのだなぁ」
少なくとも、この祭りの時分の間は。
共に楽しまんと、お互いが後悔してしまうだろうか
( 71 ) 2019/12/03(火) 02:14:15
( -189 ) 2019/12/03(火) 02:16:48
/**/
この祭りの時分の間は
会わなくなってからは分かんない
( -190 ) 2019/12/03(火) 02:17:06
>>-189
/**/
まぁ人も、十一世紀修行詰めば天狗になるよね
( -191 ) 2019/12/03(火) 02:18:27
>>71 空樹
そうですよ、いなくなったら困るんです…!
〔ヤガミはわざと強い口調で言う。少しでも強く、彼の心に届け、響けと願いながら。〕
おにーさん。貴方はもう、今年この祭りを楽しんだからにはこの村の子です。
毎年ちゃんと祭りに来てください。
そうして、元気な姿を見せてください。
……お願いですから。
〔空樹の儚い空気を察したヤガミは、今後も続く約束を望んだ。〕
( 72 ) 2019/12/03(火) 02:20:49
/*空樹いいいいいいいいいいいいいいい消えないでええええええええ😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭*/
( -192 ) 2019/12/03(火) 02:22:11
>>+191
**世離れの理由が恋っていう。すげぇ人間臭いしね…。狐じゃないじゃない!むしろお人形さんを初日で呪殺した占い師が言うなんて………なんて酷い事を………
**
( -193 ) 2019/12/03(火) 02:22:35
/*ヤガミへたれだけど諦めは悪いから!!!!!しつこいから!!!!!!!!*/
( -194 ) 2019/12/03(火) 02:22:53
( -195 ) 2019/12/03(火) 02:23:36
>>66空樹
「お狐さまは鎮まったのは明々白白なこと。」
今は戯れ言には付き合わない。
「お祭りの前はもちろん戯れ言だったわ。
……でも、あの蔵の中での約束。お祭りが終わった後の約束は戯れ言ではないでしょう。」
あたしが本気でないとでも思っているの?
嫌なら行かないと、掛けられないなら断ると蔵の中で示したのに。
「あら、それもいいわね。
けど、あたしが言いたかったのは違う。
“あたしがおにーさんに拐ってもらうの。”
縁があれば辿ることができる。
どこの世界に行っても、縁は繋がっているんでしょう?」
( 73 ) 2019/12/03(火) 02:23:41
金木犀の香りが広がった。
ポケットから御守りを出して空樹に見せびらかす。
( 74 ) 2019/12/03(火) 02:23:59
は?イケアゲさん好き。貰い物をチラつかせてどういう事?イケムーブ過ぎない?
( -196 ) 2019/12/03(火) 02:25:56
( -197 ) 2019/12/03(火) 02:28:29
>>72ヤガミ
「あのおっとりしとった兎殿が
そこまで、言うとはなぁ
兎殿を、困らせたくは無いなぁ」
「……これまでも、祭りにはきとったが
そなたが死ぬまで、祭り仮面の黒狐になる、か
ヤガミ殿が、真に強く願うなら。
その間位は、構わんのかな……」
胸に、ずっと。
果たせぬ筈が無い恋を抱え続け。
またいつか、気が狂うまで、ただ祭りに訪れる天狗となる
そんな。祭りの際の、現象の様になるかもしれないが
( 75 ) 2019/12/03(火) 02:30:29
[喧騒。風に乗って流れてくるつちくれのような、古い何かの匂い。ヤヨイを見つめていた視線をつと、そちらの方へ向ければ、手が欠けた占い師殿が何人かと話をしていた]
……ふうん?
[髪を結わえていた白布をしゅるりと解く。それをひらひらと風に靡かせながら、軽い足取りで空樹の元に向かった]
>>空樹
ふうん、アナタ旧いヒトだたのネ
想いの化石ミタイ、面白いノ
ント、ワタシ親戚ヨリ能力ナイケド、チョットくらい、見えるヨ
アナタ、帰るノ早いヨ
ふふ、ホントなら遅いンだケド
アナタの正体?知らないケド、どーしてアナタ、今日マデ此岸にイタ、思う?
お祭り、ミンナとスルためジャナイノカナ〜
今年は100年に一度のヘンなコト起こったネ
ソレなら、アナタ、此岸に留まる、ヘンなコトのひとつ
そんなに急がないで、お祭り楽しめばヨロシ
( 76 ) 2019/12/03(火) 02:31:29
おてつだい リェンは、【漂】漂い者 空樹の欠けた手に白布を巻いた
( A7 ) 2019/12/03(火) 02:32:30
【速報】空樹メルティブラッドのワラキアの夜になるもよう。
( -198 ) 2019/12/03(火) 02:32:32
【九】九代目 松風は、おてつだい リェンに相づちを打った。
( A8 ) 2019/12/03(火) 02:34:29
気になって眠れなかったからリェンも空樹にアクションしに来てしまった…
( -199 ) 2019/12/03(火) 02:37:58
>>空樹
アナタ、お狐サマ鎮めて、オオカミサマ、見つけてくれた
カヨチャン、ブジだった
ありがと
そだなァ、自分へのゴホウビ、あってもイイんジャナイ?
お祭り、まだ続いてるモンネ
ワタシ、タノシイは続くノガ好き
ミンナでタノシイ、だともっとウレシ
じゃあ、ワタシ屋台でゴハン作ってクルクル
気が向いたら、誰かと食べにオイデ
サービススルネ
( 77 ) 2019/12/03(火) 02:39:34
おてつだい リェンは、ぴょこぴょこ跳ねながらヤヨイとおよめさまの所へ戻る
( A9 ) 2019/12/03(火) 02:40:06
>>73>>74千代
お狐様は鎮まった
己が鎮めた狐もおったからこそ、自明の理として理解が出来る
来ていた狐は。きっと、空樹が預かり知らない狐であったのだろう
「そりゃ、そうか。あの子がおらんのも、分かっている事だものな」
そうだ。俺のあの子は、おらんのだ。もう。何処にも
「祭りの後の、約束」
朱の絨毯を歩く、約束事
あれは。
"戯れ"等ではない。戯れが終わった後を示した、約束だった
( 78 ) 2019/12/03(火) 02:42:39
>>千代
「くくっ。くくくくくく。
まさか、"拐ってもらう"と言われる側になろうとは」
『あの時』。
拐ってやれなかった、自分をばかり、責め行ってたが
まさか、こんな形で。"拐える"日が、来ようとは
金木犀の、香りがした
そこにあるのは、確かな縁
"ワタシ"と、"花嫁"を繋ぐ、確かな縁
「何処に、拐われるかは分からんよ?
ひょっとしたら、全く別の世界かも。
お人がいない、霊峰やも。
だが。繋がっているのならば
ーーーーーー拐ってみせようか」
( 79 ) 2019/12/03(火) 02:43:05
/*空樹にとっての幸せがわからんすぎてしんどい😭😭😭😭ごめんなさいってなる😭😭😭😭*/
( -200 ) 2019/12/03(火) 02:43:50
/**/
素振り
1〜50覚める
51〜100覚めない
67
( -201 ) 2019/12/03(火) 02:44:59
( -202 ) 2019/12/03(火) 02:45:17
>>75 空樹
〔自分の言葉に答える空樹は、到底幸せそうには見えなくて。もしかしたら自分の言葉、願いは、彼を傷つける一因になってしまっているのではないかと、急にヤガミは怖くなった。
けれど、ここで引いてはならない気がした。
彼が留まることに今、前向きでなかったとしても。一緒にいる時間が愛おしいものであると思えるようにできれば、それで良いのではないか、と。〕
――……。
〔声にならない声が空を切る。千代に向かう空樹を見守って、自分にかけられる言葉はなんだろうと、ヤガミはまた考えるのだった。〕
( 80 ) 2019/12/03(火) 02:47:33
/*とりあえず今夜のヤガミはこれくらいで寝ます(白目)すみません……みなさまおやすみなさい_(:3 」∠)_*/
( -203 ) 2019/12/03(火) 02:48:15
>>千代
長い恋から、覚めた様だった
けれども。
なんと、気持ちが良い目覚めであろうか
「く、く。
全く。千百年の恋も、覚めるか。
……ここまで、待ったのだ。今、ワタシを引く糸を、掴んでみても良いのかもしれん」
指二つは、失恋の駄賃か何かか?
"俺のものだったそなた"よ
それとも、恋と愛の指は貰うから。俺の恋は、返してやると?
なら、ワタシは。新たなワタシの恋でも、この手に掴んでしまおうか
何。指が無くとも。しっかりと掴んで、離さんともさ
( 81 ) 2019/12/03(火) 02:52:53
>>千代
「花嫁殿や。
まずは、な。
手を握って。最初の様に。
ーーー"騒がしくも楽しげな喧騒場"
ーーー"非日常へと、そなたを拐ってしんぜよう"」
空樹と、常世の縁を繋いでくれていた全ての者と、話をしてから
"花嫁"の手を引いて。楽しく、日常ではない場へ、拐っていってしまっただろう
( 82 ) 2019/12/03(火) 02:53:14
>>69 空樹
空樹の雰囲気に圧倒されるも、彼から声を掛けられ、その言いように。
ここで売られた喧嘩を買わないで、来た意味なんてあっては堪らない。
「何処ぞの誰も、貴方はあたしの、は、初恋の相手よ!もちろん別に、ちょっとの間、一瞬だけよ、だっていまはあたしソウビのことが…ってそんなことはどうでも良くて!
とにかく貴方にとってのあたしがそうでなくても…あたしにとっては、なくしたらいけない、特別で、大切な人の一人なのよ……。」
「だから、いなくなんて、ならないで……。」
啖呵を切ったかのように話し始めるも、段々と言葉は掠れていき、視界は次第に歪んでゆき。
どうしたら、この人は、この場に留まってくれるのだろうか。ゆらゆらと掴むことの出来ぬこの人を…。それでも繋ぎ止めたいと思うのは、我がままなことなのか。
「それに、空樹さんがいなくなったら、レイちゃんが悲しむもの…。レイちゃんを悲しませるなんて、ぜったい…許さないから……。」
ああだめだ。
繋ぎ止めていたいのに。ちゃんと見ていたいのに。涙が溢れて、上手く彼を見ることが出来ない。
( 83 ) 2019/12/03(火) 02:55:26
/**/
ちかさん、ヤガミさん遅くまでありがとうございました……!!
からあげさんもありがとうございます!
リェンと兎殿へのお答えを吹かせたらワタシも寝ますね!
( -204 ) 2019/12/03(火) 02:55:32
( -205 ) 2019/12/03(火) 02:56:22
/**/
ふわぁぁお
ゆか☆りんさんありがとうございます……!
お返事書きます!
朝になるかもではありますが……!!
( -206 ) 2019/12/03(火) 02:56:38
ナチュラルに墓穴を掘っていたら遅くなってしまったぜ…(ひいはあ
( -207 ) 2019/12/03(火) 02:56:53
/**/
常世を生きるエンド
ノーマル
条件:空樹の分裂症が治らず、記憶が戻らず
これからもずっと来ぬ恋人を。待っているとも知らぬままま。ただ漂って、"俺"にとっての地獄を生き続ける
トゥルー
恋から覚めない
今の縁を生きると決めるが、待ち続ける事も止めない
いずれ会えるかもしれないとおもって、常世の縁を引きつつ生きていく
ハッピー
恋から覚める
空樹が記憶を取り戻し
恋に破れたと自覚をし
過去へと訣別し
新たに手を引いてくれた、常世の縁と共に、生きていく。新たな恋も、見つけられるかもしれない
( -208 ) 2019/12/03(火) 02:59:36
>>-206 ハクさん
いやほんと遅くなってすみません…🙏
あっあと名前の☆は恥ずかしいのでどうか外してくださいwww
( -209 ) 2019/12/03(火) 03:03:27
( A10 ) 2019/12/03(火) 03:10:03
【九】九代目 松風は、何故 RP人狼で勝利しているのに、一択でハッピーならないか分からないよ…。
( A11 ) 2019/12/03(火) 03:11:39
>>76>>77リェン
きっとこれは、恋から覚めた時分のお話だ
旧い人。こちらの正体を見た様に、御付きの者は、まじないの様に言葉を流す
「そなたも、"視える"血筋の者だったのだな
遅いが、速い、か
ほんとにな。随分遅くなったが。まだ、帰るのは早かった」
なんせ。これから、拐わなければいけない"花"が、あったのだから
( 84 ) 2019/12/03(火) 03:13:44
>>リェン
「ワタシがまだ、此岸にいる理由か」
そうだった。
約束を果たせなかったのに。"あの子"の呪いは、未だに我が身を永らえさせている
そこに、理由があるのなら
「……こやつらと、会うべきだったと?」
「あぁ。存分に。様々な縁を手繰りながら、楽しもう
布、ありがとうな
とびきり美人の"花嫁"を連れて、後程屋台へお邪魔をするよ」
ぴょこぴょこ跳ね帰る御付きの者に、感謝をしながらお見送り
( 85 ) 2019/12/03(火) 03:14:01
/**/
駄目だ!寝ますごめんなさい!
アヤメちゃんとヤガミ君へのお返事はまた明日に!ごめんね!!
( -210 ) 2019/12/03(火) 03:15:14
【漂】漂い者 空樹は、逆に、こやつが幸せになれる方が難しかろ?
( A12 ) 2019/12/03(火) 03:15:42
( -211 ) 2019/12/03(火) 06:32:17
自分は霊媒の力がある。
この力を発揮するようになってから人の感情に敏感に感じるような気がする。
ある者は再開に喜び、ある者は恋を実らせ、ある者はその恋に別れを告げ、ある者は、
「…………空樹?」
今にも消えそうだ、なんて。
( 86 ) 2019/12/03(火) 06:36:51
( -212 ) 2019/12/03(火) 06:36:53
更新時間になぜいるかって?そりぁあ、起きてるからだよ
( -213 ) 2019/12/03(火) 06:38:00
これはどういうことなのだろう?
消える?いや、消えるとはまた違うこの感覚はなんだろう?
あの時の彼のおかげで今の自分がいて。
彼とヤガミや皆と狐と狼を探せて。
そんな恩人のような存在の彼が?どうして?
( 87 ) 2019/12/03(火) 06:42:24
🍬
1~50 見つける
51~100 見つからない
62
( -214 ) 2019/12/03(火) 06:43:05
( -215 ) 2019/12/03(火) 06:43:16
🍬
狭い空間で見つけられないなんてミゲツは方向音痴なのかもしれない…………空樹……ごめんなさい……
( -216 ) 2019/12/03(火) 06:44:13
>>-211 あめさん
**三日目夜の日はすまなんだリアルオッさんは酒呑むのに夢中で気がつかなかったんだ…蔵の中行けば想い人にも会えんだろって言いたかったけども、後々、蔵ん中には居ないと来たもんで無視する形になっちまった(だいたい寝てるだろうと)
( -217 ) 2019/12/03(火) 06:45:13
>>87 ミゲツ
ん?ミゲツのお兄さんかい?なんでぇ…おめえさんも天狗探してんのかい?あの天狗色男過ぎやしないかい………。
あれなら鳥居の所で突っ立ってるよ行ってやりねぇ。
おめえさんら二人が居なかったら私達も上手くいってたかもしれねぇが…迷惑かけた餞別だよ…受け取りねぇ。
( 88 ) 2019/12/03(火) 06:52:33
**村人側絶対に幸せにさおぢさんBOTになってやるぅ**
( -218 ) 2019/12/03(火) 06:54:02
( -219 ) 2019/12/03(火) 06:58:09
🍬
こちらあめ村です。
勝手に消えるのは許さないのでなんとかしてみんな止めてください。
よろしくおねがいしまぁああぁああす!!!
( -220 ) 2019/12/03(火) 06:59:38
( -221 ) 2019/12/03(火) 07:00:34
空樹を探すにも見つからず、どこへ行ったのかともうみつからないのかと思っていた矢先
そこにいなかったはずの噺家が突如現れた
化けて隠れていた狐のように。それとも狐だから本当にそうだったりするのだろうか?
>>88 松風
「松風さん………、有難うございます。」
そういって鳥居に向かう
( 89 ) 2019/12/03(火) 07:04:12
僕が君をどうにかさせられるような存在ではなくても。
僕にとっては君は僕を僕でいさせてくれた存在だったから。
今度は僕の番だから。
借りは返したけれど、まだそれだけじゃ済まないから。
( -222 ) 2019/12/03(火) 07:05:30
>>62 >>63 >>64 セツ
彼女から解かれる手に驚いたように片眉を上げれば、続く言葉に気まずそうに顔を逸らしかける。
自分を見ていたのかと、そして旅路に出る前にちゃんと挨拶をなさいと言う彼女に僅かに女将さんの姿を重ねるのだった。
「…………そうだな。……分かった、身支度でもして待っててくれ。何、あんたの事はすぐ見つけられるからな。」
ただならぬ雰囲気に不安が募るが、それでもセツからのお願いを断る事はない。
駆けるようにアヤメを探しに行く。
( 90 ) 2019/12/03(火) 07:08:03
>>-220
………勝手に消えるのは許さないねぇ?
『本当よね、いくら沢山の人に擦り寄られたからって求婚者置いて、お薬飲んで一人で消えちゃう?貴方からアイツに言って欲しいものだわ』
ん?なんだ今の…まぁ勝手に消えるのは堪ったもんじゃねぇわな…クツクツ。
( -223 ) 2019/12/03(火) 07:10:15
神社の中を走り回れば、アヤメの姿はすぐに見つけられる。そして、その側にいる空樹の姿も。
その彼の体に、異変が起きてるのだとすぐ様分かった。
>>空樹
「……あんた、何をやってるんだ!」
掴みかからん勢いで詰め寄ると、眉根を苦しげに寄せた。
「何の真似だか知らないが、まだあんたに口喧嘩で勝っていない。……俺は認めない、勝手に消えるなんて許さないからな。」
半ば恨み言のような言葉になるのは、腐れ縁のようだと思っているからで。それでも、消えてほしいと願った事はなかった。
俺とセツは、皆の幸せを願って素直に告白をした。それなのに、占師であったあんたがこんな消え方をするなんて酷いじゃないか。
苦しそうに、胸の内を吐き出す。
( 91 ) 2019/12/03(火) 07:14:24
( -224 ) 2019/12/03(火) 07:16:27
( -225 ) 2019/12/03(火) 07:53:07
>>空樹
狐の彫り物と空樹の身体を見比べる。
彫り物の左前足と彼の左手が端から崩れていることに気付く。
「空樹さん・・・」
表情からは読み取れない。だけど、松風や千代、アヤメ、ヤガミが次々と言葉を発するに
この人は消えようとしてるのだと。
「空樹さん、私がふらりと1人になった時も、
迷子の時もいつも気に掛けてくれた。
それでありながら飄々としてて
私を元気付ける為に妖術だってしてくれた!
私は、空樹さんに救われたんです・・・」
崩れ落ちていく左手の裾を掴む。
( 92 ) 2019/12/03(火) 07:54:51
( -226 ) 2019/12/03(火) 07:56:19
「この常世にもう縁がないと言うなら、
私はこの彫り物を何がなんでも持ち続ける
この先ずっと、私が、この常世から消えるまで
想いがあれば縁は繋げる。そうでしょう!!」
空樹とした約束もレイは忘れていません。
「・・・たらふく、お菓子食べさせてくれるんでしょう?
約束、忘れちゃった・・・?」
涙でぼやけて彼の姿は霞んで見える。
だけど、涙を流さないように、ぎゅっと歯を食いしばりながら空樹を見つめる。
( 93 ) 2019/12/03(火) 07:58:29
0時以降起きれなくなって寝てたら空樹お前……消えるのか……?(断片的な情報
( -227 ) 2019/12/03(火) 07:58:46
>>83アヤメ
「はつ、こい???
くっ、く。なんぞ、知らぬ間に恋の花を咲かせては。知らん間に摘まれておったか
いや。ソウビ殿への恋慕は丸分かりであったが……?
初恋とは、大事な想い出として、過去へと終うものではあるが
恋破れて尚、大切と申すか」
それは、恋破れた己への、痛烈な皮肉なようで
いつまで。昔の恋を引き摺って
自身の身を、焦がし続けているのかと
こんな幼い、恋の蕾を。大事に大事に育てている少女でも、分かっている事であると言うのに
( 94 ) 2019/12/03(火) 08:21:48
>>アヤメ
「……そうで、あったなぁ
ワタシまで、今度こそずっとおらんくなったら。レイ嬢は何を思うか
遊びにおいでなんて。約束事も、交わしてしもうたし」
空樹は。目の前で、自身の縁を離さんと。掴もうとして、泣きじゃくっているおなごを見て
「涙を吹いて、お顔をおあげ。
でないと、空樹の顔が良く見えんだろう?
ーーー消えないよ
空樹の縁糸を。離さないようにいてくれて、ありがとうな」
爺の様に、ぽんぽんと。頭を優しくなぞっただろう
( 95 ) 2019/12/03(火) 08:22:01
/**/
おはようございます!
皆来てくれてる……。嬉しい…………
( -228 ) 2019/12/03(火) 08:23:26
>>91ソウビ
「何をやっていると言われても
『何も想わなくて良いようにしている』としか答えられんが」
巨躯のおのこに詰め寄られると、空樹の体は吹かれて飛んで行きそうだ
「勝ってるさ。お主は、恋を掴んでおるのだからな
空樹より、よっぽど上等なおのこであるさ
お役目を取り、恋を自ら閉じ込めた
お役目を棄て、恋をその手にお握り絞めた。
そなたには、恋さえあれば、良いではないか」
( 96 ) 2019/12/03(火) 08:29:27
>>92>>93レイ
「お子よ。
ワタシは、そなたを元気付けられたかもしれんが
きっと、お子自身が、自分で自分を救ったのさ
それこそ、お子が紡いだ常世の縁で」
それならば。空樹が縁等無くたって。
だがしかし。空樹のお袖を掴むが縁は
「そなたがワタシの。常世の緣となってくれると
お子に強く縁を引っ張られてしまったのなら。お手を引かれてしまったのなら
離れがたくて、仕方がないではないか。お子の手を払うなど、この空樹には出来ませんと言うのに」
( 97 ) 2019/12/03(火) 08:44:42
>>レイ
物じゃない。未来へ向けた、約束と言う名の縁だって。空樹にしっかり繋がっており
「した、した。
空樹の忘れやすい脳も、しっかり頭に刻んでおった
お子が飢えんよう、ずっとたらふく食える様。してやらねばならんかったなぁ
であれば。
『待っとるよ』
いつでも良いから、遊びにおいで」
お涙で空樹が霞となってるだろに。
まなこで差して逃がさんと。
そのお子に、言葉の意味は、伝わったかな
( 98 ) 2019/12/03(火) 08:44:59
/**/
大体回収できた!後はソウビ君とのお話だけかな?
皆が的確に空樹の手の引き方を刺してきてりゅ
( -229 ) 2019/12/03(火) 08:47:10
空樹と直接的な関わりがあんまりないからセイヤは間接攻撃をするのだ
( -230 ) 2019/12/03(火) 08:47:44
セイヤッ(起床
おーいキキョウや!
おめさんなんつーザマたぁ! 天下の金物屋があ? 狼様なんかにヘマったとはよぉ!
いや、んなこたぁ今はいいんだ。すぐに直してもらいたいもんがあんのよ。
ほれ、こっちのめんこい異国人形ちゃんよ!
服はボロボロ目も潰れちまってこりゃあかわいそうに。
やいやい。そっちの屋台(>>夜長)も洋物売ってんだろい?
なんか見繕っちゃくれねえか。
( 99 ) 2019/12/03(火) 08:51:25
/*
空樹さんのとこ行きたいけど行けばアヤメちゃんとソウビくんがいるので行けずに見守ってます……気持ちだけ灰喉から送るぞ〜!!๛ก(ー̀ωー́ก)
( -231 ) 2019/12/03(火) 08:52:41
( -232 ) 2019/12/03(火) 08:53:27
>>ソウビ
そういやぁよぉいつだかだったか。私をおめえさんの身内の所に案内してくれるって話じゃなっかったかい?後そうだ、おめぇさん私が渡したりんご飴全部食っちゃいないだろうねえ?
( 100 ) 2019/12/03(火) 08:57:42
( -233 ) 2019/12/03(火) 08:58:30
( -234 ) 2019/12/03(火) 08:58:49
( -235 ) 2019/12/03(火) 09:03:05
/*
あれ、まって、空樹さんって今鳥居の方にいるんだよね?鳥居ってお祭りに来るとき通ったとこだからお祭り会場(屋台のあるとことか)とは別……だよね?あれ?
( -236 ) 2019/12/03(火) 09:09:05
>> サレナ
もう。隠して話さなくてもいいんだわな。毎日何かかしら食ってるおめえさんの頬っぺた見てるのは楽しかった。本当は蔵の中でも話したかったんだがぁ。私は隠し事が苦手でな…ボロが出ちまいそうで無理に喋りかけなかったのよぉ同胞達で何か食いたくねぇかい?
それこそおめぇさんは食えなかった商人の元粉菓子でも食おうやな!
( 101 ) 2019/12/03(火) 09:11:05
( -237 ) 2019/12/03(火) 09:13:01
/*
はぇぇ……空樹くんは分身できるのか……すごぃ…
( -238 ) 2019/12/03(火) 09:21:55
崩れた指から新しい空樹生えてくるんだろうな
もっと崩してみようぜ
( -239 ) 2019/12/03(火) 09:24:06
( -240 ) 2019/12/03(火) 09:28:42
駆けて行く彼の背を見送り、姿が見えなくなった頃。セツの頬を涙が伝いました。
…限界でした。
微笑んでいた顔が歪み、よろよろとその場で蹲ります。
小さく嗚咽を漏らせば、セツの着物の袖が涙で濡れていきました。
大丈夫だと分かってはいますが、やはり不安は拭えなくて。
もし、あの子と話をすることで、彼の気持ちが何か変わってしまうのならば、それは全て受け入れようと心に決めて。
卑怯な真似をした代償が、彼を失う事なのであれば、それはセツの受ける罰なのだとわかっていましたから。
「………大丈夫、大丈夫。
アタシなら、一人でも大丈夫やから。」
自身に言い聞かせるように呟くと、よろよろと立ち上がって。巾着袋につけていた、彼に貰った赤い鈴を外しました。
音の鳴らないように手巾にくるめば、そのまま巾着袋にしまいこみます。
カランコロンと音を鳴らし、彼の駆けて行った方向とは真逆の道へと歩を進めて。
人の波を掻き分けながら、セツはお祭りの中へと姿を消しました。
( 102 ) 2019/12/03(火) 09:48:34
( -241 ) 2019/12/03(火) 10:16:35
/*
いやほんまに……めんどくさい女だと思ってしまった……
( -242 ) 2019/12/03(火) 10:29:18
/*
いや、でも普通にお祭り楽しみに行ってるだけやから大丈夫大丈夫。2人きりで気の済むまでお話してくんろ……
( -243 ) 2019/12/03(火) 10:30:32
>>96 空樹
彼の言葉に本当にな!と同意する心もある。だが、それでも俺は……。
「……いい訳あるか!そもそも、勝ち負けも生き様も、俺が決める。あんたが消えかけてたら、気掛かりが増えて恋に現を抜かせないだろ。
そもそも、想われなくならないようにと言っているがな。いなくなられた方が余っ程思い出として残るし、あんたが想われるのが嫌なら、俺はずっと想っててやる。
それが嫌なら消えるのをやめろ。……頼むから。」
天邪鬼は捻くれた事しか言わない。だが、最後の言葉は懇願するように頼み込んだ。
神がいるこの場所で、このような終わりを迎えるなど残酷にも程がある。
( 103 ) 2019/12/03(火) 10:57:37
( -244 ) 2019/12/03(火) 10:58:06
**タイピングおそおそなので、ゆっくりお返事書きます……
( -245 ) 2019/12/03(火) 10:58:40
/*
本音を言うとアヤメちゃんと仲直りしたいからあそこから離れたってのもある……できればアヤメちゃんに見つけて欲しいしセツも2人でお話したい(わがまま)
( -246 ) 2019/12/03(火) 10:58:54
( -247 ) 2019/12/03(火) 11:13:48
/*
>>-274 ミゲツくん
その辺ふらふらしてるのでお話しましょ…!
( -248 ) 2019/12/03(火) 11:16:17
/**/
ひぇ、めっちゃ進んでる…
嫁入りさんはみんなと同じように歩いてるので、もしお話したい方いれば。
リェンも傍にいるかな!たぶん!
( -249 ) 2019/12/03(火) 11:43:48
( -250 ) 2019/12/03(火) 11:47:50
🍬
>>-248 セツさん
わぁいわぁい!!空樹に声掛けてからいきます!!
( -251 ) 2019/12/03(火) 11:47:52
>>45 ヤヨイ
ええ、もちろん。
リェンのお料理ができるまで、一緒にまわって下さらない?
[とは言ってもお祭りに何があるかわからないので、ヤヨイの後をしずしずと着いていくでしょう]
( 104 ) 2019/12/03(火) 11:49:09
>>リェン
聞いたことないお料理ばかりね。ずっと私の知っているものばかり作らせてしまっていたもの。
ね、私のことは気にしなくていいから、その不思議な名前のお料理を作ってほしいの。でも、出来上がったら最初に食べさせて頂戴。待ってるわ。
( 105 ) 2019/12/03(火) 11:51:46
【流】流離い 夜長は、ここまで読んだ。 ( B13 )
>>100 松風
この爺さん、記憶力はいいな…と謎の感心をする。
「……あんたがお望みとあらば。どうせ、この後に叱られに帰るつもりだったしな。
それと、林檎飴は人にやったしそいつも目の前で食ったから安心しろ。」
( 106 ) 2019/12/03(火) 12:06:45
( A14 ) 2019/12/03(火) 12:07:14
**アヤメちゃんといつ話せばいいのかタイミング見てる……
( -252 ) 2019/12/03(火) 12:07:34
>>105 およめさま
マカセテ!
ふふ、腕にノリをかけて作ってオクカラ、およめさま、ノンビリお祭り回るヨロシ
もちろん、いちばんに食べてもらうネ
( 107 ) 2019/12/03(火) 12:16:29
**鈴中に入れたの許せないけど人伝にでも探し出すからな😠😠😠
( -253 ) 2019/12/03(火) 12:19:52
空樹の元へと向かうと沢山の人が空樹に話しかけていた
空樹の様子はよくわからないが、皆の表情で察してはいた
近づくと。
(ああ、やはり。)
この不思議な感情はそういうことだった。
レイの頭に手を置き、空樹に声をかける
>>空樹
「ねぇ空樹。君のおかげでたくさんの人が救われたんだよ。それは僕もその1人。」
「なのに、感謝の言葉も伝えさせずに君は勝手にいなくなってしまうのかい?」
「周りをよくみて。君がいなくなることを皆は望んでいないよ」
( 108 ) 2019/12/03(火) 12:21:31
ヤヨイ、狐の嫁入りさまがご一緒くださるそうですよ。
>>104 狐の嫁入り
「やったあ!
おねえちゃん、ずっと忙しそうだったし、そのあともいなくなっちゃってたからおまつり見てないもんね!
まかせてよ!いっぱいあそぼう!
あ、でも買い食いはほどほどにだよ?リェンさんのごはん食べられなくなったらダメだもんね!」
くるくる回っていたヤヨイは、ぴたっと止まって決めの体勢を取ります。
「いくよ!まずは悪しき店主に捕らえられた哀れな亀さんたちを助けるんだよ!」
そう言ってヤヨイは、狐の嫁入りさまの手を取り歩き出しました。
ああ、また家に生き物が増えますね…。
…あ、金魚のお鉢はしっかりリェンに預かってもらっていますのであしからず。
( 109 ) 2019/12/03(火) 12:34:33
空樹のとこにも行きたいのだが割り込める要素がないのである()
( -254 ) 2019/12/03(火) 12:35:10
( -255 ) 2019/12/03(火) 13:08:02
/**/
皆空樹とレイドバトルしたり三角関係煮込んだりしてる
( -256 ) 2019/12/03(火) 13:18:47
>>103
/*ソウビ君が「本当にな!」って思ってるの面白くないです?*/
( -257 ) 2019/12/03(火) 13:26:09
**
空樹とレイドバトルは空樹が瀕死になってから行く(◜ᴗ◝ )
( -258 ) 2019/12/03(火) 13:38:51
>>103ソウビ
「……あぁほ。恋に現を抜かす以外に、者を気に掛ける者がおるか
だが、そなたらしいなぁ」
恋以外にも、手放したく無い縁あると
これまで。あるかわからない恋慕の縁だけで、この身を生かしてきた己には。
恋か、血か。そのどちらかしか選べんかった自分には。とても、贅沢な話で。
故に、羨ましく。
己も、そうできたのであったなら
( 110 ) 2019/12/03(火) 13:43:04
>>ソウビ
「お主にそこまで言わせてしまうとは
全く。恋人がおるのに、想い続ける等と口に出すものじゃない
……そなたと。セツ嬢にも、申し訳が立たんではないか」
天の邪鬼の、本音が言葉
羨ましいと思ったならば。そこに陰りを入れんようにするのも、先達爺の勤めであると
「なら、お主と逆の道を行って。
苗木が大木になり、そして枯れるまでの間。後悔し続けた、阿保からの忠告だ
けしてな。恋を握ったその手を、離さん様にな。
たちまち二度と、会えなくなるような。そんなことの無いように。
……そして。
出来れば、そなたと恋人のお子の顔でも。見せておくれ」
別の道を行った、二人の未来を見せておくれと。
そんな。望みのお言葉だった
( 111 ) 2019/12/03(火) 13:43:31
>>97空樹
「ううん、そんなことない。
私は色んな人に助けられました。
空樹さんだってその1人です。
空樹さんがいなければ、皆と縁を結ぶ事だってなかったんです。今までの日常に比べたら
このお祭りの1週間は私のお宝。
だから、お宝の中から居なくならないで」
『待っとるよ』
そう聞こえた。
安堵して涙が零れた。
──狐の彫り物から聞こえていた崩壊の音は、消えた気がした。
ふわりと頭に置かれたミゲツの手。
優しく頭を撫でてくれる。彼の言葉通り、消えることなんて望んでいないのだ。
「ミゲツさんも私も、きっと他のみなも
空樹さんの事が大好きなんです」
( 112 ) 2019/12/03(火) 13:47:10
>>-258
/**/
実際、縁結べてなくて誰も来ないようだったら、普通に塵になってそのルート入っててもおかしくなかったしねヽ(*´▽)ノ♪
( -259 ) 2019/12/03(火) 13:48:32
**>>-257
そうだよな……と思いながらもいやいやいや!ってなってます( ◜◡◝ )
( -260 ) 2019/12/03(火) 13:48:42
>>110 空樹
「……俺は、俺が後悔しない生き方をしたい。その中にあんたの命も入ってた、それだけだ。」
こんな事が言えるのも、ごたごたがありながらも真っ直ぐ育たててくれた女将さんのお陰だ。……こんな形で恩を再確認したくはなかったが。
「言われなくとも、分かってるさ。その為に守り人の役目を捨てたのだから。
……その言葉、違えるなよ?次、あんたが死にかけたら悪態つきながら介護するからな。」
言い聞かせるように強く言うと、照れ臭そうにぼそっと言う。
「……皆、あんたを心配するに決まってるのだから、次からはこんな真似をするなよ。……勿論、その中に俺もいる。」
( 113 ) 2019/12/03(火) 13:54:52
**人数も相まってレイドバトルにしか見えなくなってきた……
( -261 ) 2019/12/03(火) 13:56:53
/*
>>-251 ミゲツくん
わぁいわぁい!!お待ちしてますね!!
( -262 ) 2019/12/03(火) 14:27:19
>>109 ヤヨイ
亀さんが捕まっているの?
それは大変なことではなくて?
[境内の隅にある池には、亀がたくさん住んでいたはず。まさかみーんな攫われてしまったのかしら?と考えつつ、ヤヨイの後に続きます。]
( 114 ) 2019/12/03(火) 14:30:18
( -263 ) 2019/12/03(火) 14:32:11
🍬
空樹大変だろうから声かけるだけかけて退散しようかな…
セツさんとはなに会話しよう…
あと私個人的に嫁入り様と話さないとミゲツの意味が無い…
( -264 ) 2019/12/03(火) 14:38:53
/*
>>-264 ミゲツくん
なんやろ……お祭りの参加理由はなんでっか?とか、お祭り楽しんでまっか?とか、今回の騒動どうでした?とか……あとはなんやろ…恋バナでもします?
( -265 ) 2019/12/03(火) 15:17:36
>>-264
いま暇なので時空歪めてもいいですし、
明日とかでも!
( -266 ) 2019/12/03(火) 15:26:17
( -267 ) 2019/12/03(火) 16:56:51
「おっちゃん、りんご飴ひとつちょうだい?」
出店の並ぶ通りで、セツは片手にヨーヨーとイカ焼き、もう片手には射的で落とした景品を入れた袋と、鈴のない巾着袋を提げていました。
そして今、りんご飴を買おうと、出店の店主に話しかけていて。
「ありがとうね、おっちゃん。」
お金を払えば、礼を言ってりんご飴を受け取ります。そうして、カランコロンとゆっくり歩きながら、人並みから少し外れた場所にある石段に腰を掛けました。
「さすがにちょっと疲れたなぁ……」
あの後、やはり一人でいると色々な事を考えてしまって。それならば、考えることがないようにお祭りを楽しんでしまおうと思い立ち、とにかく目に付く屋台を片っ端から制覇していたのです。
だから、今は少しの休憩時間。このイカ焼きを食べ終われば、また人波に揉まれてこようと、そう思っておりました。*
( 115 ) 2019/12/03(火) 17:16:05
/*
>>ミゲツくん
なんか、こんな感じで隅っこの石段に座ってイカ焼き食べてるんで、もしお話してくださるなら、話しかけてきてやってください……(全然無理にとは言わないので!)
( -268 ) 2019/12/03(火) 17:17:15
>>94>>95 空樹
「そうよ。だって、貴方が声を掛けてくれたから、あたし、このお祭りに参加しても良いんだって思えたんだもの……。今こうやって、あたしがここにいるのも、そんな、貴方のおかげなの…。初恋の人で、大事な、大切な、恩人よ…。」
涙で歪む視界に、空樹の顔がゆらゆら揺れる。
空樹「涙を拭いて、お顔をおあげ」
そう言って、ぽんぽんと頭を優しく撫ぜる手に。
必死に涙を拭い、彼を見る。
消えないよ、と。ありがとうな、と。そう言った彼の顔は、先ほどのような突き放すようなものでなく。
確かに笑っているように、そう思えた。
( 116 ) 2019/12/03(火) 17:43:29
( -269 ) 2019/12/03(火) 18:00:58
( -270 ) 2019/12/03(火) 18:13:12
( -271 ) 2019/12/03(火) 18:13:32
空樹の言葉と表情に安心し、一歩下がって涙を拭っていると、視界の端にちらりと。見えたのは赤い髪。
人が集まってきたこの中でも、特別大きいその彼は、すぐにその姿を捉えることができる。
(どう…して…)
空樹の緊急自体に、彼も慌てて来たのだろうか。
こちらに気付かれはしないかと。思わず一瞬目を逸らすも、気づけば目線は彼の姿を、ただただ捉えて離さない。
捨てきれずにいた思いが、じわじわと、焦がす胸に思い知らされる。
まだ、彼が。ソウビのことが好きなんだと。
( 117 ) 2019/12/03(火) 18:14:00
「まったく、ばかみたい……。」
拭い終えた筈の涙が、目の縁に溜まってゆく。
それでももう、彼のためには、泣いてなんかなるものか。
上を向き、ぐっと唇を噛み締めて、溢れぬように堪え拭う。
(これは、お前が結んだ縁なのかな。)
懐に、大事に仕舞った半吉のみくじに問いかけながら。
(なら、捨ててはいけないね。)
そう、心の中で呟いて。
近くにいるレイとヤガミに断りを入れ、アヤメはそっと彼の元へと駆け出した。
( 118 ) 2019/12/03(火) 18:15:00
( -272 ) 2019/12/03(火) 18:15:25
空樹の周りに人が集まってきた
自分は一言声をかけたし、これ以上空樹も困ってしまうだろうから、と「次会うときは君が歩み寄ってくれることを願ってるよ」と、残してそこをあとにした
ー自分の目的は、まだ残っているのだから。
でも一体あの子はどこにいるのだろう?
流石にお祭りに参加はしていないだろうから人気がいないところだろうか?
人並みがない場所を探そうと歩き始める
歩いていると、そこには石段があった。人も少ないのだが石段には先客がいた。
その先客はイカ焼きを美味しそうに頬張っていた
カラコロチリン、そんな音をたてて歩いていた人だった気がする
見ていたら視線に気づいたようで、目が合った
>>115 セツ
「………あっ」
どうしよう。
( 119 ) 2019/12/03(火) 18:17:52
( -273 ) 2019/12/03(火) 18:20:09
( -274 ) 2019/12/03(火) 18:21:45
/*
ああああああアヤメちゃんんんんんんんん(´;ω;`)
( -275 ) 2019/12/03(火) 18:22:54
ソウビは空樹とレイドバトル終えたあとのタイミングで大丈夫なのでどうかよろしくお願いします🙏
( -276 ) 2019/12/03(火) 18:23:20
( -277 ) 2019/12/03(火) 18:23:37
【伏】伏目 レイは、【菖】花売り アヤメに、「·····行ってらっしゃい」と優しく見送った。
( A15 ) 2019/12/03(火) 18:24:39
( -278 ) 2019/12/03(火) 18:30:57
( -279 ) 2019/12/03(火) 18:36:01
>>119 ミゲツ
人もまばらなこの場所で、よく見知った顔が歩いてきました。かちりと目が合うと小さく漏れた声に、ふふと微笑みを返せば。
「こんにちは。
こんな所までどないしはったん?」
目の前の彼が、どうしたらいいのか迷っているのが見て取れましたから。
それならば、せっかくだから話し相手にと声を掛けてみることにしました。
「あ、そうや、良かったらこのりんご飴食べへん?
いけると思て買ったんやけど、イカ焼きでお腹いっぱいになりそうなんよ。」
そう言うと、もう片方の手に持っていたりんご飴を差し出して、彼の返答を待ちました。
( 120 ) 2019/12/03(火) 18:38:15
( -280 ) 2019/12/03(火) 18:39:37
ほらもう、ヤヨイが変な事言うから狐の嫁入りさま、本気にしちゃったじゃないですか。
>>114 狐の嫁入り
「そうなの!罪もない亀さんたちが生簀にひしめいてぼくたちに助けを求めているんだよ!
これは神社の、ううん、世界の危機と言っても過言ではないんだよ!
おねえちゃん!狐の嫁入りさまのお役目を果たすとき、それは今だよ!」
徹底的に煽っていく姿勢なんですね?そうなんですね?
ぐぐと握りしめた拳を突き上げるヤヨイです。
( 121 ) 2019/12/03(火) 18:39:55
( -281 ) 2019/12/03(火) 18:40:43
>>-261
/**/
怨毒でも嫁入り様の顔がレイドボスだったし、もう狐面被ったらそう言う星の下なんだよ
いやほんと
1-1-1で占霊聖が三人狐面とかなんぞ?????
( -282 ) 2019/12/03(火) 18:41:51
/*
ヤヨイちゃんにはぜひそのままの世界線でいて欲しい
( -283 ) 2019/12/03(火) 18:42:44
( -284 ) 2019/12/03(火) 18:43:08
/**/
しかも面ずども、三者三様に恋に破れたやら拗らせたやらの過去持ち
( -285 ) 2019/12/03(火) 18:44:17
>>108>>119ミゲツ
レイ嬢に。常世の縁を、引っ張られた後
狐面のお仲間が。また一人、縁糸ついと、引っ張って。
「そなたに、助けを為されるは。これでもう二度目か。
最初にそなたと話した時は、こうなるとは予知の一つもせんかったのに。
人の縁とはまっこと、判らんものよなぁ
いつのまにやらいくつもが、強く繋がっており
勝手に切ろうとすると、離してはくれんのだから」
仕方無い、とばかりの言葉と裏腹に
心地良いと言いたい様な、口調を込めて
「あぁ。また、祭りの最中でな」
そんな細やかな約束をして
きっと、ミゲツにとっての恋縁の元へと行こうとする彼を見送っただろう
( 122 ) 2019/12/03(火) 18:51:06
>>112レイ
「空樹もお子に繋がった縁で。その縁があればこそとは。嬉しいことを、言ってくれる。本当に、なんと嬉しいことだろうなぁ。
くく。
少女の、淡い宝を無くす様な、無粋な真似は。この空樹、決して許すことは出来んものな
面の奥で。涙が溢れて止まらなさそうだよ」
けして、仮面を外しはしないが。本当に泣いているのか、どうかは。さて。
だがもうきっと、身体は崩れはしないだろう
「ありがとう。
ワタシも、レイの事が大好きだとも。
……口に出すは恥ずかしいが、他の者達の事もな
もう、心配ないよ。
お祭りで皆と、楽しく遊んでおいで。ワタシも後から、必ず行くから」
( 123 ) 2019/12/03(火) 18:58:28
( -286 ) 2019/12/03(火) 19:09:01
>>113ソウビ
「後悔をせずに命を肥やすは。何よりも、大事な事であるからな。
よく。分かるよ
ほんにお主、ひねくれてるかと思いきや。
良い育て主に出会った事だなぁ。いずれ、お顔合わせもしたいものだ
恋を守る為に、守り人を棄てたのだものな。なら最早、守る者は一人きり。くく。かっこいいではないか。
おう。空樹のおしめでも変えて貰おうかな」
この軽口を、楽しみながら
「向こう千年だって、約束しよう。
ワタシは、ワタシに繋がった常世の縁を緣に。生きていくと」
そんな、今度こそ違えない様に祈る約束事を。
( 124 ) 2019/12/03(火) 19:12:51
>>113ソウビ
ソウビ殿と交わしていると、先程まで空樹と話していたアヤメ嬢が(>>117>>118)
空樹を恩人と言って下さった。空樹が緣の一つの縁人が
ーーーソウビを見たときの瞳を、確かに見たのだ
何か、大切な物に想いを馳せて。必死に恋の痛みを堪える彼女を、目に入れたのだ
あぁ。ワタシを、繋ぎ止めんとしてくれたおなごに。
恋に痛んで、それでも咲こうとする可憐な友人に。
こんな、恋に狂っていた阿保が出来る事と言ったなら。
「なぁ。ソウビ殿や。
お主が、恋以外の縁もけして捨てんと言うのなら
今すぐ。アヤメ嬢を、追っておやり」
こうやって、縁がきっと離れません様に、結んでやること位だろう
( 125 ) 2019/12/03(火) 19:14:41
>>123
「よかった、本当によかった・・・
じゃあ、また後で」
袖でぐしぐしと涙を拭うと、空樹に笑顔を向ける。
屋台の方へ駆けていく。
お祭りが終わるまで楽しまなきゃ!
そう、終わるまではせめて・・・
( 126 ) 2019/12/03(火) 19:15:30
/**/
はい!!連投!!
ソウビ君はアヤメちゃんへとスルーパス!!!!
千代ちゃんとのやり取りが済んだら、空樹レイドバトルは討伐完了かな!!!!
たいへん!!!!ありがとう!!!!ございました!!!!!!
( -287 ) 2019/12/03(火) 19:16:44
/**/
ねぇ?????レイちゃんまで不穏フラグ撒いてるのなに??????なんなの??????
( -288 ) 2019/12/03(火) 19:17:31
/**/
痛恨のミスやんけ。
これアヤメ嬢、ソウビ殿へと駆け込んだであります?
( -289 ) 2019/12/03(火) 19:22:06
レイちゃん不幸にしようと思えばいくらでもできるの
家に帰ってたら親が帰ってきてたとかね
1人で生きていくとかね・・・( ¯−¯ )
( -290 ) 2019/12/03(火) 19:23:23
/**/
いやだが、アヤメ嬢が去ろうとしたとは書いてないし
きっと、追っておやりとか言いつつ、後ろから来てるアヤメ嬢が見えてるんだなきっと
( -291 ) 2019/12/03(火) 19:23:57
>>-290
/**/
おおかみさま!
今すぐお子の両親をお引きになって!!!
そうびー!!あやめー!!!せつーー!!
君達がこの子の親になるんだよ!!!
( -292 ) 2019/12/03(火) 19:25:20
( -293 ) 2019/12/03(火) 19:26:32
( -294 ) 2019/12/03(火) 19:27:09
>>-293アヤメ
/**/
恋としては棄てたけど!!
縁としては捨ててないかもでしょ!!!
ソウビ殿へと駆け込んだロル誤読してごめんね……。
多分空樹はお茶目心を出したんだ……
( -295 ) 2019/12/03(火) 19:28:46
( -296 ) 2019/12/03(火) 19:30:56
/**/
いやほんと。レイちゃんの両親帰って来たらお亡くなりにしてしまう気がする。
ワタシの心の中の空樹が
「そなたらは、お子にとっての悪縁であるからなぁ
こんな縁は、伐採せねばなぁ」
って言ってる
( -297 ) 2019/12/03(火) 19:32:29
アヤメちゃんはソウビのこと好きだけど保護者(中の人)視点だとアヤメを泣かす男だから…;
( -298 ) 2019/12/03(火) 19:33:16
( -299 ) 2019/12/03(火) 19:36:02
/**/
レイちゃん!
空樹と一緒に暮らしたら妖術使えるようになるよ!!
( -300 ) 2019/12/03(火) 19:38:16
ふふん、およめさまに何食べてもらうカナ
小籠包、汁飛ぶカラやめよか
うーん、レバニラも白無垢汚れチャウ
ワンタンスープ!ワンタンスープにシよ
あと……あとは〜焼売カナ?エビ、ヤキソバ屋さんにアルヨネ。モラオ
( 127 ) 2019/12/03(火) 19:42:01
【菖】花売り アヤメは、【伏】伏目 レイに、すぐに追いつくから先にヤガミさんとお祭り回っていてね。と伝えた。
( A16 ) 2019/12/03(火) 19:42:04
レイちゃんにうちの子になる?って最初に口説いたのアヤメだから…!;;
( -301 ) 2019/12/03(火) 19:42:44
>>-295 ハクさん
とんでもないです
アシストありがとうございました(*ฅ́˘ฅ̀*)
あとはきっとソウビが上手く繋げてくれます!←
( -302 ) 2019/12/03(火) 19:43:50
/*
それを言うならこっちだってレイちゃんにって言い返しそうになったけど私もアヤメちゃんも傷抉られるから引きます……
( -303 ) 2019/12/03(火) 19:45:04
>>78>>79空樹
「あのこ?」
また世迷いごと?
……いや、これは酔っ払ってたときと同じ。何かを負ったらしい過去の一部。
「まあいいわ。それは後で聞く。」
今穿る必要はない。このあといくらでも時間はあるんだから。
それより、
「そうよ、約束。叶えてくれるんでしょ?」
また確認?でも、それは脅しにも何にもならないわ。
「どこへ行こうが、願ったり叶ったり。
あたしはあたしの知らないどこかへ行きたいの。」
「さあ拐って魅せて。縁はこれで足りる?」
( 128 ) 2019/12/03(火) 19:50:57
金木犀の香りが漂う。
二本の指が欠けた掌に、最初と同じく手を預けた。
( 129 ) 2019/12/03(火) 19:51:07
( -304 ) 2019/12/03(火) 19:52:20
/**/
【鳥居が下でのお手引き問答】
空樹討伐完了
報酬として"黒い狐が面の奥"が与えられます
レイドボス
【伏し目少女の未来の行き先】
【三人恋路の神籤の出目は】
が解放されました
( -305 ) 2019/12/03(火) 20:04:15
**席外してたらチャンス来てた!!!!!話しかけます……
( -306 ) 2019/12/03(火) 20:07:16
( -307 ) 2019/12/03(火) 20:09:01
/*
アヤメちゃんとソウビくんの行く末を見守ります……
( -308 ) 2019/12/03(火) 20:10:43
( -309 ) 2019/12/03(火) 20:11:12
現状レイの出で立ち知ってるのソウビと空樹だけだったはず
どうしようね、楽しくなってきた
( -310 ) 2019/12/03(火) 20:11:26
( -311 ) 2019/12/03(火) 20:11:56
あ。一応アヤメちゃんソウビの帯は知らない人にあげちゃったのでもうしてません。
セツと手を繋いで名乗り出たあの時も今もきっと彼の腰にあるのは縄です
( -312 ) 2019/12/03(火) 20:12:13
/**/
ソウビ君、一週間の祭りが終わったら、恋人と子ども連れて帰ってくるの?
やっべぇなこやつ
( -313 ) 2019/12/03(火) 20:13:24
( -314 ) 2019/12/03(火) 20:14:31
>>-312
縄ですにめちゃ笑った
お面!!
兎のは初恋の人にもらったものだし新しくアヤメレイとおそろいの買いたいとか思ってたんだけどいかがですか?????
( -315 ) 2019/12/03(火) 20:14:32
>>124 >>125 空樹
「……来たきゃ来るといい、宿屋は逃げない。
あんたな…指が崩れてなきゃ背中の一発や二発、叩いてたところだぞ。」
軽口には眉根を寄せて。それでも口元は僅かに笑っているのだった。
「……ああ。」
短く返事をすれば、続く言葉に息を飲む。
とはいっても、この言葉の返事は決まっているのだが。
「…言われずとも。あんたも、アヤメも目を離すと危ういからな。」
そう言って、アヤメの元へと駆け出した。
( 130 ) 2019/12/03(火) 20:14:44
( -316 ) 2019/12/03(火) 20:14:58
リェンとか空樹の家で暮らすのが金銭面的に困らないよね
本人的にはアヤメと一緒にいたい気持ちが大きいはず
( -317 ) 2019/12/03(火) 20:15:38
**レイのモノホンのパパが出てきたら叩きのめしてでも連れて帰るからな😠😠😠
事情知ってると放っておけない……無理……
( -318 ) 2019/12/03(火) 20:16:06
( -319 ) 2019/12/03(火) 20:16:39
ソウビおまえホントに・・・・・・・・・・・・・・・
( -320 ) 2019/12/03(火) 20:17:12
〔ソウビの元へと行くアヤメを見送って、ヤガミは溜息を吐いた。強いな。素直にそう思う。
自分の兎のお面を外す。昔幼馴染にもらったものを、随分と長い間つけていた。〕
――でももう、いらないな。
〔ヤガミは近くの木へ歩いて行って、お面をそっと枝にかけた。ここで兎のお面とは、さようなら。
祭りの方へと向かうレイ>>126の後を追う。ソウビとの話の後、温かくアヤメを迎えられるように。そう思って。〕
( 131 ) 2019/12/03(火) 20:17:57
/*
やばいな……ソウビくんとの思い出が縄で書き換えられてくわ……
( -321 ) 2019/12/03(火) 20:18:40
( -322 ) 2019/12/03(火) 20:19:28
/**/
空樹が懐であっためとった縄が恋人の記憶を埋めていく……
( -323 ) 2019/12/03(火) 20:20:23
/*
でも縄でもちゃんと着物着れてるならそれはそれで……
( -324 ) 2019/12/03(火) 20:20:39
>>117 >>118 アヤメ
彼女の元へと駆け寄る。その遠くにはヤガミとレイの姿も見えた気がした。
こちらは駆けてきたアヤメの潤んだ瞳に、既にない己の帯。彼女の心の内はいかようなものかと、慎重に言葉を選んだ。
「……久しぶりだな。
……ここは人も多い。場所を変えるか?」
( 132 ) 2019/12/03(火) 20:20:41
/*転職させる、頑張る。ヤガミ頑張る。頑張らせて。*/
( -325 ) 2019/12/03(火) 20:20:53
>>126 レイ
レイちゃん、どこの屋台回る?
さっきは綿あめって言ってたけど……アヤメさんが戻ってからでも良いし。
どうしたい?
( 133 ) 2019/12/03(火) 20:21:07
/*
そうかぁ……あのロルの時もこの子の腰には縄が……そうかぁ……って気持ち
( -326 ) 2019/12/03(火) 20:21:18
/*なんかアヤメに感情移入過多した状態でソウビ見てるとくそううううソウビいいいいいいってなっちゃってる*/
( -327 ) 2019/12/03(火) 20:21:42
>>-317
/**/
正直使わないだけで、貯えやらなんやらは山程ある
と言うか、家に置いてある茶器とか売るだけで多分暫く遊んで暮らせる
何でも鑑定団が腰抜かすと思う
( -328 ) 2019/12/03(火) 20:22:35
( -329 ) 2019/12/03(火) 20:23:02
くっそ、、、、、、許さねえ、、、、
レイが小さくてよかったな!!!まだ変な目で見てないからな!!!!
( -330 ) 2019/12/03(火) 20:23:20
( -331 ) 2019/12/03(火) 20:23:49
( -332 ) 2019/12/03(火) 20:25:53
**でも正直、私もアヤメちゃん幸せにしたいからソウビをビンタしたい
( -333 ) 2019/12/03(火) 20:26:37
>>-328空樹
絶対そうだと思った!
空樹のとこにいくことになった場合の締めの言葉は思いついた
( -334 ) 2019/12/03(火) 20:26:47
( -335 ) 2019/12/03(火) 20:27:53
( -336 ) 2019/12/03(火) 20:29:16
( -337 ) 2019/12/03(火) 20:30:13
/*
アヤメちゃん大好きだから幸せになって欲しい……
( -338 ) 2019/12/03(火) 20:30:23
>>-335
/**/
ちょっと不幸になる?で出現するのは草です
( -339 ) 2019/12/03(火) 20:30:59
( -340 ) 2019/12/03(火) 20:31:21
/*
ソウビくんがちょっと不幸になる方法ってなんなんだ……:(´◦ω◦`):
( -341 ) 2019/12/03(火) 20:31:33
>>133ヤガミ
手を引かれてころりころり。
ふと、顔を上げるとヤガミのお面が無いことに気付く。
とても似合っていたのに。
そう思うがレイはぎゅっと口を噤んだ。
「お面見に行こうよヤガミさん」
ぐいぐいと袖を引っ張る。
誰かと一緒に買ったものなら縁は結ばれるだろう。
それがお揃いなら尚更だ。
( 134 ) 2019/12/03(火) 20:31:44
( -342 ) 2019/12/03(火) 20:31:59
( -343 ) 2019/12/03(火) 20:32:07
/*
ソウビくんは負けちゃったから仕方ないね????!?
( -344 ) 2019/12/03(火) 20:33:05
( -345 ) 2019/12/03(火) 20:33:41
**今回は不幸にならないって決めたからな……村建て人メッセージで言われたら受け入れるけど……
( -346 ) 2019/12/03(火) 20:34:54
( -347 ) 2019/12/03(火) 20:34:59
>>134 レイ
お面、そうだね。
見に行こっか。
アヤメさんにもあげるって話してたんだ。一緒に選ぼう?
〔にっこり、ヤガミは手を引いてレイと一緒にお面屋さんへと向かう。着いた屋台には狐、狼、兎、様々な動物の顔をしたお面が並んでいた。〕
( 135 ) 2019/12/03(火) 20:35:26
( -348 ) 2019/12/03(火) 20:36:04
/*
でも好きな人の腕もげる不幸はちょっと受けとめきれないかもしれない……もげても変わらず好きではいるけど……
( -349 ) 2019/12/03(火) 20:36:34
皆、ちゃんと無事だったんだなあ、よかったよかった。
よかったなんて言える立場じゃあねえんだけどなあ。
それでも、よかった。アタシが寝てる間に身体を動かしてやがった狼さまとやらも、皆を痛めつけるつもりがなかったってえのは本当らしいなあ。
……残ってた皆は許すって言ってくれてたけどよう。
無理だよ、アタシにゃできない。このまんま、何にもなかったみてえに村で金物屋やるなんてさあ。
どの面下げてできるんだってえ話じゃねえか。なあ?
……村を出よう。狼さまに乗っ取られちまうようなアタシじゃあ、みんなの中には入れねえよ。
──────────────────
神楽殿の側に座り、皆の声を遠くに聞いていた。
再会を喜んだり、別れを嘆いたり、はたまた、楽しさのあまりにはしゃいでいる者もいるだろうか。
ここからでは、わからなかった。
わかる位置まで近づく事すら、怖かった。
自分と皆は違うのだと、頭の中の誰かがずっと語りかけてくる気がした。
──────────────────
( 136 ) 2019/12/03(火) 20:52:54
>>135ヤガミ
「わぁい、やったあ!」
すごーい!と色んな種類のお面を見て目を輝かせます。
「うーん、どれにしようか迷う・・・」
むむむ、と腕を組みながら考えている。
( 137 ) 2019/12/03(火) 20:53:17
( -350 ) 2019/12/03(火) 20:53:49
( -351 ) 2019/12/03(火) 20:56:28
/**/
【喪失の金物屋】が解放されました
まってまってまってまって
( -352 ) 2019/12/03(火) 20:57:26
/**/
あなたが行ったら誰がサレナちゃんのお顔を治してくれるんですか!
( -353 ) 2019/12/03(火) 20:59:17
( -354 ) 2019/12/03(火) 21:00:08
( -355 ) 2019/12/03(火) 21:00:23
( -356 ) 2019/12/03(火) 21:01:35
>>137 レイ
〔レイがわくわくとお面を選んでいる様子を見守っていると、ふとキキョウの姿に気づく。ほぼ同じタイミングで、レイもキキョウに気が付いたらしい。
少しそわそわとしている様子のレイを見て、ヤガミはそっと背中を押す。〕
お面は後でも選べるし……キキョウさんが気になるんでしょ?
行こう。
〔今のキキョウには、レイが必要だと思ったから。〕
( 138 ) 2019/12/03(火) 21:02:18
/*なんかこの村なんでいつの間にか不幸の道に行ってしまいそうな人が多いの?????いやだよ?????私ハッピーエンドがいい、全部ハッピーエンドがいい、だめ?だめ?????*/
( -357 ) 2019/12/03(火) 21:04:03
( -358 ) 2019/12/03(火) 21:05:02
( -359 ) 2019/12/03(火) 21:05:22
>>132 ソウビ
彼の元へと駆けていると、空樹と話し終えたのか。振り返り辺りを見渡していた彼と、ぱちり、一瞬視線がぶつかり合い、
彼の方からもアヤメの元へと駆けてくる。
高く、見上げるほどまでに近づいたところで、久しぶり、と言う彼の声に歩みを止める。
それほど経ってはいないでしょう、なんて思うも。他の誰かへではなくて、自分へと向けられた彼の声は、やっぱりとても久しい感じがして、「そうだね」、と言いながら不器用に微笑んだ。
場所を変えるかとの彼の問いに小さく頷き、彼の後ろについて一緒に歩く。
きっと隣に歩くのは、自分でないことは明白であったから。
なんて、いつまでも残る未練を零していきながら、これから伝える言葉だけはと、心の渦から必死に拾い集めていた。
( 139 ) 2019/12/03(火) 21:05:33
めちゃくちゃ中途半端だけどバトンタッチでいい?←
(ダメならがんばる
( -360 ) 2019/12/03(火) 21:11:00
( -361 ) 2019/12/03(火) 21:11:27
( -362 ) 2019/12/03(火) 21:15:26
( A17 ) 2019/12/03(火) 21:19:58
ぴんぽんぱんぽーん↑
村建て人命令です。
皆さん、自ら不幸の道にいくのは許しませんのでなんとかしてください。
ぴんぽんぱんぽーん↓
( #6 ) 2019/12/03(火) 21:23:15
( -363 ) 2019/12/03(火) 21:24:13
おかしいな…少なくともアヤメちゃんは幸せの道に向かって歩んでいるはずなんだけどな…
キキョウいなくなったら許さないからな……
( -364 ) 2019/12/03(火) 21:24:47
/*わーい!!!村建てが不幸だめって言ってるよ!!!幸せになろう!!!!!*/
( -365 ) 2019/12/03(火) 21:25:43
/*アヤメちゃんを幸せにしたい(願望)
ヤガミ……頑張れよ……*/
( -366 ) 2019/12/03(火) 21:26:09
/**/
村建て命令だぞ!!幸せにならないとな!!!
( -367 ) 2019/12/03(火) 21:27:37
( -368 ) 2019/12/03(火) 21:28:01
( -369 ) 2019/12/03(火) 21:29:02
金物屋 キキョウから流離 キキョウにクラスチェンジしようと思ってた
( -370 ) 2019/12/03(火) 21:30:00
どうしようか、と交えた視線に戸惑っていた時
彼女は優しく微笑み、どうかしたのか?と問う
>>120 セツ
「えっ…と、」
なんと言えばいいのか。いきなりの見ず知らず(ではないけれど。話してはない)の人に「狐の嫁入りを探してる」なんて言ったら怪しさ極まりないのではないか、
そう迷っていると、彼女は何かを察してくれたのかりんご飴を食べないか、と自分に聞いた
>>120 セツ
「じゃあ…お言葉に甘えて…。
あ、僕はミゲツって言います……ってもう存じてましたかね…」
セツの隣(なんとなくちょっと距離は置いて)へら、と笑いながらりんご飴を受け取った
( 140 ) 2019/12/03(火) 21:30:22
🍬
帰るなら自分の中で悔いのないお祭りにしてから帰ること。
やり忘れたこと。まだ叶えてないこと。
後悔のないように。
( -371 ) 2019/12/03(火) 21:31:32
( -372 ) 2019/12/03(火) 21:31:55
( -373 ) 2019/12/03(火) 21:34:47
( -374 ) 2019/12/03(火) 21:34:50
【九】九代目 松風は、【金】金物屋 キキョウそういやぁお嬢ちゃん。一昨日セイヤがおめえさんの事「壁」って言っとったよ
( A18 ) 2019/12/03(火) 21:43:00
( -375 ) 2019/12/03(火) 21:45:01
( -376 ) 2019/12/03(火) 21:50:00
/**/
おじいちゃんフラグメーカーかよwww
空樹、後は多分気ままに祭りを楽しんどるので、千代嬢もふんわりたのしんどってください!
( -377 ) 2019/12/03(火) 21:50:40
( -378 ) 2019/12/03(火) 21:53:19
おてつだい リェンは、ワンタンスープをふーふーして味見
( A19 ) 2019/12/03(火) 21:56:04
【金】金物屋 キキョウは、「胸のこと言うのはなしだって言っただろうがよう……」
( A20 ) 2019/12/03(火) 21:59:44
( 141 ) 2019/12/03(火) 22:00:02
おてつだい リェンは、ごきげん
( A21 ) 2019/12/03(火) 22:00:18
/*
空樹とは幸せに脱出?できそうだしなぁ
さて何しようかな
( -379 ) 2019/12/03(火) 22:08:27
>>140 ミゲツ
「うん、知っとるよ。
あ、アタシは梅原 雪って言うんよ。改めてよろしゅうね。ミゲツくん。」
そう言って挨拶をすれば、隣に座った彼にりんご飴を手渡して。セツはそっと前を向きました。
「……ミゲツくんはもうお祭りまわった?」
彼の目的を聞こうとしましたが、やはり少し言いにくそうにしていましたから。少しだけ緊張をほぐそうと、そんなことを尋ねてみます。
「ふふ、アタシは見ての通りやねんけどね。
ヨーヨー掬いして、射的して、焼きそば食べて、イカ焼き食べて……あ、金魚すくいもしたんやけど、あれってちょっと難しいねぇ…一匹も捕れへんかったわぁ……」
回ってきた出店を指折り数えて、何とは無しにミゲツに話しました。
きっと、皆でまわればもっと楽しかったでしょうけれど。そんな資格は、もうセツにはないと思っていましたから。
「……アタシは1人やったけど、ミゲツくんは?誰かとまわったりせえへんの?」
彼のほうを向いて、視線を合わせて。にこり、綺麗に微笑むと彼の返事を待ちました。
( 142 ) 2019/12/03(火) 22:10:39
/*
ミゲツくん……話の広げ方下手でごめんね………ごめんね…
( -380 ) 2019/12/03(火) 22:11:10
( -381 ) 2019/12/03(火) 22:13:48
**あの女 一人を良いことに青いツバメに手出しに行ったぞ**
( -382 ) 2019/12/03(火) 22:16:58
🍅ここに来た人に狼がたまたま乗り移ったんじゃなくて、大昔に物好きな狼が憑いてからずっと旅してるうちに魂が一つになったみたいな感じでやっちゃってたから出あぐねている
( -383 ) 2019/12/03(火) 22:20:13
んなこたぁーどーでもいいんだよご隠居!
なんでも、こんなに見目がちげえってのに、ご隠居とこっちのめんこちゃんが、お祭りん中じゃお仲間だったってえんだろ? 不思議なこともあったもんでい! 天と地もひっくり返る年齢差よ!
……あ? お人形ならご隠居よりもっともっとご年配かねえ?
んなこたぁーどうでもいいんだよ!!
ほれ! キキョウも狐様も早くしねえといっちまうんだろ? 早いとこ目ん玉くっつけて服繕ってやらにゃ罰当たりってもんだろがい! こういう手合いは蔑ろにしちゃ後が怖えんだぜ!
さあさあさあさあ! 祀るもんも祀らねえで何が祭りだってんだい!
早いこと片付けて祭るんだぜ!
( 143 ) 2019/12/03(火) 22:22:10
( -384 ) 2019/12/03(火) 22:23:44
( -385 ) 2019/12/03(火) 22:26:24
( -386 ) 2019/12/03(火) 22:26:24
( -387 ) 2019/12/03(火) 22:26:33
( -388 ) 2019/12/03(火) 22:27:03
🍬
セツさん……ミゲツも話してて人を傷つけないか怖がりなところあるので大丈夫です......(そういうことじゃない)
( -389 ) 2019/12/03(火) 22:27:30
( -390 ) 2019/12/03(火) 22:33:43
( A22 ) 2019/12/03(火) 22:35:20
( A23 ) 2019/12/03(火) 22:35:36
>>221 ヤヨイ
世界の危機…?嫁入りはそんなに重いお役目だったのかしら。きっとそうなのね…みんな言葉が足りないんだから。
[あどけない少女が嘘をつくはずがないと、まるっと信じます。ヤヨイが足を止めた先を後ろから覗くと、そこにはたくさんの亀が浅い生簀にひしめいて、重なりあっていました]
…こんな小さな亀さんを飼って、どうするの?
( 144 ) 2019/12/03(火) 22:35:56
( A24 ) 2019/12/03(火) 22:35:58
おてつだい リェンは、鼻歌を歌っている
( A25 ) 2019/12/03(火) 22:36:39
>>京さん
いなそうなのでこちらから続き用意して来ます
( -391 ) 2019/12/03(火) 22:39:39
>>142 セツ
「知ってました、ね。
僕も貴方のこと知ってます。
改めて、セツさんよろしくお願いします」
長い約1週間の騒動のあとによろしくだなんておかしな話なんだけれど。
もう今は敵でもなんでもないのだからいいだろう。
セツはりんご飴を渡したあと、前を向いたので自分も前を向く。
そしてそのまま貰ったりんご飴をひとくち、かじる
飴細工の甘味とリンゴの甘みが懐かしさと共に口に広がる
「……お祭りは、まだ、まわってないです」
セツが問う質問にチラリと横目で見ながらそう答える
その後にセツはお祭りの屋台めぐりの話をしてくれた。
楽しそうに話すけれど、その奥には寂しさがツンと細い糸があるようにも感じた
( 145 ) 2019/12/03(火) 22:40:30
>>144 狐の嫁入り
「見た?見たね、おねえちゃん。
この亀さんを救い出すことがぼくたちの指名だよ!
神社の広いお池で自由に泳がせてあげたいと思わないか?だよ!」
ヤヨイはヤヨイで特に嘘をついているという意識もないため話はどんどん斜め上に向かって勢いよく進んで行くのでした。
「おじちゃん!ぼくとおねえちゃんで一回ずつ!」
店主に小銭を支払うと、代わりに紙が張られた棒付きの輪を受け取る。
「さあ、おねえちゃん!世界を守る第一歩だよ!」
( 146 ) 2019/12/03(火) 22:43:49
( A26 ) 2019/12/03(火) 22:44:11
>>145 続き
「金魚すくいは、あの和紙の部分を全部水面につけないで端っこからやっていくといいんですよ。
それから金魚の頭から掬っていくと金魚がはねなくて沢山取れるんです。」
昔、やった記憶を思い出しながらそう答え。
またりんご飴をかじる。
「…誰かと、ですか。今はいないですね……
そういうセツさんは…?たしかソウビと、その…」
恋仲ですよね?ときくのはすごく恥ずかしくてごにょごにょした。
( 147 ) 2019/12/03(火) 22:44:27
**やよいのまんまお祭りだから遊んでんだよ?大人の人達はなにやってんだろう? な純白無垢なRPに涙を禁じ得ない………眩しい**
( -392 ) 2019/12/03(火) 22:58:38
( -393 ) 2019/12/03(火) 23:01:22
( -394 ) 2019/12/03(火) 23:01:35
( -395 ) 2019/12/03(火) 23:01:50
周囲の喧騒から少し離れたところで、歩みを止める。
祭りの間、一緒にいる時間は決して少なくなかったけれども。こうやって、まわりに誰もいない状況できちんと2人になることは、きっと、最初で、…最後だ。
振り返り自分を見た彼の視線が、一瞬、少し下がったのを見て、ああ、と話し始める。
「帯ね、昨日お祭り回っていたら、なくしちゃった人がいてね。仕方ないなーって…あげちゃった。
ごめんね、元々はソウビの長帯なのに。」
そんな人なんて、本当はいないことに。きっと彼も気付いているんだろうと思いながら、それでもアヤメは嘘をつき、困ったように笑う。
(ああ、どうしよう、)
言いたい言葉は次から次へと溢れてくるのに、どれを言えばいいのか、どれなら言ってもいいのか、わからなくて、こくんと。言葉を飲み込んだ。
( 148 ) 2019/12/03(火) 23:02:36
( -396 ) 2019/12/03(火) 23:03:10
( -397 ) 2019/12/03(火) 23:03:40
( -398 ) 2019/12/03(火) 23:03:48
>>139 アヤメ
頷く言葉に、隣を歩き出す彼女と共に人目のつかない木陰へと向かう。
遠くの祭りの喧騒を聞きながら、ぽつりと話し出した。
「いや、帯はいいんだ。あんたにあげたようなものだ。
…………アヤメ、すまなかったな。あんたが俺の幸せを願ってこれを渡してくれたのに。」
そう言って、大吉の御籤を懐から出す。
「……それを、裏切る形になってしまった。あんたからしたら、もう二度と会いたくないかもしれないが。…せめて、別れの挨拶くらいはさせてくれないか?」
いっぱいいっぱいの彼女を見て、自分から言わねばと言葉を掛けた。
( 149 ) 2019/12/03(火) 23:05:32
/**/
ヤヨイ可愛いよぉ…
DEX決めます
[[3d6]]
( -399 ) 2019/12/03(火) 23:12:31
( -400 ) 2019/12/03(火) 23:13:24
( -401 ) 2019/12/03(火) 23:13:36
>>146 ヤヨイ
なぁに、これは…
[障子紙のようなものが貼られた輪っかは見たこともなくて、戸惑った様子を見せます。すると、屋台の向こう側に座っていたおじさんがやって見せてくれました。
おじさんは軽い手つきで何匹もすくっていて、どうやら簡単なことのように思えます]
これを使って、亀さんを救うのね。
ようし…97
( 150 ) 2019/12/03(火) 23:19:50
( -402 ) 2019/12/03(火) 23:21:52
( -403 ) 2019/12/03(火) 23:22:05
( -404 ) 2019/12/03(火) 23:22:21
[水の中に輪っかを差し入れると、紙は魔法のように溶けて消えてしまいました]
…あら?なくなってしまったわ。どうしたのかしら?
( 151 ) 2019/12/03(火) 23:22:30
( -405 ) 2019/12/03(火) 23:22:46
/**/
DEX6な上にファンブル…世間知らずの極み…
( -406 ) 2019/12/03(火) 23:23:36
( -407 ) 2019/12/03(火) 23:23:46
( -408 ) 2019/12/03(火) 23:24:16
🍬
ミゲツが金魚すくいのこと詳しいのはお嫁さまが強かったからなのかな🤔
(中の人はめちゃくちゃしらべた)
( -409 ) 2019/12/03(火) 23:35:03
>>149 ソウビ
「もう二度と会いたくないかもしれないが。」
そんなことを言う彼に、アヤメは瞬ききょとんとし。くすくすと、手で口を隠しながらも小さく笑う。
「二度と会いたくないのなら、今だってこんなふうに話していないわよ。」
「そりゃあね、一緒にレイちゃんのこと守ろうって、そう同じように思っていると思っていたのに。ソウビったら、自分の出来ることも放棄してセツさんとの仲に惚けていたり。その癖、その気もないのに恋仲にって思うならアヤメかなー、なんて書いちゃって。怒らない方が無理な話よね。」
頬をぷくりと膨らまし、冗談めいたように彼を責めてはみるものの。
段々と熱を帯びてくる目頭に、止めようとしてふるふると、唇が震えて。
「本当……困っちゃうよ……。」
「それでもソウビのこと、嫌いになれないあたしに…一番、困っちゃうよ…。」
震える唇から、本当は。言うつもりのなかった言葉がぽろぽろと溢れ出す。
( 152 ) 2019/12/03(火) 23:39:29
せめて涙は見せまいと。両手で目元を覆い、下手くそにぐいと拭い。
「セツさんのこと、幸せにしてあげてね。」
あの人は、あたしのお姉さんみたいなものなんだから…。傷つけたら許さないからね。
そう言って。今できる、精いっぱいの笑顔を見せた。
( 153 ) 2019/12/03(火) 23:39:40
( -410 ) 2019/12/03(火) 23:40:05
ぴえん仕事が多忙を極めてて未だにログ読めてなくてすみません( Ꙩꙩ )
なんとかエピしてる間にろぐよみだい゙·····。
( -411 ) 2019/12/03(火) 23:44:55
( -412 ) 2019/12/03(火) 23:45:29
>>-411
うーちゃんお疲れ様(´;ω;`)無理しないでね(´;ω;`)お仕事お疲れ様(´;ω;`)
( 154 ) 2019/12/03(火) 23:46:13
( -413 ) 2019/12/03(火) 23:46:15
/*しまった間違えましたごめんなさいごめんなさいごめんなさいああああ*/
( -414 ) 2019/12/03(火) 23:46:34
/*非常にごめんなさい一旦黙りますごめんなさい*/
( -415 ) 2019/12/03(火) 23:47:04
みしぇさん、あるあるだよ笑
確認画面出ないと押したあとビビるよね…
( -416 ) 2019/12/03(火) 23:47:52
( -417 ) 2019/12/03(火) 23:48:17
村中に携帯見れなくなる!事件!ってならなくて良かったです✧٩( 'ᴗ' )و✧
ひいんありがとうございます😖
( -418 ) 2019/12/03(火) 23:50:17
誤爆かわいいwどんまいだ!
そしてソウセツは末永く幸せになってください……
アヤメちゃんはソウビに伝えたいこと伝えられて、きっと満足しているし
たぶんこのあとはヤガミがアヤメちゃんのこときっと拐ってくれるはず(はず)なので安心してください…
( -419 ) 2019/12/03(火) 23:50:43
( -420 ) 2019/12/03(火) 23:50:49
( -421 ) 2019/12/03(火) 23:51:17
( -422 ) 2019/12/03(火) 23:52:01
【菖】花売り アヤメは、【天】天邪鬼 ソウビに、もし約束破ったら今度は長帯じゃなくてその着物を剥ぎ取るからね。
( A27 ) 2019/12/03(火) 23:53:31
>>145 >>147 ミゲツ
「そうなんや!ミゲツくん物知りやねぇ……
次やる時はそうしてみるね、ありがとう。」
金魚すくいのコツを頭に叩き込み、もしまた次があるなら実践してみようと心に決めました。まぁ、その次があればの話なのですが……。
「そうなん?なんや意外やわぁ……。ミゲツくんカッコええから、引く手数多やと思ってんけどなぁ……」
少し冗談めかして言えば、彼の表情に気が付きます。ごにょごにょと、最後の言葉を言いあぐねているようで。
「……恋仲?」
言いにくそうにしている事を、セツから彼に問うてみます。そして、さらに続けるように口を開けば、少しだけ悲しそうに笑って。
「……ひとりで回りたい気分やったんよ。
それに、ソウビは今………」
アヤメと一緒にいる。
その言葉だけはどうしても口に出せなくて、口を噤みました。
( 155 ) 2019/12/03(火) 23:53:35
けれど、すぐに明るい調子を取り戻して。
顔をあげれば、先程の悲しげな微笑みはそこになく、にこりと笑って、
「あ、そうや、ミゲツくん!これあげる。
射的で落とした景品なんやけどな、ようよう考えたらアタシが持つのもなぁ思てね。」
そう言うと、手に提げていた袋を見せました。中のものをひとつずつ確認するかのように取り出しながら、
「大きい将棋の駒に、マッチ箱に、招き猫やろ……あとは、コマとか木彫りの熊とかもあったんちゃうかな……
あ、あとこれ!狐のぬいぐるみ!目玉商品やったらしいんやけど、一発で取ったったんよ!」
なんて。少し自慢気に言ったりもして。
けれど、言葉とは裏腹に、無心になって取り続けたそれらは、セツにとって悲しい思い出でしかなくて。
取り出した景品を再度袋の中に戻せば、
「…要らんかったら捨ててええから、貰ってくれへん?」
隣に座る彼に、そっとその袋を差し出しました。
( 156 ) 2019/12/03(火) 23:53:41
/*
いやほんとアヤメちゃん………まじアヤメちゃん…………………
( -423 ) 2019/12/03(火) 23:54:43
ソウビが身ぐるみ剥がされて縄だけになり、警備にお縄にされることのないよう心よりお祈りします…
( -424 ) 2019/12/03(火) 23:55:27
( -425 ) 2019/12/03(火) 23:57:15
/*
さすがにそうなったソウビくんは擁護しきれんな……
( -426 ) 2019/12/03(火) 23:57:30
( -427 ) 2019/12/03(火) 23:57:46
( -428 ) 2019/12/03(火) 23:57:51
( -429 ) 2019/12/03(火) 23:58:25
/*ぴえん(´;ω;`)ちかさんありがとうございます(´;ω;`)
アヤメ、大丈夫。さらいます、さらう、ヤガミ男見せる。いざというときはできる子*/
( -430 ) 2019/12/03(火) 23:59:05
( -431 ) 2019/12/03(火) 23:59:51
/*
>>ミゲツくん
なんか、要らんもん押し付けたみたいになってすいません……無理に受け取らなくていいので、なんかこいつうじうじしてんな〜くらいに受け止めてください……
( -432 ) 2019/12/04(水) 00:00:43
/*なんかさっきから何度もアヤメの台詞読み返してううってなってるんやけど読めば読むほどソウビ酷い……くっそたらしこんでるやん……ちくしょう……ってなってる*/
( -433 ) 2019/12/04(水) 00:03:44
( -434 ) 2019/12/04(水) 00:04:18
( -435 ) 2019/12/04(水) 00:07:42
ソウビ再びの蔵…
大丈夫…セツと幸せになっていれば訪れないから…
( -436 ) 2019/12/04(水) 00:09:33
祭りパート行くためにソウビと別れた後のこと進めて行っちゃいますね…!
( -437 ) 2019/12/04(水) 00:11:53
>>152 アヤメ
「…………そうだな。でも、アヤメは魅力的なおなごだ。」
そこまで言うと、彼女の異変に気づく。続く言葉に困った様に眉根を寄せた。
道理で、セツが会いに行けと言う訳だ。
この調子だと……涙を流したくても、我慢しているのだろうと懐からハンカチを出して押し付けるように渡す。
「……勿論だ。それと、あんたの幸せも願っている。……それくらいは許されるだろうか。」
守り人としての任を放棄しても。彼らを大事に思っていた気持ちまでは捨てきれないのだと問う。
( 157 ) 2019/12/04(水) 00:14:47
【天】天邪鬼 ソウビは、【菖】花売り アヤメに「……それだけは勘弁してくれ。」とたじたじ。
( A28 ) 2019/12/04(水) 00:15:14
( -438 ) 2019/12/04(水) 00:18:15
ナセが言い方に困っていたのにナチュラルにハンカチ出てきて笑ってしまったw
( -439 ) 2019/12/04(水) 00:19:02
( -440 ) 2019/12/04(水) 00:19:52
おてつだい リェンは、肉まんの生地をこね始めている
( A29 ) 2019/12/04(水) 00:21:28
>>155 >>156 セツ
「僕も子供の頃、金魚すくいが出来なくて。
でも得意な子がいたんです。それで教えて貰って…」
そう。そうだ。この感じ。
自分はりんご飴を食べていて。あの子は金魚すくいをキラキラとした目をしていて。その横顔を見ていたこの感じと。
そうぼんやりと思い出していると、セツは冗談をいうので「…そんなことないれふ……」とりんご飴をもぐもぐしながらこたえ、自分が言えない言葉を彼女は勘づいたのか言いたかった言葉を言われるとどきりとしてすこし咳き込んだ。
でも、彼女はあまり嬉しそうではなくて。
むしろ、苦しくて悲しいように感じて。
もしかしてまた自分は人を困らせてしまったのかと気付く。
「……あ、の、ごめんなさい…」
( 158 ) 2019/12/04(水) 00:21:34
( -441 ) 2019/12/04(水) 00:22:01
/*
ハンカチは手巾ですな、こないだ検索して調べた(◍ ´꒳` ◍)b
( -442 ) 2019/12/04(水) 00:22:02
( -443 ) 2019/12/04(水) 00:24:11
/*
そうそう、描写なら時代関係ないから大丈夫(◍ ´꒳` ◍)b
( -444 ) 2019/12/04(水) 00:25:40
謝るけれどそんなこと気にしていないという素振りをする彼女は次から次へと射的でとったという景品を広げる。
ひとつひとつ説明をするが、段々と弱々しく感じた
そして「貰って欲しい」とその景品がはいった袋を差し出される
(…)
霊媒として。わかったことがある。
悲しみという感情は。人による。
彼女のは名前の通り。
雪のような冷たい、哀しみだった。
(僕は、その雪を溶かすことは出来ないけれど。)
出来たとしても、その役目は自分ではないのも。
(貴女の気持ちがそれで和らぐのなら)
「わかりました。
でもこんなに僕が沢山貰ってばかりではいけないな…」
( 159 ) 2019/12/04(水) 00:29:38
( -445 ) 2019/12/04(水) 00:30:24
🍬
なにをあげる?
1〜20 べっこうあめ
21〜40 カルメ焼き
41〜60 肉まん
61〜80 狐のお面
81〜100 おかね
23
( -446 ) 2019/12/04(水) 00:31:02
( -447 ) 2019/12/04(水) 00:31:25
( -448 ) 2019/12/04(水) 00:31:43
( -449 ) 2019/12/04(水) 00:31:45
( -450 ) 2019/12/04(水) 00:31:57
🍬
金平糖売にカルメ焼き??喧嘩売ってるよね?
え、だめですよね、えっ……
どうしよう…寝ます…明日考えます()
( -451 ) 2019/12/04(水) 00:32:31
/*
えっ、いいよカルメ焼き!!全然問題ないよ!!!大丈夫だよ!!!!
( -452 ) 2019/12/04(水) 00:33:10
/*
お菓子全般大好きだからこの子!!!製菓店の娘だからこの子!!!お菓子好きだからなんでも大丈夫ですよ!!!気にしないで!!!
( -453 ) 2019/12/04(水) 00:34:12
/*
………あれ、カルメ焼きってお菓子だよね……?あれ……
( -454 ) 2019/12/04(水) 00:34:49
( -455 ) 2019/12/04(水) 00:35:11
/*
カルメ焼き食べたことなくて……
でもお菓子ならば、全然無問題!です!!
( -456 ) 2019/12/04(水) 00:36:23
( -457 ) 2019/12/04(水) 00:36:38
/*
か、買ってきてくれるんだ?!わ、わぁい!う、うれしい!
( -458 ) 2019/12/04(水) 00:38:11
( -459 ) 2019/12/04(水) 00:38:49
( -460 ) 2019/12/04(水) 00:39:34
/*
セツいぢめっ子になっちゃうのか……お釣りはとっとけよって言っとこ…
( -461 ) 2019/12/04(水) 00:41:08
「ちょっと、待っててください。」
そういって狐のお面を渡して、屋台の方へと走り出した
狐のお面を渡したのはセツがいなくならないように。
ちゃんと話したのは初めてだけどこの人は悪さをする人じゃない。とわかったから。
自分よりも大事かもしれない狐のお面を渡した。
屋台にきては華やかな通りだ
そういえば屋台をみるのはここにきて初めてだった
キョロキョロとなにかないか、と探すとあまい焦げた砂糖の匂いした
その匂いの先をたどると「かるめやき」とかかれた屋台があった
グルグルと砂糖とお水をかき混ぜては秘密の粉をいれるとぷくぅと膨れるあのお菓子だった
それをひとつ買い、急いでセツの元へと戻る
( 160 ) 2019/12/04(水) 00:41:52
>>セツ
「あのっ…これ……」
ゼェゼェと息を切らしながら渡すのはすごく格好が悪いけれど。
彼女はそんな自分をみてはキョトンとしているけれど。
「……景品をくれるから…そのお返し、です…」
しまった、匂いにつられて買ってしまったけれどカルメ焼きよりももっと素敵なものがあったんじゃないか。
なんせ人に物を差し上げることなんて余りないから喜んでくれるものなのだろうか……
あげてから不安が募った。
( 161 ) 2019/12/04(水) 00:46:45
🍬
とりあえずこれでねます!
セツさんごめんなさいーー!
( -462 ) 2019/12/04(水) 00:47:02
( -463 ) 2019/12/04(水) 00:47:47
>>157 ソウビ
少し強引に、ハンカチを渡してくるソウビに。
(そんなんだから、嫌いになれないのよ…。)なんて悪態をつきながらも素直にそれを受け取り、そっと瞼を抑える。
「………あたしがソウビの幸せを願ってあのおみくじを渡したのに、ソウビがあたしの幸せを願わないなんて、そんなの不公平だとは思わない?」
優しいところは優しいのに。
負い目がある為なのか、尚も及び腰の彼に、やっぱりなんだか腹が立ち、思わず可愛くないことを返してしまう。
「そんなんじゃ、甲斐性なしだってセツさんに振られちゃっても知らないんだから。」
それでやっぱりあたしに着物を取り上げられるのね。
なんて言って、ふふんと不敵に笑ってみせる。
( 162 ) 2019/12/04(水) 00:49:09
帯びていた熱が治ってきたのを感じてハンカチを瞼から離し、もうこれが最後と彼に言う。
「セツさんと、一緒に街を出るんでしょう?」
いつまでも、話していては、きっとレイもヤガミも待ちくたびれている。
それに、きっと。ここに来るまで。彼の背中を押したのであろう、セツさんに、これ以上は申し訳が立たないから。
「これ、洗ってから返すね。」
言外に。また会いましょうと、と言葉を込めて。ハンカチを振り、アヤメはソウビの元を後にして、祭りの喧騒の中へと消えていくのでした。
( 163 ) 2019/12/04(水) 00:49:21
( -464 ) 2019/12/04(水) 00:49:53
( -465 ) 2019/12/04(水) 00:50:09
( A30 ) 2019/12/04(水) 00:50:17
**セツ迎えに行きたいけど、今行くと邪魔なのでは?ってなってる……でも攫っていい?
( -466 ) 2019/12/04(水) 00:50:48
( -467 ) 2019/12/04(水) 00:52:20
( -468 ) 2019/12/04(水) 00:53:10
/*
>>-466
あ、はい…いつでも……
って思ったけどアヤメちゃんに待ってと言われれば全然待つ。
( -469 ) 2019/12/04(水) 00:55:40
/*
>>-462 ミゲツくん
夜遅くまでありがとうございます!!こちらもお返事ゆっくり書くので、ゆっくり寝てください!おやすみなさい!!
( -470 ) 2019/12/04(水) 00:56:52
たぶんセツはアヤメと2人で話した方がいいと思うの!(ごり押し
今行くから!!←
( -471 ) 2019/12/04(水) 00:57:12
( -472 ) 2019/12/04(水) 00:58:49
**待ちます!!そこら辺うろつくのでお話出来そうな方がいれば話したい
( -473 ) 2019/12/04(水) 00:58:49
( -474 ) 2019/12/04(水) 00:59:14
狐の嫁入りさまが掬い網を水につけます。
不用意に突き入れられたそれは、案の定儚く破れていきました。
>>151 狐の嫁入り
「わああ、おねえちゃん、そんなに急に入れたら破れちゃうよぉ。
…ふふ、おねえちゃんの仇はぼくがうつよ!
ぼくにはからすまるさんと千代おねえちゃんがついているからね!水面にたゆたう金魚さん亀さんにほんろうされつづけたぼくはもういないんだよ!」
…なんというか。突貫で建築される砂上の楼閣を見ているかのようですね。
「いざっ!」
そうして、勢いよく繰り出されたそれは見事するりと水の中を踊り抜けるのでした。
( 164 ) 2019/12/04(水) 00:59:51
/*
アヤメちゃんほんとそれね!!!待ってる!!!待ってるね!!!!
( -475 ) 2019/12/04(水) 01:00:20
( -476 ) 2019/12/04(水) 01:01:15
( -477 ) 2019/12/04(水) 01:01:30
( -478 ) 2019/12/04(水) 01:04:08
>>162 アヤメ
アヤメから掛けられた言葉に、間を開けて驚いたような素振りを見せた。
一言で済ませたくないほど、良いおなごだとそう思ったのだ。
「……そうだな、それは不公平だ。では、俺もアヤメの幸せを願うとしよう。あんたがくれた大吉以上に、強く。」
柔らかくそう言えば、続く言葉に困った顔をした。
「それは……そうならないように善処しよう。あんたみたいな良いおなごに追い剥ぎのような真似をさせるわけにもいかないし、セツの涙も見たくはない。」
どちらも本音を零せば、言外に込められた意味にふ、と小さく笑う。
「……そうだな。そうしてくれると助かる。」
彼女の背が祭りの喧騒に消えるのを見届け、自分も反対側へと歩いて行く。心做しか、会う前より足が軽くなった気がした。
( 165 ) 2019/12/04(水) 01:04:30
【天】天邪鬼 ソウビは、【菖】花売り アヤメに(……またな、アヤメ。どうか幸せに、)
( A31 ) 2019/12/04(水) 01:04:50
ぼく、おじいちゃんのこころは汚れてると思うんだよ…()
( -479 ) 2019/12/04(水) 01:10:24
>>-479
**松風は何も悪く無い…396の心が汚れているのです!**!
( -480 ) 2019/12/04(水) 01:14:46
>>-475 もつさん
ミゲツとセツが別れたあとのタイミングの程で行くので時間ごっちゃになってすみませんがよろしくお願いします🙏
( -481 ) 2019/12/04(水) 01:34:23
>>セツ
レイとヤガミの姿を探して、祭り会場の中を歩いていると、ふと。
人混みから離れたところに、もうひとり。
アヤメの探していた人物が、石段に腰を掛けているのを見つける。
気づかれないようにと、そろりそろりと近づきながら彼女を見れば。伏せられた瞼に、その姿に、悲しい色を纏っているようで。見ているだけで胸が締め付けられるような気持ちになって。
「っ、セツさん、!」
思わず名前を呼ぶも、続く言葉は特に考えてはおらず、兎に角と、彼女の側まで駆けてゆく。
目の前まで来れば、彼女の手にあるカルメ焼きや膝の上のヨーヨーを見て、焦った気持ちがすう、と少し引いてゆき。
「それ、カルメ焼きですか?」
甘くて香ばしくて、いい匂い…なんて呟きながら、
隣いいですか?と聞き、彼女の隣へと腰掛けた。
( 166 ) 2019/12/04(水) 01:38:26
キキョウいないないから…
たぶんきっとセイヤがセイヤッしてくれる
( -482 ) 2019/12/04(水) 01:39:20
**考えたけど、時空ずらして話すか……ヤガミ……レイ借りるね……
( -483 ) 2019/12/04(水) 01:44:00
道すがら、祭りの雰囲気を楽しんでいれば背丈の違うおのことおなごが歩いてくる。これは、逃げるなという神の思し召しだろうと小さく息を吐いて心を落ち着かせると側へと駆け寄った。
>>レイ、ヤガミ
「……レイ、ヤガミ。久しぶり…だな。
祭りを楽しんでる最中に悪いが、レイを借りてもいいだろうか?不安なら、あんたが側にいてもいい。」
( 167 ) 2019/12/04(水) 01:46:48
いまいない が いないないになってこれはもういないいないばー(誤字ると恥ずかしいね
( -484 ) 2019/12/04(水) 01:47:28
**よし寝る
話せる内に、話せる人と話して最後にセツを攫いに行きます。絶対だからな
( -485 ) 2019/12/04(水) 01:48:08
/*
アヤメちゃんとお話できる……!!お返事書きつつ今日はもう寝ますね…明日投稿します。
( -486 ) 2019/12/04(水) 01:51:35
( -487 ) 2019/12/04(水) 01:52:23
/*
なんか、勝手にいなくなったから全力で怒られる気がして今からとても逃げたい気持ちでいっぱい……おやすみなさい…
( -488 ) 2019/12/04(水) 01:55:52
どっちも祭り会場にいるならそこでばったり鉢合えそう(
( -489 ) 2019/12/04(水) 01:59:31
>>167 ソウビ
あ、ソウビ、さん……お久しぶりです。
〔ヤガミはぎこちなく、やってきたソウビに頭を下げた。すごく、複雑な気持ちだった。
ソウビのことはとても尊敬していたし、大好きだった。信頼もしていた。しかし――ソウビの正体を知って閉じ込める指定をしたことの後ろめたさや、ソウビに振られて傷ついていたアヤメを見守ってきた分、ソウビに対する想いは複雑なものに変わっていた。〕
レイちゃんと話すのに、僕の許可なんていりませんよ。
レイちゃん自身が決めることですから。
〔へにゃり、ヤガミは力なく笑う。〕
( 168 ) 2019/12/04(水) 02:08:36
>>レイ
レイちゃん、どうしたい?
僕もいた方が良ければ一緒に行くし、2人で話したければここで待ってるし。レイちゃんが決めていいよ。
〔屈んでレイに聞く。昨日までの騒動を経てレイがソウビに対してどのような感情を抱いているのか。ヤガミにはわからなかった。〕
( 169 ) 2019/12/04(水) 02:08:52
/*元々ソウビのことお面ずの次に信頼できると思っていたヤガミとしてはなかなかソウビに対する気持ちが複雑だということに話しかけられて初めて気づいた……
私もそろそろ寝よう……おやすみなさい……*/
( -490 ) 2019/12/04(水) 02:12:39
>>167ソウビ
「あ、ソウビさん!」
お面をどれにしようか迷っていると
いつも面倒を見てくれていたソウビに話し掛けられる。
しかし、いつものように覇気がないように感じた。
「どうしたのソウビさん、どこか痛いの...?」
>>169ヤガミ
「私は全然大丈夫だよ、ちょっとだけ行ってくるね」
そういうとヤガミに別れを告げ
ソウビの元へ向かった。
( 170 ) 2019/12/04(水) 07:57:24
こうしてちゃいけねえ。
村を出るってえ決めたんなら、けじめだけは付けなきゃあなんねえ。
皆に悲しい顔をさせたんだから、ちゃあんと謝んなきゃよう。
蔵に閉じ込めちまったやつにも、アタシがこんなやつだってわかっても、それを許してくれたやつにも。
……あの夜一緒にいてくれたレイや、こんなアタシと友達になろうっていってくれたアヤメは、なんて言うんだろなあ……
付き合いの長え千代やセイヤは、なんて言うんだろなあ……
──────────────────
ふら、と立ち上がり、ゆっくり、ゆっくりと歩き出す。
まるでその場だけ重力が増したみたいに、身体が重くて、足がなかなか進まなかった。
黙って去ってしまえば、と何度も思ったが、その度にそれはいけないと思い直した。
それは、自分が楽になりたいだけだろう?
──────────────────
( 171 ) 2019/12/04(水) 08:28:38
>>168 ヤガミ
ぎこちない様子のヤガミに寂しさを覚えた。無理もない、あんな事をされれば、俺だって……。
「……そうか。それも…そうだな。」
固唾を飲んでレイの返答を待てば、あちらから駆け寄ってくるのが見える。いつものように、屈んで目線を合わせた。
>>170 レイ
「…大丈夫だ、痛くはない。……悪かったな、あんな事になってしまって。…すまない。」
深々と頭を下げる。幼心に傷がついてしまっていないかと、心配していた。謝れば済むものでもないが…それでも、ここを去る前に彼女に声を掛けねばと思っていたのだ。
( 172 ) 2019/12/04(水) 08:44:05
( -491 ) 2019/12/04(水) 08:44:20
( -492 ) 2019/12/04(水) 08:49:31
>>172ソウビ
「・・・大丈夫。だってソウビさんは
大事な人を守る為の行動だったんだから
それに2人はとてもお似合いなんだもの」
いつものように、にこりと笑う。
「だ、け、ど!
アヤメさんを泣かせたのは怒ってるもん・・・」
ぷくーっと頬を膨らませる。
( 173 ) 2019/12/04(水) 10:57:39
──ぽすっ
ソウビに抱き着く。
「私、ソウビさんとお祭りで会えてよかった。
いっぱいのご飯ありがとう。いっぱいの楽しさをありがとう。いっぱいの優しさをありがとう。
アヤメさんと同じくらい、ソウビさんのこと
大好きだった。
また、会えるよね?」
ソウビから漂う哀愁に、ここから居なくなってしまうと察したのだろうか。
( 174 ) 2019/12/04(水) 10:58:06
>>160 >>161 ミゲツ
半ば無理矢理押し付けてしまった悲しい思い出を、ミゲツは嫌がることもなく受け取ってくれました。
その様子にホッとして、ありがとうとお礼を言おうとすれば、突然手渡された彼のお面。
「えっ、え?ミゲツくん?どないし……
え!?待って待って!!どこ行くん?!」
理由を聞く間もなく、待っててくれと走り出す青年。本当は、あの袋を手渡せばお礼を言って去るつもりだったのに。待っててくれと言いながら、初めて会った時から彼が付けていたものを手渡されれば、行くに行けなくなってしまうではないですか。
「…………うぅ………どないしよ…」
姿が見えなくなった頃。どうする事も出来ずに、ただ彼が置いていったお面を見つめることしかできませんでした。
( 175 ) 2019/12/04(水) 11:25:20
一人で居るとどうしても考えてしまいます。
彼は、あの子と仲直りできたのでしょうか。
あの子は、彼にきちんと気持ちを伝えることができたのでしょうか。──と。
あの時、背中を押したけれど、本当は行って欲しくなかったけれど。
彼とあの子の事を想えば、ああするしかなかったのです。だからもし、それで、彼の気持ちが変わったとしても、セツは……
グルグルと巡る思考は止まることがありません。ただただ、嫌な方向へと物事を考えてしまい、堂々巡りです。
ぶんぶんと頭を振れば、手元に残ったイカ焼きの最後の一口を口に放り込んで。そのまま考えることをやめました。
( 176 ) 2019/12/04(水) 11:25:52
暫くして、息を切らしながら戻ってきた彼の手元には、カルメ焼きが握られていて。
「……………………へ?」
思わず、キョトンとしてしまいます。
しかし、息を切らしてまで買いに行ってくれたお礼の品は、セツの好きな甘いお菓子で。
「……ふふ、ありがとう、ミゲツくん。
アタシ、こういうお菓子大好きなんよ。」
ふわり笑うと、嬉しそうにそれを受け取りました。
「あ、そうや。これ、お返しするね。
大切なもんなんやろ?ごめんね、アタシの為に…」
そう言って、持っていたお面を差し出します。
( 177 ) 2019/12/04(水) 11:26:07
そして、彼がお面を受け取ったのを確認すれば、
「……それに、ほんまは誰かを探してここまで来たんとちゃうん?アタシの為に時間割くのは勿体ないよ、はよ行ったげて。」
何となく、そうじゃないかと思っていたのです。けれど、あの時は寂しさで引き留めてしまったから。
「お祭り、まだ回ってないんやろ?
ふふ、ミゲツくんやったらきっと大丈夫。優しい子やもん。上手くいくわ。」
恋煩い、とはまた少し違うのかもしれませんが、それでもきっとこの子なら大丈夫だとそう思えます。セツの為に、ここまで必死になれるのですから。
だから、セツはそう言うと、にこりと優しく微笑みました。
( 178 ) 2019/12/04(水) 11:26:27
( -493 ) 2019/12/04(水) 11:28:31
/*
レイちゃん…お祭り……回る……約束………(´;ω;`)
( -494 ) 2019/12/04(水) 11:29:09
( -495 ) 2019/12/04(水) 11:29:32
約束...守ってくれないんですか...針千本飲まさなきゃなぁ........
( -496 ) 2019/12/04(水) 11:32:56
( -497 ) 2019/12/04(水) 11:33:55
>>173 レイ
レイの素直な言葉に言葉に言い表し難い、暖かな気持ちになった。泣かれたらどうしようかと思っていたが…俺の杞憂だったらしい。
「……そうか、そうだな…。」
アヤメの名を出されれば、神妙な面持ちになるが、次こそは彼女の笑顔が見れるようにと深く反省するのであった。
ふと、肩の辺りにぽすりと軽い衝撃が走る。レイに抱きしめられたのだと分かれば、背中に手を回してぽんぽんと優しく叩いた。
「…………俺こそ、レイに沢山の物を貰っている。…レイの素直さに、救われた者もきっと多いだろうな。……俺も、その一人だ。
……そうだな。あんたが望むなら会いに行くさ、どこにだって。
……レイは、お祭りが終わったらこれからどうするんだ?」
家庭の事情に余所者が口を出すべきではないのかもしれない。だが、彼女の幸せを強く願う思いが、そんな事を口走らせる。
場所を知らなければ会いに行けないしなだなんてらしい事を言いながら、そんな心配をしていた。
( 179 ) 2019/12/04(水) 11:43:14
**ソウビの側でなくとも、レイには幸せになってもらいたい
( -498 ) 2019/12/04(水) 11:43:46
( -499 ) 2019/12/04(水) 11:47:09
( -500 ) 2019/12/04(水) 11:49:05
/*
>>-496
まって……針千本は勘弁して……回る……いや回りたいんだけど……スニーキングミッションばりに朱色のあの人から隠れながら回ることに……
( -501 ) 2019/12/04(水) 11:51:07
( -502 ) 2019/12/04(水) 11:51:59
( -503 ) 2019/12/04(水) 11:52:20
( -504 ) 2019/12/04(水) 11:57:16
**(具体的に言うと今日の夜)
アヤメと別れたぐらいに……
( -505 ) 2019/12/04(水) 12:05:27
( -506 ) 2019/12/04(水) 12:06:13
( -507 ) 2019/12/04(水) 12:06:40
( -508 ) 2019/12/04(水) 12:07:06
( -509 ) 2019/12/04(水) 12:15:27
>>164 ヤヨイ
[威勢よく水に突き入れられると、やっぱり紙は破れて大きな穴が空きました。]
あらあら。これは私たちの負けね。
[のんびりした様子で諦めると、ふと嗅いだことのない美味しそうな匂いが漂ってきました]
そろそろリェンの準備ができたころかしらね。
( 180 ) 2019/12/04(水) 12:23:19
🍬
せ、セツさん…セッちゃん……(;;)
今頑張ってお返事書く…!
( -510 ) 2019/12/04(水) 12:30:24
「なん…だとぉ……?」
ヤヨイは驚愕の表情を顔に貼り付け硬直します。
いや、そうなるでしょうよ。
>>180 狐の嫁入り
「…くっ、またすくえなかった…!ぼくに力がないばかりに…この理不尽はぼくのこころを焼き…あ、いい匂い!
リェンさんのごはんだ!」
ヤヨイ、お狐さま騒動が終わったあとなにか別のものが憑いたんじゃないです?
まあそれも、漂う美味しそうな匂いに掻き消されてしまったようですが。
( 181 ) 2019/12/04(水) 12:31:57
( -511 ) 2019/12/04(水) 12:36:29
( A32 ) 2019/12/04(水) 12:36:49
>>175 >>177 >>178 セツ
自分の息を切らした様子がきっとおかしかったのだろう。彼女は先程の悲しそうな様子が、雪が少しだけ溶けたような、そんな表情をしていたように感じた。
本当に好きではないのかもしれない。
でもその表情には嘘がなくみえたからきっと本当に好きなのだろう。
カルメ焼きを受け取ってくれたあと託していた狐のお面を返してくれた
「いいんです。
貴女の為じゃなくてそれは僕が我儘で持ってくれ。ってお願いした、それを貴女は聞いてくれた。それだけ。」
「それと。
たしかに僕は用はあったけれど、貴女と過ごした時間は無駄でもなんでもないのです。
僕は貴女の持ってたりんご飴を食べたかった。お祭りの話を貴女はきいてくれた。それでいいんですよ。」
気を使わせたくはなかったから、自分なりの返しだった
( 182 ) 2019/12/04(水) 13:06:33
>>-511 およめさま
準備デキテルヨ!!
お料理並べて準備しとくね!!!
( -512 ) 2019/12/04(水) 13:15:15
「…ねぇ、セツさん。
誰かに気を使うのはとても大事なことだと思います。
でも自分が自分の為に、行動するのも大事だと思うんです。
少しだけ。我儘になってもいいと思います。」
「僕も貴女が優しい人だと思ってます。
優しい人貴女だからこそ、お面を持たせられたのですから。
だからこそ、我儘になりましょう。
迷惑とかじゃない。自分の為に。
……それは今の僕にも言えてます、かね?」
そういって、くるりとセツに背を向けた
何かを覚悟したような、そんな表情をして。
「僕は行きますね。りんご飴と景品たち、有難うございました。
お互い、残りのお祭りを楽しみましょうね」
「……あ、」
何かを思い出したかのように、顔だけをセツの方に向けて
( 183 ) 2019/12/04(水) 13:15:34
「このことは、内緒にしましょうね」
人差し指をたて、口元においてはにかみながら言った。
「では、また」
そういって歩き出した。
今度は自分の為に。
( 184 ) 2019/12/04(水) 13:15:43
🍬
>>182 >>183 >>184
セツさん長くなってごめんなさいいいい(;;)(;;)
終わりましたあ……文書ワカメちゃんすぎて…RP上手くなりたい。。。
( -513 ) 2019/12/04(水) 13:16:44
ふんふふーん♪
アジミおいしかた。ゼンブ上手に出来たネ
[リェンがスペースを借りた屋台からは、香ばしい異国の匂いが漂ってくるだろう]
おしながき、って言うの作ってみたかったカラ、張り出さなくちゃネ
ワンタンスープ、エビ焼売、肉まん、あんまん、炒飯
これだけあればおけかな?ふふん
( 185 ) 2019/12/04(水) 13:23:17
( -514 ) 2019/12/04(水) 13:26:01
【リェンのごはんやさん おしながき】
たべもの
・わんたんのすーぷ(ふかひれはないよ)
・しゅうまい(えび🦐)
・にくまん
・あんまん
・ちゃーはん(にく)
のみもの
・おちゃ
・らむね
・おみき
・ぱいちゅー
おまけ
・おまもりふだ
( 186 ) 2019/12/04(水) 13:27:09
おてつだい リェンは、子どものような字でメニューを書き終えた
( A33 ) 2019/12/04(水) 13:27:44
( -515 ) 2019/12/04(水) 13:27:56
( -516 ) 2019/12/04(水) 13:28:10
[リェンの料理は、高祖母の代から伝わる家庭料理だ。その高祖母は、主に祭を渡り歩いて行商をしていた兄に習ったらしい。何も無い山奥の出身であった高祖母は16でお嫁に出されたが、その料理の数々と、《おまじない》の方法を自分の子らに教えた。
リェンの名は、その、高祖母の兄の名から付けられた。リェンが産まれた時、高祖母はまだ健在で、産まれたばかりの赤子を抱いたときに『この子の名は、リェン』と突然宣言したという。
残念ながらリェンに高祖母やその兄のような、まじないの才は無かったが、何か不思議なものを見る視力は受け継いだらしい。ただし、神様の類までは見えなかったようだが。
兎にも角にも、先祖代々受け継がれた家庭料理と、祖国への物資調達ルートにより、リェンは現在、村や周辺の町で料理や祖国の品を売って細々と生活をしている。
質素倹約の生活をしていた高祖母の気質か、リェン自身に、金銭への執着はなく、自分一人暮らせれば問題ないと思っている]
( 187 ) 2019/12/04(水) 13:41:38
( -517 ) 2019/12/04(水) 13:42:13
**あのリェンとは全くの別人なんだなあ……でもこのリェンも可愛くて好き…………
( -518 ) 2019/12/04(水) 13:45:15
( -519 ) 2019/12/04(水) 13:45:40
( -520 ) 2019/12/04(水) 13:50:41
前回と今回を踏まえてこの村にはその人その人によって違う時間の流れが存在している説があるね。
不思議空間。良い。
( -521 ) 2019/12/04(水) 14:12:17
>>-519
親戚の生き写しなだけだから安心してねww
前のリェンは90くらいで天寿をまっとうしたと思う
たぶん独り身でお金と死んだ
お金は愛してるから使わなくていいんだ。ただそこにあるだけで。
( -522 ) 2019/12/04(水) 14:29:34
>>182 〜 >>184 ミゲツ
「そっか。なら、よかったわ。」
セツの言葉に、目の前の青年は優しく言葉を返してくれます。無駄ではなかったと、セツと過ごせて良かったと。
きっと、彼なりに気を使ってのことなのでしょう。けれど、それが嬉しくて。柔く目を細めて彼を見つめました。
「……………せやね、うん。」
けれど、次の言葉には、眉根を下げて、ぽつりと、そう返すしかできませんでした。
我儘になれと、そう言って、ミゲツはセツに背を向けます。そうして、彼がありがとうと礼を言えば。
「うん。こっちこそ、楽しかったよ、ありがとうね。ミゲツくん。」
しかし、何を思い出したのか、ミゲツは顔だけこちらを振り返り。
「……ふふっ、そうやね。ないしょ、やね。」
セツも彼に習って口元に人差し指を当てて、秘密の約束を交わします。
去っていくミゲツの後ろ姿が、少しだけ彼に重なって。その背が人波に飲まれるまで、見つめ続けたのでした。**
( 188 ) 2019/12/04(水) 15:17:46
/*
>>-513 ミゲツくん
これにてセツの方も〆としますね!長いお時間お付き合い頂いてありがとうございました!!
いやそんなそんな!ミゲツくんにめちゃくちゃ背中押されましたよ!可愛いし真っ直ぐだしカルメ焼き買ってきてくれるし可愛いし!!!RPすごくお上手で(上から目線すいません)!!大好きです!
決意したこと、頑張って成し遂げてくださいね!応援してます!!!!
( -523 ) 2019/12/04(水) 15:20:47
>>166 アヤメ
ミゲツと別れ、ほぅと息を吐きました。
我儘になってもいいと、そう言われたのは2人目で。けれど、どうしたって我儘になる方法がわからなかったのです。
自分が我慢すれば、それでいいと。気持ちを抑えて、それで他が上手く回るのなら自分を犠牲にすることだって厭わない。だって、今までそうやって生きてきましたから。
もう一度、ため息をつけば、手元のお菓子をかじろうとして。
「ア……ヤメ…ちゃん?」
聞こえてくる声にハッとして顔を上げればあの子がいました。
駆け寄ってくる彼女を前に、セツは動くことが出来ません。
「う、ん。せやね………カルメ焼き、やよ、これ。」
曖昧に返事をすれば、彼女が隣に座ります。
どうしてここに居るのかとか、彼とはちゃんと会えたのかとか、それよりも先に謝らないと、とか。
色々なことが頭を駆け巡るのに、一向に言葉に出すことはできませんでした。
ただただ、気まずくて。彼女を見ることはせずに、手元のお菓子に視線を落とすだけでした。
( 189 ) 2019/12/04(水) 15:21:44
/*
>>アヤメちゃん
めちゃくちゃお待たせしたのに結局何も喋られへんくてごめんなさい……こんな感じでずーんってなってるので……なんかこう……鬱陶しくなったらいじめてやってください……
( -524 ) 2019/12/04(水) 15:22:51
/*
リェンさんのご飯めちゃくちゃ食べたい……結局食べたのゴマ団子と炒飯だけ……
( -525 ) 2019/12/04(水) 15:23:48
🍬
セツさん…(;;)(;;)
>>-523
素敵な絡みをありがとうございました…(;;)
セツさんのRPすっっごく綺麗で本当になんだかカラコロチリンって聴こえそうでほわぁ…って見ておりました(語彙力)
もっと早くに会えてたらこの2人、似たもの同士だったのかなぁなんて思ったり思わなかったり…笑
私も応援してます!!ミゲツもがんばる!
( -526 ) 2019/12/04(水) 15:43:56
>>189 セツ
セツの隣に腰掛け、ちらりと彼女を見るも。
彼女の目線は下へと落ちており、アヤメもすっと、彼女の手の中にある甘いそれへと視線を落とし、
その甘い香りに、祭りの出来事を思い出す。
「りんご飴も、甘くて、しゃりしゃりしていて…美味しかったなぁ。」
「あの時セツさん、びっくりした顔をして。初対面なのに、何言っちゃったんだろうってあたしめちゃくちゃに焦っちゃって。でも、セツさんが笑ってええよって言ってくれたから…」
「あたし、それがすごく、すごく嬉しくて…、」
ぽつりぽつりと、懐かしむように話しをつづける。
「あたし、夢だったんです。お祭りで、女の子の友だちと…りんご飴を食べるのが…」
おかしいですよね、そんなのが夢だなんて……なんて笑いながら、目を細め、正面に並ぶ出店を見る。
「セツさんは、そんな、あたしの夢を叶えてくれたんです。ありがとうございます。」
( 190 ) 2019/12/04(水) 16:27:54
( -527 ) 2019/12/04(水) 16:39:11
それにしてもミゲツがセツに渡したのが現金とかでなくカルメ焼きでよかった…w
( -528 ) 2019/12/04(水) 16:44:56
🍬
あやめちゃ…(;;)
そんな、ミゲツが買ったカルメ焼きが活躍するかもしれないなんて………(活躍はしません)
ちなみに狐のお面をお返しになってたらすごい波乱になってそうだったからよかった…🤔笑
( -529 ) 2019/12/04(水) 17:16:34
うわきげんばもくげきしたみたいなきんちょうかんがながれるところだったのか…(ごくりんこ
( -530 ) 2019/12/04(水) 17:18:15
/*
い、今読んだからお返事ちょっと待ってね……!!
( -531 ) 2019/12/04(水) 17:37:05
どこにいる?
どこへいく?
自分の足は。足取りは。段々と重く感じてきて。
どうして?どうして?
こわい。こわいから。
もし会えた時。なんて声をかければいいのだろう?
もし会えた時。あの子はなんて声をかけてくれる?
もし会えた時。あの子は自分のことを忘れていたら?
ぐるぐると。ぐるぐると。
回り、廻り、巡り。
( 191 ) 2019/12/04(水) 17:50:31
/*
浮気現場か………………………………まぁ、うん、ありっちゃ………なしか……
( -532 ) 2019/12/04(水) 17:58:22
たどり着くは屋台の出入口。
人並みが少ないところは全てまわった。
もういないのだろうか。
ふわりとかおる、馴染みがない匂い。
でもここ数日、嗅いでいた匂い。
今日はとことん鼻がいい。それともお腹がすいている?
その匂いを辿る。
イカ焼き、焼きそば、たこ焼き、カルメ焼きとはちがうその匂いは、すぐにたどり着いた
そこにいた、1人の娘。
美しく。凛とした。白無垢姿の狐面をつけた娘
>>A32 狐の嫁入り
「…………。」
声がでない。いや、声が出せない。
そんな。そんなの。またここで、僕は。
( 192 ) 2019/12/04(水) 17:59:57
ーミゲツくんやったらきっと大丈夫。
ああなんで。
その言葉がなんだか自分の背中を押してくれたみたいで。
>>狐の嫁入り
「……カヨ、ちゃん。」
やっと出た言葉。
それは不安が強いのかかすれ気味だった。
( 193 ) 2019/12/04(水) 18:03:31
>>190 アヤメ
ぽつりぽつりと、耳に届く言葉は彼女と初めて話をした思い出で。
「……そんな、お礼やなんて……別に……」
ありがとうと礼を言われれば、ふるふると小さく頭を振って否定します。
「それに、変やなんて思ってないよ。素敵な夢やと思う。……お祭りは皆で回った方が楽しいもんね。」
遠くで聞こえる喧騒も、目移りしてしまう出店も、煌びやかで楽しげな雰囲気も。一人だと寂しく感じるのは当たり前で。だから、それを友達と楽しみたいという彼女の夢を、セツはおかしいとは思いませんでした。
りんご飴を一緒に食べた日。アヤメとレイが美味しそうにりんご飴を頬張って、セツもそれを見て嬉しくなって。……幸せでした。
( 194 ) 2019/12/04(水) 18:25:58
「……………………っ、…………………。」
けれど、それよりも強く刻み込まれた光景があって。神楽殿で打ち明けられたあの日の事。皆の前で告白をして泣き崩れたこの子の姿。その姿でさえ、目を逸らしてしまった事。
その記憶が今のセツを支配していて。楽しかったはずの思い出が、ぐちゃぐちゃと塗り潰されてしまうのです。
「………………………ぁ、アヤメ、ちゃん、」
早く謝らないと。そう思って彼女の名前を呼びました。
「あの、アタシ………」
けれど、どうしてもその先の言葉が出てこなくって。ただの自己満足で終わってしまうのではないかと思ってしまって。
口を噤んで、顔を俯かせてしまいました。
せめて、涙は見せないように。震える唇を強く噛み締めて。
( 195 ) 2019/12/04(水) 18:26:06
>>184 リェン
[とても素敵な匂いは、やっぱりリェンの屋台からモクモクと出る煙からしていました。]
[金色で透き通ったスープには、モチモチしていそうな白いものが沢山入っています。その次に気になったのは、竹で出来た入れ物でした。鍋の中に入れられて、湯気が出ています。]
「すごいわ、リェン。スープとお茶、それと…その中には何が入っているの?」
( 196 ) 2019/12/04(水) 18:36:09
>>179ソウビ
「私は、何かあげられるようなものはないよ。
本当に・・・このお祭りは楽しくてあたたかくて
毎日が輝いてた。
ずっと続けばいいのにって思ってるけど
ダメだよね」
悲しそうな表情でソウビを見る。
お祭りが終わる。その事をじわりじわりと実感していく。
「お祭りが終わったら・・・私は・・・
わかんない!」
にへら、と誤魔化します。
帰ったらあの人達がいるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。どちらにせよまた一人。
けど私には縁がある。どうにかなる....はずだ。
「空樹さんみたいに妖術取得の旅!みたいなのも面白そうだし、アヤメさんとお花売るのも楽しそう。
ソウビさん達と一緒もきっと楽しいだろうなあ」
その瞳には憧憬の色が見て取れるだろう。
( 197 ) 2019/12/04(水) 18:40:26
>>193 ミゲツ
[どこか切羽詰ったような声に、しゃんと背を伸ばします。私は狐の嫁入り、この祭りで悲しい思いをしている人がいるならば、その憂いは晴らさなくては。スープ片手では少し不格好かもしれないけれど]
「…狐面の方。どうなされたの?」
[ほら、もう。リェンが名前を呼んだから、みんなに知られてしまったわ。]
( 198 ) 2019/12/04(水) 18:53:36
( -533 ) 2019/12/04(水) 18:56:10
( -534 ) 2019/12/04(水) 19:00:32
( -535 ) 2019/12/04(水) 19:03:34
( -536 ) 2019/12/04(水) 19:13:01
>>196 およめさま
あ!オカエリ〜♪
ふふふー!おいしそデショ?
およめさまに1番に食べてモラウおもて、チャント待ってたノ
アノネ、ソレはワンタン言う
モチモチダヨ
コッチは〜ぱかー!
[リェンが竹の蒸し器の蓋を開ければ、暖かい湯気がぶわっとその場に広がるだろう]
にくまん!
あんまん!
皮はふかふか、中はジューシー!自信アルネ
( 199 ) 2019/12/04(水) 19:42:12
おてつだい リェンは、【面】狐面 ミゲツに気がついた
( A34 ) 2019/12/04(水) 19:42:33
>>198 狐の嫁入り
こっちを見てくれたあの子はお手伝いから貰ったスープを片手に声をかけてくれた。
その姿でさえも。見とれてしまう。
…でも、相手は狐の嫁入りで。
きっと狐の嫁入りだから。あの子の名前で呼ぶのはダメなのだろうと。呼んでから気付く
「……長い間、いなくなってしまわれていましたが、体調が優れなかったりお怪我などはされていないのですか?」
お面を取り、それを両手にギュ、と握りしめる。
(きっと君はこのお面をみても何も思い出してくれない)
( 200 ) 2019/12/04(水) 19:46:51
>>194>>195 セツ
アヤメの話しに、変ではないと、返してくれたセツの声は、何故だかやはり悲しげで。
少しの沈黙の後。
まるで、絞り出すかのように。自分の名前を呼ぶ声に。隣に座る彼女を見るも、続く言葉は小さく消えてゆき。
まるでなにかに耐えているかのように震える彼女に、思い出される幾つかの光景。
(ああ、そうか、)
彼女は、アヤメがソウビのことを慕っていることを知っている。
そう、あの、神楽殿での夜に。
でも、それは…
アヤメはすっ と、セツの手を両手で優しく包み、意を決したように口を開く。
( 201 ) 2019/12/04(水) 20:13:03
「セツさん、あたしね。ずっと、知っていたんです。セツさんと…ソウビが。2人が惹かれあっていることに。」
2人とも隠していたかもしれないですけど、あたしの目は誤魔化せませんよ。
そう言って、小さく笑う。
「だから……」
「だから…ごめんなさい。あの夜のこと。セツさんの気持ちを、どうしてもちゃんと、直接確認したくて。でも一方的に聞くだけじゃ、ダメだから…。本当のことを聞く為には、あたしも、嘘はつきたくなくて…。本当はあの後。もっとセツさんの話し、もう一度ちゃんと聞こうって、思ってはいたんです…。でもあたし…やっぱりこわくて…それで… 目を逸らしたんです…。」
「だから、もしあたしのせいでセツさんが苦しんでいるなら…ごめんなさい…あたしが、あたしが臆病なせいで……。」
「だから、自分を責めないで……。」
彼女に添えた手が、僅かに震える。
今ここに、悲しくひとりでいたことが。彼女が何より優しくて、そして、自分に気を遣ってのことなのだろうということは、想像に容易く。
どう言葉を紡いでいけば、いいのか。
見えない正解に、それでも。どうか、どうかと願いながら、ぎゅうと強く、その手に力をそっと込めた。
( 202 ) 2019/12/04(水) 20:13:26
(どうかセツの手に握られたカルメ焼きが割れませんように)
( -537 ) 2019/12/04(水) 20:13:48
( -538 ) 2019/12/04(水) 20:16:57
( -539 ) 2019/12/04(水) 20:20:15
/**/
空樹はレイドバトル終わったから、幸せ気分でお祭り回ってると思うと……
バランス取るために後で塵になったルートも貼っとこ……
( -540 ) 2019/12/04(水) 20:27:57
/**/
ミゲツ君にはきっと空樹が
「いけ!!千年後悔したいのか!!!」
って応援してるからね!
( -541 ) 2019/12/04(水) 20:28:47
やめ、やめてwwwww
そのルートは心の中にしまってwwwww
( -542 ) 2019/12/04(水) 20:28:49
エピ最後の夜に無事祭りパートまで辿り着けるか不安になってきた…遅筆すぎてつらい…
( -543 ) 2019/12/04(水) 20:31:01
/**/
レイちゃんの住む場所も三角関係の収まり処もキキョウさんの行方もまだわかんないのに
真っ先にレイドバトル終わらせてなんでこいつだけ幸せになってんだろうなって……
( -544 ) 2019/12/04(水) 20:34:57
>>200 ミゲツ
「ええ、私は障りなく。」
[常に微笑みを絶やさない唇で、さらに笑って見せました。]
「みなさまには大変な思いをさせてしまったと聞いているわ。…ああ、お狐さまのことは気にしないで。それはただのお面ですもの、お祭りを楽しんでいただきたいの」
[おもむろに面を取ったこの方は、きっと私のことを酷く心配してくれていたのね。お狐さまのことを嫌いになんてなっていないし、好きな面をつけて構わないのに。そんな的はずれなことを考えて]
( 203 ) 2019/12/04(水) 20:37:44
( -545 ) 2019/12/04(水) 20:44:45
( -546 ) 2019/12/04(水) 20:45:53
( -547 ) 2019/12/04(水) 20:48:07
/**/
天然寄りな設定をしてしまったので…
爆弾落とされない限りはこの雰囲気が続きます…
がんばれ…
( -548 ) 2019/12/04(水) 20:51:26
>>203 狐の嫁入り
「そう、ですか…それなら、よかった」
ホッと安堵した表情でそう言う。
微笑みを絶やさないあの子はにこにこと笑っていた
…けれど次に伝えた言葉は自分にとっては残酷だった。
「…ああいえ、貴女と話すのに無礼ではないかと思いましてとっただけなのです。」
「………、少し、すこしだけ、いいですか。」
「このお面、は僕が小さい頃、仲がよかった女の子の幼なじみと買ったお面なんです。
一緒に買おう、と言われてその子がこのお面を選んでくれた、大切な思い出なんです。」
思い出して欲しいわけじゃない。
ただ君との会話を終わらせたくない。
それだけの一心で話を続けた。
( 204 ) 2019/12/04(水) 20:53:01
🍬
ミゲツはラスボスにかてますか
かてる 1~50
しんだ 51~100
70
( -549 ) 2019/12/04(水) 20:54:06
( -550 ) 2019/12/04(水) 20:54:16
( -551 ) 2019/12/04(水) 20:54:53
( -552 ) 2019/12/04(水) 20:59:51
>>204 ミゲツ
無礼だなんて。それなら、私はなんて失礼なのでしょうね
[クスクスと笑う。]
ええ、もちろん。
( 205 ) 2019/12/04(水) 20:59:57
( -553 ) 2019/12/04(水) 21:01:22
[真面目な顔をしたままのこの方は、何を話したいのかしら。お狐さまのこと、お祭りにいらした誰かのこと、100年前のこと….まさか、ね。そう想いを巡らせながら、静かにその言葉を聞きました]
お面ひとつ取っても、そんな素敵な思い出になるものなのね。…あら、私ったら。先程はとんだ失礼なことを。"ただの"お面だなんて、そんな軽いものではないのね。
( 206 ) 2019/12/04(水) 21:05:06
狐の嫁入りは、微笑みながら、続く言葉を待ちました。
( A35 ) 2019/12/04(水) 21:05:44
/**/
村建て様が幸せになれって言ったんだから、村建て様も幸せにならないと駄目ですよ!!
( -554 ) 2019/12/04(水) 21:08:06
/*
そーだそーだ!幸せになんないといけないんだぞ!!ミゲツくん頑張れ!!
( -555 ) 2019/12/04(水) 21:13:42
>>201 >>202 アヤメ
「えっ……」
そっと、添えられた手に、思わぬ告白。気が付いていた、とそう言われて、パッと顔を上げました。
続く彼女の言葉は、まるで彼女自身を責めた物言いで。そんな彼女を見ていられなくて。彼女の話を全てを聞き終わるか否か、食い気味に──
「ちゃう……ちゃうんよ、アヤメちゃん!アヤメちゃんはなんも悪くない!だから、謝らんといて……お願いやから……」
微かに震えながら、それでも強く握られる手に、視線を落として。
「悪いのは全部アタシの方やから……」
彼女の言葉を真っ向から否定しました。
( 207 ) 2019/12/04(水) 21:15:24
「アヤメちゃんの気持ちを初めて聞いた時に、ちゃんと言えばよかったんよ……やのに、曖昧にしてしもて、その後も、何も言えへんくて……
言う機会は何回もあったのに、アヤメちゃんの気持ち知っとったのに、やのに……あんな突然の告白になってしまって……アヤメちゃんがソウビに気持ちを伝える機会すらも……奪ってしまって……」
きっと、気が付いていたとしても、この子は気持ちを伝えに走っていったでしょうから。その機会すらも、全て自分のせいで奪ってしまって。自分が彼女の立場なら耐えられないでしょうから。
だからこそ、彼女のせいなんかじゃないんです。全て、セツが──
( 208 ) 2019/12/04(水) 21:15:44
「……アタシに、こんなん言う資格なんかないと思う……けど、アヤメちゃんはアタシの顔なんか、見たくもないやろうっ……けど……」
ぽたり、ぽたりと涙が落ちていきます。
声が掠れて、嗚咽が漏れて、それでも真っ直ぐ彼女の瞳を見つめて。
「………ごめん、ごめんね、アヤメちゃん………
ほんまに……ごめんなさい…。
アタシのせいで……辛い思いさしてしもて……ほんまに……っ」
「ごめん………ね……」
( 209 ) 2019/12/04(水) 21:16:48
( -556 ) 2019/12/04(水) 21:17:17
( -557 ) 2019/12/04(水) 21:31:49
>>-557
/**/
頑張って!頑張って!!
さもないと空樹も一緒にボロボロになりますよ!
後カルメ焼きは多分無事だってさ!
( -558 ) 2019/12/04(水) 21:36:25
( -559 ) 2019/12/04(水) 21:41:22
段々勝手に不幸になろうとしてる人外たちを見て悪いこと考え始めてるお亡ちゃんいるけどどうする?
( -560 ) 2019/12/04(水) 21:44:36
>>205 狐の嫁入り
「いいえ、貴女は狐の嫁入りさまですから。」
本当は、そのお面をすぐにでもとって素顔を見たいけれど。それはきっと御法度なのだから。
「いいのです。
貴女にとってはこれは………」
言葉が、詰まる。
これを言ったら認めてしまいそうだ。
あの子はもう、これは記憶にないということを。
「″ただのお面″……なのだから…。」
「……その子は、金魚すくいが好きでした。
和紙がどうなろうと水面がどうだろうと金魚がはねようとも、金魚をすくうことが好きで、「金魚さんを助けるんだ」なんていって…。」
「僕は、その彼女の楽しそうな表情を見るのが好きでした。本当に金魚を全部すくえちゃうんじゃないか、助けちゃうんじゃないか。そう思えるくらいの彼女の表情が。それをみながら食べるりんご飴が。」
「………す、き…だったんです。」
( 210 ) 2019/12/04(水) 21:47:26
ああどうしよう。
空樹なら、ヤガミなら、どうする?
レイは?ソウビは?セツは?
もうこれ以上言葉が、上手く出てこない。
言葉の代わりに、目から何かがこみあげて。
お面を握りしめる手が強くなる。
( 211 ) 2019/12/04(水) 21:50:12
( -561 ) 2019/12/04(水) 21:50:31
( -562 ) 2019/12/04(水) 21:53:59
( -563 ) 2019/12/04(水) 21:54:03
>>-561
/**/
死なないで………………………………………………………
( -564 ) 2019/12/04(水) 21:54:38
( -565 ) 2019/12/04(水) 21:55:15
( -566 ) 2019/12/04(水) 21:56:03
>>207->>209 セツ
アヤメの最後の言葉に被せるように、顔を上げたセツは、まるで我慢していた何かが一気に溢れ出したかのように、全部自分が悪いんだと否定する。
まるで全てを自分のせいだと否定する彼女に。ぽたりぽたりと、彼女の綺麗な赤い瞳から溢れだす涙に。
年上のはずの彼女が、自分の前で、まるで小さなひとりの子どものように、震える姿に。
「〜〜〜っ!」
思わずぎゅううと、強く彼女を抱きしめた。
「もうほら、やっぱりセツさん、こんなにボロボロになるまで、自分のこと責めて。
言う資格はないとか顔なんか見たくないでしょとか、もう、2人とも勝手なことばっかり。」
涙の溜まる目に、声は下手くそに鼻声になりながらも、本当に困った人たちだなぁと言いながら、やっぱり強く抱き締めて。
( 212 ) 2019/12/04(水) 21:57:03
「あの時はあたしも気が動転しちゃって、でも、だから。セツさんが寄越してくれたんでしょう?ちゃんと会えたよ。でもあの人、まるで全部自分が悪いんだーみたいな言い方してくれちゃって。挙げ句の果てにあたしの幸せを願うことすら本人の許可を得ようとするのよ?いる?そんな許可。もういやになっちゃう。そんな甲斐性なしで、セツさんのこと幸せに出来なかったら今度は服を剥いでやるっておどしてやったわ。」
そうして抱きしめた腕を緩め、彼女の顔を見て。
「ほらもう、こんなに泣いちゃって。セツさん、今すごく辛いでしょう?それならこれでもう、ほら。おあいこでしょう。」
そう言って、親指で彼女の目に溜まる涙をやさしく拭い。ね?と濡れた頬で優しく笑った。
( 213 ) 2019/12/04(水) 21:57:25
( -567 ) 2019/12/04(水) 21:58:24
なにやらヤガミがラスボス戦に突入していますが、その隣にはリェンのごはんをたらふく食べるヤヨイが座っているのです。ごめん。
( -568 ) 2019/12/04(水) 22:01:04
/*
アヤメちゃん結婚しよ…………いやもうほんまに……………ほんまに…………かっこよすぎるわ………
( -569 ) 2019/12/04(水) 22:01:39
( -570 ) 2019/12/04(水) 22:01:43
( -571 ) 2019/12/04(水) 22:03:39
( -572 ) 2019/12/04(水) 22:10:27
/**/
ミゲツくんが加虐心を煽ってくる…
あの、思い出したほうがいいんですか…?
( -573 ) 2019/12/04(水) 22:13:06
/**/
私は嫁入りとしての立場を全うさせようとしているのですが…
( -574 ) 2019/12/04(水) 22:13:51
🍬
ミゲツはただただこわがりさんなので、突き放したら多分そのまま帰ります笑
ただ、まだお話したいだけなのです……( ˇωˇ )
( -575 ) 2019/12/04(水) 22:17:20
おてつだい リェンは、【弥】村娘 ヤヨイにあんまんを渡した
( A36 ) 2019/12/04(水) 22:20:55
( -576 ) 2019/12/04(水) 22:21:10
>>210 ミゲツ
私もさっき亀すくいをしたけれど、あれはとても心躍るものだったわ。その子もきっと心からお祭りを楽しんでいて…そんな姿が好きだったのね。
[これが話したいこと?穏やかに話を聞き続けても、なぜか表情は暗くなるばかりで]
……あんまんはいかが?リェンが作ったの、甘いのはお好きかしら
( 214 ) 2019/12/04(水) 22:23:47
( A37 ) 2019/12/04(水) 22:23:51
「もうおにーさんは大丈夫でしょ。」
再び買ったりんご飴に、おっちゃんはまたオマケを付けた。
話をしないといけないと思う人はもう1人いる。
のっそりと歩むその姿が見えた。
>>171キキョウ
「キキョウねぇ……」
「生きてる?」
冗談を交えて声をかけた。
( 215 ) 2019/12/04(水) 22:24:21
( A38 ) 2019/12/04(水) 22:24:25
( -577 ) 2019/12/04(水) 22:25:14
( -578 ) 2019/12/04(水) 22:25:28
>>197 レイ
「……始まりがある事には終わりがある。だが…終わりがあるからこそ、祭り以外にも楽しい事がまた始まるんだ。」
レイがそうであれるように、俺や他の者が守っていければと思う。
彼女の答えを聞けば、薄く微笑んだ。
「……そうだな。それは、きっと楽しい。
空樹の懐からは何でも出せるそうだからな、種明かしでも聞いておくといい。」
空樹のハードルを勝手に上げると、少し緊張気味にこんな提案をする。
「……この祭りが終わったら、一先ずは家に帰るんだろ?送り届けるついでに、御家族の方に挨拶に行ってもいいか?」
もし、碌でもない親がいれば守れるように。いなければ、誰かの家に預けれるように。彼女を傷付けないように、慎重に言葉を選んだ。
( 216 ) 2019/12/04(水) 22:27:04
( -579 ) 2019/12/04(水) 22:29:07
【盗】花盗人 烏丸は、リンゴ飴片手に鳥居の下で成り行きを見守った。
( A39 ) 2019/12/04(水) 22:29:27
/**/
取り合えず、ミゲツ君がボロボロになる前に空樹のボロボロルート貼っていい?
( -580 ) 2019/12/04(水) 22:30:37
**よく分かってないけどもう誰もぼろぼろにならないでほしい……………………
( -581 ) 2019/12/04(水) 22:31:18
( -582 ) 2019/12/04(水) 22:31:20
セツとの話しが終わったあたりでヤガミかレイに見つけてもらいたい…。ソウビに独り占めされる前にみんなでセツを拐ってやろうぜ……(悪い顔
( -583 ) 2019/12/04(水) 22:31:42
というのは半分冗談で、レイとセツがお祭りに一緒に行くという約束を叶えてあげたいので…
( -584 ) 2019/12/04(水) 22:33:14
( -585 ) 2019/12/04(水) 22:33:22
【枯れた恋は空へと枯れる】(塵ルート)
小指の後に続くように。薬指もまた空へと枯れて
恋の指も愛の指も消えた事で、察してしまうのだ
「そうか。恋から覚めろと言うのでは無く
恋も愛ももう、俺には無いと。
そう言うことであったのだな
……そう言うことで、あったのだな」
きっと、この身体は。あの子の愛で生きていると思っておった。
[左手が先から枯れて行く]
きっと、この永き命は。あの子の怨みで永らえてると思っておった。だが、それがいよいよ。崩れて行くと言うのなら
「最早、俺を恋しくも怨めしくも思っておられんと。そう言うことであるのだな」
[右手もまた、塵となる]
( -586 ) 2019/12/04(水) 22:34:37
あの時のあの子が。己を、恋しい。怨めしい。いずれを強く思っていたか。
それはとうとう分かなんだが。
この、貰っていた命を。貰いっぱなしであった恋心を、還す時が来たのだろう
「ははははは!
なんと、空虚な身であったことだろう
なんと。意味が無い人生であっただろう
……何より、そなたへの恋が果たせんかったことが。こんなにも哀しい」
[黒い面の下から、躯が木片の様に朽ちていく]
「もう。こんな地獄で、生きていとうは無いよ
常世に。未練はございません」
( -587 ) 2019/12/04(水) 22:35:11
例え恋も怨みも無くなろうとも。
また、己があの子の事を忘れるならば、そんな地獄を生きるのならば
そうなる前に。あの子の事を想いながら、終わりとしよう
[身体は、すっかり。生きすぎた翁。死せる前の巨木の様に]
「せめて
風に流された先で。風が、君の元へと手を引いていってくれると、いい……………なぁ………………」
常世へと。手を引いてくれる縁は無く
取ってもらえるお手も枯れ
空っぽの樹は。虚ろな枯れ木となって、空へと散り行った
( -588 ) 2019/12/04(水) 22:35:59
残った黒い狐の面は
独りでに、粉々に割れて。
きっともう。お狐様にだって見つける事は、出来ないであろう
そんな、今まで続いていた。恋の昔話の結末だったとさ
おしまい
( -589 ) 2019/12/04(水) 22:36:18
( -590 ) 2019/12/04(水) 22:38:02
/**/
貼った!すみませんでした!
バランスとれた!よかった!
後はミゲツ君が死んだ時様に待機してます!
( -591 ) 2019/12/04(水) 22:38:05
>>215 千代
「……おうよ。アタシを誰だと思ってんだあ?
生きてる?の質問は愚問ってえもんよ。なあ?
いろいろ、悪かったなあ。」
( 217 ) 2019/12/04(水) 22:38:24
/**/
先にボロボロになっといたら、ミゲツ君がボロボロにならずに済むかなって!!!
( -592 ) 2019/12/04(水) 22:38:42
( -593 ) 2019/12/04(水) 22:38:54
🍬
果たしておめんずはボロボロになるルートになるのか…
お願いミゲツ!しなないで!
( -594 ) 2019/12/04(水) 22:41:59
>>179ソウビ
「そうだよね、狼様もお狐様も、明日でちゃんと帰るんだもんね。
お祭り以外に楽しいこと・・・あるといいな」
今までの記憶を辿っても、お祭りがレイに取って楽しい事でした。
「空樹さんのは種も仕掛けもないって、あれ?あるって言ってたっけ・・・?
空樹さんに習って出来るようになったら、魅せにいくね」
あまりにも眼前の妖術に目を奪われ、言葉を聞いていなかった。彼みたいに妖術が使えれば、レイの道も少しは良いものになるだろう。
ソウビの口から親に挨拶と聞こえた。
ぴくっ、と身体が震えた。
「お母さんもお父さんも、お祭りがくる少し前に居なくなったんだ。
だから・・・」
この先の言葉が喉から出ない。
なんと言えばいい?これ以上彼を心配させない為には・・・
( 218 ) 2019/12/04(水) 22:45:13
( -595 ) 2019/12/04(水) 22:45:33
【弥】村娘 ヤヨイは、わあい、あんまん!………あまーーーーい!!
( A40 ) 2019/12/04(水) 22:46:59
( -596 ) 2019/12/04(水) 22:46:59
>>214 狐の嫁入り
「…はい、とっても。」
ぐっ、とこらえて。
でもその表情はぎこちなかったのだろう。
気を利かせて彼女はあんまんを手渡してくれた
「…ありがとう、ございます。
ごめんなさい。嫁入りさまに話を聞いてもらうだけじゃなく、気を使わせてしまうなんて…ご迷惑ばかり、ですね」
我儘にも程がある。
セツに我儘になれとは言ったけど。あれは自分にも言い聞かせていたけれど。
うじうじ考えても仕方が無いので、あんまんをひとくちかじった。
ほのかな温かみと、優しい甘さのあんこが口にひろがる
「…おいしい、ですね」
( 219 ) 2019/12/04(水) 22:47:41
>>-596
割とキキョウ専用のスナイプだから触った瞬間撃ち抜くね
( -597 ) 2019/12/04(水) 22:48:10
おてつだい リェンは、【弥】村娘 ヤヨイと、狐の嫁入りを見てニコニコしている
( A41 ) 2019/12/04(水) 22:48:41
( -598 ) 2019/12/04(水) 22:52:07
>>218 レイ
「帰らなかったらまた一悶着起きそうだな。神社の者がそれを許さなさそうだが。」
レイはまだ幼い。あり方一つでこれからも楽しい事があるだろう。……いや、俺がそうしてみせる。
「そのあたりも聞くといいさ。
ありがとう、楽しみにしてる。」
体を揺らす彼女に、ああこれでも言い方が柔らかくないかと考え込む。
「それもそうか。……では、旅路の見送りをさせてくれ。
これでも大人だからな。何が必要か一緒に準備して…安全な所まで見送ろう。……外の世界は危険が多いからな。」
余計なお節介かもしれない。それでも、彼女の身に何かが起きてからでは遅いのだ。
……自分の側でなくとも、レイには笑っていてほしい。
( 220 ) 2019/12/04(水) 22:54:37
>>-598
ちなみに本当に全部ひっくり返すからそのつもりでね
( -599 ) 2019/12/04(水) 22:55:31
>>217キキョウ
「お狐さま鎮められたときはグッタリしてたじゃん?
だから、一応ね。
…何について謝ってるの?」
拐ったことか、黙ってたことか、それとも。
( 221 ) 2019/12/04(水) 22:55:51
( -600 ) 2019/12/04(水) 22:56:20
/*
セイヤがイケメンしてくれるのであれば出る幕ではなかったのでは?????
( -601 ) 2019/12/04(水) 22:57:04
( -602 ) 2019/12/04(水) 22:57:06
──────────────────
あいつにも……一言言っとかねえとなあ。
なんだかんだ言ってもよう、長え付き合いだからなあ。
──────────────────
>>セイヤ
「おう、セイヤじゃねえか。
蔵でも元気でやってやがったか?アタシの醜態見て、さぞ楽しんでただろうなあ。
……いや、ちょっと待ってくれ
そんなことが言いてえんじゃあねえんだ。
アタシが言いたいのは……あれだ、その、
悪かった。すまねえ。」
( 222 ) 2019/12/04(水) 22:58:10
**これはたらしではなく純粋な心配です!!!!
幼少期の境遇似てるから!!!!
( -603 ) 2019/12/04(水) 22:59:23
残念ながら今あるお亡砲はどストレート暗く深い地の底だが
本当に立ち去りたいならどうぞ
幸せは→あちら
( -604 ) 2019/12/04(水) 23:01:23
>>221 千代
「狼さまとやらに憑かれて、悪事働いちまったことと
それを知っても言い出せなかったこと。
アタシが弱かったからなんだ。全部全部よう。
そのせいで、千代や、みんなに辛え思いさせちまったんだ。だから、謝らせてくれねえか。
本当に……すまなかった」
( 223 ) 2019/12/04(水) 23:02:27
>>-604
もう触ったからあとには引けねえんだが、千代との話並列じゃないほうがよさそうならしばし待ってほしいんだが?どうだろうか?
( -605 ) 2019/12/04(水) 23:04:23
/**/
お亡砲見たいけど見たくない……
ソウビ君……幼子にまで……
( -606 ) 2019/12/04(水) 23:04:48
( -607 ) 2019/12/04(水) 23:05:25
>>220ソウビ
「・・・ソウビさんは、ずるいよ。
そんな事言われたら大丈夫なんて言えないじゃん・・・
お祭りの前も不安だった
私には幸なんて来ないんだって思った
だけど、お祭りの事を聞いて参加して
私の知らない人達と出会って優しくしてもらって
いっぱいお話して・・・。
こんな楽しいお祭りの後で、1人になったら
私は・・・寂しさに押し潰されちゃう。
皆の事思い出して、楽しかったなあって
笑ったなぁって・・・
離れたく、ないんだ。本当は。
あの日常に帰るのが、怖いの」
( 224 ) 2019/12/04(水) 23:05:31
>>212 >>213 アヤメ
ぎゅうと、抱きしめられた瞬間、驚きでセツの涙が止まります。
「アヤメちゃん…………?」
けれど、続く彼女の言葉に、再び涙が零れ落ちて。アヤメの肩に顔を埋めれば、彼女の肩がセツの涙で濡れていきます。
聞こえてくる彼女の優しい言葉に、時折混ざる鼻声に、涙が溢れて止まりませんでした。
ソウビに会えた、そう言って。彼女は彼に悪態をついていたけれど、きっと、想いを伝えることができたのでしょう。甲斐性なしだという言葉には、少しだけ笑ってしまいましたけれど。
胸の中にあったつっかえが、ひとつずつ取れていく気がしたのです。
抱きしめられた腕が緩められて、彼女の顔が見えました。おあいこだと、そう言って。
セツの涙をそっと拭って、優しい笑顔をこちらに向けて。思わず。
( 225 ) 2019/12/04(水) 23:06:17
「ううぅ……アヤメちゃん……アヤメちゃんっっ!!」
涙を拭う指の先、彼女の頬もまた同じように濡れていました。だから、セツも彼女の事を抱きしめていて。
「……アヤメちゃん、ありがとう。」
強く、強く。
彼女の優しい想いに応えるように、強く。
そうして、彼女の事を抱きしめたまま、未だ収まらない涙と、鼻声で、
「アタシ……、アタシな?こんな事、してしもたんやけど……アヤメちゃんのこと、大好きやからね……だって、初めてできた女の子の友達なんやもん……」
妾の子として疎まれて育ってきたセツにとって、お祭りを見てりんご飴を一緒に食べたり、何気ない会話をしたり、恋バナをしたりした事は、どれも初めての経験で。どれも大切な思い出でしたから。
「ほんまに、ありがとう、アヤメちゃん。」
そう言って、再び強く抱きしめました。
セツの涙が枯れるまで。アヤメが離せと言っても、きっと離すことはなかったでしょう。
( 226 ) 2019/12/04(水) 23:06:32
暫くして、抱きしめていた体を離して、涙もほとほと枯れた時、ふと気がついた事がひとつ。
「あっ、カルメ焼き………」
ミゲツに貰った甘いお菓子は、力強く彼女を抱きしめた衝撃で、すっかりボロボロになっていました。
けれど、まだ粉々になったわけではなかったので……
「ど、どないしよ……アヤメちゃん、半分食べる?」
おずおずといったように、アヤメに尋ねてみるのでした。
( 227 ) 2019/12/04(水) 23:06:49
/*
ボロボロだけど粉々じゃなくて、なんか、こう、大きな欠片がポポポーンってあるって感じ……かな!
( -608 ) 2019/12/04(水) 23:07:29
**頼むから幼子に手は出さないでほしいソウビ……
私が嫌だから、自害させなければならなくなる
( -609 ) 2019/12/04(水) 23:09:09
/*
ちょっと見ない間にソウビくんがまた………
いやでもこれは大丈夫なのかな………見守っとこう……
( -610 ) 2019/12/04(水) 23:11:33
( -611 ) 2019/12/04(水) 23:12:15
>>224 レイ
やっぱり、大丈夫ではなかったと。幼い頃の自分と同じような気持ちだったんだと、彼女の言の葉を聞く。
「……思い出にしなくていい。これからも、皆との楽しい出来事を増やしていっていいんだ。
ヤガミが言っていたが…レイの自由にしていいと、俺もそう思っている。
もし、あんたが決められないのなら俺がその手を引こう。……自分で、自分の道が決められるその日まで。」
そっとレイの両の手を包むように握る。
十になったばかりの彼女の手は、とても小さかった。
( 228 ) 2019/12/04(水) 23:16:29
**レイ放っておく選択肢も無責任な発言をする気もないから……いいんだ…………
( -612 ) 2019/12/04(水) 23:17:54
>>223キキョウ
「ふーん、それだけ?
なら、聞いておきたいんだけどさー。キキョウねぇ、狼さまに取り憑かれてるときに意思とか記憶とかってあったの?
なーんか、後悔してるけどさ。
弱かったから?キキョウねぇが強かったらこれは起こってないの?」
( 229 ) 2019/12/04(水) 23:19:16
/*ちょっと目を離した隙に皆がうああああって感じになってたうあああってなってる*/
( -613 ) 2019/12/04(水) 23:19:27
( -614 ) 2019/12/04(水) 23:20:17
( -615 ) 2019/12/04(水) 23:20:48
>>219 ミゲツ
美味しいでしょう?
だって、リェンのお料理だもの
[ほんの少し表情が柔らかくなったようでした。それでも、やっぱり本当の心は聴けていないような気がします]
…ごめんなさい、こんな誤魔化すようなことしかして差し上げられないの。あなたが幸せであることを祈っているわ。
( 230 ) 2019/12/04(水) 23:22:20
( -616 ) 2019/12/04(水) 23:24:14
( -617 ) 2019/12/04(水) 23:24:15
( -618 ) 2019/12/04(水) 23:24:47
>>229 千代
「自分の中に何かいる感覚はあったんだがよ、狼さまは昼間はなりをひそめてやがった。
夜も、何かしてる記憶はあったが朧げなもんだった。
はじめは嫌な夢か何かだと思ってたんだあ。
まあ、二夜もありゃあアタシがどうなっちまったのかは理解してたがなあ。
強かったなら、狼さまの支配に抗えたかもしんねえ。
強かったなら、気づいた時に全部をみんなに話せたかもしんねえ。
でもそれができなかったんだ。アタシは……」
( 231 ) 2019/12/04(水) 23:25:04
/*ヤガミはレイとアヤメがひと段落したら温かく包み込むって決めてるんだ……*/
( -619 ) 2019/12/04(水) 23:25:12
( -620 ) 2019/12/04(水) 23:27:04
( -621 ) 2019/12/04(水) 23:30:33
>>230 狐の嫁入り
「ええ…この期間中、お手伝いさんからのお料理はいただいていてどれもとても美味しかったです。」
そう。狐や狼を探している時えらくお腹がすいてしまっていて。お手伝いにおかわりを求めたりしていたっけ。
いまではそれも遠い昔のようで。
「……、いえ、もう叶いました」
大丈夫。大丈夫だから。
あと少しだけ。がんばって。
( 232 ) 2019/12/04(水) 23:32:24
>>228ソウビ
「だけど!!」
「だけど、ソウビさん達は・・・ここからいなくなっちゃうんでしょう?
嫌だよそんなの・・・皆で・・・いたいのに・・・」
上擦った声で吐露する。
握られた手はすっぽりとソウビの手に包まれている。
少し冷たく感じるだろう。
「それに・・・」
ふと彼女を思い出す。
綺麗で優しくてころころと表情が変わる
お姉ちゃんみたいなアヤメを。
( 233 ) 2019/12/04(水) 23:32:30
( -622 ) 2019/12/04(水) 23:33:46
( -623 ) 2019/12/04(水) 23:34:09
( -624 ) 2019/12/04(水) 23:35:23
「僕、貴女にお会いしたかったんです。
貴女の神楽を、唄を、聴いていたかった。
貴女とお話がしたかった。
貴女とこうして、お祭りを。
……お祭りの楽しい雰囲気を、過ごしてみたかった。」
「でも、それは全部叶っちゃいました。」
「こうして、貴女に会えてお話が出来て。
狐の嫁入りさまとの時間をひと時だけいただけました。
……きつね、いえ、お狐さまにはもしかしたらヤキモチを妬かれてしまうかもしれないけれど。」
「お話、聞いてくれてありがとうございました。
では。また」
そういってくるりと背を向ける
「……」
大好きだったよ、またね。
( 234 ) 2019/12/04(水) 23:35:34
( -625 ) 2019/12/04(水) 23:37:07
🍬
これで締め!
ミゲツくんとしては踏ん切りついたって感じですね。
桜飴さんありがとうございました。。。我儘言ってすみません…
( -626 ) 2019/12/04(水) 23:37:07
( -627 ) 2019/12/04(水) 23:38:17
>>223 レイ
「なに、少し旅に出るだけさ。定期的には帰ってくる。
レイの成長も見たいし…何より、皆が心配だからな。」
俺が心配せずとも、何とかするかもしれない。それでも、この村の者達を放っておけないと、そう思ったのだ。
「……ちゃんと自分の言葉で言えたな。……なら、そいつの所まで送り届けよう。」
居たいと思う人の側にいる。俺にとってのセツがそうであるように、レイにとってはアヤメがそうなのであろうと悟る。
ひんやりとした手を繋げば、ゆっくりと歩き出した。
( 235 ) 2019/12/04(水) 23:41:44
( -628 ) 2019/12/04(水) 23:42:22
>>225->>227 セツ
涙を拭った側から、溢れる涙に濡れながら。
今度はセツから抱き締められ、その背中を優しく撫でる。
自分と同じくらいか、それ以上の鼻声で、自分のことを「初めてできた女の子の友達」と言ってくれた彼女に、
「一緒だね。あたしも、セツさんが初めての、女の子の友達だもの。」
そう言って。もう、どちらの涙で濡れたのかもわからぬままにアヤメも強く強く、セツを抱き締めた。
どれくらいそうしていたのか、お互いに乾いた涙の跡にふふ、と笑っていると。
思い出したかのように声を出したセツが、ボロボロになってしまったカルメ焼きを取り出して。
どうしようと焦りながら半分食べる?との誘いに
「じゃあ、お言葉に甘えて…」
そう言って、甘くてそして時折しょっぱい、きっと思い出のひとつになるような、お菓子を2人で食べたのでした。
( 236 ) 2019/12/04(水) 23:42:53
( -629 ) 2019/12/04(水) 23:43:30
(ソウビ待ってくれソウビ。ヤガミからレイを連れ出したことを思い出してくれ…このままだとヤガミにとってソウビはレイを連れ拐った人になるぞ…)
( -630 ) 2019/12/04(水) 23:44:51
>>231キキョウ
「もしも、もしも、ウンタラカンタラなんて後悔されたってさー。
実際キキョウねぇの所為かわかんないから、そう?としか言えないよ。」
そうでしょ?とばかりにキキョウの方を向く。
「ほかの憑かれてた人なんて飄々としてるし、結局大した害はなかったしさ。
別にそれはどーでもいいの。
あたしがキキョウねぇに謝ってもらうなら……疑われた日のこと。
あのとき、庇ってもらえなかったのが、一番悲しかった。」
( 237 ) 2019/12/04(水) 23:45:48
( -631 ) 2019/12/04(水) 23:46:33
/*
>>-630
加えて私が昨日レイに「キキョウのとこ行こう」って促してしまっているっていうね……
今時空をゆがめてその前のやりとり的な感じだけど。
タイミング合わなそうだったらパラレルワールド的な感じでなかったことにしてしまいましょう☆もしくは普通に、キキョウさん大丈夫そうかもって持って行ってもよいし
*/
( -632 ) 2019/12/04(水) 23:47:49
( -633 ) 2019/12/04(水) 23:48:04
( -634 ) 2019/12/04(水) 23:48:42
足取りは意外にも軽くて。
ああそういえば。と、握っていたお面をみつめる
(……物に罪はないよね)
変わらずお面をつけて、彼は歩き出す
もう、祭りも終わる。
各々のしたいことは尽くせたのだろうか。
自分の為に行動出来たのだろうか?
(……また、どこかで会えますように)
(そして、君と次会える時は友達として。)
狐のお面をつけた青年は、明日へ向かって。
( 238 ) 2019/12/04(水) 23:48:50
/**/
泣く………
こちらこそ、ありがとうございました!
何を書いても蛇足な気がするので、嫁入りはただ見送ったことにします…
( -635 ) 2019/12/04(水) 23:48:52
( -636 ) 2019/12/04(水) 23:49:01
キキョウのところに行こうとしたら千代が颯爽と現れたから任せたんだなきっと(ねじ曲げ
( -637 ) 2019/12/04(水) 23:49:04
( -638 ) 2019/12/04(水) 23:49:16
( -639 ) 2019/12/04(水) 23:49:23
/**/
大好きすぎる……違う世界線で会いたかったな…
( -640 ) 2019/12/04(水) 23:49:36
>>レイ
「……その前に、ヤガミとも合流せねばな。」
そう言って、お面屋へと向かった。
( 239 ) 2019/12/04(水) 23:49:48
( -641 ) 2019/12/04(水) 23:50:16
( -642 ) 2019/12/04(水) 23:50:45
( -643 ) 2019/12/04(水) 23:50:50
🍬
ミゲツはこれにておしまいです
最初は他人にも目もくれずな彼でしたが皆のおかげで最後は笑うことが多くなった子になりました。
彼はきっと、この約1週間のことを忘れないでしょう。
また、その時まで。ばいばい、ミゲツ
( -644 ) 2019/12/04(水) 23:51:02
( -645 ) 2019/12/04(水) 23:51:13
>>237 千代
「……そう、かあ。
すまねえ、そんなこともわからねえでよ。
そうだよなあ。
アタシはあのときも、自分のことばっか考えてたんだ。アタシが寝てる間に、千代になんかあったらって考えたらよ……それも、アタシの手で千代を傷つけちまうのが怖かったんだ。
アタシは……千代を傷つけちまう自分の姿が見えるようで……それから逃げたかった。だから、あんたを強く庇ってやれなかったんだ
……最低だよなあ、反吐が出らあ」
( 240 ) 2019/12/04(水) 23:51:40
( -646 ) 2019/12/04(水) 23:52:01
/**/
お祭り終わるのやだやだ……!!
あぁぁぁぁけどねおちるかもわからんですのでご挨拶だけでも!
初めましての方も知っておられる方もありがとうございました!ハクと言います!
フォローしてくださったお初の方は、今後お顔合わせの機会があれば是非とも宜しくお願いします!
あめさん!!飛び入りで参加させて頂きまして、本当にありがとうございました!
こんなややこしい設定のロルまでしてしまい申し訳なく……!!
とても楽しいお祭りでした!また何か村をお建てになられる際は、是非ともお誘い頂ければ幸いです!
( -647 ) 2019/12/04(水) 23:53:18
( -648 ) 2019/12/04(水) 23:53:24
/**/
ミゲツくんむり……しんどい……やだ……しんどい……
( -649 ) 2019/12/04(水) 23:54:04
/*
はあああミゲツくん………ミゲツくん………(´;ω;`)
( -650 ) 2019/12/04(水) 23:56:18
>>239ソウビ
「・・・うんっ」
ソウビの手を取って''いつものように''隣を歩く。
( 241 ) 2019/12/04(水) 23:56:41
隣を歩くレイの歩幅を気にしながら、お面屋へと向かう。
長い事話していたのに、ちゃんと待っていたヤガミに手を振った。
>>ヤガミ
「ヤガミ!こっちだ。」
( 242 ) 2019/12/04(水) 23:58:19
/*
>>アヤメちゃん
何書いても蛇足になりそうなので、アヤメちゃんとの〆は >>227 で終わらせることにします。
中の人的にもすごく心が軽くなりました。アヤメちゃん、本当にありがとうございました!大好きです!!!
( -651 ) 2019/12/04(水) 23:58:43
( -652 ) 2019/12/04(水) 23:59:00
/*
あとは、なんかこう、皆が来るの待つくらい……かなぁ……
( -653 ) 2019/12/04(水) 23:59:33
セイヤくんと話してる時空動かそうかな、遅くなりそうだし。セイヤくんいる?
( -654 ) 2019/12/04(水) 23:59:37
( -655 ) 2019/12/05(木) 00:00:42
( -656 ) 2019/12/05(木) 00:01:01
>>セツ
こちらこそありがとうございました!
せっかくアヤメちゃんに出来た初めての友だちだったので、その縁を強く繋ぐことができて良かったです…
セツにとっても初めてなのね…ってじーんとなった…
( -657 ) 2019/12/05(木) 00:02:11
賑やかで華やかなお祭りも終わりを迎えます。
神楽殿では狐の嫁入りが終の儀として神楽を披露し狐の嫁入りとしての役目は終わりを迎えました。
お狐さま、お狐さま。
どうかこの先、この街がずぅっと平和でありますように。
そう人々は願いました。
この1週間弱で様々なことがあったでしょう。
その1週間はもう終わってしまえばただの思い出となってしまうけれど。ただのひとつの出来事になってしまうけれど。
それはきっとあなた達の心の中に。
ずぅっとずぅっと、残っているでしょう。
おやすみ。お狐さま。そして、狼さま。
どうかこの先100年安泰でありますように。
( #7 ) 2019/12/05(木) 00:02:51
( -658 ) 2019/12/05(木) 00:03:13
>>242 ソウビ
〔お面屋の前でレイを待っていると、ソウビの声が聞こえた。振り返ると、並んで歩く2人の姿が映る。
話したいことを話せたのかな、とほっと安心しながら、合流するべく2人の方へと歩いていった。
レイの頭にぽん、と手を乗せてから撫でる。話せて偉い、強いね。そう思いながら。〕
( 243 ) 2019/12/05(木) 00:03:41
めっちゃ脅すやん。
もう話しかけちゃったから返事は任せるよ……
( -659 ) 2019/12/05(木) 00:04:47
🍬
とりあえず締めさせていただきましたが、まだまだ続けて全然構いませんので、残り時間どうか楽しくお過ごしくださいませ。
ミゲツの言葉を借りるなら。
自分の為に少しだけ我儘になってね。
参加してくださった皆さま
お手伝いをしてくださった皆さま
本当に本当にありがとうございました。
次はるーぷさん村かな!
また新たな物語へと、続きますように!
( -660 ) 2019/12/05(木) 00:05:19
>>240キキョウ
「ああああああ!!もう!
ぐだぐだ言うな!」
「あたしが聞きたかったのは言い訳じゃない!
キキョウねぇから“ごめんなさい”が聞ければよかったの!!」
「小さいときからそーだったでしょ!
悪いことしたら、おっちゃんとかおじーちゃんとかにぶん殴られてごめんなさい、それで終わり。
何ぐだぐだ悩んでるのよ、キキョウねぇらしくもない。」
( 244 ) 2019/12/05(木) 00:06:12
>>243 ヤガミ
レイの頭を撫でるヤガミの和やかな雰囲気を暫く見つめてたから、そういえばと切り出す。
「……アヤメを迎えに行くんだろ?そこまで見届けよう。」
( 245 ) 2019/12/05(木) 00:06:21
( -661 ) 2019/12/05(木) 00:07:32
/**/
ワタシも〆てるようなもんですので、皆さんの事見守っときますね……
( -662 ) 2019/12/05(木) 00:08:51
あめさんおつかれさまでした!!
微力ながら、リェンで関われて良かったですー!
とっても楽しい村をありがとうございました!
( -663 ) 2019/12/05(木) 00:08:58
>>222
セイヤッ(挨拶
わっはっはっはっは! なあに身体取られたぐらいで言ったんだってんだ!
つって、最後の方でしおれてたおめさんは見てらんなかったってもんよぉ。らしくもねえ。
あぁ。らしくもねえって、【俺様も何を言ってんだかなあ】。
なあキキョウ。
ひとつききてえことがあんだがよぉ。
【聞いちまってもいいかね?】
( 246 ) 2019/12/05(木) 00:09:06
>>244 千代
「……そうだったなあ。
昔っから、ずーっとそうだった。アタシは悩まなかった。ごめんなさいって言えば、それで終わりだったからなあ。
なんで今んなって、そんなこと忘れっちまってたんだろうなあ。」
──────────────────
そうして、千代に真っ直ぐ向き合って、
頭を下げた。
──────────────────
「ごめんなさい。もうしません」
「それと、ありがとう」
( 247 ) 2019/12/05(木) 00:11:05
/**/
村立て様に合わせて、こちらで狐の嫁入りも終わりとさせていただきます。
嫁入りは役目を終えますが、これからも金髪で優美な巫女を境内で見かけることがあるでしょう。その時は、ぜひ話しかけてくださいませ。
みなさまが幸せでありますように。それとリェンとツユリもありがとう!
( 248 ) 2019/12/05(木) 00:11:13
( -664 ) 2019/12/05(木) 00:11:33
( -665 ) 2019/12/05(木) 00:11:44
>>245 ソウビ
〔ソウビの言葉にはた、と、このままアヤメの所に行っても良いのかと少し考える。…けど、ソウビの様子から察するに、2人の間で和解はできたのかな、と考えることにした。
レイも、アヤメと合流したいだろう。〕
そうですね、ありがとうございます。
〔ヤガミはにこりと笑った。〕
( 249 ) 2019/12/05(木) 00:12:06
/*あめさん!!こちらこそ、素敵な村をありがとうございました😭😭めちゃくちゃしんどかったけどその百倍楽しかったです😭ほんとにほんとにありがとうございました!!*/
( -666 ) 2019/12/05(木) 00:13:24
/*セイヤが何言うんだろうってめっちゃどきどきしてる*/
( -667 ) 2019/12/05(木) 00:13:48
**
簡単に。
あめさん、村建てお疲れ様でした。
また、村建てるときは呼んでいただけると……。
( -668 ) 2019/12/05(木) 00:13:58
**あめさんお疲れ様です!
始まる前は噂の稲荷村で緊張していましたが、やってる最中はとても楽しかったです!
また次の機会等御座いましたらよろしくお願いします!
( -669 ) 2019/12/05(木) 00:14:35
>>246 セイヤ
「……らしくもねえ、か。違えねえや。
アタシもどうしちまったかねえ。ったくよ、あんたにしおらしく頭下げたのがばかみてえじゃねえかよう。
……ああ?なんだ急に改まっちまってよ」
( 250 ) 2019/12/05(木) 00:14:58
( -670 ) 2019/12/05(木) 00:14:59
セイヤとの会話如何によっては時系列を捻じ曲げます(なかったことにはしない)
( -671 ) 2019/12/05(木) 00:15:54
ヤガミの返事>>249を聞き、頷けばアヤメの姿を探す。三人で祭りの会場を見て回れば、そこにはアヤメと…セツがいた。
そうか、俺と話すなら彼女とも話すかと思いながら近づいて行く。
>>アヤメ、セツ
「アヤメ!…とセツ。丁度良かった。ヤガミとレイを送り届けたら、探そうとしていたからな。」
( 251 ) 2019/12/05(木) 00:17:43
>>250 ???
ああ。初めっからおっかしいと俺ぁ思ってたんだ。
俺は祭り男!
一人太鼓に一人囃子といやぁこの俺セイヤ様のことよぉ!
過疎化の村落に出入りすりゃあ、賑やか祭りのできあがり!
此度もあちらの狐目の姐さんに呼ばれたもんで、この地にやってきた。
そう、俺様、ここに来るの初めてなんだよ。
( 252 ) 2019/12/05(木) 00:18:06
あめさんこのたびはありがとうございました…!
前回があまりきちんと参加できなかったので不安もあったのですが、参加者の皆様の素敵なRPに時に楽しみ時に涙しととても充実した村生活を送ることが出来ました…!企画等お疲れ様でした。
参加者の皆様も改めて、ありがとうございました。
汝国以外でのきちんとしたRP村参加はまだまだ2回目のひよっこですが、またご一緒できる時があればぜひよろしくお願いします。
それぞれに素敵なRPをされていて、本当にみんな魅力的でした。ありがとうございました!
( -672 ) 2019/12/05(木) 00:20:04
>>252 セイヤ
「……ああ?何言ってやがる?
あんたこの村にいたろうが。あのうるっせえ祭り囃子とそのちんちくりんの見た目を見間違うかってんだ」
( 253 ) 2019/12/05(木) 00:21:13
( -673 ) 2019/12/05(木) 00:21:21
( -674 ) 2019/12/05(木) 00:21:43
だからこの俺にゃ、この地の知り合いなんぞいねえはずってことを、俺さえ忘れちまってたんだなあ!
いや、なーんかな、あちこちいってりゃ、どっかでえみた顔ってこともあらあかと思いやしたが……こんないい年にこさせてもらったんだ。俺様も一泡食わされたんだろうよ。
【おまえさん。何者でい】
( 254 ) 2019/12/05(木) 00:21:48
( -675 ) 2019/12/05(木) 00:22:24
( -676 ) 2019/12/05(木) 00:22:57
/*
アアアアアソウビクンガキテルウウウ:(´ºωº`):
( -677 ) 2019/12/05(木) 00:23:18
( -678 ) 2019/12/05(木) 00:23:31
( -679 ) 2019/12/05(木) 00:23:40
( -680 ) 2019/12/05(木) 00:23:50
>>247キキョウ
もう立ち会う人はいないけど、昔と同じように。
居直ったキキョウに倣って、真っ直ぐキキョウねぇと向かい合う。
「はい、いいよ。」
「そして、どういたしまして。」
頭を下げたキキョウを抱きしめた。
( 255 ) 2019/12/05(木) 00:23:57
/*
真面目に書いてたら何か起きてる!?!!????
( -681 ) 2019/12/05(木) 00:25:19
>>254 セイヤ
「ここに知り合いがいねえって……どういうことだってんだ?どっかに頭ぶつけたか?熱でもあんのかあ?
誰って、あんたこの、金物屋のキキョウがわからねえってえのか?」
( 256 ) 2019/12/05(木) 00:25:24
セツと2人、笑いながらカルメ焼きを食べていると、祭りの人混みの中。
(あ…)
人一倍背の高い彼の姿は直ぐに目に入って。
セツを探しに来たのだろうか、と思っていると、次いでレイとヤガミの姿が見えて。
きっと、随分と待たせてしまったために探しに来てくれたのだろうか。
「レイちゃん、ヤガミさん!」
( 257 ) 2019/12/05(木) 00:25:36
( -682 ) 2019/12/05(木) 00:25:48
( -683 ) 2019/12/05(木) 00:26:08
( -684 ) 2019/12/05(木) 00:26:30
( -685 ) 2019/12/05(木) 00:26:59
あめちゃん村建ておつかれさま!そしてありがとう!
雲居さんはあめ村のオール幸せな感じが大好きだぞ!
…って言ってる傍から何をするお前やめろお亡コノヤロウ…!
( -686 ) 2019/12/05(木) 00:28:34
>>257 アヤメ
〔セツと共に何かを食べている様子のアヤメに、ほっと安心した。あの様子なら、和解できたのかな。
泣いていたアヤメの姿が脳裏に蘇りつつ、すごいなぁ、とヤガミは改めてアヤメに強さに感心していた。
レイも、アヤメも。ちゃんと自分の気持ちを相手に伝える強さを持っている。……自分もちゃんと、伝えたいな。ヤガミはそう思いながら、アヤメに笑いかけた。〕
アヤメさん!
お祭り、一緒に回りましょ。
( 258 ) 2019/12/05(木) 00:28:35
( -687 ) 2019/12/05(木) 00:30:14
>>255 千代
「…………っはは…………千代にゃあ、かなわねえなあ…………
すまねえけどよ、もうちっとだけ……
こうしててもいいかあ?」
──────────────────
こうやって、誰かに抱きしめてもらったのはいつぶりだろうか。
千代の体温が伝わってくる。それは思っていたよりもずっと柔らかく、温かかった。
甘えてもいいんだろうか。こんな自分でも、この身体を預けることが許されるのだろうか。
そう思った瞬間に、涙が止まらなくなった。
いつから泣くのを我慢してたのだろう。
いつから甘えるのを我慢してたんだろう。
心から、身体の全てをを預けられる人がこんなにそばにいたんだ。
嬉しさなのか、後悔なのか、もはやわからない。
溢れ出る感情の渦に、しばらくその場で飲まれていた。
──────────────────
( 259 ) 2019/12/05(木) 00:31:17
( -688 ) 2019/12/05(木) 00:31:34
( -689 ) 2019/12/05(木) 00:32:05
( -690 ) 2019/12/05(木) 00:32:44
>>251 ソウビ
ボロボロになったカルメ焼きを2人で分けて食べている頃。
名前を呼ばれてそちらを向けば、レイとヤガミと、そして、
「ぁ、ソウビ………」
目立つ朱色の髪と大きな背丈。遠目から見ても分かる彼の姿に、少しだけ視線を逸らしてしまいます。
あそこで待っていると言ったのに、随分と違う場所で見つかってしまって。オマケに目なんて、また涙を流したから腫れてしまっていましたから。
「えっと………、レ、レイちゃんとヤガミくん連れてきてくれたん……やね、あ……ありがとう……」
しどろもどろになりながら、連れてきた2人の方を見て、彼にそう言いました。
( 260 ) 2019/12/05(木) 00:32:50
( -691 ) 2019/12/05(木) 00:33:18
( -692 ) 2019/12/05(木) 00:33:36
( -693 ) 2019/12/05(木) 00:33:44
( -694 ) 2019/12/05(木) 00:34:21
っははあ。となりゃあ、なんだこいつぁー。
俺ゃてっきり、仕事で呼ばれたもんだと思っちゃいたんだがね。
そこなリェンってにいちゃんなのかねえちゃんなのかわからねえのに声かけられて、(>>1:66)この100年の節目にわんやわんややってやくれやと頼まれたんでな。
それでやってくりゃあ……このセイヤ様は金物屋のキキョウとは知己ときたもんだ。
( 261 ) 2019/12/05(木) 00:34:58
( -695 ) 2019/12/05(木) 00:35:06
じゃ、キキョウとやら。
こう聞くのが正しいんかな?
【俺様、一体何者でい】
( 262 ) 2019/12/05(木) 00:36:32
( -696 ) 2019/12/05(木) 00:36:34
>>260 セツ
アヤメと話がしたかったのだろうと、離れた場所にいた事に対しては追及しない。
それより……。
「何、さっき道すがら二人に会ったからな。
……鈴、失くしたのか?」
巾着につけていてくれた鈴がないなとふと思った。それに、目が腫れているのは……まあ、察しがつくが。
( 263 ) 2019/12/05(木) 00:37:31
/**/
セイヤ君そう言えば確かになにもんなん……?
( -697 ) 2019/12/05(木) 00:37:38
( -698 ) 2019/12/05(木) 00:38:40
/**/
千代ちゃんは空樹が拐ったから、異界を珍道中したり閻魔様に会いに行ったり天狗の山でお酒飲んだりするよ
( -699 ) 2019/12/05(木) 00:38:49
( -700 ) 2019/12/05(木) 00:39:13
リェン、せいやくんへの冥土の土産にあんさんジャナイヨって教えたのに………
( -701 ) 2019/12/05(木) 00:39:19
( -702 ) 2019/12/05(木) 00:41:50
おてつだい リェンは、お祭りが終わるまで、屋台でご飯を作るだろう
( A42 ) 2019/12/05(木) 00:42:11
特に〆らしい〆は無いんだけど…余裕があれば終わるまでに表で一言しゃべらせようかな
( -703 ) 2019/12/05(木) 00:42:45
>>258 ヤガミ
自分たちの姿を見つけ、駆けてくるであろうレイを抱きとめながら、ヤガミを見る。
「ありがとう、迎えに来てくれたんですね。」
そう言うと、にこりと彼は微笑んで。
祭りを回ろうとの誘いに、はいっ!と笑顔でそう返した。
( 264 ) 2019/12/05(木) 00:42:54
おてつだい リェンは、【漂】漂い者 空樹に白酒を取り置きしておいた
( A43 ) 2019/12/05(木) 00:44:04
>>262 セイヤ
「…………!!
あんた……自分が誰かもわかんねえってか!?
そんなこと……あってたまるかってんだ!
大馬鹿こくのもいい加減にしやがれ!
あんたはいつもいつも変な掛け声で村ん中練り歩きやがる大馬鹿野郎じゃねえか!
何回文句食らってもちっともめげやしねえ、ふらっと来たかと思えばしばらく来ねえこともある気まぐれ野郎だ!
何が面白えのか知らねえが挨拶も全部セイヤだったしよ、ロクなやつじゃあなかった!
なかった、けどよう!
そんなのってあんまりだろうが!」
( 265 ) 2019/12/05(木) 00:44:18
【菖】花売り アヤメは、【兎】兎面 ヤガミさん、お面取ったんですね。なんだか一気に男らしくなったみたい。とふふ、と笑った。
( A44 ) 2019/12/05(木) 00:44:31
おてつだい リェンは、【菖】花売り アヤメ用に、ゴマ団子を作った
( A45 ) 2019/12/05(木) 00:44:32
( -704 ) 2019/12/05(木) 00:44:58
/*何が面白えのか知らねえが挨拶も全部セイヤだったしよ
に、笑ってしまった*/
( -705 ) 2019/12/05(木) 00:45:05
>>263 ソウビ
ここに居たことや、目の腫れについては何も聞いてこない彼に、ホッと胸を撫で下ろしかけて、次いでの質問にどきりと胸が跳ね上がりました。
「あ、あるよ……?ちゃんと……」
そう言えば、傷心に駆られて外したことを忘れていました。もし、彼があの子のことを選ぶのならば、この鈴は邪魔だろうと。
「えっと……あ、そう!な、失くさんように、巾着袋の中になおしとったんよ…!」
それらしい理由をなんとか寸でで思いつき、巾着袋から手巾に包んだ赤い鈴を取り出し、彼に見せました。
( 266 ) 2019/12/05(木) 00:46:36
ごめんなさいフラットレイ様は修行の旅に出た挙句に自分の職業のこと以外全て忘れた状態で恋人のいる故郷に帰ってくるとあるゲームのキャラクターです。無視してください
( -706 ) 2019/12/05(木) 00:47:14
>>264 >>A44 アヤメ
〔アヤメにお面のことを指摘され、なんだか少々気恥ずかしくなる。そのお面を取るきっかけを与えてくれたのはアヤメだと、本人は知る訳もないのだが。〕
折角なら、アヤメさんとレイちゃんと3人でおそろいのものでも買おうかな、って話になって。
良かったら、選びませんか?
〔ヤガミは笑いながら、お面屋の方を指さした。〕
( 267 ) 2019/12/05(木) 00:47:19
>>265 キキョウ
……。
っははあ、なぁるほど!
それがこの俺様セイヤだってんだな!
そうと分かりゃあ一等!
一人囃子のセイヤ様ぁの、渾身一振の祭り太鼓!
あ轟かせようじゃ、ありやせんか!
( 268 ) 2019/12/05(木) 00:49:41
>>259キキョウ
「まだまだお祭りよ。
………好きなだけこうしてていいよ。」
久々に抱きしめたキキョウねぇは、思ったよりも小さかった。
たかが数個とはいえ、子どもには大きい年齢差。
いつもは頭一個分ぐらい大きい背中を追ってきたはずなのに。
大人になるって言うのはこういうことなのかも。
キキョウねぇを抱きしめたまま、ふとそんなことを思った。
( 269 ) 2019/12/05(木) 00:50:08
( 270 ) 2019/12/05(木) 00:50:28
( -707 ) 2019/12/05(木) 00:50:49
( -708 ) 2019/12/05(木) 00:51:38
【九】九代目 松風は、鳥居の前でポツリ。誰に聴かせるでも無く。噺始めるのでした。
( A46 ) 2019/12/05(木) 00:52:30
/*
こっちは真面目にやったのに、不穏な奴がいらっしゃいますが如何して……?
( -709 ) 2019/12/05(木) 00:52:46
レイちゃん寝ちゃったな…遅くなってすまなかった…🙏
( -710 ) 2019/12/05(木) 00:53:06
…そろそろ半裸に掛け布団一枚じゃ起きた時に寒い季節になってきましたがぁ…。
いかんせん…仕事終わりに飯食って熱い風呂に入って、一杯引っ掛けてる間に、冬支度なんていつの間にかぁ忘れてる。そんなある日の事。
「あぁ…俺にだって向かいの七郎みてえによ!ベッピンさんな嫁が居りゃ上手いこと行くんじゃねえか!?それなりに稼いでんだけどなぁ」
なんて蕎麦屋でデケェ声上げてる与太郎が一人。
「なんでぇ?お前嫁なんて面倒だ「ずっと一人でいいやい!」ってぇ三日前にここで喋ったばっかじゃねぇかい?何かあったのかい?」
向かいの席には大工仲間の一八(イッパチ)
今日の二人は稲荷神社の後片付けで大忙し。合間の時間で腹も減ったし蕎麦でも食いに行こうやなんて。
( 271 ) 2019/12/05(木) 00:53:29
/*
>>-699
何年後か何十年後かわからないけど、カラスマ=クンが拐いにくるよ!やったね!
( -711 ) 2019/12/05(木) 00:54:18
( -712 ) 2019/12/05(木) 00:54:25
>>266 セツ
巾着の中から出てきた鈴に安堵し、そっとその鈴を手に取る。
「……よかった。
外れにくい結び方をするから、付けていてくれ。……これがないと、探す時不便だからな。」
そう言いながら結ぶと、手を差し伸べた。
「……まあ、これがなくとも探してみせるが。
……せっかくだから、俺とも祭りを回らないか?確か、今日が最終日だろ。」
( 272 ) 2019/12/05(木) 00:55:08
>>-711
/**
ヒッ
イケメン力で勝てる気がしないので、捕まらないようにせっせと拐い続けないと……
( -713 ) 2019/12/05(木) 00:55:22
からあげさんが、かわあげさん(かわいい)だぁ…………
( -714 ) 2019/12/05(木) 00:55:28
ーー祭囃子が鳴り響く。
歌えや騒げと鳴り止まぬ。
どこか逆さまな祭囃子。
聞けば紛れる祭囃子。
( 273 ) 2019/12/05(木) 00:55:53
>>267 ヤガミ
3人でお揃いのお面を、との誘いにアヤメの目がきらきらと輝く。
「お揃い…!やったぁ。行こう、レイちゃん。」
そうしてレイと手を繋ぎ、3人。
お面屋の方へと歩いてゆく。
ちらりと後ろを振り返れば、あわあわとした様子のセツに。
(が・ん・ばっ・て)
と口をぱくぱくと動かして、小さく手を振るのでした。
( 274 ) 2019/12/05(木) 00:56:59
──────────────────
祭り太鼓を叩くセイヤの姿を、後ろから呆然と眺めていた。
何があったか、もはや定かではないが、彼が以前の記憶を……アタシのことも含めて、覚えていないのは明確だった。
「馬鹿だなあ、本当にこいつはよう。」
そう呟いて、自分の頬を伝う涙に気付いた。
アタシはなんで泣いてるんだ?
ちょっとはかわいそうだと思うけど、別にモノ盗られたわけでもあるまいし。
……ダメだ。涙であいつの姿がぼやけて仕方ない。
どう、して
こんなに
悲しいんだ?
──────────────────
( 275 ) 2019/12/05(木) 00:57:32
/*
アヤメちゃんがもしよろしければヤガミのために時間いただけると嬉しい……勿論もう遅くなっちゃったからご無理にとは言わないのですが(´;ω;`)申し訳ない(´;ω;`)
*/
( -715 ) 2019/12/05(木) 00:57:44
( -716 ) 2019/12/05(木) 00:57:49
( -717 ) 2019/12/05(木) 00:58:54
もちろんですもちろんです
ヤガミくんには大変お世話になったので…むしろお付き合いさせてください…🙏
( -718 ) 2019/12/05(木) 00:59:26
( -719 ) 2019/12/05(木) 00:59:52
セツ連れ出そうとしたけどソウビに怒られそうだからとりあえず応援だけしといた
( -720 ) 2019/12/05(木) 01:00:00
えいえいやあやあなんでえなんでえ!
この祭り男が目に入らねえってのか!
ああん? 面と鋲がおかしいってえ?!
べらんめえ! 江戸っ子がんげな細えこといいやしねえよ!
囃子も太鼓も騒ぎゃ変わらんねえ! っはっはっはっは!
さあ世紀一代の祭り男!
セイヤの囃子、あご覧いただこう!
( 276 ) 2019/12/05(木) 01:00:46
【菖】花売り アヤメは、お面屋を前にむーと迷ってあれを付けたりこれを付けたりとしている。
( A47 ) 2019/12/05(木) 01:01:41
>>274 アヤメ
〔嬉しそうなアヤメの姿に自然とヤガミも笑みが零れた。
少し後ろを振り返り、セツに合図を送っているのに気づく。自分もつらかったろうに、と思いながら、ぽんぽん、とアヤメの頭を撫でた。〕
お面、何が良いとかありますか?
色んな種類のがありましたけど。
〔お面屋に到着し、笑いかける。アヤメの好きなものを買って、プレゼントしたかった。〕
( 277 ) 2019/12/05(木) 01:01:47
( -721 ) 2019/12/05(木) 01:02:21
「したってお前嫁はそりゃあ出来た方がいいけどよぉ?当てでもあんのかい?」
「いや…ねぇな。俺のあてなんて花売りの姉ちゃんか金物屋の姉ちゃんかくらいしか会う女なんか居ないねぇ!」
「だろうな…、俺も会う女なんか隣の家のめんこいガキとなんか変なもん詰めてた姉さん位だね…」
「変なもんってえ確かあれ金平糖だぞ?俺もらった事あるそれにその子確か、何処ぞの男に引っかかって居なくたったらしいぜ」
「はぁ!?そうかい?今のご時世夜逃げかい?うめぇこと行くもんかね?」
「俺らには分からんねぇ…、そうだ与太、最近カンナの切れが悪くてよぉ、買い出しに行こうや」
( 278 ) 2019/12/05(木) 01:04:23
ーー歪な囃子が鳴り響く。
さかしま囃子が鳴り騒ぐ。
そんなことに気付くものも、
この賑やかしい祭りの場に、たったの一人、いれば良いものか。
こんな、かほどの違和感では、
祭囃子の向こうへ、灯籠のように流れ行くのだった。、
( 279 ) 2019/12/05(木) 01:06:24
>>276 セイヤ
「……はっ!渾身たあ笑わせやがる!
あんたの祭り囃子はよ、こんなもんじゃあなかったぜ。
腕も喉も、錆びついちまったんじゃあねえのかあ?
……あんたが元通り、あのうるせえ祭り囃子で文句貰えるようになるまで、せいぜい腕磨いてな!」
──────────────────
後ろ姿に、言葉を投げつけた。
受け取ってもらえたのかは、わからない。
それでもいいんだ。あいつは、まあそれなりに、元気そうだからよ。
……そうだ、受け取ってもらえてるかわからねえついでだ。アタシが言いたかったのはよ、
──────────────────
「また会いに来いよ、セイヤ。
あのうるっせえ祭り囃子で店の邪魔しに来るまで、ずっと待ってっからよう」
( 280 ) 2019/12/05(木) 01:07:06
( -722 ) 2019/12/05(木) 01:08:48
>>もふにい
レイちゃんお祭りで振り回していくのでこっちじゃなくてセツとソウビとお祭り回りたかったら時空歪めたことにしてねごめんね🙏
( -723 ) 2019/12/05(木) 01:09:49
>>272 ソウビ
「あ………うん、ありがとう…」
少しだけ嘘をついてしまったけれど、彼の手でしっかりと結ばれたその鈴は、きっともう外れる事はないでしょう。
そうして、彼からお祭りのお誘いを受ければ、
「………う、ぁ、うん。
そうやね……行こう、お祭り。」
差し出された彼の手を取りました。
きゅっと、握って、離れないように。
ふと、前を見ればアヤメと目が合いました。
口をぱくぱくとさせ、受け取ったエールには、こちらも笑顔と手を振り返して応えます。
"がんばって"。そう言われたなら。もうウジウジなんてしないでおこうと、そう決めて。
( 281 ) 2019/12/05(木) 01:11:49
隣に立つ彼を見上げれば、
「アタシ……アタシね?金魚掬いやりたいんよ。コツ教えてもろてね、試したくて!……あかん?」
と、小首を傾げながら、尋ねてみるのでした。
( 282 ) 2019/12/05(木) 01:11:58
>>-723
同じく_(._.)_振り回すと思いますすみません_(._.)_
( -724 ) 2019/12/05(木) 01:12:10
/*
なんか、締めたみたいになったけど全然締まってない……締まってない………
( -725 ) 2019/12/05(木) 01:12:48
( -726 ) 2019/12/05(木) 01:13:27
( -727 ) 2019/12/05(木) 01:14:39
>>277 ヤガミ
ヤガミにどのお面が良いかと聞かれ、暫くうーんうーんと見ていたが、やがてレイと一緒にこれがいい!と、なんだか笑っているような顔をした可愛らしい動物のお面を手に取り見せた。
( 283 ) 2019/12/05(木) 01:15:49
あそおれ!
鈴の音すんざく寒空なれば
お狐お狼この地に寄るも
三つ四つ五つじゃ足んりもせんし
人の身呼べや増やせと騒ぐ
ーー今際も黄泉も分かりはせねど
人身つなぐは心の縁
昼夜も朝夕も構わず騒ぎゃ
また先100年安泰だ
( 284 ) 2019/12/05(木) 01:15:56
( -728 ) 2019/12/05(木) 01:16:59
ーー人も己も分からぬ男が
去り際囃したお歌だったとさ。
( 285 ) 2019/12/05(木) 01:17:23
「買い出しだぁ?なんで男二人ででぇとなんかしなきゃいけねぇんだ」
「良いからよ、ここの蕎麦代出してやっから」
「なら良いけどよぉ」
とまぁ二人は祭りの片付けそっちのけで買い出しに。
着いた所は四季みてぇな名前のお店、かけてる絵巻は読めやしないし、南蛮渡来のお人形がこっちを見てる気がする、終いにゃ古ぼけた狐と兎と天狗の面も飾ってある。
「…こんな所、ちゃんと開いてんのかい?俺は気味悪りぃよ…」
「大丈夫だあっちに他の客も居る心配すんなって」
与太郎が目を向ければ、造花にぶつくさ言ってる二人組どっちも学生さんか?制服着て買い食いかい?せいが出るもんだ。
( 286 ) 2019/12/05(木) 01:19:53
( -729 ) 2019/12/05(木) 01:21:22
>>283 アヤメ
〔アヤメとレイの選んだお面を受け取る。お面屋の店主に同じものを3つ注文し、購入した。〕
ふふ、はい、アヤメさん。
レイちゃんも。
〔おそろいのお面は、兎のお面よりも今となっては大切なものに思えて。頭につけると、なんだかぽかぽかと胸が温まる。
気に入ってもらえるかな、そう思いながらアヤメを見守りつつ、問いかけた。〕
ねえ、アヤメさん。
今あるお仕事辞めて、うちに来ませんか?
( 287 ) 2019/12/05(木) 01:22:19
( -730 ) 2019/12/05(木) 01:22:26
>>281 セツ
何処か歯切れの悪いセツを気にしながらも、祭りの人混みの中を歩いて行く。
彼女から金魚すくいがしたいと提案されれば頷いた。
「ああ。コツ、か。俺にも教えてくれると嬉しい。」
そう言って、金魚すくいの屋台まで連れて行く。まずはセツのお手並み拝見といこうかと隣に座る。
( 288 ) 2019/12/05(木) 01:24:16
**締めはお任せします……!
でも出来ればセツの金魚すくい見たい……
( -731 ) 2019/12/05(木) 01:24:52
みんななんやかんやちゃんと幸せになっていく…よい。
あと金魚すくい屋は大繁盛だな!
( -732 ) 2019/12/05(木) 01:29:46
「こんな薄気味悪い悪りぃ所早くでようや…」
「分かった分かった暑苦しい!引っ付くな!」
『いらっしゃい、お二人さんのお求めはこちらですか?』
………店主の手にはカンナの刃が一つ。
「そ、それだよそれ…気、気がきくじゃねぇか」
『いえ、お客さん達おっきい声で刃は何処だー!なんていうもんだからちょろっとねぇ……」
『一つお節介ついでにもう一つ、この店の前の通り、………出るらしいですよ?毎度あり』
( 289 ) 2019/12/05(木) 01:30:52
/*
金魚掬いもやるし、お時間許す限りお祭り楽しみたいとは思ってます……頑張ってロル回すので……でも、無理そうなら寝てくださって大丈夫です…!!
( -733 ) 2019/12/05(木) 01:31:11
( -734 ) 2019/12/05(木) 01:35:47
/**/
おじいちゃんの噺最後まで聞きたいけど……おやすみなさい!
( -735 ) 2019/12/05(木) 01:40:34
>>288 ソウビ
「えっと、金魚掬いのコツは、取るやつの和紙の部分を、全部水に漬けやんようにするのがええんやって。」
歩きながら、簡単に先程ミゲツが教えてくれた方法を彼に話します。そして、金魚掬いの屋台にたどり着けば、屋台の店主からポイを受け取って、腕まくり。
「ふふふ、見といてソウビ、こう……金魚の頭の方から……すくうと………」
ポイを握りしめ真剣な眼差しで赤の金魚に狙いを定めれば、今!とばかりに水面にポイを滑り込ませます。
和紙の端で金魚を姿を捕らえれば、えいやと持ち上げ、そして──
「……あ、あ、あ!!取れた!!取れたよソウビ!!!」
セツの手元のボウルの中には、赤い金魚が一匹泳いでおりました。
嬉しそうに取れたことを彼に報告すれば、ニコリと笑って。
「ソウビは?ソウビは金魚取れた?」
と、隣で座る彼に聞いてみました。
( 290 ) 2019/12/05(木) 01:41:11
>>287 ヤガミ
ヤガミに選んだお面を見せれば、彼はそれを受け取って。
はい、と3つお揃いのそれを渡してくれた。
(あれ、買ってもらっちゃった…。)
あれよあれよと言う間に自分の手にあるそのお面に、「ありがとう」とお礼を言い、早速頭の横に被り、似合うかな?なんて、くるくるまわって見せれば。
笑顔でそれを見ていた彼から出てきた言葉に、思わず目は瞬き、口からはえ…?と思わず漏れ出たような声。
たしかに。このお祭りが終わった後。
アヤメは今の仕事を辞めるべきかと、心のどこかで、否、強く、そう思っていたものの。
だからといって、何かアテがある訳でもなく。
未だ詳しく聞いてはいないものの、何か家庭の事情を抱えていることだけはきっと確かなレイと祭りの後。別れて良いものかとも悩んでいたものの。
まさかヤガミから、そんな誘いが来るとは思わず、思わず「どういうこと…?」と素直な疑問がこぼれた。
( 291 ) 2019/12/05(木) 01:41:23
/*
>>-734
わーい!デートだデート!!
でも、無理はしないでくださいね!!眠かったら寝てくださって大丈夫なので!!
( -736 ) 2019/12/05(木) 01:41:53
金魚いたら旅なんてできないしもう2人ともここに住めば良いのでは???
( -737 ) 2019/12/05(木) 01:43:50
( -738 ) 2019/12/05(木) 01:44:46
………買うもの、買って店を出た二人、おかしいな?店に着いた時は明るかったが店を出てみりゃもう暗い。まるで狐につままれた様な気がするが。なんだ、もう冬じゃないか日が浅くなったんだな、なんて呑気に帰路に着くと………、何処からとも無く。
ーーーーーーセイヤッ
「ひっ!?なんだ今の!?」
「いやっ!俺にもわからねぇ!?」
「早く祭りの会場に帰ろうや!」
「そ、そうだな!薄気味悪い悪りぃや」
と二人は元いた会場に戻ってきてみると。あんなにしっちゃかめっちゃかしていた。片付けの跡が無い。どういう事だ?何にもねぇぞ!?あたふたあたふたしていると。
絆創膏を付けたお嬢ちゃんが、りんご飴舐めながら
『どうしたの?おじさん達…お祭りなら三日前に終わったよ?』
………。
お後がよろしいようで「あとの祭り」ちゅう短いお話でした。
( 292 ) 2019/12/05(木) 01:45:25
/*
金魚取れたけど持って帰るとは言ってな……ゲフンゲフン
( -739 ) 2019/12/05(木) 01:45:58
ヤガミの言葉素直に受け取っても良かったんだけど流石にうちにくる?はすぐにはいと言えるほどのことの小ささではないかなと思ってすみません🙏
( -740 ) 2019/12/05(木) 01:49:14
「ふう、おなかいっぱい。リェンさん、ごちそうさまでした!」
今まで食べてたんですか…。
ヤヨイは屋台に設えられた椅子から降り、くるりとひとつ回りました。
「おまつり。今年もたのしかったな。」
ヤヨイにとっては、百年に一度のおまつりも、毎年のおまつりも大差ありません。
それどころか、毎日毎日が特別で、たのしい日なのです。
お家のお手伝いをして、お暇を貰って外に繰り出します。今日は誰に会うのかな。どんなことがあるのかな。
そのひとつひとつが、ヤヨイを形作っていきます。
初めて出会う誰かさんとお友達になって、ふらりと立ち寄ったお店で素敵なものを見つけて。
そのひとつひとつが、世界をきらきらと輝かせます。
( 293 ) 2019/12/05(木) 01:49:25
「百年。きっと、あっという間だよ。」
そうですね。
「お狐さまとも、また会えるね!」
ええ。
「一緒にあそぼう。
まだぼくの知らないたのしいがいっぱいあるんだから!」
( 294 ) 2019/12/05(木) 01:50:04
>>291 アヤメ
〔くるくる回っていた可愛らしいアヤメが、ふと驚いた顔をして聞いてくる。
確かに急すぎたな、とは思いつつも、伝えた言葉は大真面目だった。〕
あのね。実は僕の家、お仏壇屋なんです。父さんが店主で僕も手伝ったりしてたんだけど……最近、有難いことに手が足りなくて。丁度、お手伝いさんを雇おうって話になってたんです。
それで良かったら、住み込みで働かないかなって。勿論、レイちゃんも一緒に。
〔にこり、ヤガミはレイにも笑いかける。この子はきっと、アヤメと一緒にいたいだろう。
父と母の説得が不可欠だが、そこは何とかしようとヤガミは心に決めていた。金銭的な面での指摘があれば、学業の傍らとはなるが自分が働く時間を増やそうとも思っていた。〕
( 295 ) 2019/12/05(木) 01:52:42
>>290 セツ
セツが金魚を取る様を眺め、取れた時の綻ぶような笑顔を見れば自然と薄く笑みが零れた。
「……なるほどな。どれ、俺も試そう。」
言われた通りにポイを動かせば……。
表→取れる。
裏→取れない。
+表+
( 296 ) 2019/12/05(木) 01:53:05
/*勿論です勿論です!
ヤガミもちゃんと説明させてほしい!
お家のことについての設定を今更ながらにぶっこんでいくスタイル*/
( -741 ) 2019/12/05(木) 01:53:56
>>290 セツ
「……取れた。セツ、俺も取れたぞ。」
思わずワントーン高めの声を出した事に自分でも驚き、咳払いをした。
「……すまない、金魚すくいが初めてだったものでな。……宿屋では金魚は飼えなかったから。今回も離さねばならないが。」
持ち帰れない事にほんの少しだけ落ち込む。
( 297 ) 2019/12/05(木) 01:55:27
>>続き
アヤメさん、僕ね。
あの日、中途半端な気持ちでずっとそばにって、言ったわけじゃないですよ。
〔正直、あの日、アヤメが泣き伏せる姿を見るまでは、こんな気持ちになるなんて思いもよらなかった。アヤメの恋路を応援していたくらいだ。
けれど、想い破れて泣いているアヤメを見て、彼女を守りたい、と思った。支えたいと思った。
できることなら、そばで。〕
……勿論、ご迷惑じゃなかったら、なんですけど。
〔急にこんなことを言っても重い気がする、なんて気持ちもある。苦笑しながら誤魔化すように、自分の被ったお面を頭から顔に移動させてみた。〕
( 298 ) 2019/12/05(木) 01:57:27
( -742 ) 2019/12/05(木) 02:00:17
( -743 ) 2019/12/05(木) 02:00:51
/*
旅に出ないなら全然セツの家で飼ってもいいんだけどなぁ……ひとり暮らしだし……うーん……
( -744 ) 2019/12/05(木) 02:02:38
【九】九代目 松風は、お辞儀をした後。ゆっくりと鳥居の向こうに消えていった。
( A48 ) 2019/12/05(木) 02:03:11
レイちゃんと後半世界線がズレて()、全くお話できなかったのがつらい(自業自得)
( -745 ) 2019/12/05(木) 02:04:12
うひゃー!ありがとうございます…!
これで締めの方向で動いていきます…!
( -746 ) 2019/12/05(木) 02:04:33
それからというもの。「蒔常家九代目」の姿を見たものは二度といなかったという。
( 299 ) 2019/12/05(木) 02:06:21
( -747 ) 2019/12/05(木) 02:06:38
( -748 ) 2019/12/05(木) 02:06:59
/*おじいいちゃあああああああああああああああんまじか*/
( -749 ) 2019/12/05(木) 02:07:36
>>296 >>297 ソウビ
きっと、余程嬉しかったのでしょう。思わず上がる声のトーンに、セツはクスクスと笑いを堪えきれずにおりました。
「………ふふ、ええんよ。嬉しいもんね、初めて取れたら。」
以前、可愛いと口走って少し不機嫌になってしまいましたから、それは心の中に押しとどめて。
「せやね、せっかく取れたけど……」
ここを離れるのであれば、この子達を飼うことは出来ませんから。そっと、店主に金魚とポイを返して。
「でも、これでコツは掴んだわけやし、次のお祭りでもきっとまた取れるわ。その時は……」
言いかけて、やめました。未来のことを想像すれば、少しだけ恥ずかしくなってしまいましたから。だから、こほんとひとつ咳払いをして、すっと立ち上がれば、彼に手を差し伸べて。
「次、行こ?なにがいい?」
金魚掬いはセツの希望。ならば、次は彼の願いを叶える番だと、そう思って。
( 300 ) 2019/12/05(木) 02:08:06
( -750 ) 2019/12/05(木) 02:08:32
( -751 ) 2019/12/05(木) 02:08:51
( -752 ) 2019/12/05(木) 02:11:32
( -753 ) 2019/12/05(木) 02:11:42
( -754 ) 2019/12/05(木) 02:12:56
( -755 ) 2019/12/05(木) 02:13:14
>>300 セツ
セツにばっちり見られた事をバツが悪そうに目を逸らせば、彼女に倣って金魚とポイを返す。
「……そうだな。また来よう。」
この村に帰ってくるつもりでいたソウビはセツと考えが同じだった事を密かに喜んだ。
差し伸べられた手を取ると、じっと射的を眺める。
「セツは、射的をやった事はあるか?」
( 301 ) 2019/12/05(木) 02:14:48
( -756 ) 2019/12/05(木) 02:15:09
>>295 ヤガミ
アヤメの漏れ出た疑問に、ヤガミは優しくも、真面目な声で話してくれる。
「住み込みで、レイちゃんも一緒に…。」
舞い込んできた願ってもない申し出に、二つ返事をすれば良いものを。この期に及んで迷惑をかけぬものかと不安になり、ちらりとレイを見れば。
祭りの後もアヤメと一緒にいられて嬉しいと喜ぶ子の姿に、
(良いのかな…)
とヤガミを見つめれば、続く彼の言葉に、思わず顔を真っ赤に染め上げ、こくりとひとつ頷いて。
見上げた彼のお面から、ちらりと見えた彼の赤い耳に、ふふ、と笑い
「よろしくお願いします。」
( 302 ) 2019/12/05(木) 02:18:50
>>301 ソウビ
告げられた先は、射的屋で。
「やった事は……」
ほんのついさっき。無心で商品を撃ち落とし続けておりました。それはもう、屋台の店主にもうやめてくれと頼まれる程には。
うーんと少しだけ唸って、けれど、あの悲しい思い出のままだと嫌でしたから。彼の手を引いて。
「…ええよ、射的屋さん!行こ!」
そう言えば、笑顔で射的屋に向かって歩きます。射的経験の有無は曖昧にしたまま。
そうして、その前にたどり着けば、一瞬凍った店主の顔。けれど、それには気が付かないフリをして。
「おじちゃん、ふたり分ね。
……はい、ソウビから、どうぞ?」
先鋒を彼に譲りました。
ソウビの出方次第では、少し腕を落とそうとそう考えながら。
( 303 ) 2019/12/05(木) 02:26:39
>>302 アヤメ
〔アヤメの返事に、ヤガミはぱっと気持ちが明るくなるのを感じた。お面を少しずらすと、アヤメの笑顔が見える。〕
ふふ、
〔嗚呼、なんか幸せかもしれない、なんて。そんなことを思いながら笑みを返す。〕
こちらこそ、よろしくお願いします。
〔願わくば、この笑顔をずっとずっと見続けることができますように。
この子を守ることができますように。〕
( 304 ) 2019/12/05(木) 02:28:38
( -757 ) 2019/12/05(木) 02:29:32
〔――ヤガミが自分に芽生えた想いをアヤメに伝えるのは、また別のお話で。〕
( 305 ) 2019/12/05(木) 02:30:53
/*
いやだって……さすがに彼女が先にやってバンバン商品取りまくったらアレかなと思って……
( -758 ) 2019/12/05(木) 02:31:23
( -759 ) 2019/12/05(木) 02:31:49
え、松風と話したい子居ないやろ? 今代の松風は、だし。今後第二第三の松風が量産されるのさ。きっと
( -760 ) 2019/12/05(木) 02:32:41
/*
狙った獲物は逃がさない
スチャ__(⌒(_'ω')_┳━──
( -761 ) 2019/12/05(木) 02:32:47
/*ヤガミ目線これで〆のつもりですー!
アヤメお付き合いいただきありがとう、受けてくれてありがとう
ヤガミ告白するかなって思ったけどやっぱりヘタレだし、言えなさそうってなってこうなりました
多分今後もヤガミは、アヤメはまだソウビに対する未練があるんだろうなって思って葛藤と気遣いで悶々となりながらも、アヤメが笑顔になれるようにって頑張るんだと思います*/
( -762 ) 2019/12/05(木) 02:32:49
>>303 セツ
セツが先程まで何をしていたか露にも知らないソウビは、快い返事を貰えば一緒に歩き出す。
射的屋の親父が自分とセツの顔を見比べながら玉を置いた事を訝しげにしながらも、コルクの玉を詰めていく。
「分かった。……取れればいいんだが。」
腕の長さという意味でリーチはあるので、1つは取れるかと高を括る。そして、狙いを定めて引き金を引けば……。
2(3)
( 306 ) 2019/12/05(木) 02:33:15
/*セツとソウビのデートがなんかすごく、こう、なんていうの、うまく言えないんだけど好きです*/
( -763 ) 2019/12/05(木) 02:34:01
/*松風じーちゃんできればもっと仲良くなりたかった(´;ω;`)*/
( -764 ) 2019/12/05(木) 02:34:32
>>303 セツ
パンッ!といい音を立てて、玉が飛ぶ。コルクを詰めて、引き金を引くのを繰り返せば、二個の景品が落ちていた。
ひとつは小さなキャラメル、もうひとつは箱に入ったラムネだが初めてにしては上出来だろう。
「……次はセツの番だな。」
横に逸れて、台を譲った。
( 307 ) 2019/12/05(木) 02:35:35
**松風殿、ふらっと宿屋に来てほしかった……かなしい……
( -765 ) 2019/12/05(木) 02:36:33
時空歪めるほど、か…? むしろヤガミのお兄ちゃんと仲良くなると、跡継ぐ?エンドになりそうでは?
( -766 ) 2019/12/05(木) 02:37:31
( -767 ) 2019/12/05(木) 02:38:32
/*後継ぐエンドか……どうしよ……お仏壇屋が……(白目)*/
( -768 ) 2019/12/05(木) 02:40:54
>>304 ヤガミ
アヤメの返事に、目の前の青年はお面を少しずらして。
ちらりと見えるその笑った顔に、笑顔を返し。
「よし、それじゃあレイちゃん、次はどこ回ろうか。」
そう言って、新しい未来に思いを馳せながら。まだまだ続く祭りの喧騒の中へと消えてゆくのでした。
( 308 ) 2019/12/05(木) 02:43:03
( 309 ) 2019/12/05(木) 02:43:15
>>306 ソウビ
小気味良い音がすれば、ぱたぱたと2つの品が落ちました。
「すごい!ソウビ、めっちゃ取るやん!」
彼の腕前に手を叩いて我が事のように喜びます。そして、彼に台の前を譲られると、
「せ、せやね……アタシの番……」
そう言って、台の前に立ちました。ごくりと、唾を飲み込んで。
わざと姿勢は屈めず、そのままの位置で、あくまで初心者を装って、狙いを定めました。
2(3)
( 310 ) 2019/12/05(木) 02:43:37
(ねぇ、ソウビ。
貴方が願ってくれたあたしの幸せ。
ちゃんと、届いたよ。)
思えば一番初め。祭りの会場でぶつかって。
次の日に謝ってくれた彼に自分の心を吐露して。
だんだんと彼の優しさに惹かれてゆき…
時には叶わぬ想いに涙した日もありました。
それでも、一番初めに。きっと繋がれたその縁が。こうして今、新たな縁を呼び込んで。
きっとまた来年も、その次の年も。
アヤメは祭りへと足を運んでゆくのでしょう。
願わくば、その隣にヤガミとレイがいることを祈って。
( 311 ) 2019/12/05(木) 02:43:43
ふふ、お祭り、今年はコッチ来れないとおもてたケド……やっぱりワタシ、おもてなしする、スキ
あ、でも、カヨチャンとがんばた
ソレはたのしかた
……カヨチャン、きれいなおよめさまだった
カヨチャンがステキなおよめさまだったカラ、神様もホントに来ちゃったノネ
みんな無事だったし、おーるおっけーダネ
……もう少し、ミンナのタメに、ゴハン追加しとこカナ
[お祭りが終わるその時まで、リェンは屋台で故郷の味を作り続けるだろう。
大切な友だちとの、ひとときの思い出をきれいなまま胸にしまって]
( 312 ) 2019/12/05(木) 02:44:47
アヤメ目線もこれにて〆です!
どうもありがとうございました!!!!
あくまでこれはアヤメの世界での話なので、レイにはまた違った未来もあるかと思いますが…
とりあえずはこのような形で。
ありがとうございました!!
( -769 ) 2019/12/05(木) 02:45:33
リェンはこれで〆
みなさま、おやすみなさいませ
絡んでくださった方々ありがとうございました!
( -770 ) 2019/12/05(木) 02:45:50
宿屋はなー正直行きたかった。昼に行くか夜に行くか悩んだ。でも、余計な事しそうで。
「旦那、おめえさんとこにソウビっちゅう子居なさるよな?「奉公に来たってねえ?」………二倍出そう。私の所で預からせてもらうよ」 (トス
ミタイナ
( -771 ) 2019/12/05(木) 02:46:06
/*どうにも私はあやめちゃんが好きすぎる😭しめのなかにヤガミの名前があるのが嬉しすぎた😭ありがとうございました😭*/
( -772 ) 2019/12/05(木) 02:46:29
>>続き
パンッと撃てば、倒れる景品。
大物は狙わず、小さい物を狙いました。
パタパタと倒れたのは、手の平サイズ程の小さな狐の人魚と、ソウビの取ったもの同じキャラメルでした。
「………ふぅ。あ、取れた!取れたよソウビ!」
ひと息つけば、ハッと我に返って、彼に取れた事を嬉しそうに報告しました。
( 313 ) 2019/12/05(木) 02:48:34
( -773 ) 2019/12/05(木) 02:49:42
**アヤメのロルで尊……ってなりました……幸せに…………
( -774 ) 2019/12/05(木) 02:50:03
/*正直アヤメちゃんは入村してすぐの時あんまり絡まずに終わっちゃうかもと思っていた順位1位だった。
なんか注目の的にいるし、いつも中心にいる感じだったし、なんか華やかだし。
ヤガミまとめになる前は祭りの端っこで焼きそば食べてた失恋ボーイだし。
それがなんかまとめになって頑張ってみんなを引っ張って、強がったり苦しんだりして、沢山の人に触れて、アヤメちゃんに惹かれて
なんかほんとに自分がヤガミに憑依したみたいな感じでこの1週間過ごせてほんとに楽しかった……(語彙力ない)
なんか最初アヤメちゃんに対する想いを語ろうとしたら村全体の感想みたいになった*/
( -775 ) 2019/12/05(木) 02:50:23
( -776 ) 2019/12/05(木) 02:50:46
松風の弟子になるソウビ…だと…
めちゃくちゃ見たいやつ……;
( -777 ) 2019/12/05(木) 02:53:22
/*
あああアヤメちゃん………アヤメちゃん………幸せになって……ほんと……幸せに………
( -778 ) 2019/12/05(木) 02:53:59
/*
そろそろ寝るので改めて皆様にご挨拶をば。
まずあめさん!村たてほんとにありがとうございました!
久々のRP村でめちゃくちゃ不安だったんですが、結果的にめちゃくちゃ楽しくて入って良かったーー!!って思いました、ほんとに感謝です…!
そして参加者の皆様。とっても素敵なキャラと絡めて楽しかったです。
なんか生活時間帯が常々皆さんとずれてるなって思っていた自分がまとめなんかしちゃって、決定が遅くなったりご迷惑おかけしてすみませんでした。
ほんとにほんとにありがとうございました!
なんだか今まで参加した村の中で1番しんど苦しかったんですけど、でもその分愛がいっぱいになりました……ほんとに楽しかった。
ありがとうございました!
*/
( -779 ) 2019/12/05(木) 02:54:53
( -780 ) 2019/12/05(木) 02:55:50
/*
なんかいつまでも更新ボタン押しながら眺めていちゃいそうだから強制的に寝ます笑
おやすみなさい!
お疲れ様でした!
*/
( -781 ) 2019/12/05(木) 02:56:45
>>310 セツ
「…ありがとう。」
褒められれば照れ臭そうにしながら譲った。
やけに緊張しているな…と思いながらも、声を掛けずに見守る。
2個取れたのを見届ければ小さく拍手をした。
「……すごいな。それと…セツもキャラメルか。なら、こっちを。」
そう言って、ラムネを渡す。
「よければ食べてくれ。……ん。」
遠くから、祭囃子の音が聞こえてくる。祭りも宴もたけなわだと気付けば、寂しげに眉を下げた。
「……楽しい時間というのは、過ぎるのが速いな。
セツ、そろそろ行こう。……あんたと一緒に旅をする約束を果たす時が来たようだ。」
旅なんて生まれてこの方した事はないが、セツと共になら楽しいだろうと。その顔は晴れやかだった。
( 314 ) 2019/12/05(木) 02:57:04
正直本当に7日目のソウビの告白の時、アヤメちゃんもそうなんだけど、中の人の私までどうしたらいいのかパニックになっちゃって、面倒くさすぎてみんな困ってしまうよ…と思いながらも逃げ出すしかなかったので、ヤガミとレイが追いかけて来てくれて心の底からホッとしました。
ヤガミくんひとりで纏めになってしまって自分のロル中々できなくて窮屈じゃなかったかな?って不安になりながらアヤメちゃんの吐き出した気持ち押し付けちゃったんですが…。それを全部包み込んでくれて、もう本当にヤガミでよかったと心から思いました…ありがとうヤガミくん……アヤメちゃんのこと幸せにしてね…
( -782 ) 2019/12/05(木) 02:59:14
( -783 ) 2019/12/05(木) 02:59:22
( -784 ) 2019/12/05(木) 03:01:38
今更思ったけど、ソウビんとこの宿にアヤメ姉さん所属してそう。
( -785 ) 2019/12/05(木) 03:03:16
あ、アヤメちゃんは個人でやっているので、どこかの見世で、とかではないのです!
( -786 ) 2019/12/05(木) 03:04:42
**実は顔見知りだった可能性……と思いながらも、別の店扱いしてました……
( -787 ) 2019/12/05(木) 03:05:09
近所の男とか旅客とかを相手にやっていたので、周囲に住んでいる女性たちからは嫌われており、当然友達も居ず…って感じでした。ちなみにアヤメの母もそんな感じです。たぶん母は流行り病か仕事で貰った病気か何かで亡くなりました。父もそんな感じですかね。
( -788 ) 2019/12/05(木) 03:08:25
父は娘を売って金を得るよりも、側に置いてたまに娘で発散させるようなクズ男でしたので、ちゃんとした店より幼少の環境は悪かったですね…。アヤメの歳が職業の割に若いのもそのためです。
( -789 ) 2019/12/05(木) 03:11:20
なんか急な裏設定投下で暗くなってしまったな……()
( -790 ) 2019/12/05(木) 03:11:44
まあきっと父が死んでからはアヤメちゃんも賢くない訳ではないのでそれなりに客は選んでいたと思うので…きっと…きっと…なんとか賢く生きていたんだと思います…
( -791 ) 2019/12/05(木) 03:14:47
( -792 ) 2019/12/05(木) 03:15:01
( -793 ) 2019/12/05(木) 03:15:29
/*もうほんとに絶対絶対幸せにする。頭の中で幸せプランニング中だから。絶対絶対ぜーーーーーったい幸せにするんだい……(寝ろ)*/
( -794 ) 2019/12/05(木) 03:16:07
[松風が鳥居に消える前]
ここが町外れの宿屋かぁ…ソウビが居た所、ねぇ?どれ、私好みの男でも居るだろうか?ごめんください。
「いらっしゃい旦那、やや、これはこれは蒔常家さんじゃないですかこんな所にご入用で?選り取り見取り、いろんな子が居ますよ?」
………ここにゃソウビって子が居るって聞いたがぁ今居るかい?
「おや旦那そっちの方ですかい?生憎ソウビは祭りに出てましてね。何なら呼びつけましょうか?旦那がご贔屓にしてくれるならこっちも有難いってもんだ」
( 315 ) 2019/12/05(木) 03:17:13
( -795 ) 2019/12/05(木) 03:19:51
( -796 ) 2019/12/05(木) 03:19:53
/*
なんか、そんな中こんなん落とすのやだけどおとす……
( -797 ) 2019/12/05(木) 03:20:14
>>314 ソウビ
「えへへ………」
手を叩いて褒めて貰えると、存外と嬉しいもので。それが彼なら尚更で。思わず、にへらと笑ってしまいます。
「ええの?……ありがとう、嬉しいわ。」
そう言うと、手渡されたラムネを受け取って。気が付けば、祭りも終わりの時間がやって来ていたようでした。
遠くで聞こえる祭囃子に、少し寂しい気持ちになりながら。
「うん………そうやね、そろそろ。」
彼の手を取って歩きだします。
カランコロンと、下駄を鳴らして。鳥居の近くまで来れば、祭りの喧騒も少し遠くに聞こえてくるようで。
( 316 ) 2019/12/05(木) 03:21:19
ふと、狐面のあの子の言葉を思い出します。
"少しだけ、我儘になってもいい"という言葉を。
誰かの為ではなく、自分の為に。我儘を言ってみてもいいんじゃないかと、言ってくれた、あの子の言葉を。
「…………なぁ、ソウビ?」
鳥居を潜る前、足を止めました。
こちらを向いた彼に、少しだけ困ったように眉を下げて見つめれば、ぽつりと言葉を零します。
「……ワガママやって思ったら、放っといてくれてええんやけど……な?」
こんな事、彼に言ってもいいのかと、そう思えば思う程、自信が無くなっていきました。
( 317 ) 2019/12/05(木) 03:21:36
( -798 ) 2019/12/05(木) 03:21:43
それでも、意を決して。
ずっと、思っていたことを口にして。
「アタシ、まだ、ソウビの気持ち、ちゃんと言葉で聞いてへんな……って、思って……」
手紙でなら何度でも。セツの返事でなら何度でも。けれど、まだ直接言葉で聞いた事はありませんでした。
きゅっと、彼の手を強くにぎって。
それでも、こんな事をお願いしている自分が恥ずかしくて、顔を俯かせたまま。
「………ワガママやって思ったら、無視してくれて、ええから……あの……」
最後は消え入りそうな声でそう言って、彼の返事を待ちました。
( 318 ) 2019/12/05(木) 03:22:25
/*
たぶん……なかったはず……記憶違いでなければ……
( -799 ) 2019/12/05(木) 03:23:18
(それ以上のことしていただろう!(プロポーズを思い出しながら
( -800 ) 2019/12/05(木) 03:23:47
( -801 ) 2019/12/05(木) 03:24:14
ソウセツを穏やかな気持ちで見れるようになったのでいくらでも供給待ってます
( -802 ) 2019/12/05(木) 03:25:10
/*
いやほんまそれな!!!いやでも、それも行動だけやったし、ちゃんと聞いてへんなぁ思て……ね……
( -803 ) 2019/12/05(木) 03:25:18
( -804 ) 2019/12/05(木) 03:26:48
/*
直接、こう、直接欲しいんやと思う……中の人はセツやないからわからんけど……傍にいたいとかそういう言葉やなくて……て………直接……
( -805 ) 2019/12/05(木) 03:27:54
( -806 ) 2019/12/05(木) 03:28:08
ソウビの愛の告白にわくわくしつつ明日の楽しみにとっておいて私も寝ますおやすみなさい**
( -807 ) 2019/12/05(木) 03:29:14
( -808 ) 2019/12/05(木) 03:30:42
>>316 セツ
「ああ、その為に取ったようなものだ。受け取ってくれ。」
ラムネを手渡し、二つの下駄の音が響く。
鳥居で立ち止まるセツにどうしたものかと振り返る。続く言葉に驚いたように目を丸くした後に、天邪鬼は今までの行動を思い返した。
……そういえば、口では直接言った事がないと。
告白はした事はあれど、直接的な愛の告白は初めてで。さて、どうしたものかと考えた後、向き直って柔らかく手を取れば意を決したように口を開く。
「…………セツ、愛している。これからも、共にいてくれ。」
考えど、上手い言葉は出てこない。それでも……彼女を愛している気持ちは確かで、ずっと共にいたいのだと伝える。
じ、と黄金色の瞳は赤色の瞳を見つめていた。
徐々に気恥ずかしくなり、さてどうしたものかと赤くなっていく顔を隠す事もままならぬまま、セツの返答を待った。
( 319 ) 2019/12/05(木) 03:35:45
( -809 ) 2019/12/05(木) 03:36:34
**ゆかりさんおやすみなさい!遅くまでお疲れ様です!
( -810 ) 2019/12/05(木) 03:37:06
………いんや、その必要はないよ。じゃあ、女将さんは居るかい?
「はぁ、女将ですか?居るにはいますが…」
何、蒔常家が商売の話があるってもんで呼んでくれませんかぃ?
「…分かりました。少しお時間頂きますよ」
ーーーーーーーーー
「女将がお通ししろと。こちらです」
おんや?思ったよりも早かったねぇ?一服しながらで悪いね。
「ようこそ、おいで下さいました。蒔常家の旦那様、申し訳無いですが。わたしも忙しい身、商売の話からでよろしいですか?」
あぁ、私も長居する気はねぇよ。いや良い男でも居るってんなら話は別だが…で商売の話なんだがぁよぉ。ここにソウビっちゅう「奉仕に来た子」が居るやなぁ?
「………ソウビですか?えぇ…ソウビ居ますよ、私の大事な家族ですよ、でソウビが何か?まさか蒔常家さんお買いになるとでも?」
おんや、おめえさん話が早い、そう買いに来た。みみっちい事は言わねえぇよ二倍出す。足元みんなら三倍出そう。どうする?」
( 320 ) 2019/12/05(木) 03:37:11
( -811 ) 2019/12/05(木) 03:37:34
( -812 ) 2019/12/05(木) 03:41:16
**松風殿……ってなってるけど松風殿もういないんだもんな……恩返し……したい………………
( -813 ) 2019/12/05(木) 03:42:11
「………二倍でええです。わたしも商売人です。吹っかけるような事は致しません、ただ何故ソウビ何ですか?」
いやよ?男ざるもの飛ぶ鳥跡を濁さず…老いぼれがちょいと若いのに引っかかるのなんて良くある話だろぅ?私が預かる訳じゃねぇから、心配かもしれんが一端の男ならなんとかすんだろ。
「………………なんだ。大きくなったね、あの子も駆け落ちする時は「奉公分の代金は十分稼がせて貰ったよ」ってほっぽり出す気で居たけども。こんな愛人作ってくるなんてびっくりだわ」
クツクツ、相手は私じゃねぇよ。ともかく。商売の話はこれで終いで良いかい?
「えぇ、毎度。その代わり…今頂いた半分渡しますから。少し…蒔常家さん、私の自慢の息子の話聴いてもらえます?」
あぁ…構わねぇよ。自慢の息子ちゅうんだから、さぞかしイイ男なんだろぅねぇ?
ーーーーーー
( 321 ) 2019/12/05(木) 03:51:53
( -814 ) 2019/12/05(木) 03:55:17
>>319 ソウビ
暫し訪れる沈黙に、やはり言うべきではなかったと後悔し始めた頃。ふわり、優しく取られた手に顔を上げて。
ぶつかる視線に、彼の言葉。初めて耳にする彼の愛の告白に、セツの顔は真っ赤に染め上がってしまいました。
「……………………ぁ、ぅ…………ぁ……」
望んでいた言葉を耳にして、大好きな彼の瞳がこちらを見つめていて。自分で願った事なのに、なんだか無性に恥ずかしくなってしまって。
「あ……………アタシ……」
視線を下に逸らしかけた時、ふと、気がつくのは彼の表情。
徐々に染め上がる赤に、あぁ、彼も同じ気持ちなのだなと思えば。どこか、心の内が少し軽くなって。
( 322 ) 2019/12/05(木) 03:55:37
もう一度、彼の綺麗な瞳を見つめて。
「…アタシも、愛しとるよ、双弥。
いつまででも、アタシは双弥の傍におるからね。」
ふわり、花の咲いたように笑いました。
( 323 ) 2019/12/05(木) 03:55:53
/*なんか、セツがソウビのこと、漢字で双弥って呼ぶのがこのうえなく好きなんです。(寝ろ)*/
( -815 ) 2019/12/05(木) 03:57:38
( -816 ) 2019/12/05(木) 03:57:43
/*
みしぇるさんまだ起きてたwww
私も好き、双弥って呼べるの、特別な感じがしてとてもすき。
( -817 ) 2019/12/05(木) 03:58:18
/*おじいちゃんも最高だしなんだこの世界はって感じだ*/
( -818 ) 2019/12/05(木) 03:58:24
( -819 ) 2019/12/05(木) 03:59:20
( -820 ) 2019/12/05(木) 03:59:26
( -821 ) 2019/12/05(木) 03:59:49
/*実は起きてました💫
寝なきゃって思ってるんですけどね……*/
( -822 ) 2019/12/05(木) 04:00:06
/*
みしぇるさん無理しない程度にね……ちゃんと寝てね……!
( -823 ) 2019/12/05(木) 04:07:40
( -824 ) 2019/12/05(木) 04:08:11
>>322 セツ
熱い顔にああ、赤い顔をしてしまっていると思いながらもセツの顔も赤らんでいくのを見て、可愛らしいと思った。
愛しい人の花の咲くような笑顔に、目尻が下がるように目を細めれば白魚のような指に自分の指を絡めて繋ぎ直す。
「……雪、ありがとう。」
短い言葉の中に暖かい感情を込めて告げた後、鳥居を潜る。
どこへ行こうか、なんて二人で話しながらも道中にある伊勢屋に寄る事になるだろう。神社に行って、突然消えたとなればそれこそ神隠しと騒がれかねないからだ。
叱られるだろうか、だなんて上手い言い訳を考えながら敷居を跨げば、存外にも優しい言葉を掛けられる。その陰に松風殿がいた事を知り、彼に恩義を返さねばだなんて二人で笑い合った。
きっとこの先、長い旅路で大変な事もあるだろう。でも、雪となら乗り越えられる。隣に誰かがいるという以上に、心強い事はないのだから。
( 324 ) 2019/12/05(木) 04:09:35
**これにてソウビは締めです。
数ヶ月ぶりの村だ……!しかも噂の稲荷村!と緊張半分、楽しみ半分で入村させて頂きましたが、RPをやり切らせて頂いたからか充実感がすごいです!
ソウビはこれからもセツと一緒に手を取り合って生きていきます。
空樹とアヤメとレイは心配だから、定期的に様子を見に行くのではないでしょうか。
村建ての飴さん、見学さん、参加者の皆様方、ありがとうございました!
今後、他の村等でお会いすることがありましたらよろしくお願いします!
( -825 ) 2019/12/05(木) 04:12:57
/*
なーー!!!お疲れ様でした!!夜遅くまで本当にありがとうございました!!!ゆっくりお返事と締めを書くので、ソウビくん、基、京さんはゆっくり寝てください…!おやすみなさい!!
( -826 ) 2019/12/05(木) 04:14:07
**もつさんのお返事を朝起きた時の楽しみにしてます……!
寒いので、暖かくして寝てください……!
おやすみなさい_(ˇωˇ」∠)_ スヤァ…
( -827 ) 2019/12/05(木) 04:16:03
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚゚*.。.*゚
ころころ、ころん。
口の中に放り混んだラムネを舌の上で転がしながら、セツは通りを歩いておりました。
日はすっかり落ちていて、空には月と、煌めく星がありました。
それを見ようと顔を上げれば、先に目に留まるのは朱色。………愛しい彼の髪でした。
くすくすと笑えば、きっと彼はこちらをむいて。何だと尋ねることでしょう。
そうすれば、セツは彼を見つめて、こう返すのです。
「………なんでもないよ、ただ…」
( 325 ) 2019/12/05(木) 04:31:14
彼の奉公先である伊勢屋に向かった時。きっと、強く言葉を浴びせられると思っていました。
けれど、そんなことは無く。
優しい言葉と共に、彼をお願いね、なんて頼まれてしまったのでした。
そのお願いに、セツはこくりと頷いて──
( 326 ) 2019/12/05(木) 04:31:30
「……ただ、幸せやなぁって思っただけ。」
絡められた指を見て、セツは目を細めます。
自分には、こんな幸せな出来事が訪れることはないと思っていました。
"妾の子"と、そう疎まれてきましたから。
けれど、彼と出会うことが出来て、今まで生きてきた人生も、捨てたもんじゃないな、なんて柄にも無いことを思ったりもして。
カランコロン、チリンチリン
そう音を鳴らせば、ふふとまた小さく笑って。
繋がれた手に力を込めました。
楽しげに、嬉しげに。
彼との未来に、想いを馳せながら。
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚゚*.。.*゚
( 327 ) 2019/12/05(木) 04:32:40
/*
これにて、セツのロルも、ソウビくんへのお返事も締めとさせて頂きます!
はぁ!終わった!すごく楽しかった!!
青鳥のrtで回ってきて、すごく楽しそうだな…と、村建てさんにff外から失礼させてもらった事が入村のきっかけとなった稲荷祭り村でした。飛び込みでの参加だったので、不安ではありましたが、とても楽しい雰囲気に、時に笑って、時に泣いて、時に桃喉で砂を吐いて、時に落ち込んで、いやもうなんか落ち込んでるのと砂を吐いてた事の方が多かったのですが、すごく、すごく楽しかったです!!!
( -828 ) 2019/12/05(木) 04:42:06
/*
ソウビくんと出会えて、恋をすることができて、とても幸せでした。中の人は求婚者初めてだったので、右往左往してたのですが、どっちが求婚者だったんだってくらいリードしてもらって……本当にありがとうございました。
そして、アヤメちゃんも、ありがとうございました。この子がいたから、あれだけ悩んで苦しんで幸せになれたんだと思います。仲直り出来て良かった!ずっとずっと大好きです。
他にも、遊んでくださった方、お話してくださった方、本当にありがとうございました!楽しかったです!!
最後になりますが、村建てのあめさん。見学者の方々、参加者の皆様、楽しい村を本当にありがとうございました!お疲れ様でした!!
( -829 ) 2019/12/05(木) 04:42:49
( -830 ) 2019/12/05(木) 04:53:12
村の設定が変更されました。
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