1923 甘味の村
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「今日の夜は雨か」
「困るな」
「だが、問題は無いか。今までも問題ないとのことだから」
( 63 ) 2019/06/27(木) 17:37:17
( -72 ) 2019/06/27(木) 17:56:18
**しょくいんさんの台詞がるーぷさんの声でで再生される……
ヘズとか他のキャラはそうじゃないんだけど……
( -73 ) 2019/06/27(木) 17:57:12
/**/
これ私たち本当に人間なのかな……存在してるのかな……
( -74 ) 2019/06/27(木) 18:20:05
/**/
いちばん虚無と愉悦を感じる方法、たぶんてるてるになってるーぷさんの意のままに動くことなんだろうな
( -75 ) 2019/06/27(木) 18:20:19
パイは、ランダム に希望を変更しました。
/**/ しょくいんさんの独り言いちいち怖いからもう一生しゃべらないでほしい
( -76 ) 2019/06/27(木) 18:50:45
/*
>>59で「自分とムースを頼るっス」と言ったもののこれ「ここの人たちを頼るっス」で良かったと昼頃からずっと後悔してた等()
( -77 ) 2019/06/27(木) 18:52:22
✼ ✼ ✼ ✼ ✼ ✼
朝の交流時間が終わり、彼女は部屋へと戻ってきた。後ろ手にドアを閉めると、カチッという音と共に鍵がかけられた事がわかる。
「……こんな事をせずとも、逃げ出したりはしませんのに。」
1人苦笑を漏らせば、そのままベッドへと向かう。特に疲れているわけでもないのだが、夜までの長い待ち時間、1人でいると何をするにも退屈で。だからこそ、寝ていた方がまだマシなのだ。
( -78 ) 2019/06/27(木) 18:55:55
一旦、お団子に束ねていた髪を解き、口元に残ったリップも取って、服装もラフなものへと変えた。
例え新しい入居者が来たとしても、自室に篭ってしまえばいつもの今日と変わらない。
「…少しだけ、おやすみなさい。」
布団に潜り込んで、瞼を閉じる。
時を刻む秒針の音に耳を傾けながら、ゆっくりと微睡みの中に意識を落としていく。
意識が途切れるその刹那、どこか遠くで懐かしい声が聞こえた気がした。*
✼ ✼ ✼ ✼ ✼ ✼
( -79 ) 2019/06/27(木) 18:56:38
──*────────────────*──
✼✼ 年 ▓▒ 月 ██ 日
今日は、新しい入居者の方がいらっしゃいました。
お名前をクッキーさんと言うそうです。きっと、クッキーが一番大好きなんでしょうね。私がこの名前にしたのと同じ理由で。
この施設に来た頃を思い出しました。彼女が気疲れを起こしていないと良いのですが…
それから、朝は、チョコレートさんとお話をしました。
昨日と変わらない挨拶に、なぜだかいつもホッとしてしまいます。きっと、私は彼との会話が好きなのでしょう。…優しい人ですから。
朝食もまた、彼の真似をして、私もクロワッサンを頂きました。バターの良い香りがしましたわ。そして、彼女の為に用意されたクッキーも。味はわからなかったけれど、しょくいんさんが用意してくれたものですもの、きっと美味しいはずですわ。
スープも頂いて、とても幸せな朝食でした。
今日の続きはまた後で。
もうすぐ、夜の交流時間が始まります。
私も、少しだけクッキーさんとお話ができればいいなと、そう思います。
──*────────────────*──
( -80 ) 2019/06/27(木) 18:57:49
最初に、ボウルにクリームチーズを入れる。そこにクリーム状になるまでホイップを混ぜたら、次はグラニュー糖を加える。
卵黄と牛乳、レモン汁もしっかりと混ぜ合わせて──そうそう、メレンゲも作らないと。メレンゲは、角が立つまで入念に泡立てること。
型にクッキングシートを敷いたら、全体をアルミホイルで包んで。
そうしたら、型に流し込んだ生地をオーブンで一時間程度蒸し焼きにする。焼きあがったケーキの表面がひび割れないように、型にバターを塗っておくのがポイントだ。
───昔から、親父が作ったスフレチーズケーキが大好物だった。
あつあつでふわふわのスフレが出来上がるのが待ちきれなくて、子供の頃はよくオーブンの前に張り付いてたっけ。
母さんがオーブンから離れなくなる僕を見兼ねて、親父にスフレ禁止令を出したことを昨日のように覚えている。今思えば、スフレ禁止令ってなんだよと思うけど。
僕の家はパティスリーだった。街の一角にあるお菓子屋さん。職人気質の親父は毎日新作のレシピ作りに励んでいて、学校から帰るといつも、客の賑わいと甘い香りが僕を満たしてくれた。
物心がついた時には、親父の後を継いでやると心に決めていた。
( 64 ) 2019/06/27(木) 19:01:30
>>34 チョコレート
「おはようございます。気づいてしまいましたか? 少し、夢見が悪かったもので」
当たり障りなく返そうとしたが、言い訳が口をついた。嘘じゃない、よく見る夢だ。必要な夢だ。この戒めは僕が背負うしかないから。
( 65 ) 2019/06/27(木) 19:01:43
>>43 クッキー
「そうですね、ソーダのゼリーを食べたことはありますか? メロンソーダでもラムネでもいいんです。綺麗に透き通って底まで見えるような中から、閉じ込められていた泡が弾ける感覚が楽しいんですよ」
味を抜きにしても、すらすらと言葉がでた自分に安堵する。と同時に、クッキーのざらりとした感覚を思い出す。
「クッキーさんはどんなクッキーが好きですか? 僕は紅茶のクッキーが好みですが」
( 66 ) 2019/06/27(木) 19:02:23
「むにゃむにゃ…後1時間…」
[朝食にクッキー、昼間にたまごサンドを食べたシューはまだ部屋で惰眠を貪っているようだ…。
主張を続ける目覚まし時計にも気づかず、彼女はもうしばらく惰眠を貪る事だろう。]
( 67 ) 2019/06/27(木) 19:04:26
「やあ、愛すべき敬虔なマヌケども。夕の礼拝は済ませたか?」
【俺は夜行性だ。朝より活動的。そうなるようにした、変わった。何故なら夜の方が愛しき皆と長く時間を共有できるから】
外を見ると雨が降っていた。隙間なく空を埋める雲が、このおかしな家の圧迫感を増す。 詰まる息は深呼吸ではどうしようもないけど、神に祈ればどうにかなるのか。
( 68 ) 2019/06/27(木) 19:07:02
ティラミスは、憑狼 に希望を変更しました。
/*
ご飯食べたら書きにきますね…
ここまで読んだの栞🔖
( -81 ) 2019/06/27(木) 19:08:00
テーブルの中央にクッキーが並べられている。…ああ、クッキーさんが来たからか。 悪趣味なことだ、なんて口に出したら、しょくいんさんの心象が悪くなってしまうかな。
茶色くて四角い、きっとチョコクッキーであろうそれはほとんど残っている。わかっていながら、1枚つまみ上げた。
サクリと音がして半分口の中に消えた。焼きたての香りと温度、そして純粋な苦味。それを自分を虐めるようにゆっくりと噛み砕く。
苦いだけ、まだマシなのかもしれなかった。
( 69 ) 2019/06/27(木) 19:11:29
現に帰る。
ふ、と意識が浮上してどうやら眠っていたようだったと理解する。先程までは現実だったはずの夢が形を失っていく。
思わず、心臓を抑えた。
気づけば時間は丁度交流時間を迎えていた。
ベッドから降りて顔を洗う。
それからいつものようにドアノブを捻った。
( 70 ) 2019/06/27(木) 19:13:14
>>53 チョコレート
あら、そうなの?だったら、私の勘違いみたい!
ありがとう、チョコレートさん!このクッキーが甘かったらもっともっと幸せなのですけど。
私は、ベリーのジャムが乗せられたクッキーが一番好きよ。甘酸っぱくて、ね。
チョコレートさんはどんなチョコレートが好きなんですか?ホワイト?ミルク?ビター?
>>59 シュークリーム
聞いているだけで食べたくなりますね。
分かりました!ムースさんもシュークリームさんも頼りになりそうですので、心強いです!
>>60 スフレ
そうだったんですね!
人は見かけによらないとはいいますが……信じられないですね…。
( 71 ) 2019/06/27(木) 19:13:48
僕には兄貴がいて、その兄貴というのも親父のお菓子が大好きで。
とにかく、学校を卒業するとすぐに、親父の店でパティシエ見習いとして二人で働くことになった。果たして僕は夢への一歩を踏み出したってわけだ。
自分で言うのもなんだけれど、僕は手先がとても器用だ。要領も良い方だから、見習いになってから菓子職人としての技術を驚くべきはやさで身につけた。接客ひとつにしても、不器用でどんくさい兄貴よりも遥かにうまくやれる。
そんな僕を見て兄貴は、いつも「おまえはすごいな」と笑った。当然だよ、僕には才能があるんだから。
でも、親父は───。
「…………」
……見慣れた真っ白な天井。ああ、寝てたのか。僕は額にかかった髪を直しながら、ベッドから降りる。
テーブルにはセロテープで補修されたノートが散乱している。ついさっきまで見ていた夢のせいか、なんだかそのノートを見ていられない。
丁度時刻は19時過ぎ。僕は一度目を伏せて瞼に縁どられた睫毛を揺らすと、気を取り直して共用スペースに赴くことにした。
( 72 ) 2019/06/27(木) 19:19:13
>>69 ゼリー
「お前も物好きだよな。目をつぶったらゴミ食べてると変わらないだろうに。」
わかり切ってるはずなのに、期待せずにはいられない。
昨日がダメでも今日なら、今日がダメでも明日なら。
諦めはしないが、期待もしない。
いつしか、そんなアパシーをパートナーに誰もが甘味を口にするようになる。
微妙な顔を浮かべるゼリーがいつも不憫で俺もクッキーの形をしたものを噛み砕く。
雨の味、がしたようなきがした。
嘘、苦いだけだ。
「ま、そんなとこも愛してるぞ。ゼリー。」
( 73 ) 2019/06/27(木) 19:21:56
そうですっ!
キャンディさんがボスというのは聞きましたが、皆さんここにどれぐらいいるんですか?
もちろん、無理に聞くつもりはありませんけど…しょくいんさんにお仕置きされてしまいますし…。本当の名前も…聞いてはいけないんですよね?
もし良ければ、皆さんのこと教えてくれませんか?
私、プロフィールカードを持ってきましたから!
( 74 ) 2019/06/27(木) 19:23:03
クッキーは、メモを貼った。
( A3 ) 2019/06/27(木) 19:23:40
>>57 タルト
「やあ、お嬢。キミのおかげで今朝はとても素晴らしい朝食が取れたよ。昼食はサンドだったね。欲を言えばもう一種類くらいほしかったけれど……君は何をして過ごしてた?」
何もない部屋ですることなんてたかが知れているけど、僕は笑顔で声をかける。
>>68 ティラミス
「なに、夜行性になったって? じゃあさ、今晩はトランプでもしようよ。このあいだしょくいんさんに頼んで、仕入れてもらったんだ。
愛しの皆とより絆を深められると思わない?」
>>71 クッキー
「ははは。……あ、クッキー嬢。ところで外は今どんな感じ? 僕がおかしのいえに来る前は、ファインディングドリーが流行ってたけど。」
( 75 ) 2019/06/27(木) 19:29:21
マグカップ一杯のホットミルクを流し込みながら、ティラミスさんに目だけで会釈する。
「【僕はこのぐらいの時間から日付が変わる頃までここに居ます。朝は少し遅いかもしれませんが、朝ごはんは欠かさないようにしています。】
ですが、土日は休息日なのでその限りではありません。」
信仰なんてない。適当な理由付けを探した時に、目の前にティラミスさんが居ただけ。
( 76 ) 2019/06/27(木) 19:31:25
>>65 ゼリー
「おや、それはいけないね。
今日は眠る前にカモミールティーでも飲むといい」
彼の内心を知らずに、僕は口を開く。
独特の香りは、この症状が出る前と今では変わってしまったかもしれない。あれは確か、リンゴのような香りがするというから。
( 77 ) 2019/06/27(木) 19:36:16
>>75 スフレ
「スフレか。さすが、聡い馬鹿だ。俺の事をなかなかに理解している。愛してるぞ。」
「でもやはり、根は馬鹿だ。この家で誰よりも信心深い俺に運の要素があるゲームで勝てるとでも?」
「一般人じゃいくら束になっても俺には敵わんよ。ほら、証明してやろう。<<ゼリー>>、<<ムース>>。後で一緒にトランプでもどうだ?」
( 78 ) 2019/06/27(木) 19:38:28
>>73 ティラミス
「栄養のあるゴミでしたら許容範囲ですよ」
クッキーが噛み砕かれるまでを目で追いかける。やはり美味そうには見えない顔をしているけど、わかっている癖にとは言わなかった。
「雨の味、」
反応も思いつかず、ただ反芻した。
( -82 ) 2019/06/27(木) 19:38:59
片手には冷めた珈琲。何気なく一口のんで、眉間に皺が寄る。やはり、何度試そうと僕には好きになれない。
>>71 クッキー
「ああ、そうだね。いや。君が喜んでくれたなら嬉しいよ、クッキー」
彼女は素直な性格らしく、僕の好意を好意として受け取ってくれたらしい。息が漏れるように笑った。
「僕は……」
「あまりビター過ぎるものより、程よく甘いものが好きかな。それから、口溶けがいいもの」
頭に感覚を思い浮かべながらいう。今となっては珈琲と同じく、苦いだけのあの食べ物を好きというのは難しい。
けれども幸福な思い出が、未練を手放してやくれない。
( 79 ) 2019/06/27(木) 19:39:32
**コアタイム宣言すると、発言許可時間内でのメタ憑狼探しが出来てしまうのでは……??
うーん、まあ、私は言わなくて行っか
( -83 ) 2019/06/27(木) 19:39:33
>>73 ティラミス
「栄養のあるゴミでしたら許容範囲ですよ」
クッキーが噛み砕かれるまでを目で追いかける。やはり美味そうには見えない顔をしているけど、わかっている癖にとは言わなかった。
「そうですか。では、僕も愛していますよ」
取るべきリアクションも思いつかず、オウム返しのように返答した。
( 80 ) 2019/06/27(木) 19:40:57
「ハハッ!!
ウィットのカケラもないジョークだねぇ!
僕たちにクッキーだってさ!!
はー…ミンスミートパイ、食べたいなぁ。
子どもだましのお菓子だけどさ、飽きないんだよなぁ。僕としては。
どうして"パイ"の方が先に僕に飽きたんだろうね?
さて、愛してやまないお菓子に飽きられた同胞たちよ!
今は遥か甘味の祝福にいつかまた預からんことを!!
…………どう?ティラミスの真似。
結構自信あるんだよねぇー!」
( 81 ) 2019/06/27(木) 19:42:00
「こんばんは」
誰に向けるでもない簡単な挨拶とともに、共有スペースの椅子に腰掛ける。
滑らかに閉ざされた窓からは曇り空が見えていた。今夜は雨のようだ。
雨はいい。規則的なようで不規則な音は心が落ち着くから。
( 82 ) 2019/06/27(木) 19:45:47
さいあく。
[貴重な交流時間を寝過ごしてしまった。目が覚めたら10時だったときの気持ちと来たら]
やっぱり夜更かしが悪かったの?
でも、お昼にすることがないから、お昼寝してしまうんだもの。
……夜型になってしまうわよ
[ブツブツとひとりごとをこぼしながら鏡の前で身支度を整える。最後にきゅっと、さくら色の口紅を塗って、うすく微笑む]
OKね、出ましょう。
( 83 ) 2019/06/27(木) 19:45:48
みんなが時間の話をしているので、僕も便乗してみることにする。
「【俺もどちらかというと朝よりも、この時間帯の方がここにいられるかなあ。ああでも、そうでもないかも。うーん、気が向いた時にいることにするよ。】
はは、これじゃあいつもと変わらないね!」
>>78 ティラミス
「聡い馬鹿って……まあキミのそれは今に始まったことじゃないか、ティラミス。相変わらずギャップのあるヘアースタイルをしてるね、神父さま。」
ティラミスの物言いにけたけたと笑う。
「はは、どうかな。運だったら俺も負けないぞ。なにせ俺には才能があるからね。……オーケー、ゼリーとムースね。もう一人くらい呼んでこようかな。」
そうして、目についたパイに声をかける。
>>81 パイ
「あはは、似てる似てる! ねえパイ、そのティラミスたちとトランプをやる予定なんだけど、キミもどうだい?」
( 84 ) 2019/06/27(木) 19:46:20
( 85 ) 2019/06/27(木) 19:46:22
>>66 ゼリー
しゅわしゅわしていて美味しいですよね!見ていてもとっても綺麗ですし。
紅茶のクッキーも美味しいですよね!私はベリーのジャムが乗ったクッキーが好きです!ストロベリーもクランベリーもブルーベリーもだーいすき!
( 86 ) 2019/06/27(木) 19:46:39
( A4 ) 2019/06/27(木) 19:47:07
/**/
タルトちゃんの雰囲気がとてもかわいいからお近づきになりたい。陽キャになって絡みたい……。こんな根暗じゃなくて……。
( -84 ) 2019/06/27(木) 19:49:19
>>83 キャンディ
「やあキャンディ。今日もばっちり決まってるね、おかしのいえに閉じ込めておくのが勿体ないよ。」
キャンディの姿を見かけて、僕はにこりと笑いかけた。ついでにそこに悪戯っ子のような表情が混ざる。
「そうそう。新しく入ったクッキーに、キミのことを紹介しておいたよ。とってもかわいい子がいるよっておすすめしたんだ。」
( 87 ) 2019/06/27(木) 19:51:17
>>82 タルト
「おっ!タルトだ!
ヤー、ヤー。僕の好みに近しい、愛する我が同胞よ。
雨はさー、気が滅入るよねぇー?
でも僕さ、雨の日に家の中にいるのは悪い気分しないんだよねぇ?
例えばさ、あのなーんにも変わりばえのない僕たちの狭い部屋。閉め切られててイヤになるくらい静か。
そこに雨の音と自分だけってさ、絶対安全な秘密基地の中にいるみたいでさ!!
僕は好きだよね!
……ここが秘密基地ってのが笑えないって?
まあ、物の例えだよ?」
( 88 ) 2019/06/27(木) 19:51:30
/*
はぁああログが流れてゆく……
まだ読めてないけどとりあえず栞!!
( -85 ) 2019/06/27(木) 19:51:55
タルトは、ぼんやりと床を眺めていたが、やがて顔を上げた。
( A5 ) 2019/06/27(木) 19:53:28
チョコレートは、メモを貼った。
( A6 ) 2019/06/27(木) 19:54:25
心を落ち着かせて共有スペースへと足を入れた。
どうしてこんなことになったのか今でもわからない、ただわかるのは失ったものを取り戻す為の施設だということだ。
「こんばんわ」
声のトーンが低いのは心境のためだろう。
姿勢は少し俯き加減だった。
( 89 ) 2019/06/27(木) 19:54:42
《夜の帳が降りる頃、自由時間がやってくる。
施設の人間がいる場所にわざわざ集まるのは癪だが、煙草を許されるのはこの時間のみ。ライターは危ないから部屋への持ち込みは禁止だった。嫌々廊下に出ると、階上から聞こえてくるけたたましい目覚ましの音(>>67)に苛立ちを隠さず舌打ちをひとつ。
ライターをしょくいんさんから受け取り、約1時間遅れで共同スペースに行けば、やれ雨が降っているらしいだの、飯がどうだのケーキにとってはさほど興味のない話が聞こえる。
ドカリと部屋の端にあるソファに乱雑に腰を下ろすと、煙草に火を付ける。ぷかりと浮かぶ煙にしけ込みながら、煙草を堪能するこの時間が彼にとっての何よりの癒しだった。》
( 90 ) 2019/06/27(木) 19:56:22
ケーキは、クレープを睨みつけるような流し目で見て、目線を戻した。
( A7 ) 2019/06/27(木) 20:01:01
[微睡みの中、夢を見た。
初めて『おかしのいえ』に来た時の夢だ。あの頃は…甘味を感じられなくなって、数か月が経った頃だろうか。
不幸は重なるとはよく言ったもので、その時期を境に視力も徐々に落ちていき、『おかしのいえ』に入院した頃には既に全盲となっていた。
甘く美味しいと感じる食べ物が色味のない無機質な物になる感覚。
そして、大事な人の顔すらも見る事が出来なくなる真っ暗な未来。
そんな色褪せた世界に絶望し、半ば自暴自棄気味になって入院してしまうのも仕方のない事だろうか。
そんな絶望に立ち向かう第一歩となった、過去の夢。]
(あの頃はどうやって立ち直ったんだっけ…)
[そう考えると同時に、大きな音を立てているアラームと共に意識が覚醒していく。
のろのろと目覚まし時計に手を伸ばし、時間を確認する…もう交流時間じゃないか。
跳び起きたシューは、考え事などそっちのけで部屋から飛び出していくのだった。]
( 91 ) 2019/06/27(木) 20:01:25
[声をかけられて振り返る。スフレだ]
あら、ごきげんよう、スフレ。
あなたも相変わらず、素敵な笑顔ですこと。
[冷めた声で挨拶を返す。どうせろくなことを考えていない顔だ。きっとこの男には、私がねぼうしたのもお見通しなのだ。まったくもう]
あらそう。やっぱり新しいひとが来ていたのね。昨晩そんな気配がしたから、そうだと思ったわ。
朝、顔を出せなかったから、そのひととはこれから「はじめまして」ね。
ふうん、クッキーっていうのね。あとであいさつするわ。
[最初の挨拶でお腹いっぱいなのに、さらに甘い言葉をかけてくる彼から、つん、と顔をそむけた]
( 92 ) 2019/06/27(木) 20:01:36
>>75 スフレ
どんな感じ…と言われましても…。
あ!オリンピックが日本で開催されますよ!
>>79 チョコレート
甘い方が好きなのね!チョコレートさんも早く甘いものが食べれるようになるといいですね!
( 93 ) 2019/06/27(木) 20:02:07
共同スペースに戻ると幾人かが思い思いの過ごし方をしているのがわかる。
いつも通りの毎日。こんな場所にいても、今はそれが自分の全てであることに疑いはない。
>>74 クッキー
「わたしも随分長いことここに居るけれど、日中独りで過ごすのは未だに慣れが来ないわね。いいえ、これはきっと未来永劫なれることなんかないんだわ。
だってわたしは寂しがり屋ですもの。
さあ、存分に構うといいわ。」
( 94 ) 2019/06/27(木) 20:06:04
「やっべ、寝過ぎた」
時計を見れば、既に交流時間が始まって1時間も経っている。
寝癖を適当に直し、皆が集まる場所へ向かうことにした。
どこに居てもやる事などないが、一日中部屋にいるよりはマシだ。
( 95 ) 2019/06/27(木) 20:07:11
( A8 ) 2019/06/27(木) 20:08:00
/**/
みんな可愛い……ドーナツかわいい……
トランプしたい…………う、でもキャラクターがやあ混ぜてよ、っていうタイプじゃない…………。
( -86 ) 2019/06/27(木) 20:08:12
[共同スペースに置かれた甘味を見つける。なるほど、クッキー。新しい住人に合わせた、今日の甘味。
ひとつ、指でつまんで齧った。]
……砂みたい。
( 96 ) 2019/06/27(木) 20:08:30
( -87 ) 2019/06/27(木) 20:09:32
( -88 ) 2019/06/27(木) 20:10:27
>>92 キャンディ
「ははは。今日もキレッキレだね、そのそっけなさ。俺がおかしのいえに来る前はキミみたいな子のこと、『ツンデレ』って呼んでたよ。とある一定数の男性に拝められているらしい。
それで? お今日はいつもよりゆっくり寝てたみたいだね。たっぷり休めたかい?」
毒にも薬にもならない知識を披露したあと、僕は満面の笑顔で抜かりなく寝坊をいじる。
キャンディがすげない態度を取ってくるのは、僕の根気の良いコミュニケーションの成果だ。でも、彼女は分かってない。僕みたいな男は、そういう態度を取れば取るほどつけあがるってことを。
「そのクッキー、本当に味がないよね。苦いって言う人もいるけど、俺は全然感じないから、時々苦味もなくなってるんじゃないかと心配になるよ。」
( 97 ) 2019/06/27(木) 20:14:27
>>93 クッキー
[部屋を見渡すと、見覚えのない顔はすぐ見つかった。
カツカツと足音を響かせながら、ゆるやかにウェーブがかった髪の少女に声をかける]
ごきげんよう。
あなたがクッキー?
朝にごあいさつできなくて、ごめんなさいね。
私はキャンディ。この家、とっても退屈だから、お話することくらいしか娯楽がないのよ。
また暇つぶしに付き合ってよね。
[カンタンに笑顔は見せない。ちょっと怖がられるくらいで、ちょうどいいのだ。多分]
( 98 ) 2019/06/27(木) 20:16:01
嫌な視線を感じる。
視線の方を見ると煙草を吸っている男性がいた。
気のせいだったのだろうか。
挙動不審になりつつも部屋に準備されていたクッキーを摘み、コイントスのように宙に飛ばして眺めてた。
( 99 ) 2019/06/27(木) 20:16:37
気付いた頃には、交流時間の始まりをとうに過ぎていた。ため息を宙に投げると、ゆっくりと皆のいる処へと向かった。ワッフルの始動は遅い。頭が動き始めるまでは、まだ時間がかかる。
皆思い思いに話を始めていた。いつもの通り、変わらない風景に見えた。ワッフルはいつもの定位置へと歩を進める。何を始めるにも、まずはそこから。周りの景色と同じように、今日もいつもの通り、ここでワッフルは自分自身の頭がちゃんと動き始めるのを待つことにする。
( 100 ) 2019/06/27(木) 20:21:31
スフレは、メモを貼った。
( A9 ) 2019/06/27(木) 20:23:00
クッキーに曖昧な笑みを返して離れた。
先程みた夢があまりにも幸福だったから、どこか疲れていたんだと思う。
壁にもたれて交流する人々を眺めていた。手にはクッキー一枚。朝はあの子にあげてしまったから、甘味を口にするのは今日はこれが初めて。
期待することもなく、口に放り込む。小麦のえぐみばかりが広がった。
やはり、甘さは感じられない。それとも、これが甘さ、だっただろうか?
( 101 ) 2019/06/27(木) 20:23:43
/**/ クレープのキャラチさ、アドレイみたいだなって思ってた…。
( -89 ) 2019/06/27(木) 20:24:13
/**/
スフレ絶対好き……。
才能……うう……好き……、
( -90 ) 2019/06/27(木) 20:24:17
/**/ ジルベールに似てるなっておもったけど、そりゃジルベールやわ……。
( -91 ) 2019/06/27(木) 20:24:54
>>97 スフレ
[振り返ったら、スフレがまだいた。この男、飽きないのかしら]
……つんでれ?私は初耳だわ。
それに、そっけないなんてごあいさつね。ちゃんと会話が成立するだけいいと思いなさい。
[ソレも、どうせろくな言葉じゃないんだろう。と、思ったそばから、やっぱり、ねぼうについていじってきた。思わず眉間にシワが寄る]
……たまにあるのよ。ベッドが私を離してくれない日が。
私のお部屋のベッド、寂しがりだから、構ってあげないとすねるのよ。
[子どもっぽい言い訳だっただろうか。しかし、この男にはこのくらいの言い訳でいいだろう。多分]
ふうん……苦く感じるひともいるのね。
私も、苦くはないわ。あなたとおなじだなんて、不本意だけれど?
( 102 ) 2019/06/27(木) 20:27:14
>>94 ドーナツ
私も誰かと一緒の方が楽しいもの!
ええ、何して遊びましょう?
>>98 キャンディ
キャンディさん!あなたがキャンディさんなのね!
はじめまして、私はクッキーです!
こちらこそよろしくお願いします!
( 103 ) 2019/06/27(木) 20:27:14
( -92 ) 2019/06/27(木) 20:27:55
>>99 クレープ
《挙動不審なこいつの動きがやけに目につくもんだから見ていると、目線がかち合う。俺の視界に映るのは変わらず能面みたいな無表情だ。
それでも、朝の時よりも距離が遠いのもあって平常心でいられた。
クッキーでコイントスする目の前の男女か女男に頭でも狂ったのかと鼻で笑う。》
……食いもんも認識出来なくなったのか?なら別の施設に行きゃあいいのに。人数が減ってせいせいするのによ。
( 104 ) 2019/06/27(木) 20:28:35
>>クッキー
「お前が新入りか。俺はプリン」
クッキーをじろじろと上から下まで見る。…なんというか、おめでたそうな頭をしたやつだ。
( 105 ) 2019/06/27(木) 20:29:04
[共同スペースに辿り着くと、クッキーがプロフィールカードについて皆に伝えている様子が聞こえる。>>74]
「なんスか?自己紹介っス?自分、なんでも答えるっスよ〜!」
[手を広げるドーナツ(>>94)の後ろからのぞき込むように、クッキーに顔を向ける。
プロフィールカードを記載する事自体はシューには叶わない為、彼女にプロフィールカードの内容を聞く事で質疑しようと試みた結果、しょくいんさんに怒られそうな文言になったが、そこには目を瞑りつつ。]
「ドーナツさんは、何してるっス?」
[クッキーへの返答を急いでしまった為、後回しになっていた。
申し訳ないと思いつつ、シューは目の前の人物へと視線…耳を傾ける。
声音から、落ち着きを感じる透き通った青。何かを期待しているのか、その声音は少しだけ薄い黄色を感じるドーナツだ。]
( 106 ) 2019/06/27(木) 20:29:32
( -93 ) 2019/06/27(木) 20:29:58
>>103 クッキー
[『あなたが』キャンディさん、と、クッキーは元気に返事をした]
え、ええ、私がキャンディだけれど。
スフレが私について何か言ったんだったかしら?
あの男、へらへらしてるでしょ、信用しない方がいいわよ。
[センパイとしてアドバイスしておく。へらへらした男なんて信用ならないのだ。
信用できるのは、大事なときだけ表情を変えるような、ふとしたときだけ優しいような、そういう硬派なひとに違いない]
( 107 ) 2019/06/27(木) 20:32:50
( A10 ) 2019/06/27(木) 20:33:24
……ふうん、プロフィールカード。なんだか、なつかしい感じがするわね。いいわ、すぐに書くわ
( 108 ) 2019/06/27(木) 20:34:44
パイは、メモを貼った。
( A11 ) 2019/06/27(木) 20:36:06
>>102 キャンディ
「はははっ、キミのベッドは随分と甘えたなんだな。はいはい、そういうことにしておいてあげるよ。……ま、つい眠りたくなる気持ちは分からないでもないけどね。朝なんかは特にさ。」
寝坊をいじってみたはいいけれど、今日は自分も遅れて朝食を取りに来たわけだし。
真ん中分けした茶色い髪をくるくると指でいじりながら、僕はキャンディに同調して見せた。
「ええー、俺は嬉しいけどなぁ。……なあなあ、知ってる? 甘味を感じなくなったひとが甘いものを食べた時の味の種類で、ある程度その人の今までの食生活が分かるんだよ。」
( 109 ) 2019/06/27(木) 20:38:53
キャンディは、メモを貼った。
( A12 ) 2019/06/27(木) 20:42:45
>>75 スフレ
「それは、よかった。
私は朝もサンドイッチを食べたから、お昼ご飯と被ってしまったけれど」
「今朝は……日記を書いて、少し本を読んでた。貴方は?」
変わらない笑顔。
笑顔そのものでなく、変わらない、ということは眩しい。
( 110 ) 2019/06/27(木) 20:44:42
( -94 ) 2019/06/27(木) 20:45:34
>>81 パイ
「そんなに俺のことが好きなのか?相思相愛には違いねえが、他の奴と寝ると女神が嫉妬で狂っちまう。」
にしても俺よりよっぽど聖職者らしい言い回しだ。俺が知ってる「らしさ」は、このただ有難くて有難くて有難くて仕方ない「紙の層」の中にしかない。
「まあ。そういうふざけた真似も欠かせないピースだな。だが俺は俺の真似をするお前より、フツーのお前の方を愛してるけどな。」
かっかっか。
( 111 ) 2019/06/27(木) 20:46:47
( -95 ) 2019/06/27(木) 20:46:52
シュークリームは、メモを貼った。
( A13 ) 2019/06/27(木) 20:48:33
ティラミスは、霊能者 に希望を変更しました。
>>104 ケーキ
賑やかな部屋中、再び視線を感じた。
煙草の彼がこちらを見てクスリと笑みを浮かべていた。
何か面白い事を思い出したのだろうか。
それとも僕に何かあるのだろうか。
宙に飛ばしていたクッキーをそっと握り、彼の前まで歩いていき声をかけた。
「あの…クレープです。貴方は面白い事が見えてるの?」
何かあるなら教えてほしいと胸中に秘め、薄暗い表情で問いかけていた。
( 112 ) 2019/06/27(木) 20:49:20
>>109 スフレ
そ、そうなのっ。私のベッド、とっても甘えんぼうで、寂しがりで、困っているんだから!
[引っ込みがつかなくなって、少し語気が強くなった。ムキになって何を言っているのかしら、私]
……そういうものなの?
なら、何も感じないのは、どういうことなのかしら。
あなたは、それの意味するところを知っているわけ?
( 113 ) 2019/06/27(木) 20:53:05
**まんまとのせられてスフレと話し続けるキャンディちゃんであった
( -96 ) 2019/06/27(木) 20:53:39
あちこちで人々が交流するさまを僅かな羨ましさを抱えながら眺める。いつかの僕のように必要ないと割り切るにはここには生きる目的がなさすぎるから、素直に諦めるしかないのだ。
胃にものを詰めるためだけに、クッキーを口に入れていく。
或いは、いつかをなぞっているのかもしれない。一人チョコレートケーキに手を伸ばしたあの夜に。そうしたってここにあの人がいないことは、分かっているのに。
( 114 ) 2019/06/27(木) 20:58:04
>>105 プリン
ええそうよ!あなたは、プリンさんっていうのね。
プリンさんはどんなプリンが好きなのかしら?
>>106 シュークリーム
シュークリームさん!皆と仲良くなりたくて簡単なものから聞いてみることにしたんです。
シュークリームさんもいろいろなこと教えてくださいね!
( 115 ) 2019/06/27(木) 20:59:02
先程まで走らせていたペンを引き出しの中にしまい込み、パタン、と手帳を閉じる。
日記を書き終わり、ため息をひとつ吐きながら時計を見れば、夜の交流時間を疾うに過ぎていた。少しばかり、日記を書くことに夢中になっていたらしい。
「あら、いけませんわ。
私も下に降りなければ……」
直ぐに支度をすませてノブに手を掛ける。
朝の会話の続きを新入りの彼女と出来るだろうか。…いいや、新入りを構いたい人達が沢山いるだろうこの施設では、初日に彼女と沢山お話をする事はあまり出来ないかもしれない。
「…でも、時間はたっぷりありますもの。
今日がダメでも、また明日がありますわ。」
少しの変化が、これだけ心を軽くする。
明日の楽しみがまたひとつ増えたような気がしている。
マカロンの心は、幸せな想いで満ちていた。
( 116 ) 2019/06/27(木) 20:59:24
ドアを開けて、吹き抜けの階段を降りれば、共有スペースへと。既に集まっている入居者は、各々好きにすごしているようだった。
もちろん、クッキーの周りにも何人か人がいて。
「ふふ、人気者、ですわね。」
なんて微笑みながら、やはり彼女とのお喋りは明日の楽しみに取っておくことにしようと、近くの椅子に腰掛けた。
…と、プロフィールカードなるものが視線の端に入ってくる。なんだかとっても楽しそうだ。
「私、こういうもの書くのは初めてですわ!
……なんだかわくわくしますわね。」
他の住人が貼ったものを眺めながら、彼女もまた、ペンを走らせていく。
初めてのプロフィールカードに少し戸惑いながらもなんとか完成させれば、他の住人同様、カードを貼り付けた。*
( 117 ) 2019/06/27(木) 21:00:03
マカロンは、メモを貼った。
( A14 ) 2019/06/27(木) 21:01:11
>>110 タルト
「わあ……それは運が悪かったね。変わり映えのない日常の中で、献立は唯一の楽しみといってもいいのに。でも、ここまできたら逆にビンゴを出したくならない? 決めた、夕飯はツナサンドにしてもらおう。……おーい!」
冗談混じりにそう言って、しょくいんさんに声をかけるふりをする。
それからふっと目尻に笑みを浮かべて、彼女の今日の過ごし方に耳を傾けた。
「へえ、俺が思ってたよりも有意義な過ごし方だ。どんな本を読んでたの?……俺は、」
一瞬、夢を思い出して弧をえがいていた口をつぐむ。けれどすぐに何でもなかったようにつづけた。
「レシピを考えていたんだ。こういうお菓子があったらいいだろうなって、空想をめぐらせてね。」
( 118 ) 2019/06/27(木) 21:02:40
少しずつ、当たり前の夜が形作られていく。
浮くのはやはり普段は目につかない翡翠の双眸。
いたいけな少女に不相応な危機を感じる。
水風船を爆ぜさせるように?
違うな。
ガラスの花瓶が割れるように?
惜しい。
そう、積み上げたジェンガが崩れ落ちる感覚だ。
じっと、蛇のように睨みため息をつく。
そんなわけないか。
新入りが来た時の慣れない感じの亜種だ。
「誰か!!手持ち無沙汰だ。話そうぜ。」
もやもやする。誰か解消してくれ。
( 119 ) 2019/06/27(木) 21:06:22
>>114 チョコレート
「おはよう……チョコ。今日も素敵な夜ね……。なんだか……みんな、いつもよりちょっとだけ、楽しそう。何かあったの……?」
とりあえず目に入ったチョコレートに声をかけてみた。
( 120 ) 2019/06/27(木) 21:07:20
( -97 ) 2019/06/27(木) 21:10:02
>>113 キャンディ
「──ぶっ、……あははははっ」
急にむきになったように声を荒げるキャンディがおかしくて、僕は思わず吹き出してしまった。止めようと思っても、なかなか笑いは止まってくれない。
笑い始めてからしばらくして、ようやく落ち着きを取り戻した。僕の話を真面目に聞くキャンディに、少し掠れた声でそういうものだと頷いてみせる。
「そうそう。何も感じない人はね、基本的に今まで味付けの薄い食生活をしていた傾向があるんだ。まあ、嘘なんだけど。」
( 121 ) 2019/06/27(木) 21:10:29
>>114 チョコレート
「やあ、チョコ。ちょうどそこのお嬢をおちょくって遊んでたところなんだ、キミもこっちにおいでよ。」
ふと後ろを振り返ると、入居者の輪に入っていない姿を見つけた。
チョコレートだ。普段からあまり人と話しているイメージはないけれど、わざわざ共用スペースに来ているのだ。話しかけて迷惑だと思われることはないだろう。
( 122 ) 2019/06/27(木) 21:13:00
スフレは、キャンディを指さしながらチョコレートに話しかけた。
( A15 ) 2019/06/27(木) 21:13:24
( -98 ) 2019/06/27(木) 21:13:47
**あ、役職希望はランダムにしました。
憑狼希望を出す人がいたら、ほぼほぼ霊能だろうと……
思うけど……
( -99 ) 2019/06/27(木) 21:16:49
( -100 ) 2019/06/27(木) 21:17:12
>>107 キャンディ
キャンディさんはボスって言ってましたよ、スフレさん。
あれ?そうなんですか?
スフレさんも良い人に見えたんですけど…。
( 123 ) 2019/06/27(木) 21:18:21
ドーナツは、メモを貼った。
( A16 ) 2019/06/27(木) 21:18:33
>>111 ティラミス
「わぁーお!相思相愛?僕たちラブラブ??
悪くない。うんうん悪くない。むしろサイコーだね!
僕の人類愛はハンパないぞー?
気がついたらさぁ、5股疑惑なんてかけられちゃって。僕タコじゃないんだけどねぇ?
いやー、もう5人の男女に詰め寄られるのはカンベン願いたいからティラミス、キミに決めたーっ!
うんうん。キミの愛も有り難くってナミダ出ちゃうね。」
ラブ!うんうん。人の子を救うのは神であれ人であれ行き着くところはラブ!そーでしょ?
ソファにドカッと座ったなら、口の中で暴れる砂つぶみたいなクッキーを食べよう。
いや、訂正だ。香ばしくて、ほんのり心地よい苦味も感じる。なら砂つぶよりは上等だ。
人類愛に溢れる僕の隣にティラミスを手招きしたなら、今日はどんな話をせがもうか。
( 124 ) 2019/06/27(木) 21:18:44
( A17 ) 2019/06/27(木) 21:19:59
( -101 ) 2019/06/27(木) 21:21:22
ワッフルは、チョコレートがスフレに声を掛けられたことに気付いて一歩身を引いた
( A18 ) 2019/06/27(木) 21:21:43
( -102 ) 2019/06/27(木) 21:22:36
スフレは、ワッフルが身を引いたのを見てキミもキミもと手招きした。
( A19 ) 2019/06/27(木) 21:22:55
( A20 ) 2019/06/27(木) 21:23:05
ワッフルは、スフレに手招きされたのでそっとスフレの方へ近付く。
( A21 ) 2019/06/27(木) 21:24:24
「皆さん、ご歓談中」
「クッキーも仲間に入れてもらえて、何よりです」
「本日の夕食は、カレーライスですよ。万人受けしますから」
( 125 ) 2019/06/27(木) 21:28:05
>>122 スフレ
「おはよう、スフレ。……お邪魔じゃ、なかった?」
ワッフルは話しかけるのは得意だった。でも、話しかけられるのは少し苦手だった。いつからかはわからないし、理由もわからない。人と話すことは好きなのに、それは常に自分から話しかける前提だった。話しかけられると、何故か少し緊張するのは、それもいつも通りだった。
( 126 ) 2019/06/27(木) 21:28:34
ゼリーは、メモを貼った。
( A22 ) 2019/06/27(木) 21:29:18
>>115 クッキー
「それはいい事っス!クッキーちゃんは健気っスねぇ…。
自分に答えられる事だったら何でも聞いて下さいっス!」
[仲間の輪へと入る為に頑張っている女の子に、皆が一日でも早く受け入れたら良いのに。そう思った。
…ある程度質疑を終えて、一息ついていると少し離れた所でティラミスの声が聞こえた。]
>>119 ティラミス
「呼ばれて飛び出てっス!優秀な信者第…何号かが今参ったっス!
ちなみに、夕の礼拝は寝過ごしてたっス!どうお祈りしましたっけ?」
[悪びれる様子もなく、話し相手を探している様子のティラミスに話しかける。
彼はどんな人にも分け隔てなく接してくれて、口は悪いのかも知れないが、柔らかくて。話す方もついついふざけてしまう。]
( 127 ) 2019/06/27(木) 21:31:23
( -103 ) 2019/06/27(木) 21:33:31
>>121 スフレ
[スフレの話を自分なりに考えていたら、当の本人の笑い声が耳に入ってきた]
〜〜〜〜〜なっ、なななななによう、何をそんなに笑っ……へ、へえ?
た、確かに私はおうちでは健康的な味つけの料理を食べていたわね。それで……
…………え?
[ちょっと待ちなさい。今最後に聞き捨てならない単語が聞こえたのだけれど]
……ウソ!?
( 128 ) 2019/06/27(木) 21:35:00
カレーライスという言葉で想い出す味というのは、人それぞれ違う、と思う。日本式のカレーであることは疑いようのないものとしても、具も辛さもオリジナリティに溢れている。
「ま、甘口って選択肢がない時点で同じですかね」
( 129 ) 2019/06/27(木) 21:36:29
/*
はーい!ここまで読んだ!ちょっと次来るの夜遅くなりそう…
( -104 ) 2019/06/27(木) 21:36:35
( A23 ) 2019/06/27(木) 21:37:49
ワッフルは、メモを貼った。
( A24 ) 2019/06/27(木) 21:39:32
「プロフィールカード…なんじゃそりゃ」
クッキーが置いていった紙を一枚手に取り眺める。
プライバシー保護はどこいったんだよ。
( 130 ) 2019/06/27(木) 21:40:13
>>120 ワッフル
「やあ、ワッフル。そうだね、いい夜だ。……おや、そういえば君は朝はあまりいなかったかな。今日はね、新しい仲間が来たんだ。可愛らしい女の子だったよ」
人に話しかけられて、ようやく僕はクッキーに手をのばすのをやめた。彼女に感謝しつつ、穏やかに言葉を続ける。
「君も後であいさつしてくるといい。お陰で今日の甘味はクッキーだったからね」
( 131 ) 2019/06/27(木) 21:41:07
[スフレからぷいっと顔をそむけて、新しい住人の方に注意を向け直すと]
>>123 クッキー
はっ!?
[聞き捨てならない言葉が聞こえた。あの男は、本当にろくでなし!]
そんな訳ないでしょう!
こ、こんなひ弱でつつましいレディをつかまえて、ボスだなんて!
あなたも、信じてはダメよっ!もうっ!
( 132 ) 2019/06/27(木) 21:42:01
>>126 ワッフル
「待て待て、今は夜。こんばんは、ワッフル嬢。
邪魔なわけないだろ? 俺たちは寝食を共にする、言わば家族みたいなものなんだから。」
もうすぐ夜の10時になるという時に、こともあろうかおはようと言ってきたワッフルに、俺はずっこけるふりをした。
それからにこりと笑って、どこか緊張の滲んだ面持ちで尋ねる彼女に頷いてやる。
「むしろ、こっちのほうこそ話の腰を折ってごめんな。
……そうそう、今晩の夕食はカレーだってさ。タルトの三連続サンドイッチも見たかったけど、まあ定番だよなー。ワッフルってカレー好きだっけ?」
( 133 ) 2019/06/27(木) 21:44:20
( A25 ) 2019/06/27(木) 21:44:32
>>125 しょくいんさん
……ふうん。カレーライス?庶民的ね。
私は、あまり辛味が強くないほうがいいわ。
辛いものは好きではないの。
でもナン?よりは、ライスの方が好きだわ。
手が汚れないもの。
( 134 ) 2019/06/27(木) 21:47:56
>>112 クレープ
《クレープと名乗る男の顔を凝視する。相変わらずそこには無しかない。これが面白いならそいつはとち狂ってる。
はん、と自嘲気味に笑うとクレープの持つクッキーを取り上げて、彼の口に押し込めた。》
ばーか、笑うのは面白いからだけじゃねーよ。これでも食って、頭冷やして自分で考えてみろよ。
《馬鹿にした口調で言うと、ついでに煙草の煙も吹き掛ける。別に嫌われたって構わない。どうせこいつの顔を覚えられっこないんだから。》
( 135 ) 2019/06/27(木) 21:48:51
>>128 キャンディ
「────あっはははは!……ははっ、……あー、だめだっ、……くっくっく」
キャンディの反応があまりにも満点過ぎて、もうダメだった。僕は文字通り腹を抱えて笑う。
彼女は丁度僕と同じ時期にこの施設にやってきたいわば同期だ。三年ほどの付き合いになるわけだけれど、今でも僕のくだらないちょっかいに引っかかってはぷりぷり怒るものだから退屈しない。
キャンディをからかって遊びながら、僕もこの場所に順応したなとしみじみする。
初めの半年は荒れに荒れまくっていたから、その頃から知っているメンバーから見ても大分変わったはずだ。
……あの時は、あんなことがあった矢先に甘味を失ってしまったから、パニックに陥っていたのだ。
>>132 キャンディ
「まあまあ、そう怒るなって。ほんのジョークじゃないか。
それに、ボス的ななにかなのか尋ねてきたのはクッキー嬢の方だよ。
新人の発言をむやみに否定するのもよくないから、そんなようなものだと頷いてあげただけだって。」
( 136 ) 2019/06/27(木) 21:53:41
( -105 ) 2019/06/27(木) 21:53:48
( A26 ) 2019/06/27(木) 21:53:56
>>131 チョコレート
「……あら、そうだったの。えっと……どの子かな……。クッキーが出てきたのなら、お名前は、クッキーなのかな……?わたしも、ちゃんとあとでごあいさつ、してこなくちゃ。チョコはもうお話してきたの……?」
( 137 ) 2019/06/27(木) 22:00:36
プリンは、メモを貼った。
( A27 ) 2019/06/27(木) 22:02:39
>>133 スフレ
「……ごめんなさい……。わたし、さっき起きたところだから、ついおはようって言っちゃった。
ええ……カレーは、好きよ。わたしのお父さんもお母さんも、お友達も、みーんなカレーは大好き。新しい子が来たから、お祝い……?なのかな……?」
( 138 ) 2019/06/27(木) 22:03:22
>>122 スフレ
「……君って人は」
呆れ笑いとも面白がってるともつかないだろう笑みで答える。
それでも、きっと一人でいたから声をかけてくれたのろう。
「あんまりからかいすぎて小鳥に腕をついばまれないようにね。とはいえお邪魔はさせてもらおうかな」
( 139 ) 2019/06/27(木) 22:03:40
[しょくいんさんから今日の晩御飯についてアナウンスがあった。>>125
どうやら今夜はカレーライスのようだ。シューにとっては、小学生の頃よくおかわりしていた大好物の内の1つ。
甘味を感じなくなった今でも、ある程度は普通に食す事が出来る貴重な料理だ。]
「カレーライス…!楽しみっスねぇ〜…じゅるり…」
[どこからともなく漂ってくるスパイスの香りを嗅ぎながら、垂れてくる涎を隠そうともしないシューは、見た目にも大層よろしくない事だろう。]
( 140 ) 2019/06/27(木) 22:03:51
>>88 パイ
「ご機嫌よう、親愛なるパイ。
貴方の言っていること、わかるわ。私も雨は嫌いじゃないから」
「……一人でいることを肯定されている気分になる、って感じかしら。
秘密基地っていうのも、可愛くっていいわね。貴方らしいと思う」
ときどき、辛気くさいばかりの自分が嫌になることもある。
心からいつも笑顔でいられるなら、その方がいいに決まってるのだから。
だけど、自分にないものだからこそ素敵に見える。
人の笑顔を良いと思えるのなら、憂いた顔でいることも悪くはないかしら。
そんな答えの出ない、堂々巡りの思考は、この限られた空間で時間の旅をさせてくれる。
( 141 ) 2019/06/27(木) 22:06:34
「ンンっ!?カレーだって??」
ばっとソファから起き上がる。
甘味を失っても辛いモノはやっぱりうまい。
失う前とはもちろん味は違うのだが。
「しょくいんさん!チリパウダーあったよね?
ここはひとつ、50辛くらいで。
ヤー、トクベツ。
よきかなよきかな。」
元の色がわからなくなるほど辛味を足して食べよう。
やっぱシゲキが欲しいよね?
( 142 ) 2019/06/27(木) 22:18:20
>>141 タルト
「そうそう。なんて言うのかなぁ?
あの守られてる感。
いつまでも過ごせる気がするんだよねぇ?いや、そのうち満足するけど。うん。
ただね?雨はひとりじゃ音鳴らないんだよね。
屋根、窓、傘、草花、アスファルト。
パートナーがいなきゃ鳴らないってこと。音のひとつひとつにパートナーがいると思えばみんな爆発しろよって気分に……いやそれはいいか。
うんうん。愛する僕の同胞よ。
ここはひとつカレーのパートナーということで。ひと皿奏でてみないか」
真っ赤に染まったカレーのお皿を少し隠して、相伴いかがと晩餐のパートナーシップをタルトに願い出る。
( 143 ) 2019/06/27(木) 22:31:43
>>135 ケーキ
「うぇっ…」
突然のことに頭が混乱する。
彼の言葉が入る前に口の中へジャリという感触が広がり鼻腔を煙が侵食する。
目を見開き吐きそうになる。口を手で塞ぎ無理やり押し留め、夕食のカレーがある場所へと走り出した。
途中振り向き彼へと一瞥をいれる。
他の住人もこのような感じなのだろうか…
( 144 ) 2019/06/27(木) 22:32:03
( A28 ) 2019/06/27(木) 22:33:25
>>138 ワッフル
「なるほどね。キミのベッドも寂しがり屋の甘えたがりってわけか。」
さっきのキャンディとの応酬を思い出して、くすくすと笑う。
そして、ワッフルの話を興味深そうに聞いた。
「へえ。カレーは万人受けする食べ物だもんね。俺も好きだよ、カレー。……辛口が好きなんだけど、兄貴が辛いのが苦手でさ。家では甘口が多かったんだ。」
言いながら、食卓につく。
( 145 ) 2019/06/27(木) 22:36:23
>>139 チョコレート
「ほら、キャンディって反応がテンプレートで可愛らしいだろ? ついついいじめたくなっちゃうのさ。」
可愛らしいという言葉が適切か分からないけれど、あの反応が楽しいのは事実。
僕はおちゃらけたように肩を竦めてから、こちらへやってくるチョコレートを隣に招いた。
「小鳥だって? 怖い怖い、気をつけることにするよ。
……今日はカレーだってね。パイが喜びそうな献立だよなあ。」
( 146 ) 2019/06/27(木) 22:39:06
>>124 パイ
「お前が俺に愛を捧ぐの構わんし、むしろうれしいが何度も言う通り、俺はお前だけを愛すことはできんぞ?俺に決められたとしても俺はお前らを平等に愛してるからな。」
「ま、そういう点ではお前の人類愛と似通ったものがあるかもな。」
「話も愛も際限なし、ここじゃ時間すら売っても有り余る。」
パイの隣に座る。遅めの夕食だ。
鼻腔をくすぐるスパイスの匂い。
辛いのは苦手だ。甘口だといいが。
「さ、何を話そうか。」
壁に掛けられた時計をなんとなく見る。
まだ夜は始まったばかりだ。
( 147 ) 2019/06/27(木) 22:41:23
( A29 ) 2019/06/27(木) 22:47:56
「カレーか…」
甘いものでないだけマシだと思う。
好きでも嫌いでもないので、大人しく胃に収めることにした。
( 148 ) 2019/06/27(木) 22:50:23
>>136 スフレ
笑いすぎよっ!!
もう知らないから!!
[自分よりも年上だなんて思えない。と、いうか、こんな大人になりたくないと思った。
ついつい相手をしてしまう自分の人の良さにため息をつく。私って、なんてやさしいのかしら!]
>>139 チョコレート
あ!チョコレート!
[ととっと、スフレから距離を取って、チョコレートの隣に回り込む]
ねえ、スフレったら、いつも不真面目なのよ!
チョコレートはそんなことないでしょう?
ねえ、最近たのしい夢は見た?なにかいいことがあったら、教えてちょうだいよね!
( 149 ) 2019/06/27(木) 22:55:04
>>144 クレープ
《苦しそうな相貌を前に、特に何も思わなかった。これでいい、これでいいんだ。
胸に残る蟠りを振り払うように煙にまとい、ソファーの背もたれに深く寄り掛かる。ふと、近くの机にあったプロフィールカードに目が行き、手に取った。
飯を食べる気にもならない今、暇潰しには丁度いいかと雑な字で書き始めた。》
( 150 ) 2019/06/27(木) 22:55:24
ケーキは、メモを貼った。
( A30 ) 2019/06/27(木) 22:55:53
>>119 シュークリーム
「シュークリームか。朝は相手できなくってごめんな?悪い俺を許しておくれ。」
と肩をたたく。
「信者に何号もないぞ、いつも口を酸っぱくして言ってるだろ?神を信じる者は「平等に」「同等に」「一律」「フェアに」「等しく」「均しく」「斉しく」救われるってな。」
「祈りもそんな形式ばらなくていいさ。お前が思う神にお前なりの祈りを捧げろ。信仰なんて形而上なものなんて笑うやつの方が多い。」
なんとなく自分で言ってて悲しくなるなこれ。
シュークリームの中には神はいるのだろうか。
天真爛漫の権化は”またいつものだ”とニコニコしてる。
「それでも自分のために、誰かのために祈れるお前は素敵だよ。愛してるぞ。」
( 151 ) 2019/06/27(木) 22:56:21
/*
口調が似てたからキャラ被り心配してたけどそんなこと全然なかったね( ˙꒳˙ )
( -106 ) 2019/06/27(木) 22:57:06
( -107 ) 2019/06/27(木) 22:58:24
>>145 スフレ
「寂しがりやの……甘えたがり?何のことかしら……?わたしのベッド、寂しいの?」
スフレと同じように食卓につく。カレーが嫌いな人を見たことないな、と思いながら、自分とは関係のない人の話だろうと思い直し、考えるのをやめた。
( 152 ) 2019/06/27(木) 22:59:01
>>152 ワッフル
[ベッド、寂しい、などという単語が聞こえた気がした。かあっと、赤くなる]
そっ、そんなの、知らないわよねえ!
何言ってるのかしらね、あの男は!
あ。ねえ、ワッフル……頭なでてもいいかしら?
[ワッフルの髪の毛は豊かで滑らかだ。ワッフル自体もぽわぽわしていてかわいいし、いい匂い。ワッフルに触ると癒されるのだ]
( 153 ) 2019/06/27(木) 23:11:05
>>118 スフレ
「どうってことのない、ハッピーエンドのフィクションよ。
もう台詞がそらで言えるわ」
こんな自分に、幸せな物語がある種染みているだなんて笑い話になるだろうか。
……それとも、その作り笑いで流されるのだろうか。
「そう。貴方、お菓子づくりが得意なんだったっけ。
味が分からないと、考えるのも大変でしょうね」
「…………いつか食べてみたいわね」
( 154 ) 2019/06/27(木) 23:13:43
>>147 ティラミス
「存外冷たいねぇー?
みんな愛してるってのは誰も愛してないってコトでしょ?
うん、うん。キミだけのトクベツになりたいなんて思った奴は不幸だねぇー?あ、僕か。
不幸だなぁー!不幸!!」
カレーに気を良くしたせいか、ずいっとティラミスとの距離を詰めてやる。
「……そうだね?例えば。
何か思い出をひとつ。
思い出は心にしまっとくもんだけどね?思い出さなきゃ忘れちゃうんだよなあ」
( 155 ) 2019/06/27(木) 23:13:56
( -108 ) 2019/06/27(木) 23:16:22
皆が各々に行動する様を、彼女は少し離れた場所で見つめていた。
ここの施設に来る前は、当たり前になかったもの。他人との接触、他人との会話。彼女が日々を過ごしていた"外"とは全く違ったこの空間。
最初は戸惑いこそあれ、今は同じ住人として時を過ごせる事がただただ嬉しい。
もちろん、味覚が早く治って欲しいとも思っているけれど。……それでも。
「…まぁ!カレーは好きですわ。辛口より甘口の方がもっと好きですけれど。」
"しょくいんさん"の言葉(>>125)に目を輝かせながら、夕飯の席につく。よそわれたカレーをスプーンで掬って、ひと口、頬張った。
甘さを感じない舌は、カレーのスパイシーさだけを伝えてくる。野菜の甘みも、ルウの甘さも、何も感じない。咀嚼する度に、少しずつ虚しさが募っていくような気がしている。
…けれど、美味しいことにきっと変わりはないから。
「………ふふ、おいしいですわ。」
少しだけ寂しそうに呟いた。
( 156 ) 2019/06/27(木) 23:16:33
>>153 キャンディ
「……うん、知らないよ……?お父さんもお母さんも、言ってなかったと思う……。キャンディも知らなかったの……?」
首を傾げ、聞いてみる。ワッフルは、キャンディは自分よりも沢山のことを知っていると思っていたから、少し不思議だと思った。
「頭なでても、いいよ……。わたし、撫でられるの、とっても嬉しいから……。」
( 157 ) 2019/06/27(木) 23:17:17
/*
チキンなことに加えて各々楽しそうにお喋りしてるから絡みにいきたくてもいけないなぁ……って気持ち。
始まるまで楽しくお喋りしたいけど、マカロン同様、傍観するくらいしかできないなぁ。。。また後でいこうね!
( -109 ) 2019/06/27(木) 23:17:49
>>137 ワッフル
「ほら、あの子だよ。栗色の髪にヒスイの」
僕はわかるように手でそちらを指した。
「ああ。名前を教えるのを忘れていたね。そう、クッキーというらしい。あの通り人気者だからね。話したのは少しなんだが」
( 158 ) 2019/06/27(木) 23:20:39
キャンディは、メモを貼った。
( A31 ) 2019/06/27(木) 23:21:26
>>157 ワッフル
う、え、ええ、そ、そうね……。
で、でも、もしかしたら、ベッドも、私たちを離したくない気持ちの日があるかもしれないわ。
[自分が言い出した手前、完全に否定するのもばつが悪いような気がして、しどろもどろに言葉をつなげた。全部スフレのせいだ!]
……ふふ、ありがとう、ワッフル。
[ワッフルの帽子をそろりと除けて、頭に手をのせる。やっぱりやわらかい。思わず口もとが緩むのにも気づかず、ゆっくりと彼女の髪をなでた]
はぁ……ワッフルはかわいいわ。
( 159 ) 2019/06/27(木) 23:27:09
《施設の人間が各々カレーを食べる様を眺める。馬鹿馬鹿しい、味覚が1つかけた舌で何を食べたって美味しくなんてないのに。
いつも食事を食べる気にならない。甘い物なんて以ての外。今日のクッキーも1口食べてゴミ箱に捨てた。あれは人の食べ物じゃない。例えるなら砂利を食べているようなものだ。
どうせ、栄養が足りなくて死にかけても栄養点滴で延命される。死にたい訳ではないが、施設の淡々とした飯は気が向いたら食べるようになったのも、それが原因だ。
今日もソファーでぼんやり煙草を吸う。そろそろ1箱消える頃か。1日1箱までと無理矢理決めつけられてからは、今まさに消えかけている煙草を見てイラつき始める。》
( 160 ) 2019/06/27(木) 23:27:30
( A32 ) 2019/06/27(木) 23:27:38
>>155 パイ
「なんだあ?お前。俺の事今知ったかのような口ぶりだな。しかし、取りようによっては冷たくも見えるか。しかし、あれだ。俺は俺以外を愛してるからな。な?全員、愛してるぞ。」
「思い出話か。どっちのがいい?中か、はたまた外か。」
( 161 ) 2019/06/27(木) 23:29:17
/*
ケーーーーーーキくんに話しかけたいけど亀速ロル書きの私がたどり着く頃には違う人とお話してそう……でもいきたい!!!喋りたいいいいい
( -110 ) 2019/06/27(木) 23:32:29
>>151 ティラミス
「ティラミスさんだって忙しいんだから仕方ないっス!」
[肩を叩かれる事は予期していなかった為、シューは少しだけ身体を硬直させる。少しだけ。
彼は優しく諭すように、柔和な声をシューに掛ける。それは豊かな自然の緑を思わせる、彼ならではの思いやりの言葉。]
「はえー…ティラミスさんの言葉は、こう胸に染み込むっスね〜…ありがたいっス!」
[ティラミスを拝むように手を擦り合わせつつ、彼が返してくれた言葉を頭の中で反芻して、考える。]
「自分が思う神っスか…。皆が元気に毎日を過ごせるよう見守ってくれる神なら、…それがきっと自分の思う神っス!」
[なんとも陳腐な答えになってしまったが、それがシューの信じる神なのだ。
優しく、全てを見守ってくれる存在。絶望も希望も全てひっくるめて愛してくれる存在。救いが欲しいわけではない。きっと人は乗り越えられるから。
…そうすれば、この奇病だってきっと治る。そう信じて]
「自分もちゃんとお祈りしないとっスねー…っと、今日も安定っスねー?」
[分け隔てなく接してくれる彼は、勿論分け隔てなく他者を愛す。神の愛と言う奴だろうか。
勘違いをする人がいないといいのだが]
( 162 ) 2019/06/27(木) 23:33:18
ワッフルは、キャンディの手のひらの下で気持ちよさそうに目を閉じている
( A33 ) 2019/06/27(木) 23:38:01
>>161 ティラミス
「えー?自分も愛してあげなよ。
愛神愛隣、プラス愛汝。これパイの教えだよ?
思い出聞くならやっぱ外でしょ!
僕はここにきてまだ1年。それでも外は恋しいからね。
こんなお菓子の名前が付く前の、キミのステキな思い出をひとつ。お願いします。
そうだな、名乗ることになる程印象のある"ティラミス"の思い出なんてどう?」
( 163 ) 2019/06/27(木) 23:45:33
>>158 チョコレート
「あ……あの子ね。ほんと……みんなに囲まれて、楽しそう……。ゆっくり話せるのは、もう少しあとかしら。でも……なんだか、久しぶり。新しい子が来て、ほんの少しだけど……明るくなって。わたし、うれしいな。」
( 164 ) 2019/06/27(木) 23:48:45
「……ごちそうさまでした。」
両手を合わせて感謝を述べて、空になった皿を所定の位置へと運んだ。
心はあまり満たされなかったけれど、お腹は十二分に満たされた。少しばかり食べすぎたかもしれないと、張りそうなお腹を擦っている。
そういえば、昔、お菓子を食べすぎて夕飯が食べられなくて怒られた事があったっけ。
なぜか今、それを思い出し、苦笑する。
だって、彼の作るマカロンがあまりにも美味しかったから……。
( 165 ) 2019/06/27(木) 23:48:49
>>160 ケーキ
ふと、ソファで一人、煙草を吸っている彼が目についた。
そういえば、彼はまだ夕飯を食べていなかったような気がする。少しだけ、声をかけてみようかとソファに近付いた。
「…こんばんは、ケーキさん。
カレーはもうお召し上がりになりました?」
彼が、消えかけている煙草にイライラしているとは微塵も思わないマカロンは、にこにこしながら彼の隣に腰掛けた。
「お煙草もいいですけど…ちゃんと食事はとらないと、ですわ」
なんて、余計な一言も添えて。
さて、この言葉に彼がどんな反応を返そうとも、あっちに行けと強く言われない限り、マカロンがそこを動くことはないだろう。
( 166 ) 2019/06/27(木) 23:50:03
( -111 ) 2019/06/27(木) 23:51:15
>>159 キャンディ
「……不思議。でも、わかる気がするわ。わたし、目が覚めても、いつもなかなか起き上がれないもの……。ベッドがわたしを離したくないなんて、素敵。かわいいわ……。」
撫でられたまま、ゆっくりと答える。油断していると、眠ってしまいそうな心地よさだ。
( 167 ) 2019/06/27(木) 23:51:36
( -112 ) 2019/06/27(木) 23:51:44
[ちら、とティラミスを見る。今日も今日とて、彼はみんなに「愛してる」という。
普通に考えたら、軽薄で、軟派、にも思えるけれど、わかっている。彼は聖職者、だから。
『博愛主義』というやつだ]
…………敬虔なのは、いいこと、よね。
( -113 ) 2019/06/27(木) 23:52:44
( -114 ) 2019/06/27(木) 23:54:11
( -115 ) 2019/06/27(木) 23:54:28
[平らげられた皿の前で、至福の顔をシューは浮かべる。
甘口は感じる事が出来ない為、しょくいんさんが配慮してくれたのだろう。辛味が強めのカレーだった。
シューは、しょくいんさんに聞こえるような張りのある声で、礼を言う。]
「今日もおいしいご飯をありがとうっス!ごちそうさまでした!」
[聞く人が聞けば皮肉に聞こえるかも知れないそれは、シューにとっては最大限の礼だ。しょくいんさんが作ってくれた料理、たとえ口に合わなくとも、食べるだけで心が温まる。礼を尽くさない選択肢はシューにはなかった。
食休みに周囲の語らいに耳を傾ける事にする。
今や共有スペースは、様々な色が混じり合っていて。キャンパスに絵の具をぶちまけたようにも感じるその空間はしかし、一つの芸術品として完成されているように感じた。
毎日の変わらない日々が形作る1つの芸術。ああ、なんて居心地が良いのだろう。]
( 168 ) 2019/06/27(木) 23:56:18
/*
あられもないこと書きそうになったから自重。。。
明日はお休みさんれんきゅー!
( -116 ) 2019/06/27(木) 23:59:55
/*
みんなわりとここに来た年数経ってるんだね???ほう……( ´꒳` )
( -117 ) 2019/06/28(金) 00:01:58
( -118 ) 2019/06/28(金) 00:03:54
/*
←マカロンちゃんほんと可愛いな……え、めっちゃかわいくない???お顔可愛過ぎない???好き……
( -119 ) 2019/06/28(金) 00:09:22
>>166 マカロン
《声を掛けられて気だるげに顔を向ければ、穏やかな声が聞こえる。相変わらず”顔”は認識出来ない。見慣れた光景だ。無表情にも等しい顔で見られるのは。
声からして女だろう。女は面倒だ。あれが泣けば大抵こちらが悪いと決めつけられる。
悪意はない声色が不幸中の幸いだが、内容は面倒極まりないものでげんなりとした気分が蔓延する。
どうせ暇だからいいかと自分を納得させて会話を試みた。》
……よお、その口振りだとカレー、あんたは食ったのか。あんなもん、人のくいもんじゃねーよ。あんただって分かるだろ?同じ病気なんだからさ。
《どうせすぐ去るだろと嫌味を込めながら横にズレて席を開けた。》
( 169 ) 2019/06/28(金) 00:11:54
>>143 パイ
「愛があるなら相手の好みくらい把握しておいてほしいわね。
現に私は貴方の好みをある程度知っているからそのカレーの味は想像がつくわ、親愛なるパイ」
こんなやり取りはたしか初めてではない。
「辛いのは嫌いじゃないけど、痛いのはイヤなの」
( 170 ) 2019/06/28(金) 00:14:49
カレー!すてきね、私カレー好き!
カレーライスも好きですけど、カレーパンも好き。
( 171 ) 2019/06/28(金) 00:15:50
( -120 ) 2019/06/28(金) 00:17:10
**無邪気なクッキーちゃん可愛いけど、中の人(◜ᴗ◝ ) さんだからなあ……
それはそれとして、カレーパンで餌付けしたい
( -121 ) 2019/06/28(金) 00:17:58
>>163 パイ
「ティラミスか。パイがどんな理由でパイなのかは知らないが、きっとお前がイメージしてる由来じゃないぞ。甘味としてのティラミスじゃなくて俺は概念としてのティラミスに近い。元気づけて、なんて可愛い意味じゃねえ。あの見え透いた層に似てるんだ俺は。」
「さて、議題だ。お前の神は誰だ?俺は小さな頃から訳ありでな、修道院で育てられた。そこの偉い人が当時の俺の神だ、理由は大体わかるだろ?その頃、その村は紛争中、原因はお察しの通り宗教観。年頃だった俺は立派な兵士だ。」
「そりゃあもう地獄だぜ?信仰という大義名分は敵の命も味方の命も軽くする。人に望まれて、道背いた者らを狩った。その四肢を引きちぎり、二度と消えない刻印を刻んだ。ほんとなら俺は英雄だった、だけどあの宗教じゃ殺しはタブーだ。指示されたのに、な。」
( 172 ) 2019/06/28(金) 00:25:34
( -122 ) 2019/06/28(金) 00:25:42
>> 続き
「当時の神は、俺の功績を認めたが、許しはしなかった。俺は神の言葉を認めたが、やはり許しはしなかった。」
「俺が敵を殺した力は、主を殺めんと欲し、しかし、この殺意の刃は心の中で眠ったまま。昔の神は嗤って、俺を道具とて扱った。そして俺も神に服して、来るべき日に嗤う。」
「さて、当時の神は"何故だか消えた"、信仰は未だに残っているのにな。この聖書はその証。」
「信仰と背信、甘くて苦いミルフィーユ。なんちゃってな。」
「お前の神が、お前に優しいことを今日は祈ってやるよ。」
( 173 ) 2019/06/28(金) 00:25:53
山盛りのカレーに、タバスコを振りかける。
繊細な甘味すらないのだから、辛さが強まればなんでもよかった。
ちまちまと小さくスプーンを入れていく様子は、見方によっては上品と見られるかもしれない。
( 174 ) 2019/06/28(金) 00:27:19
>>167 ワッフル
そ、そうかしら?
そう……そうよね!ふふ。
[ワッフルに肯定してもらって嬉しくなる。こういう瞬間があると、このおかしのいえも悪くない]
ありがとう、ワッフル。満足したわ!
さ、外出時間もあともう少しね。残りを食べたら、お部屋に戻らなくちゃ
( 175 ) 2019/06/28(金) 00:27:42
>> パイ
「なんつってな、冗談だ冗談。少しは面白い話だったろ?」
「好きだったんだよ、ティラミス。昔、1回だけ食べたことがあるんだよ。あの時は感動したなぁ。なんで甘くなくなったんだろうな。」
( 176 ) 2019/06/28(金) 00:28:18
[1]
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[3]
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