1926 忠義の村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
ファルス様さ、中途半端にぬるくてしんどみ増やしていくよね…
鈍感こじらせました、みたいな…
言われる側は逆にそっちのがしんどい的な…
もうそれがファルス様なんだってノアは割と納得してるんだけども
( -303 ) 2019/08/12(月) 21:37:10
過去キャラのみなさんは、これから個人的にOK出した人だけ可とします。
それ以外のみんなは、明日かも。ちょっとまってね……
灰がやばくなったら、フライングしてもいいよ。
( -304 ) 2019/08/12(月) 21:39:11
>>-303 みかちゃん
進行に必死でお返事出来てなかったけど、今回ノアくんかわいかった……私の個人的都合でカニバ封印したのはすまなかった🤗
ファルスが強かったら国は滅びてないからさあ……
( -305 ) 2019/08/12(月) 21:41:24
王子 ファルスは、すこし休憩をとることにした。
( A14 ) 2019/08/12(月) 21:44:36
>>ファルス
「ファルスさま。」
クロエは静かに口を開いた。
「わたくしはもう黒狼騎士ではありません。しかしこの心は、サリーナに捧げんとしたもの。例えもうこの国の騎士を名乗る資格がなくとも、この忠義は決して変わりません。
温情をかけていただき、ありがとうございました。けれどわたくしは、セルナリアには行きません。……わたしはわたしが愛したこのサリーナに骨を埋めたい。」
( 63 ) 2019/08/12(月) 21:44:46
時渡りの火竜 ミーチェ が見物しにやってきました。
時渡りの火竜 ミーチェは、見物人 を希望しました。
/*城の一角が赤く燃え上がりました。
きらきら、さらさら真っ黒な煙が立ち上ります。*/
ああ、ようやくたどり着きました。
ただいま、愛しの我が国。
/*炎の中から現れた20代前半の女性は嬉しそうに、少女の様に微笑みました。*/
( 64 ) 2019/08/12(月) 21:45:37
>>-305 ちかちゃ
カニバは元々する気なかったから大丈夫だよww
中の人は「こんなことできる力あるなら国王殺せええええぇぇぇ」とウィアと対峙した時めちゃくちゃ言いたかった
( -306 ) 2019/08/12(月) 21:45:54
( -307 ) 2019/08/12(月) 21:46:51
( -308 ) 2019/08/12(月) 21:47:04
>>-306
だって……黒狼騎士団に入りたいだけで、王様に反逆したいわけじゃないもん……
( -309 ) 2019/08/12(月) 21:47:21
( -310 ) 2019/08/12(月) 21:48:29
時渡りの火竜 ミーチェは、きょろきょろ辺りを見渡す。
( A15 ) 2019/08/12(月) 21:48:55
( -311 ) 2019/08/12(月) 21:48:56
時渡りの火竜 ミーチェは、王子 ファルスの姿を見つけた。
( A16 ) 2019/08/12(月) 21:50:08
( -312 ) 2019/08/12(月) 21:50:08
>>-309 ちかちゃ
この国の根底にある差別意識なくさなきゃならんとはならなかったのか…
ウィア達も優しすぎる…うぅ…っらぃ…
( -313 ) 2019/08/12(月) 21:50:52
/*これ明らか人外だよね……?
エクス異種族ミーチェカーマインファルス"悪魔"
新人研修が魔窟のそれ
*/
( -314 ) 2019/08/12(月) 21:50:56
( -315 ) 2019/08/12(月) 21:51:24
てかなんでミーチェ時渡れてんの?エクスくんぱわー???
( -316 ) 2019/08/12(月) 21:51:33
( -317 ) 2019/08/12(月) 21:53:19
>>-314 ハクさん
ガルセウヌせんぱあああああああい
好き!!!!!
出遅れたから悪魔に乗っ取られるRPやろうと思ったけどやっていいのかわかんなくて骨治療しに行きました!
( -318 ) 2019/08/12(月) 21:53:44
/**/
>>-297 ハクさん
なってるかもしれない……。
いやでも、わたしもそういう人が苦しむ姿性癖だから苦しめてほしい……☺
まじでガルセウヌのそいうところがすきです……。
( -319 ) 2019/08/12(月) 21:53:58
( -320 ) 2019/08/12(月) 21:54:22
( -321 ) 2019/08/12(月) 21:54:57
>>-316
エクスくんの見て覚えた。
けど、まだまだ不完全だから何百回と時渡って来てる。ことにした。
( -322 ) 2019/08/12(月) 21:55:35
( -323 ) 2019/08/12(月) 21:56:07
24:00…………
帰れるかな……ちょっと頑張ります……
( -324 ) 2019/08/12(月) 21:56:32
>>ファルス
/*
ミーチェはようやくたどり着きました。長い長い旅の果て、何度も何度も繰り返して、ようやく家に帰ることが出来たのです。
記憶の中にある王様に比べると若く見えましたが、そんなことは些細な問題でした。
*/
ただいま、お父さん。
やっと、会えました。
( 65 ) 2019/08/12(月) 21:58:19
/*>>-318ノアたそ
ノアたそ大好き!!!!!
悪魔乗っ取られ闇落ちノア君見たかった……。コアきついよねぇ。
ガルセウヌ君の肋骨治してくれてありがとね……お陰でエピで全力で動けるね動くなって脅迫されたけど
*/
( -325 ) 2019/08/12(月) 21:59:42
( -326 ) 2019/08/12(月) 22:00:29
( -327 ) 2019/08/12(月) 22:00:42
( -328 ) 2019/08/12(月) 22:01:15
個人的にはメロとかエイダンの異種族許すまじRPの方が納得するし好きなんだよなぁ
ただ恩讐のネーロでそれやっちゃったし、何よりあまりに早く死んだから墓下ギスギスさせたら喋ることなくなるし絡みたいという不純な理由で方向転換した
>>65
ふぁ!?!?!?!?!?
( -329 ) 2019/08/12(月) 22:02:25
( -330 ) 2019/08/12(月) 22:02:46
脳を整理したら……ミーチェにお返事する……もう少し待っててね……
( -331 ) 2019/08/12(月) 22:06:32
>>-325 ハクさん
コアというか今ちょっと中の人の睡眠関係が不安定でして…
あとさすがに戦闘イベ3回はキツいだろうなとww
エピに備えてある程度動けるようにしといたろって思ってやったのでいいですよ…言うこと聞かないだろうなってわかってます…その代わりノアくんが後で腹に致命傷与えに行きます…
( -332 ) 2019/08/12(月) 22:09:15
( -333 ) 2019/08/12(月) 22:10:12
/*ミーチェ見えてるのかな……ローラン君とかアルベルト君とかガルセウヌ君とか絶対見えてたら武器抜きそうだけど
*/
( -334 ) 2019/08/12(月) 22:12:34
( -335 ) 2019/08/12(月) 22:13:54
先輩騎士 ガルセウヌは、時渡りの火竜 ミーチェの存在に即座に槍を抜き、「お父さん」と言う言葉に動揺した
( A17 ) 2019/08/12(月) 22:15:41
>>-321 からあげさん
ロ=トくんはお城のベッドで寝てます
( -336 ) 2019/08/12(月) 22:18:08
「先日から幾度となく思っていましたが……この砦、侵入されすぎではありませんか?」
( 66 ) 2019/08/12(月) 22:21:06
( -337 ) 2019/08/12(月) 22:23:00
( -338 ) 2019/08/12(月) 22:24:20
( -339 ) 2019/08/12(月) 22:25:58
>>A17 ガルセウヌ
/*ミーチェはじっと槍を見つめます。
その視線をその手に、顔に移し、ぱあっと笑顔になります。*/
こんにちは、ガルセウヌさん。
私の鎧はどうしたのですか?せっかく、皆さんのために協力してあげましたのに。
( 67 ) 2019/08/12(月) 22:26:31
( -340 ) 2019/08/12(月) 22:26:54
( -341 ) 2019/08/12(月) 22:27:33
/*
>>67まってどゆこと
黒狼騎士団の鎧ってミーチェの鱗でつくってるんだっけ
*/
( -342 ) 2019/08/12(月) 22:28:09
>>-342 ハクさん
のちのち、竜の子(ミーチェ)を研究してる、ってことにしてるんですが、この時代だとミーチェが生まれてない=何も研究されてない。
ので、何も知らなくて大丈夫です!!!
( -343 ) 2019/08/12(月) 22:34:38
( 68 ) 2019/08/12(月) 22:35:02
/*
ここまで読んだー!
沙汰がなぁ……悲しいなぁ……
( -344 ) 2019/08/12(月) 22:36:07
>>67ミーチェ
「……何故俺の名を知ってるかは良い。調べれば分かる事だしな。
何を言っているのかはわからんが、何者だ。
よりにもよって王子をお父様だと?」
と槍を下ろさないままだ。無邪気な笑顔は毒気を抜かれそうだが、油断はしないと心掛ける。
近くのアルベルトとローランに視線でサポートするよう送ったかもしれない。
( 69 ) 2019/08/12(月) 22:39:33
>>-343
/*実際ガルセウヌ君にとってはわけわからないだろうし……。
ローラン君巻き込めれたら良いかなって*/
( -345 ) 2019/08/12(月) 22:40:54
/*
エピどうしようかなぁ……とりあえず異種族の人達のことは認められ……たけど一応……ただ王子の判断がなぁ……
( -346 ) 2019/08/12(月) 22:41:10
>>63 クロエ
「…………それは」
口を噤む。
人生の終幕を選ぶ権利は、本人にしかない。
それは、充分わかっている
「……クロエ。ひとつ尋ねよう」
「お前が忠誠を誓ったのは、【この国】か、【この俺か】」
( 70 ) 2019/08/12(月) 22:42:12
先輩騎士 アルベルトは、静かに警戒している。
( A18 ) 2019/08/12(月) 22:44:05
>>69 ガルセウヌ
…もしかして、私のことを知らないのですか。
うーん、少し時代を間違えましたね。
ええ。とても優しい人です。私を育ててくれたのは別の人でしたが。ですが、私にとっては父です。
( 71 ) 2019/08/12(月) 22:53:07
きたくした、帰宅したからグラジナちょっとまっててね
。、。24:00過ぎたら寝てだいしょうぶだから、、
( -347 ) 2019/08/12(月) 23:03:13
皆さまわかっているとは思いますが、ボクはサリーナの教育の結晶ですので。
( -348 ) 2019/08/12(月) 23:06:53
ウィア、クロエ、グラジナ、ブレイはセルナリア行きでカリンは国外追放か…
今回の件でサリーナ何かしら変わるのかなと思ったけど変わらないからカーマイン様滅ぼしたんだよね…
えーノアどうしよ…素直に騎士団戻れないというか忠誠ない…ガルセウヌに付いて行きたい感はあるけど…異種族も魔法も否定し続けたところで勝てないこと察しちゃったし…
( -349 ) 2019/08/12(月) 23:06:58
>>からあげさん
仲良くカリュドーン狩りしてくれてありがとう
( -350 ) 2019/08/12(月) 23:07:57
/*
えーーーどうしよう…ほんとにどうしよう…なんにも思いつかねぇ……
( -351 ) 2019/08/12(月) 23:09:27
( -352 ) 2019/08/12(月) 23:10:08
/*
>>-352 みかさん
( ´꒳`*)人(*´꒳` )ナカーマ
( -353 ) 2019/08/12(月) 23:11:42
/*
甘いんだよなぁ王子の判断が……国外追放と隣国引き渡し……殺さないのかぁ……どうしようかな……いや、死んでほしくないから個人的にはこれでいいんだけど、エイダンからしたらどうなんだろう……どうしたらいいんだろう……この子はどう感じるんだろう……んー…
( -354 ) 2019/08/12(月) 23:14:08
>>65 ミーチェ
どう見ても成人している女から、身に覚えのない呼称で呼ばれる。
「…………何者だ?」
( 72 ) 2019/08/12(月) 23:16:32
/*
国の教育に関して、体制に関して疑問視することは出来た。
異種族が悪い奴ばかりではないことも理解する事ができた。
魔法使いに関しては、カリンちゃんだけは許す事ができた(元々はコンプレックス的な要素だからここはあんまり変わらないかも)。
騎士団に関しては、んーーー……ガルセウヌ好きっ子だからついて行きたいんだけど、王子の事よく思ってないからなぁ……クソ野郎とか言っちゃうし、今回の決定も軽すぎるからそれってどうなん?って感じだし……でも騎士団に残りたいのは伯父のこともあるし……てか、宝石砕かれてないのは素直に嬉し……いや、弄ばれたって感じてウィアだけめちゃくちゃ恨みそう……難しい………どうしよう……
( -355 ) 2019/08/12(月) 23:18:55
( -356 ) 2019/08/12(月) 23:20:39
先輩騎士 ガルセウヌは、時渡りの火竜 ミーチェの言っている言葉の訳が分からずこんらんしている!
( A19 ) 2019/08/12(月) 23:20:40
『あう』
「あれ、まずいなあ」
「あれ、やばいなあ」
『変なこと教えちゃったなあ』
「まあいいか」
「変にはならないよね」
『正史には全て収束する』
「全ての忠義は変わらず」
「全ての恩讐へ通ず」
( 73 ) 2019/08/12(月) 23:21:40
( -357 ) 2019/08/12(月) 23:22:03
/*
まだよく考えられないから明日に持ち越したい……ドーナツたべる……
( -358 ) 2019/08/12(月) 23:22:29
( -359 ) 2019/08/12(月) 23:26:20
>>ちかちゃん
ファルス様と話したいけど明日の方がいいかな?
( -360 ) 2019/08/12(月) 23:28:29
夜が明け、覆われていた結界は解けた。
宝石を砕かれ去っていった同期、応援に来ている黒狼騎士団が、砦へと足を踏み入れる。当然、グラジナの姿もそこにはあった。
しばらくウィア…ウンディーネと団長のやりとり聞くが、それよりも相方がどうなるか、彼は死罪なのか、それだけが気がかりだった。もしもそうならば道は決まっている。
真っ直ぐな目で、事態を見守った。
下される決断(>>42 >>43 >>44)に目を見開く。自分がこの7日間葛藤していた葛藤について、王子は答えを出していた。
しかし、それは彼らの生きる道を標しただけ。これからのことは各々が決める事のようで。異種族といえど、この国に誇りを持っている騎士団からしてみれば、死に値する宣告だった。
( 74 ) 2019/08/12(月) 23:29:49
( -361 ) 2019/08/12(月) 23:30:44
>>58グラジナ
「グラジナ」
立ち尽くすグラジナに声をかける。1日顔を合わせなかっただけなのに、なぜか酷く長い間会っていないような気がした。
「グラジナのこと、良ければ聞かせてくれないかな。俺、何も知らないからさ。」
彼を知りたいと思った。どんな境遇で、どんな生き方をしていたのか、全部聞かせて欲しかった。
( 75 ) 2019/08/12(月) 23:31:11
( -362 ) 2019/08/12(月) 23:32:38
>>75アルバート
バディの声がする。
この一週間、一瞬に人で一番近く接してたアルバート。
彼の表情は...強ばっている。
「アルバート、会いたかったよ」
にこり、と笑顔を向けた。
( 76 ) 2019/08/12(月) 23:38:19
長い一週間が終わる。
団長の下す沙汰を聞いて、イグニスは鼻を鳴らした。
結局宝石を砕いたと言うのが嘘だったとはいえ、王太子を危険に晒した今回の罪に対し、処断は甘いにも程がある。
少なくとも、ここがアッカードであったのなら、そんなことを許しはしないだろう。
────けれど、どこかで安堵していた。
( 77 ) 2019/08/12(月) 23:39:18
朝露のような煌めきを放ちながら、静かに壁が崩れていく。
終わりの時がやってきた。
向こうにいた人達の姿が見える。
思い思いに話し、ついにファルスから裁定が下りる。
ブレイやカリンと話し、その意思を、覚悟を、理解してしまったからこそ、それはあまりに優しく、あまりに残酷に思えた。
そうしてあまりに未発達な、けれども無視するには育ちすぎたこの気持ちを、もう誤魔化せないと自覚してしまった。
>>ファルス
「騎士団長、ご無事で何よりです。
少しだけ、お時間をいただいてもよろしいでしょうか?」
膝をつき首を垂れ、話をする伺いを立てた。
( 78 ) 2019/08/12(月) 23:44:49
>>ちかちゃん
ありがとう!あんまりラリーしないで済むように頑張る!
( -363 ) 2019/08/12(月) 23:45:54
>>70 ファルス
「……」
視線をあげる。エルフ譲りのその瞳をファルスに向けて、しばらくクロエは彼を見つめていた。
クロエが忠誠を誓ったのはこの国か、ファルス騎士団長か。
「……わたくしが忠誠を誓ったのはあなたです、ファルスさま。
わたくしはこの国をより良いものにしようと高みを目指す、あなたのための一振りの剣であることを望んでおりました。」
( 79 ) 2019/08/12(月) 23:46:26
>>68ファルス
「あら、お聴きになってしまいましたか。御気分を悪くされたら申し訳ありません。
少々此方も驚天動地のあまり、手のひらどころではなく天地がひっくり返った気分でしたので。」
ヨルダはスカートを摘んで礼をすると、正しい笑顔で微笑んだ。
「あんなお優しい御決定、兄に聞かれたら卒倒ものです。サリーナの誇りは何処へ消え去ったのです?」
( 80 ) 2019/08/12(月) 23:49:46
【大陸暦1177年】
黒狼騎士団狂狼部隊
セルナリア軍と交戦
『狂狼部隊騎士』
クラウヴィス:交戦時に捕縛。セルナリアへの帰順を拒否。斬首。
エレノア:セルナリア貴族に見初められ婚約。その後黒狼騎士団残党の反乱に参加。斬首。死亡当時妊娠していた。
ミレーユ:交戦時、セルナリア兵から捕縛を試みられるも、激しい抵抗によりセルナリア兵を殺害寸前だった為頭部を爆破される。交戦時に死亡。
トルイド:帰順するも、セルナリア国内で異種族との痴情の縺れにより刺殺。大陸歴1180年時の事だった。
その他数名。帰順後、又は交戦時に全員死亡。
『狂狼部隊隊長ガルセウヌ』
交戦時死亡。
部下が全員死亡した後も最後まで奮戦をするが、セルナリアの魔法兵によるゴーレムとの戦闘により力尽きる。
死後、遺体は損傷過多との事でクリスティウス家に返される事は無かった。
( 81 ) 2019/08/12(月) 23:50:00
( -364 ) 2019/08/12(月) 23:50:02
【ガルセウヌの最後】
セルナリアが進軍してくるの報は、交戦準備するには余りにも遅かった。
狂狼部隊全員を率い、ガルセウヌは戦場へ行く。本国はまだ対応しきれない。
時間を稼ぐ、その為に即座に応戦へと向かう。
戦場に到着して直ぐは、騎士達は縦横無尽の活躍をした。
下級の魔法しか扱えない平兵士達であれば、馬を狩り、剣で首を跳ね、槍で貫き殺せた。
しかし一瞬で状況は一変する。
魔法に長けた者達が現れた。
最初にクラウヴィスが、見えない縄により捕縛された。一瞬にして意識を奪われたのを、ガルセウヌは目撃した。
クラウヴィスにとって幸せなのは、仲間達が次々に死んでいくのを見ずに済んだこと。
不幸であったのは、仲間達と共に死ねなかったことだろうか。
次はミレーユだった。
不可視の縄で馬から引きずり下ろされ、体を拘束される。セルナリア兵がミレーユの意識を奪おうと近づいた瞬間。ミレーユの脚が跳ね、セルナリア兵の首を砕かんと動いた瞬間。
動きに焦ったセルナリアの魔法使いにより、頭部を爆破された。ガルセウヌが見た、部下の最初の死であった。
。
( 82 ) 2019/08/12(月) 23:51:01
【奮戦】
本国への伝令を頼んだトルイドが、捕まるのを見た。
引けと言うガルセウヌへ、最後まで共をすると言ったエレノアが、叫びながら。嫌だと悲鳴を上げながら敵兵に連れ去られるのを見た。
後輩として遠征についていった事もある部下の死を見た。
騎士の誇りなぞ蟻の命以下だと、砕かれるのを見た。鍛え上げてきた武が、いとも簡単に蹂躙されるのを見た。
それでもまだ、ガルセウヌの心は折れてはいなかった。
自分が時間を稼げば。仲間が。王子が。必ず後を継いでくれると。自分の命によって後輩達が武勲を、誉れを守れるのなら、そうあれかしと。
愛馬のストライフは既に首を斬られた。
銀の槍で左足を貫かれる。倒れるものか。
炎の剣で腹を切られる。熱で内臓がこぼれなくて丁度良い。
不可視の縄は渾身の力で引きちぎる。まだガルセウヌの槍は折れない。武家としての象徴足る『フェンリル』は、まだ折れていない
( 83 ) 2019/08/12(月) 23:55:50
魔法使い達が寄り集まり、何かを唱える。
たちまち。現れる巨大な銀色たるゴーレム。ガルセウヌの巨体を遥かに越え、天をつく巨体。
ーーーこれを倒せば最上の武勲じゃねぇかーーー。
最後の一撃となるだろう。
魔法使い達の炎。風の刃。雷を受けながら。腕が砕けた。目は最早朧気。だが心の誇りは燃え盛る。
【全力の一撃】
それを放つ。ガルセウヌの武の極致。人として積み上げてきた、最大の技。
血反吐を吐いてきた。殺めたくない者を殺めた事もある。それでも武を高めんと。それしかない俺であると道を決め、磨きあげてきた。
それを放つ。
魔を使う奴等ども。それを否定こそ俺はしねぇが。
ただ心の有り様のみで叩き上げた力を見るが良い。
ガルセウヌの武は槍に誇りを乗せーーー槍は、ゴーレムに当たった途端に砕け散った。
ガルセウヌの武がゴーレムに与えた傷は、ほんの少しの掠り傷だった
( 84 ) 2019/08/13(火) 00:03:36
>>78 ノア
「ノアか。君が真の霊能者であったのだな」
呼び止められた声に反応し、返答をする。
「もちろん、問題ない。どうかしたか」
( 85 ) 2019/08/13(火) 00:03:42
>>79 ファルス
クロエは、この【ファルス=サリーナ】に忠誠を誓うという。
「よし、その言葉……確かに聞き届けた」
「クロエ・ド=ベルティエ。お前はもはや騎士ではない。しかし、その心が残っているのならば、【俺の命に従え】
お前は、隣国との交渉の鍵となる者だ。勝手に国に命を捧げることは許さぬ」
「騎士の心を捨てるのならば……好きにするがいい。それは、騎士としての忠誠よりも、己の望みを優先する行為である」
( 86 ) 2019/08/13(火) 00:10:53
>>76グラジナ
笑顔だった。色素の薄い澄んだ瞳は、心なしか笑っていない気がする。もしかしたら思い違いかもしれないが、1週間で見てきたグラジナの表情とは、少し違うと思った。
これが、本当のグラジナなのだろうか。
偽った姿ではない、異種族だと明かした彼なのだろうか。
「グラジナが良ければ、……その。混血種なのか、純血種なのか、とか。生い立ちが聞きたいんだけれど。…ほら、俺、名前決めなきゃだからさ……建前はね。本音は、ただグラジナの事知りたいだけ。」
エルモント家三男であるグラジナのことより、異種族として生を受けた目の前の彼について知りたい。好奇心では無い、背中を預ける戦友の背景を、身の上話をしたかった。
( 87 ) 2019/08/13(火) 00:12:21
>>61 ファルス
国外追放、蓮凛丸の没収。
妥当……いや、一国の王子を閉じ込め、騎士団を脅かした罪にしては軽いだろう。
だが、私はそれ以上に『騎士団を去る』という事実が何よりも、ファルス様のお姿を二度と目に映す事がないのだと思うと、それが唯一の心に刺さる事だった。
「…………かしこまりました。
……ご慈悲をかけて下さった上に、更にご慈悲を頂く事になりますが……一つ、私の話をお聞き頂けませんでしょうか。」
( 88 ) 2019/08/13(火) 00:12:22
【狂狼の騎士の最後】
「……ハッ。これだから魔法ってのは」
自嘲気味に呟く。思えば。魔物こそ貫いてきたものの。
四年前の騒動を思い出す。
ウィアの結界に阻まれた。"悪魔"には傷一つつかなかった。ただ肉体と精神のみを鍛えた武は、魔法には届かないものなのだろう。
槍は折れた……ガルセウヌの心も、同時に。最早折れた。
……………そう思っていた。だが。かつて自身が。かつての後輩達へ言った言葉を思い出す。
『宝石が砕かれようが、心が砕けていないなら』
腰の短剣を抜く。そこに煌めくはガーネットの宝石。
武を砕かれても、誇りは尚も砕けない。
体をゴーレムに押し潰される。短剣を突き立て抗い抜く。腕を引きちぎられる。脚がまだ片足残っている。
脚を踏み潰される。片腕が残っている。両の腕を潰される。手から短剣が離されても尚砕けない。
牙をたてる。たて、たてたて、ーーーーー
ガルセウヌが稼いだ時間は、ほんの少しのものだろう。
何の足止めにもならなかったかもしれない。
最後まで狂狼の騎士は牙を立て続け。ついに没した。
( 89 ) 2019/08/13(火) 00:14:18
/*おしまい!
RP挟みまくってて申し訳ない!後は時空を現在にもどすね!*/
( -365 ) 2019/08/13(火) 00:15:12
( -366 ) 2019/08/13(火) 00:15:51
>>80 ヨルダ
命を奪わぬ裁定に、そのような意見が出ることは想定していた。
「先程、メロへの解答としたが、第一に、隣国との関係維持を図る目的がある。彼らは隣国の魔法研究にはちょうどよい交渉材料なのだ」
「第二に、何も生命を奪うことのみが極刑ではない。全てを賭けて勝ち取ろうとした望みを奪うこと。これは、彼らにとっては極刑に等しいことと判断した。
『これしかない』と言うものの持つ、唯一のものを奪うこと。
故郷の土を二度と踏むことなく、家族とまみえることも無く、その真の名を呼ばれることも無い。それは十分な罰だと考える」
( 90 ) 2019/08/13(火) 00:21:56
/*
しんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどい
( -367 ) 2019/08/13(火) 00:22:13
( -368 ) 2019/08/13(火) 00:23:19
/*
泣いてるむり……むり………むりです………むり……
( -369 ) 2019/08/13(火) 00:23:45
( -370 ) 2019/08/13(火) 00:27:23
( -371 ) 2019/08/13(火) 00:31:20
( -372 ) 2019/08/13(火) 00:32:32
アルバートについてですが、身長は158〜160ですエイダンと背丈そんなに変わらない
そのうちなんかどこかで測るんじゃないかな?
大人になって背が伸びてたらきっと日記に「身長が伸びて何センチになった!」とか書いてると思うけど成長止まってそう
アルバートがわかってる自分のことは、
酪農家を継いだこと
サルーラが好きなこと
ファルスをかっこいいって思ってること
普段質素な生活してること
方向音痴
物静か、読書好き
森については詳しい
馬に乗れる
くらいかな?
アルバートが知らないことわたしが知る訳ないだろ!(ガチ勢)
( -373 ) 2019/08/13(火) 00:38:05
>>88 カリン
ふ、と思わず口元が緩んでしまう。
「……お前の願いを聞くのも、何度目だろうか?
と、いうのは軽口だが。
お前の願いだと言うのなら、叶える保証はない。それで良ければ言うが良い」
( 91 ) 2019/08/13(火) 00:38:32
( -374 ) 2019/08/13(火) 00:40:34
【セルナリア魔法研究所】
『これが、銀のゴーレムに傷をつけた騎士の体ですか』
セルナリアの研究員は、最早人の原型を留めていない肉塊を眺めながら呟く。サリーナの名のある騎士だったらしいが、そこは研究員にとってはどうでも良い。
思考のリソースは、全てより良いゴーレムの作製にのみ注がれる。
『確かに肉体が頑強だった者ほど良い素材となりますが……こうも元が分からないと、分かりませんね。
まぁ折角ですし使わせて貰いますが』
そう言い、研究員は無造作に肉塊の中へ腕を突っ込む。そこに人への尊厳も、騎士の遺体への礼節も無い。
『うん……うん……使えそうですね。では』
詠唱をする。肉を土に。土を鉄に。
騎士の残骸を操り人形に。
詠唱が終わるとそこには、赤い煉瓦色の三メートル程のゴーレムが出来上がっていただろう。
『元騎士のゴーレム。出来上がりっと。三分料理より手頃ですね』
満足気に研究員は微笑むだろう。
ゴーレムは。ただ言葉も意思も誇りも何も持たず。ただそこに佇んでいた
( 92 ) 2019/08/13(火) 00:43:13
( -375 ) 2019/08/13(火) 00:43:23
>>85 ファルス
真の霊能者と言われ苦笑いをしながらこくりと頷く。
「ありがとうございます。
どうお話するか悩みに悩みましたが、あまりお時間をいただくのもあれですし、回りくどいとこは苦手なので単刀直入にお聞きします」
そう言うと、ファルスの目を真っ直ぐに見て、ファルスにしか聞こえないように小声で問いかけた。
「貴方は異種族や魔法を禁忌とすることに…否定的ですよね?」
それは確信だった。
ファルスの立場を考えれば素直に肯定しないだろうことはわかっていた。
どう反応が返ってきても、次の言葉は決めていた。
( 93 ) 2019/08/13(火) 00:43:54
「俺は…俺はもう、あいつらを禁忌と蔑み、排除することはできません。
確かにその力は恐れられるかもしれません。
でも全員じゃないかもしれないけど、こうやって制御して共存できる人もいる。
それに、言ってしまえば俺だって魔力持ちです。
国に認められた魔法とはいえ、それを応用すれば違う魔法を使うこともできます。
実際、ガルセウヌ先輩の怪我を治療するためにその力を使いました。
…もう自分に嘘は吐けないので、謝罪はしません。
俺は、サリーナへ忠誠を誓えない。」
黙っていれば黒狼騎士団へ戻れたかもしれない。
でも変わってしまった。
決意を宿した瞳は、揺るがない。
「俺をどうするかは、騎士団長の指示にお任せします。
仕事を増やしまった点については申し訳ありません」
そう言葉を締めると深く頭を下げた。
( 94 ) 2019/08/13(火) 00:44:03
( -376 ) 2019/08/13(火) 00:44:12
( -377 ) 2019/08/13(火) 00:44:42
( -378 ) 2019/08/13(火) 00:46:03
もう黒狼騎士団としてダメだなって思ったから自爆しに行くことにした
判断任せてごめんなちかちゃん!
( -379 ) 2019/08/13(火) 00:46:34
( -380 ) 2019/08/13(火) 00:46:45
( -381 ) 2019/08/13(火) 00:47:26
そうなんだよなあ…………
わかったの一言で蘇ったけど…………狂騎士じゃなくなっちゃった……
( -382 ) 2019/08/13(火) 00:50:29
( -383 ) 2019/08/13(火) 00:50:39
>>-381
/*
ガルセウヌ(の残骸を元にしたゴーレム)はいきてるよ?
*/
( -384 ) 2019/08/13(火) 00:51:31
結界の外、いっぱいイベントあって楽しそう〜〜ってなりながら読んでて楽しかった
( -385 ) 2019/08/13(火) 00:51:37
/*
>>-376
心が抉れて死んだので旅に出ます、探さないでください
( -386 ) 2019/08/13(火) 00:52:45
( -387 ) 2019/08/13(火) 00:53:44
最近共鳴しない弊害でどんな風に考察してたから忘れがちでやばみ
( -388 ) 2019/08/13(火) 00:54:49
( -389 ) 2019/08/13(火) 00:55:07
/*
知ってた……わかってた……うん、だろうなって思ってた……心の準備はできてた……でも真実を知りたくなかった……無遠慮に心が抉られた悲しみに打ちひしがれている……ガルセウヌ先輩の肉体を元に作ったゴーレムもその研究員も皆殺しにしないと気が済まない……ガルセウヌ先輩は私が葬る……殺す……
( -390 ) 2019/08/13(火) 00:55:17
( -391 ) 2019/08/13(火) 00:55:18
( -392 ) 2019/08/13(火) 00:55:28
>>93 >>94 ノア
小声で語るノアの話を、何かの報告を聞くかのような相槌を打ちながら聞いていた。
はじめ、こちらを非難し断罪するつもりなのかと思えば。馬鹿正直なやつめ。
「報告は以上か……騎士ノア。ならば、君に尋ねよう。
君が忠誠を誓うのは、【この国か】【この俺か】」
( 95 ) 2019/08/13(火) 00:57:21
ガルセウヌらしいけどなんで負けるのぉ…魔法許さねぇ…(魔力持ち)
( -393 ) 2019/08/13(火) 00:57:32
( -394 ) 2019/08/13(火) 00:57:40
/*
もうだめだ……何も考えられない……ガルセウヌ先輩つらい……やだもうほんとむり……むりだよ……
( -395 ) 2019/08/13(火) 00:57:54
またそれかって気持ちの人もいるかもしれないですが、この問は多分みんなに聞きますね。
( -396 ) 2019/08/13(火) 00:58:39
/*
魔法潰す、絶対許さない、ほんとに許さないからな……ガルセウヌ先輩のゴーレム潰して俺も死ぬ……(´;ω;`)
( -397 ) 2019/08/13(火) 00:58:47
えっファルス様がどうするのか次第すぎる問いかけきた…
( -398 ) 2019/08/13(火) 00:59:14
( -399 ) 2019/08/13(火) 00:59:38
/*
ログ離れてたらガルセウヌさんがゴーレムになってる…虚無…
( -400 ) 2019/08/13(火) 00:59:52
>>86 ファルス
──どこまでも優しいひとだと思った。
それはもう、サリーナ国の王子には相応しくないくらい。
だからこそ、クロエは彼に忠誠を誓ったのだ。
敷かれたレールの上をただ歩いていただけではなく、自分の意思でファルス・サリーナに剣を預けて力になろうと思ったのだ。
「…………」
クロエはそっと視線を下げて、その場に跪いた。長い髪が流れてこうべを垂れるクロエの輪郭を隠す。
本当は、姉を暮らしたこの国に骨を埋めたかった。騎士として過ごした短い日々を胸に。
けれど、騎士団長がそう言ったのだ。騎士としての忠義が残っているのならその命に従えと。
ド=ベルティエの姓を捨てて生きろと。
「……この身はあなたの御前に捧げたもの。あなたが隣国との鍵となれと仰るならば、わたくしはその命に従いましょう。
この地から離れても、わたくしの忠義はファルスさまに。」
( 96 ) 2019/08/13(火) 01:00:22
サリーナは当たり前だけどファルス様にも忠誠誓えっかな…
( -401 ) 2019/08/13(火) 01:01:30
( -402 ) 2019/08/13(火) 01:04:58
【セルナリアの赤いゴーレム】
『おはようございます!!!!!』
セルナリア国の門番ゴーレムが通行人に挨拶をする。地響きがしたような、低く反響する声だ。
ゴーレムとして作製されて六年。研究者から教育を施され、人の言葉と、幾分かの個性を獲得していた。
いつの間にか門の名物ゴーレムとして、子ども達や道行く人に慕われているようだ。
『ばぁさん。腰悪いのに重い荷物持ってんじゃねぇ。そこまで送ってやる。
ガキンチョ。7並べはまた今度な』
高度な教育を受けた筈なのに荒い口調なのは、元の素材の影響なのか。
ゴーレム自体は自身の素体を一切知らず、知ろうともしないが、粗暴な人間だったのだろうと思っている。
白い髪の男。元国狼騎士でセルナリアへ帰順した男が門を通る。
ーーー何かが過りそうにもなったが、ゴーレムは変わらず、いつもの門番の仕事へと戻っていった
( 97 ) 2019/08/13(火) 01:05:07
( -403 ) 2019/08/13(火) 01:05:47
( -404 ) 2019/08/13(火) 01:06:40
( A20 ) 2019/08/13(火) 01:07:07
>>90ファルス
「あら、王子もセルナリア王国の間者でしたか?そのような戯言なら戯曲集に認めれば人気が出ると思いますよ。
王子さまならお習いになったでしょう?
『魔物を排除せよ。一匹残らず滅せ』
と。
そもそもサリーナでは持ってる筈ではなかったモノ。それを奪ったところで何の罰となるのです?」
( 98 ) 2019/08/13(火) 01:07:13
/*
壊しに行こうと思ったらまずはサリーナ滅亡をどう回避するかと言う所から…
( -405 ) 2019/08/13(火) 01:09:04
( -406 ) 2019/08/13(火) 01:09:34
ガルセウヌ殿めちゃめちゃ蹂躙されてるやん……
気まぐれで出てきたエスカデは何も知らないでハイタッチして通るね……
( -407 ) 2019/08/13(火) 01:09:44
( -408 ) 2019/08/13(火) 01:11:59
/*
実は過去村履修してないんですよね、終わってから読もうと思って。サリーナ滅亡してしまうんですよね……つらいなぁ……
( -409 ) 2019/08/13(火) 01:13:41
( -410 ) 2019/08/13(火) 01:14:30
/**/
セルナリアに帰順すれば生き残れますよ……
サリーナは滅亡しますが。
( -411 ) 2019/08/13(火) 01:15:25
>>95 ファルス
『君が忠誠を誓うのは、【この国か】【この俺か】』
異種族も魔法も悪しと思えぬ今サリーナへの忠義は既にない。
ではファルスへは誓えるのだろうか?
心の中で自問自答する。
そうして出た決断は…
「…サリーナへはもう忠誠を誓えません。
貴方へは…先ほどの俺の質問に対する貴方の答えと同じです。
騎士団長、【俺は今度こそ心から貴方に忠誠を誓います】」
この方は優しすぎる。
でも優しすぎるこの方だからこそ、俺の希望を託そう。
( 99 ) 2019/08/13(火) 01:17:32
/*
帰順かぁ……帰順するくらいなら死を選びそうだな……
( -412 ) 2019/08/13(火) 01:17:57
/*
いや……いや、ガルセウヌ先輩殺すから帰順してでも生き残らんと……誰かに生きろって言われたら生きる選択しそうだから頑張ろうなエイダン……
( -413 ) 2019/08/13(火) 01:19:38
>>96 クロエ
「……聞き届けた。このファルス=サリーナに命を捧げよ」
静かにそう告げる。
「明日の明け方にはこの森を出ていくことになろう。それまでは、しばし猶予を与える。サリーナのクロエとして、最後の時を過ごすがいい」
( 100 ) 2019/08/13(火) 01:20:13
/*エイダン君が壊しに来たら多分エイダン君大人になってるだろうし、ゴーレムは普通に敵と思って闘うと思う。
けど殴る寸前でエイダンのかつての笑顔が浮かんだりして拳を外して、エイダン君にかつてやられたみたいに足元から崩されて壊されたりしそうだなって
*/
( -414 ) 2019/08/13(火) 01:21:56
今回ノアくんモブキャラ枠だからこの辺が落とし所かなって思いました。てへ
( -415 ) 2019/08/13(火) 01:22:26
>>97
ねぇ待ってガルセウヌ先輩何してんの?
いやガルセウヌ先輩に何してくれとんのじゃ!!!!!
( -416 ) 2019/08/13(火) 01:23:56
/*
>>-414
しんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどい
( -417 ) 2019/08/13(火) 01:24:10
/*
>>97
しんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどい
( -418 ) 2019/08/13(火) 01:25:06
ガルセウヌちょっとまじ
あのさほんとちょっと
全然絡みのないわたしでさえこのつらさなのに
結界の外でわちゃわちゃしてた騎士めっちゃしんどいだろうなこれ…………
( -419 ) 2019/08/13(火) 01:26:41
( -420 ) 2019/08/13(火) 01:27:32
>>91 ファルス
ゆっくりと顔を上げれば口元を緩めて笑うファルス様のお姿が見える。私の一番好きな表情で、もう目に届かぬ場所に行くお姿だ。
「…………ご寛大な配慮、ありがとうございます。
……身の上話となりますが、ヒノクニの南の山奥、鬼神村という村が私の故郷です。
私の故郷は……山奥という事もあり、先祖代々から受け継がれし因習がありまして。
その因習の一つに『女は一生を添い遂げようと決めた伴侶か、己の一生を捧げても良いと思える主君にしか姓は教えてならぬ』というものが御座います。」
ここまで話すと、ふうと息を一つ吐いて呼吸を整える。
「……ここまでお話すれば、賢明な王子殿下はお気付きになられるでしょうか。
……私達の反旗の印は、間違いだったのかもしれません。それと東の小国の、それも田舎の村の因習など、取るに足らない事実。
ですが……私は、私の持てる全てで貴方様にお仕えしておりました。
…………もし、これ以上のご慈悲を頂けるのであれば"カリン・ユズリハ"という者がいた事を、貴方様の記憶の片隅に覚えていて頂けませんでしょうか?」
( 101 ) 2019/08/13(火) 01:28:12
/*
>>-414
しんどい……ああああああしんどいけど壊すためにやります……手加減しないし今度こそ寸止めなんてしないしその首元に短剣突き刺す……あああ……
( -421 ) 2019/08/13(火) 01:28:14
>>91 ファルス
深々と頭を垂れ、懇願する。
ファルス様が私の願いを聞いて、どう返答しようと、それこそこれ以上の罰を追加しのうと構わないと思った。
このまま彼に本心も付けず、悔いを残して去るよりも何倍もマシだ。
( 102 ) 2019/08/13(火) 01:28:40
セルナリア帰順わんちゃんありだなって思ったけどガルセウヌ先輩に対する仕打ちが許せねぇと思ったけど国王カーマイン様じゃんむりいいいいいぃぃぃぃぃ(カーマイン限界オタク)
( -422 ) 2019/08/13(火) 01:29:32
( -423 ) 2019/08/13(火) 01:30:44
あああああぁぁカリンんんんんん
最初から叶わない恋で入ってくるとか京さんんんんんんんんん
好き…
( -424 ) 2019/08/13(火) 01:31:08
え、そうかな…?
カーマイン様とアルフィリオンくんくらいじゃね…?
( -425 ) 2019/08/13(火) 01:31:49
**>>からあげちゃん
そういえば……魔法の話しに行った方がいい?
ヨルダ的にあれならやめるけど、カリンは覚えてるよ……!
( -426 ) 2019/08/13(火) 01:32:03
カッツェはね、違うの
限界オタクとかじゃなくてもう心の支えというか酸素みたいなものっていうか
( -427 ) 2019/08/13(火) 01:33:07
( -428 ) 2019/08/13(火) 01:33:34
( -429 ) 2019/08/13(火) 01:34:08
/*
ちょっと座学苦手とか言ってないで頑張ってよファルスくん
( -430 ) 2019/08/13(火) 01:34:48
( -431 ) 2019/08/13(火) 01:35:15
**>>-424 みかさん
ありがとうございます😌
勝っても負けても異国の、それも庶民だから叶わぬ恋やりたいなって……
ノア可愛かったです……!
毎日ご飯作ってあげよ……ってなってました☺
( -432 ) 2019/08/13(火) 01:39:57
**>>-429 からあげちゃん
からあげちゃんのそういうところ好き
明日そういえば……って別れ話しに行くね
( -433 ) 2019/08/13(火) 01:41:03
>>98 ヨルダ
「そうか、今度書かせてみるかな……そうだな。それが我が国標準の教えだ」
目を細める。父王から見て模範的な国民だ。よく吹き込まれ……いや、教えられてきたのだろう
「その指摘に答えるならば、そうだな。騎士団に所属する限り、自分の理を曲げねばならぬときがある。とでも言っておくか。
上からの命令というのは、時に理不尽であり、納得出来ないこともある。それでも為すことが時には必要なのだ。王でも、王子でも、騎士でも、な。君も騎士であるならば、教科書に書いてあることのみを信じるのはやめた方がいい。
……ヨルダ、君は首席だが。騎士としてはまだひよっこだ。もっと経験を積み、その上で俺に諌言してみたまえ。そうすれば、その声を採用することもあるかもしれないな」
「ヨルダ、君が忠誠を誓うのは、聞くまでもなかろうが。【この国か】【この俺か】」
( 103 ) 2019/08/13(火) 01:43:05
座学が苦手なファルスくん。
権力でねじふせる力技を使う。(脳筋)
( -434 ) 2019/08/13(火) 01:43:34
( -435 ) 2019/08/13(火) 01:55:38
>>99 ノア
「騎士ノア、君の宣言を確かに聞き届けた」
ノアに近づき、がっ、と肩を組んだ。そして、声を落とし、その耳に口を寄せる。
「……もう少し働いていけ。時間はかかるものだが、俺の力になって欲しい」
( 104 ) 2019/08/13(火) 01:56:27
( -436 ) 2019/08/13(火) 01:57:59
( -437 ) 2019/08/13(火) 02:00:05
( -438 ) 2019/08/13(火) 02:00:09
>>101,>>102 カリン
カリンの姓にそのような意味があるとは、初耳であった。
……それならばそれで、先に言ってくれればこのようには……いや、まあ、いいのか。一応、処罰対象なのだ。カリンは。
「……そうか。そんな話を聞かせられたら、そのような風習の文化の具体例として……カリン・ユズリハという者が居たということは、忘れられんだろう。どうしてくれる。覚えるつもりはなかったのに」
苦笑し、目を細める。
ちょこまかと周りに控えていた、この小さな騎士は……もう居なくなる。
( 105 ) 2019/08/13(火) 02:05:06
>>-438 みかちゃん
wwwwwww
ういやつよなってきもち
( -439 ) 2019/08/13(火) 02:05:36
**ファルス……………………………………………
うう……ビンタしないのがビンタなんだね……………
( -440 ) 2019/08/13(火) 02:10:24
>>104 ファルス
肩を引かれ驚愕していると王子として、騎士団長としてではないファルス個人の声が聞こえた。
その言葉の意味に、心が震える。
「御心のままに」
今度こそ。違わぬ忠誠を。
( 106 ) 2019/08/13(火) 02:19:43
>>1:364 ではファルスにがっかりしながら霊能としても間違った方に行っちゃったからねっていうあれ
ノアくんもはや締めだなこれ
( -441 ) 2019/08/13(火) 02:21:15
なんか、ノアくん追い出せばよかった……って今更……
でもファルスはいて欲しかった……
( -442 ) 2019/08/13(火) 02:23:13
( -443 ) 2019/08/13(火) 02:23:36
>>103ファルス
「えぇ、炎上必須、瞬く間にサリーナ王国中に広まるでしょう。王子のそのご高名な名前も含めましてね。」
遥か高くに位置する両目が細められた。見定められているのだろう。
あーあ、結局そういうこと。
所詮黒狼騎士団といえども片田舎の領地は変わらないんだ。
「そう、ですか…成る程。
ファルス王子、ご教授ありがとうございます。
正しい道を歩くには、正しい作法に乗っ取らないといけない、ということですね。
ラリマーの騎士ヨルダ・ノア・リューンベリ、【このサリーナ王国に誓って】正しくこの道を研鑽して行きます。」
両の手の指先でドレスを摘み、頭を垂れる。
合わない視線はお互いの道が違ったことを告げるだろう。
( 107 ) 2019/08/13(火) 02:24:15
( A21 ) 2019/08/13(火) 02:27:14
( -444 ) 2019/08/13(火) 02:32:16
>>107
あーーーーーいいねいいね
ヨルダのこのツンツン具合いいよね
( -445 ) 2019/08/13(火) 02:33:36
タイガーアイ ミズリは、エメラルド カリンをじーっと見てる。
( A22 ) 2019/08/13(火) 02:36:32
>>カリン
カリン……終わった……?終わったかな……
( 108 ) 2019/08/13(火) 02:38:24
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る