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囚人 パトリック は 太陽を覆う白銀の月 シャドームーン に投票した。(ランダム投票)
宇宙囚人 イリアステル は 宵闇に輝く深紅の月 アーシー に投票した。(ランダム投票)
宵闇に輝く深紅の月 アーシー は 太陽を覆う白銀の月 シャドームーン に投票した。(ランダム投票)
太陽を覆う白銀の月 シャドームーン は 宵闇に輝く深紅の月 アーシー に投票した。(ランダム投票)
太陽を覆う白銀の月 シャドームーン は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、宇宙囚人 イリアステル が無残な姿で発見された。
闇が村を覆い、村人達は自らの過ちに気付いた。人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
>>65
(イリアステル、パトリック…、実は。)
[二人に小声で話しかける>>3:63>>3:64の事情を話すだろう。
一応自分は吸血姫の端くれ、自分が相手の生き血を吸ったり、自分自身の生き血を浴びせることで、相手を下僕にすることができる、時間の経過で効果は薄れるだろうが、少なくとも狂気から解放することもできるだろう。狂気に充てられるたび、世紀王だとか、創世王だなんて暴れられては困るのだ、自分が責任をとるという形で提案するだろう。]
[まあ、100年刑期増えてしまうことについては、300年以上待つことができたんだ、100年なんて短いものだ。]
>>0
下僕……だって?
[はい、まずあたしが驚いたポイントはそこである。
つまりあたしの生き血を吸いたいと言ってたアーシーは、
わりとあたしを下僕にすること上等だったのでは? という考えがよぎったので。
少量なら大丈夫では? と思っていたがそんな甘い話ではなかったようだ。
吸血鬼の下僕……長生きできるならいいんじゃないか?
あたしに課せられた刑期を思えば、
コールドスリープでもされない限りは終わりきる前に確実に寿命を迎えてしまうが、下僕ともなれば寿命は伸びそうだ。
問題は……あんまり死なないと飽きる可能性もあるところか?]
[まああたしがどうこうなる話については後だ]
なんでそういうことで刑期が伸びてしまうんだ……わからん。
だけど一番わからんのはあんたの心がけだよ。
誇りだのメンツだのということは……自由とは引き換えにはできるもんなのかねえ?
あたしはそうは思わないわけだが。
むしろ自由のために使えるものは積極的に使ってきた類の輩だからねえ……。
[にこにこにこにこ。
そう、メンツなどお構いなしに可能ならば命乞いしたり助けを求めたりしてきたのが逃亡生活時代のあたしよ……
とはいえ自称狂気の神を鎮めるうえで助けになれる気はあんまりしないのだけれど! ハッキングとか万全にしたいよねえこういう時こそ]
>>1>>2
まあ、確かに元の領地に戻りたいさ…。
[すでに領地も民もいなくなっているかもしれないだろうが、]
だけれど、いろんな小惑星を開拓するうちに、開発する喜びを知ってしまった…。
[最初はいやいやながらも、刑期を短くするために、刑務作業に励んではいたが、いつしか愉悦とまで感じる様になっていったのだろう。少なくともこういう暮らしも悪くないと感じるようになっていた。]
…しかし、パトリックの言うことにも一理あるな…。
自分でしがない囚人と言いながら、やれ一族の掟、やれ当主のメンツにこだわっていた…。自分が一番わかってなかったな…。
[いつかパトリックと話していたことを思い出して]
[パトリック個人としては、宇宙海賊の現役時代にこのような出来事に遭遇すればどう考えたろうか?
下僕にする等は、好きにすれば良いし、仮に互いの合意に基づいたならば、それも何に問われる物でも無いと思っている。
……まあ、宇宙海賊、犯罪者側としての思考ではあるが。]
>>4
まあ、でも晴れて自由の身になった後でも、
ここで得た経験を生かせるか…。
何よりも自由になることが一番の喜びであること。
[メンツとかそういったしがらみから解放されて自由に生きたい。そう願うから…。]
やめだ…。あいつを止めるのに我が力を使うのはやめだ…。
パトリック、イリアステルありがとう。
[自分の吸血鬼としての力を行使しないのなら、結論はただ一つ]
狂気の神シャドームーンよ…。
これが私の『答え』だ!!
[狂気の神と化したシャドームーンに殴りかかろうとするだろう。ショック療法である。
自由になるのなら、下僕にさせられるわけにもいかないし、
そして狂気にとらわれてしまっただろうシャドームーンを解放するため、
そして何よりも早く何とか元に戻さないとアーシーの着るスーツがなくなってしまうのだ。**]
>>12
[待つこと8(10)分、アーシーは下僕になるのを拒否し立ち向かってきた。
シャドームーンは65
0か100:不思議なことが起こった。
1から25:パンチをまともに食らってしまった
26から50:こちらもパンチで応戦した
51から75:攻撃をよけた
76から99:わたしは しょうきに もどった]
そんな攻撃など…。
[アーシーの攻撃をひらりとかわす。]
もう一度言う…。
アーシーよ…我がしもべになって、この世界を狂気に染めるのだ。シャドーパンチ!
[アーシーに殴りかかってきた]
断る!
[シャドームーンが殴りかかってきた
アーシーは25
0か100:不思議なことが起こった
1から25:パンチをまともに食らってしまった
26から50:よけようとしたが、無理だった
51から75:攻撃をよけた
76から99:おおっと、シャドームーンの様子が変だ]
こんなへなちょこパンチなど…あ、だめだ…。
[やっぱりスーツがないとダメだった。長く外気に触れすぎたようだ。ついでに空腹だったのが災いして、まともにパンチを食らってし吹っ飛ばされた。]
ふ…他愛もない…。
[今は狂気の神と名乗りはしているが、これでも宇宙魔界の王、ドッジボールで世界を征服しようとして失敗はしたが、その力は健在である]
……。
アーシー、手助けが必要かね。
“殿下”は殿下として、女性が殴られているというのも、見てて楽しいものではない。
[宇宙海賊の現役時代は、女性を手にかけなかったとは限らないだろうが。]
>>18
だから、『殿下』と呼ぶでな…、
いや…、せめてスーツがあればなんとかなったのだがな…。
その…なんだ…、お願いできるか…パトリック。
[傷のほうは看板の日陰に隠れれば、すぐに回復できるであろう]
丸腰でどうにか出来るとでも?
貴様が狂気の神だろうが囚人という事は──…‥
少しは弱体化はしているだろう。
[マニピュレーターを構える。
そうしてパトリックが取った手は!73
1〜25:マニピュレーターの亜空間収納から、土砂を放出!
26〜50:採掘ビームで、シャドームーンの足元に穴を掘る!
51〜75:マニピュレーターを投げ捨てた!
76〜99:マニピュレーターで殴りかかった!
0.100:その時、不思議なことが……!?
13:おおっと! 採掘ビームが暴走を!?]
だが。
ふ。アーシーに倣うとしよう。
[マニピュレーターを地面に投げ捨て、ファイティングポーズをとった。
そうして、シャドームーンの+表+(隙を見て/真正面から)+表+(殴り掛かる!/と見せて足払い)。
その強さ、84である!*]
ほう、狂気の神に逆らうつもりか…。
では、お前もアーシーのように我が軍門に下るといい。
[マニピュレーターを捨ててかかってきた。
80
0か100:なんと目の前に突然ころが現れた
1から25:パンチをまともに食らってしまった
26から50:こちらもパンチで応戦した
51から75:攻撃をよけた
76から99:わたしは しょうきに もどった]
素手でかかってくるのか…、いい度胸をしているな…。
パトリックとやら…、その度胸に免じて、この身に受けるがいい…シャドーk…。
[パトリックめがけて蹴りかかろうとした、その時、不思議なことが起こった。]
私は何を…。
[彼を覆っていた狂気がすぅーっと消えたのである。
キックをしようとした瞬間、我に返ったため、バランスを崩してしまったところにクリーンヒット!]
[おおっと、シャドームーンが吹っ飛ばされた!!]
おお、勝負あったな…これは…。
[看板の陰から戦いを見守っていた吸血姫。
パトリックの攻撃がシャドームーンにクリーンヒットしたようだ。攻撃が当たる前に一瞬シャドームーンがよろめいたようにも見えたが、とにかくこれで正気に戻れただろう。*]
[MAD PEOPLEだと蔑称された身。
だからだろうか? 否、あの事を思い出すからこそ、虫唾が走るのだ。
つまりは、シャドームーンに対して虫唾が走っているのではなく、思い出した事柄に対しての感情である。]
[と言いながら、実は……+裏+
表:勿論平静だったとも。 裏:シャドーキックにやや冷や汗をかいていた。]
腐っても、宇宙海賊なものでな。
元、だが。
[吹っ飛んだシャドームーンを見て、片方の口角をほんの微かに吊り上げる。]
(あのキックは受けていれば危なかったかもしれんな。)
[急激なエネルギーが集まっていたような気が+表+(しないでもない/…完全な気の所為。)]
片はこれで着いたのかね。
[アーシー達に言葉をかける。
狂気から開放されたかどうか、というか、まだ神と誤認してる分がある為、まだシャドームーンの方に視線を向けて様子を窺っている。*]
[長い夢を見ていた。
その昔宇宙魔界の王として、ドッジボールで宇宙を征服しようとしていた。
しかし、あと一歩のところで+パー+率いるチームに敗れ、宇宙刑務所に入ったはずであった。
ぐ:自称太陽の子
ち:光の国の巨人
ぱ:モビルスーツ]
[不覚を取ったとはいえ、1084年も刑期を食らってしまった、刑期を短くしてもらおうとするため、小惑星での刑務活動に志願したはずだったが、その移動中エネルギーが尽きてしまったらしい。
そのあとは、宇宙吸血姫が、パワードスーツと間違えて着用してしまい、今に至る。]
…。
[むくりと立ち上がって、アーシーたちに近づくだろう*]
……。
狂気の神?
[ちょっと警戒しながら、近づいて来る様子を窺う。
また配下がどうこう言うつもりなら、応戦をする予定だが、敵対をしないのであれば、警戒を解くだろう。*]
ここはいったいどこだ…?
[周りには見慣れぬ風景が広がっている。上を見上げると殻のようなものでおおわれている。
何ぶん目覚めたばかりなので状況の把握ができていない。あたりにいた者に訊ねてみることだろう。]
私は…シャドームーン…。宇宙魔界の王だ…。
ここは、宇宙刑務所の刑務作業場所の小惑星だ。
……上は、刑務ベース基地。
所謂、ジャミング管制殻だ。
囚人として、私達はここで開拓作業をしている。
[採掘も多いが、と付け加え。]
[狂気の神あらため宇宙魔界の王。
……吸血姫に、王にと。
囚人になる者は何でも有りだ。]
宇宙魔界の王か。
囚人……で合っているかね。
パワードスーツなのか、狂気の神なのか、いまだよく分かっていない状態だが。
私はアシュリー・ヴラ…いや…もうその名は捨てた…。
アーシーと呼んでくれ。宇宙吸血姫だ…。ここの囚人だ。
[しかし、本当に宇宙魔界の王だったのか…?
その点は信じられないが、信じるしかないな。これはばかりは]
まあ、なんだ…。知らなかったとはいえ、お前の身体を借りてしまっていたようだ…。申し訳ない…。
[一方その頃――
あたしもまた看板のうしろに隠れまさかの肉弾戦! に次ぐ肉弾戦! の様子を眺めていたのだけれど、
ひとたびケリがついたようならそーっと+表+(顔だけ/全身を)看板の向こうから出した]
……どうも新入りサン、とでも言えばいいのかねえ?
あたしはイリアステル。囚人だけどただの人間だよ……。
そうか…いつの間に私の眠っている間に目的地についていたようだな…。
[ようやく状況が呑み込めてきたようである]
つまり、君たちも私と同じ囚人ということになるのか…。よろしく頼む…。
[『ぱわーどすーつ』など聞きなれぬ単語が出てくるが、最近中身ががらんどうでない異星人がいるらしいと知ったので、自分のようながらんどうの宇宙人のことを『ぱわーどすーつ』と呼ぶのだろうと勝手に思っている。]
ふむ…そんなことが…。
[私の眠っている間にややこしいことになっていたようだが、さっぱり思い出せないでいる。]
[いや、違うな…夢の中で自分の中にぬくもりを与えた者がいたようだ、アーシーの言う通りなら、自分に力を与えてくれたものが目の前にいるではないか]
いや…お前のおかげでこうやって動くことができるようになった…。
[それが結果的に相手の生命力を奪っていたことになったこともある。]
いや、私の知らぬところでいろいろ迷惑をかけたようだ。すまなかった。
[と囚人たちへの非礼を詫びることだろう。]
名乗っていなかったな。
私はパトリック。同じく囚人だ。
宇宙海賊をしていた。
[アーシーとイリアステルが名乗った後に、名乗る。]
ふむ……もしや、ヨロイ型の種族か。
パワードスーツか、超常的なエネルギーかで(神が)動かしているかと思っていたが。
[アーシーに感謝を捧げている姿や、謝罪の姿は、言われてみれば王の器と言われてもおかしくない。*]
いや。
[迷惑はほぼ掛けられていないパトリックはそう言い、シャドームーンとアーシーの交流を眺めやっていた。*]
ああ、よろしく。
[素直に頷くあたし! >>41
それにしても結局こいつは宇宙魔界の王ということでいいんだよね……]
ふーむ……つまりアーシーに宇宙魔界ドッジボールのことを教えたのはあんたなんだよね?
ドッジボールできるんだよね?
[いや、立場より何よりとりあえず気になるのはそこだ!]
>>46
そうだ、生きて刑期を終えることができれば、再び新しいチームを作り、今度こそ…!
[アーシーに教えたということについては心当たりはないわけだが、宇宙魔界ドッジボールのチームのリーダーであったことは間違いないわけで、]
機会があれば、ドッジボールのことを教えてしんぜよう。
[あくまでもレクリエーションの一環なら許してもらえるかもしれないか。
迷惑をかけたお詫びの印を兼ねてということである。]
[原住民を猿どもと口にし、惑星ごと破壊するような男だ。恐怖を覚えず、何を覚えるというのか。]
(少なくとも──…‥)
[少なくとも真っ当では無い。
異常だと言い、自分とは違うものであり異物であると切り離そうとしながら、それでも火に寄せられる虫のように、気になってしまう。目が離せない。
それは生存本能から、恐怖を覚える対象から目を離せないというのと同じ理由かもしれないが。]
[そんな相手が口を開く。]
「一口くれ」
いや、これは吸いかけだが……。
それに渡せば、残数はもう無い。
「なら、俺のをやる。」
****の分も、それで終わりだったのではないか。
[しかし有無を言わせずに冥王星煙草を渡される。
パトリックも、何とも言えないものが内心浮かぶも、渋々と渡す。]
[一度、相手が咥えた煙草を口にする。
味は、28点ほどか。
だが、先程よりは+表+(マシだ/やはり不味い)。]
…………。
[相手を窺ってみると、どうやら+裏+(相手もまずそうだ/前方を睨んでいるようだ)。]
……。
[味はマシだなと思いながら、睨む先に視線だけをやっても、+裏+(何がある訳でもない/光芒が見えた)。
+裏+(錆びた/真新しい)看板裏で、そうして。]
「どうやら来たようだな。
行くぞ。」
……ああ。
それにしても、水星煙草を切らすとは、****らしくないな。
[相手は気にしてもいないのだろう。
無造作に寄越した事から、それは窺える。
人差し指と中指で挟み、一度煙草を離すと、最後にパトリックはこう言った。]
むむっ、
[おおっと、似たような言葉>>0:274を前に聞いたことがあるような……?>>47
同時にスポ根ものだったらここで何かが始まってしまいそうなのに、とも思う。
でもここ囚人たちの開拓惑星だからねえ。
あたしにとってはよくある暇つぶしの一環にしかならないだろうがまあそれでもいいさ]
そうかそうか。
でもあたしドッジボールの基本的なルールはしってるから、必殺技的なのを見せてほしいな。
それでいつか……ドッジボールしようぜ!
[そう言ってびしっと親指を立てて見せるのだった*]
[色塗り作業自体は、順調と言えば順調に終えれるだろう。
が、1つ目の色は*10見逃し三振*、2つ目の色は*14振り逃げ*の着弾具合。
目標を狙う腕はちょっとしたものでも、色塗りとなると、こうなるらしい。]
なかなか難しいな。
もう少し、マニピュレーターの切っ先の方向調整が必要か。
[調整した結果、両方とも、41(200)点と165(200)点具合な色塗りに。]
…………これでいいと思うがね。
まだ注文はあるか?
[着色は速乾性か。
次に字を書くのはイリアステルだが、さてどうするのか。
パトリックの分のマニピュレーターを使うならば貸すし、通常タイプのものを持っているのならばそれを使うのを見るだろう。]
何と書くのかね。
[どんな文字を書くのか問いかけ、傍らで様子を見ているだろう。**]
― シャドームーン遭遇あふたー ―
[作業……作業ね! もちろん忘れてなんていませんとも!
何も書かれていない裸の看板を前にあたしは腕を組んで立っていた。無駄に]
そう、まずは色塗りからだっ!
+裏+
表:[あたしはノリノリでこういう色>>3:46がいいとようやく説明した]
裏:……せっかくだしあんたが決めてみたらどうよ?
[で、しばらくして]
いい色選びのセンスしてるんじゃないかなあ。
[と、色塗りの風景を見ながら呟く。
最初ちょっとホームランどころかゴロでもなかったっぽい着弾の様子を見れば苦笑じみて肩を揺らしはしたが。
何はともあれ作業は進む。
調整そして調整!
二色に染まる看板!
片方だけやたら上手いけどそんなことは気にしない!]
ないね。
ちゃっちゃと字を書いちゃうよー。
[組んでた腕を解いて掲げたるは「コ」の字型のマニピュレーターだ。
狙いを定めて一撃目を当て、そこから目指す方向にマニピュレーターを動かせば、事前設定した文字が書ける的な仕組みだってさ!]
「宇宙小麦粉と宇宙イモの畑」だよ。シンプルなのが一番だよねえこういうの。
[ただし使用フォントは+チョキ+
ぐ:やたらキラキラしている
ち:やたら書道みたいな感じがしている
ぱ:やたらおどろおどろしい感じがしている]
[そう、旧時代の人が「筆」というのを使って書いたという字体を模したフォントだ。
なんか奥ゆかしい感じがしてあたしは好きだ。
作業じたいは単純なものだ。
狙いをつけてボタンを押してマニピュレーターを動かせばいい]
……!
[これは……*10末小吉*な出来映えだ!]
[次は、組んだ腕を解いてイリアステルのターンという訳らしい。
お手並み拝見か、パトリックは一歩下がると、+表+(腕組みし/普通に立って)同じように眺めやる。]
「宇宙小麦粉と宇宙イモの畑」……か。
それを言うなら、「宇宙小麦と宇宙イモの畑」ではないか。
[パトリックの突っ込み。
粉そのものが出来る種(或いは製粉などが不必要な種だとかだ)ならば、宇宙小麦粉とい名称でも良さそうではあるが。]
[シャドームーンに今までのいきさつを話したり、自己紹介をしたりして、交流を深めただろう。
まさか、この宇宙には一見ヨロイにしか見えない種族がいるなんて想像だにしなかった。改めて宇宙の広さに驚嘆することだろう。
紆余曲折があったが、今日入ったばかりの囚人を歓迎することだろう。
ただ、アーシーには気になることがあった。
そのためどうしても刑務技官殿に会わねばならないだろう。]
[だがまあしかし。
刑務側の人員が、囚人達の場所を全く把握していないという事は無いだろう。
23分後には、シャドームーン達のいる場へと、ペトロは現れた]
おう、元気してたか!
[そこにいる面々は、そんな事を言われるほど時間は経ってはいないだろうが。
おっと、そういえばイリアステルが手伝いだとかいう話もあったか?
ともあれ、今は新人に対して向き直ろう]
お前さんが、シャドームーンか?
容姿についちゃあ、連絡通りだな。
俺が刑務技官のペトロだ。
ピーターって呼んでくれてもいいぜ。
開拓や採掘の技術指導をしている。
ビシバシと教えるから、そのつもりでな!
ま、今日は初日だ。
基地の案内だ、開拓場所の小惑星の説明などがある。
すぐに作業に入る訳じゃなく、準備がある。
お前さんの部屋も用意される筈だ。
[なので、今日のところはすぐに作業に入らず、まずは準備を整える事になるとペトロは話す。
シャドームーンの反応はどうだったか?
因みにドッジボール話を振られた場合、「おう、それは基地の面子とも話してからだな!」と、自分ひとりで決めるのではないという事を伝えたろう*]
>>66
じゅうぶんじゅうぶん。
実はあたしも片方茶色系で塗ろうって思ってたくらいだしさあ。
[>>65雀茶と紫苑の二色に塗られた看板を見ながらそんなことを言うあたし!
どうもこっそり笑ってたのを一瞥的に見られてたみたいだけど、それもまあ細かいことだ、あたし的には]
お、…………おう。
[さっきまでのあたしみたいに腕組みしつつツッコミをするパトリック!>>67
それに対してあたしは一瞬虚空に視線をさまよわせた後、]
いや何問題はないさ!
何せあたしがここに植えた種の一つときたら、宇宙的技術によって作られた……、
割れば直接小麦粉が出てくる実をつける作物の種よ!
だからこの表記でも問題ないというワケだ!
[ついでに高笑いする!
なおあたしがさっき言ったことはというと、+表+
表:まぎれもない事実だ!
裏:実はハッタリだ!]
……いやあ楽しみなものだよ、宇宙小麦粉が実をつける時がね!
[はっはと笑うあたし!
ちなみにこれは普通の笑いだよもちろん!
あたしの中じゃ普通の笑いとハッタリ笑いは、ホームランと*07ボルチモア・チョップ*くらいの差がある感じだ!]
…………。
そ……そうか? ということは、だ。
あたしのセンスと交わってセンス67倍だな! はっはははは!
[そう高笑いをキメたはいいが。
結局訂正はせずに記した文字と、塗られた色と。
合わさってできた看板を見れば少しは思ったものだ。
お互い研鑽すればいずれもっといいものができるかもしれない、と。
……不思議なものだ。
娑婆で出会っていたらこんなこと、思わなかっただろうに]
[パトリックに開拓作業の心構えをひとつ説いてもらうのも手だ――
とペトロに言われたのをあたしはちゃんと覚えている。
その時は確か……機会があれば考えとく、とは言ったね、うん。
今まさにその機会的なのが目の前にあるのだけど、うーむ……]
あ、ところでさあ……、
シャドームーンと対峙してた時に言ってた「あの男」って誰なワケ?
[うん、つべこべ考えずに訊きたいことを訊くとしよう!]
あたしもだいぶ宇宙をまたにかけてきたからねえ。
もしかして会ったことがある可能性があるんじゃないかな、って思ったわけよ!
[すなわち宇宙的な奇跡じみて、だ!*]
[囚人の自己紹介、説明を受けているところ、ペトロと名乗る刑務技官がやってきた。静かに話を聞くことだろう。]
うむ…。
[覚えないといけないことが多いが、何とかなりそうだと、]
[刑務技官のことを考えていれば、その刑務技官がやってきた。
新人囚人への説明がひと段落が付いたところで、おそるおそる訊ねるだろう。]
刑務技官殿…一つお話が…。
実は…、
[狂気のためとはいえ、作業用のパワードスーツを乱暴に取り扱ったこと、そして知らなかったとはいえ、結果的に勝手に囚人を持って行ったいきさつを刑務技官に伝えただろう。]
で…、その罪滅ぼしのつもりでありますが…、シャドームーンのお目付け役…もとい教育係に申し出たいところでありまして…。
もちろん、彼自身の了解は取らないといけませんが…。
[責任を感じていたのも確かだが、実はこのスーツが気に入ってしまっていたらしいのである。刑務技官は聞き入れてもらえるだろうか?]
なるほど!
お前さんが言いたいことは分かった。
先ず、パワードスーツを手荒に扱ったことは構わん!
もっと酷い扱いをしてる奴らから比べれば、可愛いもンだ。
ま、丁寧に扱うのに越した事は無いがな!
[ガハハ!と笑い]
次にシャドームーンの持ち出しだが、これは手違いってやつだな。
偶然、パワードスーツがある辺りに置かれていたのなら、こちらの不行き届きの分もある。
だが! 確かに持ち出しは持ち出しだ。だから・・・
[ニヤリと笑う]
お前さんの申し出をもって、相殺と行こうじゃないか。
[そこで口調を変え]
まあ、誰かが付いてた方が良いだろう。
ヨロイ型の種族は、ヨロイ型ではない種族の文化の違いで戸惑う事もあるだろうからな。
お前さんが付いておくというなら、丁度良いだろう!**
あの男──か。
私が喰らってやろうと思った男だよ。
星域によって聞こえは違うだろうが……
[束の間、視線を斜め上、彼方を見る。
それは、遠い宇宙を見遣るように。]
暗黒の森の番犬。
ケルベロス艇の首領だ。
最近は、とみに活動らしい活動は聞こえていないかと思うがね。
[それは休止期間故にかそれとも別所以か。
どちらにせよ、星域によっても、接触がなくても話は伝わらないものだ。]
私は、その男との抗争に負けた哀れな宇宙海賊船の船長というところだよ。
[表情や感情には滲んではいないが、紛れも無いそらは自虐の言い方だった。
まあ、抗争という抗争とも言えなかったろうが。
あの男にとっては、船員を取り返し、やられたらやり返すの行動なだけだったのかもしれない。**]
[ローバーを引き連れたトロッコが、眼前に大きく広がる池…「海」の近くに到達し、静かに止まる。
辺りには誰もいない。]
あ
[トロッコの荷物の上に乗ったまま、空を見上げた。
今日の空は、青かった。
故郷で、まさに空色と言われていた色だった。
ぼんやり空を見上げていると、風が吹いた。
視線を落とせば、「海」の上に、小さな波が立ち、そして消えていった。]
…いい天気。
いい天気ってずるいなあ、見慣れた場所だって、美しい。
[呟いて、ベース基地によって調整された空気を体いっぱいに吸い込むように深呼吸すると、ぴょんぴょんと荷物から荷物へと、トロッコの下方へ飛び降りていく。]
よし、まずはベースキャンプを作るぞ〜
[地面に降りると片手を上げて声をあげた。
作業をするにはまず荷物置き場や休憩所が必要だ。
さてこの作業は6(7)日くらいで終わるだろうか。
この星の為にまだまだやることはたくさんあるのだ。]**
>>83>>84>>85
[刑務技官の言葉に神妙な面立ちで話を聞くことだろう。
ただ、本来の名で呼ばれて一瞬ムッと+裏+なったかもしれないが、自分の申し出を受け入れられるか不安であった+裏+だろう。]
了解いたしました。刑務技官殿。
私の刑務期間が終わるまで、きっとシャドームーンの教育係として務めを果たしてみせます。
[自分の申し出が受け入れられ、一瞬だけニヤリとするだろう。]
[さて、狂気の神の復活を喜び、
部屋で踊り狂っていた狂気の精。
しかし、まだ気づいていなかった。
狂気の神は、神ではなくて、
やはりシャドームーンであったことに
そして、狂気の神騒動は、収束に向かい、もう神はいないのだ]
[ということで、狂気の精は、開拓に行くことにした。
基地から刑務作業場所までは、刑務官か誰かが連れていってくれただろう。]
[刑務技官の性格を知っているからか、そう提案したのであった。]
ということだ…、シャドームーンこれからもよろしく頼むぞ。
[シャドームーンと握手を求めるだろう。]
ただし…、生命エネルギーを勝手に奪うなよ…。
まあ、どうしてもということなら…くれてやらんでもないが…。
[ポッと顔を一瞬だけ赤らめる。]
よろしく頼むぞ…アーシー。
[差し出された手を取り握手するだろう。
ちなみに、エネルギーを補給するためには+パー+が必要である。
ぐ:月の光
ち:エネルギードリンク
ぱ:着用した者から吸収]
[狂気の精の名はファズボール。
ボールが名前に含まれるから、ボール遊びは得意だ。
嘘だ。けれど、サッカーは好きだ。]
ぴゅーんっ!
[ぐるーんと、周りにビームで大きな円を描く。
ぼふんっ!音がして、その円が、ぼこりと盛り上がる。
そして、ぽーんと、盛り上がった半球の上を、滑り降りて、正面にビームでまたボコンと入り口をつくる。
宇宙鎌倉と呼ばれる貯蔵庫の形である。]
[がちゃんっ、小型マニュピレーターをトランスフォーム。
がちゃん、何かの入った四角いものを合体。
半球型の表面に狙い定めて、発射!
ぴゅーっと半球の表面がキラキラしたもので覆われていく。これをすることで、なんと、耐久性、防水性、が優れたものになる加工ができるのだ!
そして、また別のものをがこん!と合体。
そのまま中へと入り、中でも同じ作業をする。
今度のは貯蔵物に最適な温度が保たれる加工である!]
[さて、そんな球体を狂気の精は87(100)個ほど、
狂ったように作り上げる。
扉?扉はきっと[狂気の精 ファズボール]が作ってくれるだろう(冗談です)]
扉も作ってこそ!!
[狂気の精といえど、だれかにぶん投げるのは良くない!!
突如、真面目さに目覚めた狂気の精。
ちゃんと扉も作ろうね。]
>>87
ふふん。
色んなことに面白みを見出すのがあたしのとりえの一つというやつよ。
[だから末小吉の結果だろうと否定しないでいられた。
凶系だったらまあ……なんかまわりにペイントとかしてごまかしてその結果次第で面白くとかなんとかしたかなあ?
その辺の鍛錬が、パトリックの態度>>86を見ると足りないように感じられた。
ここはひとついずれ何かご教授するべきだろうか。気が向いた時に。
ペトロが期待してるのってそういうのじゃないような気がするけど結局気にしない!]
[6日後、そしてそれから幾日かが過ぎていった。
まさにぺらぺらのビニールハウスのようだった「海」の傍のベースキャンプは、今や小型の帆布がしっかり張られた第二の基地となっていた。
とはいえヤマダサイズではあるのだが。]
ふふ
[そして今日は、さらに本家の基地からトロッコで運んできたものを海へと放つ日でもあった。
小型の太陽電池式台車にそれをロープでうまく乗せ換えると、海へと、砂浜へと進んでいく。]
マングローブ
[静かな波が寄せて濡れる場所までつくと、基地で培養され、黒いポットに入れられたその苗を、濡れて色が変わった砂浜に下した。]
湿気ないように
[早いうちに。
小さな爆弾を土に埋めると、ちょっとだけ離れて即発火させる。
このサイズが一番お手の物なのだ。
ぼんっと一部分だけの砂が上に跳ねる。
またすぐに駆け寄って、柔く抉れた砂浜に苗を埋める。]
急げ、急げ
[トロッコの中には、15(20)個もの苗がまだ残っている。
今日でみんな、砂浜に埋めてしまうつもりだ。]
疲れたなあ
[暫くの後、ちょっとした小さなマングローブ林の中、前に端材で拵えたリゾートで寛ぐような寝椅子の上に寝転がるヤマダの姿があった。
木陰が椅子に掛かり、少しの風が苗の小さな葉を少しだけ揺らす。]
気持ちいい
[こんな時に、向こうから、あの人が現れたら最高だ。
そうしたら本当に幸せなまま自分の意識を構成するクラスタは分解し、見えないほど小さな生き物に戻って、マングローブの林の根元に散っていくだろう。
初めてあの人を探してたどり着いた星でそうなったのだ。
自分は元の自分ではなく、小さな何かの集合体だ。
ずっと速い速度でずっと生まれ変わっていく何か。
この「体」に何をされても一旦分断されたのち、何かは再び集まって自分を再構築する。
あの人に会うまでは。]
[でも、それでも自分の意識が自分のままであり、何もかもを覚えているうちは自分は自分だ。
たまに、あの人をこんなに必死に探すのは、もはや小さな何かの意思なのかもしれないと思うことも有る。
でも、それでも構わない。
今の自分に不満がない。]
あの人に会いたい
でも、あと68(100)年くらいは、こんなふうに過ごすのも悪くないかもしれないね
[ころりと寝返りをうちながら、空を見上げた。
薄い淡香◆色の空が、苗の葉の向こうに透けて見えた。]**
ふうん。
まさしく“喰うか喰われるかの世界”の喰われる方だったってわけねえ。
[遥か彼方まで広がる宇宙(そら)を見上げながらそんなことを言う。>>88>>89>>90
同情などという甘い言葉を感じさせないかのような響きで言ってのけるあたし!
何せそこまでの好感度ではないし]
……宇宙は広大だよ。
で、あちこち逃げる中色んなやつらと通りすがりに関わりを持ったりもした。
しがない貿易船……
なんか過酷なギャンブルを生き残ったとかで「狂気の*13月*方面帰り」とまで呼ばれるようになってしまったやつ……
宇宙海賊戦艦ブラックエンペラー……
[この中じゃあ宇宙海賊戦艦のやつらと一番関係は近いかねえ。同盟相手だから。
「宇宙海賊の世界は要するに喰うか喰われるかだ」と言っときながら妙に義理堅いやつが船長だ。まあ嫌いじゃない]
だが、……ケルベロス艇とは初耳だねえ。
[同盟相手エトセトラから話を聞きかじった覚えもない。
活動そのものを休止しているのかあるいは……
めちゃくちゃ黒そうなイメージを抱くあたし! でもブラックエンペラー言うほど外も中も黒くないし……いやその話はあとだ]
さぞやいろいろあったんだろうけど……
喰われて終わりじゃない、というのは非常にかけがえのないことだとは思わないかねえ?
[あたしに言えるのはこのくらいだ。
負けず嫌いってわけじゃないし、育ての親的な奴らが負けたからこそ自由を拾えたからして、
命あっての物種というのが第一の座右の銘と言ってもいい。だからだよ!]
……こうして何かを作り出すこともできるしねえ。
[語る者と聞く者の真上で、宇宙は変わることなく拡がっていた**]
[そして、大岩を崩し、芸術的な*11岩燕*を模した扉を作り上げる!
それを、]
うきゃきゃきゃきゃ!
[狂ったように、つけ始め、
記念すべき最後の87個目!]
[誰かを狂わせる、自身も狂う。
そんな人生、嫌いではない。]
うきゃきゃきゃ!!!
神様のために!がんばーるどー!!
[今日も今日とて、ファズボールは狂う。
新たに出来た目的のために。**]
[同情めいたものが無い事については、何も反応が無い。
むしろ、同情のようなものを向けられた方が、困るというものだろうか。
パトリックにもプライドというものはある故に、同情が無い方が有り難いのかもしれないが、その内心は外からは窺い知れない。]
……ふん。
まあ、宇宙海賊でも無いのだから当たり前か。
情報収集が足りないと罵る気にもならん。
[その言葉を出す時点で、半ば言っているようなものだが。]
ブラックエンペラーか。
聞いた事はあるが、特に+裏+(興味はない/歯牙にかける気にもならない)船だったな。
かけがえのない事か。
あの男は言ったのだよ。
『そいつは、宇宙刑務所送りにする。
生き地獄を味わって貰おう』──と。
……。
[思えば、あの男の事だ。
生き地獄という言い方も、宇宙海賊ゆえの言い方、言い放っただけという可能性もあるが……。]
まあいい。
暫くは、この生活を享受するとしよう。
[そして──]
(本当の望み、か)
[憧れとも疼くような気持ちとも付かないもの。
高揚と言えば高揚か。]
(並び立つなど、行き過ぎた願いだと思っていたが。
否定していたのは、私自身か。)
[あんな異常な男の傍に近寄るだけで、身が灼かれる。
故に出来ない。だが、出来ないながらも、その異常さの片鱗は、パトリック自身の中にもある。
暴力的な或いは破壊的な行為に、眉を顰める事はあっても、……確かに楽しいと分かる分もあるのだ。]
(何の事は無い。
恐怖は、自分自身にもあったのだな)
[その気付きと自覚への一歩があったとして、それが解消される訳でも無いが。
どちらにせよ、感情を飼い慣らすには、時間が必要だった。]
[そしてその時間は、宇宙刑務所に。
ひいては、刑務作業に従事する限り、たっぷりとある。]
[元、ケルベロス艇随伴艇、宇宙海賊戦艦アルバロス艇。
白亜の巨体を持つ、次元航行艇である。
その船長であったパトリックが意思を取り戻し、立ち直り、牙なり芯なりを取り戻すのは、先だろう。]
私の船は……どうなったものか。
[ぽつり呟く。
辛うじて使える状態であればいいが。
タチアナの手で修繕されていればいいが、あの悪魔の手に触られていれば、ぞっとする。
最悪は勿論、宇宙の塵として消えているのだが。]
[優雅な大型戦艦の姿を瞼の裏に浮かべる。
丈夫さには取り柄のある宇宙海賊艇だ。
また、何時か何処かで巡り合う時があるかもしれないが、未来は分からない。]
[やがて、視線をあげれば、錆鉄御納戸◆色と深川鼠◆色の夕霧めいたものが広がってゆく。
大気の気体生成が上手く行き、循環系も上手く行っているのだろう。
湖畔には、種々の植物が生え、大海にも生物が、大地には実りがうまれ、移住者達への居住空間も出来てゆく。]
……ああ、悪いものではないな。
[作り上げる、というのも。
悪く無いと考えれるようには、なるのかもしれないし、なるのだろうか。
その変化が起きた時、パトリックが自身をどう思うのか。
自身に戸惑うのか、自身が未開の大地だと気づくのかは、まだ分からない。]
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