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――肝試しに向けて>>1936――
ああ、運がいいよ。
雲母さんと同じで嬉しい。とかその辺りの理由でな。
[小首をかしげて聞き返すの雲母>>1936に気負いなくうなずいてみる。
しっかりと虫よけスプレーを使って、懐中電灯の装備や、悪だくみようの物などもちょっともったりして、雲母さんの歩調に合わせて心持りゆっくりと集合地へと向かう]
俺も肝試しは結構ご無沙汰ぶりかな。
[肝試しだったなんていつだったかな。と思い返したがすぐ思い浮かばないぐらいの記憶だが、ドキドキと、でもどこか楽しそうな様子に思える雲母さん。食事の時もそうだった>>1885が本当に楽しそうに見えて、つい微笑が浮かぶ]
こけないようにまずいなっておもったら適当にどっか掴んでくれていいからな。
[自分は怖いものは素直に怖い。と思うぐらいなのだろう。表面上どれだけ出るかはわからないがだが、女子一人支えるぐらいは大丈夫だろう。ともあるが、少しだけ考えて]
それか――初めから手でも繋ぐか?
[少しだけ悩んだが一つの提案。まあそれも本番になってからとなるのだろう。]
― 夜・肝試し開始場所 ―
[祠に通じる道の前に集まり、司会進行となった副担任の前に集まる。
順番をいって送り出されるという仕組みなわけだが、その際に語られた怪談話を聞いて]
…え?そんなやばいの?
[逸話とか調べてもないので知らない。
冷静に考えれば、そんなやばそうなところに教師がいかせるわけないのだろうけど、ただ上手な副担任>>1911の語り口調から、臨場感が伝わってくるようだ。
月明かりも木々に隠れ、祠までの道のりはろうそく明かりで誘導があるのが見えるが、大口を開けて構える山の化け物のようにも見える。時折ふく風のざわめきが、多少の音ぐらい飲み込んでしまいそうだな。]
あれ祠じゃね?
あ、吉橋さん足元気を付けて。
手、貸そうか?
[一応手を出してみる。]
祠にある札だかなんだかを探すんだっけか?
ライト持ってるから、吉橋さん探して見てくれる?
[灯担当を買って出ます。*]
[提案はどう答えられたかな?
ひとまず自分たちの番となったところで、ろうそくの明かりを頼りに祠へと通じる道を歩いていく。
ひとまず懐中電灯で足元を照らして、先と同じように雲母さんが慌てない程度の歩調を意識して歩いていくだろう*]
── 肝試しに向けて ──
[長袖長ズボン。いたって普通の格好で、…は相方を待っていた]
うーす。改めてよろしくな?
[ぱたぱた手を振って奈那を出迎えただろう。榊先生から今回の曰くについて話を聞いて真顔になるまで、ほんの少し前のことである*]
── 食後の時間 ──
[沈黙が数分のように長く感じた後。>>1894
慌てだす夕莉に、ふは、と吹き出して。]
なんだよそれー
遠回しに俺じゃだめって言ってるだろー?
[そういう意味じゃないことは、わかってる。
少なくとも嫌がられてる感じはしないし。
ってか俺だって、こういうイベントに女子を誘うのなんて初めてだし。それなりに恥ずかしいからこそ、軽口の延長みたいな口ぶりになってしまった。]
はいはい。
その時はそうするから、気にすんな。
あ、おい。走ってコケんなよー。
[追い越して走り出す背中に声を投げた。>>1895
あーあ、やっぱりコケそうになってる。]
[背中が見えなくなってから、も一度足を止めて。]
はあー……
きんちょうした。
[全力疾走のあとみたいに。
膝に手をついて俯き、肩で息をついた情けない顔は見られてないはずだ。*]
── 遡って、デザート中 ──
[あ、やべ。近すぎたかも。>>1892
微かに固くなった須合の気配。前髪に触れる手つきにちょっとした違和感を覚えながら。
まさか回し蹴りは飛んでこないだろうが、嫌がられる前に離れようと身体を起こしかけて。
結局返される小声を聞きとる為にそのままの姿勢を維持することになった。]
わかった。
俺は何も見えねーけど、遠慮すんなよ。
頼ってもらえんの、嬉しいし。
[神妙な囁き声に、頷いて笑う俺はすっかり霊の話だと思いこんで。
大船に乗ったつもりでいろと、笑った。
だって須合なりにみんなを気遣うその気持ちを、無駄にしたくないだろ。]
あ、そうだったそうだった。
どうしてメイクに興味持ったの?
[と尋ねたら、彼がどこかで語っていたようなこと>>296は私も聞けただろうか。
穂乃果ちゃんは最強だよ!とニコニコ答えてみたりした。]
あっ、祠たしかにあれかも。
うぅん、転びはしないはずだから大丈夫!
[付き合ってないのに手繋ぎは良くないことって聞いてるから。彼の手に目を向ければ、女子とは…穂乃果ちゃんとさえ違うなぁって、そんなこともちょっと思ってみたりして。
祠を探せば、思ったほど困難もなくお札が見つかる。
中に入っているのをもし今見たならば、+チョキ+の絵が描かれていることだろう。]
これであとは戻れば良いんだっけ?*
あ、そうだったそうだった。メイクされるのちょっと楽しみだけど…どうしてメイクに興味持ったの?
[と尋ねたら、彼がどこかで語っていたようなこと>>296は私も聞けただろうか。
穂乃果ちゃんは最強だよ!とニコニコ答えてみたりした。]
あっ、祠たしかにあれかも。
うぅん、転びはしないはずだから大丈夫!
[付き合ってないのに手繋ぎは良くないことって聞いてるから。彼の手に目を向ければ、女子とは…穂乃果ちゃんとさえ違うなぁって、そんなこともちょっと思ってみたりして。
祠を探せば、思ったほど困難もなくお札が見つかる。
中に入っているのをもし今見たならば、+パー+の絵が描かれていることだろう。]
これであとは戻れば良いんだっけ?*
── 肝試し ──
[薄暗い夜道は、さすがなかなかの迫力がある。
まあでも、この辺はなんもいないらしいし?>>1939
(敢えて何がとは聞かない)
燃えてないろうそくの灯りを辿りながら、さて何が起こるのかとすたすた歩いていたら。]
……っ!?
な、なんだよ。あーつまずいたのか。
コンクリートと違って、足場悪いもんなー。
[隣から感じた気配に息を飲んで。うっかり視界から外れそうな小柄な姿を探して振り返った。]
腕に掴まっとく?
ジャージの裾でもいーけど。
[この後の悪だくみのことも考えて、持ってきたジャージを羽織っている。
断られたとしても、夜道を先導するように少し前を歩くよう気をつけよう。
ちなみに今のビビリ度は3である。*]
[メイクについて聞かれたら。]
あー。明美さん水商売って言ったじゃん?
小さい頃から楽屋に出入りしててさ。
お姉さん達が、化粧して。
顔付きから表情から喋り方まで変わって行くのみてさ
かっけー!!て思ったのが最初。
変身ヒーローみたいに見えたんだ。
失恋したとか。……飲みすぎたとか?
そういう悲惨な顔にさ。
一緒で自信が満ちてくのみるの、単純にカッコよかった。
[手はひっこめて。
祠で見つかった札は、さっき見つけた光と同じだった。*]
――肝試しに向けて――
[気負いなく嬉しいと語る望月>>1945に、ふと聞いてみたいことが浮かんだけれど。
これはふたりきりの肝試しの時にしよう。
歩調を合わせてくれているのには気がつきながら、隣を軽快な足取りでゆく。
自分が浮き足立っているのは、彼の見守ってくれているかのような微笑みを見る限り、バレバレなのかもしれなかった。]
肝試しやったことあるんだね。
じゃあ先輩さん、頼りにしてます。
[イタズラっぽく。]
えー、そんなに転ばないよー。
[心配してくれてるとは分かるから、微笑んで。
そうなったら、有り難く掴ませてもらおうかなと気軽に思っていたら。
初めから手を繋ぐ、という選択肢。]
[ほんのひと時、望月の瞳を見上げた。
その真意を知りたいとでもいいたげに。]
……、
…………転ぶのは、気をつける。
でも、幽霊は大丈夫だけど、暗いのはダメかもしれないから……その時は、お願いしてもいい?
[迷い、視線を揺らして。
へにゃりと眉を下げながら笑った。]
心配してくれてるからとは分かるけど。
手を繋ごうって言ってくれるのは、なんだかちょっと、意外でビックリしちゃった。
望月くん、やるねぇ。なんちゃって。
[無言の間をそう説明した。
間違いではないから。]
――肝試し本番――
[榊先生>>1911の説明を聞く。
相変わらず良い声だけれど、内容が内容だけに余計に不気味さが演出されている。]
男女ふたりじゃないといけないって。
山の神様、ミーハーなんじゃ……。
[敢えて面白い見方を口に出しつつ。
並んでスタート地点に立つ。
真っ黒い森に蝋燭の灯りが揺れる道が続く様は、恐ろしさや不気味さ、なにより現実世界と切り離されていくような心細さを覚えさせる。
風が吹くと、無意識に肩が揺れた。
いや、まだ怖くない。
どうにかワクワク感が上回っている、はず。]
よーし、出発だ!
[最初だけは元気よく。
まだ手は繋がずに頑張るからと、出発してから少しの間は、木々の間から見える夜空の星を指差したりしていたのだけれど。]
……なんかさ。
木の影って、何かいそうな気がしてくるよね。
[幽霊は、見えない。
でも何かの視線を感じる気がして。
思えば思うほど、背筋にぞわりと走る。
望月の服を、掴んで。]
やっぱり、繋ぎたい、です……。
[5月なのに、どこか寒い。*]
病やオーラみたいなのって気からだけど、そのさらに元には外見も関わるのかもしれないね。
…素敵だなぁ。
[>>1959 女性にとってお化粧は鎧なの、と言ってたお母さん。それとはまた違うものなのかもしれないけれど。
外見が変われば、私も変わるのだろうか。
そんなことを思えば、メイクされるのが少し楽しみになってきた気がした。えへへ、とちょっと突然照れちゃったところで木の幹に躓いてたたらを踏んだ。]
っ、とと…危ない危ない。
[掴んでいた袖はちょっと引っ張っちゃったかな。それでもこの非日常感が楽しくって、笑みの表情は消えぬままだった*]
[躓いた吉橋さんの前に腕を出して。
たたらを踏んだだけみたいだから、また腕を戻した。]
もうすぐゴールか。
[さっき足元にトカゲの玩具が見えた気がしたが、話しに夢中で気付かなかった。すまん。しつつ。
驚かしてきたマー君に『ぎゃー!!』とか叫んでみて。]
[別れ際、吉橋さんに悪だくみのお誘い。]
俺等のために肝試ししてくれた、マー君と九鬼さんのためにさ。快斗がサプライズ企画してて。
女子有志で白い布被って驚かして欲しいんだど、協力してくんね?
[そんなお誘い。
吉橋さんは、乗ってくれるんじゃないかなと勝手に思ってた。OK出たら、快斗の計画を話しただろう。**]
── 肝試し >>1919 ──
そ、そっか。
[ 大したことないなら、大丈夫だろうと少し安堵する。霊耐性は人並みにはあるようだ。そんなにビビらなければ大丈夫だ。むこうは人間なわけだから ]
そう言えば、大城は、ヨア中だったな。
[ いつも余一たちと一緒にツルんでいたはず ]
お前たち、中学の頃から、そんな感じなのか?
[ いつもバカやってるイメージしかない。余一も含め。今の大城の発言なんかも、それを彷彿とさせる ]
あ、いや。大丈夫...。おっと....
[ +裏+ 表:転びそうになり、大城の手をつかむ 裏:なんとか一人で耐えた* ]
ところで、大城って、でかいよな。
何センチあるんだ?
[ と、唐突に聞いた ]
女子にもでかいのいたけど、同じくらいか?
わわっ……ありがとう!
[>>1965 腕を出されたなら多分体重が少しかかる程度には突っ込んじゃった。ちょっとはずかしい。
トカゲの玩具は気がつかなったけれど、ギャーって叫んだ脇坂くんに「わぁぁっ!」って叫んでしまった。恥ずかしいのと、楽しいのと。]
へぇ…面白そうだね、いいよ!
いつどうすれば良いの?
[白い布被るだけじゃなく色々できそうかも?なんて笑いつつ。きっと計画について聞いたはず*]
― 肝試しに向かう途上>>1960 >>1961 ―
[無邪気に悪戯っぽくいた雲母さん>>1960
自分のいった一言で、先ほどまでの雰囲気からひたと見上げられる。時間にしてはどれだけだったか。碧眼の瞳を見つめ返しはしたが]
あいよ。意地張れるぐらいにはしっかりしとくな。
[表情を崩しへにゃりと笑う雲母さん。そして無言の間を説明するのを聞いて、変には思わなかったので、軽く頷くと]
ちょっとした心境の変化…かな?
[自分を内心首を傾げつつ]
あー…でも、嬉しいっていったろ?ただ本当にそうなったら戸惑ってただろうから意外と思われて当然だけどな。この時だけ勝手に恋人気分でも味わおうーという寂しい男子生徒の性だとでも思っといてくれ。
[別に嘘はついていないが、いきなりOKといわれたら戸惑ってしまっただろう。
今まで接してきていた態度とは少し違うな。という自覚もありつつ最後は冗談めかした態度でいった。]
― 肝試し本番 ―
[そういう解釈も>>1962あるのか。と思う頃には少しだけ緊張も解けていた。
楽しむつもりでいるのと、頼られたからにはしっかりしようという気持ちもある]
おー、しゅっぱーつ。
[元気良い掛け声>>1963に、自分も同じように声をあげる。
木々の隙間から覗きみられるように輝く星を見上げたり、肝試しというよりも二人きりの夜の散歩という体裁がしばらく続く。単純にその道のりを楽しんでいた。というのもあったが]
そうだな。ほら、あんなんなんて木というよりでかい生き物が通せん坊してるみたいだし。
[何かを感じたのかそうもいっていられない気持ちとなったらしい。服を掴むこと自体はもともとあることだと思っていたので戸惑いはなかったのだけど、やっぱり。に続く言葉に、数秒ばかり今度はこちらから少し見つめ返したりもしたか。]
あー…知ってる。これ色んな男子に恨まれるやつだな。
[自分が提案したのだ。否などない。
雲母さんの小さな手をそっと握りつつ、言う――そんなことを言ってないと、大変そうだなとも思っていた]
― 肝試し>>1967 ―
[林の中をマグライトの灯りだけを頼りに進む。
まったく先生の怪談話といい、いい趣味だぜ。怖がらせるためのセッティングだけは万全じゃねーか。
あ、あっちを+チョキ+形の火の玉がふわふわと。
――怖くなんかねーんだかんな、52くらいしか。]
あー、余一とか?そーなー。
快斗とか信至も含めてだけどな。
[生天目の歩く先を照らすようにしながら、転ばないように注意して歩く。
俺がこけてたらいざってときにやばすぎんだろ。]
もうちょっと馬鹿だな、普段は。
だいたい俺のせーだが。
大事な時と大事なこと以外は全力で馬鹿やるんだよ、俺らは。
特に余一はそーゆー奴だなあ。
─ 幽霊の憂鬱 ─
[少しの間とはいえ、だみ声を出し続けていると
声がおかしなことになってきて]
う・・・うー? ぐぇっほ(咳払い)
ぢっっっっぎじぉぉぉぉ〜〜〜〜
ごぉぇ〜〜〜〜で〜〜〜ねぇ〜〜〜
[意味不明なことを言いながら火の玉をふりまわして
追いかける。
やけくそで振り回してだれかの顔か頭にあたっちゃったかもしれない]
あ゛ー、ごめ゛ん
[かすれ声で謝るなんて場面があったかもしれないし、
なかったかもしれない。
楽しそうにくっついてる二人が羨ましいからじゃない
断じてない・・・んじゃないかな。]
[ 余一の名前が出ると、一瞬立ち止まった ]
余一って...昔からあんな感じなのか?
[ 何がと聞かれたら ]
髪の色とか、喧嘩とか。
[ 馬鹿さ加減はわかったので、今更は聞かない* ]
/*
GW初日は忙しそうだよなー(こっちもろくに箱前につけない)
やりとりもうちょいできるような振りはしたいがうーん
186....もうすぐ190じゃないか。
でかいはずだよな。
せいじょう...?って、レスリングだって言ってたな。
大城は、バスケだったっけ?
[ バスケ部が多いのだけはなんとなく記憶にある。多分、余一が何かにつけてそんな話をしていたからだろう* ]
[立ち止まって、首を振る。]
いや、そんなことはねーな。
昔は髪も染めてなかったし、んな喧嘩なんて吹っ掛けるやつじゃねーよ。
言ったろ?大事な時と大事なこと以外じゃ馬鹿やんだって。
あいつが殴りかかったんなら、大事なことだったんだろうよ。
[ほんとのとこなんか知らねーけどさ。
余一がそんな短絡的な阿呆だったら俺たちここまでいっしょにつるんでなんかいなかったろうよ。]
そのくらいには余一は信じていいやつだぜ?
俺がどうかは知らねー。
[首をすくめてみせた。お世辞いえりゃいいんだろうけど、そーゆーの苦手なんだよ俺*]
[しばらく無言で祠への道を歩きながら。
ふと、隣に声をかけた。]
なあ。恵奈乃の前髪触んのって、癖?
っつーか左目、隠してるだろ。
[あ。ちょっと言い方悪かったかも。]
悪い、バスケやってっとさ。
相手の弱点? そういうの目についちゃうんだよな。
[そういうわけで。昨日も近づいた時に、前髪触ってたし。なんかあんのかなって思うもんだろう?
言い難いようなら、理由とか深くは突っ込まないけど。]
まあつまり、俺は今、
恵奈乃が肝試しを気兼ねなく楽しむには
どーすりゃいいのかなーって考えてるわけだ。
左側を歩いた方がいいとかなら、そうするけど?
[隣にいる間は全力で守ってやるよ、と笑った。]
[ ということは、例の「父」が現れてから、髪を染めたり、外見を弄ることで反抗の証としていたというのはその通りなのだろう。
一葉が、両親のダブル不倫に耐えられなくなり、非行に走ったのと同じなのかも知れない。
もっと余一のことが知りたいと思ったが、それ以上のことを聞くのは躊躇った ]
ああ。余一は信用できるヤツだと思う。余一が信用する大城は、やっぱり、信用できるヤツなんだろな。
[ と、こんな短時間の会話でも、大城の人となりはなんとなく感じている ]
いいヤツだな、大城は。
そうか、妖怪の鳴き声なのか。
[ 真に受けた。しかし、正体が分かれば、怖くはない ]
バスケの...プロになるのか?
[ 高みを目指すなら、そうするものだと思っている* ]
あ?俺はただの単細胞だよ。
いいやつってのは余一みてーなやつのことだ。
あと、生天目さんとかな?
[こんな短時間でも、悪いやつじゃないというのはよくわかる。]
あー、でも。
余一にいいやつだとかいうなよ?
[祠の近くまでのんびり歩きながら、生天目の少ない言葉をゆっくり聞きながら。]
女の子に「いいやつ」とか言われると男はダメージでけぇぞ意外と。
いいやつって、だいたい友人どまりなんだよなあ……
[中学時代何度その言葉に落ち込んだか。
いいやつじゃなくていいからその先をくれ。*]
[あ、こいつめちゃめちゃ信じやすいやつだ。
やべえ冗談は気を付けねーと。]
プロ、なあ。
……なりてぇな、プロ。アメリカの大学いかねーときついんだろうなあ。
[神様にたどり着くには、そこに行けるくらいにならないと。]
けど、そんな先見るより、今はインハイだわ。
全国も出られねーでプロとか笑い話にもなりゃしねー。
[せめてそこまでたどり着けないと。
プロとか将来は、その結果だ。*]
――肝試し――
[望月のいう“心境の変化”>>1971。
どんなものなのだろう。
でも、何かアクションを起こす前に、肝試しの順番はやってきてしまった。
寂しい男子生徒の性と表されてしまえば、完全に腑に落ちることはないが――冗談めかした口調に突っ込むことはしなかった。
どの程度踏み込んでいいものか、と思う。
そうして。
望月の台詞に恐怖を煽られたかといえば、実は逆で、実は安堵していたのだ。
1人じゃないと実感できたから。]
……ありがと。
[遠慮がちに手を握った。
ぬくもりが伝わる。
気恥ずかしさよりなにより、ほっと息をつく。]
[徐々に肩の力が抜ける。>>1972
知らず知らずのうち緊張していたのだろう。]
恨まれるって大袈裟だなぁ。
[可笑しげに。]
思わないよ、誰も。
私、彼氏がいるわけでもないしね。
[そしてこれは単なる散歩じゃないわけで。
望月が示すほうを素直に見れば>>1973]
――ッ、お、おどろかさないでよ〜…
[木が、白い人影がいるようで。
ビクッと体が震える。
しかし握られた手の力のおかげで、我に返り。
火の玉は興味深げに見上げる余裕が戻ってきた。
仕掛けと分かれば大丈夫、だ。]
[祠が見えてくる前。]
……、そういえば。
さっき、私とペアになって嬉しいって言ってくれたから、聞こうか迷ってたんだけど。
――誘いたい人、いたりしなかったの?
[レク決めの時、男女ペア>>1428について聞いていたし、何か心配しているように見えたし。
彼自身誰か想定してたりとかしたのかなって。
ちょっと気になっただけ、という様子で、彼が躊躇う様子ならすぐに別の話題に移ろう。*]
── もし肝試しが怪談語りだった場合 ──
[…には霊感はない(はずだ)。ないが、怪談ネタとなると実は鉄板ネタのストックがあったりする。
その内容もやはり…らしく、釣りに関わる話で、だ。ただし、霊感がないはずの人間の鉄板ネタという時点である意味非常に危険というか、ガチネタなのが想像できるアレだろう。…の語りは、この一言から始まる]
いきなり質問だが……110番ってかけたこと、あるか?
言わないよ、そんなのこと。
[ また、止めた歩を進め ]
わたしも余一も、「いいヤツ」なんかじゃない。どうでもいいことに意地張って、反抗して、色んな人を傷つけて。
[ 自分たちにとっては、どうでもいいことではなかったけれど ]
そうなのか? いいやつで、友達になれればいいんじゃないのか?
[ そもそも友達のいない一葉にとっては、友達になってくれる人がいること自体奇跡なわけで、その先にある何かが思い当たってない。
そもそも「いいヤツ」の定義が大城とはズレているのだが* ]
[声が出たのは咄嗟に驚いたのが大きくて、それほど痛くなかったけど。
ちょっと額がじんじんする。]
ったく、しょーがねーなー。
[わざとじゃないのがわかればすぐに許したが。
白いワンピースから伸びてきた手には、思わず一歩後ずさった。いや、なんとなく。藍葉ってわかってるけどな。うん。
警戒して見ていたら、額に何かを押し付けられた。]
冷てっ。
ちょ、なんだこれ。ベタベタする……?
[俺じゃ見えない位置に何をしたんだ。
間抜けに額にべたーっとトカゲを張り付けたまま、何がついてんの、と隣の須合に顔を向けた。*]
アメリカの大学...。
[ 良くは分からないが、それは難関なのだろう。
後で聞いた話だが、母は、神楼学園に合格しなかった場合、即アメリカの姉妹病院の付属高校に留学させるつもりだったらしい。そんな島流しみたいなこととは全く次元の違う話だ ]
インハイって、試合なのか? すまん、良くわかってなくて。
でも...頑張れ。
[ と言って、右腕をガッツポーズ。
ところで、どの辺まで来たのだろうと言いかけた時 ]
(ぐにゅ)
[ 何か足元で変な感触があった ]
なんか、あるわ。
[ 無表情にそう言った。踏んだ物から足を上げ、立ち止まる* ]
─ 調子乗っちゃって ─
[トカゲを押し付けることに成功すれば]
くぇ〜けっけっけっ
[謎の笑い声をあげながら木の陰に消える。
他のペアにもうまく行けばトカゲを首元やら顔やら頭にくっつけようと追いかけ回してたかもしれない。]
反抗できんならすりゃいいじゃねーか。
そりゃ嫌なもんはいやだろーよ。我慢なんかしてもろくなことねーんだから地団駄踏んで嫌がってなにがわりーよ。
そんなもん誰だってすんだろ。
そんなんでいいやつかどうかなんかかわんねーよ。
[余一の事情を詳しく聞いたことはないけれど、まあ髪を染めた理由はあるんだろうなと思ってる。
まあ話たきゃ本人が話すだろ。]
ああでも、関係ないやつを傷つけんのはだめだな。
やなもん押し付けてくる奴だけにしとけ。
……あー。なんだ。普通はそれでいーんだけどな。
[のんびり歩きながら、これはどうしたもんだろうと。]
好きな女子相手なら友達より先にいきてーってのが男のあほなとこでな。
いいやつだとそこに行けねーんだよなあ。
……、大変なんて、ことは、
[その問い。>>1980
神楼に入学してから、髪や瞳のことを聞かれたら話したり、それなりにしてきたけれど。
“大変だったか”と、聞かれたことはなかった。
咄嗟に笑みを作りかけた。
でも、途中で口を噤む。
迷うように、一拍、それから。]
まぁ、…それなりに大変だった、かな。
小学校の時とか……仲間外れにされたりしたし。
みんなと違う色って、小さい頃だと、中々受け入れにくいところあるだろうから、
仕方なかったって今なら思うけど。
[暗闇なら、青い瞳も黒く見えるかな。]
目立つのは、もう、慣れたよ。
……良いことも、…悪いこともあったなぁ。
[静かな森の中、遠くで鳥の声がする。
小さな声で答えただろう。*]
[ 地団駄踏んで、歯食いしばって、反抗して、その結果がこの体たらくだ。自分でもよく分かっている。
『まるで子供だな』
そう、何度も言われたように思う。そして、ついに呆れられて、干渉もされなくなった。
ただ、そのことを大城に否定されなかったことは、どこか嬉しい。余一にも、『良く頑張ってる』と褒められた。それが一葉にとってはとても大きいことだった。
余一が『林間学校では、俺以外とも仲良くしろ』と言っていたのはこういうことなのかも知れない ]
ああ。次からはそうするよ。
[ 基本的には傷つけたくてやってきたことはない。大体は向こうから仕掛けてくることが多い。もちろん、原因は一葉にも多少はあるのかも知れないが ]
/*
ミコトサンキリ番おめたーす
んー、とりあえず歩き始めるだけ歩いといて、来たら来た時にテキスト増やせばいいかねー
それはつまり、「恋人」になりたいということか?
[ 『好きな女子相手』の言に、真っ正面からストレートな質問をかました* ]
──肝試し:スタート──
[暗いこと自体は慣れている……つもりだったのだが、冷たい光を放つ蝋燭で微かに照らされた道は、思っていたよりも大分「雰囲気がある」ように思えた。委員の二人の尽力ゆえか、それともこの辺が「出る」ゆえなのか……は、俺そういうのさっぱりなんだよな]
足元。暗いから、滑んねーようにな。
[横を歩く奈那を確認しつつ、ゆったり目に足を進める。一応、何かあったら支えられるくらいの距離で]
この奥の祠まで行きゃよかったんだよな。今んとこ、別に普通だが……
……って、うぉぉ!?
[突如として、近くから拳大ほどの何かが…目掛けて飛んでくる。
…はそれを──+表+(表:かろうじて回避 裏:顔面キャッチ)]
なんだろうなこれ、トカゲ?
うねうねしてんな……
[ライトで照らしてみればなんとなく動いてるような気がするトカゲのおもちゃ。
いやたぶん踏まれて反動でうねってるだけなんだろーけど、それはともかく。]
祟りかねえ。成仏してください。
[ナムナムナムアビダブツ。両手を合わせてお祈りお祈り。*]
そうか。そういうことか。
[ 手をぽむとたたき ]
すまない、大城のこといいやつだなんて言って。
[ それはそれでどうかという ]
大城は好きな人はいるのか?
[ いたって真顔で、もう一球ストレートど真ん中。1−Bはかわいい女子多いしなと* ]
トカゲって、こういうのなのか。
[ 物珍しそうに眺める。病院にある、何の動物だか分からない「生体見本」よりずっと可愛い ]
南無阿弥陀仏。
[ 大城に合わせて、お祈りする。祖母の仏前で毎日欠かさない挨拶でもある* ]
[とっさに横へ飛びずされば、その何かは顔面をかすめるようにして…の肩口にペタリとくっついた。
……生暖かい。
そして慌てたせいか、避ける方向も間違っている──横を歩く奈那のいる側であった。
彼女が合わせて避けてくれなければ、軽く肩がぶつかってしまっただろうか]
悪い! 何が一体飛んできたんだ……
[彼女と接触したにせよ、していなかったにせよ、…は彼女に詫びを入れて──肩のあたりを占拠する何かを片手で引き剥がした]
……モモンガ?
[レア度なら、ある意味負けない気がする夜行性のナニカだった*]
いや、いーけどよ。
ただの昔のやーな思い出ってやつだ。
[すまないなんて言われて、面食らってしまう。
そこで言いなおさなくていいっての。おもしれーやつだなあ。]
んー……好きってーか、気になる相手ならいるけどな。
向こうにどう思われてっかはわかんねー。
[ストレートの剛速球をストレートにホームラン。
うちのクラス、かわいい女子多いしな。
まあそりゃな。気になる相手はいるさ*]
ほこら...って、あれのことか?
[ 祠を見つけて指を指す。トカゲを避けながら近づき、封筒を拾う ]
これでいいんだろうか?
[ 封筒を開けば、+チョキ+のカード ]
― 肝試し >>1958 ―
[蹴躓いてバランスを崩して、地面に手をつく。
幸いそれぐらいで済んだので、土を軽く払っていると、視界のずっと上から気遣う声が。]
……。
[さすがに同じ失敗はしない、と思う。
視えるものが見えないからとすたすた歩いていて、暗がりの不整地の足元を疎かにするのは無警戒すぎた。
だから掴まる必要は無いのだけど――]
……えっと。
おじゃまします。
[先導するように少し前を歩くように切り替えた陽太の背中。
自分がだいじょうぶと保証しているのがあるにしても怖がらず堂々としているさまに頼もしさを覚えて、そっとジャージの裾を掴んだ。]
[そうやってしばらく進む。
暗い道にも慣れてきたので、後ろをついて行かず隣を歩くように――ジャージの裾はなんとなく掴んだままだけれど。
特に会話もないけれど、充実した時間が流れていたが唐突に――(>>1983)]
…………。
[ど直球に左目を隠していると指摘された。
ずっと前髪で左目を隠しているし、髪が乱れそうになったら直している。
気付かれて当然といえばそうなのだが――中学まではあえてそこに触れてくる人もいなかった。
確かに言い方は良くなかったかもしれないが。
頼るかもと宣告していたこの肝試しをどうにかしようとしてくれる彼に対して沈黙を続けたくはなかった。]
……。
…………。
………………。
[沈黙のかわりにジャージを掴む手が、勇気をよこせとばかりに強めに引き絞って。]
[かつて似た境遇を求めて、包帯をした光を失ったひとに秘密を明かしたことはあったが……受け止めてくれることを期待して口にすることはなかった。
そこまで親しくしてきたひとでもないし、誘われたわけでもないし、どうしてこのひとに話そうと思ったのか該当者である自分の左目でも視えない話で。
反応を示したのは身体の方で。
全力で守るという言葉を信じて、隣の彼の距離を少し狭めて。]
わたしの、左目は――、
[言いかけたときに。
何かとんでもない声が聞こえた。(>>1975)
左目には何も視えなかったことだけ知覚した直後、彼の腕の中に包まれて。
身長差が激しい2人なので。
飛来した火の玉は、抱きすくめられた彼女の頭の上を通過して、そのまま彼を直撃したらしい。(>>1984)]
ぷっ、ふふっ…!
えっと……爬虫類系、です。
[――あまりにもバカ面白くて。
身体を接していることなんて忘れて、見上げたまま――
前髪を触って防衛する左手をいつもと違い口元に添えて。
――思わず、笑った。*]
いーんじゃねーか?じゃんけんの絵柄って言ってたしよ。
よっし、戻るか。ヘンナコエマッキーに襲われる前によ。
[そろそろ優滉も大変だろうしな。差し入れくらい用意しといてやっか。
まあその前に悪だくみに飲まれてもらうんだけどよ。
と、ふと。]
あー、そーだ生天目さん。
余一のことよろしくな?
[どういう関係かよくわかってねーけどよ。
あいつはそれなりに大事なダチなんだよ。*]
ヘンナコエマッキーって、襲ってくるのか? じゃあ、急ごう。
[ あくまでも信じているらしい。行きより少し早足で帰路を急ぐ。
そこに、突然 ]
ん?
[ と、そこで、予想外に余一の名前が出て ]
おっと。
[ +裏+ 表:単独でこけた 裏:大城に突っ込んだ ]
ぷふ、藍葉くん、○子似合いますね。頑張ってくださいね。
[ などと言いつつトカゲ付き釣り竿を受け取った。うまくぺっとりできるといいけど ]
[ どういう体勢で倒れ込んだか分からないが、大城が受け止めたのか、背中に当たったのか。
どちらにしても、見た目よりずっと、華奢なのは分かるだろう ]
!
[ 思わず、手が出そうになるが、なんとか堪えた* ]
[ 人待ち中は暇なもので、虫にびくついたり、なにかの気配に驚いたり ]
私に神白家の血なんてほんのちょっぴりしか流れていないですー。ので、化けて出られても困りますから。なんまいだー。ほーれんそー。ぎゃーてー。
[ トカゲよりもテキトーなお経の方が驚かれるかもしれない ]
[そのあと――
トカゲが本物かどうかはすぐわかったので、陽太が自分で外さないなら取り除いて。
ベタベタするという話を聞けば。]
……。
[また澄ました顔で、彼を、あるいは周囲をじっと見て、聴いて。
微かな水音を感知して近寄れば、岩から水が滲み出しているようだ。
ハンカチを浸して濡らし、適度に絞って戻って来れば――]
……だいじょうぶ?
[彼のそばまで歩み寄り、様子を窺う声を発しながら腕を伸ばして。
トカゲがあった位置にハンカチを当てて軽く拭き始めた。*]
――肝試し――
[ありがとう。と言われても、自分が言い出しっぺなのだ。頷いて返すだけ。
ほっとした>>1990ほうが、自分としては十分礼となる]
彼氏がいないなら猶更ってやつだ。
だから色んな。なんだよ。彼氏がいたら彼氏に恨まれる。っていうしな。
[可笑しげにいう雲母さん>>1991にあっさりという。少なくとも彼女に対してそういう評価を下しても間違っていないとは思えている]
そこはまあ、驚かないと楽しくないだろ?
[握った手とは別の意味で、自分もドキっとしたものな。と、そんな苦笑を浮かべつつ、まじまじと仕掛けを確認してるのを見遣る。]
あー、そりゃもちろん、雲母さ……-――
[質問に対して>>1992 ここで他の女性の名をあげるほど、無粋なことはないことぐらいは理解できている。理解できているが、言いかけた言葉はとまった。]
………はぁ。ここで何言っても俺は、不誠実になる。降参だな。
[本気で雲母さんを。と思っていたならすぐにあの時あの場で誘えばよかったので、すぐばれる嘘だというのに気づいてのため息だ。]
俺のせいで怯えさせちまった子がいたんだ。
もしもさ、ペアでこうして二人きりで動くとして、雲母さんは怖くて信用ならないやつと一緒にいるのってしんどいだろ?
だから一緒にペアをしたい。じゃなくて、ペア決めのとき候補から外してほしい。っていうことを考えてた。一応その子に確認をとって、違ったってわかったんだけどな。
[少なくとも、あの時は、誘うことよりも、外してもらうことを考えていた。その後はまた違ったわけだが―――それも言ったほうがいいのだろうな。と]
[そしてこちらがした質問には、あの時>>1226思ったような、自然になったなー。と思える表情>>1999は、作りかけた笑みではなく陰った表情のほうで、やってしまったなー。という思いはある。
こんな時、慰めの言葉をかければいいのかもしれないし、その違う部分も魅力的だとでもいえばいいのかもしれないが、自分は違うな。と思った]
そんなもんだよ。多勢であったり、何か理由があったり合法的なものだととれればやられるもんだ。両親のことで色々あって嫌な気分だったしさ。
[ただ自分がそういう時思ったのは、ただただ他者への圧倒的な敵意でしかなかったのに]
なのに、なんでそんなに明るく皆を盛り上げようとして、でも時々距離をとって見守ろうと思うのか。俺にはわからないなーとも思ったけどな。
[合法的>>1225という表現は前にも聞いたことがあったりするだろうか。なんでそれなのに―――と、そんな不思議で凄いな。という思いを抱いたものだ。それは彼女には彼女なりの余裕や矜持があったのかもしれないが]
/*
家族サービスって疲れますね。でも自分の親に不満がある分、自分の子供にはしてあげたいって思うのです。そして、それにつきあってくれる相方には感謝しかないのです。
今日は…今は、悪いことになっちまうかもしれないけど
[良いことと悪いこと>>2000 つり合いがとれてなさそうだ。とは思った。良い思い出にできたらいいとおもったがちゃんと伝えたほうがほっとするのではないか。と口にする。]
雲母さんが気にしてたけど、明日のイベントに誘おうと思ってる人はいる。
でも、"今日も。"とは俺は思ってなかったんだ。
なんでかっていうと、ちょっと前置きが長くなるけどさ
うだうだ考えてないで、恋をしてみようってそんな心境の変化があったんだけどよ。
ただ、恋。ってなんなんだろうな。って俺は思った。
俺は―――選べることと、選ばれること。その両側が揃って成り立つんじゃないか。っておもったかな。
す、すまない。
[ 飛び跳ねるようにして、大城から離れた。普通の女子が照れてするのとはまた違う、少し異常な感じで。
一瞬、パンチを出すように、腕を縮めたのを見られたかもしれない。それより、自分の体つきがバレたとかは思いも付かない。
寅丸の時は、たまたま、不意打ちであったのと、体勢が悪かっただけで、彼が身構えていれば、倒れることはなかっただろう。その程度のキック力しかない。
中学頃までは、一葉の方が比較的大きかったから、男子にも負けなかったが、まともに栄養もつけていない状態ではいつかは、酷い目にあっていたかも知れない。
それが、あの校門前の一件だったのだ* ]
い、行こうか。
[ 今度は少し慎重に歩き出す。やがてゴールが見えてくる* ]
とても無分別に、1-Bの中でだけいうとさ。女子、魅力的な子多いよなーって素直に思うな。でもその中で、他の誰でもない誰か。ってのを求めれる気持ちがあったら、それが恋なんじゃねーかなーってさ。
それは比べてるっていわれたら否定できないとこだけどな。
[説明しながらも顔がわずかに歪みはしたが]
女子目線…いや、雲母さん目線からして男子は―――どう映るんだろうな。例えば、今日、俺と一緒にこうしてられるのが、ベストだって、他の男子と比べて言えるかな?
ああ、答えないでいいし、そこで別に比べることや、俺が劣ってるかどうかなんか咎める気はないからな。
[質問に対して、別に答えは求めていない。だからか同様に明日のイベントを誘った人の自分勝手な回答は自分にとってすがすがしいものではあったが]
……ま、俺の勝手な考えで、それに巻き込んで悪い思い出になっちまったかな。
でも俺は、雲母さんで、運がよかった。ってそう思ってる。
そういや、男女混合でもいい。ってあっさりいってくれたのも嬉しかったしな。
[最後に少し力なく笑ったりしつつ、祠までの道筋を歩いていって]
/*
間違えて二重で九鬼さんからかな。とか書いてるじゃん。
しかしまあここらへんでつい突っつかれてしゃべったが、そういうわけで、快斗にとって須合さんの返答はすごく安心したしよかったなーっていう返答だったともいう。
まあもちろんそういうのは恋人と正式になる前の話だけどな。
[ ゴールにつけば ]
その...色々ありがとう。
産まれて初めてかも知れない。こんなに人と話したのは。
[ 大城は驚くかも知れないが、それは嘘ではない。余一と一緒にいる時は、余一がだいたい喋って、一葉が聞いていたことが多い。
もちろん、両親となんかそんなに語ったことなどあるわけもなく。
強いて言えば、亡くなった祖母とは少し話したかも知れない。しかし、祖母も一葉と同じく、無口で、しかもおしとやかな人だった ]
余一のことは...こちらからもよろしくお願いします。
[ そう言って、頭を下げた* ]
── 余談 ──
[ 肝試しの景品で、学食ペアお食事券をもらえるらしいと聞いて ]
それ、大城にやるよ。「気になる子」と使えばいい。
わたしは、学食使わないし、そんなに食べないから。
[ と、見るからに大食漢の大城に渡しましたとさ** ]
― お食事券裏話 ―
[学食には回数券がある。100円の券が10枚綴りで800円というお得なもの。]
『そんなに買うの?何かの景品?』
あー林間学校の肝試しんときの景品なんすよ〜
[ならば、ということで1シート分おまけしてくれたのだった。
ちなみに軍資金はお年玉貯金からなのはここだけの話]
今晩は、村建てです。
副担任さんと、文化委員(主に優滉くん)はありがとうございました。
ゴールした方は、この後、お風呂で、就寝までは自由に動いていただいて結構です。その間に外に連れ出して星空見たり、館内でおしゃべりしたり、枕投げしてみてもOKです。
また、2日目のキャンプファイヤーのダンスのお誘いしていただいてもいいんですよ〜!
明日朝には、林間学校2日目になります。お次は体育委員のお仕事になりますよ〜。釣りの予定とのことです。
よろしくお願いいたします。
─ お食事券なんちゃら ─
藍葉くん、林間学校のイベントの景品なんでしょ、お食事券。私も半分出しますから。こう見えて勤労学生なんですから。
[ 高校生は生徒だから正確には勤労生徒とか言うらしいとか聞いたがさておき ]
イベントに身銭切るとかどうかと思いますけど。私たちがそうする事で、体育委員もそうしなきゃとか考えたら責任取れるんですか。
[ 小言もおまけにつけておく* ]
― 少しだけ後のこと ―
お疲れ様。企画遂行ありがとうな。色々楽しかった。
ところで…二人も驚かす側だけじゃなくて驚かされる側もやってみないか?って思ってさ。簡単な肝試し用意したんだけど、参加側もしてみないか?
[などと、優滉や九鬼さんを誘ってみたことだろう*]
── 悪だくみ ──
[まさか航と一葉によろしく合戦されているとも知らず。]
よーっす。お疲れ。
一葉。この後、お前白い布被ってお化け役だから。
ほい。布。
[頼んでくれ。とか、無理強いするな。と言われた気がしたがきっと気のせいだな。
一葉に白い布を手渡して。『やり方は女子で相談するか、快斗に聞いてくれー』と言って。
自分は終わって来た女子にやはり白い布を配って回るのであった。*]
── 悪だくみ>>2039 ──
は?
[ 白い布を渡されたが、きょとんとする ]
肝試しは今終わったばかりだ。返す。
[ と、突っ返そうとするだろう ]
望月に聞けって? なんのことだ?
[ 説明もないままなので、そのまま望月に文句を言いに行くだろう。多分、相当な剣幕で ]
望月、余一からこれ渡されて、お化けやれって言われたんだけど、なんだ、これ。
[ なんとか余って憎さ百倍とはこのことで。とばっちりは望月に飛んで行った* ]
/*
メモ確認。待つのは全然無問題なのよ。GW初日はたいがいみんないろいろあるからねー。
文化委員的になにかせなんだらかなと思ったがそこ平気なら何の問題もない。
──悪だくみ:蛇足──
[例の箱に仕込んだワームは大分古くなってきた入れ替え予定のものだったので、別にどうなろうがおしくはないのだった。閑話休題*]
[ 美味しいにゅうめんになる予定のそうめんは身銭なのだろうか、昨年のお中元の残りなのだろうかとは考えるものの、用意してくれたものに口を出すつもりはない* ]
[じっと見つめたまま、数秒呆けてから。]
────っ! ごめんっ!
[慌てて腕をほどいた。
だって、ある意味食事の時より近い距離だし!?
怯えられたり怖がられたりしてないか反応を気にしながら。
ほどいた後も腕に残る、華奢でちょっとやわい感触に、今更のように心臓がばくばくする。
大変ご褒美です、じゃなくて感触思い出すな俺。]
や、その、恵奈乃は大丈夫だったか?
ていうか、爬虫類系……?
[落ち着け俺、と念じながら。
額に手を当てて、ぺりっと剥がしてみればトカゲのおもちゃだった。
そりゃべたっとくっつくはずだ。]
恵奈乃?
[いつもの表情に戻ってしまったことを少し残念に思いながら。>>2023
トカゲをポケットにつっこみ、岩の方に移動する須合についていく。何をしてるのかと、少し距離をとったまま小柄な背中を窺っていれば。
彼女の方から縮められる距離と、伸びてくるハンカチに気づいてくしゃりと笑った。
手が届くように、俺も少し身を屈めよう。]
だいじょうぶ、だいじょうぶ。
[額にひやりと当たる冷たさが、今度は気持ちいい。
ほんのすこしの間目を閉じて、大人しく拭ってもらいながら。女子なんだなぁ、と改めて色んな意味で実感して。
ちょっと、照れくさかった。]
― 唐突なお願い ―
[がらがら声すぎて、がんばりすぎだ。とか思いつつ、楽しませるためにやってくれたことには感謝しかない。]
おう、あんがとな。用意したのがパーになると……ちょっとむなしいからな…
[OKをくれる優滉にほっとしたようにぼやきつつ、九鬼さんはどうかな。となるのであった]
─ 余興 ─
みなさん喜んでくださったのなら何よりです。と言ってもほぼ藍葉くんのがんばりによりますが。
[ ぺこりと頭を下げ ]
驚かされる側、ですか。ええ、藍葉くんがいいのならお受けしますよ。
― 悪巧み肝試し編 ―
二人から了承も得たことだし、やるぞー!
[と、悪巧み男五人衆に声かける。
担当するための物を手渡したりしていく]
榊先生。ちょっとだけ延長お願いします。
[と、頭を下げてお願いした後]
配置ついたら、LINEで知らせる、号令は余一がやる。
ルートは同じ。箱に入ってるお札もって帰るってだけだから、そんな感じでよろしくな。
[余一には号令と、音源。あと、ついでに驚かし役を頼む人を募ったりとかしてもらうのだろう。とか、改めて簡単に説明していったりする]
――肝試し――
[望月>>2024>>2025の返答を静かな表情で聞き終え――ほんのりと微笑みを浮かべた。
細めた瞳には、安堵に似たものが混じる。]
そっかぁ。
[合わせていた視線を外す。
夜空の星を、ひとつ数えてから]
それでも自分が一緒に、じゃなくて。
その子を想って外して欲しいっていうところ、望月くんらしいなって思うよ。
違ってよかったねぇ。
[柔らかな声で。
不誠実になるからとここまで語ってくれた望月は、どこまでも真面目に人と向き合おうとしていると感じる。
それがひどく好ましかった。]
[彼の質問へ答えて。
その反応は、正直予想外のものでもあった。
時折慰められたとしても、大体ありきたりで画一的なフォローが多かったから。
目を瞬かせる。
言葉の端々に彼の過去が覗いている。
そう感じるけれど、彼が今深く掘り下げないのなら、聞くタイミングではないのだろう。]
え、それって……私のことを言ってる?
[場を盛り上げるとか。
でも距離をとって見守ってるとか。
ふ、と表情を消してから。]
それは……私が弱虫だからだよ。
もう、ひとりになりたくなかったから。
違う自分になろうって思ったんだ。
だから、今の私が、いるの。
[それだけだよ、と。
短今言葉で締めくくった。]
みんなが周りにいてくれる。
今は、しあわせだなぁ。
[わらって。
それ以上は言葉に迷う素振りを見せ、恋についての話題へと移ったのだったか。]
大丈夫、もう良いことになってるから。
これから幽霊の大群に襲われでもしない限り……悪くなんてならないよ。
[ハッキリと。>>2027
そして、僅かに首を傾げながら]
選べる、選ばれる……。
[わかるような、わからないような。
ああでも、恋ってなんなんだろうなと思うのは、自分も同じだったから。
興味深そうに彼>>2028を覗き込んでいた。]
他の誰でもない、か。
“特別な人”ってことだね。
私にもできるかなぁ。
[見つけられるだろうか。
ほんやりと、呟いて。]
[最後、力なく笑う望月の肩をぽん、と。]
私は肝試し、望月くんとがベストだよ。
他の人と来たらどんな風だったかなって想像することはできても、そうはならなかったわけで。
具体的に誰かを誘おう、とは思ってなかったし。
私の現在は、望月くんと一緒の、今だから。
たくさんお話できて、単純に良かったって思う。
ありがとう、色々教えてくれて。
[真面目で気配りやさんで。
その実、心の輪郭がどこかぼんやりと曖昧で見え難かった彼が、今は少しハッキリと感じられる。]
まぁ、恋云々はさ。
お相手があることだから、簡単に応援できないけど……悔いがないように、願ってるね。
[心の底から、微笑んだ。]
[そして忘れかけていた。
これは、夜の散歩ではなく、肝試しだ。]
……?
[ペチャリ、と。
頬に冷たい粘着質なもの>>2031が、貼りつく。
しかもどこからか、不気味極まりない呪詛の言葉>>2021的なものまで聞こえてくる。
頬から恐る恐る剥がす。
因みに自分は、小エビでさえビビっていた。]
〜〜〜〜!!!!
[思いっきりトカゲ?をぶん投げる。
運が悪ければ<<図書委員 香西信至>>の方になぜか飛んでいったりするかもしれない。]
に、に、……にげよう!
[望月の手を引く。
もう手を繋ぐことに甘酸っぱさとかよりも、ゾンビから逃げる必死さが生まれていた。]
あ、あれ、祠!
そうだよね?
やった、ゴール、だ、ぁぁぁ!!?
[むにゅ、と何か踏んだ。
葉っぱに隠されたなにか、だ。
表:すっ転んだ 裏:耐えきった +半+*]
[どうにか耐えきったぞ!!]
も、もうやだ。
幽霊なんかより、さっきの変なのがこわい。
[声が半泣きである。
恐る恐る祠に近づいて、ビクビクしつつ。
封筒から紙を取り出した。+チョキ+*]
[ 快斗がいないすきに優滉を見て微笑む ]
なんか色々考えて貰えて嬉しいですね。せっかくなので精一杯楽しみましょう。みんなが楽しんでくれたのと同じかそれ以上くらいは。
はーい。優滉と九鬼さんはスタートしてくださーい。
[学級委員長は声をかける。
そして彼らがスタートしてしばらくたったころ……
シャッ。シャッ。と、包丁を研ぐ音が何処からともなく暗闇の中近付いてくるのであった。**]
── (回想)雲母と>>1930>>1933>>1934――
[ 『此処』という言葉と仕草に、一葉は頷く。最近分かりかけてきたその病の名は... ]
つらさの他に?
[ 『みんなと関わる』は、余一も言っていた言葉だ。まだ実践はできていない ]
関わると、「つらさ」が何かに変わるの?
[ 両親とのつらさは、病院内の人たちと関わっても変わることはなかった。それが、学校では変わるのだろうか? 一葉は半信半疑だった ]
わかった。関わってみるよ。
[ 早速、肝試しはペアらしい。大城と言っただろうか。確かヨア中の一人だったはず ]
やってみれば、分かるのかもな。
[ そう、ひとりごちて ]
誰かと、好きなことをする?
[ あまり考えたことはなかった。誰かと音楽を。そう言えば、余一と部活の紹介を見に行った時に、『世界が広がる』と言った。そんなことがあるのだろうか。世界が広がれば、この痛みはなくなるのだろうか? ]
ああ...考えてみるよ。
雲母、ありがとう。また、何かあったら相談するよ。
じゃあ、まずは、肝試し行ってみる。面倒くせぇけど。
[ そんな悪態をつきながら、イベントに参加することにした** ]
── そして、今 ──
[ 望月の説明を聞いて >>2053 少しバツの悪そうな顔をして ]
なんだよ、そういう風に説明してくれれば、別に、手伝わないわけじゃない。
分かったよ。やるよ。
で、どうすればいいんだ?
[ と、望月に指示を仰いだ* ]
――何か、してくる…ってわけじゃないけど
[その"何か"が危害を加えてこないのであれば、霊感がなければそれこそ何も気付かないまま素通りできてしまうし、何組かは実際そうだったかもしれない。
しかし、彼女にはそれを無視できないのだ。]
『ちゃんと見えていて、危なくないなら別に怖くない――なら、虫嫌いの人はいないの。』
[もし怖がる理由を聞かれればそう答えるだろう。
危険だから怖がっている……わけではなく、生理的に受け付けない苦手な相手と言ったところか。]
こっち、端っこから……
離さないで。
[小さく囁やけば、陽太を腕をとって道の左端に誘導させる――どうやら道の右側に居座っているらしい。
真横を通過せざるを得ないのなら、できるだけ距離をとれるように、ということだろうか。
何かあるものから目を背ければ前が見えなくなるので、彼に引っ張ってもらうしかなかった――あのときの「ちょっと、頼る」はこのことだろう。*]
/*
よかったよかった。いいこいいこ。
だいたい皆、俺に一葉を任せようとせずに自分で関われよと思う。(いや難しいかもだがな。
ということで俺は一葉関連は積極的に周りにふっていくのだ!!
─ 余興 ─
手。
[ 優滉に促されて、体操服で自分の手をごしごし拭ってから差し出した。ちょっと手汗かいてる気がして ]
それでは、失礼して。
[ そっと繋いだ手は、自分の手より当然大きくて。自分の胸の音が聞こえるような心地がした。合図を聞いて歩き出す ]
ふふ、どんな仕掛けがあるのかしら。
[ 強がりつつ歩き出してしばし、シュ、シュ、とか聞こえ、繋いだ手に縋るように優滉の方へ寄る ]
あ、え、これは、そう、びっくりした振りですから。
[ 誰に向けて喋ってるつもりなのか、少し大きな声* ]
── 悪だくみ ──
[手を繋いだ男女一組。女子は良い感じに怖がっている。
知ってる?
俺は九鬼さんのにゃーにゃー語と、それを引き出してくれた優滉君にお礼しなきゃいけないんだ。
よーし。お兄さん頑張っちゃうぞー。
離れたり、近付いたり、ひたひたと後ろを歩きながら。
釣り糸ポイントだとか、脅かしポイントだとか、人が通りそうな場所の方に音消して大回りして近付いてから、『今から来るぞ』と、合図を送ったりしていた。**]
── 逆肝試し ──
[ 結局、なんとなく、配置された場所で、白いシーツを被っていた。
が、驚かすという発想がなく、なんとなく、黙って通り道にに面した場所でウロウロしているだけだった。
時折、意味もなく、わっ。とか言ってみたり。
そもそも、「お化け役」の意味を教えるところから指示すべきであったろう**]
――肝試し――
本当よかった。勘違いじゃなかったら今後どうしていたか迷っただろうしな。
[らしい。>>2054といわれても自分なのだからというのはあったが、間違いだったのは、しみじみとよかったとは思えている。
そして、私のことを言ってる?>>2055という言葉にはそうだよ。とばかりに頷いたが]
そうか。そういうものかもな。
ただ、自分が傷つくだけで済まそうと思うのと、他人を傷つけてもいいと思うのとっていう差は、あったと思うけどな。
[それで雲母さん自身が納得するかはわからない、自分にとっては違うという。
そしてそれが強さであったり、また演技っぽいような気もするような気がしたのは、変わろうとしているところなのだろうか。
力なく、笑おうとする彼女>>2056の努力をやめさせようとはせずに見守った]
[ハッキリとした言葉>>2057に少しだけ怯む。
まあそれは言ったことに対しても気まずいとかもあったが]
さあ?各々考え方は違うだろうしな。
[自分の中で、そうというだけで、別にそれが絶対だとは思わないので、彼女の恋路については曖昧な返事となる]
……言われたら言われたで、こう。気まずいな。
[ベスト>>2058といわれて、申し訳ないようなありがたいようなも含めて恥ずかしさも覚えつつ]
こちらも、ありがと…って、まだ終わってないけどな。じゃあ、もう少しだけ勝手に恋人気分でも味わうか
[調子を少し、気軽に戻しつつ]
そりゃそうだ。俺がもしかしたら誰かを特別と思ったとしても、その特別だと思った相手は、俺をどう思うかなんてその人の自由だしな。
[もし誰か――それこそ目の前の人であったとしても、当人にでさえ応援は不要。悔いも何もかも自分の中だけで充分だ。と、微笑を―――返そうと思っていたのだけどね]
お、おう!
[急に逃げる。という雲母さん>>2059 >>2060に手を引かれ、追いかけていく。
出だしは遅れたが、つながった手。そして彼女のバランスが崩れないようには気配りしつつ、足元がぐにゃりと歪んだような感触に驚いたりしたが、なんとか耐えきった>>2062ようで]
あー、わかったわかった。大丈夫だからな。あれは人の声?だと思うからさ。
[誰の声かなど確認する間などなかった。人ってことにしておこう。そうしよう。
半泣きな雲母さん>>2062を触れ――る勇気は流石にない。
恋人気分を勝手に味わうとか言いつつ、その辺りは手がでずに、軽く宥めるようにしながら、お札をとったのを確認して、歩いて戻ろうとして]
[ほどなくして。
目標の祠が見えてきた、ちょうどその時。
ジャージの裾が引かれる感覚に、俺も足を止めて。]
…………へ?
[間抜けな声が出た。
背中に隠れるように移動する須合。>>2067
いるって、何が?
道の先に目を凝らしても、シン、と静まり返った暗闇があるばかり。]
一応訊くけど。
この道、通らない方がいいやつ?
[先に出発した他のペアもここ通ったはずだ。
疑うようなことはせず、状況を確認して。>>2069
ならいいじゃん、と軽く言ってしまえば納得の正論が返ってきた。
多くの人にとってその筆頭であるだろう、黒いGが頭に浮かぶ。なるほどあそこにGがいるってことか。]
ん。わかった。
[須合の誘導に素直に応じ、左端へ数歩移動して。>>2070
ジャージの裾を掴む手に視線を落とせば、ほれ、と背後に左手を差し出した。]
手。繋いだ方が歩きやすいだろ?
[ジャージの裾じゃ心もとないだろうし。
また、さっきみたいに転ばれるのも心配だ。>>2012
ジャージと手とどちらかを選んでもらって。
俺は覚悟を決めるように小さく息を吸い、左端に寄ったままゆっくり道を歩き出す。
勿論、視えないし何も気配を感じはしないけど。
中途半端に空いた右半分の空間が、なんだか不気味で。あまりそちらを見ないようにしながら、祠の前まで歩き切ってしまおうか。*]
─ 余興 ─
なんかみんな頑張り過ぎなんですけどー!???
[ ちらりと視界に入る白いものとか、ビクっと肩が震え、なんだか帰れと聞こえたし ]
うん、よし、お許しも出たし?帰りましょう。
[ 優滉の手を、スタート地点の方へ引っ張ってみたりする* ]
−肝試し前>>1951−
ごめーん!
[昼レクの打ち合わせの後、慌てて走ったせいで途中息切れを起こしてしまって。相方のこうちゃんの前に着くとふぅと一息ついた]
待たせちゃったね...
うん!こちらこそよろしく!
[絶叫とかはしないだろうけれど多分めちゃくちゃ迷惑かけるんだろうなぁと心の奥で先に謝罪しておこう。]
暗いのは苦手だけど...
1人じゃないなら平気!......多分...。
でも私も霊感とかわかんないから
大丈夫な気がする。
[と言った直後、先生の放送が醸す独特な恐怖感にひぇぇって顔が青ざめながら、やっぱ大丈夫じゃないかも...と不安を口に零していた。>>1968]*
― 肝試し >>2081 ―
[視たくなくても、何か察知するものはあるのか――察知できなくしたからこそ不安が増大するのか。
ときおりビクと身体を震わせて、歩みが止まったりとてもゆっくりになったり。
ジャージの裾では掴まるには良い形ではないのは明白で。]
――うん。
離さないで。
[差し出された彼の手を選んでとれば、もういちど同じことを言って、彼女なりの力を込めて小さな手で握って。
それでも足りないのか、その彼の腕に巻き付くように。
ときおり熱に浮かされるかのような息をつきながら足を進めて――手を繋いでからのほうがずっと速く歩けた気がする。]
[先に進むとなにやら白いものがゆらゆらと>>2075]
お?なんだ?
[ウロウロしてるだけだと思って安心して通り過ぎようとした瞬間「わっ」っと言われて]
わっ? ほぁぇ?
[え、だれ?だれなの???と思いつつ情けない声を出していると、九鬼に引っ張られて帰ろうと言われる>>2085]
え?帰っていいの?祠までいくんじゃねーの?
さっきと同じコースって言ってたし。
おばけさ〜ん帰っていいか〜
[祠まではまだ道半ばだが、と思っていたら
変な声と生首が>>2087]
ぎょえ゛え゛〜
[ガラガラ声のため笑いが混ざっても驚いたような声になって、ちょっとラッキーと思いつつ、混乱したふりをして九鬼をひっぱり祠の方へ(さらに奥へ)走り出す*]
[祠に着けば、目的の品+パー+を入手して。
その直前の地面にいろいろあったけれど、今の自分にはもっと大きな障害を越えて来たのだから特に臆することもなく――彼のほうが驚けば、そっとなだめるぐらいはできたかもしれない。]
――持ってて、くれる?
[ただの封筒だけれど、祠に置いたものだから、多少は魔除け的なものになるかもしれないと。
帰路につくときは、今度は先程と反対側の手に寄り添うことになるだろう。*]
── ちょっと先のこと、逆肝試し ──
[道を挟んで望月の反対側にマスク姿で待機する。>>2087
望月の案だと話して須合も誘ってみたりしたけど、参加してくれただろうか。
とにかく。さあ、お楽しみのお時間です。]
……………。
[逆側でライトアップされたお化け望月。
それに気を取られただろう二人の後ろに、木陰からそっと出て近づき。
+表+(表:藍葉 裏:九鬼)の首筋にぴとり、とさっきいただいたトカゲをくっつけておいた。
おお、すげぇ走る走る。>>2090
もうちょっと行ったとこにさっき左側へ避けて歩いた道があるけど、まああの二人なら大丈夫だろ。*]
ひぐっ......!?
[苦痛を感じてないはずなのに苦痛混じりのような悲鳴を上げて、合わせるようになんとか合わせて回避することに成功したが...]
ま、まさか亡霊とかじゃ......
[お化けと言わないあたり妙なリアル感を演出してしまって。そう怯えながらこうちゃんの肩を見上げるように恐る恐る覗き見て。]
え...これ。本物......?
[ぬいぐるみなのか本物なのかの判別すらつかなくて、モモンガにそーっと手を伸ばした。]*
─ 余興 ─
あ、あくまで、驚いてる振りですからね?
[ つんでれっぽく呟いて、震える声がつんを裏切ってる感じで、浮かび上がった顔に驚いて ]
きゃああああ!
[ 叫びながら、走る優滉に半ば引きずられるようについていく* ]
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