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── 2学期になってから ──
[気は早いけど一足お先に2学期に入って。
学校に行けば毎日一葉に会える日々が始まった。
そう言えば一葉は最近スカート履いてるんだろうか?
まだスラックスのままなんだろうか?
まーどっちでも良いけど……嘘。足は見たい。
聞かれたら答えよう。
デートの約束した当日。
来てくれた一葉は白いワンピース着てて。]
おー。白いワンピースだ。綺麗だな。
[なんて、笑いながら家に招いた。]
よし、俺も混ぜろや!
[ロケット花火に参加することにした。
やっぱ馬鹿しないとな。
向けた先は1(5)らしい 1.優滉 2.陽太 3.余一 4.信至 5.航]
[明美さんご自慢の鏡台に彼女を座らせて。
メイクを施していく。
林間学校でクラスの女子にしたのと大差はないけれど。
あの時一葉は一人舞台メイクだったから。
ベースメイクを丹念に。
光を集める所を意識して。
色味は抑えて。
唇にもファンデーションを叩き込んで、薄っすらと赤ピンクのグロスを乗せた。
髪の毛はおろしてハーフアップにまとめてバレッタで留める。
柔らかくて、透明感のある仕上がりを心掛けた。]
よーし、ならここでしっかり覚えて、今度夜釣り行ったら双眼鏡で見てみっかなー……
って、色変わるのかあ……
[心なしかしょんぼりと肩を落としつつも、なら今のうちに楽しまねばと気持ちを切り替えて。新たな星雲や星座を見せられては、子供のように無邪気に歓声を上げて素直に喜んだだろう。少なくても、時の経つのは全く忘れてしまうほどに*]
……一葉がさー。
自分の事。男みたいとか言う度にな。
違和感っつーか……
俺の中の一葉のイメージとずれるんだわ。
まあ、回し蹴りとか綺麗なお前だけどさ。
俺の中じゃ泣き虫な、年相応の、可愛い女の子だよ。
林間学校ではド派手なメイクして。
お前を舞台に立たせたけど。
あの舞台な……
お前が悲鳴をあげて、泣いてるように聞こえたわ。
小さな女の子が、必死で自分を奮い立たせて、立ってるように見えて。
抱き締めたくてたまらなかったわ。
……んだから、今日は、俺の中のイメージ通り。
可愛くて、素直で、優しくて、良い子で。ちょっぴり泣き虫で甘えんぼな、笑顔の綺麗な一葉のイメージな。
強がりな部分は敢えて抜いといた。
[メイクしながら、ポツリと話して。
出来上がりを、鏡で見せてみた。
妖精さんとはまた違う。
柔らかな光を集めるメイクにしてみた。
……誰にも男に間違えられるなんて言わせないような。
白いワンピースと相まって。
光を集める事だろう。*]
──花火──
うっし。航はどこださっきの借りは返すぞ?
[と、ロケット花火の借りをねずみ花火で返す姿勢を見せつつあたりを見回してみた]
−夏休み その2−
『敢えて聞きましょう陽太君
進捗は?』
[陽太君に合わせて敬語で手短に質問。
なんだか嫌な予感がするなぁ、これ多分陽太君宿題終わってないなぁと溜息。
でも今年は中学の時と違って私のせいでもあるから、一緒にするのは彼女の義務でしょう。陽太君が何かを返事をくれた後には短く]
『いいよ
陽太君のお家がいい』
[とだけ返しただろう。
ちなみに宿題は全部終わっているので、行く意味は本当は無いんだけど。
やっぱりイチャイチャしたいじゃないですか?恋人だもの。]**
── 花火 ──
[一葉が吉橋さんやユーリを花火に引き込んだのを見て……
俺がめっちゃ笑顔全開だったのは、仕方無いと思う。]
おら!野郎共!!宴じゃ!!!
[とりあえず自分は空に花火を打ち上げた。
え?……花火を人に向けて打ってはいけませんって、パッケージに書いてあんじゃん(真面目)*]
[ ちなみに、このワンピース、写真でも分かる通り、若干透ける素材。
なので、下は下着ではなく、ショートパンツなのだけれど、ブラはそのままなので、若干見えてるかも知れないが、見せブラなので問題ない* ]
――花火――
[ロケット花火の残数が心細いことになってきたので、ねずみ花火を投げこむ体制。
さーって、どこからいくかな。]
お、なんだなんだみんなで優滉狙いかよ俺も混ぜろ。
[ねずみ花火をぽぽぽぽいと優滉の足元に。*]
─ 花火大会 ─
ちょ、おまえらっ
なにしてんだぁぁ
[ロケット花火が飛んでくるのに気を取られていたら足元でねずみ花火が]
あちーっ
[こんな時だけ団結しやがってーと思いつつ
ゲラゲラわらって逃げ回る**]
― 夕方 ―
[自分のことを言われている。
あの夕陽が煌々としているのに――それでもこっちを向いて、綺麗だと言ってくれる。
これ以上、何を求めるものがあろうか。
彼が前髪に手をかければ、ちょっと身をずらしてより近寄った。]
…――快斗。
[微笑んでくれる彼の名を呼んで、両の目でその愛しい顔を見つめた。*]
うるせー、ロケット花火の恨みぃっ……
[ひよりサンに飛ばないように気ぃ使ったんだぞって投げ返してくんのかよあちゃちゃちゃちゃ!*]
── 花火(余談) ──
なんか、男子、楽しそうだな。
[ と、少し薄ら笑いで、はしゃぐ男子を見ている。
時折、もう一回、もう一回、などと、口づさんでいたり* ]
[鏡の中の自分を見て。「これが、わたしなのか?」って聞く一葉に。]
おう。可愛くて、綺麗だろ?
俺のとびきり大切な女の子だ。
文化祭では、軽音楽部演奏すんのか?
……今度は、お前が泣いてないと良いなと思う。
どんな演奏してもお前はお前だけど……
好きな子には、やっぱ幸せでいて欲しいし、笑ってて欲しいからさ。
もうこれは俺の性分だから諦めろ。
[ん?と、鏡を見てる一葉の顔を覗き込んで。]
── 放課後デート>>1251 ──
[もうちょい柔らかくてもいいと思うけど。
と、不安な声についつぶやき返してしまい、慌てて口を噤んだ。ダンスの時を思い出してませんし、どこがとも言ってませんよ。]
んー……後輩ってのもあるし、
バスケ人口増えるの嬉しいってのもあるけど。
奈那の弟だしな。
[褒めてもらったけど、ぶっちゃけ今の俺にとって最後のが一番の理由だったりする。
やっぱ、家族の反応とかって、気になるじゃん。]
え、いーのいーの。姉ちゃんのは、
認めるとかじゃなくて、揶揄いたいだけだからさ。
俺が最近家で携帯見てにやにやしてっから……
あ、今のなし。忘れろ。な!?
[余計なこと言った、とまた口を噤んで。ムスッとした理由を聞けば目を瞬かせた。
そんじゃ奈那の肩貸してよ、と。隣に身体を寄せれば、軽く寄りかからせてもらい、くすくすと笑う。
降りる駅に到着するまでその体勢で揺られながら。彼女の体温と、いつもより近くで聞こえる柔らかい声に、気づけば少しうとうとしていた。*]
ふふっ。
[>>1266 今日の香西くん、何だかいつもより子供っぽいなって。また新しい一面を知ると、嬉しいなと思う。
ずっと見ているうちに、雲が流れ込んできて。 ]
天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ
[ちょっと雄大すぎるかな?それは兎も角。]
それじゃ…時間も時間だしそろそろ帰ろっか。
[ある程度のところからは、副台長さんがお片付けしてくれるみたい。最後の部分はお願いして、退館することにした。]
ー天文台の外でー
ここだったら、私のことを知ってもらえるかなぁって思って。
………どうだった?
[そういって首を傾げた。
楽しんでくれていたとは思うし、興味も持ってくれたから大丈夫だったと思う。私のルーツだったり、家族のことだったり。
香西くんには教えてもらえたから、私も少しでも伝えられていればいいんだけど*]
── サロン de 余一 >>1286 ──
ありがとう。
[ 確かに余一の作品はとびきりだった。もちろん自惚れとか恋人贔屓も入っての話だが ]
ああ。演奏するつもり。
今、新曲作ってる。
AA ZAK BEAT HUMANはもう止めた。全曲新曲で発表するつもりだ。
今、お前の歌作ってるんだぜ。出来たら聞かせるよ。
[ AA ZAK BEAT HUMANのアカウントは削除した。米沢からはもったいないと言われたが、あれは過去の遺産であって、今の自分には不要なものだ。
幸せから再出発した新曲が人の心を同じように打つことができるかどうかは分からないが、もしプロを目指すなら、いずれぶち当たらなければならない壁の一つでしかない ]
ん。わかってる。
[ それから、不意打ちを受け、笑った* ]
えーいまてまて〜
[長いのが終われば普通の手持ち花火に火をつけて
走り回る。
安心してください、ちゃんと誰にも当たらないように離れたところで振り回してますよ。
でも意図せずに突っ込んできたら自己責任で*]
私たちは私たちで楽しもうよ!
[一葉ちゃんに肩とか頭なでなでされてとってもニコニコしながら花火をしている。]
俺の歌とか何ソレ恥ぃ。
……楽しみにしてる。
お前の歌が、幸せでありますように。
[落ちたグロスをもう一度丁寧に塗り直して。
眠ってる明美さんにこっそり「行ってきます。」を伝えて。]
ん。
[手を差し出したら、今日は最初から、指を絡めて繋いだ。*]
― 夕方 ―
…………あ。
[前髪のヴェールを開けられれば、次のことについてトリガーが引かれる。
だから自然と目を閉じかけて……前髪に、優しい刺激が。
次いで、耳に、まぶたに……いくつも、いくつも彼の愛を落とされて。
自分のすべてが彼に求められているかのように身体が熱くなる。]
――。
[そうして見つめられれば、この場所でまだ愛されていない場所をねだるように見つめ返して、顔を突き出して。*]
[そんな感じでしばらく遊んだ後にか。]
おーい、ちと集まれー。
[男たちを集めて、さっきまで設置用の棒を立てていたのを示す]
これ、ナイアガラ花火ってやつだな。広いとこだしこんだけ人数いるからいっぺんやってみたかったんだよな。
とりあえず一辺に点火するのが綺麗っていうから、この花火で点火一緒にしてくれ。以上。
[それをした後は、まあ好きにしろ。ってやつである。人数分確保していた手持ち花火を渡した。]
なに言ってんだい。
キスを強請ったら、体開くなって言ったのは余一だぜ。
脱ぐはその後だ。
[ その辺の記憶は定か ]
健全なのか?赤ちゃんできちゃうかもよ?
[ わざとそんなこと言ってみる。さすがに信じないだろ* ]
─ 二学期のある日 ─
よっちゃん、生天目さんユーチューブのアカウント消したんだね
過去との決別とかさ、飽きたとかさ、
けっこう消す人多いから不思議じゃないけど
とりあえずお疲れ様って伝えといて
本人に言えばいいんだろうけど、
直接言うといろいろ角がたちそうだから
[各方面に気を使った結果である]
お、こんなのがあるんだ、すげーな
親戚んとこの花火大会のフィナーレでやってたの
見たことある
[なんていいながら、快斗の指示で動く。*]
あれは...。
忘れろ。
[ と、無茶な要望。
確かに、男の子の欲望は舐めてたかも知れないが。そこで止めた余一が偉いのかも知れない。(レーティング的にもと九鬼は言った:メタ) ]
じゃあ、どうしたら、赤ちゃんできるんだよ?
言ってみろよ?
[ 今度は別の方角から煽ってみたが、額にキスを受けて、笑った* ]
── 一葉とデート ──
[与作を口ずさむ一葉に笑って。]
ははっ。そりゃいいや。
そういや、まー君が「おつかれさま」って言ってたぞ。
俺に「AA ZAK BEAT HUMAN」のYouTube見せてくれたりしてたから、ファンだったんじゃねーかな。
……アイツ良いヤツだよな。
俺も高校入って、まー君や陽太とも出会えて、良かったわ。
[手を繋いで、指を絡めて。]
今日はな……植物園。
綺麗で可愛い一葉さんに、似合いそうな場所をチョイスしてみました。
お花の妖精さんみたいかもよ?
[ちょっと揶揄うように言って。
ぷっと笑うと、愛おし気に目を細めた。*]
おう、あっちが一段落ついたらなんだろうけどさ。
[バカ騒ぎするのとはまた別の楽しみをするのだろうとかもあるが、女子の輪のほうをちらっと見つつだ。勝手にやって盛り上がるのも悪いしな]
なんつーか、うちのクラス……俺の彼女もだけど、ちょっと不器用だったり、訳ありだったり、忙しかったり、変に目立ったりでよ。あんまこういうの参加できなかったって思うんだよな。―――まあ、誰だってなんかあるんだろうから気を回しすぎかもしれねーけどな。
―――ってことであとは言わんでもいいな。
[全部いわねーよ。言う必要もないだろうしな。と、航>>1296 余一>>1297 優滉>>1298 信至や陽太>>1299にも、とひそひそいうのであった
通販で買えた。とか優滉にはいったりしつつ、とりあえず六本分、棒状のものが立ってるので、担当区域をさっくり決めるのであった]
まー、俺ら的にも、こういう同時に一緒にやるとかもいい思い出だろ。
[気恥ずかしいので、そんなことはこっちでいうのであった]
私ね、――すごい、ドキドキしてる。
[心臓の上に手のひらを当てた。]
一緒にここに来られて、よかったぁ。
[ほんとうに。*]
― 夕方 ―
んっ――
ん……
[抱き寄せられて、待ち焦がれた箇所に愛を与えられれば――この上なく熱かった。
しばらくそのままにして、そして押し付けるように、彼を求めて。
そのまま、どれぐらいの時間を注いだのだろう、愛は尽きる気配はまるでないしこの上なく豊富なのに飢餓感まである。
そんな状態まで行くと、少し動きを止めて……やがてゆっくりと唇を離して。]
――ちょっと待ってて。
[なんて言い出して、自分の前髪をいじりだした。*]
── 余一とデート ──
あれ、見たのか。
藍葉が?そんな話してなかったな。そうなんだ。
[ 自分がコメント付けた相手が藍葉だったと気づいていなかったのだった ]
だな。
[ 先日の海水浴のメンバー全員、会ってよかったと思える仲間たちだった。
もちろん、一番は、余一なのだけれど ]
植物園か。それも行ったことないな。
それって、嫌味か?
[ と、笑って文句を言う。余一のメイクを施された今の自分なら、妖精にはなれなくても、妖精と友達になる少女くらいにはなれるかもなと思ったりした* ]
―― バスケ部、地区予選のこと ――
[まあ例年通り応援に来るわけだ。
彼女との一時は邪魔しないが、応援中ぐらいかまやしねーよな?
スターターには一年ってことなのかで入っていなかった航や陽太だったか。彼女も誘えたら誘ったりして、応援席だ。]
おーい、これこれ。
[空のペットボトル、叩き合えば音にはなるだろう、ダチどもに渡しながら応援をしていた]
っっっしゃぁぁぁ!いけや!陽太!!航!!暴れろー!潰せー!
[コールをうけて交代してきたの名>>1240を物騒な応援を叫んで、バシバシ音をたてたり、トランペットの福音があればそりゃ止めるけどな。
そうやって女神の加護をうけた男二人の力闘を応援した*]
ふふ、男子ははしゃいでるねぇ。
[こっそり。
スマホカメラでパシャリ。
<<神楼学園教師 ナタリア>>(男子でなければ<<天衣無縫 吉橋ひより>>)がちょっと間抜けな顔で写った。]
あはは。
[ 急に生物の授業よろしくになった余一に笑って ]
じゃあ、先生、社会見学よろしくお願いします。
[ なんて、おどけてみたり。
まあ、実際のところ、やっと男嫌いが治ったばかりで、一足飛びにそこまでいくことはなかっただろう。
ただ、そこまでは想定外だったあたりが、脇が甘いと言われる所以でもあったのだろうけど* ]
── 一葉とデート ──
まー君はまー君なりに、気を遣ったみたいだぜ?
もし機会があったら、話してみたら。
アイツもめっちゃ良いヤツだから。
林間学校でも同じ釣り班だったしなー。
[もう随分遠い事に思えるけど。]
[嫌味か?と文句を言う一葉に笑う。]
ははっ。なんで嫌味なんて思う訳?
お前、俺が選んだバレッタ。
帰ったらよく見てみ?
お花の模様だろ。
……俺には最初から、お前が可愛くて綺麗で優しい女の子に見えてるよ。
[バス停までのんびり歩いて。一緒にバスに乗ろう。
少しバスに乗って郊外に行けば、綺麗な花畑が広がっているだろう。*]
[順番が来れば、もちろん手を繋いだままゴンドラに乗り込む。
座るのも隣同士で。解くはずが、ないだろう?]
美琴。
[名前を呼んで、耳元に囁いた。*]
── 閑話 バスケ部地区予選 ──
[うわ、やっぱみんなでけぇ。
初戦相手を見ての最初の感想がそれだった。
180cm越えがデフォっておかしーだろ。こんちくしょう。
ちらりと隣を見れば、今はタオルを被ったチームメイト。>>1240
声は掛けずに、視線は今はまだ試合の始まっていないフロアへ戻して。じっとゴールを見つめて、瞼を閉じる。
大きく、深呼吸をひとつ。
鎖骨の下の辺りに手をあてて、今はそこにない御守りを脳裏に浮かべた。]
おっしゃ! 逆転してやろーぜ。
[俺の交代コールは、隣と同時。
負けそうだから一年にも経験積ませてやるって?
そんなチャンス、逆転勝利するっきゃねーじゃん。
応援席から聞こえる声をちら、と見て。>>1307
ニッと笑えば、俺もボールを追いかけて走り出した。*]
── 余一とデート ──
わかった。そうしてみるよ。
藍葉には文化祭の話で盛り上がるかもな。
[ もし、ファンでいてくれたなら、新曲発表する前に聞かせて感想聞いたりもできるかも知れないし ]
林間学校か。釣りの時のことを思い出すと、恥ずかしくなる。
みんなの前で余一と喧嘩みたくなったりもしたなと思い出し、顔が熱くなる。
バレッタ?
[ そう言えば、模様は気にしていなかった ]
なんだよ、それなら、その時にそう言ってくれればよかったのに。
[ でも、今になって考えてみれば、あの時時々すれ違いがあったり、行き違いがあったりして、今があるわけで、それはそれでありだったのかも知れない ]
覚えてるか?
最初に説教部屋で副担に言ったこと。
あの時、わたしは余一に一目惚れしたんだ。
[ それは、なんだか随分昔のように感じるけれど。
そんなことを言っているうちに、花畑が目に入るだろう* ]
― ナイアガラ花火のお時間 ―
[待ち時間、花火の残骸をまとめて捨てていく作業に従事もしていたが、何名>>1300か>>1308に気づかれた。
まあ最初から堂々としていたしな。それぐらい時間が空いたということだろうか]
いくぞー!火つけたらさっさと離れろよー。火傷は自己責任な。
[各々に呼びかける。区分けした担当区域で合図をまっているのを確認して]
んじゃ、点火
[ちょっと気の抜けた声で合図をだして、垂れた紐という導火線へと手持ち花火の火を近づけていって。導火線役の紐から火が移動していって、棒状にものに橋をかけるようにしてくくられた紐へと引火していき、色とりどりの火花の滝が砂浜を彩った*]
― 夕方 ―
[前髪を大きくかき上げれば、後ろに垂らしていたぶんもかき集めてきて――すっと編み始めた。
ゆるい三つ編みが仕上がれば、かんざしを挿して固定。
今まで、左目で視ないために前髪で隠していた。
快斗に開けられると、左目は彼を視るために用いた。
だから――今だけは、前髪がまた閉じないように、愛しいひとから目を離してしまわないように。
その前髪の決意を巻き込んだ紅珠が夕陽でさらに輝かせながら、パレオも身体で中心部で結んでいたのを少し緩め、スリットが入ったスカートのように脚の横で結び直して。
そうして彼と隣り合っていた姿勢から、正面に移動。
顕にした両目と、編んだ髪、輝く彼からの贈り物を見せて――四つん這いの状態のまま彼を覗き込む。]
― 夏休み中の一幕 名無しの喫茶店 ―
お邪魔します。お、可愛い店員さんだね。
[わざとらしいとすらいえるような軽い態度。そんなことを...が言える相手は、夏休み中にバイトをすると決めた女の子ではある]
あー、今日はカプチーノ頼むな。
[夏なのに熱いものを注文するのは最後まで待つという合図。
勉強道具を、あるいは、図面のようなものを出したりして、落ち着いた店内をのんびりと過ごす男子高校生が夏休み中にはいたようだ。
毎日ではなくとも、彼女こと恵奈乃に勇気を与えにいくための、そんな日であった*]
今度は、わたしからしたいの――
――ん…
[身体を伸ばして彼に口づけを届けると……そこから小さい舌も彼の中へ滑り込ませようと。
身長相応に短いので、彼をたくさん求めるのは難しいかもしれないけれど。
それでも、愛を求める意思は注ぎ込めたろうか――。]
−8/31−
[夏休みはもう終わったのか、それともまだ夏休みだったか。
けれどそんなことはこの場ではどうでもいいし重要じゃない。
今日はもっと大切な日。
場所はどこだったろう。
学校が始まっていたのならクラスでなのだけれど。]
はい、陽太君!
誕生日おめでとう!
[と、包装に入った包みを差し出す。
中に入っているのは触り心地に特化した練◆のスポーツタオルと赤褐色◆のリストバンド、そして手紙。
開けようとしたのなら止めはしないけれど、手紙を取って開けようとしたのなら慌てて止めて、家に帰ってから読んでと頑なに読むのを止めただろう。]**
…………。
[あの海の中で、――してほしい、という彼の意思を受け取った気がする。
その詳しい内容は分からなかったけれど……自分からもというニュアンスで受け取った。
当時の時点で唇を重ねる以上のキスは知らなかったのだけれど、日が落ちた今なら自分の愛をすべて贈ろうとしたらこうなったのだ。
――彼の願いを盛大に勘違いしていたとしても、これはこれで間違えていないはず。*]
── 一葉とデート ──
[林間学校の話しや、誕生日のデートの話し。
そうした事をしながら、ふって笑う。]
確かになー。先に言ってれば、楽だったのかもなー。
……んでもさ。
前にも言ったけど、俺は一葉に、『俺の言う事をよく聞く素直な女の子』になって欲しく無かったんだ。
俺に都合の良いだけの。
頼り切って依存した、そんな人になって欲しくなかった。
突き放したり、逃げたりして悪かったよ。
でも俺は俺なりに、ずーっとお前の事を思ってやってきたつもりだった。
ずっとお前が大好きだったよ。
前に言ってくれたけど、お前に俺だけじゃなくて、もっと広い世界を見せたかったんだ……。
── 花畑にて ──
[一面の花畑が広がる植物園は、夏の終わり、秋の花が咲いていた。]
薔薇園とか色々あるみたいだけど……
まあ、お前のイメージ優先で行くなら、秋桜畑かなー。
そこでもいい?
[笑って尋ねることだろう。*]
おっしゃ。ナイス。
綺麗に出せたんじゃね?
[まあわからねーけどさ。ひとまず火を灯して、一緒に逃げてきた面々に、ハイタッチでもしようか]
―― ナイアガラ花火 ――
[ 望月の合図で一斉に火が付いた花火は重力に従って垂れ下がっていく。砂に吸い込まれるまでの間に無数の火花になり、光線を放って落ちていく。
それはこの夏のフィナーレを飾るひとつの演出であった。
短く、華やかに。
その光に照らされて、大切な仲間たちと大切な人が映し出される。その一人一人を目に焼き付けようと、じっと見つめ続けた** ]
/*
8/31が夏休み最終日じゃなかったかもしれないこと把握したwww
そういやいま学校によって結構夏休みの期間違うんだっけか。
手紙めっちゃきになる!
── 新学期 ──
[陽太の方に行くと、一言。]
おめでと。誕生日。
[過ぎては居るけどそう告げて、ポッキーをプレゼント。]
ポッキーゲームとかすると良いと思う。
[非常に余計なお世話発言をして自分の席に帰って行った。*]
−放課後デート−
[柔らかいとぶよぶよなのはわけが違うもん、とつぶやきにブーブー言いつつ。]
弟は私の彼氏だーとかじゃなくて
バスケ教わりたい以外なさそう
多分私より陽太君の方が仲良く
なれるんじゃないかな?
[ちょっと妬いちゃうけど仕方ないよねと苦笑い。
男の友情に水を差す気は全くないのだけれど。]
── 余一とデート ──
あ。でも...どうだろう。あの頃のわたしだったら、それ、素直に聞いていたかな...自信ないや。
[ ははって笑って。あの頃何を考えていたんだろうなと思っても、今となってはよく分からない。それだけ自分は変わったのだろう ]
そういう意味では、余一が正しいのかもな。あの時、そのままわたしを受け入れてたら、メロメロのままになってたかも。
[ 自分らしくない表現だが、多分それが一番正しい ]
どうかな?彼女贔屓かも知れないぜ。
[ とは謙遜しておく ]
でも、一つ言えるのは、
余一、お前は、
わたしには最高の彼氏だ。
[ そう言って、人差し指を余一に向けて、バン。
今なら恥ずかしげもなく言える ]
ああ。どこでも。余一がいいと思うところで。
でも、コスモスって、可憐なイメージだけどな?
[ 自分の持ってるイメージとは違って感じたけれど、とりあえず、言われた通りについて行くことに* ]
[ 本当のことを言うと、説教部屋行きになる原因となった、校門前でのひと騒動の後、一葉に言った一言が最初だったのだけれど、それは言わないでおいておく* ]
[男子でハイタッチしたあとは陽光のもとに行き]
きれいだな
いつか花火大会のでっかいの見に行こうな
[陽光の顔を見て微笑んだ。**]
――閑話:地区予選での試合風景――
[大城航はバスケクマである。
つっても、これで呼ぶのはおおむね敵チームだ。中学時代は「世亜中の馬鹿クマ」なんて呼ばれ方もしたらしい。
なんでまた、そんな呼ばれ方をしたのかといえば。]
おーらぁ!
[豪快にシュートブロック。ゴールから跳ねたボールを自力でリバウンドに跳んで、もぎ取る。
ゴール下は聖域だ。巣穴に籠る熊のように、そこに手出しをしてくる奴らを弾き飛ばす。]
おらボールよこせぇ!
[しかも恐ろしいことにこのクマ、攻めてくる。
一度相手の巣穴に割り込んだが最後、上空を舞う餌―――ところによりボールなんて呼び方もする―――をひっつかんで、ゴールにダンクをぶちかますのだ。
しかも外してももう一度自分で跳んで、餌をとる。
その日もクマは暴れて餌を捕りまくった。*]
そう言えば、『OH MY LITTLE GIRL』聴いたよ。
うん、いい歌だった。レトロな感じで。
[ 歩いている最中にどこかでそんな話を振ってみた ]
あれって、わたしのことを言ってたのか?もしかして。
[ 余一にとってはとっても恥ずかしい思い出を思い出させることになるかも知れない。
それとも、もうとっくに克服したのだろうか? * ]
――観覧車>>1311>>1312――
[当然のように隣同士に座る。
バランス的には向かい合わせなのかなって思うけれど、別にいいのだ。
自分たちにとって、これが当たり前。
繋いだ手を見下ろして笑った。]
なぁに、航くん。
[ふたりの時だけの呼び方。
彼が紡げばそれだけで特別な響きに感じる。
一音、一音、囁いてくれると、とても大切にされていると感じる。
見た目は外国人なのに、名前だけは日本人なんだって、昔、言われたことがある。
だから、実は名前を真っ直ぐに好きと思えない時期があって――でも、今は。
母のくれた名前を、胸を張って好きと思える。*]
― ナイアガラ花火 ―
[その闇に輝く花火の瞬きは、林間学校のときのそれを思わせるように目を見張って。
すっとパレオを外すと、縦長に折りたたんで――
真ん中を首にかけて、羽衣のように残りを腕に軽く巻き付けて。]
……♪
[遠くで炎が落ちるのを見ながら。
人知れず、軽くステップを踏んで、くるりと回って。
ハイタッチしている彼や仲間たちの成したことに、無表情を通す自分が感極まっていてもいいじゃないか。*]
── 一葉とデート ──
[一葉の話しに笑いながら。]
まーなー。お前俺に、メロメロだったもんなー。
[恥ずかしげもなく笑って言って。]
私も、航くん以外と来る気、ないよ。
[くすくす、と。
それから少し逡巡して。]
私、今まで、誰とも遊園地に来たことないの。
お祭りだって、そう。
誘われたこともあった。
でも、人の目が集まるのがいやで、理由をつけて全部断ってた。
航くんだけ、特別。
航くんだから、特別なんだ。
[私を変えたんだよ、と、告げた。*]
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