人狼物語(瓜科国)


1909 怨毒の村


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オカルト部 マコ、「僕らが末代なんじゃぁ...。ううん、なんでもない」

( a1 ) 2019/03/11(月) 10:51:16

【墓】 バレエ部 ミサ

>>25 コトハ

「もう、いいのに。
やめて、もう殺さないでよ」

悲痛な声が漏れた。
コトハは全てを…自分の命さえも捨てるつもりでそこにいるのだろう。そうさせてしまったのは、私?

( +14 ) 2019/03/11(月) 11:02:35

【墓】 マイペース アオイ


「エニシ....」

「ごめんな」

何故この言葉が出たのか、分からない。

( +15 ) 2019/03/11(月) 11:29:27

マイペース アオイ、オカルト部 マコ俺はそんな事ないよ。

( a2 ) 2019/03/11(月) 11:30:08

オカルト部 マコ、マイペース アオイの言葉に愕然とした

( a3 ) 2019/03/11(月) 11:41:31

【墓】 オカルト部 マコ

>>アオイ
「小宮山さんの後を追おうとは、思わないの?」

( +16 ) 2019/03/11(月) 11:42:48

【墓】 バカップル ミウ

この島一帯が蠱毒の壺だと、防災無線から聞こえた声は言った。
なるほど──確かに肉体を失ったミウは、この島の中でなら自由に往き来できるようだ。

「Another turning point, a fork stuck in the road」

集会所の屋根の上にちょこんと座る。
こんなこときっと、生きている間だったらできなかった。

「Time grabs you by the wrist, directs you where to go」

( +17 ) 2019/03/11(月) 11:44:46

バカップル ミウ、歌を歌っている。

( a4 ) 2019/03/11(月) 11:44:52

学生漫画家 シズク

「けつろんから、いって。」

「今日は【せぼ】を希望する。」

「……わたしから、見て。しおんは、少なくとも、きつねには見えない。これは、ひびきとまこが死んだ日、護衛先とともに、すぐに出てきたから。
それに、えにしと意思疎通ができていなかった。
えにしの勘違いや、仮にわざと、としても、ふしぜん。
しおんは、味方……あるいは、敢えて目立った魚人くらい。で考えている。

しかし、せぼは……狐も、狼も、否定出来ない。
昨日は、一度とじこめられそうになったとき、抵抗しなかったことで、あおいよりも味方寄りで見たけれど……。

でも、こうなっては、今日閉じ込めるのは、せぼしかいない、とおもう。」

( 26 ) 2019/03/11(月) 12:07:00

【墓】 クール ヒビキ

毎晩毎晩、シオンは俺らに会いにきてくれるな
めっちゃ寂しがりじゃねぇか、ははっ
お供え物もしてくれるなんてさ、サンキュ。

/内心嬉しく思うも、無力な自分に申し訳なさを覚える。霊体ではシオンの役になんて立てない。声援を送っても、届かない/

…………みーんな腹ん中にいろいろ抱えてんだな

( +18 ) 2019/03/11(月) 12:17:19

在日 セボ

「うーん、シズクちゃんの話をまとめてきた。
……オレ、やっぱシズクちゃんは狼でも狐でもないと思う。
えっと、まず狐はないと思う理由から」

オレは考えを頭でまとめながらはなした。
「シズクちゃんが狐で、嘘をついてるって前提で話してみるね。
まず、>>4:157 >>4:209
エニシが、狩人だって言い出したあとのこと。ここで狐がイラつく理由ってないはずで、だからこれが嘘なら、オレは狩人だっていう布石かな、って思う。
でも、狐目線で自分が襲われた、とかどこを襲った、とかわかんないわけで。
その上で>>5:41 マコ護衛したっていうの、流石にありえないと思う」

( 27 ) 2019/03/11(月) 12:28:19

在日 セボ

「つぎ、狼。狼にしても、ほとんど同じ理由で有り得ないと思うんだけど。なんていうのかな、シズクちゃんを真で見た時に、狼の襲った人達は、マコ→マコ→ミサちゃん→コトハさん→ミウチャン、になる。
狼の中で、エニシが狩人だって嘘をつくって話になってて、更にエニシが閉じ込められちゃったってなったら、オレは狼だからこそもっともらしい護衛先を用意すると思う。
その不自然さが今となっては狼っぽくないけど、それを意図的にするのは、不可能なんじゃないかなって」

「有り得て、狂人かなって。護衛先が嘘なら狂人以外ないんだろう。これに関しては、他の人を見てもう少し考える。けど、四日目の夜とか、ちゃんと聞き返すと、本物っぽいかなあって、やっぱ思う」

( 28 ) 2019/03/11(月) 12:28:38

テニス部 サヤ

再びの目覚め。あたしは気を失っていたらしい。この状況が夢だったなら、と何度も思ったが、今回もそうではないと思い知らされる。

>>ALL
「……シズクを閉じ込めるの、反対の人多いよね……うん、言いたいこと、わかるよ。
ごめん……本当は、嫌だっただけなの。
見えてる道を歩くのが、怖くなっただけ。
誰か、賛同してくれるかもって、そんな弱さが出てしまっただけ。
本当に……ごめんなさい。

【今日はセボくんを閉じ込める。】


その場にいる人に頭を下げる。
疲れ切った先に見えた絶望から、目を背けてしまった自分を詫びる。
今取るべき道など、わかっていたはずなのに。

( 29 ) 2019/03/11(月) 12:36:26

【墓】 マイペース アオイ

>>マコ

「なら、殺してくれ。普通には死ねないんだよ。俺は」

( +19 ) 2019/03/11(月) 12:41:35

【墓】 マイペース アオイ


「ねえミウ、一緒にいる為にはどうすればいいんだろうね」

( +20 ) 2019/03/11(月) 12:42:19

【墓】 軽音部 エニシ

>>+15 アオイ
………なんで謝ってんだよ。俺、謝られるようなことなんもねえんだけど。
(昔からそんなやつだった気がする。思い通りにならない…なろうとしないようにしているかは定かではないが。いけ好かないところが気に食わなかったが、それは自分も同じだろう。足を投げ出し壁にもたれ掛かりながら額に腕を置く。)

( +21 ) 2019/03/11(月) 12:43:02

(村建て人)

『我が校では球技大会が三日間開催される。種目はテニス、サッカー、卓球にバスケットボール。

テニスに興じる日向さんは輝いていた。帰る方向が同じなので、日向さんとはよく一緒に下校する。買い食いやショッピングも、彼女に教えてもらったようなものだ。
テニス部にはあまり顔を出していないみたいなのに、どこであの運動神経を培っているんだろう?

普段は非常にマイペースな十堂くんも、さすがはサッカー部なだけある。
いつも移動教室の時に、小宮山さんに迎えに行ってもらっている彼とは大違いだ。そういうギャップが、女子にはウケるのかもしれない。
十堂くんや金枝くん、後七夕くんや不破くん、大柳くんたちのバスケも目を瞠るものがあった。高田くんも卓球、すごかったよね。

大会が終わった放課後、袴田先生に取り計らってもらって、教室でみんなでお菓子パーティーをした。すごく楽しかったなぁ。いつまでもこんな日々が続きますように。』

───七原南のいつかの回想

( #0 ) 2019/03/11(月) 12:49:31

【墓】 クール ヒビキ

……明日シズクが閉じ込められるんなら。
なーんて風に考えてしまうのは、ナントカ様に染まってしまった考えになっちまってんのかな

あーやだやだ

( +22 ) 2019/03/11(月) 12:49:55

在日 セボ

うんまあ、そうだよなあ。
って思ってオレはあの日みたいに笑った。
あと三回、オレの見立てが正しければ。シズクちゃんのことを信じられるようになった今、状況的にも、恐らく、大丈夫。なんて思うのは甘いだろうか。オレが楽になりたいから、そんな理由を探してるだけ? いやでも、ずっとボイスレコーダーとにらめっこして、大丈夫だって、思ったんだ。
可能性のある人全員にやっていけば、犯人にたどり着ける。きっと大丈夫。大丈夫だ。

オレはサヤちゃんには聞こえないようにつぶやく。
「ごめんね」

あの静寂や、扉の先の暗闇から、必死に意識をそらしながら。

( 30 ) 2019/03/11(月) 12:52:28

在日 セボ

「シオンについては、まだ途中なんだけど、こっちも狐は切れるかな。オレ目線で狐はもう死んでるんじゃないかな、と思う。やくもか、アオイ。どちらかって言うと、アオイだと思ってる。狼については、ちゃんとまとめてからもう一回いうね。

それで。
…………あの、すごい変な事言うんだけど、オレも今日が来るまではありえないって思ってたんだけど。まだ、確実にそうだと思ってないんだけど、オレの印象。
……霊能に狼いない?」

( 31 ) 2019/03/11(月) 13:02:21

【墓】 軽音部 エニシ

>>+17 ミウ
……………るせえ。
(何度悩まされてきただろうか。この歌声に。もう何百回と聞いてきた。彼女の声は決して大きい訳ではないが、歌えば開場中に響いていた。不思議な歌声だった。それが憎くて憎くて妬ましくて妬ましくて………でも、自分も魅了されていた1人で。

今日まで積もり積もっていた感情を爆発させるように背中の木製の壁を壊れそうな程に叩きつけた)

うるせえんだよ!!!歌うなよ!!死人のくせにっ……俺の耳に、入ってくんじゃねえよ……!!
(みんなの前では出したこともないような叫びだった。聞かないようにしようと思えば、死人の声など聞かなくて済むだろうに。毎日聞いて、羨んで妬んで……それでも心を奪った歌声だけは聞き漏らすことが出来ないのだ。)

( +23 ) 2019/03/11(月) 13:09:56

軽音部 エニシ、その場に身を縮めて蹲る。

( a5 ) 2019/03/11(月) 13:10:15

闇の眷属 シオン

「我はセボ・ファルカシュを閉じ込めるのはどうかと思うが。どこの可能性をケアするかにもよるな。
…偶然ではあるが、我も霊能に人狼が残っている可能性は、少し見ている。

…少々、話しながら考えてみよう」

( 32 ) 2019/03/11(月) 13:11:58

在日 セボ

「ただ、シズクちゃんが本物なら、アリサちゃんで確定で、
そうなると序盤でミライちゃんを閉じ込めたいって言って、更に霊能者だって騙ってることになって。うーん、アグレッシブだよなあ。って、しっくり来ないところがあって、さっきのシズクちゃん狂人説が出てたんだけど、それもそれで。
……何だろう。先にシオンが狼の検証した方がいいのかな。読んでる限りでは狩人(闇狩人?)っぽいんだけど」

( 33 ) 2019/03/11(月) 13:13:08

闇の眷属 シオン

「加賀見雫が本物の場合。妖狐の可能性が残ってるのはセボ・ファルカシュになるだろう。
2度の護衛成功も真実となり、八重樫 琴葉が人狼ではないことも証明される。
この場合であれば、セボ・ファルカシュ、逸見 亜梨沙の順に閉じ込めれば問題無いことになるのだろう。
ただ、この場合。狂人が一人行方不明となる」

( 34 ) 2019/03/11(月) 13:18:15

闇の眷属 シオン

「いや…セボ・ファルカシュが人狼ならば、辻褄が合うのか。

次に加賀見雫が人狼であったと仮定しよう。
二度の護衛成功は、一度目か妖狐、二度目が封じられた可能性が高くなる。ならば、妖狐はほぼ残ってはいないのではないかと我は思う。
この場合であれば、加賀見雫を閉じこめれば終わる。霊能者に狂人が残っていそうではあるが。

加賀見雫が妖狐である可能性は、考えられなくは無いが。この小さな可能性まで拾うとなると、我が妖狐である可能性も考えるような…稀有なケースだ。偶然、発言した内容が正当であった。あの場面で加賀見雫がそのようなことをする必要があるとは思えぬ。うむ、やはりこれは考えなくても良さそうだな」

( 35 ) 2019/03/11(月) 13:23:59

闇の眷属 シオン

「結局は、加賀見雫を信じるか信じないかということか」

( 36 ) 2019/03/11(月) 13:29:50

【墓】 帰宅部のエース ヤクモ

ミウも、アオイもこっちへ来た。
まぁ、自分がいなくなった時に分かっていた事だ。

「よかったじゃ無いかアオイ、〈幸運〉な事に同じ日に居なくなれたんだ。心配することがなくなったじゃないか。」


>>マコ
「………お前だけは分からないが。」
「ずっとずっと、1人だった。生まれた時から家の関係で普通に過ごすなんて少なかった。
中学まで、誰かの作ったレールを走っていた。でも、高校に入って、楽しそうで…ひたむきで…誰かと笑ってて…そんなの感じて思ったんだよ……
そんなことを思えるこのクラスが俺は好きだ。好きで好きで好きすぎて…」

「俺の願いになった。こっちに来て思ったよ、俺もお前らのようになりたいってなぁ。あはは、あはは、、、」

だからなぁ〜あぁ…そうか……おれはお前達全員が嫉ましい。嫉ましいと同じくらい。お前達みたいな生活を送りたいってな、だからさぁ…俺の願いのためにも、皆んな皆んな皆んな生きてないとダメなんだよ。まぁ、例外はいるけどさぁ」

ぁぁ溜まっていた…溜めていたものを少しずつ吐き出した。

( +24 ) 2019/03/11(月) 13:32:23

闇の眷属 シオン

「何が正しいのだろうな」

もし仮に呪いを封じたとして、失われた魂が戻ることは無い。
あの日々は遠い昔の記憶になってしまうのだ。

「うむ…もう少し、考えてみようとは思う。出来れば、八重樫 琴葉、逸見 亜梨沙。貴様らの見解が聞きたいところではある。…貴様らは互いに相手が霊能者であると思えるか?
我らとは違う目を持っているからこそ、そこを聞きたい」

( 37 ) 2019/03/11(月) 13:40:03

在日 セボ

「シオンについて。
気になる点としては、序盤に求婚についてすごい気にしてること。占い希望も求婚者じゃなさそうなところって理由で選んでるし。

あとは、四日目。若干エニシを擁護するような動きが見えることかな。でもどうなんだろう。マコやヒビキが護衛してる人がいることを読んで動いたんなら、相当頭が切れるし大胆だよね。
その上でエニシが、【オレも狩人だ!】って言い出したのがすごく、噛み合わない。うーん……、仮にエニシとシオンは仲間だったなら、凄い仲悪かった、とか……?」

>>36 シオン
「重複してたら、ごめん。
四日目、アオイが狼だと思うけど、狐狙いでやくもやミウチャンを、とじこめたいって言ったのって、なんで?
なんか、こう……狐だと思った理由とかあれば」

( 38 ) 2019/03/11(月) 13:46:05

在日 セボ、ちょっと休憩……。

( A3 ) 2019/03/11(月) 13:52:35

在日 セボ

「そういえば、言い忘れてたきがする。【オレも水音、今までで一回も聞いてない】」

( 39 ) 2019/03/11(月) 13:57:04

放送部 アリサ

セボくんとシオンくんの話から考えると、呪いの正体がわかってないククイくんが狂人じゃなくて狩人なら、シズクちゃんの狂人はあるのかな。
潜伏の封印狂人に当たるんだろうけど、そうしたら狼の襲撃を封印できれば護衛先を明かすことで狂人アピールができるんだね。
そうなると、コトハちゃんを護衛した時の手応えありの宣言で狼に所在を伝えるとさ事が出来たってことになるよね。
霊能に狼がいる可能性としては、結果を合わせられることを考えるとない話ではないから、恐らく、セボくん、シズクちゃんの順で閉じ込めて終わらなければ、あたしとコトハちゃんともう1人が残される。…ってことになるのかな。

>>37 シオン
うん、コトハちゃんのことは霊能だと思いたいよ。
でもさっき言ったとおり、ククイくんが狂人じゃないなら、ミライちゃんが出たあと、追加の霊能を募った時にあたしとコトハちゃんはほぼ同時に宣言したよね。
あそこでミライちゃんを切って、翌日の霊能結果を合わせられれば真を取れる算段だったとすれば、コトハちゃんの狼もある。狂人の所在については把握できてなかっただろうけど、昨日の襲撃かシズクちゃんの狩人宣言でわかったのかも知れないね。

( 40 ) 2019/03/11(月) 14:03:10

【墓】 バカップル ミウ

「So make the best of this test, and don't ask why」

目を閉じて足をぶらぶらと揺らしながら、なんてことはない日常のように歌う。
空は相変わらず灰色に染まっていて、太陽も月も厚い雲に覆われてミウを照らしてくれない。

「It's not a question, but a lesson learned in time」

エニシはどうしてミウを怨んでいたのだろう。真面目に歌と向き合っていた彼にとって、半端な気持ちで遊んでいたミウは邪魔だったのかもしれない。

──じゃあ、シズクは?
ずっと友達だと思っていた。でも、そう思っていたのはミウだけで、殺したいほどクラスメイトを──ミウを怨んでいたのだろうか。

ミウを呪い殺した時も、本当に捧げもの程度にしか思ってなかったのだろうか。

「It's something unpredictable, but in the end is right,I hope you had the time of your life.」

あと一年をみんなで笑顔で過ごすものだと思っていた。もうミウは、家に帰ることもできない。みんなと卒業することもできない。

( +25 ) 2019/03/11(月) 14:16:28

在日 セボ

「コトハさんは聞き直したけどやっぱり本物だと思う。
色々な人含めて、四日目がターニングポイントなのかな、って思うんだけど……。
あの日にエニシを閉じ込めよう、狂人らしいアリサちゃんが言ってるから、とか。狼には、見えない。エニシを切り捨てる覚悟をしてたのかもしれないけど……」

オレは少しだけ迷って、目を左右に動かした。
「……もしかしたらコトハさんのこと、傷つけるかもしれないけど、言うね」

「ミサちゃんと、ククイが死んだ日。あの日もし最後の狼だったなら、憎しみを顕に怒れたのかな、って思うんだ。……初めから、みんなが憎かったなら、殺したいって思ってたなら、そんな風にはならなかったんじゃないかって」

( 41 ) 2019/03/11(月) 15:29:31

モテ願望の強い キイチ

[朝。まだ、生きている。生きてしまっている。
昨日、夢を見ることはなかった。目を閉じ、開けば朝になっていた。]

……………生きてるのか…まだ、俺は…

[窓から見える景色は何も変わらない。恐ろしい程の静寂。それを割くように、時折聞こえる鴉の声。重たくかかった雲。晴れることのない空。]

行かなきゃ……

[園原さんの家を出て、集会所へと歩を進める。

終わらせなければいけない。
この呪いをとかなければいけない。
襲われた者の為、閉じ込められた者の為に。
カナコ様の怨嗟を断ち切らないとダメなんだ。]*

( 42 ) 2019/03/11(月) 15:35:18

【墓】 クール ヒビキ

…………お前ら…

/少し、自分が異質なのかもしれないと思った/

/クラスメイトが閉じ込められる度、死人が増える度に、自分のいる死後の世界のような、不安定な場所には恨み辛みが増えていく/

/負の感情が毒ガスのように撒かれるような感覚。ギスギスした空気。受け入れると決めた自分には、クラスメイトの変貌に少しついていけなかった/

/腹のなかに抱えていたとわかっていても、ドロドロと吐き出されていくものに目を丸くしてしまう。絆があったと思っていたのは、自分だけだったのだろうか/

( +26 ) 2019/03/11(月) 15:48:08

【墓】 安穏 渚

──見つけた。
この島に渦巻く思念の海の中、辿り着いたこの村の本当の真相。
私達村人にも隠匿された呪いの概要。その古文書の内容。

今の状態ではページを捲り中を見る事も出来ず、中身を知る事も絶望的かと思われたが。
日毎に増える犠牲者達の思念を辿って辿って、辿り着いた。
犠牲者が増えた事で真相を知る事が出来たなんてとんだ皮肉な話だが。

(…ああ…)
そして、やはり予想は当たっていた。…私達村人の仕業だった。

疎み、忌み、蔑み…そして、閉じ込め、殺した。
あまつさえ、その歴史を隠匿し、上っ面だけのイメージを刷り込んだ老人達。

彼女は結局、最後まで、…最期の後も、村人達から無き者として扱われた。
こんな事をして彼女が救われる筈など…ない。

「…どうして…どうして…受け入れてあげられなかったんです〜…?」

ぽつり、と呟く。ただただ悲しかった。

( +27 ) 2019/03/11(月) 16:05:31

【墓】 スイーツ好き リコ

[ここに来てから何日たっただろう。ここへと集まる人が増えるにつれ、希望はいつしか消えた。二年間培ってきた偽物の絆に縋りつき泣いていたのも、今思えばすこし馬鹿らしい。認めてしまえば簡単だった。]

[変わらず本殿の隅で膝を抱えて蹲っている。こんなときでもお菓子はおいしい。どんなにひどく落ち込んでいても、立ち直れないほど落ち込んでいても、いつも変わらずあまくておいしい。だから、りこはお菓子が好きだった。]

[ふとどこからか、よく知った歌声が聞こえた気がした。いつかのホームルームで、卒業式に歌おうとミウがしきりに推していた曲だ。歌詞の意味もわからずに、家で伴奏を懸命に練習したことを思い出す。せっかく練習したのに、もう歌えないんだなあ。]

So take the photographs, and still frames in your mind

Hang it on a shelf in good health and good time

Tattoos of memories and dead skin on trial

For what it's worth it was worth all the while…♪

[本当に、本当にもう戻れないのだろうか。そこまで歌って、抱えた膝に顔を伏せた。]

( +28 ) 2019/03/11(月) 16:17:37

【墓】 副担任 袴田

集会所へ浮遊を進めている途中、園原家の横を通り過ぎる。


(…渚さん…すでに浄土に召されたのでしょうね。そちらで笑顔で過ごしていますか…)


家のあるじをなくした立派な邸宅をしばし眺めていると、中からキイチがひとり俯きがちに出てきた。

どうやら今日は『モテる男のバイブル!』と目立つコピーが謳われた愛読書を手にしていないようだ。


(生徒達はどのように食事などを摂っているのだろう…)

3班は男子ばかりだったので、生活面でも不自由していないか余計に気にかかる。

とぼとぼと歩みを進めるキイチの後を追うように、集会所へ向かうことにした。

心なしか見かける生徒の数が少ないような気がする。疫病細菌(袴田の思い込み)から逃れる為にみんな屋内にこもっているのだろうか。

( +29 ) 2019/03/11(月) 16:18:22

【墓】 安穏 渚

>>+26ヒビキ
想いに引き寄せられるように、彼の考えに反応する。
こんな…恨みで恨みを流すような、誰も救われない流れが止まる事を祈って。

「あなたは…間違ってないわ〜…。あなたが居た事で救われた人がいるのよ〜?」

少なくとも、彼の愚直なまでの光に私は人知れず救われたのだから。

「きっと、皆…呪いに負けそうになって…心が消えかかってるのよ〜。だから…あなたも負けないで…ね?」

綺麗事だろう。死んだ人達が戻る事は…きっと、…ない。
でも、折角こうやってこの世界でもぶつかる事が出来るのだ。

ぶつかってぶつかって、その果てに互いを受け入れられるなら。

この呪いだって…もしかしたら…。

( +30 ) 2019/03/11(月) 16:28:42

【墓】 安穏 渚

カナコ様の怨毒にも裡があるのなら。
それはきっと、求めても得られなかった愛や絆の事を指しているのだろう。

陳腐な事…だと思うだろうか。

だけど、カナコ様が呪いを経て…清い心を取り戻したと言う古文書の記述が本当なら。
怨毒の果てに見たかった絆に触れたかったのだとしたら。

彼女の怨毒を晴らせるのは、やっぱり…君たちなんだよ。

「怨毒に飲み込まれないで…」

そして、出来るなら。
カナコ様も…救ってあげて欲しい。

言葉には出せなかった。自分勝手なわがままなお願い。

私は祈る。カナコ様に一生そうしてろと言われたように。

揺蕩う意識はまた沈下する。

( +31 ) 2019/03/11(月) 16:40:25

安穏 渚、ふわふわ〜

( a6 ) 2019/03/11(月) 16:40:40

【墓】 バカップル ミウ

一年生の時。三送会で二年生と一緒に卒業生を見送った時、三年生の先輩たちがお返しにGood Riddanceを歌ってくれた。
みんなすごく仲が良さそうで、揃って笑顔でミウたちにエールを贈ってくれた。

その時は英語の意味が分からなったけど、あとで調べて少し泣いた。

ミウたちも卒業する時は、この歌を歌いたい。そう思って、いつかのホームルームに推したことを思い出す。
いつだってミナミは、そんな提案を肯定してくれた。他のみんなはどうだったっけ。どんな顔で反応してくれたっけ。

「It's something unpredictable, but in the end is right,I hope you had the time of your life.」

「………」

歌い終えて、しばらくぼんやりとする。
そして──やがてミウは屋根から降りて、神社へと戻った。

( +32 ) 2019/03/11(月) 16:43:05

モテ願望の強い キイチ


そっか……今日はミウが……
人狼ってやつは、ほんと……

[程なくして、ミウが襲われたことをレコーダーで聞いた。人狼は、これが粋な計らいとでも思っているのだろうか。アオイを閉じ込めたその日に、ミウを襲うなんて。]

考えないと……な。

[『見誤れば一環の終わり。』

わかってる、そんな事。コトハに言われなくたって。この中の誰かが人狼で狐で、信じられる人なんてもういない。
情に絆されればそこで終わりだ。]

わかってるよ。

[吐き捨てるようにそう言って、
レコーダーの再生ボタンを押した。]*

( 43 ) 2019/03/11(月) 17:04:34

【墓】 新し物好き アカリ

「とうとう本殿の中の方が多くなっちゃった。
もうみんな限界よ。

こんな……ひどい」


みんながもし外に出られたとして、このまま元の暮らしになんて、どうやったら戻れるっていうんだろう。

自分はもう死んでしまった。
解放されるか、ここに留め置かれるかすら決めることはできない。

全てが終わったその時、せめて生き残った子たちが赦されますように。

( +33 ) 2019/03/11(月) 17:14:15

バカップル ミウ、本殿の中をそっと見まわした。

( a7 ) 2019/03/11(月) 17:16:49

モテ願望の強い キイチ

>>40 アリサ

えと、ごめん、つまり、
『シズクが潜伏していた封印狂人だとするならば、狼の能力を封印、護衛先の手応えを感じたと発言して自分が狂人だとアピールした』
って解釈であってるか?

この場合、人狼はどこにいるって考えてるんだ?霊能か?

( 44 ) 2019/03/11(月) 17:17:45

【墓】 オカルト部 マコ

>>+26ヒビキ
「何。悪いものにでも当てられた?皆を信じられなくなった?受け入れられなくなった?
ふうん。僕に言った言葉は嘘だったんだ。

まぁ、それはそれで良いんじゃない?嘲笑はするけど、愚かとは思わないよ。

......はぁ。全くさ。

少しは、胸を張って良いと思うけど。
多少はさ。あったよ。輝いてた物も。それだけは、僕がヒビキ君に保証してあげる」

[少なくとも、マコにとっての情景は。
どこか歪を孕ませた物ではあったが、それなりの価値あるものだったのだ]

(なんか、あの人に追従したみたいになっちゃったな>>+30)

[ゆらりと現れ、またフッと消えた女性。村で見掛けた人に似ていたような。自分達とはまた違う、不思議な雰囲気を持っていた]

( +34 ) 2019/03/11(月) 17:30:51

【墓】 バカップル ミウ

アオイの姿が見えた。ミライと隣り合っているのを見て、胸が締め付けられるような思いがした。
でも、どうすることもできない。だって、生きているひとと死んでいるひとが混ざり合うことはないのだから。

「………」

ふと、視界の端に漆のように黒い髪が見えた。そこには独りぼっちで蹲るリコの姿があった(>>+28)。

ミウはそっとリコの隣に腰を下ろす。同じように膝を抱えて、顔を伏せる彼女を覗き込んだ。

「リコぉ……ごめんね。ミウ、迎えに行けなくなっちゃった。」

本殿の中では、望めば死者の声も耳にすることができる。そんなことなど知るよしもないミウは、そっと彼女の頭を撫でてつぶやいた。

( +35 ) 2019/03/11(月) 17:33:30

【墓】 マイペース アオイ


>>+21エニシ
「エニシって...ミウの事気になってるンだと思ってた。だから...違うならいいンだ。」

なんでそう思ったのかは確証はない。けど、勘がそう言ってた。

>>+35ミウ

ミウの歌が止んで本殿に来たのを目視した。
なんと言って俺は詫びればいいのだ。こんな俺を最後まで庇ってくれたのに。
「ミウ...」

ミウの傍まで足を運ぶ。ミウが見れない。顔を上げられない。

( +36 ) 2019/03/11(月) 17:44:55

【墓】 オカルト部 マコ

>>+19アオイ
「へぇ?アオイ君、何者のつもりなの?シオン君と同じ類?

死にたいなら、そこの狼達に土下座でもすれば殺して貰えるかもね。間違いなく撲殺や絞殺の類いになるけど」

( +37 ) 2019/03/11(月) 17:45:52

【墓】 マイペース アオイ


>>+24ヤクモ

「...幸運だって!??どこがだ!!
こんな結末に幸運なんて言葉が当て嵌まるかよ。俺らは皆....幸運なんかじゃねェ。友達を疑いあった、もうそれだけで最悪だ。」

こんな、自分が友達と言っていいのだろうか。1人で生きていく呪いを受けたのに。独りは好きだ。だけど、1人は嫌だ。

( +38 ) 2019/03/11(月) 17:51:03

【墓】 マイペース アオイ

>>+37マコ

「こいつらは俺を殺せないンだ」

( +39 ) 2019/03/11(月) 17:52:03

【墓】 オカルト部 マコ

>>+39アオイ
「......。
あぁ、成る程。察したよ。ご愁傷さま。自殺でも駄目なら、狼じゃない人にお願いしたら良いんじゃない?
文献的にはそれなら殺せると思うけど。

『俺は自分独りだけ生き残れたら良いと思ってたクズ野郎です。どうか殺してください』なんてさ

......言える訳ない、か。
多少はアオイ君の事を憐れだとは思うよ」

( +40 ) 2019/03/11(月) 17:58:49

【墓】 オカルト部 マコ

>>+24ヤクモ
[ヤクモの言葉を、最後まで黙って聞いていた]

「......別に僕以外にも、今回のコレで殺意が溢れた人はいると思うけど」

「好きだけど妬ましくて、ね。変な所で似てるの、止めて欲しいんだけど。
ヤクモ君に、どんな背景があるのかは僕は知らないけどさ。気持ちだけは本物だった、ってことかな。

ふふ。例外なんて、仲間外れをつくっちゃ駄目じゃないか。虐めだね。
そう言う気持ちが今回の惨劇を引き起こしたんだよきっと。うふふ。ヤクモ君のせいだね。

...なんて。冗談。誰でも受け入れられるって人の方が、希少なんだから」

( +41 ) 2019/03/11(月) 18:12:48

【墓】 バレエ部 ミサ

誰も殺したくなんてなかった。
2人で居ることだけが望みだったのに。誰かの代わりに私が死んで、それでよかったのに。恨みに染まってしまったクラスメイトが、頭を冷やしてくれればいいと思ったのに。

なぜか、みんな半透明になって現れる。

なぜ? なぜ、そんなに人を粗末に扱うの。
私も恨んでしまいそう。

( +42 ) 2019/03/11(月) 18:41:29

【墓】 バカップル ミウ

>>+36 アオイ
「………あーくん?」

自分の目の前でアオイが足を止めた。

本殿の中は薄暗く、物の輪郭しか見えない。アオイが今どんな顔でミウの前に立っているのか、ミウには分からなかった。

ひょっとしてミウのことが見えているのだろうか?

「…………」

ミウは静かにアオイを仰いで、彼の様子を見つめた。

( +43 ) 2019/03/11(月) 18:43:25

【墓】 読者モデル ミライ

>>+12 アオイ

「あのー、ヒートアップしてるとこ悪いんだけど、アタシの目標はミウじゃないの。だから別にってことにはならないけど。…本命がミウだったのはシズクとエニシのほう。」

「ひえー、アオイってば執念深そう。呪う方がいつの間にか呪われてるなんて、とんだ笑い話ね。」

( +44 ) 2019/03/11(月) 18:44:38

学生漫画家 シズク

長くまどろんでいたが、もぞ……と起きた。

「……おなかすいた。」

ともだちの死体を見ても、お腹はすく。生きているから。
そんなことを頭の隅に思いながら、台所へ行った。

シンクの三角コーナーには、大根の野菜くずが入っていた。
そういえば、レコーダーの記録で、ミウがコトハに何か言っていた気がする。

「……わたしも、おそわればよかったな。」

家庭科は、調理実習が苦手だった。
裁縫などは、それなりに器用にできた。
しかし……調理実習は、火加減が絶望的にへたくそで、いつも焦がすか、ふきこぼれるか……あるいは生焼けになってしまうのだった。

そういえば、強火にしすぎてミナミがあわあわと助けてくれていた気がする。
アオイが少し遠くから笑ってたかな。
アリサが実況し始めたりして、ちょっと気恥ずかしかったような気がする。

( 45 ) 2019/03/11(月) 18:51:16

学生漫画家 シズク

炊飯器を見たらごはんがあったので、シンプルにおにぎりにした。
最近、ひとりでそうやって食べていた。
なんだか、だんだん、ミウと一緒に居られなくなった。
疑い合うのが、苦しくて。

こんなことが始まってから、クラスのみんなを疑っている。
ずっと疑っている。
みんな、各々の発言をよくよく聞いて、自分の意見を言う。

今まで、そんなふうに、心の底から相手を知ろうとしたことがあっただろうか。
ミライがミナミをいじめていたなんて、知らなかった。
ミサが、そんなにもククイのことが好きだなんて、知らなかった。
マコが、疑えなくなると思うくらい、わたしのことを尊敬してくれていたなんて知らなかった。

なんにも知らなかった。

( 46 ) 2019/03/11(月) 18:56:06

学生漫画家 シズク

……一個だけ、知っていた。
ミウが、『月光のアリア』を読んでいたのは、知っていた。

あるとき、夕暮れの教室で、ミウのカバンの端に、わたしの初めての単行本の背が見えた。
『アリア』は、1年で打ち切り。全12話。最近終わった話を収録したもう1冊で全2巻。
もう手直しやら加筆やらはすんでいて……たぶん、来週くらいに、世に出るのだ。

2巻が出たら、読んでいたのかな、ミウは。と、おもう。
マコも?

マコの小説も、読みたかったな、と思う。
ヒビキから教えて貰ってすぐ、聞けばよかった。
持ってきてたり、したのかな……。

そんなことを思いながら、味のない食事を終えた。

( 47 ) 2019/03/11(月) 19:02:59

【墓】 マイペース アオイ


>>+40マコ
マコの様子ってこんなのだっけ...今はもう誰がどんな雰囲気だったかも、忘れてしまうのだろう。

「俺は...ミウと生きれるなら言うよ」
じっとマコを見つめる。
「多少か、ありがとね、マコ」

( +45 ) 2019/03/11(月) 19:21:34

【墓】 マイペース アオイ


>>+43ミウ

確かにそこにいる。
「ねえ、ミウ。聞いてよ。」
「俺は1つ、嘘、付いてたんだ。もしかしたら気付いてたかもしれないけど」
「ミウとは...違う陣営だったンだ」

( +46 ) 2019/03/11(月) 19:24:37

【墓】 マイペース アオイ


>>+44ミライ

「へェ、エニシは分かるにしても、シズクが...?それはちょっと分からないな」
アオイは訝しげな顔をする。

「俺?しつこいよ。
でもそんな話あったら面白いだろ。どうだやってみるか?」

( +47 ) 2019/03/11(月) 19:27:07

学生漫画家 シズク

「今日のせぼの話、は、あんまり、狼っぽくは、ない、かもしれない……。狼なら……せっかく残したわたしを、おさないのは、不自然、かな、とは。
ただ、わざと……ううん……なんていうのかな……うん、ごまかしてる、可能性……」

「……でも、狐の可能性、ふくめ……わたしから見たら、やっぱりせぼしかいない、から……。」

「……希望は、変える気は無い、けど。霊能のほうに、狼がいるのかも……一応、けんとうしてみる。」

( 48 ) 2019/03/11(月) 19:29:59

【墓】 バカップル ミウ

>>+46 アオイ
「………」

ほんのすこしだけ。ほんのすこしだけ、もしかしたらとは思っていた。
処刑が決まったアオイがミウを手放そうとしたとき、ひょっとしたらと。

でも、疑念は頭の隅に追いやった。ミウには疑えるほどの手がかりはつかめなかったから。頑張って考えた末の結論を信じようと思った。

「………そっか。」

不思議と落胆はしなかった。それよりも、彼が怨毒に支配されていないことが分かって、ホッとした。
他人よりも自分の命が大事なのは、人間として自然なことだ。

( +48 ) 2019/03/11(月) 19:37:14

巫女 コトハ

聞き捨てならない事を言われ、黙ってセボ君に近付く。
腕をぐいと引き、眉間に皺を寄せ、歯を噛み締めながらにい、と笑ってみせた。

>>41 セボ君
「……あはっ、随分と酷い事言うじゃない。」

そのまま肩を押してどんっと突き放し、離れたとはいえ一番近い彼にも聞こえぬくらいの声で何かを言い終えた後、無表情となる。

「………はあ、興醒め。
そういえば質問されてたわね、今答えるわ。」

( 49 ) 2019/03/11(月) 19:48:44

巫女 コトハ

>>37 シオン君
「セボ君が言ってたけど、アリサちゃん狼の可能性もあるのよね。
5日目の霊能一番槍(>>4:198)発言も、狼なら身内切り出来る。
サヤちゃんの本決定(>>4:136)発言後に、霊能結果一番槍を名乗り出たのも、狼同士で話していたのではなくて?
エニシ君を踏み台に、霊能者としての真取りをを頑張る、とかね。
ククイ君とミサちゃんが死んだ日(>>5:32)の様子もおかしかったし。
衝動に負けない?何?ってずっと思っていたわよ。

後、その場合シズクちゃんは狂人の可能性が高い、というかそうだとすっきりする。
ククイ君が狂人なら、もしかしたら本物の狩人の可能性もあるかもだけど……不自然な行動が多いのよ。
私を護衛(>>6:0)したり、魚人の扱い(>>4:181)(>>4:187)が変わっていたりね。
私を護衛したと嘯いて、狼に狂アピしたり、あの日シズクちゃんは魚人だと見ていたエニシ君閉じ込めようと言っていたのではなくて?
あれ、無駄に日にちを使わせて狼の手助けしようとしていたのかなって今だと思えるのよ。
だから、今の所は狂人だと思ってる。」

( 50 ) 2019/03/11(月) 19:50:58

巫女 コトハ

「……ただこれ、予測でしかないのよね。
アリサちゃんに関しては、真≧狼で見ているわよ。
でも、結構しっくり来るし、明日の閉じ込め先、アリサちゃんでお願いしたいなって思ってるわ、今の所は、ね。」

( 51 ) 2019/03/11(月) 19:51:08

在日 セボ

>>49 コトハ
「……」
オレは眉を下げて、彼女を見ていた。元より、傷つけることは承知で言った。

「オレは信じる人を決めなきゃいけないから」
離れた彼女から目を離して呟いた。その為に、人を傷つけてもいいなんて、随分傲慢だ。

( 52 ) 2019/03/11(月) 19:58:33

【墓】 帰宅部のエース ヤクモ

>>+24 アオイ
「……一つ勘違いをしているみたいだから、言っておくよ。幸運だと言ったのは今の状況じゃぁない。
本当に好きな人がいない世界なんて、どんな色した日々があるかと思ったら、まだ幸せだろうなってさ。
その辺、ミサやククイなら理解してくれるよな?」

「疑って、裏切られて………。あぁ、全くだ最悪だ。最悪すぎて逆に笑えてくるよ。」

アオイから視線を外し、周りを見回す。

>>ミライ
>>エニシ
「まさか、3班から2人も強い呪いにかかった奴が出るとは思ってもなかったよ。さぞかし俺の姿は滑稽に見えただろう??さぞかし、愚かに見えただろうな…。あぁ…裏切られたよ!裏切りだ!この修学旅行での思い出を嘘で固められたそんな気分だよ!!
……だとしても…
ミライと行った肝試しでの言葉、俺のこと分かってくれる奴がいるのかなって嬉しかった。
エニシが投票決まった時、俺に言った言葉、アレだけは信じたいって今でも思ってる。
……ってアレお前らに怒りぶつけてやるつもりだったのに………くそっ!くそっ!」

( +49 ) 2019/03/11(月) 19:59:53

巫女 コトハ、在日 セボを汚らわしいものを見るような目で見ている。

( A4 ) 2019/03/11(月) 20:04:32

巫女 コトハ

「ちなみに今日の閉じ込め先は【セボ君】でいいと思っているわよ。
理由は昨日言ったから省略させてもらうわね。
狐が有り得るところと言ったら、後はセボ君くらいだし、不安要素は消していきましょうか。

……後、これはサヤちゃんが怒るかもしれないけど、アリサちゃんが狼でシズクちゃんが狂人だとして、サヤちゃんが今まで残っているのはお友達とかだったら傑作ね。

ああ、役職繋がりの話をするなら、私は霊能だからかしら?
私が序盤で噛まれたら、いつかはアリサちゃん噛まれないとおかしいものね?
だから私をぎりぎりまで噛まないのかなっていうのも、考えたわ。
今の霊能は、仕事を終えていてほぼ高い確率で護衛がついていない。
そして、狼目線であればほぼ内訳透けているでしょうし、どちらかを狙えばいい美味しい噛み先でなくて?

……まあこれ、私にも当てはまるけど、私がこうして口に出して言ってる時点で察してほしいわね。
私なら、不都合な事は言わない。
…………理由は、分かるわよね?」

( 53 ) 2019/03/11(月) 20:08:30

巫女 コトハ

この数日で様々な事があり、疲弊し切った自身の顔を見れば、どんなに鈍い人間でも分かってくれるだろうと思った。
無駄な発言をしてこれ以上疲れたくないし、仮に狼なら不利な事は黙っておいて、後でそうだったの?とすっとぼけるに越した事はない。
情報を真っ先に話す、というのは身の潔白を証明すると同時に、偽物にとっては首を絞めかねない行為なのだと。
私は別に隠す事もないので、つらつらと話した。

( 54 ) 2019/03/11(月) 20:08:49

闇の眷属 シオン、目を開けた

( A5 ) 2019/03/11(月) 20:11:53

闇の眷属 シオン、「今からボイスレコーダーを聞き直してくる」

( A6 ) 2019/03/11(月) 20:12:18

【墓】 マイペース アオイ


>>+48ミウ
アオイは言葉を続ける。
「だけどね、嘘はそれだけ。それだけって言っても多いんだけど。
ミウが大好きなこと、ミウが閉じ込められるのであれば代わりになるとヤクモに言った事。ミウが大事な事、それは本当なんだ。」

( +50 ) 2019/03/11(月) 20:19:01

闇の眷属 シオン

>>38 セボ
「言ってしまえば直感になるが。大柳響がどちらを占うか、といった時に十堂 葵ではないかと思ったのだ。…違ったのだが。
不破 縁は狩人には見えなかったが…少々迷うところではあった。小宮山 心優は日に日に十堂 葵の元を離れていることが多くなった印象を受けたからだな」

「我も言ったか覚えてないから言うが【一度も水音は聞いていない】
我が力が弱まる時間帯にはセボ・ファルカシュを閉じ込める必要は無いのではないかと言ったが。襲撃先を考えるとセボ・ファルカシュが人狼のように思えてくる。
逸見 亜梨沙であれば、八重樫 琴葉を襲撃する理由が無い。
八重樫 琴葉であれば、加賀見雫の護衛成功が謎に包まれる。
加賀見雫であれば、今日小宮山 心優を襲撃する理由が無いように思う。
感情的なものが絡んでいればそこまでは分からぬが」

( 55 ) 2019/03/11(月) 20:27:05

【墓】 マイペース アオイ

>>+49ヤクモ

「それは...」
わかってしまう。ミウが居たから色んなら色がする日常を過ごせた。ミウがいなかったらクラスに馴染めて居ただろうか、楽しく皆でスポーツとか、文化祭とか出来ていただろうか。
言葉に出来ない。
どんな慰めの言葉を掛けようが、ヤクモからしたら、俺もまた人外なのだ。

( +51 ) 2019/03/11(月) 20:30:02

モテ願望の強い キイチ

[レコーダーを全て聞き終えて頭の中で考える。昨日の発言も全部聞いて、その前の日の発言も洗いざらい聞き直した。
信じる心を捨てて、疑う心をもって。
あまり回転のよくない頭で、考えたことを話し始める。]

……ん、今日もシズクが残ってる。
人狼だから残ってるのか、本物だから敢えて残されてるのか……どっちなんだろうな。

………俺目線、セボとシオンを閉じ込めればもうこの呪いは終わると思ってる。シズクを本物の狩人だと仮定するなら、だけど。

[信じるという言葉は使わない。誰が嘘をついていてもおかしくないこの状況で、その言葉を使いたくなかった。この中で、仲間を襲って笑っているやつがいるのなら、尚更。]

( 56 ) 2019/03/11(月) 20:31:33

闇の眷属 シオン

「やはり、昨日の霊能者襲撃を考えると、人狼はそこには居ないのだろうか。狂人はありえるかもしれぬが。

誰を信じるか……だな」

( 57 ) 2019/03/11(月) 20:32:03

モテ願望の強い キイチ

俺目線の話。
シズクが本物の狩人であるとするならば、狐でも狼でも可能性があるのは、セボ、シオン、アリサ。コトハは霊能だと仮定する。
霊能を襲ったのは、疑いを逸らす為なのかもしれない。そうなってくると、アリサの正体が疑わしくなってくる。セボの話から考えて、あって人狼だろう。今日閉じ込める対象に選ぶことはないと思う。
次いでシオン。シオンも狐っぽくはないというか、この場合だと人狼だと思う。どうしても3日目の占い師2人の希望候補が気になるんだ。結果としてエニシが人狼だったから、呪狼はエニシなのかもと思ってたけど、シオンもやっぱり気になる。狩人の話は確かにその通りだから、強く反論はできないんだけどさ。

( 58 ) 2019/03/11(月) 20:32:03

モテ願望の強い キイチ

それから、シズクが人狼の場合なら、シオンとセボは村で、狐はもういないと思いたいところではある。霊能2人は本物か封印狂人なんだろうな。

……どの道、この3人の中だとセボが狐だと仮定して、【セボを閉じ込めることで異論はない】。

[セボの名前を口にした時、なんの躊躇いも無かったことに自分自身で驚いた。
最初はとても怖かったことが、疑うことが、希望することが、閉じ込めることが、戸惑いも躊躇いもなくなってしまっていたなんて。
セボは、仲間だと思ってた。一緒にバカをできる友達だと思ってた。それなのに、今はただただ疑いの眼差しを向けることしかできなかった。]

( 59 ) 2019/03/11(月) 20:32:53

在日 セボ

オレはコトハさんに苦笑してから、思考を切り替える。きっとこの島にきたばっかりなら、これで怖気づいていたんだろうな。閉じ込められるからこそ、オレはこんなことが出来るのだろう。

「アリサちゃんの気になる点を挙げるね。
とはいえ、三日目まで、占いたいところにエニシ、閉じ込めたいところにミライちゃんを挙げてる。から、やっぱり狼っぽくはないんだよなあ、とは思う。なんて言うかな、態度とかを取り繕ったとしても、序盤の行動で仲間を積極的に売れるかってのは取り繕えない気がして。

>>4:235 「封印狂人なら、私に〜」これ、なんのアピールなんだろう、ってずっと考えてた。これ、だれが狂人でどういうかんじで使うと思った?」

「それから、前後するけど、>>4:60からシオンを疑っていて、その後、シオンについての言及がないまま、>>5:151 ではシオンのこと怪しんでるような素振りがないのは、気になるかな。エニシが人狼だったから?
にしてもアオイには触れてて、シオンには一切触れてない。
……んー、 シオンを庇ってる、というよりは追従感。シオンのこと疑おうとしてる人いなかったし。なんか見落としてたり、理由があったら、教えて欲しい」

( 60 ) 2019/03/11(月) 20:35:39

闇の眷属 シオン

「…ふと思ったが、本当に最悪の場合を考えるならば残る霊能者が二人とも偽者である可能性もあるのだな。
流石の我もそこまでは考えたくはないが。

我が思うに、嫌な予感がする。明日の夜明けは全てを終わらせたものにしなければならぬような」

( 61 ) 2019/03/11(月) 20:48:48

【墓】 バカップル ミウ

>>+50 アオイ
「……じゃあ。じゃあ、──もしあーくんが最後に生き残ったら、どうするつもりだったの?」

今となっては何の意味も為さない問いだ。

誰かを蹴落としてでもたった独りで生き延びようと、生に執着したが故に呪いに侵された。
最初にカナコ様の呪いを浴びた生徒の一人は、そうして古書に狐と記された。

呪いとはその素質を持つ者に降りかかるのだろうか。それとも、たまたまそれが無差別にクラスメイトを毒しただけなのだろうか。
──いずれにせよ。

「……ミウは、あーくんのことを信じるよ。だって、ミウとあーくんの愛は、呪いになんて縛られないもん。」

ミウはかすかに眉を下げて、唇の端をあげた。
呪いが二人を分かつことはないと、ミウは信じることにした。

( +52 ) 2019/03/11(月) 20:48:54

在日 セボ

「……なんで今日ミウチャンだったんだろう、ってのはすごい気になってる。
思いつくのは、狐探しなのかなって。狼からしたら、有力候補はオレとミウチャンでオレは閉じ込められると思ったから? なんていうか、余裕がある襲い方っていうのかな」

「あと、地味に、なんでククイじゃなくてミサちゃんだったんだろう、とも。
ククイとミサちゃんが言ってることがもし本当だったら、ミサちゃんはなんの能力も持ってなくて、ククイは霊能者だよね。ククイ一人が残ってたら、殆ど真で見れたはず。
…………ククイを襲った方が、合理的だよね。うーん、個人的な恨み、あるいは何かしらの狙いがあった?
もしくは、ミサちゃんのいうことが嘘だとはじめから決めつけていたか」

( 62 ) 2019/03/11(月) 20:54:27

テニス部 サヤ

「みんないる?あたし、ちゃんと聞いてるよ〜。
今のところ、【閉じ込めるのはセボくん】。
それは……変えないつもり。」

あたしは、セボくんが狼でも狐でもないって思ってる。
でもそれはセボくんを見ていて思うことでしかない。
状況の全てがセボくんを追い詰めている。
あたしは……。

( 63 ) 2019/03/11(月) 20:59:59

【墓】 マイペース アオイ


>>+52ミウ
なんとしてでも生きようとした。疑われても頑張って回避してきた。いろんな人に色んな疑惑をつけた。
けど、ミウにはどうしても擦り付けれなかった。ミウが酷い目にあうなんて想像出来なかった。シオンの胸ぐらを掴んだ時だって、気付いたらああなってた。
それくらいに、彼女は自分を変えたのだ。

「俺は─────出来るならまた皆と一緒に笑いあえてた日々をって願った。
ミウに危害を及ぼす者は赦しはしないけど、こんなにも人懐っこい狐がいても良くない?」
ふふっと、照れ笑いを浮かべる。

ああ、彼女と話していると気持ちが和らぐ。
.......この先も話せるのであれば。

( +53 ) 2019/03/11(月) 21:03:43

巫女 コトハ、テニス部 サヤにいるわよと短く返事をした。

( A7 ) 2019/03/11(月) 21:06:58

テニス部 サヤ、巫女 コトハちゃん……あ、ありがと……

( A8 ) 2019/03/11(月) 21:09:23

巫女 コトハ、テニス部 サヤを不機嫌そうに見つめた後、目をふいっと逸らした。

( A9 ) 2019/03/11(月) 21:14:20

学生漫画家 シズク

「そういえば、今日言っていなかった気がする。」

「【水の音は聴いていない】。」

「じっさいに、聞いたのはさやが、最後、かな?
えにしが、閉じ込められたとき……えにしのこと、魚人に見せる、つもりだったのかな……。」

( 64 ) 2019/03/11(月) 21:18:17

学生漫画家 シズク

「……さやにおへんじを、していなかった。

指示は、聞いた。異論は、ない。」

( 65 ) 2019/03/11(月) 21:24:37

在日 セボ

>>63 サヤ
「そんな顔しないでよ、サヤちゃん」
オレはちょっと笑って歩み寄った。
「大丈夫だよ。……ええっと、なんていうか。感情で決められる場面じゃないの、分かってるし。あの日から、庇ってくれて嬉しかった。
……けど、あの時も言ったけど、オレはサヤちゃんなら大丈夫だって思ってる」
だから、オレは閉じ込められることを覆すより、最後の狼を探そうと思う。最後まで。

「今は、チャンスは明日一回だと思ってる。サヤちゃん、『頑張って』」
いつか、頑張ろうね、と言った。
もうオレには、その資格はない。彼女に託すしかないのだから。

( 66 ) 2019/03/11(月) 21:25:32

学生漫画家 シズク

「ありさに絞って、録音を……聞いてきた。ありさは、はやくちだね……。あんなに早く話して、かまないの、すごいな……。」

そんな、関係の無いことを呟く。


「……ありさは、初日から二日連続でえにしを占い先として、提出している。呪狼を、占い範囲に、入れるため……の、可能性。

じっさい、まこを襲いに来てるし……そういう点で見ると、占い師、はやめに、なんとかするつもりだったのかな。とは。

また、えにしが閉じ込められた日の、希望は、あおい。ここは……仲間をかばっての選択の、かのうせい。」

「いっぽう、みらいは、閉じ込め先に希望として、いれている。すこしでも理由のおおいひと、というのは、当時、なんとなく、納得したきおく。」

( 67 ) 2019/03/11(月) 21:33:18

【墓】 オカルト部 マコ

「......片方が死んでまでお熱い事だ、ね」

( +54 ) 2019/03/11(月) 21:33:32

放送部 アリサ

[一通りみんなの話を聞いたあと、やれやれと息を吐く。]

「はあ、誰も彼も疑問に思うことがあれば直接聞けばいいのに、周りの人に同意と賛同を求めるんだねえ。それともなんだい?全部独り言なのかな?あたしは答えるよ。ああ、逃げも隠れもしないさ。」

>>50 コトハ
「ふふ、あたしの独り言まで引っ張り出してなりふり構わなくなったのかな?やめてくれよ、恥ずかしい。
で、あたしが狼だとして、明日あたしを希望するって?随分急くね、他の人の目線を考えたら狂人と思しきところを先にしたっていいだろう?それに昨日はシズクちゃんを狼だと言っていたじゃないか。」

>>60 セボ
「あたしが一番に結果を言うって言った時だろ?そりゃあもちろん、あたしに一番の結果を言わせなくさせる作戦を取らせないために予め釘を刺したに決まってるじゃないか。後々つつかれてもつまらないからね。
シオンくんに関しては呪狼の可能性がエニシくんの結果で一旦落ち着いたからね。そうなるさ。」

( 68 ) 2019/03/11(月) 21:36:35

【墓】 バカップル ミウ

>>+53 アオイ
「ヘンなの。」

ミウは泣きそうな顔で笑った。けれど、どんなに泣きたくても涙は出ない。
呪いが二人を分かつことがなくとも、死は例外なく生者と死者を分断する。

「……ミウのこと好きでいてくれて、ありがと。」

愛されるのが当たり前だと思っていた。
絆を引き裂く呪いを受けてもなお、自分を大切に思ってくれる存在がいる。

やっぱり気付くのは遅すぎたけれど、ほんの少しだけ胸を染めた漆が和らいだ。

( +55 ) 2019/03/11(月) 21:38:55

【墓】 マイペース アオイ


>>+54マコ
「いつもの、事だろォ?今更気にすんなって」

自分で言うのは珍しかった。

( +56 ) 2019/03/11(月) 21:39:15

学生漫画家 シズク

「……みらいが、既に回避として出ているのに、れいのうとして、出てきたのは……あのときは、まだ、えにしが、危ないというほどでは、なかったし……むしろ、占い先の希望に、あげられがちだった、ありさも、思い切ってなのりでようと、なった、かのうせい。」


「霊能は、もともと、ふたりいる。さんにんまでなら、本物ふたりと狂人……と、いうかんじに、みられる。
ほうち、されやすい、かと。
なぜ、みらいの結果を、うそつかなかったか、といえば。
ひとり狼が出れば、みんな、まさか2人も狼が出ているとは……おもわない。

みらいか、ありさ、先に閉じ込められた方を、あえて狼だということで、のこったひとりが、残りやすくする、目的、かと。
あのときは、えにしが、よくじつ居なくなるとは……思ってなかっただろうし。
じっさい、今までも、ほうちされてきた。」

( 69 ) 2019/03/11(月) 21:39:24

バカップル ミウ、マイペース アオイとリコのそばにいることにした。

( a8 ) 2019/03/11(月) 21:39:55

【墓】 バカップル ミウ

>>+54 マコ
「伊達にバカップルやってないもーん♡」

( +57 ) 2019/03/11(月) 21:40:48

テニス部 サヤ

>>66 セボ
「……うん」
この状況でも……笑顔で話してくれるんだね。

「がんばる、よ……。
全部決めてきた、あたしの責任だもん……。
だから、、心配しないで。
心配しないで……少し、休んでて?」

「セボくん……
あたし、信じていても……いいの?
あなたのこと……。」

変えない。あたしが決めたことは変えない。
今日閉じ込めるのはセボくん。

それでも……あたしはあなたを信じていたかった。
心を鉄にして皆の前に立っていても、
濡れ衣を着せて人を閉じ込める酷い人間だとしても、
それでも……あたしはあなたを信じていたい。

( 70 ) 2019/03/11(月) 21:42:01

安穏 渚、恋人たちの様子に「眩しいな〜」と目を細めた。

( a9 ) 2019/03/11(月) 21:48:21

在日 セボ

>>68 アリサ
「あの時点で、アリサちゃんの目線で封印狂人って、コトハちゃんだったの? それともそれ以外だった?

なんていうか、あの時に、アリサちゃんは『散々推したアオイくんはエニシくんが、狼だったから一旦置く』って言ってて、理由では同じアオイについては触れてるのに、シオンにはついては一言もなしなのが、……なんで?って思う。内心でかなりシオンのこと人外じゃないって、思ってたんじゃないかって。
細かいところだけど、気になる。あ、内心本物だと思ってた、っていうのは別に直結して偽要素じゃないから、そうならそうで、答えてほしいかな」

( 71 ) 2019/03/11(月) 21:49:53

巫女 コトハ

>>68 アリサちゃん
「あら、案外独り言って本音を零してしまうものよ?
何か思い当たる節があるから、そこまで食いつくのかしら?
じゃなきゃ、もっと冷静に対応すると思ったのだけど。

それと、私の話をきちんと聞いていたの?
私は私なりに考えた上でリサちゃんが人狼でシズクちゃんを狂人と言ったのだけど?
私目線だと今日、セボ君を閉じ込めると、残ったのが誰であれ、後は貴方を閉じ込めるしか道がないのよ。

……まあ、ここは明日の残った人でこれは考えるべき話題ね、ちょっと急いたのは認めるわ。
ただ、私は明日も生きているとは限らない命。
今は狼の気まぐれで生きてるけど、明日も絶対生きているとは限らないもの。
死人に口なし、今のうちに意見を出して何が悪いのかしら?」

( 72 ) 2019/03/11(月) 21:51:42

闇の眷属 シオン

「うむ…日向 咲耶の決定に異論は無いのだが…。本当にこれで大丈夫なのだろうか。
確かに妖狐である可能性も人狼である可能性もあるが…。

とはいえ、他の者に今日と昨日の襲撃する理由があるとも思えぬ」

( 73 ) 2019/03/11(月) 21:51:50

【墓】 オカルト部 マコ

>>+56アオイ>>+57ミウ
[二人の息の合い具合にため息をつく]

「殺意を向けるのも馬鹿らしくなるくらい。
冥婚でもすれば良いんじゃない?司祭はカナコ様で。

まぁ、アオイ君が生き残れるのかは知らないけど」

[狼が勝った時。村側が勝った時。それぞれの際に、狐の呪いを受けた者がどうなるかは分からなかったと記憶しているが...。
大体の想像は、つくだろう]

( +58 ) 2019/03/11(月) 21:53:27

学生漫画家 シズク

「今日の……みう、襲撃、は……。」

「わたしを残すせんたくをした場合……今日は、なんとしても、襲撃を成功させたいはず。」

「さやは、いけない、と思う。それとも、【いかない】の、かはわからない。じっさい、さやでは、1度もてごたえを感じていない。」

「霊能は、連続では、行きにくかった、か。昨日、ことはが、護衛はなしでいい、と言ってたのをふかよみした?
その場合……ありさにいっても、よさそうだけど……。」

「ぐれーのなかで、一番罪をきせづらそう、な、みうに思い切って行った、かのうせい。
ひびきの本物をうたがうひとは、あまりいないから……きーちも疑われない位置、だけど……。より、護衛が、ついてなさそうなほう?」

( 74 ) 2019/03/11(月) 22:01:21

在日 セボ

>>70 サヤ
「……全部が、サヤちゃんの責任じゃないよ。
あの、だから、どうか背負わないで欲しい。こうなったのは、オレのせいだし、多分、ほかの人のせいでもあるんだよ。今までも、ずっと」
それから、深く息を吐いた。苦しい、怖い、でも。大丈夫。

「ありがと、サヤちゃん……」
オレと彼女の立場は、あまりにかけ離れてしまった。彼女は孤独だ。
「……信じて」
心の中でだけでいい。サヤちゃんが信じてくれるなら、きっとオレは満足だ。目を合わせてから、くしゃりと表情が歪んでしまった。ごしっと顔を拭ってもう一度笑った。

( 75 ) 2019/03/11(月) 22:03:42

【墓】 クール ヒビキ

>>+30
……えっと
大丈夫っす。俺には、俺が胸を張っていいって。輝いていたものがあったって、保証してくれる心友がいるんで。
ありがとうございます。

/確か、ご飯の準備をしていた村の人だった。ハカセンといい感じだったことしか覚えていないが、大人の言葉に少し気持ちが軽くなる/

/遠慮しがちに笑い、お辞儀をした/

>>+34マコ
……びっくりしただけ。お前に言った言葉に【嘘偽りなんてない。】…こんなにも呪怨を聞くなんて思ってなかったんだよ。
お人好しだからさ、こんなにみんながギスギスするとは思ってなくて。はは、甘っちょろいよな。
でも平気。もう【知ったから受け入れられる。】お前もいるし、保証してくれるんだろ?それが俺を慰めるものだったとしても嬉しい。
サンキュ、マコ。

/マコを強引に腕の中に捕まえて頭をくしゃくしゃと触る/

( +59 ) 2019/03/11(月) 22:04:35

【墓】 クール ヒビキ

>>マコ
なあマコ。今日のシオン、何持ってくると思う?
ミウのおにぎりだろ?イチゴミルクだろ?今日はなんだろな?俺ちょっと楽しみなんだけど。

( +60 ) 2019/03/11(月) 22:06:15

闇の眷属 シオン

「襲撃を見れば、セボ・ファルカシュが人狼だと思うのだが…。しかし、セボ・ファルカシュが人狼であるなら、この状況にしてどうやって今日を乗り切るつもりだったのだ、とは思う。
どちらかといえば、人狼が妖狐の可能性があるものを全て排除しにきているような、そんな印象を受ける。

…そうなると、加賀見雫よりも逸見 亜梨沙が人狼である可能性が高そうではあるな。杞憂で済めばいいのだが」

( 76 ) 2019/03/11(月) 22:15:34

学生漫画家 シズク

「いや……でも……ありさ狼なら……ことはを襲う理由がわからない。

霊能がひとりしかいなくなったら、もしかしたら、とじこめられるかもしれない、可能性が上がる……。
ことは襲撃が、ありさ人狼と考えた時の、違和感。

それなら、やっぱり……せぼ。
あって、しおん……でも……。しおんは……。

終わると……」

それ以上は、セボとサヤが視界に入って、言えなかった。

( 77 ) 2019/03/11(月) 22:16:15

【墓】 マイペース アオイ


>>+55ミウ
「まァ、伊達に変なのってずっと言われてないからねェ」
クスクスとミウと共に笑う。
せめて、終わるまでは....。話をさせて欲しい。今は、今一緒に居られることだけを考える。

>>+58マコ
「え、いつも怒ってたのォ。気付かなくてすまん。
うん、生き残れるかはもうわからんよねェ。だから終わるまでは変わらずに、居たいんだよ」

( +61 ) 2019/03/11(月) 22:16:20

【墓】 バカップル ミウ

>>+58 マコ
「……えー、めーこんってなに? ミウわかんなぁい。マコマコって、ほんと難しい言葉いっぱい知ってるよねぇ。」

ミウはきょとんと目を瞬いたあと、にこりと笑顔を浮かべる。

「だいじょぶだよ。さややと山田と……キイチはちょっと頼りないけど、みんながなんとかしてくれるはず。村人陣営ってカナコさまの優しさでできてるんでしょ?

きっと呪いを負かしたら、……そう信じてる。」

夢を見るくらいならばただだろう。

( +62 ) 2019/03/11(月) 22:18:20

【墓】 軽音部 エニシ

>>+36 アオイ
………はあ?だから俺の事やたらと処刑に押してたのか?……まあそれだけではないだろうけど。
好きとかそんなんじゃない。ただの仲間だよ……。ついこの間までな。
(彼女の歌が止んだ。劣等感や嫉妬にかき混ぜられた心が少しは落ち着いたようで先程アオイが言っていた妙な勘違いに呆れた物言いをする。)

…ミウと話せるなら、言っといてくれよ。もう歌は歌わないでくれって。耳障りだってさ。俺は…あいつと話せる自信ないし。

( +63 ) 2019/03/11(月) 22:21:18

在日 セボ


「オレを閉じ込めても、間違いなく明日は来る。
…………だから、えっと、思考は止めないでほしい。
オレは狐でもないけど、狼じゃないのは、流石に明らかだと思う。えっと、四日目エニシを閉じ込めようとしてるし、そもそもミウチャンを襲う余裕もない。まあ、ここの精査はみんなに任せる。っていうか、閉じ込められるわけだから、それはもう置いておいて、オレじゃないとき、の話を考えてくれたらいいと思う。
オレも、……狼がどこかって考えるけど自信がなくて。シオンは狼に見えないんだけど、状況からして一番狼っぽいとは思う……」

( 78 ) 2019/03/11(月) 22:25:10

闇の眷属 シオン

>>77 シズク
「我もそう思う。…この襲撃先でデメリットが無いのは我なのだ。貴様にもデメリットは無いだろうが、貴様が人狼であった場合、妖狐は把握出来ていると思う。そうなると、わざわざ小宮山 心優を襲う必要が無いような気がする。
少し、貴様自身を人狼と仮定した場合に出てくる行動の矛盾点を考えてもらえぬか?

我も自分自身を人狼と仮定した場合に行動に矛盾があることを見つけ出して、我が身の潔白を示そうと思う。…闇に飲まれなければ」

( 79 ) 2019/03/11(月) 22:28:45

【墓】 軽音部 エニシ

………恋かぁ…。
(周りには聞こえていないだろうがミライと自分だけに聞こえただろう言葉を呟く。シズクはどんな恋をする女の子だったんだろう。もうそんな姿は見られないのかもしれないが。)

( +64 ) 2019/03/11(月) 22:29:30

学生漫画家 シズク

>>79 シオン
「わかった。考えてみる。」

( 80 ) 2019/03/11(月) 22:31:24

闇の眷属 シオン

「我も我が状況的に一番人狼であるから…分からぬのだ。全ての要素が我が人狼であった時には不利にはならないのだからな。霊能者の襲撃も、小宮山 心優の襲撃も。我が人狼であった場合は、納得がいくものになってしまう。

そうなると、やはりこれは仕組まれた舞台となるからして、加賀見雫が人狼の可能性が上がるが」

( 81 ) 2019/03/11(月) 22:33:58

【墓】 ボンボン ククイ

「今夜はセボくんか。
加賀見さんかどこまで粘るか見ものやなあ?」

気の無い素ぶりで言葉を宙に放り投げる。
早く終われだとか、これ以上の犠牲を出したくないとか、そういうことを願う権利は自分には無い。

それは紛れも無い事実。
それでもその一方で、その事実に胡座をかいてぼんやり眺めることは、別人のように荒廃した表情を見せるクラスメイトに心が痛まないよう自己を防衛する手段にもなった。

( +65 ) 2019/03/11(月) 22:34:00

【墓】 バカップル ミウ

「はぁー、山田頑張ってー!」

( +66 ) 2019/03/11(月) 22:35:10

テニス部 サヤ

>>75 セボ
「セボくん……

……わかった。信じる。」

もうそれ以上に言葉は発しなかった。
あたしは決定を変えない。
セボくんも何も言わない。
それで、あたしはいいと思った。

最後の最後まで優しかったセボくんのことを、
あたしだけは最後まで信じたまま、閉じ込めよう。
少し歪んだ彼の表情は、見なかったことにしよう。
それで、いいと思った。

( 82 ) 2019/03/11(月) 22:36:00

在日 セボ

>>81 シオン
「うーん、やっぱり……?
オレもそう思う……。
シズクちゃんが狼って、有り得るのかな。なんていうか、護衛先? がめちゃくちゃ違和感あるの、なんでだと思う?」

( 83 ) 2019/03/11(月) 22:36:09

【墓】 マイペース アオイ


>>+63エニシ
「え、そうなん?そういうオーラ放ってた気がするんだけどなァ。恥ずかしい恥ずかしい」
あはは、といつもみたいに笑う。
─────が

「なンでてめェのケツ拭かなきゃなンねえんだ。」
雰囲気が一変する。おちゃらけはアオイはいない。

「自分で、話せ。」
エニシの尻を蹴る。容赦はない。
よろける先はミウの目の前だ。

( +67 ) 2019/03/11(月) 22:36:13

【墓】 ボンボン ククイ

傍らで悲痛な声を上げる>>+14 ミサの姿に、存外素直な性格なのだな、と思う。
元の日々に戻れたら、からかうこともできたかもしれないのに。

( +68 ) 2019/03/11(月) 22:37:46

【墓】 帰宅部のエース ヤクモ

>>+41 マコ
「…意外だよ、マコってそんな言い方出来るんだな……。
それに何だよ、〈変な所で似て欲しくない〉って。好きだけど嫉ましい、憧れて嫉ましい、好きと嫌い、そんな、当たり前そうなもん誰だってあるだろうが!
それでも、気持ちを知ってくれたのは素直に嬉しいよ……」

「例外を……そうだな…自分で言ってておかしいよな…
皆んな生きてなきゃいけないのにな…そうだな…惨めすぎるな。

でも、惨劇を引き起こしたって…うん。」

>>ALL 上の続きで
「なぁ、カナコ様ってどんな思いでいるんだろうな…。
俺気になってたんだ、あそこまでされてどうしてまだ人を信じる気持ちが残ったんだろうなって…。あんなに酷く裏切られ、信じてもらえず、その存在だけで疎まれた。それでも人を信じるなんて……さ。」

小さな声で「まるで今の俺を見ているように思うんだよ…」

( +69 ) 2019/03/11(月) 22:39:48

闇の眷属 シオン

>>83 セボ
「そうだな、特に我は違和感が強い。…何故、我が大柳響を護衛していたことを受け入れたのか。そのことも疑問なのだ。加賀見雫が狩人であるなら、二度同じところを襲撃に行っていることを疑問に思わないのだろうかと。
何故なのだろうな…霊能者を襲撃してからの今日の襲撃をしてくる人狼もよく分からぬが…。うむ…。

そうなると、やはり今日は加賀見雫を閉じこめるべきなのか?加賀見雫が人狼であるとなると、封印狂人も残っておる。魚人も残っているのではないかと思うところもある。貴様が人狼とは思えぬのだ」

( 84 ) 2019/03/11(月) 22:45:46

【墓】 マイペース アオイ


>>+69ヤクモ

「それでも、人として生きていた時を忘れる事はできないンじゃないか。彼女の中にも確実に楽しかった時間ってのが、あって、その時に戻れたらって。」

────俺らみたいじゃないか。

そう言おうとして口を噤んだ。

( +70 ) 2019/03/11(月) 22:46:08

在日 セボ

>>84 シオン
「シズクちゃんの、その違和感は分かる。ただ、人狼が敢えてそこでそれを選ぶの、なんでなんだろう?ってなるんだよね。
うーん、うーん、オレどっちかっていうとシズクちゃんはあって狂人かなって思ってるんだけど、どう思う?
それなら、あの変な護衛も、狼へのアピールとして絶対に正しくならないように、ってしてるなら、理解出来るっていうか……」

( 85 ) 2019/03/11(月) 22:50:09

在日 セボ

「そしたら、狼位置はどこになるか、でまた止まるんだ。
シオンが狼の可能性も、霊能のどちらかの可能性もある。
でも、アリサちゃんもコトハさんも、狼なら仲間を売っててさ……。じゃあ、シオン……? でもシオンも狼に見えなくて。
オレ正直、最後の二択に残されたら、勝てる気がしなくて……ごめん」

( 86 ) 2019/03/11(月) 22:52:44

闇の眷属 シオン

「我が人狼と仮定しよう。
やはり、我が人狼と否定できる箇所は少ない気がする。
まず1つ。感情的な話にはなるが、影裏真子は我にとって特に親睦を深めている友人である。恨みを持つわけが無かろう。
2つ。大柳響の占い指定に二人も人狼が入っていれば、影裏真子では無く大柳響を襲撃するだろう。
3つ。こうして生かされていることを不自然に思われぬ為に『影裏真子を護衛して、闇狩人だと認識した』と言えばいい話なのだ。
この辺りは前にも言った気がするが、あれ程までにすぐ皆に狩人であることを明かす必要は無いし、不破 縁のミスも我が人狼であるなら起こさせぬ。
これ以降については人狼も一人になってる故に襲撃先からの判断になるが…正直なところここは我も難しい。強いていえば、我だけが疑われる原因を我が作る必要があるだろうか、というぐらいか」

( 87 ) 2019/03/11(月) 22:59:06

放送部 アリサ

>>71 セボ
「あの時はククイくんとコトハちゃんがいたからな。どちらかが狂人であると強く思っていたよ。どちらかとまでは決めかねていたけど、あたしが先に結果を出すと言えば封印してくる可能性はあると懸念していたな。
シオンくんに関しては4日目の段階では占いの真贋がはっきりしていなかったから食ってかかったりもしたが、気持ち的にはヒビキくんが真かなと傾いていたのもあって、翌日エニシくんのことでそれが表に出たのだろうね。」

>>72 コトハ
「はは、それはお互い様だよコトハちゃん。人の心の闇なんてものは他人には推し量れないから人間関係というものが成立するのだよ。
ふふ、今のあたしとコトハちゃんならもっと腹を割った話が出来ていたかもしれないね!

ふむ、まあそれもお互い様だろうなあ。相手が狼だと言う限りどうやっても話は平行線だし、折り合いがつくことはないだろう。今日がセボくんなら明日はシズクちゃん。そのあとは誰が残るかな、ってところだよ。」

( 88 ) 2019/03/11(月) 23:01:23

闇の眷属 シオン

>>85 セボ
「狂人か。…確かにそう仮定すると、あのタイミングで狩人だと明かしたことも納得がいく気がするな。
しかし、加賀見雫が狂人であるとすると、襲撃が失敗した理由はなんだ?となる。…いや、妖狐を襲撃した可能性があるか。そうなれば、二日とも霊能者以外を狙ったことになり…うむ、襲撃の流れとしては自然ではあるな。

こうなると、一度目の護衛成功は何だ?とはなるが…二度も妖狐を襲撃する必要は無いしな」

( 89 ) 2019/03/11(月) 23:05:35

【墓】 ボンボン ククイ

>>+69 ヤクモ

「逆やろう。どんなに僅かでも他人を信じて、他人に期待する気持ちがあるから憎しみが生まれるんやとぼくは思う。
どうして、なんで、てな」

「光が強いほど影は濃くなるし、光が遠ざかるにつれて影は大きゅうなる」

( +71 ) 2019/03/11(月) 23:06:50

【墓】 安穏 渚

>>+59 ヒビキ
「い〜え〜。ふふ、おせっかいだったわね〜…ごめんなさい」

大人が首を突っ込んでも仕方のない事だった。彼らの問題なのだから。出しゃばった自分に少し羞恥を覚えるが、この状態で体裁を取り繕おうとも思わなかったので、アガりはしなかった。

心の中で心友と呼ばれた子にも謝る。ふふ、でもすごく仲良しで微笑ましい。>>+34

…うん。彼らなら大丈夫。呪いに負ける事はない。そう信じられた。

( +72 ) 2019/03/11(月) 23:07:40

学生漫画家 シズク

「わたしを人狼と仮定したばあい。

まず、もう何度もいわれているし、わたしも頭を悩ませているけれど……護衛先。
狼が確定した、えにしに合わせた方が、よほど、自然。
さやをずっと守っていたことにした方が、わかりやすいし。
その方が、えにしのことを狼だと思って、閉じ込めるのを、強く推した……とか、言えるんじゃ、ないかな。
実際は……あせっちゃったんだけど。」

「……あと、ことは護衛した日のことも。
まず、あの日に、回数を増やすメリットがなさすぎる。
回数がふえなければ、最終日は4人、封印狂人がいれば、五分の状況に、もちこめる可能性が、あった、はず。

仮に、しおんの言うとおり、事故で襲撃失敗したとして。
わざわざ、ことはで護衛成功……というくらいなら……『手応えはなかった』といって、狐がいるように見せる方が、建設的。それなら、最後の方まで残るためには、狐がまだいることを示すべき。とは。」

( 90 ) 2019/03/11(月) 23:10:18

在日 セボ

>>89 シオン
「シズクちゃんが封印狂人なら、どちらか一回は、封印されたのかなって思うけど……どうだろう?
マコが封印狂人なら、ヒビキのこと封印しない理由がない気がして……」

( 91 ) 2019/03/11(月) 23:11:28

【墓】 オカルト部 マコ

>>+59>>+60ヒビキ
「む、むぅ!?やめ、やめ、やめて、よ!?
只でさえモジャモジャなのにぃ!

......堂々としてれば良いんだよ。ヒビキ君は」

[最後の言葉は、俯かれて聞こえなかっただろう]

「流石に持って来れる状態じゃないとは思うけど...。
以外と、手作りご飯、とか?
闇のけんぞくお手製魔界風味噌汁、なんて」

( +73 ) 2019/03/11(月) 23:14:08

学生漫画家 シズク

「同様の理由で……今日……みうは、狼には、あまりみえない。
でも、狐ではない、とは、言えなかったはず。
……延命のための、回数をかせぐ、としたら。みうより、きーち…または、霊能にいく、かと。
みうを殺したら……一手、早まる。

じっさい、今日、せぼで終わらなかったら……明日は、わたしを閉じ込めるのが……安全策。
それは、わたしが狼なら、手数的に、きけん、かと。
それなら、くり返しになるけど、きーちや霊能にいく、ほうが、まだ、わかるのでは。」

ともだちの死を、ゲームのように軽く言う。
嫌気がさす。

( 92 ) 2019/03/11(月) 23:16:39

【墓】 オカルト部 マコ

>>+61アオイ>>+62ミウ
「なんか......ほんと、似た者同士。御馳走様......。僕はもうお腹一杯です......。

別に、怒ってた訳じゃないよ。
ただいつも妬みとか胸焼けとか起こしてただけ。名物みたいで、面白くは、あったんだけどね。

因みに冥婚って言うのは、死者と生者が結婚することね。」

( +74 ) 2019/03/11(月) 23:19:30

学生漫画家 シズク、少しきゅうけいする。

( A10 ) 2019/03/11(月) 23:19:35

闇の眷属 シオン

>>91 セボ
「ピンポイントで狙えるものなのだろうか。影裏真子以外は誰も封印されたとは言っていない。…となれば、無差別に封じる力を使うものでは無いだろう。それに一度目の襲撃は影裏真子が封印された日と同じだ。2度目の襲撃が封じられたことになるが。加賀見雫が封印狂人として封じる理由があるのだろうか」

( 93 ) 2019/03/11(月) 23:19:56

放送部 アリサ在日 セボに、「声がガラガラだ、一息つきなよ!」。

( A11 ) 2019/03/11(月) 23:22:47 飴

【墓】 マイペース アオイ


>>+74マコ
「ミウ、聞いた?マコまだ食べれるって」
「大丈夫?お薬飲む?胃酸抑えとく??」

( +75 ) 2019/03/11(月) 23:23:06

在日 セボ、ありがとうアリサちゃん……!

( A12 ) 2019/03/11(月) 23:27:22

学生漫画家 シズク、闇の眷属 シオンに、「しおんも水どうぞ。」

( A13 ) 2019/03/11(月) 23:28:43

学生漫画家 シズク、お水こぼした........。

( A14 ) 2019/03/11(月) 23:29:00

学生漫画家 シズク闇の眷属 シオンに「今度こそだいじょうぶ。」

( A15 ) 2019/03/11(月) 23:29:31 飴

【墓】 新し物好き アカリ

やってくるみんなが心配でずっと本殿の中にいたけど、外に出てみようと思った。

想像していたよりずっと、簡単に出られた。

このまま本土まで行けるのかな?なんて、考えてみたけど。今行きたいのはそこじゃない。

「セボ…………怖いよね」

彼が本殿に入るときは、任せよう。
やりたいことが何かあるかもしれないから、彼の時間になるようにしよう。

「でも、今だけ。
ちょっとだけ、いいでしょう?」

セボの隣まで行き、手を繋ぐ振りをしてみる。
すり抜けるように、触れない。体温を感じることもない。

それでも、「あなたは本当にがんばった。苦しかったね」と。あなたを癒したい気持ちが少しでも伝わりますように。

( +76 ) 2019/03/11(月) 23:31:13

【墓】 オカルト部 マコ

>>+69ヤクモ
「はぁ」

[呆れた様に溜め息をつく]

「嫌われたくない、仲良くしていたいと思っている相手と、死んで欲しいと思っている相手への喋り方が、同じな訳ないじゃない?
僕が変わらず君達に死んで欲しいって思ってるの、忘れてないかな?

......まぁ、どういたしまして。
別に。自分を見せられたみたいで、嫌気が刺しただけ。普通、なんだと思うよ」

( +77 ) 2019/03/11(月) 23:34:32

闇の眷属 シオン、学生漫画家 シズクに「くくっ、感謝する。加賀見雫」

( A16 ) 2019/03/11(月) 23:35:17

闇の眷属 シオン学生漫画家 シズクに「我からは貴様に闇の安らぎを与えよう」

( A17 ) 2019/03/11(月) 23:36:05 飴

【墓】 オカルト部 マコ

>>+75アオイ
「君達、ほんと死んでも変わらないね......。
バカップルに処方する薬は死ですら効かないのか」

( +78 ) 2019/03/11(月) 23:37:42

テニス部 サヤ、あたしもお水……のも……

( A18 ) 2019/03/11(月) 23:38:09

在日 セボ

>>93 シオン
「ああ……言われてみると、たしかに。
うーん、狼を見つけるため? と考えても、わざと襲わないようにするかなあ、ってなる。
…………シオンを封印するとも思えないし、シズクちゃんが狂人なら、それこそ霊能に狼とか? うーん……いや、それでも違和感あるね」

( 94 ) 2019/03/11(月) 23:42:19

【墓】 マイペース アオイ


>>+78マコ
「マイペースなんて言われて生きてきたし、片やバカップルって言われてるしなァ
また胃のむかむかは続くよォ、マコ」

( +79 ) 2019/03/11(月) 23:43:21

闇の眷属 シオン

「うむ…やはり加賀見雫は人狼か真なる狩人だと我は思う。今日で全て終わればいいのだが…」

( 95 ) 2019/03/11(月) 23:45:53

【墓】 オカルト部 マコ

>>+69ヤクモ
「自分が正しくありたかったからじゃない?
正直、あんなことまでされた村人の事なんて信じられないでしょ。
人の心はもう信じてなんかはいないんだと思うけどな。

掃き溜めみたいな醜い部分を見て、それでも自分は、ってね。
文献でも元々、自分が清らかでありたかったみたいだし。
清らかでありたい心で救いと赦しを行い。
憎悪によって殺戮と狂乱を巻き起こす。

一面では計れないものだよ。神にまでなった存在の事なんて」

( +80 ) 2019/03/11(月) 23:48:08

闇の眷属 シオン、集会所の外へと出て行った

( A19 ) 2019/03/11(月) 23:58:19

【墓】 クール ヒビキ

>>+72
いえ、お節介なんかじゃ。俺、あんま喋るの得意じゃないから言葉悪かったら、すいません
えっと…おねーさんにそう言ってもらえて、大丈夫になったのもあります。死んでも俺は皆のどす黒い部分も受け入れるって決めたし、
心友って言ったけど、本当は“だった奴”なんです。でも、またやり直す事が許されて、なのに弱気になっちゃダメっすよね
ありがとうございます。俺、このクソッタレな時間が終わるまで、気持ちだけは負けないっす


>>+73マコ
んだよ、お前も俺みたいにいっそ伸ばして結べばいーじゃん。んでシオンのも結ぼうぜ。
手作りご飯か。いーな、そういうの。隠し味に磯海苔みたいなやつぶっ込んでそうじゃね?でもバレバレみたいな。
んー俺はコーヒー牛乳飲みたい。美味いよなーあれ

( +81 ) 2019/03/12(火) 00:04:46

学生漫画家 シズク、ただいま。

( A20 ) 2019/03/12(火) 00:05:56

テニス部 サヤ、おかえり。

( A21 ) 2019/03/12(火) 00:07:04

闇の眷属 シオン

誰が炊いたのか分からない冷えたご飯で歪なかたちのおにぎりを作った。

「毎度、誰かが弔っているのだな。このような事になっても、まだ我らが同胞の絆は残っているのだろうか。
今日は小宮山 心優、貴様に礼をしに来たぞ。貴様が生きているうちにするべきであったのだが。我が闇の力を込めて生成した食事だ。

我は、何を守りたかったのだろうな。まだ我が守るべきものは残っているのだろうか。
死んでしまえば全てが終わりだが…こちらも地獄のようだ。それでも死んでいた方が幸せだとは思わぬがな。

くくっ、せめてそちらが穏やかな場所であることを我は祈っておるぞ」

( 96 ) 2019/03/12(火) 00:08:37

学生漫画家 シズク

「うん。帰ってきたんだけど……。

わたしが反論できるのは、そんなかんじ、かなあ……。
のこされてる、時点で……じゅうぶん、疑わしい、もんね。」

「しおんは、しおんに都合のいい状況だから……仕組まれてる?って、いうけど……わたしは、ずっと、いつ閉じ込められても、おかしくなかった。
もっと、すべてにおいてもう一段階くらい、じぶんに、有利な状況を、作ってもいいと思わない?」


「これは、人狼が、わたしで一回分、閉じ込め回数を稼ぐための、状況なんだと、思う。」

( 97 ) 2019/03/12(火) 00:13:12

学生漫画家 シズク

「……おわると、いいな。」

「今日の護衛も……いちおう伏せておくね。」

( 98 ) 2019/03/12(火) 00:14:08

【墓】 クール ヒビキ

お、マコ大正解じゃん。味噌汁じゃなくておにぎりで、今日はミウだけどさ。……シオンって義理堅いよな。ホント。

( +82 ) 2019/03/12(火) 00:16:14

【墓】 帰宅部のエース ヤクモ

>>+70アオイ
アオイの返答も、アオイが返答した事も複雑な心境だった。

「アオイ、それって…」

それ以上は口に出せなかった。

>>+77 マコ
「…単純に関心したことに対して随分と突っかかってくるんだな?
それに何だよ、そんなに殺意に溢れてたのか?気づかなくて悪かったな。(少し笑みを浮かべて)
今のお前が、普通 を語るなんてなぁ…」


>>+71 ククイ
「それも十分に考えられることだと俺は思うよ。その上でさ、古書に書いてある順番から、最後に残ったのはお前としては何だったんだ?」

( +83 ) 2019/03/12(火) 00:16:24

在日 セボ

>>98 シズク

「あ、あのさ、なんとなく思いついたんだけど、投票しておくのどうだろ? 護衛先」

( 99 ) 2019/03/12(火) 00:17:35

学生漫画家 シズク

>>99 せぼ
「!」

「まこが、やってたやつ。じゃあ、やっておく。人数少ないから、こわいけど……今日は、決定、早かったし、大丈夫かな。」

( 100 ) 2019/03/12(火) 00:19:49

在日 セボ

>>100 シズク
「あ、どうだろ……?
オレ目線では大丈夫だろうなって思うんだけど、えっと最終的にはシズクに任せる」

( 101 ) 2019/03/12(火) 00:23:26

学生漫画家 シズク

「ん……まって……。大丈夫かな……。」

「うーん……大丈夫?かな……。わたしが投票はずして、万が一、三票ずつ割れると、少しこわいけど……。」

( 102 ) 2019/03/12(火) 00:24:22

学生漫画家 シズク

「うーん……。ごめん、せぼ。

わたしから見ると、万が一、せぼ、狂人、魚人の3人の票が固まると、こわいから、やめておく。」

「というか……護衛が出ることは、きたいしてない、から。言ってしまってもいいんだけど。」

( 103 ) 2019/03/12(火) 00:25:51

闇の眷属 シオン、学生漫画家 シズクに「やめておいた方が良いのではないか?」と念を送った

( A22 ) 2019/03/12(火) 00:26:21

学生漫画家 シズク

>>しおんの念をじゅしん。

「やっぱり、そうだよね……。人数てきに、きけん。やめる。」

( 104 ) 2019/03/12(火) 00:27:29

学生漫画家 シズク

「魚人……誰も水の音聞いてないけど……いるのかな。

可能性としては、みうも、あるのかな。」

( 105 ) 2019/03/12(火) 00:28:32

学生漫画家 シズク

「魚人の可能性があるのは……ここにいないひとだと、みう、あおい、やくも、くくい(うそつきのばあい)……かな?さやが水の音聞いていたから、りこは、可能性はない。うーん……なんとも言えない、か。」

( 106 ) 2019/03/12(火) 00:30:47

学生漫画家 シズク

「そろそろ……ねる。ね。おやすみ。」

( 107 ) 2019/03/12(火) 00:31:14

在日 セボ

「あ、そっか。いや、オレこそ変な事言ってごめん」

結局狼が誰なのか意見がまとまらなくて、オレは息をついた。
喉が痛い。少し休んで、とサヤちゃんは行ったから、許されるだろうか。考えていたことはだいたい言った気がする。

( 108 ) 2019/03/12(火) 00:32:36

学生漫画家 シズク

「あ……三票ずつわれるより、敵に予想されるおそれがある……のほうが、あぶなかった。」

( 109 ) 2019/03/12(火) 00:32:50

【墓】 クール ヒビキ

>>+69ヤクモ
さあ。俺にはわからん
最初、マコと一緒に死んだ時、お前らに声が聞こえなくて「俺はここにいるのに」とは思った。そーいう扱いされてたんだろなーとちょっと同情した

だから呪怨は晴らしたいんだろーし、俺ら巻き込んでやーやー言って、それでも人を信じたい気持ち……あー俺みたいなもんか?

/言いながら理解する。自分に与えられた能力は、呪いを解く力、見抜く力。確かに自分は助けたいと思った。強く強く、マコを救うと決めていた。人を信じること、信じて弱い自分を自分を助けたかった。そう言った気持ちなのだろうか/

(でも許さないけどな。償わせてから成仏させてやりてぇ。…何も出来ないけど)

/シオンの姿をじっと見つめた/

( +84 ) 2019/03/12(火) 00:47:02

学生漫画家 シズク

有翼人は、夜目が聞かない。

カロスが言うには、彼の幼い弟が、昼のうちに度胸試しで崖の上に登って、降りられなくなったそうだ。
夜に飛ぶことはふたりとも、危険だし、かと言って、放っておいたら、いつ落ちるともわからない。
そんなときに、助けに行ったのが、アリアだった。

カロスはアリアが同族だと信じた。
夜目も効く同族だなんてすばらしい、と彼女をひどく褒めた。
しかし、アリアは夜にしか飛べないのだ。

昼に会おうと言う彼には、昼には仕事があって無理だと伝えた。それから、週に一度、夜だけ、森の泉でこっそり会うようになる。
星空の下を飛んでみたいという、彼の手を引いて一緒に飛んだ。
カロスは目を輝かせ、アリアは月明かりに照らされた彼の顔につよく惹かれた。

カロスは、自分の勤め先を教えてくれた。彼は、高いところから低いところまで、家々に手紙を届ける仕事をしていた。

アリアは昼間、布で顔を隠し、空を飛ぶ彼を見た。
その翼は、しろく、陽の光に輝いてうつくしかった。
目にしみるほどに。

( 110 ) 2019/03/12(火) 00:49:48

在日 セボ

「……そろそろ、向かおうかな」

ずっと開かなかった扉は、今日は開くのだろうか。きっと開くのだろう。

( 111 ) 2019/03/12(火) 00:51:53

在日 セボテニス部 サヤそれじゃあ、またね。

( A23 ) 2019/03/12(火) 00:52:14 飴

【墓】 軽音部 エニシ

…………ああ。ああ、そうだな。いつもありがとう…。
……大好きだよ。

( +85 ) 2019/03/12(火) 01:04:21

学生漫画家 シズク

カロスと会う回数を減らしてしまった。
あまりに彼がまぶしくて。
もらいものの翼が、うしろめたくて。

ある三日月の夜にひとりで飛んでいると、《空の王》と呼ばれる、黒翼の一族の長に見初められる。

カロスに会う予定の日。
待ち伏せていた《空の王》の手下によって、アリアは無理やり連れていかれてしまう。
その手下は、アリアと同じ部族……夜目はきけど、空は飛べない。馬で地を駆け連れ去られた。

カロスはそれを目撃し、アリアを助けるため、ひとり追ってくる。
夜目がきかない彼は、幾度もその翼を木にぶつける。
彼の白い翼は、いつのまにか、黒く、赤くなる。
それでも、アリアと飛んだ感覚を覚えていたのだ。

《空の王》の住む塔の上。
アリアは助けに来た彼の手を取り、外に出た。

( 112 ) 2019/03/12(火) 01:07:05

学生漫画家 シズク

しかし、時間はもう夜明け。

アリアは既に、月の光の加護を失い、塔の中で翼を失っていた。
彼の手をとる、アリアの手は震える。

陽の光に照らされたアリアを、カロスは初めて見た。

翼のない自分を恥じ、うつむく彼女を見て、カロスは驚いてこう言ったのだ。

『アリアの目……陽の光をすいこんだみたいだ。

ずっと、君に会いたかった。夜には、よく見えなかったから。』


カロスは夜目がきかない。元々しっかり見えてはいない。
最初から、カロスにとって、アリアの翼の有無などは関係なかったのだ。
彼にとっては、今ここにアリアがいる。それだけでよかった。

目を見張るアリアに柔らかく笑いかけ、カロスは彼女を抱いて、朝日の中を羽ばたいたのだった。

( 113 ) 2019/03/12(火) 01:19:04

学生漫画家 シズク

「……アリア。カロス。わたしに力をください。」


静かに祈り、眠りにつくことにした。

( 114 ) 2019/03/12(火) 01:20:52

在日 セボ

じゃり、と土の音がする。
一歩一歩進むたび、足が重たくなった。

本殿の前までつく。古びた井戸が見える。
辺りには誰もいない。……誰も、いない。
扉の前で縋り付くように膝が落ちる。もう、虚勢はる必要、ないんだ。

「……、くない……死にたくない、死にたくないよお」
胸が詰まった。涙が溢れる。嗚咽が止まらない。体が震えてしかたない。吐き気がこみ上げた。
視界が歪んでも、いくら顔がグシャグシャになっても、もう取り繕わなくていいんだ。

( 115 ) 2019/03/12(火) 01:26:56

【墓】 オカルト部 マコ

>>+81>>+82ヒビキ
「三人お揃いって...。悪いとは言わないけど、恥ずかしいよ。
ヒビキ君ほんっとコーヒー牛乳好きだね。ご飯にまでかけてるんじゃないの?」

「シオン君は、うん。ビックリするくらい、面倒見が良い。
ふふ。あの喋り方で気付けない人もいるみたいだけど、勿体ないよね」

( +86 ) 2019/03/12(火) 01:36:23

【墓】 オカルト部 マコ

>>+79アオイ
「体は無い筈なのになんでムカムカするんだろ
霊体貫通とか止めて欲しい......」

( +87 ) 2019/03/12(火) 01:39:33

【墓】 オカルト部 マコ

>>+83ヤクモ
「あれ、褒めてたんだ?
ごめんね気付けなくて。ひねくれてるもので。

勿論。鈍いね。
なんなら今からでも遅くないよ。折角だから、カナコ様へのセルフ人柱になるなんかどう?

ふふ。普通なのは君の方だけど。僕は、そう言う思いも持った事があるってだけ。
ヤクモ君が、こんな状況でもその気持ちを人らしく維持しているのなら、それこそ異常だと思うよ」

( +88 ) 2019/03/12(火) 01:49:06

【墓】 クール ヒビキ

>>+86マコ
あいつ絶対嫌がるよな。でも他のお揃いなら喜びそうじゃね?ダークなんちゃら的な闇アイテムみんなで持とうぜ。んで髪もな。

いやかけねーよ流石に。……ガキの頃、パン浸して食べてたけど、親にバカにされて以来やってねーし…

/両親の顔を思い出す。あの2人は俺が死んだ後、どうなるのだろう。今のように、霊体のまま見守るしかないのだろうか/

だよな。照れ隠しでわざとわかりにくい言葉使ってんのか?って思う時があるくらいだよ。ブレないよなーホント。
ああ見えて落ち着いてるし、けど内側に熱いもん持ってるし、そーいう意味で静かなヤマトナデシコみたいな奴がお似合いだろうなって言ったんだけど。なんか騒がしいって捉えられちゃったんだよな。

(こんなことになるなら、ちゃんと否定してればよかったな)

/数日前のボーイズトークが、遠くの記憶のようだった/

( +89 ) 2019/03/12(火) 02:04:48

モテ願望の強い キイチ

[そっと、セボに票を入れて、彼がここを出る前に集会所から出た。
どうしても、セボを見送ることができなかった。また会おうと声を掛けることも、ごめんと謝ることも、最後になにか言葉を交わす事も、できなかった。]

…これで終わってくれ。
じゃないと、俺はもう……

[空を見上げる。けれど、そこに光はなく、]

………希望なんて、ないのかな

[今日も、星は見えなかった。]*

( 116 ) 2019/03/12(火) 02:11:01

【墓】 バカップル ミウ

>>96 シオン
「山田?」

自分の名前を口にする声が聞こえて、ミウは首を傾げながら本殿の外に顔を出す。

彼の手には不恰好なかたちのおにぎりがあった。
聞けば数日前のお礼に握ったものだと分かり、ミウは数度目を瞬かせたあとにくすりと笑みをこぼした。

「あは、ありがと。山田ちょー律儀ぃ。でも、闇の力とかあんま美味しくなさそー。」

供えられたおにぎりに手を伸ばして、指先がすり抜けたところでその手を止める。
そして、しゃがみ込んだままシオンの話に耳を傾けた。

「……だいじょぶだよ、山田! ミウが守れないぶん、さややのこと守ってあげてね。ミウはみんなとの絆、信じてるから。」

( +90 ) 2019/03/12(火) 03:33:17

【墓】 読者モデル ミライ

>>+49 ヤクモ

(数時間前)

あの時はまだ呪いなんて…。クラスメイトへの秘めたる思いも必死に押さえつけていた。

あの肝試しはアタシの色褪せた青春の1ページを飾る。

でもこんな言葉はきっと彼には届かない。

「そう考えると本当に単純だったね、賢いとか一線を画してる印象あったけど買いかぶりだったみたい。」

あーあ、とわざとらしくため息をつく。

今のアタシは狼だ。彼の持つのは期待であり幻想だ。
あの頃のアタシはもういないのだから。

( +91 ) 2019/03/12(火) 03:57:44


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生存者 (7)

闇の眷属 シオン
21回 残852pt
モテ願望の強い キイチ
7回 残1154pt 飴
放送部 アリサ
5回 残1113pt
学生漫画家 シズク
37回 残283pt
在日 セボ
31回 残370pt
テニス部 サヤ
7回 残1438pt 飴
巫女 コトハ
9回 残979pt 飴

犠牲者 (6)

学級委員 サトシ (2d)
クール ヒビキ (4d)
オカルト部 マコ (4d)
バレエ部 ミサ (5d)
ボンボン ククイ (5d)
バカップル ミウ (7d)

処刑者 (5)

スイーツ好き リコ (3d)
読者モデル ミライ (4d)
軽音部 エニシ (5d)
帰宅部のエース ヤクモ (6d)
マイペース アオイ (7d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (7)

学級委員 ミナミ (1d)
追憶 沙華 (1d)
安穏 渚 (1d)
副担任 袴田 (1d)
新し物好き アカリ (1d)
占星術師 ツクモ (1d)
担任 モリクボ (1d)

発言種別

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囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
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