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【盗】花盗人 烏丸は【兎】兎面 ヤガミに投票を委任しています。
【星】星渡し セツ は 【九】九代目 松風 に投票した。
【伏】伏目 レイ は 【九】九代目 松風 に投票した。
【書】物書き ナナクサ は 【菖】花売り アヤメ に投票した。
【天】天邪鬼 ソウビ は 【九】九代目 松風 に投票した。
【弥】村娘 ヤヨイ は 【九】九代目 松風 に投票した。
【金】金物屋 キキョウ は 【天】天邪鬼 ソウビ に投票した。
【流】流離い 夜長 は 【九】九代目 松風 に投票した。
【面】狐面 ミゲツ は 【九】九代目 松風 に投票した。
【漂】漂い者 空樹 は 【九】九代目 松風 に投票した。
【菖】花売り アヤメ は 【九】九代目 松風 に投票した。
【盗】花盗人 烏丸 は 【九】九代目 松風 に投票した。
【兎】兎面 ヤガミ は 【九】九代目 松風 に投票した。
【守】花守人 千代 は 【九】九代目 松風 に投票した。
【九】九代目 松風 は 【漂】漂い者 空樹 に投票した。
【天】天邪鬼 ソウビ に 1人が投票した。
【漂】漂い者 空樹 に 1人が投票した。
【菖】花売り アヤメ に 1人が投票した。
【九】九代目 松風 に 11人が投票した。
【九】九代目 松風 は村人達の手により処刑された。
【漂】漂い者 空樹 は、【流】流離い 夜長 を占った。
次の日の朝、【盗】花盗人 烏丸 が無残な姿で発見された。
おてつだい ツユリ は立ち去りました。
《★占》 【流】流離い 夜長 は 【人狼】 のようだ。
《★霊》 【九】九代目 松風 は 人間 のようだ。
現在の生存者は、【星】星渡し セツ、【伏】伏目 レイ、【書】物書き ナナクサ、【天】天邪鬼 ソウビ、【弥】村娘 ヤヨイ、【金】金物屋 キキョウ、【流】流離い 夜長、【面】狐面 ミゲツ、【漂】漂い者 空樹、【菖】花売り アヤメ、【兎】兎面 ヤガミ、【守】花守人 千代 の 12 名。
何だい何だいしけてやがんなぁ…てっきりボンが居るから、もうちと賑わってると思ったが。そうでもねぇよぅだな。
幾分か私も老けちまった様に感じるがね。
人形のお嬢ちゃんは初めまして。だねぇいやはやおめえさんと話すのも楽しみにしてたんだ!クツクツ。災難だったねぇ…折角動ける様になったのに外に出られないなんてよぉ。
ん、んぅ……。
ねむいまなこをさすさすり。
夢とうつつの狭間にいながらも、きょろきょろと辺りを見渡すと。
かわいい寝息を立てながら、眠る少女たちを視界に捉え、ほっと安心、さぁおやすみ。
ふふ…と嬉しそうに微笑みながら。
ふたたび、夢の中へと落ちていった。
目を覚まし、除霊師と共に松風の元へ向かう
「そうですか
……え?昨日のヤガミ?女形?
一体なんのことです?
…ええ、はい。蔵ではセイヤと楽しく噺をするのもいいのかもしれませんね。」
そして、掲示板にこう書いた
✎____________
松風さん は 人間 のようだよ
____________
「…貴方が昨夜言っていたあの言葉は、なんだったのでしょうか。」
集合場所の辺りを見ると昨夜は皆楽しんでいた様子が伺える
特にすやすやと寝ている綺麗な顔立ちの女性は誰だろうか?とジッとみるとヤガミだとわかり細い目が驚きで見開いた
「何があったんだろう…」
首をひとつ捻り、また辺りを見渡す。
なんだか玉蜀黍のようなものや、白い粒のもの、りんご飴、酒など、自分が眠っている間に祭りでもあったのだろうか?
皆はそれぞれに眠っている。のだが
「……?」
誰かがいないような気がした
/*いや、そうか。狩人を抜く為か
いずれかのタイミングでワタシは引きにこられるわけであるし。
取り合えず、もう一柱取れれば……*/
狼さまめ。そやつに憑くは、大変楽しかったろうと見える
一匹尻尾を捕まえた
ゆらりと鳥居へ向かいます
尻尾の代わりに、お手引き一つ
こつり。こつり。こつり。
朝方霞を従えて。霞を割るよに現れまする。それの姿は紅いおべべの黒お面
紅黒金の、占い師
「あやつの正体見ぬきたり。そなたの魂覗きたり。
ぐるりと御魂覗いてみりゃぁ、獣のお耳がぴょんぴょこ見えた。狼さまのご正体
暴いて見せましょさぁさその眼でよーくみろよ
ここにてその者の名を。したためてご覧にいれましょう
そぉおれ!」
掲示板へと黒墨使い。お筆を大きく走らせて
力強くと達筆に。描きましたがその者の名は
狼さまが一柱。お神が憑いた、ヒトの名は
.。oO今日も、夢を見る。
伊勢屋の主人である、旦那様。俺を拾ってくれた女将さん。昼と夜で姿が違う姐さん達。姐さん達を守る兄さん方。
まるで家族が一気に増えたようだった。皆、ソウビが子供だった事もあり優しくしてくれたのだ。
特に女将はソウビを拾ってきた事もあり、何かと世話を焼きたがった。思春期のソウビはそんな彼女の手を払い除ける事も多かったが…それでも、心のうちではほんのりと熱を帯びた感情を持っていた。
それが"初恋"だと気付くには、大分時間が掛かったが。
『いいかい、ソウビ。あんたが買った子だとバレると、伊勢屋としてまずいんだ。ここにいる大人以外に聞かれたら、奉公に来ています。と言いな。いいね?』
女将からキツく言い聞かせられた言葉。初恋当然実らなかったが……恩人の言う事は何でも守り通している。
瞬きをするうちに日をまたいでた。
決定を把握しないままは不味いな、と少し昨日の怠惰を反省した。
花泥棒と噺屋が消えた。
お面組の話を聞いてからだが、色々話は進みそうだ。
誰に向けるわけでもないが挨拶を残す。
「おはよ。」
瞬きをするうちに日をまたいでた。
決定を把握しないままは不味いな、と少し昨日の怠惰を反省した。
花泥棒と噺屋が消えた。
お面組の話を聞いてからだが、色々話は進みそうだ。
誰に向けるわけでもないが挨拶を残す。
「おはよ。」
今日の夢見はあまり良くなかった。過ぎ去った、苦い思い出への序章だったから。
伊勢屋にいるのは雨風凌げる屋根もあってご飯も三食出て、とても幸せだ。しかし……。
そんな事を考えながら、身支度を済ませ外に出れば様々な情報が飛び交う。
「……そうか。」
ぽつりと呟く。
昨日、夜長には爆裂なんたらなる菓子を貰ったりと良くしてもらった分、僅かに驚いた。よもや、狼様が憑いてるいるとは。
そういえば、おのこ側の寝床には烏丸がいなかったが…自宅にでも帰ったのか?昨日までは神社寝床で寝ていたのに。
突然の変異に嫌な予感を感じながら、人が揃うまで、一先ず待つ事にした。
心眼に磨きがかかってきたのか朧気ながら輪郭を捉えられるようになってきた。
その御姿は七変化を繰り返す。
時には獣、時には幼子、時には女性、時には老人。
どれが真の姿なのか、はたまた全て違うのか。
近づけば遠ざけられる関係に虜になっている。
三日目、僕は狐に魅入られていた。
「・・・・ん。これで顔出せたかな」
昨日までは蔵の外で見張りをし、何かあるときだけ蔵の中へと入っていたが、それでは効率が悪いと気づく。
今日からは四六時中蔵に居て見張りをすることにした。
「御用の際ばお申し付けを。・・・できることは限られてるけれどね」
寝ぼけ眼の男は物陰でふぁ、と欠伸を噛み殺し、いつもの笑顔で鳥居の側へやって来ました。
「……」
口を開く前に、でかでかと自分の名前が掲示されたのを眺めます。
「おはようございます。なんですかこれは。
三流瓦版のような真似をしているのは誰ですか」
「いえ、考えるまでもありませんでしたねえ。
占い師として名乗りを上げているのは一人だけなのですから。
まさかそのたった一人が偽物とは考え及びませんでしたが、そう……本物は、もしくは本物であったどなたかは黙っているのですね。
何の理由も無しに力を隠しているなどという嘆かわしいことは無いでしょうが、おそらく恋仲の誰かに唆されてしまったのですね」
「さて。狼様の露店商は、一柱を一旦所在分かったままで置いておき。お狐様探しと、もう一柱いるであろう狼様を探すが良い
もしワタシへ疑い心が一つ所でもあるのなら、今日露店商を蔵へ閉じ込めてしまうのも良いであろうが、これは些かお狐様が笑いそうな進め方とはなるな」
おう御隠居。そりゃこんなちんけな蔵で薄暗くジメジメしてねかったら雰囲気ねえってもんよ。
お陰で少し騒げばぎゃんぎゃん反響しやがるからな! わっははは!
おや、花盗りと使いの方もおいでなすったんかい。
ちいと俺も騒いでばてちまったい。どうかあのめんこいのの話し相手になってくれや。
そいで御隠居。あの黒面がうさんくせえってのはなんか心当たりでも?
目を覚ますと昨日まで2人だった部屋の中に、3人ほどの人間が増えていた。
部屋の中は声がよく反響するため、昨日より騒がしく感じた
「皆様、おはようございます」
>>+1 松風
話しかけられた方を見ると、おじいさんがこちらを見てケラケラと笑っていた。
「初めまして、かしら。いいえ私はこれでも楽しいわ、この部屋から沢山の人間の声を聞くことが出来るんだもの。」
「まあ私の中にいるお狐様はもう少し動きたかったって言っているけれどね」
>>+3 ツユリ
朝から皆が話し合う境内が賑わっているせいか、屋台の食べ物の匂いがこの部屋にも運ばれてくる。
彼女は見張りに思わず声をかけてしまった。
「美味しそうな屋台の食べ物を食べたいのだけれど、何かないかしら」
彼女自身お腹が空くわけではないが、お狐様の空腹という感覚が共有されるため自身が空腹状態であるように錯覚していた。
>>+9 烏丸
ツユリへ話しかけ終わると同時に近くにいた人間と目が合った。お腹の音が聞こえてしまったかもしれないと思い、恥ずかしそうに俯いた。
その彼女に彼は話しかけてきた。
「えっ、えーと初めまして、烏丸さんですね。」
彼女は恥ずかしそうに答えたが、彼からの反応は至って普通のもので、聞かなかったことにしてくれたのかな?と思った。
腰に手を当てて考え始めれば、固い感触がする。そうだ、縄を巻いて寝たのだと昨日のどんちゃん騒ぎを思い出す。
>>12 夜長
「……おい。あんた、女物の帯は売ってないのか?百合の花が似合うおなごが付けてそうな帯があるといいんだが。」
店を開いている夜長に近付くと、用件を述べる。帯を持っていそうなのは、もうこいつしか見当がない。
男物の帯を買って巻いてもいいのだが、そうすればつまらないとぶーいんぐが飛んでくるに決まっている。それなら、あの帯より価値がありそうな物を贈れば文句もあるまい。
百合の花飾りを付けているアヤメに相応しいものがあれば良いのだが…。
むむ、むむむ!
[きょろきょろと辺りを見回す。昨日料理を褒めてくれた者が一人いない]
オハヨウ……ガクセイぽいヒト居なくなてるネ
ちょとさびしケド……きと、お狐サマ、オオカミサマ、両方閉じ込められタラ、帰ってクルネ
今日朝ゴハン、お粥ネ?
ビョーキのヒト食べるチガウ、お腹ヤサシケド、鶏肉イッパイ入ってるネ
ショウガで体もぽかぽか。
ワタシまたおよめさま探してクル、セルフサービスでドーゾ
/*あー、人カウントなんだ。じゃあ、狼もう1人が恋してたらすぐ終了なんてことになりかねないわけだ。やっぱ飼おう*/
/*
セツの口調が私がTwitterとかでよく使うような口調になりつつあるから中身バレしないように言葉を気を付けてTwitterしてるんだけど、気をつけてというかただfgoについて叫んでるだけだから大丈夫な気がしてきた、アストルフォはいいぞ
/*
というか、求婚したのこっちやのにめっちゃリードされてて……ほんますんません……ありがとう……こちらからは、昨日のお手手繋ぐくだりくらいしか勇気が出せませんでした………
〔掲示板を見つつ、周りを見渡しつつ。何が起こったのかを確認する。〕
そっか……夜長さんが、狼憑き。
そして攫われてしまったのは、鳥丸さんか……
松風のおじいちゃんは人間だった、という結果も、承知したよ。
〔まだ起き上がってきていない人も何人かいるので、ヤガミは昨日と同じく、話し合いたい内容を掲示板に書き記すことにした。〕
>>all
――――――――――
今日話し合いたいこと
@何故狼さまは鳥丸さんを攫ったんだろう?
A夜長さんと松風さんの結果を見て思うこと、懸念事項
B今日占ってほしい人
C今日閉じ込めたい人
――――――――――
いつものようにアヤメに布団を掛け直す。
なんだか今日は嫌な予感がします。
急いで掲示板の前まで走る、息を整えてそれを見る。
『松風さんは人間だった』
そして
『夜長さんは狼様だった』
オルゴールを見せてくれたり、とうもろこしをくれたり
あんなに優しい彼が・・・狼様?
心臓の鼓動が煩い。
耳の近くでなってるようにすら思える。
夜長を目にした時、私はいつも通りお話できるのだろうか?
掲示板の前で立ち尽くしていた。
「あの店主が狼さまだってえ?
はっはー、こりゃあしてやられたってえもんだ。
胡散臭いやつがまんま胡散臭かったってえことだなあ?
まったくやってくれやがるぜ、商人はみーんないいやつだって信じてたアタシをぶん殴ってやりたいねえ。
で、松風のじいさんは人間ってかあ?
狼さまじゃあなかったってことでいいんだな。
まあ狼さまが憑くにしたって、あのご老体じゃあ不便被るってえのもちゃあんとわかってやがったな?
ったく現金な奴らだよ、ほんとになあ。」
>>16 ヤガミ
「ああ、おはよ……ふっ、」
いけない。笑いが出そうになり、ヤガミから目を逸らし片手で口をおさえた
見た目は綺麗な娘なのに声は男だから面白かったのだ
そのままヤガミは立ち上がって掲示板に向かっていったので、ああそうだ空樹の結果を見ようと思い、自分も少し遅れて向かう
「……なるほど」
萬屋は狼だった
昨夜自分が蔵に閉じ込めようと思ったのは萬屋で。
やはり協力的でないのはそうだったのかと。
彼の存在がこれからどうするか左右されるだろう
それと、いなくなったのは烏丸という男のようだ
話したことは無かったが、整った顔立ちの男で空樹らと話していたような記憶がある
.*・゚幼い頃の夢を見ました。
母親が、誰かと仲良くお話しています。
その人を見つめる母の眼は、今まで見たことがないような優しい色をしていて、
子どもながらに、母がその人を好きなのだと理解しました。
ウチの金平糖をよく買いに来るお得意様。
その人の優しい笑顔が、セツも大好きでした。
だから、きっと、こっそりと、その人をお祭りに誘ったのだと思います。
その時は、何も知りませんでしたから。
セツは、何も聞かされていませんでしたから。
父親のいないセツにとって、これ程楽しいと思った時間はありません。
無邪気に手を繋いで、笑って、屋台を回って。
あぁ、そうだ。
あの時、思い出した記憶は──
朝、ゆっくりと目を覚まします。
昨日は少し夜更かしをしすぎました。まだ、覚醒しない頭で布団の中からもぞもぞと起き出せば、うん、と伸びをして。
開け放たれた障子から、朝の風が舞い込んできて、思わず身震いをしてしまいます。
「起きやんと……」
何か夢を見ていた気がしたのですが、どうにも思い出せません。
頭の隅にもやもやとしたものを抱えながら、身支度を整え、寝床から抜け出ました。
今朝も、彼の姿を確認できた事に安堵して、ほっと胸を撫で下ろします。
今はただ、すれ違うだけ。けれど、今日のうちにまた話が出来たなら、きっとこの手紙を渡そうと。
昨夜に書いたそれを、巾着袋に忍ばせました。
すると、通りすがりの人々の口から聞こえてくる言葉。
『どうやらまた、攫われた人がいるらしい』
狐の嫁入り様に続いて、また、一人。
…いいえ、嘆いてる暇はありません。カラコロ下駄を鳴らして、皆の元へと急ぎました。
掲示板の前までやってきたヤヨイは、大きく書かれたその文字に目を見開きました。
「お店のおにいさんが、おおかみさま…?」
そうですよね…あんなに良くしてくれていた店主が狼憑きだったとなれば、流石のヤヨイも動揺を…
「すごい!おおかみさまもちゃんと人と同じなんだ!」
え、あの。
「いたずらなんかしないで一緒に遊べばきっとおともだちになれるに決まってるよ!」
いつものように瞳を輝かせるヤヨイですが、それはその、ちょっと違う気がするのですが。
「よーし!まずは作戦を立てないと!
もうひとりのおおかみさまが見つかるまではお店のおにいさんは閉じ込めたりしないでみんなと仲良くしてもらおう!
その間にお狐さまも見つけてしっぽもふもふの刑にしょす!」
ああ、もう目的が変わっていますね。
掲示板に目をやれば、今朝の結果が張り出されていました。
昨晩閉じ込めた松風さんは人で、
露天商の主人が狼様だったようで。
「そっか……うん、もしそうなら、今日あの主人を閉じ込めるのはやめといた方がええよね……」
と、腰に手を当て、考えながら。
考えがまとまれば、また後できちんと自分の考えを述べようとそう思いました。
>>ヤガミ
はてさて、どうしたものかと考えていますと、何やら困ったお声が聞こえてきました。
綺麗に着飾ったヤガミにとてとて近づいて、
「お化粧落としはるん?手伝おか?」
と、声をかけてみます。
せっかく似合ってるのになぁと、内心少し残念に思いながら。
「そも、ワタシとミゲツ殿が、有り得んことだが恋仲通しであったり。
両狼様や両お狐様で、真なる占い師やら除霊師が二人して名乗りをあげとらん。
なんて薄すぎる糸でもないと。ワタシが露店商殿に、あのものに狼が憑いている、等とホラを吹く意味は全く無いしなぁ」
>>25レイ
なんて一人ごちながらキセルをもくもく吹かしておると
レイ嬢が、どうにも思い詰めたお目目で服の裾をば握ってきおる>>25(レイ)
諭すように、真の言葉と伝わるように、言の葉に重みを乗せてお喋り申す
「あぁ。本当の事だとも。
ははは。お子達を驚かせるのはまっこと楽しいから、霞ヶ文字の妖術もいずれ披露してやろうな。
だがな。お子よ。この空樹、人が不幸になったり、心底不快になってしまうような悪戯は、決してする事は無い。
この地の全てのお柱様に誓ったっていい
………優しくしてくれたお人が、狼さまと分かって辛いのかい?
でもな、その優しさまでも、嘘であったと思うのは勿体無いよ。狼さまだって、皆と遊びたくてお出になっているのだろうから。
貰った優しさも、楽しさも。お子がその時思ったままで、お胸に閉まっておきなんし」
/*
これ、求婚を受け入れてからの能力は発動せえへん=狼は狐噛みしたってことよね?じゃぁ、昨日の夜長さんの考察からなんかわからへんかな
/*
ソウビくん狩人やったもんね……?狩人って大切な役職やのにこっち来てくれはって感無量というか嬉しいというかほんまによかったんかなというか……
【守】花守人 千代は、【流】流離い 夜長 を投票先に選びました。
掲示板をみるのも日課になってきた。
おじーさんは狼さまに憑かれてない、
「……露店商が狼さま?」
おにーさんが閉じ込めるのは後にしろってのも聞いた。
そうね、確かに
「今日明日ぐらいは待っておいたほうがいいかな。それ以降は、もしもを考えるとダメだけど。」
あと、確認しなきゃいけないのは今日拐われた人。
あんまり話に上ってないけど、被害がなかったような嬉しそうな雰囲気も感じない。
誰かしらきっと拐われたんだろう。
全員の姿を確認するため、屋台の列なる参道へ向かった。
>>31レイ
気に病んだ様子を見せるお子を、見て。
自分で自分を苛んでいるようだと気づく
空樹へ掛けた言葉より、自分の心を丁寧に扱ってしまって良いと言うのに。優しい。いや、気を使いすぎるお子だ。
「なにも、謝らんで良いともさ」
パッと離したお子の手を。両手でも一度、優しく握って包んでしまうだろう
「びっくりしたなぁ。ワタシも、昨日はあの商人に、大変楽しく過ごさせて貰ったから。
驚いたとも。お子だけではないよ。だから、そう気に掛け過ぎなさるな」
レイ嬢が、夜長が狼を知った後、何を考えたのかまでは預り知らぬが
「空樹で良ければ、いつでもお話を聞くとも。此方こそ、話に来てくれてありがとうなぁ
お子と喋れんと、ワタシは寂しい。思い出したら、お声の一つでも掛けておくれよ」
「なんだあ?誰かいねえと思ったら、あのイカした風貌のにいちゃんがいなくなってるじゃあねえか。
どっか連れて行かれっちまったのかあ?
あのにいちゃんのことはあんまり知らねえけどよ、どっかで無事でいてくれりゃあいいんだがなあ。
なんであのにいちゃんだったんだろうなあ。
悪いことでもしてやがったってえか?むむむ……」
昨日の夜は、酔っ払い集団に捕まって女子会に辿り着く前に記憶が途切れてる。
珍しくおにーさんの本音のような言葉が聞けたはずだけど、アレ、夢じゃないよね?
今聞いても惚けられるだろうな。
「うーん、あと女子会も……」
今度はできるかなぁ。
恋はモーモクって、リェンは言ってた。
つまり、恋してる子がいるってことでしょ?
その子たちを見つけなきゃ、って言ったら生臭いけど。
単なる恋愛話ほど楽しいものはないもの。
ソウビのおにーさんのあたりのアレやこれも気になるしね!
キキョウねぇのそんな話も聞かせてもらったことはなかったし。
/*
いつもは皆の恋愛事情見てによによしてる側やのにいざ当事者になるとによによどころじゃねぇんだよなぁ……いや、女の子で良かったのかもしれない……男の子でこの役職引いてたらたぶん余計に無理だったわ…
/*
敢えてセツは恋の話については触れないでおこう……いやなんか怖いやん……誤爆しそうで……何回喉を間違えそうになったか……
/*
ただ、ソウビくんの恋愛話はとてもとてもとーーーーても気になるから千代ちゃんには頑張って聞き出して欲しいところ。
>>+11 烏丸
「私はサレナと申します。今はお狐様の力でこの姿に見せていますが、本当は人形なんです。
だから眼もこのとおり·····」
と言って彼女は左眼が埋め込まれていたであろう部分を彼に見せた。
美容院にも行ってきてさらに絶好調である🔥🔥
烏丸のキャラもすこ。前世がとりまる呼びだったからか、全然とりまるって呼んじゃう笑
考えるには昨日や一昨日の皆の言葉を思い出す必要があるみたいだ
ヤガミの方に近づき声をかける
>>ヤガミ
「ヤガミ、お願いがあるんだ。
昨日や一昨日の皆の発言や空樹に見てもらいたい人などの記録してたりしているならそれを見せて欲しいんだ。」
あと、リェンの方に行き
>>リェン
「…すみません、どうやら僕は考えるとお腹がすいてしまうみたいなのでまたご飯をお願いします…」
と、小声で言った
ちょっと恥ずかしい
>> セイヤ
心当たりなんて大層な話じゃあないよ。天狗なんかうさんくせぇに決まってる、ってだけさ…もう今となっちまったらあれの独壇場だけどねぇ。
* * *
『お前には、これしかないんだ。』
『お前の母さんだって、はは、これしか脳のねぇ女だった。』
そうやって、まだ歳幅もいかぬ少女を、訳もわからぬままに恐怖に犯されていくこの少女を組み敷くこの男は…
(いや…ちがう…あたしは…あたしは……
たすけて…だれか………)
* * *
はっと飛び起きる。
途端感じるぶるりとした寒気に、自分が汗をかいているのだとわかった。
額から滴る汗を手で拭おうとするも、その手すらぐっしょりと濡れているほどである。
(確か、今朝方起きて…)
そうだ。ふと目覚め、視界に少女の安否を確認して再び、眠りについて…。
そして、これだ。
やはり寝過ぎは良くないな、だってこうやって、…よくない夢を見てしまう。
(もう、あんな親、どんな顔だったかすら、覚えていないのに…)
まるで昨日までの幸せを、お前には不釣り合いだ、分不相応だと言われたようで、でも確かにそれを否定出来ない自分がいて。
「わかってる。祭りの間だけよ…。」
さすりと、巻かれた男物の帯に触れながら、誰に言うでもなくひとり言い訳をした。
>> セレナ
そりゃ、そうよな…遊ぶ前からご退場…なんてえらく体に悪そうだ。
腹減ってんのかい?屋台菓子しか私は持ってないねぇ…。そこのお手伝いさんに頼めば蔵居る間の食べ物は持ってきてもらえるんじゃあないかい?
/*自分用に表は作ってたけど、ごりごりの人狼っぽくなっちゃうけどいいのかなぁ(´・ω・`)
どうしようかなぁ(´・ω・`)*/
/*今作ってある表そのままぺたりするか、人狼初心者ですって感じの人が作ったほんとにただのメモっぽいもの作り直してぺたりするか、迷ってる(´・ω・`)*/
✎____________
@何故狼さまは鳥丸さんを攫ったんだろう?
そういえば恋仲のものがいるのかもしれないという話をきいた
もしかして、狼はその恋仲のものを探したのかもしれない
片割れを失った時にその片割れを探しに失踪するともきいたことがある
A夜長さんと松風さんの結果を見て思うこと、懸念事項
空樹を疑う人がいるなら萬屋を蔵に閉じ込めて僕がお話をするのがいいのかもしれないけれど、そうなると狼は空樹を狙いに行くような気がする。逆もあるね。
だから萬屋は蔵に閉じ込めない方がいいと思うよ。
むしろ狐探しに協力してもらいたい
あと僕らは恋仲じゃないよ。そうなら空樹と仲がいい女の子たちに怒られそうだ。
B今日占ってほしい人
ヤガミの記録があるならそれをみてから決めたい
C今日閉じ込めたい人
恋仲の人を狙うべきなのかなとは思うよ。
悪戯されるよりも共に蔵に行った方がいいんだろうな
____________
/*
《2d希望》
|―|兎|漂|面||伏|星|書|天|弥|金|流|菖|盗|守|九|祭||異|
|―|共|占|霊||灰|灰|灰|灰|灰|灰|灰|灰|灰|灰|灰|灰||呪|
|●|―|祭|伏||流|天|菖|祭|―|―|弥|伏|天|弥|―|弥||―|
|○|―|―|弥||―|―|―|―|―|―|伏|―|―|伏|―|金||―|
|▼|―|九|祭||盗|祭|星|守|―|―|金|金|書|九|―|盗||―|
|▽|―|―|―||―|―|―|―|―|―|祭|―|―|盗|―|―||―|
《3d希望》
|―|兎|漂|面|伏||星|書|天|弥|金|流|菖|盗|守|九||異|祭|
|―|共|占|霊|白||灰|灰|灰|灰|灰|灰|灰|灰|灰|灰||呪|▼|
|●|―|盗|弥|天||弥|―|盗|―|弥|九|盗|天|弥|兎||―|―|
|○|―|金|天|菖||―|―|弥|―|―|守|弥|―|金|―||―|―|
|▼|―|九|流|盗||流|―|守|―|書|九|九|書|九|金||―|―|
|▽|―|―|―|―||―|―|―|―|―|―|―|―|盗|―||―|―|
*/
/*
あ、ちゃんと枠収まってる。良かった。
表の作り方忘れてなんとなくこんなんだったかなって思いながら作ったからちょっとばかしフォーマット違ってもどうか許してって感じ☆彡
*/
/*
あーでもやっぱりこれそのまんまのせるのはまずいよなぁ。
白とか灰とかって、人狼用語だもん。
やめよ。大変だけど、全部ちゃんと文字として書き直そう。
*/
ふらふらと歩いていると、ひそひそ話が耳につく。
『1人、攫われたらしいよ』 『まさかあ』
『いやだわ』 『あの美形の人烏丸って人がいないんだって』 『毎日1人ずつ拐うらしいぞ』
『次は誰なのかしら』
拐われた?烏丸さんが?
確かに今日1度も見ていない。
急にいなくなるなんて・・・まるで・・・
その場に居てもたってもいられなくなり
喧騒を掻き分けて、静かな場所へと走る。
仮にも閉じ込めようとしてた人が、結果はどうであれ
本当にいなくなってしまう恐怖を覚えてしまった。
────気付いたら狐が祀られていた祠に来ていた。
ふらふらと歩いていると、ひそひそ話が耳につく。
『1人、攫われたらしいよ』 『まさかあ』
『いやだわ』 『あの美形の人烏丸って人がいないんだって』 『毎日1人ずつ拐うらしいぞ』
『次は誰なのかしら』
拐われた?烏丸さんが?
確かに今日1度も見ていない。
急にいなくなるなんて・・・まるで・・・
その場に居てもたってもいられなくなり
喧騒を掻き分けて、静かな場所へと走る。
仮にも閉じ込めようとしてた人が、結果はどうであれ
本当にいなくなってしまう恐怖を覚えてしまった。
───気付いたらお狐様が祀られていた祠に来ていた。
/*
【2日目】
●占い希望
セツさん⇒ソウビさん
レイちゃん⇒夜長さん
ナナクサさん⇒アヤメさん
ソウビさん⇒セイヤさん
ヤヨイちゃん⇒希望なし
キキョウさん⇒希望なし
夜長さん⇒ヤヨイちゃん、レイちゃん
ミゲツくん⇒レイちゃん、ヤヨイちゃん
空樹さん⇒セイヤさん
アヤメさん⇒レイちゃん
千代ちゃん⇒ヤヨイちゃん、レイちゃん
鳥丸さん⇒ソウビさん
セイヤさん⇒ヤヨイちゃん、キキョウさん
松風さん⇒希望なし
*/
>all
一応、僕が記録しておいた希望を全て掲示板に貼っておきました。
聞き逃したり、聞き間違えたりしている可能性もないとは言い切れないから、もし間違いを見つけた人がいたら訂正してくれると嬉しいです。
って、昨日までの話だから少し今更かもしれませんが…すみません。
考える材料にしてもらえるとありがたいです。
/*
ほんと目が滑るよなぁ(´・ω・`)
でも、なぁ(´・ω・`)
ゆるしてミゲツくん(´・ω・`)
ごめんよ(´・ω・`)
*/
「ーーーしまった。レイ嬢は何処だ」
口に出したが遅かっただろうか。
あの子が、もしも"誰かがお手引きされた"等と、親しくない者達から、落ち着いて話を聞くことが出来なかったならば
どう心を動かしてしまうか等、考えるだに無かったと言うのに
「いや、だが、昨日も同じように、姿が見えない時もあったが……。杞憂か……?
誰ぞ姿を見てないものか」
小さいレイ嬢を、下駄をカココンカココン逸らせながら、探してみやる
誰ぞ、姿を見てないものか
「ここって・・・」
この祠の周りだけ、やけに静まり返っている。
当の祠の扉は開いたままだ。
「お狐様が祀られていた所・・・?」
────パタン。
恐る恐る扉を閉めてみる。
こんな事をして、狼様やお狐様が還えるとは
到底思わないが、手を伸ばしてしまった。
心が痛いのは、初めてだ。
身体が痛いのは我慢できる。
しかし、このどうしようもない痛みは
どうやったら我慢できるのだろうか。
「いたいよう」
祠の前にしゃがみこんでいる。
カココンカココン
「ソウビ殿やら、アヤメ殿も見ておらんのか?
人を責めれる身では無いが、あのおのこは一体なにをしておるのか」
もしもソウビ殿や、レイ嬢と親しい者達と出会ったならば
レイ嬢がおらぬ事と、嫌な予感がすること。
森林の中や祠の方など、、離れた場を探すがいいかもしれんと言うことを伝えただろう
アヤメが昨日と同じように掲示板の前でうんうんと唸っていると、いつもは飄々と、掴みきれぬような男が、どこか焦った様子でからころからと下駄を下駄を走らせているではないか。
>>48>>51>>52 空樹
「空樹さん!貴方がそんなに慌てるなんてどうしたの?もしかして今日、夜長さんが狼憑きと出たのと何か関係が……?」
先ほど掲示板で見たばかりの情報を片手に空樹に声を掛ける。
───夜長の店に行き終えた後。
やけに騒がしい下駄の音に口をへの字にすれば、遠目に見えるは空樹の姿。面を被って、表情が見えずとも焦っているのが分かる。
どうしたと言う前に、胸倉を掴まれんばかりの勢いで話された。
>>53 空樹
「……なんだと、レイが。」
子供は目を離せばすぐにいなくなる。そして──その先で、何が起きるか。嫌な予感がした。
相槌もそこそこに、全力で駆け出した。
下駄の音が、地へあたって響く。
>>41 ヤガミ
「もちろん、かまへんよ。でも、ここやと直ぐには落とせへんから、水がある所まで行こか。」
そう言うと手招きをして、ヤガミを井戸水が使える場所まで連れていきます。
そして、ちょっと待っててと彼をそこで待たせると、セツは化粧落としの準備をしに一度、寝床に戻っていきました。
しばらくして、セツはカラコロ下駄を鳴らして戻ってきます。
「ごめんね、お待たせして。
薄く紅塗ってはるだけやから、ほんまはここまでしやんでええねんけど……」
そう言って取り出したのは米糠でした。
手のひらにサラサラ乗せれば、台所から拝借してきたコップに入れたぬるま湯を少量垂らして、なじむまでよく混ぜ合わせます。
「せっかく綺麗な肌してはるんやし、念には念をってな?
はい、目ぇ閉じて……あ、前髪垂れへんように押さえてから、ちょっと屈んでくれはる?上の方届けへんわ。」
そう言うと、混ぜ合わせた米糠をヤガミの顔に優しく伸ばしていきます。全体に伸ばし終われば、指の腹でくるくると、頬や唇についた化粧を落とすように撫でていきました。
「……うん、こんなもんかな。
あとは水で洗い流すだけやねんけど、できる?」
顔を米糠に覆われた彼を見ながら尋ねます。
目を開くことができないのであれば、桶に汲んだ井戸水が置いてある場所まで手を引いて誘導することでしょう。
その際に、顔を拭くようの手ぬぐいを渡すことも忘れずに。
昨日探した時のように、大きな体躯で風のように駆けて行く。
神社には当然、いない。森の中にも。
まさか、と思う祠へと掛ければ鬱蒼とした森の影と暮れた日から辺りは見えづらい。それでも、必死に駆ければ目的の場所へと辿り着く。
そこには、祠の前で背を丸く縮こまらせ、顔が見えぬ少女が一人。
>>54 レイ
「レイ!!
…具合でも、悪いのか。何があった?」
屈む彼女の隣に自分も屈み、その表情を見れば……泣いている。思わず、小さく息を飲んだ。
/*
にゃああああソウビくんごめんんんんん挟んでしもたああああああ!!!すまん!!!ほんますまん!!!!!!!!!!
>>53 空樹
だがしかし、焦った様子の空樹から、返ってきた言葉は見当違いのようで。
「レイちゃんが、いなくなった…?」
なんということなのか。
さっきまで、空樹といたのであれば、拐われた訳ではないはずで…。
だがしかし。
何やら事情を抱えた子であることは、出会った頃から感じでいた。そんな子が、この状況でひとりになれば。
何かが起きてもおかしくない、そんなことなど容易く想像出来るものであったのではないか。
(あたしが、もっとレイちゃんの話しを聞いていれば…一緒にいれば…!)
そんな後悔などしていても、なくした子は見つからない。
祠や森林の中を探せという空樹の言葉に、アヤメは祠の方へと駆けて行った。
/*
めちゃくちゃ業務的なロルになってしまった気がする……相手への配慮が足りなくないか……いや、まぁ、でもやってくれって言われたからやったまでさ!!!ヤガミくんすきよ!!!まとめ役頑張ってね!!!!
/*
はああああああ………これでヤガミくんともお話できた!あとできてないのは、ヤヨイちゃん、キキョウさん、ミゲっちゃん、千代ちゃん……かな?お話できるかなぁ……どうだろう……難しそう……
>>61 ミゲツ
祠の入り口まで着き、息も整わぬままにレイの名を呼んでいると、先にこの地に着いていたのか、ミゲツがこの先にレイとソウビがいることを教えてくれた。
「あ、ありがとう、ございます…!」
ソウビと一緒にいると聞き、ほっと安堵し胸を撫で下ろしつつ、奥へと進んでいけば、
なんだかおかしく。しぃんと静かで厳かな、そんな場所へと辿り着き。
>>59
見知った背中が2つ、小さくしゃがみこんでいるのが見えた。
>>62 ヤガミ
「ふふ、全然かまへんのよ。
困った時はお互いさまやろ?」
薄ら目を開けて辺りを見回している様子を見れば、案外大丈夫そうだと、セツは自分の米糠のついた手を、もうひとつ汲んでいた井戸水で洗い流します。
手を拭こうとして、巾着袋に手を伸ばせば、はたと気が付きます。
そう言えば……
「自分の分の手ぬぐい、持ってくるの忘れてもうたなぁ……」
ヤガミの分は拝借してきたのですが、自分の手を拭く分は借りてくるのを忘れたのです。
仕方がない、とパッパッと手についた水を払いました。手袋は、手が乾いてからはめようと、そう思って。
そうして、化粧落としの道具を持てば、顔を洗っているであろうヤガミに、
「アタシ、これなおしてくるから、顔洗ったらその手ぬぐいで顔拭いて、先戻っといてね。」
そう微笑めば、カラコロチリンとその場を後にしました。
/*
ハンカチ返して貰ってないもんね。
というか、この時代にハンカチなんて言わんよな……これも手ぬぐいっていうのか……?焦りすぎてたからわかんねぇ……
さて言ったからにはしっかりと考えなくてはならない
レイのことは気になるが、それはきっと大丈夫
空樹たちが戻ってきた時に声をかけよう。
今度は自分がレイに「大丈夫」と言ってあげたい
ヤガミのまとめを読みながらぶつぶつと言い始める
「萬屋が仮に狼なら、萬屋を空樹にみてもらいたがっていて蔵にも閉じ込めたいと言っている…セツさんは狼はないはずだ。
ただなにかを彼女は隠してるような気もするから気になるな。それがなにとは言えないけれど。」
「もしセツが恋仲なら、物書き(ナナクサ)とはない。物書きはセツを閉じ込め希望しているから…。うーん…」
ぽりぽりと頬をかきながらつぶやく
素晴らしい作戦案を思いつき、意気揚々としていると、後ろから突然声をかけられます。
>>34 空樹
「ひゃ!…おお、空樹さんかあ。びっくりしたぁ。
えへへー、そうでしょう?おおかみさまだって遊びたいだけなのかもしれないし、そもそも、憑かれた人だってその人自体が違う人になってるわけじゃないんでしょう?大丈夫、悪い人なんていないよ!」
それは己の身が悪意に晒されたことの無い、あまりにも無垢で無知な言葉でした。
「ふお…おおお!ふわふわ!ふわふわだ!
ありがとう、空樹さん!
ぼくも作戦上手くいくようにがんばるから、空樹さんもお狐さまをお願いね!…いなくなったりしちゃダメだよ!!」
「それと、ええとヤヨイ…だっけ?
一昨日と昨日と彼女を空樹にみてもらいたいと皆が願っていたあたり、狐は仲間だから鎮められたくないと思うんだよな。
それで仲間を挙げるのは危険を犯していると思うから、彼女が狐はないと思ってる。それと狼も。
勿論恋仲がないとは言ってないけれど。
あぁ、でも気になることがあるなぁ…」
と、思い立ったように、ヤヨイの姿を探し、そこへ向かう
>>ヤヨイ
「こんにちは。君とははじめましてだよね。
僕はミゲツ。少し君にききたいことがあるんだ。
君はヤガミの記録によると閉じ込める人も空樹に見てもらいたい人もあげていないみたいだね
閉じ込める人のことは考えたくないのはまだわかるんだけれど、空樹に見てもらいたい人を挙げていないのはどうして?」
と、言ってからこの娘はまだ幼いからこうきいても難しいのではないか、と思いコホンと咳払い。
「…って難しいよね、ごめんね。単刀直入にきくね
……君は、お狐さまをみつけたい?」
/*
ん????セツはソウビを占い希望にしてなかったと思うんやけど???あれ????いや、でもこれ指摘しやん方がいいかな?????した方がいい???あれ???
>>67 レイ
死んだ魚のような目に、慣れるという言葉。
……恐らく、神社中で噂になっている『烏丸が拐われた。』というヒソヒソ話も聞いているに違いない。
お子というものは、人の悪意と視線に敏感なのだ。この状況はさぞ耐え難いものだろう。
俺のように……■■■であらば。だなんてらしくない後悔と神々の手のひらで転がされる憤りを覚えた。
「……慣れなくていい。つらい時はつらいと言っていいんだ。」
頬の涙の跡を親指の腹でかき消し、そ、とその体を抱き締める。壊れ物を扱う様に、慎重に手に背を回す。
「……つらかっただろう。もう大丈夫だ。俺と…アヤメがいる。」
側にいるであろうアヤメにちらと目線を向けてから、ぽんぽんとその背をあやす様に叩いた。
幼少期、自分が女将にしてもらったように。
/*
占いゾーンにセツとソウビくん入れてくれへんかな……狼に狙われるリスクを下げたい……狼もその中の人は流石に狙わんやろうし……1人しか出てへんのやから、銃殺かどうか見分けつかんやろしなぁ。
──話は少し巻戻り、空樹が来る前。
何となしに、セツの姿を目で追う。
そこには、ヤガミと一緒にいる彼女の姿が見えた。
昨日、化粧をしていた彼だから落とし方でも習っているのだと想像はついた。
……だが、それでも。ほんの少しの不満と嫉妬で眉間にシワが出来る。
……………本当に、らしくない。恋は盲目とはよく言ったものだ。
そう思いながら、目を逸らした。
〔井戸から歩いて、皆のところへ戻っていく。皆精神的に憔悴した様子なのが見て取れて胸が重くなった。
決定のためには、皆の希望をそろそろ集めださなければ。
けれど、疲れている様子の人達に催促するなんて、ヤガミにはできない。かといってレイが落ち着けるような言葉を、自分がかけてあげられるとも思わなかった。〕
どうしようかなぁ。
〔ヤガミ自身疲れたように、再度溜め息を吐いた。〕
>>59 ソウビ >>54 レイ
2人の背中を見つけ、ソウビとは逆側。
少女の隣に小さくしゃがみこむ。
>>67 レイ
「レイちゃん、レイちゃんいいんだよ。いやなことはいやだと言って、悲しいことは悲しいって、なれる必要なんて、ないんだよ……。」
おかしなことを言うんだなと、心のどこかで自分の声が聞こえた。あたしには、慣れるしかなかったのに、それしかなかったのに。
この子には、無責任にそんな言葉をかけるなんて。
それでも。だからこそ、もう、同じことが繰り返されるのは見たくはない。起こさせてはいけない。
抱き締めて背中をさするソウビに、アヤメはレイの震える手をそっと握った。
〔こっそり、物陰からレイ、ソウビ、アヤメの様子を覗き見る。うっすらと聞こえてきた会話に、自分が首を突っ込むべきではないかもしれないという想いを抱きつつも、しかし、放っておけずヤガミは足を踏み出した。〕
>>74レイ
レイちゃん、ごめんね。
こっそり話聞いちゃった。
ソウビさんとアヤメさんも、割り込んじゃってすみません。
レイちゃん、あのね。
君は何も悪いことはしていないよ。
だから大丈夫。
君がもし、閉じ込めたい誰かを選ぶことができないなら何も言わなくても良い。
逆に、力になりたいと思って誰かの名前を教えてくれたとしても、君は何も悪くないよ。
/*お邪魔虫だったような気もしている……3人の独特の空気感って存在しているし……でもなんとなく、最終決定権あるヤガミにしか言えない台詞あるなぁって思いついちゃったんだ……邪魔してごめんなさい……でも後悔はしてない……*/
/*
こんなこと言っておいてソウビもしくはアヤメ閉じ込めようとしたらヤガミ鬼すぎるしレイには酷すぎる無理や(^ω^)
*/
/*
まぁこんなわかりやすくラブラブしておいて、ほんとに恋仲でしたなんてあるわけないでしょ!!大丈夫だよ!!!!お狐さまのパターンはあるかもだけど!!!!いやそれにしたってレイには酷すぎるな!!!!!どんまいレイちゃん!!!!確白ってある意味辛いね!!!!!
*/
/*
今日は時間があるから独り言がはかどる〜〜〜〜でもあんまり人来ない〜〜〜〜希望もなかなか教えてくれない〜〜〜〜今日の決定どうしたらよいの〜〜〜〜
*/
/*
ちなみに票ブレの感じからして松風さんは村か狩っぽいなって気がしてるんだけどセイヤさんはほんとにお狐さまだった説あるかもしれんなぁと私の中でちょっと思ってる〜〜〜〜でも一応最大人外数で計算する〜〜〜〜どこだ狐〜〜〜どこだ狼〜〜〜〜どこだカップル〜〜〜〜
*/
>>74 レイ
レイの話しで初めて、花盗人の青年が拐われたことを知る。
「レイちゃん……。」
「レイちゃんあのね。狼様のこと、こわい?」
握り返された手に、きっとこの子は大丈夫、そう思い話し始める。
アヤメは、掲示板で見た、露天商の夜長のことを思う。
少なくとも、彼女から見たあの男に、何か悪意があったようには到底見えない。
「昨日は楽しかったね。一昨日も…。きっと、狼様も同じように思っているんだと思うの。」
「きっと狼様は、烏丸さんと特別たくさん、遊びたかったんだと思う。独り占め、したくなっちゃうくらいに。」
だから、烏丸さんは、大丈夫だよ。
そう言って、安心させるようににこりと微笑んだ。
>>74 レイ
嗚咽を零す少女の体をそっと離し、涙を指で丁寧に拭う。この様子だと朝からずっと自分を責めていたのだろう。
人には…誰しも過ちがある。間違った道に行かぬように正し、時に怒り、時に慰める。……これは大人の役目だ。
レイはもう、充分過ぎるほどに反省している、ならば……。
「……世には、言霊という言葉がある。言葉に宿る力は計り知れないから、口に出す言葉は気を付けるようにという古の教えだ。
だが、今は…レイは聞かれた事に答えた。たまたま狼様が烏丸を拐った。…そういう偶然も、世にある。」
そこまで言ったところで、ヤガミ>>75の姿が見えた。
「……ヤガミはこう言ってるが…悪いのは狼様だ。悪戯にも程があるからな。
今直ぐにとは言わない。もし、狼様や狐様を探す心の準備が出来たら、また頑張ればいい。
心の痛みはつらいが…一人で乗り越えようとしなくていいんだ。」
よしよし、と頭を撫でる。頑張り屋のレイは、きっとこれからも苦しくなる事があるだろう。
その時に、素直に大人に頼れればいいと優しく説いた。
/*
RPだけで考えたら完全に白置き発言してるよう怖いようこれで狼or狐だったら僕人間不信になるようというかレイちゃんがあまりにも可哀想だようびえええええ
*/
>>75 ヤガミ
レイにそう、話していると、申し訳なさそうにヤガミが側に寄ってくる。
(ヤガミさんだって、悪くはないのに…。)
漂う暗い雰囲気に、これはいかんとアヤメは言う。
「全く、お狐様も、狼様も困ったものだね。
遊びたくなる気持ちはわからなくはないけれど、こんなにみんなを悲しませるだなんて。ちょぉーっと懲らしめてやらないといけないみたいね。」
わかりやすく頬を膨らまし、ふ、と吹き出し笑わせてみせる。
せっかくの、お祭りなのだ。
子どもを泣かせる祭りなんて、あって言い訳ないじゃないか。
「レイちゃん、ひとりで考えこまなくてもいいの。一緒に考えよう。」
ヤガミと別れたあと、化粧を落とした道具を戻しに寝床に戻ります。
拝借したコップは既に台所に返していて、米糠の入った袋も端に寄せた自身の荷物の中に戻しました。
寝床に戻る道中で、すっかり手は乾いていて、少しだけ冷たくなった手に黒色の手袋をはめれば、ほうとひと息。
「全部、あげてしもたんよね……」
彼に想いを告げた日に、お気に入りのハンカチも、色とりどりの星の入った瓶も、想いのこもった折鶴も、全部。
「うぅ……あかんわ、ほんま。らしくない…」
思い出すだけで熱くなる顔を、手で覆います。
鈴を貰ったこと、何度も目があったこと、手を繋いだこと、手紙を貰ったこと。
昨日も、一昨日も、今朝だって、彼の視線の先に自分がいた事が嬉しくて、たまりませんでした。
へなへなとその場に座り込むと、またひとつため息ついて。この気持ちが落ち着くまで、しばらく寝床から戻れずにいたのでした。
兎面の青年といた所を見て、彼がほんの少し嫉妬していた事には気付かずに。
仮に恋仲の二人に明日らへん来られると…なんてぇ言やいいのか…蔵ん中そっちの色に染まりそうで少し身震いしてきやがる。
/*
どうや!カウンター攻撃や!書いてて自分でアホみたいに恥ずかしくなったから成功しとるぞ!!(ง'ω')و三 ง'ω')ڡ≡シュッシュ
/*
なんかもういい加減慣れろって思うかもしれんけどこれがまた慣れないんですわ。無理なんですわ。はぁぁ……恥ずかしい……しにそ……
それこそ、話題も私らは合わなそうだし、そういう話でもしてみるかい?つってもボンは金物屋の嬢ちゃんだろ?お人形さんには恋心ちゅうものがあるのか。もう一人なんざ花盗とくらぁ…どっかに置いてきた質の方だろ。
………「狐の嫁入り」のお嬢さんのが一番面白そうな話だねぇ。
「レイたち、大丈夫かな…」
ヤヨイに話しかける前、そんなことを思った
そういえば、あの子も…
「…いや、」
思い出すのはやめよう。
思い出したところで、あの子は戻ってこないのだから。
>>63ミゲツ
ソウビや、アヤメ嬢に事の子細を伝えた後。
レイ嬢の居場所と、ソウビやアヤメ嬢にも伝えたことをミゲツ殿が教えてくれた
「そうか……!そうか……。かたじけない。空樹としたことが。いやはや、醜態を。
子がいなくなると言うのは、全く心臓に悪い
……以前の貸し物を、返して貰ってしまったようだ。ありがとう。ミゲツ殿」
心の貸し借りは、借用書も無く利子もつかんけれど。
その分、とても心に温かく染み入る渡し賃であった
「頭にお冷やが入ったようだ。ワタシが面白可笑しくしてやらんと、あのお子も花が咲かせんものな
行ってくるよ」
深い感謝の言葉と、戻った調子を置いていき、祠の方へと向かったであろう
〔ソウビとアヤメの言葉に、ヤガミはふっと笑う。やはり、自分が口を挟むのは余計なお世話だったのかもしれない。〕
2人とも強いね。
なんか僕も救われちゃったな。
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
自分は狐を、狼をどうしたいのだろう。
殺したい?
いや?萬屋が狼と知った時、何も思わなかった
むしろ残そうと考えている
じゃあ…じゃあ?
「あの子なら、どうするんだろう」
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
「ったくしょうがねえ……ねえ頭絞って考えますか、っと。
あのイカしたにいちゃんが拐われたってえところを見ると、狼さまは愛に結ばれた2人を探してやがるなあ?
他人を守るのが得意なやつを先に拐っちまおうってえ魂胆もあるかもしれねえが、そりゃこの際どっちでもいいや。
とにかくよ、アタシが言いてえのは、まだ狼さまは余裕があるんじゃねえかってえことだ。あの胡散臭い店主が狼だったってえことはよ、昨日自分が占われるかもしれねえってえことがわかってたはずだろ?
そうすっと、皆の中心になってるヤガミか、占いができる空樹か、霊の力があるミゲツか、そこらを拐いたくなるんじゃねえかなあと思ってよ。
だからよ、もう1人いなさる狼さまは、かなり安全なところにいるんじゃねえかな。
例えば、セツとかなあ。」
/*
あ、いや、狼やと思われたらLWおるんやから閉じ込めた方が早いんか……そうか……やめよ、セツの名前あげるよやめよ……
「狐に関しちゃ、こりゃもうわかんねえなあ。
やっぱヤヨイはちゃんと占っとくべきだろなあ。
ナナクサがよくわかんねえのはずーっとだからよ、こっちも気になるんだよなあ。
あーわかんねえなあ、これ考えるだけムダなんじゃねえか?ひょっとしてよう。」
足草枝葉を掻い潜り、祠の前へとお出向きますと
レイ嬢を抱き締めるおのこの背中(>>78ソウビ)
その手を握る、お花のおなごと(>>77アヤメ嬢)
事態を知り、レイ嬢を助けてくれようとしたのであろう兎殿(>>87ヤガミ)
そして、泣き腫らした目をしながらも、今はしっかりと目に光彩を宿したレイ嬢がいたのであった(>>85)
さて。では。些かしんみりとしつつ、それでも気持ちが通った様に見える場に。も一つお日様入れて見よう
すぅっと息吸い
「やぁやぁ見つけた見つけた。
レイ嬢、無事であったか。ソウビ殿やらアヤメ嬢。兎殿もご一緒か
皆でお手手を握っておるなら是非とも空樹も混ぜなんし」
心配をしていた様子と、それでも、場が明るくなるような語調で皆にお声を掛けただろう
/*
キキョウさんの言ってる、狼に余裕ありそうってのは同感なんだよなぁ。私だったらレイちゃん、もしくは役持ちを噛む。
それがなかったってことは単純にレイちゃんを噛むのはRP的に嫌だって感じだったか、もしくはそれこそ安全圏にいる人か……
あとは、昨日の占い候補に入ってた人は狼は少なくともなさそうだな。入ってたら、夜長と2人揃って入ってることになる。
その中であの噛み方はしてこなさそう。
ってなるとセツさんと千代ちゃんあたりかな……
*/
>>85 レイ
「ああ。狼様と思考がかち合う事もあるだろう。
何せ、神様方も今は人の身だからな。
…………そうか。…レイはきっと、立派なおなごになれるな。」
頑張ると言った彼女の背をぽんぽんと励ますように叩き。その目の輝きを見て、もう大丈夫だとゆっくりと身を離して立ち上がった。
その目の先には、空樹がいて。いつの間に…と言葉を零した。
>>89 空樹
「……やっと来たか、遅いぞ。」
言葉の意味に反するように柔らかい響きが、ぼそりと聞こえるか聞こえないかくらいの声で出される。
>>84 レイ
少女の暫しの沈黙に。
もしかするとこの子は、この神隠しに個人的な事情もあるのやもしれないと、そう思いながらも。
無理に事情をほじくり返すものではないと、にこりとやはり微笑んだ。
>>89ソウビ レイ嬢 アヤメ ヤガミ
もしも、レイ嬢を抱き締めているソウビ殿(>>90)と、そっとお目目があったなら。
声を潜ませ
「さっきはすまなんだな」
と言っただろう
さてさてレイ嬢向き直り
「やぁやぁレイ嬢こんなところで先程ぶりだ
隠れんぼうだったかな?みぃつけた。
次は、一人で隠れにいってはいかんよ。
あぁそうだ。お子にお渡ししておきたい物があってなぁ
もしも、ソウビ殿やアヤメ嬢。ヤガミ殿が良ければ、お子に何か縁となるものを渡してやっては如何かと思うのだが、どうかな?
良き、常世の縁となるように。人との縁結ぶ糸となるように
さすれば、誰かのお姿が隠れたって、それを辿って見つけられるさ」
人と人との縁結び。物にてお結ぶ縁繋ぎ
>>空樹
そうして暫くしていれば、やって来たのはあの男。
「縁結ぶもの…」
ふむ、とひとつ思案し、化粧の入った巾着から、小さな包みを1つ取り出した。
「練り香水、というものなんだけど。」
レイにはまだ早かったかな、とも思いつつ。自身もつけている花の香のするそれを少女に見せた。
>>93 空樹
「…縁、か。」
身につけている物の方が良いだろうかと、青い蜻蛉玉が連なる小さなイヤリングを外す。
>>レイ
「レイ、装飾具は好きか?」
【面】狐面 ミゲツは、【書】物書き ナナクサ を投票先に選びました。
**
祠は放たれ、狐は俗世の祭事に臨む。
話は中盤、人は議論し獣は躍る。
小さな綻びは波紋となり、境内に飛び交う話に猜疑が付き纏う。
攫われた人、閉じ込められた人にそっと祈った。
**
何か騒ぎがあったのか、秋の風景を切り取る視界に人の姿はない。
「なにやら出遅れてしまったな、ままならいものだ。」
/*
セツの持ち物
巾着袋、赤い鈴、手紙、ちり紙、口紅、黒手袋、帯留め……くらいかな……
後で手ぬぐいも追加しとこう…
これを話したは何時頃か。
>>95 空樹
アヤメはひとつ、空樹に頼みごとをと彼に耳打ちをした。
_
もし、お狐様や狼様が、祭りを楽しんでおられなら、こちらから。誘き寄せはしないかと。
ひとつ、空樹の不思議な、妖術とも見間違えしその技で。例えば人目を引く祭りの場や掲示板の近くやら。披露をしてはくれまいかと。
そこに引き寄せられた者がいれば、或いは祭り好きな神憑きの可能性も、あるかもしれないのではないかと。
_
ここまで孤立してしまうとは。
今日が、いや今日からが天王山と見た。
憑いた狐も僕がこんなに対人関係が下手とは予想外か?
自分もこんな下手だとは思わなんだ。
さて、誰かを取り込みたいものだが、何か手は?
仕方ない、一芝居打つか。
そろそろまとめを出さなきゃならない
しかし、ヤガミが見当たらないので掲示板に貼った
(長くなっちゃったけど、ヤガミ、読んでくれるかな…)
✎____________
ヤガミ へ
空樹に見てもらいたい人 【セツ、千代】
狼というより狐なのではないかと思う人をあげたよ
何人かが千代を空樹に見てもらいたいと挙げていたんだけれど、セツは挙げていなくて、且つ千代も挙げていないみたいだから。
キキョウ?も2人を挙げていないけれど、千代が挙げているからね。
蔵に閉じ込める人 【ナナクサ、萬屋(夜長)】
どちらかといえばナナクサだね
ほんの少しだけ恋仲なのじゃないかと思ってる。
恋仲ならイタズラされるより閉じ込めた方が良さそうだなと思うからね。
萬屋はなんとなく狐や狼の思惑通りになりそうだからあまり進めたくないな。
____________
「こんなところかな」
>>101 レイ
「大事…か。そうだな……いらなくはないが、レイとの縁を結べる以上ではない。それに、これを素敵と言えるレイに持っていてもらいたい。
……駄目だろうか?」
ごり押しするのも…と、手のひらにイヤリングを置いたまま、控えめに聞く。
>>+15 松風
「ありがとう。さっきたこ焼きを頂いたわ。」
ともぐもぐと口を動かしながら答えた。
風貌も行動も大分人間のようになってきたようだ。
>>+16 烏丸
「村の皆はお狐様のこと悪くいいますが、私にとってのお狐様は恩人なのです·····」
彼女は彼に今までの経緯を話す。お狐様について、彼女自身について、そして今後について。
「左眼は、どこかに落としてしまったみたいで。お狐様は本当に何も関係ないの。誰かが見つけてくれているといいのだけれど。」
彼女は俯きがちに答えた
>>101 レイ
アヤメと同じ匂いになれるのは嬉しいと、そう言ってくれる小さな少女にこちらの方が嬉しくなる。
「あたしも、レイちゃんとお揃いだと嬉しいな。」
そう言って、指の腹でそぉっと花の香のするそれを掬ってみせる。
レイの細くて小さな手首にちょこんと乗せて、すりすりと。
どうかな?と笑って見せた。
ありゃりゃナナクサさん_:( _ ́ω`):_
今年の祭りの狐はちょっと憑くひと間違えたねw
村の中での出来事は部外者が1番死にやすい
〔ヤガミは、少しずつ表情の明るくなってきているレイに安心した。自分はそっと立ち去り、皆のところへ行って仕事をしなければ、と思う。
しかしそこで、気づいた。〕
>>アヤメ
ご、ごめんなさい……長帯、借りたままでした。お返ししますね。
〔しゅるしゅると女性物の長帯を取り、アヤメに返却する。元々自分の巻いていた帯の上から巻かれていたこともあったので、大分圧迫感がなくなり、身体が楽になった気がした。〕
〔ヤガミはレイたちの傍からそっと離れ、掲示板の近くまで行って声を張り上げた。〕
>>all
さて、皆さん。
あと少ししたらまた、方針を発表しようと思っています。
それまでの間に、なるべく早めに希望を教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。
/*誰かを希望に出した、出さなかった、というだけで考えると、意図的にラインを切ってきた可能性もあるからなー、微妙なところだなぁ*/
>>18 ヤガミ
レイを追いかける前。
掲示板に、ヤガミから問われた事を貼り出していた。
✐┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✎
@恋仲狙い、守り人狙い、私怨、だろうか。
恋仲であればまあ…彼奴は美形だからな、分からんでもない。
守り人ならおのこで人を守れそうな見た目をしているからと見た。
私怨は烏丸と腰を据えて話していたのは、空樹と千代の二人だった気がするが…。
A夜長については二つ。
1.本当に狼様に憑かれている。
2.空樹が実は恋仲になっており、出鱈目を言った。
…変質者でも恋が出来るのはムカつくから、1であってほしいところだが。
仮に2であったとしても、様子見といった所だろうか。本物であるのなら、この先証明する機もあるだろ。
松風殿は…人であったか。昨日、霊媒の力を説明してもらったが、狐様であればもう少しゴネそうなものだ。ただ、ヤガミに能力の可否は明かすのか?と聞いていたのは少し引っかかった。単に、ヤガミが明言していない事柄を聞いた可能性もあるが。
>>18 ヤガミ
✐┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✎
Bセイヤ、烏丸と俺の狐様予想は外れてばかりで居た堪れないが…【アヤメ】だろうか。狐様は化かし合いと人を惑わすのは大得意だろう。現に、アヤメに振り回されているからな…。身の潔白も含めて見てもらいたい。
次点は【ヤヨイ】。これは昨日話した通りだ。
Cは狼様、恋仲らしき人物を閉じ込めたい。
【千代】と似たような理由でもう一人出すなら【キキョウ】。
千代は一日の前半は居らぬが、後半はよく話して動く。キキョウは全体的に控えめに動いている気がしてな。仲間内でちょくちょく話しているのかと睨んだ。
恋仲であれば…難しいな、美醜の好みなど個人によるだろう。千代もキキョウも悪くはない、とは思っているが…。それ以上の言葉は控えさせてくれ。
…当然だが、夜長はまだ外に出しておくべきだ。片割れの狼様がどこに潜んでいるか判明するまでは。
/*
恋は狼が噛んでくれてもいいから、どちらかと言えば夜長さん以外の狼吊りたい気もするなぁ。
そうすると候補は、
セツか千代ちゃんか……あるいはナナクサか。
んー、外してたらやだなぁ
*/
>>108 ヤガミ
「おうヤガミよう、ご苦労なこったなあ。
希望だがよ、
占いはヤヨイ
ナナクサを蔵へ
ってえことで頼まあ。
アタシとしちゃあ、あの店主はとりあえず置いておいたらいいんじゃねえかと思っててよ。
もう1人狼さまがいるんだったなあ?そいつが見つかってからとか、お狐さまの有り得そうなところを蔵送りにしてからとか、それからでもいいんじゃねえかと思ってんだ。
……悠長、っちゃあ悠長なんだが、アタシはこっちのほうがいい気がしてらあ。」
村内は概ね見て回った。
1人を除いて、お祭りの参加者は皆姿を確認できたはず。
姿が見えなかったのは–––
「拐われたのは、烏丸さんだったのね。」
ヤガミの記したメモに納得する。あの人の戯言は結局本気だったの?
帰ってこないとそれもわからないけど。
「ともかく、ヤガミにぃのお手伝いから。
@あたしとしては、ちょっと意外な選択だったなぁって。
あの人、あんまり人と関わるタイプじゃなかったでしょ。これまでのことを思うと、疑われる可能性だって結構あったのに拐われたなんて。
誰も拐われなかった日もあったし、狼さまが守人と見てたのかな。
それか、昨日顔がどうのこうのって褒められてたから、恋煩い先だと思われたか、ぐらい?
あ!それでいくと、狼さまの好みだったからってのもある?
おねぇだってその理由で拐われたんだし。それなら、残りの狼さまは女の子?」
あの人、女の子とそんなに話してたかな。あたしが見たときはヤヨイと一緒だったけど、それぐらい?
/*
わりとナナクサ希望多いんだなぁ。まぁ喋ってないしなぁ。
でも、ナナクサ狼だったら、夜長がバレたんだしもうちょっと頑張りそうな気もする。
ので、この後生存欲バリバリ出して来たら考えるかー
*/
/*
キキョウさん一貫してヤヨイちゃんとナナクサなんだよなぁ、希望
キキョウさんやっぱり、狼って感じはしない……あって狐かなぁ
*/
>>18 ヤガミ
カラコロと、寝床から戻った後、セツなりに考えたことを紙に書いて持ってきました。
✎*。──────────────────
@何故狼さまは鳥丸さんを攫ったんだろう?
『烏丸さんとは喋ったことあれへんねんけど、何となく、遊びたい人を選んだというよりは、恋仲やと思う人を選んで攫ったんちゃうかなぁと思うんよ。』
A夜長さんと松風さんの結果を見て思うこと、懸念事項
『露天商の主人……ううん、夜長さんについては、占える人が1人しかおらんからこの結果は信用してもええんちゃうかなとは思うよ。
まさかほんまに狼様やとは思わんくて、ちょっとびっくりしてるんやけどね。
ただ、そうなると、今日夜長さんを閉じ込めるのはやめた方がええんとちゃうやろか。お狐様探しを手伝ってもろて……って、こういう考えはあかんのかなぁ?
松風さんの結果は狼様やなかったんよね。
ヤガミさんが纏めてくれはったやつを見てたら、昨日は夜長さんも松風さんを閉じ込めたい言うてはったし、もしかしたらお狐様を見つけてて希望に出したんかもしれへんかなとはちょっと思てまう。
まぁ、狼様の考えは、アタシにはよぅわからんねんけど…』
B今日占ってほしい人
『ほんまはね、ヤヨイちゃんって言いたいんやけど、子どもやから大人やから抜きにして考えた時に、
【占って欲しいんはナナクサさん】かなぁって。
ナナクサさんは、狼様とかお狐様の立場になって考える事ができはったから、もしかしたらほんまにそうなんちゃうんかな?おもてね。
でも、ただの印象の話でしかないから、気ぃ悪したらごめんね。』
C今日閉じ込めたい人
『【閉じ込めるのは千代ちゃんか、夜長さん】かなって思ってる。
できればナナクサさんやけど……夜長さんの希望が多ければアタシは別にかまへんよ。
千代ちゃんは狼様狙い。夜長さんの挙げてはれへんかった人で怪しいなぁっていう……もしくは、あって恋仲の人かなぁって。
でも、やっぱり印象やから、気ぃ悪したらほんまごめんね。』
「A露店商の人は…空樹のおにーさんの言ってたとおりでいいんじゃないかな。
さっき言ったとおり、明日か明後日には閉じ込めないといけないと思うけど、今日は放っておくってことで。
おじーさんは昨日能力がどうのこうの言ってたのがちょっと引っかかる。
狼さまじゃないってわかったけど、お狐さまに憑かれてたのはありそう。楽観視はしないよ。でも、可能性としてね。」
露店商の人の期限については、聞かれたらでいっか。
今日は放置で問題ないんだし、急ぐことじゃない。
おっと皆さんのお帰りだ。
となると始まる議論時間、僕の希望は。
「蔵の方は有無を言わないで【夜長】。思い出こそあれど、そこに私情は挟めないからね。百に一つと有り得ないだろうけど万が一、霊能と結果が違うなんて奇想天外な展開が起きるかもしれないし。」
「占いの先は狐を当てに行きたい。彼、もしくは彼女は占いの先にもなりたくないし蔵にも閉じ込められたくもない、となると寡黙にも、饒舌にも傾けない。
そこら辺をフラットに見てみるとやっぱり【セツ】になるのかな。」
「しかし、こんなこと言うと目くじら立てられるの思うけど、あんまり仲良しこよししてるのは僕は怖いな。」
別に羨ましいわけじゃない。別に。
皆がそうするように、アヤメもまたヤガミに当てて、今日の問いへの答えを貼り出すだろう。
*烏丸を拐った理由*
一番に思うこと、狼様はお狐様か恋仲か、なにかを探しているのかもしれない。それならば、案外狼様はあたし達に協力してくれる可能性もあるのでは。
*夜長と松風の結果を見て*
松風について、正直どうにも、またも間違えたかと焦る気持ちがなくもなく。また、自身も含めて希望が大いにあったこと。お狐様ともあまり思えず。
夜長について、彼に身体的変化があるものか、見たいものだと思いつつ。基本的には真実事だと思っている。潔白であるなら、もう少し出てくるものかと思うものかな。
(空樹の恋仲については、疑ってないとは言えないが)
/*
そうなんよなぁぁぁ……恋仲やからこそ空樹真っておけるんよなぁ……ここ視点漏れかな……指摘されればそうやなって言っとこ( ˙꒳˙ )
>>18ヤガミ
どこかの時分の話で、掲示板へと書いていただろう
✏️ーーーーーーーーーーー
すまんな。遅くなった
@恋仲狙い。守り人狙い。双方兼ねている辺りか。
ワタシがいる以上、いつでもお引きに来れる様にはしておきたいであろう。
そこから考えると。昨日のお手引き無しは、ワタシの守りがあったか、お狐様を引こうとしたがあるが。
夜長殿が狼様であった事を考えると、お狐様を引こうとしたは薄いかもな。もう一柱の狼様によるが、夜長殿は率先して、面をつけた者以外で引きたいと思いそうな者は見当たっておらんしな。
A松風殿は何やら含んだ様子であったが……。ふむ。これはなんとも。
夜長殿のは@にて割愛。そうだな。特に関わっておった松風殿が人であったことから。
もう一柱の狼様とも、関わった中では見つけられなさそうだなとは思う。あるとすれば、特に夜長殿の出し物を楽しんでいた者とかかな。
Bふむ。
【ヤヨイ嬢かアヤメ嬢、千代嬢】
だな。
三人とも、これでもかと祭りを楽しんでおるし。蔵へと閉じ込めるのも忍びない。お手引きの危険に関しては、そうだな。どこかにいる守り人殿が、働いてくれるのを望むとしよう
C【ナナクサ殿かセツ嬢】
消去方にはなるが、ナナクサ殿はどうにも良く判らん所もある。
セツ嬢に関しては、ふむ。どうであろうな
✏️ーーーーーーーーーーー
「さてと。」
昨日はみんなのとお話が楽しくてそのまま寝てしまいましたから、考え事は纏まらずじまいでした。
今日こそはと意気込むヤヨイです。
紙と筆をとり、思いついたことをしたためていきます。
『☆おまつりをとりもどす計画☆
最初の日、お人形の子がお狐さまだったことがわかりました。なので、お狐さまはあとふたりです。
空樹さんがほんものの占いの力を持っている人なのはほぼ間違いないので(恋人じゃなければ)、お店のおにいさんはおおかみさまなので、おおかみさまはあとひとりです。
だから、お店のおにいさんはそのままでいてもらって、ほかのひとにお休みしてもらいます。【ナナクサおにいさんかキキョウおねえさん】にお願いしたいです。もしかしたら好きな人がいるかもしれないからです。ごめんなさい。
空樹さんに占ってもらうのは、【千代おねえちゃんかアヤメおねえさん】です。ふたりともレイちゃんと仲良くしてくれているからです。』
「…ふう。できた!」
ヤヨイは書き上げたそれを掲示板の目立つところに張りました。
>>112 レイ
彼女の様子を見た後、無言で頭を撫でてからイヤリングを受け取る。
「すまない、付け方がまだだったな。これはこの金具を緩めて……。」
そうやって、付け方を見せながら行い、ついでに彼女の耳につけた。青い蜻蛉玉はキラリと提灯の灯りに照らされて光る。
「…よし動いていいぞ。……落とすなよ?」
少しだけ心配そうに言うと、彼女の耳に揺れるイヤリングを見て嬉しそうな雰囲気が漂っている。
「さあて、希望も出したことだし、ひとつ酒でもくいっといっとくかねえ。
昨日の女子会とやら、ひどく楽しかった気がするんだがどうにも記憶があいまいでなあ……
こりゃまいったね、ほんとにさあ。
アタシもちゃんと女子に数えてもらえるんだから、優しい村に優しい人が集まってきたってえもんだなあ、おい
」
朝方掲示板に貼られていたヤガミのメモ。
それに応えた紙は少しくしゃくしゃになっていたが
頑張れば読めそうだ。
@とAはまだ未記入らしく、空白のままだ。
B今日占って欲しい人
昨日と変わらないです。
【アヤメさんとソウビさん】
あとはアヤメちゃんでも!
私に取って大事な人達だから・・・
空樹さんに占ってもらって、一緒に頑張るんだ
C閉じ込める人
【夜長さん】
狼様に憑かれてしまったのなら
閉じ込めなきゃ・・・だよね。
/*恋は確かにわんちゃんって感じするけど、それなら狼に噛んでもらえないかな。しかしこれは希望的観測なのか?*/
皆さん、続々と希望を教えてくれてありがとうございます。
もう少ししたら、仮の希望を出します。
〔ぺこり、ヤガミは頭を下げた。〕
/*
発言数的にみるとナナクサ吊りたいところではある。というか、千代ちゃん吊るって発表したらめちゃくちゃ千代ちゃん「ヤガミにぃありえない!!」的な感じで怒りそうで怖い……千代ちゃん怒らせたくない超怖い……っていうのが結構ある
*/
/*
まぁ恋狙いで吊るなら七草じゃなくてキキョウでも良いかな、とは思ってる。
2人ともなんか発言数初日と比べると減ってるし、恋チャットでいちゃちやしてるのかなとか邪推してる
*/
*今夜空樹に見てもらいたい者*
【ヤヨイ】【セツ】
ヤヨイについては、やはり子どもであると言うところから。昨日少し話しをして、無邪気な良い子であることはわかったものの。見かけたという話も少なく。かと言って、蔵に閉じ込める訳にもいかず。見てもらうのが安心と思う。
セツについては、この人もとても良い人。だけれど、少し皆から距離を取ろうという節があり、なんとも言えぬ不思議な気持ちがひとつあり。恋仲については…(書いた跡があるが塗り潰されていて読めない)
*今夜蔵にと思う者*
【千代】【ナナクサ】
千代には少し、恋仲を疑いつつ。花盗人の彼が拐われたとなると、花守人である彼女が関係している可能性もあるのでは。
ナナクサ、この方は、知らない人。
やはりどうしても、材料少ない今では、関わりのある人を指すには忍びなく。
消極的な選び方でごめんなさい、と最後にそう書かれていた。
「B一番の希望は【ヤヨイ】。@で言ったとおり、狼さまの好みでの誘拐なら一番可能性が高いと思う。
でも、閉じ込めるのはやっぱ戸惑うから。
早く白黒はっきりしてほしい。
もう1人はどうしようかなぁ。
狼さまたちが悪戯を続けるのもわかった、いつまで占えるかもわかんない。
【雪さん?】だっけ、あたしあんまり話してないけど、みんなと関わってるっぽい。別視点の人が憑かれてないってわかるといいなって思うから、彼女にしようか。
あとは、閉じ込める人、だよね。
C今のところ【ナナクサさん】かな。
昨日の飲み会にもいなかったからどこかでコソコソやってるのかなーーって。
他の子と話してる姿もあんま見なかったから、恋煩いとしての可能性は低いと思ってる。
というか、恋煩いなんて、みんなの心持ち聞いてみないとわかんないじゃん!
といーか、どう見えてるのか聞いてからでしょ!」
人数減ったら勝手にピンチになるんだし、とりあえずはお狐さまと狼さまからだよね。
/*
占い希望に上げてもらえてるなら良い、それならとても良い。狼もわざわざゾーン組んでる中に襲撃したりはせんやろから、生き残れる確率は格段に……ソウビくん狙われるかもやけど……あまりにも挙げられてなさすぎて……うぅ…
皆さん、早めに希望を教えてくれてありがとうございます。
仮の方針を発表します。
まず、占いから。候補は今日も3名です。
【ヤヨイちゃん、ソウビさん、セツさん】
おにーさんは、この3名から自由に占ってください。
閉じ込める人は……
【千代ちゃん】
ごめんね。
〔ヤガミは申し訳なさそうに眉尻を下げた。〕
/*
おっけ!おっけおっけ!!いいぞ!!!よしよしよし!!!!!!明日も生き残れるんじゃないか?!ふぉぉぉおおお!!!フラグじゃないぞ!!
【面】狐面 ミゲツは、【守】花守人 千代 を投票先に選びました。
「千代だってえ?
笑止千万、あいつがお狐さまや狼さまなわけがねえや。アタシや千代がまだ小せえころからの付き合いだからなあ。
……元々はちがくて、取り憑かれてるって言われりゃわかんねえけどよう。
ま、決定は確認したからよ、ちいとばかし出てくらあ。
千代に餞別でも用意すっかねえ。
こんなときにあの狼店主はなにやってんだか。
餞別にいい品でも持ってきてくれりゃ世話ねえんだけどなあ。」
「千代だってえ?
笑止千万、あいつがお狐さまや狼さまなわけがねえや。アタシや千代がまだ小せえころからの付き合いだからなあ。
……元々はちがくて、取り憑かれてるって言われりゃわかんねえけどよう。
あとは、千代が誰かと恋仲ってえことも……いや、それもわかんねえかあ。
あとで千代が誰かに惚れてるかどうか、こっそり聞いてきてやるよ。
ま、決定は確認したからよ、ちいとばかし出てくらあ。
千代に餞別でも用意すっかねえ。
こんなときにあの狼店主はなにやってんだか。
餞別にいい品でも持ってきてくれりゃ世話ねえんだけどなあ。」
【天】天邪鬼 ソウビは、【守】花守人 千代 を投票先に選びました。
占いにセツと自分の名が出て、少し困っているようだ。
セツをじっ、と見つめている。
もし、そのせいで狼様に拐かされる事があれば……。
>>135 ヤガミさん
「今日もありがとう。」
蔵に行ってもらう者に、自分の選んだ千代の名が呼ばれ。
レイの罪悪感を思い出しなんとも言えない気持ちとなった。
>>138空樹
いくつかあって……
まず、今日鳥丸さんが攫われた件。
これをするってことは、狼さまは自分たちが見つかるわけがないと高をくくっているように思えました。
しかし昨日の時点で、夜長さんは占い候補に入っています。ということは、同じ占い候補に入っていた人が仲間だとは考えにくい。
もしそうであれば、松風さんが昨日気になる話をしながら蔵へ行ったので、可能性にかけておにいさんを攫いにいくと思えたんです。
その場合、占い候補に入っていなくて、蔵に行く可能性も低そうなのはセツさんと、千代ちゃんが候補に挙がります。
そして、鳥丸さんが攫われた理由について考えたとき。
鳥丸さんのこと、少し毛嫌いしてるのかな、と思えるような一面があったので……(>>2:198)
あとは、割と希望に挙がっていたから、というのと、
……おにーさんがいつまでもいてくれる保障はないので、恋をしている人達よりも、狼さまっぽい人を優先して閉じ込めたいと思っていたんです。
ナナクサさんが候補に沢山あがっていましたが、
夜長さんが見つかってしまった今、ナナクサさんが狼さまにつかれていたらもっと頑張って発言するかな、と。
そう考えるとナナクサさんは狼さまではないように思えて、優先順位を下げました。
>>137 千代
「うん?アタシのこと?」
石段に座り、皆の様子を見ていれば横から話しかける人がいました。しかし、名前を間違えられている様子。
「あぁ、あれね、雪って書いてセツって読むんよ、よろしゅうね、千代ちゃん。」
にこりと微笑むと、千代の質問に答えます。
「アタシは狼様の好みというか、遊びたい人を攫おうとしたんちゃうかな思ったって、昨日話してたんね?だから、昨日攫われたんは松風さんやと思ったんよ。
狼様の色恋の好みについては私はわからへんけど、遊び相手としてと考えるならおかしい事はないんとちゃう?」
語調はとても柔らかく、そしてひとつ間を置けば、続きの質問にも。
「あぁ、ごめんね、これ消し忘れてただけなんよ。
最初はナナクサさんのこと狼様やと思て閉じ込める希望を出そうとしてたんやけど、占い希望に書いた通り、お狐様でも有り得るんちゃうかなって。
だから、占いの方の希望に変えたんやけど、理由の所で消すの忘れてたね、慌ててもうてて……教えてくれてありがとうね。」
と、申し訳なさそうに、眉根を下げて答えました。
あたしの理由だって、たいそうなものとは言えないから。
「ちゃんと狼さまを探すなら露店商の線からかな。
お狐さまはてんで情報がないから難しいけれど、恋中ならまだヒントはあるはず。
ここに来てから惚れた腫れたってことなら、お祭りの初日から思い出してみるわ。」
色々あったから長く感じたけどまだ一週間も経ってない。
記憶を照らし合わせればまた情報も増える。
/*
あー、でもソウビくん噛まれる可能性もあるんか……いややぁぁぁああ今日全然話できてへんのにいいいいややぁぁぁああ。゚ヾ(゚`ω´゚ノシ゚。)ノシ
/*しーまった、攫うのって、自分の世界へだったか。
なんでか知らんけど逆にしちゃってたあああはーい私がばかでありんす*/
【漂】漂い者 空樹は、【弥】村娘 ヤヨイ を能力(占う)の対象に選びました。
【漂】漂い者 空樹は、【弥】村娘 ヤヨイ を投票先に選びました。
【兎】兎面 ヤガミは、【守】花守人 千代 を投票先に選びました。
「うぅむ。
……狼様にお手引きされるか、安全な蔵にて、事が終わるのを待つのか。
どちらが良いのかと言われると悩み事ではあるのかもしれんが……」
/*
要するに、ヤガミくんの中では2択で揺れてるんでしょう?千代ちゃんじゃなくなったらセツになるんやないの……これ……どしたらいいの……
石段に座っていれば、じっと見られる視線に気が付きます。
かちり、目が合えば気付くでしょう。いつもとは違う視線だということに。
不安な気持ちは拭えません。
もし、彼が攫われてしまったら。
考えれば考えるほど、不安は募っていきます。
けれど、皆のいる手前、今すぐ彼の元に走っていくこともできません。
どうすることもできないセツは、ただ眉根を下げて微笑み返す事しかできないのでした。
皆のいる場所から、石段へ。密かに移動する。
きっと、今は夜長に気を取られているだろうから。
「……雪。今、いいか?」
>>ヤガミ
「…うん、わかった、有難う」
ひとつ、この能力をしてわかったことがある
蔵に閉じ込めた人と話す度に表情ではわからないのだが声色でわかりつつあった
悲しい。
それが1番に伝わる
セイヤも松風もその様子はみせなかったけれど。
自分が狼や狐だと思われていたのだ、と言わなくても声色では伝わるものなのだ。
もしも、もしも千代に何も無かったら?
またひとつ心が痛む。
あの子を探すため。そう思っているのに。いたのに。
(例え生きているとしても。皆がいなくなるのが苦しいんだ。)
千代と空樹の反対に、アヤメはううんと考える。
これをわかりやすく考えれば、千代と空樹は考え通り、恋仲の可能性も高いだろう。
だがしかし、些か、わかりやすくすぎはしないかとも少し思う。
この決定から再度思考するので有れば。
千代とは昔馴染みという、>>141金物屋を営むキキョウには、少し冷た過ぎはしないかと、感じたのも事実である。
さらには夜長が狼憑きと有れば、同職の彼女に狼様が好き好んで憑く可能性も、なくはなかろうか。
>>159アヤメはこのことをそっとヤガミに伝えた。
>>ヤガミ
「あと、多分ヤガミにぃが一番の理由にしてる“烏丸さんへの襲撃が狼が見つからないと思っているから”ってとこ。
露店商の人が占い先に入ってる時点でありえないわ。」
そっと石段に近づく彼が見えて、少しだけ焦ってしまいました。けれど、どうも皆の視線は羽まみれの主人に集中している様子で。
こちらを気にする人はいないでしょう。
「………うん、大丈夫やよ。」
そう言えば、彼の言葉を待ちました。
🍬
ソウビとアヤメってなんか、鬼滅のおばみつを感じる…わかんない?わかんないね
ミゲツも恋愛したい。いやしてるみたいだけど。
あ、ヤガミは個人的に顔が好きなのでよく絡みに行ってます、ごめんねやがみ
>>160千代
嗚呼、そういうことか。
僕から見たら、千代ちゃんはとても頑張っているように見えたよ?
千代ちゃんは昨日や一昨日も、午前中はお家に帰ったりしていたでしょう。だから、今日もそのリズムはどんな状況であれ変わらないと思ったよ。
色々な事情はあると思うし、ね。
それに対してナナクサさんは、喋る余裕があったのにそうはしなかった、というように見えなくもない。
だって彼は、初日からもっと喋っていたように見えたからね……それに反してここ数日は、発言数が少なくなっているように見える。
これは狼さまとは考えにくいと思ったんだよ。
その点については、さっきおにーさん(>>156)の説明を聞いて、好いた人を拐うこともある、という可能性に納得したよ。
だから、鳥丸さんを狙ったのが千代ちゃんっぽい、という理由は、有効なものとは言えなくなるね。
思い入れのあるキキョウさんと、おにいさん以外からの反論が強くない、他の人からは反論がない……
冷たいことを言うけれど、それがつまり、客観的に見たときの千代ちゃんの評価、だよ。
/*
え、むり、え、みんな何でそんなに……やめよ……お願い……じゃぁ、どうするの???ナナクサにするの???わかんない……つらい……もうやだ……泣きそう……
セツの言葉を聞いてから、隣に腰かける。
「……今日は、色々と大変だったな。お疲れ様。
…………手紙、読んでくれてるか?」
ぽつり、ぽつりと言葉を零す。
🍬
や、やがみいいいい!!!
そんな綺麗な顔で冷酷な言葉いっちゃうの?!!!
千代ちゃんのかわりに私が泣く、えーん。
>>145 セツ
「え!あ、ごめんなさい!
そっか、セツさんだったのね。」
セツ。ユキより大人っぽい響きは、確かに彼女にはそちらのほうが合っている気がした。
「うーん、おかしくはないと思ったけど、納得はいかないっていうか。
おねぇと烏丸さんを拐った狼さまだし、見目の方を重視してるのかなって思ってるから。
おじーさんな時点で後回しかなぁって。」
あ、逆だったんだ。
元々狼さまと考えてたけど、お狐さまっぽかったから。
「ナナクサさんが狼さまっぽいって疑惑はなくなったの?
あたしならお狐さまの可能性もあるなら蔵に行ってほしいって気持ちが強まるからさ。」
彼が隣にいることにとても安堵して、
「ソウビこそ、お疲れ様。
手紙…あ、うん………もちろん……」
昨晩読んだ、彼の本心の書かれた手紙を思い出し、少しだけ言葉を詰まらせました。
なんだかとても恥ずかしくて、頬が赤くなってしまいます。
【伏】伏目 レイは、【守】花守人 千代 を投票先に選びました。
【菖】花売り アヤメは、【兎】兎面 ヤガミ を投票先に選びました。
【菖】花売り アヤメは、【守】花守人 千代 を投票先に選びました。
>>171 ヤガミ
「……心得た。
決定、いつも大変だろう。これでも食え。
松風殿に昨日貰ったものだが。」
懐から林檎飴を出して、ヤガミに握らせた。
糖分補給は大切だろうと思っての事だ。
/*
『評価』って言葉検索してきた……確かに価値を判断する的な意味含まれてた……
そんなつもりで言ったんじゃなかったんだ、ごめんね千代ちゃん
*/
「……そうか。」
その言葉に柔らかく目を細めた。
その言葉が、ずっと聞きたかったのだ。
「……雪、こっちを向いてくれ。あんたの目を良く見たい。」
手をそっと繋ぐと、優しく言う。
赤は今までどうとも思わなかったが……セツの赤色の瞳は好きだ。
/*
1日目も2日目も、なんだかんだ多数決になってた。
それはその内容に自分自身、多少の納得のいかなさもあったけどそれも良いって思ったから。
でも今日は、ナナクサと千代ちゃん両方入っていて、個人的には夜長さんキープできてるわけだし、狼狙いで千代ちゃんに行くべきだと思った。
んだけど、こんなに反対出るなら、多数決に流されてた方がいいのかなぁ。
*/
>>107 ヤガミ
ヤガミから貸していた自分の長帯を丁寧に返される。
「大丈夫です、ありがとう。」
なんて言いつつも、ソウビの帯を借りている口実を失い、見せるは少し落胆の色か。
(でも何時までも、縄で代用させる訳にもいかないわよね…)
名残惜しくもしゅるしゅると、長帯解くは艶やかな手付き。
自分の長帯締め直し、大事そうに男者のそれを両手にぎゅうぅと抱き締めた。
きっと次にソウビに会うならば、「ありがとう」と笑顔でそれを返すだろう。
>>169 千代
名前について謝罪されれば、
「別にええんよ、気にせんとって。」
と、微笑み、返しました。
「あら、松風さんだって素敵な人や思うけどねぇ?
千代ちゃんの中の価値観があるように、狼様も自分の価値観を持ってはってもおかしないやろ?二柱いはるって話やし、もしかしたら、狐の嫁入りさんを攫うて決めたんとは別の狼様が選びはったんかもしれへんやん?
…自分の中の物差しだけで人の見目を判断するもんとちゃうと、アタシは思うよ?」
ゆっくりと、諭すように。
けれど、決して千代の考えを責めた口調ではなく、あくまで語調は柔らかく返します。
「お狐様でも狼様でも有り得そうやったから、やよ。だからこそ、ナナクサさんは占って欲しいと思った。
蔵の中に閉じ込めても、狼様じゃないかくらいしか分からんのやったら、占ってもろて白黒はっきり付けた方がええんとちゃうかな?」
違う?と、言うように小首を傾げ、彼女の返答を待ちました。
>>165ヤガミ
「ナナクサさんが喋る余裕があるなら、あたしが家に帰らず話すっていう行動は考えないのね。
あたしはむしろ、狼さまだからこそ、皆んなから隠れて何かやってるんじゃないかって気になってるんだと思ってたんだけど。
2/3でも1/3でも結局見つかるのは1人、見つかる可能性もある、悠長さは大して変わんない。
一回失敗して絶対失敗できないから挑戦はなし、あとおじーさんが守人だと思ってなかった。
とかいっぱい反論はあるわ。
でも、それが決定だって、おじーさんもセイヤって人のときもなかった反論がいくつかあったって事実もヤガミにぃには響かなかったならしょうがない。
納得はしてないし、ナナクサさんを信じる理由もわかんない。
せいぜい明日後悔してねって呪っておくわ。」
あとはあたしの勝手にしてもらう。
あたしが納得してないんだからヤガミにぃの納得も受け入れる気はない。
ヤガミから、最終決定を聞き終えた後。
何かひとつでも材料を、とそう思い。
それぞれの意見が貼られた掲示板を眺めていると。
ふと視界に入った自分の名に、惹かれるように目を通す。
>>111 ソウビ
「アヤメに、振り回されている……。」
あたしに。ソウビが、あたしに。
(そうなんだ。あたし、ソウビのこと、振り回しているんだ。)
それはつまり。彼の視界には、きちんと自分が映っていると。
そう思い、ひとり頬を赤らめる。
(これくらい、許されるよね。)
叶わぬ恋。
されどもそれは決して、悪いことばかりもなく。こうやって、嬉しいこともあるのかと。当初の目的すっかり忘れ、嬉しそうにするアヤメであった。
>>177千代
家に帰らず話す。それができたら千代ちゃんの性格上、お姉さんがいなくなったとわかったその日から、話していたと思ったよ。
悠長さについては、変わらないとは僕は思わないな。
挑戦する価値が、あったとも思う。
それに、最初に狙ったのがおにーさんで失敗しただなんて、決まってないよね?
同じ失敗を避けたなんてことは、わからない筈だよ?
反論が出るのは当たり前だよ。
全員が納得する答えがないのも、当然だ。
でも、決定しなくちゃいけないんだ。
それが僕の役割だから。
〔全員が納得できる答えがあったらどれだけ楽だろう、とヤガミは考えながら息を吐いた。〕
じっと、千代とヤガミの意見交換を聞いていた。
1歩も引かない2人をみて、強くあるとはこういうことなのだ。と思った。
ふと、千代の言葉に引っかかる。
「千代さん、セツさんのこと、ユキさんっていいまちがえてるの。2人が仲間っていうのはないんじゃないかなあって私思ったよ?」
むむむ、と小首を傾げている。
先程までの意見を反芻する。
プスプスと頭から湯気が出そうだ。
>>千代嬢
「花嫁殿や。
特に深い意味は無いのだが。
本当に無いのだが、空樹の、この御守りを持っていて貰いは出来るかな?
蔵の向こうでも退屈せんように。金木犀の香り袋がついた御守りだよ」
言って手渡しただろう
彼の言葉で思い出します。そうだ、手紙、と。
昨晩、書き綴った彼への返事。それを取り出そうとして、ふいに手を握られます。
伝わる彼の温もりに、巾着袋に伸ばしていた手が止まりました。
「へっ……う、うん、どうぞ…」
言われた通り隣を向けば、こちらを見る柔い瞳がそこにあって。見つめられて恥ずかしいはずなのに、何故か視線は逸らせません。
心臓が早鐘をうち、緊張のあまり繋がれた手をぎゅっと握ってしまいました。
【星】星渡し セツは、【守】花守人 千代 を投票先に選びました。
逸らされない視線を良いことに、おでこをコツンと合わせて間近で見る。自分と同じ赤なのに、どうして彼女の色だと思うとこんなにも愛おしいのだろうか。
しばしそうした後、するりと手の位置を変えて恋人繋ぎをする。
「…………そういえば、巾着袋に手を伸ばしたが何かあるのか?」
不思議と速まる鼓動を誤魔化すように、何気ない事を聞く。
/*
取り敢えずはヤヨイ嬢だが……。
キキョウ嬢、セツ嬢も怪しいところ。
問題は、千代嬢狼やらお狐ぇ……?うーん?
ヤヨイ≧キキョウ≧セツかな*/
彼の瞳から目を離せないでいると、徐々に彼の顔が近づいてきて、コツンと額がぶつかります。
逸らすに逸らせない視線、セツと同じ赤い瞳、先程よりも赤く染る頬、上がる体温、繋がれた手の温もり。
「────っ」
色んなものがぐるぐるとセツの頭の中を駆け回り、訳が分からなくなりかけた時、そっと離れた彼の瞳。
「……あ、うん、そ、そう、なんよ!」
彼の何気ない質問に、ふと我に返ります。いつの間にか恋人繋ぎになっていた手に、また顔が熱くなりましたが、それを気にする前に。
「こ、これ……お返事、書いたんよ、昨日の」
巾着袋から丁寧に折りたたまれた手紙を取り出して、
「すごい、嬉しかったから……アタシも、と思て……」
恥ずかしくて彼の顔は見れませんでしたが、そっと手紙を差し出しました。
りんご飴に齧り付いているソウビを見つけ、彼に借りた長帯を返そうとするも。
何故だかいまは声掛けず、その方が良い気がし。
(借りたままでもいいのかな…)
向こうから、返してほしいと、彼ならば言いそうなものもそれもなく。ご勝手解釈甘えたし。
自分の帯と折り重ね、見事綺麗に巻いて見せた。
「これは…なるほど。そうなりますか」
蔵の外から聞こえる声に、嬉しそうに呟く。
どうなろうとも、明日は楽しめそうだ。そう思いながら、眠りにつくことにした。
顔を逸らされている事に僅かに困り顔をする。
だが、自分も赤くなりつつある顔を見せる訳にもいかないのでこれでよかったのかもしれない。
「……ありがとう。帰ったら読む。
奇遇だな、俺も手紙を書いた。……と言っても、俺は日課になりつつあるのだが。」
渡された手紙は懐にしまい、自分の手紙はセツの空いた手に握らせる。
そろそろ寝所に戻らねば、不審に思われるだろうか。 名残惜しそうに繋がれた手を離して立ち上がる。
「おやすみ、セツ。良い夢を見ろよ。」
そう言って、顔を上手く隠したまま寝所へと歩き出す。
>>+24 烏丸
彼女は彼の話を聞いて、首を傾げた。
彼の言葉は彼女には少し難しいようだった。
ひとつ分かったことは話せばお狐様の理解を得られるのではないかということだった。
「それは有難いです。沢山歩き回ってしまってどこで落としたか検討もつかなくて···。ぜひお願いしたいです。」
レイ嬢と話す前。
色男たる、烏丸の姿がどこにもなく。お手引きされたのであろうと言うのを知った時分の話
そう言えば、色男の最後の問(>>3:295烏丸)を、酔いつぶれたまま答えずにおったのだった
その生まれで、良かったのか。その問に
「ワタシの出自であったからこそ、見舞ったのであろう呪いも。
そうであったからこその幸せも。きっと両方あったのだろう。
だが。今こうして、"ワタシ"は愉しく過ごせていると言うのなら。きっと、良かったのさ。
どんな出自であれ。哀しみがあれ、因縁があれ。
そこに、ほんの少しでも幸せがあったのなら、きっとその生まれで、良いいのだろう」
そう一人。隠された色男へ、虚空の返事を返しただろう
部屋の外の声が聞こえてくる。
彼女は身を乗り出してその決定を聞いていた。
(昨日は殺伐とした中でも楽しそうだったのに)
(今日は皆殺伐としているわ····)
部屋の中は薄暗さこそあるものの人々の雰囲気は悪いものではなかった。
(·····せめてここの空間だけは、殺伐とした雰囲気にならないようにしたいな)
彼女はそう思いながら外を見つめていた。
林檎飴を食べ終えれば、きらきら瞬く提灯をなぞって寝所へと戻る。
あの爺…松風殿は話すきっかけにと菓子包を渡してきた宿屋の者達に似ている。女装を勧めてきた事含め、だ。
噺家と聞いていたが……よければ、伊勢屋に来ないかと誘ってみるか。それが駄目なら、夜の伊勢屋に遊びに来るといいと言おう。
狼様と狐様を鎮れば、蔵から人を出せて、いなくなった人達も帰ってくる。
憑かれた人達も元に戻るのだと、そんな夢物語を考えながら、布団にくるまって眠りについた。
>>186千代
「あぁ、お見通しかな
そうさ。花嫁殿には、しっかり貢ぎ物を捧げとかんとな。ふふ
厄除けの守り、か。ありがとう。
これにて、ワタシと花嫁殿の縁は、より強いものとなったわけだ。やぁ、嬉しいことだ。
これで、互いがどこにおっても、互いを感じられてしまうな?なんて
……暫く、会えなくなるのは。心底と残念だが。
お蔵の向こうで、待っておいておくれ」
名残を惜しむように、花嫁のお髪を撫でただろう。
髪型は崩さないように、優しく
指を髪に埋めて、指の腹で、頭の底をつつつとなぞって。
貰った守りは、しっかりと首へと掛けただろう
頭はタケミカズチ様が走りよるのに、胸の痛みは和らいだ様な気がした
ちよちゃん拒否りすぎてなにか役持ちか??とおもった。
やったー!とりあえずお仲間さんはそのままだー!✧٩( 'ᴗ' )و✧
ねむむ、、おなかまさんがんばれー!
そして恋人の行方が気になります!ワタシ!!
今回は恋とか引かなくてよかったーー!笑
このRPじゃむずすぎ
セツの差し出した手紙は彼の懐に仕舞われます。
代わりに、ソウビの手紙を受け取って。
「……ありがとう、アタシも。帰ったら、読むね。」
そう言えば、巾着袋の中にそっと仕舞いました。
少し話しすぎたでしょうか。辺りにいた人は皆、寝床へと帰っておりました。そろそろ戻らねば、きっと怪しまれてしまうでしょう。
そっと離された手、言葉を残して歩き出す後ろ姿。
バレてしまう訳にはいかないのです。秘密にしなければいけないのです。
「双弥──!」
名を呼んで、彼に追いつけば、その背に頭をもたせ掛けました。
きゅっと、彼の着物の背を握れば、ひとつ息を吸って。
「アタシも、双弥のこと、すき、やからね」
そう言えば、真っ赤になった顔を隠すように、彼を追い越し、寝床へと駆けていきました。
カラコロ、チリン
そう、音を鳴らしながら。
アヤメに連れられて一緒の寝床に入る。
ソウビから貰ったイヤリングを
空樹から貰った狐の彫り物を
大事に枕元におく。
アヤメにつけて貰った練り香水の匂いに満たされて
布団を被る。
また1人閉じ込めてしまう。
明日、誰がいなくなるかわからない恐怖。
どうしよう。
私がいなくなったら、皆は悲しんじゃうかな。
怖い。枕元の狐の彫り物を優しく撫でる。
連れてかれたらどうなるんだろう。
本当に蔵に入るだけで済むのだろうか。
ネガディブな感情が
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる
/*千代ちゃんの狩なしCOが突然白いし、しんどい。
けど残ってたところで懸念要素としてずっと残り続けていたとは思う、けど、もう、しんどい
もう明日からはただ集計して多数決で決定出すマンになりたい……な*/
>>@16 >>@17 >>@18
名を呼ばれ、思わず立ち止まる。背を向く訳にもいかずに立ちすくめば、ふわりと当たる感触。
疑問を問う前に、か細い彼女の声が聞こえて思わず後ろを振り向けば。
だが、足早に自分を追い抜いていく背を目で追いかけられたのみで、セツはそのまま寝所へと入っていく。
一人残されたソウビはぽつりと。
「…………反則だぞ、あんなの。」
大きな溜息をつき、赤い耳を隠しながら自分も寝所へと帰ったのであった。
>>191 レイ
レイとしっかりお手手繋ぎ、一緒に寝所へと向かう。
もう二度と、見失わないようにしなくては。そうしてレイの方を見ていれば、枕元にひとつひとつ。大事そうに、もらったばかりのイヤリングと狐の彫り物を置いていた。
その可愛らしい行動に、兎にも角にも。
この子が無事でよかったと、ほっと胸を撫で下ろす。
布団をすっぽり被った少女を後ろからぎゅうぅと抱きしめて。
「レイちゃん、今日、がんばって考えていたね。えらかったね。」
そう、少女に労い言葉をかけた。
/*
ああああ起きててくださった!!!ありがとうございます!!!ソウビくんぎゃわいい!!!!ああああかわいい!!!!!!!すき!!!!!かわいい!!!!!
「今頃、蔵の中はどうなっているのかなぁ。きっと、セイヤさんの掛け声に、松風さんのお話に。もしかしたらここより賑やかかもしれないね。」
心優しきこの子はきっと、今夜選ばれた花守人の少女にも、心を痛めていることだろう。
そんなに自分を痛めずとも良いのだと、少し大袈裟になくらいに、明るく話す。
「おやすみ、レイちゃん。明日はきっと、一緒にお祭りまわろうね。」
そんな他愛もない約束をして、アヤメは眠りについたのでした。
❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅
双弥へ
お手紙、ありがとう。
双弥の気持ちが知れて、すごい嬉しくて、お返事を書くことにしました。文字にするのって得意ではないんやけど、最後まで読んでくれると嬉しいです。
今日ね、双弥と何回か目が合った時、アタシも嬉しかったんよ。
ただ、双弥に見られてるって思ったら、ちょっとだけ恥ずかしかったんやけどね?
アヤメちゃんの事は、ちゃんと理解してるつもりやよ。可愛いもんね、あの子。アタシも今日お話しててそう思ったよ、いい子やなぁって。双弥が可愛がる気持ち、わかるもん。
だから、大丈夫。あらぬ誤解もしやんから、安心して。
アタシの事は気にしやんでええからね。
……それにね、手、繋いでくれたの、嬉しかったよ。
あんなん皆にバレてまうかもしれへんのに、アタシのただの我儘やったのに、一瞬でも双弥の温もりを感じられて嬉しかった。
甘えさせてくれて、ほんまに嬉しかったんよ。
ありがとう、双弥。
だからね、周りの人がなんて言おうと、アタシは双弥の傍に居たい。
アタシも、この想いが間違ってないって信じてるから。
好きやよ、双弥。
たとえ、攫われても、ずっと一緒やから、ね。
雪
❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅
/*
愛だ恋だ知らんって言ってたのは、好きな人が実の父親だったってのと、自分が妾の子だと知ったショックで、自分の気持ちがわからなくなったから、って感じです。
父親が18の時の子だから、5歳の時、まだ父親は23。おませさんなら、有り得なくないもんね。
今日の手紙も、昨日と同じように一人で見るように書かれている。
字は……丁寧だが、一日では上手くならないようだ。
『雪へ
いつ、自由が奪われるか分からない。
だから、こうして文を残そうと思う。
今日は密かに会いに行けて良かった。
本当は、表立って堂々と話したかったが、俺もあんたも何かと忙しかったからな。
だが、様々なニンゲンと話すべきだと俺は思う。
思ってはいるが(書きあぐねた跡がある。)
出来れば、俺の目の届く所にいてほしい、とは。我儘がすぎるだろうか?
そうだ、雪に一つ、相談がある。
もし、この祭りに終止符がついたら。あんたの旅路に同行してもいいか?
どんな理由でも、あんたと離れ離れになりたくない。
良い返事を聞ける事を願っている。
双弥』
月明かりの下、寝床がある部屋の縁側に腰をかけました。
今日あったことを思い返せば、石段の上から見た光景が頭を過ります。
「明日も、また……」
ぽつりと呟けば、そっと立ち上がり、寝床に戻りました。
夜風で冷えた身体を温めるように、布団にくるまって。
どうか、良い夢が見れるように。
ただ、それだけを祈りながら眠りにつくのでした。
ソウビからの手紙は、昨日と同じように、縁側に座って読みました。
一字一句、彼の想いを逃さないように、ゆっくりと。時々、くすりと笑いながら。
「明日も、また…あんな風にお話できるやろか」
きっと、別れ際の事を思い出して、彼の顔が見れなくなりそうだなと想像して。
そうして全てを読み終えて、そっと立ち上がり、寝床へと戻ります。そして、紙とペンを持って、彼への返事を認めました。
出来た手紙を巾着袋にそっと入れて、夜風で冷えた身体を温めるように、布団にくるまって。
彼の見る夢が、良い夢である事を祈りながら
セツは眠りにつくのでした。
>>@20 >>@21 >>@22
表の流麗な字を見て、雪らしいなと思うのは俺だけではないだろう。
中身を開けば、昨日の手紙の返事にこまめだと感心しながら読み進めていく。
途中、混み上がる何かに邪魔をされ、何度か読むのを中断したが最後まで読み切ると、そっと懐に手紙をしまった。
雪の想いが、文面から伝わってくる気がして。
そう想えば、彼女の顔が浮かぶ。
元守り人としてではなく、一人の男として雪を守りたい。
彼女の笑顔が……俺にとっては、何よりも────。
ふと、重い瞼が下がっていく。
ああ、寝ねばならない己が身が口惜しい。
眠らなくてもよければ、彼女をそっと見守れただろうに。
/*
起きてはった!!!!あああソウビくん!!!!ソウビくん!!!早く寝てね!!!体気をつけてね!!!おやすみなさい!!!おやすみなさい!!!
投票を委任します。
【金】金物屋 キキョウは、【兎】兎面 ヤガミ に投票を委任しました。
【金】金物屋 キキョウは、【面】狐面 ミゲツ を能力(襲う)の対象に選びました。
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