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今回白喉はセリフしか話さないようにしてた。
ナルも言ってたけどアクションだけでト書きをやるのってこうなってくるとすげえ難しいな!
>>229 勇者
惚けるか、勇者!
貴殿が私の剣を見るのは初めてではない。幾日以前、私たちは貴殿と共に旅立つべく、貴殿の選抜を受けた者。
各々の想いを以って、貴殿の剣となることを志した者!
私たちを切るか。
もう一度問う。貴殿は何を以って悪となすのだ、勇者ナギミィ・ヴァイセンブルクよ!
>>234 アリス
アリス、私の側を離れるな。
シェッドを切り裂いたあの太刀筋は伊達ではない。
貴女が側を離れぬ限り、剣を振るう風すら凌いで見せる。
「…ネクロマンサーのお嬢ぉさん。
キミのやったことはとてもとぉても尊いことだぁよ。
でぇもね、我が身を犠牲にすることを覚えるにはキミはまだまだ若いんじゃなあいかな。他人の為に自分を切り売りするのはもうちょぉっと色んな経験してからでも遅くはなぁいさ。私の様になりたくなければねぇええ。
失われた命そのものを取り戻すことは私にはできないけぇれど、キミが失ったものを埋めることはできる。
不幸に成りたければ幸せになってから出直しておぉいでよ?
“アナライズ” “リクリエイト+++ リペア” 」
私も半端に意見聞き入れて治せ治せうるさいから変えたけどお陰でオチ決まってねえんだよ!
だからよーし!
*好きにしなさい!
あぁそうとも。
共に旅に出た4人とも、道中はほぼほぼ役に立ちもしなかった!
最高位の神職プリーストがどれだけこの世で最も神の恩寵を受け回復魔法に優れていようと、そもそも私がさほどダメージ食らう機会がない、
世界中で一番弁がたつ論者など*最早何を言っているのか分からんかったわ!
*あと姫とか言ってぶっちゃけ魔王倒したあと娶るつもりで選定したけど、相手もそのつもりで「まず魔王倒してからにして」とか宣ったが最後、この国の城壁から出てこなくなりよったのだぞ!!!
>>ホゥアム
貴様!
よくもこのナギミィを侮辱してくれたな!
今度は自前の軍勢を編成でもして私に、この国に仇を成さんというのだろう!
>>244 勇者
おいいいい!!!!さっきからめっちゃくちゃ貴様に話しかけているだろうが!!!!
貴様は某が「我」であった頃からそうだ!!!
話の通じんやつめ!!!!
なるほど我が美しさを解さぬ者にはこの身の価値も理解出来ぬというわけか!!!!
貴様は某の苦手属性のようだ!!!!
しかし!!!倒さずとも某の自己治癒~セルフヒーリング~により、貴様の足止め程度は出来るだろう!!!
魔王は某が倒すのだ!!!
貴様に先は行かせまい!!!
🍬🍬🍬🍬
あめさんです
昨日の勇者さん登場〜乗り込みまではあめさんでしたが、就寝時間の訪れでおぼーちゃんにかわり、そのまま朝になって交代のつもりでしたが勇者さん演じる自信を失ったので、おぼーちゃんが演じてます
垢の名前はあめさんだけど中身はおぼーちゃん
実質あめさんDNAを引き継いでる状態ですね
>>243 ナギミィ
「あっはぁーあ!さすが勇者サマ、誰かと違って多少の記憶力はお持ちのようだぁね!」
『だれかとは?』
「質問しながら人の耳を思いっきり引っ張る誰かさんだぁよ。痛い痛いもげる!
あの時は私もねぇえ?色々とアッピィルするつもりだったんだぁよ?だぁけど特になんにもする前に自己紹介の段階でお引き取り願われるとは思わなかったぁよ。」
『…あ!あいつあたしを腹話術の人形とか言ったやつか!』
「今思い出したんだぁね?」
『よく考えてみなよ塩顔。ただでさえシェッドがあたしの声で喋ってたらよりキモいことになるんだよ?』
「マぁリカ、キミは私をどぉしたいのかぁなほんとに。」
*抉るような腹部の痛みに耐え、アリスは必死に走ります
霞むような粉塵の中、漆黒の甲冑を身に纏う広い背中が見え、更に歩を速めるでしょう*
>>239 ディリアス
ディリアス…ッ……!よかった〜ぶじだったんだね!
う、うん……ありがと、でも無理はしないで
アリスは、ディリアスを支えるためにここにきたんだから
*邪魔にならぬように斜め後ろ、ディリアスの目の届く範囲に立ち、彼を安心させるように微笑みました
激痛に耐えた証……額に露のように浮かぶ汗を隠すため、涙を拭うように目を擦るふりをします*
*───蘇生の儀
かの儀式にて、失った血と臓物
そのせいでしょうか、次第に視界が霞んでいきます*
…………だめ、まだ……まだ立って……なくっちゃ
みんなを………ディリアスを……守らなきゃ、いけないのに………!
*自身を鼓舞するように、微かな声で呟きます
悲しいかな、現実は非常にもアリスの意識を奪う……かと思われたその時でした
励まされるかのように肩を軽く叩かれたかと思うと、抉り、嬲るような腹部の痛みは霧散していきます*
え……?なに……もう、いたくない………?
*肩を叩かれた方を向けば、遠のくシェッドの背が見え、目を細めて頬をほころぶように弛めます*
…………シェッドお兄ちゃんに、また助けてもらっちゃった
{うん、まだお礼を言えてないし……まずは、ここをみんなで乗り切らないと、でしょ?アリス}
……うんっ!よーしっ!アリス頑張るよーっ!!
*ぐっと拳を高く上げると、気合いを入れて勇者の前に立ちます*
ふよふよ
私はこのテンションで遊び続けるのもやぶさかでないけど、
2択作ってて、そのうち一つは非常に簡単に答えを設定してるので、
飽きたらちゃんとあの勇者様目覚めさせてあげてね!
私幽体だから、*というか私そのものが答えだから触れないんだよ。
ふよふよ
>>242 勇者さま
「…………別に。留め置かれたから皆さまとゲームしていただけですわ。なかなか白熱いたしましたのよ?
勇者さまと旅をするなら、どんな旅にしたかったか、何を志したか、などとお話もいたしました。
お話の余地があるのなら、お座りくださいな。
そして思い出してくださいまし。"猛獣のいない猛獣使いに用はない"とお断りになったでしょう?
その時の猛獣ならここにおりますわ。少し強くなりましたけど。
わたくしたちの誰もが店主を守ろうとしていないこと、よくごらんなさいまし。
それとも、素手で武器も持たないわたくしを斬り殺しますか。
……あなたさまの傷になりますわ。」
>>247 勇者
あるときは墓守!あるときは"我"!またあるときはボロ雑……霊能!!
そして今は!!"某"ナルリカール・トールランス・シャルリーリアである!!!!!
ひとつ言っておくが、某は魔王の味方ではない!!
貴様が今をもって某と協力すると言うのなら、共に魔王を倒すパーティになってやろう。
その代わり、ここに居る者共に手を出すでない!!!
>>244 勇者
こんにちは!勇者さんっ!!
アリスのこと、覚えて……ううん、いまはいいや
それよりディリアスを事案鎧って呼ばないでよーーーーーーっ!!
アリス、レオお兄さんから教えてもらったから知ってるよ!
"いけないことが起こりそう"なのが事案なんだって!
べっつにアリスはディリアスといけないことしてないもんっ!むしろなんにもなくてびっくりぐらいだもんーーー!!!!
勇者さんのばかーーーーっ!アリス、かなしくなってきちゃったじゃん!!!!!
{アリス……罵るならもっとちゃんとやった方が}
しかたないでしょー!そんなよゆーないもんっ!!
*ディリアスの隣に立つように前にのりでると、勇者の前でぴーぴー騒ぎます
言葉の詳しい意味がわからないアリスでも、雰囲気でなんとなく馬鹿にされていると感じとったのでしょう*
>>249 ナギミィ
「だぁからその辺を伝える前に話を打ち切ったのは勇者サマなんだけぇどねぇえ?オートマタ技師が人形連れててなぁにが問題だって言うのかぁな?」
『闇堕ち?かっこいい…』
「そういうのこそ14歳くらいで罹患するやぁつだよマぁリカ」
『まだ6さいくらいだけど?』
「だったらすごく早熟だぁね!」
>>253 某
我よりも、少し謙遜の気を感じる……。
身を弁えながらも、しかしこの勇者を自らのパーティに加えるだと? 主体は貴様にあるのか? *俺はそんなこいつを果たして許せるのか?
*!それでいて魔王の味方ではない……だと?
>>254 アリス
貴様のことはよく覚えている!
あざとい少女衣服趣味にここぞとばかりの兎耳!
加えて死者と会話ができ人体さえも死したものなら錬成できるというどこまでも突き詰めた不思議ちゃん設定!!
【鎧じゃなかろうが事案引き起こすわ!】
貴様は駄目だ! この健全なるゴッドブレスを受けた勇者様パーティがよもや色恋で壊滅する内的地雷!
そのまま魔王軍を壊滅させるが良いぞ!!!!!
>>254 アリス >>勇者
そ!!そうだそうだ!!!
ディリアスのことを事案鎧と言うな!!!
見ろあの鉄壁の鎧を!!!!
あいつにいかがわしいことをする甲斐性はないわ!!!
将来を約束した年の差がある許嫁などこの世界に沢山おるだろう!!!
ディリアスは事案にもならんわ!!!
って言おうと思ってたけど勇者(>>257)に色々持ってかれた
>>ナギミィ
「……おや? 初めよりは問答無用って訳でも無さそうだ」
他者と問答する余裕ができるくらいには。
「九日前のこと、思い出してきたみたいで嬉しいよ。……お兄さんのこの顔に見覚えがあるだろう。 嫌ってくらいにね」
「……それにしてもさ、強大な力を持ったユウシャサマ。孤立奮闘たった1人で善良な市民を襲ってるところ質問するけど、"勇者"ってなんだと思う?」
『そうだそうだー、いい歳して幼女人形に話しかけてるシェッドに比べたらディリアスなんて健全だぞー』
「言ってて何か疑問は浮かばないのかいマぁリカ…?」
『ちょっと自分のアイデンティティを失いかけた』
「何がキミをそうさせてるのかぁな…?」
**と、2人も申しております。
>>257 勇者
……な、なにそれっ!アリスがわるいのーっ!?!?
ママが選んでくれたお洋服と、"お友達"がくれたうさぎのみみのカチューシャを悪く言わないでよーーーっ!!!!
言ってることはよくわかんないけど、勇者さんは頭がかたいーっ!かたすぎるよ!!
なんで、勇者さん側とまおう……赤いてるてる坊主さん側にしかわけられないの!!!!
中立の、なかよしなたみくさだよっ!アリスたちはー!!
さっきまで人狼ゲームっていう遊びをしてて、赤いてるてる坊主さんのことも、まおうって知らなかっただけだもんっ!!
今だって、勇者さんがさきに手を出してきたら、おうせんしただけだもんっ!!
アリス、赤いてるてる坊主さんとたたかう気はないの!勇者さんとも!!!!
赤いてるてる坊主さんの目的も、勇者さんの考えもわかんないけど……アリスたち、はじめてここで会ったのに、ゲームが終わるころには"お友達"がいっぱいできた
側にずーーーっといたいって、はじめて思える人にも会えたよ
>>257 勇者
だから、勇者さんや赤いてるてる坊主さんとも手をとりあえるはずだよ!!!!
諦めなければ、ぜったい大丈夫だもんっ!!!!!!
勇者さん、赤いてるてる坊主さんやアリスたちとまずはお話してよーーーっ!!!!
*アリスは幼子、難しいことは何一つわかりません
それでも、自分の心の内を吐露するように、想いを切実に、勇者や魔王に訴えかけるのでした*
>>勇者
それでそれでぇ?どうして勇者は一人なのぉ?あ!見捨てられたの?
分かる分かるー!高レベルでイキってる人とか嫌われるよね☆自分が正しいみたいなのぉ、押し付けるのってやめた方がいいよ!
……勇者?
この人は、勇者なの?
こんななんだか武将演じ慣れてないお笑い芸人みたいなのが…?
じゃあ私が選んだ4人は?
勇者として選んだのにどうして悲しい顔をしたんだろう?
じゃあ残りのみんなは?
……一体、誰が勇者なの?
*
世に出るゲームとして、対立構造というのはどうしても必要なのだ。
貴殿らも体感したであろう?
先の人狼ゲームと言う名の選考要素となったゲームも、
人狼という仇なすものがいなければ成り立たんのだ。
*
人々は何故勇者を呼びたもうか。
自身の暇つぶしのためか?
それとも製作者側の金づるか?
諸説はあるが、私はこう思うのだ。
【人々が、英雄譚を好むからである】とな。
持て囃されるがため、我々勇者一同はこの世界に君臨せねばならん。
皆々の、"""呼び声"""に、応えねばならんのだ。
*
かくして勇者は生まれる!
人々に望まれ!
人々に祭り上げられ!
人々に呼ばれ!
勇者という私のような存在が生まれるのだ!!!
*
貴殿らも違わず同じ存在だ。
人々からその活躍を期待され、
人々からその輝きを見せてみよと無茶振りをされ!
人々からの眼差しに応えねばと躍起になってこの地に立ったのが貴様ら、呼び声に応じたガチャ☆2キャラ!
貴殿らなのだ!!!
>>255 勇者さま
「ええまあ、ご覧の通りどちらかと言うとケダモノ寄りですかしら、わたくし(ツノと耳を見せながら)。
それほど珍しくはありませんわ。害のない種族ですし。
お話が通じるのか通じないのかわからない方……しかし律儀ではいらっしゃるご様子。
ホゥアムとお話がしたいのなら直接おふたりでなさったらいかがです?」
天井を見上げて。
「とりあえずわたくしはメリダを下ろしましょうね。
ちょっと可愛らしかったものですから……
無事を確認したらついつい眺めてしまいましたわ。」
果物ナイフを手に、キャタツに上ってメリダのロープをずば。メリダを抱っこしながらキャタツから下りてきました。
さて、メリダ。どうしましょうね?
あの頭の固そうな勇者さま。あの方に世界の命運を賭けるのはさすがにわたくしもスリルすら感じませんわ。
なんというか、賭ける色気がありません。
*
それ故に私も戦わねばならぬ。
それは例えば貴殿ら☆2どもが、呼び声の主より来たる期待に応えるため自ら悪役を買って出た結果やも知れぬし、
勇者と銘打たれた以上、
裏では楽屋で雑劇の加減に文句を言われながらも談笑する仲であろうと、
魔王と銘打たれたものと、
相対せねばならん。
そうでなければ、*この世界が成立せぬからだ。
さあ、☆2どもよ!
応えるが良い!!
我が名はナギミィ・ヴァイセンブルク!!!
白く清いこの潔癖なる城塞に立ち戻った王家第一子息の"勇者"である!!!
★貴殿らは私に仇を成すものか!
★私に従い、設えられた悪を討つものか!
*★11歳という設定を盾に皆仲間だよと綺麗事を並べる内的地雷か!!!!!
名乗りをあげるが良い!
"勇者"は私なのだ!
>>262 勇者
アリスにはよくわからないけど……赤いてるてる坊主さんを倒したら、また次のわるそうな人を見つけて、冒険してたおすんでしょ?
みらいえいごう、その命が続くまでずーーーっと……冒険譚の、ぞくへんがでつづけるまで果てない旅になりそうだねっ!
でも、そんなことをしていたら、勇者さん一人になっちゃうよ
……かわいそうな勇者さん
手を伸ばすゆうきがないから、この世のことわりだって言いはって、強がって自分のげんかいを決めつけるなんて……本当に"勇者"だっていうなら、世界に抗う"勇気"をみせてよ
────みんなを救ってみせてよ、ねえ"勇者"さん?
*アリスは、澄み切った曇りのないまなこで勇者をじっと見つめます
地雷と呼ばれても、彼女にとってはそれが己が答えなのです*
>>257 勇者
身を弁えるとはなんだ!!!!某武将っぽさがあってカッコイイだろうが!!!
>>268 勇者
お!!!ようやく問答する気になったか勇者!!!!!
貴様のことを勇者と呼ぶのもためらわれるが、職業なのだから仕方あるまい!!!
その問いに答えてしんぜよう!!!!
☆某の"仲間"に手を出さないならば、敵対するつもりは無いぞ!!!
☆貴様には従わんが、民を苦しめる悪は許さんぞ!!!
☆我が妹を侮辱するのは許さんぞ貴様ァ!!!!!
「王都の城下町の酒場に魔王の居城?ですか……
世に悪あるところ、抑止力が働くといいます。
それが勇者さまなのでしょう。
悪の小ささからそれに見合う勇者さまもお小さいと申しますか……
それとも、光あるところ影あり、という伝承に従うならば。
あなたさまの光から出来た影がホゥアムになりますね。
ならばわたくしはこの冒険譚に関しては傍観者で問題ないと思われますわ。そそられません。
☆仇は為しませんが、お尻を叩くくらいのお仕置きはしたいですわ。
☆わたくし、付き従うなら大人の男性が好ましく思います。
☆生まれ年を気になさるのはワインだけで結構かと。
なんか☆2と☆3に束になってガチ説教されてる王子勇者可哀想になってきたwww
論者と相性悪かったのも、なんかずっとこんな感じのこと言われてたのでは?
**求婚引いた時に、なんとか合法ロリ路線に切り替えようか悩みましたが、今思うとやらなくて正解だったなと思います
シェッド=フーラリー(Shed=Foolery)
生まれは都市から少し離れた街。
12歳で腕の立つ人形技師に弟子入りする。
師匠の娘と恋に落ち、23歳になる頃、結婚を機に独り立ちし、故郷の街で人形技師として自宅を兼ねた店を構える。
店の名前は、最愛の妻と産まれたばかりの愛娘の名から取った『マリアマリカ』とした。
それから半年も経たないある日、幸せな日々を送るシェッドに最悪の知らせが届く。実家に遊びに行っていた妻と娘を載せた馬車が峠の崖から落ちたのだという。
たまたま仕事の依頼があったため留守番をしていたシェッドは巻き込まれなかった。
話を聞いたシェッドが現場に向かうも、深い谷から引き揚げられた遺体は見た目では判別できないほどに傷んでいた。
生きる気力を失ったシェッドは、自宅に籠るようになった。気を遣った師匠や友人が訪ねてくるも、変化は見られなかった。
『マリアマリカ』の扉は閉ざされたまま3年が過ぎた。シェッドは当時、街では評判が良い若者で、そうしている間も、街の人々は彼を心配していた。食事を差し入れたり店の前を掃除したり。
シェッドがまた、元気に現れるのを期待するかのように。
そしてある日。
それまで固く閉ざされていた『マリアマリカ』の扉は開け放たれた。
激しく。大胆に。
『辛気臭い!換気をしよう!』
「ちょっと待ちなさい!“マリカ”!」
白昼、街の人々は待ちわびた再会に歓喜した。
生み出されたひとつの“命”、『マリカ』。
奇妙な仮面を付けた背の高い男、シェッド。
あれから6年、オートマトンを連れた創造者は、魔王討伐の勇者選抜のため、城塞都市に訪れる。
なるほどー、しあわせの世界の住人なのね。
サーニャは別に設定作ってないなぁ。
なんならケモ耳が生えていることにエピってから気がついた。
>>269 レオ
*
予算がなかったんだ。
いや、あえて言おう。9日も時間があって回りきれない作り物の世界などよほどない。
大なり小なり、終わりはある。
長でも短でも−−"終わりはある"んだ。
私たちは、シナリオの枠の中で生きている。
>>270 アリス
聞こえたか?
"エンディングはある"のだ。
それは私がこのシナリオにおいて勇者としてクリエイトされた以上、逆らえはせぬ。
*死んでもセーブ地点からやり直しをさせられ、
【倒せ倒せとプレイヤーの意思に従い動き続ける】のが我々だ。
そんな、世界そのものの創造主を超えるような真似。
【世界の住人にはできん】のだ。
今こうして原点に立ち返り魔の王を追い詰めた局面。
最終決戦の邪魔はさせん。
立ち塞がるものは綺麗にその身を切り裂いてくれよう!
私が魔の王を倒したその暁には、
白き砦にうららかな春の陽射しが差し込み、
人の欲に根差す諸悪は綺麗さっぱり拭い捨てられ!
王家第一子息は☆2の姫と未来永劫幸せに暮らしたとさ−−などと、安っぽく語られるに留まるよう、設定されているのだ!
私勇者側にも、
かの魔の王ホゥアム側にもつかぬというのであれば
貴殿らの名は、そこまでなのだろう。
*最悪セカンドではデータ削除まであり得るモブという扱いになること請け合いだろうな!
9日で回れる世界、って言ってもイベントや宿屋でベットに入るとき以外は1日とカウントしないRPGなら割とゲーム内日数9日でクリアはあるかも。ダンジョン内の回復の泉とか全回復してくれるNPCとかに何度もたかったりしなかった?
宿屋系のイベントで一番腑に落ちないんだけど、襲撃されて村が燃えてるのにベッドで休んで1日経過してもまだ炎上中みたいなアレなんなんだよ。
「っあ………ゆ、しゃ…様………っ!!」
勇者の姿を目にした途端、急にものが喉につっかえたような苦しさに見舞われます。
思い出してしまったのです。
チェルシーを否定する人。悪くいう人。その言葉を聞くだけで、卑屈なチェルシーの心はどんどんと重さをましていくのです。
思わずバーカウンターの陰に隠れました。
「バレませんように………バレませんようにバレませんようにバレませんようにバレませんように……(ボソボソ)」
>>275 勇者
ここに居る皆は、全員が全員の物語の主人公よ!!!
選ばれるか選ばれないかは付加価値なのだ!!!
ふふん!!そして某が結局何者かと問うたな!!!
【某は"某"!!】
己以外の何者でもなく、どんな状況においても己を保ち、他人に救いを求めることなく、しかし誰かの支えにはなる、それが某よ!!!わかったかボンボン勇者ァ!!!!
勇者は田舎出身と相場が決まっておるのだ!!!!田舎で修行し直してこい!!!!
一定時間を過ぎてトリガー引かれなかったら暴れまわります。
今のところ短絡的で怪しきは罰せよ精神の勇者様は皆殺しの選択肢です。
えー、魔王が陰キャなだけじゃなくて勇者もコミュ障なのぉ。
かがやきがあるなら、魔王でも勇者でも、村人でもなんでもいいんだけど、あたし☆
どうやっても、この世界上じゃ勝てないならぁ。ルーフェにあの勇者のデータ消してもらおうよ!新しい勇者で上書き保存だ☆
>>280
*ルーフェのゲームデータは今この場にいる選ばれなかった17人のセーブデータになっている。
勇者のデータを書き換えるとしたらソフトそのものをいじる必要があるだろう。
うーん。どっちについてもどうせ☆2だし無様に死に散らかしそうな気がするんだよねー。さりとて我ちゃんどっちについても地獄だし。捕まったら腕捥がれるし。
というかゲームないであることは明確に自覚してていいんだよね……?
>>275 勇者さま
「この場において何者かと問われましても。
わたくし、武勲を示すようなものでしたらこれしか持っておりません。ほら、ひとつ星が増えたんですけど。
なんとなく持っていた星の描かれたカードを見せます。
ディリアスと初めて話した時に手に持っていたカードでした。
「一応ここに、書いておりますわ。
---
猛獣使い
人の手には遠く及ばぬ絶対的な力。
それが唯一手中に収まる術を、彼の者は熟知している。
手懐く腕の先には、凛々しい笑顔があった。
---
メリダとわたくしのことです。
これではダメでしょうか。
勇者さまのお話、半分もわかりませんけど……」
>>ナギミィ
「実に馬鹿だねぇえキミは。
ゲームがなんだシナリオがなんだって躍起になっちゃってぇえ?
シナリオ終了後のお楽しみってのがあるだろぉお?
ここに9日いただけで私たちはレベルアップしてるんだぁよ?やり込み要素のひとつもなけりゃあ大ヒットなんか望めやしないよぉお。
終わらない世界結構じゃないか。ヒゲの配管工と亀の大王、正義のロボットと悪の科学者、延々と戦い続けてたまにスピンオフで共闘したりするのが熱いんだぁよ?
わかってなぁいねぇ。」
「私はこのままの世界でいいよぉお?
失くしたものは取り戻せないけどねぇえ、取れなかったアイテムは復刻イベントとかそういうアップデートを待つがいいさ。」
>>266
サーニャがナイフでロープを切り、ケモノはその手の中にいます。
今まで、不思議なくらい静かにしていたケモノです。
ですが、何かに応えようと今一度、考えることにしました。
「ご主人〜本当に、最後の最後まで、信じてくれてサンキューだぜぇ〜。
アレが、ワタシの話を聞くとは思えないから、もう一度ご主人に考えを話そうと思うぜぇ〜。」
最近のゲームはオートセーブ!やり直しなんかできねぇんだよ!しまいにゃエンディングを迎える時に セーブデータを消しますか? なんて選択肢も出てくる。ここまで来たら突き進むしかねぇの!
「やり直しなんか、できる訳あるか!! 無かった事になんか出来るか! 俺の過去も、全員の過去も全部ひっくるめて、今があるんだろうが!! お前ら良いのか!? そんなんで!俺は絶対に嫌だね!」
>>278 勇者
証明……証明か!!!ふはははははは!!!!証明は某がここに居ることよ!!!貴様や魔王と違うことをここに宣言しよう!!!
しかし、某は某であるからこそ、分かったことがある!!それを貴様にも教えてやろう!!!
勇者は生まれながらにして「王子」であった!!そして「勇者」という肩書きをつけられ、その器通りに生きてきたのだろう!!!だからわからないのだ!役割を与えられない側の者のことを!!
某はヌシとは違う。なんの肩書きもなかった!強いて言うなら村の子供Aくらいのものか。
しかし、あの恐ろしき黒死病で家族友人すべて死んだ!!!
村がなくなったのだ。村人ですら無くなった。
某がその試練でわかったことはひとつ!!!
"己自身で己を定義すること"
何も言われなくとも、自分で立ち上がる、自分が何者か決める。
勇者よ、ヌシは、自ら使命を求めたことはあるのか!!
ヌシの生きる目的を!!ヌシで決めたことはあるのか!!
某は、何者でもない状態から"我"になった、ランクアップして"某"になった!!それは自ら決めたのだ!!
そんな某が、既に肩書きが用意された「勇者」や「魔王」に迎合するわけがなかろうが!!!!!
「ワタシには分からないことが沢山あるんだぜぇ〜。
ゲームも、リセットも、勇者の使命も、魔王の考えも
全部全部、分からないし、どうでもイイんだぜぇ??
そもそも何を言ってるのか、理解に苦しむぜぇ?
ワタシを何者かと問われても、ワタシはワタシだぜぇ!!!!
今まで生きて来た事を言葉にすれば伝わるのかぁ?
そんな答えを求めてるわけじゃぁないんだろうぜぇ。
自分の意思に誰かの意思が介入していない。自分はただ一人、自分だなんて他人に証明する事は出来ないと思うぜぇ。」
**
スタート前にアプデ来てたからスマホゲーまであると思ってたけどルーフェがカセット借りてたから違った。FQ。ファイクエ。
貴殿らの言い分は分かる。
私は私として生まれたのではなく、
ここヴァイセンブルク国第一子息として生まれ、
……いや、*このゲームのシナリオのヒール、
もしくはヒーローとして設えられた存在だ。
そんな私が、自らとして生きる道が?
私はかくありきと、私が決められる世界が?
【どうすればあるのだろうか】
「だから、何度でも言うぜぇ〜
ケモノはケモノだぁ〜!!
一人寂しく、暴れていて出会ったんだぜぇ!!!!
多くの誰かに認められたかったわけじゃぁ無いぜぇ〜。
ただ一人、ご主人だけに認めてもらえればよかったんだぜぇ。」
プレイヤーはもはや関与してないんだよねコイツの動きに。こいつをプレイヤーの動きに忠実な存在にすれば上手くいく?大体ゲームソフト関連の魔王が弄ったところをなんとかすればいい?
/**/
と、いいつつレオとしての答えはほぼほぼ決まってるかなあ。
正解かはちょっと微妙だけど。
これ、二人で方向性揃えた方がいい?
某もゲームシステムとかわかんないから、某がわかる範囲でのアレになるからバラバラになるのかな……一応思いついたけど
>>-585 我ちゃん
プレイヤーの動きに忠実にしちゃうと、ナギミィの意志が無くなっちゃうからなあと思ったけど、どうかなあ
どちらでもいいです。
さらにいうと二人以外の誰でもいいです。
ただ、最後の選択は曖昧でなく、明確にどれをどうするか、分かるように宣言してください。
色んな方向に回答したおかげで色んな方向性がありますが、
現状想定している答えはまったくもって難しくないです。
取り返しがつかない選択でもありません。
>>296 勇者
ヌシ、それだけステータスが高いのならば、だいぶ経験値が貯まっておるのではないか?
【通常ならばクラスチェンジできるほどに】
勇者は旅立った時から今この時まで"勇者"であるが、
その貯まった経験値で、ランクアップしてみてはどうだ!!
今、ヌシは、
"制作者"……某が言うところの、神からすこーしだけ自由になっておるわけだろ!!
なら、何にクラスチェンジするかは自らで選べるのではないか!!
……世界を旅して戻ってきたヌシの経験値なら!!何にでもなれるだろう!!
与えられた役割なんぞ捨てて!!!自らで好きな職業になって、ヌシも輝いてみせよ!!!
与えられた枠の中で優等生に収まっても!!!まっったく輝いておらんわ!!!
たーいむおーばーだ。
いい加減飽きたぜ?
お前らもきっと、同じ気持ちだろうがなあ。
>>ルーフェ
聞こえるか?
コレがお前の呼び出した歴戦の勇者たち。
☆2たちの結論だ。
操作しても動かない
電源ボタンをきっても
−逃げられない、よ
「いっ、いやだ……やだ…」
カタカタと震える。止まらない。おさまらない
>>302
ホゥアムの声がきこえる
壊す?壊せばいいの?
でも、でも…これはおにぃので、私のじゃないのに…ー
ー……セ、……コ……セ
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