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でもせっかくなら胸もんで貰えばよかったな……箔が付く?
>>マカロンロン
大丈夫だよ!!わたしも頑張ります!!!
私も好き…………好きだよマカロン……かわいいね……
>>スフレ、キャンディ
「楽しそうですね」
「最後からですかね」
「そうだ。せっかくですし、『スフレ』にも同じことを問いましょうか」
しょくいんさんはスフレに
『愛とは何ですか?
A.全てを超える可能性
B.独りよがりな欲望』
と可愛らしい丸い字で書かれているメモを渡した。
>>248 クレープ
[彼の言葉にうんうんと頷きながら、話を続ける。
…確か『レディ』は彼と喧嘩をしながら…]
「そう…あなたはああ言えばそっちに、こう言えばこっちにと極端だったわね…。
…何時までも、私に甘えてたらダメなのよ?
私が居ないと、何もできないような腑抜けなのかしら、あなたは?」
[彼の中で『レディ』が大きな割合を占めているのはシューにも分かっていた。
それでも、今彼の近くに『レディ』はいない。
彼の中でどうにか折り合いが付ければ…。
一歩間違えれば彼の神経を逆なでしてしまう恐怖感を背に張り付けながら、シューは語りかけ続けた。]
「あ?」
「…………」
声がする方を振り向けば、そこにはしょくいんさんがいた。
差し出されたのはシュークリームの身体を奪った時に拾ったメモだ。
「はは、僕に聞くのかよ。……そんなの僕が知るかよ。……でも、そうだな。愛は全てを超える可能性なんて嘘だと思う。」
「分かり合えることなんてないんだ。現にこうやって僕たちは、自分の思いを押し付けて。結局愛なんて、独りよがりなものなんだ。」
皆さん、改めましてお疲れさまでした!
こんなに実験体がたくさん集まってくれると思っていなかったので……楽しかったです!
皆さんは楽しめましたでしょうか?
るーぷさんは先に寝そうなので、どこまで描写するかだけ置いておきます!
クローンと交換する人は、正面玄関から出るところでしめてください!
しない人は、自分で死んでおいてください!(殺される、でも可)
>>シュークリーム
虚ろな目の僕は既に彼女を正しくは捉えられていない。
目の前の『レディ』が僕に語りかけてくる。
でもその話し方は少しだけ違くて、その違和感に僕は気が付く。
「”僕は外に出て、貴方に会いに行きますよ”レディ。貴方がいないなんてあり得ませんから。」
幻の先を見るような視線を送り、僕は言葉を投げかけていた。
「だから、ありがとう。レディ・シュークリーム。”やることが決まりましたよ.”」
意識を戻し、僕は彼女へお礼を告げふらふらと廊下を歩き始めた。
《時は来た。日付が変わる、0時。
律儀なボウズの事だ。2枚目の紙を開いている事だろう。
そこに書いてあるのは。》
2枚目
※1枚目の紙に書いた事は撤回する。
こちらを適応してくれ。
ケーキ
問1.クローンと交換しますか?
いいえ
しょくいんさんに紙を渡して眠りにつく。
…今度こそ、二度と覚めない眠りになるはずだ。
外の俺はどんな暮らしをしているのだろう。
本当に、生きているのだろうか。
どちらにせよ……もう、失われた命は帰ってこない。
死ぬことは怖かった。けど。
もう一度ぐらいなら耐えられる。
後の事は、もう1人の自分に任せよう、と。
**>>ターシィさん
すみません……本当に……………どうしてもハッピーエンドになりたくないケーキがいて……
扉から出る描写は切なくなる事間違いので、今のうちに話しかけること等があればどうぞ……
/**/
るーぷさん、村の皆さんありがとうございました。
ターシィさん、最後まで付き合ってもらい感謝です。
変な締め方で申し訳ないです><
/**/
チョコレートが自分から生きてて欲しいって思うのは、マカロンとプリンくらい……。
プリピッピ死んじゃうんだなあ…………。
共同スペースはがらんどうで、人の気配は随分と少なくなってしまった。僕は人生をもう1人の僕に預けることにして、そして僕自身の幕引きを考えていた。
>>ケーキ
[時間のない中、話し切れなかった人もいたが、出来る限りやり取りをしたシューは、ケーキの元へと戻った。
ある程度記憶が消去された場合の対策を考えたが、やはり確実なのはきっかけづくりだと考えたシューは、ケーキへと話しかける。]
「お待たせっス!自分色々考えたっスけど、互いの事をもっと話す事で記憶を思い出すきっかけを作るのが重要だと思うんスよね!
そこで、また会った時のきっかけと、自分の今一番の興味事を総合して…ええと、ケーキの本名を…その、教えて欲しいっス…」
[名案だ!と話していたが、本名を聞く事に気恥ずかしさを感じて、徐々に言葉は尻すぼみになる。]
「じ、自分はその…島原 芽衣って言うっス。…ケーキはなんて名前っス…?」
「…私、毎日がとても楽しかったんですの。
朝の挨拶も、朝食が何かを当てるクイズも。……ふふ、そういえば、このクイズは正答率ほぼ100%でしたわね。」
懐かしさに目を細める。
日課だったはずなのに、もう随分と昔のような気がしている。
「……あの辛かった日々も、貴方は優しい声を掛けてくださいました。私は、貴方に何も出来なかったのに……」
伏し目がちにそう言って、
「それでも、……不謹慎かもしれませんが、最後まで、貴方が貴方のままでいてくれて、本当に良かったと思っています。」
顔を上げて彼を見た。
「本当に、ありがとうございました。
…私、チョコレートさんのことを……いいえ、きっとこれすらも……」
この施設での記憶は完全に消去されてしまう。だから、こんな宣言なんてしても無駄なのだろうと思うけれど。
それでも伝えたい言葉があった。
「……それでも、それでも。忘れませんわ。
記憶が消えてしまっても。きっと、思い出してみせますわ。」
彼の手を先程よりも強い力で包み込む。
強い強い想いを込めて。強い強い願いを込めて。
「…それに、私、借りたものはきちんと返さないと嘉永に叱られてしまいますの。」
涙でぐっしょりと濡れてしまったハンカチを取り出せば彼の前でヒラヒラとさせて、笑ってみせた。これがあれば、何があっても思い出せると信じて。──そのハンカチすらも、この施設の記憶と共に消えるとは思わずに。
「チョコレートさん。私、貴方に出会えて幸せでした。
本当にありがとうございます。大好きですわ。」
ふふ、と、最後は華やかに笑って、そっと彼の手を離す。
彼女の挨拶はこれで終わった。別れの時はもうすぐだろう。*
/**/
うっ……かわいい…………
マカロンとは1年以内に会えるから…………
道ですれ違って目を細めてすれ違いたい。いや、普通に話したいけど。思い出して、嬉しく思いながらすれ違いそうになった時に話しかけられてびっくりしたい…………。
/*
マカロンとチョコレートもお似合いだなぁって…連投お疲れさまです。
ケーキと楽しい会話するのつっっっっっっっっらい
/*
そうだ……チョコレートさんとは1年以内に会えるんだ……すれ違うだけにはさせないよ…!絶対思い出した瞬間無意識にでも腕を掴んでると思うし……ね笑。
一人静かに扉を後にする。
しょくいんさんは、クローンと今の僕を入れ替えると言っていた。
ここに来る前の記憶、【僕の名前もレディの名前も分からない】
その僕が成り代わるのだ。
目元を緩ませ、口角をあげる。
【さぁレディに会いに行こう】そして、今度こそ離れないと心に刻んだ。
>>273 ケーキ
「…えっ外国人!?
日本語すごく上手っスね…って…かわ……。
──ケーキ、なんだかいつもと調子が違うっスよ!
恋人同士になったからってそんな急に優しい事言われたら気味悪いっス!
…でも誉め言葉として受け取っておくっス…ありがとう…っス」
[流石に名前を今呼ぶのは恥ずかしすぎて出来なかったシューは、ケーキからのとても優しげな声音に心地よさを感じつつ、また一つ、彼と再会した時の楽しみが増えた事を喜んでいた。
懸念があるとすれば…自分は彼に釣り合っているのだろうかと言う事だが…。
続く彼の言葉に、過去の記憶を手繰る。]
「何が好きか…っスか?…そうっスね、視力を失う前は絵を描いたりする事が多かったっス。
デッサンとかも自信あったんスから!
目を快復させられたならケーキを書きたいっスね〜…。
…あははっ!ケーキが本を読んでる所、確かに想像できないっス!…でも、絵になると思うっスよ?見てみたいっス!」
>>282 ゼリー
《気ィ狂ってんな。こいつも。
最初から最後まで救いを求めないその姿が自分と重なって────。》
…………あんた、そんなジョーク言えたんだな。
……や、おかしのいえの住人らしくて、それに準じる姿があんたらしい。……ちょっと待ってろよ。
《しょくいんさんの部屋から刃渡り30cmほどのナイフを持ってくる。
両手で柄を握ると、ゼリーを押し倒して上に乗っかった。
そして、心臓を目掛け、一突き。思いっきり、床に突き立てるように刺したナイフはゼリーの胸に吸い込まれるように刺さり、頬に熱い血潮が飛び散る。
断面からはダラダラと溢れ出す血を暫く眺めていたが、それからナイフを引き抜いた。
どこかの小説で見たが、抜いた方が血が溢れて多量出血で死ぬらしい。
その言葉の通り、穴が開いた体から止めどなく血が溢れて、そして──────。》
《ゼリーは、ピクリとも動かなくなった。》
>>241 キャンディ
「そうだよ。いつかまた、お菓子を作りたかった。
あの店でコック帽をかぶって、大好きなスフレを作りたかった。だって僕はこの三年間、それだけを心の支えに生きていたんだから。」
「……でも、それももう一人の僕が既に叶えているのなら、僕に悔いはないよ。これは嘘じゃない。嘘つきは、本当に大切な場面では嘘をつかないんだ。その方が真実味が増すからね。」
軽く肩をすくめてみせて、僕は静かに声を張り上げるキャンディに頷いた。
その先を誰かに言うつもりはなかったけれど、少しのあいだ言葉を選んでから口を開く。
「信じられないと思うけれどさ。この姿は、本当の僕の姿じゃないんだ。
これは僕の出来のいい兄貴の身体。……まあ、その兄貴の身体も三日前に死んだけど」
「それを昨日思い出して、どうしてこんなに大事なことを忘れていたんだろうって、自分でも驚いたよ。」
「──僕はこの事実を抱えて死ぬ。
僕のクローンが何もかも忘れたまま兄貴として幸せに生きていけるなら、その方が“僕”にとっては幸せだからね。」
「でも、一つくらい僕が生きていたっていう爪痕も残しておきたいだろう?
だから、キミには生きていて欲しいんだ。僕が大好きだったキミを。僕がめちゃくちゃに傷付けたキミを。
……何も知らずに幸せに生きて、そしていつかふとした時に“僕”のことを思い出して、もうこの世にはいない僕のために涙を流して欲しい。」
「これが僕の最後の意地悪だよ。それでもキミが聞いてくれないっていうなら、好きにすればいいさ。どうせ死んだら関係ない。」
>>283 シュー
そーだよ。イギリス出身、日本には中学の時に来た。だから、一応どっちも話せる。
……なんだよ、付き合いたての恋人ってこんなもんじゃねーのか?……なんて、俺がそうしたいだけだ。
なあ、名前で呼んでくんねーの?せっかく教えたのに。
《む、と不満げな顔をした後に、シューの頬を軽く抓る。とは言っても、抓るとは名ばかりで痛くはないが。》
絵、か。そこら辺には疎いんだが……お前が描く絵は見てえな。どんなものでもきっと……綺麗だろうから。
うっせ!俺だってわかってらあ。でも、好きなモンは好きなんだよ。
……いつになるかはわかんねーけどさ、図書館とか行こうぜ。飽きるほど見せてやるよ。
《照れくさそうに、徐々に声が小さくなる。からかわれるのは慣れてるが、そんな事を言われたのは初めてで、何となく照れてしまう。》
第一の道……受け入れてもらって一緒にしぬ
第二の道……交換を選択して、全てのスフレを等しく愛する
の2つで考えてたんだけどこんなん言われたら第三の道作るしかない
じっと何も考えずに立ち尽くす。少しすると、立派なナイフを手に帰ってくるケーキを視界に入れて薄く微笑んだ。
ぼうっと、硬い床の上で彼の顔を見上げた。なるほど、あのとき彼女もこんな光景を見ていたのかもしれない。もっとも、僕はこんなに上手に身体を押さえつけることは出来ていなかったけど。
━━━━━痛みが走る。
どうやら、いつのまにかナイフは振り下ろされていたらしい。そもそも痛覚なんて久しぶりだ。 もういちど痛みが強くなって、赤く濡れたナイフの先が見えた。
「ありがとうございます」
そう発しようとした声は、もしかしたら僕の頭の中だけで響いていたかもしれない。そういえば、ケーキさんのお願いを聞く前に死んでしまうな。そうと 気づいたその時には 僕の目の前は黒く塗りつぶされていて
僕は壊してもらえた。放置されて誰にも触られることのない機械ほど悲しいものは無い。僕は、ちゃんと殺してもらえた。
さようなら。
>>285 スフレ
[これでダメならもういいと思った。勝手に、スフレも私の博愛主義に入れようと思ってた。そうしたら、スフレの口から吐露されたのは。意外にも素直な……騙されてるのかもしれないけれど……本心らしい言葉だった]
すてき。あなたはコック帽がとても似合うでしょうね。
見たいわ、私。
大事な場面では、ね……そういうことに、しておいてあげてもいいわ。
[なんだか心は凪いできて、淡々と返事を返した。すると、思いがけない……不思議なことを彼は言う]
……お兄さん、の?
あなた、ここに来る前から、そういう力があったの。
そう……。
[少しの沈黙]
……じゃあ、今日のあなたは、初めて本当の「スフレ」になったのかしら。
お誕生日おめでとう、スフレ。
なによ……言ったでしょ。私、不倫以外は受け入れるって。
>>ゼリー
《まだ流れ出す血を呆然と見る。
床に血溜まりが広がって、靴を濡らし、床を汚す。
握ったナイフを床に放り投げると、ゆっくりと立ち上がった。
俺の視界には彼の顔は見えない。
だが、ナイフを引き抜く時に僅かに聞こえた声音は優しくかったような気がする。
これが彼の心からの望みであるのなら、よかった。
そして、この体の俺も……人を殺したのだ。
人に見られると色々と厄介なので、そのまま自室に戻って服を着替える。
血に濡れた服はクローゼットの奥に押し込んで隠した。》
>>287 ケーキ
「はえー…ケーキハイスペック…っス。
……そんなに甘々でいいんスかね?ケーキがしたいって言うなら…」
[そう言いながら、隣にちょこんと座りそっと彼の手を握る。]
「…えぅ…?は、恥ずかしいっスのに…。
………セシル…これでいいっス?」
「セシル…が満足できる絵を描けたらいいっスけど…そんなに言われるとちょっとプレッシャーっスね…たはは。
良いと思うっスよ?そんなセシル…もギャップ萌え?って奴で好きっス!
…図書館っスか、そしたら尚更目を治さないといけないっスねー…!
ふふ、楽しみがまた一つ増えたっス!」
[まだ彼の名前を呼ぶのに鳴れていないシューは、呼ぶ度に一拍置いてしまう事に内心苦笑いしつつ、彼を握る手に一層力を込める。この時間が一生続いたら良いのに。
…いや、また外で絶対に会って、その時にまた話そう。そんな決意が、いっそう固まった。]
>>286 スフレ
……あなたって、本当にがんこ。
わがまま。うそつき。
[それでも。私は、ちゃんと聞いていた。さっき、愛についての質問で、しょくいんさんに『僕たち』と言っていたのを。いま、『大好きだったキミ』と言ったのを。もうそれだけで、十分だった。それが欲しくて、それがあれば死ねると思った。でも。
涙がまたポロポロ出てくる。止まらない]
ずるいんだから。
こんな時だけ、好きっていって。
でも、信じるもの、私。あなたは私が好き。それだけでいい。
いいわよ。最後まであなたの思い通りになってあげるわ。
[覚悟を決めたつもりだったのにな。スフレの机につかつかと歩み寄って、その場にあった筆記用具で、しょくいんさんに提出する紙を訂正する]
[問1.クローンと交換しますか?
はい
問2.問1をはいと答えた方のみ
ここで出会った人間のことを忘れたいですか?
いいえ
そして、それを彼に突きつける]
……はい!これで出すわ。安心して?もう変えないから。
……私、ずっと「あなた」を覚えてる。
だから、「あなた」は私だけを愛してよ。生まれたばっかりの本当のスフレ。……お兄さんの身体でどういう恋愛経験があるかは知らないけど、あなたには私だけよ。
……あなたにだけ、教えてあげる。
私の名前は、フローレンス・フレーズ。
好きな人の名前くらい、覚えててよ?
長い名前だけどね!
[涙を流しながら、笑いかけた]
あなたの名前も教えてよ。いいでしょ。そのくらい!おみやげよ。
「僕は……、僕だって何もしてないよ。それに、本当のところね、変わらない君に安心感を得ていたんだ、ずっと」
気休めが、表面ばかりのやさしさが、それでも少し彼女の心を救ったのだろうか。僕はゆっくりと瞬きをする。
握られた手に力が篭る。
「そうか、なら……、その日を楽しみに待っているよ」
彼女の涙の分だけ重たくなったハンカチが、僕の前で蝶のように揺れた。
この施設での記憶を消去させるなら、果たしてこのハンカチはどうなるのだろうか? ──けれども、たまにはそんな奇跡を夢見るのも悪くない。
そうして、再び唇に笑みを乗せて、彼女を見た。
「ありがとう、僕も、君と出会えてよかった」
続いた言葉に再び瞬きをして──少しだけ、苦くて、鼻の奥がつんとした。
手が離れていく。
彼女の姿が見えなくなってから、僕も彼女に別れの言葉を告げる。
「…………さようなら、マカロン」
名前も知らない、僕の大切な友人。
/**/
これでチョコレート側は一端締めかな!
これはるぷたろうのぱくりなんだけど、やさしいと優しいはチョコレートの中で完全に分けてます……。
>>292 シュー
…………そりゃ、どーも。
《シューに褒められると、どうも恥ずかしい。
照れくさそうに頭を掻くと、1つ咳払いをした。》
……よく出来ました。そっちの方がいい。恋人らしくてさ。
《嬉しくて顔がにやけるのを抑えて、平然と話してみせた。》
はは、わりい。……でも、楽しみなんだ。お前の絵が。……好きな奴の作るモンならなんだって。
なんじゃそりゃ。
あー……目、な。もし目がそのままで会っちまったらさ、図書館で本借りて、家で読んでやるよ。……お前の目の代わりになるのは、いつだって俺の役目だったしな。それくらいヨユーだ。
……応。俺も……楽しみだ。
《楽しみだ。その返事はゆっくりと答える。
……動揺を悟られてないといいが。
それを誤魔化すように手を取って、立ち上がる。》
……ほら、もう時間だ。もう行こうぜ。
閉じ込められたら困んだろ。
**>>ターシィさん
私もわからないですが、それっぽいの書きます!
そして、ついてきて下さるなら次喉覚悟しておいてください……
>>298 ケーキ
「セシル…」
[彼が紡ぐ言葉の一つ一つが胸に染み渡る。
こんなに褒められて、幸せで良いのだろうか。]
「読んでくれるっス…?そしたら、セシルの好きなお話を沢山聞きたいっスね!
あ、どうしようちょっと目が治らなくても良いかも知れないなんて思っちゃったっス。たはは」
「あ…もうそんな時間なんスね…。名残惜しいっスね〜…全然話足りないっスよう…。
でも閉じ込められたら困るのは確かにっス。セシル、ありがとうっス!」
[彼に引っ張られるようにシューも立ち上がり、セシルに寄り添う。
少しだけ、…もしかしたら長い間のお別れになるかも知れないが、この想いと決意を持って必ず会いに行こう。
…自分達ならそれが出来ると信じて。]
/*
チ"ョ"コ"レ"ー"ト"さ"ん"……(´;ω;`)
素敵なお返事本当にありがとうございます…!!泣いてる……
私も、あともう少しだけ付け足してマカロンサイドも締めますね…!更新までにはあげます……どうかのんびり待っててください……
シューへ。
お前がこれを聞いてる時にはお前は真実を知ったんだろうな。
わりーな、ボウズから紙を渡された時から決めてた。お前は何一つ悪くねーよ。
負けた後に、お前に言った事は一緒に生きてやる以外は全部本物だ。……だからこそ、俺は生きてられねえって思った。
バッドエンドの筋書きを書いて、スプとお前らを操り人形みたく動かしてさ……心から楽しいって思ったんだ。俺はとっくに歪んじまってる。きっと、このまま外に出てもシューを幸せには出来ねえ。
我儘でもエゴでも構わねえ。俺は、俺の光で救いであるシューに幸せになってもらいたい。
……初めてだ、こんな事はよ。今までは他人も自分も不幸になれって思ってた。
…………でも、さ。お前が俺との幸せを望んでくれて最後の最後まで揺れてたんだ。周りに罵詈雑言を吐かれてでも、情けなくても、ダサくても生きてやるかってさ。結局、俺はそれを選べなかったけど。
……………もし、もしもシューが外に出ても俺の分身を探してくれんなら。
名前は言ったから……舞台作家の卵を探してくれ。多分、俺が俺なら夢をしぶとく諦めてねーはずだからさ。
…………愛してる。永遠に。もし、来世があるなら……………なんて、らしくねーか。
絶対に、幸せになれよ。俺はいつだってお前を見てるぜ。
>>キャンディ
「まあ、兄貴の名前は違うけれどさ。
……なに、泣いてるの? キャンディ。本当にキミは泣き虫だね。」
敢えて聞いたその名を口にすることはなかった。
だって、今呼んでしまったらきっと、僕がその名で呼んであげるありがたみが減っちゃうし。
「はは、それはどうかな。……じゃあ、そろそろ行きなよ。うっかりキミまで廃棄処分になったら、せっかく新しく見つけた遊びが台無しになっちゃうだろ。」
彼女の頬を伝う涙をそっと指先で拭ってから、猫をあやすように顎をくすぐる。
これで、彼女との物語も幕を閉じる。
>>300 ケーキ
[──こつ、こつと廊下を歩く音。
『おかしのいえ』での出来事は終わりを告げて、次は、彼を…セシルを探す事がシューの目標だった。
残り少ない時間を、噛み締めるようにシューは話す事をやめなかった。
少しだけ、彼の声音が陰っていた事にも気づいてはいた。
彼も、別れを惜しんでくれていたのだろうか。それなら、直前まで話して想いをもっと深めようと、シューは口を止める事をやめなかった。
1分でも、1秒でも、彼との時間を大切にしたかったから。
それでも、時間は残酷に2人の別れを告げる。
大丈夫、大丈夫…しばらく会えないだけ。
胸の中で警鐘が鳴っている事には目を背けていた。
大丈夫…この手は離れない。
そして、セシルの声が聞こえる。
…………え?
刹那、背中を押され、体制を崩す。何がなんだか分からないままに、シューはスマホから流れるセシルの声に耳を傾けてしまった。
その時に、すぐにでも振り返ってセシルの方に走っていたなら、と言うのは後の祭りだった。]
>>304 テオ
お兄さんの名前なんて聞いてないわよ。
……ふうん。まあ、いいわよ。キャンディも可愛くて気に入ってたの。
……仕方ないでしょ。あなたが泣かせるんだもの!あなたのせいなんだから!
[拭いても拭いてもこぼれる涙を、テオの指が拭う。それから、やさしく顎をくすぐられた。いやだわ、猫みたい。でも、やさしいのがとても嬉しかった。いじめられるのが好きって言ったけど、やっぱりやさしいのも大好き]
……うん。行く。行くけど。
[少しまよったけど、ちょん、と背伸びをすると、両手をのばして、彼の頭の後ろに回した。
それから、彼の唇めがけて、キスをする。
……勢いがついてたから、ちょっぴり痛かったかもしれない]
うばわれてばっかりなんて悔しいもの……私だっておかえしよ。
……じゃあね、テオ。
きっと、私、泣いちゃうと思うわ。あなたの思い通りに。
でも、いいの。
私、あなたにいじわるされるの、好きだから。
あなたは、私のたくさんの初めて。
大好きよ、テオ。
あなただけを、愛してるわ。
[最後は、できるかぎりとびきりの笑顔を作った]
>>301 ケーキ
「───」
[伝えられた『真実』にシューは、ぽつ、ぽつ、と返事をする。]
「…しょくいんさんに言われてから……あの時から、もう決めちゃってたんスね…。
ずるいっスよ…一番欲しかった言葉が嘘だなんて…気づけるわけないじゃないっスか…。
そんな…歪んだセシルだって自分は………自分は…ただ、一緒にいれたら、それだけで、それ以上なんて、いらなかったのに…。
セシルが居ない世界で、幸せになれる自信なんて…ないっスよう…セシル………。
……セシルの分身……でもそれは…それは………自分が好きになった、くるってて、いじわるで、やさしくて、ぶきような、…セシル……………」
/*
これ結局記憶は残したいに関してYes/No関わらず無いという事でよろしいのか!すやすやしてるるーぷさーん!
**Yesにしていれば、1年後に会えて、うっすら思い出す処理だったはず!
メンバー分けされて同じチームの人は1年以内に会える!
でも、ケーキとシューは違うから1年後かな……
そして、このケーキは廃棄処分されたので、おかしのいえの記憶はいつまでもない……
キャンディの結論の変遷
入れ替わってスフレと出会い直す→入れ替わってクローンのスフレと改めて出会う→スフレと両思いになって、穏やかな最後を迎える→全てのスフレを等しく愛することを決めてクローンスフレも愛する→生き延びて今のスフレを心に刻む
唇が触れて、僕はふっと目尻に笑みを浮かべた。
それは無意識のことだったから、自分では気付かなかったと思う。
そうして、この場を去っていく彼女の背中を見送る。廊下に出て、その後ろ姿が見えなくなるまで、僕はキャンディを見つめていた。
……無垢な彼女がどうか僕のために、苦しみつづけてくれればいい。
キャンディの姿が見えなくなってしばらくして、僕はようやく自分の頬を冷たいものが伝っていることに気がついた。
どうして今それがこぼれるのか分からなくて、ぽたぽたと流れる水滴が、彼女にまた爪痕を残せたことが、嬉しかったからなのだと思うことにした。
──オートロック式の薄い扉が、音もなく二人を隔てる。
[そうして時は来た。
「ようやく終わりました」
「おや、交換の際に不要な物をお持ちですね」
「それも処分しておきますので、安心してください」
無機質に告げる声。全ての『処分』を終えてやってきたしょくいんさんの声。
それはつまり、シューの愛した男(ひと)の死も意味していて。]
「……セシル………」
[零す涙も枯れてしまい、抜け殻のように膝を組んで座るシューは『記憶処理』を待つだけだった。
どうしたらいいのだろう。
彼を探す"生き甲斐"は完全に途絶えてしまう。
でも、彼は「幸せになってほしい」と言った。
シューにとっての幸せは彼と共にある事で…。]
[キスをしたあとの彼の目は優しかった。怒るかなって思ったのに。そういうところが、やっぱり大好き。
別れのあいさつをしたあとは、振り返らなかった。もう一度胸に飛び込んでしまいそうだったから。
ずっと苦しかったはずなのに、胸はもうひゅうひゅうと鳴らない。慣れちゃったのかな。テオの荒療治だわ。
少し迷って、扉から出る前にキャンディ状の薬をバラバラと捨てた。薄い透明な緑色の粒が、ビー玉のように転がる]
ひどいひとに捕まっちゃった。
ううん、これからもずっとしばられるわ。
でも、それでいいの。
そうである限り、一緒だものね。
私は、ぜんぶ受け入れる。
うそも、ほんとも、やさしさも、いじわるも、ぜんぶあなただから。
大人にしてくれて、ありがとう。
スフレ、大好きよ。テオを、愛してる。
[ふう、とひとつ深呼吸して、私は扉を抜けて、外に出た]
覚めるはずのない悪夢から戻ってきた。
けれど実際には、私はクローンらしい。
「…………ひどい話ね」
そこら中で立ちのぼる感情の渦に巻かれながら、ここに来てから一番と言っていいほど穏やかな気持ちでいた。
そばに転がったペンを拾う。
────────────
問1.クローンと交換しますか?
はい
問2.問1をはいと答えた方のみ
ここで出会った人間のことを忘れたいですか?
はい
────────────
さて、外はどうなっているのだろう。
彼は退院したかしら。
"私"は服役中だったりするのかしら。
……目指すところが同じなら関係ないわよね?
5年間の空白なんて、すぐに埋められるもの。
ねえ、******。
そうと決めたら急がなくちゃ。
あの日、施設の外に彼ごと心を置いてきた。
広くないその部屋を振り向きたくなるのは、人間だった5年間の記憶が埋め込まれているからに過ぎない。
私はこれから"私"になるのだから。
これにて〆!
ムースとは仲直り出来たんだよ……!
スフレがほんとに大好きでした。
リアルでもほんとに泣いたけど……エピでもだいぶ苦しんだけど……キャンディが絶望の中で終わらなくてよかったです。
途中ちょっと諦めたけど、がんばった、よ、、、
るーぷさん……ゆるさないけどありがとう……お疲れ様でした!同村の皆様、ありがとうございます!
これは、ここで触れた気がした全ての感傷たちへの別れ。
「さようなら」
私は、誰に向けるでもない簡単な挨拶とともに、共有スペースの椅子から立ち上がった。
[…シューは最後の最後に、力強く顔を上げて、彼に言葉を送った。]
「…セシルは、ずるいっス。
言いたい事だけ言って突き放すなんて、さいてーっス。
そんなさいてーのセシルっスから、きっとクローンはもっともーっとさいてーな男っス…。
だから、どうせセシルに良い人なんていないっス。一生いないっスよ。断言するっス!
……自分が居ないとすーぐに周りと衝突する人っスからね!」
[ひとしきりの悪態をついて、一息。]
「…セシルの『幸せになってほしい』を叶えてあげられるかは、分からないっスけど…。
このまま腐ってたら自分じゃないっスからね!お気楽に振舞ってやるっスよ!
そして、いじわるで、やさしくて、ぶきような向こうのセシルが寂しがってたら、いけないっスから…探してあげるっスよ。
…だから、また…あの世でも、来世でも、会えたなら…その時は、絶対、絶対に手を離しちゃダメっスよ…?」
[彼が見てくれているというなら、きっとこの声も届いただろう。
彼から「…応、がんばれよ」と言う声が聞こえた気がして、シューは安心して目を閉じる。]
「また、会える日まで…さようなら。」
**遅ればせながら〆ました!
村期間中とても楽しかった( ◜◡◝ )です!
過去最高に自由にさせて頂けたので皆様方には感謝の気持ちしか御座いません。
エピは申し訳ない……という気持ちとでもケーキはこうするからという強い意志がありまして、ああさせて頂きました。
私は……幸せに……なりたかったです……本当なんです……。
るーぷさん、村建てお疲れ様でした!
次村のお話がチラッと出ていたので、もし次村があれば参加させて頂きたく……!
それでは、他村で同村する事があればその時はよろしくお願い致します!
皆様、お疲れ様でした!
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るーぷさんにもお伝えしましたが、瓜科国での初プレイアブルという事で私も色々とご迷惑をおかけしたと思いますが、とても楽しくやらせて頂きました!
皆さん素敵な描写と文章を書かれていて、本当に楽しく読ませて頂きました。
また同村する機会があれば、もっと迷惑の掛からない、でも自由なキャラをやってみたいなあなんて思いつつ()
本当にありがとうございました、お疲れさまでした!!
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